西原理恵子×深津絵里『女の子ものがたり』

「ぼくんち」「毎日かあさん」などで知られる
人気漫画家・西原理恵子の同名原作を、
「子猫の涙」の森岡利行監督が映画化。


主演は「博士の愛した数式」の深津絵里、
その少女時代を、実写版「ちびまる子ちゃん」の森迫永依と、
「北の零年」「SAYURI」の大後寿々花が演じる。

サクッと結論から書こう。
本作は性別に関係なく、
誰でも十分にその魅力を味わうことができる秀作だ。

……というよりも、むしろ物語の作り方は非常に男性好みだといえる。
いちおう主人公は36歳になった“現在の菜都美”だが、
メインパートは彼女が幼かった時代の回想部分の方であり、
物語は全編を通して実にノスタルジックな雰囲気に満ちている。

過去をいつまでも引きずることにかけては女性の比ではない
「男」という生き物は、この手の演出に非常に弱い。

西原と京極夏彦は、なんか映像化に恵まれてない気がする

> いちおう主人公は36歳になった“現在の菜都美”だが、
> メインパートは彼女が幼かった時代の回想部分の方であり、
> 物語は全編を通して実にノスタルジックな雰囲気に満ちている。

おもひでぽろぽろのリメイクですか？

スタンド・バイ・ミーだろ

宣伝はカワイイもの好きな女性向けという仕様だが、
実際の映画内容は男向けだと思う。

女優がカワイイ子ばかりだし、
それによって、全然貧乏に見えねえしｗ

やっぱり「マンコ」とか「黒アワビ」とか発言するの？

貧乏なんかみたくねぇ。
阪本順治の「ぼくんち」でこりごりだ。

試写で観たが良かったな〜 実際、故郷や昔の友達に思い馳せるのは性別関係ないしな。
普段はアクションモノしか観ないがたまにはこういうのも良いモンだ。

いつからだろ？楽しみ

セクシーボイスアンドロボを映画化して欲しい。

>>11
サイバラがセクシーボイスアンドロボを描いてくれれば良いんだが
今のお前はただの板違い野郎だ

主演が深津絵里さんで、必殺に出てた福士誠治さんも出てて

主人公の小さい頃は森迫永依ちゃんが演じてて…

テーマが「女の子の数だけシアワセの道がある」なのに

主要人物がみんなあんまり幸せじゃないんだよね(￣−￣)

せっかく深津ちゃんなのにもったいないっ！って感じ

次の日には映画見た事なんて忘れちゃうくらい心に残らなかった

イマイチでした(-_-;)

まあ、宣伝の仕方が間違えてるよなあ・・・・・・

「スタンド・バイ・ミー」の女の子バージョンか・・・観てみるか

それってステイゴールド

取り合えず公式サイト貼って置く

http://onnanoko-story.jp/index.html

脇だと奥貫薫が良かった。「綺麗だけど幸薄な感じ」が滲み出てたし。
しかし森岡は「問題のない私たち」といい本作といい、年頃の女の子を
魅力的に描くの上手いな。見た目いかついおっさんなのにｗ

知らないうちに地元でこの映画のロケが行なわれていたらしい…
毎日かあさんは好きだけどこれの原作は連載中に立ち読みした程度。全編読んでないな〜。映画を観てから読むべきか。

>>19
映画観た後で補完として読むといいかも。

監督に不安。

この映画では、女の子を魅力的に撮ったらダメだと思うんだが……
貧乏で冴えない女の話なんだから

今は貧乏で冴えないけど、昔はそれなりに希望があったって話だと思うが。そして今は無くなってしまったかも知れない希望の欠片みたいなモノ

をもしかしたら故郷で見つけられるかもって感じか。

西原の自伝みたいなもんだしな

え？
子どものころは3人とも貧乏という設定だろ
23とは違う映画を見たのか…

>>26
微妙にコミュニケーションずれてます

原作で、友人が「編集の都合で漫画の連載が七回のはずが四回に減らされた！」と泣いて西原に話したが、

西原の言い分は、「それは編集のせいではなく、あんたの漫画が詰まらないからだよ。」てのが印象的だったな。
あと夢ばかり語ってなんの努力もしない人間にかなり批判的だったな。

「もうあんたの顔は見たくない。この町から出て行け」

歌舞伎の「勧進帳」に、安宅の関を越えるために、
弁慶が義経に対して「愛想づかし」風の台詞を述べるシーンがあるが、
まさにこのときのキミコの台詞がそうである。



だが弁慶の「愛想づかし」がひたすら義経の無事の通過を願う忠義の思いから発せられるのに対し、
キミコの「愛想づかし」には、ナツミの出発を促す友情と同時に、
出発できない自分に対する怒りを含んだ複雑な思いがこもっている。

「ほんで、二度と帰ってくるな」

このキミコのひとことが、悲しい叫びとなって、
見る者の胸に鋭く突き刺さってくることになるのだ。

・・・



これは出発の物語であると同時に回帰の物語であり、
回帰することで自分のテーマを発見するという一種の
「芸術家物語」でもあったのだ。

なんか名言がいっぱい出てくるスレだなあ。

しかし深津絵里ちゅあんがサイバラ大画伯の原作映画に出る日がこようとは・・・
嬉しいような恐いような・・・そしてちょっぴり悲しいような・・・
そんな気がしてしょうがないの、おっちゃんは。

原作には深津の役はないんでしょ？

えっ？そんじゃフカツちゃんがグレてヤンキーになり男遊びしたり
上京してキャバクラで働いたりヒモ男と同棲するシーンとか無いん？

ロケ地が愛知県になってたのはもう訂正されているかな？

大後は嫌いじゃないけど、深津とは顔の系統そのものが違うだろ
少女時代→高校はなんとなくわかるけど。
整形したことにするのか？

大後って「おっぱいバレー」でもヒロインの少女時代をやってたね。
それだけ古風と言うかノスタルジーを感じさせる顔なのかな…

もうすぐ夏の終わり・・・涼しい映画館でゆったりと観たい映画。

そもそも原作には深津の役がないし、
でもって大後の方が出番多いくらいだし、
むしろ深津の方がｒｙ

『女の子ものがたり』〜とても素敵なタイトルですね。
原作は知りませんが女優の深津絵里さんが好きなので見に行きます。
少女時代を演じる森迫永衣ちゃんや大後寿々花さんも楽しみですよ。

たぶん、38のイメージするような内容の映画じゃないと思うｗ

西原の描く、人間くささとか底辺のリアリティとか、そういう突き抜けた部分に
蓋をして女の客を呼ぶつもりだとしたら、もうこの映画は失敗作と言ってもいいかもしれない。

ぼくんちといい、原作は秀逸なのに、ちょっと違うと思わせるんだろうな

女優はかわいい子ばかり揃えて、
映画全体的にカラフルなかわいらしい雰囲気を作ってるし
宣伝の仕方も、完全に女向けになってるわな

しかし、原作の良さも生かしつつ上手くアレンジしてたと思うよ
自分は原作にはないシーンで感動した

西原ファンの母３３歳が
いけちゃんの絵本しか読んだことのない娘8才を
連れて見に行こうかと思案中なのですが、
子どもにはやはりつまらないでしょうか？

母は当然、原作読んでるんだよね？

映画は、子ども時代よりも高校時代以降の方に尺を取ってるし、
乱交シーンもちゃんと描いてるし、どう考えても子どもを連れてくような作品じゃない。

>>43
原作は持ってるけど、しばらく読んでなかったので、乱交シーンがあったなんて忘れていました。
試写の観た人の感想だと、キレイな女優さんやこぎれいな情景でイメージが違う、
なんてあったので、泥臭い部分は排除されてるかなあ、と思って聞いてみた次第です。
娘学校が始まったら、一人で見に行こうと思います。

よかった、聞いてみて。ありがとうございました。

大後ちゃん明日いいとも出演だから
映画のポスターもって登場すると思われ。
深津ちゃんとか花を送るのかな。

いいとも、お昼休みに見てました。
「女の子ものがたり」の可愛い映画ポスターがずっと写ってたね。

あまり宣伝になってなかったな
他の映画の話してたし

>>43
乱交シーン・・・・・・・興味深いな

ちなみに女優は誰？深津絵理？大後？

いやしかし偉くなったなサイバラ。竹書房で自虐身売り話しか
漫画書けず自らをクズ女呼ばわりしてた頃の近代麻雀読んでたよ。
まさかだよほんと。一体どこから神掛かったんだ？

