【仇も怨みも】大鹿村騒動記【これまで、これまで】

【キャスト】
原田芳雄（遺作）、大楠道代、岸部一徳　他
【監督】
阪本順治
【公式】
http://ohshika-movie.com/

>>1乙
関連スレ

【映画】大鹿村騒動記[2011/07/16]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1310523248/

【概要】長野県の山村に３００年以上も伝わる「大鹿歌舞伎」をモチーフに、
『亡国のイージス』『顔』の阪本順治監督と原田芳雄がタッグを組んだ群像喜劇。
伝統の村歌舞伎が受け継がれてきた山村で食堂を営む男のもとに、
１８年前に駆け落ちした妻と友人が現れたことから始まる騒動を軽妙なタッチで描く。
共演には大楠道代、岸部一徳、松たか子、佐藤浩市、
三國連太郎ら実力派がそろい、悲喜こもごもの人間模様を彩る。
大鹿歌舞伎の舞台を再現したクライマックスは圧巻。

南アルプスのふもとにある長野県大鹿村でシカ料理店を営む風祭善（原田芳雄）は、
３００年以上の歴史を持つ村歌舞伎の花形役者。
公演を間近に控えたある日、１８年前に駆け落ちした
妻・貴子（大楠道代）と幼なじみの治（岸部一徳）が現れる。
脳に疾患を抱え記憶を失いつつある貴子をいきなり返され戸惑う善だったが……。

【引用元】Yahoo！映画
http://movies.mobile.yahoo.co.jp/movie/top?id=339117

大鹿村騒動記
基本情報・キャスト・スタッフ
製作年度: 2011年
製作国･地域: 日本
上映時間: 93分
監督: 阪本順治
脚本: 荒井晴彦/阪本順治
出演: 原田芳雄/大楠道代/岸部一徳/松たか子/佐藤浩市/冨浦智嗣/
瑛太/石橋蓮司/小野武彦/小倉一郎/でんでん/加藤虎ﾉ介/三國連太郎

最後の作品の監督が阪本順治だった事が悔やまれてならない

原田芳雄の遺作がこれか。随分と寂しい最後になったな。
気の毒すぎる。

先週末見に行ってきたけど、よかったよ。
俳優陣も素晴らしいかった。

やっぱり年配の客が多かったけど
終了後拍手が起こってたｗ

いい映画だった。
久々に邦画の喜劇を見た気分になった

>>1
立てるの遅過ぎ

見ろ！電車が笑ってるぞ

自分の余命を知っていて企画したのなら凄いと思う
彼が残したかったメッセージが込められていると思う

いい映画だった。
劇中劇の歌舞伎をじっくりと味わうためにまた観に行こうと思ってる。

でも・・、
売り切れで再入荷がいつになるかわからんといわれたパンフレット、
東映は次に行くまでに頑張って増刷しといてね！

祝！週末ランキング８位

682 ：名無シネマさん：2011/07/25(月) 18:44:58.56 ID:2pQNs0xS
全国
1 . ハリー・ポッターと死の秘宝　ＰＡＲＴ２　
2 . 劇場版ポケットモンスター ２０１１
3 . コクリコ坂から
4 . 実写版　忍たま乱太郎
5 . ロック〜わんこの島〜
6 . アンダルシア　女神の報復
7 . ＳＵＰＥＲ　８／スーパーエイト
8 . パイレーツ・オブ・カリビアン／生命の泉
9 . 大鹿村騒動記
10 . 鋼の錬金術師　嘆きの丘の聖なる星

>>8
許してくれなくていいわよ

面白そうだったから前売り券買ったけど
上映館が少ないうえパンフレット売り切れかあ・・・
きっつい

あげ

楽しませてもらった。
これだけ達者な役者を集めたのだし、ロケも舞台設定もとてもいいのだから
もっとヒネった映画にすることもできただろうな。
そこが惜しいような、でも、コテコテにならない粋さに味わいがあるような。
>>6
こちらも年配者やカップルが多かった。やっぱりエンドロールで拍手。

>>12
よく見ろ。

退屈で
くだらない映画だった・・・

平日の昼間なのにほぼ満員だった＠横浜ブルク

つか、こんなに客入るなら、回数増やすなりすればいいのに
脚本や編集はちょっと粗いかな
しかし役者は芸達者を揃え、しかも全員が楽しんで演じているのが伝わってきて良い
「俺は芝居が大好きだ！演じるのはこんなに楽しいよ！おまえらも村歌舞伎やろーぜ！」的な
原田さんも、こういう明るく楽しい映画で終わることができて、良かったのではと思う

ランキングを適当に書くな　アホが

>>16
ひねったら駄目、これでよい！
非常に良いものを観せていただきました(´;ω;｀)

上映館が少ないから配給会社は頑張れ
仕事が終わってからでも観にいけるようにしろ

見てきた。面白かった！
クスクスこみ上げてくるような笑いが続いて楽しかった。
村人たちがギスギスしてないとこも何か間抜けで笑えた。
こんなふうにノンキに楽しめるのが好きなんだ

>>20
本当その通りだね、役者が楽しそうで良かった。

これぞ良い邦画、これにつきる。

>>22
どうせ、ガラガラなんだから、土・日に行けばいいじゃん。

残念ながら近所でやってない

この映画らしい映画は、無理してでも大画面で観ておくのをお薦めしたい
９月まで待てばって話だけど、とりあえず１県に１ヶ所以上って状況にはなったな
「ロックわんわん」みたいなテレビの放映時に見りゃ済むようなのはそこいら中で上映しているのに・・・

>>25
館数だけじゃなくて、回数も結構少ないからガラガラかどうかは分からんよ
うちの地元のシネコンも初老くらいの年代の人たちで八割埋まってた

>>25
火曜の横浜ブルクはほぼ満席

ＭＯＶＩＸは、ガラガラだな。
週末から１日１回の上映。
１０００円だからもっと入っても良いと思うんだがな。

連日大にぎわいの錦糸町(楽天地)では、来週は一回増えて一日四回に拡大。
時間帯も大幅変更(16時以降で三回→17時までで四回)。

甲府は、まるで一般エキストラとおなじようなじいちゃんばあちゃんずと
単独20-40代、って感じだた

じいちゃんたちが、おやじギャグに都度しっかり笑い声
最後の上演シーンなんてほぼ客席が一体化してた

が、全部で10人いたかいないか？かな

亡くなる前日に観た。
客席みんなで一緒に笑って、茶の間みたいな一体感があってすごい楽しかった！
1000円なのもほんとに嬉しい。
あと2回は観にいきたいな。

俺は1000円だと知らずに見に行ったから得した気持ちになった
上司や家族はスゲー不便な所でしかやらないから行けないと言ってる
面白いのに残念な話だよ

プログラム増刷するかな？

もっともっと観に来てもらって、そのカネで遺族に芳雄さんの立派な墓を建ててもらいたいもんだ

＞35
本人は立派な墓なんて望んじゃいなかったでしょ　戒名も要らないっていうくらいだし
葬式はすんごい立派になっちゃったけど

年輩のご夫婦が多かった
昔はこんな映画たくさんあったよな〜と思いながら胸が熱くなる映画
テンポもいいし楽しめた

阪本順治って仕事選ばないよね

仕事を選べるような監督は、日本にいないよ。

次は福本清三主演作らしいね

週刊現代の記事いいな

>>40
マジで？楽しみだなー

>>31
楽天地って、こういう人情モノの映画は観客が異常に盛り上がるんだよね。
入れ替えなしで続けて観られるはずだし、来週行ってみるか・・。

>>41
よい記事だね。　約束を守った週刊現代GJ

>>35
映画って売り上げ印税なの？

新宿はバルト9だけの上映でしたが（一日3回），今週の土曜日から，
歌舞伎町の東急の映画館でも，大鹿村騒動記が上映されます（一日3回）。
息の長いヒット作品になるとよいです。

