1 :
名無シネマ@上映中 :
2011/02/21(月) 22:38:36.42 ID:OuHCZQFe 公開:全国東宝系2011年2月11日
公式サイト
http://www.toho.co.jp/lineup/taiheiyo/ <キャスト>
大場栄大尉・・・・・・・竹野内豊
堀内今朝松一等兵・・・・唐沢寿明
青野千恵子・・・・・・・井上真央
木谷敏男曹長・・・・・・山田孝之
奥野春子・・・・・・・・中嶋朋子
尾藤三郎軍曹・・・・・・岡田義徳
元木末吉・・・・・・・・阿部サダヲ
ハーマン・ルイス大尉・・ショーン・マクゴーウァン
ポラード大佐・・・・・・ダニエル・ボールドウィン
ウェシンガー大佐・・・・トリート・ウィリアムズ
金原少尉・・・・・・・・板尾創路
永田少尉・・・・・・・・光石研
池上上等兵・・・・・・・柄本時生
伴野少尉・・・・・・・・近藤芳正
馬場明夫・・・・・・・・酒井敏也
大城一雄・・・・・・・・ベンガル
<スタッフ>
監督・・・・・・・・・・平山秀幸
脚本・・・・・・・・・・西岡琢也、Gregory Marquette、Cellin Gluck
原作・・・・・・・・・・Don Jones
音楽・・・・・・・・・・加古隆
製作・・・・・・・・・・日テレ・奥田誠治
前スレ
【竹野内豊主演】太平洋の奇跡 3【平山秀幸監督】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1297771717/
2 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 22:48:49.10 ID:R4RqxtqJ
3 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 22:49:52.80 ID:OuHCZQFe
4 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:01:44.14 ID:+m+/jwwD
注意: このスレの書き込みはほとんど関係者による宣伝です。
5 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:03:59.96 ID:7PorI3kC
乙で有ります
6 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:05:57.45 ID:6f0xjJa2
7 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:19:17.67 ID:SXkmdZQm
8 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:20:13.56 ID:K0sdA6+6
1000 名作シネマ@上映中 New! 2011/02/21(月) 23:13:27.95 ID:UZzHnhtW さくら、さくら 前スレ玉砕を確認しました( ゚д゚)ゝ
9 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:26:01.44 ID:aTnTUOvH
玉砕すな このスレの住人含め生きて、日本に帰ろうー
水島「だが断る」
私は降服しません
r‐─''"´ ̄ ̄`ヽ-、 /:::::... o : : : ::::::o::: : `ヽ、 / : : : : : . . .: : :::\ _,/丿__ : : : : : : :: ::::::::::::::::::::::::::ヘ /______//二o::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ _,,ィ´_,,,,、>''":::::::::::::::::::`::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ:::::::::::|:ィ__''"´: : :::::::::::::::::::ィ:=:ヽ:::::::::::::::::::{ ``‐-}:,ゞ'": : : ::::::::::::::::::::::::::}::)::::::::::::::::::| / 〉. : : :::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::}ヘ、 イ_- 、. . : : : :::::::::::::::::::::::ノ:::::::::::::::::::::::::ハ `フッ、 : : : :::::リ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿 ヽ_ヾ; : : : ::リリ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ Y;;;リ;; ; ;;リリ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ {リ川リヾ"::::::::::::::::::::::::,,<: ̄`:::ヽ、_ ヾ=彡=-、::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::ヘ Y:::::/,,<:::::::::::::::::::::::::::::::{ .ソ''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ,,ィ''"´´: : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ,,<´ : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /´: :::`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 堂々と胸を張って〜帰ろう!!
13 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:39:37.51 ID:CyhF5sEv
>>8 ペリリュー島か・・・・
いつか映画化して欲しいな
15 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 00:01:29.12 ID:u0VcAp1E
このスタッフでビルマ戦線の映画化希望 確か副官だけが軍命を帯びて功績簿などとともに軍司令部に帰還したはずだが ミートキーナ守備隊の活躍をリアルに映像化! 「逆感状」 ← これじゃ客入らないかw
16 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 00:55:29.16 ID:qe2Urbje
小綺麗なのが気に入らない。もう少しメイクでなんとかできなかったのか。
17 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 01:30:15.04 ID:XNHiPpl9
>>16 十分小汚いと思ったが
あれ以上求めれば見た目で耐えられないものになる
>>16 映画として、一般のお客さんが見て誰が誰だか判別できるレベルでないとねえ。
それに衛生問題もあるし、現実でもなるべく身奇麗にするもんだ。
戦争なんだよ、下手すると傷口から細菌が感染する。綺麗にするにはスコールと石鹸を使うんだ。
竹野内さん、テレビで2ヵ月間軍服洗わなかったから臭いが‥って言ってたよ たぶんリアルさ追求して洗わなかったんだろうけど、 だから充分小汚いと思うよ
TVでメイキングを見たけど、撮影中に足がつって動けなくなったり、目に砂が入って ペットボトルの水で洗い流してもらったり、スコールが頻繁に降るので、現場は泥だらけだったり 40度以上の気候で、いくら水を飲んでも汗で蒸発するのでトイレには行かなかったとか 撮影現場は大変だったらしいね。 竹野内は父は父親が自衛隊で通訳のアメリカ兵役の役者も父親が空軍で三沢基地で子供時代をすごした事が あるらしい。 戦争知らない世代だけど、撮影前にサイパンをおとづれて戦場跡で真摯に祈りを捧げてる姿を見て好感を持った。 また日本に帰ると殺人事件とか悲しいニュースを聞くと思うけど、自分の存在意義をつかめない若者に見て欲しいとか 言ってた。 実際は65歳以上の老人の事件が激増していて、そのほかの世代(中年・若者)の事件は減少していて戦後最低だそうだが。
古い戦争物映画 「どぶ鼠作戦」「独立愚連隊」「兵隊ヤクザ」「与太郎戦記」 昔は家族皆が笑って見られる戦争映画がありましたね。 笑って見られるのは勝ち戦だから、だからその戦場は対米対英戦でなく (以下自粛
>>22 全然違うだろ?
「愚連隊」も圧倒的に劣勢な状況での負け戦だぞ。
24 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 09:25:13.90 ID:QtfvUcvA
南の島に雪が降る、拝啓天皇陛下殿も良作だったかな
実際の戦争では服洗えないどころか、風呂にすら入れないからな。 アメリカ海兵隊でも前線に数か月留まっていて、服は汗と泥でカピカピになって、 ブーツはいつ日本兵が襲ってくるか分らないから脱げずに履いているから 汗と湿気でヌルヌルになっていたらしいし。 圧倒的な物量を誇った米軍ですらこれだから、ましてや日本軍なら察して余りあるだろ
26 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 11:41:21.73 ID:wQ1MtLSm
>>24 拝啓天皇陛下殿じゃなくて拝啓天皇陛下様だろ〜が
戦後の兵営もので浅田次郎の「歩兵の本領」映画化希望
食料に困ってカタツムリ食べようとするやつが現れる中、 終始顔が丸くて太りすぎのやつもいた。 お前だよ山田孝之
やたら評判のいい、軍歌で行進のシーンであるが、 まあ、あの手のシーンは印象的なのは確かで、 古くは「一番美しく」の「元寇」とか、「八甲田山」の「雪の進軍」とかあって、 いろいろ映画見てると、まあ、よくあるシーンだなって感じ。
29 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 12:12:01.85 ID:f8i62ZyG
カタツムリなんて普通に喰ってたよ、当時の兵隊さんなら。 中にはアメリカ兵を殺して喰っていたヤツや埋葬する 仲間の遺体を隠れて喰っていたヤツもいたというし。
>>24 「南の島に雪が降る」は映画は平凡な出来だけど、原作がとにかく秀逸。
芝居をやる為に様々なプロが集まってくるところなんて「七人の侍」並の面白さ。
映画は原作者本人主演の面白さはあるが、
駅前シリーズとか撮っていた久松静児の古臭い演出は今見るとキツい。
クレージー映画の中でも「先手必勝」だけ異常につまんないのと同じ感覚があった。
でもあの原作はものすごく名作なので再映画化して欲しいな。
「元寇」は無法松の一生でも歌われてたよ 中学校と師範学校の生徒が喧嘩するシーン
33 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 12:33:10.14 ID:zUHKT7fA
前スレ 557さん
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1297771717/557 >名前の違う会社の社長さん3人が「大場さん」でした。
>不思議に思ったのですが、、蒲郡には多いのですかね?
蒲郡出身者です。多いですよ。しかも、日本全国の”大きい場所”と書く大場さん
発祥の地が蒲郡なんですよ。なので557さんが会ったと言う3人の大場社長さんは、
本人同士の面識は無くても辿れば実は遠い遠い親類だったりします。
学生時代の自分の学年を思い出しても大場姓の方がポピュラーと言われる
鈴木姓より多かったです。それと大場同士それぞれが遠い親類である事を
ちゃんと知ってるみたいでした。
>>32 「元寇」は他にも新東宝の明治天皇ものでも使われてたなあ。名曲。
夜中に酔っ払った時とかよく歌う歌。
>>27 あれだけ頬骨が横に張ってれば痩せても丸顔にしか見えないよ
山田は横顔とか斜め前からだと二枚目に見えるんだが、
正面から見るとあまりに横に広い顔なので笑ってしまう
36 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 13:16:44.57 ID:2ycijhVC
>>25 アフガンに行った日本人義勇兵の人が周りのゲリラは生まれたときからの垢で
皮膚がコーティングされてるから、蚊や蚤がそっちに行かずに自分の方に来て
散々に喰われたって話をしてた。
別の日本人もヒゲを剃ってたら、半端なく化膿したみたいな話をしてた。
浅田次郎の「歩兵の本領」 多分というか100%自衛隊の協力は無理だね。 私的制裁場面を端折れば可能かも。 ネタとしては面白いけどね、赤いランドセルなんかの泣かせ場もあるし。
軍歌を歌いながら山を降りたのも 軍刀を返したのも 実話だから よくあるシーンって言われてもな
>>38 そういう話じゃないだろ?
つか、それを言うなら実話の方が面白いネタをあえて落としてるしw
40 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 17:01:15.31 ID:c03tF9Mi
日本語でOK
41 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 17:35:39.18 ID:QtfvUcvA
歩兵の本領ってスゲ−ナ 勿論、歩兵だったことも戦争体験も無かったオイラガ がっこで習った覚えも無く、歌ったことも無いはずなのに 歌詞さえあれば歌えてしまう スゲ−唄
42 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 17:44:51.16 ID:m0rBUlmn
今日見てきましたよ!ほんとに見て来て良かった〜 前スレで私の言いたい事、的確に言ってくれてる人いたので 貼っておくねー 名無シネマ@上映中:2011/02/20(日) 17:07:27.31 ID:HvZ+EluM 昨日見てきたけど、良かったねー 久々に、ちゃんとした良作を見てきたって感じだよ! 内容も良いんだが、エンタテイメントとしても成り立ってる! 三人の監督で撮ってて、戦闘シーンは特撮監督が専門に撮ってるだけあって 総攻撃シーンなんか迫力があるんだよなー ドルビーサウンドの音響効果をこんなに上手く使ってる映画は久しぶりだった 見てて、弾丸が自分に飛んでくる様な錯覚をしたんだよw それに、メッセージも伝わってる この映画を見終わったあとに、隣の女性二人連れが 「やっぱり戦争って嫌よね」と言ってたのを聞いて つくづくそうだなって思ったよ。
43 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 17:46:50.43 ID:m0rBUlmn
名無シネマ@上映中:2011/02/20(日) 17:37:49.95 ID:HvZ+EluM カメラアングルも上手だと思ったよ 観客も自分が戦場にいるような撮り方をしてる 三人の監督で撮ってるらしいが、自然に繋がってるし 映像そのものに、魅力がある! 変な言い方になるが、安っぽくない映像、上質な映像かな。 洋画の大作を見てる様な感じだった。 平山秀幸監督はじめ三人の監督は凄腕なんじゃないのか?と思ったよ。 ちゃんとエンタメ性もあって作られてるから もっと、若い世代に見て貰える様にした方が良いねー 中高年だけじゃ勿体ない! 良いメッセージもある映画だけにね。
44 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 17:47:33.34 ID:m0rBUlmn
名無シネマ@上映中:2011/02/20(日) 18:33:16.11 ID:HvZ+EluM 役者の使い方も上手かった! 職業軍人ではない、もと地理教師の大場大尉は 戦争がなければ静かに暮してた人物だったんじゃないのかと思う 竹野内はその静の部分を感じさせる意味で合ってた。 そして、堀内一等兵演じた唐沢が凄いと思った! この堀内の存在感が圧倒的というか・・ しかもこの映画のエンタメ性の部分にかなり貢献してる! 一緒に連れてった甥は、堀内に一番感心を示していたよ。 阿部サダオは毎回上手いけど、今回も上手いし キャストはすべて当たりだと思った! 個人的には、怒りでキツイ目をして頑張ってる井上真央が 一番良かったんだけどねw
レイトで観に行ったら終了後売店が閉まっててパンフが買えなかった 歩兵の本領も椰子の実もどちらも作品のテーマを表してるね
勧めた映画を面白いと言ってもらえると嬉しいでありますな
この映画はあまり他人にオススメしない方がいいよ。
49 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 18:32:16.60 ID:vDn+s3Q+
51 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 18:44:01.72 ID:vDn+s3Q+
>>37 J隊の協力が無くたって無問題でしょ。
舞台になるのは営内と営庭、それに射撃訓練場。
富士の演習場でも普通科の隊員二人が野営するだけだし戦車もヘリコも登場しない。
「拝啓天皇陛下様」だって日本陸軍の協力受けた訳じゃないしw
問題は30年以上も前のJ隊を描いても見たい観客が居るかということなんだが。
浅田次郎の歩兵の本領は確か舞台劇になってなかったっけ?
おもしろいとかおもしろくないを超越した秀逸な作品 戦争物としてはプラトーンか太平洋だか日本人としてはこっちかな なんせおれの爺さんたちの話だし
>>54 >おもしろいとかおもしろくないを超越した秀逸な作品
君がそう思うのは自由だし、文句言うつもりもないけど、
他人にオススメしない方がいいよ。
期待したら大ハズレだった。 竹野内ぜんぜん駄目 監督がわるいのかも フォックスという狡猾さとか全く描かれてないし・・
この映画は、史実を再現したものと観るか、娯楽で観るかで感想が異なるのは当たり前 だから、感想を見てると、どういった世代なのか、どのような家庭で育ったのかが解る。 理解できないから、「面白くなかった」という人を叩くのは、止めようね。
58 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 21:40:35.25 ID:QtfvUcvA
いいとおもったらオススメしてもいいし 良くないと思ったらススメなければいい どうせ皆、死ぬんダ
3H2wSDup (7)は何と戦ってるのだ
3H2wSDup ←朝からズ〜と貼り付いてるな
>>57 >理解できないから、「面白くなかった」という人を叩くのは、止めようね。
そうだね でも無意味に煽るだけのレスは…スルーしようぜ!
よくある不満 >フォックスという狡猾さとか全く描かれてないし・ >日本人収容所に簡単に出入りしている その他 すべて原作読めば解決
62 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 22:00:18.39 ID:lxpkVL4y
今日見てきたけど凄く良かったし面白かった 戦争でありがちな変なイデオロギーの刷り込みもなくただ単に闘う姿勢 途中で竹ノ内思想は変わるがそれも良い 特に前半の戦闘シーンは良かった、俺も声上げたくなったしw どこもカットが必要と思わなかったな、良い映画をありがとう
脚本と監督の演出力がダメだったんだろう。 冒頭の戦闘シーンがソレっぽかったけどアリキタリだわ。 有る筈のスリルも感動もまったく無かったのには驚いた。 失敗作。残念。
64 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 22:10:03.13 ID:QtfvUcvA
最低3回はシテヤラレタ場面あったんでない ダイチ、屍に塗れて延命したところから 既に相手にとっては十分フォックス
65 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 22:17:04.88 ID:AYqzuWWX
戦争映画は基本的に嫌いだけど、これは良かった。 幼い頃みてずっと記憶に残っているビルマの竪琴(最初のやつ)以来かな。 底流にある切なさ誇り使命感がくみとれ、しかもえぐくない作品は。 一番好きなシーンは投降交渉のところ。竹野内が一人交渉に臨む立ち姿。 誇りと全責任を一身で背負っている感じがする。
66 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 22:20:54.69 ID:ODRzQGiD
面白かったと思う。 何が良いって、日本の戦争映画にありがちな、一方的に反戦思想を浴びせてくるようなことがない、 というのが一番よかった。 だが敢えて悪い悪い面を言うなら、 戦闘シーンが少ない。指揮官としての大場の印象が弱い。 唐沢の位置づけが良く分からん。 井上真央はヒステリックな女。 二人のシーンが途中からフジのドラマぽく見えた・・。 だが唐沢は筋肉質だった。
戦争物は苦手だけどこれは良かったな 歩兵の本領は泣けた 泣いてる自分にびっくりした 最高と言う気はないし地味なのは否めないけど良い映画だと思う 褒めると工作員扱いされるのは悲しいよ お金出して見てるんだから好きな映画くらい語らせてほしい 今週から大きなスクリーンに移ったので又見に行こうと思います
堀内今朝松って実在の人物らしいけど、実際もあんな死に方なの? 米兵がわんさか警備している収容所で銃撃戦を始めたらダメだろw メタルギアソリッドでいえば潜入は隠密行動が基本だ、あんなことを すりゃすぐにゲームオーバーだぞ。 よくあれで米軍の小火器を盗んで今まで生きてこられたな。。。 しかし唐沢敏明は良い味を出していたな、唐沢は何の役をやっても シックリくる演じ方をするな。素人目に見てもいい役者だと思うね
69 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 22:34:43.02 ID:QtfvUcvA
三船敏郎や田中コミマサ亡きアト、山本五十六の再現は難しいかと思われ 兵隊ヤクザは唐沢さんでリメイク可能と思われるが、題材がチョット 拝啓天皇陛下様は、渥美清と小沢昭一で妙味を出してたわけで 東條英機は大竹マコトではまるとして 南の島に雪が降るのリメ−クに賛成! 良作の予感
>唐沢の位置づけが良く分からん 原作読めば解決 おまけに言うといたるわw 堀内の最期は、ホンマの任侠や。 映画みたいに軽いモンやあらへんで。 「100人殺し」も充分ノルマ達成や、けど最期は 敵一個中隊の集中射でな・・(涙
俺は感想聞かれたら、観て良かったと言っている。観た人の年齢や環境によって、全く感じ方が違ってくると思うから。
72 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 22:38:56.99 ID:L4t3noYx
映画としては両軍を当たり障りの無い扱い方が物足らなさの原因。 日本軍の入門編としては良かったかな! 実際の日本兵の戦死内訳。戦死3割、自決、処置6割、他殺1割と言われている 戦死3割の内訳は爆撃砲撃で75%白兵戦で15%海兵隊の虐殺が10% そんな内訳だと思うよ 戦う前に敵の姿すら見ないで砲、爆撃で死んでいく 当時の日本兵は姿を見せずに攻撃して来る米軍を卑怯だって日記等で書いている。
73 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 22:43:48.95 ID:ODRzQGiD
日本軍の入門編ってなんなんだw 米軍の入門編とか、国民党軍の入門編とかもあるのかとw
74 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 22:51:45.97 ID:QtfvUcvA
あと人民解放軍入門編 とかハンニバル将軍アルプス超え入門 とかもあるでしょうねキット
狭い島嶼のこもる敵陸兵を戦艦の艦砲で叩き潰す・・・ちゅう 上手い手を敵に教えてしもたんが失敗の始まり鴨試練奈
エンタメ性のない良い映画だったけど 竹野内がもっと味のある演技してくれたら最高だったな なんか主役が薄っぺらい感じがした
この映画は、大場さんを歴史に残すためにある。 その意味では見事に成功している。 誇り高き日本人を描いた良い映画だと思う。 もう一度、映画館で観たい。
今まで戦争映画を色々と観て、どれもそれなりに面白いと思っても、必ず軍ヲタと言う人々が現われては罵倒して去ってゆく ウザいなぁ‥と思いつつも通?の人達にはやはり物足りないのかなとは思っていた …でもこれはそんなに褒めちゃう訳? 正直ウッソ〜?だよ 井上真央はけっこー好きだし、実話故の窮屈な作劇に理解もあるつもりだし、戦争映画がヒットして良かったとは思うけど、 軍ヲタへの評価は自分の中で見直さなきゃならないなとオモタ マジレスすまん
79 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 23:42:24.98 ID:QtfvUcvA
米兵を殺したいとのたまった日本女性は 邦画史上、多分初めてだろうし 中島さんも含めて セクロスなしで難局をのりきったのは爽やかで良かった
232 :名無シネマさん:2011/02/22(火) 23:38:05.46 ID:sd9WepnM 9.4│17.5│22.8│27.0│31.6│36.2│38.1│39.0│39.6│40.0│40.2│ヤマト 1.7│*5.2│*7.7│*9.3│10.4│12.0│12.9│13.5│13.9│14.1│14.2│武士の家計簿 1.8│*5.3│*8.1│*9.8│11.4│12.4│12.9│13.3│13.5│ノルウェイの森 1.0│*3.3│*4.8│*6.5│*7.4│*7.8│*8.1│最後の忠臣蔵 5.8│12.3│19.6│23.7│26.3│28.2│29.5│30.4│30.9│相棒2 1.6│*5.0│*7.5│*9.2│10.4│11.1│僕と妻の 5.9│14.6│21.2│25.3│GANTZ 0.8│*2.2│*3.1│*3.7│白夜行 0.8│*2.6│*3.7│毎日かあさん 3.9│*8.4│太平洋の奇跡※ 3.0│*6.1│あしたのジョー※ ※金曜日公開 (参考) 4.0│12.8│18.8│22.6│24.9│26.8│27.4│最終:28.3 ハナミズキ 3.1│*8.3│11.7│14.8│16.1│16.8│17.1│最終:17.6 BECK 2.5│*8.1│12.5│15.2│16.8│17.9│18.5│最終:19.8 悪人 2.3│*6.2│*9.0│11.5│12.9│13.8│14.5│最終:15.3 君に届け 4.7│10.5│15.1│18.1│20.0│21.6│22.1│最終:23.2 大奥 2.3│*7.3│10.6│12.7│13.9│14.7│15.2│最終:16.0 13人の刺客 2.1│*5.7│*8.1│10.2│11.2│11.7│12.0│最終:12.2 インシテミル 0.9│*3.1│*4.5│*5.4│*6.0│**.*│**.*│最終:*6.9 桜田門外ノ変 1.3│*4.0│*6.3│*7.5│*8.2|*8.6│**.*│最終:*9.0 ゴースト 0.9│*2.3│*3.3│*3.8│**.*│*4.4│雷桜
戦争邦画で”酷い”シーンが無かったことが何よりも評価したいんだが
235 :名無シネマさん:2011/02/22(火) 23:45:18.03 ID:sd9WepnM □東宝『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』 2/11公開、10日間興収8.4億円 □東宝『あしたのジョー』 2/11公開、10日間興収6.1億円 □パラマウント『パラノーマル・アクティビティ2』 2/11公開、10日間興収2.4億円 □アスミック・エース『洋菓子店コアンドル』 2/11公開、10日間興収0.8億円 □松竹『毎日かあさん』 2/05公開、16日間興収3.7億円 □WB『ザ・タウン』 2/05公開、16日間興収1.9億円 □東映『ジーン・ワルツ』 2/05公開、16日間興収1.6億円 □FOX『ウォール・ストリート』 2/04公開、17日間興収4.6億円 □東宝『GANTZ』 1/29公開、23日間興収25.3億円 □WDS『RED レッド』 1/29公開、23日間興収10.6億円 □ギャガ『白夜行』 1/29公開、23日間興収3.7億円 □SPE『グリーン・ホーネット』 1/22公開、30日間興収5.5億円 □東映『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕』 1/22公開、30日間興収3.5億円 ◆アスミック・エース『犬とあなたの物語 いぬのえいが 』1/22公開、28日間興収1.6億円 □SPE『ソーシャル・ネットワーク』 1/15公開、37日間興収12.4億円 □東宝『僕と妻の1778の物語』 1/15公開、37日間興収11.1億円 □東映『相棒-劇場版II-警視庁占拠! 特命係の一番長い夜 』 12/23公開、60日間興収30.9億円 ◆カルチュア・パブリッシャーズ『キック・アス』 12/18公開、63日間興収1.5億円
83 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/22(火) 23:59:55.44 ID:QtfvUcvA
数字、日並び、揃えてください 批判では消してありません
お前ら、驚くなかれ。 俺は、初日に、この映画観たんだけど、その時から実家を含め、20〜30人にはこの映画を薦めた。 皆から、「情報ありがとう。」と返事が来た。 中には、俺の情報をメールで、友人知人に展開したいというものもあった。 で、観たという返事は、今のところまだ何人かくらいだ。 まだ、観ていない連中が言うには、「そんなに混んでるんだったら、もう少し経ってから観に行く。」と。 これから、第二波、第三波の波状攻撃が来るぞ。
ま、スィーツやらゆとりのチンカスが、ほんの少しでも大東亜戦争島嶼戦の地獄について自分の頭で 考えるキッカケにでもなれば満足だ。後は図書館でも行けチンカス。
>>72 その辺の説明が足りないのは認める。中国戦線における日本軍の精鋭だからね。
中国じゃ、全く同じことを中国兵が日本兵相手に言ってるんだよ。歩兵はともかく大砲と飛行機に勝てんって
(「中国残留日本兵の記録」より、空軍学校創設の時)
中国さんはアメさんの逆、火力はゼロだが盗っ人いくさの超ベテランで、見えないうちに何もかもかっぱらっていく達人だ。
で、そんな連中相手の治安戦を延々とやってきた日本軍の精鋭が、今度は日本兵以上のど素人を相手にする訳。
正規の憲兵が町奉行所の同心なら、ちょうど火付盗賊改方のお頭に相当する立場の人が、火付盗賊「の」お頭になった次第で…w
しかしまあ総体として、歩兵戦技(米軍相手に中途半端)でも火力(中国を圧倒不能)でも、どっちにも勝てん蝙蝠なのよね、日本軍。
残留日本兵の手助けで出来て、歩兵戦技のさらなる徹底を図ったベトナム人民軍隊が結局リベンジを果たすけど。
>>75 実は火炎放射器のあの「有効性」も日本軍が海兵隊に教えたんだぜ、ガダルカナルでorz。余計な事を…
>>78 基本的に好きなネタが迫害されてるから、特に日本の不真面目に作られた戦争ものには厳しいんだが、
考証面で誠実に作られた戦争映画(コメディでも)なら、逆に人一倍絶賛する面倒な連中なんです、俺ら。
実際、上の方でも独立愚連隊シリーズ(始め岡本喜八の戦争映画)には誰も文句無いでしょ。
これ武器は本物(海岸で死んでた日本軍戦車まで。タイロケの成果です)だし役者は体当たり演技だし脚本は史実に忠実だし…
考証の穴は、米軍ジープを戦後第一世代もので水増ししたのが目についたくらい…
ってそんな多くの戦中ジープがそもそも現存する訳あるか俺。これは已むを得ん。
87 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:16:26.45 ID:RNfxNRtf
俺は初日に家内とみたが 一応、二人は満足したが、そこまでのこととは アンタは偉い、皮肉ではないよ 実際良作だしな
88 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:19:34.22 ID:w7W85ZLk
とにかくスケールが小さい駄作
89 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:23:21.71 ID:w7W85ZLk
これが良作だという奴の気が知れねえ。 見終わった後に、これだけ何も残らない戦争映画もない
>>86 艦載機の攻撃による「有効性」も日本軍が米軍に教えちゃったんだよね、真珠湾で。それ以前は戦艦メインだったのに。
91 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:27:40.97 ID:w7W85ZLk
とにかくしらけた。 アメリカ軍キャンプに並んでいる道を示している白石。 酒井が鉄条網をいとも簡単に外してまた戻すとこ アメリカ軍大尉のB級映画臭プンプンの演技 赤ちゃんを使って締めようとするところ
92 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:29:57.47 ID:w7W85ZLk
サイパン戦をこれだけ緊張感なく軽く描ける監督は、なかなかいないよW
あんなちっちゃな島を圧倒的な海軍力で取り囲んで 連日連夜艦砲射撃を地形が変わるほど撃ち込んで その後圧倒的な戦力で上陸して たこつぼにこもる日本軍を火炎放射器で焼き払って こんなの戦争じゃねえ 殺戮だ もう完璧に全滅したと思っていたのに 日本軍4000人の戦死者で米兵を2000人もやっつけていたとは
俺はすでに2回観たよ 良作だからリピーターも多いと思う ちなみにワーナーマイカルデーの千円の日だけど
CMで「ウォー!」みたいに叫んでんのは竹野内か? あれで糞ワロタんだが
96 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:32:27.73 ID:w7W85ZLk
東宝の関係者と宣伝部の人間も思った事を正直に書き込んでみろ! 仕事とはいえ、こんなショっぱい映画を持ち上げて虚しくならんのか
在日諸君、君たちの祖父母、父母たちも、第二次世界大戦中は、日本人として戦っていたんだ。 ここで、自分の先祖をけなしてどうするよ?