まあじゃんほうろうきと同じ頃 ゆんぼくんやちくろ幼稚園書いてて そっちしか知らない人も居たみたい
やっぱり ぼくんちがヤマかな

一時期「さぶ」にも連載してなかったっけ。
ばｓｙ

公開まであと1週間なのに一向に盛り上がりませんな

雑誌では頑張ってるみたいだけどテレビじゃ番宣する気配が無いね

ＴＶ番宣そろそろかと思ってたけど一切無し？
何ヶ月か前に深津さんがブランチに出てたけど
２９（土）は出演しないのかな？

29日は渋谷と有楽町で舞台挨拶

舞台挨拶のチケット完売だと。
誰か譲って。

俺は渋谷シネクイントで生深津絵里☆

朝日新聞に載ってた沢木耕太郎の評を読む限りでは、
ものすごくドス黒い映画のようなんだけど、
怖いものみたさで見に行きたくなった。

このくらいの規模・予算だと、
雑誌がやっとで、ＴＶ宣伝は無理なんだろうな。

いいともに大後が出してもらえたのなんか
フジテレビのご厚意って感じがする。

>>52
おまえ・・・

原作とは違う世界と割り切って観るのがおすすめ。
そして、映画としてお勧めかと言えば…
ビミョーかなぁ。
レディスデーとか、レンタルDVDでも、良いかなぁ。
ところどころ、いいところは有ったんだけどなぁ。
なんか、どこかが、惜しい！って感じなのよね。

キネ旬のレビュー見てきた。
4段階の評価で、4と3がそれぞれ2人ずつの平均3.5
まずまずの高評価でした。

しかし自分の住んでるところだと
隣県まで含めて上映館がありません。残念。

>>60
だから他の映画の宣伝してたって！ｗ

>>64
公開間近なのに、CMはおろか、テレビ告知さえ出来ない宣伝予算の小規模映画だぞ？
お昼の人気番組で、ポスター貼って、ポスターの中身にもふれてもらったのに、
それ以上のこと期待してどうすんだ？
それに、タモリの世代だったら、女の子中心の映画より
カムイ外伝に興味持つのは仕方ないよ。

若い頃の青春をノスタルジックに描いているんですが、
なんかどこかしら女優の演技におんぶだっこの印象がありました。
まあ、出てくる女優さんがどれもカワイイので、それを頼りにしたい気持ちはわからんでもないです。
でも、これだけカワイイ女優を揃えたんなら、
どーせなら、波瑠がＤＶされながら倒錯したおセクスする場面とか、
ヤリマン高山侑子＆大後寿々花のセーラー服コスプレプレイとか、
深津絵里の生ハメファックとか、あるいは森迫永依の幼児淫行プレイとか、
エロ路線に行って欲しかったです。

ただ単に

田舎に住んでいたから

友達と巡り会う絶対数が少なくて

主人公に選択肢がなかっただけ。

他にもっと嫌いなヤツがいたから

まだなんとなく

気楽にいられる子と一緒にいただけでしょ。



友情……。

あったっけ。



子供の頃、こういう人たちと育ちました。

こういうことして遊びました。

という二時間弱です。

>>66
それなら前売り５枚買って通うよ

「男の子ものがたり」は無いのか？

森脇作品も映画化しろや

>>69
それ別に見たくない

女の子〜も良いが深津絵里様にはそろそろ脱いでもらいたい

>>71
芸術の為なら脱ぐって話は前々からあったけど、今更じゃね？

明日の初日舞台挨拶は、おじさんおばさんが大半だと予想。

大々的な宣伝で大ヒット！ってのも悪くないが、あくまでこの映画は
「口コミとかで地味に着実に観客増やして欲しい」類の映画だな。
とりあえず風呂屋乱入して服乾かしてる時に３人でウトウトするシーンは
もう一回観たい。

なんでエロ目的な奴ばっかなの？ここ

人生が、想像したより重くてつらいと知ったとき・・・

こんなネガティブが子供生まないでほしいね

不幸を連鎖させるな

イマイチだな
原作のような不幸な感じが出せてなかった

>>72
「悪魔のKISS」ではレイプシーンやってたな。

ネガティブなことばかりだけど、きっと大切なものに気づいてないだけ
在り来たりな映画だけど、メイン三人の演技は見ておいたほうがいいと思った

こういう女の友情物語って、あまりないと思うけど
ありきたりか？
男ならよくあるかもしれんが

女の友情が在り来たりな題材ってどこに書いてあるの？

>>81
聞いた事あるけど忘れたな。

でも面白い映画だったよ。

女の子三人の友情物語はありきたりっていえばたしかにありきたりだが。

上に書いてあるけど服のまま銭湯のお風呂に飛び込むシーンや乾燥機の前でバスタオル姿で三人がうたた寝するシーンはよかったよ。

え？これで終わり？
と思った

個人的にはいけちゃんとぼくの方がサイバラ漫画の世界感が出てたと思う

福士誠治が見たかっただけで、作品には全く興味なし。
期待もしてなかったからいいねんけど、正直つまんなかった。
主演が深津絵里のわりに出番少なくない？
お陰で福士くんの出番が少ない。

>>78
風俗嬢役でほぼ全裸で寺脇に生乳揉まれてた常盤よりはマシでしょw

>>84
そうなんだ。
福士君見に行こうと思ってたけどやめよう。

西原独特の世界観が出てないね
薄めて変な味にしちゃった感じ

なんかネガティブな書き込みが多いけどいい映画だったよ、
人によって感じ方が分かれる映画だと思う。
特に青春時代を演じた三人組の体当たり演技がよかった。

>>84>>86
部外者的立場の役だけど一緒に友達を訪ねるシーンとか出番は結構多かったと思う。
とりあえず寝起きのシーンはもう一回観たい。

そう思うなら一度原作読むことをすすめる。

不細工で貧乏で行き場のない女が、脱出する話だ。
一番辛い、地獄めぐりこそが、結局本当の自分だったと思う話だ。

相当に薄味なスイーツ映画になってしまってがっかり。日本映画ってレベル低いなあと思う。

原作でも思ったが、主役が行動しない。いっつも見てるだけ。
そこをうまく補完してくれるのを期待したが、
行動しない（移動はしたけど）オリジナルの落ちに閉口。

典型的な原作厨ですなー

原作も映画もよかったよ。
あの原作そのまま映像化できるわけないし。

原作は読んだことはないが、
残念な映画だった。

モデルみたいにかわいい娘並べて、
ちょっと郷愁めいた話をやれば映画になると思っているのか。
どのキャラクターにも魅力がない。

ヤフーのレビューより

>一緒に観た彼氏は全く共感しなかったらしいので
>男性にはおすすめできないかも。
>ただ出てくる女の子は文句無く可愛いです。
>可愛すぎて劇中何度も「自分は可愛くない」やら
>「どうせうちらなんて」的な自虐的なセリフを言いますが

そんなセリフはなかったよ。
「貧乏」っていうセリフはあったけど。
違う映画観たんじゃないか？


>全くリアルじゃない。「いやいや、君たち充分かわいいから…」
>と何度も突っ込みをいれました。
>かといってリアルにブサイクな女の子達が演じてたら
>この映画は成立してたのかはわかりませんが。

コケコケ深津

あんまり楽しめなかったな。冗長。
観たあと重苦しい気分になった。
「貧乏の中でも人は案外笑っている」
っていうのが西原作品の魅力だと思うんだけどな。
笑いどころはどこだ。
avexが無理くりはやらせようとしてるようにしか見えない。

西原がニッポン放送に出て宣伝してたので見てみようと思う
明日1,000円だし

男一人じゃ観辛いタイトルだが・・深津絵里目当てに行くとするか

たしかに、セックスやオッパイより口にするのが恥ずかしいタイトルだ。

原作読んでいないから、女の子三人の家の事情がよくわかんなかった。
きーちゃんのお母さんは昔は片付けられない人で、その後片付けられる人になったのか？！
3人であれだけつるんでたら、もう少し影響受けると思うんだけど、全くそのまま大きくなってた。
3人がどこ行くにもいつも制服なのがおかしい。
いろいろわからないことだらけ…
原作読んだらつじつま合いますか？

