わたしを離さないで-Never Let Me Go
1 :
名無シネマ@上映中:
日本公開未定なんだ?
オスカーでもとればいやでも公開してくれるんじゃないだろうか。
カズオ・イシグロの?
小説買ったけどいそがしくて読んでない…
早く読まなきゃ
東京か… 全国規模での公開はムリかな
若手のスターそろい踏みなのに
10 :
名無シネマ@上映中:2010/10/03(日) 03:08:05 ID:f5PS6cE2
立てるの早すぎたかな
11 :
名無シネマ@上映中:2010/10/06(水) 21:02:14 ID:/L4oJt1Y
校長先生はシャーロット・ランプリングなんですね。
イメージぴったり。
日の名残りのホプキンスといい、
カズオイシグロの作品はキャストいいですね。
日本語字幕は誰がやるんだろう?
まさか・・・ナッチ・・・?
>>12 せめて決まってから嫌がれよ
どこでも戸田ネタに巻き込むな
地方なんで、わざわざ見に行けないし、早く全国公開決めて欲しいよ。
予告見て、すごく気になってる。
来春に全国公開決まってるよ、配給はFOX
17 :
15:2010/10/10(日) 15:21:08 ID:7Pb9f2Ga
>>16 本当だ!どうもありがとう。
アメリカやイギリスでも、まだ一部上映だけなんだね。
さすがにまだ見た人はいないか・・・
待ちきれないよ
イシグロカズオの最高傑作か
原作好きなんで早く観たいなあ
キャストは3人とも自分的にはイメージ通りなんで楽しみ
アンドリューかわいいよアンドリュー
アンドリューのやる役は知恵遅れっぽいらしいね
原作通りの設定なら知恵遅れってわけじゃないはず。
ちょっと精神不安定気味というか情緒障害っぽくはあるけど。
なんとも切ない原作だけど
ハリウッド映画ならボーンアイデンティティばりに
みんな逃げてくれそうだな
なるほど。
このブログ主も原作から受ける印象とは違うって書いてるね>トミー
これ読む限りはけっこう期待できそうだね、映画。
東京国際映画祭、監督のQ&Aがあるんだね
ブログとかでネタバレというか、書いちゃう人いるんだから、
さっさと公開してくんないかなあと思うのは間違ってるだろうか。
ネタバレっていっても、原作本はもう出て何年もたってるんだし…
「その命は、見知らぬ誰かのために。」
この宣伝コピーでもうネタばれしてるようなもんだしなあ
本日、東京国際映画祭で観てきました。
予備知識無しで観た(あらすじに惹かれて)ので
主人公たちの境遇がわかるにつれて、どんどん
物語に引き込まれていきました。
映像もすごくきれいで、役者も子役⇒大人とイメージ近い人を
選んでいて(Q&Aで何千人も選考をしたと監督が言ってました)
違和感なかったです。
来春公開されたら、また観たいです。
戸田奈津子の翻訳、ちょっと違和感を感じるところもあったけど、
概ね満足です。
同じくTIFFで見て来た
Q&Aで監督も言ってたけど全体的にラブストーリー重視気味
カセットテープがあまり重要じゃなくなってた
他は原作の雰囲気を上手く掴んでたと思う
脚本のアレックス・ガーランドとカズオ・イシグロは10年来の友人だとか
ポシブルを“もしか”って訳してたね
なっちの翻訳、別に悪くなかったと思う
上映時間を考えたらしょうがないんだろうけど、
キャシーとトミーのラブストーリーに焦点あてすぎて
キャシーとルースの絆があまり感じられなかったのが残念
原作読んで号泣した。
しばらく映画は良いや…
35 :
名無シネマ@上映中:2010/11/03(水) 07:13:27 ID:GBXjXkkB
実は『日の名残り』も映画化されてるんだけど観た人いる?
見たよ。
アンソニー・ホプキンスもエマ・トンプソンもはまり役で
原作のイメージを壊さない良い映画だったよ。
ただ原作に比べて若干恋愛話寄りになってたけどね。
まあ、それはある程度しょうがないかと。
あんまり硬い作品イメージだとお客呼べないし。
原作を読み終わったときは、なんともいえない喪失感があって虚脱したけど
映画はむしろ、観終わったあとに、限られた人生をこんなに一途に生きる
ことだって出来るんだ。自分は、頑張って生きなくちゃ、って気になったよ。
>>35 実はというかとても有名っすよ!
アンソニーホプキンスの代表作の一つだよね
自分の場合はあれでカズオイシグロ知った…
>>37 映画未見だけど原作読んだだけでもそれは感じた…
でもあまりにも一途な主人公達に感情移入し過ぎたから
確かに喪失感の方が強かったかも。
原作は最初文体に慣れなくて読むのに苦労した
読み終わった後は、なんとなく仏映画のエコールを思い出した
保守
41 :
名無シネマ@上映中:2010/11/28(日) 19:29:28 ID:QwGZLfv4
輝夜姫というマンガと設定が似ているが
あっちは失敗作
かぐや姫のパクリだね
43 :
名無シネマ@上映中:2010/11/29(月) 02:35:10 ID:tb0/iv5+
45 :
>43:2010/11/29(月) 13:34:28 ID:tb0/iv5+
>>44
うん、イーガンとかレムみたいなハード系しか読んだこと無い。
ハルヒ見て読みました!ってかw
これネタを隠して宣伝しようとしてない?
でも予告見たらほとんどネタは割れているし、原作も1P目で彼らが何物か書かれている
謎よりも主人公の全てを受け入れた静かな語り口・生き方が印象的だった
早く映画みたいなぁ
>>46
上の43なんだけど、ハルヒって涼宮ハルヒのシリーズだよね。
「わたしを離さないで」のことに触れられてるの?
だったら読んでみたいんだけど、シリーズのどれを読んだらいい?
この予告とキャッチフレーズひどくない?
全く何の予備知識なしでもネタがわかってしまうって。
ミステリーじゃないから、別にいいと思う。
「そういうことなんだな」と思って小説を読んだり、映画を見たりしたほうが
登場人物たちの気持ちをより深く考えながら楽しめる。
提供者が〜〜とか自分はこの仕事を何年やってて(最長何年やってた人がいる)みたいなことが1P目にかいてあった気がする・・・
手元にないので確信ないけど
何の提供者か、とは書いてないでしょ
ネタバレにこだわり過ぎてると、この作品は楽しめないんじゃない?
大事なのはそこじゃないでしょう
原作はSFやミステリーのようでいて運命を受け入れた人間を描いてる作品だね
映画見たけど、その辺りの説明は割と不親切に感じたので
むしろ、予備知識としてネタバレで設定がわかってるほうが
いいんじゃないかなぁ、と、思った。
>>48 提供者という名称から何なのかは大体推測できるけど
ちゃんと言及されたのは半分を過ぎた辺りじゃなかったっけ?
>>57 映画ではハッキリ何者かが分かるようにはしてないという事?
原作では世界観のような大局での詳しいバックグラウンドは描かれてないけど
彼らが何の為に存在しているのかは描かれていたよね。
というか、最初から焦点をぼかして書き出し始めている所が
この小説の特色だからそれが嫌って人ならアレだけどw
原作でも何をどうしてとははっきりと書かれていないと思う。
有名な小説だし、ほとんどの人がそれをわかっていて見ることが前提となっているんじゃないかな。
今やってる「クリスマス・ストーリー」とか、「私の中のあなた」だっけ、あれもだけど、
移植のために子どもつくるのってけっこう普通なの?
欧米はそうなのか、、って思ってたけど、日本でもままあるのかしら。
>>62 いや、珍しいから、わざわざ映画になるんじゃね?
映画の先行上映見たけど、映画じゃ、いきなりルーシー先生(だっけ?)が
授業中に、貴方達は〇〇用〇〇です、って唐突に宣言してたような…
記憶が曖昧でスマソ。
>>62 ねーよwww
なんでも「欧米だから」で済ますなよwww
あったとしても闇でやるだろw
>>63 原作だとその発言まで長かったよね確か
>>62 クリスマス・ストーリーってそういう映画なの…
>>63 そこ残念だった
先生の葛藤が全く見えないままいきなり宣言するとか
なんか原作で印象的だった場面がことごとく変わってたなあ…
「恋愛成分多めで!」とでも注文されたんじゃないかと邪推してしまうわ
原作でも先生の葛藤は後でわかるんじゃなかった?
映画ならそういう描写があっても良かったけど
あれだけの作品を映画にするのは、やっぱり無理があるかもね
この原作って、たいていの場合は一つの出来事でも
主人公の成長とともに、段階的に事情を明かすようになっていて
それが最後の大きなカタルシスに繋がる訳で
急ぎ足でやってしまうと世界観そのものは壊れざるを得ないでしょう
>>63 >>64 そっかww
でも医者もわりと普通に勧めてたからさあw
こども作る前の倫理的葛藤は重要視されてなかったし。
命までは取られないけど。ってこういうのネタバレなのかな。
>>65 移植目的で生まれたけど役に立たずグレた男と家族の話だよ。
セカンドチャンスを巡って争うのだ。
>>69 血液の病気のみを対象にした
救世主兄弟というは許されているらしいよ
この映画とは全然違うけど
最初から子供を作る計画があったにしろなかったにしろ、
遺伝子操作をされて、兄弟を助ける使命をあらかじめ持って生まれた子は
自然とそうなるべく育てられ、助ける事を不思議には思わないのかも知れないけど
実際には本人に選択する余地は始めから残されてないよね
で、助けていた兄弟が危なくなって臓器移植しないと死ぬような場合
助ける為に生まれた自分の運命に対してどう折り合いをつけるのか。
家族だって助ける為に人間を一人作ってるくらいなんだから
移植が禁止されてるからって簡単に諦める筈も無いと思うんだけどなぁ
>>70 そんな名前がつけられてるんだ。キリスト圏生まれの言葉かね。
立派な名前は正当化して葛藤をパスする機能もあるんだろうなと穿ってしまう。
これ吹替版あるかな
75 :
名無シネマ@上映中:2011/01/07(金) 01:03:10 ID:xacgCGnL
予告編観たが、凄まじい映像美と鳥肌スコアで脳汁出まくったわ。
3月まで待てん・・・。
北米ではブルーレイ、DVDが2月に発売される。字幕無しでも理解できるなら。
予告の学校生活の場面良いね
腕にはめてる輪を機械にあてたり、食事のトレイを次々に取って行ったり
説得力あるし、美しい映像に仕上がってる
カズオ・イシグロ来日してるんだね
執筆中から友人のアレックス・ガーランドに脚本を依頼しようと決めていて
出来上がってからは2人で映画会社に売り込んだとのこと
ならやっぱり恋愛メインにしないで原作通りやって欲しかったなあ〜
自分は原作を美しい恋愛小説として読んだんだが、違うのか。
そっか、言われてみればそういう見方もあるかもね。
絶対見に行く
保守
地元で上映決定
見たかったので良かったです
83 :
名無シネマ@上映中:2011/02/21(月) 12:39:22.16 ID:Bd+Qp3B9
ウチも地元でやるみたいで、都内まで行かずに済んで良かった。
ちなみにTOHO流山(千葉)。
つうか劇場情報、ブログの方に書いてるの知らなかった。
早いとこ公式トップに「Theater」みたいなリンク作って載せた方がいいと思うんだが・・・。
84 :
名無シネマ@上映中:2011/02/21(月) 12:52:30.15 ID:2TJtOZVf
小説読んでるとき、なんか内臓がムズムズしてたなあ。
なんともいえない話だよね。
85 :
名無シネマ@上映中:2011/02/22(火) 03:44:32.75 ID:mNUafAFy
なんか予告とか見て勝手に自分でストーリー予想してたしど
原作よんだら予想とちがすぎてなんというか気が抜けた
特に大きな事件もないし全体的にふんわりしてて日記よんでるみたいな感じ???
だからリアル簡はめちゃあるけど???
作者はなにをつたえたかったの??
この世に生を受けたことが一番の事件かもしれんね
主人公たちは特殊な境遇だけど、抱える問題は
本質的には一般の人たちも持ってるという意味で、
私は寓話だと思って読んでた。
というよりも、そうとでも解釈しないとラストの暗示が
鬱過ぎて…。
ルーシー先生はなぜトミーに絵を描きたくなきゃかかなければいい、
といったあとで必死に訂正したんですか?
トミーの解釈は間違ってたわけだし
こうなると辻褄があわなくなりますよね
問題児なんてひとりくらいいてもいいのに。
最後の方もう一度読んだらいい
ほんとだ、上映館ブログに書いてあるね
ネットでウロウロしちゃったよ…
電車で一時間かかるけど観に行ける距離なだけよしとしよう
原作が大好きだから映画も楽しみ
ポスターきれい
92 :
名無シネマ@上映中:2011/03/10(木) 19:28:48.11 ID:dXeB+3VI
石黒さんは気難しいというか、とっつきにくい人なんだろうか?
C・マリガンとA・ガーフィールドは石黒氏の前では
常に緊張しているように見えて気の毒に感じる。
予告の映像が綺麗だったので原作読んでみた
やるせない話だけど覚悟は決めていたのでさほど悲しくはならなかった
ルースとキャシーの関係が、男女の関係より生々しい
音楽がレイチェル・ポートマンというのがいい
>>78 この原作、映像化前提で書かれてたの?
カズオ・イシグロ、映像化が実現して驚いたとか言ってたが、自分で売り込んでたとは。
インタビューのニュアンスが違ってたんだろうか。
映像化狙ってるならもっと希望が見えててもいいような気がするが、このもやっとした感じが持ち味だから仕方ないか。
原作を読んで
キャシーがトミーを好きだってことに全然気付けなかった
どの辺りから好きになってたんだろう?
ポロに泥が跳ねた時にはもう既に、って感じなのかな
97 :
名無シネマ@上映中:2011/03/22(火) 21:07:55.49 ID:11y/+xsR
これ、イギリスやアメリカでヒットした?
次のシネ通、特集やるね
主演3人の共演が見れるだけでも楽しみです
シネ通、私の家では観れません。
誰か録画してどこかにアップして下さい。
原作文庫近くの大型書店在庫無かった
楽しみにしてたんだけど、震災で、なんだか映画を観に行く気分じゃない…
でも観たい
もともと大ヒットを狙うような映画じゃないから、少しでも応援したいんだけど
もう少し落ち着いたら行こうかな
打ち切りにならないといいな
104 :
名無シネマ@上映中:2011/03/26(土) 15:12:25.58 ID:PIzQfpjL
>>103 俺は今日観に行こうと思ってたが、なんか風が強いから明日にするわ。
まあ気持ちも分かるが、今の何でも自粛ムードの中で景気がどんどん冷え込むと、
被災地への支援もできなくなってくる。
今、企業がカップラーメン何百万個とかおむつ何万箱とか被災地へ送れるのも
企業側に余裕があるからだしな。
金持ってる奴がどんどん金使って経済活性化するのも、間接的な支援だと思うよ。
行こうぜ。
105 :
104:2011/03/26(土) 15:16:57.39 ID:PIzQfpjL
あ、「応援」って単語で
>>103が被災者ではないって前提で書いてしまった。
よく読んだら「被災者を応援」じゃなく「この映画を応援」って意味だったわ。
被災者だったらスマン。
106 :
名無シネマ@上映中:2011/03/26(土) 15:45:49.61 ID:qJta/prR
金かかってる「大切な体」なのに、車運転したり、セックスしたりしていいのか?
という疑問はさておき、見て良かった。
原作読もうと思うが、原文は辛いな。和訳は問題ない?
>>103 地震で辛いだろうが、見に行けるなら見に行け。
得るものがあると思うよ。
>>104 >>105 ありがとう
自分自身は被災していないんだけど、親戚が多い土地だったから、まだ行方不明の人もいるんだ。
映画やテレビも、まだお笑いや楽しいものは観る気持ちにならない…
この作品なら、内容も知ってるからその点ではショックも受けないし
淡々と見られるような気がするんだよね。
来週にでも行ってみるよ。
>>106を書き忘れた。ありがとう。
そうそう、原作はとてもいいよ。
原作読んだけど、元気のある時に見ないと、どんよりしそうな気がする。
原作知らないで見た人どうでしたか?
個人的にはノーフォークでカセットテープを探すくだりがないのが残念だったけど
最後のトミーの笑顔に心をすべて持って行かれたので良しとする。もう一度見たい
111 :
名無シネマ@上映中:2011/03/26(土) 21:17:36.52 ID:qJta/prR
>>109 どんよりした。
原作ではテープ探しに行くのか。やぱり原作を読まないとな。
映画では、餓鬼の頃のキャシーがテープ聞いてる場面が切なかった。
「アイランド」をパクったのはこれですか?
イシグロ先生
パンフの集合写真見たらトミーが思いっきり目を瞑ってて笑った
>>103 だったら家の中に一生、引きこもってろ。
115 :
名無シネマ@上映中:2011/03/26(土) 23:30:03.99 ID:SguIrlGV
内臓取り出すシーンで勃起しちった。
116 :
名無シネマ@上映中:2011/03/27(日) 11:48:09.37 ID:vCxfjyAL
ルースが3度目の摘出に臨む辺りから
ユーミンの ♪私を許さないで 憎んでも 覚えてて
って曲が脳内で流れてた
>>111 鬱ぽくなるお話ではあるね。
震災後に受けるストーリーじゃないかも。
原作は色々考えさせられるけど、疲れる。
118 :
104:2011/03/27(日) 12:36:19.19 ID:YXXSY5P3
つうわけで地元のシネコン(TOHO流山)に来たんだが、凄い人・・・。
300人くらい並んでる。
まあこの映画の客はほとんどいないんだろうけど、
57席のスクリーンだから真ん中は取れないかもしれないな。
いつも会社の帰りにレイトなんだが、今レイトやってないから、
仕方なく土日の昼間に来たが、こんなに混んでるとは・・・。
14:10の回で真ん中ゲットできなかったら16:30の回にするか・・・。
真ん中か。
トイレとか行きたくなったらどうするの
120 :
104:2011/03/27(日) 12:51:41.84 ID:YXXSY5P3
とりあえず真ん中取れた。
ドラえもんとラプンツェルが満席御礼だった。
千葉県スレにも書いとくか。
>>119 トイレは近いんだが、開始直前に行っておけば2時間は持つw
なんの為に大人のおむつが発明されたと思ってるんだよ
前の方で日本の宣伝がネタバレとかの話があったけど、
設定のネタバレされたら台無しだろ
何の予備知識もなしに観たけど、疑問に思った事が
段々紐解かれたり確定していく演出はかなり良かったぞ
ルースの「もう夜なの?」って台詞の意味が分からなかった
翻訳がなっちだったから誤訳なのかとも思ってみたり
明るいのに「夜なの?」
目が悪くなってるんでしょうJK
最初のほうでドナーとか言ってるから、
本当のネタバレは、
猶予期間の件だけだよね。
原作未読なんたけど
彼らはなぜ淡々と運命を受け入れるの?
