ミッション:8ミニッツ SOURCE CODE 5
1 :
名無シネマ@上映中 :
2012/03/26(月) 23:47:24.30 ID:g8ngnS4q
2 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/26(月) 23:48:28.51 ID:g8ngnS4q
―ミッションって何ですか?
テロ犠牲者の死ぬ8分前の意識に入って情報を収集することです。
―プログラムってなんですか?
テロ犠牲者の最後の8分間の意識に入りこめるプログラムです。
―ソースコードってなんですか?
テロ発生までの8分間の平行世界にアクセスできるものです。
―カプセルはどこにあるんですか?
ソースコード内部です。脳が一部だけ機能しているコルターの自分なりの明示化(想像)です。
―エンディングはどうなったんですか?
列車の爆破を阻止した平行世界のショーンの中にコルターは存在します。
列車テロが起きた世界Aのラスト(現在)と列車テロが阻止された世界B(過去)のラストの二段オチです。
―メールを受信したグッドウィンはどこのグッドウィンですか?
列車の爆破を阻止した世界(B)の朝のグッドウィンです。(世界Aで列車テロが発生したくらい)
―最後のコルターはなぜ死んでないんですか?
列車の爆破を阻止した世界(B)ではミッションはまだ行われておらず待機中です。
ショーンの中の意識だけのコルターとソースコード施設の何も知らない本体が同時に存在します。
―ショーンはどうなったんですか?
死にました。1.列車テロの犠牲(世界A) 2.列車テロを阻止するための犠牲(世界B)
―コルターは都合がよくないですか?
いいえ。彼は世界Bを作ってショーンに体を返して死ぬつもりでした。それがあの決意の表情です。
―すべて仮想現実ってことはないですか?
ありえません。
>>1 の公式サイトのプロダクションノートを読んでみましょう。
映画の題字の時点で平行世界確定
http://www.annyas.com/screenshots/images/2011/source-code-movie-title.jpg
3 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/26(月) 23:49:02.98 ID:g8ngnS4q
4 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/26(月) 23:55:42.54 ID:g8ngnS4q
監督 ダンカン・ジョーンズ (代表作『月に囚われた男』) コルター・スティーヴンス/ジェイク・ジレンホール/高橋広樹 クリスティーナ・ウォーレン/ミシェル・モナハン/宮島依里 コリーン・グッドウィン/ヴェラ・ファーミガ/藤本喜久子 ラトリッジ博士/ジェフリー・ライト/中村秀利 デレク・フロスト/マイケル・アーデン ハズミ/キャス・アンヴァー マックス・デノフ/ラッセル・ピーターズ/青山穣 コルターの父/スコット・バクラ<声>/石住昭彦
5 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/27(火) 00:55:42.25 ID:NpYaDOWA
>>1 乙ー。
「月に囚われた男」も見たくなったよ。
「ミッション:8ミニッツ」を楽しめた俺は
楽しめるかな?
6 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/27(火) 01:36:55.57 ID:UgIxZNYH
おお、iTunesで見た。 いい話でした。半年したらわすれちゃう程度の話だけど。 >5 月〜は、雰囲気いいけど、そんなに面白くない。 何も知らずに、偶然みたら面白いかも。
7 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/27(火) 01:55:01.47 ID:UgIxZNYH
これが気に入ったのならフローズンタイムがおすすめ。
8 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/27(火) 03:20:44.38 ID:YTXr9CcF
月に囚われた男もいいよ
9 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/27(火) 05:01:45.45 ID:j3Qmshc1
グッドウィン役の人ってまだ30代だったんだな。 もう少し老けて見えたけど。
考えたら、学校の先生は人格のっとられちゃって殺されたも同然ね。
先生が死んで初めて分岐してるから その発想は頭がかなり足りない
もしあと1分の命であっても 最後の一秒まで大切に、と思えば思うほど 教師の最後の8分が可哀想ではある
>>10 テロの起きてない世界もあるし、テロが起きてもその列車にショーンが乗ってない世界もある
爆死する世界のショーンだけ見ても仕方ないし、コルターがショーンを乗っ取れるのは爆死した結果があるから出来る
この人どうせ死ぬから幼少のころから人生乗っ取ろうとかなら可愛そうだと思うけど
乗っ取るのは死ぬ前の8分間だから、これをかわいそうと思うかどうかは見る人の主観になるね
14 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/27(火) 15:42:14.72 ID:wRlrQg9h
過去に意識をタイムマシンで飛ばし、 他人の行動を制御することによって矛盾が生まれ別の世界が出来てしまう。 お互い干渉しないからいくら別世界が出来ようと問題にならない。 これがパラレルワールドのルールだった気がするが、 メールが届いたのはなぜ? そこだけファンタジー?
>>10 確かに見ようによっては、爆破テロを未然に防げて犠牲者ゼロな世界をコルターは作れたけど
自分が乗り移ったショーンの元人格だけはこのミッションの犠牲になった・・・そうは取れる罠。
ところで疑問なんだが
・Aの世界で死んで、Bの世界で他人の体に移ったコルター大尉だけど、その世界でまた新しい
ミッションが実行されたら、それはショーンに乗り移ったコルター大尉には無関係に、カプセルの
中にいるコルター大尉によって、また別のCの世界で他人の体を借りてのミッションになる訳だよね?
結局、Bの世界でのコルター大尉(ショーン・バージョン)は何の力も持っていない、ただの人間で
あの世界で生きていくだけってって事だよね?
・で、もしBの世界でそのコルター大尉(ショーン・バージョン)があの後に死んだら、今度はどうなるんだ?
16 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/27(火) 15:49:42.02 ID:wRlrQg9h
しかしあれだね、タイムマシンの技術でさえ難しいのに、 他人の意識に入り込み自我となり制御する技術って、もう絵空事。 ガタカの切なさはもっとリアルだったなあ。
>>15 別にどうもならないのでは?
ショーンの姿をしたコルターが普通に生きて普通に死んでいくだけで
「Bの世界」ではカプセルのコルターとショーン(コルター)を結びつける必然性もないし
(メールは接点になりうるのかもしれないけど)
>11 実際には瞬間瞬間に無限に分岐してるわけだが 映画では便宜的にコルターがジャンプした時点が分岐
ジェフリーライトがすっかりハゲてしまったなー。むかしバスキアの伝記映画にでてたと思うけど 少ない髪をセットしながらのグフフ笑いが気持ち悪かった
20 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/27(火) 19:14:33.96 ID:wRlrQg9h
この監督、デビットボウイの息子らしいね。
>>14 最後に出てきたグッドウィンやラトリッジ博士は、パラレルワールドの人間。
そこは、コルター・スティーブンスが最後に行った世界で、列車爆破を食い止めた世界。
列車爆破事件が起きたのは月曜日の朝で、最後のシーンは月曜日の朝。
この映画は、タイムトラベル+パラレルワールドのSF映画なんだけど、
監督(あるいは映画会社)はそれをあえて隠し、最後観客を驚かせようとしたんだと思う。
けど、どう見ても最初からタイムトラベル+パラレルワールド。
最後に大どんでん返しがあるんだろうと期待していたら、そのまんまだったので、
逆にビックリしたというオチなんだろう。
とはいえ、映画は面白かったし、あまり深く考えずに見れば充分楽しめる映画。
宣伝で失敗した例として「シャッターアイランド」と同じ。
>>16 完全同意。
コルター・スティーヴンス大尉に特殊な能力(超能力)があったと考えた方がスッキリするね。
それと、ガタカは良い映画、最高。
>>12 あの教師は女性をコーヒーにすら誘えないほどシャイで童貞だったのだが、
コルターのおかげでDNAが残せたと考えれば、少しはハッピーだと思うようにしてる。
目の前でうたた寝してた彼の中身が さっきまでと別人、という怪談 試行錯誤の末クリスティーナには 不審に思われないレベルには達したにしても ショーンと近い関係者にはとても会えんわな
>>18 映画の中では無限ではないな
限定された描写の映画で平行世界の拡大解釈は適用不能
>>24 量子理論基準でSF考証されているのは劇中の台詞でも明らか
量子理論の平行世界ってのは流れが分岐するんじゃなくて「常に無数の世界に分岐してる」考え方なんだ
だから
>>18 の意見は正しく拡大解釈では無い
この映画は3つの世界から構成されてる。 1.現実世界:最初のグッドウィンやラトリッジ博士がいる世界 2.並行世界:列車爆破8分前から始まる世界、ショーンの体とクリスティーナがいる世界 3.仮想世界:コルター・スティーブンス大尉が創造したポッドの中の世界 グッドウィンは2の並行世界をソースコードの中の仮想世界だと思っており、 ラトリッジ博士は並行世界の存在を分かっているが、自分の世界とは無関係なので、どうでもいいと思っており、 仮想世界と何ら変わりないと考えているに違いない。 一方、並行世界の人間にとって、その世界は紛れもない現実世界。 コルターが作り出したポッドの中の世界は、最初、コルターにとっては現実世界だったし、 並行世界での8分間も現実と変わらず、 むしろ、モニターの向こう側のグッドウィンこそ非現実に見えていたとしてもおかしくな。 人間にとっての現実とはいったい何なのか? なんて、ちょっと哲学的に考えてみました。
グッドウィン役の女優さん、どこかで見たと思ったら「ディパーテッド」の精神科医だったんだな。 ディパーテッドでも重要な役で、本当に良い演技していた。 この映画と「ディパーテッド」は内容は全く違うけど、国のために働く男の悲哀という共通点があって、 この女優はそれを影で支えるというような役で、思い出しただけで泣けてきた SF映画じゃないけど「ディパーテッド」は超オススメだよ。 ディパーテッドの元になった「インファナル・アフェア」(香港映画)も超オススメ。 マフィアの映画だけど、派手なカーアクションや銃撃戦やエロいシーンもないので、 そういうのは期待しないでください。
グッドウィンは「マイレージマイライフ」でも良かったな いいケツしてたし。 ボディダブルなんだろうけど。
>>25 完全に拡大解釈だな
過去は無数に分岐していないから
ヴェラ・ファーミガをマギー・ジレンホールだと思って、 ジェイク・ジレンホールをコリン・ファレルだと思って見た。 俺は終わっていると思った。
一番貧乏くじを引いたのはグッドウィンかもなあ どの世界でも辛い立場に
横からで申し訳ないが、パラレルワールドなんて現実にあるかないかもわからないし、 現時点では誰も証明できないんだし、「こうだ」と断定するのは良くないと思う。 映画の中で監督がどう考えて描いているかと言う点だけを問題にすべきだと思う。 この映画に関しては、列車爆破8分前から分岐していると考えに賛成。 どこかに、監督が書いたというメモがあったが、それを観ても列車爆破8分前から分岐していた。 (本当に監督が書いたものかどうかは確認しなかった) 考えられる一つのパターンとして、 分岐した世界のラトリッジ博士もまたコルターを過去に送り出し続けるだろうし、 その分岐したそれぞれの世界のラトリッジ博士も過去に送り出し… と、等比級数的にパラレルワールドが作られ、それはまさに無限。 我々は無限の可能性の一つなんだということだと思う。
8分前から分岐してるというより 爆発で収束する8分前までしかアクセス出来ないんだと思った
>>33 >爆発で収束する8分前までしかアクセス出来ない
だね。
死んだ人の脳の8分前の記憶にアクセスすることでタイムトラベルを可能にするというような理論だから。
そもそも、この理屈がこじつけっぽいし、ちょっとオカルトががってるんだよな…
量子力学を持ち出すことで、科学的根拠をアピールしてるけど、いまいち弱いかな。
ま、そのへんを差し引いても充分余りあるほど面白い映画だと思う。
35 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/28(水) 00:18:10.82 ID:eVG+G8uB
面白い映画には間違いないな
月に囚われた男と同じで 極限のシチュエーションっていう舞台なだけだから 突っ込めば突っ込むほど無粋だと思うの
キスのまま世界が静止するラストなら切なくて良かったのに その後のシーンは又何らかのミッションに送り出される コルターを想像すると可哀想で後味が逆に悪くなってしまった
平行世界を救って生き延びれば新たな人生を送れるんだから、それほど可哀想じゃないと思うけどな。 最初のコルターと違って、グッドウィン経由で上記のルールを知らされた状態でのミッションスタートだから希望を持って戦えるはずだし。。 むしろミッションに挑戦できないパターンの方が悲惨。 適合者が現れなかったらミッション挑戦のチャンスすらなく、生命維持装置で無駄に寿命を延長されただけで死んでしまうからね。
ショーンの記憶に入り込んだコルターが列車爆破を防いだ世界でまたミッションが行われるとしたら 半身で繋がれてるコルターの意識が用いられるという理解で合ってるよな?
仮に新しい世界で生きられたとしても他人のボディに入っているだけ。 俺なら他人の人生を生きるなんてまっぴらごめん。 ミッションに何度も挑戦させられるなんてのも論外。
ソースコードが仮想現実(シミュレーション)ではなく、列車が爆発する8分前(まで?)の 平行世界に意識(情報)だけタイムトラベル(行って戻ってくる)できるシステムだとして 爆発以外でも8分後(?)には必ず死ぬのは何故か?
半身コルターはCGじゃなくてロボットなんだってさ、スゲー
それは別にすごくない。 安いだろうしあれだと。
でも 友ダチの医者に見せたら精巧でビビってたとダンカンが言ってたよ 音声解説おもしろいからお勧め
電車にはねられて死ぬのは、8分後なのあれ? おかしくない?
あれは8分でショーンの過去世界が消えると観客に思わせるためのミスリードじゃね で、実は8分後も世界はパラレルで続くのよみたいな
爆発後も世界は消えない伏線と 最後だけ生き延びさせるために殺したんだと思ってた
例えば列車爆発事故で死ぬ時間を15時としよう。 列車爆発事故で死ぬ場合は15時でいいよね。 列車から降りて、列車にひかれて死ぬ時間も15時なの?なぜ
列車にひかれて死ぬのは爆発から結構経ってたから 8分間限定じゃない伏線になってると思う
生き延びたのはいいが、最前線でバリバリに戦って来た軍人が どうやってヤワな教師として生きて行くんだよ 野獣教師みたくなって不良どもをブチのめすんならアリかも
なるほど。 死んだ8分前に戻って、生き延びれればいつまでも生きれるのね。 サンキュー。 ああ、だから最後、新たな世界で生き延びてるのね。
最後のジャンプは戻れない(“現在”のコルターの肉体が死ぬ)とわかってるからあの決意があるわけだが 死ぬことが“現在”に戻るスイッチなら平行世界で電車にひかれたり撃たれたりして死ぬのが正確に8分後だと 逆におかしい 8分後に自動的に戻るシステムならわかるがそういう描写はないしひかれたり撃たれたりして死ぬのが8分後以降 ってこともあり得ないはず
だからこういうことなんじゃない? 15時に死んだら、戻れる時間は14時52分。 14時52分に戻ってなんとか爆発を逃れたが16時に殺されたとする。 すると次ぎに戻れる時間は15時52分。 てことでは?
>>16 おっと、人間の意識というのは量子力学的な微細な器官によって発生してるんじゃないかというネタがあってね(これは本当の科学ネタ。)、
この映画と似たようなSF小説があって、その量子力学的揺らぎ、重なり?を利用した意識だけのタイムスリップちゅーのが、もっともらしく説明されてるのよ。
読んでみるといいよ。タイトル忘れたけど。
いや、あれは平行宇宙間の移動だったかな。タイムスリップじゃないな。
>>53 時間指定してるんじゃなくて爆死したショーンが観測した結果の8分前に飛んでる
だからソースコードで戻れる時間と平行世界はピンポイントで決まってる
毎回全く同じ時間の同じ世界からスタートして、行動が違うので平行世界に分岐していく感じでしょ
わかったw ゲームのリセットボタンと同じか。 どんだけ生き延びてもラスボス倒せないと、 リセットボタン押してメモリした場所に戻るってことね。
タイムトラベルは同一線上の過去にはいけない(正確にいうと同一線上の過去かどうか証明できない) 仮に行けたとしてもそこからは確実に分岐する(タイムパラドックスの回避)からジャンプ先の爆発 8分前の世界が“現在”と同一線上世界かどうかはどうもでいい
メモリした場所に戻っても、前と同じ攻撃をしてくるわけじゃないから、 パラレル世界になってるよ。
期待通りの面白さだったわ。 最近みた映画でダントツだった。 月に囚われた男の監督なのか? 納得だわ。
アイデアも設定も陳腐だしシナリオも雑 映画としてもまあ駄作ですね
62 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/28(水) 19:02:42.51 ID:+8H8ucYq
タイムスリップとかパラレル世界とか、おまえら全然わかってないなw これ全部、ショーンの妄想なんだぜ。 たぶんショーンはラジオで「コルターを偲ぶ」を聞いて、死んだはずのコルターは実は軍に計画によって 半死状態で生かされてると想像して、 列車に乗ってる時、もしこの列車が数分後にテロに遭い自分が爆死したら… などと想像して、コルターがそれを阻止するために未来から自分の中に入ってきたと思い込んだんだろうな。 すべてはショーンが列車のなかで繰り返し見ている夢。
63 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/28(水) 19:20:09.22 ID:1JCjL4px
いいけど、夢オチと同等に面白くない。
で、目を覚ましたショーンは目の前のクリスティーナにキスして平手打ちされるんですね
DVD組が偉そうに評論するなよw
月に囚われたもDVDBlu-rayセットで出してほしいのに
>>62 だとしたら姿はショーンのままで鏡の中がコルターじゃね?
これシュタゲの影響受けてね?
どうせならかったるい車内ロマンスは無しにして ミッション部分はあくまでもサスペンスにこだわり 最後はコルターの乗り移った奴がグッドウィンに会いに来て やっと会えたねハニーみたいなノリで結ばれたら良かったのに
70 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/28(水) 23:26:54.73 ID:m48wOCK3
>>61 そのわりにはこのスレが気になるようだがなぜだ?
下半身無いコルターかなりグロいな グロ苦手だから停止ボタン押しそうになったw
73 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/29(木) 00:40:27.22 ID:TTXr9PMa
最近、具合が悪くてDVDを休みながら見る癖がついてたけど、これは一気見したなぁ。 wktkしたのは久しぶり。
グッドウィンは初めから下の文字を読んで返事してるのな 演技指導にこだわりを感じる
コルター クリスティーナ グッドウィン ショーン このへんの年齢設定ってどうなってるかご存知の方います? グッドウィンってバツイチだからコルターより歳上?
コルター:31 クリスティーナ:36 グッドウィン:38 ショーン:? ダンカン:40
過去ログ1と2を読み終えて、今、3を読んでるとこなんだけど、スゲー白熱してんなw 予告の警告「このラスト、映画通ほど騙される」の影響なのか? 「俺は映画通だから騙されたー」と主張しているようにも思えるし、または単なる「映画痛」なのかw 映画より面白いよwww
78 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/29(木) 05:38:14.92 ID:XWYQ+Qg8
ミッ8と一緒にラブandドラッグ借りたら、ジェイクがやりまくってたでござる
オースティン・ニコルズと噂あったよな。 持て男は辛いね。
>>78 コルターは音声会話してるつもりだが、ソースコード内のコルターとグッドウィンのコミュニケーションはモニターに出るチャット形式
コルター(観客を含め)に事実を伝えないためにばれるまで隠してるんだけど、視線は会話時にモニターの文字を見てるのがわかる
カプセルの内部がヘリのコクピット(コルターの最期の記憶)なのが泣ける
途中でコクピットが寒くなったのは何でだっけ
メンタルやバイタルのメタファーらしい そういえばモニターもデカくなってたよな ラストジャンプの時にシートに固定されるのは決意の表れか
>「このラスト、映画通ほど騙される」 この惹句を考えた人が映画通じゃないということがラストでやっとわかるから映画通ほど騙されるってことだね
コピー書いた馬鹿もストップモーションで終わればいいと思ってそう というか思ってないとコピーが的外れすぎて自殺できるレベル
>>81 というかできるだけ視線を下に向けないように演技する演技指導だね
でもだったらプロンプターみたいにして視線で訝しがられようにすればいいわけでw
ようはこれも「実は文字で会話していたのだ!」という驚きを狙った詰めの甘い演出
目線を外して下を見てから カメラに向き直って返事しろと監督が指導したらしい
何でメール届いたんだろうって考えると、 夜も眠れない。
90 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/29(木) 14:25:53.36 ID:XWYQ+Qg8
メールはダメだね。パラレルワールドなのに。
>>89-90 メールはパラレルワールドのグッドウィンに届いた。
最後のグッドウィンは、列車爆破テロが起こらないパラレルワールドのグッドウィン。
>>83 84の言うように、、バイタル(脈拍・心拍数・呼吸・血圧・体温など)が乱れたから。
で、バイタルが乱れた理由だが、並行世界にいる時間が8分を超えたからという説があった。
最後のメールに関してスレ3から一部転載 ↓ 938 :名無シネマ@上映中:2011/11/20(日) 02:55:45.54 ID:JJtDvRy+ メールを送ったのはテロを阻止したショーン=コルター この世界ではテロは未遂に終わったので、グッドウインは普通に出勤 そこで「列車爆破をきみとボクで防いだ」という不思議なメールを受け取る 急いでラトリッジに報告しようとすると、ちょうど爆破未遂事件について報告を受けているところ 犯人の名前はメールにある通り…
過去ログ3まで読み終えたぞー。実に愉快。 下手なお笑い番組見ているより面白い。 誰かのおかげで、モナハンがマイケル・ジャクソンにしか見えなくなったわwww さて、次は4だ!
なんなのこの人
わかってないのは
>>89-90 のような疑問を持たない人でしょ
平行世界はタイムパラドックス解消のためのSF的ギミックだから
事件の顛末を知りえないグッドウインがコルターからのああいう
メールを受け取ることであらたにタイムパラドックスが発生してしまう
>>87 しかしコルターと会話している時、博士、グッドウィン側はマイクで話してなかった?
だから「包囲された城」側からコルターの脳へのアクセスは映像・音声の信号が
送り込まれている様に見える。
それに対するコルターの反応が音声では無く文字って事になるが。
方法は不明だがグッドウィン側の入力もコルターへの出力も音声と映像でしょうね 上半身コルターからの出力は文字にしか変換できない(変換しない?)理由はわからない (いや、ほんとはわかるけどw) つか元ネタは『ジョニーは戦争にいった』かな
>>97 どんなタイムパラドックスが起こるの?
>>98 >それに対するコルターの反応が音声では無く文字って事になるが。
そうです。
映画でもそうなってたよ。
つまり、グッドウィンはコルターの声を聞いてない。
平行世界なんだからタイムパラドックスなんて生じようもないだろ
どうせならコルターは死ぬ前のコルターに入ってヘリ墜落回避したら万事解決
ふぅ、やっと追いついた。 スレ1〜4の大激論に加われなかったのは残念だけど、久々に楽しませてもらった。 言いたい事は山ほどあるが、不毛な議論が繰り返される可能性があるのでやめとくね。
>>103 はっきり言って、前スレまでのバカ論争にはウンザリだったわ。
あんなもんに加わらなかったのはラッキーだよ。
105 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/29(木) 23:46:51.36 ID:Y/Ca8++M
>>104 でも、おかげで理解が深まったよ。
映画に対する理解だけじゃなく、映画を見る人に対する理解とかね。
106 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/29(木) 23:50:14.19 ID:Y/Ca8++M
ところで、クリスティーナはインドに行っちゃうのかな? ってことは、ショーン(コルター)との恋愛もジ・エンド? 苦労して命を助けたのそりゃねーぜセニョリータ
107 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/29(木) 23:54:17.53 ID:Y/Ca8++M
誰か来ないかな… ∧∧ (д`* ) (⊃⌒*⌒⊂) /__ノωヽ__)
∧∧ (*・ω・) おやすみ・・・ _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <⌒/ヽ-、___ /<_/____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ショーンの皮を被ったコルターだって 今までのショーンの仕事や人間関係は 一旦全部チャラにしなきゃ生きてけないだろう 二人で遠く離れた新天地に行くのはいいかもね シカゴがそうなのかも知れんが
グッドウィンに連絡取って会っても、彼女からはショーンにしか見えないんだよな (まあ中身はコルターだけど) ショーンの皮を被ったコルター大尉ってあの世界で何か使い道あるのかな。 特殊な能力がある訳でもなし、あの世界ではごく普通の人間なんだよね。
吹き替えだとグッドウィンが 「退役おめでとうございます、大尉」 って言ってるし あれでいいんじゃね
>>109 ショーンの身体に持病でもなければ、ヘリの資格でもとりゃ飯食ってけるんじゃないかな。
中身のコルターは空軍で操縦してたんだから、資格ぐらい楽勝でしょ。
>>101 というか逆でタイムパラドックスが生じるから平行世界に分岐する
少なくともこの映画の中では
問題はコルターの意識だけが過去にタイムトラベルして発生する分岐と
グッドウィン(実体)が現在においてメールを受け取ることで発生する分岐が同じものかどうか
多数に分岐した世界での人格をあくまで同人格とするか他人とするかは、見る側のイメージにかかってるよね。 メールを受け取ったグッドウィンと受け取ってない現在のグッドウィンを同一の人格と見るかあくまで別次元の別人格の人間と見るか。 ショーンの体で生きていくことになったコルターは同次元に瀕しのコルター本人がいる。 あのあと奪還しに行ったかわからないけど、そこまで描かれたとしたら救出したコルターと本人とは同一人物と我々は認識するんだろうか。 鑑賞者の目からは他人だと思うんだよね。 その世界のグッドウィンに会ってもそっくりな別な人。 そう考えるとコルターは毎回そっくりな別人を毎回救出してたとも言えない? 無数に世界が存在するとしたら。
この映画の最大の失敗の一つはショーンの存在が消化されていない点 つか仮想現実ならともかく現実(平行世界)なのに意識だけ入れ替わるとか やっぱり意味不明だね
そこはジェイク・ギレンホールもツッコんでたなw
>>113 コルターが転送されるたびにパラレルワールドが発生し、そのたびにグッドウィンも分岐する。
最後にメールを受け取ったグッドウィンは、コルターが転送されたとき既にパラレルワールドの中にいた。
メールを受け取ってパラレルワールドが発生したんじゃない。
>>114 分岐したら別人格だな。一卵性双生児みたいなもんだよ。
映画の中でタイムトラベルではないとはっきり断言されてるのに なんでそういう映画内で語られている事実を無視すんのかね
>>119 ラトレッジ博士は、コルターに協力してもらうために嘘を付いたか、
あるいは、タイムトラベルだと知らないんじゃないかな。
グッドウィンは本当に知らないんだと思う。
ラトリッジが言っていたのは、同一線上の過去に戻るわけではないから、 コルターが行った世界で事故を防いでも、コルターを送り出したラトリッジのいる世界の過去が変わるわけではないと言う事。 ラトリッジは正しく理解していたよ。
>>119 ラトリッジ博士の指す「タイムトラベル」はいわゆるSFのタイムトラベルで時間が1本の線として描かれているタイムトラベルの事
バックトゥーザフューチャーの様に過去を変えたら未来が変わるというタイムトラベルでは無いと言っている
要はこれはコルターに発言しているが意図は監督が観客に解説している
最初の爆発の直前、クリスティーナが言う一言 Everything's gonna be okay. (字幕)何も心配ないわ (吹替)きっとうまくいくから 拳銃を奪うのに失敗して、手錠をかけられてとき、最後に言うのは Everything's gonna be okay. (字幕)うまくいくわ (吹替)うまくいくわ、きっと 最後のメールの最後 Everything's gonna be okay. (字幕)きっと うまくいく (吹替)きっと うまくいく これって印象的な言葉だから、日本語でも統一してほしかった。
まあ字幕は秒数で字数制限されるし色々大変なのさ
>>124 >>123 に関しては字数制限関係ないと思うけど。
日本語は状況によって言い回しが微妙に変化するからなあ
でもこの場合は訳者が重要な決め文句として使われていることに気付かず、随時意訳した結果かも知れんな。
そこは同じ台詞だと認識してたよ。 短い台詞だし、耳に残る同じ言い回しだったから。 逆に字幕がいちいち違ってるって、今はじめて知った。
自分は吹替で見たから、同じ言葉だと認識してた。 「きっと」が先に来るか後に来るかの違いだから、気が付かなかった。 英語は有る程度読めるけど、聞き取れないんだよね。 だから、英語で映画を見て勘違いするより、吹替で正しく理解した方がいいかな。 字幕って、一人で作ってんのかな? 全く知らんけど、吹替は多くの人間(が関わるよね。 セリフのある登場人物の数だけ声優さんが関わるんだから、 「ここ変じゃね?」とか「こうした方がわかりやすくね?」とか指摘してくれると思うんだけど、 どうなんでしょうね?
