1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 16:31:46 ID:Ih/8GEaU
■長編劇映画リスト
@Helpless(96)
Aチンピラ(96)
BWiLd LIFe(97)
C冷たい血(97)
Dシェイディー・グローヴ(99)
EEM/エンバーミング 遺体処置(99)
FEUREKA ユリイカ(00)
G月の砂漠(01)
Hレイクサイド マーダーケース(04)
Iエリ・エリ・レマ・サバクタニ(05)
Jこおろぎ(06)
Kサッド ヴァケイション(07)
NG推奨ワード:だに
別に左翼ってわけでもないだに
左翼が三島賞もらうわけない
授賞式にまで出席して
8 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 18:58:38 ID:kQLqz0ZS
「藤子不二雄ランド」みたいなペースで量産して青山フリークの我々を破産させてほしい。
土曜日多摩美きます。
11 :
名無シネマ@上映中:2009/06/19(金) 16:57:02 ID:2b/y1z9M
「家族がいるしね。もしシングルだったら、僕はきっと道で寝て生活してるよ(笑)」
サーストン・ムーア
サーストンムーア笑
真帆の母性も真治くんには効いていないのか?
通夜で飲酒してブログ書いちゃ駄目だってば
15 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 05:06:27 ID:ilNH6pGc
今回の日記いいじゃん。
もっと苦悩してのたうち回って良作撮ってくれ!
「うすらデカいだけの能書きハゲ」なんかじゃないって事を証明してほしい。
おっぱい監督どまりでいいのかよ?青山!
まだオッパイ描写さえ極めてないと思う。
18 :
名無シネマ@上映中:2009/06/24(水) 19:37:07 ID:VFbLngF6
まだまだこれからの人ってことだな。
大器晩成型ですよ、この人は。
だから、どっしり構えてやればいい。
そこらへんは、真帆も良くわかっていると思う。
選挙にでも出てみれば。
コールドプレイはNGでホワイト・ストライプスはOKというのが実にわかりやすい
わかりやすいのではなくて、それが
ヤク中にアル中・・・
真帆さんの好みのタイプって・・・
真帆は朕の中で山咲千里や川島なお美と同じ棚(たな:カテゴリー)だっただにが
ジュニアの妻になることによってだいぶ位(くらい)が上がっただに。
真帆主演で、ちゃんとした作品を撮れ。
「月の砂漠」は好きだけど、まだまだ物足りない。
頑張れ!
エクスペリメンタル/アヴァン系好きかと思ってたけど
音楽の趣味は結構普通のアンちゃんなんだね。
27 :
名無シネマ@上映中:2009/06/26(金) 15:37:38 ID:IY2g1x0X
夜、五反田のイマジカ試写室にて青山監督の「こおろぎ」。
さすが青山人脈というべき、沢山の人々が集結した。
主演の鈴木京香を生で見た。綺麗な人だった。
試写が終わって、五反田駅前の居酒屋にて編集者含む青山人脈
(主に元「カイエ」執筆陣)の面々と飲み。
06年7月20日 中原昌也『作業日誌』より
たけし辺りが天海祐希について「なんだよあのダッチワイフみたいな顔の女w」と
言ってくれなく(言えなく)なってきてるのも時代の抑圧だにね。
29 :
名無シネマ@上映中:2009/06/27(土) 23:08:51 ID:AvE9aO5f
1回、プログラムピックチャーへのオマージュみたいな感じの
娯楽映画撮ってくんないかな。
エンバーミングがそういうつもりだったんじゃないのかね
スタートレック見てきた
J.Jは才気みなぎるね
ブルマンはMI:3誉めてたかな
32 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 04:43:51 ID:FH2l50Xo
>>28 韓国人ぽい(もしくは本当の在日)顔の役者に「ダンカンみたいだな」
肥ったヒゲ面の男を見るや「義太夫みたいだな」
ある時期からこればっかりだ。
うまい見立てだなと思っていた「(白木みのる)連れ去られた宇宙人みたいだな」「(加山雄三)荒井注に似てるな」も浅草キッドから(本人たち了承のもとで)搾取したネタだったし。
>>32 「ダッチワイフみたいな顔」は宮崎緑について言った名台詞だに。
時任三郎を「ときにんざぶろうさんです」と紹介したのも忘れがたいだに。
スレ違いだが、母親の葬儀に 仕事で染めた赤い髪のまま来たタカに
「おまえはレズビアンショーか」って言ったのも好き。
あの葬儀に「ハスミが来たのは驚いた」って何かで読んだけど
TVに映ったのかなぁ。
>>33 「ときにんざぶろう」ってVOWネタのパクリじゃないのかw
どっちが先だったかは知らんが
>>35 フジテレビの27時間テレビで言ってたから92年か93年だにね。
>>36 VOWに載ったのがいつかは憶えてないけど、たけしがそんな場で言った後なら
そのネタが雑誌に採用されるわけ無いし、たけしがパクッたか、それとも知らずに
ダブったかどっちかだろうな。
馬鹿ハゲ能無し監督は早く死んでくれないかな。
戻ってこないって遺書なのか?
ユリイカ見た
なんつーか、中二病な上に五十分で納まる脚本を無理矢理200分に引き延ばした糞映画にしか見えなかった
何でこれが評価されたんだろう
映像は綺麗だからそこかな…
「中二病」なんて言葉を使うボキャ貧少年はこのスレではおことわりしておりますだに。
お引取り下さいだに。
添削してあげるだに。
ユリイカ見た(見えてないけど)
なんつーか、俺って中二病な上に五十分しか集中力が続かないから200分はキツかった
何でこれが評価されたのかわからないのが惨めだった
映像が綺麗なのは頭の足りない俺でもわかった…
43 :
青山真治:2009/06/30(火) 15:29:30 ID:9/lr69gu
正直、忘れるために飲む杯も重なりすぎて
「こおろぎ」「雨月」三年前の映画です…
青山さん、「赤ずきん」公開まだですか?
>五十分で納まる脚本を無理矢理200分に引き延ばした糞映画
喧嘩してる時に柳下が言ってたな
今はどう思ってんだろ?
