1 :
名無シネマ@上映中 :
2011/09/07(水) 23:22:56.88 ID:YJwq4w7u
2 :
名無シネマ@上映中 :2011/09/09(金) 13:31:43.40 ID:CO7NWGgM
以下アッー!禁止
3 :
名無シネマ@上映中 :2011/09/09(金) 13:52:51.96 ID:8XKmQOAe
4 :
名無シネマ@上映中 :2011/09/13(火) 19:28:26.04 ID:JMVv9eG0
公開はいつなのかな?
5 :
名無シネマ@上映中 :2011/09/15(木) 22:44:38.11 ID:JwoPlW9M
J.エドガアーッ!!
6 :
名無シネマ@上映中 :2011/09/16(金) 05:01:04.12 ID:/CL9mHuB
レオナルド・ディカプリオの濃厚なホモ映画
7 :
名無シネマ@上映中 :2011/09/16(金) 12:21:16.69 ID:tsdraQyp
J.江戸川
8 :
名無シネマ@上映中 :2011/09/17(土) 10:29:04.66 ID:xLgUXaBX
レオナルド・ディカプリオの濃厚なホモ・シネマ
9 :
名無シネマ@上映中 :2011/09/20(火) 13:18:37.70 ID:cfTz1YaO
うーん。どうだろこれ・・・ レオは爺になっても声高いまんまやね
フィリップ・シーモア・ホフマンが共演してるのかと思った。
予告では微妙な感じがしたんだが…
J.エドカー・アラン・ポー
ジュディデンチは上手い
J. Edger trailer (アメリカ版)の入手方法
事前にPCにiTunesがインストールされていること
1.
http://trailers.apple.com/trailers/wb/jedgar/ にアクセス
2. 右上の Trailers in iTunes をクリック
3. iTunesが自動起動するか、iTunesを起動を促すウィンドウが出る
4. iTunes STORE (アメリカ) の EXCLUSIVES から J. Edgar をクリック
5. 欲しいtrailerのサイズや画質を選んでダウンロードする(いずれも無料)
今のところ日本のiTunesでは表示されないし検索しても出てこない
16 :
名無シネマ@上映中 :2011/10/08(土) 03:12:10.01 ID:FaIE301I
2012年1月28日日本公開
フーバー長官ってやっぱモーホだったの?
有名ですやん
早くみたい
予告に使用されている曲 前半 Ludovico Einaudiの"Fly" 後半 Max Richterの"November"
21 :
名無シネマ@上映中 :2011/10/29(土) 06:35:50.93 ID:EMu/J+6s
イーストウッドの前の映画はハズレだった
22 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/06(日) 14:26:15.27 ID:hJwrOhzT
早くも下馬評が微妙らしいな
そっか微妙なんだ… ギャラも9割カットで頑張ったみたいなのにね エドガーって女装趣味もあったんだね 今のレオの女装… はなくてもいいかw とりあえずハゲ頭のレオを楽しみにしてる
imdb、300人が投票して早くも星7つ
あんまり評判よくないな
アーミーハマーってまだ25才なんだね えらいおっきな人だけどハンサムだね レオがすごいおっさんにみえるw
27 :
356 :2011/11/09(水) 22:48:41.83 ID:5WZZIvxA
特殊メイクが安っぽくないか?ちょっと笑える
また音楽がクリントなのな トマトで腐った票入れてる人が「クリントは偉大な作曲家だが、この作品にこの音楽では×」と書いてる 経費を抑えるために自分で作曲するのは結構だが 「グラン・トリノ」のような小品ならともかく こういう大作にはやはりきちんとした作曲家に場に合った曲を書いて貰うべきだった
イーストウッドは早撮りしすぎ 撮り直しはほとんどないそうだ。 時間ぎないのは分かるけど、最近駄作がつづいてないか
英語のわかるお姉さまお兄さま方 レオのエドガー役、海外での評判はどんな感じですか? アカデミー賞は少し厳しい感じですか?
>>30 作品の評価は下がった(ガクッと)けど、ディカプリオが
まだ有力なオスカー候補の一人である、と評する予想屋も多い。
作品評価と一緒に、彼を有力リストから外した所もあったけど。
32 :
名無シネマ@上映中 :2011/11/17(木) 00:07:48.43 ID:gwXxa/jC
ゲイ映画であることは言わないでください。 集客に響くんで。
ならなんでageて言うんだww
アーミーハマー目当てで行こうかな
昨日見た。馬鹿野郎、これ素晴らしい映画じゃねーか! フーバーを取り巻く個々の人物像が描けてないとか、掘り下げが浅いとか 絶対いわれそうな撮り方してっけどよぉ〜 俺なんか2時間10何分アッという間だったぜ。イーストウッドの映画で、 ここまで時間を忘れて見入った映画って、たぶんなかったんじゃねーかなぁ〜 でもって、最後は不覚にも泣いちまったじゃねーかよぅ。それも、ジジイ同士の老いらくの恋のいぢらしさにさ… これを評価できねぇアメ公どもってのは、ほんとリテラシーのねぇ阿呆ばかりだと痛感したねっ!! 日本でも賛否両論だろうけっどよ、個人的にはイーストウッド映画史上最も泣ける映画のひとつだと信じるねっ! ・・・以上、ご報告までw
あんまり評判良くないって聞いてたけど観る価値ありそう 賛否両論って感じなのか
ヒアアフターもあんま評判良くなかったけど個人的には好きだな
39 :
名無シネマ@上映中 :2011/12/10(土) 13:53:44.42 ID:NJI7c58B
今日ワーナーマイカルでの上映劇場がアップされたけど、地元じゃやらない…。 ワーナーだし、ましてディカプリオ・イーストウッドだから当然全体的に上映すると思ってたんだけど、まさかの小規模。 一方『近すぎてうるさい』?ってやつはマイカルは大規模でやるから、 やっぱりスパイ映画じゃ客入らないと踏んでるのかね〜。
つーか、この映画をスパイ映画と思ってるような奴が住んでるような民度の低い地方では こういう映画は小規模にならざるを得んなw
あぁ 小規模どころか低民度君の地元じゃやらないのか 涙が止まりませんwww
42 :
名無シネマ@上映中 :2011/12/10(土) 20:17:24.26 ID:NJI7c58B
>>40-41 スパイじゃなかったのは自分の間違いだと認める。
内容の認識が不十分だった。
でも2回もレスして他人を猛烈に蔑むなんて、何か欲求不満とかストレスとか溜まってる?
頭おかしいんじゃない?
これだけ情報が溢れかえってる時代に ネット環境にあり、作品スレにレスまでしておきながら 今夜に至るまでこの映画をスパイ映画だと思ってた奴も 相当に頭がおかしいと思うけどな ま、オマエはじたばして恥の上塗りを しない方がいいぞw
スパイ映画どころかホモ映画ってので話題になってますね
正月第2弾はクリ爺枠になっち
「行かないでくれー!頼むからー!」とか 男に懇願してるデカプに、デジャブ感ありありだと思ったら その昔、同じようなシーンを「太陽と月〜」なんちゃらで 演ってたっけな それにしても、デカプの相手役アーミー・ハマーはイケメンだ
あれイケメンなんか?
癖のない正統派イケメンだと思うよ 背も高いし ソーシャル・ネットワークでもリア充の頂点みたいな役はハマってた
アーミー・ハマーは、アメドラ「ゴシップ・ガール」にも出てたな ディカプリオをアッサリ振った、例のブレイク・ライブリーに絡む役だった ライブリーが、プロポーションはともかく 顔の方は、言っちゃなんだが、老け顔なんで ハマーの、水もしたたる美青年ぶりが、ますます際立つ結果になってたな
>>46 容姿は随分違うけどね
太陽と月に背いてのレオは美しくて、今と役柄逆転
でも大好きだけど
>>46 懇願するのはランボーではなくてハゲの方では?
>>51 いや、波止場かどこかで、ハゲが船に乗って行っちゃうのを、ランボーが見ながら
置いていかないでくれとか、戻ってきてくれとか、半泣きで訴えてなかったっけ?
それにしてもアレは、美少年と巨乳の若妻が、風采の上がらない&中身もグダグダなハゲを取り合うという
絵ヅラ的には、なんとも萎える映画ではあった
江戸川楽しみ
>36は大馬鹿。 「自分が感動した=良い映画」みたいなアホ評価をよくもまあヌケヌケとw お前のしょうもない主観は何ら評価につながりません。蓼食う虫も好きずきって諺を思い出しましょうw
なんか、キチガイ丸出しが来たぞww
57 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/02(月) 14:48:17.05 ID:uET/xjSQ
>56=>36
ごめんな、キチガイ 俺まだこの映画見てないんで
>>36 ではありえないんだわ
つーか、この映画 公開はまだ先だぞ
ば〜かww
59 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/02(月) 14:58:08.91 ID:wE020wg8
ソーシャルネットワークに出てた一人二役の双子役の人が出てるね
日本でもマスコミ向けには上映されたらしいし 英語がわかるアメリカ在住の日本人ファンなら既に見ただろう イーストウッドファンって自分が絶対で、排他的または他人を貶めるのが好きな奴が多いの? どの関連スレも非常に見苦しいんだが.....Yahoo映画Jエドガーのファンリストも何か怖いし
じぉ、ここに来るなよw
公開まで、あと3週間くらいか
広島じゃやらんのか・・・今知ったわ・・・ ディカプリオ、イーストウッド双方の大ファンとしてはずっと楽しみにしてたのに・・・ あんまりだ、あんまりだぜ
上映劇場がちょっと少ないよね 久しぶりにワーナーに行くことになりそう
◆TOHOシネマズ
[茨城県]ひたちなか
[栃木県]宇都宮
[千葉県]市川コルトンプラザ | 船橋ららぽーと | 八千代緑が丘 | 流山おおたかの森
[東京都]六本木ヒルズ | 府中 | 西新井 | シネマメディアージュ
[神奈川県]海老名 | 小田原 | ららぽーと横浜
[岐阜県]モレラ岐阜
[愛知県]名古屋ベイシティ | 東浦 | 津島
[京都府]二条
[大阪府]泉北 | なんば本館・別館 | 鳳
[兵庫県]西宮OS
[福岡県]トリアス久山 | 直方
◆ユナイテッド・シネマ
[北海道]札幌
[関東]前橋 | 浦和 | 春日部 | 入間 | 豊洲 | としまえん
[中部]豊橋
[近畿]大津 | 岸和田
[九州]福岡 | キャナルシティ | なかま
◆ワーナー・マイカル・シネマズ
つきみ野 | みなとみらい | むさし村山 | りんくう泉南 | 茨木 ・羽生 | 浦和美園
各務原 | 港北ニュータウン | 江別 | 高の原 | 市川妙典 | 新百合ヶ丘 | 草津
大高 | 大日 | 筑紫野 | 日の出 | 板橋 | 福岡 | 明石 | 鈴鹿
上映劇場は、今のところこんな感じかな
あとは、公式に載ってる劇場
http://wwws.warnerbros.co.jp/news/jedgar/theater.html
近くの映画館は上映するみたいだ ディカプリオならもっと館数増やしても大丈夫そうなのにな
1月24日に、今年の米アカデミー賞のノミネーションが発表されるけど 作品賞や監督賞、主演男優賞、脚本賞など、複数のカテゴリーでノミネートされれば 上映劇場の追加があるかもしれないな 授賞式は2月26日だけど、イーストウッドやディカプリオが受賞でもすれば 急遽公開なんて劇場もあらわれるんじゃないか
それはない
そんなに評判悪いんか
IMDbなんかだと、それなりにいい評価がついてるけれど 腐れトマトじゃ、「腐った映画」認定(今のところ)されてるよ 米国国内の興行収益も、どうにか制作費は回収できたけれど 上映劇場が公開当初の4分の1になって、伸び悩んでる
imdbもひどいぞ
そうか? とりあえず☆7.1なら、それなりなんじゃないか? まあ高くもないけど トマトは半分もいってない もっともイーストウッド作品としてみれば、評価低めな作品なのかもな
オマエら、そんなにあちらの評価が気になるか? 「ヒアアフター」も興行が振るわず散々な評価だったが 私は大好きな映画だ。 今度もそういう映画であることを期待する。 今後のイーストウッド映画は、いちげんさんお断り映画でいいんじゃない?
>>74 >今後のイーストウッド映画は、いちげんさんお断り映画でいいんじゃない?
お前はよくてもイーストウッドは嫌だろう
>>75 じゃ、せいぜいオマエがここで盛り上げて
日本での集客を一人でも増やしてやれ
応援するぞw
いちげんさんお断りなのかよ 初めてイーストウッド作品見に行こうと思ったのにw
>>77 やめとけ…
と言われて素直にやめるような奴は絶対にやめとけw
「ロボジー」面白かったよ そっちにしとき
チェンジリングまでの5本くらいはよかったんだけどな>イーストウッド 最近駄作ばっか
多少なりとも調子の落ちた映画を「駄作」と呼ぶ厨が 少なからずいるが、そういうアホは何見ても駄目だろ
娯楽系なら劇場へ、オスカー狙いならDVD待ち。でドッチなの?
82 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/19(木) 16:56:41.81 ID:uZUQD2tv
うちの地元じゃ全県あげて上映館なし 洋画て最近ほんと軽く扱われてて憤慨するわ
>>81 オマエはテレビで吹き替え、CM入り、カットありが
放映されるまで待っとけ
それがお似合いだ
84 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/19(木) 21:00:53.65 ID:LrwWZCfr
オスカー候補にもなってんだから主要都市だけでなく地方都市でも上映すりゃいいのに 踊る3なんかよりよっぽど内容ある
そっかー明日の試写ははやぶさの方にするわ
アメリカでも評価ボロボロみたいじゃん
87 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/20(金) 11:08:39.06 ID:sev+MGLi
そりゃあのメイクはないって(笑)コントメイクじゃん
普通に面白かったぞ 見に行け
>>87 出たっ
予告編やスチールを見ただけで
本編を見たつもりになってるキチガイがw
90 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/20(金) 14:33:20.82 ID:U/L4XyPN
試写会で観た! 傑作では決してないと思う…完成度が高いかと聞かれたら… エドガーの臆病さだったり虚栄心だったりといった主人公の人間性に関する核心部分が要素つめこみすぎで少しぼやけてしまってる印象がありました ただ2時間超の映画をダレずに観させるイーストウッドは相変わらずお見事! ディカプリオもここ数年で間違いなくベストアクトですよ! 余談だがキスシーンで笑いが起こっててワロタwww
フィルム上映とデジタル上映 どっちが良いの? それとも一長一短ある感じ?
DLP CINEMAならフィルム上映より鮮明
戦後アメリカのブ男裏権力者をイーストウッドが取るってかなりミスマッチのようなキガス 実際人物は架空と違って自由度が少なくなるからね 戦後アメリカ史は興味あっていろいろ見たけど、マットディモンがやってCIAのエージェントの話も好きだけど苦戦しそう
東北は上映館が一つも無い…。 マジ、観てーよw
ホントだ 見事に一館もないのは何なんだろう? フォーラム系がカバーするだろうけど
雪の中試写会行ってきた 50年も情報機関のトップにいた男が ホモでマザコンで盗聴マニアだったというお話 いい映画ではない
フィリップ・シーモア・ホフマンが主役ならよかったのに。
98 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/24(火) 11:27:22.66 ID:3bHhCPxe
土曜日楽しみだ〜
99 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/24(火) 23:25:25.72 ID:ldbBD5l/
中四国地方ってどこも上映していないのか?
100 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/25(水) 00:10:41.13 ID:YAkZqAb4
ノミネートすらされないとか…
老デカプ、それだけを見れば気にならないが、 今デカプとのチェンジが多すぎて、やっぱ気になるのよね〜〜メークが
今週末に封切だったんだっけ 忘れてたわ まあ、見には行くけど なんだかテンション下がってきちまった
だんだんマーロンブランドに似てきたな顔が
105 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/25(水) 11:38:05.49 ID:Rm6Y2X91
>>100 敢えてさせたなかった気もする 人物が人物だから
106 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/25(水) 12:36:03.03 ID:hmDKI7p2
岡山でも上映してくれ! なぜ中四国地方はいつもいつも差別されるのか…
単純に映画の評判の悪さだろ>ノミネート外 Jエドガー自体これまでの賞でも無視されてる
評判とかより、自分で見てみないとわからない。 でもちょっとしょんぼりした。
ところで・・・ラテン流四天王 アントニオ・バンデラス、アンディ・ガルシア、ベニチオ・デルトロ、ガエル・ガルシア・ベルナル の序列オセーテ
110 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/25(水) 22:58:41.14 ID:mpgU1XoX
ところで・・・仏蘭西流四天王 ジャン・マレー、ジェラール・フィリップ、JPベルモンド、アラン・ドロン の序列オセーテ ところで・・・仏蘭西流四天王 ジャン・マレー、ジェラール・フィリップ、JPベルモンド、アラン・ドロン の序列オセーテ ところで・・・仏蘭西流四天王 ジャン・マレー、ジェラール・フィリップ、JPベルモンド、アラン・ドロン の序列オセーテ ところで・・・仏蘭西流四天王 ジャン・マレー、ジェラール・フィリップ、JPベルモンド、アラン・ドロン の序列オセーテ
ウォーターゲート事件をニクソンが辞任した事件、って認識くらいなんですけど 映画見る前に予習しとくような歴史・事件ってありますか?
リンドバーグ愛児誘拐事件
俺が見た試写会でも後ろの人が連れに「お前MLK知ってる」「知らない」「じゃあ見てもわかんないよ」という会話があった MLKは英語の教科書に出てこなかったっけ、別の人だったかも
MLKってなに?
Martin Luther King キング牧師
>>115 何なのこの完成度の高さw
声は誰が当ててるんだろう。上手い。
広島県での上映予定が無いみたいだけど なんでだ〜 イーストウッド デカプリオだぞ
一方で怪物くんはロングランしてる
爆笑してしまったwww
122 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/27(金) 02:20:34.01 ID:AD+g1yv6
米映画評論サイトrottentomatoの評価は評論家、観客ともにかなり低い しかし日本ではニュース番組でも特集組んで宣伝してた rottentomatoで評価の高いものは日本にあまりはいってこないけど 評価の低いものばかりさぞかしおもしろいようにステマされるのは何故だろう? クリント・イーストウッド監督って時点でダメだと思ったよ
123 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/27(金) 02:21:39.41 ID:AD+g1yv6
>>68 アメリカでの評価はとても低いから受賞はありえない
>>122 ディカプリオ、イーストウッドは日本でも有名だし
グラントリノや硫黄島が当たったから期待してる人は多いんじゃないか
本国で爆死したからつまらないんだろうけど
126 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/27(金) 04:02:19.46 ID:HAtob2s1
週刊文春の評価 ちなみにグラントリノは 全員 5つ星 4つ星 3人 5つ星 1人 3つ星 1人 むずかしいところだね。 ちなみに、小林信彦は、グラントリノまでは凄かったけど、それ以降の2作は不振だったとしてたけど、 今回のエドガーは素晴らしいと賞賛。
クリント・イーストウッド信者だがヒアアフターはつまらなすぎた
>>122 ディカプリオとイーストウッドは安定の面白い作品が多いからな
ミスティックリバー〜グラントリノまでの安定感はすごかった
130 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/27(金) 12:44:59.38 ID:08MP8jOI
公式行くと予告編。いまや御大の専売特許?の白黒ワーナーマーク。 わくわく。いよいよ明日だ。スクリーンに拝みに行ってくる。
ヒアアフターもまあ充分だったな 評判悪くて期待しないで見たからかもだが これもそれなりなんじゃね?
フェイスラインがずいぶん変わっちまったな、デカプ
アーミー・ハマーのマグショットが爽やか過ぎる
そりゃ本国の評価は低いだろうよ。ダーティー・ハリーがエドガー・フーヴァー撮るって聞いたら普通別なもん想像する筈だ、本国じゃ。
試写会には行ってない ネットでキスシーンだけ見た OMG!!
キアヌこそ真のアクター 普段のゆるキャラ的かわいさと銀幕で見せるするどい表情とのギャップ・・・ 一つのものを長く使うという真のエコ・アンバサダー おまけにジロリアンという特典付き
見てきたが、普通に面白かったよ イーストウッド好きなら満足できると思うけど
139 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/28(土) 16:24:40.86 ID:B5YTLVNb
・大平首相のプロポーズを断って秘書を続けた女が 結婚には興味がないと言っていたけど、 レズってこと? ・大平首相は女優とやったと言っていたということは 両刀遣い?当時としてはともかく、いまは珍しくないよね。 ・東北で上映してないのは、去年のクリちゃん映画が 不吉な予告になってしまったから? 今年はなんの予告だろう?
140 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/28(土) 16:48:58.38 ID:goolSdpf
みてきた。圧倒されたー。 手に負えねぇよって感じの映画だな。いい意味で。
そうなの? じゃあ、来月の1日に行ってこよう
What a true actor Keanu Show a sharp look at the gap between the silver screen and cute characters and the usual so-called Eco Ambassador longer true that one thing to use Rewards of a bonus Jirorian
つまんなかった。 午後のロードショーみたから余計
144 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/28(土) 18:25:28.44 ID:k57Yq6yQ
ゲイ・エドガーだった件
ダーモット・マローニーどこにいたか分からなかった
ホモ臭いシーンではクスクス笑いがチラホラ
セックスしてた二人は誰? 男の声はアーミーハマーな気がしたけれどよく分からなかった
ケネディとマリリンじゃね?
リンドバーグの誘拐事件知らんやつもいるのかな 直接関係ないがポアロの新作にオリエント急行あるよ
あ、ありのまま起こった事を話すぜ! 伝記映画だと思ったら、いつの間にか ゲイのラブストーリーを見せられていた。なにを言っているかry
イーストウッドにしてはいまいちだったのか?
152 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/28(土) 22:41:57.12 ID:2fQkHjho
デカプリンの老けメイクより、恋人役の副長官のメイクが酷過ぎ あれじゃコントだよw
153 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/28(土) 22:56:04.00 ID:qGWA7YWD
リートンプソンがめっちゃ老けてて悲しかった。 しかも単なるチョイ役だったのが時代の流を感じた。 バックトウザフューチャーやハワードザダックの頃が懐かしい。
>>150 フーバーを語る上ではゲイとSM趣味は避けて通れまい
・・・異常な独裁者だから私生活も異常ってのは、出来過ぎてる気がしないでもないが
80超えたお爺ちゃんが撮る映画の題材がなんでこれだったんだろ? もう取れる映画の本数も限られてきてるだろうに。 イーストウッド自身人に言えない秘密でも抱えているんだろうか。 それとも今なおまだ映画を撮る意欲に満ち満ちているということかな?
>>147 ジョン・F・ケネディとマリリン・モンロー。
>>152 あれは本当に酷いw ずっとプルプル震えてるし、悪魔のいけにえのじい様思い出したわw
ゲイでマザコンで女装趣味、てのは聞いてたけど SM趣味てのは知らなかったぞ 映画でも、ビシバシな描写があるのかい??