>>127 字幕で重要なのは翻訳者じゃなくてチェックする側、
大作なら映画制作者側からチェックするだろうけど、配給会社でチェック済ましてしまう様な作品も多い
そしてこの映画のキャッチコピー読めば原文の韻等を全然気にかけてないのは明白
>>118 タイムパラドックスだから
コルターが気兼ねなくあれこれ試行錯誤できるのはそこが平行世界ということと8分後に死ぬ
結果が同じでタイムパラドックスを生じない
8分以後にアクセスしたということは8分ルールを破るわけだから当然タイムパラドックスとなる
それにあの世界ではショーンがグッドウィンにその時点では意味不明のメールを送ったわけで
二人のつながりとメールの内容を矛盾なく説明できるのはタイムトラベル以外にない
通報(自首)も犯人のものではなくショーンの声だということもすぐわかるだろうし
>>129 平行世界ならタイムパドックスは生じないだろ
平行なんだから
タイムパドックスが生じるから平行世界に分岐するんだが
コルターがショーンの意識に入った瞬間に分岐するだけだろ
ソースコードは過去の人間の意識に未来(平行世界)からアクセス(憑依)できるよくわからんシステムで とにかくその人間が生きている(生きていた)間しかアクセスできない 8分後爆発で死んでしまうショーンに8分以上憑依できないハズが、最後のミッションで爆発を阻止したことで 乗客全員が生き残り「現在」の肉体も死んでしまって行き場を失ったコルターの意識はなぜかショーンに固定化し 生き延びた 何度アクセスしても8分後に死んでしまう結果が同じなら乗客を撃ち殺そうがタイムパラドックスは起きない 「ソースコードはタイムトラベルではない」というセリフは明らかにミスリードで、タイムトラベルでないなら タイムパラドックスもないから平行世界を持ち出す必要もない 映画の中ではコルターがショーンに憑依するたびに分岐するのではなく分岐はキス→ストップモーションの時の 1回だけってことなら話は違ってくるけどね
脳にパラドックスを抱えた方が来られましたね
面白いこと書いてよw
「ソースコードはタイムトラベルではない」ってのは 脳内に残った記憶を見るのと同じであって時間を遡るわけじゃないってことでしょ ソースコードを実行したのは今回が初めてだから 軍側は平行世界ができる代物だとは思ってなかったってだけ
137 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/31(土) 16:23:05.45 ID:ZsaJnkSh
「思ってなかった」ではなく「現在(コルターの肉体が死んだ世界)」の連中はコルターが死んだ後も 単なる記憶を見るシステムだと思い続けてるわけだ だとしたらあのメールでコルター生きの世界のグッドウィンはすべてを理解してしまったわけだから やっぱタイムパラドックスだね!
平行世界だからタイムパラドックスじゃないって言ってるだろ
>>137 メール受け取ったグッドウィンは並行世界にいるんだから矛盾はないでしょ
コルターの生命維持装置を切ったあとのグッドウィンにメールが届いたらパラドックスだが
>>139 だから矛盾はあるでしょ
あの時点では知りえないことなんだから
だから平行世界だから矛盾しないんだよ 分からない奴だなw
パラドックス要件を明確にしないと不毛
コルターはSC-1(1号機)と呼ばれてたが、コルター以外にソースコードを体験した人間はいるのだろうか? 博士は使ってないだろうから、理論上理解しているに過ぎないだろうし、本当の事は何もわかってないと思う。 つまり、博士の言ったことなど大してあてににはできない。 コルターが体験したことと、最後のメールが真実なんだよ。
144 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/01(日) 00:25:38.17 ID:4uUSRypc
これ続編出ないよね?
おそらく出ない でも並行世界だと出るかもしれない
タイムパラドックスっていうのは時間軸が一本の世界 つまり世界はひとつという概念のなかで、タイムトラベルが可能だとすると生じてしまう矛盾のこと。 (過去へ行って親を殺したら自分が生まれないから、過去へ行って親を殺すこともできなくなる みたいな) その矛盾を解消するのが多世界の概念。 タイムトラベルで行く世界は、元の世界とは別の世界だから何をしても矛盾にはならない。 ショーンになったコルターが事故を防ごうがメールしようが、たとえカプセルのコルターを安楽死させたとしてもショーン=コルターの存在がなくなることはない。
過去へのタイムトラベルは、タイムパラドックスの処理の仕方によって大きく3つのパターンがあって、 (1)タイムパラドックス許容=過去を変えると現在(未来)も変わる (2)タイムパラドックス回避=過去にタイムスリップするとパラレルワールドが発生し、元の世界を変えることはない (3)タイムパラドックス不可=過去を変えるような行為そのものが歴史に組み込まれていて、結局未来は変わらない(変えられない) 上記の他に、「戦争などの重大な出来事は回避できない」という(1)と(3)をミックスしたようなパターンもあるが、 個人的には(2)に分類すべきだと思う。
>>147 具体例(ネタバレになるので、一文字を伏字にします)
↓
↓
↓
↓
(1)●ックトゥーザフューチャーシリーズ、●イムマシン、●タフライエフェクト
(2)ミッション8ミニッツ、●タートレック2009、●ジャヴ、最後の●の惑星、●ーミネーター2
(3)●ーミネーター1、12●ンキーズ、●マータイムマシンブルース、●イムライン、新●の惑星
(順不同)
(1)の●イムマシンは超古典的作品だし、●ックトゥーザフューチャーはあまりにも有名なので、
タイムトラベルと言うと(1)のパターンしか思いつかない人が少なくないように思う。
>>147 訂正
×個人的には(2)に分類すべきだと思う。
○作品によって(1)または(2)に分類すべきだと個人的には思う。
ヒント:コルターがメールを送ったのは分岐(キスシーン)する前
いちばん近い、つかそのまんまなのは『恋は●ジャヴ』かな
153 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/01(日) 10:18:09.22 ID:4uUSRypc
>>153 僕も大好き。
君のこの映画に対する感想・評価を教えてよ。
パラレルワールドが発生し分岐するということは、世界(宇宙)がコピーされて2つになるという事なんだよね。 コピーだから最初は全く同じなんだけど、時間が経つにつれて少しずつ変化していく。 この映画の場合、列車爆破8分前に全世界(宇宙)がコピーされる。 元の世界にもグッドウィンはいるし、コピー世界にもグッドウィンはいる。 コルターが転送されるたび、世界がコピーされ、それぞれにグッドウィンがいて、 コピーされる前の記憶は同じだか、コピーされた後、少しずつ変わってくる。 コピーは列車爆破前なので、コピーされた直後のグッドウィンは列車爆破を知らない。 コピーされた世界で爆破が起これば、グッドウィンも爆破テロを知る。 しかし、コピーされた世界でコルターが爆破を阻止すると、グッドウィンは爆破を知ることはない。 コピーされた世界には当然ラトレッジ博士もいて、彼も列車爆破テロのことは知らない。 そして、まだ転送されていないコルターが眠ってる。
156 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/01(日) 10:57:42.22 ID:XTfj5rMO
スネーク!タイムパラドックスだ!
>>150 キスシーンで分岐したわけじゃないよ。
コルターがショーンに憑依した時点で分岐は始まっている。
8分間通過で別の世界が出来上がるわけでもないし、
8分間通過でコルター=ショーンが死んだ場合も、実はその世界は続いているはず。
つまり、ジャンプした回数だけ新しい世界が作られている。
もっと言うなら、これらの世界は元々無数に存在していて、新たに作られるわけではなく
ソースコードによって関連付けられているだけ。
というのが多世界の概念。
なんか綺麗にまとめようとして、まとまんなかった映画だなって思ったけど、ここの考察みたら、わけわからん映画になった
160 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/02(月) 01:19:22.98 ID:uZhDitNg
てか映画内で語られてることを素直に受け止めれば 誰でもそういう結論にたどり着くんだけどね
162 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/02(月) 01:57:40.68 ID:uZhDitNg
博士が開発したマシンはタイムトラベルするマシンではなく平行世界を作り出し尚且その作り出した世界と元の世界を繋ぐ通路みたいな役割も果す厨マシンだと考えれば矛盾はないな
163 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/02(月) 02:00:12.78 ID:uZhDitNg
>>161 (´・ω・`)てかお前のID朝鮮人じゃん
最後の涙形みたいな鏡面オブジェって、なんか意味あるの? 運命って信じる?とか意味深な台詞言ってたから、やっぱり何かあるのか?
>>164 コルターは見た事がないオブジェだが、ソースコードのミッションで戻る時ノフラッシュバックで毎回このオブジェに映る自分(ショーン)とクリスティーナを見ている
それで事件を解決して予想外の生き残りを果たしたコルターがこのオブジェを見て驚いた
この結末も平行世界の一部として存在していてそれをフラッシュバックで見ていたのではないのだろうか?と言う疑問から驚いたわけだ
それでこの事態を「運命」と言わずになんと表現するんだという意図も込めて「運命って信じる」と言う発言につながる
166 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/02(月) 18:56:58.29 ID:dv6ZTVGy
あのオブジェについて監督は何て言ってるの?
監督がシカゴロケにした理由があのオブジェ
>>158 この映画の設定にそってうえでの矛盾の話してる
つか
>>18 書いたの俺だし
映画の中では平行世界への分岐はキス→ストップモーションのとこだけ
「ソースコードはタイムトラベルではない」からソースコードのシステムはタイムパラドックスに縛られない
つまり何度ジャンプしても同一線上の世界の同じ過去にしかいけず、8分以上留まれないと
>>164 とくに意味はないね
鏡の代わりになるし面白い絵になると思っただけだね
ちなみに「フラッシュバック」にオブジェを見上げるコルター(ショーンではない)の姿がある
フラッシュバックがコルターの(未来と過去の)記憶ならこれはあり得ないから、観客にラストで
ああそうかと思わせるためだけのそれっぽい演出だろうね
いつもの脳にパラドックスの人がまた来られましたね
171 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/02(月) 21:34:34.23 ID:dv6ZTVGy
フラッシュバックでオブジェを見せる演出は、恋愛映画としては効果的かもだが、 SF映画としては逆効果だと思う。 「運命」とか「予知」とかなら、もう、なんでもありで、 そもそも、超能力で犯人を見つけるとかでもいいんじゃねってことになるくらい、くだらない。 そういう安っぽい演出に走ったら負け。
それぞれの並行世界は線路のように 行先が決まっているということなんだろうか
>>168 分かってないねえ
「何度ジャンプしても同一線上の世界の同じ過去にしかいけず、8分以上留まれない」というのは
監督が仕掛けたトラップでしょ。
いくら爆発を防いでも、別の原因で死んでしまう、で観客に「運命は変えられないんだな」と思わせておいて、
キス→ストップモーション(これは演出表現で、実はストップなどしていない)で終わり、
と思ったら続きがあった!って映画でしょ。
すべては平行世界だった、というオチだよ。
>>172 そうだね。
映画の舞台を列車にしたのはその象徴。
物理学的には世界というのは数式みたいなもので、決まった数字が並んでいれば積算して出てくる数字が決まっているように、必ず同じ展開になる。
時間の概念をなくせば世界なんてDVDのなかの映画みたいなもん。
分岐するのは、違う要素が入り込むからで、違う要素が存在する以上もともと違う世界だったってことだ。
175 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/03(火) 02:15:31.67 ID:4RwteUIC
>>171 ソースコードが博士の予想を超えた世界を作り出したのはコルターの超能力によるもので、
あのオブジェが見えたのもその一つかもね。
176 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/03(火) 02:48:23.56 ID:Pv1m1N47
ソースコードが想定外の出来でタイムマシーン化したんじゃね?
「ソースコードはタイムトラベルではない」ってのは単に博士がそう思ってただけでしょ 実際にはタイムマシーンだよ
これ主人公がデジタル幽霊のオカルト映画やろ
量子物理学がどうこう言ってるからシュレーディンガーの猫みたいにすべての可能性が重なってるんでしょ あらゆる可能性を計算して現実をシミュレートしたソースコードの中はもう一つの現実と言っても違わなかった
180 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/03(火) 06:11:16.11 ID:LoHekiLN
タイムマシンではないと思うけど 自分の考え的には、 博士が冒頭で、死んだ後も脳の活動にはある程度猶予があると。それであのプログラムは成り立っているわけだから、 主人公の脳も生命維持装置が切れた後も脳は活動してるから、最後のキスの後の世界は主人公の想像の世界ということになる。
確かにそんなこと言ってたね キス以降は妄想オチも良いかも
これって、 量子力学のシュレーディンガーの猫の、 あれか?
ついでに、フォログラフィック宇宙論も思い出したわ。
184 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/03(火) 11:26:24.85 ID:4RwteUIC
映画では言及していないが、 「超弦理論」や「M理論」やそれらから導かれる「Dブレーン」や「ブレーンワールド」が最新の理論なんだけど、 一般人には馴染みがないので「量子力学」という事にしたんだと思う。
それと、超弦理論より量子力学の方が難しそうに聞こえるしね
>>173 話についてこれないならレスしなくていいよ
>>175 超能力=愛の力だな
ピノキオは人間になりましたとさ
188 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/04(水) 19:49:31.12 ID:24+4X4yJ
まあ、こうなるわな (´・ω・`)
たけし映画みたいなIDだな
レンタルされ始めたので観た。 キス→ストップでそのままエンドロールで終わらせた方が良かったって 意見もあるけど、それだとさすがに寂しいから、また動き出すってのは いいと思うけど、意識はショーンに戻ってれば良かったのに・・・ そしてコルターの意識は人知れず消滅。 アメ人観客は、「主人公に感情移入して観てきたんだから、コルターが幸せに ならなきゃ嫌だい!」って言いそうだから、憑依したままにしたんだろうけど。 俺は日本人のせいか?、人知れず他人のために殉じる”漢”を観たかったな。 アメリカだってそういう映画あるけどね。デッド・ゾーンとか。
>>191 デッドゾーンはカナダ人のクローネンバーグだからアメリカ映画とは言いにくい
ソースコードも配給がハリウッドってだけで監督も制作会社もイギリス
ダークナイトもアバターも米映画ではないと言いたいんだろう
マモーみたいに脳みそだけ取り出され装置に繋がれてなくてよかった
デッド・ゾーンみたいな真実は汚名を被って無様に死んでいく主人公(と観客)しか知らない っていう報われない話はアメリカ人には受け入れられ難いんだろうね 主人公、この映画全体に感じるぬるさはそういうとこかも
受け入れられ難いもなにもアメリカでも普通にデッドゾーンは名作扱いだが
デッド・ゾーンがアメリカの映画好きの中で評価が低いとは言ってない
199 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/05(木) 21:57:19.31 ID:O3Fo1ryO
デッドゾーン、懐かしいな おまえらいくつだよ?w
>>191 >他人のために殉じる”漢”
コルターはそうなっても良いという覚悟で最期のミッションに挑んだんだよ。
8分過ぎたらどうなるか、コルターも分からなかった。
>>198 じゃあどうしてそういう結論に至ったんだ?
コルターの憑依が永続的なものだという保証もないよな それこそうたた寝してる間にショーンに戻るかもしれない
翌日ショーンが目覚めて、隣にクリスティーナが寝てるとか、コメディになりそうだなw
この映画のパラレルワールドオチって、たかが死者の残像思念だか映像だかで 構築された世界で、なんで死者が知らないはずの爆弾の場所が分かるんだよとか、 犯人と話したこともないのに、まず犯人の人格が存在し、 乗客たちの知りようもない爆弾が積んである車まで存在するのか などなど、パラレルワールドでしか説明がつかないからそうしたんだよな。 まあそれはいいんだが、あの世界のあまりに完璧な構築度って、 観客が真っ先に疑問を抱きそうなものなのに、、 コルターが博士たちに「なんで死者の持つ情報から構成された世界なのに、 死者が知らないはずの情報まで、あの世界に存在するんだ?」 と、真っ先に突っ込まないのは不自然すぎ。
過去に遡ったらパワレルワールドから出発してるから
>>204 2回目までは軍事訓練(シミュレーション)だと思ってた。
その後、疑問を抱き始めたが博士らに強く否定され反論できなかったし、
第2のテロまで時間がないからと半ば強引に転送され、疲弊し、また混乱してもいた。
それより、この映画を最後まで見て、2chでこれほど親切に説明されてもなお
仮想世界ではない事を納得できない人が多数いる事の方が不自然すぎ。
「事実は小説よりも奇なり」とはまさに
>>191 その最後いいね。
そうすればコルターが別の世界へ未来を繋げる事で死んだ人達を自己犠牲によって
救った事になるし、その世界で姿は違えどコルターが2人いる矛盾が解決する。
レンタルして見た よく判らんが 見てよかった・・・・ 劇場で見たら大泣きしてたかも BD買う 月に囚われた男はもう買った
この映画が好きなら PSP シュタインズゲートおすすめ 小説みたいなもんだからおじさんおばさんでも 充分はいっていけるソフト。 騙されたと思ってプレイしてみて マルチエンディングだけど 真のエンディングが感動もの 20代の息子に何度もしつこく勧められて プレイしたら不覚にも泣いたわ。
Wiiでヨロ
この映画が好きならガンダムがお勧め。
213 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/07(土) 22:09:36.32 ID:rQSJwgz7
セイラさん=グッドウィン
215 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/07(土) 22:20:55.59 ID:rQSJwgz7
工エェ(゚Д゚;)ェエ工
この映画硬派なSFの上に人はどう生きるかっていう普遍的な部分まで掘り下げてる部分が素晴らしいと思う 宇多丸もいってけど
月に囚われた男も見たけど、切ないSF最高だね
レンタルして観てみた。うまく表現出来ないけど、物凄く感動した。この板に初カキコ。
主人公は幽霊 オカルト・サイコ映画
幽霊の 正体見たり ソスコード
山田くーん、座布団全部もってってー
SFとしては陳腐で脚本も雑 人間ドラマとしても安っぽい 映画の見方で人がわかるね
続編作れるな。グッドウィンとコルターのコンビが世界中の凶悪犯罪を解決していくっていう。
テレビドラマは伏線を回収せずに打ち切るから嫌い
面白いって噂聞いて「ダンカン・ジョーンズ応援する意味で取り敢えず買うか」 とDVDいきなり買ってみたが良いねこれ… 前作に続いて地味でも手堅く巧いSFで、なんだかんだ言って着地点が優しい テレビでやって小学生とかがなんとなく観たら良い感じかも
オープニングタイトルにあるヒントってなんだったの?
>>227 ヒントってほどのもんじゃないけど線路の分岐=平行世界への分岐ってことらしい
キスシーンの時点(現在のコルターの肉体が死んだ時点)で分岐(映画の中では分岐はこの一回だけ)
またお前かよ 駄作だと思った映画のスレにいつまで張り付いてんだよ
こまけえこた気にすんなハゲ
232 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/09(月) 00:39:16.81 ID:Q4LRu/Qy
デジャブに近い映画だったな。 どっちも好き。
>>225 というより人気なければすぐに打ち切りだし
人気あると何シーズンもやる方式がキツイ
パラレルワールド物なら 漫画の「ぼくらの」あたりを映画化しねえかな あれは切ないぜ
235 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/09(月) 04:34:50.11 ID:/NatvvXC
>>222 つまりは、君がにわかで、低評価をすれば映画通を装えると思ってる見栄っ張りってこと?
ショーンの体を持ったコルターが世界Aの記憶を保持しながら世界Bへ、世界Bの記憶を保持しながら世界Cへ... と記憶を保持を繰り返し、最終的に世界Zで爆弾テロが起こることと犯人を知っていたショーンの体を持ったコルターによるメールと電話により、博士とグッドウィンはこのプログラムを世界Zで使用する前に爆弾テロを未然に阻止できた。 そして、ショーンの体を持ったコルターはクリスティーナとラブラブになった。 という解釈でいるけど、カプセルの赤いボタンを押した意味は何だったんだろう?世界Zの前の世界、つまり世界Yの出来事だから物語的にスルーなのかな?
だから平行世界へ分岐したのはキスシーン(ストップモーション)の一回だけ それで説明がつく
ハードな活字SF好きな人が「時間の流れ方の理屈に無理あり過ぎる」 みたいな批判してたのはツッコミとして頷けたが 根本的なテーマを全く理解出来てないっぽい人が居るのが分からん… 全部事細かに台詞で説明され無いと分からないって 映画に限らずフィクション自体嫌いで あんまり観たり読んだりしてないの?
影?
スマン
>>241 は単なるネタ書き込み
多分
三人称(客観)視点じゃないと見る事が(通常人間)には不可能なカットが存在するから
ソースコードの世界は客観的に存在していないと説明ができない
しかし時空を移動してないから物理的に移動はしていない
すべての矛盾を説明できるのは、作中には平行世界が存在していてそこを移動しているから
みたいな感じの「ドラえもん」しかSF映画観た事ない人の寝言だと思う
Y字に分岐してるってことだと思う
>>244 え…?そうなのか…
解釈や考察としてどうこう以前に
これ「Y字に分岐」じゃなくて
「X字に交差」していると考えるのが普通だろう…
恣意的にイタズラとしてそういう書き込みしてるとか
SF的な読解力が身に付いてない子供ならともかく
真顔でそんな事主張してる人居たら怖いな
ん〜?w
「プライベート・ライアン」観て 「アパムやミラーしか知らない事実がライアンの回想に出てくるのはおかしい」 と思った人多かったが 大体の人は「演出のために整合性を犠牲にした」とか考えるじゃん そこで「あれはライアンとミラーが実際は同一人物である証拠なのは明白である」とか言い出す人居たら もう…どうよ…?
>>245 厳密には平行世界は別々に存在しているのでX字に交差が正しいかも知れんが
まったく同じ状態からコルター憑依以降変化してゆくので、分岐という表現が妥当
249 :
245 :2012/04/11(水) 02:18:11.73 ID:3j2HL/9p
>>248 あぁ…すまんすまん
「これ」は「この映画」じゃなくて「この画像」の事ね
なんか意味分からん書き込みになってしまった
量子論の多世界解釈は「Y字に分岐」が一般的じゃない?
シュレディンガーの猫が「生きている世界」と「死んでいる世界」に分岐していく
だから並行世界のモチーフ、シンボルに「Y」を使うという仮説は
そこまで論理的に破綻してはいない
(客観的事実として信憑性があるかどうかはともかく)
もっともっともっとそれ以前に
http://www.annyas.com/screenshots/images/2011/source-code-movie-title.jpg ↑この画像は「車道」と「線路」の二つの道が「交差」しているだけにしか見えない(実際にそう)
線路か道路のどちらかが二つに分かれていないから「分岐」では無い
実際に該当部分前後の映像見返しても「Y」になる瞬間が一秒も無いから
抽象的な意味でも「Y字に分岐」を表せていない
二重に破綻してる
この画像はこの映画そのものが「Y字に分岐」しているシンボルイメージだ
という説は「Y字に分岐」した道そのものが映画内に出て来ないので
存在しないものを根拠にされたとしたら
その仮説に基づいた解釈や考察は全て成り立たない
「世界が分岐しているシンボル」としているものが実際には無いとなると
並行世界だとする解釈の是非はともかく
何も確定してない、できない
もし「Y字に分岐」説の意味だとすると
>>1 にわざわざ載せるのはイタズラかなんかよく分からない子が書いてるだけ
とかそういう話
すごく長いネタレスだな SOURCE CODE ---------------------------- ←これが右端でパラってるだけじゃん 万一ネタじゃないなら 珍説を書き込む前に 特典の解説を見ろよw
>>249 Y字に分岐は、タイトルの文字の下の線ね。
監督が示唆していることなので、別に妄想でもなんでもない。
それとは別に、オープニングでの空撮には線路以外にも無数の道路が複雑に交差したり分岐している様子が写されている。
これはやはり、多世界を象徴しているのだと思う。
>>247 あれはライアンの回想じゃないね
仮に回想だとしても生き残った人の証言をまとめたものだという解釈もできる
(物語に矛盾がない)から「ライアンとミラーは同一人物」と結論はできない
この映画も矛盾しない解釈をするしかない
マヂだろ
月〜が好きならこの映画楽しめるかな?
ヒューエブァレットの事、知ってるくらい多世界解釈に詳しい俺だが、ジャンプする たび分岐なら、なぜ爆発した後にカプセルに戻るの?矛盾だね。
自説珍説書き込む前に 解説見て来い池沼!
その点はパタリロ!を読破した俺も以前指摘したことがあるが、 ジャンプした過去が平行世界なら8分後に戻る世界も平行世界であり、 最初の世界、つまりジャンプ前と全く同じ状態に戻ることはあり得ない もちろんタイムトラベルしても全く同じ状態の世界に戻れる世界(平行世界) という解釈もできる しかしそこまで観客に意識させてしまうとドラマツルギー的に問題がある ほっといても無数の世界、無数の可能性が 実 在 す る なら、 コルターの決意の意味は?ストップモーションの意味は? やはり低学歴向きのクソ映画である
いやー、面白かった
>>260 コルターとしては幸せな夢のまま死にたかっただけだろう。
8分経過後、戻れないとしたら暗転なのかストップモーションなのか
それはどっちでも良かったんだろうけど、結果は意外にも続きがあった。という映画
映画のストップモーション自体は単なる演出だという解釈
低学歴向きなのは否定しないが、クソ映画ではないだろ面白いんだから。
確かにコルターは死(自己犠牲)を覚悟した しかし肉体が死ぬことで自分がどうなるかわからなかったってだけで死にたかったわけではない 死にたかったらストップモーション終了後時計を確認して露骨に喜んだりしないだろう 平行世界で爆弾が爆発しないのだからその世界が8分後も続くことは意外でもなんでもない だから俺はストップモーションの瞬間「バカにしてるなあwクソ映画確定ww」と思ったね (案の定大多数のみなさんは感動感動の大絶賛w) どうせなんでもありなんだから物語的にはせめてコルターの意識は消えてショーンが戻るべきだったね
264 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/14(土) 20:19:37.81 ID:iEAZGvAh
ツッコミどころは多々あれど、それはSFでは当たり前、じゅうぶん楽しめた。 こうゆう佳作をクソ映画としか感じられない人は可哀想だわ。 個人の感想だから、反論はしないけど。
長文でイマイチ理解できてないことを強烈にアピールしつつ 作品を腐すその勇気がスゴい
クソとまで思わないけど、ラストを観客のためにヌルくしたなとは思った コルターが幸せになってほしいっていう客におもねった節はある 多くの客はそこで、肉体乗っ取られたショーンが可哀想とかなんとかって、 あまり考えなさそう(特にアメリカ人はw) だから、劇中でショーンの人格を一切出さなかったのは正解だな なまじキャラとしてショーンを出してしまうと、乗っ取られたことに同情されちゃって コルターを祝福できなくなるだろうから、たぶん意図してそうしたと思う
ションタイターを映画化して
シュタゲで十分ですよ
クソ映画だから楽しめないっていう発想の人こそ気の毒でしょ SFだから矛盾があって当たり前って発想もクソ映画しか見てないからこそ まずはハヤカワの文庫1000冊よみなさい
>>269 クソ映画だけど楽しめたってこと?
なんか、ひねくれてるねアンタ。
見た。おもしろかった! 疑問なんだけど、3回目の転送の時、予定どおりの時間に爆発が起こったのに コルターが列車に引かれるまで死ななかったのはどうして? あのまま引かれなかったら存続できてたのかな、「8分しか存在できない」っていう博士の理論を覆して
>>271 存続できた。
8分過ぎても存在できると知ったコルター@ショーンが逃亡するかもしれないので、博士は嘘を付いた。
この映画で確かなことは一つ。
『我思う、ゆえに我あり』
「タイムトラベルではない」のだから理論的には8分以上存在できるわけがないので 博士は別にウソをついていたわけではない 実際列車から降りても1分以内の誤差で必ず死んでる
博士はパラレル世界ができるなんて知らなかったんだろ
>>271 「平行世界」なので、物理的に死亡するようなことをしなければ当然存続できた。
列車を降りても死んでしまったのは、運悪く列車に轢かれたり、銃を持った犯人に絡んだりしたからだ。
観客に「必ず死ぬ」と思わせるミスリード。
現に、最後のジャンプでは無事に8分過ぎても存続している。
もっとも、システムが8分経過後に必ず戻ってくる仕組みだったかもとか、
その場合ショーンはショーンに戻って生き続けるのかとか、
コルターのカプセルの肉体が死んでしまったから戻れなくなったとか、
そのへんは映画では描かれていないので、こっちで想像するしかない。
コルターが「列車が爆発しても、列車に轢かれるまで俺は生きていたぞ! 8分で戻るんじゃなかったのか?どういうことだ!」 って博士に聞かなかったのは、かなりのご都合主義だな 疑問に思って当然なのに。 平行世界だってことを悟った後は、自分の目的を果たすために そんなことは口にしないだろうが、まだあの時点ではいろいろ 聞きたがってたはずだし。 もし聞いても、博士がそれに答えてくれないってのはアリだと思うが、 コルターが疑問に思いもしないってのは、ちょっと納得いかなかった
脳の一部しか活動してないんだから 大目にみてやってくれよ
>>276 爆弾は時限式では無くてリモート式だったのは2回目までに判明してるので爆破=8分後とは断定できないからじゃない?
コルターが質問しないのは確かにちょっと不自然な気もするけどね
列車に轢かれるのは観客に向けたミスリードだね
でも実は意外と凝った演出がされている
駅のホームは進行方向右側にホームがあった
轢かれた列車は反対方向から来た
つまり本来ならすれ違いで爆破に巻き込まれるはずだった貨物列車に轢かれてる
この状況から考えると、進行方向で爆破なんてあったら普通止まるので、この貨物列車はすれ違った後、後方で爆発があったと推測される
つまり8分以降に爆破された可能性が高くコルターも8分後までその場に存在出来た事になる
状況よく観察してたらこの時点で8分後も存在出来るという事実を観客は知る事が出来るようになってる
なんか勘違いしてるようだけど、爆発事故の犠牲者はみんな同時に即死したわけじゃないよ ショーン(コルター)と彼女はほぼ即死だけど爆発から数十秒〜数分後に死亡した乗客もいるだろうし 当然8分間の制約にも誤差があることになる 列車から降りても列車に轢かれたり撃たれたりとどうやっても死ぬんだからコルターはもちろん観客も 「やっぱり仮想現実なのか」と思っても「8分以降も世界は続くんだ」とは思わないだろ
テロの犠牲者に8分だけ乗り移って犯人探しの時点で パワレルワールドに閉じ込められる話だと思ってたわ ソースコードにつながれたコルターを使って 過去のショーンをリモートコントロールして コルターが体験したことを聞くスタイルだったし グッドウィンが生命維持装置を止める前に ショーンになって話している感じで コルターの破片の口元が動いていたから リンクしてる感じも出てたし 安易にパラレルワールドを説明せずに 主人公と一緒に混乱した状態から 観客に事態を把握させるストーリーテリングの切り口は斬新だった 仮想で過去の犯人探しはできないから最初からその線は消えてるし
パラレルワールドってよりプログラム上の世界のがしっくりくる気がすんだけどなあ
>>280 >グッドウィンが生命維持装置を止める前に
>ショーンになって話している感じで
>コルターの破片の口元が動いていたから
>リンクしてる感じも出てたし
パラレルワールドならリンクしないのでは?