>>41
新聞広告を見て、久しぶりに読んだよ、週刊現代。
いい記事だったね。
病床からきちんと応えた原田さんも素晴らしい。

老境の円熟を迎え、企画と主演を果たした作品が上映開始、
病魔と闘いながら　舞台挨拶まで済ませたところで眠りにつく、
追悼報道が自分と作品の相互宣伝となる・・・！


まさに役者冥利、私もこういう人生の幕引きに憧れて
あのやくざな世界に飛び込んでいたのでした。

>>48
で、大コケして、晩節を汚しましたとさ。チャン、チャン。

>>49はなんというか、可哀想な人だな

とにかく今回はフェアなドラマであってほしい。

スレできてたんだ。

地元の死ねコンがやらないので、遠くまで観に行った甲斐があった。
楽しくてホロっときて、で、やりすぎてないところがいい。
役者が実に楽しそう。
1000円なのに、行った日がレディースデーだったのでお得感なし。
パンフ増刷して。

で、一律1000円にした公式理由は？

>>53
「デンデラ」と「大鹿村騒動記」の２本で、試験的に1000円にしてみたようだ。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/5305728/

>>48
改めて考えると本当に凄いですよね。こんなひと他にいないー！

一度目はひとりで、二回目は母と観ました。原田芳雄を知らない高齢の母も大鹿村の世界を楽しんでました。笑ってた。

映画の神様に愛された男なんだなーとしみじみ思います。

＞原田芳雄を知らない高齢の母も

高齢の人のほうが、知ってるんじゃないの？

>>56
高齢者だからって昔の映画を知っているわけじゃないよ
原田さんはテレビの仕事はやらなかったし

え？
ドラマ出てたじゃん

高齢って言うのは90歳くらい？

知らん人は知らん、でええやろ

>>56
言葉不足で失礼しました。母80歳は、映画といったら長谷川一夫とか阪妻、美空ひばりとかの時代のひとです。ATGの頃は既に映画とか観てないし、テレビドラマとかも見ないから。顔はそういえば見たことはあるくらいの認識。

間違えた85歳だした^^;

本当に親なのか。。

そう思うです。知ってるか知らないかはどーでもいいことだと。現に最近元気がなかった母が「大鹿村騒動記」観て笑って、映画の舞台になった大鹿村に行ってみたいってつぶやいてた。それだけでも最期の映画にかけた原田芳雄の思いは伝わったのでは。

>>63
親の年を間違えて恥ずかしい。

>>62
おやおや…

ううん、いい話だ
ぜひ行きなはれ

85歳だったらいつ死んでもいいな

近所のシネコンでやってたんで観てきたが、周りは年寄りばっか。
まあ年寄りばっかなのはいいんだが、笑うとむせて咳き込む爺さんがいて、上映中に死ぬんじゃないかと
そっちが心配になって集中できなかったｗ

ID:fAXkr7kw
映画の感想書け

まだ見てない。
芳雄と同じ年の母ちゃんが、時々仲間とシルバーデイだか
レディースディだかに行ってるから勧めとくわ。
前は月一で行ってたけど、最近は面白いのがないからほとんど行ってないみたいだった。

阪本順治監督：「大鹿村…」ラストは原田さんの意見で変更（毎日jp）
ttp://mainichi.jp/enta/geinou/news/20110731spn00m200007000c.html

どんな形だったのか気になるw

何だろうな。
お勘定じゃなくて「お釣り〜」にしたとかかな。
あそこはちょっと気が利いてると思ったんだが。

馬鹿鍋だろ

今日見たけど面白かったよぉ。

原田さんは凄い役者だねぇ〜

えいたのパートなくていいよね。
松たかこのビンタされたときの演技が好きだった。

たしかに、ライオンのオカマエピソードもいらんな

つーか、ライオン女にしか見えんかったんだが
あの役者男なん？

>>78
朝ドラで多部未華子の弟役で出てた。
あの素っ頓狂な声だから、オカマ話がリアルにならなくて済んだと思いたい。

瑛太やライオンのパートは村歌舞伎を担ってるのは老人だけじゃないよ、
若者に継承されてくよ、ってとこを見せてたのかな？
来る人拒まずな村人たちが面白いよね

>>79
サンクス
男名前なのに女にしか見えんし、何か変な役者だなぁ、と思っていた
ライオンのところはそこまでひねらず、普通に若い女の役者入れて、
単純に瑛太に惚れる、というエピソードで良かったのではと思った

ああ、たしかに縁の下的役割ではあったね。
そこに恋の要素が必要か？と思っちゃうんだけど。
佐藤と松のコンビはあんまり気にならなかったのになー。

２週間で撮ったんだってね
原田芳雄は以前大鹿村でロケしたことがあって
それ以来村の歌舞伎を見に通っていたそうだ

洗濯機と便所に挟まれた善さんがラブリーだったから良しとする

49日で追悼イベントする動きがあるみたいだね？
監督や阿藤さんも参加するのかな？
情報求む！

>>83
youtubeで原田さんと岸部一徳が舞台の役者からいじられてる動画あるね

楽しかった。
エンドロールではひそかに号泣だけどｗ
原田さんが最高にカッコいい「たみお…」では、
キヨシローの姿も見られるんだよね。

ライオン君は女形で自分のなりたい自分になれる、
という意味もあるからいいじゃん。

観てきた
荒井晴彦脚本で芝居と現実がリンクする話だったので『Ｗの悲劇』を思い出した

映画はまだ見てないけど大鹿村に行ってキタ。
青と緑がキレイだった。
地すべり跡は痛々しいけど、、
いつか村歌舞伎観に行きたい！

まだなんかいｗ

映画見るより舞台が先ってｗ
印象が消えないうちに映画見ろ。

大鹿村懐かしいわぁ。
もう行くことないだろうなぁ。
映画は今日観てきた。
自然や歌舞伎のシーン、原田さん関係なく泣けてきた。

原田さんに関しては、今思えば「僕らの時代」んちゃんと見とけばよかった。

映画見てきた。
なんて楽しい映画だろう。
笑わせてもらったけど、最後におさむちゃんに
舞台上で化粧を追加されるところの原田さんの表情に落涙。
あんなごっつい化粧してるのに。

原田さんて告知された頃から？すごく良くなった気がする。
俳優はしんどい思いをしてこそいい俳優になれるんだなあ。

>>93
下２行になんかちょっとムカっときた

蜷川幸雄もいい俳優になりたければうんと傷つけ、と言ってる
苦しみや悲しみを知ってる男には深みがあると思うが…

告知が全く影響が無かったとはいわない
だけど、ハタチくらいの若者が
いきなり死を突きつけられるのと違うからね

７０の男だよ？
告知は最後のひとふりで
苦しみや悲しみは十分に経験して、これまでの演技に生きてたんじゃないの？
「すごく良くなる」前の演技が見劣りしてたみたいでなんかねー

原田さん主演「大鹿村−」異例のヒット御礼へ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110804-00000036-sanspo-ent
阪本監督が「お客さんにお礼を言いたい」と提案し、実現したとか。

みてきた
泣けたなー

感動の押し売りって感じがなくて淡々と進んでいくのに知らず知らずのうちにスクリーンに引き込まれていった

原田芳雄さん、命かけて映画に出てくれて、舞台挨拶してくれてありがとう。
坂本監督、原田さんの最後のきらめきをフィルムに留めてくれてありがとう。

大鹿村の風景が本当にきれいで、見ていて心が和みました。
豪華なキャストの皆さんもそれぞれにいい味出してました。
個人的に原田さんと石橋さんが二人で話してるシーンで、
オヤジ長靴履いた原田さんのポーズがツボでした。あんなカッコでも色気があったなぁ。