多少猶予が欲しいと思うくらいで
ドナーであることには逆らわないのか?
設定が非現実的だし、3人が逆らわずにドナーとなる理由がよくわからないので、
感情移入できなかった。
原作ではそのへんはどうなってるのかね。
クローンやらドナーやらって設定はあくまでもメタファーで、映画で描かれたような世界があり得るとはイシグロも思ってないはず
今観てきた
非現実的でも胸が締め付けられる様な映画だった
この手の作品好きなんだけどツライっていう感じでさ
本当に主演の3人が瑞々しい
キーラなんて二人に比べりゃベテランなのに
若手が持つオーラというか演技を役に応じて
出すことが出来るって凄いなと思った
>>127 お客さん入ってた?
うちの近くに上映館ないから、GW前に遠くの映画館に行くつもりだけど
早々に打ち切りになるんでしょうか。
自分は26日に見たけど9人ぐらいしかいなかったよ、遅かったから仕方がないのか
アメコミならコテージからトミーとキャシーが逃げ出して軍隊が出てきてルースが爆死
みたいな展開になったのかもしれない
映像で観ると小説以上にウゲッとなるね
観る前に飯食っておいて良かったわ
>>124-125 >ドナーであることには逆らわないのか?
イシグロ氏が、「突飛な設定だから疑問に思う人もいるけれど、
どんな人間でも少なからず制限の中で人生を送っている」
みたいな説明をしていた。
132 :
131:2011/03/28(月) 19:00:16.42 ID:0HOSOYtr
今日見てきた。
原作未読、予備知識なし。
カズオ・イシグロ原作だっていうから、格調高い文芸作品みたいなのを思い描いていたら、
現実とは微妙に異なる発展を遂げたもうひとつの世界(最初のテロップのところで「新しい
医療技術のおかげで1967年に人間の平均寿命が100歳を超えた」って言ってるわけだから)
を描いたSFだったんだね。
アメリカのSF映画だったら絶対にありえないダウナーなトーンと展開で、見終える前から
早々と鬱になったよ。またトラウマ映画がひとつ増えた(笑)。
もう二度と見たくないね(ホメ言葉です)。
>>133 原作も読んでても鬱ぽくなる。よく映像化になったな。どういうPUSHがあったんだろう。
関係ないけど、原作のカズオイシグロ、俳優の梅沢トミオって人に似てない?
人間って以外と不自由な存在なんだよ。
原作未読なんだけど、ルーシーの「オリジナル」とか「もしか」って表現がよく分からなかったんだけど
彼らは犯罪者やホームレスのクローンなの?孤児かと思ってた
孤児って…
原作読んでからのほうがいいと思うよ
もちろん、映画を観てから読むのでも構わないけれど
本当に原作は素晴らしいから
原作の方がやっぱよかったけど
提供部分はより生々しく痛感できてよかった
あと役者もよかったよ
思い描いてたキャシーだったわ
キャシー・Hの子役は一目見ればキャリー・マリガンの小さい頃の役だと分かるね。
あまりの説得力不足に腹が立った。
「アイランド」も結構説得力不足だと思ったけど、
「アイランド」って結構面白い作品だったんだなと思えてくる。
あと、ラストはブレードランナーと同じこと言いたいらしけど、
俺はブレードランナーのほうが好きだなぁ。
原作は娯楽小説ではないと思う
設定はsfだけどストーリーだけ見ると退屈なんで純文学に近い
143 :
名無シネマ@上映中:2011/03/29(火) 21:45:28.67 ID:83zjP8wu
>>106 =
>>111 です。
現在原作を読んでいます。セックスについてはヤリ放題なんだね。
餓鬼の頃のキャシーがテープを聴いている場面、
原作と映画とで"baby"の意味が違う?
枕抱えてヨタってるとこ、原作では先生に見つかるけど、
映画ではルースに見つかったような。
>>143 監督が映画祭のQ&Aで「ラブストーリーに重きを置くため変更した」と言っていた
生徒の未来を知ってるからこそのマダムの行動に胸を突かれたので改変は残念
145 :
名無シネマ@上映中:2011/03/29(火) 22:20:29.02 ID:83zjP8wu
>>144 そう。先生でなくてマダムだね。読んだばかりなのにすいません。
"baby"のどちらの意味がいいか、読んでから見るか、見てから読むか(古すぎ)
によって意見が分かれるところかもしれない。
久しぶりに映画見て軽くショック状態鬱だわ・・
予備知識なしで見たらショックかもね
原作読んでると、あの世界が映像でどんなふうに描かれるのか楽しみだけど
交換会?だったかのシーンが結構ショッキングだった。
宝物を見るかのようにわくわくした目で品物を見る子供と、足の取れた人形を拾いあげながらそんな子供達を驚いた顔で見る先生
映画、交換会と販売会がごちゃまぜになっていなかったっけ?
この映画はババア顔女優キャリー・マリガンの正しい使い方
17歳のなんとかやウォール・ストリートはひどくて見ていられなかった
キャリー・マリガンの出演作見るの3つ目だけどどんどん表現力が増してるような
>>151 同世代のイギリス女優の中では抜群に上手いよな。
サマンサ・モートンなんかと同系統みたいな
唐突だが、レイチェル・ワイズとエミリー・モーティマーもお互いどっか似通ってないか
まだ泣き顔でごまかしてるレベル、似合わない映画は回避した方がいい
>>144 自分もそこ変えないでほしかった
部外者で大人のマダムが目撃することに意味があると思うのに
あとキャシーとルースの関係があっさりしてたな
原作のねちっとした複雑さがよかったのに
それでも映画としてうまくまとめてたと思う
超高齢化人口爆発社会なら
爺婆に移植して無理に延命するより
クローン達を労働力にするほうが
よっぽど効率的だし社会の役に立つと思う。
人一人育てて養うのに
どんだけ金がかかると思ってんだ。
超高齢化社会なら出生率は低いだろう。
テープ聞いてるのをルースに見られるんだったら、その後のテープ紛失の流れも描くべきだったんじゃないかなあ、そしてそこからテープを探しに行くと。
如何せん時間が足りなかった
時間が足りないと言っても、105分しかないんだよね。
最近の映画の傾向からするとあと15分ぐらいは伸ばせたはずなんだが。
シャーロット・ランプリングって
上半身裸でナチ帽にサスペンダーの
>>160 そうそう、どうだった?
先生の役だっけ?
リチャード・ハリスと
シャチを退治に行く役。
SFとしては陳腐
純文学としては、設定がわざとらしい
SF読んだことが無い、中級文学者が「これは斬新な設定!」とか言いそうな感じがしたが
ここのスレのプアさにゃニートさんはどう思いますか?
キャリー・マリガンとキーラ・ナイトレイが
若い頃のシャルロット・ランプリングみたいに
上半身裸にサスペンダーと軍帽でダンスしたら
3回観に行ってDVDも買ってやる
肉食系キーラは激しく合体してたよ。
それじゃダメ?
予告編を見ただけで内容(基幹のネタ)が大体想像付いてしまうのはどうかと
もう少しボカした予告編に出来なかったのか
>>166 だから、なんちゅうのかな、もともとSFとしては陳腐なんだよ。
映画上映時間半分で良い。ながなが時間かけるネタでは無い。
原作もページ数半分でじゅうぶん。
SFとか幻想文学とかわかってない文学作家が、SFに手出してコケたって
感じじゃねーか?
>>166 陳腐過ぎて、ぼかしようが無いってことね
「衝撃の展開!」
で客を楽しませようとしたわけじゃなくて、
ただキャラクターを可哀相な境遇にしたかっただけの設定だから
ぼかす必要もないような気がするけどね。
>>169 だからこそ人間関係の描写が重要で
小説はそこがよかったからこそなんだよ
作者も臓器提供に焦点あてたわけじゃないし
そこの部分が尺とはいえ映画は不十分であった
原作はまだましってこと?
原作はいいよ。
カズオイシグロは他の作品もいい。
>>169 >ただキャラクターを可哀相な境遇にしたかっただけの設定だから
だから、そこが純文学系としては、あざとい。悪趣味。
SFとか幻想文学とかわかってない文学作家が、SFに手出してコケたって
感じ。
いいのか。
ディストピアものは結構好物なので
今読んでるMORSE読み終わったら読んでみようかな。
確かにあざといし、
だからSFとして見ると本当どうしようもないね。
海外で公開された時から、原作ファンには好評で
それ以外には不評だったらしいが、ここでもそんな感じだな。
映画の内容が原作で補完されているということなのかな。
>>169 >ただキャラクターを可哀相な境遇にしたかっただけの設定だから
ここは反論させてくれ
原作ちゃんと読んでw
イシグロさんのインタよんでもそういうために
使ったんじゃないとわかるし
>>178 原作の世界観がうまく表現されていたってことだと思うが。
それと、
>>169 >ただキャラクターを可哀相な境遇にしたかっただけの設定だから
これは全然違うな。
作者インタビュー よまなきゃ、ダメな小説ってのはダメな小説だな。
別に原作はsfとして評価されてるわけではないと思うが
sfとしては陳腐って見りゃわかることをしつこく強調せんでいいw
普通の若者として描かれてる主人公たちが普通なら受け入れられない状況を
素直に受け入れてしまうことにはだれだって違和感を抱く
そのモヤモヤした理不尽さがキモだろう
作者が、世界設定が上手く行かなかった小説だろ
SF読んだことが無い二流文化人は「おお!これは斬新な設定だ!!」とか言って褒めそうだな。
要するに駄作。
184 :
180:2011/03/30(水) 20:58:13.70 ID:DpUoB0BG
途中で送信してしもた。
制限された世界で限られた命を生きる
ということ自体は他の大勢の人間と実はまったく同じことで、
彼らは敢えて自分の運命に逆らおうとしているわけではない。
与えられた人生をどのように過ごしたか、が主題のはず。
彼らを可哀そうに思い、異議を唱えたかったのは他の人間だしね。
ただ、映画のラストは原作と少し違う解釈じゃなかった?
>>180 映画観た限りでは
あの投げ遣りというか、
適当な世界観は
登場人物を過酷な状況に投げ込みたかっただけ、
としか見えないんだけど。
原作未読なので、
あくまでも映画から受ける印象なんだけど。
>与えられた人生をどのように過ごしたか、が主題のはず。
主題を勝手に押しつけるな。
はず ってなんだよ。はず って。
受け売りで喋ってるのバレバレ。
受け売りで主題を勝手に押し付けるな。
>制限された世界で限られた命を生きる
>ということ自体は他の大勢の人間と実はまったく同じことで、
仮に作者が、そういうことを言いたかったとするなら、
作品世界の設定はこけてる。それにページ数だらだら使い過ぎ。
>>185 その通り。まともな人はそう思うと思いますよ。
SFとして見た場合。 陳腐。
純文学系として登場人物の内面や登場人物の運命を描いていると思った場合。
設定が悪趣味であざとい。
純文学系として社会批判とかをやらかしたいというのであれば、
ふじゅうぶん。
原作知らずに観てきた、良かった
3人の関係の方に胸がしめつけられた
キーラの迫力がなんかすごかった
>>185 だからこそ、原作未読者には不評なんだと思うよ。
3人に犯罪者がつけるようなGPS装置が埋め込まれていて、逃げることができない
という設定ならともかく、臓器を取りだされ死ぬことが分かっているならもっと抵抗したりするわけで、
このあたりが納得できないので、まったく感情移入できなかった。
激しく抵抗したけどやっぱだめだった、
って話の方が、ありがちだけど納得できるんだよね。
あの手首のところでピッとやるやつがGPSみたいなものじゃないのかな?
自分は原作読んでいたせいかすんなり世界に入れた
主役の3人が素晴らしいね
キャリー・マリガンとキーラ・ナイトレイて子供時代本当にあんな顔だったんだろうな特にキャシー役の雰囲気が良い
トミーの子役があまりにも可愛いので、その後アンドリュー見ると
「う、う〜ん・・・」と思ってしまった
「限られた命を生きる」云々は監督が舞台挨拶で言ってたな
あとやたらラブストーリーを強調してたんで、それが条件の映画化だったのではと邪推してしまったw
子役がみんな良かったけど、リハーサルで大人俳優とシャッフルして演技を付けたりしてたらしい
ツッコミ所はあるけど何か訴えるものがあるSF映画としては
「ガタカ」「月に囚われた男」あたりと似てると思った
197 :
名無シネマ@上映中:2011/03/30(水) 22:27:47.71 ID:Nusn3mQM
設定故に、SFだと誤解するやつが出てくるだろうな、と思ったらやっぱり。
もしこの作品がSFだとしたら、そりゃ陳腐だよ。
少し前から構ってちゃんが一人紛れ込んでいますねw
199 :
名無シネマ@上映中:2011/03/30(水) 22:52:07.43 ID:7HcTaYqO
船の内部に乗り込んで大はしゃぎするトミーに吹き出しそうになった……その後苦しそうにしてたのにはヒヤッときたけど
映画の最後のほう、キーラから摘出した臓器って、胃…??
原作の良さが脚本に活かされてない
キャストは良いのにもったいない、よくあんなに似た子役見つけてきたなぁ
もすこし脚本が良かったらなぁ・・・
>>201 肝臓では?
そういや世にも奇妙な物語で同じ話あったの思い出した。
確か草薙くんが出てた。
マイケルベイのアイランドも発想は同じだよね。
あっちは非常にアメリカ的な展開だったが。
キーラよりも
ヨハンソンの方が好きだ。
>>205 まな板vsホルスタイン
キーラは「ジャケット」「つぐない」あたりの地味目がいい
映画は原作にあったキャシーとルースの絆が薄れてしまったのが残念
恋愛メインにしたせいでルースが単なる当て馬で終わってる気がする
座礁船はもっと大きいの想像してたが、案外こじんまりしてたなw
ラストシーンはイメージ通りだった
>>203 そう、だから、せいぜい単発のTVドラマで20〜30分くらいの話なんだよ。
SFとして陳腐なのは当然だが、
純文学路線としても悪趣味であざとい。と思いますが、
どうですか、ここのスレのプアさん、ニートさん。
序盤で登場人物の末路がある程度予想できるディストピア物
というところでスティーブンキングの死のロングウォークを
思い出した。
>>208 ロングウォークも映画化の話が出てたけどどうなったんだろうね
あれも映画化したら超要約されそうで怖いな
限られた生をどう生きるか、というのはどんな生にしても違いは無いってことなんだろうか
雨の中のルトガーハウアーと
屋上から飛び立つ鳩が大好きな身としては
あのラストが劣化コピーに見えてしょうがない。
>>211 ああ、なるほど…
でもSFじゃないから許して
>>210 その程度のことを言うのに
何百ページも下手糞なSFを書くってのは
作者がバカな証拠
自分が映画で好きなのはルースの病室にあった馬のおもちゃをキャシーが手に取るシーン
予告でも使われてたけど、あれで泣いてしまったw
>>215 大丈夫?何か嫌なことでもあったの?少し心配だ……
>>209 死のロングウォーク映画化の話なんてあったの?
あれこそまさに社会情勢の設定なんて
「キャラクターを過酷な状況に落とすための方便」
だからよほど上手く作んないとどうしようもない物になっちゃうよ。
まあ、わたしを離さないで の‘作品内の社会の設定’の陳腐さは
リアル鬼ごっこ みたいなもんだな
ふいんきは満点、でも肝心な何かが足りない映画
221 :
名無シネマ@上映中:2011/03/31(木) 21:58:23.91 ID:W7CCC47p
小説でイメージした風景や曲のメロディに近かったのに驚き
原作読んでないけど、『すばらしい新世界』『1984年』の昔から、いわゆるSF畠以外の作家が
SFに手を染めるのって英国じゃ珍しくないし、普通小説とSFの境界が曖昧になりつつある現代
じゃなおさら。作者がSFをワカットランとは、少なくともこの映画からは断定できないなあ。
内容もいかにもの英国風ディストピアSFの系譜って感じだしね。ダークでペシミスティックな。
それに大概のSFなんて設定だけ取り出してみれば多かれ少なかれ陳腐なもんだよw
昔の映画は高齢者に冷たい社会が多かった。
30歳以上生きる価値なし、な「2300年未来への旅」とか
死んだ後ぐらい役に立ってよね、な「ソイレントグリーン」とか。
なので、この「わたしを離さないで」みたいな老人福祉の充実した社会は斬新かも?
>>222 『わたしを離さないで』と『すばらしい新世界』『1984年』の違い
を教えてやろう。
『すばらしい新世界』『1984年』は歴史的傑作
『わたしを離さないで』は駄作
純文学系の作家のSF設定って言うだけで、一緒にするな
225 :
名無シネマ@上映中:2011/04/01(金) 07:31:31.56 ID:L+2FASQF
>>223 老人のために若者を犠牲にする
現代社会への風刺。
『わたしを離さないで』と『すばらしい新世界』『1984年』の違い
を教えてやろう。
『すばらしい新世界』『1984年』は歴史的傑作
『わたしを離さないで』は駄作
純文学系の英国系の作家のSF設定って言うだけで、一緒にするな
淡々した語り口の背後に見える薄ぼんやりとした不気味さなんかは少し昔のSFみたいだけど
この作品がすごいのはただ不気味で可哀想で終わらせるんじゃなくて、それを文学的に内包する美しい風景や切ないエピソードが散りばめられているところだ
映画も光の使い方が綺麗なのが印象的だった
凄く淡々とした映画だった。
面白くもなくつまらなくもなく・・・叫ぶ所はちょっと来たけど。
SF読んだこと無い二流の人間(柴田元幸とか茂木健一郎とか)が、
おおこれは斬新な設定だ!とかって褒めてるだけだよ
たしかに石黒の小説の中で、これがサイコーってのが分からないなぁ
SF好きには今更こんなのかと思ってしまう
でも錚々たる人達が評価してるし正直この作品の評価については困惑中…
これがサイコーとは思わないなあ
これはイシグロ作品の中でも異色だと思う
SFは設定だけだよね。
まあ、わたしを離さないで の設定の陳腐さは
KAGEROU みたいなもんだな
トミー「遺伝子工学の神が呼んでいるぞ」
そんでマダムの頭ぐちゃ。
おびえて逃げ惑うシャーロットランプリングを追い回す。
門の所でギュッと顔をしかめるトミー。
ルースの提供の時、ルースが処置台の上に放ったらかしにされてる所と、
エンドロールの最後に流れる曲ですごーく悲しくなった。原作読んでないけどキニナル
映画見てる間ずっと「介護士の道を選べば、提供は回避できるんじゃないの?」と思ってたんだけど…ラストで…。
エンドロールの合唱涙腺にくるよね
字幕:戸田奈津子も地味にきたけど
エンドロール合唱聞く前に席立っちゃった人はちょっとかわいそう
同じ日に別の映画も観にいったけど、こっちの方が
エンドロールに入った途端に席を立った人が多かった。
観客の満足度がそういうところでわかったりするもんだな。
別の映画はソーシャルネットワークと勝手に予想
いつまでも心に引っかかる映画改めて劇場に出かけてパンフ買った
>>236 >ルースが処置台の上に放ったらかしにされてる所
あれ悲しかったね
つうかキーラの静止っぷりが何気にすごかった
人気俳優の恋愛物かと思って観たのに
「あなたたちはアメリカに行くことはありません、
引かれたレールに乗って生きるのみ
内臓を提供するのです…
三回か四回後にあなたの価値が分かる」
って性教育かと思って
内臓じゃないでしょ、セックス妊娠…て。違うな?
