1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2012/10/03(水) 05:25:21.85 ID:LBT0nrF3
原作:「天地明察」冲方丁
監督:滝田洋二郎
キャスト
安井算哲:岡田准一
村瀬えん:宮崎あおい
水戸光圀:中井貴一
保科正之:松本幸四郎
村瀬義益:佐藤隆太
関孝和 :市川猿之助
建部昌明:笹野高史
伊藤重孝:岸辺一徳
安藤有益:渡辺大
山崎闇斎:白井晃
本因坊道策:横山裕
3 :
名無シネマ@上映中:2012/10/03(水) 05:25:52.58 ID:LBT0nrF3
将軍に囲碁を教える名家の息子として生まれ、学問への造詣も深い。
しかし出世や富には興味がなく、自分の好きな算術や星の観測に熱中している時は
周りが見えなくなってしまう。その男の名は安井算哲。
若き将軍・徳川家綱の後見人である会津藩主・保科正之は彼を見込み
新しい暦を作るという大計画のリーダーに抜擢する。
そんな大事業にとまどいながらも持ち前の誠実さとひたむきさで果敢に立ち向かっていく算哲。
多くの人に支えられ、決してあきらめない算哲と皆の夢をかけた果てしなき挑戦がはじまる――。
4 :
名無シネマ@上映中:2012/10/03(水) 05:26:22.67 ID:LBT0nrF3
アンチ、荒らし、煽り、キャストsageなどはスルーでお願い申し上げます。
5 :
名無シネマ@上映中:2012/10/03(水) 05:27:29.96 ID:LBT0nrF3
6 :
名無シネマ@上映中:2012/10/03(水) 10:09:45.34 ID:Hnvn13em
>>1 乙!
この映画では結構印象的な台詞があるね
時代劇と言うのもあるんだろうけどそれだけでも好きだ
7 :
名無シネマ@上映中:2012/10/03(水) 11:14:38.61 ID:q60NqSsI
>>お待たせしません
そんなセリフはないわけだが
8 :
名無シネマ@上映中:2012/10/03(水) 16:08:44.97 ID://E0Sy4G
いい映画だ おしつけがましくない
地味なのが いい
9 :
名無シネマ@上映中:2012/10/03(水) 20:19:54.31 ID:FIbbUwfB
冒頭の御前碁で算哲まで碁に熱くなってたこと
通常、渋川春海の名前を使ってなかったこと、
えんと算術塾の村瀬を兄妹にしちゃったこと
春海の初婚、えんの初婚、何れも配偶者を病気で亡くした設定になってなかったこと
これらが原作との違いで結構残念だったんだが、史実はどうだったんだろう。
観測隊の爺さん二人は良かった。
特に、建部は、読んでた時から笹野さんで脳内変換してたので。
あと、大道具小道具も面白かった。
山崎闇斎の自己犠牲と、忍者と、クライマックスでの夫婦抱擁は
「これってアメリカ人が作った映画かよ!」と突っ込んでしまった。
算哲側の公家さんが良い味出してた
地味な映画だったけど、仄々しててこう言う映画て結構好き
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ヾ ヽ
`/ 人 ヽ
( / \ |
| イ ー \__ |
| | ●ヽ ィ●>ヽ |
| |  ̄ 〈  ̄ |) | <早く帯を解いていただけますか。
ヽヽ `ー―′ ノ ノ
\\__ / (
) _) (_ )
( / r⌒\ (
>>12 原作にもその台詞があったけど滝田監督この台詞は気に入りだったんだな
お気にはいいけど意味が違っちゃってるんだよな
原作だと寝る時間になってもしどろもどろになっちゃってるのに対して
子供じゃ在るまいしてきな微笑と共に出てくる台詞
映画だと祝言の杯交わしながら
これからの人生について一晩語り明かそうぜ的なムードに対して
早くセックスしましょうみたいな
ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
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ソウカシネ
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ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
ソウカシネ
>>14 今まで束縛されていたものから自由になりたいって意味合いもあるだろ。
まあ、あの後は一晩中ご明察だっただろうが。
別に誰も束縛されてないが
あおいの股間を 万古明察!
>>7 「これ以上は待ちませんよ」
「お待たせしません」
まあ待たせたわけだが
このプロポーズ劇もなんとかしてほしい
ことを殺す代わりに闇斎を殺したんだろうな
本因坊道策の歳くった時の
やっすい特殊メイクが
酷すぎて笑える
ドラゴンボールのピッコロ大魔王みたいだった
>>20 その割に長い年月苦労して苦労してそれでも報われないからとやさぐれた主人公が若い頃そのままでぴっかぴかの1年生状態だったのが
何かのギャグみたいだった。闇斎先生含めて二三十年みんな若いまま暦だけが流れて行って、何故か道策だけが老けてた。
>>17 ほんとにわかってねえなw
ひょっとして現代ドラマ感覚で観てたのか?w
この間見てきた。原作未読
普通に面白かったけど何度かないわって吹いた。
前スレも読んだけど邦画の悪い所集めたってより、昔のハリウッドノリみたいに感じた。
良くも悪くもライトでハッピーなお伽話ノリ。テンポは好きだから楽しく見れた。
個人的には忍者も結構平気だったw
でも闇斎先生が死ぬシーンは、安易な盛り上げ方すぎだと感じた。
そもそも闇斎先生のキャラ立てがいまいち好きになれなかったな。
白井楽しみにしてたから残念だった。
岡田は前半の若者演技はちょっとわざとらしすぎて変な感じした。中盤以降の方が良かった。
安藤役の渡辺大が思いの外感じ良かった。
一番納得いかなかったのはえんからの「私より先に〜」
あれ原作もああなのかな。
男がマゲ結って、半生を費やした仕事で失敗したら腹切るって覚悟で乾坤一擲の大勝負に出るときにあの台詞はないだろう。
そこは御武運をお祈りします系の台詞がよかった。
邪魔してはいけない事はわかっていても切なる願いから来る「死なないでください」もありかもしれないけど、それならあの無邪気な表情はないわー。
あなたの勝利を信じていますって感じでもないし。
好みの問題かもしれないが、一番辟易したシーンだった。
