ミッション:8ミニッツ SOURCE CODE 2
1 :
名無シネマ@上映中 :
2011/11/03(木) 08:29:37.87 ID:laJcXyFm
2 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 10:56:22.43 ID:IMLrYpi+
スレ立て乙 テンプレを作るのはなかなか大変そうだね。
3 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 13:11:48.64 ID:x9wlv73A
前スレでは例の平行世界バカが 延々と一人で対話を続けてるけど こっちでもやるんだろうな 明らかに心を病んでいて気持ち悪いんだよ、あのキチガイ
4 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 15:08:13.89 ID:1A64BoUM
5 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 15:12:07.71 ID:tm5uc+9H
前スレ
>>992 です。
御忠告頂きましたが、最初から読み返してみました。
確かに疲れました。
10日も前からもめているんですね。
映画自体は、とても楽しめましたが…
6 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 15:26:09.07 ID:UPnrLuUj
平行世界馬鹿じゃなくて、仮想現実馬鹿じゃないのか? 俺は少し、雲の向こう約束の場所を思い出したな。
7 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 15:33:59.23 ID:pYBjxC4X
―ミッションって何ですか?
テロ犠牲者の死ぬ8分前の意識に入って情報を収集することです。
―プログラムってなんですか?
テロ犠牲者の最後の8分間の意識に入りこめるプログラムです。
―ソースコードってなんですか?
テロ発生までの8分間の平行世界にアクセスできるものです。
―カプセルはどこにあるんですか?
ソースコード内部です。脳が一部だけ機能しているコルターの自分なりの明示化(想像)です。
―エンディングはどうなったんですか?
列車の爆破を阻止した平行世界のショーンの中にコルターは存在します。
列車テロが起きた世界Aのラスト(現在)と列車テロが阻止された世界B(過去)のラストの二段オチです。
―メールを受信したグッドウィンはどこのグッドウィンですか?
列車の爆破を阻止した世界(B)の朝のグッドウィンです。(世界Aで列車テロが発生したくらい)
―最後のコルターはなぜ死んでないんですか?
列車の爆破を阻止した世界(B)ではミッションはまだ行われておらず待機中です。
ショーンの中の意識だけのコルターとソースコード施設の何も知らない本体が同時に存在します。
―ショーンはどうなったんですか?
死にました。1.列車テロの犠牲(世界A) 2.列車テロを阻止するための犠牲(世界B)
―コルターは都合がよくないですか?
いいえ。彼は世界Bを作ってショーンに体を返して死ぬつもりでした。それがあの決意の表情です。
―すべて仮想現実ってことはないですか?
ありえません。
>>1 の公式サイトのプロダクションノートを読んでみましょう。
映画の題字の時点で平行世界確定→
ttp://annyas.com/screenshots/updates/source-code-2011-movie-title-typography/
8 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 15:41:03.65 ID:DheAbdbw
列車が2階建てだったり すれ違う別の列車が巻き添えを食ったりってのも比喩なんだろうね。
9 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 15:44:53.17 ID:Yj6H1z3s
クソ邦題に決めたヤツ、とりあえず死んでくれ
>>8 二回目くらい列車でのクリスティーナとの会話
so, what do you think, am I on the right track?
それで、私は正しい道に乗っていると思う?(これで良かったと思う?)
It's the same train. but It's differnt.
同じ列車だよ。でも違うんだ。(同じだけど別の列車なんだ)
deep. I hope it's different.
深いわね。変わって欲しい。
I feel the same way.
でも最初からつながっていた気がするの。(直訳だと「同感です」)
クリスティーナの人生の転機と
ラストの世界の分岐がかかってる大事な会話。
結局映画通ほど騙されるって、どこがどう騙されるの? ものすごく斬新なオチもテンプレ破りもない、ごく普通の映画だったんだけど… それから個人的な感想だけど、ラストは 『乗客みんなが楽しく笑って、大尉が恋人とキスしている幸せな時間が永遠に固定される。全員が死んだという現実は変えられないけど、大尉の中ではその幸せな時間は確かに存在する』 の方がきれいにまとまらなかったか? 後のパラレルワールドの説明なんて、蛇足でしかなかったんだけど。
12 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 16:33:51.64 ID:mJ6QytP5
前スレで延々と持論を述べていた奴についてだが、 なぜ誰も聞いていないにも関わらず書き連ねて伝えようとするんだろうな。 自分がそう思ったのなら自分の中で留めておけばよいだけだと思うんだが。
>>11 ラストを静止画で止めるかどうかとパラレルワールドの説明は別の話だよ
博士は最初からパラレルワールドにアクセスするって説明してるし
パラレルワールドだから何を変えようとこの世界に影響しないので無駄な行為だとも言ってる
逆に考えてみよう
静止画の世界でショーンのソースコードからのコルターの接続が切れるとする
あの世界は上記の説明通り仮想でも何でもないので当然静止画なんぞで終わるのはおかしい
1.ショーンの意識が復活
2.死ぬ(意識の無い抜けがら的な意味)
3.コルターの意識が継続する
結末を考えるとこんな感じになる
監督が選んだのが3なだけだ
もし静止画で止めたいラストにするなら、作中でソースコードで体験してる映像をモニターできると言う設定があれば可能
グッドウィンがコルターを殺した時点でその世界ではモニター画面が止まるので静止画ラストに出来ると思う
14 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 16:45:56.51 ID:jAlQ+8Ep
とりあえず、今年一番面白かったぞ。 ボウイの息子…親の才能をいい意味で受け継いでるな。
大尉が「今度はピザを送りつけてやる」って悪態ついてたけど、 実際にやったら博士慌てただろうな。
「慌てるのは異なる現実の完全に別の私」 「私は驚かない」 「ピザを受け取る私は驚き慌てるだろう」 「やはりやめてもらえないか」
コルターは、何でグッドウィンのメアド知ってたの? 伏線あったっけ?
列車の中で死亡報道を聞いて動転して 現実の世界に引きずり込まれる時に グッドウィンがフルネームを名乗ったのを 思い出した(私はコリーン・グッドウィン大尉です)との ネリス空軍基地の制服組ってこと以外はなかったな
コルターは脳がグッドウィンのPCと接続されてチャットしてるんだから、 グッドウィンの個人情報知りまくりなんじゃないの?
コルターはソースコードの一部だし グッドウィンが見てる画面はソースコードのGUIだろ
>>14 そうだよ、そうだよ、面白かったしラストのどんでん返しなのも良かったよ。
なんでこんなに哲学的展開になってるの、アインシュタインでも説明つかないんじゃ無い…
>>17 法人や公的機関のアドレスは、個人名の後にその組織のURL続ければ届くんじゃ無い。
コルターも軍人だから、名前を基地を特定出来たので判ったんじゃないかな。
勿論グッドウィンの携帯は軍から支給された物、と言うのが前提だけど。
いま横浜ブルクで見てきた すげえ面白かった パンフ売り切れだったから、わざわざ109まで歩いて買ってきた
>>11 あの静止場面でこれでラストだって騙されなかった?
騙されなかったら貴方は映画通じゃなくて普通の人w
>>10 そのシーンのスティーブンの台詞は全部独り言だよ
噛み合ってない会話が、見終わった後で振り返ると二人の運命を暗示してたのが分かる
っていう上手い構成
>>26 もちろんそうだよ
シーンの会話は成立してないけど
物語上としては成立してたってだけ
各シーンの字幕のつけ方がだいぶシビアな映画だよ
なんでもかんでも「プログラムの中」みたいにMADにするようじゃダメなんだ
>>25 うん、自分もそう思った。
静止画でナレーションが入っている時「きれいな終わり方だな」とおもった。
その反面、グットウィンへのメールのシーンが無意味だったな…とも思っていたが。
グットウィン左遷END
これラストシーンが蛇足っていうか、ラストのナレーションが蛇足なんだよ あんなナレーション入れたせいで、見る方の解釈が狭まっちゃってる
例のキチガイがスレ主気取りで テンプレっぽいものまで作ったが 完全スルーかw 果てしなく哀れな奴ww
みてきた まあまあ面白かったけど、映画通ほど騙されるって文句に騙された感あるなww 驚愕の展開!を期待してしまったから「あら?」って感じだった。 まああのCMがなければ観ることはなかったけどね
映画通っていうか、 オープン・ユア・アイズ、バニラスカイ、ジェイコブズ・ラダー、シックスセンス、マトリックスを 見ているとラストは騙されますよってこと?
俺が監督だったらストップモーションにWhat a Wonderful Worldかなんかかぶせて終わりにしちゃう。 うん、やっぱり監督は無理だな。
まだ観てないけど、メメント好きの私には合いそうな映画だ
ジェイコブス・ラダーは深刻な問題を告発するのにそのままだとまずいから 夢オチつかったんじゃないの?
インセプションみたいに ロジックありきの作品じゃなくて 意外とわかりやすくて、 人情話寄りの作品でよかった。。。。 と思ったけど、 ここの前スレとか読んでると。。アレ? そこまで考察できるのかと。 なんかこの作品に対しての感想 間違ってる?
並行世界の話をしてる奴をキチ指名してる奴が最もアレな件w
>>37 どっちにも開かれてる映画なんじゃない?
自分も人情寄りの話だとは思ってるけど
あれっ また「平行世界」じゃなくて「並行世界」と書いて 別人のフリしてるぞ キチガイが
真のテーマは「人間顔じゃない、中身だ」
真のテーマは「きっとうまくいく略奪愛」
>>35 うん、「メメント」は良かった。
映画造りの常識を覆す作品。
ラストのラストにて「そうだったのかっ!!!」と、膝を叩いてしまう作品。
話し合いそうですね…
今日観てきて前スレ途中まで見たけど何なんだアレは。 ウンザリして見るのやめた。 ストップモーション〜ラストは蛇足っちゃ蛇足だが 全体的にはとても楽しめた。 親父への電話の所でボロ泣きしてしまったわ。 しかしヴェラファーミガは軍服着ててもエロい(*´д`)
バタフライエフェクトを超えなかったけど面白かった
そういえば上手くいくまで何度でもやり直すのはバタフライエフェクトがあったね〜 なんかの映画と似てると思ったけど。
バタフライエフェクトも思い出したけど 観てて真っ先に思い出したのは「君のためにできること」だった 吉田栄作の
繰り返しで一番先に思い出したのは 新スター・トレックのエピソードだった。。。
49 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 22:38:42.83 ID:g499j0zL
俺が思い出したのは 志村けんとジュリーの鏡コント
過去を再現したプログラムの中に入って、そこで色々やってパラレルワールドがどうこう って話だと恐竜惑星やジーンダイバーを思い出す
もう10日になりますが、自分の解釈(仮想現実w)は引っ込めて一切書かず、 監督や劇中の博士が平行世界と明言している事には完全黙秘を貫いています。 >57 :名無シネマ@上映中:2011/10/23(日) 18:21:42.33 ID:oGAsWA2n >馬鹿が並行世界とか言い出したwww >もういいから文系ww
>>51 あんまり相手にすると居座るから刺激するな
あーあもう可哀想な子が来たよ・・・ もうここへは来ないよさようなら(´・ω・)
55 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 23:13:00.19 ID:cVS2yrY3
ジョニーは戦争に行ったをもとに恋はデジャブを詰め込んだ凡作かな 話の推進力が2つあって途中でひとつが解決しちゃうからエンディングまでが消化試合。 ただ一番最初の気が狂いそうになる閉塞感と自分がどういう状況にあるのかわからないのに 記憶テストをさせられるイライラ感はよくできてたとおもう
56 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/03(木) 23:14:33.50 ID:WHRo/Num
自分の解釈が間違ってるのに 監督も言ってる平行世界論をキチガイ呼ばわりするって よっぽど悔しいんだろうね または平行世界を理解出来ないんだと思うw 誰か図に書いて教えてやれば そしたら一人チャットとか言わなくなるかもよ 少なくとも俺は最初に平行世界って言ってた奴とは違う奴だから パンフも読んだし、ここにあった監督の英語インタビューも読んだ どこにも仮想現実なんて書いてないからw
こういう繰り返しはアニメやエロゲで散々やってるけど、 脚本や演出でいくらでも面白くなるね あと、「ジョニーは戦場に行った」の影響も多いね
>>48 TNGだと、ParallelsとかCause and Effectあたりかな
スタトレ見てたら、この映画の予習は十分という感じだけど
ついでにやりすぎなエピソードも見てたりw
コレはほどほど良いところで終わってるんじゃないかと思う
面白かったよ
ウルトラゲーマーで哲学科卒の監督だから アニメ()やエロゲ()なんて知ったこっちゃねーだろw ひとつの解釈しかできないように作ってあって 脱線した奴が馬鹿に見えるのがいい
おもろかったー 月に囚われた男に続き、ロジックが整然としたSFミステリでありつつ、人情味溢れたドラマでもあり、地味に傑作だった オチに納得が行かないかった人は順列都市っていうSF小説読むことをお薦めしたい 映画通ほど騙されるっていうのは、あのオチよりもショーンが犯人かも?と思わせるミスリードのことな気がするw
別にエロに限らなくてもこの流れはゲームそのものだろ
もろシュタゲの影響受けてたしなw
平行世界ものは理屈がわかってもどうも感情がついていかないんだよなあ。 ただ一つで取り返しがつかないたった一つの世界だからこそ愛しい、から抜けられない。 「神はサイコロを振らないんだ!」って駄々こねながら墓にはいることになりそな自分…
あの自転車に乗ってチェイスする展開があると予想したのは 俺だけではないハズだ。
>>57 あにめ、えろげの繰り返しネタにも元ネタがあると何故考えられないの?
>>63 >もろシュタゲの影響受けてたしなw
だって、ヒロインの名前がクリスティーナだよ。
絶対確信犯じゃん。
何か勘違いしてる人が居るみたいだけど ラストの銀のオブジェに写るコルターの顔はショーンで その後の実像の方はそれまでのコルターからショーンに変化してる つまりラストの未然にテロが防止する事が出来た世界では コルターがオブジェを見た時点でショーンはショーンとしての意識を 取り戻している 多分ソースコードが8分過ぎても再現できたのはそこまでって事 ラストの世界ではショーンは死んで無い事になるから ショーンにコルターの意識を移せないし ラストの世界でも死にかけのコルターが軍施設にいてパラドックスが起こる 映画通が騙されるってキャッチは ラストの世界でコルターがショーン姿のままこれから生きて行くで有ろう事を ミスリードしているって事
主人公に目が二つあって口がひとつあったりねw もろシュタゲだったわ〜w
>>66 いや別に、これが日本の萌え文化に影響受けてるとかいう話じゃなくて、
その辺でも定番になってるくらい使い古されてるネタだって言いたかっただけだよ
ヒロインの名前はおそらく偶然だろうし
>>68 変化してないw
最後の最後までコルターはコルターのまま
鏡状態のオブジェに寄ってエンド
上書きコピーでショーンは死んだ
それが監督の意図であり解釈
ソースコードは8分以上稼動してない
コルターが死んだ時点でストールしてる
>>69 シュタゲやってみろよ
並行世界、時間、メール、ヒロインの名前…共通項多すぎるぞ
>>73 鏡の中に映るのがショーンなのは当然
役名がショーン・フェントレスの反射だから
クリスティーナや他の乗客が見てるのは
ずっとショーン、それを鏡に映すだけで表現してる
ソースコードがストールしたから現実に戻らずに
平行世界に存在できた by 監督
ショーンは死んだ by 監督
勝ち目なし
やったってw どう足掻いてもヒロインが死ぬとことかシュタゲ丸パクリだよね! すべてのループものはシュタゲが起源だもんね!
補足しとく 銀のオブジェを見るシーンが無駄に長い その後促されて横向いて移動 まで映ってる そもそもオブジェに反射するショーン像自体がかなりボケてるから判りづらいが その後のコルターだった人物像もコルターの特徴が顔だけだが無くなってる 細身ヒゲ濃い→ちょいデブ白面
第二のテロを阻止した世界では グッドウィンって懲罰ものだよね? どうなったんだろ
>>76 コルターとクリスティーナの間を通って
カメラがオブジェに寄っていくところで見切れた後は
オブジェの中にしか映ってない
オブジェに反射してるのは最初から最後までショーン(の体、中身はコルター)
エンドロール後にピザが届くレベルの捏造すんな
>>78 だからもう一回見て来いってば
ちなみにピザが届くのは映画の劇中では無く映画館に届くんだよ
映画館で御注文のピザって売ってんの
勿論コルターは払って無いから有料だがな
見る前の人や他の映画を見に来た人は??って顔だけど
8分見た人はニヤッてする映画館のサービス
はいはい
あらすじから「まあ、SF的ガジェットを使った人情ファンタジーだろう」とタカをくくってて 実際前半はそんな感じで、「脳から再生したプログラムなのになんで爆弾とかテロリストの車とか 知らない情報が出てくるんだ?まあ、人情ファンタジーだから細かい突っ込みはなしってことか」 と思いながらふんふんと見てたら、ラストのシークエンスで並行世界で解釈が落ち着くので 「おお、ちゃんとしたSFだったんじゃん」と(いい意味で)騙された感があったんだけど 静止画以降は蛇足というけど、そこで終っちゃったらそれこそ、物語は感動的だけど ソースコードのシステムの設定が穴だらけでなんだかなあという感じじゃね? それに大事件を阻止するためにタイムトラベルで過去改変しちゃうと もともと過去に行くきっかけが無くなるというパラドックスが生まれるのが物語上の難だけど そこもラストのシークエンスで上手く処理してると思うんだけどな
ただ、並行世界といってもよくあるパラレルワールド系ではないと思う 『自分の中のIF』みたいな感じ
なんだ、平行世界バカ改め並行世界バカの
独り言レス、夕べは午前1時台で終わりか
つまらん・・・
>>82 知性のある人間たちはそれに同意だけど
ここにはひとりキチガイがいましてねw
ジェイク・ギレンホールがギンレイホールに見えた
ショーンの顔ってちょっと犯人の顔に似てた。
たとえば、他のSF映画の『並行世界』だと 現実1 現実2 現実3と あくまでいろんな流れの現実があるのに対し この映画の並行世界は 確固たる現実が存在してそれに対するアプローチとして 並行世界が存在する感じだとおもう
脳内だけの世界を、並行世界という言葉で表現してしまうと それは違う、と思わざるを得ない
今日のNG推奨ID ID:pWlvEh7f
さ、キチガイのお目覚めと共に 一人チャットの始まり〜w
シュタゲって何?
スピードが出ているものから飛び降りて、ゴロゴロってするシーンは山ほどあるけど 今まで見た映画の中でこれが一番リアルだったと思う。 というか実際がどうなるのかわからないので、一番リアルっぽいと納得させる感じがあった。
>>90 シュタインズ・ゲートってゲーム(とアニメや漫画)
>>92 ,93
実に良かったな
怪我の仕方とか、よろけ方とか、あらゆる点で痛みが理解できる画だった。
シュタインズゲートは痛い設定とアニメ画じゃなかったら 買ってたのに…
>>92 >>93 >>96 自分は逆にあのシーン嘘臭く感じた。
あんなにスピード出てる列車からコンクリ?地面に落ちてあの程度の怪我で済む筈ないだろって…
まだ土とか草の上とかだったら分かるんだけど、コルターもその後直ぐに立ち上がって歩いているし、
どんだけ頑丈な体してんだよとおもた。
その辺は軍人だから
見てきた。 予想していた以上に楽しめたんだけど 死人の脳にプログラムを送り込むというシステムが理解できない。 もちろんSFだから現実的ではないのはわかっているが どういう仕組みでコルターを送り込んでるの? プログラムのソースコードなんて過去に送り込めないでしょ。 タイムマシンでもなければ。 違うの?
>>101 死人の脳から過去の記憶データを取り出して構築してる
多分記憶だけじゃなくて、量子力学的な空間的な何かも含まれてると思う 全然よくわからないけど
>>81 おおむね同意で、俺も静止画以降のシークエンスもSFとしての決着をつけるために必要という立場だけど、
モニュメントを前にしての会話シーンがちょっとくどい気がした。
ラスト8分がミッション的にも映画の盛り上がり的にもすごく手際よく一気に最高潮に達したのに、
その後がなんとなくダラダラした感じで余韻が冗長すぎなのが惜しいかな。
全体として好印象ゆえの高望みなんだけど。
自分だったらコルターの意識は8分を超えられず、ショーンの意識が戻って来て、コルターの奮闘は誰も知らない、って設定にするかもなあ。 そのほうが美しいじゃん。 でもダンカン監督はそういう自己犠牲に酔って終わりって嫌いかも。 月のやつでもそんな気がした。
>>103 博士がなんかそんなこと言ってましたね。
字幕だと端折ってるだろうから英語の台詞
探してみるかな。
アイディアはおもしろいけど平行世界が出てくるのは
ちょっと無理があるなあ。
今日有給だったんで1人でフラ〜と見てきたんだけど、面白かったよ。
あのストップモーションで終わってたら 「よく出来た昔の映画」風になっちゃう様な気がする
なんかよくわからなかったな。 宣伝文句の映画通ほど騙されるっていうのも どこらへんがそうなのかピント来ないんだけど
なぜ半死人を使わなきゃいけないか、そこの設定がいまひとつわからんかったな。そこで妄想。 まず前提として、死体の脳から取り出した情報(+あらゆる物理法則やデータベース)を基にして 過去の8分間だけほぼ完全に別世界を再構成できるシミュレーターがある。 (すごい計算能力で、8分間くらいなら現実とは別の可能性をも正確にシミュレートすることができる) でも五感レベルで完全にシミュレートするとなると、現実の肉体に対する影響とか倫理的問題が発生するため、 生きた人間を簡単にそんなシミュレーション世界に放り込むことできない。 (ミッションが終わるごとに記憶を消すとか、明らかに法的にも倫理的にアウトw) そこで、軍人に「死後は遺体を軍の研究に提供する」みたいな誓約書を書かせて、新鮮な死体を研究所に持ってくる。 あとは、こっそり死体を蘇生させてシミュレーション世界に放り込んでしまうだけ。 一度死んだとはいえ生き返った人間の人権を無視することも本当は違法だろうが、 蘇生させるのは「研究上のできごと」であるため軍事機密になり、内部告発されない限りバレようがない。 もちろん博士はシミュレータを動かしてる時しか別世界が構成されないと思っていたが、 実は止めた後も別世界の登場人物の主観としては世界が続いていく…というのは 「意識の連続性がありうべき世界を選び取ってる」という仮説で説明できる(いわゆる塵理論)
>>106 その博士の台詞に反応して帰り道に本屋でペンローズの量子脳理論の本を買ってしまった。
知恵熱でそうw
>>111 シミュレーションではありません by グッドウィン
死者の最後の8分間の脳の活動の記録から
時系列どおりに脳波を再現するプログラム
コルターの脳波を解析+脳波を制御する装置
コルターの脳(ソースコードシステムのメイン)
「8分間だけ平行世界にアクセスできる」
「回路が開いたままの脳と8分間の記録を含む脳を重ね合わせて活用する」
「8分後には何もない」
「コルターが死んだらソースコードは起動すらしない」
完全に別世界を再構成できるシミュレーターはどこにもない
脳に直接電極ぶっさして脳波をシミュレートする感じのものはある
コルターはソースコードの主要部分でただつながれてるわけではない
日本語でおk 「過去の他人の脳の状態」と似通った脳の状態を作り出すことで、意識を他人視点の過去の世界に飛ばせるってことか? まあ脳いじくる操作が必要になるのは変わらんから、半死人を使わなきゃいけない理由についてはあんま変わんなさそう。 理論としてはシェルドレイクの形態形成場仮説に近いな。トンデモだが。その辺が未知の量子力学的効果が効いてくるところかw
>>114 そういう設定なだけ。
シミュレーションではない。
映画の中の描写と説明だけを使って解釈しろ。
シミュレーションで犯人探し()以上のトンデモはないw
8分しかないプログラムで8分以上存在できる屁理屈も通用しない。
映画の中で起きてることがすべて。映画の中の話だからw
>>34 >俺が監督だったらストップモーションにWhat a Wonderful Worldかなんかかぶせて終わりにしちゃう。
オレもそれ思ったw
てか、これの元ネタって何だっけ?
>>111 ドラマ化の企画が生きた人間が飛ぶ話になってるんで、そういう設定にまじでされそう
映画だと面白かったけどドラマは当たらないだろうな、タイムトラベルっぽいSFドラマで当たったのはクオンタムリープ以外ないんだよね
他にも結構あるけどみんな撃沈されてたな
>>116 ストップモーションじゃないけど、悲惨なフィルムのスローモーションに
サッチモがかぶさるのは、グッドモーニングサイゴン。
>>117 タイムトンネルを知らないな?若僧。
12モンキーズもサッチモだな。
>>56 なるほど、仮想現実厨は平行世界の意味すら理解できない奴だったのか
そう考えるとかわいそうだよな
121 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/04(金) 19:16:42.77 ID:VjxHAPNz
意外に面白かったけど、最後のオチをどう受け止めたらいいんだろ? 開発した博士達は単にプログラムとおもってるけど実はパラレルワールドのアクセス装置だった。 ってな感じでガクブル反応で正解なのかな? プログラムでなくて別に平行世界で綺麗なお姉ちゃんと幸せに暮らしました的なハッピーエンドともとれるけどどうなんだろう? 量子力学取り入れた他のSF作品なんかではパラレル同士が干渉すると宇宙が大爆発するような縛り設定あるけど この作品にもそれが適用できるのならガクブルで正解だと個人的には思うのだけど。
仮想現実と誤解するならするでそのまま見てくれればそれで良い そんな確信犯じゃないかと思いだした>制作サイド 死者のまだ活性を残す神経細胞をなんらかのエミュレーションとして構築して そこから決まるある波動関数の収束点にシステム内部の人格を投射する なんてのそのまままともに扱ったら、見る人も評価する人も半減どころじゃないかもね 確信犯じゃなくても、エンターテイメントとしてちゃんと成立させようとしたらこうなりました、みたいな
>>113 単純に脳とソースコードを接続するに際して
脳の方に復帰不可能なダメージを負うんじゃない?
オペは一部しか脳の活動はしてないって言ったけど
機械の中のコルターは頭部にケーブル以外の損傷は無かったし
だから公式には死んだ人間を使ってるのでは?
124 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/04(金) 19:19:51.13 ID:VjxHAPNz
>>117 ど忘れしたけど、イギリスの刑事ドラマもヒットしなかった?アメリカでもリメイクされたやつ
>>122 SF機械なんだから
平行世界を覗く装置を作った
ただしその世界への扉を開くには
死んだ人の脳が必要
世界を覗くには死にかけの脳が必要
で覗けるのは8分だけ
って言えば良いだけ
お話が装置を作った→使ったって流れじゃないから判りづらいし
制作者もどうでも良いと思ってんじゃね?
>サッチモがかぶさるのは、グッドモーニングサイゴン ベトナムじゃないの?ロビンのやつとは別に平行世界があるの?
>>123 「死んでも(しばらくは)回路が開いたままの脳」
としかラトリッジは説明してないからわかんないな
ショーンの脳から8分のデータ抜くにも
コルターの脳にcharge the driverするのにも
これだけで一応説明はじゅうぶんっぽいけど
非合法な実験だから致命傷負った奴を死んだことにして使ってただけじゃないの? いわゆるロボコップ方式 MPが装置の中身見てグッドウィンを拘束するのやめてたでしょ
ラストでグッドウィンがメール受け取ったときの世界では、列車事故起きてなくてショーンも生きてるんだよね。 コルターは、ショーンとシンクロ率みたいなもんが高いから選ばれたんだよね。 でもその世界ではショーンは生きてるからショーンに乗りうつる必要ないのにコルターはなんで待機中なの? もしかして仮死状態(脳はまだ生きてる)人間は全員ああやって、死んだ誰かと適合するかもしれないから保管されてるの?
>>129 先にコルターがソースコードの実験台として死体を連れて来て接続した
事件が起こってコルターとシンクロしやすい被害者を選んだらショーンだった
だからいつか事件が起こるまでコルターは繋がれたまま待機する事になる
新しい死体でも手に入ればまた別で、博士は後半コルターを他の兵士もこうやって利用出来ると脅してたしね
>>129 ・グッドウィンに届くメールはショーンの体を借りたコルターが送信したもの
・ソースコード(コルター含む)に最も合うのが犠牲者の中のショーンだった
・ショーンの体を借りたままのコルターと一度もミッションしたことのないコルターが同時に存在する
・ソースコード=コルターの脳+機械
>>130 脅してないな
「君と似た境遇の他の兵士(死)が
プログラムの一部になることを名誉に思ってくれると確信している」
とは言ってたけど
>>130 なるほど。コルターが先だったのか。
私はそこんとこ理解できてなかったようだ。
ありがとう。
それにしても本当に面白い映画だった。
勢いでサントラ買ってきてしまったw
小説化されてたら買ってこようと思ったけど、されてないようで残念。
クリント・マンセルだったらよかったのになぁ
コルターに時間が無いと言いつつ あの姿で2ヶ月ってのはなんだかなぁ
>>134 犯行声明にあった次の爆破までの時間の猶予の話だからな
コルターがどんな状態でソースコードの一部なのかは関係ない
>>134 グッドウィンがコルターが入ってる装置開けたとき、下半身凝視してたから、オイ、どこ見てるwwwwwとおもたw
>>126 グッドモーニングベトナム・ミスサイゴン・グッドモーニングサイゴン・ミスベトナム
四つの並行世界があるんだろう。
ラストシーンからエンドロールに入るところの音楽が、 いかにも「まだまだ続くよ!」みたいな感じで、 ないとはわかりつつ、エンドロール終了後に 続編への予告があるんじゃないかと思ってしまった。
140 :
眠れる美女 :2011/11/04(金) 21:18:13.07 ID:aZl7b0f0
>>134 コルターの顔の大きさに対して箱の大きさが小さいので、下半身が無いなと直感した。
グッドウィンが下をを見た時顔をしかめ無かったので、彼女はコルターの状態を知っていたのだなと思った。
関係ないけど、今日(明けて5日)の夜中にテレ朝でデジャヴやるね。 この映画好きな人なら面白いと思うよ。
>>109 そうなんだよね
いい映画だったねで次の日には忘れちゃってる感じ
うーん、ラスト、停止していた時間が動き出して、ショーンの中身がコルターに入れ替わって生き続る瞬間までは いいSF映画だったんだが、あそこで台無しになってしまったなあ。 脳内の情報、記憶・意識・感情なんかは脳細胞の状態という物的基盤によって形成されているものであって、 コンピュータのデータみたいに中身だけを都合よく移し替えるなんて出来ないんだよなあ。 その無茶を超科学でなんとかしてはみたが、やっぱり8分が限界ってのならまだどうにか納得できるけど、 永遠にコルターがショーンに転生していられるってんならそこがもう無敵の超技術じゃん。どんな理屈よ。 あんな事が出来るなら、博士は金持ちの老人の意識を若者に転生させるビジネスを始めるといい。 テロ対策よりもよっぽど確実に金になる。 8分経過の時点で、コルターは死んでショーンに戻り、彼の奮闘と活躍の記憶はグッドウィンに届いたメールだけって話にすりゃよかったのに、 あざとい上に無理やりなハッピーエンドだなあ。
いやー面白かったー 平行世界云々はよく分からんけど、父親と電話で話をしてたシーンで泣いてしまった。 死んでなお伝えたかった事を、伝えられて良かったなぁと。 あとあんな体になってまで働かされるなんて自分だったら嫌過ぎる
俺が見た回の上映終了直後に「騙される所なんてどこにあるんだよw」、「マジで糞映画だったぁww」、 「意味不明すぎるw」っていうような声があっちこっちから聞こえてきてた。 ちょっと複雑。
しかし印象に残るシーン皆無だな 見たあと何も残らないとはこういうことか
>>145 究極の謎解きミステリー、衝撃の結末みたいに煽ってた
シャッターアイランドも似たような感じだったけど
配給会社の的外れなキャッチコピーのせいで
作品自体がダメみたいな印象与えちゃう場合があるからなぁ
脳云々というか、魂はどうなるかってことでないのかね。 肉体は魂の乗り物にすぎない。
これって、反戦映画じゃないの? コルダーは、軍人ではなく教師として生きるし、ラストのミッション前のコルダーに対しても「達磨でもちゃんと生きてるんだよ」ってメッセージを感じた。
>>49 ドリフ世代の友人と観に行って、
映画終わった後に「…あのさ、あれドリフだよね?」と二人で同時に話したw
真剣に見ている友人を邪魔しちゃいけないと思い、
お互いぐっと堪えていた。
なんだー、我慢する必要無かったじゃないか(´・ω・`)
元ネタの「ジョニーは戦場へ行った」はモロ反戦映画って話だし、その辺の色は出ちゃってるのかもね
>>148 死ぬ瞬間に頑張れば
平行世界の他人の身体を乗っ取って生きて行けるって事だよね
自分の魂・意識に合う身体はやはり自分の体だから
自分が死なない世界を探せば万々歳
もしかして多重人格の人ってのはそう言う魂が集った身体なのかも?
あと前世を記憶してる人もそう言う例かも?
プログラムを起動した時点でひとつの平行宇宙が生まれて ラストはそのひとつにすぎない
面白かったけどモヤモヤした人にはぜひタイムアクセル12:01を見ていただきたいけどDVDがない、残念。
>>152 下2行が意味わからんし正直どうでもいい。
肉体は魂の乗り物ってのは宗教観から来てるので
メンヘルの戯言につきあう気になれない。
見てきた。キスして天国へ…でよかった気がするけど ラン・ローラ・ランはすんなり受け入れられたけどこれはもやもやすんなーSFだからか?
映画みたあと 大長編ドラえもんの魔界大冒険を思い出した。
仮想ネタ出すとなんで否定するのかわからない・・・ ラストのメールは2人目の観測者としてグッドウィンが居ることで 現実だとわかる重要なシーンでしょ。 8分後より以前の世界は仮想であり平行世界でもあると取れるんだけど
仮想と並行が両立すると思った根拠が知りたいわ そもそも仮想空間じゃなかったって話だろ 二時間何を見てきたんだよ
このスレ読んでて、映画って観る人にスキルが備わってないと全然観方が変わる事が良く解る。 この映画はSFスキルが低い人程、ストップモーションでENDを望んでいる傾向が高い気が。 ちなみに私は世界史のスキルが低いので、歴史物はスッカリお手上げです。
SFって難しいよ。 仮定の話を、論理で再構築するようなもんだろ?