あ〜だからタバコは絶対禁止なのね。
逃げろや。
とパニッくった。
風景がキレイ過ぎた。
原作既読だが、あの原作を本格的に映画化しようとすればあまりに長くなってしまうし、
この映画は映画で、原作の設定とエッセンスを上手く使って作られている感があった。
キャシーは良かったな。
ドナーとして生きるというのは、あまりに極端な制限だけど、
自分が置かれている窮屈な立場に満足して、たんたんと生きてる人って結構いると思う。
中盤から頭の中「???」で全然ついて行けなかったのです。
原作から大幅に削られちゃってるんですかね。
人口爆発して食料問題住居問題エネルギー問題治安悪化と
解決困難な問題が山積してるはずなのに、何故あんな極めてコストパフォーマンスの悪い
老人医療福祉なんかに力を注いでいるのか?
発足から20年間なんの成果も得られない超巨大プロジェクトって気が長すぎる上に
リスクが大きすぎるんじゃないのか?
他の、例えば人工臓器の研究に人と金を注ぎ込んだほうが上策ではないのか?
クローンの反乱を全然想定してないのは何故?
プロジェクト上層部の人間にすんなりクローンが会見できるって、
セキュリティどうかしてんじゃないの?
もしかして反乱する気が起こらないよう去勢されてる?
いや、でも激しく性交してたよなぁ。
みたいな感じでもう、はてなマークの大盤振る舞いで全然楽しめなかったのです。
このへん原作では説明ありですか?
247 :
名無シネマ@上映中:2011/04/02(土) 03:19:42.72 ID:+qv9EsUY
18で寄宿学校出るまで世間から隔離されて臓器提供者になるべく育てられ
完全にマインドコントロールされてるんだろうな、多分逃げるという発想もないと思う。
まあ、わたしを離さないで の‘作品内の社会の設定’の陳腐さは
リアル鬼ごっこ みたいなもんだな
>>245 その通り。この作品は小説も映画も駄作です。
>>246 SFが主題であろうとなかろうと駄作です。SFが主題でないと言ったら駄作が駄作で無くなると思っている
>>246はバカです
マインドコントロールかぁ。
「臓器を提供して体の不自由なお年寄りを幸せに出来る私たちはとっても幸せ」
「義務を果たしてコンプリートした私たちは皆、クローンの天国へ行くことが出来ます」
毎日連呼させられて、何の疑問も何の憂鬱もなく死んで逝く。
システムとしてはそうするべきだよね。
だけど、中の一人はなんか釈然としなくて…。
って展開のほうが非常にありがちだけど、しっくりくるんだよなぁ。
つうか、医学生物学があんだけ発展してるんなら、まず臓器だけ培養する方が安上がりだろ?
人間まるまる一体、育つの待って、しかも体から臓器3個か4個取ってあとは捨てるんだろ?
それに、クローン人間の頭は悪くしときゃいいじゃんな。マインドコントロールした方が良いんじゃねーか?っていう意見が上に有るけど
それよりも全員知恵遅れにしときゃいいじゃん。
それに外の社会の人間が社会全体の決定として「クローン人間は人格ない。もしくは人格認めない」って決めるのも無理が有るよね。
要するに、作者が、設定が下手糞。流石にここまで設定が駄目だと小説として駄目。
SFかどうかじゃなくて、小説として設定が陳腐過ぎる。
バカのひとつ覚えのバカレスで「これは小説じゃないですから」って言いだすんちゃうか?
これ原作読んでないせいか、映画自体が何か切なくて楽しめた。
キーラナイトレイの脆弱な感じが(病弱で意地悪そうな顔じゃん?)すごく良かった。
ヒロインの平凡な雰囲気と対照的だった。
でもヒロインもトミーに「酌量はないのよ、トミー」って…割り切った乙女だな。
命と恋みたいなのが濃縮されてたな〜。
SFとか、全然読まないバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」
って感動したんだけど、
まわりから、
この程度の設定はSFでは使い古されてる
って言われて
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな
SFだったんかー。
何か底辺の人々が上辺の人々に簡単に犠牲になるサマを描いているのかと思った。
もどかしい感じとイギリスの寒々とした感じがすごく良かったな。
GqbhAZQa
煽るならもっと上手くやれ、語彙の少なさが露呈してきてるし最近クオリティが低いぞ
陳腐だぞ笑
物凄く汚らしいお皿に盛られた料理。
ほとんどの人がその汚らしい皿のことは気にせずに
美味しそうに料理を食べている。
「あなたっ、どうしてそんな汚らしいお皿に盛られたお料理を
そんなに美味しそうに食べられるのっ!」
言われたところで美味しく料理を頂いている身としてはうざったいだけ。
でも言いたくなっちゃうんですよね、
「どうしてそんな汚らしい皿の料理を美味しそうに食べられるの」って。
そもそもSF小説なんて、バカが読むもの。
提供を4回に分ける、っていうのは「段階的な老い」とか「若さを少しずつ失うこと」のメタファーだよね。
内臓を摘出されるたびに体調が悪くなる、体の自由がきかなくなるという意味で。
年寄りが体の自由がきかなくなるのは当然で、映画になっても誰も見ないだろうけど、見た目若くて美しいキャラクターがそうなるから観客は心を動かされるし、共感する。
移植用クローンがいる世界は、そういう舞台設定じゃないかと。
医学的に考えたら、何回もの提供後に残った臓器なんて移植に使えたものじゃないだろうから、あえて瑕疵がある設定にしてるのは、やっぱりSFじゃないからだと思う。
その意味では、映像化して結構SFっぽい小物が出てきたのは誤解を生むかも。
なるほど。
まだ見てないけど、原作では移植の部分はリアルには描かれてないもんね。
登場人物の心の動きだけで想像する世界。
それだけでも十分怖くて悲しかったけど。
>>259 「あえて瑕疵がある設定」
ちょっと庇いすぎのような気が…。
>>259 言われてみれば老いと一緒かも。
劣化していく人間に「自己表現なんて意味がない」という感じ?
「もう終了したい、という人間は大抵終了する」とか
「実際には死んでるも同然なのに、意識だけはある恐怖」とか。
どのように死ぬかよりもどのように生きるかのが大事、ってのを時限装置付きの人間で表現したのかな。
原作のがいいかもだけど、美しいビジュアルで観るといっそうそういう感じが出るのかも。
話が深すぎて眩暈がした。
263 :
名無シネマ@上映中:2011/04/02(土) 15:50:30.12 ID:11l9cvZ8
そうだね。3,4回に分けて臓器を取り出すというのは、
段階的な老いという意味だろう。
パーツ取りのために人を作りました、という陳腐な設定なら、
それこそ1回の手術だけで、取れるパーツは全部取っていって
しまうはず。
ちょっと穿ちすぎのような気がしないでもないけど。
アンドリューとキャリーの演技が素晴らしかったな。
案の定、設定厨が大騒ぎだな
これのが英国王より斬新で面白かった
イギリス濃度もむしろ高かった
まぁ結構ありがちな内容だからね。
でも破綻してない分
自分はスピーチの方が面白かったな。
269 :
名無シネマ@上映中:2011/04/02(土) 18:27:20.10 ID:TIyHe99H
人の心も魂もない家畜のようなクローンにしてほしかったものだ。
そのほうが救いがある。
・文化的で社会性のある生活が良い臓器を育むとでもいうのであろうか。
・脱走した設定の子供は早々に子供用の臓器ドナーになったのであろうか。
・臓器摘出以外の実験目的もあったのでしょうけれど。しょせんSFか。
>>269 普通に考えるとそんな方向に辿りつくと思うけど、
ドラマが成り立たなくなっちゃうからねぇ。
ありがちなんだ(笑)
普段本読まないから分からなかったけど、ヨーロッパ映画にはよくある狂気かも。
なぜかウットリした。
いや、ありがちなのはキングのほう。
273 :
名無シネマ@上映中:2011/04/02(土) 18:52:22.95 ID:sLgF6vu/
「英国王のスピーチ」のほうが完成度はずっと高いと思うが
印象に残るのは「わたしを離さないで」のほうだという気がする。
>>252 自分もけっこう楽しんで(ていうか苦しんで)観た
原作読んでないしわからないとこもあるけど
なんか訴えかけてくる、印象的な映画だった
主人公の女の子は、この子強いなあと思ったよ
英国王は室内のシーンが多いから視覚的な閉そく感を感じるのはあるな。
まああっちはもともと舞台用の台本だからそうなるのも仕方ないけど。
設定だけならマイケル・ベイも同じようなの扱っていたねw
>>269 ヘールシャムが閉鎖されて、今はブロイラーみたいな扱いって
劇中に台詞なかった?
ヘールシャム出身の子たちは、校長の意向でちょっと特別なんだよ。
ケージに詰め込んだブロイラーはかわいそうで
広い場所でのびのび育てた地鶏が良いってのがヘールシャム
どっちにしても食肉にはするけどね
>>272 英国王のほうか。
これって、収容所にぶち込まれたユダヤ人の一人がSSになったような話だよね。
助けたいから「わたしを離さないで」と言っているのかな?
別に助けてないんだけど(笑)、特別逆恨みしてる風でもなく。
死はどっちでも良いというスタンスなのか。
他の二人も助かりたいのか、そうでもないのか…原作に書いてあるのかな
Memento Mori
>>277 3人とも臓器提供者としての運命を全うするだけで、
逃げたいとかそういう発想は持っていなかった。
「私を離さないで」に関する解釈も
映画ではほとんど省略されてしまったけれど、
販売会で手に入れたテープの歌詞の一部だよ。
>>279 そうなんだけど、途中10年とか会ってないし、割合あっさり別れを受け入れているからどんな主張が込められていたのか不思議になった
281 :
名無シネマ@上映中:2011/04/02(土) 21:42:46.61 ID:11l9cvZ8
>>275 ヘールシャムの子供達の作品を見て、この子達に心があるのかどうか
判断した結果、ブロイラーみたいな扱いになってしまったということだよね?
家畜みたいな人間クローンが主役の話なんて面白くないんだけど単純に
>>267 こういう陳腐なのが斬新に見えるのはバカ
>>277 理解力無さ過ぎ。
理解力が無いバカは、こういう映画でも「難解だぁーー!凄い!」とかって感動するんだろうな
おっGqbhAZQaが出た
陳腐(笑)SF(笑)理解力(笑)
次は何が出てくるのか楽しみだ、待ってるよ
いや、277は酷いと思う。
ほんとに見たのか?
途中寝てた?
オリジナルかも?のエピソードはあったけど、
映画の中で主人公たちがクローンだとは断定されていない。
映画の中の世界の科学技術が現実より進んでるようにも見えない。
成人まで20年くらいかかってるし。
つまり、ドナーたちは普通に両親から生まれたと考えたほうが自然だ。
だとすると、1950年代に始めた時点ではドナーは普通に育った人間だったはず。
恐らくは、その直前の戦争に関係があるのがろう。
初期のドナーは戦争捕虜や囚人だったのかも知れない。
>>259は、SFじゃないからって言ったら駄作が傑作になると思ってるバカ
↓ププp アホじゃ
277 :名無シネマ@上映中:2011/04/02(土) 20:32:30.37 ID:tvclHhmR
>>272 英国王のほうか。
これって、収容所にぶち込まれたユダヤ人の一人がSSになったような話だよね。
助けたいから「わたしを離さないで」と言っているのかな?
別に助けてないんだけど(笑)、特別逆恨みしてる風でもなく。
死はどっちでも良いというスタンスなのか。
他の二人も助かりたいのか、そうでもないのか…原作に書いてあるのかな
>>277って、ドラえもん見ても、サザエさん見ても
SSみたいなもんだろ、って思うんだろうな
>>259ってドラえもん見てもエヴァンゲリオンみても
これはSFじゃないとか言うんだろうな
>>291 SSの意味を知ってるのか。
まあそれは言い過ぎだけど、内臓抜かれた2人から見て、ケアラーのヒロインはどんなもんかな。
「あんたはビスケット食えないわ、でも私は食える。あんたは術後にね☆」
でドナー終了。
でも死と向き合うのは死ぬ側も死なれる側も一緒。
というか、最初に感じたことを文字で考えてるうちに何か薄れていくね。
>>281 ギャラリーは提供者にも心があるから教育し大切に育てようという校長の主張を後援者にアピールする材料
でも提供される側と同じ「魂がある人間」だと提供させるシステムが崩壊するから猶予は無い
ギャラリーの件、さすがに映画だけでは分かりづらかったんじゃね。
296 :
名無シネマ@上映中:2011/04/03(日) 01:52:39.88 ID:wKxN0Yqn
>>251 >つうか、医学生物学があんだけ発展してるんなら、まず臓器だけ培養する方が
>安上がりだろ?
科学的知識不足。現在でも総体のクローン動物(羊)は造れても、単独の臓器
は、皮膚や血液が実用化された技術レベル。技術的には移植目的ならクローン
人間の方が簡単、安価。だから、倫理との葛藤でこんな作品が生まれうる。
レベル。
297 :
シナリー飛田:2011/04/03(日) 05:21:48.54 ID:p3mSa9u7
知らないオバチャンから電話かかってきてね、
「マンコに蜘蛛の巣がはってるんですぅ。どうしたら
20歳に見えますかね?えっ?無理ですか、それは無理ですか。
...でも男性に振り向いて貰いたいんです。ノーパンってダメでしょうか?
それはOKですか、OKですか、やってみます。はい、.....いえいえとんでもない、
ありがとうございました。」
だってよ。
299 :
名無シネマ@上映中:2011/04/03(日) 09:10:02.57 ID:h/Aoz0y3
最初は孤児の集団と思ったが、卵子・精子バンクによる代理出産が
有力と思う。
誰かがSSと書いていたので思い出したが、うろ覚えながら
SSが優秀な頭脳集団の子供を英才教育するとか、某○○総統の
クローン百体で芸術家を育成するといった話を聞いたことがある。
あの学校には学齢以前の子はいなかったし、親を恋しがったり家庭の味を知ってる様子もなかったね
どんなシステムになってるのかな
将来切り刻まれると知ってて9ヶ月もお腹で育む代理母ってのも恐ろしいけど、
既に貧しいインドあたりに代理出産頼む日本人もいるからその設定もありかもね
社会全体として
クローン人間には人権認めない
っていう法的に決定している
ってのも説明不足で唐突だよな。
社会全体として
クローン人間には人権認めない
っていうのを法的に決定している
ってのも説明不足で唐突だよな。
ID:+DL2eUB2
ID:+DL2eUB2
ID:+DL2eUB2
ID:+DL2eUB2
ID:+DL2eUB2
設定はおいといて、限られた時間しかないのに、その殆どを無駄にしてしまったカップルが哀しい感じ。
恐らくキーラナイトレイは「つぐない」で邪魔された方を演じたから、こっちでは邪魔する方を演じたのだろうね。
今日見てきたんでここ見たらヘンなのに粘着されてるのなw
安易なカテゴライズが結果的に自らの浅墓さを物語るばかりなのに。
308 :
名無シネマ@上映中:2011/04/03(日) 16:42:15.83 ID:MNIO4s9i
設定が荒唐無稽な感じがするが、
座して死を待つより反乱を起こすとか、密出国するとかの設定もありで、
またそれらの分子を制圧するという設定も欲しかった。
密出国は海岸の座礁船からの着想だけど、「カッコウの巣の上で」も連想する。
ちなみに校長は、、「カッコウの巣の上で」の婦長に近いと思った。
>>308 気づかなかったかもしれんが、実はヒロインは1人だけ校長に拍手していないのだ。
ただ自分を過大評価してもいない
原作読んだ時、キャシー・Hは介護士をずっと続けられるとぼんやり考えていたので
最後「うわっ!」と思ったけど、よく見たら1ページ目にすでに期限が書いてあって、
終始静かな口調だった彼女の生き方にぐっときた。
映画はキャシーの将来について中盤で明言され読み間違える隙がない。
その分どんでん返しというか、衝撃が少なく、彼女の静かな生き方に対してじわじわと観客も慣れてしまう。
ちょっともったいなかった気がする。
逃げるとか反乱するとか自殺するとかのシーンがないのは あらかじめそういう感情を抱かないように作られているんだろうなと解釈したんだけど違うかな?
こんな程度で英国王より印象に残るとか
ホントに人の好みって色々ね
浮雲より恋空の方が印象に残るレベルの違和感
314 :
名無シネマ@上映中:2011/04/03(日) 19:49:34.73 ID:WjDTTCnp
浮雲は見たがつまらなかった。
何であんなのが名作扱いされるのか分からん。
恋空は見る気も起きなかった。
315 :
名無シネマ@上映中:2011/04/03(日) 19:55:26.25 ID:NoJMBBwr
「英国王のスピーチ」なんて「浮雲」の足元にも及ばない。
>>133 ダウナートーンなアメリカのSF映画なんていくらでもあるぞ
何が絶対にありえないだよW
>>313 映画についてはよく知らんが、例えば年齢や境遇によって反応に差が出るかもしれん
>>317 だから、
本をろくに読んだことも無い頭の悪い人は
この程度の映画見ても、「斬新な設定だ!主人公死ぬぅーー!かわいそう!」って
感動できるんだよ。
まあ、リアル鬼ごっこ や KAGEROUで感動するバカもいるんだから。似たようなもんだね
わたしを離さないで
の
設定の陳腐さ御都合主義さは
リアル鬼ごっこ や KAGEROU なみ
頭の問題じゃなくて感覚の問題だと思った。
斬新とかじゃなくて究極の共感がある気がするの
SFとか、全然読まないバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい。
今日、観てきた。
やっぱり恋愛に重点を置いた話になってたね
これはこれでありだと思った。
マダムや校長先生の葛藤が、いまいち描ききれてなかった気がして残念。
>>311 原作読むと、そのあたりがなんとなくわかるよ
はっきりとは書かれていないけど
325 :
名無シネマ@上映中:2011/04/03(日) 22:01:40.57 ID:WjDTTCnp
原作読んでみたが、ねちっこい女の告白体の文章に疲れて半分で挫折。
これ映画的には恋愛だったと思うけど。
闘値が死だっただけで。
原作はまた別かも
ま、映画は個人的な体験に過ぎないということですな☆
>>315 まあこの映画はそんな「英国王のスピーチ」の足元にも及んでないけどな
「浮雲」の足元に及ばないことはそんなに恥ずかしいことじゃありませんよw
英国王は一体誰にアピールしたのだろ。
エゲレス好きな人かな。
個々のパフォーマンスは良かった気もするが、内容的には引っかかるもんがなかったような
いい加減スレチ
>>332 内容的に引っかかるもんがない映画が世界中で激賞されるわけないだろ
おまえがマイノリティなことに気付け
自分の価値観を一般化するなや
そもそもなんでここに英国王が出てくるんだ?
