【War is】The Hurt Locker ハート・ロッカー【the Drug】3発目
war is "a" drugに直すって話
忘れたのか
>>1 よ
せっかくテンプレ貼ってたのに…orz
でもまぁ
>>1 乙
ドキュメンタリータッチだと聞いていたのでそのつもりで観はじめたが、 ジェームズが最初の爆弾の起爆装置を外した後、ケーブルを引っ張ると爆弾がさらに6、7個、芋づる式に出てきたシーンで、 これはかなりしっかりしたプロットにもとづくエンターテイメント映画だと確信した。 ドキュメンタリーを模したプロパガンダ映画とはまた違う。
7 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/28(日) 22:19:50 ID:53w/CUWk
か、感動した
残り2日のところで出てきた爆弾男。 あれの意味が不明。 無差別殺戮やりたかったら、広場の真ん中に 一人で置き去りにしても効果無いし 米軍側に協力してる人間を見せしめに爆殺した とでも脳内補完するしかないな。
薄っぺらーいシナリオに体のいいシーンを繋げただけの映画でした 単細胞の女が撮るとこうなるという典型 深みもリアリティも無し
久しぶりに見て損したと思った映画。 宣伝受賞にまんまと騙されました。。。
11 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/29(月) 04:42:41 ID:7A6dIENC
>>8 どうせなら爆破犯を追跡したときに捕まった米兵を人間爆弾にしてもよかったな
過疎ってるな 爆弾の映画だからもっとドッカーンと景気よくいこうぜ!
キャメロンの元嫁だけにミリ子なんだな、ビグロー
映画的な盛り上がりが前半部に偏ってる。 後半の民家押し入りとか、夜道追跡とか、主人公の独りよがりが強調されるだけで、つまらん。 もう少し主人公の内面描写が深ければ、もっと引きつけられたと思う。
>>14 後半部の意味合い、作品においての必要性を理解してないからだと思う
俺も自分のリテラシーだけでは曖昧だった
確かに作品自体わかりにくくしてる嫌らしさはあるんだけども
町山智浩の解説聞いて、目から鱗が落ちた思いだ。 このスレには、「1発目」のアカデミー受賞直後辺りからお邪魔させてもらってるが、 自分も含めて誤読した奴らばっかりじゃねえかw
>>16 町山は自分と主人公を重ねて好意的に解釈してるだけだよ。
自分で映画から伝わる表面から判断すると行っておきながら己が一番感情的に解釈してる矛盾。
意図が多数の人に伝わら無かったのはつまり意図させる仕組みが足りないってこと。表面化してないわけだから。
仕組み足らずに伝わらなきゃそれは映画に欠陥があるってこと。
アメリカ人によるアメリカ人の為のオナニープロパガンダで稚拙な映画だよ。
町山の解説が正しいとするならば 主人公は決してジャンキーではないということになるよな。 そしてヒロイズムと言う所に着地する。自信を持ってた仕事をこなしてた人間が 失敗が続いて一度とことんまで落ちるけど、また立ち上がって向かって行くという。 それをすばらしい選択だと気持ちを感情移入して語ってる。 俺は前、この映画をヒロイズムに着地していると言ってたけどかなりたたかれたからなw 戦争は麻薬であるって始めに言ってるじゃないかとか シリアルを選ぶ所のあたりでジャンキーになってるとかまじめに言ってる奴らもいるからな。
劇場で観た日に自分が書いたレスを晒しとく。あー、恥ずかしい。 585 :名無シネマ@上映中 :2010/03/08(月) 20:31:59 ID:4JxIBUGI 映画『ブラックホーク・ダウン』がそうであったように、 この作品も、最前線の兵士の一人称的な視点から描かれており、 俯瞰的に戦争の全容を描こうというスタンスにはハナから立ってないですよね。 軍の協力を得ないと撮影不可能な題材だし、 兵士の勇気を讃える要素があるのは仕方がないというか当然だと思います。 でも、だからと言って、単純なアメリカ礼賛の映画になってるかというと 決してそんなことはなく、むしろ 「おれたち、こんなところで何やってんだ?」 という、無力感・虚無感といったものが、作品全体を通して感じられました。
>>17 は主人公は最後解体ジャンキーに戻りましたと取るのか?
そうするとこの映画はどっちにプロパなのか頭の悪い俺に教えてくれないか
>>20 おれはジャンキーとして取ったけど、制作意図としては
反ブッシュのプロパガンダってことなんでしょう。
つうか今となってはプロパガンダってより単なる恨み節に近いレベルか。
おれはまだジャンキーでしたって方が深みがあったと思うが。
この映画に感動出来る条件はアメリカ社会に深くかかわりその空気感を理解しており、
かつ構造物としての映画の出来の甘さを無視できる情緒的な人間であること。
こんなエンタメとしても出来損ないでアメリカ国内で完結して傷をなめ合うような甘ったれた映画を評価してんなよって感じ。
これを見たアメ公に「自分の国の兵隊さんが、誰も知らないこんな危険なところでがんばってるんだ…」って見せたいだけの映画だろ。 ビグロー本人が言ってるし。 リアリティを追求したといっておきながら「これはドキュメントじゃない」って言っちゃうのも実際の現場ではありえない演出の言い訳でしかないし。 「自国が引き起こした戦争という事実は置いておいて」というのが感じられるから感じ悪いんだよな。その上で自国の兵隊を被害者として作り上げてる。一度そう思っちゃうと、どんなに危険や苦労を描こうと、被害者はお前らじゃねーだろ、何言ってんの、ってなる。 俺はひねくれものだから、最初の「戦争は麻薬」って字幕が出た瞬間に「あーアメリカの事ね」って思っちゃったよw 実際、戦争大好きな国ってのは誰も否定できない。 プロパガンダ云々は、ビグローにはそんなつもりは無いと思う。 賞を獲らせたやつらの思惑じゃないかな。 これ見て悪く言うアメ公はほとんど居ないでしょ。
地味でキツい仕事を世に広めてやりたいならこの仕事じゃなくても言い訳で 反戦の意識があるならわざわざこんなこんな映画を撮る必要もない訳で
>>21 自分はこの映画はプロパガンダを取り払って個人に回帰した物語と捉えるけど
この映画がプロパガンダ映画というなら
アカデミー会員が町山と同じような好意的解釈をしたとしたら
反戦プロパガンダではなく逆になるよな
アカデミー会員がジャンキーになって戦争から抜け出せない解釈をしたなら
反戦プロパガンダに利用できるけど
女性監督なのにこんな男臭い映画作るとはどういうからくりなんだろうか。ハエは汚かったけどCGなのか? こういう世界もあるんだという話で日本人にはなんら関係無いな
今日見てきたけど劇場行くまでHeart Lockerだと思ってたよ
いやー びっくりするほどつまんなかったぞおい
普通に、戦場アクションとして楽しかった。 アカデミー作品賞だからって、構えてみる必要ないと思うよ。
いやできれば正座して見て頂きたい(`・ω・´)
アメリカの国旗が画面に出てこない戦争映画って珍しい。
主人公が爆弾処理班である必要があんま感じられない話だったなー。
ご都合主義映画だからね。
ひでえ映画だった カメラブレ杉で気分悪くなった 全体的に金返せレベル
35 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/29(月) 23:51:11 ID:hP+djggK
ブレまくりのダンサーインザダークで ブレを予習していけよ
36 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/30(火) 00:02:12 ID:4s5WGzMi
酔うよね
いい感じに酔った連中が絶賛してんのか?
あれだけ戦争ジャンキーになったと力説してた奴らはどこへ行ったのかな。 まさか町山智浩の感想であっさり自分の意見をひっこめたわけじゃないよね。
最近きたばっかだけど、普通はジャンキーって解釈すんじゃないの?
ジャンキーでもあり、使命感を感じてもいる、でいいんじゃないの。
あの黒人兵が、死んだ傭兵に代わってスナイパーやってたけど そんな簡単につとまるのか。以前そういう任務をやっていた、みたいな設定もないし。
一応の訓練はうけてるんだろうし、多分あの中では一番射撃が 得意だから射手役をやったんだろうね。 そんなに凄腕という描き方でもなかったからそれほど違和感は感じなかったけど。 相手がアホのように身を晒し続けた +なぜか相手が撃ってこなくなった(見失った?銃のスコープだけで双眼鏡持ってないとか) +米軍側の銃の方が優秀 +無風状態 +運 で何とかなったのでは。
ちなみに俺がコンビニで買った「世界のGUNバイブル」によれば、 ベトナム戦争ではM2重機関銃をセミート状態にしての2300メートルでの狙撃例があり、 また通常の狙撃銃ではやはりベトナム戦争時に1100メートルでの狙撃例があるそうな。 この映画では850メートルだったからまあ素人考えでは一般の兵でも ちょっと射撃自慢ならなんとかならないこともない距離ではと。
850mで思い出したけど、バレットにしては撃ってから着弾するまでの時間が1秒以上かかって不自然だと思ったな。 画面の時間は心理時間であって実時間じゃないとは思うけど。
> 相手がアホのように身を晒し続けた あれはなんなんだろうなあとずっと思ってた。 実際もそうだってことなのだろうか。
おっとセミートじゃないや、セミオートね。 あと主人公が狙撃を支援するために使っていたのは双眼鏡じゃなくて 単眼のスコープだったね。 不勉強でスマンですが俺、湾岸戦争以降に米軍が陸上戦をやる映画を ほとんど見ていなかったのでいろいろ新鮮でしたわ。 兵士がペットボトルでドリンクを飲むだけで、ああ今の時代なんだなあと。
町山説は彼個人の心情にたぐり寄せた結果としての正解で 普遍性があるかっていうと微妙 冒頭のあれがミスリードしてるのは町山も認めてるし 本国に一時帰国してる時の描写が曖昧なせいで 町山が言うラストでの「英雄の帰還」につながってないのは宇多丸が指摘するとおりで あのスーパーのシーンもある種のシェルショックにも見てとれるし 好きなものはもうこれしか残ってない云々のくだりも それに輪をかけてる気がする 監督がいろいろ言ってるのは後付けで 単に監督が好む野郎どもが跋扈する映画で ファッキンブッシュ!と中指立ててみたかっただけなんじゃないかなあと思う
ブラックホークダウンじゃ水筒を携帯してたなあ 市街地に駐屯してるからペットボトルが多いのか?
>>48 狙撃のときはパックだったけど、
車の中のシーンで小さめのペットボトルで何か飲んでいたよ。
でもパックもいかにも今風だね。
最近はハイドレーションシステムか、ペットボトルが多いんじゃないか。 今月のコンバットマガジンのアフガン基地レポートだと、基地内にタダのミネラルウォーターがあって、 みんな自分のハイドレーションパックに入れていると書いてあった。
アメリカって軍はメートル単位使ってるんだなー ヤード,マイルじゃなくて
町山さんの解釈おかしくない? 主人公は他の米兵と違って人を殺さずに助けるだけの仕事だから胸を張って 自分の仕事をやってるんだとか言ってたけど、傭兵との銃撃戦の場面では特 に葛藤とか感じるわけでもなく淡々と銃撃戦をこなしてたじゃん。あの場面 はまだ「失敗」をやらかした場面でもないし。 組織の他の人たちがやらかした不始末の尻拭いを贖罪のために率先してやっ てる善意の人なんだって解釈してたけど、やっぱり最初から最後まで組織の 責任については何も考えてないただの刺激ジャンキーじゃないかね。 途中からの失敗の連続で何もかも自分の思い通りにはいかない挫折感を知っ たというだけで。
ビグローは今までの一般的な「戦争ジャンキー」のイメージじゃなくて 「人間味のあるジャンキー」を描いたと言っているんだが。 目が逝っちゃってて何も考えてない戦争マシーンのイメージか そうじゃないかって議論しか出来ないヤツはやっぱりバカ決定
とりあえず、イランの街は汚い事が判った
主人公がワイヤーを引っ張ったらぞろぞろっと自分の周りに砲弾が土から出てきた場面。 怪しい男が建物の上から眺めていて、主人公が爆弾解体作業中に階段を駆け下りて 小さな子供が写ったあたりで何か落っことして行ったけど、どういうことかよく分からなかった。 落としたのは爆弾の起爆装置でスイッチを押す決断が出来ずに逃げて行った、 という解釈でOKですか?
俺も知りたいな 結局、階段を下りていった怪しい人物は爆弾を造った奴なの? 起爆のワイヤーが怪しい人物建物に繋がっているから、バレタと思って逃げたのかな?
プレステ3のSOCOMで敵にやられたり最後生き残ると胃がキリキリして嫌になるが夜になると電源をいれてしまう俺も戦争ジャンキー。 子供置いてww
>46 ハイドレーションパックから水が出せなくてバレットの弾を唾でふいているシーンを見ると やっぱり洗浄用に水筒は必要だと思うよね
>>57 男が持ってたのは9V電池で、あれをあのワイヤーにつなぐと起爆装置が作動するようになってたんじゃないかな。
61 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/30(火) 23:25:14 ID:cxDgCopa
爆弾処理のシーンばっかりですねえ、アメリカ兵はとってもいい人な軍の広報映画みたい。 ハラハラさせる為に意味不明なシーン入れ込んで、アラブ人は何考えてるか解らない宇宙人みたいな描写だし。 眠くはならなかったけれど、人物描写が下手糞で感情移入全然できなかったよ。
>>61 映画作ってる人
政治やってる人(戦争するしないを決める人)
戦場にいる人
それぞれ全く別の人物。
痩せっぽちの猫ばっかだった
>>61 でたお決まりの文句「何考えてるか解らない宇宙人みたいな描写」
65 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/31(水) 00:15:57 ID:mNgM52OY
とりあえず アメ国のショッピングセンタ-は 巨大で整然として 沢山の商品でみたされていることが よくわかった
とりあえずイラク戦争であることは置いといたほうがいいんじゃん? ヒャッハー→固有性の喪失(爆弾処理失敗、ベッカム取り違え、シリアル選びしかしどのシリアルかなんて関係ないよとか)→固有性の回復(ヒャッハーではなく厳粛な面持ちで) おれはこんな感じで固有性っていう観点で見てた。そもそも主人公も代わりに来た男だったわけだし。
徳島でやってないよーーー 見た過ぎるーー シネマハスラーの町山評で納得してーーよーー
昨日新宿で見たんだけど、いろいろおかしいと思いながら見てたところは既出みたいだね >残り2日のところで出てきた爆弾男。 >あれの意味が不明。 >相手がアホのように身を晒し続けた >怪しい男が建物の上から眺めていて、主人公が爆弾解体作業中に階段を駆け下りて >小さな子供が写ったあたりで何か落っことして行ったけど、どういうことかよく分からなかった。
傭兵を撃ったアラブ人はどうやってあの建物まで来たのか? 車で来たなら車で逃げればいいし、そもそもどうしてあそこにいるのか?何がしたいのか?
イラク戦争についてはアメリカ人も複雑な思いがあるんだろう 国のために死んでく若者を犬死にだとは描けないんだろうし 「戦争をするのは人間の本能的な部分だよねー」的な着地が 一番無難で心地いいんだろうなぁという感じかな
おもしろかったかおもしろくなかったかと言えばおもしろかった でも、一回見れば十分二度は金払って見るつもりはない 宇田丸ってのよく知らないけど宇田丸レベルの馬鹿の意見にすぐ左右される馬鹿がすぐ沸いてそいつは早稲田の馬鹿の象徴だな 早稲田の馬鹿がスーツ着てるのが笑える実際は作業服着なきゃいけない馬鹿の癖にメシウマ 馬鹿は映画の評論なんてしないで人参でも切ってろってことだよカスが ってことで俺は明日三回目のアバターを観に行ってくるかな
72 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/31(水) 06:20:11 ID:lXnXDbzd
>>22 それならば、ミニストリーを起用する必要がないと思うが。
>>71 俺個人の意見だけどアバターこそ二回みたいと思わないわ
>相手がアホのように身を晒し続けた 古くはコンバットから、最近だとバンド・オブ・ブラザースまで 飴の戦争ドラマではGIの銃火の前に敵が自分から飛び出してきて バタバタ撃ち倒されるのがお約束だよねw
>>74 一瞬ならそれもありだけど、狙撃されてるのにずっとだからなあ。
あと疑問だったのは、特に前半、その爆弾は誰が何の目的で仕掛けて、
どういう経緯で発見&通報されて、主人公チーム出動に至ったのか。
どうも推測できないことが多かった。
76 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/31(水) 10:03:42 ID:e0SSTH+I
>>65 米の巨大ショッピングセンターのシーン。
夜のイラクの迷路のような街角で人の見分けもつかず迷走していた主人公は、
帰国したらしたで、明るい店内で迷路のような陳列棚に挟まれ、商品の見分
けがつかず途方にくれちゃうって感じ。そんなコントラストだったんじゃな
いかな。
深読みしすぎ笑
78 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/31(水) 10:39:30 ID:e0SSTH+I
一笑に付されたorz
ショッピングセンターじゃなくて、スーパーだよね。でかいけど。
ベッカム君を執着したきっかけは?動機は?なんか表現あったっけ。 ただ都合上の展開すか?
81 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/31(水) 11:44:40 ID:e0SSTH+I
>>80 逆に捕らえてみて、「主人公はちょっとした知り合いの「良い奴」のために
本気で突っ走ることが出来る、熱いハートの持ち主」といったことを表現し
たかったエピソードだとか。
>>81 最高だなその捉え方笑
すげーいいやつだ主人公
まぁ、いろいろおかしいよ 最初の携帯で遠隔操作する場面にしてもさっさと爆破すればいいのになにやってんの?っていう
爆弾の多くが、アメリカ軍の不発弾をリサイクルしたもの?
サンボーンがイケメン過ぎて生きてくのが辛い。
>>83 俺も不思議に思った。技術的なことは全くわからないけど
携帯共通の電波か何かで起爆する爆弾だったんじゃないのかな?
携帯いじってた男が実行犯なら、わざわざ見つかる理由がないわけだし。
あ、でもそれじゃ、爆破時期を犯人側が決定できないから意味がないか…。
86 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/31(水) 14:11:21 ID:mNgM52OY
不発弾の処理なら 陸自得意じゃん 派遣できるのかな
最初に死んだ処理班長(トンプソンだっけ)の死因は 首の後ろに破片食らったから?
>87 走って逃げている途中でもろに衝撃波を受けて内臓破裂じゃない? 伏せてたら対爆スーツ着ていたし助かったと思う そう考えると人間爆弾のところでジェームズが死ななかったのが?になるが
>>25 まるで、ミュージックビデオみたいに映像を細かく切って、画面を持たせる小ざかしい手法。
見栄えのする映像だけを繋いで良い映画風に見せて、その内実薄っぺらいシナリオ。
男臭い映画などではなく、まさに、ゲスな内容を体のいいお化粧で糊塗した、単細胞の女の頭脳が透けて見える、
腐臭のする映画ですた。
90 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/31(水) 19:46:03 ID:e0SSTH+I
91 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/31(水) 20:39:57 ID:7h2AbxEu
町山ヲタはどこにいてもウザいな。
ハートロッカーAA / ̄ ̄ ̄\ / ___ ヽ / |´・ω・`| \ にげろ〜 / _,  ̄⊂二二) l | | ∪| | | ,、 | ヽ / \ / __ヽノ____`´
>>88 >>90 トンプソンが飛ばされて倒れた時メットのシールドに血がべっとりついてたね
ジェームズは鼻血は出てたけどピンピンしてた
防爆スーツって前と後ろで対衝撃性が違うんだろうか
爆心からの距離もあったのかもしれないけど
>>85 ロボットが引っ張って行く台車の車軸が外れて
処理班長が爆弾に近づいたのは偶然なのに
わざわざその瞬間まで携帯で爆破を待ってた
のかよっていう不自然さがあるよ。
この映画、細かいこと疑問に思い始めたら
キリが無いな。 それ位詰めがいい加減。
>>95 最初の砲弾と、男が腹に巻きつけてた
プラスチック爆薬みたいのでは
炸薬量が違うんじゃないの?
97 :
名無シネマ@上映中 :2010/03/31(水) 23:35:08 ID:e0SSTH+I
>>95 知識がないから想像でしかモノが言えんけど、爆風が危険だとすると、体の
角度ひとつで大分違ってきそうな気がする・・・・。
今日見てきた (ネタばれにならないように)感想 なんというか、いきなり非現実的になっちゃったのと、なにも起きない映画だったかなと。 例えば途中までは現実的な話だったが、いきなりこれはないだろうという展開(DVD売りの車に・・・)になってちょっと残念だった。 あと、タンクロローリ事件のあと3人で・・・ってのもまずあり合えない。 ただ最後のあれ、あれは予想を裏切られたね。主人公が一緒に・・・か、主人公が見事に処・・・・ではなく、きわめて現実的な結果になった。 これはとてもよかったと思う。 最後の終わり方も、とても現実的だった。ああいうことがあった、それでも主人公は・・・・ ハズレあたりというより、ドキュメンタリーみているようだった。 けっして大当たりではないが、金を返せとはだれも言わない映画だと思う。 見て30分は「う〜ん」といううならされる映画だった。
ドキュメンタリータッチって、、、 画面ぶれすぎ ズームアップしすぎ ズームの途中でピントぼけんなよ、、
戦争をテーマにしてるからこそ いろいろな正論や主張ががんじがらめになって難しくしちゃってる感じだな 簡単に言っちゃえば 「仕事にしか生き甲斐を感じられない職人が、新たに配属された職場で『新米社員』や『生真面目な熱血社員』等に囲まれ 様々な経験と挫折を味わい、自分の生き様をもう一度見つめ直すまで」 こういう事でしょ?
それあらすじだとおもう。 何が言いたいかはいまいちわからんかった。
反戦プロパガンダ映画だとか、いやアメリカの罪を隠蔽しているだとか、 そういう評価にまどわされずに見るとどう解釈できるか、ってことでしょ?
感想→「主人公、変な人」
だって主人公は精神的に・・・な?
106 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/01(木) 07:43:36 ID:CTIY708V
無差別爆弾テロなので、もはやイラク人でも米兵でも、誰を殺してもかまわない 状況で、その爆弾を処理する人ってやはり尊い存在だろう。この作品には、そう いう役割の人達の存在を知らしめ、我々に意識させた意義がある。 でも、その辺を押し付けがましく感じた途端に、所詮アメのマッチポンプとか、 戦争賛美と受け止めてしまう危険性があるだろうし、ボンヤリほのめかすしかない。
この映画と比較される「ブラックホークダウン」ですが 日本語に訳すと「ブラックホーク落ちた〜!」になりますか?
無差別テロなのに、爆弾が爆発前に発見されることってそうそうあるんだろうか。 予告してるのかなw
>>86 J隊が扱ってるのは死んだ爆弾ばかりだからさ。
J隊創設後ずっと同じ状況でやってきた。
でも戦場じゃ周りから狙撃されるわ、ブービートラップ仕掛けてあるわで
軍隊じゃないJ隊じゃ無理じゃね。 少なくとも米軍の訓練センターで
特訓しなくちゃね。
でも、日本のPKOって危ない状況では派遣しないんでそ。
じゃ最初から派遣なんかあるわけ無いよ。
>>102 軍や軍人が出てくるだけで昔からバカの一つ覚えみたいに「プロパガンダ」と言う人がいるからなあ。
ブラッカイマーの娯楽大作「トップガン」でもプロパガンダとか言い出す人いたし。
映画人にしてみれば素材の1つに過ぎないのに。
ハートロッカーの引き合いにトップガンだしてくんなよ
112 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/01(木) 12:11:11 ID:alYrDBde
トップガンは、アメリカ海軍の リクルート映画。
そんな分け無いでしょ だからバカはすぐプロパガンダだの言うんだよ 娯楽大作です
114 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/01(木) 12:21:06 ID:0sYZVgWy
プロパンガスは高いよな。
プロパガンダって言葉の今知ったのかな?可哀想
119 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/01(木) 16:50:49 ID:UR+DkNIY
サロゲ-ト イングロ、インビクタス、アバタ- そしてハ-トロッカ-、観た 二度観るとすればこの映画 観た映画は全て楽しめたが、その中で唯一考えさせられる映画だった 今度の週末にはマイレ-ジを観てくる
120 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/01(木) 19:26:34 ID:R/aAMXq9
今の日本であんな不審物を処理するのは自衛隊ではなく機動隊の爆発物処理班で実際に殉職した人も出ている。
初っ端の、先代軍曹の死に様に???な違和感を最後のほうまで引きずってしまった。 派兵リスペクトの映画で血みどろ爆死にするわけにもいかないんだろうけど、 せめて爆風に全身飲まれてみるとか判りやすい見せ場にしてほしかった。
ソニックブーム的な衝撃波で脳味噌が爆発したんじゃね
アンビリーバボでさっきやってたテロリストの爆弾炸裂の爆発火力規模は映画と同じくらいだったけどビルのガラス七割が砕けてた。ありゃソニックブームで脳ミソ爆発するね。
>>122 少なくとも肺とか肝臓なんかはペシャンコじゃないの。
目玉も飛び出しちゃったかもね。
だからプレキシグラスが血で真っ赤になったんでそ。
125 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/01(木) 21:26:19 ID:06Lwl13z
爆竹1個 手の近くで爆発しただけで 手がなくなったとオモタ
似たような状況で主人公の場合は平気だったのはなぜ?体調が良かったの?
