キャスト
倉本孝行(30才):玉木宏
イ-77潜水艦艦長、海軍少佐。
有沢志津子(23才)/倉本いずみ(22才): 北川景子(二役)
有沢義彦の妹/倉本孝行の孫。
有沢義彦(30才):堂珍嘉邦
イ-81潜水艦艦長、海軍少佐。
坪田誠(24才):平岡祐太
イ-77潜水艦軍医長、軍医中尉。
桑田伸作(35才):吉田栄作
イ-77潜水艦機関長、特務機関大尉。
田村俊雄(43才):益岡徹
イ-77潜水艦水雷長、特務大尉。
中津弘(34才):吹越満
イ-77潜水艦航海長、大尉。
遠山肇(23才):黄川田将也
イ−77潜水艦、回天搭乗員。
鈴木勝海(17才):太賀
イ−77潜水艦水雷員。
秋山吾朗(32才):鈴木拓
イ−77潜水艦烹炊長。
鈴木勝海(現代):鈴木瑞穂
6 :
名無シネマ@上映中:2009/06/19(金) 01:41:06 ID:cVUstewW
アカデミー賞よりゴールデンラズベリー賞の方が近い気もしないでもない
>>1乙!
>>8も乙!
このスレも蘊蓄やいろんな感想で賑わいますように
「せまき」(と劇中では聞こえたんだけど違う可能性も高い)って何?
パイプの隙間をバンテージで巻いて浸水を止めるようなことをしていたと思う
それとも六角レンチみたいなもの?レンチで締め直すカットもあったので
どっちかよく判らなかった
戦争って意外と美しくていいかも
睡眠不足で行った自分が悪いんだけど、堂珍が死んだ後、爆睡しちまった
新人賞をもらう予定の堂珍君の死だけ見届ければ十分だろう
14 :
名無シネマ@上映中:2009/06/19(金) 02:49:58 ID:6+G48P5L
髪ぐらい切りやがれ!クソ俳優
35時間も海底で息を潜めてるくせして、まったくヒゲが伸びてない。
観客を舐めてんのか?
こんなクソ作品を喜んでる奴の気が知れん
トマトのシーンが光の加減でやけに茶髪だよなあ。
なんかひと昔前のテクノカットみたいだし。
460 :名無シネマさん [↓] :2009/06/19(金) 05:08:37 ID:lGjtcROO
オリオン平日もダメだったな
週末から上映回数激減されてる
461 :名無シネマさん [↓] :2009/06/19(金) 05:40:59 ID:RCClBVtd
オリオンやばいコケかただな
かなり赤字でるぞこれ
CMが派手なエンターテインメント映画っぽい感じで、
全然的外れで笑える
>>8 公式のよくある質問見てみたけど
part2で出てたことがかなり書いてあった
潜水艦は特別空間だと改めて認識w
今、テレ朝で橋本艦長とインディアナポリスについてやってます
映画で意味のないアンチの書き込みがあるのも珍しいですが
このスレも盛況になりそうですね
>>20 インディアナポリスやってたね
あの少年すごいな
リアルでは倉本艦長とマクベイ艦長なのに、映画では橋本艦長とスチュワート艦長になってんだね。
ラストサムライも、西郷隆盛を勝元と役名をつけている。戦国自衛隊やショーグンもしかり。
だけど硫黄島からの手紙では、栗林中将やバロン西中佐はそのままだし、
ロズウェル事件を扱ったテレビシリーズでも、ケネディとかレーガンとか普通にリアルな名前を使ってる。
三国志もしかり。
こういうのってどういう違いで使い分けてんの?
実話じゃなきゃいけないとか脚色されてたらリアルな名前は使えないとかでもないらしいし。
わからん・・・
>週末から上映回数激減されてる
これってド田舎?
国内外の戦争映画は相当観てる者だけど。
まるで期待せず出かけたが、意外にも良かった。
何事も細かなアラ探しじゃなく全体像だよ。
実の所、観るのを最初ためらった点は、
実際くだらなかったけど、楽譜がどうのこうのってストーリー。
こんなのはどうでも良い内容なので、シラけるから宣伝材料
からも除いて欲しかった。
でも、戦闘場面の出来は邦画にしてはこだわったり、
結構スリリングな展開もあり、少し前までの国産戦争映画より
随分と良くなって来たと思う。
又、終戦記念の頃には他の作品が登場すると思うが、
ちょっと期待したくなるので、がっかりさせないで欲しい。
インディアナポリスの乗務員がサメに食われるシーンとかあんの?
>>24 どこなんでしょうか?
自分の所はけっこう田舎ですが今週と同じ上映予定になっていました
>>23 かなり混乱してるみたいだけど大丈夫?
書き込む前にちゃんと整理しないと何書いても笑われちゃうよ
史実ではI-58とインディアナポリス。
映画ではI-77とパーシバル。
艦長名違って当然でしょ。
潜水艦なのに地雷映画だったとは…
戦争映画で客が入るようにしたい>
軍オタでエンターテイメント書けるのに発注>
「福井くん頼むよ!」>
力量不足で失敗する>
「福井はもう駄目だね」<自分のことは棚に上げる
戦争知らない世代が小銭目当てに映画造ったら
こうなるって感じだね。
互いに殺し合いしてても
愛があれば通じ合えるんだということを
この映画で学びました
昨日見てきた
言われてたように年輩者が多かった
10代、20代はホンの数人、5,60代の夫婦ずれが多かった
若い人に見て貰いたいと主演の玉木さんと福井さんが言ってたけど
若い人は戦争映画は見たがらないんだろうな
映画はとてもよかった
もともとこういう構成の映画好き
変に湿っぽくなくて落ち着いてる
ハーモニカとかサイダーの瓶、家族の写真とか
小物の扱いが上手いよね
ストーリーも最後まで破綻しないで上手くまとまってた
最近みたのは最後ぼろぼろが多かったから安心できて
後味いい映画でした
昨日観てきた。
そこそこ軍事マニアな俺だが、すごく楽しく観れたよ。
まず、こんな地味な映画の企画が良く通ったなあ・・・と、それだけで感慨深かった。
こまかい考証はともかく、艦長をはじめとして、全体的に登場人物たちの
振る舞いの自然さがすごく良かったな。変に肩肘張ってなくて。
飯食ってるシーンが多いとか。
当時の手記なんか読んでるとよく感じるんだが、当時の軍人たって結局
多くはただのあんちゃんやおっさんなんだし、生死がかかってても普段はほんと
意外なほど普通に食ったりしゃべったり寝たりして生活してるんだよな。
よほどの極限状態でもない限り、たまに「そうでない瞬間」も訪れる、ってだけで。
だから戦争映画を観てて良く感じる、「別にそんなにいっつも
息つめとりゃせんだろう」みたいな違和感があまりなくて、
軍務の下でも変わらず流れていく、自然な日常感みたいなのが感じられたのは良かった。
こういう温度の「戦争映画」がもっと増えてくれたらいいと思う。
脚本はちょっと技巧的に過ぎて安っぽくなっちゃってるところもあったけどね。
私は貝になりたいで中居がなんか主演男優賞とったよね?
玉木はそれより上手いの?
中居以下なの?
>>35 自分で見て判断すれば?
今晩日テレの未来創造堂に堂珍と黄川田が出る
堂珍がカレーを作るらしい
37 :
名無シネマ@上映中:2009/06/19(金) 13:13:39 ID:g9cH0zhl
いろいろ突っ込みどころは満載だけど意外とよかったな。吹越さんや、益岡さんといったベテランがいい味だしててみてて心地よかった。
戦争映画をほとんど見てないから戦争が素材の映画としか見れない
でも潜水艦と駆逐艦の戦闘はおもしろかった
空気がなくなる場面はこっちも息苦しくなった
それなりにおもしろかったが
最後の敵艦と潜水艦が向いあう場面で
敵艦が無傷に見えたのは見間違いかな
こ の 映 画 は イ ラ ク で 上 映 す べ き
戦争の素晴らしさが良くわかりました
なんだか煽りにもならないレスだな
>>36 ドランクの鈴木じゃないんだwww
あのカレー食べてるシーン見ると、マジでお腹空く
今、よみがえる戦争の記憶〜映画に秘められた真実の物語 特別編
再放送終わった
45 :
名無シネマ@上映中:2009/06/19(金) 16:06:21 ID:JdVYx5gk
ドラマ演出家としての監督の力量は可もなく不可もなくだと思った。
でも、この手の映画を一人で仕切るには力不足かも。
メカヲタスタッフ少人数で第二班を組んで、アクションやら
メカニック描写を担当させればもっと盛り上がった気がする。
最近の映画は最後収束してない映画多くない?
途中で送ってしまったw
最近の映画は最後収束してない映画多くない?
オリオンは最後ちゃんと纏まってる
人物の行動に無理が感じられないから
見たあとも気持ちいい
48 :
名無シネマ@上映中:2009/06/19(金) 18:16:07 ID:VSCJd6Nt
娯楽映画的に、ローレライとどっちが上?
馬鹿映画という意味ではローレライの方が全然上
これ、良くも悪くも小さくまとまってるから
笑いを求めるなら、断然ローレライだろうが。
主題歌は
スマップの世界で一つだけの花がいかったのに
52 :
名無シネマ@上映中:2009/06/19(金) 19:42:02 ID:QLCKJaNV
>>15 子供達と戯れているシーンだよね。
俺、最初、アメリカ兵だと思ったわ。
こういうタイトルはどう?
友情のサイダー瓶
56 :
名無シネマ@上映中:2009/06/19(金) 20:55:05 ID:vhNd7t4w
じゃ俺も一句
「魅惑のライスカレー」
疑問なのはなぜ堂珍さんがキャスティングされたのかということ。別に悪いというのではなく
ミュージシャンなのに頑張ってたとは思うけど。目的というか意味というか理由がよくわからない。
有沢のビジュアルのイメージが堂珍さんなのかな?やはり事務所関係なのかな。普通に俳優さん
でもよかったと思うけど。最期のシーンはやはり初心者にやらせるのは酷だなと思う。悲しさせつなさ
三割減だと思う。もちろん堂珍さんが悪いわけではなく配役する方の問題。なんでだろう?
有沢が妹を思いながら死んでいった所にジーンと来たな。
関係ないけど戦メリでデビッド・ボウイが弟を思いながら死んでいったの思い出した。
今、見てきた。
一言で言うと演出が悪くてわかりにくい。
要らないシーンが長すぎて、必要なシーンが短い。
堂珍とのモールス信号のシーン長すぎ。
最後の回天の特攻隊韻が玉木に拳銃をつきつけるシーン、アップが短すぎて
同行者は気がつかなかったと言っていた。
あそこ大切なシーンなのに、さらっと流されてしまって、その後の台詞の
感動が薄い。
昔見た洋画「眼下の敵」と同じような潜水艦ネタなのにまったく迫力がなかった。
>>57 玉木も北川もなぜキャスティングされたのか謎
今日見てきた
拳銃つきつけのシーン、あの二人が見える位置にいたのは
艦長付の鈴木と他3名の回転乗員だけだった
航海長や水雷長は降伏の知らせを受けたあと
下の艦橋にいた他の乗員の様子や駆逐艦の方を見ている
遠山のセリフは、実際は艦長と鈴木達にしか聞こえないくらいの
音量だったという設定ではないのだろうか?
鈴木はずっと二人の様子を伺っていて、何かあったら飛び出していたと思う
堂珍とのシーンいらないから、艦員たちのキャラづけに時間をかけてやって
ほしかった。
頑固な職人肌の機関長の「頑固さ」ゆえの艦内でのエピソードとか水雷長と
部下との関係とか。
人間が描けていない。
>>60 玉木は若すぎるという声があったが
結構良かったと思うけどな
見た目は若いが指示出す声に威厳があった
若すぎるとは別に思わないけど、
軽すぎてなんで「玉木で潜水艦」やろうと思ったのかわからない
それから北川景子があんなに下手な女優だとは思わなかった。
台詞棒読みで驚いた。
玉木は頑張っていたけど、いかんせん顔やスタイルが現代的過ぎて戦争時代の
日本の軍人という感じがしない。
>>57 広島出身、玉木と同年代、役者顔、話題性。
うーん、無理があるよな。主題歌を歌ってるわけでもないし、事務所も弱小だし。
よかった
最初の北川の棒読みでどうなることかと思ったけど
心に残る作品になった
俳優達への演出がいい
この映画はまず「戦争」ありきという感じだから
ある意味教科書、戦争ガイドブック的なにおいがするな。
人間が描けていないというのは確かにある。
ただモールスはよかったぞ。あのシーンは胸に来る。
最初はなんで堂珍がと思ったが実際映画で見たら
顔がわりと上品で昔のモノクロ映画に出てくる雰囲気がある。
玉木は艦長よりも、平岡佑太がやった軍医役の方がしっくりくる。
艦長は渡辺謙あたりのベテランが良かった。
モールス信号のシーン長すぎて、他の艦員たちが「これ以上やると金属音が敵に
察知されて危険」と言っているのに、友情を重視して延々と信号し続けるというのは
何十人もの部下の命を預かってるのに身勝手すぎると思ってしまった。
>>69 渡辺謙だったら潜水艦の艦長レベルじゃなくて
艦隊の総司令官とか、少なくとも戦艦の艦長の方が似合う。
ぬるすぎる
カイテン捨てるとかあり得ねーし、
序盤で鈴木さんでてきたから緊張感ないし、
ハーモニカ吹いて敵艦に発見されるなんて腹切りもんだろw
観ないほうがいいかも
>>71 友情重視と見せかけハラハラさせる演出だが
そんなあなたは中津弘脳
敵の重要情報を最後の瀕死の状態の有沢から聞き出しているだけだ
ハーモニカがそうとうへこんでいるのが切なかった
日本軍が降伏したと知らされても号泣する艦員が一人もいなくて
全員が呆然と艦上に突っ立っているのがなんか違和感があった。
ショックで座り込んだり、号泣したり、キャラによって色々なリアクションが
あるべきじゃないのか。
76 :
名無シネマ@上映中:2009/06/19(金) 22:09:46 ID:z//IWWeD
あと、飯のシーンが多くてオマエ、永谷園の回し者かよって思った
あの艦長は玉木でよかったよ
真面目だけどユーモアーがあってちょっととぼけた雰囲気
軍人にしてはやさしいけど芯が強いところがよく出せてた
公式のQ&A見ると、リアルに見える演出はもっと必要だっただろう。
上で出てる玉木のトマトシーンなんか、ちょっとこれ茶髪すぎますねって
影作るとか坊主にさせるとかできなかったのかな。
そりゃー昔も赤毛の人はいただろうけど、わざわざ突っ込まれる作りにしなくてよかったのに。
全体的には悪くなかったと思うだけに、そういう手ぬるいとこ残念。
モールス信号のシーンはよかったと思う。
>>75 お前あのシーンの益岡さんに喧嘩売ってるのか?
俺の隣に足の悪い80ぐらいの爺さんが一人で見に来てたんだが、映画が終わった時
どう思ったか感想を聞いてみたかった。
とうとう戦争も時代劇か
>>81 当たり前w
今の若い子、戦争があったことも知らないんだよ?
>>75 良くある事だけど、放心状態になるだけで実感が涌かないんだよ。
母親が急死したりすると分かると思うけど
少し時間が経過してから…延々と涙が出て来る。
モールスの時、航海長が勝手に命令してたけどいいのか?
吉田栄作機関長は艦長の命令あるまで動かんかったが。
テレビのインタビューによると、実際に倉本艦長は部下にも丁寧語を使ったりしたそうだけど
最後の艦員たちへの放送で「〜しましたよね」という言葉遣いは無いだろうと思った。
船団の進路無視して、消息不明の僚艦探すなんて、司令部に知れたら更迭ものでしょ?
>>86 そのあと、艦長と一緒に戦えて良かったですって嫌みかw
90 :
名無シネマ@上映中:2009/06/19(金) 22:44:44 ID:nqh4ymgl
横田寛氏(元回天搭乗員)の手記昔読んだけど(“ああ回天特攻隊”)
いまでもよく覚えてる。すさまじい機雷攻撃に精神的に耐えられなくなった者
が服用するように青酸カリのカプセルが各自に渡されていたそうだ。
この人、確か3回出撃して戻ってきたんだよな。
>>84 まじだよ。
この映画と関係なく、数年前に新聞で読んだ。
いわゆる、ゆとり、スイーツの類だろうがw
>>88 確か狙いの船団の進路先と丁度重なってたはずだが>僚艦がいるであろう海域
水が貴重な潜水艦内で倉本艦長が帽子を取ったら、さらさらヘアというのはおかしい。
>>88 そう言えば敵の駆逐艦も軍部の命令を無視してた
>>79 だよな あのときはもうどうしたらいいかわからないと思うよ
それよりも前に、あの局面だと米軍はどう出てくるのか
こちらはそういう相手にどう対処すべきかで
頭がいっぱいになるはず
号泣とかは落ち着いて独りになったら押し寄せて来るんだよ
でも
>>69には同意
北川さん残念だけどあんな大根では不要
玉木を主役に据えるなら、あんな若い艦長がどのようにして
色々な背景のある乗組員の信頼を勝ち得て名艦長になっていくかに
時間をかけて描いたほうが良かったのでは
あんな若い艦長って…
大戦末期は20代半ばの艦長も実際いた。(倉本は30歳の設定)
>>98 あ、それは知ってる このスレも前スレからも読んでるし
でも「あんな若い…」て言ってる声が絶えないし
物語上で唐突に見えて、しっくり来ていないってことでしょ
つまり映画の中で観客が見て納得できる人物像には描けてない
公式サイトでも慌ててFAQ作ったり、映画の中でうまく描けないようでは
その映画は失敗ってことになるわけよ 要は脚本と演出がしょぼすぎなんだよね
若い艦長に違和感あるって、ここでも他でもよく見る感想だが
終戦末期で、壮年で本来艦長職にあったような人達が次々やられて単に人材不足だったからじゃ?
だから15〜16才とかでも動員されてたわけだし。
独立紛争でホンの子供まで戦闘に参加してる実写とかみたことあるからそんなものだと思ってた。
若かったら尊敬・信頼できないとか、年齢が上ならいいとか
生きるか死ぬかの瀬戸際でいうんだw
自分が読んだ本では、経歴より
勘が良くて運が強くて必ず死地を切り抜ける上官に信頼が集まるってあったけどね。
脚本は確かにイマイチだな
これまでのUボートの類の劣化版になってしまってる
観客が見て納得できる人物像って何だろう?
あなたのいうように、唐突に見えるというのがもしかしたら正解かもしれないけど、
観客が艦長のイメージを勝手に抱いていて(年齢とか髪型とか言葉遣いとか)
それと外れているから、違うと言っている場合もあるのではないかな?
見た人がみんなそのことに関して詳しいわけでもなく、変だとおもったから
といって深く調べるわけでもないでしょ?
脚本や演出に対しては、私も色々文句はあるけどね。
結局、時代考証をスルーした脚本&演出になってしまってる。
でも本物の軍艦が出たりある面だけはリアルなんで違和感をぬぐえない。
なんか、「パールハーバー」のリアルなCGと、日本側の時代考証のでたらめさのギャップと似ているかもしれない。
いっそ映画の中の登場人物に言わせりゃ良かったのかも
軍医さんあたり「艦長ってお若いんですね…もっと年長の方かと」
機関長「君も若いじゃないか」みたいな
すまんなヘタクソでww
>>101 脚本がイマイチなのは胴衣。
もっと各主要キャラのバックグラウンドは盛り込むべきだったと思う。
だが、
>>99のいう観客の大半の感想はどちらかといえば先入観が強いんじゃ?
実際、今まで若い上官の戦争映画って日本ではなかったみたいだからw
艦長=年配者っていう刷り込みイメージ
実際、潜水艦はイ号で1艦100名弱で1個中隊以下の規模
となれば率いるのは少佐以下レベルだから、そんなに年上のハズと思うないけどねw
だが、観客の大半はそこまで考えないんじゃ?
>>99 艦長と言うと中年の偉そうな軍人を想像するから
役所、ケン・渡辺とか吉田の名前が出てくるわけで
潜水艦は20代後半の仕官も艦長になってたと知ってれば
玉木が適役なのがわかる
若い艦長もいた事実を少しは知らせることになったよ
確かに無能な年かさの上司より若いけど有能な上司の方が生き残る
確立高くて支持されるだろうな。硬くなな固定概念で若いだの言葉使いだの
現実の現場ではそんな固定概念とおりではなかったのかもしれない。
軍人さんのイメージ凝り固まりすぎ。
109 :
名無シネマ@上映中:2009/06/19(金) 23:46:17 ID:EBOxAs5i
潜水艦の中ではトイレや風呂はどうしていたの?
ブログ掲示板巡りすると概ね好評のようだ。「金払う価値なし」的なのは極少。
玉木目当ての女子だけかと思ったら、戦争映画好きの男性にもわりと
好評のようだ。細かい突っ込み所はあるけどトータル的に合格点でまずまずって
感じのようだ。口コミで広めるほどはまる、というほどでもないのが残念。
映画館は3分の1ぐらいの入りだったが、男性の一人客、老夫婦がほとんどで
若い女性客は数人しかいなかった。
>>111 どうも一般的には陸軍の軍編成の方が知られてるみたいだから
単に比較して書いただけ>中隊
115 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 00:02:54 ID:bLRl5r11
面舵が右周り
取り舵が左周りということが学べた。
ちょっと短すぎたかな。
船乗るまでのエピソードが短過ぎてわからん。
あんまり絆も感じられないのが残念。
116 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 00:08:12 ID:UFIwrlKW
潜水艦って閉鎖された空間でしかも海中でよく生活できるなって思っちゃうけど
一回の作戦は2週間程度なんだよね。どうしても数ヶ月間のように錯覚してしまう。
>>112 批判するほど酷い映画じゃないし、人に勧めるほどの映画でもないって感じなんだよな
艦長=年配というイメージは宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長の影響が強いのかな
戦艦や空母の艦長はベテランばかりだが潜水艦の艦長は大尉から中佐
>>101 胴衣。
こっちが想像力逞しく察して初めて理解できる脚本。
女の子には面白くない映画じゃないかな。
実際に一緒に行った20代前半の女性は「よくわからなかった」と言っていたし。
女性ファンをひきつける為に恋愛シーンを増やしたんだったら、むしろ北川景子の
大根ぶりが目立って逆効果だったように思える。
>>118 胴衣。
だから、最初から関心あるヤシに聞かれれば勧められるが
最初から関心ないヤシにまで勧めるほどじゃない。
もっとも、邦画には、関心ないヤシに必見とまで勧められるほどのはほぼ皆無だがw
敵艦との駆け引きとか、潜水艦独特の戦い方が見所になる筈なのにその辺りの
スリルや緊迫感が描けていなかった。
眼下の敵やUボートを期待していくとがっかりする。
>>122 すごくおもしろかったよ
恋愛、恋愛してないのがよかった
最初いっしょに行った友達も感激してた
>>65 あれは確かに北川はひどいけど
不自然な説明口調の脚本にも問題あると思われ
一応時代物だし、冒頭にナレーションで簡単な説明があれば良かった
杖ついた老夫婦やおっさんに混じって
かわいい二人連れのJKが制服で見に来てましたぜ。
>>122 北川景子はとってもよかったと思いますよ
オリオンを観るまで、CMとかで見るだけだったけど
好きなタイプじゃなかったんだが、このオリオンでは見直したもの
130 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 00:35:24 ID:5xIsKuvd
131 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 00:38:13 ID:5xIsKuvd
玉木の表情が何考えてるかわからないときがあり
その後にとる行動が謎に見えるときがある。
>>129 胴衣。
ノーメークに近いのに凛とした美しさがあってよかった。
キャストで良かったのは
吉田栄作>益岡徹>玉木宏>回天特攻隊員の拳銃つきつけた奴>魚雷を落として部下を死なせたおっさん
>最初に出てきた爺さん>>>>>>>>>>堂珍>>>>>>>>>>>>北川景子
志津子の喋り方は昔の日本映画の女優さんみたいな
感じにしたのかと思っていた。
現代のいづみも今風の喋り方では映画のフンイキに合わないし。
北川は、志津子の方は意外と違和感なかったが
現代のいづみの方が、声のトーンが拙くて全体から浮いてた。
137 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 00:49:41 ID:wPUT8WBP
北川は別に嫌いじゃないんだけど
どうしても鼻の穴あたりに視線が行くww
脚本:長谷川康夫、飯田健三郎
2人もいてこれかよ
脚本は本当にダメダメ。
くだらない楽屋落ちギャグ「オーケストラの指揮者になりたかったんだ」(玉木演じる倉本艦長)は失笑ものだし
唐突に「めしの時間だ」でカレーライスやおにぎりやらサイダーやら。
実際に倉本艦長は食事の時間に執着していたらしいが、あまりにも唐突過ぎる。
>オーケストラの指揮者になりたかったんだ
あれはどういう意味なのか悩んだ
けっきょくただのジョークだったみたいだけどw
>>142 >>141とは別人だけど、俺も同じ意見だよ。
Uボートと眼下の敵が好きでそれと同じ潜水艦ものということでワクワクして
行ったんだけど、結果はがっかりだった。
キャスト以前に演出、脚本がひどい。
まだ亡国のイージスのスタッフに作ってもらいたかった。
2chの痛い奴は
なぜか必ず自演妄想に陥る。
洋画の名作レベルを期待して、邦画を見に行くヤシがいるんだw
そんな凄い邦画、自分は記憶にないし、邦画にそこまで期待したことがないw
また何か妙なタワゴト吐く奴が出たな。
だれもそんなもん期待してねえよ馬鹿が。
ローレライの悪夢が蘇りそうだなw
Uボートとまでは言わないが、もうチットましな作品つくれよ!
福井晴敏の時点で危険臭プンプンだったが
まさかこれほどの大炎上とはな
149 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 02:35:29 ID:EUCZXmkx
洋画マンセーを連呼してれば、映画通のような気分になれるんだろ。
UボートUボートと連呼してるヤツの中には、とりあえずUボートが一番っていってれば安心ってヤツもいるんじゃね?
他にも潜水艦モノってたくさんあるけど観たことあるのかねぇ。
>>141 過去の名作と比較してしまう気持ちもわかるけど
わざわざここまで来て
ようつべ貼ってこれ見ろ!って芸のない叩きってどうよ?
自分で考察もできないくせに批評したつもりでいるんだからねぇ
洋画厨じゃなくてライト映画厨だけど、
洋画のほうが制作費もっとかけられるぶん、迫力あるの作れるよなあ…。とは思う。
ダイハードは一般人が戦闘機に追いかけられるし、アルマゲドンの主題歌はエアロスミスだし、日本沈没どころか世界を救うしハリポタ作れるし、大スクリーンが似合うな、なんて感じる。
オリオン好きだし、地味地味いうのも酷かなって。
152 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 03:55:37 ID:rA1gbxeK
戦闘中でも緊張感の無いなる新ジャンルを切り開いたな
これ、迫力や演出の微妙さは予算の問題じゃないと思うぞ。
細かい部分の描写やセットのでき、CGや本物の駆逐艦を使った映像は、過去の潜水艦ものと比較しても全く負けてないって言えるから
いい作品だと思った
Uボートとかどうでもいい
そんなにリアルな戦争が好きなら戦場に行って見てくればいいんじゃねもう
これは分野が違う
頭が堅すぎると人生も愉しく送れないと思う
視点の違う戦争映画と宣伝してたから
155→152
157 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 07:38:28 ID:Pf6YBSmm
多分、艦長のキャラは「当時の軍人としては型破り」なところを狙ってるんだろうけど
対比させるような「当時の平均的な軍人像」が無いので「あれが普通」と思う人も出るんでは?