盗聴エドガー 「この電話盗聴されてるぞ!」
JFKとマリリンはフォレストガンプでも出てきたよね。 ガンプがホワイトハウスのパーティでドクターペッパーをがぶ飲みし過ぎて トイレを借りるとマリリンのオートグラフ入りポートレイトが飾ってあって 何か熱いメッセージが書き込んであるw
>>156 笑ったわ。じい様、確かにじい様だな。
スプーンを持ってゆでたまごをデカプが割ってやるシーンはじい様にハンマー持たせるシーンのオマージュだな。
さすがイーストウッドだな。感動した。
>>156 有名なキング牧師のセックススキャンダルテープだよ。
俺はなかなか良かったな。 すごく高く評価されていないのも分かるけど。 プルプル震えてるのがおかしいって、何もおかしくないじゃん。 どういう意味でおかしいのさ。 あとさ、J・エドガーはゲイなのかな。冒頭で女性にも興味あり、突飛な結婚を申し入れる 描写があるが、バイなのかな。
ちょっと退屈だったな。ヒアアフターも寝てしまったが今回も寝てしまった。 ホモシーンはアカデミー賞とったバカみたいな純愛ほも西部劇に比べれば過激だったけど、 全体的に静かな気がした。 デリンジャーやマシンガン・ケリーを破滅させたのがフーバーじゃないってほもおじさんに言われなくても、 そんなん周知の事実だったし。 ディカプリオのマグロというかクジラというか、死体が凄かった。そんだけ。 あとディカプリオがジェームス・キャグニーにそっくりだと前からずっと思ってたが、 共演シーンを見て「ですよねー」と納得。 しかしイーストウッドは現役のじじいなのに何であんなじじいの演出が下手糞なんだろう。
>>163 どういう意味でおかしいって、あの老けメイクでプルプル震えてたらコントみたいに見えるじゃんw
しかもプルプル感がわざとらしいし。悪魔のいけにえの爺さんそっくりだぞマジで。
それとゲイなのかな?ってゲイに決まってるだろ、少なくとも作中ではそういう風に描いてるのは明白。
女性に興味があって、というかあの母親の抑圧のもと(水仙(ゲイ)になるくらいならば死んだ方がマシという台詞からも伺える)
で育ったわけだから、本来の自分の性に気付いていたけどそれを抑えてたんだろ。
だからこそ逆に女性に近づいて行くだろう。
最後の最後までゲイである事を隠し通そうとした。
アカデミーはどだい無理だがラジー賞は全部門独占するんじゃないか。
クリントイーストウッドってこういう人間性描くの上手いなぁと。 非常に良く出来てたと思うが、米国じゃフーバー自体の評判悪すぎるらしいから、 「生ぬるい、もっと酷く描けよ」って感じだったのかな。
>>165 俺はコントには見えなかったな
あれでコントに見えてたら、映画ほどカネかけて特殊メイクできない
舞台なんかは趣旨通りに見れないんじゃないの。
バイセクシュアルで、女とは若さ故のコミュニケーション技術不足で
うまく行かず、後に本当に好きになったのが男の副長官だった
という設定でもおかしくないと思うんだが。
単純につまらん、メイクが笑えるって感じじゃないか? ディカプリオはやっちまったな
三丁目もMI4も麒麟も人いっぱいだし、これしか空いてないけど見る? って軽い気持ちで見る映画では無いなアッー
ディカプリオ出演作に当たり無し、というのがまたしても証明されてしまった
プルプル震えてたのが変とかいうけど、実際老人が脳卒中やるとあんなふうになるよ
オットー・プレミンジャーの「野望の系列」っていう映画でサイコのジョン・ギャヴィン演じる若手上院議員が、 ゲイだっていう噂を立てられて自殺する場面があったんよ。 いまいちフーバーとクライドの関係がゲイに発展する時期がわからなかったけれど、 少なくとも第2次世界大戦〜1960年代はじめまでは絶対ゲイであることを知られてはならなかった。 フーヴァーがネイティブにゲイだったかどうかは知らないけれど、フーヴァーとクライドはあの映画の中で 抑圧されある意味キング牧師や黒人たちと同じかもっとひどい差別を受けるから隠していたのは容易に想像つく。 あとホラー映画の絡みでは、女装のシーンでサイコ思い出した。悪魔のいけにえはないと思うけど 絶対にサイコは意識してると思う。
>>162 聞いてる時にケネディ暗殺の報告受けたからそれは違うんじゃね?
175 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 01:53:30.91 ID:0/TpX8VX
リー・トンプソンどこに出てた? 気付かなかったわ
>>175 キャストのクレジット(登場順)で見る限り、ダンスを断られた母娘の母の方
ジンジャー・ロジャースの母親の役らしい
仕立屋のシーンで エドガー名義の未払いの請求云々はどういう意味??
179 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 02:35:26.18 ID:UZ0G4cOD
老いたレオは、ゲイのマエケンにしか見えなかった
180 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 02:39:52.74 ID:0/TpX8VX
182 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 03:40:37.61 ID:q1BCQsHo
イビキかいて寝るぐらいならはじめから見にこないでください
俺もリー・トンプソンは気づかなかったけど、あの母親だったのね あとリンドバーグを演じた人が印象的で、調べてみたらジョシュ・ルーカスだったので驚いた ディカプリオとハマーのラブシーンは良かった キスシーンは2回だけだし、台詞も抑制されてたけど、十分ロマンティックだった 俺はゲイだけど、十分に満足した ヘテロセクシャルのイーストウッドと演じた俳優達に感謝したい 王様のブランチでイーストウッドが 「レオから電話をもらって、主演を決めた」 って言ってたけど、その電話がなければ、マッド・ディモンが主演してたんだろうなと思う
リートンプソン出てたのかー カメリアマキのコマーシャル出てたよな バックトゥザの中では特殊メイクでティーンエイジャーの母親役もやったが、今や素で中年期演じるようになったか
185 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 05:31:41.26 ID:v2VASJ1L
>182 あ、それは川崎の0:25の回かね?
俺はゲイじゃないがラブシーンは良かったと思う 性的志向と感情移入できるかは別の話
フーバーに感情移入して見るような作品ではないよな。
裸のレオが出川にそっくりだった…
>>181 なるほど、テープを聴いて想像してるシーンは影で表現してたから顔すら出てないケネディだと思ってたわ。
しかしトルソンがフーヴァーに I love you. って言うまでソッチ系だとは気付かなかったわ・・・
死の直前にトルソンとの食事の際にも額にキスしたな
老ナオミ・ワッツの首の皺がリアルだった あれ、CGなのかな
>>189 それは、ちょっと君が鈍いんじゃないか・・
初対面から、エドガーはトルソンを気に入って(一目惚れ)面接を優先的に手配した
面接の際の二人の探り合いの会話(相手が自分を気に入ってることがお互い分かる)
「毎日、昼食か夕食を一緒にとって」っていうトルソンの条件
自動車の中でエドガーがトルソンの手を握る
「旅行に行って楽しもう、スイートで(一緒に)」と誘うエドガー
そして旅行先の二人きりの部屋のソファーで、やっと「I love you.」って言う
二人とも、かなり情熱的に愛情表現してるw
1920年代、時代が許さなかったんだから、二人とも苦しんだとは思うけど
(ゲイが社会的に認知されたのは1970年代以降だから)
イーストウッドは男女の恋愛の場合と同様に、的確に、ロマンティックに描いてるよ
194 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 09:49:00.95 ID:m4fyU35c
ピアノソロの曲、脳内再生しようとして 「スペース カウボーイ」のとごっちゃになっちゃう
>>193 加えて、クラブで女性に囲まれて飲んでいるシーン。女性にご結婚なさらないの?と訊かれるくだりで、一瞬トルソンを撮す所もね
これ見たらパブリックエネミーズまた見たくなった
197 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 12:49:00.34 ID:UZ0G4cOD
キング牧師は脅しに屈しなかったけどセックステープってそんな打撃になる?プレイもノーマルっぽかったし そりゃ変わったプレイしてたらあれだけど
198 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 13:04:13.03 ID:F8sx/pMd
アーミーハマーは良い演技してた これから露出が増えていくかな
>>158 スネークマンショーwクッソワロタwww
>>196 ジョン・デリンジャーのデスマスクとパナマ帽が冒頭に映ったね。
ちなみにワシントンDCにあるニュージアム(ニュースの博物館)のFBIコーナーでは、
そのパナマ帽やリンドバーグ誘拐時のハシゴ、犯人死刑に使った電気椅子などが展示されてるよ。
言われてるほど駄作じゃなかったと思う。歴史に詳しくないから 途中ちょっと疲れたけど、人間描写は面白かった。 ラスト、トルソンが読んでた紙は大統領夫人の ラブレターかなにかでしたっけ? フーバーからトルソンへの想いを表現したのかな。
202 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 13:23:51.87 ID:xdptEN4L
淡々としすぎてた。大統領との駆け引きとか政治の影の部分を期待したら ちょっとがっくり
ハマーほんのつい最近マリファナ所持で逮捕されてたのか
>>200 >犯人死刑に使った電気椅子
うわあ・・・
当時とすりゃ大スキャンダルだろうな 聖人キャラでこそ多くの人を行進に動員できたんだし
キング牧師のことですスマソ
マーティ・マクフライのママンが出ててビックリ! 権力者の横暴と孤独を観に来たつもりなのに、 いつの間にかゲイの愛の物語を観てて、2度ビックリ!
209 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 15:01:00.05 ID:UZ0G4cOD
てかエド出てたよね?エドガーと握手した直後、ハンカチで拭いてたけど、どういう意味かな?嫌いって事かな?あれからライターが代わったし
潔癖症らしいよ
駄作じゃなければ見に行きたい
老人メイクがコントみたいで痛々しいな シーモアホフマンが適役だと思ったな オスカー狙うなら己の自伝映画くらいしかないのでは?
>>10 あの人を意識したのでしょう。
そう、日本が誇る世界の野獣先輩・・・
当たり率の高いイーストウッド監督作品と はずれ率の高いディカプリオ主演作品 観るかスルーか考えてたけど後者っぽいのか。
若い俳優が老人メイクして、首プルプルしてる演技は一歩間違うとコントだよな かと言って、ディカプリオだけ老人メイクで相手が本物の爺さんじゃ違和感あるかw いっそイーストウッドが演じれば・・・
216 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 17:03:17.13 ID:xdptEN4L
政治映画としても恋愛映画としても中途半端すぎるんだ 監督への期待の高い分失望も大きい
見たけど普通に面白かった 傑作とは言わないけど 老人コント感は志村けんのせいか・・・
編集が過去と現代をミックスしているから、うっかりしているとストーリーについていけなくなるね。 もう少し分かりやすくして欲しいものだ。
アッー!
221 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 17:53:14.05 ID:+eIL8w58
イーストウッド監督 「彼には、手に汗をかく人を嫌うといったような、奇抜な点が多くあったのは確かだった。」
>>178 エドガーって名前が確立する説明だとオモタが、わかりませんでした。
教えてエロイ人
>>209 もともと潔癖症で、多分握手をほとんどしない人だったんだと思う。
しかし、トルソンの採用面接でトルソンと握手したときだけ手のひらを眺めただけで拭わなかった。
このことで、エドガーは、トルソンに対して一目惚れをしたということを象徴的に表現したんだと思う。
人を信用せず、誰からも疎ましがられていたのに、 トルソンとミス・ガンディは、50年以上もエドガーに仕えたんだよね。 これがすごいと思う。 ガンディは独身を貫いたっぽいけど、エドガーがゲイだってことは 知っていたはずですよね。 Wikipediaによると、ガンディは、エドガー死亡の翌日に突然退職したらしいね。
225 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 18:40:21.99 ID:atijKZHb
>>178 > 仕立屋のシーンで
> エドガー名義の未払いの請求云々はどういう意味??
J・エドガーの映画の宣伝用ポスターというかスチール写真で、サインが「J. Edgar」とだけ書いてあるように、
仕立屋が「Edgar」を苗字の別人だと思ったんだと思う。
それで同行していたトルソンが「J・エドガー・フーバーさんです」と説明する。
あ、でも仕立屋さんはそれを聞いても「サインは一つに統一したほうがよろしいかと思いますよ、フーバーさん」と言い、
別人と間違えた謝罪がなかったね? なんだったんだろうね。不思議なシーンですね。
>>225 あれをきっかけに国家的なIDカードを整備するとかそういう話につながるのかと思ったら、
何もないまま放り出されて呆然としました。
227 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 19:33:38.50 ID:+eIL8w58
最後のほうで医者に恥をかかされた、と怒る場面があっただろ トルソンはフーバーに恥をかかせたりしない人物として描いてるんじゃないか?
228 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 21:03:59.25 ID:2sfua21l
これもどこまで本当かって作品だよ。 アメリカの最高機密は宇宙人関連だから。
>>193 なるほどなぁ。 初手から女性にプロポーズして振られてたし
気づかんかったわ。 ありがとう。
駄作ではなかったけど、何か散漫な印象だった。
老年期は特殊メイクじゃなく、ちゃんと老人を配役した方がよかった。
70半ばで現役だったなら、あんな生まれたての小鹿みたいな訳がない。
あと、ナオミ・ワッツが意味分からん。いい年した男女が三回食事に行って
「勘違いしないで」はねーだろ!三回目のデートで許すなんて勘違いしないで
なら分かるけど、結婚に興味ないんですの、ってそんなん知るか!
>>225 その場面で、テーラーの支配人が「トルソン様の知り合いならいいんです」っていう
のが意味が分からなかった。いいところのお坊ちゃんだったのか?
231 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 23:00:16.82 ID:TXV6m/iG
>>217 俺は関根勤の大滝秀治のモノマネ思い出した
232 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 23:02:12.41 ID:TXV6m/iG
>>230 いや、トルソンが震えだしたのは一回倒れてその後だろ
脳梗塞とかやっちゃったらああなるよ
233 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/29(日) 23:09:43.75 ID:3FIdkWFg
全体的に暗く重いトーンだけど 自分が思うにフーバーは幸せな人生じゃないかな。 出来たての組織とはいえ若くしてトップになり、以降40年間トップに君臨し続け 忠実な秘書と部下兼恋人に恵まれて。 何も不幸っぽく描く必要はないと思う。 エディット・ピアフを見た時も思ったけど。
>>230 いろんな人がいるんだよ。それを鑑賞するのが映画の楽しみでしょ?
自分がゲイでマザコンであることを隠すことしか出来ず、 その歪んだ虚栄心と支配欲から他者を抑圧する男っていう描き方してるんだから、 フーバーが幸せな人生だとかそういう話ではないよね。
>>230 結婚に興味はない=私はゲイですってこと
フーバーもそこを分かってて提案したように思えた
同性愛者同士だから偽装結婚に最適
>>232 トルソンじゃなくってフーバー。70代の働いてるジイサンてもっと矍鑠としてるだろ。
フーバーが死ぬ一年位まえの映像見た事あるけど、もっとしゃきしゃき歩いてた。
死ぬ前まで働いてたのに、あんなヨロヨロしてたら仕事なんてできないだろ。
>>237 フーバーがよろよろし始めたのって栄養剤(?)打ち始めてからだろ
最初に盗聴のことケネディにカチこんでた時とか元気だったじゃん
だんだんヨロヨロするようになったのは体調が悪化しつつあることを表現する演出だろ
>>236 え、そうなの?ただのキャリア志向の女の人だと思ってた。あの頃はフーバーは
マザコンで恋人はいなかったけど、自分をゲイだとは思ってなかったのかと。
トルソンに出会って一目ぼれして、自覚せざるを得なかったって感じかと思ってた。
>>232 トルソンの病名って出たっけ?さすがに脳梗塞だったら、出勤してこいって
ならないと思う。ひとでなしすぎる。
自分もちょっと過剰な演技に感じた。志村けんとは言わないけどさ。
>>241 その「ひとでなしすぎる」人間を描いた映画なんだからこれ。
歴代大統領との駆け引きとかいう宣伝だったから 政治ノンフィクションかとおもって見てたら ガチホモ映画じゃないですかあーーー!!!
ディカプリオって、悪人やDQNばかり演じたがるな ここまで徹底してると清々しいよ
そのせいかディカプリオの出演作ってどれ見ても「あ、いつものデカプーだ」と思ってしまう 演技のバリエーションが少ない
でも、いつも役が生きてるって思うなぁ。 ニセモノになってない。 それって演技を良くする努力をしていることは勿論、役に対して誠実だからだと思う。 それに本気で信じてのめりこまなきゃニセモノになっちゃうんだって十代の時に言ってたけど、たとえば自分は強迫性障害だけど、アビエイターは、見ていて違和感がなかった。 すごくリアルに演じ切ってた。
スレ見返すとイマイチ話の筋理解できてない人が多いね そんなに構成難しい映画とは思わなかったけどなぁ
スジは理解できたけど何が言いたいかわかんなかったって感じだろ 山場がちょっとわかりづらかったとは思う ていうか自分の理解にも自信がない オチは、それまでの過去の回想が全部エドガーの誇張だった、ってところなんだよな? 個人的にはノンフィクションものだと 父親たちの星条旗>チェンジリング>J・エドガー>インビクタス って感じかな
「政治映画としても恋愛映画としても中途半端だ」って言ってる人がいるけどこの映画ってそこじゃないでしょ? エドガーの人間性に焦点当ててる映画でしょと
うーん、結果的にはトルソン視点の恋愛映画ってことになる気はするが、 その辺の解釈が分かれるところまで含めてよく言えば難解、悪く言えば構成に難のある映画だったと言わざるを得ない気もする
支配しか考えず、死ぬまで長年付き添った「自分を愛してくれた人間」すら理解できなかった男の悲劇だとおもうけどな。
政治映画でも恋愛映画でもないように思うな〜 著名人の人物像に迫る映画って感じじゃないの 他の同監督作品と比べて完成度がどうってのはよく分からないけど、 今年に入って見た他の映画と比べて、すごく良かったことは確か
この監督の場合は自分が生きてきた時代である現代史への視点が いつもある。現在の視点から称賛するでも、非難するでもなく 人間性の実体に切り込むみたいな 影響力を発揮した人間の個性が歴史を左右していたかも知れない 「ラストエンペラー」とかと印象がちょっと似てるかな
255 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/30(月) 01:32:05.70 ID:vMgKnJav
256 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/30(月) 01:46:42.43 ID:vMgKnJav
デカプリンが倒れて死んでるところで トトロみたいな腹が凄かったな 肉襦袢にしちゃリアルだった
あれよかったよな〜 権勢誇った人間でも死に姿は一般人と何ら変わらない ただのデブの老人ってのがよく出てた
>>247 でもプリオはスピルバーグみたいな映画のほうが合ってないか?
童顔だとやっぱ損なんだよな
節度のあるいい映画だと思った。 ある程度は提示するけど、それ以上は踏み込まず、見た人間に任せる感じ。 もし、同じテーマでオリバー・ストーンが撮ったら 全然違うトンデモ映画になったかもとか思ったよw それはそれで見たいけどねw
面白かった。流石はイーストウッド、傑作と言っていいと思う。大傑作とまでは言わないが。 ただある程度予備知識がないと楽しめないと思う。 知識前提でどう描いてくれるのか、どこまで踏み込むのかってのが見どころになるんじゃないかな。
俺も今日見てきたけど思った ある程度予備知識ないとちょっと楽しめない映画かも もう一回観に行きたいと思う
トルソンがプルプル震えるのは違和感なかったけど 彼の老けメイクは確かに第一印象では苦しい気がした。 メイクでは盛ることはできても頬をこけさせることは難しいからでしょうね。 でもCGまで使っちゃうよりは役者を信頼して演技でカバーさせるってことでいいと思う。 ラストの愛する人を失ったホモ老人の姿にはノンケの俺も泣きそうになった。
>>261 リンドバーグ愛児誘拐事件なんか、フーバーが証拠のねつ造の一つも
やってくれるんじゃないかと期待してワクワクして見てたよ俺。
何も予備知識がなければ「赤ちゃんは無事助けられるんだろうか?」
の方に関心が行ってしまうだろうから全く別の印象になりそうだよね。
それどころ最近の若い奴じゃ、リンドバーグの名前さえ知らない可能性があるか。
>>237 最後のほうはよれよれで出勤しても昼寝ばっかりしてたらしい。マスコミには
元気な姿しか撮らせなかったんだろうけど。
ただそんな状態になっても誰も辞めさせることはできなかった。大統領すら。
>>263 最近オリコンでも名前見ないよねリンドバーグ
2月1日まで待てなくなってきた 見に行ってくる
トルソンはホモだってことだけど ミスガンディはいったいなんなんだろうな。 あれもレズか。 つーか確実に変わった奴が権力もってて アメリカって国はおもしれーな。
これとパブリック・エネミーズとチェンジリングをまとめて見ると、 全国指名手配なんていう日本じゃごく当り前のことをアメリカでは映画3本分の苦労があったのがわかって面白い。
270 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/30(月) 11:17:15.50 ID:vK4G2E+9
フーバーとトルソンってどっちが女役? 教えてゲイの人? フーバーは女装してたけど、トルソンの雰囲気は女ぽいし でも、キスはトルソンがフーバーにしたし
もっとFBIの話が多いのか期待したが 題名通りにエドガー本人の映画であった ホモの場面などは見る気もしなかった
>>270 フーバーが男だと思うわ。あたしほもじゃないけどね。
フーバーは元々女好きだったけどお母さんの過度の期待と抑圧を受けるうちにほもになっちゃったのよ。
女装してるけど、あれは一種の母親殺しね。女装した後でネックレス引きちぎるでしょ。
ただもしもフーバーちゃんが社会的地位についてなくて田舎のモーテルのしがないマザコン男だったら
女装してお母さんと2重人格になって女を温泉大浴場で殺すDQNになってたかもね。
何よ何か文句あんの?
アビエイターっぽいの予想してたけど しょんべんボトル陳列とかH・ヒューズほどの異常行動はなかったので ちと淡白な印象
>>266 ごく普通の感想だからなあ。言いがかりもいいところ。
まあエドガーの評価は見た人に委ねてるよなこれ だからやたらと同性愛のところがインパクトあった感じだわ
俺ゲイじゃないけど「アイラビュー、クライド」と言うプリオにはキュンときたね ゲイじゃないけど。
277 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/30(月) 21:13:07.30 ID:ODmtxzhQ
俺はグラントリノの時からイーストウッドは 単なる老害だと思ってた 今回、証明されたな
280 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/30(月) 21:39:20.63 ID:gG4zvmbW
初めて週末を一緒に過ごした日の夜、ホテルのスイートで向き合ったとき、
トルソンの気持ちを知りながら、エドガーが「誰々という女優を知っているか、プロポーズされているから結婚しようと思う」
って言うと、トルソンが怒りまくる。 そしてトルソンはエドガーの唇に強引にキスをする。
長い時を経て、エドガーが亡くなる直前だったかな、おだやかな日に二人の自宅で、トルソンが「僕には嘘をつくな」と言う。
エドガーは返事の代わりにトルソンの額に軽くキスをする。
この2つのシーンから、エドガーはやはりゲイでありながら、トルソンにも結局は本心をさらけ出さなかったんじゃないかと思う。
トルソンはエドガーに対して、暗に「(女性に関心があるという)嘘をつくよりは、(ゲイであることを)黙っているほうがましだ」という
メッセージを送り、理解を示す。
こういう感じじゃないかな。だから、映画の中では二人の恋愛はプラトニックだけれども、互いに理解し合っているという
ように描かれている。
だから、
>>272 の解釈は間違っていると思う。母親の影響で女好きからゲイへ転向したのじゃなくて、
ゲイである自分を最後まで認めたくなかったんだと思うよ。これはクローゼット・ゲイにはよくあることだと思う。
そんなエドガーをトルソンは完璧に理解していたんだと思う。
予備知識ゼロで観に行ったもんだから冒頭で女性に告白した男がいつの間にやらアッー!!になっててワロタ
282 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/30(月) 21:48:02.90 ID:IWksi6+i
>>272 男なら、女装なんてするのか?
そのあたりの心理がゲイじゃないからわからない
トルソンは見た目も女ぽいから、女としてトルソンを求めたのかって
思ったが、女装してるし
つまら
283 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/30(月) 22:54:30.92 ID:f8qGUMqz
予備知識ろくに入れてなかったからホモ映画でビックリした ソーシャルネットワークの人、顔じゃ全然ピンとこなかったけど声で気づいたわ 低くてイケメンだよね
>>244 strokeだと発作の意味
ただ、歩くときに右腕が下がって動かないような
描写があったから、
左の脳梗塞(cerebral infarction)だと思われる
上映終了後、館内がソワソワした映画は初めてだった
>>283 否定派は盛り上がりがないとかメロドラマにするなとかそんな感想多いな。
米国内でフーバーって人自体の評価ってどうなってるんだろ?
ナベツネみたいなもんかと思った 職業・立場とっぱらって、イメージね うぜー爺さんだけど底知れない権力持っててるし目をつけられたら まじ社会的に殺される、みたいな
あー、見てきたけど、なんかイマイチぱっとしなかった。 なんか鬱屈した心理描写ばっかりで。 もっと腹黒い政治劇を期待してたんだけどなあ。
フーバーメモは秘書が処分しちゃったのは実話なのかね。 ニクソンがフーバーも呆れるくらいの悪党だっていうのは良く分った。 メモがニクソンに悪用されなくて良かったね。
大統領すら脅せる組織作り上げて、相棒にする人間にはあれだけ気を遣ったのに、 後継者的な人材は一切育ててもない気にするそぶりもないのが気になった
恐ろしく独善的なヒトっぽいからな 屈折した人間だと思う
確かにそんな人にみえたね。誰も信用ならん!とか最後のほうにちょろっと言ってたけど、 トルソン君倒れてお医者さん出てきてから、おいおい死んだらどうなるのFBI?とか気になってしまった
マザコンで信用できたのは母親だけっていうね。 信用っていうか言いなりになってただけだが。
映画では語られなかっただけじゃないの。FBIはアメリカで絶大な力を持って 今も機能してる訳だし。フーバー一代の機関でなかった以上、人材の育成は 当然してただろう。
予備知識入れずに見に行ったからインビクタスみたいなサクセスストーリーかなと思ってたら全然違った 映画ファン以外にはあんまり勧める気になれんなあ 悪い映画じゃないと思ったけど、自分でもまだどう解釈すればいいのかよくわからない
>>295 でもファイル処分しちゃうくらいだから、そんなに力は入れてなかったんだろうねぇ
悪い映画じゃないと思うよ。 悪くはないけど、オモテタのと違ーうみたいな。 政治サスペンスと思ったわけよ。 だけどみたら濃厚なホモ自伝だったと。
この映画とブロークバックマウンテンとシングルマンとミルクを見た。 あと何を見ればいいですかな?