肉体とリンクしてるなら仮想現実(プログラム上の世界)でしょ
>仮想で過去の犯人探しはできないから最初からその線は消えてるし
乗客の記憶を総合して仮想現実で過去を再現して爆弾犯をつきとめるっ
てのは平行世界へのジャンプに比べれば遥かに現実的でしょ
>>282 解説全部見てから書いて
解説見る気ないならチラシの裏に書いて
>>281 そもそも「現実」と「プログラム上の世界」を区別することは不可能なんだよね
マトリックス()のスレじゃねーから!www
あと、これは「どっちでもあり(なんでもあり)」の映画だから 「最初からわかてたwww」みたいなこと言わない方がいいよ 僕はバカで〜すと宣伝するようなもんだから
>>286 とりあえず公式サイトくらい読んでくれば?
パラレルワールドありきの映画だから
解説だのサイトだの狂ったように叫んでる人ってなんなの?
映画の前提を無視した池沼レスし続ける人って何なの?www
>>282 乗客の記憶を総合して って言っても、ソースコードに使われてるのはショーンの脳だけって設定だからねえ。
それで世界を構築してショーンが知らなかったことまで再現するのは不可能。
仮想現実でないことは映画の中でハッキリ表現されている。
最初、コルターは仮想現実だと思って「すごくリアルだ。」などとトンチンカンなことを言う。
この時点で観客は「そうじゃないよ。」と気付くべき。そうゆう演出。
その後、博士から「仮想現実ではない」とハッキリ言われる。鈍い観客もここまで来れば気付くタイミング。
…映画の鑑賞能力を疑うよ。
>>289 全ての人が解説を読んで映画を見るわけじゃないぞ。
映画は基本的に本編のみで語られるべき。
たとえ間違った解釈をしている人がいても、「解説読め」「インタビュー見ろ」「原作読め」
みたいな反論のしかたは間違ってると思う。
>>291 本編のみでも仮想()はないし
解説見ても仮想()はないし
インタビュー読んでも仮想()はない
作品のどこにも描かれていないことを
池沼解釈でレスし続けるのは荒らしだぜw
>>292 たぶん、今ごろ仮想とか言ってる人は新参だと思うよ。
もし前から粘着している荒らしだと思うなら、荒らしにレスするあなたも荒らしです。
>>293 だからー
新参なら新参ほど解説見て理解深めてから来いよ
くそうぜぇ
映画後半の解釈なんか
ずーっっっっっっと池沼としか思えない解釈タレてる奴いるじゃん
ラストは蛇足だったな。 月男の時も、ラスト無駄なナレーション入ってて綺麗に終わらなかったしもうこの監督の癖っぽいな。 今回はもしラストが電車内のストップ状態で終わってたら、近年稀に見る傑作だったのに惜しいわ。
>>295 あれは制作側からの要請とどこかで読んだ
過去ログかも
297 :
558 :2012/04/17(火) 01:05:50.08 ID:YCsIhCA+
>>295 ハリウッドお得意の、試写で反応観て、あの結末にしたんじゃないの?
ストップのまま終わらせるパターンや、人格がショーンに戻るパターンもやったとか、
不評だったとか・・・
作り手としては、ありがちなハッピーエンドよりも、ストップで終わらせる方を
やりたいと思うんだよな。
でも多くの観客が求めるのはハッピーエンドっていう。
もっとも、ファイナル・デスティネーションのような、殺人ホラー映画だと、
少しハッピーな終わり方が試写では不評だったから、完全にバッドにしたんだがw、
まあこっちはハッピーエンドを求められるタイプの映画だと思うし
まぁ、こんだけ多くの人が「ストップモーションで終わっとくべき」って言ってるんだ やはりその後のオチは蛇足だったということで間違いないだろう
オレはストップモーションで終わりだとファンタジー映画みたいになっちゃうから、続きがあったのが良かったよ。 キスのあと突然ブラックアウト、その後ショーンに戻る。って展開でも良かった。 グッドウィンがメールを受信する場面は絶対必要だったと思う。
バックトゥザフューチャーで 雷の電流で元いた未来にデロリアンを送り返した所で エンドロールがよかったとかホザいてるレベル
301 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/17(火) 01:36:36.29 ID:lVCeByrC
>>297 監督のインタビュー読んだり聞いたりすれば分かるが
実際はその逆でスタジオ側はストップで終わらせたかったが
監督が今の終わり方にするために頑張ってスタジオを説得したんだよ
>>302 スタジオ案=動き出した後オブジェ前で終わり
監督案=オブジェの後のメール〜もうひとりのコルターで終わり
ストップモーションはただの演出
ストップモーションで終わった場合「平行世界」の可能性はゼロになるんだけどねw 解説君がなぜそこにつっこまないのはフシギ
>>304 パラレルワールドありきの映画だから
どこで切ろうが変わんないだろw
やっぱりAの世界(コルターが過去に飛んでから、グッドウィンがボタンを押すまで) ってパラレルとして存在するのかな 爆破を阻止して、コルターの意識がショーンの中で時間を刻み始めたら、Aが消滅しそうだよね バックトゥザフューチャーとかだと
「パラレルワールドありきの映画」かどうかはストップモーション以降の描写がないと観客にはわからない ストップモーションまでは「どっちでもありの映画」の構造になってる
パラレルかどうかはどうでも良くて。 当初のルールを逸脱して無理やりハッピーエンドにまとめた感じなのが嫌なんだよな。 使命を果たして絶頂の時点が人生の終わりとして永遠と刻まれるほうがよっぽどかっこいいわ
>>308 ストップモーション以降は脚本段階から
ずーっとあるんだから「パラレルワールドありきの映画」でFAじゃん
ストップモーションまでも「どっちでもありの映画」じゃないしな
伏線はりまくりヒントありまくりで設定どおりの大団円映画だし
>>309 それって国民性だよな
キレイなまま、美しいまま止めてしまいたいって日本人的な
なんでもかんでも強引にハッピーエンドにしなきゃ気がすまない国よりはええ
ストップモーションで終わったら仮想現実確定だけど、それはまあいいとして 「ハッピーエンド」に変わりはないんじゃないの? 会社案にしろ監督案にしろショーンをガン無視してるからハッピーエンドっていうには おかしな終わり方だと思うけどね
ストップモーションで終わらない映画だし 仮想現実ではないのはアイデア段階で確定してるけど、それはいいとして あれを「ハッピーエンド」と捉える池沼はないんじゃないの?
時間すぎたけど、これからどうなるんだ??って観客の期待度MAXのところに、その後も世界は続きましためでたしめでたしっていう安直な答えを返してしまうのはどうなのよ
他人の体で生きなければならないコルター 研究所にはカプセルに閉じ込められたもう一人の自分 安直でめでたしぃ!? 鬱エンドだろw
他人の体にしろカプセルの上半身だけにしろその事実だけは死ぬ以外に変えようがない その上でコルターにとって最善の結果が得られたんだからまあハッピーエンドだろ
318 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/19(木) 13:05:48.89 ID:6OEYPtmL
人間の魂は今でも無意識にパラレル世界を自由に飛んでるっていうよね。 本編で「禅」がどうとか「インドで悟り」とかのセリフから、この作品は 輪廻思想と覚醒、修行、涅槃の世界へ行く、という東洋哲学のメタファーだと思う。 他人に乗っ取るというのは行き過ぎでも、ある意味「無我」の境地でもあるし。 まあじゃあショーンはどこに行ったってことだけどw
アメリカ人はショーンの扱いに納得できるのだろうか?
>>319 前にも書いたが、だからショーンの人格、キャラは劇中で一切出してないんだよ。
彼がどういう奴かって描写しちゃうと、乗っ取られたショーン可哀想って
いくら単細胞なアメ人観客にも、そう思われてしまう・・・というか「気付かれてしまう」
個人的には、明らかに狙ってそうした製作者はあざといと思うし、なんか偽善的だよな。
で、それにまんまと引っかかって、映画終わった時にショーンのことが一切脳裏に浮かばず、
素直にコルターを祝福してしまうような観客は腹立つなw
ショーンが死んでからソースコードを動かしてるし 列車テロを防いだ世界に到達したのはコルターだけ ショーンかわいそう・・・? 何言い出したのこの人レベルww
わざわざ「ショーンの顔」を印象的に描写してるからそういう「気付かせない」意図があったとは考えにくい その意図があったのにショーンの顔を描写したとしたら頭がおかしい 顔はもちろん歴史の教師っていうプロフィール出してるし SF的実存主義的冷たさや残酷さを狙ったとしたら説明不足な感じがする
>>316 >>321 はいはい、改行大好きボクちゃんは、他人と違う鋭い視点を持っててエライでちゅねw
「列車テロを防いだ世界に到達した」のはショーン以外の全員だしw
>>323 脚本のアイデア段階から作品として完成されるまでの
意図どおりの解釈だから極めて普通、凡人の感想だと思うw
>>324 アホなのか?
現実のコルターだけが平行世界に到達したんだろ?
映画で描かれた8分後も生き続ける乗客たちが「列車テロを防いだ世界」と無関係に存在するとしたら そこにショーンもいるハズですが(コルターはいない) まあアホにはわからんだろうなあ・・w
>>326 他世界解釈を自分勝手に拡大して
映画に適用する自分の池沼さにはいつ気がつきますかぁ?w
328 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/20(金) 00:18:15.69 ID:Cc01GI+d
だーからー ソースコードはタイムマシンだって
「他世界」の正しい適用(?w)で解釈(?w)して8分後にショーンだけが存在しない理由の説明をばひとつ・・
タイムマシンで過去を変えることはできない 未来にいきましょう 80万年ほど
>>329 池沼じゃないなら解説見れば?
自説珍説はもうお腹いっぱいっすw
カイセツマンセーー
考察したいなら最低限解説見とかないと話しになんないっすよw
だからカイセツでちゃちゃっと完全論破しちゃってくださいよw
解説見てちゃっちゃと普通に作品を理解すればいいだけでは?w
はいニゲタww
池沼じゃなきゃ普通に理解できることを わざわざスレ使って説明するのは果てしなく無駄 勝手に解説見て納得して欲しいっすw 池沼の相手はかんべんして欲しいっすw
338 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/20(金) 09:24:05.97 ID:otLWtBxm
言い出した
>>318 だけど、この映画は理論を考えるものじゃないんだな。悪かったよ。
変に、量子力学とか、平行世界とか、禅とか、そういうセリフがあるから
池沼スイッチが入っちゃうんだ。池沼は普段の生活からそれを意識してるからね。
まあ映画は所詮アートだから。
実際問題、他のSF映画のような完全な「パラレルワールド」って わけじゃないと思うんだけど… 俺は時間ストップで止まった方がいい派だな ただ、その後を描くとしたらメール受信は有効な描写であることは 間違いないと思う
そうね、理屈はともかくあそこで終わってた方が万人受けする。 エンドロール後に列車が走りだしたり、続く世界をそれとなく匂わせるとかはどうだ?
ユナイテッド93でも観てろ
342 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/20(金) 19:45:40.21 ID:Cc01GI+d
「夏への扉」思い出します
>>338 「言い出した・・・悪かった」の意味がわからないんですけど・・・
344 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/20(金) 20:19:59.42 ID:otLWtBxm
>>326 質問だけど、じゃあ8分後も生き残った「その並行世界」の人々の中にショーンが
居るとするならば、それはクリスティーナや他の人達が、中身はコルターでもショーンだと
認識しうる、ってこと? 卵型のオブジェを見て運命だと驚いていたコルターでも
外見も中身もショーンとして完璧に生きていけるってこと?その世界にコルターは
2人居るってことにはならないの?
ダンカン監督は答えはひとつで、タイトルクレジットにもヒントはあるって
言ってるらしいけど、分かった人教えてください。
最大の問題は、コルターに歴史の教師が務まるのかって事じゃないか?
まだ若いんだから思い切って転職。 ヘリの免許とってパイロットになるとか 人生いろいろ。
だよね。ショーンの体を持ってるからって、ショーンが送ったであろう人生を トレースしなきゃいけない理由はないし。
最後のレニアムパークのCloud Gate。 コルターはあの鏡のオブジェを見て立ち止まり、「Do you believe in fate?」と言うのだけど、 あのオブジェの存在は何を暗示してるのかな。鏡に映る自分を受け入れる? ミッション中のフラッシュバックにも何度か出てきていたので、 何か深い意味がありそうなのだけど。
脳みそものは大好きなんだよな。 ブレインストームとか。 なぜか思い出したわ。
オブジェはべつに意味はない 絵的におもしろいと思ったから使っただけ
ソースコードの仕組みは、列車爆破事故で死んだショーンの脳(スティーブンス大尉同様の状態か)に、アフガンで死亡し実験体になった大尉の意識をプログラム化して送り込む。列車爆破事故の被害者の使える脳で適合が最も良かったのかショーンだった。 大尉の部屋は、ヘリパイの記憶と混乱した大尉の精神状態から脳内が作り出した映像。 ソースコードはネリス空軍基地にある。 ソースコードは結果として、対象者脳内(作中では死後の記憶保持可能約8分間)にプログラム化した観察者意識を送り込み体験を繰り返している。実はそれは結果として平行世界に行くシステムで、全ての体験は8分以上先に続いている。 でOK?
最後のミッションの送り元の世界で、予算増額を喜んだ博士が年末まで大尉の脳で8ミッションって言ってるけど、スティーブンスの脳は負担に耐えれるのかね。臨死体験しすぎだろ‥
つまるところ、全てが無数にあるパラレルワールドなのか並行世界なのだかの お話、ってことで良いのかな?
「月に囚われた男」って良い? 観た人からこっちと話がそっくりと聞いて なんとなくまだ観てない
>>355 確かにテーマ似てるけどそっちもなかなか良い映画だと思うよ
358 :
349 :2012/04/23(月) 18:53:00.85 ID:xunIYARd
鏡に幾重にも像が映し出されるのが並行世界のメタファーなのはわかる。 分からないのは、その鏡のオブジェがコルターのミッション中に見るフラッシュバックに現れること。 クリスティーナがオブジェにコルター(ショーン)を案内する時、「見せたいものが」と言った。 つまりショーンは、列車事故に遭って死ぬまであのオブジェは見ていないはずなんだよね。 死んだ人間(ショーン)が無事であれば見るはずだったものがあのオブジェだったとして、 それを何度も映像に織り交ぜる意味はなんだろう?
意識だけのタイムトラベルだからショーン自身にしろコルターに憑依されたショーンにしろ 未来と過去のビジョンをごちゃ混ぜにみた・・ 客にもコルターと同時にああそうかと思わせる演出なんだろうね 疑問なのはオブジェのビジョンのカットの中に「コルターの姿」があること ビジョンが過去にせよ未来にせよ現実(平行世界)ならこれはあり得ない (コルターの視点でコルターの姿を見ることはありえないから)
>>358 量子理論で設定されたパラレルワールドって常に無数に分岐してる解釈になる
コルターが過去の8分間から引き戻される時にあみだくじの様にいろんな可能性の世界を跨いで戻ってくる
つまりコルターが爆弾処理に成功してクリスティーナとオブジェを見に行く世界も跨いでいる
ミッション終了時に見せるフラッシュバックの画像はそれを示唆している
グッドウィンに向けたカメラその物を撮ったカットが何度か入っていたけれど、 あれはどういう意味があったのかな?
出発した世界(現在)に戻ることはできない 仮に「跨ぐ」としても同じ時点の同じ風景を何度も「跨ぐ」のは不自然
最後のオブジェなんなんだよ ずっとストーリーにはでてきてないよな?サブリミナルだけだよな?
364 :
349 :2012/04/24(火) 09:51:22.51 ID:Q4LdsmyK
>>359 >>360 あのフラッシュバックは量子理論のソースコードが予測した未来(多世界解釈?)の映像ってことか
ちなみにあのオブジェ(クラウドゲート)の作者はインド人で、ああいう異空間的な作品で有名らしい
予測っていうか現実(の未来の風景)だね 量子論的には時間と空間の制約はなく、イメージ的には着地点(「過去(爆発8分前の)」の列車・上半身コルターのいる「現在」)現在」に ジャンプした際に「おっとっとっとw」とつんのめる感じかね
>>364 個人の視点で時間を見ると過去は1本の線になる
しかし現時点から先は無数の選択肢がある、これは観測しないと電子の位置が決まらないためで、実験で証明されてる
この線もまっすぐではなく今いる自分の観測結果でたどり着いた複雑に蛇行している線とイメージするのが正しい
時間は過ぎ去った過去と言うイメージで考えるとここで思考が止まるんだけど、実は相対的な物でしか無く過去も未来も存在している
これを踏まえると時間の流れというのは線ではなく常に無数に分岐している面と捉えるほうが判りやすいと思う
ソースコードは今居る観測結果の現代から辿れる死人の過去にしか飛べない、これは入手するデータが平行世界のデータでは無いから当たり前
だがその過去にアクセスしてしまうと違う観測結果なので元居た平行世界ではない世界に分岐していく結果を観測する事になる
コルターが観測を終える8分後には元居た平行世界では無い違う世界から引き戻されると言う事になる
真下の過去から引っ張り上げるんじゃなくて、斜め下から強引に他の世界を跨いで引っ張り上げてくる感じだ
フラッシュバックの画像はそういう現象を表現しようとしたんだと思うよ
この映画とっつきが量子理論元にしてるんで良く出来てるように見えるけど、細部はあまり突っ込んではいけない
話の流れは良く出来てるし細かい所突っ込まないで見る方が楽しいよ
善意や優しさの話なのに、押し付けがましさがないのが良いね
ほっといても爆弾が爆発しないで乗客が全員救われる世界もあるんだから 主人公の決意や行動には意味がなく結局ラストでもなにも感動を生まない そこがこの映画最大の失敗だろう
>>368 二回目の爆発テロを防ぐことだけを目的としていて、死んでしまった乗客のことを何ひとつ考えてない科学者はそんな感じなのかね
>>368 それが前提の話だと思うよ
8分で消滅する世界を繰り返し生きる事になったら
どうするのが究極の幸福なのか?の要素が大きくて
ラストの展開は正直おまけレベル
ソースコードを使わない限り分岐しないだろ あの映画じゃ
ソースコードが使われることは歴史に組み込まれている。 それによって生じる別世界も実は最初から存在している。
>>371 ソースコードがあるという大前提の世界ならすでにソースコードで分岐した世界は無数に存在してる
自分が見て過去や未来があるだけでもっと上の視点で時間を見れるなら過去も未来もすでに無数に存在してる
映画の内容もコルターの視点で時間の流れが線に見えているだけで、見ていない部分に無数の結果が存在してる
無数無限に分岐した世界はソースコードに関係なく存在する
無いよ
「どっちなんだ あるのかないのか」 「ないないあるよ」
列車爆破テロをそうていしたプログラムなわけだろう? あるんじゃないの?8分間内での分岐した世界は。
いちからか?いちからせつめいしないとだめか?
あるある池沼くんの的外れな説明に期待
やっぱおまえかww
こっちのセリフなんだよなぁ 作品の範疇を超えて的外れな持論を書き込むんじゃねーよ池沼
383 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/25(水) 23:59:31.62 ID:OHmDCfOn
タイムマシン
ソースコードで分岐したもの以外の平行世界が存在するか否かは 描かれていない以上「わからない」が正解
でも別の世界では描かれているかもしれないじゃないか!と強弁
ショーンは爆弾で死ぬか途中下車して列車にひかれるか 大尉殿に乗っ取られるかしかないとかカワイソスwww
>>387 無数の可能性の世界が存在してるけど今の観測結果からありえない様な世界に飛ぶわけじゃない
要はショーンが爆死する世界から辿れる分岐の平行世界にしかコルターは進めない
ショーンが死なない世界も無数に存在はしてるが、ソースコードでその世界には戻る事は出来ないよ
ショーンカワイソスの世界でしかコルターのミッション遂行はあり得ないわけだな
ひたすらショーンがかわいそうな話だな。
>>387 爆弾テロを阻止してキスシーン→ストップモーションで8分経過
同時に「現在」のコルターも生命維持装置を切られて死ぬ(ソースコードによるリンクが切られる?)
ショーンに戻るしかないハズだけどね
戻って無いんだから 死んだ人間を上書きしないと ソースコードで過去を覗けなかったんだろうねぇ ショーンに戻ったら 原案どおりにカプセルを脱出して 前途多難な平行世界に行き着くコルターも描けないしねぇ
ソースコード内の時間の流れ方よく分からん 遡って8分前の別の宇宙に行けるわけではないよね?
別の宇宙(平行世界)だね 同じ線上の過去にはいけない(未来にはいける)
>>394 仮にAの世界からBの世界行って
そこからまたCの世界に行くとしたら
因果の分岐点にあたる所に移動するたびに
8分前へタイムスリップしてる事になるんじゃないの?
分岐点は8分前(爆発8分前の世界)へジャンプする時点だから同じ線上の過去にはいけないはず
>>396 Aの世界の現在から
再びAの世界には行けないということか
やっと理解できたよ
すまんすまん
まあほんとはただの仮想現実なんですけどね ストップモーションから動き出した世界だけがコルターの愛の力が生み出した平行世界
コルターは死ぬまでどこにも行ってないんだけどね 現実世界にいたまま過去とほぼ同じ平行世界を体験してただけだし 現実世界の意識が消えたら 平行世界に上書きしてた意識が残っただけ
移動したのは最後だけって考えれば良いのかね
移動というか平行世界にコピーした意識が テロその他の要因で消えなかったのが最後だけ 自分でテロを阻止して運命を変えて コピーした自分の意識を生きながらえさせることが結果的にできた コピー元とコピーの間はミラーリングで同一性を保持できてたから 平行世界での体験を思い出して報告できた
そうなると列車に轢かれて死んだり爆弾魔に射殺されたのは 運 の い い 偶然ってことですね
情報(意識)は因果律に支配されないけどそうなるとやっぱり 平行世界への分岐は最後の一回だけってことだね
まぁ『過去の平行世界を体験する』という設定ありきで コメディの要素をふんだんに取り入れた演出としては アリだね あんなに小さな研究室で 過去を地球規模で演算できて しかも半死人にしか見られないような 無茶な設定を信じ込む方がもっと運が悪いね、生まれつき運が悪いよ 良くない頭に生まれついてしまったんだもの
平行世界だのタイムトラベルものは、どー頑張っても設定の無理から逃れられない。 アホになって設定受け入れなきゃ映画を楽しめないよ。 ファンタジーSFだと思えばいい。
月に囚われた男と一緒で 基本的にシチュエーションありきの物語だから シチュエーションを構成する要素について いちいちつっこむような無粋なアホとか 受け入れたら負けみたいに思うバカとかは 映画を観るレベルの知能に達してないと思いまーす
まあ宇宙規模のエネルギーを必要とする「過去の平行世界の体験」が 「あんなに小さな研究室」で可能な世界なら、 「過去を地球規模で演算」なんて軽いもんだだと思うんですけどねえ・・
・物理的に過去にタイムスリップするのは無理 ・でも意識だけなら飛ばせるかも ・意識を飛ばした先は平行世界かも こうして過去の平行世界を体験する映画のアイデアが生まれたわけですね 制作のとっかかりを否定しないとできない話なら 作品スレじゃなくブログにでも書けよ
>>408 破綻していないことに気づきそうにない
おまえってほんと憐れだよな
設定も演出も平行世界ありきなんだから
それを受け入れられないならレスするな
汚らしい
>>409 意図としてはそこじゃなくて
自分の死ぬ前8分間の世界を繰り返し生き続ける男の話
の部分じゃない?
SF的なガジェットはむしろおまけの部分
既に何百何千と使われた“アイデア” 「否定」されたくらいでビービー騒がないw
>>411 プロダクションノートを読んだ方が無駄がなさそう
>>412 そこを否定したら作品の話にならないからなぁ
もう書き込まなくていいよキチガイくん
映画そのものを尊重しない勘違い自称ファン 映画の提供する材料で思考できない低学歴 まあ俺はそんなアホにもレスするなとは言わんがな
ストップモーション厨=映画そのものを尊重しない勘違い自称ファン 仮想厨=映画の提供する材料で思考できない低学歴 まあ俺はそんなアホにもレスするなとは言わないから 斜め上の解釈をレスする前に 最低限解説・オーディオコメンタリーでも見て頭を整理してきて欲しいな
テロ爆破などで犠牲者が出た場合、その犠牲者たちの中で、 事故後ただちになんとか原型を留めている犠牲者たちの脳をかき集めて、 データーを集めてプログラムし具現化出来るようになるかもしれない。 それを想定して全てをプログラムしてシミュレーションしたとする。 共通項は有るのだからそこは平均化し、残りの個別のデータはそれそれ 分岐なととして用意。 そしてそれぞれにアクセス出来るシステムを作り上げ、ファインダーのような 役割をさせて、そこへ新たな意識をインストール出来るようにする。 その言わばウィルスのような存在の様子をモニターチェックして情報を得、 犯人を特定できうるようなデーターがとれれば、コマンドプロンプトで また反応や様子をみること(ここはドラマ上声も分も英語で)、 さらなるテロを未然に防ぐことができるのではないか? そんな空想で架空の世界の話で、ただ、そこへ送り込まれた“ウィルスのような 存在”に、自我が残っていて、それが影響して予想だにしなかった展開になった。 幾つも世界があるようだから、きっと別の世界にも自分が居るだろう。 だからみつけてみてよ。 これはそんな、8分間+αの世界にだけ居られる男と、そこで出会った女性、 それと、彼とやりとりするファインダー越しの誰かとのお話。 見終えた俺の解釈はこれ。これで十分満足、例え間違っていても 俺はこの映画をそう観たってだけだな。チラ裏ゴメス
ソースコードの中と外では時間の進み方は違うんだったらいろいろ疑問も解けそう
俺、フラッシュバックに出てくるオブジェの意味にこだわったバカなんだけど、 オブジェの作品名=「クラウド・ゲート(雲の門)」に、量子論的な暗喩があるような気がして ワード変えてぐぐってみたら、「電子雲」なる言葉に出会った 電子は原子核の周りを惑星のように回るのではなく、ぼんやりとした確率の 存在として捉えたものが「電子雲」というモデル コルターの「運命を信じる?」のセリフと、あらゆる可能性が並行して存在する 量子論の象徴としてのオブジェとの対比…こうしてみるとちょっと味わいが深まる気がしないでもない
8分後、コルターの意識は本来あるべきショーンの意識に弾きとばされ 戻るべき肉体も失い永遠に虚空を彷徨うことになる しかし実は8分間の間のショーンの意識も同様に永遠の虚空を彷徨っていた 主観的には何億年何十億年 そんな意識が戻った肉体は・・という感じのキングのSF短編を思い出した
「ぼくのかんがえたさいきょうのストーリー」はレスしなくていいぞ
DVDみたけど面白かった 最後のメールの件はSFとかあまり知らない人は「メールが届いてる!」って パラレルワールドに気づかず間違って感動してるかもね つか、キスシーンで終わらせたほうが好きだったな そっちのほうが余韻を楽しめる
月に囚われた男も地球へ発射→エンドロールで良かったな あの無駄な後日談のナレーションで感動の余韻が味わえなかった
乗客の中に後一人か二人ぐらい、いかにも怪しそうな俳優を配置してほしかった。 レイ・リオッタみたいな。
コルターが寝てるとこ金属の床が平らじゃなくて痛そうだし、 内臓には一応カバーかけてあるけど脳みそむき出しだし、 集中治療室とは程遠い感じですよね。 もっと全身に管やら何やらがワーッと付いてないと不自然だと思います。
モノ扱いってことを表現したかったんじゃないかと
そうですね。 あの床をみただけで、意図的にやってるのは明白ですもんね。
あの博士を最後にヒデー目に遭わせて欲しかった 一番の悪党だろ、あいつ
今見た。 感動してちょっと泣いた。 高卒で量子力学とかわからんけど、 自分の解釈としては仮想現実ではなく、 量子力学的シミュレーションで コンピュータ上で再生される内容に奇跡的にアクセスできた結果と理解。 計算された内容を自分自身にインプットして、 反応をアウトプットすると量子力学的に計算された内容がレスポンスとして 帰ってきてそれをまた脳内で再構築してって繰り返し。 平行世界ではないけど、世界の認識ってそもそもそういうものなので、 おのおのの中に平行世界は存在するともいえる。 生命維持装置を切ることでシステムから切断されるが、 脳内で世界が一気に再構築される。 あの後、世界が薄れていってENDだと思う、本人が死亡なので。 もう、すでに通り過ぎていったものの残像をみているし、残像自体は 確かに存在したものだと。
低学歴対決ファイ!
