一命〜一刀目

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海老蔵映画に事件の後遺症 土日でも空席が

 市川海老蔵(33)主演映画「一命」の観客動員が伸び悩み、業界からは「海老蔵事件のたたりだ」という声まで出ている。

 世界初の3D時代劇として15日に公開となった同作は、昨年11月の海老蔵事件で一時は公開自体が危ぶまれた。だがその後、カンヌ国際映画祭への出品(5月)、海老蔵に長女誕生(7月)と明るい話題も。
「それだけに少なくても映画ランキングの3位以内には入ると思ってたんですが、1週目で4位。2週目の土日も空席が目立ち、平日はガラガラの入り」と嘆くのは映画関係者だ。

 某映画プロデューサーは「あの事件がいまだに影響し、映画ファンが海老蔵にアレルギー反応を示してるんだよ」と指摘する。

「海老蔵は不良グループに殴られた被害者であるにもかかわらず、日頃からの酒癖の悪さや、人を人とも思わない傲慢不遜な態度が暴露され、まるで犯人扱いされた。歌舞伎界のイメージもダウンさせ、さらに記者会見でのうそがばれたりして、ファン離れが起こったんだ」

 梨園関係者からは「1年間は謹慎すべきだった」という声もある。ところが、お家の事情で7月には復帰。

「海老蔵は被害者ですが、あの事件で世間を震撼させたみそぎは済んでない。復帰は早すぎましたね」(冒頭の映画関係者)

 海老蔵はこの先、映画俳優としての一命≠守ることができるのか。

東スポ芸能 2011/10/26
http://g.tospo.jp/v/entame/ArticleTop.asp?uid=1&sid=BWT7&Cornerid=004&Entid=0000034762
海老蔵主演映画「一命」がヤバイ!客入りイマイチは「暴行事件の祟りだ」の声
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php?tid=618