他だと「えんの星だよ」にいつどこのドラマだよと吹いたり
エンドロールで日本の行事が明治13年のグレゴリオ暦基準のカレンダーに吸い込まれていくのはテーマ的にどうなんだろうと思ったり。
見終わった直後はそれなりに楽しかったと思えるんだけど
思い返すと残念部分ばかり思い浮かぶ不思議な映画だなと思う。
>>24 その言葉でも同じ意味を感じただろ。
夫の言葉をオマージュして返したんだよ。
原作は知らない。
>>25 >その言葉でも同じ意味を感じただろ。
どれを指してるのかわからないけど
無粋というか「お前になにがわかる」と言ってやりたくなる台詞と演技だと思ったよ。
「あなたのなすべき事はわかります」と言ってた女と同一人物とは思えなかった。
オマージュなのはわかっているけど、ああ使うのは違うだろう。
>>26 お前は少数派だと思うよ。
賛同してくれる人を探すんだな。
>>24 太陰暦と太陽暦との違いなのだからしょうがない。問題は太陰暦として
正確かどうかだ。
映画を見て、原作を読んだが、どちらもよかった。
映画はエンターティンメントを重視したつくり。原作は後半では幕府と朝廷との関係を
詳しく書いている。算哲も映画より要領よく立ち回っている。そのためエンドの
面白さは映画のほうかな。
北極星の高さを測ると位置がわかるみたいな論調がずっと続いたのは極めて遺憾だ
経度を測るのは現代でも難しいのに
一番手っ取り早いのは正確な時計を持った上で
各地の南中時間を比較することだが
あの時代では逆に南中から午の刻を知ってるような有様で期待できない
まあ原作者が緯度と経度を混同するほど知識なかったのがその作品の一番の問題だ
医療系ドラマのオペシーンとかではトンデモ手術があっても誰も突っ込まないけれど
天地は封切り前から学者に噛み付かれいたりするのは何故なんだろう
エンターテインメントだからそこそこポイントを押さえてさえいれば良いんじゃないかな
映画の制作者が研究者並の知識を持つのは無理でしょう
専門の知識はどうあれ原作者に脚本も書いて欲しかったと思う
>>30 原作者はその辺を調べないで書いたのか
それとも理解出来なかったのか
そもそも北極星の仰角を測った事実はあるのかなんだが。
>>27 そうかもね。映画の感想を書くのに少数派多数派が何の関係があるのかわからないけど。
>>28 エンドロールの話かな?
確かにこっちはしようがないのかなとも思うんだけど
続いて二十四節気がぐるぐる回ってる映像だったから、渋川春海が主人公の映画ならそこは本朝七十二候を推せよと思ってしまって、ダブルで萎えた所はある。
これも見た目のすっきり感優先で仕方ないのかもしれないけど
そういう体面重視で仕方ないって諦めはこの映画の伝えたいだろう事を自ら台無しにしてるみたいでさ。
ちょっと見せ方変えるだけで中国からの輸入そのままじゃなくて、日本の風土に合わせた独自の暦を作ったストーリーにリンクした映像になるのに惜しい。
34 :
名無シネマ@上映中:2012/10/05(金) 21:31:25.03 ID:yjxlVFAZ
この映画を観たおかげで、
昨日BSプレミアムでやっていた
歴史館 伊能忠敬が 興味深く見れた。
距離測るのは歩幅だのみっていうのは進歩してなかった。
自分も見たよ>BSP
幕府に天文方があるという事が対外国にどんだけ重要な事だったかとか
自国で暦を作ると云う事がどれほど重要な意味を持っていたかとか
そういう意味で天地明察はその始まりの物語なんだなってしみじみ思った
10月8日に字幕付きをまた見に行って来るちょっと難しい台詞があったんで確認してくる
えんのすけ何言ってんだかわかんね〜よ
>>32 単行本には「中国の緯度と日本の緯度、その差が〜誤差をもたらしていた。北極星による緯度の算出〜」と、
まったくの誤解、おそらく「経度」という言葉自体が小説全体に存在しないのではないか。
文庫本では、この部分全部「経度」に変更、結果、
「中国の経度と日本の経度、その差が〜誤差をもたらしていた。北極星による経度の算出〜」と、
北極星から経度が測れるわけがなく、
「語句だけ入れ替えればいいや」という編集サイドの怠慢が露骨
その他サイトでは、碁の誤り、算術の誤り、設問の誤りなど
誤り多数、ラノベ作家としての「汚名を挽回」した
邦画の字幕付きとか字幕ばっか気にする自信がある
>>37 トンであります。
最後の行の意味がちと?でしたが、
早い話、よくわからないけどイメージとノリで書いてしまったら
みんなもわかったような顔して読んでくれてラッキー みたいなとこですか。
私もフェルマー定理本をわかったふりして読了しました。
加藤正人?@teijou
よろしくお願いします。いまひとつお客さんが入っていないようです。
加藤正人?@teijou
ありがとうございます! コケてます。評判は悪くないのですが……。
商売は難しいですね。
41 :
名無シネマ@上映中:2012/10/06(土) 08:46:28.89 ID:LRVCFJ8s
土下ジャニと不倫糞ビッチの映画と思ってたが、
今日、見てくる。
宮崎が笑いすぎだけどな
え、ここでも?みたいに連発しすぎ
原作通りのツンが良かった>えん
笑顔のバーゲンセールだろう、映画のは
>>43 終盤の算哲を叱咤するシーンを強調する為なんだろうな>穏やかなえんの演出
ツンのえん見てみたかったけどまあ叱咤するシーンで想像は出来る
「関殿にお会いしたい」のところだけは
もうちょっと真面目な顔をした方がいいんじゃないかなと思った
算哲が絶望してひとり泣いてる所にえんが現れて
「どうして塾においでにならないのです?お待ちしてたんですよ」
って言うシーンが凄く好きだ救いの神に見えた
最後の勝負で、外すわけないのに
もしかしてまた外れるのかと思わずにいられなかった
これは監督として、もっと誉められてもいいはず
あのシーンはなぁ…刻まで指定してたしなぁ。
こっち的は、「あの程度のずれは当たりってことでいいんだ?ゆるー」、みたいな
変に脱力感を伴うシーンだったw
潔くないシーンだったね。
そもそも不定時法で時間まで決められるはずがない
またも原作のエラー
>>48 左様、ずれて措きながら明察とは。もって笑うべし〜
もっと言えば当時はどうやって時刻を測っていたんだろう。
52 :
名無シネマ@上映中:2012/10/06(土) 13:51:29.80 ID:KEpR2GK0
>>48 時計のほうに誤差があったとは
なぜ考えないわけ?
