公開:全国東宝系2011年2月11日
公式サイト
http://www.toho.co.jp/lineup/taiheiyo/ <キャスト>
大場栄大尉・・・・・・・竹野内豊
堀内今朝松一等兵・・・・唐沢寿明
青野千恵子・・・・・・・井上真央
木谷敏男曹長・・・・・・山田孝之
奥野春子・・・・・・・・中嶋朋子
尾藤三郎軍曹・・・・・・岡田義徳
元木末吉・・・・・・・・阿部サダヲ
ハーマン・ルイス大尉・・ショーン・マクゴーウァン
ポラード大佐・・・・・・ダニエル・ボールドウィン
ウェシンガー大佐・・・・トリート・ウィリアムズ
金原少尉・・・・・・・・板尾創路
永田少尉・・・・・・・・光石研
池上上等兵・・・・・・・柄本時生
伴野少尉・・・・・・・・近藤芳正
馬場明夫・・・・・・・・酒井敏也
大城一雄・・・・・・・・ベンガル
<スタッフ>
監督・・・・・・・・・・平山秀幸
脚本・・・・・・・・・・西岡琢也、Gregory Marquette、Cellin Gluck
原作・・・・・・・・・・Don Jones
音楽・・・・・・・・・・加古隆
製作・・・・・・・・・・日テレ・奥田誠治
前スレ
【竹野内豊主演】太平洋の奇跡 2【平山秀幸監督】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1297408495/
4 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/15(火) 21:17:33 ID:HOJzkJQy
唐沢の一味にバンダナ付けた兵士いたけど、当時の日本にバンダナを巻く文化なんかあったのか?
5 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/15(火) 21:33:45 ID:t3wSUW5a
夢にだも の「だも」という部分に関して、文法的に説明せよ。
花と散らずに最後まで戦え
いつどんな場面からフォックスになったの? 意味不明 タイトルは「太平洋の奇跡」で十分でしょ それも何が奇跡か???だったが 雰囲気は良かったよ
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』30点(100点満点中)
今週のダメダメ
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01554.htm 『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』を見ていると、どうやらフォックスなるこの伝説の大尉殿は、命は助けるから出ておいでと言ってるやさしい米軍に投降することもなく、わがままを言って仲間と環境最悪な山にこもっている。
やがて物資がなくなるたび、麓の収容所に出かけて行って、その米軍の倉庫から食料だの医薬品だのをコソコソ盗んできたりする。
米軍は薄々気づいているけれどもオトナだし、無理して山攻めして自軍に被害を出したくないので放置している──。
これではまるで、借りぐらしのアリエッティではないか。サイパンの生存兵はかわいい小人か
米軍って本当はもっと恐ろしい鬼畜 あんなに善人じゃない この映画には敵がいないんだな タイトルを変えたほうがいいと思う
アメリカ側も制作に参加してるのに、的はずれ過ぎる。
大場大尉の偉業が今一つ伝わりかたがたりなかったように思います。
アメリカ側にとってはものすごいB級の扱いだと思う 役者とか演技ぶりからして
久々に本格的な日本製戦争映画らしいので観てきた。 平山監督らしく大袈裟に盛り上げようとしない作風が良かった。 ただメインタイトルの出かたがまるで3D映画用みたいな演出だったのは場違いだったように思う。 「硫黄島からの手紙」みたいにシンプルなほうが良かった。
最後の投降する時の行軍の誇り高さは感動を呼び起こすほど見事なものだったが その負けてもなお誇りを忘れない気概が戦後日本の奇跡の復活を齎した事を忘れてはならない 戦後、売国的左翼勢力・日教組・マスゴミ等による敗北主義、似非平和主義で洗脳された戦後世代に 本来の日本人気質を改めて思い起こさせる素晴らしい映画だと思う。
演説はいらん
少しは帝國陸軍に興味持ったら「戦ふ兵隊」「富士に誓ふ」「空の神兵」 あたりでも見とけやゆとりの無知ども。DVDも出てるぞw
19 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/15(火) 23:17:52 ID:EhiripSj
椰子の実の曲が郷愁を誘う
飛松さんが自身のブログで絶賛
>>13 予告やCM見ていると大場大尉が米軍を翻弄して恐怖に陥れる
ヒーローみたいに期待するが実はそんなことはない
映画でも本人が褒められるようなことは何一つしてない
と言っているのも本心からだと思う
宣伝の仕方もうちょっと考えたほうがよかったのかもな
「太平洋の奇蹟」の方が良かった
太平洋の歯石
今日観て来たけど、なかなか良かったと思う。 冒頭では悲壮感に乏しく感じ、ちょっと唐突なような気がして、この映画の戦争の世界観に馴染めなかったが、次第に慣れてきた。 唐沢さんの 「なんかええことあんのんか?(*´д`*)」 にはワロタw
25 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/15(火) 23:38:09 ID:U3KAT9LV
かつて殺しあったもの同士が 力を合わせて 自分たちの壮絶な闘い の映画を撮ったとこがマズ奇跡
こんなヤオイ映画で満足できるお前らが羨ましいわ
火炎放射器はもっと粘着質の燃料をぶっかけて火をつけるもので 非道さを演出するのに最適な小道具なのに、この映画ではただのガスバーナー 血なまぐささを出さないコンセプトならそもそも入れる必要の無いカットだし このシーン1つとっても中途半端でまるで意味が分からん
>>15 あの3Dタイトルは安っぽい感じしかしない
いきなりあんなのが出てきて本編大丈夫かと思った
>>16 下山する部隊にきれいな軍服を用意してくれたのも尊厳を高めたなと思った
何で着の身着のままで敗走してた奴らが綺麗な軍服持ってんだよ 最後のシーンは本当に冷めたわ
加古さんの音楽は良かった パリは燃えてるか に負けてなかった
31 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 00:08:10 ID:iGfLh3Mb
>>24 せっかくだからいいことしてくれたらよかったのにw
32 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 00:09:11 ID:PEa4kUMq
今日観てきた 感動した点 勇猛過ぎる守備隊の突撃 画面いっぱいに飛び立って行くB公 板尾のズボンの色 やっぱり東宝の本気はいいね 次作は「太平洋の嵐2」をマリアナ沖海戦メインでやってほしい
216 :可愛い奥様:2011/02/15(火) 23:42:00 ID:/8SQUKNa0
感動したので、拾ってきました。
このニュースってなんだろう?見たかったわ。
77 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2011/02/15(火) 23:24:01 ID:xag4B/dIO
ニュースの特集だったかな。
生き残り兵隊のおじいさんに、「あの…本当に…僕たちのために戦ってくださって…ありがとうございます」といいながら男泣きしている姿見てこっちまで泣いた。
演技が下手くそな竹野内のあれは演技ではなかったと思う。目を真っ赤にして堪えてたけど、声ふるえてたし、涙がボロボロ出ていた。あれは演技じゃない。
それに、伝えたかった事を代弁してくれて感動したよ。
竹野内が愛国心に満ちたアツい男だとよくわかった。
217 :可愛い奥様:2011/02/15(火) 23:46:16 ID:TdSyxqdp0
>>216 2月10日のZERO
34 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 00:25:28 ID:ndGR/03G
きれいな軍服は 収容所の日本の皆さんが なにか兵隊さんのために、私達にできることをしてあげよう と縫い上げた 多分、夜なべで 涙
たしか竹野内のお父さん自衛隊だったよね
>>34 アレは最後の行進で着たのか
渡すカットが欲しかった
行軍シーンで満足です。大尉表紙の雑誌発見、思わず手に取ってしまった。ふっくらしててワラタ
>>9 そいつ300(スリーハンドレッド)に90点つけてたバカだから
遊撃戦で米軍に嫌がらせし続けると思ったがそんなことなかった まぁハリウッド関わってるだけあって銃剣突撃の一連のシーンがよかった 最後の行進で「歩兵の本領」はちょっと震えたわ
>>10 そこなんだよね。
原作者がアメリカ人だから仕方ないと思うが、映画を見てこれが史実だと思う人が増えてしまうと、実際のサイパンでの戦いがあんなに軽いものだったと思われかねないんじゃないかと気になる。
>>38 前田はアマルフィにも90点だか95点だかつけていたw
42 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 01:01:48 ID:BLpi3qs+
山田孝之=ネトウヨ 阿部サダヲ=ネトサヨ って認識でおk?
終わった戦争の事で 憎悪を蒸し返してなんの意味があるのかと思う。 日本兵だって米兵の人肉食ってたし。
44 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 01:05:10 ID:ndGR/03G
歩兵の本領 震えるよね 教練の頃から あんなうた歌って行進させられたら 玉砕も特攻もそりゃ可能だ 教育の力ってすごいよね 勿論、否定してるわけではないよ 確かに君が代歌わせない教師達がやった 戦後の教育は 人の役に立つことの大切さを 日本人に忘れさせたしな 教育って大事だな 先生って大変だな ブルブル震えるな
山田孝之は最近よく見かけるな。 手広く仕事してんだね。 これとか13人の刺客とか硬派なのとか ガンツみたいな軟派なのとか。 頭ガチガチな兵士役良かった。
>>34 あぁ、なるほどそういうことか
でもそれだと敵・味方・捕虜の関係がいよいよグダグダだよね
実際もこんなだったの?
米軍は寛大でしたよ、日本軍は手のひらの上で生かされてたんだよ
ってことにならね?
もしかしてそれで現代の日米関係をも揶揄してるの??
わかんね
実際は投降勧告に来た民間人を殺害するなど結構血生臭い事件もあった
しょっぱなの玉砕万歳突撃で事実上戦闘終了なんだし 戦さの後の日本人のクールダウンの静かな物語 エンディングの大場と青野の 「この子は日本を知らない」 「わたしが教えます」 この映画はこれでいいんですよ
>>49 全然それでいいんだけど、予告編で想像するものと違うからな
そんな程度の内容だったら 「さっさと投降しろや、大場おまえ特によ。みんなに迷惑かけてんじゃねーよ」 って感想になるのがオチだろ、今の若者や外人には 大和魂の説明が足りなさ杉
身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂
>>47 山を降りた時は終戦後だし、新しい軍服に着替えたのは史実みたいだよ。
ただし、田中徳裕の証言が本当だとすると戦中は米軍の残虐行為は凄まじくむごく、映画のように投降した人間が大事に扱われてはいないみたい。
54 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 03:00:56 ID:ndGR/03G
イオ−ジマの戦いでも 5時には返りたいあちら側の都合で 2名の投降兵士が 射殺されたもんナ ただし5時に帰れない 今のオイラ達の職環境は まったく幸せでないな
>>54 硫黄島は日本側、アメリカ側ともに、素晴らしい兵士と鬼畜な兵士をどちらも登場させていた点がすごいよね。タイトルがイオウトウじゃなくイオウジマなところが不満ではあったがw
残業おつかれ
57 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 04:30:42 ID:YwBRfAV/
>>32 >勇猛過ぎる守備隊の突撃
米兵を3441人程度殺しただけで僅か三週間で昇天したヘッポコ守備隊のどこが勇猛なんだよ
58 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 04:40:15 ID:YwBRfAV/
タイトルは太平洋の喜劇にするべきだった
戦争映画ってやたら過剰な演出と押し付けがましいお涙頂戴と 見終わったあと相手国に対する腹立たしさだけが残るものばっかりで敬遠してたけど これは日米スタッフの合作だけあって両国に対してちゃんと公平に描かれたし 見てよかったって心から素直に思える映画でした 米軍のルイス大尉が大場さんを尊敬するまでの心の動きを もうちょっと時間を割いて描いてもよかったかなと思ったけど そういう引っかかりも帳消しになるくらいラストシーンが凄いよかったです 若い世代にもぜひ見て欲しいな
陸軍の活躍の次は海軍の活躍で映画撮ろうぜ 綾波を主人公にしたら絶対に当たると思うんだ
61 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 07:46:57 ID:YwBRfAV/
今週、初登場で首位を獲得したのは竹野内豊主演の映画『太平洋の奇跡- フォックスと呼ばれた男-』。金曜日に全国300スクリーンで公開され、土日 2日間の成績は動員21万6,495人、興収2億5,510万700円。また初日3日間 の動員は33万1,967人、興収は3億9,044万8,500円と雪の影響をものとも しない好調な結果で、配給元の東宝も「興収20億円突破に向けて大ヒット」 としている。客層は男女比で62対38。50代が32.2%で最も高く、続いて40代が 27%、30代が16.6%と、大人の観客が多く来場。鑑賞動機としては、「実話に 基づく話だから」が32.7%、「主人公の大場大尉に興味を持った」が20.1%。 合わせて50%以上の観客が内容に興味を持ったようで、まさに企画の勝利 と言える。イギリス、アイルランド、ドイツ、オーストリア、スイスの5カ国での 配給が決定しており、ほか多数の国で配給交渉がなされるなど、さらなる 展開が期待できそうだ。
まさかの二回目、 今週末行くことにした 歩兵の本領、 も一回かみしめてくる
>>32 >次作は「太平洋の嵐2」をマリアナ沖海戦メインでやってほしい
何でマリアナの七面鳥撃ちがクライマックスになるねん
66 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 09:20:52 ID:5RQE5Q8l
正直ここまでヒットするとは思わなかった良作で嬉しい。
>>60 海軍は大和と航空隊と潜水艦(笑)ばかりだからな
綾波は生存者がいっぱい居たのもいい
クライマックスはゴーイングメリー号みたいな感じで
なんというか私は心意気を評価する 映画の出来としては平均以下だと思う 役者陣の心意気が胸を打つ 竹野内さんの演技に文句を言う人は将校と言う物をわかっていない 将校は感情むき出しで怒鳴ったりしてはいけないし、走っただけで品性を問われる 収容所のあの場面は将校の規範を逸脱している だから特別な意味がある 多くの人が懐く旧軍兵士のイメージは下士官の物だ
板尾の出るシーンで笑ってしまう。 敵の偵察兵を逆に偵察したり 「何なく潜入できました。」とか 意外に能力たけぇ。
70 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 09:36:16 ID:divAdWw7
>>63 三国同盟を組んだ仲間として、是非イタリアでも公開してほしいな。
71 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 09:44:23 ID:YwBRfAV/
韓国映画に比べればカスみたいな作品だよな 韓国に圧倒的に負けてる
銃撃シーンかなり迫力あったね 椅子から何度も飛び上がりそうになったわ
頑張れば来週1位とれるかもしれないのかな?
74 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 09:48:06 ID:YwBRfAV/
むりむり
75 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 09:56:56 ID:CW0QM6t7
こんな地味な作品が1位取れただけでまさに興行の奇跡w
76 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 10:02:21 ID:dK216V8Q
兵隊の帽子が、星と錨と両方あって、細かいところまで演出してるなと思った
次はイタ公抜きで
敬礼も海軍と陸軍の違いが良くできてた 大和の仲代の敬礼は陸軍で笑ったが
79 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 10:55:01 ID:Bd5PpM3E
映画の最後の方になって竹野内演ずる大場大尉の立ち姿が
とても美しい事に気が付いた。
まっすぐでおさまりが良く、足元が潔い。
帰る道すがらショーウインドに写った自分のだらしなさにハッとなった。
>>64 俺ももう一回観に行こうと思ってる。
ストーリーを全部わかってても、もう一度みておきたい。
そういう映画。
開戦劈頭、メナドとクーパンに落下傘降下した海軍の横須賀鎮守府第一特別陸戦隊を サイパン島ではバンザイ突撃で皆殺してしまうとは能が無さ過ぎだ 能力の高い最強部隊なんだから、それこそ長期持久のゲリラ戦やらせれば良かったのに
>>10 アメ公に日本側をつくらせて、日本人がアメ公側をつくればよかったのかも
俺、まだ見てないけどどうしようかねー
最近邦画は見て損した覚えしか無いから、二の足を踏んじゃってる
十三人の刺客はよかったけど
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』30点(100点満点中)
今週のダメダメ
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01554.htm 『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』を見ていると、どうやらフォックスなるこの伝説の大尉殿は、命は助けるから出ておいでと言ってるやさしい米軍に投降することもなく、わがままを言って仲間と環境最悪な山にこもっている。
やがて物資がなくなるたび、麓の収容所に出かけて行って、その米軍の倉庫から食料だの医薬品だのをコソコソ盗んできたりする。
米軍は薄々気づいているけれどもオトナだし、無理して山攻めして自軍に被害を出したくないので放置している──。
これではまるで、借りぐらしのアリエッティではないか。サイパンの生存兵はかわいい小人か
>>55 日本では今も昔もイオウトウのはずだけど当時の
米軍はIWOJIMAと呼んだんですね。
日本サイドの描写だったんだし、ましてや邦題は
「イオウトウからの手紙」読むべきだった気がし
ます。
日本では今も昔もイオウトウのはずだけど当時の 米軍はIWOJIMAと呼んだんですね。 日本サイドの描写だったんだし、ましてや邦題は 「イオウトウからの手紙」(と)読むべきだった 気がします。
>>82 硫黄島や沖縄みたいに地下要塞化された陣地がないサイパンで大人数でのゲリラ戦は難しい
ゲリラ戦は小部隊でなければ効果的とはいえないし、日本の場合食糧の問題で自滅する
だった47人で生き延びたっていうのが奇跡なんだろうけど、 緊迫感がないから、圧倒的な彼我兵力差がある状況の中、 死者を出す可能性がある殲滅戦をするよりも、 放置しておこうという政治的判断で、生き延びたっていう印象が先にたち、奇跡という気が全然しない。
実際ゲリラってのはその存在を示すだけで脅威なんだよ。粘れば粘るほど相手は疲弊していく まあタイトルはちと大げさかもな
全然相手は疲弊した印象がないんだがw
90 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 15:04:17 ID:YwBRfAV/
過疎スレwwwww
「我ら降伏せず―サイパン玉砕戦の狂気と真実」 田中 徳祐(大場隊に合流してサイパンを生き抜いた日本兵の証言) ・「米軍は虐待しません」の呼びかけを信じて 洞窟から出てきた婦女子全員が素っ裸にされ、数台のトラックに積み込まれた。 「殺して!」「殺して!」の絶叫を残してトラックは走り去った。 ・次には滑走路に集まった老人と子供の周りにガソリンがまかれ、 火が付けられた。たちまち 阿鼻叫喚の巷と化した滑走路。 我慢ならず我が兵が小銃射撃をしたが、米軍は全く無頓着に蛮行を続ける。 ・火から逃れようとする老人や子供を、米軍はゲラゲラ笑いながら火の中へ蹴り飛ばしたり、 銃で突き飛ばして火の中へ投げ入れる。 2人の米兵は草むらの中で泣いていた赤ん坊を見つけると、 両足を持って真っ二つに引き裂いて火中に投げ込んだ。 「ギャッ!」といふ悲鳴を残して蛙のように股裂きにされた日本の赤ん坊と それを見て笑う鬼畜の米兵ども。 ・こんなに優勢な戦闘状況にも拘らず、 米軍は毒ガス弾(赤筒弾)攻撃まで仕掛けてきた。 ・マッピ岬にたどり着いた田中大尉は、 岩の間に一本の青竹を渡し、それに串刺しにされた婦人を見た。 さらに自分と同じ洞窟に居た兵士や住民が、五体をバラバラに切り刻まれて倒れているのを眼前に見た。
堀内今朝松とは(唐沢が演じた軍人) ・堀内今朝松一等兵に率いられる「はだか部隊」があった 堀内一等兵はアメリカ兵を100人殺すと豪語し、米軍を見ると狂犬のように 歯をむき出して向っていった ・99式軽機関銃を首から前に吊るし、腰には軍刀をぶら下げ、2挺の拳銃を両腰に装備していた あるときは浴衣を羽織ったり、あるときは米軍から奪った迷彩服を着た 軍刀はもちろん拾ったか奪ったもので、拳銃もアメリカ兵のものだ 背中一面に般若の刺青が彫られ、凄みがあった ・ホリウチの名は米軍内では有名であり、この男の首に5千ドルの懸賞金がかかった あまりにも暴れん坊ぶりに日本兵からも恐れられた ・米兵が「デテコイ、デテコイ」と呼びかけると 堀内は「ヤンキー、出て来い」と言って前に立ちふさがり機銃を乱射した 米軍の兵舎にも白昼堂々と忍び込み、食糧を盗みにいくこともあった 米軍は「堀内を探せ」のビラをつくりジャングルにまいた 協力した日本兵にも賞金を出すというものだった ・安全な場所に移るはずの大場隊の隊列めがけて米軍が押し寄せた 用意周到に計画された掃討に大場隊は沢山の死者をだした 絶体絶命の大場隊長は崖山の頂上に一人取り残された 覚悟を決め両手に拳銃を持ち立ち上がろうとした、そのとき、 99式機関銃が山の下の押し寄せる米軍の更に後方から鳴り響いた 堀内今朝松一等兵であった 次々に米兵を撃ち抜いていき 堀内は何人撃ったかを数えていた 顔はニヤっとしていたという
>>92 彼はどうやってスキンヘッドを維持したの?
なんか、事実をあえてつまらなく描いている様な気がしてならんのだが。
・米軍は2小隊いたが、さらに援軍の2小隊が迫った 堀内は仁王立ちで撃ち続けた 米兵も激しく撃ち続けている ・堀内の体には何発もの弾が当たっていた 何発どころではない 300、400人の米兵が一点に集中しているのだ しばらくして機銃の音は止んだ ・大場大尉はその隙に包囲された崖山から退避し 下を見下ろせる位置まで行くと、米兵が倒れた日本兵の周りに寄って遺体を調べていた ボコボコの亡骸のシャツのめくれたところから般若の刺青が見えていた 大場はカッと頭に血が上り、あるだけの弾を米兵に撃ったという ・堀内今朝松にはサイパンタイガーという呼び名がついた
>>93 実際はスキンヘッドじゃなかったんじゃない?
のびるだろ、髪。
役作りのために唐沢が提案したそうだよ。
本人の髪型はシラネ。
>>96 唐沢の提案を突っぱねるべきだったな。
現実的に無理すぎてリアリティをそこねてしまう。
のちに、「ともだち」の悪企みから世界を救う「ケンヂ一派」のリーダーとして生まれ変わった。
スキンヘッドだろうが、映画の本質を左右するのはそこじゃない。 もっと根幹の部分がダメだから丸っきり伝わって来ない。
伝わって来ない伝わって来ないって人は 何が伝わって来たら満足なん?
堀内今朝松役は仲野茂だったらよかったな。
単にハゲだったんじゃないの
ID: UWSW4zD/ の挙げた本の中の描写にしろ 木谷と青野の描き方にしろ 映画的においしい部分をほとんど削除して作ってる。おそらく意図的に。 そこを物足りなく思う人はもちろんいるだろうし 「こんなヌルいもんじゃねえ!」って気持ちの生還者もいるだろうけど かっこ悪くても生き延びたい、その気持ちが尊いってのがテーマなんだと思った。
>伝わって来ない伝わって来ないって人は 何が伝わって来たら満足なん? 米兵の日本人民間人に対する鬼畜さ、戦闘シーンのエグさ、悲惨さ、じゃないの?
軍人でも若ハゲの人っていたかもな 何処かの評論家もハゲてるもんな
>>103 禿ならあんな綺麗なハゲ方はない
前頭だけとかてっぺん禿とか
>>105 竹内力に堀内やらせてVシネマでも撮っておけ、だな
興行スレで賞賛続いてたから選んだけどソーシャルにしとけばよかった。 途中で出たり入ったりする人多すぎだったし。 ネタばれが嫌で見るまでは読まないんだがこれって評論家の評価低いんだね。 昨日読んだ映画専門誌でも書いてる方も竹野内の演技がとか 視点がとか優しい人なのに結構キツイこと書いてた。 これを本格的日本映画とか言ってる人はちゃんとした映画見たことないのかと思うよ。
米軍はいい人なのに自害する日本人は馬鹿と言いたい映画ですよね?
>>109 ちゃんとした映画観てる人間が評論家の評価気にするの?
かなりの映画ファンみたいだけど、先行したソーシャル見てないの?
大場大尉本人も「実際戦闘中は死ぬことばっかり考えていたが、ジョーンズの 作品中では最後まで生き残って戦う、といったいかにもヒーロー好きな アメリカ人好みの人物像で描かれてしまった。」って何かに書いてたなぁ。 大場さんは結構しょっちゅう雑誌の「丸」とか出ていたし。 どうせお前ら知らないだろうけど。
支那人が語る日本兵の鬼畜ぶりの99%は捏造だから 米兵の残虐行為も眉唾ものだと思う 非戦闘員ばっかりの住宅地に艦砲ぶちこんだり爆弾ばら撒く国だから 日本人よりは残虐かもしれないけど
109こいつはちょくちょく現れるアンチだから気にすんなw いつも評論家前田がーとかいっていつも浮いてる
大場さん本人にダメ出しされてるとなると 糞映画確定だな
日テレ映画なんだ
>>112 作中でも米軍が勝手に「フォックス」って名付けて畏れていただけで
竹野内の大場大尉がヒーロー然した場面など一度もないし
むしろ「そんな扱いされたら困る」みたいな描写さえあったが
記事読むならもう少し噛み砕いて読んだらどうだろ?