これ主演・・・大後だよね？
深津は客寄せのための主演って感じ。

見てきた、まぁ良い作品なんじゃないかな
女の子版スタンドバイミーってのがピッタリ来る感じだね

キーちゃんが、この町から出て行け　って言った場面は泣いた
よくあるお話だけどあーいうのタマラン
ミサちゃんももうちょっとフォローしてほしかったな

原作は知らないけどサイバラの漫画はいくつか読んでるんで、もっとキツメなの想像してたけどそれほどじゃなかったな、嫌われ松子並のやりきれなさを覚悟してたんだが
前のほうでも書いてた人いたけど、随分とスイーツな映画になっちゃってるね、やっぱ深津がダメなんじゃないだろうか、いっそ西原本人にやらせればｗ

高校生時代から卒業近辺までの堕ちていく感じは悪くないんだけど、小学生時代がイマイチ徹底できてないのが惜しい
あのあとブラしてる子のグループに苛められただろうし、彼女たちには学校もツライ場所だったんじゃないかと思うんだが
汚いとか臭いとかセリフで言わせてるだけじゃなく、接ぎ当てた服とか首のとこがノビノビの服とか着させて欲しかった
なんか申し訳程度に汚しちゃいたけど

サイバラ知らない人に見せたほうが評価高そう、けっこうなインパクトだろうと思う

この映画、西原の世界観が全然出ていないのな。
貧乏、不幸を達観して楽しんでるのが西原の世界だろ。
西原に監督やらせれば良かったんだよ。

大後って、台詞がない地味な場面でも
スクリーンに映える子だね。

（原作にはない）壁画の前で本音をぶつけ合うシーンは、よかったなあ
大後の演技が上手いことは承知してたが、
あのモデル系の女優も意外とよかった

>>100
俺も同じこと思った。
貧乏とかイジメとか設定があるだけで全く実感が無い。
子供時代はとても幸せそうに見えた。

・自他ともに認めるサイバラ信者です。ファーストディでようやく見に行けました！。
『いけちゃんとぼく』と比べると、ちょっと退屈でした。
自分が「野郎」だからかもしれないけど、見ていてちょっと恥ずかしくもあった。
３人ともハンパなく可愛いので、えんがちょや荷物を持たされる２人は
「可愛そう」と言うか、「この男子達、愛情の裏返しでいじめてるん
じゃないの？って思ってしまった。って言うか、俺ならそうしちゃう。
・しんちゃんに口説かれるみさちゃんが
原作通りボーッとしてしまうシーンは、構図も全く同じで噴出してしまった。
古いけど『ハチクロ』思い出してしまった。
・原作にない部分が結構あって驚いたけど
そのオリジナルストーリーは・・・正直微妙。
なっちゃんのお父さんが板尾って・・・意外でした。
・中盤でぜんざい君が、誰もいない仕事場でなつみを探す⇒
見つからない⇒探す⇒見つからない⇒の後で
空港みたいな場所でなつみが座ってる⇒ぜんざい君登場
ってあったけど、どうやってその場所を探し当てたのでしょう？
ベタだけど、机の上に置手紙⇒読む⇒ダッシュで向かう。って
言うのが良かったのでは

↑の続きっす。
・一足はやくおとなになったみさちゃんはこの映画で一番辛かったシーン
だと思ったけど、なんでケーキの売り子なんだろう？
あの地味な服のワゴンの化粧品売り場の方が派手な服着てた時との
ギャップを感じてミジメさがより一層出るのに。
・物語の途中でなつみに彼氏が出来たのは良いんだけど
最後の見送りには来なかったのはなぜ？原作と１８０度反対じゃん！。
・西原の登場シーンはやっぱり笑っちゃったけど、
『いけちゃんとぼく』と役柄はほとんど同じなのね。
結構な長セリフお疲れ様でしたと拍手したいです。
・そういえばスタッフロールで驚いたのはどこに竜（上島竜兵）ちゃん
出てたの？パンフレットにも載せてもらってないし・・・。
・あと、広報写真（か？）で深津さんが左手で何か
書いてるのを見た時に、映画本編でも何か絵を書くのかと思いきや
最後まで何も書かずに終わったのは驚いた。
・あと、ぜんざい君のモデルはやっぱり八巻さんなんでしょうか。
でも新人という点では、水野さんに近いかも・・・
クソ長い割に、面白くなくてスマンっす。

原作が監督が役者がと言うよりもこれが今の日本の映画のレベル。

主人公自身が不幸を否定していながらも結局はそれをそのままクライマックスで使ってしまった。

>>29-30
名台詞が有ったとしても勿論その名台詞一言だけでは人生は何も変わらない。

余りにも感傷的で懐古的。

もう一度言う。

これが今の日本の映画のレベル。

原作、知らん。西原、あまり知らない。

でも中々いい作品だったと思うよ。年間１００本以上映画を見る自分だが、
結構良かったと思う。

２０世紀少年の１作２作が正直つまらなくてこちらを見に行ったが、正解だと
思った。

パンフも買っちゃったよ。

アタシだけ勝ち組！
みたいなのが途中から鼻について、冷めてしまった。

一人は貧乏の挙句病死するし、もう一人は借金苦でどこかに行ってるし。
その点アタシは都会で、売れないながらものんびり悠々自適で犬とか飼ってます。

みたいなのが嫌だった。
さらに悶々として過去を振り返る「余裕」すらある状態。

貧乏でもそれなりに楽しいって言ってるけど、それは貧乏じゃない奴の目線だろ。
貧乏な奴はそれなりに楽しくても、出来れば貧乏じゃない方が良いと思ってる。

原作は知らないが、映画ではそう捉えられた。
故に全く感動出来ず。
回想シーンは良かった。
現代で振り返って総括する辺りでホント興ざめ。

原作では死なない

もっとキツイ映画を想像していたが、意外とそうでもなかった。
中途半端だが、あんまりキツイと客が来なくなるだろうし…。
是枝裕和や青山真治監督とかが撮っていればもっと違う感じになったんじゃ
ないだろうか。

現代のシーンは映画オリジナルだよね？

>>85

その常盤は『20世紀少年・最終章』の教会で平愛梨と会うシーンで胸が凄いって思った。

完璧なロケット乳！

>>109

>>109
今週の月曜に西原がラジオでた時は「ダメな男にひっかかっても一回ならやり直し効く、でも２回引っかかったらもう無理」とか
「男に頼る生き方は非常にリスキーなんだということを世の女の子に教えたい」とか
「女も自立しなきゃダメ、私の周りも自立してる娘は幸せにやってる、男によりかかった娘はダメな田舎のオバハンになってる」
とか、そんな感じのこと言ってて、友人二人の少なくともどっちかは幸せになるんだろう　と思いながら見てたから二人ともアレなことになるってのは予想外だしけっこうイヤなラストだったな
その辺でもスタンドバイミーっぽい、あれも主人公が物書きで友人はろくなもんになってなかったよね

もっとも「映画になっちゃうと別物だね、原作者は全然もうかんねぇし」とも言ってたから映画の話をしてたわけでも無いようではあったが

くらたまとサイバラを混同していた。

つーかサイバラ原作だから
上から目線でDQNで終わってしまった奴等を見下してても別段間違ってないっしょ
ところでオバケ屋敷に切り替わった場面で前の席の女二人組が文字通りイスから飛び上がってワロタな
そんなに怖いか、あれ？ｗ

>>117
こわかないけどビックリはするだろ

原作もちろん西原作品も本人も名前しか知らずに見た感想。

きーちゃんの髪型とかピンクのテロンとした服とか
放置っ子設定を知らないと、ファッションかと思う。
あの母ちゃんも、きーちゃんの時は汚家だったのに
孫になってからはずいぶん小綺麗じゃないかい？

みさちゃんの親と兄ちゃんの犯罪には、不謹慎だけど、ばかすぎて笑った。
もっとワラワラ子ども居たと思ったら、４人兄弟だったのね。
あの下の２人はどうなったんだろう？
いつのまにかきーちゃんと同様にDVダンナができてるし。

なつみもあの父ちゃんは継父だし、変わり者設定だし
母ちゃんの『友達は選ばないと』に心の中でふいた。同類じゃん。
でも、それにしちゃ、百万も持たせてたけど。
そういえば彼氏はどうなったん？

売れない漫画家が、昔の友達思い出して再生しそう、という話だと思ったけど
負け組人生の自分的にはかなりキツかった。
『○○ちゃんはしあわせ』呪文とか
あんなダンナ持ちでも幸せと思いたいきーちゃんとみさちゃんとか
そうならずに済むあんたは出ていって本当の幸せ見つけろと追い出そうとするきーちゃんとか
夢見て出ていっても結局どうにもならない現実とか・・・