98 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:35:12.22 ID:w7W85ZLk
観客がジジババばっかりでネットで批判できないと思ったら大間違いだぞ 俺は甘くないからな
99 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:37:05.94 ID:w7W85ZLk
このスレに粘着してやるから覚悟しとけ
100 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:43:35.08 ID:w7W85ZLk
おーい、宣伝部ぅ!いるんだろ! 微妙にけなして文末には、やはり良作だとか含みを持たせるやり方は、もう見え見えですよW
test
102 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:47:00.53 ID:w7W85ZLk
戦後七十周年記念の映画がこれじゃあね。 ゴジラでも苦戦しそうですな
七十周年とか言ってる時点で戦争物を語る程の知識は無いと思われ
104 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:55:38.27 ID:w7W85ZLk
開戦七十年だろ、バーか ゆとり?
105 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:56:57.11 ID:RNfxNRtf
戦後70年て 負けた年、昭和20年 63−20=43 43+22=65 負けてからはまだ65年だよね
106 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:57:05.27 ID:w7W85ZLk
本当に日本は馬鹿ばっかりになったな
会社の後輩を誘って二人でみてきたが、鑑賞後に「こんなつまらん 映画に誘ってごめんなwww」とお詫びした。 鑑賞後に居酒屋に移動して二人で突っ込みいれまくった。 これのどこが「太平の奇跡」なんだよ? 大場大尉が賢いんじゃなくてアメ公がただ馬鹿なんじゃねえの? 登場人物誰一人にも感情移入不可で苦痛。 キャスト酷いね。 竹之内さんってこんなに演技ひどかった? ボソボソ言って、でかい声出せば声が裏返るって・・・。 テレビなら許せるが、金出して下手糞な ベンガル、酒井、板尾の糞演技みせられるのはきついって。 映画全編に漂う作り物感もどうにかならんのかねえ。 臨場感も迫力も雰囲気も全く感じられなかった。 説明過多な映画は嫌いだが、この映画はあまりに説明不足で 脳内補完に頼る部分が相当にあると思う。 唯一誉めるとしたら井上さんが可愛いから、井上さんファンだけに はオススメですwww
108 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 00:58:15.99 ID:w7W85ZLk
105>算数したいなら電卓叩いてろや! 能なし宣伝部W
109 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 01:00:19.65 ID:w7W85ZLk
東宝も今は人材が不足してるのかぁねぇWWWWWWW
サイパン戦の悲惨さが全く描かれてない。 駄目だろ・・
111 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 01:02:38.42 ID:w7W85ZLk
東宝宣伝部 「みんな、時間あるものは2ちゃんその他で書き込み頼むな」 部下一同「はい!(なんでこんな映画持ち上げなきゃいけねーんだよ)」
112 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 01:02:58.35 ID:RNfxNRtf
それって誘った君の意見なのか 誘われた後輩の意見なのか 映画代はともかく酒代は まさか割り勘ではあるまいな
114 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 01:04:02.96 ID:w7W85ZLk
110>わざと描いてないという書き込みがあるが、要は描けなかったんだよ。編集で頑張ってもあのレベル
一週目の興行が出た後もこんな感じになったような? 映画の内容には関心ないんじゃないの
116 :
107 :2011/02/23(水) 01:08:25.91 ID:/BPevjYK
>>112 二人の意見だよ。
残念な映画だった。
酒代は俺が多めに出しているよ。
今、リビアのカダフィが演説していて、インターネットで生放送してるのに、 鬼の首をとったように書込みしてる奴って、哀れw
内容も興行も素晴らしいと思うよ、それでいいじゃない
119 :
107 :2011/02/23(水) 01:13:13.53 ID:/BPevjYK
>>118 言葉足らずでスマン
先週一位が分かった途端に荒れたからさ
竹野内が「戦争の悲惨さを知らせたい」とか言ってたけど・・ 何言っちゃってるの? ばかなの?
>>78 軍オタも色々いるけど奴らを100%納得させる映画を作るとしたら
それはもう娯楽作品じゃ無いぞ
おそらく戦争中のある一日みたいなドキュメンタリーになると思うw
ただ、これまでの邦画の戦争物によくある
小賢しいギミックで名指揮官だなんだと名乗るお花畑とか
親兄弟の別れだ出会いだなんだのお涙頂戴とか
洞窟に民間人がいれば追い出して、食料もってりゃ取り上げて、女がいたら襲いかかる
そんなヒャッハーな日本兵とか
そんな映画にはもううんざりな訳でさ
それらが無かっただけでもこの映画は今までに無い作品だと思う
今回に限って言えば、前田先生の映画評に激しく同意だ。
124 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 01:28:20.05 ID:BTOMnXLi
>>123 自分が見る目無しなのをわざわざ告白しなくてもw
指揮官の自決シーンが印象に残ってる。 切腹して部下に頭撃ち抜かれるとか・・
冒頭の艦砲射撃のシーンの火薬の使用量が少ないのは萎えた その後の銃剣突撃はすごくよかったけどな
CGなんですけど
いや砲弾の炸裂の演出の話なんだけど
え?サイパン戦ってこんなもんなの? 悲惨さがちっとも伝わらない映画
130 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 09:21:56.19 ID:t/KWlu8g
全国映画興行ランキング(2月19〜20日)興行信社調べ
1 (2) GANTZ 東宝 2011/1/29公開、 4週
2 (NEW) ヒア アフター ワーナー 2011/2/19公開、 1週
3 (1) 太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 東宝 2011/2/11公開、 2週
4 (3) あしたのジョー 東宝 2011/2/11公開、 2週
5 (4) RED レッド ディズニー 2011/1/29公開、 4週
6 (6) 毎日かあさん 松竹 2011/2/5公開、 3週
7 (7) パラノーマル・アクティビティ2 パラマウント 2011/2/11公開、 2週
8 (5) ウォール・ストリート FOX 2011/2/4公開、 3週
9 (8) ソーシャル・ネットワーク ソニー 2011/1/15公開、 6週
10 (9) 僕と妻の1778の物語 東宝 2011/1/15公開、 6週
『GANTZ』(東宝)が首位を奪還し、
公開23日間の累計成績は早くも動員200万人、興収25億円を突破した。
2位には80歳を超えてなお新作を撮り続けるクリント・イーストウッド監督作
『ヒアアフター』(ワーナー)が初登場。
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/ranking/top-ranking.html
パーでんねんの曲に聞こえた
132 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 10:36:29.29 ID:MPRou6cK
どの曲が?
>>130 ガンツが盛り返したというより
太平洋の2週目が落ち込んだんだろうな
・「収容所に簡単に出入りできたのか」 ・「本当に兵隊ヤクザがいたのか」 ・「ヤクザと大場の関連がわかりにくい」 ・「なぜ奥野が米軍に大場の名前をばらしたか」 こんな疑問を持ってる連中へ 原 作 本 を 嫁
今日は1000円だから観に行こうかなー
>原 作 本 を 嫁 そういう補完が必要な映画なんて・・
138 :
女子大生の就活ならぬ膣活 :2011/02/23(水) 11:51:02.35 ID:+TG+1DGh
これまでの邦画の戦争物によくある、ギミックで名指揮官だなんだと名乗るお花畑とか 親兄弟の別れだ出会いだなんだのお涙頂戴とか、食料もってりゃ取り上げて、女がいたら襲いかかるそんな日本兵とか そんな映画にはもううんざりな訳でさ、それらが無かっただけでもこの映画は今までに無い作品だと思う ↑ そうさ!日本には軍国主義の伝統も映画の伝統もあるのに、なんでいい戦争映画が七十年代以降ないのか(昔ならキスカとか少しあるけど)? 無教養層向けマンガ的単純さ、左翼的日本兵悪人論、そしてなんと言っても多いのがお涙ちょうだいモノ! やっと水準をクリヤーした作品が出た感じだ
>>138 そういう映画ばっかりだったんですか?戦争映画も邦画もあんまり見ない方なんで…
数少ない見た中でもそれらしいのは「八甲田山」「プライド―運命の瞬間―」と「戦場のメリークリスマス」だけ。
戦闘シーンはどれも全然無かったと思うし、ここの人には八甲田以外評価低いだろうなぁ。
プライドは津川雅彦いい芝居してんなと義丹仕事しろ!ってのが感想。
戦メリは最後のたけちゃんにヤラレタw くらいでした。
この映画は戦闘シーンの評価高そうですね。
140 :
女子大生の就活ならぬ膣活 :2011/02/23(水) 12:13:10.26 ID:+TG+1DGh
戦メリはいい作品だけど、収容所の人間ドラマだから。
戦メリの坂本龍一と竹野内がかぶってる
>>141 デヴィッド・ボウイがキスするのはやっぱり坂本だろw
>>69 田中コミさんとは意表を突かれた
確かにベレー帽の代りに海軍の軍帽被せたら似てるかも
ところでコミさんって五十六の役やったことあるの?
俺はお涙ちょうだい物が大好きだけど それって恥ずかしい事かな? 今回も家族の写真を見て自決を思い止まる日本兵に 泣きそうになった
冒頭の玉砕のシーンは意外や意外、迫力があったな。実際に 日本軍と戦ったアメリカの海兵隊が見たら思い出してガクブルだろうな それほどの迫力なのは間違いなし
146 :
女は就活じゃなく膣活しろ :2011/02/23(水) 13:11:43.99 ID:+TG+1DGh
それはいいんです!ボクもそのシーン、感動しちゃいました!硫黄島でも故郷から子供の歌が流れてくるのをラジオ無線で聞いて栗林がたまらない思いになるシーンとかあって、それはいいんです! 最初から最後までメソメソしてるだけの感傷的ドラマが邦画戦争モノに多すぎたのが問題だったと思うんです!
戦場のメリークリスマスも実話だからね。 イギリス人が日本軍の捕虜収容所で体験した事を本にした原作を読んだ。 金髪を持ってた日本軍の将校が収容所でイギリス軍に見つかり、捕虜の民間人女から 切り取ったと誤解されて殴られたが、実はイギリス兵から切り取った。 お互い愛憎半ばする不思議な関係。 戦前に日本人船長と親しく付き合った事のあるイギリス人が、戦争で捕虜になるが 日本人の別な一面を知ってしまう哲学的な話が原作。
>>134 原作読まないと意味不明な映画って駄目だろwww
完全に失敗。
つーか、原作読めと連呼すんのもうやめろ。
消えてくれ、うざい。
期待しないで観たけど、結構良かったな。期待に胸を躍らせて wowowに加入してまで観たザ・パシフィックよりよほど良かったわ
米側が小綺麗すぎる、なんなの?あれ
もう最前線じゃないからな でもあんまりマリーンぽくないとは思った
唐沢敏明は役作りの為にスキンヘッドにしたみたいだけど、 意外と髪がないかあっても短いと頭皮に直射日光が当たるから 暑いんだよな、涼しそうに見えるけど。 東南アジアだから大変だったろうね
153 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 15:01:38.83 ID:ikeAEr6r
ヒント:唐沢はダイワマン(←大和マン←大和男子)
154 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 17:29:54.35 ID:RNfxNRtf
コミさん特に五十六さんの役はやったこと無いと思います
155 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 17:49:17.44 ID:RNfxNRtf
日本人は確かにサルで、米人はやはり食肉獣描かれていたが いきなりのビ−ナス誕生がまぶしかった あの看護婦さん、俺も思わず手を上げたくなった アイサレンダ−
156 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 18:16:47.74 ID:+TG+1DGh
俺だったらすぐ投降しちゃうな! そしてドアーズを聴く
157 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 18:33:56.18 ID:i2eQ/blE
狂ってた元神主が終戦直後に正気を取り戻して大場に皮肉を言われる、って あの下りは天皇さんへの皮肉だろ? 役者選びにもその意図が見えるし 他のシーンが良かっただけに、あの部分は露骨で 皮肉にしても酷い出来だったな 左巻きの関係者かアメリカ人に干渉でも受けたのか? この映画の汚点だわ
158 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 19:24:05.61 ID:QwcP84iB
公開前は、この作品をジョーオタはライバル視してなかったと思うけど 最初に1位取ったから叩かれてないか〜? 前スレで、堀内一等兵出てくると笑いが起きたって読んだけど 実際、映画館に足運んでみたら 笑ってる奴なんて、一人も居やしない! 堀内のシーンに限らず、この映画を見て笑ってる奴はまず居なかった! 笑ってたら不謹慎と思われる内容だった。 見もしないで叩くのは、後々分かるのにw だいたいジョーはガンツと票割れしたと思うぞ この作品とは客が被らないだろ。
159 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 20:21:43.07 ID:vlDIcDeO
二回目逝ってきたよ(´・ω・`) 総攻撃前、ジャングルに散発的に響く 自決する銃声・・・ 7/7の玉砕突撃時、鳴り響く突撃ラッパ 帝国陸軍、最後の突撃ラッパでは? 自決出来ずに慟哭する 岡田義徳の迫真演技・・・・ このシーンで嗚咽しちゃった(´;ω;)グスッ
160 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 20:57:58.90 ID:zKW0Ql8H
>>148 同意!
原作読んでからでないと理解できない映画ってひどくない?
この映画のテイストは嫌いじゃないんだけど、そもそもフォックスと呼ばれていた理由が全くわからなかったから、見終わったあともモヤモヤしたよ。
原作のほうが堀内も木谷も青野もすごいみたいだし、肝心な所がしっかり描かれてない気がするよ。
エンタメチックになるのが嫌なら、せめて大場大尉をしっかり見せてほしい。
大場さんたち必死に戦って帰ってきたのに、 アメリカ軍を引き立てるための映画のピエロにされて本当に可哀相だ。
162 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 21:02:03.40 ID:6JPuVTz1
岡田義徳(尾藤三郎軍曹)が自決を思い止まるシーンは、 涙をそそるよなあ。
164 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 21:12:30.67 ID:vlDIcDeO
>>162 うん、岡田・竹野内 二人とも台詞無いのな
既存の戦争邦画なら竹野内が止めるか
岡田が臭い台詞を吐くよね。
見守るしか出来ない「大場大尉」の目を見開いた
あのシーンはやる瀬ないよ、、
>>162 自決を無理にやめさせないのは、そういう意思を尊重するっていう時代だったって事なのか?
166 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 21:23:58.20 ID:vlDIcDeO
>>165 大場大尉自身、「玉砕する事ばかり考えていた」
って言ってるし。
見捨てるとかそんなんじゃなく
あのシュチュエーション、見守るしか無いよ。
167 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 21:25:13.21 ID:cAO2seQ7
今日見に行ってきました なんか期待してたのと違うなぁ… あの手この手でアメリカ軍を翻弄すんかと思ってたのに… 水に爆弾仕掛けるだけかよ ちょっとガッカリでした
自決を見守る竹野内は 迫真の演技だったよ 目力がすごい 頬がピクッって
169 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 21:26:32.54 ID:RNfxNRtf
兵隊さんは可哀相だね〜 また寝てなくのかよ〜 節はたしか就寝ラッパだったかと
>>162 思いとどまってくれてよかった
ていうか竹野内とめてくれ〜!と思いながら見てた
171 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 21:52:02.21 ID:vlDIcDeO
竹野内と岡田の「祖国を想う(家族)」シーンは 伏線として早い団塊で出てたね その岡田が自決を実行しようとする時点で 大場隊がいかに極限だったか ってコト思ったよ(´・ω・`)
172 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 22:03:04.38 ID:w7W85ZLk
結論 B級戦争映画でアメリカでは話題に挙がることもない作品。 竹野内豊は真面目に取り組んだが、返って痛々しい
173 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 22:05:26.98 ID:w7W85ZLk
この映画には何かが足りない
174 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 22:11:14.01 ID:vlDIcDeO
>>172 戦争映画で級付けはむづかしいよ?
近年の戦争映画なら尚更
竹野内は逆に、朴訥として良かったと思うよ
個人的にねw
176 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 22:17:39.52 ID:RNfxNRtf
大尉が鉾納めの儀礼で抜刀した時 ビックリしたアメ兵が銃を抜こうとして 同僚に制止されるシ−ンがあり、思わず吹いたが 館内はススリ泣きさえかすかに聞こえる状態で とても声にはだせなかった
爆音が鳴るたびにびくびくしてしまって 常に緊張しながら見てたからすんごい疲れた
スキンヘッドを見せたいのは分かるけど ヘルメット被らないまま戦闘するのは不自然すぎる 痛いわ
ヘルメットw 鉄かぶと とも言うね
このテの奴は鉄カブトで銃弾が防げるとか思ってそうだな。
>>70 >原作読めば解決
原作の読まなきゃ解決しない映画=駄作認定したって事だな。
>>79 「アメリカ殺す〜」
「沖縄決戦」に出てくる女性のセリフ。
生きてること自体が奇跡
生も死もありふれてるよ
>>160 この映画の描き方だと、大場大尉の凄さが全くわからんよねえ。
なんであの人を皆が慕うのか?
なんでうまく兵士を統率できたのか?
全く不明。
説得力0だね。
この映画の描き方だと、大場大尉は民間人を危ない目にあわせようと
している危ない人にしかみえないんだよねえwwwwww
185 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/23(水) 23:53:24.55 ID:RNfxNRtf
銃弾が貫通したヘルメットが確か靖国神社にあったかと思うが 安全マ−クは点いていなかったな
この程度の映画を面白いと思うのは個人の自由だし全然かまわんが、 理解出来ないのは鑑賞力の問題とか言い出すヤツは勘違いも甚だしい。 井の中の蛙である事を悟るべき。
三流アメリカスタッフと組んだ只のB級日米合作映画。 「硫黄島からの手紙」を真似たナンチャッテ感動戦争大作。 ポスターに騙された。 娯楽アクション仕立てならまだしも・・ 感動とか人間ドラマに仕立ててるところが何とも痛いわ。
188 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 00:07:12.07 ID:UfBbBOKe
ま、お互いにナ イカン釣られてしまった ついでにいえば、鑑賞力?は目が見えれば誰でも普通に備わってると思うが 知識と創造力は大切かな もういいません、失礼しました
原作が嫁って言ってる時点で駄作決定だろw
ここまで必死なアンチがいる作品は見てみると存外良かったりする それだけ影響力があるわけだし
191 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 00:15:40.65 ID:9tnUSACq
>>93 バンザイ突撃の数字はおかしいと思って日本とアメのWiki調べたら、3000人以上の日本軍将兵がほとんど戦死。
一方、米軍は死傷者数658人(戦死は200人以下くらい?)
日本側にはろくに武器も無かったはずで、戦闘というより一方的な殺戮、機関銃の的だ。
アメ兵を2000人殺したなんてどこのソースだろうか。
>>190 前宣伝に期待して観に行って騙されたから怒ってるんだよ
193 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 00:19:45.02 ID:ErE2hAnT
今日観ました。実話としては良い映画だけど サイパン島で戦死した人数に驚きました。感動はイマイチでした。。
まあ、糞とは言わない。 糞というのは「男たちの大和」みたいな映画だ。 古今東西の戦争映画みまくっている奴には絶対にオススメできない。 小学生と中学生あたりだったらオススメしますwww
>>194 そうそう。毒にも薬にもならない映画。
どうせなら「男たちの大和」ぐらい糞の方が、まだ語る価値がある。
>>195 そうなんだよ。
鑑賞後に無言になる。
糞とか感動してという意味ではなくてね。
赤点ギリギリの作品だな。
しかし、全く心に響かない作品だよなあ。
戦争扱っているのに、戦場の怖さ、酷さが伝わってこないん
だよなあ。
突っ込み所は満載だから、鑑賞後に話は盛り上がったけどねwww
映画みながら心のなかで「えっ?なんで?はぁ?」と10回以上 思ったね。
サイパンの収容所は警備が緩くて云々言われても、そんな知識は普通の人はないし、 ちゃんと作品の中で描かなきゃ疑問に残るだけなのは当然。 一般常識以上の知識は、作品の中で説明するべき。
戦闘シーン頑張ってたのはすごく良かった でも実際はあんなに銃弾潤沢に使えなかったよな。敵将校に得意げに指揮官の情報語っちゃう女もないわー
初登場ランキング1位w みんな騙されたんだね・・
昨日、初めてTV用の予告編みた。 試写会かなんかで客が泣いてるやつ。 嘘つくんじゃねーよ。 この映画でどうやって泣くんだよ!!!
あー、あの赤ん坊抱いてるシーンのやつ せめてもう少し可愛いモデル使ってれば・・ てか、やっぱりあれが一番のハイライトだったのかよ・・
敗戦に悔し泣き
なんだここはチャットかよ
毎日待ち合わせでもしてるのか それとも元は一人か 書いてるの女だとは思う
206 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 01:29:53.38 ID:UfBbBOKe
悲しいとか悔しいとかの涙では無く 日本の兵隊さんなんとごりっぱな、よく頑張りました というDHC←ツッコムナヨ、からくる感動の涙 所謂、感涙というやつなんでは
ID:2pTA8/Seとかは左翼が好きそうな、 平成版「聞け わだつみの声」みたいな残虐描写がなきゃ納得できないんだろうか・・・ 食糧も底を突き制空権も取られてるはずなのに、 元気な日本兵が真っ昼間に野原で看護婦レイプするようなトンデモ悲惨描写。
>>204 一人でチャットしてるみたいだよ
無駄な長文や創作話、自演連投、コピペ等々
これだけわかりやすいアンチは
作品アンチではなくただの愉快犯だろうね
スルーされまくってるけど逆に宣伝にしかなってないな
同日公開のライバルでコケてしまったジャニヲタかと
先ずは原作を嫁 話はそれからだ
堀内今朝松って実在の人物らしいな。軍律、規律の厳しかった当時の 日本軍にもあんな兵隊ヤクザがいたんだな。劇中では大場大尉の 頭にトンプソンを突きつけたシーンがあって、実際に突きつけたのか どうか分らんが、仮に撃つ気がなくても一等兵が士官の頭に銃を 突きつけたりすれば上官への反逆行為とみなされて処刑されても おかしくはないわな ヤクザのはぐれ者だから部隊の中でも臭い物には蓋をしろ、とか 触らぬ神に祟りなし、ということで上官も見て見ぬふりを していたって事かもしれんな バロン西もヤクザじゃないけど、いささか軍規を守らぬところが あって軍部から目を付けられたということだが、こちらは 将校でしかも華族出身だから上層部も表立って処分できなかったという のがあったろう しかし、いつの時代、どの組織でも規律やルールが守れないヤツってのが いるもんだな。それは厳しいと言われた日本軍でも例外じゃなかったんだな
>>209 数日前に同じID使って
バレちゃった人いたね
>>210 その主張に疑問をなんの持たない所がスゴイなw
今朝松って二百三高地の佐藤充がやった役を思い出す くりからもんもんのやくざ兵隊
>>211 あの時点では全滅して軍規も何も無いし
みんな玉砕してるのに死んだふりしてる卑怯者くらいにしか思えないんでは?
軍隊内のパワーバランスも軍規通りというわけにも行かなかったみたいだし
将校をいじめる下士官もいれば兵隊同士の軋轢もあるし
>>121 中曽根元総理も海軍時代をヤクザに助けられた
実戦戦経験の無い士官学校出たて将兵は
口は偉そうな事を言ってても
実戦では脅えて役に立たないらしい
兵隊の中に刺青をいれたヤクザ者が独りいて
彼はクソ度胸があって
兵をまとめてよくやってくれた
死ぬまで甲板で頑張って
死ぬ間際に中曽根に言った
「隊長すまねぇ」
実話だから
堀内の最期は映画みたいに軽いものでは無い。まさに任侠。 文句があるなら原作を嫁。
原作の良さを生かしてない作品という事はよくわかった。 原作がいいのなら、その良さを生かしてこその映画化なんだけどね。 道理でつまらんハズだと思ったよ。
元々、原作の構成は文字で読むから面白いんであって 映像化して面白くなる内容ではない
日本軍の規律なんて捕虜になったらいっぺんに崩壊したらしいよ。 「アーロン収容所」ではイギリス軍が日本軍の組織をそのまま壊さないようにしたけど 頭でっかちの学校の知識しかないエリート将校なんか兵隊に馬鹿にされ、村八分になって 食料も回してもらえないどころか、リンチの危険さえあるからびくびくしてる。 ちゃんとイギリス軍と交渉できる、部下を守れる経験豊かな上司は信頼される。 徴兵された兵隊は一般人だった頃の職業(大工とか先生とか)が物をいうようになる。 手に職がある人間は使えるやつという事で、皆に尊敬され食料も手に入りやすい。 ソビエト軍に捕まった日本軍は解体されて、下克上がおこり日本兵どうしで密告やリンチや吊るし合いがあって 仲間同士で殺し合いすごかったらしいが。 あと敵のイギリス軍やアメリカ軍から日常品を泥棒するのは、どこの捕虜収容所でも普通に行われていた。 戦果を競う感じで罪の意識は全然なく、現地人の商売人が簡単に収容所内に入ってくるので 売ったりした。九州の部隊が去ったあとは、ドラム缶に全部穴をあけてガソリンが流出させてて 他の日本兵の部隊が後始末させられたりしたそうだ。
次回は「船坂軍曹」の話を頼む。
原作を読まないとわからない演出なんていくらでもあるしねえ それどころか時代背景や個人のエピソード、古典の引用など 知識はある方がより楽しめるけど まあそんなにかしこまることはない
原作嫁って言ってるヤツは暗に、 この映画は原作読まないとわからない描写不足の多い駄目映画と批判してるんだろ。 あと、誉めてる奴の意見を見てると、 単にエキセントリックな日本兵が出なかったり、露骨なお涙頂戴が無かったり、 条件反射のように声高に反戦を訴える作品でないから誉めている様な気がする。 出来のいい日本の戦争映画を見てこなかったんだろうなと思っちゃう。 世の中、そんな偏った作品ばかりじゃ無いのよ。
まあ許容ラインは人それぞれだしな 俺はここんとこのトンデモ戦争邦画に比べたら十分鑑賞に耐えるレベルのが観れて満足したよ
トンデモというとローレライが思い浮かぶな 見たことないけど
中曽根は兵科じゃなくて主計科士官だから仕事は経理屋さん お爺ちゃんの武勇伝として話半分に聞いておくのが吉
中曽根は戦後マッカーサーにファンレターを書いた変なおじさん
>>221 イギリスやアメリカの収容所の話は知らないけど
ソ連収容所に関してはそうやって捕虜(日本人以外の国でも)同士を監視させ
疑心暗鬼にさせてお互いに争わせ、ソ連の忠実なものだけを生き延びさせ
反抗的なものは始末させる
そういうやり方
捕虜収容所だけじゃなく国内の収容所でもそういうやり方
231 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 15:39:49.34 ID:FbHLUrqe
戦争は肯定しない内容であって 日本人の誇りをちゃんと描いてるから良かった! 脚本はアメリカ人と知って アメリカ人から誇りのある民族と思われてたのが驚いた。
平日の朝一に見に行ったら杖持ちの年寄率パネェ 上映後の退場時の通路から熱く映画の感想と かつての自分の経験を語り合う爺さん三人組の話が興味深く 一瞬、後をついて行きたくなったw
終盤、日本兵が軍歌で行進し投降する場面。その行進を見つめるかのように動く生首を画面左に発見したので、良かったら観てくれ。 映画はつまらんかった。
>>228 主計科は乗艦中戦闘しないとでも思ってんのか?話にならんな。
235 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 19:01:01.80 ID:k3BhLAfe
映画見て疑問だらけだった奴は、多分原作も読解できないだろう。 最初の10ページくらいで降参だ
236 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 19:10:48.80 ID:hdJRByXu
「南の島に雪が降る」 リメイクされたら嬉しいな
>>233 明日レイトで見るのにこわいこと言うなお(´;ω;`)
238 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 19:44:50.66 ID:S1zoVp+9
>>231 >戦争は肯定しない内容であって
>日本人の誇りをちゃんと描いてるから良かった!
