2010.5/22(土)全国ロードショー
公式サイト
http://haru-tabi.com/ やがて涙は、生きる歓びに…
春を越えて初夏五月、魂を震わす日本映画をお届けします。
春を待ち、春を越え__ 人は人に寄り添って生きて行く。
【キャスト】
仲代達矢、徳永えり
大滝秀治、菅井きん、小林薫、田中裕子、淡島千景、柄本明、美保純、戸田菜穂、香川照之
2 :
名無シネマ@上映中:2010/05/03(月) 10:32:49 ID:VVn4fJy3
ロードムービー好きなので楽しみだ。豪華キャストなのに全く話題になってないねw
確かに凄いキャストだよね
これすごく見たい
5 :
名無シネマ@上映中:2010/05/03(月) 11:55:15 ID:yfbGEOqw
試写で見た
おすすめです!
ここにも香川が出てるーー
7 :
名無シネマ@上映中:2010/05/03(月) 22:04:49 ID:VVn4fJy3
自分の他にも映画の存在を知っている人がいて良かったw
>>5 よかった、安心して観にいきます。今から楽しみ。
少女連れ回し系、というジャンルが確立しそうな勢い
主役の若い女性だけ知らない
自分も女の子知らないな
仲代さんは脚本に惚れ込んで出演したらしいね
こういう映画がヒットするといいんだが
フラガール見てないのかぁ
12 :
名無シネマ@上映中:2010/05/04(火) 23:27:14 ID:DjZKjSFE
>>11 見てないです。書道も見ない。男のシンクロとかソフトボールも見ない。
13 :
名無シネマ@上映中:2010/05/06(木) 22:21:30 ID:/GUZ6utf
監督と仲代さんのメッセージ、どっちも直筆で味のある字だね。
二人の気合や意気込みも伝わってくる感じ。
地味に凄い楽しみ
自分が見ている範囲のメディアでは全く取り上げられてないな・・・
大丈夫なのか心配になってしまう。
この映画の存在を知っていたら見たいと思う層(特に中高年)は
確実にいるハズなのに、もったいないね
17 :
名無シネマ@上映中:2010/05/10(月) 22:07:30 ID:MPQi2Nuf
この映画の宣伝は、予告編で見たのみだ
自分も映画館で予告見てなかったら知ることもなかっただろう
20 :
名無シネマ@上映中:2010/05/12(水) 05:11:30 ID:gZqOOqTr
今日の朝刊をチェック!
21 :
名無シネマ@上映中:2010/05/12(水) 09:44:15 ID:0+V9TSiF
昨夜の試写会で見た。
とにかく豪華ベテラン陣の掛け合いは凄いよ。
徳永えりもがんばってる。
映画の出来は……ちと不満も。
映画秘宝で取り上げられてたぞww(徳永えりインタ)
あの雑誌でこんな地味な作品を紹介するとは意外
23 :
名無シネマ@上映中:2010/05/13(木) 11:15:05 ID:zGoN9Teo
見たい見たい
泣きそうだから一人で見に行こう
26 :
名無シネマ@上映中:2010/05/14(金) 00:21:58 ID:Eyj1803M
>>25 俺みたいなオッサンが横で鼻水垂らして泣いてても笑わないでね
27 :
名無シネマ@上映中:2010/05/17(月) 21:57:10 ID:iw+7gMVP
今週末から上映だっていうのに何の話題も無い気がするw
28 :
名無シネマ@上映中:2010/05/17(月) 23:34:16 ID:mmy6wZKs
試写で観た。
この出来である程度の集客も出来ないのなら日本の文化レベルはヤバいな
29 :
名無シネマ@上映中:2010/05/18(火) 03:38:43 ID:VoZuPJZ6
ツイッターでは盛り上がってるよ
関係者ばかりが
30 :
名無シネマ@上映中:2010/05/18(火) 12:57:56 ID:IXIZqLZo
リアルプレイヤーのメルマガで取り扱われてた。誰が読むのか知らんけど。
>>29 応援してるぞ、関係者頑張れw
完全に空気映画になってるいるが結構楽しみ
今朝、ラジオでおすぎが大絶賛してたぞ
今年度邦画No1だって。
テレビドラマの延長の俳優とは違うって言ってた。
ものすごく楽しみ。
キャストすごいな 香川は少し休めよ
川崎はGRANDEでの公開で席指定できず・・・
34 :
名無シネマ@上映中:2010/05/21(金) 12:41:44 ID:L49CDtF2
TVとのタイアップを放棄してるからCF宣伝がないのは仕方ない。口コミ
作戦でいくってんだから今の時代恐れ入る。あらゆる意味ですごい反骨映画だよ。
今朝おづらが宣伝してたので見ない
残念だ
中盤以降で仲代と柄本がケンカする場面があるんだが不覚にも爆笑しちまったよ。
互いの顔面がおよそ1センチくらいまで接近して、
そこからエモちゃんが無表情でバカヤローバカヤロー連呼しててクソワロタww
ちなみにとてもシリアスなシーンなので周りに客多いときは笑うの我慢してね。
(エモちゃんじゃなけりゃ俺だって我慢できたんだが…)
37 :
名無シネマ@上映中:2010/05/21(金) 23:36:36 ID:PThOUVtY
>>32 おすぎって影響力あるのかな?
映画の楽しさも期待するけど、ベテラン俳優陣の演技や迫力にも期待してますわ。
これだけのメンバーが集まるって、もう中々無さそうだもんね。
福岡のキャナルだが、トリックより混んでたよ。
もちろん劇場数の差はあるが。
徳永だが、フラガールでは、たしか蒼井優より先に登場して
ボタ山登ってたよな。ずいぶん太ったんでわからなかった。
で、ガニ股は演技か?
監督から演技指導があってああいう歩き方になったらしいよ
>>38 参考までにどぞ
『春との旅』徳永えり インタビュー
本編を拝見させていただき、春が19歳とは思えないほど幼く感じました。
そこは演じる際に気をつけた部分でもあるのでしょうか?
徳永:「それは私の顔の作りとか、醸し出している雰囲気が…(笑)。
いや、でも、春の赤いジャンパーや、大きいリュック、ぴょこぴょこ歩くちょっと垢抜けないしぐさは、
小林監督はじめスタッフさんに用意していただいたもので、
皆さんの協力があってこそ作り上げれたキャラクターなんだと思います。
逆に今回演じるとき、私の考えはゼロにしようと決めていました。
いろんな方からいただいたヒントを元に、春になることだけをずっと考えて演じていました」
特に歩き方が印象に残っています
徳永:「あれは監督の演出ですね。「春はこう歩くんだ」と教えていただいて。
監督の春のイメージは、あんな風にがに股で、ちょっと猫背で歩くという感じだったので、
それをなるべく忠実にやろうとしました」
41 :
名無シネマ@上映中:2010/05/22(土) 21:10:26 ID:/q8t6kZo
>>39 そうか。オープニングから、仲代のオーバーアクションや
ちょっときつめのアレンジのBGMと共に気になっていた。
じきに慣れたけどな。とにかく、あの面子の中で
堂々と演じ切っている徳永は今後が楽しみだ。
で、とにかく泣いた。いい作品なので周囲に広めておく。
と言っても、いい作品だから口コミで、なんてのは、
良い作品であることへの甘えかと。
口コミでは届かない人も多い。
こういう作品こそ、きちんと宣伝して、より多くの人に
届ける努力をすべきだと思うよ。
予算の制約があるのは分かるが。
関係者がここを見てたら考え直してくれ。
42 :
41:2010/05/22(土) 21:13:14 ID:/q8t6kZo
>>40ありがとう。
もう一度みたいが、明日は子供と仮面ライダーだ。
音楽がうるさい
ピント送りが酷い
編集が酷い
勿体無い素人映画だった
このキャメラはいったい誰だと思ったら、高間賢治…
酷いスランプらしい
地雷を踏んじまった
>>43 >もったいない
っていうのはストーリーや演技は良かったってこと?
仲代はいつもの仲代だったが、徳永含めて他は皆好演していた。
ストーリーやオチはよくある話の寄せ集めだが、それはまあ好い。
監督の勘違いぶりが最大の戦犯。
だれだよPARTとか書いたのw
こんな映画で2スレもいかねーよw
じじくさくて見て損した・・・
確かに。支持派のおれも"PART1"はどうかとおもう。
ガニマタには違和感
美保純にはもっこりひょうたん島
明日バルト9に観に行くよ
50 :
名無シネマ@上映中:2010/05/24(月) 02:05:02 ID:V+xkCcll
いい映画だったが、なんか微妙だったな・・・。
巨匠じゃない人が背伸びして巨匠風味に作ったような感じというか。
でも経歴見ると凄い監督みたいだけど。
撮影も一見イケてるようで、よく見るとイケてないような・・・。
至る所に使ってる長回しも、ラストのそば屋以外は効果的に「?」って感じだったし、
そのそば屋シーンも山田洋次丸パクリのような画作りだし。
まあ山田洋次好きだから、それが俺にとっては良かったんだけどw
音楽が語り過ぎというか冗長な感じは、悪い意味で「おくりびと」を思い出した。
でもいい映画だった。
老人の最期を描いたロードムービーってことで「春にして君を想う」を思い出した。
俺は37歳だけど、老人が観たらもっといろいろ感じるものがあるんだろうな。
51 :
名無シネマ@上映中:2010/05/24(月) 09:02:19 ID:LjVtl3ck
絶賛だのぉ
みにいくかのぉ
52 :
名無シネマ@上映中:2010/05/24(月) 13:16:03 ID:LjVtl3ck
見てきた
全体としては「まずまず」の映画
最後まで見切ってこその内容なので
はじめから1時間半は甘ったれた糞じじいの介護映画なので
痴呆じいさんの世話などしたことある人はイライラが爆発してしまうかも
そのどうしようもないわがまま糞加減が最後の最後に味っぽくなるというね
演技は皆最高
一言で惜しいんだよな。
自分で書いた脚本はまあまあだし、前作の「ワカラナイ」を観る限り、そう変な監督でもない。
ただ今回は独りよがりが過ぎる。
観客に媚びろとは言わないが、もっと観客の視線に立っても少しも問題ないと言うか、その方が感動できたと思う。
せっかくの小林薫はロングの横顔だけで、よく本人は怒らなかったもんだ。
二人を同一画面に収めるときも、片方にだけピントを合わせて、それが喋ってる方じゃなくて聞いてる方だから苛苛する。
パンフォーカスを使えっての。
意図的にやってるのはわかるがその意図が判らん。
伊丹かトニー・スコット映画かと思うようなドアップの連続もキツい。
しかも二人のアップの切り返しは視線が見事にずれてる。
音楽のやかましさも不快だ。
役者の芝居がいいから、こういう文句を言いたくなる。
斬って捨てるには惜しすぎるんだよな。
豪華キャストに舞い上がったとしか思えない。
あと、あのガニ股歩きはいくら説明されても変です。
うぜぇw
55 :
名無シネマ@上映中:2010/05/24(月) 17:24:20 ID:LjVtl3ck
他人のじいさんの身を寄せる家探しなんざどうでもよくて
客をひきつけたいならあんなに単調に進めたりオナニー風景をここぞとばかりに見せつけたりするべきでないとは思った
この甘ったれ糞爺の彷徨いを見させるには何かきっかけがほしかったよ
1人客の爺さんが帰って行くのを見たし
お姉さんの言葉に人生についてのメッセージがこめられてるね
若者目線として孫はもっと爺さんにキレてほしかった
糞爺は糞爺のままで終わっちゃったね
あれはあれでいいのよ
あのわがまま爺さんの存在意義が最後でわかるんだから
57 :
50:2010/05/24(月) 20:21:17 ID:qf6XFrmp
>>53 >二人のアップの切り返しは視線が見事にずれてる
どうにかならなかったのかね?
最初の旅館で「おめぇの言うとおりだ。おめぇは東京出て、アパート借りて〜」のところは、
仲代と徳永の位置関係が分かりにくくて、
仲代が宙を見ながら語ってるのか、徳永を見ながら語ってるのかよく判らないし。
イマジナリーライン越えとも違うんだけど、そんな感じの違和感。
その後、姉の旅館に着いて、仲代・姉・徳永の3人で話すシーンも、
姉はほとんど水平視線なのに仲代の視線は下過ぎて明らかにおかしいし。
ただの糞映画なら別に気にならないんだが、基本的に良作なだけになぁ。
監督が悪いのか撮影が悪いのか何が悪いのか、素人の俺にはよく判らんが・・・。
58 :
名無シネマ@上映中:2010/05/24(月) 20:49:59 ID:9hYQeEb0
仲代さんの演技が過剰。
徳永さんの歩き方が変過ぎる。
過剰すぎると
観客の意識が全てそこに向いてしまう。
>監督が悪いのか撮影が悪いのか何が悪いのか、素人の俺にはよく判らんが・・・。
エンドロール見て目を疑ったけど、撮影、高間賢治なんだよな。
ハリウッドに留学して、日本にも撮影監督システムをって頑張ってた、一時期引く手あまたのキャメラマン。
監督がやらかしそうなら修正するのも仕事だろうに。
木村大作ならどうなってたことやら…
60 :
名無シネマ@上映中:2010/05/24(月) 21:05:09 ID:LyDavHhr
毎度のことながら仲代の過剰すぎる糞演技は物語の邪魔になるな
61 :
名無シネマ@上映中:2010/05/24(月) 23:13:55 ID:LjVtl3ck
あ、あとリアリティないなと思ったのは「おじいちゃん!おじいちゃぁん!」を連呼するシーンがやたらにあったこと
何なのあれ。純粋に気持ち悪いんだけど。あれ人間のする行為なの?
年とったなあミポリン
がに股理解不能
最初ずっと 歩き方の不自然さから知恵遅れ気味の子なのかって
勘違いしてしまったけど 同じこと感じてる人絶対多いはず
春さん、がに股問題?
