これおもしろい?
ないから立てた
未見ならまずはDo The Right Thingを観ておくべきでしょう。
5 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/19(日) 19:22:23 ID:6pAZjdrk
公開する映画館が少ないよな。 プライベートライアン黒人版か?
6 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/19(日) 20:15:45 ID:pMjOCDH2
>>1 乙!
途中まで3人の兵士の顔が区別できなかった
でも爪楊枝を見てわかったよ
チョコレートの巨人って呼ばれてるぽっちゃりが 去年あたりに流行った洋楽のビューティフルガール歌ってる ショーンキングストンに似てると思うのは俺だけじゃないはず
フォレスト ウィテカーと区別つかん
9 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/20(月) 18:54:18 ID:MRYFnI+Z
結構話題になってるけどどうなん?
10 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/23(木) 16:12:22 ID:PAtGB7Jf
話題age
11 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/24(金) 08:45:39 ID:V/JK5N/e
やっと公開か。 日本じゃ公開されないのかと思ってた。
こういう地味めの戦争映画って切なそうでいいよな。 でも最初、黒人が並んだスチール写真見て「黒豹のバラード」みたいな 戦争アクションを想像してしまったw
13 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/25(土) 09:47:46 ID:CLOXDpcC
お金があってその気になればもっと前にいくらでも探せたのに
14 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/25(土) 16:37:12 ID:/6D7slkQ
>>6 ああ、俺だけじゃないんだね。
俺もぽっちゃり以外の3人の兵隊の区別がつかなくて困った。
映画はよく見るので外人の顔は見慣れてるはずなんだけど、それでも区別がつかなかった。
で、帰りにロビーにこの映画のチラシがあるの見つけて手に取ったら、4人の顔写真と役柄が載ってた。
たぶん映画会社の人にも区別がつかなかったので、親切で載せたんだろうねw
そんなわけで、これからこの映画を見る人は事前にチラシに目を通して置くのがお薦めです。
当時の戦争の状況なども解説されているので映画を理解するのに役立ちます。
いくらなんでもあそこまで丹念に死体を見せなくてもいいだろうに…… ヘクトンとトランプスの顔だけはしっかりと覚えておくように
16 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/25(土) 19:46:25 ID:/6D7slkQ
ドイツ兵がネグロンに銃を渡したのはなぜ? 射殺しようとしてるのを止めたのは、もう決着がついてるから殺さなくてもいいって判断だろうけど、 そのあとこっそり銃を渡した意図がわかりません。
17 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/25(土) 20:35:42 ID:/6D7slkQ
最後の「奇跡」は余計だった気がします。 「ハイ、ここ感動するとこね!」って韓流映画みたいな無理矢理作り上げたラストはこの映画にあってません。
18 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/25(土) 21:01:54 ID:2c5ytV5q
実話ベースじゃなかったっけ? 無理やり作り上げたわけじゃなく。
スパイクリーなので感動は控えめ。いきなりの主役抜擢だけどいい演技するね、この俳優さん。年とった役は鶴瓶ウィテカーではなかったのね
20 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/25(土) 21:20:46 ID:rAcS9Sly
わからない映画。 1 アメリカでは戦後40年も郵便局の引き出しにルガーいれいているものなの? 2 いかに善良なるナチ将校(この俳優さんよく出てくる)でも敵にルガーわたすかな? 3 「奇跡」というタイトルだけど、奇跡がありすぎって感じないですか? 4 助かった子供は、大人になってローマで新聞読んで、バハマにすっとんできたの?省略し過ぎじゃない? 5 その新聞をとどけるのは現代のエッチな男女。シーンの必然性がわからん。 5 スパイク・リーじゃなかったら、駄作の部類にはいる?
21 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/25(土) 21:59:14 ID:/6D7slkQ
「実話から生まれた」とはバッファローソルジャーズやセントアンナの大虐殺が実話だって意味でしょう。
この映画は小説を元に作られてますから、郵便局員の殺人事件とか最後の奇跡はフィクションと思われます。
たとえばプリマベーラの頭部については、wikiのサンタ・トリニータ橋のページに以下のように書かれています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Ponte_Santa_Trinita On 8 August 1944, the bridge was destroyed by retreating German troops, but
reconstructed in 1958 with original stones raised from the Arno or taken from
the same quarry, under the direction of the architect Riccardo Gizdulich,
and the engineer Emilio Brizzi. The missing head of Primavera was recovered from t
he bed of the Arno in October 1961.
橋は1944年8月8日にドイツ軍の部隊によって破壊された。しかし、1958年に建築家の
Riccardo Gizdulichと技術者のEmilio Brizziの指揮の下に、アーモ川から回収したオリジナルの石や、
同じ採石場から取られた石を使って再建された。
行方不明になっていたプリマベーラの頭部は1961年10月にアーノ川の川底から回収された。
22 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/25(土) 22:32:19 ID:lJQdsacl
>>20 おっさんよ、そんなこと言ってたら映画なんて作れないんだわ
ジョン・レグイザモが登場した時は、てっきり、少年の大人になった姿が、彼だと思ったよ。 で、「自堕落な生活を送ってきたレグイザモが、新聞で昔の恩人の窮状を知り、彼を救う為に奔走する…」という展開が… と思ってたら、新聞が窓の外に放り出されて…
ID:/6D7slkQはもう一回見直したほうがいいと思う キーワード「ジュネーブ条約」「ドイツ兵を追え」 これだけで少なくとも足りるか? そもそもなんでタイトルが「サンタンナ」なのか、結びついてないだろ
25 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/25(土) 23:48:29 ID:rAcS9Sly
ID:lJQdsaclさん。 それは貴方には、映画が見えていないということだとおもいます。 ID:Rr22X8rkさん。 全面同感。 ID:K/u+qxRXさん。 サンタンナの件は同感。でも「キーワード」「ドイツ兵」云々は何言っているか申し訳ないけど判りません。もうちょっと説明してくれると嬉しいんですが。なんぼジュネーブ条約があっても、ふつう敵兵に武器を渡して逃がしますかね。
26 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/25(土) 23:55:48 ID:rAcS9Sly
ID:/6D7slkQさん。 ありがとうございます。原作よんでみます。
27 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/26(日) 00:06:59 ID:lJQdsacl
>>25 おっさんよ、俺は映画の世界で仕事をしているプロだぜ
手がけた作品は両手に余る
2ちゃんねるごときに具体的な作品名は挙げられないけどな
28 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/26(日) 04:02:41 ID:MvaDhXkV
>>27 2ちゃんで、『オラはプロずら』なんて言うてもね〜w
脳内プロだろw
29 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/26(日) 06:29:07 ID:zJuSEzjX
↑ネタにマジレスしてんじゃねーよw バッファロー・ソルジャーズってあんまり役に立たなかったらしいじゃん。結局、二世部隊が尻拭いし、捨て石として重宝された。
30 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/26(日) 10:55:09 ID:L/2Kk6ah
>>28 ネタじゃないんだな
おまえ程度の小虫じゃ話にならん
顔を洗って出直してこい、おっさん
>なんぼジュネーブ条約があっても、ふつう敵兵に武器を渡して逃がしますかね。 ジュネーブ条約があるから武器を渡したんではないと思いますよ。おそらく。 ドイツ兵のほうじゃないですかね。 私は映画のプロでも何でもないのですが、無理やり疑問ばかり持ってしまうと映画って つまらなくなりませんか? 奇跡と名のついた映画に必然性やリアルさばかり求めても。 あと、駄作かどうかは自分で判断するものでは?
32 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/26(日) 18:38:15 ID:ht62/9SY
公開されてよかった。 アメリカ去年の秋公開で、黒人兵が主役の戦争映画じゃ日本では公開されないだろうなと思ってたけど スパイク・リー監督のネームバリューのおかげか。
スパイク・リーといえば台車撮影だけど、今回はどうだった?
34 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/26(日) 19:57:18 ID:xsz9IFjj
ジュネーブ条約って・・・ ジュネーブ条約に「敵兵に武器を与えること」なんて条文はありませんが?
>>33 村に着いて、山への道案内は誰がするんだよとイタリア家族とアメリカ兵がぐちゃぐちゃしゃべりながら
のドリーシーンは良くぶれずに撮れるなと思った。
下はデコボコの石畳なのに。かなり長回しでした。
あと、関係ないけどスパイクリーは宇宙一のレグイザモ使い。
>>35 THX
8/1か水曜にでも確認したいと思いますw
37 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/26(日) 22:25:14 ID:RcuVsOTF
こういう映画を見たかった。 これと比べると最近の日本映画がどれもこれもマンガ映画に見える。
最後、アンジェロ少年がアルトゥーロに「パパがいるところに行くんだ」と言われてましたが と言うことは、彼は孤児ではなかったんですよね? てっきりドイツ兵に殺されてしまったんだと思ってました。
39 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/27(月) 00:13:37 ID:kEp5F8+a
この映画、何処から何処までがフィクションなのか分からない。 好きな部類の映画だけどさ、ちょっと引っかかる。
ほんのちょっとチェ・ゲバラの映画を思い出したな
これって翻訳は誰がしてました?
42 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/27(月) 00:26:44 ID:KffidHsS
ピーターストーメア似のパルチザンのオッサンが、 射殺時にちょっと若すぎなかったか? 大戦中に既に40前後だろうから、射殺時は80前後のはずなんだが、 60前後に見えたわ。 まあ若い頃は老けて見えて、年取ったら若く見える人なのかもしれんが・・・。
ベタだけど良かった。 最後はオチ割れまくってんのに、ウルッと来てしまった。 しかしデブのインパクトが強すぎて、残り3人の区別がつかないw
44 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/27(月) 01:17:37 ID:IbmZJq8S
いや〜いくらイタリアが人種差別ないからって 苦〜といきなりセックルするかね〜 銃渡したのは、『自決せよ』って意味なのか?