だいたいなんで和解してんだ
日本人のなぁなぁ主義イクナイ
ニュー速で柄谷が叩かれてるね。
柄谷の映画、撮らないかなぁ..。
『隠喩としての建築』を映画化とかw
でも、青山+柄谷じゃよっぽどプロデューサーが有能じゃないと出資者騙せんだろうな
48 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 00:25:29 ID:N4vTH+bh
青山はマイケルには一切興味ないのか?
やなしたって全然ダメだな
中原の方が映画分かってるだろ絶対
50 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 18:53:47 ID:4HBk7uIQ
>>37 スーパージョッキーのコーナーで紹介されてた「変な歌謡曲」ってほとんど幻の名盤解放同盟が見つけた曲だったし
ヘビメタを馬鹿にするのも「何を今さら…」って感じだった。
初期はたけし自らが考案したギャグネタで勝負していたが、だんだん放送作家やリスナーだのみになっていき、本人はパクリかどうかもわからず時代遅れなネタで喜んでいたという感じ。
「ときにんざぶろう」はアドリブの感じがしただにが。
52 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 19:39:51 ID:4HBk7uIQ
漫★画太郎の「ケツダイラマン(=松平健)」ってのは昔のVOWネタであったがな。
>>48 ジュニアは骨の髄まで(白人)ロック房だに。
つい最近までジミヘンも嫌いだった男だに。
29日
>もう戻ってこないかもしれませんが、そのときはよろしく。
「拍手12」っつーのは「もう帰ってくるな」の12なのか
最近観に行きたくなる映画が全くありません。
青山さん、早くあなたが撮ってください。
しかしNHKは映画と思想/文学を完全に切っちゃっただにね。
昔はNVやら73年の世代やら侯孝賢やらの映画や大西巨人や中上健次のドキュメンタリーを
放送してただにが。
まったくもってつまらなくなっただに。
NHKの民放化。
子供とDQNとオタクと年寄りに媚びた番組ばかりで知識人が見る番組がないだに。
NHKも民放化して子供とDQNとオタクと年寄りに媚びた番組ばかり作るようになって
知識人が見る番組がないだに。
なんで1人で同じこと何回も書き込んでるんですか_?
>>57は分かりにくいから書き直しただに。
3行目がテレヴィ局全般についての文章に誤読される恐れがあるだに。
NHKについての見解だに。
『ソナチネ』のメイキングは、NHKBSか?
そういやNHKで大西巨人のドキュメンタリーやってたな
西島秀俊が出てて驚いた。
>>61 そうだに。
あれは凄いよかっただに。
ソフト化かDVDのおまけにつけて欲しいだに。
>>62 ゴールデンのお茶の間に大西巨人って今思うとシュールだに。
埴谷雄高もあっただに。
64 :
ポン・ジュノ:2009/07/03(金) 23:45:07 ID:ZN4l1yVr
青山の映画はつまらんニダ
我が半島が誇る新鋭が撮ったチェイサーでも見やがれ ニダ
ノーベル文学賞受賞者が一人もいない文化後進国の蛮人は引っ込むだに。
チェイサーおもしろかったわ
脚本良く分からないけどあの展開にやられた
3シェフ夢の競演ぐらいだなNHKで見たの
まあこの場合柄谷の文章の批判的側面は無視して「発明」の部分だけに注目するだに。
たけしの場合にしても非美学的風景の「美学化」なわけでそこに批判されるべき点が
ない訳ではないだにがそんなこと言ったらいい画(え)は撮れないだに。
誤爆だに。
70 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 02:55:29 ID:bJJmqZAV
青山が好きな吉田喜重の作品教えて!
マルチ乙
やっぱコイツの映像と間は肌に会う
巷の娯楽映画見た後に
ひっそりと深夜に見る青山映画はたまらん物hがあるな
73 :
名無シネマ@上映中:2009/07/07(火) 16:21:23 ID:xnNN9P/C
>>41-42 気っ色悪い…
相手の言う事にろくに反論出来ずに中傷連発かよ。
救えねーな…
お決まりのパターンなら、この後、糞作品は信者も糞だな。監督共々下水に流されろやと続く所だが、
こんな気違いと一緒にされては監督が可哀想なのでやめておく。
とりあえずお前だけ便器に顔つっこんで溺死しろや。
何が「中傷」だに。
>なんつーか、中二病な上に五十分で納まる脚本を無理矢理200分に引き延ばした糞映画にしか見えなかった
こんな拉致もないことをわめき散らして乗り込んできたたわけ者の分際で「中傷すんのかよ!」な三村的リアクションを
するとは片腹痛いだに。
無礼者にはそれにあいふさわしい対応を取られると留意しておくだに、ボーイ。
自分がこれ以上ない中傷をわめき散らして鼻の穴拡げて乗り込んできていざ自分が
中傷されたら涙目で「中傷すんのかよ!」(三村のイントネイションで)絶叫するするまったい
心根(こころね)、さてはゆとり世代だにね。
「ユリイカ」に対する評(?)を見れば一目瞭然だにね。
君達ゆどり世代は教育が足りてないのだから大人の集まる場では分をわきまえるだに。
×「中傷すんのかよ!」(三村のイントネイションで)絶叫するするまったい
心根(こころね)、
○「中傷すんのかよ!」(三村のイントネイションで)と絶叫するぬるまったい
心根(こころね)、
>だにの人
いつもクールだね。あなたの文章けっこう楽しみに読んでるよ。
そういえば洋楽板にも出没するんだって?
どのスレ? 音楽何聴いてんの?
今売ってるアブサンは昔のとは違うんじゃないだにか。
古来のレシピからアヤシイものは全部取り除かれてる筈だに。
でも美味いらしいだにけどね。
朕は酒飲めないから知らないだにが。
ユリイカ見た 衝撃 まだ頭が整理出来ない ジムオルークもアルバートアイラーも好きだったから流れた時鳥肌たった
特にラジカセからユリイカ流れた時は泣きそうになった
>>73 一つ「反論」とやらをしてやるだになら、「ユリイカ」の主題は「時間と再生」だに。
長くなければ意味がないだに。
時間と再生?