私は違和感を感じませんでした。
お風呂のシーンのずんぐり体型のイメージの通りです。
(ごめんなさい、徳永さん!これはむしろ、ほめ言葉です)。
65 :
名無シネマ@上映中:2010/05/25(火) 20:28:47 ID:2CuzMLL4
春ちゃんが歩くのを観る度に
「リュックが重いからこんな歩き方なのかな」
「足に少し障害があるからなのかな」とかを考えてしまう。
監督がこのシーンで観客に感じてほしいこととは違うことを
観客は考えてしまう。
田舎のまだそこまで年じゃないおばちゃんもこの映画の春みたいな歩き方してた
田舎でも若い子はふつうに歩いてるんだけど
春は若い子とは違って、おばちゃんよりの若者なんだなぁというのは感じた
たしかにふつうに歩くより、若干歩き方に特徴があるほうが自然に見えるかも…
ただちょっとあのがに股歩きは下手かなって思った
パンフ読んだら監督の気合が充分過ぎるくらい書いてあって引く。
意余って何とやら、かな。
仲代先生、これまでに読んだ脚本で5本の指に入るって…
先生の出演作でこれよりマシな脚本は10本の指でも足りないけど…
68 :
名無シネマ@上映中:2010/05/25(火) 20:52:17 ID:2CuzMLL4
>>66 ああいう歩き方(演出)をした徳永さんには何の罪もない。
観客の思考のコントロールを見誤った監督に責任があるね。
>>68 君みたいな人もいれば、そうでない人もいるだろうしなぁ
70 :
名無シネマ@上映中:2010/05/25(火) 22:18:01 ID:2CuzMLL4
>>69 リアルなリアリティが逆にアンリアルっだたりする訳でね。
映画においては、観客に違和感を感じさせないことが「リアリティ」なんだよね。
>>70 今はそういうことを言ってるのか、だったら
個人的には徳永えりがふつうの歩き方するよりかは、変な歩きかたするほうがこの映画の仲ではリアルだな
リュックが重いとか、障害があるとかは感じなかった
あとそれとは別で仲代さんがたまにふつうに歩いてしまってる感じがしたw
ガニマタ変
終わっちゃう前に観にいこうか。思い切り泣きたいんだけど、泣いた人が少なそうなのが気になるぜ。
ついさっき見てきた。泣ける映画ではないと思う。
ガニ股は、じいさんの歩き方を見て育ったのでああなったのか?それとも遺伝的な何かか?
そもそもじいさんの脚は進行性の病気らしいが、何?
>>57 イマジナリーラインよりなにより、あの旅館での最初の3人の対話、そもそも、
撮影現場に3人がそろっていないんはず。あるいは淡島だけ別撮り。
わざとやったのか、ごまかしなのか。
翌朝にも、淡島と徳永だけで対話が繰り返されるが、あそこも変だ。
大滝とのシーンをはじめとして長回しの多用とか、個人的に仙台の鉄砲町が
でてきたりとか、嬉しい映画だったが、あそこの撮り方が引っかかって、楽しめなかった。
仲代の演技では、徳永とそばを食いながらしゃべるところはさすがだなと思った。
つか、年寄り役者たちに囲まれて徳永が堂々と春をやっていたのが一番素晴らしい。
この映画のヘンなところは全部意図的な筈だが、その意図がワカラナイ…
一番ではないけど今年見た映画では3番目くらいによかった
理解不能といえば 春のあのスリップのようなスカート
化粧すらしないような女が 寒い時期に
何故あんな下着みたいなスカート履くんだ?
しかも超蟹股なのに 同考えても変だろう
自閉症で あのスカートにこだわってるのかとか
母の遺品とか意味があるのかと思った
田中裕子の息子についての話しで、
春が「私と同級だから、19歳です」みたいなこと言ってたと思うが、
どういう設定なんだ? 理解不可能なことが多すぎる。
タイトルや、エンドロールでの名前の出し方もスカしすぎ。隅っこに出して
視力検査してるのかってw しかも、50名くらいのリストをバーっと出して
2秒弱くらいで消したりもしてるしw
あの歩き方も、ピンクのひらひらしたスカートも役の冴えない不細工加減がよく出てると思う
すべてふつうだったら徳永えりはかわいいからな
おしい映画だな。
俺も、あのがに股の意図が見えないから、ずっと気になってた。
知的障害?関節障害?これが伏線になるのか?
ところが、田舎物を表現するには、がに股だって、
薄っぺらい演出がオチとはなぁ。
せっかく、いい映画なのに、実にもったいない。
あれ、おかしいですよって、注意してくれる人が、周りにいなかったのかなぁ。
DVD化の時には、ぜひ、CGでがに股修正版を作って欲しいもんだ。
オチが唐突というか、ありきたりなのが気に入らないが、面白かった。
あのあと春ちゃんがどうなったか気になる。
まだ未成年だし気の毒だ。
宮崎県より春ちゃんになにかおくってあげたい
主題曲が聞き覚えあるなあと思っていたのだが、
スピルバーグのアニメの「アメリカ物語」にそっくりじゃないか。
85 :
名無シネマ@上映中:2010/05/27(木) 20:39:23 ID:BfRqf6KK
がにがに
86 :
名無シネマ@上映中:2010/05/27(木) 21:06:09 ID:TTzbZ4m5
小林監督のファンなのだが、今回の作品は、一般受けを狙い過ぎ!仲代さんは置いとくとしても、随所にらしくないなぁーという箇所が散らばっている(音量の大きい、どっかできいたことのある音楽もしかり)。どうかしたんですか?監督。
一般受け狙いどころか排除してるよ、このつくりは
仕事帰りにちょうどいい時間に見れる映画館が無いな。今週末くらいまでは上映してくれよな。
90 :
57:2010/05/28(金) 01:03:01 ID:X+S1h/3M
>>74 ああなるほど別撮りか。
にしても、もうちょい何とかしてほしかったな。
あの歩き方は 幼いとき両親のどちらかに虐待
給食センターの仕事も障害者枠で 他の仕事が無い
19歳の従兄弟が後で登場し重要な役割
(というか 最初にアパート前で囲碁してたしゃべらない方かと思った)
いろんな伏線予想して 全部外れた
俳優の役作りに加えて、
演出家である監督が、
立ち振る舞いや、微妙なしぐさ、視線、話し方、道具の配置などなど、
観客が役のキャラクターを無意識に感じ取れるように、
味付けするのが演出だと思うんだよね。
他の役者があまりに達者すぎて、やる事なかったから、つい、
田舎物だから、がに股でって、言っちゃたんだろ。
あれだったら、登場した時に、春(田舎物) ってスーパー入れた方が、まだマシ。
そもそも、北海道の人に、失礼すぎる。
94 :
名無シネマ@上映中:2010/05/28(金) 19:33:50 ID:o/0edyxB
ガニ股が問題なんかじゃなくて、
ガニ股演技の「不自然さ」が問題。
どうせやるなら、もっと上手くガニ股を演じなければダメ。
まあ、徳永さんには罪は無いとは思うが。
(V)。。(V)
ミ(∀)ミ
96 :
名無シネマ@上映中:2010/05/29(土) 08:29:38 ID:5gNTK2vp
>給食センターの仕事も障害者枠で 他の仕事が無い
自分もそう思いました。
あの年齢でコーヒーを飲むのが初めって設定は無理がないだろうか
あー、おそば屋さんの場面を思い出したら、また切なくなってきた。
春ちゃん、かわいそう。
意外とそういうのってあるし、機会がないととことんなく年取るもんだよ
あの後、きっと伯母さんの旅館を継いだ筈。
他にありえない。
>>99 >>86に教わった小説版を立ち読みしてこようと思ったら、
置いてなかった。
がにまた映画の最高峰
やっと明日行けるぜ。チャリだから雨降りませんように。
103 :
名無シネマ@上映中:2010/05/29(土) 22:24:02 ID:EJo08VDZ
正確にはガニ股じゃない。
足と足の間が広いだけ。
例えていうなら
ELTの持田さんが歌っている時の足と足の間の広さに感じる
違和感に近いかも。
104 :
名無シネマ@上映中:2010/05/29(土) 23:10:12 ID:GsNHuyK5
パート2で春は騎手になる。
その映画の伏線としての「がに股」と「サラブレッド」。
105 :
名無シネマ@上映中:2010/05/29(土) 23:52:51 ID:95HnVqoT
>>78 あのスカートは、去年の夏休みに札幌に行ったときに買ったもの。
全身かわいい服を揃えるつもりだったが、金がなくてスカートしか買えなかった。
というのはどう?
おすぎって基本的にどの作品についても
「ベストワン」って言ってる印象。
観てきた。いや〜良い映画だったな。
自分はどう死ぬか、を考えさせらた。どう死ぬか=どう生きるか、なんだろうけどさ。
春の歩き方は大して気にならなかった。田舎っぽい歩き方が出来なかったので
極端な歩き方を指導したんじゃないかな、と思った。真相は知らんが。
どっちかというと仙台市民やフェリー降り場の人の冷たさが「ありえない」と思い気になった。
当たり前だがベテラン陣の演技は安心して観れた。
それと田中さん、淡島さん、美保さんとかの美しさも印象に残った。
無理した若作りの美しさでなく、歳相応の美しさというか。綺麗に歳を重ねて見えるというか。
春は感情的になるシーンの演技力が足りないかも。「おじいちゃん」連呼とか、父親のとことか。
他のシーンは良い演技してたと思うから立派な女優さんになってください。応援します。
ラストはあれで良かったんじゃないかな。異論はあるかも知れないけどハッピーエンドだと思う。
昼過ぎの回で50人くらい入ってたと思う。頑張ってるほうじゃない?客の年齢層が高かった。
これはDVD買っちゃうだろうな。たぶんボーナス出ないので今から節約しておこうw
泣くと思って化粧せずに行って、
しかも始まる前にちゃんと膝の上にハンカチを
出しておいたのに全く使わなかった
やっぱり私もがに股気になっちゃったよ、
あとおじいちゃんはどっちの足が悪いんだ?
って分かんなくなるとこあった
階段の上り下りとか。坂道とか。
で、足の悪いじいちゃんに追いつけない春の冒頭シーン…。
戸田菜穂の発言にも興醒めだったし耳悪い設定は必要?と思ったし
ホテル探すシーンはあまりのカメラのブレに気分が悪くなったり。
めざましの見たもんギガで特集されてたけどそれの方が泣けた。
>>109 上りと下りで違う手で手すりをつかんでたもんねw
歩いてる時は左手が胸の前なのに、別の場面じゃ普通に使ってたし。
そういう設定は適当だなぁとは思った。
春的にはハッピーエンドだろうな。
このスレってネタバレ可?
○○○の○○○○○みたいなラストだなとか書いてもいいの?
>>111 バレはまずいでしょ。爺ちゃんにとってもハッピーだなと自分は思ったよ。
>>111 もう1週間経ってるからいいでしょ。
>○○○の○○○○○みたいなラスト
むしろ気になる。何に似てたのかな。
あのあとの春ちゃんが気になってて、小説版を立ち読みしようと思ってるけど、
いまだに見つからないよー。あしたは神保町にいるからみつかるかなあ。
観てから一週間
感涙を流したのに
一番に思い出すのは・・・ガニ股
今日観てきました
始まる直前入ってきたおばちゃん3人組最悪
喋りっぱなし
ああいう映画観る時は静かに見ようよ
いい歳して恥ずかしくないのかな
あと安いコロンを鼻が曲がりそうなくらいつけるのも止めて!
それからガサガサ音のする袋に入れたお菓子を上映中に食べるのも止めておくれ〜
バルト9
これらの注意事項をぜひ上映前に流して下さい
出演者は何れも芸達者ばかり
内容も心に落ちる実に印象的な作品でした
春ちゃん良い味出してましたね
次回作期待大也でこれから楽しみな女優さんだなとしみじみ
116 :
名無シネマ@上映中:2010/05/31(月) 11:36:44 ID:Wh+pV3Hg
あの、黒地で左上に小さい字で、特にお年寄りには読みづらい、
エンドロールは、何を表してるんだ ?
この映画の出演者は、名前で勝負しない、演技で勝負するんだ、
だから名前は読めなくていい。
という意味とか、いろいろ意味を考えたんだが。。。
まさか、がに股と同じで、大した意味はなく、
ちょっと奇抜な事をやってみたかったってオチじゃないだろうな ?
音楽が多すぎ・うるさすぎ。
役者はみんな良かったんだけどね。
要するに、仲代除く役者陣は好演
他は外しっぱなし
安易な名作認定には疑問符
ということだな
>>86 小説版を立ち読みしてきたけど、
映画と全然違うんですね。
爺ちゃんは全て計算済み。実は春のために旅してた。とか無いか。
姉ちゃん役の人が凄く良かったなぁ。別れのシーンはチト大げさに感じたけど。
この映画をまだ見ていない人へ 見所はココです。
民宿で仲代が酒を飲むとヒゲが急に伸びる。
つまんなかったです。本当に。最初の仲代爺が杖を二回放り投げるところで少し不安になった。
一回目は春が拾うのに、何で二回目で諦めてそのまま捨てていくのだろう。春が持ってついていけばいいのに。
リアリティとか難しいことではなく、演出がすごく雑というか、線になっていない。
言いだすといくらでもあるが、たとえば田中祐子に偶然入った大衆食堂で出会うのはいい。
ただ、その後なぜアパートに寄る必要があるのか?その際、「最近は閉めているほうがましなくらい」
とか言っていたけど、結構常連客が入っていなかったか?
アパートに二人を招待してお茶を出した後、すぐ店に戻るなら、最初から店を閉めて、
店で話せばいいのに。で、アパートを出た後、なぜ田中祐子の店の方向と二人の進む方向が逆なのよ。
駅から離れた場所に食堂があって、「駅に帰るなら、家に寄ってください」ということなのか、
と善意に解釈しようとしたけど、それなら一緒に駅まで行けよと思う。そもそも、なぜ駅から離れた食堂で昼食を
とろうとしたのよ。
お姉さんの旅館も、「今日は猫の手も借りたいくらい」と言うわりには、客の姿は見えないし、他の従業員も一人しかいない。
女将の姉が板前を兼任しているのか?その姉も仲代爺とコーヒーを飲みに行って日が落ちて帰ってくるし。忙しいんじゃなかったのか?
二日目の旅館のロビーで仲代爺が弁当を食って、春が文庫を読むところも、何で向かい合って座らないのよ。
カメラの都合か?
最後のそば屋も、そのそばはスペシャル特大盛りかわんこそばか?いつまで食ってんだよ。
本当に、心の底からつまらなかった。これを読んで気分を悪くした方、すいません。
ただ、この映画を観て、私も負けないくらいに気分が悪くなったので、つい書いてしまいました。
親が子供を訪ねるのは、「リア王」や「東京物語」を思い出した。
兄弟と姉だったけど(最後のあれは除く)。
「乱」と「三匹の子豚」も付け加えようかな。
質問なんだが、一応ネタバレなんで改行↓
実は戸田菜穂は仲代の娘だったって設定なの?