イタリア人おばちゃんの「私はアメリカ人のハーフです」というところで、ウケタ。 オチのところだが、命を救ってもらったイタリアンが、椅子に座って葉巻吸いながら恩人が来るのを待ってるのが信じられん。 いくら金持ちの社長になったからってよ、恩を感じているのなら、普通はてめえの足で歩いて感謝をのべにいくものだろうが
>>44 自分はビヨンセみたいなネエチャンだったらセックルする自信あるね。
>>44 あれは、ドイツ軍内部でも色々な事情があることが前提で、
まだ良心の呵責があるドイツ国防軍の将校の態度、
すなわち、ヘクターを助けて護身用に拳銃を渡したと思われるが。
ナチス・ドイツ内部だけに限ると、かつてプロイセン王国の中核であり、純粋に軍事だけ担当した国防軍、村を全滅させたヒトラーの私兵SSもあるし、
敵兵に対するスタントも色々あると思われ。
皮肉なことに、黒人兵には、命を賭して戦った母国アメリカより、
イタリア人の方が普通に彼らに付き合ってくれた現実がある訳で。
>>39 セントアンナの虐殺と、女神の頭が不明なこと以外はフィクションだと思う。
49 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/27(月) 20:58:26 ID:0xNrbHUp
>>47 良心の呵責があるから無用な殺生はしないというならわかるが、
だからって捕虜に護身用の銃はありえない。
あんた、「占領OK、無防備条例」とか言ってる連中と同じ匂いがするぜ。
50 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/27(月) 21:00:16 ID:hrFHY8S8
いくらなんでも永杉。 30分は編集で切れる。
>>49 >捕虜に護身用の銃はありえない。
捕虜じゃないでしょ。ドイツ軍は立ち去って、友軍が到着した
んだから。
>>8 俺も、黒鶴瓶が童顔になってる!? 若い頃の作品か??
って妙なところが気になってストーリーから脱落した
ブラックブックやワルキューレでナチ役だった人がまたナチ役で出てて吹いた 他に役者おらんのか
54 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/27(月) 23:56:23 ID:Rm/Uvru4
55 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/28(火) 22:12:11 ID:sXoCE4k0
昨日見た。 最初のイタリー?の川でのドイツ軍との戦闘での音楽とラジオ放送?の女性の なまめかしい演出に魅せられた。 またあの部分だけでも見てみたいなあ。。。
「セントアンナの奇跡」見るの迷ってます。 感動出来る映画は好きですが、あまり血が出たりスプラッタな表現は苦手です。 悲惨な場面や残酷表現はありませんか?
拳銃で撃たれたり、ナイフで刺されたりする描写はいっぱい出てきます 必要以上に血が出たり、露悪的な描き方ではないですが本当に苦手ならきついかも でもそれ以上に最後はジーンと来るので、怖いところは目閉じることにして観に行って欲しい
これアメリカでは評価低かったんだね 日本での高評価との差はなぜだろう?
スパイク・リーらしい白人批判の舌鋒が鋭いからじゃね。 特に米軍上層部のいかにも黒人蔑視な姿勢とか。
昨夜みてきた。 ラストシーンが某有名感動映画を彷彿させたり、 ちょっと中だるみが激しいような気がしないでもないが なんだかんだで良い作品でした。 しかし、この話はどこまでが真実なんだ? まあ映画だからだいぶ脚色しているのはわかるんだが 40年前に会った男の顔なんて覚えているか? だいぶ顔が変わっているから当時の男だなんて 判別不能じゃね?
61 :
60 :2009/07/29(水) 14:13:26 ID:xNhwcjOM
>>21 いまレスみました。
ああ、そこが真実の部分ね。
冒頭の殺人シーンは完全に作り話かwww
納得しました。
眠る男はぽっちゃり黒人でいいんだよな。
62 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/29(水) 17:35:54 ID:WPG3LELB
>>58 マイノリティを描いた作品に対する批評は妙に甘くなるからね。
自分はそういうのに共感するリベラルな人間だと思い込みたがるというか。
俺はこの映画はいいと思うけど、それでも欠点もいろいろあるし絶賛するような作品でもないと思う。
最後の奇跡のシーンなんて本当にとってつけたようで、
「おいおい、そういう映画じゃないだろ・・・」と言いたくなったよ。
63 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/29(水) 18:19:38 ID:0YXV1uM3
いい映画なんだけど、所々冗長だったり蛇足だったりして イマイチ感もあったな。 冒頭のアレクサンドラ・マリア・ララの拡声器シーンとか どう考えても長過ぎだし。
ナチス絵だけを扱う画商のシーンなんて全く必要ないもんな
65 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/29(水) 20:22:37 ID:1GK/Giwk
いい乳してまんな。
>>58 未だ白人国家だから。
日本人にそれ程の意識は無いから。
>>62 >「おいおい、そういう映画じゃないだろ・・・」と言いたくなったよ。
そういう映画だと思う。
黒人兵士とか、セントアンナとかはあくまでも下地で、戦争映画という体裁をとりつつ
結局はキリスト教的な話だと思う。
米独伊のそれぞれの祈りのシーンを入れてみたり、奇跡がテーマだったり。
うんキリスト話だな。信じる者は救われる。 つかアンジェロが大成してるのはなしだろ〜。
69 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/30(木) 00:13:36 ID:vra1UE6X
念力で壊れたものを次々直して大成した
差別を正面から描くのはいいと思った。 でも映画としてお話がめためたな気がする。 何十年経っていきなり銃殺するほどの遺恨か?彼はずっと冷静な人物像だったのに。 しかもあの銃は「身を守れ」と託されたもんで使い道が、ん〜… アンジェロに救われて抱き合って泣く程の関わりがあったかなあ?ロザリオを最後あげてたけどさ ビショップと隊長が仲悪いのもなんでだろ。ただケンカしただけで意味あったのかな。 あと関係ないけど、ポテトチップス持ち込んで食ってるやつがいてうるさかった。ああいうパリパリ音でるもん食うなって感じ。
71 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/30(木) 10:28:18 ID:ju3UV+PE
>>66 そんなこと言ってたら同じスパイク・リーの「ドゥ・ザ・ライト・シング」が
絶賛されたことの説明がつかないでしょ?
スパイク・リーの映画はその多くが黒人主役で、人種問題を扱ってる映画も多いけど
その中でも評価の高い作品と評価の低い作品があるわけで。
イングロリアスとかぶってんな。
アンジェロから彫像を受け取った直後に助かったから、 ドイツ軍将校にも神的なモノが降りてきて助かったんだと思ってたよ。 あとヘクターは一応捕虜のドイツ人を気にかけてたし、 そういうのが周り回って助かったんじゃないかな。 割と分かりやすく因果応報的な話だったし。 史実の大虐殺部分だけは、ただただ無常だったけど。 ていうかあの彫像の存在意義が良く分からん。 アンジェロとトレインの行動だけで十分奇跡起きてるべ。
75 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/31(金) 00:15:34 ID:K5t0LMWE
虐殺シーンは残酷すぎるな。こっちに銃のひとつでもあれば、あの偉そうなやつ一人でも殺してやりたいよな。
もう黒人差別物語はいいっす リーさん
ドイツ将校のくだりは74さんと同意。 虐殺シーン、自分は満足だったけど駄目な人は奇跡見届ける前にへこんでしまいそうで心配。 対するラストの天国みたいな青も見たくてまた観に行くかも。 トランスフォーマーの黒人ハッカーが活躍してて嬉しかったです。
あと少年の名がアンジェロなのと新聞ポ〜ンの奇跡は狙い過ぎな気が。 実は初スパイク・リーなんで面白かったから他作品も観てみたいと思いました。
この映画とっても観てみたいけど、 うちの地域でやってない・・・ orz こうゆう戦争について考えることができる映画こそ 全国で上映するべきなのに DVD早く出ないかな〜。
Vita e vella
81 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/31(金) 11:07:25 ID:/8GnYoj6
>>79 順次公開してくみたいだから
1ヵ月後ぐらいに公開始まるところもあるんじゃ。
82 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/31(金) 16:59:59 ID:NIw1Qajr
深刻な人種差別や戦争の残虐さを描いた部分と、韓流映画みたいなむりやり作った ファンタジーが相容れない。 スパイク・リーが本当に描きたい部分 + それだけじゃ客が入らないので一般受けするためのファンタジー ということだろうか?
83 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/31(金) 17:17:33 ID:/8GnYoj6
>>82 スパイク・リーが脚本書いてるわけじゃないからね。
脚本はジェームズ・マクブライド。
それに実話ベースの話でむりやり作ってるわけじゃない。
それにこれディズニー映画なんだな。
2点分からなかった 最初は周り中ナチに囲まれた村って言ってたのに 最後ジープであの村に来られるくらいアメリカ軍は前進してきてたの? あの川を超えた地点まで勢力拡大してないとジープなんかじゃ来られないよね? 米軍上層部はドイツ軍捕虜を生け捕りにして何がしたかったの? 誰でも良かったなら別にジュネーブ協定違反を告発する証人ほしい作戦じゃないよね?
85 :
名無シネマ@上映中 :2009/07/31(金) 17:40:52 ID:xVAo89w4
う〜ん・・・胡散臭いから観に行く気しないんだけど・・・どうなんだろコレ? 韓国・朝鮮総連・民団の反日捏造工作と重なってしまう。
2ちゃん脳かよ 観なくて正解だぞ
>>85 はっきり言って、スパイク・リーの映画や発言ってそれを匂わす事が多いんだけど、
それでも、この映画は出来が良いから感心してしまうんだな。出来の良さが説教臭さを薄めている。
>>81 そうなんだ!
上映されることを願っておこう。
>>84 ・「危険を冒してきた」とか言ってた言葉通りじゃない?