俺もそう思った。
戦争映画で、反戦平和や軍隊の残虐行為を無理矢理に描いているのは、
しらけるんだよな。
原作本買ってきた 読み終わったらもう一度見に行くつもり
こんなスカスカの空気みたいに軽い映画を評価している人達もいるんだな 他の戦争邦画も問題だらけだが、問題を云々する程度の「味覚」くらいはあった これはそれすら、ねーんだもん 味もカロリーもな〜んも無い、まぁ多分マナー(軍隊考証)だけは正しいんだろう映画だった 世間には色々な嗜好があるんだなっと
左巻き風の「反戦」だの「虐殺」だのといった毒性添加物入りの 作品よりは空気の方が全然マシだな。
242 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 20:45:26.62 ID:QK0j6IIo
明日見に行く予定なんだけど、この映画って平山監督だけあって ひたすら真面目〜でひたすら地味〜な感じなの?
変な思想がなくリアルに戦争を描いた邦画なんて、中々無いよな。 こう言う、映画がある程度ヒットするということは今まで、バカな監督の 押し付け思想にウンザリしている層が多かったって事だね。 日本軍が嫌いな左翼やアメリカ軍が嫌いな右翼が文句を言っているだけで 普通の人は楽しんでいるし
244 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 20:56:21.92 ID:QK0j6IIo
>>241 左巻き風の「反戦」だの「虐殺」だのといった毒性添加物入りの作品
>>243 変な思想がなく
ここ5年くらいの大手配給戦争映画でそういう描写って少なくないか?
「男たちの大和」で蒼井優が「死んだらいけんよ!」ってひたすら叫んでるとか、その程度でしょ。
>>244 男大和なんて、監督自ら集金に売り込むぐらいのバリバリの偏向映画だろ。
折角、プロデューサーが自費で大和を作ったのにショボイ戦闘シーンと
いい加減な軍事考証で世界をぶち壊したのはひとえに、監督がDQN
だったから
今日観て来て、ここに来た。 同じ感想を持ったのが俺だけじゃなくて安心した。 気持ちはわかるんだけど、何かが違う。 あー、そこじゃないんだよな、かゆい所は・・・と。 駄作と切って捨てるのは簡単だが、ここはぐっと堪えた俺の感想。 この映画の真実は、観客席の多くを占めた年配・高齢者層の方々。 あの方々こそが、見えない「念」を生み出し、一種異様な臨場感へと俺を誘った。 映画の中の描写とか演出はペタペタ。それを見つめる客層こそがリアルというギャップ。 むしろ俺は、そんな世代の方々と観てるという体験で涙が止まらなかったな。
今日見に行ってきたんですが、 最後に下山する時、一人残ってる奴いたろ?たぶん、投降交渉時に米側の日本人撃った奴 誰も語ってないみたいだけどタブーだった?
>>247 山田隆夫の話は時々出てるだろ。多分、野生に戻ったんだよ
>>248 劇中だとああだったけど
原作だと撃たれて死んだ看護師に駆け寄って
戦死したらしい
隆夫はスルーか
いい映画だったよ。 ここで批判されてるほど酷くはなかった。 だが板尾が出ちゃダメだ。 板尾が出ると無条件でコントに見える。 お笑いの時は妙な緊張感を生むくせにシリアスな作品に出るとどうしても笑ってしまう。 板尾が出てるの知らなかったからいきなり爆笑しそうになってしまったわ。
252 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 22:04:29.39 ID:QK0j6IIo
>>245 でも興行的には成功しちゃったじゃんw 興収50億なんてなかなか出ない罠。
思想的にはプロデューサーのウヨ気質と監督のサヨ気質がうまく中和して良かったんじゃないの。
映画的にみるとすごく残念だけどね。せっかく巨大セット作って
護衛艦の内部も撮影に使えたのに「男たちの対空機銃座」とか言われるくらいの狭い世界観で。
確か脚本家がキレて自筆シナリオを雑誌に乗せてたよね。
平日にこの映画を観に行ったけど普段は指定席の劇場だけど、なぜか 自由席でしかもガラガラ。観客は推定60オーバーの爺婆多数。。。 封切からまだ2週間くらいしか経ってないけど、もうすぐ上映終了だな。 映画ってジブリ作品みたいに客の入りが良い映画は2か月半くらい 上映しているけど、収益が見込めないのは1か月もしないうちに 終了だからな。たぶんこの映画は後者だから、未見のヤツや もう一度観に行こうと思っているヤツは早めに行ったほうがいいかもな
>>252 監督がDQNだったから、皆が迷惑したんだよ。監督がもっと真っ当な
人間ならもっと凄い映画に成ったよ。
タッポーチョ今日買って読み始めた。原作読め読め言う奴の気持ちがわかったw 日本側からアメ側に脚本化依頼したのが甘かったんかねぇ。 本編に入るまでの現代(っつっても高度成長期)の話チラッと入れてもよかったんでないの。 でも竹之内の芝居も総攻撃のシーンも好きだなぁ。
そう、 事業を引退して悠々自適三昧の大場栄氏の自宅に 突然アメリカ人が訪問する出だしとかで。
そういうシーンがなく回想形式をとらないことで ちょっとでも臨場感が増したようにアタシは思った。
258 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 22:33:36.46 ID:9tnUSACq
>>199 自分は一人で歩けない傷病兵がピストルで次々に自決する冒頭のシーンにツッコミたくなった。
まず兵隊がピストル持っていたわけ?
バンザイ突撃の前に大事な弾をそんなことに使うわけ?
普通は傷病兵自決にはクレゾール注射、青酸カリ、もしくは手榴弾だろ
またバンザイ突撃も弾も食料も尽きて、やけくその自殺攻撃なのに、やたら弾がある。
銃剣を樹の枝に括りつけて突撃した兵隊もいたというのに、ちょっと配慮が足りなかったな。
>>258 あなたの感想を読むと、確かに大東亜戦争のどこかの地域ではそうだったかもしれない、
しかし、それはサイパンでもですか?とお訊きしたくなるんだけど。
たとえば、俺は、昔、将校がピストルを持っているのは自決する時のためであり、
ピストルで敵と戦うためじゃないと教えてもらったことがある。
そこで、ああいう状況において、負傷兵がいざという時のために、将校にピストルを戴きたいと
お願いすることはあり得ると思うんだけどな。
そこで、将校も「このこわっぱ!下士官の分際でピストルが欲しいだと?」とか言うかな?
その将校たちは、全軍突撃の総攻撃で死ぬの解ってるのに、自決用のピストルを持って
兵隊たちと一緒に走るのか?
260 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 23:32:41.59 ID:9tnUSACq
>>258 自分は別に傷病兵の自決の研究をやっているわけでもなく、サイパンでは傷病兵はどう自決したかなんて知る訳ない。
ただ、色んな戦記読んだけど、士官からピストルもらって自決する傷病兵なんて一度も読んだこと無い。
>あり得ると思うんだけどな。
そりゃいたかもな。妄想は自由だ。
ていうかさ、そんなことじゃないよ。
あの映画には武器の欠乏感がちと足りなかったということを書きたかっただけだ。
261 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 23:34:32.73 ID:9tnUSACq
ラストに大場さんが ルイス大尉に言ったセリフが良かった 日本人らしい謙虚さが出てた 竹野内は適役だった
>>257 正直回想から始まる戦争物はお腹いっぱいです
264 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/24(木) 23:58:10.62 ID:S1zoVp+9
わざとらしい反戦シーンがなくて良かった。
逆に日本映画にありがちなわざとらしい反戦シーンばかり集めた映画も見てーなw
266 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 00:09:32.28 ID:ut/0ZxXD
>>258 ピストルで自殺していたのは少尉だったはず。他の銃声は、想像ですが小銃の銃口をあごに当てて
足の指でひきがねを引いていたと想ってたんですが。
いろんな批判はありますが、私はよい映画やったと思いますよ。
>>265 名作だけど「二百三高地」とかものの見事に日本的戦争映画だったりするなw
大仰な演技といい防人の歌の悲観さといい。
あと主人公が乃木将軍に「死んでいく兵達には地獄の苦しみがあるだけがとです!」と食ってかかるシーンとか。
他に良い部分がたくさんあるからそこまで気にはなんないけど。
268 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 01:01:25.26 ID:iU7HKhqt
二百三高地とこの駄作を比べること自体間違い
時代が違うとはいえ二百三高地よりも良い点だってある良作だよ太平洋の奇跡も
ちょっと待って。 みてきたけど、板尾に気付かなかった。 どこにでてたの?
271 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 01:13:16.29 ID:iU7HKhqt
ゆとり?
272 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 01:30:32.21 ID:ZuSyYR6q
次々に日本兵が自決するシ−ンなんて冒頭にあったか 俺にはそんな記憶は無い 俺が見たのかあるいは君が、夢を ということで、日×合作映画という論点から今回はお話したい あくまで自分の観た映画の範囲で まず、戦場に架ける橋と、トラトラトラ 前者は役者はともかく双方の指揮官がそれぞれの雰囲気出してたのでランクA 後者は双方スタ−競演だったが、長門艦上の軍議、いきなりの邦楽にあきれてB‘ シンレッドライン、あちらの役者はそこそこだったが、此方側がしょぼかった そこそこ迫力あったが、哲学がうざかったが、なんせショ−ンペンまで出演していたので同じくB` だが以上3作品は劇場では見ていない 戦場のメリ−クリスマスは、坂本龍一、デビットボ−イ、北野武、ガッツ石松などが印象に残るし 音楽も よかった 真夏のオリオンはあちらがわの役者がいまいちだったが 現物のデストロイヤ−を使うなど、新味の努力が感じられ やるだけやったら 生きてかえろう、というやはり新味のアピ−ル性があった そこのところはこの映画にもつながるが テ−マ、映像、役者などはここまでの合作映画のなかで 新しい地平に立てた作品だったと思う 戦争は相手があることなので、相手を描けなければ という点で、それを描けたところが素晴らしい あと、音楽は、映画全体にはりつくこともなく、非常に良かった
まあ俺の感想だが、今支那がどうしたとか、チョンがどうとかいうやつが多いが、 いつかアメリカをしばくのを、国家目標にすべきだな。
この時代の日本は北朝鮮と同じだったんだね。
275 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 05:08:44.85 ID:iU7HKhqt
すべてが軽い駄作
>>272 >次々に日本兵が自決するシ−ンなんて冒頭にあったか
ジャングルに銃声が断続的に響くところ
それを聞いて大場が振り返るカットもある
その後大場隊の一員もピストルで自決
そのシーンでそれまでの銃声がなんなのかを観客は知る
自決はピストルかも知れないし小銃かも知れない
あるいは戦友に頼んだのかも知れない
この一連のシーンは悲愴だが静かな印象があった
不気味でもあり美しくもあり
>>270 俺なんか、この映画で板尾が最初に登場した時、生瀬と見間違えたんだぞw
板尾いたかな?
試験休みを利用して観に行きました。 いままで歴史の授業では第2次世界大戦はスルーされるか 日本軍の野蛮な行為ばかりが教えられてきましたが 新たな発見があるように自分には思えます。 駄作か傑作かの問題よりも、日本のやった戦争を見直すきっかけを 作った功績はあるのかなと(生意気言ってすみません) 晩飯代を使って原作の文庫本を買いました。 まだ最初のくだりしか読んでませんが大場さんが、出版化に中々応じない のは、ご自身は生きて帰ったがサイパンで死んだままの仲間に対する 遠慮なんでしょうか。
板尾はよかったよ 大場の副官という位置で真面目さが出ていた まあ激高するような役でもなかったし
日本軍を悪く描かなかった事ぐらいこの程度の作品を高評価するなら
東宝の昔の戦記物とか見たら絶賛するだろうな。
よほどひどい作品しか見てこなかったんだろう。
>>273 同感。あいつらとはいつか落とし前をつけなきゃといつも思ってるよ。
板尾に気づかないなんて 普通ありえないだろ
板尾さん海軍式敬礼もびしっときめてかっこよかったよ 板尾さん軍人顔だから
投降を拒否した山田孝之が自決する発砲音に足を止めて振り返る竹野内豊・・ 無表情なんだが、それに何の深みも感じなかったのは俺だけかな?
山田孝之はあの後どうなったんだろうな?自決はしそうにないから 山に籠って生活することにしたのか。 実際の日本兵の中にも終戦後、日本に帰国せずに現地に留まって 現地人と結婚して余生を送ったり、またある日本兵は軍事顧問として 独立の為に東南アジア人を訓練する為に残った人も少なからず いたというしね。
>>285 思いを寄せてる女と共に逝かせてやればよかったのに…
>>284 >投降を拒否した山田孝之が自決する
そんなシーンはありません
ちゃんと観たの?
>>284 山田孝之じゃなくて7月7日奇襲決戦前、自身の負傷の為に山で自決した兵士ですよね?
あのシーンでの竹野内豊の表情は当時の兵士の心情が出てたのでは無いかと思いました。
これから決戦で己も死に向かうわけですから、(恐るるまい。俺も後に続く)そんな思いなのかと。
>>285 一緒に山を降りていれば青野と再開して赤子と三人で暮らせたのに
徹底抗戦の道を選ぶことによってそんな未来も自ら断ってしまったのだと
戦争の悲劇や怖さを声高でなくさらりと描いているのだと解釈した
まあ、あの時代は今よりもっとダイナミックで、おおらかだったと思うよ。 大本営の参謀が戦犯を逃れる為に地下に潜伏し、 ほとぼり冷めてから潜伏記を書いてベストセラー、その後国会議員になってから 東南アジアで失踪、いまだ行方不明ってスゲーよな。
292 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 13:23:15.26 ID:RkNycQTS
>>265 キャタピラーをお勧めします。
江戸川乱歩の作品をパクって時代を変えて、反戦エログロに仕上がっております。
気分悪くなってゲロ吐きました
293 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 13:32:44.18 ID:Xgwz6ZfQ
>>292 江戸川乱歩「芋虫」の足下にも及ばない、薄っぺらなクソ映画だよな。
ベルリン映画祭で寺島しのぶが主演女優賞をとった作品だね。 県庁の福祉課の援護恩給班で働いていたとき、みんな観にいきたいといってた。 軍人恩給支給の仕事の他に、中国残留孤児やシベリア抑留問題も手がけてた。 タイに慰問にいく遺族団の付き添いには県庁の職員もついていったときは地元でニュースにもなったし 大雪の日に戦争で亡くなった軍人や民間人が埋葬されてるお墓の雪かきも、県庁の職員がやってるね。 臨時で働いていたけど、65年前だけどまだ戦争をひきづってるんだなと思った。 「キャタピラー」は江戸川乱歩の原作も読んだ。 「ジョニーは戦場にいった」という外国映画を思い出したよ。 これも原作を読んだ。 戦争で顔も破壊され手足も失っても生き続け、看護婦も医者も知性も失われたと 思い治療にあたっていたけど、そんな姿になってもちゃんと意識があり、殺してくれと 頭を枕に打ち付けてモールス信号を送るけど、医者たちは生理的な自然な反応だと誤解して黙殺して 電気を消して出て行く。 ひたすらモールス信号の合図をおくるジョニーの恐怖と絶望感とせつなさ。 怖い反戦映画だった。 ドイツは「西部戦線異状なし」とか昔から優れた反戦映画がある。
>>295 >ドイツは「西部戦線異状なし」とか昔から優れた反戦映画がある。
原作者がドイツ人なだけで映画はハリウッド製
>一緒に山を降りていれば青野と再開して赤子と三人で暮らせたのに >山田孝之はあの後どうなったんだろうな? 投降式の翌日、大場は米軍宣伝班とともに再び山に戻った。 「お〜い〜木谷曹長ォ聞こえるかァ〜〜喜べェ〜青野は活きとったぞォ〜 活きとったぞォ〜。降りてくるなら銃を一発撃って返事せよォ〜」 ややあって「ターン」と遠くから銃声。 めでたし めでたし・・・
ただお気に入りの役者さんが出てるから見ただけなんだけど このスレ覗いて結構奥深くってまた見たい衝動にかられています
アーネスト・ボーグナインが出てたリメイクも良かったな。 あの鬼軍曹役は「北国の帝王」の鬼車掌役と並んでのはまり役。 今年は「RED」で健在ぶりが確認出来て泣いた。
301 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 19:08:10.46 ID:ZuSyYR6q
なるほど、山中のいたるところで銃声が不連続に鳴り響いていたシ−ンか それは確かにあったね
日本軍に限らず士官や下士官が致命傷を負った兵士を”楽にしてやる”のはよく見る 自決と決めつけずとも玉砕に参加出来ない傷を負った兵士を楽にしてやっていたのかもしれない
303 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 19:36:10.63 ID:3Ef6NTKx
>>299 アーネストボーグナインってエアウルフに
出てた人だっけか
304 :
242 :2011/02/25(金) 19:47:33.30 ID:bLzUsBZE
予定通り今日見てきたけど、やっぱり真面目で地味な作品だったw 監督の作風と大場大尉の人格がマッチしていて良かったよ。 期待を良い意味で裏切られたのは、音響。 総攻撃シーンも迫力あったが、山に籠ってからの銃声も音が回る回る。 わざわざSRD-EXで上映するくらいだから力を入れているとは想像出来たけど、 日本映画でもこれだけ音を作りこめるのかとびっくりしたよ。 劇場側でも大きいスクリーンを割り当て、大音量での上映だったから 相当な迫力があった。劇場で見て良かったと思える映画。
305 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 19:58:25.64 ID:bLzUsBZE
>>248 木谷曹長みたいな投げっぱなしは止めてほしいなぁ。
「硫黄島〜」の伊藤中尉(大尉)は洞窟に発見されてENDだった訳だが、
この映画では弔銃に敬礼して終わりだろ。それじゃ野放しじゃん…
投降式に乱入するのかとヒヤヒヤしたよ。(史実的にありえないけど)
>>305 史実は違うけどあーこの人は小野田さんみたいに山にこもってまだまだ戦うんだなと思った
307 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 20:07:20.26 ID:bLzUsBZE
>>253 自分のところもガラガラだった。
せっかく300人のハコを割り当ててるのに観客15人だから寂しいのなんの。
2月は基本的に閑散期なのでこの程度の客入りでも長く上映できる。
少なくとも3月後半の春休み向け作品が出揃うまでは大丈夫。
>>254 そうかねぇ。だったら誰に監督させれば良かった?
大和特攻はあれだけ戦闘描写が出来れば合格点でしょ。
端的に言うと艦載機にボコボコにされるだけだからあれ以上引き延ばしようがないし。
敵機描写が特撮カットを使いまわすだけなのはどうかと思うけど。
308 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 20:18:38.84 ID:bLzUsBZE
>>258 頭に包帯を巻いてたのは伴野少尉。士官だから当然ピストルは持っている。
頭蓋骨に銃口を付けて撃つのはどうか、っていうのは別にして。
他の銃声は
>>266 のはず。
自決の銃声を聞き振り向いて敬礼って言うのは戦争映画にありがちだから
(むしろ今回の振り向いたのにノーリアクションというほうが新鮮かも)
何のためのシーンなのか良く分からない謎エピソード、近藤芳正の無駄遣い?かと思ったら、
>>276 を見ると戦争映画をあまり見ない人のための演出だったのかね。親切だなぁ。
309 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 20:36:33.01 ID:bLzUsBZE
>>263 プロダクションノートにもあえて回想形式にしなかったって書いてあるね。
「プライベート・ライアン」に始まり、最近だと「大和」が回想、「父親たちの星条旗」も回想、
「硫黄島からの手紙」も回想のようなもの、「真夏のオリオン」も回想…ほんと多いな。
>>274 「この時代」って、戦時体制下の10年間を見ただけで全てを語ってほしくないな。
明治〜戦前のうち半分は立憲主義下の議会制民主主義で各種の自由が認められていたんだから。
この頃のことを軍国主義とか言って批判する人もいるけど、ただの戦時体制だよ。
戦時下では多かれ少なかれどこの国も人権の制限は行う。アメリカでさえ徴兵義務。
そもそも、戦争を望んだのは国民だもんな。軍は国民の要望に逆らえずに 戦争に進んだんだよな。それを煽ったのが朝日新聞だね
311 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 20:49:16.07 ID:bLzUsBZE
>>302 そもそも「玉砕」自体が楽になるための手段でもある。
山中の熱く不潔な陣地で飢えと渇きに耐えながら苦しむくらいなら
敵前に華々しく突撃して死にたい、と。この映画の描写にも出てくるけど。
「捕虜になる」って選択肢がないのが悲しいね。
国際理解ってやっぱり重要だと再認識。
>>306 この映画の結末だと自分もそうだろうと思う。
ただ小野田氏は上官命令で武装解除に応じたのに対し、
木谷はそれも拒否しているから今後いったいどうなってしまうんだか、と思う。孤独だし。
312 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 21:00:17.94 ID:bLzUsBZE
パンフでエグゼクティブプロデューサーが「今の若い人にとっては アメリカ軍の間隔のほうが身近 >そもそも、戦争を望んだのは国民だもんな。 五・一五事件も二・二六事件(明日で75年)も国民の賛同が無ければ 一部将校の反乱に過ぎなかった。それが国政を大きく動かしたのは国民の支持があってこそ。 まあ朝日がどうかは知らんが。 リーマン・ショック後の一時期、国内外が戦争待望論で盛り上がったことがあったが なんとか思い止まり軍事行動なくして危機を乗り切ることが出来た。 我々は現代の豊かさと先人の血と涙に感謝を捧げるべき。
校正しないまま書き込んじゃった…
上のは
>>310 へのレスです。
最初の2行はミスです、あとでちゃんと書きます。
314 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 21:05:24.51 ID:bLzUsBZE
パンフでエグゼクティブプロデューサーが「今の若い人にとっては アメリカ軍の感覚のほうが身近に感じられる」と話しているが、実際そうだと思う。 途中から民間人の元木(阿部サダヲ)に感情移入していたから、 撃たれた時はかなりショックだった。ただじゃ済まないとは思っていたけど。 アメリカ視点が導入されたことで作中への心情的理解がより深まった。プロデューサーGJ。
≫308 「ノーリアクションは新鮮」竹野内豊って、通常の役者がしない演技をする時があって、滑舌はアレなんだが、松田優作みたいな奥深さがあると思う。もしくは監督の演出なのかもね。
>>315 竹野内に奥深さは感じられないけどな
滑舌も今イチだけど
明日、二回目行くけど、板尾を確認してこないとな 全然気づかなかった
出来がどんなにショボくても、客を騙くらかして劇場まで運べばいいんだからな 映画ってのはほんとチョロい仕事だよ 1位とったとたん工作員レスがぱったり止んでて笑えるわ
320 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 21:57:25.70 ID:bLzUsBZE
この映画、そんなにショボイとは思わんがな。 「男たちの大和」みたいにお涙頂戴浪花節全開、 男女の別れ愛と涙のバーゲンセールをやれば売れるだろうが… 「硫黄島」みたいに最後は華々しく総攻撃じゃないと駄目、 美的精神が満足できないってことかな? そりゃ玉砕が多発するわけだ。
>>320 今回の話は組織的な銭湯の後の話だから、どうしても地味になるよな。
だからといって、嘘バレバレの活躍を描かれたらそれこそ興ざめ
こう言う作りで良いと思う。
派手な銭湯シーンもちゃんとあるし
>>321 >派手な銭湯シーン
別のものを想像してしまったのは自分だけだろうか。。。
>>272 冒頭の銃声が響くことの意味が理解できない奴に得意げに語られてもな
324 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 23:38:46.66 ID:RkNycQTS
個人的には、この映画のテーマは 『誇り高い敗者』 だと強く感じた。 最後まで秩序ある振る舞いで降伏する姿が切ないし凛々しい。 そこが敵国である米軍が大場に対して畏怖心を抱いた所以だったのだと。 これを反戦映画や生きる事賛歌にしてしまうと、敵ながら天晴れ!という軍人武人の感情まで考えられなくなる。
響く銃声にノーリアクションの大場 もうそれ自体が日常的になっていて 抗いようのない絶望感が出てたなあ でももうほんとに陸軍と海軍の敬礼の違いとか解らんのやなあ 俺は小学校の時に学校の先生から教わったで 宿題で「お祖父さんやお父さんお母さんに戦争の時の話を聞いてくる」なんてのがあったくらいやからなあ
326 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 23:40:54.67 ID:ZuSyYR6q
そういえば、ラジオの時間のおっさんがコメカミに当ててたピストル 俺にはコルトに視えたが、南部でなくていいんか?
327 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/25(金) 23:46:56.63 ID:RkNycQTS
響く銃声に対する抑制された無表情は、あれこそが何より良かったと思う。 いちいちお涙頂戴式の演出は安っぽいし、何か違う。 近頃の男の子は人前でよく泣くけどw帝国軍人には簡単に泣いたりオーバーアクションして欲しくないなあなんて
冒頭の銃声は確かに後でそういう銃声だと分かった時はなるほどと思ったけど 「見送ってやる」とか言ってた奴がそれって、まぁみんな分かったうえで使ってるんだろうけど、人をダシにした感じで関心しないし そもそも銃と弾残った奴に使わせろよと言いたいし よくよく考えたら「銃声分かった?」って感じですげぇわざとらしいし 最初のなるほどはすぐ吹っ飛んだな
大場栄は口数が少ない行動で示す野武士のような人 というのをご子息に聞き監督と話し合ってこれで行こうと決めたと 役では何があっても感情を出してはいけない大場大佐だったらしい 知らんかった
戦場ヤクザあたりも何か変なオートマチック持ってたよね あれは何て銃?
大場は作戦以外の会話がほとんど無いものね そこがかえって魅力になってる
あの銃声がしばしば聞こえるシーン 動機は全く違うが、死への旅立ちの音として同時多発テロで飛び降りた音を思い出させた
今日見てきた。20代は俺一人だったっぽいぐらい観客の年齢層は高め。 ・サイパンタイガーカッコ良すぎ。 ・岡田君の自決未遂シーンは良かった。 ・大場大尉が収容所に侵入した時、中嶋朋子に赤ちゃんとこ連れてかれるとこ はセックルキター!と無駄な期待をしてしまった。 つうかお世話するってシモのお世話だよな?ああん? ・柄本は相変わらずイラっとさせられたけど演技が上手い事の裏返しだよな・・・ ・始まってすぐ、雨のジャングルを移動するシーンで、右上に坂東英二がいた。 ・前から思うけど酒井敏也ってあんま演技うまくなくね? とまあこんな感じかな。
335 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 00:21:15.81 ID:rjTGVTGS
変なオ−トマチックは サンダ−ス軍曹の持ってた奴なら戦利品 ただし当時の日本軍にも、それが標準装備の部隊があった 先端軍需品を装備していた部隊 サイパンにも降下して、緒戦の米上陸戦に投入され全滅したと聞く そのどちらかで名前は違うと思うが しってるヒトおせ−て
>>325 そうそう!それが言いたかった!いかにもな
(ハッ!!??銃声っ!!あああアイツ・・・くぅっ・・・)な芝居でなくてヨカタ
心に残ったシーンはいくつかあるが、投降交渉のところで、ジャングルから出て来た大場大尉にゾクッとした。なんとも言えない軍人の美しさがあった。
なぜルイス大尉が日本好きになったのかエピの一つも欲しかったな。
339 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 00:46:46.68 ID:rjTGVTGS
同意 兵と異なり、また兵に示す将校の動き方 たしかに素敵だった
「山田隆夫」に何度も爆笑しているww「隆夫はスルーか」ww山田孝之におしえたいww
341 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 00:51:26.97 ID:xsTEVJrj
>>330 トンプソンSMGではないかと思う。米軍から鹵獲したとの設定だろう。
でも本物のサイパンタイガーこと堀内今朝松は、九十九式軽機関銃を肩から下げて四十人の米兵を殺戮したという。
342 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 00:59:07.58 ID:xsTEVJrj
「タッポーチョ太平洋の奇跡スゲー!」原作本いいね! スペシャルドラマでこの原作も映像化して欲しい! 英雄大場栄大尉と一夜を共にしたかったアメリカン人看護婦てww
344 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 01:06:31.20 ID:rjTGVTGS
ということは、上下真逆の弾層構造になるけど 確か画面では下から装填していた 日本軍先端装備の可能性も考えたが 堀内さんも遣いがッテ悪そうだったし 劇中はトンプソンでOK? じゃ、Ver'サンダ−スってことで
>>307 戦艦大和や連合艦隊と比べると取り方が下手だと感じた。
具体的には機銃周辺の単純描写に偏っていて、どんな状況か分からず広がりがないと感じた。
製作費10億らしいけどそんなんで出来るの?