砲弾爆弾の方は爆発で砲弾の破片が飛び散るが 人間爆弾の方ににはそれが無い。 画面からは分からなかったが、この差は殺傷力に大差を生むと思うのだが。
週刊文春の小林信彦の、 ドン・シーゲルの『突撃隊』などから連なる「小隊物の秀作」 という評が自分には一番しっくり来たな。
小物隊に見えた
たった3人で将校である小隊長もいないのに小隊物ってのは違和感があるなあ。 七人の侍から何からひっくるめた小規模の戦闘集団物というくらいの意味なんだろうけど。
「この賞を、毎日イラクやアフガニスタンや世界中で命を張って従事している 軍の女性や男性に捧げたいと思います」 アカデミー賞授賞式でビグローが述べた、兵士に敬意を表したこのコメント。 これと、ラストの主人公の行動の描き方との整合性がとれていない感じがして、 町山氏の解説を聞くまでは、監督の真意が図りかねてどうにも落ち着かなかった。 戦争中毒だから、戦場にしか自分の居場所がないから、 だから主人公は戦場に戻るのだ・・・ 俺にはそう思えたから。 でも、プロとしての覚悟というか決意をもって敢えてイラクに舞い戻ったのだ、 と考えると、その疑問が氷解するよね。 「戦争中毒説」を支持する人は、この点をどう考えてるのか。
どうもこうも
矛盾を内に抱えているのが人間
「この賞を、毎日イラクやアフガニスタンや世界中で命を張って従事している 軍の女性や男性に捧げたいと思います」
135 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/02(金) 00:47:13 ID:QTCeVZli
いかにも外交辞令だね
>>131 >「戦争中毒説」を支持する人は、この点をどう考えてるのか。
よく分からんが「戦争中毒」そのものを否定?
「戦争中毒説」を支持しない人なんですよね?君は
1 >「戦争中毒だから、戦場にしか自分の居場所がないから、
だから主人公は戦場に戻るのだ・・・ 」
2 >「プロとしての覚悟というか決意をもって敢えてイラクに舞い戻ったのだ」
そもそも
>>131 は「戦争中毒」とはどういうものだと捕らえてんの?
戦争中毒を描く事と兵士を讃える事は「整合性がとれていない」という事だが
どうしてそう思っているのかがよくわからない。
137 :
初期スレ抜粋 :2010/04/02(金) 01:06:29 ID:RnPfE+tm
235 :名無シネマ@上映中 ::2010/03/05(金) 14:03:33 ID: 05uE5HIQ
>>226 実際はね、開戦の是非とか泥沼化している事実ですら今更な話なので
この映画でも背景でしかない。
インタビューを読むなりするとちゃんと分かるが、
この映画で言ってる事は、
極端な精神的プレッシャーの元に何度も晒される職業の一部には、
戦争を麻薬のように感じている者が居るって現象を指してるので。
それを恥ずべき事だとしている本の著者に挑戦するという
スタンスでビグローは映画を作っているんだよ。
その心理的な構造は彼らの生存率に繋がるのだと言っている。
彼らが英雄として生還できる代償は大きいけどねという
321:名無シネマ@上映中 ::2010/03/07(日) 00:15:52 ID: zWtDvHgq
>>318 じゃあビグローの意図は通じなかったって事だろうな。
「戦争中毒」という言葉の印象に捕われて、そこから先に進めない人が
多いようだが、
要するにビグローは戦争中毒を職業病の一種のような捉え方をしてる。
ある特定の職業、大きなプレッシャーに晒される一部の職業に
付いている人間に特に現れる心理的な症状だと語っている
一般人というのはこの異常な緊張状態に長く耐えるように
心理状態を保つ事が出来ない。が、彼らは違う。
故に現場で彼らは生き残る事が出来る。
http://www.marieclaire.com/world-reports/news/latest/army-bomb-technicians ビグローインタビュー
Q: What message do you hope your new film gets across?
この映画でどんなメッセージを伝えたいですか?
A: These men are sort of the unsung heroes.
I wanted to identify the price of their heroism
― there is a cost to the courage.
The job comes with a tremendous sense of purpose,
but it almost ruins these guys for normal life.
彼らは賞賛を受けていない英雄です。
私は彼らの武勇の価値を明らかにしたかった。-勇気には犠牲を伴うのです。
この仕事には強靭な目的意識が必要とされますが、
その為に彼らは殆ど普通の生活は送れないのです
http://blog.spout.com/2008/09/17/kathryn-bigelow-interview-the-hurt-locker-toronto-2008/ The film opens with the quote “War is a Drug.”
Could you take that further and say guns are a drug?
Violence are a drug? Undercover cops
and policemen seem to face some of the same problems as the characters in this film.
「戦争は麻薬だ」という引用から始まりますが
あなたは銃や暴力は麻薬だと言っているのですか?
覆面捜査官や警官も映画の人物と同じ問題に直面しているのでは?
You know, these are high threat professions and I think…
there’s a certain type of psychological profile
that is adept at those kinds of occupations.
It’s not really for me to analyze, but I think it definitely a type of psychology,
your survival depends on that psychology, and
how you function under extreme pressure and extreme stress.
There’s a price to that kind of bravery and heroism,
you pay a high price to be able to survive.
これらは非常に危険な職業ですね。
そして、その職業の熟練者にはある心理的な特徴が有ると思います。
あなたが生存できるかは、その心理状態と
高度なプレッシャーとストレス下においてどう動くかにかかっています。
その勇気とヒロイズムの代償を払ってあなたは生き残る事が出来るのです。
キャサリンもいい女だと思うよ俺もね
外で何言おうが、映画の中に無ければ仕方ない
群像劇の構造にはなってないからな 小隊物ってのはちょっと違うな
>「この賞を、毎日イラクやアフガニスタンや世界中で命を張って従事している >軍の女性や男性に捧げたいと思います」 映画観終わった後、正直この台詞は苦し紛れの一言って感じに受け止めた。 別に責めてるわけじゃなく、そりゃ誰だってあの場ではそう言うよなっていう程度の苦笑い。
ビグローっていい女だな 歳聞かなきゃ良かった
ピグローはネガティブな意識でこの映画を作ってないのは確かだよ。 ちゃんとアメリカ人の共感を得る様に作ってるよね。 イラク戦争を描くことはアメリカ人にとっては決して気持ちのいいものではない。 ビグローがやり手なのは、911をふまえて国民の共通認識であるところの 「テロは断じてゆるせない」「テロに屈することはできない」というところに 落とし込んでるところだ。インタビューをすべてまま受け止める必要は全くないし 社交辞令ももちろん入っているけど最後の「勇気とヒロイズム」というところこそ ピグローが一番描きたかった事に間違いないし、アメリカ人が一番共感してるのはそこで、 「兵士の苦労話」というような後ろ向きな話じゃなく、戦争ジャンキーであろうがなかろうが、 まさに「テロの脅威におそれず勇気を持って立ち向かえるアメリカ兵士」を映像化できてるのが この映画だと思う。なのでアカデミー賞取るのは当然だと言える。
爆弾処理は軍隊ではage位置 部屋も個室が用意されている。 でオケ?
>>148 ジェイムズもサンボーンも軍曹だからじゃないか。
エルドリッジは団体部屋かもね。
150 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/02(金) 09:11:04 ID:8F39DsSn
平常心で年がら年中ドンパチできる奴は 中毒に決まってる 無事帰還しても普通の生活には戻りづらかろう
中毒になる人もいるけど、ほとんどの人は慣れ。 それに嫌な仕事でも仕事である以上やらないといけないのは 働いたことのある人なら理解できるはず。
俺も、戦場から帰ってきたら 駐車場の係員の職にすらつけないわ たまたま立ち寄った町の警察に嫌がらせされるわ 大変だったよ。
理解力のないアホな俺に誰か教えてくれ ・ベッカムは死んだんだよな?じゃあ後から出てきた子供は誰? ・あの教授って名乗ってた奴はテロの関係者?
>>154 Q1 ベッカムは死んだんだよな?じゃあ後から出てきた子供は誰?
A2 ベッカムは死んでいなかった、単に主人公の勘違い。
Q2 あの教授って名乗ってた奴はテロの関係者?
Q2 全然関係無い人。ちなみにオバサンは物凄く強い
156 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/02(金) 11:58:03 ID:EGxuSfDy
>>154 ベッカムのエピソードは、アメリカ人から見ると
イラク人なんてみんなおんなじに見えるわけだ(だから
人間爆弾の少年をベッカムと間違えた)。
そして、その程度の認識しかしてなかったということを
最後にベッカムを見てハッと気づき、
そんな自分(表向き仲良くしても、本当に理解はしてない)に
嫌気がさした……という風に読めたな。
>>155-156 なるほど
ありがとう
実は俺も死んだ子供とベッカムの区別がついてなかったんだ
あのオバサン凄い剣幕だったなぁw
ベッカムのエピソードもいまいち意味不明だったな
主人公が一方的に空回りしてるだけだからな。 あれに共感できるのは、アメリカ人だけだろう。
ベッカムが死んだと思ってへんな正義感にかられてしまい、部下を連れて 敵地にのりこむも失敗してしかも部下が撃たれてって… この戦争でとんちんかんなことをやってる米軍自体のメタファーだと思う
ベッカムのシーンは
>>156 に書いてあるとおりだろうね。
自分が、あの国の一部しか理解していなかったことに気づき
また、いい気になっていた自分がオバサンにボコボコにされて自信を失うというシーンだ。
「あわてんぼ」「思い込みが激しい人」としか思えなかった
人間爆弾、子供使ったりとか実際にあることなの? 平和ボケですまない
主人公がラストシーンで半笑いな気がするんだが やっぱ半笑いだったよね?
>>163 あるらしいよ
まぁ、腹切ってその中に爆弾詰めるのはあんまり無いと思うけど、
子供に爆弾持たせて油断させて自爆させるのはよくあるらしい
町山さんのポッドキャストはじめて聞いた、すげー言い争いだなこれ。びっくりした。 しかしこの映画、どうとでも取れる映画だよな、幅がありすぎる。
子どもと仲良くなってしまうと、 その子ども自体に危険が及ぶし、自分がどんな感情に駆られて行動するか 分かったから、もう親しくはしない、って決意だと思ったけれど。
まあただ単に、 「ちくしょう俺勘違いしたのかよ!」かもしれない。 でもこの人が自分の行動原理を説明する口の上手さが無いのは 劇中でほかにも表現されてるよね 女子の一人として この映画は「けっ 女に男を描く映画が作れるかよ」という意思への 人生費したピグローの答えだと考えておりますが
このクソみたいな世界をいかにまともにサヴァイヴするかがテーマなんだね。 石川忠司『衆生の倫理』に通じるものを感じた。 宇多丸の批評はキネマ旬報の白木緑氏の記事を参考にしたんだと思う。
それは違うと思います
171 :
前スレより :2010/04/03(土) 00:29:43 ID:f6+xEsPx
以下、ベッカムと再会した時の抜粋な。 He sees on the other side of the parking lot … none other than beckham, who happly shouts to him: BECKHAM Hey, what's up man? Hey Boomala, Boomala, wanna buys some DVDs, play some soccer! James stops. He stares. What can he say? The boy is fine. His jihad was pointless. Insane. Unable to face the kid and unwilling to explane, James turns away and stiffly gets into the Humvee. Beckham watches it go, hurt, confused.
ジェイムズは立ち止まり、見つめる。 何と言う事だ。少年は生きている。 彼のジハードは意味が無かったのだ。正気の沙汰ではない。 少年と顔を合わせたり話をする気にもなれず ジェイムズは顔を背け、ぎごちない様子でハンヴィーに乗り込む。 ベッカムはそれを見て傷つき、困惑している。 大体こんな訳であってる?
そもそも、なんでイラク人の名前がベッカムなんだ?あだ名かなんかなのか?
もう一度映画を見てください
176 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/03(土) 15:45:11 ID:J+C5m0ag
朝焼けの青春 「おっぱい大きくて顔も可愛いAV女優って、いないよね」唐突に、Aはつぶやいた。 オレはその言葉を聴いた瞬間、「オラーーーー!!!」と叫んで駆け出していた。 「おめえは、・・・・間違ってるんだよオ!!」 Aは、その剣幕に少しビビリながら答えた。「なら、・・・・誰がいるってゆうんだよオ!」 オレは怒りと興奮をこらえながら無言でパソコンのまえに座り、 グーグルの検索サイトを出し、「高井桃」と打ち込んで画像検索した。 興奮のあまり打ち込みに何度も失敗して「たきあいもの」と打ってしまうありさまだったが。 そして、最も高精細で扇情的な写真を選び出すと画面と同一サイズに拡大し、 Aに示した。「ホラッ・・・見ろよ!」 Aはいぶかしげな表情でパソコンの前まで来た。 Aの表情が変わった。おどろきと感動の表情だ。 「こ・・・、これ・・・は・・・・」。Aは衝撃を受けている。 「だろ?」オレはにっこり笑ってAに語りかけた。 「いいんだよ。オレだって高井桃に出会うまではそう思っていたさ・・・でもね、 高井桃をひとめ観てしまえば、もうそんな妄言は吐けなくなる。おっぱい大きくて 顔が可愛いAV女優がいないなんて、恥知らずな発言は、な」。 Aはオレの方へ向き直って、言った。「無知なオレを許してくれ!!顔は神レベルで 可愛く、おっぱいもデカイ高井桃の代表作は・・・・?」 「泡姫天使。完璧だ」 オレはAとガッチリと握手した。すっかり朝になっていた。 窓の向こうには朝焼けの空が輝いていた。 朝焼けの青春・完
>>174 ちょwwwwww
174にこの映画の感想を語ってほしい
178 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/05(月) 10:47:45 ID:Gr0VwNBy
最後って、普通にまた兵役に付いたの? それともPMCに転職したの?
>>169 いやそんなことがテーマじゃないw
地味で危険で日の当らない仕事をしてる人を取り上げる
解決しにくい問題を掬いあげる
キャサリン・ビグローやプロデューサー、脚本家たちがインタビューでこういうことを言ってる。
監督がインタビューでこれはコメディですって言ったら そう思いこむんだろうか。死ねと言ったら死ぬんだろうか。
181 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/05(月) 15:08:45 ID:rzQKIrna
イラクで、自動車で突っ込んで自爆テロがあったね。 深読みしていい? これは、映画ハート・ロッカーに刺激されて起こったテロではないかな? この映画で、米軍兵のところに自動車で突っ込んで行ったやつが、拳銃を 突きつけられて退散するシーンがあったじゃん?これがテロリストを 刺激したという可能性はないかな?「映画では拳銃を突きつけられて 逃げてたけど、オレたちはそんなに臆病じゃないぜ」というメッセージを こめて、あえて同じ手法(自動車で突っ込んで自爆)でテロをやって見せたのでは?
183 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/05(月) 17:43:22 ID:rzQKIrna
当初、武装勢力は携帯電話を操作して起爆させていたらしいが (バンテージポイントという映画にあった)、 米軍がこれに対抗して妨害電波を流したため、武装勢力側は 電波を用いない有線方式に切り替えた。 米軍が、武装勢力の爆弾の火力に耐えうる装甲車を配備したところ、 武装勢力はその装甲を破壊する威力をもった爆弾を開発・・・ こんな調子では、米軍もいやになるよね。また、こんな戦争を始めた ブッシュが責められるわけだ。
Get down!Get down!
ネタバレすまん。 なんかいろいろ疑問とか不満とかあった。 ・トンプソンは全然死んだように見えない。 ・爆弾の起爆装置持ってるなら早く爆破しろよ。 ・ベッカムの家まで行って何したかったのかわからん。 連れてった奴の意図も不明。適当?教授とオバンもいらないだろ。 ・爆弾処理班なのに建屋内に銃構えて侵入するもん?スナも疑問。 ・足打たれてヘリで搬送された奴が「アンタが撃ったから」って言ってたけど 救出される前に撃たれてたから両脇抱えられてたんじゃないの? ・終盤の車内での二人の会話がいまいち。奥さんとのエピソードはまあよかった。 ・冒頭のDrug、中毒と映画の内容がいまいちリンクしない。 とりあえず、また見たいと思わせる映画ではなかった。
ぶっちゃけウンコ
>>186 トンプソン
・確かに、別に何か飛散物に当たったようにも見えないし、一番最初の見せ場の割りに謎のシーンだよな。
起爆装置
・確かにイライラした。やってる行動がマヌケだと、死への深刻さの感情も湧かない。
ベッカムの家
・確かに、ベッカムを探しに行ったのか何なのか、探しに行くんならあんなに押し入る必要はないし、
ベッカムを殺したやつを探しに行くんなら、「ベッカムの家」に行くのはおかしいし。
冒頭のDrug
・確かに、war is drugのメッセージがよく分からん。主人公は葛藤したり、色んなハチャメチャな行動はしてるけど、
それは別にいまいち戦争ジャンキーが理由でもないし。
というか、映画の演出全体が浅かった。映像のおししいところを切って切って繋いで、圧縮して飽きさせないように見せる
軽い手法が、深刻なドキュメンタリータッチ戦争映画という題材と合っていない。
「女性監督とは思えない、骨太の男臭い映画」とかいう評価が多いけど、単細胞の女特有の薄っぺらさを感じまくりだった。
190 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/06(火) 01:48:39 ID:JmGlAXWn
自演乙
割とよくできたゾンビ映画並の迫力と緊張感だったな。 つまらなくて途中で寝そうになったw
それとは別にwar is drugっていうのは主人公が戦争しか好きなものが無いってことじゃない? いいかえれば戦争における死の恐怖がやみつきになってるっていうか。 自分の息子相手に『今はすきなものがいろいろあるだろうが俺の年になればひとつしかない。』っていったあとイラクに舞い戻って爆弾処理してるし。
戦争が本当に嫌悪すべきものでしかなかったら 商業ベースに乗った戦争映画なんてつくられないわけだしね 戦争は楽しい その一面があることを否定できない
>>178 どうしてPMCという発想?
もともと徴兵されているわけじゃない志願兵だし
階級、年齢からしていわゆる職業軍人だろ。
兵役って表現も不適当。
イラクへの一回目はたぶん命令で赴任しただけで、
二回目は自ら希望したんだろ。
>>194 これインディーズ映画なので本国アメリカでも小規模公開だし
決して商業ベースに乗った映画ではないよ。
公開時に満点に近い批評家レビューが出たり、秋からの賞レースに食い込んだこと、
オスカー受賞で脚光は浴びたけれど。
>>189 >トンプソン
>・確かに、別に何か飛散物に当たったようにも見えないし、一番最初の見せ場の割りに謎のシーンだよな。
爆風による圧力は、軽いものでも体の様々なところからの出血、さらに強くなれば眼球破裂や内臓破裂
などを引き起こします。
防護服によって飛散物は防げても、圧力は防げません。
>>197 実際がどうか、というより謎に「見えてしまう」ところが問題なんだろう。
「爆風の圧力でも人間の体は破壊しうる」、と観客に気付かせる描写を一瞬でも入れておけば違う話なのに。
(a)防御服を着ていたのに死んだトンプソン (b)防御服を着ていなくて無傷な周囲の他の米兵 爆発地点から(a)までの距離と(b)までの距離が2〜3倍程度しか違わないようにも 見えるのが不可解でもある。もっとずっと差があったのかもしれないけど はっきりそれをアピールするシーンが記憶にない。
直前の会話で、爆弾が爆発したときの影響力について話をしていたし、 トンプソンが血を吐いたのは、衝撃波で内臓が破裂したんだか なんだかあったんだろうていうのは想像できたし。
>>196 ハートロッカーに限らず、戦争映画なんてたくさんあるでしょ
戦争映画、楽しいでしょ
まだ、見てないけど いろんな話聞いても自国の弁護にしか聞こえないわ。 そこんとこどうなの。
>>202 どちらかというと戦争や米国を擁護してる作品ではないよ
登場人物のほとんどが「戦争なんてもう嫌だ…」って考えだし、
「国のためにみんなでこの戦争に勝つぞ!」って雰囲気でもない
アバターみたいに「侵略することは悪だ!」って明確に訴えてるわけでもないけど、
どちらかというと「米国万歳」って雰囲気は薄かったよ
爆弾処理が大好きないかれた米国人の話 本人もいろいろ混乱しててなんなんだろうなーと考えたりしてるけど 結局迷いなく好きだと言えるのはこれだ!って悟ったみたいで楽しそうに爆弾処理に向かう 最後のあのうきうきした後ろ姿が可愛い
>>203 少なくとも「戦争なんてもう嫌だ…」っていうトーンの映画じゃなかったな。
アメリカ兵の勇気を称賛した映画で
>>204 のほうが近いよ。
ヒロイズムの映画だよ。
ジャンキーがヒーローとかw 町山脳ですかw
アメリカがジャンキーだからジャンキーがヒーローになるのさ
>>205 真面目な話、称賛なんてしてたか?
称賛するんだったら「戦争は麻薬」なんて言葉使わないと思う
それに主要人物は散々戦争の愚痴話してるし、戦地にいる兵士たちの描写は悲惨だしな
なにより主人公も勇気ある者っていうよりは、爆弾処理に狂ってるって描き方してるし
>>208 おまえはとろいやつだなあw
ビグローのインタビューもう一度見てみろよ
前にもあげてくれてる奴くれてた奴いるけど
そんなネガティブで自省的な映画がアカデミー賞取るわけないだろ
ビグローがヒロイズムって言葉を使ってるんだよ
主人公がジャンキーだろうがビグローの視点はネガティブなものじゃないのよ
勇気ある兵士って描き方してるからこそアメリカ人の共感を呼んでるんだよ
>>202 イラクを舞台にした兵士の話だから、イラク戦争の話だろうと思っちゃうだろうが、そうではない。
アメリカ人がイラク人に対して攻撃するシーンなど全く出てこない。つまり、ひたすらアメリカ人が
イラク人を助けるために爆弾を処理して「テロリスト」と戦う話です。
イラクを舞台にしていながら、アメリカが悪役になる要素など全くなく、ひたすらアメリカに都合よく
作られている映画です。グロいシーンも含めて、悪事を犯す側は全てイラク人テロリストに集約されている。
兵士の葛藤やら、兵士が思い悩むっぽいシーンも出てくるが、「アメリカがイラク人を傷つけているから」
というようなポイントは巧妙に外され、知り合いが殺されたり、テロ捜索で混迷したりして思い悩みます。
なお、登場するイラク人のほとんどは「あやしいイラク人」として描かれほとんど人間的な描写はされず、
占領している国に対する負い目のような物は全く感じられず、その厚顔無恥さは不快な域までに達しています。
自分がイラク人ならキレると思います。
つまり、この映画は「イラク戦争」を描いた物ではなく、9.11以来のアメリカ人の心の中にある、
「テロとの戦い」によってアメリカや世界が平和になる、という事をイラクにまで延長して、
それに従事しているアメリカ兵の勇気や苦闘を賛美する形で描く、という極めてアメリカ的な理屈で
描かれた映画です。
自分たちで始めた戦争のくせに、「戦争は麻薬だ」だの、「子供の頃はぬいぐるみやブリキのおもちゃなど、
好きな物が沢山あるが、私には好きな物はもう一つしかないんだ。」などと、戦争をおもちゃなどに例えて
戦場に帰っていく様はふざけているとしか言いようがありません。
映画としても底が浅い大した映画ではありませんが、それ以上に精神面で問題があると言わざるを得ません。
この前マイカルでも公開してたから観に行ったけど、でかい劇場使ってるのに客が5人しかいなかったw 作品的には佳作くらいかな 作品賞としてはかなり弱い印象を受けた ジャンキーかヒロイズムかで論争してるようだけどどっちにしても今さらって感じの映画だ 去年は不作だったんかなあ
まあ正直、「で?」って映画だったな。 オタク何言ってんの?自分でまいた種じゃん。みたいな。 まあ、ミニストリーの曲を使うあたりにビグローの本音が見えなくも無いが、 結局それも自分本位であることに変わりないけど。
結局ジャンキーかヒロイズムかでここまで論争が起こるのは、 劇中の主人公の行動に感情移入できないからだろう ビグローがどんな想いで作ったにしても、 観客がそれを理解できないんじゃなぁ
>>209 監督の発言で補完してる時点で映画単体そのものは未完成の出来損ないですと
言ってるようなもん。本編だけでビシッと伝えないとねえ…。
あと俺様アメリカの、内輪で盛り上がる用映画祭で作品賞取ったって、何の保証にもならないから。
とろいのはおまえだよw町山脳w
解読力ない人なんなの? ゆとりなの?