キング牧師はエラい!不倫しなければもっと偉かったが。
ヒアアフターのスピリチュアルといい今回のじじいほもプレイといい、 最近のイーストウッド、何でも映画にしなきゃ気が済まないみたいだな。 やっぱジジイになって堪え性のない老害になったのか。 そういうとこ市川崑そっくりになったな。そういや二人ともカラー落とせばゲイジツと思ってるみたいだしw
303 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/31(火) 06:58:33.91 ID:vsYcfPd8
FBIとCIAは何が違うの?どっちが偉いの?どっちが強いの?
最後にエレノアルーズベルトの手紙?がでてきたけどあれはどういう意図なの?
305 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/31(火) 08:19:08.10 ID:NR8dnGlG
306 :
名無シネマ@上映中 :2012/01/31(火) 08:22:28.93 ID:NR8dnGlG
>>286 やっぱりみんなサスペンスだと思って観にきたんだよな
まさか爺さんのカミングアウト映画だとは(笑)
グッドシェパードみたいな出来じゃないのか
>>298 俺も同じ感想だわ。想像してたストーリーとは違ってたんで
ちょっとがっかり。ホモは要らないから、政治的な部分を
描いて欲しかったけど。
平凡な伝記映画かと思いきや、途中から唖然とする展開、最後は粋なラスト。最高です。
見てきたけどなんとも微妙な映画だった 友達誘わなくて良かったよ そりゃ評価悪いよね
>>303 どっちが強いかはよくわかんないけど
「ドライブアングリー」という映画で
「オラオラFBI様のお通りだ!」といいながら
FBIが来てたから、相当偉い上、嫌われてるんだと思う。
エドガーの本性みたいなところがあまりわからないし、 年代が前後したりして混乱するし、 歴代大統領を情報で脅しただの何だの汚い部分があまり出て来なかったし なんか微妙だったわー。 あと、近くのやつが携帯の光をつけていたり、音を立てていたりしたので かなりイラッっときたのもあるけどね・・・
>>272 母親殺しじゃないだろ。ホモは死ねって言った母ちゃんの言いつけどおりに女装した
ホモの自分を殺したんだと思ったけど。
母親の影響から脱したんなら、自分のホモを認めてるはず。
>>303 FBI=米国内の犯罪捜査を行う
CIA=米国外で諜報活動を行う
全然違う。
トルソンの老けメイク、スケキヨやないか
>>312 > 年代が前後したりして混乱するし、
入れ替わったのがどこか戸惑う部分がちょいちょいあったな
あれ?今どっちだ?みたいな
回顧録的な感じで進むと思ってなかったし、一切の予備知識なかったから余計に
>>303 だいたい
>>313 の通りなんだけど、FBIについて
詳しく言うと一般的な犯罪捜査だけじゃなくて
外国からのスパイやテロリストと戦うような国家安全保障に
かかわる活動が任務の大きな部分を占めている。
だから盗聴とか大好きなわけよ。
あとCIAの方は単なる諜報だけじゃなくて要人の暗殺をしたりのテロ行為も任務だな。
本物の殺し屋を抱えているCIAの方が強そうだが、
実際にはフーバーが盗聴テープを持ってたように
国内に詳しいFBIの方が権力あるのかもな。
日本で防衛省は二流官庁扱いで警察庁の方が威張ってるようなもんかも。
>>316 自己レス。
防衛省はCIAとはまるで違うからちと例が悪かった。まあ警察は威張ってるけど。
デカプリオンの声が嫌い。お子ちゃま声。
アメリカは州ごとに法律が違うし各州の警察の捜査権は州を越えることが出来ないので 広域犯罪に対処するのも連邦警察としてのFBIの重要な役割だった。
米国人に不評 と 日本人に不評 じゃ不評の意味合いが違うと思うけど、どっちみち不評だろうなって感じ A級作品には思えなかったし、かといってB級ってほどでもなく…なんとも微妙 もう一回観に行きたいと思える作品ではなかった 主役がダメなのかね(演技がって意味じゃないよ) 前に誰かも書いてたけど、無理に老けメイクするより別の役者さんにやってもらったほうがよかったんじゃないかな
明日見に行く\(^o^)/
ガンディはレズってことになってるけど、なんでフーバーとのデートにほいほいついていったんだろう
世の中には40を過ぎて自分が同性愛者だと気づく人なんてザラにいるからな
キアヌこそ真のアクター 普段のゆるキャラ的かわいさと銀幕で見せるするどい表情とのギャップ・・・ 一つのものを長く使うという真のエコ・アンバサダー おまけにジロリアンという特典付き What a true actor Keanu Show a sharp look at the gap between the silver screen and cute characters and the usual so-called Eco Ambassador longer true that one thing to use Rewards of a bonus Jirorian
なんかよくわからない映画だったなぁ。 同性愛というテーマも、権力者の孤独というテーマも、中途半端で消化不良な感じ。 劇場で周りがけっこう感涙してたんだけど、みんなどこで感動したの?
落ちが余計だったと思うな。 エドガーの口述伝を映像にしてるのに 実は脚色まみれだったとかさ。 じゃあ真実はどんな感じだったのって。 そこが消化不良の原因だろうと思う。 まあそうするとフィクションになっちゃうだろうから そこはしょうがないのかもしれん。
「そもそも伝記映画じゃなかった」ってのがオチなんだからそれを批判してもしょうがないと思うが
328 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/01(水) 01:48:02.86 ID:oKB04uZ3
某レビューサイトではボロクソに書かれてますね まぁそのサイトがなんぼのもんやねんって感じですけどね
勝手にこういうものって決めつけて観に行くとがっかりする部分があるかもしれないけど 別にそういう映画だと分って観ればボロクソ言うほどの映画でもないと思うけど そのボロクソレビュー見てないから、どういう部分をボロクソ言ってるのか知らないけど
>>329 結局、政治映画、伝記映画かと思ったら違ったって点でボロクソいってるのが大半だったけど、
クリント・イーストウッドがただの伝記映画なんて作るわけ無いじゃんね
本当にゲイだったのがどうかも確定してないんだから一つの解釈を描くしかないんだよ。 俺はその積りで見たから別に不満はなかったよ。
しかし二人はガチホモ関係と思っていいのかな? そう思って見てたんだが、上のほうでプラトニックと言っている人がいるよな。 フーバーが女優との結婚を考えてると聞いたトルソンが大暴れしたのは すでにホモ肉体関係があると解釈しなければ不自然と思う。 でも血まみれディープキスをされたフーバーが「二度とするな」と言ってたような・・・?
ディカプリオ、ミスキャストじゃないの?顔の質は似てるのかもしれないけど 全然凄みや重さが感じられない
>>332 >フーバーが女優との結婚を考えてると聞いたトルソンが大暴れしたのは
>すでにホモ肉体関係があると解釈しなければ不自然と思う。
どうだろう。トルソンが大暴れしたあとのキスが、ファーストキスのようだった。
肉体関係があったとすれば、あのキスの雰囲気、トルソンの思いあまったような表情、
エドガーの驚愕して固まった表情、を演出しないと思う。
フーバーとかマッカーシーはアメリカ近代史の中で後々まで語り伝えられるようなワルだからな。 俳優としてはこういう濃い人物を演じるのに魅力が有ったんだろうが、小説家で言う若書きというやつだね。 もう少し俳優として円熟味が増すまで待っても良かったかもしれない。
そこまで待ってたらイーストウッド監督の方が逝っちまうよ。グラン・トリノ、インビクタスと来てのJ.エドガーで、あくまでもイーストウッド映画なんだぜこれ。
だったら俳優のほうを変えるという選択肢はなかったのか。 それともディカプと組むのは大前提だった?
いくつになってもガキっぽいレオ様だからこそよかったんじゃないのか。
なんで全国放映しないんだよ レオ様人気ももう終わってるのか?
キスのあと、もう二度とするなと言ってたから肉体関係はないものと 思った 一生オナニーだけだったのかと
342 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/01(水) 13:12:51.95 ID:cSeNO54F
Jエドガー今日見に行く きょうは雨のち曇り いい空模様だ 予告編見ても沈鬱な作品のようだしな まえにチェンジリングを 雨の日に見にいったら内容と天気がマッチして最高だった
デカプリオが 「こいつの気持ちわかんねぇ」 ってインタビュー言ってて 「独善的に突き進む権力者の気持ち」か と思ってて、逆に楽しみにしてたけど まさかこのスレ見た限り 「ホモじいさんの気持ち」のことか? 見に行こうと思ったけど、やめよっかな・・
>>341 二度とするなっていうのは、キスのことじゃないだろ?
346 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/01(水) 15:41:17.42 ID:ksBc0tE6
チェンジリングは良かったよな。 アクション映画以外でアンジーがまともに見える貴重な映画だろw
347 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/01(水) 16:01:26.53 ID:hYKba8D4
>>345 その解釈は難しいね
まんまなら、キスのことだと思うけど
何でイーストウッドの映画って、地上波で放送しないの?
昨日イーストウッドxディカプリオ以外の 事前知識ゼロで見に行ったら 濃厚なホモ映画で爆笑したわ
イーストウッドなのに138スクリーンしかやってないのな こんなもんなのか
見てきた。俺みたいな公安機関ヲタ*には物凄く面白くて勉強(リンドバーグ事件の科学捜査への影響は知らなかったわ)になる傑作だったが、事前知識なしで楽しめるのかこれ? *一応、「FBI―独裁者フーヴァー長官」「FBIの歴史」「米国の警察」程度は読んでたんだが…絶対逸般人だよなこれ。
自分が住んでる県では、一館も上映していないんで となりの県まで遠征する予定なんだけど これって、前知識を入れておかないと、楽しめない映画なのかい??
かなり抑制きかせた描き方だと思うけどそれで評判悪いのかな 潜在的なホモだけどトルソンと肉体関係はなく女とも寝るけど、 基本的に他人を愛せない 母親に依存して、FBIが子供という孤独な男が愛の強さを語るんだぞ
>>225 あの仕立て屋のシーンは別の名前でサインした分の払いが残ってたんだと思うぞ
「俺のサインは別だから」って踏み倒そうとしたから
「じゃあトルソンの顔に免じて帳消しだけど、サインは統一してきっちり払え」って
くぎを刺されたんだと思う
競馬の胴元から金貰うぐらいだし、金銭的に汚いやつってことだと思う
司法長官の自宅が爆破されたとき、長官に声もかけず、地面に散らばったビラをつかんで去っていったのは、アスペルガーを匂わせるという解釈でいいのかな?
「2度とするな」は何に対して言ってたんだ??
358 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/01(水) 18:15:11.10 ID:7fGJRfa9
映画の日だったのでぷらっと入ったシネコンで まあこれが無難に楽しめるかな〜と選んで ドン引きしちまったw ある意味それなりに楽しんだけど・・・・ 映画館の照明が付く前に逃げるように出てきた。
>>352 オラ、トツグだけんども、県内で上映してっけどサイタマまで見に行ってます。
>>356-357 そうだと思いますが、訳からは「キスするな」って思いました。
イーストウッドもこんなホモくせえ映画を真面目な顔して撮ってたんだろうな 上島ナイズされた喧嘩の後のキスやぷるぷる震えながらキスされる所なんてコントみたいだったぞ
イースットウッド爺さんは同性婚支持者だからね 大真面目だと思うわ
まぁアメリカ現代政治史のお勉強以上でも以下でもなかったな ドラマとしては凡庸 グッドシェパードとアビエイターを足してホモで割ったような映画 個人的には嫌いじゃないが期待して見に行ったら駄目だろうな
イーストウッドはミスティックリバーでも、アッー!を描いてたしな。
1000円の日で見てきた。 アメリカの政治の闇にうごめく権謀術数ドロドロ映画みたいなのかと思ってたが、 主人公のアッー指向とか人格に難アリとか・・・全然違う映画だった。 老けメイク、デカプリはよく出来てたけど、網浜のはちょっと残念だったね。
見てきたけど、レオはなんかイマイチだったなぁ 若フーバーのときはまぁ良かったんだけど、老フーバーが… マット・デイモンだったら、もっと説得力ある演技したかもな あと、ナオミ・ワッツは老けたけど自然な演技で良かった
>>348 先週の午後ローで3日間イーストウッド特集やってたよ
新作公開記念とかで
映画自体はそんな悪くなかったけど、フーバーの声が若いまんまってのが致命的だった 死ぬ直前くらいにいがらっぽい声出してた気がすんだが 老いてからの場面ずっとそれで頑張れよ
見た目は女装、頭脳はキレる、 名探偵エドガーワ・コナン、探偵でFBI長官だ! 真実はいつも秘密ファイルの中にひとつ!大統領でもかなわない!
見てきた。映画としてはあまり面白くない。。。 自分は好みではありませんでした。 でも最後の、トルソンが手紙を読むところで涙が出そうになって びっくりw デカプリオは、嫌な方向に屈折した変な人を演じるのがうまいですね。 このスレ見てやっと気づいたけど、ミス・ガンディは同性愛者だったの? 当時には珍しい、キャリアウーマン志向な人かと思って見てた。 「同性愛者」という視点で考え直すと、そっちの方がしっくりくるね
>>369 自分はレズとは思わなかったな。父親がアル中で母親に暴力をふるう姿を見て育ったので
結婚するもんかと心に誓ったに違いない、とかそんな想像してた。
フーバーは何でヘレンにプロポーズしたのか、ヘレンは何でデートに応じてたのかが
よく分からなかった。
うちの70近いとうちゃんは、声が高いけどな。
レオは老人の動きとか研究したって読んだけど、上手くいってなかったの?
今日観てきた 決してつまんなくはないんだけど なんか微妙だよなw
>>370 フーバーがヘレンにプロポーズしたのは、母親に結婚しろと言われたからじゃない?
母親に言われてタバコも吸い始めてたし。
だからフーバーの結婚相手は誰でもよかったと思われる。
んで、ヘレンが「結婚には興味がない」って言ったから、仕事できると思って?個人秘書にした。
そのあとの面接でも、女に興味がないトルソンを採用してた。
アスペ、ホモ、マザコンって 2chの代表人格みたいで そら居心地悪いよな。
マシンガンケリー、ジョン・デリンジャー、ボニー&クライドを仕留め 歴代大統領も口出し出来なかったアメリカ最強の影の権力者 渋い政治劇とアクションが見たかったから残念だが、サントラ流石 遺体にシーツかけて抱き寄せて泣くシーンヤバかった
見てきた フーバーの何たるかの基礎知識がないとダメだったと思う キング牧師と共産主義とか言われても・・・ 誰よりも恐れられ、誰よりも崇められた男のお話を期待したのに。 御ホモ達にも同調できないし、むしろ吐き気がするしなぁ 盛り上がりも一切ないし抑揚のない2時間
>>374 誰でも良かったんじゃなくて生涯信頼出来る相手が欲しかったんじゃね?
都内の109で1000円デーで見てきたけど、なんかなかよし学級みたいな連中が来てて そん中のアスペくさいキモメンが内容が理解できないのか途中でぐずりだしたりして 気が散ってしゃーなかったわ。池沼は池沼らしく怪物くんでも見テロっての('A`) あーやっぱ1000円デーって客層最悪。二度と利用せんわもう
お前が二度と映画館来るな この差別主義者の糞野郎
>>352 wikipediaでフーバーとリンドバーグ愛児誘拐事件の説明くらいを
ざっと読んでおけばいいんじゃないかな。
もしあなたがJFKとロバートケネディの区別がつかないとか、
マッカーシーとマッカーサーの区別がつかないとか、
キング牧師がアイハブアドリームな人だと知らないとか、
ニクソン大統領が(映画では直接描いてないけど)ウォーターゲート事件な人だと
知らないとかならそこいらへんも軽く予習しといた方が良さそう。
ディカプリオの声って軽い&高いからな 老人役を演じるのに、それが致命的だった
>>382 中学生くらいなら知ってて当たり前の一般常識だろうそれ
385 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/02(木) 07:39:46.26 ID:9cn3U8lh
老人の特殊メイクがコントギリギリセーフで密かに笑ったw
386 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/02(木) 08:07:03.07 ID:9cn3U8lh
フーバーは同性愛者という仮説の話だけど この内容をリアルに考えれば 彼は性同一性障害者として生まれて 幼い頃から母親に思考を女から男へと矯正させられた。 当時はそうしないと今以上に生きにくい時代だった。 母親が死んだ事で その矯正から一時的に解放されたが 国の要職という立場上 カミングアウトする事は出来なかった。 今だったらカミングアウトしても あ、そう(´・∀・`)へー で済まされるけどね。
ようするにエドガーって 自分が同性愛を無理やり封印してる反動で 共産主義者とかの思想犯を執拗に狙ってる 変態だったわけだな。 最近でもホモを執拗に糾弾してるキリスト原理主義の市長が 自分がホモだったってアメリカのニュースあったしな。 国の職についてて法律の枠がなかったら 盗聴以上に もっとめちゃくちゃなことやってたんだろうな。
中学生でJFKとロバート・ケネディの違い正確に答えられる奴なんて1割もいないだろ
どこの底辺中学校の話してるんですか
自分がたまたま知ってるだけのことを「こんなのほとんどの奴知ってるだろ〜」とか言っていいのは中学生までだよ
>>386 > 今だったらカミングアウトしても
> あ、そう(´・∀・`)へー
> で済まされるけどね。
そこに至るまでにマジ流血してるんだってば…
いろんな意味での解放者の先駆けとして暗殺されたキング牧師の、ここでの描き方についてはいうまでもないだろうけど、
これの脚本家の前作のテーマ、ハーヴェイ・ミルクだぜ。公職者(市議会議員)としてはじめてカミングアウトして、同僚議員に射殺された人。
その次が、この描き方のエドガー・フーヴァーだってことの意味は、重い、よ。
プチョヘンザでガチムチパンツレスリングな 良い恋愛映画だった
ビューロがFBIでファックファイルが極秘ファイルだったかな? 字幕は文字数に限界があるし色々としょうがないけど・・・ 日本語音声かつ日本語字幕なんてのはDVDでしか有り得ないしうーん
>>386 性同一性障害とゲイはちょっと違うのでは
同性を対象にするのが同性愛
もともと精神が女(男)なら外見上は同性愛でも、実は異性愛者
女装する=心が女性ってわけでもない、マツコDXが例
ちょっとズレるけど、アメリカが同性愛(特に男性の)に拒否反応強いのは
宗教的な背景ももちろん大きいけど、「男はマッチョであるべき」な開拓民系
考え方が根っこにあるのも大きそうだね
性同一性障害者は 生まれる前に母体に強いストレスがかかると ホルモンのバランスが狂って 脳の性別が 体の性別と違う組み合わせ になると聞いたことがある。 この作品ではフーバーの父は一切出て来ないが その父の暴力が原因だったのかもしれない。
モラリストな中産階級の抑圧の悲哀。 こういうことは上流階級だとしれっと本音と建前で使い分けちゃう。 下流だとDQN上等ですむし。
客の入りがいまいちだな
399 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/02(木) 14:02:09.48 ID:eDWOX+g2
>>357 二度とするなって、トルソンのセリフだったか?
マツコなんて汚いホモ以外の何物でもないだろw
>>34 キラキラの町山のPodcast、めちゃくちゃ面白いw
壮絶痴話ゲンカ、事実らしいじゃん
401 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/02(木) 18:26:54.70 ID:0X/oBkmj
>>398 もっとFBIとはなんだったのか掘り下げんと
BF愛なとこばかり掘ってないで……
>>396 >この作品ではフーバーの父は一切出て来ないが
一緒に住んでたお爺さんは違うのか
これは掘る映画なんですか
>>404 隠れゲイのプラトニックラブドラマとゆー解釈
何が言いたいのか日本人の私にはさっぱりわかりませんでした。 見て損した。
ホモって出すと客入り悪くなるんだろうか?と予告と比べて思った。 ミルクをフーバーでやれば必然て感じだったけど、アメリカの人にはヤな映画だろうな、とも。 そこをあえて作ったんだろう主張が、作中でちょっとストレート過ぎた部分が臭かったかな。
当時の悲劇をシリアスに描いた クリント・イーストウッド監督らしい作品ではある。 これを通して歴史考証を深めて 知的に議論したい人向けの高尚な作品なので 2chに多い低俗な野蛮人には向いていないw
腐女子大喜びな映画だぬ
アメリカの保守層にエドガーの性癖はどういうことになってるんだろうか? 服屋のシーンがやっぱよくわからんわ
イーストウッドの役者イメージだと ホモのフーバーなんて「メイクマイデイ!」の決め台詞とともに マグナムでふっ飛ばされて終わりだろうけど、 こういう女々しい映画を好んで撮るのはそのときの反動かね。
インビクタス以降じゃ一番面白かったのにノミネートされてないんだな 最後の最後で今までの事ほとんど捏造だったとか、直接的な表現は少ないのに気づいたらラブストーリーになってたりとか変な映画だったけどw
変な映画、ってのが一番しっくり来る表現かもな ネタとしてはイーストウッドの好きそうな法律のグレーゾーンにいる人の話なんだが、 明らかにそこにスポットあててないからな 妙な映画だわ
変な映画、という一点のみにおいて、観て良かったと思う。 というか他に相応しい形容を思いつかない。 最後まで退屈することなく見れたのも不思議なあたりかな。 自分が1年後にこの映画のことをどう思っているか、というのも想像できない。
ジェンダーに関心ないとそうだろうなー
肝心の面白そうな部分が全くない 大統領を脅しただの、権力を使って面白いことしただの、なんかそういうの。
字幕の松浦さんがチト上品に日本語訳しすぎてるけど、やたらに皆が使ってる罵倒語"Cocksucker"を直訳したら、ずいぶん印象が変わるだろうね。
退屈で寝まくってたわ。 デカプリオの声が若過ぎて、年食ったフーバーが違和感あり過ぎてコントに見えた。
まだ見てないけど、なんかの映像で逮捕するときのディカプの場面みたら、珍しくどすのきいた低く太い声だった。 あと予告の号令のシーンは声が腹から出てたw よって口調は変えてたんじゃないかと予想。 声質は果して変えられるものなんだろうか。
東北で上映しないのは何か訳があんのかな。 DVD出るまで待つなんて・・・。
ヒアアフター後遺症?
