映画の教養があるやつって、
映画オタク、映画評論家みたいな奴が、ほとんどなんだよ。
こういう奴らは映画の教養があるだけでロクな映画を撮った試しがない。
映画教養があっても「完璧な映画」とかを追求してないと
ただの映画オタクのマニアックなオナニー映画に終わる。
映画ってやつは、
・売れる映画
・歴史に残る革新的映画
この二つに分かれてるんだよ。
基本的に監督は、どっちかを狙って的を絞るしかない。
才能のない奴が「革新的映画」を撮ろうとすると
松本みたいにトンデモ映画やマニアックなオナニー映画に終わっちゃうんだよ。
変テコなトンデモ映画さえ撮れば革新的だと勘違いする奴。
アートの世界じゃ、こういう奴はゴロゴロいるもんだよ。