だからって3時間必要とは思えん
そこをあえて2時間に抑えてこそだろうが
アニメ版涼宮ハルヒのエンドレス・エイトは何話もいらないとは言えるだに。
結局また酒か
>>82 見る者が登場人物たちとともにあの“時間”を“生きる”には3時間が必要なんだに。
見ること=生きること だに。
フィルムの生と見る者の生が拮抗している3時間だに。
そのようなフィルムを成立せしめた作家の膂力(りょりょく)をこそ称賛すべきだに。
あのフィルムを「長過ぎる」と腐すのは児戯にも等しい行為だに。
愚かだに。
感性の欠落だに。
俺は引き込まれて長いなんて感じなかったなあ
青山さん大学で教鞭執る気ないかなあ
そしたら絶対俺そこ行くし青山さんもちょっとは酒代の足しになるだろうしw
だにって語尾の人、前にバルダミュってコテ付けてた奴と同じでしょ?
なんでコテ外して変な語尾キャラに変える訳?バレバレなのに。
はあ?お前らがコテうざいって言うから外してやっただに。
何言ってるだにか?
アマゾるw これは流行る
普通にラジオでもかかってたんだから邦盤出てるって気づかない方がおかしい。
さすがに素直にそのまんま訂正したな。
名前が出るじゃなし虫より低空飛行で下降するチーズ
95 :
名無シネマ@上映中:2009/07/14(火) 16:38:55 ID:wROlXa8I
こおろぎは公開まだ?
もう歳なんだから全裸で暴れるのもほどほどにって体が訴えてるんだよ
阿部和重をちゃんと読もうということで15年振りに『アメリカの夜』を再読してるだに。
これしか読んだことないだに。
当時はまんまハスミ文体やんけ!と思っただにが今読むとそうでもないだにね。
W・アンダーソンやっと全部見終わっただに。
いささか、ポップに過ぎるだに。
小津・溝口と、NVと、ポストNVと、73年の世代と、台湾NVが好きな朕には映画にポップさは
必要ないと思われるだに。
映画には、フィックスされたショットと、長回しと、少々のクレーン・ショットと、押し黙る(あるいは
饒舌な)登場人物と、光の僥倖があればいい。
いや登場人物は饒舌ではいけないだにね。
押し黙ってさえいればいいだに。
映画は沈黙に近づかなければならないだに。
「ユリイカ」の梢のように。
そのポップさが好きな者もいるだに。
光の僥倖とか、君は響きの良い言葉を書き綴っているだけだに。
饒舌がなぜいけないだにか。
ウディアレン、ロバアートアルトマン映画の無駄な弄言を馬鹿には出来ないはずだに。
開かれているはずの映画の可能性をあえて君は閉じているだに。
見解の相違だに。
貴君とは相容れないだに。
アルトマンは嫌いだに。
『M★A★S★H』も『ザ・プレイヤー』もごみだに。
アレンなんて論外だに。
映画は決して開かれてはいないだに。
孤独な芸術形式だに。
過酷さに耐えることなくして秀れた表現はないだに。
アレンとアルトマンなんてアメリカのインテリの手遊(すさ)びだに。
作家で言えば、ソール・ベローとかアップダイクとかフィリップ・ロスやブローティガンといった
程度の、B級レヴェルだに。
決してメルヴィルやフォークナーやピンチョンといった怪物クラスの存在ではないだに。
アメリカの中くらいのインテリの戯言(ざれごと)ほど中庸で詰まらないものはないだに。
同じ饒舌でも、インテリゲンチャ的アプローチではない、ストリートにシンパシーを持つ
タランティーノの方が断然楽しめるだに。
テレンス・マリックとかもそうだに。
どこかで拾ってきたようなような言葉遊びは痛々しいだに。
誰かのフィルター通さずに、自分の言葉で映画を語って欲しいだに。
アメリカの中くらいのインテリ?なんだそれ?笑っただに。
粘着はスルーするだに。
最後に言わせて貰うだにが、「そのポップさが好きな者もいるだに。」という言い草からして、
貴君は他人に阿(おもね)った意見しか言わない人物のようだに。
朕は決して「これを好きな人もいるんだから」とか「人気あるんだから」とかは気にしないだに。
自分の好み(フィロソフィー)を語るだに。
どこの誰が朕の嫌いなものを好きであろうと、関係ないだに。
『サッド ヴァケイション』で一番美しいシーンは、河童の生まれ変わりである浅野忠信が
本物の河童になるシーンだに。
いや、武のぱくりんとこだろ
河童のシーンだに。
山瀬まみ超えてただに。
113 :
名無シネマ@上映中:2009/07/15(水) 20:07:35 ID:SjP6tS8i
「河童」と言えば黒沢清監督でアルゴプロジェクトの製作ラインナップに入っていたことがあったが
あれって「水虎」のことなのか、それともキース・ヘリング風(つーかパクリ)の絵描きの監督デビュー作のことなのか?
>>100-101 >>109 この伝でいくと(と勝手にいかせて貰うだにが)、現在世界で最も完璧な(世界で最大の、
とは云わない)映画作家はホウ・シャオシェン(侯孝賢)である。
彼の映画には、フィックスされたショットと、長回しと、少々のクレーン・ショットと、押し黙る登場人物と、
光の僥倖が満ち満ちている。
だに。
「完璧なショットを撮る作家」としては黒沢よりも侯孝賢に軍配が上がると断言せざるを得ない
のである。
だに。
シャオシェンの場合、切り取り方が素晴らしい、という言葉が一番しっくりくると思う
ところで
切り返しだけですごいと思わせるのは最近ではイーストウッドと青山だと思うのだけど
他にもいるかい?
118 :
名無シネマ@上映中:2009/07/17(金) 02:41:38 ID:PzdhbdTm
ホウ・シャオシェンから学ぶべきなのは黒沢よりもたけしだろう。
不評だった「監督ばんざい!」の中でも「コールタールの力道山」だけは良いとかぬかす輩がいるが
アンチ三丁目の夕日だとかたけしらしい題材だとか褒めそやすには酷すぎる出来映えだった。
初期のホウ・シャオシェンを見ていたらあんなもの恥ずかしくなって発表できないだろう。
ホウ側がたけしの映画を評価しているのに、たけしはあの才能に彼我の差を感じて絶望する気配もない。
林海象のような者に「彼ら(台湾勢)はああいうのしか撮れない」なんて言われるおぼえはないし、たけしも精進が足りないと言える。
たけしはもう誰かから学ぶだけの伸びしろがないだに。
ヴェンダースとかと一緒で武ももう映画監督としては「あがり」だからねぇ。
しかし、そうはいても「ソナチネ」のころに戻ってほしいなぁ、俳優としても…。
青山さんのフランス芸術文化勲章受賞 まだですか。
青山さんが たけしの作品について なんやかや言ってた頃は
「口だけのヘタクソが!」と思ってたけど、
今や映画を撮る能力は逆転してしまった感がある
今から考えれば あれも愛情だったなぁ.. 口が過ぎた事もあったけど。
ジュニアは一本目からたけしより上手いだに。
『月の砂漠』注文しただに。
>>125 『あの夏〜』は 確か『菊次郎の夏』の本で批評文書いてたよね...