一徳が風呂掃除してるとこと風に押し戻されてるとこクソワロタ

>>100
わーん、私もー\(//∇//)\ 何かにつけて思い出してひとりにやにやしております。名シーンだわ。サリーやるなあ。

>>93
ひとそれぞれの見方があるからそう感じるのもあるかなとは思いますが、原田芳雄、スクリーンの中に出てきたときからすごい役者さんでしたよ。最初から最期までオンリーワン。

>>93
ひとそれぞれの見方があるからそう感じるのもあるかなとは思いますが、原田芳雄、スクリーンの中に出てきたときからすごい役者さんでしたよ。最初から最期までオンリーワン。

すみません！酔っ払いすぐた！二重投稿失礼しました（；＿；）

何気ない台詞の掛け合いが良かった
台本とか欲しいな

とりあえずビデオ出たら買う

自分も買う
特典映像よろ
フジテレビの「ボクらの時代」の鼎談とか
撮影風景の他にホントの村人歌舞伎の名場面とか

ビデオてｗ

>>102
ヲタに絡みたくはないが、
存在感と演技の上手さを一緒してるように見える

>>105
シナリオ８月号に
監督・脚本家のロングインタビューとシナリオが掲載されてる。

群馬県のMOVIX伊勢崎は　本来なら今日5日(金)までだったのだが　
客の入りがいいのか　明日6日(土)以降も引き続き上映（終了日は未定）

木綿のハンカチーフで松たか子をいじめるシーン

8/8（月）丸の内で舞台挨拶あるね

良質な喜劇で笑ってほろりと来て･･･
でも原田芳雄さんがもういないと思ったら無性に寂しくなって、
エンディングで忌野清志郎の歌声が聞こえたら泣けてきた。

>>111
「ひどい！」
┃〃ﾋﾟｬｯ

嵐の中、松たか子も大楠さんを探しに行けば完璧だった





白いブラウス着て……

見て北。
先週大鹿村へ行ったので映画で秋の大鹿村が見れてよかった。
自然に関しては映画では大鹿の良いところはまだまだ。
それだけ壮大な場所なんだよ。
ディアイーターの看板、残してたんだ。。。気付かなかった。。。

俳優がみんなとってもよかった。
松タカおもしろい。佐藤浩市のベットのうえのエピソード笑った。
本当の村の人たちもあんなになるほど芝居好きなんだろうな。
原田さんの奥さんをまえに微妙にテレる芝居がたまらんかった。
歌舞伎好きなので見ようとは思ってたけど
激しく見て良かったと思えた。いい気分で帰宅できた。

いい映画だった
豪華な俳優陣の割に地味な役回り、淡々と進む物語、でも観ていくとやっぱり皆いい演技だなぁとジワジワと引き込まれていった ある意味豪勢で贅沢な映画だったね
歌舞伎の舞台奥から撮った満員の観客がスクリーン一杯に映ってる場面やお捻りを投げ入れる場面は好きなシーンだね
なんといっても舞台のクライマックス 影清が目をエグった後の口上のアップの場面
あれはシビれた 芝居を長く生業にしてきた俳優の凄みを感じたものだ
もともと忌野清志郎の曲が使われるってことで知った映画だったけど2倍楽しめた

原田芳雄の亡くなるほんの何ヶ月前の撮影だったらしいが、映画の精力的な芝居と公開舞台挨拶の姿のギャップには言葉がない
最後の力を振り絞ってこの映画を遺してくれたんだね 合掌

裸でダイブ

１０００円なんで見たきたけど、俺にはあわなかったな。
周りの高齢者にはうけが良かったけど、俺はそれほど面白いと感じなかった。
途中で何回かねてしまった。

これでこの日２本見る予定だったが、気力が萎えて映画館を出た。

ヒットちゅう〜

松たか子の出演映画を選ぶ眼力には恐れ入った。
一昨年はヴィヨンの妻で主演賞
去年は告白がアカデミー賞
でも今年は大鹿村でハズレと思いきや
こんな良作を選んでるとは
来年が楽しみだな。

>>119
寝るほどではなかったけど俺もダメだったな。
最後の舞台に期待し過ぎたせいかもしれない。いろいろと茶々が入りすぎ、
ああいうのは原田芳雄の力量で一気に見せたほうがいいと思う。
「寝盗られ宗介」みたいな感じで。

茶々って瑛太のあらすじ解説？
あらすじわからない人はあったほうがいいだろうから、ここは難しいところだったと思う

>ここは難しいところだったと思う
その通りなんだけどね、本番の前にあらすじを説明する会話を入れるとか
他にやりようがあったと思う。あと佐藤浩一の病室のシーンに切り替わるとことか、
せっかくの舞台のエネルギーが中断されてしまっている。

佐藤浩市のシーンは嫌いじゃないけど、言われてみればそうかもしれない。
歌舞伎シーンだけで引っ張る自信がなかったか。
ブログかレビューか忘れたけど、歌舞伎シーンがつまらなかったとか言ってる人もいた。
俺は十分引きつけられたけど。

佐藤浩一、自分だってやりたかったんだよ。
ベッドの上で踊りだすほどｗ
舞台で歌舞伎やってるその瞬間誰それは！
って感じにみんなの歌舞伎に対するエネルギーを表した形かな？
舞台シーンだけで引っ張るとダレる客もいそうだし。
俺も引き込まれた

歌舞伎シーンそのものを長く感じる人もおるだろうね
あれは丸ごと作中に収めたからこそ意味があるとは思うが

それと三国連太郎が地デジになってきれいでしょ？ってシーンで
天気の心配するだけで画質について答えなかったり

女になりたい男が女形っつう道を見つけたり。
それを惚れられちゃったほうも拒絶するでなく（別に恋人化はしないと思う)
そんな感じに全村人美しい馴れ合いというかやさしさで

リニアの話なんてそんな先のことまあいいやって笑い飛ばしてチャンチャンとか

奥さん別に痴呆直ったわけじゃないからこれから厳しい現実待ってるだろうと思わせるし

細かいところも結構作りこまれててよかったー

ラストの｢あ？｣ってどういう意味？
ここはまだわかんない。

>>128
「あ？」そんなとこまで分かってる人がなんでわかんないのかわかんない

>>121
別に賞を取ればいいってもんでもないが、松は元々あっちの世界の人だから適役だったかとは思う

昔観た「ローカルヒーロー」ってスコットランド映画が大好きなんだけど、それを思い出した。
特に大事件など起こらないけど、村で起こる全ての事が愛おしいという感覚。

>>129
どう理解すればいいのか自分でしっくり来る回答が出てこねえｗ

>>131
マーク・ノップラー（ダイアー・ストレイツ）の書いたテーマソング大好き

>>133
ご存知でしたか。
エンディングの曲で元気が出るのも一緒だなあ。

５１才、歌舞伎ファーン、原田芳雄が出演した徹子の部屋を見て以来のファンの私は
楽しめるのだろうか

５２才、歌舞伎ファーン、原田芳雄が出演した徹子の部屋を見てない私はとても楽しめた

＞原田芳雄が出演した徹子の部屋
「対人恐怖症なんで…」っていってたやつですか？

見てきた。
おっさんのだらしない裸好きにはたまらん映画だね（自分は違うお）
あのベテランの俳優陣の中にあっては佐藤がまだまだ若造に見えてしまうなｗ
おとんの三国が一挙に衰えてしまったのがちょっと胸にきた。