1982年『タッポーチョ』刊行に寄せて(※ただし、この本と映画はまた別物) 大場 栄(愛知県蒲郡) 私の心中には、玉砕で死ぬべきところを生き残ったことについて、 果たして正しかっただろうかという思いがつねにあった。 できたものを見せてもらってみると、 ところどころ、彼がフィクションの筆を加えているし、 起こったことの解釈がわれわれ日本人とは違うところもある。 しかし、主なことはほとんど事実に沿っていて、 アメリカ側から見たら、こういうことになるだろうと認められた。 実際のわれわれの洞窟抗戦の生活は、もっと暗く不衛生きわまりなく、 陰湿で、こんなに勇ましく米軍を手玉にとったようなことではなかった。 しかし、米軍基地からパンを盗んできたことも、大掃討があったときのことも、 堀内一等兵の活躍や数々の戦闘も、 野営地の中で神がかりになる兵隊が現れたことも、すべて事実である。 この本がどのように読まれるかについては、私には懸念がある。 しかし、この本がかっては敵同士だった私たちの戦後の長い交流を経て、 敵の目で書かれたわれわれの戦いの記録であることは間違いない。
これほど評価の分かれる作品も珍しい。 130分が短く感じられたが、何も残らなかった。 何を描きたかったのか、何を伝えたかったのかよくわからん。 右からも左からも叩かれないための差し障りの無い作り。 中途半端とかきれいごとだという批判も多いが、リアリティに欠けるのが一番。 凄惨を極めた南方戦線の現実から目を逸らしてしまっているように思えた。 観る人間が自分の思い入れを勝手に投影できるようにはなってる。 パンフでキャストが語っていることと作品とのギャップが大きい。編集がヘボなのか。 役者は皆とても良い芝居をしていたし、らしさもよく出ていただけに残念。
新倉幸雄さん(生き残り兵士) 本作の映画のスタッフ470人全員が戦後生まれ。 戦争のことを直接知らないため、 証言を聞こうとサイパン島の遺族会に連絡をとっても、 探し出すことができないまま撮影が始まったそうです。 新倉さんが本作のことを知ったのが、 公開半年前、TVのCMを見たのがきっかけだったそうです。 自分の経験を語れるのは、この機会が最後かもしれない、、、 そう考えた新倉さんが映画会社に連絡をとった時は、 撮影終了2週間前だったそうです。 結局、映画の完成前に、新倉さんが証言したいという願いは叶えられず、 映画に新倉さんの意見は反映されませんでした。 戦場での思いも述べておられ、 戦場で死骸をかき分け、進んでいくと感覚が麻痺するとのこと。 死体も見慣れてしまうと、何ともなくなるそうです。 自分は19歳で度胸が無かった、度胸があれば自決していた、と言います。 そして、完成試写会で、本作を鑑賞した時の新倉さんの感想です。 テーマには共感したとのこと。 しかし、これだけ悲惨な戦闘シーンを描きながら、 実際戦場に身を置き、死と向き合わされる感覚は伝え切れていないと感じたそうです。 最後に、戦場で命を落とした兵士1人1人が実在したことを忘れないで欲しい、 ということをおっしゃっていました。
役者全然良い芝居に見えなかったけど。 いや、芝居は良いのかもしれないけど、 いかんせん、眉毛整えたりしてて、リアリティに欠けていたのと、 水を見て駆け寄るシーンとか元気すぎて、もっと飢餓感が欲しかった。 あと、当時は上官に意見するやつとかいなかったと思うのに 意見してたりとか・・やっぱ、戦争を知らない人達が作ったって感じがした。
>>122 >あと、当時は上官に意見するやつとかいなかったと思うのに
陸軍よもやま物語とか読んでみたら?
曹長ともなればその辺の若手将校よりずっと現場部隊では偉い立場だぞ。
星の数より飯の数は帝国陸軍の伝統。
海軍にしても潜水艦などの少数精鋭の艦ではアットホームな世界だった。
逆に戦艦や空母などの大所帯だといじめが横行しているなど文化が違った。
>>114 ごめんなさい
ID変えながら暴走したね?
125 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 17:16:09 ID:WKq6QIO2
TBSより日テレの方が映画を大事にしてくれている印象がある 宣伝も内容をじっくり語って貰えるし
しかし熱心なアンチだな 毎日毎日まるでゲリラ戦を行う日本兵のようだw >何を描きたかったのか、何を伝えたかったのかよくわからん。 だいたいどの作品でもアンチ書き込みの定番はこの文句だね 「私はアホです」宣言を自分でしてるだけなのに
近場のTOHO系は来週ジョーと箱が入れ替わるな
盲目マンセースレ以外は全部アンチかよ。
129 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 18:02:02 ID:fH+6JFIW
このレスに安置が増えれば、話題性有り、ってことで興行収入は増えるな。 躊躇してる奴らも、どれ見とくか、って気持ちになるだろ
130 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 18:05:36 ID:BLpi3qs+
>>92 唐沢のキャラって史実に忠実だったのかよwww
>>121 現場にいた人が「まさにこの映画の通りです」とは言わんよな。
作品はどこまでいっても作品であって現実じゃないから。
当然の感想だと思うわ。
動員1位でどんどん宣伝すればいいのに、あほだな日テレは
今見てきた 俺は君のために〜みたいな、綺麗に泣かせるだけって感じでなかったのは良かったよ ああいう明白なメッセージを持った作品ではないんだと思う 竹野内の演技も思ったより良かった。岡田の未遂を見てるとことか 板尾と柄本は必要性を疑う軽さw 野良山田は想像に易いが、あれは遺族的にOKなんだろうか? 不満としては、投降しない理由が完全に日本人の妄言になってた点。待遇よくて命を捨てる云々に根拠が無さ過ぎ あと青野は何故洞窟に居たのか不明。最初米軍とこ居たじゃん 飛行機のシーンはきつかったな… 戦争に負けるってのは屈辱だと思った。やるなら勝たねば
134 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 18:52:21 ID:VpKMQWdT
>>120 >何も残らなかった
自分の感性の乏しさを疑った方がいい
>>111 この映画に限らず、出来の悪い映画を擁護する奴はなぜか共通して、
「この映画の良さがわからないのはアホだから」みたいに、
映画の批判を書いてるだけなのに、人格攻撃で反論されるのが相場だよな。
あと、相手は自演だと思い込むとかも、共通するね。
擁護するのはいいけど、あくまで映画論で戦うべきだと思うよ。
日本人で投降した人が山まで説得しに来た時に みんなで裏切り者扱いしたシーンがあってそこだけ上手かった。 あとはリアリティがなかった。竹之内は良かった。
>>92 コレ読むと堀内で映画作って欲しくなった
荒唐無稽なものでも面白そう
138 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 18:55:26 ID:VpKMQWdT
>>134 何も残らないのも極めて真っ当な感性だよ。
>>138 やるしかないこともあるよ。なくならないと思うし
でも肉弾戦じゃなくなる日がくるといいな
あと、タイトルが糞に一票!
>>139 ←見てないんだから、何も残りようがないよな
やれやれ。今度は「見てない認定」かw 工夫もなく徹頭徹尾平板な作りの映画のだと思うけどね。
>>139 何も残らないなんてのは見る側の貧しさでしかないよ。
人が一生懸命作ったものはどんなものでも得るもの、感じるものはある。
NHKの巨大組織陸軍暴走のメカニズムを見たら、若いエリート軍人たちがが旧世代をつぎつぎ 追い出して陸軍の実権を握って、皇道派と統制派で争って陸軍の幹部を刀で惨殺して 現地軍は中央の参謀本部や内閣の言う事を聞かず暴走して、全然統制がとれなくて、大臣にも上にも全然従ってないね。 リーダー不在でめまぐるしい人事は今の日本とそっくり。
なんか変なのわいてるが 映画なんて皆価値観違うんだから 称賛も批判もあるだろ 批判を見たくないなら、2ちゃんにくるのが間違いなんじゃね? 出演俳優の盲目オタか?
>>142 良くも悪くも思想が全然ないから、思い入れを好きなように投影して浸れるんだよ。
反戦映画だと思って見ればそう見えるし、日本人のDNAを感じて感涙にむせぶこともできる。
覚めた目でちょっと引いて観ると本当に平板に見えてしまう。
それぞれの見方感じ方があって当然なのに、自分と違う感性を受け入れられない。
戦争というのは、異なる価値観を受け入れられないところから起きているわけなんだが。
思い入れを投影するなんてのは小説だろうが映画だろうが当たり前の話だ。 自分の思いと無関係に映画が何かを語るとでも思っているのだろうか?
次スレからは、批判的なレスお断り、とテンプレに入れることだな。
自分の思いを語るのはいいけど、批判的な意見をいう奴の人格攻撃は変だろって話。
叩かれるような映画は叩かれる 叩かれるような感想も叩かれる それだけのことだ。
結局、称賛派は言論統制したいだけだろ。 ここは良かった、ここは気に入らない、 わたしは全部良かった、俺は何も残らなかった、 それぞれでいいだろ感想なんか。馬鹿馬鹿しい。
>>150 映画批判派→あくまで映画を批判
映画擁護派→なぜか批判派の人格攻撃
まあ、どっちの意見に理があるのかは言わずもがなだな。
太平洋の借りぐらし アリエッティと呼ばれた男
せめて、収容所潜入に緊迫感を持たせて欲しかったな。 何時の間にか気軽に出入りしてて「はぁ?」って感じ。史実がそうならそれでも良いんだけど、 映画の中で、出入りする様になった流れをちゃんと描いてくれないと客は疑問を持つよ。
観て少し経ってから検証すると確かに淡々として平坦な映画だったと思う 二回観たいとも思わないが、この数年のクソ映画のオンパレードの中では 心に残る名作だったんじゃないかな
今日見てきた、大場大尉を投稿させたのはルイス大尉の手柄みたいな 感じだけど、実際はOSS当たりが活躍したんだろうな。だからこそ、ウエシンガー大佐 みたいな穏健派を送ったって感じだね。 全体として、両国の兵を人間として書いているのは好感が持てる。
竹野内の芝居は、最初は大根だろとおもったけど、多分 わざとやっているんだろうな。確かにあの方が部下を掌握する 軍人としてはリアルだ。
158 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 19:52:43 ID:B0pSXjfL
この映画には緊張感や緊迫感が全然足りない
ひとつ感心した事があるとすると、降伏の際の手続きから儀礼への流れかな。 「日本のいちばん長い日」でもそうだけど、閣議とか命令とか、 きっちりとした事務手続きをした上で、降伏している。これが文明なんだよね。 敗戦だからって、なし崩しに終わらせない日本人の律儀さに心打たれたわ。 まあ、もっとグチャグチャに降伏した所もたくさんあったんだろうけど。 決められたルールに従って行動するのが文明だと思うので。
投降シーンで、大場が抜刀したら慌てて拳銃を構えた間抜けなアメちゃんが上官に精子 られたのは、笑った。緊張感ないだろ。
小野田少尉もそうだけど、上官の命令がないと降伏できないってので、 業々降伏命令書を頼むのも実に日本の軍人らしいな。
>>154 子供二人を普通に連れて帰ればいいんじゃないかと思ったw
>>161 そんな日本人の生真面目さが戦後の高度経済成長に繋がっていくんだよね。
海軍の軍人で 海軍は玉砕しない連合艦隊を待つ って言ってた人 やくみつるみたいだった
上官の命令がないと降伏しない=天皇さえ押さえれば勝ちって言うのが アメリカの考えだったんだろうな。国体の護持を戦争の第一優先事項と 考えると、バカな特攻や玉砕も作戦だったのかも知れない。 そして、上官の命令は絶対というのが日本の強みであり、その日本を ダメにしようと、50年かけて日本の価値観を変えたアメリカはそれも 凄いな。
166 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:08:34 ID:B0pSXjfL
おもいっきりB級映画で主演の竹野内豊が場違い。 テレビドラマレベル
やはりもう少し戦争の悲惨さ残酷さ無常さを入れるべきだったと思うな 民間人らが投身自殺する場面、ジャングルの中を逃げ惑う時の悲惨さとか、米兵の残酷な場面とか・・ 実際の壮絶、悲惨な状況に蓋をして余りにも置かれた状況を綺麗に描き過ぎている そうした状況を隠さず描いてこそ彼らが投降せずジャングルで生き抜いた価値と 気力が一層輝くだろうし内容ももう少し締まった映画になったと思うし クライマックスの投降時の凛々しい行軍もより引き立って見えたんじゃないかな
話がループするけど、戦争が悲惨とか残酷だとか言う話はもうお腹いっぱい。 こう言う両方の兵を人間として描く戦争映画こそ貴重な映画
169 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:15:41 ID:VpKMQWdT
>>167 PGつくと見られる人が限られちゃうからね
これで良かった
170 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:16:53 ID:B0pSXjfL
唐沢のあのコスプレは何だ? サイパン戦を軽いものにしてる
171 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:18:00 ID:VpKMQWdT
>>169 子供は見ないから関係ないんじゃないか?
173 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:18:55 ID:B0pSXjfL
この映画には生々しさが足りない。
174 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:19:51 ID:BLpi3qs+
>>154 前スレに出てたけど、収容所潜入はわざとゆるゆるに米軍がしていたらしいよ
そのほうが日本軍の降伏につながるから
175 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:21:06 ID:B0pSXjfL
監督はセンスがない。 ショボい
176 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:21:22 ID:Mz9zNjKh
今でのアホな戦争映画に比べてかなりのセンスがあると思ったぞ。 男大和みたいな、取り敢えず大和を作りましたってだけの映画よりも 楽しめる
>>174 だからそれを映画の中で描かないと客はわからないよって話。
普通は「えっ? なんで?」と疑問に思うって。
179 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:27:02 ID:VpKMQWdT
>>172 興収スレに書かれてたけど封切り三連休には、子供
への平和教育兼々見に来てた三世代家族もいた様で
画的な側面からも悲惨さ凄惨さを見せろと言ってる
人はそもそも、心情的な琴線に訴えかけて戦争の愚かしさ
をも浮き彫りにした、この作品に向いてないと思う
>>178 穏健派の大佐が何のために派遣されたか考えればそれくらい大人の客なら
理解するよ。
>>177 邦画にもアホじゃない戦争映画はたくさんあるでよ。
あと、誰もB29の撮り方も上手かったな。低予算だから、変態飛行は出来ないので 滑走路からひっきりなしに飛び立たせる事で、大群に見せていたね。
183 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:29:50 ID:B0pSXjfL
ひょっとして監督さんですかW この映画がどの戦争映画と比べてセンスがあるのか是非教えて欲しいW
>>181 細菌は無かったし、多くの戦争映画は戦争は悲惨だ、軍人は悪だ
って言う撮り方が多いよ。
ガキの観る映画じゃないし、ゆとり世代の馬鹿どもに感銘を与えればそれでよい
映像の20世紀のような曲だなぁと思ったら 音楽は加古隆だったか
>>180 穏健派派遣から収容所出入り自由は飛躍し過ぎだろ?
あそこはちゃんと説明しないと、多くの客が疑問を持つはず。
まあ、日本人嫌いの悪者が失敗を繰り返し更迭されて、
日本人に理解のある良い人が評価されるベタさもどうかなと思ったよ。
188 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:32:53 ID:/ESnHQOV
しかし 竹野内 完全復活だな。 よかったよかった。 流れ星で、はじめて竹野内のオーラに気づいた。 男性ファン、あれで増えたと思うよ。 あとは、嫁さん もらえよ。今年あたり、もらわないと、本当に 嫁のレベルががくっと下がるぞ!ここ1・2年がたぶん竹野内の 結婚の最後のチャンスだろう。
>>107 若ハゲでスキンヘッド状態って全然ないものなの?
>>184 単に君が最近の以外あまり見ていないという事でしょ。
でも、そんな小さな経験だけで戦争映画全体を批判するのは無理があると思う。
191 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:35:47 ID:B0pSXjfL
この作品見た後、映画館からみんなもやもやして溜め息ついて出てくる始末
>>190 オススメの戦争映画を教えて下さい。こう言うのは好きなので見たいです
193 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:37:21 ID:VpKMQWdT
194 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:38:24 ID:B0pSXjfL
二百三高地や連合艦隊をスクリーンで見ていた年寄り達の感想「なんか軽くて緊張感ねえなぁ」
195 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:41:19 ID:fgY/VuyH
最終20憶目標ってショボイww
連合艦隊ってアメリカ側の描写有ったけ?俺の記憶違いでなければ無いと思ううけど、 二百三高地はロシア人出ていたね。
きちんとした批評と呼べるレスなら真摯に受け止めるけど ID:B0pSXjfLみたいにしつこく居座ってネガキャンし続けるアンチはいい加減うざい
>>192 「独立愚連隊」「独立愚連隊西へ」「どぶ鼠作戦」「青島要塞爆撃命令」
「独立機関銃隊未だ射撃中」「潜水艦イ-57降伏せず」「肉弾」「激動の昭和史 沖縄決戦」
「太平洋奇跡の作戦キスカ」「日本海大海戦」
>>198 見事に昔の映画ばっかり、その辺は確かに好きですけどね
大半は劇場じゃなくてテレビで見た世代
思い浮かんだのを書いて見たけど岡本喜八率が高いなw 後は「血と砂」も喜八戦争映画。あれもよかった。
日本人を理解しているつもりのアメリカ人が不快だった
>>201 それはすごくよくわかる。将棋なくだりとか「そうじゃねーだろ!」って思うもん。
203 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:50:18 ID:umQLP39x
今週末観に行きます
>>168 全然人間らしさ描かれてねーよ
お前観てないだろ
延々テレビの向こうの白々しいドラマだったわ
>>201 あれは、OSSを擬人化したんだろうな。実際はもっと上の方で
砲身が決まっていたと思うよ。
206 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:51:53 ID:9VAMAJhX
>>53 田中徳裕はほら吹きで有名だよ
サイパン島の主要な戦闘の全て(もちろん日本のボロ負け)に参加して、
一人だけ獅子奮迅の活躍でアメリカ人を殺しまくって、無傷なんだから
>>201 マジで
大和魂を理解させる描写が何も無かった
きっとスタッフもみんな分かってないんだろうな
208 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:54:01 ID:ndGR/03G
収容所の出入りわざとゆるゆるにしてたのも 実際の戦争が壮絶で悲惨なのも ちょっと考えれば判りそうなものだと思う が やはり説明は必要 なのか
今の若い人は大和魂を理解していないのか、日教組の戦略は見事に 日本人を変えたね。確かに、日本が没落するわけだ
>>182 あのB29離陸のシーンでは本当に冷めた
あんな連続で飛びたてないし、あんな急上昇もできない
音と影だけで未知の恐怖・圧倒的な力の差を演出したほうが良かった
211 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 20:56:42 ID:B0pSXjfL
編集繋ぎもヘタクソ。 この場所で何箇所かのシーン撮りだめしたなというのがすぐに分かる。
収容所の警備は普通厳しいものだよ。 あえてゆるくするなら説明が必要なのは当然。 観客が行間を読むには限界があり、 そもそも行が存在してないなら行間など読めるワケない。
>>210 そういう演出は、モロ手抜き感が出てくるし、ダサいのでやらなくて良かった
>>202 何か馬鹿にしてんだろって思った
珍生物の習性を解説してるみたいな
実際そういう気分だったんだろうけど、無自覚っぽいのがムカつく
>>209 おめぇは吉田松陰か?
若い人が自分で学習して考えるきっかけにでもなれば御の字じゃないかね?
216 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 21:00:43 ID:B0pSXjfL
一番凄いのは東宝宣伝部。 これだけ中身のない映画でも予告編とタイトルでこれだけの客を釣ったんだから
>>216 そりゃ天下の東宝だからな。映画に愛情ある奴は入社出来ないので有名。
全体の山がなくて、章立ての細かい山ばかり ここにCM入るんだろなぁって、作り手の無意識が透けて見えそうなほど 作り方のベースがテレビで、いかにテレビでできない表現を足すかってだけに終始してる これは映画じゃない
>>215 ID:TMs5ELB1さんが、今の若者は大和魂を理解してないって書いてあったので
書きました。ちゃんと、
>>51 へのレスって書くべきだったね
>>213 あのコピーCGが手抜きじゃないと思えるのが凄いな
>>220 量産機をコピーで作らなかったら、CGの意味ないし。それに夜だから、コピーでも気にならない
これが昼だと、全く同じというのはダメだけどな
>>221 いやいや
演出についての話してるのに手抜きかどうかで評価する人がいたから
そういう視点なら君の言うのも手抜きだよって説明しただけよ
コピーがダメだとは思ってない
正直いうと、アイスレーに並んだB29を観たかったけどね。まぁ、低予算だから仕方がない
微妙なシーンだったがまあ見せ方の難しいシーンだし仕方ないかな・・・って感じだな 金かけてでも大航空艦隊作ってすごく上手く決まったら凄い良いシーンになったんだろうけどさ
225 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 21:17:35 ID:B0pSXjfL
結論・低予算B級戦争映画 しかしシリアスな竹野内豊の表情を見るうちに、いい映画だったあと妙に納得するバカ多し
>>224 低予算ゆえに迫り来る大艦隊の描写を
「敵が多過ぎて海が青く見てない!海が三分で!敵が七分。海が三分で、敵が七分!」
とセリフだけで表現した映画もある。要はセンスだな。
228 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 21:22:37 ID:B0pSXjfL
興行の奇跡 シリアスと呼ばれた男
中嶋朋子の気持ち悪い演技ときたら
230 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 21:29:05 ID:fH+6JFIW
中嶋は原作もしっかり読み込んで、役作りしてると思った
あと、自決シーンには字幕を入れて欲しかったな。 軍オタじゃないと、自決したのが誰か判らんだろ
いやーよかったわー邦画でここまでやってくれるとは 玉砕シーンと投降シーンだけでも満足だわ 竹之内はセリフがほとんどなかったのが吉とでた
竹野内はしゃべらない方がいい
堀内は何で青野の言う事聞くのかな?
>>234 実際、木谷曹長同様に好意を寄せていたらしい。あと、米兵への復讐心という点で共感していた。
CGは栃林秀氏に任せればいい仕事をすると 無責任に言ってみる
B29と聞いてヒロミ?と言う世代に この映画を見せても前田レベルの解釈しかないのだろう 朝日日教組70年の地道な闘争の成果だな
238 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 22:01:41 ID:ndGR/03G
あの自決幕僚四人衆は 本物の役者さんだったんでしょうか 失礼ですが 妙にリアリティ−を感じたもので
>>229 のんびりしてる人ってだけっぽいのに、妙に気持ち悪いよなw
正直詳しいことには疎いけどこの映画観てよかったです。
実際の戦争はもっと残虐だったり残酷だったりしたんじゃないのかな?とは思いました。
>>48 みたいなことがあったんじゃないかと…。
堀内は収容所で敵だらけの中無茶しなければ…とか一瞬思ったけど
でも彼にとってはきっと全然そういうことじゃないんだよな…。
原作も読んでみたいと思ったけど映画館にも本屋にもなかったので
また探して読んでみたいと思います。
男大和以降、本当に酷い戦争映画が続いていた中で、太平洋は 戦争を公平に描くと言う方法でも客が呼べるって示した訳だから、 今後もこう言う映画が増えれば嬉しいよ。
242 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 22:23:49 ID:ndGR/03G
戦争はつらいよ やってはいけない でも戦争できたあの時代はリッパ 北方四島返してもらえない今の日本より、リッパ 小学生の頃から あんな歌うたって行進してりゃ ほって置いても武士育つ 君が代も歌わせない先生達の教育 USの長期篭絡戦略まいったぜ
国が悪いーみんな被害者だー戦争反対ーってのはいい加減つまんないからな
公平に描いてるとも思えないし、映画としても面白くないという奴も少なくない。
良かったと思った人が多いか少ないかは、今後の興行成績街だね。 このまま、ヒットが続けば多かったってことに成る
>>235 ありがとう
年の差がありすぎるから好意とは読めなかった
247 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 22:29:05 ID:ndGR/03G
少なくないかもしれないが多くはないでしょ 残念でしたのデモクラシ−
うーん 公平というよりやばそうなとこは大人しくしてるだけって感じだからな 公平に全てを残酷に描く道もあっただろう まあそっちじゃなきゃ絶対にいけないなんて思わないけどね ただつまらなくはなってると思う いろんな意味で
福井の空想路線から 実話路線に帰って良かった やっぱ実話がベースだと感動するね
250 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 22:40:46 ID:tA4FYrHV
fmakbgpmwjtkmtm: 戦場の奇跡、企画倒れと感じました。だいたい、竹野内豊はストイックさをアピールしてたけど、ロケの後は酒飲んだりと、真剣さが足りないって感じました。
http://twitpic.com/40ekv5 about 1 hour ago via Jibe Mobile App
251 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 22:42:09 ID:ndGR/03G
公平に全てを残酷に かつ忠実に 画面に再現させたとして 俺は観たくもないな そんな映画 興業作品には明日への希望を みせてもらわないと 写実主義が好きなら会員制でやって
252 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 22:42:14 ID:qTvZV51G
日テレ資本の映画の中では一番まともと思った 他のはどれも最低最悪
>>111 ソーシャルは既に観たがもう1回は観ようと思ってた。
出来はソーシャル>>>太平洋
これに異論唱えるヤツは誰1人いないと思うよ。
>>114 残念ながら前田は信奉していない。
太平洋についてはもっともなことが書いてあったと思うよ。
反論は出来ないな。
観にいく前のイメージ 奇策やゲリラ戦術を駆使して、たくさんの米兵の首を挙げ、 山賊さながらに、アメリカ軍の武器保管庫から武器を調達し 民間人を守りながらも512日を戦い抜き ついには米軍から「フォックス」と呼ばれ恐れられたにもかかわらず、 最後は誇り高く投降した話かと思ったけど違った。
256 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 22:48:37 ID:Bd5PpM3E
↓ワロタ。 158 名前:あぼ〜ん[NGID:B0pSXjfL] 投稿日:あぼ〜ん 159 名前:あぼ〜ん[NGID:bGbMsVGW] 投稿日:あぼ〜ん 162 名前:あぼ〜ん[NGID:t3uJC/AV] 投稿日:あぼ〜ん 163 名前:あぼ〜ん[NGID:bGbMsVGW] 投稿日:あぼ〜ん 200 名前:あぼ〜ん[NGID:bGbMsVGW] 投稿日:あぼ〜ん 201 名前:あぼ〜ん[NGID:t3uJC/AV] 投稿日:あぼ〜ん 202 名前:あぼ〜ん[NGID:bGbMsVGW] 投稿日:あぼ〜ん 210 名前:あぼ〜ん[NGID:TMs5ELB1] 投稿日:あぼ〜ん 211 名前:あぼ〜ん[NGID:B0pSXjfL] 投稿日:あぼ〜ん 212 名前:あぼ〜ん[NGID:bGbMsVGW] 投稿日:あぼ〜ん 216 名前:あぼ〜ん[NGID:B0pSXjfL] 投稿日:あぼ〜ん 217 名前:あぼ〜ん[NGID:bGbMsVGW] 投稿日:あぼ〜ん 218 名前:あぼ〜ん[NGID:TMs5ELB1] 投稿日:あぼ〜ん
そんなやつなら、米軍も本気で潰しにかかったろうね。 山に引きこもって、時々食料を奪いにくる程度なら、勝敗も決して居るんだから 無駄に兵を失うことも無いだろうから、放置しておいたんだろう。 硫黄島みたく徹底抗戦しなかったのが良かったんだろう
一応賞金首だったらしいけどね
259 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 22:59:41 ID:VpKMQWdT
>>247 「少なくない」の中に「多い」も含まれ得るよ。
つか、こんな平板な映画は一般受けするワケないだろ?
