ブルーバレンタイン　Blue Valentine

監督　デレク・シアンフランス
脚本　デレク・シアンフランス
　　　　ジョーイ・カーティス
　　　　カミ・デラヴィーン
出演　ライアン・ゴズリング　（ディーン）
　　　　ミシェル・ウィリアムズ　（シンディ）
　　　　フェイス・ウラディカ　（フランキー）
　　　　マイク・ヴォーゲル　（ボビー）
　　　　ジョン・ドーマン　（ジェリー）

公式　http://www.b-valentine.com/　(日)
　　　　http://www.bluevalentinemovie.com/　(米)

劇場情報　http://www.b-valentine.com/theaters.html

スクリプト　http://twcawards.com/assets/downloads/pdf/blue-valentine1.pdf

関連動画など
枡野書店ラジオ　映画「ブルーバレンタイン」をめぐって
http://www.ustream.tv/recorded/13772984
町山智浩　小島慶子キラ☆キラ podcast
http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20110121_machiyama_pate.mp3

4月23日(土)より 新宿バルト9、TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー

町山のpodcastは小島慶子が休んでる回だった。再確認忘れててすんません。

ラース。

これは面白そう。

もうすぐだね、楽しみ

ゴールデンウィークに見に行くかな？

>>6
5/1が日曜日だね。

自分はその前に大きいスクリーンでみておきたいかな、と。

おい、もう観たの俺だけかよ、さみしいな

いま、渋谷でみた。
傑作じゃねこれ？

渋谷で上映館はないようだが。

新宿で午後一でみた。5割位しか入ってなかった。それにしても、ラストシーンからエンドロールまでの流れがすばらしかった。切ないとはまた違う気持ちの話だ。

セクロスシーンある？

見たいけど、シャンテだと2で席が段差ないしな…

バルトは行ったことがないんだけど、どんなかんじ？

>>13
スクリーン小さくなる前に早めに行くほうがいいと思う。
音割れするかもしれないけどシャンテよりも観やすいよ。

良かった！
ミシェルウィリアムズ好きだあ
年取って太ってからも彼女の演技？

>>15
＞年取って太ってからも彼女の演技？
どういうこと？

去年で言えば「フローズンリバー」枠か
それくらいの傑作だった

>>12
あるよいっぱい

自分は微妙だった
今更こんな映画作るんだみたいな、ラストもイマイチ

いまさらって

愛は永遠のテーマじゃないの？

今日観てきた
この女性主人公、誰かに似てるなあと思いつつ観終えた

今わかった

●かつてのチーム青森の本橋麻里
http://www.motohashi-mari.com/
http://matome.naver.jp/odai/2125367695585105823

●ミシェル・ウィリアムズ
http://www.hollywood-ch.com/news/08112603.html?cut_page=1

30歳童貞の僕にもコレを見る資格はありますか

ラストクレジットの間、涙止まんなくて困った。
キックアスを超えて今年のベストワンだ。

こういう層には需要あるんだろうな

あの花火は去っていくディーンの頭の中をめぐる走馬燈だよな

↑良いこと言う!

切ないEDだったね
傑作!とまでは言わないけど、いい映画だった。

タイトル、トム･ウェイツの曲名からきてるんだね

二人の思い出の曲、誰のかなぁ
ﾓｸﾞﾜｲ着てたりと音楽好きも楽しめたよ

まず何より、独立を祝うものだよ。なんせ独立記念日だもの。
本人が全く望んでない独立を、祝う花火が上がっている。
それでもその道を進むしかない。そういうことでしょ。

>>25
トム・ウェイツの曲からきてるのか！
あの曲渋くて好きだ
映画良かったな、ずっしーんときた

13歳から云々の話を聞いて医者と出来てるのかと思ったら、あの行動を見るとそうでもなさそう

>>26
そういう説教くさい話なのかなあ

なんでブルーバレンタインっていうタイトルにしたんだろ

今新宿バルトで見て帰ってきたところ
客はカップル2組と俺の5人（笑）

「抱きたいカンケイ」と人物設定が全く同じで表と裏みたいな映画
男の方　→　芸術家気質、両親の結婚生活は破綻、男女関係は一途
女の方　→　堅い中産階級、医者志望、両親は別れもせずに喧嘩ばかり、祖母の死／死にそうな祖母、ビッチ

「抱きたい〜」はお気楽なトレンディ・ドラマ、こっちはリアルなバッドエンド
どっちも80年代後半ぐらいのテレビドラマ／ミニシアターのノリ

>>22

同じくエンドクレジットの花火で涙止まらなくなってあやうく嗚咽もらしそうにw
男女それぞれの思い、言い分ともに理解できるが、自分はやっぱ男側に肩入れ。
映画と同じでないにしても、過去の恋愛を思い出してしまう映画だね。
倦怠期夫婦が観るとどうなるんだろう...
何となくだが冬に観たかったなあ

森のジョークあの訳だと全然面白くないよね
英語よくわかんないんだが　↓が正しいじゃないの



変態が８歳の女の子を森深くに連れて行きました。

女の子は「こわいよーこわいよー」といいながら泣き出しました。

変態は「こわい？俺は一人で帰るんだから、もっと怖いよ。」

>>33
その内容でいいと思うけど、字幕ではなんていってたっけ？
まあどのみち「面白くない」ジョークだからね

今日みてきた

題名にある通りややブルーになる映画
カップルや夫婦など愛する人がいる人ほど見た方が良いような悪いような...
内容はよくある映画的なラブストーリーではなくリアルな男女間の物語を描いている感じ
とりあえずデートでみるには向かない映画だし特に映画館でみる必要もない
恋愛や結婚についてネガティヴな感じで考えさせられる作品
ラブアクチュアリーの逆

＞恋愛や結婚についてネガティヴな感じで考えさせられる作品

必ずしもネガティブな感じでわないと自分は思う。
愛って結局はこうだよ(この映画の場合は冷めていく一方)なって答えがないのと一緒で。
どちらにも否がある描き方がされてるし、役者が巧いから生々しい…

相手に対して自分を偽った経験がある人は色々と考えさせられる良い映画だと思ふよ

凡庸な脚本なら男女別の見方を出して愛が壊れる様子をえがくのに対して
これら現在と過去をうつすことで男女どちらかに偏ることさけてるのがうまい

現在の妻のあのいつも不機嫌な表情と、出会った頃の彼女の瑞々しさ。夫はハッピーな性格のまま、こじんまりと老けてしまった。この対比が全てだな。

>>33-34

>>1にスクリプト(台本）のリンクあるんで…

CINDY
So there’s a child molester and a little boy walking into the woods. The child molester and the little boy keep walking further and further
and its getting darker and darker and they’re going deeper and deeper into the woods and the little boy looks up at the child molester and he says,
“gee mister I’m getting scared!” And the child molester looks down at him and says, “you think you’re scared kid? I gotta walk outta here alone.”

宇多丸
http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20110430_hustler.mp3
番組スタッフの座談会＋リスナーのメールいろいろ
http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20110430_podcast.mp3

>>40
それ聞いてから、今日観に行こうと思ったけど、
離婚した俺には劇場で見るの無理

>>35だけど、ラブホでかけたCD(＝若いときディーンがプレゼントしたやつ)の曲は結構よかった
あれはなんという曲？この映画オリジナル？
また聴きたい

これ性描写が過激らしいけど、親と行くのは気まずい？

>>43
うむ

>>43
あなた何歳？

自分は30代前半だが、親と見るのは無理だな。

しかし切ない映画だったな。

この映画を両親と行くのはどうかしてる。
自分が家庭を持ってるならまだマシだが、それでもイヤだ

見たけど久しぶりに胸を締め付けられる映画だったな
まだ思考がまとまらねえ

>>42
Penny and the Quarters "You & Me"
http://www.youtube.com/watch?v=aZUm2Gp3_AA

>>49
Thank you!!:D

母の日にこの映画見たいって言われたんだよ。
どうも夫婦のあり方みたいな感じのあらすじ見て惹かれたみたい。
でも調べたら性描写があるってあって行く約束した手前どうしようかと。
親はそういうの込みの映画だって知らないと思う。
ちなみに２０代と４０代です。

>>43
親の度量しだいだなｗ
性描写それ自体はそこまできつくないよ。
親と一緒にみて、夫婦や家庭やセックスや出産や避妊の重要さということに
ついて語りあえる間柄ならおすすめだけど、性描写が出てくると
テレビのチャンネルをきりかえちゃうような親だったら一緒にみないほうが無難。

>>51
「キッズ・オールライト」の方が無難で楽しいと思うぞ
こっちもR15+だけど笑って済むタイプのアレだし

音が生々しいんだよな〜。気まずいと思う(^_^;)

>>54
裸云々より、一番気まずいのはクンニでイカせるシーンな気がする

いきなりバックでパンパンのカットも面食らうよね

上にあったポッドキャスト聞いたけど、フランキーについてはあんましふれてなかったかな。

一々演出が素晴らしいと思わせる映画だったけど、個人的に印象的だったのはフランキーがディーンに（ばかり）なついてるところ。
あれによってディーンの幼児性とかアウトキャストぶりが際立ってるように感じた。
それだけにラスト、一旦は一緒に競走ごっこしながら背中を向けて歩き出すシーンで号泣。
大人になることを受け入れたようにオレは捉えた。
そしてエンディングのあれだもん。

とにかく練り込まれてるね、脚本だけじゃなく、場面ごとのつなげ方も。
何度か声出そうになったよ。お〜うめえなって。

最後の花火で涙がブビャーって出まくった…
名作だろコレ
しかも最後の花火がフランキー…

>>57
ディーンになついてるとこばっかし描写してたね
http://www.b-valentine.com/
公式HPのUSTREAMのログ見るとその辺の描写に
関して話題あるよ。