スレ読んでて、みんなかいしこいなって思います。
同感。 みんなかいしこいなっておもう。
キスして天国へ派の人多いよね。 自分はこのラストの方が好きだけど。 例えばこの映画のモデルのひとつの北北西に進路を取れだって、 主人公は何だかわけわからん言ってるうちに新しい人生を見つけて再出発するんだし。 いいんじゃないの。
過去に飛んだらその時点で違う可能性の世界になっちゃうっていう話のタイムトラベルの映画や映像あまりないからね 従来のタイムパラドックスの映画しか知らないと、過去=1本の線と先入観持ってしまってわかりにくい映画になると思うよ 所でこのソースコードならコルターが戦死する8分前にも飛ぶ事が出来ると思うんだ どうせなら戦死しないコルターと言うエンディングもありだと思った
>>160 そもそも現実と言う物が
五分前誕生仮説に代表されるように
少なくともその世界の者にとって
仮想現実との区別が出来ないものだとすると
今現在の科学で実現出来ていないガジェットの作用に関して
あれは高度なシミュレーションだ
いや平行世界での話だ
って言う事自体がナンセンス
監督等の制作者がどの様に意図して作品を作ったにしても
その作品をどの様に受け止めるかは見た人の自由
自分の感想を強要するのは愚の極み
>>165 監督の前作「月に囚われた男」を観た人が、生命の尊厳をテーマにした作品って言ってたけど、この作品にも、あのラストシーンにそういったものを感じる。
監督の伝えたい事が伝わってくるいいラストシーンだと思う。
>>167 まぁ、作り手がどう意図して作ったかを説明してやるのは、いいんじゃない?
>>167 そんなオカルトみたいなこと言ってる暇があるなら国語の勉強してこい
>>167 受け止め方は観た人の自由ってのは同感。
でも、その映画の本質や意図を理解しないで、その作品を貶める感想を平気で述べる人には辟易しちゃうな。
1.5時間、だらけず楽しめたよ。 ケータイからのざっと見で既出なら悪いが、 実際の、クリスティーナから見えてるショーンは免許証の写真の人でいいんだよね? すげーおっさんだけど、家族とかいないのかなあとか考えてた。 隣に座っていい?って聞いたときのクリスティーナの嫌そうな態度がよかった。
>>169 原作や制作者の意図の解説のみであれば有り難いんだけど
受け止め方まで強要する人がこのスレに居るんだよね
だいたい監督等が意図を偽っている可能性だって有るよね
または、あの時はこう言ったけど今はこう思うって普通にあるし
>>173 それ言い出したら何をどんな話にも解釈できるな。
やり直し。
>>167 作品を語る以前の問題だから
本スレに書き込むこと自体ナンセンス
>>173 とりあえず原語で観ろ
受け止め方がひとつになるように作ってあるから
いつまでもグズグズグズグズ作品を語る以前の
勘違いをひけらかすのはやめろ
>>172 クリスティーナを含め、乗客には免許証及び鏡に映ったシェーンの顔で見えてる。
中身の人の顔に見えるのは、映画見てる観客だけだよね。
>>170 ある日突然別の誰かに身体を乗っ取られる
この映画の方が余程オカルティックだわさ
>>171 作品が伝えたい事や本質を理解すべきってのは判るけど
それを理解してからじゃないと批評してはならないってのは狭量じゃね?
て言うか劇中で表現されてない内容やコメンタリーを
バックグラウンドとして持ち出して作品を補完するのは後出しジャンケン過ぎ
まあ外国映画だと字幕が言葉足らずってのは仕方ない部分はあるかもしれないけど
おまえら肝心な事を忘れてる。 ディズニーなんだから、ハッピーエンドだったねで軽く受け流しておけば良いの。 ショーンの立場がどうとか言ってる奴は、ラプンツェルの最期に婆さんを 塔から墜落させるのはちょっとやり過ぎじゃね?て言ってるのと同じだ。
>>177 設定上
・平行世界にアクセスできる
・コルターは平行世界のショーンの意識に入ってる
これが前提じゃないと話にならない
中二病みたいに「仮想だラストが蛇足だ」と言い張ったり
間違った認識を前提にレスをつけても
映画とは関わりない話になるだけ
>>177 国語のテストで文に書かれてないことを前提に答案書いたらゼロ点だぞ
テストじゃないと言い逃れするんだろうが、論理の構築能力は批評の大前提だ
そもそも監督の意思がどうこうを置いても
仮想世界だとするだけの材料がないだろ
それどころか仮想じゃないと劇中ではっきり言われてるだろうに
仮想現実、シミュレーションだと思わせといて実はパラレルワールドでしたって言うのが、映画通ほど騙される衝撃のラストなんでしょ
そもそも、作中で仮想現実だという説明はない 博士は「ソースコードは並行世界にアクセスするシステムだ」 「ソースコードはタイムトラベルとは違う。時間を置き換えるものだ」 と言ってる この場合の並行世界とは、線路のように隣をずーっと走ってるものじゃなくて 量子論的多元世界、つまりシュレディンガーの猫のように、 観測するまでは死んだ猫と生きてる猫の世界が重なって存在してるところで 観測したとたんにどちらかの状態に既定され、世界が分岐していくというもの この作中では、コルターがショーンにアクセスしたことが観測地点で コルターの情報が増えて条件が少しずつ変わるたびに 別の分岐した世界ができていく、ということ
どうせ監督とか脚本家とかもろくに考えてもいない事、まじでどおでもいいわ
シュレーディンガーの猫が死んだのを観測した後 猫が死ぬ8分前から死ぬまでに限定して 重ね合わせ状態を覗ける機械だから間違ってない 脚本家の最初のアイデアがそれ だから8分間を繰り返す設定 馬鹿は黙ってろ
このスレ見て、久しぶりに「シュレーティンガーの猫」を調べ直したよ。 まあ有り得ない話って訳だけど、否定も出来ないから成り立つ理論ですよね。 昔学生の頃、パラレルワールドは有るのか、それはどの様に存在するかって飲みながら盛り上がったのを思い出した。 俺の考えは、ビックバンによって宇宙がが始まり膨張し続けるのであれば、ゲランド・ゼロを中心に何層にも存在するだったかな。 要するに玉ねぎみたいに、時間経過毎にパラレル・ワールドが存在する。 だから中心に向かって時間軸が構成され、これを移動する事が出来れば… あ〜、もうサラリーマンの頭じゃ考えられね〜、あったま痛っ〜…
>>184 ID:LKmrTwka
公開前から何度も何度も
同じこと言ってるキチガイ、発見
オマエ、いつまでここに居座る気だ
失せろ
187 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/05(土) 06:24:31.66 ID:TrlWWgYz
ひょっとしてパラレルか仮想現実かで論争してるの?
>>186 竹島問題が存在しないように
この映画に関してパラレルか仮想現実かの論争なんて存在しないよww
アンカー ミスった
ラストの8分間の後が蛇足、っていう意見がままあるけど、、俺的にはアリかな。 あそこで、それまでの物語の前提が崩れるわけだけど、 そういう、ぶっ壊し要素のある映画の方が面白い。
パラレルでFAだから確かに論争になりようがないな 映画の題字、劇中の説明、エンディング、すべてパラレル一択。 脚本家のアイデア、制作の意図、監督の解釈、すべてパラレル一択。 パラレルは量子力学の多世界解釈のアレ。
>>191 おっ キチガイ登場
朝鮮人と同じ体質が発覚www
>>192 ・竹島は国際法に則って日本の領土だから領土問題は無い
・ミッション8ミニッツは設定が平行世界にアクセスすることだから論争は無い
法律や設定を逸脱して自己中心的に否定してるのがおまえ
いいかげんコテつけてくれよ、
映画と無関係の主張を繰り返すキチガイをあぼ〜んすっからさ
>>193 オマエのことをいつもキチガイって呼んでるから
「キチガイ」をNGワードにすればいいだろ、キチガイw
オマエも複数IDでバレバレ自演するのは無駄だから
ひとつのIDで一人チャットしろよ
オマエの場合はどっちも同じことだからw
>>194 はやくコテハンつけて
複数IDも自演も一切したことないから
誰も他のレスまで連鎖で消えるようなNG設定はしてくれないから
はやくコテハンつけて
どこかの自演キチガイと違って オレは一切IDを変えないけどなww 「平行世界バカの看護人」ってコテハンを付けてやるよ 今後オレに反応したら、 オマエが実はNG登録せずにビクビクおどおどしながら オレのレスに戦々恐々してるってことだよなw
この勝負、ID:LKmrTwkaの惨敗だなw
>>195 >>複数IDも自演も一切したことないから
それ、自爆ギャグですか?
それとも精神分裂症が悪化したんですかwww
>>185 いわゆるパラレルワールドって物理学でもいくつもあるからね、違う意見で論争してるんじゃなくて数式で予測されてるパラレルワールドが複数ある
俺が知ってるのは以下
・宇宙が無限なら同じ環境で同じ進化を繰り返した太陽系がある確率が存在するので同じ次元にいるがこれをパラレルワールドと言ってる
・量子理論の観測しないと物質の状態が決まらないので常に確率でしか物体の状態を示せない、これがソースコードで使ってるパラレルワールド
・ひも理論で11次元の存在が予測されてて、この次元の違う世界を指す場合もある、正確には異次元だと思うんだけどね
・ひも理論の矛盾を克服したM理論で予測されてる宇宙は薄い膜の様な物ですぐ隣に他の世界の膜があるというパラレルワールド
特に量子理論とM理論のパラレルワールドを混同してる人が多い
乗客のソフトウェア開発してる人、スターウォーズTシャツ着てたよね? グッドウィンと大尉がいつも重大危機を阻止したら、ラストの世界の 博士はずっとあの研究を実行できないね。
並行世界説多いに賛成だが 量子力学云々はマクガフィン的な、映画として物語を作るのに必要なディテールだとは思うが、視聴者がそれ以上掘り下げられるものではない シュレディンガーとか多世界解釈とか並べ立ててるけど、本当に理論立てて映画の内容を説明することはできてない その辺が仮想現実派に付け入る隙を与えてしまっているんだよな まあ仮想現実も完璧な説明ではないが、並行世界ほど飛躍するものでないから食いつきやすいんだよね
そうだね。この映画では量子理論を持ち出しているけど、意識だけでも時間を逆行する 理屈付けはない。一方、仮想現実と考えると、あまりに自由度が高すぎる。 結局、どちらでも無理はあるんだよね。人によって、どちらの無理を受け入れやすいかで、 理解が変わる。 あと、字幕はもちろん原語でも劇中では「平行世界」または「平行現実」とは誰も言って いなかったと思う。博士の言ったdifferent realityも仮想現実ととることは可能。 平行世界であることの名言を劇中では避けて、最後のストップモーションまではどちらか はっきりしないようにするのが、製作者の意図だったんじゃないかな。
ふわぁぁぁぁぁぁ〜 (大あくび)
205 :
眠れる美女 :2011/11/05(土) 08:48:41.92 ID:nHHuSNSL
>>185 です。
ますます頭が…
まっまずい!!!鬱になってしまう〜W
206 :
平行世界バカ :2011/11/05(土) 08:49:50.80 ID:GT+K/zL0
>>205 オマエも自演バカだって分かってるんですけど(爆www)
>>202 It gives us access to a parallel reality.
それ(ソースコード)は平行世界(平行現実)へのアクセスを可能にする。
コルターを死なせてやると約束したと言うグッドウィンに対して、
For all we know, he may be the only candidate with which the system works.
知ってのとおり彼が唯一の候補者であり、システムは彼で稼動する。
劇中でラトリッジが全部説明してる。
思うとか思わないとかいい加減なレスをせずに
原語からソース引っ張って来い。
仮想現実と捉えることは不可能。
爆弾探し×犯人探し×戦死報道×父親への電話×エンディング×
設定どおり平行世界にアクセスできてないと何もかも破綻する。
It gives us access to a parallel reality. それ(ソースコード)は平行世界(平行現実)へのアクセスを可能にする。 これって劇中のどの場面で言ってた?
本当に精神分裂かな この一人チャットっぶりw
仮想現実()
>>208 コルター「ソースコードって何?」
ラトリッジ「量子力学の確率微積分学の話でややこしいよん」
コルター「説明してくれ」
ラトリッジ「いいだろう」
白熱電球をオフにした時に灯りがゆっくり消えるの見たことある?
脳もあれと一緒で死後まもなくは帯電している。
その間回路は開いたままだ。
それと脳にはもうひとつ特性があって
8分間の短期記憶トラックを含んでいる。
コンビニの監視カメラが一日の最後の部分をハードディスクに保存してるようなもの。
この二つの特性を利用して、
回路が開いたままの脳と8分間の記憶を含んだ脳を
ソースコードは重ね合わせて活用することができる。
それは我々に平行世界へアクセスすることを可能にする。
の場面だな
この無職の異常者、 違法ダウンロードしたこの映画のファイルを 何度も何度も何度も見てるんだろうな、なにしろ無職だから。 仕事に就けよww
だから、単純に「意識を他世界の別人に飛ばす装置」じゃないってことだ 確固たる現実にたいしてIF1 IF2 IF3と
しらじらしいwww
平行宇宙派だけど、キャプテンの意識というものが 複数存在出来るものなのかね?
ニュアンスの問題だと思うが 本当の意味で「別の世界」に飛ばされるとするなら 残光の説明が意味がないものになっちまう あくまでマトリックスとかみたく「仮想現実」の類だと思うね
今日のNG推奨ID 完全に病気なのでそうっとしておいてあげましょう。 ↓↓↓↓↓ ID:GT+K/zL0
>>218 ついに我慢しきれなくなったか(爆www)
>>217 ソースコードは別の世界に飛ばしてないよ、過去に送るだけ
過去のショーンににコルターの意識が飛んだ時点で飛んできた世界と違う結果になるんで違う世界に分岐していく
飛び直して毎回違う選択肢を取るからその分だけ違う結果の世界に分岐していく
戻る時に過去から未来に引っ張られつつ世界をまたいでいる事になるんだけど、その時にオブジェの映像を見てる
つまりどこかに正解の選択肢の世界があってそれを見ている
>>182 はいちばん映画の本質的なところを指摘してるかなと思ったが、
>>184 がそれを補強していて「なるほど」と思ったけれど、
>>184 は馬鹿キチガイと罵り合ってる類だったので、またわからなくなった。
>>182 と
>>184 は同一人物?
作品内でも語られてるし、自分は平行宇宙で納得していたんだけど、このスレの罵り合いは意味不明。
>>214 いや、おもしろいブログだな
誰もvirtualが云々言わずに
エンディングのみの解釈を話し合ってる感じがいい
>>217 あくまで爆発までの8分間限定で過去を覗けるだけ
飛ばされるというよりリンクできて自由に動き回れる
元の現実と地続きじゃないから何しても影響しない
最後はリンクを切断したら
糸が切れた凧みたいに向こうに居られちゃっただけ
それがわかるのは8分以上存在できたコルターひとり
>>219 ンなのは良いからコテ外してんじゃねぇよ
なんで装置の名前がSource codeなんだろうね?
>>221 タイムトラベルは理論上未来に行けても過去に行くのは不可能。
でも平行宇宙の過去なら行けるかも。短い時間限定で緊迫感だしてみよう。
ここから作られた物語だから納得するも何もそういう設定の映画。
IDは変えられない。
>>224 ミッション中は列車の爆発で収束してる元の現実と変わらない平行世界だったけど
最後にその楔から外れた新しい世界を作ってそこに行けただけの話でしょ
ID:GT+K/zL0 この人キチガイ? 見てて超ウザイんだけど。。。
229 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/05(土) 11:18:43.63 ID:OfFVmGlX
>>221 前スレの最初から平行世界を理解できなくて、勝手に馬鹿にされたと思い込んで
粘着してる気違いが一人いるだけ。
平行世界解釈をしてる人間は全員自演なんだってw
監督も劇中人物も平行世界って言ってるのにね。
>>225 codeをsourceせよ=犯人を割り出せ
プログラムのソースコードのことではなく、
ソースコードという名前のプログラム(システム)のことだよ
既にテロが起きた後の出来事なのに、テレは未然に防がれたってエンディングはわけわからん
>>232 平行世界では未然に防げたのが実際に起きてしまった
世界での未来すら変えてしまったんだよ
納得はいかないだろけど、過去を変えたら未来が
変わったオチと同類だよ
タイムトラベルとかパラレルワールドをテーマにした映画に対して 完璧な理論づけの説明を期待したり、いちいち細部に突っ込みいれるのは野暮ってもんだよ
>>232 しっくりしないところがあるとすればそれかなぁ。
博士や世の中の現実は変化(逆行?)してしまっているのに、
グッドウィンだけコルターを死なせてしまった=テロが起きた現実を生きてるズレが生じてるというか。
テロが起きた平行世界が消滅したわけでもないんだけどな
あれっ このコテハンをNG登録したはずの一人チャットバカが 何度もオレのレスに反応してるな 不思議だね〜ww
8分間を越えた平行世界が、コルターの接続を切ったことで例外的に存続したのならいい。 しかし、もし収束しない平行世界が都度生み出されていたとしたら。。。 列車爆破も二次テロも起こらないハッピーエンドな世界と、 列車爆破は起きたが2次テロは防げた現実世界に加えて、 ミッション失敗で列車爆破も2次テロも両方起きた悲惨な平行世界を 多数生み出しちまったことになるよね?w
>>237 このスレ今日初めて見て単純に超ウザイと感じたから初めてカキコしたのに
何を意味不明なこと言ってるんだか。。。
この人本当に病気なの?被害妄想が凄そうでマジで怖いわ。。。
>>238 量子論の世界だと、今この瞬間もどんどん分岐した世界が生み出されてるんだよ
238が2chを見た世界と見なかった世界とか
何かの危険な作業を無事に全う出来ても 何故か嫌な気分が残ってる時は、平行世界の 近い場所で大失敗してるのかもな 俳優兼オカルト研究者の川津祐介氏は 「遠くに出掛ける前には無事目的地に着いてる 自分を想像出来れば大丈夫 どうしても出来ない場合は事件事故に遭う可能性が 高いから注意」って言ってたな
シュレーディンガーの猫はマクロな現象ではないよね
>>232 タイムマシンを観ると、それだよね。
殺された婚約者を助けようと過去に行くタイムマシンを作るけど、
何度過去に戻っても彼女は死んでしまう。
なぜなら彼女が死なないとタイムマシンを作るきっかけはないから。
でもSFなんだから、作品ごとにそれぞれのサイエンスフィクションが
起きても許されると思ってる。
あまり深く突き詰めず楽しめればいいかなあと。
>>236 じゃあグッドウィンはテロが起きた平行宇宙の記憶を持ったままテロが起きない平行宇宙に
移動したっていうこと?
平行世界AとBがあってA-B間を移動したとかじゃなくて、ソースコードの大佐と深く関わった人の記憶に残ったっていうファンタジー
>>244 ラストのグッドウィンは、テロの起きてない世界のグッドウィン
メールでソースコードの記憶復元に使う言葉を送られてきたため
(おそらく、彼女と設計者である博士しか知らない)
何が起きたか薄々察したというところだろ
彼らはソースコードが並行世界にアクセスするシステムだと
理解して作ってるわけだから
すでに起動された並行世界からアクセスしてきた、
と気付くのはそれほどおかしくないだろ
あ、昼過ぎてもまだ自分と会話してるのねw
だから、並行世界そのものではなく テロが防がれたいわゆる「架空世界」って感じだと思う なんどもいうが、テロが起きた現実に対して 劇中四苦八苦するのは飽くまで「仮想世界」 だが、仮想世界には現実に相当する無限の可能性がある
まともな知性の持ち主なら
キチガイの妄想一人会話より
>>248 を支持するわな
ドリフのシーンだけど、 「青シャツの人がギレンに見えるのは映画館のあなた達だけですよー、いい男だろ?」 というお約束でいいんだよね? 謎解きには絡んでこないよね?
>>248 設定上は平行世界そのもの
ただし平行世界の人々は
それが元の現実の過去であることは認識しない
コルターだけが異邦人でシュールなおかしみがある
ショーンの身分証を自信なさそうにかざして鉄道警察だ!の時も
急に思いついてクリスティーナに「ねえ!ねえ!降りないか?」と走りながらリズミカルに言う時も
乗り物酔いの男につきまとってスパイ気取りで不自然な顔してる時も
「ペンをかしてくれるかな」と言いながら胸ポケットにペンをしまう時も
ナースのおばさんに「あなたが軍隊に?」「はいはい、そーなんです」と生返事してる時も
全部平行世界で、そこにいる人たちにとっては基本世界だからこそ
観客はコルターの事情を知ってはいるけど無茶なことやってるからおもしろいんであって
仮想なんたらでは何一つ成立しない、物語も成立しない
>>242 シュレーディンガーの猫の思考実験=ミッション8ミニッツ
箱=走行中の列車
ラジウム=携帯を持ってる犯人
アルファ粒子=犯人の携帯の発信
ガイガーカウンター=着信で起爆させる携帯
青酸ガスの発生装置=爆弾
猫=ショーン(含む列車の乗客)
前提1:ソースコードはパラレルワールド生成装置 これは別にいい。特に問題はない。 前提2:死亡した人間の意識や記憶にアクセスできて、さらに特定の人間には入り込むことができる。 ここがSFとして無理がある。 人の意識や記憶を外から鮮明に観測できるってところにも無理があるが、それを抜きにしても 列車で爆発が起きて、その原因がテロだと断定されて、被害者を医者が診断して、検視官が死亡を確認する。 それだけ時間が経ってもなお、脳内になんらかの生存時の活動記録が残っているか? テロ断定の時点ですぐにソースコード接続用にデータ採取をされたのだと考えたら、ソースコード計画は政府・法執行機関 ・医療機関に知れ渡っている、有望で強力な対テロ手段だと認識されているとでも考えないと説明がつかん。 なんでコルターやその他乗客が何にも知らなかったり、博士が資金の心配をしたりしてるんだ。 ショーンにコルターが完全に乗り移れたのも納得がいかん。それまでは8分が限界ですって説明してて、 実際に8分で元の世界に戻っていたが、どうやって呼び戻していた? そもそも平行世界に干渉できるとしても、その被験者が半分死んでるような軍人でないといけない理由もない。 健常者に片っ端から当たれば適合者が見つかるだろうし、非人道的な機械と人間の接続システムにする必要もないだろ。 設定に不自然なところが多すぎるから、平行世界ですって説明された観客が馬鹿にされたように感じるんだと思うぞ。
ほんの僅かな時間でも、しばしこのスレを覗いた者なら 例のキチガイのレスは一目見ただけでそれと分かるようになるだろうから 当然、スルーだろうなww
やっと観られたよー! 監督にはMOONで一目惚れして、ずっと付いていくと決めてた。 超良かった。丁寧に基本を押さえて作ってるのが伝わってくる。
>>254 >列車で爆発が起きて、その原因がテロだと断定されて、被害者を医者が診断して、検視官が死亡を確認する。
>それだけ時間が経ってもなお、脳内になんらかの生存時の活動記録が残っているか?
別に死体やその脳からデータを取ったわけじゃないんじゃないの
8分で戻ってたのは入れ物であるショーンの肉体が死亡してたからでしょ
爆発とか列車に轢かれるとか犯人に殺されるとかで
258 :
名無シネマさん :2011/11/05(土) 15:31:22.21 ID:Lz4a1NpA
>>200 いつか起きる別の大事件のためにいる。博士もそのためにソースコードは
必要だといっていた。
コールターが最後の世界でグッドウィンに送ったメールはその世界での自分は
確実に上手く出来るはずだと、送ったメールでしょう。
>>254 ・時間と空間を越えた双子のシンクロシニティ。
・テロは軍の管轄じゃねーの?遺体をかっぱらっただけ。
・ソースコードは研究中、実戦に使うのは初めて(プロダクションノート)。
・プログラムの実行中リンクしてるだけ。プログラム終了したら本体に意識が吸い込まれる。
・ソースコードは死んで回路が開いたままの脳があって初めて稼動できる。
・健常者の頭蓋を開けっぱにして電極刺して幽閉できる方がよっぽど不自然。
「平行世界にアクセスし、最終的に平行世界に存在した」
を前提に見直せば、そのとおりの解釈しかできないように作られていることがわかる。
勝手に妄想を膨らませた結果裏切られたとファビョるのは壁とか鏡に向かってやってくれるかな?
とりあえず線路に落ちて列車にはねられるシーンでビクってなって勃起した
二人で両足持って引っ張れば助けられるのに 意地でも「立てぇ!立つんだショーン!」しか言わないからだろそれ
>>259 >・時間と空間を越えた双子のシンクロシニティ。
おっしゃりたい事の意味がわかりません。双子の趣味や思考が似るのは、意識・思考を生む、
脳と肉体が同じ青写真から作られているからで、類似性があって当然です。
同じプログラム言語を使い、同じプログラマーが作った、同じ目的を果たすための
コンピュータープログラムが当然類似するように、双子が似るのは遺伝的・物理的必然です。
双子の思考にシンクロ性があるからといって、赤の他人同士の意識を融合させられるってのは飛躍がありすぎです。
>・テロは軍の管轄じゃねーの?遺体をかっぱらっただけ。
米国内でのテロ対策はアメリカ国土安全保障省(DHS)とFBIの管轄です。どんな権限があって軍が被害者の遺体を
強奪できるんでしょうか。
>・ソースコードは死んで回路が開いたままの脳があって初めて稼動できる。
人の脳は死んでも“回路”が開いたりしません。ただ活動を止めるだけです。
だいたい今の医療を受けると、普通は肉体より先に脳の方が先に死にます。
>・健常者の頭蓋を開けっぱにして電極刺して幽閉できる方がよっぽど不自然。
適切な給与を提示すればどんな仕事でも乗ってくる人間は必ずいます。任務外の時間は頭を閉じて、
普通に暮らしていてもらえばいい話じゃん。
>>262 距離的に離れた場所の双子がお互いの傷や感情を共有できるのは
量子テレポーテーションでも起きてるんじゃないか?ってことだよ
映画の中の話をしてるんだから基本的に映画の中で起きてることを基本に
あまり逸脱せずにもっと要約して簡潔に書いてくれる?
ただの屁理屈キチガイなら、そう自己申告してくれると助かる
「平行世界にアクセスし、最終的に平行世界に意識だけ存在した映画」だからね
>>252 そのとおり
というか、飽くまで架空世界は「作られた世界」って認識
この辺は映画「13F」とかと同じノリ
もっというと、オープンワールドゲームのNPCみたいな
最期は架空世界に住むことになったがそれもいいよね的な感じ
もっとも、この解釈だと単純に 「なんで教師が知らない世界を脳で作り出すことができるの?」って言えるが
>>263 人体内で意味のある量子情報交換が起きてるなんてまともな(ペンローズとかはまともな学者がトンデモな主張をしているって
例ですんで、持ち出さないように)物理学者・生物学者は言ってませんので。
設定が破綻している、そう具体的に指摘しただけの話なのに、何を必死になっているわけ?
“Science” Fiction映画としては無理があるところが多いなあ、それだけの話なんだが。
この映画がよっぽど好きなのか、マイナスな情報を打ち消さなきゃいけない事情があるのか知らないけど、
非現実的な設定で、無理があるんだよ。それを自覚せずに作品にしてるように思えると指摘するのはいけないことかい?
>>264 平行世界にアクセスできる設定だから
わざわざ「架空世界」と言い直す必要が無い
>>266 映画の中で説明が端折ってある(馬鹿が混乱するしストーリーテリングの邪魔だから)
ことを映画の中で起きていることから推測することは可能だが、
説明がされていない部分を自由に推測して映画を否定するのは無理がある。
マイナスでもなんでもない、屁理屈で否定にかかるおまえがキチガイってだけ。
あおり文句が大きすぎな感だけど、なかなか面白がったわ 仮想空間のループを抜け出したら実は平行空間だったってことは二人&乗客と大佐パパも救われるし、 グッドウィンウマー博士マズーな展開ならすっきりしたのに
最後、テロ回避した世界での教師の人格は大尉に乗っ取られてしもーたん? それなら教師めっさかわいそうやん!!!
>>267 現実の科学や法執行機関の組織関係からの常識的な推測が、あんたには“キチガイの屁理屈”なんだ。すごいね。
だいたい、設定の不備部分について、観客が足りないピースを考えて埋めて整合性を合わせないといけないのは問題だろうに。
単純に、設定考えた奴が非常識だったか、ストーリーの都合上無茶苦茶にしただけだと思うけどね。
「はは〜ん、クライマックスで犯人はショーン先生だった!…と思わせといて エンドロール後に真犯人はクリスティーナとか明かす気だなコノヤロウ」とか 「ワイルドシングス」ばりのしつこいどんでん返しを予想しながら 前半観てたんだけど全然そんな映画じゃなかったねw
>>272 俺も似たような予想してたww
洋画で「予想のつかないラスト」といえば大体「自分が犯人」とか「全部妄想で精神病の治療でした」
とか「全員が仕掛け人」とかだから相当構えて観てたけどそういう映画じゃなかったww
SFが好きなんだろうなあという、監督のSF愛が伝わる映画だった。
良かった!
>>272 作品を尊重しない立場で粗探しして
何が何でも否定しようと意気込んでも
議論で優位に立つことは絶対に無い。
憲法を都合よく解釈して他に押し付けようとする
キチガイと同じレベルの馬鹿ってことだ、おまえがな。
観てきた ん?よくわからねえw
>>275 俺に向けて言ってるんだろうけど、レスアンカーも正しく付けられないほど頭に血が上っちゃった?
かわいそうに。
粗探しも何も、設定部分にでっかい不備があってそれが目立つねーって言ってるだけのことなのに、
なんで議論なんて大層なものが成り立ってると思ってるの?
この作品の設定には明白な現実との不整合がある、それだけだよ?
映画としては悪くないと思うよ。最後まで退屈しなかったし。
>>275 いや、そんな粗探しとか否定とかする気は全く無くて
ただちょっと例のコピーのせいで
前半は身構えて観てしまったよ、って言いたかっただけなんだけど…
作品自体はすごく面白かったよ!
って、
>>275 はアンカーミスなの?
いきなり激しく噛みつかれたからビビっちゃったよ…
>>277 日本語でおkのキチガイを相手にしてるから
そりゃ疲れてアンカー間違えることもあるだろうよw
とりあえず現実と整合性のあるタイムトラベルもののSF映画を
10本ほどあげてみよっか?お願いしますよ、君の許容範囲のものでいいからね
タイムトラベルものだよ?いい?
それで今、このスレで、映画の、話をしてるからね?
「この映画は明白な現実との不整合がある(キリッ」
どこまで痛いんだよおめーはよw
>>278 アンカー間違えちゃった、ごめんねw
最後のオブジェに映ってたのはコルター(ギレンホール)だったな。 乗っ取りは容姿まで完了してたのか。見間違えたのか? メインの世界でソースコードを止めたグッドウインって逮捕か左遷なんだろうか。
少ない情報から世界を再構築して、その世界が自走していくっていう発想は、 グレッグ・イーガンの順列都市を思い出した。 誰からも観測されなくなっても、世界は存在し続けるっていう考えはロマンと救いがあってイイ。
283 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/05(土) 17:24:10.24 ID:ldBfERki
平行世界バカの看護人 これをNG設定すると 間違った解釈の負け犬遠吠えを読まないで済むよ 平行世界って言ってる奴らは全員同一人物だと思ってる精神分裂者だから
(自称)映画通ほど騙される!
>>280 草を生やしたり、別の映画のことを持ち出したりしなくていいから。
だいたい、この映画の設定の問題点ってのはタイムトラベルではなく(そこは量子力学の
パラレルワールドで見事にクリアしている)、人間の意識を他人に憑依させたりできるって
魂の乗り移りみたいなものを無邪気に提示している部分と、何故か米国内でのテロ犯罪を
軍の研究機関が捜査しているって部分にあるんだから。別のタイムトラベル映画を例示しても意味がない。
せっかく一般受けしそうな映画で量子科学と並行世界論が扱われたのに、それを支えるのがトンデモ設定だったんで
残念に思ってる部分があるんだよ。
8分間だけ分岐して列車の爆破で収束する限定的な平行世界(観測者視点) コルターは8分間だけ平行世界に意識として存在できる(観測者視点) 観測者はコルターに聴取するしか観測する方法がない みんな生きてるのにと感傷的になるのはコルターだけ どうせ死ぬなら列車が爆破されない平行世界を作ってやろう (8分以降も続いてるはずだから、だって俺量子力学の確率解釈知ってるし) グッドウィンの果敢なお情けで8分丁度で殺してもらったら平行世界に取り残され存在できました 最後のメールは遺書(のつもりだった) これでじゅうぶんじゃん
>>260 追突された時の”グシャ”がリアルでなんとも言えないけど、
ああいうのをわざと聴かせるのは面白いと思った。
爆発の時にクリスティーナの顔が歪みながら炎に巻き込まれていく怖さとか、
ああいう映像や音で、
死んでタイムリミット、を繰り返すコルターのつらさを感覚的生理的な部分で
観客に伝えてるのかなと。
>>285 別に軍がテロ犯罪を捜査してるってわけじゃないんじゃないの?
単に軍事目的に開発したマシンを、効果を証明するために
実験的な稼働をしたかっただけで
(車がわかってからの逮捕までは警察がやってたし)
最後に博士が「何か事件があったら俺に知らせろ」みたいな話してたじゃない
>>216 たまにそういう意見も見かけるけど、
同じ時空に同じ人物の意識なり魂なりが複数存在することができないという根拠もないのでは?
>>281 実際どうなのかわからないけど、この手の極秘任務だと処分も出来ないんで、原隊復帰させて除隊処分とか
喋らなきゃ拘束されたり軍事法廷とか無いってのが良くある特殊部隊のストーリーだね
>>285 理論上タイムトラベルは未来方向だけ
↓
平行宇宙なら行けるだろ
↓
肉体そのものは行けそうにない、でも意識だけなら行けるだろ
っていうアイデアから出発してるんだから、
そこが受け入れられなかったら終わりじゃねーの。
ラトリッジの弁によるとテロ対策として考案されたんだろ、ソースコードは。
他人の脳の量子もつれ状態を再現して量子テレポーテーションだろ、過去方向の。
シュレーディンガーの猫ってよりウィグナーの友人っぽいし。
外(現在)から中(過去)の観測者を「テレパシーで操つる」映画なんだから。
「過去方向に時空を超えるにはどうするか」が最初からトンデモ発想なんだから
これを考える時点で答えはトンデモにしかならないだろ。
ビジュアル的にも概念的にもわかりやすく、
平行世界の過去へのタイムトラベルが可能なように見せるには
意識を乗っ取るのが最も単純かつ効果的じゃないか?
意識であれなんであれコルターが過去を観測しないことには
分岐が発生しないわけだからな
(他世界解釈にしたところで観測できた方しか残らないことになってるだろ)
で、基本的にはストーリーを語る上での舞台装置だからな、あの監督の手法的に。
おまえはおまえで満足の行くプロットを考えればいいじゃないか。
>>287 SFどうこう以前にそういう映画的演出も堂には入ってるよね。
観客には極力ショーンの実体を見せず感情移入させないとか、
グッドウィルやクリスティーナの表情の変化だけで物語を転がすとか。
>>230 codeを犯人って解釈できるのかなあ?