宣伝が上手いから騙されてヒットしてるけどさ。
借りぐらしの大場大尉ってうまいな 実際はもっとゲリラ戦のきついのもあったんじゃないか? 命を大事にする人みたいな印象をつけるんだったら 殺戮場面だらけにしたら違和感があるし ジャングルにこもった生き残り兵は戦うより生き残ることで精一杯だったんだろうと思うよ
262 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 23:01:13 ID:ndGR/03G
硫黄島の闘いは いちおう地域住民を避難(邪魔だったから?)させた後の闘いで どれだけの地域住民が本土にたどり着けたかは知らないけど 取り敢えず、軍隊同士のガチンコ勝負 よく戦ったが それを机上で見ていた 大本営とか、特に参謀(左官クラス)には 今でも、ホンニ腹が立つ
確かに、最初の玉砕シーンは日米合作の成果だね。普通の日本映画だと、 どこからとも無く飛んでくる弾丸で皆死んじゃって、米軍には一切損害無し って言うのが多いけど、今回は米軍も結構な被害を出していた。
>>255 あの宣伝だとそういうイメージだろうねw
つか、史実をドラマチックに描き過ぎて失敗するならまだわかるが、
ドラマチックな史実から面白さを取り除いて、つまらなくする意味がわからんw
左官クラスって何でやねん!
266 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 23:15:36 ID:ndGR/03G
俺は、君に、一般人の一くくり、にされる覚えはないぞ なにせ一般人なんだから
択捉島が無かったら真珠湾攻撃に行けないじゃないか
>>266 そのレスの書き方は一般人じゃなくて障害者だろ
無理すんなよ、な
戦争映画で一番の宣伝アピールは実話です、というアピールだな この映画はファンとアンチも今後もいい映画作って欲しい、 という気持ちは一致しているみたいなのは読んでて伝わったよ 映画自体が当たらなければ今後戦争映画が作られにくくなるし、 かと言って簡単に絶賛されると努力が無くなるかもしれないから、 とりあえず今度見に行く
>>349 しかし何で福井がもてはやされたんだろ?
ローレライ、イージス、1549、オリオンと見たが
4連敗って感じなんだがw
なんで実話に余計なアレンジを入れるんだ?あいつは
271 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 23:36:45 ID:ndGR/03G
左官クラス 御免 ニンベン付け忘れたわ ニンベンはソバでもウドンでも、あるいはオデンなどでも必要な要素 不覚の極み、すいません として 少尉→小隊長・中尉→中隊長・大尉→大隊長 大佐→師団長(この段階で兵の命1.5万命ほど預り) 少将→連隊長 そしていよいよ大将→軍団長(ここに来ると10万超の命預り) ヒエラルキ−の問題で 少佐や中佐に行き場は限られていたんや で、彼らは鼻くそ穿りながら、かどうかはしらんが 作戦参謀として机上の空論に職責をいただいてたんだろ で、結構生き残ったヒトも多いと聞くが
>>270 福井先生はガンダムを書いていれば宜しいのです。
ちなみに、その中ではローレライが好きです。
なんで擁護派はすぐに人格攻撃するんだろうw 作品を語ればいいのに。
>>270 福井の映画は戦争映画じゃなくてSFだからなあw
275 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/16(水) 23:39:52 ID:kZ8AkBta
見てきました。一つだけ分からない事が。 堀内一等兵が青野と、もう一人の兵とで、収容所に医薬品を取りに行く場面。 隠密行動が命なのに、まだ米軍に発見されていないのに、勝手に発砲。自分ともう一人は死亡。青野も負傷して 捕らわれる。目的の医薬品も当然得られない。 堀内は、米兵を射程に収めると、本来の目的を忘れて戦闘開始する狂戦士キャラ設定だったの?? もう少し粘り強く冷静な熟練戦士系キャラかと思っていたのですが。
>>274 某国のイージスとかオリオンは福井には荷が重いな。
ローレライが一番あっている。戦国は、知識がなさすぎて話にならん
>>275 実際は堀内はあんな最期じゃないよ。
ついでに青野も木谷も全然違う。
なんか、我を忘れて発砲したみたいになってて
あっばか!余計なことして!っと思っちゃうよね。
>>275 まあああやって、
赤ん坊のくだりで大場に慎重を説いてた堀内でさえ
我を忘れてしまうっていう表現にしたかったのかな
>>271 連隊は師団より規模が大きいと思ってるのか?
階級高いとわかったからなんとしてもしとめたかったんじゃないの にしてもいちおう銃でなくナイフで襲い掛かって失敗とかがよかったかな
>>278 仲間殺されて一日十人殺すって言ってたからな
>>271 日本の場合は師団長も軍団長も中将って場合がある。
旅団で少将クラスか
大佐で連隊長ぐらいだな
>>284 すんげえ…
宇宙戦艦ヤマトの斉藤みたい
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』30点(100点満点中)
今週のダメダメ
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01554.htm 『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』を見ていると、どうやらフォックスなるこの伝説の大尉殿は、命は助けるから出ておいでと言ってるやさしい米軍に投降することもなく、わがままを言って仲間と環境最悪な山にこもっている。
やがて物資がなくなるたび、麓の収容所に出かけて行って、その米軍の倉庫から食料だの医薬品だのをコソコソ盗んできたりする。
米軍は薄々気づいているけれどもオトナだし、無理して山攻めして自軍に被害を出したくないので放置している──。
これではまるで、借りぐらしのアリエッティではないか。サイパンの生存兵はかわいい小人か
288 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 00:13:57 ID:Dj69kfiq
旅団と連隊と入れ食いしておりました でも佐官クラスに仕事が少なかったのも 旧軍の間違いだったんでは あるいはそれが日本の壊滅的な敗北を決定づけたと思うんですが 戦艦なくなれば大佐の仕事減るし 空母失えば中佐・少佐が行き場失うし 大将には程遠いし 駆逐艦・潜水艦 艦長なんて殆ど死んだよね
289 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 00:21:05 ID:bzGDj67u
近畿商事の壹岐君がもっと暴れてくれれば面白かった。
>>286 ほんとは薬を盗むくだりで米兵に復讐して死ぬのが青野、それを守るように死ぬのが木谷
>>290 ありがとう、青野はあのまま死んじゃうのか
木谷曹長は映画だとあの場にいなかったけど、実際はいたんだ
映画では木谷を撃ったのは青野が死んだと思ってたから半分は仇打ちでもあったんだろうな
青野千恵子 ・大場大尉はこのときの青野の姿を見てとても日本女性とは思えなかった シャツを腹で結び腰にはジャックナイフをぶら下げていた ・20年の4月を過ぎると医薬品の欠乏から病人の治療が難しくなり 一人の病人を救うために医薬品があれば救えるか? と大場大尉に聞かれると あればなんとかしますという言葉に 米軍の病院に侵入する作戦をたて 木谷をはじめ4名が選ばれ病院に向かう ・青野はこっそりと後をつけて進む ・途中で木谷が気づき青野とわかると帰るようすすめるが 医薬品のことは私が必要だと説得されてしまう ・青野はこのとき復讐をすることを決意したのだろうか これまでも何度も発砲する機会があったが大場に止められていた 数メートルの距離になったとき青野は引き金を引いた ・青野は片膝をつき米兵向けて銃を撃ち続けていた しかしその狙撃する姿が後ろへ倒れた 米兵の数はかなり増えていた 木谷は声にならない悲鳴を上げて青野のもとへ走り、這い、向かった 青野は倒れたままだった 木谷はそっと青野を抱き上げ泣きしゃくり、 顔を見ると薄ら笑みを浮かべてるようだった そのまま青野は息を耐えた
293 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 00:35:50 ID:Dj69kfiq
ま 唐沢さんは 殆ど花板だな
木谷敏男 ・木谷が心を寄せていたのは青野千恵子 ・話がしたいために、看護婦である青野に下痢の仮病を使ったりして 話をする機会を作っていた ・そんな光景を見ていた大場大尉はなんとか二人を結んでやろうとして 用事で青野を呼んだ時には、常に木谷も呼ぶことにしていた ・米軍の病院に医薬品を盗みにいく計画を立てた 盗みに侵入するのは4人、その中に木谷も入っていた ・4人は病院目がけて出発するが、密かに青野はついて行ってしまう ・病院に侵入したのは4人、青野は外の見張り役 ・その青野に米兵が近づき遂に青野は米兵目がけて銃を発射 ・青野にとっては念願の両親と妹の仇討ち 次々とやってくる米兵に対して、青野は片膝をついて撃ちつづける ・青野が見えるところまで進み、 その姿を確認したが、青野の身体は後ろへ倒れた ・叫びともならぬ声でわめきながら木谷は 青野のところへ走り這って行き着いた すでに薄らと笑みを浮かべながら青野の息は無かった 木谷は青野をそっと抱き、泣きじゃくった 米兵がそこまで来てるのもわからず泣いた 米兵の銃剣は木谷の胸に突き刺され木谷もそこに倒れた こうして135連隊木谷敏男のサイパン戦は終わってしまった
堀内の最期は、日本軍が米軍の謀略にかかると勘違いして止めようとしたんではなくて? 捕虜に内通者がいると分かって、日本人らしくなさにキレたってのもあって とにかく説明不足な感は否めないよね
>>294 >・話がしたいために、看護婦である青野に下痢の仮病を使ったりして
>話をする機会を作っていた
>・そんな光景を見ていた大場大尉はなんとか二人を結んでやろうとして
>用事で青野を呼んだ時には、常に木谷も呼ぶことにしていた
大場大尉はそんな面倒まで見てあげてたのか
映画じゃ、木谷曹長が青野に好意を持っていた事を誰も知らないようだったのに
>>295 堀内一等兵は大場大尉たちから自分のほうへ目を向けさせて逃したかったと解釈してた
崖の横穴に隠れていた時も石を落としてバレそうになったから 自分たちに注意をひくために木谷らが米軍に攻撃を仕掛けたのかと思った
まだこの作品を観に行っていないのだが、 アマルフィを絶賛していた前田を信用していいものかどうか迷っている。
>>299 通常の戦争映画が好きだったり、所謂泣けるものが観たいと合わないかもしれないが
リベラルな目線で戦争映画を観たいと思うタイプには、試しに観てみるのもいいかと
301 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 01:07:58 ID:Llyn+X6q
つか、青野と木谷や堀内も実際のほうがかなりいいじゃん! もちろん大場大尉も! 映画見て、まぁそこそこかなと思って帰ってきたけど、なんか映画に萎えてしまったよ…
302 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 01:35:52 ID:jKVBxtGb
304 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 02:14:10 ID:9ZbUcy+d
>>303 前田有一なら駄作を誉めるらしいから信じなくて由
305 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 02:25:31 ID:HOT6SzT4
この映画って、年齢や今の自分の立ち位置によって、随分感じ方が変わるんじゃないかな。俺は観て良かった。斜め前の爺さんがハンカチ目に当ててるの見て、何とも切ない気持ちになった。あと大場大尉は竹野内で正解だと思った。
戦争映画ってあんま数観てないけど、アメリカ憎いって思ったの初めてかも
>>306 それはおれも思った、昨日結構年配の人多かったからか泣いてる感じの人多かった
泣くような作りじゃないのになって思ったけど、あの時代の人には来るものがあるんだろうね
まあ、それなりに映画は楽しめました、ちょっと期待とは違ってたけど
309 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 03:46:34 ID:JCjH1AsJ
嘘をつくな ため息ついてたぞ
ここでしつこくネガキャン工作してないで 自分の好きな映画のスレにでも行って楽しく和やかに語り合ってればいいのに マンセー意見以外は認めないんですか?って偉そうに言ってるけど 「良かった」って意見や評価を素直に認めないで必死に否定してるのはアンチの方
本当にひねくれとるな。
ブルーレイ出たら買おうかな。
今まで映像化されてないっていうので映画になったのはよかった。 フィクション過ぎたけど。 老人が泣いてたどーのは正直、うちの爺ちゃん戦争行ってトラウマで戦争映画見ない、話さない、だったからなんか複雑だ。
アンチが居るということはそれだけ多くの人が見たって事でしょ。 100人見て100人が楽しめる映画なんてそうもない
見た。 中嶋朋子が大竹しのぶ化してない?
>>294 ん〜最後はこのまま映画にしたほうが良かったのに、訳もなく取り残されて…
>シャツを腹で結び腰にはジャックナイフをぶら下げていた かっこいいw これを映像化しなかったのが最大の欠点だな 映画の凜としたいかにも大和撫子というのは型にはまりすぎる
と思ったけど、そんなことしたら米兵は無抵抗な日本兵を銃剣で刺し殺すんだ〜と思われて 今回の映画みたいに米兵は残酷なことする鬼畜じゃないですよ〜が描けなくなるから変えたのかもな
>>313 実際戦争に行った世代は戦争の話嫌がる人も多いよね
うちのお父さんは戦争は行ってないからか終戦時はまだ8才の子供だったけど、戦争映画とかよく見てるよ
8才で東京大空襲にあってるんだけど戦ってはいないから
でも家族でサイパンとか南の島に旅行行こうって言っても、あの辺は沢山の日本兵が亡くなったから
観光で行く気にならないってずっと昔から言ってる
>>319 茶飲み話で従軍した人の話を聞いたことあるけど
楽しかったことは話せても辛かったことは話せないって言ってた
目の前で戦友が死んだ話とかね
軍人は投降しても、戦犯に問われることもあったし 相手方が非常に怒っていれば、投降してきたときに殺されてもおかしくない。 大場さんは、もししたら自分は死ぬ覚悟で、 部下を救うために投降したんじゃないのかな 戦争中に残虐なことをやって、どうせ自分は死を免れないからと 部下を道連れにして最後の突撃をした指揮官も多くいたんじゃないのかな
324 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 10:14:49 ID:3gECO716
ここまでスレが伸びるのは,観ている人が多いってこと。 テレビに出て宣伝した効果があったね。
映画見ただけじゃ木谷がその後どうなったのか全然わからん、野生化か?
木谷はアメリカ兵が言ってたように モンキーになったんだよ
この映画を観て何故か横井庄一さんと小野田さんを思い出した
この映画の欠点は「太平洋の奇跡」というタイトルなのに、 ちっとも奇跡の様に描かれてない所だなw
>>328 そうかな?
結末が玉砕じゃないところが奇跡だと思うよ
平板な奇跡だな。玉砕せずに終戦を迎えた場所もいくらでもあるだろうよ。 米軍のお目こぼしで玉砕せずに済んだだけしゃねーか。 奇跡ってのはキスカ撤退作戦みたいなのを言うんだ。
娯楽映画としても社会派作品としても中途半端な映画。 作り手が何を訴えたいのかまったく伝わって来ない。 大場の事を評価してるのは日本贔屓のバイアスがかかった将校だけで、 作中に大場のスゴさが描かれてないから、 最後に「誇れる事は何もしてない」ってセリフも謙虚さからではなく 「そりゃそうだ」としか思えないんだよ。
332 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 12:20:49 ID:Llyn+X6q
サイパンに将棋もってきてる日本かぶれのアメリカ人がいたことが奇跡!
まあ確かにタイトルは少し大仰かもな
>>332 あんなのを奇跡と思い込める感性もあれば、そうじゃない感性もあるって事だな。
反論されるのが嫌なら2ちゃんに書き込まない方がいいよ。
まだ見てないんですが硫黄島の戦いとどっちが面白いですか?
ジョーと大差ない件 5 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2011/02/15(火) 00:53:11 ID:ce1UcG1O [2/12] 9.4│17.5│22.8│27.0│31.6│36.2│38.1│39.0│39.6│40.0│ヤマト 1.7│*5.2│*7.7│*9.3│10.4│12.0│12.9│13.5│13.9│14.1│武士の家計簿 1.8│*5.3│*8.1│*9.8│11.4│12.4│12.9│13.3│13.5│ノルウェイの森 1.0│*3.3│*4.8│*6.5│*7.4│*7.8│*8.1│最後の忠臣蔵 5.8│12.3│19.6│23.7│26.3│28.2│29.5│相棒2 1.6│*5.0│*7.5│*9.2│僕妻の 5.9│14.6│GANTZ 0.8│*2.2│白夜 3.9│太平洋の奇跡 3.0│あしたのジョー 4.0│12.8│18.8│22.6│24.9│26.8│27.4│最終:28.3 ハナミズキ 3.1│*8.3│11.7│14.8│16.1│16.8│17.1│最終:17.6 BECK 2.5│*8.1│12.5│15.2│16.8│17.9│18.5│最終:19.8 悪人 2.3│*6.2│*9.0│11.5│12.9│13.8│14.5│最終:15.3 君に届け 4.7│10.5│15.1│18.1│20.0│21.6│22.1│最終:23.2 大奥 2.3│*7.3│10.6│12.7│13.9│14.7│15.2│最終:16.0 13人の刺客 2.1│*5.7│*8.1│10.2│11.2│11.7│12.0│最終:12.2 インシテミル 0.9│*3.1│*4.5│*5.4│*6.0│**.*│**.*│最終:6.9 桜田門外ノ変 1.3│*4.0│*6.3│*7.5│*8.2|*8.6│**.*│最終:9.0 ゴースト 0.9│*2.3│*3.3│*3.8│**.*│*4.4│雷桜
>>336 日本人視線のこの作品の方が好きだな
硫黄島はやっぱアメリカ視線だった
339 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 13:02:39 ID:Llyn+X6q
>>335 こそ反論されるのが嫌なんじゃないの?
俺もこの映画を見て物足りない感もあったし、奇跡とは何ぞや?と思った。
けど戦争映画って難しいと思う。
戦争を知らない世代が見たい映画って一体何だろ?
見る者全てが満足する映画って何だろね。
エンターテイメントとして括るのならこの映画はつまらないけど、大場大尉やその他の方々が生きて帰ってきた事を粛々と受け止めるべきだと自分は感じた。
この映画を見て、いろんな人がいろんな感じ方をしてるから、自分は今それが面白い。
小学生か中学生に見せてどうはんのう
反応するか見てみたいな
つまらない映画を後付けの理屈で無理矢理意味付けしてる様にしか見えないなあ。
おいしくもまずくもなく、女性や子どもも食べられる無難な味付け。
344 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 13:31:21 ID:why+DEu1
>>161 『ランボー』でも、そんなシーンがあったんで、別に日本人だけの気質、って
訳じゃないと思うんだが。
唐沢は史実通りかよwww メリハリ付けるためのネタキャラかと思ってたわ ところで頭は毎日軍刀でジョリジョリ剃ってたのかねぇ
347 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 13:48:16 ID:2t/X33pg
今日のアンビリバボーで戦時中の夫婦の手紙のやりとりのことについてやるけど、 夫はサイパンにいるみたいだし、この映画の登場人物の誰かの話なの?
>>347 多分主役の大場さんがサイパンにいくまえに妻と交わしたラブレター。
本出たよね
>>343 この映画は戦争を舞台にした娯楽活劇でもなければ、
戦争の現実や本質を描いた作品でもない。
はたまた、戦争という状況の中で信念を貫いた男の物語でもない。
反戦的でもなければ、好戦的でもない。
笑える要素も、泣ける要素も、イカリに震える要素も、考えさせる要素もあまりない。
観客の感情や思考を操作する事もなく、単純に現実にあったエピソードを
なぜかつまらなくして整然並べてあるだけ。
全ての面に置いてバランスよく平均点以下のアベレージを出している。
会議室で色んな人間が口を出して、
刺激の強そうなエピソードが削られたのかもしれない。
船頭多くして進路がぶれる、まさにつまらん映画の典型だなw
350 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 13:55:48 ID:6qx5QF8y
硫黄島は完成度が高い。太平洋はすこし地味。だけど2回みたよ。 関心がなかったサイパンのデイザアフターの一端を調べるきっかけになった。 後からじわじわとくる映画。
で、山田は結局どうなったの?最後一人残ったの? 俺の中ですごく印象に残った所は、大場の上空を轟音とおもに飛び立つ米軍機の場面かな あぁ・・・もう勝てないんだ・・・って思った。 全体的に、映画にするような内容か?とは思ったけど 所々はまぁよかったよ
>>349 主要人物の大半を「生かす」ことによってそうなってしまった感じがするね。
例えば足が悪くて崖に登れない中島母、あれ絶体絶命のピンチのはずだが、あまりにほのぼの看護されてて拍子抜けしてしまった。
無念の「死」との対比があるから大場さんの「生」が生きる気がするんだがなー。
>>352 あ、「足が悪くて」じゃないね、と自己レス。
登るのいやがってたおばあちゃん。
ほのぼの看病されてていいと思うよ 日本人はアメリカ人は鬼畜米英って思ってたから投降しなかったんだし 捕まるくらいならって民間人もバンザイクリフから身を投げたんだし 実際はそんな事がないって分かったから大場は民間人を山から降ろしたんだし
>>354 それはこの映画の中の話でしょ。
大事に看護され救われた人もいれば、殺されちゃった人もいるのが現実。
収容所でも1日何十人も亡くなっていったそうだ。
赤ん坊を助けたような米兵も現実にいたそうだがね
>>349 そうなんだよな。
地味でつまらないとかじゃないんだよな。
357 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 14:15:42 ID:why+DEu1
しかしまあ、大仰なタイトルだな。『サイパンの奇跡』くらいで十分だろ。
日本映画チャンネルでメイキングやってるよ
見て北 フォックスと言うくらいだからもっとすごい奇襲がたくさん出て来るのかと思った 戦争映画だからまじめに描いたのだろうけどもう少しはらはらするところが欲しかった 盛り上がりに欠けたなあ もう少し脚本がよければなあ あの山田、確かに横井さんにでもなりそうな ちなみに劇場は年配者で一杯だった 確かにヒットはしてるようだ じじばばに
>>294 うゎ!もったいない
千恵子の名前のくだりがあったから「ちえこ〜」って泣き叫ぶシーンがあったら 客層が広がったろうに
それでなくても木谷のツンデレは萌えたのに
>>357 東宝の太平洋シリーズの1つだからでしょ
過去作品
太平洋の鷲
太平洋の翼
太平洋の嵐
太平洋奇跡の作戦 キスカ
ちなみに 頭がおかしくなってしまった坊さん兵士も最後に活躍するよ >「ただ今より、慰霊祭を執行する」 >以前、僧侶だった内藤は祖国のために命を捧げた戦友たちにお経をあげた >全員頭を下げ、彼らの生涯で短くあったが、測り知れない役割を果たした戦友たちのことを、それぞれ偲んだ >読経が終わると「弾込め!」と号令がかかり >「撃ち方用意!」全兵隊は銃口を斜め上に向けた >「撃て!」大場は更に二度繰り返した >40人以上全員が一斉に発射した銃声は山から山へこだました
いまだに柄本明の息子のどっちがどっちなのか区別つかない
>>362 その観点はなかったわ
青野と木谷ツンデレの悲恋、堀内はスペシャルドラマあたりでどっぷり観てみたいかも
日本軍の姿勢の良さに感服
行進のところ、DVDで何度もリピしたい
367 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 16:24:43 ID:Llyn+X6q
>>364 青野、木谷、堀内、そして僧侶。
実際のほうがすごいってのが、この映画のアレなところだな…
>>362 ああ、
「私は青野でいいんです。千恵子と呼んでくれる家族は死んだから」
とか言ってたもんね。
今夜はこれ見よう
奇跡体験!アンビリバボー
愛知県に住む大場さんが物置を整理していたところ、大量の手紙が見つかった。
それは大場さんの両親が戦火の中、交わした1000通にも及ぶラブレターだった。
当時、お互いの手元に手紙が届くまでに1カ月ほどかかり、
中には届かずじまいだったりするものまであり、手紙のやりとりは非常に困難を極めた。
そんな状況下でも、妻は手紙に香水をつけるなどの工夫をしてお互いに励まし合っていた。
しかし終わらない戦争。
その最中妻のもとに一通の手紙が。
夫がもっともし烈を極めるというサイパン行きを命じられたというものだった・・・。
大場栄と峯子の戦火のラブレター
戦火くぐったラブレター、本に 蒲郡出身の大尉夫婦
http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201102080030.html
370 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 16:51:59 ID:lhWxTFmy
>>328-330 相手国の人間の命を奪うのが前提の激戦地で、人間と人間の
魂が通い合ったことこそが「太平洋の奇跡」だと感じないか?
371 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 17:05:33 ID:zQbTrvs/
>>370 サイパンの戦いをもっと壮絶に描けば、なぜ47名もの兵隊が生き残ったのが奇跡だと言えるだろうね
要するに戦争の壮絶さの描き方が甘過ぎたから奇跡が奇跡でなくなったと思う。
372 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 17:10:15 ID:sDdym11y
日本語でOK!
