3 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 16:37:29 ID:KafikGdr
4 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 16:52:05 ID:8iUKkK6S
前3列以外満席でした。
原則とは結構違ったけど、コレはコレで良し。
英霊に敬礼
>>1
ありがとうございます。
お定まりの泣きの部分がないなと思ってたら、カナダ人とアメリカ人が最初に脚本を起こしてたんですね。
初日だけの話ですが、別のスレによると客の入りもなかなか良いようで結構なことです。
小学5年の息子と明日観てきます!
息子は「流れ星」から竹野内ファンになり、戦争物に興味があるので、今から楽しみにしています。
7 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 17:19:00 ID:8iUKkK6S
こういう映画、子供に見せておくのはいいと思います。真面目に
グロやバイオレンス描写は控えめらしいし子供にみせるにはいいかもな
9 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 17:54:07 ID:DXdedquS
部隊が抵抗を続けたのは、本土に向かう戦力を割くためだよね
その辺がモチベーションの第一位だと思うが、明確に見せて欲しかった
島の民間人を守るためって……
>>9 上級司令部の師団が全滅して残った47人で何をしろとw
11 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:00:39 ID:DXdedquS
>>10 ゲリラ戦
人数を実際より多く見せる
飛行機を襲うぞって見せかける
吉良邸に討ち入る
戦闘シーンは迫力ありますが、戦闘終了後の死体は意外に綺麗?でバラバラ手足やはみ出した臓器などは見えません。
煽りも少なく、子供心に変に映画の一部だけが印象付けられるという心配もあまりないでしょう。
狐と言われる割には痛快な頭脳プレーの場面がほとんどなく、アクション物に誤解されることもないでしょうし
闇夜、大場大尉の頭上を飛んでいく大きな飛行機が何なのか、など説明してあげるといいと思います。
>>9 途中まではそうだった
民間人の代表格の人物に私たちを守ってはもらえないのですか?と聞かれて
自分たちの使命は日本を勝利に導く為に米軍と戦う事ですと答えていた
でもその人たちを残して離れて間もなく、民間人たち攻撃されて戻った時に悟ったようだよ
その代表格に詫びて、民間人と行動を共にして守るようになった
14 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:11:46 ID:8iUKkK6S
映画の内容に興味が持てたら、祥伝社黄金文庫の『タッポーチョ』
を読ませたらいいと思います。小5なら7割くらい読み取れると思います。
15 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:12:25 ID:DXdedquS
>>13 うーん
でも、結構早い段階で民間人が軍と一緒にいる危険さと
米軍が鬼畜じゃないのには気付いていたんだよな
民間人を巻き込むことで米軍の追討の手が緩むのを期待していたし
TOHO六本木行ったら満席だったよ
日曜に1000円だからワーナーで見てこようと思います。
そこで多少のネタバレかもしれませんが教えてくれ。
「天皇陛下万歳!」は出てきましたか?
18 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:17:12 ID:DXdedquS
銃撃戦のシーンが実銃使っているからか日本映画とは思えない迫力があったのが印象的だったな。
映画館の音響で銃声がすると身が竦んだ。
しかし戦闘は主に堀内一等兵とその一味が存在感示してて、
大場大尉はどちらかというと内政的な面で活躍してるんだよな。
20 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:22:21 ID:DXdedquS
>>19 唐沢君の死に方は、あーじゃなきゃいけなかったのかね
馬鹿すぎる(´・ω・`)
>>17 自決シーンや突撃シーンでみんな叫んでる。
特に突撃シーンでは米兵サイドから見て奇襲の万歳アタックがどれだけ恐ろしいかが描かれてる。
ずたぼろの軍服で絶叫しながら突っ込んで来る日本兵の迫力に関してなら「The Pacific」をある意味超えてた。
>>18 そうか・・・。
天皇陛下万歳と大きな日の丸が出てこれば
何も迷うことはない満足だ。
23 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:25:06 ID:8iUKkK6S
最初の突撃シーンはオレも迫力あると思いました。
今中京テレビでは特集しています
>>20 軽率な戦闘は控えてる用心深い描写が一貫してあったのに何故あんな死に方なのかは確かに疑問・・・
その前に一味の仲間を何人も失ってたから冷静さを欠いていたということなんだろうけど。
>>19 薬きょうの飛ぶ場面もあるし、本物の銃を構える俳優達の顔や体の構えに
緊張感があったように思います。
本当に、自分は1回だけ、銃声に驚いてイスから飛び上がりそうになりました。
トロトロした場面ではポプコーンをつまんでいたので・・・
27 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:27:16 ID:jEHVqLyK
ttp://yaplog.jp/futiguti/archive/249 しかし、なんで竹野内豊が主演なのかなー。
滑舌悪すぎ! 日本語がヘタな人みたい。
主役であり、優秀な軍人であるっていうオーラが全然ない。
なんかなよっちいなー、と思った。
唐沢寿明は、新境地?と思えるような豪胆なイレズミ関西弁軍人で
存在感グイグイ出してた。井上真央、阿部サダヲ、山田孝之あたりもきっちり
仕事していたと思う。
それだけに竹之内豊かが不満。
今観てきたけど
かなり良かった
満足
29 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:28:30 ID:DXdedquS
>>22 奪った日の丸を米軍の司令本部に飾っている辺り
わかってるなって(*´д`*)した
>>20 そこは原作のままの方がよかったと思うけどね
アメリカ兵を翻弄したって感じがあまりしなくて、フォックスと呼ばれるにはちょっと描写が薄いと思った
でも竹野内をはじめとする役者の演技はよかった
>>27 終盤のルイス大尉との会話に集約されてるじゃないか
彼自身も自分が優秀だなんて思っていなかったし
堀内と最初出会った時「そんなに生きたいか?」と笑われてる通り、
どっちかというとヘタレてる軍人なんだよ
でもヘタレだから当時の価値観でいう「立派な帝国軍人」にできなかった民間人を守り、
部下を自決させないという選択ができた
>>29 司令部だったか、大きな掛け軸みたいな書も写ってた
日の丸の横にどうってことないピンナップガールのうす汚れた写真が
何気に貼ってあるのがなんとも。
34 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:35:31 ID:jEHVqLyK
35 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:37:39 ID:DXdedquS
竹野内はまあなんだが
おもむろに懐から写真を取り出して本国の妻子を思い出したり
地理の授業してたり召集されたりしていくベタな回想シーンなくてよかったわw
>>35 ID:jEHVqLyKはいつもの人じゃない?
38 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:44:39 ID:jIo1/wQ5
この映画てアメリカ軍の蛮行を隠すのが目的だろ
>>38 米兵が女子供のいる洞窟内に笑いながら手榴弾投げ込むシーンもあるのにどうしてそう感じるのか謎
山田孝之がサダヲを殺したところはちょっと驚いた
最後、山田はどうなったんだ?
41 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:48:08 ID:APHGKw9c
最後の総攻撃のシーンはよかったな
大場大尉の号令の下、片手に日本刀、片手に手榴弾を持って米軍陣地に突撃していく47人
野垂れ死にか、自決でそ。
43 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:49:01 ID:8iUKkK6S
木谷曹長はジャングルに残留したように描かれてたな。
原作とは違うが
44 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:49:26 ID:DXdedquS
>>40 グアム島に渡って横井さんになった
っか、あそこで彼を許してしまった真意は?
竹野内は軍人らしくない所が良かった
的場みたいのだったら引いた
46 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 18:56:47 ID:DXdedquS
的場じゃ水戸黄門の格さんの役も回ってこねえよ(笑)
青野と木谷曹長をなぜ生かしたのか疑問だな
悲惨な場面を少なくする為?
我々の使命は敵を一人でも多く倒すことです
↓
空爆
↓
一人でも多くの日本人を守るのが生き残った我々の使命だと気づきました
とかコントみたいなとこもあったけど思ったほど左寄りでも反戦反戦してもなく
退屈せずに見れた
49 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 19:06:49 ID:2PvF95IC
捕虜収容所出入り自由過ぎワロタ
50 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 19:11:12 ID:2PvF95IC
将棋のコマの例えに違和感感じたのオレだけかな?
将棋のコマは自軍の捕虜に出来るんじゃん。
相手型のコマだけが自殺したりはしないでしょ?
>>49 史実でもサイパンの民間人収容所はザル警備だった。
そうすることで待遇の良さをアピールできて、投降してくる日本人を増やす作戦だった。
ちなみに軍人の収容所は別にあって、そこはもっと警備が厳重だった。
最後に大場大尉が民間人収容所に入れられてたのは終戦後だから。
>>47 自分もそう思った。なるべく死を描かないようにしたのかと。
54 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 19:14:15 ID:3cvhZG33
>>40>>44、あのシーンの大場の台詞が全てだと思ったな。
「なぜ貴様がここに居る!」
つまりは大場も・・・
>>55 ちなみに戦友を失ったB29の搭乗員が、
その日本人への待遇の良さに腹を立てて収容所の司令官に抗議した事もあった。
日本人は日本人で、わざと与えられる物資を無駄遣いして敵を疲弊させてやると無意味な事をする人もいた。
57 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 19:25:12 ID:DXdedquS
>>50 西洋→降伏したらタダ飯食うだけ(チェス
東洋→降伏したら寝返って最前線で身を粉にして働く(将棋
但し天皇陛下には刃を向けられない日本ルールがある
>>57 つまり降伏しても敵のコマにはならない(天皇に刃を向けない)わけで
将棋のルールとは異なるじゃないですか?
59 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 19:29:54 ID:DXdedquS
>>58 敵のコマになって新たな主に忠誠を誓う精神構造の日本人なんだけれども、
そこを禁じてあるので、玉砕してしまうという説明をしていたと思いますが。
分かったw
将棋のコマとは違う行動原理を持つ説明に将棋を使ったのね。
他のレスを読まずに投下する。
期待しすぎてしまったかな…、というのが俺の感想です。
糞といわれる程悪くはなかったけどね。
「フォックスと呼ばれた」って程の戦術や統率力をもっと感じたかったんだけど、
そういう面は俺にとっては控えめに見えて、
ちょっとお涙頂戴的展開の方が多いって感じてしまった。
やたら情緒的な音楽含め日本の戦争映画のテンプレートによくも悪くもはまってると思った。
米キャストもまあまあいいんだけど、あの大尉のベタな親日っぷりがちょっとウザかった。
連投すまん
で、わからなかったのは大場が日本人収容所に行ったシーンなんだが、
柵の針金は簡単に外れるわ、中でコソコソするわけでもなく普通に話すわ、
MPに見つかっても忍者のように易々と逃げおおせるわ、だったんだが…
これって映画のご都合なの?それともサイパンの収容所って
あんなゆるゆるだったの?
>>63 ついさっきオレが聞いたら親切に教えてもらえたぞw
数レス前よんでみ
65 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 19:44:39 ID:DXdedquS
>>63 収容所の待遇を良くして外部に情報漏らしたら
お腹空いた日本人はどう動くかな
66 :
62-63:2011/02/11(金) 19:47:54 ID:qD8LdRc/
>>64,65
ありがとん、やっぱちゃんと読んでから書かないとダメね
67 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 20:05:18 ID:jL4ZvTZy
クライマックスでは流れ星が〜♪ってあの盛り上がる曲流れるの?
68 :
sage:2011/02/11(金) 20:05:57 ID:kb3xhprX
竹野内滑舌がいいとは言えないが
体全体で感情表現していたからか
自分は心に響いたけどな
>>68 本体壊滅後に気がついて、米軍の残敵掃討をやり過ごすシーンは凄くリアルな演技してた。
銃を拾って戦おうとするけど、勝てそうにないと分かって結局死んだふりするところ。
>>67 流れ星が〜なんて山場で流れないよ。BGMはウエットだけどね。
井上の鋭い突き刺さるような眼光
目に焼き付いて離れない
>>19、
>>26 やっぱり、海外ロケだと実銃使えるのがいいよね。日本もバカみたいな法律を
変えて実銃がもっと自由に使えるようにした方がいいな
>>31 変な誇張で興ざめな映画じゃなくて良かったじゃん
74 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 20:24:53 ID:APHGKw9c
日本兵弱すぎ
さっきテレビCM見たんだけど、あれじゃあフォックスの大活躍アクションムービー
と勘違いされかねないなあ
予想と違って不当に評判下がると残念だ
76 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 20:33:24 ID:USyn6gQt
予告見て感動物かと思ってたけど違うのか?
パリ燃って予告編だけ?
79 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 20:41:37 ID:NUSsy3F1
音楽が加古隆だった
タイトルとCMだけで
「キスカ」みたいな痛快な作品かと思った
もしくは一服の清涼剤的な
83 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 20:46:16 ID:8iUKkK6S
玉砕もの・特攻もの ではないので、救いがあるし、
日本人の誇りにも配慮されている。
変な言い方かも知れないが、バランスの取れた戦争映画だ。
竹野内は予想外に良かったよ。
もっと軟弱な俳優かと思っていたんだが。
アメ公をちょっと美化しすぎの感があるのだけ気になった。
日本軍には小泉みたいな売国奴はいなかったのかな?
87 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 21:08:42 ID:NHkBvCGK
見てきた!
1番涙腺刺激したのは真央が看護士から赤ちゃん渡されたとこだね
88 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 21:15:07 ID:YumT6tM7
真央たんぺったんこで萎えた
中島朋子ぺったんこで勃起した
で山田はどうなったんだ?
89 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 21:33:22 ID:NHkBvCGK
大竹しのぶだと思って最後までみてたら中島なんだな
TVスポット、2つしか見てないんだが、どちらかというと
「知っていますか」で始まるやつの方がまだ少しはイメージ近いかなあ
91 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 22:11:43 ID:a6kSILJa
本日映画観て来ました。唄が気になったのですが、最後投降するとき行進しながら唄っていたのは
何という唄でしょうか。
軍隊小唄ではなかったのですがタイトルがわからないので、
どなたか教えてもらえませんか。
見て良かったと思えた
戦争映画は人物多すぎで分からなくなる俺でもついていけた
94 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 22:29:46 ID:a6kSILJa
感動目的で観るのも、頭脳戦目的で観るのも間違いっぽいな
そういう娯楽路線ではないからなあ
スポットCMはともかくプロモーションは硬派な感じにやっていたと思うがな
98 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 22:43:19 ID:0L8w5GwQ
ちょっと気になったところ
・メタボ気味の腹の兵隊(最初の方に出てきた包帯まいた人)
・真央ちゃんがジープと絡んだ後、日本軍の中にいた(唐突すぎ)
・赤ちゃんが成長しないこと
等々
なんかカットされたところが多いのかな?
>>97 なんでもコンバットマガジンとかにも試写会の案内とか来てなかったらしいね
そのせいかいちいちうるさい軍オタ連中の大半は「どうせトンデモ糞邦画だろう」とスルー方向の模様
特番とか見ても、結構気合はいってる気がしたけどまあその方が静かでいいかな?
>>98 サイパンでの戦闘なんて1ヶ月程度じゃん、そんな短期間に成長できるのか?
メタボの兵隊は確かにダメだね。
メタボ兵はエキ不足の故だろう。
唐突に感じるのは大抵間のシーンがカットされているから。
いかに赤ちゃんの成長が早いといっても、1ヶ月じゃ見た目はほとんど変わらない。
唐沢と山田はさすが!
意外にも板尾が印象的
・・・で、細かいこというようだが
>>1のキャスト板尾が「横尾」になっているんだが誰もつっこまないんだねw
まあまあ面白かったが大場大尉がFOXと呼ばれるほどの活躍が描ききれてなかったのが残念
霧に隠れて逃げたのと水場の爆弾だけじゃちょい弱い
映画は面白かったけど、タイトルの意味が分からない
どのへんが奇跡なんかな?
良い意味でリアリティあるストーリーと思ったけど
竹野内は病人役でもやってればいいよ。
ヘタレな兵士役なんて所詮無理。
俺の浅はかな知識だと米語「a fox」てのは弱虫なイメージで
決して良い意味ではないと思ってたが・・・
確かマイケル・J・フォックスは本名のミドルネームが「A」で始まる
名前で、「a Fox」に読めてしまうのが嫌で芸名は「J」にしたって
話を聞いたことがある
俺、男なんだが、赤ん坊が出て来たシーンの度に、目から汗が出ていた。
タイトルは原作のままのが良かったのかな
唐沢、山田は良かったな
木谷は青野に好意を持っていたの?
>>111 その二人、恋愛モードになったら萎えると心配していたけど杞憂に終わってほっとした。
>>63捕虜は犯罪者ではない。国際条約で身分は保証されている
114 :
名無シネマ@上映中:2011/02/11(金) 23:57:14 ID:Z+uoZO00
細かいことを言うバカがいるが、日本人のほとんど知らなかった
戦争の史実を映像で再現してくれたこの映画に感謝する。
>>114 俺も今日見てきた。
邦画でここまで感動したのは初めてといってもいいくらい。
今の日本は戦争と縁がない、ということに感謝したくなったよ。
ザ・タウンとハシゴしてきたけど、どちらも大当たりで大満足だった。
>>111 戦時下の中での恋愛一歩手前ってところかな
2人はこのまま戦争終わってれば成就もあったかもしれん
山田の最後の行動も
井上が生きていると分かってれば変わったかもな
菅野美穂ももっと真面目に映画の宣伝をすれば、
こんなに大コケしなかったのにね
見てきた。竹野内が予想外に良かった。
上手い役者だとは思ったことがないので、素に近い役だったのか?
唐沢はせっかくあそこまでキャラ作ってんだから、もうちょっと見せ場があっても良かったのでは。
あと30分尺があっても良かったと思う。
中嶋朋子はわけわからん役だったが、あれは「変な女の役」という認識でいいのか?
とりあえず概ね満足。
木谷の生きざまが悲しかった
当時の軍人のこんな考え方はホントに恐い
しかし、夜遅くの回だったのに、客が多かったな。
女の人が結構多かったのに、驚いた。
映画を観終わった後、売店でグッズみたら、原作の日本語版の本が最後の1冊になっていて
俺が買ったから、もうなくなった。
初日で、平積みの原作の本が完売なんだぜ。
>>120 女が多いのは、竹野内を始めとする役者ファンも動員してるからだろう
>>118 > 中嶋朋子はわけわからん役だったが、あれは「変な女の役」という認識でいいのか?
あれは、「大場大尉に恋する女」という、ちょっとした脚色なんじゃないの?
123 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 00:39:32 ID:3o7S32wm
女が多いのは単に竹野内だからだろ。
>>121 それらしき女性が一人で見に来てたけど、中年以上のおばちゃん達は、殆ど旦那さんと思われる男性達と来てたよ。
>>120 悪天で、いつもの週末の夜と違って映画館のエントランスがら空きで、
チケ売り場にも全然人がいなくて、こりゃ天気酷いし空いてるかな、
と思ったら、混んでてワロタ
126 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 00:47:33 ID:ewO8Y0V+
>>118 中嶋朋子の行動原理は「母親を守る」ってことじゃないかな
アメリカ兵美化しすぎ まあ原作者がアメリカンだからしゃあないか
唐沢が乱射してたマシンガンやべえw1940年代には既にあんな銃もあったのか
>>124 おばちゃんは旦那も動員するんだよ。映画館へ一人で行けない人がいるのさ。
だから女受けすると興行収入が伸びやすいのかも
唐沢が見たくてただそれだけで見に行ったけど
この映画見て良かったと思いました
見るまでは戦争物ということで結構気後れしてた
たぶん女性も見やすいと思う
文句はある。
一番言いたいのは、とにかくタイトルがダサいよ!
それと、作劇的にも上手くいってない部分もたくさんある。
(実話ベースであるとしても、もう少し何とかできなかったものか)
特に終盤、明らかに冗長でもたついてる感あったね。終わり方で悩んだ跡が伺える。
あとアメリカ兵、肥満がちょっと気になるw
とか色々あるけど、
今劇場でかかってる映画の中では一番見るべき作品かな。
実際、泣けて泣けてしょうがなかった。。。
131 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 01:08:34 ID:UucZLo/P
中身よければタイトルがダサくてもいいじゃないのw
だけどさ。
ダサい上に作品の中身ともあまりマッチしてないような気がするんだよね。
奇跡・・・?って言うほどの奇跡はあったとは思えないし、フォックス云々については、
大場がそこまで尊敬されるに値する男であるという演出がされていないし、
狐的な活躍をしたわけでもない。
なんだろうね。
マーケティング的な配慮なのか何なのか、とにかくダサいし的確でもない。
100点満点で10点マイナスくらいのインパクトはあります。個人的に。
内容はそこまで悪くなかっただけに残念な減点ではあるね。
133 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 01:30:43 ID:ewO8Y0V+
>>132 まあ、ハリウッドで作れば八面六臂の大活躍な大場大尉が見れたんだろうが
そっちの方が見たかった?
脇俳優が揃いも揃ってくせ者揃いの芸達者>唐沢・山田・阿部・板尾・柄本
反面、インパクトに欠け棒にみえがちな主役>竹野内
でもそういうキャストバランスの作品が総じてあたってるという典型的パターン
まだあたってるかわからんけどw
>>114 同意。
私事だけど大場大尉について調べたら、近所の方がその人だったと
知って二度ビックリした。こういう事は史実なのに地元でもあんまり知られてないんだよね。
見て良かった。竹野内の滑舌の悪さが、リアリティあって良かったと思う。
お客さんは年配の人が多くて、エンドロールが終わって明るくなるまでみんな座ってた。
唐沢の「お、なんかいい事あるんか?」のとこがウケてたw
夜中に飛行機が飛んでるのを見上げてた場面、あれは日本に向かってたの?
>>136 B29が日本へ向かってたんだと思いました。
>>136 本土爆撃に向かうB-29で間違いないよ。
139 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 02:06:26 ID:JjG6Uvc7
おっぱいが貧相で萎えた。
アメリカが翻弄されるシーンが少ないので
食い足りなかった。
>>128 自分が観た映画館は、男の人が観たくて奥さん連れてきた感じの夫婦が多かったよ
それから男の人1人だけとか、だから男性の割合が多くて
女性だけでなく、男性も観たいと思わせる映画なんだなって思った
>>141 戦争関係はどちらかっていうと男性に見たい人が多いものでしょう〜
143 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 02:15:45 ID:ewO8Y0V+
>>141 男は映画を役者目当てで観に行かないんだ
>>142 うん、だからこの映画は女ウケする映画ではなく男ウケする映画だと思って
女性の割合が大きい映画が多い中で、貴重だよね
>>143 ファンなら行くんじゃないかな?
でも男性も女性もそれは一部の人たちで、あとは題材に惹かれて観に行くものだよね
146 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 02:25:47 ID:ewO8Y0V+
>>145 おっぱいに釣られない限り、主題に興味がなきゃパスだよ(笑)
俺が工房の時分(昭和56年w)観に行った「連合艦隊」とか、一人ポツンと来てる60代前後のオッサンが矢鱈いたぞ。
年代的に、自分自身が戦地に行ってた人達だからな。
そのオッサンら映画観ながらすすり泣きしてるし、こっちまでしんみりしたわ。
出来上がりが糞だと困るが、こういう企画を立て続けることが大切かもしれないな。時代劇もそうだが。
ナレーションが英語だったけど、日本以外でも公開するのかな?