>>281 最後の鏡面オブジェの姿に映る姿も気になって2度目鑑賞したんだが
鏡に映っていたのはショーンで、コルターではなかったよ。。。
>>288 うん、それでもいいんだけど、そうするとどう考えても犠牲者の脳内になんらかの記録が残ってる内に
回収出来たとも思えないんだよね。
被害者の脳を何かの装置でスキャンしたりする必要がありそうな説明を博士はしてたけど、そういう機材が都合よく
シカゴにあって、現地の捜査本部がそれをすんなり受け入れてくれるかって問題になるし。
まあ死人の脳をどう測定しても、生前の情報なんて取り出せっこないから、不毛な問い何だろうけど。
>>293 いや、codeは犯人ではなくて
codeには「心肺停止患者」というスラングな意味もあるようなんで
動詞だと「死亡する」という意味もあるし
codeをsourceせよ→(死亡者の)情報を出所を明らかにせよ→犯人を割り出せ
かなり超訳な感じなんでしょ。いわゆるソースコードに引っ掛けてるんだろうし
公式サイトに「犯人を割り出せ」とあるしね。
ID:LKmrTwkaの映画に対する愛はわかるし、映画の解釈としても原作に忠実なのはわかるが、 無理にロジックを持ち込もうとして安易に量子力学の単語を使うと逆効果だということを知っておいたほうがいい EPR実験の手順を踏まえて量子テレポーテーションの意味をおさらいしておけ でも「未来から過去の他人をテレパシーで操る」っていうのは良い表現だな。 これと「異なる選択によって世界が無数に分岐する」ってことを踏まえておけば大体正しい理解なんじゃないの?
量子的重ね合わせの世界をシミュレーション的に再現させたつもりが、 もつれた状態の平行世界の入り口だった、という解釈なのは分かる。 そしてそれが微妙にズレがあるため、 毎回少しだけ回りの反応が違うのもわかる。 結局何回も繰り返した8分間は全て仮想世界ではなく、微妙にずれた平行世界の現実てあり、 たったひとつ平和に導けた平行世界の裏には、 たくさんの理不尽な扱いを受けた、不幸な結末を迎えた別の平行世界がある、 ということか。 つまり、無駄に殴られたり脅されたりした乗客もまた、 ほんとは存在していて そのまま死んじゃったわけだ。
>>295 脳から生前の情報を取り出す云々についてはもう作中で直接言ってたんだから突っ込んでも仕方ない
死の直前の8分間の記憶が電磁場として脳に残ってるって設定だっけ?(一回しか見てないので曖昧)
まあ、網膜に最後に見たものが焼き付いているとか、なんかのミステリであったのの延長だよね
結局大尉はあの時間軸だと維持装置切ってもらったことで死んでるよね。 それが止まったキスの瞬間であって、あそこからまた動き出したのは爆発止めたあとの大元のショーン ショーンとクリスティーナにとってはハッピーエンド、ある意味大尉も全てやり遂げたゆえのハッピーエンド でもって違う世界の自分に対しては置かれてる自分の状況に気づいた時に全て問題ないって言い聞かせて欲しいってエール? 要するに違う大尉でもやる事はその都度違う事でも繰り返すわけで。 言葉にするとうまく説明できないけど頭では理解した。 モナハンってあまり美人じゃないよな。そこだけががっかり
>>267 そいつはわかってない
SFファンというか、SF好きの間では
並行世界ってのは飽くまで別の支流にすぎない
いうなれば「信濃川」と「利根川」みたく
筋が違っても川は川
俺が思ってるのは、この映画の並行世界ってのは
「信濃川」と「水道管」くらいの違いがある。
あえて、『架空』という言葉をアピールしたのはそれ
もっとも、プログラミングした世界という意味ではないけどね
配給会社が勝手につけた「映画通ほどダマされる」は糞コピーだな そういう映画じゃないんだよ、これは
たまにはSF論議以外の話もしたい。ヒロイン役のミシェル・モナハンって、 微妙におばさん的なルックスだなと感じていたのだけど、この作品中、 28歳というセリフがあったから「意外と若いんだな」と思ったら、実年齢は35歳なんだよね。 ジェイク・ギレンホールの方が若いから、28歳ということにしたのかな。
元の人の顔がヒントじゃないの。それプラスジェイク相手でもおかしくない年齢がちょうど28だった的な
ショーン自身ってことね
ユニクロで売ってるような丸首カーディガンの下に胸の谷間を強調した衣装がエロかった。
長文はスルーするからw
爆弾犯の描写が両極端で何か印象的だったなあ 最初の対決ではジェイクを倒して自信たっぷりに悠々と去っていき 2度目は訳の分からぬままあっさり拘束されて呆然自失で涙目っていう
309 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/05(土) 19:56:44.60 ID:KbVYbqCs
コルターさんは結局、生命維持装置にかけられたまま。 列車爆破された世界ではコルターさんは維持装置はずされ永眠。 コルターさんの活躍が無ければどの世界でも爆破が起きた! コルターさんの活躍で列車爆破が免れた別世界ではコルターさんの 意識だけショーンの肉体に入り、平和な日常が始まる。 その世界のグッドウインが月曜の朝出勤してショーンからのメール を受け取りコルターさんの生命維持装置へ行く。
>>308 あの2度目で涙目は仕方ないだろw
詰み過ぎるw
よくわからん 仮想の世界でメールしたのに現実のオペレーターにメールが届いてる? てか、時間軸も変わってる? ラストがよくわからなかった
>>310 確かにw
あの時の身も蓋もない犯人なりすまし通報はかなり可笑しかった
>311 毎回、仮想空間に飛ばされていると思ったら、パラレル空間でした 生き残ったから、パラレル空間から強制送還されずに、 その世界でめでたしめでたし
例のキチガイは今日も複数IDおよび単発IDを駆使して 精神異常としか思えない一人会話を続けていたわけだが 今日のキチガイのメインID>>ID:LKmrTwkaは 20レス越え 本日のこのキチガイの総レス数は軽く80を越えてるんじゃないか しかも内容は以前のレスの繰り返し この映画の何が、 違法ダウンロードで見たに過ぎないこのキチガイの症状を ここまで進行させたのだろうか
>>311 爆破は起きたが次のテロは防いだ世界の大尉が入った仮想世界から送ったメールをその仮想世界のグットウィンが受け取っただけ。
グットウィンはあのプログラムに携わってるから、メールみて、爆破が防がれた話を聞いて、プログラムがただのプログラムじゃなくて違う世界が生まれることに気づいただけじゃない?
あなたのいう現実のグットウィンは生命装置切ってその後どうなったかは分からない
>>311 映画板ではスレの最初のほうのテンプレ(
>>7 )も見ておきんしゃい
ラストは別世界のメールが別世界のオペレーターに届いただけだよ
あと設定上はあの世界は仮想世界というより確かに存在する並行世界らしい
>>316 最初のほうのテンプレ(
>>7 ってキチガイが書いたテンプレじゃん
あ、こいつも例のキチガイかww
本日のキチガイの総レス数は80どころじゃないな
映画ってどう解釈するか人によって違うから面白いんじゃないの 俺はこう思う、お前はこうってのあっていいと思うけどこのスレ押し付けがあって怖い
>>318 押し付けてんのは一人の異常者だけだよ
この映画の公開前から毎日やってるよ
へえ暇なんだねその人。 いやあ見て良かったimdbは俺みたいなにわかには裏切らないや
>>320 そのキチガイ、今日は朝から一人で80以上のレスしてるよ
明らかに無職の奴だけど、暇だからというより、心とアタマを病んでるんだよ
>>315 爆破を防いだ世界ではそもそもあのミッションを開始する必要がなくないか?
正直、どっちもウザイ
>>322 なにか、別の事件が起こればミッションするつもりでしょ。
それを、やめて欲しいって暗に伝えたメールだと思うけど。
325 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/05(土) 21:25:44.05 ID:KbVYbqCs
結局、列車爆破がおきた世界でシカゴの街爆破を防ぐため 生命維持装置のコルターさんを何度も列車に送り込み犯人を 捜させて街爆破を防いだ(列車は爆破してる)コルターさんは 意識をリセットされ他の事件で何度も使いまわされる運命。 ここで最後の転送依頼、ただ8分過ぎると生命維持装置で生かされている コルターさんに意識が戻るため、生命維持装置を切るようお願い。 宙ぶらりんのコルターさんはいなくなる。 列車爆破を止めた瞬間別世界ができた。ショーンの身体にコルター さんの意識でこれからの人生を歩む。その列車爆破のなくなった 世界のグッドウインさんにメールが届く。コルターさんが生命維持装置 でいるのでヨロシクね!(生命維持装置のコルターさんにお父さんと ちゃんとお別れできたよ!名残を残さないでねと伝えてね!)
>>322 そもそも死んだ人を使ってあんなプログラムやるのが倫理に反してる。
おまけに平行世界?がたくさん生まれるわけで
その事実を伝えるためのメールでしょ。頼みを聞き入れたグットウィンなら別のグットウィンでも理解できると
>>318 俺もそう思うんだが、前スレから毎日何十回も書き込んで
持論を展開して、それに反する感想を書き込もうものなら
お前は理解力が足りないとか上から目線で罵倒したりする変な奴が常駐しちゃってるのよ
>>297 脳を同じ状態にしたら相関しちゃうかも
それなら同期しちゃうかも
同期って量子テレポーテーションでいんだっけ?
Aの量子状態がBに瞬時に反映されるアレだよね
ってくらいの初歩の意味でしか使ってない
ちなみに
>>7 も俺な
>>326 爆破テロが起こらなくてもあのシステムは出来てるってことか?
スルーすればいいじゃん。なんでたたかうの? 俺は感想書き込んだし、他の人がどう感じて解釈したかわかったからもうみないけど
>>301 言うなら映画フィルムまるまるのコピーがいっぱいじゃなくて
とある8分間のコピーがいっぱいってことだろ
ミッション中の8分以降は元と変わらないが
最後の8分以降は別の映画って感じ
>>329 二月っていうテロの前の段階で死んでるはずの大尉は二ヶ月ここにいるってグットウィンにいわれてたじゃん。大尉の記憶だと昨日なんだけど
二ヶ月前からプログラム始めてたんだよ
グッドウィンの決断は確かに感動的なんだけど 自分のキャリアを終了してまでコルターの願いを聞き入れるほど 2人の交流の描写に説得力があったかって点が弱いかなあ
>>327 持論じゃなくて映画の設定、解釈の前提な
前提でつまづいてたらそれは解釈じゃない
「平行世界にアクセスできる」前提で
じゃあエンディングはどう解釈するか、だからな
略称はM8Mでいいですかね
>>334 ダルマ状態で電極に繋がれたコルターの姿見て、願いを聞き入れたんじゃね?
このまま博士に延々利用されるなら、
幸せそうな寝顔のうちに極楽浄土に旅立たせて上げましょう的な。
かっけー わかりやすい 8でまとめてあるw
あ、でも八回目がループしちゃってるな…
繰り返し観てね!って意味だな てか8が最初からループ∞の8なんだな、たぶん
ごめん誤爆した
344 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/05(土) 23:44:58.56 ID:KbVYbqCs
>>332 二ヶ月前の事故ではコルターさん死んでいないんだよ。
ソースコードの人体実験に適合するからお父さんにも渡された
遺骨はほんの少し(コルターさんのかも知れないが他人のかも知れない)
コルターさんは生命維持装置で身体的には生きていたけど
意識はソースコードに組み入れるまで無いので正確には
意識不明の2ヶ月(ただ世間的には死んだことになっている)を
覚えていない。
345 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/05(土) 23:55:42.63 ID:KbVYbqCs
こう言う映画、アメリカじゃDVDで4ドル弱で売ってるんだよな。 まあ日本語対応はしていないけど。4ドル=300円くらい。 映画好きなら英語(ヒアリングだけでOK)を習い、リージョンフリー のDVD再生機持ってれば日本公開前に何十回も見れるんだよ。
346 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/05(土) 23:55:58.66 ID:Jn7uXLjp
見てきた。 最後のオブジェは銀の卵。 ショーン(中身コルター)がオブジェから遠ざかって行くにしたがって、 オブジェに映る姿もフレームアウト(卵からの誕生)。 あくまで中身は最後までコルター。 あくまでニューバージョン。
>>346 あのオブジェは卵型じゃなくて豆型だよ
凹み部分は臍(オンファロス)と呼ばれてるらしい
>オンパロス(ギリシア語: Oμφαλ?ς、オンファロスとも)は古代の宗教的な石の遺物、または礼拝所である。
>オンパロスはギリシア語で「へそ」を意味する(オムパレーと同様)。
>ギリシア神話によれば、ゼウスが2羽の鷲を放ち、2羽は世界を横切って飛んで、世界の中心で出会ったという。
348 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 00:24:50.30 ID:OuGQ+qmi
>>347 でも卵に見える位置からのカットだったよね。(角度によって様々な形に見える)
ちなみにあのシカゴのオブジェは「Cloud Gate」って言うらしいね。
346さんの言う凹み部分に映ると、幾重にも重なって歪んで映るらしいね。
判り易いメタファーだけど(ググって判ったんだけど)、
このエンディングはストレートで好き。
粘着キチガイ、解釈は自由でいいはずだ、とか言っておきながら
思わず仮想現実派を支持してしまう。
やっぱり平行世界は理解できないから暴れてるんだなwww
250 :平行世界バカの看護人:2011/11/05(土) 13:22:28.64 ID:GT+K/zL0
まともな知性の持ち主なら
キチガイの妄想一人会話より
>>248 を支持するわな
350 :
名無シネマさん :2011/11/06(日) 00:43:31.28 ID:Z3ZTfWnL
いっそ折衷案として8分のあいだは仮想現実だったが それを過ぎると平行世界に移行する、ということにしちゃえ。 いったん作り出された世界は存在し続けようとするとかなんとか、 慣性の法則みたいな感じで。
352 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 00:58:59.53 ID:OuGQ+qmi
>>351 <いったん作り出された世界>が仮想現実なら、
<世界は存在し続けよう>としたって最初から最後まで仮想現実だよ。
最後のオブジェは、
「平行世界」&「外見ショーン中身コルター」が存在している事のメタファーだよ。
「ここを僕達の場所にしよう」って言ってるし。
この論争さ、
>>207 と
>>211 で決定的じゃねーかよw
これを覚えていないのなら、実際に見ていないのか、
都合の悪いものは見えない基地外なのかどちらしかねえぞw
なのに何故か終わらないんだよなー
355 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 01:33:26.18 ID:OuGQ+qmi
>>353 >>354 >>207 と
>>211 での「平行世界」とは、
あくまで8分間で終わってしまう世界の事じゃないの?
最後グッドウィンに送ったメールに、
「このプログラムは想像以上の可能性がある」的な事が書いてあったじゃん。
外見ショーン中身コルターの居る8分後の平行世界の存在はあくまでも想定外。
今している話はそういう事。
だから8分後以降の“平行世界”が存在したこととそこにジャンプした意識を固定できたことが想像以上だったってことでしょ
テロ阻止した八分後の世界ではコルターさん(の意識)はショーンの中と生命維持装置に繋がれた中と二人(二つ?)有るってこと? で、ショーンの中のコルターさんはやろうと思えばグッドウィンさんとメールしたり直接会ったり出来ちゃうわけだよね? 更にショーンの中のコルターさんが生命維持装置に繋がれた本物のコルターさんを見る事も出来ちゃうってことでおk?
358 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 02:05:07.62 ID:OuGQ+qmi
>>356 そういうこと。まあ、ジャンプって言うか、「継続」だけどね。
つまり列車爆破を阻止した世界線ではコルターが二人いるってことか。
理解力の足りない俺に誰か解説を頼む。 途中で凍えそうになったりしたのは何だったんだろね。 いつの間にか通信も回復しているし。
363 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 02:33:04.88 ID:xcyJ814p
映画そのものよりもこのスレのカオスっぷりがワロス 面白いかどうかをチェックするのにスレ見たんだけど あーだこーだ見方を強制されるような作品みたいだから見る気無くした ネタばれはそんなに気にしないが ネタばれ以上に萎えるわ
>>361 あれは実際のコルター自身が死にかけているのが反映されてる
(後で「体温が下がりました」という助手の台詞もある)
それとオイル漏れ→霜だらけ、機材の破損などで
最新の技術で作ってるはずなのにお粗末な作りという違和感を持たせ
あのポッドが現実ではないという事への伏線にしている
前の事件でパラレルのコルターは グッドウィンに同じ方法でメールを送り 今回の列車事件で前回と同じ方法を使って グッドウィンにプログラムの重大性を伝えた 今回までの二ヶ月間にもいくつかパラレルワールドを製造し続けて 今後もコルター&グッドウィンの二人にとって初めての事件が起こり続け パラレルが増産されていく その度彼女は彼に「きっとうまくいく」と伝えるし、 うまくいけば彼はずっと死にかけの身体のまま長時間放置されるパラレルが 新造される。 コルターが現場で死んだ後に無限にパラレルが創られる 悲しい話だと解釈した。
>>363 馬鹿だな。こういうスレは映画を見てから覗くもんだ
強制なんてなくても素人の勝手な解釈を見てる時点で
先入観ができるんだし結局同じだ
367 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 02:56:33.45 ID:OuGQ+qmi
>>361 「お粗末な作り」を、「現実ではないという事への伏線」にはしてないと思うよ。
おそらく、あの場所はアフガンでやられた時に乗っていたコックピット内がイメージの元になっているから、
設備はあんなモンでしょ。霜や故障は、あくまで実際の肉体がヤバイ時のイメージ。
エンターキー押すだけで平行世界に飛ばせるシステムとか、コルターの肉体の管理とかは相当お粗末だったけどね。
368 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 03:00:05.70 ID:OuGQ+qmi
>>360 改めたんじゃなくて、追加のつもりだったんだけどね。
平行か仮想かの話だったんだね。ごめんなさい。
盛り上がっているところ失礼します すごい遅レスで何だが
>>282 >誰からも観測されなくなっても、世界は存在し続けるっていう考え
こういう取り方好きだなあ 車内で居合わせた乗客たちの描写も自分はよかったと思うので
ある意味安らぎを感じる
低予算っぽさが伺えるが、 前作より格段に額がアップしてそうでなによりですね。 CGがどれだけ掛かるか判らんが
371 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 03:14:05.19 ID:XZ7QFFOU
たった今レイトショー観て帰ってきたところだが、 最高の映画でした。 ベタだけど、親父に電話してるシーンと、 8分最後のキスまでの流れで不覚にも涙ぐんでしまった。 ストップモーションから動き出した後の展開も、 なんか希望に満ち溢れてる感がでてて、 清清しい気分なれました。 あー良い映画観たなあ。
>>371 全くの同意
俺が書き込んでるのかと思ったくらい
生命維持装置を切られても彼の意識が存続してたのは テロが起きなかった平行世界の彼の体と繋がったからと 解釈してOK?
みなさん、せっかく素直な映画評が入ったのに、どうしても「平行世界」へ持って行きたいのですね。
>>371 さん、久しぶりに普通の人が来てくれて嬉しい…
どうしても「平行世界」へ持って行きたいのは一人の精神異常者だけだよ
>>325 メイン劇でのグッドウィンは、ダルマの存在は当然知っていてモヤモヤを抱きながら職務遂行。
メールを受け取った方のグッドウィンの演技はどういうこと?オレは後者として見てたんだが。
•メールの内容に衝撃を受けて「コイツ(ら)想定以上にやるぜ…」と寝顔を見に行く
•この世界のグッドウィンは、メールで初めてダルマの存在を知った(施設のレイアウトとか博士の性格とかの誤差のせい)
俺的には今年最高の映画に思えたよ。
久々にBDでたら買いたいと思ってしまったw
>>376 俺は、想像外の人物からのメールによる単なる混乱ではないかと。
ダルマの存在は当初より知ってるはずではと思ってる。
最後の静止画でエンドロールが始まって、それ以降はエンドロール後なら形としても美しいし、解釈としても皆満足だったんじゃない?
>>380 それは本当にそうなんだけど
やっぱりエンドロールで出て行く奴ってのはなんだかんだで多いし
そういう人間は二回見に行ったりもしないから作り手側も全部見せたいんだろう
382 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 08:32:39.10 ID:cr7CfsHp
ミシェルのエロ画像を貼ってください
この監督の映画は、いつもSF視点ではなく感覚的に観てしまう。 まあSFに全然詳しくないっていうのもあるけど、個人的に めっちゃ琴線に触れるんだよなあ… 細けえこたぁいいんだよ!と思う。
384 :
361 :2011/11/06(日) 08:37:09.39 ID:DAD2U6Xg
モナハンのガッカリおっぱい見せられてもなぁ… それがこの映画の唯一の不満点
>>356 メールは電車から送ってる(最後の8分以内)
メールして電話して笑わせてキスして死ぬつもりの遺書だからあれ。
8分以上存在できたのは想定外。
>>384 カプセルの中がソースコードの中のコルターの状態で
あそこだけが仮想というかコルターの想像の部分なんだよ
オペレーターとの通信だけじゃなくて
カプセルの中のコルター自身の声まで
ノイズで潰れたりさせてヒントになってる
凍りつくのは平行世界で列車に轢かれた後
現実に戻ってきたはいいけどイレギュラーな死に方したから
ソースコードの中で行方不明になった(犯人に撃たれた後は描写なし、すんなりつながったのかな)
ジョー(SC技師)は
「第三級冷却によるものじゃない(本体を冷温保存しているからじゃない)」と言ってるし
ラトリッジは「探索信号を出し続けろ(リリーは云々の録音の信号を流すこと)」と言ってる
通信復帰直前にカプセルの中のモニターでリリー云々からフクロウの鳴き声まで流れるのがそれ
みたいな感じ
>>389 別世界といえば別世界だが
生命維持装置を外したのは、今まで進行してきた現在A
テロを防いでキスしてオブジェの前にいったのが新しくできた現在B
メールを受信して、カプセルコルターがまた写ったのも現在B
391 :
390 :2011/11/06(日) 12:14:21.15 ID:YXrjXI2G
補足 意識となるとちょっと解釈が違うか… 別に現在Bのコルターと繋がったわけではないと思うよ。 現在Bのコルターは別の意識を持ってカプセルに入ってると思う。 単純に切り離されて、ショーンの中に取り残されてるのかと。
最後の世界では元のショーンが死んでないんだから そもそもソースコードを利用してリンクさせられない リンクさせられるのはプログラム実行時の8分だけ プログラムそのものがどこにもない状態 元の現実から切り離されて意識だけ存在してるコルターと ソースコード施設で待機してるコルターが二人いる
>>389-391 ありがとう、この映画非常に難解だから
解説してくれた事をじっくり考えてみま
394 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 12:27:09.74 ID:+F+yWwP9
まあ見た後いろいろと語れる映画であるということは間違いない。 カウボーイエイリアンみたく見て終わりの映画と違い料金以上の 価値があると言うことではないかな?
超口語的表現 人と話すのが苦手な人種には耐えられない文体らしい
397 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 13:01:39.26 ID:1sbAPM1X
>仮想現実と捉えることは不可能。 まだこんなことをいっている人がいるの? ちゃんと映画をみたんだろうか? 劇中のセリフを聞いていれば仮想現実であることは明白なのだが。 仮想現実であることはグッドウィンが明言している。 なによりラストの主人公のグッドウィンへのメールが決定的。 ”ゆー くりえいと ほーる にゅー わーるど” ちゃんと新しい世界をまるごと作り出したといってるんですよ。 平行世界ならあたらしくつくりだしたなんて表現はおかしいですね。 ということでこの論争は仮想現実派の勝利ということでもういいんじゃないで しょうか。
>>397 SFと科学の基礎知識ぐらい知っとけよ、ぼくちゃん。
もうこれ荒らしだろ
400 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 13:42:57.27 ID:OuGQ+qmi
難解でも何でもなくて、凄くシンプルでストレート、 ベタなエンディングも爽やかなカタルシスを与えてくれる凄く良い大衆映画なのに、 「映画通ほど騙される」みたいな嘘キャッチコピー付けちゃうから 変なバイアスが掛かってシンプルに受け止められなくなっちゃう。 つまらない邦題と共にプロモーションが糞。
相手にするなよ
402 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 14:07:29.23 ID:IA8Re8Zo
見てきたけど、普通に面白かった。 理解出来ない不合理なシーンが多かったけど、それは映画だからと流して 観れば、それなりに楽しめる作品だった。 ここで平行世界とか仮想現実とかいろいろ言ってるが、要するに脳内の話でしょ。 死人の記憶を辿るとかやったとしても、犯人の名前や車のナンバーなんて死んだ人は 誰も見ていなかったんだから、そもそも確認なんてできるわけがない。 この時点でストーリーは破綻してるんだが、まあ、そんな細かいことは気にしないで観れば 十分楽しめる映画だった。
>>402 結論から言えば、君はこの映画の設定が理解出来てない。
監督は君みたいなレベルの観客でも充分に楽しめるように作ったと言ってる。
ちゃんと設定が理解できて観ると、科学的にも論理的にもほとんど破綻が無い脚本なんだよ。
404 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 14:21:33.02 ID:IA8Re8Zo
>>403 ああ、そうなのかw
でも、普通の人は
>>402 みたいに考えると思うぞ。
過去にタイムスリップして過去を変えてパラレルワールドみたいな未来を作るとか
未来を変えるとか、これはそんな話じゃないだろ。
死人の脳内に残っている記憶(回路)を辿って犯人を捜すってストーリーだから、死人が見てもいない、
電車外の出来事とかいくら辿っても解明するはずがない。
これが普通の人の解釈。
まあ、どうでもいいけど、辻褄が合うように強引に無理して解釈する必要なんてないと思うw
405 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 14:30:31.79 ID:WfM6y2O+
>>402 それはいくらなんでも理解を放棄しすぎでしょ。
脳内だけじゃ当然、本人が知ってること以外はわからない。
じゃあこのソースコードは当人の記憶をきっかけに、知らない部分
まで拡張して再現することができるテクノロジーなんだなと思う。
「普通の人」はこの辺くらいまでは想像力働かせるよ。
ていうかこの辺まで考えておかないとラストとか完全に意味不明じゃないか。
映画なんて楽しければいいじゃん 「なんか、バーン!ってなってボボーンてなって!ビカビカー!!って所が良かった(゚∀゚)」 的な感想でも楽しそうなら微笑ましいじゃない
普通の人間、ていう一般化の根拠が意味不明だなあ
408 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 14:39:42.20 ID:IA8Re8Zo
>>405 >このソースコードは当人の記憶をきっかけに、知らない部分
>まで拡張して再現することができるテクノロジーなんだなと思う。
たぶんそういう設定なんだろうけど、それが無理があるって話。
死人が見てもいない電車外の車のナンバーまで再現するとか、いくら脳内をかき回しても
不可能なはず。
実際にその場所へタイムスリップするとかしないと確認できない。
量子力学とかで誤魔化そうとしても無駄。
今までにない発想にチャレンジした意気込みは買う。
だが、みんながこのような発想を今まで扱わなかったのは設定に無理があるからだろう。
まあ、そのへんは無視してエンターテイメントとして楽しむには十分な映画だったと思う。
409 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 14:51:39.78 ID:IA8Re8Zo
結局死人の最後の記憶を辿ったとしても、その死人の知らない事実まで確認することは不可能 なのだから、それが出来るってのは、過去の一時点へ8分間だけ何度でもタイムスリップして、少しずつ 状況を確認、過去を変化させながら最後には犯人を見つけ、未然に爆破を防いで未来を変えることが できたっていうタイムトラベルものと同じ内容だと思う。 タイムトラベルものなら、未来を変えた、パラレルワールドみたいな違う未来を作ることができたで説明 できるけど、今回のは脳内の話だからちょっと説明がきつくなる。 まあ、こまけーことはいいんだよ。
>このソースコードは当人の記憶をきっかけに、知らない部分
>まで拡張して再現することができるテクノロジーなんだなと思う。
そうじゃないって登場人物たち自身が発言してるだろうが。
>>404 >>405 >>408 映画の構造を根本的に読み間違ってる。
自分で理解出来ないのなら(すでにネタバレにならないから)
監督のインタビューを読めよ。
こういう人達は、あのラストをどういう風に理解してるんだろう・・・
久々にきたらなんか難しい話になってて全然ついてけない…。 自分にとってはヒューマンドラマでしたわ。
412 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 14:58:53.71 ID:WfM6y2O+
413 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 15:01:03.90 ID:IA8Re8Zo
映画の内容からでは理解できない情報を監督のインタビューで補完しろとか、もう 作品として終わってるだろ。 ラストなんてただ、鑑賞者の裏をかいてハッピーエンドで終わらせて「良い映画だったなあ」って 狙っただけじゃん。 まあ、俺的にも最後に救われたような展開で理解不能だが、まあ気分の良いラストだったけどな。 あれで、何も現実は救われませんでしたってラストなら当たり前すぎて暗すぎるからな。
>>413 君は全く理解できてないね。
もう一度観てきたまえ。
自分が理解出来ないことは世の普通の人も理解出来ないって無理矢理一般化する傲慢は嫌がられるぞ 自分は〜だったでいいじゃん
まぁ何にしてもオッパイが少なかったなぁ、この映画。 もっとオッパイがたくさんだったらネ申映画だったんだけど。うん。
あの停止画面でBGMなり流して終了させると、 「大尉の記憶を消してまた利用するぞ!」が実はデフォで、 序盤で大尉が何も説明されないまま過去に飛ばされてるシーンが それを裏付けることになってしまいそうだね。
うぜえなもう
>>413 映画の理解力もなければ、文章の読解力も無いんだな。
映画を読み解く力も無い人間が、それを出来る人間を深読みとか言うから
深読みでもこじつけでもなく、最初から監督の意図的演出だって事を確認しろと言ってるの。
>ラストなんてただ、鑑賞者の裏をかいてハッピーエンドで終わらせて「良い映画だったなあ」って
頭悪すぎて話にならないw
もしかして小学生なの?
この監督が今回の作品を創る上でもっとも苦心したのは
あのラストへ向けて各シーンをどう組み立てていくかだったんだぞ。
初期の飛んだり戻ったりしてる場面ですでに
主人公があのラストシーンを見てる理由はなんだと思うの?
420 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 15:18:46.61 ID:IA8Re8Zo
>>415 おいおい、死人が知りもしない電車外の車のナンバーまで確認できる理由が誰も説明できてねーじゃんw
SFってのはサイエンス・フィクション。ファンタジーとは違う。
サイエンスで説明できなければ、単なるおとぎ話になってしまう。
ただ、記憶が8分残るとか量子物理学が云々でサイエンスっぽい作りにはなってはいたと思う。
421 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 15:22:16.95 ID:IA8Re8Zo
>>419 根拠も反論もなしで、自分と異なる意見の相手を能力が低いなどという誹謗中傷による人格攻撃だけで
否定しようとするのは2ちゃんでは、よくあることですよね?分かります。
422 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 15:23:31.95 ID:OuGQ+qmi
だから「ソースコード」というプログラムはタイムマシンとは異なるんだよ。 あくまで「平行世界へのアクセスが可能なプログラム」という設定であって、 だからタイムスリップとは違って未来は変えられない。 グッドウィンが生命維持装置を切った後の世界も、 列車テロの発生した世界として継続して続いていく。 ただ、8分間限定だと思われていたプログラムが、 実は8分後の世界(あくまで平行世界)の継続をも可能にすると云う SF的奇跡系ハッピーエンド。 想定外の出来事なんだから原因の説明は出来なくて良いし、 そもそもこの映画には不必要。 変な設定で誤魔化しとかはしていない。 補完なんか必要なくて、映画内でちゃんと完結している。
死んだ人の記憶を組み合わせたバーチャル世界なのかー →犯人ナンバーキタコレ。でも実際の出来事から逸脱しすぎてね? →報われなくても自分の可能な限りを尽くしたいんだな。泣ける →あれ?終わってない…バーチャルだと思わせて平行世界に行ってたのか! バーチャルだと無理っぽいところも伏線だったんだなー。よく出来てんなー。 正解かどうかは知らんけど見ながらこういう風に思ってたな。 外(現実世界)の人たちはコルターの報告でしか状況がわからないから ナンバーは死んだ人が何らかの形で偶然知ったと判断するんじゃないかな。 でも実は別の世界にアクセスしてましたってオチ
だから平行世界っていう仕掛けを用意してるんだけどな 記憶の再構築とかいう仮想現実的な考えに縛られてるアンタが限界作ってるんだよ
426 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 15:27:00.31 ID:ggggIz3g
設定はかなり分かりにくいけれど、設定を理解してなくても楽しめる。 要するに設定を共通理解するための映画ではないってこと。 この映画の設定はマクガフィンと、映画通(笑)っぽく言ってみる。
427 :
425 :2011/11/06(日) 15:28:19.58 ID:LDlukqiR
>>420 これ以上恥を晒すな。
映画におけるジャンルとしての「SF」映画という略称は
サイエンス・フィクションじゃないって事すら知らないバカ。
サイエンス・フィクション映画なんてほとんど無いだろうが。
>>423 自分もそんな感じに解釈してたけど
原文だと「白熱灯の残像が云々」ってくだりでパラレルワールドだって説明してたらしい
430 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 15:35:34.85 ID:IA8Re8Zo
>>422 >実は8分後の世界(あくまで平行世界)の継続をも可能にすると云う
>SF的奇跡系ハッピーエンド。
>>425 >だから平行世界っていう仕掛けを用意してるんだけどな
そうそう、平行世界って考えならまあ、多少は理解できるが、それなら結局
脳内の平行世界であって現実には何も影響しない。
つまり、平行世界で車のナンバーが分かったとしても、それはデタラメな妄想の
世界のナンバーであって、現実の事件の解決には何ら役に立たない。
現実の世界のナンバーが分からなければ意味がない。だからこのような捜査をやっている。
とすれば、平行世界ではなく現実の世界を捜査するのが目的だから、平行世界を出すのは
あまり意味がないし、平行世界では成り立つとか言っても現実のナンバーを知ったことの何ら説明にはならない。
騙されようと期待して観たがあっさり終わって拍子抜けした 映画通じゃないからか?(笑) そこそこは面白かったよ
ID:IA8Re8Zo は何も分かってない・・・
433 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 15:45:41.88 ID:OuGQ+qmi
>>430 ID:IA8Re8Zoさんは、
平行世界というものに対する認識が根本的に間違っていると思います。
434 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 15:50:01.01 ID:IA8Re8Zo
>>432 え、そうかな?
まだ、誰も現実の車のナンバーが判明しら理由を説明してくれないんだけどw
まあ、別に俺は理屈が通らないんじゃないか?と言ってるだけで、別にこの作品を
酷評しているわけではない。
細かい点に拘らずにエンターテイメント作品と割り切って見たら、正直面白かったと思う
と言っているだけ。
例えば、俺が最近見たワイルドスピードとか、物理法則無視した展開だったけど、そんなのはどうでも良くて
映画として面白かった。というのと同じだよ。
435 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 15:51:34.96 ID:WfM6y2O+
現在に限りなく近い平行世界なら当然車のナンバーも同じだし 犯人も同じなんじゃないの?