あげ

>>138
地味に親子共演だったな(絡みはなかったが)。
すっかり忘れてた。
初めて観たかも？

食えない頃、実家まで数10kmを歩いて帰った話ほかのやつ

↑
>>137
２０年以上前の出演

村歌舞伎やってる時の原田芳雄の声が、丹波哲郎に聞こえて仕様がなかったｗ

大鹿にそんなに遠くない所に住んでて村の歴史も少しは知ってる者の感想は
喜劇部分は置いといて、製作スタッフの方々が村に敬意を払い村の歴史を本当に良く勉強してて
それら過去の歴史（大部分は辛い歴史）を劇中に丁寧に散りばめて有りそれらを乗り越えて村は歌舞伎を継承してきた事も確り表現されてた
ただ此の映画を観た方々でそれらの歴史を知ってる人は極僅だから…
其処を解ってもらえたら此の作品の深さも実感できるんですが…。

日本語で

>>144
自分は映画を見る前に、大鹿村のサイトで歌舞伎の歴史を読んだり
演目の粗筋を見てから行ったよ。

他に知っておくと楽しめる話なんかがあれば、教えてくれると嬉しい。

>>144
あの平和な山奥の村からも徴兵されて大陸へ渡って
シベリア抑留されたり、帰ってこれなかった村人が何人も
いたって歴史ですか

中国の研修生の「鬼（日本鬼子）が来たってきいた」ってセリフで
向こうからの視点も少し入れてありましたが

長野は満州へ行くことを積極的にすすめていたところだからなあ

>>147>>148
舞台本番の直前に暴風雨に見舞われるシーンがあったでしょ。
三六災害でぐぐってみたら良いと思うよ。

２週間で撮ったというが、細かいところまで作り込んである映画なんだよなぁ。
２回観たけど、もっと何度も観て楽しめそうだ。
俺はDVDを買って、毎年１回は観ることにする。

>>149
パンフでは、三六災害について直接の記述はないけれども、大鹿村の地理について
「大雨が降るとすぐ川が氾濫し、かつては土砂崩れも絶えなかった厳しい土地柄」
と書いてあるね。
制作側はそんな歴史を踏まえて、暴風雨の日を思い出したくない過去の象徴的な日に設定したのかな。

それにしても、あの嵐の場面は凄かったな。
撮影日程も費用も限られていたみたいだけど、どうやって撮影したんだろう。

かなりいい映画だった
昨日みた怪しい賞の超駄作ツリーオブライフの口直しに最適

ロケ地巡りされる方は可能であれば村へ行く途中の小渋ダム駐車場のインフォメーションセンターとよってこしぶの展示見てみて
少しだけど三六災害やそれ以前の水害の歴史の資料の展示が有ります
残念なのはお盆前まで三六災害から50年とゆう事で特別展してて数々の三六災害の記録写真などの展示してたんだけど今は撤去されてしまったようです
あれをを観て頂けたら今回の東日本大震災の津波被害と被る所が実感出来たと思われ此の映画の見方も又違った解釈が出来ると思うんですが展示が撤去され残念です

渡る世間に出ている
西原亜希のブログ
一人で見に行ったそうです。でその感想

http://ameblo.jp/nishihara-aki/entry-10985785424.html

連投すみません

此の映画の撮影は震災以前ですので震災の影響は直接には無いですけど…。

>140
映画では「美味しんぼ」とこれしか共演してないんじゃなかったっけ。

私的には「映画観たから行ってみました」みたいな動機はちょっと…
でも、撮影元はそういう効果も期待しているのかもしれないし…
複雑なところです。

安いからといってボトルを空ける毎日
俺死ぬのかなｗ

>>157
きっかけはそんなんでもいいんじゃないの？

舞台が余計に回っちゃうシーンで、思わず「ああっ！」と声を上げてしまった。
が、他にも声上げた人が何人かいて、劇場が和んだ。

>>150
準備はしっかり出来てたんだろうなあ。
役者が多忙でなかなか揃わなかったらしいが
芸達者な人たちばかりだから、さっさと進行したんだろう。
アドリブもかなりあったらしいね。
下手な役者が一人もいないってのがいい…と同行した友人も言ってた。

>>156
「祝辞」を丸パクリした釣りバカで共演している。

来週の週末にでも見に行くつもりだったけど、お前らの書き込み見てるうちに我慢できなくなってさっき見に行ってきたｗ
見に行って良かったと満足している隣町にすむ半地元民な俺。
>>150
＞細かいところまで作り込んである映画なんだよなぁ。
冒頭の橋を渡るところから始まるシーンのすぐ後、黄色いダンプをいったん停車してやり過ごすシーンがあったけど、
地元民だと「あるあるｗ」みたいな感じだったな。（実際に建材屋のダンプが日に何往復もしているのであそこでは日常的な光景）

それと、リニア云々での村民会議のシーンは多分平成の大合併の時の様子が元ネタだと思う。
隣町からの合併の誘いに村民投票もしたらしいけど結果は、
「合併後に僻地としてお荷物扱いされるよりも自分たちのペースでのんびりやって行きたい」
という結論を出して合併を断ったと言う経緯がある。

舞台本番前日の台風直撃は三六災がモデルだろうなと感じた。
大西山の崩落で発生した山津波で４０名を越す方が亡くなり、多くの世帯が家屋を失って近隣市町村へ移住した。
でも村に残った人たちは残った人たちで頑張って生きてきたという部分を表現したかったのかと思う。

実在する場所をモデルにした作品って割と、地元民が見ると「それは無いだろ」みたいな部分がちらほらあるものが多いけど、
見ていてもほとんどそんな部分の無い「大鹿村愛」に溢れた作品だと思う。

>>160
＞アドリブもかなりあったらしいね。
そのわりには不自然なシーンが全然ないし、カメラにもぴしっと納まってる。

＞下手な役者が一人もいないってのがいい…と同行した友人も言ってた。
これも全く同じことを思った。
見事だね。
雷音役の冨浦智嗣だけが浮いてるなぁと思ったが、性同一性障害に悩んでいるという設定で納得した。

>>162
村民会議の町長役は本物の町長らしいね。
エキストラ初め、村の人たちみんなで楽しんでる。
それにしても阪本監督は、大鹿村のある下伊那郡は、満蒙開拓団がすごく多いというのも調べていたとか。
「映画芸術」のインタビューに載っているらしい。

>>162-163
なんかいいな〜
地に足ついた村のスタンスも、それをよく調べたスタッフも

ようやく観たけど原田さんと大楠さんはツィゴネルワイゼン、原田さんと岸部さんは不毛地帯の社長と副社長なんだな
観てるときはそうでもなかったが、後からそんなシーンまで思い出される…

今日大鹿の川に釣にに行った帰り
村内や村に通じる道路で例年以上にあらゆる都府県ナンバーの車と行き交いわろたｗ
是も映画の影響？

秋の村歌舞伎公演反響が凄くて1回増やすらしいけどこりゃ違った意味で騒動記に成りそうだわ！

>>163
雷音役やってた人男性だったのか！

「花より男子」や朝ドラ「つばさ」で、ヒロインの弟役をやってた人だよね
＞雷音役の人

今日見てきた。
大阪梅田。９時頃開始で１回のみ上映。
５００人ぐらいのキャパに５０人ぐらいだったけど、
私的には大満足。

原田芳雄は、竹下景子の乳首見たさにみた「祭りの準備」で気になり、
その後見た、龍馬暗殺で、ファーンになった。大学生だった頃の話。

>>167
どうみても立派なオカマだろｗ

>>167
徳島に住んでるらしい。
徳島でもやっと９月に上映。
親御さんもようやく観られるねｗ

>>168
志田未来の「誰も守ってくれない」でも
BF役やってたよね

>>168
「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」では、セーラー服を着てブラジャーの中に花火を隠す男子高校生