子供はまだ何も理解できてないと思うけどね。

ディーンは育った環境による経験不足や、本当の親じゃない引け目で、
娘にダダ甘だったんだろうねえ。仕事の心構えといい、ラブホテルで
かけた音楽が出会った頃と同じだったり、家族の一員になれていない。

嫁の目から見たら、一緒の家に住んでいる情夫みたいなもん、しかも
ハゲ。新鮮味もさっぱりない。これじゃあ追い出されるわなあ。

明日もう一度観てくる
今年映画館で観た中で間違いなくベストだわ

じきにブラック・スワンが目を覚ましてくれるだろうよ

ブラックスワンは劇場で広告見過ぎてお腹いっぱいになった
ハードルめっちゃ上がってるよ。

ごめん
ディーンが殴られたのはなんでだったの？ぼこぼこにされたの
あのシーンだけよくわからなかった
だれが殴ったの？

>>64
レスリングの元彼じゃん、シンディから名刺奪うシーンがあったでしょ。

>>65
thx!
つじつま合った

すいません
この映画ってこれまで恋愛を経験していない新大学生の18歳男が見ても
内容は理解できても、どっぷりはまる事の出来る内容なんでしょうか？
恋愛や結婚を経験していないと面白さは半減？

つまり自分に投影しながら見る映画ってありますよね？
そのタイプ？

ソープに行け！

>>67
見といていいと思うよ
いつか経験したときに思うところもあるだろ
バウンティフルへの旅とか老人じゃなくても感じる部分あるだろ
まあ例えは微妙だけど、映画ってそういうものじゃない？

>>67
こいつはいつか観るべき映画だけど、まずは「スーパーバッド 童貞ウォーズ」からでどうでしょうか。

>>67
作品は作品として受け止めるべきだけど
なにかに投影したほうが入りやすいというのであれば
自分の両親があなたを出産して家庭をもつまでに過ごしていたであろう
様々な時間のことを思いながら、あるいは映画を観た後に思ってみたりすれば
いろいろと刺さる部分のある作品であることは間違いない。
この作品は男視点、女視点、そして子供視点というふうに視点の切り替えで
がらっとイメージの変化する作品だから。

というか見る人によって千差万別の感じ方ができる稀有な作品だよね。
人によってはリアル過ぎて厳しいかもしんない。
わかってるよ、現実は確かにそうだよ。でも映画でそこまで見せんのかよ。
せめて映画の中には夢を追い求めたいのによ、って思わされるかも。

でも、それだけに奇跡的にロマンティックな２人の馴れ初めの物語がより輝くっていう。
ホント良くできた脚本&演出。
あのエンドロールは反則。美し過ぎる。

確かにあのエンドロールは神。

>>72
離婚した人間（子供はいないけど）が見ると、本当に来るものがあるよ
離婚直前のもうどうにもならないときの空気感がほんとによく出てる
後、結婚前と結婚後が交互に入る構成も、あの頃はって思い出すのがよく出てる

ただ、子供が実の子ではないのと、ディーンの殴りこみがダメだった
デキ婚でなく普通に結婚して妊娠して、すれ違ってもう戻れなくなって離婚。
これだったら、もっときつい映画になってた。多分見てられない。

>>58

俺もエンドロールで決壊。
涙でフランキー認識できずw二人だけじゃなかったっけ？

日本版リメイク可能だよな。
もちろんそのままストーリーを移植するのではなく、
出会いと別れを重ね合わせながら描くという構成を踏襲するという感じで。
インスパイヤー？オマージュ？

リメイクはされないよ
設定自体は凡庸だし、ハッピーエンドじゃないから客は入らない

アメリカでも有名俳優使って予算使うと全然別の話になるだろうしな

下層のカップルの恋愛描くにしても、
「フランキー&ジョニー」（アル・パチーノ&ミシェル・ファイファー）みたいにゴージャスなスター起用すると
ハッピーエンドにならざるを得ない

感想書くまえに年齢と性別、結婚歴も併記してほしいような映画だわｗ

>>78
ミシェル・ウィリアムスもライアン・ゴスリングも有名俳優だけど・・・

自分が知らないから無名と思ってるのかもしれないけど
特にミシェル・ウィリアムスはブロークバックマウンテン以降はひっぱりだこ状態よ。

おまけにお父さんは投資の世界で有名なラリー・ウィリアムスだし（日本でも使われてるウィリアム・オシレーター作った人）
ミシェル・ウィリアムスも投資コンテストで一番お金を増やして優勝した実績があるお父さん譲りの敏腕。

まあこの映画は30前後の俳優でないと

この作品のリアルさはミシェル・ウィリアムスじゃないと出せなかっただろう
ちょっともっさい感じ、洗練されすぎない普通さが必要なんだよね
エミリー・モーティマーとかマギー・ギレンホールとかでも可
はずば抜けて美しいとも巧いとも思ってなかったけど、最近作品目白押しな理由がわかるな

マギーはあかん。アレに一目惚れの時点で、完全な不条理コメディだ。
ダークナイトで笑い堪えるのが、どれだけ大変だったか。クレイジー
ハートくらいの扱いじゃないと、厳しい。

そうか、駄目かｗ
セクレタリーのマギーは綺麗だったよ

エンドロールの歌、最初は出会い時の店の前のものだけど、
後半ていうか、終わり方が離婚後独りで歌ってるように聞こえたんだが…
泣ける…

ライアン・ゴズリングもミシェル・ウィリアズムもこの映画はまさに最悪の時で
この２人は仲は戻ると考えてるとインタビューで言ってるな。

主演二人が美形じゃないのもリアルだね。

>>86
そうなのか。
あれで離婚とは思わなかったが、そのまま低空飛行で安定しそうだ。

某バンパイア映画で久しぶりで来た息子をほっぱらかして父親は酒盛、息子が愛想尽かす
フランキーも今はパパ大好きだけど、そのうち愛想尽かし離れていきそう
というかどっちかだけじゃなく、二人とも変わらない限りどうにもならないカップルだよね

シンディは承認欲求が強すぎるんだよなあ。そして、社会的な成功に
至らないフラストレーションを、家族に向けてしまっている。

原因は、出会いのころにディーンに喝破されたように、顔でちやほや
されているのを、実力と勘違いしてしまっているところにあるのにね。

日本版のDVDっていつごろ発売されるんだろう？
リージョン問わず日本以外向けのに日本語字幕セレクトとかないよね？
（映画自体あまり興味もったことがないので"通例"がわからなくて）

作品によってはヨーロッパ向けや全米向けなのに日本語字幕がつくこともあるが
米版ブルーレイはリージョンオールですが字幕は英語のみ（5/10発売）
英版DVD、ブルーレイも5/9発売だが今のところ日本語字幕あるか情報無しで期待できないかも・・・
日本版DVDやブルーレイが出るのは普通は封切り後4〜6ヶ月後だが、
順位公開の時期によってはもっと後になることも多い

>>92
情報ありがとうございます。
イギリスのアマゾンだとDVDも販売されてるんですけど
字幕に関しては分からなくて。

>　封切り後4〜6ヶ月後

随分先になるんですね。キツい。

今のところ
東京（というか関東）ではバルト９と有楽町のシャンテだけだが
今後拡大する予定とかないの？

ていうか入りはどうなの？
一応秘宝全面押しでかつ町山と歌丸が絶賛してたから
冷たい熱帯魚と同じで客足は伸びそうだが

おこちゃまのボキにはオフビートコメディだったにょ。
とても「鬼畜の諸行」には感じなかったにゃ。

３０才目前でこんな書き込みしてるからか、
酸いも甘いも知らなきゃ独り身もそれなりに幸せなんだなぁ。
鎹（かすがい）も耐え切らない加重が掛かると折れる、
いろんな映画で観てきたはずなんだけどなぁ、毎回新鮮に落ち込める。良作

我ながらお粗末な話だが、
観終わって帰ってきてからつべで二人のインタビュー動画を漁ってるんだが、
とくに二人揃ってるともう現実と虚構を切り分けることが難しくなってるｗｗ

今現在のミシェル・ウィリアムズはかなり残念だよ

>>74
＞ただ、子供が実の子ではないのと、ディーンの殴りこみがダメだった
なんで？

>>80
名前で客が集まる大スターではないじゃん
日本で言うと濱田岳と貫地谷しほりぐらいの格
アシュトン・カッチャー／ナタリー・ポートマンとか木村拓哉／黒木メイサとかとはスターとしてのレベルが違う

心に引っ掛かる作品ではあるんだけど、なんか微妙な出来なんだよな

＞ただ、子供が実の子ではないのと、ディーンの殴りこみがダメだった

男の登場人物の方の人物造形がちょっと微妙なんだよ
他人の子供が腹に入ってる女と結婚して、しかもその子供を可愛がる男っているか？（笑）
猿なら嫁の連れ子なんか速攻ブチ殺すし人間でもそういう奴は多いわけで
あんまりにも女に都合のいいキャラクターになりすぎててリアルじゃない

映画祭でも多数出品はされてるけどロクな賞獲ってないしな
なんか微妙な映画

>>94
昨日新宿に行ったが結構ガラガラだった
2割ぐらいかな

>>94
梅田で1日に観たけど満席じゃなかった。
2日も観たときは2割くらいの入りだった。
あんま客は入ってないと思う。
町山、宇多丸関連のラジオ、雑誌読んでると大注目って感じだけど、
一般人にはあんま浸透してないわ、やっぱ。
周りの人も作品名すら聞いた事ない人ばっかだった。

>>98
シンディはディーンの子供じゃない子を身篭ったけど産みたい。
そこにディーンが手を差し伸べる。おそらく自分の身の上から家族が欲しかった
って理由なのは分かるけど、これがあると普通の夫婦のスタートとしては歪なものになる。
シンディからしたら、渡りに船でもあるわけで。

んで、殴りこみだけど、これは宇多丸も言ってたが、男女限らずこんなことやったら即離婚。
もうどうしようもないくらい心が離れてたけど、離婚に踏み切るのにこんなイベント要らないよ