この映画はアカデミー賞どころか英国アカデミー賞にも
スルーされていて、イギリスぐらいしか繋がりないんだけど。
>>334 でも英国王よりソーシャルのスレのが盛り上がってたし。
ガーフィールドがのし上がってるのは分かった(笑)
少年Aの頃からどんどんのし上がってるのは事実だw
本とか、全然読まないバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする設定があざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなって逆恨みして、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい。
わたしを離さないで
の
設定の陳腐さ御都合主義さ、主題の軽薄さは
リアル鬼ごっこ や KAGEROU なみ
設定の救いようのなさに加え
最後に主人公も死んでしまう運命にあるが、それをあえて直接的に書かないところがかえって突き放されるような印象を受ける
坂口安吾が文学のふるさとについて書いた時のように、この悲惨さがあるからこそ恋愛や友情のエピソードが輝くんだね
まあ英国王やソーシャルと比べるのはさすがに酷だよ
これオシャレなヨーロッパ映画と思って観に行くと大間違いだね。
血も出ないのに直視できないもんがあった…
映画しか観てないんだけど、「オリジナル」と「コピー」は似ているという設定なの?
まさか主人公のオリジナルって校長先生じゃないよね?
後半、校長があの姿で出てきて、ラストで主人公が提供開始ってなってたけど。
本とか、全然読まないバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする設定があざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなって逆恨みして、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい。
社会全体として
「クローン人間には人権認めない」
と法的に決定している
ってのも説明不足で唐突だよな。
>>346 そういう扱いをされてるからこそドライブする話なんだから自明だろ?
そんなことまでいちいち手取り足取りしてもらわないとダメなのか?
あ、キチガイにマジレスしちゃったよ
原作を読んで見に行ったので、最初の方の幼い主人公がトミーに声をかけに行くシーンでもう涙が出そうになった。
DVDになったらもう一度観たいね
放射能飛び交う東日本ではかなりシビアに感じるお話…
何でこれノミネートなかったんかな。
全体的にハイクォリティーに感じたけど
>>340 子役たち、みんな良かったよね
「ベイビー」のところは、やっぱりマダムに目撃されてほしかったな
>>346 おれらのと、見た目そう変わらん社会・自然では、説得力無い。
一部の悪徳企業がやって居るとか
超未来のディストピアなら
わからなくもないが。
作者が能力が無いんだろう
なんだその間抜けな自演は
なんだその間抜けな自演は
自己補足と自演がわからんバカがこういう下らない映画に感動するんだろうな
>一部の悪徳企業がやって居るとか
>超未来のディストピアなら
>わからなくもないが
そこまでお膳立てしてもらわないと咀嚼できないのか…
>自己補足と自演がわからんバカ
ID出てんのにわざわざアンカつけてるバカ
何が凹むって、トミーがキャシーに散歩中
「カップルは猶予があるらしいね、だから僕達も…」
「あんたとルースってこと?(何気に確認中)」
っていうやり取り。
ありがちな失敗だよ〜
>>cVKHoWUh
始業式いつなんだ?
高齢者ごろごろいるうえに
さらに死にかけクローンがうようよ増えちゃったら
病院も医療費もあっというまにパンクだよ。
話の根幹をなす部分に全く考察を加えていないので、
ちょっと頭を働かすと疑問点が山のように浮かんでくる。
小説なら、より主観的に物語を楽しむこともできるからまだしも
映画でそれやっちゃ駄目なんじゃないかな。
なんで
繰り返しが多かったり、感情的なのが玉に瑕だが
俺はcVKHoWUhを応援しているぞ。
今日はいないようだが。
これはディストピア・ムービーじゃないし
システムや社会を描こうとしてるわけじゃないからなあ
そのディテールを描いてないことで3人の物語に何か齟齬があったか?
もしかしてジャンル・ムービーのつもりで観に行ってる人が多いのかな
登場人物がこうすれば良かった、ああすれば良かったという意見を聞いていると
「ブラインドネス」を思い出す
あれも原作は「文学」
あくまでも「寓話」なので、「こういう世界の中での話」と割り切って見ないと
作品そのものを味わうことはできないよ
「トゥモローワールド」の感想で世界がああなった理由が説明されてないとかで駄作呼ばわりされてたの思い出した
>「こういう世界の中での話」と割り切って見ないと
カフカの変身とか成功している作品は
読者や観客が割り切って読んだり観られるようになってんだよ。
わたしを離さないで は 作者の力不足で、
優秀な読者や優秀な観客が割り切って読んだり観られないんだよ
バカはこんなんでも感動するんだろ。
KAGEROUやりある鬼ごっこのファン層とか、そういうのが見るんだろ
観念的な話を映画でやりたいなら
全く嘘っぱちな舞台設定でやって欲しいところだ。
舞台が変に現実世界と陸続きだと、色々考えてしまうのだ。
カフカとか観念的とか言うけど、これはシンプルなラブストーリーでしょ?
>>363 お待ちかねのKAGEROUが出てきたぞ
ww
おっKAGEROU先生今日もご苦労様です!相変わらず言うことが他とは違いますね!
>>368 割り切る話じゃなくて、「実際はみんな制約の中で生きてるでしょ、でも何とか折り合いを付け生きてるでしょ」って話らしい。
最後に主人公が「私たちと提供される側の人たちの人生はそうは変わらない」みたいに言うじゃん。
そこに何となく気付いて共感できるかできないかなんじゃないかな?
375 :
名無シネマ@上映中:2011/04/06(水) 09:12:55.95 ID:8Q4EcJIP
>>368 > カフカの変身とか成功している作品は読者や観客が割り切って読んだり観られるようになってんだよ。
古典だから批判の対象にならないだけだ
初出で「変身」を読む時の違和感は「わたしを〜」の比ではない
>>ofrJ/CDZ
何かトンチンカンなことばっかり言う人だね
原作はもう少し社会背景とかシステムの功罪とか触れてるし
映画はそこから恋愛軸を抽出した位置関係になってるんだが
自分が読み取れないと不条理扱いして
よりによって引き合いに出すのがカフカとかって…
一番KAGEROU目線なのはご自分ではなかろうか
>>376はどうやらこの話のコアな部分を直視できないらしい。
しちゃうと三日間は落ち込むからねw
>>377 不条理という言葉の意味をわかっていないようだな。
バカだから仕方ないか。
SFとか、全然読まないバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい。
1984やすばらしき新世界や変身は成功作
わたしを離さないでは失敗作
変身てSFだったのか
マダムの家で一瞬キャスとトミーがいちゃいちゃしてるのが可愛かった
その後突き落とされたけど。絵を丸めてるときのトミーがやりきれない……
猶予の噂はちゃんと前もって学園で否定しとけよババどもが!
わたしを離さないではSF?
>>384 お前、言ってること相変わらずムチャクチャだぞ
何かだんだん可哀想になってきたな
早く学校始まるといいな
単純にSFにしたいなら、
年代過去にする必要ないかもだけど、
見方によるのでは。
これをSFと言う人にとっては、エターナルサンシャインもSFなのだろうか??
人生のやるせなさを最大に引き出すための設定だと思うんだけど。
どちらかと言えばプライベートライアンに雰囲気は似てないだろうか?
カズオイシグロって誰?という人が、SFだと思ってるんじゃないかな
>>385>>386>>387 アホ連発
SFとか、全然読まないバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
ライアンと結びつけるのはちょっと無理があるのでは…。
>>392 ごめん、個人的に何か探っていって、ライアンは「国の命令で1人を救うために」他の人が犠牲になる話でしょ。
その間には戦争前の楽しい話をしたりもする。
でも、これはそれ以上にせつないものがあったね。
394 :
名無シネマ@上映中:2011/04/07(木) 00:05:45.15 ID:qFG7yoSA
>>393 「わたしを〜」はそんなアグレッシブに生き延びる戦いをしてる訳じゃないからねぇ
例えるならもっと納まりの良い作品が有るだろ
生き延びるためのアクションはほとんどしない。
なので、卒業後のクローン共はすごくやる気のない人々に見えるから困る。
働いてもいねぇし。
寓意ってことなら
ニートのメタファーか?
>>394 プライベートライアンはドイツ人とは戦うけど、祖国の命令には従う話じゃない?
それは「そういう枠の中で生きているから」。
自分たちが生き延びるためだけに戦っているわけじゃなくて、ライアンを無事に帰国させるための戦いなんだよね。
そこが戦争物の中で一番好きな理由なんだけど。
子どもの頃から洗脳されて、諦めた表情しながらも
どこかで「もしかしたら」と思ってるのがせつない
399 :
名無シネマ@上映中:2011/04/07(木) 00:21:53.39 ID:qFG7yoSA
俺なら「プライベートライアン」より「ベイブ」を挙げるな
いずれ人間に食われる運命の家畜達の生き様を描いてた
このスレを読んでいたら、ミノタウルスの皿という短編アニメを思い出した。
旅行会社にいた人は結局キーラ・ナイトレイのオリジナルだったの?
>>402 作品自体の状況はちょっと違うと思うんだが、
主人公たちの境遇が理解できないこのスレの住人と
主人公の言動が被るんだよな。
>>403 ポシブルだったのは確実だが…
でも数人に提供してたよネ
映画だと「オリジナル」になってたけど
原作だと「復元元」=「親」なんだよね、親かもしれないという意味で「ボシブル」
×復元元
〇複製元
そして「親」に関する噂もいろいろあって
複製する技術さえあれば何歳でも可能だけれど
健康という条件を考えれば、若い人なのでは…とか
人間のクズに違いないとか(だからキャシーがポルノ雑誌の中から自分に似た人を探してた)
クローンが複製元に憎悪を持ちながらも会ってみたいと思う気持ちって
ブレードランナーをちょっと思い出した
>>406 そうなの??
病院でルースの写真が出てきて、ナースが「今のとこ第一候補」って言ってなかったっけ。
一応1人の人に提供してたのかな。
「オリジナル」と「レシピエント」がごちゃごちゃになってない?
>>407 映画でも英語ではポシブルだったよ。オリジナルって言葉出てきたかな?
modeled onって言葉を使ってたと思う。
クローンとはハッキリ言ってなかった。
連投スマソ。
話とは別に最近の若手役者は頑張ってるね。
キャリーとアンドリューはいきなり出てきた印象だけど、作品選びが良いね。
トミー役にはベンウィショー(だっけ)みたいな感じの人のが合ってた気もするけど、アンドリュー演技うまかった。
キャリーはジュディデンチみたいな大物になるかも。
キーラもきれいなだけの人ではないし。
ソーシャル見てこれ見たら、時代は変わったと痛感した。
>>412 そして英国王のスピーチを観て、
やっぱり世代交代は進んでいないwと思うんだよな。
あれ、10年までも同じキャスティングで出来るし。
なんて冗談はさておき、
ここまでサリー・ホーキンスの名前なしで(´・ω・`)だ。
SFとか、全然読まないバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
ところで座礁した船はなんの象徴だと思った?
416 :
名無シネマ@上映中:2011/04/07(木) 10:00:56.48 ID:gVoh7xNs
この映画をSFとしてどーのこーの言うアホが
まさかこの世に存在するのか?
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>408 レプリカントは寿命延ばすために必死だったよ。
自分がクローンだったら多分若いうちは色々考えても結局流されて終わるんだと思う
もしチャンスがあるならば乗ってみたいけど、そう上手い話はないよね
理不尽だけどそう生まれてしまったんだ仕方ない、みたいな
だから主人公達の心情に結構共感出来た
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>419 うん、必死だったよね
その点ではこっちのほうが諦め度が高かったけど
どちらも「心」を持っているってことで、ちょっと思い出しただけ
ほんと、原作読んでないとかなりの割合で理解できないし
原作読んだ人は、割り切って見ないとがっかりするし
もやもやする映画だ
そんなにがっかりしなかったけどなあ
むしろ頑張った方じゃない?
>>422 自分は原作も読んでいたけど映画の前評判を聞いていたから、それほどがっかりはしなかったし
映像自体はとても好きなんだけど
原作そのものをとても愛していて、映画に関して予備知識(前評判)を知らなかった人達は
恋愛メインになったストーリーにがっかりしたみたい
このスレの最初のほうで「原作もラブストーリーのひとつの形」みたいなことを書いている人がいて
ああ、それもありか〜と思ったんだけどね
425 :
424:2011/04/07(木) 14:25:33.51 ID:eBdzSkL7
青春の焦燥と人生の翳りをある程度普遍的に凝縮した場合、
ラブストーリーを背骨にするのはわりと自然なことに思われたから
それが瑕疵になったとは思えなかったなあ
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
映画は濃縮版って感じかな
自分は船のところのシーンが映像で見られて満足
キャリーって実際は明るい派手なネーちゃんなんだね。
インタビュー見てビックリした。
女優だね
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
座礁船は想像してたのより小さかったな
ネガティブな興味から本読むなんて酔狂だなぁと思いつつ原作購入。
直近に読んだ2冊は結構当たり引けたから
今回はハズレでもいいや、みたいな感じで。
ブックオフにあったから金銭的損失も軽微ですんだし。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>408 クズに違いないじゃなくて、自分にオナニーぐせがあるから、
元もそういう人に違いないということよ。
>>434みたいに文章まともに書けないバカは、ろくに本読んでないんだろうね。
そういう
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
ルースに「あんたがポルノ読んでた理由知ってんのよ」って言われてびくっとした主人公が真実をトミーに告げられて、二人で笑い合うシーンが好きだ。
普通の人間と変わらないやりとりなのに……
パンフ買って損は無い写真がみな美しい
>>436 投稿者の文と佐藤の文が区別付けにくい。投稿者の文が読み難い。
論戦の途中からで、読み難い。
>>436は、推薦するなら、もうちょっと読みやすいところ引用しろ
申し訳ない。
つうか書評じゃんそれ
まぁ、なんだ、ここ映画と原作の話がごっちゃになってるから。
その佐藤とかいう無名作家の
もともとの「わたしを離さないで」についての批評ってのはどこに有るの?
映画についてでも小説についてでも良いんだけど。
それを読んでみたいな。
エモって言われればそうかもw
でもそういう要素のない小説ってあんまないよね。
多分、大企業の1サラリーマン(色んな人の中の1人)が余命2年と宣告され、長年の夢であったゲイバーに就職する(アクセント的な笑い)…
しかし、その裏では元会社の上司を脅して金を取っていた(ささやかな抵抗)…
という話を第三者の視点から淡々と書けば満足すると思われ。
おー、その作家にはアメリカンビューティーをおススメする〜
アメリカンビューティーはイイ作品だ。
ブランチのミニシアターランキング6位
リリコが推してた
思うにこの物語はリアルでないけどリアルすぎるんだな。
原発への反応を見ても
パニック→正義感→リサーチ→怒り→無関心(諦め)なのに。
リスク承知で具体的なアクションを取れる人など、ごく稀なんだけど
それでも全員が全員唯々諾々と殺されるのを待つのはおかしいかと。
ナチス政権下のポーランドでも収容所で反乱が起こっているよ。
プロジェクトの上層部に対して反抗を行うクローンの一人や二人はいるはず。
なのにすんなりクローンと会見しちゃったりするし?
反乱起こしたクローンも何処かにいたかもしれない
でもキャシーら三人は違った、それだけのことでは
そうすると、
もっと反乱分子に対しての警戒をするはず。
そのはずなのに、クローンに対しての監視がザルすぎる。
アポなしでプロジェクト上層部の人間に会えるとか。
ちょっとねぇ。
自爆テロみたいに、「とても名誉な死で、天国で美女が待ってますよ」みたいなプロパガンダがあっても良かったよね。
檻に入れられているわけではないからなー
でもうっすら感じるのは、この人たち社会的な地位がなくて、生きててもやることがなかったんじゃないかな。
就職できるわけでも、パスポートがあるわけでもなく、それ以外の人生も知らない。
とりあえず、お互いに言いたいことを言った、という時点で死を受け入れられたのかも
あの世界の一般人にとっては食肉として育てた牛や豚をかわいそうだから殺すな、
牛や豚にも魂があると言われているのと同じ感覚なんじゃね?
牛や豚も食肉用と身をわきまえて暮らしてるけど、ちょっと猶予があったらなぁと儚い望みを持ってる感じ
牛や豚も
己の末路なんざ考えるだけの頭持ってないと思う。
奴らは、食って、寝て、やれればそれで満足だと思うよ。
さすがにクローンと家畜を同列で論じるのはどうかなぁ。
>>449 そのポーランドの収容者たちは
生まれたときから収容者だったわけじゃないでしょ。
生まれ育ちで抑圧に対して全く抵抗しなくなる、
というのは何か違うような気がするなぁ。
その理屈で行くと、
アメリカの黒人奴隷は永遠に開放されないことになるのでは?