>>419 は、映画板で有名な、ネットで予告を見ただけで
本編を見たフリをして映画を貶す、という空虚な行為で
毎日の時間を食いつぶしているキチガイだよ
性愛の部分をセーブすると、恐ろしくピュアな恋愛物語になるもんなんだな。 ミルクと対照的だわ。見てて非現実的に過ぎるとさえ思った。 イーストウッドの感性はやはり男性的且つフェアだね。
ターザン山本のコラム(元週プロ編集長) クリント・イーストウッド監督の作品。ああ、つまらなかった。 映画の魅力ってストーリーとかに関係なく女優を見ることにあるんだよなあ。 それ以外にどんな興味があるというのだ。視覚的刺激はそれしかないもん。 視覚的欲望にこたえてくれるのが映画なんだろ? 答えがホモだったとは。そんなの勝手にしてくれである。 しらけたよ。映画を見て損した気分になった。 アチャーだ。はっきり言ってこの映画は私にはまったく向いていません。 勘弁して下さいである。さようなら、クリント・イーストウッド。 今回はそう言いたい。
>>425 シナリオの名前とテーマでホモを見抜けないの己の不明を恥じろ、アホやん
濃厚なホモセックスシーンはありますか? あれば見に行きたいです
いま、見てきた だいぶ混乱しとるw 終わってみたら、ミス・ガンディの忠誠心とトルソンの純愛しか、記憶に残らない作品だった 終盤、フーバーの寝室でのトルソンの慟哭には、思いがけず もらい泣き
フーバーの鬼畜の所業を見せる映画だと思ったら最後のくだりで純愛映画に成ってたなw 変な映画だよこれは
純愛映画というよりはマザコン男が、マザコンゆえに、 自らホモセクシャルとして目覚めながらも、最後までカミングアウト出来ず、 おデコにキスが精一杯っていう切ない映画だな。 映画の 母親が結婚しろ→マザコンゆえに従順にプロポーズ トルソンのキス→ホモ覚醒 女々しい男はダメ→カミングアウト不能 母の死→その後も亡霊に悩む トルソンの指摘→人生そのものを偽って生きてきた。仕事でも、性癖でも。 トルソンへのキス→ようやくカミングアウト。でも、おデコへのキスが精一杯。 自分の弱い本性を偽り守るため、他人の弱みを握る事にこだわった男の死。 簡単に言うと、こういう構図の映画だろう。
まあホモのセックスなんてあって無いようなもんだから いいじゃん。
残念なから、今回ばかりは評価が低いようです。 ヒアアフターよりも評判悪いです。
他人の評判よりも自分の評価。 伝聞でなく、まずは自分で見て評価すべき。
確かに老人メイクは微妙だったし、 ずっとディカプは野獣先輩並に声が高かった。 しかし、プロットはただの伝記映画にせず、趣向を凝らしたものにしたのは正解。 某新聞の映画欄に書いてあるように、インビクタスよりは面白い。
435 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/03(金) 18:27:17.89 ID:VGfyH2RI
J.エドガーを描きたかったというより ホモ映画を1本撮りたかったって感じの仕上がりだな ホモ映画もハリウッドのジャンルのひとつになりつつあるのか? 物語のエッセンス程度のホモネタやホモ思考の登場人物出るのは 気にならないが、この映画はちょっと理解しがたい
ディカプリオの濡れ場が少なすぎだろ もっと絡みあったシーン取れや
めっちゃ楽しんだのは俺だけかw ホモじゃないけどな
みんなホモに反応し過ぎ。ホモはこの映画の一要素に過ぎないと思うけど。
440 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/03(金) 20:05:22.31 ID:X+g8Uhyt
ナオミ・ワッツは良かった アーミー・ハマーもそれなりに良かった ディカプリオは別の人のがよかった
>>436 自分も美形二人の濡れ場見たかったけど、脚本家が
「この二人は結局ヤってない」という解釈のもとに書いた脚本らしいから
仕方ない。
しかし相思相愛の男同士で何もなしってあるんだろうか
自分がトルソンだったら他にセフレでもいなきゃ耐えられん
うーん、最後のテロップ・・・ トルソンが、フーバーの棺を覆った星条旗を受け取った、だの (※通常 星条旗を受け取るのは、故人の未亡人) トルソンは、フーバーの墓のとなりに眠っている、だの 締めがこれなのかー・・・と思ったよ 真のテーマは、「隠れゲイのラブストーリー」だったんだなと
>>442 トルソンにセフレがいたりなんかしたら、速攻でフーバーに盗聴されるぞ
445 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/03(金) 20:57:26.75 ID:X+g8Uhyt
予習復習にぴったりのリストがあった J・エドガー・フーバー在職中の主な米国事件史 1919 パーマー司法長官宅爆破事件 禁酒法施工(〜1933) 1924 KKK幹部エドワード・クラーク逮捕 1929 世界恐慌始まる 1931 シカゴ暗黒外のボス、アル・カポネ逮捕 1932 リンドバーグ愛児誘拐殺人事件 1933 ギャング、マシンガン・ケリー逮捕 1934 "パブリック・エネミー"ことジョン・デリンジャー射殺 1935 銀行強盗アルヴィン・カービス逮捕 1939 第二次世界大戦勃発 1941 真珠湾奇襲で太平洋戦争開戦 1945 第二次世界大戦集結 1947 ハリウッドの"赤狩り"が本格化 1950 朝鮮戦争勃発(〜1953) 1962 キューバ危機 1963 J・F・ケネディ大統領暗殺 1964 キング牧師ノーベル平和賞受賞 1965 ベトナム戦争、北爆開始(〜1973) 1968 キング牧師暗殺、ロバート・ケネディ上院議員暗殺
>>445 何か一つの事件を主軸にして、描いた方が良かったのではないか
J・エドガー・フーバー物語だから 歴史的な事件はあの程度にしておいて良かったと思う。 イーストウッド監督の考えるフーバーの人物像が 描き切れていれば充分な訳だからね。 まあ、性同一性障害という仮説が元なんだが 今も生きてフーバーを誇りにしている親族には悪い気もする。
身近なとこで回し過ぎてて、どうも巨大な組織のトップって感じがしないんだよなぁ。
449 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/03(金) 22:47:22.72 ID:X+g8Uhyt
>>445 映画の中で描かれてるのは
1919 パーマー司法長官宅爆破事件
1932 リンドバーグ愛児誘拐殺人事件
1933 ギャング、マシンガン・ケリー逮捕
1934 "パブリック・エネミー"ことジョン・デリンジャー射殺
1935 銀行強盗アルヴィン・カービス逮捕
1963 J・F・ケネディ大統領暗殺
1964 キング牧師ノーベル平和賞受賞
1968 キング牧師暗殺
かな?間違ってたら訂正ください
フーバーはホモだったの?性同一性障害だったの? つかホモと性同一性障害の違いがいまいちよくわからない
同性愛者である事を死の直前までカミングアウト出来なかった男の悲しい物語。 簡単に言うとこういう映画。
アメリカ犯罪史をダーって見せてくれて面白かったよ。 それに歩調を合わせる捜査権限の拡大とか、科学捜査の発展とかさ。男色発展場の話題ばっかすんなよオメーラw フーバーも汚い盗聴野郎ってだけじゃなく、現代捜査の道筋作った功績も一応語れよ。 ヒトラーによるナチの人体実験だって、その後の医療にフィードバックされてるんだぞw
>>452 でも、フーバーのクローゼットが映画の軸だよ。
レイシストに強権持たせたらこうなりました。でも本人もホモでしたってコント。
455 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/03(金) 23:40:53.96 ID:WeFGInh2
誰かが権力を持たせたわけではなく、本人が巧みにその地位を維持し力を強めていった ってところでしょ。 大統領からしても国民にとってもちょっとけむたい存在だったけど、 頼りにしてたところもあるから、潰すことはできなかった。
456 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 00:08:54.54 ID:aJ+FSIRO
なんか、よくわからなかった。とゆうかつまんなかった。でも老けメイクの出来はすごいなと思った、リアルで。ディカプリオが年とったらこんなんなるんだろうなって感じ
ホモがやってるとこ見たきゃ「おこげ」とか「ブロークバック・マウンテン」とかあんだろ
460 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 00:55:31.76 ID:Y9LEgDLL
あの男に連絡されないよね
461 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 01:12:18.08 ID:WLJxKoJ/
レイトショーで観て今帰宅 非常に良い作品だった。 ただし、観る側にそれなりの知識を要求する作品だから、馬鹿が観てもつまらないと思う。 例えばリンドバーク息子の誘拐犯がドイツ系であることのくだりは テロップが出るだけの1935年という年、1935年という数字だけで当時の世界情勢が頭に浮かばないと、この作品の奥深さを感じることができない。 現代史の知識に乏しく、太平洋戦争は日本が起こしたとか、日本は侵略戦争をやったとか思ってるような馬鹿には解らない作品。 俺は非常に考えさせられながら充実した時間を過ごせた。
太平洋戦争はABCD包囲網とかハル・ノートとかの被害妄想で日本の逆切れで始まったような戦争だし 日中戦争は間違いなく侵略戦争だし どこで知識仕入れてきたか知らんがもう少し勉強しろよアホ
↑ もったいつけてるだけのバカ
両方アホ
政治知識が詳しくても、ハートのない人には映画の機微はわからないんじゃないだろうか。
ハートのない人はいないから言い直すと、映画愛みたいなもの。
468 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 03:02:18.05 ID:7N2aqrfE
イーストウッドまんせー乙
まんせー? どこをどう読めばそう思ったんだろ。
>>442 えー!やってないの?
相思相愛で毎日食事をともにしてホテルの同じ部屋に泊まったり
相手の家に行ったりして二人きりになるチャンスもいっぱいなのにやってないのか?
男女の仲ではありえないけどホモではあり得るのか?ヘンなの。
>>470 君はあの映画についてまったく理解してないね。
彼は死ぬまで自分が同性愛者だという事を認めずに死んでいったのだよ。
トルソンを愛していたにも関わらずね。
母親がそんな男を望んでいなかったから認めるワケにいかなかったんだ。
>>470 他人を抑圧するのは、自分で自分を抑圧してるからでしたってことだろ。
人の自由が妬ましいから。
>>470 脚本家に文句言えば?
それかやってるバージョン自分で作れば?
尻に突っ込むとこが見れないと、二人が愛し合ってるとは思えないの?
小デブプリオのホモSEXシーンなんかあっても無くてもどうでもいい
まあ腐とホモ釣るにはいいかもしれないけどね
「体当たりの演技」とかありきたりな宣伝文句がつくだけで、作品の評価はたいして変わらない気がする
単なるホモ映画ならわざわざJエドガーで撮る必要もないし
ニクソンが大統領になって、エドガーとトルソンが、こいつ俺たちの力を 必要としていない、俺たちもうだめだと落ち込んでるシーンは、その後の ウォーターゲート事件を知っているか知らないかで印象が違うよね。 そういう小ネタを含めて楽しむには、やはりアメリカ現代史の知識が必要。
落合信彦wのケネディ本がこの映画で役に立つとはな・・・
同性愛は ハードゲイ(HG)は少なく ソフトゲイ(SG)の方が多い。 SGはキス、手を繋ぐ、一緒に食事をするなど ソフトな付き合いで満足しているタイプだが あの時代だとSGでも変態または病気だったから カミングアウトは出来なかった。
477 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 08:22:12.91 ID:+sVSP3UM
この二人がやってなきゃ、ホモ映画じゃなく ただの友情物語じゃないか そのあいまいさが気持ち悪い
ヒッチコックのサイコ思い出した って言おうと思ったらもう言われてた。 母親なくしたときの喪失感が自分的にはやばかった。 すごくわかる。
>>479 ぶしつけですが、どうやって乗り越えられたんですか?
現在、自分も他人ごとじゃないんであのシーンは正視できませんでした・・
481 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 10:39:10.47 ID:AHx0jimI
普通男は25も越えたらちょっと男同士二人で食事や映画や買い物は無理だよな?
>>477 やってるやってないより心が通じてたかどうかのほうが大事だわ
異性愛でも同じく
「なにもなかったんだよ」
「そのほうが悪いわ」
483 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 12:11:53.83 ID:AHx0jimI
やらないと心は通じません
老人メークの2人が並んでる所、コントにしか見えない… ダウンタウンのコントでこんなんあったよな 興行的に無理なんだろうがメークじゃなくて違う老人の役者にやらせればよかったろうよ 老人演技はプリオですら上手く行ってない
>>482 愛情とはまた別、たまったもん出さんと…てあるじゃん
486 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 12:50:02.32 ID:z0HLqfUT
二人が肉体関係があったかどうかについては、やはり無かったってことでしょう。
自分の解釈も
>>280 や
>>430 とほぼ同じ。
プラトニックって、双方が望んでるんなら 意味があると思うけど 片方だけなら、相方はヘビの生殺し状態
>>485 それはどうとでも処理できるでしょ
独り身なら独り身なりに
パートナーがいれば全く問題なく
別の相手を思いながらでもコトの最中の頭の中なんてお互いわからないんだし
プラトニックラブのほうが高尚とされる考えも洋の東西を問わずあるんだから
トルソンがセフレ作ったらエドガーに盗聴されまくったあげく社会的に抹殺されそ…
前半、図書館でエドガーが本を探してヘレンに渡したあとのシーンで、ヘレンの結構長いセリフの字幕がまるごと無かったんですけど、誰か何を言っていたか知りませんか? エドガーが「もう一回やろうか?」というようやセリフの直前だったと思うのだが。
491 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 16:25:52.15 ID:4rSUkOki
「私が言ったのは○○の××よ」みたいなセリフのことかな
>>491 たぶんそれです。
会話の繋がり的にはそんな感じのセリフだと思います。
敢えて字幕をつけないような言葉だったのかな、と思って気になって。あんまり気にするような内容では無さそうですね。
J.エドガアーッ!!
494 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 18:50:43.96 ID:c0IDjDzK
>>474 この映画見る奴でウォーターゲート知らん奴はほとんどおらんだろうにw
JUNE・エドガー フーバー長官を期待してたら肩透かし、が、タイトルでそういうメッセージは実は出てるので、見抜けない未熟を反省すべし ていう感じかなあ・・・
>>491 それなら
「私が言ったのは政治の分野の××よ」
みたいな感じじゃなかったっけ
××はもう忘れてもうた
497 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 20:52:55.24 ID:dUrTXJbV
マルホ・ランド・ドライブのナオミワッツの元気な姿見れてうれしかった
498 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 21:13:09.45 ID:CJRI/veg
>>455 アカ狩りなんかは資本家たちの思惑でしょう。
既得権益者(マフィア含む)が使いやすい存在だったからこそ地位を獲得できた。
馬が何かメタファーかなと思ったけど、わかんないや これと紳士服売場のやり取りの意味がわからなかった
500 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 21:31:29.19 ID:l1CcPw7s
>>461 しょぼい知識乙
その程度の認識で楽しめると思った?
阿呆はけいおんでも見て泣いてろ
501 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 22:21:46.99 ID:QwSFFxK0
ハマー長官が聞いてたテープのSEX音って、副長官クラウドと会食シーンのあるハリウッド女優の一人とのものですよね? 次のシーンで、嫉妬したハマーが、その女優に結婚を申し込むなどと言い出し、喧嘩になるという解釈でOk?
ライムスター宇多丸さんは好意的レビューですた そのうちpodcast配信されると思います
503 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/04(土) 22:34:59.97 ID:QpkcsS8o
老けてからのクライドはヘンリーフォンダみたいだ
さっき観てきた アッーーーー!!
レオには悪いがフィリップ・シーモア・ホフマンで見たかった 熱演してたけど、声が救いようもなく若いんだよ それとトルソンの老けメイクは何とかならなかったのか あれじゃあスケキヨだよ
エドガーが今度なんとかって娘とケコーンしようと思うとか言ったら いきなりトルソンが激しくぶち切れだすのが「ポカーン」だったわ。
取る損は中の人の目がキラッキラ生命力に溢れてて老人には見えないんだよなw
511 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/05(日) 03:32:28.08 ID:uefHK620
ナオミ・ワッツ相変わらず可愛かったな。たまんねぇわ。 自分が40間近の歳になったからかもしれないが、 あれくらい歳のいった美女がストライクゾーンになってきた。 あと、リンドバーグ坊や事件のドイツ人の犯人は冤罪だったのでは? 的な演出のように感じたが、実際はどうなの?
ディカプリオの声が若すぎて違和感アリアリだった 基本的に字幕派だけど、これは山寺宏一に吹き替えしてもらったのを見るべきだな ベンジャミンバトンみたいにさw
>>511 >あと、リンドバーグ坊や事件のドイツ人の犯人は冤罪だったのでは?
>的な演出のように感じたが、実際はどうなの?
まともな知能の持ち主なら他人に聞く前にwikiくらい見るよな。
wikiなんかに頼る時点で私は低脳ですって宣言してるのと同じ。
は? wikiは手っ取り早く情報の概要知るには良いぞ。少なくとも2ちゃんよりは。 信憑性に関しては他からも情報集めて裏を取る必要はあるけどね。要は使い方次第。 クレバーな人間は使い分けが出来るんだよ。
516 :
511 :2012/02/05(日) 05:24:04.17 ID:TjOGmtrm
>>513 観終わった帰路のファミレスで携帯から書き込んだが、今帰宅してWiki見た。
「リンドバーグ愛児誘拐事件」に書いてあるね。
つうか「冤罪説」どころか「リンドバーグ関与説」なんてのもあるのかw
濃厚な政治ドラマが見られると思って行ったんで、かなり面食らった MVPはトルソンへ
なんか危うく東スポの暴露ネタに落ちそうなところをギリギリうまく作ってあった 印象。さすが手誰の名匠監督。 リンドバーグ裁判で自白がなく状況証拠だけで死罪になるドイツ人の涙をたたえた顔のアップとか うまいね
FBIを作り、トップに君臨し続けた男を描いた割には 若干スケール感が足りないような 秘書が一人で足りるの?とか 何百人の部下の前で演説したりしないの? ボディガードみたいのはついていないの? みたいな 当然命を狙われるような人なんでしょ まあ面白かったけど 予備知識なしでも話の内容はすんなり理解できたし 飽きたり、だれることもなかった
>>516 > つうか「冤罪説」どころか「リンドバーグ関与説」なんてのもあるのかw
それが定説だと思ってた私はワイドショー脳なんでしょうね
三千花ズバッとシネマエッセイ 「FBI初代長官として50年もの間、強大な権力を握っていたジョン・エドガー・フーパーの、歪んだ人物像に焦点を当てながら、監督のクリント・イーストウッドはアメリカの光と影を描いた。
胸の内にコンプレックスを秘めたエドガーの、隠された私生活が興味深い。極端に人つき合いが少なく、同性愛者でマザコン。表のイメージとかけ離れているからこそ、怖さがある。
特に、老けメイクになると、リアルなのに若干こっけいさが出てしまって辛い。姿かたちから、仕草やしゃべり口調まで、エドガーその人になる役作りをこなしたディカプリオは、技巧的に難度のある仕事をしたはずなのに、見た目が強力過ぎた。 生涯の公私にわたるパートナー、クライドにいたっては、相当なイケメンのアーミー・ハマーなのに、老人になってからは悲惨なルックスになってしまう。 観終わると、確かに見ごたえのある立派な作品なのに、この2人の老けっぷりだけが脳裏に刻まれてしまうのだった。
アーミー・ハマーの老けメイク&演技が ジャッカスのじじぃコントに見えて仕方なかったw
やっぱり中年くらいまではメイク、演技力でどうにかなってもジジイは無理が あるよなー。ディカプリオもアーミー・ハマーも生き生きしすぎている。 フィリップ・シーモア・ホフマンを推す人が多いけど、ホフマンとディカプリオって 10も違わないからなぁ…。
528 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/05(日) 14:24:14.19 ID:B5Vydnsh
フィリップ・シーモア・ホフマンは、カメレオン俳優だから、ダメ男やらコメディアンやら老人やら独裁者やら 完璧に自身やイメージを捨て去って何でもなりきれる。エドガー役なら、怪演するだろうなと想像できる。 レオも熱演しているのだが、やはりエドガーを見てもレオなんだよね。 ゲイの純愛でも、権力主義者でも、やはりレオを通して見てしまう。それだけディカプリオは、ハリウッド俳優の オーラが出まくるんだよね。
529 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/05(日) 14:26:06.68 ID:SXJujABZ
フィリップ・シーモア・ホフマンを推す声が多いのはなんでだろ ただのキモイおっさんに見える
オーラを自由に出し入れできるキアヌ・リーヴスこそ真のアクター
>>529 フィリップ・シーモア・ホフマンを推すのは、単に太ったディカプリオに似ているから。
ディカプリオもホフマンも演技力が抜群なのは言うまでもないが。
最期、白豚のようにベッドから転がり落ちてたシーンなんか 完全にフィリップ・シーモア・ホフマンだったな。
あの腹はデカプリオの自前かね?CGか特殊メイクで作ったのかなあ?
声だけ30代とかもうね
殴り合いからのキスの後「二度とやるな」(don't you ever do that again) だからやっぱ肉体関係無しだよな 同性愛者である自分を許せないから性欲に溺れるってこともない、のか?
エドガー長官は相当ルックスや服装に気を遣う人物という印象を受けた。 フィリップ・シーモア・ホフマンじゃそういう感じが出ない。 年取って太った、といっても、若い時に精悍だった空気もないし。
今日観て来た。賛否両論ある映画だと思うし、俺自身評価は微妙だけど 観て損したとは思わなかったな。 観るものに色々と解釈させる余地があって、それこそこういう掲示板で 「あーでもない、こーでもない」と語り合うのにはいい映画ではないかな?
>>533 そう。俺もそれ思った。
ディカプリオの自前にしては立派すぎるよな。
あの身体、レオ自身がパンフで「晩年のメイクが大変だった。 (顔はもちろん)太ってみせる仕掛けもあって体中本当に重かった」と 言ってるから死体の裸も自前じゃないとおもう。
ロバート・デニーロなら、ちゃんと撮影の時までに腹を出す体型を作っておく。
フーバーの容貌に近づけるため、富士額の毛を抜いたり、二重あごに見えるように首筋にも特殊メイクを施し、鼻孔用増強剤で鼻の形を歪めるなどしたらしい。 体重はもっと増やしたかったけど撮影まで時間が許さなくてできなくてスタッフの力に助けてもらったみたいな記事見たよ。
543 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/06(月) 00:33:19.65 ID:bwYHZ9wT
権力に取り付かれていくフーバーを見に行ったら ホモ映画だった…
>>529 体型もあるけど、PSHはそれ以上に演技力がすごいから。
「フローレス」「ブギーナイツ」「カポーティ」「ダウト」で
まったく違ったゲイ的キャラを演じている
「カポーティ」は実在の著名人のなりきり演技も見事
裏表のあるエキセントリックな権力者なんてまさにはまり役
逆に意外性がなさすぎるキャスティングだから
製作側があえて避けたのかもしれないね
告った女に振られてホモダチに獲り憑かれていく話だからな
ホフマンは素晴らしいけど、ここでは関係ないじゃん。なんかムッとする。
ホフマンは売れすぎていてレオ同様余計な色がつきすぎている、 ヴィンセント・ドノフリオ辺りがピッタリだと思う、ただし、客は呼べないw
>>529 デカプヲタの中にホフマン推しの人がいるから
デカプ関連スレに必ず出るワード→ ホフマンに似てる、山崎邦正に似てる
クラッシックな雰囲気の映画が続いたせいかもしれないけど 最近のレオを見てると時々オーソン・ウェルズを連想する J・エドガーについて語る時に市民ケーンを引き合いに出す人もいるから その辺も起用の理由に関係するのかなー
>>550 デカプヲタではないけどデカプアンチでもないよ
ただホフマンが好きじゃないだけ
最後トルソンへの手紙の内容覚えてる人いる? 柔らかい唇がどうとかは覚えてるんだけど・・・ 愛を伝えるような内容だったの?
>>552 あれは、ルーズベルトに不倫相手の女性が送った愛の告白の手紙で、
前半のほうでエドガーはそれを入手してさんざんバカにしくさっていた。
>>553 オマエ、何も分かってないじゃん
ちょっと恥ずかしいよww
なんでもいいけど、日本語の公式サイトが手抜きすぎる。 映画の公式サイトって皆こんなもんなのかい?
556 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/06(月) 09:09:34.90 ID:GrQ2hMVR
>>552 シネマハスラーによると
エレノア・ルーズベルト(ルーズベルト大統領夫人)に
レズ相手のジャーナリスト、ロリーナ・ヒコックが書いた
手紙。フーバーはエレノアの事を嫌っていたのは有名
だが、私生活では同性愛という同じ部分があった。しか
もエレノアの方は同性愛の自分を受け入れてもっと自由
だった。という皮肉が効いた終わり方だそうな。
>>555 こっちに分散してるんだろ
http://www.facebook.com/jedgarjp
もし本当に 青年・中年期→ディカプリオ 老年期→ホフマン でやってたら、ホフマンが上手すぎてディカプの演技なんか霞むのは間違いないw 実力が違いすぎる
558 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/06(月) 13:50:24.38 ID:KaWRYSf7
ホモ的にはトルソンがハメられるほうなの?
モンスターマザー、強い虚栄心、隠れホモ?(てかバイ、男としたことはない) 女装願望、パニクると吃音とかどこの俺だよって思っちゃう映画だった まあ…あんなに仕事はできんがな…
>>556 トルソンが読んでるから大統領夫人が男に書いた手紙だっけ?とは思ってたけど
そういうことか
今日、丸の内で見てきた 殴り合ってキスするところで笑いをかみ殺すのに必死だったぞwww
>>556 こういうのもそうだけど、本当何の知識もなく観に行くとまるで意味わからんな
564 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/06(月) 21:17:19.99 ID:TvooLCfk
関連作でデップのパブリックエネミーズ観てたら パービスがクリスチャンベールでびっくり ゲイのレオ様の部下にガチムチ2人で片方はバットマン 敵役のジョーカーは実はカウボーイ姿のガチホモで 脚本はミルクの人とかすごい
エレノア・ルーズベルト宛てに愛人が書いた手紙であることは 劇中でしっかり言及されてたんだが…。 あのバッドブレス女がwwwwみたいにフーバーが、せせら 笑ってたじゃん。
>>558 それも分からんとは素人すぎる。
ガチの俺にはその辺りは一目でわかる。イエスだ。
映画はプラトニック解釈だったが、実際はどうだったんだろう? ゲイなり女装なりなのが知られてるのなら、それなりにやってたからじゃないかと思うが…
>>556 そういう解釈なのか?