冒頭でやらかしたミスの挽回にも躍起になってただろうし
・これから制圧するトコロに幸か不幸か潜入できたので、
先方の情報を知る為にも引っ張ってこいって事でしょう
>>90 >スパイクリー監督の映画「セントアンナの奇跡」で、
>「眠れる男」というフレーズが何回か出てきますが、
>何のことだか誰のことだかさっぱりわかりません。
>ご存知の方是非教えて下さい
確かにひでーw
でも眠れる男が山の名前で、でぶっちょとリンクしたことが
理解できても、「で?」ってなるよ。まあ奇跡って言えば奇跡だけど、
なんか心に沁みるような感じにはなってなかったと思う。
今見てきた 将校が渡したのは自決用のピストルじゃないのか? 身を守れって台詞を考えるとあり得ないけど。 なんか最近これみたいに後少しで名作な映画が多いな…
93 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/01(土) 19:55:37 ID:UCrq6A3B
そんなにひどいかな? 「さっぱりわかりません」てのはどうかと思うが、俺も実はよくわからない。 わかってる人がいたら教えてくれ。 とりあえず眠れる男についてまとめてみたので違ったところがあったら指摘してくれ。 ・ 殺人事件を犯した郵便局員が記者の取材を受けてる時に「俺は眠れる男を知っている」とつぶやく。 この段階では、殺された男が眠れる男かと思った。「眠れる男」と呼ばれる人物が過去にひどいことをしていて、その正体を郵便局員だけが知っていたと。 ・ 村人が、眠れる男の伝説を話す。「男が惚れた女を守るために山に身を横たえた。村になにかあったら眠れる男が目を覚ましてこの村を守ってくれる」 ここで、最初の推測がどうやら間違っているようだと気づく。でも誰が眠れる男なのかはわからない。 ・ 4人を助けに来た兵士の1人とトレインが子供のことで口論になって、トレインがその兵士の首を掴んで持ち上げる。その時、持ち上げられた兵士の顔と、人の顔のように見える山肌がオーバーラップする。村人がそれを見て「眠れる男が目を覚ました」とつぶやく。 素直に考えれば、ここで持ち上げられた兵士が眠れる男となるだろう。でも、その兵士はその後たいした役回りはせず、たくさんいる兵士の1人にすぎないので違うだろう。 では兵士を持ち上げたトレインのことか?しかし、トレインはその後すぐに死んでしまうのでこれも違うだろう。 ていうか、だれも村を守れなかったから村人は大勢殺されてしまったのではないか? それで結局、眠れる男って誰だったの?
>>93 だからあのでぶっちょだって。眠れる男は。
山脈の形と重なっただけ。
でもあの逆ギレが奇跡でしょ。アンジェロを救ったんだから。
ピンとこないのは演出がどうとか脚本がどうとか映画としての構造的な問題だと思う。
好きな人には悪いけど今作は駄作だなあ。前作はすんばらしかったが。
久々に良かったと思いました。 一寸長かったかな。グロイシーンがあったのは 慣れない人には厳しいかもしれません。 前日、ノウイングを見てたので、あの人を虫けら扱い のように死んでいくのよりは、兵士同士の殺し合いなので、 納得?してしまっていたりします。 『眠れる男』については、 「(皆殺しにあったあの村で)眠れる男 (の伝説があった事)を 知っている。」程度に解釈してました。 村のおっちゃんは、邪眼やら電気が付いたやら何でも、 奇跡の前触れに繋げてしまうので「眠れる男」と 村のおっちゃんが言ったのは、終わってみると気になりませんでした。
96 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/01(土) 22:23:03 ID:AXbLqA3Z
長すぎ もっと切れるシーンがあるだろこれ 後脚本が弱い 1000円の日で良かったー
97 :
95 :2009/08/01(土) 22:29:15 ID:ilurh/ol
どなたか、書かれてましたが、私も3人の黒人のうち 誰が、郵便局員なのかが気になってまして、 そこが先入観もたさせられました。(見分けもつかんし。) 間違ってたら申し訳ないんですが、 郵便局員の人って、パルチザンの裏切りものの 事って知ってたんでしたっけ? (首を傷つけられたのと同じ人でした?) あと市民を虐殺したドイツの仕官は、映画では 天罰(?)下ってないんですよね? (実話では2007年に3人に終身刑が 言い渡されたらしいですが。) あと「眠れる男」は村人守ってないじゃん! ってのは終わってみてからの突っ込みですね。 最後の浜辺のシーンまで、コーヒー落とした人を 失念してましたよ。(そのために長かったのか ^^;)
98 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/01(土) 23:32:52 ID:PwFS/uvX
ええ、?『俺は眠れる男を知っている。』って 村に居た事を言っているのかと思っていたよ。
それだ
100 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/01(土) 23:52:36 ID:qQdW87an
今日、俺も観てきた。 大風呂敷広げ過ぎて、白人の子どもと米軍黒人兵士との交流から 生まれた奇跡という焦点がぼやけて、感情移入できなかった。 ヘクターが、生き残った理由もよく分からんし。 ドイツ将校の気まぐれ? 後、男日照りが続いた女の誘惑は、男同士の結束を壊すほどの力があって怖いと思った。
あの不思議少年だったアンジェロが立派に新聞読んでコーヒーこぼしてる姿に違和感。 ちなみに 変わり者の大男=眠れる男=トレイン 無線担いでた(修理してた)人=切手売り=ネグロン そんなに黒くない+金歯=女とセックス(宣教師)=ビショップ ビショップと対立=隊のリーダー=スタンプス
8 mileに出てたあの太っちょが こんな映画に出ると思わなかったもんで、ビックリした。 無駄に長い気もするけど良い映画だったと思う。
何で赤の他人、第三者に「眠れる男を知っている」なんて言うのよ? 本名言ったとて、あの記者には縁もゆかりもないから調べるしかないじゃん しかも結局最後まで名前は言ってないし、訳分からん
>>103 精神的にいっぱいいっぱいの状態で呟いただけでしょう。独り言のように。
理路整然した受け答えで出てきた発言じゃないと。
序盤で俺の隣の中年の女性が席を立った トイレかな?と思ったけどそのまま戻ってこなかった やっぱりグロシーンの数々がきつかったのかな?
中盤ボンヤリ見てたら、スタンプスとネグロンがごっちゃになってしまった パルチザンの裏切り者と一緒にドイツ兵を見張ってて、目の前でドイツ兵を殺されたのはネグロンだよね?
107 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/02(日) 13:56:27 ID:qykBQAfk
>>106 そうそう
金歯が美女とセックスして、その後上官みたいのと喧嘩になってたけど
上官も美女の事好きだったの?
それともこんな状況でセックスしたことに憤慨したから喧嘩になったの?
108 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/02(日) 14:01:59 ID:DaDItJCh
スパイク・リーの映画てやたら黒人男と白人女の絡みあるよな
教会で良い雰囲気だった方とはじないで、嫌ってた方とする女の気持ちが分からん
>>107 thxこれでやっと話の流れが正しく掴めた
>>107 スタンプスは女に好意を抱いてた。プラトニックな感じで。
乳丸出しのところに出くわして「あなたは美しい…」
性処理とスタンプスへのあてつけで女を誘惑して抱くビショップ。
おちょくられて激昂するスタンプス。
>>109 女も欲求不満だったと思われ。要は誰でも良かったんだな。
>>111 サンクス
おっぱい丸出し見たのがあっちか
なんか誰が誰だかわかんなくて覚えてないや
113 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/02(日) 16:00:16 ID:/0306THc
>>111 だから
>>100 で言ったじゃん、男日照りが続いた女の誘惑は、男同士の結束を壊すって。
後先考えず、年ごろの男をつまみ食いしようとする女は、怖いわ。
ところで、ビショップは、本国では説教師なのに、戦場では欲望丸出しだよな。
スタンプスこそが、説教師にふさわしいと思った。
114 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/02(日) 17:46:52 ID:K747997q
>>98 なるほど。そう言われるとそんな気がしてきた。
「眠れる男を知ってる」って、具体的な誰かのことを指してるんじゃなくて、
自分はあの村にいたんだ、あの伝説を知ってるんだって言いたかったと。
てゆうか、そもそも眠れる男なんて大した意味はないのだろう。
平凡な郵便局員が動機のわからない殺人事件を起こして、謎の言葉をつぶやく。
人種差別と悲惨な戦争を描くだけでは客を楽しませられないので、そういう「謎」を
ちりばめたり、「奇跡」などのファンタジーを振りまくことで客を引きつけようとしてるのだろう。
ヴァレンティナ・チェルヴィの乳がイイとある本で読んだ そんなにイイのか・・ 3個の史実を、うまく絡めた物語で 長いのは 原作者が脚本担当してるから、長くなったのでは? やっぱ、自分の作品を短く切りたくない(丁寧に映画化したい)。みたいな
116 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/02(日) 22:08:00 ID:o/zvth9Z
スーツで決めた金持ち風の大人、あまりにも俗っぽい それに新聞が放り出される場面は必要以上に描きすぎに思う
>>115 結論から言おう、あんまりおっぱいは堪能できん
「ドゥ・ザ・ライト・シング」とか「サマー・オブ・サム」みたいな
ねちっこいセックスシーンはナッシングだ
いつセントアンナがでてくのかと思ってた。 従軍看護婦の話かと思ってた。
>>116 そうだね、あの新聞投げた女と男、何か絡んでくるのかと思ったら、
全く意味なしw
120 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/04(火) 22:04:37 ID:8bq0g+qE
駄作じゃないけど傑作でもない。 もうスパイク・リーの才能は枯渇してる気がする。 職人としてはうまいけどね。 スパイク・リーの代表作であるDo the Right Thing、マルコムXってもう20年前の作品で、 それ以降の作品はぱっとしない。 もうすぐ80歳になるのに傑作をとり続けてるクリント・イーストウッドとは大違い。 でも本人は自分の評価が低いのは黒人だからだと思ってそう。
121 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/04(火) 22:31:15 ID:4G9eBp9C
普通の映画だなあ
今日有楽町で観てきた 長くは感じなかったけど 要らないシーンが多い気もした 最後、海辺での再会は台詞無かったほうがより締まったような ドイツ人役にはドイツ人、イタリア人役にはイタリア人をキャスティングしてたのにはホッとした
123 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/04(火) 23:16:10 ID:NUWAb+Oo
ネグロン=切手売りはすぐ分ったよ 髪の分け目が変わってなかったじゃん あといつも口に何か銜えてたし・・・
124 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/04(火) 23:46:48 ID:erw7gVPl
ドイツ軍の司令官らしいのが、イタリアの本を読んでいる部下のところにやってきて、 「兵隊を一人探せ」といってたところがあったけど、 あれはどういう意味があったのですか?