007では味方役だたね
436 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/30(月) 10:55:53.68 ID:sNyEwZK2
仮想現実で恋人を助けても現実は変わらなかったのに、爆弾を止めて現実が変わったのは無理矢理すぎると思う。 強引にハッピーエンドにしたくてそれまでの脚本を全否定したのと同じ。
このスレ読み直せ
>>436 過去に起こった事実は変わっていません
爆弾の犯人を突き止めることにより、現実での犯人逮捕ができたって話なんだけど
さらなるテロを防ぐための仮想現実だからもちろん現実は変わらない 仮想現実で列車爆破を阻止することはもちろん可能だが8分間で終わることに変わりはない 8分後の世界はコルターの一瞬の夢 あのオブジェも現実には存在しない
もうね、8割ぐらいの人がこの映画ちゃんと理解できてないんじゃないかと思ってしまう。 公開時はここまでひどくなかったが、レンタルで見る層のレベルってこんなものか。
このスレでいまだに仮想現実とか言ってる奴って ほんとキチガイじみてるよなぁ 平行世界がお約束の映画で カソーゲンジツ うぇうぇwwwwww
>>440 タイムトラベル物はパラドックスをネタにしてるんでそういう物だと先入観持ってる人が多いからじゃない?
量子理論でSF考証して、パラドックスはあり得ないと言う解釈でタイムトラベルを表現した映画はこの映画ぐらいしかないし
JJ版のスタートレックもそうだけど、ストーリーの根幹でパラドックスはあり得ない前提の話はソースコードが初めてじゃないかな
SFに興味があって物理や化学のドキュメンタリー番組なんかを好んで見る様な人じゃないと初見で理解出来ないんじゃないのかな
なにも無知を晒さなくても・・w
普通の理解力があれば、仮想現実で爆弾の場所が分かったりしないことは容易に想像できる。 それが無理でも、仮想現実じゃないことは映画のなかで親切に教えてくれてるんだけどね。 コルターがシュミレーションだと勘違いしてたり、「すごくリアルだ。」なんてとぼけたこと言ってみたり。 こうゆう分かりやすい演出を読み取れない人って何なの? そのうえで、タイムトラベルの一種だろうかと勘違いするなら、まだ救いがあるけど。 もちろん、タイムトラベルではないことも映画のなかでちゃんと説明されている。
この映画、好きなんだけど、 科学的整合性とか考え出したら穴だらけだと思うの。 現実だと思っていたら実は模造記憶だったというのは、多いにあり得るでしょう。 ブレードランナーとかマトリックスとかダークシティとか攻殻機動隊とか。 でも、現実世界には何の干渉もしていないであろうプログラム上の改変によって、 プログラム上ではない現実の平行世界が生まれるなんて、 ちと強引すぎませんか? という感じ。 やっぱり、「あの」シーンで終わるべきだったと思う。 あのあと画面が暗転してエンドロールが流れても、誰も文句言わないでしょ。 いや、絶対そうすべきだったと思うのです。
好きなように解釈すれば良いだけの話なのに キチガイじみてるとかレベルとかなんなの? 馬鹿なの?氏ぬの?
多くの一般客が間違って理解するようにわざとキスシーン以降を撮ったのかな MOONも無駄なラスト1分でぶち壊しだし、これがこの監督の美学?
448 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/30(月) 15:14:49.21 ID:L+9gF3wk
ストップモーションのシーンで終わればいい映画だったのに続編を意識したのか知らないが無理矢理タイムトラベル物にして安っぽいB級映画になっちまったよな。
>>446 映画評論家の町山みたいに監督の主張が絶対で
それ以外の解釈は間違い、一切認めないって考えの奴が
このスレに張り付いてるから
>>444 >普通の理解力があれば、仮想現実で爆弾の場所が分かったりしないことは容易に想像できる。
だとすれば、あの科学者たちは
自分たちが平行世界(しかも幾つもの)を作り出してることを自覚してたってことですよね。
変なのー
>>450 ラトリッジ博士は映画のなかでそのように言っていたよね。
「同じタイムライン上の過去ではない。別のタイムライン上の過去へアクセスできる。」
とかなんとか。
これ以上の解釈は映画の枠をはみ出しちゃうから、あくまでオレ様解釈ってことにしとくけど
一般的に平行世界・多世界理論では、それぞれの世界や過去や未来は作られるものでなくすでに存在している。
この映画の最初の世界でソースコードが使われるのであれば、それによってアクセスできる世界も実は元々存在している。
452 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/30(月) 15:55:19.19 ID:egzMb7al
過去を変えればいくつものパラドックスが生じるなら主人公は最初の世界には戻れないはずだろ。 何ですべてのパラドックスの世界で起きた出来事を主人公が全部知ってるんだよ。 絶対変だわこれ。全部1つの世界にしてるくせに都合が悪くなるとパラドックスで分岐してますなんて観客を騙しすぎ
あまり難しいことはわからないけど人間ドラマがよかった だからこそラストの蛇足が残念
鎮まれ〜鎮まれ〜
>>452 > 過去を変えればいくつものパラドックスが生じるなら主人公は最初の世界には戻れないはずだろ。
この点がソースコードの矛盾点でもありソースコードが可能にしてる機能なんだろうね
・平行世界になった過去に意識をアクセス続行させる事が可能
・平行世界から元の世界に意識を引っ張り戻せる
おそらくこのどちらかをソースコードで可能にしてるんだけど、もっともらしい説明も理由も劇中では無い
この映画はここに突っ込み入れちゃダメってことでしょ。
いいぞ〜w もっとやれい〜w
戻ってくる度にモニターのグッドウィンが一枚づつ服を脱いでいく・・・とかだったら、コルターも任務を楽しんでやれたかもしれない。
>>449 逆だろ
仮想現実のわけがないストーリーで
描写でも仮想現実解釈をどんどん潰していって
最終的に平行世界で終わる舞台設定の映画だと
映画見ただけで理解できないほど馬鹿なら
解説でもなんでも調べればいいだけのことをせずに
まず作品の設定を否定しないと不可能な
オナニー解釈で荒らす知的障害者が後を絶たないだけ
459 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/30(月) 20:25:37.27 ID:cyf0GOuj
仮に無数のパラドックスの世界を主人公だけが行き来する事が可能だったとしてもメールを送ったBの世界のメールがAの世界に届くはずないのに届いたように見せたラストに矛盾があからさまに出てるな。 それまでいくら過去を変えてもBやCの世界が生まれるだけでAの世界には全く影響がない話にしてたくせにご都合主義もいいとこ。
>>459 Aの世界にメールなんか届いてないわ。
頼むからちゃんと映画見てから書き込みしてくれ
主人公がBの世界でメールを送って Aで死んだ主人公はBの世界で生き延びて Bの世界のグッドウィンが8分経過後にメールを受け取って 主人公の錯覚や幻覚じゃなく 確かに平行世界があるという描写なのに何を言ってるんだ Bの世界で生き延びたことを知ったコルターA=ショーン ソースコードでテロが未然に阻止されたことを知ったグッドウィンB 施設の中で幽閉されたままのコルターB たしかにオブジェの前で終わってしまうと 原案から平行世界ものだったことが確定しないから メールのくだりを入れた監督とそれに賛同した脚本家・役者・スタッフの判断は 正しすぎるくらい正しかったな
久しぶりに底抜けのバカが湧いてるな
Aではグッドウィンはサンプル兵士死亡させて解雇でもされたんだろうか どうもAでも列車爆破自体なかったことになってるようだから、相対性理論かなんかの関係で現在とつながった過去の世界が存在してるような印象を持ちました
464 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/30(月) 21:01:18.98 ID:8ULZLrIs
いくら過去を改変してもパラレルが生まれるだけでAの世界は変わらないはずなのに何でAの世界の人達がテロを阻止し実験が成功した事を確認出来たんだよ
たしかに作品中でさんざん示された 平行世界を覗き見て 最終的にカプセルの中から平行世界に脱出するという わかりやすすぎる設定を否定するのは 底抜けのバカどころじゃないよなぁ テンプレにエンディング案は ・オブジェの前で終わる ・メールを受け取ってコルターBで終わる の二案だったってのも入れといた方がいいな 脚本の初稿が8分過ぎて平行世界にいることに気づく主人公だったことも ちゃんと書いといた方がいいな
>>464 Aの世界では列車テロ発生後に
ソースコードで過去のほぼ完全コピーの平行世界を覗き見て
予告された2度目のテロが起きる前に
犯人を拘束できて本来の使用目的を達成しただろ
ソースコードは平行世界の過去を覗き見るだけのものだと言われたけど
原因になった列車テロそのものを阻止して新しい世界を作ったのを知ってるのは
Aからきたコルターとメールを受け取ったグッドウィンBだけだしな
>>465 別の平行世界の特定の分間だけを「覗き見」できるだけのシステムなのに
その世界に物理的に干渉できるのはなぜだろう?
平行世界であることに気がついていたのなら、ストップモーションのあと
コルターが驚いたのはなぜだろう?
そもそも平行世界以外の解釈はあり得ないのに、あたかもプロブラムが
フリーズしたかのようなストップモーションを入れたのだろう?
監督と制作(会社)側がもめた理由はなんだろう?
グッドウインがメールを受け取るシーンがなくても平行世界以外の解釈があり得ないのだから
まったく必要ないシーンだと思うけど
>>464 まあCSIを安直にSFに置き換えました・・・って感じかな
>>467 覗き見ってのは便宜的な説明だからね
主人公は感覚的にはカプセルの中と平行世界を行き来してるけど
体そのものはAの施設にあるから
ソースコードの施設の人間側から見ると覗き見てるようなもんだよね
もっと正確に言えば覗き見してる人に見えたものを聞くことしかできないからね
Aの世界で死んだらBの世界での自分の意識も消えると思ってたからじゃないの
これは博士に8分後はどうなるか聞いて「君は列車の中から消え去る」
って言われてたからそういうものだと認識してたと推測するのは簡単だよね
監督とスタジオが揉めたんじゃなくて
監督・脚本家・出演俳優陣と揉めたんだよね
オブジェの前で終わらせたらハッピーエンドみたいだけど
平行世界を舞台にしたドラマ的には解釈が揺れてスッキリしないでしょ
ストップモーションはただの演出だろ
グッドウィンがメールを受け取るシーンが無いと
おまえみたいな仮想仮想と喚き散らしてるキチガイを
黙らせる確実な描写がなくなっちゃうだろ?
映画を観て解説見てインタビュー読めば
聞くまでもないことを揚げ足を取るつもりで聞く
おまえみたいな知的障害者はレスしなくていいよ
>>469 それはおかしい
確かにA世界の人間はコルターからの報告を聞くことしか出来ないが
B世界においてコルターが実際に物理的に影響を与えないと得られない情報を
得ている以上推測ではなく事実
まあ誰々がもめたとかどうでもいいんだけど、グッドウインがメールを受け取るシーンがないと
なんで解釈が揺れるの?
映画に「ただの演出」なんてものは存在しない
すべての描写には必ず意味がある
物語の進行=平行世界以外の可能性を潰す作業であり、平行世界以外の解釈があり得ないとしたら
ストップモーション(平行世界では絶対にあり得ない)の意味はなんだろう?
しかしカイセツみないと平行世界だとわからなかったカイセツくんは
自分の頭の悪さを自慢してなにがしたのだろう?
>>470 必死になるのはいいけど、最初に仮想現実だって書いた自分の間違いを認めろよ。
>>470 おかしいのはおまえの頭な
この映画を仮想と思い込んだ時点で負けてるじゃん
で、さっさと解説見て諦めた方がいいのもおまえだしさ
予告見ただけで平行世界ものだと普通はわかるし
それをわかった上で本編見ても状況の見せ方が秀逸だったろ
予告本編見ても普通にわかる平行世界ものの映画で
設定も平行世界で監督と脚本家がインタビューで名言してて
しかも字幕ついた解説付きのパッケージものが普通に買える
今この時点でなお仮想現実なんだとこのスレを荒らす
おまえ自身の頭の悪さの自己紹介はもういいって
473 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/30(月) 22:26:49.71 ID:wRYj9JeJ
>>466 Aの世界(犯人がわからずショーンも何もせず死んだ世界)と
Bの世界(ショーンを動かし犯人を突き止めた世界)は別だろ。
その他にCの世界(テロを阻止した世界)
Dの世界(恋人が生きてる世界)
Eの世界(ショーンと恋人が列車の外で犯人に殺された世界)
Fの世界(犯人がわからず任務に失敗した世界)とあるわけだが
>>471 言ってる意味わからん
>>472 だから予告編みただけで平行世界以外の解釈が絶対にあり得ないことがわかるなら
「グッドウィンがメールを受け取るシーン」でダメ押しする意味がないしまして
カイセツなんて必要ない
頭が悪いのもヒスおこすのも君の勝手だけど、俺は平行世界という設定を否定してんじゃなくて
平行世界という設定、演出のここがダメwと言ってるだけだかんねw
>>474 439 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2012/04/30(月) 12:53:35.21 ID:+JFidmoQ [1/7]
さらなるテロを防ぐための仮想現実だからもちろん現実は変わらない
仮想現実で列車爆破を阻止することはもちろん可能だが8分間で終わることに変わりはない
8分後の世界はコルターの一瞬の夢
あのオブジェも現実には存在しない
思いっきり勘違いしてんだろうが ゴルァ
>>476 仮想現実だから
仮想現実だから
仮想現実だから
8分後の世界はコルターの一瞬の夢
8分後の世界はコルターの一瞬の夢
8分後の世界はコルターの一瞬の夢
三回言えばアホにも分かるのかな?
アホの相手疲れた…
>>473 列車テロ後に二度目のテロを阻止した世界Aと
列車テロを阻止した世界B以外に
大きな分岐はないよ
>>474 なんせおまえが間違っていて
それを認められないばかりか
自分の馬鹿さかげんにも気づかないほどの池沼だからな
批判する前に完全に理解してないと無理じゃん
479 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/30(月) 23:25:44.84 ID:wRYj9JeJ
>>478 何でそこだけ分岐しない勝手な脚本にするんだ?wどう考えても変だろこの脚本w
>>477 いやマジでわからん・・
なんでそれが「勘違い」になるのか・・
>>479 ごちゃごちゃ言う前に
時系列をしっかり把握した方がいんじゃねーの
>>479 「分岐しない」じゃなくて映画の中で「8分後以降の世界」を扱うのは世界Aと世界Bだけってだけ
まあ脚本はいろいろと変だけどねw
>>482 平行世界ありきの映画という明確な事実で
キチガイをオチョクルのにヒスれるわけがないだろw
485 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/30(月) 23:46:13.63 ID:wRYj9JeJ
>>481 過去を改変し恋人が生きてるDの世界はAの世界に全く影響しないのは劇中で証明してるわけだから、
いくらAの世界の人間が過去を改変してもパラレルが生まれるだけで犯人が解らず何もしないで死んだショーンがいるAの世界(物語の中心になる世界)は何も変わらないはず。
時系列云々以前の問題
>>484 列車を降りて8分経過すると貨物(?)列車に轢き潰されたり爆弾魔に射殺されたのはなぜ?偶然?
仕事で一日PCに張り付きだったから、気分転換に久々にこのスレのぞいてたけど理解力ない人多くて余計に疲れた… 1スレ目からここ見てるけど、ここまでひどい日は初めてだわ。 そうかGWなのか…みんなヒマだから、DVDとか見てるんだろうな。 無理しないで自分のレベルに合った映画見ろよ、おまえら。
>>486 あれ確実に8分以上経過してるけど
カソーゲンジツ()が消えないのはなぜ?
カソーゲンジツじゃないから?www
>>487 一行目前半みたいな枕詞はほんと馬鹿っぽくみえるからやめた方がいいですよ
>>488 それはむしろ逆でしょw
仮想現実、プログラムなら「あれ?生きてる!殺さなきゃw」とタイムラグがあるのはむしろ自然
平行世界(現実世界)なら列車を降りればそもそも死ぬ必然性がない
テロ絡みの行動とはいえ、二回とも死ぬ、しかも同じくらいの時間で死ぬなんて生命保険のおばちゃんが
鼻でわらう確率だと思うけどw
で、やっぱりただの偶然なんですか?www
>>489 プログラムは8分間分のみだから
自然にあの世界が消えないと
カソーゲンジツ解釈は不可能だな
わざと変な感じで死ぬ=殺しとかないとオチの後にモヤっとするから
最後の主人公だけが平行世界で生き延びないとダメでしょ
平行世界ありきの映画なんだからさ
グッドウィンがミリタリーパッチを見せつけるように
頭を抱える方がよっぽど笑えるだろ
平行世界ありきでゲームっぽいシュールな演出が光る
二回目以降も楽しめるいい平行世界の映画だったろ?
>>490 もうアホの相手やめとけよw
言えば言うほどムキになるんだよアホは。
もう意地になってるから、いくら言っても自説を曲げないよ
>>490 8分間のしばりはあくまでもジャンプ→爆発が8分間ってだけ
仮想現実(プログラム)なら8分間分のりミットを設ける必然性がない
というかコルターが爆発を阻止、もしくは犯人を列車外で捕まえた場合は
8分経過後にさらなる重要な情報を得る可能性があるからむしろ8分後も
想定してプログラムしてない方がおかしい
(8分でぷっつり切れなかったことをもって「仮想現実ではない」と解釈することはできない)
で、コルターは平行世界(現実)で二回も異常な死に方をしたわけですが、
やっぱりただの偶然なんですか?
>>491 生き恥さらして自分が池沼なことを
証明してくれてるんだから
君も付き合ってやれよ
>>492 なぜ8分間だけなのかは
映画の中でちゃんと説明があったろ
カソーゲンジツに熱中しすぎて
本編のセリフを無視するようじゃ話にならないんじゃないの?w
それとも平行世界設定の映画を尊重せずに
カソーゲンジツ設定に無理やり当てはめちゃってるのかな?
リアルにキチガイなの?
494 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/01(火) 00:47:23.79 ID:jDiUNSKt
夏への扉読んだ事ある?
>>494 SFファンならマストだね。大好きな作品だわ
>>493 「8分でぷっつり切れなかったことをもって「仮想現実ではない」と解釈することはできない」はご了解いただけたようですね
で、「映画の中でちゃんと説明」ってのは死んだ人間の脳の記憶にアクセスできる限界が8分間、
つまり「死ぬ(爆発する)8分前までしかジャンプできない」 ・・・でいいのかな?
で、コルターがいる平行世界は我々がいる現実となにも変わらないおわけですが、
彼は二回も同じくらいの時間に異常な死に方をしたわけですが、やっぱりただの偶然ですか?
ピートがいいねえ
>>496 そもそも設定にすらないから無理じゃないの?
説明は全然違うよ
もっと完璧に説明されてるから
それが理解できてることを
レスで証明してみせてくれる?
異常な死に方は偶然じゃないよ
平行世界ありきの映画の設定に従って
殺しとかないと後々おかしなことになるだけだろ
どうがんばっても仮想現実解釈は不可能で答え出てるから
もっともっともっともっと映画を観て解説読んで
理論武装してからレスして欲しいな
>>496 自説を曲げたくない人にオレの言葉は通じないだろうが、いちおう言っておいてやる。
爆破を免れても2度も死んだが、異常な死に方ではない。
一度目は格闘の末線路に転げ落ちたから
2度目は銃を持った犯人と対峙したから
いずれも必然的に、危険をおかした結果でもある。
さらに、これらは観客に8分以上はいずれにしろ生きれないんだという勘違いをさせるためのミスリードとして盛り込まれたエピソードでもある。
ファイナル・ディスティネーションを見たことがある映画ファンなら、あのパターンかなと思うのだろう。
もちろん、そうじゃないことはラストで証明されている。
間違っても、仮想現実だから8分過ぎたら死んじゃうプログラムなんだよ、などと言いたいが為のエピソードなんかじゃない。
ともかく一回目の列車に轢かれるのは 充分助けられそうだったけどな その前の スパイか何かを装って自分を大きく見せようとしてるけど 明らかに失敗して不自然な顔になってる演技は最高に笑える あれが現実とそっくりそのままの平行世界だからこそ 主人公が孤軍奮闘する姿がシュールな笑いになるんだよね 完全にネタバレした後に観ると
パラレルワールドに移動したコルターは、そこで存在しているコルターを救おうとは思わないのだろうか・・・ 自分が元いた世界であのような仕打ちを受けたのに、移動した途端にグッドウィンに「彼の力になってくれ〜」なんて言っちゃって・・・
自分はショーンに成り代わってハッピーなんだから、元の世界の自分の脳くらい自由に使って犯罪防止に貢献させてやってということだろ また違う人間になって恋愛だの楽しめるかもしれんしなw 彼がもっと活躍すれば現実のテロは訳もわからずゼロになるんだろうか
あのメールは8分後に死ぬのを覚悟して書いてる 遺書みたいなもんだから オチがわかってから遡って捻くれた解釈するのは無理だな よく考えればハッピーエンドじゃないし 馬鹿だけがハッピーエンドだと思い込む類のエンディングだった
ショーンの存在に成り代わることに葛藤する場面があればよかったのかなぁ とは言ってもテンポは悪くなるだろうし無駄に尺が長くなるし、描かなくて正解だったと思う
キスで終わってれば切ないハッピーエンドで良かったのに キスで終わり=コルターの死を想起させるからな ここもここまで荒れなかっただろうw グッドウィンとのやりとり(生命維持装置切るあたり)はジョニーは戦場へ行ったみたいだった
どんどんこの映画がツマラナイものに思えてきたよ。 一生やってろ。
カプセル内のコルターと司令部との会話シーンで、 グッドウィンがしっかりカメラ目線で話しかけてくるのに対して、博士は全く目を合わせないから この人よほど後ろめたいことがあるだな〜なんて勝手に思ってた。 あれはただコンソールの文字追ってただけなんだね コルターはソースコードの部品でしかないわけだから… そしてグッドウィンの優しさにしびれた
昏睡状態の患者と会話出来るというだけでも物凄い発明だよね。 その辺は普通に現実化しているという設定なのかな。
>>508 コルターは自分が2か月前に死んでる事すら知らなかったんだから、その辺も機密事項だったんじゃないの?
510 :
508 :2012/05/01(火) 22:43:01.82 ID:0ifaCfB6
ああごめん勘違いしてた
コルターは最後グッドウィンが協力してくれなかったら 初期化されてヘリに乗ってたはずのところの記憶から 何度でもループしてミッションさせられてたな
あのやり方じゃあグッドウィンもいずれ精神的に参ってしまうだろうな
>>511 するんじゃないの?
列車爆破のなかった仮想世界で。
個人的には生命維持装置が切られた現実があったのかが分からない
現実世界のグッドウィンはどうなったんだろうか・・・
>>513 仮想世界は無いから言ってる意味がわからない
ミッション8ミニッツのスレだよね?
>>515 本人からの要望もあってテロ犯罪防止に利用しつづけられるのか、あるいはグッドウィンが殺したことで彼は解放されてグッドウィンは処分を受けるのか
前者は新しい並行世界での出来事、後者は従来通りの世界での出来事と解釈してるんだけど、間違ってる?
>>517 仮想世界は無いことと
現実があることがわかってから
また書き込んで
どいこと?不親切そうにしながらあんたもよく分かってねぇだろw? 兵隊が入ってるショーンも現実で、現実が列車爆破なかった前提に変化したのか? 現実が逆戻りしてショーンがコルターの意識になっただけの帰結か?
まず並行世界があるってのがこの作品のテーマなんじゃないの?
>>519-520 ほらほら、自分が理解できてないだけじゃん
このスレで聞く以前に調べれば済むことを聞いてるし
>>511 >コルターは最後グッドウィンが協力してくれなかったら
>初期化されてヘリに乗ってたはずのところの記憶から
>何度でもループしてミッションさせられてたな
こいつが何一つ分かってないのは確かw
>>522 So, let's clear his memory
and reinitialize Source Code.
博士のこのセリフから推測しただけだな
オチからすれば
生命維持装置を切ろうが切るまいが
8分経過時点で平行世界で生きてればコルターBとかコルターCは
平行世界で生き続けられたんだが
博士はコルターのミッションの記憶を消しながら
繰り返し使うつもりだったからな
ミッション中に知りえたことを全部消されたら
ヘリで死んだのと変わらなくなるよね
平行世界ではミッションに利用され続けるだろ 最後に自分で志願してる
利用され続けるっつっても、あんな半死にの状態で そんな長くは続けられんだろJK
ここで言う平行世界はビックバンの各時系列ごとの波というか世界のことで いいんですよね? 多少変えてしまっても、その世界ではそのまま進んでいくというか? 精神に関して言えば量子的には存在していないので、姿だけは教師のままで、 乗っ取ったのは乗っ取らなければ死んでしまったはずの人で、 いや単にアクセスしているだけで教師の人は教師の人で存在しているのかも? あの機械が平行世界を発生させていると言うのは荒唐無稽すぎるなーとか おもっていたもので。 それだと醒めるというか。 発生はしていないけどアクセスすることはできると言うことなのだろうか? 再配置的な事を博士が言っていたので単なるアクセスではない気がするけど。
眼鏡クイクイしてそうな文章だな
SF映画を見る時に「荒唐無稽すぎるな」なんて思っちゃいけないよ。 念じるだけでタイムトラベル出来たり、昔の日記を読んだだけでタイムトラベル出来たり、 箱の中で一晩眠るだけでタイムトラベル出来たりするんだから。
やたらと細かいトコまで拘ってる人って普段映画楽しめてるの? 納得する映画なんて数本しかないんじゃない?
>>526 収束している過去に遡るからこそ
同じところでループして犯人探してたし
そこにコルターの意識があることだけが
全く違った分岐につながる要素だったと思うんだけど
一体映画の何を見てたの?
たとえとりとめもなく無限に平行世界が広がっていたとしても
ソースコードでアクセスできるのは
死者の脳から取り出した情報でプログラムできる
8分だけの近似値で束になってる平行世界だけでしょ
しかも馬鹿みたいに細かく突っ込まなくても
ストーリー重視で自然に観られるレベルまで
シンプルにしてあったっつーのにgdgdgdgd言ってんじゃねーよ
まあ、細かい粗は多いが いい映画だったよ。 ラスト以外は。
おちんちんマン
誤爆スマン
貴様、どこから来たw
535 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/03(木) 21:43:54.49 ID:I07g+0w9
SF板より
↓
>514+6 :名無しは無慈悲な夜の女王 [↓] :2012/03/26(月) 02:33:04.97
>
>>513 >死ぬまでの8分間の記憶抜き出したんじゃないよ
>説明で「量子力学判るか?」って問いかけてるけど、抜き出したのはショーンが観測した8分間のデータ
>
>量子理論では観測しないと物事が決まらないわけで、観測したデータがあるから観測した時間にアクセスできる、これがソースコードの機能
>そして観測した時間にアクセスした時点でショーンの観測ではなく、コルターの観測になるので平行世界へとどんどん分岐していく
>仮想現実を再現してるわけじゃないので、ショーンが見た事無い物でもすべて存在している
>
>説明すると物凄い長くなるから「量子力学判るか?」と言う問いとソースコードでの結果だけ話して終わりにしてる
>「何をやっても無意味だ」と言う結論も仮想現実だからでは無くて平行世界に分岐するから事件が起きた現代には絶対つながらないので「無意味だ」と言ってる
>
>ソースコードは量子理論をある程度知ってるか、科学番組等で見た事が無い人だと理解出来ないぐらい簡素な説明にしちゃってる
ショーンの記憶データをコルターが覗き見ることによって「観測者」になるから
量子理論的になんでもあり(観測者次第)になるという理屈らしい。
映画内での説明が足りないから最初は絶対「仮想現実」ありきの話だと思ってた。
538 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/04(金) 12:43:42.48 ID:VyGUtN5+
3回目の転送あたりから寝て起きたら主人公は下半身のない死体でした 夢落ち乙 もう返却していいですか
別に報告しないでいいです
>>538 うわ。超面白かったのに。
途中見逃すとか、あほや。
ラストがつまらないのは、コンセンサスとれてる。
自分で借りてきたのに寝る神経が理解できない 映画鑑賞向いてないんじゃない? しかも三回目って始まって大して経ってねえ
>>498 いちいち「もっと完璧に説明」とか言い返すのがほんと馬鹿っぽいんだけど
「平行世界設定」だから「爆発8分前にジャンプできる。それ以前にはアクセス出来ない
((平行世界における行動が8分間に制限されているわけではない)という「理解」は
間違いってこと?
>異常な死に方は偶然じゃないよ
>平行世界ありきの映画の設定に従って
>殺しとかないと後々おかしなことになるだけだろ
もうムチャクチャw
下でも「ファイナル・ディスティネーション」とかとんちんかんなこと言ってる人がいるけど
いったい「誰」が「殺す」の?
この映画の基本設定は量子力学なんだろ?
無数に分岐するあらゆる可能性が現実化する世界においなんで「◯◯しないと」「後でおかしくなる」んだ?
「おかしくなる」としても誰にとってどう都合が悪いわけ?
>>499 現実社会の統計を見るまでもなく列車に轢かれたり射殺されたりは異常な死です
しかもそれがほぼ同時刻に起きるんだからさらに異常な話
もちろん現実の世界では同じ人間が二回死ぬこと自体あり得ないし、信じがたい偶然ってものはある
しかしこれは映画だから偶然には偶然なりの必然性がある
>さらに、これらは観客に8分以上はいずれにしろ生きれないんだという勘違いをさせるための
>ミスリードとして盛り込まれたエピソードでもある。
おかしいじゃないですかw
あなたに言わせると列車に轢かれるのも射殺されるのも自然な死でしょ
そんなものがなぜ観客を「勘違い」に誘導できるんだ?