お母さんに瓜二つとか、おじいちゃんは昔は女侍らせてたとか言ってたし、それならじいちゃんのあの涙はまた別の意味があるのかな。
そのあと全くそんな話は出なかったから、考えすぎなのか。
春ちゃんが読んでいた本はなんですか?
129 :
名無シネマ@上映中:2010/06/01(火) 23:22:06 ID:gTugoKW4
これヤフーでえらく高評価だったから見に行った。
で、だまされた。
シナリオダメだし、小学校卒のニシン狙い漁師には見えんだろ仲代。
レオンちょっと意識してたな。
仲代爺が田中邦衛に見えた。最後のそば屋で、店員が片付け始めて仲代爺が
「孫がまだ食ってる途中でしょうが!」といつ言い出すのかと思ってドキドキした。
最初の旅館の風呂で春が歌っていた鼻歌は「時にはははのない子のように」だったのだろうか?
あまりにベタすぎるから違うか。
>>124 「最近は閉めているほうがましなくらい」
は、
昼食時と夕食時のあいだが暇ということでしょ。
工場労働者相手の食堂なんかで13:30〜16:30は準備中というのは実際にあるから。
>>130 その通りです。その後も劇伴で流れてました。
撮影中にえりちゃんに仲代さんと距離を置くように指導した監督は
明らかに間違いです。
だから孫と爺ちゃんの情愛は薄く見え、何だかジイサンは虐待してる人
に見えました。
仲代爺さんと春で、どちらが「保護者」的立場なのか不明のまま話が進んでいくので、二人の関係が薄く思えて仕方なかった。
まあ、春が爺さんの面倒を見ているということは台詞からわかるけど。
一日中歩き回った足の悪い爺さんが、ビジネスホテルを放り出されてへたっているのに、
駅での春のあの対応はないと思うけどね。
このレスでも春を知的障害者と思ってしまった人もいたように、どうやって彼女があの爺さんの面倒を見ていたのか、
全く絵が浮かばない。
それに、爺さんの面倒を見るのが嫌になった春が、旅を通して爺さんとの関係を深めているわけでもない。
多少はそういう部分もあるが、春は冒頭から「私がひどいことを言った」「やめよう」と言っているのだから。
後、薪割りぐらいできるんじゃねえの?フェリーで若者が爺さんにぶつかってこけさせたり、全員が傍観していたり、
とか世間一般に対する作り手の悪意を感じて不快だった。
監督が真面目に映画を撮っていることはわかる。でもねえ。
困った
前日早売り券買っちゃった(キャンセル不可) 明日いやでも観に行かないと…
ネタばれ嫌だと思ってここ敬遠してたんだ そんなことせず読んでから
考えればよかったな…
仲代さんがイイとかいわれてたからつい…
あのポスター二人とも脚のあけ方が変だと思っていたけどそういうことなのか…
>>124 杖>どうせ持っていても使わないだろうとそのときは判断した
アパート>意外と長くあの2人と過ごしたのかもしれん。また店を開けるというのも2人を追い出す口実かも。
方向が逆なのは単に離れていく田中裕子と仲代・徳永のロングショットを撮りたかっただけだと思う。
そのまま心の距離と重なるし、徳永が振り返ることもできる。一方で仲代は振り返らない。要は演出の都合。
俺も淡島千景以外の仲居がいないのは変だと思った。忙しいというのは口実で単に徳永えりの実力を測りたかったんだと思う。
訪ねてきた段階で雇うことを考え、それでやっていけるか試したとか。
最後のそば屋のシーンはとてもいいシーンだと思う。俺もウルッてなりそうだったがいつまでも減らないそばの量の方が気になった。
腹減ったので大盛り頼んだってことでいいじゃね?
>>133 もしかしたら割と最近に足が悪くなり、生活に不自由するようになったから同居して世話するようになったのかもしれん。
で、頑固ジジイに痺れを切らした春がゴネたとか。
最後に1人立ちを決心する春のシーン(あるいはそれを匂わせる)とか観たかったなぁ。
芸達者の中でも香川照之は巧かった。この人の使い勝手は異常。
ただ春との会話シーンも最初位置関係の把握に困った。俯瞰(?)で映ったとき「近っ!」って思ったのは俺だけじゃないはず。
>>135 まあまあ
色々突っ込みどころがあるから楽しんでくれば
どこをどうしておけば前評判通りの名作になったのか、考えると面白いよ
>>136 >要は演出の都合。
まあ、そういうことだわな。杖の件も、自分の肉体の衰えに抗う老人の頑固さを演出したのだろう。
そういうのは、すごくベタだからわかりやすい。「母のない子のように」を歌わせて春の孤独を演出するとか。
問題は、その演出が前後で繋がっていかずばらばらだということ。線になっていないので、見ているとどんどん欲求不満がたまっていった。
旅館の件も、春を試すといっても温泉卵を運んでお新香を取り分けるだけ。それを見て満足そうな表情を見せるお姉さん。
それで一体何がわかるのよ。それにしてもあのお新香の量ははんぱなかった。
そういうのが気にならない人にはいいのだろうけど、私はダメだった。
他にも本当にたくさんある。最後に戸田が「いっしょに住みましょう」というのも唐突すぎる。
「あの人、お父さんのこと大好きなんですよ」ってなんなのよ。サラブレッド育成という夢を追いかける香川が
ニシン漁という夢を追いかけてきた仲代に共感したということなのか?その点については映像的説明も
台詞的説明も全くない。台詞で「あの人、お父さんのこと好きなんですよ」と言うだけ。そんなの映画じゃね〜、
と思った。
これっていつの時代の話なの?
仙台でホテル探してかけまわる春みて
携帯は? 楽天使えとか思った
なんで仙台みたいな大都市で野宿してんの
MACとかネカフェとかファミレスなんで行かないの
ホテル泊まる金はあるっていうならさ
>>139 そういうのも、ベンチで眠る二人を映像に撮りたかったという演出の問題なんだろうね。
なんだかなぁ。
ロビーを追い出されるときも、仲代爺はコンビニ弁当をがっついて、春はのんびり文庫本を読んでいるから、
てっきりフロントに断りを入れているのかと思った。結局追い出されるのかよ。
フェリーで突き飛ばされた件もそうだけど、世間ってそんなに冷たいのか?
お姉さんも、薪割りすれば住まわせてくれるんじゃねえの?春を雇うっていってるのだから
春と一緒に住めるだろう。戸田も一緒に住もうと言ってくれてるし、春の実父なんだし、
一緒に住めばいいでしょう。何でとんずらすることを決めて「俺達、気が合うな」なのよ。
柄本弟を訪れたところで二人でマンションを見上げて口あんぐりのシーンは何だったの?
私はてっきり弟が不動産業で大成功して自社ビルを持つまでになったのかと思ったよ。
それにしてはでかすぎるとは思ったけど。
むしろ逆で柄本は失職中なのか?だったら、あの口あんぐりのシーンいらないよ。
備忘録的に書かせてもらう。
最初に二人を乗せた電車が駅に到着するところで「ホーホケキョ」とウグイスが鳴いて、
「コケー」とニワトリが鳴いていた。当然後から音をかぶせたのだろうが、「春の朝」を表現するのに
それはあまりに類型的ではないだろうか。細かいことのようだが、監督の人間観自体がすごく薄いことを
物語っている気がする。
それに今考えれば、ウグイスがあんなにきれいに鳴くのは時期的におかしい気がする。
駅に着いた仲代爺が遠くを眺めるのに、手を額にかざすのもどうかと思った。
演技として陳腐だし、そもそも日差しが弱い朝に遠くを眺めるのに手をかざしたりはしないよ。
仲代さんの演技は、下手とは言わないが舞台用の演技だと思った。
役者の演技で言えば、香川さんには同情した。あの意味不明な設定の役に対して、戸惑いながらも
精一杯演技しているように見えた。
原因は母親にあるにせよ、春と母親の元を去って、さらに母親が死んだ後も中学生の娘を引き取ることもしない。
その後再婚するが、その間、春に連絡なし。
それでいて、戸田が一発で認識できるほど春の写真を頻繁に眺めている(?)。
加えて、元義父のことが大好き。
「なんだよ、それ?」と思ったのではないか。春を抱きしめるところも、あまりオーバーにやっても
それまでの経緯があるので嘘臭くなる。「やりにくい!」と思ったのではないだろうか。
抱きしめた後、春の脇腹をさする香川さんの左手の演技に戸惑いが現れていたように思う。
この監督、演出は、思いつきで、ぜんぜんダメだし、
興行収入的には成功は収めてないのに、
年1-2本コンスタントに監督作出して、出演者もそこそこの人を使ってる。
自身が、すげー金持ちとか、
すげー浪費家のパトロン咥えてるか、
あるいは低予算をきっちり守って、出資者に損をさせない才能とか、
何かあるんだろうな。
監督ってフォーク歌手からスタートしたんだよね。
何となく分かった。
物事を表現する感性が斜めで大袈裟。
人を見る目線が偽善的で悪意が有る。
平凡な家庭愛を実は知らない。
一番悪いのは頭が良くないってこと。映画作りは向いていない。
と、思って納得しました。
147 :
135:2010/06/03(木) 02:13:42 ID:sZwk4UEq
頑張って行ってきました
>>137 ありがとう
思ったほど観てて退屈さや不快さは感じなかった
かなりあっというまに135分過ぎた 途中で時計を何度か見たけど
それは「あれっもうこんな時間?」って意味で見てたw
観た後、このスレで言われているいろいろな「どうして○○なの?」と皆が突っ込んでいることが
いちいち実感できた
ほんとにこれだけの人々が「なんでそうなの?」と思っているのに
撮影現場では誰も気づかなかったんだろうか…?
一言でいうならほんとに「惜しい」映画だよね。心に残る映画であることは確かだが。
春のガニ股は監督の脳内イメージでの「給食のおばちゃん歩き」なのではないかと思った
もちろん実際の人たちがあんなふうに歩いているとは限らないよね あくまで監督のイメージでねw
小学校の給食って、すごく大きな鍋というかバケツみたいなのがあるでしょ シチューとか入ってる…
あれを持って運ぶ作業等に従事していたからああなったのかなあという含みなのかと
それだけを見てもかなり稚拙な、ベタな演出だと思った
この娘は池沼?というふうには感じなかった
ただ5年前から爺さんを世話してるという話だから中卒なのかと思った
あとで判るけど高校には行ったようだね 中退したかもしれないが…
お風呂のシーンも、裸の背中が「肉体労働してるおばちゃん」の趣が少しあって
若いのにすごい女優さんだなあと思った
>>79 今の人って、自分と同い年の誰かのことを「同学年」じゃなくて「同級生」っていうようだ
たとえ実際には別にクラスメートや同窓生じゃなくてもだよ(おかしいよね)
そういう意味で言っているのではないかと思った
この監督は話の繋がりや整合性は比較的どうでもよくて
「こういうシーンを描きたい」っていう衝動だけで
そういうシーンをつないだんじゃないかとすら思った
爺と小娘が頭を寄せ合って夜中道端に座ったまま眠っている絵とか…
道端で爺が倒れて小娘と怒鳴りあいする絵とか…大時代な住所録の手帳とか…
のためには、この世界では携帯やファミレスは在ってはならないんだろうw
個人的に一番突っ込みたいのは音楽だな…センスなさ杉 まずオープニングに関しては
おれも全く
>>84のように思う 最初カバーVer.を使っているのかと思った
参考
ttp://www.youtube.com/watch?v=cVr2eOBmo_U あともう1曲、オルゴールや女声スキャットを使ってる曲だが、女声ボーカルVerを
春が父と喋るシーンにかぶせたらダメだろ
本筋とは関係ないので母親の顛末はセリフだけの説明で片付けることにしたんだから
あそこは抑えて丁寧に聞かせないとダメだろう…
春の声とボーカルの声、女声同士でかぶってうるさく感じてしまう
曲数が絶対的にすくないサントラなのに音楽が邪魔に感じるなんてのは最低の音楽監督だといえる
150 :
84:2010/06/03(木) 07:03:14 ID:9FOaDNFq
>>149 そうだろ?