イギリス、 アイルランド、ドイツ、オーストリア、スイスの5カ国での公開が決定。
だそうだ
151 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 03:31:13 ID:5c8F0kvM
フォックスと称賛する何を痛快に見せてくれたんだか…とかいろいろあるが。
動物映画と同じで、犬かわいくて許すみたいな納得のさせられ方というか…
152 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 03:34:03 ID:5c8F0kvM
ひとつ言えるのは、
最期の軍歌で行進のシーンはマジで泣いた(相当我慢したが)
後ろの男子もぐずってた。あれを見れただけでもチャラだったし
結果として有りになった…
153 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 03:38:45 ID:5c8F0kvM
>犬かわいくて許すみたいな
誰がかわいいとかじゃなくて、戦争もののあの重さの例えな
念のため。
あの回れ右、とか小学校の頃なぜか覚えさせられたなあって
懐かしかった
あれは軍隊の名残だったんだな
今にして思うと、普通の学校教育には完全に不要と思えるがw
155 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 04:05:08 ID:5c8F0kvM
>>152 切なさ極まりない。
あの愚直さ、健気さ、辛さを超えた強さと支え(逝った者を含めた全てとの一体感)
敵に対する、誇りと礼節と意地…
あれを狂気と一蹴するには、あまりにも無慈悲だと思えた。
こんな冷めた自分でさえ…
157 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 05:15:59 ID:Rzf0+B/m
>>15 米軍が鬼畜ではないというのは、脚本がアメリカ人だからだな
実際は鬼畜そのものだったのにな
159 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 05:49:33 ID:yKjsx4XH
日テレの宣伝がガンツばっかりであまりにも不憫だった
脇がいい
160 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 06:08:43 ID:7+tow7HU
161 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 06:23:14 ID:/lA8F53l
2/11
1位…ガンツ(3週目)
2位…太平洋の奇跡(1週目)
3位…あしたのジョー(1週目)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
782 :名無シネマさん:2011/02/11(金) 21:11:04 ID:TRkUZaT2
MOVIX三好 30分前
・ジョー (21:40回) 80/332
・太平洋(21:10回) 104/201
・ガンツ(21:20回) 119/519
783 :名無シネマさん:2011/02/11(金) 21:13:12 ID:s+wJ0Q4C
>>782 箱が大きいとガラガラに見えるなw
793 :名無シネマさん:2011/02/11(金) 21:26:26 ID:DeZphHF1
やっぱ二宮のが山下より集客力あるんだな
山下初日なのに三週目の二宮に勝てないなんて
>>158 日本兵の頭蓋骨コレクションしたり、ガールフレンドのお土産に大腿骨でペンナイフ作るGIは出て来た?
本日深夜
日テレ系
1:55〜2:20
太平洋の奇跡
公開記念特別番組
164 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 06:45:53 ID:ewO8Y0V+
>>162 そこまで写してどうするの?意味が解らん
冒頭、日本兵の奥さんの写真奪ってチューってのはあった
165 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 06:47:26 ID:5c8F0kvM
米でも独でも英でも日でも猟奇犯罪でもそんなのベタだっつーの。
何を敵視してぇんだコラw今のリスクなら中国やロシアじゃねえかコラ。
米国の犬だとかそっちのプロパガンダじゃねぇだろな。
ならすべてを語れ。歴史と人類と未来と哲学とわが国と罪と業と愛と・・・・だコラ。
全てを憎め。そして全てに答えろ。 つーかなんだよこの展開
>>161 好スタート嬉しいですね
初日というのもありますが殆んど満席でしたからね。
167 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 07:03:00 ID:5c8F0kvM
おめぇみたいなのを超高度文化日本国表現で表すとこうなるんだよ。よく聞けタコ。
「野暮」
>>162 辛さ悔しさ百も承知だっつーの。畜生っ。
統合失調書症?
169 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 07:13:47 ID:5c8F0kvM
は?書症w
だって、ボク悪くないもん。
171 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 07:14:30 ID:5c8F0kvM
そうw
172 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 07:17:50 ID:5c8F0kvM
じゃ!寝るわ!
エ〜ンガチョッ!!
173 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 07:35:42 ID:ARqWQZ+5
44年6月から45年12月の話→512日間
いやはや久しぶりにいい邦画を見たよ
チェリン・グラックの撮り方上手いなやっぱり
>>163 13日AM4:45-5:40にZEROスピンオフ(この前の短縮版?)はあるけど
1:55-2:20というのは番組表に見当たらないけどなんでだろう
鍛え抜かれたマッチョ男が大活躍して、弓矢で戦車を破壊するような空想戦記を
期待して観に行く人が居るんだな。
一応、実話なんで逆に明らかに嘘とわかるような変なシーンが無い方が
期待できる。
>>146 それは、イケメン役者に釣られて行く女と変わらんだろ
179 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 08:03:11 ID:QYdpeQBa
何に釣られて観に来てもこれは
いい作品だったなと言って貰えると思います。
180 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 08:22:09 ID:ARqWQZ+5
ラストの、『歩兵の本領』の行軍から降伏式のシーンは、
史実だと思うと、さらに日本人の琴線に触れるものがある
日本兵と言えば、重機関銃を腰だめで撃てるような
体格の良い10歳の少年兵が、何人切っても刃こぼれ
すらしないスーパー日本刀片手に無尽蔵の弾薬を
装備して、通常兵器だけで3億人の支那人を一日で
殺したと思っている連中が居るように。
民間人をヘラヘラ笑いながら殺す奴しか居ないと
思っている奴も居るんだな。
>>181最後の二行目主語がないね
「米兵は」が抜けた
183 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 08:34:21 ID:ewO8Y0V+
>>178 そんなレスに釣られんでも……(´・ω・`)
女にとって役者の顔は、おっぱい並みの引き寄せ効果があるのか
自分も含め、戦争を知らない世代は、
戦争について自分勝手なイメージを
作り上げてるところがあるね。
>>183 女は、男を顔で判断するけど、男は女を乳で判断する。
乳に興味はないと言いはる貧乳好きも乳で女を判断している
事に変わりはない
188 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 08:49:07 ID:ewO8Y0V+
>>185 映画を見る上で、いい乳かはどうかは問題じゃない
乳が見えるかどうかが大事なんだ
って遊んでやる
送料無料になるのか1500円以上だけの商品って、
もうずいぶん前の話のことのような気がするんだが
>>186 そんなもん、楽天で買えばどんな本も僧侶無料だぞ
>>190 > 僧侶無料
坊さんが無料で付いて来るのを一瞬想像してしまったw
193 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 09:07:22 ID:8X3zxNPb
竹野内の顔
ブルース・リーが入ってる
自作でカンフーやらんか?
>>141 俺が行ったときは、年配の人も若い人も多くて幅広い客層だった気がする。
いい映画だったと思う。
しかし、唐沢は色んな役をこなせる人だな。
>>136さんの書いてるところには俺も笑ったw
もっと活躍して欲しかったけどね。
なんかええことあんの〜
唐沢に笑ったな
ジャングルでやってるマオたんを想像して
興奮した
196 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 09:46:59 ID:9NHyvGiu
唐沢の頭の形は変だったけど
ヅラじゃなくて本当に坊主にしてたんだよね?
そ、唐沢が役作りでスキンヘッドにして撮影にのぞんだ
198 :
98:2011/02/12(土) 10:04:20 ID:0U/+QWaF
>>173 >44年6月から45年12月の話→512日間
だよね
赤ちゃんの発見から降伏までが一ケ月とか
見てないのかな?
>>114 >細かいことを言うバカがいるが、
俺のことかな?
細かいことを言ったとしても、この映画を貶しているわけではない。
もう少し丁寧に作ってほしかった。
と言っているのだが、バカになってしまうのか。
かなしい。
>>196 井上真央が唐沢の頭の形をずっと見ていたいぐらい綺麗だったと
絶賛していた
俺の親戚は海戦隊本部にいたから、台詞で海戦隊と聞くと背筋が条件反射的に伸びちまうよ。
でも、かなりヤバイ部署だったのか、帰国の方法も一風変わってたし、戦後何一つ話さなかったよ。
だから、この映画みたいに、戦後何十年経っても第三者が発掘してくれる動きがあるのはうれしいよ。
もっとも、映画としての完成度は度外視できないがね。
昭和20年代半ば生まれ
最後の収容所は小さい頃みた風景を思い出させた
ああ、あんなところからここまで日本は発展したんだな
すごい頑張りだったんだって感動
若い衆らよ、もっと頑張って日本を立て直してくれよ
203 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 11:04:20 ID:+LWVCpA0
頭の大きさは普通なのに顔が小さすぎるからかあの坊主姿は違和感
頭周り54センチらしいから充分頭も小さいと思う
ヲタって頭周りの大きさまで把握してんのかw
なんかスゲーな
嵐の二宮って
やたらドラマや映画で「顔がいい」って押されるのなんで?
ありえん。。。
207 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 11:33:33 ID:LPS8/TR7
そんな小さな頭が大きく見える顔の小ささってw
なんでこのスレで二宮
関係ないにもホドがある
209 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 11:34:19 ID:fE2zzvks
ツイッターより・・・・・
あと、竹野内さんの滑舌が気になった。頑張れ。
台詞も棒気味だったけど、それは役作りということにしておく。
演技はやっぱり唐沢さんが断トツでうまかった。
山田孝之さんもうまかった
太平洋の奇跡は終盤まで頑張って続けてくれよ!
途中から大場大尉あんま関係なくね?て感じで…
山田孝之と唐沢寿明が最高でした♪
210 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 11:40:04 ID:D6ApELhX
主人公はもともと地理の教師。軍人らしくなくて当然だし、徴兵された兵士がみな
いろいろな葛藤をかかえながら戦争にいったと思う。
タフな軍人が主人公であるほうがこの作品の場合おかしいし
実際の戦争と軍人はこの作品のようなもんだたんではと思う。
戦争というと地獄の黙示録のキルゴア中佐みたいなタフな軍人ばかりというのはおかしいだろ。
みな市井の生活をしていたものが、徴兵され、戦争にまきこまれていく。
軍人らしくない軍人がほぼ全員だったんだよ。
愛知県実業教員養成所を卒業し、同年4月、御津町立実業学校の地理教諭となった。
1934年(昭和9年)に徴兵を受けて帝国陸軍に入営。
歩兵第18連隊に配属された後、将校を目指し翌1935年(昭和10年)には
甲種幹部候補生となった。1937年(昭和12年)8月、日中戦争(支那事変)に出征し、同年12月、予備陸軍歩兵少尉に
任官し歩兵第18連隊附。
1938年(昭和13年)4月、特別志願将校(特志)となり、1939年(昭和14年)8月に
現役の陸軍歩兵中尉に任官。1941年(昭和16年)11月、歩兵第18連隊中隊長に任じられる。
太平洋戦争(大東亜戦争)中の1943年(昭和18年)3月、陸軍大尉に昇進。
>>210 小野田寛郎さんも軍人みたいじゃないけど
何十年もジャングルにひとりでひそんでいた精神力をもっていた
213 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 11:57:41 ID:D6ApELhX
>>211 例外中の例外をいっても意味がない。
それに小野田さんがジャングルに潜んでいたのは、自己防衛本能であって
「怖かった」からに他ならない。外にでれば捕まって殺される、そういう強迫観念が支配し
一種の精神病的な状況にあったと思う。
軍人が皆投降しないなら、それこそ中国にも南方にも何十万人にも日本兵が
何十年も潜んでいたはずだ。投降したら殺されるという危惧は皆もっていたと思う。
結局、死にたくないという想いが、ジャングルからでるという選択肢を排除したということだと思う。
もっというなら、自己防衛本能が極端に強く臆病な人で決して勇敢な人だったのではないと思う。
ほぼ満員で、前から3列目で首が痛くなった
近くにいたお年寄り、ホーとかハーハーとか相槌打ちながら観ていて、
軍歌のシーンでは泣きながら一緒に歌っていた
感慨深いものがあったようだ
エンドロールには桃太郎の作詞作曲まで出ていた
>>211>>213 小野田少尉は陸軍中野学校(知らなければぐぐれ)出身の
筋金入りの軍人。
投稿しなかったのは、投稿命令がでていなかったからで、攻撃こそしなかったけれど
見つかるまで、たった一人で戦闘をつづけていたんだよ。
その前にグアムで見つかった、横井さんは徴兵された一般人で
出てくるのが怖くて隠れていた。
表に出た現象は似てるが、二人を混同してはそれぞれに失礼。
映画と直接関係ないが、一応訂正な。
投稿じゃなくて投降です。わかるとは思ったが。
一応召集兵だよ
218 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 12:48:58 ID:KGLUil/O
大場大尉殿も天下の美男子竹野内に演じてもらってきっと喜んでいるはずです。太平洋戦争中にはこのように埋もれた美談が他にもあるはずなので どんどん映画にしてください。
正直期待ハズレだった
阿部サダヲが噛ませすぎて笑った
220 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 12:56:39 ID:ewO8Y0V+
>>215 小野田さんは2人だったけどな
仲間がやられて小野田さん発見に繋がった
横田さんの方が好き(意味不明)
221 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 12:59:35 ID:7bnq9ue9
222 :
215:2011/02/12(土) 13:03:40 ID:OuQ4L/bl
>>217?と思ってwiki見てきた。最初徴兵されて、その後適性があったので士官学校から中野学校まで行かされたんだね。
あと、攻撃しかけてなかったってのは思い違いだったらしい。なんと現地人30人余りを死傷させている。
同輩は1972年戦死って・・・なんかすごい。東京オリンピック後、大阪万博後の戦死。
その後二年間は一人で戦い続けていた。
225 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 13:28:29 ID:lgNC82/C
東海街BBSの蒲郡スレで、この映画のことに触れると
即効で削除されるのですが…
竹野内豊と書いただけで削除される始末
主人公の出身地なのにさ
観て来た
ジャニタレも出ないし、オリオンみたいなスイーツ向けでもない、よくもまあこんな地味な題材の企画が通ったもんだ
コレだけでも十分「太平洋の奇跡」だわな
感想は「ようやく日本でも、否定でも肯定でもない冷静な視点の戦争映画が作れたか」ってところ
考証なんかは(ハンパな軍オタ的な突込みをするとすれば)、米軍ジープの中にどう見ても戦後型が混じってたようだが、
セリフのある主要メンツはみんなウィリスMBに乗ってるし、作品の出来をどうこうするようなモンじゃない
(まあ邦画のお約束として、VFX関係がちゃちいのはしょうがないか)
227 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 13:42:34 ID:ARqWQZ+5
郷土の英雄なのにバカすぎだろ
あと、ぎりぎりカツカツでもなんとかしようと踏ん張る日本軍将兵を見ながらふとウチの職場を思い出し、
(なんか難儀な国に生まれたなあ・・・)とか少々げんなりしてしまったよ
前スレにこんなのあった
434 :名無シネマ@上映中:2010/12/10(金) 06:15:19 ID:yRrBmlUz
タイでこのロケの一団と思われる集団に遭遇した。そんなかで
目立ったのがウェザリングでボロボロの完全装備の竹の内豊。
凛としてたというかなんとも近寄りがたい雰囲気。スタッフと
かと話すわけでもなくただそこに一人、孤独というかなんとも
近寄れん雰囲気で目が据わってた。
以前から旧軍関係に興味あるんだが、当時の小隊長だの中隊長だのは
こんな雰囲気だったのかなと
ちなみに壱岐中佐はあの風貌と声がでかくて目立ってた。
230 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 13:54:01 ID:9yXQvZWj
玉砕攻撃の前に自ら腹切って
兵に範を示した幕僚達
昔のえらいさんはリッパだったね
姦内閣も見習って欲しいわ
こんなに借金つくってどうするちゅうねん
>>230 缶は韓国、中国の為に頑張ってますが・・
小沢、菅、鳩山、仙石、輿石
この5人でいいよ
見てきた。涙が出た。 あまりの糞映画に。
予告編とか日テレの宣伝番組とかを見て、ハードル上がりまくりだったのがいけなかったのか。
特に日テレのネタバレぶりには笑った。はっきりいって宣伝番組見とけば十分だったわw
むしろ大場大尉のご遺族とか出てたから、そっちの方が面白かった。
ストーリーが平板すぎる。終着点はわかっているのだから、もっと米兵とのゲリラ戦を
エンタメ風にガンガンやってほしかった。
それに収容所に安易に何回も行き過ぎwww竹之内がやすやす潜入してるところで萎えた。
三八式歩兵銃をボルトアクションなしに連射しながら突撃してるし、
井上真央は看護婦の仕事をさぼって家族と逃げてるしああもうツッコミどころ満載の糞映画。
金返せ!
あ、まだ見てない人は来年の夏、金曜ロードショーで見れば充分だよ♪
234 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 14:06:02 ID:ewO8Y0V+
>>230 決起はやる若い将校に詰め腹切らされたんじゃないかな
>>233 同意。
もう少し戦闘場面が無いとただ山に閉じこもってただけかと
思ってしまう。
それに戦争映画にしろ、刑事映画にしろ全く 武器の事を知らない
監督が多すぎ。
236 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 14:15:16 ID:9yXQvZWj
敵の機銃の前に
突撃と絶叫して、キラリ抜刀して
真っ先に躍り出る
当時の小隊長、中隊長の戦死率は異常に高かったそうです
当たり前の話ですが
今だって中間管理職はつらいでしょ
水源がないと言いつつも
めっちゃ小川があったよね
ロケ地のタイで実銃プロップ使って、更に劇中でトミーガンのマガジン交換シーンまであるのに
「武器のこと何も知らない」と来たか
>三八式歩兵銃をボルトアクションなしに連射しながら突撃してるし
あんな慌しいシーンでいちいちボルトがちゃがちゃやってるところ見せろと?
実際は尿を飲んでたんだよね
ボルトアクションをチャンとしてないのは駄目だろ。ただ、嘘バレバレの
戦闘シーンがないのはOK。
鍛え抜かれたマッチョな兵士が弓矢で戦車を破壊する映画じゃないだろ
>>238 三八式歩兵銃の描写は、帝国陸軍のチープぶりを表現するのに欠かせないだろ。
ボルトを動かしてる間に撃たれて死なないとw
映画の嘘ってやつはあってもいいけど、そういう嘘はいけない。
>>241 てか中盤あたりの銃撃戦じゃちゃんとボルト動かしてたやんか
ホントに映画みたのか?
>>241 そもそも第二次大戦で全軍が児童小銃を使っていたのってアメリカ位だろ。
ドイツでさえ主力はボルトアクションだろ。
まぁ、三八式なんて旧式を何時までも使っているのは確かにチープだけどな
>>242 「突撃シーン」と書いたつもりなんですが。「最初の方の」って書かなかったのは俺が悪かった。
>>242 突撃シーンって書いてるだろが
ちゃんと読めや
そうそうボルトといえば、唐沢が戦死するくだりの収容所のシーン、米軍MPの持つM1ライフルの調子が悪かったのか
撃つたびにそれこそボルト動かしてたな
一言で言ってどう?
硫黄島からの手紙を超えられた?
>>244-245 だからその突撃のような慌しいシーンでいちいちボルト操作する絵を見せる必要があるのか?って事
ある。
>>247 硫黄島もアレだったが、はるかに及ばない。
竹之内ファンのOLさんを取り込もうと思ったのか、戦闘シーンが押さえ気味なのがねえ…。
>>248 ボルトを動かさなければ三八式歩兵銃は撃てません。
つうか、慌しいシーンだからこそやるべきだろ。
ボルトを操作しながら走るには、役者の体力が無かったのかね。もっと鍛えさせるべきだったな。
>>252 監督にこだわりが無かっただけだと思う。
戦争映画でこんな2流監督を使ってはいけない
真面目に戦争を作っている分、男大和よりはマシじゃない?
まぁ、あの監督こそ北京原人の三流だけど
>>251 つーか突撃前の一斉射撃は確かにボルト動かしてるシーンはないが、みりゃわかるがソレは単に「編集」でカットされてただけだろうし、突撃本番じゃそもそも
そんなことやってる時間はない
もしかして応戦側の米兵と見間違えてないか?
256 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 14:42:22 ID:9yXQvZWj
一発打ったら
後は銃剣
突撃はそんなもん
ボルトがちゃがちゃがそもあり得ない
何人かの発射を連射と錯覚したのでは?
嘘だというなら、君も三八ライフルで突撃してみなさい
六四式構えて待っててやるから
それでは、突撃シーンでボルトをアクションしてないで連射しているか
どうかを確認するために何度も映画館で確かめに行くか
>>255 ちゃんと連射してたよ。
嘘だと思うならもう一度見て来い。
実戦ならボルトを引かないと次の弾が
出ない事を理解してるか?
>>255-256 だって、そういう風に見えたんだもんしょうがないじゃんああもうわるかったよはいはいはい俺が悪かったよ
あやまりますよごめんなさい日本帝国陸軍の兵隊さんはえらかったよはいはいごめんねごめんね
>>247 戦闘シーンの地味さではいい勝負
ただ、戦闘に直接参加せず最後まで米兵を殺さなかった「おキレイな二宮」と違って
コッチの竹之内はちゃんと殺してるだけいさぎよかった気はする
つうか、映画で漬かった三八式は流石に偽物ってこと?
でないと、ボルト動かさないと連射できないよな
銃で熱くなってる人たち、気になるなら満足するまでリピしてあげなよ。
興行収入増えるんだからさ。DVD予約してあげるとか〜
264 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 14:52:39 ID:BZFAY1gN
昭和一桁、ギリギリそれに育てられた世代までは
これが普通の日本人ってオモうよな
すみません。
わからないので教えて下さい。
なぜ竹野内は、日本刀で突撃したんですか?
日本刀じゃ、銃にはかなわない気がする
んですが…
日本刀をナメるな。日本刀は銃より強いし、100人切っても刃こぼれしないんだぞ。
267 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 15:00:04 ID:9yXQvZWj
ドイツでも狙撃銃と突撃銃の区分けはあった
狙撃銃、長銃身で命中精度は抜群だけれど
日本軍は、ほぼそれだけで戦った
兵隊さんはかわいそうだね〜
>>243 太平洋戦線では九九式が主力だった
それこそ三八式ばかり目立ってたのが映画の嘘
いい意味で竹野内以上に唐沢が輝いていた
将校は小銃を持ってないんじゃあ?
軍刀と拳銃のみ。
ところで、万歳突撃って昼間にやったこともあったんですか?
271 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 15:03:53 ID:9yXQvZWj
でも陸軍だから
三八式でOK
>>267 イギリスなんてソレにも増して「ビクトリア時代から代わり映えしない装備」で戦ってたわけで
BBCかなんかの番組で「当時の日本軍は英軍に比べてジャングルに適した近代的な装備の軍」と評されてた
・・・イギリスお得意の皮肉かね?
サイパンでは、まだ三八式が主力だったんじゃないのか?
硫黄島あたりでは、違うかも知れないけど
274 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 15:08:39 ID:9yXQvZWj
サイパンじゃ
昼間やったから
かえって効果があったんだろうな
米軍も夜襲は学習済みだっただけに
>>272 米ヒストリーチャンネルでははっきり日本軍は粗悪品で戦ってたっていってたな
ただ大戦初期のイギリス軍の装備が
日本軍の装備に対して分が悪かったのは本当
>>273 太平洋で三八式が活躍したのは精々ガダルカナルまで
後は少数が配備された
>>268 まあ「ティーガー戦車に扮したM47」よりはマシだと思えばいいんでない?
277 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 15:17:36 ID:ARqWQZ+5
兵器オタの視点から見るなら、満足いく戦争映画などかいだろ
278 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 15:17:49 ID:9yXQvZWj
ガダルカナル以降
島嶼前線に配備は難しかったとも思われ
映画全体の出来にはそう大きな問題では無いのかも
しれないが、なまじ当時の兵器や装備に多少なりと
も知識があると、そのチグハグさだけで興ざめして
しまう。いいんだか悪いんだか。
硫黄島からの手紙でも日本の手りゅう弾が発火から
爆発まで一瞬だったなぁ。
くだらないレベルかもしれないが、総攻撃の時の雄たけび、臨場感あって聞こえたなあ。
エキストラの数もテレビドラマなんかより多くて、しっかり演技指導してあったんだろうか。
>>230 無能な幕僚が腹を斬って何が偉いんだw
命令でむざむざ5000名が自決したんだぞ。
そんな数があれば他に作戦もあり得ただろう?