士官のクラブみたいな場所が出てくるんだから、そこで「彼がどれだけ規格外か」を
見せることは出来たはずなんだがなぁ。
こんな感じでキャラ全員が「観客にどんな人だと見て貰いたいか」という意図が無いまま
最後まで物語だけが進んでいくという感じを受けた。
ここまで不親切な脚本も珍しい気がする。
戦争映画じゃないでしょ?舞台として使ってるだけで。
細かい事ガタガタ言う人は、終戦記念日に放送するようなスペシャルドラマとかドキュメンタリー観ればいいじゃん
>>141 見たけど正直ずっとみたいとも続き見たいとも思えない。むさいおっさんの
暑苦しい画面を永遠見続ける気力はない。見てると妙にイライラしてくるのは
閉所の圧迫感が重過ぎるからか。空気とか雰囲気はあまり好みではないので
やはりみないな。たぶん作品的には名作なんだろうけど水が合わないという感じ。
個人的な趣味の問題で作品のできとは関係ないけど。
細かいことガタガタ言うんじゃなくて、映画作品としての出来がイマイチということ。
しかし、玉木宏は映画の作品選びが本当にまずい。
前回のミッドナイトイーグルといい、このオリオンといい、大作イメージはあっても
出来の悪い映画ばかりに出演している。
こういう映画ばかりを選んでくる事務所が悪いのであって、玉木自身には責任はないんだろうけど
こんな糞映画ばかり出ていたら、いずれコケ俳優としてのイメージがついてしまうぞ。
>>157 映画原作本には倉本艦長や有沢艦長のこと詳しく書いてある?
映画見るかぎりでは親しい友達な感じ
どこを主に見せるか演出がいまいちだった感じはある
友人関係を今以上詳しく書かなくてもいいと思うけど
最初と最後の現代がゆっくりすぎて長くて間延びした感じがする
水中と水上の戦闘場面は心理戦で面白かったから
もっとじっくり長く描いてもよかった
163 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 09:26:12 ID:pqQyvhOx
出来の悪い道徳の教材みたいな脚本と、がちゃがちゃ煩い
BGMが全てをダメにしたんだなぁ。
ん。糞映画だわ。
荒らしが活動をし始めたようだ
俺ならこういう内容にする。
@導入は機関長、水雷長、回天特攻隊員など主要艦員たちのエピソードを交えたキャラ紹介。
A士官クラブで他の士官たちとの会話から、倉本艦長のユニークなキャラ紹介。
B回想シーンで真夏のオリオンの楽譜を貰ったいきさつ。→艦上で見るオリオン座
C僚艦がやられる。モールス信号で聞く敵の癖。
D心理的駆け引きによる水中戦(ここをメーンにじっくり時間をかける)
↓
あとはそのままでいい。
ハーモニカ吹いたら鯨の大群が助けにきたらよかった
ハーモニカは聞こえても
「めしにするぞ」は聞こえないんだね
周波数?違うとか
>>167 あのハーモニカはあえて自艦の位置を教えるためだよ
ソナーの可能な音拾範囲はわからないね
171 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 14:20:22 ID:KlOt/jIk
潜水艦のスクリューが動くっていったって、艦首を駆逐艦の方向に向けただけで砲撃されるだけだろう。
それだったら、持っている拳銃でアメリカの艦長目掛けて撃てばいいのに。
100m以上先の相手を拳銃で撃ち殺せるのはゴルゴ13と次元大介だけ
最後にあの回天搭乗員がキレて米艦長に向けて撃って
当たって「大丈夫かすり傷だ」と言えば完璧だったな
174 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 15:49:22 ID:yBn55JKM
邦画潜水艦物なら
「潜水艦伊57降伏せず」を見れ。
175 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 15:53:13 ID:gyV3KyFl
北川好きだからこれは見よう。
ローレライ、なにあのバカ映画。
こっちはあれよりはましか?
>>174 その映画がオリオンくらいドキドキしてこころにジーンと響く
面白い映画なら見ます
>>154 本当だ。恋愛映画のパールハーバーに文句をいう奴もいるし。
>>157 建物の外で国民を斬り殺したり、略奪をしている一般的な艦長を描いていればよかったのに。
178 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 16:04:25 ID:ljFdE0Lj
公式で、「眼下の敵」がこの作品の原点なんてうたうから、普通の人が戦争映画だと誤解するのも当然じゃないかw
>>175 キャストは3分の1くらいしょぼいが
内容は3倍くらいまし
180 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 16:29:06 ID:KlOt/jIk
この潜水艦がローレライばりの大砲を装備していれば、最後は海上戦に挑んだのだろうか。
敵の面前に浮上してから砲口の栓を外したり砲弾を運んだりしだすのか?w
砲撃準備できるまで駆逐艦が待ってくれるとは思えんけどw
182 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 16:45:39 ID:SYnZ5NrL
ローレライの糞映画ぶりに比べると多少ましかな、それにしても半世紀前の眼下の敵より出来が悪いのも情けない
>>433 他の艦長と比較するには、さらなるキャストが必要な訳で。
他の篠原作品の、メトロに乗っても地味だった。
でもあっちは堤大沢常盤、こっちは玉木堂珍北川…。
185 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 17:00:30 ID:nYGUK7ko
回天搭載艦として造られた潜水艦艦長が回天搭乗員に「生きるために戦うんだ」なんて馬鹿も極まれり
186 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 17:21:49 ID:gyV3KyFl
>>185 そのメッセージは大切だと思うけどな。
WW2から得られた教訓を感じられて俺は好きだけどな。
どう考えても特攻攻撃を命令する方が頭悪いだろ。
俺が司令官なら平和維持爆弾と敵より性能のいい兵器の開発を命じて
空爆に備えて地下基地で開発の任に当たらせるだろうな
それが完成するまでは武力衝突を極力避けて講和の交渉をさせるだろう。
頭に血が昇り易い馬鹿や回天を開発するような開発者はクビにするな。
>>185 ほんとなら最初から回天を搭載したくなかったんじゃない?
さすがに当時は搭載拒否は出来ないんでしょうね
>>185 兵器の性能や名前には詳しいんだろうとは思うけど
必死に命がけでも守りたいものを持ってる人の気持が解らないのに
映画のテーマを解ろうとしてもなあ
>>186 そんな余裕があるなら誰も特攻や回天を実行してないと思う
好き好んで自分の仲間や部下が死ぬのを見たくない
敵駆逐艦長が日本海軍は世界有数の勇敢で誇り高い軍隊だったと言ってた
軍事力が同等だったら人間を武器にすることはなかったんじゃない?
想像だけどw
190 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 17:56:36 ID:Pf6YBSmm
>>186 一艦長がそんな行動を取ったら海軍という組織自体が崩壊するぞ。
191 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 18:22:46 ID:nYGUK7ko
>>186 回天は誰が発案し、誰が反対し、誰が実行したか。少し調べてくれ
自爆体当たりは確かに馬鹿者の戦法だけど、国家指導者(結局、誰?)が負けましたと言わないんだから、戦い続けるしかない。
まともに戦ったら、当時の戦力差では、一方的な屠殺になるだけ。
特攻はそれなりに、やむを得ない必然だった。
今の価値観、道徳観で結果論的に歴史を裁いても意味が無いと思うよ。
日本は神の国だから負けるわけはないんです
今日見てきたけど今ひとつだった
この作品が何を伝えたかったのかよくわからなかったし
オリオン座やあの楽譜の存在もタイトルに使うわりには霞んで見えた
玉木のキャラ設定はおいしいものだと思うけどやはり演技力の問題か
仮に玉木と北川の絡みを増やしても玉木と堂珍の絡みを増やしても微妙だったかな
玉木スタイルよかったなぁぐらいしか後に残らない
堂珍死ぬの早くね?
あんなあっけなく沈むとは思わなかった…
197 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 19:02:36 ID:fQPLiyl+
潜水艦映画といえば「ユリョン」が傑作だったな
>今の価値観、道徳観で結果論的に歴史を裁いても意味が無いと思うよ。
現場にいた人間が書き残したものは沢山残っている。
少しは読んでみたら?
戦争ノンフィクションものは、軍事おたくの為だけにあるわけじゃない。
200 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 19:16:17 ID:URw1CiDA
日本が負けたの知って、更に米のオリオンのモールス聞いたら
普通崩れ落ちる奴大勢いるだろ
死ぬ覚悟で逃げもせず甲板に立ってるんだから
201 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 19:18:58 ID:URw1CiDA
>>191 特攻攻撃はあのヒトラーも避けた攻撃方法だから
ある意味日本人凄すぎる
ドイツでも体当たり攻撃を目的にした航空隊があったのよ。
OH!!! CRAZY JAP!!!!
>>201
ドイツのエルベ飛行隊を御存じか?
その航空隊は実行されたの?
>>200 あの時にあの電報の内容が聞けて英文訳を聞けたのは
上の甲板にいた人だけじゃないの?
下の人たちも分かったのかな
あそこでいっせいに崩れ落ちたらわざとらしくない?
【全てはお国の為に】
この考えがあたりまえの時代に、やれ「愛する者を守る為に」、「生きる為に戦うんだ」等
こんな考えの日本人はまずいないだろ。
艦長は人情味のあふれた人だったんだろうけどね、この考えはこの時代にまず有り得ない。
だからこの映画は非難の嵐なんだよ、昔の軍国主義に今の民主主義思想を持ち込んだみたいでさ。
延暦寺を焼打にした織田信長に「殿、これは非人道的でございます」みたいな
実際にいたから仕方がないんだけどなぁ
この映画を観れば北朝鮮にミサイル打ち込まれても
なんとか許せそうです
罪を憎んで人を憎まず
>>207 国がいくら国に都合の良い思想で国民を洗脳しようとしても全員が染まるなんてことはまずない。
違う考えの人間なんて、いつの時代もいる。
当時も「アカ」と呼ばれた人達がいた。
普通は堂々と口に出すなんていう、捕まるようなバカはしないけど。
211 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 21:02:09 ID:rP6sY/zK
北川景子って初めて見たけどスゴく可愛いね
この子、たぶん人気出ると思うよ
ここでもブログでも非難の嵐にはそうそうなってないけど?非難の嵐になるほどの
テンション高くなる映画ではない。ここ程度の批判なんてかなり大人しいもんだ。
213 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 21:19:34 ID:yWRGWMSP
戦争の勝ち負けより、戦争終わってよかったと思える映画だったよ
214 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 21:26:20 ID:gyV3KyFl
>>211 6年前に実写版セーラームーンでマーズ役をやってた頃から人気あるだろ。
公式見ると本格的な戦争映画としか思えない。
公式見て映画館へ行った俺としては、ここでどんなに罵倒しても罵倒したらない。
戦争映画としては、もちろん糞。
ドラマとしも観るべき新しいものは何も無い。
内容は、そのこらの弱小劇団が無料公演でやるレベル。
脚本も演出も俳優も特撮も全て駄目だった。
良かったのは堂珍だけ。
あんまり否定しすぎると嘘だっていうのがばれちゃうよ
今頃なんでこんな映画作るかな、戦争が近いのか?
ID:FfVasuzI
何こいつ?
>>205 オーデル川作戦で実施されており、規模は200機以下と小規模な作戦であった。
戦果については不明で、空中勤務者(旧軍でのパイロットの呼称)は飛行時間100時間以下で志願者で構成されていた。
恐らく操縦はヘタだったろう、日本軍でも学徒兵出身で100時間以下でかなりヘタだったらしい。
エルベ部隊も武装強化型フッケウルフFW190A型と旧式機を使用しており日本軍と同じだ、多分ヘタクソな為に高性能機の操縦は無理だったと考えられる。
そういう意味では日独共通かと思われる。
221 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 22:30:26 ID:fQPLiyl+
ポニーテールの特攻隊員が出てた映画よりはマシ
222 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 22:37:14 ID:Pf6YBSmm
>>208 >>157で書いたけど「そういう人がどれだけ際だっていたか」を
観客に説明する工夫がないんだよな。
だから嘘くさく感じられたり「ふーん」で終わったりするんだと思う。
私は若い艦長さんなのが当時の人材不足とかもうギリギリの状態なのを
逆説的に感じた。もう最後の戦力にベテランの百戦錬磨の艦長を使えない
というかいないんだなと。若い艦長が率いる潜水艦が最前線にくりだされる。
もう戦力が底を付いてたのかとその状況で思った。回天といい若い艦長といい
末期状態なんだと思えたかな。
これぞ男の映画だよね。戦いの中で日米の艦長がお互いを尊敬し信頼してゆく心情に熱くなる。
離艦の時間をやろうというシーンやモースルを送ってくるシーンは涙涙。ただ、今日のMOVIX橋本。
1000円デーなのに客入ってないだよな。60人ぐらいか?この映画が多くの人の目に留まらずに
終わってしまうのはちょっと寂しい。
225 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 23:26:10 ID:wgBy2oaf
志津子の北川や軍帽かぶってる時の玉木は1940代の若者にちゃんと
見えたよ。くじらの絵描いてた女の子は完璧。せめて玉木の髪型は栄作機
関長の七三位にしてもらいたかったな。そのほうが断然凛凛しく見えたは
ず。それこそ「もったいない」だ。ディテールにこだわりすぎかな?
そんなに入ってないのか・・・。
公開する前から動員数は少ないだろうなと思ってた。地味な内容なのは予告見ても
わかる。たいして盛り上がる要素も無く(予告の戦闘シーンは普通でありがちで目新しくも無いし)
さらに初期で見た軍とか戦争ものヲタの評価でその手のヲタの動員も伸びないだろうし。
ジャンルからして年配層が多く、その年配層には物足りないかもしれない。軍事ヲタでもない
年配層でもない人たちに受けそうな映画と思うんだけど。いかんせんそういう層には食わず嫌い
なんだよね。
ターミネーターとトランスフォーマーにガチぶつけだからな
そら普通の活劇好きはあっち観るだろw
俺は混んでるの嫌いだから後回しだけど
この内容なら2夜連続スペシャルドラマとかで
内容をノベライズぐらいふくらまして
8月の終戦記念ドラマとしてやったほうが
たくさんの人に見てもらえたかもな。
でも大規模海外ロケは映画だからできたんだろうけど。
>>224 ん、MOVIX橋本か。
ひょっとして一緒に観ていたかな。14:50からの2番scrで、観客45人だった。
まあ、色々とあるけど、ヒューマンドラマとして評価できるな。
回転の中尉のキャラがステロタイプなんだけど、
アノ手の道化的なキャラは必要なツールなんだろうなあ。
気になったのは、マネキンの棒読み北川。何と言うか、生物反応が無いんだよなあ。
米海軍の敬礼は日本の陸軍みたいにやるんだね。
日本の軍用舟艇と違ってせせこましいところがないから横に広げるのかな。
なんて、下らないことも考えたりしながら楽しんできましたよ。
231 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 23:56:09 ID:pqQyvhOx
優待券2枚貰ったから彼女と見たんだけどさ、途中で席をたったわ`´
なにこの糞映画!?1時間返せ!
232 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 23:57:50 ID:ZCY96Vk8
もうすぐ資格試験があるので時間が取れないんだけど
ぜひ見たい映画なんだがなあw
スレの内容からはファンタジーとして
見れば良いのかな。でも、必ず見る。
「日米親善潜水艦魚雷ゲーム」
こんな印象だろうか。
終戦直後には沖縄の民間人でも我が子を抱いて「天皇陛下万歳!」って叫んで高い崖の上から次々と飛び降り自殺したぐらいなのに、
いくらなんでもこんな爽やかな終わり方はないだろう、と思った。
つまらん映画を「つまらん」と書いたら
観たこと自体を嘘扱いされるのか、ここは。
キモすぎるわ。
235 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 00:10:20 ID:7fF7CwkW
>>233 終戦直後の沖縄でそんなことがあったのか?
初耳だ。
若い子は見ないと思うから入りはこんなものでは?
それに特殊な分野だしヒットは期待できないね
邦画の戦争ものはたいてい年配の人の方が多いな
238 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 00:18:50 ID:uGd4zgJ6
>>206 映像でみたら確かにわざとらしく見える気もするが
現代で考えて見ても、この不況で
必死に働いていたのに、ある朝会社に来てみたら
突然会社が潰れていたら、崩れ落ちるかその場で呆然と立ちつくすだろ
特殊な分野だからヒットしないと言うなら
なんでプライベートライアンがヒットしたんだ?
公開されて10年近くなるのに未だにこの板にスレがあるw
戦争で悲惨な体験した人がみたら
どういう感想もつか興味あるな。
プライベートライアンって何?洋画はほとんど見ない
>>239 監督スピルバーグだし・・・それなりに集客力あるっしょ
>>240 老夫婦は泣いてる人結構いるんでしょ?
思い出すことはあるでは
244 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 00:39:14 ID:SKOHtYlf
今見てきた・・・・
なんか、中途半端だった感じがしました。
まぁ朝日系だからしょうがないか、回天隊員がキチガイみたいに演じられてないだけよかった。
リアルを求めたらU-571がずっと出来がいい〜やっぱり制作費の問題かしら?
245 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 00:45:27 ID:PZFudA7J
あんなヒョロヒョロで海兵受かるんか?
246 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 00:45:59 ID:uGd4zgJ6
昭和20年1945年
いまからざっと64年前
当時10歳でも現在だと74
戦争の覚えばある奴なんか、殆ど生きちゃいない
艦長が生きていたら94歳ボケちゃってるな
>>241 みれ
最初の30分みたら戦争なんか行くの絶対やだと思うから
日本、浮上せず…
>>247 オマハを苛烈に演出しすぎて当時上陸した爺さん達に実際はもう少しましだったとか言われてたなw
>>198 激しく同意
戦争映画に甘っちょろいヒューマニズムが似合うのは、ハリウッド映画だけだな。
251 :
224:2009/06/21(日) 01:18:19 ID:wLFmCfvP
>>230 俺はその前の12:20の回だった。シアター2は131席が定員でしょ。今朝ネットで座席を購入した時
空いていたのでちょっと気になってたが、上映間際に着いたのでチケット受取機で発券後、さすがに
売れてるだろうと、ちらっと発売状況のパネル見たら◎状態だったのでビックリ。人数まで確認しなかった
けど、どう見ても半分も埋まってない。地味な「剣岳」が結構売れてただけになんか残念だった。
>>238 朝来たら突然会社が破綻したと聞かされたされたリーマン日本法人の社員は
テレビ局の取材に返答しながら淡々と私物の整理してた
会社が危ないのは内部でも感じてたんだろか
当時の戦況が悪いのはイー77の乗員も知ってたろうな
253 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 03:01:05 ID:P5/s+vhG
なにこの糞っぷりw
上映中に寝たのはSINOBIと少林少女に続いて3度目だが
上映途中に爆睡したのは初めてだわw
CM見る限りじゃ酷そうだな
キャストがまず終わってる。主役が棒玉木で脇に堂珍がいるとか…そいつらの女ファンくらいしか足運ばないだろ
酸素が残り少ないとかベタすぎて笑える
255 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 05:13:47 ID:+yfUoQvP
カイテンで特攻させず、終戦を日本のはじまりと諭した艦長
俺は共感を覚えたが、2chでは売国とかけなされてるのかとおもいきや、
そうゆうコメントなくてうれしかった
256 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 08:19:42 ID:XEJdJ9O2
自虐史観教育の犠牲者乙
にほん的歴史修正主義
>当時の戦況が悪いのはイー77の乗員も知ってたろうな
乗員はもちろん知ってただろうな
日本人も内心感じていたが口に出せない状況だったのではないか
>>233 全国民がそう思ってたのなら終戦後、日本人ことごとく自害してただろう。でも
99%自害もせず生き残ってる。口ではお国のためにとか言わざる負えなかっただろうけど
実際はそうでもない。終戦時に軍に入ってた人ことごとく自害した?してないよね。
多くの兵士が自害もせず生き残ってる。軍の中でも狂信的な特攻精神の人なんて一部
だったのでは?
ようやくアク禁が解除になった…。
原作の「雷撃深度十九・五」がどこにあるのかと思ったら最後の戦闘シーンだけ。
あのトリックを使いたいがための、単なるエクスキューズのための「原作」だったとは。
パクリじゃないっすって言いたいだけの「原作」使用はもうやめてほしい。
原作どおり作ってほしかったよ…。前スレでも言ったけど福井は映画界から消えろ。
お口直しに「眼下の敵」のDVDを買ってきた。
日本がおかしくなったのはほんの一時期だけなんだよ
軍人はそれなりにプライドを持ってたし
それを民衆にも強要することは最初はなかったけど
負けがこんでどうしようもなくて締め付けが厳しくなった
自害なんてごく一部だよ
自分の親はそのときまだ中学生で教師とよく戦況悪化について話したり
負けたときの話や新型爆弾の話まで気軽にしていたそうだ
お国のために氏ねといってよく殴ってた教師ほど
戦後真っ先に民主主義を唱えだしたそうだ
その価値観の大逆転を知っているから
偉そうにいう奴は信用できないんだと
全体的に中途半端なんだよね。
原作云々は別にしても、
回天を出す、出さないで、もっと軋轢があってもいいのにさらりと扱ってるし。
メインになるはずの「真夏のオリオン」にかかわる恋愛話も中途半端。
あれだけ折ってサイダーのビンに入れてた楽譜が、なんで最後は折り目の無いまっさらになってるんだよw
出てくる人がみんないい人ばっかし。
日本が負けてるって描写が全く無かったよなあ…。
原作みたいに、焼け野原になってる呉軍港から、空襲を逃れながら出航してほしかった。
んで、焼け野原の軍港に帰港するところで終わってほしかった。
まあ、それをやったら、実物大イ号をつくらなあかんから予算が10倍ぐらいかかるんだろうけどw
フジ・日テレ・TBSが見放した作品をテレビ朝日は救済(だまされて応援w)してるって
某映画本に書かれてたけど本当だったなw
265 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 10:17:17 ID:TDudTj68
>>259 >多くの兵士が自害もせず生き残ってる。
ほとんどの兵士は単なる駒。命令に従っただけ。
>軍の中でも狂信的な特攻精神の人なんて一部だったのでは?
そもそも、こういう輩ほど、自分じゃ特攻しませんから。
下っ端は死んで、命令強要した偉い人ほど生き残ってるよ。
こういう生き残り方は恥とは思わないようで。
さっさとまたアク禁になれよ
>>263 原作でも、ノベライズでもいろいろ入れて欲しい場面はあった
予算がローレライの半分くらいと言われているし
焼け野原が変なCGになるならいっそないほうがいい
潜水艦にはかけてるが潜水艦、駆逐艦以外がほとんど野外のロケで金かけてないよ
潜水艦の内、航行中の映像がまともだからいいとしてる
北川景子さんも綺麗だった
ヤフーのコメントは賛否両論ながら盛況なのに、なんで観てる人が少ないんだろう。
下っぱに死を強要しておいてその責任も取らずのうのうと生き残ってる
上層部のために特攻して命を亡くした方々が不憫でならない。
そういう戦局にも貢献できなく命令した方は責任逃れするような状況で
本当に無駄死に。それをなるべくしないよう苦心した倉本艦長、というか
モデルの方は凄いなと思う。
もちろん命令を下した方で責任とったり戦後復興に尽力を尽くした方々もいるよう
だけど。もっと責任とらなければいけないやつはいただろうに。
映画見た。
北川のいずみでの棒さがかなり気になった。序盤の会話で少し冷めたな。わたし、答えられませんでした、が特にわざとらしい。あの辺りの脚本もっと考えてほしかった。
もしくはなんで別人がやらなかったんだ。作品唯一の女性っていうのにこだわらなくても良かったとおもった
その外は大分楽しめた。志津子だとあのアニメ声が逆に良かったし金属音がトラウマになるくらい有沢とのシーンは印象的だった。
まぁ自分堂珍オタだからあんまり深いところまで言えないけどさ
次回出演作に期待。俳優業へのきっかけをくれてありがとう、オリオン
玉木宏のファンだから行ってきたけど・・・
もしファンじゃなかったら、退屈で途中で寝てしまったかも。
前半、かなりダラダラしていて、眠たかった。
冒頭の現代のシーン要らなくない?というか、もっと短くてもいいような気が。
なんだか登場人物がキレイすぎるんだよな
玉木にしろ北川にしろ、ぜんぜん感情移入できなかった
玉木の高い声での軽い演技にガッカリする中で、冒頭とラストのおじいちゃんの「深い声」と吉田栄作の少ないセリフのなかでの演技は良かった。
ストーリーもチープで正直レスラー見に行けば良かったよ
>>270 北川については、>230でちょっと厳しいこと書いちゃったけど、
初っ端に重量感のある鈴木瑞穂とのやりとりで、色々と気になることが目立ち過ぎて
損をしたかなという感じはするな。
玉木演じる倉本艦長って実際に当時の日本海軍の中でも相当、特殊な人だったみたいね。
部下に丁寧語使ったりとか、大日本帝国軍人のデフォである坊主頭じゃなくて、普通の髪型だったとか。
その特殊性がちゃんと映画の中で語られていないもんだから、なんか玉木演じる艦長が
「軍人なのになんで?」という違和感を感じさせているんだと思う。
275 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 11:50:39 ID:7fF7CwkW
>>263 >日本が負けてるって描写が全く無かったよなあ…。
それ以前に「日本」も無かった感じだなぁ。
極端な言い方をすると日本の潜水艦とアメリカの駆逐艦が勝手に闘ってる感じ。
玉木の声って高かったっけ?
玉木と北川のファンがこういう題材に興味あるわけないからなぁ
それこそこれに潜水艦目当てで来るような奴が、玉木主演の恋愛ドラマなんか観ないだろ?
出来不出来以前に無理な企画だったね
北川のブラウスがいつも新品並みに真っ白なのはどうなの
むしろ堂珍の役柄そのものが不要だったと感じたけれど。
必要なのは潜水艦の搭乗員+アメリカ軍艦の駆け引きだけで、堂珍も北川も不要だった。
堂珍と北川のシーンに時間を割くぐらいだったら、倉本艦長の「ほかの軍人とは違う」エピソードとか
吉田栄作機関長の頑固な職人気質とかに時間をかけて、観客を搭乗員に感情移入させた方がよかった。
>>275 沖縄の集団自決が初耳なのかw
今そういう層も増えてるんだな
戦争映画は作り続けなきゃだめだとマジで思う
>>272 あの玉木の声が高く聞こえたとは
かなりの低音で出演者中でも低いよ
玉木の演技も軽くなかったから誰かと間違えてるじゃないか
>大日本帝国軍人のデフォである坊主頭じゃなくて、普通の髪型だったとか。
坊主頭はデフォじゃねぇ!
坊主頭がデフォだったのは陸軍だけで海軍は違う
…って何回この話が出るんだw
今までどれだけ戦争物って陸軍のがデフォでイメージが刷り込まれてきたかが判る感じだw
こういう今までの戦争映画とは違った視線、テーマの作品が受け入れられないから
同じような感じの劣化コピー作品ばかりになり、
戦争映画というジャンルが先細りするわけか・・・
283 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 13:04:24 ID:BCn7pBpO
玉木さんは マツダのCMのイメージが 私にはおおくて・・・
最初と最後の二人の話はいらなくないかな?
>>280 主演を間違えるわけないだろW
とにかく玉木オタ乙
玉木を主人公にもってくるからには、玉木の女性ファンが見るはず→普通の戦争映画じゃお色気がないから恋愛エピソードを
からめよう→じゃ、最近売れている北川景子がいいね→本筋とほとんど関係ない北川景子の場面が多い!しかも大根演技
なんかこの映画のキャスティングを決めた時の様子が想像できるような。
玉木ファンですが、恋愛シーン全然必要なかったと思います。
女性ファンのニーズなんか考えなくてもいいから、それよりもちゃんとした映画作品にしてほしかった。
この映画のちょっと前にレッドクリフUを見ましたが、その時も映画の本筋と関係ないところで
恋愛シーンがやたら多くて冷めてしまいました。
レッドクリフの監督いわく「女性ファンにも関心を持ってもらいたかった」と。
映画関係者の皆さん、なんか勘違いしてませんか?