俺もカバーなのかと思ってエンドロールしっかり見ていたのだが。
僕は映画そのものは気に入っています。
151 :
名無シネマ@上映中:2010/06/03(木) 09:40:07 ID:/5QxEXJ3
杖を捨てたのは、実はそこまで足が悪くないという演出。
下り階段は左手で手すりをつかみ、上りでは右手で手すりをつかむのも演出。
本当は何とかなるのに、「足が悪いから仕事しない」「手が悪いから面倒みろ」という性格なんだ。
だから姉ちゃんは放り出そうとした。
物凄くしつこいキチガイレベルの粘着アンチ同志の連帯が
気持ち悪いです
アンチすれ作って二人揃ってそっち行けよ
くどいにもほどがある
153 :
名無シネマ@上映中:2010/06/03(木) 11:42:45 ID:JNcgwlHQ
この映画ぐらいで絶賛コメントするほうが気持ち悪い。
キャストもシナリオも押し付けのオンパレード。
なんか、学校で文部省推薦映画を見せられて、無理やり感想文書かされてる感じ。
以下ネタバレ
父親に対して「私全部知ってたんだよ」と、春が告白する内容が「母親の浮気」。
これがよくわからない。
「お父さんと会うことはないと思っていた」ということだから、春の方から父親と距離を置いていたはず。
それなら、父親が出て行ったのが実は母親に原因があって、それが「母親の浮気」である
という事実は、父親の香川か、再婚相手の戸田か、祖父の仲代が告げるべきだろう。
一番ありえないのが春自身に告白させることだと思うけどな。
関係ないかもしれないが、「北の国から」の連続ドラマの中で小学生の蛍が母親の浮気現場を目撃する
場面がある。結構重要なところで、蛍は離婚後も父親について北海道に行く。母親のいしだあゆみが
北海道に訪ねてきたときも、純と違って蛍は会おうとしない。母親を許せないわけ。
それでも母親に対する思いは当然ある。それが電車で去る母親を蛍が何も言わず泣きながら追いかける
という感動的な場面につながっていく。
つまり「母親の浮気」というのは、父親の浮気以上に子どもの心に傷を残すものだと思う。
それを春は、「人はどうしたら許されるの?」といきなり母親の立場で父親に泣きながら
問い詰める。何となく「感動的」な絵にはなっているんだろうろうが、何か軽いんだよね。
最後のそば屋で仲代爺が語るエピソードも、何となく「感動的」な絵ではある。しかしその母親が
浮気するんでしょ。倫理的なことを問題にしているのではない。物語の筋立てとして奇妙。
その後、自分の行動を悔いて自殺したということのようだが、それもどうだろう。
中学生の娘と父親を残して自殺されてもねぇ、という気がする。
まぁ、監督が脳内で作り上げた架空の人物の行動に何を言っても虚しいが。
このスレ見て、
あぁ、やっぱり、みんな同じところが ??? ってなるんだって、
なんか、安心した。
124以降、アンチで粘着しているレスの半分は私だが、本当に見終わった後、否
鑑賞中から気分が悪くてしかたなかった。ここでレスしてかなりスッキリした。
同じように感じている人が自分だけでないこともわかって安心した。
ただ、これだけ粘着したのでひとつひとつの場面が凄く鮮明に記憶に残ってしまった。
今年観た度の映画よりも克明に。
もう一つだけ書かせてもらう。ネタバレになるので嫌な人はスルーしてください。
最後に仲代爺が突然死ぬんだが、死因は何?足が悪かっただけではないの?食欲も旺盛だったし、
あんなに走り回っていたのに。疲れがたまったのかな。
母親の自殺もそうだが、監督は「死」を軽く考えているような気がする。死なせれば感動的になるだろう、
みたいな。
俺はあのラストなんて、爺さんがまた居眠りをしてるって解釈しちまったけどなw
シティホテルのシーンで伏線あったし、ラストカットの仲代さんの表情も、
まるで居眠りしてるかのような穏やかさだったしな
死んだのかなって解釈もちらっとよぎったが、それにしちゃ唐突過ぎるしね
死んだと思うけど、あれは唐突だよね。
俺の一番の疑問はなんで春ちゃんは爺ちゃんとずっと一緒にいようと思ったかだ。
>>113 ネタバレ
○○○の○○○○○みたいなラスト
真夜中のカーボーイみたいなラスト
これも演出の都合かな
160 :
名無シネマ@上映中:2010/06/03(木) 14:37:52 ID:/5QxEXJ3
ネタばれ
>>154 会うことはないと思った=幼いころ父親が母親を殺さんばかりの勢いで暴力をふるったから。
離婚の原因は、家族は隠していたのだろうが、田舎でしかも学生じゃ周囲から耳に入りやすい。
>>156 脳梗塞とかで手足に麻痺が残るようなことはよくあるが、触れられてないからわからん。
ラストは、それこそ映画の都合だろう。
体が悪すぎりゃ旅できないが、それじゃそもそも映画にならない。
旅できるくらい健康で、最後まで健康で終わっても映画にならない。
>>154-156 結局、この病的な粘着アンチは、映画の見方がわからない、という以前に
人間の感情の機微が分からないのだとよく分かった。
こういう人は何を見てもダメだろうな
>>159 「真夜中のカーボーイ」のラストは絶望的なまでの孤独感が漂うけれど
こちらは、ある意味、ハッピーエンドだと思うが
仲代さんに芝居させちゃ駄目だよ。
『天国と地獄』や『椿三十郎』くらいの
淡々と台詞言わせるだけがむしろ光る。
芸暦が長いから、弟子が上手いからって
勝手に名優扱いするなよ。
この映画、普通に見ていても判り難い点は全く無いし、
実際、私が見に行った際も驚くほど老人客で賑わっていて、
しかも更に驚くことに上映中の老人客たちのマナーが実に良かった。
頻繁に映画館通いしている人には分かってもらえると思うが
客席の大半を占める老人客たちが皆マナーが良いということは滅多にあるものではない
で、何が言いたいかというと、普段あまり映画館に来ない層も
ひきつける大衆性を充分すぎるほどに備えてはいるけれど
しかしこれは、やはり作家性が強い映画でもあるわけで
さっぱり理解できない観客、映画からはじかれる観客がいて当然。
映画板ではそういう奴に限って異様に粘着する例も枚挙にいとまが無い。
そんなのは放っておけばいいんだけど
あまりにも気持ちが悪いから、黙っていられなかった。
で、その人に言わせると
>>母親の自殺もそうだが、監督は「死」を軽く考えているような気がする。
>>死なせれば感動的になるだろう、 みたいな。
らしいwww
この映画のラストは、薄っぺらな感動や涙の教養を拒絶するかのように
さっと終わるんだけど、アンチが脳内に作り上げたラストでは
そうではなかったらしい
私は、ラストで主人公を死なせたのは
この映画の作者達の優しさだと思ったけどね
むか〜し、雑誌の投稿欄で(プレミア誌だったかな)
「ジョー・ブラックをよろしく」(私は高く評価していないけれど)に対して
17歳の小娘が、退屈で一時間ほどで退席して帰った、と前置きし
「この監督は人間が分かってない」と書いていて、
読んでいてこちらが赤面した。
粘着アンチの一連のレスを読んでいて
座席に座って映画を見る能力は無いが、
異様なまでに身のほど知らずになれる能力には長けている、この小娘を連想したよ
粘着アンチさん、あなた、何歳?
>>163 あなたも気持ち悪いです。
私はさっき来ましたが、そもそも映画の感想なんて
人それぞれです。
あ、あなたは
>>162の人か
さすがに苦笑するしか無いわ
例の小娘と似た資質をお持ちのようで
167 :
名無シネマ@上映中:2010/06/03(木) 20:36:08 ID:/5QxEXJ3
突っ込みどころや気になる点が満載だというのは分かるけどねw
それがあっても自分としては好きな作品だ。
強いて言うなら旅してる感じがあればもっと良かったと思う。
場末の食堂でおにぎり頼む爺さんのことを
みっともないとか 恥ずかしいとか言うほど体裁を気にする娘が
都会のホテルのロビーでコンビニ弁当食って追い出されるって
なんか ちぐはぐだよ
タマゴの入ったかごを下げてヨタヨタ走ってくる場面では場内笑いが起きた。
老人層が多かったので、(あら、かわいいわねえ)だったのだろう。
このスレで作品の欠点を挙げている人間は、ひとり変な仲代アンチがいる他は、惜しいなあ、何とかならないのかなあ、と歯痒い思いで書き込んでると思うけど。
>普段あまり映画館に来ない層もひきつける大衆性を充分すぎるほどに備えてはいるけれど
しかしこれは、やはり作家性が強い映画
って矛盾してないか?
この手の映画に作家性が必要なのか?
この監督は作家と言えるほどまともな監督をしてるのか?
変わったことをしているのが作家性だと思っているのならば、御目出度いね。
そういや半券が残ってるから蕎麦屋いくべ。あんな量が出てきたら嬉しいんだがw
頭働かさないで、ぼーっと見てると、結構楽しめる映画だと思う。
そういう意味では、お年寄り向き。
そういうぼーっとした見方しか出来ない人は、
何の疑問も持たないんだから、
突っ込みどころが多すぎるってのは、当然、アンチにしか見えない。
見えてない人に、見えてる人が、何言っても無駄。
突っ込むため、粗を探すため、に映画見てる人って可哀相
観終わった後しばらく???だった
確かに良い話だったし、キャストも豪華だった
けれどそれだけ。監督のメッセージが胸に来ない
春役の子は目力あって良いね、これからも期待!
176 :
名無シネマ@上映中:2010/06/04(金) 21:16:19 ID:0ZW/K/nC
この映画って暴飲暴食が原因で糖尿が悪化して医者にもみせられない状況になっている忠男が
死地に赴く前に疎遠になっていた兄弟姉妹に最期の別れを告げにいく物語であり
忠男が春に肉親(父親)との絆を取り戻すべきだと気付かせる為の旅であったと解釈してる。
職を失ったのも運命に導かれてそのキッカケを作っただけだと。
だから帰りに忠男が死んだのも最後の仕事を終えて運命に従っただけじゃないかな。
映画では父親に会うのはこれが最初で最後だと言ってるけど、小説版では大人になった春が
旦那と子供を連れて父親の元を訪れているからね。
忠男は父親との和解のきっかけを与える役割をきっちり果たして逝ったということだろう。
177 :
84:2010/06/04(金) 21:42:45 ID:hF631ltL
>>176 俺もそんなふうに補完して観ていた。
また音楽の話に戻すけど、あまりにも「アメリカ物語」に似ているんで、
登場人物の誰かが観たことのある映画で、重要なモチーフになってるのかと思ってたんだ。
あと上のほうで携帯云々ってレスがあるけど、貧乏だから持っていないんだと思う。
気になるのは春ちゃんの読んでる文庫なんです。
そのサイトは、必死に映画ファンのフリをしていたアンチのネタ元だなwww
結局、がに股は、監督の思いつき以外に解釈はないのか ?
思い違いならごめんなさい。
春は今年19になるんじゃなかったっけ。
(田中裕子との会話から)
てことは今年の春(=旅をしてる今)高校を卒業したばかりってことで、
だとしたら給食のおばちゃんとしてはまったく働いてないの?
卒業後、給食に就職しようとしたら学校が閉校になって、さっそく働き口がないから東京に行きたい、ってことか。
閉校がそんな早急に決まるものなのか…。
言われてみれば、たしかに東京で予備校に通っている田中祐子の息子と同級だから
高校卒業したばかりだね。つまり、給食のおばちゃんとしては働いていないということ?
あるいは息子の二浪が決定したということかな。何か、次から次へとプロットホールが・・・
映画開始直後の映像で、建物の前で仲代爺が忌々しそうに校舎に向かって演技していたが、
何か深い事情があるのかな?やはりよくわからないや。
携帯を所持していない点については、最初のあばら家や旅館での所持金を確認する場面があったので
「貧しい」ということだろう。そこはあまり気にならなかった。ただ、その後お金を気にするシーンが皆無だったので
なんだかなぁ、という気はしたが。
それよりも、あのあばら家、もし地震が起きて津波が襲ってきたらどうするのだろう、と思った。
あんなところで暮らすのは危険だろうと思ってしまった。
だから姉さんの「春にめいわくをかけちゃだめよ」「ひとりで生きるのよ」の台詞が、
すごく残酷に聞こえた。えっ、あんなところに老人ひとりで住めと言うのか!みたいな。
お金を気にするシーンがひとつあった。
二日目の旅館で仲代爺だけコンビニ弁当を食べて、「春、お前は食べないのか?」
と言うシーンがあった。あれは、お金が少なくなったので自分は我慢してお爺さんにだけ弁当を買った、
ということだと思う。
ただ、その後は普通に食事しているので、何だか中途半端な演出だなぁと思った。
184 :
名無シネマ@上映中:2010/06/05(土) 13:44:03 ID:5CZIJxQb
あの校舎は忠男がニシン漁で羽振りがよかった頃に住んでいたニシン御殿だった。
忠男はニシン漁の胴元?の娘と結婚したから。
しかしニシンが来なくなって窮乏して家を維持できなくて村に寄付した。
自分が寄付した家が校舎になって春が働いて…、忠男にとっては苦い思い出のある場所。
この作品は茫洋と見ていると一見よさげに見えるけれど、
酷いできだよなぁ。
例えば徳永えりの、がに股設定とっても「スカートはき慣れていない」
とかいう設定ならそれで台詞一ついれればいい。
普通に見ていて何故、がにまた?って思う。
>>183のいうお金の設定も中途半端なんだよね、何で牧場まで行けるの?
っていう部分も確実に変。
結局、脚本、演出が目茶苦茶なんだろうと思う。
187 :
名無シネマ@上映中:2010/06/05(土) 16:25:11 ID:5CZIJxQb
金足りなくて仙台で貯金おろしてたことは記憶からさっぱり抜けてんだろうなw
>>187 ホテルに泊まるって仲代言い出して徳永困っていたじゃんw
絶対的に金は無いんだよ。
それに金の心配の描写は「引き出せばいい」ならいらないだろ?
189 :
名無シネマ@上映中:2010/06/05(土) 16:43:35 ID:5CZIJxQb
いやだから、ホテルは空いてなかったから野宿。
翌日は弟がスイート取った。
仙台で宿泊費は使ってないんだよw
「ホテルに泊まる」って仲代が言い出して徳永困っていたってちゅーのw
お金に余裕がないのは本来の姿だったって。
>それに金の心配の描写は「引き出せばいい」ならいらないだろ?
これへの回答になっていないって。
最後は心中するんじゃないかって思うくらいお金のこと言わなくなったよね。
姉ちゃんからバイト代もらった?って思ったけど無料で泊める代わりに働け、って感じだったし。
(しかもそんなに働いてない)
旅館でお金数えてたのは手持ちのお金がなかった、ってだけかも。
何日間の旅行かわかんないけどずーっとおなじ服。
アニメみたい。
192 :
名無シネマ@上映中:2010/06/05(土) 16:57:55 ID:5CZIJxQb
旅館で銭勘定した場面を失念してるのかw
帰りのフェリー代、当日の宿代、明日の交通費は確保された上で足りないと言ってる。
絶対的に足りないって、どんだけ自分勝手な解釈だよw
ATMでおろしてくる場面もあった
運転席の後ろの席で
「おじいちゃん! おじいちゃん」って言ってるのに運転手は知らんぷりか
>>192 >旅館で銭勘定した場面を失念してるのかw
じゃあ牧場行く分のお金はじいたのかよw
さらには泊めて貰うつもりだからお金はじかなかった??
行き当たりばったりの脚色、演出じゃん。
それに「交通費など確保された」なんて見る限り確実ではないでしょう?
「お金足りない」って言っている描写だけだよ。
195 :
名無シネマ@上映中:2010/06/05(土) 18:26:55 ID:5CZIJxQb
こりゃまたえらく俺様解釈な人だなw
多分キミが満足できる映画はこの世に存在しない。
自分で好きなように映画撮った方がいいw
ID:5CZIJxQbは関係者?