最後のあまりの美しさにエンドロールでは泣いてしまったけど、
ある夫婦の誕生と別離を描くなら、もっと平凡で映画的なイベントのないまま、
結婚前の日常にあった幸せと、離婚直前の日常にある溝を描く方がよかったと思う。

>>102
1日バルト9の初回で見たけど、こっちは満席だったよ

1000円だし

>>102
1000円だからでしょ
2日シャンテ16時の回は3割強って感じだった。それでも予想より多くてびっくりしたけど

20代のカップルも数組いたけどあれは何の罰ゲームなんだ？

>>106
1000円だからでしょって意味が解らないんだが。
1000円でも満席じゃない＝あまり入っていないのでは、と推測しただけ。
あくまで大阪はね。

禿げの前では百年の恋も覚めてしまう

現在と過去が交互になって、そのでの俳優の役作りやカメラの違いなど
巧みと言われそうな作品だけど、監督にはうまくやったという意識はないように感じる
次に似たようなものを作れと言われてもできないだろう

過去にいろんな物で「西洋女性はハゲに寛容」って見聞きしてきたけど嘘だったか。
その都度ブルース・ウィリスとかフィル・コリンズとかニコラス・ケイジとかひきあいにだされて。

別にハゲが原因じゃないからな。寛容不寛容は読み取れない。

でもディーンの老け方ちょっと早くね？
6年経ったとはいえいきなり完全おっさん化してたぞ。
まだ30前半だろ

バルトの初回が万席ってことないだろｗｗアホかｗｗｗｗ

>>112
白人は容貌の変化が激しいからな。
別に違和感はなかった

あのdudeな感じのサングラスが何ともいえない。

>>112
そんな苦労もしていないはずなのにね
でも「こんな変化も冷める要因」と言う意味の演出としては現実的だと思う

ありゃ？
見終わったけどなんか普通だった。
そんなに映画観るほうじゃないし恋愛経験も少ないけど
キラキラで町山が紹介してるのを聞いたときから期待してて
タマフルの討論も聞いてから見に行った。
期待が大きくなりすぎてたからか、不感症だからか、
男女の深いところがわかってないからなのか。

老けてからのミッシェルウィリアムズが別人みたいだなあ
女ってあんななるんかあ、怖いわ!!頼むぞ嫁

>>100
＞男の登場人物の方の人物造形がちょっと微妙なんだよ
＞ 他人の子供が腹に入ってる女と結婚して、しかもその子供を可愛がる男っているか？（笑）
松ちゃんの１人コント思い出した

>>117
まったく同じ
こんなDQN男なら見放されて当然、としか思えなかった
みんな町山の言葉に惑わされすぎじゃね？

自分がピンと来なかったからって、他の人否定すんなよ。

オレも全然ピンとこなかった
冷め切った夫婦ならトステムのCMの方が描き方がずっとうまいと思う

人によって見方が完全に違うのも
この映画の懐の深さを示していると言えなくも無くも無い

上でも出てるけど普通にディーンの子供にすればよかったよなｗ
離婚末期にセックスレスだった連れはあるある過ぎて胸が痛いって言ってたなｗ

人によって見方が違う映画なんてどれもそうじゃん
この映画だけに限った話じゃないよ

どの映画スレでも「観る人によって見方が違う懐深い映画」って言葉出るし
それこそ漫才ギャングとかですらW

てか医学部のインテリな女の子なのに
初体験13で経験人数25人て
日本ならありえないな

日本でも探せばいるだろうが、
この映画だと別にヤリマンみたいな扱いでもなかったし

アメリカだと高学歴女子大生でも男経験25人とか普通なんかな？

あれは多いという描写だよ。
親があんなんで、誰かに認められたいという欲求が肥大化してしまったんだ。
そういう人間は、男女問わず人肌を求める傾向が強くなるんだ。

多すぎるからあれはミシェルのアドリブっぽいなぁと思った
あの子は不仲な親から愛を受け取れなかった分、異性に求めたとか
あのレスリングの男ともきちんと別れず次の恋に走る性急さから人数多めにしたとか
ちょっとカワイイからチヤホヤされて流されて人数多いとか
そんな感じなのかしらね？

>>128
ちょっとじゃない可愛さだがな
可愛いこがちやほやされるのは抗いがたい現実
この映画気に入るかどうかって、音楽の趣味合うかが大きそう
ユアンミー、ユアンミー♪の古くて切なく、短い曲のメロディにぐっとこなかったら楽しめないだろう

割れ鍋に綴じ蓋。

ええわあ
http://www.youtube.com/watch?v=aZUm2Gp3_AA

>>112
子供７、ペンキ２、セックス0.5、その他
という世界だと外見は気にしないのです

>>126
体験相手の数は多いけど軽いタイプの子じゃないよな
妊娠のきっかけになった時の場面も行為にひたってる感じに見えず
ディーンとも明らかに合ってないか不感症のレベル
そこがきっちり描けてますなあ

まぁボビーとのHはなんか人間の滑稽さが出てたよ。
いや、ボビーの人間性かな。
パコパコパコパコ音が可愛かった。

でも喧嘩のシーンはちゃんと強そうだったな
ディーンの方が身長高く、かつひょろじゃないのに腰タックル
→マウント→ぼこる
という流れがレスリング経験者の流儀らしくて
主人公２人の今が１０〜２０代じゃないのに青春映画っぽい感じもある

>>126
ある種の依存症というか、ミシェルもまたぶっ壊れてて
本人に自覚がないという描写でしょう

でも不意打ちボディを２発当ててるのに
素人相手にタックル決めきるまで時間かかってて
いまいち強さは感じなかったな

不意打ちボディからタックルならあっさりテイクダウンできるはず

クンニはちゃんとイってたの？
イったのか途中でやめたのか良く分からん

クンニで行きたくなかったので笑ってごまかす、て感じだよね
でも挿入で成功したのか、いったことあるのかも不明→不憫さ上昇

医者になろうとしたけど挫折して看護婦やってるビッチだろ？

>>140
君はどこの誰なの？

映画観てこのスレ読んで枡野の本買って…
俺良い鴨だ。

アメリカの看護師って日本と違ってすげえ勉強しなきゃなれないレベルじゃなかったっけ？

少なくてもシンディは一番偉い看護士設定らすい

女の方は「軽くてすぐにやっちゃうブロンドのビッチ、医者になりたかったんだけど挫折して看護婦」っていう設定なんだと思うぞ
田舎の州立大学みたいなところでそこそこの成績とってたんだけど、
頭が足りないのか金が足りないのか、とにかくメディカルスクールには進めずに看護婦になったってことだろ？

�@しかしこの設定がミシェル・ウィリアムズのテンペラメントや役作りとマッチしてない
�A女の方の設定だけ妙にリアルなんだけど、男の方は「そのままの君が好きだよ」的な
　女にとって都合のいい恋愛コメディ（女向けコンテンツ）の王道アルアル設定（cf.シンデレラ）

ここが微妙なんだよな
セックスレスの心理描写とかはちょっといい感じなんだけどな

抱きたいカンケイと見比べると面白いよ
マジで

男の方も、途方に暮れるまでの「変わらなさ」っていう点ではリアルに見えた
しかも、男は全く気にしてないところがしんどい
だからディーンが好き好き言ってても女にとって都合がよいわけではないと思う
むしろそこに幼稚さを感じるっていう演出なんじゃないかな
愛してない男に熱愛されるのはシンデレラストーリーじゃないよ

いやな映画だったなあ
人格丸くなったおじいちゃんに救われるわ

今のところ本年ベスト１だな。なぜか昔の日本映画、藤田敏八とかの日活ロマンポルノ
の雰囲気を感じた。ラブホテルの描写もあるしね

本年ベストとか自分のベストとか意味のないコメントは無性に腹が立つ
俺は今年映画館で観たのはまだ150本くらいだけど、観てるヤツは200とか超えてんだろうし、
観てないヤツは10本も観てないんだろう
そんな評価に何の意味があるんだ？

＞＞150
なにかってに映画の代表者を気どってんだよってことでしょ。
そんなことで腹たててたら頭はげちゃうぞ
スルースキルを発動が最善。

本年ベストはともかく自分のベストは別に良いと思う

ハードル上げすぎた感も否めないけど、さほど面白いとは思わなかった。
自分の感想としては、明確に結婚とか出産に対する「責任」についての話に思えた。
なぜ、ディーンがラブホへ向かう車の中で突然不機嫌になったのか？
なぜ、シンディがラブホで急にセックスを拒みだしたのか？
前後のセリフに子供にまつわるやり取りがあることは重要だと感じたけどな。

二人が結ばれる際も別れる際も、そのコミュニケーションの中心には必ず子供が位置している。
その部分を見過ごして、男女のやり取りのリアルさとか、自分が共感できる部分だけを強調して
自身の恋愛観を語りたいだけのネタ映画みたいになってるのがちょっと嫌ね。

子供はフックに過ぎないよ
居ても居なくても結果は同じ

そうだよな。
>>153とか人間の心の機微をもう少し読み取った方がいいだろ。
シンディは急にセックスを拒んでないだろうよ。あの２人がセックスレスなのは明白だろ。

>>155
いやいやセックスレスが明白なのは分かってますよ。
あのラブホで久しぶりに事に及ぼうとした瞬間に何故シンディが
頑なに拒みだしたかについて言ってるんです。
多くは書きませんが、私が思うにディーンが「二人の子供を作りたいんだ」
と述べてからシンディは完全に拒絶をしだしたと思ってます。

あとそういう後先考えないで恋愛することを、恋愛=成長(心の機微を読み取れる)
みたいな図式に当てはめて、自分語りをする奴がウザイと言っているんだよ。

>>156
ガキ以前にディーンとシンディがディーンの才能についてうんたら語ってただろ、
シンディ側も漠然と言いたい事を言っていたので伝わりにくいが、ディーンは取り合わなかっただろ。
そういうことの積み重ねだよ。
子供を作る以前にやるべきことがあるんだよ、ディーンには。（シンディも）

