少年は残酷な弓を射る WE NEED TO TALK ABOUT KEVIN
1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2012/05/04(金) 05:24:15.38 ID:jQRR6Lmx
残酷な神が支配する、の映画化かと思った。
3 :
名無シネマ@上映中:2012/05/04(金) 05:51:48.66 ID:gpiGqVl3
変な邦題
4 :
稚羽矢:2012/05/04(金) 06:06:43.26 ID:qeNGz4Xb
邦題は変なんだが、内容そのまんまみたいなんだよね(笑)
5 :
名無シネマ@上映中:2012/05/04(金) 17:15:11.00 ID:09S1NKHE
原題も変じゃね
6 :
名無シネマ@上映中:2012/05/05(土) 02:32:38.79 ID:YkPrwVLz
原題を訳すと「ケビンついて私たちは必要と話した」
7 :
アシタカ:2012/05/07(月) 04:35:49.04 ID:2XhVDWxk
押し通る!
8 :
名無シネマ@上映中:2012/05/27(日) 17:54:52.76 ID:gkqVMK6A
9 :
名無シネマ@上映中:2012/05/29(火) 02:26:51.15 ID:NDhPpgKl
こんな過疎スレで営業せんでええから。
sageとるし。
フラッシュバックが多く、初見だとちょっと混乱するかも知れない。
ナレーションは全然ないので、「説明不足だ」とか文句が出るかも。
まぁ、二度三度見る楽しみが出来たってことで。
日本予告編の「私がいけなかったのでしょうか…」みたいなのは一切なし。
しかしあれはセンスないな。
小さい子の話かと思ってたけど青年のときがメインなのかな?
こういう中性的な俳優って個人的には苦手だけど、ハマる人はけっこう居そう
青年というか、メインの時が高校生。フラッシュバックで、生まれる前、赤ん坊の頃から、
幼児、もうちょい大きくなって、って感じ。ぱっと見中性っぽいけど、声は低くて、よく見ると
しっかりした顔立ちだと思った。やたら痩せてるけどね。
中国音楽のスタンダードな楽曲・戦台風(邦題「台風と戦う」)を矢鱈と使ってる。
スマソ、同じCD入ってたけど、「戦台風」じゃない別の曲だった。
げっ、三味線かと思ってた・・・
だよね、三味線だよねアレ
いや、やっぱり違うか。
The Ambush (Shi Mian Mai Fu)
Liu Fang
Farewell to my Concubine
Liu Fang
CD探したけど見付からない・・・
胡弓とか二弓って楽器に似てる楽器だったと思うけど、
コロムビアから出てる「世界の民族音楽シリーズ」みたいなので
「中国音楽の全て」ってのがあってその中の一曲にあの曲が有る。
その曲も「戦台風」もだけど、信じられないぐらい超絶技巧の音楽ばっかり入ってる。
ほんとだ、クレジットにも
Pipa Liu Fang
って書いてあった。なるほどね。
この映画のティルダスゥイントンは出演作の中でも特に綺麗なんだけど、映画の内容があまりにアレなので、貌を見るのに集中できないねw
しかし、沢山受賞するのも納得の無い様なんだけど、なんでこんなに公開が遅れたんだろう・・・
どうしてこんな糞変換なんだろう・・・
× しかし、沢山受賞するのも納得の無い様なんだけど、なんでこんなに公開が遅れたんだろう・・・
○ しかし、沢山受賞するのも納得の内容なんだけど、なんでこんなに公開が遅れたんだろう・・・
原作本買って来よう。
この少年役の俳優は女ヲタが大量につきそうだが
これがピークで終わりそうな気がしないでもない
美少年の命は短いしな
そんなに美少年でもないと思うんだが、まぁ人それぞれかね
美少年枠なんじゃないか?
おっさんになったら厳しそうなタイプ
エズラは撮影のころは美少年だったかもしれんが、あれから2年たった今は顔もずいぶん角ばってる。
最近のインタビュー見ると別人かよってくらい顔違うしね。長髪ヒゲのせいもあるがw
公式サイトで「残酷なまでの美しさを持つ少年」て書いてあるんだから
もちろんそれが売りなんでしょう。最初にそのイメージで売っちゃうとあとが結構辛いよね
>>29 もうゴツくなってきてるなw
ちょっと前の顔は本当に綺麗だわ
そ、そんなにみんな一斉にカミングアウトしなくても
ズラは急激におっさんになるタイプの顔だな。
にしてもプライベート写真は変顔ばっか。コメディのほうが向いてんじゃないの。
「母親に見つかっても、オナニー止める気配無しの美少年」にどんな腐がつくの?w
腐って…。BLと関係ないし。
母親をにらみつけながらしこしこする男
そんなシーンがあるのかよ(´・ω・`)
母親2度見すんなって感じだったけどなw
調べたら 弓は引くもの・矢は射るもの って言う人もいるけど
どちらも正しいんだよね?
