武士の家計簿　2冊目

幕末から明治――。
これは、実在する家計簿から生まれた、 ある家族の物語。

刀ではなく、そろばんで、家族を守った武士がいた。

貧しいときも、豊かな愛を注ぎつづけた妻がいた。

2010年12月4日土曜日、全国ロードショー　11月27日土曜日、石川先行ロードショー
2011年6月8日水曜日、DVD＆ブルーレイ発売　同日DVDレンタル開始

キャスト
堺雅人　仲間由紀恵　松坂慶子　西村雅彦　草笛光子　中村雅俊
伊藤祐輝　藤井美菜　嶋田久作　宮川一朗太　小木茂光　茂山千五郎

スタッフ
監督：森田芳光
原作：磯田道史『武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新』（新潮新書刊）

脚本：柏田道夫
エグゼクティブ・プロデューサー：飛田秀一　豊島雅郎　野田助嗣　原正人
企画・設計：Hara Office

企画協力：新潮社　プロデューサー：元持昌之　音楽：大島ミチル　撮影：沖村志宏　照明：渡辺三雄　録音：橋本文雄　編集：川島章正　美術：近藤成之

配給：アスミック・エース 松竹

助成：文化芸術振興費補助金

2010／カラー／ビスタ／ドルビーデジタル

公式サイト
http://www.bushikake.jp/

しょーもなかった

いかん。本編より直吉&成之のオールアップ挨拶の方が泣ける・・・。

映画で泣かせろよ、バーカ

しょーもないものをしょーもなかったと言えばアンチ扱い。
本当に馬鹿ババアばっかりだな。
アンチがわざわざ金出して映画館行くかよ！バーカ！

堺雅人が出てりゃ何でもかんでも褒め称えんのかよ！

死ねや、馬鹿ババア共w

この映画全く評判になりませんね

DVD発売で新スレできたのか
記念にこれ貼っとく

＜第20回日本映画批評家大賞＞　
作品賞　　　「春との旅」
監督賞　　　東陽一　「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」
主演男優賞　永瀬正敏「毎日かあさん」　渡辺大「ロストクライム？閃光？」
主演女優賞　内田有紀「ばかもの」　　　永作博美「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」
助演男優賞　香川照之「あしたのジョー」伊勢谷友介「あしたのジョー」
助演女優賞　松坂慶子「武士の家計簿」
新人男優賞　佐藤健　「BECK」　　　　　溝端淳平「君が踊る、夏」
新人女優賞　桜庭ななみ「最後の忠臣蔵」徳永えり「春との旅」
ダイヤモンド賞 日本批評家大賞 審査員特別男優賞　仲代達矢「春との旅」
審査員特別女優賞　友近「サビ男サビ女」
審査員特別演技賞　林遼威「誘拐ラプソディー」大八木凱斗「武士の家計簿」
新人監督賞　榊英雄「誘拐ラプソディー」川口浩史「トロッコ」
他各賞あり
http://okstars.okwave.jp/vol114.html

これも
●脚本賞：柏田道夫『武士の家計簿』


しかしこんな地味な話が、よく15億もヒットしたよな
いまだに不思議だわ

こういう地味映画が15億も取れるのは素晴らしい。
昨年後半からは自分がいい映画だと思った作品が興行も付いてきてるので嬉しい。

前評判を覆して大ヒットだったなこの映画。

音楽の使い方と最後さびしくなりすぎなければ
もっといい映画になれた

個人的には、伊藤祐輝のシーン全カットで松坂母が亡くなるくらいまでを
もっと細かくいろんなエピソード盛り込んでやって欲しかったな
天丼的な朝ごはんのシーンは最高だったし、あの家族をもっともっと見たかった

>>10
自分、上映期間最後の辺りに行ったんだけど会場が満席で驚いた
大抵の映画は人気でも最終日近くになるとかなり空きが出るのに
あの混雑ぷりは本当に意外だったよ

