【小林聡美】マザー・ウォーター【もたいまさこ】

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70名無シネマ@上映中
なにやら達観したような素振りの人たちが深い意味ありげに思わせて
その実無内容でカラッポな説教臭いセリフを上から目線で押し付けてくるという
ひたすらワザとらしい・あざとい・作為的な映画である。自然体気取りで逆に不自然で痛いというか……
とにかくこのニセモノ臭さはただごとではない
まるでインチキな広告屋の戯れ言のようで、極端に言えば異常に長ったらしいCMを見せつけられたような感じである
つくづく思うのは本当にこの手のアラフォーOL向け雰囲気オシャレ現実逃避映画は匙加減が難しいということ