俺は明日見に行こうかと思ってたんだけど
ここ見るとオバサンがたくさん来そうで躊躇する
>39
一応、どちらも正しいみたいだね。
弓を射る、は、弓で矢を射る、の意味、ってのはちょっと苦しい気がしないでもないけど。
>40
そう? ここに書いてる人、男ばっかりな気がしてたけど。
ほんのちょっとしか無い書き込みみておばさんばっかりだの男ばっかりだの
勝手に判断するのってアホかと
44 :
名無シネマ@上映中:2012/06/30(土) 14:07:34.56 ID:N+/dnAI8
今日は、おばさん六割、おじさん三割、若い子一割。
アル中の腐った卵子から生まれた、呪われた子供の狂気の物語
薬と酒を飲みながらエッチして子作りしてはいけないとの教訓を学べ
アル中じゃないし卵子も腐ってないな、本当に映画を観たんだろうかw
これ観ると子育てって孤独だよなーと思う、色んな意味で母親の過重負担がキツ過ぎ
結婚生活は父親優遇されてるわ、子供のことはペット的に可愛がればおkだしな
46 :
名無シネマ@上映中:2012/06/30(土) 17:33:57.26 ID:5aN5Xk7D
邦題ネタバレ全開だろこれ
担当者反省しろ
この映画観てティルダ・スウィントンって宇宙人みたいな顔だなぁと思った
最初から最後までティルダに勃起しまくり
50代であそこまで魅力的な人いないわ
途中で絶対相姦モノになると思った
半年ぐらい前にBDで見た。全く前知識無く、何が起こるかも
知らなかったので、先がどうなるのかハラハラしながら見たよ。
>48
それもちょっと感じたね。ミニゴルフ行くあたりとか。
ちょっとどきどきした。
余りに怖くて見に行けそうにないんだけど、少年が弓で射たものは何だったの?
私の怖い予想では母の目…ギャアーorz
51 :
名無シネマ@上映中:2012/07/01(日) 01:15:53.13 ID:J2lqgSmq
これ製作がBBCfilmsで主演女優と監督がイギリス人だから
てっきりイギリスが舞台だと思ってたら最後のシーンで
体育館の中に星条旗が掛けてあってあれ?と思った
>>50 妹がアイパッチしてたんで最初は妹に矢を当てちゃったのかと思ってたら
もっと可哀想なことに
あんなカワイイいもーと虐待するなんて許せん!
53 :
名無シネマ@上映中:2012/07/01(日) 03:42:05.33 ID:1WUzxIPe
これみて違和感をお覚えたのは、欧米映画なのに宗教色が皆無なこと。神父
も牧師もなく、宗教に頼らす、夫婦の倫理観だけで子育てしている危うさ。
このガキには、罪の意識の欠如があり、妹への虐待や最後の結末は当然の
こと、救いはない。
日比谷の映画館でみた。
年配のお客さんが多かった。
わりと若者向けかと思っていたので、あれ?っと感じた。
韓流ではないけど、イケメンを見にくる年配の女性が来てるのかと理解。
え、妹が出てくるの?
ネットや新聞のあらすじ、感想では軒並み母、父、本人しか書かれてなかったから意外。
>>54 自分はたまたまタイトルが気になってこのスレに来たんだけど、
そもそも映画自体の宣伝あんまり、というか全然してないよね?
もともと映画よく見る年配の人しか来てないんじゃない?
女の監督ってだけで見る気がしない
イギリスのブサイク女優はみんな味があっていいな
クライマックス手前までは、ただのちょっと過激な反抗期に見えた
(妹と動物の件は確証がないので置いといて)
わりとやってる事が可愛らしいというかアホらしいというかw
ところで
・赤子時代から母親に反抗していた理由
・最終的に何で凶行に及んだか
この肝心な部分、まったく不明だよね。
61 :
稚羽矢:2012/07/01(日) 23:12:45.54 ID:Fcd/CwYD
>>56 一応めざましテレビでは何度か特集してたよね
乳児の頃から反抗的というのが解せないよホント
自我が芽生える年齢からならわかるんだけど
おむつを替えてすぐ、両手に力入れてブリッてウンチするとこワロタw
悪意のあるウンチで
63 :
名無シネマ@上映中:2012/07/02(月) 01:07:43.34 ID:u7x6gbJV
>>60 >この肝心な部分、まったく不明だよね。
受精時、妊娠時の母体のアルコ−ル摂取による胎児性脳障害。キチガイだよ
64 :
名無シネマ@上映中:2012/07/02(月) 07:52:51.43 ID:lD5D2xFI
キチガイ映画最高だよな
あの少年が出所してからの続編も見たいよ
坊主頭似合ってたよなw
乳児時代のは母親の思い込みじゃないの
妊娠中も産後も嬉しそうじゃなかったし、元々母親が息子を愛していなかった。
息子は気付いて反抗むき出しになった。
出たwwこういう短絡的なのいつ出るかと思ってたけどw>母親が息子を愛していなかった
そんな単純なもんじゃねーのよ、奥さんw
子供に愛情を感じない親はたくさんいる現実を知らねーのかしら?www
BDのキャストインタビューで言ってたこと↓
ある意味ネタバレなので改行します
エヅラ:
ケビンの母は、決して口には出さない、自分でも認めないが、
子供を持ったことを疎ましく思っている。それがケビンというモンスターを生み出した。
ケビン自身は、賢い少年。社会病質者でも精神病者でもない。キチガイでもない。
正常なティーネージャー。ただ、家族に対して、極めて危険な憎しみを持っている。
なので、ケビン自身を、漫画的な悪魔の子供として描かないように注意した。
ある意味で、一番の悪役は父親だと思う。
ティルダ:
ケビンの持っている恐ろしさは、彼女自身の恐ろしさ。人は他人の子供を見て「なんて酷い子なの」と
言うことがあるが、その酷さがどこから来たのかよくわかっている。
女は妊娠して、出産して子供の顔を見ると自然に母親モードに切り替わる、
と思われているけど、そうならなかったらどうなるのか、
女性にはそういう恐怖感があるはず。
自分は幸いにもそうなったけど、心のどこかにそうならない可能性を考えていた。
原作はその点をテーマにしていたが、映画ではそこをより掘り下げている。
ジョン・C・ライリー:
実際にそうであった、というより、ティルダ演じる母親の記憶の中での父親の姿を演じたつもり。
母と息子でミニゴルフに行った時に、母親が太った人のこと辛辣な批評してたけど
キツイこと言う母親と自分が似てるかもって息子が言ってた。
あの部分って物語のキ―になってると思う。
>>67 たくさんいる現実的な親がこの主人公なんだろ?