125 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/04(火) 23:48:21 ID:NUWAb+Oo
子供逃がした人を探せってこと 教会の前で市民を虐殺したことばらされたくないから
>>120 ちょっと待て「クルックリン」と「クロッカーズ」は最高だよ!
…と思ってるんだけど駄目かなあ。
どっちも理屈抜きで素直に感情に訴える映画でかなり好きなんだけど。
「クロッカーズ」は自分もハーヴェイ・カイテルに追究されてる気になって
観ててホント胃がきゅ〜ってなってくる。
あと俺はあんまピンと来なかったけど「インサイド・マン」って
地味に評価高いっしょ。ま、スパイク印って感じは薄いけど。
ごめんよく読んだら 「職人としてはうまい」って書いてるね。 失礼しました。
128 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/05(水) 00:45:27 ID:j0196qJR
>>120 クリント・イーストウッドと比べる意味がわからない。
同世代で同じ大学で学んだアン・リーとかと比べるならわかるけど。
それに長年低迷してた監督が息を吹き返すこともよくある。
今年は「The Hurt Locker」でキャサリン・ビグロー大復活だし。
アカデミー賞監督賞ノミネートもあるかもよ。
>>128 ちょっち前にイーストウッドにスパイクが文句付けた件じゃないかな。
「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」の時ね。
で、作った「セントアンナ」が戦争映画だし。
130 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/05(水) 06:30:43 ID:cipr2KFQ
>>128 クリント・イーストウッドはアカデミー会員に愛されてるのに自分は・・・とか、クリント・イーストウッドと
論争になったことでアカデミー賞を取るのに不利になった・・・とかごちょごちょ言ってるから。
実際にできあがった映画は比べること自体間違いと思えるほどスパイク・リーの完敗なのに、
そういう政治的な問題と映画の評価を絡めようとするのが不快。
スパイク・リーって映画監督というよりアジテーターとして存在感を発揮してるでしょ。
>>130 スパイク・リーの立場から黒人の兵士も当時はいたのに描かれてないと
イーストウッドにもの申したのはいいと思うけどな。
2ちゃんねらーだってオーストラリア」の戦争シーンに日本人の立場かやたらケチつけてたんだし。
駄作じゃないけどスパイク・リーにしては凡打
予告編ぐらいしか前知識を持たず感動作と思い見に行ったら、美人女優の綺麗なおっぱいが拝めてビックリ。 作品自体もいい出来だったが、あのおっぱいを見せられると、もう感動なんてどうでもいいや!!って感じ。 男は美人のおっぱいに弱いな・・・
買ったパンフレットを開いたら、 新聞見て驚いたオッサンがコーヒーをこぼす姿が 見開きの無駄にデカい写真で載ってて吹いた
136 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/06(木) 08:16:35 ID:VUyQwqJA
>>133 そういうのは後に残るから訂正させたほうがいいよ。
梅田はパンフ売り切れてた また買いに行かなきゃならん
139 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/07(金) 11:05:57 ID:5GZaM1M4
梅田は客多いからすぐ売り切れちゃうんじゃ? 他のシネコンならパンフレットあるんじゃないの。
140 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/07(金) 13:04:16 ID:k4ePIPX5
オッパイのためだけに観に行こうかな
張る意味のない伏線が多かったなあと思いました。 おっぱいの旦那は蝶のリーダーだと思ってたけど途中から分からなくなった。
>>140 ただ、おっぱい見せる女優は美人には間違いないが、川崎麻世が女装したようにも見えるから
好みに合わないと入場料損した気分になるかも
>>124 目撃者の口封じだろ。
栄光のドイツ国防軍も、戦争末期からナチ式敬礼をさせられてるし。
プロイセン以来のドイツ陸軍が、親衛隊に対して見て見ぬふりとは地に堕ちたもんだ。
そういえば欧州って ブラ着けない人もいるなんて 情報があったなー なんて思いながらセーター?を 見ていました。^^;
途中の回想シーンで、カキ氷かなんかを食おうと スッタモンダするシーンの舞台はアメリカですかね? ドイツ人の捕虜?かなんかが店内にいましたが、 わざわざ本土まで連れてきたりしてたんでしょうか
戦争中とは限らないけど、黒人差別する民間人がいるところからすると、 本土ではないですかね。
147 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/08(土) 17:58:15 ID:+CsncBWa
戦争映画は顔の区別がつきにくくなるのがデフォなのか。 「ブラックホークダウン」や「ロングエンゲージメント」でもかなり混乱した。
148 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/08(土) 21:00:46 ID:sng+jwni
千とアンナの奇跡かと思った
そんなに区別つかなかったかなぁ デブ、エロ金歯、まっくろマジメの介、爪楊枝通訳 の4人で割と見分けし易かったけどな マジメと通訳がごっちゃになりがちなのかな?
>145 >150 マジかよ…
152 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/08(土) 23:55:52 ID:vxIl4A8L
郵便局員は何でいきなり撃ったんだんだ?白人だったら誰でも良かったのか?
153 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/09(日) 00:01:28 ID:DDtRDCdn
うわあ この映画観た意味ないね・・・ 1800円無駄にしたか きみいくつ?
154 :
145 :2009/08/09(日) 00:07:18 ID:Jo5OQ5Y+
>>145 >>150 バカな白人上官が無理難題吹っかけてきて、
アメリカの為に戦ってる自分たち(黒人)の
本国での立場についての疑問がだんだん大きくなってくる。
「そういえばアメリカにいた頃、立ち寄った喫茶店で
そこのマスターに捕虜のドイツ兵よりひどい扱いされたよな」
ポワワ〜ン
以下回想シーンだバカ
>>152 白人だったら誰でも良いってヤツが
何十年もあそこで勤められるわけねえだろバカ
パルチザンと米兵両方裏切って霧の中に逃げたあいつだバカ
お前らは大人しくまんがまつりに行っとけバカ
156 :
145 :2009/08/09(日) 01:00:22 ID:IHsD0mro
>>155 いやま、そりゃそういうことはわかるんだけど、
捕まえたドイツ兵をわざわざアメリカ本土まで連れてきたりしてたのかなあ、
と、ふと疑問に思いましてね
>156 あの回想シーンは, はっきりいつかはわからんけど、 アメリカ参戦前だよ。ドイツ兵は捕虜じゃない。
158 :
145 :2009/08/09(日) 01:41:04 ID:IHsD0mro
なるほど、なんかみすぼらしい風体な上に アメリカ兵にぞんざいに扱われていたように見えたので、 てっきり捕虜なのかな?と思っていました。 移送の途中で喫茶店で何か奢ってもらったりして、 結構おおらかなんだなぁ、とか思いもしました。 捕虜じゃないのなら、何者達なのでしょう…
>>158 映画でそこまでの描写はなかったので、
設定読むか、小説でもよんでくださいな。
黒人はドイツ人より人として扱われなかったと
言う演出で十分ではないかな。
私はkkkとか連想してしまいましたよ。
160 :
145 :2009/08/09(日) 01:52:50 ID:IHsD0mro
読むのめんどくさい…
>>160 その面倒なことを他人にさせたいわけだね。
感動も大したものでもなく
感性とか薄っぺらい人になりそうだな。
162 :
145 :2009/08/09(日) 01:56:29 ID:IHsD0mro
すでになっております!
163 :
145 :2009/08/09(日) 02:07:24 ID:IHsD0mro
>>161 ちょw
いま気付きましたが、
俺とあなたはサマウォスレでもやり取りしてませんか?w
まぁ、いいや
おやすみなさい
スレ汚し失礼しました…
ジョン・タトゥーロに似てると思ったらジョン・タトゥーロだった ジョン・レグイザモに似てると思ったらジョン・レグイザモだった フォレスト・ウィテカーに似てると思ったけど流石に違った
アメリカ本土にも捕虜収容所があって、 日本兵やドイツ兵が収監されてる。
166 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/10(月) 00:25:01 ID:HthPyNrY
>>122 >最後、海辺での再会は台詞無かったほうがより締まったような
だよな。締まりが無いというか説明過多というか・・・。
そう考えると山田洋次の「幸せの黄色いハンカチ」の再会シーンなんかは
ホント巧いと思うわ。
セリフ一切無しで、しかも「そこまで引くか??」というほどのもの凄い引き画で
二人の心情を完璧に描き切ってるからな。
例えふるっ いや良い映画だけどさ。ちょい役だけど渥美清が印象的だった。 彼の他界後に観たからか。
168 :
品川 :2009/08/10(月) 02:04:18 ID:LtVZhB1J
この映画の、小説が、読みたいんですけど、 原作本、違うタイトルとかなのかなぁ? どなたか、教えて下さいませ
169 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/10(月) 11:33:56 ID:kgJi7NSk
実話ベースのオリジナル脚本じゃなかったっけ?
史実べーすの脚本でしょ。 キャラクター絡みで実話があったかはわかりません。 原作は ジェームズ・マクブラアイドの 「Miracle st St.Anna」だそうです。 翻訳がでてるかは、わかりません。
同じ作者で原作小説と映画ベースの本の2種類あるよ
172 :
170 :2009/08/10(月) 17:42:29 ID:alkfKljF
173 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/11(火) 00:02:51 ID:kgJi7NSk
原作があったのか。
174 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/11(火) 02:22:23 ID:tHxhiFrI
ドイツ将校が銃を渡したとこだけ意味が分からなかったんだが あそこ、翻訳が間違ってんじゃね? 自分で片をつけろ、って銃を渡したなら、そこそこ納得がいくだろ この映画、英語、ドイツ語、イタリア語が出てくるから、訳者も3人いたりして辻褄が合わなかったりしてんじゃね??