>>214 ほんとおまえはどうしようもないなあ
だいたい町山脳ってなんだよ。しつこいけど。
おもしろいつもりなのかw
俺は映画見てすぐ兵士の勇気とヒロイズムを描いた作品ってわかったよ。
おまえみたいなとろいバカに教えてやるためにピグローの言葉を持ち出しただけ。
ジャンキーなヒーロー物と言えばバッド・ルーテナントも面白かったな
>>216 客観的に見てヒーロー要素がどこにあったのか伺いたいものだ。
インタビューで補完してるんじゃないのなら。
>>218 自らの命も顧みずテロリストのしかけた爆弾を処理する。
これを勇気とヒロイズムと捉えられないのは
おまえぐらいのもんだろ。特にアメリカ人にはその行為はヒロイズムとしてうつるし
最後のシーンも含めて感動的でもあるんだよ。
ほんとめんどくさいのにいちいち説明してあげてんだから感謝してほしいよ。
俺もお人好しだな。
>>204 うきうきした表情もかわいいが誇らしげで俺にまかせとけみたいにも見えてあのシーン好きだわ。
あとサボーンが元気にやってるのか気になる。
ごめん。サンボーンね。
>>219 もし個人の自己快楽の追求の先に人助けがあったとして、その成果は英雄的と言えるもしれないが、
あくまで自己快楽であるという人間性から含めて解釈すれば単純にヒーローと言いきれる存在かね〜?危うさを感じね〜。家族との関係さえまともに築けないヒーローね〜。
もし感動的で真のヒーローだと言うなら具体例あげろ。映画の中から。
>>213 そうじゃない。
映画を見る前から頭の中で描いている
先入観上の「ジャンキー像」と「ヒーロー像」が一致しないが為に
「どちらも描かれている」という可能性を無意識に潰して
ストーリーを理解しようとしている輩が多いだけ。
>>213 もそうだが。
それか
そういった試みが為されているかもしれないという可能性、
それ自体に懐疑的or否定的な輩かどっちかだな。
こっちは自らの政治的信条が評価を左右する典型例
>自らの命も顧みずテロリストのしかけた爆弾を処理する。 >これを勇気とヒロイズムと捉えられないのは だってやってること無茶苦茶じゃん ジェームズの強引で勝手なやり方は自分や仲間の命を危険にさらす可能性もあるし そういう事態になったら軍に人的・金銭的損失を与えるし 同僚の兵の精神も損なうことになるかもしれないじゃん そういうのが勇気とヒロイズム? やっぱ戦争と相思相愛のいかれポンチの愉快な冒険譚だと思うんだなあ
>>222 説明してやるからこれが最後だぞ。
おまえはアメコミを見た事があるか?映画も含めて。
そこに出てくるヒーロー像を良く思い出してみろ。
スパイダーマン、バットマン、X−MENでもいい。
どれも主人公は社会生活に適応できてるか?プライベートはうまくいってるか?
X−MEN達は特異な能力を持つ為に人間にも迫害されている。
スパイダーマンは使命を優先するために恋人とはたびたびひずみが生じている。
バットマンはコスプレ好きの変人と悪人から言われる。
アメリカ人はそう言う人間くさい部分も含めて主人公にヒーローとしてのシンパシーを
感じているんだよ。欠陥がない人物はヒーロー足り得ないってことをちゃんとわかってる。
おまえは欠点もない完全な人物を想像してるけど
そもそもそれ自体がヒーローという定義からはずれてるんだよ。
アメリカ人はこれをヒロイズムと賞賛してるのか なるほど世界中で戦争やらかすわけだわ
>>225 アメコミヒーロー詭弁マン登場w
こういうバカが感動できる映画ですw
>>225 この映画がヒロイズムなのかどうかって話はともかく
欠陥がない人物=ヒーロー足り得ないっていうのは違うだろ
アメコミのあれは物語の面白さを求めた結果であって、
ヒーロー像うんぬんは関係ないと思うぞ
それにスーパーヒーローと一兵士を比べるのは乱暴すぎるだろ
戦地ではヒーローだけど、正体は戦争ジャンキーってことでいいよもう
>>227 おまえみたいなとろ臭い奴にわざわざつきあってあげたのに
その程度のことしか言えないのかつくずく情けない野郎だな。どうせ小さい頃も
いじめられっこだったんだろ?まあいいや。
俺はこの映画を見て感動したなんて一言も言ってないぞ。
むしろどういうコンセプトの映画かってことを話してる。
俺よりうまくこの映画のことを語ってる奴がいたからUPしとく。
これでわからないようならもうおまえはなにも語るな。ただのバカなんだから。
>アメリカの主な映画賞を総なめにした作品ということで話題になっていた作品であったが、なにかしら観る気持ちになれなかった。
しかしアバターを押さえてアカデミー賞も受賞したということで出かけてみた。
鑑賞後の結論は皮肉なヒーロー映画ということに尽きる。確かにとイラク戦争と爆弾処理という現在進行中の素材を扱っているだけに、
2時間強という時間を感じさせない緊張感を作り出すのに成功しており、映画としてある程度評価がされてもいいとは思うが、
その内容は相も変わらずアメリカンヒーロー物語にすぎない。ただ、ヒーローのあり方が違うのである。いや違わざるをえなかったのである。
いうまでもなくイラク戦争はアメリカ合衆国が、国連やIAEAの査察結果を無視して、あのジョージブッシュが仕掛けたいわば侵略戦争であったことは、現代の常識となっている。
しかもこの戦争は結果としてアメリカの敗退で、近年中に撤退をすることもほぼ決定しているのである。
ベトナム戦争もそうであったように、負けた戦争にヒーローはないのである。そんな時この映画が登場した。
(続き)ただし、現代進行中の泥沼の戦争の中でのヒーローはこれまでのように格好良く敵をやっつけるのではなく、爆弾処理という地味で怖い仕事をこなす一兵士でしかない。 しかし、形がどうあれアメリカ国民は、なにかしらこの戦争で鬱積したストレスを発散させたかったのでる。だから国内の映画界から喝采を浴びたのである。 この映画の立ち位置はひどくイラク国民に不公平であって、ある種独善的でさえある。主人公がなぜかしら好感をもって接するイラク少年の扱いや、 強制的に自爆を迫られる男の挿話は敵方をひどく残酷にみせ、イラク国民からみれば不公平であるし、砂漠での戦闘場面などは、憎っくきインデアン相手の西部劇仕立てである。 この中にはイラク国民の目線は一切ない。これは伝統的アメリカンヒーロー映画にチョット苦い調味料をまぶした映画にすぎない。従来のように決して格好良くはないが、 やはり主人公は平和な家庭生活に収まりきれない冷静で怖いもの知らずの男なのである。この映画にアメリカ国民が好感を持った心情は良くわかるが、 やはり大国アメリカのある種独善的姿勢がはっきりと出た作品と思う。外国人からはアメリカ国内ほど評価されないのではないかと考える。もっともブッシュのプードルといわれたどこかの国の元首相は喜ぶかもしれないが。 それにしてもこの映画が女性監督とは恐れ入りました。
なんか荒れてるね。 落ち着こうよ。
荒れてるというよりも自分の意見を押し通そうと必死だ それなのに上から目線 受け入れるわけないわな 自分の評価を他人が変えられるとでも思ってるのかね 自分の評価を変えられるのは自分だけだよ
>>232 お前もバカだな。
ディベートっていうのはそういうことだろ?
自分の意見をいかに相手に納得させるか。
日本人が一番苦手な所でもあるけどな。
お前みたいな意見だったらただ一人でぶつぶつ言ってりゃすむ話だろ。
>>232 うん。そうだね。
見方は人それぞれだし押し付けるのはよくない。
映画って感想がみんな違うのもおもしろい。
好きだから3回観たけど。色々考えさせられる映画だよ。
とりあえず給料たくさん貰えてたらいいのにと心配になる。
>233 議論するなとは言ってない 大いにやればいい ただ誰かを貶める発言をいちいち入れなきゃ議論できないの?ってこと
>>235 ちがうって。ほんとは相手をくさすようなことまで言いたくないけど
町田脳とかバカが感動できるとかレベル低い事言ってつっかかってくるから
あわせてやっただけだよ。向こうがただの感情論だけで論理的に反論できてない時点で
議論にもなんにもなってないけどな。
>>236 相手が気に入らないこと言ってくるから、
自分も相手の事を悪く言うってやり方だから議論になってないんだろ
傍から見りゃ両方とも似たようなもんだよ
>>237 客観視してるつもりになってるようだけど
やりとりを良く読んでみろ。
俺は相手の理解できないという問いかけに対して具体的に回答を用意してる。
それに対して奴は質問と俺の回答に対する感情的な感想のみ。
こんな奴と議論が成立するわけがない。
まあもうやめとくよ。平行線だから。
もっと自分なりの解釈で向かってくる奴がいるならともかく。
>>238 お前こそ周り見てみろよ
誰もお前の肩を持ってない今の現状が何よりの証拠だ
> ID:5C2md8g7 とりあえず死ね。
死ねとかバカとか捨て台詞しか言えないとはなさけない奴らだな。 俺の意見に対して自分の意見で立ち向かえるような気概のある奴はいなさそうだな。
死ねとかよくない。 落ち着いて
> ID:5C2md8g7 おまえの書き込みに対して何で複数の人からボロカスに言われているのか その腐った頭でよく考えておけ。
なにこの流れ
なんか良い感じに発酵してんなw 俺が聞いたのは映画のどの部分にヒーロー的要素があったかという問い。 それに対する答えは自分の命を顧みず爆弾を処理してるからということ。 そこから俺は行為としては英雄として映るかもしれないが、動機がよこしまなんじゃないかと疑問を呈した訳。 そっから突然アメコミヒーロー像を比較に出すというトンデモ詭弁で来たので話がストップ中。 つーか命からがら生還し、わが子と対面して、年を取ると好きなものが限られてくると独白した後、 画面が転換して戦場に舞い戻る主人公と気の遠くなる程の任務残日数が表示されるシーンは ヒロイズムと言うより『こいつ懲りねえなあ』という半分あきれて笑いさえ漏れそうなシニカルな描写だったと思うがなあ。 監督の真意がどうであろうと。
>>219 そんなんでいいなら、警察官や消防士はみんなヒーローだw
>>245 やっと出てきてくれたんで話すけど
アメコミヒーローを持ち出したのはちょっとわかりにくかったかもしれない。
決してアメコミヒーロー=兵士なんて思ってないよ。むこうは作り上げられた
空想上のものだからね。ただ、アメリカ人が思うところのヒーローの定義としては
それほど離れてないと個人的に思ってる。失敗したり落ち込んだり人間くさいところも
あるけど、最後にはびしっと決めるみたいな。
>やはり主人公は平和な家庭生活に収まりきれない冷静で怖いもの知らずの男なのである。
これはさっきUPした俺とほとんど同じ感想の文章だけどこういう部分に
アメリカ人は心強さと尊厳を含めてヒーロー像と重ね合わせて共感してるんだと思う。
もちろんピグローはバカじゃないからそのように誘導している。
おたくが言うように「こいつ懲りねえなあ」と言う感情ももちろんあると思うけど、
それは決してネガティブな感情じゃないんだよ。むしろ愛おしさでもって見ているとおもうよ。
ただ,前に言ったように俺はこの映画を見てまったく感動なんてしてないし,共感もしてない。
それは日本人だからってのもあるけど、無理にヒーロー像を作ろうとしてるビグローの
意図が透けて見えるからだよ。
>>246 もちろん警察官や消防士でもヒーローに仕立て上げる映画はつくれるよ。
ダイハードだって日本企業にドイツ人のテロリスト、そこに巻き込まれた
アメリカ人をヒーローに仕立てた映画だよ。
行動に大義名分や正義がなきゃヒーローでもなんでもないわな。 家族のためでも国のためでもなくただ自分の欲望に従ってるだけ。 スリルを潜り抜けての一服うめー!!みたいな描写があったが、あれだよ。 家族?戻ってきたものの何かつまんねーな。 わりーケドまた仕事行くわ(そっちの方が楽しいから)。って感じだろ。 だから冒頭の字幕なんだろうよ。そして最後のシーンも意味を持つ。 極論するとジェームスはただの変態で無鉄砲。そういう作りになってる。 あえてヒーローと結びつけるとすれば、ジェームスが仕事終えて大音量で ミニストリーの曲を聴くシーンがあるが、実はジェームスは戦争反対者だが それでも自らの国が起こした戦争のケツを拭くために超危険な仕事をやっている。 まともな神経じゃ出来ないから段々と精神が犯されてジャンキーになってしまった。 へっへー、お前らじゃこんな仕事できねーだろ?みたいな。 悲しきヒーローの誕生。と言えなくも無いが。 強引かw
>>248 だから、そういう職業の人物の何に着目するかが問われるんだろう。
聞かれてるのはそういうことだろ。
>>249 たくさん相手にしなきゃいけなくてたいへんなことになってきたなw
行動に大義名分や正義がなきゃっていうけど、この映画の主人公がやってるのはなんだ?
個人的にどんな感情や心の動きがあろうと任務であり自分の仕事だろ?
>極論するとジェームスはただの変態で無鉄砲。そういう作りになってる。
そんな投げっぱなしな映画をビグローが撮る分けないし、それのどこに共感や
感動が生まれる訳?そんなものにアカデミー賞与えるわけないだろ。
>>250 なにを言ってるんかわからんな?もうすこしわかりやすい言葉で言わないと。
252 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/08(木) 23:25:08 ID:Lv/Gq+Kq
ジェド豪士
だめだこりゃ
254 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/09(金) 01:26:57 ID:mD3OQYkC
タイかどっかの爆弾投げて爆破して気絶した爆弾処理班がモデル
>>246 つーかビグローも正に消防士や警官がこの爆弾処理班の人間と
同じ部分を持っていると言ってただろう
「ヒーロー」という単語が使われるのを殊更嫌がっているが
あんたのヒーロー認識と異なった像が描かれただけで
そこまで拒絶しなくてもいいのに。
>>251 映画撮ったのお前じゃないし
アカデミー賞与えたのお前じゃないし
だめだなこりゃ
たしかに。 わからないならもう一度観ればいいよ。
あれでしょ EXーなんとかって、正気の沙汰じゃないようなチャレンジスポーツする人たちみたいなのがあっちじゃ有名じゃん 主人公はその状態 危険と対する興奮に自分の適性があって評価が一番得られる だけど無情なわけではないので少年爆弾をとりだして死骸かかえて出たりする 他のチーム2人は違う 技術兵は人を撃つ決断が嫌でガイピアース死亡 そんで動揺して軍医にあたっちゃってそれで軍医死亡で逆上の いわゆる普通の人 諜報部にいた兵士は酷い拷問した経験なんかも暗示してるわけで 子ども持つ自信がなかったりする 少年の死骸持ってでてきた主人公を見てハァ?とか2人はかます無情さがある だけどラストに諜報兵士は子ども持つことに決めたりする そういったキャラの対照があるよ
そしてジェームスはエルドリッチになじられたりサンボーンが子どもがほしいと泣く姿に戸惑いを隠せない 爆発物処理時の男前な顔と対照的に子どものような困惑の表情
>>255 なんて読解力が無い奴なんだw
俺は別にこれがヒーロー映画って主張自体を拒否する気はないが、
その根拠が「そういう職業の人だから」では頭が悪すぎるだろ、と言ってるのw
>>260 そう言う職業の人だからなんて理由付けにしてないよ.。
自らの命を顧みず任務をこなすことは勇気とヒロイズムとは言ってるけど。さらに
負け戦でヒーロー不在の所という所にヒーローを仕立て上げてアメリカ人の共感を得た
と語ってるだろ。
読解力がないのはあなたのほうなのでは?
>諜報部にいた兵士は酷い拷問した経験なんかも暗示 へぇ〜、それはちょっと新鮮な読みだ。サンクス。
レスが、「シネマハスラー」スレからこっちに移ってきたようで その点は喜ばしい。
265 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/09(金) 14:06:59 ID:IveRhBqG
シリアルの前で途方に暮れるシーンで終わってたらかなり印象違ったかもな
>>259 あのシーンは映画のクライマックスだと思うんだが、もうちょい丁寧に描いて欲しかったな。
ジェームスがなぜ三本の態度に戸惑うのか、その理由をジェームス自身に
語らせるべきだったと思う。両者の断絶をもっと鮮やかに表現して欲しかった。
>>266 監督自身、ジェームスの心情を言葉で説明できなかったんじゃないのかな
「お前は(こんな状況)平気なのか?」
「わからないんだ、・・・ダメなんだろうけど、どうしてかわからないんだ」みたいなやりとりだったと思うけど
俺はアレくらいさらっと済ませて良かったと思うけどな
困惑顔で、首かしげたままで
あんま説明されるのは蛇足っぽい気がする
けがをさせる鍵を下ろすひと、見ました。 毒に中り続けて文字通り中毒になり、 自分が正気じゃない事に気が付いた時には引き返せなくなっている。 誰かがやらなきゃならないのはわかっているから、 絶望的な状況に戻る。 職種は全く違うが、「オレが血を吐いて死ぬまで働けばいいんだろ」って状況になった事があって、 (自分の思い違いだったが) 少し共感した。
>>261 アメリカ人の共感はえてない。
インディーズ映画で小規模公開、見てる人は少ないし、興行成績も日本円にして10億ぐらい。
この映画の成功は興行的な成功(大衆の共感をえた)ではなく
批評家の高い評価をえたことと、映画業界の高い評価をえたこと。
満点に近い批評家レビュー
http://www.rottentomatoes.com/m/hurt_locker/ アメリカ各地の映画批評家協会賞、全米監督組合賞、全米制作者組合賞など数々の映画賞を受賞
クライマックスは6000人以上のアカデミー会員(映画制作の現場で働く人々)の投票をかき集めアカデミー賞受賞。
>>267 自分はこれこれこういう原因であれこれである、とか
とうとうと述べるような特殊キャラじゃないわな
>>269 批評家もアメリカ人じゃねーか
アホかw
272 :
本人 :2010/04/10(土) 12:29:27 ID:Kr8BsQKQ
こんにちは、ビグローで〜す。 あんたたち若造がなにバカな事言ってんのよ。 映画や小説に触れたことないの? バカにもわかるように、サブタイトルまでつけたのに… そりゃ私だってセレブだし、文化人でファッションセンスも高いから、 スピーチではアメリカのために戦ってる兵隊さんに敬意を表すわよ。 実際に軍人からパクリ疑惑を訴えられたりしてるし…。 イラク戦争に対するアメリカの立場がノー天気すぎっていう批判は あまんじてうけるけど、 アバターほどおバカで好戦的なうえに罪滅ぼしのしかたが 土人のヒーローは外部から来るってハリウッド伝統芸映画じゃないでしょ 個人の内面を非日常を追体験することで異化してんだから。 私はほかのアメリカ人ほどバカでヒロイックじゃないわよ、ふん!
つまんね
274 :
本人 :2010/04/10(土) 13:48:55 ID:Kr8BsQKQ
>>273 極東のサルがなにいってんのよ
かわいくてアタマのいいイルカちゃんを殺したり
回転スシバーで安いマグロを喰い尽くしてんじゃないわよ
平均的(私はセレブだけど)アメリカ人からみたら、JAPもベトコンもイラク人もイスラムの人
もわけわかんないのよ。
クジラ殺して固有の文化とかいっても、インテリぐらいしかわかんない。
イスラム圏とかもうほんとわけわかんないわけ。
文化の壁を極限の状況で表現したら、この映画のイラク人の表現になるのよ。
ベッカムとプロフェッサー(ベッカムの家!の人よ)のエピソードぐらいが
精一杯なのよ。わるかったわね。
275 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/10(土) 17:07:55 ID:8VrIJ9Ll
やたら必死な上に なりきりレスの内容もレベルが低いし 本人は面白いと思ってるようなのが痛い
>>268 俺もジェームスに感情移入した
仕事辛いけどやらなきゃいけないし
今の仕事、事故るとデカいから転職したいけど、今さら感あるし
やりたくないけど仕事の中に無理やり「遣り甲斐」「達成感」など見つけてやってるし、またそれを楽しみにしてる自分がいるし
休日を待ち望んでるけど、かと言って休みの日に何か充実したことやってるか? と聞かれれば、特に大したことしてないし
非番のシーンとか好きだな
「俺はサイダーだけ」のセリフや、シリアルの棚に唖然としてる不安げな表情
テキトーに取った箱を投げ入れて、苛立たしくポップチラシを叩くとこ
「パパは、大好きなものはひとつだけだ」
あの大好きはやっぱ爆弾処理なんだろなと
息子のことではなさそうな気がする
わかりづらい映画だな まず発煙筒投げた理由教えてくれ
278 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/10(土) 23:42:24 ID:GOlmryAk
発炎筒の煙もくもくでアルカイダ側から処理の様子を見られにくくするためかな でも歩きにくいし第一自分が一番困るよね、援護してもれえなくなるし
わぁーあげてしまた しかし主人公870症例ってすごいな、外科の医者なら10年選手くらいのベテランじゃん。 でも知識はあっても経験不測なのか、ベッカム人体爆弾誤認事件で一気に壁にぶち当たって スランプになる理由がわからん。 あとあんなに冷静沈着だったサンボーン軍曹も爆弾男の一件でこちらもすっかり壊れてしまうし。 キャラ設定ってどうなのよ
ガイピアースとレイフファインズはどこいたんだ? ガイピアースは序盤に飛んだ班長? 教えてエロい人!
〉〉277 278 280 発煙筒の理由 自分と爆弾との闘いを誰にも邪魔されたくないから。 敵にも味方にも。
>>281 自分、てっきり冒頭で殉職してしまった体調がガイかと思ってたら、
中盤の狙撃合戦のときにレイフの手下役で一緒に出てたみたい。
湾岸戦争の頃じゅうたん爆撃など凄いハイテクぶりをマスコミの連日の報道でなされていたけど 今回のイラク戦争の時代になっても爆弾処理はやっぱり最後は人の腕一本なんだね。 でも毎回毎回あんな緊張感じゃ自分なら耐えられないな。 好きなときに勝手に除隊できないんでしょ?わぁー大変な仕事だ。 見ながら元イギリスの元工兵が活躍する「ジャガーノート」を思い出していた。
>>281 ガイ・ピアース=序盤で死んだ班長
レイフ・ファインズ=中盤に出てきたPMCの分隊長
だったはず
はっきりいって 編集が私ごのみでない。 つながりが悪いし お、次はどうなるんだ? って、先を見たいと思う編成になっていない。 駄作とは言わないけれど作品賞、監督賞ましてや 編集賞を与えて、それを認めている奴らは ヌーヴェルヴァーグなんか ありがたがっている口か?
>>286 おまえの好みなんか誰も聞いてない。
目障りだから死ね!
>287 どこかの偉そうな 映画評論家みたいに、 てめぇ個人の意見が客観的で 世間一般の常識だと思い上がった 評論が嫌いだからあえて 「私ごのみ」という言葉を入れているんだ。 ここは評論を書く場所だし 評論のスタイルまで指図される 筋合いはない。
DVD屋のおっさんはなんでジェームスに嘘教えたのかな? てかあのくだり無理矢理すぎじゃね?
あの死体がベッカムじゃなかった以上、一応 あのおっさんは銃持ったアメリカ人にワアワア非難されても どうしたらいいかわかんね状態 →そうだ、英語話せる人のところに連れてけばいいや! かと思ったんだけど。
中〜終盤がダレた
しっかし下手な監督だよな もっと丁寧に作れよと素人かよといいたくなる出来だ
主人公が携帯で国の奥さんに電話する場面で古い自分は「ディア・ハンター」で
一本の電話を恋人にかけるために行列していたウォーケンを思い出した。時代は変わる。
しかも重圧からか、どっちも結局何も話せないなんて悲しい。
>>285 !やっぱり冒頭の隊長ガイだったんですね。ありがと
>>277-280 あれは、主人公にしてみれば、遠くから監視してるであろう爆弾犯を牽制するための合理的な判断だったんだと思う。
つっこんできたタクシーの意図は、映画の中ではわからない。
考えなしの庶民だったのか、泡をくって主人公を始末しようととんできた犯人の仲間だったのか。
その後のベッカムとのエピソードなどとあわせて、「理解しあえないアメリカ軍人とイラン国民」を表現してるように感じた。
>>292 ジェームズの押し込み先が英語話せる大学教授だったのは、たまたまか、
この映画のストーリー構成上の策略じゃないかと思う。
DVD屋はとにかく適当な場所へ連れて行って、ジェームズが離れた隙に
逃げようということだけ考えてたんじゃないかな。
実際に逃げてるし。
ストーリー構成上の策略というのは、あそこで英語がわからない住民だったら、
解決までグタグタしそうだし、間違って射殺なんて悲惨な展開にもなりかねないから。
「ベッカムの住居じゃなかった→生きたベッカムとの再会」を手っ取り早く進められる
設定だったのかなーと思う。
ジェームズのベッカムへの過剰な感情移入は、ベッカムが故国の息子と重なってたのかと思った。
蛇足だけど、この映画を見ながら思い出したのは、「亀も空を飛ぶ」というイラン=イラク映画。 内容は、アメリカ軍到来前のイラク・クルド地方で、孤児たちを組織して地主らから地雷除去を 請け負ったりしてしぶとく生きる、これまた孤児のサテライトという少年が主人公。 アメリカにあこがれてて、本作のベッカムみたいなやつ。 ちょっとショッキングな展開があって、本作のベッカムにもこんな背景があったらキツイなーと思った。
>>296 でもあの一回以降使ってないよ
国連?での車のトランク爆弾のときは、実際遠方射撃で車炎上してたけど、使わなかったし
俺は意味の無い、ただの景気付けみたいな
たまたま手に持ったからプシューてやっただけ、みたいな
型破りなヤツを表現したんじゃないのかなと
突っ込んできたタクシー、爆弾処理班の狙撃戦、爆弾犯追跡とか、訳わからんシーン多いよこの映画
>>40 いや、最初はただのジャンキーだったが、ラストで使命感を持ったジャンキーになった、が正しい。
>>299 言われれば確かに、そんな印象もあった。>景気付け、型破りを表現
爆弾処理のたびに同じ展開にならないように、変化をつけてると感じた。
特撮のワンパターンな変身シーンを回避してるというか。
その点では、ドラマチックさを意識してるね。
あれだけの数を処理してたら、主人公は決まった手順を確立してそうだけど。ジンクスもあるだろうし。
>>300 イランに来た時は、既に使命感を持ったジャンキーだったんじゃないの?