あの２人は確かにどっちかと言うとヤリマンとボンクラの夫婦だが、恋愛をする上で
見せてしまう男女の馬鹿さ、幼稚さ、狡さ、汚さとかが会話や態度に随所に現れてて
わかるわかる、って観た人が自分の恋愛と重ねて語りたくなるんだよ。

TBSラジオのオシャレ音楽番組でブルーバレンタイン特集はじまったぞ！

>>157
ご丁寧な返信ありがとうございます。基本的に大きく異論はないけど、
あえて言うとあの二人を結びつけたのも別れさせたのも「子供」という存在が核にあると思うよ。

つまり、結ばれる大きな契機に、ディーンは「自分の子供」じゃない子供を引き受けるという
ヒロイックな陶酔があったと思うし、シンディはシンディで自分達家族の生活をディーンが
築いてくれるという期待があったと思う。

しかし、いざ結婚してみるとディーンは恐らく自分達の家族を明確に築こうという意思がなかった。
だから、きちんとした職を探すということもしなかったし、フランキーとも友達以上の関係を築けなかったんだよ。
それをそのまま裏返したのが原則的には保守的で受動的なシンディの不満だったと言うことでしょ。

シンディの不満はペンキ屋であることよりも、
新しい言葉を紡がなくなったことだと思うぞ。
出会った頃のディーンの言葉は、鮮烈だった。
でも、何年たっても同じ言葉しか出てこない。
子供も大きくなったし、シンディもあの頃の
ようにはバラ色の未来が見えなくなっている
のにね。

新しい言葉が出て来て、娘を自分の子として
しっかりしつけるようになれば、ペンキ屋で
問題にならないはず。あの家庭、収入面では
大きく困ってない。

うやむやにするのが常態化してるから、子供にも犬のことを隠した。
バカレスラーとの件にも、何年も経ってるのにろくに触れてこなかった。
付き合った頃の甘美で無根拠な、若さゆえの全能感の時期を頂点に、
あとはずーーーっとピークアウトし続けるいっぽうだった結婚生活を、
ひたすらなあなあで誤魔化してきたってことだな。
かりに所得が高かったとしても、レボリューショナリーロードになってただけだと思うな。

>>160
>>161
お二人のおっしゃることには同意です。

そのお互いの「生活観」のすれ違いを表す象徴的なシーンが、シンディがレスリング馬鹿に会ったことを気軽にディーンに
話してしまうシーンと、ディーンが「俺達の子供が欲しい」とシンディに伝えてしまうシーンだと認識してます。
少なくとも映画の中で描かれてる範囲では、そのシーンが別れの根本原因を暗示してると思える。

その辺の物語としての子供を巡る二人の関係性や過去の経緯をすっ飛ばして、
「ディティールに物凄い感情移入できる！」「俺も(私も)あんなことあった！」
みたいに即自分語りモードに入るのはなんとなく気味が悪いんですよ。

はっきり言って男女の恋愛のパターンなんて個別に言えば何千、何万、何十万とおりもあるし、
逆に類型化すれば相当限られたケースに収斂されると思う。
その中でもこの映画の二人は結構特殊なケースでしょ。

世の中の大勢の人は、自分なりの計画とかバランス感覚をもって、恋愛や結婚や出産をしてると思うんです。
もしくはその辺を考えすぎるが故に踏み出せない人も大勢いると思う。
それをちょっと感情のすれ違い表現が秀逸だったからと言って、この映画の恋愛をいきなり普遍化して
恋愛観を語るための免罪符にするなよと。
更にこの作品の奥深さが分からない奴は人間として浅いみたいな空気を出されると、ちょっとカチンときちゃったりする。

悪いけどあなたの過剰反応の方が気味悪いわ
映画に提示されたフィクションを自分にたぐり寄せることなんて普通でしょ？
というかそれが映画体験のかなり大きな要素じゃないの？

>「ディティールに物凄い感情移入できる！」「俺も(私も)あんなことあった！」
>みたいに即自分語りモードに入るのはなんとなく気味が悪いんですよ。
どのレス？

>>164の言うとおり、口の悪い奴にイラッときてるだけじゃないのか。

子供も確かに重要だとは思うよ。
ベタベタに甘やかすのも、当人にそのつもりがあるかどうかはさておき、
「なんだかんだといって俺の子じゃないし」という印象を与えるものだし、
妻のほうもそれを弱みと認識しているから、腹を割って話せない。

ただね、なんにせよ、この映画はあまりに「あるある」ネタに溢れていて、
それはなにより直感的な理解を誘うためのものだと思うんだよね。
そういう作品を観るにあたって、自身に引き付ける鑑賞が、
細部と構造をトータルで味わう文学的な考察に先立ったって、べつにいいんじゃね？

>>165
下の段落で言ってることは同意。ただ、
＞「なんだかんだといって俺の子じゃないし」という印象を与えるものだし
っていうのは違う印象だったな。

ディーンは無意識でもそう言うタイプじゃないと思うんだ。
彼は家族ってものに飢えてて、だからこそ自分の子じゃなくても受け入れたと思う
ラブホでも「俺の子が欲しい」じゃなくて、「二人目が欲しい」だったはず
言ってるような男だったら、娘が最後追いかけてくるシーンは入らないだろうし
単純に幼いんだよ。その幼さもシンディには耐えられなかったのでないかな

>>166
いや、考えてることは近いと思う。ちょっとうまく書けてなかったな。
嫁が夫の一挙手一投足にみずからの引け目の原因を見てしまう、ということを指摘したかったの。
おそらく「親らしく振る舞って」という当たり前の要請がずっとできてなくて、
だから「無邪気に」レーズンを犬食いするシーンも、明らかに夫が悪いのに、嫁は子供を叱るんだと思う。

>>167
ごめん。俺の方こそ読み取れてなかった。ディーン視点で考えるんじゃなくて、
シンディ視点でってことだよね。

ディーンと娘を見て、引け目を感じる原因になるってのはとても分かる。
シンディにとっては自分が堕胎に踏み切れなかった子を可愛がってくれてるってことで。
だからこそ、自分の子じゃないって設定は要らなかったんじゃないかなとも思う
さすがにアメリカでもこういうケースは多くはないだろうし

>>168
別板のコテが入ってしまってすいません

You and Meが頭から離れなすぎて困る
なんかもう常時涙目になってしまう

ディーンはレスリング部にボコられたことで
さらに自己陶酔が強まったよな

>>103
オレも殴りこみのシーンはいらないと思う。
これがあるせい（？）か、映画見終わって真っ先に浮かんだのが
巻き込まれて殴られた医者がホントに可哀想！だったｗ


しかし、上記のシーンがなくても、オレはディーンには嫌悪感しか抱かないわ。
宇多丸は個人的意見だとオブラートに包んで言ってたけど、

「かみ合わない努力は自己満足でしかない」

という発言は、恋愛だけじゃなく、仕事にしろ、全ての社会生活を送る上で
“大人が”が自覚しておくべき、”当たり前のこと”だと思う。
だから、これを分かってないガキの意見や恋愛、努力・・もとい自己陶酔の自慰行為なんか見せられても
「ああ、そう。だから何？」としか言えないし、あげくに「こんなに頑張ってるのに！」という言動を見せられたときにゃ
怒りと嫌悪感しか沸かないですよ。


自分の課題を克服する練習方法を考えたり実行したりせず、ひたすら自分のやりたい練習だけやっておいて、
シーズン終了後、「結果は出なかったけど、精一杯やったんです。捨てないで下さい」というプロ野球選手を見ているよう。

練習の方法を知らない人間に、練習の仕方を教えないのは指導者の怠慢、ということで、
そんなディーンに対して指導者的な人を登場させて、レクチャーを受けたディーンが成長していくという話まだしも、
自慰行為に浸って満足してるガキと微妙な女の不毛な話を、長い年月と金かけてわざわざ映画にする必要ってあったの？とすら思ってしまう。

>>172
＞そんなディーンに対して指導者的な人を登場させて、レクチャーを受けたディーンが成長していくという話まだしも、

そんな説教臭い映画ならこういうろくでなしな映画の方がナンボかマシだな

現に壊れゆく夫婦関係という題材が、一般的とはいえないまでも、
決して特殊なものではないという認識がそれなりに広まっている時代にあって、
それを正してくれる師匠に出会えたクソ幸運な一例として「物語」化してしまうよりは、
ひたすらあり得る失敗像を晒してゆくこの作品のほうが、ずっと真摯じゃね？
あと、なんら快楽を刺激しない非エンタメ映画が
1800円取って公開されたケースなんか、すでにいくらでもあるんだけど。

人生潔癖性の人が観るとけっこう腹立てちゃうのかな

ミシェル・ウィリアムス髪長いほうがいいね。

いや十分エンタメ映画だろ
普通に面白い

男一人で観に行っても大丈夫かなぁ

その方が後腐れなくていいぞ

>>178
夫婦やカップルで見に行ったら気まずいぞ。

>>179-180
そういう映画なのかｗｗｗ情報さんくす
だが心配はいらない。相手がいないから

男一人で見に行くとまずい映画ってどんなのよ
これ一人でいったけど余裕余裕

>>182
「キューティ・ブロンド」みたいなガールズ・ムービーとか?