息子が生まれた時からキチガイってホラー映画だと思えば単純だけど
ある意味、母親だけには本当の自分を見せた…とも取れるんだよな。
殺してないし。
>>68 エズラのインタビューいいな
>ある意味で、一番の悪役は父親だと思う。
自分もあの父親はどうかと思った
ケヴィン、なんかノーラン版バットマンの
ジョーカーっぽく見えるときがあった。
>>62 邦題は「悪意のあるウンチ」でもよいw
↓
「少年は悪意のあるウンチをする」でもw
ホームアローンのケビンも、
ひがみっぽい性格してたら同じようになったかも
76 :
名無シネマ@上映中:2012/07/03(火) 16:34:19.61 ID:QKKASru6 BE:4158483577-2BP(0)
今年の上半期に観た映画で最高でした。こんな異常な話は今まで映画化された事が無いと思う。
妹のハムスターと目って結局どうなったの?ハムスターは排水口?そんで溶剤流し込んで血まみれってこと?現在のペンキと重なってよく分からなかった。
ハムスターは、ディスポーザー(生ゴミを粉砕する奴)に放り込まれた。
妹は、友達と遊んでいるときに
オモチャと一緒においてあった溶剤で失明。
なのかな?
80 :
名無シネマ@上映中:2012/07/04(水) 11:15:54.52 ID:xY/fGg95
うん、ライチだったね
82 :
名無シネマ@上映中:2012/07/05(木) 12:09:44.95 ID:T4wmjzMm BE:4582818296-2BP(0)
妹が失明した後に、これ見よがしにそれまで特に好きじゃなかったライチを食って見せるのは目ン玉に似てるからだよね。
なんで失明?
内容は置いといて、邦題が酷過ぎると思った。
>>74案が核心を突いていて良いけど、直接過ぎてw
「排泄をする」でもダメだろうし、難しいね。
それにしても日比谷の早い昼の回は満席だった。
とにかく強烈な映画で、観て満足。連れは寝てたけど。
あのウンコぶりっ!!って出すシーン、ぶっ叩きたくなる気持ちはよくわかる
88 :
稚羽矢:2012/07/08(日) 20:01:06.84 ID:G3cDT9SS
観て来た
なんか失明してからの妹もおかしくなっちゃった感じがしたんだが・・・
最初のオムツケヴィンは凄く可愛かったのに第二段階はちょっと残念な見た目になったな
まぁ最終形態がいいから気にしないが(笑)
89 :
稚羽矢:2012/07/08(日) 20:13:29.01 ID:G3cDT9SS
最初現在と回想のシーンがよく分からなかったわ^_^;
トマト祭りは現在?過去?就職決まってぶん殴られたのは現在だよな
なんで現在のシーンで旦那も娘も出こないのかと思ったらあんな事に(TдT)
ケヴィンをぶん殴りたくのは分かる気もするが…
結局事件を起こしたのは離婚してほしくなかったから?
寝てしまった
ケヴィンは最後になんて言ってたの?
理由なき犯行というのは
なかなか面白い展開だと思ったんだけど、
だとしたらもっとサイコパス特有の
執着性や異常性が感じとれる表現を
しても良かったんじゃないかと思った。
なんというかサイコパスな息子を
育てないといけない母親の苦悩が
ちょっと足りない気がしたんだよねぇ。
今や100人に1人はサイコパシーな
性格の保持者な現代だから、
テーマとしては面白いと思ったんだけども。
>89
トマトは、そのあと目が覚めると家の中が真っ赤〜外壁、窓ガラスにペンキが、ってつながるので
夢の中、ないし過去の記憶、ってことじゃないかな。
殴れれたのはその通り。
>90
"I want you to tell me why?"
"I used to think I knew. Now I'm not so sure."
解ってると思ってたけど・・・今は解らない
一緒にレストラン行ってもパンほじってこねくりまわすだけのシーンが一番気色悪かったな。息子
>>5 そう?原題はいいと思う。
>>6 冗談で言ってるんだよね?
98 :
名無シネマ@上映中:2012/07/10(火) 01:26:35.74 ID:FdUBou71
今日観終わった後に隣にいたカップルが
男:ニューシネマパラダイスとショーシャンクに似てるな。パクりだろ。
女:そうなんだ。詳しいね!
って会話が聞こえてきて卒倒しそうになった。もしこの書き込み見てたらその意味を教えてくれ。頼む。
本職の映画評論家?
常人には考え及ばん
口から出まかせ言って女に尊敬してもらいたかったんだろw
101 :
名無シネマ@上映中:2012/07/10(火) 02:14:28.26 ID:FdUBou71
>>99 いや、一般人だろうけどあまりに自信満々で言い放ったからさ。見終わった後の余韻がすっかり吹き飛んだよw
>>100 俺も99%デマカセだと思うんだけどね。三つの作品がそれぞれ気持ち良いくらいにバラバラだしw
ただ先に言ったようにすごく自信満々だったからさ。
もし見てたらマジでその真意を教えて下さい。
>>98 > 男:ニューシネマパラダイスとショーシャンクに似てるな。パクりだろ。
じゃあさ、この3つの映画の似ている点を挙げてみようよ。
そうしたら、我々凡人にも少しは理解出来るかもしれないしw
では、
(1)主役が男
(2)外国映画
(3)シネコン系大作ではなくミニシアター系
…うーん、他には思い付かない。次よろしく。
「どこがやねん!」ペシッ!