遊撃作戦を行えば敵兵をどれだけ消耗さしえたか。
282 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 15:29:28 ID:9yXQvZWj
ちょっといい
映画冒頭の四ペラ戦闘機群は
紫電改、ソレトモ四式戦
俺は紫電改とおもったが
島嶼防衛は基本的には海軍だったはずだしな
283 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 15:33:26 ID:9yXQvZWj
でも全体では
ほぼ3万に対して5千の敵失だったんだから
4千たい2千はペリリュ−の次くらい
がんばった効率だったんでは
284 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 15:40:16 ID:CzNojM6E
今日、映画観てきました。感動〜。
チラシ観る限り唐沢がギャグ担当に見える
287 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 16:02:12 ID:KC7O0cWx
実際収容所は割と管理が甘かったみたいだよ。
多くの日本人を収容所に入れたかったから暮らしの良さを山に籠もってる民間人に知らせたかったみたい。
289 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 16:11:00 ID:9yXQvZWj
あれが雷電だったら
テニアンきつかったろな
290 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 16:28:02 ID:sGK29ZH2
人物の掘り下げは中途半端だし
戦闘シーンもあっさりだし
米軍と日本軍の心理戦もいまいちだし
見終わった後で「、、、で何が奇跡?」
って感じだよな。
奇跡は赤さんと真央が生き残ったことを
さしているのか?
だからさ、実話なんだから逆にあり得ない戦闘アクションなんて居らないよ。
ゲリラ戦なんて、地味で基本の繰り返しだぞ。奇を衒った作戦が性交するなんて
講談だけだよ
>日本の手りゅう弾が発火から
>爆発まで一瞬だったなぁ。
映画だから大目に見る部分。
例えば昔のテレビやラジオがスイッチを入れたとたんに画像や音が出るのと同じ。
4枚プロペラの戦闘機は機首がすぼまってるように見えたので
雷電っぽいですね。
そもそも、あの辺は海軍の縄張りなんだから、陸軍機なんて無いだろ。
それにしても、雷電まで持ち込んだのになんの役にも立たないで
格納庫でお陀仏とは、当時の連中も悔しかったろうな
で、本当に雷電なんて持ち込んでいたんかい?
295 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 16:48:28 ID:jTSenRED
雷電は本土に空襲に来るB29という超大型爆撃機を迎え撃つインターセプター(迎撃機)なんだから
サイパンにあるわけがない。画面上で見栄えが良いので選ばれたんだろう。
>>287 そのへんのくだりは劇中で何らかの表現なりセリフなりが必要だったかもな
自分もそういった事情は知らんかった
観てきた
あんまキツイ表現は無かったね
一番兵士達を心配して投降勧めてた阿部サダヲが最期気の毒
日本側が勇敢つーより無知で無謀って感じだった
唐沢はイメージ違って驚いたが良かった
主人公がフォックス言われる程の凄さは感じなかったが面白かった
自分も見終わったばかりは何が奇跡なのかと思った
ま、ひめゆりのような自決・玉砕ではなく、命を守ったこと
そんなあまり前のことすら、あの戦争の中では奇跡だったということを
言いたいんだろう
>>297 >主人公がフォックス言われる程の凄さは感じなかったが面白かった
劇中ラスト付近で「うちらただ山に篭ってただけで、アンタらが勝手にビビってただけやん?」みたいな
セリフを竹之内が言ってるねえ
300 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 17:03:34 ID:9yXQvZWj
毛唐と猿
が
この戦いの中で
お互い人間だと
認識できたところが
奇跡なんでは
301 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 17:07:37 ID:jTSenRED
竹野内豊
テレビで1時間の宣伝番組やったけど、こいつ意外に硬派なんだと見直したよ。
まじめに作った映画という印象だな。
日本軍の兵と下士官は世界が認める優秀な連中だったけど、上がダメで
結局自滅した。逆に、素人の士官が率いていたことが幸いしたんじゃないかな?
大場大尉は素人だったゆえに、日本軍の大好きな奇を衒った作戦とか
無駄な蛮行をしなかっただけって話だね。
>>299 自分はここで誉められるようなことは何もしてないって親日の米兵に言ってる所かな
主人公はフォックスとしての優秀さ凄さよりも、冷静ながら赤ん坊や子供を気にかけたり
守った命よりも奪った命の方が多いと苦悩する人柄が自分的には良かったかな
中島朋子がなんかよくわからん女性だった
>>303 確かに中島朋子がいまいち意味不明な役だった
それだったら井上真央のキャラクターをもうちょい掘り下げるべきだったような
小野田さんは
中野学校だったんだ。
はじめて知った。
それにしてもそれを言い出したら、
CIAや情報局 モサドの人間は全員、20年ジャングル生活か?
やっぱそれって情報収集能力が欠如した諜報員だろうとマジで思うけどね。
小野田さんは苦労したろうけど、やっぱ、ずれてるよ。20年間、事実を把握できなかったのは
諜報員の訓練を受けたにしてはお粗末だと思うよ。
あの入れ墨坊主、クレジット見るまで池内博之かと思ってた。
ヤマトと同じような役やって・・・仕事選べよと、勝手にいらついてた。池内さんスマヌ。
307 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 17:38:07 ID:ARqWQZ+5
小野田さんも軍刀差し出して降伏したんだけど、
旧上官の命令下達によってだったよな、確か
308 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 17:46:35 ID:IIwDWVD5
邦画の宣伝はどんなジャンルの映画でも、やたらに「感動します、泣きます」とスポットを流す。
自分は”軍ヲタ”だが、テレビスポットを観ただけで、映画館に行く気を無くした。
オオバ大尉は、民間人を守り抜いたヒーローみたいに描かれて(予告編では)いる様に見える。
しかし戦記では、「持久戦に持ち込み米軍の侵攻を少しでも遅らせよ」との軍令を忠実に理解し、実行した優秀な指揮官として書かれている。
このスレ見て、やっぱり行くのやめた…
309 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/12(土) 17:50:04 ID:9yXQvZWj
命令下
兵は動く
その命があって
皆救われて良かった
8・15
の後戦った部隊は
ソ満国境線にも
インドネシア
にもあったとさ
スクリーンに向かって拍手したり敬礼してる徘徊老人多数
311 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 18:00:30 ID:D6ApELhX
国会で映画流してもいいかもな。
それにしても「泣きます、感動します」以外の惹き文句、会社も開発しないものかねえ。
「大場さん、一緒に日本に帰ろう」
CM聴いててずっと
「小母さん…」と民間人にたいして言ってるのかと思ってた
しかしけっこう軍オタが湧いてるなあw
こういう細かい部隊の戦闘物って最近無かったのか
俺も軍オタ視点で観るのは好きなんだが
山の中の民間人の顔を見回して笑った
所々 タイ人のエキストラが入ってるじゃねえか
>>312 泣かないといい映画だと思わない。逆に言えば泣けたら
良い映画と勘違いするバカな観客が多いからだろうな
>>316 女の観客で最初から泣くために映画見に行く人いるからねえ。それで
「泣けなかった〜」と後で怒ってる時もある。
>>316 多いよねw
デスノでは「映画見に来て泣かなかったの初めてだ」て言う奴いたし、
イキガミだと「思ってたのとなんか違ったね」て言ってる奴いた
人が死ぬ映画お涙頂戴でないといかんのか、と
本当に勘弁してほしいw
唐沢と井上みたいなダークサイドに落ちたやつ主役で
鬼畜米英ぬっころしまくる!みたいな映画できないかね?
ただ一途なだけで銃弾に倒れるラストに訳の分からない涙があふれてくるような戦争もの
>>319 いまどきじゃハリウッドでもそんな映画撮れるのはタランティーノくらいだw
321 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 18:47:02 ID:sGK29ZH2
アメ公はゲリラ戦にはめっぽう弱いことだけはわかった。
性器軍はゲリラ戦に弱いだろ。
人権無視のロシア軍ですらアフガニスタンに負けるくらいだから、
日本が支那のゲリラに悩まされたり、アメリカ軍がゲリラ化した
日本軍に弱いのも仕方がない
結局80年代、90年代の情けない出来の東宝戦争映画をまた見せられた気分だった。
もう日本でWWUの映画は作るの無理だわ。作るのやめろ。
時代劇の方がまだ作りやすいだろ。
サイパン守備隊は1日頑張れば
1日B29の本土空襲を遅延できると知っていたのだろか?
今日見てきたけど見て良かった
途中まで我慢してたけど隣の男性が泣いててつられて泣いてしまった
俺のよく逝く、ロリコンは水曜日から箱が大きくなるな。
来週有給取って行くことにする
どこがどうフォックスなんだか全然わかんねーよ。
まだ見てないけど
井上真央ちゃんの役は
「戦火と死の島に生きる」の菅野静子さんがモデルと思っていい?
本人が狐みたいに狡猾だったというより、米軍が勝手に狐みたいだと名づけてた
って解釈が正しいのかな?
>>328 まあ、あと2回ぐらいはアメリカ兵が出し抜かれるシーンがないとねぇ…。
井上真央の生え際のような、見ていてこっちがヒヤヒヤするシーンが少なかったな…
333 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 19:32:03 ID:j6KHq37y
井上真央がもりもり飯食ってそうな健康体に見える
井上真央のひっつめ髪が見ていて痛い
あんなに髪ひっぱってたら抜けそう
井上真央の役がなあ
敵と戦いに行く中尉に因縁つけたり、かと思えば薬がないからどうにかしろと睨み付けたり、
ああいう直情馬鹿女風の演出って、ハリウッドの影響なのかな
中尉の「青野、俺に抱かせてくれ」にはチト萌えたけど
>>305 小野田さんは
中野学校だったんだ。
はじめて知った。 なんて奴に小野田さん語って欲しくない。
本人や関係者の著書や中野の資料読み込んで出直せクズ。
>>305 小野田さんは陸軍中野学校(スパイ養成所)の二俣分校(ゲリラ養成所)の出身
そこで学んだサバイバル術を生かし、ルバング島のジャングルで仲間と戦後30年近くも暮らした
グアム島のジャングルにいた横井さんは召集前洋服屋で草木の繊維から器用に服を作って
発見された時にそれを着ていたが食料調達術が素人で小野田さんと比べ栄養状態が悪かった
横井さんは晩年、ホテルの支配人に成ったんだよね
小野田さんも軍人ではなく、招集された一般人。
元々商人になってお金儲けしたくて2、3年上海にいた。
招集された時、身辺調査とか面接で、語学と写真ができるの分かったから中野学校に呼ばれた。(拒否することもできたらしい)
昨年末のBSの再放送番組で本人が話してた。
自分は全然軍国少年じゃなかった。そうだったら軍人になってた。金持ちになりたくて貿易会社に入った。(要旨)って言ってた。
小野田さんはゲリラ戦に魅力感じた理由が
「個人の発想で自由にやれるから」という当時の日本人の感覚から逸脱したものだったしな。
任地では当初、コチコチの職業軍人とそりが合わなくて衝突してばかりだったし。
342 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 20:48:12 ID:O7LFsrd+
デカイ飛行機が飛び去るシーンのCGはも少し頑張って欲しかったな
小野田さんは
毎年 靖国神社のお花見に行われる
「同期の桜を歌う会」に御出席なされます
去年もお元気そうでした
>>339 横井庄一とホテルニュー・ジャパンの経営者、横井英樹は別人ですが?
しかし小野田さんと帰国直前まで行動を共にしていた仲間(旧軍では部下)がフィリピン警察
との銃撃戦で死亡し地元警察で遺体が寝かされている映像を当時見たが召集時は若者だった人が
キンカン頭の親爺さんになっていて何も出来ずに死んでしまって可哀相だなと思ったよ
>>337 ありがとう。
菅野静子さんも看護婦だったのでてっきり。
小学生の時に読まされた「戦火と死の島に生きる」は子供心にも悲惨で悲惨で。。
もう一度読みたいけど絶版らしくて残念です。
347 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 21:16:57 ID:jTSenRED
>>345 菅野静子さんは兄さんの九五式(ツバメ号)が戦うのを目撃してるんだよな。
「戦火と死の島に生きる」も映像化されてもいいくらいドラマチックな話だよな。
349 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 21:21:22 ID:Q6Ps/eq2
唐沢のええことあんのにワロタ
良い演技してたなぁすげえ
白い巨塔で一気に剥けたよねこの人
主演の人の演技が作品評価についてきてない
作品はどこも絶賛されてるが
なんかフォックスと呼ばれるほどのオーラや威厳を感じないそうだ
唐沢は山田の演技はイイんだって
オーラをそんなに感じられなかったところが逆に良いと思ったな、俺は。
軍歌歌いながら行進するシーンはなんか胸熱くなったわ。
そこだけもう一回観たい。
>>352 同じところでちょっと泣きそうになった
あれなんなんだろうな
そもそも軍歌をチャンと歌っている映画って、ここ数年無かったよな。
この映画、タブーに挑戦する事が多くて期待できる
小野田さんのは中村獅童主演のドラマが良かったなぁ。
356 :
かんなおと:2011/02/12(土) 21:38:39 ID:LmbY6PsY
♪聞け、万国の労働者!
358 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 21:57:56 ID:KC7O0cWx
主演のオーラが感じないっていうより
脚本的に大場大尉が何故そこまで讃えられたか上手く表現できてなかったと思う。
他がインパクトあり過ぎたのもあるが
しかし出演者は皆よかっと思う。
これ宣伝してる? 全く見ない もったいないね
最後、米兵達はボロボロにやつれて出てくるのを想像してニヤついていたんだろうなぁ。
将棋の駒のシーンは、実際ああいう説明してたんかねぇ。
>>358 「讃えられてた」というよりあの大尉ひとりが勝手に日本人に対し片想いしてた感じ・・更には「おれは誰よりも日本人に詳しいんだぜ」的なある種の
傲慢さすら垣間見えた
そのせいで海兵隊にも被害が出てるし・・
それゆえ(たぶん意図して演出したんではないんだろうが)日本人通訳が射殺されたときの困惑した顔がかえって印象的だった
>>356 確かに、今の総理大臣があの行進を指揮していたとしたら、
あのメロディにあわせて、「歩兵の本領」ではなく、「メーデー歌」を歌うことになりそうだなw
ID:eobtx/SX
↑IDは竹野内アンチだからスルーで!
興行スレでも同じことを何度も書きなぐっておられるw
364 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 22:19:42 ID:5TKa7oBp
本日観て来ました。
予告映像から想像していたよりも、不完全燃焼な感じがしました。
日本映画にしては戦闘シーンに見ごたえがありましたが、
遺体があまりにもきれいなので、そこからは戦争の恐ろしさを感じませんでした。
実話の内容は知らないのですが、兵隊さんはみなヒゲ面なのに
唐沢くんだけは綺麗なピカピカヘッドで不自然でした。
この映画に彼の役は必要だったのか疑問です。
彼のせいでずいぶんとチープな映画になっている気がしました。
365 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 22:25:24 ID:ARqWQZ+5
剃ってたかどうかは知らないが、実在の一等兵だから
逆に、長髪の日本兵が居たほうが良かったって事?
それに戦争映画だからって反戦メッセージを入れなきゃ
行けないとういバカな固定概念が映画をダメにしているんだよ
そういう、下らないメッセージはもうお腹いっぱい
ヤフーレビューに書き込み酷いな
作品評価と脇役陣絶賛ばかり
唐沢再評価のための映画だったな
あとは真央ちゃんが目立つ
>>367 それのどこが酷いの?作品が評価されてるんだからいいんちゃう?
369 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 22:45:23 ID:Q6Ps/eq2
唐沢も実在の人物だったのか
1等兵で30人以上敵兵をぶっ殺すってすげえな
370 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 22:46:01 ID:5TKa7oBp
>>336 長髪はナシでしょw
反戦メッセージが必要ありませんよ。
戦争の恐ろしさを感じるくらいの、リアリティを求めているだけです。
まさか長髪と反戦にとられるとは思いませんでしたww
371 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 22:47:42 ID:5TKa7oBp
弱い者いじめする「帝国軍人な日本兵」が居て
やたらと現代的な反戦思想をもつ主人公がいてってのはお腹いっぱいだねw
自分も戦争自体は嫌だが、表現方法を考えてほしいよね。
この映画はまだ見ていないけど、こういう悲惨な状況を必死に生き抜いた人を描くのも
立派な反戦なのに。
三谷幸喜の笑いの大学のラストで、稲垣吾朗のひょろくて笑いの事しか考えてない、
明らかに戦争なんか向いてない劇作家に召集令状がくるんだが
ああいうのの方が遥かに反戦を感じる。個人的にはw
373 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 22:54:06 ID:sGK29ZH2
この映画って
アメ公が勝手に疑心暗鬼に陥って
大場を過大評価したようにしか見えないんだが。
実際そうでしょ。
作中でも本人そんな凄いことやってた訳じゃないって感じだったし。
375 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 23:00:06 ID:GEYJ7SVv
あの状況で無事に帰ってこれただけでも十分すごい事では?
凡人の私には、精神的に耐えられず、
大尉のような行動は取れなかったと思う。
唐沢がすごかった。演技もすごいけど、なんかいろいろ
コマンドーみたいですごかった。
実際、ヤクザ上がりの兵士はあんな風だったんだろうか。
内務班でも規律を乱し、出世できずに(誰でも問題さえ
起こさなければ上等兵くらいで除隊)万年一等兵で
相手が将校でもお構いなしな兵隊はいたそうだね。
377 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 23:07:28 ID:ZLLOYCv4
>>376 あのヤクザって唐沢だったのか・・・意外
映画を見て疑問に思ったことは戦前の日本にアメリカ人が留学することなんてあったのかということだな
実際の所どうなん?
378 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 23:10:35 ID:sGK29ZH2
尺がたりないのか脚本がいまいちなのか話の流れが悪いんだよな
柄本に対しての「おまえを信じて損した」
ももう少しプロット作っておけば効果的だったと思うし。。。
なんか唐突に話が展開するところが多いんだよな。
ちょうど1年前、社会保険事務所で保管している遺族年金の紙資料を
デジタル化するアルバイトしたけど
全国から届いた戦争で亡くなられた兵士達の記録簿の量が凄かった。
軍人あ〜わ行・軍属あ〜わ行と書かれたダンボール箱が北は北海道、南は沖縄から。
たまに白黒の軍人さんの写真や遺族から「息子の死亡の確認が取れない」などの
手紙や戦場から届いた葉書などがあった。
写真は皆、キリッと凛々しく写っていた。
小さい頃、家族に召集令状が来たけど健康検査で引っかかって免れたことや
叔母さんが東京の闇市に行った話位しか知らずドラマや数本の戦争映画を観た
ことがあるだけだった私にはリアルに戦争を感じた出来事だった。
軍人・軍属になり没するまでが資料に記録されているのだが
サイパン島で玉砕はよく目にした。投降、捕虜もあったと記憶しているが
自殺という記録もあった。
で、玉砕で死んだ兵士は死んだ後に位が上がっていた。それが、わざわざ記録
されていたんだー。(死んでから位が上がったって誰が嬉しいのよ?と思ったっけ)
ヘビイな仕事だったー。
私は16年前から竹野内さんのファンだけど、あの仕事が終わって2ケ月後に
この映画のニュースを聞いたときには、因縁みたいなもの・・・感じたかな。
でも、昨日観るまで番宣や動画を観ないようにしていてピンとこなかったけど
1日経った今日ジワジワと「演じてくれてありがとう!竹野内さんで良かった」
という想いが心に来ています。
>>364 兵隊さんは、ナイフを持ってるから、そのナイフで髭そるのは、男から観て普通だと思うますが。
日本の戦国にも、戦場で髭そってる人はいました。
硫黄島でさえ士官は身だしなみに気を使っていたんだけどね。
日本兵はかっこ悪くないとダメと思い込んでいるのかな?
382 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 23:18:11 ID:Q6Ps/eq2
>で、玉砕で死んだ兵士は死んだ後に位が上がっていた。それが、わざわざ記録されていたんだー。
遺族年金なんかを割増でもらえるような配慮だろ
つまんなかった
>377
ライシャワー元米国駐日大使は生まれ育ちが日本だからちょっと
特殊だけど、一応アメリカに戻って生活した後、日本に留学してる。
385 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 23:21:58 ID:ARqWQZ+5
原作を読んでから、この映画見たけど、
主演の演技を含め、原作の趣旨は生かされていると感じた
387 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 23:28:39 ID:sGK29ZH2
映画的には舩坂弘のほうがうけそうなんだがなぁ
389 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 23:39:34 ID:ZxH2SnMX
中嶋朋子のババァっぷりに驚いた。
あの蛍ちゃんが〜
大場大尉を誘惑したかったの?
なんか印象変わったのは、歯をお直ししたから?
泣けるシーン期待したけど、これといったシーンはなく、じわじわ大和魂乙って感じで、涙腺緩んだ。
>>387 彼を知らない映画関係者から「そんな荒唐無稽なチートキャラで
映画作れるか。ランボーじゃねーんだぞ」って言われて却下だな。
渋谷の大盛堂書店で彼の本を買おうと思って行ってみたんだが、
戦記物は置いてないっぽい。
391 :
名無シネマ@上映中:2011/02/12(土) 23:44:21 ID:sGK29ZH2
>>389 一瞬エジプト女のなんとかってやつに見えたんでびっくりした。
ルイスは軍刀マニアなのか
硫黄島でもアメ兵が
軍刀を見て喜んでた
>>319 船坂弘さんとか主役でやるとアクション満載にはなりそう
捕虜になったのに爆破工作やって朝には戻ってるとかやった下りは責められるかもしれんけどw
>>394 史実をまんま映画にしてリアリティに欠けるって言われるのは、ルーデル並だろう
『歩兵の本領』歌っている場面で、小学校時代の運動会の応援歌思い出した。
流石に歌詞は変えてあるけど、メロディはまさにあの歌だった。
観終わって席を立った瞬間、まわりザワザワ
皆、口ぐちに「山田孝之どこ行った?どうなった?」
ロビーの奥の喫煙ルームでもその話題は続いていた
最後ちゃんと自決シーンでも入れてくれりゃもっとスッキリできたのに
398 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 00:13:59 ID:aqwLzrLr
東京の映画館は混んでいる?
>>268 J隊も昭和30年代の中頃まで日本陸軍の九九式小銃使ってたよ
普通科じゃなくて特科みたいな裏方だけどね
芥川賞取った野呂邦暢の「草のつるぎ」の第二部に出て来る
>>282>>288 あれは「日本の一番長い日」にも出て来る太平洋戦争中のニュースフィルムで
厚木基地の局地戦闘機「雷電」
401 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 00:56:14 ID:gUXA3nyn
ヤホーのレビューの点数の高さワロタ
そんなにいいか?
フォックスがなぜフォックスと呼ばれていたのか全くわからなかったんだが。
402 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 01:10:59 ID:Eut+ZqMn
Wikiみたら大場大尉は復員後は蒲郡の市議(愛知)になってたんだな。
79歳まで生きたらしいから結構長生きだな。
親父の出身地だが全然知らなかったわ。
>>337 日本本土の外では三八一空と台南空の一部で雷電は使われているけど
サイパンには雷電は配備されていない
404 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 01:17:40 ID:Eut+ZqMn
スピンオフで唐沢の活躍振りを観たい。
405 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 01:19:09 ID:uNBznKtG
投降のときに歌ってる軍歌って何でしたか?
今日13日早朝4時45分から日テレで太平洋の奇跡、竹野内豊が見たサイパン戦とかいう番組やるみたいだけど、
これこの間やってたやつの再放送かなぁ
この映画で感動した!とかいってる奴はアホやな。
実話はたしかに、大場さん以下軍及び民間人の皆さん、ご苦労様でした!なんだが、
映画は平板でつまらないし、役者さんのがんばりに、脚本や演出が追いついていない。
なんちゅうか、奇麗事が多すぎる。
この島を落とされたら日本はアウトなんだとか、バンザイクリフの話とか、細かい描写がおろそか。
B29が日本に向けて飛びまくるなんて山岳地帯にいたらよく見えただろうに、
度アップで飛び立つB29にビビる大場大尉とかおかしいだろw
409 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 01:30:31 ID:uNBznKtG
>>407 そうだとしたら、映画見ていない人は録画をしておいて、あとで見ることをお勧めする。
映画のいいところラストの方含め、全部出しちゃってる。ネタバレ度が凄い。
411 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 01:34:33 ID:iBqU+txz
ひどい映画だったなw
金返せよwと強く言いたい。見て損した。
平淡で山場が何もなしw
断片だけやって、ブツキリばかり。連続性があまりない。編集が悪いのか?