アフガンで爆弾処理をこなしてきてるんだから。
映画は、一見謎めいた主人公の行動を、観客に説明するための過程だったんじゃないかと思う。
現地取材や映像で得た印象的な絵面を切り取って強引にシーンに盛り込んだから 雰囲気だけでストーリー的には意味をなさないというか説明がつかないじゃないの
305 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/12(月) 00:05:43 ID:XnWAaV2N
疲れた。 しんどい。
久しぶりに映画館で寝た
今週木までというので慌てて映画館に ワス入れて10人しかいなく、マナーの良いお年寄りの方ばかりだったのでノンビリ快適に鑑賞できますた ただ、全席指定ってアレどうなん? 前の席に座高2mくらいある奴とか横の席に糞の匂い放つ奴とか来たら地獄だわな
ガラガラなら空いてる席に移ればいいんじゃね? 無理なくらい混んでたら結局だめだし 観て来たけど楽しめんかったー。エンターテインメントなのかドキュメント調なのか どう観てほしいのかがつかめず、最後までノリきれんかったよ
たまにカメラが人物にグイッとズームアップするとこでイラッとした
オスカー取るほどの映画じゃねーよな。
俺はむしろオスカー賞向けの映画だったと思う 良い意味でも悪い意味でもね
312 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/13(火) 09:56:06 ID:cqJcFU+y
もっとスリルジャンキーがXスポーツ乗りで描かれてるのかと期待してたけど、思ってたよりかなり真っ当な戦争映画だったなぁ。キングダムとかスパイゲームとか近代戦争映画の亜流みたいな。
方向は向いてたが、距離が全然足りてない感じ
ワーナーマイカルのスタッフの野郎が頑として上映予定はございません!って言い張ってたが、5月8日公開になっててワロタ もう観れていいなぁ
315 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/13(火) 12:02:18 ID:hTCtKxrY
未見だったハートブルーを観た。同じじゃねーかw ・・・ハートロッカー、イラク戦批判とかな〜んも考えてないなビグロー。 既レスだろうけどさ。
スリルジャンキーの描き方は ハートブルーの方がマシだと思うけどね 中盤から妙な正義感出して、そういう部分から離れてる糞映画です。
317 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/13(火) 16:58:41 ID:cqJcFU+y
イギリス人監督が、超ハイテンションのスリルジャンキー・戦争映画として撮ってたらもっと面白かったんじゃね? しかしSWATといい28週後…といい軍人みたいな役ばっかだな主役
つまんなかったなー よくこれで作品賞とれたもんんだ どのへんがアカデミー会員の琴線に触れたのか分からない
>>318 それは容易に想像つくだろw
何れにせよ対抗馬がアバターなんだから今回は不作だったんだろうね。
爆弾テロとの戦いの緊迫感としては「キングダム」以下 戦争風刺映画としては「ジャーヘッド」以下 映像は「ブラックホークダウン」以下 すべてが中途半端なんだよなあ
321 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/14(水) 08:11:08 ID:uIZOHFFw
322 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/14(水) 08:21:12 ID:uIZOHFFw
(どちらもメジャースタジオの大作) 「キングダム」 ユニヴァーサル 制作費7000万ドル 2836scrで公開 「ブラックホークダウン」 ソニー 制作費9200万ドル 3101scrで公開 (こちらは中堅スタジオが配給したインディーズ映画) 「ハートロッカー」 サミット・エンターテイメント配給 制作費1000万ドル 4scrスタート最大535scr 立ち位置が全然違う映画なんだな。
>>322 キングダムってそんな金かかってたんだ
予算の違い見たら、まあこんなもんか、って気がしてきた
作品賞受賞ってことでどうしても期待値のハードル上がっちゃうしなあ。でも低予算でもDistrict9は面白かったのに…
D9は予算三倍だし娯楽作だから単純に比べられないがね
>258だけど あースリルジャンキーって言えば良いのか なるほど
まあアバターよりは、作品賞っぽいかなあ
ID:uIZOHFFwが必死すぎてフイタ
2回目見た。 少なくともこの映画、ジャンキーの映画じゃねぇな。 主人公は実は最初から最後まで、ギリギリの所できっちり理性をキープしてる。 してみると、最初の字幕こそ、この映画最大のトラップじゃねぇか。 反戦映画っぽく作ってあるが、あくまでもこの映画は今、中東の最前線で働いてるアメリカ人を励ますべく作られたアメリカンニューヒーローの物語なんだ。
>>328 理性をキープしていると言うけど説得力がないんだけど。
どの場面をもってそう感じたの。
快楽を求めて戦場に戻ったのではないということだよね。
それを裏付けるものがあったかどうか…
ジャンキー野郎だよって描写はいくつかあったが。
>>328 固定観念のジャンキーを基準に語ってるだけなのに
気付いていない低能
自分ならできる、自分以上にできる人はそういない、って 天命さとっちゃったら やっぱ戻るよな、つうとこはあるんじゃない人間
>>328 ハゲド
主人公はただのヲタではない。
じっくり2回観てそう思った。
>>328 俺も全くその通りだと思う。
異論なし。
なぜそう思うのかって部分を全く書いてないのによく同意できるなw まあ一人だろうけどw
荒れるのは嫌だからその辺に まあ、絶対に一人だろうけどw
つまんなくはなかったけど見てよかったとも思わなかったな アバターやD9のほうが100倍マシ
町山も罪作りだよなぁ、 映画の解析能力が高すぎて評論テンプレート作っちゃうんだよな。 この人の映画評論読んじゃうと逃れるのが相当困難、 あるいみ映画ファン殺しだよ。
理性をキープってのとは違うんだけど ジェームズはアメリカの日常より戦場に適応してるよね イラクのジェームズの行動は客観的に見てまともじゃない…健康的じゃないけど 彼にとっては楽しく快適だし有能であることを自他ともに実感できる アメリカにいるときは空虚で無能、妻とも話通じないし
映画のラストに 「それでも戦争は終わらない、私たちは戦争が好きだから」 というテロップが出るはずだったがいろいろな配慮から最終的にはずすことになった これ入れてたらアカデミーは無かったな
341 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/16(金) 00:11:48 ID:87lOLo48
今日レイトで見てきた
>>1 見てレイフ・ファインズの名前でびっくり
どこに出てたのかと思ったら
>>285 でわかったが
すげーおっさんになってたorz あんなに美形だったのに時の流れがorz
ガイ・ピアースはすぐわかったけど。
>>341 そりゃ今じゃハリー・ポッターで悪役やってるぐらいですから
オッサンにはなったけど確実に成功はしてる方だよな
中盤出てきた傭兵が テロリストトランプになるような大物ニ匹捕まえられるほど有能に見えません まったくしぶとくない大佐が出てくるところは新鮮だった しぶとい大佐が出てくる映画2本ほど見た後だったし
>>340 「少なくともこの映画、ジャンキーの映画じゃねぇな。」
この台詞にスレ住人が同意してるのが見えないの?
ジャンキーは描かれてないんだから黙れよ
いやジャンキーの映画だろ
>>344 自演臭いのは置いといて、二人しか同意していないんだが
自演だってどうして分かる?証拠が無いだろ
もっと、安っぽい映画に出てくるようなベタベタなジャンキーじゃないと、ピンとこないんだろ そんな人には、そうだな……近日公開の映画では、香取の座頭市辺りをみるといいんじゃないかな?
ID:Jfja/uF2とID:VFBy4sDLが必死すぎてフイタ
平和で何不自由ない世界では役立たずの空気みたいな人間が異世界ではスーパーマン ふた昔くらい前に流行った戦士の生まれ変わりとか異世界への召喚ものと似てるっちゃ似てる
この映画も十分安っぽいです
でも良かったよ。レンタルで十分だと思ったけど
ジャンキージャンキーってうるさいな、もう。
ジャンキーなんて描かれてないよね 監督と同じ感性の鋭い女性なら そこはちゃんと気付くと思う 仕事にやりがいを感じる前向きな人間を描いた映画だという事が ハッキリ分かるし。
356 :
sage :2010/04/17(土) 05:28:56 ID:ZUk8dSdl
イラク戦争は一部のアメリカ人にとっては やりがいを感じる仕事を得ることができる すばらしい側面があったということですか
>>356 真面目な話そうなんじゃない?
ベトナム戦争の時だってそうだったんだし
359 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/17(土) 10:00:17 ID:nucnzkZY
そういや、昔の軍隊は階級絶対だったはずだが 軍曹と二等兵がタメ口 上官をぶっ飛ばす アメリカの兵隊はずいぶん個人主義だな
360 :
本人 :2010/04/17(土) 10:57:38 ID:6u5feLDT
355 :名無シネマ@上映中:2010/04/17(土) 03:35:58 ID:q4D5AnOm
ジャンキーなんて描かれてないよね
監督と同じ感性の鋭い女性なら
そこはちゃんと気付くと思う
仕事にやりがいを感じる前向きな人間を描いた映画だという事が
ハッキリ分かるし。
358 :名無シネマ@上映中:2010/04/17(土) 08:37:32 ID:2CkweaHQ
>>356 真面目な話そうなんじゃない?
ベトナム戦争の時だってそうだったんだし
・・・一部の人だけ?あとはシャレなの?そうなの?
小学校で英語なんか教えてる暇があったら
国語と読書の時間を倍増して
あと徴兵制でも復活すればいいのか?
たちあがれ?日本…
361 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/17(土) 17:41:25 ID:sRgjU8Kh
軍曹と二等兵じゃないし。映画見たのか?
軍曹と二等軍曹と技術兵ですね。 ちなみに、1995年以降、技術兵には「特別な技能を持った兵」 という意味はなくなり、 兵卒から下士官へ昇進する際に通過する一つの階級になったそうです。 現在、米陸軍に入隊した兵士は26ヶ月後に技術兵に昇進するとのこと。
あと、劇中で、 レンジャー出身だとジェームズ二等軍曹が言ってたと思うのですが、 記憶違いでしょうか?
ジャンキー・チェーン
言うと思った
366 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/18(日) 10:46:04 ID:Yk+pBOAD
観てきた なんか地味だったわ 子供の死体に爆弾つめてたのはどうやって使うのかが気になった
367 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/18(日) 14:13:04 ID:uJqgAKKX
>>363 ジェイムズはSFC。自衛隊で言う一曹。
レンジャー部隊章は付いていたがレンジャー資格章は無いということなので
本物のレンジャーではなく、単にレンジャー部隊のEODだったと思われ。
過疎
369 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/18(日) 15:54:00 ID:JSJfAkrb
アイアムサムもそうだったがなんで女監督は手ブレがドキュメントタッチってバカの一つ覚えで悪酔いさせるんだ
370 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/18(日) 15:58:18 ID:loPl0JCd
>>369 ブレア手法はクローバーで復興したから、受け入れられやすいとでも思ったんだろうか
第9地区とは違って予算不足でもあるまいし、演出上、安易で手軽なハンディライクはやめて欲しいよね
グリーングラスが原因じゃね?
軍医がぶっ飛ばされた時「テロ爆弾だ!」って言ってたっけ? あれくらいの規模の爆弾はゴロゴロ仕掛けられてんのかな
373 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/19(月) 01:58:37 ID:0qIUBM+R
足怪我した兵隊さんがめっちゃ切れてるのが面白かったです。
374 :
363 :2010/04/19(月) 20:19:56 ID:xWqlQqC7
子供の死体に爆弾詰めたり、一般市民に爆弾チョッキを着せたりとか、実際イラクで起きていることなの? 宇多丸は実際に起きているみたいな風に言っていたけど。
376 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/20(火) 21:49:30 ID:Vidt+BH2
IEDで検索!
電気雷管の導線を切断すればいいだけなのに、なんでわざわざ起爆装置探すの?アホなの?
>>377 起爆装置から伸びた線で、見落としたものがあるといけないからじゃない?
線をたどっていって、引っ張ったらぞろぞろと爆弾が出てきたシーンがあったでしょ。
爆弾解体っても、爆弾解体の蘊蓄を語るシーンとか全く無くてあんまり面白くなかったな。 「ジャガーノート」みたいの期待してたけどな。 銃撃戦も、とにかくバレット出せばいいんだよ!ってなノリで全然リアルじゃないんだよな。 銃器マニアの宇多丸が、アノ銃撃戦シーンをホメていたのは意外。 とにかくバレットが出てくれば喜ぶ単純馬鹿だったのか?
380 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/21(水) 19:28:39 ID:IPHqzZdj
中学生がリアルじゃないって言っても・・・
プロデューサー兼脚本家の人はイラク取材して脚本書いて資金集めて映画作ってる。 そういう人に向かって日本人がリアルじゃないとか言うのはどうかとw
>>379 確かにw、バレットが出てくれば喜ぶアホな武器マニアが多いからな。
子供をわざわざ殺して、それに爆弾仕掛けるイラク人もおらん。
爆弾チョッキなんか聞いたこともない。
そりゃ、基本は取材しているけど、そっからの脚色がやりすぎ。
そういえば、ニューズウィークで元イラク派遣兵や退役軍人などから事実と異なり過ぎるって批判されまくっていたな。
あの銃撃戦がリアルって思うヤツ、中学生ぐらいしかいないだろ(w
>>383 実際にイラク戦争を経験したアメリカ兵にはリアルだと評判なんですが?
385 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/22(木) 13:42:21 ID:NUGMFA+G
リアルといえばジャーヘッドの方がリアルっぽい気がする 戦闘シーンとかじゃなくて、兵隊たちのダラダラ感が
ジャーヘッドも良かったな 青春映画っぽくて
387 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/22(木) 15:26:16 ID:R9Wauv80
・『ハート・ロッカー』は戦争を分かりやすく伝えようとしているが、経験者の私たちはあまりの不正確さにうんざりしてしまう。 調査不足というだけでなく、端的に言えば米軍への敬意に欠けている。 ・EODの任務はただ一つ、爆発物を爆発させずに処理すること。パトロールしたり、ドアを蹴破ったり、狙撃するのは仕事ではない。 ・バグダッドでパトロール任務に就いていたトム・タランティーノの言 「EODが単独で危険な場所に行き、身動きが取れずに身を潜めた地上部隊を発見する場面を見て、不信は頂点に達した。あんな描き方は侮辱そのものだった」 ・不満なのは彼(トム)だけではない。私たちの会員の多くが、EODについてだけでなく、軍服や戦法、階級ごとの権限などについて描写の誤りを指摘している (民間人にとっては些細なことだろうが)単なる不注意で済ませるわけにはいかない。無礼と言ってもいい。 ・ジェレミー・レナー演じる主役の軍曹が、少年を捜すために基地を抜け出すシーンは滑稽無燈なアクションだ。イラクの現実からかけ離れている。 ・軍は訓練と任務に誇りを持つ。軍務に就いた者は何年もかけて戦闘技術を学び、仲間の役割を重んじる。単独行動はしない。 ポール・リークホフ(全米イラク・アフガニスタン帰還兵協会会長) Nesweek 2010.03.24より とボロボロの言われよう。唯一、褒めていたのは帰還兵が社会復帰に苦しむシーンのみ。
この作品はハリウッドには評価されたが、米軍関係者の評判は悪い。一つは「戦場の恐ろしさを描ききれていない。これでは戦争がまるでピクニックの ようだ」という意見。戦場の現実を過小評価してもらっては困るという軍人ならではの思いだ。もう一つは、「ジェームズのようなチームワークを乱す人間 はリーダーを務めることができないし、そもそもこんな人間は米軍にはいない」という意見だ。いずれにせよ、本当に戦争を知っている者たちから作品に 対する懐疑的な声が多数上がっていることは事実だ。 落合信彦「オスカー作品『ハート・ロッカー』は戦場の真実を描いているか」 SAPIO 2010.4.14/21
389 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/22(木) 15:42:41 ID:R9Wauv80
土井敏邦『ハートロッカー』は「西部劇」
「本能を揺さぶるサスペンスとサプライズの力作」「魅了する力と知性を備えた最高傑作」とアメリカのメディアで絶賛された
この映画を、私は、同じくイラク戦争での米兵たちを描いた『リダクテッド 真実の価値』(ブライアン・デ・パルマ監督、
2007年、米・カナダ)と比較しながら観ていた。私は戦争が終結した直後から4度、米軍占領下のイラクを取材した。その体験
から判断して、後者が元兵士たちの証言を元に当時のイラクの現実をリアルに再現しているのに対し、前者『ハート・ロッカー』
には、現実にはほとんどありえないと思えるシーンがいくつかある。
http://www.doi-toshikuni.net/j/column/20100309.html
390 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/22(木) 16:20:00 ID:R9Wauv80
でもここでも絶賛されてる町田さんとか持田さんとか言う 評論家が褒めてるんだから良い映画なんだろ!
つーかノビーさんうるさいですよ
「バレットが当たったのに蚊に刺されたような血しぶきしか上がらなかった場面を見て、不信は頂点に達した。あんな描き方はバレットに対する侮辱そのものだった」
面白かったw ライブ感とエンタメのバランス?が監督に合ってるのかな こういう題材の物はどこまで型にはまってなくて泥臭いかや、リアリティを期待したくなるけど、 これはこれで。 キャラクター像が魅力的だし、割りかしキレイな絵面、要所を抑えた演出で楽しめた。
実際イラクに従軍した兵士には不評なんだね 「この映画を兵士に捧ぐ」とかビグロー言っちゃったけどw
オレなら2階の古屋に立て篭もった、狙撃兵を やっつけるのなら CAP中の空軍のA−10を呼んで ブゥォォォォォォォッォォッォォオオオオオオオオオオオオオオ
途中、真っ暗になるシーンあるよね 映画館の方が明るくて不思議な感覚だった
セル、レンタル開始はいつ?
>>396 バレットだったら壁ごと撃ち抜けるよ。
「ネイビーシールズ」が、その描写だった。
てっきりアンヴィルみたいな映画だと思って見に行ったら全然違ってたわ
>>「ネイビーシールズ」 あの時はサーマルイメージか熱源見れるスコープをつこうてたので カベの向こうの敵兵が色付きで見れたので撃ち抜けたが 今回は普通のスコープだったので、カベを透視できない 無線で近くの戦闘車両呼べるなら、対戦車ミサイル撃ち込むのも 有効かも
PMCなら航空支援とか、砲撃要請は無理だけど、正規軍なら呼べるはず。 普通は応援を呼ぶわな。 だって、敵が先に応援を呼ぶかもしれんしな。 それと、味方が2回も撃ち殺された位置にそのまま陣取って、撃ち合いって、笑っちまったよ。 敵からしたら補正かけずに撃てばいいんだから、いい鴨。 あれほど間抜けな銃撃シーンは、見たこと無い。
トランプカード2枚も捕まえてるのに どんくさいPCMだとオレもおもた 地上部隊、航空部隊も支援を受けない なんて敵地でありえんやろ 制空権100パー抑えてる状況下で あれは製作サイドがわかってない あの状況なら普通は、アパッチかF/Aー18がスッ飛んでくるだろ
軍オタって戦争映画のたびにしつこくイチャモンつけてうざいけど 自分らで完全無欠のエンタメ映画でも作ればいいじゃん PCとソフトで解決できる時代なんだから
>>404 いや、あのシーンをリアルだと褒めている軍オタの方が多いぞ。
狙撃の手順そのものはいいけど あのシチュエーションはナイってことだろ。
「ジャーヘッド」なら 狙撃シーンの後半でわ、お約束のA−10が 素っ飛んできて、ドカーンだったよな やっぱ予算とコネがないので 軍の全面協力がなかったから 飛ばせなかったのかな?
>>406 狙撃の手順は「極大射程」しか観ていなかったのか?としか思えない。
バレットさえ出てくれば喜ぶ軍オタの多いこと。
この作品のオタ的な見どころは やっぱPCMと狙撃シーンだよな バレットのマガジン交換で血肉でジャムッて つばとキャメルバックの水で洗うシーンとか チャーハン引いて1発だけチャンバーに装てんする 撃ちかたは、ナカナカわかってるぞ
夕刊見たら衝撃波による Traumatic Brain Injuryのことが書かれてるんだが ふつうに想像できるって それに旬も過ぎちゃってるし
>>409 バレットの弾ってマガジンで持たずに、1発ずつ装填して撃つのが普通と聞いた
ホントにそうなら、逆に分かって無いということになるな
軍オタは映画を面白くするために リアリズムを犠牲するのを許容できないなら映画見るなっつーの。 お前らよりずっと詳しい監修つけてストーリー作ってるに決まってるだろ。 オナニーレスは軍事板でやれ。
別に軍ヲタじゃないけど、リアリズムを犠牲にしていても普通につまらんかった。 爆弾解体の緊迫感も、主人公がお気楽な性格の為か感じられず。 アホーの掲示板も、工作員が減って、やっと素直な感想が増えるようになった。
414 :
名無シネマ@上映中 :2010/04/26(月) 12:47:12 ID:wLkPxHaX
バレット命中したらもっとブシャって感じに体が飛散するだろ あんな小銃で撃たれたような綺麗な死に方できない
すげえ。一発目でV3並みの爆発かよ。ハリケーン号が飛んでくるかと思ったぜ
爆弾って、衝撃を与えないようもっと慎重に扱うもんだろ。 なのに、車のトランクをガンと足蹴にして開けているのは、軍ヲタでない俺でも そりゃないだろ?と思った。
あっ、そういえば、導線引っ張って爆弾をたぐり寄せるシーンもなぁ。 プラグは線を引っ張って抜くもんじゃないと教わって無いのかなぁ。
>>417 あそこは、1個処理して信管の性質を見極めたので、他はひっぱって掘り出しても
大丈夫だと判断したのかと脳内合理化してた。
俺も爆弾処理の杜撰さが気になったな
軍ヲタと暮らすとつまんないんだろうな
何も、この映画がつまらんかったという感想は 軍ヲタの専売特許ではないだろw 全部軍ヲタの所為よ!って事にしとけば丸く収まるからかな?
たぶん何につけこの調子なんだろうと思うよ いつも土足で踏まれるような
爆弾処理は最初のが緊張しただけで、後は主人公に落ち着きが無いせいか緊張感が全然なかったな。
トレマーズのミミズのバケモノと戦えるレベルでなければ軍オタとは呼べんだろ。
スティーヴン・セガール主演のハート・ロッカー見たい。
沈黙の爆弾・・・って不発弾かよ!
ノリツッコミのエキスパート登場
>>390 このリアルハートロッカーを見ると、爆弾処理をする前に導線をロボットで切ったり、
感圧シートが無いか調べているよね。
爆弾処理にリアルさが感じられなかったのは、やっぱそういったリアルをスッ飛ばして
いたからだね。
自動車爆弾の起爆装置も何がトリガで起爆するのか、全然説明が無く、いきなり起爆装置
探したりするし(藁
>>428 でも、それも「こんなに先進的で安全な作業してるんですよー」というプロパガンダの一種かもよ。
ヘリがヘラヘラ迷子になって勝手に落っこちる軍隊だろ、米軍って。
地雷撤去は難しいよ
>>429 プロパガンダという言葉をやたら使いたいお年頃だろお前
>>428 俺も爆弾処理に何をハラハラすればいいのかよくわらかなかったけど、そうか、そのとおりだ
今日、駆け込みでみてきたわ。 この映画がリアルって言っていたやつ、どこのバカだよwww
おや、イラクからお帰りですか?
それにしても軍医はあからさまに死にそうで、ほんとに死んだのにはワロタw
軍医が死ぬのは予測できた。
目の前の軍医が跡形も無く吹っ飛ぶ威力の爆弾ならあの車の窓にももうちょっと衝撃があってもよさそうな気が
お固い考えがはびこる学園に 破天荒先生がやってくるという漫画映画だよな それも途中でヌルくなって結局転任という 糞つまらない展開
いや、生徒を卒業させた後異動だろう… 欠員が出ても補充しないんだね。 残り任期が少ないから新人入れても慣れるまでの時間が無駄って判断かな?
予告編の最後のほうでかかる曲って主人公が戦地に戻ってきたときにかかる曲? これってサントラに入ってる?
過去レス読んだけど、なんだ、現役のイラク兵が絶賛って嘘やったんか。
>>440 たぶん入ってる。
MinistryのKhyber Passって言う曲らしい。
今日見てきたけど疲れる映画だった・・・ 主人公の葛藤?が最後までわからなかった その後見た第九地区の方が断然楽しめた
型破りな行動で上手くいくのは、お話だからだよね
ジェレミー軍曹みたいな型破りは、まず生き残れないだろう
>>390 みたいに慎重なヤツでも、片脚を失っているのに
今CNNで 実際に爆破処理ロボットが作業してるのが見られるよ タイムズスクエアだけど
パンフ流し読みしてて気づいたんだけど、エルドリッヂのベストのポーチに刺さってるタバスコは何に使うんだ? 気つけ代わり?消毒?