女性の映画ファンは恋愛シーンだけに興味があるんじゃないですよ?
三国志にしても、戦争映画にしても、きちんと描かれている映画は別に恋愛シーンがなくても
面白いと感じて足を運びます。
女性の興味=恋愛シーンと思われているのはとても心外なんですが・・・?
現実にそういう興収データが出てるんだから仕方ない
>>285 もし、そういう意図で2人の場面作ったのなら、制作者、観客のニーズが全然判ってないねw
女性ファンで恋愛場面を喜ぶようなタイプは、
まず戦争映画ってだけで避けるし、もっとべったり恋愛メインの映画でないと見ない。
戦争映画でもまあ見てみようかなって女性には、むしろ日米の頭脳戦とかの方が面白い。
大体、男性の方がロマンチストで、女性の方がリアリストw
男性側の感覚としては、なんとしてでも生きて帰るって動機付けに
家族(妻・子)なり恋人がある方が共感しやすいのかも知れないが
若い女性客狙うなら、むしろ全編男だけで話を進めた方が受けたと思うw
289 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 13:29:42 ID:gqy1sYRE
>>286 まあ、それは分かるけどね。
でも現実では、制作側からそう見られている、としか言いようが、、、
少数なんでは?
イケメン・ジャニ系邦画の本数見れば分かるでしょ。
>>284 しかしどう考えても玉木の声が高いというのはおかしい。
291 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 13:32:49 ID:+yfUoQvP
女性ファンというか、ご老人カップルが大半だったよ
もしかしてターゲットは、ご老人カップルだったのかも
ルーキーズの客の入り方を見ると、
イケ面のキャスティングで女性が集客してしまうと
思ってしまうのは私だけでしょうか。
ただなー、艦長役とか侍大将役とか、男の目から見て男優が一番格好よく見える役が、ペイする企画として成立しない現状って凄く不幸なことだと思う
「剣岳 点の記」を見て来た。
戦争映画ではないこっちの方が、よほど軍人が正しく描かれていた。
俳優、服装、身のこなし軍人として違和感が無い。
ステレオタイプな正しい軍人のイメージってことでしょ
ステレオタイプではない軍人なんて、ありとあらゆる映画で描かれてる。
なにもこの映画の玉木演じる艦長だけじゃない。
U−ボートの艦長しかり、プライベートライアンのミラー中尉しかり
しかし彼らには軍人としても違和感は感じない。
戦争映画じゃないっぽいとこがとってもよかった
心に来る場面がいっぱいあったので
もう一回見に行きたい
鬼畜米英だと思うから人を殺せるんだよ
そう思わないと恨みもない人殺しなんて絶対できないよ
だから玉木みたいな優しい心の持ち主が「魚雷発射!」なんて
そっちの方が異常で恐い
www
軍人としても違和感を感じる感じないは
個人の主観に基づく感想だからどっちでも構わないけど
正しい軍人が描かれているかどうかは
>>295の主観によって決められるものじゃないと思うが
そういった意味じゃないんだけどなぁ・・
私は確かに玉木ファンですが、玉木が出演している作品だからすべて「良い作品」だとは
思わないです。
というのは、玉木が出ているから、自分の好みじゃない戦争映画の本作も見にいきましたが
作品の出来として「面白くない」と思うからです。
ひいきの俳優が出ているから盲目的にその作品を全部褒めたたたえるような寛大さは私にはありません。
玉木映画作品でよかったと思えるのは
ただ君を愛してる>ロッカーズ>リボルバー(青い夏)>恋愛小説で
他の作品、特にのだめ以降に作られた作品はすべて駄作といえるぐらい。
アオイコーポレーションという玉木所属の弱小事務所の作品選びが間違っているとしか
いいようがない、かわいそうな玉木。
自分はこの映画気に入ったし軍人に違和感なかったけどけど、確かにハラハラドキドキが少なかったかも
ジャンルは違うけどロードオブザリング1を見た時は味方が容赦なく全滅して
何これ?こんな救いも希望もない映画を見たのは初めてって1週間ウツになったけど
それが3のやり遂げるに繋がるからなぁ
>>300 その論理はそのまま
>>294にもあてはまるわけだが?w
何が「正しい」なんてのは主観だから
日本人は、単一民族なせいか、多数(と思われている)意見・価値観etc.以外、
「正しくない」と排除する傾向が強いけどね
>>303 バーニング系玉木のこと語りたいなら、ここじゃなく玉木スレでいいじゃん?
>>298 そう単純でもないんだ。
特に海軍の場合、敵味方に分かれてても
同じ海の男としての意識が相当強かったから
陸の方みたいに一方的に相手を卑下したりはしてないし。
陸軍は「一方的に相手を卑下」とあっさり断じてしまうこともまた
単純な物の見方ジャマイカ
>>305 陸上でのシーンの海軍制服の着こなしが全くダメ。
制服の襟元や首周りがガバガバで開きまくりで、現代の中学や高校の制服でも着こなしを注意されるレベル。
しかもその着てている制服はプレスがあたってなくてシワシワ、上官に見つかるとビンタを食らうレベル。
主観の問題じゃないよ。明らかに演出がダメで悪い。
軍隊が身近でない日本人よりも、むしろ他国の人がこの映画を見たら、軍人の演出に大きな違和感を感じると思う。
311 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 16:32:10 ID:D7dzQeM3
見てきました。
今までの戦争映画とは違う切り口で,なかなか良かったと思う。
乗員全員がしっかりと自分の持ち場を守り,
自分の仕事に誇りをもっていた。
こういう描かれ方をした戦争映画は,なかなかないのではないかと思う。
おだやかな物腰の艦長もよかった。
最後まで自分の持ち場を守り,任務を全うする,
真摯に演ずる若い俳優さん達に好感がもてました。
時代は明治ですが,第六潜水艇と佐久間勉の話を思い出しました。
もしよかったら,ググってみてください。
312 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 17:31:55 ID:+yfUoQvP
>>311 この映画、軍人とはかくあるべきを表現したものではなかったような
313 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 17:36:46 ID:7fF7CwkW
>>280 >沖縄の集団自決が初耳なのかw
いや、
>>233で書いてある「終戦直後に沖縄で次々と行われた飛び降り自殺」ってのが初耳なわけ。
沖縄戦の最中に起きた集団自決とかは知ってるよ。
沖縄の陥落はだいたい6月の下旬とされてるけど
それから約二ヶ月後の終戦後に急に集団自決が起きた話って聞いたこと無くてね。
理由とか知りたいものだ。
てか、わかりにくいアンカー付けるなよ。
そのレスは
>>235宛てだろ。
書いた人間が同じでもレスアンカーは正しく、ね。
この映画の「イー77」の闘いが「U−571」に似てる。
のだめ以降の作品も良かったけどな、人好き好きだからね
ミッドナイトイーグルもいいし玉木が死ぬとこ涙が出た
KIDSも良かったし不良ぽい役いいなと思った
今回のも自分には80点くらいかな
こういう切り口の映画でもゴチャゴチャ批判されるんだから、
今後の日本の戦争映画はもうトンデモ戦記映画の方向に突っ走ったほうがいいと思う。
大和がレイテで反転しない映画とか、富嶽で太平洋横断してNY爆撃する映画とか。
今日五度目のオリオン見てきました。やはり泣けてしまう単純な私です。
現在も潜水艦て民間人は乗れないですよね。あの空間を一度体験してみたい
と思いました。あの狭い空間に何日も閉じ込められて生きるか死ぬかの
戦闘に出てた彼らはどんな風景をみてたんだろう。でも私なら海に潜ってるってだけで
恐怖にかられそうで無理かな。せめて浮上したり沈んでいくのをまじかで見てみたい。
>317
呉市の「鉄のくじら館」に行けばホンの少し雰囲気が味わえるかも。
潜望鏡も覗けるよ。
319 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 19:39:33 ID:ge2OFg8d
堂珍艦長かっこいいです
あの獣のような目の鋭さに引かれました
でも酸欠で長時間苦しめられて最後は壮絶に爆死なんて悲惨すぎます
若くしてエリート艦長になっただけに倉本のアドバイスくらい既に試しただろうし
絶対に助からない中で死を待つなんて悲惨すぎます
最近のロシアの潜水艦事故でもそうだけど
浮かばないだけで全員死亡する潜水艦は怖いですね
見所はバラエティ(笑)に富んだキャストです
>>318 たまに子供限定で海自の現役潜水艦の中を公開してる。
後は・・・海自OBとかだったら乗れる場合もあるのかな。
322 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 20:12:50 ID:ge2OFg8d
全員黄色の階級章・・・←実際は医務科は階級章の両脇が赤だし機関や給食担当も色が違う
潜航中に同じ潜航中の敵潜を撃沈・・・←誘導魚雷のない当時の兵器では無理
深度200で無人回天発射!・・・←短時間で無人改良も難しいし
そもそも回天はそこまで深くは潜れない
珍しく2ちゃんらしくネット右翼的な突っ込みはあっても
史実を知った書き込みはないんだね
階級章以外は死ぬほど既出だよ
知ったかボケが
324 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 20:21:00 ID:ge2OFg8d
あぁでも階級章については既出でないと認めるんですね
ネット右翼にしては素直でよろしい
やはりそう簡単に乗れるものではないですね。もし呉とかに旅行に行く
機会があったら行ってみたいです。今でも軍事機密ですから簡単に見学
なんて無理だろうけど。今でも潜水艦の寄港情報とか軍事秘密なんでしょうね。
一般人が見えるとこに出てはきなさそう。呉とか潜水艦保有の自衛隊がある地方
の人はどこかで目撃できるんだろうな。
横須賀に思いっきり顔出してとまってたりするじゃん
『ガマの油』って映画で横須賀港がうつるけど
思いっきり映ってるよ
鈴木瑞穂さんと北川さんのシーンは、ああいうところで撮ればもっとリアルで良かったのにね
横須賀港の近所に公園とかレストランがあったはず
冒頭の海の見える丘、雨の降りしきる中で鈴木瑞穂さんのかみしめるような一言一言。
それだけでも自分は引き込まれたよ。自分には十分楽しめる映画だった。
ただ、字幕の表現をもうすこし英語に忠実にした方がわかりやすいんじゃないかな
って所があったような・・
>>325 普通に路線バスが走る道路の横が潜水艦桟橋なので、停泊中はいつでも
バス道路脇の公園から見る事ができます。
廃艦になった掃海艇も桟橋にいます。
「アレイからすこじま」とか大和ミュージアムで検索かけてみると情報
ありますよ。
そうか米軍とか自衛艦とかいろいろあるのか。軍事施設のない地域
に住んでるとまったく想像がつかなくて。
ところでヤフーの掲示板とかブログとかで検索すると、これから見に行くという
記事がちらほらある。とりあえず見に行こうと思う人もまだまだいるんだと思うと
嬉しかった。
日本海側で見られる地域とかあるのか探してみようかなと思いました。
いろいろ情報ありがとうございました。
331 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 21:00:36 ID:ge2OFg8d
散々既出ですが
実はオーケストラの指揮者に・・・は
思わず椅子から滑り落ちそうになった
局を越えたパロディというか、普通思い付いてもシリアスな作品だし、やらないです
どうせならカレーじゃなくて、お茶漬けとか食って
広島の自動車に乗って呉まで走って出航すれば完璧だったな
>>313 それは失礼しました
書き方が時々ここで見る驚くようなレスの類かと思ったもので
>>329 自分も来週、こんどは両親と一緒に見に行く予定ですよ
>>290 自分で書いててアレなんだけど、よく考えたら玉木の声は低い方だわ
でも、なぜか軽く聞こえたんだな
たぶん異質な軍人という設定の役作りだと思うんだけど。
とにかく違和感だったのは間違いない、あんなキレイな顔でスタイルの日本兵、、、
まぁ、配役とかはいろいろごり押しとかあるんだろうな
>>327 >冒頭の海の見える丘、雨の降りしきる中で鈴木瑞穂さんのかみしめるような一言一言。
>それだけでも自分は引き込まれたよ。
ええ?いろいろ人によって感じ方は違うんだな。
俺は冒頭のこのシーンだけでもうダメだったよ。
若い女性が初対面の老齢な男性と人気の無い海岸で会うなどというリアリティーの無さに萎えて
全然映画に入り込めなかった。
会話の言葉はいいのだが、景色に全く意味を感じらず、冒頭から駄作の臭いプンプンだった。
映画なんだから言葉だけじゃなくて、画面でも語らないと。
>326氏も言ってるように、冒頭に現代を映すなら、繁栄した今の日本の街並みとか、潜水艦が写る現代の基地とか、
二人のシーンのバックはこんな感じにすべきだと思う。
>若い女性が初対面の老齢な男性と人気の無い海岸で会うなどというリアリティーの無さに萎えて
まったく会ったことも無い男性というと警戒感あるけど、鈴木さんを探し出してた過程で
鈴木さんの人となりは聞いてたとか、年齢的にそう危険だとは思わなかったとか。
若い娘にとって鈴木さんくらいの年となるとはお年寄りという意識しかないと思う。そう警戒する対象の年齢ではないと
思う。
336 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 22:05:03 ID:Jnut6/tp
>>335 作ってる側が脳内で説明できていても
観るのは観客ですから。
邦画って、やたらとこういった製作側のオナニーが多い。
337 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 22:17:03 ID:7fF7CwkW
てか、人気のない海岸なんてリアリティー云々以前に絵として面白くないわな。
338 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 22:59:19 ID:ge2OFg8d
なんであの駆逐艦はヘッジホックを使わなかったんだろう
ローレライの時はその発射時の派手さから一斉射撃をしていたが
故障でもしたのだろうか
因みにどうでもいい話だが、あのタイプの駆逐艦は戦後海上自衛隊でも供与されて使われている
というか
>>若い女性が初対面の老齢な男性と人気の無い海岸で会うなどというリアリティーの無さに萎えて
という発想自体感じる人少ないと思うけど。ここでは一人が何度も主張してるようだけど。そう受け取る
方が少数派だと思う。あえてその理由を考えればということ。
>若い女性が初対面の老齢な男性と人気の無い海岸で会うなどというリアリティーの無さに萎えて
潜水艦同士が魚雷戦をしていたり、魚雷を爆雷で防御するとかいうデタラメさに比べれば・・・
341 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 23:35:10 ID:liA0C+cX
>>322 階級章の色分けは、大戦末期には
確か撤廃されたはず…
機関○○、特務○○という呼称も
同じ頃無くなったと思います。
> 珍しく2ちゃんらしく
意味不明
2ちゃんねるらしい=2ちゃんねるでは珍しくない
という意味だと思うが、それが珍しいという矛と盾
343 :
名無シネマ@上映中:2009/06/21(日) 23:50:08 ID:m0qw8QUR
イ58の終戦直前のインディアナポリス号轟沈は
まさにぼろ負け試合の中のクリーンヒット
その後の同号の乗組員たちの悲劇は気の毒だが
戦争だからなあ。
>>339 >若い女性が初対面の老齢な男性と人気の無い海岸で会う
リアリティがないとは思わなかったが
予算がないのかケチってるなと思った
お金のない自主制作ではよくやる手
「若い女性が」「初対面の男性と」という条件でなくとも、
初めての待ち合わせがあんな場所って、わざとらしすぎて白ける。
あの場所でのシーンだけは観るのが苦痛だったよ。
鈴木瑞穂さんが洋画の吹き替えみたいだった
演技や話の展開とかは最初から時代劇の
お約束みたいなモノかなと割り切って観てたから楽しめた。
だけど劇場中では人物の設定とか説明不足でパンフレットを見て初めて分かるのが多かった。
あと夜空の星がショボ過ぎてテンションが下がったのは確か。
オリオンって銘打っているんだから多少は力入れようよ。
>>344 予算の関係とかもあり得るですかね
地下鉄に乗ってや山桜撮ってる監督なので
そういう図が好みなのかと思った
まあ自分もあんな寂しい場所でかよって思ったけど、
雨が降っていたのが、終わりには晴れて気持ちも晴れ晴れってことにしたくて
屋外にしたんじゃないかと思う。
352 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 10:07:37 ID:x8a2jQ17
>>348 最初に限らず、全体の演出も内容も時代劇みたいだと思った。
現在起ってる戦争が日本は過去の物になってしまったんだなと・・・
海の男たちの話だからだろ
学生映画で展開に詰まったら突然カポーが海辺に行くのとは違うぞw
>>350 海と緑がきれいで
狭く圧迫感のある潜水艦のなかと対比させ
広がりのある開放的空間=自由を表していてよかった
回天の特攻隊員に「死ぬのはもったいないから」
、、、なんか萎えた
現代の視点で作りすぎで。
>>356 いやいや当時からけっこうそんなもんだったらしいぞ
別に戦時中だからっていきなり皆が皆「御国のために死んでこそ本望であります!!!」
とか全力で思ってたわけじゃない
「あーなんだかなー」「正直どうかなー」とか思いながらも空気読んで
なんとなく周囲にあわせて行動してたって人間も多かったっぽい
良くも悪くも日本人なんてそんなもんだ、そう変わるもんじゃない
それに「もったいない」ってのは言葉のアヤだろ?
このスレとか読んでると思うんだが、よくある無理やりな左翼っぽい描写に対するアレルギーの反動なのか、
なんか逆に戦前戦中の人々へのステロタイプなイメージや先入観が
強まってるような気がするんだよなあ
ド田舎に住んでた自分の祖母ちゃんも、外では言わないけど
家のなかでは「アメリカと戦争して勝つわけがない。国力が違う」
なんてこと言ってたそうだ。
言論統制や情報操作があっても、そんなに簡単に洗脳(?)されるもんじゃないし。
>>357 それはあなたが現代視点で物を語ってるからでは無いでしょうか?
>>356 だから潜水艦なんだろ
裁量が自由で閉ざされてるから好きなことが言える
陸軍はもちろん海軍でも戦艦じゃ死なせないなんて絶対言えない
唯一回天搭乗員だけは逆にエリートとして
死ぬことが誇りだと叩き込まれているからな
もう少し回天搭乗員との軋轢を描いてもよかったとは思うが
作家もよく書いてるけど当時はどうやったら戦争に行かなくてすむか
そればかり考えていた人は多かったようだ
う〜ん、池部良主演の東宝映画「潜水艦伊-57降伏せず」を100としたら、
この作品はせいぜい30点くらいかなあ。
「ローレライ」よりは考証がしっかりしてたけど、それでも粗が目立つ
ことと、ストーリー性に関しては、「眼下の敵」「ローレライ」に、
全然及ばない。
矢張り、日本の潜水艦映画の最高峰は、昭和34年に制作された「伊-57」
だろうなあ。
息抜き程度に見てきました。
色々と難はありましたが、悪くはなかったように思います(ローレライがひどすぎて・・・もう)
しっかし邦画の戦争映画は最近ズレてるものが多いですね。
唯一まともだったのは「出口のない海」くらいでしょうか。
>>356 自分はあの時代そう言って命を大切にしようとした人がいたのに感激
最初は潜水艦や戦闘用語が分からなかったから本を読んで少し理解したから
頭脳戦を見に明日かあさってもう一度見に行くつもり
イー77の乗員達みんなかっこいい、有沢艦長もね
>>358 ウチのおばあちゃん(明治生まれ)も同じタイプで、
天皇陛下を神とも思ってなかったしお国のために死ぬとかいう発想ゼロだった。
おじいちゃんは思いっきり天皇万歳!派だったがw
自己レスですが
>イー77の乗員達みんなかっこいい、有沢艦長もね
カッコイイのは生き方や考え方ね
367 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 15:29:34 ID:qWFIOhew
>>350 >予算の関係とかもあり得るですかね
普通に有り得ます。
映画というのは「やりたい事」と「出来る事」の妥協点。
>>364 フィクションだから、「いた」ってところに感激してもしょうがないよ
「出撃させたくなかった人」は実在したんじゃね?
映画ほどあからさまでは無かったろうが
370 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 16:40:53 ID:qWFIOhew
>>369 >「出撃させたくなかった人」は実在したんじゃね?
の方が多かっただろ。
回転発進の号令を出すのは艦長だぞ。
自分が命がけで敵地に運んだ搭乗員に
「じゃあ死んでくれ」と同義の命令を出すんだ。
どう考えたって愉快な事じゃあるまい。
舞台が戦時中なだけで、実際は今の日本の話だからなあ
だから「日本よ、浮上せよ!」のキャンペーンなわけで
俺は中規模町工場の玉木若社長が
「どうせリストラするんだろ?」と諦めきった黄川田工員や
吹越経理部長の現実的な心配を飄々とかわしながら
最後まで社員を首にせずに、食堂のDD鈴木のメシを食って
倒産した同業の堂珍の最後のアドバイスを胸に刻んで
知力を尽くして頑張っていたら、事故とか犠牲もあったけど
いつの間にか不況を脱していました。
って話だと思ってる。まあ潜水艦とかは味付けですよ。
372 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 17:51:52 ID:hsS6rxT/
回天の突入の後、戦死した搭乗員について
“○○少尉は護国の神となられた、”
と涙声で艦内伝達した艦長もいたそうだ。
辛い決断だったに違いない。
誰だって魚雷で片付くなら、魚雷戦を選択するよな
374 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 19:17:47 ID:DAMNi1WO
「7月4日に生まれて」で自分の頭髪まで引っこ抜いて役作りしたトム・クルーズ。
自毛そのままで戦争映画に出演する玉木、そのほか出演者の面々・・・邦画って客を馬鹿してんのか
>>374 叩きたいなら、公式ぐらい読んでからにすれば?w
376 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 19:37:34 ID:qWFIOhew
>>374 髪切ったら他の仕事を受けられないからね。
その分、ギャラはうんと跳ね上がる。
役者本人や制作者の「やる気」はあまり関係ない。
全ては制作費絡みの話ってやつだ。
長髪の件はこのスレの最初の方を読んでくれよ
>>374 玉木本人は髪切ったり坊主になるのを嫌がってない
最初は坊主だと思ってたとインタビューで話してた
そう言えば、坊主にしたいってw
なら坊主にすればよかったのにね。
完全坊主じゃなくても、違和感を感じない程度まで切って黒くすればよかったのに。
ウオーターボーイでアフロから坊主になってたよ。さらにCMで髪をハート形に
残してあとは刈り上げるというハートモヒカンもやってた玉木に坊主などハードル
低いな。
ところでオリオンの時代考証とか製作者側もわかってあえて変えてるとこもある。
パンフに「ドキュメンタリー映画を作ってるわけではない」とか「時には事実よりも
ドラマを優先しなければならないこともある」とある。知っててあえてドラマチック
に演出しようとしてたんだろう。成功したんだかは定かでないけど。たしかに
回天があの深度ではもたないとか無人は無理とかいってたらドラマにはならないな。
映画でドキュメントでないんだからフィクションとして楽しんめたらいいんじゃない。
軍事ものの設定なんて皆目わからない自分のような者には楽しめたけど。
にはそんな事たいした事ではないけど。
>>381 最後の一文は消し忘れ失礼。
ところで髪型とかそういうのも監督とかの指示だろう。坊主にしてといえば
するだろうけど。当時の海軍は長髪ありというのと、倉本の軍人軍人してない
キャラのイメージから長髪でいこうということでは?
戦争映画なのに長髪なんて俳優のわがままに決まってるだろJK
みたいな先入観バリバリの人たちが映画を語るスレなんですねわかります
>>377>>378>>382 海軍が長髪OKだったのは知ってるし、長髪どころかロンゲの零戦パイロットがいたのも知ってる。
だが、あの現代そのまんまの髪型は無い。
現代の髪型っていっても直毛で分けてるだけだけど?ただもっと真っ黒に
染めればいいのにとは思う。のだめの時の真っ黒な髪でいいのに。
>>383 玉木は「髪型は監督からの指示で戦争中も長髪可なのに驚いた。
海軍では長髪の人がいてそのほうがリアルだと聞いた。」
と映画関連本のインタビューでもトークショーでも話してる
先入感バリバリで話してるのはどっち?
383はそういう先入観バリバリな人を皮肉ってると思うんだけど?
389 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 21:28:15 ID:hmwwD9EB
倉木艦長のモデルとなった橋本以行艦長は、敵重巡艦撃沈のとき回天を発進させなかったのは「回天搭乗員の人命を大切にしたから」とアメリカの調査で証言している。
確かにその気持もあったのだろうが、敵艦を発見したのは深夜であり、視界が非常に悪い回天では失敗するかもと思ったのではないだろうか。
潜水艦が魚雷や回天発射での攻撃に失敗すれば、戦果が無くなるどころか敵から必死で探索され爆雷攻撃される。
とにかく橋本艦長の合理的な考えゆえの、酸素魚雷による攻撃であったと思うのだが。
>>385 制作側があえて染めさせなかったんじゃ?
染めるのなんて簡単なんだから。
実際問題として、まじ日本人でも赤茶けた髪なんていくらでもいるわけだがw
(友人が肌の色もまじ白かったが、髪もあれぐらい赤茶っぽかった
…祖先は知らないが祖父母以降は日本人の子だったけど)
トマトのシーンで、髪が茶色くみえるというけど、
おかっぱの女の子も赤茶けてみえるところがあるから、
単に太陽光線の具合でしょ。誰かが問題にするだろうなとは
思ったけど…
>>389 つーかバッチリ標準捉えてるから回天使うまでもないってことでしょ
395 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 23:12:23 ID:IX9GFY/f
邦画でも10代の女子が自ら申し出て丸坊主にした作品もあるのに
なんだよこのヘタレ作品は。
海軍は長髪だったから玉木の髪は問題ないと言ってる馬鹿に教えといてやるよ。
海軍の長髪には規定があって、
・髪が耳にかからない事 ・前髪を垂らしたとき眉毛に掛からない長さまで
となっていて、基本的には刈り上げ的な長髪。
この規則は今でも警察官や自衛官や消防士などに適用されてる。
玉木がやってたような前髪ダラリの長髪は間違い。
まあ日本の戦争映画だし主役級俳優に関してはは諦めるしかないだろうな
今の日本では欧米のように舞台経験or演技学校の経験のある役者が
映画の主役級になれることはほとんど無いからなぁ
バンドオブブラザーズは無名に近い役者ばかりだったよな
肩まで伸ばす人もいたとさ>公式サイト
決まりはあっただろうね。でも全ての兵士が守ってたとは限らないという事か。
かるく形骸化してた事もあったかもしれない。そういう決まりがれば必ず当時の
人達が守ってたとは限らないのかもね。
>>396 公式の解説の「坊主頭などの短髪はまれでした」というが
当時の映像「轟沈」観れば嘘であるとバレバレなんだよw
わざわざ公式が押しつけがましく嘘言うくらいなら
「そういうのは映画だから割り切って観てください」とでも
軍オタや当時の海軍関係者向けに解説すればいいんだよ。
今の開き直ってるような解説ではクレーマーに対して
火に油そそいでるようなもん。
公式は「七三頭などの長髪はまれでしたが居たようです」にでもしとけばいいのに
>>396 公式の回答見た
全然回答になってない。
海軍が長髪を認めていたというのは誰でも知ってる。
で、その公式の解答欄の横にある画像、、、、今の警察官でもあの長さの髪はダメですよ。
そもそも頭髪に細かく突っ込むような映画じゃないだろw
403 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 23:38:18 ID:oWAggVXs
公式も、「保険薬品」みたいな誤字あるし、「丁寧語」は「敬語」の一種だし、案外杜撰
某県知事にこまけえことは・・・と言われそうだが
戦時中の映像をそのままうのみにするなんてw
あんな思想統制の激しい時代、それこそ軍部の理想像だけしか映像にされてないよ。
まさか、それが当時の事実だとか思ってる?w
てゆうか、一週間前は潜水艦にずっとこもっていたのに
髪も髭も伸びてないって意見が主流だった
>>404 当時の映像はみんなプロパガンダと思い込んでるほうが恐いなw
思想統制が激しければ長髪なんていないだろ?まったく矛盾だらけだなw
408 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 23:44:22 ID:6UQ7ywSf
北川景子の棒読みはひどかった。
俺なら本仮屋ユイカを推すかな。芝居はうまいし。
堂珍は、案の定って感じ。南方の陸軍の兵士のほうが合いそう。
今の警察官や消防士でもNGな髪型をしてる帝国海軍潜水艦艦長w
410 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 23:51:41 ID:qWFIOhew
こういう話では「戦争中も長髪可」の「長髪」ってどのくらい?って事も考えないと。
今の「長髪」と当時の「長髪」は同じじゃないって事くらいは知っておいた方が良いと思う。
俺の祖父が学生の頃(戦前)に今の五分刈り程度に伸ばしてたら
「長髪で生意気だ」と因縁を付けられたそうだ。
風紀にうるさい学校だったという面もあるんだろうが、同じ「長髪」でも時代が変われば
それが指す長さも変わるって事だな。
ただでさえ当時を再現する予算が少ない映画なんだから
本当に役者サイドがオッケーなら喜んで髪を切らせると思うけどね。
本人がオッケーでも事務所側が「このギャラじゃ合わない」と拒否したか
制作側が「このギャラじゃ難しい」と最初から諦めたか、そんな所でしょ。
映画のパブリシティってそんな世知辛い内幕を見せるわけにもいかないから
その分は差っ引いて受け取らないとね。
ちなみに、東宝映画の『ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐』(1960)を撮った
松林宗恵監督は海軍士官あがりだったんだけど、当時を再現するために
撮影中にはバリカンを持って若い役者を撮影所中追い回したそうだ。
その甲斐あってか、劇中の若い役者はかなり短髪が多い。
でも監督本人としては「これでも長いんですけどね」とのこと。
>>404 「轟沈」って劇映画じゃなく記録映画なんだけど?