「ここがわからん」という人は、なぜか偉そうに説明を要求する事が多い
437 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 15:56:43.00 ID:IA8Re8Zo
>>435 平行世界って現在の世界とは別の時系列で展開してる似て非なる世界ってイメージだけどな。
まあ、過去へのタイムトラベルものの矛盾を説明するために出て来たような世界観だと思うけどなw
平行世界だろうが何だろうが、死人が知り得ない現実世界の車のナンバーを知りうるという説明が
全くなされていない。
この映画が面白いかどうかに関わらず、こういう事実は事実として俺は無視できない。
まあ、他人が無視するのは勝手だが、筋が通ってるとか言われると「それはないだろw」と言わざるを得ない。
>>435 映画の登場人物達が体験するのは
あくまでも列車爆発8分前からの並行世界だから
それ以降に変化しない物は全部同じことになる。
あと、この映画の中では「現在」という言葉は意味を持たない。
>>438 脳内からの情報で、なんで平行宇宙にいけちゃうの?
440 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:05:38.88 ID:IA8Re8Zo
まあ、死人の脳の記憶からシュミレートして色々な展開を構成することは可能だが、 死人が知り得ない細かい情報を入手するのは普通に不可能と理解せざるを得ないということ。 車のナンバーが分かりやすいので例を挙げたが、そもそも、トイレの上に爆弾があるとか、もう この時点で知り得ない情報だろ。 死人が誰も知らない事実だったんだから、死人の記憶をいくら辿ってもこんな事実が判明すること 自体あり得ない。 普通にタイムトラベルなら説明できるが。
所詮絵空事なのにむきになるなよ 平行世界の理論が分かってない(キリッ とかフィクションだっつーの馬鹿
442 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:21:27.97 ID:OuGQ+qmi
>>439 それに関しては、博士が「量子力学がうんぬん」みたいな事言ってるけど、
細部に関しては完全無視。
映画が始まった時点でもうすでにプログラムは完成しているという設定。
つまり、この映画はSF的な所には重きを置いていないという事。
SF的な舞台設定で魅せるヒューマン映画。
SF的細部には凝らなかったから、
「Everything is gonna be alright.」なんだよ。
ストーリーの流れ自体はまったく破綻していないと思うよ。
443 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:23:48.57 ID:OuGQ+qmi
>>441 フィクションだっつーの馬鹿(キリッ
とか、そんな野暮の極みみたいな事言わないでよ。
444 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:25:32.86 ID:4NL7ILOH
あのプログラムはもっと凄い物だった、 単に死者の脳から仮想空間をシミュレートするだけじゃなくて そこに現実世界と全く同じ並行世界を作り上げることができる物だったんだ みたいな大尉の説明が最後に無かったっけ
>>439 ソースコードは過去に死んだ人間の死亡8分前から最期までの
記憶(残留思念?)を記録し、第三者に追体験させその情報を取り出す装置として開発された。
しかし、その装置を実際に稼働させてみると、当初の予想を遙かに超えた能力を持っていた。
この映画は、ソースコードが最初に実用的に稼働された時に
そのパーツとして使用された主人公が体験する
想像を絶するあるミッションを描いたものである。
>>439 死者のデータはあくまでもソースコードを稼働させる一つの要因にしかすぎない。
例えば、友人が撮影したビデオカメラの映像をコピーしようと思って
DVDレコーダーを買って、DVD-Rをセットして作業をしていたら
ダビング先のDVDメデイアに撮影映像と一緒にテレビ番組まで録画する事が出来てしまった。
死者の記憶データは、この場合の借りてきた撮影映像にあたり
死者が知り得なかった情報が、テレビ番組ってことになるんだよ。
>>441 ホントそうだよなw
毎日張り付いて得意気に長文連投して
解説者気取ってる奴が滑稽過ぎる
447 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:30:22.89 ID:XZ7QFFOU
平行世界だよって映画の中でちゃんと言ってるのに、 なんで話がこじれてるんだろう。 なんでそんな事できるの?といわれても 量子力学がどうのこうのって説明してるんだから それで良いじゃない。
448 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:31:59.94 ID:WfM6y2O+
>>442 「SF的な所に重きを置いてない」とばっさり言われると、ちょっとモヤッとしてしまうけど、
結果的には確かにそういうことだろうね。SF的な細かい設定の説明はバッサリ省いてるし。
でも想像力を刺激してくれるところとかSFっぽさはあったと思う。
(SFっぽさ なんて個人によるところが大きいけど)
ダンカン・ジョーンズ監督は前の『月に囚われた男』でもそうだったけど、
SFが好きなのがひしひしと伝わってきて、でもおしつけがましくない謙虚さもあるという、
稀有なバランス感覚があった。次回作にも期待したいなー。
449 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:32:30.46 ID:IA8Re8Zo
>>445 だから、テレビ番組は友人から借りたメディアに一緒に記録されていたんだろ?
記録されていないものをコピーするとかあり得ない。
450 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:39:12.84 ID:IA8Re8Zo
>>448 これが、この作品の正当な評価だろうな。
科学的に辻褄があってるとか言っちゃうのは、もう無理すぎる。
SFっぽいヒューマンドラマとして面白かったってのが正当な評価だ。
451 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:41:09.55 ID:Bp3kO1ss
見てきた。面白かった。 そしてここにきたら予想どおり頭カタいのが粘着してた。
452 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:42:38.25 ID:3fv4qTtI
カシコそうな人多いので、説明を要求してみていい? キッスした静止画以降(8分越え)の主人公の存在がなんなのかわかんなかった。 8分超えたあとの主人公って、何者なの? ショーンの中身(教員)は、どーなっちゃったんですか? こんなつまんねーエンディングならわかるんですけど。 -- キッス静止画を超えた時点で、観客に見える主人公のルックス(主人公の自意識)がショーンに戻る。 現実で、スイッチ押されて死んだしね。 人々を幸せにしたいと思った列車の8分間は、コルターの残滓の8分間になると。 ショーンは、クリスティーナとオブジェの前で幸せな時間を過ごします。 で、ベタ展開。 ショーンは自分自身から「クリスティーナは寛大で素敵な人だ。幸せにしなよ」 ってメール受信していると。 グッドウィンには、ショーンから「コルターだけど、スイッチを切ってくれないか?」 ってメールが着ていて、極秘バレで困惑というオチ --
453 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:44:07.11 ID:4NL7ILOH
グッドウィンが現実世界ではどうなっちゃったのかだけ気になる
>>451 ホントに申し訳ないね…。
なんでこういう手合いばっかりになるのか…。
映画はよく出来てるのにねぇ。
455 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:47:26.73 ID:OuGQ+qmi
>>448 おしつけがましくない謙虚さもあるという、稀有なバランス感覚
たしかに。
このバランス感覚がもたらす大衆的な魅力は物凄い才能だよねー。
両性具有者的な超性感でポピュラリティを獲得した父親譲りのバランス感覚なのかな。
>>449 違うってば。
友人が撮影した映像っていうのは東北大震災の津波映像で
それは、車に乗ったまま流されてる時に彼が撮影されたものだったの。
で、それをダビングしたDVDには、本来だったら彼自身の姿や
彼の車を外から見たものなんて映ってるはずがないのに
再生してみるとそれが映ってて見ることが出来たんだよ。
なぜかと言うと、彼の車が流されて行くとこを別の人が撮影していて
それがニュース映像としてテレビ番組で流されたものも一緒に
ダビング先のDVDに録画してしまっていたからなの。
457 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:52:15.65 ID:IA8Re8Zo
>>452 たぶん、あそこで死んで現実世界が何も変わらないってオチは余りにも暗くて
当たり前の展開だから、ちょっと観てる人の意表を突いて楽しめる展開にしただけ。
余り理由はないと思う。
正直、最後の「8分に限らない」ってセリフの意味がうろ覚えでよく分からなかった。
8分過ぎても脳内の世界が存続するという意味なら、死人の記憶とはもう関係がない世界だから
本当の妄想でしかない。
あまり、意味はないと思う。
458 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 16:55:17.89 ID:IA8Re8Zo
>>656 だから、録画されていたからだろ?
そもそも録画されていないものはコピーのしようがない。
爆弾の位置とか犯人の名前とか車のナンバーとか誰も記憶していないのだから
それが判明することはあり得ないということ。
>>453 あのハゲ上司(エンジニア)が「どんな手つかってでも有罪にしてやる!」とわめいてたけど
大尉からのメッセージは全部文字列で送られてきてるのでデータに残っている。
なので、あくまでグッドウィン(軍人)は「大尉本人の意思を尊重した」ということで
無罪になっててほしい。
内容と関係ないけど、ゾウイなんて変な名前つけられちゃった世界的ロックスターさんちのぼんぼんが よくグレずに成長して、良作連発する映画監督になったもんだと胸熱・・・
461 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 17:04:23.46 ID:IA8Re8Zo
>>459 まあ、これも演出のためだけで余り意味がないセリフだよね。
これは極秘プロジェクトで公開の裁判なんかにできるわけないしね。
主人公は戦死したってことになってるから、今さら公表できないだろうしね。
まあ、そんなことは考えずにさらっと流して、あの学者の悔しがる姿をただ演出したかった
だけと理解するのが吉。
462 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 17:05:16.71 ID:Bp3kO1ss
教師の死後の脳から情報を引き出してんじゃなくて、教師の死亡8分前に大尉の意識がタイムトラベルしてんじゃないの?
ID:IA8Re8Zoって、ほんとつまらない映画の観方してるんだな…。 今まで何本映画観てきたか知らないけど、もったいないよ。
465 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 17:12:32.22 ID:BU6d8vbJ
見てきた。素直に面白かったわ。
466 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 17:17:11.36 ID:IA8Re8Zo
>>463 最近観た映画だとワイルドスピードとかサンクタムとかこの映画とか普通に面白かったし
楽しめたよ。
俺も結構映画見てるから、三銃士とかタンタンとか神々の〜とか、ああいうのは予告編
観ただけで即断で糞と予想できるレベルだから、最近はハズレが少なくなって結構楽しんでます。
8ミニッツも普通に予想どおりの面白さでした。
467 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 17:21:45.14 ID:3fv4qTtI
>>457 静止画以降のシーンが「あまり、意味はない」って、そりゃないよw
作り手を馬鹿にしすぎだと思うよー
SF展開のロジックの正当性や、細部のシーンをつついてなんかのメタファーだとかをいってるわけじゃないよ
あの静止画以降って、この映画のキモになりえちゃう力があるわけで
絶対監督だって、熟慮した結果、明確な意思をもってあの展開にしたハズと考えているけどねー
最後のグッドウィンがメール見る世界って 列車事故の起きなかった世界で 大尉と彼女も生きてる世界?
469 :
453 :2011/11/06(日) 17:23:24.96 ID:4NL7ILOH
470 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 17:24:28.51 ID:IA8Re8Zo
>>466 に追加
猿の惑星も面白かったな。
あと、次に観る予定の映画は、とりあえずミッションインポッシブルとリアルスティールだな。
予告編だけみたけど、たぶん面白いと思う。
俺くらいのレベルになると、予告編だけで糞か良作かが大体判別できるようになる。
そして、映画の出来に関しても過度な期待はしないから寛容になれる。
471 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 17:33:20.51 ID:IA8Re8Zo
>>467 そうかな?
現実世界では全員死亡してるんだから、現実はもう変えようがない。
死後の続きの世界は完全な彼の妄想でしかない。
死んで終わりという結末が切ないから、ああいう展開にしただけ。
少なくとも主人公が現実には廃人であり、現実の世界で彼女と結ばれることがないと
いう事実は変えようがない。
妄想の世界で幸せになりましたとさってラストにしただけだろ。
472 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 17:37:16.02 ID:3fv4qTtI
>>471 オーケー。君の解釈は理解したよー。
で、できることなら別の人の話も聞いてみたいもんですわー
473 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 17:41:17.58 ID:Bp3kO1ss
プログラムの作動中に大尉の本体が死んじゃったから、意識が戻ってくる場所がなくてそのまま教師の体にとどまってるとか?
>>471 8分後の世界の彼は肉体はショーンだけど精神は元の世界から解き放たれたコルター
ショーンの精神がどうなったかは、制作者の見解はあるだろうけど
上書きされて消えたと思ってもいいし、実は残ってて融合していくとか
見た人が色んな可能性を自由に想像して楽しむのがいいんじゃない?
475 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 17:53:23.70 ID:3fv4qTtI
いまいちわかんないなりに、静止画後のシーケンスの意図を考えると、
平行宇宙論っぽい、運命論からの脱却的なメッセージを
織り込みたかったのかなーと
それ自体はぜんぜん面白いし良いテーマだと思うんだけれども、
すると、 とたんに気になりだしちゃうのが、ショーンの存在なんだよなー
>>7 の自信満々の回答「死にました。2.列車テロを阻止するための犠牲(世界B)」
ってのが、まさになんだかなーと
本作中に、ショーンの意思の発露は一度もないわけじゃん。
本人の自由意志もないところの犠牲って...
って思っちゃうよなー
やっぱ、よくわからんです
あーだこーだ考えられる面白い映画ですけどねー
476 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 18:11:00.38 ID:yFNV6rPq
ミシェルが出演していなかったら,見る価値なし。
>>7 を書いた奴はキチガイだから気にしなくていいよ
このキチガイ、昨日は一人で100以上のレスをしていたが
今日は60くらいかw
こういう奴は早くアタマの病院にいくべきだが
コイツの親は何をしてるんだか
>>475 監督がそう言ってるから(Sean is dead!)、そうだろ。
そもそも列車の爆破がなければミッションは行われなかった。
↓
ショーンが死んだからショーンの体を借りることが出来た。
↓
犯人を割り出し2次テロを阻止した。
↓
最後に8分だけショーンの体を借りて列車の爆破を阻止して死ぬつもりだった。
↓
元の現実で死んだら列車が爆破されない平行世界に取り残された。
そりゃ自信満々だわw
時系列で考えりゃ最もな犠牲だし
最後の平行世界は元の現実からきたコルターしか観測できてないから問題ない
この邦題とキャッチコピーが最悪だな。 WOWWOWや地上波の深夜に放送して良作だと褒められるレベルの映画なのに。
>>479 確かに内容を説明するという意味だと最悪だけど、興味を惹かせるという役割は十分
果たしてると思う。
すなおに内容をアピールするだけだと「またよくあるループものか」でスルーされそうだし。
まああまり誉められたキャッチコピーではないのは確かだけどね。
482 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 18:32:09.96 ID:IA8Re8Zo
>>479 確かに9時からのゴールデンタイムに地上波で放映しても、多くの人が理解できずに
まあ、なんか面白かったねってレベルだろうな。つか、内容が難しくて一般ウケしない映画だな
これは。
ちなみに、例えば今日9時からやる「悪人」とかも、何気ないシーンが全て意味のある気の抜けない映画で
難解の傑作なんだが、多くの人は観ても内容を十分に理解できないだろう。
しかし、8ミニッツよりは、ああ、面白かったと一般ウケする映画だろうな。
8ミニッツは理屈で説明するかに見せて実は破綻してるから、結局訳が分からないだけで終わるが
悪人だと訳が分からなくても感情でなんとなく気持ちが理解できるから、それなりにうけいれられる。
確かに、8ミニッツは地上波の深夜枠で褒められるレベルの映画だろうな。一般ウケはしないと思う。
>>482 いや、そこまでのものではないって意味なんだがw
そんな深いもんでもないでしょ。
>>482 自分は「一般」とは違う、という卑しい自意識満載のレスの文体が
毎度追試のバカ中学生レベルなのは
我々を笑わせるためなのかww
>>482 何も難しくない素直に見ればいい映画だろw
自分に理解できなかった→難解×→自分の頭が悪い○
シミュレーションだろ→シミュレーションではありません!爆弾は?
じゃ現実なの?女助けたぞ!→そこで何しても彼女は死んだんです!無駄です!犯人は?
向こうから電話してやったぞ!記録があるはずだ!→異なる現実です。出るのは完全に別の私。
ソースコードって何?→平行世界に8分だけアクセスできるものです。
犯人がわかった→おつかれ。2度目のテロを阻止できました。
最期に(平行世界の)乗客を救いたい→無駄だ!現実は変えられない!
わかってるけどやらせてくれてもいいだろ!→「・・・・・・・・・。」
彼女を救ってやるぞ!→どうぞどうぞ。8分後に死なせてやるよ。
エンディング→everything's gonna be okay
単純すぎるwww
観てきた時は高感触でいい気分で帰ってきたのに、 このスレみたらつまんない気分になったわ 現実=コルタ―が死亡した世界として 入り込んだのは、「現実に限りなく近い」プログラム(脳の最後の8分の記憶を利用して構築?) だってのは最後まで変わらないと思ったんだが違うの? 現実と区別がつかない疑似空間が広がってる時点で 違う世界ができあがってるっていうSF的解釈もできるだろうけど
悪人は駄作。つまらん時間の無駄映画って何ですかそんなの知りませんお話なら作れます 工夫は要りません客を泣かせてちょっと頭のいいとこ見せればいいんでしょって人が作ってる。 8ミニッツみたいに映画と戯れて光の質感で「これは映画です」と目くばせする傑作と比べるのは失礼。 映画を馬鹿にしてる日本の映画人は全員ダンカン・ジョーンズの前で切腹すればいいと思う。
>>486 実行中の8分間だけ平行世界にアクセスできるプログラム
↓
最後に切断したら平行世界に取り残されたエンド
実行中の8分間だけ擬似世界を完全再現するプログラム
↓
エンディングは死んでいく男の夢、もしくは妄想、8分以上は再現不可能だから
好きな方をどうぞ。制作段階で上の意図でそれを証明するエンディングだけどね。
489 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 19:11:49.48 ID:XZ7QFFOU
>>488 先入観無く映画をみて、普通に上の意図だと解釈しました。
下だと矛盾がありすぎると思うんだけど。。
>>471 このスレッドにおける
「最優秀、作品勘違い受止め野郎賞」は文句なしにあなたです。
長文で、何回もレスしてるけど
ほとんどの人が否定する、根本的に勘違いした自分の解釈を元にしてるから
あなたは、どうしようもなく迷惑なだけの存在になってるの。
>>488 >>平行世界にアクセス
とんでも理論すぎるから、ホントにこういう風に思わせたいならもうちょっと描写が欲しかった
オブジェに写ったシーンが何回も出てきたのが、伏線だったと読めない事もないけど厳しいw
8分の記憶をもとに作ったプログラムだって理論の方が圧倒的にしっくりくるし、ミスリードに繋がる
疑似空間がなぜ継続したかは、すっきりした解釈がし辛いから
(妄想とも、実は疑似じゃなかったとも、プログラムの延長ともとれるし)
自分的には8分が終わった段階で終了してくれたら、完璧だった
グッドウィン?とのメールが届くのかみたいなやりとりはなしで
>>489 字幕が物語をクリエイトしていて誤解を補強できてしまうのと、
最後まで誤解させておいてどんでん返しをクリエイトするキャッチコピー、
主人公は混乱、ラトリッジとグッドウィンの認識の違いが引き起こすカオス状態です。
素直に楽しめるように制作者の意図を汲んだ真っ当な字幕をつければ
ここまで仮想現実難民は生まれなかったと思うのです。
別の選択をした自分がいるとは思わないか?の会話の後
「君に頼んでる。君に頼んでるんだ。
列車に送り返してくれ。そして死なせてほしい」
「ちょうど8分だ、グッドウィン」
「彼女を救ってやるぞ!」
ってモニターに文字が出る場面。
自分の人生(の残像)の最後の8分間を使って
現実は変えられなくても平行世界のあの人たちを救って死のう
っていう決意の表情(カプセルの中だから決意の音まで響く)だけで
笑顔の静止まで行かなくても涙ドバッって感じなんですけどね。
>>491 それはコルターが認識を少しずつ変えていく、
半信半疑ながら平行世界に来てんじゃないの?と変移していく
最終的に平行世界に行けてると信じて特攻するのもそうだし
爆弾探しができて犯人探しが出来てネットがあって電話ができて
自分の死亡記事の話をふったら口ごもったり何もかも現実的すぎることは
最初からずーっと描写され続けているわけでね
最終的に静止後につながるように調整されてるわけなんで
機会があればもう一度観てヒントや伏線を探すのもオツですよ
494 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 19:31:14.61 ID:IA8Re8Zo
>>484 一般ウケというのは多数に受けるという意味でしかない。
多数に受けるのが悪いとか少数に受けるのが良いとかそんなことは一言も言っていない。
妄想で語るな。
>>487 悪人を駄作だと思うのは自由だが、少なくとも悪人の場合、一見無駄と思える全てのシーンが
後から意味のあるものと説明が可能。全てが伏線となって繋がっている。お涙ちょうだいだと
いうのは認めるが。
しかし、8ミニッツはそれが出来ない。ストーリーが破綻しているし、破綻していないとの
ここでの説明も多くの人には理解されないだろう。
作品の評価は自由だが事実だけは述べておく。
>>493 初見で、コルタ―が認識を正しい方向に変えているとは考えづらいからね
現実世界では死んでるわけで、バーチャル世界・ショーンの意識
に浸っていっていってるのかと思ったわ
>>494 「変に勘ぐって楽しめませんでした」だけが事実のようですねw
観客が主人公と同じように混乱しながらヒントを集めて
エンディングまで突っ走る映画だからね
残念なことにネタバレしてから観れば何もかもエンディングにつながってるから
キャッチコピーと字幕で配給会社の意図どおり騙されちゃった自称映画通の
自己紹介はもうしなくていいですよ
これって教師の脳に記憶された事実のみが頼りなんでしょ。 そこにたとえコルターのデータを送り込むことができても 事実が変わることは絶対にない。 なぜなら教師の経験した事実はただひとつだからな。 それが毎回ころころ変わる時点でおかしいんだよ。 タイトル忘れたけど大統領暗殺の映画で同じシーンを 別人の視点からなんども繰り返した映画あったよね。 ああいうふうにできなかったのかなあ。 あ、でもそれやったらパクリだわな。
>>497 その映画もWOWWOWや夜中の地上波で褒められる映画だな。
あれもツッコミどころ多かったけどな。
499 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 19:40:26.52 ID:Bp3kO1ss
500 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 19:42:47.84 ID:wT/8suFQ
>>478 ごめん、自信満々って言い方が悪かったね。すまん。
ショーンが、死んだ死んでないの事実を言いたいわけじゃない。
君の言うとおり、「ショーンは死んでる」この事実はそのとおり。
一応、監督のコメントも、手書きのポンチ絵も見てる。
僕が話を聞いてみたいと思っているのは、
つまり「監督がショーンを殺した」という物語にしたわけだ。
で、その物語によって何が言いたかったのか?何を伝えたいのか?
って解釈を聞いてみたいと思ったわけで、それを >> 452 で聞いてみたの
ぜひ、その事実関係にのっとった君の解釈を聞かせてくれよ
自分の考え以外は、「何も考えてない」で切り捨てる人より、
一次ソースを調べる君の姿勢の方が、僕はシンパジーをもってるからさ
グッドウィンへの最後のメールは愛国軍人コルターの永久闘争宣言でOK? クリスたんとショーンのハッピーエンドの後に あの地獄めぐりを自ら志願するメールが続いたのにゾクッとしたのだが
502 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 19:44:28.49 ID:XZ7QFFOU
平行世界という概念が伝わり難かった、ということで
>>494 とか
>>497 という風に解釈する人が出てくるんだろうね。
教師が知りえる事象(記憶)以外の情報が8分間にさんざん出てきている上に、
何度も平行世界って言葉が出てきてるのに。
>>502 軍のおっさんも平行世界へアクセスしてるんだと認識できてたの?
だとしたら、別世界の人が助かろうと(助かった世界があろうとなかろうと)興味がない
ってことかな。まあ自分の世界が危ない状況だからな
グッドウィンのただのプログラムだからみたいな発言は
主人公と観客を欺く(あるいはミスリードを誘う)ためのものだったって事になるが
504 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 19:51:48.54 ID:IA8Re8Zo
>>502 だから、他人の記憶に繋がって平行世界を体感できるってのが、そもそも理屈に合わない。
説明になっていない。
>>497 みたいに解釈するのが自然。死人の記憶にシンクロしただけで平行世界へ行けるというのなら
その原理の説明が必要。
その説明がないからもう、ファンタジーの世界だっての。ドラえもんと同レベルだろw
>>495 初見で楽しませようと思うと
この映画の字幕は相当シビアになってくる
キーワードになってくる言葉だけでも
send him back in(彼を送り返せ)←プログラムを実行する前
charge the driver(ドライバーに荷電しろ)←プログラムを実行する時
・8分間を繰り返し8分以上は無いのはなぜか
・現実と変わらないほど完全に再現されてるのはなぜか
・コルターはソースコードにつながれているだけではないのか
最後の8分間に送った後のグッドウィンとラトリッジの会話の
「彼が唯一の候補者でありシステムは彼で動作する」で
コルターはソースコードの一部でどこかにsendされてることがほぼ確定する
異なる現実を行き来しているコルターの認識(あの後も続いてるはず)と
ただひとつの現実で仕事してるグッドウィンの認識が相反しつつ
エンディングでコルターの体験と推測が正しかったことが
彼が8分以上存在できたことで示されるようになってる
どんでん返しをクリエイトするために字幕で方向付けをしたら
まともに楽しめなくなる映画だってこと
>>505 要するに、グッドウィンやおっさんは仮想現実だと思ってるわけな
全部コルタ―視点だから、最後のは妄想ともとれるし
リアリティあっても客観的な視点ではないからな
仮想空間なのか、平行世界なのかは判断し辛いエンドでFAか
507 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:04:11.56 ID:IA8Re8Zo
死人の記憶に進入することで平行世界に繋がるってのは、そもそも何の説明にもなっていない。 なぜ、死人の記憶をわざわざ通す必要があるのか?そんなことが出来るなら現在の世界から直接平行世界とやらへ 行けるはず。そうすれば8分に縛られずに、電車に乗り込んで中で見張って犯人が爆弾を仕掛けるところから 全部を観察できるはず。 死人を通すことによって平行世界へ行けるという原理が全く示されていないし、これはもう、死人の世界を通ると 霊界につながって霊魂として平行世界を体験できるんだ。というオカルトでしかない。 8分に縛られるのは、死人の記憶が8分しか保存されてないから、その時間内に記憶を辿って犯人の手がかりを探す という設定に他ならない。平行世界などという解釈はあり得ない。
まあ何かありそうで何もない退屈アクション映画のインセプションよりは全然よくできてたわ ただでさえ超理論なんだから、平行か仮想かの答えはもう少しシンプルにしてたら完璧だった ヒューマンドラマ性、映像美、SF超体験的wktk、緊迫感、キャラの魅力 どれをとってもSF映画では上位
>>507 なんでこうまで自説にこだわるかね…。
それにこだわりすぎた結果、矛盾でまくりでラストとか
「演出のために無理矢理やったんだろww」みたいな解釈しか出来なくなってるのに。
多分何言っても聞き入れられないと思うから、おとなしくスレ閉じたら?
510 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:08:28.42 ID:XZ7QFFOU
>>504 逆にここまで勘違いを押し通せるメンタリティがすごいです。
理屈があってないもなにも、平行世界にいける技術が
この映画の中にはあるんです。仕組みは知らないけれど。
監督も脚本家も公式に設定している内容を、
なんでそんなかたくなに受け入れ拒否するんだろう。。
監督が平行世界ってんだから平行世界だろ?それ以上何を議論してんの?
平行世界≠仮想世界とは言い切れないからな 少なくとも日本語では
515 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:16:08.59 ID:IA8Re8Zo
>>509 理由を明示した上で反論なり説明なりすることなく、人格否定するレスしかできないのなら
俺と語る資格はないので黙ってスルーしてくれない?
死人の記憶にシンクロすると平行世界に行けます。←何の説明にもなっていない。
死人の記憶にシンクロすると神になれます。と言っているのと同レベル。
だが、そういうことは考えずに楽しむ映画なんだって俺は言ってるだけ。
ムキになって整合性があるかのような説明をする奴がいるから、それねーだろwって言ってるだけだ。
映画としては俺も面白かったと思う。
516 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:19:27.18 ID:IA8Re8Zo
>>511 じゃ、平行世界ってことでいいわw
全く説明になってないけどなw
>>507 こんなバカ初めて見たwww
お前が言ってるのはドラエモンのポケットがあり得ないとか文句つけてるのと同じだ。
518 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:20:14.57 ID:Bp3kO1ss
25回も書き込みしてる奴とかきめえっす
もう、うるっさい奴のIDを片っ端からNGにしてるから画面があぼ〜んだらけだw
521 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:24:59.96 ID:WfM6y2O+
いい加減自分がフルボッコされてる理由に気づいてもよさそうだけど…。 完全に凝り固まってるから何言ってもダメだろうな。 ああ、この映画観ていい気分で感想を見にきた人たちがこのスレを見るかと思うと、 大変残念な気持ちになるな…。 映画自体はデキがよくて、誰もそれについては異論がないだけになんとも。 自分も多分邪魔になってるだろうから消えます。 とりあえず、ダンカン・ジョーンズ監督がいい映画を撮ってくれたことに感謝。
522 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:25:59.48 ID:IA8Re8Zo
>>517 いやいやwドラえもんのポケットと同じだと思えばいいっていう意見なら俺も同意するわw
そういう視点で見る映画だよなってw
そうではなくてちゃんと原理的に説明が通っているとかいう奴がいるから、それはないと言っているだけ。
523 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:28:48.55 ID:IA8Re8Zo
>>521 理屈の話をするから駄目なんだよ。
理屈はともかく楽しい映画だったというのは俺も同意してるんだから。
524 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:29:12.92 ID:XZ7QFFOU
ID:IA8Re8Zoさんがなんとか落としどころを探しているようなので やさしくしてあげてください。
意図はどうあれ 仮想、平行どちらとも解釈できるENDになってると思うんだよね 死者の8分の記憶から再現したプログラムだとグッドウィンとかおっさん達は思ってるわけだよな 静止画後の映像、リアリティがありすぎる点等だけで平行世界でした!!って言われてもスッキリしない
527 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:34:35.43 ID:Bp3kO1ss
>>507 死人にアクセスするよりないだろ
爆発現場にいた人みんな死んでんだから
仮想空間ってことにしちまうと、オリジナルのショーンが体験した部分しか シュミレート出来ないことになるから、はじめからソースコードの設定自体が破綻しまくる。 しかしショーンの8分間の残留思念を元に、時間を遡って近しい平行世界に飛ぶってことに強引にしちまえば、 ショーンに憑依したコルターの意思によって違う選択だか観測だかがなされることで、 また別の平行世界にどんどん分岐していくから、オリジナルのショーンが関わっていない情報が どんどん入って来ても説明はつくよね。 だからこの映画は平行世界を描いてることにしたほうが設定上都合がいいと。 単にそういったことじゃねの?
529 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:36:10.55 ID:XZ7QFFOU
>>525 そのグッドウィンさんがわざわざ
「シミュレーションじゃないよ」
って序盤で説明しているのに。。
530 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:37:43.68 ID:IA8Re8Zo
>>524 ありがとうw
分かり安くいうと、例えばターミネーターの1作目で将来の人間軍のリーダーを産むことになる
女を殺害するために送り込まれたターミネーターから彼女を守るために送り込まれた男とその女との
間に子が生まれるという設定も面白いとは思うが原理的にありえない。
未来が原因となってその因果関係で過去に結果が現れるということがあり得ないからだ。
親殺しのパラドックスの理屈でも説明がつかないことが分かる。
だが、ターミネーターの1作目は俺も大好きな作品。理屈が通るとか通らないとか関係なしに
面白いものは面白いんだよ。
もともと矛盾する話なのに理屈の話に固執するから話がおかしくなる。
そろそろ悪人みるから落ちるわw
>>529 訓練じゃない的な意味だと思ってたけど違うの?
グッドウィンまで平行世界だと理解できてたとしたら
プログラムだから助けても意味がない
プログラムだから列車破壊止められない
プログラムだから8分しか無理
的な発言してた事まで説明つくの?
532 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:42:03.21 ID:IA8Re8Zo
>>527 そもそも平行世界に行ける技術があるなら直接コルターが最初から電車に乗り込めば良いだけ。
また現在生きているだれかにアクセスしてもよい。そいつにその日その電車に乗車させて
じっくりと捜査すればいいだけ。8分に縛られないからな。
死人にシンクロしたときだけ平行世界いけるとか意味不明だということ。
>>500 ショーンが爆死したところから始まってて
最終的にコルターが平行世界に意識だけ存在するエンディングで終わる映画
ショーンが犠牲になるのは物語の都合上とも言えるけど、
あのエンディングから推測すれば
平行世界のショーンは爆死する運命から
爆死の8分前に意識消失で死ぬ運命に書き換わってる、とも取れる
というのは、
・実際に爆死でリンクが外れる平行世界(ショーンexコルター死亡)
・急行列車に轢かれてリンクが外れる平行世界(ショーンexコルター死亡)
・コルターが死亡記事で動転して途中でリンクが外れ、後に爆破される平行世界(ショーンexコルター死亡)
・犯人に撃たれる平行世界(ショーンexコルター死亡)
ショーンが8分後も生きた(であろう)平行世界の
描写はひとつもない、ってのが解釈の根拠
隷従からの解放がテーマのひとつの映画だからこそのエンディングってのと
列車が爆破されショーンが死ななければ最後の平行世界は作れなかったってことで
ショーンが元の現実の運命と同じく死ぬことは不可避じゃないかな
ショーンがどちらの世界でも死ぬことになってもあのエンディングにこだわりがある、とも言えるし
物語そのものの解釈は自分でがんばってね
534 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:46:17.68 ID:XZ7QFFOU
>>531 多分、プログラム=実行形式のバイナリファイル=シミュレーション
みたいな連想をしてるんだと思うけど、ここでいうプログラムは
例えば「証人保護プログラム」とかそういうスキームの事を指してます。
グッドウィンさんが言ってるプログラムというのは、
平行世界の8分間の過去から情報を吸い上げるプログラム、
ってことです。
まあここは翻訳の問題だと思いますが。。
>>506 ラトリッジは
「ソースコードで平行世界にアクセスできる」
「それは異なる現実だ」
「電話に出るのは完全に別の私」
だから仮想現実だとは思ってない。
グッドウィンは
「これはシミュレーションではありません」
「コンピュータープログラムです。犠牲者の影で残像です。」
ま、プログラムとは思ってるけどそれがそのまま
仮想現実だと思ってるとはとりがたいな。
で、映画の中で仮想なんて言葉は一切でてこない。
平行世界にコルターの脳を使ってアクセスしてるつもりで
最終的に意識だけ平行世界に取り残されるでFA。
536 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:51:09.59 ID:Bp3kO1ss
>>532 言いたいことはだいたい分かるわ。
無理にでも解釈すると、
まず、プログラム中の実時間だけ現実も時間が流れるんだろうから、じっくり捜査してるヒマなんかないでしょ。
それと、教師の遺体は描かれなかったけど、大尉の本体を見る限り、生きてる人間にはできないようなアクセスの仕方してるんじゃね?