何がフォックスなのか、何が太平洋の奇跡なのか全然わからない。
唐沢の関西弁なんか酷かったなwイレズミもw
投降する時、皆さん軍服が白っぽかった・・・
あれって、なにか決まりでもあったんですか?
それとも、少しでも身なりを整えるため洗ったんでしょうか・・・
>>412 えっとね、収容所の皆さんが、「大場大尉や兵隊さんのみなさんのために」って一生懸命軍服を縫い直してる
シーンがあったと思うんですよ。寝てたでしょあんたw
414 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 01:40:04 ID:iBqU+txz
マックウィンもさ、あれだけ仲間を皆殺しにされて「大場を尊敬してる」はねーだろw
憎むべきだろ。
大場らの日本兵もさ、自分らを貫くなら自決するべきだろうよ。
自決したほうが生き様としてはかっこよかったと思うよ。白虎隊みたいに。
>>414 マックウィンが大場をリスペクトするには、いまいち描写が足りないよね。
狡猾な作戦に何度も何度も何度もしてやられて「なんて奴だ!」みたいなさ。
後半の自決云々はちょっと賛同できない。
>>414 なんか殺し合う狂気の中で芽生えた共生感みたいなの出せたらよかったよね
でも米軍が圧倒的上から目線状態なんでそれもむつかしいか
>>413 あーー、覚えてるよ!
収容所に来たら着替えさせてあげよう、ってことだと思ってた
そうなのかー
どうもありがとう!!
418 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 01:49:28 ID:iBqU+txz
マックウィンが日本通なんだから、
大場は日本通の外人を唸らせる狡猾な作戦すべきだったんだよ。
マックウィンは大場を見たこともないのに、何んでフォックスと呼ぶのかイマイチわからない。
日本通の外人がフォックスだ? なんか違うだろ。
>>418 そのへん、映画のサブタイトルなんだからもうちょっとこだわったほうが良かったよねえ。
みんなが言ってるけど「太平洋の奇跡」ってタイトルも、なんだかなあ。
「サイパン」とか「サイパンいまだ玉砕せず」とかのほうがよくね?
大げさなタイトルで存してるな。B級映画をむりやり超大作に仕立てたような感じ。
日テレの「ZERO]を使った宣伝もうぜえ。
>>411 金返せってのは本当だよなw
まあ映画の日とかのサービスデーに見れば元は取れるんじゃね?ぐらい。
テレビのスペシャルドラマぐらいの出来w
まあ、金曜ロードショーで、今年の夏ぐらいに終戦記念に放送するだろw
雪が降るかもしれないとの予報で、周囲は車の交通量も少なかった。
でも、見たかった作品なので、思いきって出掛けてきた。
良かったと思う。ツレからも文句は出なかった。
422 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 02:09:12 ID:iBqU+txz
メインの役者がドラマメインの役者ばかりなので、
テレビドラマっぽかったな。物凄く安っぽかった。
テレビドラマ見てるようだった。
大場がナベケンならまだ違ったかも。
ナベケンだと階級が大尉では役不足になる。
将官じゃないとだめな気がする。
>>422 栗林中将までやっちゃった人がいまさら大尉なんて…つうか謙さんは老けすぎ。
20代後半ー30代にいい役者がいないんだよねえ。
むしろ唐沢が大場大尉やったほうがよかったかも。
425 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 02:38:28 ID:PSBCk7jo
426 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 03:00:47 ID:GZz0cTuk
白虎隊とかねーわw
勘違いで切腹したのに。
427 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 03:19:56 ID:gbi85AGc
現存してる方が入隊3ヶ月でサイパン行った紹介されてたけど、そんな短期間で戦力になるのか?
又、3ヶ月で送らなければいけない程この頃で人員不足??
頭悪い俺に誰か教えて下さい。
井上真央がジープに轢かれそうになったシーンは、実際の時系列で言ったらいつの時点なんですか?
あのシーンの後に山の洞窟に家族と入って・・じゃおかしいですよね?
>>427 戦力にならないからこそ、最前線に送られて捨て駒にされるんじゃん
頭狂った奴が正気に戻ったとか、あんなんどーでもいいシーンばっか。中島朋子も戦時中にのんびりし過ぎだし。あんな役いらんだろ。
>>397 山田孝之の役は実は横井庄一さんで
のちに「恥ずかしながら帰って来ました。」って帰国します
432 :
名無しシネマ@上映中:2011/02/13(日) 05:34:40 ID:h2u4eq9r
×バンザイクリフ
○ス−サイドクリフ
昔いた職場のおっちゃん、父親が小学校の校長で
他の兄弟はみなできがよく、そのおっちゃんだけやんちゃ坊主でできが悪く、
校長である手前から父親に少年志願兵?にむりやりさせられたと言っていた
運動神経抜群で、かなりの年なのに若い人に混じってバドミントンやってて強かった
本筋の人生は投げちゃっている感じだったな
>>433 >本筋の人生は投げちゃっている感じだったな
どんな感じに?
>>308 竹野内は「大場さんをヒーローみたいにはしたくなかった」って言ってたけどね。
それを存在感がないみたいに捉えてる人がいるみたいだけど。
唐沢△
437 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 09:14:54 ID:Px86TMFX
大場さん→ジョーンズ氏(「タッポーチョ」の著者)
大 場「われわれは、自分たちがしたことを知っています……心の中でわかっています。
それで十分なんです。ほかの人に理解させたり評価させる必要はないんです。
われわれは、ほかの人が認めてくれることを必要としません」
ジョーンズ 「あなたがそれを必要としないことも、それに身を挺したほかの人たちが
それを必要としないことも、私にはわかります」
ジョーンズ 「私はこの国のほかの人たちのことを話しているんです。自分たちの
国にまったく関心を持っていないように見える大衆のことを話しているんです」
ってあたりを、竹ちゃんは表現できてると思った。
yahooのレビューの☆の評価を見ると、この映画の良さがよく解る
泣けるシーンがないとか、戦争の悲惨さを伝えてないとか
今までそういう下らない事ばかり描いて居たから邦画の戦争もの
は駄目だったんだからな
>>432 バンザイクリフとスーサイドクリフは場所が違うぞ
バンザイクリフ=サバネタ岬
スーサイドクリフは
バンザイクリフの反対側にある山頂にある断崖
スーサイド=自殺
>>434 生きることになげやりな感じを受けた。でもひとり娘を溺愛してたな。
大場さんは拾った命をせいいっぱい生きた
おっちゃんは捨てた命をだらだら生きた
>>430 北朝鮮じゃあるまいし、戦時中だからって皆が皆カリカリしてたわけじゃないよ
「贅沢は敵だ!」ってポスターに“素”の文字を書き加えるいたずらとかするやつもいたし
>>441 ”素”書き加え愉快wwwこういうエピ聞くと当時の日本人への信頼感が高まるよ
中嶋朋子は皺はなかったけどげっそり頬肉落として役作りしてあって感心した。
>>438 たぶん製作者が「あの時代」そのものに過剰な思い入れがないんだと思う
それが今回プラスに作用した気がする
阿部サダヲの最後にしたって、ほんとあっさりしたものだったし
従来ならば、そこで「旧日本軍の非人間性」みたいなの強調してただろうが、その突き放した
演出のおかげで彼を撃った曹長の気持ちも(いい悪いは別として)十分伝わった
>>443 実際、こんな非情な死が多かったんだと思わせられたドライなシーンだった
カット割りも洋画みたいだった
その前に、大場大尉登場で流れたピアノソロには失笑させられたが・・・
>>443 大東亜戦争へのこだわりがないというか、むしろ極左に染まってないって言うことだろ。
見てきた。
竹野内が棒だった。他はまぁ良かった。
あんな棒なら別の役者使ってほしかった。
前から思ってたが板尾も結構な棒だよね
雰囲気があるからうまい棒ってくくりなんだろうけど
>>444 音楽はまあ・・・wメインテーマは結構いいので使いどころは考えて欲しかったけども
そういえば作りはドライなのに音楽が過剰に泣かせって意味ではブラックホーク・ダウンもそんな感じだったな
>>445 こういう突き放した作り方って、むしろ右系気取ってる連中が嫌いそうだけどどうだろ?
まあ極左といえば、日本軍が主役って事で町山とかガース柳下あたりはガンガン叩きまくるだろう
450 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 10:59:25 ID:GQCNtqJf
>>424 その辺の役者、学芸会みたいのばっかだからな
ジャニか歌舞伎か能かお笑い芸人か・・・・
そんな奴らばっか
>>450 タッキーと海老とモトヤンと、誰だろ?
とにかく、各ジャンル一人ずつしか知らないんじゃないのあんた
主演を竹之内にしたのは恐らくスイーツ対策
ただ本人はその意に反して徹底した役作りを行った
(手を抜こうと思えばいくらでも出来たはず、たとえば某オリオンのサラサラ茶髪艦長とか)
結果は人それぞれだが、その辺はもっと評価されていい
戦争版アリエッティ
糞映画決定w
>>452 自分スイーツだけど「○奥」の猫背の旗本にはほとほと愛想が尽きたわ
作品世界にリアリティ持たせるための役作りはきちんとしてほしいと思ってる
出てればいいってもんじゃないよ
スイーツ確かに甘いけど関係者にはなめてくれんなよと思う
結局、変な思想を持つ連中に不評なのが良く解った。
456 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 11:40:40 ID:Px86TMFX
二時間かそこらでそんなに表現し尽くせるかよ、
前田、オマエが作ってみろよ、って言いたくなった。
よく知らんが、こいつはいつもこんな底意地の悪い批評を書くのか。
バンザイ突撃で玉砕しないと日本軍と認めないんだろ
>>456 自分がエキストラ参加を激しく後悔した「戦国自衛隊1549」を大絶賛してた時点で
コイツの文章は見るに値しない
バンザイ突撃とか特攻とかそんなもん作戦とも呼べない愚行をマンセーする極右も大概だし
ともかく、日本が悪い軍隊が悪いしか言えない極左も映画界から居なくなれ
>>458 あの人は皇軍が全て正しくないと駄目なんだよ。
ローレライと戦国自衛隊の評価の差が志願者を募ったときの兵の態度、
前者は辞退者が出たから駄作で後者は全員参加したから良作
この程度の判断だぞ
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』30点(100点満点中)
今週のダメダメ
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01554.htm 『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』を見ていると、どうやらフォックスなるこの伝説の大尉殿は、命は助けるから出ておいでと言ってるやさしい米軍に投降することもなく、わがままを言って仲間と環境最悪な山にこもっている。
やがて物資がなくなるたび、麓の収容所に出かけて行って、その米軍の倉庫から食料だの医薬品だのをコソコソ盗んできたりする。
米軍は薄々気づいているけれどもオトナだし、無理して山攻めして自軍に被害を出したくないので放置している──。
これではまるで、借りぐらしのアリエッティではないか。サイパンの生存兵はかわいい小人か
462 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 12:06:06 ID:23wsJ2Kn
つまんねえから、ずっとガーガーいびき立てながら寝てたぜw
463 :
名無し募集中。。。 :2011/02/13(日) 12:14:50 ID:5mVsaZ2X
素晴らしい作品
もっと子供に感知して欲しい
>>461 > もっと冷静に、感情的にならずに日本の近代史を描ける監督なりプロデューサーはいないのだろうか。
自分が一番感情的になってることに気付けよ。
465 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 12:26:05 ID:oTf3hJcF
昔の戦争映画だと帰還兵が現役だったから
戦地での餓状態の独特の目力があって
それだけでも雰囲気がでてたけど
さすがに平和な日本では役者にそこまでの
要求をするの酷か。
466 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 12:27:38 ID:gUXA3nyn
>>414 大場さんたちも自決すべき、自決したほうがかっこいいとかwアホか?
467 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 12:31:09 ID:CwCTwT9N
観てきた!良かった!竹ノ内が「ただのイケメン」から、
「骨のある男前」に変わったきっかけの映画だと思う。
468 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 12:32:52 ID:Hf3eZz3+
映画そのものは中途半端だった気がするが
竹之内の役作りは良かったよ
469 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 12:33:20 ID:CCx+Mvx9
戦争にかっこいい悪いいってる奴は糞だ
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』30点(100点満点中)
今週のダメダメ
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01554.htm 日本兵の描写もいくつか気になる。たとえば生存兵の中に、堀内今朝松(唐沢寿明)という元極道だった男がいるが、
軍服をはだけて刺青をみせつけ、スキンヘッドというキャラ造形は一歩間違うとギャグマンガだ。やるならやるで、相当慎重にしないといけない部分といえる。
だいたい、ろくな水場もないサイパンの山で、あのきれいなスキンヘッドを彼はどう維持しているのか。経験者としてはどうしても気になってしまうのである。
エンドロールまで誰も帰らなかった
良かったよ
太平洋の借りぐらし-アリエッテと呼ばれた男
473 :
HG名無しさん:2011/02/13(日) 12:59:05 ID:h2u4eq9r
阿部さだをト香川照之
似てると思ったの俺だけだったかな
もっとも香川ならバイで終われないだろうな
唐沢の役作りには感心した
ボデ−ビルでもやったんかな
474 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 12:59:37 ID:CwCTwT9N
堀内今朝松って、いかにも長野にいそうな名前だよな?
475 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 13:00:55 ID:hS+I8W1I
プロデューサーが悪人が出て来ないと嘆いたそうだが、日米の良い人同士が殺し合うって事で、反戦的な気持ちになる。醜さを描く事の「硫黄島からの手紙」より、より反戦的気分になる。
唐沢はダイナマンも真面目になるからな。
ダイワマンじゃないのかw
478 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 13:15:30 ID:oTf3hJcF
>>474 良い人が殺しあうと反戦的というがここに出てきた連中がよい人だという保証は何一つないんだが。
唐沢は死んでも893だからおkということか。
479 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 13:16:10 ID:3a8/6AAS
自決した日本軍なんてめずらしくないから物語にもならないだろう。
若い戦闘経験が全然ない、狭い軍隊教育しか知らない頭でっかちの
エリート将校にひきいられた部隊が、おろかな玉砕をして
無駄に兵士を大勢死なせて最悪だって、従軍経験があるゲゲゲの水木しげるも言っていた。
やっぱり地理の先生して一般社会で働いた事ある、視野の広い常識人の市民出の
大尉だから、柔軟な考えを持てたんだろう。
硫黄島も玉砕ですぐ自滅する日本軍人にはめずらしい合理的な戦いをする人物だから
敵軍も尊敬したんだろう。
元日本大使のライシャワーは、宣教師の息子で戦前日本に家族で住んでいた。
結構、商社や宣教師の息子で日本滞在経験ある人間が、敗戦後アメリカ軍の軍人として
日本に進駐した。
日本国憲法の女性に関する条文を作ったGHQの女性も、子供の頃に日本滞在経験があった。
原作読んだ人、山田ってどうなったの?
そのまま消息不明?山で自決?小野田さん化?
井上とまさかの再会?
原作通りなら納得するしかないけどなんか謎だった
原作ちゃんと読んでないけど井上との再会はありえない
482 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 13:28:40 ID:hS+I8W1I
ここで言う良い人とは自分の利益だけを追求しない人と言う事だ。他人の事も考えられると言う事だ。
木谷と青野をなぜ生かしたのかな?
原作通りでも良かったような…
ノベライズ本も読んだけど、映画だとかなりカットされてるんだね
>>480 薬取りに行ったときに、そこで一緒に死んだ。
観てきたよ。誰だよ竹野内を中傷してのは?
そりゃ帝國陸軍軍人としての泥臭さは皆無だけど
青年士官としての品は感じられたぞw
演技は上手くはないけどまあ及第点。
>>480 俺も山田が気になったw
横井さん化したのかな?
原作に行方不明の人の話はないだろう。
投降前の弔砲?弔銃?って本人たち以外にも意味がすぐにわかるもんなのかな
山田はまだわかるとしても
米兵はあの銃声聞いて何も反応しなかったんだろうかってのが気になった
>>486 >米兵はあの銃声聞いて何も反応しなかったんだろうかってのが気になった
素人ならいざ知らず、軍人ならそれが攻撃の銃声か
弔砲なのか聞けば分かるでしょう。
そっか
いやその後の大場大尉が軍刀で儀式みたいなんやってた時
米兵が反応してた気がしたから
銃声の方には何とも思わなかったのかなと思ったんだけど
弔砲はわかるか
そこそこ面白かったけど、序盤の戦争シーンが迫力あっただけに
中盤辺りでちょっと中弛みを感じたな
米軍はもっと怒っていいと思うw
>>483パンフには役者も原作通りの展開を望んでたことが書いてあるってきいた
原作通りだったら木谷も青野と一緒に薬を取りに行って
殺されてたってことなの?
>>486 原作ではあれでアメリカ兵が日本兵の行進に銃を向けることになっておる
494 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 14:02:42 ID:oTf3hJcF
>>493 そのほうが絶対話としてはよかったのに
殺さなかったのはスイーツ対策か
見て来ました
「日本軍は狂気の殺人集団」とか「日本軍は正義のために戦った」とか
偏った描き方しかされて来なかった中、一般人が「米兵を殺してやりたい」
と言う描き方は新しかったですね
テーマは良かったけど作り方が雑で残念
いつの間にか宿営地に居た井上真央
いつの間にか一人ぼっちでジャングルをさまよう竹野内
不自然なCG
画のサイズが小さい。山狩りのシーンが一番スケールがおっきいのは変
竹野内さんの役作りや情熱は買いますがミスキャスト
米兵より大きい旧日本軍兵士って凄い違和感
月9の中のセリフで「無駄にイケメン」と形容されてて苦笑した記憶があるけど
こんな役だと、きれいすぎる顔が邪魔しますね
セリフを酷評している人が居ますけど元教師の将校なら
セリフはあんな感じがリアルな感じがしていいと思います
全体的に見て役者さんは素晴らしい仕事をしてるのに制作者側が落第点
「金返せ!」とか言うほど酷い映画では無いですが、史実に救われた感じです
ps年寄りの客が多くてマナーが悪かった・・・・・
496 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 14:07:14 ID:oTf3hJcF
>>495 しかし、年寄りってなんであんなにマナーがわるいんだろうな。
早く死んでほしいわ。
>>494 悲恋ぽく死ぬと「泣いちゃいました〜」ってそこだけクローズアップされそうだしな。
498 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 14:08:42 ID:Px86TMFX
年寄りといっても、団塊の連中だろ
>>493 文章で読むと総攻撃も映画より壮絶なんだな
武器もないのに突撃してる兵も多かったとは知らなかった
自分も木谷と青野のエピソードとしては原作の方が好きだけど
今回の淡々とした作風には合ってなくて変更されたのかもね
平山秀幸とデルモンテ平山は同一人物なの?
>>496 一度「ニューシネマパラダイス」を見てみろ。
今のシネコンが静かすぎるだけ。
502 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 14:17:50 ID:/qu8Y4Uw
日本には、日本のマナーってヤツがあるわけですよ。
かなり前にLAの映画館に意を決して入った事があるけど
騒がしいのと怖いのですぐ出て来た
あんなのが普通になって欲しく無いわ
昔の日本の映画館も賑やかだった。
入れ替えじゃないから途中での出入りは当たり前。
それもまた楽しみ方だと思う。自分としては勘弁して欲しいが。
アメリカの映画館では映画の中の出来事に対して
観客がブーイングしたり拍手したりでおもしろかった
507 :
年寄り:2011/02/13(日) 14:44:31 ID:5yIWqkiq
うん、いい映画だったわ
これからも毎日見に行って、
毎日、行進にあわせて歌いまくるよ
>>495 この映画が好きな自分でも「そのとおりだよなあ」とうなずける、前田某とは比較にならんほどの見事な批判だと思う
いや皮肉でなくマジに
時系列を間違えたのか、編集でカットされたのか不自然な繋がりのシーンは確かにあるし
あと、日本人収容所の警備のザルっぷりも(このスレの上のほうで説明があるけど)事情を知らんと
アンチのツッコミの材料にしかならんと思う
よくここまで作ってくれったと思う反面、大事なところが致命的に足りないあたりがホントに惜しい
>>484 まじで!
無理やり生かすから謎に見えたのかな
510 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 15:34:10 ID:EnnFOZlG
実際の最後の総攻撃は、あんなに勇壮なもんじゃなくて、
棒に銃剣くくりつけただけや手榴弾だけ持ったボロボロズタズタの兵士達が、
歌を唄ったり笑い声を上げながら、まるでゾンビみたいに整然と米軍陣地に行進して来て、機関銃でバタバタ倒される様子だったらしいからな。
512 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 16:07:55 ID:Px86TMFX
↑ 映画に対する批判なのか、サイパンで戦った兵士に対する誹謗なのか、
意味不明な文章だ。
まさかコレでで飯を喰ってる人物ではないよな。
513 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 16:08:58 ID:vK6MyFkE
個人的,考えだが映画は脚本,4割,監督3割,キャスト3割だと思う,
主役がフォックス(狐)ジャナク,
臆病な病的なチワワにしかみえない
脚本も悲しいな〜,
戦争映画は基本,悪い奴と善人が出てきて,善人が悪役に痛めつけられるのが流れ
日本対アメリカなら,善人が日本人で悪役がアメリカのはず,
アメリカに媚びうる内容で,
実話の大場大尉が,あれじゃ,ただの臆病者にしか感じられない,竹○内○があそこまで大根だと,
大場大尉が可哀想,(実名,実話だけに)原爆という最悪の無差別大量殺人破壊兵器を作り,実際使用した
,悪魔の心を持ったアメリカ,
サイパンを取られる事は内地の制空権を取られる事,
そのために命をかけ戦った日本軍,
自決した南雲中将の気持ち,
生き抜く辛さ,
死ねる幸せ,
まるっきり解ってない監督と脚本と俳優,駄作とはこういう作品の事です,
まだ,大和(宇宙戦艦じゃない方)ののが、マシ
久々金と時間を返せと思えた,
唯一,唐沢寿明と中島朋子と山田孝之の演技が光っていた(それだけに主役の大根ぶりが)
先日テレビで大場大尉の息子さん家族が父の事をよろしくお願いしますと握手していたが,
残念
.
514 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 16:33:17 ID:Px86TMFX
↑ この批評家本人ではないか、と思われるくらい、逝ってるな
阿部サダヲの話はあまり出ませんね
そんなに重要な役どころではないのかな?
中島さんのセリフの言い方はイラッときたわ〜なんかの〜んびりでww
重要でないことはないんだが
>>517 てことはネタバレ的な役回りで話がでないってことか
了解です
出来ればいない方がいい役だな
唐沢とかとのドタバタの時「普通真っ先に射殺するだろ」とは思った
昔の邦画戦争映画だと、西郷輝彦とか三浦友和が泥臭かった
思い出があるが、世代交代がいい感じに進んでるね。
「ビーチボーイズ」「できちゃった結婚」とかに出てた
竹野内がねぇ…。
>>519 あの子供2人とはぐれたおっちゃんとキャラクター統合したほうが、内容的にすっきりしたかも知れん
523 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 17:37:38 ID:GQCNtqJf
>>461 優しい米兵って時点で何も理解してないな
この馬鹿は
こんな文章で幾らぐらいもらえるんだろ
楽そうな仕事でうらやましい限りだw
>>461 やがて物資がなくなるたび、麓の収容所に出かけて行って、その米軍の倉庫から食料だの医薬品だのをコソコソ盗んできたりする
食糧って収容所から盗んでたっけ?見落としたかな
医療品盗んだってのも青野の暴走だけなんじゃ
>>513 正に日本の戦争映画をダメにしているステレオタイプの思想。
そもそも、サイパン戦の時制空権は既に無かったけどね。って
そんな細かい話は置いておいて、南雲等の自決を崇める
人が、日本軍を馬鹿にしている大和の様な作品を持ち
あげるってのも的外れだな。
>>523 前田は映画評論で金を貰っていないだろ。主な仕事は
チャンネル桜のキャスターだから、普通にフリーター
に近いんじゃないか?