411 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 23:55:38 ID:hmwwD9EB
>>396 仁科中佐も長髪??
仁科中佐を始め、回天搭乗員たちが長髪にしていたのは、訓練基地の大津島に理髪店がなかったから
どーでもいいが公式の半ズボンに関する解説に
当時の記録映画「轟沈」でも乗員は半ズボンでした!
という解説があるのには呆れた。え・・・じゃあ「轟沈」の髪型は?
あと、簡単な事を考えてみようよ。
「長期間にわたって風呂にも入れないまま、高温・高湿度の場所で働くとしたら
自分はあんなに髪を伸ばしますか?」って考えてごらん。
それから公式に書いてある「例外」の人ってどう考えても「願掛け」でしょ(w
「長髪」の言い訳にはならんと思うよ。
>>410 記録映画に演出がないとでも?
おまいら映像に残るんだからサッパリさせとけよ と上から指示があったかもしれない
長髪云々みたいな事より
もっとツッコミどころが山ほどあるだろ、これ。
416 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 00:02:42 ID:6/1hC2Yz
>>410 >「轟沈」って劇映画じゃなく記録映画なんだけど?
バカかw隠し撮りでもしてたって言うつもりかよ?
「今日は撮影されるからキレイにしとけ」って事だよw
>>414 >かもしれない
でしかないよね。
何にしてもああいう映像を撮るんだったら普通は理想的な一般像を提供するよな。
突っ込むことに生きがいを感じてるんだから仕方ない
自分は映画を単純に楽しみ○
理想的な一般像、つまり大本営発表でしょ。
ゲームのキャラじゃねーんだぜ、軍人が設定通りじゃねーと嘘なのかよw
本来の軍人像を否定して、役者に現代風な髪型をさせるような監督に戦争映画を撮って欲しくありません。
侵略戦争か否か先の戦争がどうであれ、国の為に戦って死んでいった人達の本当の姿を否定するのは失礼だと思います。
まだ髪型のことで嬉しそうに突っ込んでるのか?
でも、あんな若い艦長いるわけねーだろ、は言わなくなったんだなw
>>416 まぁ、思いこみで色々言う前に当時のスナップ写真とか沢山見てみなよ。
スナップ写真は撮る前に「写真撮るからキレイにしとけ」なんて言わないで撮るものだからさ(w
スナップ写真の話がどこから出て来るんだよバカw
「轟沈」の話してんだろーがよw
>>421 あなた本当に戦争をくぐり抜けた人?
何が一番嫌かわかってないの
今の価値観を押しつけて、当時兵士一人一人がやったことを
殺人犯や強盗犯と同等って考えることだけど
荒れてまいりましたw
邦画なんて、ただでさえ予算が少ないわけですから
髪を切るくらいな努力はすべきだと思います。
431 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 00:28:05 ID:kv4I+ANf
回天は命を懸けてもいいまだましな兵器。
震洋とか伏竜なんかもう犬死100%全開。
>>429 あたは映画を観たのですか?
その写真程度の髪なら誰も文句は言わないのではないでしょうか
映画に出てくる俳優の長髪はそんなものじゃないですよ。
その3倍くらいの長さの長髪でした。
自衛隊員や警察官どころか今の銀行でも却下されるほどの髪型だったから非難されてるのです。
わかった、わかった。長髪おかしいよね、変だよね。で、いいよもう。
役者の髪の長さが気になって映画を楽しめなかったんだね
それは残念だったね
髪の長さより、演出と脚本をどうにかして欲しかったなw
銀行でも却下されるほどの長髪だったっけ?
主役の玉木?他の俳優?
まあまあ
ID:OAj+V6n0には、もっと優しく接してあげるべきだと思うんだ
このスレの天皇だからな
製作者はあえてああいう長さにしてるんでしょう。
役者は切る気だったわけだし。
キャラの表現の一つだと、そう受け取りましたよ。
それでもおかしいと言い張るなら、ああそうですかと言うしかないですな。
会社の仲間と行ったら、やっぱり「何で坊主じゃないんだ」と怒ってる人がいました
一番仕事のできない頭の固いやつでした
>>429 上は明治7年。
下は明治10年。
参考にはならんでしょ。
この映画のための資料として提出したらボツ食らうよ(w
>>430 予算がないから髪は切れないのですよ。
丸刈りにしちゃったら他の仕事が出来なくなるからね。
役者本人がオッケーだとしても、事務所はオッケーしないだろうしね。
中居正広くらいネームバリューがあって髪切るのが映画・役者ともにとって
宣伝効果大だと踏まれて、初めて実現する程度。
あとは「映画出られるだけ有り難く思え」クラスの人しか切らない。
どうしても切らせたかったら?札束を積んで役者に対して補償をしなくちゃならん。
だから予算が無い映画では無理。
>>429 明治時代やん。大正〜昭和16年あたりならそれでも普通なんだろうけど。
ここの反応窺うと髪型の件で異論を唱えると変人のように見なされるが
公式がわざわざ髪型の説明ページ設けたのも異論が多かったからだろうな。
つまり極自然な異論であって
>>437や
>>439みたく人格批判されるいわれは無いな。
442 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 00:53:38 ID:KhEiK329
「他の仕事に影響するから切れない」
この考えってハリウッドじゃ考えられないよね
おまえら役者だろうに、ってw
人格批判はしてないよ
娯楽の映画を映画として楽しめずに
極自然な反応として
髪の長さでいちいちストレスためるのは
かわいそうだなと思っただけ
>>443 当たり前。
ハリウッドの連中は、映画の仕事1本でどれだけ高額のギャラを貰ってるかw
桁が違う。
邦画もそれだけのギャラ出せるなら、どの映画もキャストにもっと色々注文付けられるよ。
日本の酸素魚雷は、案外優秀で航跡が見えにくい
回天は、威力は高いし、多少の舵は効くものの、潜望鏡は発見されやすいし、速度はおそい
停泊中の大型艦以外に回天を使うメリットなんてないよ
映画の通り、まさに「勿体ない」
>>444 私もID:6XRNm6sY には、もっと優しく接してあげるべきだと思いました
上から目線のレスしか出来ないこのスレの天皇だから
>>441 明治時代だと断髪令が明治4年なので、逆にこれが「短髪」と受け取られていた頃だよね。
同じ「長髪」や「短髪」という言葉でも、時代によってそれが指す長さは変わってくるわけだ。
それを考えずに「昔だって長髪はいたから、そのままで」と役者に要請してたとしたら
ちょっと困ったチャンな監督だと思うが、まさかそんな事は無いと思う。
当然、制作サイドも「この長さは有り得ない」と承知してたんじゃないかと思う。
でも役者に髪を切らせるのは難しいので「昔だって長髪はいた」と押し通すしか無いんじゃないかと。
宣伝で「お金がないから」とは言えんからね(w
ちなみに、これは残念だとは思うけど事情が察せられるだけに
髪の長さで映画の出来を云々しようとは思えない。
>>442 潜水艦のトイレにはもっと面白い話がある。
出した「モノ」を艦外に排出するのは非常に面倒で
定められた手順でバルブを操作しないと「モノ」が圧力で吹き出してくる。
当時の潜水艦乗りは一度はその洗礼を受けたのだとか。
ただし、敵の勢力下で「モノ」を排出するのは命取りになるので
勢力外に出るまで「モノ」はタンクに貯めておく。
でも作戦行動が長くなるとタンクに収めきれない「モノ」で
トイレは壮絶な状態になったのだそうで。
で、港に帰って「やれやれ、無事に帰れた」と「モノ」を放出する。
戦場から帰った潜水艦が「ごぼごぼ」と音を立てたと思ったら
周囲の海水が真っ黄色に染まるっていうのは当時よく見られた光景だそうな。
同じく最近の邦画の戦争映画で「男たち大和」を観たときは変な違和感は感じかなったので
Yotubeで映像を再確認したところ
主演の反町隆さんや中村獅童さんは、きちんと髪を短く刈り込んでます。
玉木さんは、反町さんや中村獅童さんよりも格が上なのでしょうか?w
>>445 予算の話聞くと悲しくなるよ
この映画の話が出た頃ローレライがどのくらいか知らないけど
ローレライの半分くらいって出てたね
主演が坊主やすごい短髪だと
残りの俳優さんもみんな坊主になるからかな
でも自分は違和感なかったです
>>450 大和が潜水艦だったら映画でも長髪(現代のじゃなく)だったかも知れませんね。
それに映画のテーマからも「汗まみれ油まみれ髭まみれ垢まみれもちろん血まみれ」で
大満足な方も多かったのかも知れません。あの映画も恋愛要素がなかったわけではないですしね。
>>443 吉田栄作は役柄上で丸坊主になったことありますよ
この映画では潜水艦の乗組員には長髪でもよいという
何らかの正当性があるから切ってないだけでしょう
まあ、栄作はこの時だんだんと同時に撮影してたようだから
だんだんでいきなり坊主姿でもおかしいしね
>>450 ・角川春樹事務所+東映の超大作
・角川春樹プロデューサー
・佐藤純彌監督
相手じゃ反町隆、中村獅童なんて「ヘ」みたいなものでございますよ(w
ちなみにあれの反町でも「長い」という意見はあった。
予算がないからってのは
そもそも勝手な思い込みで根拠がないんですよね。
髪といえば特撮ヒーローもので
初代のヒーロー役がツルツルにそり上げてきて
「どうしたんですか!」「まあな」で済ませて
子供たちが泣いたってのを聞いた気がします。
影響度からするとそのほうが問題かもしれません。
子供には納得できないでしょうしね。
映画雑誌などを見てると、仕事をかけもちしている俳優が大変多いことに
気づく。主演、脇役にかかわらず。
中居くんは坊主にしても、帽子をかぶってバラエティに出ることも出来るけど、
俳優業だけの人はなかなか難しいだろうと思う。時代劇とかならいいけど、
現代物でかつらを使用すると、それはそれで何かいわれそうだし…
一つの作品に一年くらい専念できればいいんだろうね。
日本海軍の撃墜王岩本は長髪であった。
ある日、上官から髪を切れと言われ、本人は坊主になれば敵機を多く撃墜出来るのか?と返答した。
言葉に窮した上官は無言で立ち去った。
実力があれば許されるのが旧日本軍。
階級よりパク食った年数(勤続年数)で威張れるのが旧日本軍。
>>456 『GIジェーン』の頃のVariety誌に「デミ・ムーアのスキンヘッドは幾ら掛かったのか?」
という大見出しの記事が載ったくらいなので、別に思い込みでも何でもない。
>>457が書いてる通り、坊主頭にしたら他の仕事が受けにくくなるので
役者としては非常に苦しい。なので、その補償もかねてギャラは当然高くなる
という事はちょっと考えれば理解できると思うけどね。
>>460 この映画で髪を切らなかった理由が、演出なのか、時代考証なのか、ギャラ問題なのか、それ以外かは
はっきり言って関係者の発表がない限り「予想」なので、理由は予算がないからに決定!ていうのは
根拠のない勝手な思い込みになってしまうと思います。残念ながら。
462 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 02:15:57 ID:8+gTMSqG
さすがに戦時中も長髪はあったから間違いじゃないと言い張れないみたいだなw
おまいら戦闘シーンもある恋愛ファンタジー映画なんだから
そのまま楽しめよ
戦闘ファンタジー
恋愛ファンタジー
戦争ファンタジー
ないわー
>>462 長髪の程度が「時代考証的に本当に正しいか」ですよね?
個人的にですが、正直俺も程度は怪しいとは思っています。
ただこの映画、旧乗組員の方の実名もそうなんですが
「日本海軍潜水艦出身者交友会 伊呂波会」の名目でも
クレジットされてまして、これは戦没者の名誉にもかかわりますし
公式発表でも今までの映画に比べて慎重に考証されているようです。
今井元艦長の談話にも仲間と試写をみて文句は出なかったとありますし
実際戦場にいた元艦長が「これで十分艦長らしい」とおっしゃるなら
たとえその長髪程度が真に正確でなかったとしても、
俺はその考証を信じますよ。もちろん史実ではなく今回の映画として。
感謝と誠意をもってね。
466 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 03:18:25 ID:byQgNtdj
事実を知ってる人の立場を自覚してれば自分の言葉の重みくらい知ってるだろ。
間違いだと言ったら誰も反論できなくなっちまう。
映画が出来上がってから不満を言う選択肢なんかあるわけがない。
映画の時代考証や演技指導を
「映画が出来上がってからするもんだ」と
思ってる人もいるってことか…
468 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 03:47:37 ID:i4YkfKgd
時代考証や演技指導が「言えば何でも実現する」と思ってる人もいるみたいだな。
どんなに正解でも実現不可能な要求が通るわけがない。
生き残ってる人たちはもうお年寄りなんだし
「戦争があったことを忘れないように、映画をつくってくれるだけでもありがたい」
ってスタンスかもしれねーじゃん…そういう慎ましい態度に甘えるなと言いたい
470 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 05:44:46 ID:aOh1pm5H
ここまで読んだ
つまり
スイーツな感性で戦争映画を作ったらこうなった。って事ですね。
カス映画\(^o^)/バンジャーイ♪
471 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 07:11:04 ID:lNfrLZIL
ま、ファンタジー映画なんだから難いこと言いっこなし。
>>440 玉木がオリオンの次の作品は篤姫の坂本龍馬だったと思う。つまり鬘
だから坊主にしても支障がなかったと思うよ。あの髪型は監督の要望
なのでは?
>>472 玉木ってオリオンの時も坂本龍馬役の時も、他に掛け持ちの仕事がないほど人気ないの?
こういう軍人の髪型の話題って、この手の映画が公開される度に話題になるよね。
公式でもFAQになっちゃうくらい「よくあるツッコミ」であるわけだ。
「金銭的事情」や「映画制作者と俳優事務所の力関係」みたいな「髪を切れない大人の事情」が
もし本当に無いのなら制作サイドは喜んで髪を切らせる筈だけどね。
ツッコミを受けるのが最初から分かってる箇所なら一つでも減らしたいだろうし
少ない予算で当時を再現しようと頑張ってる映画にもう一つ「らしさ」を加える事が出来る。
何と言っても主役の見た目だもんな。美術さんが計器の考証を頑張るより効果は絶大だ。
長髪で出したいのなら、ちゃんと「手を加えた風」な髪型にするだろうさ。
もし、「髪を切れない大人の事情」が存在しないのに「どこから見てもまんまだろ」な髪型で
出ることを監督が要求したのなら、この監督は「ただのアイドル映画を撮りたかっただけ」か
「突っ込まれるような事をわざわざやるアホ」でしかないと思うけどね。
玉木は禿だからボウズに出来ないんだよ
いいかげんうざいな
この映画の主題ってそんなとこ?
細部に拘って主流を見逃すおばちゃん
木を見て森を見ず
そんな奴会社でも学校でも0点だから
日本映画magazinne
玉木宏インタビュー抜粋
○髪型は丸坊主じゃないんですね
「そうなんですよ。ボクも最初は坊主にするものだと思っていたんですけど
当時の映像を見たら、艦長クラスの人たちは髪が長い人もいたんですよ。
だからそれもリアルなんです。
前後、セット役作りなどリアルにこだわっているという話
・・・・・だそうです。
そう、大本営発表は絶対正しいのです!
大本営(公式)発表に反論するやつは非国民
真夏のオリオン大成功に向け、国民一丸となりこの作品を批判する
非国民を糾弾し、勝利へ向けて邁進しましょう。
坊主にしちゃうと、坂本竜馬はともかくラブシャッフルくらいまで
影響はでると思う。人間の髪って、だいたい半年とか一年でどれくらい
伸びるのか今実験中(?)なのだが…
ドキュメンタリー映画じゃなくてフィクションなんだから、
だからこそそれっぽく見える演出はバシバシ入れた方がよかっただろう
480 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 11:36:12 ID:JUXzsRKN
髪型云々以前に玉木を主役に使ってる時点でやる気ないだろ
ほんとにそう思うよ
>>477 ポツダム宣言受諾しろw
メイン観客層のジジババが「剱岳」に移行しちゃったから、
もうだめだなこの映画w圧壊沈没w
そもそも「ローレライ」を宣伝文句に使っちゃ…
いや、福井の名前を使っちゃ…
そりゃそうだな
どうせなら軍服も腰パンとかにしたらよかったのに、ストールも巻いちゃってさ、
その方が若い人にも受けて悲惨な興収にならなかったでしょw
明日4回目を見に行く
3回目に見た時は何故だか回天乗りの心情にシンクロしてしまって
黄川田の訴えかけるような必死な目を見てるだけで泣けた
4回目はどう感じるか楽しみだ
484 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 11:52:51 ID:JUXzsRKN
>>482 その方が突き抜けてて罪無いわ
最初から見ない決定できるし
玉木のイメージも壊れないしね、ストール&スキニー
オリオンは面白くていい映画ですよ
倉本艦長はじめ1人1人役者がほんと嵌って素晴らしい
2時間がとても短かった、見てよかったと思える映画した
黄川田はダウニー変態なんだよな
ぶっちゃけ頭髪にそんなに熱くなる理由がわからんw
リアル路線の時代劇でも女がお歯黒してないのと同じだろ
リアルでも興ざめになるからな
上手い例えだね>お歯黒
例え玉木が坊主だとしても
この映画がダメダメなのは全く変わらない。
>>481 キ・・キサマッ!それでもスレ住人かぁ!!
そんな事で天皇陛下のみならず軍神となられた有沢少佐、森水雷員に
顔向け出来るのかぁ!!!
それにしても「もったいない」
悪い映画では無いと思うのに、細かいミスが目につきすぎる。
一つ一つは流せるが作品全体で見たときに、この細かいミスの積み重ねから
見る側の評価を下げてしまっている様な気がする。
(ミス=失敗と言う意味では無く中途半端な描写・設定・説明不足など)
もっとも真の戦争映画に拘ったら「快進撃!最後で苦労があるが最後は大勝利」の
国揚物になるか「ドロドロの悲惨な戦争」だけどこのままで終われないので
恋愛方面に走るか、あー戦争なんかやめよーぜの左巻き映画になるか?になる
だろうから「戦争を素材にしたファンタジー物」と割り切るしか無いのかな。
>>475 >この映画の主題ってそんなとこ?
さて、質問です。
髪の毛の話をしている人は「この映画の主題」を話でいるのでしょうか?
俺は普通に「映画のディティールのひとつ」の話しかしてないけどね。
>>487 同じく。
頭髪が全員丸坊主だったとしても、この映画がイマイチなのは変わりない。
主要登場人物のキャラ説明orバックボーン説明ぐらい導入部で入れろよな〜とか
中途半端な恋愛場面不要とか、メリハリよわ〜の方が自分は気になったw
>>474 主役は坊主にできても脇役ができないからだろ
艦長だけ坊主じゃ余計に不自然だしな
掛け持ちの多い脇役がオリオンに合わせて坊主にしたら
他の作品でシーンが繋がらなくなる事態が発生する
例えば朝ドラの父親役がある日突然理由もなく坊主になったり、次のシーンで長髪に戻ったりとかね
A作は帽子かぶりっぱなしだったし何とも思わなかったよ。
別に坊主じゃなくてもいいから、違和感ができるだけ少なくてすむようにしてほしかったってことだろ。
上映期間中に同じ映画を何回も観に行くってたまに聞くけど、実際そんな人結構いるのかな?
他の映画観たり、関連のDVD観たり、他にしたい(だろう)ことが一杯あると思うんだけど。
すぐに何度も観たいほど感動した!ってことかな?
最初は全部、映画関係者の陰謀かと思ってたけど。
結構いるかどうか知らんが、自分は何度か行ったりすることもあるタイプ。
舞台とかだと、一ヶ月に15回くらい通ったことがある。
テレビだと録画できるけど、映画はそうはいかないから、気に入った作品だと
見落としてるとこを確認したり、好きな場面を又味わうために行くこともあり。
出演者のファンだと、動員を増やすため一人ひとりが小さな努力をすることもある。
最近だと、スタートレックを3回、TFRを2回みた俺が通りますよ
いい映画だと思うし面白いと思うんで
明日2回目を見にいくつもりです
映画ってほんとに好みが出るんですが
この映画もそうなんでしょうね
年に30〜40本映画を見ますが同じ映画を映画館で見るのは
ダークナイト以来です
上映終わってから
「もう二度と大画面では観られないんだよなァ」とか後悔することはある
文句つけつつ、これはもう一回行くと思う
気に入ったというより、どうやら我が国最後の潜水艦ムービーになりそうだから見届けるためw
原作読んでないけどインディアナポリスを沈めた伊58の艦長が題材なんでしょ?
完全勝利なのに映画では本当の意味では勝っていない
悪くはなかったけど、どうせ多額の費用をかけてつくるんなら
実話を忠実に再現して欲しかった
タイタニック辺りと一緒にするのもなんだけど
こういう船もの映画って映画館で見ることに価値がある
テレビで見てもちっちぇ〜からな
ちなみに船好きの俺は
>>496と同じスタートレック好き
501 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 17:17:45 ID:aPuFecdx
だれものだめネタのジョークについて語らないのか?
おいらは思わず笑ってしまった!
502 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 17:20:05 ID:aOh1pm5H
おおきみのみたてとなりてすつるみとおもへばかろきわがいのちかな
503 :
名無シネマ@上映中:2009/06/23(火) 17:31:22 ID:FSNyJkPB
製作者が原点と称する半世紀前の傑作、「眼下の敵」に肉迫している部分が全くないのが、情けなくも笑いどころか
いろんなウソ設定もそうだが、それを措いても、戦闘のスリルもサスペンスもまるで伝わってこないのが致命的
>>501 そこも面白いけど自分は
「ベートーベンはいいな」「ショパンだ」の方がおもしろかった
でも映画館で一番笑いが出たのは
「おにいちゃんは絵描きになりたかったんだ」
「下手だね」のところだった
倉本艦長はユーモアーのある人物に描かれてたね
>>357 お前は一度知覧にある特攻平和記念館に行ってこい
ああいうちょっと特殊な施設にあるものは
特殊なフィルターがかかってるってこと忘れたらいかんよ
>>506 その台詞、平和会館の中で言ってみろよ(笑)
>>507 俺は宗教施設でその宗教に批判的なことを言うほど非常識じゃないんで
>>498 >「もう二度と大画面では観られないんだよなァ」
本当にそうだよね、だから出来る限り気になる映画は出かけているんだけど、
かなりのワーキングプアだと、安価な時を狙っても1000円かかり痛い。
おまけに良質な作品だと、どうしてもパンフレットも欲しくなり
これがプラス600〜700円…あ、あ、あ。。。
せこい話しで申し訳ない。
>>511 いえいえみんなそうですよ
自分も明日仕事も休みでレディースデイなので映画館へ行きますが
資金には限りがあるので
オリオンともう一本別の映画を見るかパンフにしようか熟慮中です
オニオンは真夏よりも春先の新モノがいい
スライスしてポン酢と鰹節で食べるとおいしい
>>487 >ぶっちゃけ頭髪にそんなに熱くなる理由がわからんw
髪型というファンションを論じてるわけじゃないんだよアホ。
髪型の問題がある意味、この映画のダメさ加減の象徴でもあるんだよ。
ちょっとは頭使え
私も何度も行く派。一回目はストーリー追うのが精一杯。二回目以降に
細かいとことか伏線とかの確認とか。あとでわかったこととかは所見の時
には気付かないリアクションとかあるし。あとやはり大画面でみる機会は
この先もうないし。
オリオンは何度も見に行きたい映画でした。DVDもきっと買うと思う。
メイキングとか見たいな。潜水艦の撮影風景とか駆逐艦の様子とか
見たい。戦争映画は嫌いだけどオリオンはいい作品だと思いました。
自分は見た映画のパンフは必ず買うよ
後で記念になるし思い出にもなるから、時々前見たの出して見てる
その当時の事も思い出すしね、オリオンは2回見た
EDの歌が気に入ってサントラ盤も買った
>>514 >髪型の問題がある意味、この映画のダメさ加減の象徴でもあるんだよ。
こういう映画の見方をする人って楽しそうだね・・・
>>517 おまえも楽しいだろw
自分の考え以外は排除すればいいだけなんだから
何の問題も発生しない
いろんな見方があっていいんじゃない
自分の考えを押し付けるんじゃなくて主張するのは当然
他の人の意見を聞くのもいい勉強になる 時もある
観終わった後にじわじわくる映画だと思った。
家に帰ってから、なんとなく色々なシーンを思い出したりして、
少し経つとまた倉本艦長やイー77のメンバーに会いに行きたくなる。
サントラも買いました、エンドロールで流れるピアノバージョンの
楽譜が欲しいです。
523 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 03:30:48 ID:Aa55xKsu
玉木のゴミっぷりは異常
>>522 まぁ実際の話、褒めるというか「良い理由を説明する」って難しいよな(w
『敵と味方に分かれても同じ人間である以上わかり合える』というのがこの映画のテーマ
理想主義的だし甘っちょろいかもしれないが、それはそれでいいんじゃないかな
突っ込み所満載なのは確かだが娯楽作品として成立していると思う
全肯定はできないけど、全否定するような映画ではない
>>522 へたに具体的に言うとまるで鬼の首でも取ったかのように揚げ足取り
に走る522のような人が一杯いるから。
528 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 08:09:00 ID:PDptVnmN
昨夜、仕事帰りに観てきたよ。
前評判通り、OVA以下だと素直に感じた。
演技、考証、ストーリー、なんでここまで薄っぺらなんだ?