175 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/11(火) 02:31:23 ID:tHxhiFrI
>>174 自分の身は自分で守れ、で何が分からないの?
それにあの将校ならそういうこと言いそうだけど。
あの将校が詩をよんでた奴だって始めは気付かなかった。 一緒に見に行った子に言われて気付いたよ。 そいつはそいつで郵便局で殺された白人をポスターの子だと思ってたらしいけど。
178 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/11(火) 18:29:51 ID:5HvZueLO
これ観ようか悩んでるんだけど、どう?
179 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/11(火) 19:18:25 ID:llkBxWdH
>>174 >ドイツ将校が銃を渡したとこだけ意味が分からなかったんだが
身を守る対象がドイツ兵だけでなく、イタリア人にもいることを強調したい
のだろ。非武装外国人から、土民が時計や金品奪うのは普通だろ。
>自分で片をつけろ、って銃を渡したなら、そこそこ納得がいくだろ
キリスト教では、自殺は大罪だ。ましてそれを強要すれば、地獄行きだよ。
180 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/11(火) 19:21:58 ID:DlEputjL
>>178 観にいけ、見所たくさんあるよ。年間百本以上観るオレは薦める。
>>178 私はよかったよ。
前半、痛々しい戦争のシーンが、極端に嫌いでなければ、
最後まで見られるでしょう。軍人・レジスタンス・少年
色んな事情が絡み合ってます。
年間200観る俺はおすすめしない。
俺は、年間300回はオナニーするぜ
見てよかったと思うこともあれば、損したと思うこともある。 そういうことを経て見る目がつく。 人に「これ、どう?」と聞くこと自体が間違っている。
185 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/12(水) 20:29:26 ID:Oq+gUwwP
冒頭の射殺のくだり。 誰殺したの?
186 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/13(木) 04:44:12 ID:0FfeKzMB
まる子の弟
>>185 そんなに分かりにくい話じゃなかろうに。
最後の裁判の場面でも、いい間違いをつかって説明してたじゃん。
俺も解らなかった 「いい間違い」て何?
米国の司法制度でいう「保釈金」は日本と違うのかな?
冒頭で殺されたのが誰か分からないって……。 寝てたのか?
もしかしたら銃で撃ったのが誰かも分ってないんじゃ? 「あの時の」って言って撃ってるのにね。
ほんと分からん。誰が誰を撃ったの?
郵便局員が客を撃ったんだよ
だよな。 それが戦闘シーンに由来する誰かと誰かなのかな、とは思うんだか、解らなかった。
ID:hQTWgQWW氏はこの映画そのものを否定しているw
ないんだけどな。 ちょっと登場人物が多すぎたせいだと思う。「黒人だから」じゃないはず。白人でも中国人でもヒスパニック、あるいは日本人でも解んなくなっただろう。
一行目頭 「そんなつもり」が抜けてしまいました
黒人の顔が見分けられるようになったのはナチの捕虜が殺されてから。 ナチの将校がピストル渡してくれたのは、彫刻の頭部を持ってたから奇蹟が起きたってことだよね。 ま、奇蹟は別にしても、あの虐殺シーンはエグかった。教会のも村のも。
別に顔が分からなくても文脈で分かりそうなもんだが
たった今観てきたがなかなか良かった 先日雑誌で若い女流作家の書いたこの作品のコラムを読んだが あの女流作家はアフォなのか? まず冒頭に4人の黒人兵士が何故はぐれたのか 判らなかったらしい でドイツ兵が何故セントアンナに追ってきたのかも判らないらしい まずドイツ兵は黒人4人を追って来たのでは無く 元々あの村に食料をあさりに度々訪れていただけだ ほんとあの女流作家はアフォだ 次回から映画のコラムは書かない方が良いな
201 :
196 :2009/08/13(木) 20:26:44 ID:eyYhYQXo
俺にとって戦争映画って人がごっちゃになりがちで苦手 兵士はだいたい若くて男で制服を着けていて、って人ばかりだからかな? 以前に「僕は君のために死にに行く」を観た時も 誰が誰だか分からなくなり、主題にたどりつけずだった(苦笑) スパイク・リーと言えば「モ・ベター・ブルース」 「ジャングル・フィーバー」で感動して「マルコムX」は当時の VHSも買ったぐらいだけど、その後ご無沙汰だった。 今作品は人種を扱いながらも、主題は人種問題ではないだろうね。
>>200 え?
セントアンナと米兵が居付いた村は別の村でしょ?
それにドイツ兵がやって来たのは、
確かに黒人4人を追って来たわけではないかもしれんけど、
郵便局で殺された男がパルチザン仲間を売ろうと、
あらかじめ手筈を整えてあったからでないの?
>>202 そう別の場所だね。
教会の虐殺とかがセントアンナ。
裏切りも概ねそんな感じであってると思う。
そういや、トスカーナのふたりって映画もあったなー。
あれも重い映画だった。
訂正 ふたりのトスカーナ だったorz
>>201 あのねぇ、それは戦争映画とかの問題じゃなくて、あなたの個人的な問題だから。
あなたみたいに分からない人なんかほとんどいないよ。
>>201 あと、主題には思い切り人種が関わってるよwww
そりゃあ関わっちゃいるけど、主題ではないよね。 つーてもアホには分からんか。
208 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/14(金) 00:35:36 ID:IoZG78uM
スパイク・リーはクリスチャンなのか? 結局カトリック的(?)奇跡譚なので 拍子抜けしたが、タイトルからしてそうだから そうなんだろうな。イタリアから金出ているし。 ただ、第二次世界大戦における黒人兵とナチとパルチザンと イタリアの地元ピープルと戦災孤児という なんだかよくわからん人間模様は、まあ、ゴチャゴチャしている わりには面白かった。 今日は盆だからか、クリスチャンの人が見に来てたのか シネコンでワンタイム上映だからか知らんが、案外客(老若男女)が入っていた
ナチスドイツみたいな全体主義への協力者が抵抗組織の中からも出る、 ということへの反省や憤りって欧州の知識人なんかの間では かなり共有されてんだろうな。 冒頭のシーンは黒人が白人を殺した、ということでもあるが、 実はそこは重要でないって流れなんだと思うが、 はてスパイク・リーの中で「全体主義の問題」ってのは どの程度意識され、醸成されてきたのかな? 彼にとって人種問題と同じくらい大事なものなのだろうか?
いや、普通にベースは人種問題だと思うけど。 黒人であることと、アメリカっていう国家の兵士であることに引き裂かれた彼ら。 それ自体は目新しくもなんともないのかも知れないけど、そういう問題でしょうが。 ただ、そこも必ずしも明瞭に焦点化されず、そのほかにもいろいろな問題が 関わってきていて、確かに消化不良の映画にはなってるんだと思うけど。
>>209 一人では人種差別できない。
民主主義の世の中でも、人種差別問題に関してはファシズムと大差なかったんじゃないのかな。
この映画の中には結構いろんな皮肉が込められていたようにも思えたよ。
さっき見てきた。 「奇跡のシンフォニー」並の駄作だな。
公式サイトに「セントアンナの大虐殺」についての解説があるけど 1.スタッツェーマ市で虐殺があった 2.アメリカでは「サンタンナ」を「セントアンナ」と発音する サンタンナ・ディ・スタッツェーマ市って書かないから1と2が繋がってないね やっぱり後半の舞台になった町はセントアンナとは別でいいんだね という事はアンジェロが虐殺の場に居合わせながら生き延びた事が「奇跡」?
214 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/14(金) 07:42:55 ID:OSOdjTNa
>208 米黒人も米白人もイタリア人もドイツ人も同じキリストを信仰しているのに 殺し合わなきゃいけないという 戦争の不条理を描くためにキリスト教を前面に出したのでは。 死が身近な兵士にとっては宗教はすごい大事なものじゃないの? むしろスパイクリー自身はキリスト教に懐疑的に気がするんだけど。
正直、戦場のいきさつがあるにせよ、数十年後のニューヨークで そいつを見かけたからいきなり銃で殺すって行為には合点がいかぬ あれってまともな行為か? なんか殺害当時の心理的状態が異常だったんじゃないかとか思ってしまう。
最後に金の力でヘクターを助けるのも信仰に対する皮肉じゃないの
>>210 人種差別は映画の主要なテーマではないんじゃ、て話だと思うよ。
ベースとして描かれていない、とは誰も言っていない。
218 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/14(金) 10:28:47 ID:R850OiwH
この原作が、翻訳で出版される予定はないのだろうか…
グーグル地図でイタリア スタッツェーマからサンタンナまで ルート検索してみたw 山岳地帯だからか、車でぐるっと回るような感じになるみたいで、 道程28.9キロ、所要時間約39分と出てきたよ 直線の距離はもっと近そう
>>213 アンジェロが生き延びたことも、郵便局にあの男が現れたことも、
アンジェロが黒人兵に拾われたことも、富豪になってた彼が偶然に新聞記事を見るのも、
……と、数々の奇跡が積み重なっているっていう話でしょ。
その始まりはセントアンナってこと。
実際あんな大きな石造の頭部もってたら体力消耗するから無理だよね あの大きさの大理石は何十キロもありそうだ
223 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/14(金) 20:04:41 ID:iXM+xs5f
スパイク・リーが一番言いたかったのは、黒人兵も第二次世界大戦で国のために戦ったんだってこと。 郵便局員が白人兵しか出てこない戦争物のテレビドラマを見ながら「俺たちだって国のために 戦ったんだ」とつぶやくのがまさにスパイク・リーの言いたかったこと。 クリント・イーストウッドの戦争映画に黒人がほとんど出てこないのに腹立てて、それなら 俺がやるしかないって撮ったのがこの映画。 ただ、興行を考えるとそれだけでは客を呼べないので、いろいろと一般受けすることを やらないといけないわけ。 冒頭で、まじめな郵便局員がいきなり殺人事件を起こしたり、「俺は眠れる男を知ってるんだ」と つぶやかせたり、なぜか男の部屋から行方不明になってたプリマベーラの頭部が出てきたり、 謎が謎を呼ぶ展開にして客を引きつける。 最後は奇跡の再会で感動のハッピーエンドにする。 でも、数十年後の殺人事件も奇跡の再会も無理矢理すぎる。 だから、説得力がないし、この映画でなにが言いたかったのかもぼやけてしまった。
「復讐するは我にあり」 最初に撃ち殺しちゃうのも皮肉なんだよね。 タイトルからして皮肉に満ちた映画だけど 皮肉が通じない人にとっては駄作だったり 人種問題映画で終わっちゃうのかもな。
皮肉w 「皮肉がわかる俺ダンディでカコイイ」ってか?w 「〜がわからん人には駄作(でも違いがわかって駄作と思わない俺カコイイ)」 ってレスをこの板のいろんなところで見るけどなにかの流行りなの?