キャメロン・ディアスの「クリスティーナの好きなコト」を
見に行ったら、1人を除いて全員女性(50人くらい)だったことを
思い出した。
その1人の男性は派手な柄のセーターを着た短髪のおじさん。
上映中は「やだー」「あらー」「まー」連発でおネエさんだった。

見てきたけどそこまで良いとは思えなかったな
みんな期待させすぎだよ
気持ちの移り変わりの対比は面白いと思ったけどそれ以上は何もない
見る人の心情や経験にも左右されるだろうけど特別良いとは思わなかったな
音楽も数曲の印象が強いだけで絶賛している人は錯覚しているんじゃないかと思った
バンド自体は好きだけどね

うーん、最初のほうでディーンが女は男よりロマンチストといってたけどそれが全てを物語ってる映画だったな
社会的にどうあろうと現実を受け入れたディーンと受け入れられないシンディではそりゃ相容れないわ
その積み重ねがわかりやすい部分だけはよかったよ

ディーンのロマンティシズムによって、シンディは真面目にやってた仕事奪われたけど

>>186
それはあくまで結果であってディーンだけが悪いってわけではないと思う
あれはディーンのロマンティシズムだけではないでしょ
そこまでにシンディも押し付けてきているわけだしお互いのつもりつもった結果があれだったんだと思うよ
殴られたほうはとんだとばっちりだけど

いくらシンディが悪いからといって殴りこみはないわ

宇多丸は童貞の敵

元カレにぼこられて全く無抵抗だった描写があるだろ
その対比としての暴走だからそこだけ捉えて是非を言っても意味ない

どうだろう
その捉え方では、なおさら「現実を受け入れた」ではないような

現実を受け入れさせられた、でしょ

性描写がすごいみたいだけど、やっぱり日本版はカットされてるのかな？
モザイク入りとか？

別にそんなすごくない

日比谷14:15分の回観てきた。
完売御礼の満員だった。
でも、字幕が見えずらい（前の席がアフロヘア？）とかで、
四六時中ため息をつく、小うるさい奴がいてウザかった。

今日見てきた　凄く良かった

なんだかジョン・カサヴェテスの作品みたいだった
エンドロールが美しすぎ

>>185
逆じゃなかったけ？
俺の勘違いか？
＞最初のほうでディーンが女は男よりロマンチストといってた

>>30
むしろブルー・モーテルだよね

>>197
俺も逆だったと思う

主題歌はクリス・アイザック

これ500日のサマーみたいなもんですか？

ああいうサブカルモラトリアム映画ではありません
ホワイトトラッシュによる肉弾戦です

>>201
あれはあれで面白かったけどサマーみたいな温い映画ではないね
夫婦生活の始まりと崩壊を描いた作品で、剃刀で身を切られるような痛みがある
俺はこっちの方が好き

映画フリークとしてはジョン・カサヴェテスの作品と比較したくなるところだ

映画フリーク！

レディースデイ日比谷19時の回で観て来ました
ほぼ満員
仕事帰りのOLさんが多い

シンディは妊娠・出産で医師の道をあきらめ看護士で妥協したんだね・・
でもシンディは病院で認められようと一生懸命がんばっている
学生の頃から常に向上心を持ち続けている

一方のディーンは現状がうまくいってれば、それで満足するタイプ
無理はしない、できる範囲でやればそれでいいと、多くは望まない人
でも相手の気持ちを察したり、自分なりに考えた思いやりの行動ができる人

ふたりは相容れない部分を持っていて、その溝を埋めようにも
妻には愛情が残っていなかったってことなのでしょうかね・・

ウィンターさんの部屋を飾ってあげるディーンの優しさが、たまらなく好きで
こんな人と出会いたいな、と思ってしまいました

女から見りゃ感傷に流され変な男に引っかかっちまってだらだらとしてた関係をやっと断ち切ってとこなんだろうなぁ
男は哀れだ

隣の中年おばさんが予告から爆睡してて寝息がスーピーうるさかった・・
途中で起き出して暑かったのか、かばんをゴソゴソして取り出した
食べ放題のチラシでパサパサ仰ぎだしてウザいことこの上なし
途中何度も寝入っては（寝息でわかる）最後EDクレジットの直前で走って帰っていった
邪魔されっぱなしで、もう一回静かに見たい

シンディの親はフランキーの父親が誰か知ってるのだろうか
というかディーンと結婚するときに本当の父親じゃないことを知っていたのかな
そういうのを黙って結婚したような気がする
もうしそうだったら、父親はディーンと出会ったせいでシンディの人生がメチャメチャになったと
思い続けるね

>>207
でも義父とはそれほど仲悪くなさそうだよね

>>208
ディーンがシンディの家を初めて訪問したときに、最初父親はうさんくさいなと
思ってたけど、ディーンの優しさや出自を隠さない素直なところに段々心を許したのかな、
と思った
結婚後のシーンに母親が出てこないのが気になってたんだけど、シンディが家を出たせいで
我慢することができなくなって離婚していなくなったのか、と思った

>>209
なるほど、そういう解釈もできるね。
俺は単純に母親は既に亡くなったもんだと思ってたわ。

大阪・梅田で見たけど、こっちは入場から退場まで
誰一人何も話さず物凄く静かな環境だった。結構人数入ってたのに。

哀れだったなぁ
まるで俺を見てるようだった

ただ俺は、俺みたいな人間は結婚しないほうがいいと知ってる
そこが違った

ところで、指輪って自分の指輪をはずして捨てて、それを自分で拾いに行ったの？
すこーし違う世界に行ってて見逃したｗｗｗ

ディーンが全然悪い奴にもドキュンにも見えなかった。
ちゃんと家庭守ろうとやってんじゃん

＞ところで、指輪って自分の指輪をはずして捨てて、それを自分で拾いに行ったの？

だろうね。奥さんも一緒になって探してる。

>>212
自分もそうだったよ
ディーンすごくいい人
かといってシンディの気持ちもわからないでもない
でも二人とも、もう少し歩み寄って欲しかった

私の解釈

二人とも機能不全家族で育った生育歴を持ってるから
自分の居場所を欲しかったんじゃないかな、家族という居場所を
シンディは父親が支配的＆暴力的、母親が過剰期待な家庭でしょ
祖母に愛について質問してたよね、わからないんだよ
だから男性との性関係が自己肯定の確認作業だった
で、ディーンだけがそれまでの男とは違う（と感じる）「愛」を与えてくれた
でもシンディは自己の成長を止めない向上心のある女性だから
それを望まない現状維持派のディーンとは徐々に日常の中で溝が深くなっていった
家事もシンディひとりが背負ってたみたいだし（ディーンはオートミールの作り方指示という口出しのみ）
ディーンといるとキャリアビジョンも描けないしなー
祖母の「相手を間違っちゃダメよ」という言葉が何度も脳内再生されてたんじゃなかろうか？

関係を持続させる難しさだよね
愛だけじゃダメだし愛がなくてもダメだし

シンディの母親は期待過度というより
あの家庭の中で楽しみはシンディの将来だけだったんだろうなと思った
毎日夫の文句に我慢するだけの生活の中で

ディーンの心の美しさは はっきり描かれているけれど
結局この人の最大の問題点は、教養が無いことに尽きるんだろうな
教養ってのは学歴のことじゃないよ

ひっきりなしの喫煙は教養の無さの表現なんだろうけど
見ていてつらかった
私だったら、それだけでこういう人とは暮らせないから

こないだみてきた
おもしろかったです

最初から愛し合ってないんだね、この二人…
結局自分に対して「イエス」と言ってくれる人がほしかっただけ
自分を愛せていないから、自分を満たすためにお互いを利用したって感じがしたよ
最初はうまくいったように見えたけど、でも二人ともが自分中心だったから
相手を思いやることより自分を満たすことで精いっぱい
別れて当然だけどいろいろ考えさせられたなぁ。もう一回見たいです

最初のレスに比べ稚拙な感想が多いな
初期の住人戻ってこないかな

>>219
ずいぶん稚拙な物言いだなあ

>>219
初期の住人として言わせてもらうが
オマエみたいな不快な人間がいると
新規の書き込みがしにくくなるし
初期の住人もこのスレを見放して
スレが停滞する。

消えてくれ

しかし切ない映画だった・・・

男ひとりでも十分、いやむしろ男一人で行ってほしい映画

>>222
パートナーがいるいないに関わらず
男独りで見て、帰りにカウンターで安酒をあおる。
それが正しい鑑賞法かもしれん。
いや、なんとも「刺さる」映画だった。

それにしてもミシェル・ウィリアムズのなんともいえない「主婦感」というか、あれは凄いな。

>>218
お互いが相手と向き合ってないよね。
それは結婚後だけでなく結婚前からさ。

そういう意味で、別れが訪れてしまうのは仕方がない。
うまく行くこともないわけじゃないと思うけど。

>>218
女の人はそう思う人が多いようだ。218が女かどうかはしらんけど。

男の僕としては、ほぼ全面的にディーンを擁護したい気持ちだ（職場乗込はだめだよ）
「彼がシンディを愛してない」と云っている人の女心が理解出来ない。

だから僕の結婚生活も長続きできなかったのか。
毎日それなりに楽しく、友達みたいな夫婦でいいと思ってたんだ〜。

シンディはよく言えば向上心がある人で悪く言えば欲が際限無いタイプ
現状維持で割りと満足なディーンとは価値観が最初から全く違ってた
長く続くはずがなかったんだ

向上心じゃないんだよな。愛情受けてないから、誰かに認められたい。
それでとにかく必死に成功しようとするんだけれど、でも、能力が目標に少し足りなくて、
いつもちょっと躓いてしまう。

なまじ顔がいいからちやほやされていて、その能力不足を受け入れられていないのが、
何よりの不幸のもと。医者になれなかったのは出産のせいじゃないよ。親との関係は崩壊
していないから、卒業が遅くなっただけで済んだはずだ。

この能力不足に関しては、出会った頃にディーンが踏み込んでいるんだよね。ジョークが
さっぱり面白くなかった、あのバスのシーンで。あれでシンディは肩の荷が下りたはず。
ディーンといると、すごく楽、という状態になったはず。だから、医者を諦めたあとでも
さらにもう一歩、ああいう踏み込みがあったならば。いや、医者の好意が性的な意味だった
ことが判明したあとでもまだ間に合ったんじゃないか。