>>447 これが現実だと思わせようとしている主観的な描き方を批判している宮台は正しいな
町山はバックトゥザフューチャーに超粘着するような馬鹿だからな
>>449 これがイラクの現実だとか、勘違いしている一般人や評論家が多いよね。
さらにバイアスがかかっちゃって、元イラク派遣兵の共感を呼んでいるとか。
実際には、元イラク派遣兵からはブーイングの嵐なのに。
http://spikemilrev.com/news/2010/4/29-2.html ・爆弾処理の方法はトンプソン軍曹が登場するファーストシーンだけが正確
以後のシーン、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹が登場するシーンでは、ほとんどが
実際に行われている爆弾処理対の手法とはかけ離れています。
・主人公たちが乗る車両「ハンヴィー」は、移動するときは通常3台以上で車列を組み、
各車両が周辺を分担して警戒します。劇中では、ジェームズたちは1台で移動しています。
・ジェームズが最初に出動したシーンで、彼らを呼んだ部隊がハンヴィーを降りて、塀の中
に隠れています。これは非現実的な光景です。この態勢では周囲を確認できず、部隊は
一層危険な状態に置かれることになります。彼らがいる場所に手榴弾が一発放り込まれる
だけで、全員が死傷するでしょう。実際には、ハンヴィーからはあまり離れずに、全周を
警戒しながら、爆弾処理班を待つはずです。
・ジェームズは最初の出動で発煙手榴弾を使います。私は初めて作品を鑑賞したとき、なぜ
ジェームズが発煙手榴弾を投げたのか、まったく分かりませんでした。これは武装勢力
からジェームズを見えなくすることで、起爆のタイミングが分からないようにするためだ
とする意見を見たことがあります。この意見には疑問があります。まず、これが普通の
ことなら、サンボーンが驚くはずはありません。次に、発煙手榴弾は敵の照準線を妨害
するために使うため、敵と自分の間に投擲するものなのに、ジェームズは味方との間に
投げます。また、犯人がどこにいるか分からない以上、発煙手榴弾は自分を取り囲むよう
に、すべての方向に向けて何個も投げる必要があります。さらに、IEDに使われている
榴弾の破壊力を考えれば、米兵が見えなくても適当に爆弾に近づいたと予想できたところ
で起爆すれば効果が期待できるわけですから、発煙手榴弾を使うのはほとんど無意味です。
・爆弾処理隊の上官が、いかなる形ででも登場しないため、彼らが誰の命令で動いている
のかが分からないという意見があります。
>>452 続き
・重傷の武装勢力を殺害するシーンは現役の米兵から疑問の声があがりました。武装勢力も
公然と武器を携帯する場合は国際人道法(ジュネーブ条約)上の戦闘員の資格を有し、
捕虜として扱わなければなりません。負傷して戦闘不能になっている場合も同様で、この
場合は治療しなければなりません。リード大佐が部下に武装勢力を殺すように命じたのは、
明らかに国際人道法違反です。昼日中に街中でこうした行為を行えばイラク人に目撃された
り、報道人に撮影される恐れがありますから、実際に行われる可能性は低いといえます
・イラクでは兵舎での飲酒が禁止されており、主人公らが泥酔するシーンは実際には命令
違反です。
・米軍は軍隊ですから、もちろん、任務の支持は階級の上から下へ流れます。しかし、劇中
でサンボーンがジェームズを殴ったり、反抗したりする点を疑問視する米兵もいます。
・ベッカムを探しに街に出るシーンは、現役兵士には当然、抵抗感があります。無断で基地
を出るのは、明らかに無許可離隊であり、軍規に違反しています。それも、武器でイラク人
を拳銃で脅迫して基地から出るのに協力させた上に、勝手に個人宅に押し入っています。
・超遠距離用の狙撃銃「バレット」をサンボーンが使う場面がありますが、爆弾処理部隊の
兵士はこうした銃の訓練を受けていません。小銃と要領は同じとは言え、これだけ射程が
違うと、すぐに目標に命中させるのは困難です。これも映画ならではの脚色です。
・私が知る限り、作品に登場するような自爆ベストは実在しません。自爆する本人にその
意志がない場合、ベストを着せても起爆すべき場所へ行ってくれないからです。
・大いに議論の的となるのはジェームズの性格づけです。戦争の現実からみれば、ジェームズ
のような兵士は実在しがたく、これについては米軍兵士から「非現実的」との声があがって
います。確かに、ジェームズのような兵士が存在する可能性はないし、また戦場で成功する
ことはないでしょう。
>>452-453 日本語が変。
内容的にはおおむね同意できるけど、引用された部分だけではどーでも良く見えてしまうものが多いな。
どーでもいいことを俺も書こうっと:
・リード大佐は命令はしていない、という言い訳を用意している。
衛生兵が15分以内に手当てすれば助かるかもと言ったのに、いや間に合わんよ (He will not make it)と応えただけだ。
・ジェイムズのハムヴィは陸軍じゃなくて海兵隊仕様ジャマイカ。
・飲酒の件は、映画“Redacted“を見た方が分かりが早い。命令違反が問題じゃなくて酒なしではやってらんないという状況が問題。
そもそも軍装の考証がおかしくないか? 劇中は2004年、ACUが支給されたのは2005年4月ごろ、装具すべてがACUになるのは2006年位から
>>452 >>453 真面目なヒトそうなので、真面目に答えます。
>ファーストシーンだけが正確
そのとおりですね。型破りでWarにAddictedな主人公のお話なので。
2番目と3番目は
>>454 と同意見で省略
>なぜジェームズが発煙手榴弾を投げたのか、まったく分かりませんでした
最初と同じく変人で戦争依存症の主人公が味方からも邪魔されくないということを
端的に表しています。
5番目→映画はすべてを記録できません
6番目→最近捕虜を虐待していたのはどの国の軍隊だったでしょうか?
すべてのアメリカ軍が国際法を遵守している事を神に祈ります。
7・8番目→
>>454 に同意。3人の関係性と殴りあうという肉体感覚も含め必要なシーンです。
9番目→ベッカムのエピソードは、爆弾処理に耽溺しているジェームスが初めて
イラク人に人間的興味を抱く→ベッカムと人間爆弾少年を間違える→逆上する
→押し入った家の主がテロリストではなくインテリ教授でゲストと呼ばれ困惑する…
と戦争依存症の彼が爆弾処理だけの近視的状況から目線を上げた重要なシーンです。
10番目→狙撃のシーンは砂ボコリと「渇き」が感覚的に観客を捕らえ、3人の新しい
関係性が垣間見えるこれも印象的な良いシーンですね。
11番目→800個以上の爆弾を処理してきたジェームスが「すまない」と
心の底からイラク市民に謝って処理をあきらめ立ち去ります。
天性の爆弾処理兵の挫折を表すこれも重要なシーンですね。
12番目→この映画はドキュメントタッチですが、当たり前ですがフィクション
です。取材した内容をもとに、何を表現したいのかが重要ではないでしょうか。
アメリカ国内ならいざ知らず(政治的にという意味です)、日本人から見れば
戦争依存症の狂った日常から挫折を経て、しかし戦場しか居場所がないという
男の話、(決してヒーローではない)と読み取れるのではないでしょうか?
>>455 >>387 >私たちの会員の多くが、EODについてだけでなく、軍服や戦法、階級ごとの権限などについて描写の誤りを指摘している
これが現実だ!だとか、リアル!とか、イラク戦争の真実!とか、ホザいているやつが多いのには笑った
思ったんだけど
>>452-453 はドキュメンタリーだけを見といた方が良いよ
そりゃ映画なんだからかなり脚色してるに決まってるだろw
>>458 他のみなさんへ 言い古された話だけど、念のため。
兵士の軍服が正しい→「事実」を正しく伝えること
ただし、それで「真実」や「現実」が伝わるわけじゃない。
映画的手法で人間や社会の「真実」や「現実」を伝えることが重要なんだ。
映画的手法で人間や社会の「真実」や「現実」を伝えることが重要と言うならば、 この映画は「真実」や「現実」を伝えるどころか、解釈に混乱を招いている。 ハッキリ言って、駄作。
>>461 解釈に混乱?例えばどんなところだろう?
イラク戦争に対するアメリカの政治的立場の視点が全く欠落…
とか言うのなら分かるが、
具体的にはどういう点でしょう?
この映画が伝えたかった「真実」「現実」は、戦争は麻薬ということ アメリカは戦争中毒にかかっている
>>うきうきと爆弾処理に向かうジェームズの軽やかな足取りに、 あの世行きと紙一重なスリルにアドレナリン・どっぱー! な瞬間に耽溺している事が示されています。 イラクからの米軍撤退が現実に近づいてるけど、 こんなんが大量に帰国してきたら、物騒で困る〜! アメ在の人の感想。なるほどと思った。
>>456 (中略)
>アメリカ国内ならいざ知らず(政治的にという意味です)、日本人から見れば
>戦争依存症の狂った日常から挫折を経て、しかし戦場しか居場所がないという
>男の話(決してヒーローではない)と読み取れるのではないでしょうか?
466 :
名無シネマ@上映中 :2010/05/05(水) 12:08:56 ID:Le27lSdS
いわゆる戦争映画かと思ったが、違った。ハート・ブルーの舞台がイラクになっただけで やってることはあまり変わらないね。 善悪やモラルを超えて究極の緊張感や興奮に取りつかれた男、そして監督はそういう 種類の男に女の目線でセクシャルな部分を感じている。
この映画が伝えたかった「真実」「現実」は、バレットの威力が軍オタが言うほど無いということ。 何が1Km先のイラク兵を真っ二つにするほどの威力だよ。 血しぶきがプシュと上がるぐらいしか威力が無いじゃんw。 ただ、走って逃げる敵兵を補正無しで仕留めるのは凄いと思った。 なぜか動かない敵には当たらなかったが。 おそらく、銃弾が自動追尾機能が付いているなどハイテク化しているのだろう。
町山が誉めてるのが意外。
>>452 こういう軍事的なディテールがぼろぼろな映画には厳しいと思ってた。
ドキュメンタリーじゃねーんだからそのへんはどうでもいいだろ?
という意見は映画が面白かった場合にのみ通用するのでは…
つまらないうえに考証が糞では救われません。
この映画が伝えたかった「真実」「現実」は、EODが高度な戦闘技術を持っているってことだろうな 今しがた味方が撃ち殺されたばかりの地獄への特等席から敵の狙撃に成功したり サンボーンとジェームズの乱れのないCQB技術等、これらはEODとって欠かせない技術に違いない。
うちの地域で始まったから今日観てきた。 よかったよ、つまらんと思ったの俺だけじゃなくてw
この映画、不思議なことに軍オタほど絶賛しているんだよなぁ。 特にあの銃撃戦。 あれはギャグとして笑うとこなのに、キンチョーしたーとか。 こっちが笑ってしまう。
今日観てきたけど・・・ アメリカにはシリアルが沢山あるよ! と言う事だけはわかった とりあえず、登場人物の中では教授が一番格好よかった。怪しい白人に押し 入られて冷静に英語で対応とかすげぇww
近年稀に見る駄作。 映画でもないしドキュメンタリーでもない。
昨日見てきた。映画見て、画面で酔って吐きそうになったのは初めてだった なので、半分くらいで抜け出してきた 同じ映画館で見てた人、本当にごめんなさい でも、何であんなに気持ち悪くなっちゃったんだろ? 乗り物乗っても酔う事ない人間なのに 画面が結構手ぶれっぽい感じだったから悪かったのかな
475 :
名無シネマ@上映中 :2010/05/05(水) 22:47:03 ID:EDdBlVnf
>>472 2番目にかっこいいのは タクシー運転手かな
たぶん米軍駐留に批判的な一般市民だと思うんだが
戦争依存症野郎に銃で脅かさせても
相当抵抗してた、えらい。
3番目は教授の奥さん
あの運ちゃんがなんであんなに頑張ったのか謎だったな。 その手の謎ばっかりだけどこの映画。
仲間内で根性試すゲームやってた 突っ込んで何分ガマンできるか
この映画の唯一の見所は最後ら辺りで出る主人公の奥さんの胸の谷間だけ
ジェームズとサンボーンがメインでついでにエルドリッジみたいな感じ話が進んでたのに 最後ジェームズの話だけして終わってサンボーンにはもう触れないのかよ!!となんか肩透かしなラストだったような
ベッカム?の遺体を見つけたところで「ここで爆破しよう」って、「はっ?」と思った 明らかに市街地だし、外を人が歩いているし、敵武装勢力の証拠がいっぱいあるところを爆破って… 結局はベッカム?の遺体を爆破するのは忍びない理由で爆破を取りやめるわけだけど、おいおい、 そんな理由で取りやめるのか?って思った。 普通は信管を外すか、起爆装置を外して、広い所で爆発させるのが爆弾処理の手順だろ。 そういったシーンが別にちゃんとあっただけに、脚本も矛盾していて、何だずさん過ぎるなーと、思った。
何だずさん過ぎるなーと、思った。 →何だかずさん過ぎるなーと、思った。 後、建物内で爆破させるとモンロー効果でより爆発の威力が高まるんだよね。 爆破のプロが「ここで爆破させよう」って…。
後、町山が 「本当はジェームズはテロリストを捕まえなきゃいけないんですよ。しかし、彼はただテロリストに対してガッツポーズをするだけ」 と言っていたけど、EODはテロリストを捕まえるのは任務じゃないから。 あれは映画が正しい。町山もいい加減だなぁ。
主人公の奥さんがLOSTのケイトって所も考えたらおもろいなww
>>480 実はベッカムじゃなかったぴょ〜ん♪ってとこまで含めて、壮大なコントシーンですから
>>485 電気信管なら問題ないかと思うけど、それでもあんな保管の仕方は無いと思う
振動感知式はもちろん大丈夫じゃない
見てきた。 ギリギリのとこでがんばってるんだから、敵も味方も知恵を精一杯絞ってやってる感じにしないと 後半の行動に説得力がでてこないと思う。 主人公の蛮勇がどっからきてるのかも全然わからなかった。 他にも納得できない描写多し。 それと、爆弾処理のような仕事だったらオーベルシュタインの如く淡々と仕事をこなして 自分の死すら淡々と眺めてるような奴のほうがよっぽどジャンキーっぽい気がした。
488 :
名無シネマ@上映中 :2010/05/10(月) 17:41:36 ID:kmHoEF3n
>>487 なんかヤケクソでやってるような感じだよな
>>487 主人公がどうしてそういう性格になったのかという描写は
同じく賞レースをにぎわせた「マイレージ・マイライフ」にもないよ。
両方とも主人公が「変わった人」設定なんだけど。
そしてラストがまたよく似てるw
>>487 知恵を絞ってというか、爆弾が時計を除いて何がトリガで爆発するのか分かんねーから、
全然ハラハラドキドキしなかった。
なんか800個も爆弾を処理してきたベテランにしては、爆弾に対する扱いが雑だったし。
恐怖なんかどうの昔にどこかに置き忘れてしまったんだよ。 解体こそが日常で、シリアルの山積みは非日常。その目線を 観客に共有させるため、中盤からは緊張感のすくないカメラ ワークが用いられてる。爆弾解体を見せる映画じゃないんだ。
恐怖を忘れるのはいいんだけど、あんだけ適当なことやってたらとっくに爆死しそうなもんだけどな
>491 爆弾解体のサスペンスなんかじゃないことぐらい皆承知してるだろ。 作品のいいたい事はなんとなく見えるけど、解体時に限らず演出にちぐはぐなシーンが多くて 感情移入できないってこと。 だから最後に「ふーん、で?」ってなっちゃう。 役者さんはいい演技してるし切り口は悪くないんだから、もっと練りこめばすごくいい感じになったのでは? その辺は「第9地区」なんかの方が圧倒的に上手だと思う。
見てきた いいじゃん.好きな映画だった 言いたいこととかテーマとかがはっきりしないけど, はっきりしてたらつまらんものになってたと思う 感情移入する必要がないような
ジェネレーション・キルの方が数倍面白かった。
確かアカデミー賞でアバター押さえた映画だよね? 明日観に行こうかと思ってんだけど、期待していいんだろうか?
いいえ
第9地区のほうが面白かった
>>442 遅くなったがありがとう
でもサントラには入ってなかったよ・・・
でもサントラ買ってよかった
>>498 「同じ妄想ストーリーなら」って付け加えてくれ
シリアルはなかなか選ぶ事ができないのに、爆弾のコードは簡単に選ぶ事ができる。 悲しい。
子供の人間爆弾。 お腹の中に爆弾が入っていたけど、あれじゃ子供死んでしまうから意味無いじゃん?とおもったんだが。
子どもを路上に置いとく 様子を見に近寄ってくる どかーん
しかし子供の人間爆弾って本当にあるの? 実際にには別人だったけど、ベッカムみたいに米軍相手に 商売しているやつはテロリストからすると憎い敵のシンパで殺してOKだから 誘拐・殺害して人間爆弾化するってことが実際におこなわれたりするのかね?
観た時は考えてなかったけど、印象を反芻して、 「外国人と仲良くなんかなれっこない。誰が何を考えてるか わからない」という恐怖感というか閉塞感が漂ってる気がしてきたな 主人公たちが現地で仲良くなった人間っていなかったよね? 民間人でも軍関係者でも 砂漠で協力するのは同じ米軍関係者だし ベッカムは主人公が勝手に突っ走ったあげく、再会しても突き放してしまうし
>>504 観てないけどさ、
死体とかぬいぐるみとか、いろんなものに仕掛けられてるそうだな。
「子供に爆弾」ってヒチコックを思い出したけど。
>>504 米人は女子供はムゲにしないからそこに付け込むんだろう。
女子供が怪我して道に横たわっていたら装甲車から降りてくるし。
>>505 アメリカ人にとっての外部(イスラム圏)は全部訳分からんものって描き方。
昔から全く変わらない自己中心目線って腹立つけどね。
いったいこの戦争は誰が勝手に引き起こしたのかってことだよね。
しかし、この主人公がテロリストの心情とシンクロするところが一度ある。
皮肉にも爆弾処理の経験から主人公は陶酔したようにテロ犯の心情に共鳴して
「奴らはきっとどこかで見てる」っていうところ。
主人公はその事実に酔ってるよ=War is drug・・・
というところ。
生まれて初めて映画酔いした… 気分が悪くなって後半は全然見てない 目を閉じて音だけ聞いてたよ 戦闘シーンだけならまだしも、普通に会話してるシーンまで揺らす必要があるの? ドキュメンタリーじゃないのはわかりきってる映画なのにアホすぎ
510 :
名無シネマ@上映中 :2010/05/26(水) 21:25:43 ID:TVfzEEcI
>>504 そんなことは、山ほどあるよ。 だからといってこのプロパガンダ映画に
やすやすと乗れるほど、もう純粋ではなくなってしまったなあ。
>>509 この映画はさほどでもなかったが・・・
日本のTVドラマで、何を気取っているのか
画面を揺らしまくるやつがいて腹が立つ
室内で主人公が正面のバストショットで
静かにセリフを言ってるところで揺らすので頭にくる
>>511 そうそう、バストショットで静かな場面とかでも意味なく揺らしてるのがある
集中できなくてイライラする
こうするとドキュメントぽくね?っていう安易な撮影方法を、全編に使うのはやめれ
513 :
名無シネマ@上映中 :2010/05/27(木) 20:30:29 ID:Gx3xMsad
>>509 イライラするよな。ホームビデオでもあんな揺れないっつーのw。今どき手振れ補正付いてんだから。
あんなの、映像のショボさを誤魔化すためのミュージックビデオ的な小手先のテクニックだよ。
最初のトンプソンが爆死するところも、微妙に揺らして吹っ飛ぶ瞬間を画面から外して、ショボさを
隠そうとしてるけど、再生で細かく見てみると何の衝撃もなくコテッと倒れてて笑っちゃう!
画面の揺れやら、細かく切る編集やらでショボい映像を誤魔化す天才だよw、この監督はw。
安っぽい映像の見栄えのいいおいしいところを抜き出して繋げて、揺らして被写体をじっくり見せないで、
本質で勝負しないでイメージだけで映像を作り上げようとする根性の曲がった糞映画だよw。
>>513 イメージが伝わればいいんだよ。一般的には。
誤魔化す天才だってんなら、褒め言葉でしょう。
>>514 イメージだけの映画で貫徹してるんならいいんだが、メッセージらしき物や深刻ぶった物を
混ぜ込んでるから悪質なんだよ。この監督は根本的に質が悪いと思う。
これで揺れ過ぎなら酔う映画って結構あるぞ。
>>510 米兵の死体に爆弾を仕掛けることはあるけど、同じイスラム教徒の子供の死体に爆弾を仕掛けることはない。
例え宗派が違っても、同じイスラム教徒の死体を損壊することは罪とされているからだ。
それと、この映画では何故アメリカがイラク人に嫌われているのかという面しか見えないけど、同じイラク人
同士でもシーア派とスンニー派の対立の方がイラクでは問題になっている。
そういった情報を全部カットして観客に考えさせると言っても、観客は誤解するだけだし、何の問題解決にも
ならない。
県央ワーナーで上映中だから週末観に行く予定。 でも金曜日までは大きなスクリーン上映で土曜日から小さなスクリーンで上映なんです。 どうせなら大きく観たかった。
前の方に座ればいいじゃん
あー、糞な映画だった 脚色しすぎ
522 :
名無シネマ@上映中 :2010/06/03(木) 09:13:36 ID:tihw9mSX
>>518 どうせなら小さくなる前に行けば良かったのに。
音響さえよければ別にでかいスクリーンで観なくても問題ないな
今日、観てきた。 酷く言われる映画ほど、結構いい映画が多いものだが、この映画はないわ。 エンターティメントでも無し、問題提起でも無し、なんか中途半端な映画。
今日観に行くぜ。 アカデミー賞でアバターに勝った映画がつまらない訳がない、お前らのウソに騙されないぞ。 なにしろアバターは4回も観た映画、ぢゃ行ってくるぜ。
がんばれ
527 :
名無シネマ@上映中 :2010/06/05(土) 19:40:45 ID:WU3IopCF
観てきた。 アバターはSF映画、ハートロッカーはドキュメンタリー映画なので単純な比較は無理だね。 なのでつまらない映画と言い切れない。 途中眠くなったのは日頃の疲れのせいであろう。 で、質問。 @ペレ少年は何故殺されたの?体内に爆弾あったのは何故。 A一ヶ月任期程度のハズがラストで1年位になっていたのは何故? おいらの頭脳では理解できませんでした。
>>527 は映画を見ていない
時間と金の無駄だったね
>>527 お前なぁ…
@殺されてたのはベッカムじゃない他人の子供。主人公が勝手に思い込んで、突っ走っただけ。
ベッカムは後で再登場して、恥ずかしくなった主人公はベッカムを無視する。
A任期を終えてアメリカへ帰ったけど、新しい任期で戻ってきた。
まあベッカム誤認については、俺もぽかーんだったけどな
俺もポカーン。その他のシーンもポカーン。 銃撃戦だけは良かったって言っていたヤツがいたけど、俺はそこもイマイチだった。
それよりドキュメンタリー映画って・・・? みんな突っ込む気力もないのか。釣りか。ペレとか言ってるし。
こんな奴でもハマるんだからアバターは大した映画だと思うよ、マジで。
527は単純にバカ杉るか釣りのどちらかに決まってる。(両方かも) 面倒なのでスル-
破壊屋が珍しく★4 これ、アマルフィ並みに突っ込みどころ満載の映画だろ 町山がベタ褒めしちゃったもんで、あからさまにけなせなくなったらしい ”夜のチェイスはいらなかった”と無難な批評にとどめているw
537 :
名無シネマ@上映中 :2010/06/08(火) 18:50:15 ID:QjJ+UQf4
最初の爆弾処理のときに死んだ男は何で死んだの? 完全防御してたじゃん
鋭利な破片に直撃されたら防護服なんて役に立たん
距離が近いと衝撃波で死ねるらしいよ。
なんで防爆スーツにiPhoneついてんだ? 防爆スーツは破片は防げるけど、 衝撃波までは防げないって聞いた。
iPhoneで弾防いだって話無かったけ?w
>>543 イラクでiPhoneだったか、iPodだったかで弾丸が止まって助かった兵士の話が実際に
あって、映画版ゴールデン・スランバーはそのエピソードを拝借したw
ハリウッドらしい盛り上がりが欲しかった。
547 :
名無シネマ@上映中 :2010/06/20(日) 15:04:14 ID:LPGPXnkz
/ ̄ ̄ ̄\ / ___ ヽ / |´・ω・`| \ にげろ〜 / _,  ̄⊂二二) l | | ∪| | | ,、 | ヽ / \ / __ヽノ____`´ ACUにウッドランドの組み合わせがオサレだわぁ
548 :
名無シネマ@上映中 :2010/06/20(日) 20:32:01 ID:GfiyyyAT
賞金稼ぎ共の顔の判定がトランプの指名手配写真はアバウトすぎるだろ・・・ ああいう外国の民間人?が武器を持ってうろついてる状態って法律的にどうなんだろ?