馬鹿でも思いつく単なるイチャモン。
江戸時代では、住職などの高階の僧侶は「時を識るに鋭敏なる」ことを昇格時に求められた。
つまり、体内時計が正確である事が重要なポイントだった。
各寺は幹部の合議によって時を判断し、
刻限になると鐘をつき、町内からは一人あたり月に一文ずつ鐘衝料を集めた。
>>53 ありがとうございます。
勉強になります。
体調や天候や環境により、数分の誤差は
有り得た訳ですね。
いや
>>刻限になると鐘をつき、町内からは一人あたり月に一文ずつ鐘衝料を集めた。
以外はネタ
原作未読で昨日見てきたよ
事前情報全くなしでたまたま上映時間が合うってだけで見たから
星好きそうな主人公が神社で算数に夢中になっ後お城で延々碁を打ちはじめる
って流れの時点で何の話なんだかわけわからなくなったw
観測して回るあたりから面白くなってきた
建部さんと斉藤さんのコンビはいいね
最後、唐突に嫁がどこからとも無く現れて壇上で抱き合ってるのが
なんか違和感あった以外は面白かったかな
あ、エンドロールのぐるぐるに酔った
原作がヘタレとの評判なので
映画だけで正解
ケッサクな忍者シーンは海外売りのため しぶしぶ入れたんかもしれんな
47RONINとかICHIとかDvD出ているんだよな
黒澤の影響で時代劇マニア結構いるみたい
綾瀬のICHIなんか面白いのかね
最後は切腹した後に日食が始まれば凄い映画になったんだろうな
後味悪いけど
評判なので正解って…
映画以上の感動を原作読んで得られるかと言えば、それはない。
あの誤問作って、よい学び方をしておる。とか言われる理由はなんで?
答えが不定な問題を作っちゃだめでしょ。
単に、若者よいっぱい間違いなさい。みたいな台詞なだけ?
原作読んでキャラ萌えエピ萌えせりふ萌えしてる連中には物足りないのは仕方ないが
信じられないのは何週間たっても怒りが収まらないらしく未だに拡散している事
「映画は糞だ!全く見る価値なし!絶対見ない方がいい!」ってさ…
なにもそこまで憎まなくてもと思うのだが今日も怒りのツイを見掛けたよ
原作厨の女怖いわ
原作好きからすると悪い意味での映像化でガッカリしたけどな
そうやって話の矛先を原作厨叩きみたいな方向に持っていくなっての
昨日見た
悪くはないんだけど、なんか残らないんだよね
忍者はやめとけばいいのに どうゆう層を狙って作ったんだろ
もっと時代背景とか、天文学とか、当時の測量、算術とかを
CGやアニメを駆使して説明してくれたら
もっとはじけた映画になったのに
この時代の群像を描くには映画では短すぎる
BS時代劇でやってくれたらいいのに
原作から映画に抜けても
映画から原作に抜けても
どっちも不満が残る稀有な映画だ
見終わった時は面白かったと感じたのに
後からジワジワと突っ込みどころばかりが浮かんでくる映画だった
映画ではへぼい地球儀から
原作では嘘っぱちの緯度(単行本)から
中国と日本に時差があることをつきとめたわけだが
ここは「史実」通りに、中国で見られた日食の時刻と日本での時刻の記録の違いから
時差の存在を認識するように改めた方がよかったのでは
>>62 割と同じこと思った。
それで同じく失敗は成功の元みたいな事かなと解釈した。
原作とかだともっと意味あるのかは知らない。
すまん昨日見て来た者なんだが、
ここはアンチスレの役割はしてないのね。
皆優しいのな、俺原作レイプの映画でこんなにマジギレしたの始めてだよ・・・
こんな酷い話に改変するなら俺に書かせろよ(;ω;)
と、思いが浮かぶくらい
誤謬だらけの映画だったよ。天地誤謬
滝田洋二郎は、客の大半はバカだと思ってそう。
原作改悪して無駄にわかりやすい小道具持ってきたり、殺さなくてもいい人間殺して無理やり盛り上げようとしてる。
だから、悪役公家が徒歩で歩いてたり、ニンジャのが出てきたりする。
おくりびとの時はエンタメ特化の姿勢に、「宗教観重視の原作と合わない」って、原作者がクレジット外させたらしい。
冲方はどう思ってんだろ。
間違った奉納絵馬の問題は間違い方がよかったという話ですよ。
問題以上に奉納者の程度がわかるかと。
どうよかったんだよ
よく分からんが、ある時期に誰もがひっかかる間違い。
ってなんにでもあるような。
それをもって成長の証とみてるってシーンなんじゃ?
息子が洋楽にかぶれの邦楽ディスりに走りだしたら、
あーこいつもそういう時期か。みたいな。
原作的には黒歴史ノート発掘されて読み上げられた上に褒められて悶絶みたいなシーンなんだが
映画だと若干時系が入れ替わってておかしくなってるのだ
>>73 どう思ってるかはわからんが、観客として映画館に入った時に、回りに爺婆がたくさん。
ファフナーの時とは全く逆。
光圀伝のきともあるから、知名度が中高齢層にも広がったメリットはあると思う。
ああいうちょいおバカな作りの方が、中高年の大衆はついてくる。
ちゃちい設問を自分より馬鹿に解かせて遊んで喜んでるちいせえ男じゃなく
天文学を踏まえた壮大な設問を考えて、それを自分より出来る人に投げ掛けようという
算哲のその志の大きさやよし、と考えたのではないかな>じーさんず
目標がデカすぎて初歩的なミスを冒すのも、志の高さと足元がための両方が大事なんだと学べてよかったなと
誤問=ちゃちい設問だろ
原作にでてくる設問もドヤ感がすごいんだが
特に後で改めて出した方のやつ
等差数列前提か?あれ。それ以外に規則ないと思ってんのか
期待に反してげんなり感がすごすぎる
多分じーさんずも同じ方向の感想を持ったと思うんだが
>>79 >>賭博師シェルの犯罪に巻き込まれた少女娼婦バロットと、委任事件担当官のネズミにして万能兵器のウフコックは、
この設定だけでお腹いっぱいだわ
なんかケチつけたいだけってかんじだな
センターとかでも答えが二つあるやつとか出すと結構叩かれてるだろ
そのタイプの誤問なのに褒められるシチュってのがよくわからんのだ
素で言ってるなら、受け取り方がズレてるから解らないのでは。
だから褒めたのは設問じゃなくて学んだ経験だと
だからその「よく学んでおる」とかいうのが解る誤問ってどんなのだよ
どんな誤問でもいいのか?問題を作ろうという姿勢だけ?
「おっ、この問題は面白そうだぞ・・・って答え無いじゃん!」って褒める方向にはならないよ
>>84 是非ズレてない受け取り方を教えてください
>>洋楽にかぶれの邦楽ディスりに走りだしたら
これもよくわからん
「今あるやつはつまんね〜本場は違うんだぜ」ってこと?