「おまえみたいな馬鹿な観客に対してだw」じゃダメですよ
上で書いたように映画の描写にはすべて意味がある
製作者に「ミスリード」の意図があったなら製作者は意図して異常な死を描写したというだけのことです
>ファイナル・ディスティネーションを見たことがある映画ファンなら、あのパターンかなと思うのだろう。 >もちろん、そうじゃないことはラストで証明されている。 思わないでしょうね ファイナル・・の場合どの死も偶然を装った異常な死であることが明確に描写されています 誰もがそこに意思を持った、「死神」をイメージするつくりになっています つまり8ミニッツとは、少なくとも制作の意図は、全く逆です またファイナル・・の場合死が目的だから死んだらそれでおしまい 結果的にキャラが死のうが生き延びようが物語に矛盾は生じ得ない しかしコルターの死は、あなたに言わせると自然な死であり、なにより帰還させるという目的もあります 爆死以外の死の唐突さは、自然な死であれ不自然な死であれ、脚本のミスでしょう >間違っても、仮想現実だから8分過ぎたら死んじゃうプログラムなんだよ、などと言いたいが為のエピソードなんかじゃない。 あなた上で「仮想現実だから8分過ぎたら死んじゃうプログラムなんだよ」と「勘違いをさせるため」だと ハッキリ言ってるじゃないですかw
>>537 「ショーンが観測した8分間のデータ」って結局「ショーンの記憶」とどう違うのかな
それに死者の脳から「観測したデータ」を取り出せる限界が死後8分間以内ってことならわかるが
死の8分前までの「観測したデータ」しか取り出せないってのはどういうことだろう
メメントじゃあるまいし記憶が8分間で消えたり上書きされたりするわけじゃあるまい
「ショーンが観測したデータを観測する」は「確定」してないし
映画は平行世界だったのだっというオチにしたかったんだろうけど、重力と加速度は区別ができない
みたいに、結局仮想と現実の区別はできないという未消化で終わってる
盛り上がってんなーと思ったら一人かw
このスレ、理屈っぽくて面倒くさそうな人間が多いなw
また長文バカが湧いてきたかw
おいお前らくだらねー事言ってねーで、この映画みたいな面白い映画紹介しろ。ゴールデンウイーク暇すぎて死にそう。
550 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/04(金) 19:11:15.81 ID:9InE2a9Z
こんな映画ってなかなかないよこっちに来たり、あっちに行ったり あべちゃんの風呂の映画か
>>549 バタフライ・エフェクト、オーロラの彼方へ、恋はデジャ・ヴ、
デジャヴ、天使のくれた時間、時をかける少女
552 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/04(金) 20:05:21.58 ID:LHuXoA6w
>>549 オープン・ユア・アイズ
バニラスカイは認めない
553 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/04(金) 20:07:16.91 ID:LHuXoA6w
あっ、あと定番でバック・トゥ・ザ・フューチャーね
デッド・ゾーン、タイムライン、火の鳥
ジャケット、13F、スローターハウス5、プライマー、Lathe of Heaven -天のろくろ-
あ、あとトップをねらえ!ね
インセプションだろ
タイムボカン
パタリロ!
自分の頭の悪さを認めて 勝手に調べりゃ済むことで どうしてこのスレを荒らし続けるのか
561 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/05(土) 07:04:37.56 ID:ecFa6gf5
GWで理解力のない人、自分の意見を押し付ける人、他人の解説を聞かない理解出来ない人の釣り堀と化したかwww この映画で、就職試験のディスカッションしたら面白いな。
賑わってるのはいい事だ。
御社の説明会に参加しましたが 説明にミスリードがあり勘違いしました よって御社の理念は間違っています 私の理解の仕方を勘違いや間違いと言われる筋合いはありません 悪いのは御社です 確実に落ちそう
枯れ木も山の賑わいって言うからね。
就職試験のグループディスカッションかなんかでその会社の理念や方針に対して疑問や批判的な意見を口にすることで 評価がプラスになるかマイナスになるかは才能と運次第ですね しかしその疑問や批判の意見に「会社のパンフレットに全部書いてあるし、あなたの意見が間違っていることもわかります。 具体的にどこがどう間違っているか?・・い、いいからパンフレット読め!とにかく全部書いてあるしおまえは間違っているんだ馬鹿!」 と発言すれば確実に落ちますね
前提を無視した時点で議論不可能でしょw
567 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/05(土) 11:52:16.19 ID:Ppedgpd2
となりの山田くん
少なくとも就職試験のグループディスカッションで「前提を無視した時点で議論不可能だ」と言ったら完全にアウトだわなw
>>568 普通に退席させられて終わりだってw
テーマから大幅に逸脱した珍説を強弁するだけじゃ
議論に参加する資格が無いのと同じだから
テーマ?大幅に逸脱?珍説?強弁? 就職試験のグループディスカッションでその会社の理念や方針について発言することが 「大幅に逸脱」と評価されるテーマってどんなの? とにかくいくら「テーマから大幅に逸脱した珍説の強弁」でもそれに対して「パンフレット読め!」 の奴も確実に落ちるよ。まともな会社ならねw
>>570 定義
ソースコード・・・平行世界にアクセスするシステムである
この定義にイチャモンつけた時点で退席だな
パンフレット読めなんて言わなくても
全員下調べして場に臨んでるから
イメージや思い込みでおかしなことを言い出す奴は皆無
しかも注意・退席の判断をするのは定義した会社側だしw
定義? 定義にイチャモンつけたら退席? 会社の理念や方針が教義みたいに絶対的なもんだと思ってるキチガイみたいな会社なら まあ退席させられるのはむしろ重畳ですね まともな会社なら理念は理念に過ぎませんから少なくとも理念に批判や疑問を口にした だけで退席なんてことは絶対にありません で設定ではなく「定義」ね 平行世界は「定義」w 平行世界(我々がいる世界と全く同じ現実)なのにほぼ8分後に列車に轢かれたり射殺されたりしたのはなぜ?
並行世界にアクセスするシステムがソースコードなの? ソースコードはあくまでシステムの一部の名称な気がする
>>572 自分の捉え方が絶対だと思い込んでる奴は
就職どころかまともな社会生活が送れないのは置いといて、
その疑問は自分で調べて勝手に答え出せばいいじゃん
どう突っ込んでも
平行世界ありきの映画であることは揺るがないんだし
時間の無駄でしょw
なんかここだと ラストの解釈が正しく無いと「ミッション8ミニッツ」は楽しめない みたいな論調になりがちなのが 一番違和感憶える部分だ そんなザックリとした一発ネタの映画じゃないと思うのだが…
「パンフレットに書いてあるから絶対だ!」と思い込んでる人間もまともな会社には就職できないね 「定義」と矛盾する“事実”があるのに「定義」が間違ってるかもと発想できない人間はねw
>>573 ソースコードというシステムの一部なのはコルターじゃん
ソースコードはコルターに電極つないで初めて動作するんだし
ショーンの脳から取り出した電荷か何かの情報を元にしたプログラムを
コルターの脳で実行すると、
コルターの意識が過去の平行世界と8分間リンクして
ほぼ完全な過去を8分間観測できる
これがソースコードで可能になるアクセスだから
>>575 解釈を濁さないためのラストだし
そこに向かってこれ以上無いほど作りこんであるんだから
ほんの初期段階でつまづいてたら楽しめないんじゃないの
>>576 矛盾する事実があると思い込んでるキチガイクレーマーだと
自覚した方がいいよw
否定のための否定なんか相手にされないからw
>>575 陳腐なネタをひねったつもりでSFものとしても人間ドラマとしても失敗した感じの映画だと思う
ストップモーションでおわればよかったという意見は賛同できない
映画的にはああいうラストしかなかったと思う
>ほぼ完全な過去を8分間観測できる 「平行世界」なのになぜ「ほぼ」なんだ? しかも観測してるのはコルターだけどなぜ8分間限定なの? 8分後にコルターが死ななかった場合どうするつもりだったの?
そうかね… ダンカン・ジョーンズ作品の良さってヒューマニスティックな部分で 個人の究極的な個人の幸福追求は利他的行動だというのをさり気なく描くのが良いと思っているが
コルターが覚悟を決めたとこまではよかったけど、やっぱりひっかかるのはショーンの存在 陳腐だけどすべてを成し遂げたストップモーションの後(実体が死んだ時)ショーンに戻るべきだった 同じ世界にこれから活躍するコルターの実体とシステムの成功を確信したグッドウインもいるからアンハッピーエンドでもないし
死者の記憶にアクセスするのは良いとして 記憶以上のこと引き出せるはずないじゃないか モザイクからもとの画像を復元するみたいなもの できたとしたら捏造だろ
>>579 平行世界が前提の映画として
もう一度観ればわかるんじゃないかなw
>>580 極限の状況で人間の底を描くドラマでしょ
そのシチュエーションの舞台装置にケチつけてたら
まったくもって楽しめないと思うんだけど
敗戦間近に特攻した人たちは
洗脳されてたわけでも騙されてたわけでもなく
自ら選択して行動した、その選択の尊さがわかってる日本人なら
心に響くテーマだね
>>577 つか、おまえほとんどわかってないじゃんww
>>582 平行世界へのアクセスよりは現実的ではあるけどね
>>584 設定や作品中の描写・セリフと食い違う点があるなら
それを詳細に指摘しないと無意味だろw
だいたい特異点にジャンプできるのはいいとしてどうやって戻ってくるのだろう? リンクし続けているならモニターしてればいいし つかコルター本体の唇の動きに誰も気が付かなかったのかね?
>>588 いやいや
人に聞く前に自分で考えろよw
あと、ジャンプ時のフラッシュバックのイメージの中にコルター自身が絶対に見ることのない ショーンの服装をしたコルターの姿(平行世界ならあり得ない風景)があるのはなぜだろう?
盛り上がってるなw がんばれよw
ま、おれは全部わかってるけどねw
コルターの死ぬ直前の8分間を記録したら その中に別の8分間があるから それを繰り返すと無限後退状態になって 8分間の中にいくらでも別の時間が存在できる事になるんじゃね? てのは思ったが割りとどうでもいい
作品・解説・インタビューすべてひっくるめて まったく齟齬のない解釈ができてるなら このスレを荒らす理由もないってことだなw
実は作った方もよくわかってないんふぁね
>>595 「よく分かっていない」ってのはないと思うけども
「あんまり細かく決めてない」てのはあり得る
何もかも調べつくして考証したい気持ちに駆られたが ストーリーテリングを重視してシンプルに作った とインタビューでは言ってたな ラストまで辻褄を合わせるのに苦労して スタッフも演者も含めてアイデアを出し合った とも言ってたな いろんな見方があっていいと思うが 自分はただひとつの解釈になるように作った そこに向かっていくヒントを作品中に散りばめた 例えばタイトルにさえそのヒントがある とも言ってたな 監督が
続編(?)のドラマ版で詳しく説明してくれるんじゃないの?
主人公の行動や生き様が主軸で、ミッション云々細かい設定をそこまで突っ込むのは無粋だろ
そりゃそうよ
この映画の脚本家が手がけた過去の作品見てりゃ 科学的根拠がどうとかそういう細かいことなんか 重要視してない奴だってことが分かるぞ
この手の映画は逆に突っ込まない、突っ込むなと言う方が無粋ですよ 恋はデジャヴみたいに理屈や説明一切ぬきでドラマ重視のお話に、たとえば 「同じ日が毎日続くなんてありえない」とか突っ込のは無粋、ちゅーかキチガイだけど この映画は最初から最後まで理屈で攻めている、観客にケンカを売ってるわけだから あとから「いろんな見方」だのふざけたこと言わせておくわけにいかないのだ こっちゃ金払って観てんだからw
はいはい、お好きにどうぞ
604 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/05(土) 19:49:16.16 ID:uNdYEI1i
スレチだけどデジャヴなかなか面白かった。 オーロラの彼方への主人公だった人も出てて感動した デジャヴのスレがないからここに書くけど四ヶ所分からない点がある @橋の上でバイクに乗ってた不審な人物は誰? Aワニに食べられてた死体は誰? B犯人は何故デンゼルワシントンが喋った台詞を知ってたの? Cデンゼルワシントンがタイムスリップ直前に言った2度目って何?
量子力学で事象の結果が直接観測できないとき、それは重ね合わせ状態になっており、 いわば全ての可能な状態に同時に存在している。シュレーディンガーの猫という有名な 思考実験では、猫は観測されるまで死んでいるとも生きているともいえない。しかし、多 くの量子力学者は、シュレーディンガーの猫のパラドックスに答えるには、観察や測定と いった行為も量子的用語で定義しなければならないと理解している。そういった意味で は「観察者効果」は存在せず、単に1つの大きな複雑にからんだ量子系があるだけだと いう。少数ながらそれなりの数の量子力学者は、未だにその方程式が観察者を指して いるとしている。この問題を誰よりも深く考察した物理学者の1人であるジョン・ホイーラ ーは、自身の理解の図解として、宇宙をU字形で表し、その一端に目があって自身を見 ていることを表した。 不確定性原理も「観察者効果」とよく混同される。不確定性原理が述べているのは、粒 子の位置と運動量を同時に正確に測定することであり、一方の測定の精度を上げると、 もう一方の精度が悪くなるということである。従って、不確定性原理は「測定」に関するも のであって「観察」に関するものではない。不確定性原理が外乱(すなわち観察行為)に よって起きるという考え方は、量子力学の初期には一般的で一般にも流布した説明だ が、現在ではそれだけではないとされている。
>>582 >死者の記憶にアクセスするのは良いとして
>記憶以上のこと引き出せるはずないじゃないか
もっともな疑問なんだが、死者の記憶(8分間)をソースコード化したものに
本人じゃない他人(ショーンじゃなくてコルター)がアクセスして観測する事
で量子理論的な意味で「観測者効果」が発生するから、ソースコードの8分
間の中に起こりえた異なる可能性の平行宇宙が無限に重なった状態にな
ってコルターの観測視点私大でそのどれにもアクセス可能になるという事。
だから8分間の記憶データはショーン1人分でかまわないしショーンが直接
見聞きしなかった事でも「観測者効果」が発現したソースコードの中でなら
コルターは観測可能になる。
>死者の記憶(8分間)をソースコード化したものに・・・アクセスして観測する事で >量子理論的な意味で「観測者効果」が発生するから、ソースコードの8分間の中に >起こりえた異なる可能性の平行宇宙が無限に重なった状態になる 疑問@ アクセスする対象は仮想現実といどう違うのか(現実と仮想現実をどうやって区別するのか) 疑問A そもそもなぜ「8分間」なのか 観測者と言っても実在の人物としてだから「8分前」の特異点にアクセスするだけでいいのではないのか
609 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/05(土) 20:38:55.57 ID:Ppedgpd2
てか乗客全員の脳にアクセスしたらわかるだろ 「てか、犯人オレかよ…」
>>609 最初観てる時はショーンが犯人なんだと思ってた。
「犯人おれかよ。。」なラストかと。
エンゼルハート的な
>>604 @犯人
A主人公の同僚の捜査官
B主人公がタイムスリップする前の世界での取り調べで犯人が喋った台詞だから。
神とかサタンとか定めだとか…
犯人がとらわれていた偏執狂的妄想を「初対面の人間」に言い当てられて驚愕した。
Cタイムスリップした自分がヒロインの部屋に自分が残した(と思われる)痕跡
(u can save herという文字)を、タイムスリップ直前に見ていたから。
だから、「成功の可能性ほとんどないよ」みたいなこと言われて
「二度目だとしたら?」と言ったの。
というか、あなた、答え判っててレスしてるでしょ?
デジャヴも「リアルタイム」で過去を覗き見る一発ネタだった 過去を見ながら車で追跡するシーンだけは面白かった・・つかあれがやりたかっただけだなw
何回も戻れることで緊張感がないというか…一回しかないならそれなりのドキドキ感もあるんだろうがね。 それと平行世界っていうんだろうけど、なんでおっさんだけが分岐のキーマンになるんだろう 他の人は同じ動きをして、おっさんが関わった時だけ違うことになる。まるで神に近い存在。 どうせなら他人も違う動きをして飽きさせないようにして欲しかった。もっと言えば転送される世界も列車が爆発される前提の世界だしね 結局、タイムマシンじゃないよという説明にほとんどのパワーを使ってしまって、犯人はオタクでショボく、後口良いようにラストは無理やりファンタジー風にしてみましたって感じの映画なんかな
615 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/06(日) 00:50:26.53 ID:wP4IVIp+
>>612 @犯人がバイクに乗る描写が一度もなかったけど?
A同僚が殺されたのはワニを発見した後では?
Bなるほど
C言ってる意味がよく分からない
>>611 そうそう。この話ジェイコブズラダーだと思ってたんだよね。
617 :
615 :2012/05/06(日) 00:57:34.59 ID:wP4IVIp+
もう一度よく見たら犯人がバイクに乗ってたw
>>615 瀕死の捜査官をクルマに乗せてアジトに向かう犯人を、
過去を見られるゴーグルを装着して主人公は追跡したわけですよね。
そしてアジトに着いたら、4日後の現在、犯人は勿論其処には居なくて、
同僚の捜査官を燃やした跡だけが地面に残っていて、
死体そのものも其処にはない。
で、音がした方に行ってみたらワニが居て死体を食べてた。
あと、 「人間を過去に送ることは出来ない。死んでしまうよ」 みたいなことを、あの装置のオペレーターは言ったけど、 主人公は、タイムスリップしたであろう自分が残した痕跡を捜査の過程で目にしてた。 行ったことがないのに、被害者女性の部屋に、主人公の指紋や、 主人公が自分自身に宛てて送ったと思われる 「お前なら彼女を救える」というメッセージが残されてたでしょ。 勿論、「現在」の主人公にはその記憶はないのだけれど、 事件が起こる直前の過去のあの時間に自分が「いた」に違いないと主人公は思った。 だから、今の自分にとっては1回目のタイムスリップではあるのだけれど、 言ってみればこれは「2度目」なんだ。 だから多分うまく過去に行けるよ。 オペレーターに対し、主人公はそう言いたかったのでしょう。
>>614 ショーンが鍵なのは、コルターが適合できたのは彼だけだから
他の乗客は記憶をもとに再現しているのだから同じ行動なのは当たり前
621 :
615 :2012/05/06(日) 12:04:38.57 ID:8oXlYTc2
8分間のミッションからカプセルに戻ってくるとき フラッシュバックしているようなシーンが出てきますよね。 そのシーンでは後に訪れることになる曲面+鏡面のモニュメントが 彼女(クリスティーナ)も含めて描写されています。 コルターにとってモニュメントは初めて訪れる場所のはずだから 彼の無意識の願望(最後に正夢となる!)が映像化されているのかも? この場面の理解をみなさんどのようにされていますか?
モニュメントは正夢じゃなくて脳内世界 ブラジルみたいなエンドだと解釈している
プロモーションで言ってた 「映画通ほど騙される」 ってなんだったんだろう?
>>614 登場人物に魅力がないね
特に敵役のテロリストがキモオタの中二病じゃなんのために命かけてんだかって感じ
>>622 「量子力学」と唱えれば時間も空間も行き来自由
あれはコルターが実際に見た風景
オブジェにコルターの姿が映っていたのはミステイク
>>624 二度の事故死じゃないかな。
上のほうでもそこにこだわって、「偶然二度も死ぬなんてありえない。仮想世界だ!」って
言い張ってる人もいるし。
まあ監督にしてみれば軽めのミスリードのつもりだったんだろうけど、宣伝担当の人はそれを売りにしようと思ったんじゃね?
もちろん映画をしっかり見れる人なら、ラストを待つまでもなく仮想世界でないことは前半で分かる。
>>624 仮想現実と思わせて平行世界だよといいたい映画だってことは「映画通」でもなくてもすぐにわかる
でも平行世界の設定にしてはアラがありすぎだし、ラストではストップモーションというであざとさ
やっぱり仮想ってオチかな?と思わせーの結局なんのオチも回収もなくおわる・・ってことかな
>>622 平行世界の過去とのリンクが切れる一瞬だから
あるかも知れない未来の走馬灯かなぁ
それともテロが起きなければ
ショーン本人がクリスティーナをお茶に誘って
同じ場所を訪れた可能性が
意識のタイムリープ中に見えたかなぁ
オブジェとそれを見ている自分(ショーンでなくコルター)ってことは、主観的映像なんだよね。 ラストで「運命を信じる?」ってセリフがあるけど、それはこうなることをデジャヴで見ていたからこそ出てきたセリフだと思う。 SF作品で運命なんて言葉は陳腐だけれど、SFっぽく言うなら8度目のジャンプでオブジェ前に来ることも確定していた。ってとこかな。 すでに確定している世界だから、巻き戻しのジャムの中でチラ見えしたってとこ。
というかコルターが あそこが平行世界で8分後も続いていて 自分の行動によって爆破を阻止すれば クリスティーナと乗客たちを救えると確信する前から あそこに意識が飛んでることで 平行世界の未来に揺らぎが生じてるのを 示す意味もあったんじゃないの
「あるかも」じゃなくて「ある」世界だね しかしそれが自分のいる平行世界の延長線上とは限らない コルターの視点でオブジェに映るコルターの姿を見ることは、少なくとも近しい平行世界においては 絶 対 に な い から単純なミステイクか、観客を馬鹿にしているのだろうね
映画の中ではコルターが飛んだ分しか描かれてないから あると言い切るのは頓珍漢すぎるのはおいといて コルターが乗り移ったショーンは 実際の姿はショーンだとしても 観客にはコルターとして見せられているから まったく同じようにコルターが見たフラッシュバックの 姿がコルターということは ショーンに乗り移ったコルターの未来が見えたという解釈しかないねぇ
「平行世界」だから未来も過去も可能性ではなく確実に「ある」世界 「雪景色だけ見て雪が降ったと言い切るのは頓珍漢だ」という考え方もおかしい
フラッシュバックのイメージはオブジェ(鏡)に写ったコルターの姿 映画は執拗に「鏡(ガラス)に映るショーンの姿」を見せている コルター視点でも観客視点でもオブジェにコルターの姿が映ることはあり得ないということ
>>634 視点でなく「主観的イメージ」じゃね?
オブジェの前に自分がいる という。
フラッシュバックのコルターは鏡の中の像じゃないなぁ
>>634 オブジェにコルターの姿が映ったシーンってありましたっけ?
ショーンが映ったシーンならあったけどコルターのは確認できませんでした
フラッシュバックのコルターの姿が鏡像じゃないとしてもそれをコルター自身が 絶対に見ることができないことに変わりはないけどね
>>637 鏡像かどうか確認できないけどフラッシュバックのイメージにはありますよ
ショーンが映ったシーンってありましたっけ?
>>637 鏡的なものにコルター自身の姿が映ったことはないですよ
ショーンが映るのは
電車の窓・電車のトイレの鏡・オブジェ
途中下車した駅でコルターが駅舎のトイレの鏡を見て
自分じゃないリアクションというのもありましたね
フラッシュバックにコルターが出てくる場面では
クリスティーナと一緒にオブジェの下にいますね
コルター自身は歪まず、背面のオブジェの像が
床面を反射しているので映りこんでないです
今見終わった バタフライ・エフェクト系の映画だね この映画ってアクション系かと思って、爆破のシーン楽しみにしてたんだけど、CG丸出しで・・・ 内容は切ないね
今見終わった バタフライ・エフェクト系の映画だね この映画ってアクション系かと思って、爆破のシーン楽しみにしてたんだけど、CG丸出しで・・・ 内容は切ないね
えっもう一回言って
644 :
622 :2012/05/06(日) 23:27:06.80 ID:UQBRTnvU
>>622 です
過去ログ読んでました。
フラッシュバックは既出ネタだったようで申し訳ないです。
>>366 さんの解釈がなるほどという感じで自分にはしっくりきました。
大好きになった映画なのでまた来ます。
犯人さがしがダルいんよ 途中で降りた人間をあやしいと思わないんか
646 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/06(日) 23:55:13.00 ID:PJs/PlPA
オレは最初、チャリダーが怪しいと思ったけど、騙されたわw
チャリダーって人の名前かとおもったじゃないか
648 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/07(月) 02:12:35.47 ID:UPRCRRNb
なんか凄い自演のキガス
649 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/07(月) 06:45:12.31 ID:UMVP3wgE
犯人は顔が柔らかそう。
650 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/07(月) 07:04:05.95 ID:f+EQ9RCF
やっと読めた。なんかすごい白熱してるね〜。 こないだ観て、非常に面白かったんで感激した。全然知らずにDVDを借りたので まさかあんな映画だとは。 俺の大好きな、繰り返しものだったわ。 よく「恋はデ・ジャヴ」とか「バタフライ・エフェクト」が挙げられてるけど、手塚治虫も 昔、「大あたりの季節」って漫画描いてたなぁ。 川を泳いで何度もやり直すやつ。 筒井康隆も「しゃっくり」って短編があった。こっちは繰り返される10分間の出来事 だった。「平行世界」というパラレルワールドの短編もあったね。 これは実際に筒井さんが住んでた神戸市垂水区の世界がパラレルワールドになった 話で、大変面白かった。 「バタフライ・エフェクト」は一度も止めることなく、一気に最後まで観た。これも大好き になった映画だった。俺はこういう繰り返しものに弱いんだなあ。 だからこの映画もあんまりゴチャゴチャ考えず、適当に憶測を入れながら楽しんだよ。 以上、チラ裏感想でした。
マジでチラ裏w
ちょっとジャンルが違うかもしれないけど 藤子・F・不二雄の「ノスタル爺」も良いはなしでした。 YouTubeで嫁ますね。 広瀬正の「マイナス・ゼロ」は是非とも映画化して欲しい作品。 CG技術が発達した今なら、戦中戦後の東京を描くことも充分可能でしょ。
653 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/07(月) 08:53:07.67 ID:f+EQ9RCF
>>652 CGじゃなくても、今やってる「梅ちゃん先生」の終戦直後のセットは
なかなか凄いよ。
この映画は特に凄いCGを使わずにあれだけの世界観を作り上げたのが
良かったな。
思ったんだが、乗り移る対象がショーンじゃなくて、別の人間だったら、
また全然違ってただろうなあ。彼女の存在も大きかったね。
>>653 乗り移ったのがクリスティーナだったら、女装のジェイク・ギレンホールが活躍する映画になったのに。
>一度も止めることなく、一気に最後まで観た こういうことをさらっと言えるのがすごいなw
656 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/07(月) 21:18:19.23 ID:UMVP3wgE
乗り物酔いした男は、セサミストリートに出てなかったか?
>>655 さらっというけど?
俺別に大した映画ファンじゃないからね。
DVDめっちゃ借りるけど、一気に観るのあんまり無いわ。
私なんて、吹き替えで見たし、 途中で「あれれ?」となって巻き戻したりもしましたよw
日本公開前からDVDで三千回以上みたカイセツくんにあやまれ
660 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/08(火) 00:32:17.08 ID:c7Mfx8E9
七回死んだ男という推理小説を思い出した まあ金出して借りるほどの映画じゃなかったね
661 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/08(火) 07:02:29.32 ID:wsqUUSF8
もどして見たら、違う内容になるようにしてくれたら良かった
バタフライ・エフェクト のDVDには別エンディングが二つ収められてるけど、 未収録(未撮影?)のもっと悲劇的なバージョンがもう一つあって、 実はそれが脚本当初のエンディングらしいですね。 ネタバレになるから書かないけど、 劇場版では、主人公の遺言の内容と行動とに矛盾がある、と。
>>662 ソース貼って
設定上の矛盾は一切なかったから
どんなエンディングだろうと矛盾は起きえないけど
バタフライエフェクトのエンディングは全部で4つあるよ。 ※ネタバレ注意 劇場版の恋人とすれ違うバージョン 悲しい版の主人公が胎児に戻りへその尾で自殺するバージョン ハッピーエンド版はすれ違った恋人に話し掛け交際?するバージョン カッコ悪い版のすれ違った恋人の後をつけるバージョン 全部見たけど個人的には悲しいバージョンの方が良かった
>>663 ネタバレされたので書きますけど(以下、再度ネタバレ)
「誰かがこれを見つけたら計画が失敗した証拠だ。そのとき僕は死んでる」
主人公はそう書き残して最後のトリップをするわけですが、
この台詞は、
自分が生まれてこなかったことにする決意を主人公がしたってことじゃないのですか?
生まれなければ、最後に書き残したメッセージも存在しなくなるわけだから。
計画に失敗したからこそ遺書が残り、生まれてしまった自分は死ぬ。
あの台詞の意味はそういうことだと思うのですが。
自分で考えられない人は放っておけ
>>667 計画が成功してた場合(自分が生まれて来なかった場合)遺書を書いて残すことはできないし
もちろん自分が生まれて来なかったことにする計画を実行することもできませんね
スレチすみませんでした。お詫びに、ひとねた。 問題:「あたかも」を使って短文を作りなさい。 答え:あの日あの時ああしてたら、別の並行世界があたかもしれない。
今日レンタルしてみた 時間が止まったままエンドロールで良かったかも
バターバターバレるからね?