ほんとうに・・・人生は重くて辛いorz


あの絵は良かった、というか、好きだわ。

きーちゃんのお母さんは、きーちゃんが小学校の時が旦那に逃げられたりしてどん底で、その後徐々に精神的に回復してきたと脳内補完してる
うちの母ちゃんも俺が小学校くらいの頃はヒステリーが酷かったらしい、その後随分穏やかになった

>>119
映画で自分の境遇を真剣に感じるときは、キツイよな。

今まで見てきた映画にいくつかそういうのがあったけど、自分とダブルもの
は正直感動も何も無かった。

幸せな人間にならないといけないなあと本当に思うよ

自分とダブる方が共感できて感動も増すと思うけどな
お涙頂戴な「感動」とは違って

20年ぶりぐらいに戻ったんだよね。
少し汚れてるだけで絵が全く色あせてないのに違和感。

映画と現実の区別はできてますか？

「女の子ものがたり」　批評平均点72点

http://www.cinemaonline.jp/

きーちゃんちは金はあるが掃除とかやる気がない家だよね

母子家庭だから貧乏なんでしょ？

きーちゃんママは貧乏で片づけられない女なんでしょう
でも、最後に訪れたきいちゃんの家はこざっぱりしてきれいだった

あと、きーちゃんは汚い服着てるって言われてたけど、かわいい服に見えた

えーっ、この映画面白いかー？
泥レスのところで失笑しちゃったぞ。
80年代の邦画かよ。
全編、変な男のエゴが入っていて、ものすごく気持ち悪かったけどなー。

なっちゃんって、いつも黄色いバッグをかかえてたのに、
田舎を出て行くときのバッグはオレンジ色だった。

大人のなっちゃんの部屋、
オレンジ色のカーテンに、黄緑のマットだった。
猫の食器が、引き出物の丼だった。

無意識のうち、きいちゃん、みさちゃんと
一緒だったんだなぁって思った。

>>127-128
原作だと二階のある一戸建てで私立中に行かせているみたいだし

この映画、オカズになりますか？

継父の将来予想や、友達の下手やけど何かえぇなぁと言う
根拠のない誉め言葉が支えになって
また漫画を書こうと思いました。
お終い。

三人が美少女すぎて冴えない田舎の小娘に見えない。

同意。ぜ〜んぜんキャスティングがなってない。

そんなんこの映画に限ってのことかよ！
ごくせんやルーキーズなんて顔いい奴集めただけで演技なんかカスじゃん。ストーリーもベッタベタだし。
この映画は内容も皆の演技も素晴らしい。特に侑子ちゃん☆

>>131
へー。一戸建ては今お金のあるなし関係ないけど
私立は確かにお金無いと行けないね。
だたのネグレクトだったんだ？

見てきた
大後ちゃんかわいいなあ以外に特に感想無し
あとちびまるこやった子がサイバラ（的な）役なの知らなかったからびっくりした

泥臭い田舎の事情を描くのか、
ノスタルジックな路線でいくのかはっきりさせて欲しかった
男性監督の撮るガールズムービーって感じだったな

しかし都会で観るならまだしも、地方で、しかも愛媛で観る人は
じくじたる思いがあるだろうね。

「私らはこんなんかい！」と。

しかしそもそもそういう人達は生活にゆとりが無いから、
映画館に行かないかｗ
数年後にテレビ放映されてるのを観て、初めて知るのかな。

>>140
サイバラの出身地である高知でロケしなかったのは
それが理由かも。いけちゃんとぼくは高知ロケだったんだよね？

きいちゃんはともかく、みさちゃんは仕事もしてるし、
弟妹への責任感もありそうだし、きいちゃんほど惚れっぽくないし、
普通の結婚をしても良かっただろうに。
なんでみさちゃんまでＤＶ男にはまるのかな

すみません。
西原さんと上島さんは何の役で出ていましたか？

>>143
西原　近所の噂好きのオバハン
上島　みさちゃんの父親　長男の事故隠蔽に加担して逮捕

>>144
ありがとう！

>>140愛媛人です。地元じゃ“伊予・大洲でロケしました！”をアピってポスター貼って書店でコーナー作ってるからそれで興味持って原作読まずに観に行った人は『え…』かも。
同じ田舎とはいえ高知人と愛媛人じゃ気質もだいぶ違うし。

地元局のインタビューにVTRでサイバラ・大後・監督が登場してたけど愛媛をロケ地に選んだ理由を聞かれて監督が『映画のイメージカラーが黄色なので…』と無難に答えてましたわw

映画の中の風景、
中途半端な田舎って感じだった。
あんなところに住みたいとは思わない。

だからさえなくて、でも本人にとってのみ大切な思い出ってことなんじゃない？

内容知らずに映画を見たら、子供時代の絶望感を思い出させられて逃げ出したくなったわ

「この町から出て行け。ほんで、二度と帰ってくるな」
西原の作風じゃないだろと脳内で突っ込みいれながら、
物凄い「愛情」を感じて、久しぶりにハンカチ使ったわ。

原作未読。本も持ってないけど、書いておく。
あと、自分、男です。

>>149
このスレから出て行け。ほんで、二度と帰ってくるな！

きいちゃんの羨望、愛情、諦観が切なかったね。
それを感じて黙って出ていくなっちゃんも。

あのシーンは、男の方が感情移入しやすいんじゃねえの

どして女の監督じゃなかったんだろう？

孫のなっちゃんをお婆ちゃんが育ててるってことは、やっぱ子供できてすぐ離婚って感じだったのかな

きいちゃんの新居を訪ねた時、
「チグハグなインテリア…」「きいちゃんは人が育つ家を知らないから｣
みたいな会話があったけど
ちっとも変な家に見えなかったなあ

あのピンク系の部屋はなつみのセンスには合わないんだろうな
そういうなつみも東京の部屋は散らかっていたが

大後が石原さとみに見えた

小学生のときのきいちゃん
あの中で誰よりも綺麗な子がやってたな
わざとか

>>155
え？そう？？

女の子たちが可愛いのは芸能人だから仕方ないが、田舎のDQN少年少女の何とも言えないダサさが描けてないよな
へんにファンシー志向だったり、トンでもないネタ噂を本気で信じてたり、凄く地味な子が突然ケバケバになったりするあの感じが

>160
「いけちゃんとぼく」の方がその辺はうまかった。
憧れのお姉さんが突如ケバケバになるくだりは笑った。

後半になるとシビアさが減ってるのが残念。
両親と兄が逮捕されて「急いで大人になった」みさちゃんが、幼い弟妹を養うのに
ケーキを売ってるエピソード、サイバラだったらどーんとマンコで稼がんかい、
とツッコミを入れたい。きいちゃんのラブラブエプロン姿もそんなに不幸そうじゃないし、
お母さんもどこから出てきたか全く判らない百万円なんて持ち出してくるし。
あのあたりのヌルさはわざとだったんだろうか。

何かの番組の映画紹介で見て興味持ちました。
こういう単館系ムービーは好きなんだけど、スイーツっぽい映画ですか？
あともちろん予想でかまわないんですが、１ヶ月以上の上映はありそうでしょうか？

>>163
サイバラ知ってる人にはスイーツすぎる
知らない人ならそうでもないんじゃないかな

全くの想像だが、まぁまぁ長めの上映期間になりそうな気がする

>>162わざとじゃない？監督かプロデューサーの意向かはわからないけどサイバラワールドを意図して薄めた感がある。

100万は実際には父親の生命保険金から渡されたそう。映画に盛り込んでもよかったと思うけど、サイバラ本人が『しょっぱい話で(笑)』と原作でも避けた部分だからなぁ。

>165
小学生パートでは

「ここを出て行った女は帰ってけえへんなあ」
「ホンコンに売り飛ばされたんちゃう？」
「ホンコンってどこ？」
「さぁ？エッチなお店のことやない？」

とかいう会話があったけど、さすがにガチでそれを描写する根性はなかったか。
原作ではこのあたり、どう処理されてたんだろう。

あと、「MORE」で西原と深津絵里が対談していて、西原は昔の友達に借金を頼まれると
ついつい貸して、結局縁が切れるケースが多いと言っていた。映画の中のみさちゃんは
たかだか1万円だったけど、リアル西原だったら桁違いだろうからなあ。
映画のなっちゃんもそれなりに名の売れたマンガ家になって、東京で一軒家を維持
できるだけの収入があったんだが、きいちゃんみさちゃんは金の無心には来なかった。
これもファンタジーならではだな。