それで自分は間違った問題つくってちゃ
そんな生意気なガキは殴るしか無いだろ
なんかがっくりくるな。
洋楽の例えはオレも違うと思う
>>87 誰か納得出来るようなレスをしてくれる人がいると思って言い募るのか
それともただ議論を吹っかけたいだけなのか
めんどくせー奴だなという事だけはわかった>もうお前に用は無い
どんな間違い方だと誉められるのかオレも知りたい
大きな事業を成し遂げる人物の姿勢とか目的意識とか
そういう偉大な人を育てる師もまた人のどこを見て何を伸ばそうと育てるのか、とか
学力と人格、両面の教育
あのシーンはそういう視点で見ないと
設問の中身だけをいじくってても話の作り手の意図は見えまいよ
だってあの時点じゃ宣命暦の存在すら知らない算術好きの単なる碁打ちだろ
主人公補正とか聞いたことないの?
正しい設問を作れたかではなく、目の付け所が良かったてことかね>誤問なのに褒められた
つまり「こいつ荒削りだが大物かも」みたいな中二病ぽさで
よい間違え方ならWikiで見た初手天元での敗北の方がよりぴったりきた気もする
「囲碁の打ち方へも天文の法則をあてはめて、太極(北極星)の発想から初手は天元(碁盤中央)であるべきと判断している。
寛文10年10月17日(1670年11月29日)の御城碁で本因坊道策との対局において実際に初手天元を打っており、「これでもし負けたら一生天元には打たない」と豪語した。
しかしこの対局は9目の負けに終わり、それ以後初手天元をあきらめることとなった。」
このエピの方が大志と天文への理論的なこだわりと情熱はあるけど、足元の現実は疎かな若者って感じで
よい間違え方というかよい厨二って感じにニラニラしたくなるかな
>>73 滝田ってそういう監督なんか
今後も見るのはやめるわ。
「腹を切れ」とか言うせりふも安易なんだよな
これも海外発信の布石なの?
今日見てきたけどイマイチ感溢れる映画だった。
夜シーンが異様に明るくて不自然だし、忍者襲撃来たり、一介の新米武士が水戸藩主を怒鳴りつけたり。
笹野岸部のコンビは凄く良かったんだけど。
渡辺大もなかなか良かったのでもっと時代物で見られるといいな。
>>79 そっちは作者自ら脚本やっているんだよな。
尺の関係でぶった切られているところはあるがほぼ原作通りだ
映画も原作もどっちも楽しめる。
クレジットの最後に「フィクションです」って入る映画って珍しくない?
テレビなんかはいつも入ってるけど
あそこまで目立つ形で書かれてるってことは製作陣としても
「史実とは違いますよ〜。怒っちゃダメですよ〜」ってのを力説しないとどうしようもなかったってことでしょ
忍者の襲撃に算哲がワイヤーアクションで反撃でもすりゃ
「ところでこれってどこまで本当のこと?」って疑問を抱きやすくなるけど
あまり知られてない題材で、基本的に真面目な本格的っぽい作りになってるから
どれも史実だと信じちゃう人は多そうだ
学者さん的には作り事を史実と信じられるちゃうのは嫌なんだろうねえ
でもそこは映画とか娯楽屋的にはドキュメンタリー作ってるわけじゃないんでって所でもあるし
この作品がきっかけで算哲や暦、天文や和算や測量や日本の科学史に興味持つ人が増えるのであれば
それはそれで意義あると思う
知識を増やす入り口には関心や好奇心が大事だし
マイナスはたっぷり書いたからプラス面に目を向けてみたw
一部 事実とは違います でいんじゃないの?
忍者集団はどみてもつけたしっぽかった。
いや、見た人も、史実だと思ってフィクションのネタをドヤ顔で他人に披露したら恥をかくのは自分だから…
北極出地が本当なのか気になるところ
間宮林蔵や伊能忠敬のように各地を測量したわけではないし
緯度だけを測るために隊を組織するというのは疑問
原作では加賀藩は非協力的だったみたいなことまで書いてあって
ますますなんちゃってぽさに拍車がかかる
何%ぐらい?
邦画の現代劇の場合
「この作品はフィクションであり実在の個人・団体とは関係ありません」は
ほぼ100%入るでしょ
時代劇は知りません
天文分野之図作製で日本の地名と星座を対応させたことの説得力持たせるために
全国各地で観測したってエピソード入れるのが手っ取り早いんじゃね しらんけど
闇斉先生が死ぬのはことの出番なしに「私より先に死なないで」を強調するために
色々な師が亡くなるのを強調したかったのかなと思ったけど
死に方が臭かったな…
せめてあちこちから飛んでくる矢に偶然当たったくらいでよかったと思うけど
原作から大幅に設定を変えたくせに
まんま原作のセリフを使うのが間違っている
もう原作から書き直しちゃいなよYOU
演出は変なとこあったけど(えんの京都ワープ、切腹未遂シーン、かばって矢を食らう師匠など)、素直に感動できたし見て良かったわ。
自分が超苦手だった数学の世界がすごく面白そうに見えた。
先にしなないで発言は算哲も再婚、しかも死別だったからというのは描写抜かされたらわからんよー
あれ感動セリフみたいな扱いだったけど原作しらないからピンとこなかった
宮崎を単独ヒロインとして目立たせるために先妻の存在を消したのかな
なんだかな
そもそもあの人間関係は本当なんか
「えん」などという人物は存在したのか
先妻出してもわかりにくくなるだけ
119 :
名無シネマ@上映中:2012/10/09(火) 13:01:07.13 ID:RTn+CT2X
ふう
原作どうり作ったら まとまりのないものになるとこだった。
もう少しインパクト欲しいとこだが 良作
しかし 知識人ぶっている差別好きな人が多いな。ここに書き込む人
ジブリよろしく材料だけ抜き取って再編成すればよかったんだよ
原作好きのやつって「えんがデレ」とか「ニンジャが変」とか言うけど
それ以上に原作が変
もうちょっと・・・いや、かなり勉強しなさいレベル
緯度と経度みたいな物語の根幹に関わるレベルでエラーだもんな
専門家から見ればとか言うレベルじゃない
設問もクソみたいなもんだし
やってみたくなる人いるはずだけど
一瞥してげんなりするわ
今日見てきたけど、いまいち算哲のすごさがわからなかった
授時暦をちょっと修正しただけじゃね?