>>674 そこまで高くはないだろ。俺は現行のままがいいな。
あのメールが届いてたから、ずっとグッドウィンが「きっとうまくいく」って
コルターに言ってたわけだから。
まあ、きっとうまくいくってずっと言ってくれたことが良かったんで、
コルターがそういってくれというメールを出したんだろうけど、
なんかこう、グッドウィンはすでにメールを受信していて、コルターが
成功することもわかってるように思えた。
実際は見てないはずのシカゴのオブジェを何度も観てたように、
平行世界のメールが届いてないはずの最初のグッドウィンにも、
メールが届いてた気がするんだよな〜。
こういうのもこのスレではループしまくりで、今さらなんだろうけどね。
オレも現行派だよ。 ストップモーションで終われば、平行世界だか夢オチだか分からないファンタジーになるし、 平行世界が続くことで、一応ちゃんとしたSF作品になる。 つーか、ストップモーションが余計な演出なんだよね。
さっき見た。 ストップのところでボロ泣きw そのあとは、ふつうなら蛇足とおもっただろうけど、さわやかだったわ。 量子論的宇宙は人間の観測によって変わってしまうといわれている では、その観測者が、正しくそうなるべく、なんらかの正解情報をもって、観測をやりなおしできたら? 理屈はどうでもいいとも思うけど。 量子論ってことで、自意識を持った観察者が 過去に対して量子論的アプローチをしたときに 自我の中にある可能性を 死体と脳波同調したときに実は死体だけじゃなくて 死体の過去認識たる量子的なゆらぎにもシンクロをしていたと つまりは全員の意識だけが過去に飛んでいるのだが それに気づけるのは特異点たる主人公のみ 死んだ8分の記憶が生きている8分の記憶と 量子的につながっている なぜ、つながっちゃうかというと 脳の中のどこかが量子ねじれで、どうじに存在しあっているから。 分岐論で考えると、分岐は起こってない、つねに『重ね合わせ』の状態になってる それが量子論的解釈。実は最後の結末に迎えたのは主人公の意識が そっちにむかっているからであって、世界の無数の分岐は制御できない 主人公は意識を持った量子論的存在という特別な存在なのでそれを突破した。 意識が入れ替わってしまったことに関しては、なんでシンクロできたのか?ということから 考えれば、入れ替わる前の人格は、じつは、主人公と同じ 死にかけ だったのかもしれない なんで、死んでしまうのかは、発作とかかもしれない、そこに入った。 じゃないと、まったくの意識喪失というのは、おかしい。 つまりマシンのチカラでタイムスリップしたわけではなく、重ね合わさった世界は常に存在している その世界に『情報』をもたらせたのが、発明された機械。それは意思を持った量子。情報を量子レベルで 過去に送り込む装置。過去に送り込むつもりではなかったが、人間の脳のチカラが、それを可能にしたらしい。
「こんな長文は読む気にならん」などと言っているが、 2ちゃんねるで俗に「長文」と呼ばれているものは、 社会的に見てみれば「短文」の域にも入らない。 2ちゃんねるに引きこもってばかりいて、 1行2行単位の書き込みばかり見ているから 「長文」「短文」の区別がつかなくなっているのだ。 こんな掲示板に浸っていると、社会的常識が欠如していくばかりだ。
まで読んだ
シュレーディンガー猫状態光パルスの量子テレポーテーションに成功[東大] まで読んだ
グッドウインってエスターのお母さん?
えっと、どのグッドウィン?
メールもらったグッドウィンに 決まってるじゃんw
グッドウィン?ちょ、よ、呼んでこようか?
まあクソ映画はクソ映画だがストップモーション以降はいらないってのもないわな (ストップモーションが余計ってのはその通り) 自分が公式には戦死してることを知った時にそれを知らせた彼女の顔が ブロックノイズみたいに乱れたのはなんでだっけ?
937 : 名無シネマ@上映中 : 2012/03/24(土) 02:14:36.41 ID:aKFES56h [1/4回発言]
主人公がジャンプするのは平行世界(別の現実)だから「現実世界」の主人公の生命維持装置が切られても
平行世界(ストップモーションした世界)が続くは当たり前
ストップモーションこそが蛇足、いかにもな感動の押し付け
主人公の顔が観客視点だけと異なることといい意味ありげで意味不明の描写が多すぎるクソ映画
941 : 名無シネマ@上映中 : 2012/03/24(土) 09:14:29.79 ID:aKFES56h [2/4回発言]
>>907 というかタイムパラドックスを解消するには多元宇宙(多元世界・平行世界)を設定するしかない
平行世界だからジャンプするたびに違う「過去」に行くはずだがこの映画は常に同じ過去にしかジャンプしない設定らしい
942 : 名無シネマ@上映中 : 2012/03/24(土) 09:18:30.38 ID:aKFES56h [3/4回発言]
>>940 というかが愛の力で仮想現実が(別の)現実を作り出しました・・というファンタジー映画だね
もしくは胡蝶の夢か
944 : 名無シネマ@上映中 : 2012/03/24(土) 10:44:00.30 ID:aKFES56h [4/4回発言]
“解説”なしでは理解できないクソ頭向けのクソ映画なのですね
愛の力が発動したのはキスしたとこからでしょうなw
ストップモーションはミスリード
こういう人らは何が楽しくて映画観てんだろうな
>>685 こんだけ評価が高い映画にクソ映画って・・・おまえよっぽど
ヒネてるな。
>>687 「人ら」ではないと言いたいんじゃないかなw
>>688 他人の評価でどうこう言うアホよりマシだけどね
>>685 には最近見た中で素晴らしいと思える映画を挙げてほしいな
最近じゃないしすでに話題に出てる映画だけど同系統で言うと デッド・ゾーン、恋はデジャヴかな インセプションもクソだったなあ
たしかに若干説明的なラストが、あのポーズ場面の余韻を薄れさせてもったいなかったかなぁ ここに挙がってない映画だと「ミスター・ノーバディ」はバタフライ・エフェクト系のファンタジーで面白かった
693 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/12(土) 14:00:19.76 ID:/hSml14G
パスワード式のドアロックが無駄にオシャレだったな
ジェイクはかっこいいね。 デイ・アフター…はまだ子供だったのに。
ギレンホールが正しいのか… 今の今までギンレイホールかと 思ってた。 飯田橋ギンレイホールと同じ名前だなあって。
えーーー! でも、今もあるのか? ギンレイホール。 コナミスポーツ行ってた。
今日みたけどオチがどうより コルターさんがグッドウィンのメルアドいつのまにゲットしてたかがすっきりしなかった。
699 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/15(火) 18:24:57.75 ID:nbyVLHGy
>>697 あれだけ仲良く会話してたんだから、メアドぐらい普通に交換してるだろwww
700 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/15(火) 18:30:43.16 ID:68F89wYg
メールは完全に蛇足だと思った
パラレルワールド間でメールのやり取りって… 誰かこの脚本止めるやついなかったのかよ
またこの流れかよ・・w
基本的に、「いいかげん」というかアバウトというか、 詰めが甘いというか、突っ込みどころ満載というか。 でも、魅力的な作品であることは間違いないですよね。 誰からも愛される小佳品、という感じ。
映画として面白いっていう意見にはうんうんその通りだねよかったねとしか言えないけど
SF映画として出来がいいみたいなこと言うアホには一言言いたくなるよね
さすがに
>>701 みたいなアホにケチつけられるのは映画がかわいそうだけどw
単純なパラレルワールドもので出来がいいも悪いもねぇwww
娯楽映画として面白いと思ったんだけど、このスレ読んでると SF的な考察から批判してる人ばかりでビックリした
俺は逆に映画にいろいろつっこみいれたり辻褄合わせを考えたりする楽しみ方にいちいちビックリする人がいることにビックリした
ビックリしすぎ
709 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/16(水) 15:08:49.43 ID:vK4YVcv7
BDの監督解説副音声にも字幕があってよかったな、なかなか考えさせられるオチだったw
俺もビックリし過ぎて 今うんこ漏らしている最中だ
711 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/19(土) 19:44:01.58 ID:I34T6819
おまえ、大地震が来たらどうなっちゃう?
うんこ漏らしながら、机の下でじっとして 揺れがおさまったら、うんこ漏らしながら、安全な場所に避難だな
アナザープラネット観たで。 平行世界ブーム来た。
キスして時が止まって終わりの方が絶対良かったろ。 少々臭い感じはするけど、どうにもならない切なさとかテロの非道さとかを色々訴えるラストになったと思う。 パラレルワールドだか平行世界だかが続いた時点で、この映画に一本通っていた芯が揺らいだというか、 根本が悪い方に覆されたというか、 「え?それでいいの?」と思わず声に出しちゃったわ。 ただでさえ荒唐無稽な設定なんだから、話の筋まで荒唐無稽にしちゃったら俺みたいな頭の堅い人間は興醒めするというか 流石に付いていけないわ。 単なる現実逃避じゃんってドッチラケになる。 まあ、9.11から始まる数々のテロへの心の傷が深く残るアメリカでは、こういう甘々のラストが癒しになるのかねーと 鼻糞ほじりながら思った次第。 同情するわ。
>>715 ストップモーションで終わったら、ただのファンタジー映画
全部夢でしたみたいな解釈する人も出てくるし、絶対ダメ
1本通っていた芯は、平行世界であるということ。
(いちおう)ハードSFであるということ。
揺らいでいないし、むしろハッキリさせている。
現実逃避なんて言ったら、劇映画はみんなそうじゃん。
>>716 それはお前の解釈。
死者の記憶の残像とやらを辿って事件を解決する設定なんだから、
あくまで記憶の残像の中だけで主人公が行動し、記憶の残像の中で世界を終えきゃならない。
にもかかわらず、主人公の行動によって平行世界(笑)が突如出現して現実世界のオペレーターにメールまで届けられるなんて無理ありすぎ。
感動のどさくさに紛れた力技でしかない。
>>現実逃避なんて言ったら、劇映画はみんなそうじゃん。
例えば現実の悲惨さや問題を訴える映画なんて腐るほどある。
そういうのは作り物とはいえ、社会への訴求力があり実生活を見つめ直すきっかけにもなる。
それらの劇映画まで一括りに「現実逃避」と断ずるのは逆に本質が見えてない。
この作品も、テロや暴力の非道さを訴える重厚なテーマの作品に成り得たのに、
ハッピーエンドにする為に無理やり取ってつけたエンドで、ただの陳腐なメロドラマに堕しちゃってる。
これはやっぱり現実逃避なんだよね。
たぶんこの映画は映画『デジャヴ』を見てることが前提になってるんじゃないかなあ もう一回、あれと同じような説明はしないというスタンスなんだろう。 ほかにも死体から繰り返すのあったな、なんて映画だったか?
平行世界にメールとか それ平行世界でないじゃん 納得してシタリ顔のやつは 平行世界をどう解釈してるんだw
ごちゃごちゃ文句ばかり言ってる奴が納得できない映画で 俺は良かったと思ったw。 こいつらが現実逃避とか、陳腐なメロドラマとかどう評価しようが どうでもいいし。 俺が面白いと思ったオチにしてくれて、本当にありがとう。
>>717 >平行世界(笑)が突如出現して現実世界のオペレーターにメールまで届けられる
どこをどう見たら、ここまでトンチンカンな解釈できるんやらw
いったいいつ平行世界からどこぞの現実世界へメールが届いたんだよww
まあ、鼻糞ほじりながら見てたんならしゃーないわな。
>死者の記憶の残像とやらを辿って事件を解決する設定
これも違う。ソースコードはそもそも平行世界へアクセスできるシステムだと映画の中で説明してただろうが。
ひとの解釈にあれこれ文句付ける前に、映画ちゃんと見ような。
そしたら、「テロや暴力の非道さを訴える重厚なテーマの作品」なんぞ全然目指してない映画だってことも分かるから。
ちなみに、平行世界であること、SF映画であること、オレだけの解釈じゃなくてこのスレの一枚目からほとんどの人が言ってることだぞ。
ついでに監督もそう言っている。
平行世界ってなんだと思ってるの まあ想像上のものだからどう想像しようと勝手だが
ラスト(キス→ストップモーション→エピローグ)についてはひとによって評価が別れるでしょう 自分としてはストップモーション以降は必要だったと思うけど、それはそれによってこの映画が完成するとか そういうことではぜんぜんなくて、途中で道を過ったこの映画はああでもしないと収集がつかないから 逆に言うとストップモーション自体が蛇足でありミスリード もちろんこの映画は、「SF映画」であるかもしれないが、断じてSFではない
>>721 >>ソースコードはそもそも平行世界へアクセスできるシステムだと映画の中で説明してただろうが。
どこの部分だよw
あくまで犠牲者の記憶の残像の中の話で過去に行くわけでは無いとオペレーターも博士も言ってたじゃん
勿論、平行世界(笑)に行くなんてトンチンカンな話は欠片も言ってないw
自分の勝手な解釈にケチつけられたからって興奮して思い込みを押し付けられても困るわなあ
自分は納得した気になって解るやつしか解らんってどういう態度よw 情緒を楽しむだけにしとけ ソースコードとか自分でもわかってないこと得意気に言うなw
>>724 Source Code is not time travel. Rather, Source Code is time reassignment.
It gives us access to a parallel reality.
少なくとも劇場公開版では、「平行現実にアクセスできる」という字幕になってた。
「タイムトラベルではない」ってのが意味不明なんだよ 「(過去の)平行世界へのアクセス(時間の再配置?)」≠タイムトラベル???
>>727 コルターが、ジャンプした先でテロを防げばクリスティーナやみんなを助けられるから、そうしたいというようなことを言ったのに対して、
「同一のタイムライン上の過去に行けるわけではない。」
「過去を変えられるわけではない。」
「ソースコードはタイムトラベルではない。むしろ時間の再割り当てだ。」
「平行現実にアクセスできるシステムなのだ。」
という説明だったと思う。
DVD買った人、あと補完よろ。
どっちにしろ平行世界の現実があるてセリフじゃないよ。
>>727 前にその話題出たけど主観的には違うというか
相対的に見て一つの宇宙の中では時間移動して無いんじゃないか?みたいな事になった
まあ、簡単に表現すると
どうでもいい
parallel realityてのはバーチャルリアリティと同じような意味。 直訳 平行現実 ではない。
>>731 まあそうなんだけどね、parallel world と言ってるわけではないから、博士がシステムを正しく理解できていたかは微妙なんだけど。
ただ、映画の作りとして最初は脳から取り出した情報から世界を構築=シミュレーション
かのように見せておいて、爆弾を見つけたり怪しい人を問いただしたりして、
「シミュレーションでここまで出来んだろ…」と観客が思い始めたところで parallel reality なんて言葉が出てくるから
タイミング的に、観客に「別世界」に行っているんだと気づかせる場面だと思うんだよね。
もちろん、最後まで見ればすべて平行世界での出来事だったと分かるんだけど、演出的に途中でそうと気づかせる作りになってたと思うんだ。
残念ながら、最後までシミュレーションだと思い込んでた人にとっては、ラストは唐突過ぎて受け入れられるもんじゃないんだろうね。
このへんは監督の技量不足だったと言わざるをえないか。
制限時間を突破するまではコンピューターでもトレース可能な部分だったはず その限界点がストップモーションてことだと思ってる。 『デジャブ』みたいに、じつは偶然過去(平行世界)にダイレクトにアクセスできるようになってる なんてことは、その中の現実にいて、実感として感じてる主人公以外は、だれも思っちゃいないでしょ この映画の場合。 parallel realityという言葉は、仮想現実の延長、類似の言葉みたいよググると出てくる。
タイムトラベルではない→連続性はない→平行世界 仮想現実でテロリストの手がかり探すようなキチガイ設定じゃなくてよかった・・・ 演算してる間にシカゴ爆破されちゃうし・・・
「parallel reality」がバーチャル(仮想現実)の意味だとしたら結局ソースコードってなんなんだろうね スパコン(?)で作りだした仮想現実なのに死者の脳とシンクロした脳でないと覗くこともできないシステム?
VirtualならVirtualって言えばいいじゃんw わざわざ平行現実にアクセスできるって断言してんだから 仮想でもただの過去でもない=平行世界を バカでもわかるようにシンプルに演出されててなんでわかんなくなるの?
だよなあ。 オレは最初のほうからただの仮想現実じゃないと気付いたけど、話が進むごとにヒントがちりばめてあるよね。 博士の言葉も、あえてバーチャルリアリティーだと言わず、訳者も「平行現実」と訳してるのを見ても、暗に平行世界の存在を匂わせているのは明らか。 ただ、平行世界・多元宇宙って概念に馴染みがない人にはここまでやっても分からないのかもね。 オレみたいな平行世界マニアには「やっほい!」な展開なわけだがw
逆でしょ この映画は8分間が平行世界(現実)だと観客に 思 わ せ な い ための演出がてんこもりなんだけど 「まるで現実だ」と言わせたり列車を降りて8分経過した時の異常な死やコルターが「現実の自分」が公式には 戦死したことになってることを知った時のブロックノイズや「parallel reality」という言い回し 極めつけはもちろんキスシーンのストップモーションというあざとい演出
>>738 逆でもない。
全体的には仮想でなく現実の出来事だと見せつつ、所々で「あれ?平行世界じゃないの?」というミスリードを織り込んで、退屈させないようにしてある。
ブロックノイズやストップモーションはあざといと言うか、説明つかないから余計な演出だったと思う。
さんざん馬鹿にされた超個人的解釈で 蒸し返して何か得するの?
>>734 物語の中では、仮想の現実を作り出す装置があると登場人物が思って運用してるから
同じでしょ。
平行現実。パラレルリアリティってのは量子コンピューター理論に使われてる、概念用語で
じっさいに、それは、平行した世界があんだよ、そこに往けちゃってるよてのは映画的飛躍。
主人公以外がアクセスしてるのは量子コンピューターを通したものなので
電子的なノイズがのるのは、当たり前。
畳めない風呂敷拡げて変にSFするよりもっと面白くできたんじゃ。 最後断片的な記憶がフラッシュバックして なんテコッタ…俺ハソコニイタノダ…ハンニンハ俺ダッタノカ 映像を半年勉強したからか自然にアイデアが湧く
>>742 >映像を半年勉強したからか自然にアイデアが湧く
メメントとマシニストをみて勉強したんですねw
>>739 だからそれが逆だって
「平行世界(現実)」が前提なんだからちりばめてあるのは平行世界だと思わせないためのミスリード
退屈させないもなにも結局「現実なの?仮想なの?」が映画のテーマになってしまってるわけ
だから見てる側が「平行世界」だと確信した時点でこの映画は全く面白くなくなる
平行世界から逃げればチャラだから主人公の行動にはなんの緊張感もない
いつまでたっても堂々巡りっぷりが笑える
>>744 言葉足らずでごめんだけど、私の書いてることはあなたが書いてることと一緒だよ。
ひとつ言わせてもらうと、平行世界が前提ではなく、映画の開始直後はコルターは仮想だと思っている。
コルター目線で描かれた映画を見ている観客も、まずは仮想かなと思うところから始まっている。
と考えるのが普通では。
まあだいたいの人は早い段階で仮想ではないと気づくと思うけど。
脳から取り出した情報で仮想世界を再現したって、天井裏に隠された爆弾やその構造まで分かるわけないもの。
コルターが「すごくリアルだ。」とか「キミは判断を誤らせる美人キャラだな?」なんて言うあたりでは、観客はすでに仮想ではないと気づいて失笑する段階だと思う。
主人公の脳が量子コンピューター 主人公の脳でプログラムを実行してる 主人公の脳を含むソースコードで平行世界にアクセスできる 研究施設側からは夢で見たことを話してるだけに見える 主人公の視点を通して観客は現実と平行世界を行ったりきたりできる ショーンの実データを主人公に流してるだけで 仮想云々がありえないことは小学2年生くらいでもわかる
小学2年生だけど わからんわ
主人公の中東顔みたらおまえが自爆テロだろと疑われてもしょうがないは
>>747 仮想ではないと気づく のではなく 映画としてみてるので
うわー雑な映画だなあ(笑) これはハズレかもしれない と思うのが、わりと普通じゃないかなあ。
で、ああ、真面目に見てもダメだ、バカ映画としてあきらめよう
と思ったら、意外と、真面目に考えられてた。
てのが、ココロの内側での感想曲線だったけど。
平行世界をループして犯人探しとか絶対当たりだと思って観たら ちゃんと作りこまれた単純明快なSFハートフルコメディだった SF的な状況でちゃんと人に焦点を当てられるのがあの監督の持ち味だね 観ようと思う人は最初から仮想じゃないとだいたいわかってるけど とりあえず混乱させてフラットな状態にして 説明的にならずに状況を飲み込ませて物語に引っ張り込む手法が良かったね
ミシェル・モナハンよりヴェラ・ファーミガの方が可愛いよなあ。
>>752 ダンカン・ジョーンズ作品の味だね「地味だけど上手い」みたいなの
自分の出自を言いたがらない性格がなんとなく反映されてると思った
でも人によっては「上手いかもしれんが地味で面白くはない」と思うのかな?
755 :
名無シネマ@上映中 :2012/05/31(木) 14:10:15.80 ID:BNNJQYc+
列車の車体に付いて他たススは何だったのでしょうか?
列車の車体に付いてたススは何だったのでしょうか?
>>756 あれ何だったんだろうねーおれも気になった。
こういうラ・ジュテ映画って好きだなー、女優さんも綺麗だった。
でも見終わって町山解説聞いたら例によって脳内補完されまくってて、
先に聞かなくてよかったーと思った。
コメンタリ聴いて、現実世界のコルターが アニマトロニクスってのが一番驚いた。 もし自分が撮影現場であんなもん見たら 夜、夢に出てきそうだ。 いくら何でもあの状態で自発呼吸は無理な気がするがw
一番可哀想なのは死ぬか乗っ取られるかのショーンか
761 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/04(月) 12:14:55.77 ID:33PiPUR0
深夜ドラマ『未来日記』が豪快に重要シーンをまるまるパクってるぞ!
こっちのヒロインはブスじゃねえよ
見てないし興味ないからどうでもいい
今見たけど、列車爆破前に降車して、そのまま生き延びちゃったら、はいそれまでよだろ? 劇中では列車に轢かれたり、テロリストに撃たれたりで阻止されたけど
またそこにジャンプさせられるのか・・・
昨日観たけど、死人の脳が死後も暫く活動出来たり、8分前の記憶が残ってるのは解った。で、何でその脳に他人がアクセスして本人になり代わり体験し、自らの意思で行動出来、理想の結果が得られる迄何度もゲームみたいに繰り返せるの? その仕組みが理解出来無かった。
ソースコードは死者の脳から解析した8分間の世界にタイムトラベルできるシステム (「タイムトラベルではない」のセリフは意図的なミスリード) 死者本人の脳は使い物にならないから肉体的精神的社会的にできるだけ似た人間の脳を使う 8分間(爆発8分前)は固定だけど平行世界は無限に存在するから何度でも繰り返すことができる (8分間(爆発8分前)にしかジャンプできない)
>>766 量子理論では原子の周囲を回っている電子の位置は確率でしか表せない
だが電子の位置が決まらないと今見ている物は見える実体として存在出来ないんだ
そこで量子理論では”観測”する事によって電子の位置が決まり現実として存在するという理論になっている
これは実験で立証されていて観測しないと物が決まらないのは事実とされてる
ここまでがこの映画のプロットの元になる量子理論の話
逆にいえば観測していない時はどんな可能性も含まれる状態であり、これが平行世界のプロットの元になってる
そして死体から抜き出した物は記憶では無くて死ぬ8分前の観測記録
これでその時の電子位置(つまりその時の世界)にアクセスする事が出来る、と言うのがソースコードというシステム
アクセスした時点で観測者(ショーンの中身)がコルターに変わっているので、その時点から違う結果が進んでいく、これが平行世界
博士の「タイムトラベルでは無い」はいわゆるタイムパラドックのある映画の様な”時間旅行”では無いと言う意味
過去には確かに戻っているが、戻った時点から違う結果になってスタートした時点の世界には絶対つながらないからだ
>>768 有難う。解りやすいね!でもそれは理論の話しだよね。
俺が聞きたかったのは、その理論を可能にする物理的な装置の話しで映画の中でその辺の描写や解説が有れば、説得力が増したと思うんだ。
説得力ねw まあ冷蔵庫でビールが冷える理由を知らない(気にしない)人がほとんどですけどね ちなみに量子論をあてはめると映画のジャンプや帰還は不可能です
>>7 フローズンタイムのどこがおすすめなの?
>>768 博士自身も、装置の本当の力に気付いていないでしょ。
それはない
>>773 それは無い、ただソースコードの接続切った後の世界がどうなっているのかは”知る方法が無い”ので、
博士の性格から想像すると”知るっ必要が無い”と思ってはいるんじゃないかな
ある程度実験を重ねて実用化したのだとしたら、平行世界にアクセスできちゃってる事は承知と考えるのが自然だよね。
だとすると、博士はオペレーターに真実がわからないようにウソをつくなり 重要なことは喋らないようにしてないとね。 オペレーターは並行現実だとは最後まで思ってないのは映画見ればわかるでしょ? そうすると今度は、オペレーターがいるときに博士の喋ってることも 仮想だということしか言ってないことになる。 つまり、それで、セリフから博士だけが、真実を知ってたとするほうがムリがある。 装置がブラックボックスになったのはナゼなのかは、知らないが。
平行現実と交信できたらそれ平行現実じゃないでしょ
>オペレーターは並行現実だとは最後まで思ってないのは映画見ればわかるでしょ? どこでわかるの?
>>781 何が言いたいのかわからん
ラストのコルターのメール内容からはグッドウインが平行世界(ソースコードが平行世界を作っている)
とは最後まで思ってないとコルターが思っていることはわかるが
いくらなんでも、それじゃ日常生活できないだろ・・・
博士 平行世界は続いているかもしれないが確認できないのでどうでもいい オペレーター 平行世界っていうか現実の過去と変わらない夢を見てるだけでしょ コルター 向こうには向こうの現実があり、やり方次第で未来を変えられる(た)
博士については、自論じゃなくて確定できるようなことはないな。
テロ抑止が目的の研究で 平行現実にアクセスできると断言しつつ ミッションのためなら乗客を撃ってもいい どうせ死んでるんだからと言っていた博士は バッチリ主人公が体験していることを理論上認識していたことになるね
並行現実=VR 並行現実≠並行世界
Sukoshi Fushigi Suspense
並行世界はどっちかが主とか復とか決まってないんだから >ミッションのためなら乗客を撃ってもいいどうせ死んでるんだから なんて理屈は通らないと思う 逆に向こうの世界から暗殺者が来たら普通に怒るだろ
>>789 主副がないんだから、世界Aの博士だけ他の世界に配慮したって意味がないともいえる。
他の世界の博士やその他の人がどう行動するかなんて分からないんだから。
世界Bから暗殺者が来れば怒るかもしれんが、世界Aの側からそれを防ぐ手立てはないんだよ。
世界Bだけをターゲットにすればいいのなら手立てはあるかもしれないが、
世界C、D、E……どこからどういう奴が来るか分からんのだから、防ぎようがないわな。
だったら他の世界がどうなろうと知ったことか、と割り切って行動するのも一つの選択だと思う。
アクセスしてる世界は主人公が何かしない限り 同じことしか起こらない並行世界なのは ある種、限定条件がかかってる ほんとうの並行世界だと無限に可能性がある 神の視点から見ればひとつの世界のテロがふせげても大した事ないし かってにテロリストが自滅してる世界だってある
>>791 アクセスしてる世界も本当の平行世界だと思うよ。
限定条件がかかっているのはまがい物の平行世界だからじゃなく、
ソースコードでアクセス出来るのがその条件を満たした世界だけだから。
自論を確定みたいに言う人って、だいたい会話にならない。
「8分間のみコルターだけが平行世界を体験できる」という そもそもの大前提に立たずに議論しようとする馬鹿が後を絶たないな
そもそもの大前提は、使ってる言葉は並行現実で 並行世界なんて言葉は出てこない それすら理解できてないバカが後を絶ちませんなw
そもそもの大前提は 「過去に遡ったらそこは平行宇宙」で その舞台ありきだから爆弾や犯人を探してるんだよな 平行宇宙=平行世界=平行現実でFAじゃん
この映画みたいな事って実現可能なんかね?
そもそもの大前提は、この映画が「平行世界モノ」であるということ。 このジャンルに対する理解や知識のバックグラウンドがなければ、この映画は受け入れられない。
799 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/23(土) 15:21:37.32 ID:D2GEMHBB
R15指定とかじゃなくて、IQ150指定すれば良かったんだな。
ただの娯楽映画を権威付けする人って
逆に平行世界とかSFの知識があると受け入れにくい映画なんだよ 「映画通ほどダマされる」ってのはそういう意味ではグ〜だった
>>797 過去へのタイムトラベル(平行世界へのジャンプ)はたぶん不可能
過去を可能な限り再現した仮想現実は可能
面白かった! ストップモーションは美しくて泣けた。 自分みたいな単純なのも多いと思うからいい演出だと思うけどな。 自分は難しく考えないたちだけど、こういう映画は議論するのも楽しみの一つなんだろうなってスレみたら パラレルを超えてメールが届くとか自分だったらこうするとか、斜め上でわろたww
あのストップモーションさえなければいい映画だったんだが
仲良くしろよ^^
ストップがなかったら、このスレもない。へたするとニッポンで公開されてない。
昨日観ました マトリックス系のSFアクションと思いきや、シリアス感動系。 ホラー映画と思って観たら、人間愛を描いた映画だったシックスセンスに通じる物がありました 主要人物で女性二人が出て来ますが、どちらも素敵ですね。外見も中身も。 私も女ですが、惹かれるものがありました。 戻る度に見る女性の笑顔に胸が締め付けられました。 ところで本当に爆発まで全て8分なんですか? 映画の中の話ではなく観てる私達にとっても。 実際計っていないので分かりませんでしたが。
>>808 え 何が?
縦読みかと思って必死に解読してみたじゃないか。
あ いやw ネカマとしてw
肉体美を披露しないジェイクはツマらん
ブロークバックマウンテンで ヒースと絡んでた人?