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『大鹿村騒動記』確実に加わりました。

>>167
お袋連れて見に行ってきたけど、ボーイッシュな女の子だと勘違いしてたわｗ
パンフ見せても、「なんで男の子みたいな芸名？」って言ってたし・・・

家に帰って何とか理解させたが、「女の子みたいな声でずっと演技するなんてすごいね！」と更なる勘違いｗ
本人が聞いたら傷つくだろうな。

>>166
ここ何年か、近くにある分杭峠がパワースポットｗとかでひそかな人気を呼んでるから、
「ついでに大鹿に寄っていこうか」という相乗効果じゃないかと思う。

昨日、やっと見に行けた。
結構シリアスな場面もあったのに(ラストもハッピーエンドではないし)、コミカルな方向に
まとめていたためか暗い印象は残らなかったな。
大鹿歌舞伎は最初長いかなと思ったが、登場人物や二人のやり取りを織り込んだりしていたので、
まあこれで良いかな。

パンフの在庫、板橋のワーナーマイカルは品切れ、歌舞伎町のシネスクとうきゅうには有り。
自転車で板橋に見に行ったので、そのまま歌舞伎町まで行きやっと入手。
良い運動になった。

９月に公開されるのを見に行くんだけど、さすがにパンフ増刷してるよね

昨日、錦糸町で観ました。これはいい映画。
ちなみにパンフレットは売り切れでした。
マーク・ノップラーのローカルヒーローの話が出てきておもわずカキコ。
原田さん、ほんとうにありがとう。

>>175
冨浦は出るたびにあの声であれこれ言われるからな。

２回目観てきたアゲ
善ちゃんは歌舞伎が始まるまで治・貴子に対するわだかまりを引きずっていたのかね
「仇も怨みも、これまで、これまで」の台詞を絞り出すように･･････

しーちゃんは本物かも知れん

ちょっと施餓鬼してくる歩いて･･････

雷音が性同一性障害の割には治と平気で寝れちゃうんだなw

雷音にだって好みはあるだろ

そうそう、雷音の好みは寛治（＝瑛太）なんだからｗ

この土曜から上映する映画館が
変わったというか、減ったというか
来月からまた増えそうだけど
とりあえず三回目の鑑賞へ出かけよう。

今度は親連れて観に行こうかな

あげ

この映画の元になった、『おシャシャのシャン！』もみたけど
あれはあれでいいですね。

見たけど面白かった！
ただ舞台のシーンの終わり間際で音楽の音量が大き過ぎてセリフが聞き取れなかった。

しかしもう一回見たい！！

>>189
再放送？？見たいなぁ。

NHKネットクラブのプレゼントにDVD出てたな。
30ポイント必要だけど。

石橋蓮司の経営する会社に、
10年くらい前に仕事で訪ねた会社の建物が使われていた。
懐かしくて笑えました。

石橋蓮司さんが演じた重忠が超カッコ良かった。
「今晩空けといて」って声援送ってた奥さん(たぶん地元の素人)が妙にリアルだったw

おシャシャのシャン！
−　第３１回創作テレビドラマ大賞　最優秀作　−
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090801110030105/

「何しろあれだけの豪華キャストに見せ場をしっかり作り、歌舞伎も見せて総尺90分におさまってるという奇跡」←クドカンが週刊文春夏の特大号で絶賛してました。
何かうれし。

チカラの有る役者が揃うと撮影期間二週間、歌舞伎シーン二日間の収録で
凄いモノが出来ちゃうもんだね。

「撮り」だけ見ると丸で二時間ドラマのヤッつけ仕事みたいだが

撮影期間は短かかったけど、その前の準備期間を
バッチリ取ってたんじゃないか？

>>194
同感
その他の（地元エキストラの）観客も実に自然で
普通に、役者たちによる地元の歌舞伎を心から楽しんでるようだった

自分が見た映画館は周りの観客も
まるでエキストラのように反応してるジジババばかりで
一体感にのみこまれますた

　皆実力派で主役級の“俳優”同士が真剣に生き生きと喜劇を演じていた。
今の映像作品はお笑いタレントなど他分野人の活躍も目立つが、それに対する純映像人としてのプライドも感じられたね。

そういや他ジャンルの人が出てなかったな

大楠道代が、本当に舞台に立てるのかどうかといったハラハラもなく、「普通」に芝居してた。
歌舞伎の一番の見せ場（眼を潰した後の原田芳雄の場面）にBGMを流した。

この２点はあり得ない。
阪本順治は演出を知らないのか？
出演者の演技に寄りかかった無能な監督が、傑作になり得た作品を凡作にしてしまった。
残念。

>>202
その二点だけで、監督を無能扱いするのは酷というものではないか？
大楠さんパート、自分は納得できた。

でも見せ場のBGMは、DVD化するときに音量絞ってほしいな。
せっかくの台詞が聞き取りづらかった。

>>202
ハラハラさせる演出しちゃったらせっかくの「歌舞伎」シーンがブチ壊しになるがなw

あの時は大楠さんすっかり正気ｗだったからね。
台詞も仕草も完璧に覚えてたし。

BGM要らないには同意。

ラストの「あれっ？！」の意味わかったかたいますか？

>>201
でんでん？って思ったですが既にお笑いというより役者さんのほうの人なのかな。

>>206
斜め上を行くボケっぷりｗ

お袋と、近所のおばちゃん連れて見に行ってきた（俺は２回目）
途中の郵便やさんが出てきたシーンで「あれ、どっち？」と言う質問がｗ

見終わった後でお袋が、「そういえば、大西山映らなかったねー」と一言
大鹿村内で一番特徴のある風景を映さなかったのはいろいろと配慮してのことなんだろうな。

この映画の何が凄いって
あの佐藤浩市が端役に見える所。

佐藤浩市だぞ佐藤浩一、銀幕スター(映画の主役級の俳優)！

それが原田芳雄、石橋蓮司、岸部一徳、、、
このヒトたちの前ではサシモの佐藤浩市もタダの鼻垂れ小僧だったw

週間現代に息子のインタ載ってたよ。
イメージしてたよりも壮絶な闘病生活だったようだ。
改めて合掌。

>>207
俺はドラマ湯けむりスナイパーに出てたの見て俳優に転向したのを知りました

佐藤浩市、お父さんとの共演シーンは無かったね

あったらあざといじゃん

昔はアノ二人(三國、佐藤親子)凄い険悪だったけど今は普通に共演してるよ。
セリフの掛け合いが無いのはタマタマだろう。

若い頃の佐藤は家族を捨て愛人と同居していた親父に敵愾心持ってたが、、、

関係ないけど、三国さんはフェラーリが好きで、時速30キロで走行。
「フェラーリの意味ないじゃん」と息子。
でも好きだからしょうがないんだってさ。

本日、ようやく観てきました。
感想は、イマイチ。
せっかく歌舞伎の場面を丁寧に撮っているのにBGMで潰したり
佐藤があの年で今更ラブロマンスかよ
声聞けば、1発でオカマとわかるだろうとか、いろいろつっこみどころがありました。
がー

平日にも関わらず、劇場には40名ほどの客がいました。
すべて高齢者。
最初から最後まで笑い声が絶えませんでした。
おれの年では、この映画を楽しむにはまだはやすぎたのかもしれない。