『あの夏〜』に対する言及は あんまり おぼえてないけど、
「事故後は物語を完成させようとしてて、退屈。武の変化に戸惑ってる。」
みたいな事とか(ゴメン思い出したらもっと書く)。
『HANA−BI』は最低最悪って言ってたね。
「『ソナチネ』は自分も撮れた」。w
「『キッズ・リターン』は親父の小言みたいだけど格が違う」。
『座頭市』についてはブログに書いてあったよね。
そうそう
青山さんの本に収録されてない?〜『あの夏〜』の批評。
『レイクサイド マーダーケース』が2000円で売ってたから今日買いに行くだに。
朕もあまり好きではないだに。
『月の砂漠』は自分の中で再評価の波がきただにが『レイクサイド〜』と『エリ・エリ〜』はまだ
その気配がないだにね。
エリエリはファーストカットのおもしろくなりそうな予感だけで終わってる映画w
中原が自転車発電するとこいいじゃん
シナトラの娘の曲がかかるとこ
133 :
名無シネマ@上映中:2009/07/19(日) 14:13:35 ID:iGFZ1Kd3
いいところはあるんだけど全体的に見て「これでいいのか?」と思わされる作品が多い。
そんなものばかり撮り続けてやっていけるんだからそれも才能なのだろうか。
ここで唐突にホウ・シャオシェン(侯孝賢)ベスト5を試みてみるだに(観賞本数11)
@憂鬱な楽園
A恋恋風塵
Bフラワーズ・オブ・シャンハイ
C冬冬の夏休み
D風櫃の少年
次点…ミレニアム・マンボ
重要なフィルムである『川の流れに草は青々』と『童年往事 時の流れ』、最新作の『ホウ・シャオシェンの
レッド・バルーン』を見ていないことを断っておきたいだに。
まず主張しておきたいのは90年代の侯孝賢は『悲情城市』をピークとしたそれ以前の80年代の諸作にも増して
素晴らしいということでだに。その上で1位と3位を選んだだに。この2つのフィルムは見る者を選ぶフィルムだに。
次点も同じだに。
2、4、5位は誰が見てもその素晴らしさが認められるであろうし実際認められているだに。言葉は必要ないだに。
ぼくも憂鬱の楽園が一番好き
00年代以降のシャオシェンは分からん
ホウ・シャオシェン見たことない
エリエリのラストで中原の幽霊が出るシーンは爆笑した
あれギャグでやってるとしたら天才だよ
でも幽霊幽霊言ってる人だからマジで撮ったんだろなw
ダサすぎ
今更資金調達に嘆くって信じられない
あれだけ儲からない映画撮ってきておいて何言ってるんだ
140 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 02:28:28 ID:vvliacHY
「冬冬の夏休み」の子供たちがラジコンで亀を苛めてる辺りの一連のシーン見ただけで「この人天才だ」と思わされる。
そういう意味ではジョン・フォードら往年の巨匠に近い存在だった。
青山も黒沢もそういう部分(ショットと繋ぎの厳密さ)に対する執着が以前より薄れたように思えるのだが。
特に青山は初期作品から「これしかない!」って感じのショットが殆どないとさえ思える。
>>140 それは黒沢だね
ショットや繋ぎよりも映画原理の方が大事な人だからね
青山はダメなショットを探す方が難しいっしょ
金になる仕事→低予算で好きな映画→金にな(ry
っていうのは青山的には駄目なのかな?
塩田なんかそんな感じだけど
攻殻機動隊を(高水準で)映画化できないのが日本映画の限界だに。
ストーリーの水準としては、ハリウッドの脚本(ホン)を大きく凌駕している作品が
ありながらそれの映像化をアニメに譲るのは情けないだに。
そのうちS.A.C.のアイディアも韓国映画あたりに盗られてしまうだに。
G.I.T.S.のアイディアがハリウッドに盗られたように。
SF・エンタメ系の話はこのスレにそぐわないかもしれないだにが。
「WXIII 機動警察パトレイバー」も韓国にパクられたからなあ
傑作だったのに
黒沢の『CURE』はSACのアイデア先取りしてたと思う。
SACシリーズはゴダールとかヴェンダースへの(少し恥ずかしい)オマージュ
があったりするから、製作者が黒沢を見ててもお菓子食わない。
147 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 02:22:16 ID:DRgaDzAr
攻殻機動隊?まずは寺沢武一作品を実写映画化してみろオール日本人で。
日本映画の貧しさは寺沢武一作品を作れないことが証明してる。
でもそれを観たいとは思わないし俺は寺沢武一を評価する者でもない。
なんじゃそりゃ
149 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 03:45:13 ID:DRgaDzAr
寺沢に値するだけの尻を用意せよ。「敵の銃を奪って撃つ」なんて言う前にだ。
だから
誰にでも分ってお金になる映画のはずのレイクサイドおっぱいが
失敗したのが痛いんだよ
あ、失敗ったってあくまで興行的なそれで
作品のできの話じゃないよ
とにかく、あれ、モニタで見るもんじゃなくて
絶対、スクリーンで見なきゃいけないんだから
コブラなんて趣味悪いな、おまえ
コブラ最高じゃん
なんでコブラの話になったか知らんけど
155 :
名無シネマ@上映中:2009/07/24(金) 00:27:37 ID:+wK0KAMc
青山は人間的に大嫌い。の壁をまだ越えられない俺。精進します。
本人がどんなに嫌な奴だろうと映画さえ良ければいいんだよ
157 :
名無シネマ@上映中:2009/07/24(金) 10:42:43 ID:LymBZQQj
>>154 1stの第3話が『勝手にしやがれ』、2ndの第2話が『タクシードライバー』
第18話が『ベルリン天使の詩』ってのはすぐわかる。
あと「左眼に気をつけろ」というタイトルもあった。
1stの3話は『アルファヴィル』もだに。
160 :
名無シネマ@上映中:2009/07/25(土) 02:20:15 ID:1XuC90oy
「語ってもいいアニメ」と「語ってはいけないアニメ」の境界線にいて
映像におけるおっぱいについて思考をめぐらせる。
まだまだやれることはある。
本人の頭でっかちっぷりが映画に出てたじゃん
サッド ヴァケイションでむけたが
アニメといえば細田の新作どうなんだろ?