>>807 爆発が8分超えたシーンはあるよ、駅で降りて最後轢かれるシーンがそれ
轢かれる列車は降りた列車の対向車線から来てる、これは降りるシーンとホームの向き確認すれば判る
対向車線から来てると言う事は本来爆発に巻き込まれる貨物列車が巻き込まれなかった事を意味してる
・貨物列車はすれ違って爆発の影響を受けていない
・通勤列車は爆破されている
この2点から8分以上経過してるとほぼ断定出来る
登場人物達には何ら追及されなかったシーンだけど、結構重要なシーン
窓の外の景色がバレバレCG合成で萎える 役者達の顔や衣服への日光の当たり具合と外の天候がマッチしていない。 何よりも午前中のあの時間なら太陽はまだ浅い位置のはずだから、建物や木々の影が列車内にも当たるはず。 ま、誰かの記憶の中であってリアルの世界じゃないからという言い訳になるんだろうな
注)犯人は死んでいません 注)単独犯です 注)犯人しか知りえない情報や物が存在しうるのは平行世界のみです
>この2点から(爆発は)8分以上経過してるとほぼ断定出来る 出来ない 爆発時間が変わるなら列車の運行だって変わるはず 貨物・通勤が定刻より遅れた、定刻通りだった、定刻より早かった、の組み合わせで変わってくる コルターは列車を降りるてもなぜか爆発とほぼ同時に死んでしまう 爆発も死ぬのも毎回きっかり8分後なのかどうかはわからないが駅の時計と降りた後はリアルタイム で描写されていることから8分後に必ず死ぬ、つまり現実ではないという演出である
平行現実じゃないと爆弾や犯人を特定できないので 「現実ではない」という意見はごく初歩的な論理エラーだね 主人公が8分のプログラムで割り切れない何事かを体験していることを 説明せずに画や状況で示してるのにわからないとか脳みそ空っぽすぎだろ
死ぬ直前の8分間の記憶にアクセス出来るのはいいとして、何でそれ以外の行動が可能なの?
>>818 8分間の記憶にアクセスするとアラ不思議
現世界と全く同じの別世界に行けてしまうから。
全く同じ世界だけれども、そこからは行動によって展開はどのようにも変わる。
アラ不思議 の部分は、無条件で受け入れよう。
犠牲者の最後の8分間を乗っ取れるプログラムで 電極をぶっ刺したコルターの脳を制御して 平行現実の過去に送り込み 犯人検挙に直接つながる情報を収集するミッションだろ すごくアヤしい研究の華々しい成果を示すチャンスで マッドな博士は大興奮 限定的な過去を覗いてテロ抑止に役立てるためのソースコードだが 「被験者の意識を飛ばして過去を覗く」ことで 収束した過去にほころびができて まったく別の分岐を生じさせることができてスゴいってことを グッドウィンに送ったメールに書いてたんだろ 記憶にアクセスはしてないな、セリフにも出てこないし
821 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/27(水) 00:13:24.01 ID:etN+l7m5
>>820 犠牲者の最後の8分間は結局は過去だろ?意識だけのタイムトラベルだよな?
>>821 現在のコルターの意識を
過去の犠牲者の最後の8分間に割り当ててるだけだから
タイムトラベルではないな
現在のコルターと平行現実のコルターの意識の
同一性を保てる時間=研究室が聴取により観測可能な時間が
理論上8分間(プログラム実行の上限時間)とされていたけど
何度かその制限を超えて一回はストールして凍死しかかってたな
コルターの意識を過去の犠牲者に上書きしつつ
同時に現在のコルターの脳に記憶は蓄積されていて
現在と過去がコルターの脳でつながってリンクしている状態
マスターである現在のコルターが死んで
スレーブの平行現実のコルターが生き延びたのがエンディング
あのオチのおかげで爆死を回避したコルターも
どうにかして殺しとかないと
複数の平行現実に複数のコルターが存在しうるラストだった
結局描写として生き延びたのは最後のコルターだけだから
現実から平行現実に移動したように思えるだけってことだな
823 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/27(水) 01:53:09.16 ID:k3SpuJSx
>>814 そんな事言ってたら全く映画見れないわな。
車乗ってる窓の外が不自然映画っていっぱいあるだろが。
ドラえもんレベルのワンアイデア映画なのに、一生懸命理論付けしようとしてる人 笑えるw 映画作品として面白くなるように工夫はされてるけど、エピソードごとに何かを証明しようとしたり設定を限定するような面倒くさいことやってないよ。 自分のなかで色々考えてみるのは自由だけど、人の解釈にいちいち食ってかかるほど議論し甲斐のある映画じゃないだろ。
だな。 こういった掲示板見てると映画オタって作り手にとっては本当に有り難い存在なんだなとつくづく感じる つじつまが合わない粗の部分があっても、オタ共が論議し合って強引につじつま合わせをしてくれるから。
「ドラえもんは未来から来た猫型ロボット」 という設定が気に入らないから無視して 「アニメやコミックのエピソードはすべて 植物状態ののび太の夢だから荒唐無稽すぎてつまらない」 なんて主張しても馬鹿にされるだけなのはこのスレでも同じだろ 平行宇宙を扱ったSF寓話としてはとことん煮詰めてある映画のスレで くだらない思いつきで突っ込めてない突っ込みを入れても 説明が繰り返されるだけ 平行世界の映画という前提じゃなければ議論になんかならない ほとんど議論や会話になってないだろこのスレw
827 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/27(水) 20:25:06.00 ID:tYx5a/Sm
まず、「タイムトラベルかタイムラトベルではないか」はともかく、「タイムトラベルではない」理由が 「現在のコルターの意識を過去の犠牲者の最後の8分間に割り当ててるだけだから」は意味不明 「過去」に干渉してるならそれはタイムトラベル また劇中で「ソースコードはタイムトラベルでは な い 」というセリフがあるが、この時点では コルターはもちろん博士もオペレーターも平行世界にジャンプ(平行世界を作っている)と認識(確信) している様子はない いずれにしてもその「過去」は現在とは連続性のない世界だから実質的に仮想現実と変わらない 言い換えれば、重力と加速度と同じように当事者たちにはそれが現実か仮想か区別できない 平行現実で爆死や轢死や射殺を免れてコルター(の意識)が生き延びても、「現在のコルターに上書き説」 によれば平行世界と現在とのリンクが切れるだけで8分間の記憶(情報)は現在のコルターに残るから まったく問題ない おかしいのは爆死を免れた場合でも8分でリンクが切れるならほっとけばいいのに、なぜかコルターは ほぼ8分後に死んでしまうことだ 現実世界ならまず起こらないこのような偶然を映画の中で偶然で片付けることはあり得ない ようするに現実とも仮想ともみえる世界から「最後に平行世界(現実)に移動してメデタシメデタシ」 という解釈をさせるためにそういう描写をしてるってことだろう
平行宇宙を扱った「SF」としては陳腐でデキの悪い作品 映画としてどうかは知らん
過去に干渉できないから普通にタイムトラベルではないだろ 1.ソースコードを使用して平行現実の過去に接続する 2.収束した過去に観測者(コルターの意識)が加わることで分岐する 3.分岐したほぼ同じ世界での記憶を8分間保持した後切断 4.切断後も分岐した平行現実は観測不能だが存在している(ラストのコルターが証明) 特におかしくないな
>>829 射殺されたり轢死したのはショーンの肉体ですよ
干渉されなければ爆死したハズの
>>830 オリジナルのショーンは
ミッション以前にテロの犠牲になって
すでに死んでいるから
干渉のしようがないな
干渉しているとしたらそれは
まったく別の平行世界のショーンの体だな
>>831 そうなると「干渉」の意味がわからないな
「接続してる過去」はテロの起きたのとは別の平行世界だ
常時無数に分岐する平行世界という点では全く同じものだから
別の平行世界には干渉できないというならわからないでもないが
「接続してる世界」でのショーンの肉体の死に方に現在のコルターが
「干渉」してることに変わりはない
>>832 なんていうか
出来が悪いのはおまえ自身の頭って感じだな
もう一回日本語で書き直して
これが「議論や会話になってない」理由 映画の前提がどうこうではない
「これが」っていうのは 自分自身のレスの支離滅裂さと不明瞭さってことね
反論できないなら黙っていればいい それなら少なくとも「議論や会話になってない」とは言われない
それ以前に論になってないだろw 理屈をこねまわしてる風の文体なだけで 中身が何もないんだから
「支離滅裂」「不明瞭」なのに「論になってない」「中身が何もない」 と断言できるんだねw なんか支離滅裂だね
支離滅裂で不明瞭 だから 論になってないし中身が何もないんでしょうね
そもそも「支離滅裂で不明瞭」は言語矛盾です 「明瞭」でなければ「支離滅裂」だとは判断できません もちろん「論になってるかなってないか中身があるのかないのか」もわかりません
とりあえずアンカーしたレスに関連性のあることを 書くことから始めてみるというのはどうだろう 「現実の過去には干渉できない」 「平行現実にアクセスしている」 「研究室側からはコルターが何を体験しているかまではわからない」 「コルターは結果的に平行現実であるところの平行世界で生き延びた」 話は終わりじゃん
タイムトラベルとは過去の平行世界にいくことである(タイムパラドックス回避) もし「同じ世界の過去に行けない→タイムトラベルではない」であるなら 博士は「タイムトラベルは不可能だ(存在しない)」と言ったはず で、話は終り 「現実の過去には干渉できない」 干渉もなにも行くこともアクセスも不可能(タイムパラドックス) 「平行現実にアクセスしている」 なぜ干渉ではなくアクセスなのかが不明 「研究室側からはコルターが何を体験しているかまではわからない」 コルターの脳と直接会話できるのだから8分間はモニター可能なはず 唇を読むことだってできるかもしれない 「コルターは結果的に平行現実であるところの平行世界で生き延びた」 問題は轢死や射殺について偶然以外の説明がつかないこと
パラレルワールドに往くことだっていう概念こそタイムトラベルだっていう意見もある。
ID:tYx5a/Sm はナニを主張したいのかな? よく似た時間軸を持つ並行世界の8分にアクセスしてるんだけど それは、現時点から見れば、 よく似た過去 コルターが死んじゃうのはいわゆる 歴史の修正力 ってやつでしょ。 タイムトラベルものでは、よくある概念。
そもそも「タイムトラベルではない」ってのは 別のタイムラインの平行現実って意味で言ってるだろ
>>844 タイムパラドックスなしの過去へのタイムトラベルは不可能だから
「平行世界へ行く≠タイムトラベルではない」は間違いだと言ってるだけ
コルターが列車を「降りない(爆死)」「降りる(生き延びる)」と分岐する
だけで別に問題ない
なんぜ修正せにゃいかんのかわからん
そもそも「歴史の修正力」なんていまでは中二の発想
戦国自衛隊とかそんな感じだったけどさすがに古いw
タイムトラベルではないからタイムパラドックスは無いだろ 何言ってんだこいつ
言い換える 平行世界というSFのギミックが定着し、現実においてもその存在がほぼ証明され 「歴史の修正力」は必要なくなった
タイムトラベルではないならタイムパラドックスを気にする必要がないから平行世界を持ち出す必要がない 別の言い方をすればタイムトラベルによるタイムパラドックスの回避以外に平行世界を持ち出す理由がない 「タイムトラベルではない」のセリフはミスリード
ミスリードでも何でもないよ。 映画中盤に至ってもまだ「これってタイムトラベルなの?」って思ってる可哀相な観客を正しく導いてるだけじゃねーかw 観客は、仮想現実だか平行世界だか、深く考える必要はない。 ただ「別世界」だと理解してれば良い。 おまえら、映画を難しく考えすぎw
別世界(笑) 作品の流れとしては、その時点でシミュレーターにすぎないって言ってるだけでしょう
自己犠牲と愛の力でピノキオは人間になれましたとさ・・というお話 人間になる前のピノキオを木が人形だとわからない読者はいないし ピノキオを作ったゼペットだって人間になるなんて思ってもいなかった
>>851 その時点で、コルターはタイムトラベルだと思いかけてるし、見ている観客にもそうゆう勘違いをしている人はいるでしょうが。
タイムトラベル(同一世界の過去)だと思っていると大変な間違いだから、博士のセリフでそこを正したんだろう。
ミスリードなんて書く人がいるから、ミスリード目的のセリフではないという意味で書いたこと。
シミュレーターが作り上げた仮想世界だとしても別世界だ。
(笑)なんて書かれるほど間違ったこと書いてないぞ。失礼なヤツだな。
「同じ列車だけど行く先は違う」
コルターは最初これはバーチャルだと思い、次に「タイムトラベル?」と思ったのは間違いない これは観客も同じ 仮に博士が本気で(自分の間違いに気が付かないで)「ソースコードはタイムトラベルではない」と言ったとしても (結果的に過去の平行世界へのタイムトラベルだったわけだが)コルター(観客)にむけた博士のセリフが正しい か間違いかの判断はできない なぜなら博士は列車の乗客が8分後に死ぬ運命は変わらないから殴ろうが殺そうが好きやれとも言ってるからだ もちろんこれは明らかにウソ(間違い)で平行世界(現実)だから因果は決まっていない 列車を無理やり止めて乗客を降ろして助けることもできるわけで実際駅に残った彼女は助かっている つまり仮にこれが「タイムトラベル(同一世界の過去)笑」という奇妙奇天烈奇々怪々な前提の映画だとしても 博士のセリフが平行現実というオチ(?)と矛盾する、ミスリードであることに変わりはないのである
ちがうちがう コルターだけは、実感としてバーチャルではないことを確信しつつあったってことだよ バカ多すぎだろ
そうゆう(笑)
>>856 「コルターだけは」?
博士たち開発者はバーチャルやってるつもりだったわけ?
博士が並行だと思ってたら 脳の中に8分だけ蓄積されtるとか、いちいち言わなくていいでしょ。 どこかでウソを言ってるとしなければ、全部バーチャルだと思ってるで正解。 ここだけウソですなんてことは、実証不能というか妄想レベルの話。
>>856 バーチャルではないことを確信しつつあった
その結果、「じゃあタイムトラベル?」って考えるのが、世間一般ターミネーター脳の普通の反応だと思うんだよね。コルターもそうだったし。
そこで博士が「タイムトラベルではない。」「爆破を止めても乗客が助かるわけではない。」と断言する意味は大きいんだと思うんだよ。
予備知識ある人や平行世界ものが好きな人は早い段階で気づくけど、普通の理解力のある人はここで「じゃあ平行世界か!」って気づくタイミングになってるんだよ。
映画の構成的に本当に並行世界の実在を確信できるのは ラストだろ それ以前に確信できるみたいに言ってるやつは、まあ一種のバカ。 コロンブスのタマゴをやる前に気付くだろっていう、後出しじゃんけんにすぎない。
多重世界ものは最近多いからなあ、だいたい想像はつくでしょ。 むしろずっとバーチャルだと思って見てる人は読解力無さ過ぎ。
判明が最後で確定してないと、作劇としておかしいだろ。
>>860 「予備知識ある人や平行世界ものが好きな人(笑)」はタイムパラドックスなしのタイムトラベルが
不可能だということ、タイムトラベルといったら平行世界だと知ってる(「ターミネーター」も平行世界のお話)
だから逆に「予備知識ある人や平行世界ものが好きな人(笑)」なら「ソースコードはタイムトラベルではない」の
セリフにまずは「ん?」とならないとおかしい
なぜなら「ソースコードはタイムトラベルではない」が字句通り正しいならバーチャル、平行世界以外の第三の
可能性が出てくるからだ
「爆破を止めても乗客が助かるわけではない」というのは、爆発→乗客全員死亡という事象が確定した世界のみが
ソースコードを実行する(実行できる)ということ(その因果から開放されたのがラストの世界)
だから乗客を殴ろうが殺そうがかまわんとコルターを煽るのはそこが平行世界だと知った上でなら明らかに不自然
かつ不当な倫理観だからここでも「予備知識ある人や平行世界ものが好きな人(笑)」ほど「ん?」となるはず
そしてなにより「予備知識ある人や平行世界ものが好きな人(笑)」を「ん?」とさせるのは列車を降りても8分後には
コルターが「必ず」死んでしまうこと
これは平行世界ならあり得ない
>>861 たしかに「ここは平行世界だったのだ!」と確定するのはストップモーションの後、動き出した時点
(8分経過しソースコードが停止しても、現在のコルターが死んでも、過去の世界の存続を確認)
まあ猿が英語喋ったり書いたりしてる時点で確定ちゃ確定だけどそこはそれ・・・だけどねw
平行世界(現実)じゃないアピールてんこ盛りでラストのストップモーションはダメ押し
仮に序盤中盤で平行世界だと確定してるならラストのストップモーションの演出にはなんの意味もない
どうみでもあれは「プログラムが停止した」イメージでしかない
人力車の車輪の回転が止まった時に松五郎が死んだことを理解できない観客はいない
その後松五郎を「あーよく寝た・・何?」と平気で起き上がらせるのがこの映画
>>864 なんでおまえの中ではタイムトラベル=平行世界なんだよ。
おまえの認識ではそうかも知れないけど、一般的な映画ファンにとっては別物だぞ。
>>865 元の世界とのリンク、コンピューターに入れ込んでモニターできてるのが8分間だけと
考えたらどうだい
>>865 ラストで判明するのは8分後もショーン(コルター)が存在出来ると言う点
ラスト以前にコルター自身はこれは違う観察行為によって分岐してる平行世界と認識してる
これはグッドウィンに頼みごとをする前フリの会話で、
「違う選択をした自分を想像した事は無いのか?」
という会話内容で、ソースコードが何をやっているかという本質に気が付いている事が判る
そろそろオフ会しね?
喧嘩になりそうな気がする
>864 >>タイムトラベルといったら平行世界だと知ってる(「ターミネーター」も平行世界のお話) SF的には、ちがうよ。 タイムパラドックスを回避する方法のひとつが平行世界なだけだよ。 それこそ歴史の修正力だったり、平行世界だったり、実は殺したのは親じゃなかったり、 色々と考えられた解決方法のひとつとして採用されているだけ。
>>855 >列車を無理やり止めて乗客を降ろして助けることもできるわけで実際駅に残った彼女は助かっている
犯人が初めてわかった時のこと?彼女が助かったって描写ありました?
死んだとグッドウィンは言ってたと思うが
>>868 >「違う選択をした自分を想像した事は無いのか?」
このセリフからあなたはそう察したってだけで、本質に気がついてるかどうかは確定ではないでしょ
語尾に「と、思う」とつけたほうが良いですな
1.過去に遡ったら平行宇宙だ 2.生身では無理だから意識だけトリップさせよう 3.短い時間を繰り返してテンポよくストーリーを展開させよう 発想の原点から平行宇宙(世界)ありきなのに 根本的な設定を無視して無意味なレスをするのはやめろよ 恥ずかしい
ダースヴェイダーが父親なんだから、はじめからルークとレイアはきょうだいに決まってるみたいな論調
>>872 列車に轢かれた回のことだろ。
その回は確かにクリスティーナは死ななかったけど、コルターが轢かれた時点で情報は途絶えるから、その世界でその後クリスティーナがどうなったかなんて誰にも分からない。
犯人を探してるんだからはじめから仮想なわけがないだろ
>>873 >1.過去に遡ったら平行宇宙だ
だから、映画の鑑賞方法としてそれは違うでしょ。
バーチャルか、タイムトラベルか、平行世界か、映画見ながら考えるのが面白いんでしょ。
>>877 素直に鑑賞すれば
バーチャルじゃない
↓
タイムトラベルじゃない
↓
明晰夢じゃない
↓
平行世界でした
これだけのことでしょ
>>878 おまえハッキリ言うけど頭おかしい。
なんのために映画に起承転結があると思ってるんだ。
伏線の因果律無視するな。ドアホ。
>>879 はっきり言うけどこれが設定を示す
セリフと描写のだいたいの流れでしょ
最終的に平行世界で確定するだけの
予定調和な映画だっつーの
平行世界って同じ人物が二人存在しても矛盾のない世界なの? 精神的に二人のコルターが同次元に存在するラストシーンだったわけだよね?
この映画、たとえば、やっぱりバーチャルでしたで終わることも可能でしょ 最後まで、見た上で、途中でわかったとかほざいてるの頭おかしい。 だいたい、素直な流れは どこかわからないところにいる ↓ パラレルリアリティであるという事情を聞く ↓ (劇中ではハッキリとした説明はないが主人公は内面でバーチャルではないという確信をえる) ↓ 最後に、観客にも並行世界に行ったのだと伝わる これが、作劇ってものだし、これが普通の感覚。
バーチャルでしたのかけらもないんだから 素直にあきらめた方がいいと思う
今見終わったんだがこれ漫画ジョジョのバイツァダストのパクリ? まんまだったから全然面白くなかったな〜 しかも漫画の方が圧倒的によく練られてるし緊張感あって面白い。 この映画は犯人捜索の過程が緊張感無く平凡すぎてつまらん。 この手のループ映画でバイツァダストより面白かった試しが無いw どれもジョジョの独創性には及ばないんだよね〜漫画だけどw
>>881 精神だろうと電気信号だろうと、平行世界と関わりを持つこと自体、論理的にはありえない。
それを無理に可能にしている設定なので、矛盾はいくらでも出てくる。
そこまで突っこんでたら、この手のSF作品は楽しめません。
ジョジョのアレと元ネタは一緒だろw
>>885 そこまでって、極々基本的な部分だと思うけど。
時をかける少女では同一時間に同じ人物が共存できない。ただし見ることはできる。
ドラえもんはのび太が何十人も集まって一緒に宿題が出来る。
バックトゥーザフューチャーもドラえもんだね。お母さんとマイケルが恋に落ちるのも有りでターミネーター1もそうだったな。
この話はどうだったんだろう?
コルターが同時に存在してるんだからドラえもんパターンなんだろうな。
>>883 だから、バーチャルだと思わせる演出と、それと矛盾する描写を織り交ぜて
結末に向かってんだろうが
みんなが素直に並行世界て理解してるのが前提なら映画として成り立ってないだろドアホ
>>888 バーチャルでは無いことを示す演出ならたんまりあったな、おいw
作品がミスリードを誘う構造になってるから成り立ってるのに
ミスリードなどないって言い張るバカ
>>889 たぶん脳のどこかが壊れてるんだろうな
わかった、このバカが言ってるのは 某映画のアレを途中から幽霊だったと素直に観客は思ってみてるみたいな強弁だ あたま、壊れてるタイプ。
ミスリードはないな
ミスヘッドが
>>891 にひとつあるようだがw
>>887 ああ、そうゆうレベルの話ですか。
同じ人物が同一世界に二人存在してて起きる矛盾というのは、おもにタイムトラベルものに多く表れます。
この映画はタイムトラベルでなく並行世界なので、たとえショーンに乗り移ったコルターが、そっちの世界のコルターを殺したとしても、ショーン=コルターの存在理由がなくなる、というような矛盾は生じません。
なぜなら、ショーン=コルターがやってきた世界は別にあって、そこではコルターは殺されずにソースコード計画に参加するからです。
同じ世界に同一人物が存在して生じる矛盾を無くせるのが平行世界(多重世界)という概念だとも言えます。
>>871 そういう話ならあなたはまず「タイムトラベル=同一世界の過去」は「SF的には違う」と言わないと
俺が言ってるのは
(同一線上の)過去へのタイムトラベルはタイムパラドックスのせいで不可能
平行世界の過去へのタイムトラベルは可能
つまり「SF的には」過去へのタイムトラベルと言えば普通は過去の平行世界にいくことを指すから
博士の「ソースコードはタイムトラベルではない」のセリフは「SF的には」ミスリード
って感じ
過去へのタイムトラベル=過去の平行世界にいく
これが一面的な言い方だとしても、少なくとも「タイムトラベルとは同一世界の過去に行く事だ」なんて
話は「SF的には」聞いたことない
あと「歴史の修正力」はSFじゃなくてファンタジーだね
そもそもそんな力が存在するならタイムトラベル自体を阻止するハズ
ちなみに藤子不二雄の「タイムマシンは絶対に」という短編はもっとリアルかつ説得力のあるタイムマシンの
不可能性を扱ってる
「殺したの親じゃなかった」もSFじゃなくてせいぜいミステリー
つか実の親を殺そうとして殺せないんだからそもそもタイムパラドックス関係なし
>>875 いや「分かる」でしょ
映画のラストと同じだから
>>881 肉体は一人分しか存在しないから問題ないんじゃね?
情報だけなら光速度超えるし
>>884 そういうのってドラマの「世界の中心で・・」はエヴァのタイトルのパクリだって叫ぶようなもんだから
やめといた方がいいよ
バーチャルだと思わせる演出(平行世界と考えると不自然な描写、ミスリード) ・平行世界へのタイムトラベルなのに「ソースコードはタイムトラベルではない」というセリフ ・平行世界=未必の現実なのに乗客が助かる可能性を否定しぶっ殺してもいいと言い放つ ・列車を降りて爆死から免れても8分後にはなぜか死んでしまう ・現実の風景にブロックノイズ ・ストップモーション エトセトラエトセトラ・・ バーチャルでは無いことを示す演出 ・死んだ乗客の記憶にないであろう部分まで再現 :反論 人間以外の駅や列車などはありものだから記憶の再現に比べれば遥かに容易に再現できる あとは臨機応変自動的にスーパーデラックスコンピューターが再現していく 少なくとも「過去の平行世界へのタイムトラベル」よりははるかに実現性がある
爆弾見つけた時点でバーチャルではないと確信したオレ アタマイイー
まあ「爆弾がある」のも「爆弾が爆発する」のも確実なんだからバーチャルで「爆弾を見つける」のも当然だけどね ミッションの目的は爆発阻止じゃないし
犯人は死んでないし 使ってる脳はショーンのひとつだけだから 無理!
>使ってる脳はショーンのひとつだけだから ダウト。やっぱり理解してないなこのバカ。
二つの脳を重ね合わせて平行現実にアクセスする が説明だからなw 犠牲者の脳はショーンのひとつだけ 仮想wwwwwwwwwwwwwwwww
まさにノータリン → ID:1ESFYxsu [10/10]
ショーンとコルターの脳をつなげてうんたらかんたら言ってるだけで ショーンの脳しか使っていないとは言ってないし言ったとしても それが事実だとは限らない どっちにしても過去の平行世界へのタイムトラベルより 超絶スパコンでバーチャルを作り上げる方がカンタン
というかショーンの脳を元にしたプログラムで コルターの死にかけ脳に電流ビリビリしたら 意識だけ過去に行ってそこは平行世界な機械だろ ソースコードって じゃないとそれを使って犯人以外知らない情報が 得られると考えないだろ普通にww バーチャルwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「犯人以外知らない情報」ってことが誰にどうやってわかるんだ? 近辺にいた犯人のバンのナンバーとかも含めて可能な限り情報をインプットして スパコンがもっとも蓋然性のある結論を導いてそれが運良く正解・・でもいいわけで 脳に電気ビリビリしたら意識だけ平行世界の過去にタイムトラベル? しかも戻ってくる? 無理wwwwwwwwwwwwwwwwww
もしあの8分間がバーチャルな世界だとするならば コルターじゃなくスーパーデラックスコンピューターに犯人探してもらったほうが良さそうだが
まぁ可能な限り情報をインプットするために 調べてる間にシカゴ大爆発なんだけどなww 脳みそ溶けてるwwww
>>903 >どっちにしても過去の平行世界へのタイムトラベルより
超絶スパコンでバーチャルを作り上げる方がカンタン
それは事実だが、どっちがカンタンだろうが映画は平行世界へ行っちゃってますからwww
>>894 >>これが一面的な言い方だとしても、少なくとも「タイムトラベルとは同一世界の過去に行く事だ」なんて
>>話は「SF的には」聞いたことない
いや、そもそもタイムトラベルが行われないならば、パラドックスは発生しえない。
ここは理解できるよね?