>>525 ん〜原作では青野は後をこっそりついてくんだよね
映画では暴走のおかげで掘内と仲間が死ぬからね…
軍帽セット・チャリティオークション
現在25万1千円
529 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 18:45:04 ID:5yO7Mte0
太平洋の奇跡みてきた
戦闘シーンなんかはけっこう良かったんじゃないかな
アメ公たちはみんな下手糞に感じたなあ
日本の役者は良かったとおもう
やっぱり主役の竹野内が良い
彼は滑舌が酷いけど、それ以上に表情が良いから
凄く惹き込まれるね
無言でも十分な存在感あるひとだ
彼は映画俳優に向いてる
唐沢山田はさすが演技力あるひと
びしっと決めるね
うん
あ、井上真央でてたけど、
なんかどうでもいい役だった
彼女はいまいち存在感無いね
顔も地味だし、身体も小さいから
正直言って映画女優には向いてない
ドラマで頑張ったほうが良いと思うよ
あと中嶋朋子は井上とは違ったいみで駄目
浮いてた
>>523 金を貰えば持ち上げ、貰えなければ叩く。
ただそれだけ。
>>529 このレスが井上スレに貼られるに10点。
竹野内いい役者になったね
ビーチボーイズで育った自分は
真摯な役作りにも感動した
Tohoシネマズに直筆のコメント寄せてて
それ読んだのが観に行こうと思ったきっかけ
めったに映画館で映画見ない65才の母親が珍しく見たいと言ったので行ってきた。
これはつられて行って良かった。映画館で見る価値ある映画だった。
竹野内さんはセリフは棒だけど目の表情と佇まいで見せてくれた。 暑苦しい演技じゃなくて良かった。
ただ中嶋さんの妙にねちょっとした色っぽい話し方がなんか嫌だった。
でも全体的にはすごく良かった。
>>532 なんか劇中での大場大尉と、普段着でインタビュー受けてるチャラ夫っぽいイメージな竹野内がうまく繋がらない
自決しきれず号泣する兵士を目の当たりにして、目をかっと見開いてブルブル震えてるシーンはこの映画の個人的クライマックス
インタビュー受けてる時チャラかったっけ
わりと(意外に)まじめな人だと思った
日テレにしてはまじめに戦争映画を作ったなと言う感じ。ただ、その分盛り上がりに欠けて山場が無かったような気もする。
大場大尉もこの映画だけだと、名将というにはちょっと弱い描き方で「太平洋の奇跡」というタイトルの「奇跡」とは何を
指すのかがよくわからなかったりする。民間人が200名助かった事を指しているんだと思うけどね。
見に行こうか悩み中。
○我ら投降せず-サイパン玉砕戦の狂気と真実
田中徳祐 著
この本(絶版ですが)を呼んだことがあったから大場大尉のことは知っていた。
途中で合流しているのだけど、出てこなかったのかな。
名前を変えているのかな。
田中少尉?
原作ではラストあたりに出てくるけど
映画では覚えがない
金原少尉と永田少尉あたりに吸収されたかな
>>538 ありがとう。
本が手元になくて詳しく言えないのだけど、もしかしたら階級は大尉かもしれない。
映画の前に原作を読むことにするよ。
>>535 番宣慣れしてないのが
かえって真摯に見えて
出過ぎ感もウザくなかった印象
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』30点(100点満点中)
今週のダメダメ
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01554.htm だいたい、ろくな水場もないサイパンの山で、あのきれいなスキンヘッドを彼はどう維持しているのか。経験者としてはどうしても気になってしまうのである。
スキンヘッドとは、マメで器用な、いわば女性的な男性でなければできない髪型だ。日に2回は剃らないと、美しく保てない。
むろん、シェービングクリームやスキンケアローションは必須。日焼けと皮向けで大変なことになるので直射日光はご法度、紫外線対策は絶対に必要である。
青々とした剃り跡を見ると、あのやくざ兵も、そんなことをやっているのだろうかと気が気でない。
正直 竹野内ってモデル出身だったので ちゃらいイメージあったけど
流れ星 みて印象 がらっと変わった。過去のドラマもみたけど、いわゆる棒にみえるけど
内面的演技をする人で決して下手でないと思う。
A スタジオみたけど、なんていうか想像以上に真面目というか禁欲的な人だね。
年とってそうなった部分もあるんだろうけど、親父さんが、自衛隊出身ときいて
なんか納得した。家族もなんかいい感じだったな。ちょっと古風な家族ぽかった。
543 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 20:21:23 ID:CMA2lXUw
もしかしたら週の初めに動員が伸びたら
ランキング1位になれるかもしれませんね
自分みたいなリピーターはいらっしゃるかしら?
最初は全体像しか見れなかったので今度はじっくり浸ってきます。
つまらなくはなかったけど
手放しで絶賛という感じはしなかった。
なにより予告が詐欺すぎる。
竹野内はほとんど活躍しないし、中島は存在意味が?。
客をひっぱる為とはいえ、内容が違いすぎる。
最後の山田と阿部の場面も
単なる盛り上げ所をつくりたかっただけのように感じた。
一位はガンツだろ。流石にアレには勝てない。
二位は夢じゃない
大コケ予想もあったんだから2位争いならまあいいんでね
三位じゃだめなんですか?
3位でも別にいいと思うよ
ガンツもジョーも規模でっかい映画なんだし
しかしまあ同じ日テレでも対照的な映画を二本も同時期にやるとは。
若者向けでガンツ、それ以外の層をこれでカバーしようと思ったのかな。
3位でも凄いことだよ。箱小さいのに予想外に凄い快挙
しかしね、題名に「フォックスと呼ばれた男」はいらんと思った
作品は見る価値ありだけど、主演の男が何がどう凄いんだと???
自分が頭悪いから理解遅いのかな?
戦闘シーンは迫力あったけど。
唐沢さんは見ごたえあった。真央ちゃん素晴らしい女優になったね。
感想はそれだけ
板尾だけ海軍式敬礼とか、軍事考証はしっかりしている映画と感じた。
内容は今一つかな。
軍オタ的には80点。
ジョーに勝って2位は間違いなし
でもジョーは以外に評価良かったらしいから、今からジリジリ伸びていくと思う
山Pだから初動で終わると思っていたが今からだね
太平洋は今日見に行って良かったらもう一回と思ってたけど
来週はジョーとかあさんに決めるよ
>井上真央でてたけど、 なんかどうでもいい役だった
それでも竹野内君よりもしっかり演技できてたよ
唐沢もさすがと思った。2人の演技みただけで満足
竹野内君はもう少し発声練習したほうがいいと思う
表情が良いのにおしいね
細かいところに突っ込むのもどうかとも思ったんだけど一番ずっこけたのは、結構新しい型のジープが大写しになる場面があったよね
あれはいくらなんでも迂闊過ぎる
悪いけどホントに主演の人はミスキャストと思った
他から圧倒されてかわいそうと思いながら観てた
流れ星のような美しく綺麗なドラマのほうが活かせるね
唐沢や井上や山田がいたから救われたよ
JKiiRFmr
竹野内スレにもいた
興行スレにもいるよ
分かりやすいんだからスルーすればいい
561 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 21:24:44 ID:gUXA3nyn
>>537 太平洋の奇跡より、その題名のほうがいいw
竹野内よかったと思うよ。元教師でバリバリの軍人じゃないから、あのくらい淡々としていてもいいんじゃない?
大尉としての品位も感じられたけどなー。
竹野内と唐沢のキャラがお互いのキャラを引き立てていたと思う。
映画としてはもう少し丁寧に作ってほしかった。
残念。
JkiiRFmr さんの文の特徴 韓西さんですね!?
アンチなのに見に行ってくれたの?
563 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 21:28:19 ID:CzJ3jCDc
ジャニヲタうざい
ロングパスだな
竹野内さん月9で新規ファン増えたしなんか風がきてる気がする
ていうか竹野内は頭良さそうに見えなかったんだよ
リーダー向きにもみえない、頼りなさそう
どう見ても脇に負けてたろ
現実しゃかいでリーダーと呼ばれる立場の人が仲間や下位の者を圧倒する人
ばかりだとも?w
前に仕事をした現場のリーダーは優しくて静かでシャイなタイプの男性だったよ。
だけど誠実さは伝わってきたし字も達筆だったから馬鹿にする雰囲気はなかった。
ソフトに見えるけど「怒らせたら、きっと怖い人だよね」と一目置かれていたよ。
その人に使われる男性陣には彼をなめてかかって態度が悪い奴が二人いたけど
彼は本気で怒ったり相手にせず仕事の配置変えという方法で自分のテリトリー
から追い出していたよ。
>>558を読んで、ああ、あの時のリーダーに似ているわと思い出したわ。
唐沢さん、山田さんの役とは、お互い引き立てあっていると思うよ。
元が地理の教師なんだもの、リアルっちゃリアルでしょ。
あれが、あそこで皆を圧倒するような人物だったら物語のテイストが変わって
くるよね。ヒーローを描きたかったわけじゃないと監督も話しているし
ステレオタイプのリーダー像を見せられても、どうなんだろう?
もし、そういうリーダー像だったら違う俳優の方が良かったでしょ。
わたしは、このテイストの竹野内さん、リアルでいいと思うけど。
ボソボソとした喋り方だったね
とにかく威厳がない
社会派モノは無理
月9で恋愛物だけやっててください
若い女の子からキャーキャー言われるからそれでいいんじゃない
太平洋奇跡の作戦キスカとどっちがおもろい?
一目置かれているようにも見えんかった
滑舌が悪くて所どころで心配したよ
とにかく発声練習をしてくれ
573 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 21:48:59 ID:gUXA3nyn
総攻撃で運よく命を拾っただけに見えたね
竹野内
>>570 山Pとどっちがボソボソで滑舌が悪かった?
でもなんで竹野内豊だったんだろう
オファーあったのが去年の1月って話してたけどそんな直前に決まるものなの?
誰かが断ったのか?
たぶん同じくらいでしょ
自分は太平洋を優先してジョーはまだ見てない
最初は太平洋のほうが多いと思う
ジョーは来週あたりからまだ入りそう
芸歴長い40歳の俳優が山Pと滑舌比べてどうするんだよ?
ジャニbPの大根より上手いと言われて嬉しいか?
579 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 22:02:40 ID:R+2SXy74
>>577 ジャニヲタって見てもないのに嘘つくよね
>>556 井上ヲタ?
あの程度でいい演技とかありえない
竹野内よりは上手かったよね
セリフもはっきり聞き取れたし
ここで竹野内叩いても別に井上の評価が上がるわけでもないのに
そろそろNGにすればいいじゃん
竹野内は
良くもないけど悪くもないという感じだった
印象に残らないと言うか
竹野内を叩いてるのは井上ヲタに擦り付けてるだけに見えるけど
スレ荒らす為にって普通わかりそうなものだけど
史実とは違うシーンらしいけど
堀内一等兵たちが撃たれたあと、青野が出て来た時
止められても必死に助けに行こうとしていたのは暗がりでよく見えなかったけど、大場大尉だったんだね
てっきり木谷曹長だと思っていたら、野営所にいた
青野が薬品を取りに一緒に行きたいと願い出たのを断ったから
三人だけで行ったのがわかって、二人はもう駄目だからせめて民間人の青野を救い出したかったんだね
556、580、582、583、
連休最後にモメサ業・・・
この人はIDの存在を知らないんじゃないだろうか
ジャニヲタじゃないけど竹野内の棒気味な台詞まわしは所々気になったな
痛々しいくらいに痩せた努力は認めるが
そのせいもあってか声にも迫力がなかった
職業軍人ではない大場大尉は写真や周囲の人たちの話によると
威厳があり威圧的な人ではなかったみたいだよね
映画としても謙虚さが描かれていたし、自分は竹野内に違和感なかった
>>589 棒気味な台詞まわし…たぶん監督による演技指導だよ
かなり怒られたみたいだし
>>591 「感情が出てる。軍の司令官なんだから、感情を出したらだめ」とも
怒られたらしいね
山田もパンフでそこらへんの難しさを語ってた
>>587 ジャニヲタに粘着されて
太平洋がどれだけ好調なのかがなんとなく分かった
謙虚さとマジメさは出てたけど、威厳は感じられなかったのだよ
貫禄っつうもんもね
ちょっと足らなかったな〜
まあ真摯にやってたから合格点じゃないの、この映画
唐沢、井上の演技見ただけでも良かった
そうか
パンフなんて買ってないからなあ
説明されなきゃわからんから損してるな、竹野内
でもね、最作費安上がりのジョーなんかに勝って喜んでてはいけないと思うんだw
内容でガツンやジョーのほうが評価高いのが問題なんだよ
ガツンはどうせ観にいかないけどね
井上は終始すさまじい般若顔だった あれは北川には無理
ガンツもジョーもこの映画ほど評価は高くないし。
ジョーは思ったよりもマシ程度だろ
ジョーは評価低いじゃんw
601 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 22:50:41 ID:5MVAyt8B
ID:JKiiRFmr
しつこいなぁ。
チンカスは黙っててくれないかな。
>>597 >内容でガツンやジョーのほうが評価高いのが問題なんだよ
ガンツはしらないけど、ジョーはないです、はい。
エンターテイメント性を重視した評価だとそうなるんじゃないの
ジョーやガンツと客層も違うしそれによって満足度も違うから比べること自体無意味
605 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 22:57:31 ID:cZA7DddR
デイリーでは2位らしいよ。
yahoo評は
つまるところ、従来の反戦・自虐史観の人は
この作品否定みたいな感じがちょっとした。
yahoo のユーザーレビュー では
ガンツ 3.42
RED 3.86
ウォールストリート 3.07
毎日かあさん 3.93
ソーシャル・ネットワーク 3.8
あしたのジョー 3.43
太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男 3.86
ちょっとさがってきたけど
かなり 高いんじゃないかな? アカデミー賞で複数獲得 まちがいなしのソーシャル・ネットワークより上だし
デイリーでガンツについでの2位なら成功だと.思う。
年配者にも浸透したということはロングランになるし地方で強いと
思う。かなりのヒットになるんじゃないかな?真摯な作品としてうけとられているし
メジャーな週刊誌の評もかなり好意的でよかった。
一部の映画評論家の極端な意見は大勢にはまったく影響がない。
単刀で自決しようとしてた部下を
遠くから見つめる竹野内の目力は良かった
思うんだけど、以前のような自虐史観の人間は、例の尖閣諸島 問題で
一気に減ったと思う。単純な反戦そして、日本が悪かったのだという自虐史観の
人間が激減したと思う。
そういう影響は、この映画に対しての見方にも関係していると思う。
戦場で女の部分を出しちゃまずいとは思うが
井上は終始子供っぽいヒステリックさで魅力なかった
もう少しやわらかみを出せる大人な女優になれればなあと残念
アカデミー賞で複数獲得
唐沢や井上が助演で取るんなら納得
竹野内は主演だから入るだろうけど、あの演技で最優秀は無理
あの程度でもって感じになる
>>605 自虐思想の人にもウケが悪いけど、皇国史観の人にもウケが悪い。
まぁ、ニュートラルな良作って事だな
>>608 青野にやわらかみなんて感情は必要ないんだけどね
太平洋は制作費10億
ジョーは制作費5億
ジョーってそんな安く出来るの?ドヤ街作るのって金かからないか?
614 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 23:11:25 ID:1FGHdpsj
906
文章理解不足だぞ
JKiiRFmrはつねに比較していないとだめな人みたいだね
いいじゃない、自分がいいと思っているなら、
他を貶めることしないで、それだけでいいのに
616 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 23:12:47 ID:1FGHdpsj
614
まちがった606へ
ジョーは明日の平日なのに同じくらいの客入りだとよ
明日から落ちると思ってたのに
感想後って怖いね
太平洋は層からして平日は当たり前だけどね
単価は安そうね
JKiiRFmrは日本語自体駄目な人みたいだな
大日本帝国とかと比べると戦争が綺麗に描かれているね。サイパンの山の中で野営するとなるともっと
悲惨な状況に陥ると思うが、その辺は割り引いて映像化しる。まあ、悲惨さを売りにする映画ではないけどね。
>608
原作じゃ女の部分はほとんど出てこない。
停戦交渉に来た捕虜を刺し殺したりするし。
映画じゃこの場面を、山田がサダヲを撃ち殺すシーンに
翻案したのかな。
女らしい場面と言えば水浴びしてて堀内に襲われそうに
なった時や、薬を奪いに行った時に黙ってついてきたのが
バレて木谷に懇願した時、撃たれて最後に木谷の腕の
中で息絶える時ぐらいかな。
ローレライと同じで、女を出さないと女が来てくれないって言う
感じで無理やり入れたんだろうな。まぁ、ローレライ程トンでも
じゃないからいいんジャマイカ
>>622 オリジナルじゃなく原作にしっかり出てくるよ、青野は
624 :
名無シネマ@上映中:2011/02/13(日) 23:34:33 ID:rxTybwYc
竹野内の押さえた演技良かった。姿勢がきれい。なかなかいい映画だった。
>>623 カットして良い人物だけど、無理に出したって事ね。
まぁ、男しか出ないと女が来ないって言うより、男が
楽しくないって言う方が正解だと思う
>>621 原作でそういうシーンがあるのか
せっかく山田と井上使うなら入れりゃよかったのに
なんでこんなに公開期間短いんだよ
来週の日曜に行こうと思ってたのに18日までってそんな
見たいなって興味持つのが遅すぎた・・・
>>627 それって、映画館が小さいだけじゃないの?少なくとも俺が行っているところは来週もやる
>>628 そうなの?田舎の小さいとこも18日までってなってたけど調べ方が悪いのかな
もうちょっとちゃんと調べてくる
>>626 悲恋要素を取り入れたくなかったんじゃないかな
木谷曹長は密かに想っているのか?程度に抑えてる
そして青野を死なせず赤ん坊に自分がこれから日本を教えると言わせるのは
これからは女性も日本を支えていく、というようなメッセージを取り込んでいる気がする
631 :
名作シネマ@上映中:2011/02/13(日) 23:49:04 ID:h2u4eq9r
評価って良くわかんないけど
ロビンフッド、武士の家計簿、ノルウェ−の森
ソ−シャルネットワ−ク、アンストッパブルなど
ここ2〜3ヶ月
俺の観た映画の中じゃトリプルA´
直前に見た映画評では星3っつだったけど
評価なんて、金と思惑で動いてるしな
ま−観て良かったよ
薬を盗みに行って死ぬのが青野と木谷なら堀内は本当はどうやって死んだの?
彼も原作とは死に方が違うみたいだけど
明日見に行こうか迷ってるんだけど1点聞かせてくれ
この映画は今までの日本製戦争映画みたいに『日本は絶対悪!連合は正義!』なの?
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』30点(100点満点中)
今週のダメダメ
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01554.htm 『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』を見ていると、どうやらフォックスなるこの伝説の大尉殿は、命は助けるから出ておいでと言ってるやさしい米軍に投降することもなく、わがままを言って仲間と環境最悪な山にこもっている。
やがて物資がなくなるたび、麓の収容所に出かけて行って、その米軍の倉庫から食料だの医薬品だのをコソコソ盗んできたりする。
米軍は薄々気づいているけれどもオトナだし、無理して山攻めして自軍に被害を出したくないので放置している──。
これではまるで、借りぐらしのアリエッティではないか。サイパンの生存兵はかわいい小人か
636 :
名作シネマ@上映中:2011/02/14(月) 00:06:20 ID:rNzbE682
戦争はやれるようにしておいた方がいい
けど
やってはいけない
日本人は汚いサルではなかったし
アメリカ人も血に飢えた鬼ではなかった
という事が
互いにサイパンで対峙して
互いの共通理解を促進したのが奇跡かな
637 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 00:06:29 ID:RhBebjRr
いつごろyoukuにアップロードされるでしょうか?
見てきた。…どの辺が『奇跡』なのかはよくわからんかった。
639 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 00:10:23 ID:RhBebjRr
いつごろyoukuにアップロードされるでしょうか?
>632
民間人を下山させた後、潜伏場所がバレるのを恐れて
別の場所に移ることにしたんだが、移動中に敵の襲撃を
受けて全滅の大ピンチ。
ここで堀内が機関銃を乱射して敵をバタバタと打ち倒し、
最後は20人以上の米兵からの銃撃を受けて弁慶のよう
に仁王立ちで戦死。
おかげで部隊は何とか危機を切り抜けることができた。
641 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 00:12:48 ID:RhBebjRr
いつごろyoukuにアップロードされるでしょうか?
>>634 そこの映画評で点数が低いほどヒットするらしいねw
他スレでその評論家が笑われていたわw
>>640 そっちの方が全然かっこいいなww
でもこれだと堀内がいいとこ取りでヒーローっぽくなってしまうな
青野と木谷の死にしろエンタメ度が高くなりそうな要素をことごとく排除したのかな
大場の史実にスポットを当ててるのに霞みかねないし
644 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 00:24:42 ID:RhBebjRr
DVDが発売されるとほぼ同時に確実にyoukuにはアップロードされるでしょう。
最近は、宣伝用のDVDが流出することも多いので、
その場合は公開後3ヶ月くらいからありえます。
645 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 00:26:07 ID:RhBebjRr
あと3ヶ月たったらyoukuで見られます。
646 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 00:54:33 ID:YoQKOioX
水場がなく500日も生きられたことが奇跡
>>643 堀内かっこよくてビックリした
原作のほうがよっぽどドラマチックだね
史実なのに何で原作通りに作らないんだろう
649 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 01:14:53 ID:qQcXHeKN
戦争映画って初めて映画館で見たけどちょっときつかった。
でも日本人の誇りが感じられる映画でした。
奇跡は起きた
おれこの軍歌映画で1回聞いただけで歌えるんだよ
帰り車の中で歌ってる自分に気づいて怖くなった
日本人のDNA?ひょっとして生まれ変わり??
651 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 01:38:41 ID:RhBebjRr
硫黄島も怒濤のごとく好評価が並んでたけど、実際には映画しょーもなかったもんな。
もう2chカキコ宣伝やブログ宣伝には騙されないぞ。
>>634 自分もこの感想に近いけど、もうちょっと点数は高く付けてあげたいわ。70点ぐらいに。
その文しか見てないけど戦ってきた敵国の人間に「命は助けてあげるから出ておいで」と言われて
すんなり信用して出ていける訳ないと思うんだが。それをわがままって…
654 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 02:01:26 ID:iNti4SHB
a
自分一人じゃなく全員の命を背負ってたらそら判断は慎重にもなる
656 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 02:10:46 ID:iNti4SHB
竹野内は凄く頼りない感じがしたな
彼はリーダーを演じられる役者ではないと思う
演技から知性も感じられなかったな
今日見た。なんだろ、これどこまで史実?ほとんど脚色?
つかあんなに親日で優しい米兵存在したのかなー?