>>224 の書きっぷりがあまりにもカッコつけでほほ笑ましいので
思わず笑ってレスしてしまった。
>>224 「皮肉」ってのは本質にはならないんじゃないだろうか。
まるまる一本の映画で「皮肉」をやったと言うの?なんかばからしくないかそれって。
そもそも何に対しての「皮肉」だったのか教えてくれ。
230 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/14(金) 23:48:50 ID:Di7uyJdW
>>223 いや純粋な黒人映画で客呼べるよ。
タイラー・ペリーの一連の映画なんて黒人キャスト使った黒人向け映画だけど
ヒットしてるし。白人の観客も多い。
この映画は実話ベース&原作あり&ディズニー映画ということで
黒人の話に限定することなく広がりがあるんじゃ?
>>227 これはマジレスだけど、聖書とニーチェを読めば少しは分かるようになるかもしれないよ。
例えばイタリア人女性の姦淫にしたって、人種差別意識がないから黒人兵に体を許したってだけじゃなくて
汝、姦淫するなかれ、という戒律を破ってる。しかし、戒律を破って何が悪い。合意の上なら夫婦以外の男女が
同衾しても私生児を孕んだり性病にならなければ問題ないはずだ・・・とかね。まあ、勉強してくれや。
社会や人間に対する皮肉じゃなきゃ何なの?って逆に聞きたいよ。中学生?
やっぱり、映画見てても駄目なんだってのがよく分かるスレだなぁ。 読書しよっと。
>>230 どの程度で「客を呼べた」とするのかを合わせておかなければ無意味な議論。
「人種問題」てなんぞや?てことになるわな 「黒人だって国のために戦ったってことを忘れるな」 て訴えがスパイクリーの大きな制作動機であることは間違いないと思う ただ、少数派の黒人が主流派の白人を告発する映画じゃないことも確か 生き残りの郵便局員の黒人は差別されてきた怒りをぶつけるために 寝返りレジスタンスの白人を撃ったわけじゃないもんな 「おまえがナチスに寝返ったためもあって村の住民や俺の仲間は虐殺され、 命を失った。生き残った俺の苦悩を知れ」と。単純化して言えばこんな 叫びを心の内に抱えて生きてきたことになるか。 そこに黒人か白人かは関係ない。郵便局員が1人の人間として抱えてきた 苦悩であり、それが殺人事件の発生につながっていることを観客は知らされる。 黒人だって人間←これを人種問題、あるいは映画の主題と位置づけるかどうか。
「自分で片をつけろ」って銃を渡してやったら その銃で撃ってきやがった丹波哲郎似の男。
236 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/15(土) 01:02:07 ID:O/DkC9ip
久しぶりにひどい映画を見た。2時間半が苦痛だったよ。黒人大統領の時代に 黒人差別を訴えること自体が時代錯誤。登場人物は多すぎるし、言葉が3種類 も出てくるし、伏線は機能していないし、とにかくがっかりだった。14日の シャンテで1000円の被害ですんだのがせめてもの救い。
231の例のどこが社会や人間に対する皮肉になるのかわかんないけど 聖書やニーチェ読めばわかるようになるなら読まないでおこう
90年代前半以降、観てなかったから当たり前だけど、 スパイク・リー変わったな〜て思った。 重要なテーマの一つは欧州の大物映画監督が撮ってきたものと共通で、 恐らく欧州人からしたら、人種問題のテイストがある以外は「常識的で 普通の映画」に見えたかもね。 本作は2008年だから、厳密には「黒人大統領の時代」に撮られた わけじゃないんだね。戦闘シーンは迫力あったし、ブルーレイが出たら 自宅で観賞し直したい。俺が観てなかった時期のスパイク・リーの作品を 後追いしたいと思った。次作以降どうなっていくかも楽しみ。
上っ面だけ舐め回した書き込みって映画マニアらしいよな。
242 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/15(土) 17:19:55 ID:0+ybW2gK
243 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 00:27:12 ID:fl5Zagf1
>>231 アホ過ぎw
ファミレスのワインで蘊蓄語ってそうw
244 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/16(日) 00:45:57 ID:7EJyTsxl
>ファミレスのワインで蘊蓄語ってそうw この例え適切過ぎて爆笑した
>>242 うんまだなの。
可急的速やかに観ようと思いますので御許しを
出てるよねDVD?
勘違いしてる人いるけど、 ハゲの将校はドイツ国防軍で虐殺指揮してたのは武装親衛隊の奴。
248 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/21(金) 08:44:37 ID:wvBsDyW6
>>223 クリント・イーストウッドの戦争映画に黒人がほとんど出てこないのに腹立てて、それなら
俺がやるしかないって撮ったのがこの映画。
第二次大戦の秘話というのは好きなジャンルだから観ようと思っていたん
だが、ご指摘のお陰でDVDでも待つか、という気になった。実話部分はセン
トアンナだけ。黒人兵の活躍やキャラは創作、という認識でいいのかな。
近所の上映館では昨日が最終だったので悩んだが、長尺すぎるしね。
249 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/21(金) 08:51:18 ID:wvBsDyW6
>>235 「自分で片をつけろ」って銃を渡してやったら
その銃で撃ってきやがった
なんかこのエピソード、日本アニメの「ブラックラグーン」と
かぶる気がするな。
あのアニメ、渋い黒人リーダーが出てくるせいか、アメリカの
黒人の評価も良いらしい。スパイクも見たのかな?
250 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/21(金) 11:39:32 ID:335K55vC
なんでも日本起源にしたがる2ちゃんのアニヲタって厄介な存在だよね・・・
実話ベースの小説の映画化 脚本はジェームズ・マクブライド 監督のスパイク・リーが脚本書いてるわけじゃないよw
観もしないでごたくばっかり並べてるバカ
ほんとだな。「自分で片をつけろ」なんて言ってねーし。 未確認情報から元ネタ語りだすとか(笑)
254 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/22(土) 03:05:58 ID:9kDw+b5N
defend yourself ってルガー渡した所で涙が落ちた私が参上。 あの将校、なんかいい人ぽくってよかった。 国防軍弾ないし腹へらしてるしでみじめっぽく悪役感弱い。 それに対してサンタンナでの指揮官映す時に、 やたら親衛隊マークを強調して、悪役度アップ。 赤ちゃんを銃剣で刺す日本軍のお家芸まで登場(フィリピンでの元ネタはパパマッカーサー軍の仕業らしいが)。 米軍が大砲撃ってきたのにそこに撃ち返さないで河原を撃ってどうする独軍。 と、とりとめもなく書いてはみたが、あれだぞ、 あのオッパイを見れて我が生涯に悔いなし。
薄っぺらい生涯...
あのおっぱいは薄っぺらくなんかないやい
257 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/23(日) 07:48:13 ID:VrFaO/88
イーストウッドの黒人映画に黒人出てこない→わしが作っちゃる→太平洋戦線に黒人投入されていない→ じゃイタリアだ→イタリアならオッパイだ。 でOK?