>>227
誰かに認められたい、っていう気持ちが発端でもいいんだよ
向上心というのは
別に理路整然とした理由が必要なわけじゃない
もっと上を目指せるはずだと思って努力することなんだから

理想に能力が足りない、ってのは多くの人にあることだよね
上を目指す以上、自分の限界を設けなければいくらでも上に行ける
能力以前にそういう気持ちが無ければ努力なんてできない
自分は所詮これぐらいだから、なんて最初から諦める人よりずっといい

>>227はそういう人なのかな？
結果的に能力的に達成できないことが、何か悪いこと、恥ずかしいことのように
思い込んで、失敗しないよう行動する範囲が小さい人がいる

あと、医者の道を諦めたのは、ディーンとの結婚があったと思う
ディーンと結婚する以上、ディーンだけの収入で暮らしていけない
どうしてもシンディも働かざるを得なくなる
結婚後も親に頼って生活費も援助してもらえば可能だろうが
ディーンとの結婚を両親が歓迎していない部分があるわけで
もしかして頼れなかったのかもしれない

大学と子育てと仕事の3本立ての生活を行うのは、どう想像しても
厳しいと判断したのではないか
それで、仕方なく看護士で生活を安定させたのではないかと思う

>>212
おれも。

>>67
そんな事言ってたら、ほとんどの映画見れねーよ

俺はミュータントじゃないからX-MEN観に行っちゃ行けないのかよ
バレリーナじゃないからブラックスワン観に行っちゃ行けないのかよ
童貞だからAV観ちゃ行けないのかよ！

フランキーはお父さん大好きだから離婚ショックだろうね…
子供と同じ目線で遊んでくれる(というかディーンは子供そのもの)
お父さんがいなくなって母親を許せない感情が芽生えそう

アダルトチルドレン(AD)の子供はADになってしまうってやつの良い例。なんか普通の人とは付き合えないって人は要注意。AD同士惹かれあっても結局はこーなってしまうよ…
そして、あの娘もADになっちゃうんだよなぁ。。

ACじゃないのか

>>234
…＿|￣|○

>>234
ACで正解
アダルト・チルドレンて英語で書いてみな
頭文字とってACって言うし使ってる＞臨床心理士

grizzly bearのために見に行こうかと思ってる

ADの子供はADになってしまう宿命・・・

お、恐ろしい・・・＞映像屋さん

娘もＡＤｗ

かわいそうだからもうやめたげてーｗ＞ＡＤ

>>237
オヌヌメです。
サントラ買っちゃいました。

いまさらみたよぉ。

同じ男と合体するにしても

若いころに喜びにあふれた顔で相手を待ってる状況と
「おらやりたいんだろ！」とパンツ脱いで、自分で下半身動かしてるけど
ものすごく苦悶の表情
この2つの対比がきついよぉ。

んで、現代の時間軸の旦那の「やめろ、身体がほしいいんじゃない！」
悲しいよ・・

映画館は結構入ってたのにスレに書き込みが少ないというのは
客質がいいということですかね

みんな凹みすぎて書き込む気力もないんだよ

良い映画なんだけど、みんな実体験と何かしら被るところがあるから語りにくいんだと思う
嫌な記憶を思い出すことになるから冷静に批評しにくいんだよ

いい映画だった。落ち込んだけど。
映画が終わったあと無言で出て行った右隣のカップルが忘れられない

忘れられない染み入る映画だよね
感想を多くは語り無くないというのもわかる気がするけど
反対に語りだしたら止まらない映画ｗ

やっぱカップルで見に行ったらマズイかなｗ

>>248
付き合い始めのラブラブじゃなかったら
何がしかの問題を浮き彫りにしそう。
セックスレス気味とかやばいかも。

ｖ

付き合い始めのラブラブでも、微妙な気分になるだろｗｗｗ

これから明るい未来を妄想してる二人につきつけられる現実ｗｗｗ

最近離婚したんだが、観るのきびしいかな？

宇多丸の映画評聴いて、俺と同じかも知れんと思ったわ。全ては後の祭。でも、全てをわかって努力したとしても遅かれ早かれこうなっていた気もする。

少しでも救いになればと思っているんたが。

救いにはならない悪寒・・・
自分に非があったような感じだから、むしろ余計に自己嫌悪に陥ったりとか

もっと時間が経って、客観的に見れるようになってから観たほうがいいと思われる

>>252
俺も最近別れて俺だ！って思ったわ。

てことはやっぱ男ってそんなもんなのかなあ。
みんなそういうものなのかなあ。

観たら観たらで自分を見つめる機会になるから観た方がいいと思う
落ち込みやすい人は止めた方がいいけど
自分は考えるヒントになってよかった

>>232
フランキーは今でこそパパと仲がいいが、それは単に同じガキ友だから。
フランキーが年頃になったらあんな父親は忌み嫌うよ。

やっと観てきた！
すっごくよかった
どっちにも腹が立ったし、どっちにも自分を重ねてしまった
女の人って一度だめと思ってしまった相手とは何をどうしてもだめなんだよね 相手に申し訳ないと思っても
あれ、なんでなんだろう…

ぐさっと刺さったけどすごい満足！

>>256
ガキ友でもさ、自分の子じゃない子供をかわいがって
愛情持って育ててくれたんだぜ、あんな父親いないだろ

ディーンのような(しかもより面倒くさい)父親を持つ身としては
ディーンは可愛げがあるだけいいじゃない、と思う。

まぁ子供が成長したらいずれにしてもキツかろう。

でも子供としては父親との楽しかった記憶しかないから
大人になって母親の苦悩がわかるまでは
父親が理想化された思い出でずっと残り
現時的な母親と比べては父親がいてくれたら・・・っていう
ないものねだりが続いてしまうと思う
実際には父親がいたところで、状況がよくなることが無くても

>>258
君は家族関係に恵まれてたんだね

>>260
自分まさにそれだ・・・。
両親が離婚した時まだ自分が子供だったから母親は何も語らなかった
父親は余り家にいなかったしそんなに遊びにつれてってくれたわけでもないけど
遊園地行ったり釣り行ったりした良い思い出しかなくて
母親に辛くあたってた。引越し→転校で友達とも離れて新天地で馴染めないストレスもあったし
女手一人でずっと頑張ってたのに・・・この映画やっぱ色んな所えぐってくるな・・・。

「俺にレイプさせる気か」ってセリフは刺さったな
かつて愛し合っていた、今も愛している人から全力で拒絶されるのはつらい

昔と変わらなく愛してくれようとするディーンに惹かれた

とりあえず恋してえ

前評判さんざん聞いてからやっと観てきたけど
大して何も感じなくて、ここやいろんな所の感想との温度差で
自分がいかに今まで傷付くのを恐れて生きてきてるのかがはっきりわかってきた

監督／脚本の人の画像見たら失礼だけど爆笑してしまった
主役の生え際後退はそういうわけでしたか

「体が欲しいんじゃない」「俺にレイプさせるのか」
刺さった。言われたことあったな…

いまキッズアーオールライトと一緒に名画座でやってるね
観に行くかな

これと「キッズ〜」と見ると、内容がリンクする。

28日DVD発売か
ぜひ持っておきたいけど、4000も出すのはどうか・・・

福山のシネフクでまだやってるよ
もうレンタル開始だけど劇場で見たい人は是非w

学生時代のシンディ、なんで車椅子で移動してるシーンがあったんだろう

>>273
おばあちゃんのに乗ってただけじゃなかったっけ？

なぜサントラにはパットベネターの「We Belong」が入っていないのー

エンドロールで泣きましたが時系列を追った構成だったら微妙かも。対比の妙だな。
"未来"のバスルーム？閉じこもりは胎児返りかな。
エンドロールにMatt Sweeneyの名前見つけたけど、曲提供？

これ、恋愛経験ゼロの男でも楽しくみれるかな？

逆に絶望して、恋愛しようと思わなくなる

ハゲたから女房に愛想つかされて捨てられた男の話

車であの男と会った話する必要あったか？
あんな笑い話みたく話すことじゃないだろ。それとももう男の中で気にしてないとでも思ってたのかな。
あのお腹に赤ちゃんがいるのに家族になろうって言ってくれた優しさに対する仕打ちがあれじゃ可哀想すぎる。
あれは無神経すぎたな。
そしてホテルで話した仕事や才能の話は
今度は男が無神経というか。変わるんだって意思表示をしてほしかったんだろうね女は。
土曜のに昼間に見る映画じゃなかったな。

あと何だかんだ言ってあの後2人はまたくっつくと思うな
お互い近すぎて嫌々してたってのもあるだろうし
離れればお互いの大切さがわかるはずだ

半年前に3年同棲した女と別れたから、男の気持ちも女の気持ちも痛いほどわかった。
もう別れを決めた時は女に何を言っても遅い。別れる前まで女は別の形で男にチャンス
を与えてる。。。
どこですれ違ったのか、何が原因かわからないから愛情が覚めていくシーンはないんだろうな。
どんよりした気分になったけど、人生で数回しかない辛さを描いた秀作だった。

もう二度と観たくねぇ

序盤で犬を殺す必要あった?