仙台のATMでお金おろしてたときも足りない雰囲気だったから
残高が絶対的に少なかったんだろうな…
携帯もっていない=貧乏は、イメージとしてはあってるが現実的には違う
貧乏でも携帯持ってる奴はいっぱい居る てか貧乏な人はむしろ固定電話を持っていない
携帯の契約書類を管理する仕事してたことあるんだけど
本人確認書類で生活保護証明書とか平気で提出してくるのがいっぱいいるよ
音楽のことを同じヤシが何回も何回もジサクジエーンカキコ。
音楽は、おれは『千の風になって』かと思ったよ。
ラジオからも同じ音楽流してた。
198 :
名無シネマ@上映中:2010/06/05(土) 20:29:42 ID:5CZIJxQb
>>196 全然関係者じゃないw
ただ映画の中で小分けした現金を指差しながら
「帰りのフェリー代、今日の宿代、明日の電車賃…。うーん、やっぱ足りない」とやってた。
この場面はどう解釈しても、フェリー代、当日の宿代はすでに有り、明日以降の電車賃が厳しいかもってことじゃん。
宿泊代は姉ちゃんの旅館や弟の家を頼ってたので念頭になかったけど、仙台で急にホテルに泊まると言い出した。
でもフェリー代や電車賃に手をつける訳にはいかないから、ATMから追加で金を下ろした。
ところが仙台では結果として宿泊代がかからなかったので余剰金ができた。
その余剰金を使って父親の元へ行ったという解釈じゃないか。
>>ID:6KdspWcH
こいつの いつもながらの病的なクドさは何なんだろうね
ま、キチガイなんだろうけど
200 :
195:2010/06/05(土) 22:22:44 ID:6KdspWcH
>>ID:6KdspWcH
基地外あいてにしちまったな。
ちなみに、近々に見た映画では『パーマネント野ばら』がよかったよ、
かなり満足できる映画だったよ。
自分は満足したけど、色々と突っ込みどころが多いのは認めざるをえないw
クドクドとこの映画のプロットホールを指摘してきた私だが、携帯と旅行費に関してはさほど気にならなかった。
携帯については、「貧乏」ということと「コーヒーを飲んだことがない」し若い女の子が「ガニ股歩き」ということで、
世間から少し取り残されているということだろう。
旅行費に関しては、美保純の「スイートルームをとってやれって、あいついいところもあるのよ」という台詞で腑に落ちた。
この映画の唯一よかったところは、仲代と柄本が喧嘩を始めてから、美保純と柄本明が去っていくところまで。
弟のぶっきらぼうな優しさと同時に、お金の問題が回収される。それまでずーと欲求不満が溜まってイライラしていたので
初めてホッとした。
ただ、孫娘を高校に通わせたのだから、それなりの貯蓄があるか年金をもらっているということか。
あるいは生活保護をもらっているということなのかな。最初のショットで寂れた海岸のボロ家を見せている以上、
お金に困っているだろうという設定だと思いながら観客は観てしまう。最後まで春が同じ服装だったり、
食事をがまんしたりとかもあるし。それらが、怒りにまかせて家を飛び出した爺さんを追って旅が始まったから、
旅支度が整っていなかっただけ、みたいにも思える。そういうところが、頭痛くなった。
しかし宿が無いとき、漫喫やカラオケに泊まるという発想は出ないのかなぁ。
とかを気にする人には向かない映画かもね。
春は中卒で、町から出たことのない設定
そう言えば、姉さんの「後継者として、雇いたい」というのも何だか随分唐突だなと思った。
姉さんもいい年なのに、この旅館には後継者がいないのか?
その申し出に対して「今すぐ返事しないとダメですか」というのも何だかなあと思った。
まぁ、断るんだろうなぁと。で、案の定あっさり断る。爺さんが「いや、お前はここで働きなさい」とか
言ってもめるとかもない。お姉さんも、それだけ大きな申し出をしておきながら、
あっさり引き下がる。本当に疲れる映画だった。
紹介されてるサイト見たけど、ほんとに勘違いがひどいな。
あんた何様?って感じ。
イマジナリーラインも撮影監督が納得したって言うけど、この馬鹿監督には何を言っても仕方ないと諦めたんだろう。
普通に撮って巧みな編集を施せば、緊張感なんて幾らでも出せる。
「羊たちの沈黙」を100回観て出直せ。
あの様式美に満ちた「東京物語」だって、ストーリー上の必然性や設定に対する突込みはまずないぞ。
「乱」は色々突っ込まれてたが、あの映像美で十二分にお釣りがくる。
こんな画を撮りたい、とその場凌ぎの技法にのみ凝ってるから、ストレートな感動を呼ばない。
で、春ちゃんあの後どうなったの?
結構、評価できる映画だと思うんだよ。
むしろ、突っ込みどころ以外は、かなりよかった。
それだけに、突っ込みどころがもったいないんんだよな。
ダメな映画だと、そこが気になる以前の問題だからね。
この映画について言えば、鈍感に生きている人の方が楽しめる。
才能はあるんだろうけど、
脚本にしても、演習にしても、
周りにアドバイスできる人間がいなかったのか、
アドバイスを聞ける器がないのかなんだろうな。
>>207 オマエの独り言に皆が飽き飽きしていることに気付けよ。
そろそろ心療内科に行ったほうがいいぞ
>>206 あ〜ぁ この受け売り粘着アンチ、映画のえの字も分からないバカって事を
問わず語りに白状しちゃったよ
>>普通に撮って巧みな編集を施せば、緊張感なんて幾らでも出せる。
>>あの様式美に満ちた「東京物語」
だってさ
みんな、気付いていると思うけれど、ここに張り付き続けているキチガイ粘着って
同一人物だよね。
キーワードや改行の仕方を変えて別人に成りすましているようだけどさ
私は粘着アンチで結構レスしているけど、206氏も207氏も私とは別人だよ。
私は「キチガイ」でも「映画のえの字もわからないバカ」でもかまわないけど。
こんな映画を批判するのに、人格攻撃はしたくないけど、公式とかブログを読むと
この監督、結構勘違いが酷いと思った。「グラントリノ」に似ていると誉められて満更でも
なさそうなことを書いているけど、「全然違いますから!」
「白夜」という映画を撮っているらしく、これはかなり酷評されている。最後にヒロインが唐突に
自殺するらしい。やはり、人を死なせておけば感動的になるだろうと安易に考えているような気がする。
いろんなことが致命的にダメだと思う。
予告編を見て、私的にダメそうな映画だという気がしたのだが、ヤフーの高評価や公式の
「ぴあの満足度ランキングで一位をいただきました」でだまされた。いい勉強になった。
ところで公式の上野千鶴子教授のコメントは皮肉だと思うが、よく載せたなと思う。
思ったのだが、この映画は身寄りのない余命いくばくもない老人が電車に乗って、
あてどもなく途方に暮れて命を引き取る瞬間に見た夢物語だったというのはどうだろうか。
その際、たまたま隣に座っていた女の子を夢の中に登場させたということで。
最後の、「おじいちゃん、おじいちゃん」と叫ぶまでのちょっと不自然な間も、
これで説明がつく。
>>210 3行にまとめたら読んでやらんでもないぞ、きちがい
>>HKZ5cPXt
監督本人乙
一人で粘着して絶賛してるのあなただけですが
小津の映画を一本も観たことなさそうな奴に
>映画のえの字も分からないバカ
とか言われちゃったw
忠夫と兄と弟がみんな「窓を開けるのを嫌がる」というのは「頑固」なところを表しているのだろう。
それを女性が「新しい空気」を入れるということ。成功しているとは言い難いが、それなりの演出ではある。
ただ、最後に春にくすっと笑わせて台詞で「だって、みんなおんなじ」と言わせるのはどうか。
そんな説明いらないよ。なんか、下手糞だなぁと思う。
>>212 キチガイに「監督」認定されちゃった キチガイらしくていいぞ
オマエ、そろそろコテハン使えよ
「映画ファンぶりたい年頃」なんてどーだww
>>ID:SJogI4ZK
小津に関する書物は洋の東西を問わず大量に存在するが、
小津の映画に対して「あの様式美に満ちた」とホザいたのはこのバカだけだろうなww
で、なんだって? 私が>>小津の映画を一本も観たことなさそうな奴 だって?
ごめんな、キチガイ
私は現在の時点で上映可能なフィルムの現存が確認されている小津作品の全てを
スクリーンを見ているよ。
驚いたか、キチガイ
でもな、その程度の映画ファンは珍しくないよ
以上、キチガイの脳内「小林政弘」から、映画ファンのフリをしたいキチガイさんヘのレスでした。
しかし、これ何度読んでも笑える
>>あの様式美に満ちた「東京物語」
日曜に生温かい笑いを提供してくれてアリガトー
これは本当にどうでもいい揚げ足だが、姉さんの「薪割りでもしてくれたら〜」について、
なんで薪が必要なんだろう。温泉なんだから薪は必要ないと思うけど。
冷泉なのかなとも思ったが、温泉卵ができるのだからあの温泉街の温泉はそれなりの温度があるはず。
薪ストーぷでも使うのかなとも思ったが、そんな旅館でもなさそうだし。
まあ、揚げ足ではあるが、ただ「働く者食うべからずよ」とか、台詞が陳腐。内容を吟味していない脚本だということが、
こんなところからもわかる。
217 :
名無シネマ@上映中:2010/06/06(日) 13:58:23 ID:0RArc6OP
薪割りは俺も不自然だと思ったけど、「働かざる者食うべからず」は戦中戦後世代なら
人を諭すときには当然のように自然と出てくる定型句じゃないかと。
むしろそういう世代の人間だということが分かってよかったと思う。
>>HKZ5cPXt
>現在の時点で上映可能なフィルムの現存が確認されている小津作品の全てをスクリーンを見ているよ。
キチガイ連呼して粘着してるあんたが一番キチガイなんだが、キチガイに自覚症状を持てといっても無理かw
そんなつまらんことで自慢されても、見るだけなら誰でも出来るからな。
文字通り「見た」だけなんだろw
>日曜に生温かい笑いを提供してくれてアリガトー
笑う前に<小津 様式美>で少し検索してみたら?
恥ずかしくて自分を嘲いたくなるよ
キチガイの脳内「小林政弘」サンw
219 :
名無シネマ@上映中:2010/06/06(日) 19:34:49 ID:HX6hj8Ku
>>218 アンタ、狂ってるよ。
明日、会社行く前に医者よってけ。
220 :
名無シネマ@上映中:2010/06/06(日) 21:49:40 ID:NmnNCazB
ヤフーのレビューに、
「息もできない」「第9地区」「プレシャス」「川の底から〜」と見てきて、
この春との旅が1番になったんだとw
ほんとに、これ読んで怒りが込み上げてきた。
こんな薄っぺらぃ映画がなんで1番なんだよ!!
221 :
名無シネマ@上映中:2010/06/06(日) 22:40:32 ID:0RArc6OP
>今年一番
まあ世の中の多様性を認められない人には聞き捨てならない一文だよなw
なにしろ自分の感性が絶対、自分の評価こそ正義だもんなw
ところでレビューに忠男の糖尿の件を書いてる人がひるけど、ここの住人だね。
自分も映画は説明不足だと思った。
忠男が酒を禁じられてることや大食漢であることは映像としてあったけど
その結果として糖尿を患って手足が不自由になったことまでは想像できない。
実際に演技を見る限り脳梗塞の後遺症のようにしかみえなかったし。
他にも、閉鎖した学校の校舎がかつての忠男の居宅であり、特別な感慨を持っていたこと。
毎日ニシンの群来を探すため、敢えて海辺の漁師小屋を住まいにしたこと。
貯金が14万円しかなく、旅立ちにあたり、なけなしの10万円を持参していたこと等々。
これらは小説版には載ってるけど、映画を観るかぎりわからない。
なのでどうにもチグハグした消化不良な印象を抱いても仕方ないと思う。
222 :
名無シネマ@上映中:2010/06/06(日) 22:53:49 ID:NmnNCazB
>まあ世の中の多様性を認められない人には聞き捨てならない一文だよなw
多様性w
その言葉、都合がよくていつも使っない?(大笑
223 :
名無シネマ@上映中:2010/06/06(日) 23:45:20 ID:0RArc6OP
↑↑↑↑↑wwwww
>>220 第9地区よりは好きだよ。あれ何で高評価なのか分からん。
泣けそうな映画だと思ってみたのに、
一つ前に見たカメンライダー電王のほうが涙腺ゆるまされたのはなんでだろう。
涙を耐えてると違和感がわいてきて引っ込む、といった感じか。
離婚の原因がわかってからは、
「このめんどくさい状況作ったのって母親じゃね?」
という考えがグルグルして泣くどころじゃない。
エンドロールは目力のトレーニングじゃないんだから……
もうちょっと気を利かせるというか、歩み寄りがあればよかったんだろうけども、
いろいろ惜しいなあ。
そうなんだよね。
まず春が「離婚の原因は何?」と父親に尋ねる。それに対して「人が別れる理由なんてささいなことが原因」的なことを
父親が答える。
それに対して、春が「私本当は知っていたんだよ」「お母さんの浮気が…」と告白する。
それを聞いた父親の香川の顔がアップになる。「知っていたのか!」ということなのだろうか。
で、春が「人は許されないものなの?」と泣きだす。「あの人、お母さんに瓜二つ」とかも言っていた。
父親のほうが被害者ではないのか。というか、それっぽい台詞を言っているけどよく考えるとグダグダ。
この場合「許す」ってどういうことなの?戸田と別れろということ?
誰にも感情移入できなくて困った。
母親は命の危険を感じるほどに殴られてたんだろ。
現妻の片耳が聞こえないっていうのも、それを表してんじゃないの?
で、同居を向こうから言い出したのは、決して哀れみ等ではなく
何とかして状況を変えようという切実な願いからだったんじゃないかね。
じゃなけりゃ、いきなり「お父さん」だなんて気持ち悪すぎる。
つまり祖父は糖尿母親は浮気、
さらに親父はデフォでDVという凄まじい一族に。
そりゃ春もがに股に……は関係ないか。
>>227 これは煽りではなく、本当に私が見落としているか、失念しているだけだと思うのだが、
香川父がDVだったというのは、どのシーンで開かされていたのですか?
そういう台詞があったような気もするが、思い出せない。
>>227 >現妻の片耳が聞こえないっていうのも、それを表してんじゃないの?
これは春の母親へのDVとは別だろう?単なる聴覚障害じゃないの?
というか、浮気した妻に過剰な暴力を加えるのは、確かに問題ではあるが、単なるDVと言ってしまうのもどうかね?