やることがないってのはその通りだろうな。
ルースのようにオフィスで働いてみたいという夢が
途方もなく大きなもの扱いだったから。
石黒、世界を適当にでっちあげないで、
長野に取材に行けば良かったのか。
>>460 イシグロの世界は、イギリスが舞台という魅力もあるし…
「おじろく、おばさ」は洗脳による諦観という面で、精神的な死に近い状態かもしれないけれど
実際に身体にメスを入れるような犠牲ではないので
あくまでも参考ということで
ミニシアターっぽくて良い映画だった
まさかフェイスブックのCFOにあんな背景があったなんて
確かに良い作品だった。
個人的にはこっちの
ソーシャルネットワークの方が
国王より良かった。
だからパソコン叩きつけて起こってたのか。やっと分かったよ。
起こってた→怒ってた
「肝腎な」とこで間違えた
そりゃぁサベリンも
爺婆のために死ねって言われりゃ
怒りたくもなるって。
そういやアンドリューはあっちでもガーン…してたね
十八番なのか
校長の存在感はザッカーバーグ並みだった
映画観てないけど
クローンであることも不妊であることも臓器提供してcompleteすることも
何もかもが取り立てて特別でも何でもない当たり前のことなんだと
物心つく前には既にそう認識しているように、生徒たちは育てられてる
それらの宿命は公然の秘密、暗黙の了解みたいになってて
空気を読めずに口に出して踏み込んじゃうような奴はちょっとアレな子あつかいで
面白半分にもまるで生徒同士監視し合うように 芽を摘み合うようにして育ってる
臓器提供したら死ぬとか死が何なのかとか怖いとか思いつくより前に、
臓器提供=completeして人生終了なんだと思い込まされ思い込んでる
こんなんじゃ宿命に立ち向かおうとしないのも無理もないと思ったけどなー
何だろう
三つ子の魂百までも
井の中の蛙
死生 命あり
生者必滅 会者定離 ?
でも
あやふやな望みにちょこっと期待して
期待はずれだと知ると
うが〜って癇癪起こしてたよ。
死が恐ろしいって認識はあると思うし、
皆死を全然恐れないんじゃ、
この物語もなんなの?って話になると思うけど。
>>469 そりゃ2年の猶予に望みを託していたからだろ。
どっちにしろ映画だけでは説明不足もいいところだけどね。
471 :
名無シネマ@上映中:2011/04/09(土) 21:22:11.09 ID:OMnN7wL4
>>468 > 何もかもが取り立てて特別でも何でもない当たり前のことなんだと
> 物心つく前には既にそう認識しているように、生徒たちは育てられてる
> それらの宿命は公然の秘密、暗黙の了解みたいになってて
映画しか見てないけど同じ印象を持ったよ
教室で生徒の将来のことを話すシーン
あのときまったく教室がざわめかなかったあたりとかでそれを匂わされた
あと噂話のシーンとか
でも特にルースは外部の文化に興味津々だったよね
ルースは逃げようとするのかと思った
>>470 2年の猶予に望みを託したっていうのは
つまりちょっとでも長く生きていたいってことなんだと思うけど。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
やっぱりアイランドと思い出した人多いな
>>473 2年の猶予は「自分たちだけの誰からも干渉されない時間」だから
ただ単に生き存えたかったというわけじゃないと思うけどね。
仮に運命から逆らって逃亡してみても、追手に怯えるようじゃ
彼らの望んでいた自分たちだけの生活は送れないわけだし。
>>476 あれは娯楽的なメンタリティ満載だったね。
別にいちゃいちゃしたいだけなら
2年延ばしてもらう必要もないと思うけど。
実際、別のカップルはいちゃいちゃしてたし。
この場合、「延命の2年」と捉えるほうが自然なような気がするけど。
「2年間いちゃいちゃできねぇ〜」で
「うがぁ〜」じゃやっぱおおげさだよね。
それよりは
「やっぱり2年間生きていたかったよぉ〜」で
「うがぁ〜」のほうが自然だと思うけど。
生きてたい、だけじゃなくて「自分という生きている存在を認めてほしい」てのもあったんじゃないかな。
で、結局生きている意味はなかったのかも、という。
お前の個性なんてイラネ、と突き返される悲しさ。
その辺が共感ものなんだけど(笑)
>>481 屁理屈。 おまえなんか個性も無い。おまえの存在なんて社会にイラネ
>>482 かなあ。
トミーが散歩中にギャラリーの意味(魂を露呈すること)について熱く語ってて、
結果「イラネ」と言われたのは実際の死よりも前の死にすら思えた。
>>483 >かなあ。
そうだよ。おまえは社会にイラネ
存在証明にはあんまり興味ないみたいに見えたな
パーツ取りのための存在という点では抵抗してなくて
願ったのも「猶予」であって「中止」じゃないし
諦観が人間とは根本的に違う感じ
愛する、ということへの無い物ねだりの憧憬のような気もした
>>485 こういう粗の多い駄作の設定を本気で考えてもなんお役にもたたぬよ。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
なんで「オリジナル」を見つけるのにあんなに期待高めてたのかが
よく理解できなかった
説明を見落としたな?
ああ、そういうことなのか
この作品のクローン(遺伝子レベルからコピー)にとってはオリジナルの親が自分の親ってわけじゃないんだね
クローンと言えばパーマンのイメージだな
こういう粗の多い駄作の設定を本気で考えてもなんお役にもたたぬよ。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
逃げたり反逆したりしないのは何となく分かるけど、自分だったら間違いなく麻薬やるけど…
まず恐怖じゃない?
「内と外を健康に保つ事が重要です」とたたき込まれているからそんなことはしません
それに普通は死の恐怖があっても麻薬なんかやんないでしょ
痛みが酷いからモルヒネとか与えられるてのなら別だが
自分のオリジナルを見つければ長めに生きられる、とかの恩恵に期待したわけではなかったのね
>>493は
>それに普通は死の恐怖があっても麻薬なんかやんないでしょ
こんなこと言うようでは、
世間知らず。人間の心理がわかって居ない。
こういう
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
確かに死に対する恐怖が希薄なのはこの映画の問題点の一つだね。
死刑囚に関するノンフィクションとか読んでみると
この映画のキャラクターの造形はなんかね。
希薄とは思わないな
高貴で荘厳だとは思う
この映画作品でのクローンの死は
言ってみれば
無実の者に対する死刑の執行と同様ではないかと思う。
道徳的に見れば
クローンその人に罪があるわけでもなければ、
義務や義理があるわけでもない。
自分はそんな死に対しては高貴さも荘厳も感じないな。
他人から強制された無意味な死でしかないと思う。
考えさせられたのが久々なので、大成功かもと思う
こういう粗の多い駄作の設定を本気で考えてもなんお役にもたたぬよ。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>考えさせられたのが久々なので、大成功かもと思う
そういうのは考えさせられたと言うのではない。あらが多くて呆れたと言う。
でも映画的には、反抗して戦ったのに押さえつけられて内蔵抜かれたんじゃなくて良かった。
それだと本気で吐いてしまうw
気が付いたらルースもトミーも死ぬ手前だったね…
キャシーが一番辛い立場だけど一番しっかりしてるのが悲しい
>>498 この映画の設定としてはクローンだから人じゃないはず
でも姿からしてすごく人間に似てる
それも我を犠牲にしてでも他人を救う、という、人間にすれば
あり得ないくらい崇高な「生」をまっとうする彼ら
かんしゃくを起こす欠点のある男の子をそのまま受け入れる少女のようなクローン
音楽をプレゼントされて感激し、抱かれることを夢見る
大人になって、その思いそのままに抱かれる女性のようなクローン
あと数年一緒に生きられる望みを抱いて失望し、子供の頃のように
叫び声を上げるクローン
そのまま受け入れ、抱きしめるクローン
子供の
最後の行「子供の」は削除w
>>498 それを押し付けているのは「こんなクローンがいたらな」と考えた人間なんだよね
原作は読んでないけど、映画化したの失敗だったと思う。
世界観が実写にむいてないというか、実写で映画化するなら
もっと現実味のない感じが欲しかった。
萩尾望都が漫画化するとしっくりきそうな感じだなあ。
>>507 クローン=家畜だもん。
最後、生きる意味さえ分からずとか何とか言ってたけど
生かされてるだけで生きてないからわかるわけないじゃん、と。
クローン自身も運命受け入れちゃってるし。
>>508 同意。
映画があまりに酷かったので、
逆に興味が湧いて原作読み始めた。
まだ序盤だけど、こっちは結構面白いし、
説明不足の部分もそれほど気にならない。
来週のETV特集は、カズオイシグロ
原作注文したわ
久々に英語の本リーディングに挑戦
そんな変な小細工するくらいなら
ちゃんとした映画作ってくれ〜。
これって「1984年」みたいに、実社会への警告の意味とかあるんけ?あるんけ?(徳井風)
空気感がオシャレで、いまだに階級のあるイギリスならあるかも、という感じだった。
これが日本やアメリカだと「政府の司令官」とか「内臓業界」出てきて雰囲気なくなりそうだけど…
コテージにいた赤毛のハリポタのロンみたいな男も、モロ英国調で気が利いてたW
>>510 お、見てみる
>>514 脚本家は原作者のご指名なんだけどね
それも含めての作戦か?なんて
あの原作を105分にまとめなくちゃいけないとなると
恋愛中心にちょこっと書き換えて、あんなふうにまとめたのはしょうがないかな、と。
原作読むと何倍も楽しめるから、まだの人はぜひ。
こういう粗の多い駄作の設定を本気で考えてもなんお役にもたたぬよ。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
キーラって、あんなにアゴでてたっけ?
主演の女の子の演技いいじゃん
子役時代も良かった
おっさんになってくると幼女・少女の良さが分かるな〜
「サムウェア」も見たけど萌え萌えだった
やばいな俺
でも原作の方が良いのは間違いなさそう
「1984年」も小説の方が圧倒的に良かったな
なんでだろな?こういう文学が基になってるのって
「リバー・ランズ・スルー・イット」とかは映画も両方良かったけどな
映画、思ったより短かったね。
主役は美人じゃないのに不思議と透明感があっていい味出してた。
マギーギレンホールと同じ動画美人というか
>>523 1984は成功作
わたしを離さないで は失敗作
カズオイシグロって梅沢富夫似のプヨったおっさんなのに
何かノーブルでカッコいいよな
日本で育っていたらあの顔付きにはならなかった気がする
作家を志すことはなかったかもしれないし
石黒かずおというその辺のおっさんだろう
>>526 そうそうw
「日の名残り」も原作は良かったけど
映画になると、あの名優にあの監督でも、いまいちだった…
>>526 作家と言われなかったらカッコイイとも思わないだろ
お調子者とはおまえのことだ
根っこの設定は
「SF版ナチスのユダヤ人大虐殺」
みたいなものなのだから
変に感傷的に作らないで
ドライに残酷に物語を語って
「人間って奴はよぉ〜っ」
て気分に個人的にはさせて欲しかった。
>>530 その通り。この作品は焦点がぼやけてるんだよ
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>529 何の知識もなくても何者か知りたくなって密かに観察すると思う
そういう魅力を彼は持ってると感じる
それはさておき訂正
×梅沢富夫
○梅沢富美夫
クローンを黒人奴隷に置き換えて
一定年齢になったらプランテーションから売られて行くと考えれば
構造自体はそれほど特殊じゃないよな
>>533 バカなの。
趣旨は「ありがちな社会構造」を架空で作ることなのに。
SFとか言う人はコンセプトを見逃しすぎ
>>535みたいなバカにはこの程度の話が面白いとおもえるのかな?
>>535みたいな
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
映画観て原書を買ってみた。
買ってからこのスレ見て、損した気分になっている…
しかしまぁ売れっ子現代作家の本、ということで読んで損は…ないよね??
>>538 映画と原作をゴッチャに語ってるノイズがいるだけで原作は大丈夫だよ
言われてるほど映画がダメだとも思わないけどね
>>539 同意
原作を読んだ後、映画に描ききれなかった部分に「なるほど」と思いつつ
「映画は映画でまあ良かったじゃん」と思うよ、きっと
>>538 自分は映画全然駄目だったけど
反動で読み始めた原作本は結構面白いと思う。
このスレ、映画は賛否両論のようだけど
原作に否定的な書込みはあまり目にしない(一人だけ?)ので、
原作本は安牌なのではないかと思う。
原作もダメだよ
映画よかったじゃんね。
イギリスの若手俳優の演技力も堪能できたし。
イギリスの出来のいい青春物になってた気がする。
校長も人間離れして怖かったし。
>>543 オレもそんな感じで楽しんだけど
設定厨にはえらく評判悪いんだよね
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
こんな歪んだ社会福祉制度が持続してるんだから
おそらくこの国家の言論思想統制は酷そうだね。
ルーシー先生は粛清か投獄か、
いずれにせよ大変な目に遭っていそうだ。
547 :
名無シネマ@上映中:2011/04/13(水) 21:39:13.98 ID:hlBZSXW1
キャシーとトミーの役者の演技がみずみずしくてよかったわあ。
キーラはさすがの貫録って感じだった。
若者五人でお出かけする場面、もっとたくさん取り上げてほしかった
キーラは以前にもまして容姿に癖が出てきたな。
>>546 こういう粗の多い駄作の設定を本気で考えてもなんの役にもたたぬよ。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
「超高齢化社会」
「ブレスレット型監視装置」
とかって、映画オリジナル設定だったのか…。
映画を駄目にした戦犯は
こんな適当な取って付けたような描写で
状況を説明したと思ってるセンスない脚本家かな。
原作通り一切説明しないほうがいっそ清々しいよ。
>>550 そういえば超高齢化社会ってのもオリジナルだったかな。
ブレスレットは視覚的にまあいいんじゃないのと思ったが。
>>98 シネ通の特集どんな感じだった?
キャストのインタビューあった?
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
ここまでする執念が怖いわ
親友が目の前で殺されて、
それでも怒りも憎しみもまったく感じてないなんて、
やっぱり全然納得できんなぁ。
実は主人公達にとって最大のやすらぎは「死」なんじゃないかという。
>>555>>556 こういう粗の多い駄作の設定を本気で考えてもなんの役にもたたぬよ。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>558 こういう粗の多い駄作の設定を本気で考えてもなんの役にもたたぬよ。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
主人公はちょっと控えめな女の子。
親友はしきりたがりの自己中入ったちょっと性格に難ありな女の子。
主人公の子にはちょっと気になるスポーツが得意な男の子がいる。
何故か親友とその男の子は付き合うことになる。
仕方が無いので主人公の子はいろいろな男の子と付き合ってみるが、
どれも長続きしない。
で、いろいろすったもんだあった挙句、
物語終盤で親友は今までの行為を謝り、
主人公の子と男の子の仲をとりもつのでした。
そしてめでたく二人は結ばれました。
石黒、どんだけ乙女チックなんだよ。
いつの時代の少女漫画だ。
「萩尾望都に描かせれば良い」
「石黒、梅沢富美男に似てる」
というレスがあったけど、以外に正鵠を射てるのかも。
もっとも、
石黒が全世界の女子中学生のお小遣いを巻き上げようと
マーケティングしただけかもしれないけど。
またおかしなのが湧いてきたな
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
565 :
名無シネマ@上映中:2011/04/14(木) 23:02:29.78 ID:nTiQx8sX
イキガミのイギリス版みたいっすね
主人公たちを翻弄する運命だったら「戦争」でも「難病」でもいいんだけど
それだとありきたりで陳腐とかいわれるから「クローン」にしてみました。
でもそのせいで学校の場面に違和感が出てしまったけど、それは無視する
のが粋ってもんです、だってSFじゃなくて「文学」だから。
みたいな感じだな。
マイケルベイのアイランドばっかり比較に出さないで
シュワルツェネッガーのシックス・デイも忘れないでくれよ。
あ、アイランドってマイケルベイだったの。
スカヨハやユアンとも仕事してたのね。
ギャル専門かと思ってた
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
まぁまぁだった
原作読んでないけどマークロマネクのストーカーよかったから期待したけど
もっとなんかあってほしかった。
フラットな感じで見てたら終わった(´・ω・`)
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
原作読了したが、
あらためて映画の脚本の酷さを痛感した。
ノーフォークのテープ探索の件を切るってどうかしてるよ、
原作で一番美味しい部分なのに。
さらにテープの件で言えば、
キャシーが踊ってるのを見てしまった人物を
マダム→ルースって、んなことしちゃったら
テープの話を持ち出す意味がもう全然ないよ。
そんな肝の部分切ってると思えば、
初めての喫茶店の注文で常識知らずって、
ほんとどうでもいい場面でっちあげたりしてるし…。
原作とは別物と考えたほうがいい
>>572 あのテープを全て削除すると
タイトルの意味がわからなくなるからじゃない?
興行的なことを考えると2時間ぐらいにまとめなければならない
事情はわかるけど、それを考慮してももうちょっと長くできたよね、これ。
恋愛を中心に書き換えたからああするしかなかったんだろうね
ベイビーの意味とかも、マダムが見てショックを受けるのとはまた違ってるし
そういやそうだ。
だがタイトルにまでなってるのに、
テープの件の原型なくしちゃうって、
本当かけらも愛がないな。
テープ由来を回収するには
マダムのところでギャラリー話に加えてもうひと山つくらないといけなくなって
そうするとあの場の緊張がボヤけちゃうし
マダムの涙の理由も文章だから説明しきれるけども
一瞬で通り過ぎる映像のしかもセリフ説明だと
定着させるのが難しいと思うんだよね
>>577 そうなると3時間コースだよねw
まあ、しょうがないさ
原作が駄目なんだから、どうやっても映画もダメ
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>575 >>577 >>578 監督に演出力が無い+
脚本にまとめる力がない、だから許してやれ、
そう言っているように聞こえるけど?
観客はつまんなければつまんないと言えばいいし、
くだらないと思ったらくだらないと言えばいい。
原作を台無しにしてると思えばそう言えばいいだけじゃなかろか?
そこまで製作側の事情を慮って
同情する義理はこれっぽっちもないと思うんだけど。
581 :
577:2011/04/16(土) 11:06:19.52 ID:r4rxxXgH
>>580 そこまでケンカ腰になるほど映画がダメだとは思ってないし
脚色の意図はある程度納得できるって話だよ
全員が駄作認定しないといけないの?
>>581 ケンカ腰のつもりはなかったんだけど、
ちょっとキツイ感じになっちゃってたか…。
反省します。
「しょうがない」とか
「ああするしかなかった」
みたいな、妥協みたいな文章を見ると
余計なお世話だが歯痒くなってしまうので。
>>582は反省しても一生、性格のきついきらわれもの
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>572 まだ未見だが、あのテープを切ってんのかよw
あそこは鳥肌が立つ程素晴らしいシーンだな。
ああいうが良く出来た伏線だと思う。
>>582 だって「しょうがない」とか「ああするしかなかった」という映画だもん
映画もくだらんけど原作もくだらん
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
587 :
名無シネマ@上映中:2011/04/17(日) 17:11:28.94 ID:sFzd7gB7
今日22時からのETV特集は カズオイシグロ
TVで特集してもくだらんものはくだらん
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>587 色々被っていてみようか迷い中
結構長い時間やるよね
>>552 インタビューあったよ
今、教育テレビで特集やってるよ!
NHKネタバレ酷すぎワロタ
いつもの人は実況にも参加してたなw
提供者になるまえに介護者にしたら、
普通、提供者になりたくなくなるんじゃねーか??