評判いいみたいだが
前作は中の上くらいだったなあ
ってスレ違いか
浅野氏離婚
だに。
『バットマン ビギンズ』と『ダークナイト』借りてきただに(:-D)rz
NHKはほんと美術ばかりで映画と思想/文学は切ってしまっただにね。
美術は金になるから価値があるというヴェンチャー成金の青年実業みたいな価値観の
持ち主たちが世代交代によって制作の現場の実権を握ってしまったようだに。
民法も昔の映画やらないしなあ
つーかBSで映画やってんじゃん。
小津とか成瀬とか溝口とかの特集やってたし。
1チャンと3チャンでやらないと駄目だに。
昼日中から地上派でゴダールやキアロスタミを放送するような国営放送を持つ国の
住民でありたいというのが文明人の“情”というものだに。
文明人としての
トニスコがラングだと・・・?
結局また飲み屋で揉めたのかね
173 :
名無シネマ@上映中:2009/07/28(火) 04:36:21 ID:A9D8aVen
昔は祝日に古い邦画やってて「稲妻」なんて「なんでこんなものが面白く思えるんだろう?」なんて思わされたよ中高生のころ。
トニスコといえば「サブウェイ・パニック」はどうなったんだ?
オリジナルも好きで楽しみなんだが
青山真治 joy division 嫌いなんだね ショック
176 :
↑:2009/07/29(水) 17:49:33 ID:I1m11by6
はぁ?
青山の好き嫌いで一喜一憂かよwwwwwww
バッカじゃねーのwwwwwwwwwwwww
177 :
名無シネマ@上映中:2009/07/29(水) 19:02:25 ID:Eg2k/RcY
sad vacation DVDのメニュー画面が好きなんだが。
あれスクリーンセーバーでないの?
青山さんあなた何してるの?早く映画撮りなさいよ
青山さん、2ちゃんなんか見てないで、映画撮って下さい。
>>178 お前は日本語が不自由な中卒ドカタだから仕方ないが、
ここが青山スレと分かってて関係のない話を延々と続けてるのはおかしいだろうと言っている
自分のレスの恥ずかしさが分かるようになったら書き込め
今からでも高校くらい行けるだろ
ゴミクズのお前でも
『バットマン ビギンズ』1時間見ただに。
単なるポンチだに。
評判になったのは『ダークナイト』だっただにか。
馬鹿が。
アンチしかいなかったこのスレにやっと青山ファンが増えてきた今に至るまでの朕の努力も
知らんで。
どうせお前は真治の悪口しか書き込まないクチだろう。
消えるのはお前のほうだに。
朕が立ててじっくりと文化・藝術について語り合い、青山映画の良いところも安心して
書き込めるスレに育ててきただに。
役立たずの煽りしか出来ない輩は消えるだに。
映芸が最後の砦って
青山さんそれはないでしょ!!
アニメきらい
寄寓だに。
朕も最近『東京物語』を見直しただに。
メイン/ハイ・カルチャー系メディアもオタクに媚びる時代だに。
ユリイカ誌がオタク系の特集を組むようになってから早何年だにか。
『スリ』のマリカ・グリーンと結婚したいだに。
関係ないだにが、『コインロッカー・ベイビーズ』の少年院の面会室でキクとアネモネが
ちゅっちゅする場面は『スリ』のラスト・シーンを思い出させるだに。
と言ったら褒め過ぎだに。
原節子ってバタ臭い顔してるだにし当時としてはスラッとしててプニプニした体つきだにが
伴天連(ばてれん)の血が入ってるだにか?
『半島を出よ』をやるならがっつりしたエンタメ作品にしないと駄目だに。
韓国の奴らが見るだに。
韓国は政治エンタメ映画は多いだに(おしなべてくだらないだにが)。
負けてはいけないだに。
ひとかけらも嫉妬してないって、そんな鼻息荒く言われてもね。
作家の名前をあえて言わなかったり、自分の授業の助手をしてた院生を「ド素人」いったり、
なんか見苦しいなあ。ファンだけど。
筒井の姿勢を見習ってほしいもんだ。
そこがきよし師匠と違うところか
いっそ余計な気取り捨てて作風も鼻息荒くすればいいのにね
半島を出よやるなら、グリーングラスのユナイテッド93みたいな感じでよろしく
自分の映画が当たらない、受けないことで
どうでもいいことへの八つ当たりがひどすぎる
198 :
名無シネマ@上映中:2009/07/30(木) 17:33:09 ID:MmDj+bGI
199 :
名無シネマ@上映中:2009/07/30(木) 19:32:38 ID:MmDj+bGI
200 :
名無シネマ@上映中:2009/07/30(木) 19:33:29 ID:+ubgc8yx
嫉妬に狂った禿ほど醜いものはないだに。
区別しただけで、別段バカにしたわけでもないだろうに
アニヲタってのは被害妄想が強いな
青山も大人気ないと思うが、アニヲタごときに蓮實のことを語られたくないな
蓮實はどうでもいいけど
204 :
名無シネマ@上映中:2009/07/30(木) 20:31:48 ID:Q+F9Kfbl
>>199 の表現は痛いとこついてるよ。
清に負けてるのは、そこだよソコ。
>>201 いや被害妄想が強いのは青山の方だろ。
商業主義批判とか、お前はいつまで映画サークルの学生やってんだよって感じだぞ。
自分や映画がよっぽどすごいと思い込んでる幼稚さが痛い
青さが真治の魅力だに。
青山だけに。
清は、その名の如く腹ん中黒いだに。
真治は思ったことを口に(筆に)するから顰蹙を買うだにが腹ん中はきれいきれいよ。
清が蓮實スクールの筆頭なのに腹の中に毒を持ってないわきゃないだに。
そんなのでは蓮實学派の学頭にはなれないだに。
腹ん中侮蔑心と蹴り跳ばしたい気持ちで一杯だに。
紳士だにから、出さないだけだに。
どんなにクソな発言してもシンジにはユリイカがあるんだよね
キヨシの映画にはテラーとサプライズ要素以外の映画的感動がないからなぁ
やっぱり、シンジだな
そのユリイカの呪いから抜け出そうともがくうちに、
アル中になり、やけくそになってきた最近のシンジ君・・・。
清の腹黒いのは確かだな。でもそれくらい映画監督には必要だろう。
純文学者じゃないんだから
もっとも青山は青山でこの姿勢は曲げずに行って欲しいけどな。
最後の砦は映芸じゃなくて青山だろうな。荒野に立ち続けるべきだ。
でも山田は時をかける少女絶賛してたなw。
だにだにの今日の書込み頻度凄いね。
久々にバカ炸裂だったから
ID:jMrJnGan
>映画がよっぽどすごいと思い込んでる幼稚さが痛い
映画が凄いと思ってない人がこのスレに来る理由がわからないだに。
煽りに来るだけだにか?