軽くググった限りじゃ出てこない…
ちょっとキレイゴトに思えるシーンがいっぱいあったかな
本当はもっと悲惨で壮絶でしょ
659 :
846:2011/02/14(月) 02:23:10 ID:ww7JjIzJ
竹之内は瑠璃の島の川島がお似合い
>>633 うーん。米兵をよく描きすぎだとは思った。ド親日で日本人を尊敬してる米兵が出てきてさ、そいつが超いいやつすぎるのよ。米看護婦は天使みたいだし、収容所は安全だし、戦場ってこんな甘くないだろと思った。
だからといって日本人が悪く書かれた感じもないよ。米兵が竹野内を敵ながらも尊敬してる話だしね。むごい描写があまりないから、どちらも悪魔のようには描かれてはいない。
映画の方では、何がFOXだったのかはよく分からなかったが、
帰って調べたウィキで見た実写の大場栄大尉を見たら、
敵も一目置きそうだなというのは分かった。
663 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 03:09:49 ID:EvSEvHh0
>>634 前田は自分の政治思想信条に合致しない映画は、徹底的に叩くからな。
映画としての客観的な評価ができない。自分の政治思想信条に合致してれば良作、
合致していなければ駄作認定する。
しかも前田は2ちゃんのネトウヨ程度の浅い思想しか持ち合わせておらず、
更に2ちゃんのネトウヨ以下の知識と歴史認識ときたもんだ。
恥さらしなだけだから、もう素人丸出し評論止めればいいのに。
今回の前田はまっとうな評価だったと思う。
あと竹野内豊が役にあまり合ってなかったな。
大場さんの息子さんによると言葉より行動で示す昔かたぎの男らしい男なんだよね。
上手くないのは仕方ないけどミスキャストだと思った。
666 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 05:26:03 ID:IuciJCH6
ジャニの不評映画に高得点の時点で信用ならない人なんだなと分かった
なんか淡々として盛り上がりにかけた
でもこういうのが史実なんだな、と理解はしたが
ここ見て原作との違いわかって、えーっ?てなった
史実なら原作どおりにつくって欲しかった
原作のほうが見ごたえがありそう、脚本家のセンス疑う
>>667 その辺が評価が低くなるのかな
でもたぶん制作者側は戦争の現実を描きたかったんだろうな
淡々としている分、リアルだった
669 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 08:45:05 ID:DxRlDCG4
アメリカさんに尊敬されてた日本人や軍人もけっこういるんだぞ
音楽は良かったな
ブログで見るとかなり評価は高い
前田はフジから金もらってるから
>>668 淡々と描こうが、リアルに作ろうが、映画として見応えがあるものは作れるよ。
この作品は、ちゃんと描くべきシーンが無かったりするから、
ドラマとして客が納得出来ないんだよ。
673 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 09:22:06 ID:B2MT0LMM
山田孝之のセリフ「この非国民め!我が日本国がどうなってもいいというのか!」
2ちゃんでネトウヨに自分が罵倒されていることを想い、噴いたwww
アンチな人は人の10倍書き込むからな
どこが納得出来ないんだか・・・・・・
669>
悪く描かなきゃいけないなんて描いてないよ。ただし、あの米兵って米軍側の代表というか、大事な役だったじゃん。
あの人が実在したのならいいが、実在しないのにああいう描き方をしたとしたら「この映画は史実にそって製作してます」ってテロップ出すのはちがくない?と思えたのよ。
少し調べた限りじゃ、実話と違うところがいっぱいだよ。
唐沢の演じた日本兵の死に方も違うみたいだし、第一主人公のフォックスも最後まで玉砕を望んでいたそうだし。
そもそも生き残りの方が試写会を見て、テーマには感動したが悲惨さを描けてないみたいなコメントしていたよね
677 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 10:04:16 ID:NAu9WVGS
レイトショーで夫婦で見てきた。
旧軍ヲタのカミさんが見終わった後に不満を言わなかった戦争映画は初めてだった。
というか、カミさんとっても満足した様子。
家に帰る道すがら「歩兵の本領」を鼻歌で歌ってた。
俺的にはお涙頂戴や厭戦おなかいっぱいの最近の日本映画にはない
淡々とした描写がとても良かったと思う。
最後のシーン、小野田さんが投降した際のお話を思い出した。
小野田さんはフィピン側に多くの被害を出した自分が投降後殺されることを確信してて、
その上で軍人として毅然とした態度で誇りを持って投降しようと考えたと仰ってた。
そういう鬼気迫る緊張感は表現されてたと思う。
678 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 10:06:37 ID:iNti4SHB
不満だらけでしたよw
あまりにもあまりにもつまらなさすぎて途中で寝そうになったしww
平淡で山が何もないので見てるのか苦痛だった
女友達と2人で行きました。
終わった後は、嫌な感じや物足りなさがなくスッキリとした気持でした。
普通に良かったと思います、お金を出して見に行ってもOKな映画。
これだとレンタルでも良かったなとか思わなかった。
山田くんの言うように、ジトーっとした部分もあるけれど心に響くものがありました。
子供達にも是非見てもらいたいと…。
長文すいません。
>>675 だから?なに?・・・・・・って感じだな
原作と違うとか、史実と違うところがあるって意見にはうんざりだわ
>>680 あんたは誰?
それはあんたの意見であり、うんざりしようがどうしようが知らんよ。
俺は669に答えている。
史実の方がドラマチックなのは気になるし、どうせたら原作通りにやればよかったし、悲惨さも描けていないとは思ったけど
200人もの人間をまとめ、崖に隠れることでみんなを守り、なおかつ罠で米兵を殺していたのはすごいと思った
最後まで玉砕を望んでいたにしろ、原作者がこだわったのは、大場大尉が生きて帰ろう。って思っていたはずだってところだし、いいんじゃないの?
683 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 11:05:23 ID:DxRlDCG4
>>681 俺もうんざりだからレス返さなかった
青野を生かしたのも、堀内を無駄死にさせたのも
さらには木谷を許してしまったのにも製作側の意図が感じられる
原作と違うから否定したいって人はそうしてればいいけど
映画のテーマを見失ってるね
>>683 テーマね…あの時代に未婚の身内もいない女性が
自分の産んだ子じゃない赤ちゃんを育てるってラストはね…他になかったの?と言いたいわ
>>683 それは映画と小説の違いね。史実と小説がそもそも違うし(原作は米兵が書いてるし)、小説と映画も違うので、かけ離れるのはしょうがないのかなとは思うよ。
原作者に対して大場さん本人がダメ出しをしてるけど、小説にするうえで脚色することを譲らなかったそうだし。
映画のほうは「最後は友達になって別れていける」のがメインテーマなのでもう史実とはかけ離れてるのは事実。
それをそっちから絡んできた上、うんざりしたとか言われても、ああそう、君は面白かったんなら良かったねとしか言えんわwめんどくさい
勝手にお邪魔します
自分で産んだ子じゃないのに育てるってラストでもいいと思うけれど
青野も家族がいなくなって独りぼっちだし、赤ちゃんも独り
お互いが寄り添い明日に向かって生きていくって事じゃだめなの?
687 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 11:24:22 ID:GedUbM0R
前騙の駄文は、結果を知っているから言えるものだ。評論家ではなく 沈まぬ太陽 に出てくる偽ジャーナリストの類だ。朝鮮人パチンコスポンサーの毒饅頭を食べたのか?リアリティを追求しだしたら戦争映画は残酷物語になり映画ファンが離れる。普通にいい映画だったよ。
>>686 女性の働く場が限られ父親のいない子が差別される時代だから
>>684が心配してくれているんだろうけど
真央はそれを乗り越えるたくましさを身につけたよね
>>688 唐沢さんが食べれない虫の唐揚げを食せるくらいだしね
>>684 八日目の蝉といいフェミの小梨でも母性ある優しい人間運動にはうんざり。
うそ臭い。
>>147 詳しくは知らないが1970年くらいまでは映画を見るのは男が多かったから、男向けの映画が多かったらしい。
映画がおしゃれという意識が広まり女向け映画が増えたらしい。
昔の戦争映画の上映前には日の丸や旭日旗を降って軍歌を歌う人もいたらしい。
というか昔は日本軍の人が戦争映画を見て懐かしむのが戦争映画の製作や目的のひとつだった。
>>682に同意
エンタメ性では映画としては物足りなかったし、大場大尉がフォックスと呼ばれていたという戦術もこっちに伝わってこないから、アメ兵が大場大尉を絶賛してるのが何だか滑稽に思えた。
原作のほうがドラマティックなんだけど、映画はあくまでも大場大尉が生きることを選んだというところを全面に押し出してるんじゃないかな。
戦争映画は難しいよね。
戦争を経験している祖父はどんな戦争映画を見ても「戦争はこんなもんじゃない!」って怒ってたもん。
>>634 かりぐらしのアリエッティに例えるとは笑った。さすが映画評論家だなっと思ったよ。ただ、そのこと以上に
その後に書かれてる評論が非常に的を得ていてほぼ自分も同意権だった。変に抑揚を付けずに制作した
のは好感が持てるのだが、見終わって何を言いたかったの?太平洋の奇跡というタイトルの奇跡って何??
っと疑問を抱かずにいられないのは残念でならない。映画製作側に明確なコンセプトが無いと、中途半端な
出来になっちゃうんだね。過酷な撮影にがんばった俳優陣がかわいそうだ。
694 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 12:09:58 ID:Sn0MxZv8
キレイゴトすぎると思った。
青野千恵子さんは米兵に復讐して死んだんだよな。
あんな生ぬるい結末にしたら本人あの世で怒るぞ
>>265 指揮官は個人戦闘するのが目的じゃなくて、全体を見て部下を指揮するのが目的。
個人戦闘しながら指揮するなんてことは難しい。
個人戦闘に集中したら指揮ができない。
刀は戦闘用でないともいえる。
振って部下に指示を出す指揮棒としての役割。
もちろん接近したら刀で戦闘するが、接近戦では、小銃を撃ち合うのは難しい。
だから、接近戦ではへたに小銃を撃つより、銃剣、拳銃、刀のほうが有効だといえる。
>>281 指揮系統と戦力が壊滅状態だった事情。
陣地構築も失敗で作戦が後手になり、遊撃戦も難しい事情。
>>353 俺は君のために死ににいくでは、軍歌が多かったような。
大音量で同期の桜がかかる場面は時代に合わないことをしたなと思った。
>>667 何か混同してるやつが多いようだが、原作≠史実、だろ
原作は米兵の書いた、史実をもとに「脚色を加えた小説」だ
>>402 鈴木貞一も長生きだっけ。
瀬島龍三も最近まで生きていたし。
>>427 アメリカ軍が来るのは先だと予測していたからサイパンで訓練する予定だったはず。
実際には予測より早く来た。
702 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 13:15:30 ID:OC2ZulJT
>>691 何かちょっと違うような。
60年代も男女差は今とそう変わらないよ。
戦後すぐに映画ブームもあったし007なんか女性がわんさと押しかけた。
当時の大人は女性であっても戦争映画を見てもリアル経験者だから
軍事関係事物もすぐ理解出来ていたし。
そして軍歌はテレビの歌番組ではたいていあったし特集も頻繁にあった。
だから50代の自分は軍歌はほとんど知っている。
本当、唐沢はオイシイ役だなー
太平洋の奇跡といえば今村均大将。
あなたは知っていますか、孤立したラバウルの十万人の部下を思い、指揮して自給自足生活をさせて、戦後も部下を思い続け援助した今村均大将を。
朝のニュースで舞台挨拶の映像見た人いる?
706 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 13:45:15 ID:RyYNJOuh
B29も焼夷弾もおばあちゃんや母親から聞いて知ったし、旧日本軍の階級や軍事専門用語は
昔の教育を受けた日本人なら普通に知ってたのだろう。
自分も母親に連れられて、チャップリンの独裁者を観にいったけど、女性客で満載だった。
TVでも普通にゴールデンタイムに戦争物を流してたから、家族で見てたし父親は地獄のビルマ戦線生還者
だけど、教師で歴史が好きで日本や西洋の戦争物を読むのは好きだけど、当時の軍部や政府は嫌いで国会中継を
罵倒しながら見るのが趣味。ドイツ参謀本部やヒットラーの本も共産党宣言も旧約聖書もあって書斎はカオスだった。
若い頃戦争で外国に行ったから、一人で海外旅行するのは平気で、大地震のときも野宿して帰って来てサバイバル能力はあった。
50代なら、学校の先生や親や祖父が戦争帰りだから、あの時代の兵隊の雰囲気や時代の匂いは、間接的にでもわかると思う。
歌詞が気になって調べると「歩兵の本領」は陸軍の歌
歌いながら投降する板尾の心中や如何に
見てきた
冒頭の総攻撃と終わりの投降のシーン凄く良かった
あれだけで見た価値あったわ
板尾が頑張ってたなー
サイパン戦といえば、激動の昭和史軍閥にも場面があったが自決と総攻撃場面は緊迫感があった。
711 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 13:56:26 ID:OC2ZulJT
>>706 そだね。
子どもの頃にテレビで戦争物があって分からん事があってもばあちゃんでさえ
すぐに説明してくれたからね。
60年代まだ海外渡航が自由化されていない時に親戚のおじさんが南の島の話をしてくれていた。
椰子があって・・とか冒険ガボテン島みたいな話だもんだから楽しかったけど
ホラ吹きおじさんと思っていた。
戦前から南洋庁勤めだったと知ったのは大きくなってから。
他にもシナや南方行きの商船に乗っていた人にもちらっと話し聞いたことがある。
戦前世代はグローバル感覚があったんだな。
今でも田舎の普通の80代90代じいさんが密かに世界を知っていたりすると思う。
ポラード大佐とウェシンガー大佐の対比が良かった
>>705 早い時間は知らんが見てない
ドンとかジョーの舞台挨拶流してたぞ
714 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 14:09:40 ID:RyYNJOuh
父親のおかげで歴史が好きになり、普通の中高年女だけど「アーロン収容所」とか「黒パン捕虜記」とか
戦争物ルポルタージュとか、石光真清の手記とか、一億人の昭和史を読んだり、映像の20世紀を見たり
いまNHKで何故日本は戦争に参戦したかやってるけど、巨大組織軍部の暴走のメカニズムとか見てるけど
父親の軍隊時代の話を聞いてるので、入り込みやすい。
太平洋の奇跡もここの感想を見て、観にいこうか決めようと見ている。
地獄の黙示録は原作を読んでから、行ったけど原作も読んでみようかな。
米兵が止めをさして回る時にやたらとボルト操作をしてたのは何故?
米軍の小銃はオートマチックのはずで連射した後にボルト引いたりしてて謎
朝鮮動乱以降の型のジープも使われてた
特別なマニアで無くても目立ちすぎる粗は現実に戻されて感情移入出来なくなる
見てないけど一兵卒じゃM1ガラントでしょ。ボルトアクションだよ
ああごめん、連射はできるよね
M1ガーランドはオートマチック
連射は無いけど自動装填
厳密に言うとセミオートマチックになるか
自動連射モードの無い自動小銃
九九や三八などのボルトアクションは一発撃つごとに
手でレバーを回して引いて押し込んで回す操作が要る
詳しく知らないけどアメリカ軍でも自動小銃?は数人か十数人にひとりぐらいだっけ?
自動小銃?のアメリカ軍にかなうわけないという意見があるけど、当時の自動小銃って数メートルから数十メートルの接近戦用で命中率が悪く効率としては悪いんじゃなかったけ。
遠距離戦では明治の三八歩兵銃にもかなわないという。
実際には自動小銃の差はたいしたことなくて、機関銃と火砲の数の差が戦力の違いだったような。
日本には弾幕射撃が出来る程の弾が無いから
それ程問題にならなかったのは事実
ついでにいうと小銃の性能でいうと三八は完成度が高いし、今の小銃の性能とくらべても深刻な性能の差はないから、実は太平洋戦争でのアメリカ軍にも小銃だけの戦闘なら、深刻な問題はない。
726 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 15:19:01 ID:JYHUNZX2
お前を信じたのが間違いだったの場面が途中寝てて意味わからなかった。どういうこと?
>>726 大場さんなりのジョークでしょう?
なんで急に精神的におかしくなった人が治ったのか…よくわからない
728 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 15:25:26 ID:0VlCdpZu
兵站の問題なんだろうね
そもそもロンメルのドイツアフリカ軍団の作戦だって
補給・兵站の面からみれば随分いい加減な作戦だった訳だが
最近の日本の戦争映画はほんと屁のようなものばっかりで、いつも見た後腹が立って虚しさだけが残る。
このスレざっと見たけど、サヨク臭の少ない良い作品みたいだね。
見てみたい。
観てきた
なかなかよくできた作品だと思う
戦闘シーンは硫黄島より少ないが同レベルのもの、ただし残酷描写は抑え気味
昔は日本軍といえば最終的に玉砕で終わる映画が多く、そのイメージが強かったけど
話の分かる人間が両軍の指揮官だとこういうこともあったんだと
今の日本に至る為の歴史の大切な一場面なんだと思う
総攻撃時の突撃喇叭、良かったですね。
冒頭は行軍できない兵隊が自決したり玉砕戦したりトラップ仕掛けたり
洞窟に手榴弾投げたり野営地を空爆したり山狩りしてたのが
だんだんお互いの立場と考え方を理解するうちに・・・
その象徴が赤ん坊と真央
>>726 頭が狂った元神主の兵士が「我々は勝利する」みたいなことをつぶやいていたんだが、
その後精神が元に戻った。
主人公が精神が戻った元神主に「勝つのはいつだ?」みたいなことを聞いたら
元神主の兵士は「(狂っていたときの)記憶がないんです」と答えた。
で主役(竹野内)が、お前を信じたのが間違いだったって言った
734 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 16:12:35 ID:0VlCdpZu
この時期突端で突撃ラッパ吹いた史実はあったのかな?
たった今見てきた
どこかハリウッド映画っぽいにおいがしたのはアメリカ側のスタッフが結構加わってたからなのね。
B級映画俳優のダニエル・ボールドウィンやトリート・ウィリアムズが出演してるのも驚いたけど
刺青の一等兵がトンプソン使ってたのはワロタわ。鹵獲したのかね?
最後の行軍のところが誇らしくて良かったわ
736 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 16:29:45 ID:7Y5XT3mN
井上真央は案外額が広いなあと思った
睨むようなシーンだらけなのは少し気の毒
爺ちゃんがどうしても行くっていうから近所のシネコンにお供で見に行った
病院と馴染みの神社仏閣しか外出しない年寄りを
あの人ごみの中へ行かせるだけでもすごい吸引力だ
実話の映画なのと朝やってたNHKの番組で生存してる大場隊の人を見たせいらしいが
大場大尉が格好良過ぎないのがよかったらしい
実際の戦争はちっとも格好良くないんだと言ってた
中島朋子は簡単にゲロり過ぎ
>>739 恥ずかしながら爺ちゃんと二人きりでこんなに長くいたのも
戦争について話をしたのも初めてだった
行っておいてよかったと思う
>>737 昨日自分が観た映画館にも白髪で背中が曲がったご老人が一人で来てたな
途中涙ぬぐっている姿を見てぐっときた
週末動員1位おめでとう
長期のタイで大変な思いで撮影してきた人たち、少し報われたかな
1人でも多く観てもらえたらいいと思う
744 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 16:49:27 ID:MrKLxhRg
全国動員ランキング第1位おめでとう!!
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昼間いったせいもあるけど劇場爺さんばあさんばっかりだったw 唐沢が墓彫りながら軍歌歌ってるところで一人爆笑してるじいさんがいたぞ
746 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 16:55:37 ID:3bJGzyuu
最近碌な映画しかなかったが久々の名作
竹野内の自然体の演技もなかなか見応えがあったし
あの状況下で冷静な指揮を演じるには彼のキャラは見事にマッチしてた
戦争場面も迫力あったし、最後に投降とはいえ軍歌を歌いながら行軍をするときは
帝国軍人のプライドと日本人の誇りが感じられて見事だった。泣けたよ
是非、日本人なら一度は見ておく価値のある映画だと思う
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』30点(100点満点中)
今週のダメダメ
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01554.htm 『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』を見ていると、どうやらフォックスなるこの伝説の大尉殿は、命は助けるから出ておいでと言ってるやさしい米軍に投降することもなく、わがままを言って仲間と環境最悪な山にこもっている。
やがて物資がなくなるたび、麓の収容所に出かけて行って、その米軍の倉庫から食料だの医薬品だのをコソコソ盗んできたりする。
米軍は薄々気づいているけれどもオトナだし、無理して山攻めして自軍に被害を出したくないので放置している──。
これではまるで、借りぐらしのアリエッティではないか。サイパンの生存兵はかわいい小人か
>>745 あの節回しがアホじゃあーりませんよパーでんねんに聞こえた
>>748 どこかで聞いたことあるとおもったらそれだw ドリフも昔歌ってたような気がする
去年TBSでやってた橋田スガ子脚本の日系人一家の歴史もの「99年の愛」でも
最終視聴率19%だったが、日系人部隊がアメリカのテキサス部隊を救出する為に
森の中でドイツ軍と戦う場面で、当時のタイガー戦車でなくて、明らかに現代の戦車が出てきた。
自衛隊が撮影協力してたらしいが、あの場面は最近の日本ドラマにしては、大砲に腕を吹っ飛ばされたり
リアルで見ごたえがあった。
この映画も実弾使って、アメリカ人のプロが撮影協力してるから、マンガみたいな戦闘の最近の日本映画の中では
見ごたえあるのだろう。
751 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 17:18:03 ID:RhBebjRr
硫黄島も怒濤のごとく好評価が並んでたけど、実際には映画しょーもなかったもんな。
もう2chカキコ宣伝やブログ宣伝には騙されないぞ。
唐沢ちゃんのあのキャラで戦争コメディ作ってくれないかな
あと元木氏ねw
>>740 彼女にとって米軍は敵じゃなくなってるし
「大場大尉はいい人」って誰かに伝えたかったんだな
戦争コメディなら「独立愚連隊」はおもしろい。
日本軍の落ちこぼれが蒋介石の国民軍を皆殺しで、えげつないけど
日本将校の悪役も殺して、からっとした明るい西部劇風戦争コメディ。
755 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 17:44:27 ID:zauBDIfC
兵隊やくざシリーズかな。
徹底的に悲しいのがご希望なら、海軍特別年少兵
>>754-755 そうそう、そんな感じの映画ね。
あのいいキャラクターがこれ一本でいなくなるのがなんか惜しい。
今の戦争映画ってシリアスに寄りすぎてるから、たまには軽い感じのコメディで観たいな。
時代的に難しいだろうか。
二枚目の竹野内が真剣に地味なドサ周りやってるの見たら
見に行かなきゃ日本男児じゃないだろ
758 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 17:59:56 ID:DxRlDCG4
痛快で泣ける戦争映画っていったら「太平洋の翼」
七人の侍のゼロ戦版
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{リ川リヾ"::::::::::::::::::::::::,,<: ̄`:::ヽ、_
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呼んだ?
BSでこの間夜中にやったアメリカ映画も面白かった。
冷戦時代にアメリカの田舎の島にソ連の潜水艦が漂着して村中大騒ぎで
パニック。事件が次々おこる。最後は友情が芽生え、潜水艦は村人の漁船に
守られ出発。無事ソ連に帰る。
キューバ危機のときにこんなの作って、今のアメリカより懐深かったんだな。
761 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 18:59:19 ID:OC2ZulJT
>>742 その老人、当事者だったりして。
80以上の年寄りは普通によぼってるじいさんと見えてもすごい人がいるからね。
関係ないけど今の80歳以上はしっかり年金と医療受ける資格があると思う。
762 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 19:14:49 ID:0VlCdpZu
ズンドコ節ね
もと歌は兵隊節みたいなのだったはず
763 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 19:21:09 ID:7Y5XT3mN
あれは軍隊小唄だよ
終盤の軍歌歌いながらの行進と整列のシーンの役者の動きが無駄がなくて、
相当に訓練したんだろうなと思わせるものだった。
予令がかかると小銃を機敏に小脇に抱える所とか見事だった。
軍人役がちゃんと軍人に見えてた。
765 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 19:31:36 ID:sBfJuGBF
>>751のおすすめ戦争映画教えて!
太平洋戦争の日本軍もので。
>軍人役がちゃんと軍人に見えてた
これって当たり前なんだけどなんだか貴重に思える時があるなあ
武士役に見えない武士ってのもいたからなあ
観てきた。原作は出た数年後に読んだきり忘れてたが、良かったな。
特に最後の行進…日本陸軍なら歩兵の本領だよなあやはり。
映画の中の軍歌として、バルジ大作戦のPanzer Lied(戦車進軍歌)歌唱シーンと並ぶ名場面として語り継がれる予感。
…しかも、こっちは100%史実だ。
これ、最初のうちで稼いでいたほうが良いと思う
作品評価だんだん落ちてきた
どんなものだろうって最初は一回は見ておくと思うんだ
次に大作がきたらすぐに下がるよ
こういう映画だと演技の説得力の差がハッキリでるな。
唐沢や山田やサダヲは流石。
竹野内や井上や板尾は不安定で軽い。
770 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 19:47:03 ID:F0KqvmA/
ん
>>760 「アメリカ上陸作戦」だね
ずっと昔に観たことある
アラン・アーキンの演じたロシア潜水艦副長?だけよく覚えてる
この映画、プログラム・ピクチャーと馬鹿にしてはいけない
監督は「夜の大捜査線」「華麗なる賭け」のノーマン・ジュイソン
772 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 19:49:24 ID:F0KqvmA/
>>381 日本兵はかっこ悪くないとダメと思い込んでいるのかな?
