>>1 松本さん大日本人の試写について語る
松本人志の放送室 第279回 07年02月03日 3分くらいから
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1160516 松本「編集も8、9割の段階やけど、もう大丈夫かなと思って、僕の周り人たち」高須「本当に周りの人たちだけで、内容をまだ伏せた状態で」
松本「これがまぁ、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、評判も上々で、良かったんですけど やっぱりこうなると何人かは、おかしなヤツが出てきまして」
高須「はいはい、落ちこぼれが出てきますねぇ」
松本「このラジオでも毎度おなじみの清水P。映画の内容をまだ言えないんですが、ビッッックリするような、誰っっでも分かるような所を全っっく見れてなくてですねぇ!!!」
高須「まぁまぁ彼らしいっちゃ彼らしいんですけどね」
松本「俺は電話でどうやった?ってきいたら、俺はすでに周りから評判を聞いていたから、おい俺をほめろと、おごりがあったかもしれないです、なので余裕の感じで電話でどうやった?ってきいたんですよ」
松本「清水Pが、いや松本さんねぇ・・・正直あれは・・・わかんないっすねぇ・・・・・」
松本「えぇええぇえええーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!まぁ、映画見てもらったら分かるんですけどねぇ。もう若干やっちゃいましたね的な(清水Pの感想)」
高須「10億掛けてエライことやっちゃいましたね的な、駄々スベリですよぉみたいな」松本「もう本当にビックリしましたねぇ」
>>1 松本人志のマトリックス評
http://www10.big.or.jp/~taryan/matrix/review.html 『マトリックス』を見ました、新宿の映画館で。
この映画を簡単に言うと、「わからない」(笑)。これは発言するのに、けっこう勇気のいる意見なんです。
みんな絶対わからないって言わないですから。でも、ホントはよくわからないから、感想を言おうにも困って、相手が何言うか待ちになってると思います。
で、結局、CGがスゴイとか、音楽がかっこいいとか、そんなことしか言うことがない。?????ですよ。
いや、だいたいのストーリーはわかりますよ。でも、理解はできない。例えば、あのイカはなぜ襲ってくるのか(笑)。
要するに、この映画は「こういう映画を撮りたい」というとこから出発したんじゃなくて、コンピュータを使ったああいうカッコいい特殊効果がやりたくて、
それでストーリーをつくったという、順番が逆のような気がするんです。
だから、あまり映画として見てはいけないというか、本当はミュージックビデオで十分できることなんですよ。
それにわざわざストーリーをつけようとするから、どうしてもああなっていきますよ。僕は、あまりおもしろくなかったですね。
パート3まで制作が決まってるらしいですけど、もうええでって感じです。
(『日経エンターテイメント』99年12月号より)