347 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 02:04:42.04 ID:rjTGVTGS
10億といえば 一万円札で上積して何センチ? 俺も持ったことが無いからわかんないが 日本人の平均身長は、はるかに上回ると思うけど その高さに認識がないことは 多分この国の最大の悲劇だな
>>335 日本軍が開発、装備した短機関銃は
一〇〇式機関短銃な
サイパンや沖縄の米軍占領飛行場に投入された空挺部隊が装備してた
有名なのは義烈空挺隊とかだな
堀内一等兵が持ってたのはトンプソン
でもあれってSMGの割に射撃音が大きかった印象
イメージだともう少し軽い乾いた感じかな
349 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 04:18:28.99 ID:ZraqANPJ
低予算でも作り手と演者が良いとここまでヒットするという良いお手本さ
>>326 どのシーンかよく解らないけど、九四式を見間違えたんじゃないの?
日本軍が、M1911を持っているシーンなんて見覚えがない
>>330 トミーガンだね。マガジンが丸いタイプを禁酒法時代のマフィアが使っていた奴
アレはダイワマンが米軍から鹵獲した兵器だな。
>>340 だれも突っ込んでくれなかったので、そう言ってくれると嬉しいよ。
>>309 日本の左翼バカは「他国w」の学校出身が多く日本史をろくに学んでないから
戦前日本に選挙(自由選挙ではないけど)があったということすら知らない
政党があったことも知らないんじゃないの?w
軍国主義体制は10年くらい
515や226辺りから
つーか、大場氏一行は兵器も弾薬も不足状態だから「敵の戦死者から回収した」 とも原作にある。 映画でも大場氏に「武器はどれくらいある?」と聞かれた少尉がM1ライフル 五丁とも返答しているし。 だのに投降時は何故か全員三八式オンリー。
同民族同士で凄惨な殺し合いをやった国とか 基本的人権も言論の自由も無い国から来たから 同じように決め付ける傾向があるな。
354 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 10:23:48.48 ID:eC4slE/V
>>315 敬礼するかしないかっていうのは重要な判断だから、たぶん監督の演出じゃないかな。
>>321 そう、取りあげる題材の都合上どうしても地味になる。
劇中ほとんどがジャングルの中での抵抗になるし、
最後も投降だから派手な戦争映画になるわけない。
それでも盛り上げるべきところは盛り上げているし、
投降式に至るまでの過程がうまく収束していると思う。まさに大場大尉状態。
355 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 10:34:27.09 ID:eC4slE/V
>>324 本作での大場大尉は、「指揮官とは、リーダーとはこうあるべき」っていう武士道の偶像みたいなもんだな。
原作の一つが"OBA, THE LAST SAMURAI"という題名であることもあって、制作者側もかなり意識していただろう。
最後の投降式に至るまで誇りを失わない、というのも「散り際の美しさ」というまさに武士道精神によるもの。
本物の大場大尉はもっと思い悩んだかもしれないけど、
劇中では人間臭さを徹底的に排除したことで人格・人柄描写を明確にした。フィクションとしては成功だね。
356 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 10:39:55.64 ID:eC4slE/V
>>325 >もうそれ自体が日常的になっていて抗いようのない絶望感が出てたなあ
それは思った。
冒頭に断続して銃声が数発聞こえるときなんて、もはや誰も気にしてなかったし。
大場にとって永田少尉は直属の部下だっただろうに、
あまりにも人が死にすぎて感覚が麻痺して、「ああ、あいつも逝ったのか」くらいの感情しか抱かなかったんだろう。
それであのノーリアクション。
>>327 確かに、お約束通り敬礼とかしなくて良かったと思う。
むしろ今回の反応のほうが自然。
357 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 10:43:57.75 ID:eC4slE/V
>>329 大佐と大尉じゃ階級3つ違うぞw
>>338 彼が「日本好き」は大して重要なエピでは無くないか?
日本が好きというより、大場を尊敬するっていうほうが重要な要素。
「日本に詳しい」ってのは2年留学というので納得できるし。
358 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 10:51:58.95 ID:eC4slE/V
>>345 確かに機銃座中心で世界観が狭すぎたのは問題だね。
でも、それはある意味で、戦術に長け戦略に欠ける日本人的戦争観の表れなのかもw
「戦艦大和」は見たことないけど、「連合艦隊」って今見ると特撮が結構ショボイような。
>>346 テレビ局映画で広告宣伝費があまり掛からないから、そんなもんじゃない?
製作費10億で興収20億見込みだから興行では収支トントン、
テレビ放送とDVD・BD販売/レンタルで黒字を稼ぐって感じかな。
椰子の実が流れるシーンでは 胸にグッとくるものがあった あの歌は日本人の郷愁をさそる 今の子供は知らないだろうな
今の日本があるのも 戦争で戦って死んで行った 大勢の人たちのおかげなんだよね… とりあえず皆がんばろうぜ
やい!糞アメ公ども 今度貴様らをジャングルに追い込んだら 「ケンタッキーの我が家」とか「ミッキーマウスマーチ」 ガンガン聴かせてやるからな。
362 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 11:21:39.44 ID:8Y4GF8T4
葛藤する心のひだをこれでもかと表現する演技や歌に自分は食傷気味なのかも知れんw だから竹野内は良かったと感じた。 現実に考えても、戦場で指揮官がいちいちナイーブに感情表現していたら部下はたまらないw
363 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 11:27:18.89 ID:92+hBH45
心理戦はかなり効き目があるね。この映画を見てそう思った。 「椰子の実」の曲が遠くから聞こえてくると、戦意が萎えてしまう。 上空から播いたチラシに空襲の焼跡の写真があったが、あれも投降につながった。
今の日本人が里心がわく曲って何だろうなぁ やっぱ童謡系?
>>364 今の日本人に共通して心を揺さぶる曲とかもう存在しないんじゃないかな?
だからこそ戦争になっても誰も戦おうとも思わないはず。共同体意識が希薄だから。
戦争映画をいろいろ見てると、 投降を促す為に郷愁をそそる曲を流すのはお馴染みのシーンになる。 「独立愚連隊西へ」の「荒城の月」や 「独立機関銃隊未だ射撃中」の「東京音頭」など。
演出的に大場が百戦練磨というのは相手をトラップに嵌めといて 「引け」というとこで十分 あそこで引けるか わかる人はわかります
>>358 「連合艦隊」がいつ作られたか知っててショボイとか言ってるのか
エピソードのひとつひとつをかみしめて見て見ろ
369 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 12:23:45.75 ID:xsTEVJrj
>>352 三八式歩兵銃はあるけど弾がないので武器にはならない。
でも投降時には鹵獲したM1を担いでいくわけにはいかないし、撃つわけでもないし、弾の切れた三八式を担いでという設定でいいのでは?
戦場じゃ鹵獲したM1と三八式ならM1使うだろうな、狙撃でも無い限り 半自動とボルトアクションじゃ話にならん
この映画は実際にあった話はなんだよなーって思うと泣けてくる。 木谷もそうだし、尾藤に堀内、大場大尉はあんな絶望的状況で良く狂わずにいたもんだ。 カタツムリだの喰いたくないよな〜…
>>371 山田孝之がインタビューで
”「米兵が現れたら殺される」「殺される前に殺さなきゃいけない」という心境に
自分をもっていくから、どんどん精神的に追い込まれていって現場では生きた心地が
しなかった”と言っている。
戦争映画って、演じる役者もかなり精神的タフネスを要求されるのかも
>>369 当時は三八式とか装備は天皇陛下からいただいたものって事になってなかったっけ?
なんでみんな丁寧に整備してて最後放置せず持って降りたんでは?
>>358 連合艦隊は時代が古いから特撮については考慮する必要があると思う。
連合艦隊は評価がされている面があるけど特撮技術としては連合艦隊より古い映画の日本海海戦や太平洋の嵐と比べると技術が低いという面もある。
戦艦大和はもっと特撮技術は古い。
映像としては男たちの大和のほうがレベルが高いけど、撮り方の構図や構成は古い作品のほうが良いと思う。
あとは情報力も古い作品のほうが多いと思う。
これは史実の知識があるかないかで評価が違うから、知識がない人が見ると映像レベルの高い男たちの大和をそれなりに評価して、映像レベルが低い古い作品にいては映像面が気になって評価が低くなることがある。
逆に史実の知識がある人が古い作品を見ると映像レベルの高さにごまかされずに細かい描写に気づくから評価することがある。
「日本人ハ一期一会ヲ大切ニシマース ´_ゝ」www 当時あんな親日の米兵なんていたのかよ? あのシーンみたら思わず笑っちまったwwwww 日本兵の遺体から金歯を奪い取ったりして、日本人を 人とも思ってもいなかった当時のアメリカ人にしては 無茶すぎる設定だな あんなに明らさまに自分は日本人を尊敬しています、 みたいな態度を取ったら仲間に殺されるだろ
木谷と青野は出来れば原作のままの設定で見たかったかな
377 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 15:07:08.02 ID:8Y4GF8T4
そりゃ、兵隊も一面的じゃないからね。 字も書けない、差別丸出し米軍兵士から、日本通までいた。 国家としての体質と個人の体質は基本的には分けて考えた方がいい。 日本軍人だってアメリカに留学していた硫黄島の栗林や西みたいなのも居たわけだし。 ただ国家として見れば戦時中はやはり対日意識は酷いものだけどな
>>373 >三八式とか装備は天皇陛下からいただいたもの
菊花紋章が付いてるしね
379 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 15:20:26.04 ID:MCqmjqvv
>>376 それはそれで「何このスイーツ戦争ww」って意見で埋まりそうな悪寒
堀内の散り際は原作通りでも良かったと思う。
381 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 16:07:04.88 ID:xsTEVJrj
>>378 三八式歩兵銃さま申し訳ありませんでした!
三八式歩兵銃さま申し訳ありませんでした!
三八式歩兵銃さま申し訳ありませんでした!
383 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 16:35:29.75 ID:eC4slE/V
>>363 戦わずして勝つのは兵法の大原則だな。
>>364 ほたああああるのおおおおひいいかあああああ(ry
やっぱり童謡でしょ。最近だと「みんなのうた」かな。
「北風小僧の寒太郎」とか皆歌えるでしょ多分。
>>366 お馴染みというか、史実でしょ。
>>367 霧も想定内ですか?…運良過ぎだろ…
384 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 16:47:35.65 ID:eC4slE/V
>>368 30年も経てば映像なんてこうして古臭くなっちゃうだろ。
だからこそ戦争映画が末永く愛されるためには脚本の良さが必要なんだけれども。
「連合艦隊」って、男女のロマンスとか親子の絆みたいなものが強調されていて、
いわゆる「べたべたな戦争映画」だと思う。30年前の戦中世代が撮ったからこそ許される、理解できる脚本。
今この脚本のまま公開したら、かなり批判されるだろう。
二回目観てきたよ。 板尾は海軍の陸戦隊の人だったのか、敬礼が海軍だったのに気を取られてそれしか覚えて居なかったwww 見事に溶けこんで違和感が無かったな。
386 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 17:02:08.81 ID:eC4slE/V
>>374 >特撮については考慮する必要があると思う。
70年代辺りの作品群と比較するならば当然そうだが、
「男たちの大和」などの2000年代の作品と比較すれば映像レベルに厳然とした差があるのは事実。
歴史的には意味があっても、その技術が現代にも通用するかというのは別問題。
こういう風潮は、どうも「工芸品は量産品より偉い」みたいに思っていた当時の(今も?)日本と被る。
構図や構成については同意。
「桜田門外ノ変」でも感じたが、佐藤純彌監督はお年なだけあって感覚が古くて映像にキレがない。
素材はいいはずなのに構成が下手でもったいない。
387 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 17:04:13.09 ID:eC4slE/V
それから情報量のこと。 実際の経験に裏打ちされた真実味のある映像と比べれば、戦後世代の作った映像は虚構でしかないけれども、 逆に経験が無いからこそ、歴史として俯瞰できるからこそ作れる戦争映画もあるはず。 だってこの映画がそうでしょう? 敵を打ち負かして万歳という映画はあっても、米兵が降参した日本を褒めるなんて映画が戦中世代に撮れたかどうか。 大場大尉が「格好よく」描かれたのも、「戦争を美化する」とか言って猛抗議を受けたはず。
>>383 上野発の、夜行列車、降りたときからー、だと思う
389 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 17:14:13.71 ID:8Y4GF8T4
大場大尉やその周りのエピソードは、ドキュメンタリーの方が相応しいのかもな 事実は下手なフィクションより凄い
390 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 17:21:58.37 ID:eC4slE/V
>>375 逆に親米の日本兵もいたじゃん。
ルイス大尉とはちょうど逆で、駐米経験のある士官を中心に。
「仲間に殺される」なんてのは同調圧力半端ない日本人ならではの発想かと。
それに、日本が敵国を「鬼畜米英」とは呼ぶものの一応人間として認識していたのに対して、
米側からは明らかに人でなしの下等生物扱いだから「猿がそんなことするわけないだろアホw」
「なんで猿なんか尊敬してるの?馬鹿じゃねwww」みたいな反応だろうな。(そんな認識だから平気で外道なことを…)
劇中でも"Merry Xmas, Japs!"とか言ってたな。
>>390 鬼畜生というのは人間じゃなくて、人間以下の存在に対していう言葉だろ。
結局、両方共同じじゃないか
392 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 17:34:02.08 ID:8Y4GF8T4
交戦国に親しい軍人は日米双方に少なからずいたのは事実。 軍人は各国と交流があるからね。 ただアングロサクソンは国家的に異民族を家畜にするが、日本は幸か不幸かそこまで計画的になれない。
>>359 「椰子の実」は、旧ソ連の圧力で公開を邪魔された「氷雪の門」(←自分は、去年初めて見た)でも
樺太の電話局の女子職員たちが合唱するシーンがあって、涙を誘う。
>>392 支配下に置いた朝鮮のインフラを整備したり教育水準を上げたりって
どんだけお人好しの国なんだ
395 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 17:44:43.22 ID:IsttUSzk
今の日本にも支那やチョンに理解示したり好きな連中がいるだろ それと同じだ
>>364 間違ってもJ-POPでは無いなwwwww
30代だがやっぱ童謡かなぁ
>>383 >ほたああああるのおおおおひいいかあああああ(ry
英軍がいたら一緒に歌ってくれるな
>>384 君は戦争映画に対する変なバイアスがかかりすぎてるなw
こんなつまらん映画を誉めるのはいいけど、世間の批判がどうのとか、
わけわからん理屈を振り回すなよ。
399 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 18:11:38.78 ID:1DLAQQ02
3.筑紫のきわみ 陸(みち)の奥 海山遠く へだつとも その真心は へだてなく ひとえにつくせ 国のため 4.千島のおくも おきなわも やしまのうちの まもりなり いたらんくにに いさおしく つとめよわがせ つつがなく
ふるさと ♪うさぎ〜お〜いし
>どんだけお人好しの国なんだ すでに日韓基本条約で北朝鮮含む一般住民分の賠償が済んでいるのに まだ払いたい模様。 すでに日中平和友好条約で賠償も領土問題も決着しているのに まだ払いたい模様。領土を侵犯されたり内政干渉されても その条約の存在を指摘もしない。 海上テロリスト支援国家の震災にいち早くレスキューを派遣する 献身ぶり。 原爆投下の現場責任者に勲章を贈るマゾっぷり。 まだ沢山有り
>>351 自由選挙は有ったろ。女に参政権が無かったなんて戦前なら日本だけじゃないぞ
>>404 戦前にあったのは普通選挙で
女性に参政権は無い
ちなみに同時期に治安維持法が制定されてる
406 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 20:10:14.04 ID:jS76IszL
>>202 見て来た、小さなスクリーンながらほぼ、満杯だったよ。
作品自体はけっこうよく出来ていた。
ただし、監督が致命的なミスをしている。
作品中で流れた時間を表現する一番大きな伏線の表現に失敗しているんだ。
407 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 20:25:58.11 ID:jS76IszL
1944年7月9日にサイパン島が玉砕 赤ちゃんの家の軒さきに赤い布をつるすエピソードのこの時4−5ヶ月とすれば 1945年12月1日下山後に再開するとすれば、1歳半くらいになっている、 1歳半の子供っていうと、赤ん坊の頃の面影は残っていても、 手をつないでたって歩いている。 映画だからそれが観客にわかりやすいと思って同じ赤ちゃんの子役を流用したのかもしれないが 時間の流れっていうことを致命的に殺してしまっている。
408 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 20:33:55.52 ID:jS76IszL
せっかく首からお守りを下げている伏線があるんだから、 それを下げていれば、同じ赤ちゃんだってわかるはずだ。 たとえば、赤ん坊の時の着ていた服をリサイクルして衣装にしたり、 寝ていたかごにかかっていた布を服にリサイクルしたり、、 いくらでもそういう伏線を観客にわからせる見せ方はあっただろう。 逆に4−5ヶ月の赤ん坊が成長している部分で、映画の中の時間の流れを 雄弁に描くことができたはずだ。
409 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 20:34:59.08 ID:jS76IszL
赤ん坊が成長したような子役とか、順次3人月年齢が違う赤ん坊子役を用意すればいいのに。 NHKのぐるぐるドカーンの赤ちゃん達だって、プロの俳優を使っているんだから、そういう 赤ちゃん俳優を用意することは十分可能だったんじゃないかな。 投降を促しにきた収容所の男の子供達が、メイクと演技で、 数ヶ月ジャングルで生活した感じを出していただけに あの赤ちゃんは、残念だった。
410 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 21:01:44.53 ID:92+hBH45
日本とアメリカの妥協点として、追悼。 妥協地点が若干日本側に移動した。
411 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 21:11:44.06 ID:eC4slE/V
>>391 宣伝文句としてはそうなっていても、
現実には「米兵」を殺したいという台詞にもあるように一応人間として見ているだろ。
ところが欧米人という奴の中は黄色人種を本気で人間未満に見ている節があり…
>>397 多分アメリカ人も歌えるんじゃない?
>>407 おお、なるほど。それは気付かなかった。
確かに年月の経過が分かりにくかったが、
そういう「小道具」を使った時間経過の描写が無かったからかもしれない。
>>411 映画のセリフで反論されてもな。
それを言い出すと、大佐の「何で日本人は自殺したがるんだ」
って言っているように人として見てるじゃないか
414 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 21:30:20.86 ID:eC4slE/V
>>413 それ訳か階級・場面の問題でしょ。
指揮官が公的な場面で差別用語を乱発するのは流石にヤバい。
だが少なくともルイスの同僚?の運転手はJapsと言っていた。
415 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 21:31:22.26 ID:SZe6XJxH
今日みてきました よかったよ〜
>>414 日本人が敵を鬼畜と言ってるから同じじゃん。ってループしているし
兵が平気でアメ公とか言ってるから同じだし
映画見てきて、原作も買って読んでみた。 映画だけ見てた時は地味だけど まあバランスのいい作品かな、と思ったんだけど 原作読んだら、なんかテーマ自体がびみょーに違うのかな、と。 映画は大場達が無事日本に帰れてめでたしめでたしという感じで完結しているのに対し、 原作はドン・ジョーンズ氏の、なんで日本人は国のために戦った人たちの事を無視して忘れてしまっているんだ? という現在(出版当時)に持ち越された問いかけが、そもそもの動機になっている。 木谷の行く末が見終わったあとモヤモヤしてたんだけど、原作読んだらむしろあれもありかなと思った。 原作冒頭の 本書を自らの国のために全力を尽くし報われることのなかった現代の日本人の父親達、祖父たち、伯父たちに 捧げる ドン・ジョーンズ とあるように、映画の木谷の役割は 最後のところで青野にも大場にもスルーされていたけど、 あれって(生きてるのに)忘れられた日本人と、忘れてしまった日本人 報われなかった日本人と、過去を切り捨てることで未来志向な日本人 て感じで、削られた原作部分のテーマにギリギリかろうじて寄せた改変だったんじゃないかと思った。 一人だけ映画が終わっても何かが持ち越されているスッキリしなさ、 でもホントはいっぱいそういう人がいたんだろうな、という重さが残った。 いっぱい書いて ごめん
原作読んだら大尉は春子さんと一夜をともにしたらしい。 あんな頭のちょっとアレなオバサンとなんて木も岩w
今先に原作読んでるー
赤ちゃんが育ってないのは自分も思った 育ってたら完璧だったろうな
>>310-313 リアルを見ろ。
ヨーロッパ、アメリカによる、
不況消しの一手、ユーラシア大戦、
2011年春には、
フェイスブックやTwitter発の、
アラブでの、ドミノ大革命に続き、
アジアにおける、
圧政・毒食品、毒水まみれな、悲惨暴虐国家である、
ミャンマー、北朝鮮、中国での、
口コミによる、
アジアでの、ジャスミン同時多発革命大内戦始まるよ〜〜〜。
422 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/26(土) 23:03:17.48 ID:eC4slE/V
>>416 アメ公って本当に戦時中の用語? しかも「公」って本来は敬称だし。
「敵さん」とさん付けで呼ぶのは実際あったらしいが、アメリカ人が日本兵をこんな可愛い呼び方をしたとは思えない…
原作読んだが、97式手榴弾(!)でワイヤートラップ仕掛けたのをわざと見つけさせて、米軍をキルゾーンに誘いこむシーンは流石になかった。
大場大尉の戦場での場慣れぶりと狡猾さ(誉めてる)を示す映画オリジナル演出か、やるな。
ただなあ…あの型の安物手榴弾じゃ、ワイヤートラップなんぞそもそも最初から成立しないって伏線かオチを入れとかんと、
俺みたいな日本軍マニア以外には意味不明だぞ。あと1カット足りないよ。
(解説:手榴弾に仕掛けたワイヤーに引っかかると、安全ピンが抜けて爆発するというトラップを、映画かドラマで見た人は多いだろうが、
あれは、安全ピンが抜けるとスプリングが作動して、発火レバーが信管を引っぱたいて自動発火する手榴弾
(米英仏ソ…中までこれだ)だから出来るんです。引っ張り発火な「棒手榴弾」の独でも出来るが。
97式は小型のくせにそのスプリングがなくて、安全ピンが抜けた後、使用者が手動で叩きつけて発火させないと、
信管が作動せん安物なので、構造的にワイヤートラップは不可能なの。
大場大尉は無論それを知った上で、見せ金として手榴弾トラップを使って見せました。流石はFOX)
>>407-409 それは確かに。上の手榴弾の件ともども、ディレクターズカットでは修正を望む。
戦争映画は、「戦争のはらわた」とかは、壮大な戦争叙事詩で、童謡の蝶ちょ(ドイツ民謡らしい) の音楽をバックミュージックにドイツ軍の凄まじい悪行を、贓物を見せ付けるように情け容赦なく描写。 硬直した非人間的な軍隊の組織で仲間内で殺しあう様をドライに描いている。 日本の戦争映画は感傷的で情緒的なのが苦手。 アングロサクソンは有史以来、何回も異民族と戦争して敗戦も何回も経験して 戦慣れしてるから、始めて敗戦してナイーブになってる日本人と違って、冷静に俯瞰的に描ける感じだ。
見て来た。 ベタだが最後の歩兵の本領で感動しちまった あの軍刀を抜刀する儀礼もかっこよかった つか意外だったのがあのバンザイ突撃で2000人も米兵死んでたんだね もっとワンサイドかと思ってた
426 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 00:46:51.84 ID:InRClSTL
>>422 本来敬称だから逆に侮蔑の意味で使われたりする
人を小バカにして「先生」と言ったりするしね
ポリ公、先公、犬にはハチ公
429 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 02:18:59.77 ID:kCumbLOD
たばこだって昔は天皇陛下から賜ったものだったのに 今じゃバカンのレバニラ定食の財源にされてる
将兵全部に恩賜のタバコが支給されたとでも思ってんのか?
431 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 02:42:36.03 ID:kCumbLOD
そら、もらえた人ともらえなかった人はいる いつの時代でもナ でもそれは差別でなくて区別ナ
戦後も皇居の清掃奉仕等でお言葉と恩賜の煙草が頂けた でも煙草の害が言われるようになって近年それもなくなった
爆撃機飛び立つシーンで鳥肌たった。 あれだけで数百、数千の犠牲者出てるんだろうな。 一人の人間の活躍なんて一瞬で吹っ飛ぶ無常観感じた・・・
稲垣吾朗が2位にしてたよ ラインナップは 1位『悪魔を見た』 2位『太平洋の奇跡〜フォックスと呼ばれた男〜』 3位『英国王のスピーチ』 4位『シリアスマン』 5位『ウォール・ストリート』
直後に英国のスピーチを観たけど、 戦争を扇動するスピーチ成功してハッピーエンドなのでちょっと違和感が・・・。 いや、こっちもいい話なんだけど。
436 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 03:23:34.77 ID:kCumbLOD
戦争は異常だが 気の毒だけれどヒトの本質の一面だ 日本だって黙っていなかったので 各種インタ−セプタ−で迎え撃った 一人の向こうに、12人?の命、その向こう側に数千人の命 命は皆ひとつずつ、ナンチャッテ
井筒がシネマハスラーで太平洋の奇跡を大批判
439 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 03:49:43.84 ID:kCumbLOD
おれも直後観た映画は、英国王のスピ−チだった なぜか泣き所の時間帯一緒だったな、・・・寝なければ ロイヤルスピリット、フロンティアスピリット、大和魂と この一月いろいろな精神に接したが おととい食った中国人の店売り小ロンポウ 皮は厚かったが、肉汁がどうゆうわけかチャント吹き出し レシ−トなしの一個おまけ、CH’S魂にも感心した
>>437 それは、素晴らしい。井筒の様なチョンの手先が絶賛しするような
変な映画じゃなのが実証されたね
441 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 08:32:16.72 ID:7TqkBI5a
井筒は反体制というより反日本。 猿並みの分かり易い反応を示すから大好きだぜ。
>423 補給の無い大場隊では敵の戦死体から武器は無論、軍靴まで回収したから Mk2を使用ということで・・・ >井筒 彼奴に貶されるとは何と名誉なw
ゴロ―ちゃんの方が 井筒や前田より まともな日本人だ 世論はゴローに近いな
井筒のような三流に褒められたら終わりってことよ
>>384 脚本はベタな演出と戦史のバランスと親子愛や恋愛の要素が良くできていて、今まで製作された日本の戦争映画の歴史のなかでは良い脚本だと思う。
ベタな演出というけど連合艦隊が制作されるまで個人レベルの目線を中心にした戦争映画というのは少なく、司令官や指揮官中心の映画が多かったから、当時としては新鮮な脚本。
ただし、当時の評価でも米軍の描写がないという批判はある。
>>386 当時の映像レベルを考慮するのは当たり前といえると思う。
>>445 邦画に限らなけど、一度それをやるとそれ以降同じ題材の作りになるんだよな。
そろそろ、指揮官目線の戦争映画が出来てもいい頃
井筒は戦火の中へなら大絶賛すると思うよww
448 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 11:08:05.35 ID:7TqkBI5a
それは間違いないなw
>>423 それ以上によく分からなかったのが、
水場の爆発シーン。
あれは何が爆発したの?
接触型とか、遠隔式の爆弾なんて無いだろうし・・・
今日観に行こうと思うのだけど 1800円の価値はあるかね
有パチ夫さんも駄作と酷評 山を降りないと駄々をこねる日本側と早く終わらせたいアメリカ側のやり取りを閉店間際の居酒屋みたいだとさ
ユーチューブにチャンネル桜の番組でのペリリュー島の降伏の時の証言映像があるね。 ペリリュー島も1947年まで穴に隠れていて、参謀長や家族の説得にも降伏せずに、降伏させる時の苦労話が聞ける。
453 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 12:58:34.70 ID:80zC+7tY
おーう・・・118連隊って近所の爺さんの弟がいた所じゃないか・・・ 南の島で死んだとは聞いていたがまさかサイパンだったとは・・・南無
何か酷評する人らの気持ちが分からんわ。 お互い様なんだろうけど。 どんな作品だって欠点や物足りない所はあるけどもだよ、 この作品に関しては欠点を挙げて叩いて終わりじゃないだろと思う。 大事なテーマやメッセージを自ら感じなきゃ駄目じゃね? 「メッセージ伝えてくれよ!伝わらねーよどーしてくれんだ」な姿勢な自分を恥じるべきだよ。井筒も前田も他の変な批評家も。
457 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 13:37:07.00 ID:kCumbLOD
ペリリュ−は玉砕禁止、自決御法度 死んでも鬼になりかわって米兵を殲滅せよ が中川大佐の厳命だったからな
>>456 いや、単純にこの映画は出来が良くないよ。だから批判されている。それだけ。
観客に問題はない。
どの点の出来が悪いかが分からんのよ。 出来が悪いとか、何も伝わらんって言ってる人らこそ感性の出来が悪いんじゃ無いかとマジで思う。 人を心から愛したり思い遣ったりした事ある? 愛を知ってる人らや人の尊厳だの思い遣れる人らは酷評とかしない気がするの。 人間として未熟で薄いんじゃないのかな? ごめんね。偏見かも知れないけど。 とにもかくにもも一度映画観てみれば?