早々と前売り券を購入してまで期待してたのにがっかりだったよ。
「薄っぺら」と言う言葉を使うのはとても簡単だけど
批評としては最低ランクで
実は「その中身を理解できなかった」
と自白してるようなものだそうですよ
最高の食材で最低な料理を喰わされた気分
やっぱり日本人には映画を作る才能は無いわ
>>530 これは釣りですか?
オリオンが気に入らないなら一行目で十分
ところで「最高の食材」とはどの辺りですか?
533 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 10:39:53 ID:WIZ6zDez
軍事ヲタで戦争映画大好きの俺が来ましたよ♪
最初テレビ朝日が制作にかんでいるので反戦的な映画かなと
思ったら意外や意外、結構ちゃんとした作品じゃないか、
敬礼の所作や言葉づかいや第三種軍装のカッコよさ(ネクタイ付きが萌える)
かなりリアルじゃん。 まさに佳作ですね♪
長髪の件についてちょっとだけ言わせてもらうと、
今年刊行された「生涯海軍士官」では海兵出の著者が少尉の
ときの写真がかなり長めでした。
他の戦記物を読んでも下士官に至るまで長髪が多かったね。
ただし多くはポマードなどで固めていてさらさらヘアーは
あんまりなかったけどね。まぁいいじゃん。
http://shinshu.fm/MHz/60.60/images/qG5bQVS2.jpg ↑の写真は撃墜王岩本徹三中尉であります。
534 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 10:41:44 ID:WIZ6zDez
それと陸軍全員坊主というのは正しくないよー。
「誰も書かなかった日本陸軍」によると将校は長髪でも
良かったし下士官なども憲兵は緒戦頃は長髪だったそうだ。
ただし全体の雰囲気として長髪にしずらかっただろうね。
違和感を感じたのは2点。
士官クラブで玉木と堂珍が着用している第二種軍装、当時
士官は自費で軍服を誂えていたから襟元をきりっとさせて
欲しかったね。
それと回天搭乗員の黄川田を中尉と呼んでいたけど、
なぜか4人全員大尉(海軍の場合ダイイと呼ぶ)の階級章
なのがイタかった。中尉は太線1本と細線1本だよん。
昔見たUボートも面白かったけどあれも艦長は30歳で最年長
という設定だったんだよね。だから玉木が演じても決しておかしくはない。
最後に北川景子が綺麗だったなぁ。
これからも良質な戦争娯楽作品の登場を望みます。
それではこの曲でお別れです。
http://www.youtube.com/watch?v=AaiaIg-zleA
535 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 10:43:29 ID:PDptVnmN
>>529 そうか。そうかもしれないね。
唯、元海軍兵舎跡(一部、大戦当時のまま現存)の駐屯地で自衛官と
して勤務していた俺の記憶とあまりに懸け離れていたものだから、つ
い薄っぺらなんて配慮に欠けた書き込みをしてしまった。
きっと資料室に保管されている当時の資料や展示品が捏造された品だ
ったのだろう。
定期的に来訪して頂いた先人方が、その捏造された資料や軍服軍帽
果ては支給装備品や写真を手に取り、涙しながら思い出話をしていた
ものだから、うっかりそれが真実だと思い込んでいたんだ。
また機会があれば、この綿密且つ史実に対し忠実な考証を織り併せた
傑作映画を理解できる様、努力するよ。
本当に申し訳なかった。
>>533 エースの岩本が戦後辛い思いをして生きていた事を知ると泣けてくるよなあ。。。
>>534 こんななで肩の俳優に二種軍装が似合うはずがないだろw
加えて襟周りが大きすぎてギャグにしか見えん
538 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 11:03:47 ID:WIZ6zDez
>>536 スマソ、あの写真は少尉時代の写真ですた。
彼の戦後はホント悲惨でしたね。
彼自身の性格に起因することもあるけどね。
539 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 11:06:46 ID:WIZ6zDez
>>537 禿同。
だからこそ衣装さんはちゃんと首周りを採寸して
作って欲しかったねぇ。
若い世代が少しでもこの時代の事を知って貰えればそれはそれで意味があるんですけどね。
でも朝日が言う事を信じちゃあだめですよ
この大戦を煽りに煽ったマスゴミですから
http://www.chiran1945.jp/ 俺は君のためにこそ死ににいく
未見の方にはお奨め 史実に比較的忠実 朝日はかんでいない
窪塚は演技は下手だけど特攻して生還した人だからある意味神がかり
俺は涙が出てきて最後まで見られない
関大尉のお母さんが戦後どんなつらい思いをしたか皆さんにも知って欲しい 泣
大西中将は腹かっさばいて責任取ったけれど 大西に特攻やるように促した人間は
戦後のうのうと国会議員までなったことも忘れてはいけないよなあ
>>534 そうでしたか
先日母親とオリオンを見に行った時に
母の父が陸軍にいたけど坊主じゃなかったと言うので母の記憶違いだろうと思ってた
陸軍はみんな坊主だったんだろうと勝手に思い込んでたw
(とりあえず真夏のオリオンは親子で感動)
曲中の兵隊さんの半ズボン姿やっぱりかわいいですね
半ズボンて潜水艦だけなのかな
サヨク嫌いで彼らが捏造する意固地でヒスな軍人像にいつもイラついている者だが、あれはあれで案外リアルだったのかも知れないな
>>541 駆逐艦以下の中小型艦の中の人は大型艦みたいなエリートさんじゃないから。
>>544 ありがとう
じゃ大和に乗るのはエリートさんで潜水艦乗りの人はそうでもなかったんですか?
考えて見れば30前で艦長だからそうでもないのか…
有沢艦長は超エリートかと思ってた
有沢のプロフィールみて糞ワロタ者だが
>>540 >戦後のうのうと国会議員までなったことも忘れてはいけないよなあ
その位図太い神経じゃないと国会議員はやれないw
>>539 それは思った。
アチラの映画は、衣装、基本誂えだと聞いてるのに
この映画、衣装(軍服)既製品の有り物だな〜と。
全然身に合ってないから格好悪い。
低予算なんだなと思ったw
戦時中の日本は物資の問題もあるだろうしよく知らないけど
軍人の正装って生地といい仕立てといい凄い上物って聞くから。
大西クンか懐かしい名前が出たな、確か山口多聞と同期の将星だった。
大西はフォン・ゼークトに言わせれば、軍隊から放り出さなければならない無能で働き者の兵士である。
「飛竜健在なり」の多聞とは正反対だ。
大西くんの最後は飛び込み自殺だが、操縦が出来ないから空中勤務者を道連れに自殺した。
最後の最後まで人に迷惑をかけた奴だ。
>>545 ちょとぐぐれば分かると思うけど
戦艦大和とかの艦長は、倉本とか有沢より、階級も年齢も上の人がついていた。
海兵出身は(末期以外は)全員エリート。最初から幹部候補生。
その中で成績優秀者が超エリートで、前線に出ずに本部に残る。
>>543 あれはあれでリアルで
その対極として倉本艦長を描いた
>>549 大西は切腹自決だろ。
君が言ってるのは宇垣だと思うが。
しかも海軍なのに陸軍用語を使ってる。
知ったか恥ずかしすぎる。
俺は陸軍が好きだから。
>>542 怒ってるのではなくバカにしているようにも見えるが。
>>556 馬鹿にしているんだぞと思わせるように持って回って皮肉を書くぐらい
怒ってるんだと思った。(ややこしい)
558 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 15:57:59 ID:WIZ6zDez
ていうか明治大正昭和十年代前半までは士官は長髪が多いし。
第二次世界大戦のお話で潜水中の潜水艦同士で魚雷戦。
「長髪」よりこっちに疑問を感じないか?
561 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 16:30:51 ID:WIZ6zDez
>>560 おお!そうだった。
感じる感じる。
ローレライじゃあるまいし、どうやって
位置を割り出したんだろ。
シナ本が手元にないんでウロ覚えだけど
海上航行中に一応ソナー?で探知して、敵が先に魚雷打ってきたんで
そこから方向割り出して、こっちも応戦って状況だったな
それが可能かどうかは知らんw
564 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 19:09:27 ID:z4itdShg
まぁ、ガンダム、ガンダムいってる福井のやったことだからおおめに見てやってくれよ。
>>558 この写真の長髪と玉木の長髪が同じに見えるなら、眼科か精神科で見てもらったほうがいい。
566 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 20:12:19 ID:Jv2I4Gui
>>533 >>534 さん
軍事関連の知識に詳しいようなので、ご意見を頂戴できればありがたいです。
大戦末期の米軍対潜駆逐艦には、ヘッジホッグが搭載されていたと考えます。
ヘッジホッグを使用した場合、潜水艦側は爆雷と異なる逃げ方をしなくてはなりません。
読者・観客がわかり易い展開とするために、あえて爆雷だけしか使用しないストーリー
にしたと思われます。
回天を並行して放ち、米軍駆逐艦の艦長はスクリュー音が2つあることから敵潜水艦と
判断しました。
経験のあるソナー手にとって、潜水艦のスクリュー音と回天(魚雷)のスクリュー音は
異なって聞こえるはずです。
かなり無理のあるストーリー展開と思われました。
何を持って面白いと思うかは人それぞれだよね。男と女でも違う。男性は理性で
観て女性は感性で感じる場合が多いんじゃないかな。
正直、時代考証とか軍事設定が完璧で戦争ヲタが絶賛してる映画でも琴線にふれるものが
なければ「つまらない」と思う。逆にそういう設定が変でも琴線に触れるもの感じたら
「面白い」と思う。髪型とか潜水艦とか回天の現実とかは二の次三の次でぶっちゃけ
「どうでもいい」んだよね、私には。そういうとこに面白さは感じないから。興味ないし。
やはりドラマ性の方に興味があるので。戦争ドキュメントが観たいわけではないし。
でもそういうとこに興味あり面白さを感じる人にはオリオンはNGなんだろうね。
それは当然なので仕方ないと思う。期待した戦争ものでなくて残念だったろうなと
思う。でもオリオンはこういう映画なのでその辺は諦めてもらうしかないなと思う。
今更撮り直しできるわけでないし。
時代考証とかおかしいと思ったとしても、私にはなんのマイナスにはならず
気にもならないけど、ドラマの部分で違和感があればマイナスに感じる。
一部を除いて役者さん達の表情とかもいいしドラマも好きな方。だから
オリオンは好きな映画でいい作品だと思う。もちろん自分限定の話だけど。
そう思う人もいるという事は承知して欲しいと思う。
568 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 22:03:50 ID:tJ/uPkGR
ま、評価は人それぞれだから文句を言うつもりはないが、
この映画は戦争の舞台を借りたお伽話なだけだよね。
とても戦争映画とは呼べん。もっと潜水してる時の息苦しさとか、艦が水圧にギリギリ耐えてる時の恐怖感とか表現できなかったのかな?
予算の足りない所は、カット割とカメラワークでなんとかなったと思う。
Uボードなんかと比べると、単なるお子ちゃまランチだね。
ていうかー
はなっからファンタジー映画なんだけど
>>568みたいな見方しかできないのも単なるお子ちゃまランチ
同じファンタジー戦争映画なら、TBSで以前やってた戦争シリーズの方が役者が上手いか楽しめた。
戦争や軍隊や兵器のおかしいところ全てに目をつぶって
ただのファンタジー系アクション作品として観ても全然面白くない。
特に緊迫感の無さは致命的。
この映画でじいさんたちすげぇ、はんぱねぇと単純に思えたんですけど。
まあ、賛否両論ということで収めましょう。
しかし、日本の最近の戦争映画はどうしてこうも緊張感に欠けるのだろうか。
およそ終戦間近という時代背景や、回天搭乗員が乗艦している虚無感、そして
作戦に従事する僚艦が全て沈没し、残った自艦は今や敵駆逐艦に完全補足されている
という絶望感が全然伝わってこない。 また、潜水艦という過去の同系の映画であれば
当然漂う館内特有の閉塞感が、 この作品からは微塵も感じられない。
汗ひとつかかない乗組員の表情からは 真夏の南洋下にありながら、どこかエアコン完備の
一流ホテル並みの居心地の良さすら感じるのは私だけであろうか?
役者もイケメンで、かつ戦時中であることを加味してスリムな人間に演じさせれば
事足りる程度の安易な選択だったとしか思えない。 なにやら途中からは、双方の艦長は
自己の本来の任務も忘れ去り、 お互いの戦術の読み合いや駆け引きが展開の中心になり、
しょうもないゲーム感覚が漂ってきたが、そんな暇があったら、潜水艦独特の浮遊感や
居心地の悪さ、過酷さを丁寧に描いていくことこそが、テーマであるはずの「生きるために戦う」を
訴求するのに必要だったと思う。 戦闘シーンの迫力のなさも失望。「ローレライ」の方がまだ良かった。
最後の安易な話の落とし具合といい、オリオン座との無理なからませ具合といい、
なんとも暗澹たる思いで、映画館を後にしました。 (苦言ばかりで申し訳ありません)
【風神】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-06-22 23:09:31)
↑
擁護派は反論できる?
>>574 朝日が噛むとこうなってしまうんだよ というかこうするために噛んでくる
>>574 このスレでさんざん既出な内容なので反論はオリオンスレ全部読めばどこかにあると思う。
>>574 微塵も感じられないとかいっちゃうって感受性がない人なんじゃないかな。
>>574 今日また見てきたけどとりあえず汗はいっぱいかいてたお
もう一度みてきたら?
もっと汗をかかせて、もっと汚せということなのだろう。
でも、汗ひとつかかないってのは言いすぎ。
>>574 ホントにちゃんと見ていたんだろうかと思う感想w
最初の方でこりゃ駄目だと思った瞬間から、自分の脳内で全部勝手に補完してるみたい
昔阿佐ヶ谷にオリオン座って映画館なかった?
ここまで
>>574へのマトモな反論なし
あるのは些末な揚げ足取りとレッテル貼りのみ
まともな反論ってなんだろう
申し訳ないけど
>>574の長文は読む気になれない
相手と議論したいなら相手のことも考えなきゃ
2ちゃんじゃ相手したくなければスルーが基本
で
>>582 =574ですか?
584 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 23:57:36 ID:Jv2I4Gui
>>574 この評はたぶん、「Uボート」そのなかでもTV版の3時間の長尺を観ての
ものように思います。
「Uボート」公開当時のパンフレットには、
実際の稼働可能な実物のUボートを走らせ撮影していたようです。
また、実物のUボートの艦内で俳優を数週間生活させた後に
カメラを入れて撮影したと書かれていたと記憶しています。
(全てが実物を使用しておらず、ミニュチュアやスタジオ撮影も当然あると思われます。)
「Uボート」は冒頭で流れるテロップの説明のように、大戦で命を落とした数万人の
Uボート乗組員への鎮魂の意味を込めた作品です。
そうした意気込みというか、そもそもの志ざしからして「真夏のオリオン」は「Uボート」の
比較対象でないという気がします。
内容は、史実よりも娯楽性を重視しており、俳優陣は話題性のある旬なイケ面が多い。
興業収入を考えると(女性の観客の取り込み)仕方ないのかもしれません。
ただ、CG技術がある現在、もう少しなんとかならなかったか
当時の海軍軍人にふさわしいような色々な意味で線の太い俳優を選べなかったのか
全般的に、期待を下回った感が正直なところでした。
>>583 この程度で長文ですかw
何も言い返せないなら黙ってればいいのに。
潜水艦物は言葉が難しいから知ったもん勝ちなとこがある
うまく書けないし反論したくてもできない、もっと言葉を知らないと
普通に見て個人がいい映画だと思うならそれで良しだな
>>582 長い割にさほどの鋭い批判でも、
説得力のある批判でもないモノに反論するのは時間の無駄。
今までにもっとナルホドと思った批判はあったし、既にほぼ出尽くしてるw
588 :
名無シネマ@上映中:2009/06/25(木) 00:24:47 ID:6XHU4yux
ようするに反論できないらしい
とりあえず
>>574は人が別の場所に書いた文章を
2ちゃんにコピペしたことを反省すべきじゃないかい?
人の文章持って来て反論しろとか馬鹿丸出し
実況厨だから3行以上読めない
てか勝手に個人の感想パクッて貼る奴ってなに?
貼ってるおまえはどう思ったんだ
それとも見てないのか
593 :
名無シネマ@上映中:2009/06/25(木) 00:32:29 ID:6XHU4yux
まったく上手く言い返せてないw
>>593 お前見てないだろ?
だから人のを勝手に貼ってる
お前の見た感想を書いてみろw
昔の固定観念にとらわれたよくある感想ですね
わかります
596 :
名無シネマ@上映中:2009/06/25(木) 00:39:17 ID:6XHU4yux
>>596 自分はそれで上手く言い返せてるわけですねw
598 :
名無シネマ@上映中:2009/06/25(木) 00:41:49 ID:6XHU4yux
ww
言い返すも何も
聞かれたから答えたまでだが?
ということは、>>ID:6XHU4yuxにも
出演者が艦内で汗をかいてるのは全く見えなかったわけだw
601 :
名無シネマ@上映中:2009/06/25(木) 00:51:22 ID:6XHU4yux
よっぽど悔しかったらしい。
>>596を具体的に言うと
役者の顔のドアップ、もしくは似たような構図ばっか。
駆逐艦側も艦長と副官の同じような2ショットばかり何度も見せられて飽きた。
時間が経過する感覚も全く感じられなかった。
>>596 アクションでもないし戦争そのものを描きたいという映画ではなかったはずだから
そんな感想でいいんじゃないかな
違う楽しみ方をお薦めする
そう言う映画じゃないところにとても感動したクチだから
603 :
名無シネマ@上映中:2009/06/25(木) 01:32:22 ID:xiuwuwuI
昨夜見てきたぜw
なんつーか、スレが予想通りの流れ過ぎて吹いたw
ネット張り付き工作員が形振り構わず挙げ足擁護しても無理
レベルだろこりゃw
上映中数ヶ所で失笑が聴こえてきたからコメディならアリだぜ?
失笑。苦笑い。含み笑い。
ちゃんと笑われてたから、製作陣は自信を持ってくれw
今からでもまだ間に合う。
胸を張り、今期最高のSF魚雷コメディだとPRしとけw
604 :
名無シネマ@上映中:2009/06/25(木) 01:47:03 ID:GKJALXH/
浣腸の 耳のピアス跡が 激しく気になったなぁ…。 硫黄島彼女の彼氏、見に行ったかなぁ…
>>558 ロサンゼルスオリンピックは1932年。
何かときな臭い世情ではあったけど、まだ平時ムードが漂っていた頃。
その頃と戦時中を同じに扱うのは無理がある。
だいたい、同じ「長髪」という言葉でも時代によってそれが指す長さは全然違う。
この程度のことは考えられるようにならんと
公式HPで「昔も長髪の人はいました」って書かれただけで騙されるようになっちゃう。
昔のすそはバリカン刈り上げ上部は横分けで自然に伸びた「長髪」と、
今の美容師がカットする「長髪」は、同じ髪型にはならんのだよ。
まだ髪型のこと言ってるのw
>>601の
撃沈マーク前での艦長と副長の場面なんだが
駆逐艦のどの部分なのかはっきりしないんだよな。
それくらいの状況説明もできないのかと言いたい。
過去ログによると、この映画のためにどこかの海軍から
本物の駆逐艦を借りたらしいが
これならセットと同じ。何の意味もない。
爆雷投下シーンも同じく繰り返されていたが(米兵がレバーを操作する場面)
その爆雷投下器も艦のどこにあるのかよく判らない。
その位置関係が不明だから
爆雷で魚雷を破壊するシーンで
艦長のとっさの判断→命令→兵が爆雷投下実行→魚雷破壊、の流れも伝わらない。
だから緊張感も全く足りない。
この映画は一事が万事そんな感じ。
これはもう制作者に映画作りのセンスが足りないと思わざるを得ない。
長文連続カキコすんません
>>608は判りにくかったかもしれない。
例えば「男たちの大和」だと
艦橋内、露天艦橋、各砲塔、主人公のいる機銃座などの
主要な場面やそれぞれの位置関係、艦の巨大さなどは
軍艦の事など何も知らない観客にも良く理解できるように
しっかり説明されている。
だから
敵機来襲→艦橋から命令→各砲発砲→主人公奮闘→被害増大
露天艦橋で艦長戦死→艦橋の司令官自決→主人公が海へ落ちる→大和沈没
この映画の流れもしっかり理解できる。
見方が浅いから
爆雷を投下する前に調節レーバーによる深度調整をシーンを入れれば良かった。
スレも相変わらず盛り上がってていいですね
今日2回目を見に行ってきます
否定派も多いけど肯定派も結構いるのに観客は伸びないの?
何か口コミでじわじわ稼ぎそうな感じだと思ってたのに。
まだ観てない人間ですが。
なぜまだ観てないのか
健康上の都合で映画館の大音響が駄目で・・・・。
お大事に
>>614 まぁ、まともな戦争映画や潜水艦の戦闘を描いた映画じゃなくて
あくまで潜水艦をモチーフにしたおとぎ話だということを理解しさえすれば
言うほど悪いものじゃないんだけど、それではいったいそういうものを見たがる人が
いったいどれだけいるのかという問題が。
>>608 画作りがTVサイズなんだね、劇場のスクリーンを生かした臨場感を感じる作りになってない
620 :
533.534:2009/06/25(木) 09:42:41 ID:G+6dvyFE
>>565 >>605 まぁ陸軍には長髪もあったよ、と言いたかっただけなのだ。
玉木も堂珍もポマードで固めれば良かったのにね。
ちなみにバロン西は最後まで長髪を貫いたそうな。
>>566 亀レスすいません、軍事ヲタとはいっても知識が浅くて・・・。
ご慧眼には恐れ入ります。確かにそうだよねー。
>>566>>620 イ号は駆動シャフトの精度や支持の問題で鐘を叩いて進んでるような騒音がしたらしいですね
魚雷ベースの回天とは全く音が違うはずで、それならソナー手は魚雷2発と判断したはずですね
どうして館内のハーモニカが敵艦まで音楽として聞こえるのか不思議だったけど
艦外に向けても流したんだなと昨日2回目のオリオンを見てきてやっと分かったw
軍事に詳しい人からみればアララの所もあるんだろうけど
映画にはやっぱり感動、満足して帰ってきたよ
オレはまだ未見です。今度の日曜に行く予定。
これまで特撮関連の批判があまり出てきてないようだが、
そこはまあ大丈夫と思ってOK?
>>623 特撮関係にまったく疎い自分が言うのはおこがましいですが
2回見て違和感を感じたのは潜水艦が浮上して航海するのをミニチャア?って思ったところと
星空にオリオンがでたバックくらいでした
参考にならないでしょうね・・・すみません
>>608みたいな批判の方が納得できる
髪型が気になる人がいるのは分かったけど、
自分にとってはそれは細部で、そこまで気になる部分じゃないのでw
自分は爆雷投下器の位置は映画見てて大体予測ついたけど
この映画の制作スタッフ(監督・脚本etc.)、
肝心の戦闘場面の表現センスないな〜と思ってみてたから。
制作意図とかはファンタジーでもw結構好きだったけど、
監督とかは制作側が選択を間違えたと思う。
>>623 あんまり良くない。全ての爆発シーンはCGもろわかりだし。
だけど、低予算というなら努力賞ぐらい。
トランスフォーマーを見たあとだけに涙した。
オリオンのあと、ターミーネーター4を見たんだが、ターミーネーター4にも潜水艦撃沈のシーンがあった。
で、見比べてみて、オリオンのチャチさに涙が出てきた。
628 :
名無シネマ@上映中:2009/06/25(木) 13:39:23 ID:RQ1xUMhn
上映が終わる頃には、背後に座っていた女性達数人のグループから、
すすり泣きの声が聞こえてきた。
あまり期待しないで観に行ったけど、これまでのどの福井作品よりも
面白かったよ。
説得力のある否定的意見に比べて
肯定的意見はなんでこう嘘くさいのかねぇ
>>626 CGではあんな風にはならないでしょう。
と言うかあれだけのバリエーションの爆発をCGで作れる予算があるなら
全体的にもっとスケールアップは可能なはず。
爆発の動きとかが独特なので、最初はCGで作ったのかと思ってたけど
あれはほぼ間違いなく実写。そして恐らく律儀に水中爆発を撮ってる。
駆逐艦の被弾の爆発と全然動きとかが違うもんね。
予算がないなら無いなりに、やるべき事はやってるという印象だった。
やる気がないなら、わざわざ水中爆発なんて手間の掛かる事はしない。
水上を航行する潜水艦とかもミニチュア自体はそんなに大きくなさそうだけど
水絡みの特撮のネックになりやすい波の大きさを
特撮フッテージの上からフルスケールの波を合成したりして上手く誤魔化している。
>>627 クリムゾンタイドの方式が潜水艦爆発のスタンダードになってから
とかく潜水艦撃沈のシーンは「金持ちにしか出来ないもの」になったからね(w
ターミネーター4のシーンがミニチュアなのかフルCGなのかは
画面のブラーが激しかったので見極められなかったけど
いずれにせよあの1カットにこの映画の特撮の総予算と
同じくらいの金が掛かっていて不思議じゃない。
>>629 それはみんな主観だからだよ。
書いてる人も主観に基づき、それを読むお前も主観が入ってるだろ?
この板でいつも思うけど、自分と違う他人の主観の部分に言い返したり反論したりしても滑稽なんだよ。
その部分に関しては、あなたはそう感じた、私はこう感じた、それだけのこと。
肯定的意見が嘘くさく見えるんだ、なんでだろう
戦時のことはまったく知らない自分には
初めて知ることも多かったし面白かったと素直に思う
否定的なことを言う人もその人の取り方だから違うのは当たり前だと思う
いい映画だという人はこのスレに限らずいるよ、それも嘘じゃない
現時点で興行収入どれぐらい?
・戦争映画は嫌いだけどこれは良かった感動した。
・泣いてる人がいた
・また観に行きます
こんなのばっか
そりゃ良かった感想はそんなもんだろ
表現に凝るような場所でもなし
>>634 前レスに感想書いたんだけどレスするたび書かなきゃダメ?