一軒家？
あれは借家じゃないの？

>>164
ありがとう。
早速見に行った。
小箱で安い日だったんで満席、立ち見諦めた人もいた模様。
イメージしてたスイーツ臭はほとんどしなくて、自分にとってはリアルな話だった。
物足りなく感じるのも分かりつつ、いやらしさや汚らしさはこぎれいにまとまっていて、
何か残ったり考えさせられることはないけど、見てる間は完全に自分も少女に戻ってて過去に思いを馳せられる良作でした。
男性に頼ってちゃ云々…のメッセージ性は正直分からんかった。

>> 162
そこは原作でも、大人になったみさちゃんは地味な化粧品屋さんで働いてるし、
なっちゃんが旅立つ時もおかーさんは家中のお金かきあつめて100万円渡してるし・・・

別に西原ワールドだからって必要以上にえげつなくする必要ないんじゃね。

正直期待ハズレだったなー。
私は田舎じゃ不幸でDQNでした。
で？って感じ。

西原たちのグループは
吉本新喜劇
途中いて大嫌いといったグループは
女子アナ軍団

ぽいんだよな　原作だと

>>168
それはあなたがまだ若いか幸せな人生を送っているからでは、と想像する。

私は>>148と一緒で身に詰まされたクチ。

なつみは36歳独身印税ニート、親友の一人は病死、一人は行方不明
結局「友達も恋人もいない」ことを証明してしまったんだよな
ハッピーエンドじゃなかったな

ぶっちゃけ自分があの連中に酷いことした訳じゃなし
あそこまでトラウマになる感覚も分からんけどなー
オスだったら、俺ってロクな友達いねーなwくらいのものだと思うんだが

>174
「あんたは特別なのよ。この町から出て行け」ってのが友情から出た言葉だというのは判ってて、それでもやましさを感じるのが人間ってもんだ。
っていうか、トラウマになってる、って描写はあったっけ?

とても瑞々しい名作だと思った。
原作より好きだ。

http://ameblo.jp/ketchup36oz/entry-10335900080.html
http://shouko.otaden.jp/e56617.html
http://blog.goo.ne.jp/ponyasu007/e/7885e92505ab8e6e2c424da889c4de3c


やっぱスイーツ映画なのか？

近年稀にみるスイーツ映画です。はい。

未だにスイーツとか言ってるやつがいるのか
他に語彙ないんか

今、シネクイントで観て泣いちゃった
41のおっさんだけど

>>177
その3つ読んで見たけど、どの人も映画「女の子ものがたり」を素直に見ようとせず、
最初っから「西原ワールド」を絶対化してしまっているなって思う。
3番目の人は、それでもまだ映画は映画として感動できてるからまだいいけど、
1つ目と2つ目の人は、だったら原作だけ何度も読んでればいいのにとしか思えない。

その意味で、下手にサイバラ作品の予備知識のない人のほうが、
すんなりこの映画を楽しめてお得ですね。

演技が段取り臭い。
演出が古くて、安い（テレビドラマっぽい）。

この映画に感銘を受けたり共感する人ってどんな安っぽい人生を送ってるんだろうな。

鬱で会社を休む直前は、どんなドラマや映画を見ても
何の感動も得られなかったものです
つい一カ月前にはボロボロ泣きながら見てたDVDでも泣けなかった

>>181
おれ原作読んでないから素直にみたが
>>177の2番目や>>182>>183と同じ感想。

西原関係無しで安っぽいくだらねえ映画だわ。

いきなり感情障害だと自己紹介して
どうしろと？

>>186
安っぽい映画見ても涙する、もの凄く繊細な感性からみたら、障害に見えるよねぇ〜

>>187
恋空で感動できるお手軽な感性の奴等ならば、女の子ものがたりにも感動できるはず

西原信者痛すぎる…

西原信者じゃねーけど映画糞だと思ったが何か？
これのどこで感動しろとｗ

ばらっど　よりはマシ！

途中まではそんなに悪くなかったと思うんだ。
結末のところで、一人（美しく）死んで、一人行方不明にしちゃったのがマズかった。
現実を見せずに逃げにかかったわけで、俺の中で評価ガタ落ち。

いやー、なんつってもあの泥レスだろー。
著しくひいた。

>193
泥レスはねえ、「あんたなんかここから出て行け」というセリフ、悪くはなかった。
演出がイマイチだったけど、一応泣かせるシーンだったと思うし。
あれを中盤の盛り上がりにして、それに対比させた現在を描けたらよかったと思うんだ。

なつみの高校時代の彼氏の現在の姿を見たかった
でき婚とかしてたりハゲてたりメタボになってたりしてくれたらよかったのに

>>149
ニューシネマパラダイス的だよな

母に捧げるバラード　的でもある

チケット当たったので観にいこうと思うのだけど、
男性と一緒に行って面白いと感じる内容なのか不安です。
男性で行かれた方大丈夫でしたか？

>>198
デートで行ってもいい映画だと思うけど、相手によるかなあ…

>>199
そうですか。ありがとうございます。
めがねとかは寝てましたが大丈夫だといいなｗ

>>200
めがねよりは寝る確率は低いと思われます
楽しんできて下さい

>>201
重ね重ねありがとうございます。いってきます〜

むしろ、スイーツ女が見て楽しめるような内容じゃないから
タイトルや宣伝みて勘違いしないように

デートには向かない
観た後に微妙な空気になるだろうな

田舎に生まれて、頭が悪くて貧乏な女の子はどうしようもない。というお話でしたね。
いたなぁ…うちの田舎にもああいう生まれの人達が。

観に行きたいような行きたく無いような…
それでここに来てみたんだが、皆の感想読んでると、う〜ん、悩むなあ…

劇場やTV含む、最近見てよかった映画　少年メリケンサック、百万円と苦虫女、パッチギ！２、間宮兄弟
糞と思った映画、エヴァンゲリヲン、ラストサムライ、グーグーだって猫である…

こんなおれに、この映画御奨めですか？

君の好みに合うかどうか知らんけど、
パッチギよりは、ずっとマシ。

パッチギは１と２はテイストが違うが、どっちもいい映画だろ
てことは女の子物語もそうとうしかっかり作られてる映画なのかい？

パッチギ１はまあまあだと思ったが、２は全然面白くなかったのでね・・・

女の子ものがたりは友情話が好きな人にお薦め。

友情か…その観点では好き嫌いはないほうだな

酔いがさめたら、うちに帰ろう

この映画、男が見ても面白い？
気になってる女の子が見に行きたいって言ってるから一緒に行こうとしてるんだけど。

>>212上にあるデートに向かないという意見に自分も同意。気になる程度の仲の人と行くのはオススメ出来ません。

むしろ男(高年齢)向け。女の子どんびき。

昔のピンク映画みたいだからね

>>206
サヨク、もしくは在日臭がするな。

>>205
上手くまとめましたなｗ
自分も全く共感出来なかったんだが．．．
友情だって、きぃちゃんの片思い的な感じじゃなかったか？
結局最初から見下してる感じが何とも。
遊んでくれる子がいないから
一応貧乏で馬鹿なあの子達と遊んでる私、
ってのがモヤっとした。

所詮、中年男性の妄想の中だけの少女像だからね。

>>157
初代ちびまるこも唇の厚さが石原っぽかったな
初代ちびまることサユリが大人になった姿を見るには良い映画だな。

なんてね、マジに号泣した。
まだ気持ちがまとまらないくらい泣いた。

行ってきたよ
ケツ論、イマイチ！
映画という形式にした意図が分からない
テレビドラマで十分

>>216
映画を見るにもﾈﾄｳﾖフィルターを仲介してしまうおまえがなんだかとっても可愛そう

早く大人にならないといけない子もいるんだ的な言い回し、好きなんですね

観たが正直、ツタヤレンタルで良かったかも
内容重すぎ、深津絵里出番少なすぎ

後で原作読んで自分が待ってた展開が
「上京ものがたり」だったことに気づく…

昨日観てきたけど深津の劣化がひどいなｗ

深津絵里はダラダラしてても美人だし可愛いよ
あの容姿で男の気配無しは無理があるけどな
俺が担当者なら毎日通うし隙あらば襲ってるよ

↑
犯罪者予備軍

自分も深津絵里さんと遊園地デートしたい

新米編集者も遊園地では素で愉しそうだったな。
俺はそうだな、深津絵里の故郷へ行ってみたいね。
あの黄色いワンピース姿に見惚れてしまったようだ。

平々凡々な学生生活を送っていたせいか(!?)
全然共感出来るところがなく
最後までしかめっ面で
観ていたと思う(-"-;)