君は、青山とかではなく、君にとって“すごい”映画を一つも持たないだにか?
北国の帝王と超高層プロフェッショナルとスパイクすギャングが好きでつ
こんな僕は青山に認めてもらえるでせうか
他人に量られるのではなく自分の理力(フォース)を信じるだに。
「君にとって凄い映画」というのと「映画が凄い、凄くない」というのは、話が別だと思うっちゃ。
他人にカネだしてもらわないと何も撮れないくせに頭が悪すぎる
>>195 >そこがきよし師匠と違うところか
きよし師匠が青山に一言
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
221 :
げんしじん:2009/07/31(金) 00:30:31 ID:TbK1L6r7
なんじゃそりゃそりゃわけわからん!
バルさん焚いてもダニ残る
というわけで
うだうだPCに書き込んでないで
もう一回やるから
NFCに行って聖クリントの
『Breezy』見てこいよ
落ち武者改め酔いどれ坊主も大絶賛だぞ
>>212 山田って山田宏一?もしよかったらkwsk
↑たしか「フリースタイル」という雑誌で書いておられたと思いますが
(中条省平先生も)非常に興味あるのでご存じの方どうか解説kwsk
フライシャー、アルドリッチ、イーストウッドetc大好きで
アニメは嫌いなはずなのに原恵一とかは別…という私はヘンでしょうか…?
>>211 SAD VACATIONでEUREKAの呪縛から見事に抜け出しただに
北九州サーガという同じ土俵なのだから
呪縛からはまだ解き放たれていない気もするけど
こおろぎのほうがよっぽど解き放たれてた気がする
サッド ヴァケイションが枯木灘まんまってことに関してはどうなのか?と
あれは原作:中上健次とクレジットしないと駄目なレヴェルだに。
ストーリーの骨子、そして細部を見るとそうでもないだにかな。
でもやはり“匂い”が似てるだに。
あからさまなトリビュートだに。
駄目なレヴェルっちゅうか
そうしないと青山の中上崇拝を疑うよ
盗作と呼ばれても反論できんだろ
『サドヴァケ』は朕の中でまだその輪郭が定まってなくていまだぼやけているだに。
DVDでとはいえほぼリアル・タイムで見たのがあれなのかもだに。
2012年頃に見ればグッとくるかもしれないだに。
輪郭が定まってなくてぼやけてるのに
呪縛から抜け出したと断定してるってことなの?
それはあまりにも無責任な発言なのでは?
それは言えるだにね
とは言え、そういう自分も
サッド ヴァケイションの輪郭はぼやけてるんだけどね
青山にしては物語の輪郭ははっきりしてるのに
でもそれはやっぱり枯木灘が根底にあるからなんだろなって思う
やっぱり
だにだにが英語で書いたり略したりと
統一性のないことをやるとは思えず
少し疑ったが、とりあえず話を続けてみたが
偽だにはさぞかし楽しかったろうね
だにだに言ってた人コテハンだったが
今いるだにの人はそのコテハンに憧れてる人?
中原昌也は『サッドヴァケイション』を「青山さんの最高傑作」とか対談で褒めちぎっていたが
映画秘宝でやってるその年のベスト10には選んでいないんだよなあ、コメント欄での言及すらなし。
中原はその年のベスト10に青山の映画を選んだことが一度もないと思う。
邦画だと黒沢や万田や篠崎なんかは選んでいるんだけどね、「中原昌也作業日誌 2004→2007」だと
結構頻繁に会っていると思ったんだけどその辺はシビアなのか?
中原にしたら青山はほとんど身内だからじゃないか。
それにしてもサドバケは「ユリイカ以来の傑作」とかなんとかやたらにいわれてたわりに
浅田彰のユリイカ評のようなまともな批評に恵まれなかった気がする。
>>223 宏一さんです
>>224の言うとおりフリースタイルで中条さんのもあるよ。
山田のはかなり長い巻頭文。
「素直に心から感嘆し、感動した。
素晴らしい。素晴らしくて素晴らしくてあまりにも素晴らしくて言葉もない。
少女とともに、ただもう時空をこえてかけつづけるばかりだ」
その後分析が続いて最後で
「マンキーウィッツの『幽霊と未亡人』のようだ」だってよ。
青山スレで大変申し訳ないw
>>224 ちなみに私はアルドリッチもEヤンもイーストウッドも好きだが宮崎も好きだな。
細田とか「別に〜ぃ・・・青山もっとやれ!」だけど。
『ビギンズ』つまんないだに。
なんだにかこの監督。
アクション・シーンが全部キャメラから見切れちゃってるだに。
アクション撮れないからって小技で誤魔化してんじゃねーぞだに。
それは監督というより撮影監督の問題だろ
監督が指示してるだに。
アメちゃんが漫画原作のエンタメ映画でジャンプ・カットやってどうするだにか!