自分はてっきり、フーバーが笑いものにしたラブレターこそが、
フーバーが素直に言えなかったトルソンへの心情だったという切ない
ラブストーリー的な締めなのかと思ってた
最後のトルソン、あれをフーバーからのラブレターとして
読んでる気がした
本当にバカにしてたならそんな手紙大事に持ってる訳ないだろ。
556と568は繋がってるんじゃね。 ゲイである自分がイヤでイヤで仕方ないエドガーは、奔放に愛し合っている 彼女らが汚らしいって憎むと同時に、とても羨んでいたと思う。 だからこそ、初めにあの手紙が出てきた時、罵る場面を入れて映画の中で 印象づけたのでは。
アメリカンビューティー思い出したな。この映画見たあと。 あれもゲイのゲイヘイトを扱ってた。
時間つぶしに軽い気持ちでみるんじゃなかった 48年もやってりゃ同性関係で足元ゆらいだことぐらいありそうだが
>>573 一応女とやってたし、プラトニックなら責められようないんじゃないかな
実際はわからんけど…
女とやってたのかね 自分は、そのあたりがよくわからなかったんだけど 握手にすら抵抗のある、潔癖症のフーバーなので 「女と寝たんだ」とかなんとか、トルソンに言ってたのも 「愛してる」と彼に言われて、内心パニクッてしまって 彼を心理的に遠ざけるために、思わずついたウソだったんじゃないかと 映画見てる最中は思ってた
映画の中での話をすれば、女とやったのはだいぶ歳取ってからだろ? トルソンが切れた時に、不完全がどうたら言ってたから 不完全=童貞ってことだろ?
不完全でいちゃいけない強迫観念でトレーニングで吃り克服したみたいな感じでやったんじゃないかと
エドガーって 2chによくいるタイプだよな。 おまえらももしかしたら国家権力を掌握してたかもしれんのに どうしてこうなった。
>>578 苦学して名門校の学位取るってのはあんまねらーのタイプじゃないだろ
1000円だから見てきた。他の人と同じく老人メイクが気になったw インセプションとかだとSFだから割り引いて見てるのか違和感少ない… シュレッダーってあの頃からあったんだね。 比較的最近にぬほんのおじさんが作ったイメージだったわ。
>>576 不完全=妻帯してない、だと自分は思った。
結婚して一人前、って感覚は今より強かったろうし、向こうだと地位のある人は
パートナー込みでの社交もあるから、余計に。
>>580 俺もそんなイメージだったのでぐぐってみたら、案外古かったシュレッダーの歴史
>>581 なるほど。そういう線もあるな
ただその不完全うんたらの前に、抱いたのか?抱いたよみたいなくだりがあったから
そう思っただけで
しかし死んだあとで勝手な推測で映画化されるってどうなんだろうな
完全に死者の冒涜wwww
>>583 オマエの言い分によると、実在の故人が登場する映画は全て冒涜だなw
健在の人間を主人公にして、その人間的欠陥を描いた映画も
数多くあるが、そういう映画はどうなるんだww
きっと去年一年間「江」に熱狂してた人なんだよ
美人秘書のおねーさん プロポーズ断っても40年間もフーバーに仕えてたんだね 長官が死んで、極秘ファイルを言いつけどうりに シュレッターかけてたとこは素晴らしい秘書だとオモタわ 見ながら ドラマ「運命の人」で、外務省の漏洩オンナが 書類を焼却炉にほりこんで焼いてたシーンとかぶったお
全体的に容姿を美化し過ぎ。少女漫画みたいだわ。 実際の風貌はほとんどマフィアのボスなのになw
>>587 リリー・フランキーをオダギリジョーが演じたりしてるんだし、
これくらい普通じゃね?
シュレッダーで裁断しただけだと復元されそうなんだが… 口述記録は裁断する必要なかったと思う、FBIの広報でやってたんじゃなかったっけ?
以前見た、ニコラス刑事主演の「ロード・オブ・ウォー」という映画では 武器商人がシュレッダー処理した武器売買の極秘書類を インターポールの刑事たちが、ゴミ袋から拾い出して せっせとつなぎ合わせて、極秘情報を入手するってエピソードがあった そんなわけで 秘書の女性が、ファイルをシュレッダーにかけるシーンでは 「シュレッダーじゃダメだ、バレるよ!燃やすんだ!」 なんて、けっこうあせりながら見るはめになった
ガンディの英語wiki見たら、フーバーの死後、書類を処分するのに数週間費やした みたいなこと書いてあった そんな長い間、処分してるとこ見つからなかったのかなw
>>588 感情移入の度合いが全然ちがうだろ。
レオ+アーミーってなんか凄い良い人達に見えてくるじゃん。
実際はトンでもなのにw
593 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/08(水) 16:54:19.67 ID:h6jVucWr
なんか、時系列が行ったり来たりしているうちに よくわからなくなる映画でしたね。 それと、アメリカ社会の歴史を良く理解してないと、全く分からなくなる。 シーンとシーンの繋がりもあまり計算されていないし、例えばフーバーの子どものころの シーンで母親の顔が、大人になったフーバーの母親の顔よりも年取っていた。 この映画は時間だけだらだら長いだけで、評価はあまりできないですね。
シュレッダーしてたのは極秘ファイルじゃないんじゃないかな。 極秘ファイルがオフィスの棚にごっそり置いてあるわけないでしょ。 あれはエドガーがゼロから作ったようなFBIを はじめから見てきた秘書が ニクソンに対する復讐っていうか エドガーの作った私的な調査資料を全部捨ててやるから ゼロからやってみろ的な そういうことじゃないかな。 最後の忠誠心みたいな。
>>594 あれは極秘ファイルだと思うよ
図書館や捜査ファイルの時に言ってたように
本来ならば関係者以外わからないようなカードの仕分けで置かれてたのだろうと
今日観てきたけどこれは米国史の知識がないと面白くないね
あと予告編そのままのイメージで行くと失敗するw
米国史一浚いしてからもう一度観たい
>>584 どれも描かれた本人はいい気はしないだろ。間違いなく
しかもフーバーは同性愛者だという明確な証拠は出てないのに完全にそういうふうに描かれてる
結婚していない=完全でない と、見ている時は思ってたけど、ゲイである他にも母の重圧からくる 吃音もコンプレックスあったんだな ここ見て思い返すとなるほどって思う節多いわ
>>596 ホテルでの口論なんかは、声がデカくて外に筒抜けだったらしい
と町山が言ってた
>>596 状況証拠からするとハウプトマンより黒い気がするが
自分は映画見てて肉体関係もあったように見えたが
二度とするなも二度と無理やりやるなという意味に解釈していた
601 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/08(水) 22:30:55.01 ID:yBukFpIa
見た感想は100点満点で50点かな でもわからん のちのち変わるかも いろいろいわれてるけどこの作品のフーバーはイーストウッドの過去作品にたびたび 登場する、現実より理想(虚構といってもいい)に命を懸ける、「ホワイトハンター ブラックハート」のウィルソン監督や「グラントリノ」のウォルトと立場は違うが同種 の人間として描かれていると思う。まぎれもなくイーストウッド映画だ。 過去のイーストウッドの映画だと「バード」が近いかな?あの映画は主人公チャーリー・パーカー はジャズに全人生を捧げつくして健康を害しながらもどんどん特別な存在になってゆくが時代はまるで関係なく進行して いき最後パーカーは特別な存在など必要ない平等の権化テレビを見ながら笑い死にするが、フーバー の最後は「時代から必要とされなくなった人間の最後」という点でパーカーの最後と同じだろう。 後半で年老いたトルソンがフーバーに「あんたの自伝に書いてることなんかみんなウソじゃないか!」 と叫ぶ場面があるがあれは「ホワイトハンター〜」の「・・・・・・アクション」と同じ性質のものだ。
実在の人物とは言え、エドガー・フーバーはかなり好きなキャラクターだったわ かなり共感できるし、俺も権力を持ってたらあんなモンスターになってたかもしれない
>>601 >後半で年老いたトルソンがフーバーに「あんたの自伝に書いてることなんかみんなウソじゃないか!」と叫ぶ場面
あれは、自分が本当はホモセクシャルでトルソンの事を愛しているにも関わらず
ずっとそれを偽り認めなかったフーバーに対して言っているんだよな。
>>603 ホモと関係なくフーバーのエゴに満ちた性格を批判してるだけだと思ったがな。
国家の為と何でもかんでも正当化するなと。
そもそも世の中の大半のしとは 「フーバーって誰?」な興味もないのに こんな映画客がはいるはずない、ニッチ作品だよな 25年前に落合信彦の本をザーッと読み流してたから ケネディ前後のCIA・FBI・産軍複合体の米ソ冷戦の からみがある程度前知識あったから 流れについてけたけど これカップルで観に来てた 若い子らは?????? な、映画だろうな
おもしろかったけどいくつか分からなかったので質問させて下さい 洋服の仕立てをトルソンと行った時に 「フーバーという人は未払いがいくつかある」 って店員に言われて「私はエドガーという名でサインする」と答えたら店員が 「いくつも名前があると分かりずらいので統一してくれ」って言って店は仕立てを受けて トルソンが店員に「アリガト」って言ってたけど エドガーは以前利用して支払いをしてなかったという事?でおk? そしてトルソンがいると振る舞いがきちんとするといいたかったのかな この辺りの解釈がよくわからなかった
印象に残ったとこはフーバーは臆病者で猜疑心が強い人間だったけど 極秘ファイルをうばいにくるニクソンは フーバーを上回る臆病者の猜疑心の強い人間だというのがよく現れてたww だからウォーターゲート事件が起きたのか アメリカの歴史を知ってるともっと楽しめるね おおまかには知ってるけど、もっと詳しく勉強してみようと思ったよ 心に残る良い映画だった
>>606 仕立て屋のシーンは俺もよくわからんかった
あのシーンはサインを見せるためだけなのか、606のようにもとれるし…謎だ
俺はこの映画すごく好きなんだが 「フヘwホモ映画じゃんwつまんねーしw」って評価してる奴を撲殺したくなる クリントイーストウッドらしい人間描写でしたね
>>609 それは歴史を知らないバカだからしょうがないだろ・・・
世界史や特にアメリカに詳しいやつは楽しめるだろうけど、それ以外の人が見てもわかりにくいだろうし。
FBI長官を辞めされられないようにどうしたかっていうのがもうちょっと欲しかったかもな。
大統領ですら脅すエドガーみたいなのが見たかったけど、そういうのなかったし。
どっちかというと、この映画はアメリカ史というよりも、 ある悲しい男の人生をフィーチャリングした作品だと思うけどね。 歴史なんて知らなくても、感情の機微を感じることが出来れば充分に楽しめる。 逆に言うと、歴史物を期待して見ると物足さは出るだろうね。 そこを見せたいワケじゃないからな。
今日見ましたが面白かったです 拳銃自殺する気持ちも 結婚考えてると言われて発狂する気持ちもよく分かる 世界史好きで、だいたいの時代背景分かりますしね
なんの映画をみたんだ…?
拳銃自殺はパービスかな アンタッチャブルのエリオット・ネスもフーバーにかなり嫌われてたみたいだし、 やりにくい職場だな
女装癖がバレて学校の前に立たされた幼馴染の話じゃね>拳銃自殺
フーバー自身、よく暗殺されなかったなー
マフィアのバックアップがあったからな。
マフィアと付き合いシーンがないよね 競馬ぐらいだしさ・・・
連邦機関のビル名になってる奴だからな。 おおっぴらにマフィアとズブズブだったって言えないんじゃね?
>>610 俺はそこまでアメリカの歴史に詳しいわけじゃないが楽しめたぞ
まあある程度そういう教養はいりそうだけどな
621 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/10(金) 16:16:10.80 ID:t+iUGWWp
ギャグニ―映画の扱いが面白かった ギャングものでスターになったギャグニ― が時を得てGメン役になるとことか あとシャーリーテンプルが少し出てくるがテンプル ちゃんもスゴイね あの年で大スターなんだもんな まえにテンプルの映画をちょっと見た ことあるが登場人物すべて4,5歳児といういまじゃありえん作品だった
622 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/10(金) 17:03:59.62 ID:tDks3UTP
>>618 競馬シーンもデートの方ばかりが強調されて
何で損しないのか教えてくれないし(笑)
Jエドガーのことは全く知らないけどあえて予備知識を入れず観たが それでも充分面白かったし、知らないほうが人間ドラマとして楽しめた。 まあはじめはとっつきにくかったけどすぐに映画の世界にのめりこめた。 ただホモ描写がちょっと生々しい気がしなくも無いけど。 wikiを読むと同性愛者という疑惑があったという程度だから 匂わす程度にしておけば良かったんじゃないかと思う。
意外に高評価なのか。俺は詰まんなかった。 アメリカ史は分かっているつもりだし、自分を欺く人間が他人にも猜疑心をむけるという 人間ドラマも分かるけど、それで?って感じ。 同性愛嗜好を隠して保守主義の主張をしているアメリカの議員や裁判官って結構いてときどきスキャンダルになっている。 イーストウッド映画にある重厚な深いところを揺さぶる感じがなかった。
作品の出来はともかく毎年この監督の作品を鑑賞できることに 感謝すべきと、ウタマルさんは言っていたが、そのことには激しく同意。 ただ、明らかに作品の質は落ちてきていると思うなあ。 駄作とは決して思わないが、もう傑作とかは無理なのかなあ。 しかし、ディカプリオさんの老けメイクどうにかならんのか? ほとんどコントだし、ずーとシーモア・ホフマンにみえてしょうがなかった。 いっそのこと老けてからは彼にやらせればよかったと思うよwww
めちゃくちゃ心揺さぶられてしまったし、最期のほうはすごい涙こらえてたけど、そんな自分は馬鹿なのかな…。 あれを冷静に見れる人のほうが普通なのかな?
あと、老けメイクはちょっと笑えたけどご愛敬の範囲だし、エドガーはそんな不自然じゃなかったし、声も違和感ないし、動きも老人になってたよ。 トルソンは、歩き方とか、最初出てきたときゾンビみたいな歩き方に笑えたけど、彼も、良かった。 ラストに部屋入ってくとこ涙止まらなかった。 感情移入できたからあまり文句言う気は起きなかった。
>>627 ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
デカプリオはやっぱり上手いね、老人の動きをさりげなくよく演じてた
それに比べるとトルソンの演じきれてない部分が分かってしまうけど、それでも良かった
闇から浮かび上げるような撮りかたといい、無理やり押し付けない表現といい
役者も作品もそのモデルになった人も全ての尊厳を大切にして撮ってる
本当にすごい監督だと思う
>>606 実際、エドガーはサインを混乱させて踏み倒そうとしてたんだろうが、かばうトルソンが超常連だから、それに免じてチャラにしてあげた。で、フーバーと付けてサイン=トルソンを得て、本当にFBI長官としての歩みが始まったという象徴シーン…と自分は捉えた。
お伽噺として見る分には良いんだけどな。 現実のフーバーってこんなに良い奴&イケメンだったの?って感じ。
>>630 その可能性大なんだろうけど、見ているときは
エドガーがそこまで金銭的にセコイ奴だとは解釈できなかったな。
またトルソンはあの若さで高級紳士服店でのあの扱いなのは
単に常連というだけでなくかなり良い家ののボンボンなんだろうね。
父親や祖父の代からの常連だとか。
>>632 二人の初対面のシーンで、元々の貧富の差が滲み出てたから、それを踏まえた上でのテーラーでのシーンだと自分は感じたよ。とぼけるエドガーにかばうトルソンとかね。二人の関係性というか…。
携帯からなので、字数制限で詳しく書けないけど。
636 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/11(土) 01:06:57.31 ID:vEz7mvQt
>634 これ見るとレオ様メイクの完成度に感心する
エドガー「面接するときに見上げられないのが気に食わない。物理的に」 ミス・ガンディ「部屋を歩きまわるのをやめてみては?…何とかします」 みたいな流れで、エドガーがトルソンをインタビューするとき、足元の 台に本を何冊かかませて足場を高くしてたってのが、姑息さあらわれてて 笑ってしまうと同時に、彼らしさみたいのを感じて悲しかった。 虚栄に道あふれたフーバーの人生を端的に描写しているっていうか。
つまらなかった まず主人公に魅力を感じないしホモの痴話喧嘩シーンはうんざりだし 面白かったのは鑑識の概念を初めて捜査に持ち込んで成功したところくらい 故人とはいえFBIの性質上取材も限られてたのかなと思った
イーストウッドの映画の中でも結構好きな方だなあ 母親に愛されたくて虚栄の人生を歩み続けてきたフーバーだけど たったひとり本当の自分を愛してくれる人に出逢えた。 それが男だろうが女だろうがまったく気にならなかったわ。 最後の食卓のシーンは泣いた。
>>640 ブロークバックマウンテンは主題がしっかりしているから普通に見られたが
これは同性愛の要素が不必要にしか思えなかった
だからうんざりした
差別主義者が沸いてるねぇ 女だけどこれほど美しく描かれている愛を貶す気にはなれないわ 同性愛が死刑になる国にでも移住したらいいんじゃない?
643 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/11(土) 10:07:27.46 ID:vEz7mvQt
>>642 あんた女なのにエラい冷酷なことを書くのね。
644 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/11(土) 10:26:47.30 ID:lKj1hRQL
フーバーには兄がいるけどこの映画には登場せず、かわりにその兄の子だろう姪が出てくる フーバーが母とお呼ばれしたらしい姪と三人で食事して、母がフーバーばかりをやたらにかまう のを姪がヘンな目で見るのが印象的
歴史映画や社会派映画でなく、 ある隠れ同性愛者の人生をメインに据えた映画なのに、 同性愛の要素がいらないとか、ずいぶんと乱暴な意見だね。
良い作品と思うけど詰め込みすぎて散漫な印象が残った。
>>645 > ある隠れ同性愛者の人生をメインに据えた映画
そりゃ知らなかった
CMで言っておいて欲しかったな
要するに男性同性愛の描写が気に入らないんでしょ 「存在して申し訳ありません」と全世界の同性愛者が土下座するまで いつまでも言い続けるよ、この人 私は幸いにして偏見なんかないからこの映画を楽しめたけどね 本当に幸運だったと思ってる
程々にしとけ 前情報無しに宣伝だけで観ると確かに違和感感じると思うわ。 イーストウッド映画ずっと好きで観てきたならさほど問題になら無いだろうけど。 前作ヒアアフターもデザスターオカルト映画と見せかけといても、結局は人と人の関係性の物語で閉めたし。 インビクタクスもそうだな。
今日見て来たけど普通に面白かった
全世界で公開する前提なのに、ここはアメリカ人以外には分かんないよな… とかは全然考えないのかな。 とりあえず米国の観客だけ念頭にあって、あとの人は観たけりゃ観てねという作り方なのか。 まあ、全世界の人がわかる映画って無理だもんね。 ってことは、映画ってその国の人以外は、本当はちゃんと評価できないってことだよね。
本国でも不評だろ。
デカプリオの熱演にも関わらず アカデミー賞にノミネートもされないのは やっぱりマッチョアメリカンには この手の話は基本NGなんだろうな。 こんだけテレビにオカマばっか出てくる日本でも 上映後に微妙な空気が流れたし。
同性愛が関わって来ると獲りづらいと聞いた。
ディカプリオは役になりきる憑依型ではなくて見せ方が優れている印象だね。 硬い喋り方はザ・ダイバーのデニーロを思い出した。
>>653 熱演はしてたけど、合っていたとは思えなかった
演技に凄味がないっつーか
せめて歳食ってからの俳優は変えるべきだった
同性愛については、もっと掘り下げても良かったと思うくらいだがな なんか、全体的に中途半端、というか、上っ面で終わっちゃったような印象かなあ 上品にまとめ過ぎたのか、いろいろ詰め込み過ぎたのか、わからないけど
デカプリオの老けメイクについてあれこれ言う人多いけど まったく変には思わなかったがな。 トルソンのほうが変だった。
>>658 メイクが変だとは思わなかったよ
ただ滲み出るはずの嫌味や凄味ってのがないと思った
トルソン含めてね
例え虚勢を張ってた人物とはいえ、組織のトップで数十年君臨した人間の凄味ってのがあると思うんだよな
それが全然感じられなかったのがなんか見てて残念だった
>>659 ディカプリオの役者人生に轟く意見だね。でも良い見方だね。
>>660 ディカプリオはシャッターアイランドとかブラッドダイヤモンドは良いと思ったけど
今回は背伸びしすぎて彼の持ち味も生きなかった印象
キング牧師への手紙?をヘレンに書かせているときの口調とかは多少取り付かれた凄味が出てた気もしたけどもね。
>>651 月並みな言い方だけど、古今東西に共通する普遍的なものってあるからね。
ひとりの人間として。
だから、ローカルなことを丁寧に描けば、それが世界で理解される普遍性を持つかも。
よくわからないけど…。
まだまだ世界が未熟ってことだね。
そうかな。 野田ブーよりデカプリオの演技のほうが 凄みがあると思った。 なんか最初から童顔っていう色目で見てんじゃないの? もっともフーバー本人がどっかのマフィアみたいな顔してるけどさ。
声が若いのが辛いところだね。演技は頑張ってたと思う
ディカプリオは相当覚悟して汚く作ってたし、熱演だったと思うけど、 やっぱりフーバーに、なりきったというより、どこまでいってもディカプリオが頑張ってるな、という印象。 だから、話としては相当薄まったと思うけど、そのおかげでなんとか観ていられたのかも。 本当は美しいディカプリオとアーミーが老けメイクをして、小奇麗に苦悩しつつ悲恋を演じたから、まだしもだった。 あれで演技派の60〜70代の役者が、くんずほぐれつドロドロしてたら、席を立つ人が出たかも。 フーバーは観てて不快になるほど、もっともっと嫌なやつだろうし、ラブシーンはグロテスクで吐き気がするだろう。 だけどうまくいったら、もっと人間の業とか哀れさとかが出る深みのある映画になったかもしれない。
なるほど。 それはそうかもしれない。
あー。。 大滝秀治とか三国連太郎で脳内再生されてしまった。
ここエドガースレかと思ったらレオ様()信者が集うスレなんだな イーストウッドだからと期待して観に行ったがイマイチだった
全然信者じゃないよ。
>>666 自分はあのテーマを扱ったんだったら、
席を立つ人が続出するほどに深く抉った演出の方が良かったと思ったよ
その辺をぼかした演出だったから、印象がどれをとっても薄くなったんだと思う
中日ドラゴンズ多糖の女の方が遥かに良い映画
256 :名無シネマ@上映中:2012/02/12(日) 00:48:52.19 ID:97nvgdt2 いかにもチーズバーガー好きそうな体型 モデル漁り 薄っぺらい声 寸詰まりの顔 マザコン 王子症候群 オスカーガイキチ デカプ完全にオワタ\(^o^)/
なんていうか、若造りも老け造りも、不自然『過ぎる』ものは魅力や説得力がないんだなぁ、と感じたよ。 特殊メイクも役者も頑張ってるのは伝わるけど、やっぱり偽物は偽物なんだな〜、みたいな。 レオも無理せずに今は童顔活かした役すればいいのに。マイケル・J・フォックスのようにさ。嫌でもジーサンになるんだから。
>>651 商品でも作品でも、万人を対象にしたものは作れないと思うよ。
日本配給用なら米国と日本との歴史的文化的地理的民俗的etc差異を考慮、欧州配給用なら、イスラム圏配給用なら…キリがないし、そこを辛うじて埋めてくれるのが字幕(翻訳)では。それに、そういう様々な相違点を理解し味わう努力を自分がするのも鑑賞の楽しみではないかな。
ナオミ・ワッツの女っぷりはここ数年の今がピークかな フェア・ゲームでもそうだったけど 色気が素晴らしい
仕立て屋のシーンは デートの下見に来てたのを恋人の前でバラされそうになって おおお俺ちゃうわ!ってことなのかと思って見てた
>>625 俺も物足りなかったぞ。もうちょっと他のシーンが見たかった。
いかにもチーズバーガー好きそうな体型 モデル漁り 薄っぺらい声 寸詰まりの顔 マザコン 王子症候群 オスカーガイキチ デカプ完全にオワタ\(^o^)/
>>653 お前はブロークバックマウンテンをもう忘れたのか
681 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/12(日) 22:47:08.27 ID:lfE5CxIp
フィラデルフィアでも、ゲイでエイズの弁護士役のトム・ハンクスが、主演男優賞を取ったし。
イーストウッドの作品というだけで予備知識ゼロで観に行った でもタイトルのJエドガー…あー、FBI長官だったフーヴァーの話かな?と 開始直後に思いついた自分はミステリファン 1800円で観たけど料金の価値はあったと思ったよ 確かに老人メイクにはちとワロタけど
>>680 なんかそれはさ、
少数派への政治的配慮のための受賞の感じがすんだよ。
この映画はゲイの話を見せるぞ!っていう映画は
正面から建前で評価しても
この映画みたいにさらっとそういうものいれてくると
エエー?みたいな。
上映後に流れるソワソワした雰囲気はそれでしょ。
たった今観て来た。良かったよー。只の不器用な人間の物語だった。 老人になって、ずっと共にいてくれた戦友に愛を告げるという。 トレーニング中のフーバーに、汗を拭うようにとトルソンが ハンカチを差し出した事だけで「お前がずっと必要だと思った」と。 気持ちの繋がりだけの純粋な愛。心が洗われた。
それと、BGMが一種類だけだった。ほとんど物音と声が響くだけ。 ここまで魅せられるとは。終始キャストの存在感で保ってる映画。 愛の物語に見えて裏の政治色がかなり濃く出てるね。 最後のフーバーの独白はまるで観ている側への戒めのようだった。
トルソンがフーバーにキスするシーンでは観客席で笑い声がおきたな。 はっきり言って、わざわざ見に来る観客ですらこのレベルではヒットしっこないと思ったわ。
同性愛者なんてテレビにしょっちゅう出てるし、全然抵抗ありませんよ、 とか言ってる人でも、それはコントなら、お笑いなら、という前提つきなんだろうね。 だから、そういう場面では笑わないと落ち着かないんだよ。
あの面接でのトルソンに対してのエドガーのどきまぎはおもしろかったね。 ハンカチで拭いて。それが老年エドガーが、あの時初めて他人を必要と思ったから汗をかいたんだっていうのは、なんだかピュアだったね。
面白かったけど、もっとできたと思う 市民ケーン的な造りにするにはもったいない題材 ちゃんとした歴史ドラマで見たかった ディカプリオも役にあってたのに
BGMバッハのゴールドベルク変奏曲?が使われてたよね。 エンドロールのオリジナルと思われる曲とのメドレーが良かった。
>>689 なんとなくわかる。人間模様や感情の機敏を描きたいなら、実在人物しかもエドガーである必然性がないんだよね。
もっと科学操作やFBI組織の確立、大統領さえもが恐れた政治的手腕や裏の顔にもより深入りして、フーバー長官の側面も見せて欲しかった。
すいません。 戦火の馬の予告の瞬間に徹夜あけで外回りの疲れで、気を失ってしまい目が醒めたらナオミワッツをスカウトしてたんですけど、 これって開始から結構時間経ってますか?(T_T)
前情報だとトルソンとの関係って前面に出されてた訳じゃないのね 自分はフーバー長官に関する知識も無かったけど映画のあらすじを前もって軽く調べてく過程で知っちゃってたな だから初見でも話の展開に違和感なく見られたけど 今になって思うと予備知識ゼロで話の展開に戸惑ってみたかった気もする 「食事は一緒に」 ん? 「二人でスイートに泊まろう」 んん? んであのシーンでキター!って感じで
>>693 そうそう。
初見だと3回ぐらいアレ?ええ?っていう感じになる。
鈍いほうだから
エドガーが女にプロポーズするとか言った瞬間に
トルソンが猛烈にぶちきれだすのが「?????」だった。
殴り合いのあと、怒りとは一転して部屋から出て行こうとする トルソンを必死で呼び止めるシーンが印象的だった。 ひとり部屋に残されたフーバーが、目が覚めたような表情で 「愛してる」とつぶやくんだよね。内に秘めた感情を上手く体現してた。 作り込んだ自分と本来の自分。演じ分けが見事。
「ダンスなんかしたくないんだ!女に誘われるなんてもってのほかだ!」 母親の前で駄々っ子みたく怒ってたけど二重人格も良いところだよ。 老いたフーバーが主治医に打たせていたのは本当に滋養強壮剤だったのかな。 効果が切れた時苦しそうにしてたのは何だったのだろう。
ホモ映画とは知らずに彼女の居ない男友達同士で観に行って最悪だった 観てる途中でも隣のダチが手を握って来ないか不安になるレヴェルだった せっかく男友達の清らかな関係が観終わった後、微妙な空気になっちまったじゃねーか
698 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/13(月) 22:19:14.15 ID:EjTH3zND
700 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/14(火) 06:15:44.42 ID:wV7C6RTD
トルソンの老けメイクちょっと不自然過ぎだよな バックトゥザフューチャーのビフの老けメイクを思い出した。 コメディだろあれ。
まあ黒子は見えるけど見えない約束だとか、 映画であってもそういう脳内変換をすべきことじゃないかな。
エドガーとトルソンは、結局最後まで清い関係だったの? どっかでヤッちゃってないの?