なんで日テレの後方支援
>>367 堀内や木谷や青野は史実のほうがエンタメになるし話の中心になってしまうから
エピソード排除だったんだろうな。
結果的に予想以上に盛り上がらない映画になってしまった。
ドキュメンタリーっぽくなったのは確かだが。
大場はCMで1番かっこいい「突撃ー」のシーンがクライマックスだと思いきや
最初の方で、しかも死んだふりでやり過ごすシーンだったのが悲しかったよ。
戦いの壮絶さね、もう戦争って言うだけで壮絶だと思うけどね。
米軍の描写が温すぎた。合作だからってひよってんじゃねーよ
青野は本当の話を脚本に盛り込んだ方がよかったんじゃないかなあ? あれじゃ堀内一等兵がただの間抜けにしか見えない 青野が復讐の為に米兵を撃った方が心理的にはいりこめたけどなあ
尾藤が自決しようとしたときの、尾藤はもちろんのこと、大尉の顔が凄い。
>>377 堀内も、死ぬのは薬のシーンじゃなくて、崖にいる人を守って死ぬんだしね。
ただの無駄死にじゃない、米兵40人を道連れにしたとターゲットニュースは報じたとか。つよすぎw
さすがサイパンタイガー。
380 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 17:47:48 ID:JCjH1AsJ
この映画見てもサイパンの灼熱地獄や湿地帯の過酷さが伝わってこない。現実はマラリアや赤痢なんかで凄惨なはずなのに「硫黄島からの手紙」に比べて大味な映画
381 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 17:50:36 ID:JCjH1AsJ
唐沢寿明はシュワルツェネッガーのコマンドーかと思ったW 何もかも大ざっぱ
382 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 17:52:57 ID:zQbTrvs/
戦争の壮絶さとはゲリラ狩り、食糧難(生き抜くために蛇でもトカゲでも食べれるものは生でも食べる) 疫病との戦い、仲間同士のいざこざ・・・ その中を500日以上47人が生き抜いたことは奇跡と言えるんじゃないか またそれを指揮した大場大尉も大したもんだな
383 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 17:53:56 ID:JCjH1AsJ
それが全く伝わってこない
>>380 過酷さは、竹野内がみるみるやせ細っていく姿見てたら十分伝わったけどな
385 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 18:13:11 ID:JCjH1AsJ
全然、余裕に見えた。顔や服につけた泥もいまメイクしてきましたーと言わんばかり。 また色彩もハッキリしていて70年前の雰囲気が出てない。硫黄島はわざと色彩をボカシてリアルさが出てた 監督はセンスがない
386 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 18:15:20 ID:JCjH1AsJ
この映画には何かが足りない
一人でがんばってるな 硫黄島押しw
サイパンにはマラリアは無い インドシナとごちゃ混ぜにしてる人が知ったかぶりしない方がいい
ああ、蛇も居ないらしいよ 食べる物には苦労するね
カエル、かたつむり、ネズミを焼いて食べたみたいだよ 本当は堀内とか、かっこいいよね もう一度TVの番組で焼き直してほしいわ まじで
>>379 堀内無双すぎるwww
本当にすごかったんだな
392 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 18:40:54 ID:rvX5Ejte
今、見てきたがなかなか良かったぞ。 軍歌を歌いながら山を降りる所で泣いた。
393 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 18:44:10 ID:JCjH1AsJ
良い客だなあ。こんな映画で泣けるなんて
394 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 18:47:35 ID:zQbTrvs/
おれは特攻隊を描いた数年前の「俺は 君の為にこそ死にに行く」の方が泣けたな
395 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 18:49:44 ID:JCjH1AsJ
おれは織田裕二のきけ、わだつみの声の方が泣けた
アマルフィに¥1800払ったらもっと泣ける
397 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 18:58:31 ID:zQbTrvs/
俺は「男たちの大和」を観終わったとき趣味が合わないって言われて女と別れたけど泣けなかったなあ バカ女w
398 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 18:58:59 ID:JCjH1AsJ
太平洋に比べればアマルフィは遥かに良かった。
399 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 19:01:21 ID:JCjH1AsJ
織田裕二の最高傑作はホアイトアウト。
将棋の駒の話は俺でもキレる。 何が言いたいんだよw
なんで織田ヲタが暴れてんの? ドラマの心配してろよ。
>>400 将棋の駒の話を監督がしてたよ
http://www.taiheiyo-no-kiseki.jp/report/110209.html Q:この映画では、アメリカ人が観て日本の軍隊を理解できるように描いていると思いますが、
生き残ることがいけない、と言われていた事についてあまり触れられていないと思います。
例えば自分の隊長が自殺したら自分は万歳を叫びながら自ら死にいくのみ。
そういう意味では、日本の兵隊は自由ではなかったとも言えると思います。
そのことについてどう思われますか。
チェリン・グラック監督:
あなたのおっしゃることが正しいかどうかは分かりませんが、
一言で言うと時間がありませんでした。
少しずるい回答ですが、それを深く追求する時間はありませんでした。
そのことを説明するには複雑すぎるし、
当時のアメリカ人は、そのことについて理解していなかったという前提で、
描いていく必要がありました。
例えば将棋の例えを使って説明するなど、
わかりやすい例を使わなければいけなかったのです。
意図的とまでは言わないけれど、
深いところにはむしろ入ろうとしなかったのです。
うーん、アメリカ的だなw
403 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 19:29:06 ID:B2cshBjV
>>393 つまんねぇ奴だな、お前。
と、観てない俺が逝ってみたw
明日観てくるよ
>>377 唐沢山田井上三人とも本当に魅力的な演技だったからこそ
史実に基づいた顛末で見てみたかったなと思う
まさに事実は小説より奇なり、だよなぁ
でもあんまりエンタメ過ぎると嘘っぽくなるし難しいところ
いまからフジテレビで大場大尉の特集やるよ 奇跡体験!アンビリバボー 「仰天衝撃映像&奇跡恋文」 ▽バス激突&踊る乳児 ▽戦地で行方不明夫が妻に送った恋文1000通感動の結末… 死後19年衝撃の真相 愛知県に住む大場さんが物置を整理していたところ、 大量の手紙が見つかった。 それは大場さんの両親が戦火の中、 交わした1000通にも及ぶラブレターだった。 当時、お互いの手元に手紙が届くまでに1カ月ほどかかり、 中には届かずじまいだったりするものまであり、 手紙のやりとりは非常に困難を極めた。 そんな状況下でも、妻は手紙に香水をつけるなどの工夫をしてお互いに励まし合っていた。 しかし終わらない戦争。 その最中妻のもとに一通の手紙が。 夫がもっともし烈を極めるというサイパン行きを命じられたというものだった・・・。
まあ事実の方が面白いことはいくらでもあるけど 芝居は限られた時間と役者でいろんな役をやらんといかんしな かっこよく死んだからってさっさと死なれても困るし
このなかよしこよし具合は明らかに在日米軍歓迎を意識したものだな ただのプロパガンダ映画 本来こういう映画は対米テロ活動をする若者を量産するような内容が望ましい それこそ日本の未来を築いていく映画だ
>>409 見たかったなぁ、本読んでみようかなぁ。
フジ、まだ始まらない。
世界のビックリ映像みたいなのやってるし・・
5分で終わったら怒るぞw
あ、はじまった ワクテカ
分かった! なんでこんなに中途半端なのか 日本班・アメリカ班・CG班の3体制で作ったからだ 日本とアメリカが互いに気を使い合って、毒にならないけど薬にもならない映画になって CG班を置いたからには下手なCGでも使わないといけなかったんだ これで全て納得がいったわ 決してスタッフが下手だったわけじゃないな だからもうこんなスレに張り付いて保身擁護しなくていいんだよ 「本当はこうしたかった」とか本音で話そうよ
原作すげぇ まさか2ちゃんロムってて涙するとは
414 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 20:23:46 ID:lhWxTFmy
2ちゃんねるの奇跡〜FOX★と呼ばれた男 A fox,sir!
のぼうの城でもそうだけど、兵力差が圧倒的な場合はあんまり重要じゃなく、相手が持久戦を構えた拠点は そのまま包囲だけして放置するって言うのはよくある手だな。 まぁ、大場大尉がそこまで読んでいたかはべつだけど、生き残ったのは必然だな
34 :名無シネマさん:2011/02/17(木) 19:54:50 ID:zF3hUdGZ まだジョーヲタは諦めてないらしいぞw 923 :名無しさん@恐縮です:2011/02/14(月) 02:02:02 ID:0IIfDIzy0 自分の知ってるジャニヲタは20代後半で彼氏も旦那もいないし お見合いでも無理そうなレベルのガリガリなぶすで黒髪が汚い 爪もお洒落してないし服のセンスも性格も…ああ気持ち悪い 皆から嫌われてる 926 :名無しさん@恐縮です:2011/02/14(月) 02:06:08 ID:0IIfDIzy0 この間もなんか「山ピーの映画を皆で見に行きましょう♪」とかいう 自分で作ったようなチラシ渡された…オエッ
はじめは、大場大尉は戦陣訓のおしえにのっとって命令を出していたに違いないし、重傷患者には自決をうながしていたに違いないだろうね。 憲兵は連合艦隊はかならずくるとか米軍に協力するものは、艦隊がくれば、真っ先に血祭りにあげると島民に宣伝して米軍への協力をおさえたに違いないだろうし、約二百名くらいは島民の志願兵がいたに違いないから生き残れたに違いないだろうね。
>>406 しもうたあああああああああああ
もう半分以上すぎてた
せっかくだから、補完の意味でも見たかった
420 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 20:40:23 ID:Llyn+X6q
アンビリーバボー、もろにネタバレなんだけどさ。
>>418 玉砕で生き残った時から考えが変わったのか?それとも本音では玉砕反対だったのかも知れない。
そういう、合理的な判断を出来る人間の階級が一番上だったので助かったんだろう。
これが、玉砕玉砕また玉砕っていうタイプの奴なら全滅だろ
>>421 本人談では最後まで玉砕するつもりだったそうだよ。
終戦したと知ったから、日本復興のためにも生きることを選んだんじゃないのかな。
なんだよ映画よりもアンビリバボーの方がいい話じゃないか・・・
これ峯子役で誰か出した方が良かったんじゃね?
レビュー評価ここにきて散々だな 最初のほうは評価高かったのにだんだん悪くなってるぞw どこがフォックス???って質問が多いな まあ自分の感想は、良くも悪くもなかったってこと 次は「戦火の中へ」を観にいってみるよ
アンビリーバボーに騙されて観客が増えるな 見せれば見せるほど駄作ってのが知れ渡る
奥さん生きてたと言う事は はるこさんは振られたのか
428 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 20:54:19 ID:KN6RiV/m
アンビリーバボー見たら、余計に中嶋はなんだったんだろうと。
フジテレビが日テレ映画の宣伝してたのかw
具体的な宣伝はなかった 「戦火のラブレター」をドラマ化、映画化狙ってるのかと思った
アンビリバボーいろいろおかしかったな
中島知子の役が意味不明 なんかスッキリしない映画だったな 多分「戦火のラブレター」はドラマ化されるかもね
>>430 ありそう
製作費安く作れそうだし題材的にコケはなさそう
日本は泣ける感動モノを前面に出した宣伝の方が人入るんだってさ
この映画は空気になるな タイトルが素晴らしいのでハードル上がったんだろう
>>425 工作員かどうかは知らんがやたらオススメ・見なきゃ損とかしまくってたからな
そりゃ期待値上がっちまって落差も激しいだろうよ
あ、色々欠点ひっくるめた上で自分はこの映画好きだけどね
今日見てきた。 途中で、気分が落ち込んだ 良い映画だと思ったけれど辛かった
男大和以降、不毛な戦争映画(とも言えないできそこないの反戦映画)とかSFくらいでしか 戦争が無かった中で、こう言う作品を作った意義は認めたい。 というか、こういうタイプの映画は今後も弾ドン作ってくれ
軍歌を歌いながら山から降りてくるところは本当にグッときた 「天皇」という言葉を聞いてビシッとするところとかも印象に残った 堀内・木谷・青野の原作を知ってしまうと本当にそれで観てみたくなるね でもそこが印象に残ってしまうというのも分かるので難しかったか… どこが奇跡なの?って意見があるけどなんかもう色々なことが奇跡だと思えたけどな 観てよかったです
439 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 21:24:31 ID:pkLmlmVR
>>434 いいや、この映画は価値があるよ
合作の悪いとこ取りがどんな悲惨なことになるか
知ることができるという点で
アンビリーバボー見てこっちきた 映画は見てないんだけど「フォックスと呼ばれた男」ってのは ロンメル張りの智将って意味なのか、この大場さんが凄いキツネ顔だからなのか どっちなんだろ…と思た
441 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 21:29:24 ID:SZ9OT3I2
生きて帰ってこられたこと自体、どう考えても奇跡だろ 何が奇跡か分からん、ってバカ杉
竹野内表紙のサンデー毎日チラっと立ち読みしたけど、 戦争の是非を問うような映画にしたくなかったって言ってた 竹野内叩いてる人いたけど、竹野内で正解だったと思う 中身が熱くて硬派な感じだし 他の竹野内と年が近い俳優を考えてみたけど、 江口、織田、反町、キムタク、大森、どれも違う気がした おおばさんはやっぱり竹野内で良かったんだと思った
>>438 しかも、その役者たちがうまいからその結末も良い感じになってただろうから見てみたかった
山田孝之なんかは原作通りにやりたいって言ったってどこかで見た気がしたな
大場さん=竹野内という鮮明なインパクトがないのだよ 滑舌が気になって気の毒になった まあ観てよかったと思ったけど
役者はどれも良かった
知らない歴史に触れて良かったと思っただけかな 主演より何とか真央という人のほうが上手かったと思ったとか ご老人は名前までよく知らないからね
>>443 青野も木谷もよかったしなんか合ってたし、唐沢もよかった
竹野内は宣伝している姿勢とか含めても竹野内でよかったと思うよ
>>425 アンチが点数下げようって
必死なんだろうな
観てもないのに
ID:MKgAS0dA いつもの役者叩きの人ならスレ違い
451 :
ガラパン弥太郎 :2011/02/17(木) 21:50:15 ID:zhSfG0fV
どうも海兵隊に限って云えば、作戦(戦闘)中は概ね鬼畜ですな。正に殺人マシーン。 これが作戦が終了して余裕ができたりあるいは陸軍と交代したりという条件下で大場栄大尉のような状況も生まれてくるようだが…。 今度は「太平洋の地獄」と題して映画化しなくちゃね。バランスが取れんよ。 「昭和史研究所會報」第33〜34号に再録されています。
アンビリーバボーはあんまり宣伝になってなかったな 思いっきりネタバレしてたし
アンビリーバボー見損ねた orz
アンビリーバボーはフジ、映画は日テレだもん。 竹野内は父親が自衛官なんだってな。 演技が上手いとは全然思わないけど、今回の役柄には合ってたと思う。
板尾の敬礼がちゃんと海軍の敬礼になってて何か嬉しかった
ふだんアンビリーバボーみないけどここのおかげで見れたw それにしても昔の人は本当にきれいな日本語使ってたんだなぁってつくづく思った
最初の高評価はなんだったの? ってな具合だね 可もなし不可もない竹野内の演技
>>331 全く同じ意見
実際は凄い人だったのかもしれんが、映画だと説明不足で予備知識のある者しか楽しめないと思った
予備知識の無かった自分も「誇れることは何一つない」の言葉に、そりゃそうだwだったわ
この程度でフォックスと恐れられるの?とも
アンビリバボーの方がまだ良かった
大場大尉の気持ちを考えると、突撃の前には、お国のためとか天皇陛下のためというような気持ちは少しもわいてこなかったに違いない。 生きられるものなら生きたいという願う気持ちがあったが、同僚から連隊はまとまって最後をかざろう、男らしく死のうといわれて、即座に自分もそのつもりですと答えたに違いないだろうし、 胸のモヤモヤが一度に消えて、ただ淡々と死んでいけると思ったに違いないだろうね。
暇な連中が言うことがなくなったから批判じみたことを言ってるだけだろ この映画は最近数年間ではベスト3には入ると思う 最後の旧帝国陸軍の誇り高き行軍は映画史上に残る名場面となるかも ただ終戦までゲリラ戦を戦っていたわけでそれを具体的に描いて欲しかった 例えば飛行場でB29への破壊工作とか、米軍基地への破壊工作とかあれば この映画はもっと迫力も出たし大場大尉の功績もより一層評価されただろう
461 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 22:20:44 ID:uPM8/PB6
↑ここまで近藤芳正&光石研なし
>>459 >大場大尉の気持ちを考えると、
>突撃の前には、お国のためとか天皇陛下のためというような気持ちは
>少しもわいてこなかったに違いない。
それは違うんじゃなかろうか。
それなら終戦を知った時点で、形式にこだわらずさっさと山を降りただろう。
原作のあとがきにこうある。
「ジョーンズ氏には・・・フィクショナイズすることを譲らなかったところがある。
当時大場さん自身は”玉砕死”のみを考えていたというのに対し、
ジョーンズ氏は、それを、”生き残って最後まで戦う”とした点である」と。
原作でも、こんな場面がある。最後の投降の場面だ。
「諸君は、最後まで戦い続けたことを誇りとし、
爾後は、健康に留意し、一日も早く祖国に帰り、
新生日本の建設に邁進せられんことを望む。
ここに天皇陛下の万歳を三唱する」
「天皇陛下万歳!」
「バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!」
>>460 二俣出や義烈じゃあるまいし、唐島部隊を緒戦で壊滅させちゃったんだから
そんなの無理。
それにしても、アンビリーバボー、 大場さんがあんなにロマンチックな方だったとはw 「メーキャップして待っていてくれるだろうね」とかw 色男杉だろ
今日見て来たが、田舎なので俺の他はお年寄りの客しか居なかった。 あの人達はどういう感想を持つのかが凄く気になった
>>460 そんな事したら、米軍が黙っちゃいないだろ。山に引きこもって
時々食料を奪いにくる程度なんで、米軍も放置したんだよ
468 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 23:14:40 ID:ElGHSsXT
アンビリーバボー泣いた
少し横道にそれるけど玉音放送ってサイパンで流れたんだろうか? 大昔に本土で玉音放送を放送するドキュメントドラマを見たけど、 徹底抗戦派の軍人とか居たから命がけでレコード運んだりしてた 当時中継はあり得ないだろうからサイパンで放送したとしたら 凄い技術だ
470 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 23:19:25 ID:Dj69kfiq
歩が金になる
>>469 ススペの捕虜収容所では、録音が流されたみたいね
>>467 そもそも放置されてないんじゃない?
米軍の掃討作戦で大場隊かなり死んでるみたいだし
今日のアンビリーバボーでも、大場隊の生き残りの方(新倉幸雄さん)が出てたが
「今話してたやつが、どんどん死んでいく」みたいなこと言ってたぞ
>>469 8月15日正午にサイパンでも玉音放送はされている。
そもそもラジオ放送なので、別にサイパンで傍受して放送するのは
たいした技術ではない。
ソースはサイパンのジャンヌ・ダルクこと菅野静子さんの著書
>472 原作で、堀内が死んだ戦闘では30人ぐらいやられたはず。
475 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/17(木) 23:53:51 ID:JGF9RWOt
最後まで劇的な人生だったんだなぁ、ご冥福をお祈りいたします。
中波はサイパンに届かないし軍用の短波無線でもまともに使えない時代に不思議
小野田さんもフィリピンで 日本の競馬放送を聞いてたらしい オリンピックもラジオで知った
479 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 00:41:42 ID:6B4RNWCg
太平洋さんありがとう 117 :名無シネマさん:2011/02/18(金) 00:20:03 ID:6/Ui4rBy 昨日太平洋を観てきたが、年齢層はやはり高め そこで流れた英国王の予告の出来が良くて、客の心をつかんだのが ハッキリわかる位だった しかもそれに続く予告がまたヒアアフターでw題材的に食いつきすごかった 予告だけでもう泣いてる人がw予告GJ
>>462 原作といっても大場大尉本人が書いたわけじゃないからなぁ。
実際に突撃前の現場にいた人物じゃないからなぁ。
もしも、大場大尉が書いたら俺の書いた文章と同じ内容になるのは間違いないだろうね。
実際にサイパンやテニアンの慰霊碑を訪れ、それに記された 言葉を読んだ後に祖国を想い護ってくれた人たちの存在を知り、 号泣したことがある。 そして今日見に行ったが、あの尺じゃ伝えきれないかな?と・・・
482 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 01:09:03 ID:Ufgp4dn+
大尉といえども大場さんボロボロ 髭ぼうぼう 大尉といえば 身の回りの世話する兵だって 当然いるだろし 民間人にとって 大尉は雲の上の人 めしだって兵より一皿多いし 長靴だっていつもピッカビカ フツウはな それが山篭りの過酷な長期戦の下 そんな偉いはずの人がこんなボロボロじゃいけないと思って 身の回りのお世話をさせてください と中島さんはいったと思ったけど コクリと解釈した人多いか 平和じゃのう
>>480 前にも書いたが、大場さん本人のあとがきもあるんだけどね。
『タッポーチョ』刊行に寄せて 大場 栄(愛知県蒲郡)
私の心中には、玉砕で死ぬべきところを生き残ったことについて、
果たして正しかっただろうかという思いがつねにあった。
できたものを見せてもらってみると、ところどころ、
彼がフィクションの筆を加えているし、起こったことの解釈がわれわれ日本人とは違うところもある。
しかし、主なことはほとんど事実に沿っていて、
アメリカ側から見たら、こういうことになるだろうと認められた。
実際のわれわれの洞窟抗戦の生活は、もっと暗く不衛生きわまりなく、陰湿で、
こんなに勇ましく米軍を手玉にとったようなことではなかった。
しかし、米軍基地からパンを盗んできたことも、大掃討があったときのことも、
堀内一等兵の活躍や数々の戦闘も、野営地の中で神がかりになる兵隊が現れたことも、
すべて事実である。
この本がどのように読まれるかについては、私には懸念がある。
しかし、この本がかっては敵同士だった私たちの戦後の長い交流を経て、
敵の目で書かれたわれわれの戦いの記録であることは間違いない。
484 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 01:13:52 ID:aak+vmQW
唐沢の役が印象に残ったんで帰宅してググ サイパン ハダカ部隊」で出てくるね。結構史実に忠実なのね
>>459 =480
今俺の目の前に雑誌「丸」の昭和49年3月号の大場大尉の手記があるが
あんたもそれ見て書き込んだだろw
>>485 それなんて書いてるの?
というか、そんなの家にあるのがすごいw
487 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 01:27:44 ID:Ufgp4dn+
これって日本人を選別する映画かも そう考えるとちょっとな、とも思うけど でもしょ−がないかも 観てわかんない奴 に言ってもしょうがない ある意味、小沢流ってとこ?
まとめると、軍ヲタには高評価ってことでいいか? あの映画だけじゃ、サイパンがどれほど過酷だったのか分かりにくいし。 だって、こっそり米軍の食料をもらってたり、あっさり薬倉庫にまで忍び込めたり 米軍と普通に会って話してたり、知らないといまいち過酷さが伝わらない そら普通に生き残るわwwwって思われても仕方がない
>>486 きっと
>>418 みたいな内容に間違いないだろうね。
船が撃沈された場面とか突撃前後の動きが書いてあるんだろうなぁ。
>>488 そうでしょ
軍ヲタは偏りがないのと兵器の考証とあと歌とかの1シーンが良ければ基本的に高評価
全体的な話の流れとかはあまり気にしないと思う
>>486 「長恨の詩サイパンに絶ゆるときは無し」
として昭和十九年一月から降伏式までほんの5ページだけ。
他の記事が読みたくて買ったし「タポーッチョ」
は持っていたので「ああ、あの大場さんか」ぐらいしか
思わんかった。
正直原作本は訳が良くないしいかにもアメリカ人が
「マイ・ヒーロー」Wを思い入れたっぷりに描きました風で
あんま面白くもなく感動もせんかった。
菅野静子さんの本や
「日本領サイパン島の一万日」のほうが
個人的にはずっと良かった。
餓死者とか病死者がもっといるのかと想像してたんだけど。 不衛生な上に空腹で免疫力も落ちて、マラリアとか普通に流行ってそうだし。
>>492 サイパンはマラリア蚊や毒蛇はいないそうです。
山中は民間人の縊死体がすごかったらしいけどね。
道路には戦車に轢かれてぺちゃんこの死体とかねえ。
でもそういう描写してどうこうといった映画じゃないだろうけどね。
>>491 ありがとう。
それ当時買ったの?すごいなあ
図書館なんかで探せば、あるかなぁ。
読んでみたい!
注意: このスレの書き込みはほとんど関係者によるものです。
はいはい
しかし民間人を含め数百人が500日も立て籠もって生活できたんだから ある意味豊かな島だな マンゴーがあるのなら俺も生きていける気がする
>>493 そうだよな
実はどうだったって話はNHKのドキュメンタリーに任せればいい
映画館の大画面で見せることじゃないから
たしかに 実際の戦争の事が見たいなら映像の世紀でも見てればいいことだしね
>>488 右翼と左翼に人気がなくて、一般人には好評って感じだろ
>>493 あの島は普通に日本人が住んでいた島だからな。ガダルカナルとか
とは違うよな
唐沢の銃だけやたら強かったなw
>>464 でも中嶋朋子のお世話をしたいに
胸キュンしてたような?
>>502 あの映画見ながら、唐沢どんだけ弾薬盗んだんだと思っていた
>>500 右は絶賛と酷評に両極化、一般人はその中間も含め評価は十人十色、
どっちのバイアスもかかっていない分、左にとっては空気かな。
戦争を綺麗事に描き過ぎ 凄惨さが全く伝わってこないねえ 米兵も良い人ばかりだし
日米合作ってのがよくねえ 日本人として中途半端で感情移入できん
ブログ検索したら、 「2Chで評判悪かったから期待しないで見たら面白かった」って 書いている人がいた
お年寄りばっかってもうみんな戦争を知らないこどもたちでしょ 物心つくのが6歳として81歳以下は戦争をしらない 逆に今のお年よりは、戦中反動教育 占領下教育で 生理的に日の丸天皇陛下を拒絶する世代だとおもわれ
>>482 映画のあの描写だけでそれが読み取れるとしたらエスパーだなw
つか、たかが出来の悪い映画を誉めるのに
くだらん選民思想繰り出すのは頭悪すぎだぞ。
>>455 一人だけ違うのはそういう意味だったのか!