って彼女に突っ込んで欲しかったんだよ、多分。可愛そうに…。
>>98が替わりに突っ込んであげたら良かったのに
今観終わった
帰りのエレベーターで六十代のオバサマ方が「息子もママも異常よね〜」って言ってた
まぁそういう解釈もアリなのかもしれんけど、あまりに短絡的過ぎだろうと
ケビンは極端なマザコンなんだろ
どうにかして母ちゃんに振り向いてほしくてあんな風になったんだろ
「優等生なら観ないだろ?」ってセリフもあったし、悪いことして母ちゃんの気を引きたかったんだよ
ティルダはあまり毒親っぽく見えなかったけどな
あの程度で母親が悪いってことにされたらうちの母親の方がよっぽど毒親でっせ。
家庭や親子のありかたを(社会)規範に沿ってしか見ることが出来ないと
上にあるような短絡的な感想しか出ないだろうな
この映画は家庭観や家族感を量るリトマス紙になるよ
エズラがインタビューで「父親」について言及してるがこれは鋭い
母ちゃんや父ちゃんがいくら酷くても平時に無差別大量殺戮をする人間は世界でもごく一部
アメリカンビューティを想起させた。
>>104 悪いことをして母ちゃんに振り向いて貰いたいといっても、
赤ん坊の時から異常だった訳で、そこが異常なんだよね。
110 :
名無シネマ@上映中:2012/07/10(火) 20:46:18.46 ID:FdUBou71
>>102 本当にその3点くらいしか共通点が無いかも。
まともに挙げれるのって(3)くらいだよね。
トルナトーレ、ダラボンは50代男性だけど、これリン・ラムジーだし・・・
>>104 腹の中にいるときもそうだし生まれた直後も愛情持って接してなかったんだろ。
それを人一倍敏感に感じ取っていたからケヴィンは本気で愛して貰いたくてグレた。
しかし、学校で大量殺戮に弓矢を使うなんて設定がロマンチックだよね。
てっきり設定からしてヨーロッパのどこかの町かと思えば、アメリカの地名が出てくるし。
アメリカだったら、アサルトライフルか多弾装オートを使うだろうにw
小さい頃母ちゃんに読んでもらったロビンフッドの絵本が印象に残ってたんだろうな
で「ほら、母ちゃんがあんな絵本読むから、こんな悪いことしちゃったぞ〜」って感じだったんじゃなかろうか
114 :
名無シネマ@上映中:2012/07/10(火) 23:30:08.62 ID:1YubJQ2C
失明シーンを脳内補完すっと、
たぶん、顔射みたくピュッとやっちゃった、と。
庭で弓で死んでたシーンのあと、服が血まみれだったんで、
まさかティルダが殺ったのか!?まさか夢オチ!?、と一瞬焦った。
>>102 三つの共通点じゃなくて、各々との共通点ってことじゃないかな
刑務所が出てくるとか失明とか時間が飛ぶとか
ロビンフッドの本は、最後の方のアイロンかけたりベッドメイクしたり、の場面でも
出てきたね。
>>102 ショーシャンクがモーガンフリーマンの回想、
ニューシネマがトトの回想、
今作がティルダの回想、
…と考えると、「回想形式」で一応、無理矢理くくれるかも
>>112 これイギリス英画だよね。でも舞台をアメリカにしたのかな。
×英画
○映画
すんません。
あの卵のおばちゃん、陰湿やなあ…レジの向こうから様子窺ってたり。
子を失くした親の行動なら、ビンタのおばちゃんの方が真当に思える。
>>111 それなら、風邪ひいて絵本読んでもらったのをきっかけに打ち解けてもいいとおもうんだけどなぁ。
父ちゃんが、お風呂で
「パパはこれからおしっこするぞー、おまえもしなさい」って台詞に吹いた。
夫婦の営みも邪魔する幼児だからな
妹が貰ったのはハムスターじゃなくてモルモット
ケヴィンは学校で何人殺したの?人数言ってたっけ?
あと大人の刑務所に移るって言ってたけど、どのくらいの懲役なんだろう。
それにしても母親はずっとあの町に住み続けなくていいのに、と思った。
だから町中でひっぱたかれたりする訳で。遠くに引っ越せばいいのに。
オムツ穿いてる時の子役がめっちゃ可愛い。
子役は二人ともアジア入ってる感じるだね
>>121 打ち解けるというかその時くらいしか愛を感じなかったんだろうね。
病み上がりの反抗的態度に対しても「またか」という態度だったし。
最終的に読んでもらったロビンフッドに愛と憎悪がごちゃまぜになって殺人。
どうしてここの人は「愛さえあれば解決」と思うのだろう?
つくづくアホかと
心理学関係の本を読んだことないのだろうか
>>127 >どうしてここの人は「愛さえあれば解決」と思うのだろう?
愛があっても解決しないどころか掛けられる愛情の分周りを不幸にしかしない
去年観たキラー・インサイド・ミーがそうだったけど(極端なサディスト)
あれは殺人者が地位も世間体もある大人なので自己愛ととれたしある意味卑小化してキャラクターに納得できたんだけど
ケヴィンの邪悪さはそれとはまた違う 自分はよく説明できないんだけどw
127はどうなの?
16歳の誕生日直前に実行したのは
15歳だと刑が軽くて済むからか?
母ちゃんが最後の方で、ホットドックのtシャツにアイロン掛けてたのは、現在のシーンだよね?