ディーンの気持ちも分からんではないが
病院で暴れちゃ駄目でしょ。
ディーンがガキすぎ。昔の俺と同じ。
働けよって思ったよ。

駄目な女の話だね。なんで中絶して医学部行かなかったかな？

>>285

中絶中に子供の頭を器具か何かで掴んだ時に止めて！って
なってたから、女性特有の何かがあったんじゃないかな？
もしあの時に中絶してたら、二人は恋人止まりで別れてそうだな。

最後に子供に競争だ！って言って離れさせたのが悲しかったね

初体験が13だっけ

>>288
早いよね。パイパイだってあんまりはっきりしないくらいの感じだよな。

ごめん、あんま読み取れてないので誰か教えて。

�@あんな父権主義まるだしの親父が医学部に通わせている娘を、あんな男と結婚させた理由は？

�Aそもそも、なにが原因でセックスレスになったの？

�Bシンディはなぜ医学部の学生を取らずに（子供を身ごもっておいて）わざわざディーンをとったのか。

�C旦那が病院に殴り込みに行った意味が分からない（ここは完全に読み取り不足です。もっと言えば
殴っておいて逮捕されないのもわからん）

�D上の質問にもあるけど、車の中で嫁はんが子供の父親に合ったことを言う無神経ぶりもわからんし、
その父親が嫁に自分の子供のことを聞かないのもおかしい。誰か納得いく説明お願い。

>>290
�@カケオチしたんじゃないの?、結婚式のシーンに家族映ってなかったような

>>290
あなたは、見ながら色々推測したり想像したりはしないの？

>>290
�B子供を身ごもってるから学生よりも仕事のあるディーンをとったのでは？

>>290
�@父権主義といってもただ横暴なだけで子育ては放任だったから？
�A特に理由はない。いわゆる倦怠期。ていうかそこがテーマの映画。
�B妊娠がわかったときには身勝手な元彼に愛想をつかしていたから。
一方すべてを受け入れてくれる新しい彼こそ理想の相手だと思ったから。
�C嫁がそっけないのは医者とデキてるからだと思い込んだから。
（医者の方も下心で嫁をスカウトした後ろめたさがあるので通報しなかった？）
�D嫁的にはすでに過去の話で別になんてことない話のつもりだった。
元彼としても今さら過去のあやまちをほじくってもしょうがないので。

　返信ありがとうございました。

　>>294

　�Aと�Bはまぁ、その解釈で納得できそう。�@はまぁ、よくわからないのか。
　�Cは、具体的に旦那が嫁さんと上司の医者とできているという妄信に酔っ払って突っ走っただけということで、いいのかしら。

　�Dに至っては、なかなか難しい。事実「娘」という存在があって、なんてことない話ですむことなのか？
　元彼の医者だっていくら過去のことだからって、娘に合いたいとは思うはずだろうし…　うーん…　わからん　

>>295
�Cは要するにそういうことだね。
嫁と噛み合ないイライラと上司とデキてるんじゃないかという疑惑が重なった上に
酔っぱらって自制がきかなくなっての暴走ってことでいいと思う。
職業コンプレックスが拍車をかけた面も多少はあったかも知れない。

�Dについては、嫁としては事情をわかった上であれほど仲のいい父娘なわけだから、
娘が誰の子かなんてことはお互いとっくに乗り越えたと思っていたわけだ。
元彼については、他人の家庭事情を蒸し返すことはないと思ったのか、
自分の家庭事情にも影響したら困ると思ったのかはわからんが、
血がつながってるからといって会いたいと思うかは価値観と事情次第じゃないの？
とにかくこの一件で、嫁と旦那の認識の違いが浮き彫りになったっていう描写なわけだよ。

>>295
元カレは、嫁が妊娠出産したという事実は知らないという可能性がある
そういう描写はなかったはずだから

いや腹の子は俺の子だろってブチ切れてたじゃん。

ちょっとディーンは出だしからハゲで酒びたりでヘビースモーカーという
負け犬丸出しルックで登場でなんかズルい刷り込みだと思った。
その後も「昔はこんなにカワいくていい奴だったけどオヤジになるとこうです」
みたいな。まぁ…よくあるパターンといえばそうだが。

300

本当に彼女と見ないて良かったと思う
男には刺さる映画だと思うけど女の人はどう見ているんだろうか

今ごろですが見ました。
この映画ってダメ男もしくはダメ男と付き合ったことがある女性にはかなりグッと来そうですね。
ダメ男じゃないやつらは何であそこであーしちゃうのさ、えっなんで？の連発ではなかったでしょうか。
私はというともちろんダメ男なんで様々な場面でグッと来ましたよ。
もう一度チャンスをくれなんてセリフは何度も言ったものだw
それにしてもラストの子供のシーンは泣かされましたわ。
んでエンディングの花火は楽しかった一瞬一瞬を花火とダブらせてんでしょうね。儚い。

過去レスにもあったけど、そんな悪い男には見えなかったけどなぁ
タバコ吸って抱っこは良くないと思ったけど
子供と遊んでばっかりいるのがダメだったのかな

>>297
父親ヅラか？！ってボコボコにされたじゃん。
の割に認知してないんだからどいつもこいつも最低な男ばっかだよな。嫁の父親も主人公も。

街中で歌ったり踊ったりアメリカはスゲーなと思った
その頃の主人公と数年後の主人公の変わりっぷりにワロタ
ダメなやつなんだろうけど引っ越し屋のときの老人への対応とかスゲーいいやつだよな

>>282
完全同意。むしろ納得されられた。

家族環境などは置いといて、一般的な男女にありがちな悪い所が凄くリアルだったね。一人勝手に我慢する女(我慢する所を間違えている女)とそれに気付かない男(気付いても言葉を選ばず口に出す男)
二人とも魅力的で凄く良かったしもう一度見たいけど、しばらくは無理だな

ライアン・ゴスリング＆エヴァ・メンデスがパリで墓地デート！
http://abcdne.net/index.php/2011/11/goslingeva_paris_bochidate.html

大した経験してきたわけじゃないけど、
いろいろ思い当たる節もあって気分悪くなっちゃった。

ディーンもシンディもいい人でも悪い人でもないよな。
ほんのタイミングの一致やもしくはズレだけで
運命なんてどんどん進んでしまうもんだと思ったわ。

キャッチコピーの「永遠に変わらない愛なんてないわ」がすごく印象的

今が冬でよかった。
夏で打ち上げ花火なんか見てたら思い出して泣けちゃうわ。

あけおめ

ヘコンダ。

(∩ﾟ∀ﾟ)∩age

見てへこむ映画だが、リアルだ。
既男、嫁によるレスなどに悩む日々をすごす者にとってはイタイイタイ映画だった。
ディーンは馬鹿だけど、やさしくて純粋に嫁も子供も好きだ。
シンディも悪い女性じゃない。一生懸命働いて、自分を高めようという意欲
ある社会人だ。でも・・・
ディーンの気持ちそのものに対する感動が日々の移ろいの中で嫁さんには費
えてしまっている。
また、相手が自分につりあわないのを引き上げようと、相手の価値観も変え
ようとしている。
ディーンのシンディの職場への凸は論外で、ちょっと違った展開がほしかっ
たような気もするが、切れてしまったらああなる人もいるかもしれないな。
初っ端の犬が死んだことは些細なきっかけに過ぎず、そのことの気分転換で
ラブホテルへ二人で出かけるとなったときには、すでにラストの予感が漂っ
ていたような気がする。
通勤に二時間かかる、と渋る女房ではあるが、犬の死因に自分の不注意もあ
るのでか、抗いきれずにしぶしぶ付き合うのだ。このしぶしぶが後々問題を
起こす。「いやならいや」とその都度話をしていけばよかったのだ。これは
自分の悔悟でもありこのあたり自分にとっては痛すぎた。
実際爾後もいちいちかみあわず、セックスに及ぼうとしたときの女房の拒否
と、最後に「やりたきゃやれ」的な捨て鉢なパンツ脱ぎ捨て、ハイどうぞ、
といった態度に現れる。あれは男には悲しいよね・・・。このあたりも
マジで心が痛んだ。

ティーンの「君がほしいので、体がほしいわけじゃない」

わが嫁にもこの言葉の意味がわかってもらいたいよ。
まあ、無理もないんだけど、ラブホテルで翌朝ひとり置き去りにされたとき
の気持ちを考えると、心が荒む。

>>314
君はなかなか目のつけどころが良いね！

30にして8年付き合った彼女をフッてしまったバカ男からすると
どちらの気持ちにも共感する部分があって痛かった。

キャリアを棒に振る妊娠や犬の失踪のきっかけを作るなど致命的なドン臭さに加え、
結果の伴わない向上心と強い承認欲求をもつシンディ。
漠然とした理想に追いつけない現実の中で、反比例する愛情と閉塞感。
そんな行き場のないフラストレーションを抱えたシンディの描写は
実にリアリスティックで痛かった。

そしてディーン。

現状に甘んじつつも、シンディと向き合い、愛し、全てを許容する寛容さ。

ディーンときた。

でもこの寛容さこそが問題の根本だったんじゃないかなと。

ディーンが受け入れ、許容したのはシンディではなく自分自身。
全てを受け入れるということが今後の人生の免罪符になっていたのだと思う。
シンディを同じ土俵に上がらせない。
だからお互い噛み合わない。

そして最後もシンディの意志を受け入れてしまう。

変わらなかったディーンと変われなかったシンディ。

いずれにせよ子供は天使のように可愛く、親を選べないってのは真実だね。

観てから１週間経つけど、まだ消化しきれない。
自分はまだ独身だけど。

シンディが医者志望っていうのもポイントかな、と思った。
生物学の先生に将来有望と褒められる位なのに、実際は避妊できない
（もし膣内射精が防げなかったとしてもアフターピルの選択はあるはず）、
かといって医師という夢のために中絶を選んだり、出産後に目指すということもしない。
そういう志の高さ（若さゆえの）中途半端さが、心に刺さる一端じゃないかと。
そういう部分ではディーンと同類に思えるから、ディーンの仕事について話すシーンで
すれ違う様子に息苦しくなった。

ツラが良いから医者にチヤホヤされてただけっていう

ディーンって喧嘩早いけど、DV夫ではなかったよね？
ずいぶん前に見てちょっと忘れてしまったから聞きたいんだが。

喧嘩早くもないしDV夫でもないと思うよ

ホテルベッドが回転してた時流れてた曲って何ですか？
uandmeじゃない方です。

部屋においでよっつう漫画を少し思い出した。
あれもまぁ盛り上がってどっちかが冷めてく様を描いたもんだけど。
こっちは見ていて辛かった〜
ラブホテルのシーンが痛々しすぎる　
歩み寄ろうといろいろあがく旦那とすっかり冷め切って付きやってやってる感
いっぱいの女房。
もう冷めてんだよ。触んじゃねーよ。無理なんだよ。ああ。
心の声が聞こえてくるようだ。
久々に心理描写の上手な映画を見た。