もともとすごくない
某先生に言わせると「学生実験」
多くはないと思う。
けなすにしても切り口が一緒すぎるから、同じ人が何回も
言ってるんじゃ無いかなぁ。
なかなか文章がうまいな
>>124 何回か同じ事ぐちぐち言ってる人は確かにいそうw
でもかばう人も人格批判とか切り口一緒な感じで
こっちも同じ人が何回も言ってる感じするw
127 :
名無シネマ@上映中:2012/10/11(木) 00:07:19.86 ID:WzsoukPR
なかなかいい映画だったけど、史実を改変しすぎ。
山崎闇斎を射殺すなよ。
原作ともかなり違うね。
ここで岡田の大河主役を予言したヤツいたよな
ついに滝田シンパは原作も批判しだしたか。コケたのはお前のせいだっつうの。
まあ史実>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>映画>原作ですけどね
史実通りにやったらさすがに面白くなかったのな?
この映画みるまでサンテツなんて聞いた事もなかった。
関孝和はもちろん知ってたけど、この時代だったのかw
明治の文豪みたいな名前だもんな
>>131 ここまで上から目線で自分の無知を語る奴は他にいますまい
岡田冒頭の若い時代作り過ぎじゃないか、可愛い感じを出し過ぎて下手という事か
前半物語も良かったのにそこだけ気になった
後夫婦愛にちょっと偏り過ぎ、もう少し骨太の算哲の偉業中心でも良かったような
ラストのわざとらしい夫婦押しに白けた
同じ日に死んだとか盛り上げがアザト過ぎる
>>135 わざわざ言わなくてもとは思ったが
同日に死んだのは本当
おなじみのソースは?
趣味でしたって江戸時代でも意味通じるの?
古語と現代語が混交してる。どっちかに合わせるべきでは?
「拙者は今日カフェオレでござる」とかヲタが言ってるのと同じ臭い
時代劇の言葉遣いはそういうものでは?
カフェオレって言うのか?
子供の頃から夜空の星を眺めるのが楽しみでした。でいいわな。
眺めるのが趣味でした。っていうと何か今っぽいのは解る。
またサイトの入れ知恵か何かか
この映画は音楽9割だよね
全部音楽で持っていってる
3割くらいじゃないの?
リユースなのに音楽もクソもないだろ
音楽なあ。
こっちが悪いのかもしれんがやっぱり久石飽きた。
そのせいか何の印象も残ってない。
最近見た中だとおおかみこどもの音楽がすごく良かった。
良い映画音楽作れる若手探せば沢山いそうだけど
暦作りに算哲を起用したみたいに新しい世代に託してみる気はないんかな。
おくりびと みたいなのを狙ったのでわ?
リユースねぇ…
色々と普段から映画を見る人にはまたかって感じなんだな
自分みたく年に一、二度位しか映画館に行かない人には
凄く有難いし久石譲ってだけで見たくなるんだが色々だな
大河板で岡田に必死に便乗しようとしてて恥ずかしいんだけどw
273 :日曜8時の名無しさん:2012/10/12(金) 13:04:11.07 ID:4FxHRskE
ジャニ主演大河は意外とバーター使わない
香取のとき草なぎ、滝沢のとき今井だけ
だから今度も同じグループから1人バーターを出すだろう
274 :日曜8時の名無しさん:2012/10/12(金) 13:08:18.25 ID:Dc0Eo2rL
草なぎも今井もゲスト扱いだった
今回はイノッチだろうな
昨日の朝イチでも岡田におめでとうって電話したとか言ってた
275 :日曜8時の名無しさん:2012/10/12(金) 13:09:42.27 ID:e92NVTZS
岡田は家族にも話せなかったらしいからイノッチも知らなかったろうね
別スレで森田にもう一度毛利輝元やらせればいいってのがあって
それが一番いい落とし所だなと思った
283 :日曜8時の名無しさん:2012/10/12(金) 18:09:48.83 ID:TZuIE6Tc
今頃岡田は大河ドラマの出演でも先輩である森田に
いりいろとアドバイスしてもらいろだろうね…
宮崎と身長同じだよね
森田剛はさらに低身長で158cm
不倫明察
>>151 森田剛がいつこの映画に関わったんだよ。
夢売るふたりのスレが人知れず落ちてしまっている…
2が出来るのか否か
南無…
もう殆ど公開終わってるしいらないだろ
夢売るふたりの方が面白かったんだけど。
バカはこっちの方が見るのかな。
自分は両方観ちゃった。
地球が丸いこと、と
地球が太陽の周りを廻っていること、は別の話なんだけど
一緒のこととして描かれてるよね
バカだからって馬鹿にするのはよくない
尊敬できる馬鹿ってのあるからね
江戸時代から犬吠埼周辺のことを銚子って言ってたの?
大コケ映画 10億にも届きませんか・・・
原作=間違いばかり。史実以前に科学的、数学的、考証的、囲碁的に誤り。
監督脚本=日食と無蝕の試合、重要人物の暗殺などドラマチックに過剰演出&考証的に誤り。
主人公=全体的に身長と慎重が足りないとっつあんぼうやを岡田准一が迷演。
ヒロイン=悲壮な場面でも頭の線が切れているのかといわんばかりの笑顔を宮崎あおいが熱演。
光圀=賢君、文化人としてぶっとんだ存在を中井貴一が快演。
岡田が2014年の大河主演に抜擢されたので
大河主演4人に準主演1人に主演の息子1人と
これだけ、時代劇に慣れた人たくさん使ったのにコケたのは
監督のせい以外の何物でもないな
作品の出来は監督のせい
コケは宣伝題材出演者その他もろもろのせいじゃね
本を読んだ人の半分くらいしか観に来ていないのはなぜ?
本を読まない人なら天地明察って言葉が難しくて作品も難しそう→つまらなさそうと思い
敬遠したのかなと考えられるが…公開時期的なものや宣伝展開の下手さがあるとしてもだ
あれ?自分もう反省会になってる?