ベッカム認定の適当さの伏線です
音がでけぇ 二回ほどビビッた
まぁ面白かったが、なんで絶賛されてるかよくわからんな、俺には。
今日初めて見たんだけどなんで袖にiPhoneがついてるの?
多少期待して観たが、昔からあるアメ映画となんも変わっとらん古いタイプの映画だった
所詮アカデミー賞映画はバカ映画
>>554 日本公開前の、スレのほんの最初の方では
既に見た人の感想が大方そんな感じだったな。
557 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/19(木) 01:27:00 ID:RvZreKBA
なんでこんなこそこそsageてんだよ
なんであんなに危険な目をしてまで人の手で処理する必要があるのか さっぱり分からなかったな ロボットに探知させて、ロボットに解体処理させりゃいいのに
冒頭のシーンでやってたように、ロボットだと解体の細かい作業ができなかったり、 こけたりしてあてにならない場面があるからじゃね?
色々とうそ臭さが目に付く映画なんだよな〜
この映画観たら糞映画だと思っていたアバターがけっこういいと思えるようになった。 この人はもう映画つくらない方がいいと思う。
562 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/01(水) 20:05:03 ID:n36mmd5w
/ ̄ ̄ ̄\ / ___ ヽ / |´・ω・`| \ にげろ〜 / _,  ̄⊂二二) l | | ∪| | | ,、 | ヽ / \ / __ヽノ____`´ DVD発売揚げ。マルイのM4が欲しい
キャメロンの方がブレが無いというか 根っからの娯楽指向を貫いている所が好感を持てる。
DVD買って見た・・・ アカデミー賞ってゆうから凄い期待してたのが いけなかったのか、何か普通 じゃ賞の話題が無かったら知らなかったし 見て無い訳で ツタヤで何の前情報無しに借りたら 凄いとか思いそうなそんな感じ 好きな人不愉快だったら ごめんなさい
まじ普通で拍子抜けした。 ふつうはラストで大仕掛の爆弾の起爆装置の複雑な仕掛けを犯人との頭脳戦で 見事に処理して主人公の後ろ姿で大円団だろ?
566 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/02(木) 09:54:04 ID:ZBQ3g0uD
/ ̄ ̄ ̄\ / ___ ヽ / |´・ω・`| \ にげろ〜 / _,  ̄⊂二二) l | | ∪| | | ,、 | ヽ / \ / __ヽノ____`´ 買っちゃったのか・・レンタルで済ませるのが吉
タクシーのおっさんが一番わけわからん・・・あいつ結局何がしたかったんだ・・?
マイケル・マン監督あたりにリメイクしてもらいたいと思った。 「男くささが足りねぇーよっ!どうせならこーしろよっ!」的な回答でw
569 :
喧嘩王(゚ロ゚) ◆jcJKhjDW36 :2010/09/03(金) 09:08:24 ID:gPMBYYfx
ファルージャで武装勢力は仲間の死体に爆弾仕掛けて何人かアメリカ殺られてる あとは6歳の女の子に爆弾巻き付けてアメリカ兵に送り出して射殺されてるよ
>>568 マイケル・マンだと派手な娯楽映画になってしまう。メジャースタジオの大作向きの人材。
ハート・ロッカーははインディーズの小品なの。
期待はずれだった レンタルなのがせめてもの救いか
572 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/03(金) 20:35:38 ID:RCZ/qfaH
どうしてアカデミー賞獲ったのかよくわからんな。 イラク侵攻への反省か?
今までの戦争映画っぽくなかった
574 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/04(土) 16:39:26 ID:U4tKAoIT
敢えて言わせてもらうが傑作だった ただし制作側の意図する表現をちゃんと再現出来るレベルの高い映像・音響設備でないとツマラン映画にもなるだろうなとは思った 音割れして暗ぼったい映像の田舎の映画館やDVDを安物の液晶TVに繋いで観てるだけじゃ勿体なさすぎな代物だぞ
馬鹿キター
アカデミー賞取ったから反感買ってるけど 普通にベタな良作だよね
俺は好きだな
このスレの初期の方で賞取る前から批判されてましたけど。
スレ1の500あたりで受賞したからそれ以前の話だろうけど 総じて受賞前までは好評だったし、スレも穏やかだったよ アカデミー取ったあと難癖つけるニワカが増えた どうでも良いけど次スレ立つなら今度こそwar is "a" drugに直して欲しい
絶賛しているひとばかりで穏やかなスレだったよね
いや絶賛ばかりじゃなくて 配給会社の倒産などで公開遅れたから、まず公開されるかという話題が多かったし その後つべで見たアホが暴れてつまらんつまらん言ってたよ でもつべで見たのって映画見たって言えないよね? ちゃんと公開日の土日に見た人からはおおむね好評だった で、月曜にアカデミー獲ったんでどっと人が来たんだよ
オレは予備知識なしに受賞前に映画館で見たが、素直に楽しかった。 すっごい疲れたけどね。どうせリアリティなんて俺らにはわかるはずもないし それらしい緊張感さえ味わえればドンパチばっかりのアクションに飽きた身には 新鮮だった。
583 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/05(日) 12:39:12 ID:yvy51Lda
中盤から主人公が暴走して残念展開に それまでは面白かったのになー
どうでもいい話で恐縮だがキャスリンおばさんが結構俺のタイプだ
DVDかブルーレイを買われた方、初回特典のブックレットってどんな内容でしたか?
ブックレット最後の4ページ、マスコミの絶賛ぶり&受賞映画賞一覧のあざとさが少し嫌だった
まあ並の映画だな
やはりイラク戦争後のアメリカだから評価された映画だよなあ 町山もアメリカ在住だから肩入れしているけど、 イラク戦争とか平和ボケで他人事のように見ていた人間は 歌丸みたいに感想になるんだよ
レンタルで観たー。ソフト買うほどでもないが面白かった。 有名俳優(ピアース、モース、ファインズ)をチョイ役ばかりで 登場させるあたり、拘り派を強調してるのかな? ビグロー女史の作品は単発もので佳作揃いだなあと。 たまにストレンジデイズ観たくなる。
ジェームスが戦地から奥さんに電話をするシーンの彼女の声にジェームス同様自分も凄く癒やされた 。 こんなシーン戦争映画にはよくあるのに。 この時演出の巧さによって、いつの間にか自分自身も主人公達と一緒に戦地にいるかのような錯覚に陥ってるんだと気づいた
>>586 >>587 585です。遅くなりましたが情報ありがとうございました。
もしよろしければ、具体的にはどんなコンテンツが収録されているかも
教えていただけると助かりますが、いかがでしょうか?
買えよ。
594 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/06(月) 21:54:03 ID:HgDmZzSd
全く事前知識なく見たが、かなり良かった。地味だが良かった。変プロバガンダもヒロイズムもないでしょこれ
アカデミー賞とってるから勘違いされそうだけど、フツーにエンタメ映画だよね
演出は素晴らしいと思う 爆弾の爆発シーンや砂漠での銃撃戦は魅せられた でも脚本がいまひとつだな もう少しどうにかならなかったのか?
>>594-595 そうそう 変にアカデミー賞を取ったから、やたらと政治的な話に持っていきたがるのが多いけど
あくまでも本質は娯楽アクションもの
598 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/07(火) 11:21:03 ID:dBdDYCS4
>>596 脚本もほどほどで良かったんじゃないかな。
あまり面白く作ると、嘘くさくなるし、ランボーみたいになっちゃう
砂漠での銃撃戦はもっと男臭く最後の倒し方も山猫っぽく決めて欲しかった
娯楽アクションとかエンタメとしてなら残念な出来だと思うなあ
社会派の方がもっと残念だ
異論はあるかと思うが言うなれば体感型アトラクションムービーだな 鑑賞者も登場人物達と一緒にテロ紛争地帯に放り込まれて共にテロの緊張・恐怖感を味わう映画 それ以上でも以下でもない
男っぽいというかストイックな映画ではなかったな アトラクションを楽しむような部分ではかなり成功していると思うが 変に社会派を気取ろうとして兵士賛美をしなけりゃ良かったのに。
やっぱもっと男っぽいストイックな映画にしてほしかったよね。 緊張や恐怖の混じった男のねばっこい汗の描写みたいなw
「爆弾処理班:軍曹・島耕作」って感じでした
606 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 18:45:37 ID:d2d8tMFu
うたまるも町山もこの映画の本質を誤解してるな。 監督本人が説明している意図というのも単なる商業ベースで売るための方便にすぎず、単に映画会社から いわされてるだけ。 それはおいといても町山は曲解もいいとこ。 実際問題、この映画を理解できるのは超一流のスポーツ選手、チェスや将棋の名人、凄腕のギャンブラー、トレーダーくらい。 とはいえ、理解できないからといって嘆く必要はない。理解できないのは現代の文明社会でそれなりに場所を持って生活している証拠。
607 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 18:58:22 ID:VkgwhU+f
温厚なゴローちゃんが観る価値無いってテレビで断言してたっけ。
608 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 19:29:43 ID:pmp0MX9o
>>606 で、一流のあなたは理解できたと言いたいわけね
609 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 21:23:49 ID:kfZA7oFX
最近イラク戦争のDVDをよく見る。 立場はちょっと違うけど「エネミーズゾーン」(独)はかなり胸にしみる映画だったよ。
>>607 ゴローは女男なので、こういう世界は理解できないでしょう。
綺麗なもの、美しいものに囲まれて生きていたい人だし。
手を汚して人が嫌がる仕事を率先してやってくれてる人たちがいるからこそ
自分の優雅な生活も維持できていることを理解してほしいものです。
この映画で面白いと思ったのが物語が進むにつれ登場人物達が変わってくんじゃなくて、我々の登場人物の印象が変わっていくところ 人物像は最後まで変わってないのに最初は情報の少なさから彼らの事、特にジェームズを誤解したりしてキャラをわざと見えにくくしてる
612 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 22:57:55 ID:MiO+P4Ua
そこそこ面白かったが後半ダラダラしてたな 比べる作品じゃないが もっとBHDのような血生臭い緊張感がほしかった
613 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 00:26:33 ID:BR48yyYT
28週後のカッコいい軍人さんが爆弾処理の人? なんか若い時のラッセル・クロウみたい。
614 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 00:34:13 ID:gfdcsGJ2
主人公のジェレミー、タイプです
中東の戦争とかCIA系の映画をもっと作って欲しい。 時事ネタの映画は面白いな。
616 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 10:08:42 ID:Vc7Ez+/5
おっぱいバレーとの共通点が多いな
主人公が、かっこいい山崎邦正さんにみえた。 それはそうと、集団でいた米軍の鎧みたいな物はなに あれが、今の最新装備なの?
前に来た時は批判的な感想に対して 町山がこう言っていた、ああ言っていただの 空っぽなピエロみたいな人達が 頑張っていて萎えたけどだいぶ落ち着いたなぁ
ぶっちゃけ映画の中身自体よりも町山・宇多丸論争に代表されるような解釈を巡っての外野の騒ぎっぷりを見てる方が面白い
町山信者っていうのかね 自分が作品を見てどう思ったかじゃなく 町山がこう言ってたああ言ってたすげーそれが正解だ みたいなことばっか言ってるやつら
アカデミー賞いっぱい取ったっていうのだけ知ってて、 期待して見たらあまりに糞すぎてビックリした エンターテイメントの皮をかぶったドキュメンタリーっていうか、 そろそろ何か起きるのか、、、別に何も。そろそろ何か起きるのか、、、別に何も。 が延々と繰り返されてただけだった・・・、主軸となる話が何一つ無かった、全てが宙ぶらりん 無意味なシーンでやたら尺が長いし、まさにヤマなしイミなしオチなしの801映画だったわ・・・ この間見た鉄拳と同じレベルだと思った 賞は明らかに「元夫の超監督キャメロンと対決」「女監督」「イラク戦争」 ここら辺に色々と配慮されて取ったようにしか思えんわ
ドラグノフ系列のルーマニアPRCて あっというまに3人狙撃したけど そんなに高性能なん?
>>622 いいえ、そこは映画なんで
そもそも立射で当てるのは、かなり難しいと思う
624 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/11(土) 20:04:04 ID:8hsNi3hU
アカデミー賞に騙されて期待を裏切られている人続出。 上映されてる当時はシネコン5軒探して1軒やってればいい方。 自分も遠くのシネコンに観に行った。 ジュースはおいしかったのかな?
あのジュースシーンの描写が何気にリアルって現役兵士達が誉めてたらしいね
今日BD買って見て見たけど全編通して胃が痛くなってくるな… 雰囲気はどこか不気味だし
つまらなくもないけど、大して面白い映画でもないな。 特にドラマ性を出そうとしたエピソードが漫画すぎて、 物語全体がうそ臭くなった。 地に足の着いた爆破処理班のドラマを描けばいいのに。
あの残り何日みたいな表示も、幼稚で萎えたな
確かにほかの戦争映画と比べてもなぜこれが作品賞?って出来だった 結果的に国に忠誠を尽くしてるアメリカ兵を描いてるから受賞できたの?
もし、このご時世、国に貢献するアメリカ兵を賞賛 という方向でやるのならば、 風当たりキツいのにスゲエなと逆に感心しただろうけどね。 批判したいのは単純に映画の手法がお粗末だった事。
631 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/12(日) 16:55:46 ID:uKiRyc/a
プライベートライアン級を、期待してただけに 見てみると
基本的に対人じゃないからね 地味にはなるでしょ
>>629 ・パーフェクトに近い批評家評が出たのがまず第1段階
http://www.rottentomatoes.com/m/hurt_locker/ ・秋から始まった賞レースで圧勝して、賞レースの最前線に
アメリカ製作者組合賞
アメリカ監督組合賞
サテライト賞
ブロードキャスト映画批評家協会賞
全米映画批評家協会賞
ニューヨーク映画批評家協会賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞
ボストン映画批評家協会賞
シカゴ映画批評家協会賞
ラスベガス映画批評家協会賞
サンフランシスコ映画批評家協会賞
オースティン映画批評家協会賞
ヒューストン映画批評家協会賞
オクラホマ映画批評家協会賞
デンヴァー映画批評家協会賞
オンライン映画批評家協会賞
ゴッサム賞
・批評家評と前哨戦の結果はアカデミー会員にも当然影響を及ぼすし
順当にアカデミー賞受賞にいたった。
モーレツ社員がいた 仕事は出来るが、入れ込み方が普通じゃない 強引かつ突拍子もないやり方に、「ついていけない」とこぼす同僚も多い 定年退職の日、その社員は 「これからはゆっくりするよ」と笑って会社を去って行った 数週間後に彼は戻ってきた、非常勤として 「どうにも落ち着かなくてね、給料いくらでもいいから雇ってくれって頼んだんだ」 こんな奴の映画ってことでいいかな?
違う モーレツ社員じゃ仲間の命を危険にさらしたりしない あくまで命のやりとりの場所での話
何で歳を重ねてくと若い頃は毎日行くのもメンドくて嫌だったら仕事が、逆にそれが人生の唯一の楽しみになってくんだろね ラストでジェームズが自分の赤ん坊に語る台詞に凄い共感した
ちょっとちがうだろ、あんなにパイオツカイデーな奥さんいないだろ
活劇嗜好のせいか、レイフ・ファインズが活き活きしてるあそこだけ好きだ あと山羊カモフラの人の接敵過程をスタートから見てみたい 小屋から土色の布か何か被ってズリズリ→真横で山羊キタ!んで黒服に、なのか 別の所から終始山羊に紛れて、なのか
639 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/13(月) 13:31:43 ID:uC1de3Oo
昨日みた。 同じ日に、チェンジリング見たんだけど、ゴードン役の人と主役が似てて すげーー!!偶然!!って思ったら、全然別人だったよ。
640 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/13(月) 14:14:01 ID:i7YLzigN
海外の取引先とのメールで、こっちがすげー助けてほしかったときに We are in hurt locker definetely.と書いてみたら、 そりゃたいへんだとえらい騒ぎになったw ま助かったけど。 意外に使える単語だねw
641 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/15(水) 08:49:21 ID:47o5wBHl
昨日見たよ。 これ特別反戦映画でもなんでもなく、主人公が父親に目覚める映画なんだな。 防具をきっちり着込んで爆弾処理に向かう、それは守るものに気が付いて自分の命も大切にするってラストなんだよ。 この映画はもっと単純に見たほうが主人公の行動も理解できる。 町山も宇多丸もよがった目で見すぎ。
>>641 あんたは単純過ぎだわ。
家族の描写が無かった序盤でも着てるし。見てねぇレベルw
>よがった目で見すぎ それを言うなら「穿った」だろ…
つうか当たり前のように町山とかいう名前が出てくるが誰なんだよ。 うぜえから町山スレでも立ててそっちでやれよ。
まあ、今はそんなに町山がどーだとか言ってる人みないけど 町山という人物と、その批評活動を把握してるのが前提みたいな やり取りが横行してたからなぁ。うんざりもするわな
今観た。普通に佳作って感じだよね。 観ていて純粋に「?」と思うシーンがいくつもあった。 このスレとか見てだいたい謎解けたけど。でも解けたとはいえ、なんかあまり意味のないことばかりで肩透かし。 爆弾解体中にイラク人がみんな怪しいみたいな雰囲気はいろんな意味で面白かったよ。 携帯電話はあれだけ騒いだのにビデオカメラはそうでもないのね。 誰が死ぬかわからんように敢えて無名な俳優を使用したらしいけど、死んだ奴らはみんな超脇役的ばかりで緊張感もない。 主人公について、いろいろあってそりゃ頭もおかしくなるだろうが、自分の暴走が仲間まで危険な目にあわせてるんで共感できない。 あともうちょい残酷描写が欲しかった。
ガイピが超脇役扱いw
個人的に終盤の人間爆弾にされた一般イラク人役の俳優に何か賞をあげてやりたい
650 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/16(木) 19:52:43 ID:21HADp2u
爆弾処理のスリルが中毒になるってそーゆーもんですか?
>>646 でも、実際そのレスに「町山」と書いてる訳で。
その情報が事実と違ってたら「それは違う、なぜなら〜」という返事が返ってきたとしても
そらしょうがない。
>>651 詭弁にすらなってないな…
こういうのばっかり何だろうなぁ信者は
このスレの伸びなさが全てを物語っている気がする
すげー酔っちまって、画面みるだけでゲロ吐きそうになってた… クールな映画だったのに申し訳ない…
小手先で今風の映画を気取っていて鼻についた。 内容が幼稚というか古すぎるのをカバーしたいんだろうけど。
爆破シーンが美しかったなぁ。 演出が凄く良かったけど、この映画を観て特別何も思わなかった。
初めの10分は、面白かった。 でも、リーサルウェポンが出てきてからは ちょっとグダグダ。
昨日DVD借りて観たけど、冒頭の文章の通り「結局俺はこの刺激がなきゃ退屈なのさ」だけな印象。 中盤以降はただの銃撃戦・爆弾解除してるだけに見受けた。序盤は良かったし演技も迫真だったからまだ最後まで観ていられたけど。デビットが生きてたけど、あれはあの死体を見間違えただけだったのだろうか?
おもしろかったす イラクの人かわいそうだな アメリカは一度戦争に負けたほうがいいよ
660 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/19(日) 02:10:24 ID:+W+NtYEQ
最後に出てきたジェームスの嫁がLOSTのケイト(ヒロイン)で萎えたw そういえばLOSTでもジェームズ(ソーヤー)と恋人っぽい時あったな
つーか、最初に死んだ兵士は防護服着てたのになんで死んだの? モロに近くにいたわけじゃなく逃げてる途中だったよね? ラストのジェームズの時は死ななかったのに あとマスクが血だらけになる意味が分からない 詳しい人教えて
>>661 冒頭の人とジェームズの生死を分けたのは爆弾致死領域の25m以内にいたかどうかじゃね?
あとマスクが血だらけになったのは爆風で内臓が破壊されたものによると思うよ
>>652 ああ、自分の拙さ(つたなさ)を指摘されただけでそうなっちゃうんだ(w
でもさ、君のオツムが悪いのは君自身のせいだって事、分かってるか?
>>662 あと爆弾の威力にも違いがあったんじゃないかと思う
タクシーがつっこまなかったとこと タンクローリが自爆でなかったところは プロパガンダと批判されてしかるべきシーンだな 実際はつっこんでるし、自爆もしてるもんな ブッシュを批判しつつもイスラムを馬鹿にする描写もいれてるのが アメリカ人に評価されてる理由だとおもう
淡々とした感じの映画で好感持てたんだけど、ひとつだけ分からない箇所があった スナイパー対決みたいなところで、 決着付いてるのになんで主人公たちは夕暮れになるまでじっと動かなかったの? 建物にまだ敵が潜んでるかもしれないと思っていたから? だとしたらなぜあのタイミングで「もう終わりにしよう」的なこと言ってあっさり引き上げちゃったの?
>>665 これインディーズ映画で公開規模も小さいし見てるアメリカ人は少ないよw
それに実際はどうこう言われても、あくまで現地を取材した人が書いた脚本(創作)であって実話の映画化じゃないからねー
実話の映画化でも映画的演出は常だろ
脚色がよくないって話なのにねー
この作品が初めて女性が監督賞を受賞した作品になるとは。
>>666 向こうに何人敵がいるかわからんからね。
終わった〜帰ろ〜って立ち上がったらパンって殺られるかもしれんし。
ちょっくら見てくるから援護してってワケにもいかんし。
あのタイミングというか、もう日が沈みかけてきたし、こちらも体力的に
もう限界だから引き上げざるをえないって感じじゃないかな。
狙撃した事ないけど(笑)狙撃ってのは隠れた状態から、すぐ顔出してすぐパンって無理。
ある程度は狙う時間が必要だからあんだけ待ってて確認のためにもチラ顔出しないなら、
まあ大丈夫じゃないかとは思う。
俺も最近やっとレンタルして見たんだけど普通に面白かったな。 少し前のニュースで見たが車屋がトラックのタイヤ交換しようとしたら タイヤがパンクしてその衝撃だけで作業員が死んだ。もちろん外傷無し。 衝撃だけで心臓やら内臓は簡単に壊れちまうんだよな。 手足がフッ飛んで死ぬのはその次の話。 そういうのを知ってると冒頭の戦死のシーンは納得するしドキドキする。
さっき狙撃を書いたけど処理班がハンビー一台の単独で無茶やりすぎとかは 映画って事だからまあツッコミは無しで(笑) 班長がヒーローなのかイカれなのかは見る人の考え次第で変わるから正解はないね。 命がけで人を救うのをヒーローって言う人もいたら、 まず自分の命を危険にさらす時点でそれをイカれと言う人もいるし。 ましてやアメリカ人世界のバークボーンからの思考なんて俺にはわからんし(笑)、 仲間がミンチになったり他人をミンチにしたりする日常の世界なんて経験無いし。 金払って見た側なりに答えは必要だろうけどそれが他の人と共通であったり、 共通にしようと押し付けるのは違うと思うな。 俺の中ですら班長はヒーローなんだけど、あんな所で殺し合いしてる アメリカ人そのモノはイカれてるよw そういう日本人には納得出来ない要素が絡みあってるから共通の正解なんて無理。
バークボーンじゃないなwバックボーンw シリアル探しとか雨どいのゴミ掃除とかああいう要素で苛立ちを表現するのは巧いねw
40年前の大映の某映画の様に古より息づく怪物が現れたりしたら、別の意味で面白い。 「ブレイド3」でも古代の遺跡から太古の吸血鬼が蘇った。
677 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/19(日) 15:41:38 ID:UBBvtS1r
ジュースはどんな味か言って欲しかった・・ 「フルーツミックス味だぜ!」とか言ってわたせよ・・
ミックスジュース〜♪ミックスジュース〜♪ミックスジュース〜♪
679 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/19(日) 20:19:58 ID:vIMBMX5n
最初のトンプソンはなぜ死んだの? 結構爆発から距離はなれていたのに
散々既出だが衝撃波で内臓がゼリー状になって崩れて死んだ 離れる距離が十分じゃなかったってこと
内臓がゼリー状になるのって有り得るの? SF映画だけの設定の様に思えるが。
マジレスすると、内臓が大きく破損して崩れた状態をゼリー状っていってるだけでは。
ゼリー状と言うよりケロイド状と言うべきか。
684 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/20(月) 09:02:58 ID:U9hp3y8C
アカデミー賞等での話題作なのにスレ全く伸びてないのなww まぁ俺もレンタルで済ませたわけだが
>>684 だから、これインディーズ映画で日本でも40scrぐらいの小規模公開なの。
少しづつ増やして最終60scrぐらいまで増えたけど。
娯楽大作とかじゃないの。理解できる?