いや〜ETV見た
映画良かったが、本も面白そうだ
久しぶりに活字の世界にどっぷり漬かってみるか〜
今日観てきた。以前原作読んでたからストーリーには入りこめた。あれを105分で収めるのはスゴい。
個人的には、ルーシー先生とかマダムのキャラクターはもっと描いてほしかった。
原作のすごいところは、臓器移植技術が発展した近い将来に、あのような制度が起こりうる、と提示したところだと思う。
その制度の闇について煩悶する彼女らを描かないと、そもそもこの映画の世界を設定した意味が薄れて、超現実的にしか感じられない。
>>595 自分もそこが残念だった
原作読んでからで良かったね
>>595 水を差すようで悪いのだが、
「あのような制度」は全然目新しくないんだ…。
同じ年に「アイランド」って映画が作られたり、
その8年前には世にも奇妙な物語で「完全治療法」って作品が作られてたり…。
「快適さを求めるあまり非人道的行為が日常的に行われる社会」
っていうのはSFの一つのジャンルとも言えるくらいなので…。
>>597 そうなのか。SF疎いから知らなかった。
『アイランド』も観てみます。
う〜ん
アイランドのクローンは人間として生きてるから何か違うんだよな
こっちのクローンはどこまでもパーツ取りの道具でしかない
アイランド、出来はともかく設定は万人受けするよね。
>>595みたいな生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
「私の中のあなた」が一番先なのかな
最近だと「クリスマス・ストーリー」にもそういう設定あったな
引用うざい
604 :
595:2011/04/19(火) 01:43:47.67 ID:Wnb5ApJe
>>601 確かに指摘されて初めて知ったけど、気まずくなって誤魔化してこの作品を褒めようとはしてないけど…。
>>604 気にすんな〜
その人、ずっとここにいる有名人だから
カズオイシグロの特集を見て実況に来るほどだよ
>>606 実況にも来てたの?
カズオイシグロのアンチかなと思ってたけどファンなのかな
特集のネタバレひどいのかw
映画まだ行けてないし特集見ない方がいいかなぁ
原作に
「LOOK」
と描かれたポスターが
沢山街中に貼ってあるという記述があったけど
「LOOK」に
「見張れ」って意味あったっけ?
>>609 ノーフォークの崖っぷちんとこのカフェにあったやつ?
社会生活不適合者の遺伝子を
元にして作られたクローンだからなにをしてもいいみたいな、
個人の育ちや成した事を全く無視して生まれだけで人を選別する。
ナチスと論理が全く一緒だ。
ナチスが勝利してヨーロッパが
異質な者に対して非常に排他的な社会になってしまったのかも、
なんて深読みしちまった。
こういう粗の多い駄作で深読みしても無駄
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>123 猶予期間の件だけだねw
まぁこれって「雰囲気」映画だね。
「主役が良かった、映像も良かった、良い雰囲気だった。以上」みたいな。
中身はスカスカ、突っ込みどころも満載。
けっこう期待感持って映画見に行ったんだけど
(でもカズオ・イシグロが村上春樹のこと、けっこう褒めてたから、ちょっと嫌な予感もあった)
嫌な予感のほうが当たってしまった。
もちろんカズオ・イシグロのが村上春樹よりは100倍マシだけど。
あと雰囲気映画なんだから題名は英語のまま
Never Let Me goのが良かったね。
映画語るのにいちいちイシグロ引っ張りだしても意味なかろうよ
それは斬新なものの見方だ!
>>613 >もちろんカズオ・イシグロのが村上春樹よりは100倍マシだけど
こう言うくらいだから当然原作読んでるんだよな
だとしたらイシグロが村上春樹を褒めることが
どうして映画に対する嫌な予感につながるのかわからん
イシグロが映画を撮ったわけでもないし
原作つきの映画なんだから
原作者と映画の出来には大いに関係はあるんじゃないかな?
>>613 は、春樹の作風が嫌いだから嫌な予感がしたのでは?
春樹褒めてるなら所詮…
みたいな感じで。
>>618 原作を読んでればその内容も知ってるわけだし
だとしたら原作の時点でNGだと思うんだが
原作はOKで映画がNGならば
嫌な予感にたどりつくまでのどこにイシグロが介在するのかわかんないのよ
>>619 映画化の企画も脚本家選びもイシグロが関与しているからじゃね?
映画の完成には監督やその他諸々大勢が関与してくるので、
脚本だけのせいにはし辛いと思うが…。
>>620 今までイシグロの著作を読んで来てれば
彼の思想がさほど映画に作用してないことは分かると思うんだけどな
確かに
ノーフォークの「ロストコーナー」
切っちゃたあたり、
ズタズタだしね。
だから彼が映画のトーンを支配するくらい口出ししてたら
ああいう映画にはならなかったはずなんだよ
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
ここまで自己主張されると
急にいなくなったりしたら逆に心配になるレベルだな。
んなこたあない
どうだ
>>611 英国人の書くものって結局は生まれが高貴なやつが勝つのが少なくない。ハリポだってそうだし。
捕鯨反対、家畜はOKみたいな発想と似てなくもないかな。コピーだったら感情あるの当たり前なのに
629 :
名無シネマ@上映中:2011/04/21(木) 09:27:35.95 ID:n7R5VJfd
キーラ・ナイトレイはこんな馬面で目と目の間が狭かったかなあと思った
相方の女の顔が逆パターンだからそう見えたのかな
デブの国ノッポの国みたいな対比だった
デブの国ノッポの国
ナツカシスw
予告編しか観てないけど、子供時代のキャシーと成長後のキャシーが驚くほど似ているね
632 :
名無シネマ@上映中:2011/04/21(木) 20:17:16.82 ID:Xv+bh0/Y
>>528 「日の名残り」凄い良かったけど。
アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンがアカデミー賞主演男優賞&主演女優賞にノミネートされてた。
ホプキンスはご主人さまを食べちゃいそうで怖いなw
>>632 「日の名残り」も、原作と比べると短すぎてちょっと物足りなかった
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
今日はいないのか…。
いなきゃいないで何か物足りない…。
と、思ったら、いた!
今日は本当にいないな…。
いないとなんだか寂しいね…
寂しくない。
そう言う事言ってるとバカが喜ぶだけだから止めれ。
ほんとどうしちゃったんだろ。
そりゃ、
過疎地で一人
悪態ついても意味がないからなぁ。
風邪でも引いたのかしら?
最期の提供をしたらしい
646 :
名無シネマ@上映中:2011/04/24(日) 18:31:17.10 ID:o4m7xziC
>>634 原作読んでないものの立場で見ると大満足の映画だった。
立ち去る前に
何故そんなにこの作品を憎んでいるのか
具体的な話を聞きたかったなぁ。
長文読む準備は出来てるよっ。
メールでやりとりしてください
過疎ってるからいいじゃん…。
だって書いてる内容が原作と映画ごっちゃで意味が分からないし
651 :
名無シネマ@上映中:2011/04/25(月) 22:12:11.86 ID:gc31NLvd
子供の頃アザ一つでビクビクしてたのに
途中から監視緩すぎだと思った
このクローンの方たちは生まれる際に
抵抗しないように脳味噌弄られてると考えていいのか?
子供も生まれないからだ?
652 :
名無シネマ@上映中:2011/04/25(月) 22:18:16.64 ID:gc31NLvd
>>468 なるほど洗脳が完成してるということなのか
教育機関=洗脳機関
戦後それが機能しなくなって日本はダメになった。
彼等は社会生活不適合者の遺伝子から
作られた劣等人種。
家畜と同じ故に反乱や抵抗などという発想は無い。
そのように為政者は本人達を洗脳、
一般市民にプロパガンダ。
ちなみに生殖能力はない。
どうだ
こういう粗の多い駄作で深読みしても無駄
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
元気そうでなにより!
コピペじゃないの?
659 :
名無シネマ@上映中:2011/04/27(水) 15:31:05.04 ID:fCjzYro/
>>654 社会生活不適合者の遺伝子から作られた劣等人種だ、と洗脳することは、ある程度成功するかもしれないが
家畜と同じ故に反乱や抵抗などという発想は無い、と洗脳するのは難しいね。
でも、それが原作での設定なの?
ちなみに生殖能力はない、というのも原作の設定?
だとしたら避妊手術やパイプカットでも施してるの?
騙されたと思って原作読んでごらん
>>654 俺のでっちあげ設定だ。すまん。
原作者も映画スタッフも
社会システムにはほとんど考察を
加えていないので、設定は穴だらけなのだ。
ただ不妊設定は原作通り。
詳細は語られていないが。
生殖能力がないから 空想の赤ちゃんを抱いて揺れる姿が泣けるのにね
映画では単なる恋心に描かれててガックリきた
あのシーン、慌てて上着の袖をいじるルースの演技は上手いと思ったけど
あの場面の原作からの改変は
最悪の部類。
恋愛メインにしたおかげで、一番大事な部分が改変されて残念だ
映画は映画でイギリスの風景とか俳優たち子役たちの演技とか、良かったけど
ただ、原作通りマダム設定にすると自宅訪問のところで回収しないといけない
となるとあそこでギャラリーと涙の理由と2つを拾わなければならないけども
映画のトーンとしてラブストーリーに舵を切ってるから
その流れでギャラリーのインパクトを重視したってことでしょう
まあそれにしたって、タイトル由来のエピソードだから
もう少しうまいこと落とし込めなかったかなあとは思うけど
>>661 なるほどね。
まぁ現代ではなく設定を未来にして、もう少し"品種改良"された特殊な人間にするとか
一般社会とまったく触れ合わないような特殊な環境で一生を終えさせるなどの設定にすればまだしも、
今のままでは穴だらけで不自然さ満載のお話になってしまっている。
原作読了後すぐ予告見てた。何これすごい。
映画は別物だろうけど早く見たい。
>>667は、ええこと言わはる
こういう粗の多い駄作で深読みしても無駄
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
だよな
関西の方でしたか。
(素直すぎるか、俺)
672 :
名無シネマ@上映中:2011/04/28(木) 07:20:40.44 ID:SIsZCoY8
このもうひとつのイギリスには黒人もインド人も中国人もいないのかな?ロンドン
に行けば、そういう人種もいるのかな?
17歳の肖像も同じくらいの時代?
ちょっと古い時代が合う顔なんかね?
変な映画だ
あんなのありえない
あいつらなんで逃げようともせず運命受け入れちゃってんだよ
もう片道分の燃料しか無いから敵の戦艦に突っ込んで来い!って言われて素直に従う奴がいるわけないだろ?
設定は使い古されたものなのに登場人物は逃げない。だから新鮮な話に映ったんだろう。
米が作ってたなら逃げ出す話に改変してただろうね。アイランドとかコケてたけど。
>>674 同意。
>>675 みたいに新鮮?に感じるか、
登場人物のおかしな生存本能に疑問を感じるかで
激しく評価が分かれるのでしょう。
俺は「?????」だったけど。
>>672 寄宿舎にインド系と思しき女の子がいた。
あとイギリスも未だに田舎の方では白人ばかりだよ。
>>674>>675は原作を読んでないよね?
自分も映画だけ観たらそう感じると思う
手術台で笑顔になるトミーなんて全然理解できない
あの笑顔は反則…(涙
人間を含む生物の存在意義、生存を望む最大の理由は子孫を残そうとする衝動で
人間の場合、恋愛や性欲はその衝動の源になる。
それなのに恋愛感情も性欲も普通人と変わらないクローンを作って
しかも大人になるまで育てる(しかも男女共学)なんてありえないわ。
そんなことしたら暴動や脱走が頻繁に起きて、大きな社会問題になるのは見えてるから。
原作ではどうなってるんだ?
映画と同じで
納得の行く説明は全くないよ。
こないだのETV特集見た
まとめると
クローン云々は主人公たちを短命にするための単なる舞台装置
(構想当初は放射能に汚染された世界の若者たち)
全てを奪われた人生でも大切な記憶だけは誰にも奪えない
という事でいいのだろうか
「ロストコーナー」のくだりから考えると、
人生って結局最後には全て失って(死んで)おしまいだけど、
それじゃあんまり寂しいから、
何かが何処かで残っててくれないかなぁ…。
みたいなことが言いたかったのかなと思う。
>>674 「日本は何時何処で地震が起こってもおかしくない国です。
今すぐに逃げたほうがいいですよ」と言われたら?
「この国に生まれたからには仕方がない」と思う(思おうとする)人が
ほどんどなのでは?
自分の生活、大げさに言えば運命を変えられる人なんてそんなにはいないよ。
アイランドのリンカーン6よりも、キャシーやトミーのほうが現実的だし共感が持てる。
その論理は少しおかしいと思うが。
「殺してやる」
という脅迫状が投函されてるのに
「運命だから」と警察に通報しないようなものでは?
運命に従う、
というより危機に対して
なんの対処もしない、
というように感じてしまうのだが…。
自殺者の出た家族に さらなる自殺者が出るようなものでは
もっと逃げ場のない感があればよかったんだけどな
>>685 この人たちは生まれたときから運命が決まっているわけで、
普通に人生を送ってきた後脅迫された場合とは全く違うと思う。
>>689 その論理だと、
アメリカの奴隷制度の下、
黒人奴隷の子供として生まれたなら、
奴隷として運命を全うするのは当然、
ってことになるのでは?
最近、作品の粗を的確に指摘する優秀な人が増えてきましたね
こういう粗の多い駄作で深読みしても無駄
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>690 今みたいに人権が問題視されてない時代のインドのカースト下位の人は
現世でそのカーストから抜け出すってのは考えもしなかったんじゃなかろうか?
輪廻から抜け出すのが最大の願いだろう
話題もループしてきたな
個人的には
>>459の話が興味深かった。
>>692 純粋に社会制度としての抑圧と、
宗教的洗脳環境下における宗教的差別とを
同列に論じるのはちょっと違うような気がするのだけれど。
最近、作品の粗を的確に指摘する優秀な人が増えてきましたね
こういう粗の多い駄作で深読みしても無駄
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>693自演みえみえ
引用している話も、差別されてる奴らが、
本当にそこにかいてあるような心理だったかは
そこにかかれているだけだからな。どうかわからん。
>>696 自演じゃないよ
>>459書いたの自分だもん
>>693 読んでくれてありがとう
差別とかそういう話じゃないんだよね、そう遠くない時代に日本でこんなことがあったというのが驚きだったよ
699 :
693:2011/04/30(土) 02:05:03.46 ID:0sWoPz9F
いつもの人に言ってもしょうがないけど自演じゃねえしw
それにしてもコピペだけじゃなくリンク先も一応読んでるんだな。
バカにマジレスする奴もまたバカ
最近、作品の粗を的確に指摘する優秀な人が増えてきたと思ったら、またバカがふえましたね
こういう粗の多い駄作で深読みしても無駄
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>690ええこという。
イギリスには、「奴隷に生まれたら一生奴隷で当然」みたいな考え今でもなにげにあるのかな
イギリスに奴隷制度はないぞ。はるか昔から。
労働者階級の大半は、子供も労働者で構わない、教育はいらないと考えている
そうだ。
また、アメリカ南部の奴隷は、南北戦争で、奴隷解放を訴える北軍ではなくて、
現状維持を主張する南軍で戦ったよね。
1960年代の南部アメリカで白人が無実の黒人半殺しにしても無罪って小説は読んだなぁ
黒人が大衆に迎え入れられたのはジャクソン5以降じゃなかろうか
根拠はないけど
>>703 :名無シネマ@上映中:2011/04/30(土) 09:42:27.08 ID:E3LcksiO
>イギリスに奴隷制度はないぞ。はるか昔から。
こういう、喩え話のわからない頭の固い奴が、こういう映画を有り難がるんだろうな
福島原発周辺地区の避難状況を見れば分かると思うけど、
人は生命または健康に対する危険を察知すると
とりあえず、それまでの生活にこだわらずに
逃げるのが普通だよね。
そういう意味で、
この作品の登場人物の消極的な行動には
致命的に説得力が欠けていると思う。
原発と一緒にするのも何か違う気がする
ここで生きてここに骨を埋めるんだと避難しないで残ってる人達だっている
逃げた生徒は幽霊になっちゃったんだっけ?
>>706 これ、今までのたとえの中で一番驚いたw
彼らは人間として普通の幸せを享受すべき
環境の中で暮らしてきた人たちだから、
命が危ないとなれば非難するのは当たり前。
それに公権力が介入しているでしょ。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
う〜ん
この設定を寓話として「あり得る」と思える人と、思えない人がいるってだけじゃ駄目なんかい?
人権のないクローンとして設定されているんだから、そのまま素直に受け止めて、
その上に描かれていることを味わったほうが良いと思うんだけどなぁ
>>711 マジレスするだけバカみるからほっといた方がいいよ
>>711 だから、その設定があまりにも稚拙であほらしいからまともな読者は怒っているのだよ。
おまえみたいな
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
読者っておまえ原作に腹立ててんのか
バカはよそへ行け
>>714みたいな
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
昔、偉い人が
「考えるな、感じろ」って言ってたけど、
そんなんかな。
作品世界に没入する前に
立ち止まって考えちゃう人には向かないのだろう。
考える前に感動しちゃう人向きなのだろう。
昔の偉い人ってブルース・リーかよ!
>>716みたいな
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
作品世界の設定が粗だらけの駄作になんの疑問も無く没入するやつは、ただのバカ
>>716みたいな
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
つっこみありがと。
でも俺、
映画も原作も全然感動してないんだけど…。
>>719 は、おのれがバカなことをつっこまれたので
誤魔化すのに必死。
>>720 いや、
本当に。
原作はまぁいい暇つぶしだったけど、
映画はくだらないと思ったし。
本もSFも結構読んでるほうだと思うけど。
最近読んだのでいいと思ったのは、
「ドゥームズデイブック」。
この程度で感動してるのはバカかな?
バカと会話するヤツもまたバカ
出演者が全身タイツにベルトとブーツなら、
この設定でも納得いったんじゃないだろうか?