あーもーコイツめんどくせえ性格してるw
773 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 19:50:13 ID:0VlCdpZu
軍隊小唄か
軍人所作ていえばドリフ映画の中で
長さんの将校役が板に付いてたね‥
軍刀さばき(;´Д`)ハアハアだった
これも戦中世代の賜物だね
769に同意
自分もきのう観てきてそう思った
評価にもほとんど同じこと書かれてるからと思って
イギリス人の演じるドイツ兵って中国人の演じる日本兵みたいなもんかw
せっかく動員数一位とれたのに
どこが凄い男だと???
わざと表現してないの?
わざと目立たない抑えた演技したの?
唐沢と阿部が印象に残ったけど
唐沢の役はキャラが立ち過ぎてオイシイ役。
誰がやってもうまく見える錯覚ある。
唐沢は小手先役者のヘタッピ。
779 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 20:13:33 ID:7Y5XT3mN
ドラマじゃなくドキュメンタリー、しかも日本軍じゃなく米軍だが、「442 日系部隊‐アメリカ史上最強の陸軍」は見ごたえがあった
人によってはドラマチックじゃなく詰まらんというかも知れないが、事実の重みを感じたね
大損害に耐え大殊勲をあげながらローマ入城を許されなかった日系人部隊は悲しい
また、戦前に東条英機が日系人に「諸君はアメリカのために戦うべきだ」という手紙を書いていたことをこの映画で知った
じゃあ竹野内さんは演技力ある名優なの?
2時間以上しっかり見てきたけど私の目が悪かったの?
最初に気になったのはあの喋り方
声に迫力なかったのと最後まで主演の演じてる人物がはっきりとわからなかった
どういうところがフォックスと呼ばれた男か理解できないまま帰ってきた
コケた時はよく俳優叩きが起きるけど
動員1位でめでたいのに何故スレが荒むんだろうか
竹野内ってあんまりプライベート明かさないし、
謙虚で寡黙な感じが、日本人には好かれると思う
演技もオーバーな演技好きじゃないし、内に秘めた感情表現とか上手いと思うよ
まあずっと無難にそれでいけばいい
脇の演技が迫力あったのでついイラっとしてしまって
でももうちょっと発声練習してほしい
>>780 「私の目」が良いのか悪いのかなんぞ知るか。
ただ、文章の読解力がないのはわかった。
別に竹野内のことには触れてないだろが。
人物設定とかは脚本や演出に言え。
唐沢に関してはこの映画に限ったこっちゃない。
竹野内はさまよう刃の時も似たような演技だったな
間違っても声優なんかできないな
787 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 20:35:53 ID:hTTzlPJN
大場大尉の無念で悲しそうな顔が頭からはなれない
なんで灼熱の中で頑張って撮影してきたキャスト達を叩くのかね
この映画に関係ない俳優のヲタが叩いてんだろうけどさ
演技がダメだったら監督がダメ出ししてるだろ
この映画の海外配給用の英文タイトルってまだだよね?
もう静寂にマジメにしてればいいってあきらめたんじゃない
>>788 そう思う
太平洋は動員数1位になったから負けた俳優のオタだと思うよ
動員は太平洋 興収はGANTZ
太平洋は大和の半分もいくかね?
ジャニヲタうぜ
この映画は、いろいろ惜しいところが確かに多いんだが、
作り手の真摯な姿勢が見えるから救われてる。
突撃喇叭に導かれて、小銃に日の丸靡かせて銃剣突撃
するシーンは非常に迫力があった。
あと、大場隊の兵士たちの動きに軍人っぽいリアリティが
あったな。正しい動きがどんなのかは知らんが、二人に
対して敬礼を返す時の体の向け方とか、直立時の指先の
伸び方とか、とても「らしく」見えた。
>774
Panzer Liedはドイツ軍の軍歌じゃ最も有名所じゃないかな。
あるいは、バルジの戦いの、ドイツ軍側作戦名にも使われた
Die Wacht am Rhein(ラインの守り)とか。
795 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 21:05:45 ID:zauBDIfC
一つでも心に残るシーンがあれば、ヨシ。
この映画のタイトルは忘れても、きっと最後の軍歌・行軍シーンは忘れない
>>794 大尉以外は、一ヶ月軍事訓練をうけてるらしいね。
こう言う事をチャンとやる映画は最近少ないんじゃないかな?
戦争映画で軍事考証を入れないいい加減な映画も
有る中でガンガっているよ
ほんと酷いヤオイ映画だわ
誰に何を言いたいのか全く分からん
原作の外人目線なら分からんでもないが、日本人制作の日本映画で「太平洋の奇跡」って
一体何が奇跡なの?って感じ
今の若者が外人レベルと同じような知識だから
かつての日本人は凄かったと伝えたいのかもしれないが
掴みも何もできてない前半のせいで結局「わけわからん」で終わりだろ
大和魂の説明が外人の将棋の駒だけって、日本人には全然届かねーし
ウケ狙ったのか知らんが2回もやって、しらけただけだっつの
そんな時間あったらもっと日本兵自身の描写で表現しろや
せっかく土臭いところで撮影してるのに、驚くほど空気感とか全然ない
役者が良い演技してるのに、制作スタッフが糞なのか全部台無し
まさにテレビ局制作の劇場版テレビ番組
カネ払って劇場で見たのがアホみたいだ
手放しで評価できたのは、板尾の海軍式敬礼くらいだわ
やたらと悲惨さやむごたらしさばかり強調した反戦映画は苦手
これはそういうのじゃないのが良かったと思う
799 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 21:19:12 ID:0VlCdpZu
板尾創路やるな、
今の日本人は二十世紀の歴史を余りにも知らなさすぎる、とは宮崎駿の言葉
日本人は今も昔もリアリズムを追求しないからね
つーかそもそも「フォックス」って別に恐れて呼んでたわけじゃないんじゃね?
フォックスハンティングの獲物って意味で、
タイトルに誇らしげに付けるような言葉じゃねーだろ
「08/15」っていうドイツ映画(多分続編もあったかな)でドイツの軍歌がたくさん出て来たな
何ていう曲か知らないけど
1位ってすごいね
王様のブランチの映画コーナーではジョーばかり番宣して全然流してくれなかったけど
ざまぁという感じだ
TBSはジョー推し
それは仕方ない
>>800 欧米では狡猾という意味もあるんじゃなかった?
この映画もかなり宣伝してたよ
竹野内なんか毎日のようにテレビ出てたよ
褒められるのは製作陣と脇役陣か
主演がまわりを引き立ててる演技してるとか違うんじゃないの
普通にまわりに負けて浮いてるんだよ
製作陣と脇役陣って別に褒められてないと思うけど
なんかアンチばっかりね
IDを1つNGにつっこむだけで全然違う
そうすると、砂漠の狐も獲物扱いだったんだね
キツネが住んでる場所で畜産関係をやった人ならキツネの被害にうんざりした経験のある人が多いはず
上を飛び越えたり穴を掘ったりとにかく油断ならない相手で手こずらされるらしい
大場大尉はきっといやらしいブービートラップでしつこく抗戦した人なんじゃないかな
映画では誘い込んで銃撃と水場で爆破しか無くてキツネっぽさはゼロだった
あちこち、訳わからんつなぎ方してたから本当はもっと色々撮ってたけど切ったんだろう
しかし竹野内さんの悪口しか書かない粘着は何が楽しいんだろう
竹之内が見上げるB29のCGがなんか不格好だったね。三丁目の夕日スタッフが参加してれば
もっと自然なB29になっていただろうに
>>794 日テレで自衛官が俳優に匍匐全身とか敬礼の指導してるドキュメントやってたな 板尾もちゃんと海軍式の敬礼してたし 動作は結構こまかくやってたんじゃねえか?
アメ公が勝手にフォックスやべーって恐れてただけで大場大尉ってどれだけの策士かって描写が無かった気がするな 部下が自決しようとしてるのもなみだ目で何も言えずに立ち尽くしてるだけのシーンとかあったし 唐沢一等兵がかっこよすぎたw
>>774 WW2のドイツ軍を象徴する兵器といや、戦車。で、Panzer Lied(戦車進軍歌)
太平洋戦争の日本軍を象徴する兵種といや…歩兵。で、歩兵の本領。
原作でなに歌ってたかは覚えてないが(持ってる人調べてくれい)、
もし映画スタッフがあえてあそこで歩兵の本領を選んだんなら、
バルジ大作戦を踏まえて、そういう演出意図はあったと思う。推測だが。
制作陣だけは何があっても褒められない
最初の突撃が後でなぜか海岸に死体打ち上げられて上陸作戦だったみたいになってるとか
大型爆撃機がひっきりなしに空港から飛び立って急上昇していくとか
根本的なところを間違っているのが、もう覚えてないくらいある
そんなリアリティは戦後日本人だから仕方が無いとしても
心理描写とかの映像人としての基本が酷いのは許容できない
役者が映画向けに演技してるのを全部滑稽に見えるようにしてる
マジでもうテレビ局には映画作らないでほしい
まあ、竹野内は大根だよ
この映画のヒットも竹野内のおかげではないのは皆が分かってる
816 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 22:07:59 ID:G8vEvXBR
東宝配給3作品がトップ3を独占した。初登場首位を獲得したのは『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男』。
全国300スクリーンで金曜公開され、土日2日間成績は動員21万6495人、興収2億5510万700円。
2週連続首位をキープしていた『GANTZ』は2位に順位を落とすも、興収順では引き続きトップ。
公開16日間の累計成績は早くも動員150万人、興収20億円を突破した。
初登場3位は、ちばてつやの不朽の名作漫画を実写映画化した『あしたのジョー』。
全国277スクリーンで金曜公開され、土日2日間成績は動員15万6877人、興収1億9449万4250円。
原作がドン・ジョーンズのやつでいいなら
「軍歌!歩兵の本領!」と声を張り上げた
とある
>>634 そいつは日本人兵を自分達在日と同じように感じたんだろうよw
>>800 今でも欧米で尊敬されているロンメルだって砂漠の狐と呼ばれてたんだから
ある種の尊称だと思うぞ
ロンメルが誰だか知らないような奴にレスする必要もないかw
819 :
名作シネマ@上映中:2011/02/14(月) 22:13:25 ID:rNzbE682
しゃべれどもしゃべれども
の監督か〜
そういえば
あの映画も
がんたれ目線女がでておった
安易に笑わない女
監督の好みかの
いい趣味じゃ
愛国の理想と部下の身勝手、さらに戦争の非情さ無意味さ
大場大尉は中間管理職の現実があるから、実際もこの映画のようだったかもしれないと思う
でもそれを表現するとテーマにそぐわなくなって中途半端になるのは明らか
そしてその出すと中途半端になる中間管理の現実すらを中途半端に出してるのがこの映画
救えない
この本で日本人が映画を作るんだったら、
戦争の酷さか大場の凄さ、どちらかに寄るべきだった
今日はどれをNGにすればいいんだ
戦争の悲惨さが表現されてなかったね
これで若者に伝わるかな
アメリカ兵はあんなに優しくなかったはず
大場の凄さも解からなかった
で何が売りだったのか誰か教えて?
>>818 ロンメルだって結局は敵はだろ
敵だからフォックスと呼んでたんだろうな
>>822 これがこの映画に対する一般人大多数の評価だと思うよ
826 :
名作シネマ@上映中:2011/02/14(月) 22:27:06 ID:rNzbE682
くりからもんも
が兵隊さんはか−わいそ−だね-
とか穴掘りながら歌ってた
芋でも掘ってんのかと見ていたら
墓穴掘ってたんだ
十分、悲惨じゃ
「硫黄島からの手紙」ほど評価できんぞ
サイパン島での戦いを濃厚に描くかFOXと呼ばれた男をしっかり描かんと
若者はしらんが高齢者は思ったほど評価してないかもしれない
唐沢がダイハードのブルースウィルス風に見えて笑ってしまったw
戦争の悲惨さとかさらっと口にするけど、このスレに戦争体験者いるのかよ。それぞれ何かしら感じればいい。
831 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 22:35:43 ID:wFdywZcz
みどころ?
銃剣突撃シーンと歩兵の本領。
皆が言いたいことはわかるが、これだけでもう一回観に行きたいw
あと父ちゃんとはぐれてた姉弟の姉の(ry
>>830 じゃあ何かい、戦争体験者がいなければ、戦争を悲惨に描く必要はないということか?
要求してはいけないのか?
833 :
名作シネマ@上映中:2011/02/14(月) 22:38:03 ID:rNzbE682
地獄の黙示録
の
カ−ツ大佐にも見えなかったか?
戦争を悲惨に描くとか、そういうサヨク臭いオナニーはもうお腹いっぱい
そういう変な思想に毒されていない久しぶりに楽しめる映画だな。
835 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 22:39:50 ID:Erj7Do9t
総攻撃で生き残り山中でリーダーとして苦悩葛藤成長していく大場大尉を
静かに演じる竹野内はよかった。彼が透明だから脇役が活きている。
837 :
名作シネマ@上映中:2011/02/14(月) 22:43:20 ID:rNzbE682
君は四分五裂の
内臓えぐりでの
そんな判り切った戦場の現実をみたいのか
女、子供にそれじゃ見せられんだろう
知ってんなら創造力で補え
838 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 22:46:21 ID:v1HPFGt7
日本兵2000人VS米兵4000人だっけ?
あの戦闘シーンはそんなスケールの戦闘には
到底見えなかった。
>>822 戦争の悲惨さが見たいならそんな映画腐るほどあるじゃん
そんなありきたりなのが見たいの?
やたら自虐的に日本を描いてる映画もうざいし、
この映画はそういうんじゃなくてニュートラルに描かれてて良かったけど
確かに、日本映画のダメな所は血が流れない所なんだよな。
日本人はもっと血に慣れたほうがいいよ。
真っ当に血が流れるのって、往年の黒澤映画を除くと
北野映画くらいじゃないかな?
この映画、いくつか海外からオファーが来ているらしいけど、
海外用にはCGで流血を追加してい置いて欲しいね。
最初の方で、自力で歩けなくて一人残って自決した人の
シーン観て、そこで初めて、それまでたまに聞こえてきた
発砲音が何なのかに気付いてぞっとした。
まぁ戦争の悲惨さとか、日本兵主役の映画では言えないわな
そこはあの洞窟の女の役どころだろうけど、編集のせいか何なのか、とにかく何か浅い
スタッフが今にも「ボクたちテレビで学んだ戦争はこんなでした」と言い出さんばかりの作り
戦場体験してこいとは言わんけど、もっと取材してから作れよって印象だ
>>840 日本映画は残虐っていわれてるぞw 三池とかたけし映画も暴力的って言われてるし
>彼が透明だから脇役が活きている。
演技力不足でまわりに埋もれてしまっただけだと思う
>>842 舛田利雄の大日本帝国見れば良いあれはなかなか悲惨なサイパン描いてる 戦車はめちゃくちゃだけどw
812 :名無シネマさん:2011/02/14(月) 22:27:06 ID:6Fun+ncC
自分の地元明日の朝一ネットでみたら
ジョー一人も予約ないw
ガンツが5人w
太平洋が20人くらい
太平洋は平日も入ってるね
グロさと悲惨さってまた違う問題だと思うよ
グロさを抑えても、悲惨さは表現できると思う
848 :
名作シネマ@上映中:2011/02/14(月) 22:57:05 ID:zOzX8m1Y
素直に良かったが
次はルパング島での小野田少尉の戦いを映画化して欲しいものだ
監督次第だが・・・恐らくこの映画以上の素晴らしい映画になると思う
中野学校出身で元特務機関の小野田少尉は敗戦を知りつつ20年以上戦ったその壮絶さを描けば
現代日本の平和ボケした日本人に大和魂の片鱗を思い起こさせてくれるだろう
>>845 ふむふむ、機会があったら観てみる
ふと思ったけどこの映画、
戦場カメラマンの渡辺陽一だったらどんな感想なのかな
てか彼が作ったらどうなるんだろうな
850 :
名作シネマ@上映中:2011/02/14(月) 23:00:12 ID:rNzbE682
最初のころの
足に怪我して走れないだけの将校の自決
その向こう側で
さっきまで手当てを受けていた
野戦病院の将兵がどうなったかは
想像に難くない
そんなシ−ンはいらない
>>847 悲惨さとかどうでも良いんだよ。要は映像にリアリティが無いってこと。
戦場での死体ってのはもっと、血まみれでいいと思うよ。
そうすると、客が嫌がるから余りやらないけどね。
黒澤さんの戦場のシーンはそういうこだわりが有ったので好きだった。
でも、日本では受けないんだよな
>>849 あいつ、偽モンだろ。
あんなのより、不詳の感想を聞きたいわ
グロい戦争の日本映画なんて腐るほどあるし、いまさら強調しなくてもいいよ。
昔はお昼の昼飯時にTVで戦争ドラマなんて飽きるほど放映したてのを知らないんだね。
沖縄のひめゆり部隊のドラマなんて、爆撃で盲目になった女学生が、血だらけの包帯を顔に巻いて
ひとり戦場をさ迷ったり、原爆ものではケロイドで焼け爛れた負傷者の野戦病院の阿鼻叫喚や、
外国映画で見たやつは、ソ連の戦車に東欧のレジスタンスの女性が手製の火炎瓶を持って特攻し
失敗して生きながら焼かれたり。
この間もNHKドキュメンタリーで、黒焦げの死体を映してたから見たらいい。
そんな事より、反日感情の強いイギリスとかヨーロッパ諸国がこの映画見た感想を聞きたい。
オランダなんか亡くなった天皇に訪問したとき物投げたり、捕虜の恨みがすごいから乾燥を聞きたいな。
≫817 おう、ありがとう。てことは本当に史実か…燃えるな。
854 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 23:06:23 ID:i/0BMsSz
>>734 喇叭の吹奏は史実通り。
恐らく、日本陸軍史上最後の突撃喇叭だと思われる。
日露戦争中に、「敵に事前に行動を教える様なものだ」
という事で、攻撃時の突撃喇叭は禁止になっていたんだよな。
40年ぶりの突撃喇叭。
時代が変わり兵器も進化したのに日本軍は
何故突撃による白兵戦に固執したのか・・・
食料も弾薬も尽き、ヤケッパチなのは分かるが、
色々考えさせられるなぁ・・・
若い世代に見て欲しいし、もっと興味持って欲しい
見に行った時は年配の方が多かったけど、
そういった人達がいなくなって需要がなくなったら、
そのうちこういう映画も作られなくなってしまうかも
856 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 23:09:03 ID:zF9DTBtY
>>854 あれ史実だったんだ。
脚色だと思ってた。
>>851 金の問題じゃねえのか?w スピルバーグに製作頼むしかねえな まあパシフィックみりゃいいか
まちがった。感想。
戦争を知らない子供たちがよく言うよwww
NHK 朝日新聞 日教組 自虐史観 捏造史観
このスレで戦場で戦闘したやつなんていないだろ
>>854 最強の軍隊の反対で最悪の軍隊っていうのは
支那人の将軍、日本人の参謀、ロシア人の将校、イタリア人の兵って
言うくらいに当時の日本の作戦は何も考えてないのが多いんだよな。
陸軍の参謀といえば東大出よりも賢いはずなのに何で、ああなったんだろうか?
竹野内豊の主演映画「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」が、2月11日に全国300スクリーンで封切られ、
公開3日間で観客動員33万1967人、興行収入約3億9045万円の大ヒットスタートを記録。国内興行ランキングに
初登場で1位に君臨した。
パソコンと携帯を使ったアンケートによれば、客層は男女比62対38で男性が中心。年齢別では50代が最も高く32.2%、
次いで40代の27%と、史実に基づくストーリーに共感を抱くシニア層が興行をリードする展開となった。男性を中心にした
シニア層からの厚い支持も奏功し、休日だけでなく平日の動員も期待できる息の長い興行が予想される。
http://cinesc.cplaza.ne.jp/news/110214/201102140025.html
>>858 金の問題じゃない。日本人が血が嫌いだからだよ。
ゲームでも日本向けは血が流れるシーンはカット
されるくらいだもの
そうだよ、戦争知らないからこそ危機感持ってるんだよ
観た人はどうしても二宮くん主演の「硫黄島からの手紙」と比較しちゃうよね。
>>851 それもわかるよ。戦争映画だしな。
どうしてもグロさを抑えて撮りたい、そうでなきゃ日本ではウケないという事情もあるんだろうね。
自分が言ってんのは映像のこととは別問題で、生きたいのに生きることができない時代に生きた人々の無念さみたいなものが描けてないってこと。なんか軽いんだよね。
タイトルにフォックスと呼ばれた男はつけなくていい
全くもって意味なし
グロさを抑えたいなら主人公を強く描けばよし
どこが頭が良かったんだ?
うん、仕掛け爆弾の砲撃と頭上5mの機関銃射撃下の匍匐ごっこしかしたことなくてごめん
あまりに周りが平和ボケしてて自分が浮いてるから、アホらしくなって辞めちゃった
みんなの税金無駄遣いしてほんとにごめん
たぶん俺みたいな感想持つほうが希少種なんだと思うよ
戦争の悲惨さを訴えるわけでもなければ、かといって大場のすごさを見せる痛快娯楽映画でもない
何がやりかたかったのか分からない映画
県庁の福祉課の援護恩給班で軍人恩給の支給の臨時職員の仕事したけど
戦争経験者なんて85歳以上だから、今の日本人は殆どが未経験。
戦争で片輪になったのは軍属の従軍看護婦も多い。
ろくな手当て受けられず、ゲゲゲの水木と同じく大腿部から切断とか、片から腕を切断とか
多い。あと栄養状態悪く不潔だったのか、結核とハンセン病患者も結構いた。
精神病患者も多い。
写真は捕虜収容所のやつか、軍服でなく平服でくたびれたうつろな目をした病人みたいだ。
らい病患者の写真は見たくなかった。
南方でもまともに戦って死んだ人間より、飢えや病苦で亡くなった兵隊が多かったんだろう。
やべぇ、観てきたのに、板尾が居たのに気づかなかったw
良い映画だった。満席でつらかったが。
古き良き誇り高き日本人と
それに畏敬の念をいだく米国人に出会える映画。
竹之内の抑えた演技は、
職業軍人では無い大場大尉を見事に表現していた。
戦後の大場栄さんの言葉にこうある。
「私たちの国の若い人たちは、誇りを持っています。
しかし彼らは、戦争中の我々のように狂信的ではありません。
彼らは、今日の日本に、自分たちが建設に手を貸してきた日本に、
誇りを持っています。」
ここでいう若い人たちとは、現在の高齢者の世代です。我々はどうなのか?