壁もケヴィンの子供部屋と同じブルーに塗って。
ケヴィンの帰りを待っていると捉えていいのだろうか。
>130
そうだよ。
母親が面会に行く場面も、1度じゃなくて、何度もあって
最後の場面、ケヴィンが坊主頭になってた時、事件から2年経って
>93 て会話をする。
(数年後とはいえ)出所出来るのおかしくね?家族あぼーんしてるのに。
あれだけ計画してたら心神喪失は却下だと思うのだが。
腹にいる時から疎まれ、生まれてからも抱っこしてもらえず、泣き声を聞きたくないと工事現場脇に長時間滞在。
スキンシップが皆無の為、母子の間に通常生まれる信頼関係も築けず、無感情な子になる。
元々賢い子だったので人の前では仮面を使い分ける。
よって周囲が彼と母親の問題に気付けず放置。
更に母親は辛辣な性格。父親は表面上の育児参加のみ。
遺伝+心理+環境=サイコパスの出来上がり。
>>129 離婚するから。かーちゃんへの当て付けにするタイムリミット。
133 :
名無シネマ@上映中:2012/07/14(土) 17:46:19.20 ID:JHPfCJXr
あんな豪邸に住めるって、あの冴えないデブオヤジは何の仕事してんだよ…
母親も子育てしながら小説書いてるような描写なかったし。
cabinの部屋の超アッサリさは、サイコパスに通ずる事なの?
部屋で全裸シコりにはオカズなさげだし、やっぱ母親を思い浮かべてんのかなとか思った。
母親のデブ批判、ちくっと厳しい。
芸術に長けた母、音楽のセンス、ツェッペリンのシャツ…
それにしても主演スウィントンの最近の勢いはすごい。ベンジャミンバトン、フィクサー、あたりから貫禄!
夫がケヴィンの邪悪さに一向に気づかなくて、妻にカウンセリングに
行けとか言う場面、イライラしたわ〜。
夫も殺される直前に気づくことになったろうけど。
妹が気の毒。
息子の軌道修復のため、おそらく計画的につくった子。
兄貴には人間らしく扱ってもらえず、失明させられ、挙句に…
この子の生まれてきた意義って何だろう。
137 :
名無シネマ@上映中:2012/07/15(日) 13:46:48.96 ID:9+4wdRVB
でも当初の妹って、cabin大好き〜とか発言してなかった?
デブ批判の母親は、自分の旦那もそんな風に感じてるのかな。
だからか、cabinがちょっと嬉しそうに見えたシーンだった。
なんでキャビンなん?
I want you to tell me why?
>>133 子どもケビンがパパ帰ってきたときに「いい写真撮れた?」と
駆け寄っていたからカメラマンだろう
ジョンCライリーの風貌であんなに良い家に住めそうな気配は
なかったが
あと、いい家なのに大人・子供のおしっこ音響きすぎw
上で書いてる人いたけど子育てのすべてを母親が背負いすぎだ
パパの前では可愛く振舞うから子を疑う気が出ないのもわかるけど
母にカウンセリング受けさせようとする場面はエスターを思い出した
男の監督だったら体育館での惨事をクライマックス直接的に観せたと思うけど
冒頭の“トマト祭”に暗喩してるあたりは女性監督らしい演出で良かった
あと風に揺れるレースのカーテンとか、その先の惨殺死体にスプリンクラーとか…
体育館では具体的にどうやったんだろう?
閉じ込めるには相当の手間がかかるだろうし、みんなを入れておくには理由が必要だろうし。
143 :
名無シネマ@上映中:2012/07/16(月) 08:45:49.28 ID:QB/OYdpd
うん、私もそれ不思議に思った。
皆、何で体育館にいたんだろ?
>>142 >>143 原作では、校長名義のニセの招待状で呼び出し。
各分野(スポーツや学問など)の優秀生徒に表彰するという表彰式の打ち合わせ名目。
他生徒との軋轢を避けるため内密に、という手の込みよう。
犯行ギリギリ15歳も法律を踏まえた計算。
弓矢で殺すのに大量殺戮って想像出来ない。
一人ずつしか殺せないよね。
しかも例え矢が貫通しても即死しないよね?
もののけ姫だっけ?で弓矢の一撃で首が落ちるシーンが海外上映で笑いものになった
ってのを思い出したが。
148 :
名無シネマ@上映中:2012/07/16(月) 17:45:56.50 ID:QB/OYdpd
ケビンの腕なら致命傷を狙えるとは思うけれど、冒頭に母親に「医者に、歩けるかもって言われたんです」って不気味なほど爽やかな挨拶をしてきた車椅子の少年といい、案外ワザと弓矢を外していたりしていそう。
その方がただ殺すよりも、何もかも(傷を負った生徒&その家族&ケビンの母親)が長く苦しむ気がする。
>>148 そうかもしれないね。
最初、車椅子の少年が何者なのかわからなかった。
150 :
名無シネマ@上映中:2012/07/16(月) 21:04:45.90 ID:QB/OYdpd
車椅子の少年。
自分をこんな体にした犯人の母親に、どうしてあんな挨拶が出来るのか不思議に思ったけど、あれはあれで裏に憎悪や嫌悪が隠された究極の嫌味行為んだろうか。
「あんたのイカレた息子やアンタ自身の人生もオワタけど、俺はこれからの人生は意欲や希望の光に溢れていますよ」的な…
多分、母親が就職決まったあとにバチーンと殴られてるのも見てたと思う。
ID:QB/OYdpd ←のように、どうすれば人を長く苦しませる事が出来るか
という視点はこのスレでは初めてだな、連投してるし
普段からよくそういうことを考えてるんだろう
>>144 なるほど!やっと納得した。
原作も読んでみたくなりました。ありがとう。
>>150 >裏に憎悪や嫌悪が隠された究極の嫌味行為
そうだろうね。母親はその子に会うのは辛いだろうし。
でもわざと矢を外して殺さなかったっていうのは考え過ぎかも?単に全員に致命傷を
与えることが出来なかっただけかもしれない。矢の本数が生徒の人数に足りなかったのかも。
ケヴィンにとってはみんなが死のうが重傷になろうがどっちでも良かったんじゃ
ないかな。どっちにしても重罪で逮捕されるし。
車椅子の少年はどっちにも取れるなと思ったよ。
前向きな姿勢万歳なお国柄だから、本当にティルダの辛さを気にかけて、
少しでも救いになればと声をかけた。
ハラスメントって受け手側の取り方次第なところがあるけど、
それと同じ心理かなって。
少年は心から慈悲で話しかけたけど、ティルダには罰でしかないみたいな。
155 :
名無シネマ@上映中:2012/07/17(火) 08:23:18.29 ID:XPMYFdgm
>>151 連投した者だけど、普段は普通の人をやってるよw別に人を苛めたり、長く苦しめたいなんて考えたりしないよ。
ただ、物語のキャラクターに感情移入するのは大好きだ。
少年のあとに、ムカデ人間2も見に行ったけど…普通の女だよ。
ふと思ったけど、「弓」は「引く」もので、「射る」のは「矢」だよね?