>>534 、535
なるほどね。グッドウィン達の世界が大変な事態になりそうだから
パラレルワールドの人達がどうなろうと今はどうでもいいって事か
軍の犯罪防止以外でも色々使えそうな技術だなw
悪いけどまだすっきりしないから
・8分しか平行世界に存在できない理由
・グッドウィン達が平行世界の爆発を止められないと思っていた理由
を綺麗に説明してくれないかな?
下は平行世界は現実世界に忠実に準じてると思っていたからかな?
>>531 ラトリッジがグッドウィンの居る前で「平行世界だ」とコルターに説明してたじゃん。
そこは共通認識だと思うよ。
つーかグッドウィンの立場的には、このスレでしつこく引っ張ってる仮想か平行かの
認識の違い違いなんてどうでもいいんじゃね。
今自分の居る世界と繋がってないし、8分間で消滅するという認識を持っているとすれば
>プログラムだから助けても意味がない
>プログラムだから列車破壊止められない
>プログラムだから8分しか無理
といっても別に矛盾はしないよね。
デンゼルワシントンのデジャブってどんな理屈だっけ?
>>502 あのね。
その平行世界の設定自体がおかしいって
こっちは言ってんのよ。
おまえは死ねと言われたら死ぬの?
議論にもならんわ
>>537 8分しか〜ってのは単純に技術的な問題だけの設定だろ。理由なんかない。
そこからプロットを作ってる都合の話。
543 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 20:58:56.77 ID:Bp3kO1ss
>>540 設定がおかしいって言っちゃったら、そりゃ議論にならんわ
>>537 ・平行世界にアクセスできるプログラムが8分だから
・8分なのは犠牲者の脳に残された脳の活動の記録が8分しか無いから
・現実世界の2回目のテロを阻止するためのミッションだから
・平行世界で爆発を止めても8分しか存在できないし現実には影響ないしテロの阻止が遅れるだけ
545 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 21:02:16.77 ID:XZ7QFFOU
>>537 死ぬ前の8分間が記憶に残っているという話と
それを利用するのが劇中のプログラムだから、です。
仕組みはやっぱり謎ですが、そういう技術らしいので。。
グッドウィン達が平行世界の爆発を止められないといったのは、
こちらの世界では既に起こった出来事だから。
平行世界の爆発は止められるけど、こちらの世界にはなんら影響しない、
というお話です。
>>540 >その平行世界の設定自体がおかしいって
>こっちは言ってんのよ。
それは監督に言ってもらうしかないなあ
>>542 理解してるからおかしいと言ってるんだがなw
>>543 まあそうだな。
でもこういう題材を扱うときは
簡単につっこめるような設定はやめて欲しい。
ファンタジーならかまわんが。
ましてや軍がかかわってんだから設定をしっかりしろと言いたい。
549 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 21:04:18.13 ID:XZ7QFFOU
>>540 ドラえもんのポケットはおかしい、
といわれたら、こちらはぽかーんとするしかないです。
死者の記憶から平行世界にアクセスできるって超設定が掴み辛かったけど みんな初見ではっきり理解できたんだなw
まだ仮想世界厨頑張ってるか?
>>535 「ソースコードで平行世界にアクセスできる」
これって字幕でもこうなってた?「それは異なる現実だ」は字幕では
「プログラムの中」になってたんだけど。
ドラえもんのポケットにどや顔で 突っ込みを入れる人種が リアルでどういう扱いを受けているか、想像に難くないw
平行世界は認識されないけど存在していて 仮想現実は構築の主体無しには存在しないからな そこを頭に叩きこんでから暴れような
>>550 死者の記憶っていうより
最後の8分間の脳の活動の記録が残ってるって感じ
コンビニの営業時間の最後の部分をHDに保存してるのと同じで(脳の活動の記録)
コンビニの営業時間のレシートの最後の部分じゃない(意識的な記憶)
日本のコンビニだと24時間は記録してるけど
向こうはそんなに長くないとかいうことかはわからん
>>555 脳の記録を明確に取り出せる→平行世界にアクセスできる
こう繋がる人なんてほぼいないだろ
557 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 21:16:48.04 ID:XZ7QFFOU
>>556 劇中でそういう説明がされているから、
そういうもんだと受け入れるしか。。
映画の中の設定を否定してもどうにもならないですよ。
俺は普通に元の世界の人たちは死人の脳に残った情報で構成した 仮想空間だと認識してると思ってたけどなあ それが最後で覆されるってのがこの映画のカタルシスでしょ? 本当に平行世界に行けると思ってたら平行とはいえ 全く別の世界で得た情報を自分の世界の捜査に適用する事についての 説明がないとおかしい
この映画自体は素晴らしい作品でとても楽しめたが、 スレ読んですごく脱力した。 SF的素養を持っていない観客でもファンタジー的に捉えられるように うまく作ってるとは思うけど、 でも辻褄はあってる、伏線も キチンと回収してる、 深く考えて作られているとてもよくできた映画だよね。 監督の次回作が楽しみだ。 最後のグッドウィンへのメールはいらないという感想があったけど、 あそこがSF的センスオブワンダーを堪能できる肝でしょう? あのオチがなかったら中途半端過ぎて、SF読みには支持されないよね。
>>557 そういう設定だから、もう少しわかりやすくして欲しかったと思うのは
理解力なさすぎなのかな?まあミスリードしてる人多数だからそうでもないわな
まあケチつけるのはそこだけだけどね。
月に囚われた、第9?地区、コンタクト、13F、ガタカとかよりよくできてたと思う
ここで論議を交わしている皆様は、脚本の台詞を理解して論議してるの? それとも林完治さんの字幕を読んだだけで、論議してるの? 字幕だけじゃ台詞の真意を伝えられていないかも知れないから分かりにくいと思うんですけど。 俺は字幕に頼るしかないから=文字数限定の超訳に頼るしかないから 自説を押し通す自信が無いです。 皆様スゴイねw
博士始めシステム関係者は最初から、8分間という時間を区切って平行世界(パラレルワールド)につなげる世界だと認識してたの? 死者(ショーン)の記憶から過去(ショーンにとっての最後の8分間)を仮想現実的に再現し、そこにアクセスする装置じゃなくて? 「システム関係者は仮想現実にアクセスする装置だと思ってた。しかし実際は平行世界につながっていた」 じゃなくて、 「『平行世界』には8分間しか接続できない(留まれない)と考えていた。しかし実際はそれ以上留まることが可能だった」 ということ?
>>555 記憶 なのか 記録 なのか?
そこのニュアンスでかなり違うよね。
字幕では 記憶 だったけど、記録のほうがスンナリする。
>>552 平行現実だったか?
平行世界だったと思うけど
>>556 プログラムを実行したらビリっときてるからな
取り出した記録でプログラムした何かを実行中は
コルターの脳に電気でも流して同じ状態にでもしてんのかな、と
あとはプログラムを実行するとバラバラになって列車に飛んでいく描写、
8分が終わるとバスタブの栓を抜いたみたいに現実に吸い込まれる描写、
ソースコードの中=カプセルの中
どこか飛んでってるなぁって感じに見えるようにはなってるけどね
>>548 >これって教師の脳に記憶された事実のみが頼りなんでしょ。
こんなことを言ってる時点で平行世界設定を理解してないじゃんw
566 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 21:39:58.06 ID:Cpjx023Y
567 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 21:41:13.10 ID:5ZakHSmV
568 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 21:43:31.01 ID:OuGQ+qmi
>>566 おい!今してる話は映画内での設定の話だぞ!
帰って来い!!
569 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 21:57:07.52 ID:1sbAPM1X
平行世界とか劇中にもでてきてない言葉をつかっているのが そもそもおかしいのです。 ソースコードは死人の記憶から過去8分を再現するものと素直に考えれば いいのです。 ならなぜ犯人でしかし利得ないことをソースコード内で知りえるのか? ここが重要なヒントになっているわけです。 ソースコードは死人の記憶から過去を再現したもの。そこで再現されるものは すべて死人の記憶にあったものなのです。 つまり、ショーンは実は共犯者だったというわけです。 映画の中でなぜかその可能性がみのがされているのが不思議といわねばならない。
映画と現実がごっちゃになってるんだろう かわいそうに
同じこと二度言わなくてもいいよ。
自分が書いたこと忘れたの?
大事なことじゃないからいちどでいいですよwww
542:名無シネマ@上映中 :sage:2011/11/06(日) 20:58:51.73 ID: G+3I3Y2g (6)
>>540 平行世界という概念を理解してない
565:名無シネマ@上映中 :sage:2011/11/06(日) 21:37:57.09 ID: G+3I3Y2g (6)
>>548 >これって教師の脳に記憶された事実のみが頼りなんでしょ。
こんなことを言ってる時点で平行世界設定を理解してないじゃんw
>>562 ラトリッジのコルターに対するソースコードの説明(原語の台詞スクリプト)
You cannot exist inside the source code beyond Fentress's eight minutes.
Source code is not time travel.
Rather, source code is time reassignment.
It gives us access to a parallel reality.
× システム関係者は仮想現実にアクセスする装置だと思ってた。しかし実際は平行世界につながっていた
○ 『平行世界』には8分間しか接続できない(留まれない)と考えていた。しかし実際はそれ以上留まることが可能だった
だね。
>>571 本当にバカだな。日本語がわからないらしい。
しかしなんで死体の脳からの情報がショーンだけしか無いって思うんだろう 沢山の人が同時に死んだんだから全員は無理にしても 情報が取れた複数の記憶から構成してると考えた方がしっくりくると思うんだけど
例のキチガイ、100超えの昨日ほどではないが 今日も70レスは越えてるな 精神異常者としか思えんww
ま、皆がそれぞれに楽しめばいいじゃないか 設定の当否について口角泡飛ばすのもいいけどねw ラストは「死者」からのメッセージでオチだろうな、と思ったらやっぱそうだったし 脚本がうまいよね 90分そこそこにしたのがいい 邦画だとダラダラ130分にするけど 低予算といってもSFX会社だいぶ雇ったみたいだったしな これまた邦画と違うわなw
578 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:19:43.24 ID:Aqtuxxbd
ここで平行世界とか言ってるのは、ストーリーの辻褄が合わないから平行世界なら通用するって 後から補完してるだけだろ。 平行世界なら死者の記憶に繋がっていると判明した時点で平行世界と説明するべき。 そもそも死者の脳にアクセスするとパラレルワールドの世界へ行けますってのがトンデモ設定で SF好きだと受け入れられない。どちらかというとオカルトの世界になっちゃうからな。
580 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:25:06.21 ID:XZ7QFFOU
平行世界ありきの脚本なのに、一体何を言っているんだろう。 なにをこじらすとこんな考え方になるんだろう。
字幕に「平行宇宙」って言葉は出てきたな。 ただ仮想も平行もこの映画の場合は曖昧になっているから、 どっちかで固定しないと気が済まない馬鹿なやりとりはもうウンザリ。
>>573 ラトリッジが量子力学云々説明してるときのスクリプトはある?
583 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:25:54.75 ID:OuGQ+qmi
>>573 どうもです。
この台詞の内容が、
ラス前までの「ソースコード」というプログラムに対する劇中での共通認識であり、
基本設定ですね。
parallel reality=並行世界
>>575 死人の脳の記録を何人分集めても結局は無理なのよ。
例えばトイレの天板の上においた爆弾の情報なんて、列車から降りて死んでない犯人にしかない。
設定を破綻無く流すためには、どうしても仮想空間じゃなくて別の現実が必要になる。
585 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:28:13.98 ID:Aqtuxxbd
・死者の記憶は8分だけ残っている。 ・その死者の記憶にアクセスする技術が開発された。 ・アクセスしてその人の記憶を利用して捜査の手がかりにする。 ここまでは、まあ普通に理解できる。 ・死者の記憶にアクセスするとパラレルワールドの世界へ行ける。 ↑ これが駄目。論理の飛躍が著しい。納得できるそれらしい説明が一切無い。 ここから、魔法、オカルト、ファンタジーの映画と同レベルの内容に落ちた。
>>578 ちゃんと劇中で博士が説明してるよ
平行世界と言う物に先入観持ってるんで理解出来ないんだと思う
量子理論では現実は常に確率でしか表現出来ないので常に分岐してると予測されてる
この理論がこの映画のキーになる世界観
時間軸の線があって隣に平行線で平行世界があると想像してそこに飛び乗るとか想像してると理解出来ないよ
今この瞬間も世界は無数に分岐している、そのために過去の他人と意識を接続出来るソースコードを使うと
過去に飛んだ時点で違う世界に分岐してしまうんだ
博士が何をやっても無意味と言っているのは、仮想空間だからではない。
分岐した違う世界の何を変えても列車事故の起こったソースコードが稼働している世界には何の結果も反映しないから無駄と言ってる
587 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:32:30.20 ID:XZ7QFFOU
ドラえもんのポケットの原理を説明しないと 受け入れられないタイプですか? 魔法、オカルト、ファンタジー映画には傑作は存在しませんか?
>>584 それは物語を中から見た見方だよ。博士は「爆弾を探せ」「犯人を捜せ」としか言ってない。
爆弾を見た人がいたけど間に合わなかった可能性もあるし、
爆弾そのものを見つけなくても場所が確定できればそこから犯人を特定する事もできる
あの身分証だけでも誰が怪しいかの目星つけられるでしょ
そういう情報を持って来いって言ってるんだと思う
589 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:40:09.56 ID:hGfrysdV
そもそも自分が今いる世界が現実だという証明すらできないのに平行世界もクソもないだろ 人間1つ1つに個別の意思が存在するなんてどうして言えるんだ?
590 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:41:28.82 ID:1sbAPM1X
>It gives us access to a parallel reality. パラレルリアリティーを勝手に 平行世界とか訳している時点で だめ。 リアリティは現実であり、仮想現実もまたひとつの現実である。 その意味において仮想現実をパラレルリアリティーとよんでもなんの 違和感もないのである。 >死人の脳の記録を何人分集めても結局は無理なのよ。 >例えばトイレの天板の上においた爆弾の情報なんて、列車から降りて死んでない犯人にしかない。 ショーンが共犯だったと考えれば疑問は解消する。 あるいは記憶は人の脳のみにやどるのではなく空間そのものに宿ると かんがえてもいい。そうかんがえればなんの疑問もない。 へんにひねってかんがえるから平行世界がどうたらという与太話になる。
すごいのが一気に2つもやって来ました。
>ショーンが共犯だったと考えれば疑問は解消する。 その時点で平行世界に分岐した別の映画になってるよw
593 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:45:55.77 ID:OuGQ+qmi
この監督にとってのSF感は、SF的細部には存在してないんだよ。 平行世界へのアクセスが可能であるというSF的な舞台自体が重要であって、 その方法や原因についてはハナからコダワリが無い。 この映画に対して、 SF的ディティールの説明が無いからといって批判するのは、 そもそも的外れ。
「俺の parallel reality」きたー なんなのこの人たち。
595 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:49:43.46 ID:Aqtuxxbd
>>586 量子論が確率でしか表現できないというのは因果関係が確定できないという話だろう。
ちょっと違う気がする。
量子論でパラレルワールドの可能性に関する理論がいくつかあることは、知っているが、この映画
ではその理論的説明が一切なされていない。
「量子物理学では・・」と一言言ってるだけ。
しかも量子論の話からパラレルワールドへ行くことが可能になったといっても、死者を通じてしか
行けないという説明も一切無い。
・最先端の量子論からパラレルワールドが存在することが判明した。
・量子論を利用してパラレルワールドへ行くことが可能となった。
・そしてその原理は・・・である。
これの説明は必要だろ。ましてや死者を通じないと行けないとか展開が乱暴すぎる。
これではSFとは言えない。
596 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:50:58.90 ID:XZ7QFFOU
597 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:52:23.82 ID:XZ7QFFOU
>>595 >これの説明は必要だろ。
どうしてですか。それ群馬ルールか何かですか。
598 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:54:23.32 ID:Aqtuxxbd
>>593 この作品をSFととらえれば、ちゃんと理論的な説明は必要だろ。
ファンタジー、オカルトなら必要ない。
しかし、SFと見せかけておいて実はオカルト、ファンタジーでしたってオチは
評価されなくても仕方がない。
SFだと思って観賞していた人の多くはがっかりするだろうから。
>>585 その通り。
いっそのことファンタジーにすりゃよかったんだよな。
だけど、最初から平行世界に接続するシステムとして開発された(システム運用者は平行世界に接続してると認識してた) と考えると爆弾発見の辻褄が合うよな。 ショーンの記憶を利用した仮想現実として開発されたとすると ショーンの知らないことは再現できないと考えられるからショーンが犯人の一味だとでも考えるしかない。 しかし平行世界なら、ショーンの知らなかった見たことのない場所も見ることができるから、解決する。 犯人を捜せという、仮想現実だとすると無茶に思える命令も理解できる。
601 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:58:11.04 ID:Cpjx023Y
>>895 あれは死ね前の8分間が重要なんだよ。
今生きてる人間に8分間ハッキングしても意味無い。
602 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:58:27.79 ID:Aqtuxxbd
>>597 >>598 のとおり。
SFならば、その理論的根拠はちゃんと説明する必要がある。
SFなのに理論的な説明なんていらないと思う人はまあ、少なくとも
いわゆるSFファンでは少数派だろうから。
オカルトやファンタジーなら理論的な説明とかいらない。
せっかくだから、量子論におけるパラレル世界についての理論をもっと丁寧に
説明すべきだったな。
603 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 22:59:44.84 ID:Cpjx023Y
604 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:01:43.01 ID:XZ7QFFOU
>>602 全然説明になってないです。なんで必要なんですか?
それはあなただけのルールじゃないですか?
605 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:02:25.18 ID:1sbAPM1X
グッドウィンがはっきりと主人公に、あなたがみたのは死者の記憶の幻影である といっている時点で平行世界派は無理なの。 過去の再現ならなぜ犯人しか知りえない情報がしりえるのか? これは単にシナリオに穴があったというだけの話。 どんな映画にも穴があります。 あながあるから、合理的説明が否定されるなんて日には もうあらゆる映画の解釈がなりたたなくなりますよ。
606 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:03:54.17 ID:OuGQ+qmi
>>598 >>602 ID:Aqtuxxbdさんは、そもそもどうして見る前からこの映画を
「SF映画」と決め付けてご覧になったのですか。
ID:Aqtuxxbdさんの定義では、この映画は「SF映画」ではなくて、
「オカルト、ファンタジー映画」だから気に食わないという
好き嫌いの話ですか?
科学的根拠や推察はスルーして、なかなか面白い話であった
>>600 それだと逆に元の世界の捜査にその情報を使う事の矛盾が出るんだよ
いつテロが起こるかわからない切迫した状況下で
精度を確認する事が不可能な情報を使うとは思えないし
もし使うのならその説明がないとおかしい
609 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:07:05.62 ID:Aqtuxxbd
>>604 >>602 を読んでも、SFに理論的な説明なんて必要ない。それでも面白いと思うのは自由だが、
はっきりいうと、そういう人はバカだと思う。悪いけど。
610 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:11:29.34 ID:Aqtuxxbd
>>609 じゃあ、理論構築が完璧で十全かつ観客の全てが理解できるように提示されたSF映画って何なのよ?
612 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:12:29.29 ID:hGfrysdV
フラッシュバックの中にラストシーンで見る変なオブジェの記憶があったじゃん 仮想現実のつもりで作ってるならあんなシーン入れない 製作者はあの装置がただのシミュレータじゃないことを理解した上で作ってる
613 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:13:09.76 ID:Cpjx023Y
>>605 >>過去の再現ならなぜ犯人しか知りえない情報がしりえるのか?
過去の再現じゃなく並行世界だからつじつまがあうだろ。
爆破阻止したんだから死者の記憶→生者の記憶でOK〜
SFって言っても一から十まで仕組みを説明するのから 仕組みの不明なガジェットをたくさん出すのまであるわけだし そこまで厳密なものでもないんじゃ?
いや、ID:Aqtuxxbdの言うことはよく分かるよ。 ファンタジーなら、この現実世界とは違う「理(ことわり)」でなされるものと理解できる。 ドラえもんのポケットは、携帯電話の仕組みを知らなくても使えるのと同様で、 何か計り知れないテクノロジーで作られた「道具」と理解すればよい。 もちろん、この映画においてソースコードは 平行世界にアクセスするための「道具」としての存在以外のものではないかもしれない。 映画としての感動もそこにあるわけではなく、ソースコードシステムの現実性とは無関係だし。 映画としてはそれでもいいんだけど、しかし、「SF」としては、仕組みの説明をしちゃったなら、 それなりにもっともらしい納得のいく説明にしないとリアリティが損なわれるというのは分かる。
617 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:15:44.66 ID:wT/8suFQ
>>533 だから、映画上の事実関係は、俺ちゃんと認識してるから、説明いらないよ
事実関係ではなく、君の読み方を聞いてみたかったんだよ
しいて言うなら、
「隷従からの解放がテーマのひとつの映画だから」
こういう君の言葉が聞きたかったの!
俺も、似たようなことをテーマとして置いているんじゃなかろうかって感じていて、
だとすると
「ショーンがどちらの世界でも死ぬことになってる」
ってのが、腑に落ちないんだわね
ショーンにおいては、その運命論から開放されてねーじゃん!ってさ。
分かってくれるかなー?
自分でがんばるとかがんばらないじゃなくて、他の人はどう感じたのか聞いてみたい。
という単純な欲求だよ
ちなみに、SF的なロジックについては、別に興味ない
618 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:17:09.05 ID:1sbAPM1X
>製作者はあの装置がただのシミュレータじゃないことを理解した上で作ってる それはそうでしょ。ラストのオチでソースコードが ”あたらしい世界をまるごと作り出していた”ことが判明するのだから。 かだそれは仮想現実というパラレルリアリティなのであったという話という こと。
結局、理解できないのを自分のリテラシーじゃなくて映画の粗だって言い張ってるだけなんだよな だから全く生産的なやり取りにならないんだよ
>>618 ああ、本気で「parallel reality」を仮想現実と訳してるんですね。
そこまでいけば宗教です。
>>605 >過去の再現ならなぜ犯人しか知りえない情報がしりえるのか?
それがまさに仮想現実じゃない事の証しじゃないか。
623 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:22:55.21 ID:Aqtuxxbd
>>611 完璧とかまた極端なことを言うな。
どうせフィクションなんだから、それっぽい理論的な説明があれば十分なんだよ。
その理論の正確性まで論証する必要はない。
しかも、タイムトラベルとかワープとか一般にイメージが浸透してる内容なら説明とか
しなくてもいいかもしれないが、量子論におけるパラレルワールドの理論とか一般に
あまり認知されていない理論を拝借したのだったら、鑑賞者のことを考えて、さらっとでも
その理論的な説明をしないと、納得できない鑑賞者が多いってことだよ。
その辺の作りが雑なのが残念だったな。
624 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:23:05.56 ID:hGfrysdV
>>617 俺は人間(とそれを取り巻く世界)は脳や記憶によって管理されてるわけではなく、陳腐な言い方をすれば「心」が世界を作ってるって話だと思った
だからクリスティーナも別に「クリスティーナ」っていう意思を持った個別の人間が存在しているわけではなくて、
あれは「コルターのクリスティーナ」なんだよ
ショーンはショーンの世界で生きてるよ、たぶん
625 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:24:15.72 ID:1sbAPM1X
>>614 結局平行世界派の最後の砦はそこなんですよね。
監督の意図。
しかしですね。残念ながら、製作者の意図と実際に作り出されたもの
は別なんですよ。
たとえば、私が今”アメリカ人は全員くずで死んだほうがいい”
と発言してそのあとに、私のさっきの発言は、アメリカ人はほんとうに
すばらしい人たちだという意図で発言したといったらどうでしょうか?
作者が作り出したものは、作り出されてしまった瞬間に、作者の意図を
超えるのです。ソースコードが、作成者の意図をこえて8分の壁を
こえて主人公を存在させたようにです。
実際に表現されたものがすべて。そこでは創造主でさえ創作物の
意味を決定する力はもちえないのです。
つまり”テクストは開かれている”ということです。
>>623 アクセスするたびにディテールが変わってるとかログオフの時にイメージがジャムるとかあちこちに餌はちゃんと撒いてあるし、それを最後に回収してるじゃん
監督の制作意図や解釈などどうでもいい もっとも正しく絶対なのは俺の解釈だ
630 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:31:00.79 ID:Aqtuxxbd
>>627 死者が知らない事実まで解明していくから、どんな世界だかよく理解できずに観賞して
いた人のが多いと思う。
ひょっとしてパラレルワールド?って思った人でもその説明がないから、なぜパラレルワールド
になったのか最後まで理解できなくて混乱した人も多いはず。
>>623 つまり「俺が理解できる設定じゃないと認めない」という話なんですよね。
個人ルールを全体に適用しようとしないでください。
テクストに唯一の正しい解釈など存在しないなら 平行世界説を否定することもできないけどな。
633 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:34:04.31 ID:OuGQ+qmi
>>610 >>623 ID:Aqtuxxbdさんは事前に知っていた内容で「SF映画」と判断していたが、
SF的ディテールの説明がなかったからこれは「ファンタジー映画」だと。
説明が無いと「ファンタジー」、
それっぽい説明があれば「SF」だという意味がよくわかりません。
それっぽい説明の方が僕にとってはよっぽど「ファンタジー」です。
僕はこの映画を見た後でも「SF映画」だと思っていますが、
ID:Aqtuxxbdさんの「SF映画の定義」を教えて下さい。
>>630 It gives us access to a parallel reality.
博士の説明のコレはなんなんでしょうね。
字幕にもちゃんと説明が出てたと思います。
もしかして見逃しちゃったとか?
>>617 一人で勝手に腑に落ちるまで考えればいいと思うぞ
設定上、もしくは物語の都合上犠牲になっただけだから
正しくは「主人公の隷従からの解放」がテーマだから
月に囚われた男と同じく
サム1は解放されて無いじゃん!ってダダこねるなら
勝手にやればいい、テーマを超えた話だからそれ
ショーンも同様
>>630 >いた人のが多いと思う。
>人も多いはず。
こういう曖昧は許しちゃうの?
自分の話として語ろうぜ
638 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:42:33.52 ID:Aqtuxxbd
>>631 別に押しつけてはいないよ。俺にとっては説明がないことは残念だったと言っているだけ。
しかし、あの映画見た人の多くが見終わった後に内容理解できたと思うの?
俺は理解出来なかった派が多数だと思う。その多数はバカだから理解出来なかったのか、それとも
映画での説明不足が原因かと考えるとおそらく後者だと思う。
>>633 俺にとってのSFの定義は科学的に説明できる虚構の物語。
魔法とか幽霊だとか科学的に説明できない虚構の物語はSFだとは思っていない。
あと、俺もこの映画は今でもSFだと思っているが、オカルトやファンタジーの
例を出したのは、説明不十分でこれではSFとしての面白みが欠けるという意味からだ。
ここでよく出るドラえもんは一応科学の発達した未来から来たという設定でだが、暗記パンとか
全く説明がないので俺はSFとは思っていない。ファンタジーだと思っているよ。
>>623 >量子論におけるパラレルワールドの理論とか一般に
>あまり認知されていない理論を拝借したのだったら、鑑賞者のことを考えて、さらっとでも
>その理論的な説明をしないと、納得できない鑑賞者が多いってことだよ。
それって多分、映画好きというよりSF好きな人の意見で多数派じゃないと思うよ。
キワモノであることとメジャーであることを両立させたデビッド・ボウイのDNAを受け継ぐ
ダンカン・ジョーンスのバランス感覚的には、設定説明はこれで十分だと思ったんだろうし、
オレも特にそのへんに不満はないけどね。
めんどくさいな。こんな言い合いになるような映画じゃないだろこれw
>>638 理解しにくいのはわかる、量子理論やパラレルワールドの科学番組見てなかったらピンとこないと思う
あと本編で一応説明してるけどさらっとしか語っていない、しかも字幕がいい加減なんでわかりにくいかも
>>638 「説明は必要だろ」から大分トーンダウンしましたね。
あなたが個人的に残念だと思う分には、私もそれでいいと思います。
643 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:47:22.87 ID:Aqtuxxbd
>>637 俺は自分の意見を述べたうえで、他にも理解に苦しんだ人が多いのでは?と言っているだけだろう。
俺の意図は作品内での説明不足が原因で多くの人が内容が理解できないような映画は、辛口の評価を
されても仕方がないということ。
ちゃんと分かりやすく説明したのに多くの人に理解されなかったというのなら、それは作品が難解だ
ということで許されると思う。
で、この作品は前者に当たると思うわけだ。
644 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:48:11.25 ID:0J3YVvUW
>>640 劇中で起きてること見りゃ全部分かるよねえ
一人の病的なキチガイが複数ID を駆使してるだけだよ Jane Styleで見るとよく分かるぞw
コルター「違う選択をした自分がいるとは思わないか?」 グッドウィン「思いません。ここのこれだけが現実です」 コルター「それは違うぞ、グッドウィン。君はまったく間違ってる」 からの最後の8分間、エンディング、何を迷うことがあるんだ?
>>643 いやむしろとても解り易い映画でした。
はっきりと描く監督だな〜と感じた印象通り、
監督のインタビュー見てもやっぱりわかりやすく作ったみたいですね。
648 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:52:39.08 ID:hGfrysdV
仮に説明があったとしてもそれはあくまで理論上の話であってその説明が本当に正しいか誰にも分からんだろ なのにそれを聞いてへーそうなんだって納得しちゃうのはちょっとおかしいと思う
649 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:52:53.89 ID:Aqtuxxbd
>>642 結局は個人が面白いと思うかどうかって話だからな。
俺としては簡単でもいいから説明は絶対に必要だったと思ってる。
説明なんていらない。どうでもいい面白かったと言う人もいるだろう。
でもそういう人でも説明があったらもっと内容が理解できて楽しめたと思う。
最終的にエンディングで平行世界が確定するんだから 議論のしようがないじゃないか
キスシーンで停止した状態のデータはずっと残っていて 遠い未来に真実を知った人々(グッドウィンの子孫とか)が コルターが幸せに暮らせる世界を作ったうえで再起動した、 と解釈すれば、仮想現実でも一応説明はつくかもしれない。 ただし現在とそう変わらない世界・時代に 人の記憶等を材料に、8分間だけとはいえ 限りなく現実に近い世界をシミュレートできるコンピューターが存在する、 という設定が許されるならば、だが。
ID:XZ7QFFOU = ID:PxL2gR4W = 自演IDが多すぎてwwww
653 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:58:08.31 ID:Aqtuxxbd
>>647 分かりやすいわけないだろ。
何故パラレルワールドの世界に行けたのか。なぜ死者の記憶を通す必要があるのか?
これを映画を観ている最中で即時に理解できる奴なんてそうはいないって。
つか、今ここで説明できる奴いないし。
原理は理解できないけど、なんかそういうルールがあるんだなと理解できるだけ。
デスノートで顔と名前を知らないと効果がないとか、いうルールみたいな感覚になる。
あれはあれでファンタジーとして面白いが。SFのような展開でこういう意味不明な
ルールを突然突きつけられるとガッカリする。
654 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 23:58:59.40 ID:OuGQ+qmi
>>643 ID:Aqtuxxbdさん、急に方向転換しましたね。
この映画は相当に説明的で判り易く創ってあって、
ストーリー自体に誤解を生むような隙はありません。
SF的ディテールの説明が無い事は、
むしろこの映画の判り易さに貢献していると思います。
もし「それっぽい説明」があったなら、
そっちの方がよっぽど混乱を招きます。
誤解を招いている原因はそこではありません。
そう、君が仮想現実だと思い込んでいるからだ、 そう信じたかっただけなんだよ! 生体電気を生む電池を作る研究で マトリックス0とか思いたかっただけなんだよ!!
ま、この映画の「並行時間」設定は「地球を逆回転させれば時間も戻る」が 許容できる人はOKていうレベルだろうねw デンゼル・ワシントンの「デ・ジャヴ」も作り物と思うと中に入っていけたっけ? にしても、ミシェル・モナハンは、M:i:IIIに、イーグル・アイに、本作にで、 サスペンス物で主人公にくっついているヒロイン役が定着だなw
>>652 ちなみにID:PxL2gR4Wさんと私の解釈は細かい所で異なってます。
え?そこそうなの?みたいな。
>>653 だからさあ、上でも誰か書いてたけど
理論とか思想を定義してもらわなくても
観客はコルターに寄り添って情報を受け取っていけば自然にゴールできるようになってるでしょ
どこかで躓いたとしたらそれはあなた個人の問題なんだよ
スーパーマンのあれは光速を越えたから時間が逆行したってことを地球の回転で表現してるだけであって回転そのものに意味があるわけじゃないぞ
661 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:05:28.30 ID:Aqtuxxbd
>>654 >>656 なぜパラレルワールドへ行けるのか?
なぜ、死者を通す必要があるのか?
誰も説明できてないじゃん。分かりやすいなんてことはない。
分かってないのに分かったような気になっているだけ。
授業を受けていて理解出来ていないのに、話を聞いて理解できたと思い込んでいる子どもみたいだな。
662 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:08:33.73 ID:UXCtCXl6
>>661 ディテールの理解よりも、設定の理解の方が重要です。
ディテールの説明が無いからといって、物語は破綻していませんよ。
そもそも監督自身が「判り易さ」の為に
意識的にディテールをシカトしていますね。
(監督の趣味というより、判り易さの為だったんだね。監督の発言から察するに)
663 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:09:36.22 ID:+YOZAtvc
>>660 スーパーマンとかスパイダーマンとかは、それなりの理論とか原理とか多少説明してるが、
そんなものはどうでもいい世界だよな。
何か知らないが突然彼らが現れたって設定だけでも作品の面白さにほとんど影響はない。
>>657 漫画「ドラえもん」は植物人間ののび太が見ている夢なんだ!
が通用する場所ってそんなにないよ
>>661 「自分は映画の設定を受け入れる度量がないつまらない人間だ」
と気づけば救われるよw
>>662 監督は
「何もかも調べ上げたくなったが物語を語る上で重要じゃないのでやめた」
んだっけ?