年配の人が多かった。
時代劇だから観てみようって感じ？

米俵に「C」マークは視力検査だよね？
「◎」「△」は宮川一郎太らしく競馬予想のマークだよね？

で、これらのマークにどんな意図があるの？
そこがよくわからなかった

なんで「C」マーク？と観客に思わせておいて、
扇子で目隠ししてCマークを見る動作があたかも視力検査みたいだね、っていうジョークでしょ。

そういうことを聞きたかったわけじゃなく？

視力検査のあとに、◎と△が出てきたからどう関連づけされてるのかと、
深い意味が隠されてるのかな？と思ったの

やっぱりただのナンセンスだよね

あげ

レンタルで見たけど面白かったよ
地味だけど、こういうのもたまにはいいかなと思った
しかし見る前は武士の家の家計簿が主かと思ったたら
武士の仕事がそろばんだったのは意外性があってよいね

何でよさんぱちだけ孫から呼び捨てされてるの？

それだけ仲よかったってことだろ
釣りしながら悩み（愚痴）を聞いてくれる仲だ

なぜか前スレリンクが貼られてないw

武士の家計簿
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1287578389/

>>20
俺も>>21に同意。親しみの表現だろう。
誰かに「西永のおじい様」とか訂正させられてたはず。

>>21>>23
有難う
それは伝わってくるんだけど何かこう武家でいいのかって思ってたけど
>>23のシーン見落としてただけか…
それでも許してくれるよさんぱちはいいおじいさまだなあ

>>24
帳簿が合わなかったときに「よさんぱちに借りる！」
というシーンだったから、母に直されたはず。

まあ、孫はかわいくて仕方ないんだろうねw

DVDレンタルで見た。
いやー地味の中の地味な映画だった
でも平均より上かな
じわじわ来る感じはとても良かった。
しかし本スレが２までとは意外すぎるわｗ
見に行ってた層がネットとか関係ない人多かったのかな？

中高年層が多かったんだろうな。
作品内容的にはもっと書き込みが多くてもおかしくなかったと思うんだけどね。

だろうね
伸びてるスレの傾向は、どれも１０代２０代に受けそうなものばかりだし

>>26だけど、この映画の制作費っていくらだったんだろうね？
見てると質素倹約してるのはすっげー分かったけどｗ
制作日数も少なかったんだろうけど

レンタルで見たけど意外と面白かったな
ほんと地味って言葉あう映画だった

ほっしゅ

レンタルで前知識全く無しで見たらいきなり明治から始まっててワロタ
元禄のころのことかと勝手に思ってた
華やかに見えて実は家計は火の車だったみたいな

>>3
大八木君って可愛かったな
最近の子役って変に役者ズレしてこまっしゃくれてるから
ああいう子ども子どもした子役は貴重だよ

なんか期待しないでみた。

思ってた以上の傑作でびっくりした。
監督が誰だかしらないで見始めたから。
森田芳光なんで納得。これぐらい当然だよね。

ホームドラマ風の軽い武家ものだとおもっていたら、想像以上に壮大で重厚で
びっくりした。なんかいろいろ考えさせられた。両親のこと、自分の人生、そして老後のこと。
内容が実は濃いんだよね。

YAHOO映画の点数　３．５４　はいくらなんでも低すぎ。これは単なる娯楽作品じゃない。
ふつうに４点以上つけるべき作品。

もっと断然評価されるべきだ。
開巻からはじめのころは軽いコメディ風で父親がなくなり本人がなくなるころから、
人生について、本当にいろいろ考えさせられた。
ありがとうと監督にはいいたい。

面白いのかな？
原作読んで借りようか迷ってる

報知選考経過　
【作品賞】武士・モテキ・酔いが・探偵なども挙がったが蝉とハガキの一騎打ち。女性の支持を集め蝉に軍配
【監督賞】園と新藤で意見が真っ二つ。決戦投票で僅差で園勝利
【主演男優賞】竹野内・大泉・吹越・高良らが高評価。原田推しもいたが接戦で堺
【主演女優賞】大竹・長澤らの名前も挙がったが永作が圧倒的
【助演男優賞】全員一致で文句なしでんでん
【助演女優賞】加賀・黒沢・小池・麻生・いしだらで評価割れたが宮本が僅差で勝利
【新人賞】 まえだまえだと吉井と子役を推す委員もいたが唯一の裏方(監督)に支持
【作品賞・海外】 英国王とブラックスワンを抑えてマネーボールが勝利