>>229 春が香川と話している場面に、春が言っていたと思う。
>>229 1回半殺しに近い殴られ方をしていたのが離婚の決定的な要因、それを私は知っている…
というようなことを春が父に語っていたと思う
その前から習慣的にはDVがあったというセリフはないけれど、なんとなくあの父親は
(酒に酔うと)DVに走る男のような気がする
それまでにも何回か殴られていたのかも だから春の母親は浮気に走った/春は父親に近づきたくない
という考え方も出来ないかなと
戸田菜穂が片耳聞こえないのも、彼女に対してもDVがあることを暗示しているのでは?
上のほうのレスに、戸田は仲代がよその女に産ませた?だから実娘にそっくり?というのがあったけど
私のトンデモ解釈は上記のようなこと
戸田が仲代に突如同居を申し出たのは夫との間にクッションになるような人物が欲しかったから
夫の元舅なら抑止力になるかもしれないと期待している (実際は先妻の例があるからあんまりあてにならないけど
とにかく誰か居てほしいのでは)涙を滲ませているのはDVに苦しんでいるからでは?
仲代もそれをうっすら感じて涙を浮かべているのかも(親族よりも他人の親切が心にしみているのかもしれないけど)
特にそういうテーマじゃないなら、障害を負ってる人物なんて一人で十分でしょ。
それをわざわざ同じシーンで2人絡ませるなんて、意味が無い方がおかしいもの。
>>230 >>231 サンクス。
そうか、あの場面なのか。DVだという印象が残っていない。私も、
>>230 >というか、浮気した妻に過剰な暴力を加えるのは、確かに問題ではあるが、単なるDVと言ってしまうのもどうかね?
ということを思ったような気がする。浮気を知って発作的に暴力を振って、その後すぐ家を出たということで
日常的な暴力だとは思わなかった(のだと思う)。
別に横取りしてるわけじゃない。229以来はリロードしてないからな
あんたのレス横取ってるように見えたのならすまんかった
同じように考える人が多いというだけのことじゃないか?
うん、そうだね。
全くどうでもいいことだった。こちらこそすまんかった。
>上のほうのレスに、戸田は仲代がよその女に産ませた?だから実娘にそっくり?というのがあったけど
サラブレッド牧場というのは、種馬=仲代を暗示していたりして。冗談だが。
ま、血の繋がらない戸田だけが主人公に対して最も親身になってくれる、というのは
当然ながら、「東京物語」への目配せなのだが、
例の神経を病んだ粘着=『あの様式美に満ちた「東京物語」』君は
その点にすら触れられないんだなwww
ば〜か
よく知らないし当事者じゃないけど、小津を様式美と言ったからって、何で気が狂ったように粘着するのかよくわからない。
>>178で、小林監督がワイドレンズについて小津に言及しているのを踏まえて言ったのだし、別に何の問題もないと思うけど。
もしかして「小娘」とか書いていた人?それなら、何となくわかるけど。
がに股は、初体験を終えたばかりで違和感がある、もしくは異物が入ってる。
そう思って見なおしたら新たな発見があるかも知れないね。
241 :
名無シネマ@上映中:2010/06/07(月) 14:11:40 ID:z2gTyZaE
あれは毎日磯場で貝やら海草を採って見入りの足しにしてたから
踏ん張りが利くようになったんじゃないの?
おじいちゃんを抱き起こすときについたくせ
243 :
名無シネマ@上映中:2010/06/07(月) 16:52:25 ID:kxet21hr
あのジジイが起き上がる時に孫の手を借りるとは到底思えんw
おれも背中がかゆかったので孫の手が欲しかった。
チラッと立ち読みした『シナリオ』で脚本家と評論家がこの映画について対談してるけど、
それぞれ立位置が違って、このスレっぽい。
まあ、誰かと違って普通にお話できてる所が全然違うんだがw
>>245 金もらって、仕事で、対談してんだから、あたりまえじゃんwww
247 :
名無シネマ@上映中:2010/06/08(火) 17:42:49 ID:HUkMQcks
この映画は60代の無縁社会に片足突っ込んだ老人向け映画
その世代は突っ込み無く、自身の日常と重ねて見ているんじゃね
兄弟疎遠とか子離れ、孫離れの悪さとかさ
その世代にはプロットホールとか無意味だろ
248 :
名無シネマ@上映中:2010/06/08(火) 18:06:09 ID:2ZHXS5/o
仕事も資産も無いのに親の面倒を見る世代向けでもあるかと。
しかし春はプライドや同情心を捨てれば生きていくのに大して困らなそうだね。
249 :
名無シネマ@上映中:2010/06/08(火) 20:37:33 ID:ptc8yJX5
現実問題として結婚しない男女が増えてるから、老いても子供も孫もいない老人が増えそう。
そうなると映画のように兄弟姉妹しか頼る先がないなんてことが当たり前になる。
忠男は孫がいるだけ救われてる。
末っ子だとホームや在宅介護にでもお世話にならない限り孤独死の確率が高くて悲惨。
公式の「試写会の声」を見ると、たしかに年齢層は高い。そこそこヒットしているのも(?)、
そういう層に訴えるものがあったのだろう。60を超えて、アリスインワンダーランドを3Dを観ても
辛いだろうし。
漫画の「黄昏流星群」とか、シニア層向けのエンタメがこれから増えていくのかもしれない。
ただ、だから雑に作ってもいいことにはならないだろう。むしろ逆のように思う。
観客を舐めてはいけない。
252 :
名無シネマ@上映中:2010/06/10(木) 20:28:21 ID:wmn7AA8q
最近ヤフーレビューがマンセー傾向になってるけど、同時に★1つの基地害もいなくなった。
とうとう入院したのかな?
監督がリアルで入院しそうだね。
ヤフーレビューの★1つの基地害って
ここのキチガイと同一人物 ってことか
「昔は俺もワルだった」とか、逆に「昔は勉強できた」とか言っている人はたいていしょぼい。
その人の現在もしょぼいが、その「昔」自体も結構しょぼかったりする。単に「煙草を中学生のときに吸ったことがある」
とか「先生に作文を褒められたことがある」とか。
自分でわざわざ「むか〜し」の話を語りだしていながら、その内容がどうでもよい内容だったりする。
そのことに気がつかずに「どや」顔でレスしているのを読むと「コイツ、本物なのか?」と思ってしまう。
256 :
名無シネマ@上映中:2010/06/11(金) 11:31:11 ID:8Z9c94Av
自己紹介乙!
>>255 自分のことを「見えてる人」と称してるキチ外のことですね
よく分かりますww
もうアンチすら消えたかw
259 :
名無シネマ@上映中:2010/06/12(土) 23:49:07 ID:OYHDfryS
ヤフレビューに基地害が復活www
>>260 いや自分はスレ立てたマンセーファンですよ。
PART1は要らないと言われたのが悔しかったけど、やっぱ伸びないなぁと思ってさw
たとえば「息もできない」でも229レスだから、この程度の映画でよくここまで伸びた気もする。
アンチである私の貢献かもしれない。
アンチと言っても、ただ単に好き嫌いを述べても仕方ないので、具体的にこの映画のダメな部分を指摘してきた。
それらに対する反論があれば、もっとスレも伸びたと思う。
そういう反論ができない/しないお年寄りとか「キチガイ」連発のサイコしかこの映画を観ていないのか?
反論するつもりがない(「ダメ」と指摘している点にほぼ全面的に賛同)私は
ずっとROMしてる もう
>>149までにいっぱい書いたし
一緒にダメ出しし続けても、「また1人の吉外のジエン」とか言われるのもいやだし…
駄目な部分への反論なんてないでしょ。ファンも駄目なとこ満載だと思ってる。
駄目を許容できるか出来ないかの違いかと。
金を払って時間使って、あれが駄目、これが変、とかいうのもアホらしい、と自分は思う。
例えば海外旅行に行ったらガイドブックと全然違って、トラブルや大変な思いばっかでも
自分はトラブルなんかも含めて楽しんでやろうと思うタイプ。
文句言いたい人を否定はしないよ。
そういうのが楽しいのかも知れないし、文句言ってストレス発散してるのかも知れないしね。
あ、でも最近だと何とかアクティビティって映画だけは全く楽しめなかったなw
単なるアンチ、=キチガイではないが
延々と変わり映えもしない退屈なアンチレスを繰り返し続けているオマエ
>>262-263は
完全に精神異常
たいした数の映画も見ておらず、感性も教養も貧相にも拘わらず
自分のことを、映画が分かる人間だと信じきっているあたり、まさらキチガイ
で、オマエ、まだ精神病院に行ってないのか
アンチの中で観た映画の数を誇った人っていたっけ?
それは「小津作品のすべてを」「スクリーンで」とか言ってるキチガイ連呼サイコさんのほうだと思う。
私は大して映画は観ていないし、小津も数本しか観ていない。この映画をいいと思える程度の
感性や強要もないし、そんな感性や強要ならいらないと思う。
ただ、正しいかどうかはともかく、
>あの様式美に満ちた「東京物語」
のどこが問題なの?検索してみたけど、普通に語られていることだと思う。
この点に関し孤立無援なのはキチガイ連呼サイコさんのほうだと思うけどなぁ。
267 :
名無シネマ@上映中:2010/06/14(月) 13:40:57 ID:3kfhpm7u
>>264さんが正解
どんな映画にも突っ込みどころがある。
この映画は満載だが、それを補って余りある価値を見出すことができる人が楽しめば良い。
268 :
名無シネマ@上映中:2010/06/14(月) 13:53:05 ID:jSMQhUtd
地味過ぎるよなぁ。
良い映画なんだが勿体無い。
本当もったいないって感じの映画だった
もうちょっと 脚本良くしてたら大傑作だったはずなのに
>>264さんの言うことは概ね正しい。
ただ、私も最初から突っ込みながら観ていたわけではないけどね。yahooのレビュー評価が高かったし、
「ぴあ満足度ランキング1位」ということだったので普通に期待して観に行った。
その前にこのスレッドをネタバレを見ないように注意しながら眺めていたので、「ガニ股」については
最後まで回収されないのだろうこともわかっていた。だから、「そこは気にしてはダメなのね」ということで、
了解して観ていた。つまり比較的好意的に観始めたつもりなんだけどね。
ただ、それ以外の部分で妙な違和感が次から次へ襲ってきて、それを凌駕するような
映画的カタルシスもなかった。それどころか、おそらく映画的カタルシスを狙っているであろう場面でさえ
「え?それ変だよ!」という内容だった。
もちろん、上記の感想は私の感想であって、この映画を楽しめた人がいることは知っている。
ただ「騙された感」がものすごく強かったので、書かずにはいられなかった。その際、ただ
「つまらなかった」と言っても個人的な感想になるので、反論もしやすいように、なるべく
具体的に違和感を書いてきた。別に「文句を言うために」この映画を観たわけでもない。
たとえば、グラントリノだって突っ込みどころはいくらでもある。ただ、それを凌駕するだけの
ダイナミズムがあるし、感動もある。でも、この映画にそんなものがあったか?
ついでに、奇妙な演出をもうひとつあげる。
最初の辺りで、建物に向かって忠夫が拳を振り上げて怒っている演技をしている場面があった。
何のことかわからなかったが、後の会話でその建物は春が勤めていた(勤めるはずだった?)学校だと
想像がついた。
ただ、「何で怒るの?」と思った。「孫の職をなくしやがって!」ということなのかとも思ったが、何か変だなと。
で
>>184を読んでようやくわかった。コーヒーを噴き出しそうになった。
184さんは単行本を読んだのだろう。監督に言いたい。そんな事情をあの場面から読み取れるわけがないよ!
原作を自分で書いて、それを脚本化したのも監督自身なのに、何というダメっぷりだ。
本当に笑うしかない。
272 :
名無シネマ@上映中:2010/06/14(月) 15:44:12 ID:G00DDUaS
あの場面は、例えば春に「ここに俺が住んでた頃は漁師が大勢出入りしてな。毎晩呑み明かしたもんだ。」とか
「役場に寄付した時は学校ができると大層喜んでくれたもんだが、廃れるとなると早えなあ…」とか
そんな台詞があっても良かっただろうけど、春とは口もきかないって勢いだったからなw
蕎麦を食ってる時の昔語りに入れても良かったかもね。
ID:DC/G1kjP
やっぱキチガイだわ、オマエ・・・
重箱の隅ってのも無粋だけど
なんでもアンチアンチ騒いでるsKAGiRsSって何だか怖いよ
監督さんか暇な関係者?と思っちゃう
貧乏な爺ちゃんと孫が、爺ちゃんの引き取り先を探して旅する。
その設定があれば、下手な演出いれないほうが良かったかもな。
わかりやすく無難な脚本で、あの役者陣なら凄い作品になったと思う。
色々と意味不明なのが多いのは何かエピソードを入れようとしたのか
時間を考えて削ったら意味が分からなくなったのか・・・
まぁ、みんなが言ってる「惜しい」ってのが正解に近い気がするな。
276 :
名無シネマ@上映中:2010/06/14(月) 21:49:57 ID:G00DDUaS
信子と忠男のやり取りの場面は、もっとタメを入れて欲しかったな。
「お父さん」とか「一緒に暮らしませんか?」なんて、あんなにスラスラと出てこないし
もっといい淀むとか、恥ずかしそうな感情をより以上に表出した方が伝わってきたと思った。
芸達者が集う中、どうも戸田菜穂だけが下手くそに見えて仕方なかったんだけど。
277 :
263:2010/06/15(火) 03:00:19 ID:o5jpHKEV
俺は262さんとは別人なのに…
>>135と
>>147-149だよ
一緒にしたらその人に迷惑だろ
俺も脇から見ていてID:sKAGiRsSが一番必死で痛い人だと思う
きっと関係者さんだね
きっと最低の音楽監督って書いたのがカチンときちゃったんだな
傷つけて すまなかったね
何度でも書くわ 音楽は最っ低っ 音楽担当は無能
でももうこれ以上書かないから安心して スレ維持は皆さんにお任せしてROMにもどります
このスレに常駐している者たちは皆 気付いていて生温かく眺めていたのだと思う
このスレに例の病的アンチがレスすると必ずそれに同意する
もうひとりの病的アンチが現れることを
ホンモノのキチガイとしか思えない執拗さで連日アンチレスしていたキチガイが
最近4〜5日もの間、全くレスしないと思っていたら
一昨日あたりから二人揃って登場!