戦時下の国で、いくらヒットしたからといって反戦映画(アバター)に賞やる訳にはいかない。 そのためだけに存在した映画。昨日観たけどあまり面白くなかった。軍事アドバイザー付けなかった だろ、これ。
もうホント、アカデミー受賞がいろんな意味で逆効果なんだよ 間違った先入観で観るから間違った解釈を生んだり、映画をつまらないと感じさせてしまう
しょせん、それまでの映画だということ。 そもそもアカデミー取ってなかったらこのスレの 大部分の人は見てなかっただろ。
ほとんどのアメリカ人は、世界中に英語を話せない人間がいるとは 夢にも思っていない、という表現だけはリアルだった。
賞取ってなかったら何の話題にもならずに埋もれてくだけの内容でしかないからなあ
じわじわ話題になったから最終的に賞を取ったんだと思うけど
693 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/20(月) 16:51:05 ID:lh+aNzGL
爆発シーンだけの映画でしたね。
確かアカデミー賞を取る前から 現地で見た人からこのスレでは結構不評だったんだよね。
俺は賞前に見て大絶賛、色んな監督・作品賞にノミネートされるとは思ったよ。 でも受賞はまずないと思ってた、そういうTop5やTop10には挙げられるけど No.1にはなんか足りない類の映画だと思ったから。 というか事前情報ほとんどなく見たから冒頭のガイ・ピアースが主役かと思って、 いきなり爆死したから鼻水吹いたw
シャッターアイランドとかもそうだけど、ホント前情報って罠だと思う。 アカデミー決める際に候補作品見せられる映像職人ってほとんど事前 情報とかヒット具合とか知らないんだよね。ある意味公平に判断してると思う
人間爆弾といえば、さらった子供に爆弾括りつけて警察署に送り込む ペルーの毛沢東ゲリラが有名。この外道どもを壊滅させた日系三世の 大統領を主人公にした映画ができるのは50年ぐらい後だろうな。
>>697 そうそう
ほんとその時期に見てつまらんと思ったから
このスレで不評なのも凄く分かるわ、
アメリカ映画「ハート・ロッカー」 たいして前情報を仕入れないで見てみました。 自分の予想では、イラクに駐留するアメリカ人兵士の苦悩を描いた作品かと思っていました。 ところがどっこい!なんですか、このただのアメリカ人がただイラクでひたすら ダラダラと爆弾解体するだけの酷いストーリーは(失笑) アメリカという国のイラク戦争における大義は何なのか?アメリカの過去の戦争の正義とは何か? 使い捨てされるアメリカ人兵士の苦悩等が見られるかと思っていた、自分としては 開いた口がふさがりませんでした。 少しは頭を使って爆弾解体以外の見所を用意しろと言いたいです。 どうせなら、星条旗を振りかざし馬鹿のひとつ覚えのように 「アメリカBANZAI!」と叫び、イラク人を銃殺しまくり。 ハリウッド映画でよく見られるようなサブリミナル的に アメリカの日本への戦争犯罪等の正当性を強引に客に刷り込むような演出の方が Fuckin・アメ公の本性がみられて良かったですね。 やはり、米のアカデミー賞なんてこの程度のモノなんでしょうね。
わざわざイラクに行かなくても、アメリカで爆弾処理のスリルを味わうとかじゃ駄目だったの? 要するに「爆弾処理は麻薬である」ではカッコ悪いので 舞台をイラクにして「戦争は麻薬である」にしました。
702 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/20(月) 20:35:29 ID:lqnVrl/W
この映画で最もプロパガンダとして効果を発揮してるのは ガキの実家(と案内された家)に入ってからのシーンだよ つまり善意で家に侵入するアメリカ人 土足で入り込まれても食卓に迎え入れる知的な男(英語を理解する) 米兵を訳もわからず追い出そうとする無知な現地人(英語も話せず醜く太ってる) アメリカの善意が理解されず無知な現地人に逆に攻撃されてるって構図 ここにアメ公の本性見れるんだけどね バカは気づかないだろうなあ
↑ 知ったかのバカ
爆破シーンの演出、 狙撃の忍耐勝負、 淡々とクリアリングしていくシーン、 結構な男臭さがあって面白い。
>>696 それは映画の内容次第で良くもなるし悪くもなるんじゃないかな。
ハート・ロッカーは知的センスのない人間には面白さがわからないよ。 冒頭の白人が黒人に俺のチンコはデカイと自慢するシーンは 白人(短小)の黒人(デカチン)に対するチンココンプレックスを皮肉を込めて表現していて この女性監督ってエグい表現しおると感心したわ。 他にもたくさん裏の意味を込めてるシーンがあるから ジックリみてみるといいよ。
ペニスがでかい人の事を「African American」と言う事が有るがそういう意味だったのね。
主人公が黒人に不意打ち的に殴られシーンと 主人公と黒人が酔っ払ってケンカして主人公の白人が黒人を制圧して 馬乗りになって股間で黒人を挟むシーンは 奴隷の黒人は白人に逆らったらタダじゃおかねーぞ!って解釈でOK?
>>700 そのアカデミー賞の外国語映画賞もらってNHKのトップニュース&新聞は1面でカラー報道
凱旋記者会見に特集番組etc
朝から晩まで大はしゃぎしてたのはどこの国w
>>708 主人公って南部出身だったっけ?
南部と言えば、先日フロリダ州でコーラン焼却計画が執り行われる直前で取り止めになったり、
テネシー州で牧師の手によって実際にコーランが焼却されたりと物騒な事件に事欠かない。
彼処には、まだまだ「キリスト教原理主義」の力が強く息づいている。
町山の解説に感動した人は海外のサイトを回ってみればいいよ なーんだ全部、海外サイトに解説載ってるじゃんってなるから
だれ町山って
「もう1人の池上彰」とでも言うべき人。
町山さんとやらの解説を 3行にようやくしてくれ おれの感想は イラクの人はかわいそうだな アメリカ戦争にまけねーかな
結局、占領しても中共みたいに民族浄化までやらなきゃ勝ったことにはならないということだろ。 奴隷として本国に連れて行くわけにはいかないからね。
ほとんどの客が監督の意図したような解釈ができなかったことは 要するに演出が未熟だったんです。 それを町山は「それをやったら極右に叩かれるですよ!」って必死に擁護してたなw さすが自由の国アメリカだw 言論の自由もないんだなアメリカってw
あったら普通にアバターがとってただろJK
アバター前哨戦で3つしか作品賞とれてなかったし、どう見ても無理w 前哨戦の結果から 最有力候補 ハートロッカー 次点有力候補 マイレージ・マイライフ だった。
まあなんにしてもニアダークやブルースチールが好きな俺にとっては、これでK・ビグローが復活してくれればOK
>>717 抑も誰なんだろう、アメリカの事を「自由の国」って言い出したのは。
そらアバターよりはマシだけどさw
まぁ現実の問題だからね、中東の諸事情は。
自由のアメリカ、紳士の国イギリス、インド人嘘つかない ↑を本気で信じていそうなのって みのもんたくらいだなw
インド人は「もビックリ」だろw
726 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/22(水) 03:30:07 ID:7c5ZtDvB
しかしあのロボット使えねえな 日本人に作らせりゃよかったのに
>>721 他の国に比べれば公正な競争ができてる国だと思うよ。
インディーズ映画で中堅のサミット・エンターテイメント配給のハート・ロッカーがちゃんと賞とれたの見ても。
日本アカデミー賞なんてノミネートは大手3社の作品から必ず1作はノミネート入れるし
日本テレビ独占中継だから日テレ映画が強い傾向があるし
とても公正とは言えないw
>>724 フランスは「芸術の国」、ドイツは「科学と医学と哲学の国」、オーストリアは「音楽の国」、
イタリアは「陽気な国」、スペインは「情熱の国」、ギリシアは「エーゲ海と神話の国」。
↑こんな感じか。
なんか町山の言い分半分聞いたけど いいからイラクから出て行ってくれて感じだな アメリカ人以外
717 +1:名無シネマ@上映中 :sage:2010/09/21(火) 22:07:13 ID: JeqheBpt (1) ほとんどの客が監督の意図したような解釈ができなかったことは 要するに演出が未熟だったんです。 それを町山は「それをやったら極右に叩かれるですよ!」って必死に擁護してたなw さすが自由の国アメリカだw 言論の自由もないんだなアメリカってw 馬鹿な観客が理解できなかっただけだろう 町山には分かってる訳だ
批評家なんてゴミクズ拾いの人種の文章読むより このスレ見てる方が理解が深まる
ワザといろんな解釈できる余地がある作り方してるから、そういう議論はどこまでいっても平行線にならざるをえない
そんな高度な脚本じゃねえよ
だれも要約してくれないから1のポッドキャスト聞いたところ 町山の言い分だとちゃんと責任を感じてイラクにもどってえらいでしょってことで 宇多丸の言い分はいいからはやくイラクからでていけばなんでもどってくんの自己満足じゃんアメリカの って感じか?
町山の批評(笑)
738 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/22(水) 22:21:17 ID:7c5ZtDvB
しかしあんなに簡単にハサミでパチンパチンと解除出来るものなのかね? それともイラク人がアホなんだろうか 日本人が作ったら絶対に解除不可能なものになると思う
質より量だから
米軍も量だけでなく、質にも力を注いでいたよ。
米軍じゃなくて武装勢力側のことを言ってるんじゃないかと
現地のテロリストの事?
続編は…あるわけないよな
作るとしたら、次はアフガンか。
この映画の建前 米国内で批判も多いが、兵隊さんは過酷な状況で大義を信じて頑張っています これを期待して軍が協力したんでしょ この映画の本音? どんなにイカれた環境でも、そこに自己実現を見出す奴がいる。人間ってやつぁ… 批評家が飛びついたのがここかな。「人間を描いている」のが大好きだから、彼ら あの環境に適応できる主人公=まともじゃない、てな描写がネックだよね 初登場での破天荒さで、俺はアクションありの爆弾解除サスペンスを期待した でもこの映画の本音を導き出すには、あり得ないご都合主義は控えなくてはならない 冒頭の印象や前評判がどちらだったにしても、鑑賞後の感想と矛盾する展開がイマイチ感を残すよね
結局答えなんて何もないよ そういうことさ 反戦映画ですらないな
反アラブ映画であることは確か。
ハート・ロッカー ・監督の演出が下手過ぎて、監督の意図した解釈ができない客が続出 ・アメリカの極右に叩かれるの恐れた、ただのチキンのヘタレ監督 ・解釈は客の自由よ
何処の国でも右翼を恐れているんだね。
賞を取らなければ 意外に面白いぞ!と言える映画なんだろうよ
テレビ東京で深夜に流れていたら掘り出しモノ
>>706 昔は黒人がトイレで白人の隣で小便したら殺されたんだよ
理由は言わなくてもわかると思うから言わないけど
一物がデカいからですね
デカいだけで硬くはないらしい
>>745 と、町山サンが言ってたからボクもそう思います
>>752 人種によって違う公共の建物は、南アフリカだけでなくアメリカにも在ったんだよね。
特に南部。「ミシシッピー・バーニング」の冒頭に登場していた。
この作品ブルーレイのレンタルはないのか?
758 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/25(土) 01:35:52 ID:y82zfD4/
これ16mmで撮ってるからブルーレイで見ても粒子が粗いよ。
35mmや70mmでは見れない?
>>745 戦争がテーマというだけで、裏を読んであれこれ詮索するんだろうけど、基本は
「レスラー」
「マイレージ・マイライフ」
「クレイジーハート」
と同じ話だよ。
特殊な職業、難儀な性格の主人公、いろいろ悩むけど、自分が選んだ仕事をやっていくしかない、そんな中年男性の物語。
アメリカに表現の自由などない ってのがわかった奴が増えたことに、この作品の意義あると思われる。
日本にだって同じ事が言えるだろう。
764 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/26(日) 04:46:33 ID:VwNPgWCb
日本には表現の自由はある ただ自由に表現するための金がない 日本人はみんな金という魔物に縛られてる これも本質的には幻のようなものだが 縛られる人間が多い内は効力を発揮するよ
やっぱりこれは危険な仕事に向かってゆく勇気あるアメリカ人っていう図式だよ つまりそこにアメリカ人は快感を覚える訳ね 正直イラク人とかはそれを表現するためのモチーフに過ぎない ビグローもそれほど思い入れはない 結局はアメリカンヒロイズム映画ということにつきるよ 日本人にピンとこないのはあたりまえ
ビグローは右翼に脅されてアメリカ人のヒロイズムを描いたかの用に 見せかけた映画って訳でしょ 馬鹿にはわからないみたいだけど
監督や脚本家のインタビュー聞いてると、どこか喉に何か詰まったような感じなんだよな 本音は絶対隠してると思う
>>764 アメリカに於ける表現の不自由も同じ様なものでは?
>>765 そういう図式じゃないよw
人がいやがる仕事、汚い仕事、危険な仕事
そういう仕事をやってくれる人がいて私たちの暮らしも成り立つということだよ。
キャサリン・ビグローのスピーチ 軍だけではなく、危険物処理班や、救急隊員、消防士など、 世界中で制服を着ている男性や女性に捧げたいと思います。 彼らは私たちのためにいて、私たちは彼らのためにいるのです。
>>760 みたいのは町山を俺しか知らないマイナーな人物とか本気で思ってんのか?
お前が見た動画の再生数とか見た?
>>769 ピグローがそんなくそまじめなテーマで撮ってるわけないだろ
危険な仕事に怯まず向かって行く無鉄砲でマッチョな男ってかっちょいいー
これが本音にきまってるだろ
ハートブルーとか見ればわかるだろ
こういうレビューがある よくわかってるね >彼女のデビュー作である本作『ハートブルー』。女性側から見た男性像というのは、多少なりとも温度差があるのは否めないのだが、そんな事が感じられないくらい完全な男性像である。 『ハート・ロッカー』も恐らくは任務を完璧に遂行する男としてだが、完璧なまでの男性像を描いているのだろう。だからどちらかといえば『ハート・ロッカー』に近い作品といえば本作かもしれない。
「K-19」も内容がよく分からない作品だった。
3Dアバター>>>第9地区>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>>ハートロッカー ドキュメンタリーとしてならギリギリ見れるが、エンターテイメントとして見るなら最低 ゲオの旧作で100円になってから借りても後悔するレベル、新作で借りて損した
同じくイラクを舞台にした「スリー・キングス」や「ジャーヘッド」の方が見応えが有ると思う?
イラク人の描き方が昔の映画のインディアン、日本兵、ベトコン、等と同じで これが21世紀の作品かとあきれた。
780 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/27(月) 22:32:54 ID:jvd3kEBb
ハートアタッカーの方が絶対おもしろい
781 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/27(月) 23:44:43 ID:gQyzze9j
爆弾処理兵の憂鬱ってタイトルにすれば B級映画で超名作になったのに アカデミーとかアホかw
782 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/27(月) 23:48:53 ID:dBfd2JzI
そうえいば千葉真一主演で地雷原ってVシネあったよな。 観ようと思っているうちに忘れてしまった。。。
地雷原と言っても実際に戦場が舞台ではなく、東映御得意の任侠映画なのでは?
最初に爆発起こすのは、ソードフィッシュのパクリ つか、ソードフィッシュと大して変わらん嘘っぽさだ 基本ハートブルーの戦場版だしね
アカデミー賞で期待し過ぎた・・・ よく分からん場面がたくさんあるし、いかにも女監督が撮った男の映画って感じだったしガッカり
K-19はオスカーを受賞されたり、ノミネートされたりした?
787 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/28(火) 12:19:40 ID:kswLZXlO
本当は深い映画なのに馬鹿が理解できてない
ほんとうは?
>>788 じゃあその深いところを説明してくれよ。
誰にでも類型的な解釈をテキトーに当てはめることは可能だろうけどな。
792 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/28(火) 17:25:57 ID:0uZAVkSZ
>>788 オレに良しオマエに良しだ!
解ったか糞が!
さっさと持ち場の肥溜めに戻れ!
正直スナイパー戦以外は面白くなかった。 まあそもそも観客にウケる面白さを追求した映画じゃないが。 分からんところがあったんだが、 敵スナイパーを倒した後もジッと何かを待ってるように構えてたのが何故なんだか分からん。
処理班は下士官や兵卒が中心になっていたが、実際にあんな感じ?
>>793 油断してPMCの二の舞にならないようにしたんじゃない?
要するにアメリカの極右の叩かれるが怖かったと 華氏911の人の方がよっぽど有能だろう
話題の映画だったからレンタルしたが 糞つまんなくてワロタ、久々に借りて損したと思ったわ 監督が女ってだけでフェミ受賞作だとわかったw
>監督が女ってだけで ブルースチールとかハートブルー、ニアダークを観てよ。。。 キレのいい撃ちあいを見せてくれるよ。
掛け値無しでつまらない作品だよ。
どんな駄作でも 「監督は本当はこう描きたかったけど、国内で叩かれるから仕方なくこう描いたの!」 こう言っておけば、あなたも立派な映画通の仲間入りですw
女性監督とえばほとんどが文芸作品、ロマコメ、ラブストーリーを撮ってる中で 男性主演の男のドラマを撮るキャサリン・ビグローは昔から目立ってたからなあ。 おまけに美人だからさらに目立つ。
あっちの掲示板でも女という理由で叩かれてるな。 まあつまんないからな。
この監督が本当にハートブルーを撮った監督と同一人物なのかと思ったわ ハートブルーは旦那が撮ったとか?
「ハートブルー」って「スピード」の前のキアヌ・リーヴスが出ている作品?
>>804 そう。特別どうってことはないそこそこの映画だったと思う。
ただし映画館でどうしても我慢できずクライマックス近くでトイレに行ったうえでの感想。
映画館で映画を見る時は、事前に用を足しておく教訓だね。 去年亡くなったパトリック・スウェイジも出ているのも見所の1つだ。
807 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/01(金) 19:39:59 ID:8+ftxlRj
町山評はなるほどと思う部分もあるんだけど、 この作品全体に横たわる違和感について説明しきれてない。 違和感とは、もちろん反戦にも正統化にも見える非常に曖昧な構造だ。 町山評だと、ミニストリーの歌詞を最も大きな根拠として、反戦映画であると主張してるけど、さすがにラストシーンを「ブッシュ(アメリカ政権)に対する怒りを抱きながらも、自分の天命に気付き戦場に戻っていく」って解釈は強引過ぎるだろ。 天命を悟るシーンは映画内で確かに描かれてるいるが、 少なくともアメリカ体制へ向けた怒りなんてこれっぽっちも描かれてないよ。 つまり主人公の内的心情とは全くリンクしていないミニストリーの歌詞を 反戦映画であることの大きな根拠にされても、 「反戦派をおとなしくさせるために、ラストにチラっと入れておきましたよ。 誤摩化しという意味で、あえてインストにしてますよ。わかる人にはわかるよね?」とも取れるわけだ。 体制側への疑問、葛藤が描かれていないから、違和感があるんだよ。 町山は「クソみたいな会社から出るか」「クソみたいな会社で歯をくいしばって頑張るか」 の2択があると言ってたが、少なくともこの主人公は アメリカ軍をクソみたいな会社とは認識してないからね。 つまりきちんと読み取ったとしても、反戦映画としてなんか機能してないと思う。
>>806 パトリック・スウェイジ出てないよね?
パトリックもアカデミー会員だったし、生きてたらこの映画に投票してたと思うわ。
アカデミー賞でハートロッカーのプレゼンターをつとめたキアヌはもちろん投票してるだろうし。
>>808 ハートブルーなら主役じゃん
>スウェイジ
>>808 ハート・ロッカーには出てないってことね。出てないよな。
先日BDでデス・プルーフ観たが本当にアメリカ人は男も女もスリルジャンキーばっかだな
言われてみるとデス・プルーフと共通性があるね。 潔く純粋に基地外を描いているのがタランティーノの偉いところだな。
813 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/04(月) 09:32:08 ID:NC7jhhvp
昨晩レンタルで見た。 淡々とした展開で、日々のイベントが積み重なっていくだけの物語だけど 緊迫感が常に隣り合わせにある描写に引き込まれた。 ひとつどう解釈していいかわからなかったのが ベッカムが生きていたのを、ジェームスが無視したところ。 あれは、どういう心理状態でああいう行動をとったんだろう?
814 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/04(月) 12:40:19 ID:uMCQicHd
>>813 1. 良かれと思ってやっていた行動が裏目続きで死人やケガ人まで出してしまい、
周りが見えなくなった。
2. ベッカムの両親はインテリで、自分の描いていた未開人というイラク人像が
間違いだったと悟る。なので、仲良くしていたベッカムすらも、別人と捉えるようになる。
3. 米軍と仲良くすることで、人間爆弾にされる可能性もあると気付いたから。
こんな感じじゃまいか?
「あれはベッカムだ。俺にはわかる」と断言した子がまったく別人だったんで、 バツが悪くてすっとぼけました。
次回作は失われたアークを探す話で。
>>807 お前低学歴の馬鹿だろw
それをやるとアメリカの極右に叩かれるから
中途半端な糞映画になったんだよby町山
要するにアメリカの表現の自由などなかったってこと
「ブッシュ(アメリカ政権)に対する怒りを抱きながらも、自分の天命に気付き戦場に戻っていく」 これが分からなかった奴は低学歴だよね
自分の解釈の深さ自慢大会になってるな
820 :
807 :2010/10/06(水) 12:56:14 ID:K+6aNEig
>>817 「アメリカの極右に叩かれるから、本当のメッセージは隠しています。」
なんて解釈が、町山の標榜する画面で起きたことを客観的に評論した結果なのか?w
エンディングのミニストリーの歌詞と主人公の内面は全くリンクしていない。
主人公のアメリカ政府に対する怒りなど、全く描かれていないからな。
エンディングに流れるインストから、必死に反戦メッセージを汲み取る方が馬鹿だと思うw
そういう人は、今後も本編見ないでエンドクレジットだけ見てればいいんじゃないかな。
エンディング曲自体が、極左を騙すための可能性だってあるけど。
821 :
807 :2010/10/06(水) 12:58:03 ID:K+6aNEig
「主人公がブッシュ(アメリカ政権)に対する怒りを抱く」演出シーンって 一体どこにあるのでしょうか? 高尚な批評眼をお持ちの方、低学歴の私に是非お教え下さい。
町山さんってずれてるよね・・・ ウォンテッドがなぜ日本でヒットしたかって記事で、「格差社会が〜」とか言ってて笑ったわw 前田有一のさらに斜め下をいくムリヤリ世相と結び付ける批評。
823 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/06(水) 13:17:26 ID:eAx4s6LA
軍ヲタ的には米陸軍の装備&PMCの装備。 バレットvsドラグノフが見れたから良しとする。
最初のスモークは遠隔操作させないためと脳内補完 車を蹴飛ばしまくったのは多数の症例をこなした経験則で安全と判断できたから 狙撃戦やクリアリングの鮮やかさは、奴らが元特殊部隊だからだ。そんな描写ないけど 足怪我した奴の悪態は友情の証 フレーム外にはEODの隊員が10人はいるはず コーンフレーク大好きなんでいっぱいあって幸せ パパとしての実感を契機に、一気に社会貢献に目覚めた 少しヒロイックな気分
実際の戦場でもこの映画のように解体作業が行われているんだろうか? だとしたら解体ミスと罠と遠隔操作で死にまくりじゃないのか? この映画の隠れメッセージは「クレイジーな命知らずじゃないと兵士は勤まりません 戦争に憧れず、真面目に働いて真っ当な人生を歩みましょう」ってことかもしれないな。
>真面目に働いて真っ当な人生を 戦場で戦ってる兵士全否定だな
電子系を多少なりとも知ってるから、あんな作業怖くてできないよ 何が潜んでるか分からないだろ
封鎖を簡単に突破するタクシー ギャグムービーかと思ったわw
>>826 そう言う人生を送りたいなら、軍に入って戦地に行かないに尽きる。
行ったら最後、元の生活には戻れない。
米軍は福利厚生がいいから、貧しい人が仕方なく入隊してる例が多い。 あと、軍人も立派な職業だろ。
831 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/07(木) 02:10:53 ID:AnDqp0jW
電子系を多少なりとも知ってる ID:LEsxS6ME の戯言 598 :名無シネマ@上映中[sage]:2010/10/06(水) 06:11:12 ID:LEsxS6ME 日本とアメリカでCGに大差が付いたのは 日本語OS、日本語プログラミング言語を開発しなかったのが根本的な原因だと思う 603 :名無シネマ@上映中[sage]:2010/10/06(水) 07:40:46 ID:LEsxS6ME じゃあ戦闘機やスペースシャトルもインド人に作らせようぜ 615 :名無シネマ@上映中[sage]:2010/10/06(水) 15:33:53 ID:LEsxS6ME 例えばHTMLでcolerと入力するところを色とするだけで日本人にはとても理解しやすいよ。 それにcolerをローマ字入力すると5回キー入力しないといけないが 619 :名無シネマ@上映中[sage]:2010/10/06(水) 19:44:40 ID:LEsxS6ME お、気づいたか、誰も気づかなかったらどうしようと思ってたが わざと綴りミスをしといたんだよ 625 :名無シネマ@上映中[sage]:2010/10/06(水) 20:04:02 ID:LEsxS6ME でも開発が進めば日本人の変態力でミラクルな言語になりそうじゃないか?