158 :
名無シネマ@上映中:2012/07/18(水) 07:50:51.85 ID:CqKkQTsf
弓って射るじゃなくて引くだよね、って弓道ちょっとかじってた奴がちっぽけな見栄のために言いだしそうな事だなあw
159 :
156:2012/07/18(水) 08:07:51.97 ID:/FsCRPiV
>>157 ありがとう。
国語辞典では調べたんだけどねw
弓道用語なんだね。
国語試験的には×だと思ってたよ。
158=151?
157が置いてくれた先を見ると、弓道用語では正しいらしいから、
アナタの嫌らしい指摘は全く的を射ていないということですね。
160 :
名無シネマ@上映中:2012/07/19(木) 07:24:57.23 ID:jn8CIk2b
面会のとき爪をかじって並べてたけど、爪をかじる行為って愛情の欠乏とか不安感とかだっけ?
>>160 あのシーン不気味だったね。いくら爪をかむと言ったって、あんなに
器用に爪をむしれるもんじゃないよね。
出来るよ。
俺は足の指もあんな感じでかじってたw
164 :
名無シネマ@上映中:2012/07/19(木) 20:10:16.19 ID:WdBbHvUp
>>159 ちょっと調べたらわかるようなことをw
最終行にあなたの嫌らしい性格が如実に表れてるね
>>161 ケビンたんの愛情表現だったんだね。
刑務所だからあれが精一杯だったんだね。
切なくって涙が溢れちゃうよ(ノД`)
166 :
名無シネマ@上映中:2012/07/20(金) 10:11:02.33 ID:bHYp1pGv BE:1527606263-2BP(0)
たった一人の人間が、弓矢だけで大量の死傷者を出すには絶対に取り押さえられない場所から射らないと無理なんで、
講堂の一階にだけ人を集めて、自分は二階席に上った後そこへの入り口を自転車のU字ロックで塞ぎ、誰も入れないようにしたんだろうな。
んで、逃げ惑う生徒をニヤニヤしながら一人づつ狙い射ち、と。
>>164 もはやスレと何の関係もない内容でわざわざ上げてレスしてるところに
あなたの悔しさが如実に現れてますよw
パターゴルフで母親の毒舌に突っ込み入れたケヴィンに
あそこで母親が無表情で立ち去らずに「私たち似たもの同士よね(ニヤリ」とか言ってたら、また違ったのかな
母親は、ケヴィンが自分を映す鏡なんだと気付けなかった、認められなかったんだろうなあ
パンフの4人ケヴィンが一番こえー
途中からティルダが常に口開けっ放しなのが気になってしょうがなかった。
今回の役作りなのか、過去の作品でもそうだったけ…?
ティルダはコンスタンティンでも殴られてたな。
私は母親のベリーショート姿がなんか生理的に嫌だった。
「母親として嫌」みたいな変な感じがした。
冒険家としてトマト祭りに参加してた時には三つ編みだったよね
いつからショートになったんだっけ
妊娠中にはすでにショートだったよ。
マタニティエクササイズのレッスン場らしきシーンで短かった。
ショートにしたのは現実的だと思ったけど。
実際多くの妊婦が椅子に座れる内にショートにする。
生まれたら掛かりっきりで美容院なんて行けなくなる。
短くしてしまえば数ヶ月は伸ばしっぱなしでOKという理屈。
また長い髪だと口に持って行くし、髪留めは中々デンジャラスなので、小さい内は短い方がいいとも。
合理的に髪を切っても、心の中では母親になることが受け入れられなかったんだよね…
これが母親の立場からのみ語られる「イグアナの娘(萩尾 望都)」みたいなものだと
気付いていない人も多いね。
子育てに戸惑う母親が、幼いケヴィンの目にどう映ったのか想像して欲しい。
悪魔のように疎まれ続けたケヴィンがどんな思いを抱えて育ったのか想像すれば
最後の凶行の理由も分かる。
幼少のころから母親にだけ反抗的というホラーのように見えるが、
そう感じたのは母親だけの異常な被害妄想だろう。
偶然の事故かもしれない事を母親だけが確信をもってケヴィンを犯人と見てたことは、
ケヴィンの精神崩壊の決定打だったんじゃないのかな。
ケヴィン目線をチラリとでも入れれば分かり易いのにと思った。
ティルダが自分大好き、自分を一番愛してるヒトで、
母親になりきれなかったから全てをケビンのせいにしてたんだね。
キャリアを捨てないといけなかったのも、何もかも。
だけど、子供の問題は二代前に原因があるというから
自己愛性精神疾患のティルダを育てた母(ケビンの祖母)が諸悪の根源だろうね。
エヴァは結構有名な作家だったっぽいし
あんな陰湿な同僚だらけの旅行代理店なんかで働かなくても
印税で食べていけないのかな
あのクリスマスパーティーのトナカイ野郎ムカつくわ〜その前からセクハラ入ってるし
家のローンとかあるんじゃね?原作読んでないが
前のでかい家を売って、小さい家に引っ越したんじゃない?