色々な欠点はあるけど投降シーンがすべてを帳消しにしてくれた あのシーンは胸が熱くなる
>>459 批判に関しては散々書かれてるから読めば?
少なくとも、「何が奇跡かわからん」「フォックスと呼ばれる凄さが伝わらない」
「原作読め」なんて声が多いのは出来が良くないと感じてる奴が多いって事だよ。
まあ、この程度の作品を誉めるのは自由だからやめろとは言うつもりはないが、
批判する奴の感性云々の物言いは、井の中の蛙と言わざるを得ない。
ごめん。だよね。何か自分が恥ずかしくなったよ。 どんな生活環境だろうが、どんな経験してきたかってのは全く関係無いのにね。何か差別してるよね。本当に申し訳無い。 この映画が嫌いってのも別に有りだよね。 批判してる方々の文章読んだんだけど、冷たさを感じたの。 それ、御先祖様に失礼じゃね?よく言えるなって。 でも、御先様の事を思うからこその批判もあるよね。 でも、私はこの映画は好きだな。
>>463 ちなみに、あなたの傑作映画(出来のいい映画)って何?
教えて下さいな
466 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 14:18:05.56 ID:KE/rfjY1
チョーン・井筒かw ウザったい朝鮮野郎だな 崔洋一と一緒に半島に帰れって
映画の出来は、「テーマ」と「喜怒哀楽」が如何に表現され、観客に伝わるかどうか。 そういう意味でこの映画はぜんぜん駄目。そんな映画。
もうやめなって。賛否両論あって当然なんだから。 一部の粘着を除いて、まだ作品に関する議論がなされてるだけマシだよ。 本当の駄作のスレはこんな進行にはならないし(ex.ノルウ○イ)
469 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 14:49:39.81 ID:KE/rfjY1
>>417 ↑ ここ数日の批評では
この方のが、一番しっくり来ましたよ
「ああ、成る程」 と頷く事しきりw
井筒って下品で下世話。 こいつに気に入られなくて良かった!
>>463 ゆとり世代には難しい映画かもしれないね。
明らかに嘘バレバレの活躍を描かないと凄さが解らない人には
子供にはオススメできない大人の映画だな
ゆとりだとか言って下の世代を見下す人間こそ、 戦時中に若者を特攻させたり女子供を自決させたりしてたと思うわ。 生まれた年だけで自分が賢いと思わない方がいい。
>>463 だって戦争はエンターテイメントじゃないし…
君達はエサのない釣り針でも釣れるのな
>>463 とか公開以来同じ文句で煽られてるのに
ちょっとは書き込み内容見て判断しなよ
邦画ファンは普段から脳内補完に慣らされてるから、 この程度の映画でも充分に感動とかできるんだろう。 そんな映画
戦争体験者は85歳以上にしかいないんだし、今の65歳以上の老人だって 戦争を知らない子供たちだったでしょ。 もう戦争知ってる世代は続々引退してもうすぐいなくなるから、こういう戦争映画を のちの世代に残すのは意義あると思う。 「戦争と人間」や「人間の条件」「ビルマの竪琴」とか戦争経験者が作った映画と この映画のように戦争知らない世代が作った映画と見比べてみるのも面白い。 アメリカやヨーロッパや中国や韓国の戦争映画がリアルなのは、日本と違って戦後も戦争してたり 徴兵制度があったり、休戦中で臨戦態勢だったりしてるから。
近年、邦画の戦争モノとしてのうんざりするような酷いシーンがないだけでも 奇跡足り得ると思うん 頑張る兵隊さんがかっこよく描かれてるのに、こういう映画の方がよっぽど反戦意識を促せる気がする
井筒の批評は映画好きならではだよ
最近の架空戦争みたいな作品と違って 実録を元にしてる本作品は傑作だと思う 戦争と人間や人間の条件などは 左翼思想が強くて賛否両論だろう 日本人を極悪非道に描く韓国中国の作品は リアルだと思わない
>>478 井筒は映画が好きなんじゃ無くてこの国が嫌いなんだよ
出ていきゃいいのに
481 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 16:41:28.65 ID:26wK80zO
個人的に、反戦や人権、死ぬのはアホ生きることこそ最高、みたいなメッセージには うんざりしている、というのはありますな。 指揮官が困難の中で活躍したり、戦に敗れたとはいえ 誇りを失わずに見事に鉾を納めた話しとか(この映画はこれだと思う)、 或いは敵味方を超えて軍人同士が認め合った男の世界とか、 そういう物語を物凄く欲している。 おそらくかなり男性的な世界だと思うし、 現代日本の女性原理フル稼働の社会では受け入れらないかもしれないけれど、 自分はそういう映画を見たい。 女々しいメッセージは正直言っていらない。 今まで、イデオロギー闘争の陰で見向きもされなかった、無名だが勇敢で優れた指揮官や兵士の逸話が たくさんあるはず。 井筒は今だに映画をイデオロギーで語るアホだと思っております。
私も映画ファンなのであらゆる戦争映画観たよ。 戦争オタクな知人がいて色んなのお勧めしてもらった。 (これ最悪だ!ファッキンだ!)てのもいくつもあったけど、その映画で感動してる人等もいるの。 その時思うのは(負けたな)って。 どんなに最悪な映画でも良い点を見つけられた人は素晴らしいと思うの。 この映画は酷いって憎々しげに思う人はもう少し「良い点」を探してみれば? もう一回観といで!
井筒監督は映画を撮らずに通販番組やスペイン村のCMに出演するほど多忙なんだぞ
今日みました。 よくできた「巧い」映画じゃないけど、感じるものがあった。 今の日本の価値観ではあの時代に生きた事が不幸にしか思えないけど、それでも彼らなりの信念を貫こうと生きてる。 そのひたむきさが美しくて涙が出ました。 むしろ今の私には信じるものがなく毎日生きてる意味をあてもなく探してる。 小さな子供までいる母親がこんな感覚を持つなんて時代のせいなんだろうか? あんなに不幸な時代の人にある意味で憧れを持つなんて明らかにまちがっているけど、 なぜ今これだけ恵まれた時代に幸せを感じられないんだろうと考えずにはいられない。 タイトル、もっと違う方がいいね。
485 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 17:09:38.04 ID:26wK80zO
映画作品として、「もっとこうすればいいのに・・」という部分はあった。 指揮官としての大場の戦い方とか、堀内の描き方をもっとどうにかならなかったのかとか・・。 もっとも自分は素人なので適当な意見かどうかは分からない。 ただそういうテクニック的な部分よりも、上でも書いたけれど『誇りある敗者』を表現していることに感動した。 とりあえず原作を読みたい、というのが率直なところ
一緒に行動してた民間人を収容所に行かせる前に 大尉が全員を前に挨拶してたところ感動したな 日本に戻ってもこんな兵隊がいたなとたまに思い出してください そうすれば皆さんの記憶とともに自分たちも日本に帰れます みたいなこと言ってたよね 切なかった
487 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 18:13:38.74 ID:zG6tLDXF
さっき観終ったけど、良かった。 邦画のレベルは邦画全体の観客動員 のとおり、高いねえ。 これからも、日本人の誇りを持って どんどん作って欲しい。
488 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 18:16:17.83 ID:LKcS16Hm
井筒のインチキ映画より見る価値あるよ。
井筒は朝鮮人が活躍しない作品は気に入らないんだろう
490 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 18:37:54.45 ID:kCumbLOD
実は昨日、英国王のスピ−チ観た 今日はヒア・アフタ−観ようよって嫁に誘われたが それじゃ、いくらなんでも無節操と、実行しなかった 久々の良作2本、暫らくかみ締めたい 感動場面に、二作通じるものを感じた でも今後暫らくは洋画の鑑賞になるな それほどハイな邦画だったと思う
491 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 18:46:37.38 ID:y0IY451N
>>489 すると、石原閣下原作の特攻映画は大絶賛だな
爺ちゃんや、ひい祖父ちゃんが 戦った戦争なんだから ちゃんと総括すべきだしようやく その時期にきてるのでは? 日本じゃあの時代がタブーになってるじゃない そんなの死んで行ったご先祖様に 申し訳ないよー ウチの爺ちゃんも南方に行ったけど その時の話はとうとう聞かなかった
494 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 18:58:56.69 ID:kCumbLOD
汽笛いっせい新橋を ではどうかな
495 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 19:14:28.21 ID:zG6tLDXF
この映画は日本人の衿持を 派手な脚色もなしにしっかり示している。 英国王のスピーチも観たけど、淡々と、 史実に近い形でしっかり描いている点は 太平洋〜と似ているかな。 いずれにしろこの映画は良作。
「英国王のスピーチ」の足元にも及ばない作品だよw
ああいうのと比較するような映画じゃないよ
ほんとクソみたいな映画だな これだったら「TAROの塔」のほうがよほど劇場で観たいわ こんなのが良いって言われるんだから邦画は観る価値ねーわ
批判派は作品を批判しているのに、 なんで肯定派は批判してる人間を批判するんだろう? で、肯定派の主張をまとめると、 最近の作品の中では、珍しく日本兵を悪く描かなかった事を評価してる奴が多い様だ。 ちょっと昔の戦争映画には、日本兵をジェントルに描いた作品も沢山あるんだけどね。 絶賛の軍歌のシーンとかもありがちな既視感バリバリの場面なんだけれども。
もちろんクソってのはストーリーについてじゃないよ 作りがテレビドラマの域を出てないってことな
自演認定されちゃったよ なにこの必死さw
>中国や韓国の戦争映画がリアル 韓国は知らんが支那の戦争映画を観て「リアル」と思うのは 砲兵が本物の実弾ぶっ放すから重い砲がリコイルで一瞬浮き上がる とか本職の軍隊が大部隊でエキストラ出演して地平線の向こうまで 蜿蜒と隊列が続く・・・といった場面のみであって出てくる主張は 共産党独裁の世界観価値観の押し売りだから」リアルだと思わんね。 >堀内 人気が高いからスピンオフ版希望 「サイパンタイガー・南海に散る任侠花」・・・臭いなw(我ながら 喜劇仕立てにするなら 「敵の厨房に侵入してアメ公の給食ただ食い」 「病院に侵入するも美人看護婦のシャワーシーンに見惚れて肝心の薬を盗るのを忘れ 青野にボロチョンに責められる」 最後は土人の娘(注)数人引き連れ筏でサイパン脱出、平和の島に旅立っていく ・・・とか。
10億超えオメ 赤字にならんで済みそうだ
三週目の休日で中箱とはいえ7割り位の入だから。平日に強い分 かなりの収入が期待できるかも
506 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 20:41:15.56 ID:SbXt2gLK
まあ所詮2ちゃんねるだからさ。 良識あるレスもあるけど、 大抵、普段の生活で満たされない 粘着野郎が絡んでくる。 こういう奴等は実社会で自分の思いを 主張説明説得することができないから ネットの世界で他人を困らせることしか できない。 哀れだね。
それだけ品の無い書き方するからでしょ。子供みたいに「この映画はクソ」だの、アリエッテイだの酷い揶揄したりさ。
たいてい不満のある人は映画的にどうかって話で 満足って人はストーリーについての話をしてるよね 原作もので映画化しようって話なんだからストーリーが良いのは当たり前 それをアリエッティと言わせてしまう作りになってるのがクソって話よ
>>509 結局、追い詰められた緊迫感をちゃんと描かないから
生き残った事も全然奇跡に見えないんだよね。
説明すべきは説明する、立てるべき場面はちゃんと立てる。
キャラはキャラでしっかり描く。映画としての基礎ちゃんとやらなきゃ駄目。
512 :
506 :2011/02/27(日) 21:31:14.98 ID:SbXt2gLK
充分過ぎる程描かれてたよ。緊迫感も。 もう一回観といでw
この映画は良いんだろうけど、 見せる方向が違うせいだと思うが、 どんぱち物に慣れたせいか、今一。
515 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 21:43:45.91 ID:34jrpdK+
この映画には何かが足りない
>>513 安い緊迫感だな〜。具体的にどこに緊迫感を感じたの?
完全に米軍からは居場所も判明している中、
戦略的な価値もないから生かしてもらったようにしか見えなかったよ。
史実はもっと必死にサバイバルをしていたと思うのだけどね。
517 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 22:18:11.82 ID:vMFu5jjb
>516 そんなこと言い出したらきりがないよ。 どこで満足するかは、その人次第。 それに、見せ方だけ一流で中身がすっからかんという作品もある。
518 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 22:23:04.07 ID:34jrpdK+
この映画は見せ方二流で中身がすっからかん
緊迫感があったって言うから、そうじゃないっていえる根拠を挙げてるわけで きみのレスは的を得てないよ まぁきみも人それぞれって言うんだし ID:k+U6xWulの緊迫感を感じたシーンを俺も教えて欲しいな
>>502 関係者か、こんな映画で感動しちゃった脳内補完が得意な邦画ファンだろ。
久々に見た訂正カキコ 当を得るだっけ?間違ってる? 今日は「日本中か感動した〜」というCM見たよ ありがちなCMなのに思い出して涙目になったw
523 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 22:37:48.79 ID:c6BrebBC
この映画の勝者側にも敗者側にも偏らない 描き方は「硫黄島からの手紙」に似てると感じた。 その感情を抑制したスタンスが、竹野内の朴訥な演技と 意図的かわからないがうまく相まって 史実ならではの迫力を生んでいたと思う。
武装解除で軍刀を渡す所は名シーンだった 竹野内が軍刀を目の前に構えると 一瞬 静寂のもと風だけが流れる
あの時代は大変だった、先人のおかげで今がある。 って事が戦争をしらない世代に伝わってれば テーマとしては成功してると思うが、どうなんだろ・・・
この映画の勝者側にも敗者側にも偏らないというより曖昧な 描き方は「硫黄島からの手紙」とは似て非なる物だと感じた。 その感情を描き切れない演出力が、竹野内の稚拙な演技と 当然意図的ではなないのだが、相まって 史実ならではの迫力とは反対に無情感を生んでいたとは思う。
527 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 23:03:06.76 ID:InRClSTL
もう一歩、突っ込んで、日本兵の死体から首を切り取って、シャレコウベの土産を作ったり、民間人を嬲り殺す海兵隊も描いてくれれば、日本軍のやけくそのバンザイ突撃の意味もわかろうというものだ。 ま、「氷雪の門」さえまともに上映できなかったから、鬼畜米軍映画作れるわけ無いんだが。 あと、何10年かかるかわからないが、日本人が惨めな敗戦国意識から抜け出したときに、本物の戦争映画が作れるだろうと思う。 とりあえず、この映画には満足。 赤ん坊については監督の凡ミスだな。
緊迫感がどこにあるのかおしえてくれって幼い質問だねw 「えーと、ここと、ここのシーンで〜」って言えってかw 想像力を高めなきゃあかんて。のーんびり「さて、欠点見つけたろか?」ないじけた批評家気取りしちゃつまらんよ。 素直に観なきゃ!
529 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 23:06:32.51 ID:vMFu5jjb
>>519 米国兵が数にものをいわせて、山狩りをした時は
緊迫感があったんじゃなかろうか。
531 :
506 :2011/02/27(日) 23:08:21.95 ID:sj/v2mOL
>>526 ほら出た、粘着野郎!
俺は523でもあるのだが、
他人の記載そのままをを不快な表現に
裏返すことしかできないのは哀れだねえ。
せめて実社会でもその調子で周りに
主張説明説得してみてね。
アメリカの所業の残酷さをもっと描写すべきだと思った じゃないと投降を拒んだ人たちが馬鹿みたい
竹野内豊はいい俳優だよな。今までに無いというか懐かしいと言うか。 存在感に圧倒された。
534 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 23:15:47.56 ID:dHeYD4KH
今日、見てきた 竹野内豊が意外と日本兵の役が似合ってるとオモタ あと板尾いらね
>>534 板尾は敬礼もちゃんとしていたし、雰囲気も良かったから別に悪く無いと思う
むしろ、要らないのは山田、あいつだけだろやたら血色の良い日本軍ってのは、
他の役者が必死に役作りしてボロボロに成っているのにアイツひとりだけ
栄養状態が良さそうだったのが気になった。
537 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/27(日) 23:25:54.12 ID:vMFu5jjb
>>532 やりてくても、できないんだよねぇ。
残虐すぎて。
結果的に、多くの人がいう映画的な出来の部分でどうのこうのと
批判がくる。
その中、よくここまで作ってくれたんじゃなかろうか。
538 :
506 :2011/02/27(日) 23:26:02.11 ID:76v/rTLC
>>535 携帯で書いているのですが、
セッションを一度切ると
IDが変わっちゃうようです。
>>538 そうやって、どんだけレスして擁護してるんだよ、こんな映画を。
「もう一回見といで!」の人だろ。w
540 :
506 :2011/02/27(日) 23:44:22.26 ID:HT3lTsjD
>>539 どんだけって、495から数えて5回だよ。
このスレは今日初めて参加。
擁護と書かれても、今日思い付きでこの映画を観たら、
思いの外良い映画だと思ったから、それを自分の
その気持ちを言葉で書いただけさ。
すげぇな・・・
そっか。何か嬉しいよw「もう一回観といで!」ww沢尻エリカに似てるって言われますwwごめんおww
作品評なげぇ・・・手短なのがいいな・・・
506の人っていくつの人格でいくつの擁護レスをしてきたんだろう・・・ 2ちゃんねるで吐き気を催したのは初めてだわ
ビルマの竪琴って ひょうきん族でネタにされてたよな 今思うと失礼だよな
506は言ってること同じだから分かるよな
>>545 自分のことを言われてさすがに気分が悪くなったか
出た506
アメリカがリアルに撮ったら、戦争シーンで欠損しまくりなんだろうな。 航空機の機銃とか直撃したらバラバラになっちゃいそうで怖い・・・。
>>546 ビルマの竪琴は映画になる前からある作品だしな
お笑いってのはそんなもんって雰囲気もあったしね
当事者は別として、目くじらたてて喚き出す&たかる連中もいなかったしな
123便の墜落や片桐機長、ニュージャパンなんかもよく
お笑いのネタになってたそんな時代だ
好き嫌いは個人の感性だろうけど俺は好きだ
今原作読んでっけど 結構淡々と進むなー
>>540 思いつきでも、今週公開の沢山ある中から選んでくれて嬉しいよ
心にジーンと響く映画だよね
>>552 小学生ん時に自分も真似してたよ
みずしまぁー!とか言ってさw
123便ってネタにされてたのか?
それは知らんかったな
>>554 「嬉しいよ」って、関係者かよ。
てか自演だろw
558 :
506 :2011/02/28(月) 01:03:50.77 ID:OTZfoxpu
今日は思いもかけず良い映画に出会えて本当に良かった。 同じような感想の方も少なくないようで これまた嬉しい限りでした。 通りすがりなのでここらで失礼するよ。 日本映画この調子で頑張れ!
>>555 あぁ123便はさすがにひょうきん族の中では
ネタになってないわ
スーパージョッキーでフリートークでネタにしてた
君らになんと思われても
>>540 に伝われば満足だよ
これで別人を演じられてると思っているんだろうか・・・
別に宣伝してもいいんだけどさぁ もっと「この映画はこういう視点で観ると感慨深い」とか、納得できるように言ってほしいのよ 面白くないものを面白いって言うだけじゃただの詐欺だよ?
563 :
506 :2011/02/28(月) 01:14:54.32 ID:m/79K64I
>>560 506および540です。すぐ再登場してすみません。
どうやら我々は自演だと思われてるようですね。
強力に伝わりましたよ!フォロー有難うございました!
それでは本当に失礼します!
>>562 そうそうそうそう!欠点も「こう描けば良かったのでは?」みたいな冷静なね!
この映画好きな者らにも(うーむ・・・確かに・・・成程〜)なやつね。
騙しても映画館に来させりゃいいんだから
どう言っても聞く耳持たないんだろうけどね
>>563 のとおり
566 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/28(月) 02:27:54.94 ID:bNXtMVl/
B29 3機が轟音で飛び立っていくシーン 鳥肌立ちました 戦争を思い出しました
でもあの間隔・機動はリアルじゃないよね
で、それどういう設定? 80歳のおじいちゃんが深夜に2ちゃんねるに書き込んでるの?
>>528 結局、自分の主張の説明をできないワケかw
ま、そんなもんだろう。別に期待もしてなかったし「やはりな」という感じ。
570 :
423 :2011/02/28(月) 02:46:35.56 ID:qdn2dWRQ
>>442 いや、観直してくれ。ガチで97式使ってるから観て驚いたんだ。あれじゃトラップにならんよと。
>>449 それは判らない、本当に。なにやったんだ。
しかし、あの97式であれほどのトラップを仕掛けられる将校なら、なにかこちらの想像も出来ない手を打てるんだって
(
>>423 の的な意味で)納得して見てた…日本軍ヲタでない、ごく普通の観客を納得させる肝心な1カットがないんだよ。肝心な…
(一応補足:映画自体の出来には文句ないですよ。まあ原作読んだら、薬盗み出す当たりは脚色濃いけれど。
…というか原作の堀内さん、あんた史実ベースでまともに描いたら、これ映画にならんよ、ルーデル禁止、ヘイヘとシュライネンも!
マジで堀内スピンオフ作品希望。ガチに日本史実ベースでランボーを撮れるぞ)
昨日見た感想。 椰子の実と最後の行軍の所が感動的だったよ。 後、今の米軍もこんな風に相手を研究、尊重して イラクやアフガンとかに臨んでいるのか知りたくなった。
572 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/28(月) 03:16:26.18 ID:6niPuTeR
97式って中戦車のことですか? サイバンでは戦車戦もあったようですが 結果は残骸晒してましたな 観光客にとってはシャ−マンの残骸のほうが印象深いですけど サイパン→硫黄島って邦軍戦車の捨て場みたいでしたね インパ−ルでもつらかったけど
>>463 映画見てないからよくわからんけど
どこが奇跡なのかわからないとか、フォックスと呼ばれる凄さがわからないってのは
あまり映画の出来とは関係無いんじゃ?
タイトルが合ってないって話にしかなってない
昨日みてきたけど竹野内の演技が下手で 気になって仕方なかったよ。 とてもFOXって呼ばれるような思慮深い人には見えなかった。 普段上手とか下手とか全然気にならないタイプだから よっぽどだと思うんだけど。
戰後生まれの君等には軍隊生活の辛さなど判るまひ(苦笑)
577 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/28(月) 08:57:25.73 ID:IxwbDn3Q
竹野内より、脇の女二人がちとなんだかなぁとは思った。 序盤は映画風味で良かった。 中頃の井上真央と唐沢寿明の絡みや収容所の絡みはフジテレビドラマ風味で個人的にはいまいち。 最後はまた映画風味に戻って締まって良かった。 マイナス点もあったけれど、個人的にはお勧めするかな。
>>575 「私は誉められるような事は何もしていません」って言われても、
謙遜ではなく「そうですね」ってしか思わないよな。
米軍の日本贔屓将校が誇大妄想的に「スゴイ」っていってるだけ。
緊迫感や必死に生き延びたという描写もないから途中はダレダレだし。
ここで評価してる奴も、最後の行進だけ誉めてる奴ばっかりで
途中誉める奴がほぼいない事が、この作品を物語っている。
唐沢が死ぬあたりのシーンも緊迫感があって良かった 井上がオリャ〜って突進してくるとことか 音楽が涙を誘う 全体的に良い作品だった
竹野内が演じる大場大尉は敢えて淡々と感情を出さない演出だったらしい それから井上と中嶋も、他の俳優も演技自体は良かったと自分は思う 不評を読むと演者よりも演出のせいだろうなと感じる
>>578 そう、まさにそれ。そのシーン全く同じ事思った。
あと霧で撤退させたあととかも
マジで計算じゃなくほんとに偶然だろと思っちゃうんだよね。
同じ台詞でも演技力次第ではきっと計算なんだっと思わせる事は出来たはずなのに。台詞に力がないというか、内に秘めてる強さや考えが見えてこないとかそういう感じ。うまく言えないんだけど。
全体に渡ってそういうのが多々あった。竹野内以外はちゃんと見れたんだけどなぁ。
>>580 感情を出さないキャラなのは演出だとすぐにわかったよ。でもそれを差し引いても本当に出てないの、悪い意味で。
まあ、皆が納得してみれてるならいいんだけどね。
竹野内は演技下手じゃないよ 今回の役柄的にそう見えたのかも知れないけど、 世紀末の詩では情けない三枚目キャラの男の役とか、BOSSではチャラい役とか幅広く色んな役やってるけど、 役毎にまるっきり別人だし、ナチュラルに雰囲気がその役の本人に見えるのはすごいと思う
585 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/28(月) 11:20:54.94 ID:UwuqNi1y
日本が負けたら選択肢は二つしかない。自決か降伏。その葛藤を 尾藤が自決しようとしてできず慟哭する場面で描いている。 尾藤の姿は大場の姿。尾藤を止めることもせず、ただ見つめるだけ。それは自分自身だから。 結局降伏を決断するが、投降ではなく上官の命令(それも正式文書)で山を降りる。 武装放棄も形式に則り、最後まで誇りを持って行動する。 いままで太平洋戦争の悲惨さに目を背けていた自分ですが、どのような形にしろ 国のために戦い死んだ人、生きて過酷な戦後を駆けた人、感謝せずにはいられません。 先日墓参りにいきました。北硫黄島で戦死された方のお墓もひっそりとありました。 自分に脈々と続く先祖の方々に、ありがとうございますと心から手を合わせました。
>>585 それは映画に対する評価でなく、事実に対する感謝だな。ゴッチャにするな。
民間人を守り、1人は残ってしまったけど、兵士も全員で生きて戻る決断をしたのは、すごいことだと思ったけどな。 それに、阿部が殺されたときに、上官の命令があれば投降する、って暗に伝えたりとか。 まぁ、その前の作戦とかでフォックスと恐れられていたのは今一つ感はあったけど。
映画は上映されたらもう観客の物になりますから。 映画批評家もどきだけの物じゃ無いんですよ。 色んな感想がありますが、心に残り人生を前向きにさせる。 「観て良かった」「素晴らしい映画」と思えた自分が嬉しいです。
>>586 その辺がこの映画に対する評価が分かれるところなのかもしれない
あくまで映画作品としてとらえる人と、
あの映画にでてくる人物によりそった感情をもってしまった人と
なんかいまいちだったなあ 収容所に自由に出入りしてたのは実話なの?それなら収容所での扱いもしってるはずで、なんで民間人をもっとはやく収容所に送らなかったんだろう。 そして、フォックスとか持ち上げるほどのすごさを感じないな。特別なことはなにもやってないでしょ。 あと、お母さんをつれて収容所にいった人のニヤニヤがおが気味悪かった。
>>590 時代の雰囲気というのがあるんだと思うよ
正しい意見が集団の中でいつも通ればいいけど
なかなかそうはいかないのは今の人も経験してるんじゃないかな。いじめの問題とか。
うすうす収容所に行ったほうがいいと思っていても、正面切って言える
時代の雰囲気じゃなかったのは、大城さんの
「正直ほっとしています」に現れていると思うけど
民間人のリーダーでさえ言い出せなかった
あのゆるゆるな収容所の雰囲気が日本を油断させるための罠 という可能性も考えないわけにはいかなかったのかも
大場大尉は大城さんに収容所で信頼のできる人を紹介して欲しいと頼んでいるので 大城さんはすでに収容所がどういうものかわかっていたはず 集団が一致して行動できないのは、いまの民主党をみればわかるよね
日本国が国家の存亡を懸けた大戦争を 悲しいほど矮小化してしまうレスの多さに辟易する。 たかだか、3・4世代前の爺ちゃん婆ちゃん達に 感情移入出来ないって・・・ 「同調しろ」ってんじゃないよ その時代をリアルで生きた方々の心情を ちったあ理解する努力しろって事だよ。
>>594 だからさ。現実への理解と映画への評価は違うから。
この映画は出来が良くないと批判する事と、
先祖に対する感謝はまったく別次元の話だろw
>>595 昔のノーベル賞をみてみるととんでもないものが取ってたりするんだよね
例えば、てんかんの手術で人格破壊してしまうようなものとか、いろいろ。
あなたの周り(しかも狭い視野の)の考えだけで
物事を評価しないほうがいいよ
ていうか、なぜそんなに粘着するの
「自分はこの映画は評価できない」と1回書き込んで終わりにすればいい
だけなのに
>>596 他人の意見は封殺して自分は好き勝手に持論をぶちまけたいと言う事かw さすが!