編集者との絡み、
いらないような・・・

映画として失敗してるだろこれ
昨夜やってたドラマ「白洲次郎」の方がずっと映画ぽいし面白かった

「まあじゃんほうろうき」 しか読んだこと無いんだけど
深津絵里が鼻血や耳血を噴出するというなら
見てやってもいいぞｗ

>230
顔が紫色になって、ケツの毛までむしられてたぞ。

白洲次郎は、主役のPVだったなｗ
映像には凝ってるから、映画的なのかもしれんが

深津絵里きれいだったな〜〜〜

ひたすらそれが良かった
年取ってもキレイな女優さんイイ！

なんか、書き込み少ないね
人気ないのかな？

単純に観たやつが少いからだろ
「女の子ものがたり」ってチケット売場で言うのが恥ずかしくて

別に恥ずかしくないだろｗ
オレ男だが見に行ったよ

妙に男の評判がいい、女の子ものがたり

心根の優しい人、
素直な人には何か感じる映画なのかもしれない。






ちなみに私は優しくない。

「40歳の童貞男」より「おっぱいバレー」より、恥ずかしかったよ「女の子ものがたり」

駄作だから書き込まないのが優しさ

女優らは悪くないだけに勿体無いな
それでも俺は好きだけどね

何がもったいないの？
悪くない映画だと思ったが

にしても書き込み少ないなｗ

宣伝の仕方がスイーツ向けだったんで、２ちゃんねらには敬遠されてるのかねえ…

大作に有りがちな「宣伝で騙す」売り方するなら
いくらでも萌えキャラで売れただろうに
そうしなかった宣伝担当はエライ
内容に見合った宣伝で期待通りの満足感が得られる佳作だったわ

映画好きには大雑把さが目立つし、スイーツや流行物好きには物足りないだろうし、残念な映画だった
たとえば監督や脚本が違えばもっといい映画になったんジャマイカ？

スイーツ臭で集まってきた女が予想してた内容とは違い
ブチ切れて帰るような作品になっていそうだから期待してんだけど
もしかして俺、期待し過ぎた？

日本語で？

少女時代を思い出すシーンはまあ百歩譲るとして、

深津が急に故郷に帰るくだりが雑すぎ

なんでいきなり松山空港なんだよ
しかも、編集もちゃっかり来てるし
そのへんの絡みも丁寧に描写してほしかった
だから、それ以降は急激に冷めた
最後も、それで終わり！？みたいなオチだったし・・・

後半がだいぶ残念
途中で予算が無くなったのかよ

ほな

>>248
予算というか、日程が足りなくなったのかもね
それか、
作り手に有りがちな、
切っちゃった・無かったシーンを、
原作・元台本を知ってるが故に脳内保管しちゃって、
観客に伝わらなくなっちゃったパターンか。

壁画ケンカシーンで完結してるので、その後の深津のところは記憶にないな
まあ、あくまで過去のシーンがメインの話だし

きぃちゃんがCM出てた。

あの女優はじめて見たけど意外と上手くて驚いた。モデル系にしては珍しく演技できる。

合コンで知り合った子と行こうかと思ってるんだが、
そういう子と一緒に行ってもだいじょうぶ？

独身の女の子の方、教えてください！

キケン！キケン！シュミウタガワレルゾ

原作読んだとき彼氏の服装に
セブンイレブンの店員
ローソンの店員　と突っ込んでしまった

参考。

西原理恵子×深津絵里『女の子ものがたり』
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1249407009/

何がしたいの？

>>257
ごめ、誤爆した

いま見てきたが、フツーに良かったのでは？
これで子役の子らをエロく撮れば、また別のニーズを発掘出来たかも(^_^;)
エイベックス的にはモッチーをテコ入れしたかったのだろふ。

>>259
男には人気高いらしいよｗ

>>252
あ、きぃちゃんだ！
最後ドラム叩いてるCMだよね？
見たことあるけど誰だったか思い出せなかったから今スッキリした。

ちがう。
ジェットコースター乗ってるCM。

>>261 >>262
はじめジェットコースターに乗って、最後にドラム叩いてるCMですよ。
ttp://www.kao.co.jp/cape/

>>263
なんか可愛くないな

エイベックスが関わってたのがダメなのかな。

堤幸彦？が監督したら自虐の詩みたいなコミカルさとシリアスさがいい感じに融合したかも知れないのになぁ。

まぁ個人的には突っ込みを各所に入れつつ最後は号泣させられた。

まぁ女優陣の演技がよかったかな。

自虐の詩
原作破壊した作品か。

少し気になった事があるのですが。高校生のころの設定て70年代か80年代ですよね？
猪木のマネをして「元気ですか？１，２，３、ダー」て言うシーンがありましたが、
時代設定がおかしくないですか？

深津が３６歳だから、
１７歳だと１９年前だから１９８９年くらいか。

ダーってやってなかったか。

むしろダーッって猪木が全盛期のネタでしょ（芸人でもないのにネタって呼ぶのもアレだが）

時代設定にこだわるような映画か？

>>267
俺もそれは気になった

こういうネタの選択は観ている側を混乱させるから、最初から避けるべき。

そこまで混乱しねえよ

う〜んどうだろう。。。な映画でした。

役者はいいのに…台無し感いっぱいです。

全体的に無味無臭で、観客を喜ばせるという事意外の狙いがあるのかも知れませんね。

個人的に男性にはキビシイ映画だと思います。

キャストたちがいくら熱演しても、
完成度の低い脚本はどうにもならないようです。
まず、漫画家と編集者の台詞が噛み合ってない。
とくに、「恋人いないだろう」ならまだしも、
友達もいないだろうとは、仮にもセンセーに対しなんたる暴言。

本当に友達がいないだろうと思わせる伏線もなしに
出てきていい台詞ではありません。

なぜ、父親が「お前は違う」と言った言葉をもっと
強調しなかったのでしょう。

早い段階でいつも言われていたことを明示すべき。

将来への希望を持ちにくい境遇にいる主人公の心の
支えとなった言葉のはずです。

いちばん不思議なのはきいちゃんの実家。
かつては「靴下が汚れるから土足で上がれ」と
親に言われるほど掃除をしない家だったのに、
久しぶりに行ったらきれいなこと。

まあ風吹ジュンを汚い家の中に置いとくわけにはいかないか(苦笑)。
高校生の３人組は魅力的でした。そういえば彼氏はどこへ…？

>>275
なっちゃんの義父の「お前は違う」は、
「主人公の心の支えとなった言葉」という解釈は間違ってると思うな。

よくある立志伝物のように、田舎を飛び出して都会で成功してやる
っていうのなら、この言葉は強調されて当然かもしれない。
しかしこの作品は、道の先には何があるとも分からない、
どこまで続いているのかも分からない、
追いかけてるウサギが捕まるかどうかも分からない
というように、田舎の生活に悲観しているだけでなく、
都会の生活にも別に期待を抱いてはいない。
そしてこの若者らしからぬ諦観は、劇中たっぷり描写もされてもいる。

田舎へ絶望して都会に出たのでも、
将来への希望を抱いて都会に出たのでもなく、
田舎での居場所がなくなり、田舎を追い出されたからこそ
深津なっちゃんは都会で自堕落な毎日を送っている。
そして田舎を追い出されたのではなく、
友達が背中を押して、田舎から送り出してくれたことを知り、
ようやく前向きに深津なっちゃんが変われるっていうのがこの映画のテーマ。

なっちゃん義父の「お前は違う」という言葉は、
結局、きいちゃんの、「自分は違うと思ってるでしょ」と同じ言葉。
そのきいちゃんの愛のこもった暴言の真意を、なっちゃんは理解できずにいた、
義父の言葉も理解できないでいたと考えるのが自然。
少なくとも、「心の支えとなった言葉」ではない。
むしろ田舎に同化できず、田舎を追われるきかっけにもなった
トラウマの言葉とさえ言っても良いのかもしれないくらい。