665 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:11:51.27 ID:OPUziq22
>>661 そもそも、説明が必要なことじゃないじゃん
>>661 だって劇中で説明されていないし、説明がなくても物語には影響無いですから。
逆にくどくどと小難しい設定を説明をされたら、
それが気になって物語を楽しめなくなったと思います。
下手に説明があると、矛盾や誤謬が表に出てきて
「あーあ」って感じになりますからね。
667 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:16:02.94 ID:+YOZAtvc
>>662 ディティールじゃない。
パラレルワールドへ行ける原理などの基本設定の話。
例えば、ワープとか科学的な装置を使わなくても、死者の記憶にシンクロ
すればワープが可能だと判明した。実際にストーリーもそうなってるし破綻はない。
とか言われてもつまらんでしょ。
668 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:17:57.34 ID:UXCtCXl6
>>662 >「何もかも調べ上げたくなったが物語を語る上で重要じゃないのでやめた」
へー、そんな事を仰っているのか。
やっぱりハナからSF的ディテールには重きを置いていない人なんだね。
うーん、個々人の様々なSF映画感。
669 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:18:08.77 ID:WcJ/8qCq
マイナスイオンは体に良いということをそれっぽい理屈つけて「説明」したら多くの人がそれに納得した お前が欲しがってるのはその「説明」と同じだ 原理だの理論だの根拠だの言ってもそれはなんの意味もないものだとなぜ分からんのだ
670 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:18:44.79 ID:OPUziq22
671 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:19:08.11 ID:+YOZAtvc
>>666 だから細かい説明なんていいんだよ。概要だけ説明すれば。
>>667 の例でいうなら、何故死者の記憶にシンクロしたらワープが可能になったかを
さらっとでも説明しないと訳の分からないストーリーにしかならない。はあ?ってなるだけ。
672 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:22:28.36 ID:+YOZAtvc
>>669 だから厳密な説明なんて誰も求めてないっての。
逆にマイナスイオンが実は体に悪いということが判明したって展開のストーリーなら
その理由は簡単にでもちゃんと説明する必要があるだろ。
でなけりゃ、はあ?となるだけ。
>>661 >なぜパラレルワールドへ行けるのか?
>なぜ、死者を通す必要があるのか?
死者を通すことでパラレルワールドに行けるソースコードという装置が開発されたからw
それでいいじゃんw
拘る部分は人それぞれ。分かりやすさの捉え方も人それぞれ。
当然万人を納得させることは無理だけど、この映画は興行的には
プロダクションバジェットを十分吸収してまずまず成功してるし、
評判良くてTVシリーズ化も計画中。
少なくとも納得し満足した客がそこそこいることは事実だよ。
674 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:25:04.66 ID:48s7CHYK
もうID:Aqtuxxbd=ID:+YOZAtvcさんが何を求めているのか解らないです。 この感覚、軸がブレまくる中高生の意見を聞いている時の徒労感と一緒。。
675 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:26:22.03 ID:UXCtCXl6
>>667 だから並行世界へ行ける原理の事をSF的ディテールって呼んでるの。
この映画が始まった時点で、もう既にソースコードは完成していて、
博士がはっきりと「平行世界へのアクセスが可能」って言ってるんだから、
平行世界へ行ける原理を説明しなくても、
「平行世界へ行ける設定」は簡単に理解できるでょ。
設定を十分に説明しているから、
監督はディテールは不必要と判断したんでしょ。
676 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:27:20.95 ID:+YOZAtvc
>死者を通すことでパラレルワールドに行けるソースコードという装置が開発されたからw それでいいじゃんw それだとデスノートがそういうルールだからってのと同じになるな。 そういうものだと最初から思ってみれば別に良いが、この映画はそういう雰囲気じゃないだろ。
677 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:27:39.08 ID:WcJ/8qCq
「単なる記憶を見る装置だと思ってたけどこいつぁそんなモンじゃねえぜ!?」ってことをラストシーンで主人公がメールで言ってたじゃん さらに言えば主人公の愛の力がプログラムの壁を打ち破ったところが一番感動するところだろ
>>671 死者の記憶じゃなくて
死者の脳に含まれている8分間の短期記憶トラック、
脳の活動の最後の8分間の記録だと思うぞ、原語的に
回路が開いたままの脳と8分間の記録を含んだ脳を
重ね合わせて活用できる→死者の最後の脳の活動状態に別の脳を同期させる
というわけで平行現実にアクセスできる
SF的には過去の脳の状態を現在の脳で再現する8分間に限り、
元の脳が機能停止するまでの平行世界(現実のコピー)にアクセスできる
ソースコードってそういうもの、で終了
というか死者を通す必要が本当にあったかもわからないけどね 博士は死者の記憶にアクセスするプログラムとして あれを作ったからそう使ったけど実際は遥かにとんでもないものだったって話だから
どういう雰囲気だよw
>この映画はそういう雰囲気じゃないだろ。 そういう雰囲気じゃないと感じるかどうかも人それぞれじゃないの? オレ個人的には別にそういう雰囲気だとは全然思わないw
もとい! オレ個人的には別にそういう雰囲気じゃないとは全然思わないw
>>679 もともと災害等の犠牲者の脳の記録から平行世界に限定的にアクセスし、
そこから得た情報を未来に役立てるものとして作られたが
アクセスした先の8分間でやる気を出して結果を変えれば、
犠牲者が出なかった世界を作れるんだよぉぉぉぉん
ってことだろ
684 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:34:48.01 ID:+YOZAtvc
>>674 ん?作品が鑑賞者にとってちょっと説明不足で不親切だったんじゃないかと言っているだけだけどね。
そして、その説明不足が映画の面白さを損なってしまって残念だという感想を述べているだけ。
>>675 ディティールの定義の話でかみ合わないな。
俺はSFの世界において、そこで扱われる今の現実の世界では理解できない設定は最低限の原理
をさらっとでも説明する必要があると思っている。そしてそれは決してディティールなどではなく、
SFの基本の柱だと思っている。
この世界では○○が可能でこういう法則がある。それは○○という原理からだ。
この辺は概略だけでも説明が必要なところ。SFの要だと思う。
この説明がないと、本当におとぎ話でしかない。
宇宙空間で戦闘機がドックファイトしちゃったり、重力制御出来ないのに艦内では普通に重力のある描写とか 突っ込んだらきりが無いのにみんな突っ込まないよな 到底出来るとは思えないけど突っ込んだら映画楽しめないし無視してるだろ? ソースコードの場合話の内容が”自分だけ”理解出来なかったと言う理由で難癖付けてるように見える人が多い
あとこのスレで「平行世界」って言葉が頻繁にでてくるけど、あくまで主人公のいる世界とは別の世界程度の アバウトな表現で使ってるだけであって何か学術的に平行世界ってものが定義されてるわけじゃないからね
平行現実にアクセスできる機械だし 結果が確定するまでの8分間の重ね合わせ状態を覗く機械だし 量子力学の確率微積分学だから 多世界解釈の平行宇宙→平行世界→平行現実のアレだよ
結局は主人公の世界の中ではハッピーエンドって話でしょ。並行世界云々じゃなく。
689 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:40:58.86 ID:+YOZAtvc
>>678 生きた人間では駄目な理由は?
まだ生きている主人公自体を現場に後れない理由は?
死者を通さないという理由が全く説明されてないな。
パラレルワールドへ行けるという原理も全く説明されていない。
そういうルールなんだよ。この世界は。って言ってるだけ。
ファンタジーならありだけどSFとしてはどうだろう?って話。
ぶっちゃけ死者で8分と限定したのは、そういう制限をかけた方が
話として面白いからそういうルールを設定しただけというのが本当の
ところだと思う。
生きた人間や主人公を使ってトイレの前で犯人を見張ってたら面白く
ないだろうからな。
690 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:44:24.98 ID:WcJ/8qCq
>>688 宇宙船みたいなあの狭い部屋は主人公の意識が作り出した想像の世界っていう説明があったけど、
あの装置自体もその延長だと思うんだよな
フィードバックする情報量にアホみたいな差があるが(未来にすらアクセスして情報を引き出せる!)
>>689 理論上未来には行けるが過去には行けない
↓
平行宇宙の過去ならどうだろう
↓
肉体は行けそうもない、が意識だけならどうだろう
↓
技術的に何百年も遡るのは難しそうだ、短時間ならどうだろう
周りに迷惑かけてまで「俺を納得させてくれ」って泣き叫ぶ前に
プロダクションノートくらい読もうぜ
面白かった。
693 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:45:45.70 ID:+YOZAtvc
>>685 そんなのはストーリーに関係しないからどうでもいい。
しかし、ストーリーの展開上重要なルールについては説明すべきと思う。
694 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:46:15.69 ID:OPUziq22
>>690 あそこがソースコードの中で待機している状態の
仮想現実的な存在のコルターじゃん 何言ってんの
>>683 別の世界の情報をこっちの世界でどう役立てるの?
もしそういう前提なら「別の世界が存在しているのに8分の壁はなぜ越えられないのか?」
といった疑問提起=死者でなくてはならない事への解説があるはず
死者の記憶で作った現実には存在しない世界という前提で話を進行させ
観客をミスリードするのがこの映画の構造だよ
697 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:49:30.72 ID:+YOZAtvc
>プロダクションノートくらい読もうぜ 読まねーよ。 作品の中だけで鑑賞者が理解することが困難な作品は欠陥があると言わざるを得ない。 作品の解釈は作品に現れた内容のみでされるべきだと俺は考える。
698 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:51:28.90 ID:4zsFJ37Y
>>569 なるほど。共犯者だから記憶が。。
すっきりした!
>>696 あの映画における平行世界は「元の現実の過去8分間のコピー」だからな
ってか映画観たの?観てないんでしょ?
観てからレスしろよ
701 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:53:26.35 ID:+YOZAtvc
>>694 死んでるから8分に限定されるという設定。
死んでいない人なら最初から乗ってずっとトイレの前で見張ってることも可能なはず。
死んだ人しかアクセスできない理由が不明。
だから、実際は話を面白くするために死んだ人オンリーで8分に限定したと思うが、
その表面的な説明すらないから、観ている人が理解に苦しみ釈然としない結果となるってこと。
702 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:54:06.24 ID:OPUziq22
>>697 全面的に同意
そして、作品に描かれたことだけで理解できるから欠陥はない
>>697 ここに書き込む前に読め
もしくはわかるまで繰り返し観ろ
おまえがどう考えようがどうでもいい
人に頼らず自分で解決しろ
>>699 急にどうしたの?
あと平行世界=元の世界のコピーなんてどっかあったっけ
君の勝手な解釈かな
707 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 00:59:27.06 ID:+YOZAtvc
>>700 どうせ説明できんだろ。
作品をよく観れば分かりますとか言い訳にしか思えない。
まあ、思わせぶりな発言をして煙に巻くって態度は監督としてどうかと思うが。
>>705 別の世界じゃなくて
現実とほぼそっくりのコピーの世界だからな
なんせ列車が爆破されると決まってる平行世界の
8分前から爆破までの繰り返しだから
で、観たの?観てないの?
観る人を選ぶスノビッシュで鼻につく映画です だから理解できない人は劣等種ということであきらめて下さい でいいやもう、めんどくさいから
710 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:03:27.34 ID:+YOZAtvc
>実際のところは「緊張感を保ち続けることができ、一つのミッションを終わらせたり、何かの出来事が完結できる長さ」ということで、「試行錯誤の末、8分間に落ち着いた」のだと語る。 やっぱり8分とかそうい後付けの理由しかないんだな。 確かに生きた人間にやらせて始発から張り付かれたらつまらないからな。 だから死者にして8分に限定したってのが本音だろう。
>>700 Source codeっていうタイトルが出るとこ
タイトルの下に引かれたラインが右端で二股に枝分かれしている
>>708 平行世界と認識していたという結論ありきの話にしか聞こえない
平行世界というのは「同じだけど別の世界」という事
そこを前提に話を進めるなら何が同じで何が違うかという作品の中の
ルールを観客に提示しなければならない
それをしていない=そういう前提ではないという事
君こそ映画を本当に観たのか疑問だ
715 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:06:24.28 ID:WcJ/8qCq
8分の設定がなかったらなかったで舞台が電車じゃなくて町中とか巨大施設とかになるだけだろ すっげえ無意味な考えだなコレ
716 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:07:43.48 ID:+YOZAtvc
>>706 >>708 理解できないことを理解するよう作品の中で求められて理解した気になってる
だけだよね。
そういう人はある意味幸せだが、本当に高度な展開の作品にであったとき、なぜ
そうなるのか理屈が理解できないから、面白さも半減するだろうね。
例えば、推理ものでトリックとか理屈が理解できなかったが、犯人が捕まって良かった面白かったみたいな。
本当の楽しさを理解する能力に欠けているかもしれない。
少年漫画とか読んでた方が幸せそうだね。
717 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:08:43.38 ID:DwQ8F5Ao
>>701 死者の最期8分にアクセスできるって設定でしょ
生きてる人間に使えるとは言ってないじゃん
やっと観てきた。面白かった! 凄く観たい映画だっただけに大満足。 言いたい事はこのスレの皆様が言ってくれてるので、敢えて別の感想を言ってみる。 百ドルを受け取らずに電話を貸してくれたおばさんが良かった
生きてる人間じゃ常に脳のメモリーが更新され続けるから使えんだろう
>>719 あのオバサンに何か秘密があると思ったけど何もなかったぜ!
721 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:11:46.74 ID:+YOZAtvc
>>715 何度も繰り返すってのをやりたかったんじゃないの?
そうすると8分くらいが良いかなと。
とすると死んだ人が8分記憶が残っていることにすればちょうど良いと。
生きた人とか主人公にやらせると困るから死人限定でやろうと。
ラストは列車事故が起きた世界が副世界となって 列車事故が起きない世界が主世界となる。
723 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:13:45.06 ID:DwQ8F5Ao
>>718 ミもフタもなくなっちゃうから、それは言わない方がいいと思うなあ(´・ω・`)
724 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:14:25.04 ID:+YOZAtvc
>>720 生きている人間だって過去の記憶はあるから可能なはず。
細かいことは実は思い出せないだけでちゃんと脳は記憶をしているとも言われているしね。
死者だって死ぬ直前の8分のことなんて細かく覚えているとは限らないし。
>>714 おまえの「平行世界」の理解の仕方とかどうでもいいから
あの映画における平行世界は
結果を観測してから重ね合わせ状態に遡って生じてるから
コルターが観測したところから始まってるからな
で、そういう前提なのは映像で何度も提示されてるし
おまえの観た映画では列車の乗客がまるごと変わってたりしたのか?w
>>716 チャーリー・カウフマンの映画みたら頭爆発して死にそうだな、おまえって
「自分に許容できる範囲が高度」w
中二病は卒業しようぜ、いいかげん
ショーンの脳が出てこないのが不思議だな。
728 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:16:38.24 ID:+YOZAtvc
何か理解できない俺がバカみたいなこという人がいるが、ちゃんと理解できるように 理論的に説明できる奴だれもいないじゃん。 だから理解できないという俺の主張がここでは正しいということになる。 ちゃんと説明できないのに理解できたとか言う奴がバカだとしか言いようがない。
>>721 爆弾テロが起きるっていうストーリーを作るために爆弾魔を登場させた映画に対して、
「なぜ爆弾なんだ!?ウィルスじゃダメなのか!?爆弾でなければならない理由を説明しろ!」って言うのは無意味だろ、ってことだ
730 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:17:57.07 ID:DwQ8F5Ao
>>727 大尉以上にグロいことになってそうだよね
>>728 みんな「それが映画の設定だから」
おまえ「理論的に俺を納得させてみろ!」
みんな「はぁ?設定は設定だろ。バカじゃねーのこいつ」
732 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:20:08.42 ID:WcJ/8qCq
>>724 エロ動画見てる時にWindowsアップデートが起動すると困るじゃん
さらに再起動なんかした日にゃぶち切れるじゃん
733 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:20:22.40 ID:+YOZAtvc
>>729 別に爆弾でもウィルスでも良いんだよ。
生きた人間にずっと張り付かれてたらすぐに犯人が分かってつまらんだろって話。
734 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:23:32.06 ID:+YOZAtvc
>>731 だからファンタジー作品としてならいいんだよ。
監督もSF的だと言ってるから、だったらもう少し説明すべきと言っているだけ。
ハリーポッターとかなら、なぜ空飛べるかとか、そういう設定だからで片付けられるけどな。
735 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:30:10.89 ID:OPUziq22
>>734 その「もう少し説明すべき」の基準が
おまえの中にあるからやはり自分で悶々と考えればいいと思う
ストーリーを語る上での舞台装置としてじゅうぶんで
映画として成立してる以上は他に説明を求めるようなことじゃない
納得できないから観ない、嫌い ならそれでいい
スレを閉じて好きな映画を観ろ
中学校のとき、クラスの奴らが「自動車を正面からみたら、タイヤはガニ股か内股か」という題で激論を始めた ほとんどケンカ腰で喚き合い、ついには、学年の何人かの秀才君の意見を集めて回っていた 秀才君も困っただろうなぁ なんて話をこのスレを見ていて急に思い出したww
738 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:37:56.59 ID:+YOZAtvc
>>736 もう観ちゃったんだからしょーがない。
それから、ここはこの作品を賞賛するレスしかしてはいけないというものでもないだろう。
自分の意見や感じたことをレスすることが何故いけないのか?疑問をぶつけてはいけないのか?
ちょっと心が狭くない?
739 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:43:28.06 ID:DwQ8F5Ao
>>738 設定まで遡って否定するのはただのオナニー
気になることがあったなら自分で調べろ
「俺は納得いかない」そんなことは他人には関係ない
741 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:44:33.38 ID:+YOZAtvc
>>735 この作品はどうみてもそういう意図で制作されてないから無理。
いや、そうかもしれない。そうかもしれないが、そうだとしてもファンタジーが
ラストに判明するというのが納得いかない。
ま、まさか、途中までSFと思わせておいて、最後に「実はこれはファンタジーでした(笑)」
これが、映画通ほど騙されるの正体ってわけじゃねーだろうなw
742 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:47:08.93 ID:+YOZAtvc
>>740 SFなら設定にある程度理由付けが必要だってのは当たり前だろ。
SFじゃなくファンタジーならファンタジーと最初からそういう流れににしろということだ。
>>741 SFとファンタジーの境界線なんて曖昧だろうよ
スピルバーグのAIや未知との遭遇もそうだし
>>742 当たり前の基準がお前の中にある以上
他人と議論する段階にはない
いい加減にしろ
>>741 これがキミのスタートだからな
もともと、こんな程度の理解なんだから仕方がないよな
>>402 >ここで平行世界とか仮想現実とかいろいろ言ってるが、要するに脳内の話でしょ。
746 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:52:18.50 ID:+YOZAtvc
>>744 議論というのはある一定の共通した前提がないと成り立たない。
SFで基本設定の理論的な説明が必要なのは当たり前のこと。
この前提が理解出来ないような人間とは、そもそも議論がなりたたない。
ハリーポッターやデスノートもSFだとか言い出しかねないような人だからね。
他人と議論するレベルに達していなということだ。
747 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:56:21.31 ID:+YOZAtvc
>>743 AIについては例えばプログラムやボディの耐久性(素材)の違いなどちゃんと説明されている。
未知との遭遇については俺は評価していない。意味のない面白くもない糞映画だと思っている。
748 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 01:56:49.62 ID:njcGrTmd
しかし監督がAという意図をもって何かを表現することと その表現されたものが監督のAという意図を実現できているかどうかは別の話 という単純明快な真理を受け入れられない人がいるのは不可思議ですな。 Aを意図して作ったものはかならずAが実現されているという物理法則でもあるなら 話は別だけどね。 そもそも監督自身、”「いろんな解釈ができる結末で、観客の間で議論を呼ぶ」ことは自分でも承知している。” っていっているのに、平行世界というひとつの解釈しか不可能とかいう人はもう宗教入っているよ。
>>746 そうだな、「平行世界にアクセスできている」という前提で
映画の中で説明が省かれているソースコードについて
語ろうじゃないか
「平行世界にアクセスできている」を前提にな
とりあえずソースコードにコルターがつながれているんじゃなくて
コルターはソースコードの一部だからな
まさか説明されていないから映画の設定を無視して
「ありえない」「納得いかない」「説明しても無駄」
とか言い出す池沼じゃないんだよね?w
>>749 でもこの人は脳内の話だと思ってるから無理だと思うよ
751 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 02:08:23.94 ID:+YOZAtvc
>そうだな、「平行世界にアクセスできている」という前提で わざとかよw この前提の説明がないと俺はずっと言っているわけだがw それじゃ「平行世界にアクセスできない」という前提でと言っているのと同じ。 つか、できるかできないかが議論になっているのだから、ここでいう前提は 「SF作品にはその世界の重要な基本設定につき理論的な説明が求められる」ということ。 この前提によれば、この作品がSFならその説明が求められるし、ファンタジーなら 理屈なしでそういう世界だと片付けてもよいこととなる。 大前提 SF作品にはその世界の重要な基本設定につき理論的な説明が求められる 小前提 この作品にはその基本的な設定に理論的な説明がなされていない。 結論 この作品はSF作品だとは言えない。 って感じかな。 だから、SFだという立場なら欠陥作品。そうでないとするなら別に構わないという結論になる。
>>748 結末だけに言及してるコメントだな、それは
「平行世界にアクセスできる」としてる設定(ラトリッジが断言)は
あくまで設定だから解釈の余地はない
ラストをどう解釈するかだけの話だな、まったくもって
・(結末は)ひとつの解釈しかないと思って作った
・そのためのヒントを作品中に散りばめてある
「平行世界にアクセスできる」ことを前提に
エンディングの解釈を議論しないと意味がない
>>751 ラトリッジが映画の中で断言しているんだから
ソースコードは平行世界にアクセスできるもの、だな。
混乱している主人公と
主人公が受ける説明から
観客も一緒になってヒントを集めて
結末に向かっていく映画なんだけど
ラトリッジの説明で10分くらいかけて
設定をすみずみまで理論づける意味が
あの映画、あの物語にあるか?必然性が?
ないね
おまえが「そんなことできるわけない!説明を要求する!」
といくらファビョっても、ないものはないんだあきらめろ
754 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 02:22:13.42 ID:dwiq+8Nv
>>何故パラレルワールドの世界に行けたのか。なぜ死者の記憶を通す必要があるのか? だから、「シュレデンガーの猫」の生と死の重ね合わせ状態のパロディーだっての! 箱の中の猫の視点が主人公。 あの主人公の軍人は脳死状態だからこそ、生きているこちら側の科学者と死んでいる列車の乗客に「同時」にアクセスできんだよ。
755 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 02:22:40.98 ID:+YOZAtvc
>>753 いや、1分程度の説明でもよかった。
博士は「量子物理学によるものだ」と言っているだけで全く内容を説明していない。
しかも、平行世界へ行けるというのはこの映画の中では重要な設定なはず。
その重要な設定の理論的説明がなされていないのだから
>>751 の三段論法からすれば
これはSF映画だとして売り出しているなら欠陥があるという結論になる。
ファンタジーってんならそうとも言い切れないが、ファンタジーと割り切った展開に
なっていないため中途半端になっているということ。
756 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 02:24:30.44 ID:+YOZAtvc
>>754 主人公は脳死じゃないし思考をもって生きてるし、科学者も生きていると分かってるから
シュレディンガーの猫では説明できんよ。
757 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 02:25:36.98 ID:njcGrTmd
>「平行世界にアクセスできる」としてる設定(ラトリッジが断言)は >あくまで設定だから解釈の余地はない @らとりっじは平行世界とはいってない。 パラレルリアリティにアクセスできるといっている。 仮想現実も、この現実にならびたつひとつのリアリティなのだから パラレルリアリティと呼びうる。 ラストの解釈に重要なのは、主人公のメール。 中身は、グッドウィンに対して、君はソースコードは過去の再現と 思い込んでいるがそうではない。あたらしい世界をまるごとつくり だしたと語っている。 このことは、この映画が、ソースコードが、過去の再現であると 解釈できることを含意している。 過去の再現にすぎないとおもわせる解釈を可能にしているから、 最後にソースコードは実は過去の再現ではないという主張が意味をもつようになっている。l このメールのオチが意味をもつためには、この映画が、ソースコード について、過去の8分を再現する仮想現実であるという解釈が可能で あることが大前提。その大前提がなりたたないとするならば、 最後のメールは意味が成り立たない。
>>754 ごめん、説明してくれた内容がまったく全然分からない...
759 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 02:33:46.43 ID:njcGrTmd
一歩譲ってパラレルリアリティーを平行世界とみとめたとしても そこからいえるのは、ラトリッジは、ソースコードを平行世界にアクセスで きるものと信じているという設定であるということ。 設定でいえば、グッドウィンは、ソースコードを過去8分を再現する仮想現実 的ななにかと信じており、この現実とは別な現実があることを信じていない という設定になっている。 これが議論のよちのない設定であって、ソースコードが平行世界にアクセス できるものだというのは映画のなかでは前提されていない。
760 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 02:39:05.65 ID:dwiq+8Nv
>>756 ありゃ完全に脳死状態で今だったら問答無用で切り刻まれて臓器提供されるレベルだぞ。
今現在、劇中で意志疎通できるような便利な機械がありゃ話は別だが。
>>758 この説明は概出か?パッと閃いたんだがw
俺もよくわかんねえw
>>755 平行世界にアクセスできていることが重要で
それがどのようにしてなされるかの説明は重要じゃない
さらには「SF映画の基準」はおまえの中にしかないから
議論の前の段階で論理が破綻している
まずは「SF映画認定委員会」みたいな国際的な組織による
誰にでも参照可能な「SF映画の基準」をソース付きで示すべきだな
>>757 ラトリッジ「平行世界にアクセスできる」
グッドウィン「コンピュータープログラムです」
メールはあくまでグッドウィンに対して送っているもので
映画全体として仮想現実と解釈できるようなものではない
グッドウィンとの直前の会話を挟めばメールの内容は成立する
観客はコルターの体験を見て、ラトリッジの説明を聞き、
グッドウィンの見解を聞き、最終的に平行世界でオチるのを目の当たりにする
8分だけの仮想現実ではありえないことが起きてるからな
平行世界以外では破綻するように作りこんである
762 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 02:52:17.17 ID:njcGrTmd
>メールはあくまでグッドウィンに対して送っているもので >映画全体として仮想現実と解釈できるようなものではな グッドウィンの立場が存在していること自体が、この映画にソースコードが 仮想現実であるという解釈を可能にしている。この点はもはや議論の余地が ありませんね。 では、最後になぜグッドウィン宛のメールがでてくるのでしょうか? 観客がグッドウィンの解釈にたってみることが可能なようにできているから。 つまり、ソースコードは過去の8分間を再現した仮想現実であるとい解釈で 映画を見ることが可能なように演出されているから、最後にそれを否定する メールが登場する意味があるわけ。 映画のなかで仮想現実派のグッドウィンが登場していること自体が、 この映画が、仮想現実的解釈が可能なように演出されていることのまぎれなも ない証拠なの。
763 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 02:54:03.67 ID:j/HIT+Qh
映画を見た後でも、2chでパラレルワールド設定を理解力できないタコ が暴れるのを見て長らく楽しめる映画だな、こりゃ。 と思っていたら変な強迫性障害者が来たw 一つ言えること。 お前だけの『●●なら○○するべきだ論』はお呼びじゃねぇ!
>>759 ラトリッジ「平行世界にアクセスできる(多世界論者)」
グッドウィン「平行世界の夢を見るプログラム(現実はひとつ論者)」
プログラムを実行してコルターの脳に
微弱電流でも流してるような描写があるからな
>>762 無理。
仮想現実とは一言も言わない。
・コンピュータープログラムだ
・犠牲者の影だ、残像だ
・他の世界があるとは思わない、この世界がすべてだ
と言ってるだけ。
最初の方で「シミュレーションではない」と言うのも、
現実に即した何かを体験してることは承知済み。
仮想世界ではなく平行世界的な何かを見てると思ってなきゃ
「爆弾は見つけましたか?」なんてキチガイじゃなきゃ聞けないだろ。
766 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 03:02:19.17 ID:+YOZAtvc
>>760 いや、博士らと会話しるから意識あるから脳死ではないだろ。
>>761 死者を通じて平行世界へ行くことが出来る。
これの説明はいくらなんでも必要だろ。
これの説明いらないならもうファンタジーだ。
つか、お前のSFの定義言ってみろよ。
ハリポタやデスノートがSFにならないような定義をな。
>>766 「脳死しても帯電していて回路が開きっぱなしの脳
脳死しても8分間の短期記憶を含んでいる脳
これらの特性を利用して
二つの脳を重ね合わせて活用できる
これで我々は平行現実にアクセスすることができる」
「それは異なる現実だ。電話に出るのは完全に別の私」
説明は以上。あとはご自由にご想像ください。
で、SFの定義?
この映画をSF映画だとして自分のSF映画の定義に合致しないことを
グズグズ言い続けてるのはおまえだけだろ?
SF(フィクション・ファンタジー)とサスペンスとラブストーリーのバランスの取れた映画だと思うけど
SFの定義?君は何を言っているの?
早くSFの明確な定義、サイエンス・フィクションとファンタジーの線引きを
これまで発表された映画について認定する団体なりのソース付きで提示しなよ
768 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 03:14:26.51 ID:dwiq+8Nv
「量子力学」「並行世界」って劇中でご丁寧にもセリフでヒント出してるじゃん。 ならば「シュレデンガーの猫」も当然想像つくよな(バカ文系な俺でもW) その猫は実は主人公でしたってオチ。
769 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 03:16:01.14 ID:+YOZAtvc
少なくとも死者を通じて平行世界へ行くことができるってのを博士が開発した技術だと すれば、その原理は説明する必要はある。これを放棄するというのなら、SFを語る資格なし。
770 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 03:19:35.09 ID:+YOZAtvc
>>767 全然説明になってないじゃんw
生きてる人間では駄目とか、平行世界に行ける原理とかもう、魔法の世界だろ。
魔法の世界はSFとはいわんだろ。
SFのお前なりの定義も説明できないし、何も分からない理解できてないなら最初から
そういえよw
もう滅茶苦茶だなw
771 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 03:21:22.82 ID:+YOZAtvc
>>768 だから主人公は意識があって会話してるから脳死ではないし、生きているという扱い。
博士らも生きているという認識だからシュレティンガーの猫に例えることはできない。
生きているか死んでいるか分からないという状態ではない。
>>768 蓋を開けたらシュレーディンガーの猫が死んでた
↓
猫の最後の8分間の脳の状態をコルターの脳(脳死してすでに重ね合わせ状態!)で再現
↓
重ね合わせ状態の猫にコルターがジャックイン!
↓
コルターが猫パンチでガイガーカウンターを破壊!!
↓
猫が生きていたことを観測した世界へ 〜完〜
>>770 自己紹介はそのへんでいんじゃないか?
まずは 世に知られるSFの定義 を開陳しなよ
映画が正しく理解できていない、設定を受け入れられない
その状態でSFの定義?池沼なの?
773 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 03:26:48.93 ID:+YOZAtvc
>>772 ええと、じゃ、世に知られるSFの定義が存在しないとするなら、お前の考えでは
この世にSFなどというジャンルは存在しないってことだなw
バカ丸出しw
説明困難になったバカが己の主張を固持するために都合の悪いことは全てを否定しだすというのはよくあることw
まあ、笑わせてもらったわw
>>773 だから、存在すると主張しているお前が
ここで今すぐそれを開陳しなよ
できるだろ、だってあるんだから
自分の脳内基準の話じゃないんだろ?
SFの基準なんかくそどうでもいいし
ミッション8ミニッツがSFというジャンルに
すっぽり収まってるかどうかもどうでもいいけど
その、世に知られるSFの定義ってやつね
もちろん大勢の人間で共有しているものなんでしょ?
ほらはやく、それを提示しなよソース付きで
それを踏まえた上で「SF映画とは認められない!」って主張しなよ
そしたら俺は、
「そうですか、いい映画だと思いますけどね。
そろそろスレに関係ない話はやめてもらえます?」
って返すからさ
はやく!
775 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 03:37:12.22 ID:+YOZAtvc
>>774 さっき示しただろ。
あれが世に知られるSFの定義だ。もちろん世間公認のSF定義委員会などというものは存在しないがなw
お前は自分なりのSFの定義も持たない。世間で言うSFの定義も知らないくせに他人の定義を否定してるんだから
そもそも議論にならない。
よく知らないけど、それは違う。理由は分からないと顔を赤らめて反抗している小学生と同じだw
まあ、暇つぶしにはなったけどねw
776 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 03:43:45.36 ID:+YOZAtvc
>>751 の大前提が間違いというのであれば、理由を示して説明すればいいだけのこと。
それもしないで、お前が勝手に決めたこと!というのは何の反論にもなっていない。
理由を示さない反対意見は反論でも何でもない。単なる誹謗中傷でしかない。
人間的にレベルの低い弱者が反論できない強者に対して取る態度でいつも笑えるw
>>775 そろそろさ、気づこうよ
SFというくくりに異常にこだわりを持ってるのは自分だけだって
これはSFではない!と言い出したのもおまえだしさ
映画の中で起きる超常現象に説明があったらSFなんでしょ?
でね、誰も「これはカンペキなSF映画だ!すばらしい!」
こんなことを言ってる人はいないわけ
映画の中で何が起きてるか、どういう前提か、
そのヒントがどこにあったか、それを説明してくれてたの、わかる?
勝手にSF映画だと決め付けた上で基準に合致しないとタコ踊りしちゃってるの、おまえひとりでね
一度も優位に立ててなければ議論の壇上に上ってこれなかったのはおまえなんだよ?
まぁ、いいけどw
778 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 03:50:05.07 ID:+YOZAtvc
>>777 話をはぐらかすな。
俺はSF作品としては欠陥があると、SFの定義を示した上で説明している。
お前のSFの定義は何?
SFの定義は存在しないの?SFってジャンルはないの?
お前がこの作品はSFではない、オカルトかファンタジーだって言うなら俺も
そういう考えもあると認めるよ。
だが、お前はその態度を明らかにしない。SFの定義も説明無し。
ただ単に俺に反発して逃げているだけの知的弱者にしか見えない。
779 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 03:55:02.99 ID:+YOZAtvc
弱い者イジメをするのは俺の趣味じゃないからそろそろ、この話題はやめようかな。 まあ、2ちゃんでは当たり前の展開かもしれないが、素直に他人の意見を受け入れる心を もたないと人間的には何も成長しない。 意固地になって反抗しても何も得るものはない。 たまには、俺みたいな正論を素直に受け入れる方が君の人生にとって有益だと思うけどね。 もっと素直になった方が良いよ。
780 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 03:58:30.26 ID:dwiq+8Nv
>>771 だから、生きていると死んでいるが重ね合わせ状態ってのが脳死状態なんだよ。
SFの小道具で会話できるので生きてますから脳死じゃありませ〜んなら、現実の医者は全員殺人犯じゃねーかw
主人公が生きてるんなら、腕や下半身がもがれてる描写の必然性が無い。
>>772 それだそれw
シュレデンガーの猫でスッキリと映画の内容が説明できるじゃねえか。
あんた頭いいな。
781 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 04:02:04.52 ID:+YOZAtvc
>>780 脳死ってのは死の認定基準の一つでしかないぞ。
主人公の大尉は意識があるんだから脳死ではない。よって生きているということになり、
それを外部の人間も理解してるから、シュレディンガーの猫の例えには当てはまらないと
言っているんだよ。いい加減に理解しろよ。
>>778-779 落ち着いてください、大尉。
ゆっくり呼吸して動悸を抑えるんです。
SF映画の定義にこだわっているのはあなただけです。
誰も興味がないんです。
・映画の設定を受け入れられず楽しめなかった
・最後まで誤解していた
・脳内ソースのSFの基準とやらを根拠にして作品のスレで暴れている
知的弱者はあなたなんです、大尉。
ジャンルを問う以前にこれは映画です。
映画の話をしてください、映画の中で起きたこと、映画の中での説明、
なんでもいいんです。とにかく映画の話をしてください。
SFの定義は映画の内容とは無関係です。
あなたが唯一議論で優位に立てそうなのはわかります。
ですが脳内ソースではだめなんです。
映画の中の説明を否定しても、それは映画の中で起きたことなんです。
それで納得がいく人がこの世界に大勢いる、それが答えなんです大尉。
それで犯人は見つかりましたか?