>>217
> 声聞けば、1発でオカマとわかるだろう

それは、ライオンくんの中の人に失礼じゃね？

さかなクンにも失礼だ

>>215
その二人に『美味しんぼ』やらせたのはウマいよな
山岡役に佐藤を指名したのは三國だそうだが

一回目は悲劇二度目は喜劇
年をとるのが楽しくなる作品だな
原田芳雄って役者は更にもっともっと面白くなって行く
それだけに新作が観れないの寂しい

あげ

ラストの「あれっ？」俺も分からんかった
どういうこと？

この映画観たら、寝取られ宗介が観たくなって
アマゾンに、注文してしまった。
共通点、多いんですよね。

今日この映画の存在しったんだが出演者いくらなんでも豪華すぎるだろｗ

だけどパンフ読んだ感じだと、予算的にはかなり安いみたいなんだよな
撮影期間を短くして、ギャラを安くあげてるのかな。

制作費の大半は原田、石橋、岸部へのギャラに消えてるハズ。
ロケに要した費用(役者やスタッフの宿泊費、食費)は全面協力体制の大鹿村が
負担してるだろうし。

>>227
三国連太郎や佐藤浩市は高くないの？

撮影期間は二週間しかなくて、メイキングビデオのカメラ回す余裕もなかったんだっけ。
DVDは出たら買うけど、特典映像は期待できそうにないな。

>>228
友情出演って感じがする
松たか子なんかも

「友情出演」の意味わかってないおね

パンフ売ってる？

今日小野武彦がテレフォンショッキングに出演するね
『大鹿村』の話題はさすがにスルーかな？

ってか全員が実質・友情出演だと思ってたけど違うの？

石橋レンジは大鹿村まで白装束で駆けつけたんじゃなかろうか

今日、母親連れて観てきた。自分は二度目。
一回目に観た時に、治ちゃんが善さんの目に血を描くとこと、
美江が貴子の足袋を脱がせるとこで涙出たんだけど、
今回はそれプラス台風の日の貴子と会長のシベリアの話のとこでも泣けた。
あとは大笑いで。
歌舞伎シーンのBGMはやっぱり要らないと思った。

母が映画館で映画を観るのが40年ぶりと聞いて驚いた。
自分の楽しみは後回しの人だからね…楽しんでくれて嬉しかった。

>>231
あ、パンフ増刷したみたいで売ってたよ。

>>234
｢浪人街｣の蓮司さんも格好良かったなぁ！
今回の原田さんと蓮司さんの共演も、
本当にご両人とも格好良く､素敵な歳のとり方していて憧れる｡

ディア・イーターで食事ができることになるらしい

映画「大鹿村騒動記」の食堂　村民が切り盛りし営業 〔信毎web〕
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20110916/KT110915SJI090016000.html

遅れて上映が決まった大鹿村騒動記を挙げて、
「TV局とのタイアップ作品だけでなく、いい作品をもっと上映して欲しい」と地方紙に投稿があった。
ほんとうちの地元って、ハリウッド超大作とTV局タイアップと子供向け映画と
あとはケータイ小説の映画化みたいなのしかやらないんだよなあ。
これが見られたのは各地でヒットしてくれたおかげだよホント。

誰に聞いたって、良い作品をかけてほしいとは言うんだよ。でもね、
マイナーな良い作品って、客が入るようになるまでに時間がかかる。
ガラガラなスクリーンを放置しておけるほど、映画館に余裕は無い。

ムビチケが、あれが活用されるようになってくると、マイナーでも
客の確保できる映画はかかるようになるよ。もちろん、客側も評判
待ちなんてセコいことやらず、積極的に行く姿勢が必要だけれど。

テレビ局の宣伝とマイナー映画の宣伝の落差凄いしね。
デートのついでに寄るんなら双方が「あー知ってる」ってほうを選ぶよな。

シネコンだったら、１館だけマイナー系に充てることって出来ないのかな。
できないからやってないんだろうけど。
でも他県に遊びに行った時にそんな感じのシネコンあった。

>>241
>シネコンだったら、１館だけマイナー系に充てる
地元のワーナーマイカル板橋だと、その様な感じでマイナー系作品を常時2〜3本くらい上映していたりする。
但し人気作の間を縫うように上映プログラムを組んでいるのか、上映開始時間・上映回数はまちまち。
「大鹿村騒動記」は8月に一日一回、午後の回のみという上映だった。
(まあお盆時期だったので、それでも仕事休みで見ることができたが)

他のワーナーマイカルでも同じ様な上映をしているかも。

都会のシネコンはマイナー枠を作っているね。マイナー映画
好きの客も結構な人数が居るから、囲い込むメリットが十分
あるのだろうね。

田舎だと、マイナー好きの客を囲い込んでも高が知れている。
どうしても、特に映画好きでない一般ファミリー層が対象に
なってしまう。さらには、立地も大規模商業施設との併設が
中心で、その傾向を後押しする。

(´;ω;｀)

田舎だと午前10時の映画祭、一日4回やってるぜ

まだ見てないが、何年か前のNHKドラマを思い出した。
小説か脚本の応募最優秀賞のドラマ化で、原田芳雄、田畑智子が出演してた。
寒村＆歌舞伎という目の付け所が似ている。

そのドラマが原田さんが大鹿歌舞伎の映画とりたいって思う
きっかけ

主役の名前も思い出してよ
尾上松也くん
ttp://ameblo.jp/onoe-matsuya/entry-10959666214.html

>>238
2ケ月前にロケ地巡りに行った時ディア・イーターの玄関戸の鍵が開いてて
恐縮しながら中を見学させてもらいました
中は大分片付けられてたが壁の木札のお品書き営業時間看板等の小道具も残されてた
原田さん達の情熱の残像が感じられたような気がして身が引き締まりました

あれ？いつの間にスレ立ったんだｗ

この映画素晴らしい。
自分はとある民俗芸能やってるけど、地元の人たちは
普通に仕事中（農作業しながらとか車運転しながらとか）に練習してるんだよね。
そこがすごくリアルで、芳雄さんはそういう芸能の原点を見せたかったんだろうなと感じた。

この映画観てからというもの、
BSなどで地方の伝統芸能を紹介してる番組につい見入るようになってしまった

うちの周辺(中国地方)は神楽が中心。
歌舞伎や能、狂言が伝統芸能の所が羨ましく思う。

>>251
岡山の成羽で備中神楽やってるって今日ニュースでやってたね。
何かしら伝統的な芸能が続いているのはいいことだよ。
たまたまこの映画では歌舞伎だったけど、取り上げられたのが
神楽なら、それはそれで面白かったと思うけどなあ。

いやね映画(歌舞伎)ではホラ笑いを取る場面とかあったじゃない、泣かせる場面も、、、
でも、そんなの神楽には無いじゃない(自分が知らないだけかも)？

ま、ただの無いものネダリなんだけどサー

>>253
神楽も笑いとったりするよ
その地方はしらないけど、高千穂の夜神楽なんかだと、国産みで神さま同士がちょいエロな演目で、お客さんに抱きついたりするw

おもしろいよ。うらやましいな。

きのこ採りのついでに大鹿まで足伸ばして、開店したディアイーター見に行ってきた。
お客さんはほとんどが40代以上の人ばっかだった。
店舗前には開店祝いの花輪が3つ
http://upload.restspace.jp/src/upload1945.jpg
花輪の送り主は、この方たちと・・・
http://upload.restspace.jp/src/upload1946.jpg
(´・ω・｀)ポツーン・・・
http://upload.restspace.jp/src/upload1947.jpg

ちなみに、キノコの方は毒キノコすら全く生えていなかったｗ

いいな〜

>>255
写真ありがとう！
治ちゃん不憫だw

>>256>>257
レスどうも。
>>256
家からだと車で４０分位かかるけど、持ち山が中間くらいにあるからキノコ狩りが坊主だったこともあって暇つぶしに少し足を延ばしてみたんだ。
映画の中でも「何にも無いけど歌舞伎がある！」って台詞があった様に、大鹿村は（普段は）観光とかの目玉も無い静かな所だよ。
まあ、家の辺もそれよりいくらかマシな程度の田舎な訳でｗ

帰りに大鹿村の観光案内所に立ち寄って、受付のおば・・・おねえさんと少しばかり世間話をしてきた。
出演者の皆さんは、みんな気さくな方ばかりで撮影も地元を含めアットホームな内に終了したそうです。
撮影開始前に、役場の方にも台本の一部が配られたそうだけど、完成した映画を見ると「あれ？」って感じで、
かなりの部分がアドリブで演じられているみたいです。
案内所横のお店には、原田さんが足しげくコーヒーを飲みに訪れていたそうです。

http://upload.restspace.jp/src/upload2008.jpg
原田さんもこのサボテンを眺めながらコーヒーを飲んでいたんでしょうかね。
http://upload.restspace.jp/src/upload1948.jpg