色々細かいところを丁寧に作ってあるなぁ
竹野内は良かったな アメちゃんに負けてなかった
514 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 13:41:30 ID:Ufgp4dn+
あと10年後は凄いことになってるぞ オイラもオマイらも 殆どジ−サンバ−サン 何処へゆこうが、何をしようが 周りはシジババだらけ
>>513 竹野内が一番ダメだろ
テレビサイズの芝居しかできない
516 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 13:55:27 ID:Nm1fc0yZ
a
このスレみてると かつての日本人がもっていた美徳がことごとく失われていることを実感する
>>510 ちょっと計算違うよ
70代でも戦争体験はある
戦中の体制に反動を持つかはその環境による
>>510 俺のばあちゃん76だけど
空襲の記憶あるぞ
520 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 14:46:11 ID:u8wS4O+K
見ない事には始まんないんで、週末見てくるわ 唐沢がスキンヘッドにしたって聞いた時点で 見に行ったろーって思ってたんだよなw
>>520 戦場であのスキンヘッドってリアリティが無さ過ぎる
あれはきっと天然のスキンヘッドなんですよ 三宅さんとか松山千春とか火野さんとか
毎日スレ伸ばしご苦労さん
525 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 15:25:34 ID:u8wS4O+K
>>521 大衆はそこまで考えないんだなー
俺もその一人w
でも寺の坊さんがずっと剃ってたら
毛が生えなくなってきて、今は剃らんで済むって言ってたの
聞いたことあるぞ
>>512 公式のプロダクションノートの所の47人が写っている写真も
大場役の竹野内さんが左に頭を傾けているが、実際の写真も左に頭が傾いていたんだよね。
これ昨年の12月下旬頃、ネットで大場さんを検索していて当時の写真を
見つけて気づいた。で、ひそかに感動した出来事!
最初は、あの写真は、ただ単にクランクアップのときのものだと思っていたから。
(クランクアップの写真は別にあった)
>>520 スキンヘッド&パンプアップですよ
あとあまり誰も触れないけど柄本息子丸メガネ似合いすぎ
528 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 16:25:45 ID:K3n22yCp
これ観たほうがお得?
いまのお年寄りは戦争を知らない世代。 県庁の福祉課の援護恩給班で軍人恩給支払いの審査の仕事を去年までしてたけど 戦争経験者は85歳以上だよ。 またこの世代は父親もそうだが、純粋培養された軍人でなければ普通の知識階級は 大正デモクラシーの洗礼を受けて結構リベラル。外国映画も多く見てるし外国の小説もよく読んでる。 父はキリスト教の洗礼名を持ち、旧約聖書もヒットラーのわが闘争とマルクスの共産党宣言と 東西の歴史物を書斎に持っていて思想もカオス状態。 昭和一桁世代のほうが狭い軍国教育をうけてるんじゃないかな? 一億人の昭和史とか丸という雑誌は父も持っていた。 父も地獄のビルマ戦線生還者だけど、戦後戦友たちと陸軍の内務班で鉄拳制裁を受けた話や 盲腸になって麻酔無しで手術された話とかしてたが、戦時中の軍部や政府には批判的。 国会中継を罵倒しながら見るのが趣味。 大場さんも父と同じ教師だったから、普通の市民感覚を持っていた常識人だったんだろうな。 メーキャップして待っていてくれなんて妻に書き送るなんてロマンチックで優しい。 硫黄島の隊長も妻子供思いの良き家庭人であり部下をも大切にした。 大場さんも妻子供思いの良き市民家庭人であるから、玉砕で部下を無駄死にさせずにすんだんだろうな。
530 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 17:13:54 ID:Ufgp4dn+
観て、損な映画ではないな 珍しく ほうがてきには
>>528 最初の玉砕シーンと最後のシーンだけでも見る価値あり
533 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 17:29:20 ID:Ufgp4dn+
特に最後のシ−ンは日本人なら ジ−ンと来るはずさ なんとかゴマカセ
ムルデカ並みに感動する(´・ω・`)?
>>518 終戦時5歳6歳が、あの大戦争のナニを理解出来たか疑問だけどな。
そいつらの戦争イメージって、「戦後焼け野原」+「腹減った」みたいな、「後付けのイメージ」に
大きく支配されてて、「なぜ戦争が起こったか」とかの根源的な部分には目がいかず、ひたすら
戦争はイヤダセンソウハイヤダと感情的に否定するだけになってる奴が大半なんじゃねーの?
536 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 17:38:22 ID:MGrX4uE0
>>535 「そいつら」って…
もうちょっと違う言い方があるだろ
>>535 うちのじいちゃんは子供だったけど
米軍の空からの機銃射撃で民間人が撃たれて
土塀に手がはりついていたのをおぼえているよ
538 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 17:43:28 ID:Ufgp4dn+
ま 民族の遺伝子チュ−もんも ド−シテモ、あるわけですから それが大和魂なら それでいいじゃないですか
>>537 知り合いの婆さんも空襲のとき逃げながら後ろを振り返ると
米軍機のパイロットがガムを噛みながら機銃を撃って来たのを今でも思い出す
って言ってたな
540 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 17:56:39 ID:n6RBf8yg
今の50代は、大正末から昭和一ケタの親に育てられてるから、 この映画に関心が高いし、好意的に見てると思う。 団塊の左巻きの方々は、冷ややかに、否定的に見てるだろうけど
>>526 その当時の写真見つからない。ヒントプリーズ。
543 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 18:31:10 ID:K3n22yCp
544 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 18:32:47 ID:3fzp/wyn
嫁と休みが合って観て来ました 朝一(10:30だがw)にも係わらず、田舎だけど40人程の客数でした ウザったい、お涙頂戴が無い戦争映画でした このスレで評判の?投降シーンでは 「軍歌!歩兵の本領!」の台詞が無くて戸惑った、有るってオモテタw 嫁は投降シーンで泣き。 俺は本編観る前にパンフレットで泣きwwwww 竹野内豊さん、良い役者さんですね 嫁は自決出来なかった尾藤軍曹のシーンで 声を詰まらせてました
>>542 あ、なんか頭の傾き右だったねw
左のどこかで見たような気がしたんだけど勘違いだったんかな
歩兵しながら山を下りてくるシーンは自分もぐっと来た 最後まで誇りを忘れなかったんだな それに比べて今の日本人は。。。自分も含めて反省した
この一週間、時間があるとこの映画について考えていた そして、当時子供だった父親といろいろ話をした 開戦前まではのどかで、サトウキビ畑を走るトロッコ列車に乗って遠足に行ったりしたそうだ 当時を懐かしそうに語る父とそういう話ができたのは、この映画のおかげだと思っている
550 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 19:30:54 ID:3fzp/wyn
嫁と休み合ったんで観て来ました 投降シーン、有ると思ってた台詞、「軍歌!歩兵の本領!」が無くて 勘違い俺は涙目w 自決出来なかった尾藤軍曹のシーン・・・ 家族の写真を握りしめる情景で嫁さんは嗚咽してた。 このスレでアンチやってる奴等は 何を思うんだろ。
551 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 19:42:55 ID:n6RBf8yg
シベリアに抑留された祖父の話を、 もっと詳しく聞いておくべきだったと後悔している
>>528 展開が平板で何の盛り上がりもないから
退屈で2時間が恐ろしく長く感じるよ
553 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 20:13:01 ID:+Eu+m421
この映画に「見るべきところがない」なんていう奴は、 きっとゆとりなんだろうな
大和魂を説明されないと理解出来ない若い人には確かに退屈かもしれない
退屈でもいいんだよ 戦争映画なんだから娯楽作品にするべきでないと思うしね でも戦争の悲惨さ、凄惨さも全く伝わってこなかったよ きれいごとすぎるんだよね
>>550 私も嫁と2回目行ってきました。 私は「別に・・・」と言ったのですが嫁は
行進見るだけでも価値があるじゃないと言いました。
1回目は、ちょっと見過ごしたのかもしれませんが尾藤さんの慟哭シーン
で、決壊しました。 歌詞まで知っているような「歩兵の本領」でしたが
2回目も凄かったですわ。
ちなみに我等夫婦は栗林中将には5回会いに行きました。 私は大場
大尉の投降2年後に生まれました。
笑い話みたいで恐縮ですが、、25年位前蒲郡に営業で行った 折の事、名前の違う会社の社長さん3人が「大場さん」でした。 不思議に思ったのですが、、蒲郡には多いのですかね? そういえばボクシングのチャンピオンで若くして散った人も大場さん でしたよね? スレ違い?申し訳なし。
>>555 何度もループするけど、そういう偏った思想むき出しの
洗脳映画はお腹いっぱいなので、冷めた目で見た
戦争映画をこれからも作って欲しいね。
いろんな感じ方があるんだから、否定的なレスをするなとは言わないが、何故何度も繰り返す奴がいるの?
>>559 戦争映画は必ず、悲惨でないと行けないとか、
米軍が良い人過ぎるとか、日本軍はもっと非道な連中だとか
そればっかり
>>560 残酷なシーンが見たいんなら「海ゆかば」と「SAW」を見てればいいと思う
アカデミー賞でないんだ
先週公開したばかりの映画が出るわけないやん>アカデミー賞
564 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 20:59:34 ID:iorI/fAU
残酷なシーンが見たいなら、今なら「冷たい熱帯魚」がいいと思うぞ。
なんちゃって戦争映画はもうコリゴリ 主演はテレビ俳優だし
戦闘シーンがいい加減な男大和や福井のSFの様ななんちゃって戦争映画とは 違う、正面から戦争を扱った良質な戦争映画だね。 日米合作という作りは、両国の人間がリアルに書けるからこの手法は今後も 続けて欲しい
帰国して奥さんと再会するところまで描いてほしかったな。出来れば 奥さんと2週間違いで同じ病院で亡くなる場面まで描いてくれたら完璧だった。
大場栄さんみたいな人はいっぱいいたと思う みんな家族や孫に語ることなく黙々と生きて死んでいったんだろね 貴重な映画ですよ
今日観た 堀内が登場する度にざわめいて笑いがおきてた 木谷と青野は原作通り見たかったな その分ちょっと話が薄くなってたな 戦闘シーンは魅入った
堀内は映画全体の息抜き的存在かな あの坊主頭はそういう意味で印象的だね スキンヘッドは手入れが大変らしいけど 彼のおしゃれのこだわりで毎日剃ってたりして
>>565 なんだ結局それか、毎日ご苦労なことだ。
少しは文章変化させないと、バカ丸出しだぞ。
日本人が嫌いな人には不評な映画だからな
軍歌歌ってりゃ日本人なのか
574 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 22:16:44 ID:bvQ+UHeT
子供の頃、夕方になると庭で行水してた近所のおじさんが スキンヘッドで刺青してたんだよなー やっぱ戦争帰りで、確かボルネオ?に行ってたと聞いた記憶があるんだよね 今思えば気骨な任侠って感じで、かっこの良いおじさんだったなと。 唐沢のスキンヘッドしたっての聞いて おお!あのあじさんみたいだなって思ったんだよw ここでスキンヘッド=リアリティがないって言ってる人って かなり若い子じゃないのか? 昔の任侠知らない世代で スキンヘッド=渋谷の兄ちゃんみたいなイメージなんだろな 仕方ないかw
>>572 その割に日本人役の役者は半島顔ばかりでしたが
>>575 主演がアイドルの、なんちゃってボクシング映画スレにカエレ
>>529 こないだ読んだ本に、戦中派の学生は教養が欠如してるって話が
載ってたな。1931年の満州事変勃発以降に旧制高校に入学した
世代は、「事変後の学生」として下に見られていたという。
哲学者 三木清が1937年に書いた、「事変後の学生」に対する批判。
原題は「学生の知能低下に就いて」
http://binder.gozaru.jp/miki/stu.htm 俺の祖父は大正6年生まれで、中国からビルマへ転戦したと言ってた。
テレビで「ビルマの竪琴」を見ながら、「この風景は知っている」とか
言い出すのには閉口したが、インパール作戦の前に除隊になったから
生き残れたんだとしみじみ語ってた。
でも帰った先が長崎で、被爆してしまうんだけどね。
10年以上前に亡くなったが、もっと話をよく聞いておけば良かった。
>>577 ID:1qIr8jjsでジョーのスレを検索したら本当に板wwww
ジャニの関係者だったんかいwwww
>>534 それって山田大主演のだよね、日本兵の良い話。
太平洋も同じようなので観るのが楽しみ。
>>579 なんか違和感があるスレばかりだから、チェッカーかけてみた。
582 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 23:07:45 ID:Ufgp4dn+
学生に教養が不足しているのは 当時も今も変わらないんじゃ 間の俺の時代だって 全くいばれない 教養、身につけるのは至難
単に映画としてつまらないから批判したら信者からは人格攻撃される始末。 この程度の映画が面白いなんて、恵まれない映画体験しかして来なかったんだろうなを。
だろうなを???日本語変だよ。
人格攻撃しているのは、IDを変えて必死にこの映画を 否定しているジャニオタさんではないかいな?
586 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/18(金) 23:46:31 ID:3fzp/wyn
>>556 (´;ω;`)お疲れ様っすw
尾藤軍曹の慟哭は大場大尉の心情を
須らく表現した情景と思います
正直、この映画であの慟哭シーンが
一番辛く、やるせなく、感情移入しました。
単に映画が良かったと書いたらアンチからは信者呼ばわりされる始末w 人格攻撃ってなんじゃそれ そんなにきつい攻撃なら日本軍も取り入れるべきだったな
588 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 00:04:44 ID:c2aA/wfv
>>587 まあまあ、心根の寂しい人は
何時の世も・・・って奴ですよw
589 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 00:07:45 ID:nVPwr3rO
けんかエレジ−と ダイナマイトどんどん 思い出した 両方とも戦争映画ではないけど なんか戦争を語っていたような気が この映画が描いた時代の背景のようで
出来としては平均以下だけど こういう映画を作って若い人に戦争を知ってもらうのは悪いことじゃない。 でも唐沢のスキンヘッドのようなリアリティのないことは止めて欲しかった。
日本軍側は日本人クルーが、米軍側は米人クルーが撮影したんだろ? だからなんかぬるくなったんじゃないか? 逆にお互いを撮り合ってたら、リアリティが出たかもwww
592 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 00:28:59 ID:h7Ic0uXZ
今レイトショーから帰宅した 当時の日本軍をまともに描いてるいい作品だった 戦後のアホサヨの宣伝に騙されて、 日本軍が現地の日本人を見殺しにしたなんて思ってる戦争を知らないお馬鹿は是非見るべき作品
米帝が日本人民間人や降伏した捕虜を虐殺するシーンが30分程度でいいから必要だったと思う
594 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 00:38:23 ID:Yo/afF+5
いま見てきた。いい映画だったな。大場大尉の心理描写はちょっと 物足りなかったけど、全体的には、生き残る勇気が描けていたように 思う。全然関係ないけど、将棋の解釈は違和感があったなあ。 あと、真央ちゃんのツンデレに萌えたけど、24歳であの胸は、 かなりの貧乳?
595 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 00:44:40 ID:nVPwr3rO
そうゆうこともあったし ああゆうことも確かにあった そんなことが素直に伝えられていたような気がする 合作映画の中間点が 確かに近づいたように思えました
596 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 00:49:47 ID:h7Ic0uXZ
製作者とか監督とかの変な思想が入り込んでなくて、あった事を淡々と描いてる感じが好感を持てた。
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』30点(100点満点中)
今週のダメダメ
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01554.htm 『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』を見ていると、どうやらフォックスなるこの伝説の大尉殿は、命は助けるから出ておいでと言ってるやさしい米軍に投降することもなく、わがままを言って仲間と環境最悪な山にこもっている。
やがて物資がなくなるたび、麓の収容所に出かけて行って、その米軍の倉庫から食料だの医薬品だのをコソコソ盗んできたりする。
米軍は薄々気づいているけれどもオトナだし、無理して山攻めして自軍に被害を出したくないので放置している──。
これではまるで、借りぐらしのアリエッティではないか。サイパンの生存兵はかわいい小人か
>>594 スレチだけど、別の映画では特別寄せてなくても控えめながら谷間あり
淡々と描かれた映画だから、見終わっても後味悪くなくじわじわ余韻があるのかな
アメリカ人に日本兵を撮らせたら全員カラテの使い手になっていたであろう 将棋の話はギャグじゃなかろうか スミスも少ない知識で一所懸命説明したかったんだろうけど… 公式サイトのキャンペーンに載ってる大場隊降伏時の写真 撮影後に提供されたそうだけど映画のシーンはそれに近いね
601 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 01:04:12 ID:h7Ic0uXZ
>>597 この作品の本質が理解できないバカコメントに吹いたw
602 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 01:11:42 ID:nVPwr3rO
将棋 という字をよくみると テカ 歩の裏に金とかいてある 王様のお隣に位地を得る これって 彼らにとっては強烈かつ共感しやすい考え方 だったんではないかな 特に米フロンティア人にとっては とか思ってみたが
アリエッティ これ皮肉ってるのか?全く巧くないし、面白くもない
柳川宗成(ムルデカ)、栗林忠道中将、大場栄大尉ときて次はINAの藤原岩市少佐 あたりかな? まぁ外国との合作やナントカ製作委員会とか絡んでくると いろいろ難しいんだろな。松本零士の戦記漫画なんかでも、「復讐を埋めた山」 とか良さげなネタはいろいろあるんだけどな。自分は「最後の銃弾」ぐらいだな 最近心に残ったこの手の戦争物は。
歩の裏に書いてあるのは、普通は「と」だと思うが。 まあ、自分もアメリカ人の「歩兵」のコマにたとえた説明には違和感があったけど、 この映画ではクライマックスの『「歩兵」の本領』につながっているんだろうなと解釈して なんとなく納得している。
607 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 01:47:41 ID:nVPwr3rO
直してみろよ
608 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 02:40:58 ID:d0xIPF6F
来年のアカデミーは太平洋期待しています
>>603 最後の銃弾は
NHK「最後の弾丸」玉置浩二のやつの
間違いでした。
後半に段々米軍が懐柔策を取り出し玉音放送も流れ 戦う意味もないのにタポチョ山に潜伏しつつも 最後に歩兵の本領を歌いながら整然と投降する大場隊に哀愁を感じた 悲しい話ではないけど観た後ジワジワくる映画だな
いまTVで竹野内がサイパン島を訪問してジャングルの中の病院跡や 日本軍の基地などを探検したり、慰霊碑に祈りをささげてるのを見た。 ジャングルの中にいきなり銃弾で穴だらけの鳥居が出てきてシュールでSF的だった。 ここは昔は日本で、神社がたくさんあったらしい。 鉄兜や水筒など日常品がまだそのままある。白骨もあって生々しかった。 バンザイクリフで自殺を図り父親は米兵に兵隊と間違われて撃ち殺され 飛び込んだけど米兵に助けられ、生き残った姉弟の姉のコメントが、興味深かった。 弟は海兵隊の日本語ぺらぺらの兵隊と収容所で仲良くなり どこで日本語を覚えたのか聞いたら、日本兵の遺留品から勉強して分析して暗号解読して 日本人の気質や考えや情緒の機敏など徹底的に研究したそうだ。 日本は英語を排除してアメリカ研究をしなかったから、負けたんだと女性は冷静に分析してた。 また間違った教育はおそろしいとも。トップの責任の重さも。 そういえば日本文学者のドナルド・キーンも米軍の暗号解読の情報将校だった。 「菊と刀」を書いたアメリカ女性も日本人占領政策の助けの為に、日系人を研究していたそうだ。 竹野内がサイパンにコーラの瓶がたくさん散乱してるのを見て日本兵は水にも 困ってたのに、コーラを飲みながら米兵は戦ってたんだと国力差に驚いてた。 竹の内の母親は芋しか食べれない時に米兵にコンビーフの缶詰を貰って、日本は勝てないはずだと 思ったらしい。 撮影メイキングも興味深かった。
原爆投下のちに放射能の影響や兵器の威力を知る為に 被爆者を何年も追跡調査したり、アングロサクソンの合理性や 相手の文化を研究する探究心はすごい。
基地を占領したら、うんこの量から残存兵力を割り出してたんだってさ ところが体格の割には日本人は沢山うんこするらしく、過大見積りしちゃってたんだって
食い物が無くてもウンコをするんだな
日本人は繊維質の物をよく摂るからうんこもよく出る そういう食生活から体格は小さくても腸の長さは欧米人より長い
617 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 08:56:44 ID:5hFFscyc
悪くはなかったが大場がFOXと呼ばれるようになったのに唐突感があった アメリカ軍はあんなに優しくないだろ。 タラワや硫黄島でも火炎放射機やら手榴弾やら壕に穴開けてガソリン流し込んで焼きつくすとかやってたんだから サイパンでももっと過酷な戦況だったと思う
昔から戦争映画をいろいろ見てきたけど
日本映画の手をあげてウワーって横に倒れる演技がどうしても受け入れられなかった
この映画は死に方がリアルだやっと日本映画もここまできたかと思った
>>617 アメリカが撮影に参加してるし原作はアメリカ人だからそこんとこはしょうがないかも
美徳の方に重点をおいて残虐性は湾曲に描いているのだと理解した
619 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 09:06:21 ID:nVPwr3rO
だいたい島嶼持久戦もあの位長期化すると 破帽にふんどし一ちょうな、日本の兵隊さんは 観たくないだろう
また、米軍は残虐じゃないとダメ派か。そういうステレオタイプはもういいよ。
竹野内が撮影で被ってた軍帽が オークションで高値で入札されてるよ。 現在55万。
戦争では、日本も含めてどこも残虐な行為をやってるし (それはそれで描く意味はあると思うけど) 片側だけの残虐さを描いたって、憎しみを生むだけだから あえて避けているんじゃないのかな
左翼は支那朝鮮それに露助の残虐行為には関心無い(すぐに隠したがる)が、 日本やアメリカの残虐行為が無いと文句をいう
アメドラのザ・パシフィックでも米兵はかなり残酷だったからな。 主人公の一人もジャップの皆殺しを目指してたし、 死んだ日本兵の口を斬り裂いて金歯を取ったり。
>>618 ごめん。言いたいことに九分通り同意なんだが、一つだけ突っ込ませて。
婉曲(えんきょく)
今はドラマもバラエティも音楽もキムチ一色なんだから 日本男児が大活躍するこの映画をみんな素直に楽しめばええやん 戦争映画に悲惨さやらグロを求めるんならプライベートライアン観ればええし 旧日本軍が極悪に描かれてないと納得できないんならパールハーバー観ればええし 米兵はほんとは残虐で最悪な奴らなのにって思うんやったら華氏911を何回も観ればええだけのことやん たったそれだけのことやん
プライベートライアンw日本人なら二百三高地だろ パールハーバーは参謀と褌姿の課員が子供が遊んでるところで作戦会議やってたり 真珠湾攻撃目標が海軍基地、とりわけ戦艦横丁で民間施設の学校なんて眼中にないのに日本人パイロットが「逃げろ!」とかやってたゆとり向けだろw
映画だけじゃ心理描写や大場大尉がフォックスと呼ばれる所以が不十分 大和魂や当時についての知識があり、脳内補填できる人には良い映画
629 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 10:16:59 ID:hAMpOhML
そのとおりだ。二時間程度で全て説明してもらい系と 細部にこだわりすぎる軍オタ系、極悪・残虐中毒系 にはツマラン映画だろう
この映画音楽も良かったと思う
日本軍を悪人にさせたいのなら 中国や朝鮮の作品を見ろよ 片言日本語の軍人が極悪非道に描かれてるよ
>>629 軍オタには大胸好評じゃないの?
>>630 今の歌手に歌を歌わせなかったのは良い。
出来れば、エンディングは歩兵の本領の方が良かった
>>629 でもさ、大場大尉って誰もが知ってる有名人ってわけじゃないから、エピソードをもう一つくらい盛り込まないと
題名のせいもあって、フォックス?になるんだよ
赤ん坊と水場の爆弾だけで同じ日本兵の仕事だと思うのも不自然
題名や宣伝の仕方が違っていたら良かったかもしれない
634 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 10:35:03 ID:F9OudU1H
日本軍は残虐、残虐、ザンギャク、ザンギャク、ザンギャク・・・ 日本軍は島民を見捨てた、見捨てた、見捨てた、見捨てた・・・ 日本軍は島民に自殺を強要した、島民に自殺を強要した、島民に自殺を強要した・・・ 今までこんな嘘ばかりを見せられたり、聞かさせたりしてきたから それに反して、島民を守りる日本軍の姿という戦争の真実を描いたという意味で、タブーに挑戦している映画史に残る素晴らしい作品。 個人的には今年の日本アカデミー作品賞をとって欲しい作品 (まあ、この作品で描いてる真実を隠したい赤い連中がいるから、たぶんダメだろうけどw、戦争の真実を広めたくない連中のネガキャンも激しいし)
>>625 おおなにか違和感を感じていたんだ感謝
軍オタにはむしろ好評なんじゃないか?
アクション映画好きにはどうかわからないけど
>>633 そもそも水場のトラップや赤ん坊の居場所を知らせたなんてのも
創作っぽい。変な歴史漫画じゃあるまいし明らかに嘘くさい活躍
何ていらないよ。実際は、最後まで諦めないで頑強に抵抗を
続けたって言うのが正解だろ。
アメリカは兵力に余裕があるから、そういう相手と一々戦わないで
包囲して、敵の本拠地を叩けば良いんだからね。実際、太平洋の
島々では終戦まで頑張っていた部隊は幾つかあったから、そういう
日本軍の真面目さの象徴みたいな人だ
637 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 10:55:19 ID:F9OudU1H
>>629 軍ヲタを馬鹿にしてない?