って、それ分かり安すぎるだろwww
以前、キチガイが自分をキチガイよぱわりするものを
監督本人に認定していたが(ば〜か)
>>278では音楽監督よばわりか
一応、両者のキャラ分けに気を使ってんだな(爆笑www)
で、なんだって?
>>でももうこれ以上書かないから安心して ROMにもどります
だと?
オマエ、心のビョーキなんだからまた根本的な治療がなされない限り
またアンチレスしないはずないじゃん
あっ そうか もうひとりのアンチキャラがレスするのかww
>>279 もしかして真のアンチはお前さんなのか?
全面否定される映画じゃないんだよ、惜しいんだよ。
惜しいからこそ、どうしてあんな演出を ? って思うし、
何か見落とした ? 俺だけわかってない ? と不安になり、
このスレ見て、同じ疑問を持つ人が多い事に、
なんかホッとするんだよ。
結論としては、監督の思いつき演出なんで、意味なんてないから、
解決はしないんだけどな。
映像がグラグラしてたのは意識させないようロングから撮った、とか言われると「ふ〜ん」とは思う。
それが良かったか悪かったか、効果的か違うかとかは別にして。
他のことも説明してくれると嬉しいんだけどな。今は色々とモヤモヤしてる。
まぁ思いつきなのかもねw
283 :
名無シネマ@上映中:2010/06/15(火) 13:51:07 ID:faammT6Q
ハリーとトント
結局、変ながにまたに意味はなく、監督の思いつき。
これは、ヲタからも、アンチからも、異論は出ないって事で、確定だね。
監督が思い描く春の歩き方なんだろうね。田舎臭くしたかったにしても極端すぎだわ。
世の中にはガニ股萌えもいるんだぜ
ゆとり世代は強烈な個性というものを否定されて育ったから、
普通と違うものは受け入れられない。
289 :
名無シネマ@上映中:2010/06/17(木) 07:56:33 ID:Gm2QLQHH
あの歩き方は個性じゃなくて股関節異常だな。
生まれながらに骨が変形していたか、成長期に無理な負担を強いていたか。
原作では毎日磯場で海藻取りをしてることになってるから、踏ん張りの変な癖がついた可能性もある。
ある歩き方はアクションとして面白いと思ったが、
見た人たちがこれだけ気にしている、と監督が知ったら
大成功だと思うだろうな
一緒に観た娘が「転びそうな爺ちゃんを庇っているうちに
ガニ股になってしまったんじゃない?」と言っていたが・・・
あのガニ股は個人的には可愛くて好きだが
作品自体は学生の自主映画みたいだ、と言ったら学生さんに悪いか
やれやれ、また始まった・・・
ここはマンセーの人しか来ちゃいけないの?
294 :
名無シネマ@上映中:2010/06/18(金) 01:51:57 ID:RcALRC03
歩き方とか、喧嘩の仕方とか、アニメっぽい演出だと思った。
前のほうで、漬物盛り付けるだけで何がわかるのかって言ってる人いたけど
バタバタと卵運んできて、漬物盛るためにガーっと手あらって両手で盛り付けてる。
あんな洗い方で大丈夫なのかとか板前さんや仲居さんは居ないのかとかは置いといて
春が働いてる子だというのがわかるシーンだと思う。
茂子があれ見て決めるためというよりは、映画見てる人へのアピールだと思った。
がに股も単に、ダサい格好やしゃべり方と合わせて意固地で素朴な印象をつける演出なのかな。
それよりも個人的に気になったのは
あの赤い上着とお揃いのペットボトルカバーを誰が作った設定だったのか。
映画なのだから、茂子へのアピールになっていないと観客へのアピールにはならないと思った。
メタ演出なのかよ。
296 :
名無シネマ@上映中:2010/06/18(金) 10:15:23 ID:vKSkgCrw
>>294 今は旅館でも保健所の指導で手洗い後のアルコール消毒、手袋の着用なんかが当たり前になってる。
赤いジャンパーは原作では春の母親の手作りという設定。
>>296 母親の手作りなんだ。
もう5年以上着てるって、すごいね。
しかし母親も、よくわかんない性格だね。
ああいうことしてああいう道選ぶような人なのに手作りかー。
映画なんて所詮は娯楽
楽しんだモン勝ち
299 :
名無シネマ@上映中:2010/06/19(土) 08:23:17 ID:uVeVkRoY
大滝秀治があの年齢であの長回しができるのは舌を巻いた。
ボケ老人のイメージがあったから凄すぎるわw
ダメだった映画について映画通ぶってあーだこうだ文句をつけるのも娯楽。
不満を感じた映画を楽しむ方法。
趣味悪いね
突っ込みどころはあるけど嫌いではなかったかな。
ジーちゃんバーちゃんたちいい感じだったでしょ。
兄弟は所詮兄弟、いざって時に面倒見られるかって言ったらやっぱりね…
多少の長幼はあっても、立場が横並びなだけに甘えるなとも思うし
実際に言っちゃうこともできる。
身内がNGなのに他人が受け入れてくれようとするところ、この映画のヤマだとは思うけど
まあ他人は他人であるがゆえにお互い遠慮があって本性隠せるってーのもあると思うよね。
303 :
名無シネマ@上映中:2010/06/20(日) 12:41:24 ID:Q1mODI0l
何か出だしからどことなくコミカルで面白かった。舞台を見てる感じ。
終わったら速攻で近所のそば屋に駆け込んだ。
305 :
名無シネマ@上映中:2010/06/20(日) 18:56:58 ID:1mwXE+A2
同時期公開の書道ガールズとか打ち切られた作品もあるから、そこそこ健闘はしてるのかな。
小さい箱で細々とロングランするかも。
元々はT-Joy系のシネコンでしか上映してなかったけど、
ミニシアターのほうにも降りてくるらしいから。
307 :
名無シネマ@上映中:2010/06/21(月) 17:08:02 ID:17TW1wEK
仲代達矢の不自然で大袈裟な演技に萎えた。
徳永えりはアップの顔の表情が一本調子で残念。
特に茂子とのシーンでは無表情すぎた。
淡島千景が皺1本に至るまで微妙な感情を表現してただけに、比較相手が悪すぎるってのはあるけど。
それでも茂子の話に対し、眉毛や目や口元で、もう少し感情の変化を表現できてれば良かった。
他の場面がいいだけに残念。
どこを縦読み??
前から言ってるけど、
「男たちの大和」での仲代の大仰な演技は、素で劇場で噴いたもんなあ。
まじめな映画で噴いたのは今までのところこれだけです。
この映画の仲代さんのオーバーな演技は意識してたんじゃないっけ?
仲代達矢を批判することが生き甲斐の、イッちゃってる人だから
そっとしといてあげなよ
312 :
名無シネマ@上映中:2010/06/24(木) 12:04:10 ID:QpC098Yk
OP・EDタイトル担当した人って色盲なのかね。
字の小ささもそうだけど黒背景に緑字って有り得ないっしょ。
>>299 現役舞台俳優だぞw去年賞ももらってたし。
さらにご年配の淡島さんも現役。
>>312 何より、あのスクリーンの四隅のぎりぎりにちょこっと出しては消す文字。
スカんしてんじゃねえってw しかも、その他大勢は、画面いっぱいに
50名くらいの名前をどばっと出して、一瞬で消すって、どういう美意識してるんだって思った。
>>314 それについても、
この映画のヲタからも、何の解釈も出てこないので、
やっぱり、監督のくだらない思いつきって事で、確定だな。
また例のバカが一人チャットを始めたか
317 :
名無シネマ@上映中:2010/07/02(金) 17:52:24 ID:ftq8beQ0
最寄りのシネコンが今週で終了だったので最終回を観にいったけど、やっぱいいわ。
蕎麦屋のシーンを観るだけでも金を払う価値がある。
俺は好きな作品だけど、人物造型が安いというか紋切り型だと思う。
コーヒーを飲んだことがないって、それで何を表現したいのか。
やっぱリアリティを求める人が多いのかね。
320 :
名無シネマ@上映中:2010/07/03(土) 08:35:56 ID:MlO3+UNt
漁師一筋、世間と隔絶された世界で生きて来たら、そりゃコーヒーくらい飲んだことがなくても不思議じゃないもんなあ
>>318 >>俺は好きな作品だけど
最初にこう書けば、病的な粘着アンチとは別人だと装えると思ってんだろうな
このキチガイはww
娘孫と二人きりで暮らす、というのは老齢の男にとってのファンタジーなのかな。「奥様は女子高生」的な。
5年前に母親が自殺して春と忠夫の二人になった時点で、現実なら問題になると思うんだよね。
親権者は母親だったろうから、行政も放っとかないでしょう。「後見」が開始するはず。
忠夫が「俺が育てる!」とか言ったということなのかね。春はまだ義務教育を受けていたんだよね。
おかしな設定だよ。
何が何でも重箱の隅をつつきたい
気色の悪いヤツっているよな
324 :
名無シネマ@上映中:2010/07/03(土) 14:49:55 ID:MlO3+UNt
ネット廃人
ネット派 偉人
観てきた。
俳優陣の演技は流石の一言、みんないい顔してた。
ただ、やっぱり細かい部分が気になるのも確かだった。
悲しい場面になると唐突になりだす音楽
カメラの都合なのか、どう考えても不自然な位置関係
後半30分、今まで映像で伝えてきたことをセリフで言っちゃう無神経さ
俳優の演技がよく出来ているからこそ
そういう、邦画の悪い部分がやたらと気になった映画だった。
↑
いつものキチガイが来るぞ
328 :
名無シネマ@上映中:2010/07/03(土) 19:00:58 ID:MlO3+UNt
ネット媒塵
>>327 いつものキチガイが来るぞ じゃなくて いつものキチガイが来たぞ だろww
つーか、オマエ
>>326-327 もうここに書き込まないって宣言しただろ
また症状が現れたか
早く入院して隔離してもらえよ
死ぬ間際にまた見たい映画かな…
なんかずいぶん荒れてるんだな
さんかくもおもしろかったけど、どこも荒れてて悲しい…
まぁ映画なんてスレに書き込んで楽しむものじゃないし
自分がおもしろかったからいいと考えるか
yyMnHVKp
やっぱり現れたwww
自分がキチガイだと自覚しているキチガイはいないからな
批判的意見を述べる人間は一人の自演だと信じ込んでるキチガイwww
常駐して監視しているキチガイ
また釣ってやろう
335 :
名無シネマ@上映中:2010/07/04(日) 08:42:25 ID:zGqEGTLx
2ちゃんで釣りしてる人間にまともな人間はいないと良識派の人が言ってましたよ。
でも本人は自分がネット廃人であることに全く気づいていないとか。
まあ、いろんなところが病んでるんでしょうねえ。
「良識派の人」と書けてしまうのもアレな気がするけどね。
私は「w」を書く人がどうも苦手だ。特に「www」と連続しているのを見ると「ワナワナワナ」と
怒りに体を震わせながら顔は無理に笑顔を作っている姿を想像してしまう。
意見に同意できても、「w」があると残念な気持ちになる。私はアンチだけど。
337 :
名無シネマ@上映中:2010/07/04(日) 11:17:28 ID:zGqEGTLx
草(w)は必死さのバロメーター
>>334 >>自分がキチガイだと自覚しているキチガイはいないからな
オマエを見てると実に良く分かるよ
おっと、これ忘れた wwwww
82 名無シネマ@上映中 sage New! 2010/07/08(木) 00:26:06 ID:o/F8jYqs
「春との旅」スレに、何ヶ月にも渡って延々とアンチレスを繰り返す
キチガイがいるんだけど、その同一キチガイがここにも張り付いてるみたいだね
こっちでは、バレバレ自演はしてないみたいだけどww
そのキチガイ、序盤でケンタが引き算の問題に答えないことを
引き算が出来ないから、と思い込み、繰り返しそれをネタにしているが
キチガイは何を見てもダメだとつくづく思う
笑ったよ
あの、自演のドヘタなキチガイ粘着、他スレでも粘着アンチ活動してるのか
で、そっちでも毎度ワンパターンなわけね
どんな仕事してる人なんだろ?
気持ちワルっ
341 :
名無シネマ@上映中:2010/07/19(月) 05:03:48 ID:i432IiUC
>>84 >>149 オープニングから流れるあの音楽って、
やっぱり「アメリカ物語」の「Somewhere out there」からの流用なの?
それとも・・・
個人的にはこの映画は気に入っているのだけど、
やはり、そこがはっきりしないと
映画としては問題がある気がするんです。
クレジットにもなかったみたいだし、その割には音程の取り方とリズムは同じで、途中数音が若干音程が違うだけでしょ。
あれはマズいんじゃないかな。
>>341 盗用といわれてもしかたないほど似てるよね。上海万博の歌のパクリよりはまし程度。
だって、カバーだと思ったもん。
春ちゃんの思い出の映画だとかの重要なモチーフかと思ったくらいだ。
あぁ 惨めな自演人生
確かにそっくりだな。
監督はブログのコメントに返事してるから聞いてみたら?
なんかハイテクっぽいものにはチェックを欠かさないけど
結局使いこなせてない人であるように感じた。
もし2chに来てるとしたら、確かにジエンか複数別人の意見か
全然区別つけられなさそうだね。
それにしても岩佐さんに噛み付くとは恐れ入ったw
キチガイ粘着アンチを批判するのは監督本人
それがキチガイ脳クオリティww
やっぱり監督本人だったのか、あのキチガイ
別スレでの粘着アンチが終わったらしいキチガイが
今日は早朝から必死だな
>>348 いつもながら自演の間が悪いぞ゛、キチガイww
1日張り付いてるのはID:xuuPad20だよね
脊髄反射で吉外呼ばわりしてるあたり、これは確定なのかな…
確定だな
この馬鹿監督にこのスレを読ませてやろうと思ってたが、その必要もなかったな。
キチガイ=監督本人だったんだから
352 :
名無シネマ@上映中:2010/07/19(月) 23:30:16 ID:+pyCF4dt BE:632877252-2BP(0)
>>344 監督のブログってあるんですか?
探したのだけど、ちょっと判らなかったので、
とりあえず、配給してるアスミックエースに質問を投げました。
昨日はせっかく例のキチガイが10日ぶりに現れたんだから
もっと構ってやればよかったかな
しかし、キチガイが多い映画板でも、ここまで自演が下手なやつも珍しいな
以上。小林政弘でした(獏wwww)
あれっ? キチガイ脳内のオレって監督じゃなくて音楽監督じゃなかったっけ?
