【実話物】黄色い星の子供たち【戦争】

ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件（ヴェル・ディヴ事件）を
元に描いた映画で、子供たちと母親が引き裂かれる姿を描いてる。

オフィシャル
http://kiiroihoshi-movie.com/pc/

２

監督・脚本ローズ・ボシュ
製作　アライン・ゴールドマン



出演者
メラニー・ロラン
ジャン・レノ
シルヴィー・テステュー
ガッド・エルマレ

メラニー・ロラン てユダヤ人を描いた映画によく出てくる印象だな。
でも今回はユダヤ人役ではないんだよね？

ユダヤ人役じゃないな。作中でもユダヤ人じゃないことがジャン・レノ演じてる医者と彼女の命運を分けてる。

過酷な収容所生活送ってるはずのジャンレノが割とふくよかなままだったのに違和感

ジャン・レノは、モロッコ出身スペイン系フランス人。
いわゆる黒い足と言われる被差別民だった。

>>4
ウィキ見たけど本人はユダヤ系の人なんだな

今日観た。
期待していたより良かったね。

age

よくあるナチスドイツのユダヤ人迫害ものかと思ったら、ナチス占領下のフランスが行ったことなのね。

人気無いのかこの映画

ナチ関係なんか飽きたよ

ぽーん

ジャン・レノってこういう役も演じるのね。

デンデラとどっちが面白い？

デンデラと比較する基準がわからん

肝心な人が助かったのに、後味が鬱だった…
ここ読んでから見たけど、ジャン・レノ本当肥えてるな

>>18
　ホロコーストを舞台にしているのに後味が「躁」だったらＳＷＣから圧
力がかかるのは必至です。
　ヒトラーとヒムラーを断片的に登場させているが２人の会話などは創作
でしかありえないので実話と銘打っている作品から信憑性を削ぐことにな
っている。

ラストの字幕で出てくる「数万人収容されたけど生き残ったのは数十人です」って言葉がえらくこたえる。

アイアムナンバー4とどっちが面白い？

だから何処を比べるんだよ

小さい子どもはてっきり主人公が線路で列車眺めてたら窓から落ちてくるのかと思ってたが、違ってたな。

見ようと思ったけど地元で上映してねえ

ヴィシー政権下のフランス。
「カサブランカ」もヴィシー政権下のフランス領モロッコ。

ストーリーよりもメラニー・ロランを見るための映画。
若くてドアップにも堪える美貌でした。
看護婦スタイルがとくにいい。

同僚の若い看護婦だが、日本の若手女優にそっくりなのがいる。

フランスといえば、レジスタンスものばかりが盛んに映画化されていた。
（数年前にオランダを舞台にした「ブラック・ノート」は、ホロコーストと
地下組織の話）

似てると思った看護婦は星野真里でした。

似てるかあ？

収容所にいた主人公の同僚ね。

あとフランスで活動したナチスの親衛隊幹部の映画が
数年前に放映されてたけど、どなたかタイトルわかりますか？
（戦後、ボリビアに潜伏しＣＩＡ工作員としてチェ・ゲバラ暗殺に
関わった人だけど）戦時中の罪状がわからない。

ヴィシー政権のトップ２人は、今回の映画にも出てた。

やはり、まだフランス軍監視下の収容所での生活の方が、多少お目こぼしがあるようだったね。
パリの一斉検挙でも、情報を知らせたり、知らんぷりした警官もいたみたいだし。
これが、東欧やロシアで親衛隊管轄下の土地だったら、すぐにガス室送りだろうな。
「戦場のピアニスト｣は、ゲットーでの一斉検挙が未だに恐ろしいシーンだな。

>>30
　そもそもホロコーストに「ガス室」が存在した証拠が無い。

ガス処刑って処刑法としてはコストかかり過ぎなんだっけか

最後の終わり方、どこか日本ぽいと思った
「これだと希望がないじゃん！」的反応に配慮、みたいな
これまで俺が見た範囲だと、ナチス反省ものって大体虐殺で唖然・・・
こんな悲惨なことが行われたんだ、愕然・・・
なまま終わることが多かったような

ハリウッドなら最後で、ヴィシー政権幹部逮捕で処分のシーンや字幕が
はいるところだけど、それがなかった。

パリは１９４４年８月には、パリ解放で実質的に終戦なんだけど、
ポーランド送りのユダヤ人の安否情報は１９４５年５月以降なんだろうな。
それにしてもユダヤ人の子供が大勢居候していたのは不可解だった。

ジャン=レノ老けたなぁって思った

>>26
ブラックブックじゃね？

競技場から逃げ出せた赤毛の女の子可愛かったな

これ超観たいんだが、地元の劇場は9/3（土）からなんだよな。
都内行ってこようかな。

ジョーと一緒に逃げた男の子も生き延びたと、
そう好意的に解釈してもいいよね？

>>39 死んでると思った。何か触れられたっけ？

>>33
そもそもネタを提供した語りべが生き残った主人公なんだから仕方ない


予備知識なく観たから、邦題で逃亡がメインなのか
観はじめてからは捕まるまでのだんらんがメインなのかと
思っていたから少し違和感があった。原題は一斉検挙の意味だと知って納得
出てくる女性は強くて美しいし子ども達はリアルで可愛いと思ったら
女監督だったんだね

ドイツ側のコミカルな描写はあれはあれで有りだと思った
説明的過ぎずに流れを示すアイコンとして成り立ってるし
あれ以上踏み込むとドイツ・フランス間の政治的な物がメインになりそう

>>40
触れられてなかったから気になっちゃったんだよね
でも、同じように逃げて途中まではジョーと一緒だったわけだから、
同じように誰かに拾われててもおかしくはないと解釈してる
というかそう解釈しないと辛すぎる…

>>29
クラウス・バルビーを描いた、「敵こそわが友」だとおも。

>>41
あぁ 生き残ってたらメラニーと再会の時に
話題に挙がるだろうと思ったから
パンフでも触れられてなかったし諦めてたんだ
だから見逃してたかと

「我々には国が必要だ」
みたいなことを言ってるシーンで、一瞬鼻白んだけど
後から調べてみたら
ナチの迫害によって、国を持とうって考えが強まったったんだね
そういったことをある程度調べてから見ればよかった

あの収容所の髭を生やした所長？役の俳優、
トラックに乗せた女の子から花束を預かる人。
「イングロリアスバスターズ」の冒頭で
メラニー・ロラン扮するユダヤ人家族を匿う農夫役の人だった。
帰ってから気づいた。

映画の内容は重かったけど、フランスでは未だ是非の「決着」が
ついていない感じがした。
それだけに映画化した監督は凄く勇気があると思ったけど。

>>45 あぁ 気付かなかった

同じ舞台のサラの鍵も楽しみだ
この映画が良かったから、どう消化してるのか興味がある