この作品は、「島民を守る日本軍」という当たり前の真実を描いてる点で、戦争知識のある人間からは好評。
>>635 兵士の服装や装備、敬礼などの動作、言葉使い等、概ね合格点です。
作品の中に出てくるジープなどの米軍の車両も当時物で、邦画にしては歴史考証も良く出来てる。
邦画の戦争映画にありがちな服装や装備に対する歴史考証上の不満は、ほとんどありませんでした。
最初どことなく頼りない感じがした竹野内が、最後本当の大尉に見えた。
いい映画だったなー。 レディースデイにまた観にいこ。 木谷のような兵隊さん、多かったんでしょうね。 小野田さん、横井さん…
640 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 11:43:17 ID:c2aA/wfv
結構な入りだったなぁ そこそこ売上伸びてるんじゃないか? 七月七日の玉砕シーンで 鳴り響いていた突撃ラッパが刹那かった
>>597 何このバカ批評
こいつ、最後に撃たれるバカ野郎と同じレベルだなw
>>600 チェスと将棋の違いが判ると二ヤリできるよ
チェスは駒倒されっぱなしで使えなくなる
なぜかというと西欧の騎士道では、忠節が絶対で
敵に寝返るなんてありえない。
将棋は逆に味方に引き込める。寝返るのはあたりまえ。
・・てなわけで元木は撃たれた
伏線になってるw
いろいろバランスをとってワザとつまらなくしていると主張されてもなあw 現実の方が面白いのに、創作としてつまらなくするなら この話を素材に選ぶ意味がない。 あと、最近の戦争映画にありがちな「生きろ!」には食傷気味です。
三夜連続とかで、栄さんの夫婦愛、人物像、時代背景含め、より忠実に詳しく作ってくれたら永久保存したい
645 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 12:14:02 ID:8YRAmj0W
家の近くのTOHOシネマズが、今日から一番大きなシアターに切り替わった。 しかも、音響も一番いいシアター。 昼過ぎに、2回目観に行くが、初回と印象が違ったら、感想を書くよ。
646 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 12:14:50 ID:lAPRzVTS
大本営参謀の情報戦記 堀栄三 米軍が上陸した正面十キロにぶち込んだとすると、 何と1メートル正面に2トンの砲撃弾が撃ち込まれたことになる。 歴戦の経験のまったくない第43師団は、この40個師団分の 艦砲射撃の天地も裂ける轟音だけで、 もはや地獄に追いやられた気持ちであったろう。 とにかく戦艦で40個師団、海兵と陸軍で3個師団、合計43個師団で サイパン島はぐるぐる巻きに包囲され、 日本陸軍第43師団は完全包囲の中での防戦であった。 1対43、勝敗すでに明白である。 第43師団の戦闘部隊の到着が5月19日だから、 予定通り進捗してもまだ第一期工事の半分も出来ていないときに、 米軍の上陸を迎えてしまったのである。 米軍がサイパンに上陸したとき、大本営作戦課は、井桁少将、斉藤師団長を 「何という腰抜けだ!」と罵倒したという、ある参謀の戦後の手記もあるが、
647 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 12:22:10 ID:uxmwPLsQ
>>590 それは、あんたが現代しか知らないからw
実際に一番見てる客層の年代には、何も違和感がないんだよ。
前レスでも言われてたけどね
名無シネマ@上映中:2011/02/18(金) 22:16:44 ID:bvQ+UHeT
子供の頃、夕方になると庭で行水してた近所のおじさんが
スキンヘッドで刺青してたんだよなー
やっぱ戦争帰りで、確かボルネオ?に行ってたと聞いた記憶があるんだよね
今思えば気骨な任侠って感じで、かっこの良いおじさんだったなと。
唐沢のスキンヘッドしたっての聞いて
おお!あのあじさんみたいだなって思ったんだよw
ここでスキンヘッド=リアリティがないって言ってる人って
かなり若い子じゃないのか?
昔の任侠知らない世代で
スキンヘッド=渋谷の兄ちゃんみたいなイメージなんだろな
仕方ないかw
無知なのも若さの特権かな
そうそうスキンヘッドよりも突っ込み所は他にたくさんあるからw
>>590 最高に馬鹿レスなのでコレクションしました
650 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 12:45:32 ID:hAMpOhML
オレの爺さん、手先が器用だったんで、その辺に落ちてる鉄片を砥いで 剃刀のようにして、戦友の髭を剃ってやったそうだ。頭まではどうか知らん
とにかく、前田さんも素直に褒めときゃいいのに ツンデレなんだから まったく、体育教師の体罰みたいな 精神主義な文章書かんでもw
>>651 右翼の人は、米軍の描写がゆるいのが不評だし、玉砕に生き残る様なヘタレの軍人が嫌いだから評判が悪い
右翼って何よ 旧ソ連から金もらって反米活動してた社会党や在日の自作自演こと?
前田が右翼なんて初耳だw
>>650 戦地ではそれぞれの職業なんかが生かされてたみたいだね
200人が生活してたら散髪やヒゲ剃りもしてただろう
最初に見たときは、ちょっと感想に困るというか薄味な映画だと思ったけど このスレを読んだり色々思い出しながら考えていると じわじわと色んなシーンが浮かんできて、もう一回見て来ようかという気になった。 中嶋朋子はちょっと足りない役なんだろうけど、フワフワ一人だけ幸せそうで、 一人孤軍奮闘している青野とのギャップに違和感があった。 もう一人、それを中和する女性を登場させた方がバランスが良かった気がする。
658 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 14:10:17 ID:53eNdB/U
>>650 はさみやバリカンより剃刀の方が調達が楽だよな
五分とか三分に整えるより楽かもしれん
ただ、頭は傷だらけになると思う
銃剣で髪の毛きるんだよ もと理髪店の兵隊なんかが人気あって それは上手に散髪したらしい
661 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 15:20:17 ID:5EndTyq0
もと理髪店の兵隊って 中居クンを思い出した
662 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 15:27:55 ID:rp9sb+Nu
んぉ、すごいいっぱいやん、 和歌山だが一番大きい劇場で半分くらいの入り。 年配の方もちらほら バカップルの少々。 見所の 「進軍ラッパの総攻撃」 「板尾創路」 「投降時の『歩兵の本領』」 の他に何かありますか?
663 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 15:29:58 ID:rp9sb+Nu
>>635 ちなみに自民党からも金もらってたからね日本社会党は
>663 >653に言ってるの? 無知な坊やはほっとけよw
投降する際の行軍には泣けた
戦争映画は暗くて見たくないと言っていた母(80歳)が昨日友達と見にいった。 とても良かったと言ってくれた。一緒に行った友達も母もずっと泣いてたらしい。
80歳で、一緒に映画を観に行くお友達がいるっていいね。
ラッパ手も一緒に突っ込んでいく混戦状態がぐっと来た 悲惨な塹壕内や死屍累々のシーンは記録映像なんかを意識してるね
えーっと、実質主役は日本語ペラペラのアメ兵のにいちゃんでした。 この俳優さんは有名な人? アンビリバボ俳優?
>>535 参加した訳でも、家族が飢え死にした訳でも、家族が戦死した訳でもないガキの分際が
「戦争はイヤダセンソウハイヤダと感情的に否定するだけになってる奴が大半」とかほざくんじゃねーよ
全く痛みを知らないお前みたいなガキが一番声だけでけーんだよな
で、その場に連れて行かれたらションベン垂れ流しで喚くだけ
>>671 で、あなたは、戦争に参加したり、家族が飢え死にしたり、
家族が戦死したりした大人なワケですね?
その割には言ってる事が子供っぽい。
>>662 個人的に
・崖の上に避難
絵的に面白かった。
・出撃するB29
爆撃される都市の事を思うと (´;ω;`)
尊敬する坂井三郎さんも同じ時期に死ぬ気で戦ってたと思うと敬礼したくなる
>>668 「俺は、君のためにこそ死ににいく」は結構、年配の人が観に来てたよ
「歩調とれ!」「軍歌、歩兵の本領!!」の台詞は無いんだよね? アレがカッコいいんだけどなぁ・・
ポスターになってる場面が本編に出てこないのは詐欺だと思う
チェスは負けるとそのままで終了だけど、将棋の駒は負けると、寝返って相手の兵隊になって 最前線で戦う性質は、日本人そのものに当てはまるのは、日本文学者のドナルド・キーンと司馬遼太郎の 対談集の「日本人と日本文化」でも言ってるね。 戦国時代の倭寇が寝返って明の為に日本軍と戦う話や、日本兵が捕虜に絶対なるなと教育された為に、欧米の軍隊みたいに 万が一捕虜になったときの対処法を教えなかった為、捕虜になるともう国に帰れず日本人でもなくなったと考え 聞いてもいない軍の機密をべらべらしゃべる兵隊が多かったそうだ。 欧米は何世紀も戦争慣れしてるから、最悪の事態も予想して兵隊を教育する。 ドナルド・キーンも本国で日本語教育を受けて情報将校になり通訳として、太平洋の島々や北方領土や青島や沖縄と転戦して 進駐軍として日本に来て、戦後三島由紀夫ら文学者と交友を持つ日本古典研究の第一人者になり、最近は勲章まで受けたけど エッセイには戦時中のアメリカ軍の様子が興味深く書かれている。 日本兵はまめで個人で手紙や日記を書く人が多く、戦場で遺体から手帳を取り出して、翻訳して部隊の作戦とか調べたらしい。 そんな人間が松尾芭蕉や古典の研究家になるから、本当に優秀な人間を集めてアメリカ軍は戦ったんだろうな。 アメリカ駐日大使のライシャワーも子供時代は宣教師の息子として日本に暮らしていた。 結構、戦前の日本に在住経験のある商社や宣教師の子供が、本国に帰って戦争が始まると日本語が出来き日本を知ってるから アメリカ軍に利用された。
>>674 「大空のサムライ」は名作だね。藤岡弘の坂井三郎が良かった
681 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 17:39:15 ID:rp9sb+Nu
今見終わった
涙はなかった。けど淡々戦争映画シリーズ化希望
>>653 まさにそれw
682 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 17:41:36 ID:rp9sb+Nu
>>666 よかったです けど、あんな足場の悪いジャングルで
歩調(ぐんぐつの足音たてる行進)取ってたら大変だゎ
ID:hqjvvTJx 宿題でもしてろよ
684 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 17:52:59 ID:rp9sb+Nu
>>667 戦中世代は黙してがむしゃらに生きてきた世代でしょからね‥
こういう世代の為の映画を今の日本が作れるというのは
出来不出来以上に、製作陣はよくやってくれたな、と思う
詳しくはないんだが冒頭のジープシーン、前半二回で登場する三台の年代がバラバラだった?
戦後製作朝鮮動乱の時のと日本で三菱作ってたの
けど、以降はちゃんと時代校章あってました。同じロケ地なのになんでかな
うーん、一応明日にでも観に行ってみるかな 太平洋の奇跡は何点付けられるか楽しみだ パールハーバー 60/100点満点中 男たちの大和 50/100点満点中 硫黄島からの手紙 90/100点満点中 ランボー最後の戦場 98/100点満点中
686 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 17:58:45 ID:rp9sb+Nu
>>669 史実でもラッパ吹いたのかね?意外とよかったのは近接戦の描写。二百三高地越えてた。
総攻撃の突撃の描写は大日本帝国の方がスケール的に上と感じた。
687 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 18:03:38 ID:rp9sb+Nu
>>673 超超空要塞のあの場面よかったです。
日本への都市爆撃も低空で侵入したときはあんな感じだったと思うと…
あんな断崖にまで逃げてたんですね
>>685 パールハーバーそんなにいい映画だったか?男大和は取り敢えず大和を作りましたってだけで
軍事考証もいい加減だで真面目に撮れよと思ったら、監督が極左のDQNでわざとやったらしい
>>686 使われていたみたいだね。あんなもん使ったら敵に攻撃のタイミングを知らせるようなもんだけどね。
689 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 18:20:46 ID:hAMpOhML
ドナルド・キーンの Confession of a Japanologist に、 ガダルカナルで発見された日本兵の血染めの日記や手紙を 興味深く読んだり、捕虜に尋問する話が書いてあって、今でも その捕虜と友人関係だ、って記述もアル。
米軍を善人に書きすぎてる気がする 民間人をトラックに載せ、女は裸にされ辱められ、男は銃殺されたのがサイパンの米軍だ この史実を無視し、映画をつくるのはおかしい
>>688 すまん、パールハーバーは戦闘シーンだけで得点稼いでる映画だと思ってる
ドラマは糞だが、あれだけは秀逸だ
その他も総合点だけで書いたけど、評価項目が全部まるで違うわ
注意: このスレの書き込みはほとんど関係者による宣伝です。
>>688 映画二百三高地の中に最初はラッパで突撃してたけど
途中から居場所を教える事になるからラッパは吹かない方針になったってセリフがでてくる
玉砕はもうほとんどやけくそだからラッパ吹いて旗降って
やることやって亡くなっていったんじゃないかな
>>691 確かに、金だけかけてあったからな、しかもストーリーはいい加減と言う
典型的なデニーズ映画だった
ドラックに裸に剥かれた婦女子が「殺して!」と絶叫するシーン 赤ん坊を切り裂いて火の中に放り込むシーン 笑いながら日本兵をズタズタに切り裂くシーン ランボーみたく、こういう描写が欲しいんだよな ディレクターズカット版では真実を歪めることなく伝えろよ
うざ
>>687 同じく、巨大なB29の姿に心を動かされた。
飛んで行った先のことを思うと…。
実際B29は低空では侵入しなかったんだろうけど。
日本の戦闘機の性能は良かった、しかしアメリカは日本の戦闘機では上がれない高度を飛べる爆撃機を開発し、日本が手出しできない高空から爆撃したという話を読んだことがあるので。
>>697 つーか東京大空襲の時はフェイント的に超低空で進入したんだよ。
高射砲の時限信管はいつもの1万メートル付近に調整してあるので
すぐには対応できなかった。
>>632 「椰子の実」って当時の音源?
音がクリアすぎるし、歌い回しが現代っぽかったけど・・・
さすがに加古隆さんだけあって音楽もさすがだったな EDでもジーンと来た
そんなにグロが大好きなら、NHKの映像の20世紀を見たら? 第一次大戦で、顔が吹っ飛ばされて変形したいろんな症状の顔の兵隊がでてくる。 白黒だけど目が釘付けになるよ。 「アーロン収容所」読んだけど、イギリス兵も復讐心から日本兵に素手で蛆のわいたイギリス兵の遺体の 埋葬させたり、アメーバー赤痢の病原菌のいる沢蟹を、飢えてる日本兵が食べて赤痢で苦しむのを やつらは節操が無く科学的でないと黙認したり、日本兵も捕虜の髪の毛に火をつけて楽しんだり、 大人しく信心深いビルマの村人も生きる為に、夜中に村人総出で、瀕死の日本兵の頭に石を落として撲殺して 金歯を奪ったり、人間は極限状態になると鬼畜の所業になるのは、人種や洋の東西をとわずどこにでもある。 メイキングでアメリカ兵の大勢の役者と日本兵の役者たちがまぜこぜになって一緒に TVで映ってたのが、現実にはありえない事でシュールだった。 日露戦争当時は、戦闘の合間にロシア兵と日本兵がお互いにタバコ交換したり交流があって 牧歌的だったらしいが、総力戦のこの時代は、ありえないから日米協力して製作する事に意義があると思う。 ヨーロッパ諸国の感想を聞きたいな。
>>700 細菌の戦争映画にありがちな、変な主題歌を入れなくて良かったって意味ね
言葉足らずですまそ
>>702 グロ好きは君の方だろ
そんな誰でも知ってるコピペみたいなのばかり貼って蘊蓄たれたつもり?
長文荒らしにしかなってないよ
>>703 >細菌の戦争映画
731部隊の映画? 森村誠一?
観てきました 客入りは5割くらいだったかな 全体は見えなかったけど年配の人もいた 海軍の第五根拠地司令部壕の入り口とかきちんと 再現されていたのに驚いた。 あと、バンザイクリフとスーサイドクリフがちょっと出てくるけど 知らんかったら見逃すと思う。
時代劇と日本軍が出てくる映画のジジババ率はいつも高いよ。 あの「パールハーバー」でさえジジババをたくさん見たもん。 いや、マジで心が痛んだよ。こんな映画見せられて辛かろうと。
>>708 真珠湾爆撃のシーンで帰ればいいんじゃないか?
>>709 そこに至るまでも長いんだよ
陣幕張った野陣での会議とか
ただ、MAD作品の元としては価値がある
それだけの価値だが
>>709 俺に言われても困るw
つか、戦闘シーンだけ見て喜んでるのは子供だけでしょ?
CG丸出しの漫画みたいな真珠湾攻撃だったし。「虎虎虎」の方が数段上。
>>710 真珠湾の前はトイレで待機出来るんだから、ジジババに優しい映画だろ
木谷曹長が最高指揮官だったら 47名全員と民間人の男数を強要して最後の突撃を敢行してオシマイ 堀内一等兵だったら 要領よく正面攻撃は避けて民間人の中にも子分を作り わざと収容所に入所させて食料横流しさせる。 青野を情婦にするも、若いのに飽きて熟女奥野にも手を出し 現場を青野にみつかりトンプソンで蜂の巣にされてオシマイw
アナタハン島事件を見てもわかる様に、戦場での女性のいろんな意味での支配力は 相当なモノがあった気がするな。
赤ん坊は反則だよなー 泣かす為の仕掛けだと解っていても泣いてしまった、肩を震わせて、、 たぶん後ろの席の人にバレてたと思う 恥ずかしかったんで、エンドロールが始まってすぐに一番に外に出た
2回目行ってきた 展開読める分、 1回目より余裕持って 隅々まで観れた 上のレスにもあったけど 天皇陛下バンザーイのくだりは妙にリアルで あそこだけ昔の映画みたいだった DVD買います
718 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 20:46:25.19 ID:AKqsJWI4
遅れたが今日見たが。最後のあれで終わりはない。 これアンビリーバボーでやってたのも知らなかったが、普通というか、大尉以下の兵がその後どうなったかとか のくだりを入れて終わるべきなんじゃないかと思った
719 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 20:54:28.08 ID:rp9sb+Nu
そういえば階級章付けたままだったけど、史実はどうだったのかな…
720 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 21:11:31.04 ID:rp9sb+Nu
>>688 そいなんですか、史実とすればそれは物悲しい音色に聞こえます…
攻略軍大佐の言葉にもあったけど、総攻撃で米軍側は2000の戦死者出してるんだな
721 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 21:15:39.84 ID:rp9sb+Nu
>>690 日本映画の苦手なリアリズムという点では描写が無いのは当然かもしれない、サイパン戦の全貌は描けてないが
それは今回の映画の主題ではないんだろうね
722 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 21:30:31.40 ID:rp9sb+Nu
>>693 新沼謙二たんハアハア(;´Д`)
考えれば、今回の竹野内豊と二百三高地の西郷輝彦は対照的。
ただ前線で焼かれていく兵士には地獄があるのみ、と野戦慣れしていく西郷輝彦と
最後まで地理教師としての冷静な自分を捨てず、達観しながら事態の収拾に努めた竹野内。
724 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 21:33:54.89 ID:rp9sb+Nu
>>697 唯一届いた高射砲も陸軍の阿南閣下の私邸を守る為に遠く久我山に陣地を構えたとか。
725 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 21:36:16.36 ID:rp9sb+Nu
>>707 脚本家も余程海軍嫌いなのかw あの挿話はいったのかねぇ?
西郷輝彦って 誰だよ
>>719 原作では、最初の総攻撃時は外してた。
ポケットに入れてたはずが見つからなくて、攻撃が終わった後に
出会った友軍の兵に大尉だと名乗っても不審な目で見られたり
といった描写があった。
結局、やはりポケットに入ってたんで、見つけた後は付けてた。
>>703 あぁ、それは本当にそう思う
プロモーション的には若手アーティストとか使うと便利な面もあるのだろうけど、
いたずらにそういう手法を使わなかった制作側に心意気を感じる
>>702 元同盟国のヨーロッパ人と見に行ったけど好評だったよ
もう一度じっくり見たいって
主役の竹野内さんが感情表現がよかったと、
米目線があるのでヨーロッパの人にも理解しやすいだろうと言っていた
729 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 21:42:28.17 ID:rp9sb+Nu
>>714 青野たんハアハア(;´Д`)
冒頭の井上真央か撃とうとした軽機(軽機関銃…とうとう日本陸軍はこの分隊支援火器を揃えるだけの甲斐性を持てなかった)、なんで撃てなかったのかな?弾薬空?遊底引いてなかったから?安全装置?
730 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 21:43:32.04 ID:ZCswJx6Y
スピンオフ版「サイパンタイガー・南海に散った最後の任侠」 >堀内のどこがサイパンタイガーやねん・・・ とかのコメントが殺到したりw
731 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 21:44:05.68 ID:rp9sb+Nu
ごめん、あおい輝彦だわ 逝ってくる…
732 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 21:46:04.02 ID:c2aA/wfv
>>729 原作本にもその理由は書いてない。
ただし、機銃手が殺されるまでに米兵4名倒したとなってる。
ブルースウィリスみたいだったな てかそれしか印象にないw 山田はどうなったのかすごく気になる
>>735 高度成長期に「恥ずかしながら…」といって戻ってくるに違いない!
738 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 22:15:46.25 ID:wUOHX92C
敵がなァ、あんたのこと「けつね」言うとるらしいで
740 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 22:29:30.14 ID:rp9sb+Nu
けつねうろんw よろがわのみるうまいw
>>740 ほとんど あんた独りの連投で進行してんのね
このスレw
742 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 23:00:35.17 ID:po1C4Auv
>>672 爺さんは上海事変で死んだが?
家は東京大空襲で消えたな
親戚は原爆で死体すら残らなかったが?
こっちは爺さん父親俺と三代に渡って戦争は過去の事じゃねーんだわ
ガキは黙ってろよ
おとなしくよ
743 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 23:13:24.05 ID:HsO30Kiu
明日2回目見に行ってこようと思ってる。 ところで、このスレで何回も出てくるエアリティーってなんのこと?
744 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 23:25:25.77 ID:nVPwr3rO
近接戦の描写よかったね 終わってみれば死屍累々だったけど エッエ何するのよって感じで日本軍に進塁され 海岸線まで転進させられた パツラの音は印象にないんだが 鳴ってたんかい
>>742 戦争体験自慢話する割に言ってる事が子供っぽいのは事実だろw
サイパンといえばサイパン戦車戦もわりと有名。 サイパンの戦車での総攻撃に参加して終戦まで山にこもっていて大場隊の存在には気づかなかったらしい。 食料の調達方とか生活状況も書いてある。 米軍は、最後のほうはジャングルにあまり入ってこなくなったらしい。 丸腰の米軍に会っても戦闘から時間がたちすぎて銃を撃てない心境でタバコをもらって話会ったらしい。 戦後は戦車を日本に持ち帰る活動をした。 二年くらい前には存命だったはずで現在でも存命かもしれない。
748 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/19(土) 23:43:11.90 ID:nVPwr3rO
そうだね記憶を確実にする為には2度は見る必要あるね さっきスラムドッグ、ケ−ブルで観たけど 劇場での印象は、糞壷飛び込みシ−ンを除くと 殆ど残ってなくて TV観て全体が甦った
749 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 00:29:44.35 ID:3O6XiPj0
海軍支配地域では何故か日本のイメ−ジはそんなに悪くない 18年ほど前サイパン行った時のガイドさんは 当時帝国海軍の軍属で 後に北マリアナ共和国の役人を務めたというご当地の老人だったが 今の日本の発展があるのは、ここで国のために死んだご先祖様の御蔭です ここからゼロ戦で飛び立った17.18の特攻隊員の顔が今でも目に浮かびます などと、顔黒で説教された覚えがある もう他界されたかなと思うが 同時にサイパン原住民の、アメリカに飼い殺されたやる気のなさを嘆いていた 日本も今はそんなだから申し訳ないと思いながら聞いていたが そこでどうだろう、もう一辺サイパンの領有、日本にお墨付き USが認めてくれれば 北方4島の返還交渉も再開できると思うが もちろん地域住民の意思が絶対ですが そして銃口を向ける方向も変わるでしょうが サイパンまた行ってみたい
750 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 00:34:31.82 ID:9m7aXicz
最近の映画にしては比較的違和感が少ない映画だと思った。 ただ、米軍の残虐さについての描写が無い事で 大場大尉が何を守ろうとしたのかが伝わっていなかったのではと思った。 余計な描写も少ない(井上真央の演じる役を除く)ないが必要な描写も抜けていたと思う。
青野と木谷を原作通りにしたら映画の雰囲気が別物になっただろうね 大場大尉なんてキューピッド役買ってでちゃってるし
そういえば俺が小中学校の時代でも
戦時中の話をする先生とかはいたなあ
親の世代は終戦時に小学生だけど
戦時中に使ってた用語なんかはまだ生活の中で生きてたし
軍隊のラッパの節に付けた文句とかも聞かされたのを思い出した
>>749 あんた、思いつきや面白半分で無茶苦茶言いなさんな
>>750 ルイス体位が書いた実録小説を映画化してるんだから
米軍の残虐性なんてあるわけない
米国の残虐性はともかく。 全体的に過酷な感じがしない。実際はもっと大変だったはず。 でも、映画からは彼らの苦労が全然伝わらない。だから奇跡も感じない。
プログラムを今じっくり読んだ。 メイキング見てみたいなー。DVDに収録されるだろうか。 チェリン・グラック監督が「OBA」ってTシャツ着てるんだけど、あれいいなw 販売されないんだろうか。スタッフ用かな。
>>756 TシャツはTVでやってたメイキングの中で竹野内がデザイン考えて作ってたよ
>756 そのTシャツ、竹野内がデザインして記念に出演者やスタッフに配ったやつ。 背中には「OBA,THE LAST SAMURAI」と「勇戦」だったかの文字が入ってる。
759 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 01:18:37.02 ID:3O6XiPj0
内国的、あるいはドメスティック または オタクな話題は 勘弁
この映画は戦争というテーマを描きながら、 実は現代の引きこもり達へのメッセージを持ち合わせた作品でもあるんだよ。 大場隊=息子、米軍=お父さん、ルイス大尉=お母さん サイパン島=社会、タッポーチョ山=自室 息子は社会の激しい荒波に飲み込まれ自分の行き場を失ってしまう。 自室へ引きこもってしまった息子をお父さんが無理やり引きずり出そうとするけど、息子の抵抗で断念。 お母さんが食事を用意したり、部屋から戻すためにやさしく呼びかける。 息子は夜にこっそり外出するけど、変わり行く街を目の当たりにしてこのままではいけないと思い始める。 恨みや憎しみは何も生み出さない。苦しい現実と向き合わなければならないのだと。 そして、息子は自らの誇りと共に自分の足で未来へと踏み出す・・・ ガッテンしていただけ
ましたでしょうか
764 :
763 :2011/02/20(日) 02:40:36.37 ID:rus5MfXH
r‐─''"´ ̄ ̄`ヽ-、 /:::::... o : : : ::::::o::: : `ヽ、 / : : : : : . . .: : :::\ _,/丿__ : : : : : : :: ::::::::::::::::::::::::::ヘ /______//二o::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ _,,ィ´_,,,,、>''":::::::::::::::::::`::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ:::::::::::|:ィ__''"´: : :::::::::::::::::::ィ:=:ヽ:::::::::::::::::::{ ``‐-}:,ゞ'": : : ::::::::::::::::::::::::::}::)::::::::::::::::::| / 〉. : : :::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::}ヘ、 イ_- 、. . : : : :::::::::::::::::::::::ノ:::::::::::::::::::::::::ハ `フッ、 : : : :::::リ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿 ヽ_ヾ; : : : ::リリ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ Y;;;リ;; ; ;;リリ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ {リ川リヾ"::::::::::::::::::::::::,,<: ̄`:::ヽ、_ ヾ=彡=-、::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::ヘ Y:::::/,,<:::::::::::::::::::::::::::::::{ .ソ''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ,,ィ''"´´: : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ,,<´ : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /´: :::`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 大和男子
さっき見てきたよー なかなか良かったじゃないの。序盤の突撃シーンの迫力はガチだな 後半のテンションの低さとかヤケクソ感も良かったじゃないか 「あいつら全員ブッ殺してえ」とか女の子が言ってもよくなったんだね
>766 「サイパン戦車戦」は「慟哭のキャタピラ」を文庫化するにあたり改題したもの。
>>727 階級章外す描写が原作にあるの?