ま、キチガイだから仕方がないか
で、今度の下手な自演デーは何日後?
「自演」の意味がよくわからない。
たとえば質問スレで、質問者と回答者が同一人物だった場合なんかに「自演」と言ったりする。
このスレで「自演」ってどういう意味なのか?単に「アンチ」が「同一人物」であると言いたいだけなのか?
私はアンチで複数回レスをしている。「複数回」レスしていることは別に隠してないし、そのことについてレス内で言及もしている。
そもそも一日の内で同じIDでレスしたこともあるし。そのことについて「自演」と言われてもなんだかなぁ、
という気はする。
>あれっ? キチガイ脳内のオレって監督じゃなくて音楽監督じゃなかったっけ?
>ま、キチガイだから仕方がないか
「音楽監督」と揶揄された人物と「監督」と揶揄された人物が「同一人物」であることを自ら認めたことになる。
そのことについて「自演」と指摘してドヤ顔しても意味はないけどね。
>>354 キチガイはほっとけよ。
と書き込むと、また自演扱いするんだな。
面白い奴だよ、監督。
356 :
346:2010/07/20(火) 22:43:16 ID:VooXWSL+
>>354 「粘着している1人のアンチ」が何度も書き込みしてるように見えてるんじゃないかな
俺には複数の人が居るみたいに見えるけどね。10人とは言わんけど最低4人ぐらいは居るように見えるよ
俺は仲代さん大好きだからこの映画は面白く観た
けど、なぜか他の否定的な意見の人と一緒くたにされたみたいだな
思うに、2chとかで人がある映画を叩くときってのは単にネガティブな気分が高まったときだけだ
それを糧に日々を生きているわけではないし、気が済んだら延々と粘着はしない
とくに映画に関してはそうだろ。もう出来上がってしまってる作品を叩き続けたとしても
何も改善されるわけではないもんね
一方、この映画に対するちょっとした否定的な意見にもいちいち噛み付いている人は、
その映画を糧に日々生きている人ではないかと思ってしまう。つまり関係者じゃないかと。
自分を叩かれてるみたいで腹が立つんだろうな。
2010/07/04の書き込みを最後に粘着アンチの書き込みが
まったく途絶えていたのに
07/19(月)から突然アンチの連続レス
しかも、何度も何度もしつこく書き連ねてきたアンチレスとまった同じ内容
自演じゃないと思ってほしかったら少しは頭を使えよ
と、言ってもキチガイじゃ無理か
オマエ
>>356のことだぞ 気づけよwww
デター!
待ってたよん。カ・ン・ト・ク
>>341と
>>342の流れが「自演」ということなのか?
まあ、たしかに「自演」かもしれない。ただ、重要なのは内容だと思うけどね。
私は粘着アンチだけど、音楽については今までノーコメントだった。それ以外の部分が酷過ぎるし、
somewhere out thereにピンとこなかったし。
確認すると、たしかにそっくりだわな。その点についてファンや関係者はどう思っているのか聞きたい気はする。
それに
>>345については
>何度も何度もしつこく書き連ねてきたアンチレスとまった同じ内容
ではないわな。
この点についても、ファンや関係者はどう思うのだろうか。酒に酔っていたとしても、
この監督、かなり問題ありだと私は思う。映画の演出も自己中だが、それはふだんの性格そのものなのだなぁと
私は思った。
もう一つ思ったのは、スタッフの宣伝は涙ぐましいものがあるなと。一瞬だけ「ヤフーの満足度ランキング1位」になったようだけど、
これも宣伝スタッフの努力の賜物だったのかな。これに私はすっかり騙された。
俺の書き込みの
>>346>>350>
>>356の一体どこに映画への批判が書かれているというんだ?
それに、誰かに対して誹謗か中傷しているように読めてしまうだろうか?
紹介してくれたリンク先を読んで感想を述べたまでだ。
>>357はもしかすると実はアンチレスもわざとかなり書いていて、
「アンチとそれと戦う人」の2極を自作自演して
スレをカオスに追い込んでいるのだろうか。
こういう流れでは建設的な意見を書こうという人の気もそげてしまうだろうし、
間接的に監督や関係者の人の評判も落とす。それが狙いだったのかな。
362 :
345:2010/07/21(水) 04:07:43 ID:hv5oAyNK
私は361氏とは別人だが、そのことを357氏に対して証明することはできない。
ただ、仮に私と361氏が同一人物だとして、そのことを「自演」と呼んだところで何の意味があるのか?
別に「多数決」を取っているわけではないのだから。
それに345のリンク先で引用されているtwitterのつぶやきが監督本人であることは疑いようのない事実だろう。
それについてはノーコメントなのかな。まあ、作品の出来と監督の人格は別だという考えもありだとは思うけど。
まぁ、ともかく私は岩佐氏とも361氏とも違って、この映画そのものを全否定するアンチだけどね。
朝から爆笑させてもらったわ
キチガイの深夜必死の連レス、すっげーwww
読んでないけど
仲代さんの大仰な演技は主役なんだからOKだろ!
春のガニ股大行進は俺と同じ…
>>363 キチガイを連呼するだけのキチガイのレスよりは面白いわな、監督。
で、監督、「様式美に満ちた小津作品」のどこがおかしいのか論理的に説明してくれない?
複数の人間から批判されて以来シカトしてるけどさ。
金を払って椅子に座るだけなら小学生でも出来るけどさ、アンタの場合それだけでしょう、監督?
蓮実とか佐藤忠男とか高橋治とか、最低限レベルの入門書を斜め読みくらいしたの?
>>365 監督本人ですww
あれっ 今日はキチガイの涙目バレバレ自演ショーの実演ないの?
文字通り取るのもなんだが、
>>363 >読んでないけど
という捨て台詞もベタにchildishだと思う。明らかに読んでるし。
もはや、「自演」とか「キチガイ」とか内容に無関係の反応しかできないようだし。
「自演」でないなんて証明はできないわな。ただ、そんなことに意味はないからだれもそれを
証明しようとしてなんかいないし。
自分がひとりで何度も粘着レスしていることは問わず語りしている(
>>353)。
そういう詰めの甘さは気にならないのかね?
>>367 複数いるはずの粘着アンチがお前以外出てこないな(獏ww)
とりあえずロードムービーなんだから上手いもの食わしてやれよ
ほとんど麺類とコンビニ弁当しか食ってなかったじゃんw
徳永さんの演技が良かった
冒頭の仲代大滝菅井さんとの4人のシーンとかは演技以上に緊張してたんだろうな
今日観たんだけど
秀治ときん夫妻の家でのシーンでうとうとしてしまった
あの家でのやりとりが知りたいです
どなたか親切な方、教えて下さい
>>370 秀治が怒り出して喧嘩になった。
きんと仲代の孫はおろおろした。
373 :
名無シネマ@上映中:2010/08/11(水) 22:47:57 ID:n3576VoA
よく映画館で寝たとかいう話があるけど信じられん。
俺なんか貧乏性だから、どんなに金返せレベルの作品でも自腹切ったのが惜しくて最後まで観続ける。
少しは投資を回収できるカットがあるかもと淡い期待を持って。
>>127 途中まではそうかと思ってたけど蕎麦屋のシーンの独白じゃ
立ち寄った時期と出来た時期が合わないし
この映画に多数ある意図せぬミスリードの1つなだけじゃね?
自分もハルは足が悪いと思ってた。
最初のシーンはじいちゃんの様子を伺いつつタイミングを合わせようと
してるから、猫背ガニマタでも気にならなかったけど
おじいちゃんの体重もかかってない、他のシーンではガニマタは不自然すぎ。
ハイアーチで足首がよく使えないと障害者でなくても若干あんな歩き方になるけど
あそこまでやると何か必然的な意味があるんだと思うわ。映画だし。
>>129 ぽいよねw>レオン
375 :
名無シネマ@上映中:2010/09/09(木) 02:57:02 ID:9RPeSoSX
あ、リロらずすごい亀レスしてしまった
376 :
名無シネマ@上映中:2010/09/25(土) 09:17:08 ID:2tAaxfg4
酒が飲みたくなった。
蕎麦が食べたくなった。
汁にポタリと落ちる涙を見たかった。
たいして予備知識もなくギンレイホールで観てきた 併映は野ばら
いやいや 名作だと思いましたよ 突っ込みどころもそんなに
気にならなかったけどなあ がに股もまあそんなに
これは老人映画ですよ テーマは老いです。
東京物語の影響というかマネ、オマージュもあるでしょうが
より切実で深刻です。
平均寿命が延びても幸せなのか 生活と家族関係はどうなるのか
なんとも憂鬱な映画でした。
脳梗塞やって足が思うように動かない老人の怒りがよくでていました
(もっとも不自由な感じがバラバラの演技でしたが)
ラストは明日のジョーかよと思いましたが
ラスト後まだ仲代が10年生き続けて、徳永が介護しているなら…
死んでしまったほうがよかったかもしれない
仲代も徳永が生まれたころはまだイケイケだったはずで
塾の運営のためヘンなCMにでていたっけなあ
元気なうちはいいんですよ
柄本はなんかくどい演技だったなあ
ホテル探しでカメラがドキュメントのように追っかけていましたが
詳しくないですが斬新といえば斬新な気もします
反面、「野ばら」が能天気な基地外映画だったのでそっちに書きます
榎本明は、悪人でも臭い演技だった。
歳とったのかなぁ。
↑あんたはここでも榎本って言ってんのかw
381 :
名無シネマ@上映中:2010/10/12(火) 18:34:57 ID:R0wy+rj0
仲代さんの過剰演技が気になって映画に入り込めなかった
あまり好きな映画ではなかった
二本立ての牛の鈴音のほうがまだ見れた
ノベライズ凄いぞ
その後の春とテレビディレクターの婚約者が3Dのアバターを観るのがクライマックス。
婚約者はアバターを観ながら、「春との旅」をこんな映画にしてやる、と張り切るオチ。
>381
北九州人乙
俺もだが
音楽の使い方も酷かったな
日本映画全般に言えることだけど
まだやってるよ、こいつww
は?
俺初めてこのスレ来たんだけど?
この映画の音楽酷いって書いたらみんなおんなじ奴になるのか
凄い脳みそしてるね、キミ
386 :
名無シネマ@上映中:2010/10/15(金) 02:50:52 ID:h11TBalZ
>>383 昭和館に行くやつで2ちゃんに書き込みするやつは俺一人だと思ってたよ
続編は夏との旅?
388 :
名無シネマ@上映中:2010/10/23(土) 04:27:38 ID:5SomEQbg
保守
389 :
名無シネマ@上映中:2010/10/25(月) 22:21:54 ID:OvovGipl
この映画への想いを長たらしく訥々とあげようと思っていたのですが。
急に冷めたので一言にまとめました。
「映画をご覧のみなさん、原作をお読みください。」
「監督さん、原作を読みかえしてください。」
2ちゃんの映画板にはいろいろな惨めな生き物が粘着しているが、
よりによってこの映画のスレで
>>389かよ、と
しばし爆笑
どうせコピペキチガイだろうな
392 :
名無シネマ@上映中:2011/01/16(日) 14:52:09 ID:R0s4trB7
DVD発売は21日
キネ旬何位だっけ?
この名作
今時キネ旬を引き合いに出してくるとは。
あんなの、ほとんど大人の都合で決まるらしいよ。
395 :
名無シネマ@上映中:2011/02/27(日) 20:55:57.68 ID:yLFGFPjY
今月スカパーでHD放送
さっき見始めたけど春の役作りがやり過ぎで気が散って先に進まない。
服もキャラもガニ股もまるで障害者じゃん。
春のガニ股、場面によって不自由な場所が変わる漁師と思えないダンディな爺ちゃん。
観てる時はそこが気になった。そこを何とかしても他が気になったかも知れないけどね。
>>396 うちの田舎の親戚のおばちゃん、健常者だけど30代のころからあんな感じの歩き方だった
ずっと農家で働いてきて腰が曲がってしまったせいなんだけど
CS始まった。
やべ たまたまチャンネル合わせたら思いのほかいい映画だった…
401 :
名無シネマ@上映中:2011/03/21(月) 21:02:02.19 ID:nFgBXJcW
始めの30分間・・・望遠レンズの使い過ぎ、、、、、
この映画の薄っぺらさは、最初に映る春とじいさんが住んでいる家の環境を見ればすぐわかる。
あんな場所に人が住めるわけがない。地震が起きたらどうするの?津波が来たらどうするの?
そんなありえない場面や人物描写が延々と続く。
色々なエピソードも監督の独りよがりな思いに合わせているだけで、リアリティも何もない。
演出もない。おそらく、この監督は自分以外の人間に興味がないのだろうという気がした。
気仙沼でロケもしているし、自宅も持っている。それなのに、この震災に対するコメントはあまりに冷たい。
心の底から嫌な気持ちになった。
403 :
名無シネマ@上映中:2011/03/26(土) 21:34:23.54 ID:A8Gl0HSJ
春ちゃんのがに股歩きは演出の行き過ぎ感があるのだが、、、
いつものあいつが来ないな
405 :
名無シネマ@上映中:2011/03/27(日) 15:53:06.94 ID:GIdMr9Ra
あの鹿折唐桑の風景はもう見られないのかあ。
ホテル仙台プラザも閉館。
落ち着いたら大正館に泊まってこよう。
去年夏に仙台からフェリー乗ったら、この映画のポスター貼ってあった。
で、映画の中でどんな風にロケされたのかと思って、
昨日日本映画専門チャンネル楽しみにして観たのだが、
ちょっとしか映ってなくてがっかりした。
今日、会社休んで見に行ったが
それだけの価値があった。
俺的にはイタリア映画【みんな元気】を観て以来の感動作だったわ。
徳永えりのガニマタ歩きが妙に哀愁帯びてて映画の演出にも一役かってる気がする。
しっかり魂のこもった素敵な映画。
409 :
名無シネマ@上映中:2011/04/07(木) 13:37:09.87 ID:xLri6nR2
何方かが言っておられたが、仲代の元漁師役はやはり無理がある。
いっそのこと、元新劇役者で今は老境を迎えた老人(そのまんま?)とした方がよかったかも知れない。
日本の俳優の癖に「元・猟師」役よりも
下手すると「元・ガンマン」とかが似合ってしまうから問題だな
あんな眼鏡やコートを選んでいることからして、
監督もその点にはこだわってなかったんだろう。