他の点も、いちいち反論は書かないけど、
思い込みで決め付けてる点が多すぎると思うよ。
改良すべき点はたくさんあったと思うから、別に手放しで褒める気はないけど、
なんか自分の思い込みを正しいと決め付けての
上から目線での批判はなにか違うと思う。

特に、>>274の男性にはキビシイってのは納得しかねる。
あなた(=いち男性)にはキビシかっただけじゃないのって言いたくなった。

なっちゃん義父の「お前は違う」という言葉は、
結局、きいちゃんの、「自分は違うと思ってるでしょ」と同じ言葉。
そのきいちゃんの愛のこもった暴言の真意を、なっちゃんは理解できずにいた、
義父の言葉も理解できないでいたと考えるのが自然。

少なくとも、「心の支えとなった言葉」ではない。
むしろ田舎に同化できず、田舎を追われるきかっけにもなった
トラウマの言葉とさえ言っても良いのかもしれないくらい。


自分の最初の思い込みから決め付けて、
なんか上から目線で非難してるように感じたので、
こんな意見もあるよって書かしてもらいました。

この作品、原作読んでも映画化するようなドラマチックな要素ってなかった気がする。
つまり、「まずキャスティングありき＋昨今の西原人気に乗っかれ」というところで
立ち上がった企画ではないかな。

しょうがないんだけど、
小屋に描いた絵が、プロの（今のサイバラが）描いた完成度の高い絵ってのが気になった。

自分の不安すらうまく絵に描けない、もどかしい未完成さが欲しかったな。
あれなら即スカウトくるよ。イラストレーターとしてね。

絵で食べていくしかこの町を出る理由はなくて、
でも才能があるかどうかなんか分からなくて、
でも一番得意だし、父に唯一誉められたことだし、
出ていくからには成功しなければというプレッシャー、

という将来へのもやもやが映画内でうまく描かれてないなあ。

成功後を見せちゃってるのもあるけど、
小屋の絵とスケッチブックだけでは絵への思いは胸に迫らない。

「スタンドバイミー」では主人公の作家への思いが凄く残るのに。
原作にあった、大丸デパートのホットケーキの嘘エピソードとかいいのになあ。
（サイバラは、結局絵じゃなくて話で成功するわけだしね）

映画の後半に、深津絵里のドアップがたびたびある。
彼女の目尻や額の小皺も、スクリーンに写しだされている。
それがなまめかしいほどに美しい。
サイバラ先生も、彼女にこの役をやってもらい、満足していることでしょう。

その時代の方が絵がうまかったりしてｗ

西原って絵うまいの？
自分でも下手なのを自覚してる人だと思ってた

あれで美大でてるんだよなｗ

自分の漫画で描いてるけど美大や予備校時代に周りの画力見て
あそこにはどうあがいてもいけないといって、今の仕事に入ってるので
画力に真摯にむかいあっていたのはたぶんその時期、試験には
受かってるのでデッサンとかはそれなりに仕込まれてるはず。

画力といい絵はかならずしも一緒じゃないけど。

本当に残念で、もったいない出来だと思います。
原作も好き、西原さんも好き、
深津さんは更に好き、なのでとても期待していました。

だけど…、全然共感出来ませんでした。
私もかつては"女の子"でした。

子供って、実は残酷で打算的で意外と計算している所もあると思います。
自分がそうでした。親の顔色を窺って、先生の顔色を窺って、
友達に嫌われないようにして。

私が小学生の頃クラスに一人はいた、あまり裕福ではない同級生。
近づくと変な臭いがしたり。家にお風呂はなく、兄弟が多くて。
そういうのが表面的には描かれていますが、全くリアリティーがない。

役者さんがみんな綺麗すぎる。顔も、服も、家も、何もかも。
あんなにキレイで、「お風呂入ってんの？」って
セリフは全く説得力がないです。

思春期に入り、ヤンキーに憧れたり、
悪い事するのがかっこ良い、みたいなのは確かに自分もありました。
でも｢私はみんなと違う、もっといい人生があるはず、
こんな街に住んでるからだ、こんな街捨ててやる！」
っていう覚悟みたいなものはこの映画からは感じられませんでした。

深津好きなら、役者がきれいなことくらい許容せえよｗ

汚くないと話が成立しないのは子供時代のきいちゃんだな
深津の役は子供時代も汚い必要はない

>>286
汚いとか貧乏とか、そういう表面的なことではなく、
単純に、人間の質が違っていた。という話なのでは？
もっといい人生があるはず！上京して成功してやるわ！なんて鼻息荒い話ではないような。

西原となつみは別人

西原「上京して成功してやるわ！」タイプだがなつみは違う

何年も変わらぬ遊び場として
象徴的に登場する謎の小屋の前で
初めて主人公が２人の少女と出会うシーン。

あそこであの地元の少女２人が
汚く
貧乏で
誰からも見下げられている少女達である
と理解した人が果たしていたのでしょうか。

その全ては台詞で説明されます。
しかしながら汚い汚いと言われる少女の
アップで映る顔は実に良く整っていて
ボロいといわれる服は長身の少女が着ているせいか
おしゃれ古着として通用しそうで
汚いから靴で上がるといわれる家は
普通の民家にしか見えません。

なんで映画で小説のような脳内補完が必要になるのだろう。

失敗したこけしのような顔？
どれが？
それが失敗っていったらお前…

この土地では
男はヤクザになると帰ってくるけど
女は出て行ったきり帰らない
というエピソードが重要そうに語られるわけです。

このエピソードがあるから
あの絵があるわけで
主人公は出て行く女の子であり
２人の友達は出て行けない女の子というのが
最終的なオチになっています。

で？
この２人と主人公の間の差って何？

やたらと父親が
お前は違う。人とは違う人生が送れるかも。
と言っている描写が重ねられ
友人達に喧嘩によって送り出されるのはわかりますが
なんだって彼女だけ特別扱いで
土地の重力から解き放たれたのかが良くわかりません。
父親の言う通り特別だったから？

そんな特別な自分が成功して地元に帰ってきて
やっぱり不幸になっている友人を思い出して
それをマンガに描こうと決断した挙句に
こんな友達は一生できない
と言うとか
なんて嫌な女だろうとしか思えません。

そんな不幸になる友人が何人もいてたまるか。

最後の台詞が安っぽすぎて愕然としました。

あまりに独善的なラストに気分が悪くなったので
原作を読んだら
最後の一言は同じですが受ける印象はまるで違います。

原作の主人公は自分の独善性に自覚的です。
映画でも出てくる呪文において彼女は
“２人の友人とは違って”自分は幸福だと唱えます。
最終的に不幸の道を否応なく辿る友人達に見切りをつける形で
全てを捨てて土地を出て行きます。
父の残した金と母の与えてくれた金と父の言葉だけを頼りに。
二度と帰らないと心に誓って。

そんな主人公が自分で捨てた友人達に向かって言う
「もうこんなともだちは一生できないと思う」
映画のようなセンチメンタリズム
（友達が頑張れと手を振ってくれたりする情景まで出てきます）
とはまるで別のハードボイルドな誓いですよ。
この台詞。

二度と作るもんかこんな友達。
大好きだけど。

せめて友人２人のキャストが本当に残念な感じだったら
そうした原作の印象も感じ取れたのだろうけど
わざわざ綺麗な若手女優を連れてきて
成長した姿を深津絵里に演じさせて
あっさり帰省して友人宅を訪ねたりしている以上
原作のオチは気に入らなかったから
センチメンタルな友情モノにしたかったって事なんでしょう。

かわいそうとか
それでも力強く生きているとか
そんな風に肯定されるべき物語では無かったはずの原作を
よくもまぁこんな風にできたものです。
たいしたものです。
感心しました。

つか、サイバラ作品だろ
「成功した私」がド田舎で最底辺の人生を送った奴を、しっかり見下しつつ少し共感する内容で全然問題ない

「長身の」少女は今の時代ならモテるがあの時代の田舎ではモテないブス扱い

一度は成功したが今は次の作品が描けず自堕落な生活を送る「友達も恋人もいない」漫画家が
学生のころは友達も彼氏もいたことを思い出しそれをネタに次の作品を
描く決意をする話だと思ってたが原作はどうも違うらしいな