703 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/14(火) 10:10:56.21 ID:Phxs+K7v
政治家との権力争いが描かれていて面白かったな 大統領のプライベート情報を集めていたのも、自分の権力を堅持するためだったのね でなきゃ、今のFBIは無い 逆に言うとプライベートな情報を掴まれると、あのケネディでも手出しできないんだな 今の日本の政治家も中国とか韓国にいろいろ掴まれているんだろ
>>702 脚本家的にはヤっちゃってないとしてる
だから最後のおでこにチュッが精一杯の愛情の証
705 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/14(火) 10:32:25.44 ID:Phxs+K7v
J・エドガー・フーバーFBI長官、来日していたんだな。 そして、1946年に訪日した時、マッカーサー元帥との対談のメモで、 「日本との戦争は、対独戦に参戦する口実を欲しがっていた『狂気の男』の願望だった」 と記している 『狂気の男』とは、もちろんルーズベルトのこと
>>704 そうなのか
それにしても、予告でタイタニックの3D見たあとに
これの本編見たから、デカプリオもすっかり演技派に
育ったなあと感慨深いものがある
707 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/14(火) 10:52:17.60 ID:Phxs+K7v
そういや昔ワシントンのフーバービル見学したことあるよ。 911起きる前はペンタゴンとか見学緩かったよね。
>>700 このスレにあったとおり完全なるスケキヨだったね。
浮いてるんだよ。なんか顔が。
年配の人ならではの声の張り上げ方というか、 イントネーションがあるでしょ。それが上手く表現できていたので メイクに関してはいささか気にならなかった。>ディカプリオ
711 :
いささか先生 :2012/02/14(火) 16:57:58.99 ID:8TOO2tp6
いささかの使いかたぐらい気にしろよ
ごめん、なにか変だったかな。
713 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/14(火) 17:44:08.40 ID:5WaFI7gc
いささか「も」気にならなかった
伊佐坂先生に聞いてこい
勉強になりました。以後気をつけます。
>>692 遅いレスだけど、そのシーンだとオープニングのようなものです。
>>710 若いフーバーも年老いたフーバーも同じ声にしか聞こえなかったがな。
もうちょっと声音ぐらい神経使えよと観ててイライラした。
クレジットにリー・トンプソンの名を見て懐かしく思った。
>>716 観る前にこのスレを見たら同じってあったけど、同じじゃなかったよ。
俺も一応少しは声色を変えていたと思う。 しかし徹底的にリアリティを追及する必要はないんじゃないかな。 ここは老人役をやってるんですよ、と観客に分かればいいんだよ。 糞リアリズムを追及するばかりが映画じゃないさ。
>>715 あ、いえいえありがとうございます
大事な伏線があったのか気になったんで…
寝ちゃったのでクリントじいさんにちょっと罪悪感でしたが、後半にかけておもしろかった。
>>720 お役に立てて嬉しいです。お仕事お疲れ様です。
実は自分も睡魔に襲われつつ観ていました。
トルソン「・・・ ・・・ ・・・。」 フーバー「君、それはエアロスミスや。」
723 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/15(水) 06:51:40.86 ID:q5GGsQLx
結局ゲイのおっさん二人は肉体関係は最後までなかったのかな ケンカしてキスしたとき「もうすんな!」っておこってたもんな
脚本家はプラトニックって解釈で書いたとしても それならそれでもっと突っ込んでその心情を描いてくれないと よく分からなくて不自然に感じるな。 母親からの抑圧や社会的なタブーがあるとしても自分からわざわざ同じ部屋を 取ったりしてずっとプラトニックってのが理解しにくい。 トルソンの方も毎日食事を共にすることを要求したりしてお互いヤル気満々じゃん。 フーバーを描く以上同性愛は避けて通れないが純粋なホモ映画じゃないってことで 中途半端になってしまった印象。
確かにホモフォビアならもっと隠そうとするだろうし、なんか不自然なんだよな
競馬場のシーンと仕立て屋での会話→ケチを表現したかった でいいんだよね?
>>724 いや、普通に心情描写はわかりやすい映画だったと思うけど。
情報の配列も丁寧だったし。
それとも、アニメや安っぽいドラマみたいに、心情は全部セリフかナレーションで
キチンと説明しないと中途半端で理解出来ないか?
最初からアナザーカントリーみたいなホモ映画って宣伝してれば カルト系の人気が出たかも 全国公開は無理だったかもしれないが
ジジイが痴話げんかでくんずほぐれつな映画は需要ないだろう
730 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/15(水) 15:13:39.11 ID:sFeYGIJE
くんずほぐれつのときはまだ若いだろ
2回目観てきた やっぱこれ宣伝と本編とじゃテーマが全く違うからそりゃ戸惑う人も多いわなw 全てのシークレットファイル(ニクソンがファッキンファイル呼ばわりしてたのワロタ) を万が一の時には処分するよう秘書に頼んだ後に ルーズベルト夫人が同性愛関係にある女性記者から貰った手紙だけ手許に残していたのが良かった クローゼットだからこそ他の同性愛者が憎くてかつ羨ましかったんだろうな
そういや、男女がシルエットで服を脱いでいかがわしい行為に及ぼうとしているカットがありましたが、あれはどちらさんですか
733 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/15(水) 20:09:55.46 ID:x9qokmnG
デカプリ、最初は声が若いの気になったけど、 見ているうちにフーバーの自分本位なとことか 単細胞っぽいところが表現されるには あの声が相応しいかもと思うようになった FBIができるまで、とか 歴代大統領のスキャンダルとかがテーマの映画かと思ったら ゲイカップルのハートウォーミング映画 だった。
もっと政治家のスキャンダルや事件が中心かと思いきや、ホモホモしくマザコンな映画だった。 けっこう面白かったけど。
ずっと同じ感想のループだがや
政治的な映画かと思いきや ホテルで殴り合い始まってまさかと思ってたら案の定のキスで笑ったわw イーストウッドもベタだな そのあと行かないでくれで、競馬もう一日あるからと言い訳してるところにも笑ったw 気恥ずかしいシーン多い
>>727 描写していることは分かるんだが、
俺がよく分からないってのは納得がいかないって意味。
まあこれは論理の問題というより感じ方の問題。
俺はゲイじゃないしゲイの実際に詳しくないので
ノンケの男女になぞらえて考えるのだが、そうするとどうも納得しにくいってだけ。
そーいや今回イーストウッドエンディングじゃなかったな… 天国を歩くフーバーたんごしのエンドロールとかよかったのに
今日観てきたよ 面白いか面白くないかってことならそれほど面白い映画じゃなかったっていう感想なんだけど、 観てから10時間以上たった今しみじみと感じるのは爺’ズLOVEに結構グッときちゃったことっていうか 時間がたつにつれて二人の関係って一体???と悩みが深くなる感じでずっと考えちゃう 二人がプラトニックなままだった事もおぼろげに理解できるような気がしないでもないかなって いやー、映画ってホントおもしろいですねww
故マイク水野御大なら、この映画を好意的に評価してくれたかもしれないね あと、老けディカプリオは、ちょっと淀長さんに似てるかも
伝記映画というよりは、ドキュメンタリー観ているような感じがしますた 水仙♪
時代も時代だからホモは絶対バレちゃいけないんじゃ…と思ってたけど、 公然と宣言したり、一緒に住んだり、人前で恋人みたいに振舞ったりしなければ、 結構当時でも黙認してくれてたのでは。それこそ淀長さんみたいな感じで。 あれで周りが何も気づかないわけないし、ほんとに許されない社会だったら、 いくら権力者でもあの年まで放置されてないだろう。 トルソンも、誰が読むかわからない履歴書に「特に女性に興味ありません」とか平然と書いてたし。
>>742 しかし、周りの権力者の弱点はほぼ手中にしてるような人間だからな
エドガーが長いこと権力を欲しいままにしてきた背景には、権力者に真に潔白な人間はいなかったという部分もあると思う
きっと言いたくても言えなかったんだよ
>>743 あれはキング牧師のスキャンダル
話の流れからしても、それでいいと思う
746 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/16(木) 06:50:47.31 ID:FmeKUWWB
フーバーって悪名高いけど倫理観や正義感は人一倍強かった だから同性愛者でもキリスト教社会ではタブーな「男同士の性交」はしなかったんだろう やってたら、矛盾した偽善者のチープな人間になる
時代とか倫理観とか正義感ではなく、 カミングアウト出来なかった大きな理由は母親の存在。 ちゃんとそこも映画の中でキチンと描かれているよん。
>>738 イーストウッドエンディングって、空撮でカメラがずっとひいていくってこと?
749 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/16(木) 09:31:46.93 ID:x7ugytQM
>>731 手塚のMWの原作で同性愛スキャンダルタレこまれた女編集者が
自分もレズなのでもみ消したエピソード思い出したわ
振り返ってみればwikiに書いてある程度のエピソードしかなかった。
>>748 空撮というか、そのままエンドロール突入ね。
たぶんミリオンダラー以来じゃないかな。暗転エンドは
>>746 倫理観や正義感が強い人が盗聴したネタで人を脅迫したりはしないだろ。
本人は信念持ってるつもりなのはわかるが、「独善的」という言い方が妥当でしょう。
親愛なるレオファンの皆様 キアヌファンの我らとともにシナ国の反日映画に主演した 奥目薄唇海犬キリシタン・バレとその妻子を糾弾しませんか? 我らは手を結ぶべき運命です。
754 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/17(金) 01:11:38.39 ID:8LxvHRYn
倫理観や正義感が強ければ、仕立屋で代金を踏み倒そうとしたりしないはず。 あのシーンでは、やはりバレなければしらを切り続けるつもりだったよな。
>>754 あれは踏み倒しが目的じゃなくて
その場でツケでスーツ買ってるのを誤魔化したかったんだろ。
そういうしょーもない見栄張りで生きてる男っていう映画だろ。
モノローグ独白じゃ正義を貫いた時代の英雄として締めようとしてるが キング牧師への恐喝で説得力ゼロだわ…
仕立て屋のシーン、母親がエドガーの名前で勝手に買い物してたのかな?とも思った 自分のドレスや豪華な指輪とあわせて背広も2着買ったと言ってたので
キング牧師のエピソードによって、エドガーの心境に変化があったように思える。 キング牧師に負けたことにより(ノーベル賞を受けとったから)、愛は差別に負けないという心境に至ったのかと思った。
単に自分のやり方が時代遅れになったことを悟ったんでしょ。 マフィアまがいに恐喝しても動じない奴らが出てきたと。
暇だから仕立て屋のシーンはアメリカではなんていってるのか調べてみたら 生まれて初めてダブルのスーツを着て新しい自分が誕生して ジョンエドガーフーバーのフルネームからJ.エドガーという名前を自分の名の署名に決めたというシーンらしいよ。 アメリカの映画評に出てたけどそれがあったんのかはしらんけど。 There, Hoover gets his first taste of a custom-tailored, double-breasted suit and a new persona to go along with it as he decides between different permutations of his name (his full name was John Edgar Hoover) and signs the store’s credit application as J. Edgar.
761 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/17(金) 19:35:32.44 ID:fawz2Xlz
私も気になって調べたけど、仕立て屋のシーンって、あれはフーバーが自分のサイン J. Edgar Hoover というサインを決めたってことらしいです。 伝記本にそうありました、それまではJEHだったりJE Hoover だったりしたのを統一したと。 アメリカ人でない我々にはヒジョーにわかりにくいですけど、 J. Edgar Hoover って表記やサインの飾り文字がかなり凝ってるというか、カッコつけて 感じるものらしいです。で、まだ若いペーペーの時にあのサインにして、同僚に冷やかされた時に「いや〜サイン統一しないとお店が掛け売りに応じて くれなくて〜どうも似た名前の人がいるらしくて〜」と言ったらしい。 でも伝記本によるとそれは嘘で、同僚は皆「当時の上司のサイン真似したりして、試行錯誤してあれに決めた、自意識過剰なやつだった」と知ってたと。 だからあのサインにしたのは多分トルソンに会うずっと前。 ただなんであのシーンいれたのかなって思うと。やっぱりアメリカの人たちは色んな場面で「J. Edgar Hoover」って表記を目にすることが多く、色々思う所があるようです。 まぁ、鳩山由紀夫が友紀夫になったってこの白々しさを日本人以外にはわかんないよなー って思うので、アメリカの人には「ああぁ〜」ってくるシーンなのかと。 なので、「踏み倒し」「せこさ」表現では無いのでは?
762 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/17(金) 19:54:20.18 ID:PScnolPh
日本だと印が妙に凝ってる感じか
>>761 その説明がないとさっぱり分からん場面だな。
外国映画は難しい。
>>760-761 おぉ!! 謎が解けた!
そうか、その後ずっと使うことになるサインを決めたシーンだったんだ。
なるほどねー。アメリカ人の機微ってやつかね ちょっと日本人にはパッとは理解出来ないシーンだね
濡れ場よりアッー!シーンがこっ恥ずかしかったんですが。 まじ情報なしで飛び込んだから、 アンあんやってるのを直視できず、うつむいてるガキの気分味わえたわ。 いい年して席立ちたくなったw
トルソンていつ位からフーバーを好きになったんだろう フーバーの方は、レストランで友人に初めてトルソンを紹介されたときに自覚なしの一目惚れをしちゃったのはわかる 部下選びの書類選考で、自分から秘書にトルソンからの応募がないか聞き、 さらに彼の経歴は申し分ないものの、応募動機や将来の希望が微妙だった事にも無理やり目をつむり、 面接前には落ち着かないためか腕立てとかしちゃって、いざ彼が現れるとキョドりまくって汗だーだー 対するトルソンは最初から余裕綽々で、フーバーの挙動不審の意味もちゃんとわかってたし フーバーのカリスマ性?を目の当たりにする前から色々と格好悪いところを知ってしまったので、 そんな部分が可愛いとか思ったんだろうか 実際貴方いつからフーバー好きだったんですが、どうしてそんなに好きだったんですが 何十年にも渡るプラトニックな関係で満足してたんですか、とか、下世話な話が聞きたくてたまらないです
>>767 履歴書に、「女には一切興味ありません」的なことも書いてたよ
もしかしたら、お互いに通じるところがあったのかもしれない
おれもエントリーシートに書くとしよう
というか履歴書書き過ぎだろw 日本でやったら絶対落ちるな。 アメリカってそんなことまで書くんかい、というのが一番の感想だった。
細かい話だけど、トルソンは女性に(結婚に?)関心がない、と書かれていたのは履歴書じゃなく「紹介状」。 自分で書くわけないじゃない(笑)。
ベルリン国際映画祭でチェンベとイーモウが肩を組んでいる画像をみて再び怒りが増してきた。 親愛なる愛国戦士の皆様、シナ国の反日映画に主演した 奥目薄唇海犬キリシタン・バレとその妻子を糾弾しませんか? 我らは手を結ぶべき運命です。
773 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/18(土) 12:54:14.73 ID:5gTwjqB1
>>771 じゃあ隠すまでも無く周囲にバレてんじゃん
パブリック・エネミーズ見たらちょっとこの映画の背景がわかった なんだかんだ言っても予備知識ないとキツイねこれ
>>737 ストレートの人は「ノンケ」なんて言葉使わないからw
イーストウッドって結構デビッド・フィンチャーの影響受けてないか? 一番最初にそう思ったのはミリオンダラーベイビーのオープニングで、 ファイトクラブのモノの中に入ってくあるいは出ていくようなカメラワークしてて、映画全体でそこだけ浮いてた。 で、今回は、ソーシャルネットワークのアーミー・ハマーに、 同じくソーシャルネットワークのような時系列を複雑にする編集。 あと、ベンジャミン・バトンのような特殊メイク。 しかし、ベンジャミン・バトンレベルの特殊メイクであって欲しかった…。 ディカプリオの禿げヅラが、日本の時代劇のちょんまげヅラみたいに、 おでことの境目が分かってしまってたのは必至で、我慢した。 しかし、特殊メイクのアーミー・ハマーが出てきたとき、駄目だこりゃと・・・。
>>777 何か悪かったかな?
影響受けてるって若手の作品見ていろいろ取り入れてるって意味だよ。
CGもガンガン使ってるんだから、今回の老人メイクもCGで何とかなったんじゃないのか
って思うんだ。
俺はイーストウッドの映画が公開されたら必ず劇場行くイーストウッド信者だよ。
最近は期待しないで観に行ってるけど。
>>774 あと「判決/クライム・オブ・ザ・センチュリー」なんかもいいよ
リンドバーグ事件の映画 スティーブン・レイがハウプトマン役
780 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/18(土) 14:28:26.76 ID:wbDo0QNf
>>773 どうだろう。
この映画がホモがらみの内容ということを知っていた自分は
このシーンで、エドガーがドヤ顔してたのが面白かったけど、紹介状を書いた人は
きっと「女性と付き合うよりも法律の知識を得るための勉強に
力を注ぐほどまじめ」という意味合いだと思った。
>>778 釣りかと思ったのでw
カメラワークに関しては、撮影監督の影響がとても強いから
一概に監督が影響を受けているとは言えない。
アーミー・ハマーはこれから他の監督の作品にしょっちゅう出るでしょ。
「ソーシャル・ネットワーク」ってもろに「市民ケーン」って言われてなかった?
老人メイクに関してはこの作品にかけられる予算の問題でしょ?
スレチですごめん。
>>781 物事を知らない無知な奴は、自分の知ってるわずかばかりの知識や事象だけで、
様々なもので構成された物事をすべて分析したつもりになるものなのさw
指摘してやりたい気持ちはわかるが相手は幼い。放置しておけ。
老人化メイクなんだけど デジタルメイクも必要となりOwensはカリフォルニアにあるLola VFX社を使った。 デカプリオの老メイクはCGなしだがアーミーハマーは現場メイクに加えデジタル加工のCGメイクの修整が行われた。 「我々はハマーのすべての老メイクに加工を加えた。 クリント(イーストウッド)はナオミワッツのメイクももっと老けが必要と感じていたので彼女のショットにも加工を入れている。 また(デカプリ演じるフーバーの若き時代の)母親のジュディデンチにも数カット、若く見えるよう加工した。 すべてのショットをCGメイクにするととんでもない金額になる。だから普通の老メイクアップとデジタルでの両方でやるのが 一番お金と時間的に適していると思う」とOwens。 Owensはこの映画で約400ものCGショットを完成させた。 だそうだよ。
「物事を知らない無知な奴」って言い方も幼くてかわいいな
>>771 あれ、紹介状だったのか。履歴書で告白って大胆だなーと思ってた。
トルソンは元からそっち系の自覚があり、フーバーを見たとたんにお仲間だと直感して、
履歴書でアピール、面接の思わせぶりな態度で確認して、
副長官を受ける時に遠まわしに生涯の誓いを迫り、フーバーが競馬に誘ったのが返事…なのかと。
>>771 今まで自分で書いてんのかと思ってたwホモアピール的な意味で
紹介状なら、女性にうつつを抜かすことなく真面目な人だよってことか
評判悪いといわれてたけど ちゃんとはいってるね。もしかして、再びキネマ旬報一位くるか? ヒアアフターがキネマ旬報でベスト10にはいっていてびっくりした。 個人的には好きだったんで嬉しかったけど、評判いまいちだったし。 The American Film Institute (AFI) Awards 2011 honored the best 10 Movies and 10 Television Programs of the year. MoviesBridesmaids The Descendants (Golden Globe Award for Best Motion Picture ? Drama) The Girl with the Dragon Tattoo The Help Hugo J. Edgar ★ Midnight in Paris Moneyball The Tree of Life War Horse
>>781 俺の方も、昨日の深夜見てきた勢いで適当に書いてしまったが、
もっとちゃんと論破してくれよ。
2、3フィンチャーと似てる事象を繋げてみただけ。
映画評論とかってそんなの多いぞ。蓮実とかさ。
まあ、俺は教養ないしシネフィルじゃないけどさ。
カメラワークのとこも、一慨には言えないと言われても、
じゃあ影響あるかもってことじゃんw
昔、ミリオンダラー観て、重厚静謐な映画の印象とフィンチャーっぽい導入
部分の違和感覚えてて、今回も、この前テレビでやってたベンジャミンと、
ソーシャルとの共通点があったから、ちょっと書いてみただけ。
適当に書きすぎたのはすまないけど。
視点は酷かったけど、こういう見方もあるよって感じだよ。
一番感じたのは、この前テレビでベンジャミンやってたから、
特殊メイクのハードルが上がってたってことかw
789 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/18(土) 19:06:38.06 ID:kHkl9Ilm
ほんまそのとおりやで
推薦状でも書きすぎだよな
職業上ハニトラに弱かったらアウトでしょ
あの状況で「女性に興味ありません」という日本語は観客に誤解させるよなー。 紹介状なら、女性には大変潔癖、とか異性関係では全く問題がない、とかのが自然。 それだとホモ的な裏の意味が観てる人に伝わらないから、ああいう言葉にしたのかもしれないけど、 状況的に違和感ありありで、なんでここでホモアピール??と思ってしまう。 原文はわからないから、直訳なのかもしれないけど。
>>792 俺は予備知識ゼロで、あの時点でもホモって気付かなかった。
あとから思い起こせば、ああそうだったんだー
みたいな感じ。
しかし、ゲイのフーバーがイケメンのトルソンに一目惚れはいいとして、 トルソンはフーバーのどこが良かったんだ 映画だとディカプリオだけど実物はアレだからな
フーバーはあんな感じだからいつかトルソンが嫌になって去っていくかと思ったが そうでも無かったんだな 実物のフーバーの写真見たけど、すごい悪人顔だった あくどい事相当やってそうだ
796 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/19(日) 12:13:08.98 ID:1g344eHs
トルソンって、フーバーの死亡後、FBI長官を引き継いだんだったっけ? 評判はどうだったんだろう。
一番緊迫感があったシーンが、 フーバーとトルソンの喧嘩→キスシーンだもんな。 ホモ映画と考えていい。 硫黄島、星条旗→日本とアメリカ インビクタス→黒人と白人 グラントリノ→アジアとアメリカ ヒアアフター→あの世とこの世 エドガー→男と男 次のテーマが何か楽しみでもある。
>>794 最初、権力と地位とそれに伴う金なのかと思ったけど、
仕立屋のシーン観ると、トルソンのがよっぽどいいうちのボンぽかった。
フーバーは手段を選ばない悪辣なやつだったとしても、
後世に残る大組織を作り上げるやり手で、頭が切れてエネルギッシュ
なのは間違いないし、見かけはともかく仕事ぶりは魅力的だったんじゃないかな。
トルソンは自覚ゲイみたいだから、すごい切れ者なのに実はヘタレで自分勝手だけど
甘えてくるところにも母性本能をくすぐられるというか。
ただ終わりの方はどんどんあくどくなっていくフーバーにかなり引いてたけど、
見捨てられなくて諦めてる腐れ縁みたいな感じに見えた。
フーバーの家とかみると、権力者だけど一官吏にすぎないから収入的には そんなに大したことなかったのかな?