理系人間からすると楽しい映画なんだけどなぁ。
数学問題の奉納なんて時代劇でやったの初めてでしょ。
理系人間なら間違いが目に付いて嫌になるはずだが
理系にほのかな憧れを持つ純文系人間ならカッコイイとか思うかもしれん
理系=間違いに非寛容
ではない
こう云う題材の映画って今まで無かったしそこは評価したい
冲方氏はキャラ作りが上手いよ読者の心の掴み方を心得てる
漫画チックというか…脚本もそこらあたりをもう少し反映しても良いと思う
爺さんズは良かったけどいや安藤も…映画オリジナルの平助喜助は良かったよ
でもまず興味を持って貰えなければ意味が無いし
映画はやぶさの時代劇版って感じでみんなの気をを引かないんだね
岡田の算哲としての魅力がいまいち
もう少し変わり物で純粋な算哲がみたかった
前半の可愛さは陳腐でしかなくて後半算哲は良かった。
岡田は木更津では好演、怪演してたのに
算哲はなんかちぐはぐなんだよなー
ラストの夫婦愛も陳腐だったし、何かもう一つ足りない映画だった。
前半の算哲は可愛く演じろって演出だったらしいよ
バタバタ走るのもわざわざ監督が実演して真似させたらしい
岡田は運動神経いいから運動神経悪そうに走るのが難しかったとインタビューで答えてた
夫婦愛を全面に持ってきちゃったりしてるし、やっぱり監督が悪かったのでは
そうなんだ。
岡田はなかなかいい映画に恵まれないな。
おとなりの演出も酷かった。
天地は過剰な夫婦愛と前半の無駄な可愛らし押しが無ければ
硬派成功もの時代劇に出来あがっただろうに。
ラストシーン酷過ぎ。
でも原作厨には前半の算哲は評判良いよ
人によって何処に拘って観ているかで感じ方が違うんだろうけど
後半はまったく盛り上がり無いからな
改暦に取り掛かるのさえ下巻の半分すぎたころだし
>>157 「地球が太陽の周りを回ってる」なんて話そもそも出てきたか?
地球が丸いこと、太陽が地球の周りを回ってること、で時差の説明はつくし、
映画の中でもそういう説明になってたと思うが。原作は知らん。
ちなみにニュートン以降は、天動説も地動説もどっちも間違いですから
台風とかはなんで左に巻いてるの?
>>179 地球の自転でコリオリの力が働くからだけど
映画関係あんの?
ああ、もし
>>178 で、地球の公転が時差に関係あるように読めたならすまん
お前の言ってる「地動説」ってのは、宇宙の中心は太陽ですwとかいう話だろ。
地球が太陽の周りを廻ってるのは、事実ですからw
それともオカルトさん?
いたる場面でも徳井優の声がデカくて目立って笑ってしまった。
引っ越しのサカイのおじさん。
不倫明察 大コケ
186 :
名無シネマ@上映中:2012/10/23(火) 22:43:36.46 ID:sWVIANVm
見てないけど、そして都合はつかないが、パンフレット買った。
頼むから、そこそこいい映画であってくれますように。
>>175 後半算哲はなんか熱血だよね
原作読んでないけど、嫌いじゃないけど若干暑苦しいなあと思った
この辺は好き好きだろうとは思う
>>187 熱血かなぁ?
思うように結果が出なくてイライラして自暴自棄になってたシーンはあったけど
>>188 必至のシーンとか熱い感じの言い方だなと思った
安斎先生死ぬ所とかも擬音で言うなら「うおぉぉぉ」って印象
光圀に異議言うシーンは熱血ってより激情型かなぁ。一本気で強気
その辺で熱血だなと思った
それぞれのシーンもう少し静かにやる選択もあったんじゃないかと思うし、静かな演技で見てみたかった気もする
でもそれは好みだよな
190 :
名無シネマ@上映中:2012/10/24(水) 10:40:29.99 ID:6IjtnAEm
昨日観てきた。面白かったよ。
皆さん言うような細かい設定とか描写を表現するなら、1時間ドラマで最低10話ほど
必要やろうね。
映画は娯楽やし、教育番組ではないのやから、これでええのです。
>>190 娯楽として作りが甘いから問題なんだよ。
>>191 それ以前に多くの人に興味を持たれていないという事が問題だよ
歴史物ってそんなに敬遠されるものなのか難しそうに思われてる?
いい話凄い話はいっぱいありそうだけどね。
熱い感じで演じたり静かに演じたり同じシーンを色んなテンションで撮影したらしい
監督がその場の思い付きで撮ったアドリブのようなシーンも相当あるとか
違う人が編集したのを見てみたい気がするな
>>177 鍵泥棒の方が遥かに面白かったなぁ。
予算なくても、ちゃんと面白いもの作れるんだよ。
監督次第で。
>>192 100万部売れた原作持ってきて、「興味持たれてない」って・・・。
10億超えした武士の家計簿は、何万部売れてたっけ。
駄作であることの言い訳が、「歴史が興味持たれてない。俺以外の大衆はバカ!」か。噴飯ものだね。
>>196 150万部売れた原作でも観に来てくれなきゃ意味が無い映画的には
猿之助何言ってんだかわからないんだけど
もうすこしカツゼツよくしゃべってくれんと
特に最後の日食勝負に勝ったときのブツブツ言ってる奴
よく思うんだけどこういう何万部売れたー!というのは
単行本+文庫上+文庫下の合計ということ?
最終的な興行収入10億いく?
いきません
>>198 あれは頭がイっちゃってることを表現してるだけだからそもそもセリフじゃないでしょ
今日見てきた、宮崎あおいに早く服脱がせてと言われたい
歌舞伎役者さんって関係者やご贔屓さんに
映画の招待券や前売券たくさん配ってるイメージなんだけど、実際どうなんだろう?
将棋の羽生三冠がニコ生で「おすすめ映画は天地明察」
>>206 嬉しいけどもう少し早くオススメして欲しかったな
明日で公開終わりの映画館が殆ど…
本で読む層には面白そうな素材だったが、映画を観る層は食指が動かなかったか
知的エンターテインメントが育たないな
8.8かぁ
前売券加算でなんとか10億いくぐらい?
知的エンターテインメントだと思わせような予告ではなかった
中途半端な夫婦物みたいな
>>210 そっちの方向に持っていってしまった監督・脚本が敗因
いくらで作ったのだ?
書き辛かったんだけど主演の演技は夫婦絡みが一番よく見えた
表情、細かい仕草、感情の変化よく出来てた
脚本段階ではもっと夫婦描写多かったらしいし
そのまま完全に夫婦愛推し映画にした方が映画の出来はよくなったんじゃと思ったりもした
ほんとに恋愛してたからであって、演技ではないんじゃないの
そういう話になりそうで書き辛かった
でも本当、色気あって良い感じに見えたんだよなー
いいねー、その意見。
あの二人は確かにしっくりくる。
それ、もっとベタな恋愛映画とかでこの映画じゃなくていいと思うが
これは暦作りがメインであって欲しかった
全体構成を考えると引っかかったのは碁関係だな
最初と最後に碁を打つから、算哲の主軸は碁にあるような印象になっちゃってると思う
特に最後が余計であれじゃ約束の碁の続きを打つために暦作りがあったみたいだ
実際はそこまで思わせるほど印象強いシーンではないけど
話に散漫感を感じさせる一端になってる気する
どっちかに持ってくるのは安斎先生エピの方が主軸は暦作りの印象強まったと思う
なるほどね、言われてみれば夫婦のシーンは最後の糞演出を除けば良かった
冒頭の子供っぽい算哲は見てられなかった
光圀との対峙は良かったが物語の流れとしては唐突で浮いてるし
映画作りは難しいな
老けメイクなしで、何十年の月日の流れを表現しなきゃいけないから
最初の辺り、幼く演じるしかなかったのではと思う
なんで老けメイクしなかったんだろう?