人それぞれだから、この映画が気に入らなかったのとか嫌いな人もいるだろうが、
いちいちこの２ｃｈの僻地まで叩きに来るほどの話題作でもヒット作でも無かろうに。

この手の望郷を誘う、ノスタルジーに浸る映画は、
その過程が自分に重ねられれば半分以上成功だからな。
最後が甘い気がしないでもないが、俺は好きだよ。
同じ理由でいまいちピンと来なかった元祖「スタンド・バイ・ミー」は、
世間の評判ほどには共感できなかった。

>>294
原作ファンですが、全く同感です。

なつみ（本人を投影したキャラクターではある）の才能は話をつくることで、絵じゃない。
絵は好きな事であって、誉められたのは父にだけ。

だから絵で勝負するために都会へ出るのは捨て身なんだよね。
ホンコンへ行く女と心理は変わらない。（ホンコンへ行く人は自分の女を武器にしてる捨て身）

幼少期の、
産まれた時昆布に包まれて、とか、
影をたたかわせる、とか、にゅうにゅうさん、とか、
大丸のホットケーキとか、
瓶に手紙を入れるとか、

全部他人の不安（か自分の）を他の事へ関心を向けてごまかす為のつくり話なんだよね。
ごまかしてるのを本人は自覚してて、それが周りに順応している周囲となつみの違うところ。彼女はだから、ずっと違和感を感じている。

それが町を出る期限を感じたので出たようなもの。
父にしか理解されなかった唯一の武器で。

実はこの物語は、「上京ものがたり」の続編なので、
その後の苦労は皆さんご存知の通り、という前提のラストなんだよね。
上京後の友達の付き合いに比べて、ここまで（嫌だったけど）濃い関係はない、
ていう肯定。
あれから一度も会ってないから言える事だと思う。故郷は遠くにありて思うもの、というか。


何が言いたいかというと、
原作をぬるくしすぎ。

映画だからドラマチックにするのは構わんが、その方向がとんちんかん。

スタンド・バイ・ミーこそ、作家（作者）と弁護士になった奴と地元の肉体労働者になった奴とをやんわりと差別する空気が嫌だったがなぁ
みんな友達さ、みたいに語りつつも弁護士になった奴に仲間意識を振り撒いててさ
これの見下し目線の方が正直でマシだよ

「上京ものがたり」の続編とは知らなかったｗ
「上京ものがたり」のほうは読んだはずなのにｗ
あの目的のためには手段を選ばない「上京して成功してやるわ！」タイプの主人公とは別人に見えた
今まで深津がそういう役を演じたのをみたことがないせいか、深津のキャラに合わせて性格が変わったのかと思った

女の子の数だけしあわせがある

と言っている割には、田舎で暮らす女の子のしあわせは
結婚で、田舎の人の自慢は友達はやくざだとかいう類のものしかない

という、どうにも偏った物語に思えましたが。

久しぶりに、全然おもしろくない映画を見た。

これ、なつみ側の人間なら理解できるかと思うが、
友達側なら全く共感できない映画なんじゃないかと思った。

どっかの地方で公開始まったん？
いきなりレス伸びてると思いきやこき下ろされてるなぁ。
ひねくれてるようで意外と核心ついてそうなレスもあるけど。
私はきれいにまとめてるようで、なっちゃんのいやらしさやあざとさも見えた気する。

原作がサイバラさんなので，ある程度覚悟はしていた。
それでも，悲惨で生々しいエピソードの連続で，
感動を通り越してドン引き寸前。

しかも，重要人物にも拘らず，途中でホッタラケにされたキャラがいるし。
タナダ　ユキ監督なら，ひと味違った演出でより感動が増した気がする。
少なくとも，現在の主人公が帰省したときに見た壁画は，
風雨にさらされ，劣化していなければ，感動できない。

森迫チャンは寿々花嬢が健闘していたのに，ちょいと残念な出来。

今年の邦画のなかでは健闘してるほうだと思うけど。

ただ男性客を呼び込む餌なのか、子役が可愛すぎるのがなぁ・・・
結果、比較対照のブラつけてる子がモデル体型の美少女になってる。
こんな子、田舎にいないって。そこが一番気になった。

エ？田舎出身の芸能人はいないの？
みんな整形してんの？？

マジに野郎を呼び込む娘ならここが午後5時40分からの教育の実況みたいになってるわ。

サイバラの自伝的作品を、
森迫永衣と大後寿々花と深津絵里が演じることを知ったとき、
「ありがとうございます！！」と言いたくなった。
すごく期待して劇場に行ったのですけど・・・。

女の子たちからは貧しさがさっぱり伝わってこず。
顔のきれいな子たちを起用しすぎたか？
ちっとも汚れてない、傷んでないきれいな服装。・・・違うでしょ。

舞台は高知にしてほしかった。
愛媛ですか。
サイバラの世界と少しパラレルに描きたかったか、監督。

みんな上京して垢抜けてくんだろ。ファション・メイク・整形etc。はじめから雑誌のモデルみたいな奴なんかいねーよ。

昔と違って最近の子供はきれいだよ
森迫永衣が出てたNHKの戦中のドラマなんて、みんなきれいにしてたしｗ

何でロケ地愛媛なのか分かる人いる？
黄色のイメージで愛媛ってのも不思議。
高知行ったときに映画で見た景色と似てるなと思ったけど、地元の人からしたら愛媛と高知って全然違うんでしょ？
自叙伝なら尚さら地元でって思う。

【サッカー】ミランのレオナルド監督　運転する車の中で必ず聞くのは『松田聖子』 一番のお気に入り曲は「あなたに逢いたくて」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1256351084/
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20091023/soc0910231229000-n2.htm

聖子ちゃん、ありがとう！　レアルを破って狂喜するレオナルド監督（ロイター）
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/images/20091023/soc0910231229000-p1.jpg

原作の大ファンですが、あれ？と思うシーンも多く
最後までスッキリしないお話でした。
「いけちゃん」もそうでしたが、
西原さんの原作は実写にするのは難しいですね。

奔放そうな深津さんのキャラクターには好感がもてたのですが
その子供時代が大後さんという配役にも？？？が並びます。
彼女は彼女で可愛いのですが・・・。

もっとファンタジーにするか、もっとリアルにするのか
ハッキリしていれば面白かったのかも？

俺はいけちゃんも好きだな
両方とも、いい映画だったよ

タイトルに釣られて…しかしまあ、
マンマだよなあと。ほんで出来がよければ、
皆が万々歳でわらってすごせるんでしょうけど、
これがもう、無理めなコトに果敢にチャレンジしてて
玉砕してるといいますか。


多方面にわたってイイトコなしの作品になってしまってます。
おそろしくクソどうでもいい映画。


監督は森岡利行。むかしVシネよく借りてた頃、
脚本で名前を良く見てました。なんでこうなるのかな…。

過去の主人公は大後寿々花ちゃん。
一時はどうなることかとおもったけど、なかなかキュート。
ほんで現在の主人公は深津絵里。
お美しいとはおもうんだが、喋らず演技しようとすると顔芸？
みたいなかんじになって、奇矯さが画面全体を覆う。
次第に、正視に堪えないかんじになっていく。


なんつうのかなあ…無理なやつに無理なことさせるなよ、
っておもう。出来ないことをやらすなよ、と。

三人のオンナノコちゃんたち、
前述の通りもっさい、
カッペくさいオンナノコ演じてるつもりなんだろうけど、
基本女優さんじゃん。


あたりまえだけど美人さんじゃん。
だとよ、ドロレス興じても鼻血出しても殴られてアザつくっても、
ぜんぜんおもしろくない。
むしろ、薄ら寒くなるわけです。


作り手は手書きのフィクションをバカにしてるんだろうなあ…
っておもった。


エチュード的なエピソードの団子で、
雰囲気的には北野武あたりに似通うが、
それでもアッチはオトコ社会じゃん。
こっちは見目麗しい女子なわけで、
素直にアニメにすりゃあ…って、ただそれだけですわね。

無論、演出は高畑勲で！
きっと『じゃりン子チエ』と『ホーホケキョ　となりの山田くん』
とを結びつける傑作になったろうに！

>素直にアニメにすりゃあ
毎日かぁさんが絶望的につまらない件。

わざわざageて、スペース空けまくりで、
ここまでわかりやすい釣りもなかなかない

んでもジブリで西原はちょっとすごいかも。

え？
ほんとに？
へー
ふーん
え？
・・・
へえ・・・

と思って見ていたら、
まだ終わってないのに、
最前列のひとがいきなり立ち上がって背伸びした。

ずるいーー
って思った。