堺おめ！

面白いな

期待してたけどガッカリ、中身薄っぺら
もっと奥が深いのかと思いきや何もなかったわ

後半直之のあんなに弱った姿を見せられて鬱になる。
借金を無くして母上が亡くなるところあたりまでを丁寧に描いて、直之は「いついつ死去」の字幕だけで良かった。
節約前もいまいち豪勢じゃないから節約後との落差が小さい。
直吉のナレーションに気持ちが入っていない。
直吉の教育に焦点を当てずに直之の節約手腕に絞った方がいい。
予告ばっかり上手に作って期待させすぎ…

>>839 ↑

同感…少し期待してただけに、残念だったかな
南極料理人はほのぼのしてて面白かった

>>839じゃなくて>>39だった
すまん

森田芳光監督亡くなったのか…合掌
ショック…

中日新聞
http://photozou.jp/photo/show/1287622/114153590

おや、デマだという話もあるみたい。
デマでありますように…

>>44
>>43

>>45
中日しか報じてないから、飛ばし記事の可能性ありとも言われてる

>>46

「家族ゲーム」「阿修羅のごとく」「失楽園」などの作品で知られる映画監督、森田芳光さんが２０日死去した。６１歳だった。

http://www.asahi.com/obituaries/update/1221/TKY201112210152.html

>>47
やっぱり本当だね…。悲しい。
今日の午後に発表の予定が中日がフライングのような
形になったみたいだね…

まだ若いのに・・・残念だ

ブシカケが遺作かと思ったら来年公開の映画が控えてたんだな

人生最後に聞けた自作の評価が罵倒でなくて良かったね

夕刊記事を見て飛んできました。森田監督お疲れ様でした。

きちんとした地味なそれでいて人生を考えられる
良い作品だった。
じわじわ〜〜っと大人の人たちが見に行った映画だ。
こんな映画もあってよいと思える作品だった！

森田監督まだまだ作品がみたかったよ。
お疲れ様・・・合掌

>>51
ほんとにそうだね
傑作と駄作の混合の作品群もこの人の個性か
「それから」をもう一度見たい
合掌

不謹慎だと意識しているが、この作品は面白くない！！

監督の訃報直後、報知映画賞授賞式での堺さんのスピーチが印象的でした。
多分この作品のウェイトが一番大きかったのではないでしょうか…

ツタヤの１００円デーで借りたが、途中でつまらなくなって
早回ししちゃったよ。

もうちょっと直之の節約術と倹約生活を重点に置いてほしかったけど
しみじみとした良い映画であることには変りないな
あと音楽が良い　この家族たちの雰囲気を良く表している

隠し米発見はもっと大騒動にして盛り上げてくれないと
あと西村さん使ってるならクスッと笑える場面入れてくれないと、
せっかくいい題材なのに淡々とし過ぎて後半飽きた

あれ以上どう大騒動にするんだよ
首謀者の打ち首シーンでもつくるのか？ｗ

>>60
そう、打ち首

こんな時代劇もあっていいよなぁと
公開時に思った映画だった。

地味だが、しっかりと色々な世代の人間が描かれていて、
家族、父親、母親、子供それぞれの立場で、
考えさせられる作品だ。

うん　こういう雰囲気の時代劇好きだなぁと思った
人情話や家族愛にあふれた江戸時代小説を
もっと作ってほしいなぁと思ったよ

後半の、息子が父をおんぶしている時「父におんぶされた覚えがない」
という息子の言葉に、あの鯛の記憶が蘇って
「子供は覚えていないものですよ…」という妻の言葉に一番泣いてしまった
息子の額の傷を撫でて「可哀想なことをした」というところも凄く良かったけどね

劇的に盛り上がるんじゃなくて、こういう静かな味わいのある雰囲気は
日本ならではだなぁと思った

絵のにらみ鯛から魚群リーチを発想し、その直後に親子3人そろったあのシーンを
はさむなんてなかなか粋なことするじゃないか

>>64
なんかCR機になったら面白そうだｗｗ

19で嫁もろて存分に中だし
ああ江戸時代に生まれたい

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120206-OYT1T00013.htm
「武士の家計簿」の家、貧すれど見事な甲冑