>>254 銃剣が日本にしかないとでも思ってるのかw
259 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/24(月) 02:34:05 ID:+LUKfXWQ
>>254 は典型的なユトリだな〜
なんか洗脳されているよw
260 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/24(月) 19:35:19 ID:4hm5XDjV
>>258 少なくとも米軍がフィリピンで使用したと言っていますが。
>>259 いや〜ん、そんなに若くなくてよ。
261 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/25(火) 20:09:12 ID:wVDTJ5mW
タランティーノの新作も戦争ものだし 興行的に儲かりにくい戦争映画だけど、いろいろ作られるね〜
262 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/26(水) 00:00:45 ID:qSh45QGN
スパイク・リーはマイノリティの黒人部隊の存在も映画で描け!とばかりにこの映画撮ったらしいけど、ヨーロッパ戦線には日系二世部隊もいて、しかも救出作戦に失敗した黒人部隊の尻拭いをさせられてるんだが。そこは描いてないな・・・
>261 イングロはタラ史上最高のヒットになるんじゃないかと言われてるぞ
イタリアの橋の貴重な骨董品があったとはいえ、ニューヨークの殺人事件がローマの新聞の一面にくるって変だろう? しかも、窓から投げられた新聞が、アンジェロの元へ落ちて来るなんて・・あういう演出はいらないよな。 なんで今回のことを知ったなんて、最後にいくらでも理由付けできるんだから。
アメリカの新聞をビジネスのため購読してるイタリア人がたまたまいたのかと思っていた
>>264 それも「奇跡」の一部って話なんじゃないの
アンジェロが事件の事を知る経緯が無難な展開だったら
それはそれでオハナシとしては弱いんじゃないかなと思う
あのタイミングで新聞読んでなかったら保釈手続きが間に合わなかったとか
もっとギリギリ感は欲しかった気はするけど
>>264 >>265 あれは世界中どの都市でも売ってる有名なアメリカの新聞。
東京なら駅のキオスクでも売ってるよ。
いちおう国際版だけどそれでも記事はやはりアメリカ中心。
なのでそこは別におかしいところではない。
268 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/29(土) 03:08:26 ID:eWzFROFi
正直なところあと30分は縮まると思うな 全体に冗長感が酷くて時々フッと引き戻される 総合で言えばそこまで悪くはなかったが
269 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/29(土) 08:43:26 ID:/kC0ZjFh
>>262 それは日系の監督がやればいいでしょ。
映画なんて制限時間があるんだし、あれもこれもは描けないよ。
焦点をしぼるのは当たり前のこと。
>268 かき氷のくだりはあそこまで突っ込むエピソードでもないと思ったし 確かに邪魔なシークエンスがあるよね
271 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/29(土) 16:54:51 ID:UYYbJsOi
>>270 当時の差別状況を深く知らしめたかったんじゃね。
272 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 11:05:41 ID:EK8vk4HQ
エピソードごと削らなくても余計な演出削るだけでだいぶ縮まるだろ 例えばあの新聞のビジネスマンにしたって時間的に半分にできる とにかく一個のエピソードごとにダラダラしてて長い
273 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 12:42:45 ID:NKMvKeR5
>>268 、
>>270 、
>>272 なんでこんなになっちゃったんだろうな。
年老いてきて精彩欠いてきた感じというか。
上にも書いたような気もするが、アレクサンドラ・マリア・ララの拡声器誘惑とか
長過ぎて寝そうになった。
なんか途中までこれはすごい映画かもって思って見てて、 終盤に入って少しおや?ってなって、最後の5分で完全にガックリ。 なんか失速具合いとか中盤までの期待を裏切られた感が ただ事でない。 途中までは重厚に色々種を蒔いて行ってるのに、 それがみんな放ったらかし。 脚本に問題ありすぎだろ。どうせ感動エンドに するのなら、もっと綺麗に娯楽映画フォーマットで 刈り詰めて、カタルシスのある「奇跡」を持って くれば良かったのに。
東京ローズの場面は観客を、劇中の兵士たちと同様にうんざりさせる効果があった。
スパイクリーどうしちゃったんだろって出来だったよね。 逆に今までは脚本に助けられてたのかなって思ったり。 かる〜く評価下がりましたぜ。
277 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 13:06:39 ID:Gdr5n5Zl
>>275 『東京ローズ』は無いだろ。
『枢軸サリー』?
『プロパガンダ放送』?
少し調べてから書込めよ。
ググっても数秒だろ?
あ、携帯厨か?こりゃ失礼しました。
278 :
273 :2009/08/30(日) 13:09:32 ID:NKMvKeR5
>>277 「東京ローズって知ってるか? あれのドイツ版だよ」ってセリフ無かったっけ?
でも「観客を劇中の兵士たちと同様にうんざりさせる効果」を狙ったんだとしたら
確かに効果抜群だったわw
でもあれじゃ、味方もウンザリするよね。 英語が分かったりしたらなおさら。
「敵をうんざりさせるにはまず味方から」って言うじゃん
うっ…
>277 映画観てればあのシーンのこと言ってんのかって分かるだろ キミはかなり性格悪いよね
283 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 17:15:35 ID:Gdr5n5Zl
>>282 『東京ローズ』とあんなくだらないプロパガンダを一緒にしているから。
『東京ローズ』は米兵には好評だった。?
本等の資料でしか分からないけど
スパイクのケチを付けたクリントの映画にも出て来たけどさ
284 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 17:20:20 ID:+023puJj
>>283 だったらスパイク・リーに文句言えよw
「東京ローズって知ってるか? あれのドイツ版だよ」って兵隊に言わせてるんだからw
>283は映画観てんのか? >275は東京ローズを引き合いに出すくだりのことを言ってんのに 何でそんな風に突っかかるのか分からん
286 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 18:27:45 ID:2ZSLyFac
>>284 だから小説の映画化だし、脚本は別の人だし
スパイク・リーが書いてるわけじゃないから。
>286 脚本にあってもそれを採用するかどうかは スパイクのジャッジなんだからつまんないツッコミすんなよ
288 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/31(月) 08:07:19 ID:UNgvVNI0
>>287 監督の仕事は主に演出。
どのシーンを採用して、どのシーンを削るかを決めるのは編集の仕事。
だからアカデミー賞にも「編集賞」があるわけで。
>>288 「主に」って映画制作なんて一概には言えないでしょ。
個人的にはスパイクリーみたいな監督は脚本出来まで含めて演出しそうなイメージ。
この映画でひとつ腑に落ちないのは、あのパルチザンの生き残りが郵便局へ来ることを察知していたのか?だよね。 手元にいつもドイツ兵に貰った拳銃を備えているなんて、切手売りにしてはおかしいよな
>288 だからさ、編集以前にあのセリフを残すかどうかっていう 現場判断があるだろ
>>288 編集が勝手に切れるとでも思ってるのかw
ま、ファイナルカットの権利を誰が持ってるかもよるが。
294 :
名無シネマ@上映中 :2009/08/31(月) 23:40:13 ID:SvwxhiV6
監督で編集権を持ってるのはスピルバーグだけ とかいう話を聞いたことあるが、スピルバーグって凄いんだな。
わらたw
編集権も持ってないのに「監督」を名乗るの……? 純粋に演出しかしないってこと? なんかよく分からないな。
>296 最近の傾向は知らないけど、ハリウッドのシステムでは、いわゆる「ファイナルカット」の権利は 監督とは別物。プロデューサーとかが持ってる。だから一頃、「ディレクターズカット」ってのがはやったわけ。 公開当時、思い通りにならなかったものを、再公開や映像ソフト化するときに、やり直す、ってこと。
きちんとしたプロデューサーならあと30分削った作品を世に出しただろうに
いや一時間は削れるだろう。 編集権を俺に渡せ。
300 :
名無シネマ@上映中 :2009/09/03(木) 17:40:04 ID:AED1fwn2
>>297 それで、アカデミー賞に編集賞があるのね。
俺に編集権くれたら30分濡れ場を付け足す。
ただでさえ長いのにまだ足すのか
どうでもいい所2時間削って30分足すならおk
>>300 プロデューサーに与えられるのがアカデミー作品賞
監督に与えられるのがアカデミー監督賞
編集した人に与えられるのがアカデミー編集賞
304 :
名無シネマ@上映中 :2009/09/04(金) 22:51:21 ID:HXAEVT80
>>294 俳優で編集権もってたのはトム・クルーズだけかな。
編集に口出ししたいからプロデューサー業に乗り出したんじゃなかったっけ。
頑張って撮影したシーンがカットされるのは俳優には耐え難いみたい。
日本でも俳優がトーク番組で愚痴ってた。
演出の都合が「勝ちすぎ」て、ストーリーが「?」になってないか? 出だしの戦争映画映すところや、新聞が降ってくる辺りとか、話の展開よりはツカミを作ろうとしてるだけだよね。 ルガーを入手したいきさつも「ムリっぽくね?」だし、ラストの砂浜でデッキチェアって、金持ち印を強調しすぎで不自然だろうがw 観客に無用な疑問を持たせるなよなw
影武者が撮ったんじゃねーの。
307 :
名無シネマ@上映中 :2009/09/06(日) 17:11:29 ID:ZCb8QIKN
スパイク・リーは過大評価されてるのでは? スパイク・リーを評価しない人 = 頭の固い保守主義者、みたいな雰囲気があるし、 過激な政治的発言もあって、実力以上に大物扱いされている気がする。
308 :
名無シネマ@上映中 :2009/09/06(日) 18:24:18 ID:6PWDhxyk
>>307 別にそんなことないけど?
