革命とは今までの常識を覆すようなことをやってのけること。
たけし、松本は、間違いなく芸能界に革命を起こした。
たけしは「ヤクザ毒舌タレント」「知的お笑い」などで革命を起こした。
松本は「シュールお笑い(ちょっと、わけのわらんお笑い)タレント」
を徹底的にやって革命を起こした。たけしの「逆」を目指していた。
太田は基本的にたけしをマネてるだけで、革命というほどでもなかった。
このように常識を覆して大ブームを起こさないと革命とは呼べないんだよ。
発明を起こす脳内物質ドーパミンの分泌が激しい奴は
精神病にも陥りやすい。
じゃあ精神病のやつらは全員天才なのか、というとそうでもないんだよ。
天才的な脳なのだが、実際に何か凄いことをやってのけるかが重要なんだよ。
天才的で狂気じみていても、何も出来なかったら、ただの病人で終わる。
要するに天才的な脳でも努力をしないと、どうしようもないってことだ。
精神病の患者には、囲碁と将棋を二人同時に相手して
勝ってしまうような凄いやつもいるんだよ。
あと、映画「レインマン」でダスティン・ホフマンが演じてるような
コンピューターのように記憶力がいい患者というのもいる。
だが、こんな凄いことが出来たって革命を起こしたわけではないだろ?
こんな凄いことができても、まともにコミュニケーションもできない奴だと
どうしようもない。
だから天才的な脳を持っていても成功者にならないと意味がないってことだよ。
ハウス加賀谷 も、幼少の頃から東大に入れるぐらいの
天才的な脳を持つのだが、精神病にも苦しんでいた。
このように、天才と精神病、ドーパミンは深く関わっている。