783 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 04:14:57.43 ID:+YOZAtvc
>>782 俺はSFとしては欠陥があると言っているだけで、ジャンルとか関係ないというなら
それでも良いよw
例えば、相棒を映画化したとして、実は宇宙人とか幽霊が犯人でしたって展開でも
問題ないっていうなら、そう思えばいい。ジャンルとか関係ないって理解でなw
ただ、それで満足する奴は俺はバカだと思うw
何かもう可哀想になってきた。無理して持論を押し通すとますますドツボに嵌っていくという
よい例だなw
>>780 シュレーディンガーの猫の思考実験的ミッション8ミニッツ
箱=走行中の列車
ラジウム=携帯を持ってる犯人
アルファ粒子=犯人の携帯の発信
ガイガーカウンター=着信で起爆させる携帯
青酸ガスの発生装置=爆弾
猫=ショーン(含む列車の乗客)
エヴェレット解釈的ミッション8ミニッツ
死んでいる猫を観測した人=現実のグッドウィン(及び基本世界の人々)
死んでいる猫から重ね合わせ状態を計算し別の猫に再現する機械=ソースコード
重ね合わせ状態の猫=コルターが乗り移ったショーン
生きている猫を観測した人=メールを受け取るグッドウィン(及び平行世界の人々)
ソースコード=コンピューター+コルターの脳
映画的な超解釈は必要だけど一応符号することは符合するよ
785 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 04:19:48.22 ID:+YOZAtvc
俺は推理サスペンスとかSFには最低限の合理的説明は必要だと思っている。 こういった説明なしに、魔法とか幽霊とか宇宙人とか合理的な説明なしに、こういう 設定だからと突然決められる推理ものやSFは作品としては糞だと思う。 推理ものとかSFといったジャンルがないとか言い出す奴もバカだと思う。
>>783 >何かもう可哀想になってきた。
>無理して持論を押し通すとますますドツボに嵌っていくという
>よい例だなw
そこまで自嘲して自分を責めなくてもいいんです。
あなたは優位に立っていると思い込んでいるだけなんです。
・ミッション8ミニッツをSF映画だと自分で勝手に決め付ける
・脳内ソースのSFの基準を持ち出して合致していないと言い張り、
そんなSF映画を楽しめる奴はバカだと優位に立っているつもりになる
・論理が破綻していると指摘されても自分を省みず盲目的に優位に立っていると信じこむ
端的に言えばまぁ「ビョーキで哀れな人」ですね。
持論を押し通そうとしている人はあなただけ。
だいたいの人が映画の設定にそって、
それが物語の舞台装置として機能していることを理解した上で、
説明してくれていたんです。
そろそろ気づきましょう。
「脳内の話だろ?」とか言っちゃってる時点で負けてるんです。
787 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 04:29:35.15 ID:+YOZAtvc
>>786 悔しいのは分かるけど、ちゃんとした理論的な根拠を示さないで俺の主張を否定
しようとしている時点で完全な負け犬だわw
悔し涙で今夜も眠れない夜を過ごすのは正直気の毒だと思うが、俺も弱い者イジメとか
好きじゃないし、理論的な反論なくて退屈だからそろそろ寝るわ。
おやすみ(^^)/
769 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
770 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
771 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
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779 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
780 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2011/11/07(月) 03:58:30.26 ID:dwiq+8Nv [4/4]
>>771 だから、生きていると死んでいるが重ね合わせ状態ってのが脳死状態なんだよ。
SFの小道具で会話できるので生きてますから脳死じゃありませ〜んなら、現実の医者は全員殺人犯じゃねーかw
主人公が生きてるんなら、腕や下半身がもがれてる描写の必然性が無い。
>>772 それだそれw
シュレデンガーの猫でスッキリと映画の内容が説明できるじゃねえか。
あんた頭いいな。
781 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
782 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
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785 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
786 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
789 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 04:33:27.83 ID:+YOZAtvc
>>788 意識があったら脳死じゃないから。
脳波に変化がない=意識がない状態が脳死。
主人公は意識があって会話もできるから脳死とは認定されない、生きているとしか
認定されない。
この映画の内容って昔のアドベンチャーゲームみたいだな 最初は何も分からなくてすぐゲームオーバー 答えに近づくに従って手順をスパスパこなしてく
>>788 俺なら透明あぼ〜んにしてレス番飛ばす
その方がすっきりする
>>789 寝てください、大尉。
映画の設定上死んでいるんだから脳死状態なんです、大尉。
脳死状態の一部にアクセスできるのもまたソースコードなんです。
792 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 05:49:50.09 ID:dwiq+8Nv
>>784 おいおい、これ完全なネタバレじゃねーかw
次スレのテンプレにしろよ。
てか監督も脚本家もここまでネタを仕込んでたのかよ、タダモンじゃねーな。
>>787 お前は完全に論破されてる。次頑張れ
>>789 ならロボコップのマーフィーは脳死じゃねえのか?死体としてバラバラにされてたぞ。
>>790 SFアドベンチャーだと思ったらバリバリのハードSFだった。
境界?ねえよ、そんなもん。
ID:w6R1SS9F = ID:/oL2bcTS = ID:nBLjfY80 = ID:dwiq+8Nv 例の無職の精神異常者のキチガイ自演、もう終わったのか。 午前4時台までやってたんだな> さすが無色の精神異常者ww このキチガイに食い下がったID:+YOZAtvc に 拍手を送りたいところだが 実際のところ、ID:+YOZAtvc もキチガイの自演の可能性が否定できない。 ゾッとするよww
>>793 ID:+YOZAtvcのがキチガイなんだけど。
つか自演か。
>>793 えーっと、おかしな人は逆だよね?
それとも793も自演なの?
いくら説明しても理解できない相手に付き合った人たちに
敬意を表するわ。お疲れ様。
>>794-795 おはよう、無職のキチガイさん
午前4時台まで頑張ったのにもうお目覚めか
>>いくら説明しても理解できない相手に付き合った人たち
「人たち」じゃないだろ。 オマエ一人じゃん
ま、どうやら>>ID:+YOZAtvcだけはオマエの自演じゃないらしいので
ちょっと安心したわwwww
つーか、オマエ
「平行世界バカの看護人」をNG登録にしてるっていう設定、
忘れたのか、ば〜か(大爆www)
やっぱりNG登録してなかったんだなww
劇中で誤解を与えないよう丁寧に説明してくれてるのに 仮想現実と言っちゃう人って池沼なの?
キチガイがお目覚め早々蒸し返し始めましたとさww
799 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 08:45:08.82 ID:DwQ8F5Ao
parallel realityを仮想現実と訳しちゃう奴 俺はこの映画をSFと認めないって喚き続ける奴 こんなの相手に何度も説明してた人おつかれさま。
自分以外のレスが全て自演に見える病気ってすごいな。 看護が必要なのは自分だな。 この映画の雰囲気には合ってるかもなw
+YOZAtvcはこんな貧弱なおつむでよくがんばったと思うよ >ここで平行世界とか仮想現実とかいろいろ言ってるが、要するに脳内の話でしょ。 >死人が見てもいない電車外の車のナンバーまで再現するとか、いくら脳内をかき回しても >不可能なはず。 >今回のは脳内の話だからちょっと説明がきつくなる。 >まあ、こまけーことはいいんだよ。
+YOZAtvc 無能な働き者はほんと害でしかないなw
804 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 10:46:33.30 ID:IFUZq+qY
平行世界だということにしないとストーリーに説明がつかないから平行世界なんだ なぜ平行世界に行けるのかは不明だけど こういう解釈しなくちゃいけない時点でこの作品はすでに終わっている
>>800 本当に同感。
自分は後追いでまとめて読んだだけだが、それだけでも疲れた。
>>791 劇中のソースコードと一体化しているコルターの五体不満足の描写は
生命維持装置がなければ脳死寸前のかろうじて生きている状態で脳死
状態ではない(全脳死、脳幹死、植物状態のどれでもない)と思いま
したが...
生命維持装置で食い止めている、脳死に至らせない状態に見えたよ...
>>791 さんのいう脳死状態は脳幹死状態のことで、全脳死に至ってな
い状態を維持してシステム構築したのがソースコードというのなら分
かる気もするが、脳幹死が
>>789 さんのいうように意識のある状態を
指すのなら、だけど...
>>804 単なる理解不足なのに、無理矢理な主張を繰り返した挙げ句に
言うに事欠いて、世にある映画を全否定し始めたよw
808 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 11:27:16.94 ID:SqksiDzR
>>804 >平行世界だということにしないとストーリーに説明がつかないから平行世界なんだ
>なぜ平行世界に行けるのかは不明だけど
それが不明で物語に齟齬が発生したかい?
仮想現実馬鹿は、そもそも並行宇宙とバーチャルリアリティの概念を一緒、もしくはまともに理解してなかった無知だろうな。 なんか、現実世界とは違うIFの世界ってことで。 引っ込みつかなくなってムキになってるんだろう。
811 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 12:16:37.65 ID:dwiq+8Nv
>>806 主人公は内蔵剥き出しの五体不満足で生命維持装置も付けず、呼吸すらしていない。
最初から脳死どころか完全な死体で肉塊だった。
それを超技術で脳の情報を読みとって意識を再現すことが可能に。
あの拘束具のポッドは死後の世界、無限地獄を疑似的に仮想(これも並行世界かも)させたもの。
じゃないと、わざわざポッドの中の自分とベッドの肉塊の自分を対比させる意味が無い。
肉体(脳)は死んでいるが、心は生きている重ね合わせ状態。
>>811 人工呼吸器は付けていなかったけど、下腹部に透明な半カプセル
状の生命維持装置的な何かが付いていて...
グッドウィンが装置のカバーを開けて見つめている時のコルター
のアップで、息をしていると思わしき描写があったと思うのだが...
814 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 12:34:25.98 ID:dwiq+8Nv
>>812 アレ?動いてたのか・・なら脳死状態でいいやw
ま、今の医学じゃ現実に脳死患者は死体ってことで処理してんだから、いまさらながらその問題提起ってことで。
スッキリするために、もう一回見るか。
結構動いてたよ。
>>814 ロボコップのマーフィもソースコードのコルターもどちらも五体不満足の
状態に陥ってはいるが、、、意識を持っているので脳死状態とは言わない
のではないのかな...
何も手を施さなければ即脳死(即死体になる)寸前の危険な状態を利用され
ていると思いましたよ
劇中のソースコード(システム)と一体化された五体不満足状態のコルター
の状況の表現は昏睡状態が適切じゃないかと思ってる
脳死(脳が死んでいる)状態は、意識や人格や記憶が無くなった状態なのでは?
今度は脳死議論かw 臨死状態の脳には平行世界へのチャネルがありそうとかいう設定はよくわからんがちょいオカルトっぽくはあるな。
>>817 臨死状態
この表現が今回のコルターの状況にしっくりくる感じがするね
>>814 うん。レム睡眠みたいな描写になってた。
820 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 13:52:58.20 ID:GD3K8L8j
脳死の意味も理解していないバカばかりだな 植物状態=大脳、小脳は死んでいるが脳幹が生きているため、自力呼吸や心臓を自力で動かすことができる状態 脳死=大脳、小脳、脳幹の全ての脳が死んでいる状態で、自力呼吸や心臓を自力で動かすことができず、生命維持装置を 使わないと心臓が停止してしまう状態 つまり、どちらの意味であろうと大脳、小脳が死んでいたら意識はない。ところがコルターには意識があって 機械を通じて会話することが可能だったのだから、彼は脳死状態でも植物人間の状態でもどちらでもない。 お前ら世間の一般常識もないようなレベルで偉そうに語ってるわけ?
映画=現実と思い込んでる馬鹿がいついてるからこのスレはこうなのかw なんらかの発達障害抱えてるやつがいるからそれはスルーでな。
SFの定義がどうとかふぁびょる前に、ID:+YOZAtvcはシュレディンガーの猫の思考実験について
もう一度勉強しなおした方がいいんじゃないか
ちなみに、シュレディンガーの猫、というのはパラドックス状態の指摘なので
物語として成立するためにはその解についても一緒に検討しとかないと
>>772 なかなかステキな噛み砕き解説ありがとうw
感想と考察をちょっと長文で、無視しても結構ですんで。
よくできたSF風味のサスペンス映画だと思う。正直、出来映えには感心したし感動できる。いや、
>>784 の解釈を見るに、科学的寓話か。
ただし、パラレルワールド関係について、あんまりにも説明不足な所があったのと、死者の脳が並行世界へのアクセスの扉になる云々って、部分は
現実の科学をあんまりにも豪快に無視しているんで、そこに違和感を感じた観客が居たとしてもそりゃ当然だと思う。
まあ少なくとも、ハードSFではないわな。デティールのリアリティがあまりにもなおざりだ。
今の時空論の主流の考え方には、「時間は過去も未来もすべて等価に存在している」ってもので、人間がたまたま過去→現在→未来っていう風にしか見られないから、
過去→未来へ向かっての時間の矢がのようなものがあり、過去の出来事や現在の行いが未来を変えていくって考えは人間の思考の誤謬だってことになる。
それを端的に示すのが、量子力学の《遅延選択量子消去実験》(詳細は下記でも参照↓)で、未来の出来事が過去を決定付けているという
http://homepage2.nifty.com/einstein/contents/relativity/contents/relativity315.html 内容で、要するに現在でどうしようとも、その結果は未来でとっくに決ってたって話で、逆向きにも因果律は作用するってことにもなってるとも解釈できるわな。
過去と未来が等価なんだから、ショーンの脳内の情報って極限られた決定事項の情報から、まるまる新しい並行宇宙(ショーンの脳内の過去情報が、宇宙すべての
未来まで状況を決定付ける)こともまあSFなんだからできてもいいわけだが……
これだとすべては決定論で、自由意志の入る隙がないからコルターはなにも出来ないじゃんって思うかもしれないが、量子論的にはすべては確率論の世界なので、
自由意志とは厳密には違うのだが、毎回毎回生成される世界ごとにコルターのとりうる行動は確率的に変化することになる。
だから、並行世界に行くたびごとに大尉の行動が変わっていても問題はない。
>>824 続き
しかし、映画の設定の根本の部分であるソースコードシステムの“死に掛かってるコルター大尉を並行世界へのアクセスシステムの鍵にせねばならず、
その上に死んだ人間の脳から情報を取り出せて、なおかつ並行世界ではコルター大尉が死者に憑依して行動できる”ってオカルト設定は観客の
頭に疑問符を浮かばせたと思う。「何で? そんなことできっこないじゃん」って。「映画だし、そういう設定だから」ってのをありえないことへの言い訳に使うのは
ちょっとなさけないところだと思う。
そもそも人間じゃないといけない説明があるべきだった。並行世界にロボットでも置いておいて、それをもう一つの並行世界から遠隔操作で起動して情報収集する
(ロボットが少し時間の進んだ並行世界でこれからテロが起きますって警告して、鉄道公安官―のアメリカ版―が鉄道内を捜索して、結果をロボットに伝える)とかって
システムじゃいけない理由がなんかあるのか、その辺は観客に説明しておいてしかるべきだった。
うーん、この話、映画製作者の皆さんは全然そんなこと考えてなかっただろうけど、鈴木光司の「リング」シリーズみたいに、全部が仮想世界での出来事だってことにしてしまえば
完全に矛盾も破綻も無く説明できると思う。我々の存在する世界の延長としてソースコードって超科学技術が
入り込んだのではなく、映画内の世界はすべてシミュレーテッドリアリティで、登場人物は一人残らず仮想現実上に生成されたAIであり、
博士達は仮想世界のシステムのエラーを見つけて、そのエラーは人間の死の直後にのみ発生する特異現象で別のシミュレーションプログラムの発生を可能にするものであり、
システムバグで人間のみがその内部に侵入できる……とか。
自分は軽い気分で楽しめたけど、こんなに語り合ってもらえて 製作した方も嬉しいだろうに。 観た人の思考を刺激できたとゆうことだ。 まあ、2ちゃんだけどね。
827 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 15:23:18.32 ID:DwQ8F5Ao
○| ̄|_=зブッ
コルターの意識を「魂」として考えるとどうしてもオカルトっぽくなっちゃうんだが 会話だと思ってたものがグッドウィンたちからの視点がコンピューター画面の文字でのやりとりだったあたり 死んだコルターの脳の残留電波と8分間の記憶から生成したAIのようなもの、と考えてみた それを並行世界の人の脳に同期させ、「コルターの記憶が上書きされたショーン」が出来て コルターの記憶に基づく行動を自走していくから並行世界ができる 並行世界での死とともに、初めの世界で記憶の再生成を行う (そのための手順がリリーがどうとか) その時並行世界での記憶も含めて再生成される、と
ダメだ、この映画もう一度見ないと納得いかない 死ぬ8分前の記憶があるのと似たような珍説で 人間は何かの決断をしたら、脳は7秒前に既に決断 を下してるって話があるけどな
2ちゃんねるでは5行以上の文章は読まれない
831 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 16:24:07.97 ID:RvnriokA
>>829 見るのは自由だけど、たぶんもう一度見ても何も得るものはないと思う
よく考えながら見たら、ストーリーのつながりが理解できるとかそういうレベルの映画ではない
この映画の中の世界が仮想現実だと解すると、死者が体験していないことを体験することになって
ストーリーは破綻する。破綻しないように解釈しようとすると、この映画の世界では仮想現実でも
その本人が知りえない情報を再現できるという設定なんだから問題ないという強引な言い訳をすることになる
この世界を平行世界だと解すると、瀕死の状態のコルターが死者の脳にアクセスして平行世界への
扉を開くことが出来るという、トンデモ理論のオカルト展開でもう理屈も糞もない何でもありの世界となる
こちらも何の説明もなしにそういう設定だからと言い訳するしかない
何度見てもまともなストーリーなんてありえない映画だ
>>825 考えすぎじゃね?
死人から情報取り出すなんて古典でしょ
死ぬときに見たものが網膜に記憶されてる?とか昔からそこら中でやってる
死者に憑依というのもそういう言い方をするとオカルトだけど
脳ミソのデジタル化によりハッキングが可能になったと言い換えると
途端に聞き覚えのある話になる
あと、脳と量子論の関係に拘りすぎて唯識論ていう超便利な言葉を見失ってるぞ
猫が死んでるか生きてるか観測して初めて分かるなんて、そこだけ切り取ればもろ唯識論だからな
>>831 話が難解なのは、じつは考証に矛盾があると?
死者の記憶に入り込み真犯人を探すだけにしとけば
良かったのに平行世界なんか絡めるから、わけワカメだね
834 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 16:33:40.63 ID:RvnriokA
この映画が不評なのは、そのストーリーに一貫性がなく、一見SFと見せかけて ストーリーを科学的に進めておいて、ラストでトンデモ理論でオカルトに走るという展開 ラブロマンスだと思ってみていたら、ラストで何の説明もなしにいきなり宇宙人が現れて問題を解決したとか 推理ものだと思ってみていたら、ラストで何の説明もなしにいきなり平行世界から来た人間が犯人だったとか そんな展開と同じでストーリー展開については最低の部類だろう ラストでみんなの裏をかけば何でもいいってもんでもない これは叩かれても仕方が無いレベル
>>829 リベットの実験↓の話を間違って覚えてるんじゃないかな、それ。
ttp://www.geocities.jp/tillich1965/Performance5.html >人間は行動を起こすとき、頭頂葉に運動準備電位という活動が起こるが(脳内信号指令)、運動準備電位が起こって
>0.35秒あとに、行為の意志が意識されることが明らかになった。なんと、行為を意図したあと、運動準備電位が脳で
>起こるのではないのである。なんと逆なのだ!
魂とかの存在を素直に信じてない科学的人間観の持ち主には、この映画の設定はオカルトに見える部分があるのは
しょうがないと思う。人間、死ねばおしまい、そっから情報は取り出せないし、他人に憑依してその視点で行動するなんてことも
できはしない。
スレで何度か上がってるけど、イーガンのSF小説のネタを流用してるんじゃないかとも思える。
ソースコードでパラレルワールドは「順列都市」の塵理論っぽいし、自立行動能力のない人間が他人に憑依するってのは
短編である(どの作品か言うとネタばれになる)し。
>>831 平行世界へのアクセスがトンデモと言うのは違うだろ。そこに主眼がある映画じゃないんだから。
お前は腐したいだけ。
838 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 16:38:20.82 ID:dwiq+8Nv
>>816 意識さえあれば体がズタズタになっても延命してもいいのかどうか、を考えたわけですよ。
ポッドの中から見れば、外の五体不満足の自分は、死んでいる。
天井から死んだ自分を見下ろす臨死体験みたいな。
映画の中でこれ以上説明するとオカルトで別の映画になっちゃうから観客の想像にまかせてる。
>>817 >>818 臨死状態か、それはいいな。
俺が脳死にこだわりすぎていた。今は反省している。
>>819 単にレム睡眠で夢を見てました、でもいいなw
普段見ている夢は、実は並行世界に繋がってました、・・・却下だなw
>>820 >>822 俺が脳死脳死って押しつけたみたいに書いて悪かった。
あくまでも解釈のひとつだから、マジにするな。
>>834 同じ長文でも途端に幼稚な内容になるのが残念だなあ
またこれから早朝までリハビリですか
>>832 ショーンもコルターも完全に電子データ化された存在で、それゆえに相互互換が可能って理屈
(人間は複雑なシステムなんで、電子情報化なんてとてもできっこない。近未来には……まあこの辺の話は
D・デネットの「解明される意識」あたりにわかりやすく説明されているが)を受け入れたとしても、それなら基地にあった
コルターの肉体の描写、いらなくね? あれなんのために残してあるのさって疑問が出てくるけど。まあ枝葉末節の話だが。
841 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 16:48:22.64 ID:RvnriokA
>>836 平行世界へいけないのならこのストーリーは破綻するからこれは重要な設定
どうでもいい細かい話ではない
死者の脳を通じて平行世界への扉を開くことが出来る
もう十分オカルトです
842 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 16:59:32.44 ID:SqksiDzR
主人公が並行世界へ行くのではない。 波動関数の収束によって無数にある重ね合わせの一つが実現されるのだ。 言い換えると 主人公が並行世界を創造していることになる。 これが量子力学の多世界解釈。
843 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 17:02:47.99 ID:RvnriokA
>>842 仮にそうだとしても作中で何の説明もない
死人の脳に憑依して、その憑依した死人の脳を通じて平行世界を創造することができる
いずれにしても完全にオカルトです
>>841 さあな、人間原理とか観察者とかいろいろ考察すればSF的にも面白いネタかもしれんな。
だが、この映画では詳細はブラックボックスとなっていて、そこが明らかにされないから平行世界設定も成立しないとか只の難癖。
屁理屈も大概にしろ。もうね、ロジックがない馬鹿と話すのはつらいね。
>>840 完全に電子化なんて言ってないだろ
一種のサイボーグだと思えばいい
脳の働きを解明してそこに介入しようって実験は世界中でやってるぞ
846 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 17:08:47.94 ID:RvnriokA
>>844 お前は何を言っているんだ?
詳細がブラックボックスになっているほうがロジックを無視してるってことだろ
ロジックで説明できない世界のストーリーだからオカルトだと評されるのだよ
>>846 疲れるな。
スターウォーズやスタートレックで、ワープの原理が説明されてないからあの世界観はオカルトなのか?
ドラえもんのポケットの原理が説明されてないからあれはオカルトなのか?
魔法の原理が説明されてないからハリーポッターはオカルトなのか?あ、これはいい意味でオカルトかw
848 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 17:15:22.97 ID:RvnriokA
量子論ではどうのといったところで、素直に解釈して、 死人の脳に憑依して、その憑依した死人を通じて平行世界(今の現実とは異なる世界)への扉を開き、 その世界で、すでに列車事故で死亡した彼女や瀕死の状態のコルターは五体満足に幸せに暮らし続けることができましたとさ これって、もう完全にオカルトだとしか言いようが無いよね 量子論では可能とかいっても説得力ない そもそも映画の中では全くその原理が説明されていないから論外
>>846 ならオカルトでいいじゃん
オカルトだと何か問題ある?
オカルトもスリップストリームなジャンルだぞ
850 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 17:18:02.60 ID:RvnriokA
>>847 スターウォーズでワープのシーンがあったか覚えがないが、スタートレックではちゃんと
説明している
ファーストコンタクト当たりでも説明があったと思う
ドラえもんはファンタジー、SFではない。世間でもそう認知されていると思うが?
ハリポタは魔法の世界だからファンタジー
>>845 サイボーグならそれでもいいんだが、それが「他人の意識を体験できる」とか「他人に憑依できる」って事には
つながらないんだがなあ。
人間は脳細胞の状態、その活動、ホルモン等の脳内物質の産物として知覚や意識を生んでいるわけで、
その基盤が全然違うショーンとコルターに互換性があるわけがない。
ドラえもんは、少しふしぎ
853 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 17:21:00.14 ID:RvnriokA
>>849 >>834 で述べたとおり最初からオカルトというストーリーの流れじゃないから展開が糞だといっている
854 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 17:22:50.50 ID:SqksiDzR
>>853 >死者の脳を通じて平行世界への扉を開くことが出来る
のがオカルトなんだろ?
だったらラストで突然オカルトになるわけじゃなく序盤で既にオカルトで
オカルトのまま突っ走ってるだけだよな
856 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 17:29:03.22 ID:RvnriokA
>>854 >>855 序盤からオカルトだと思ってみていた人は少ないだろう
SFっぽい演出だったからな。ラストになってオカルトだと解釈つしないと辻褄が合わなくなるから
オカルトだと最後に理解できるようなストーリー展開。つまりストーリー展開が糞だということ
辻褄の合わないことをオカルトだと解釈することでした説明できない糞ストーリーだということだ
実際に、この映画を紹介する多くのHPの記事、ストーリー解説ではSFだと語られている
監督自身もSF的と言っている
SFと見せかけておいてオカルトだった。これはもう駄目な展開
最初からオカルトだと思ってみていた人はそうは感じなかったかもしれないがね
857 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 17:36:25.37 ID:SqksiDzR
量子力学の多世界解釈でつじつまはあってる。 量子力学うんぬんの劇中の解説はあったが たしかにあれはかえってわけをわからなくしたな。
仮想現実だって思わせといて実は平行世界でしたってオチが納得いかないってだけなのに よくそんなに長文書けるな
>死者の脳を通じて平行世界への扉を開くことが出来る これについては序盤から種明かししてるし、あんたのいうオカルト設定のまま終始してるんだがな それを勝手にSFって思いこんだあんたのエラーだろ ラストはあっちの世界の延長が可能だっただけで、ちゃぶ台返ししてないぞ
860 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 17:43:26.69 ID:RvnriokA
>>858 いやあ、展開が糞だと理解できない糞が多いもので
>>859 多くの記事の解説ではSFだと紹介されていてオカルトだとは解説されていない
見ている方も序盤からSFではなくてオカルトだと思った人は少ないと思われる
多くの人に誤解させるようなストーリー展開だから糞だといっているだけ
見ている人の裏をかけば良いというものではない。大体最初とラストで見ているもの
にとってジャンルが異なるような展開は総じて糞だといっている
最初は面白かったという感想と、ちょっとした持論を展開しただけ。 でも持論の中の仮想現実の部分が否定され、むきになって反論するも 容赦ない住人にフルボッコ。 逃げ場がなくなって、とうとう「映画がダメだから」という責任転嫁で 自分を納得させ、アンチとして居座り続ける。 哀しい人だねえ。
説明がない説明がないとしきりに言ってるが「量子力学の応用でこれが可能になった」ってのが十分すぎる説明だろ
863 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 17:48:53.17 ID:RvnriokA
ラブロマンスだと思って見ていたら、ラストでSFの展開となった ファンタジーと思って見ていたら、ラストでスプラッターの展開となった 推理ものと思って見ていたら、ラストでオカルトの展開となった サバイバルものと思って見ていたら、ラストでマフィアものの展開となった 最初と最後でジャンルをまたぐような作品は総じて糞です よって、この作品も糞と認定されました
そろそろ、構って欲しくて挑発的発言するのやめようよ 情けなくて、こっちが悲しくなる
>>860 >死者の脳を通じて平行世界への扉を開くことが出来る、のがオカルトで
この設定に関する映画の軸は終始ブレてないんだが
あんたはどのへんまではSFだと思っててどこからそれがオカルトになったんだ?
あとこれはあんたのクセだけど
>少ないと思われる
>みていた人は少ないだろう
劇場で出口調査でもしたんならともかく
こういう風に他人を巻き込むのはやめような
あんたの意見でしかないんだから曖昧にすんなよ
>>860 SFだと思ったらオカルトで、多くの人を誤解させたなどという感想を持つ人は、
多分日本中で1人だけだから、それは無視して無問題w
>>851 互換性についてはコルターの代わりはいないかもしれないって
実験の成功が極めて低確率だったことを仄めかしてたでしょ
そもそもサイエンスフィクションに向かって現実持ち出したも
キリストにお前は非現実的だって説教するようなもんだぞ
>>850 スタトレのワープの原理説明とは?それは説得力があるのか?
ああ、別に俺はそんなの気にしないけどね。そういう世界観なんだから。普通はその上でのドラマを楽しむもの。
ファンタジーとSFの定義の違いは?なら8ミニッツもファンタジーでいいじゃん。
お前の言ってることは支離滅裂で糞糞ののしってるだけなんだよ。
869 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 17:55:10.20 ID:RvnriokA
>>862 そんな一言で理解できた人なんて極少数だろ
そもそも量子力学と死人の脳に憑依してとか全く関係が無いし説明もない
>>864 俺のレスは全て、理由が付されている
俺は理屈のみの話をしている
挑発的と感じたという理由だけで俺のレスを否定するのは低能の反応
例えば、俺が「5+6=11だろ、このバカが!」
というレスをしたとして、5+6=11が正しいかどうかには言及せずに
「このバカが」というレスに反応して「感情的になってわけのわからないこと
言っている奴がいる」という反応をするのが低能
なんで量子論では不可能だとか関係がないとか断言しちゃってんの お前量子力学の何を知ってんねん
873 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 18:07:28.21 ID:RvnriokA
>>866 お前バカか?
世間では「今回は完全なSFだ」とか監督自身が「SF的」と言ってるんだぞ
普通にSFだと思ってみる奴が多数だっての。お前の感覚は世間とズレまくってる
ラストで科学的に説明がつかない展開だったからオカルトって認識をもつのが普通
この映画をみた全世界の9割以上の人が科学的な説明ができるというならオカルトではないが、
そんな奴はいないだろう。このスレですら死者の脳に憑依して平行世界へいける原理を説明できる
奴が一人もいないのだからな。普通にSFと思ったらオカルトという展開。
自分では何も科学的な原理が理解できていないのに科学的に説明ができるからオカルトではない!って
思い込んでいるだけのバカ
>>868 支離滅裂だというのなら、ちゃんとそのレスを特定して理屈で説明してくれ
理由も示さずに支離滅裂とか言われてもそれはただの誹謗中傷でしかない
もっとレベルの高いレス頼むわ
874 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 18:08:15.09 ID:SqksiDzR
そうか。 量子力学について少しはかじってないとこの映画はわからないみたいだな。 そのあたりのところをしっかりと説明しなかったのは たしかに製作者の失敗だな。 量子もつれから波動関数の収束へと物語が展開してるのは まさにずばり量子力学の多世界解釈そのものなんだが。
875 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 18:09:12.66 ID:RvnriokA
>>873 SFの対立項がオカルトなのか?
やれやれ…
>>869 だから言ってることが丸っきり破綻してるって。
実際の映画の設定とのニュアンスはかなり異なるが、そちらさんの言葉を借りれば、
「量子力学によって死人の脳に憑依して平行世界にアクセスできる」という種の話は
映画の前半でラトリッジがコルターに説明してるのよ。
だからそれをオカルトと捉えるのであれば、もう最初からオカルトなわけ。
SFだったと思ったら、(そちらさんの解釈的に)オカルトだったと捉える解釈は、
その前半の説明部分をまるっと見落しでもしない限り成立しないのよ。
だから、多くの人を誤解させる映画などと心配する必要は全くないわけ。
まあ、ご自分の心配だけしてなさいってことかなw
>>875 世間から感覚がずれすぎているwww
自虐かw
>>850 >ドラえもんはファンタジー、SFではない。世間でもそう認知されていると思うが?
これは認められないw 非常にSF的なエピソードもあるし、しかしある種のファンタジーでもあるか。
やはり「すこし ふしぎ」というべきだな。
>>875 そんなのよりこっちをちゃんと頼むよ
>死者の脳を通じて平行世界への扉を開くことが出来る、のがオカルトで
この設定に関する映画の軸は終始ブレてないんだが
あんたはどのへんまではSFだと思っててどこからそれがオカルトになったんだ?