この映画を誉めてる奴は幼稚な奴が多そうだな。論理展開もメチャクチャだし。
>>597 はじめに結論ありきの人と話をしても無駄だけど
前向きの話をしていたほうが実りある生活を送れるし
そうしたいと思っているだけ
映画を悪く言う人も幼いね。学校のお友達に言えば? 多分(こいつ暗い奴)って お友達らに思われて自分の評価下がると思うけどねw
なんでこの映画を誉める奴って、すぐに映画を批判する奴の人格攻撃するの? 映画を批判してるだけなのに。だから幼稚と言われちゃうんじゃないの?
>>601 そんなに頻繁にこのスレ見てるのか・・・
いや、悪く言う方も人格否定してるやん。 悪く言う人はそこ迄負のオーラをずっと言い続けるのが痛々しいんだって。 だから、学校の保健室で休んできなって思うの。
一人でも多くの米兵を殺すから、一人でも多くの日本人を守る事に、 目的が変わっていく際の大場の葛藤は十分伝わってきたよ。 米軍の横一線の掃討作戦から、意識も体力もまるで違う民間人を守れたのは 奇跡だと思うし、緊迫感は伝わってきたよ。 アンチは派手な作戦が成功しないと満足しないのかな。
アンチはスルーしたほうがいいですよ 相手にすればするほど 面白がって書き込みますから
今までの戦争映画は派手な攻撃シーンに重点が置かれていたから、 この作品のように守りに重きを置くのは新鮮だったよ。 足手まといになりそうな民間人を守って逃げとおす所は、劉備の長坂の戦いを思い出す。
>>595 こういう事実があったということを映画という手法で紹介してくれ、
その映画をもって先人を敬うことを教えてくれただけでも
この映画は価値がある。
もっともオレはこの映画自体が良かったがな。
前半の陸軍総攻撃で大場大尉が 「突撃ー!!」と叫んだ時に泣きそうになった なんかとっても切なかったよ
>>1 この映画は、
タイで撮影されたから、変なクソサヨ思考が入っていないで
見終わった後、不快感が無い、
さっぱりした感覚だけが残る、
珍しい、いい戦争映画になったんだな。
「硫黄島からの手紙」で、映画の雰囲気をブチ壊した、キモホモなジャニーズも、出てねえし。
610 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/28(月) 17:46:42.14 ID:PW/mxmVn
>>607 同感。見て、興味をも抱いたり、考えるきっかけになったら、
それは、私にとっての「いい作品」ということ。
軍歌って街宣車とかのイメージがあって、アンタッチャブルなもの みたいな認識が自分の中にあったけど、この映画で 軍歌というものの価値、音楽を共同体で共有するということの意味が分かった
>>607 >>610 こんな映画でそれを教えて貰った事が、
今まで貧弱な作品や情報にしか触れてこなかった事をなんだけどね。
いいキッカケになったのなら何よりだ。
せっかく興味を持ったのだから、様々なものに触れてくれ。
とりあえず加東大介の「南の島に雪が降る」と半藤一利の「日本のいちばん長い日」、
あと「昭和天皇独白録」あたりを読んでみたら?
映画だと「太平洋奇跡の作戦・キスカ」「独立愚連隊西へ」「ゼロファイター・大空戦」
「大空のサムライ」「沖縄決戦」「トラトラトラ」あたりがオススメです。
まあ、結局、戦争に対して妙にバイアスがかかった情報しか 与えられて来なかったって事だな。 珍しくニュートラルな作品に触れて感激していると。 その一方でニュートラル過ぎで映画としてはつまらんって事でもあったりしてね。 作品としてはあの時代に作られた作品を見てみるのも面白いよ。 「ハワイ・マレー沖海戦」とかアニメだけど「桃太郎・海の神兵」とか。 プロパガンダと知りつつ、実は結構良心的な映画で、 日本人の矜持という意味では、当時の日本人の誇り高き理想論がよくわかる。 実状はともかく、多くの人がそのプロパガンダを信じて戦ったのも事実ゆえ。
何が「こんな映画」だよ。えっらそーに。井筒か?
>>614 君は一体何と戦っているんだ?
映画の感想なんて人それぞれだろう。批判的な意見も当然出る。
それを読むのが嫌なら2ちゃんなんて見ない方がいいよ。
>>612 そんな書き方で人の心を動かせるわけねーよw
いい映画見てる割には、人間として成長してないんだな。
>>615 何かあなたの文章さ、自慰的行為見せられてるみたいできしょいわ。
好きな映画を「こんな映画」なんぞ言う輩の
「映画知ってる自慢」なんぞ聞きたくないっつの。
618 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/28(月) 19:36:27.64 ID:PW/mxmVn
知ってる限りの作品名・書名を羅列する新手のオナニー さぞ気持ちいいだろうな
基礎教養的な有名作品しか挙げてないから自慢にもならんのですがw いや、ホント。有名な作品くらいは目を通しておいた方がいいぞ。
>>578 それって変な話だけど
此までの邦画やドラマに良く出てきたヒャッハー日本兵と違うってだけで
十分にやってきたことが評価できると見れるんじゃ無いかな
この映画のもう一つの意味としてこれまで民間人をないがしろにしていた
ステレオタイプの日本軍とは異なる大場隊の存在も奇跡とされていると思う。
話は残ってないが実際には民間人を護り、ともに全滅した部隊もあるんだろうけど
>>612 こんな映画と落として自分の価値を上げたり、
長々とその映画のスレにいる事や
上から目線のレスの押し付けがましさにもうお腹いっぱいです。
他の大好きな戦争映画のスレに帰って下さいw
民間人を守って自決しないで生きて帰ったってだけで奇跡だね。 満州では、関東軍が先に逃げ出して置き去りにされた大勢の開拓移民の民間人が ソ連軍に殺されたり集団自決したりしたし、沖縄でも大勢の民間人を見殺しにしたのが 日本軍というイメージがあったし、戦車兵だった司馬遼太郎のエッセイを読むと アメリカ軍が本土上陸して来たら、避難民の民間人を戦車でひき殺して進めと上官に命令された とか書いてあるから、こういう常識のある軍人もいたんだなと感慨深い。 映画評論家の亡くなった水野も、満州奥地のモンゴル辺境から引き上げてきたらしいが そこに駐屯していた日本軍はソ連から民間人を守ってくれたそうだから、トップの行動で国民の運命は 明暗を分けたんだろうな。
>>622 晴郎ちゃんの話は初耳だな。さすが山下閣下w
で、民間人を放置した話として満州のソ連侵攻が出てくるけど関東軍は19年から数えても
20個師団が転出、その後は根こそぎ動員で兵力68万、24個師団とはなってても練度不足
火砲、戦車、小銃等装備面も定数を満してない状態。
司令部もその状態で満州国境での防御は無理と判断、縦深後退して満州南部〜朝鮮にかけての
線を護る新計画をたてたんだけどそれが完成したのが20年の7月5日、計画完了が9月中頃の予定。
これじゃ在留邦人155万を疎開させる準備も出来るもんじゃない
結果多くの不幸な出来事が起こってしまったんだけど、8/15の時点でもソ連軍は長春や奉天、ハルピン
といった主要都市を占領できてない。それだけ日本軍が戦ったって事だ
停戦命令の出た17日まで戦線を支えた部隊もあるし国境付近の虎頭要塞じゃ守備隊が民間人を保護
26日まで戦い続け、軍民ともに玉砕してる 。・゚・(ノД`)・゚・。
>軍歌って街宣車とかのイメージがあって、アンタッチャブルなもの 小汚い害宣車に乗って騒音を垂れ流してる人相の悪い朝鮮人のイメージを僅かだけ 払拭出来たかも? >満州では、関東軍が先に逃げ出して置き去りにされた大勢の開拓移民の民間人 寸秒を争う撤収時に平素から素早く(家財を放棄しても)習合する訓練のできていた 軍人家族と「やれ家財」「それ預金引出」とモタモタしていた民間人の差が あったという面もお忘れなく。 >出入り自由の収容所云々 民間人に成り済まして早いうちから収容所に入所した憲兵が色々と 便宜を図っていた・・・という原作読んでから家。
>>612 昔はいい作品がいっぱい有ったよな。最近の戦争映画といえば
男大和に代表される左翼思想に凝り固まった基地外監督の作品とか
少し真っ当かと思うと福井のトンでもだったりするからな。
この映画がひっとすれば今後もこう言う、真っ当な戦争映画が作られるよ
>>624 原作読まないと「はぁ?」だからなw
何の説明もなく緊迫感もなく、収容所の出入りのシーンが始まる脚本はアホ過ぎる。
誰も疑問に思わなかったのが不思議でしょうがない。
他にも杜撰な部分は山ほどあるけど。
>>625 だな。ある意味劣悪な作品しか知らずに洗脳されていた人間が、
初めて覚醒する作品としては、中途半端ゆえのバランスの良さがあるかもな。
ここ数年だと「真夏のオリオン」なんて福井を噛ませなきゃ
和製「眼下の敵」になったのにと口惜しく思う。
おー、やってるやってる 今日だけで3人格くらい増えてるなw この映画擁護してる人は1人だけだから、あんまり相手してあげないほうがいいよ もっかい言うけど、このストーリーに文句言ってる人はいないからね 映画作品としてほとんどの鑑賞者が不満なだけ
NHKの「なぜ日本人は戦争に向かったのか」の「日本陸軍 巨大組織の暴走のメカニズム」は おもしろかったね。 きのうはマスコミの作られた熱狂だった。 戦争映画を見て自国の歴史に興味を持つきっかけになればいいんじゃないかな。 大河ドラマみて歴史に興味を持つようになるみたいに。平成の大河は酷いけど。 「南の島に雪が降る」や「日本の一番長い日」の戦争映画は結構何度もNHKBSとかで 放送してる。 「キスカ」とか「独立愚連隊」とか「戦場にかける橋」とか月曜ロードショーとか昔はTVでよく 放送してた。 日本の戦争映画だけでなくドイツやアメリカやイギリスなど欧米戦争映画も、視野が広がりおもしろいと 思う。「戦争のはらわた」「Uボート」「スターリングラード」とか。
>>626 ダメになってしまった流れを一挙に真っ当な方へ向けるのは不可能だよ。
特に、今のテレビ局が安全パイで作りたがる邦画の体制では尚更、
少しづつ変えていくしか無い。まぁ、そういう意味では福井のトンでも
役に立ったと言える
今までずっと反戦反日反日本軍教育を受けていたから 毅然とした日本軍人が見られた事は貴重だったと思うよ 自分が小学校の時は日本軍は民間人を崖から突き落としたり 泣く赤ん坊を刺し殺したりそういう人達ばっかりだと教わってた 大場さんみたいな人もいたんだってもっと知って欲しいよ 敵さんから教わるなんてね
631 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/28(月) 21:05:15.60 ID:6niPuTeR
そうか男大和は評判悪いんだ かねかけたのにな 「死に方はじめ」は印象に残ったけど、駄作といえばその通りだ
>>628 Nスペは面白かったな。
結局、あの戦争って陸軍省の権力闘争の手段として始めた戦争を
マスコミが利益優先で煽った結果拡大したという構図をわかりやすく説明していた。
>>629 福井のトンデモから、毒にも薬にもならない凡作=本作を経て、
初めてまっとうな作品が作られるという流れか。だと、いいけどなーw
>>630 そこは原作の序盤でジョーンズ氏と大場氏のやり取りでも出てくる
「日本人はあの戦争をどう戦ったか誰も語らない。
若い世代は負けたと言うこと以外知らないのでは無いですか?」って
零戦や大和、紫電改等そのものがブームになっても
いかに戦ったかって話が取り上げられることが無いんだよな
結果、悪かったことばかり語る連中の話ばかりが広がってしまった
>>632 最近は凡作すら無かったんだから、こう言う映画は貴重だよ。
逆にこれがコケればまた元の木阿弥だけど、その心配は
無さそうだ
>>633 まあ、その通りなんだけど、単に不勉強なだけだと思うのだよね。
目の前に様々な資料があるのに見ようとして来なかった。
もっと、自分達の来た道を知る努力をすればいいのにと思うのだが、
根が不勉強だとこの映画で満足しちゃうのが怖い。
次は、中川州男大佐で「ツンデレと呼ばれた男」なんて見てみたい
637 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/28(月) 21:29:30.37 ID:6niPuTeR
がっこで近代史おせ−てくんなかったもんな たいていはいきなりオリンピック で、以上終了あとは自分でざっと読んどいてくださいだったからな やったとしても.原爆問題以外、教師受けしなかったんだろうし せめてABC包囲網でもおしえといてくれればなと思うがな
俺は「士(サムライ)の魂を持つ男」 池田大佐を見てみたいな
>>627 いや、あなた一人浮いてる事を気付いてない痛さw
この映画を好きな人ばかりだよ。
映画批評家もどきなん?批評家もどきスレ作って残念な悪口批評ばっか書いてれば?
>>639 見えない敵と戦ってるのか? お前ウザいよ。
641 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/28(月) 21:39:56.29 ID:Ia4bbCRX
これ面白かったよ 特に突撃シーンは最高だ、変な左翼的思想もないし素直に見れた 大和も戦闘シーンはそれなり良かったと思うが お涙頂戴的なとこがあったからなー、まあ大和も海戦としては良かったかな
>>635 不勉強っていうかホントにおれらの世代の反戦教育はマジだったんだよ
おれは戦艦とか好きだったからいろいろ本を読んできたけど
こういう映画で実際に映像として見せてもらえるとありがたいんだ
>>637 仮に授業であってもろくなモンにならないよ
真珠湾攻撃から始まってミッドウエーで日本が不利になって
ガダルから転進して、サイパンで玉砕してフィリピンでアイシャルリターンして
沖縄があってB29で空襲されて原爆投下でおしまい
んで大本営発表は転進って言葉でごまかす嘘ばかり
民間人は洞窟にいたら追い出され、赤ん坊泣いたら追い出され
軍部は特攻と玉砕で無駄なことしかしなくて・・・・
そんな話ばかりになるぞ
下手に左巻き教師だったら三光作戦とか南京をタップリと説明するだろうな
そもそも教えてる連中が詳しく知らし教科書以上教える必要が無いと来てる
まぁ2時間もあればいいとこだな
結局、いろんな情報がある中、取捨選択して自分なりの真実に辿り着くけるかは 本人の資質によるからな。クソ情報にまみれて努力もしなければクソににかならん。
サダオが射たれるシーンも良かった 山田「友軍の敵です 私は絶対に降服しません」 ルイス「大場大尉 アナタガ命令シタノデスカ〜」 うろたえる竹野内
この人、個人攻撃が見事に自己紹介なんだよね
奇跡が起きた一つの理由は、最後に残ったのが47人っていう 絶妙な数だろうな。AKBが48人だし吉良邸に押し込んだ連中も47人 だった。これくらいの数が一人の人間が掌握できる最大の数なんだろう。
尾藤が自決しようとしたときの大尉のワナワナ顔がいい!
649 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/28(月) 22:18:12.87 ID:iZzSsX/8
>>628 『陸軍の暴走』と言う時点でピントがずれていると思うんだよな。
戦争は暴走・・発狂状態のなせるものではないと思うんだ。
それ以前に必ず前提となる戦略的失策がある。
海洋国家日本が大陸に拠点を作った事がだめだったとかそういう部分を語って欲しい。
なのに、情緒的なふわふわした物に結論を求めるようなそうでないような、
フニャフニャしたことばかり扇情的に語るのはすでに歴史の検証という姿勢から外れているんだよ。
ついでに言えば陸軍悪玉論というのも、全く進歩がない視点で深みがない。
すまんな
映画と関係なかった
<<640 お前のウザさは筋金入りww
ID:dn+T0Qig ID:ReQDfwEj
小学校や中学校教師や自分の父親が戦争帰りだったけど(高齢出産の子供なので 生まれる前に行ったらしい) 悲惨な体験は話すのが苦痛らしくあまり聞いた事はない。 父親が友人たちと集まると、戦争時代の話をするのが聞こえてくるぐらい。 学校では別に原爆とか平和教育とか無かったし、ただ物理的に時間が無くて現代史は駆け足だった。 父親がゲゲゲの水木と同じで、ビルマで悲惨な体験をしたけど、歴史や戦争物が好きで 史料や本はたくさん身の回りにあったから自然と子供の頃から親しんだ。 一億人の昭和史とかアウシュビッツの写真集とかドイツ参謀本部とか アーロン収容所や黒パン捕虜記やソルジェニーツィンの「ガン病棟」「収容所群島」とか 石光真清の手記3部作とか、シベリア物語とか。ヒットラーの「わが闘争」にマルクスの「共産党宣言」 右も左もあり、日本欧米とカオス状態だけど。 当時はゴールデンタイムに戦争映画やドラマも頻繁に放送していたし、母親も体験者だから 「チャップリンの独裁者」とか戦争映画にもときどき連れていかれた。 政令指定都市で陸軍師団もあったし空襲にもあった都市だけど、別に偏向教育はなかったね。 三光作戦や南京事件や731石井部隊とかは本で読んだりNHKのドキュメンタリー見たりして 自然に知った。 遠藤周作の渡辺謙と奥田エイジ出演の、九州医大のアメリカ兵人体実験の「海と毒薬」とか 友人と観にいったり戦争物に触れる機会は多かったかな。
何人がこの人にそそのかされて観てここで不満レスしたのかな 邦画バブルも弾けて、そんな焼畑商法じゃもう終わりが見えてるってのに
>>649 明治〜昭和の日本は海洋国家ではないよ。
ベースにあったのは大陸の利権。
これを守る為にすべて動いていたと言っても過言ではない。
ソレを利用したのは陸軍官僚。
暴走ではなく、極めて怜悧に権力闘争の為に利用したということ。
逆に海軍はそこまでの利権を動かせる政治力が無かっただけ。
単純に陸軍悪玉論を述べるつもりはないが、
背景に抱えてるものは海軍とは違い過ぎる。
所詮は大陸の戦略に置いては海軍など運び屋がメインの仕事だし。
半藤一利の「昭和史」は読みやすいよ
>>655 大陸制圧→三国同盟締結→米国の経済制裁→資源をもとめて南方へ→そのために米国邪魔
→真珠湾奇襲→米国反撃→ミッドウェイ敗戦→制海権制空権を失い南方孤立→玉砕
こんな感じ?
>>657 >>米国の経済制裁
これの前に援蒋ルート切断が入る
そもそも日本が世界的な戦争に突入していったのは
日華事変の解決って第一の目的があったから
あとミッドウェー海戦での損失は痛手ではあっても
決定打では無い
何しろそれ以降でも日本の機動艦隊が米国のそれを
上回ったりしてる
俺らの世代じゃ理解し辛いのかな。
井筒のおっちゃんが何て言ってたか三行でお願い
661 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/28(月) 23:42:34.31 ID:6niPuTeR
信濃を大切にしていれば 雲竜も残存していたし 大和に戦闘機満載の空母2隻つけてやれたら 沖縄戦もどうなっていたか その後長門も追いついて マ、上手くいったところで一時凌ぎだったろうけどな
>>661 たらればだけど真珠湾に第二派が攻撃に行って空母沈めても体制に影響なし?
トラトラトラのメイキングで戦時中に米国は100隻空母作ったって言ってたけど
>>658 >>661 そんなもん一時しのぎだ。あっちは、チトーゲームをやってくる。
週刊護衛空母、月刊正規空母なんてやってる国に勝てるわけない
そうそう。そもそもアメリカと戦争したのが間違いない。 ソ連を牽制する為に日本は蒋介石及びアメリカと手を結び八路をたたくべきだった。 戦後の極東情勢を見たら、満州の利権を確保しつつ、 そのカードだって充分にあったはず。外交努力の欠如だな。 下手すりゃ中華人民共和国も北朝鮮も存在しない歴史も築けたはずだ。
>>662 ドラマ「99年の愛」にも描写されてた部隊かな?
アメリカは原爆と同じくらいの予算をかけて近接信管を開発しているからなぁ だから航空戦力で攻めても、戦局中盤からは日本は不利になっていたはず
あ〜あ映画のスレなのに戦争オタが上陸して来て乗っ取られそうだよ。 さも「俺らはこんな歴史語れるんだぞー」みたいにえばっちゃって。 戦争スレとか歴史スレ行けばいいじゃん。 米軍と変わらんね。
第2次世界大戦は結局本国およびアメリカの日本兵の活躍が目立った 白人兵は結構ヘタレであることが証明された アメリカにおいては、日系アメリカ人が一番活躍した 彼らがいなかったら、戦争は後数年長引いていたことだろう
戦争オタじゃなくてただの煽り荒らしだよ
ろくに歴史も学ぼうとしなかった奴が、その未熟さを露呈したからといって、 他人を叩くのは筋違いもいい所。自らの不勉強を後悔すべし。
>>666 「99年の愛」は観ていないけど、検索すると、その部隊らしいですね
パールハーバーの「日本人が何もかもすべて悪い^^」みたいな糞演出には、 心底はらわたが煮えくり返ったけど 太平洋観て米国人もこの映画の制作にかかわってるのに こうもまったく全然ちがうものができるんだなと感心したわ 上映期間中にもう一回大スクリーンで観たい
パールハーバーは酷かったなあ 真珠湾攻撃されたから東京丸焼けにしてやったぜ アーッハハで終わりなんて あれ日本でヒットしたんだよね
>>665 その道を閉ざしたのは近衛の馬鹿
外交相手として国民政府を相手にせずと言ってしまった
このおかげで蒋介石側から折れない限り外交のチャンネルを開くことが出来なくなった
蒋介石自体は日本と休戦して中共と闘うってスタンスもあったらしい
(まぁ宋美齢が邪魔しただろうが)
ちなみに蒋介石は日本の陸軍大学を出てたりする
アホか?歴史知らなくとも先人への敬いを常に感じとるわ。 不勉強者は語る資格無しなんてよー言うわ。 日教組と変わらんわ。 頼むから靖国で仲間らと語り合ってくれ。
>>675 だよな。そんな様々なボタンの掛け違いがあの戦争を引き起こしたんだね。
国民政府相手にせずは世紀の愚策。
それをさも英断の様に煽ったマスコミも同罪だが。
あーウザい。戦争オタの荒らし喪男…スレ違いなのに平気でスレ乗っ取り。 歴史ウザく語る前に自分らがいかに鬼畜米兵と変わらんのか気付けって。
僕はこの映画大好きだから悪く言う奴も許せないし、 自分の知らない話をされるとムカつくんです。 で、国共合作ってなんですか? 宮城事件? わかりません。 マンハッタン計画なんですか? それ?
「99年の愛」の日系人部隊がヨーロッパ戦線でドイツ軍と戦い テキサス部隊を救出する戦闘場面は、自衛隊の戦車を貸りたり (バルジ大作戦のタイガー戦車と違うと言われてたが)腕が吹っ飛んだり 日本ドラマとしては緊迫感があり、わりと頑張ってた。 アウシュビッツを開放したり、頑張ったのに人種差別からローマ入場の行進が出来なかった のはかわいそう。 いま隠し子で話題の歌舞伎の愛之助の日系人軍人は名演技だった。
軍ヲタのオナニー場所になっちゃったかw ここを荒らしてる、知識ばっかり膨れ上がってモラルの欠片もない人間が、 一番戦場で使えないんだけどな。
>>680 あれ角川61式だろw
でもあのドラマTBSだったのにかかわらず
沖縄戦で日本軍がヒャッハーじゃ無かったんだよな
あのTBSがだぜw
もしかしたらこれまでの日本軍像を見直す空気があるのかも
スゲーな…二重スパイし始めた…wどんだけ戦争話し好きなんだよw 呆れたよ。要するに歴史知らん者らの中でえばりたいのね。 はいはい。じゃ、今夜だけな。明日は帰れよ鬼畜米兵。
プライベートライアンのトム・ハンクスや 二百三高地のあおい輝彦とか学校の先生だったけど 大場さんも先生なんだね いい上官になれる学校の先生ってすごいと思う 上の二人はフィクションだけど
>>684 当時の教育事情もあるんじゃ無い?
高等教育受けてた人って官吏やエリート商社マン、医者以外だと
高級士官とか教師とかそれほど多くないだろうし
ある程度の人数の長になるにはそれなりの素養が必要なんじゃないかと
実在の人物だとソフィン戦争でフィンランド軍部隊の指揮官として活躍した
教頭(校長だったかな?)がいた
部下にものを教えるのが将校の仕事って面はあるからね。 いまの自衛隊にも、大学で教職課程取ってたり教育系大学の出身者だったりする一般大学系幹部が実は結構いる。
>>647 AKB、赤穂浪士の件、使わせてもらうわ。吹いたw
688 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 08:49:02.81 ID:OIb1PQai
すでに何回か感想を書いたので、ちょっと違う表現をするならば、この映画は長い病が癒えてきたような映画。 今までの日本の戦争映画に鬱屈していたイデオロギー臭が抜け、過剰なお涙頂戴路線も削ぎ落とし、すっきりした。 正直アレ?という点はいくつか感じたけれど、まあ今回は許す。
首だ首だ首だ
>>688 >今までの日本の戦争映画に鬱屈していたイデオロギー臭が抜け、過剰なお涙頂戴路線
>正直アレ?という点はいくつか感じたけれど、まあ今回は許す。
そこが評価を分ける所なんだよね。
ある程度戦争映画見ていると、そういう作品でないものも沢山あると知っているわけで、
正直アレ? という点が許せなくなるということ。
要は感じてる事は同じなんだけど、経験ゆえにハードルの高さが違うという事かな。
10億突破オメ
692 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 10:09:50.86 ID:VvBUd/wI
日本の戦争映画の転換点になるんじゃないかという意見があるね。 たしかにそういう点は大きく見られると思う。 見終わった直後は「硫黄等からの手紙」の延長線上にある映画なんだなと感じた。 ただ、数日経ってみて今このスレ読みながらいろんなシーンを振り返ると、 どちらかというとこの映画、「3丁目の夕日」の延長みたいな感じなのかなと考えはじめてる。 映画館で周りに年輩の方が多かったせいもあるかな? わかりやすく言うと、自分の身近な父祖の世代が通ってきた時代の空気や出来事を、 ありのままに見直してみよう。みたいな感じの流れの中に、この映画があるんじゃないだろうかと。 この映画の中に出てくる登場人物がいわゆる「凡人」ばかりなのは、 当時の日本人をできるだけ等身大に描くというテーマが根底にあるからなんじゃないかな。 そう考えると唐沢演じる堀内上等兵の描き方は・・どうなんだろね? あそこだけどうみても超人ヒーロー的でスペクタクルだったと思うw
堀内は呆気なく死んでしまうから、あんな強気な男でも容赦ないんだなと思わせたよ。戦争の死というものが、皆一緒というか…
この作品が中高年中心のお客ってゆうのは あまり良い事じゃないな 3丁目みたい昔を懐かしむ作品でもない 若い世代に戦争を語りつぐ作品なんだ サイパンってゆうと リゾート地しか浮かばない若者は多いからね
「三丁目の夕日」は別にあの時代の空気をありのまま再現しているわけではなく、 昭和30年代を舞台にしたノスタルジック・ファンタジーと考えた方がいいよ。 あと、これまでに作られた数多の戦争映画が、戦争を語り継ぐ作品だったんだが。 ただ、語り継ぐ人によって様々な表現があるだけ。 語り継ぐ人によって色々な見方が出来るのも、戦争の事実なんだろう。
堀内の死を軽っぽく描いた本作に新たな怒りが#★!