みんな若々しいまんまなので、歳月の流れや苦労した感じが伝わりにくかった
>>220 岡田が老けメイクNGだとは思えないから宮崎がNGだったのかな?
監督がそういうメイクはなしでいこうと判断したんだよ。
岡田や宮崎の演技にかけたと。
>>222 周りの俳優には老けメイクさせたけど、老けメイク無いせいか二人して違う時間を生きてる様にしか見えなかったけどそういうのが狙い?
演技力ってのはいつまでも若いまま変わらないって事?監督の狙いが
>>223 監督の思惑まで知るかよ!
作品は凄い良かったと思うけど老けメイクを始めとした季節感とか
年月の重みが分かりやすく映像にしてあれば更に良かったと思う
>>224 監督がそういうメイクはなしでいこうと判断した事が解って、そういうメイクはなしでいこうという思惑は解らないってどういう事?
判断と思惑の違いって何?結果がそうだから監督はそう判断したんだと言いたいだけなら、そんなの誰だって見ただけで解る。
なんでそういう風にしたのかが観て解らないからなんでかねって話じゃないの?
詳しくは覚えてないけど、特殊メイクはなしで、岡田のだんだん男になっていく顔を撮りたかったんだと。
宮崎は知らん。
あ、そういえば報知映画賞で作品賞と宮崎が助演女優賞にノミネートされてるよ。
宮崎の助演女優賞は、「わが母の記」によるものだよ
DVD発売決まったね
メイキング楽しみだ
229 :
名無シネマ@上映中:2012/11/18(日) 15:15:12.84 ID:Sk669YG5
宮崎あおいちゃんの助演女優賞は無理でしょう
「天地明察」も「わが母の記」もありきたりで大した演技してなかったし
宮崎あおいちゃんの本当の実力が発揮できる映画に主演させてやりたいものです
可愛いのはもう飽きたから大人の女性の役どころ、色っぽいのとか本人希望のとことん悪い悪女がいいかも
オファーないのかな
彼女は額がせまいから時代劇しかやっちゃダメだと思う
宮崎あおいは時代劇向きだな
鬘をつけても違和感ないし
身体が貧相なのが残念だが
いや、違和感はありありだろ…
ベビーフェイスに和服は似合わない。
篤姫一万回見てから出直せ
違和感を麻痺させるのに1万回も見る必要はないw
普通は濃いい顔ほど洋服なんだがな
極妻見すぎなんじゃないの
かわいい顔してるのと和服が似合わないのとは別話なんだよ!
極妻なんて片手に余るほどしか観てないわ!!
ヲタは何を言ってもこれだから…ヤレヤレ
誰がかわいいんだよ
メガ腐ってんじゃねーのかクズ
>>237 ああ、ごめん。
君のほうがずっとかわいいwww
ブルーレイを買っても特典映像はDVDなの?
240 :
名無シネマ@上映中:2012/11/24(土) 16:07:09.50 ID:fhyOXhaD
地元で今日観てきました。
エンディング曲がプロメテウスに似てたような…
プロメテウス見に行かなくちゃ遺憾
今日観に行ったぼうの城の方が遥かに面白かった。
天地明察と同様、台詞回しが現代語っぽくてひどかったけど、面白い。
両方共キャストが豪華だけど、どうしてこうも違いが出るかなー。
滝田のトンデモ時代劇でも萬斎は当ててるから主演の違いもあるかな
岡田叩きたいだけの客はジャニ板に戻ってくれる?
>>244 陰陽師の事言ってるのか?バカ丸出しだな
昨日観てきた
デュークがナレーションだけじゃなくて出てくれれば良かったな
あおいかわいかた
なんの話だ
四天王・朱雀「無駄だァ、算哲ゥ!貴様の天の明察はオレには通じんと言っておろうがァ!…ブフォッ!・・・な、なにぃ?」
算哲「…天地・明察っ!」
四天王・朱雀「ブルルルルルアァァッー!!」
作者も監督も「一瞥即解!」とか言うクソ単語を流行らせたかったようだが
身の程を知りなさいよ
いやぁ…良い結果を期待してたけど…この映画、コケたねぇ
技術スタッフは日本アカデミー賞の優秀賞取ってるのに監督脚本・・・
変な噂まで立てられて岡田は気の毒だな
むしろ一部でも受賞してるのが意外だけどね。
別にあんなので受賞できるはずが無い!おかしい!とか言うほどでもないけど、
何らかの賞を受賞するほど良かったっけか?という程度の意味だけど。
254 :
名無シネマ@上映中:2013/02/02(土) 12:34:27.24 ID:OzXUQjPE
当時、日本にはフィリッピン顔はいなかった。
>253
いや地味だけど良い作品だったよ
受賞するに値する
興行最終結果9.1億
これはまあ善戦したほうかな?
白井さん妖術使いみたいだよね
258 :
名無シネマ@上映中:2013/02/12(火) 17:51:50.80 ID:6M3GyqvB
DVDのメイキングどうだった??
>>260 良かったけどちょっとかたいというか年輩者向き?
女性の美術さんが泣いてるの見てもらい泣きしてしまった
メイキング見るともう一回本編見たくなる
借りたけどつまらんな
もうちょっとバカにも分かりやすく、補足説明の演出入れてほしかったなあ
今これは何をやってるのか噛み砕きながらは楽しくはあるけど、ストーリーに集中できなかった
えっ?