この映画は、我々の世代の「誇り」について考える良い機会になりえる。
>>869 史実を伝える映画だろ。こういう突き放した、作りはいい表現法だと思う
国営放送のドラマみたく、10歳にも満たないょぅι゙ょが縦横無尽に色んな武将の所へ
行っているみたいなのが好きなら別だけど
主演が渡辺兼だったら良かったな
竹野内じゃひ弱にみえた
竹野内の劣化に萎えた。
大根でも滑舌悪くても、竹野内の軍服姿なら凌駕できると思ったが。
この映画、大化けする(当初の予想を裏切って、どでかいものになることをいう)と思う。
劣化じゃなくて減量からくる披露
もう少し声が出てたら良かったんだけど
ちょっと可哀想だった
878 :
名作シネマ@上映中:2011/02/14(月) 23:31:48 ID:rNzbE682
突き放した作りか
なるほど
880 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 23:33:38 ID:0VlCdpZu
>>866とおなじことAmazonのシナリオ本のレビューでみたわ
「これが戦争だ」のコピー虚しく、すでに80年代前半の東映が巨費をかけて作った映画「大日本帝国」だって
そういういみではすでに描ききれていない訳だから‥
日本人にはそういう映画作れる人材いないんだろうなあと
寂しいけど、
>>874 それじゃモロ 硫黄島w
でもたしかに硫黄島の栗林中将は、素晴らしい才のある指揮官という雰囲気が伝わってきたね。
竹野内のせいというより脚本のせいじゃね
>>861 純日本的に本当に悪い意味で、正に東大出より賢いからああなった。
敵さんの可能行動を読み、対応策を考える柔軟性がある連中が徹底的に排除され、試験秀才ばっかりが参謀になっちまったんだよ。
服部卓四郎だの辻政信だの正真正銘の駄目参謀でも、公平に見て、ある程度型に嵌った判断を「咄嗟に」下す事を要求される前線指揮官としては素晴らしい実績を残してるのがなによりの証拠だ。
小野田さんを賛美するレスを散見するが、実際はゲリラ戦闘の専門として派遣された部隊では言ってることが胡散臭い奴として厄介者になってたらしい。
分別のある人だったらもっと早く帰れたのに階級の下の人間は死なせて自分だけ生還した事に元同僚は憤ってた。
>>880 Amazon自分は関係ないよ、昨日観てきたばかりゆえw似た感想の人がいるんだな。
んーまあな、難しいのもわかるけどね。
日本人が日本人の感覚で、正統派の戦争映画作れるようになってほしいね。
886 :
名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 23:40:20 ID:j6yKivzh
http://img.2ch.net/ico/08sasori.gif 竹野内豊の主演映画「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」が、2月11日に全国300スクリーンで封切られ、公開3日間で観客動員33万1967人、興行収入約3億9045万円の大ヒットスタートを記録。
国内興行ランキングに初登場で1位に君臨した。
同作は、日米開戦70年特別企画として元米海兵隊員ドン・ジョーンズが発表した「タッポーチョ『敵ながら天晴』大場隊の勇戦512日」(絶版)を映画化。
太平洋戦争の激戦地サイパン島で、わずか47人の兵力で米軍4万5000人を神出鬼没な戦略で翻ろうし、畏敬の念を込めて“フォックス”と呼ばれた実在の人物・大場栄大尉と、米軍側のハーマン・ルイス大尉、双方の視点で描く。
パソコンと携帯を使ったアンケートによれば、客層は男女比62対38で男性が中心。年齢別では50代が最も高く32.2%、次いで40代の27%と、史実に基づくストーリーに共感を抱くシニア層が興行をリードする展開となった。
男性を中心にしたシニア層からの厚い支持も奏功し、休日だけでなく平日の動員も期待できる息の長い興行が予想される。
平山秀幸監督とチェリン・グラック監督が共同でメガホンをとった同作は、すでに英国、アイルランド、ドイツ、オーストリア、スイスでの公開が決定している。さらにフランス、ベルギー、オランダなど多数の国と配給を交渉中。
「日本人としての誇りを忘れてはならない」と強く訴えていた竹野内の願いが、実現する日はそう遠くない。
http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=511360
>>881 その人竹野内のアンチ
いろんなスレで毎日アンチ活動必死にしてる
888 :
名作シネマ@上映中:2011/02/14(月) 23:46:05 ID:rNzbE682
USでは公開しないんか
ハリウッド作品
いっばい観てやってるのに
板尾の日本兵っぷりだけは良かった。
>>888 だって有名なアメリカ人俳優いないもんw 初代ジャックライアンのぶよぶよ弟とザグリードの隊長だけで客来ないでしょ トラトラトラでそれやって失敗して
ミッドウェーでザハリウッド俳優あつめたんだから
外人出演者は酷かったよね
揃いもそろって小バカにしたような演技
あちゃらにしたらこの映画「リトルトウキョー殺人課」くらいの扱いか?
884 :名無シネマさん:2011/02/14(月) 23:49:27 ID:MOQQmZ7s
>>840 太平洋のスレでも同じようなことかいて揉めさせるのが狙いの大コケジョーヲタ
865 :名無シネマ@上映中:2011/02/14(月) 23:15:20 ID:vYg1ZUQt
観た人はどうしても二宮くん主演の「硫黄島からの手紙」と比較しちゃうよね。
アメリカは自分の国の事しか関心ないからね。
原爆投下だって正義だといまだに思ってる。
ヨーロッパは自国が戦場になったし空襲も経験して一般市民も死んでるから
日本と体験を共有はできる。
>>893 ドイツと同盟国の日本だよ?w それはない しかもイギリスオランダなんか日本と戦ってたし
アメリカは一度も自国が戦場になった事がないし、空襲も経験ないから
戦争は対岸の火事状態だから、日本や中国やロシアやヨーロッパとは違うって言う意味。
イギリスやオランダが反日感情が強いのは知ってる。
「アーロン収容所」とか読んだからね。
これらの国の感想聞きたいな。
そういえば、賞こそ取らなかったけど「坂の上の雲」もエミー賞にノミネートされたんだよね。
しょっぱなに出てくる地図のオレンジ色の部分が日本だよ
坊やたちよく覚えておき(千恵子)
>>895 対岸の火事と思ってるのは今の日本の若い世代のほうが多いよ
アメリカは本土攻撃こそされてないけど
徴兵で家族をベトナムやイラクに送られてる分、日本とは戦争の見方がまた違うし
898 :
名作シネマ@上映中:2011/02/15(火) 00:23:48 ID:U3KAT9LV
ベトナム、シンガポ-ル、インドネシア
と
ご当地は勿論、旧宗主国にはそれぞれ
恨みかってるもんな
この映画をきっかけに
もっとヨ−ロッパが歩きやすくなればいいな
あとチェコとか中欧全般にアピ−ルして
北方領土も返してもらえるといいな
本土で地上戦してないから本当に近い感情を共有できるのはせいぜいイギリスくらいだろ
ドイツロシアフランスイタリア他とは違う
空襲だけでアメリカとは違って他国と体験を共有できるとかおこがましい事をいってると思うよ
まあ、最大の違いは日本は戦争に負けて、イデオロギー的な悪役にされてしまったということだな
これが最大の敗戦の賠償だ
901 :
名作シネマ@上映中:2011/02/15(火) 00:34:32 ID:U3KAT9LV
日本ぐらいだろ自前で
アメリカ
空襲したのは
こないだの9.11は
他人様の道具つかったわけだし
風船爆弾の事?山火事おこしたらしいね。
真珠湾のあるハワイはもと原住民の王国があったのをアメリカが奪ったし。
日本で地上戦があったのは沖縄と電話交換手の乙女たちが自決した
樺太くらいかな。
満州では、関東軍が民間人を置き去りにしてソビエトに酷い目にあったけど。
潜水艦でも攻撃してるよ
風船爆弾は女と子供が爆死した
>地上戦
硫黄島は東京都小笠原村だぞ。忘れんでくれ。軍属として残った島民もいるんだ。
905 :
名作シネマ@上映中:2011/02/15(火) 00:49:45 ID:U3KAT9LV
あとアラスカ
実際に空爆したし
戦争末期にはフロリダ周辺に
イ−400系忍ばせてた
日本は怖い国よね
人は好いんだけどね
すまない。
風船爆弾は最終的に細菌兵器を積んでアメリカ本国に偏西風に乗せて飛ばす予定だったらしく
敗戦後に米軍がしつこく調べたらしいね。
もし実行してたら敗戦処理が厳しくなって戦後の復興もなかったから良かったって聞いた事ある。
潜水艦はそういえばスピルバークがふざけた映画を作ってたな。
奇跡体験アンビリーバボー
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kiseki/ 2月17日放送
愛知県に住む大場さんが物置を整理していたところ、大量の手紙が見つかった。
それは大場さんの両親が戦火の中、交わした1000通にも及ぶラブレターだった。
当時、お互いの手元に手紙が届くまでに1カ月ほどかかり、中には届かずじまい
だったりするものまであり、手紙のやりとりは非常に困難を極めた。そんな状況
下でも、妻は手紙に香水をつけるなどの工夫をしてお互いに励まし合っていた。
しかし終わらない戦争。その最中妻のもとに一通の手紙が。夫がもっともし烈を
極めるというサイパン行きを命じられたというものだった…。
908 :
名作シネマ@上映中:2011/02/15(火) 00:58:39 ID:U3KAT9LV
シュラネバタ山脈に引っ掛かっちまったんだっけ
>>902 関東軍が置き去りというのも日本を悪くいう印象的なものがある。
戦力がなくて満州は守りきれないから朝鮮の防衛線まで後退した。
国境線では関東軍が住民の避難のために足止めしていて善戦している。
満州の日本人には土地を離れたくない意識があり、広大な満州全体から住民を待避させる能力もない。
避難させることは良いけど軍隊が住民を守ろうとしたら沖縄戦みたいに住民をまきこんだ戦闘になるから住民は軍隊から分離させるほうが基本的。
住民を保護する義務はソ連にあるといえる。
太平洋で、機動部隊が互いに艦上機を何百機も繰り出して
殴り合うなんて戦いは未来永劫無いだろうな。
911 :
名作シネマ@上映中:2011/02/15(火) 01:07:33 ID:U3KAT9LV
関東軍だって
三八臼砲で
8月15日のあと数十日
満州国境最前線を死守したんだぞ
レイトで観てきた
14日は1000円なんだね
客はカップルとおっさんで意外とカップルが多かった
素直に面白かったし最後まで緊張感が持続したいい映画だった
クスッと笑わせるシーンもあったし
こういう映画を観たあとは背筋が伸びるね
でも米軍大尉があやしすぎる
「オオバサカエ…」とつぶやく顔が完全に阿部さんだった
>>906 敗戦後というか戦中に砂を解析して生産施設を爆撃していたはず。
原爆の施設を停電させていたはず。
>>906 そういえばサイパン戦へ七三一部隊を派遣して細菌戦か毒ガス戦を計画していたはず。
天皇が中止させたらしいが。
>>911 「最後の関東軍」か。こっちの原作読んだ人には読んで欲しい本の一つだね。
占守島の戦いは、ぜひとも映画化してほしいものだ。
917 :
名作シネマ@上映中:2011/02/15(火) 01:33:03 ID:U3KAT9LV
この監督には期待がかかります
です
918 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 02:31:27 ID:xZ4gjNQL
今日観に行ってきた。感想は散々語られてるから一言
竹野内ってイチローに似てるなぁとかどうでも良い事を
何度も思ってしまった。偏りのない良い映画だったから
またこの監督には戦争モノを製作してほしいな
好成績のせいか竹野内叩きに次いで日本軍極悪説の人がまぎれ出しました
自己をあらゆる武器で守ろうとしない制度は、事実上自己を放棄している
922 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 04:20:56 ID:Mc1slwOl
この映画に完敗したのでジャニヲタはもう荒らす元気も無くなった
つまらなかったけど、ジジババで満員だった。
しかしあの程度でフオックスとかww
米軍弱すぎw
>>923 そりゃそうよ
ベトナムに完敗して撤退したしな
925 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 06:09:59 ID:q7ybZ2mM
心底我慢し続けなきゃいけないときって大場竹ノ内みたいな顔や口調になるよ。
大根ていってる奴らは日常恵まれすぎ
ソビエト軍はアフガニスタンでゲリラに負けて
日本軍は中国でゲリラと戦い泥沼に
アメリカ軍はベトナムでべトコンに惨敗で撤退。
正規軍はゲリラに弱い。
927 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 06:48:53 ID:69BtgdJC
アメリカ独立戦争も正規軍がゲリラにメタメタにやられてたな
懐かしい
フジのランキングで一位キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』30点(100点満点中)
今週のダメダメ
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01554.htm 『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』を見ていると、どうやらフォックスなるこの伝説の大尉殿は、命は助けるから出ておいでと言ってるやさしい米軍に投降することもなく、わがままを言って仲間と環境最悪な山にこもっている。
やがて物資がなくなるたび、麓の収容所に出かけて行って、その米軍の倉庫から食料だの医薬品だのをコソコソ盗んできたりする。
米軍は薄々気づいているけれどもオトナだし、無理して山攻めして自軍に被害を出したくないので放置している──。
これではまるで、借りぐらしのアリエッティではないか。サイパンの生存兵はかわいい小人か
930 :
名作シネマ@上映中:2011/02/15(火) 07:47:03 ID:jtgsMSpk
今後日本映画に期待する作品
1、占守島の奇跡(火事場泥棒”ロスケ”を痛快に破った日本軍を称えるべき)
2、シンガポールの奇跡
3、パレンバンの奇跡
4、イ400の奇跡(作戦は失敗、フィクションでもOK)
931 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 08:41:04 ID:Yxh93w7A
>>906 「1941」な、スピルバーグの黒歴史とも言える作品だよな。
しかも、太平洋の奇跡で海兵隊の後任の大佐役で出演した
オッサンも出演していた様だな。
>>905 >戦争末期にはフロリダ周辺に
>イ−400系忍ばせてた
アホか
フロリダまでどうやって行くんだよ
パナマ運河通過させてもらうのか?
実際には、伊-400、伊-401はウルシー泊地攻撃に出発したところで終戦になった。
東京湾口まで帰って来て武装解除
しかし構想30年って奥田さん凄いな
934 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 09:24:39 ID:mlLHcuUl
>>931 1941はマンガ的
イ400の本来の目的はスエズ運河攻撃だった
その作戦をフィクションでもいいからシリアスに描いたら凄い映画ができると思う
935 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 09:26:01 ID:mlLHcuUl
スエズ→パナマ運河
奥田さんって日テレ板で日テレ映画がジャニに乗っ取られ異動になったと
一時期噂になってた気がするんだけども記憶違いかね
>>936 定期的にそのガセ投下する奴がいるから
ガースー退社とか
竹野内にもっと俳優としてのオーラが出ればな。残念
この映画で飛躍できると思っていたけど・・
竹野内って雰囲気的に年とったら高倉健みたいな立ち位置になりそう
顔立ちもチョン臭さが全くない日本人らしい顔立ちでとても良い
940 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 11:27:10 ID:M3OUbIbP
竹野内の大場大尉なかなかよかった。
竹野内のキチガイ軍人役も見てみたい。
>>939 日本人らしい顔立ちもだけど、品もあるし
寡黙な雰囲気も含めて、年配の方達には受けがいいと思う。
大場大尉が部下に訓示する時に
たびたび眼がうるうるしていたのが印象的だった
民間人や部下ともはげしく議論をすることもなかったから
そういう場面で思いの丈が出ているような気がした
竹野内はトレンディドラマの頃でも寡黙というか控えめって印象だったなあ
不毛地帯コンビだね。
唐沢と竹野内。
彼らにかかわらず今の役者は、平和な日本におっとりと育った感じで、戦中派の三船や
映画の不毛地帯や人間の条件に出てた仲代達也みたいにハングリーな強烈な悪の強さはないけど
真摯に取り組んでるのは好感が持てる。
前にNHKで日本軍人が大戦末期にドイツのUボートに軍事協力を求めて、ドイツの軍事技術を持って乗り込んで
日本に向かう途中で終戦になり、ドイツ軍はアメリカに降伏するけど日本将校は自決する実話をやってたけど
ああいう戦争秘話みたいな話も面白いね。
「戦争と人間」では、ノモンハン事変を扱ってるけど当時のソ連が全面協力しているが、なんかソ連の軍備の凄さを宣伝する
映画になってた。
竹野内のやつれてゆく姿に役者魂を見た
海老蔵の太った特攻隊員より良かった
945 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 14:01:54 ID:UQT8xWDT
近所に帝国陸軍飛行場があったので、アチコチから招集された特攻隊員が出撃前夜に宿泊旅館で盛大に宴会の
もてなしを受けてる写真が今でも残ってるけど、ガリガリに痩せた丸坊主の少年ばかりで切なくなったよ。
突撃喇叭、日の丸必勝鉢巻、万歳突撃、最後は歩兵の本領か。
見てえ。絶対見る。
今月は忙しくて行けないんだよな。早く見たい。
男たちの大和以来の戦争映画観に行ったけど
こっちはお涙頂戴がなくて、淡々としてる分、次の日からじわじわ来るね
行軍シーンでは思わず敬礼しそうになった
竹野内もよかった。
949 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 14:41:52 ID:LbfvhH5D
予告編しか知らなかったので
正直スルーしようか迷ってたけど
このスレ見て猛烈に観たくなったぞwww
来週、嫁と観てきます (`・ω・´)ゞ ビシィ!
真夏のオリオンみたいなことにはなってないようだから見に行くか
歩兵の本領のとこは本気でいい
なんだかわからないけど涙出てきた
木谷曹長が気になるわ、47人に入れることは出来ないからあんな形なんだけど…孤独を味わうのね
彼の心情からしてあの後はやっぱり自害したのかな、と思うと切ない。
誇りのために山を下りなかった木谷
誇りのために山を下りて剣を置いた大場と30隊
見てきた。
戦争物は好きなんで洋画邦画問わず見てますが、ここ最近の邦画では群を抜いてよかったよ。
右、左にもぶれてなく変な思想もない。
淡々と戦争を描いてる感じ。
ただ、映画にカタルシスを求めるような人には物足りなさもあるんじゃないかな。
かっこ良くアメリカ軍を翻弄する描写や最後にヒロインと感動の再会とか、無様に死んでいく兵士を悲劇的に描くとか普通の戦争物には絶対あるシーンはことごとく省かれる。
当然グロいシーンも無い。
あと、悪役的な登場人物もまるでいない。
ある意味、新しい戦争映画と言えるかもしれない。
大場「よーし、今から投降する。人数を数えろ!」
尾藤「48名であります」
大場「そうか?木谷!お前ここに残れ!」
木谷「え!何で私が・・・」
大場「だって四十七士じゃなきゃカッコつかねえだろ!」
木谷「えええええええええ」
スピンオフ「最後の太平洋の奇跡」制作決定
頑なになって目の前の現実が受け入れられない
考えをあらためられない
木谷はそういう人間の代表かな
そういう教育のせいでもあるだろうけど説得をする時間もなかった
南雲中将の最後の訓辞から切腹までは
ずいぶん時間を割いて丁寧に描かれていたように感じた
大場大尉の捧げ刀がよかった、見てる方も背筋が伸びる感じ
降伏したって話を聞いてそんな!日本が降伏するわけがない!みたいなシーンとかがミュージカルみたいな演技で嫌
俳優詳しくないから劇団員使ってんのか知らんけど
あと音楽がうるさい
すげーうるさかった
大尉のアップのシーンなのに音楽の方が自己主張強いレベル
要は全体としていいだけに細かい部分で邦画のダメさが見えてくる良作ってことだが
捧げ刀っていうのか あれは良かった
961 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 17:28:12 ID:esog0LQ6
今から観るよ
963 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 17:37:56 ID:It2y8uO0
米大尉に「誇り高き民族だから」言われたときにはさすがに照れたぞ。
しかし投降の行進を見たとき誇りを感じて。・゚・(ノД`)・゚・。ました
何か戦争映画というだけで、条件反射的に右だ左だ言い出す奴がいるけど、
コメディやミュージカルやアクションと並ぶひとつのジャンルでしかないだろ。
淡々と描こうが何だろうがどうでもいいが、
作った人間は観客にどう満足させたかったのかが伝わらんよ。こんなんじゃ。
パーツは悪くないんだ。唐沢とかもいいし。
ただ、全体を見ると何の魅力も感じない映画になっている。
脚本の、特に構成の失敗だと思っている。
きっちりと全体像をイメージして設計されてないから、
本来エモーショナルであるはずのシーンも流れてしまってる。
966 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 17:50:55 ID:mFWQohLc
外人が出てくる度に噴いた
ベンガルが「正直ほっとしてます」みたいな事を言ったのも笑った
967 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 17:57:55 ID:t3wSUW5a
日本人よ、目覚めよ、っていう意味の、突撃ラッパ で
日本人よ、誇りを忘れるな、って意味の、歩兵の本領 かと思った
歩兵の本領はよく知られた軍歌だからねえ
俺が大学時代に風呂で歩兵の本領を口ずさんでいたら友人に
「なんで俺の高校の応援歌を知ってるんだ?」って言われたので
「これは軍歌だよ」って答えた
当然歌詞は替え歌だろうがそのくらい一般にも親しまれてたのだろう
969 :
かんなおと:2011/02/15(火) 18:11:50 ID:ItXMQvXx
これは「メーデー歌」でしょ?
次回作はペリリュー島の戦いを題材にした映画が良いな。
海兵隊が艦艇や航空機による砲爆撃を停止するから
夜間の斬り込みは中止してくれと泣き付いてきた話や、
原住民を疎開させた時の話なんて、特に良いと思うんだがな。
971 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 18:21:20 ID:YDEDcjNh
チェリン・グラックかわいいよチェリン・グラック(*´д`*)
972 :
名作シネマ@上映中:2011/02/15(火) 18:23:31 ID:U3KAT9LV
この映画、監督も素晴らしいけど
なんか音楽の使い方いいなと
何も知らずに観ていて
お家へ帰ってパンフみたら
音楽担当はあのパリコレの加古隆様だった
なんかの賞にこの映画がノミネ−トされたとして
この人、部門賞とるなゼッタイ
太平洋は
>客層は男性が6割以上を占め、年齢別では50代が最も多い32.2%、次いで40代27%、30代16.6%、60歳以上10%、20代7.6%だった。作品の満足度も「非常によかった」「よかった」を合わせると88.7%と高かった。
ジョーは
>アンケートによると客層は女性が7割以上を占め、年齢別では16〜19歳が最も高く24.8%、次いで20代22.8%、40代19.2%、30代12.5%、50代9.6%、13〜15歳8.6%などとなり、山下のファンとみられる女性を中心に集客したのは明らか。
ジョー男向けのプロモーション頑張ってた感じだったけど、余り効を奏さなかったみたいだな
974 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 19:10:14 ID:UQT8xWDT
これはブサヨは観るべき
>>930 インディアナポリスを屠った伊58の話も入れてくれ
ローレライやオリオンごときの作品は断じて違う
あんなものは戦争映画ですらない
スレに張り付いて必死で監督持ち上げてる奴がいるが
絶対ねーからwww
音楽とか演技とか、素材は良いのに全部殺してる
そうやって宣伝しまくってせいぜい観る人増やすといいよ
こいつは糞だと実感する人間が増えるわけだから
邦画でも「キスカ」とか「沖縄決戦」とか「肉弾」とか「大空のサムライ」とか
いい戦争映画はたくさんあるからなあ。この程度では心は動かない。
今日観てきたよ
不覚にも唐沢が死ぬ時と、名前は分からないけど
最後のあたりで家族の写真見ながら自決を思い留まったシーンでは泣いてしまいました
終わるまででもう一度家族で見に行きたいと思います
心は動かされなかったけど
こんな撮り方もあるんだなあと思った点では心は動いたよ
980 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 20:48:19 ID:a+DGmWgv
硫黄島も怒濤のごとく好評価が並んでたけど、実際には映画しょーもなかったもんな。
もう2chカキコ宣伝やブログ宣伝には騙されないぞ。
明日、有給を取って朝一の回へいくお
>>914 七三一部隊って森村誠一の陵辱小説だろ。未だにこんな変態小説を間に受けている奴が居るとはな
次スレ立ててくる
>>978 同感
部下の自決を見守る竹野内の
目力が凄いんだよ
あのシーンで流れる音楽も良かった
取り敢えず。スレを埋めるか。
うーみーゆーかばー
しかし見事にくらいに客はオッサンばっかりだったな
俺もオッサンだけどw
989 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 21:18:42 ID:ItXMQvXx
♪万朶の桜か襟の色
みーずぶーく、かーばーねー
991 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 21:21:33 ID:ItXMQvXx
♪花は吉野に嵐吹く
992 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 21:22:38 ID:ItXMQvXx
♪大和男子に生まれなば
♪花は吉野に嵐吹く〜
994 :
名無シネマ@上映中:2011/02/15(火) 21:24:22 ID:ItXMQvXx
♪散兵線の花と散れ
>>994 花と散れって言うのは嫌な歌詞だよな。日本人語のみとは言え
この映画とは合わない
♪尺余の銃は武器ならず
寸余の剣何かせん
知らずやここに二千年
鍛えきたえし大和魂(やまとだま
♪軍旗まもる武士は
すべてその数二十万
八十余ヶ所にたむろして
武装は解かじ夢にだも
去年アカデミー賞とった何とかていうのより全然よかったよ
これはみんな同意だろ??
去年アカデミー賞何取ったか知らない
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1001:
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