朕はアメちゃんのジャンプ・カットなんて認めないだに。
そういう意味で、ムッシューがご執心のトニー・スコットなんて完全に否定するだに。
悪いだにが。
世界で唯一ジャンプ・カットをやってはいけない種族が存在するとしたらそれはアメちゃんだに。
それが、アメちゃんとしての矜持のはずだに。
矜持を持たない芸術家は死すべしだに。
247 :
名無シネマ@上映中:2009/08/01(土) 02:47:55 ID:VEJes6UL
青山の年収っていくらなんだろうか?
見終わっただに。
ヒューモアのかけらも、ギャグの一つもない!
疲れただに〜
こんなもん子供が見て喜ぶんだにか。
>>239 ありがとう
その雑誌、探せばまだあるかな?
読んでみたいw
清にあって、青山にないもの
それはギャグのセンス
青山には少しでも観客を笑わしたいという欲求はないのかね
黒沢清のセンスはちょっと特殊だから
でも青山だって、サドヴァケの斉藤陽一郎と光石研の掛け合いとか
笑えるところあるけどな
253 :
名無シネマ@上映中:2009/08/01(土) 16:33:45 ID:bpVHcC20
青山が
エドワード・ヤンにあってホウ・シャオシェンにないもの
黒沢清にあって周防正行にないもの
それがユーモアだ。
と書いていたが、少なくとも青山の映画で笑ったことはないな。
くだんの浅野さんが出てる
R246ストーリーの短編って脚本はブルマンだったんだね。
おもろいのだろかぱに。
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』と『ハードエイト』(P.T.A.のね)借りてきただに。
「半島を出よ」映画化、フラガールの監督やんけ。
『ダークナイト』1時間見ただに。
何だかバタバタしてて散漫だになー。
「起」もなければ「承」もない。
「序」もなければ「破」もない。
つか編集が粗すぎて目がチカチカするっちゅうねん!だに。
>>256 ははは
外れましたか。
だに。
それじゃ何の映画なんだにかな。
此処ってダニ(元バルダミュ)の自己飼育記録も見せつけられなきゃならんのか?
フェイセズのダニの耳に念仏はいいアルバムだに。
漫画に於いてもジャンプカットというのはあるのだし
それは確かアメちゃんが作り出したものだったはずだし
だから漫画原作なのにという理由付けは無理があると思うな
ヒッチコックだってジャンプカットは用いてるわけだし
そもそもアメリカ映画に芸術という言葉を
用いることがどーかと思うし
あえて用いるなら作家主義としてのカサヴェテスって言いたくなって
カサヴェテスはジャンプカットだよって言いたくなるのだけど
なんで青山はアニメ嫌いなのかなー
おれなんかは普通に見れちゃうんだけど
>>261 カサヴェテスの名前で反論されるのは予想してただに。
まあ聖カサヴェテスは特別だに。
というか、トニー・スコットはエゲレス人だっただにw
『ダークナイト』のヒロインのブサイクっぷりには度肝を抜かれただに。
演技がまたひどい杉だに。
あんなのどこで拾ってきたんだにか。
アメリカ人はモンタージュの弁証法に最も忠実でなければいけないはずだに。
それがアメリカ映画の強みだに。
それを放棄したら精神性のないアメリカ映画はたちまちスカスカになるだに。
ソダーバーグなんかいい例だに。
ヴァン・サントはなかなか頑張ってるだにが。
>『ダークナイト』のヒロインのブサイクっぷり
確かにw
それにあの映画ダラダラと長すぎやせんか?後半はまだ終わらんのか思いながら、
ケツ痛いの我慢してなんとか見続けた記憶があるが
>>266 全くもってそうだに。
結局「転」もなければ「「急」もなかっただに。
ダラダラと同じリズムと空気で間延びしたまんまだっただに。
『ビギンズ』もそうだっただにが見所はカーチェイスだけだっただに。
あれはやっぱりアメリカの資金と技術がないと作れないだに。
評判のヒース・レジャーのジョーカーは悪くはないだにが、あれはちょっとした役者なら
誰がやってもかっこよくなるような役だにからなあ。
純粋悪
やってみたい役者は多いだによね。
だにの人は2時間我慢して映画見れない人なの?
だにだにはあーだこーだ理詰めで言うが
映画館に脚を運んでる感じがしないのだが
どうなんだろう?
赤ずきんもこおろぎも見に行ってないていたらくのバルダニは青山語る資格なし
最近ネタ尽きて青山から脱線しまくりだしw
脳内洗浄したあと外へ出ろカス!カッペ!
TSUTAYAより遠くへ行け!
え、だにだにはこおろぎ見てないのに
青山についてあーだこーだ書き込んでるの?
しかもTSUTAYAのレンタルで映画見てるの?
ただの映画オタクだったんだね
駄目じゃん
朕はゲオ派だに。
蔦屋は高い。
>>269 朕は同じところを何回も巻戻して見るから1時間見るのに3時間かかるだに。
すると疲れるから休憩を挟むだに。
>しかもTSUTAYAのレンタルで映画見てるの?
>ただの映画オタクだったんだね
フィルムじゃなくてDVDでしか観ない奴は、映画オタク以下だろw
朕の家の近くにはシネコンしかないから見たい映画やらないだに。
東京までは2時間かかるだに。
行ってらんないだに。
せめて一時停止しながら映画見るのやめようぜ
>>275 一回は通してみるだにか?
それとも毎回巻き戻してるだにか?
>>279 一回目は巻き戻して見るだに。
2回目以降はノンストップで見るだに。
それに、映画館だとハッパキメながら見れないだに!