ベストセラー「武士の家計簿」（新潮新書）で有名になった
加賀藩士・猪山(いのやま)家の甲冑(かっちゅう)（鎧兜(よろいかぶと)）が、
神奈川県箱根町の「箱根武士(もののふ)の里美術館」に所蔵されていることが分かった。

同書の著者磯田道史・茨城大准教授（日本史）が確認した。
磯田さんは「加賀の工芸技術の高さを示しており、家計は苦しいながらも立派な甲冑だ」と驚いている。

甲冑は平成に入って、同書の出版以前に古物市場に売りに出され、行方不明となっていた。
昨年１０月、甲冑製作家から同館に猪山家のものらしい甲冑があると磯田さんに連絡があった。

扇を広げた形の猪山家の家紋が各所にあり、兜(かぶと)の前立てには
ハート型を逆さにしたような前田家の合印(あいじるし)（敵味方を区別する標識）、
槍(やり)に付けられた名札には、「猪山成之(なりゆき)」と墨書きされており、
磯田さんは子孫にも確認し、本物であると判断した。

幕末の猪山家は苦しい経済状況で弁当箱まで売ってしのいだが、当時、甲冑だけは売らなかったことになる。
磯田さんは「そこはやはり武士」としみじみ語る。

猪山家の家計簿には「具足餅」という記述があり、正月には、金沢らしく紅白の鏡餅を具足（鎧兜）の前に供えていた。
１０日ほど飾った後、乾燥して堅くなった餅を槌(つち)でたたいて開き、
一族で汁粉にして食べ、鎧兜に宿った先祖の霊力を体に注ぎ込む儀式を行っていたという。
磯田さんは「武家儀礼でどのように使われていたのかについての記録が残る甲冑として、学術的価値も高い」と話している。

甲冑は東京都板橋区の区立郷土資料館の特別展「当世具足〜大名とその家臣団の備え〜」で展示されている。
３月２５日まで。問い合わせは同館（電０３・５９９８・００８１）へ。

（2012年2月6日07時54分 読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20120206-887190-1-L.jpg

まあ面白く観れたんだけど、
この映画で伝えたかった事って何だろう？
テーマ的なやつ。
そこがイマイチ曖昧だったかな。

テーマなんてなんでもいいんだよ
何もなかったと思ったらそれでいいし、家族愛とみる人もいるだろうし
幕末記としてみた人もいる

テーマなんていちいち考えないな
一家族の物語を見て、しみじみしたくらい
しかし主人公よりも、その息子の方が波乱万丈っぽかったような
息子の人生もじっくりみたかったな

去年の湯布院映画祭で最新作の「僕達急行 A列車で行こう」ミタ
その後、監督と観客の意見交換にも参加したけど、監督すっげー元気そうだった
「A列車〜」をシリーズで何本もとりたいってのが印象に残ってる
今年のアカデミー賞堺は主演賞とれるかな？

>>68
借金はするな。
家計簿をつけよう。
政府の借金（赤字国債）は返そう。
清貧はすばらしい。

現代人的に見ると借金＝悪だけど。
当時の社会は、掛け売りが基本だから、きちんと把握していないと
借金だらけになる。
借金を返済しようとするから無理がある、借金の利子だけを返済する。
金貸しも、利息だけ返済してもらった方が、定期的な収入が減ってしまう。
こういう時代じゃないの。

あのまま借金だらけでも、明治維新で何とかなったんじゃないの？

一番の理由はま、映画だから、というのはあるｗ
原作本だと返せるだけ返した上で誠意を見せてさらに金を借りたそうだから。

明治維新でどうにかなるとわかるのは明治維新が起こった事を知ってる自分たちだけ。
当時の人にはそんなことわかるはずもない。

原作ではそうなんだ
読んでみようかな
なんしかこの映画の空気好きだ
昔の家族ってイイな

>>75
原作本は小説じゃないよ、念のため。

原作の内容をほとんど覚えていない。

コネ社会だから、その経費が家計に占める割合が異様に高い。身分が上がるほど、
どんどん増える。さらに対面や世間体を維持しなければ、コネ社会から外れてしまう。
このため、食費などは倹約できても、倹約の限度があって、特権階級は特権階級の
問題を抱えていた。

だったけか？

ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいで
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや


その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やで

まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやな、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やろ？
２ちゃんねるやってるやつならこの情報でもう大儲けしてるしな♪