そんで、ロジェ・バディムあたりに監督させたらバッチリだよ。
あーゆーノスタルジックな環境だからこそ
奇妙な違和感が生じて良いんじゃないの
>>725 おまえが「奇妙な違和感」と言ってるのは設定の稚拙さに違和感感じてるだけのことだがや。設定が稚拙で駄作だがや
おまえのような
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
もうすこし頑張れば、駄作を駄作とわかるようになるぞ。
お前って本当に寂しがりやだな
>>727のような
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>728のような
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>729のような鸚鵡返しは見苦しい
>>729のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>730のように鸚鵡返しに鸚鵡返しするのは見苦しい
>>730のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
スレは伸びるけど、
つまらない流れだね…。
おかしな常駐がいなくならない限り無理でしょ
おかしな常駐一人くらいなら
いたほうが面白いくらいなんだけどね…。
複数になると途端にどうしようもなくなるな…。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
コピペの人、コテハン付けてくれたら、あぼーん出来て、このスレ見やすくなるんだが。
見やすくなるけど
何もなくなっちゃうよ。
先に映画を観てから原作を読んだら、彼らがどうなるか知ってるだけに辛かった
スレの中でなぜ逃げないのかって意見があったけど、私たちが寿命を受け入れてるのと何ら変わりがないことに気付いた。
病気になっったら、
私たちは治療をする。
「寿命だから」と諦めて放置はしない。
この映画は、病気にって、
諦めて放置するようなもの。
日本人の差別感が表れてるんじゃないの。
欧米の発想だとセキュリティ万全の研究施設とかで完全に管理されてそう。
>>739 猶予が欲しいっていうのが彼らなりの治療で、それが無理なら天寿を全うするしか(頭の中に)選択肢がないんだよね。
ものすごい上手く洗脳されたってことか。
「ものすごい上手く洗脳された」描写がかけらも無い以上、
そこまで擁護、というか脳内補完しなくてもいいと思うんだけど…。
>>742 は、良いことを言う。その通り、作者が無能で粗が多いだけなんだよね。
>>741のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>743 白の闇 とかはどう思う?
設定があり得ないからってこきおろす?
ブラインドネスの原作なのか。
予告編観た時は、
「トリフィドへのオマージュか!」
って興奮したんだけど…。
「白の闇」も、ブラインドネスのスレはすごく荒れたんだよ
こうすればいいのに、ああすればいいのにって
あれも原作を読んでいる人達には「そういうものだから」と受け入れられてた
自分もやはり原作を先に読んでたから、そういうものだと思って見ることができた
文学作品を映画にするって本当に難しいんだなと思う
なるほど。
ブラインドネスは
ハプニングと同様の(悪い意味での)
驚きを受けた。
原作はいいものなの?
ああすればこうすればって
ドラえもんでもよく議論されるよなw
>>748 原作、良かったよ
あれは、パニック映画のふりをして売ろうとした配給会社にも問題があったね
そういう話じゃないのに
いいのか。
けど、
原作ファンのためのファンムービーでは
一般の観客からの非難の謗りは免れないな…。
>>747 ブラインドネスは映画しか見てないけど設定は「そういうものか」とすんなり受け入れられた
同じ様な文句が出た「トゥモローワールド」やこの映画も同様
「設定が有り得ない」で斬り捨てられるとそれ以上話が進まないんだよな
結局こういうのって想像力と言うか妄想力持ちの勝ちじゃね、と思ってる
相当無理矢理こじつけないとならない場合もあるから
ちょっとやそっとの矛盾を飲み込んでしまえる太っ腹な包容力?
>>753 映画のジャンルにもよるけどこの世界ではこうなんだな、で大抵は納得する
そういう所に引っかかって映画を楽しめないのは単純に勿体無いと思うから
どうしてもノリきれない映画もあるけど自分には合わなかったで済ませるw
設定が有りえない はOKなの。
有り得ない設定でもおはなしとしては納得できればそれでいいの。
わたしを離さないで は設定が稚拙なんや
他人が全て自分と同じ不満を持たないことが不満の人間がいるんだよなあ
>>755 イシグロは敢えてこの設定にしている とは思わないんだ?
というより
細かく設定を作って理論武装する。
ってタイプじゃなくて、
舞台設定に関しちゃ大雑把でいいやい。
ってタイプっぽく感じる。
>>757>>758>>759みたいなバカの考え方はバカな考え方だからダメ。
バカの意見を賢い人たちの意見と同列にするな。ゆとり世代かよ!
>>757>>758>>759 のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
観てきた。おおむね良かった。
ラスト近く、マダムらの家で麻雀牌が積まれてたのはなんでだろ?
ソファーにガラス?のテーブルじゃシーパイしにくいだろうし、何故か4人打ちで
積まれてたのも気になった。何か意味があるのか、元ヘイルシャム教師が集まって打ってたのかw
>>762のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
こんな間抜けな文章のどこが気に入ってんだかなあ
この映画、音楽がよかったな
Kick AssとMr.Nobodyもよかった
>>765は音楽が良ければ内容が無くても感動できるんだな。バカはそんなんで感動できていいなあ
>>764とか
>>765のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>758 だからイシグロがわざわざ作った、その設定が稚拙で低レベルなんだよ。
お前、原作読んでないだろ
>>768のようなバカにはこの程度がおもろいと思えるんだろうな。
>>768のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>768は、
この映画感動したとも、原作に涙したとも、
一言も言っていないのに…。
もしかしたら
この映画くだらないと思ったかもしれないし、
原作どうしようもねぇ〜〜
って思ってる可能性だってあるだろうに…。
このスレに来た人間全員敵視してどうするんだよぉ〜。
何故この映画と原作にここまで憎しみをぶつけるのかとても興味深い。
ETV特集の実況にも来てたくらいだからな
ID:MQEXpvQZ を惹き付けてやまない何かがあるんだろう
終映間近になって見に行ったが
本当に見逃さなくて良かった・・・と思い
感激が新たなうちに感想を記そうとここに来たが…
一人の精神異常者が粘着してますな
これ、有名な「キチガイMO」じゃないの
原作をそのまま映画化したら4時間は軽く超える大長編になったと思われるので、
お話の刈り込みと言うか恋愛要素中心へのまとめ方は仕方ないと思う
ただ、「わたしを離さないで」を聞きながら踊るのをマダムが見るシーンと、
英国のロストコーナーで「わたしを離さないで」を見つけるシーンは出来れば
入れて欲しかった、原作の肝みたいなシーンだったし。メインのテーマを象徴している。
脚本アレックス・ガーランドってひょっとしてザ・ビーチの原作者か
原作も映画もダメ
お前もダメだ
とうとう誰もいなくなったか…。
あの人も…。
>>706 > 福島原発周辺地区の避難状況を見れば分かると思うけど、
> 人は生命または健康に対する危険を察知すると
提供することは彼らにとって当然のことで、
危機ではないじゃない
彼らには絶対に子供ができないことを考え合わせれば、「抵抗しないで素直に提供する」
そういう風に生まれる前に事前にプログラムされていると考えるのが普通。
だから人間側が「あのモノにも魂や心の痛みや自分の考えがあるのか?!」って
知らされて驚きや恐怖に通じる。
何でトミーだけ子役と本役があんなに違うんだろう
子役のトミーも本役もそれぞれ素晴らしかったけど、
容姿も性格も異なる全くの別人をそれぞれが演じているみたいだった
それに、あんな風にオドオドニヤニヤとキモく成長したら、
百年の恋だって失せると思うんだが
本役なんて言い方しないか
大人のトミーってことね↑
小学生のときに、勉強も運動も人並みで気が弱くて目立たないのに、
女の子みたいな綺麗な顔で、やたらと女子にモテる奴がいたんだけど、
大人になったらフニャフニャでキモめのおっさんになってた。
同性ながらなんかガッカリしたのを思いだしたわ。
ブラックスワン最高!
>>780屁理屈言って誤魔すのに必死
>>780のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
予告編の音楽は、予告編オンリーなんだね
感動、ってか救いのない映画だなあ、って思った。
キーラの最後のシーンで見開いた目すら閉じてもらえない、というところがショッキングだった。
彼らは人間の中には入ってないんだ・・・
情緒で完結させないように
キーラの肝臓でがつんと現実を示しているってかんじ
>>788 なるほど
原作だと、ああいうリアリティーはないけど
一瞬の衝撃よりも、読んだ後ずっと心のどこかが重い感じ
その昔、
キーラ・ナイトレイは
ナタリー・ポートマンの
影武者だった。
今年はナタ坊に差をつけられたな。
けど、残る可能性が高いのはキーラの方だと思う。
ハリウッドよりイギリスの方が長く女優をやっていける感じ。
キーラって、去年と今年と、2年連続して舞台に立ったよね?
しかも自分から志願して。
これって凄いと思う。
これからの長いキャリアを見越して、わざと遠回りしているみたいだよね。
向こうから入って来る写真などを見ると、舞台に立った事でかなり痩せて
疲れから形相が変わる程老けてやつれた事が残念なんだけど・・・・・・
頬が落ち窪んでね。
出る映画も芸術系のかなり凝った映画ばかりだし。
イギリスの俳優が舞台に立つのは、そう珍しいことじゃないと思うが…
珍しいことじゃなし、むしろ舞台を全くやらない役者はどうよ扱いらしいが、
それでも舞台をやらない役者もいることはいるしね。
今度の日曜からテレ朝で3週連続キーラ・ナイトレイ祭り。
796 :
名無シネマ@上映中:2011/05/16(月) 23:47:23.95 ID:A+yhS1pj
原作を未読のまま見てきました
ブレードランナーのレプリカントとバージェスの乙女たちの少女を思い出しました
原作を読んでみたいと思います
ブレードランナーと比べると
大分見劣りするけど…。
798 :
名無シネマ@上映中:2011/05/18(水) 00:08:29.25 ID:Tb1VEOMs
歌舞伎の家に生まれて
反抗してやんちゃな事も沢山したけど
結局、歌舞伎の伝統を守る為に結婚して、後継ぎ作って、歌舞伎の世界で生きる事を受け入れた…
海老蔵様なら共感できる映画かもね
ちょっと無理矢理気味…。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
802 :
名無シネマ@上映中:2011/05/19(木) 07:19:56.19 ID:dW8fiAja
>801
火星のタイムスリップ
ドゥームズデイ・ブック。
マジでお薦め。
近年読んだ中ではぴか一。
今週の週刊文春、
漫画の「コッペリオン」との比較として
石黒原作がちょこっと言及されてたけど、
「ただの感傷」とバッサリ切られてた…。
意味のない連投ごめんなさい
まぁ、そんなところだろうとは思ったけど…。
本来の目的を阻害してしまって申し訳ない。
今日、ナイトレイ祭り第一週。
一回観てくだらないの分かってんのにまた観ちまった。
811 :
名無シネマ@上映中:2011/05/22(日) 11:05:45.02 ID:/tZqnTrB
二人の真実の愛を証明するために絵を見せる、って謎
しかもその絵がアウトサイダーアート過ぎワロタ。
キーラ「真実の愛はあなたたち二人よ。仲を引き裂いてごめん」
トミー「もうおせーよ」ってくだり、お前が言うなww
主人公が地平線を見つめて「人は皆いつか死ぬものね…」ってナレが被さるエンディング
言わせるなよ恥ずかしいw
自己陶酔したいお年頃。
大目に見てやろ。
813 :
名無シネマ@上映中:2011/05/22(日) 11:15:13.34 ID:/tZqnTrB
最初のSF的設定からなんの謎の解明もキャラの内面的発展も無く
重いテーマを陳腐に安易に平坦に退屈に描いた駄作だた
>>801にはアンパンマンの絵本がお薦めだがや
>>801のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
よっぽど厳選して
よっぽど運が良くないと
一年で20冊も良い本に
巡り合うことはないと思うけど…
>>814 この人まだいたんだ…
何がここまで彼を駆り立てるのか
それは俺も興味がある。
そろそろ語ってくれてもいいんじゃないか。
今日は「カズオイシグロをさがして」の再放送があるよ〜
821 :
名無シネマ@上映中:2011/05/23(月) 00:42:17.24 ID:+npqtf9G
正直ともさかりえはいらなかった
若死にする運命の子たちに恋愛覚えさせてセックス覚えさせるって何の拷問かとw
823 :
名無シネマ@上映中:2011/05/23(月) 01:14:19.93 ID:UUjk00e2
イシグロさんはMのように見せかけて相当なSですからな
>>822 「性欲抑制遺伝子くらい組み込んでおけよ」
とか言い出すと、
「だったら最初から無思考従順家畜人間になるよう遺伝子デザインしとけよ」
ってなって物語が成立しなくなっちゃうから。
あまり深く考えないでボロボロ泣く、
というのがこの映画の正しい鑑賞スタイルだと思う。
>>824 要するに、こういうこった。
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
俺の文章、作品を擁護しているように読めるのか。
なら、まだまだだな、俺。
>>824 > 「だったら最初から無思考従順家畜人間になるよう遺伝子デザインしとけよ」
そういう風に遺伝子段階でプログラムされているように思えたけど、あの従順さは。
それなのに自分の魂や痛みを持っちゃうのが人間側にとっては驚きだと
>>827屁理屈
クローンは子供出来ないように遺伝子操作されてるの?
で、反抗しないように洗脳or遺伝子操作されてるの?
でも、恋愛感情だけ、読者、観客のみなさんと同じですよー!
って、そりゃ、作者の御都合主義ちゃうけ!
そういう御都合主義を見抜けない人にしか感動できない原作&映画だな
そうだったのか!
まだまだだな。
まさかとは思うが…。
石黒、
ガンダムSEEDパクったんじゃないだろうな…。
気のせいだよな…。
でもなぁ…。
モーニング・デールスキャンダルのあたりがすっごく怪しいんだよ。
人によって提供するものが違うのも怖いな
本人は何を提供するのか、知らされないんだろうし
心臓なら初回終了か
角膜や肺や腎臓ならまだ何回か大丈夫
いつもの人が @tamanoirorg だったらおもしろいのに
オオアリ喰いなら
コピペなどせず、
その都度自分の言葉で貶すに違いない。
だれかー居ませんかー
買い物ごっこのガラクタ運んでくる配達人の冷たい目つきとかは映画ならではだね。
>>835 あのそっけなさは、そういうことだったのか
映画観てから原作をもう一度読んでみると
風景が浮かんできて、また違った楽しみ方ができる
837 :
名無シネマ@上映中:2011/05/30(月) 19:07:41.17 ID:WAnAAfwM
今日見てきました
魂の深さを測ろうとしたんじゃない
魂があるか測ろうとした
これが主題ですよね
838 :
名無シネマ@上映中:2011/05/31(火) 02:55:36.89 ID:E7srpMhI
はあ?
839 :
名無シネマ@上映中:2011/05/31(火) 22:03:32.51 ID:ICdoem9a
人間の定義とは何ぞや
映画上映されるから気になってここ覗いたら、SF設定が拙いとか繰り返すアンチがいて、嫌な気分になるな。一回だけで良いし、コピペ繰り返すなよ
>>840みたいな
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
ていうか小説(日本翻訳版)はどう考えてもひどい
ネタばれします
初期の交換会の説明で同級生のものしか交換できないって説明してるのに
中盤、トミーにカレンダーを自慢するときの説明が交換会で手に入れた 2歳年下 の絵の上手で評判な子のカレンダー
どういうことなの?絶対世界観とかも適当に考てるね。駄作というかひどすぎる。
>>842 良いところに気づいたね。その通り、わたしを離さないで は駄作だよ
>>837 それは主題じゃなくて最大の突っ込みどころだよw
>>840 SFオタはだいたいそんなもの
あの辺が日本だとSF小説ってジャンルが絶滅した原因だな。
SF要素のあるいい小説はたくさんあるけど。
>>842 ほんとだ
全然気付かなかった
原書もそうなってるね
何らかの意図があると思いたいとこだけど
ちょっと無理かなw
なにこれ お粗末すぎないか?
あきらかな矛盾というか…キャスが不正して手に入れたものをトミーに自慢なんかしないよね
少なくとも読んだ限りではそんなキャラじゃないきが…
でもこれブッカー賞の最終選考に残ったんだよね。ブッカー賞ももう直木賞とかみたいにただの宣伝賞になったの?
単なるミスだと思うが、意図があるなら
不正なら単なるガキの頃の話だしねwって感じ。
パトリシアが天才少女で飛び級してるとか?w
でもこの人達には飛び級する意味なんてないよね
今日観てきたが、よかったな。
自分の生を認めることができれば、
世界はああも美しく見えるもんかと思ったよ。
>>850のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
正直擁護できない
>>850 ポジティブだね
自分が感じたのは
河の流れに抵抗することは叶わず、
水飛沫を上げることさえ出来ず、岸に攀じ登ることも出来ず、
誰の手も握り続けることは出来ず、
流され流され淀みに流れ着くしかない哀しみ
>>853のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
樅の木は残った
>>856って
>>854?
前にも誰かが質問していたけど、
この粘着さんのオススメの小説が知りたいだけなんです
どうせ返答はないだろうと思って、
横入りしちゃいました。
>>858 そうですよね
どうせあの方からの返答はないと自分も思いますw
お答えありがとね
>>859のようなバカはすぐ他人の薦めた小説を読みたがる。
>>859のような生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>860 他人の薦めた小説を読みたがってる訳ではないのですが?
そんなことすら解らないとは驚きました
粘着が小説あんまり読んでないのは皆わかってるしw
突っ込まれても同じコピペ貼るしかできないんだから、スルーしなよ
まだシャンテでやってるよ…。
結構人入ってるんだな…。
>>861みたいな負け惜しみばかり言ってるような、
生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
>>863 じわじわ人気出てるかんじなのかも
先々週くらいに行って立ち見出てたから
866 :
名無シネマ@上映中:2011/06/06(月) 12:26:54.01 ID:O5nQAB5U
金持ちが自分が病気になったときのためにパーツ取り用クローンを、
って話はよくあるが、この映画は逆なんだな。
貧乏人が金のために。
867 :
名無シネマ@上映中:2011/06/06(月) 17:08:01.39 ID:Wzs8piN2
意味のないことに意味を持たせようとするのが人生
それを希望と呼ぶにはあまりに切ない
車を降りた彼が叫ぶシーンに人間として当たり前の気持ちを
押し殺して来た彼らに同情を禁じえない
感情に揺れる二人と対照的に終始達観した態度の
主役の女性に観ていて感情が高ぶりそうな時こっちが救われた気がした
今週までか>シャンテ
終わるとなるともう一回映画館で観たかったかも
f
原作の評判がいいので映画を見る前に読んだのが…。本当に苦行だった。映画を観る気がうせた。
読み始めてすぐに嫌な予感はしたのだが最後まで読まないと評価できないので。
(自戒も込めて)こういう感傷的回想小説に引っかかってるようじゃダメだよやっぱり。反省が必要だ。
読者も観客ももっとセンスや観る目を養わなければ、ということを感じさせてくれる作品だった。
とはいえこれは小説に対する感じだが、もしかして映画kは方は傑作!って事はないよねw
原作がまともに見えるレベル。
見てきた。
予告見て予想した内容だったので
特にストーリーについては思うところはなかったな。
綺麗にまとまった映画だったね。
トミーの意志薄弱さが提供に対する恐怖に向かわなかったのは疑問だったな。
それから「終了」がEndでもFinishでもなくCompleteが使われていたということに
意味があるように感じた。
「無常といふこと」を読み返したくなったな
874 :
名無シネマ@上映中:2011/06/09(木) 18:50:55.15 ID:5kH3/ptZ
イシグロ、幼少の頃にイギリスに渡って日本人学校に通ってたわけでもないのに
何であんなに日本人っぽいんだ
Completeは、映画の中で重要な言葉だし、
キャシーの人生におけるCompleteとも掛けてると
自分は思った
>>871 センスのある映画って、例えばどんなの?