698 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 11:02:40.00 ID:VvBUd/wI
>>695 >「三丁目の夕日」は別にあの時代の空気をありのまま再現しているわけではなく、
その点は理解してるよ。
「ノスタルジック・ファンタジー」って言葉は良い表現だね。
この映画が事実に即したノンフィクションという側面はあっても、
そういう表現もじゅうぶんに当てはまると思う。
少なくとも「スペクタクル・フィクション」じゃないとも思うし。
俺の中では史実に基づく出来の悪い映画だな。 史実の面白い所がなぜか削られていたりするし。
701 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 12:04:35.47 ID:jIvi/B/e
たらればでいえば、あの時太平洋側には米空母は2隻しかいなかったそうだから 2波、3波攻撃して、ついでにパナマに進出して おまけでスエズも押さえとけば、あと2年はもったかも 欧州戦線も大きく条件がかわって、DDも実行不能だったろうし マ、夢物語は福井におまかせだな
>>700 、701
あのな、巣に戻りな。結局、軍ヲタスレだと逆に知識薄で叩かれて
欲求不満でこっちに逃げて来たんだろうけどウザいから。
もう分かってっから。福井の作品の痛さも
桜チャンネルで語れっての。
>>701 山口多門はそんなプランをホントに考えてたらしいよw
ま、現実には最初の真珠湾攻撃で給油施設をちゃんと破壊してれば
もう少し戦局は良くなっていたはず。
とは言え、早期講和を実現する為には太平洋において日本優勢だけでなく、
欧州戦線においてドイツの圧倒的な優勢が必須なわけだが、
真珠湾攻撃の前にはドイツはモスクワ攻略に失敗してたし、
そもそも無理があった事は間違いないから、大勢にはあまり影響はなかったと思う。
モスクワ攻略失敗が、日本が対米戦を押しとどめる最後のチャンスだったのにね。
>>701 欧州戦線も、ほとんど日系部隊が大活躍
日本人のパワーがなければ第2次世界大戦は後数年続いただろう
と言われている
「太平洋の奇跡」という題には 戦後の”奇跡的”復興はこの日本人の魂をもった人たちの手で なされたという含意もあるのかななんて思ったりして
日本の戦後の経済成長は、まさに「太平洋の奇跡」だな。 まあ、実際に朴正煕による韓国の経済成長は「漢江の奇跡」と呼ばれてるし。
>>705 >>706 でもね。日本の経済成長も韓国の経済成長も、
朝鮮やベトナムのアメリカが起こした戦争を背景に実現しているんだよね。
さらにはアメリカにとって安いコストで物が作れ、
なおかつアメリカ製品を買うだけの経済力を持つお得意様を育てたってだけの話。
欧州戦線に参戦する口実の対米戦といい、戦前戦後通じて
日本はアメリカの掌で動かされているんだよ。残念ながら。
何か誰もが知ってる歴史をえらそうに…ww 戦争特需で復興した日本のくせに あの頃の戦争を否定するのが矛盾してるよな… いかんw乗せられてもーたw 原作本「タッポーチョの奇跡」は素晴らしいね。 戦争ヲタの皆さんはこの原作本をスペシャルドラマで 製作してもらえるように日テレに訴えてみて! 熱くブロパガンダしちゃってよw
新幹線だって戦争中の戦闘機製作の技術をもとにしてるけど。 戦争は発明の母という言葉を思い出した。 NHK教育でやってたけど、戦争中も一般庶民の世界では鬼畜米英で 敵性語の英語は禁止だったらしいけど、エリート養成の海軍や大学や 商業学校や旧制高校では、戦時中でも英語がきちんと教えられていたのには驚いた。 日本の未来の為に、戦後復興を睨んで保険をかけていたわけだ。 敗戦後素早く復興できたのも戦争中の技術革新や教育のおかげ。 陸軍の大場大尉が1000通もの妻に当てたラブレターの中で 「メーキャップをして待っていてくれ」なんて戦前の軍人に似合わないと 違和感あったが、戦前の庶民とエリートの教育の違いを知って納得。 日本はいつも本音と建前が違うんだね。
710 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 16:10:29.91 ID:+8v6JUxm
>>710 「日本の一番長い日」で一字一句を決めるのに大臣達がもめるシーンがあるね
「戦局かならずしも好転せず」とかの
あと「ポツダム宣言」のsubject toの解釈とか
結局山田孝之は何処行ったの
ポツダム宣言読めって…何もう。 そのうちパール判事の無罪宣言も貼り付けそうだね。 いいんだけどさ、私も賛同するけど…スレ違ういだから。 映画の感想言い合いたい人らが可哀相じゃん。 いー加減にしーや!
俺は結構好きだな かなりの寝不足と昼飯後と言う悪条件で見たが どの部分でも退屈しなかった 結構音響が良いので寝てられないしね ゾンビコップからのファンでも有るトリート・ウィリアムズ目的で見に行ったが どの俳優(板尾さん良いじゃない)もかなり気合のこもった演技で好印象 唐沢がぶっ放す軽機関の反動がやや大人しい気もしたが 78/100点
>>708 >>ターポッチョの奇跡?
ターポッチョ 適ながら天晴
だと思うよ
まえがきに大場の言葉で
フィクションをつけ加えられてるが
だいたいはこの本に書かれてる事は真実です
と書いてあった
716 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 17:51:54.77 ID:+8v6JUxm
>>713 一応この映画の感想めいたものを書いておいたんだが・・
ってかお前映画の感想書けよw
717 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 17:58:21.69 ID:jIvi/B/e
やっぱ鑑みの姿勢だよな
718 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 18:11:59.62 ID:t5jGFzUH
戦争知ってる世代の、家の爺さんが昨日見て来て 唐沢の任侠が、見てて一番スッキリしたって言ってた。
>>715 大場さんがフィクションあると言ったなら、
エンタメ要素はすべてフィクションなんじゃないかと思うわ
私に感想書けってかw長いぞw覚悟しとけ。 確かに当時の大東亜戦争やら書きたくなる戦争ヲタの 気持ちは分からないでもないよ。 自分もblogに書いたらかなりネトウヨみたいになってしまったしw 原作読んだら物足り無さも感じる。それは否めないね。でも仕方無いよ。 前編後編分けないと描き切れ無いだろうし。 史実だからなのか誇張した描き方がされてなくて その点、自分としては興醒めせずに素直に観入れた。 実際は不衛生でさ情けない非人情な日本人も多くいたと思う。 上官の命令に逆らえなくて。だのさ。 だけど、「勇敢だな〜」って心底思ったよ。 いまだに日本の軍隊の統率力を恐る国が多いのも成る程なって思った。 ごめん。やっぱり長くなるからまたねw
>戦時中でも英語がきちんと教えられていたのには驚いた。 「ポツダム宣言を黙殺する」を rejectと訳していなかったとしたら(仮定法過去完了)
ジャングルでコーラの瓶見つけて米軍の接近を知るシーンでは いくら米軍が優勢とはいえ、ピクニックじゃあるまいし クーラーボックス持参で捜索はしねえだろと心の中でツッコミ入れた。
723 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 19:44:34.82 ID:+8v6JUxm
>>722 米軍はガソリンぶっかけてコーラ瓶ごと冷やしたって話聞いたことある。
日本じゃ松の根っこから燃料絞り出してたってのにね。
724 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 19:50:36.32 ID:SScWLyXe
>>721 rejectではなく、neglectと訳された
今日見てきました。戦争は悲惨だけど、この映画はいい出来です。
>>722 あのね、欧米人は、乾燥した所に住んでる人が多いので、
飲み物は、冷やさなくても飲みます。
あなたの発想は、湿度の高い日本に住んでいる日本人の発想です。
まぬけなツッコミをしないように。
728 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 20:05:48.52 ID:H79kZZ2x
今日観てきたよ 七月七日の総攻撃時、匍匐前進して突撃の号令を待つ段階で むせび泣く若い兵隊や、ブルブル震える兵隊のカットを写していたけど あれ、観てて辛かった・・・ それと尾藤軍曹の自決シーンが圧巻でした あの迫真の慟哭と大場大尉の心情を想うと、涙が止まらなかった 評判の良い降伏式のシーンは、それほどの感動は無しでした このスレ(前スレから)読んでいったからかなw 仕事抜けて観てきたんで、今週末はカミさんと観てきます。
729 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 20:06:12.11 ID:k3PCLh8N
>>709 海軍の英語では、井上成美の話が有名だよね。
それ以外にも、海軍士官は、一人一人が外交官っていう心得もあったような。
敵性語だけに限らず何でもそうだけど、当人たちより周りが意味もなく突っ走ってしまう
というのはよくある話。
730 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 20:06:53.64 ID:jIPOx/4T
公開17日間で早くも興収10億円を突破おめでとう!
>>706 「漢江の奇跡」は日韓条約締結時に日本が韓国に支払った賠償金が元になっている
その金で従軍慰安婦などへの個別賠償を韓国政府がやることになっていたけど、
「漢江」で使い切ったため、未だに日本に対して賠償請求をやってる。ホントは日本
じゃなくて韓国政府に請求すべきなのに
>>707 たしかに朝鮮戦争特需は日本の経済復興を助けたけど、それ以降は日本独自の技術革新
による
それがアメリカ市場の需要にうまくマッチした
まあ、一つツッコミを入れるとあの当時はまだ「洗脳」という言葉はなかったはず
733 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 20:11:17.96 ID:dEmny45u
>>720 ネトウヨって書いてる時点で引くわw
気色悪いよなぁ・・・
734 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 20:11:59.85 ID:k3PCLh8N
>>727 そうだね。日本軍だって、南方の暑い中でサイダー飲んでたし。
誰だか失念したが海軍のパイロットで、サイダーをもっていって上空で冷やしたのを
着陸後飲む、ってのをやってたらしい。
つまり、冷やさずに飲むのは、米軍・日本軍に限らずそれほどおかしい話じゃない。
>>729 山本五十六長官はハーバード大に2年いたから
やっぱり英語ぺらぺら?
【ネットウヨク】 | .( ( | |\ | ) ) ) | | .| |__∧∧_∧_∧ ( __| .\| ∧∧ ∧∧ )∧∧ )∧∧\ ≒ / (・ω・)(・ω・ ) (・ω・) ( ・ω・) \ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_____________|
737 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 20:15:18.45 ID:k3PCLh8N
>>735 さぁ、ベラベラがどうか知らないが、少なくともアメリカのことをよく理解していたのは有名だよね。
:;えkd
>>734 坂井さんは機内でサイダー吹き出させてえらい目に遭ってたな
>>712 山田は、井上真央に惚れておるだけなので、
井上が生きていると判れば山から降りてくるんでないかい?
>>734 ラムネは軍艦の栄養ドリンクだからな。ある意味、コーラも同じか。
あと、コーラの瓶が落ちているって言うのはやっぱり変、あの後に
水筒の水がなくなったから別けてくれって言って、軍曹に怒られる兵が
居たからな。
そういう、細かい部分を言えばきりがないけど大胸(貧乳しか出ないけど)
満足できる映画だったよ
ちなみにサイダーが作られてたのは 殺菌力が高い炭酸ガスをつかって飲料水を保たせるの理由な 米軍でも清潔な水野確保が難しかったからコーラなどを 飲料水にしているんだろう 米海軍艦艇ではアイス製造器が設置されてる(巡洋艦以上) 艦長からの特別な報償として使われたり、パイロットを助け出した 駆逐艦にはそのパイロットの体重分のアイスが所属する空母から贈られたりとかしてる。 あと、アイス待ちの列には階級の区別が無くてハルゼーとかも一緒に並んでた
一方、イギリス人は生水対策にウイスキーを入れて飲んだ。
>>741 そういやあの軍曹についてももう少し掘り下げて欲しかったな
あれってウィンドトーカーズのナバホ族暗号通信兵か?
確かあの映画もサイパンが舞台だったとおもうが
>>744 何せ、フォックスの名付けの親だからな。アイツがやられなければ
フォックスとは呼ばれなかった(史実は誰が言ったか知らんけど)
746 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 20:47:14.94 ID:k3PCLh8N
日本陸軍の軍装ってあまりかっこよくないけど、竹野内大尉だとよく見えるな。 カッコいい奴は何を着ても様になる。
747 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 21:02:34.76 ID:/MWtdXAX
やっと観て来たんで感想 ・左寄りかと思ったが違ってた。声高な反戦映画でなくて良かった。 ・「皇国ノ興廃此一戦ニ在リ各員奮励努力」と、掛軸が有ったが当時、実際に有っても アメリカ人は意味気付かんだろな。日本人でもそう多くは気付かんかも。 ・『歩兵の本領』で込み上げ、星条旗に刀が置かれた時に滂沱の… ・題名は『太平洋の奇跡』じゃ無いほうが良かった。『もののふの本領』とか。 でも女子が入らんか。 ツッコミどころがあるかもしれんが、良品だったと思う。 しかし、今の状況を見て、戦い、又、散った爺様達がどう思うだろか。護ろうとした 日本ってなんだったのか。
じゃあネトサヨも書いちゃお!へへーん!
749 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 21:07:40.33 ID:+8v6JUxm
おかしいな。 時間的に、もうそろそろ「ひとり三役」のアイツが来る頃なんだが・・ 俺はキングギドラと呼んでる。 今日は遅いな。
て言うか、映画の話ししようよ!ね!
751 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 21:12:15.97 ID:+8v6JUxm
>>750 を。
あのあと感想書いてたのか。ご苦労さん。
「ネトウヨ」があぼーんリストに載ってるんで表示されなかった。
荒らしの文章を読まずに済むのにちょうどいい指標なんでな。
あ。感想の続きはいらないからね。念のため。
映画観てきたけど木谷が謎だった 山に残った後どうなったかが気になる 日本に家族とかいなかったのかな?
753 :
506 :2011/03/01(火) 21:24:25.17 ID:kR7AKEor
>>749 俺のことか?悪いが、自演してませーん。
754 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 21:24:59.03 ID:2FUOZeeH
♪ 聞け万国の ろぅどぅしゃ〜、とどろきわたるメーデーの〜
了解!ごめんね!不愉快にさせたのなら謝ります! ではまた皆さんの感想楽しみにしてま〜す!
横井庄一氏はグアム島だったが サイパンでも昭和30年代に2名ほど出てきたようだが・・・・
757 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 21:40:32.08 ID:+8v6JUxm
>>753 キングギドラはお前の事じゃないから安心して寝ろ。
おやすみ。またな。
759 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 21:44:21.26 ID:2FUOZeeH
リビアのカダフィー大佐とジョンイルと菅直人に是非とも観て貰いたい
>>759 おおおおお!
菅直人には、是非、観てもらいたいね。
サイパンの万歳玉砕のシーンがあるからね。
761 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 21:53:03.73 ID:WMFiaIiP
スレ繁盛で何より。 やっぱりいい映画だからさ。
762 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 21:57:56.51 ID:dEmny45u
>>760 民主党、つか社会党崩れの反日サヨク共に
この映画見せたって、何も感じないと思うよ
豚に真珠w
>>762 日本軍やアメリカ軍を美化する反動勢力による暴力ニダ
って言いそう
>>762 ここでは板違いだから、書かないが、菅直人には大きな衝撃がある。
実は、硫黄島の旧日本帝国軍兵士の遺骨収容で、菅直人が現地で泣いていたが、
この話と関連がある。
もし、お前が、是非、知りたいのであれば、オカルト板のどこかのスレで書いて
教えてやる。
お前は、オカルト板に入る勇気は、あるか?
765 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 22:36:34.57 ID:jIvi/B/e
どうしたんだろ菅、とりつかれちまったんだろか そういやそんな眼してるな
いや、しょせんオカルトだしさw
>>662 新宿で上映してた時に見たけど、映画としては微妙だったかな。
ゴシックライン突破の凄さがあんまり伝わって来なかったのと、喜多郎の
音楽の自己主張が強すぎた気がした。
ただ、ダニエル・イノウエはじめ元442連隊隊員のインタビューは良かった。
442連隊の存在を初めて知ったのは「ベスト・キッド3」見た時だったっけ。
768 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/01(火) 23:23:06.77 ID:jIvi/B/e
め−で− って遭難信号のことですか 事と場合によって、時給千円以上なら ゼヒお助けにうかがいます 3食と寝所もそのさいはよろしく 発信してはやく
>>764 その話し聞きたいけど
どこに行けば聞けるの?
原作読んでから見直そうと思ったが、結局英国王のスピーチ観てきた…14日までやってるかな。
>>692 原作読むと判るが、堀内はあれでも描写を映画として成り立つレベルに抑えてる。
冗談抜きで、日本軍に1/1000位の割合でいるスーパーヒーローなんだ。
99式軽機(11kg 映画のトミーガンは約5Kg)抱えて大場隊と離れて単独行動、
米兵100人殺しを目論み、大場隊が危機に陥いると一人飛び出して牽制射撃、米軍を明後日の方向へ導く、そんなキャラ。
>>715 映画合わせで再刊した文庫版は改題されてる。
>>752 あそこは映画オリジナル展開。深く考えないで。
あー、レイトで観たいけど 終わる頃は終バス無いんだよなー 休日に行くしかないか…
もはや何々以来と言えないほど、久しぶりに作られた「本格」和製戦争映画だった 極端な玉砕・特攻賛美も無く、愛国を鼓舞するシーンも安易な泣かせも無く 戦場に行く前の日本での余計なドラマも無く、日本とアメリカの視点両方が描かれる アメリカ人の描写がちょっと甘めで、硫黄島からの手紙の終盤の域には達してないのが 残念だけど見ごたえがあった
773 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 00:00:41.17 ID:jIvi/B/e
おれも同じように次は英国王のスピ−チを見てきた なにか共通するところもある2作品を観て ヒア・アフタ−はひかえているところです マットの西部劇はみるつもりですが 俺の好きなビッグリボスキ−も出演してるから この映画のあとは暫らく洋画に特化します
>>773 そうそう「英国王」も全編淡々と進行していくんだが、
会話やちよっとした仕掛けが面白いし、キャラクターも魅力的に描いている。
この映画にないものを沢山持ってた映画だね。
アメリカ軍がコーラを飲みながら戦ったのは史実だよ。 竹野内がサイパン島に慰霊に行ったのをTVで見たけど、島のあちこちに 戦争の跡が残っていて野戦病院跡には薬瓶とか鉄兜とか武器とか遺骨まであったけど コーラの空瓶がたくさんあって、日本軍は水にも困ってたのに、アメリカ兵は コーラ飲みながら戦争したのかって国力差にびっくりしてた。 あの戦争中にカラーの「風と共に去りぬ」の映画を製作するほど余裕のある国だからね。 竹野内の母親は終戦後日本人は芋しか食べてないのに、米兵はコンビーフの缶詰を食べてるのを見て 勝てるはずないと思ったらしいよ。
777 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 00:35:29.24 ID:2GcckIXu
国を揚げての戦いは、兵隊さんは命賭けて頑張ってますからね 米国中が感謝した最後の戦争 勝手にやってる戦争の場合は帰還兵も辛いよね だましの朝鮮戦争の後ベトナム以後は
もう一度見に行こうかと思ってたけど 共通するところがあると聞いて英国王も見たくなってきた
時系列的には英国王を観てから太平洋を観るとクるものがある
>>772 あんた同じ事ばっか言ってるけど
どんだけこのスレに粘着してるん
仕事とはいえ・・
靖国へ参りに行こうかな…
英国王も観たけど映画の作品としては特に共通してるとは思わなかったなあ 時代は確かにつながってるんだけど
顔に汚れのメイクしてたのに耳が綺麗だったんだけど あれはなんか意味あるの?
>>780 誰の事言ってんだよ・・・2時間前にレイトショーで観てきて感想書き込んだだけだよ
>>779 何?何?そうなの??観なきゃ!ありがと!
>>780 そんな誰でも疑っちゃダメだよ
かの人の書く内容と知識・知性の程度からして
制作スタッフの中の新人か親族じゃないかと思う
昨日の「君の書き込みは映画の将来を潰してる」って指摘で
ようやく目が覚めたんじゃないかね
もしくは十分な工作ができて撤収したか
この映画を褒めると工作員にされちゃうんだw
>783 耳なし芳一へのオマージュ
大場が自決を試みる部下を黙ってみてたり 阿部サダヲが射殺されるシーンを感傷的じゃなくあっさり描いてたり 邦画としては新しい演出が多かったな 二百三高地や大和がくど過ぎると感じた俺にとってはいい映画だった
790 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 09:22:48.72 ID:rhwp/fln
全くの期待はずれ 1,000円損した気分=3 ・古参兵の執拗な新兵苛めの場面が無い。 ・強制徴用された朝鮮人従軍慰安婦が出てこない。 ・退却してきた負傷兵に上官が自決を強要する場面が無い。 ・現地人の集落を日本軍が焼き払ったり食べ物を奪う場面が無い。 ・現地人をスパイと決め付けて処刑する場面が無い。 ・最高指揮官だけがトンズラする場面が無い。 ヤダー コンナノニホンノセンソウエイガジャナイ(`д´)
791 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 10:02:06.03 ID:HvJnSajt
一応、釣られてみる。お国に帰りなさい、あなた方。 頭に血の昇った左翼映画にならず、感情が抑制されていて、平静な映画だった。 アクションを期待した人には物足りないかもしれないが、良い作品。 大葉大尉は野武士のような人だったと云う評が、うまく出ていたと思う。
反戦反日を声高に叫んでないけど、つまらない映画という事だね。 アクション無いからというのではなく、映画として工夫がない。細部が雑。
そんなアナタたちは、韓国の戦争映画でも観てなさい しかしシル・ミドが実際にあったシル・ミド部隊による民間人レイプ事件まで再現してたのには笑った
えーっと、トン・マッコルだったけ? この後に及んで朝鮮戦争はアメリカの陰謀だ!という韓国戦争映画は しかも最後は日本の富野アニメみたいに全員死んじゃうの
戦争映画とイデオロギーとかをどうしても切り離せない人がいるんだなw 映画はあくまで映画。他の作品と変わらず出来不出来で評価するべきなのに。
797 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 11:00:41.57 ID:ByEsCg3U
出来も米映画や韓国映画にくらべて悪いけどね
>>790 井筒、なんだ、どうした?そんなに日本が憎いか?
平和な日本でヘラヘラ生きてるくせに。
自分も吊られてみる。 石原裕次郎や田村や高橋幸治や吉永小百合など、忠臣蔵みたいに当時の大スター総出演の 長編大作映画「戦争と人間」が前にTVで放送してたけど、>790のいう場面は、全部描いていたな。 そういう描写は昔の日本映画にはめずらしくもないし、この映画のテーマはそれじゃないから スルーでいいよ。 村民を皆殺しにしたり強姦レイプ等軍隊の悪の部分は欧米映画でも頻繁に描かれてるし 「戦争のはらわた」「地獄の黙示録」とか、日本戦争映画だけが自虐的なわけではない。 ようつべで中国映画を好奇心でときどき見るけど、日本軍を悪に描いてるものもあるが 満州で日本軍と共に日本民間人が自決する中国映画をみたけど、変な日本語の日本人だったが わりと良心的に冷静に描いていて、日本人も人間性を持って描いてた。コメントも中国映画にしてはましだとか。 いろんな描き方があるんだね。
唐沢山田井上はもう一度タイに行って原作のままの結末を撮ってきて欲しい
日本の戦争映画でここまで泣けた作品無いわ。 わざとらしい誇大演出やら業界サヨクプレゼンな作品だとか多過ぎ。 竹野内豊の大場大尉役は良かったね。役者が演技しているように見えなかった。 大場栄大尉本人かと思えた程だ。
805 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 12:41:06.21 ID:KbqoJJ/a
米軍が大場をフォックスと恐れるに至った過程にもう少しメリハリがあったら…。
……… ID:zetDjdpf ID:iMJu6I2K ID:qyVmYM7t
D7htEcH1は何粘着してるんだ?
竹野内は良かったよ 低音で落ち着いた語りや サムライみたいな面構え アメリカ将校と並んでも負けてない上背の高さなど
810 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 13:03:11.98 ID:UWrlbcpO
811 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 13:11:27.85 ID:UWrlbcpO
良作!もう一度映画観るわ!
うわ!慣れなくてスマン! 携帯で書いちゃ駄目なんか(;_;) でも本当にいい映画だった! 何回もスマンね!
映画の事をちょっとでも褒めると、憲兵隊がすぐやってくるスレw
815 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 14:51:31.47 ID:UsMnTWTg
イヤイヤ、紅衛兵でしょ。
>>805 >米軍が大場をフォックスと恐れるに至った過程にもう少しメリハリがあったら…。
あなたの意見のような人何人か見受けられるが、
米軍に占領されたサイパンで1年半も抵抗し続けることは、知略と根性が必要です。
居住区の分散、罠による米軍攻撃、米軍の掃討作戦への対応などフォックスの片鱗が見えますよ。
昨日見ました。 「椰子の実」で、不覚にも涙が。せつない。 この映画を作ったスタッフ、役者さんに感謝します。
818 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 16:10:01.30 ID:LcZaxrin
堀内はいいんだけど、あのスキンヘッドはきれい過ぎるな。 大場大尉とか他の日本兵は、ヒゲが濃くなって汚い顔になっているのに。 それでも、この映画は好きだけど。
819 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 16:23:27.04 ID:nZytRzbt
う〜ん、皆のレス読んでたら また観たくなっちゃったぞwww 上の方で、総攻撃(大場大尉が生き残る戦闘)の時に 突撃喇叭が鳴り響いていた、、ってレスを見るんだけどさ 記憶無いんだよね〜w 「突撃喇叭」って日露戦争以降は使ってないんじゃないかな? 原作にはあるのかな? 原作読んでないから、書いてあったら御免。
「海軍は腰抜けです!わたしも総攻撃に参加したいです」と言った部下を お前はただ死にたがってるだけだろう、と冷静に切り返す大場が良かったなあ 死を美化しない、こういう冷静な視点が観たかったんだよ
821 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 16:38:09.87 ID:tQ4duK/E
そろそろ、教養のある作品羅列アンチオナニー爺が登場する頃かと。
戦後37年経てから原作者が大場栄氏の家に軍刀を返しに行く場面から 始めて欲しかった。 「今更そんなもの返してもらっても・・・」と固辞する大場氏。 しかし堰をきった如く当時の回想が蘇る。
回想シーンがないから良いんだよ。
>>819 突撃ラッパは砲声に隠れて注意してないと判りにくかった
事前にこのスレ見てたんで聞き逃さなかったけど
知らないと聞き落としてたかも
ダメだ、今からもう一度観に行ってくるわ。 今月金ないから出費が痛いけどもう一度観なきゃ気が済まねえ
826 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 19:09:32.75 ID:nZytRzbt
>>824 そっか、ありがとう。
でもなんかモヤモヤしちゃうな、史実だったのかな?
現代の脚色なら興醒め・・・
サイパンで最後の突撃喇叭は史実らしいよ でもフィクションだから興ざめってのも?
ラッパ手も映ってるしラッパの音もよく響いてたよ 砲声に隠れてるようなことはなかったけどなあ
「火垂るの墓」 作者の野坂昭如は 「あの小説を"反戦小説"と言われることは、身を切られるほどに辛い」 と言っていた。
なんでこんな短文なのに分かっちゃうんだろう、この人w もう何か多人格を演じてるのがありありと出てるんだよなぁ
多人格なのは誰と誰?つかどうでもいいよ。 何かやけに拘ってるねw
>>785 英国王のスピーチって、WW2開戦に向け国民をまとめる使命を持った
内気な王様の話だから、
敗戦を描いた映画の後に観ると微妙らしい
自分も両方観るつもりだけど、
フォックスを観た後に気分が落ち込まないか心配
戦争映画って、あまりにも理不尽な不幸を描くという
イメージがあるので
>>832 今日英国王を見てきたけど
戦争を始めるという側面より
トラウマを乗り越える一人の人間として
英国王を描いてたから太平洋とバッティングしないよ
地味なドキュメンタリー調にはまる人間なら
太平洋も英国王も見て吉
>>833 ありがとう
それなら自分は先にフォックス観ようかな
ドキュメンタリー好きだけど、救いがないテーマは
辛過ぎて見れないタイプなので、
ハッピーエンド作品を後から観ることにします
>>831 毎日何食わぬ顔で新しい人を騙してるから
こういう人がいるって告知しておいたほうが良いかなと
別にやっても良いけど上手くやってってお願いしてるのに全然改める気ないし
・いかにも第三者を装った不自然な言葉遣い
・肯定的な人に嬉々としてアンカー
・age
あたりが浮きすぎです
PCからも投稿できるみたいだから、本当に意見に耳を貸して欲しいならとにかく固定IDにしろよと
836 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 21:32:13.24 ID:RODwSNu/
>>831 誰かに相手して欲しくて仕方がないんだ。
優しくスルーしよう。
>>832 観てないのに勝手に話を作らないでw
対独開戦のスピーチがクライマックスだけど
>>833 が言うようにそれが目的の作品ではない
ご、ごめん 435と公式サイト見て変にイメージ固めてしまった 自重します
民間人の中に 何人かタイ人のエキストラが混ざってたね よく見ると東南アジア系の顔の人がいる
俺の祖父も元陸軍大尉 マレーシアで撃たれて帰ってきた 口癖は「貴様」 戦後は金の猛者 孫はニート
>>822 軍刀返してもらったら警察に届け出ないとアカンしな
でないと銃刀法取締法違反で捕まってしまう
ウチも爺ちゃんが集めていた刀(全部戦後の刀狩りで狩られたと思ったけど)の1本が偶然出てきて、
警察に登録にしに行ったよ
かなり錆ていたので、砥ぎに出したら30万円の出費だったorz
>>838 英国王はおもしろい作品でしたよ
楽しんで観れます
軍刀と言えば大場から軍刀を受け取った司令官が
「これ、どうすんの?」って感じだったのがおかしかった
>>839 兵隊もタイ人が居たんじゃない?後ろの方の人なんかは
完全に南方系だろ。
>>839 それ自分も謎だったんだけど、民間人て日本人だけだったんかな?
