―母なる証明―Mother― ポン・ジュノ/ウォンビン
>>366 これが火傷(ファビョ)ってやつか
初めて見た
ウタマルのスレからコピペ
「殺人の追憶」は超えてなかったなぁと思う人は以下を読んでナットクできると思うよ
360 :名無シネマさん :2009/11/22(日) 23:52:14 ID:chlT2qsC
宇多丸さんはグッド・バッドでもそうだけど、韓国映画となると演出ばかりに眼をやって、プロットとか脚本の不備とか全く無視だもんな
バイアスがかかっていると言われても仕方が無い
>だいたいこの事件、警察が目撃者の話をちゃんと聞いていれば直ちに解決したのではないか。それも“目撃者に何か事情が
>あって真相を明かすのは憚られた” という設定でもない。そもそも証人が取り調べの際に事実を喋らない道理が全くない
>のだ。見たままを述べればよく、目撃者がそれを忘れていたという筋書きもあり得ない。加えて、警察が被害者の身辺を
>洗い出したような形跡が見当たらない。素人のオバサンが真相究明に乗り出して初めてその不透明な背景が浮き彫りに
>なるというのは、いくら何でも無理筋である。
>そして終盤近くに起きる“第二の事件”の扱いも噴飯ものだ。いかに一見“事故”に思われようと、警察は現場検証ぐらい
>するだろう。当然ながら遺留品をチェックするはずだし、犠牲者の死因についても詳しく調べられるはずだ。ところが本作
>にはそれが全然無い。その“全然無い”ことを前振りにしてラストのオチが成り立っているのだから、開いた口がふさがらない。
>監督のポン・ジュノは以前「殺人の追憶」でも警察の不甲斐なさを描いたが、今回は呆れることに“警察が無能であること”
>を周知の事実としてドラマを組み立てている。韓国の警察というのはこんなにも信用出来ないのか? そうではあるまい。
>事件が起こった際に警察が目撃者に事情を尋ねるということは、民主主義国であろうとなかろうと世界中どの国でも共通して
>いるのではないか。ましてや一応法治国家である韓国に限って“それが無い”というのは考えられないのだ。この映画の作者
>はキチンとしたミステリーのプロットも組み立てられないまま、漫然と撮影に臨んでしまったとしか思えない。
http://blog.goo.ne.jp/chandos/e/56e04574b96b65580813c15d25f7f70d
>>377 オマエ、こんなひどい文章はって悦に浸るなよw。
ポンジュノは、警察権力のだらしなさを描いているし、『殺人の追憶』が実話ベースだったように、韓国の警察はダメってことを強烈に描いている。
それはポンジュノだけじゃないよ。『チェイサー』も実話ベースだよ。警察の無能っぷりが描かれてるよ。
あとさ、警察が無能なのは、韓国だけじゃないよ。日本の警察は優秀な方だろうが、それでも足利事件があっただろ。アメリカでも死刑囚の刑が執行された後に真犯人見つかったりするだろ。
このリンク先の人は、「設定のリアリティがないからダメ」って言ってるんだけど、その時点で本人の知識不足があり、また、起こりうる可能性がある物語としてのリアリティも捉えようという構えがない。
まずは作品を受け止める姿勢がないわけ。
批判するにも、一回その作品を飲み込んで始めるのが筋。日本人の正々堂々とした武士道が感じられない文章だな。同じ日本人として恥ずかしいわw
『殺人の追憶』は時代が違うだろJK
韓国は今でも軍政時代なんですか?w
なんか、昔、ヒッチコックに「どうして主人公はすぐ警察に相談しないんですか」
って質問してた人たちみたいだな。
>>379 オマエはひとまず『チェイサー』観ろ。
それと、『殺人の追憶』の元となった事件は、86〜91年。韓国の民主化は87年。
当時の警察の捜査がダメだったのは、学生運動制圧に人員を割かれていたからで、それは86〜88年くらいまで続いていたはず。日本の学生運動と同じ感じ。
必ずしも軍政時代だったから、という話でもない。
>>379 あ、「笑う警官」は観なくていいからなw。つまんないから。
でも、小説はきっと面白いと思うぞ。ちなみに北海道警がいかに腐敗してるかって話だからw。
そういや、「さまよう刃」も警察のハメはずしがポイントなんだよ。原作と映画でハメを外す刑事が違うんけどな。
リンク先のオッサンは、こういう作品にも「そんなのありえない」って言ってる感じなんだよなー。
>>380が一言で終わらせてくれてるんだがw。
>そもそも証人が取り調べの際に事実を喋らない道理が全くないのだ。見たままを述べればよく、
>目撃者がそれを忘れていたという筋書きもあり得ない。
この第一前提からしておかしいと言っておるだろ
最初からオチに対して都合よすぎる設定になっているから『殺人の追憶』は超えれなかった
『チェイサー』は主人公と警察の間抜けぶりが大袈裟すぎ
まあ、もともとフィクションなんだから仕方ないんだけど、ご都合すぎるのもねぇ
>>383 なんだリンク先のオッサン本人かw。
で、ここで指す「証人」「目撃者」って誰のことだっけ?「証人」=「目撃者」でいいんだよな?witnessだもんな。
>>384 >なんだリンク先のオッサン本人かw。
違うよ
ID:ywwJ4rzSの火傷(ファビョ)ぶりが面白い
>>385 おい、質問してんだから答えろよ。
文意が不明なんだから、その詳細を聞いてるんだ。
その上でコメント出してやるから。
ブログの本人に質問すれば?コメント欄もあるし
それに別に「笑う警官」観なさいと言われていると勝手に思い込んで、”「笑う警官」は観なくていいから”
とレス返すとこなんか、ちょっと頭おかしいんじゃないの?
頭のおかしい人相手にすると怖いから、もう寝るわw
オチに対して都合が良すぎる、ということでいえば、
「殺人の追憶」なんか、そもそも被害者の衣服に付いた
精液のDNAが第3の容疑者と一致しなくても、
容疑者の容疑は実はぜんぜん晴れてない。
なのに刑事たちのあの動揺っぷり。
その前の検死医と課長のこんな感じの会話で
観客は巧妙に誘導されてしまっている。
医「被害者の衣服に精液が付着してました。
犯人が自慰した時に付着したのかもしれません」
課「ちょっと待ってください、
要するにそのDNAと容疑者のそれが一致すれば、
容疑者は犯人と断定できるのですか」
医「はい、そういうことになります」
たとえ一致しなくても、
被害者が別の男と性交渉を持った際に精液が付いた等の
可能性も十分あるのだが、会話のマジックで、
観客は「犯人ならDNAは絶対一致する」というように
思い込まされてしまう。
>>383 >それに別に「笑う警官」観なさいと言われていると勝手に思い込んで、”「笑う警官」は観なくていいから”
それはネタのつもりだったんだがな・・・。
まぁ、あんまりこじらすなよ。いろんな国に行ってみるといいぜ。日本みたいな国がないのがよくわかるから。