>>798 自覚ゲイのトルソンがプラトニックで耐えられたのか非常に興味あるわ
もともと性欲がそんなにない人もいるよ 別に同性が好きってわけじゃなくてもそんなに性欲がなかったら 異性といてなにもしない居心地の悪さを感じるより 同性といた方が楽、から同性愛者ぽくなる人もいるし
今日やっと見てきた。以下感想 ・評判良くないらしいけど、面白かった。ただ、見る人を選ぶ映画なのは確か。 アメリカ現代史に知識と興味のある者が見れば面白い ・主要キャストの演技は良かった。トルソン役のアーミー・ハマー、記憶しておこう ・特殊メイクについては、もう少し何とかならんのか
803 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/19(日) 18:54:10.54 ID:1g344eHs
>>802 な、メイク、なんかおかしいだろ? レオもそうだが、特にトルソン。
804 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/19(日) 19:03:16.02 ID:bN2agG5T
この映画ではトルソンはいいとこのおぼっちゃんテイストでしたけど、実際の彼を調べてびっくり! FBI受験の際にはすでに、高校卒業して陸軍省で事務官からスタートした10年のキャリア、働きながら大学に行き学位取得、しかも機密関係の秘書として著名な陸軍長官3名に仕え、 陸軍中佐の階級もち。なので受験の際には陸軍長官達の推薦書に身元保証人として、著名な政治家数名、新聞社社長、共和党委員会委員長などがずらり。 で、本人「極めてハンサム」。 フーバーの改革によって、採用条件に28歳以上となった(つまり基本新卒は採らない)となったそうなので、これは他の応募者と比べると相当なキャリアでしょう。 周りの評判は「いわゆる頭の良さではフーバー以上の切れ者」「剃刀のごとく回転が速い」「人間コンピューター」 「超仕事熱心」だった、と。で、「あんなに頭いいのにフーバーに心酔しきってた。なんで?」だったと。 フーバーが気に入って重用するのも当然とも言える。 大体フーバーの敵とか、裏切った部下とかでも、ぐちぐち悪口は言っても彼が「無能」だったとは誰も言ってない。 仕事大好きな人で、しかも有能で、そこを評価してどんどん出世させてくれる上司なら心酔しても当然、って感じはする…ような。 壮大な野心家と超仕事熱心で有能な人がタッグを組んだ結果とも言えんこともない。(でも一緒に旅行したり、寝てること写真に撮ったりは…?) この映画的な解釈もありなんだな、というのもよくわかったけど、簡単に「ゲイ」解釈もできない事情も分かって面白かった。
でも映画じゃやっぱりデカプー立てるからな。トルソンの能力云々よりおしゃれの師匠的扱いw
確かにこの映画だと、有能さよりおしゃれ番長っていう感じだった
>>804 そんなに有能なでハンサムな人がなんでーバーに心酔してたのかっていうと
性的に魅かれてたからっていうのがこの映画じゃね
アメリカだと前提としてフーバーのことは誰でも知ってるし、 毀誉褒貶あるにしてもでかい業績は確かにあって、一時は憧れのヒーローみたいな存在だったわけで、 それを踏まえた上でこの映画では、だけど内実は小心で弱い人間が必死にあがいてたのかもしれない、 ってことを描いたんだろうけど、日本ではそういう予備知識がないから、 映画だけだと、ただの見栄っ張りで変質的な男のいじましい話にしか見えなくて、 なんであんなやつに優秀な人間が2人も生涯を捧げたのか、いまいちわからない。 いったいどこがいいの?って感じ。とりあえず魅力的な描き方はしないから、せめてデカプを持ってきて あくどいヤツだけどどこかチャーミングみたいに見えたら成功だったのかもしれないけど、 なんかやっぱり魅力のある男には見えなかったよね。 日本でいったら、田中角栄伝みたいな感じ?
いや魅力ある人には描かれてたよ オタクっぽいが仕事は出来るしヘレンにいきなりプロポーズする所は可愛い 男としての魅力とは少し違うが でもトルソンみたいなスーパーエリートが ちょっとうさんくさい仕事してるようなエドガーに仕えるには 仕事だけじゃない何か理由があったろうと
マジレスすると恋に落ちるのに理由なんかいらないんだぜ 言わせんなよ、恥ずかしい フーバーは確かに人を見抜く能力あるかも トルソンがそっち系ダメだったら、超絶拒絶されて、フーバーさらに暗黒化しそう
でも大統領を脅すぐらいのアメリカの権力者が こんな奴だったの?って驚きはあるな。 フィクションとしても。
アメリカって大統領には、単に職能だけじゃなくて、理想の家庭人としのてロールモデルも求める (キリスト教徒で良き父親で、みたいな)傾向が強いと思うけど、FBI長官とかそういうのから 完全フリーでいかがわしくても誰も何も言わないのかなあ 何十年も同一ポストって、日本でさえ問題になりそう 県をまたいだ捜査圏をもつ特捜警察みたいなのを作って何十年もそこのトップやる感覚でしょ。 で、テレビも使ってGメン75みたいなドラマもやってステマ
結局、ゲイのカップルが子供(FBI)を育てるって話だよね。 この映画がなんだか惜しいのは、脚本家がカミングアウト済みのゲイだからなのか 今で言う"クローゼット”のエドガーより、もはや"カミングアウト”していると言える トルソンのキャラの方に思い入れが強すぎて、二人のバランスがおかしくなっている点。 自分がゲイであることをひた隠しにするエドガーを「嘘つき」呼ばわりなどせず 隠すにはそれなりの理由があって、アイデンティティの重要な部分を隠しているからこそ ウソが上手になってしまったって事をもっと丁寧に描けばいい映画になったはずなのに カミングアウト済のゲイがクローゼットのゲイをバッシングするという謎の構図に! こんなストーリーでクローゼットだらけのアカデミー会員の支持を受けるわけないぞw
814 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/20(月) 13:22:05.20 ID:p6lmCjJO
あーすごく納得した〜。 結局映画的なクライマックスがあの喧嘩のシーンだったのがずーっと???だったんで。 ゲイを扱ったとしてもなんで?って
フーバーみたいな人生送りたいかと言われるとNoだけど、 イケメンと美女が生涯心を捧げてくれる人生って羨ましくもある 真面目に生きててならともかく、あそこまでのことしておいて 忠誠尽くされるなんていいよなー 一番みっともない姿を知っている二人が二人とも離れなかった…って、 やっぱりあれかね、「こんなダメな人、自分がついていないと!」っていう 母性なり父性なりを刺激する人物だったってことかね
汚い事に手を染めてでも任務をやり遂げる執念と熱意に 全精力を注いでいた人物。その反面孤独だった。それを二人は知っていた。 アビエイターも主人公を慕う二人の女性が出てくるところが似てるね。 作品作りに没頭しすぎて、最後には自身も壊れてしまうという。 極端で不器用な愛しい存在なんだろうね。
817 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/21(火) 00:16:14.64 ID:XXr7rJO2
Words are mere man-given symbols for thoughts and feelings, and they are grossly insufficient to express the thoughts in my mind and the feelings in my heart that I have for you,” Hoover wrote to Tolson in 1943. “I hope I will always have you beside me.” 愛の人ですね…すごいです。証拠写真なくてもこれじゃ…
フーバーは特異な人格で疑り深いから、あの2人以外誰も信じてなかったし、 権力の頂点にあってものすごい数の人間が寄ってきても、彼ら以外の誰にも心を開かなかった。 一生仕えたのに最後におでこにキスだけで、トルソンも報われないなと思ったけど、 あの信頼がわかってたから離れていかなかったんだな。 たとえ男女のおしどり夫婦でも、あれだけの権力者なら何十年のうちには目移り・浮気もあるはずだけど、 フーバーは異常な潔癖と猜疑心で、精神的にも一生トルソン一筋だったはずだし、 意外と副長官幸せだったかもと思えてきた。 でも映画ではトルソンの有能ぶりがほとんど描かれないから、愛人として出世したみたいに見えて気の毒だ。
国家を揺るがす程の影の支配者であるにも関わらず 最愛の人に対しては自信がないんだよね。 こんなに類稀な逸材と重ねるのもおこがましいけど、 なんだか自分を見てるみたいだった。
影の支配者ですか
821 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/21(火) 20:42:47.03 ID:VRgPyWG0
>>803 トルソンの老け顏メークもおかしいけど、加えて目と首が全然歳取ってないから余計変なんだよ。
まあ、この物語は特殊メークが売りじゃないから、能面みたいなもんだと途中から諦めて見てたけど。
822 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/21(火) 20:45:32.55 ID:VRgPyWG0
アメリカの近代史が時系列で頭に入ってないから、非常に戸惑った。
ところで・・・英流四天王 クリスティアーノ・ベイル、ダニエル・グレイプ、ジウド・ラゥ、オウランド・ブルーミングの序列オセーテ お願いオセーテ ところで・・・英流四天王 クリスティアーノ・ベイル、ダニエル・グレイプ、ジウド・ラゥ、オウランド・ブルーミングの序列オセーテ お願いオセーテ ところで・・・英流四天王 クリスティアーノ・ベイル、ダニエル・グレイプ、ジウド・ラゥ、オウランド・ブルーミングの序列オセーテ お願いオセーテ ところで・・・英流四天王 クリスティアーノ・ベイル、ダニエル・グレイプ、ジウド・ラゥ、オウランド・ブルーミングの序列オセーテ お願いオセーテ ところで・・・英流四天王 クリスティアーノ・ベイル、ダニエル・グレイプ、ジウド・ラゥ、オウランド・ブルーミングの序列オセーテ お願いオセーテ ところで・・・英流四天王 クリスティアーノ・ベイル、ダニエル・グレイプ、ジウド・ラゥ、オウランド・ブルーミングの序列オセーテ お願いオセーテ
エドガーとクライドとヘレンの友情物語としてこの映画を観たわ アメリカの歴史とかわかんないし
あの強圧的な母親が、いつまでもフーバーが独身でいるのをよく許しててくれたよな。 ものすごく世間体を気にして、勝手に嫁とか決めてきそうなのに。
826 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/22(水) 00:49:44.98 ID:lAuB3YYM
>>825 子離れできなくて、いつまでも自分のものだとおもってたんだろ。
プリオさんの彼氏がダースペイダーの中身にしか見えなくて辛かった それ以外は良かった
ところで ヴァネッサ・パラディ、アンジェリーナ・ジョリー、ケイティ・ホームズ、イルメリン・インデンバーケン の序列オセーテ お願いだからオセーテ 頼むからオセーテ ヴァネッサ・パラディ、アンジェリーナ・ジョリー、ケイティ・ホームズ、イルメリン・インデンバーケン の序列オセーテ お願いだからオセーテ 頼むからオセーテ ヴァネッサ・パラディ、アンジェリーナ・ジョリー、ケイティ・ホームズ、イルメリン・インデンバーケン の序列オセーテ お願いだからオセーテ 頼むからオセーテ ヴァネッサ・パラディ、アンジェリーナ・ジョリー、ケイティ・ホームズ、イルメリン・インデンバーケン の序列オセーテ お願いだからオセーテ 頼むからオセーテ
今日字幕版で見て来た すごい面白かったんだけど、二人がもみ合ってるシーンで嫌な予感してたが、キスした瞬間思わずはぁーんとか呟いちまったorz ホモに耐性なさすぎた
831 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/24(金) 03:05:31.54 ID:kyUFVhR8
愛は 憎しみよりも 長続きする
832 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/24(金) 04:55:17.54 ID:PPp3d8xJ
同性愛者で母が死んだとき母の服着てみたりそういう願望があったのに 社会的に隠して威厳のある社会正義のつよい男を演出してきた 自分の内面の弱さや恥を隠してきたからこそクライマックスで 自身のスキャンダルに屈することなく政治的主張を貫いたキング牧師には理解できなかったし狼狽したんだろう 権力者のスキャンダルを武器にしてきたフーバーが、屈しない真の強者の出現で 自身の弱さや引退の時期を悟る(本人は否定していたが)とか、ストーリーはほんとよくできてる
833 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/24(金) 08:21:01.38 ID:cnvnGnCu
834 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/24(金) 08:22:00.82 ID:cnvnGnCu
セックスを盗聴されてる2人はもちろんMMとJFKだよね?
真の強者っつーか、下半身がルーズで厚顔だっただけだろ。
837 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/24(金) 13:49:52.98 ID:nDHG2Fpz
盗聴ってキング牧師じゃ…?
キングは不安解消のためにとっかえひっかえ女とセックスしてたんだぞw 牧師なのにw 妻子居るのにw それが真の強者?
盗聴テープ、キングっていう意見があるが、声が洗練された感じでキングのダミ声じゃあないし、女も色っぽい声 直後にJFK暗殺のニュースが来る。
840 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/24(金) 18:56:23.99 ID:PPp3d8xJ
あのさ、キング牧師のスキャンダルもフーバーのことも詳しく知らないが キング牧師はスキャンダルがバラされれば自分の名誉を傷つけられ非難されすべてを失う可能性があったのにもかかわらず ノーベル平和賞受賞したんだろ?それが公民権運動のプラスになり多くの黒人のためになるからと 人種差別主義者のフーバーはだからスキャンダルを武器に脅し、受賞を辞退するように脅したのにキング牧師は屈しなかった 自分の名誉よりも多くの黒人の名誉を取った。これを真の強者とよべないだろうか 「友のために命を捨てる。これ以上の愛はない」とはイエスの言葉だが、まさに大多数の国民のために自分を犠牲にする あのフーバーにそれだけの正義や覚悟があっただろうか?利己的で虚栄心の塊で、幼稚なヒーロー像をつくり嘘をついてまで守り 政治家や財界のプライバシーを盗聴し脅していた老害フーバーに、「女装趣味のある変態!」「同性愛者」といったことがバレるのには耐えられなかっただろう。 だから保身のために人の弱みを握り権力にしがみついた。 結局映画のなかのフーバーは、自分の女性的な部分や利己的な虚栄心、自分の人間的弱さとかとは向き合うことは最後まで無かった。 厳格な母親が望む男になりたかったんだな。「女みたいな息子なら死んだほうがまし」とか言われてたし 爺トルソンもそういった弱さや自分と向き合え、そろそろ引退しろって忠告されても認めなかったし認めたくなかったんだろう 自分がそうであるように、スキャンダルや恥は人を従わせる最大の武器だったのに その脅しに屈しないキング牧師は、やっぱり立派な人だったんだとおもうよおれは
841 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/24(金) 19:03:23.28 ID:PPp3d8xJ
JFKの盗聴って海軍士官の付き合ってたロシアスパイの女との情事だろ。MMってなんだよ
842 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/24(金) 20:22:39.59 ID:ouFZ9H65
イーストウッドの映画は作品の舞台が海とか河とかの「水辺」だったり作中に 水にかかわるアイテム(グラントリノの教会の水盤など)が出てくるのがきまり なんだけどこの映画は水に関連するものが出てこないね
ポトマック川
844 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/24(金) 22:33:08.40 ID:1VR3sd0S
>>841 あれって、ケネディってロシアンスパイの女に騙されていたの?
それともスパイと知っててセックスしてたの?
それともロシアから情報を得ようとしていたの?
単にセックス依存症だっただけじゃね。 ゴージャスな穴が目の前にあったから突っ込んだだけ。
フーバーは 自分の進退に関わりそうなやつ全員の盗聴してんだろ。 だからあんな変な性格にもかかわらず何十年もアメリカの権力の椅子に座ってた。
847 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/25(土) 20:00:37.28 ID:RWEAug+Z
848 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/25(土) 20:01:52.03 ID:RWEAug+Z
>>841 足元と声でMMかなと思ったけど、年代的には違うのかな。
849 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/25(土) 21:47:11.09 ID:Xh1NtQqW
>>848 あのシルエットの映像はどうだったかなー。
あのシーンのときに、フーバーがロシアンスパイのことを話していた気がするし。
マリリンは、JFKだけでなく、司法長官だった弟のロバートとも関係があったみたいな話もあった。
盗聴テープは映画じゃ男女二人のセックスだったけど初期脚本では キング牧師の3Pだったそうだよ
フーバーの死に様が白豚にしか見えなく笑ってしまった
嫌われ者だったフーバーにも、ミスガンディーとトルソンっていう、死んだ後まで信頼してくれる仲間がいた っていう映画を、もうすぐ死ぬイーストウッドが撮ったことが興味深い。
好奇心旺盛ってw ただのエロジジイじゃん。 それもあんなに感慨深げに聞き入ってるんじゃなくて リンドン・ジョンソンと一緒に大笑いしながら聴いて酒のつまみにしてたんじゃんw
>>853 もうすぐ死ぬ?失礼な。
少なくともあと1〜2年は生きると思うぞ。
大笑いしながら酒のつまみにしてたのはラブレターで 録音は人払いしてむっつり聴いてなかった?
録音テープを止めずに電話に出てたところは異常性出てたね
たいていの有能な男って つまり「勇敢」で「頭脳明晰」っていうのは 男性ホルモンの作用らしい。 だから同時に「性欲」もすごい。 橋下が子供が7人だっけ。そのせいだと思う。 フーバーの優秀さは アスペ特有の粘着と カーチャンからの強迫観念によるものだから かなり権力者として異質かもしれない。
859 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/26(日) 21:44:40.19 ID:XRF+7EWx
>>860 ある意味で有能なんじゃね?
普通の人間にはできないだろ。
>>859 テレビに出てくるようなゲイはだろ?
ハードゲイって言葉の裏には
ハードでないゲイも居るってことだよ。
たぶん性におとなしいゲイのほうが圧倒的多数だろうと思うよ。
だって男の1割にはホモの気があるらしいし。
性におとなしいどころか
ある意味で気づきもしてないっていう。
エドガーだって映画のなかじゃ生涯のパートナーのトルソンと 自分からはおでこにキスしかしてないし。 2chのホモコピペを見たら卒倒するんでは。 つーか逮捕しそうだけど。
この前、モンゴメリー・クリフトの本(日本人が書いた)を読んだけど、 彼はバイセクシュアルで当時のアメリカだと、ゲイだとわかると アパートも借りられなかったと書いてあった。
昔から日本でも歌ってるだろ。 ゲイの為なら、女房も中洲〜♪と
つまらん
それが〜ど〜した〜 文句があるか〜♪
そりゃワイは鬼や 盗聴も仕掛けるし、上司も脅す せやかて、それもこれも、みんな国のためや ってか?
869 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/28(火) 15:26:03.12 ID:F48e9GX3
ディプリオにブラッド・ダイヤモンドでノックアウトされました この作品そろそろ上映終わりますが見たほうがいいかな 明日雪だけど行こうかな
観終わった後、 連れに「一緒に食事でも?」と切り出すのを 何となく躊躇してしまう映画だよ
まあ一人で行くのがベストな映画だね
>>869 自分の場合は好きな映画館で上映してたので観に行く事にしました。
淡々としていても情緒があるので、日本人向けかもしれません。
こういう静かな、ふつふつと考えさせてくれる作品は良いですよ。
873 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/29(水) 08:13:04.20 ID:Z8hPGDJA
48年間もの期間をFBIで過ごした人の話としては、あまりにも”貶めている”部分が多すぎないだろうか? あそこまで批判的に描く必要があったのか・と思う。 淡々と話が進み、見せ場がない。 ディカプリオのよく通る声も、晩年の長官には不釣合いな印象。 見終わって”消化不良”を起こした気分になった。 遅い回の帰宅だったが、DVDで「シャッターアイランド」を見て ようやく気分が落ち着いた。 ディカプリオが受ける役だったんだろうか? イーストウッド作品に出たという実績だけは残った。 駄作だ。
駄作ではないな。 なぜかっていうと イーストウッドは長い間ハリウッドの大手映画会社の スターだったから トップの素顔とか実情とかそこらの庶民より熟知してるんだ。 だから彼の描く組織のトップの姿にはリアリティがある。
見せ場はあるだろ。 あるルサンチマンを抱えた男の生涯を描いた作品としては見応えある作品だよ。 FBIを作った男の歴史モノを期待しちゃって切り替えできない奴はツライかもな。
デカプーが売り込んだんだろ。 イーストウッドもなんでデカプー起用したんだか。 興行的にはスターが欲しかったんだろうが。完全ミスキャスト。
ミスキャストと思うのもまた正直な感想だろうから否定はしないけど、読売新聞のイーストウッドのインタビューにこうあった。 ↓ ディカプリオの熱演も大きな見所。 自らフーバーを演じたいと言ってきたのだという。 「別の作品で見た彼の役への情熱を尊敬していたし、きっといい仕事をしてくれると思った。実際、老人の動きなども熱心に研究して素晴らしい結果を出してくれた」
熱演すればするほど“デカプーが演じている”ようにしか見えない悲しさ。
脚本を貰って一週間、まだ映画会社と予算の話をしている最中に ディカプリオが「やらせてくれ」と言ってきたのだとパンフに書いてあったな イーストウッドの頭の中には別の役者が浮かんでいたそうだが ディカプリオのヤル気を買って起用したのだと イーストウッド作品に出演するとアカデミー賞主演男優賞が近くなるからだろうが どの場面を切ってもディカプリオの演技じゃなぁ・・
>イーストウッド作品に出演するとアカデミー賞主演男優賞が近くなるからだろうが アカデミー賞はほしいだろうけど、賞のために演じてるわけでも賞狙いの役者スタイルでもないと思うよ。
881 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/29(水) 22:49:22.05 ID:IJ2LjYxB
うたまるのシネマハスラー聞いて、面白そうだから見に行こうと思うんだけど、 アメリカ史の知識が必要と言ってたので行くのを 躊躇ってるんだが パンフ買えば大丈夫?