夫も高収入ぽかったし、貯金とかありそうだけどね。
てかもっと遠くというか違う町に住めばいいのに。
エズラ・ミラーが時々、麒麟の川島に見えたw
まぁ川島もざっくりした括りではイケメンの部類だろうけど
事件の賠償金でスッカラカンだったと思う。
裁判所から出て来た時に、弁護士が高過ぎると言って、
ティルダが構わないと返すみたいな場面があったと思う。
だから質素な生活で、働かないといけない状態。
あったね
弁護士「相手の言い分丸呑みにしなくても」
ティルダ「いいのよ、この家気に入らなかったし」
みたいな会話だったかな
弁護士「にゃにゃにゃにゃ〜」
ティルダ「にゃにゃ、にゃにゃにゃ」
きのうMXでやっていたナイトスクープ、人見知りしない1歳児なのに
じいさんが来るとぐずるというのをやっていて、こういうケースもあるんだなあと思った
残酷な神が支配している
って題にすればいいのに
190 :
名無シネマ@上映中:2012/09/11(火) 14:46:59.37 ID:s+BIYoan
ケヴィンが無差別殺人犯したのはやっぱり先天性精神疾患?
故意にウンチもらした直後子供ぶん投げてってのは突発的とはいえ虐待だよね。
でも子育て放棄してないし妊娠中母親に母性が芽生えなかったからって
子供から終始あんな目つきで見られていたら恐ろしい。
もうちょっとケヴィンの内面を描いてほしかった。
あれだけじゃ何だか悪魔の子みたい...
>>190 あえて内面は描かない。だからこの原題なんじゃない?
192 :
名無シネマ@上映中:2012/09/13(木) 21:47:34.43 ID:/3c9iMrO
ティルダもレズ疑惑あるよね
観て来た。
母親視点で、あえて掘り下げず描いてるから様々な側面からこちらが想像して考える作品で、
ティルダも各年代の息子俳優も巧いな〜、と映画として満足したにはしたんだけど、
正直『めんどくせー親子だな』と思った。
あそこまで行かないとダメだったんか、と。
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195 :
名無シネマ@上映中:2012/10/07(日) 08:13:41.29 ID:WC3maGKu
邦題イイネ!
>>190は表層部分しか見る事が出来ないのか
学習障害と言われるレベルだなw
>>160-165を見て爪を噛む理由を調べてみたんですが
愛情の欠如やストレスを和らげるためなどしか出なくて、
ケヴィンが爪を噛んでた理由はそういう事で合ってますか?
>>165のレスを見ると他にも理由があるような感じがするので気になってます(´・ω・`)
悪の教典の予告観たら何となくこの作品思いだした
自分は脳男の予告でこれ思い出した
アナザー・ハッピー・デイをみたらこれ思い出した
あの家族では弓をとってもしかたあるまいとかw
期待しないで借りたら期待どおりのつまらなさだったw
勿体ぶった時制のシャッフルのわりに大した衝撃の事実があるわけでもない。
そのくせ肝心の
>>145にあるような誰もが抱く疑問には答えない(ていうか考えてもいないんだろう)
全てのドアを外から施錠して、逃げられないようにしておいて、逃げ惑う連中を次々射ったのか?
でも内側から鍵かけてたよね。 その時の体育館には他の生徒居るようには見えなかったし。
最後に投降するドアだけ外から施錠してたのも、警察に開けさせるためのご都合主義としか・・・
母親の陰気くさいオーラ思い出すと気が滅入る。 そりゃ実の子にも嫌われるわ。
脳男は明らかに外面的なキャラ設定朴ってるべ
邦画の引き出しの少なさは異常
予告編の超面白そう感が詐欺だ
結局オチも投げっぱなしだし、がっかりした
中盤はどんどん面白くなってきた!と思ったのに
結局終わり方で全て決まる
早送りで観て丁度いい尺になる
あえてはっきり書かないで抽象的にしてる部分がいい。
それを投げっぱなしととらえるかは人に寄るのかもしれないけど。
その分本当にいろいろ考えさせられた。
206 :
名無シネマ@上映中:2013/02/03(日) 18:01:24.67 ID:ZCNmUFw7
手もとにディスカスから送られてきた残酷弓がある。
見たらまたここへくるぞ
207 :
名無シネマ@上映中:2013/02/09(土) 17:30:19.26 ID:Pq0B6fg6
今、DVD見てるけど、早くも映像が嫌すぎる
出産シーンなんてダイオウイカだし
208 :
名無シネマ@上映中:2013/02/09(土) 19:12:38.05 ID:Pq0B6fg6
ラストクリスマスが嫌すぎる
職場嫌すぎる
でもとなりに引っ越してきたひとが、
大量殺人犯の母親だったら自分ならどうするだろう……
知らなきゃふつーに付き合えるだろうけど
知ったあとどうするだろう……
同じアパートに知人友人どころか親族もいなさそうな、
陰気を絵に描いたような70〜80の婆さんがいるんだが
こういう背景があるのかと勘ぐってしまう。
レンタルで見た
>>66 キチガイに理由はないんだよ
こういうことを書ける人って幸せなんだろうね
>>68 なんかガッカリだな
生まれつきだよ、こういうキチガイは
このケースの場合、家族は犠牲者
どんな子が産まれてくるか親は子を選べない
本物のキチガイと一緒に暮したら、どういうことか初めて理解できるよ
あくまで映画の中のケヴィン親子はそうだというだけで
>>210個別の事情は知らんが
母親がケヴィンの荒れた言葉遣いに何の関心も払わず注意もしない
「子供が一歳なら親としても一歳で、親は子を通して共に成長する」っていう考え方があるけど
ケヴィン親子はそういう関係ではまったくなかった
生まれつきの障害や欠損なら納得できるし治療や対処もできるかもしれない
でも関係に原因があったとしたら取り返しがつかない
そこから始まる話かとも思う
マニュアル参照してばかりで息子に向いていないシーン、
明らかに母の反応を引き出すためにウンコするシーン、
自分のために本を読んでくれたことを素直に喜ぶシーン、
それを受けて弓を欲しがったのに、母がそれから一歩引いてしまったシーン、
そういう積み重ねが描かれているのに、ただ先天的な問題としか
捉えられないのは、とても悲しいことだね。
"I used to think I knew. Now I'm not so sure."