>>825 昨日と一昨日にフジテレビのニュースJAPANで、アフガンのアメリカ軍爆弾処理班に密着してたよ
地面に埋まった導線を引っこ抜いていくと、その先に爆弾があったり
処理中に遠隔操作で爆発させられるらしいです
戦闘で死ぬよりも、爆弾で死ぬアメリカ兵が増えてるらしい
ハートロッカーも紹介されてました
>>825 自衛隊の元爆弾処理班OB(引退後、カンボジアなどで地雷撤去のボランティア)が新聞記事で言うには、
記者:ハートローカーが話題になっていますが。
OB:あんな恐ろしいことは出来ませんね(笑)。爆弾処理の仕事は、その爆弾がどういった種類のものであるか特定することがほぼ9割ですから。
解体処理の方法も分からないような爆弾に手を出すような怖いことはしません(笑)
みたいなことを言っていた。
正規戦闘における爆弾処理ってのはそういった感じなんだろうね。大量に仕掛ける爆弾を解体されないようにマニアックに偽装したりしないもんな。
複雑怪奇でまったく見当もつかないような爆弾を処理しなきゃならないのは、むしろ対テロの特殊部隊とか持ってる警察なんだろうかね。
逆に言えば、ハートロッカーの世界がイラクの現実であるならば、 自衛隊の爆弾処理班が出張っていってもまったく手が出せないか、 あるいは死傷者多数出るようなことになるんだろうな。
元々自衛隊が出向く事は無い。行っても死ぬだけだ。
自衛隊による非戦闘区域(笑)における地雷処理とかなら、そのうちあっても不思議じゃないが
非戦闘区域か、在れば良いね。
838 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/07(木) 22:31:25 ID:Z0bTW+7N
あの防爆スーツって、どれぐらいの効果があるものなのかな? きっと破片の防御とかがメインだよね。 見た目は、防弾チョッキ以上に堅牢そうだから サブマシンガンの銃弾ぐらいは、防げそうな感じがしるけど。
イラク辺りにランボーが現れたら・・・。
ビグローの今度の映画にジョニーデップ出るらしい
ジョニデ、デカプー、ブラピは腹いっぱい。爺になるまで休め。
今度の映画ってどんな映画?
色々「ありえねー」満載なんだろうけど、自分はアホなので、劇場で見たところでは臨場感パネェ!って感じだった。自分自身が至近距離にいるみたいですごく緊張した。戦争映画ニガテで数見てないせいもあるかな。
ユナイテッドシネマ豊洲(東京の銀座から数十分・東京メトロ有楽町線)で10/16〜22まで再上映です。 見逃した人や、再度見たい人は是非。
吹替版は上映しないのかねぇ。字幕版は見辛くて。
TVでやるだろ。
なんかこれ見た上でアメリカが〜とかプロパガンダが〜とか そういう薄っぺらい事は考えないでほしいと思うわ これそういう映画じゃない
848 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/10(日) 15:08:24 ID:oqk+3IrO
面白くなかった キャラに深みないし しょせんは娯楽映画なんだからさ、もっと見処欲しいよ
アカデミー作品賞たって地味で大したことない作品も結構、過去に受賞している。 まあそこそこの佳作というくらいの映画ではあるんじゃないかな。
それくらいを期待して見に行ったんだけどねえ
>>846 3年か4年経った頃にね。でも、ソフト版の流用でなければ良いのだが。
>>849 特にここ最近、オスカー受賞作品を話してもピンと来ない作品が多い。
誰がオスカーを受賞したと話しても誰も分からない。
スピードの爆弾処理描写のほうがマシだった。
854 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/11(月) 13:09:34 ID:307VfUkP
>>807 反戦、とかいうんじゃないですよね。
爆発物処理という現場に焦点を絞ることで、
政治的な解釈を回避している。
米軍駐留中のイラクが舞台になっているのは、
爆発物や襲撃するゲリラがいるから
緊迫したアクションシーンを続けるのに都合がいいから、
それだけに見えますね。
しかし、映画としては、すばらしい出来だったと思いました。
「ブッシュ(アメリカ政権)に対する怒りを抱きながらも、自分の天命に気付き戦場に戻っていく」 これが分からなかった奴は低学歴だよね
アメリカ人にとって天命とは、マニフェスト・デスティニーの事しか連想出来ない。
なんだろな…最後の子供とおもちゃ触りながら語るところ 虚無感の芽生えた病んだおっさんならちーとわかるんじゃないか そこにしか俺の居場所は無い・楽しめない・充実できないって感じの
何故かスクリーンプレイが出ているな。
レンタルショップのこれ、すごい人気だな。 4〜5回立ち寄ってようやく1本だけ残ってるのを借りられた。 最近見た映画がどれもクソだったから結構楽しめた。 フルメタルジャケットの次ぐらい・・・w 爆弾男が見捨てられて爆発する直前に言ったセリフの訳って誰か分かる?
>>851 字幕(劇場で)・吹き替え(DVD)両方見たけど、吹き替え悪くなかったぞ
だからテレビ放送される時にソフト流用でも良いと思う
だがなぁ、ソフト版はDVDやBDで見れるから、テレビで放送される時は別の吹替で見たいものだよ。 何て言うか違いを楽しむって言うか。 嘗ては局によって違う吹替版が制作されていたんだが。
862 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/12(火) 12:59:26 ID:8UsOojKV
>>855 そうですか。
天命、はともかく、ブッシュ政権批判までは読み取れない。
人の世の不条理に対する諦念くらいならあったけれども。
863 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/12(火) 19:20:48 ID:JZl0UXzc
/ ̄ ̄ ̄\ / ___ ヽ / |´・ω・`| \ にげろ〜 / _,  ̄⊂二二) l | | ∪| | | ,、 | ヽ / \ / __ヽノ____`´ アカデミー賞に騙されて観客が地雷を踏んだ爆弾映画
アカデミー賞だけじゃないよ。 (ハートロッカー受賞歴) アメリカ製作者組合賞 アメリカ監督組合賞 サテライト賞 ブロードキャスト映画批評家協会賞 全米映画批評家協会賞 ニューヨーク映画批評家協会賞 ロサンゼルス映画批評家協会賞 ボストン映画批評家協会賞 シカゴ映画批評家協会賞 ラスベガス映画批評家協会賞 サンフランシスコ映画批評家協会賞 オースティン映画批評家協会賞 ヒューストン映画批評家協会賞 オクラホマ映画批評家協会賞 デンヴァー映画批評家協会賞 オンライン映画批評家協会賞 ゴッサム賞 アカデミー賞
小林正樹が本作の監督になっていたら、違う評価をされていただろうな。
監督はオリヴァー・ストーンに!
日常に戻ったら選択肢がありすぎて何も出来ない感じ コーンフレークも種類ありすぎて何選んでいいかワカンネー シンプルなイラクでの生活ナツカシス あそこじゃなんか使命を持って生きてると自分に嘘つけるし〜
嘗てのヴェトナムと同じか。 確か復員兵が娑婆の生活に溶け込める様に指導するビデオが陸軍で作られていたそうだ。
イラク戦争でもショッピングモールみたいな施設作って そこでしばらく日常生活のリハビリするとかやってなかったっけ。
イラクにそんな建物が!?あんな危険地帯でよくそんな建物造れたね。
施設自体がイラクにあったかどうかは忘れた。 イラクの周辺国かも。 あと施設は米軍基地の中に建設されてた。
周辺国でも危険地帯ばかりだからな、中々リハビリに専念出来ないと思うよ。 基地内に造られたのは当然だろうけど、やっぱり気が気でならないわ。
ハート・ロッカー今日借りてきたがなかなか面白かった 特に対物ライフルで狙撃するシーンで望遠鏡で指示と確認をする役がいたり 狙撃後も長時間警戒を怠らないのがリアリティあって良かった
しかしどうしてあんなに顔をヒョコヒョコ出して狙撃するかね。 撃ってくださいと言ってるようなものじゃん、アホなの? せめてサイレントヒルの三角頭被っとけよ
つか米軍なら航空支援要請して終了のような。 それ以前に対物ライフルなら壁抜けるだろ。
対物ライフルの威力は凄まじく、イラク戦争で実際に米兵がイラク兵を狙撃した際、 1km以上も離れていたのにも関わらず、狙撃されたイラク兵の胴体は真っ二つに裂けてしまったそうだ。 「ランボー 最後の戦場」でも其の威力は遺憾無く発揮されている。
>>877 今の対物ライフルなら、ラディッツ位なら倒せそうだな
>>876 「ジャーヘッド」のラスト近くで狙撃する絶好のポイントを確保出来たのに
突然入って来た将校が狙撃の中止を命じ、航空支援による空爆を行うシーンが有った。
ヤムチャ>>>ラディッツ
881 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/15(金) 08:55:05 ID:Z6HrlQYd
ベッカム探しから帰ってきたとき、「女を買いに行った」 と言ってるけど、あの国で米兵相手の売春なんてあるのかな?
どんな戒律が厳しい国にも売春婦はいると イラク戦争当時のイラクで売春婦を見つけてるブルカ姿の写真を乗っけた記事を見たよ
883 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/15(金) 11:15:15 ID:jhJbpWt5
>>875 もう三角頭に来てもらった方が強くね?兵士より。
>>882 彼女達だって好き好んでしている人ばかりじゃないんだからさ。
終戦直後の日本だって同じ様なものだよ。
「エアフォース・ワン」でゲイリー・オールドマン演じるカザフスタンのテロリストが 「アメリカの所為で我が祖国カザフスタンは売春婦の巣窟と化した」と語っていた。
>>884 別に批判してるわけじゃない
そうなのか〜と記事を読んだってはなし
池上彰は世界の売春事情には詳しいのだろうか。
地雷や爆弾の処理も今後はロボットが担当して行くだろう。
あのへぼいロボットはロボコンのセンスだな
890 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/19(火) 10:39:41 ID:3dizzViy
味方が2度も狙撃されている場所にそのまま居座って狙撃とか、ありえねー
素人目に見てもありえないの連続だったな
892 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/19(火) 15:51:22 ID:3dizzViy
口直しに「ジャガーノート」観るわ
>>889 その内、ターミネーター並みのロボットが登場するよ。きっと。
超映画批評のレビューについて、誰か解説して
俳優による映画批評はどう?
爆弾解体のスペシャリストのはずなのに、爆弾満載の自動車を ガンと足蹴にするなど、アホみたいな演出 振動信管なら、アレだけで国連ビルがぶっ飛ぶ ろくに取材もせず、想像だけで脚本を書いていたのがよく分かる
いちいち行動が雑なんだよな。 熟練者っぽさを出してるつもりかもしれんが、昔の漫画だよそれ・・・。
「ランボー 最後の戦場」の方がずっとリアルだった。 スタローンが監督すれば良かったんじゃない。勿論、主役も彼が。
これは日本人には受け入れられにくい主人公像なのかもな 仲間に非協力的だったり少年が元気で現れてもそっぽ向くとか まあ遠距離射撃のシーンのウケがいいのもその反動ってとこだろ スッキリしない終わり方ともとれる展開もダメ押ししてる感あるか
遠距離射撃のシーンは「極大射程」を観た脚本家が想像で書いたんだと思う
いや、想像で書いたにしても、「極大射程」を参考にしていたなら、もう少しまともな演出になったはずだ と自己レス
>>896 振動信管を直前まで動いていたような車に仕掛ける馬鹿はいません。
仕掛けた後、ドア閉めただけで吹っ飛んだりしたら意味ないだろjk
ハートブルーではキアヌ・リーブスが、 パラシュート無しで空中ダイブしてたしな この女監督の性癖マンズリ的男のロマンファンタジーw
>>902 わざわざ不必要な危険を犯す奴は馬鹿だろ
>>902 以前、ドキュメンタリーでイラクで実際に爆弾が仕掛けられたと思われる自動車の爆弾解体
やっていたけど、めっちゃくちゃ慎重に扱っていたな
この映画みたいに足でガン!なんて有り得ねー
それと電気信管なら爆弾への導線切るだけでいいので、あんな風にムキになって起爆装置を
わざわざ探す必要はない
>>900 其の映画ってこの映画の撮影が行われている頃に公開されたんだよね。
907 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/22(金) 14:18:11 ID:7uUct+y5
ジェレミー アベンジャース出演決定おめ 今度は弓の名手
そろそろ 軍ヲタがまた… でも、軍ヲタで無い俺でも、これはありえないなという連続
イラク戦争版独立愚連隊を作ったらどうかな?
>>907 ジェレミー・レナー
次に日本で見れるのはベン・アフレック監督・主演の「The Town」かな。
これもやたら高評価出てるし、メイン3人の演技もほめられてるし
楽しみ。
これがアカデミー賞ってアホかと・・・ 狙撃のシーンは緊張感あって良かったけど 全体的には、大して面白くもない映画だわ 誰がどう見てもアバターの方が上。
イラク戦争に於ける米軍の犯罪とかを描いた方がヒットしたと思うけどな。 イラク戦争版「カジュアリティーズ」みたいな感じだ。
狙撃シーンも普通に航空支援呼ぶとこだろと思ってしまった PMCの話なら、航空支援無しは有りだけど、正規軍だろ 普通は航空支援なり、友軍を呼ぶわな 狙撃戦止めるのも「これくらいでいいだろ」って、それまでの緊張感は何だよ 友軍が来たから警戒を解くとかなら分かるけど、たんなる勘で「もう大丈夫だ」と判断する演出はいかがなものかと
そーいえば、スレの最初の方にいた町山ジャンキーはすっかりいなくなったね
915 :
名無シネマ@上映中 :2010/10/23(土) 01:39:10 ID:vY0SvMZp
イラク戦争版「カジュアリティーズ」だったらデパルマの「リダクテッド」があるじゃん。
イラクに在る古代遺跡を発掘する話も興味をそそられる。 あの辺りはメソポタミア文明が花開いた土地だ。 ウル第3王朝のジッグラトの復元遺跡も在る。
駄作だな。期待値が高かっただけに、残念。
>>916 遺跡が銃弾で穴だらけになっているけどな
>>6 >ジェームズが最初の爆弾の起爆装置を外した後、ケーブルを引っ張ると爆弾がさらに6、7個、芋づる式に出てきたシーンで、
>これはかなりしっかりしたプロットにもとづくエンターテイメント映画だと確信した。
この人は親にコードを引っ張ってコンセントを抜いちゃダメだよ!って親に注意されたことないのだろうか?
>>918 銃弾や墜落した飛行機やヘリの破片や残骸で穴が幾つか開いているのは知っているが、
流石に穴だらけとまでは・・・。
少なくとも遠景だけは保たれている。
別に〜 って感じの映画だよな どこがどうアカデミー賞なのか理解できんわ俺。
>どこがどうアカデミー賞なのか理解できんわ俺。 なんか宮崎パヤオのアニメに通ずるものがあるよな。
アバターよりは話がマシ、くらいか
アバターの方がマシだろ
アバターは昔からあるベタなストーリーだからなぁ そういう意味ではこっちも似たようなもんだけど まぁどっちが上かっていうのは好みの問題だろ
あくまで話(ストーリー)ってことなら アバターはなんとなくエコっぽいってだけで空っぽだけど、 まあそういう映画じゃないから。
まあ、どっちもストーリーに目新しさは無いけど、例えるなら、 アバターは1980年代のダンス・ウィズ・ウルブズ ハート・ロッカーは1970年代のエクスプロイテーション・ムービー ということでストーリー的にはアバターが上
ジェイムズ・キャメロンもアイディアが枯渇して来た?
>>905 足でガンガン!はジェームスがちょっとあっちの方向へいっちゃってる描写だと思ってが。
明らかに行動がおかしいのを他の隊員がいぶかしげに見てたじゃん。
映像に見応えがある分アバターの方が上だな。 ハートロッカーはどうしてこれがアカデミーなの? といよりアカデミーだから賞取れたって感じ
ハート・ロッカーを1960年代のニュー・シネマと勘違いしている人もいるよな
ニュー・シネマは70年代じゃ?
>>932 60年代後半から70年代にかけてだろ。
おもわずニューシネマ風の結末を想像してしまったじゃないかw
昔懐かしく訪れた古びた元米軍基地で、おじさんが自分の為に集めていてくれた地雷信管の山を見つけて涙ぐ....まないなw
彼岸島の作者ですらイマイチっていっていたな
タイトル聞いたときはラブコメ映画かと思いました
>>938 俺は「ロックバンドのドキュメンタリー映画」みたいなタイトルだと思った
棺桶って意味なんだってな
後半だるかった。中途半端な作品だね。おしいね。
941 :
名無シネマ@上映中 :2010/11/07(日) 19:15:03 ID:WPmwHXdH
最初撃たなかったのは位置的に「出来ない!」なのか単に人を撃ちたく無かったのかどっちなんだ?
>>938 Hurt Heart
どちらも日本語で表記するとハートになってしまって違いがわからなくなるからね。
NightとKnight
これも日本語表記がどちらもナイトになって区別がつかなくなる。
暗い夜
「ナイト&デイ」のナイトは夜のNightじゃなくて、Knightのほうなんだな。 更にKnightが騎士の意味と主役のファミリー・ネームの2つの意味で使われててややこしい。 一世風靡したアイドルのジョーダン・ナイト(Jordan Knight)が一番有名かもしれないけど knightというファミリーネームが向こうにはあるんだな。
945 :
名無シネマ@上映中 :2010/11/12(金) 21:19:00 ID:19myP1a6
キルゾーン→死の領域て訳はかっこいい
次ぎスレ立てる人、スレタイ訂正よろ
もう要らないんじゃないか
要らないなら要らないで俺はかまわないが 立てるならば、という事
ということで、このスレはこれで終了します 皆さま、お疲れさまでした さようなら
950 :
名無シネマ@上映中 :2010/11/13(土) 22:04:56 ID:7j2jn6bn
結構酔うって意見あるのね、俺だけかと思ってたよ 連続30分くらいが限度で見てられない 折角買ったのに 今も吐きそう…
952 :
名無シネマ@上映中 :2010/11/14(日) 18:47:34 ID:1Z4rUPKu
主人公が少年の家に乗り込んだ時にいたのは実際の親なのか? それとも人質のオッサンが違う家を教えたのか? あの辺がよく分からんかった。
アメリカ人にとっては深い作品なのか? 政治的な話をバッサリ切り取るなら痛快アクションにでもすればいいんじゃない
>>953 これはインディーズ映画で、メジャースタジオの娯楽大作とかじゃないから。
皮肉だろ
>>953 海外の評価サイトとか見ると、あっちでも賛否両論みたいよ
>>952 言葉が通じなかったのでひとまず英語の分かる人間の家に行ったら
気狂い軍人が勝手に一人で降りたので逃げた
程度に思っておけば良いんじゃない?
この映画ほとんどストーリーがないし
958 :
名無シネマ@上映中 :2010/11/21(日) 18:45:46 ID:wYemIDPE
/ ̄ ̄ ̄\ / ___ ヽ / |´・ω・`| \ にげろ〜 / _,  ̄⊂二二) l | | ∪| | | ,、 | ヽ / \ / __ヽノ____`´ ジュースは何味なんだ?いまだに気になる・・・
ピーチだな ストロー挿してから渡せよ!って突っ込みは既出?
どうでもいい
あれは雑に渡されたジュースの袋に苦労してストローを挿し、さらにそれを 同僚に与えることで場慣れした主人公の戦歴や人間性を強調する重要なシーンなのだ
962 :
名無シネマ@上映中 :2010/11/24(水) 20:43:46 ID:w9RTu6mC
ジュースなのか?水だと思って見てた
963 :
名無シネマ@上映中 :2010/11/24(水) 21:31:13 ID:zDJHR0Zt
ジュースくれって散々喚いてたじゃないか
>>961 また、町山かぶれかぁ
そんな深いシーンか?そこ?
知り合いに勧められて見てみたんですけど、 これってただのオサレ映画ですよね…?
どこがオサレだか言ってごらんよ どーーーーせ同調してればいいと思ってんだろ?
967 :
名無シネマ@上映中 :2010/11/29(月) 07:45:05 ID:jdIxrP1b
この映画に同調するやつって、池沼しかいないだろ? アカデミー賞選考委員会は、もう池沼しかいないな
968 :
名無シネマ@上映中 :2010/11/29(月) 23:37:06 ID:mi5orWpC
もう、無かったことに、 無かったことに。
>>967 賞を受賞した作品に群がる池沼を見て笑ってるのかもしれないな。
970 :
名無シネマ@上映中 :2010/11/30(火) 10:14:19 ID:q/FfyoD1
/ ̄ ̄ ̄\ / ___ ヽ / |´・ω・`| \ にげろ〜 / _,  ̄⊂二二) l | | ∪| | | ,、 | ヽ / \ / __ヽノ____`´ ACUにウッドランドの組み合わせはオサレだと思ったよ。 主役がわかりやすいように装備変えてるんだろうけど
971 :
名無シネマ@上映中 :2010/12/01(水) 23:51:53 ID:8Fmxte52
改めてアメリカ人のバカっぷりを認識した映画 イギリス人なら、もう少しまともに作っただろう
初めの爆弾で死ぬシーン そんなに派手に吹っ飛んでるようには見えないんだが、防護服も壊れてなかったし、中で血みどろになって死ぬもんかんな?
973 :
名無シネマ@上映中 :2010/12/04(土) 23:05:57 ID:fKBxM/J8
衝撃波が内臓をメチャメチャにして死ぬらしいけど、あのシーンはもっと観客に 分かりやすくするためにメット部分をアップにするとか、台詞を追加するべき だったな
衝撃波が防護服を通過して身体にダメージ与えられるものなのか
気密ヘルメットのポリカーボネイトマスクが衝撃波を 受けた瞬間に真っ赤になったではないか
それがわかりにくかったと思う マスクの中だけの変化だったから もっとわかりやすい表現なかったのかな・・・
>975 あのヘルメットは気密じゃないよ。後ろに空気穴が開いてる。 実際のところ、ああいう衝撃で本当に人が死ぬのかどうかはちと疑問だ。 バイザーが真っ赤になっちゃう前に関節がもげるとかしそうだが。
>>977 によると、爆風から頭部と胴体を防護することが目的の
防爆スーツでもヘルメットは気密でないらしい
>>977 の国では頭部も手足同様に損傷やむをえない部位ということに
なっているんだろうwww
979 :
名無シネマ@上映中 :2010/12/05(日) 23:05:12 ID:lHSgVRPu
砂漠にいたCIAっぽい4人組は能力低すぎだろw しかしデビッド・モースが全く顔が分からなかった
面白かった、、。 何か、何でこの緊張感がこの映像から 伝わってくるのか判らなかった。 とんでもない映像テクニック 使ってるな、、。
立てられ方、次スレは 【War is】The Hurt Locker ハート・ロッカー【a drug】4発目 でお願いします the Drugは誤りなので
983 :
名無シネマ@上映中 :2010/12/07(火) 08:05:03 ID:0JFrTy43
建てる必要ないっしょ。こんな駄作。
この板の住人はもう語りつくしたって感じだしな このスレの進みも遅いし
985 :
名無シネマ@上映中 :2010/12/07(火) 15:07:22 ID:Iuxbdt8Z
作品賞とった作品なのに3スレで終了とはすごいなw 自分はあまりに断片的過ぎて、潔いと言えば潔いが どっちかというと手抜きに感じたから作品賞はないだろうと思ったクチ
ストーリーとか登場人物たちの主張とかはクソだと思うけど ミリタリ描写は何度観ても凄いと思う
987 :
名無シネマ@上映中 :2010/12/07(火) 16:36:10 ID:9wv3BK+8
アカデミー賞もらったって言うんで観たら最低の駄作 金返せ〜
あ〜、確かに粘着にからまれてるだけだし もう立てない方がいいかもしれませんね 綺麗に1000まで行って落とした方がいいかも
989 :
名無シネマ@上映中 :2010/12/08(水) 11:26:39 ID:wzwB3K0Z
粘着する程ってことはお前の中で踊る大捜査線とかと同レベルってことか? それはそれで説得力無いな
991 :
名無シネマ@上映中 :2010/12/08(水) 21:13:21 ID:/L9VUvg+
砂漠で会った奴等は何者?
992 :
名無シネマ@上映中 :2010/12/09(木) 01:04:46 ID:F1QUnbta
あれが今話題のPMCなのか なんであんな格好してるのかいまいち分からんかった
郷に入っては郷に従えって言うじゃん
これアカデミー取らなければ変な粘着にも居着かれなかっただろうに… その意味で気の毒な作品だね
996 :
名無シネマ@上映中 :2010/12/11(土) 10:08:50 ID:IYq8rGTj
本当にそうだわ。 なんでこんなのがアカデミー賞なんだよって。 女の脚本家とか監督にありがちだが、 男同士の関係がナヨナヨしすぎて気持ち悪いんだよ。
ハートロッカー 受賞歴 アメリカ製作者組合賞 アメリカ監督組合賞 サテライト賞 ブロードキャスト映画批評家協会賞 全米映画批評家協会賞 ニューヨーク映画批評家協会賞 ロサンゼルス映画批評家協会賞 ボストン映画批評家協会賞 シカゴ映画批評家協会賞 ラスベガス映画批評家協会賞 サンフランシスコ映画批評家協会賞 オースティン映画批評家協会賞 ヒューストン映画批評家協会賞 オクラホマ映画批評家協会賞 デンヴァー映画批評家協会賞 オンライン映画批評家協会賞 ゴッサム賞 アカデミー賞
ジェレミー・レナーって今年のザ・タウンでも地味に受賞してるんだね
これといっしょにパラノーマルアクティビティーとウォーカー(バッタ物 間違えて借りた) 借りてみたからおもしろかったよ。 ジャーヘッドとおんなじジャンルだね。
じゃスレの皆様 またどこかのスレで会いましょう
1001 :
1001 :
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