スパイク・リーだって評価が高い作品もあれば、評価が低い作品もある。
>307 それってキミのバイアスだろw
>>305 きっと売り上げが心配になったプロデューサーが「出だしが肝心だ」「終わりよければ全て良しだ」とか口出しして脚本に手入れたんだぜ
このスレでは評判の悪い東京ローズ独版のシーンは俺は大好きだな これまでのスパイクリーと違って、なんかありがちな構図から踏み出していく 過剰さとか異物感があって。あの辺ではこれはひょっとしたら スパイクリーの一大転機になる傑作かもとか思っていたのに なんであのベタベタなハリウッドエンディング・・・・
>>311 あのシーンだけなら良いな。
通して観ると、削った方がいいと感じる不思議。
313 :
名無シネマ@上映中 :2009/09/09(水) 19:54:56 ID:Vqlwp0ya
独版ローズは長すぎるんだよ。 いいシーンだとは思うけど、長すぎて「それはもうわかったから、さっさと次のシーンに行けよ!」 と思ってしまった。
黒人もアメリカのために戦ったは、貴重なテーマ。 史上最大の作戦の黒人出てこない映画見てるシーンとか泣けるね でもさ、 奇跡は奇跡でいいとして 演出には失敗してるね 設定や話の矛盾が気になったよ 特に、 いい乳イタリア妻の発情 不意にニット脱いでモーションかけたり なんで、きらいな奴に急に抱かれる気満々になったのか 黒人を差別しないで抱かれたくなったって事? モーションかけてきてた金歯だけに身体が反応したのならわかるけど、 はじめそうじゃなかったし。 村人のマドンナ的なモテモテ女で、でも、村人とは不徳できないってな描写でもちょっとでもあれば自然なんだけど 愚かで不条理を演出したいのだろうが、いい乳妻の扱い単に男性観客へのサービスとしかかんじなかったし。 余計な謎めき要素 祈りのシーン三様で?x7E6B;げるのはいいんだけどイタリア市民が入るのは唐突だし 三様にしたかった気持ちはわかるけど そして、一番は最後の戦い ドイツ軍、もっとたくさんいなかったっけ? 米兵がいるのしって攻撃してきたのはいいとして、どこかに行く道すがらあの街の米兵を攻撃しただけ? 攻撃終了後のドイツ軍の移動が描かれてないから「あれ?」ってなるね アクションのリアリティを描くのはものすごくへたくそだと思ったよ テーマも風景もカメラも役者もいいんだけど、脳内補完しないとダメな残念な映画。。。 それが狙いだとは言わせない。。。 一番の奇跡は、子供が隠れてた小屋に5発もの砲撃が中途半端に当たったこと。。。
あんな風に命の危険に晒されてるときに、自分をそういう目で見てくる男がいたら ヤりたくなりそう。もともと溜まってたと思うし。 本命はストイックだったので人妻の身で自分からコナかけるのは気がひけるかも。 祈りのシーンは二者では【みんなが】祈っている、というシーンにならないかと。 同じ神を持つ者同士の戦いで同じように神祈っているというのは皮肉だね。 神様は誰の味方をするのやら・・・(いや誰の味方もしないのだろうが) トレインの神に関する言葉はいろいろ重かった。 メインテーマは黒人差別の歴史? 自分的には、生き残った人の後悔とジレンマの深さ、かな。
本命に波長送ってもお品良い反応しか返ってこないし イライラしてる所にごり押しの金歯が来たら 体は反応しちゃうんじゃないの 事後を本命に見られた時に逃げるかなと思ったら 悪いのあんたでしょ、ってかんじで開き直ったのは 面白くもあり悲しくもあり ただこの辺りのエピソードはなんかヨーロッパ映画っぽくて 浮いてたかなって気はするかも
>>316 たしかに、普通にセックスの対象にしてるってのはつたわったな
アメリカでのアイスクリーム事件と対象的に
しかし、いかんせん、ストーリーへの組み込み方というか流れ込み方がうまくないのがこの作品の欠点
突き放して描くのか
愛を持って描くのか
どっちつかづのままで中途半端
そうそう
最後にドイツ軍将校が銃を渡したのは、
リベラルっぽかったから、アメリカの黒人兵に関することを知っていて同情したからだと思われる
(脳内補完:よくぞボロ出さずに将校になったもんだ:将校になってから覚醒したのかもだけど)
まさか、大きい黒人兵が戦死するとは思わなかった。
裏切り者の元レジスタンスを射殺した郵便局員。 保釈まではされたけどあくまで保釈。そのうち刑事裁判が開始されるだろうけど、 結局、有罪で刑務所行きかなあ。
アメリカの裁判は知らないけど 情状酌量されたとしても、それなりの刑にはなるんだよね? 後悔して改心してたかもしれないほどの時間も流れてるわけだし。
321 :
名無シネマ@上映中 :2009/09/15(火) 20:45:02 ID:jiqW80iS
>>320 陪審員が決めるので、無罪もありえる。
つーか腕のいい弁護士が無罪にしてしまうだろう。
>無罪もありえる 郵便局員の気持ちは物凄く良くわかる気がするが、無罪も微妙だな・・・
323 :
名無シネマ@上映中 :2009/09/17(木) 19:39:54 ID:WCVF9575
刑事は、無罪か? でも民事は有罪?
民事裁判についてちょっと妄想してみる。 原告は、裏切り者の元レジスタンス(名前忘れた)の遺族。 訴えの内容は、元レジスタンスを殺害された事による精神的苦痛・経済的損失を賠償しろ。 元レジスタンスに遺族はいるだろうか? 民事裁判で訴えたら、(まあどのみち刑事裁判で大戦期の行いが暴露されるだろうが) 元レジスタンスの行いが行いなので、訴えた方が非難を浴びそうだ。 民事裁判で争うとすれば、確かに大戦中は恥ずべき行いをしたが、その後は悔い改め善人になった 事を証明出来るかどうか。
325 :
名無シネマ@上映中 :2009/09/28(月) 00:30:28 ID:zBXZi3Qs
tesu
メインストーリーの奇蹟がなんか安っぽいので かえって皆が「このシーンいらねーだろ」「カットしてもっと短くまとめろ」 と言ってるような肉づけシーン(喫茶店での差別や脇役の話)のほうが楽しめた。
327 :
名無シネマ@上映中 :2009/10/01(木) 00:56:46 ID:tf5RmopQ
21時からのレイトショーで観てきました。 お客は8人@200人席w みんなの感想通り、もっとシンプルにまとめられる伏線イパーイだったね。 長杉・冗長杉で、我慢できずトイレに席を立ってしまった。 その間のシーンは、ドイツの兄ちゃんが殺され、乳妻とビショップが家から出てくるのをスタンプスに見られるところ。 パルチザンの2人(ペッピとルドルフ)がマルコがどーのこーのと話をしてるシーンが目に入ったんだけど、その後どうなったのか教えてください>< 私の推測は次のとおり。 ぺ:おみゃ〜が裏切り者だがや! ル:やっと気付いたか、たわけ者めが!おみゃ〜に殺された兄ちゃんの敵だでよ!! (銃をかまえるルドルフ) (ヘクター登場) へ:やめりん! (バキュソ!) ぺ:うぅ…。 (ガクッ。息をひきとるペッピ。逃げるルドルフ) ところでどうでもいいことなんだけど、 スパイク・リーとジェット・リーをいつも間違える。 カンフーアクションのあの人が社会映画をねぇ〜ほぉ〜みたいな…。
いいのと悪いのの差が激しいね。リーさんは。 どんな要因からなるのか、研究してないんで分からないけど。 ただイーストウッドの硫黄島に黒人兵士がでないのは変だとか、 大いに批判した後に、言い過ぎだとか謝罪してみたり、言動もどうやら怪しいところがある。
なんかもやっとした映画だった。 ヘクターが何でいきなり裏切り者のパルチザンを殺す程の恨みを持ってるのか分からん。 あいつのせいでセントアンナの虐殺がおこった事なんて知らないよね。 それに、ラストであの村がドイツ軍に攻撃された後、すぐにアメリカ軍がきて ヘクターが救出されるのもおかしい。 銃で撃たれたヘクターが生きていられるほどの短時間ならば、 両軍かち合って大戦闘になるんじゃない? それと、ヘクターはとりあえず保釈が認められただけなのに、 何で国外の南の島に行けるんだ? 保釈規定違反だろ? なんちゅうか、登場人物の誰にも好感が持てない映画だった。
なんか色々と、名作の兆しと言うか凄くなりそうな予感というか 期待を持たせてくれる映画なのに、 なんかその約束を全て裏切られたような・・・・ 本当に惜しい要素が山ほどある。 ブロデューサーがかなり悪いんじゃないか。 盛り込みすぎなんだよな。 個人的には本国での差別ー受け入れてくれたイタリアの村人 ー守る為に戦うー眠れる巨人の山の奇跡 それ一本で通しの話しを作って欲しかった。
ヘクターは保釈中。ヘクターを終身刑などの重い刑に処すべきか。 処すべきである。ヘクターは人一人故意に銃殺している。 ヘクターが重い刑に処せられないなら、一般市民の法への信頼は揺らぎ、 犯罪者たちへ見せしめにならない。遺族の被害者感情がおさまらない。 重い刑に処すべきでない。ヘクターは再犯の可能性が極めて低い。 ヘクターは通り魔でなく、殺人動機に一般性がない。 ヘクターはこれまで罪を犯していない。 一般市民の法への信頼は揺らがない。殺人動機に一般性はなく、 情状酌量の余地がある。本件被害者はトスカーナの虐殺のきっかけを つくり、捕虜を殺し、ヘクターの首をきりつけ、 ヘクターをトスカーナの虐殺へと巻きこんだものである。 この殺人は特殊であり、重刑に処しても、一般予防効果は期待できない。 本件被害者に遺族がいるか、それはわからない。 ヘクターを重刑に処さない、この派にぼくは賛成だ。
332 :
名無シネマ@上映中 :2009/10/06(火) 01:58:52 ID:nwzbBAOO
この映画は何ゆえ、時間遅れで地方公開されているのだろう?
プリントが少ないんじゃね
334 :
名無シネマ@上映中 :2009/10/07(水) 19:31:39 ID:FzUT1iir
難しい構成で日本人にはわかりづらい映画だったが よい映画だった 少なくとも、白人には作れないし、今までイタリア人も作らなかった
少なくともイタリア人の裏切りもののせいでセントアンナの悲劇が起こったというのは事実と違うので イタリアでは非難されてる
音楽が良かったなぁ。 ワンフレーズの繰り返しだから、イヤでも覚えちゃう。 2回目は最初のピアノだけでグッときた。
青森は今週からだ
338 :
名無シネマ@上映中 :2009/10/19(月) 21:36:37 ID:S6brRwyM
・冒頭の郵便局での殺人はイラネー ・助かった少年と黒人を結び付ける方法は他にもあったはず ・ドイツ佐官が敵国兵に武器を渡すなんて有り得ねー ・撃ち殺したドイツ兵かドイツ兵捕虜の拳銃を持っていたとかにすれば普通だったのにね ・冒頭の渡河シーンは、圧倒的にアメリカの不利 ・あれだったらドイツ側は一人も負傷せずにアメリカ全滅パターン ・ドイツ兵がいることが分かっているのに敵から丸見えのところにわざわざ前進なんて有り得ねー ・それにドイツ側にはMGがあったからアメリカ側は反撃らしい反撃も出来ないで普通に全滅モードだ ・コンバットのサンダース軍曹なら斥候を出して、 「軍曹、正面は敵がウヨウヨです」 「よし、回り込める渡河地点を探せ!」 となるはず
340 :
名無シネマ@上映中 :
2009/11/07(土) 00:09:10 ID:L1w8BoUs 上官の水筒に唾を入れたのは、まるでチョンみたいだった