637 :
名無シネマ@上映中:2009/06/25(木) 18:19:37 ID:4c+ap61G
番宣に出ていた玉木が橋本以行艦長をモデルにした映画と言っていた。
また、小説にはイ58号関係者の協力があったことが記されている。
そうした取材協力や橋本艦長をモデルにしたことを表に出していなかったならば
「真夏のオリオン」にケチをつけることはない。
しかし、潜水艦乗務員の描かれ方、両艦長の判断と行動等々・・・・・
物語を面白くすることを優先しているからか、とんでもない内容。
旧日本海軍の潜水艦乗務員(故人)やその関係者(遺族)に失礼なのではなかろうか。
>>637 >旧日本海軍の潜水艦乗務員(故人)やその関係者(遺族)
イー58の生存者や関係者、遺族の方たちをお呼びして試写会を開いたそうです
特別番組が3回あってその中にも旧乗組員や遺族の方が
何人も出演なさってましたよ
>>637 エンターテインメントなんだから面白くするために
誇張するのはあたりまえだと思うし
広島の呉での試写会のニュースに橋本艦長の関係者の方が招待されてたが
リップサービスとはいえすばらしい映画でした感激しましたと言ってた
当時のそのままが映画というフィクションですべて語られることは不可能だ
ということぐらい判る大人だと思うよ
映画や戦争について具体的な知識を持ってる層は
リップサービスを除けば決して評価しない
そんな映画。
健康上観にいけないが、なにげに難波の東宝シネマズとかいうとこを除いてみた。
ちらちら白髪の夫婦とか車椅子とか年配の人とかいたけどオリオンのお客さんかなあ。
いろんな映画を上映してるから分かんないけど。
意を決して観に行ってみようと思う。あかんかったら途中ででてくりゃいいや。
好きな所は言葉にして表現しにくい。だって雰囲気とか空気とか会話とか
やりとりとか。時代考証とか設定とか具体的に表現できるとこじゃないから。
もちろん私の場合だけど。
それにこスレ初めから全部読んでみては?肯定意見で具体的に表現してる
レスも多々あったよ。
あと主役の玉木ヲタはもうすぐ公開の次回作映画に関心が移動して離艦しつつある。
レス数の増え方がそのスレの方が多くなってる。反論層の一部は移動してるので
熱心な擁護者は減少してるかも。
643 :
名無シネマ@上映中:2009/06/25(木) 20:18:42 ID:ziSqqIZL
>>641 健康上の理由で観に行けないんだったら、観に行かない方がいいだろ。ヘタすりゃ
死ぬぞ。
新宿のバルト9で見た
50歳以上と思われるカップルも居たけど
若い女性のグループや若いカップルが多かった
突っ込み所は多いものの見た後はなんかほのぼのとした気持ちになった
艦長役の玉木君もあれでいいんじゃないかな
>>641 心から忠告する。
そんな無理して観に行くほどの映画じゃない。
キャストがバラエティ色豊かで素晴らしいw
>>641 マジレスする
そこそこいい話ではあるけど、それ以上でもそれ以下でもないから
健康上の理由があるなら、映画館に行ってまで見るこたない。
テレビ放映を待つなりDVDを借りるなりで十分。
御苦労さん
不思議と何度も観たくなる映画です
さっきようつべでプライベートライアンとシンレッドラインのダイジェスト見たが、
オリオンのリアリティーのなさひどすぎるわ・・・・・
まあ監督は戦争映画のつもりじゃないのかもしれんが。
予告ではいい感じに見えたんだけどな
本編は予告以上にいいですよ
悪い映画では無いけど期待が大きかったせいか、ちょっと物足りなく感じた
潜水艦内の緊迫感や水圧に潰される等の恐怖感が欠けてた気する
福井にありがちなどっかのモノマネ映画って感じかな
>>651 人それぞれの好き嫌いだな。私はその手のはだめだから。名作でも
見る気はしない。オリオンレベルで充分だから。
657 :
名無シネマ@上映中:2009/06/26(金) 00:57:30 ID:G742Z6BO
昭和19年に入ると日本の潜水艦の喪失はひどくなり、20年に入るとわずかな残存艦で回天を運搬するのが潜水艦の役割であった。
米護衛駆逐艦に見つかったら最期。速度は5〜7倍違い逃げられるものではない。
「海中で太鼓を叩いている」と嘲笑された日本の潜水艦はパッシブソナーで探知されやすい。
無音潜航してもピンガーを発するアクティブソナーで探知され、何度も爆雷攻撃される。爆雷は命中しなくても100m以内で爆発すれば、凄まじい衝撃波で潜水艦の船殻はこわれ、轟沈される。
さらに、ヘッジホッグという悪魔のような対潜兵器まで装備していた艦もあった。
ちなみに終戦時、作戦可能な艦はただ4隻のみ。130隻以上は海の藻屑と消えていた。
このような状況の中で、伊58潜の橋本艦長は偶然出くわしたといえ、敵重巡洋艦という大物を撃沈している。
また、橋本艦長がインディアナポリスに対して回天を使わなかったのは、「命大事」というより、夜間および護衛艦がいなかったので酸素魚雷のほうがより確実に攻撃できると冷静に判断したから。イ艦攻撃の前には躊躇なく回天2基を発進させている。
絶望的な状況の中でもなお、見敵必殺の敢闘精神と冷静な判断力を持ちえたからこそ、なしえた偉業だった。
余計なファンタジーなど作らず、この史実を忠実に再現したほうが、今の日本人の精神「浮上」に確実に貢献できたものと思う。
それはNHKの仕事だとおもうなあ
急速潜航
>>608 今日見てきて、何か映像的に疑問だった事をちゃんと言ってくれてるな。
「撮影条件でカメラのフレームに制限があったんだろう」
という事まで考えられれば良かったんだけどね。
燃料代の問題か、船主(?」のスケジュールの都合か知らんけど
外洋を航海させながら撮ったカットって少ないだろ。
多分、港内で撮ったんだろう、懸命に陸地を入れないように苦慮している様子が覗われた。
現地ロケの日数も少なかったろうし(外国人には機材や人件費の?Tお友達価格?Uは無い)
容易に艦外をフレームに入れられない、タイトなスケジュールだったんだろう。
合成用のグリーンバックを移動するのは大変だろうからね。
こういうものは「センス」じゃどうにもならない。
撃沈マークは全体が映った時に見える
低予算・過密スケジュールなりに
もっと工夫して見せる事もできたはず
664 :
評論1:2009/06/26(金) 03:31:04 ID:AMb6NYnS
これ作った監督って三流にもなれない四流監督。映画は見たいけど絶対に金払ってまで見たくない。
ビデオレンタルを待つ。ローレライといい亡国のイージスといいストーリーがメチャクチャ。
この二つを見たら、消化不良みたいで胃にもたれた。
でも観るんだ。身体に悪いよw
667 :
評論2:2009/06/26(金) 04:03:36 ID:AMb6NYnS
途中までレス見たけど、やっぱりなの感想。
残りのレス見る気も失せたwww
この監督には無理だよな・・最低でも・ストーリぐらいしかりしないと
これ映画つくる人格の問題だよな。
黒澤監督が登場人物が映画の中で読む手紙に小物係が白紙の手紙を用意したのを見つけて
激しく怒ったというエピソードを読んだが(画面には文字まで映らないのに)
この監督は見えるところでの手抜きがひどすぎるわ・・・あきれた。
日本映画は地味な作品は良いが、こういう派手モノは最悪。硫黄島の手紙と比べたらクズ。
668 :
名無シネマ@上映中:2009/06/26(金) 04:11:41 ID:ofLuPyMn
観てきた。
なにがしたくて作ったんだコレ?と言うか、コレは映画なのか?
映画ってのは、観る客がいるって大前提があるもんだが
コレは撮るだけ撮ってみただけの映像集だわ。
>>1!映画じゃないのに映画板にスレ立てんなカス!
伊77の魚雷を駆逐艦が爆雷で破壊するシーンは、まるで
ロシアがアメリカに向けてミサイルを発射
↓
報告を受けて大統領が決断、迎撃ミサイル発射を電話で指示
↓
前線部隊がパトリオット発射、見事に命中
↓
はぁやれやれ
こんな感じだったな。スリリングさのカケラもなかった。
670 :
名無シネマ@上映中:2009/06/26(金) 04:16:55 ID:NLkECRMv
潜水艦映画で、魚雷でも爆雷でもなく
地雷で観客殲滅するとは、ユニークな試みですね^^
文句いいつつみんなこの映画を楽しんでるのがよくわかります。
楽しむポイントはいろいろですね
亡国のイージスをテレビで見たあとにこれ見たから、うまくまとまってる映画に見えたよ
673 :
名無シネマ@上映中:2009/06/26(金) 07:12:28 ID:ch0xMXee
おいおい。イージスがまともに見えるのは問題だぞ。
観てきた。客はおじいちゃん多かった。
ストーリーがない!ヤバいくらい眠い。
テレビでやったら見ればいいレベル。
玉木と北川が下手すぎて笑った。玉木は堂珍以下w
もう福井の映画は観るのやめる
ストーリーが破綻してる映画が多いから
この映画のような作りをみるとほっとする
こんな事書くとまた髪がどうの魚雷がどうのと言われるのはわかってるけど
戦争も軍事のことも詳しくない人間がそういわれても・・・
人が感動するのはそういうところじゃないからなぁ
>>675 >人が感動するのはそういうところじゃないからなぁ
そりゃ決め付けってものだ。
そういう箇所にグッと来る人もいることくらい知っておかないと。
あと、こういうディティールっていうのは本来疎かにするべきじゃない。
あなたがどのような映画が好きかは知らんけど
現代劇とかで有り得ないような小道具や衣装や髪型が出てきても
「そういうところはどうでも良い」と言い切れるかな?
ここではこの映画は見るべき価値がないかのようなレスが続いてるけど
ネット上のブログの感想を見ると悪いものばかりじゃないんだよね。
キャストのファンかと思いきや
今まで戦争映画なども好んで見てきたような層の男性が意外といる。
想像するに、キャストの顔ぶれから大した映画じゃないとハードルさげて行ったら
結構楽しめた、という感じかな。
傑作なわけじゃないけど、ここで熱心に糾弾されてるほどひどい作品ではないと思う。
>>672 亡国のイージスは人が簡単に死に過ぎてた
>>675 同意
胸が熱くなったりぐっときたりしたところがいっぱいあった
有沢艦長が亡くなるとき志津子の笑顔や泣くのを我慢する顔を思い出すところ
死んでしまった森を見る艦長や水雷長の表情
森を水葬するときに倉本艦長の「オリオンよ、森を導け」という台詞・・・etc、etc
今思い出してもジーンとくる
そんなシーンがたくさん積み重なってて地味だけど最後は見てよかったと心から思った
DVDでたら絶対もう一回見る
オリオンは真冬の星座だから真夏は明け方にチラッと見えるだけ→つまり夜明け(終戦)が近い象徴
真夏のオリオンに愛する人を導けとは、あと少しで終戦だから無茶な考えを起こさないでねとの婉曲表現
お客さんはみんな当然分かってるんだろうけど映画ではもう少し説明した方が親切だった気が
真夏の代表的な星座はさそり座とかいて座とか戦闘的なもの?が多いね
まあ見て損したとは思わなかったよ
>>680 映画始まる前に後の席の60代くらいの奥さんが旦那さんにそんなような事説明してた
パンフかなんかに書いてあるんだと思ったけど(パンフ買えばよかった
>>682 だよね
>>680 さすがにそこまで読めなかったな
冬の星座というのはほとんどの人が知ってるかもしれないが
どこかの会話で入れても良かったのかもな
オリオン座が真夏に見えるのはこの上ない吉兆
船乗りの希望は自分の位置と進路が解っていること。
海のど真ん中で自分の位置を見失っても
オリオン座の3つ星が見えれば水平線との角度で自分の位置(緯度)がわかる方法がある。
船乗りを絶望から導きだしてくれる希望の星だけど夏には夜明けにほんの少ししか見えない
だから見えたらラッキーなわけ。
太陽が昇ったら星が見えなくなるので「夜明け=希望」というのは船乗りの感覚じゃない
オリオンが見えなくて帰り道を見失ってしまう。
オリオンが見えること自体が幸運なんだね
オリオンが見えれば夜明けも近い
自分は戦争映画マニア。今まで見れるものはほぼ見てる。
潜水艦ものもほぼ見てる。この映画は、生きるということを伝える映画で、死ぬ事を美しく
見せるような日本映画にありがちのものより、よかったと思った。
688 :
名無シネマ@上映中:2009/06/26(金) 18:31:11 ID:be4kCu5A
>>676 こういうディティールっていうのは本来疎かにするべきじゃない。
賛成だな。
「イ号潜水艦の艦長は、実在のモデルがいた」なんて煽って、
大戦で戦った祖父や曾祖父の世代が、この映画のような人達だった、
などとと誤って認識してしまったらまずいでしょう。
なかなか書けなかったけど今なら平気そう
機関長の吉田栄作が「だらしないかっこうで海に浮かんだら日本の恥だ」って言うところ
軽い口調で言ってたけど死といつも向かい合って、日本人の誇りを持った重い言葉だと心に残ってます
ほかにもたくさん考えさせれることありました
なあなあ 誰かインディアナポリス撃沈の映画は書き込みした? ステイシーキーチ主演の
>>689 吉田さんは「あなたならできる」がかっこいい
年上だけど年下の艦長を立てて無口に自分の仕事をする
男の中の男って感じで痺れた
692 :
名無シネマ@上映中:2009/06/26(金) 20:34:23 ID:wwpwaD4h
676
私は「そういうところはどうでもいい」と言える。内容が好みなら。ストーリー、役者の表情、台詞、空気感が好きだったら細部などどうでもいい。芝居が見たいんであって付属品が見たいわけでないので。
その付属品がきちっと作りこまれてたら
芝居がさらによく見えただろうに…おれはそういう発想
益岡さんも吹越さんも勿体無さ過ぎる もっと人物の背景
(あからさまに説明しなくていいから、色々想像の余地があるヒントとか)を
盛り込んでほしかった
>>692 オリオンに関しては気になるほどのことはなかったけど(知らないのもある)
あんまり違うのはどうでもよくないんじゃない?
ここで細かすぎるのは大河で
「俳優がアイライン入れてるのはおかしい」って言ってたおじさんを思い出すw
>>639 付属品は突っ込まれる材料にもなってるからね
話の流れも役者もよかった、演出が残念だな
ノベライズ読み始めたらなんでこのシーン入れないんだろうってとこある
>>685 なるほど
劇中ずっとオリオンが見えてたから、吉兆だといわれてもあまり有り難みが感じられなかったな
冬場しか見えないものだと知らなかった
仲代達也の演技ですべてぶちこわしの「男大和」よりよっぽど良かったけどなあ。
あれも朝日新聞だよな?
>>696 それはチョット…
オリオン座といえば、冬の星座で有名ですぜw
>>677 >傑作なわけじゃないけど、ここで熱心に糾弾されてるほどひどい作品ではないと思う。
いろいろ観てきたがこれは普通に傑作だと評価しているし、
糾弾だか批判だか知らんが、そういう連中のそれは単なる妬み
700 :
おじさん:2009/06/26(金) 22:19:25 ID:YsMOO0vd
見てきた。 良かった点を羅列。
メッセージがシンプル。 50近いおじさんには響く。
軍医がイタリア語のメッセージを日本語に訳すシーン、
もう、おじさんは涙だだ漏れ。
北川景子良かった。
あの娘に、「必ず生きて帰ってください」、と言われたら、
アメ兵の2−300人ぶっ殺しても、絶対生きてかえってきようと思うぞ。
回天搭乗員を除き、やたら死にたがる日本兵がいなかったこと。
まあ、あたりまえだが。
悪かった点に続く
701 :
おじさん:2009/06/26(金) 22:26:24 ID:YsMOO0vd
続き
悪かった点
特撮がしょぼい。
特に、爆雷の水柱はCGだろ。 「TORA TORA TORA」の実写に遠く及ばず。
あと、水上航行シーンのプラモデルっぽい伊ー77に萎え萎え。
原作に外れ過ぎ。
永井少将はどうした。
焼け野原になった呉はどうした。
3発目の原爆を阻止したという設定を、なんで変える必要がある?
以上
この監督や脚本家は、原作のフィクション戦記「雷撃深度一九・五」を読んだだけで潜水艦戦記をたぶん1冊も読んでない。
米駆逐艦の知識も何もない。だから何もかもめちゃくちゃだ。
> 3発目の原爆を阻止したという設定を、なんで変える必要がある?
帝国軍人がそんな素晴らしい事した話 朝日が認めるはずないですよ。
特撮はそんなにしょぼいと思わなかったが、
00年代の合成とは思えないようなカットが散見された。
艦橋と海の合成なんか、昭和30年代の合成かと思いました。狙いですか?
>>702 そんな想像で物言っていいの?
ノベライズには参考文献として潜水艦関連の本が10冊載ってるよ
706 :
おじさん:2009/06/26(金) 22:56:10 ID:YsMOO0vd
正直言って、原作は二流です。
原作をそのまま映画化した方が良いとは思えぬのは確か。
でもさあ、3発目の原爆をマッカーサーに渡さず、台湾の日本軍や
民間人がこれで助かった、というのは入れても良いでしょ。
大体、なんで重巡洋艦相手が、格下の駆逐艦相手になる?
いろいろ言いたいことはある。
が、しかし、北川景子に「必ず生きて帰ってください」、と言われたら、
アメ兵の2−300人ぶっ殺しても、絶対生きてかえってきようと思うぞ。
これは間違いなし。
>>706 なかなか興味深い意見どうも
映画でありえないと文句言われてる点は
原作で書かれている部分も多くてw
出演者が狭い艦内で汗だくで芝居したのは評価する
休憩になるとみんな一斉に外の空気吸いに行ったらしいね
709 :
おじさん:2009/06/26(金) 23:13:08 ID:YsMOO0vd
>>707 具体的には?
爆雷投下で、魚雷を破壊したとか?
これは原作には無かったよね。 さすがに。
おんなっぽいねおじさん
CM&ポスターを見て、今週末にでも観賞してみようかと思い
既観の同僚にそれとなく感想を訊いてみた。
1]あ?行くの?やめとけば?
2]…。つまらんぞ。
3]アレ?アレ観んの?オリオリ詐欺だぞアレw
で、スレ開いたらこの流れw
意外と2ちゃんも役に立つなw
セットの作り込みも悪くないし
星のテーマ性、米軍との絡みも悪くない
話も役者もそれなりの良作のレベルは保っていた
ただ全体的に地味で絞り込みが足りないんだ
誰に見せたいかという視点だな
きっと若い奴に見せたかったんだろうがそれなら
T4やTF2と同時期では釣りなしでは霞むしな
俺としては派手なドンパチよりこういった
心理戦・防衛戦は渋くて好きなんだが
>>701 三発目の原爆を防ぐのは伊-507の仕事だから・・・。
北川景子の引っ詰め頭が似合わなすぎて泣いた
ヒロインとしてはイマイチだった
>>698 空をゆっくり見上げるのは帰宅時くらいで、星空が見える時間帯に帰宅するのは冬場くらいだから、
いつもでもオリオン座は見えるもんだと思ってましたorz
勉強になった
>>712 かなりの部分同感
女性に見てほしいと言いながら
ラブ入れればいいとか単純に思っちゃったんだろうか
心理戦面白かったからもっと時間割いてくれてよかったのに
>>717 自分も一緒に見たのも女性だけど
2人揃って一番面白かったのは心理戦。
人がガンガン死ぬのは見たくないので、その手の戦争映画は避けるw
そうじゃないって聞いたので見た。
北川はヒョットコチョイとか言っていた方がかわいい
>>711 だろ?
悪い事は言わないからさ
テレビで放送するまで待っていい。
てかそれすら観るほどのもんじゃねーよ。
>>701 >特に、爆雷の水柱はCGだろ。
CGだったらあんな風にはならないと思う。
パーティクルをあんな密に飛ばせる予算があると思うか?
723 :
名無シネマ@上映中:2009/06/27(土) 07:17:55 ID:3767Z6X0
パリッテのCMやってるだろ
田舎行くと
オリオン座見えるよ
夜明け直前
それは吉兆だ
水平線(地平線)近くに出るから
田舎じゃないと厳しい?
予告で出てた「バラッド」って映画、クレヨンしんちゃんのアッパレ戦国の話まんまだろw
>>727 それを少し実写向きに修正して撮ってみたいと思ったんだろ企画側は
さすがに北川にモノを食べるシーンはなかったな
>>703 3発目の原爆云々は某空想科学冒険活劇の老れらいでやっちゃったからなぁ
>>730 それがあるからオリオンには入れないんだと思った
>>729 そのかわりトマトとカレーが美味しそうだった
塩むすびも
>>727 予告で見て戦国自衛隊ならぬ戦国小学生!
ちょっと見てみたいなぁ・・・と思った。
この時代に直球の潜水艦ものを作ってくれたってだけで
嬉しくなってしまった俺は枯れた軍オタ
737 :
名無シネマ@上映中:2009/06/27(土) 13:46:24 ID:SF3T5mxn
なんか皆平成顔なんだよなぁ
で、玉木は帰還するの?北川と会えるの?ハッピーエンドなの?
>>737 だって冒頭の手紙の場面から夫婦の説明ゼリフがあったじゃないの。
見た後はスッキリするよ珍しく
やっぱり海戦はいいと思う
ただ雷撃の映像にもう少し説明と
バリエーションがあってもよかった
誰かも言ってたが駆逐艦がぐるっと舵を切るところに
潜水艦の影が対峙する鳥瞰のシーンはいいと思った
エンドロールの中間に駆逐艦艦長のその後が挿入されてましたよね。
自分は始めて見たので新鮮な感じがしましたけどよくある演出なんでしょうか?
っていうか、エンドロールが始まって早々席を立った人はあれを見てないんだよなぁ・・・。
もったいない、実にもったいない。
あんなもん観ても
しょーもないよ
>>740 途中に入るのは「トランスフォーマー」の前作しかしらない。
完全に終わったあとで入るのはけっこうあるね。
火垂るの墓とはいい意味で真逆の
穏やかになれる戦争映画
なんじゃそら。
人が死んでんねんで。
実在の潜水艦借りて撮れなかったんだろうか...
ダイナミックさがあったら美しい画像で客寄せできたんじゃない?
何度も書かれてるけど、焼け野原から海原への出向の様子
艦橋から引いて広大な海に浮かぶ潜水艦と夜空に輝くオリオン
最後は空撮で終わってほしかった
駆逐艦も潜水艦もパーツばかりで頭の中でつながりにくい
>>747 今の潜水艦と当時の潜水艦はだいぶ違うんじゃないの?
特番で当時の潜水艦が爆破され沈んでいく映像がでて
すごく悲しい気持ちになった
>>748 当時の潜水艦、残ってたのは終戦後に全部米軍に沈められたってヤツだよね。
アレ、乗ってた艦の人達の気持ちってどんなだったんだろうとか思う。
今のは、当時のと全然違うだろうから使えないっしょ。
>>748 昔「アナザーウェイ」で自衛隊の潜水艦を伊号潜水艦だとそのまま出したが外形全然違うから違和感有りまくりパンフはどこかの映画の画像使って伊号潜水艦の姿だったから余計に。
ちなみに艦名は公開直前に衝突事故起こした「なだしお」。
「潜水艦の外観はあれが限界ではないか中はかなりよく出来てる」
と潜水艦ヲタの友達は言っとりました
さーぱりの自分はCGとミニュチアの区別もつきませんがw
>>747 >>750の映画より昔の1960年代の邦画では、既に自衛隊の艦船を借りて
二次大戦の映画を撮ったりしている。
タイムラグは今より少ないにもかかわらず、画面ではどうも違和感がアリアリ。
今日、観てきた。観客少なすぎでワロタw
んー、まぁ日本の戦争映画にはもっと頑張って欲しいので、
個人的には及第点をあげたいところかな。
男達の大和を観たときのような、壮大なカタルシスを感じることもなく、
俺は君のためにこそ死ににいくを観たときのような、
胸を締め付けられるような悲しみと切なさもなく、
最後まで割と淡々と観れてしまい、最後は両艦長の敬礼交換かよって感じだったけど、
たまにはこういう、人がほとんど死なない戦争映画も悪くない。
テーマが潜水艦になってしまうと、どうしても全体的に地味になるのは
仕方がないのかな。。。
そういえば同じ回の観客に、
・移動式ベッドに寝たきりの老人とその息子らしき人
・1人っきりで見に来た小学校低学年くらいの女の子
っていう人たちがいた。
前者は、もしかしたら元潜水艦乗りだった人かなぁとかオモタ。
後者は、どうなんだろうw観る映画間違えたのかな?とか思ったけど、
彼女はエンドロールが終わるまで離席することなく、観てた。
明日とどめの3回目を見に行く
自分的には安心して見ていられるから良しだな
ただ玉木が痩せ過ぎなのが気になった
>>754 最初は玉木細いなと思ったけど
見てるとまったく気にならなくなったよ
オリオンはひとつひとつのエピがじっくりといいよね
さらっとして無理に盛り上げてないのが特にいい
>>744 そういう意味では、「やっぱりテロ朝w」と言える作品にして欲しかったなwww
回天の搭乗員(髪形や色は現代風)が主人公で、四人全員が平和を愛する正義感の強い知的な漢。
艦長・副長以下、下士官の全てがステレオタイプの坊主頭軍人で、鉄拳制裁で死の恐怖を紛らわすヘタレ。
しかも全員功名心の塊で、技術が無いのに大物(空母・戦艦)ばかりを狙う、ただの基地外・・・
そんな異常な状況を見かねた回天の搭乗員達は、合理的な艦の運用・戦略戦術を進言するが、極端な精神論で却下される。
「アホな艦の上層部」vs「理性的な回天の搭乗員達&影響を受けた水兵達」の構図が出来ると・・・
偶然、鈍足の護衛空母を発見し、艦長は無謀な位置から搭乗員達に出撃命令を出す。
もちろん、「もったいない」ので一回一艇のみの出撃。
三名の回天搭乗員が海の藻屑と消えるが(悲惨な死に様)、上層部はその都度苛立ち、終戦日当日になる。
上層部が終戦の報を聞いた瞬間、またもや偶然、護衛空母が絶好の攻撃位置に現れる。
「艦の上層部」は当然この事実をもみ消し、主人公に出撃命令を下す・・・
エンドロールバックは全く関係のない、南京事件の捏造写真にすれば完璧ですwww
>>756 最後の回天搭乗員は韓国出身なんだね
わかります
オリオンが真っ当な作りでよかった
759 :
名無シネマ@上映中:2009/06/27(土) 23:19:55 ID:eYxutNJi
うわっ!
つまらない親父ギャグw
>>757 それイイですねw
ヒロインはBOAで、回天搭乗員と軍医役は東方神起w
楽譜の言語はハングルwww
下士官以上は日本人で、回天搭乗員と一般水兵は半島出身者。
烹炊員(半島人)が食糧庫に隠したレトルトキムチが発見され、「臭いで位置がバレる!」と叱責される。
艦長は白昼堂々と浮上し、レトルトキムチを投棄させるが、主人公は一緒にビンに入れた楽譜を・・・
米国駆逐艦が楽譜とレトルトキムチを発見し、朝鮮半島文化を絶賛する。
最後は潜水艦内でクーデターが勃発し、米国駆逐艦に戦争犯罪人として日本人を引き渡す。
駆逐艦艦長が「今日から君達は、韓国海軍だ!」と言い渡し、ハッピーエンド・・・
絶対にヒットしますwww
>>750 ロバート・ボーンが出てる奴だっけ。それなら見たなあ。
復活の日でアルゼンチンだかチリだかの潜水艦使ってたな。
>>752 例えば石原裕次郎が出た「ゼロ戦黒雲一家」
に出てくる潜水艦は自衛隊の「くろしお」だけど
元々アメリカが貸与したガトー級の潜水艦だなら
違和感あるのかもね。
いつもヒサンな戦争映画の中でこういうのってどうなんだろうって
思ってたけど、すっきり構えず見れたし、夢にまで残る残酷シーンとかなくて
違う視点で物語を見れて良かった。
ヒサンで暗いだけの戦争映画ではなく、音楽とかすごく細やかでよかった。
映画館がすいていてびっくり。
穏やかな戦争映画って存在は新境地なんだが、受け入れられないのかねえ。
現在の自衛隊潜水艦乗りの家族なんかは見るのかねえ。
横須賀の米軍で試写会もやったそうだけど、あちらの軍人の感想も聞きたい。
米軍人が2ちゃんにカキコは禁止なんだろうかね
回天2隻と伊号潜水艦のスクリュー音も聞き分けられないソナー員に
失笑したんじゃねーの
>>766 その前に爆雷で魚雷誘爆させるシーンで退場したはずw
>>765 >ヒサンで暗いだけの戦争映画
日本軍はアジアの人民を虐殺し、搾取しまくった。
日本はアジアに対して永久に謝罪しなければならない。
「ヒサンで暗い」のはアジアの人々であり、日本人ではない。
日本人は残酷な加害者です。
アジアの人々に対して、戦争賠償金を支払うべきです。
うぜえ すっこんでろ
>>766 ソナーマンも最初は「深すぎて良く判りません・・・」とか言っていたので
自分は余りそこは気にならなかったなぁ・・・。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
過去レス読んだらわかったwwwwwwwwwwwwww
昨日、オリオン観ようと思って映画館に行き、席指定予約
の手続き中、9割弱の空席があるって言われたから観るの
ヤメてきたw
週末って状況に加え、ライバルらしいライバル映画もない
この美味しい独り勝ち状態で空席9割てw
…。
やべぇwww逆に地雷踏んでみたくなってきたwwwww
やっぱ昼イチで観てくるわwwwwwwwwwwwwww
よ〜し、じゃあオリオリ詐欺被害者の俺が批判しちゃうぞぉ!