現地妻とかもいたんかなー?
845 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 22:20:10.50 ID:2GcckIXu
ありがちのパタ−ンをなるたけ避けて造ったところがこの映画の新味 真夏のオリオンような導入部回想シ−ンも敢えて避けたと思う ところで、俺も突撃ラッパの記憶は無い サワサワと接近して、ドゥワ−とくわえ煙草の米軍を急襲した 映像の迫力に押されて、あの場面の音の記憶は定かでない 今度観るときは、チェックポイントだな
ラッパなってたよ。 軍刀振りかざして進み始めたあたりで。
>>839 あの辺りは日本が統治していたのだから
民間人に東南アジア系の人がいたって
おかしくないんじゃね
848 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 23:11:01.73 ID:tlQ6LN1z
ラッパはあったよ 映画としてのストーリーの 演出は もうひとつかな。 だけど、ビルマの竪琴ぐらいこころにくるものはあった。 未来を担う子は宝。暁 男塾にもいい回があります。 質問、最初にジープに惹かれそうになるのわ井上まおですか?時間軸が ずれてない?木谷は大尉と別れた後の描写はでましたか? 原題はオオバ ラストサムライ です
そもそも収容所に民間人を押し込めるだけでもアレなのに、原住民まで 収容所には入れて無いよ、むしろ監視役に使っていたそうな
850 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 23:19:22.54 ID:rUuKk7qs
堀内が収容所で突然発砲したのは、大場が狙われていると思ったから? すこしわかりにくい。 もしそうなら「ハンパでっせ」は伏線になるけど。
>>ルイス大尉乙
852 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 23:36:31.86 ID:tlQ6LN1z
ただ アメ公だから と解釈!
>>853 何か意図してたのがあるんじゃないかな?
多分タイ人エキストラには多少のギャラというか昼飯は出てると思うw
855 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/02(水) 23:57:05.78 ID:2GcckIXu
確かにあの場面は、俺も少しわかりにくかった あそこでぶっ放したら、医療品を調達する任務がご破算になることは明らかだし スワッ、アメ公と思って警戒モ−ドに入ったところ、大尉がのこのこ登場して 大尉危うしで発砲した、というのも映像からは読み取れなかったしな あの場面は全くのフィクションだったのだから、もうちょっと判りやすく作って欲しかった
>>853 だからサイパン島の民間人は
日本人だけじゃない
日本兵も日本人だけ守ってた訳じゃないよ
>>855 原作では青野が医療品を盗むのに
勝手に付いて来て、待ってろって言われたのに
アメ公見て復讐心に負けて
発砲するって流れだったな
858 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/03(木) 00:13:01.33 ID:woZpNT/f
今朝松のモデルになった任侠のヒトは 劣勢の戦いの中で、大場大尉の退路を確保する為に 2個小隊ほどの米兵の前に躍り出て奮戦 一身に銃弾を集めて戦死したというのが史実らしいから 大尉を守る為に発砲したという見方も捨てきれない もしそうなら、迎える米兵が(安全の為に)腰のピストルにてをかけるのを察知したとか 発砲の動機付けが欲しかった
859 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/03(木) 00:32:43.83 ID:1u72SnBt
映画の今朝松はがたい良すぎ。 唐沢とは途中できずいた。 原作読みたいであります
>>849 >>856 大場隊の憲兵が原住民を殺すと脅していたり、原住民から志願兵を集めていたに間違いないだろうね。
>>833 >地味なドキュメンタリー調にはまる人間なら
>太平洋も英国王も見て吉
映画としてのレベルは圧倒的に差があるけどね。
862 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/03(木) 00:50:13.83 ID:i70Yrc3b
どう見てもこれは良作に違いないが 興収はどこまで伸びてるの?
サイパンは以前から地元民との交流があったから、 アメリカ軍に好意的という人だけではないのでは。 兵隊が入ってくるまでは、チャモロ人とすごく仲良かったみたいだし。 映画ではよく描かれてるけど、今でもグアムの基地近くにある資料館では、 スネオ顔の日本人の絵が展示されてるぜ。
>>820 大場大尉は戦陣訓にのっとり行動するように命令を出したり、自決をうながしていたことに間違いないだろうね。
突撃の前には、連隊はまとまって最後をかざろう、男らしく死のうという不動の決心をして、ほんとうに死のうという気持ちだったことに間違いないだろうね。
堀内には5000ドルの懸賞金がかかっていたんだってさ しかもそれをビラに書いて日本軍野営地にもバラ撒いていたらしいw
なりすまし大杉www
>>863 大場隊が艦隊がくれば血祭りにあげると宣伝したり、島民から志願兵を200人くらい集めていたに間違いないだろうね。
まさにフォックスといわれる理由だろうね。
ID:OxkzwA7q
アメリカ人殺したいって言ってたから、単純にその思いじゃまいか? その思いの強さの表れにアメリカ人みただけでカッとなってやった。 みたいな。
兵隊役のエキストラは、事前に数ヶ月あまり徹底的に軍事訓練をしたらしいね。 タイは頻繁にハリウッド映画が撮影に来るので、タイ人スタッフはプロでやりやすかったらしい。 現地人の協力とかないとゲリラは無理だと思う。 サイパンにはいまだに銃弾だらけの神社の遺跡がたくさんあって、ここは第一次大戦でドイツに勝って 国際連盟で常任理事国だった日本が委任統治していた場所だと思った。
よくあるネガティブレビューに 「何もFOXといわれる程の神出鬼没の活躍して無いじゃん」 というのが多いが あの島に行ってみろ、あの狭い中で一年半も捕捉も撃滅もされず 無事に生き残っただけでも充分FOXだがな。
NHKはこれを機に「最後の弾丸」をBDかDVDで出して下さい
「あなたはんの女王」も映画化おながいします。
最後の弾丸はなかなか面白かったな、玉置浩二が意外や意外なかなかの 演技だったな。ここ最近は奇行が目立つから残念だがw 次に何か映画化するなら大空のサムライをぜひ映画化してもらいたいね。 一度、藤岡弘、主演で映画化されたみたいだが
>>843 サイパンの日系民間人は沖縄出身者がかなりの割合占めてたから
タイ人のエキストラもそんな気にならなかった
>>877 ID:OxkzwA7q
自演はやめろ!!
ベンガルが演じた大城さん 名前が沖縄っぽいし 沖縄なまりが少しあった
>>872 作品を見る限りのこのこ捕虜代表が交渉に来てたりして、米軍に捕捉されながらも、
戦略的価値が無いから放置されたようにしか見えんがなw
つか、フォックスの理由が原作読んだり、
現地行かないと伝わらないなんて、
映画として失敗してるという事だぞ。気付いて無いのかw
>>878 私の書き込みが史実に近いことに間違いないだろうね。
私の書き込みに間違いがあるという反論があるならどうぞ。
ぶっちゃけ泣けますか?
883 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/03(木) 14:00:40.76 ID:g6rHf48D
>>874 アナタハン島事件は何本か映画が作られてるね。
去年公開の「東京島」も元ネタはアナタハンだし。
俺としては「グラマ島の誘惑」でもリメイクして欲しい。
>>875 「大空のサムライ」は渋い映画よ。零戦の空戦理論が詳しく描写されてるし。
あれと「ガンパパ島の零戦少女」を読むと零戦飛ばせられる気にさせられる。
大場さんの後には、無念にも命を落とされた方々が多数いらっしゃる 大場さんと同じように日本人としての誇りと気高い魂をもっておられ 祖国のために命を落とされた。でも、誰にも誉められることもなく、 報われない死を遂げた方々が。 大場さん一人を英雄にしてはいけないという意識があるんじゃないのかな
>>886 そういう言い訳は観客には関係ないな。
つまんない映画にしていいという理由にはならないよ。
>>887 あなたひとりの価値観だけが正しいわけじゃないから
別に英雄の話じゃないし
大場を英雄にしなくても、派手なアクションがなくても、 声高に反戦や悲劇を語らなくても、軸さえしっかりしている脚本なら、 もっと見応えのある映画になったろうね。
誇りある敗け方ってのが軸なんじゃねーの。 軸だかなんだか考えなくても面白かったけどな。
戦争映画は戦没者に配慮してつまらない映画にしなくてはならないという理屈w
良かったけどね。この映画。 気になる点は何点かあったけどそれを凌駕する程。 色々戦争映画観たけど一番かも。竹野内豊が本当に良かった。 哀愁漂ってて当時の日本兵かの様だった。 気に入らない人達はいかにもな戦争映画がいいのかな? 血みどろで残酷なやつ?もしくはハリウッドでよくあるようなの?
896 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/03(木) 19:32:50.31 ID:eW2DJJ++
>>848 >最初にジープに惹かれそうになるのわ井上まおですか?時間軸が
ずれてない?
確かに井上まおでした。
この後、井上まお出てきたのは大場隊と合流したときでしたよね
自分も時間軸がずれてない?と、思いました。
>>896 収容所の出入りといい、普通に考えれば観客が当然の様に混乱する様な構成を
何の疑問もなくやっている杜撰がこの映画にはあるんだよね。
だから、出来が悪いと言われるんだよ。
>戦争映画は戦没者に配慮してつまらない映画にしなくてはならないという 本当に配慮するなら「何もかも悪うございましたorz」みたいなスタンス こそ改めるべき。でないと戦没者が只の犬死になってしまう。 あの、東條以下7名を断罪した米英ソ仏中の連合国自体が、戦後に 様々な住民虐殺や侵略戦争を起こしている。 何も日本だけが悪の汚名を一手に引き受けさせられる道理は無い。
>>896 大場隊と合流する前に
洞窟内に家族と逃げ込んでたところに手榴弾投げ入れられ家族死亡場面が入る
>>897 収容所と言っても民間人を収容しているんだから、逆に管理していたら駄目だろ。
ちなみに、大場大尉が一年以上もジャングルで戦えた理由は正にあの収容所
のお陰。あそこに入らられていた、民間人が大場隊に食料や医薬品を
わざと盗ませていた。
それに気付いた、監視役のチャモロ人が管理を厳しくしたら今度は住民
自ら食料を山へ届けに行ったんだよ。
だから、あのシーンは変でも何でもない。むしろ、あれでも抑えたくらい
ここで、時々出てくる英国王だけどこの映画と共通するのは戦争よりも リーダー論だろうな。 英国王はいざという時に役目を果たすために頑張った話。 太平洋は与えられて、役目を必死で果たして大勢の人間を助けた リーダーの話。 真っ当な、リーダーが居ない時代に受けるのは当然だな
>>879 板尾の演じていた金原少尉もそれっぽいけど、あの人は海軍陸戦隊だから違うか
904 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/03(木) 20:49:04.30 ID:63nRamVS
リーダーか。たしかに疑問をもったら自ら収容所に先入して情報収集したり 民間人に「さん」付けで折り目正しく接したり、感情をあらわにせず、決断するまでは 慎重に、決断したら全責任を負って行動する。 決して英雄ではないけど、新鮮にみえた。
>>900 それをちゃんと映画の中で描かないとなw
今夜のZERO
監督のインタビューを読んでいると日米とも 時間がなかった時間がなかったと何度も言ってる 1つのプロジェクトに何年もかけられるハリウッド映画と違って 日本映画の弊害が脚本の煮つめ方にも 編集にもでちゃったのは残念 でもいい映画だよ
>>905 そのことに粘着しているのが約一名なんだから、普通の人は
民間人の収容所なんてあんなもんだろって思って見ていたよ
収容所はね確かに若干気になった。出入り簡単なのが「?」 でも米軍としては既に余裕があって収容所では拷問も何も無く 食糧もきちんと与えられるんだって思わせたかったのかと。 ルイス大尉が居なかったら違ったかもねー。 あの人がいたおかげでもあるよね。助かった日本人。
イギリス管理下の日本兵捕虜のアーロン収容所でも、山岳民族のグルカ兵に監視させてたけど 日本兵の絵のうまいやつが、エッチな女性の絵を描いて勇敢だけど単純でお人よしのグルカ兵をだまして イギリス軍の倉庫から盗みをやってたな。 ビルマの現地人の商人が出入りしたり、演劇したり、初めは監視が厳しくても後半はゆるくなっていった。 南方の収容所は民間人のはゆるいんだろう。 サイパンの生き残りの人の収容所体験では、小さな弟は日本語とくいなアメリカ海兵隊と友達になって 収容所を抜け出して遊び回っていて姉が探しにいってたと話していた。 アウシュビッツやソ連の収容所や砂漠の中の有刺鉄線の日系人収容所など 一般に厳しい監視下の刑務所のようなイメージがあるけど、民間人のゆるい収容所もあったんだな。
ようつべにアンビリでやってた戦場からのラブレターが 上がってるな 見逃してしまってたのでありがたい
一般人が考える捕虜収容所とは「大脱走」とか「戦場にかける橋」とか「戦メリ」。 決して監視がゆるいイメージはない。 史実であろうが何の疑問もなくああいう描写にすれば、 多くの人間は疑問も抱くし、奇跡感も薄くなるのは当然なんだけどね。
捕虜収容所じゃなくて民間人を「保護」するための収容所だよ。
そう言えばすうだよね。民間人収容所と捕虜とじゃ違うよね。 ナチなら酷いかもだけど。
ごめん。慌てた。 >そう言えばすう ではなく そう言えばそうだよね。です。
一般の観客から見たら同じ。 日系人もユダヤ人も収容所に入れられて、みんなつらい思いをしたのが一般の常識。 管理がゆるくて楽でしたなんて話は、聞いた事ないからな。 それが疑問にならないことこそが不思議だよ。
あれはアメリカが民間人を保護してるんだよ 兵隊の収容所とは違う 沖縄の民間人収容所なんかも 自分の家に帰ったりしてたらしい
>>916 ヘタリア兵は快適に過ごしてたらしいけどなw
一般人は何の違和感もないけど、偏った知識の人には違和感が有ったかもね。 そもそも、収容所がああ言う体制じゃないと大場大尉が民間人を山から下ろしたり しないだろ。大場大尉自身が自らの目で安全を確認したから、民間人を 収容所に送る決心をしたんだろ。 ここで、福井なら大場大尉が、兵に対しても降りたい奴は降りろって演説するだろうけどな。
920 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/03(木) 21:41:02.10 ID:hzda20mI
>>901 >英国王はいざという時に役目を果たすために頑張った話。
ならば、東條英機首相も評価してやってくれw
>>919 ならばそこをちゃんと描くのが映画なんだが、
その理屈がわからない人にはわからないのもよくわかる。
思い入れが事実を曇らすのも人間だからな。
>>920 東條閣下はなぁ・・・・・
近衛の馬鹿がgdgdにしたあげく放り出した後を
担うことになったってのは同情できるんだが人間的にはなぁ
東條の悲劇はNo2の人がNo1になってしまった所だろうな
なにこのキモいスレ 一人の異常なスレ主(関係者)が必死で粘着してレス消化してる キモキモッ
>>922 昭和天皇からは信頼が厚い忠臣だったからな。
まぁ、汚名を一人で背負った人だな。
自ら汚名を作ってそれを人のせいにする鳥頭とは
大違いだ
>>916 私頭悪い観客の方だけど別に説明的なシーン無くとも分かったよ。
少し気になっただけ。
だって日本もう負けてるんだしさ、米軍は余裕あるでしょ。
>>918 自決したがる日本兵をなだめながら、ドイツ兵が掘ってくれた抜け穴を
「こんなにいいところから離れたくない」と駄々をこねるイタリア兵の
えが浮かぶ
知識人てめんどくさいねw常に細かい事に腹立つかんじなの? 映画が素直に観られると良いね。
928 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/03(木) 22:07:43.88 ID:hzda20mI
>>917 >あれはアメリカが民間人を保護してるんだよ
最近書評で見かけた沖縄の本では、「沖縄人にとっては、アメリカ軍の収容所のほうが
日本軍の下にいるより格段に民主主義的でもある」と書いてあった。あきれたよ。
反日とマゾが一体となると、君のような考えが生まれる。
君と沖縄人は、今からグァンタナモ米軍基地に投降してくれ。
オレは親米保守だが、倒錯した反日路線にはついて行けねえ。
また別の極論言う奴が来たかw
何で
>>917 が反日なんだよw
ウヨもサヨも本当にめんどくさい。
>>927 いや、普通は気になるんだよ。つか、君も気になってるじゃんw
無理せず「変だ」と思う気持ちは素直に認めた方がいいぞw
しかし「沖縄での集団自決命令」で未だにgdgd言ってるけど この手の人たちはなんで「米軍による住民殺害」はスルーするのか? と、一寸した擦れ違い。
>>926 実際にオーストラリアのカウラ収容所の出来事
ここにはインドネシア人と日独伊三国の捕虜がいた
で、それぞれの国の捕虜は
日本人 フォークやナイフと行った食器、バットを武器に無謀な脱走を図り死者が出る
ドイツ人 脱出とその後の行動が可能かどうかを検討。脱出が不可能と判断し
捕虜としての自活をめざす。
ヘタリー 止めるオーストラリア市民兵の目を盗み、近郊の娘と懇ろになり結婚するものも
またこの捕虜が伝えたワインの作り方が地元の名産として今も残る
いったいどの国の生き方が幸せなんだろう・・・・・
なんでみんなそんなに"VB+dYq8A"となかよしなの?
>>928 まぁ、サイパンの収容所は名目上は住民保護だけど、実質は日本占領を見据えた
日本人の意識研究所だったからな。結構、管理がユルユルだったのは仕方がない。
日本占領後に日本人が素直に従うかどうかってのはアメリカとしては重要な
問題だし
>>934 いや、それを映画の中で表現してなきゃ当然疑問だよなw
>>935 疑問に思ってる奴は少数で、史実とかけ離れいるわけでもない。
問題ないでいいですね。
そもそも収容所はああ言う描写にしておかないと、大尉が民間人を 行かせることに矛盾が生じるから、映画的にもあれで問題ない というかアレしか無い
938 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/03(木) 22:54:06.26 ID:woZpNT/f
ソ連の収容所でもシベリア以外では 結果としてゆるくなったところもあった 捕虜収容所の話しだけれど 各兵の平時の技術力が評価された結果だと聞く 勿論、日本人が捕虜だったからだろうな 日本人てやっぱ特別だったよ
なんであんな自由な収容所なのに、大場さんらは民間人を行かせないの? この人でなし! と思った
941 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/03(木) 23:23:58.80 ID:woZpNT/f
大場大尉の目線は戦場を彷徨う亡霊達の目線 (はじめた)責任と、終わらせなくてはいけない責任を背負って たかが映画の一本でそんな事感じるのは行き過ぎかな たまたま、彼は元教師だったらしいけど
942 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/03(木) 23:37:40.76 ID:azx1Vh/5
今日もスレ繁盛なのは 良作だから当然!
>>940 平和ボケした現代人はそう思うらしいなw
いや、この映画の描き方が足りないと思います
945 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/04(金) 00:00:07.27 ID:uoXghozh
ミ`\ /ヽ,,,, .ミ ヽゝ---/彡 } ""ヽ、、 ミ、、ノ:::: : : "ヾ,,,,,,ノ}: : : "ヽ / :: : : : : :: : : :"''l ヽ、 {:rァi:: : :ィ.-ァ : : :ミ 彡 丶 .ヽ:ノ:::::::':´ヾ ミ 彡 .ミ lrヽ::: : : : ミヾ ミ ; \ ミ`''=-'''"´:::: ミ ミ \ ミ : : ::::::: : : : : ミ ミ \ 彡 : : : :::: : : : ミ `` ミ`::::: : ヾ 'ヾ,,,,;;; ; ; .、、、、ミ|::: : : |``:::::: : : : ヾ { :: :: |" Y: :: :|::::::: : : { `ヽ,::: : : : ヽ .{ : : .| |::: : :|ゝ、:::: : : { ヽ、::: : : ヽ {..: : | |:: :::,' .\: : :ヘ ヾ、: : : \ .|:::::.| }:::::::{ }: : ::/ ヽ、: : ヘ .|: : { |:::::::| /:: / <: : : } __,ノ ::::ノ /:::::::/ ∠"":ヽ:} ```ヽ/ (,_(,__/ (,(,_(,.) ゝ-ゝ--' 動員110万人達成おめでとう!!
それもこれもスレに張り付いてる関係者のおかげです!!
関係者が110万人もいるんだねw
「硫黄島からの手紙」を彷彿とさせるポスターや予告編に騙されちゃった。 金返せ
あのな。分かっとらんな。この映画の関係者は全ての日本人なのだよ。ふふふ。
951 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/04(金) 01:06:42.79 ID:uoXghozh
110万人が騙されたんだね
日本男児がかっこよく描かれてる戦争映画だから左寄りには我慢できない
監視ユルユルって言ってる奴って頭大丈夫? 100人いたら3人ぐらいだろ そこに疑問持つゆとりってwww どこに脱走すんだよ 事実上とっくに戦闘も終了してて玉音放送後までのお話
自分は知識人だからとのたまう姿が痛ましい・・・要するに映画の機微が分からんのな。 センスが無いんだよ。
これ今のままじゃ赤字じゃないかな 最低20億はいってほしいだろう
日本軍が民間人を守るなんて嘘ばかりの映画。 日本人が朝鮮人を虐げるシーンを入れない。 アメリカ軍の悪事を書いていない 酷い駄作だな
957 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/04(金) 07:49:10.77 ID:sx1yB0ac
左曲がりのダンディーさんかな?
961 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/04(金) 08:08:24.08 ID:sx1yB0ac
<ヽ`Д´> ←コレがなんちゃらって 今まで無かったから新鮮かもw 前スレは知らんけどね
この映画を好きなのは構わんが、 作品としておかしい事までおかしくないと言うのは如何なものかな。 この作品を評価している奴でさえ疑問に思った収容所の表現を 強弁しておかしくない事にしようとするのはいただけない。
>>962 恥を知らないって最強だね
あ、君のことだよ
>>938 日系442部隊のドキュメンタリー映画観た?
ヨーロッパ戦線で活躍したのは日系442部隊
現在のアメリカ軍が今でも手本にするほどの最強の部隊だった
連合軍2万人で半年かけても落とせなかったドイツのゴシックラインをわずか32分で
落としてしまったんだぜ
もう、第2次世界大戦は日本人が戦争やっていたようなもの
白人はヘタレだぜぇ
>>964 今の日本が戦争やったら収容所での日本人の扱いは最悪になりそうだ
私は諸君と戦えたことを 心の底から誇りに思う いいね〜あのシーン
>>963 開き直るなよw 知ってて変だと指摘してるんだよ。
色々な奴がおかしいって言ってるだろ? 都合の悪い事は見えない人みたいだなw
>>967 やたら草を生やす人って見分けがつきやすいね
この程度の映画で日本人の誇りが云々言ってる奴は「キスカ」とか 「日本のいちばん長い日」とか見たら失禁しそうだなw
>>969 両方とも見てるよ
キスカは痛快だし
日本のいちばん長い日は名作だよね
でも太平洋の奇跡を見て失禁はしなかったな
伯父さんは中国戦線に徴兵され 「チャンコロ」って蔑視していた中国人を上官の命令で殺害したんだって。 表向きは陽気な人だったけど、気が弱いところがあって よくうなされていたと母親が言っていた。 戦場にあって、しかも苛酷な状況下で人間性を失わないことは 奇跡的なことなんだろうな
>>969 観る観る
「キスカ」と「日本のいちばん長い日」はDVDも持ってる
でもそれぞれの味があるから
失禁してるのはバカのひとつ覚えのオマエだろ
大場Tシャツ注文した
今観てきた。美化も行き過ぎの反戦思想も無く、地味だけど良作という感想かな。 唐沢の肉体改造っぷりはビックリした。あんなヤーさんいそうだね。 竹野内の軍人っぷりも、敵からも部下からも敬意を集める漢の説得力を持ってたと思うけどな。 ただ、ベンガルだけがなーんか違和感感じたなー。
>>972 しかし、そういった人間性は兵隊としてはマイナス点でしか無いんだよね。
>>976 オマエ戦争に行ったこと無いかだろ
無いからそんなことが言えるんだよ
978 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/04(金) 21:29:00.68 ID:rZJSL3Im
↑釣り
昨晩のすれ読みかえして、 VB+dYq8A は、ほんと無知だね。自分では、解ってると思いこんでるようだが。 最近のゆとりは、困ったもんだ。
赤ちゃんが助かったシーンは不覚にも涙が出た。 戦争をリアルに描写したら映画にならんから多少の演出は許す。 でも餓死寸前の日本兵が突然元気になり、整然と軍歌を歌いながら降伏って、 歌ったのは本当らしいけど無理ありすぎだろ・・・・
>>980 最後だから、前の晩には溜め込んだ食料(全て収容所の日本人が届けてくれたり、盗んだりした物)を
食って宴会をやっていたらしい。だから、元気なんだろう
>>980 いや、無理あると言ってもそれは事実だし
ジャングルの中で食うや食わずでいたわけでもないし
↑ 事実なんだから仕方が無い。 投降当日の実写真もそうなってる。 もっとも「FOX」の真価は終戦以降の糧食泥棒に発揮しているがw
>>980 武装解除は、儀式だから事前に打ち合わせしてる。
数日前から差し入れとかあったんじゃないの。
985 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/04(金) 22:37:36.95 ID:evPt8zDQ
>>980 餓死ではなく気力だろう。もう戦う相手はなくなってしまったから玉砕もできない。
だが、捕虜になるのは恥だから絶対いや、自決も決断できない。
>>980 事実なんだから
しょうがないですやん
あっぱれ大和魂
まだやってるよね?
988 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/04(金) 22:46:15.80 ID:MnVRFJMX
もうこのスレも残りあと僅か、希少を犯してすまんが 日本の戦争は1945年マデで、そん時15歳以上でないと兵としては戦えない 2010−1945+15→平成23年−昭和20年+15 日本の戦争体験者は、難解な計算だが、最低でも80歳になる 怪しげな外人部隊での体験者を除くと、すべて80歳以上 で映画を観て、2CHに参加するものが居る思うとるんか、貴様!
989 :
名作シネマ@上映中 :2011/03/04(金) 22:53:29.37 ID:MnVRFJMX
あ、兵役体験者の間違い
何じゃあ!元帝国陸軍兵士が2ちゃんに書き込んじゃあいかんのかあ!たわけ!
誇り高い帝国軍人が貴様らネラーと戦えるか!
TBSでやった「99年の愛」でも沖縄の民間人は収容所に出入り自由で 日系人のアメリカ兵が日本人少女が、収容所でなく空家になった実家で暮らしたいと言ったら 好きにさせて、その家に差し入れしてたね。 アメリカ軍の情報将校で通訳の後の日本文学者のドナルド・キーンも沖縄に上陸したとき 沖縄出身の日系アメリカ兵が、実家に立ち寄るのに付き合ったりしたけど、開放的で敵意とか 感じなかったとエッセイで言ってた。 サイパンでは、影に日向に民間人の協力があったから、大場大尉の隊が戦えたんだろう。 オーストラリアのカウラ収容所の日本兵集団脱走の実話は、オーストラリアで 2回も映画になってるね。 1回目は、若い頃の石田純一が主役だった。 イタリアは戦争には負けたけど外交には勝ったしたたかな国。 民衆は独裁者ムッソリーニをリンチで殺して遺体を町中でを引き回した。 統一前の都市国家は誇り高く独立独歩で直接民主主義で長期政権は許さないし 何回も外国との戦争にも耐えた。 歴史を知るとへタレなんて言えないと思う。
大尉!スレがあと僅かであります!
994 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/04(金) 23:40:20.40 ID:dnJLnqjg
とりあえず、フォックス問題と収容所問題が、このスレで解決してよかったw
何じゃあ!スレ消化まだでは無いか!!!小童が!!
三八歩兵銃さま申し訳ありませんでした!
998 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/05(土) 00:00:50.96 ID:n4YdAWib
おっ 998
999 :
名無シネマ@上映中 :2011/03/05(土) 00:02:46.04 ID:f/DvRjod
銀河鉄道999
>>995 若いせいか、細かいことに、ケチを着けすぎる。実際は、無知を露呈してる。
経験がないからかも知れないが、想像力なさすぎ。
「ゆとり」。世間しらず。
カンニングして逮捕された受験生と同じ。
1001 :
1001 :
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