狙撃とかで将校や下士官を狙うのは当然有効なので
外したい理由は思いつくけど玉砕ならばあまり関係ない
多分戦場で階級章を故意に外した状態で捕まったら
スパイ扱いしていいはずだから危険な行為だと思うけど
>>749 特神風攻隊はサイパン戦ではまだ出ていないよ。
公式には昭和19年10月に比島決戦が始まってから。
非公式には陸軍の飛行第5戦隊が昭和19年5月にビアク島周辺海域で
組織的な米艦隊への体当たり攻撃をやっているけど
マリアナ沖海戦とサイパン上陸戦では特攻機はまだ出ていない。
さて、観に行ってこよう
いってらっしゃい。感想聞かせてね。
>>769 将官が最後の攻撃に出る前に階級章を外していた例はある。
硫黄島の栗林中将や、8月15日に特攻に出た宇垣纏中将とか。
Wikipediaにはその時の写真も残っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/宇垣纏 ここの記事には「高官が死地に赴くときには、階級を示すものを
外す習慣があったため」となる。
ただ、尉官クラスがやってたのはこの原作で初めて見た。
774 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 10:47:38.14 ID:6PncsAiP
竹野内ったら戦場でもヤンキー先生のままだったじゃないの〜 衣装はジャージでよかったんでないの?!
>>750 同感
サイパンの米軍はあんなに優しくない
優しい米軍の呼びかけに応じず山に籠もるストーリーなら大場はピエロだよ
776 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 11:19:33.93 ID:zEJowUxK
米軍が基本的に紳士だから井上の役が逆恨みしっぱなしの小さい奴にしか映らない面もあるかな 総大将は判り易いヒールにしたつもりかもしれんが 役職からくるプライドからしたら自然な範疇 むしろ唐沢の役の方が基地外っぽく見えた…
777 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 11:25:27.36 ID:6WoSdZWU
いい映画だった 司令部、四人の自決シーンは首を落とすのではなく頭を打ち抜くと初めて知った
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』30点(100点満点中)
今週のダメダメ
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01554.htm 『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』を見ていると、どうやらフォックスなるこの伝説の大尉殿は、命は助けるから出ておいでと言ってるやさしい米軍に投降することもなく、わがままを言って仲間と環境最悪な山にこもっている。
やがて物資がなくなるたび、麓の収容所に出かけて行って、その米軍の倉庫から食料だの医薬品だのをコソコソ盗んできたりする。
米軍は薄々気づいているけれどもオトナだし、無理して山攻めして自軍に被害を出したくないので放置している──。
これではまるで、借りぐらしのアリエッティではないか。サイパンの生存兵はかわいい小人か
昨日見てきた。客層は若者から老人まで幅広い 最近の邦画にありがちなチープなお涙頂戴もなくていい映画だった。 戦闘シーンも迫力あったし、大場隊の雄姿には何度も目から汗が出たわw 一ついうならば米軍の描写が温かったかな〜でも日米合作だし仕方ないか こういう映画をもっと日本は作っていって欲しいな
最初の総攻撃と水バーンのシーンが良かった。 あとは正直言ってつまらなかった。登場人物のキャラが薄いというか感情移入できないというか。ドキュメント見てる感じでドラマになってないっていうか… それと、こういう戦争ものだからってのは分かるんだが日本側はおっさんばかりが活躍してるよな…年少者は邪魔者みたいな扱いだしさ。年寄り達が懐古するだけの作品になってる気がするんだぜ、と二十歳男が言ってみる。
781 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 12:18:17.88 ID:COmfd01z
『海軍特別年少兵』なら、二十歳以下出まくりだから、ご希望に沿うかと
じゃあ俺は「血と砂」でも勧めておこう。童貞男の子がたくさん出てくるぞ。
行進の時大尉の腕振りが皆と逆なのは意味あるの?
お涙頂戴、戦争万歳映画だったら行かない
たかが映画を見る事くらいで失敗したくないなら映画なんて行かない方がいい。
786 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 13:40:32.52 ID:DLDtQFXk
今日観てきました。 真面目な作りは「硫黄島からの手紙」に似ているかな。 実際の米軍はもっと残酷だったんだろうな。 時代は違うが、抑えた演出は「桜田門外ノ変」にも通じていて、 最近の邦画で私が気に入っているところです。
20億は絶対に届かないって。
>>778 リンク先見たが言ってる事はおかしくないだろ
お前の書き方は一部だけ抜き出して印象操作するサヨクがよく使う手と同じじゃねーか
なんでヤセ我慢して山にこもってるかってなー 辛いことはみんなで我慢しましょうっていうお国柄だろ サビ残に文句言うやつは非国民なんだよ
観てきたが、日本映画としては戦闘シーンに迫力がある ここは、完全にアメリカ人が作ったのだろうな 日本人が観るとバンザイ攻撃のくだりは、精神的にかなりキツい 主役級の配役に問題があり、竹内さんと板尾さんは現代人丸出しで浮いてて× 史実とは異なるが、堀内今朝松さんを演じた唐沢さんの演技は良かった 彼の言動と生き様にはヒロイックがあった でまぁ、話としては、アメリカを人道的に描き過ぎていてうぜえ 日本人が自決を好む理由を将棋を例えに国民性に充て面うくだりもうぜえ アメリカ人を良く思わない理由を偏見のように描いてるのもうぜえ お互いの過失をすっかり消し去るくらいなら映画にすんなよ と言いたいが、皇軍を悪く描いてないだけまだマシか 評価 太平洋の奇跡 65点/「100点満点
将棋のアメ公はただのカン違い君だろw たった2年日本にいただけで知ったような気になってるんだよ
加古さんの音楽がいいね エンドロールで最後まで聞いた 席を立つ人は少なかった
>>791 あの将棋のたとえ話はあんまり説明になってないよなw
そもそも日本人の二君にまみえんって思想は
江戸時代に歪められまくった朱子学によるもので
降伏した相手に忠義を尽くすってのは関係ないしw
将棋はたしかにちょっとポカーンとしちゃったな 生きて虜囚の辱めを受けずとか 鬼畜米英とか言葉で説明できなかったのかな でも日本文化を微妙にカン違いして心酔してる ありがちなアメリカ人ぽくて好感は持てたけど
795 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 15:23:21.38 ID:Jor/dfn6
です
百点中四五点だな 緊張感の無い米兵 山中で生活してるのに常にキリッとした眉の青木 不自然なまでに親切で紳士的な米兵 赤ん坊をダシに似非感動ストーリー まあ最近の邦画では頑張ったほうかな
>>796 全くなw
やはり硫黄島からの手紙を観ると、こっちは霞むな
両方の視点から観て、史実にのっとり、ありのままを描くべきだ
そこに感動はあるもんだからな
これでいい
○鬼畜丸出しの米兵
○山中での陰惨で不衛生な原始生活
○青田他、女全員まとめてのレイプシーンあり
○赤ん坊は発見次第、真っ二つに切り裂く
現代人が製作し、多くの現代人に見せるために歴史のある出来事の一面を脚色して 予算内で製作しているんだからいろいろ変なのは当たり前。旧連合国諸国でも 上映したいんだろうから残虐性どうこうなんて強調するわけない。 採算度外視のカルト映画じゃないし。 多くの批判や意見があるのも当たり前だけど。
>>794 生きて虜囚の辱めを受けずは日露戦争時に民間から生まれた風潮に端を発してるんだよな
日本人は戦陣訓の責任を軍部に押し付けてるけど
実際は陰湿な恥の文化を蔓延させた自分たちにある
戦争なんだから、やたら残酷な奴も居たろうけど、そうでない奴もいた。 左翼の人は日本軍の残虐性ばかりを強調し、右翼の人はアメリカ軍の残虐性を 強調する。問題は、それが組織的な事じゃないって話だろ。 そうやって、一部の事実をやたら強調したがる奴って必死過ぎて普通の人間は 引くよ
801 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 16:31:19.77 ID:3O6XiPj0
大尉どののお世話をさせて下さい 大尉殿が心配です 震えた
でも、我々は日本人ですしおすし
803 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 16:39:48.35 ID:EYOVy3Wp
>>793 けど、結果的に戦争に負けてアメリカに忠義を尽くしてるじゃん
なんか将棋の話は納得した
ちびまる子ちゃんで花輪くんの執事の戦争体験が出てくるんだけど 死んだ米兵の手に家族の写真が、戦う兵士はどちらの国も同じ民間人だよね。
>>803 将棋の話はうまい例えだよな
米英以外の軍隊は捕虜を自軍の戦力として戦場に投入するなんてザラだったし
日本軍もそこまではしなくとも捕虜に戦争協力させてる
806 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 16:55:19.79 ID:EYOVy3Wp
井上真央も唐沢の最期の前にエッチさせてあげれば良かったのに てか、あれが唐沢が緩んだ唯一の瞬間だったな その後のフラグになってるとは
807 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 16:56:14.18 ID:3O6XiPj0
戦国時代からの名残かな
808 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 17:07:27.31 ID:HvZ+EluM
昨日見てきたけど、良かったねー 久々に、ちゃんとした良作を見てきたって感じだよ! 内容も良いんだが、エンタテイメントとしても成り立ってる! 三人の監督で撮ってて、戦闘シーンは特撮監督が専門に撮ってるだけあって 総攻撃シーンなんか迫力があるんだよなー ドルビーサウンドの音響効果をこんなに上手く使ってる映画は久しぶりだった 見てて、弾丸が自分に飛んでくる様な錯覚をしたんだよw それに、メッセージも伝わってる この映画を見終わったあとに、隣の女性二人連れが 「やっぱり戦争って嫌よね」と言ってたのを聞いて つくづくそうだなって思ったよ。
確かにドルビーの使い方は上手かったな
810 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 17:16:46.91 ID:3O6XiPj0
時々後輪される百点満点中毒 のひとに あなたの百点満点の映画はなんだったのか ゼヒお聞きしたい
811 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 17:18:10.13 ID:5RHsa+sT
>>808 戦闘シーンがプライベートライアンみたいなら観ようと思うんだけど
重点は人間ドラマのほう?
>>808 >>809 音に関しては、ハリウッドでは10年前にプライベート・ライアンで数倍上手い事やってる。
813 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 17:37:49.95 ID:HvZ+EluM
カメラアングルも上手だと思ったよ 観客も自分が戦場にいるような撮り方をしてる 三人の監督で撮ってるらしいが、自然に繋がってるし 映像そのものに、魅力がある! 変な言い方になるが、安っぽくない映像、上質な映像かな。 洋画の大作を見てる様な感じだった。 平山秀幸監督はじめ三人の監督は凄腕なんじゃないのか?と思ったよ。 ちゃんとエンタメ性もあって作られてるから もっと、若い世代に見て貰える様にした方が良いねー 中高年だけじゃ勿体ない! 良いメッセージもある映画だけにね。
白兵戦は、日米合作ならではのシーンだな。今までの玉砕だと 敵の陣地に辿り着く前に全滅だからな
今日見てきた! 途中から気づいたんだがギャグ映画だったんだね 笑どころ満載で笑うのを堪えるのに必死だったよ 最後の行軍なんて 「なんで何ヶ月も山に籠ってたのに軍服が洗濯したてバリに綺麗なんだよwww」
816 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 17:46:54.04 ID:HvZ+EluM
>>810 今までで百点と思ったのは「天と地」だよ。
この映画に点数つけるとすれば、90点かな。
817 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 17:53:26.40 ID:EYOVy3Wp
>>811 あまり人間ドラマでもないかも
戦闘シーンはプライベートライアンに近いものがあった
818 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 17:55:11.54 ID:EYOVy3Wp
>>815 民間人が兵隊さんにきれいな服をきせてあげようっていうシーン見てないのかよ
ちなみに綺麗な軍服で山を降りたのは史実だよな
>>815 収容所で「私達が兵隊さんにできる事」といって重ねてた服があったろ
821 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 18:02:16.50 ID:22wlD6li
823 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 18:07:46.76 ID:tDtAVSzF
立川シネマツーで今から観てくるが老人多いから楽しみだどうなるかな(笑)
堀内シーンを原作に忠実に描いた漫画を原哲夫の作画で読みたいな
825 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 18:33:16.11 ID:HvZ+EluM
役者の使い方も上手かった! 職業軍人ではない、もと地理教師の大場大尉は 戦争がなければ静かに暮してた人物だったんじゃないのかと思う 竹野内はその静の部分を感じさせる意味で合ってた。 そして、堀内一等兵演じた唐沢が凄いと思った! この堀内の存在感が圧倒的というか・・ しかもこの映画のエンタメ性の部分にかなり貢献してる! 一緒に連れてった甥は、堀内に一番感心を示していたよ。 阿部サダオは毎回上手いけど、今回も上手いし キャストはすべて当たりだと思った! 個人的には、怒りでキツイ目をして頑張ってる井上真央が 一番良かったんだけどねw
ボロボロの姿だったら日本人の誇りが許さないだろう。 いかにも敗残兵みたいで惨め。 武器だって舐めるようにピカピカに手入れしてたのに、降伏の時 アメリカ兵が、事務的に受け取ってゴミのように積み上げるのを見て 各地の降伏した日本の兵隊は失望したそうだよ。
狂った兵士が急に回復するのは大爆笑しちゃいました
828 :
体制 :2011/02/20(日) 18:37:45.29 ID:/VdbFN/1
経済成長後、急激に縮小するデフレーション状況において、若者に犠牲を強いる社会体制・経済構造を作った団塊世代が、自分たちが経験してもいない徴兵制を若者に強いる!さあ、若者たちの舌鋒鋭い批判が聞けそうです! 現在、育ちのいい激カワなAV女優がとてつもなくたくさんいて、現在40代以上の昔のAV女優やポルノ女優(すなわち初期AVやポルノ映画)がとうていやらなかった過酷で過激なプレーを当然のようにやらされてるのも、こうした社会体制に根本的原因があります。 例えば、女優の体内への男性器挿入シーンですが、昔は厳しい検閲があり、本当にすることなく、わざとらしすぎる疑似に終始してました。これは、出演してる女性の尊厳を守るという保護の意味がありました。手厚い配慮がなされ、あんまり過酷じゃなかったんですね!
中島朋子が演じる女が意味不明 大尉に色目らしき物を使ったり母親の介護で苦労してたり カットされたシーンがかなりあると思われる強引な編集の映画だから 用意されてたエピソードがあったのかもしれないが 収束しないフリなら全部切っちゃえよ
830 :
体制U :2011/02/20(日) 18:39:21.55 ID:/VdbFN/1
ところが現在は、どんな可愛らしい女の子でも過激なガチンコ本番シーンを当たり前のようにこなします! これは、実際に体内に挿入され、犯され、映像を公開される女性に対する配慮や保護がなくなったのを意味します! また、性奴隷的ご奉仕も、昔よりはるかにハードにやらされてます! これはまさしく、若者たちに過酷な犠牲を強いる社会体制の現れです。上部構造における、極めてわかりやすいイメージ的現れです。 ボクなどは、つい最近まで、男性器挿入シーンになると、早送りしてオミットしちゃうクセがついてて、男性器挿入シーンをキチンと鑑賞するようになったのは最近です! これはおそらく、自分の中に、男性器挿入シーンは、見せてはならない見てはいけない悪いものだ、みたいな意識があり、 つまり昔の厳しい検閲制度によって洗脳された部分があり、内なる検閲、自己検閲によって、そのようなシーンをあえて見ないようにしてたのかも知れません!
831 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 18:43:59.48 ID:FIm0wCKk
本当の日本軍の描き方は「南の島に雪が降る」のほうがきびきびしてリアルだけど まぁよかったんじゃないか。 主人公の将校は元地理の教師といっても叩き上げだからヤクザあがりの兵隊や 一般人の娘さんが反抗的態度を取れたのかは疑問だ。 最初の日本軍歩兵の突撃玉砕シーンは見事。これだけでも見る価値あり。 わが先祖はすごかったとしか言いようがない。 お前らも引きもってコタツでみかん食べる場合じゃないぞw。
中島朋子はあの異常な状況で 可能な限り普通の女として生きようとした女性、ってことかと思った だからこそ本来は普通の平凡な男である大場が心配だったと
833 :
四十女とお寺の鐘は突けば突くほど深くなる :2011/02/20(日) 18:52:07.18 ID:/VdbFN/1
若者たちの置かれた状況が過酷であるのを知りながら、若い売春婦をたっぷり突いて楽しみ、AV女優の過酷なプレーを鑑賞するバブル世代の方が団塊より鬼畜な件
実際の投降状況は写真は沢山あるけれど、映像は無いのかな。NARAとかにひっそり 埋れてたりしてな。サイパンはじめ島嶼戦の映像はかなりあるのにな〜。
昨日見ました。 大場大尉の”赤いてぬぐい目印”のシーンの事です。 スクリーンは手ぬぐいをくくりつける竹之内さんのアップ。 そのとき突然 「余計な情けかけるんじゃないよ!大尉さん!」 とやたらはっきり声が・・・ おそらく私と同じ列のはるか向こうから聞こえたと思います。 年配の男性の声です。 劇場内のほかのお客さんは反応もなく・・・ もしかした誰かの台詞だったのかとも思いましたが、その直後にケサマツが 「中途半端や!」と同義の事言っていますし。 多分戦争をご存知の世代が、入り込んでしまっ他のだと思いますが、そうだとしたら その場にいてなんだか良かったと思っています。
それ、セリフだと思いますよ ドルビーラボの皆さんは涙をこぼして喜ぶ事でしょう
838 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 19:08:34.44 ID:SmYgbGY1
64 :名無シネマさん:2011/02/20(日) 12:53:35.70 ID:kbCq8FGY gantz_movie 映画『GANTZ』 佐藤Pです。 ますます大ヒット御礼!改めてご注意!これからGANTZをご覧になる皆様、CGによるクレジットが出てもまだ終わりじゃありませんよ! 衝撃のあの人が出てきます! さらにエンドロール後にも見逃せない映像がありますから明るくなるまでお楽しみに! ガンツV4くるかな 太平洋かガンツだろう ヒアアフターは地方は全然入ってないみたいだし
839 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 19:09:01.57 ID:/VdbFN/1
観に行きます
中嶋朋子は大場大尉の名前を言ってしまうちょっと頭弱い人の設定では?
まあ、レスを読んでいると、ずっと映画館に行っていなかった人も、足を運んでくれているようだし。 まずは、成功ではないでしょうかw
>>840 大場大尉は、米国が勝手につくりあげたヒーローという部分があり、
そうなった理由のひとつとして、中嶋朋子のこの証言があったということじゃないの
843 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 19:37:20.58 ID:HvZ+EluM
余計なお世話承知で言うけど 興行成績考えたら スポットCMに堀内一等兵のシーン(唐沢)を入れた方が良いと思うよ。 先週なかったの見てちょっと気づいたんで。
>>829 自分もナカジマいらねんじゃないかと思った。
足りない人の役だったんかなー
つまり、俺か? 百点満点って思えた映画はいままでないけど せっかくだから答えるわ ヒート ショーシャンクの空に アポカリプト ブレイブハート エネミーオブアメリカ グッドウィルハンティング プラトーン ショーガール アルマゲドン タイタニック ザ・ロック グラデュエーター ランボー最後の戦場 硫黄島からの手紙 単純に面白いか面白くないかで、 90点以上と思えるものはこんな感じ ストレートな娯楽作品が好みなので 映画ファンがトップに挙げがちなこういう名画は全然評価できない ゴッドファーザー 12人の怒れる男 サウンドオブミュージック ライフイズビューティフル ユージュアルサスペクツ
>>842 それだけなら何もあんなゆるい喋り方しなくてもいいし、
飢餓状態にもかかわらず、ずっとホンワカしてて普通ではない印象を受けた。
大尉のお世話がしたいと言う台詞も、色目というよりは
単に尊敬の気持ちを表しているものの、状況がイマイチ把握できてない人という
表現かと思ったけど…
847 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 19:51:36.59 ID:dwllVGiG
泣かせようとする音楽がちょっとウザかったなぁ 総攻撃シーンはPライアンと比べるのは可哀想だけどガンバってたね 唐沢はやっぱり凄いわ
ざっとスレ読み返してみても中嶋が頭弱いと思ったの自分だけ?みたいだな。 なんかそう思わないと色々腑に落ちないなと思ったんだけど。 戦時中の一般市民=弱者(赤ちゃん、老婆、他)というのを際立たせるための意図かもしれないが そんな設定は要らないだろうという点では中嶋イラネで同意。 女将さん的なしっかりした女性がいた方が良かったな。
849 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 20:49:28.56 ID:COmfd01z
>>848 の解釈でいいと思います。少し弱めの女性が、尊敬の念を抱いている
大尉のことを、アメリカに喋ってしまう、という。原作もほぼそんな風に
描いています。
>>849 補足ありがとう。原作にも出てくるんだね。
読んでみる。
やたら大場大尉を「元地理教師で職業軍人で無い」という解釈にもって 行きたいみたいだが、残念ながら 御当人は支那事変中に甲種幹部候補生課程を修了して職業軍人の道を 選択している。陸士を出ていないだけ。 サイパン戦では既に負傷歴2回実戦歴10年のベテラン将校ですがね。
>>834 沖縄戦の投降場面の映像はあったはず、たしか、映画に似た感じで軍服をととのえて軍刀をわたしていたはず。
シンガポールとか山下大将とかの司令官の降伏会談場面の映像もいくつかある。
たしか、父島の降伏の場面では、船上の司令官が足をすべらせてずっこける場面の映像があった。
戦艦長門の引き渡しの映像もあった。
ドルビーわざとらしすぎて白けたわ 良いとか言ってる奴は一回洋画を目つむって観てみろ 凄く自然に周り中から聞こえるから 映像に対して綺麗に入りすぎてて意識できない、こういうのが凄いって言うんだよ
あの米兵たちの緊張感のなさはどうにかならんかな、全然軍人には見えない、素人が軍人を演じましたって感じを醸し出し過ぎ
>>852 NHKのカラーで見る昭和の映像
の中の沖縄の投降映像
軍刀を返す所が映画とそっくり
youtubeでも観れる
まあでも米兵はあんなイメージ。戦争慣れしてて
857 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 21:39:55.25 ID:rccp4UgC
今日、『太平洋の軌跡』を横浜で観てきた。50点。 戦闘シーンはかなり抑制されているね。 日本側もアメリカ側も、敵を残虐に描くことを控えるようになっているのかも。 「歩兵の本領を歌いながら、下山してくるシーンは感動的だ」という映画評を 事前に見てしまった。事前に映画評を読まなければ、もう少し感動出来たと思う。
>>854 投降シーンの米軍隊長?の気の抜け具合はひどいwww
日本軍との差がありすぎて笑いそうになった
859 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 21:43:06.28 ID:4LvjWqT2 BE:2422332959-2BP(1358)
>>852 紹介してもらった物はワタシも大抵見ているが、当時の帝国軍人が
「歩兵の本領」を歌いつつ広場に集合するところを記録映像
として見たかっただけ。悪いね。どうもありがとう。
いや、俺はあの降伏シーンは 戦争に負けたが戦闘には勝ったという点やら 軍人としての精神的な戦いでは勝っているという点が 上手く対比されていて良かったと思うよ 圧倒的な勝ち戦の米兵なんか戦時でもあんなもんだろ そもそも終戦から数カ月経ってるから、規律も糞もあったもんじゃねえし とはいえ、クレバーなハゲ隊長までが、水のトラップに引っかかったのが残念だったな 知力でも日本軍に負けてしまうのでは、米海兵隊の良いところなしだ
862 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 21:51:12.80 ID:rccp4UgC
劇場で『太平洋の軌跡』のパンフレットを買った。 パンフレットの真ん中見開き2ページには、 兵隊が列を組んで下山するシーンが大きく掲載されている。 ところが、そのページには、『椰子の実』の歌詞が書いてある。 これにはガッカリ。 あのページには、『歩兵の本領』の歌詞を書くべきだよ。
【ニューデリー時事】アフガニスタン東部クナール州のワヒディ知事は20日、 同州ガジアバードで過去4日間、北大西洋条約機構(NATO)軍が アフガン軍と合同で実施した武装勢力掃討作戦で、 民間人64人が死亡したことを明らかにした。ロイター通信が報じた。 駐留軍の作戦でこれだけの数の民間人が巻き添え死するのは異例。 厭戦(えんせん)気分が拡大しつつあるアフガン国民の間で、 駐留軍に対する嫌悪感が増大する可能性がある。 ロイターによると、攻撃は地上作戦と空爆で、 死者のうち20人が女性、29人が子供や若者。 NATO主導の国際治安支援部隊(ISAF)は クナール州で最近作戦を実施したことは認めたが、 民間人の犠牲は確認していないとしている。 以上、本日のヤフーニュースより引用 21世紀の今でもこれだ。 つまり、65年前なら尚更ってことだ。 所詮は鬼畜
旧日本軍の話をアメリカ人の書いた原作で現代の日本人が映画にした。 事実のねじ曲げや誤解や考証の不備で問題視する意見があるが、 これだけ異文化のフィルター通せばしょうがないことだと思う。 ただ事実として、玉砕のみクローズアップされる完全な負け戦だったサイパンで、何百人の人々を生き残らせアメリカ軍を翻弄した、特に大場や堀内の存在を世に知らしめた事にこの映画の意義があると思う。
865 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 22:06:31.97 ID:rccp4UgC
オレはバカ正直だから、劇場でサウンドトラックも買ってしまったw 期待してた『歩兵の本領』は収録されていなかった。 このCDの28番目に「堂々たる投降」という曲があるけど、 歩兵の本領を連想させる旋律も入っていない。 金返せ〜! 連投、失礼しました。
堀内スピンオフまじ見たい
867 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 22:11:25.45 ID:rccp4UgC
一応貼っとく。俺自身↓が正確か検証はしていないが。 サイパン島降伏時の日本軍人員 ・陸軍 大尉:大場 榮 (主人公) 少尉:田中 徳祐 (例の本の人) 曹長:豊福 芳則 (降伏式の旗手をしていた人) 兵技伍長:安原 茂 憲兵伍長:土屋 學(降伏時の日本側軍吏 結構いろんな本に出てくる) 兵長:加古 進、兒玉 一二、澤野 修一郎、吉田 一男、舛田 末勝、片山 政次 衛生兵兵長:寺尾 直正 上等兵:内藤 嘉一、草野 正三、永森 末彦、安部 英雄、鈴木 政一、松本 進、清水 百年、山寺 幸夫 一等兵:松浦 榮太郎、植坂 榮次郎、淺田 正治、小林 龜太郎、畑中 春三、末海 俊夫、増田 牧夫 二等兵:大仲 政治、山田 鐵夫 一等兵:丸山 儀一郎(降伏交渉中に負傷、先に下山) ・海軍 上等機関兵曹:廣瀬 部 上等飛行兵曹:鈴木 富久二 一等兵曹:伊藤 竹四郎、高光 義雄 二等兵曹:清水 力雄、北 友行、半場 義平 水兵長:谷本 貞夫、戸梶 洋一、秋葉 義一 機関兵長:新倉 幸雄 上等兵:内田 雅之 一等水兵:白田 寅夫 一等機関水兵:征矢 増 海軍軍属:石崎 昭明、江口 修、出羽 平治、坂井 西雄
869 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 22:16:51.47 ID:tDtAVSzF
韓国(チョン キムチ )の戦火の中へ方が見ごたえ有るよ
870 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 22:19:32.74 ID:cOeA0ebO
>>867 「歩調取れ!」、「軍歌!歩兵の本領!」
この台詞があると思ってたんだが・・・
ちと残念だった。
そういえば最初に海軍が最後の突撃に参加しないって言ってたけど 結局あの人達も玉砕したの?