あとイーグルＴシャツがアホっぽくて良かった

ミシェルがバックから不倫相手（？）に突かれる画を見て、
女ってなんて悲しい性なんだろうかと涙が出そうになった
男にただ犯されるだけなんだぜ、セックスでは。
おっぱいやウエスト見ると、女って豚だなと思った。誰か同意ｶﾓﾝ

見終わったのでとりあえずこれだけは言わせてもらう








フランキーちゃんペロペロ

>>324
あれが不倫相手に見えるなら
もう一回見返して来い

>>326
いや、だいぶ前に見たから忘れてるんだよ

スーパーのシーン、元彼との会話のやりとりがアメリカンだと思った
意外といい雰囲気？だったから、離婚したことを聞きつけた元彼がシンディに言い寄ってきそう・・・

さっき見た
若くなくなってからの人生のほうが長いってことを若い時はわからないんだなーって思った
死なないって言うディーンは本当にソー ヤング
シンディは若いときから悪気はないんだけどしたたかな女だな

あと多分劇中では描かれてなかったと思うけど
犬はフランキーとは違い、ディーンとシンディの2人が心から望んで家に迎え入れた真の意味での夫婦の子供だったのではないかと思った
だから犬の死から本格的に崩壊が始まったのかな？と思った

最後の花火も美しいけどその後のエンドロールにディーンが歌ってシンディが踊ってたあの時の音を流したとこで思わず涙が出た
それでも2人はかつてあんなに楽しかったんだから、きっと出会ったこと自体は無意味ではなかったんだよ、という穏やかな気持ちになった
人生の節目にまたみたい

シンディとやって
結婚しなかった奴らが勝ち組

WOWOWで26時から！

まじすか

たった五年であそこまで冷めるなよと。あと禿げるなよと。

太るのはいいのか。

太ってたかな。普通に中肉中背じゃないのあれ。
むしろ鍛えられた体してたような。

>>336
ミシェルのことなら、結婚式のシーンと現在のシーンじゃ明らかに体格が違った。
太ったというほどじゃないかもしれないけど、そのへんは意識した役作りになっていたと思う。

違う作品だけど、ミシェル来日中だな。

嫁があの病院の同僚におそらく色々旦那の悪口を吐いていて
初対面なのに、一瞬で他人を介して嫁の敵意を感じとってしまう
場面が細かくて泣けた。

なんか駄目人間なせいか旦那の方にちょっと感情移入してしまう。

>>339
｢洗脳されないで！｣って、100%敵意しかない台詞だしな…赤の他人から言われるのがまた辛い。


日曜に初めて見たんだけど、お陰で昨晩は考えちゃう＆場面がチラついて眠れなかった。
ディーンの…いい歳をして地に足がついてない感というか、家に子供が二人いる感じというか……
あれは確かに冷めるわな。
シンディの受動的で…相手の(自分に都合良い形の)変化を望んでしまう面は、全く自分と同じで参った。

スピシーズの頃が一番良かったな

>>340
そう。アカの他人にまで敵扱いされて何か傷ついたわ。
何でだ自分w

でも、ディーンから気持ちが離れるのも分かるし
シンディに完全同意ともいかない。
この淀んだ感じがリアルで具合の悪くなる映画だった。

実生活でもこんな感じで別れてしまったのかな。
ミッシェルとヒース
現実を見て地に足付いた生活を求める女と
ハリウッドバブルで甘い誘惑を断ち切れなかった男

レンタル半額で見たけど、またミシェルが好きになった♪

この映画を見た後にドライブのゴズリング見ると
少し気分が晴れる
禿げじゃないって良いな

そこかよ！
幸せなゴズリングなら「ラブ・アゲイン」がいいよ

ここの住人て「マリリン七日間」観に行ったの？

エンドロールの花火のとこで流れる曲はなんですか？凄くいい。

シンディは最初からディーンのことを愛していなかったと思う

>>349
愛の定義を教えてくれ

定義なんてわからない
ただそう思っただけだ

>349は愛って何かを分かってるんだな

勿論ディーンを好もしくは思っていたけど愛してはいなかった
もともと違い過ぎる２人だった
ただディーンは今まで付き合った男と違って優しかった
妊娠して父親が必要だったのでディーンの優しさに乗っかってしまったのだと思う

望むべき形の結婚ではなかったしな
保身ありきだったと思う

出会った頃ディーンがシンディに悪女だと言ってるんだよね
潜在的に分かってるんだよ近付いたら不幸になることが
それでも引きずり込まれてしまった、それはしょうがない、愛だから

役のリアル感を出すために、
役者同士で半年共同生活とか
所帯ヤツレ出す為に、ビール飲んでむくんだ顔で撮影
体重の増減、毛抜きで禿げとか
筋書き程度の台本で即興の演技要求とか
役者魂炸裂の映画だったんだね。
役作りメソッドとしては興味深いものがあるわ。

赤と青の対象的な色遣いが2人の温度差を引き立ていた
冒頭、ディーンが塗ってるペンキの色が濃紺だったり
ラブホテルのバスルームに閉じ込めて、ドアを開けろとオープンザドアって
叫んでるディーンの言葉がシンディの残酷さを露わにしてたような。
結局、誰にも本心を見せない心は閉じたまま。直ぐ相手に失望する、そのまま
相手を遮断してしまう。妊娠相手の男の時もそんな感じの別れ方だったし。
無意識の内に、次の男＝勤務先の医師がターゲットだったかもしれない。
考え過ぎかもしれないけど、刹那的な恋愛依存の素質はあるよね。

ミシェルが生々しくて、ちょっと嫌いになったわ

>>356
わざわざwikiとか見りゃ分かる事羅列しなくても良いよw

レビュー見るとよく完璧に男側か女側視点からしか見れてない人多いよね

マタニティーブルーなのか若干ネグレクト気味でワガママ、
自分のではない子供ですら愛する、かまってちゃんディーンと
気持ち悪いまでに彼女のことを愛し日常を
ただただ怠惰に過ごす夫に我慢する、新鮮さを求めるビッチシンディと
結局どっちもどっちであって、暴力過程で子供が被害にあわないだけバッドな話じゃない

最初は愛してたんだろ、そりゃ
俺にもそんな時がありました…今ではディーン頭の予備軍です…

＞マタニティーブルーなのか若干ネグレクト気味でワガママ、
　↓
マタニティーブルーなのか若干ネグレクト気味でワガママな妻

>>359
＞今ではディーン頭の予備軍です…
つωT｀)ヾ (ﾟДﾟ )…ｲ�`

「彼は十年前に愛した婦人を、もはや愛さない。そのはずである。彼女は以前と同じで
なく彼も同じではない。彼も若かったし、彼女も若かった。今や彼女は別人である。彼は、
彼女が往時のようであったら、今なお愛したかもしれない。」
これはパスカルの「瞑想録」に出てくる言葉であります。パスカルという名があるので
注意してみるようなもので、もしその名がなかったら、どこのだれかが言ったすこぶる平
凡にみえる言葉にちがいありません。たしかに平凡で、だれでも当然のように、こんなこ
とを言ったり経験したりしているのですが、しかし人間はこの平凡な事実によって、どれ
ほど多くの悲劇を生んだか。

亀井　勝一郎　「愛の無常について」より

>>314
お前は俺かっ！

どっちもダメだなあって思った。
そりゃ完璧な人間なんていないけど、付き合うにはいいが、結婚は合わないっていうありがちなタイプの2人
結婚のきっかけも若さならではの雰囲気に酔っちゃった勢いって感じだっったし。
まずシンディは自分が思っている以上に頭が良くない。股がゆるいのも問題。男にそういう風に見られ続けた結果そうなったぽいけど
ディーンは家族の為とか言っていたけど結局は楽しけりゃいいやの将来を見ないダメ夫。
シンディを好きなのはわかるけどいろんな部分が子供すぎ。嫌になるのもわかる
自分もう結婚できない気がする。こえーこえー

とにかく子供がかわいそう

町山さんの評聞いて楽しみで見たけど
とんだダメ映画だった、町山さんとは感性があわないな
ミッキーロークのレスラーもしょうもなかったし

これは「あるあるｗ」映画なので
体験した事ないとわかんないです

>>364
分かる。結婚できねーわって思って凹んだ。

創価?死ね
創価?死ね
創価?死ね
創価?死ね
創価?死ね
創価?死ね
創価?死ね　
創価?死ね　
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創価?死ね

ｿｳｶｼﾈ
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長澤まさみが好きな映画にブルーバレンタインあげてた

>>20
そうだそれだ！
誰かに似てる似てる思ったけど、マリリンに似てるんだわ
あーすっきりした

吉川友　Valentine's RADIO　-Music Video-
http://www.youtube.com/watch?v=mQd8hF_9yBY

映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=BlSMQyW1MNI

｢プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ｣の気鋭監督、ドリームワークス新作に抜てき
http://www.eiga.com/news/20130908/12/

さっきDVD観た。離婚した身としては色々刺さってとにかく心が痛い映画だった
ラストの競争ごっこの後の娘の『パパー、行かないて！』って感じが、自分の同じ位の娘と息子と被った・・・。
自分の元奥さんと子供達が家を出る時もあんな感じで泣きながらの別れだったから、あそこで一気に嗚咽が・・・。
自分には辛過ぎて、おそらく二度と観れないかもしれない一本だった。
万が一みるとしたら、新しく再婚する時に自戒の意味を込めてみるかもしれない。
長文失礼。