似非ファンタジーSF潜水艦ゲーム風ラブコメディ学芸会やっつけ
記録映像など、わざわざ映画館まで出向いて観る価値なし!
以上
ま、ど〜しても観たきゃTV放映されるまで待てばいーよこんなの
タダなら損害が時間だけで済むからなw
こういう心理戦はSF戦争映画しかみてない消防には無理だ
見てない奴はすっこんでろ
>>774 こんな文を人前にさらして恥ずかしくない?
最近CM見てないとおもったらノベライズの重版のCMが流れた
重版はめずらしいから本は売れたんだ
>>754 俺も小2のときに999を万感の想いを込めて一人で映画館行って観たけど
さらば宇宙戦艦ヤマトも
こういう静かな戦争映画は日本人のお家芸だな
米軍側の役者とくに艦長が大根なのが気になったが、ストーリーやシナリオはしっかりしていたのでとてもよかった
玉木の演技にも感心した
やつになら俺の吉高を取られても仕方ないなと思った
オリオンの本買った
映画見てその足で本屋に行った
本読むといいシーンが思い出される
ローレライから比べれば、イ号のCG表現はなかなか良くなってるな。
ハリウッド作品に比べればアレだけど、予算的にも頑張ってるんだろうか。
ただ、最近の3DCGツールはかなり良くなってるから、頑張れば個人レベルでも
結構なことができる。やってみたくなった。Vue7とか買ってみようかな。
最初は立方体とかをちょっと動かすレベルから・・・
北川が海のそばで子供たちと縄跳びをするシーン、
あれが背景がCGに見えて仕方がなかった。
なんつーかな、もっと国産戦争映画の需要が伸びないもんかね。
「男たちの大和」も、ほぼフルスケールのセット作ったのはいいけど、
尾道の立地条件とか、構造的に艦橋までは再現できないとかいろいろあって、
あのセットが活きて無かった。(東京から乗艦しにいったけど)
あのセットを作る予算でフルCGの戦艦大和を再現すれば、
素晴らしい映像が撮れたんジャマイカ。
と、脱線してしもた。
国産戦争映画のカメラワークって、なんかこぢんまりとしていて、
アップから一気に戦場全体を俯瞰するようなダイナミックなものが
ほとんど無いんだよな。
良いツールがいっぱいあるんだから、もうちっと頑張ってほしい。
白組とかに戦争モノのCGやらせてみてほしいぞ。
784 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 13:06:56 ID:wY6eLvtV
時代考証がかなり曖昧でしたね。海自の話と旧軍の話がごちゃまぜになっています。
日本の戦争映画は何故、時代考証を真剣に行わないのでしょうか。作品の本質ではないと言ってしまえばそれまでですが。
しかしそれは、監督なり脚本家の最低のマナーだと思う。
書き込みされている関係者の皆様、批判じみたことを申してすみませんでした。
どんどんスクリーン数が減っていく…
>>784 あ、物を聞く時の態度じゃないですね
すみません
オリオンを見て感動し面白かったと思ったものです
映画の中の海自と軍の違いはどのへんなのか興味を持ちました
素人ですがよかったら教えてください
海自の話っぽいところなんかあったっけ?
>>788 自分はさっぱりわからないんで聞いてみた
変なとこで送ってしまったw
自分も聞いてみたい
このペースだと興行収入6億も厳しいな。
http://battaswimmingschool.blog86.fc2.com/blog-entry-1407.html 4位:「真夏のオリオン」(東宝・テレビ朝日)(1週目)
【公開前個人予想】 8.5億円
【現時点での興行収入予想】 6〜7億円
【公開規模】 309スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1億円程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは1.4億円程度だろうか』と書いたが、
予想以上に低調なスタートとなっている。
苦戦するのは誰でも分かることだが、想定以上だった。
コケた理由としては、まずはキャスティングが大きいだろう。
玉木宏の出演作品は、07年「ミッドナイト・イーグル」トータル
7.8億円、08年「KIDS」トータル3.3億円が低迷している。
北川景子の出演作品は、07年「Dear Friends」トータル3.0億円、
08年「ハンサム★スーツ」トータル8.6億円となっている。
ともに知名度の高い役者と思われるものの、観客を名前で呼べる
レベルには達していない。
『このコンビではかなりの不安を感じる』『コケるリスクは
高いのではないか』と予想した通りとなっている。
「戦国自衛隊1549」との対比で考えると、「真夏のオリオン」の
興行収入は5.4億円となる。粘りがあれば8億円前後、初動タイプ
だと5億円程度となる。これらの中間の6〜7億円程度が
落ち着きどころか。キャスティングもさることながら、本作は
“時代”とマッチしていないので仕方がない。
「俺は、君のためにこそ死ににいく」との対比で考えると、
「真夏のオリオン」の興行収入は6.6億円となる。
この辺りが落ち着きどころだろうか。
「出口のない海」よりはヒットすると思ったが、想像以上の大コケとなった。
想定していた近年の失敗アクション系作品のレベルを超えている。
いい映画だと思うけどな
キャスティングもみんな良かったのに
もっといろんな人に見て欲しいね
夏休みに相応しい作品だね
とてもいい作品だと思う
>>791 ポスターの並び
玉木−北川−堂珍−平岡を
玉木ー栄作ー吹越ー益岡だったら客は入ったかもしれんな
じいちゃん4人の中で知ってたの玉木だけだったらしい
本屋で貰った割引券を見せたらうちの母親(60代)は
最初、誰も知らないといってましたw
千秋さまと倉本艦長が同じ人だと思わなかったみたい
キムタク主演にすれば良かったんだよ
いや、玉木でよかった
演出をちょっと変えればもっとよかったが
まあ、いかにも売れなさそうな映画だとは思ったけど、
こういう作品もあっていいと思う。
いい映画だった。
いい映画だった星人が増殖中
かならず来る ケチ付け星人もね
そんなに気になるのかw
今日オリオン見てきた。ついでに倉之助の群青も見ようと思いチケ買って
見だしたがつまんなくてオリオンの扉に入り見てきた、どうせならオリオンに金使えばよかったな
何回見ても最後の歌で胸が熱くなる、みんな席立たないで歌を最後まで聞いてた
コケたのはどう見てもキャスティングのせいじゃないだろ。
一応アクション映画なのにカケラもドキドキしないってのはどうよ?
こけたのは、監督と脚本の責任の方が大だと思うが?
映画って監督のものだし、まずは監督で客を呼ぶんだから。
自分の見た感じでは、戦闘場面の演出、拙すぎるし
重要でない場面に時間割きすぎてるし(倉本と有沢妹の場面)
主要キャラの人物像・バックグラウンドを最初に盛り込めてないし。
どの作品と比べてとか以前の問題。
こけたのは別に映画の出来がどうこうとかじゃなくて、もともとこんな入りしか期待できない
種類の映画なんじゃないか?
807 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 17:59:02 ID:KZrQ1CPm
エンディングテーマ曲はよかったです。
今さっき観てきたw
うん。まあ普通。よくありがちな普通の邦画。
正直、爆死目的で観に行ったのはずが予想以上に普通だったので
逆にがっかりしたw
確かに時代考証は首をひねるレベルだが、失笑まで到達したのは
十数箇所ぐらいだから意外と気にならない。
演技も普通。可も無く不可も無いって感想
ストーリーも無理矢理感はあるものの、よく伏線を回収したと思う。
個人的な感想としては、アンチとか擁護とかする映画じゃないと。
大画面で観たい人は映画館で!
そうじゃなきゃDVDかTVでどーぞ!
かな?
ほとんど年配層が多い、玉木主演だからもっと若いのが見るといいのにと思った
それが残念、女の子も戦争物苦手みたいだし
810 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 18:01:59 ID:qvunOU89
主役が古代進で敵がデスラー総統だったら客を引き付けた
>>808 潜水艦のシーンは大画面じゃないともったいないよね
自分は頭脳戦が気に入ってまさかの2回目
映画は自分で見てみないとわからないもんだ
監督ししてみりゃ、楽譜の話と玉木北川の純愛がテーマで、戦闘シーンその他は2の次なんだろうけど、
なんか都合のよすぎる筋立てになってるよ。戦闘シーンで緊迫感が全然なかった。
そろそろ若手イケメン揃いの戦争映画とか作りそうだな
回天できらめけ!
なんで最近の戦争映画って、最初と最後が現代なんだろうね。
その時代だけじゃだめなのかね。
あんなに、もったいない、もったいないと
軽く言われたら、むかっ腹だったろうな
後で生き残ったことに感謝することがあったとしても
自分の命が大切だと言ってくれてるんだよ?
身にしみたと思うけどね
818 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 21:31:09 ID:MmuVMWmO
>>816に同感だな
艦長の言葉も態度も軽すぎると感じた
回天の搭乗員は、他でもない自分のことだから、生と死のことは考え抜いている
決して思慮が足りないわけでもないし、まして狂信者のような人々じゃない
乗組員の回想で、回天搭乗員たちは落ち着いていて生き神様のようだったと書いた人もある
実際の出撃のときは、回天の整備員はじめ皆泣きながら見送ったという記録もある
出れば100%死ぬという兵器とその搭乗員は、本物の軍人にもそれほど重いものだったのだろう
艦長としていま出撃させないことを告げるにしても、もう少し言いようがないのかと思った
>>816 まったく同感。
映画では回天搭乗員がしゃべりすぎるでもなく
ちゃんとむかっ腹立ててたので好感が持てた。
兵器はどうだか知らないけど、
当時の状況に置かれた人間の
心の動きとしては時代考証にあってる。
戦争が舞台だからと言って安易に兵器や殺戮のリアルさを
求めるより、人間ドラマに重きを置いた点はうれしい。
NHKで軍事同盟のドキュメンタリーしてますね
派遣艦隊の話ですがオリオンを見なければ
興味を持つこともなかった
小さいけどきっかけを貰ったから
これからも少しずつ知る努力をしたい
>>783 >>ローレライから比べれば、イ号のCG表現はなかなか良くなってるな。
イ77号そのものは、ほとんどミニチュアだよ。
泡とか爆発はCGだが。
この映画は「ローレライ」と較べると、無理にCGを使わなかったのが上手くいってる。
特撮監督の松本肇は、オールCG特撮に挑んで見事玉砕した実写版「鉄人28号」を撮った人なので、
過去の失敗から学んだんでしょうな。
822 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 22:54:28 ID:W561S9dd
>>820 これから8月の終戦記念日あたりは
第二次大戦にかかわるドキュメンタリー番組が多くなる。
潜水艦を扱う番組は少ない傾向だが、真夏のオリオンが上映されたし、
今年あたり増えるかも。
話は変わるが
「回天」と戦闘機の「特攻」は乗務員の心情はほぼ同じと思われる。
「回天」ともっとも似ている戦闘機は
「桜花」という簡素なロケットエンジンの特攻兵器。
人間の操縦する、いわばミサイルのさきがけのようなもの。
爆撃機の腹に積まれて敵に近づいたら爆撃機から離され
時速1000キロくらいで突っ込んでいく。
実際は爆撃機が敵の船団に近づいていくと、次々に撃ち落とされてしまい
爆撃機に積まれたまま墜落してしまった。
母艦が必要で、発射(切り離し)前に多くがやられてしまったところも回天と似ていた。
824 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 23:29:28 ID:MmuVMWmO
教員たちは気の毒だな
俺が生徒の親だったら、徹底的に避けろ、仮に先生から頼まれても断れと言い聞かせるだろうな
万一落っことしたりしたら、えらいことだからな
825 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 23:30:34 ID:MmuVMWmO
ごめんなさい、誤爆したw
>>821 ほう、そうなんだ。ありがとう。
明らかにミニチュア然としていたところは、
浮上して海面に出てるところは判った。
海面で波を受けるシーンでミニチュア使うと難しいよね。
船体の大きさと、波の粒度で明らかに違和感が出るもの。
こういうのは岡本喜八に撮らせてみたかった
831 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 00:31:50 ID:nXkWWAdc
>>816 この人命大事的な話は、モデルになった橋本艦長が戦後、アメリカからインディアナポリス撃沈について調査されたとき「攻撃の時、回天を使わなかったのは、回天搭乗員の命が惜しいと思ったから」
という証言に基づいていると思うけど、これは、そもそも本当か・・・・
自分は、艦長が様々な条件を考慮して、酸素魚雷を使う方が確実に戦果を挙げられると判断したからだと思う。
他のところでは、回天を発進させているし、そもそもイ58は回天を運ぶのが任務。
回天搭乗員の命がもったいなくて発進させなかったりとか、「命もったいない、生きるために闘う」なんて、無礼極まりない言葉を吐くわけない。
色々な「あり得ない」設定は、敢えて許そう。
ただ、この言葉は余りにも狂っていて許容限界を越える。
>>783 伊号のCGカットなんかあった?
俯瞰のシルエットなんか以外にあまり記憶にないんだが。
あと、縄跳びの背景もどう見たって実写だろ。
合成がイマイチで馴染んでなかったが。
834 :
833:2009/06/29(月) 07:34:11 ID:nqeocQ3b
てかガイシュツだったか、ごめん。
>>
>>827 >海面で波を受けるシーンでミニチュア使うと難しいよね。
>船体の大きさと、波の粒度で明らかに違和感が出るもの。
ただ、あれって多分ミニチュアを撮ってそのまま編集したんじゃないと思うよ。
合成で出来るだけ小さい波を足しているみたいだ。
潜水艦の舷側に当たる波を見てると大体のスケールがわかるけど
潜水艦に絡まない部分を見てると、そのスケールと全然違う。
撮ったままだったら、もっと見栄えが悪かったろうね。
>>831 内心で思う分にはありえると思うし
命を粗末にする奴は戦場では生き延びられんでしょ
それをでかい声で言うのは色々とアレだけど
「いい話」を作るためならどんなデタラメも許容っていう映画だし
真面目に考えるだけ無駄
>>831 無礼でも狂ってもいないと思う。本当はそれが当たり前で当然な思考なんだよ。でもそれが当たり前でない
その時代が狂ってたという事でしょう。
濁りの無いクリアな深海…
爆発したって土煙の舞わないクリアな深海…
魚どころか海草さえ存在しないクリアな深海…
もちろん影もなく光も反射しないんだ…
やはりファンタジー映画は違うなぁ…
こだわりがあってヽ(・∀・)ノ<イイッ!
もう一ついえば特効や回天搭乗員の思考は崇高なものだとは思う。でも
そういう当時の人達の純粋な忠誠心や愛国心を利用して国のためといえば
聞くと思ってそんな作戦作ってやらせる幹部が狂ってると思う。そんな狂人のために
悲しい思考を植えつけられてる彼らを止めるのは淡々とした「もったいない」という当時の
戦争教育の中では珍しい意表をつく言葉だったのでは。
声高に命を大事にしろと説教しても熱くなりいっそう頑なに突っ込みたがるような。
拍子抜けさせて一直線に思い込む気持ちを一瞬挫かせる効果があるのでは?
>>837 >濁りの無いクリアな深海…
>魚どころか海草さえ存在しないクリアな深海…
これに相当しない潜水艦映画って見たことがないが?
それに海草ってどこにでも生えてるものじゃない。
光合成が出来ない場所に海草が生えるか?
>爆発したって土煙の舞わないクリアな深海…
海底に着底した時は埃が土埃が舞い上がってたな。
>もちろん影もなく光も反射しないんだ…
影はあったし、爆雷の閃光の反射もあったが・・・。
本当に見たのか?
あー、そう言えばディズニーの『海底二万マイル』には海草の生えてるカットがあったな。
しかし、戦争物で海草が生えてる潜水艦映画を見た記憶は無いな。
当時すべての軍関係者が特攻に賛成だったわけではないことも知るべき。
陸軍戦車隊の下士官だった矢野徹が書いた空戦小説「海鷲」なんて、
特攻断固反対、最後まで生き抜いて戦うべしという内容だった。
これ映画化して欲しいなあ。
『太平洋の翼』がありますがな。
「太平洋の翼」は主役パイロットが自主的に特攻しちゃうじゃん。
「海鷲」は最後まで生き抜くんだよ。
844 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 10:28:18 ID:3vpVCTtu
>>831 >艦長が様々な条件を考慮して、酸素魚雷を使う方が確実に戦果を挙げられると判断したからだと思う。
上記意見のとおり、軍事関連書籍には、橋本艦長のインディアナポリス攻撃は
「状況を判断して回天よりも確実な魚雷を使った」という記述が多い。
なお、橋本艦長はインディアナポリスを攻撃する1〜2日前には、発見した駆逐艦とタンカーに対して、
躊躇なく回天2基を発進させ、駆逐艦を撃沈させている。
玉木の演じるイ号艦長は、橋本艦長をモデルにしたと公言している。
やたらと丁寧語を使う、橋本艦長は恰幅のよい体型、回天搭乗員に「もったいない」などという暴言をはく、
・・・・・キリがないが、橋本艦長をモデルにしたと公言し、かつ故人を尊重しているならば、
この映画のイ号艦長の描き方は常軌を逸していると思う。
>>844 映画その他の色々なものをご覧になっていらっしゃらないようですが
「モデル」にするとは、その対象となる人の全てをなぞるものではないですが?
あくまで「モデル」であって、それをベースにオリジナルに創られます。
橋本艦長はあくまでモデルであって、橋本艦長そのものを描いた作品ではないので
ご指摘は失当かとw
艦長の人物像に説得力が無いのは、「時代」が全然描けてないからではないかと。
ああいう人が実際にいたとしても、画面で見る限り「今の人間のコスプレ劇」でしかない。
「今の役者が演じてるんだから仕方ないだろ」というピント外れのツッコミは無しな。
あそこで描かれているのが「昔の時代に現代風の考え方が出来た人」ではなく
「ただの現代人」でしか無いのが問題なんだと思う。
847 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 10:53:00 ID:4JuVECmi
よく邦画の戦争映画では無帽で挙手の敬礼をするが、それが無かっただけでも、
良しとしたい。
ただし潜水艦内では着帽状態でも挙手の敬礼をせず腰を15度折り曲げる敬礼の
仕方だったのは知らなかった、きっと狭いからだろうね。
映画の宣伝で出演者がスーツ姿(勿論無帽)で全員、挙手の敬礼をしていたのは
ご愛嬌♪
848 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 11:03:19 ID:3vpVCTtu
>>845 この映画がノンフィクションでないことはわかっていますよ。
ただ、モデルとする人がいるからには、
もちろんそのモデルをなぞる必要などないが、
当時の潜水艦艦長の精神性と人格、そこから発する所作や発言は
見る人に感じられるようにすべきではないか。
それがモデルである故人への配慮であり、製作者の良心ではないかと思うのですよ。
とりあえず人気俳優をあてて、多忙ななか少し時代背景を勉強させただけ、
(番宣の番組のインタビューで玉木の薄っぺらいコメントにがっかりした)
そんな安直なところがみえる。
せっかくイ号の内部を忠実に再現しようとするなどのスタッフの努力が
あの艦長の存在で台なしと思った。
また出た薄っぺらいwww
使ってる人間が一番薄っぺry
>>846 概ね同意。
台詞の無い船員の無駄使いな気がする
死への恐怖みたいな画を入れてやるだけでもかなり違ってきただろうに
生の対極の死の描き方が足りないと思った
薄っぺらいなんて日本語はあるのか?
薄っぺらな、なら分かるがな
祖国の歴史と伝統に敬意を抱きその希薄化に日々危機感を抱く国士が愛する祖国のことばを大切にしないのは残念なことである
戦前から盛んに使われてる言い回しだけどね。
853 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 14:15:34 ID:hMYkioY8
同胞同士なかよくしましょ。
>>当時の潜水艦艦長の精神性と人格、そこから発する所作や発言は
精神性や人格なんて受け取る人にとって違っていると思いますが?
それと、精神性・人格と体格に何の繋がりが?
ノンフィクションでないことを分かっているとおっしゃいますが
どうみてもおわかりではないかと。
色々言葉を尽くされていますが
要するに、ご自身のイメージする橋本艦長と違った、それだけでは?
見た目も全て橋本艦長の再現をお求めだったようで、お気の毒ですが
制作者は、制作者が表現したい部分だけをモデルから抜き出して使うのが普通です。
それが一部の観客には、全く自分がイメージしたものと違うことは多々ある。
それと映画の出来とは別の話だと思いますね。
私自身が、この映画を名作だと思っているわけではありませんが
やはり主張自体失当だと思いますね。
855 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 16:57:00 ID:A0llR/av
日本軍の戦略本部に賢いのがいたら、特攻や回天は無かったかもしれないな。
戦闘機本体の性能がアメリカ製の戦闘機より劣っていて
ドッグファイトで勝ち目が無かったとしても
爆弾の工夫次第でアメリカの戦闘機を打ち落とせたと思うんだけどな。
大砲と同じ仕組みで前方に打ち出して、後は無線信号で爆発させて前方
500M四方を蜂の巣にするクラッカー型爆弾を開発すりゃよかったんだよ。
イメージとしては戦闘機のノーズコーンが開いて大砲の射出口が現れる
新型爆弾は自動装填で4〜10発位は詰められるようにしておく。
日本には立派な無線技師と大砲職人と花火職人がいたんだから
作ろうと思えば余裕で作れただろ?材料はあるのに作れないのは
想像力に問題があるってことなんだよな、まるで邦画監督だな。
敵艦隊に攻撃を仕掛ける時は上下500M置きで編隊を組んで突っ込むんだよ。
上下に20機も並んで飛べば、もし大砲型新型爆弾の射程が5kmだとしたら
編隊の縦線を軸とした半径5万kmの立方体制圧の壁が出来るだろ?
これがあればドッグファイトをする前に敵の戦闘機は蜂の巣になっていたはずだ。
そして敵艦隊に艦砲射撃される前に、この面制圧爆弾で艦隊を蜂の巣にしておくんだよ
艦上の射手や大砲やバルカン砲は使い物にならなくなる。
艦隊の抵抗力を削いだ上で大型爆弾でゆっくり料理してやればいい。
この戦略を思いつくのが1人もいなかったのが日本軍の不幸だな。
>>855 架空戦記の読みすぎ。
当時の日本の科学技術レベルを調べてみるべし。
オリオン見てきた。涙が出たよ
感動しちゃった、EDの歌いいね誰が歌ってるの?
858 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 19:43:30 ID:cdXCyGSj
この潜水艦は、ディーゼル臭さが感じられなかった。そういうのはどうでもいいのかな。
ドランクドラゴンの鈴木があちこちで高評価なのが不思議。自分は受け付けなかった。
味噌汁を味見するとことか、「塩はたっぷりだ」とか、わざとらしくて引いた。
風貌はぴったりなんだけどね。
>>855 三式弾って言ってね、仮想戦記の中だけで大活躍の弾があってね
艦長の人物像で熱い議論が行われているところ
水をさすようで悪いけどテレ朝の作った映画だよ。
戦争マンせー特攻マンセーな人物像に
なるわけ無いじゃないですか・・・。(苦笑)
VT信管は当時のハイパーテクノロジー
VT信管の秘密は英国にすら明かさなかった
終戦時物資が無くて紙で武器だか兵器だか作ってたって本当?
ターミネーター4とオリオンを続けて観てきました。
もちろんT4の圧勝です。比べるのも恥ずかしい。
比較する対象もきちんと選べないお前が恥ずかしい
>>864 陶器製手榴弾という話は聞いたことあるが。
>>866 ん?同じアクション映画、同じ1800円という入場料を払って観た映画を
比べて一体何が悪いのかな?
その辺は好き好きだと思うけど。ターミネーターとかトランスフォーマーとか
ああいうの苦手だから私はオリオンが好み。がちゃがちゃ大仰なのはどうも。
自分も両方みたけど、人それぞれではないか。自分はT4は音がうるさいだけで、
不快な映画だった。
>>867 陶器では殺傷力は低そう。でも爆発の勢いあるなら同じかな。
そうそう紙の兵器ってどこかで聞いた事があるような気がするけど日本だったか
は覚えてないんで外国の話かも。
当時の潜水艦が爆破されて沈められたというのが残念。引き上げも無理なのかな。
タイタニックの海底の姿撮影されてるくらいだから撮影くらい可能だよね、TVとかで
ドキュメントとかでやってほしい。この夏はいままでスルーしてた戦争もの特集を
検索してでも観まくろうと思う。オリオン観なければそんな気にもならなかったな。
872 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 23:12:12 ID:dzw2ANMu
紙の兵器って、まさか風船爆弾かw
>>865 ただの自分の趣味に合ってただけでしょうw
映画の見所も分らないなんて恥ずかしいよ
比べることがそもそも変w
>>854 >要するに、ご自身のイメージする橋本艦長と違った、それだけでは?
そもそも「どんなイメージの艦長として見て貰いたいか」という意志が
作品から感じられないのが一番の問題じゃないかな。
『アラビアのロレンス』のロレンスは、映画の冒頭で砂漠に出掛ける前に
アラブ人を見下す高慢な将校でもなく、脳天気に軍隊生活を送っている
職業軍人でもない事が描かれ、観客が「どうやらこの主人公はイギリス人の中でも変わり者らしい」
という事を納得してから砂漠のシーンに移る。だから彼がベドウィンを友達のように扱い、
自分のピストルを与えたときに「こういう所が変わり者と思われてるのか」
という風に納得して違和感を持たない。
この映画の脚本ではそういう仕掛けが無いんだよね。
この映画の仕掛けをロレンスに当てはめると
何となくイギリス将校らしくない男が出てきて、無防備にもベドウィンに銃を与えてしまう、って感じになる。
で、「あんなイギリス将校なんか有り得ない」と「実物のロレンスはああいう人だったのだ」
が平行線になると、このスレの状態になる。
「この艦長は当時としても型破りだ」という事を冒頭で観客に納得させないと
「物知らずの脚本家が当時の人間の価値観を調べずに、ただの現代人を登場させた」ようにしか見えない。
そんな映画、いっぱいあるよな。だから「これも凡庸なコスプレ映画の一つ」と思われてしまうのだと思う。
>>874 >そもそも「どんなイメージの艦長として見て貰いたいか」という意志が
>作品から感じられないのが一番の問題じゃないかな。
それ自体が主観なわけで、人によって受け止め方はそれぞれ。
そもそもご自身で、モデルの橋本艦長と異なるのはおかしい!とおっしゃったわけで
論旨がずれているかとw
個人的には、歴史は勝者によって作られるというイメージが強いですし
これぞ○○というイメージ自体が、メディア等が自分達の都合に合わせて創り上げるもので
疑ってかかってしかるべしだと思っているのでw
風変わりな、一般的イメージと異なる人物が出てくる事にほとんど違和感は感じない。
この映画の拙い点はむしろ他の点にあったと感じていますが。
>>875 >それ自体が主観なわけで
では客観的に「あの艦長が当時としても変わった考え方を持っていた」
と納得させられる仕掛けって脚本上にあったっけ?