幕末を舞台とした映画でも、音楽はピアノ。
日本の音楽はしょぼいからか？

江戸後期に武士の生活が苦しくなるのは、何故だろう。
という部分が抜けているから。
この家だけが贅沢をしていて（？）、何となく借金が膨らんじゃいました。
家財を売って質素な生活をしました話になってしまっているが
惜しい気がする。

武士の対面保つためって散々言ってた気がするが

映画だと体面を保つという部分は、それほど表現されていないから
気がつかない人が多いんじゃないかと

農民が米を求めて騒動を起こすけど、
そもそも、農民は稗粟を食べていて、米なんか正月ぐらいしか
食べられなかったんじゃないの？

あれって“お救い米”でしょ？

3.11の大震災の時も救援物資ってかなり貴重なのに、
それをピンハネされて役人に？みかかってたな。
米が食えたら死んでもいいって、スゲーな。

明日、WOWOWで放送するけど「家族ゲーム」の事件があるからな。
当然、完全尺放送だろ。

>>80
原作がこれほど反響や共感を呼んだ最大要素を抜かしてるからよね。
武家ゆえの社会的コストを、ただ家計が苦しい、家族愛で乗り切ったぞってｗ。
猪山家や他家にいる小物や女中にまつわる経済を省くくらいはしかたないにしても。

血縁が支え合いながら生きていたため最も重要で、結果的に「もたれ合い」だという
重要な構造的問題もナレーションで親族だけが頼りだと端折ってて、猪山家だけが
「もたれ合い」自滅から抜け出せた原作にあるラストの感動が無い。
ただ長男の意志と運になってて、どういうことかと。

>そもそも、農民は稗粟を食べていて、米なんか正月ぐらいしか
五公五民などといわれるように本年貢以外の賦役も米で払っても6〜7割なんだから
食えるよ。米が満足にとれない地域や田を持たない水飲み百姓は食えんが。

色んな種類の侍が居たんだねって思った。
鸚鵡籠中記を思い出したよ。
鸚鵡籠中記という日記を書いた侍は、
サボってばっかで一日２時間ぐらいしか働かないで、
歌舞伎とか見に行ってたけど。

原作が話題を呼んだのは、新書(手軽に買えて読めること）であるだと思う。
江戸後期の生活史の本はそれ以前にも何冊も出版されている。
それと、無理が承知で現代比較をしたことじゃないの。
１両が今のいくらなんか、基準次第で何とでもなるから、入門書以外登場しないけど。

一応、血縁とコネ社会から、能力(そろばん)主義への時代の変化を表している
んだろうけど。
現代日本のお役所自体が、一般企業と比較すると実力主義に対するコネだから。
ちっとも上記の対比が重く感じないのがいたい。

昨日ＤＶＤ借りて見たけど結構見ごたえあったな。

明治維新の動乱期の生活描写がほしかった。

劇場、DVDと2回目の観賞だったけど、劇場よりも今回の方がおもしろく感じたな
ディテール細かく読み取れるようになったからかな
なんにしろ見返しがきく作品だね

やっぱり呼び捨てはいかんよ。
武士の家なんだし。

たしかに作品のコンセプトから言って、
時代考証＝時代の雰囲気の忠実さは必要なはずなんだよな。

祖父を呼び捨て＝親しさの表現　なんて絶対にありえねえwww

あれで台無しだ。

どうしてありえないの？

そもそもがそんなステレオタイプな武士像を描いた映画じゃなかったはずなんだが

さすがに「ステレオタイプを志向してない」云々のレベルじゃないよ。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1451942429

たとえ武士階級の規律について知識も想像力もないとしても、
端金落としたくらいでグチグチグチグチ怒るような奴が
目の前で外祖父を呼び捨てしてるのに何も言わないとか、
そういうチグハグさに違和感は覚えない？
それすら「そろばん命」のキャラ炸裂と思っちゃうんだろうか？