>>257
花輪の佇まいが、映画の中での治ちゃんの様子とかぶって、見た瞬間に思わず笑ってしまいました。

>>258
サボテン愛敬ありすぎｗ
現場の雰囲気とか、アドリブ多用とか、余裕を感じる。
短期間の撮影だというのに。かっこいいな。
チョコビスケット食いてえ。

>>258
詳しい情報ありがとう
行けば善ちゃんに会えそうな気がするよ
いつか行ってみたいが、今は映画をみた観光客でいっぱいなんだろうか

>>261
８月中は連日かなりの観光局で、村内がプチ渋滞になることもあったそうだけど、今はだいぶ落ち着いてきたと言っていたよ。
平日であれば、ディアイーターでもゆっくり食事が出来るんじゃないかと思う。
ただし、平日は映画の冒頭のシーンにもあったように、大型トラックの行き来が激しいから気をつけてね。
（もっとも、あの状態になるのはほんの１ｋｍていどの区間だけだけど）

>>262
おお、早速ありがとう
折を見て行ってみるよ
楽しみが増えたなあ

>>263
訪れるのなら、まず最初に観光案内所（右手に禿げた山の斜面が見える辺り、左側に「はいから村」という看板がある向かい側）に立ち寄ることをお勧めします。
撮影時のスナップ写真なんかが少しだけど飾ってあるし、「ロケ地めぐりマップ」も置いてあります。
俺が行ったときには最初は他にお客さんが居なかったんで受け付けの人とのんびり話が出来たけど、居るうちに込んできたんで長居せずに立ち去りました。
キノコ狩りのついででツナギに長靴といういでたちだったので、観光の人たちからは暇つぶしに来た地元民だと思われていたかもしれないｗ

WiKiにある大鹿村観光関連のリンクが切れているようなので、しっかりしたリンクのあるところを貼っておきます。
参考までに
http://ooshikahatten.blog64.fc2.com/blog-entry-339.html

>>264>>265
さらに詳しい地元情報をありがとう！

>>260
改めてサボテンの画像を見ると、ち○こ勃てた変質者みたいにも見えるねｗ

写真と情報ありがとう！
映画で使われた暖簾もそのままなのがうれしいなぁ！

映画「騒動記」のロケ地めぐるツアー　大鹿青年団が来月開催［信毎web］
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20110928/KT110927SJI090010000.html

29日分は、翌日の舞台を見にくる人たちをターゲットにしているんだろうな

DVDリリース決定！

原田芳雄の遺作『大鹿村騒動記』DVDが来年1月リリース〔RECO SHIN〕
ttp://www.rcd.co.jp/visual/news/2011/10/01/003_01.html

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!
映画のDVD買うなんてほんとに久しぶりだよ
でも特典映像はほとんどないんだよね？

早速ａｍａｚｏｎで予約…と思ったら、まだ受け付けてなかった

スタンダード版のみかな？
なにかしら特典付けてくれたら高くても買うんだけどな。

公開直前の番宣で、松たか子が、メイキング用のカメラを回してなかった、と言っていたので
メイキング映像は残ってないかもしれないな。

それ以外なら、歌舞伎のフルバージョンと、キャスト･スタッフのインタビューが欲しいな。
あと、本物の大鹿歌舞伎のドキュメンタリーとか。

芳雄のメモリアル映像くらいはつくんじゃないか

スタッフコメンタリ入れりゃいいじゃん。
原田芳雄が生前にふき込んでたら凄いけど、
そこまでは余力はなかっただろうな。

確か公開直前付近にCSで
15分くらいのメイキング（予告）番組があったように思うのだが。
特典に入っているといいんだけどな。

ワイドショーで原田芳雄のクランクイン挨拶の映像とか
ポスター立てた前でインタビューされてた映像とかあったじゃん？
原田さんだけかもしれないけど、映像は持ってると思う。

DVD
【スペック】●映像特典（予定）
ttp://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E9%B9%BF%E6%9D%91%E9%A8%92%E5%8B%95%E8%A8%98%E3%80%90DVD%E3%80%91-%E9%98%AA%E6%9C%AC%E9%A0%86%E6%B2%BB/dp/B005FTXVWU/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1317733021&sr=1-1

おお、しっかり特典嬉しい！
>>279サンクスー

ポチってきた
来年かあｗ

>>279
1枚組のみか(´･ω･`)
この特典で3619円て安いなw

おしゃしゃのしゃんも一緒にぽちろうか迷い中なんだが、こっちは割高に感じる！(ﾟ∀ﾟ)
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B004UIPJ6I/ref=redir_mdp_mobile

日経オンライン。原田芳雄さんしのび地芝居　長野で大鹿歌舞。「村は初の追加公演を今月30日に行う」そうです。やったーヽ(；▽；)ノ！芳雄さん喜んでるかな。 s.nikkei.com/oiRE4k

リンクとべなかった。はりなおします。 http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E3E4E2E0918DE3E5E3E2E0E2E3E39191E2E2E2E2?n_cid=TW001

おくればせで見てきたが、５０〜６０代くらいのばあさん手前
くらいの人で７割くらい入ってた。かなり盛況。映画わるくない。

ただ対象年齢の上限、団塊くらいまでの世代にしぼっている感じが少しだけ残念。
三国連太郎の木彫生活とシベリア戦友の話は、浮いていないが、
団塊の上の年代〜８０歳くらいの人々が、すっかり抜けている印象。ほんとは
この世代が、地方の高齢化社会の中で中心ではないかと思う。

たしかに原田芳雄、石橋蓮司は戦前生まれなんだが、団塊世代的な人物に
見えてしまう。

セッティングもモダンな感じがかなりするし、出ている人々も、なんか
都会の人が田舎の人演じている印象が最後までした。地元でうまれて成長
している人っぽく見えない。あと、オカマは余計。

しかし、大鹿村の実際の歌舞伎も十分に堪能できる構成になっているし、
あの村の舞台をフィルムで撮っているのがすばらしい映画だ。
原田芳雄の歌舞伎役者ぶりは、はまっている。

オカマ…じゃない、性同一性障害の彼を出した理由がイマイチわからんね。
いても悪くはないが、必然性は感じられない。

都会の人がやってる感はしょうがないんじゃないかな…。

ニワトリはハダシだでも思ったんだけど、原田芳雄はほんとに地元の人に思える。
ぜんぜん「セリフ」に思えない、滲み出るようなしゃべり方をするよね。

あのディア・ハンターの食堂は、いろいろな人が集まって、
新年には餅つきを恒例でやっていたような、原田さんの自分の家の
メタファーなんだね。　それはよく分かった。

ディアハンターだかイーターだか仕事をさぼって行ってきた

鹿肉カレーは独特だったけど善ちゃんのお店の雰囲気を堪能

お店も神社も橋も映画のままで感激したよ

>>285>>286
近隣在住の俺から見れば、オカマは大鹿の人達の人間性を表現する上で必要だったのかな？と思う。
大鹿ってここら辺の地域の中では意外なほど、開放的な人が多いんだよね。

伊那谷の人間って割と排他的だから、他地域から移り住んできた人たちのことを「旅からきた衆」とか言ったり、
昔からの知り合い以外には一線を引いた付き合い方をする人が結構居る。
ましてや性同一性障害なんかだと奇異の目で見られるだろうけど、映画の中では割と普通に受け入れられてた様に思う。