この作品では、そういうルールとして設定されていないけれども、極初期のSF小説ではタイムトラベルとは
「同じ時間軸線上を移動するもの」だったんだよ。
SFのテーマとして、まずタイムトラベルというものが書かれて、それが当初は「同じ時間線上で移動する」
ものだったからこそ、「じゃあ、そこに矛盾が発生する可能性あり」 という指摘がされたわけ。
でなければ、「パラドックス(論理的な矛盾)」なんて言葉は生み出されなかった。
で、そのパラドックスの回避方法が様々に編み出されていった、もしくは外部から概念を持ち込んで
解決していったというのが、SF(主に小説で)の歴史だよ。パラレルワールドも量子論からの持込の類い。
「同じ時間線上を移動した」とき、いかに矛盾を生じさせないかを考えるのは、りっぱなSF分野での
アプローチだし、必ず平行世界という解釈で終わらせるなんてのは逆におかしい。
解決方法をひとつに限定するのは、創作の思考と幾つもの可能性を捨てていることになるし、それは
SFとしての態度じゃない。もちろんガチガチのSFであるかどうかは、この映画の価値とは関係ないけど。
例えば名作として名高い「夏への扉」だって「輪廻の蛇」だって、平行世界で解決してないよ。
論点は博士が実在する並行世界を自覚してるかしてないかって部分に限る わたしは、自覚してないと思う。 ぱられるりありてぃ と言ってるのと同時に 過去の8分間 過去だともいってるんだから。
>>911 自覚というより、解釈の違いだと思うよ
平行世界と聞くとすでに存在してる平行線の様な物と思う人が多い
ソースコードの場合ラトリッジ博士の言動からそういう解釈では無いっぽい部分がある
要はソースコード起動させると、新たな平行世界が”発生”してるという解釈で考えてるんじゃないかな
「タイムトラベルでは無い」と言う発言はこれで辻褄が合うし
「時間の再割り当て」という発言にも符合する
そしてソースコードがアクセスできる時間の限界が8分なので、
8分以降どうなってるか「知ったこっちゃない」というのが博士の性格からもうかがえる
914 :
名無シネマ@上映中 :2012/07/04(水) 01:21:44.58 ID:nSR8IN2q
トンデモ設定なSFに出てくるトンデモ博士が頭ん中でどう考えてるとか、どうでもいいわw
と書いてしまうのも無責任な気がするので、ちゃんと考えて書かせてもらうと 博士の映画の中での役割は、いわゆる狂言回しであって、最初は明らかにバーチャルだと思わせておいて、やがてリアルだと思い始めるコルター=観客に対して「そうではない。」と反論しておいて、最後はコルターを利用しつくす悪役を務めるんだよね。 博士自身の心とかは作品として描いていないので、どう考えてるとかどうでもいいと思うの。
博士の説明イコール実在する並行世界の説明だと言い張ってるのがいるから そこが論点になってる。
実在するかどうかはコルターとグッドウィンと観客だけが知ってることだけどなw
>>916 博士の説明が平行世界の実在を現してるんじゃなくて、「平行現実」という言葉を持ち出してくることによって、平行世界の可能性を予感させるきっかけになってるんだよね。
バーチャルだと思い込んで観た馬鹿が 勘違いし続けたことを映画のせいにされてもww
920 :
名無シネマ@上映中 :2012/07/04(水) 19:21:00.53 ID:G8/X7Wgs
見たよ。面白かった。何だか盛り上がっていたのね。 人生何度もやり直してみる系のドラマだねえ。 ビルマーレーのやつとかランローラランとかバタフライエフェクトとか 今思えば全部好きだったし、これも好きな映画だなあ。 細かい深読みはお前等に任せるとして、最後はハッピーエンドでALLOKだったよ。 満足じゃ。
んで、ちょっと思ったんだが、こういう人生繰り返しリセット系の映画って もしかしたらゲームのドラマ的再構築の結果出てくるようになったのかなあ、 と思ったが、それこそテレビゲームの走りでもあるファミコンとか以前に こういう人生繰り返しリセットしてみる系のSFってあったのだろうか? SFの歴史に詳しい人、よかったら教えて。
知ってるがおまえの上から目線が気に入らないから教えない
>>921 元を辿ればゲーテのファウストに行き着くと思うよ。→人生やり直しドラマ
異論はあるかもしれんが。
>915 この映画はトンデモ設定とかじゃなくて、トンデモ脚本だと思う。 原題も「Source Code」だし、コルターの自我が揺らいだときに人の顔がデジタルに崩れる 表現からして、アイデアの発端は「8分間カウントダウンゲーム」だったと思える。 ただ、そのゲームとした場合の脚本の矛盾を解決しないまま映像の面白さを優先した作りにして、 結局、その辻褄を「平行世界」というジョーカーでごまかしてるんだよね。 たとえば爆破テロで共犯者が死んでいることにすれば、爆弾のデータソースは入手できたし。 「Source Code」を充分に扱えるリソースのある別のハードウェアや、もしくはクラウドに コルターが「Source Code」のコピーを持って行き、そこで時間制限のないゲームをつづけて 彼女と生きていくというオチにも出来たんじゃないかな。攻殻の少佐のように。 ただそれは映像として面白いかどうか別で、監督たちは、その面白さのほうを選んだから こういうトンデモ展開になったと思う。
公式サイトの文章をさらっと読むだけで 粉々に砕け散る糞レス乙
>926 いつもの「平行世界」くんか。 できたらお前のいう公式とやらのアドレス教えてくれ。俺の住む並行世界では見られないんだわw IMDbは読んだけど、監督みずからパラドックスがあることを認めてるじゃん。 で、監督の描きたいことは最後のミッション部分で充分伝わったから安心してくれよ。 無粋なSF読みが、せっかくの舞台装置を活かせるかもしれないアイデアを書いただけなんでね。 ああ、そういえばどこかの平行世界では、こういうストーリーだったかもよw
930 :
名無シネマ@上映中 :2012/07/07(土) 16:20:34.60 ID:rUtQnuaw
こんな突っ込みするのも野暮だとは思うんだけど、あのショーンの潜在意識から構築した 架空の世界ってショーンの意識のみを元に再現してるんだとしたら、彼の意識内にあるもの以外は再現できなくない? たとえばあの犯人もショーンはおそらく認識してなかっただろうから犯人自体を再現できないはずだし 電車の外の犯人の車なんて100パーセント認識の外なんだから再現世界の中にあれが現れるのはおかしいよね?
>>930 量子論では光学的に観測した事実が無いと原子の周囲を回る電子の位置が決まらない、これは実験で立証されている事実。
電子の位置が決まらないとその時の物質の状態が決まらないわけで、極端に言うと見て無い部分はどんな可能性も含んだ雲の様なぼやけた状態になる
この理論を根拠に世界は常に無数の平行世界の可能性を含んでいて平行世界が実在するというSF考証がある
ソースコードはショーンの記憶を抽出したのではなくて、量子論の観測結果をデータとして吸いだす事に成功したシステムという位置づけ
これでによって仮想世界では無く、量子論で無数の可能性のある世界にアクセスする事が可能になってる
このためにショーンの記憶に無い物も存在する
映画で不明な点
・ソースコードで新しい世界を構築したのか、すでにある平行世界に接続したのか描写が不鮮明である
ラトリッジ博士の「タイムトラベルでは無い」「時間の再割り当て」という発言を信じるのであれば新構築と言う考え方かもしれない
・8分間という制限に納得の行く考証や描写があまりされていない
8分超えてるような描写(列車に轢かれる)があるため8分縛りの意味が良くわからない
起動した時点から違う観察者の違う結果になるわけで、ショーンから8分の線を吸いだす必要は無く、死亡8分前の点だけ抜き出せれば良いのでは?
そういや死亡8分前の時点の(並行)世界にアクセスできて、生き残れたらその世界に留まれるんなら、実はショーンの脳を使う必要はなかったってことにならない? 例えば一ヶ月前に死亡した人の脳を保存しておいて一ヶ月と8分前に行って、のんびり列車に乗り込めばいいわけで 博士たちはそこまで分かってなかったか、何度も一ヶ月を繰り返す時間がなかったのかな
ああごめん、並行世界と、実世界の時間の流れる速度は同じだって描写があったか…
>>930 再現は可能です
ショーンの脳だけを使ったとは言ってないし駅や列車や車などは脳(記憶)を使わなくても
事前にインプット可能
コルターは可能な限り集められインプットされた情報からコンピューターが計算したもっとも
蓋然性のある過程をバーチャルの中で観察しているだけです
「ソースコードはタイムトラベルではない」のセリフは観客とコルターを混乱させるためのミスリード(嘘)です
なんで映画を見終わった後になってもバーチャルだと思い続けてる人がいるんだろうねw
別の映画を観たか頭がおかしいからじゃないのw 最後まで観てもバーチャルw
というか「最初から最後まで平行世界以外の可能性は全くない」と思い続けてる人こそ「映画のどこを見てたの?」なんですがw
ストップモーションのラストシーン(仮)が あまりに素晴らしかったからな。
ストップモーションで素直に感動出来た幸せな人=最後までバーチャルだと思い込んでたおめでたい人 ですね
ストップモーションは平行世界じゃ起きえないから邪魔なシーンなんだとさw
邪魔というか、ストップモーションのとこで「あれ?二段(三段?)落ち?」と思うのがフツー で、けっきょくそのまんまw 「映画通ほど騙される?w」はいいえてミョーかもだ
そのまんまだったな。 エピローグは蛇足ってか駄作になったw
まぁメールを読むグッドウィンのくだりさえなきゃ バーチャル(笑)と解釈するわずかな可能性はあったんだけどなw
コルターがメールをうったのがバーチャルで受け取ったグッドウインは平行世界(笑)という可能性はあるね
平行世界オチで 脚本家も過去に遡ることを考えると平行宇宙という発想になると明言し 監督まで同じように発言してるから 平行世界(笑)とか言えちゃうのは「私は馬鹿です知能が足りません」 という自己紹介なだけだな バーチャルwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
平行世界オチじゃないの?
>>上のほう ショーンの記憶だけを頼りにって前提は完全に間違ってるから、ちゃんと映画ミロw 犯人しか知りえない部分については ? となるのが伏線だ
>>931 自己の独自解釈を混ぜて断定するなカスw
これ平行世界だな→平行世界でした
「犯人しか知りえない部分」で「平行世界?」と思わせ 爆死以外の不自然な死やブロックノイズやストップモーションで「やっぱバーチャル?」と思わせる 「ソースコードはタイムトラベルではない」のセリフは「それ以外?」と思わせるミスリード 結局オチなしの奇妙な映画 バーチャルが最も現実性がたかいこともポイント 死んだ脳から取り出せた以外の情報としか思えない部分をバーチャルで再現することも 平行世界(w)にいくことが火星に行くレベルだとしたら近所のコンビニに行くレベル
>「ソースコードはタイムトラベルではない」のセリフは「それ以外?」と思わせるミスリード コレに関しては、映画の経過(結論ではない)では、過去に実際に戻ってるわけじゃなくてバーチャルに過ぎないってことのダメ押しにすぎないよ なんで前後の文脈を無視してそこだけ取り出すのか意味がわからない もしかして、映画見てない?
ミスリードは無いよw バーチャルwwwwwwww
作り手もエンディングをいじってるうちに整合性取れなくなったみたいなオチだったりw
エンディングも並行
>>952 「前後の文脈」っても「バーチャル?」→「平行世界?」→「それ以外?」って一本線ってわけじゃない
「ソースコードはタイムトラベルではない」で「それ以外」の可能性が出てくるということ
(それが何かはわからないし結局単なるミスリードだったとわかるのはラスト)
まああなたのようにそれに気付かず単なるバーチャルと思わせるミスリードだと思った人が多いんでしょうけど
わざわざ「ソースコードはタイムトラベルではない」という言い方をしたのはコルターも観客もその時点で
「バーチャルかと思ったらタイムトラベル?」と思ってるから
だから、映画をみればわかるけど、「ソースコード イズ ノット・・・・タイムトラベル」と否定が強調されている
>>910 レスの流れ読んでないね
「SF的」に平行世界以外のタイムトラベルがあり得ないと言ってるわけじゃないよ
言ってるのは「ソースコードはタイムトラベルではない」のセリフについて
このセリフが正しい(嘘を言っていない)場合、博士はコルターが平行世界に行ってるとは
思っていなかった
「過去の平行世界に行く=タイムトラベルではない」なんて話は「SF的」にはないから
>この作品では、そういうルールとして設定されていないけれども、極初期のSF小説ではタイムトラベルとは
>「同じ時間軸線上を移動するもの」だったんだよ。
>
>SFのテーマとして、まずタイムトラベルというものが書かれて、それが当初は「同じ時間線上で移動する」
>ものだったからこそ、「じゃあ、そこに矛盾が発生する可能性あり」 という指摘がされたわけ。
>でなければ、「パラドックス(論理的な矛盾)」なんて言葉は生み出されなかった。
典型的な誤謬の歴史観だね
というか意味がないね
「平行世界」の概念(アイデア)がない時代には「タイムトラベルとは同じ時間軸線上を移動するもの」
という概念自体ない
いみじくもあなたも言ってるように、SFがタイムトラベルを描きはじめた時点で平行世界の概念が既に
一般的だったら「タイムパラドックス」という言葉すら生まれなかった
>で、そのパラドックスの回避方法が様々に編み出されていった、もしくは外部から概念を持ち込んで >解決していったというのが、SF(主に小説で)の歴史だよ。パラレルワールドも量子論からの持込の類い。 どうでもいいことだけどそれもなんかおかしい SFは文字通り科学を扱った創作で作者が第一線の科学者だったり、現実に先行することもめずらしくない だから「外部」だの「持ち込む」だの無意味 あと平行世界のアイデア自体は量子論とは関係なくあって量子論によって「え?マジ?w」って感じ >「同じ時間線上を移動した」とき、いかに矛盾を生じさせないかを考えるのは、りっぱなSF分野での >アプローチだし、必ず平行世界という解釈で終わらせるなんてのは逆におかしい。 >解決方法をひとつに限定するのは、創作の思考と幾つもの可能性を捨てていることになるし、それは >SFとしての態度じゃない。もちろんガチガチのSFであるかどうかは、この映画の価値とは関係ないけど。 繰り返すけど「SF的」に平行世界以外のタイムトラベルがあり得ないと言ってるわけじゃない ただ今のところ平行世界を設定しないタイムトラベルはどうがんばってもタイムパラドックスが生じる タイムパラドックス解消のギミックとして平行世界が至高ってことではない >例えば名作として名高い「夏への扉」だって「輪廻の蛇」だって、平行世界で解決してないよ。 これもよくわからないけど「解決しない」のは文学として?それともSF的考証として?
作品を疑うよりまず自分の頭を疑うべきw
タイムパラドックスが生じようと整合性が取れなくなろうと、心情的にオチた感があれば 映画としてのエンディングはオッケーだと思う。
>957、958 >>「平行世界」の概念(アイデア)がない時代には「タイムトラベルとは同じ時間軸線上を移動するもの」 >>という概念自体ない いや、ほんとうに同じ時間軸じゃないとストーリーの意味がなかったんだよ。 過去を変えたいからタイムトラベルをするとか、もしくは、過去で行ってしまったことが現在に影響して なんらかの現象が起こっている、っていうのがストーリーの発端でしょ?時間モノって。 あと例えばタイムパトロールものなんは、人力wでタイムパラドックスを防いでいるわけで。 >>いみじくもあなたも言ってるように、SFがタイムトラベルを描きはじめた時点で平行世界の概念が既に >>一般的だったら「タイムパラドックス」という言葉すら生まれなかった 平行世界なんて概念は一般的じゃなかったんだよ。 いわゆる死後の世界だの、異世界はあっても、平行世界という類は思いつかれてなかったんだよ。
>>SFは文字通り科学を扱った創作で作者が第一線の科学者だったり、現実に先行することもめずらしくない >>だから「外部」だの「持ち込む」だの無意味 これも残念ながら勘違い。ほとんどは科学者ほどの知識はない。まぁ最近は増えてきてるけどね。 それに、既に70年代においても「SはサイエンスのS」じゃない。ニューウエーブ運動とか知らないのかな? もっと近いところでは、スチームパンクもあるけど、あれも科学を扱ってなんかないよ。 >>タイムパラドックス解消のギミックとして平行世界が至高ってことではない これはまったくそのとおり。だから平行世界以外の解決で収めている傑作がいろいろある。 >>これもよくわからないけど「解決しない」のは文学として?それともSF的考証として? 絶版でもないし、まったく難しくないから読んでみるといいよ。 この2作では平行世界は持ち出されてないから。
>960 自分もそう思ってる。それとは別に矛盾は矛盾だと思ってる。 だから散々議論されているけど、自分は開幕当初バーチャルだったものが平行世界オチへ ツイストした作品だと思ってる。
理論物理学者のミチオ・カクも太鼓判の並行宇宙映画なのにww
>>964 なんか権威というほどでもないし、オカルトというほどでもない微妙な先生だね。
>929
>>1 すら読めない池沼w
つまらない煽りを入れる前に、ちゃんと
>>1 のリンク先を確かめてみたら?
>>965 並行宇宙が題材の映画だからシャシャってるだけじゃね?w
>>956 それ単なるセリフ
なんで前後の文脈無視なの?
あなただけが異常で、どうでもいい部分に引っ掛かりを感じてるだけ
ちょっと普通の読解力不足。
もしかして、ネットでタダミでもしたクチ?
バーチャルみたいな平行世界みたいな
普通に、(予備知識もなく予断もなく)見てたら、始まりはバーチャル
バーチャルではあり得ないな、本当に過去に行ってるのか?
って考えるのが自然。これは観客もコルターも同じ。
>>968 だから、博士のセリフは単なるセリフなのは間違いないが、どうでもいい部分ではない。
タイムトラベルではない、と断言するのは観客に対してもじゅうぶん意味があるセリフだよ。
そもそも、映画に「どうでもいい部分」なんて存在しない。
>>970 おまえだけだっての、そのおかしなこだわりで粘着してるのはw
あそこは、パラレルリアリティっていうコンピューターの疑似体験の説明にすぎない。それ以外ないから。
>>971 あのね。
脚本家っていうのは、セリフ考える時にそのセリフが観客にどうゆう影響を与えるか、常に意識して書いているもんだよ。
コンピューターの疑似体験だという説明なら、もっと映画の早い段階でなされるべきだろう。
このセリフが出てくる時点で、すでに観客はバーチャルではあり得ないことに気づいている段階だし、
コルターがジャンプ先でクリスティーナや乗客を救うことが出来れば現実でも救えると勘違いしているように、
観客にもタイムトラベルのように過去が変えられると勘違いしている人がいる段階なんだよ。
そこで「タイムトラベルではない。」というセリフが出てくれば、嫌でも観客に対して影響を与えるだろうが。
もっと、映画鑑賞能力を鍛えたほうがいいよ。
今日初めて観たが、わからんことだらけ。 過去ログ読むのしんどいので一つだけ教えて。 この映画の現実部分でシカゴの町はすでに爆破されてるんだっけ? 列車の後に都市爆破の連続テロが起きるって言ってたから、すでに シカゴは吹っ飛んでるのがこの映画の現在だと思うんだが、 結局主人公の働きのおかげでシカゴの町は救われる分岐宇宙が一個生まれたってことで、 主人公を送り出した側の現実は何も変わってはいないって解釈でいいの? しかしその解釈だとこのミッション自体の意味って何なのかわからんのだよね。
朝起きたテロの犯人がシカゴ爆破を予告しているので その日のうちに拘束しようとして まだ日の高いうちに拘束できて事なきを得ただけだろ シカゴ爆破予告がニュースになって 逃げ惑う車の列で高速が大渋滞してたのに 観てなかったの
>>973 冒頭の閉ざされた城の時系列は以下
・朝の通勤列車がテロにより爆破されてる
・今度はChicago市内で爆弾テロを起こすという予告がされてる
この状態でまだ第二の爆破は行われていない
第二の爆破を阻止するためにソースコードをつかって犯人を突きとめようとしているのが映画のスタート時点
映画最後の状況は以下
・冒頭の世界では第二の爆破がソースコードで阻止された
・ラストシーンの世界ではコルターによって阻止されたので第一の爆破さえも起きていない
あー 爆破予告あったんだっけ なぜかすっぽり抜けてた ありがとー も一つだけ聞かせて。 ミッションをやるための意識は、いったん分岐宇宙に飛ばされたら,現実の肉体が 死んでも生きられるってのがラストから読み取れるけど、主人公はそうなるって 知ってたんですか?列車のみんなを笑わせようとするのは世界があの時点で永久に フリーズするのだと思ったんだけど
>>976 最後にコルターが振る舞う行動の数々は残り8分間の人生を悔いなく過ごそうとしてのものだと思うが
自分の人生は残り8分だが その後には別の未来が作れると信じての行動だろ 結果的にそっちの世界で生き延びたってだけで 自分の予想が外れていた場合でも 最後はみんなで最高の8分間をってのがコメディアンとの賭けだろ フリーズしたのは現実の方のコルターが死んだから
>>976 まずソースコードで飛ばされるスタート地点は”すべて一緒”です
変わるのは飛んだ後に観察者がコルターであり、見方や行動が変わるので違う選択肢を取った平行世界に分岐していきます
ここからは映画を見て考察した感想だけど、8分以降もその世界は続いていると思われる
コルターがソースコードで引き戻されようと、死んだコルターや生き残ったコルターの存在する平行世界として時間が経過していくと思われる
ラストシーンのストップモーションはオリジナルのスタート地点の世界のソースコードを停止した視点の描写
そのまま続くのは奇跡でも何でも無く、他の失敗したミッションでも8分後は平行世界として存続していただけ
こう考えると映画全体として比較的矛盾しない内容になる
ナルホド あくまでも結果的に生き延びただけなのね 他にも細い疑問あったけど、も一度みなおして来るわ いや、なかなかよくできた映画ですねw
? なるほど凄くよくわかりました ありがとう
>>973 他の人も言ってるように時系列を見逃しているらしいけど最後の疑問は至極当然
最初にコルターの意識を過去に送った「現実」が固定だと思い込んでる人がいるけど
平行世界が常時分岐してる前提だからコルターが8分後に戻った世界が行った時と同じ
「現実」であることはあり得ない
仮にあり得たとしてもそれを確認することは不可能
ジャンプ時の時系列の乱れたフラッシュバック風のイメージはその象徴だろう
何が事実で何が事実でないのか、どれが自分の経験とでどれが他人のそれなのか
つまり映画の中では最後でたまたま列車爆破を阻止してシカゴの街も救ってショーンの体も
彼女もぶんどったコルターがいけしゃーしゃーと生き延びた「現実」を描いてるだけで
同時に列車爆破も街の爆破も阻止できなかった世界も無数に存在する
人が何をしても何をしなくても何をした現実も何をしなかった現実も必ず存在する
人が何をしたり何をしないことに「意味」はあるのか?
その答えを出せた人はいない
>>961 >いや、ほんとうに同じ時間軸じゃないとストーリーの意味がなかったんだよ。
>過去を変えたいからタイムトラベルをするとか、もしくは、過去で行ってしまったことが現在に影響して
>なんらかの現象が起こっている、っていうのがストーリーの発端でしょ?時間モノって。
だからそんな話はしてないし無意味だと言ってるんです
「同じ時間軸」しかないんだから「タイムトラベル=同じ時間軸」という発想自体ないんですよ
男しかいない世界では人=男だから男という概念は存在しない
女がいるから男という概念がある(必要になる)んです
>平行世界なんて概念は一般的じゃなかったんだよ。
>いわゆる死後の世界だの、異世界はあっても、平行世界という類は思いつかれてなかったんだよ。
「平行世界という概念が一般的だった」なんて言ってないし、一般的じゃなかっただけだから
「思いつかれてもいなかった」わけでもない
「死後の世界」も「異世界」もタイムトラベルとは関係なし
>>962 >これも残念ながら勘違い。ほとんどは科学者ほどの知識はない。まぁ最近は増えてきてるけどね。
>それに、既に70年代においても「SはサイエンスのS」じゃない。ニューウエーブ運動とか知らないのかな?
>もっと近いところでは、スチームパンクもあるけど、あれも科学を扱ってなんかないよ。
なにを根拠に勘違いだと言ってるのかわからないけど科学者でSF作家ってのは昔からザラにいるんですけど
読めばかわりますよ、面白ハードSFはやっぱそういう作家ですから
あと二行目三行目はなんでそんな話が出てくるのかさっぱりわからない
>これはまったくそのとおり。だから平行世界以外の解決で収めている傑作がいろいろある。
念のため言っとくけどそういう「傑作」は物語を「解決」してるけどイムパラドックスを解決してるわけじゃない
>絶版でもないし、まったく難しくないから読んでみるといいよ。
>この2作では平行世界は持ち出されてないから。
だからそういうことじゃなくてw、「平行世界で解決してない」の「解決してない」の意味を聞いてる
SFは「科学的」である前に文学だから文学として「解決(完成?)」してないと意味がない
「夏への扉」や「輪廻の蛇」がそういう意味で「解決」してる名作だけど、だからといって「タイムパラドックス」が
「解決」してるかどうか別
「平行世界を扱わないトラベルもの」が名作であることと、平行世界がSFのギミックとして優れているどうかは
関係がない
そうそう、分岐世界が前提だと、主人公を過去に送る時点で、送らずにテロが 成功してしまう世界も同時多発的に存在せざるを得ないというジレンマがありますよね でもそこはそれ、とりあえず《この自分》が存在する分岐世界がよけりゃいいやって いう利己主義で許されるかな。
未来からきた「誰か」にいつどこでなにをされるかわかりませんけどね だいたい他人の体と人生をのっとった「自分」ってなんなんでしょ コルターは妙に納得した感じで映画は終わったけど
>>972 キミには、半信半疑って概念が欠落してるよ
真偽不明で進んで、最後に確定する構成でしょこの映画は
観客が並行世界としっかり理解していて、最後も並行世界でしたでは映画として成り立たない。
博士のセリフは犯人探し以外をしてもムダなことだということのダメおしにすぎない。
コルター以外は、いちぶの可能性もなくバーチャルとしか思ってないってこと。
>>987 真偽不明で進んでいって、最後に確定する構成であることに異論はないよ。
観客が、途中から並行世界としっかり理解できるとも思っていない。
レスする相手を間違ってるんじゃない?
私はあなたが博士のセリフに対して「どうでもいい部分」とか「バーチャルだと言う説明、それ以外ない」
なんて決め付けていることに異論を唱えているだけ。
むしろ、なぜそんなにも頑なにセリフの効力を認めたがらないのか不思議。
この映画で「タイムトラベルではない。」 「並行現実」 という重要なキーワードが出てくるのはこの部分だけ。
博士の意図に関係なく、脚本家がここに映画を読み解くヒントを置いたことは明らかでしょう。
そういえばエンゼルハートって他人の魂を乗っ取っている《私》の話だったっけ この映画では主人公に記憶の連続性があるから少なくともアイデンティティの混乱は ないですね
>>988 博士の意図に関係なくってなら、少しはわかる。
ただし、この映画、SF知識を持ってる人前提じゃないと説明不足になってる映画なのは間違いないので
全部、劇中で説明してるわけじゃないでしょ。
まさに平行現実ww
>>990 まあ少しでも理解してもらえて嬉しいよ。ここは自論を絶対曲げない人ばっかだからwww
そうだね、この映画 良く言えば観る人にある程度解釈を委ねている、悪く言えば全くの説明不足というか、そもそも設定すらちゃんと固定していない。
だからこのスレも相変わらず賑わってるし、今は「ネットで話題沸騰」なんてのが二次宣伝になったりするから、わざと議論の余地を残しているのかもね。
解説も読まず、ネットの意見も見てみない人には見終わったあとになっても何だか分からないけど面白かった程度の理解の人 多いんじゃないか?
993 :
名無シネマ@上映中 :2012/07/09(月) 23:17:27.72 ID:ajFxojNO
>>989 あれは乗っ取った人間(ショーン)になりきることが目的だね
犯罪者が自分に似た人間を殺してその脳を使って過去の平行世界にジャンプ
その人間になりきって逃げ延びる・・とか
テレビシリーズでありそうなエピ
>>992 映画の尺に収まりきれない部分を上手く解決出来ずにストーリーの流れだけ優先して仕上げただけじゃないかな
悪く言えば煮詰め切れて無い脚本だし、良く言えばこの尺で無難に納めたとも言える
まだ若い監督だし映画の総評として十分面白い映画だからこれで良いんじゃないかな
まだまだ次回作を撮れる年齢でこれだけの映画作ってくれたんだから次回作が楽しみで仕方が無い
平行世界に電送できるコルターの意識は何度でも再生可能? つまり現実の肉体さえ生きていれば、電送意識は何度でも作り直せる? 平行世界で死んだコルターは、本当に現実に戻っていたのか。本当は 平行世界で死んだままで、新たな電送意識が再生されたんじゃ? でもそれだと、平行世界での失敗の経験が蓄積できないから、映画の描かれかたと 相入れなくなるけども、もしコルターが平行世界で死なずに生き続けたら、コルターの 電送意識はこの現実世界に戻って来ないわけでしょう。そうした場合は新生コルター意識を 作って送り直す必要があるよね?
>>995 ラストシーンだけどソースコードを停止された世界のコルターはしっかり死んでる
平行世界の分だけソースコードで飛ばされたショーン/コルターが存在していてそれぞれ意識がある
ソースコードで8分間同じ意識を共有していたと言うだけで、ラストの生き残ったショーンと元のショーンは別の世界の意識と考えるのが妥当
観客の視点からだと1個の意識がつながっている流れで見えているだけ
平行世界と言う視点から見たらコルターはしっかり最後に死んでるし、生き残ってる世界もあるというだけ
最後のミッションでグッドウィンがカプセルを開けた時 寝言でも言ってるみたいに口がむにゃむにゃしてたから 現実と平行現実で意識が同期していると考えるのが妥当
意識とかいうからよくわからなくなる。霊魂が行き来している。 この映画の中心部分はSFじゃなくてオカルト。
>983 なんかかみ合わないまま、お互いが同じことを言ってるような気がしてきたw っていうかお互いの見てきた、読んできたものが違うんだからしょうがないか。 ひとつ疑問なのはSF作家に科学者がザラにいるなんて、ちょっと俄かには認められないなぁ。 もしかすると、エンジニアとか工学系の人まで含めてるのかな。 >>あと二行目三行目はなんでそんな話が出てくるのかさっぱりわからない いや、前の発言で>>SFは文字通り科学を扱った創作で って書いたでしょ?それへの反論 >>念のため言っとくけどそういう「傑作」は物語を「解決」してるけどイムパラドックスを解決してるわけじゃない これはまったくそのとおり。「夏への扉」では、パラドックスにならないよう伏線を張っているよね。 >>だからそういうことじゃなくてw、「平行世界で解決してない」の「解決してない」の意味を聞いてる ん、だから、物語のつじつまあわせに平行世界をもちだしていない。ってこと。ここは同じ意見だよね。 >>「平行世界を扱わないトラベルもの」が名作であることと、平行世界がSFのギミックとして優れているどうか これも100%同意。
霊魂は行き来してないな
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