>>95
貴方が違和感を持つと表明するのはそれはそれでひとつの感想だから尊重しますけど
他人に同意を要求するのはやめてもらえませんか

>>95
なぜヤフー知恵袋のリンクが貼られたのかわからんが

＞目の前で外祖父を呼び捨てしてるのに何も言わないとか、

まずこれは間違い
もう一回あのシーンを見直しましょう

>>96
君があんなのでも満足してるならそれでいいよw
尊重しちゃう。

>>97
あのシーン　がどれを指してるか知らんけど、
ガキが「よさんぱちから借りる」と、父の前で腹から発音してるシーンはあるよ。

>>99
だからそれに対する父親の反応はどうだったのか　が論点でしょうｗ
あなたは「何も言わない」とおっしゃるが、それが間違いだと言ってるのですよ

>>100
＞父親の反応

家から叩き出すことなし。打擲なし。怒鳴りつけもしない。
何のペナルティも訓戒もなし。
開いてるのか開いてないのかわかんないような目をしてるだけ。

だけど武家の主なんだってよ。

金を落としたときは雨の中だろうと探させるくせに、「貧すれば鈍す」とはまさにこのこと。

打擲がキャラ的に似合わないなら
その場で「ニシナガのオジイサマ」と何回か発声させるくらいしてもいいはず。

なかったことはどうでもいいですから、
あのシーンにあったことをおっしゃってくださいよ

>>103
いいからさ、
まず、その反応とやらが妥当だと思ってるかどうか、
その根拠を言明してごらんよ。

そうしたら嗤わないで相手してやるよ。

そもそもの論点はそこだからね。

まあいいや。
馬鹿みたいな問いかけでごまかさないで、堂々と

「父の「ニシナガのオジイサマから借りると」という発言が
横着な発言を窘める効果を兼ねてる。そしてそれで十分。
武家の作法とはそうやって伝えられることもある。」

と、本気で思ってるなら、そうレスすればいいのにw

いえいえ、お相手なんてとんでもない
記憶力とリテラシーが乏しくなられたご老体の誤りを指摘しているだけですからｗ

逃げ口上ですかw
終始、無内容でしたね。

でもよかったじゃないですか
指摘されてようやく見直したからか、「何も言わない」のではなかったことがわかって

あ、もしかして
「父は何も言わなかったわけじゃないもん。ちゃんと言い直してたもん。
だから>>95の何も言わなかったっていうレスは間違いだもん。
ぼくちん記憶してるんだもん」
が言いたかっただけか？
そもそもの論旨（叱責としての発言があったか否か）もへったくれもく、それだけだったのか？
「無言だったわけじゃないもん」だけだったのか？おいおい。

そんな奴が口にするりテラシー

はあー。

「何も言わない」の用法も知らないのか。
馬鹿丸出しだな。

>>109
時代考証上の適否とか
演出効果上の妥当性とか
そういうの完全度外視、丸逃げで、
ただ
「無言だったんじゃないもん」とやってのける神経が凄いよ。

明日おきたらママにも褒めてもらえ。

保守

創価?死ね
創価?死ね
創価?死ね
創価?死ね
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創価?死ね
創価?死ね
創価?死ね　
創価?死ね
創価?死ね

野武士の家計簿

母ちゃんの着物を買い戻したとき「借金はもうない」って嘘だったのかな

12日にBS日テレで放送なので揚げとく
ノーカットらしい

BSで観ました。一部、せりふが虫の声をかぶせられて聞こえなかったんですが…仕様?堺と仲間が二人で話しているシーン。

BSの録画見た。
面白いじゃない、これ。
事務系の仕事していたから、感情移入してしまった。
当たり前に自分の仕事に励み、当たり前に家庭を守り、
それが国家を支えていくと実感できて、納得したよ。

>>80〜
冠婚葬祭の費用が大きいんじゃないの。
袴儀の祝い、婚礼、葬儀と、そのたびに算盤をはじく姿が物語の要。
鯛のくだりが、文字通りタイメンを象徴している。

「たそがれ清兵衛」なんかでも、亡妻の葬式が貧乏のきっかけだった。
簡略化は、親戚が許さない。

片岡Kがツイッターでこれ絶賛してたよ
「とんでもない傑作、森田芳光の最高傑作は家族ゲームじゃなくて武士の家計簿だ
評論家がなぜスルーしたのかわからない」とまで

よろしく

【舟木家】武士の献立 一善目【上戸彩】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1358938945/

武士

気になってから借りてきてみたんだけど
後半の堺雅人がウッチャンにしか見えなかった

糞映画