>>876は、すぐ人に意見が気になる、意志薄弱なダメ人間。
>>873 終了より、完了のほうがしっくりくる訳だな
>>871 映画は突っ込みどころ満載の穴だらけのお話になってるよw
映像は綺麗で主役もなかなか良いんだけどね。というか、それしか見所ないかも。
3つの章に分かれていて章の題名の背景の色が黄色であった。「ソドムの市」も同じであった。黄色い背景に文字を浮き立たせる
演出は非人間的な印象を与えることが分かった。
>>415 目的地に着けなかった船はクローン人間たちのメタファー。
>>759 麻雀パイは学園の生徒たちのメタファー。
ちなみに主人公たちは海のそばまでは行くが、生命の源である海に入ることはない。
>ちなみに主人公たちは海のそばまでは行くが、生命の源である海に入ることはない。
おー、そうだよね
どんだけ哀しい生き物なんだよ
屁理屈
根拠もなく人のことを貶して思考停止しているのではなく自分の無知を自覚して謙虚に学ぶ姿勢でいたほうがいい人生を送れますよ。
メタファーの例をいくつか教えてあげるから勉強したほうがいいよ。
ロケット 男根
一直線に吹きあがる噴水 射精
馬 男根
吸血行為 セックス
橋 運命の分かれ道
新緑 生命力
太陽 日本
鉄道 近代
>>886は陳腐なことを得意げに言ってるよ。プ。
>>886みたいな生まれてからこのかた小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
同じコピペの繰り返しは、2ちゃんの中でも陳腐な表現
•新しい言葉を生む力がない
•一度で他人の記憶に残る言葉を生む力がない
•惰性に甘んじる習慣が身に付いている
などの原因が考えられる
889 :
886:2011/06/13(月) 08:39:29.54 ID:LNhvIwHz
この同じ文章をコピペするというのは、下品で間抜けでユーモアのかけらもない知的レベルでいえば最底辺の行為だとは
思うけど中身は間違ったことを言ってないと思ってるよ。
882の内容は確かに陳腐だ。(けど誰も返答してないから答えただけ。しかし根拠はあり屁理屈ではない。)
「主人公死ぬようにする流れがあざとい。」 というのも全面的に賛成。
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「というのは、俺が知ってるだけでも、
さよなら銀河鉄道999 ソイレント・グリーン 注文の多い料理店などあげられるしね。
小説をほとんど読んでいないというのも残念ながら当たってる。年間7、8冊かな。小説以外は100冊弱ぐらい読んでるけどね。
オタの痛さを具現化した存在
>>887 いい加減に出てってくれない?
人々を不快にさせて楽しいわけ?
SFとして駄目とか貶してるやつ他のジャンルどころかSF自体大して読んでないだろw
こんなやつがSFファンの立場を悪くすんだよな
勘弁して欲しいわ
そもそもSFとして書かれていないこの話をSFとして論ずること自体ナンセンスだってのに
892の話は、この作品はAVだと思ってません。私はアートとして出演しました、ってAV女優が言ってるのと同じだよな。
これSFメインの小説じゃないしなw
はっきりジャンル分けして区別しないと本も読めないんじゃ幼いな
この小説ではSFなんて添え物なのに
日の名残りとか他のイシグロ作品を読み慣れてればわかること
設定に意味を持たせてると思ってるのは、この小説が読めてない証拠
いかに生きてる人間全ては、実はこんなふうに不自由な枠にいて
それに抗ったり大人しく従ったりして生きてるものなのか
それに気付かされて、そのうえで生きる意味を自分で考えるための小説
はっきり言ってSFをクローズアップする意味など全くないわけ
SFとしても駄作
文学としても駄作
粘着くんはIDを変えられるようになったんだな
岩井俊二w
さすが駄作製造元の読みだ期待どおり
そもそも、誰しも人生を制限されているものってのが主題なんじゃ?
それを「SFとして」を前提にするのは、最初からずれてるし
SFにこだわってこの作品をあーだこーだ言うのは
木を見て森を見ずだべ
[Review 02]ロジャー・エバート
自己を犠牲にする愛を超えるものはないと訴えている。
(訳 ジャーナリスト 津山恵子)
訳文しか見れないけど、なんだこの独りよがりの的外れな見方は。
作者のイシグロでさえ、こんなことが物語の主題だと言ってないし。
>>898 100年の孤独は
マジックリアリズム。 SFとはちょっと違うんだよ。
>>898は頭が悪いからわからないけどね。
>>903 質問は、百年の孤独のような小説を何と呼ぶか、と聞いたわけではない。
そんな他人の使い古した呼び名を書くだけなら、
百年の孤独、検索すれば小学生でもできる。
そうでなく、一人の個人としてどう読んだのか?という質問なんだが。
映画板で?
>>902 >自己を犠牲にする愛を超えるものはないと訴えている。
自分が見た映画と違う・・・・
>>906 だよなw
犠牲になるのは運命で、愛ではないからなw
コピペバカは、絶対原作読んでないよなw
言ってることが、読書量めちゃ少なそうw
全米一の批評家扱いだよな、その人。
なんだ、煽るしか出来ないのか
>>909 そりゃーハリウッド映画がどんどん単純化されるわけだな・・・
この映画見て感動する奴はバカだな
914 :
名無シネマ@上映中:2011/06/17(金) 08:33:18.63 ID:1xehj33Z
感情移入する要素はあったけど
感動する要素はなかったような・・・・・
主にあったのは考える要素かな
うん、感動させる映画ではないね
「主眼はそこじゃないから」
「SFじゃないから」
だからといって誰が見ても穴だらけの世界設定はどんなもんかと思う。
人様から金払ってもらう、
人様に見せるんだから
オナニーすぎるのもどうかと思う。
現実の今の延長線上にある架空の世界の話だと思うからワケワカメになるんだよ
異なる歴史、異なる常識、異なる倫理を持ったパラレルワールドでの物語としてみりゃ、
「あぁ、そーいう世界なのね」で済む話なのに・・・
「別世界だからなんでもあり!」
作者が言うと「開きなおるな!」と思うけど
視聴者や読者の人が言うと、「この人は寛容な人だなぁ」と思う。
同時に「わたしは不寛容なのか?」とも思う。
同じトンデモ設定でもアラが気になる映画と気にならない映画がある
それは役者の演技や映像、演出、見る側のメンタル面etc…といろんな要因に左右される
ちなみにこの映画は気にならなかった
ギンレイで7月9日から「ソウル・キッチン」とカップリング上映。
何とも脈絡のないカップリングだこと。
そっちのがよかった
終わりそうであわてて日比谷いったのにー
いや、ギンレイのしょぼい椅子のこを考えると、
シャンテでゆったり鑑賞の方が良いと思うけど。
そういう考えもあるかね
ありがとw
ソウルキッチン見逃してるから・・・
>>917 なるほど、ジブリの映画と同じ感覚で観ればいいのかぁ。
って、それなら、わざわざ金払って見に行く価値ないけどw
キーラナイトレイが死ぬシーンの撮り方の下品さにむかつきが頂点に達したが、
車いすの校長先生の登場シーンのあまり素晴らしさにむかついてごめん、と
心の中であやまった。
その直後のある人の絶叫シーンのひどさに謝ったことを後悔した。
しかし校長先生のシーンをみるだけでもお金を払ってみる価値のある映画だと思いました。
絶叫シーンも「ギルバートグレイプ」のディカプリオレベルの問答無用で観客を巻き込み、引きずり込む演技であれば
と無い物ねだりのことを考えてしまいました。
ある意味感情の起伏を楽しめたようで…。
927 :
名無シネマ@上映中:2011/06/21(火) 00:15:20.44 ID:2LkhpUlY
障害者の演技とは全然別物だろ
>>925がどのように感じるのも自由だけど
共感できる人はあんまりいない様子w
レス2つでそこまで言うのはどうだろう?
930 :
名無シネマ@上映中:2011/06/21(火) 14:08:43.92 ID:THkmS0yd
うちの子供の学校では課題図書だよ、コレ
>>925は偏りすぎてるから共感できない人多そう
ギルバートグレイプのディカプリオ程度を未だに越えた演技を知らないなんて
ロクに映画も俳優も知らない浅い知識でいるのに、詳しいと自惚れてそう
>>931 中学生くらいで色んな映画を見始めた時によくある恥ずかしさだよな
オナニーのおかずにするのでは?
キーラの死に様は、わざと残酷な演出にしてるんだと思うけど・・
下品とか、そこに品はあまり関係ないし
もしかして語彙も少ない?
937 :
925:2011/06/22(水) 14:45:15.56 ID:egbbJiBr
>>927 その通りですが、あの場面だけでいえば、あの男の役をディカプリオがやったほうがあきらかによくなったという確信がある。
そのかわり俳優としての存在感が強すぎてやさおとこ的なキャラクターからはみ出してしまい淡々と死んでいくという
設定に合わなくなっただろうとは思いますが・・・。
あの男の演技は悪くはないですが、あの絶叫シーンが映画の一番のクライマックスのはずで、あそこの出来不出来が映画の成否の
カギになっているわけで、もっとうまく演出するか俳優の選び方を考えるかしてほしかったですね。
>>931 ディカプリオを超えた演技はどの映画の誰のことですか。自分は「泣く演技ウォッチャー」なので教えてください。
自分がいいと思った「泣く演技」がある映画は
息もできない 道 カジノ プライベートライアン 僕を愛したふたつの国 麦の穂をゆらす風です。
次点ということで以下の映画もありました。病院で死ぬということ 学校。
いちいち思い出すのが面倒なので深く調べてませんが、時間をかければもっと思い出せることでしょう。
>>935 残酷なシーンであることが悪いとは言ってないです。車いす校長先生のシーンは残酷極まりないシーンで
素晴らしいと思うと書いてます。今でも思い出すだに怖ろしい。
下品というのは、あのシーンの監督のこれみよがしな「このむごさを強調した演出はインパクトがあるだろ」
という声が聞こえてきそうな演出のことです。そんなに顔を大きく映さなくても残忍なところだというのは
理解できるから、といいたい。死んだ臓器ドナーの顔がアップになっていてその向こう側で
淡々と作業しているという、その一見凝った構図にも「これを見よ」といった嫌らしさが透けて見えます。
938 :
925:2011/06/22(水) 17:04:10.68 ID:egbbJiBr
あと、この映画の良いところは、はじめに「人間の寿命が100歳を超えた」等の説明されるところでクリーム色の背景(あと淡い水色)に文字が浮かび上がるかたちになっている。
そこで何か非人間的な何かが描かれると予感させる雰囲気が演出されている。そこは良かったね。
「ソドムの市」と同じ手法を使ったのだと思ったがyoutubeで確認したところ「ソドム」のほうの背景はクリーム色ではなくもっと白っぽい色であった。
校長が車椅子だったことが、どうして残酷なの?あれはどういう意味?
自分は単純に、校長が歳をとったからだと思ってたけど。
「あの校長が臓器提供を望む立場になった設定」だと思い込んでる人が、たまにいるけど
それかな?
校長が車椅子なのが残酷じゃなくて、校長が車椅子で出てくる一連のシーンが残酷って言いたいんじゃないの?
>>941 なるほど。
校長の心情は原作を読むと、ただ残酷だとは言えなくなる
あのシーンだけでは何とも言えないなあ
>>937は分かりやすいエモーショナルなシーンにだけ反応してるんだね
私が印象に残ったのは海だなー
たいていの場合、海は可能性の象徴だと思ってるんだけど
この映画だと、砂浜が行き止まりで、その先に広がる海は無の拡がりでしかないっつー
945 :
名無シネマ@上映中:2011/06/23(木) 15:31:20.17 ID:CR3GTdHp
原作の邦訳、
どうしたらこんなに読みにくくできるの?
1ページ目で、提供者をドナーと訳さないでいてくれて感謝している。
947 :
名無シネマ@上映中:2011/06/24(金) 02:48:19.00 ID:bXDIepG0
シャーロット・ランプリングの目が年々怖くなってきている
8月の上旬に早稲田松竹でやるみたいね
949 :
名無シネマ@上映中:2011/06/24(金) 03:25:27.84 ID:bXDIepG0
キネカ〜7/2
↓
下高井戸7/3〜8
↓
ギンレイ7/9〜22
↓
早稲松7/30〜8/5
みたいだ
950 :
名無シネマ@上映中:2011/06/25(土) 08:28:52.86 ID:qsuXMVCc
>945
子供時代のトミーの口調が老人みたいだね。
キャシーよ、わしじゃが
952 :
名無シネマ@上映中:2011/06/26(日) 00:37:44.91 ID:SgJki5bW
トミーはまた小さく笑い「キャスは知りたがり屋でかなわん」と言いました。
という所がある。(39頁)
そんでそんで?
954 :
名無シネマ@上映中:2011/06/28(火) 09:36:41.80 ID:Nlm7yQ5A
そっか邦訳いまいちなのか
映画があまりにも酷いと原作を読みたくなる。
求めた物が得られなかったからだろうか。
今は「デンデラ」読書中。
生まれてから,このかた,小説とか、ほとんど読まなかったバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
屁理屈の意味わかってんのかなw
松本龍ちゃん、何を言いたかったんだ…w
文化げーじゅつに理解あるってところじゃ
引用した意味が分からんぜ松ちゃんwwwwwwwwww
龍ちゃん、トミーなのかも
この映画観てたのかな。
963 :
名無シネマ@上映中:2011/07/05(火) 18:46:31.40 ID:g2fncFA6
なんて引用したの?
いろいろ言いたいことはあるが、
謎かけをしようと思ったが、
今日、これからいなくなるから。
私はこれからは、4月に亡くなった歌手でフィービー・スノーというのがいる。
また、5、6年前に出たカズオ・イシグロの本ではないが、
これからは子どもたちのためにネバー・レット・ミー・ゴー。
私は被災された皆さんたちから離れませんから。
粗にして野だが卑ではない松本龍、
一兵卒として復興に努力をしていきたいと思っている。
>>964 ありがとう
うーん、引用とカズオ・イシグロの小説内容に関係は無い様に思えるね
トミーのほうがまだ言いたいことがわかるw
967 :
名無シネマ@上映中:2011/07/05(火) 23:06:33.54 ID:KxjDRVS1
ニュースで聞いて吹いたwww
フィービー・スノウの「ネバー・レッティング・ゴー」とかけたみたいだけど
それでも意味がわからない
カズオ・イシグロ好きのオイラは高感度人間(笑)って幻想に、福岡のドカタの親分さんが思いっきり水を差したでござる
>>964みたいな、文章もろくに書けないバカが
「おー、この小説なんちゅう斬新な設定や!」「主人公死ぬぅー!かわいそう!」
って感動したんだけど、
まわりから、
「この程度の設定はSFでは使い古されてる」「主人公死ぬようにする流れがあざとい。悪趣味なだけ。」
ってまっとうな指摘をされて、
気まずくなったので、
必死に屁理屈こねて誤魔化してこの作品を褒めようとしてんだろうな。
バカの屁理屈は見苦しい
え?それ龍ちゃんのお言葉だよ
972 :
名無シネマ@上映中:2011/07/18(月) 00:42:54.38 ID:Q156p4dT
ワロリーノwww
「マダム、マダム言うな!」
って妊婦デカがトランスフォーマーで怒ってた。
クローンの無抵抗は教育によるものだという意見の反論に
黒人奴隷の例を持ち出してる人がいるけど、同じには括れないと思う。
先祖から受け継いだ歴史や文化のアイデンティティがある黒人たちと違って、
この作品のクローン人間は一世代限りで自分のルーツを持たないものだから
提供者という立場や教育を受容してしまいやすい状態にあるんじゃないだろうか
比較にブレードランナーのレプリカントも挙がってるけど
寿命が四年固定、最初から成体、奴隷労働用のレプリカントと
教育を受けて成長する、一定の自由がある、臓器提供用のクローンとでは
反抗心やハングリーさに差があっても不自然じゃない気がする
歴史をひもとけばやたらと無抵抗に殺されていった集団の例が幾つもあるから、
それを研究して提供者達のコントロールに役立てている とか想像するのもたやすい。
>>974 それってつまりクローンと人間は似て非なるものって言ってるわけだけど、
自覚的に言っているのか、それとも無自覚なのか、どっち?
>>925 病院で手術中の医者や他のスタッフの態度は、唐突に
人間の残酷さを浮き彫りにしてて、わざとらしく感じてしまうけど
作り手としては、クローンと人間とどちらが心無いロボットみたいか?
っていう問いかけをしたかったんじゃないかな。
でも実際の人間は、もう少しは賢いし、もう少しは心があるはずだし、
あの描写はないよね。少なくとも、死体を放置しっぱなし、
しかもまぶたを閉じてもやらないなんて、そんな罪悪感を増幅しそうなことは
およそしないよね。
>>901 なるほど。
ぶっちゃけ序盤は、彼らの人生と自分の人生との違いがさっぱり見つからず
だから何なんだと思いながら観てたな。
でもトミーが車を降りて奇声を上げた瞬間に、私にとってのこの映画の主題は
「クローンを生み出して臓器提供させるってどうなの?」になった…
生きたいのならそれを声を限りに叫ばないと、人は気づいてくれない。
淡々と抹殺され続ける。
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982 :
974:
>>976 上の段の内容への疑問かな?
つまり二者には得られる情報に差があるってことを言いたかった
前者には不当な扱いを受けてきた過去や民族独自の文化を教えてくれる親や周囲の存在がある。
奴隷教育を受けたとして、過去を知っているから境遇に疑問を持つことが出来るし、
同じ文化を共有する民族という帰属先があるから己を保つことができる。
後者にはそういった親や周囲の存在がなくて、提供者になるための教育を施す教師しかいない。
だから自分の境遇に疑問を持ちにくいし、自身の帰属先を学校だったり提供者であることに設定してしまう。
こういった違いがあるから、黒人たちと比べてクローンが無抵抗すぎるのは仕方がないように思える。
そんな感じに考えたんだ。だからこの作品のクローンと人間が似て非なるものだとは考えていない。
あくまで教育の問題で、普通の人間でも後者のように制限された状況に置かれれば洗脳されてしまうように思う。
説明が下手ですまんな
正確性はともかく個人の考察の一つとして受け取ってくれ