どう聞いても、理性に満ちあふれている。
映画の中だけの話ではあるが、これは無差別大量殺人者の話だよ
日本で起こった酷い事件を思い浮かべてみれば分かる
そこまでやってしまう人間は育ち方親の愛はもはや関係ないんだよ
同じ育ち方やもっと酷い育ち方をしている人間でもほとんどは何の犯罪も犯さない
まず先天的に異常があるから、どんな事柄もスイッチを押すキッカケにまで導いてしまう
その事柄を理由に挙げるのは、ただの後付けなんだ
そして異常者の多くは時に理性を持っているように振る舞える
>>213 もっとひどい環境でも人を傷つけない人間もいれば
恵まれているようでも罪を犯す人間もいる。これはもっともだし、
脳神経組織の先天的異常で社会的に振る舞えない、あるいは人を傷つけてもまったく苦しまない、という場合もあるだろうが、
213が書いているように、「きっかけ」のあるなしで人は踏み越えてしまうだけなんだと思う
これは映画だから、普通の生活と違って「踏み越え」を目の当たりにできる訳だし、
「異常な人間だからあれこれ考えても仕方ない」で済まさなくてもいい。
予想もしなかった事件が起こって生活が壊れる様を観て、観客という安全圏から存分に考えたらいいと思うんだけどね
いろんな人が挙げているように「わかってると思ってたけど、今はよくわからない」というのは明確な「変化」だ
わからないまま終わるのではない、「わからないことがわかる」ことが始まりとなる可能性を示す結末だと思う
レンタルで観たけど、わりと面白かったです
おっかさんが赤いペンキ擦るの、何度も出て来てちとしつこかった。
妙にアートしようとしてるのが鼻に付く。時間軸がバラバラなのは良かったけどね
ネタは早い段階で割れてるから、90分位でまとめてくれたら良かった
ケヴィン、麒麟の川島にちょっと似てるな
作中で血をほとんど流さない代わりに赤ペンキやらトマト祭り?やらで血を連想させてるよね
境界例だな
母親に戸惑いや未熟さはあったものの致命的な欠陥があるわけではない
同じか、それ以下の環境で育っても、ここまで人を試す行動をする子は滅多にいない
先天的な部分が大きい
>>134と評価反対に音楽のナンセンスさ、
>>215の言うように中身の無い浅はかなアート「っぽさ」の過剰演出、このスレでも度々展開される素人目の心理学等を援用したような単純な異常者扱い、無言の中に内容の掘り下げが行われていないなどには心底飽きれました
こういうところからもリン・ラムジーという監督の力量の無さが伺えるし、数年も映画を撮る機会に恵まれなかったのもよく理解できました
また、せいぜい有名度の低い映画祭の受賞と新聞引っ付きの評価を得るくらいしか難しいのが良くわかりました
ただ、一見見辛くはあっても時間軸をパラレルにする事で過去を今も生きていながらも変化してゆく様は悪くはなかったと思いました
ここまですべて個人的な感想です
しかし、
>>213のような、自分がまるで世界を分かり切ったかのように言い切る世界観はある意味で危険であり怖く思いました
人の心理はそう単純では無いと思われますし、先天的異常者として片付ける事で安心したいというのが最近の一般的社会傾向であると(専門家等の一部は)見ているので、こういう映画がかえって犯罪者・加害者に対してより強い偏見を持たせないかとの懸念も感じました
映画としてはせいぜい佳作止まりでもっと正面から向き合ってほしかったです
監督、ナタリー・ポートマン主演の新作西部劇の撮影初日にドタキャンしたらしい
もうハリウッドじゃ仕事できないな
テスト
コラージュ製作的なセンスはあるけど、話を語る力は微妙っぽい監督かなぁ?
役者さんがここでどんな表情をしたらいいのか?って感じに見えた
母親がある程度高慢ちきとして、あまりそのようなシーンはなかったような?
父親となると、台詞以外のキャラ設定はなかったように思える(父は顔も系統違いすぎるし)
ティルダとエズラの顔立ちで芸術っぽくなってたけど
2人が出てくれて助かったろうな
モルモットかわいかったなぁ。粉みじんになちゃったのかな…。
役者のインタビューのようにケヴィンは精神異常じゃないとすれば
やっぱり幼少期から母親が自分を怖がってるのを敏感に感じとって反抗してたけど答えは出ずに
ならいっそ母親の理想道理の悪魔の自分になろうって結果ああなったように感じた
だからといって殺人を犯すまで行くのはやっぱり異常だと思うけど
>>74 ワロタwww
二度目のウンチシーンと母親に自慰を見せつけてるシーンは
怖いよいうより笑ってしまったわww
ケヴィンがやたら抜いでるのは女性リスナーへのサービス?