無いよね。
見終わった後にシナリオを読み返してみたけど
そんな箇所はまったく無かった。
ちなみに「ご自身で」とか書かれてるけど、
書いた覚えのない意見を俺の意見にされても困るよ。
おなじ日劇2の8週目に負けるとは・・・
8位 8 → 余命1ヶ月の花嫁 8
9位 7 ↓ 真夏のオリオン 3
>>872 風船爆弾は和紙とコンニャクで作られていたんだよ
気球の直径は約10m
これ豆知識な
ドランクドラゴン鈴木がまさか単独出演とは思わず(塚地のバーターだと思ってた)、
塚地の出番を今か今かと待っていました
真夏になる前に終了おめでと
梅雨のオリオンに題名変えたら?
興収スレではエヴァ以上の伝説に認定されましたw
>>880 梅雨時に空に輝くオリヲンを見ることが出来れば
それは紛れもない吉兆・・・。
これから夏に向けてぶり返す吉兆かw
このまま沈没か。
北川の貧乳に萎えた
6/27〜6/28集計
先週 公開週
1位 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 1
2位 1 ↓ ROOKIES 卒業 5
3位 2 ↓ トランスフォーマー:リベンジ 2
4位 4 → 劔岳 点の記 3
5位 3 ↓ ターミネーター4 3
6位 5 ↓ 愛を読むひと 2
7位 6 ↓ 天使と悪魔 7
8位 8 → 余命1ヶ月の花嫁 8
9位 7 ↓ 真夏のオリオン 3
10位 9 ↓ ハゲタカ 4
なんとなく松本零二作品ぽくてよかった
こういう映画が見たい
888 :
おじさん:2009/06/30(火) 09:26:36 ID:dO7StGDL
勢いでノベライズ版買って読んでみた。
面白かった。
原作があるのにノベライズ版もあり、しかし、ストーリーが全く別物でありながら
ノベライズ版の方が面白いとはどういうことだ?
ノベライズ版では、いろいろ映画版で批判を受けていた箇所が何カ所か、
説明されていた。
漏れとして最大の謎、敵駆逐艦が爆雷で魚雷を迎撃した点。
ノベライズ版では、爆雷の爆発によって、魚雷の進路を変えて、魚雷をかわすことが出来たことになっている。
投射する爆雷は、突っ込んでくる魚雷のおおよその位置を確認してから投射機を選んで投射したことになっている。
倉本艦長の人物像についても、海兵時代の有沢との逸話で説明されている。
その他いろいろ、ちゃんと映画に盛り込んだ方が良かったなと思える点が多々あり。
伊77潜 浮上せず
ノベライズ版は売れたんでしょ?
よかったな、少なくとも小学館には謝らなくてすんでw
ノベがそこそこ出たってことはDVDも多少は期待出来るかもね
元が少ないから焼石に水かも知れんが
ノベライズの売れ行きなんてどこで判ったの?
>>891 重版が出てるって誰か書いてた>ノベライズ
>>777か。
重版ってだけじゃ部数は判らないし、
小説の文庫本のCMってほんまかいな。
小学館文庫全体のCMの一部かね。
正確にはVT(近接信管)が作れないんじゃ無く、それに使われる高Gに耐えられる真空管が作れなかった。
日本軍は対空砲からは撃ち出せないが、ロケットでのVT信管は保有していたらしい。
終戦近い時期に「奮龍二型」と呼ぶ対空誘導弾を試射しており、結果は実用に耐えうる対空ミサイルを開発していた。
二型の命中誤差は目標到達点で20b以下とB−29を撃墜するには十分だが艦載機や戦闘機は無理。
実用量産型の奮龍四型の諸元 VT信管装備弾頭、射高限度2万6千b、誘導方式2セクション方式(追尾誘導)レーダー・ビームライダー方式
因みに四型の試射予定日は8月16日で、1年早く実用化出来ていたら米軍による民間人を対象にした都市無差別爆撃は防げたと思うと残念。
>>879 なんとこの真夏のオリオン、僕に仕事のオファーが来たわけではありませんでした
同じ事務所の先輩芸人のおぎやはぎの矢作さんにオファーがきた仕事だそうです
真夏のオリオンの収録日に矢作さんがもともと別の仕事が先に入っており日程が合わなかったそうです
そこで泣く泣くマネージャーが「鈴木でどうですか?」と交渉してくれたんだそうです
今回は塚ちゃんのバーターではなく矢作さんのバーターです
ドランクドラゴン 鈴木拓オフィシャルブログ
真夏のオリオン
ttp://ameblo.jp/suzukitaku/entry-10262409805.html
鈴木で良かった。あの声癒される
めしにしよう!の玉木の声も良かったし
897 :
名無シネマ@上映中:2009/06/30(火) 21:08:12 ID:nOGvaslb
日本軍も原子爆弾を開発中だったんだよな。
開発には戦後ノーベル賞を受賞した、アインシュタインなんかとも親交がある
超有名日本人天才物理学者が中心となって取り掛かっていたんじゃなかったか。
確か戦前から世界一でかい粒子加速器を作ってたような世界的に見ても一線級の学者だよ。
軍部には科学知識に疎いのが多くて、その実現性を疑問視していたのか
新型爆弾の開発に人員と資源を出し渋ったようだね。
もしここに集中投資してたら、おそらく日本も新型爆弾の開発に成功していたのではないかね。
原理ははっきりと認識していたようだし、十分とは言えないがそのための施設も作っていた。
日本にもウラン鉱脈があって、採掘させたウランを集めて濃縮していた。
足りなかったのは人員と資源だろうな。数年前に犬HKの番組でやってたよ。
ちなみに今現在世界の主要な原子炉メーカー4つの内3つが日本企業で
日本の原子炉技術は世界トップレベルなんだよな。
北朝鮮のヒモ付きサヨクが騒ぐのも理解出来ないわけではないw
>もしここに集中投資してたら、おそらく日本も新型爆弾の開発に成功していたのではないかね。
無理。
原爆の研究そのものは仁科研あたりでやってはいたけれども
国力からしてありえないくらいの電力や資源が必要で
理論的には可能でも戦争には間に合わないという報告が
仁科を委員長とした物理懇談会から出されてる。
アメリカもおそらく間に合わないだろうということで
理論研究のみ継続という形に落ち着いてる。
あと、日本のウラン鉱脈が見つかったのは戦後。
>>894 「奮龍」という兵器を初めて知りました。
どのような運用方法を予定していたのでしょうか?
言葉から想像するに、電波で飛行中のB29の近くまで誘導して、
VT信管で機体を検知して爆発する、
こんな感じでしょうか?
しかしVT信管を開発していたとは驚きです。
当時の陸海軍はセンチメートル波のマグネトロンを開発できなかったらしいですから。
>>898 前にディスカバリーチャンネルかヒストリーチャンネルで
原爆開発の施設の跡地に行き、当時を振り返る番組を見ました。
工場の他、従業員の住む住宅を急造し、一つの街を作り、かなりの数の科学者を
缶詰状態にして開発にあたらせ、
プルトニウム(?)の抽出には数十人の女性オペレータがゲームの要領で競い合い
ながら機械のスイッチを操作していました。
大規模な工場施設と抱負なマンパワーは想像以上で、国力の差がありすぎと
感じました。
当時は原爆と同じくらいB29とVT信管の開発に、膨大な予算をつぎ込んだと聞いています。
エンディングテーマ、Yahoo動画でミュージッククリップ公開してますね。
堪能して来ました。
902 :
879:2009/06/30(火) 23:22:27 ID://br7uAY
>>895 ww
結局バーターなのかw
でも、あの役の鈴木はよかった
矢作だったらそう思えたかどうかわからない
>>897 偉大なる文豪であり、世界的に優れた軍医だった森鴎外がいた陸軍だぜwww
「脚気細菌説」を頑なに提唱し、日露戦争でその説を逆説的に証明し、数万人が犠牲に・・・
また戦後のスポーツ界では、陸軍出身の指導者が多く、その悪しき迷信が横行した。
「飲食をさせると士気が低下する為、常に極限状態に追い込み、徹底的に訓練させる事が基本。」
という指導がまかり通る状態でしたwww
オリオンから当時の兵器事情に。知らない事とか知る事ができて興味深い。
>>903の補足w
全国大会期間中は夏真っ盛り。この炎天下に水分補給はしっかり行われているのだろうか?
私が高校生のころは運動中の水分補給は厳禁だった。腹に水を貯めていては運動するのに支障があると言われていたからだ。
現在でもそんなことを言うのは、昔そうやって鍛えられてきた何も知らない高齢の監督だけである。
積極的に最新情報を取り入れている監督はそういう非科学的なことはどんどん改善していく。
しかし中には「忍耐」「根性」などをモットーに掲げて球児に水分補給を禁止した結果、
練習効率が上がらず予選1回戦であっけなく敗退した高校も結構あるのではないだろうか?
夏の全国高校野球
ttp://www6.ocn.ne.jp/~syuneido/kousien.htm
906 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 01:35:06 ID:adGxTbvs
>>905 おいおい、いつの時代の話だい。
最近は喉が渇いたら水分補給ではなく、
渇く前に補給が当たり前になっているよ。
それにスレ違い。
>>903 森の件や水を飲むなとかは、精神論だけじゃなくて、当時の常識の限界の面がある。
今は赤ちゃんに日光浴をさせてはいけないけど、少し前までは良いとされていたし、今でも信じている人もいるだろう。
未来人からすればガンになる、とんでもなく馬鹿なことに思われるだろう。
日光に当たれば体が丈夫になるという精神論と人命軽視の無謀な行動。
>>897 軍部が科学に疎かったは別にして、現実的な判断。原爆開発は国力がないから無理。
航空機の生産を優先させても、数が足りない。
一般兵器で精一杯。
こんなカス映画に触発されて大真面目に語ってる人たちが実に滑稽です
わざわざこのスレに来てる時点でお仲間ですよ^^
911 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 07:01:01 ID:J1zTOTqz
900越えてカス呼ばわりする人が現れるのはこの上ない吉兆
俺たちを次スレへ導いてくれ
913に向け「テイ!」
一番発射!!
916 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 09:01:11 ID:YoOQPPeC
俺が一番腹立たしいのは昔と違い馬鹿がたくさん大学に行ってること
オリオンをカス呼ばわりするな!
見て泣く人間もいるんだぞw
隣の50代男性に釣られてもらい泣きしたぞ
確かにつっこみどころは多いけど
感動したっ!
朝方のオリオン座が吉兆ってどこの常識?
晴れてれば毎日見れそうなもんだが
この映画、テレ朝と朝日新聞が製作だろ
いくら福井の原作でも観る気しねえよな
だったら見ないでよし
923 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 20:16:48 ID:wIfxAAYX
今見てきたけど良い映画じゃん
もっと入ってよいと思うが
ありきたりの内容じゃなく良かった
無理かも知んないけどこんな上司になりたい
楽譜売ってないのかこれ
耳から離れないんだけど綺麗だね
部下を小隊ごとなくして飢餓で栄養失調で〜という陸軍小説をつい最近読んだばかりだったので
塩たっぷりの銀シャリ握り飯食べた後になお内地で腹いっぱい食おうという艦長に全く感情移入できなかった
部下を亡くすのはまあ人数の問題じゃないかとは思うけど
艦長が何を考えているのかよく分からなかった
潜水艦には食料など充分配給されたそうだ。腹いっぱい食べるということは
生きてる証で生き抜こうという決意では?
>>927 緊張感がないのは
玉木の演技+艦長の描き方 のせい
眼下の敵やUボートにでてくる艦長と比べると
これが日本の軍人なのか?ナサケナイ
と思ってしまう
今の若者は米国と戦争をしたことすら知らない者がいるらしいが
そんな若者を対象に
お手軽に作った娯楽作品
オリオンはあの倉本艦長の飄々とした中に暖かさと芯のある
玉木だからこその演技がよかったんだよ
>>928 「あれにはちゃんとモデルがいて云々」という反応待ちかな?(w
でも、本来はバックグラウンドを知らない人でも納得できるような作り方をするべきだよねぇ。
931 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 01:39:23 ID:17uFFu6A
>>928 全国民徴兵制を布いたら邦画も少しは良くなるんじゃないか?冗談抜きに。
若者だけだと不公平だからじじいもばばあも強制徴用な。
932 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 02:36:56 ID:hHpUjI6T
粗はあるけれど戦場における人間性とは?っていうテーマという観点で素直に観れば良い映画だと思うよ
いっそのことSF仕立ての設定で宇宙戦争ものにしちゃえばこんな議論にならなかったよね
やっぱり太平洋戦争ものはデリケートだね
どれだけ「いい映画」連呼されても全然納得できん。
普通につまらん映画だったわ。
934 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 04:56:11 ID:1bGyC5O3
>>933 「いい映画」の前に、言葉をつけ忘れてるんだろ。
「どーでも」とか「観なくても」とか「うざ」とかさw
どう感じるかは人それぞれだからつまらなかったと言うのも自由だけど
ここでどんなにネガキャンしても
面白い、いい映画だ、良かったという声までなくす事は出来ないよ
自分にとってこの映画は心にのこるすばらしい映画だ
>>831 橋本艦長は、「自分たちもどうせ死ぬのだから、回天搭乗員たちだけが特別だという感情はあまり持っていなかった。」とも書いているな。
インディアナポリス撃沈の時は、「通常の魚雷で確実に仕留められる状況だったから、通常の魚雷を使った」と言っている。
その後、輸送船の攻撃には回天を使っているから、やはり、その場の状況に応じて最適な兵器を使用したというのが、本当の所だろうな。
>>864 厚紙で作った、鉄兜ならぬ、紙兜ならあったぞ。
>>925 当時の内地の食糧事情を考えると、あのシーンはちょっと・・・・・って感じだったな。
非常用の缶詰でも食いながら言うのならまだわかるが。
>>928 映画を見る前は玉木ではミスキャストだと思っていたが、見たらさほど違和感がなかった。
あのヒョロっとして不健康な感じがいかにも潜水艦乗りらしい。
もっとも、モデルと言われている橋本艦長はかなり体格が良いが。
それよりも、ヒロイン役の倉本の方ががっかりだった。セリフ棒読みの上に可愛くない。
上野樹里の方がよかった。
>>935 こんな大コケ映画をわざわざネガキャンする物好きはいねえよ
伊81潜って回天を出撃させないまま沈められたんだな。
有沢艦長は倉本と同じ考えで回天を出さなかったのか?
駆逐艦に追われた潜水艦は、最初の一撃で撃沈されない限り、大抵は回天を発進させて逃げたようだが。(伊36潜の話しは有名)
発進できないまま犬死したのでは回天の搭乗員があまりにも勿体無い・・・と、いうか、気の毒すぎる。
>>925 当時も現代も潜水艦の食い物は、厚遇されてるんだよ
942 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 07:28:52 ID:Z1RQv6QU
で、玉木くんは結局駆逐艦を沈めるの?
教えて教えて
944 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 18:02:10 ID:17uFFu6A
一人乗りの小型高速潜水艇を潜水艦から発進させて
確実に敵艦の懐に魚雷をぶち当ててから
元の潜水艦に戻ってこれるようなものを
回天の時代に開発出来たら良かったんだけどな。
今の技術なら確実に作れるが、当時としてはその発想すらなかったのかね。
>>944 むしろ空母の艦首下部に潜水艦を組み込めばいいんじゃないかな?
>>947 違う
甲標的は小型の潜水艦で、回天は魚雷の誘導装置に人間を乗せたもの
設計思想的にも技術的にも全然別
949 :
おじさん:2009/07/02(木) 22:09:42 ID:VIdswUCn
二度目見てきました。
もう、二度目だから泣かないもん、そう思っていました。
けど、いきなり最初の楽譜が出た場面でうるうるしてしまった。
後は初回同様、軍医先生がイタリア語のメモを訳すとこ、
「私だって待ってます。きっと生きて帰ってください」のとこ。
おじさんのせいか涙腺緩みっぱなしだった。
北川景子の演技にだめだしする人がいるようだが、おじさんには理解できぬ。
とてもよかった。
「私だって待ってます。きっと生きて帰ってください」の場面、
場内すすり泣きの嵐だったぞ。
>>949 そうやって素直に感動出来るって良いなあ
オレはもうすれちゃったからなあ。
自分は1回目より2回目のほうが泣けた
有沢艦長が志津子を思い出すあたりから来た
一度目は呼吸が苦しいのになぜモールスを打ち続けるのか分からなかったけど
次にみた時は倉沢のため必死で敵艦の情報を送ってるのと
妹を思う気持ちとが一緒になってると思うと・・・
志津子もよかった
私は最後の再会のシーンが好き。二人ともいい表情でした。
何気におじさんのレスが和む今日この頃。
でもそろそろオリオンスレも終了だね。PART4まではいかないだろうから。
映画は可もなく不可も無いような平凡なものだったけど、けっこう激論になって
面白かったよ。知らなかった事もいっぱいわかってためになったよ。
まだ公開してるので週末また見に行きます。
>>952 勝手にスレ終わらせてるw
まだ公開してるんだから続きます
それにこの映画は平凡じゃなくて
とてもいい映画です
954 :
おじさん:2009/07/02(木) 23:03:33 ID:VIdswUCn
955よ、次スレに導け
955 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 23:04:10 ID:Wkh1+R2a
たしか潜水艦映画にry
だったはずなんだけどな・・・
時系列が唐突なシーンが幾つかあったから
二回目の方が感情移入できそうではあるな。
957 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 23:45:06 ID:RYe/irkk
今日の午後、シネマ・コンプレックスの劇場でみてきました。
観客は6人、東京の映画館なんだけどね。
特撮は駆逐艦が実物の戦艦を走らせていたのに比べて、
特に潜水艦が浮上するシーンが????
ミニュチュアを使って、艦が進むときにできる波が不自然。
特撮で一番難しいのが波の表現らしいが、CGでなんとかならんのかな。
ずいぶん前の円谷の特撮と大差い印象だった。
潜水艦本体の質感は良くでていた。
また、潜水艦内部は当時を良く再現していて感心した。
あと、米軍駆逐艦ソナー手が操るアクティブソナーのスコープは多分、
撮影に借りた米駆逐艦のものを実際に可動させていたと思う。
今までの潜水艦ものの映画は、客にわかり易く見せるため
それっぽいスタジオ用の装置を作り上げているのがほとんど。
美術スタッフのこだわりを感じた。
主役の玉木のもうひとつの映画MWがヒットしてその流れで客がこっちにも
流れてくるなんてことは・・・ないか・・・。
来週にはベスト10圏外だね
960 :
名無シネマ@上映中:2009/07/03(金) 00:29:14 ID:pVqUQavy
>>940 回天の耐圧深度は80mだったので搭載した潜水艦は深く潜れず、ということは逃げ切るということができず、多くの艦が沈められてしまった。
潜水艦艦長は、さっさと回天を発進させ深く潜って逃げれば生き残る可能性は増えたわけだが、そうしなかった潜水艦も多かったのだろう。
回天搭乗員達に戦果を挙げさせるため敵に近付きたい。しかし、敵に見つかったら逃げられず潜水艦そのものがやられ全員死ぬ。
回天搭載の潜水艦艦長はこの葛藤と闘っていたのではないか。
で、この映画の回天はいくら潜っても平気で、だから艦長は「命もったいない」と余裕の発言をする。
葛藤もなく不条理に耐えることもなく戦いを楽しむ。TVゲームのごとし。
961 :
名無シネマ@上映中:2009/07/03(金) 00:35:33 ID:daa6Ym4N
5〜10年前のNHKスペシャルで「消えた潜水艦イ52号」というドキュメンタリー番組があり、
ビデオに録画していたので、また見てみた。
真夏のオリオンで、有沢艦長の乗る潜水艦が撃破されるシーンから
その番組を思い出した。
番組のなかで、イ52が潜航している海域に米軍の雷撃飛行機がソノブイを投下。
ソノブイは敵艦ののスクリュー音を捉え、電波を発信する集音マイクの筒のような兵器。
番組には実際に雷撃を行った元米軍パイロットがインタビューに出ていた。
電波を受信した元パイロットの搭乗する雷撃機は、
敵潜水艦の位置を割り出し、対潜爆弾を投下した。
そして二回爆発音がありイ52は水中で撃沈した。
そのインタビューが何故強く印象に残ったかというと、ソノブイの音が録音された
カセットテープを元パイロットが持っていて、番組で聴くことができたため。
シュルシュルというイ52のスクリュー音、そして爆発音があり、
二回目の大きな爆発音の後はスクリュー音は聞こえなくなった。
次に大量の油が海面に浮いている写真、回収した浮遊物の写真が写しだされた。
ドキュメンタリーとはいえ、非常に生々しいものでした。
>>960 軍オタなら、こまけぇーことじゃなくて、そういうとこを突っ込んでほしい。
ありがとう。
観てきた!
玉木宏の艦長役が格好良かった。(意外にも……といっては失礼か)
ただ、物語そのものは、"ファンタジー"と思ってみるのが良いかな。
>>951 有沢は、倉本が来るって信じて、叩き続けてたんだろうなって、じんときた。
軍事的な矛盾や詳しいことは分からないけど、ドラマとして楽しめたし、良い映画だった。
>>960 まあ、旧式海大だと、実用安全潜航深度は回天とたいしてかわらないけどな。
丁型に至っては、回天よりも潜れない。
気になった描写は
1、潜航した潜水艦同士の魚雷戦はありえねー
2、乗員のヒゲの生え方
3、長時間潜航による艦内気圧の上昇とバッテリー残量の問題が省かれていた。
この辺は、古い映画なのに「眼下の敵」ではしっかり描かれていたと思う。
ところで、登場した米駆逐艦は、「眼下の敵」に使われたものと同じかな?
アメリカでは第二次大戦中の駆逐艦が動態保存されているっていうのに、日本ではたった一隻残った志賀ですら解体しちまうんだから情けない。
>>965 >有沢は、倉本が来るって信じて、叩き続けてたんだろうなって、じんときた。
最初はオレもそう思ったんだが、良く考えてみたら、僚艦のスクリュー音が聞こえてきたから、叩いたのではないだろうか?
>>966 「眼下の敵」はバックレイ級、この映画はキャノン級。
アメリカでは動態保存されてないでしょ?
だから航行シーンは、わざわざメキシコで現役のキャノン級を撮ったって。
>>967 え!そうなのかな?
でも良い。心にしみたから、勝手に感動話で解釈しとく。
先発四艦からの通信が途絶えた知らせの後に、倉本があの曲を演奏してもらうのも、
無事であって欲しい、彼らを導いて欲しいとの祈りか・・・
と感動したくちなんで。
970 :
おじさん:2009/07/03(金) 09:20:37 ID:emkxDbzJ
>>966 >>日本ではたった一隻残った志賀ですら
これは海防艦志賀のこと?
終戦後日本軍は武装解除され、日本国民が自由にできる軍艦は無かった。
生き残った軍艦は連合国に分捕られた。
もし日本返還後のことを言っているのなら、保存するだけの価値を見いだせなかったからでしょう。
その証拠に、三笠はちゃんと保存している。
雪風や長門が無傷で帰ってきたら、これまた多分保存されたでしょう。
雪風や長門、実際に見てみたかったものだ。
あちこちで沈黙の艦隊思い出した。
ああいう頭脳戦はいいね。
音楽鳴らしたりするシーンも。
地元民だから三笠は子供のころ何度も乗った
三笠公園てのがある
ひさしぶりに行ってみよう
あんだけ戦って死者が一人しかも事故死なんて有り得ない、と思ったけど駆逐艦「雪風」は数々の激戦に参加しながら死傷者が殆んどなかったという奇跡的な史実があるんだよなあ。伊77は潜水艦版雪風なんだなあ。
975 :
名無シネマ@上映中:2009/07/03(金) 15:22:12 ID:dMW6277Q
奇跡の駆逐艦雪風か。大和の水上特攻に帯同し
無傷で帰還した。
>>966 >メキシコで現役
てっきりアメリカに動態保存のフネがあるのかと思ったら、メキシコ海軍のものかあ。
それにしても、いまだに現役とは驚き。
映像処理はされているだろうけど、武装も昔と殆ど変わっていないのには更に驚いた。
あれじゃあ、今の潜水艦には全く無力だろうなあ。
>>970 海防艦志賀は昭和40年頃まで巡視船として活躍し、その後半永久的に保存される予定だった。
実際に、平成9年ごろまでは健在だった。
払い下げを受け、管理していた千葉市がろくなメンテもせずに放置していたため、船体がボロボロになり、「うちは財政難で修理する金なんかありませんから解体しま〜す」と言って、地元の保存運動を無視して強引に解体してしまった。
第二次大戦中に作られた艦艇の中では平成まで存在した唯一の生き残りだったので、歴史的価値は極めて高かったはず。(戦歴もなかなか立派)
三笠がスクラップ直前に運良く再生されたのは、冷戦時代のアメリカの政治的都合がある。
実際に再生に必要な金を出したのはアメリカだし。
>>974 潜水艦は艦の性質上、全員生存か全員戦死のどちらかに分かれることが多い。
複数の駆逐艦に袋叩きされながらも無事に生き残った伊36潜なんか、戦死者はいないはず。(回天搭乗員を除く)
アンケートに答えたら抽選でってやつのに当たった!
プレス用のパンフみたいなのが届いたよー。
やべー
何年も前のアニメ映画の方がよっぽど面白くて緊張感あるわwww
ナディアでも見とけ。
あれも潜水艦モノだ。
980 :
名無シネマ@上映中:2009/07/03(金) 23:54:59 ID:3zKsN2ka
自民党が内容にケチをつけたので、こんな変な映画になったらしい・・・
民主党政権だったら、こんな矛盾だらけの映画にはならなかったはず・・・
>>980 冗談にしては面白くないし
本気だったらキチガイだし
馬鹿じゃん
>>980 麻生(自民)も鳩山兄(民主)もこの映画を絶賛してたぞ
984 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 05:41:02 ID:0Z8V1FXz
やつらが、きちんと見たわけないだろ。取り巻きが見たのをきいて適当にコメントしただけだろ。
985 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 10:12:35 ID:OE1eEhtS
映画の日観に行ったらガラガラだった
作品の出来はそれなりだと思うから残念だ
8月になってから公開すりゃ良かったのに
終戦記念の映画としてかな・・だとヒットしたかもな
無理。
コケたのは公開時期のせいじゃない。
終戦記念日直前くらいに放送されるドラマのひとつくらいのできかな
990 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 12:58:30 ID:TLxItgBs
ネウヨのスクツだなこのスレはwww
コケたのは、日教組の推薦を受けれなかったからです。
もっとしっかり反戦を強調すれば、ヒットしたでしょう。
民主党政権にならないと、「火垂るの墓」を超える戦争映画は出来ない。
また来た
映画もお前も死ぬほどつまんねーから
992 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 13:48:03 ID:lOLGK6WW
イージスや大和と較べても内容的に劣ってるとは思えないんだが…
そろそろ新スレを
994 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 14:52:13 ID:6mmQzoyt
魚雷で潰されて死んだ人の名前が「菊政」じゃなかった。
福井が関ってて魚雷で死ぬなら名前を「菊政」にするべき
次スレ立てても徒に彷した挙句dat海溝で圧壊が運命
テンプレ4まで同じでいいなら立てるよ
>>980に魚雷発射ヨーイ!
テッーーーーーー!!
>>990 反戦を協調したり、無理やり朝鮮人を出したりしなかったから、良かったんだよ。
もっとも、「艦長は良い人だから回天を出撃させない」的な発想は現代人の感覚で、違和感あったが。
当時としては適切な時に出撃させてやるのが武士の情け。
> 当時としては適切な時に出撃させてやるのが武士の情け。
回天を停泊中の船以外に当てるのはかなり難しかったらしい
高速で舵も良く効く駆逐艦になんかまず当たらない
それこそ搭乗員も回天ももったいない
深度1000m
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。