>>868 海軍も居るのに歩兵の本領を歌わせたのか
それは嫌がれせじゃないんかい?
>>871 マッピ山のあちこちのトーチカ陣地に籠もって戦った
第五根拠地隊の海軍陸戦隊がいたらしい
真偽不明だがその中に根拠地隊司令の辻村海軍少将もいたとか
874 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 22:33:35.50 ID:3O6XiPj0
今日の横浜 戦闘は実は現地路上で行なわれていたのに しかも青野な女の闘い なんだ関内にいたのか 写をすてておもてに出てみれば良かったのに
>868 新倉さんは唯一の生き残りとしてテレビにも出てたね。 最近出た「玉と砕けず」って本をパラパラと見てたら、47人の中に ひとり、民間人が混じっていたという記述があった。 収容所内で、日本は戦争に負けたと言っている者を土屋の指示? で暗殺したので山で保護したそうだ。 下山後に身元がばれて裁判でいったん死刑になったが減刑されて 故郷沖縄に帰った後はキリスト教の牧師か何かになって信仰に 生きたとか。沖縄っぽい名前だったがど忘れした。 この中にはいないような気がするが何だったかな。
877 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 23:00:42.55 ID:3O6XiPj0
投降シ−ンの歩調に乱れありのご指摘 私も、なにか大場さんの歩調に迫力があるな、と感じていましたが そうか、大尉は歩調を兵に手で示していたんだ、な と今改めて感心しました 難しい演技だよね
昨日観て来た。 びっくりするくらいまともな戦争邦画で腰抜かしそうなほど落ち着いて見れた。 公開の少し前からこのスレは覗かない様にしていたが、お決まりの”不安要素”がほぼ皆無だったのが正直意外。 反面、タイトル詐欺、波が無く平板な展開だったという意見にも確かに納得。 ・真央ちゃんが慣れない機関銃で米兵を端から薙倒さなかった ・敵地での銃撃の只中で唐沢がいつまでもいつまでも生き続けなかった ・獅童ちゃんが弾を持ってこなかった ・佐藤隆太がボールを落とさなかった 最後の行進の場面は間違いなく邦画史に残る名シーン
>>875 その話は「日本領サイパン島の一万日」に出てくるかもしれませんね。
大分前に読んだので忘れましたが。
何にしろ本に書いてある事は鵜呑みには出来ませんからね。いろんな意味で。
880 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 23:06:04.85 ID:4Fme6tlC
>>851 いやいや
甲種(乙種は下士官になる)幹候でしょ?ということは昇進しても中尉どまりですよ。
本ちゃん、プロパーの士官学校出身者とはずいぶん違いますねぇ、実際。
中尉どまりでも退職金には田圃数反以上帰るくらいは出たから
そういう生活基盤を築くくという意味合いじゃないですかね?
881 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 23:18:40.80 ID:4Fme6tlC
>>752 話ではないんだが、号令の話。
現役出征していた世代が教頭校長のころ、
小学生だったわしら世代ですが
朝の全校集会などのスピーチの終わりに
「・・・以上、おわり。」
という独特の節回しをしていたのと、軍隊内での伝達報告のそれとが
同じだということに気付いたとき、なぜか胸がジーンとしたなぁ。
882 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 23:20:59.23 ID:3O6XiPj0
センセが生徒に責任とったお話し ですか 気の毒です でも帰還できてよかったです 大場大尉 あと、ゆとりの責任、誰がとるんですかね
なんで最近の戦争映画は冒頭が派手で後はしょぼいんだろう。 映画の中ではフォックスと呼ばれるほどすごい事してないよね。
うん、多分この映画はふだん戦争映画なんか 絶対見ない部分を大量に釣ってるんじゃないのかな 少量か
>>883 戦争に負けてるんだから、日本の戦争映画の最後がしょぼくなるのは当たり前。
最後を派手にしたいのなら、もう1回、戦争して勝たなければならない。
中国と戦争しようぜ。
中の連中も不満を持っているようだし、中国共産党を倒す戦いは、正義の戦いになる。
しかしアメ公は今現在だってリアルな戦争してんだしSFアクションやら古臭いのじゃなくて今やってる戦争の映画つくればいいのに。
せっかくジョーから大箱を奪い取れたのにねぇ やっぱ後評価って後からチクリチクリ効くんだ・・・・・
今日見てきた 来年の8月か12月に地上派放映確実 吉本新喜劇並みにこけたローレライやオリオンよりは視聴率取りそうだな
しかしアメ側に比べて日本側はキャラが立って無いよね。 大場の他にはヤクザとキチガイ神主くらい。 47人もいるならもっといろいろキャラ作ればいいのに。
890 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/20(日) 23:46:18.42 ID:4Fme6tlC
>>799 まさにそう!日本人はこのこと忘れているゎ!
あと上海事変の際、
日本軍の1個連隊が壊滅して捕虜になった空閑少佐ですね。
「無敵行軍」を信じてやまない新聞、日本人自らがが
「捕虜 = 自決」
という図式を作り上げていったのだと。
この後のノモンハンではすでに戦場から東京に帰還した
現地兵団長が東京で「自決」させられている。それが渡嘉敷島やら沖縄戦での
住民集団自決へと続く系譜であるわけだ。この辺は山本七平氏の「私の中の日本軍」に詳しい。
タイトルを「フォックスと呼ばれる程のことをしていない男」に変えるべき。
フォックスは都市伝説
本当のフォックスはこの映画の宣伝係。 我々はのせられたのだ!
このスレ読んでると評判が良いらしいので、今度観に行ってみる 君を忘れない、ムルデカ、男たちのYAMATO、ローレライ、真夏のオリオンと、 90年以降の和製戦争映画の余りの酷さに辟易してる身としては、そういった臭味が無いだけで観に行く気になれます。楽しみ
本当は4時間半くらいあるのを編集した感じ
896 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 00:54:29.30 ID:fls6ZfOo
山田孝之はどこにいたの? エンドロールで気づいたよ
サイパンという季節の移り変わりの乏しい島でなんとかして日々の経過を取り入れようと クリスマスソングを入れたり迎春と書初めしたりとするところがわかっちゃうと逆にわざとらしく思えて萎える。
>>894 少なくともYAMATOよりは100倍マトモだから期待していいw
>>848 >中嶋が頭弱い
それは思った。
つか、本来モブキャラの1人でしかない役に
中嶋という誰でも知ってる女優が振られてるから重要な役と勘違いしがちなだけで
どっちかっつーと雑魚キャラである。
900 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 01:22:56.46 ID:TudQH5j3
米軍の蛮行が殆ど表現されず、安全で優しい米国人って演出過多なため 何で戦ってるのかが、すんげーボケた作品になってる。 主人公がアホに見えてきて、観てて途中、悲しくなったわ。
中高年のマナーの悪さにびっくりした。バイブの音にイラついている自分にもびっくりした
902 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 02:19:49.47 ID:m+8FS7/7
映画なんて滅多に見ないような中高年がこの映画を見たくなって 何年かぶりに映画館に足を運んでくれたというのなら少し誇らしい
多分便所なんだろうけど途中で出入りする人多いよね 頻尿と言う奴かな 気の毒だけど目の前をウロウロされたりすると醒める
電話が鳴って出て行く、というのが理解出来ない
905 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 03:03:49.52 ID:zrKjNBT+
この映画、気になるのはやっぱり米兵の描写かな。
あまりに紳士に描きすぎてるので、なぜああまでもして戦ってるのか見えてこないし、実際「米軍は放置していて大場隊は隠れてただけでしょ」と勘違いしてるレビューをよく目にする。これじゃ亡くなった方々が無念すぎるよ。
>>835 それ、唐沢の声でしょ。普通に映画の音声だよ
>>905 だって米兵側は米側が撮ってたんだもん。しょうがないじゃん
竹野内達は現場で普通に、日本軍、アメリカ軍って呼んでたらしいよ
撮影スタイルからしてあまりにも違いすぎて、それが一番大変だったって
>>835 ワロタwww釣りだろ
確かに今の音声技術って、誰か観客が声出したのかって勘違いすることあるけどwww
注意: このスレの書き込みはほとんど関係者による宣伝です。
そろそろ満州事変やノモンハン事変や日中戦争の映画が見たい 虹色のトロツキーを映画化してくれ
>>905 米兵より、あの色気ありすぎの綺麗すぎる看護士に違和感あるわww
うーん… 違和感の話なら… 一年半後の赤んぼは2歳前くらいまでは育ってるはずなんで、最後に登場した赤んぼは 似た着物を着た別人ということなのだと思うことにした。
今月末で終わり?
>>815 典型的なテレビ世代だな
映画の見方知らないのはお前さん
>>815 あれは新品(または同様のもの)を着て、身嗜みを整えたんだが…襟を正すって気持ちが伝わらないのか
残念
>>905 具体的に米軍と大場隊がどんな戦闘をしたのか分かりますか?
大場隊の本は読んでいないから分からない。
自分の情報ではサイパン戦も落ち着いてくるとジャングルに入ってこなくなって、ボクシングとか射撃ゲームとかしていて積極的には戦闘をしていない印象がある。
>>880 微妙なところだけど、職業軍人といえると自分は判断する。
徴兵された兵士が生活のために下士官を数年して辞めるのも職業軍人だったはず。
918 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 10:20:15.96 ID:IL3wNXnX
唐沢さんは真面目に演じようとすればするほど面白い
>映画の中ではフォックスと呼ばれるほどすごい事してないよね エピソードを全部描いたら前後編の長尺になる。 取りあえず代表的なのを2件だけ。詳細は原作嫁
唐沢さんが唄ってたのは八代亜紀?
>>896 こういう人、意外に多いね
岡田義徳と区別できてない人もいるし
因みに山田は木谷曹長
923 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 11:48:27.57 ID:gpwGt5+M
513 :名無シネマさん:2011/02/21(月) 08:26:14.05 ID:pKOzPh1x TOHO 1 . GANTZ 2 . 太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男− 3 . ヒアアフター 4 . あしたのジョー 5 . RED/レッド 6 . 毎日かあさん 7 . パラノーマル・アクティビティ2 8 . ウォール・ストリート 9 . ソーシャル・ネットワーク 10 . 僕と妻の1778の物語 538 :名無シネマさん:2011/02/21(月) 11:09:00.04 ID:pKOzPh1x 四国 1 . ヒアアフター 2 . 太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男− 3 . GANTZ 4 . あしたのジョー 5 . れっしゃだいこうしん ザ☆ムービー しんかんせん大集合 6 . 毎日かあさん 7 . DOCUMENTARY of AKB48 8 . RED/レッド 9 . パラノーマル・アクティビティ2 10 . 男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW
山田の丸顔と米兵に対する復讐心は 二百三高地のあおい輝彦を思い出させた なんか顔も似てた
山田のゲジ眉顔は こち亀の両さんにも見えた
中嶋さんがあぶない件(個人の感想です) 彼女の旦那も戦死したか目の前で殺されてああなっちゃったのかなあって思った そんでちょっと隊長さんに旦那を重ねてるのかなあっと 歴戦の隊長さんはあの申し出に(やべっ…)と思って あの憐れむ目でこの人はおかしいんだと思った
927 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 14:58:20.99 ID:UZzHnhtW
唐沢さんが唄ってた歌は小林旭に決まってるだろ なんちゃって
アメリカ人俳優やアメリカ人監督のインタビューを読むと、中嶋さんの演技が 鳥肌立つほど凄いと絶賛してる。 一番印象に残るシーンらしい。 アメリカ人にとっての日本女性のイメージそのままなのかな? 竹野内も誉めてる。 伝統っていうものは、たかがここ100年位に作られたものが多い。 ノモンハン事件当時は、強制的に責任者はみんな自決させられ、捕虜になるべからず 玉砕・自決が日本軍の伝統みたいになってるが、日露戦争でロシア軍の捕虜になった 日本兵は悲壮感も何もない。 捕虜生活を楽しんでいて、「ロシア人はみんな楽しくスケートしてるのに何故捕虜は滑れないのか?」と 手紙で不満を訴えているくらいお気楽ノー天気。 やはり教育で人間はいくらでも変えられるのだろう。 サイパンで生き残った民間人も教育は恐ろしいと言ってる。
929 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 16:17:35.26 ID:XM9WThvR
この映画、登場人物の人となりが全くわからないんだよね… それなり良い映画だけに説明不足なところが勿体無い。
>>928 それは捕虜収容所の仲間がいる兵隊さんでしょ?「石光真清の手記」とかには
捕虜を恥じて国へ帰れず大陸を流離う可哀想な兵が何人か登場するが。
俺はあの時代、エラーいお方が「捕虜は恥ではない。堂々と帰国せよ。」
と公の場で一言言ってくれれば解決したんじゃないかと個人的には思うがね。
931 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 16:31:13.32 ID:UZzHnhtW
東条英機の責任は大きい
どうしてもタイトルと宣伝に騙された感が消えない。 ぶっちゃけ玉砕突撃の場面はどうでもいいから フォックスと呼ばれるようになった理由をもっと詳しく描いて欲しかった。
見てきた 今朝松〜あんなところで死ぬなんて お前もっと米兵殺せたろ〜
今日メンズデーだから見てきた。 ふと思ったのは、 ベトナム以降アメリカが負け続きなのは兵隊がふざけながら平気で人を殺し それを見た生き残りが命知らずの復讐鬼になるせいじゃないか?と思った。 南北戦争の時までのアメリカ兵は礼儀を重んじる騎士だったんだけどなあ・・ 沖縄でも嫌われてる一件もあいつらが礼儀知らずの放漫無知だからじゃないかな? 1年間ぐらい自衛隊に体験入隊させたら少しは風潮変わるかね?
936 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 17:28:14.85 ID:rxwKsvOd
>>931 例えば?
たぶん君の気のせいだょ。少なくとも当時の朝日毎日等の新聞社の方が捕虜=自決を国民にあまねく植え付けた責任という点だけでも大きいだろうに…
937 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 17:52:16.61 ID:jMcF+yR4
>>928 スミマセン、個人的に蛍ちゃんを(爆)
昔から好きなもんで
どう「評価」されてるんでしょう?中嶋さんは・・
938 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 17:53:43.33 ID:UZzHnhtW
軍人訓
939 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 17:56:57.14 ID:UZzHnhtW
↑オット戦陣訓が正しい
日本軍人と民間人というと 洞穴に隠れていたら赤ちゃんが泣き出して 泣き止まないならでていけと言われたとか 民間人ごと洞穴で手榴弾で自決したとか 崖から民間人を突き落としたとか そういう話を聞かされて育ったから 大場大尉みたいな存在自体が奇跡というか 実話と言われてもまだ信じられないような気持ちがする 原作が読みたい
941 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 18:26:10.88 ID:1Enoodfx
>>908 つ「戦争と人間」
満州事変とノモンハンはお腹いっぱい見れる
942 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 18:30:20.17 ID:aWLxESaH
アメリカ人の旦那が??ってなっていました。 フォックスって呼ばれる場合、狡賢いとか狡猾という部分が強く、 悪いイメージで使うらしいです。 米兵が手こずらされて腹立ち紛れに呼んだであろう名前を映画に使ったら ミスターオオバが可哀想って言ってました。 米兵にとってそれ程大場さんは脅威&驚異だったのよ、っと説明して おきましたが、もっと上手く言う方法はないでしょうか・・・
>>942 その旦那も別に軍人じゃないんだろうから、
当時の米軍人達の生死の狭間で憎悪と敬意のない交ぜになった感情なんて分かんないじゃないか?
辻参謀みたいに自軍で「作戦の神様」とか胡散臭い称号を受けるよりも、
敵から「ずる賢い指揮官」と表された方が軍人としては名誉だと思う。
944 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 18:39:31.09 ID:EtFBaVvl
まだまだ興行も好調だね やはり中身が良い作品は違う
少なくとも映画の中じゃ悪い意味で使ってるような感じはしなかったでしょ 時代時代で意味も変わるものだし言葉にとらわれ過ぎじゃないの ちなみにドイツの名将ロンメルも砂漠の狐と呼ばれて敵からは恐れられていた
だからよー原作ではフォックスなんて呼ばれてねぇっつーの!
いろいろな意味で原作をあえてつまらなく、しかも突っ込み所を増やしてるなw
やっぱ思うもんなんだな。 なんで日本軍は玉砕なんかしてゲリラ戦しなかったんだろう、って。 ゲリラ戦したらもっと戦争が長引いたかもしれなくて、そしたらもっと原爆使われて さらに悲惨なことになってたかもしれないけど。
949 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 19:18:59.35 ID:6f0xjJa2
戦場で玉砕するのがいいのか。 投降した方がいいのか。
>>948 地元民の協力や食料、弾薬、医薬品の確保が出来ないとゲリラ戦は難しいだろ。
餓死や病死よりは潔く散った方がいいという考えも理解出来る。
福井あたりのトンデモ戦記でも、すぐに登場人物が「生きろ!」とか言うけど、
そんなに簡単な話ではないといつも思う。所詮は安全な場所からの理想論だ。
すべての兵站を軽視し地図上でしか戦略を考えなかった官僚軍人の、浅ましい権力欲が元凶。
玉砕って今から考えても人的資源の無駄使い
というかもったいない
昭和ならまだまだ才能も教養もあり人間的にも立派な日本人が
多かっただろうにと思う
>>950 陸軍の兵站無視はひどかったからな
満州の一般人も置き去りにしたし
自国の一般人を守れなければ軍隊の資格なし
虎の子の海軍落下傘部隊でさえ、米軍上陸前に潜水艦特殊奇襲作戦のため 機関短銃装備の基幹隊員の多くを転出させてしまっているし、制空、制海権 奪われた上米軍が早く来過ぎたからな。
>>929 チラーリでいいから、説明的な台詞以外のエピソードの映像欲しいよね。
ワンカットくらいずつ。
もっとコケてるジョーなんかもやってるんだから ヒット御礼舞台挨拶してほしいな
ゲリラ戦したら、なんて簡単に言えるもんじゃないんだな。 玉砕しなきゃいけなかった兵隊さんがなんぼか無念だっただろうと思って。
この手の邦画で面白かったためしがないけど糞つまらんかった
957 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 19:41:50.52 ID:oYHFtxPL
軍歌はYOUTUBEにもUPされているな
>>955 そうそう。武器弾薬も食料も医薬品も充分にあったら玉砕なんてするかよ。
ま、特攻については別の考えがあって、
練度の高いベテランが大幅に戦死した状況で、
練度の低いパイロットを少しでも有効活用しようとした合理性があると。
行かされる方はたまらん話だが、練度の低いまま出撃しても
戦死する可能性が高いなら、せめて体当たりでも、外道ではあるが策は策。
961 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 19:50:57.68 ID:vy3qy/S2
962 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 19:52:30.62 ID:vy3qy/S2
>>910 アメリカ軍の先代司令官の部屋に女優のポスター貼ってあったが、
あのレベルの看護婦居るなら全く必要ないようなw
963 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 20:00:48.72 ID:raUwJtaL
デートで見に行くんですが、エロシーンあって気まずくなることはないですよね?!
強いていえば今朝松のスキンヘッドぐらいだな
965 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 20:11:07.03 ID:p6sSyeP3
>>963 井上真央が、唐沢を思わせ振りに誘い、森の奥に連れて行って、二人が仲良く〇〇〇するシーンがある。
>>963 無いです
しかしラブシーン皆無ってのもめずらしいな
967 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 20:15:38.09 ID:vy3qy/S2
>>963 唐沢が銃の教練にかこつけて井上真央の下半身をなで回すセクハラシーンはあります。
708 :名無シネマさん:2011/02/21(月) 18:44:15.89 ID:pKOzPh1x 全国 1 . GANTZ 2 . ヒアアフター 3 . 太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男− 4 . あしたのジョー 5 . RED/レッド 6 . 毎日かあさん 7 . パラノーマル・アクティビティ2 8 . ウォール・ストリート 9 . ソーシャル・ネットワーク 10 . 僕と妻の1778の物語
970 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 20:19:54.28 ID:xurJey91
大好評おめでとう
971 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 20:25:30.45 ID:raUwJtaL
唐沢が真央タンの股を開くシーンはあったよ 「また内股やないか〜」
973 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 20:35:05.07 ID:quBCD0tM
全部嘘ですから心配しないで見に行けばよろしい
974 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 20:36:09.55 ID:caBHTuNs BE:3391265197-2BP(1358)
ドキュメンタリー色もっと強めてもよかったかも 今でも当事者生きてるかもしれないからね しかし大場栄って名前がかっこよすぎる
井上ヲタって気持ち悪い
978 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 20:51:07.45 ID:nmaTjWsJ
なんでそうなる
979 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 20:53:11.04 ID:6f0xjJa2
太平洋は大箱になったのに爆sage せっかくジョーから箱奪い取ったのにね
>>971 所謂お涙頂戴な演出はない
でも自分はじわっと泣けた
単純に人の死とか、そういうんじゃないところで泣けた
>>971 感動して泣くとか、悲しくて泣くとかではなかった。
どうしようもなくこみ上げてくる感じ。
結果、無意識に涙が溢れてた。
ま、人それぞれだろうけど。
戦後から今に至るまで世界各地で侵略戦争や住民虐殺を続ける特に米中露の 5大戦勝国(=国連常任理事国)に東條英機を裁く資格は無い。 しかし東條は戦前の刑法にもある「自殺教唆」「自殺幇助」で日本人の手で 裁く必要が本当はあった。 といっても俺は靖国神社には参拝を続けている。
カンジに嫌われてる時点でヒデキはもうね。
987 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 22:25:53.01 ID:UZzHnhtW
ヒデキはきれもののヒロフミを僻地に追いやったり 実際ロクなことしてないな
988 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 22:31:02.69 ID:QsgmQzGh
疑問なのは米軍側としては飛行場と港の安全確保が出来てれば無理にジャングルに入る 必要もなかったんじゃ? B29の搭乗員のインタビューをまとめた本に米兵の服をかっぱらって着こんで 食堂の列に並んでた日本兵が捕まった。ばれた理由は米兵がダラッとしてるのに きちんとしてたからMPに不審に思われたなんてのがあった。
大場大尉、次スレを立ててきます
990 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 22:37:24.57 ID:6f0xjJa2
東條英機首相に全ての責任を押し付けるのは間違い。 東條英機を首相に選んだのも日本人。 あの当時の日本人は、真珠湾攻撃に歓喜した。 昭和天皇にも東條英機首相にも2等兵にも銃後の人々にも、 職責に応じて、戦争責任はある。 でもそれは、サンフランシスコ講和条約ですべて解決した。 オレも4月には靖国神社に参拝に行っている。
993 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:00:02.01 ID:4XGLCoIR
♪万朶の桜か襟の色
994 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:01:55.18 ID:4XGLCoIR
♪花は吉野に嵐吹く
>>990 戦争責任は誰にもないだろ
あるとしたら白人社会にある
996 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:08:22.24 ID:4XGLCoIR
♪大和男子と生まれなば
997 :
名無シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:10:32.17 ID:4XGLCoIR
♪散兵線の花と散れ
999 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:11:40.21 ID:UZzHnhtW
せ−ん
1000 :
名作シネマ@上映中 :2011/02/21(月) 23:13:27.95 ID:UZzHnhtW
さくら、さくら
1001 :
1001 :
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