最初の方の「触に御座います!不吉な!」の辺りから字幕付けて見てた
266 :
名無シネマ@上映中:2013/03/28(木) 15:11:25.92 ID:+FH69kkS
個人的には良かったな
もっと史実に近づけて欲しかったけど
外国からの評価も考慮して忍者部隊を出したんだろうけど
日本もCG演出では世界から評価される映画を作れるんだろうと感じさせてくれたよ
267 :
名無シネマ@上映中:2013/04/04(木) 00:15:31.32 ID:inLgydsD
本を読んでると「のへ」って出てくるんだけど
どう言う意味かしら
269 :
名無シネマ@上映中:2013/05/03(金) 14:49:29.32 ID:cctaNzCH
二人だけの祝言のシーン
えんが「早くこの帯を解いてください」って言ったあとは、床の中のシーンがちょっとはあるだろう、普通は。お楽しみコーナーとして。
色っぽいシーンがなくてがっかり。
どうせわがまま女優 宮崎あおいが濡れ場シーンをカットさせたんだろうなー。
自分がいやだからって、流れをきるなよ、あおい
まあ原作にもないんだがな
271 :
名無シネマ@上映中:2013/05/06(月) 13:45:57.05 ID:ymp+kAdm
普通作るよね 「早くこの帯を解いてください」って言ったあとのお楽しみコーナー
ちょっとぐらいサービスシーンだしてよ宮崎あおい もったいぶるな
・公開中の「図書館戦争」大ヒット
・年末には話題作「永遠の0」が公開待ち
・次期大河ドラマ「軍師官兵衛」の主役決定で話題に
これほどまでに人気のある俳優を主演に起用してたのに…
この映画は残念ながら、コケちゃったねぇ
イケメン過ぎてつまらん
あべさだおあたりにやらしときゃ
理系な人は好きだと思うけどね。
円が二つの問題は小説ならちゃんと載ってるの?
あんな単純な図で、解が定まらないことに気づかないってどんな問題か気になって
小説はもっとひどい
作者は超文型脳
前スレではおそらく経度という概念そのものを知らないと言われてた
経度で暦がずれるぐらいなんでわからんとね?阿呆か
よく今まで合ってたな
おまえ江戸時代に日本の経度がわかるとでも思うの?
正に頭が生方レベル
30 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2012/10/05(金) 07:00:16.19 ID:92McZBIr
北極星の高さを測ると位置がわかるみたいな論調がずっと続いたのは極めて遺憾だ
経度を測るのは現代でも難しいのに
一番手っ取り早いのは正確な時計を持った上で
各地の南中時間を比較することだが
あの時代では逆に南中から午の刻を知ってるような有様で期待できない
まあ原作者が緯度と経度を混同するほど知識なかったのがその作品の一番の問題だ
ゴメン、冲方の小説とか冲方原作の漫画って、
面白いと思ったことない
まあ少女娼婦がヒロインとかそういうやつだしな
>>168 >時代劇でやったの初めてでしょ。
そんなことがわかる時点で
立派な文系です
理系人間はそんなこと気が付かない
まともな人なら和算を研究まではしなくても敬意は持ってる
理系人間は時代劇とかみないってことね
また随分勝手なイメージだな
>>283 算額を映画でやった事なんてありました?
いまちょうど原作の『天地明察』を読み終わったところなんだけど、正直、これってあんまり映画化に
向かない内容だと思った。
算術や暦、当時の政情に対する解説多くて、なんか小説というよりも薀蓄本と言う感じ。
作者もせっかく調べたんだからいろいろ薀蓄書きたかったんだろうけど、別に解説書が読みたいわけじゃないし。
これの映画化ってどんな内容なんだろ。
今度映画のほうも観てみるよ。
ちなみに小説のほうは、前半は謎の即答者とか、えんちゃんのツンデレ振りとか、小説として
面白かったんだけど、後半はひたすら春海の業績の解説になってて尻すぼみな感じかな。
人間の半生を描いているから、後半部分が小説として駆け足と言うか、はしょり過ぎになってるんだよ。
小説としてみた場合は、ちょっと世間は過大評価かな。
あと、800年で2日のずれって、ぜんぜんたいしたことなくない?w
だったら、早いか遅いか忘れたけど、ある一年を、12月29日か33日までにすればいいだけじゃん
暦を直すほどのことじゃないような気がする
だいたい月食、日食の微妙なずれなんて、農作業に何の影響もないし
290 :
名無シネマ@上映中:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:gyS/U3sJ
小説は傑作だった
映画は駄作だった
よくある話
漫画から入ったけど、映画は死ねた
292 :
名無シネマ@上映中:2013/09/06(金) 14:06:10.62 ID:byFlOJic
まだあるw
>>289 >ある一年を、12月29日か33日までにすればいいだけじゃん
それがまさに「暦を直す」ってことじゃん
あと、「800年で」ってのはこの際どうでもいいのよ
2日もずれてるって分かってるものをそのまま使い続けることができるのかって話であって
WOWOW 191ch 9/23(月・祝)よる9:00
×191ch○193ch
何となく演出が「仁ーJIN」っぽいのが気になった。
297 :
名無シネマ@上映中:2013/10/19(土) 17:28:49.75 ID:fmxy4m01
WOWOW で始まったんで見てたら所作は変だし言葉遣いも???
「卒爾(そつじ)ながら」と言うところを
「憚(はばか)りながら」と言わせてる
時代考証は誰?、、と
>>1の原作と監督を見て納得。
これ、上っ面だけのコスプレ時代劇だったのねw
平成になってからの時代劇って、こんなんばっかw
冲方 丁(うぶかた とう、1977年2月14日 - )は、日本の小説家、脚本家。
1977年、岐阜県各務原市生まれ。
4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。
滝田 洋二郎(たきた ようじろう、1955年(昭和30年)12月4日 - )は、日本の映画監督。
富山県高岡市(旧福岡町)出身。
298 :
名無シネマ@上映中:2013/10/19(土) 17:31:24.97 ID:fmxy4m01
邦画の体たらくは
演出家のレベルが地に落ちているにつきますね。
俳優たちは演出家(監督)が思い描くイメージの道具に過ぎないんだから。
299 :
名無シネマ@上映中:2013/10/19(土) 17:32:53.37 ID:fmxy4m01
298 :名無シネマ@上映中:2013/10/19(土) 17:31:24.97 ID:fmxy4m01
邦画の体たらくは
演出家のレベルが地に落ちているにつきますね。
俳優たちは演出家(監督)が思い描くイメージの道具に過ぎないんだから。
↓
俳優たちは演出家(監督)が思い描くイメージを
具現化するための道具に過ぎないんだから。
無職にござりまする
301 :
名無シネマ@上映中:2013/12/07(土) 18:46:21.47 ID:EioogqW4
小説と史実が違っていて何か問題があるの?
304 :
名無シネマ@上映中:2014/02/04(火) 08:33:08.42 ID:lWpGbaHt
305 :
名無シネマ@上映中:
まだあるw