882 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/29(水) 23:09:01.38 ID:RdG36NAa
>>881 パーマー司法長官宅爆破事件、リンドバーグ愛児誘拐殺人事件、
マシンガン・ケリー逮捕、 "パブリック・エネミー"ことジョン・デリンジャー射殺、
J・F・ケネディ大統領暗殺、キング牧師ノーベル平和賞受賞
キング牧師暗殺、ロバート・ケネディ上院議員暗殺
エレノア・ルーズベルトとの不仲、シャーリー・テンプルとの親交
全国区の組織FBIをつくりあげたこと
これくらい予習しておけば大丈夫
パンフを買ってもすぐ読んで分かるのは難しいと思うよ
883 :
名無シネマ@上映中 :2012/02/29(水) 23:54:25.28 ID:xabJMv/G
なんかアメリカ本国だと、映画の出来の評価より、フーバー本当にゲイなのか論争に なってて笑ったw 現職の副長官が「そんな証拠はない!!」jエドガーフーバー財団(そんなのあったのね) 代表「クリント監督に厳重に抗議した」退職FBIエージェント会「証拠ないだろ!(大合唱)」 フーバー直属の部下(90代、まだ生きてる)「トルソン副長官とは兄弟みたいな親友!」 「私だって一緒に出張したけど何もなかった!」 悪名高いとはいえ、やっぱ右翼の方には未だに支持したる人多いようで… 監督、脚本家、ディカプリオも対応に追われてるみたいだw 大体アカデミー会員って9割男性、白人、70歳以上でしょ。これじゃー無理だわ。 むしろ日本人の方が、フィルター無しに見れていいかも。 私は結構面白かった。後から気になって調べたりとか初めてだし、勉強になったよ。
予備知識なく観てきた。せっかくのナオミタンが空気のようだった。一言だけ 言わせてくれ。 ア ッ ー !
老フーバーはどうみてもフィリップ・シーモア・ホフマンだね。…って、 みんなが書いてるじゃん。
886 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/01(木) 02:24:24.44 ID:CHIAO1ec
t
よく言えば強か、悪く言えば狡猾。 命令が出る 都合よく解釈、相手の弱点を掴む お叱りを受ける 命令に従っただけ お叱り 相手の痛い所を突く 相手黙り込む
貶めている 批判の意見がとても興味深いな。 大河ドラマなんかは、主役のやることをなんでも綺麗ごとにみせて、 吐き気を催すほどつまらないんだけど。明らかに悪意のあることを正義に見せるからな。 欠点の方が、人間としては魅力的だよ。人は不完全でしかないから。 完全な人間のドラマなど、必要ない。
絶対の正義とかないって語っちゃう俺ちょっとカッコいいよね
うん、ちょっとカッコいい////
オカマだらけの日本芸能界に慣れてる 自分でもなんかショック受けたから キリスト教マッチョアメリカンには 受け入れがたいストーリーかもね。
本当にゲイかどうかはどうでも良いんだけど なんか見てて引き込まれるものがなかった イーストウッド作品はどれも好きなんだけど 視聴のプロではないので、そのつまらなさが 脚本のせいなのか演者のせいなのかは分からんが でも年とってからのキャストは全員合って無かったとは思った
自伝を書かせる職員が次々交代させられるけど、黒髪の似たようなのばかり(好みのタイプ?)だから 最初わかりにくかった。後の方の人は、フーバーが望むような反応をしなかったり、知識が足りなかったり、 嫌な突込みを入れたりするんで交代させられたな、って感じだったけど、 最初の人(スミス君)はそこそこ好青年で、出身校が同じとか母親思いとかでちょっと気に入ってたみたいだった。 握手のとき一回目は手を拭かなかったし、ガラス扉の向こうのトルソンに「絶対入ってくるなよ。あっち行け」 みたいに言ってて、容姿が気に入ってちょっとそういう意味での下心があったということなのかな。 見た目は好みでもやっぱり手の汗が生理的にがまんできなくて交代…とか。 あそこは同性愛的な意味はないの?トルソン一筋じゃなくて若い職員にちょくちょく手を出そうとはしてたけど、 潔癖症のせいうまくいかなかった…みたいな。あまりにトルソンンに邪険なので気になった。 あと、ルーズベルト夫人への同性愛の愛人の手紙がラストでもう一度出てくるけど、相手に対する呼びかけの言葉が、 字幕で、最初のシーンでは「あなた」、ラストでは「きみ」になっていて、あの手紙をフーバーのトルソンへの気持ちと だぶらせたのだろうというのがわかりやすかったけど、字幕がそこまで解釈しちゃっていいのかとも思った。
最初の人(スミス君)を、やたら「エージェント・スミス」と連呼していたのは、 ネタとして狙ってるのかと勘ぐってしまったが、別にそんなことはなかったのかな
事前情報で、同性愛映画と言う先入観バリバリで観たからか、 スミス君が出てきたとき、おー、さっそく若い男をはべらせてるぞwと思ってしまった。 握手した手をじっと見たりとか意味深だったし、忙しい時も部屋に呼んでいいとか特別扱いしてたし。 しかし、その後自伝スタッフの個人個人がどうというエピソードはなく放置されて、 副長官との愛憎入り混じった純愛物みたいになっていった… 彼らには別にその類の深い意味はなかったのか。
服屋で未払い金があるとかいうのはなんだったのですか? 私はてっきりあの部下の人が実は敵みたいな妄想をしていました。
897 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/04(日) 22:11:15.55 ID:qmDl7hCh
>>896 その通り。
部下の人がエドガーを陥れようとしたんだよ。
仲むつまじそうに見えて、心の底はみんな疑心暗鬼というシーン。
その証拠に、エドガーの死後、トルソンは即座にFBI長官の座に
ついてしばらく譲らなかった。
>>897 ありがとうございます。
正解だったんですね。
その後特にそのシーンに触れることもなく、
部下の人は恋人になっていたので
ミスリード(?)ってヤツだったのかと思ってました。
えええぇえぇええ! 釣りじゃなくて?
フーバーの死後、トルソンが長官になったのって一日か二日位じゃなかったか? 大統領に何かあったら副大統領が即座に大統領になる、みたいな権力の空白を 作らないための措置でしょ。
901 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/05(月) 15:46:21.32 ID:HxPjSZkS
トルソンはフーバーに徹底的に忠実だったけど、そのせいかどうか50代位から病気を 繰り返すようになっている。、胃潰瘍と十二指腸潰瘍が複数回、脳卒中と心臓発作、 特に心臓が問題で60代で大手術をして退院後フーバー宅で数か月療養しているそうです。 で、それでもフーバーはトルソンに仕事復帰させてた。 フーバーは生前トルソンを「もう一人の自分(アルターエゴ)」と人に語っていたと、で、 年をとってもますます妖怪のようになっていく元気なフーバーと肉体的にどんどん弱るトルソン。 フーバーは元々弱い人、無能力の嫌いな人なので、高齢になってからはトルソンの弱さを 許せないという態度をとることが多かったらしい。…でも先にフーバーが死んで。 トルソンは規則により自動で気に長官代行にだったけれど、ガンティに今後の指示を出してすぐに 辞表を出し、その後は一切FBIにはかかわらず、たまにフーバーの墓参りをして過ごしたようです。 ただの同性愛というよりはなかなか奥の深い関係のように思えます。 あとフーバーの好みはブロンドのようですwトルソンもそうだし、晩年のお気に入り部下マーク・フェルト (例のディープスロート氏)が長官お気に入りの最新金髪坊や(当時59歳だけどね)と内部では呼ばれてたようです。 だからこそフェルト氏もウォーターゲート事件で大活躍したとw ニクソンじゃないけど、あそこでフーバー死ななければ、辞めなくて済んだ公算は大なので、アメリカ史への影響は 大きいように思います。
金髪イケメンだな。 やっぱガチホモ決定か。
>>901 おお、詳しいんですね。
wikiみたらマーク・フェルト、ブロンドのイケメンでわろた。わかりやすすぎ。
能力のない奴が嫌いで、年取ったトルソンにいらついて邪険にするけど、離れられない…
映画はその辺もちゃんと描いてたのか。
食事の時にひどい言葉を投げつけながらも卵を割ってやったりしていたな。
自伝用の職員が次々交代したのも、ようはフーバーが神経質で人の好き嫌いが激しく、
ほんのささいなことでも気に入らなくて、結局あの2人以外誰も受け入れられなかった
という意味合いだったのかな。
904 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/05(月) 23:46:30.40 ID:HxPjSZkS
901です。追加 それとガラスの向こうの足を引きずるトルソンは、当時の大部分のFBI職員に残っている イメージだそうで、生き急ぐかのように足早にせかせか歩くフーバーに、足を引きずってつ いて行くトルソン…という。 なので、フーバーが死んでトルソンが退職し、その後亡くなっても、当時のFBIの職員達はFBIのビルで 退職時間過ぎた夜中にせかせかした足音、それについて行くような足を引きずる音を聞いた人が多数いて、 「亡き長官と副長官の霊では?」と当時かなり話題になりある種ワシントンの都市伝説にまでなったと。 そのぐらい存在感のある人だったというのもあり、ああいう亡くなり方では長官自身自分で死んだと思って なくて出勤してきてるんではないかとか、それで副長官も連れてこられてるのかとか、言われたそうです。 まぁ、それも新しい現在のFBIの本部J.エドガー.フーバービルができて消えたそうですが。 そう思うと、あのトルソンの足音演技は怖いように思います。
星条旗&硫黄島のように日米二部作で次回監督作品候補 彼はいかに男性アイドルカンパニーのトップに君臨し続けたのか? J.キタガー
マジレスすると、日米二部作にするなら、相応しそうなのは 『黒人に最も愛され、FBIに最も恐れられた日本人』の映画化かな あるいは正力松太郎の伝記とか もっとも、これではホモ映画に出来なさそう(多分)なのが難点か
あんまり評価されてないから見るのどーしようと思ってたけど 楽しめた人が多いみたいだね。 そういや自分、不評な感じのイーストウッド作品も割と好きだし観に行こうかな
老トルソンがBTTFにでてくる2015年のビフに見えて仕方なかった。
上映日程は3月9日まで、という映画館が多いみたいだ これ以後は、レイトショーかミニシアターを探す必要がありそう
仙台ではまだ上映されてないです、、 早くみたいのに! 春は話題作多いから、公開されるとしても小規模なんだろな。残念。
ヒアアフター再上映しないかなぁ
912 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/13(火) 21:45:30.31 ID:jgWZ7ruS
チャック・バスが出ててびっくりした
914 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/17(土) 10:47:43.65 ID:W7lLybB4
偉大な監督であるイーストウッド氏の作品が、 多数の上映さえされないという県を残して、終了致しました。 ガラガラの映画館で見られた事はシアワセでした。 氏にとっても、ディカプリオにとっても、この作品の将来の位置づけは どうなるんだろうか? やはり・・失敗作??
>>914 別にバードやホワイトハンターみたいに単館上映も結構あるけどなぁ
センチメンタル〜なんてスプラッシュ上映で地方でしか見られなかったんじゃなかったか
ゲイのことを抜きにしても政治的歴史的に「難しそう」という印象のある映画だからか
映画で興味が湧いて関連本をいくつか読んだんだけど、 長官と副長官の関係は純愛どころか、2人とも男女入り乱れた酒池肉林でぐちゃぐちゃだった… よく考えれば金もあるし大権力者なんだからそれも当然なわけだけど。 一見フーバーを暴露的に描いてるように見えるけど、 現実を調べて知ってるのに、あんな小ぎれいな泣けるロマンス映画に仕立てたのは、 脚本の人自身もゲイなんで、同性愛の関係を美しく描きたかっただけなのかな。 でも2人がドロドロしながらも一生添い遂げたのも事実なんだから、 政治物でなくわざわざああいうテーマでやるくらいなら、 愛憎むき出しでいがみ合いながらも離れられない関係をきっちり描いたほうが面白かったのに。 あと当時の写真見たら、ニクソンの時代でもトルソンあそこまで老けてなかった。 なんで無理やりあんな老けメイクにしたんだろう。
918 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/19(月) 11:22:00.37 ID:3Gpm7z08
監督がおじいちゃんなものだから、 差別化するためにおじいちゃんメイクが強くなったんだと思う
919 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/25(日) 11:04:51.62 ID:h4/Xr7OQ
「(自分以外の人とのセックスの話を)二度とするな!」でいいんだよね?
920 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/25(日) 13:32:20.83 ID:20buRN2N
>>919 そういう解釈もできるかもしれないが、映画全体で見ると、もっと深い。
映画全編を通して、トルソンはあちこちのシーンで「虚栄心を捨てろ、
自分の気持ちに素直にあれ」というメッセージを出している。
エドガーはそういう虚栄心のかたまりのようなキャラだったからね。
「二度とするな」は、「自分の気持ちに偽るようなことを二度とするな」という意味じゃないかな。
セックスの話をするな、という意味だけだと、このセリフが生きてこないと思う。
映画なんだから、意味のないセリフって一つもないと思う。
町山が
>>34 のポッドキャストで、トルソンが「抱いて!抱いて!」って迫った、って言ってるんだけど
そんなセリフ無かったよね?
字幕の問題?
922 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/25(日) 22:45:48.33 ID:RTyg3Miu
町山はけっこうデタラメが多いというか、話をフカす。 シンプソンズもぜんぜんありもしないシーン書いててビックリした。
あと、キング牧師への脅迫文も、エドガーが書いたってわからないようにしてたし。
抱いてと言わんばかりのトルソンの目線はあったけどなー。
一部の映画ファンは町山を信望し過ぎ 何かというとpodcast聞けばその映画が「理解」出来る という映画の見方とか言うものの指針にしている人が多い。 主体性がなさ過ぎる。
927 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/27(火) 21:47:10.53 ID:Ux+RM1he
>>926 映画なんて所詮一人きりで見るものなのに、なんで他人の評価をありがたがるのかね。
専門家の方が客観的に正しいことが多いから
つか、自分の感想を言っただけなのに町山の受け売りとか言われる事がままある。
日本人はアメリカ産の映画をよく見るから アメリカのローカル文化や歴史の知識がないと わからないシーンがままある。 それを町山みたいな専門家が補完してくれると 納得してすっきりする。 それでいいじゃないか。
町山信者ほんとウゼエからな
?( 'Θ' )? <マチヤマガー、マチヤマガー
933 :
sage :2012/03/28(水) 15:16:05.27 ID:3AJbSmvz
2時間ぐらいからイビキが聞こえてきたw 後年のエドガーは別の役者が演じた方が良かったのにな やっぱり老けメイクには限界があるな
934 :
名無シネマ@上映中 :2012/03/29(木) 01:12:20.91 ID:60+Io92N
>>933 トルソンの方が無理があった。
特に、首と目から若さが抜けきれない。
ミス・ガンディは首を上手にシワシワメイクにしてたのにね。 ほんとのガンディ嬢の写真を見たら、もうかなりお歳の頃のものだったけど、 若い頃はきれいだったろうなと思わせる華やかさがあって、 地味なオールドミスのイメージでは全然なかった。
←ハゲ ↑マザコン 整形↓
町山は淀長を手本にして評論しているんじゃまいか
938 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/09(月) 19:31:33.45 ID:HDZAwGLA
町山ファン多いな。
939 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/17(火) 00:28:35.79 ID:twjp5VgR
「パブリックエネミーズ」見直してみたら、フーバー登場シーン、全部トルソンも一緒だった(笑) セリフは無いけど、フーバーと意味ありげに視線交わしたり… 「jエドガー」はラブラブ〜って感じの視線だったけど、実際は「パブリック〜」みたいな感じだったん だろうな〜とか色々思った。 マイケル・ケン監督も一応その辺り意識してるように感じた。
この映画知ってる ディズニーの大コケした宇宙人と戦う映画だろ
それにしてもジョンだのエドガーだのカーターだのと、 同姓や同名がゴロゴロいそうな平凡な名前を 映画の題名に掲げるというのは、 どういう狙いがあっての事なのかな
J・エドガーとジョン・カーターは、題名の語呂が似てるだけで何の共通性もないと思う。 (カーターは未見なので何とも言えないけどなんとなく…。)
943 :
名無シネマ@上映中 :2012/04/27(金) 11:27:30.88 ID:YCd0GGGE
>>901 連邦捜査局は、司法省の外局に相当する警察機関だが、
フーバー長官の“政治力”もあり歴代の司法長官や大統領のコントロール外だった。
既にケネディ、ジョンソン両民主党政権でもフーバー長官解任の動きがあった。
特にジョンソン大統領は、外部からの後任の長官探しを着手していたが、
この事が報道されるとフーバー長官の“政治力”でその大統領府の動きを抑え込んだ。
それだけでなくジョンソン大統領は、フーバー長官の“政治力”に屈し終身長官に任命した。
そこでニクソン政権は、黒人の公民権運動対策や共和党の選挙などもあって
表面上はフーバー長官と友好関係を作ってはいたが、いずれは、連邦捜査局
の“独立性”を排除すべく準備をしていた。
フーバー長官が1972年5月に死亡すると、即座にニクソン政権は、連邦捜査局
の“独立性”を破壊し始めた。フーバー長官は、自分が死んだ後に何が起きる
かを察知していたのだろう、同性愛の関係とウワサされるトルソン副長官を
解任はしなかったが、実務から遠ざけ、マーク・フェルトを組織ナンバー3の
副長官代理に任命し、フェルトに連邦捜査局の全般の日常業務処理の権限を渡した。
この時点でフェルトが実質的に連邦捜査局のナンバー2の地位に就いた、と言われる。
いちいちドヤ顔しなくてよろしい
イーストウッドの時代物にハズレは無いなあ
この映画好きだな。 何て言ったらいいかわからないけど、なんだか励まされる…。 孤独や愛することを静かに真実味を持って描いている映画だなぁと思う。
明日リリースか
948 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/02(土) 20:30:26.15 ID:toFKXbX+
さっそくDVDで見てみた。 なんか微妙な映画で、イーストウッドの映画にも外れがあるんだと思った。 彼も人間なんだなw
949 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/02(土) 20:58:00.46 ID:93Wy5OAk
この映画 なんか天井がつっかえてるような 欲求不満感がある。 エドガーの人生とかより イーストウッドの映画がみたいんだけどね。 伝記読んでいるわけじゃないし。 正直いいたいことわからなかった。 映像的にも時代が近い、チェンジリングのような素晴らしい凄みのある映像美術でもなかった。 きちんと整理すれば イーストウッドの「市民ケーン」になったろうにとも思う。 2人のキスシーンはいらなかった。バランスが壊れた。「女の話はするな」といかりまくって、 殴り合いになるだけでよかった。そのほうが深かった。 あのシーンで一気に安っぽく感じてしらけた。 力作だけど80点。 イーストウッドはおそらく最高傑作のグラントリノから一気にレベル落ちた。 それ以降ではヒアアフターが世評よりずっとよかった。 とんでも題材といわれてたけどきちんと冷静に処理してあって、映画として完成していた。 個人的にはヒアアフターはおまけで90点。
950 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/02(土) 21:30:02.30 ID:In4y4mEr
>>949 男二人のグルメ、ファッション雑談や、キスだけの無言の告白とか、凝りに凝った服装とか、わからないのかな?
おそらく「市民ケーン」のこともよくわかってなくて、こんなところでお門違いな引き合いに出してるんだろうな。
951 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/02(土) 22:34:45.97 ID:93Wy5OAk
>>950 はっきりいって
エドガーと副長官が同性愛だったなんて
ほとんどの観客にどうでもいいことだと思う。
自分は同性愛者に全く興味がない。
たいていの人はそうだ。
映画のあちらこちらに同性愛の記号があったところで
それがどうしたと思う。
これは同性愛についての映画だったのか?
自分はエドガーが一生同性愛で悩んだ人生だったとは到底思えないし
それが彼の人生の中心だったとも思えない。
彼の協力者はたまたま同性愛だったかもしれないが
友人だったし、好きになった秘書は、一生彼を支えてくれた。
イーストウッドは、エドガーを少しみじめっぽく描いているが
実際には全くそうでなかったと思う。思う存分権勢を振るったし
孤独でもなかったと思う。
イーストウッド自身 死期を感じて、寂しさを感じ
それが必要以上に投影されてしまったと思う。
死の予感が、グラントリノやチェンジリングには、映画にとっていい方向に作用したけど
この作品には、単なる弱気としか思えなかった。
そんな映画を自分はみたくない。イーストウッドの悩みに付き合う気はない。
死期が近づいても 最高の作品を作った例がある。 ベルイマンの「ファニーとアレクサンドル」ヴィスコンティの「家族の肖像」だ。 人生とはこうありたいものだと思う。 個人的にこういうのは嫌だと思ったのが フェリーニの晩年の作品「ジンジャーとフレッド」「インテルビスタ」だ。 天才的映像の魔術師といわれた面影はなく弱気でノスタルジーが前面にでていて めげた。なんでこんな映画とるんだろうと。それこそ2ちゃんねるの馴れ合い板にでも 書き込めばいい内容。 イーストウッドの「エドガー」も「ぼやき映画」にしか見えない部分が多すぎた。 これは金をとる映画じゃない。米国で評価が低かったのも当然。
953 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/02(土) 23:24:45.63 ID:In4y4mEr
954 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/03(日) 00:05:36.24 ID:ZCGnUNIE
完璧に読み違えると
>>951 のような解釈になる、という例だよな。
そういう見方もあるんだ・・・という。
955 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/03(日) 01:09:14.58 ID:3mNT2EGL
956 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/03(日) 02:06:30.25 ID:2WzKxEvy
今、見終わった。 胸にズシンと来るものがあった。 愛とは信頼なのか、信頼は愛に勝るのだろうか? 自分は多分、誰も愛せないし、誰も信用できない。 だから、映画にそれを求めるのだろう。 ところで、キス・シーンも、母親の服を着るシーンも完全な蛇足。 それ以外はほぼ完璧だったのに…残念。
957 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/03(日) 09:05:05.99 ID:3mNT2EGL
>>956 キスシーンも女装も、そこまで張り詰めていたすべてのものが解け、彼を抑圧していたものとの関係がわかる、いいシーンなんだがな。
頭のいい人には無用の説明なのかな。
958 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/03(日) 19:02:12.63 ID:2WzKxEvy
「蛇足」は言いすぎかも… そのシーンで面食らって、多少赤面してしまったもので、 もう少しオブラートに包んだ映像でも良かったかなと…
赤面って女子中学生かよ!
960 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/04(月) 14:28:04.06 ID:favdqdDH
たしかにいいシーンだと思う。 いいシーンというかうまく表現できないけど
オリバーストーンならもっと陰謀説とグログロホモモンタージュで描いたろうな 信奉者も文句言うことないだろこんなイイ話にされて
リンドバーグ・ジュニア誘拐犯をでっち上げたかのような印象や、 JFK暗殺に関わったかのよう印象を、さりげなく描いているところがイイネ。
ミイラをそのまんま見せるとは思わなかった 当時の新聞にも載ったらしいけど
キスシーンもお母さんの服を着て泣くシーンも、赤裸々な心情を表してて、この映画はそういう映画だと思うんだよね。
久々にJFKみよ
966 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/05(火) 17:45:28.34 ID:RJicJK2o
JFK見たけど名前が一度でただけだった。
レンタル開始したのに、閑散としてるね(´・ω・`)
968 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/07(木) 12:40:38.29 ID:+8jYklwM
ニクソン見たらまんまホモに描かれてた。 ニクソンとの関係性が本作と違うけど実際はどうだったか気になる。
ニクソンのフーバーの方が悪者でキモいホモの凄みがある。マフィアとの癒着もこっちは無視してるし。 逆にこっちのニクソンは若いワルでちょっとカッコイイ気がした。
970 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/08(金) 19:05:19.19 ID:y0OJB/gm
なるほど
ニコ動で視聴。吹き替えアンケートでリピート率0%でした。
ジョンソン夫人の手紙が一番最後にモノローグで持ち出されたのは あれは実はフーバーがでっちあげたものだったって意味だったのかと思ってた… トルソンへのラブレターだったのか
>>973 ルーズベルト夫人だよ
あのラストでこれは恋愛映画だったのかと思った
政治ドラマだと思ってたから…
ガンディさん優秀すぎてけっこう謎の人だな
巨大な権力を築き上げた怪物を、か弱い少女のように表現していたのはびっくりした。
インタビューでのカマトトな自己像と、別の人から見たギラギラガッハッハな姿を並行して欲しかった
978 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/15(金) 12:50:09.99 ID:n+w/flts
シーモアホフマンが演じるべきじゃないかな
979 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/15(金) 22:23:44.33 ID:e2N+slci
>>978 若き日を演じられないだろ。見た目に無理すぎる。、
980 :
名無シネマ@上映中 :2012/06/17(日) 02:59:10.85 ID:iW42tGYR
クリントイーストウッドって大した事ないな
どの辺りが?
982 :
名無シネマ@上映中 :
2012/06/17(日) 08:07:32.28 ID:1jCT8d44