>>290
おお、映画の意図としてはそういうことかな？と思ってみてたけど、
わりと実情に遠からずなんだな

素朴で初々しい感じがした(もううろ覚えだけど)NHK版とはまた違う作品になってて良かった。
村の人間関係とか文化の継承にスポット当たってて、
色んな世代の人達が親戚みたいな近しい関係で、かといって嫌ーな感じもなかった
松たか子と原田元嫁の関係がなんとなく好きだなあ

「大鹿村騒動記」の原田芳雄さんしのび大鹿歌舞伎の公演(10/31 5:53) SBCニュース

下伊那郡大鹿村できのう、大鹿歌舞伎を題材にした映画で主演した故・原田芳雄さんへの追悼の思いを込めて、歌舞伎の公演が行われました。
きのうの公演は、映画「大鹿村騒動記」の公開で村に問い合わせが相次いだことから、秋の定期公演とは別に特別に行われたもので、映画に主演した故・原田芳雄さんへの追悼の思いが込められました。
公演に先立って大鹿村のイメージ向上に貢献したとして、原田さんに宛てた感謝状が女優で娘の麻由さんに村から贈られました。
会場の大鹿小学校の体育館には、阪本順治監督や、共演した大楠道代さんをはじめ、県の内外から大勢のファンが訪れ、芝居に見入っていました。

>>290
興味深いレスだ！ありがとー

遅ればせながら今日見てきた。
嫌な感じの人が一人も出てこないのは不自然なのかもしれないけれど、しみじみと心に染み入るいい映画だった。
善さんの優しさに泣けた。
貴子や治に対しては勿論だけど、らいおんが洗濯物を開けられて泣き出すシーン。
「流し忘れた」とか言ってトイレに戻るとかね・・・なんて優しいんだ善さん。

映画はよかったんだが、観にきている中年の女どもが最悪だ。
３０代〜４０代あたりの、とくに独りできてる糞女。

「自分は映画館で、快適にすごす方法を知っている」

とでも言いたげに、臭いにおいのするサンドイッチを食ったり、控えめに
やっているようなふりして音立てて、ポテトチップ食ったりしてる。　

死ね。

>>295
食べ物の持ち込みOKな映画館なのか？
そうじゃないなら、スタッフに通報しろ。

というか、そんなマシレベルの客が気になるほど人少ないのか…

ウチの近所の劇場だと、いつ行っても8〜10人程度だよ。（飯田センゲキシネマズ）
封切から初めていまだにやっている。
最終上映時間は１８：３０から（土曜ナイターは２０：５０〜）
11／25まではやる予定らしいから、大鹿村観光の帰りに見ることも出来るよ。

映画館で二回観た。
良かった。
残念だったのは、録音が普通にステレオだったこと。
今の映画館は、立体的な音声再現ができるから、音がぐるりと廻るようにも出来る。
音で動きが分かる。
映画館の立体的な再生に慣れていると、左右のステレオ録音だけだと平板に感じる。
舞台と客のやりとりなどの画面に見えない人の出す音が立体的でないのは臨場感がやや乏しくなる。
大木家のたのしい旅行新婚旅行編でさえ、狭い部屋の中の移動にあわせて足音や声を再生するスピーカーがぐるりと移動して動きを表現していた。
大木家のアパート内の場面では、やりすぎに思ったが、
しないよりは良いんだなと、大鹿村で思い直した。
大鹿村も大木家のような再生方法だと思い込んでいたんだ。
でも違っていたので、
音を細かく再生できるようにしていれば、音での深みが増していたはずで、
なんとも惜しいな、と感じながら観ていたんだ。
とはいえ、映画館の大画面で観られてつくづく良かったとは思っている。
本物を観には行けそうにないからね。

飯田センゲキシネマズ、12/2まで延長決定
３回目見に行こうかなｗ
ところで、ここだと上映時間のインターバルにRCの曲がかかってるけど、他ではどうなんだろう？

飯田センゲキシネマ、１２月２２日まで上映予定に入ってる
地元の意地で最後の一館になるまでやるつもりかｗ

第33回ヨコハマ映画祭作品賞受賞してたなんて知らなかったぞー

ttp://homepage3.nifty.com/yokohama-eigasai/33-2011/33_2011_shou.html

この間この映画のシンポに参加してきた。
荒井さんが、監督から遺作作るの手伝ってくれ、って言われて
企画練り始めたっていってた。
最初から芳雄ちゃんの最後はコレって決めてたのかと思うと胸がつまった。
スタッフのみなさん、素敵な芳雄ちゃんをありがとう。
監督、カナリアこけないでね。

今日の新聞見てたら飯田センゲキシネマ、１月15日までって載っていた
来年になったら、もう一回スクリーンを見に行ってこよう

>>303
そうだったんだ…
撮影期間が二週間と短かったのも、原田さんの体調を気遣ってのものだったのかな。
短い期間で効率よく撮影するために、スタッフさんがすごく頑張っていたとパンフに書いてあったのを思い出したよ。
この映画に関わった、すべてのスタッフさん･キャストさんに感謝！

2011年度キネマ旬報ベストテンの2位はたぶん大鹿村騒動記
一枚のハガキ、アントキノイノチも候補だろうけど
というかとってほしい
原田芳雄様、お疲れさんです

キネ旬2位でしたね
脚本賞もおめでとうございます

原田さん､主演男優賞おめでとうございます！

「大鹿村騒動記２」を希望します。

エランドール、プロデューサー奨励賞おめでとうございます

ttp://www.producer.or.jp/elandor/elandor-2012.html

DVDのメイキング
原田芳雄、痛かったり苦しかったりして大変だったように全然見えない。
かっこいいなあ。

若い時にむせ返るような色気のあった俳優ほど、晩年いい味が出せるんじゃないかという気がしてきた。
今の植物的イケメンたちだと、枯れ木みたいになっちゃうんじゃないだろうか…。

おおさかシネマフェスティバル２０１２
▽日本映画ベストテン
(1)大鹿村騒動記　(2)八日目の蝉　(3)一枚のハガキ　(4)冷たい熱帯魚　(5)奇跡
(6)デンデラ　(7)小川の辺　(8)RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ　(9)阪急電車　(10)海炭市叙景

【個人賞】※個人賞は優れた技量を有するとともに「大阪および関西」ゆかりの方々
▽監督賞＝阪本順治（大鹿村騒動記）　▽脚本賞＝新藤兼人（一枚のハガキ）　
▽主演男優賞＝豊川悦司（一枚のハガキ）　▽主演女優賞＝浅丘ルリ子（デンデラ）
▽助演男優賞＝片岡愛之助（小川の辺）　▽助演女優賞＝神楽坂恵（恋の罪、冷たい熱帯魚）
▽新人男優賞＝まえだまえだ（奇跡）　▽同女優賞＝杉野希妃（歓待）　
▽新人監督賞＝三宅喜重（阪急電車）　
▽撮影賞＝北信康（一命）　▽音楽賞＝安川午朗（八日目の蝉、大鹿村騒動記）
▽特別賞＝原田芳雄、森田芳光
ttp://www.oaff.jp/program/ocf/best.html

↑今日の新聞で「大鹿村騒動記」が見出しになってるの見た

歌舞伎はじまってからの演出が雑すぎたな

雑ってか、あそこはストレートな表現でいいと思う
ただBGMがな〜邪魔

ちでじか

ちで鹿

明日六本木ヒルズで上映するよ！

上映劇場いつのまにかまた増えてるね
地元館は意地でも全国最後になるまでヤル気なんだろうかｗ

うちの地元はまだマシだったんだなｗ

>>309
２！その発想はなかった！それいいですね！その後の大鹿村物語、佐藤浩市やってくれないかなー。

映画が公開される前「この映画がヒットしたら２も考えています」なんて阪本監督がスピーチしていましたよ。
酒の席だったし監督の隣にいた原田さんも笑っていましたけど。

原田さんを元気づけるために言ったのかな…