いやー、期待してなかったけど面白かったわ、 最後のダイブはメールの一文があるかないかでまるで意味合いが変わっちゃうけど 個人的にはメール含めラストのシーンは無い方が綺麗に終わったと思うけど、 でも監督がSFとして作ったのなら必要か。
科学的な説明がなければSF映画として成立しないってんならこの世にSF映画なんて無くなる 人間がどうやって意思決定してるのかその脳のプロセスすら未だ解明されてないんだからな 登場人物がどうして泣いたり笑ったりしてるのか劇中で脳科学的に解説してもらわないとオカルトになっちゃうな
883 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 18:36:28.90 ID:RvnriokA
>>877 ラトリッジの最初の説明で本当に平行世界へいけるなんて思った奴はいないだろう
普通は、ああ、仮想現実の世界って意味ね。平行世界とかいけるわけないし。と理解したはず
ここで、ああ死者を通じて平行世界へいけるんだと思った奴はバカ。なぜなら、その原理が全く
説明されていないし、現実にはありえない理屈だから。ここでオカルトなんだと思った奴は半分正解
なぜなら、この段階ではまだ仮想現実だという可能性を捨てきれていないから
仮想現実ならまだ理屈としては理解できるが、平行世界とかもうここで理解できる奴は極少数だろ
>>880 一応それなりの科学的な原理の説明がなされて、理屈どおりの展開であればSFとみてよいだろう
一見オカルト的な内容でも、科学的に説明できるんだみたいな展開なら一応SFだといえる
何の科学的な説明なしに、死者を通じて平行世界へなんてオカルトでしかない
884 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 18:39:40.20 ID:RvnriokA
>>882 ストーリー上そんなことはどうでもいいんだよ
だから科学的な説明も不要
カーアクションでエンジンやサスやタイヤの原理を全部説明しないとオカルトとかそういう問題じゃない
現在の世界では不可思議な世界を科学的な説明を加えてストーリー展開するのがSF
人が泣いたり笑ったりするのを誰も不思議に思わないからそれはSFでもなんでもない
885 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 18:43:30.14 ID:OPUziq22
大尉の言動で平行世界に行ったことは分かるだろ バカじゃなきゃ
886 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 18:49:24.03 ID:RvnriokA
映画の最初のころの憑依のシーンで、ああこれは平行世界なんだなと思った奴は極少数だろ なんの説明もないからな 普通は死者の記憶に基づいた仮想現実の世界と捕らえる もし最初から平行世界の話だと理解できていたのであれば、最初から爆弾を外に捨てるなり、乗客を 全員途中下車させるなりして、現実と違う世界での展開をしていたはず ラトリッジを初め平行世界とは考えていなかったから、爆発と乗客の死亡は絶対に防げないという流れに なっていた。つまり、これはラトリッジ自体平行世界だとは考えていなかったという前提だわな だから、この映画の観客が最初から平行世界だと理解するのは無理な展開なんだよ いい加減に理解しろよ低能ども
ID:IA8Re8Zo 2011/11/06(日) 14:07:29.23より29回 ID:Aqtuxxbd 2011/11/06(日) 22:19:43.24より14回 ID:+YOZAtvc 2011/11/07(月) 00:09:36.22より40回 ID:RvnriokA 2011/11/07(月) 16:24:07.97より17回 これがオカルトと言わずしてw
>ラトリッジの最初の説明で本当に平行世界へいけるなんて思った奴はいないだろう >普通は、ああ、仮想現実の世界って意味ね。平行世界とかいけるわけないし。と理解したはず だから、妄想の入った自分だけのトンデモ論を勝手にマジョリティーに据え他断定をされても それが筋の通った理屈だとは誰も思ってくれないってwww だから皆からバカにされ、いま寄ってたかって袋叩きにされてるんだろ? 仮想世界にばかり逃避しないで、少しは現実を見つめたほうがいいよw つか、そもそも言ってることが丸っきり逆なんだよね。 予備知識なしにこの映画をみたら、多分大半の人は、 序盤はオカルトテイストの入ったサスペンス映画だと思うはず。 まさにそういうツカミ。 ところが、実はSF映画だったとw
科学的に説明できるなら不思議でもなんでもないじゃん ただの教養じゃんそれ
>>883 そんなこと聞いてないでしょ?
あんたは
>死者の脳を通じて平行世界への扉を開くことが出来る
のがオカルトだって言ってる
で、この映画はSFだと思ってたらオカルトだったから怒ってる
でもこの映画は終始
>死者の脳を通じて平行世界への扉を開くことが出来る
という設定で描いてる
1) じゃあ、なんであんたはこの設定が開示されてすぐ序盤でオカルトだと思わなかったのか
2) オカルトだと思わずSFだと思ったあんたが何をきっかけにオカルトだと思ったのか聞いてます
parallel realityって言葉を平行世界って取ったまま観てる人は 字幕をそのまま鵜呑みにしてるだけだな あれこそどちらにも取れるように使われた伏線の1つじゃない でその後の色んな影響を否定する台詞によって見てる人に 仮想現実だと思わせる だから最後のどんでん返しが生きてくるわけなのになあ まあ折角観たのに損したね
「死者の脳からは、死の直前8分間の記憶が読み出せる。」 これを利用して、ショーンが死の8分前に、無数にある並行世界のうち、 どの世界の何月何日のどの場所にいたかという、一種の座標データを解析したんだと思う。 座標さえわかれば、意識だけのコルターをそこに送り込むことが出来る、そういうシステムなんだろう。 コルターが送り込まれるのは、爆弾事件が発生した世界のあの日あの時なわけだが、 コルターがショーンの意識に入った時点で、世界は枝分かれしている。 だから、事件を解決したコルターがメールを送ったグッドウィンは、 コルターの生命維持装置を切った彼女とは別の世界のグッドウィン。 グッドウィンが「これは並行世界ではない」と釘を差していたのは、 情の移ったコルターが、何度も乗客の死を体験しておかしくなってしまうことや、乗客に対して思い切った行動がとれなくなること、 ひいては乗客を救おうと行動を起こすことなどにより、本来目的とする犯人探しに支障が出ることを恐れてついた嘘であると思う。 というより、博士からそういう嘘をつくよう言われていたのではないだろうか。 だから、コルターに食い下がられてグッドウィンは博士に指示を仰ぎ、やむを得ないと思った博士が自ら、「並行世界」についてコルターに説明したんだろう。
893 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 18:56:20.27 ID:RvnriokA
>>888 >>886 を読めよ、低能
最初は死人の記憶をたどって調査するって展開だから、まだ科学的に受け入れやすい
だが、死人の記憶をたどって平行世界へアクセスするってのが科学的に説明しずらいからオカルトになる
で、この映画は最初から平行世界だとラトリッジもスタッフの女も理解していなかったという展開だから
後半に入ってオカルト展開ってのが理屈上の展開だっつーの、バカめ
894 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 18:58:07.19 ID:UXCtCXl6
犯人をつきとめて白いバンまで追っていく回で、 すでにリミットだと思われていた8分間をオーバーしているんだよね。 グッドウィンに頼んで「最後の平行世界」に送って貰うときには すでにコルターは「8分後の世界の継続」に付いては確信していたんだよ。 最後のメールが届く事によって、 コルターが既に気づいていた事、 その世界が妄想や幻想ではなくて「平行現実」である事を証明しているんだよね。 いやー、良く出来た脚本。 物語を優先させるために、 ソースコードのディテールは省いた監督の意図は見事に成功している。
>>893 >この映画は最初から平行世界だとラトリッジもスタッフの女も理解していなかったという展開
と言う妄想ねw
896 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:00:29.35 ID:DwQ8F5Ao
ラトリッジ本人が「平行世界」って言ってるのにねえ
量子論自体が表面だけ聞くとオカルティックだからなぁ 高度に発展した科学は魔法と区別つかないーby アーサー・C・クラーク
898 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:03:22.68 ID:RvnriokA
>>895 では、なぜラトリッジもグットウィンも爆発と死亡は絶対に避けられないと思っていたんだ?
最後にコルターがもう一度やらせてくれといわれたときグッドウィンも乗客を救うのは無駄だという
立場だった。だが実際には平行世界で乗客を救うことができて、その世界でハッピーエンドとなれたわけ
つまり、今の世界とは違う平行世界を構築していることはラストまでスタッフにも分からなかったという展開
その科学的な説明がなされていないからオカルトだってこと
>>894 俺はああいう現実の境界が曖昧な世界なので
コルターに違和感みたいなものはあったけど
そこまでの確信はなかったってくらいが好きかな。
たとえ幻想の世界であっても、人を救いたいという思いで
コルターが向かう方がよりヒロイックだしね。
あんまり何でも分かってたってなると打算的に見えてきちゃう
900 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:08:26.34 ID:RvnriokA
当初の展開ではラトリッジもグッドウィンも爆発をさけることは絶対に不可能だし、8分後の世界はないと思っていた この時点で観客が平行世界という設定と理解しないのはおかしいとか言っている奴は間違いなく基地外 仮想現実と見せかけておいて平行世界だったというオチにしたかったんだろ、この映画は だが、死者を通じて平行世界へという理解しがたい展開の科学的な説明がなんらなされていないから、これはオチはいいが 結果がオカルトとなって破綻しているという批判がなされているということ しかし、理屈の通らないバカばっかだな、これスレは
俺は最初観た時、「量子論」うんぬんという単語で「平行世界か?」と思った。 (俺みたいなSFは好きだけど深い知識に欠ける人間にとって、「量子論」は「平行世界」の枕詞w) しかし、「コンピュータのプログラムだ」「残像だ」「爆破を阻止しても意味は無い」等のセリフで「やはり仮想現実か」と思ったが、 コルターの経験の描写から「やっぱり平行世界か?」と捉え、 ラストは「やっぱり平行世界でした」と理解した。
903 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:13:11.02 ID:DwQ8F5Ao
平行世界で過去をいくら変えても、自分が今いる世界で既に起きたことは変えられないことくらい分かってるよねえ
>>898 馬鹿丸出しだな。博士にとって犯人の特定と次の犯行阻止が目的で、平行世界の住人の生死など関係ない。
ちゃんと見てから感想言え。
905 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:14:09.52 ID:RvnriokA
>>901 だから、
>>900 嫁よ
>終始、死者の脳を通じて平行世界への扉を開けることができるという設定じゃねーだろ
最後になってコルターに実は平行世界で違った結末の8分を超えた平行世界を構築することが可能って教えられたんじゃねーか
列車事故が起きた世界が映画全編で 最後に起きてない世界になるんだよ。
907 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:17:34.67 ID:UXCtCXl6
>>899 現実の境界は曖昧なんじゃなくて、
じつはすべて現実だった(しかも8分間限定ではない)というオチだよ。
「8分後の世界」についてはコルターは確信があったんだけど、
もどる場所を失った時(生命維持装置を切られた時)の
「8分後の世界」における「自分の存在」には確信が無かった。
でも賭けてみたと。
結果は「 Everything is gonna be alright.」
908 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:17:36.38 ID:RvnriokA
>>904 そんなことは分かっているが、平行世界だと博士が気づいているかどうかに関係ないから
触れなかっただけ
博士は絶対に爆発は防げない、8分後の世界は存在しないという前提で語っている
つまり、平行世界だという認識はないということ
今の世界の更なるテロを防止するのが目的なら、犯人を特定したらもう一回やって
爆弾を投げ捨てるなり、リモコンをとるなり、乗客を降ろすなり好きな平行世界を勝手に築けと
言ってもいいはず
うーん、普通はこういう「博士やグッドウィンはどのくらい知ってたのか」とかって 楽しい話になりそうな気がするんだけどなあ その辺は映画の中ではある程度曖昧で想像の余地があるわけだし テレビシリーズになるかも知れないんだっけ? もしなったらまた色んな設定が明らかになるだろうから、 それまでは話のネタにして楽しくやれないもんなのかねえ
910 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:19:00.14 ID:WcJ/8qCq
だからなー平行世界平行世界って当たり前のように言ってるけどなーそんなモンはただの言葉なんだよ ID:RvnriokAが言ってる平行世界とみんなが言ってる平行世界は別の定義、別の存在だろうし 俺が考える平行世界もたぶんみんなの解釈とは違う平行世界だ
>>907 まあそれは君の解釈ね。
>>899 は俺はこういう構図が好きだな、だからそうだったらいいなって
だけだから気にしないで
>>905 序盤で博士は
It gives us access to a parallel reality.
って言ってるが
そもそも、仮想現実の意味でパラレルリアリティーという言葉を使うわけがない。 バーチャルリアリティーと言えばいいだけの話。 でSFファンならパラレルリアリティー(平行世界)なんてのは定番で出てくる単語だから、 聞いた時点で普通にどういうものだか頭に入る。 逆に普通の映画ファンなら、そもそも最初から細かいSF的設定の理屈付けなんか要求しない。 乱暴に言えば、仮想でも、平行でもどっちでも一緒。 ソースコードによって作られた8分間の犯人探しが可能な別世界というだけでも十分。 結局頭が悪いうえに性格も歪んでいて、「平行世界」と言ってる台詞を、 勝手に別に物に脳妄想で内変換してしまう似非SFファン1名ぐらいしか、 この映画をSFだと思ったらオカルトだったなどという感想は持ちようがないんだけどねw
914 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:24:01.05 ID:RvnriokA
>>909 いや、俺にラストはオカルトだという事実の指摘を気に入らない連中がいろいろと屁理屈をつけて
くるものでね
俺に論破されるのを恐れるあまり、最初から平行世界だと解釈してみるのが普通だろとか、滅茶苦茶なことを言い出す奴が多くて困る
>>910 少なくともラストでコルターが示した平行世界を博士らは予想はしていなかったことは言える
だから、観客が最初からそんなことは分かるはずがないし、科学的な説明が何もないからオカルトだと評されているのが事実
916 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:27:20.50 ID:RvnriokA
>>913 博士達ですら予想できなかったラストの世界を最初から平行世界として理解するのが普通だとか
映画はそういう展開になってないんだから、これはもう基地外としか言いようが無いねw
主人公は最初は仮想現実、バーチャルマシン的なものでの訓練と思ってたよね それが説明を受けたり、何度も車内へ飛ばされる経験で 飛ばされた先が平行世界であると理解して自分がどのような状況になっているか さらに「その先」の可能性を見出だすに至る その理解のプロセスは主人公と観客も同じでしょ? まぁ理屈の部分で説明不足だとは思う、ある程度根拠が示されないと 「この話し乗れねぇなぁ」と成るのも解らんでもないが タイムマシンでも、仮想現実(脳内妄想)でもないという設定は わりと丁寧というか段階を追って主人公(と観客)に理解させようとしてると思うけどな
>>916 もしかして8分後と8分以内の平行世界がまったくの別物だと思ってるんですか?
屁理屈とか論破とかの概念が全く違うようだぞ。 平行世界の議論が噛み合わないわけだw
>博士は絶対に爆発は防げない、8分後の世界は存在しないという前提で語っている >つまり、つまり、平行世界だという認識はないということ 8分間で収束する平行世界だと考えてた。 いくら客を救っても現世では既に起きている事故だから防げない。 さらに平行世界も8分間で消えるからそこで救っても無駄。 何も矛盾しませんが?
921 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:35:40.59 ID:RvnriokA
>>917 主人公が実は平行世界で違った世界を築ける可能性に気づいたのはもう最後の方だよね
グッドウィンに主人公が説明しだすころから、そういう展開を匂わすようになった
あと、それから主人公が平行世界の住人となってずっと生活することになると主人公は死なない
のでなかなかもとの世界に戻ってこない
だから、すぐに主人公に次の任務をさせることは無理
博士はこのことに気づいていないから、殺さずにすぐにでも次の任務をさせようとしていたと見ることができる
高性能爆弾が入ってたケースがゴトゴト揺れたとき、 チワワが出てくるーーーって期待した。
さっき見てきた。 関係ないけどシカゴって綺麗な街だよなー。この映画見て行きたくなってきた。
>>923 そうゆう気軽な話をしたい。
あれって通勤電車なんだよね?ゆったりしてていいなーと思った。
ちょっと整理しよう 「博士は8分間の世界は飽くまで脳内世界(架空パラレル)だと 認識してたが、ラストは本当のパラレルだった!ってオチ」だと 思ってるってこと?
>>922 コルター「ゆっくりやれ、ゆっくりだぞ!」
コルター「そこまでだ、下がれ!」
―バンに飛び乗るコルター
犯人に慎重な取り扱いを促してきたのに
グイングイン揺れるバンと核爆弾
あれ笑うとこだよな
まあ、正直「量子論って言ったらイーガンのあれだよ」的な お約束的理解を観客に求めて話を作ってる感はある でもハードSFのようにひたすら理論を説明してるのが 映画的に面白いとも思えん その代わり、そのお約束を共有出来ない人にも それなりに共感を呼ぶような絵作りもできるのはなかなかの力量では (ヒロインのチャーミングさとか)
928 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:41:24.35 ID:RvnriokA
>>918 中身がどんどん変化してるじゃん
>>920 平行世界なら8分で終了すると考える根拠は?
平行世界だから違う展開をすることもありえるという前提のはずだが
そもそも平行世界も8分で終了するとか説明不可能。なぜなら、同じ平行世界でも
その人間以外に鉄や皿や草木といった他の物質も存在しているわけで、一旦平行世界で
存在することとなったそれらの物質も8分で消滅することの説明ができない
死んだあとも平行世界を存続すると考えないとおかしい
スレ読んで、仮想現実ととらえることが全否定されてるのが、素直に不思議なんですが、 何故「死者が体験していないことを体験する」ことが不可能だと考えるんでしょうか? 津波の挙動を可能な限り現実に即して数式化・プログラム化し、 そこに実際の痕跡や残滓から分かる、結果のデータを入れることで、 「誰も知り得ない・見ていない」津波の発生源を推測したり、 ここに堤防があったら果たして街を守れたか、データいじって試してみたり、 それがシミュレータの役割ですよね。 ファンタジックなほど高性能ではあっても、根本的には同じことだと思うのですが。
>>921 順番が逆だぞ
博士が実験続行する気まんまんな段階ではまだコルターは死んであっちに行ってない
オチはともかく、少なくともストップする所までは、博士達は この装置は極めて高度な仮想現実(シミュレータ)として作ったつもり、と描かれてませんか。 「世界を丸ごと再現する位のシミュレータ」を量子力学ベースで作って、 死者の記憶を初期値としてぶちこんで、その中でいろいろと試してみることで原因を探る。 そういう機械として描かれていた上で、実際はどういう機械だったのか?について驚いたり、 エンディングは蛇足だなと思ったり、それは人それぞれだと思いますが。
932 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:45:30.22 ID:UXCtCXl6
>>923 上空からのシカゴの街と列車を
繰り返し交互に映していくオープニングは綺麗だったねー。
段々と映画に入り込んで行ける感じ。
あのオープニングのシカゴの街は列車事故以前なのか以後なのか。
>>928 >中身がどんどん変化してるじゃん
意味が分からないんですけど
>>907 >「8分後の世界」における「自分の存在」には確信が無かった。
>でも賭けてみたと。
「賭けてみた」つまり、「望みは薄いが希望を持っていた」のかな?
8分後に「自分の存在」はもう無いと思ってたんじゃないの?
8分間を終えて生命維持装置のスイッチを切ったら終了と。
だから「世界があと1分で終わるとしたらどうするか」というセリフが出てくるのでは。
オカルト馬鹿は知らないだろうけど、案外SFとオカルトって対立構造にはなかったりする。上手なアナロジーで書かれた作品は知的興奮を覚えて面白い。 小松左京のゴルディアスの結ぶ目とか名作だよな。SF映画で言うと、イベントホライズンとか、ありゃ迷作かw
936 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:49:33.57 ID:DwQ8F5Ao
最後グッドウィンは、平行世界へはこっちからアクセスするものだと思ってたところへ、平行世界の方からアクセスしてきたからビックリしちゃったんだね
937 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:49:40.19 ID:RvnriokA
>>933 列車の中に戻ることを繰り返すたびに、状況はどんどん変化していっただろ
お茶も靴にこぼさなくなったし、そういうこと
938 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:50:44.44 ID:UXCtCXl6
>>934 モナハンに「すべて上手く行くと言ってくれ。」って頼んでたじゃん?
希望を持ってたんだよ。
主人公もストップモーションの瞬間にとじ込まれるか その先があるのか確信があったとは思えない お父さんにメッセージを伝えられれば後はもう閉じ込められてもいいや その先があるなら最高やけど確信も持てないぞと 博士達は閉じ込められる筈と考えている、俺もそうだろうなと思ってた その先があるよというのが「映画通ほど騙される」だったんかなぁ 俺はあんま好きな終わり方じゃなかったが概ね面白かったよ
今日観てきました。 ここで何件か書きまれた通りラストはみんな笑顔で…で終われば神作品だったと思いました。 が、まぁあの終わり方で佳作止まりでも良かった気がします。 ただ、エンドロールの最中、多分席を蹴られたかなんかでオサーンがカプールと揉めてたのが興ざめでした。
941 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:53:25.85 ID:RvnriokA
>>936 最後のメールの話は未だに理解できない
こっちから平行世界へメールすることも不可能なはずだし
たぶん説明不可能だと思う
おそらく意味の無い思わせぶりの演出だろう
あと、オカルトとして不思議な世界を演出したかったかだな
着信アリみたいなノリでw
942 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 19:53:53.35 ID:UXCtCXl6
>>939 8分以後の世界には確信があった。
「8分以後の世界の自分の存在」には確信がなっかたんだよ。
エスターのママン老けたな 美人だけど
>>926 うん、あそこは笑うとこだ。
あとクリスティーナに隣に座っていいかい?って聞いたとき
クリスティーナがすごい嫌そうにしたのも笑った。
他人と会話も出来ないキチガイが自説を蕩蕩と繰り返す方が興ざめだよなw
>>937 それがどうして答えになるのか分かりませんが
8分後も8分以内も平行世界のタイプは変質していませんよ
単にソースコードを強制終了した結果コルターがログオフしなくなっただけです
>>928 話の主題をおもっきり逸らしたうえで、またさらに自分の妄想と思い込みで
「〜の説明が出来ない」「〜と考えないとおかしい」の無限ループかよw
もういいかげんにしてくれw
とりあえず平行世界が8分間で収束すると考えていたとすれば、
ラトリッジやグッドウインの台詞に何ら矛盾はないことは理解出来たのかな?
>>942 あぁそうか
主人公の意識が消えて元の学校の先生の意識が残るというか戻る
そういうことか、そっちの方が自然だね
>>944 じゃあトイレから出てきた男を追いかけようとして
(爆破されるからクリスティーナも降ろしとこ!)って思いついて
ねえ!ねえ!降りようよ!(走るリズムと一緒に)
自然の成り行きだよ!
のとこはどうだった?
952 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 20:07:06.92 ID:UXCtCXl6
>>948 ある程度の確信があった上でのあのメールの内容なんだよね。
メールが届いた後も世界は継続していると確信してる。
この発狂されてる方はコルターの居続ける平行世界を亜種か何かのように捉えてらっしゃるようですね
今日もキチガイは100レス超えかw
>>951 早く頭の病院に行ったほうがいいぞ
955 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 20:11:32.62 ID:DwQ8F5Ao
>>941 平行世界からメールが来たんじゃなくて、平行世界から来た人からメールが来たんだよ
>>951 そこはあんまり印象にない、、、すまん。
そのあとの駅のトイレで手を洗いながら男をじろじろ見るところは
「やばい!ゲイだ!!!」と思われてただろうな。
ショーン先生がケータイ持ってないのが、ちょっと不自然だけど
まあお話上、仕方ない設定かな。
軍病院のおばちゃんに電話借りるのもよかったし。
957 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 20:15:09.71 ID:UXCtCXl6
>>956 ショーンの携帯ってカバンに入ってて壊れて無いっけ?
>>957 だね。
あと、カバンのなかの手帳に「クリスチーナ コーヒー」と書かれてたのにワロタw
959 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 20:19:02.58 ID:DwQ8F5Ao
>>956 いつか機会があれば見直してくれ
はんぱないから
トイレでじろじろの後ストーキングして
ちょっといいですかってベンチに割り込んで座るとこもツボだ
その後のコルターの表情がやばい、スパイ気取りで不自然な馬鹿みたいで
携帯が壊れてるのは「ショーンは犯人じゃないです!」
っていう宣言みたいなもんじゃないの
コルターは事情がわかってるからナースのおばさんに焦って適当に生返事で
「返してくれれば・・・」携帯ともぎ取って「どうもありがとうございます」もツボ
列車の中のコルターはほとんどシュールな笑いにしかなってないからなw
961 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 20:22:01.97 ID:UXCtCXl6
>>958 >>959 8分間以降よりも8分以前にたくさんの想像の余地のある
楽しい映画だよねw
8分間以前の話しようよ。なんで携帯壊れてたのかな。
962 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 20:22:41.09 ID:RvnriokA
>>946 ああ、そういう意味ね
8分後にもコルターが存続した平行世界とそれまでの繰り返しの平行世界は
違うものだという意味でレスした
コルターがミッションに挑戦するたびに違う平行世界が構築されたという意味
>>947 何を言っているのはさっぱり理解できない
平行世界は一旦存在したら8分で消滅しない。爆発して死んだとしても死亡後の平行世界は存続する
というのが理解できないの?
もういいよ、お前らは俺に負けたんだよ。終わったんだよ。完膚なきまでにこの俺に論破されてな
そして、このスレはまもなく俺の解釈が完全に正しかったということを証明する結果を残して終了することとなる
>>957 そうだったのか。すっかり記憶にないや。ありがとー。
964 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 20:24:48.14 ID:DwQ8F5Ao
実はショーンが犯人で何かすったもんだで携帯壊れた、って展開も途中でちょっと予想した
966 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 20:26:04.67 ID:UXCtCXl6
>>964 携帯と一緒に工具みたいなのもカバンから出てきたよね?たしか。
967 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 20:26:59.69 ID:DwQ8F5Ao
>>962 コルターインで分岐しても列車の爆破で収束する
現実とほとんど変わらない平行世界だからなぁ
だからこそ列車の爆破を阻止した平行世界を
「まったく新しい世界を作った」と宣言するんだけどなぁ
完全に間違ってることが証明されてスレは続いていくよw
969 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 20:30:21.70 ID:DwQ8F5Ao
もしかしてあのプログラムって、8分で死を回避する可能性は考えてないのかな?
>>960 2回目くらいの8分もいいね。
まだ訓練だと思ってるとき。
爆弾見つけたときのまぬけ顔がなんとも。
でもそのシュールな笑いがあったから最後の回が泣けたわ。
クリスティーナをさらっと口説いて爆弾魔もすんなり捕獲。
父ちゃんに電話して。
ラストはいろいろ思うけど、これはこれで楽しめた。
parallel reality を平行世界、平行現実以外に どう訳すんだよw そのまんま「パラレルの現実」だ。
>>970 天井に向かって
「グッドウィン、これどうやって解体すんの?」
「抜いちゃっていい?それとも触んない方がいい?」
「・・・よーし、それじゃ・・・・・・・」
「何もしないでおこう・・・・・・・・・・・・いいか?」
のところね、アレは笑える
最後の8分は気持ちいいね、感動的だし
ラストがアレだから2回目のシュールさが倍増するんだけどw
974 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:02:59.15 ID:RvnriokA
>>968 人間世界を中心に考えて「全く新しい世界」と言っているのがすでにおかしい
世界にとっては人間など単なる物質でしかいないし、それが多少どう変化しようと
「全く新しい世界」でも何でもない
お茶を靴にこぼさなくなったことも、爆発しなくなったことも世界からみたらレベル的には変わらない
宇宙規模でみたら、そんなことは些細なことだ
多少違う現象が起こったというだけのこと
975 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:04:18.11 ID:njcGrTmd
>>765 >仮想現実とは一言も言わない。
>・コンピュータープログラムだ
>・犠牲者の影だ、残像だ
>・他の世界があるとは思わない、この世界がすべてだ
>と言ってるだけ。
>最初の方で「シミュレーションではない」と言うのも、
>現実に即した何かを体験してることは承知済み。
平行世界にアクセスしているとおもっているなら、
他の世界があるとはおもわないなんて発言はするはずがないの。
この世界がすべてだという発言自体、パラレルワールドを否定しているの。
>仮想世界ではなく平行世界的な何かを見てると思ってなきゃ
>「爆弾は見つけましたか?」なんてキチガイじゃなきゃ聞けないだろ。
平行世界的な何かをみていると思っているなら、
この世界がすべてだなんて発言がどうしてでてくるの?
平行世界教の人たちはきちんと映画をみれてないのです。
まず平行世界ありきで映画をみてしまうがゆえに、実際の映画の展開にもとづいて監督の演出意図を推測するということが
できなくなっているのです。
>>971 英語でparallel reality parallel universeって言った場合は、
オズの魔法使いやガリバー旅行記のような「もう一つの世界」のことも指すぜ。
お前が思い込んでいるような、量子論的な現実の別の可能性だけじゃない。
ついでにいえば、Alternate realityもほとんど同じように使われて、
その中には、Virtual realityも含むよ。
>>975 自分が観測できない平行世界は存在してないのと一緒だから、でFA
それがリアルでもプログラムでもラトリッジとグッドウィンの一致した意見だから
引用しなくていいし「仮想現実だと勘違いすることを許しておくれ」と一言言えばいい
そしたら「いいけど書き込まないでね」ってレスするから
979 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:16:10.24 ID:njcGrTmd
>自分が観測できない平行世界は存在してないのと一緒だから、でFA それはあなたの価値観でしょ? 映画のなかでグッドウィンがそういう価値判断ないし認識をもっていると 断定できる根拠がなにかありましか? あなたの勝手な思い込みで映画を解釈してはいけませんよ。 ちゃんと映画の中で描かれていることに基づいて解釈しなければいけません。 だいたい、主人公に平行世界を観測させておいて、自分は平行世界なんて 存在しないという立場にたつなんてことは完全な自己矛盾でしょうに。
>>977 量子力学の確率微積分(quantum physics parable calculus)
の応用の宣言した上での平行宇宙=平行現実=平行世界parallel reality
だから仮想virtualと捉えるのは文脈を考えたら不可能だけどね
981 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:20:03.15 ID:njcGrTmd
だいたい、もしグッドウィンが、 平行世界は存在している。しかし自分はそれを観測できない。 よって自分にとっては存在しないも同じだ。 という認識になっているなら、 最後のグッドウィンあてのメールは演出上まったく意味をなさない。
>>979 序盤の「シミュレーションではありません」で確定済み
平行現実にアクセスできている これがラトリッジの立場
平行現実の夢を見ている これがグッドウィンの立場
なぜならそれはシミュレーションではなく、
現実に即した平行現実的な何かだから
平行現実的な何かから情報を引っ張ってこれないなら
爆弾探しも犯人探しも何もかも不成立
平行現実であることを補強できるヒントが
作品中に散りばめられているから
作中で一度も言及されない「仮想」と捉える方が矛盾してる
もうすぐ終わるこのスレの全レスのうち 850は一人のキチガイのレスだぞ どう思う???
>>981 ・現実は変えられない
・乗客は救えない
・平行現実だから
・平行現実の夢(犠牲者の影・残像)だから
それはどちらも「8分間限定でコルターだけが観測できる何か」だから
演出上のつじつまが合いすぎて怖いくらいだな、おい
985 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:25:51.70 ID:njcGrTmd
>量子力学の確率微積分(quantum physics parable calculus) >の応用の宣言した上での平行宇宙=平行現実=平行世界parallel reality >だから仮想virtualと捉えるのは文脈を考えたら不可能だけどね そんなことはありません。そもそも平行世界は、量子力学の確立した 立場でもありません。量子力学を応用したバーチャルリアリティー システムというものがあってもぜんぜん問題ありません。 たとえば量子コンピューターでつくったバーチャルワールドという ものがそのうちでてくるかもしれません。
>>985 大尉、これはシミュレーションではありません
987 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:29:59.06 ID:RvnriokA
>>976 映画の中での話をしているんだが?
8分過ぎて「全く新しい世界を作った」って言ったのがおかしいと
それまでに繰り返された平行世界での出来事も8分でショーンが死んでしまたから
その世界に存続できなかっただけで、その世界自体は存続しているはず
ラストは死なずにその存続する世界に意識が存在しつづけることができたというだけの話だろうということ
新しい世界を知ることが出来たというだけで、新しい世界を作ったわけではないということだ
>>882 ラトリッジが平行世界にアクセスしていると当初から思っているのなら、爆破と死からは逃れられないと考える
こと自体がおかしくなる
平行世界では逃れられる可能性があるはずだから
>>977 だからオズやガリバーのような御伽噺の設定上のparallel realityじゃなくて
この映画はその量子理論上の微積分とセットで語られるparallel realityのケースなんだけどねwww
989 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:31:08.55 ID:njcGrTmd
>序盤の「シミュレーションではありません」で確定済み ぜんぜん確定していません。 そういう言い方をするなら、 終盤の「この世界がすべてです」で確定済みですともいえます。 登場人物のどの発言を特権化するかは、解釈の問題ですね。 複数の解釈をゆるすように演出されているという明白な事実を 平行世界教の人たちはかたくなに否定しつづけるのは カルトに とらわれた人間の恐ろしさを如実に見せ付けているといって 過言ではないでしょう。
シミュレーション→模擬実験 訓練じゃない、犯人を探すためのプログラムだともとれるからな ネイティブじゃないから、実際の英語のニュアンスは知らんが
991 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:34:08.51 ID:RvnriokA
>>987 の
>>882 は
>>982 のまちがい
まあ、ぶっちゃけ、SFの世界では量子論で平行世界は可能ってことになってるけど
現実の量子論では平行世界の理論化の可能性があるという仮説があるって程度だけどな
992 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:36:38.49 ID:njcGrTmd
>平行現実の夢を見ている これがグッドウィンの立場 そもそも平行現実の夢ってなに。 主人公が平行現実についての夢をみてるってこと? その夢でみたことに基づいて犯人逮捕とかやっちゃってるわけ あの人たちは。 そんな説明映画にでてきましたか? 思い込みで勝手な解釈をしてはいけませんよ。
>>987 何もおかしくないな
・過去に列車が爆破された現実世界A
・列車の爆破で収束する世界A1、A2、A3、A4・・・・
・列車の爆破を阻止した世界B←これを新しい世界を作ったと言ってるだけ
>>989 監督も制作陣もすべてが平行世界教()なんだから
カルトでもなんでもないな
しかもグッドウィンの認識の話をしている時に
世界観まで解釈の幅を拡大するみたいな
詭弁を弄してまで「仮想」にこだわらなくていいよ
エンディングで平行世界が完全確定するんだから
まあどっちでも取れる言い方をわざとしてるんでしょ。 映画の中のコルターと同様に観客も 徐々に認識が曖昧になっていくように計算してると思います。
995 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:39:29.02 ID:RvnriokA
シュミレーションではない=コンピュータによってプログラムされた世界ではない 現実にいた人の記憶の世界での現実の出来事だとも解釈できるわな この時点で平行世界の説明があっと確定するのは無理 また、ラトリッジはそもそも爆破は絶対に避けられないと考えているから平行世界とは認識していない
>>986 主人公は軍人だろ。
戦争映画の定番セリフ「繰り返す、これは演習ではない」と同じ意味で、
これはシミュレーションではない=今は実戦中、真剣にやれ、という意味だろ。
仮想か平行かという説明はしてない。
>>992 馬鹿にわかりやすく説明しようとしてるだけ
「平行現実的な何か」以外はありえないから
・グッドウィンから見れば大尉はどこにも行ってない
・シミュレーションではない
・現実とほぼ同じ環境から情報を抜ける
仮想現実ではありえない、だだこねんな池沼
998 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:40:51.53 ID:dwiq+8Nv
>>980 「確率微積分」とか聞いただけで頭痛くなるから止めてくれw
そこまで飛ばさんでも
2重スリット実験、コペンハーゲン解釈、シュレディンガーの猫、で充分。
いいかげん仮想現実と誤解してるバカも、この辺の基礎をかじってこの映画のネタを理解しろw
999 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/07(月) 21:41:41.10 ID:RvnriokA
>>993 記号をBに返れば違うってもんじゃない
爆破を防いだ世界もAnでしかない
「シミュレーションではありません」というのは、 訓練として架空の爆弾事件を設定したのではない。現実の事件(過去)を再現したのだ。 という意味を言ってるのだと受け取ったけどな。
1001 :
1001 :
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