なんつッ亭。
一回目は全ショットを分析しないと気が済まないだに。
二回目以降は流し見だに。
>>276 家でこもって映画を見てるという意味で完全にオタク(お宅)だってこと
だにだに、すべて言い訳にしかきこえないよ・・
ってか日本の映画料金高すぎ
>>194 >自分の授業の助手をしてた院生を「ド素人」いったり、
「玄人のひとりごと」を主演兼で実写化してほしいね
>>284 あんたオタクの語源を勘違いしてるな。
だいたい秋葉系オタクがそうであるように、オタクは意外と行動力あるから、
2時間かけても映画館まで行って鑑賞するだろう。
フィルムで観たものをDVDであらためて分析的に見直すとかならもちろんアリだが。
映画(=フィルム)以外のものをみてごちゃごちゃ語っているダニダニは、
ようするに、映画オタクですらないわけだ。
語源の話はしていないよ
「という意味での」と書いている通り
多義的な話をしてるのだから
それに映画=フィルムではないですよね
それこそDVDを映画と認めない「という意味での」だろ
DVDはフィルムの劣化コピーだろ。
最低限、映画館のスクリーンで年に100本は見ないと映画オタクとは言えないな。
そもそも映画館に足を運ばずにレンタルで済ませて、そのくせ自分は映画について人一倍分かってるようなことを
ネット上で書き散らす輩って、おそらくブルマンが最も嫌う人種だと思うんだが。
291 :
名無シネマ@上映中:2009/08/03(月) 18:08:44 ID:E9ukUrd8
>>290 おまえみたいのも嫌いかもしれないwww
>>290 大事なおもちゃを他の子供に取り上げられてすねる駄々っ子のようだな。
大衆娯楽としての映画がその理念を突き詰めるとすれば、劇場での公開なんて
のは過渡的な形態でしかないでしょうが。
要は自分の愛玩物が人に渡るのが嫌なだけでしょ。まさにオタク。
え、だにだにはこおろぎ見てないのに
青山についてあーだこーだ書き込んでるの?
しかもTSUTAYAのレンタルで映画見てるの?
ただの映画オタクだったんだね
駄目じゃん
青山だってしょっちゅうDVD見てるじゃん
>>292 なにが「要は自分の愛玩物が人に渡るのが嫌なだけでしょ」だ。どこにもそんなこと書いてないぞ。
勝手に人の言うことを誤読して、藁人形叩きするなよ。
「劇場での公開」 が「過渡的な形態」としても、現状では映画館でのフィルムでの鑑賞と
家庭でのDVDでの鑑賞では歴然とした差があるのは事実だろう。
メディアが進化し、家庭でもフィルムと同等の鑑賞体験を多くの人が享受できればいいだろうとは思う。
だが、あくまで今のところ、映画作家の意図が100%伝わるのがフィルムで(映画館の映写ミスなどない限り)、
あくまでDVDはその劣化コピー。
ダニ(元バルダミュ)がゲオで観ようがコヤで観ようが構わんが、
てめえでスレを立て直したなどとほざきつつ、
夏休みの日記みたいのを連投してるのは見るに耐えんね。
お前がダークナイト観たから何だっつんだ馬鹿。
>>289 言ってる意味がよくわからないのですが
「それこそ」はどこに対して「それこそ」と言ってるのでしょう?
>>292 劇場での公開が過渡的な形態?
映画を定義するなら、フィルムで撮られようが、
ビデオで撮られようが、フィルム上映だろうと
DLP上映だろうと、映画館で上映されて
お金を稼ぐってことだと思うが、どーだろ?
「東京まで2時間かかる」って言ってんだし
青山さんとかの映画は劇場で見てるでしょう。
確かに だにさんがスレを和ませた功績はあるし
オレみたいに アンチだった奴にも
青山観てみるかって気にさせた..んだけどなぁ。
と
>>295 上映用プリントだってマスターの「劣化コピー」なわけで、そういう意味では
DVDと変わらない。仮に「映画作家の意図」なるものについて語ったとして
DVDで見てようがフィルムで見てようがそこに違いが生まれるとは思えない。
映画館を聖地のように特権化する気持ちはわからんではないが、
残念ながら時代遅れといわざるをえないね。
>>297 Vシネというやつもあるわけで。将来映画館がすべてなくなるとは思わないけど
限りなく通過儀礼化すると思う。
>>299 上映プリントは劣化コピーじゃありません
オリジナルネガからマスターポジ作って
さらにDN作って、そこから上映プリントを量産する
もはや時代はDIだから、ネガスキャンして
データ化して、あとは上映プリトントを量産する
どちらもその過程で「劣化する」なんてことはない
Vシネがあるからどーなの?
あんなもの東映が金がなくて
映画館でかけることすら出来ないから
始めたもので、シネってついてるからと言って
映画だということにはならない
所詮、オリジナルビデオ作品の一種
劇場での映画の公開が激減するなら
だにだにみたいな映画研究家気取りが増えるなら
それは映画が死ぬときだろね
単純に映画館に行くというわくわく感
その道中の観る映画に対する期待感
そんなんを感じないで映画観るなんて意味ないよ
レンタルする時もワクワクするけどなあ
まあ、なるべく映画館で見るべきって意見には賛成
だにの人はともかく、それ以外にもツタヤでレンタルして済ませて、それで映画を見たと思ってる人がいるのだね。
可哀想というかなんと言うか。地方に済んでるならしょうがないかもしれないけど。
いちいち選民的な発言ぶりダナ
だにだに登校(投稿)拒否かな?
みんなで東京から2時間かかる家まで迎えに行こう
>>300 そういう意味じゃとっくに映画は死んでるんじゃない?
にもかかわらず映画館で鑑賞するのが真正=神聖な体験で、DVDで鑑賞するのは
偽物の、劣化した体験と区別したがるのは、屍体愛好者のような倒錯ぶりだね。
確かにそういう意味では映画は既に死にかけているのかもしれない
ただ真正ではあっても、神聖化する気全くない
崇拝するほど映画は神々しいものじゃない
たかが映画、ただの商売
DVDは劇場公開後の二次的な商売という位置付け
絵画でいえばレプリカ
ただこの場で問題視しているのは、レプリカを鑑賞するだけで
真の映画体験をしたと言えるのかということ
ただ商売としては成立していると思う
フィルムとDVDは別物。
35ミリのシネスコ作品と、その作品のヴィデオやDVDの場合は
まったくの別物と言っていいほどの違いがある。
もちろん、その違いがどうでもよいと思う鈍感な人は勝手にすればいいだろう。
だがそれではなぜそういう鈍感な人が、フィルムの唯物論的な魅力に敏感な青山監督のスレに
書き込んでるのか、どうにも理解しがたい。
そういうあなたはシネスコ上映時の
アナモとスーパー35の違いにも敏感?
エリ・エリはどっち?
↑これはへ理屈でからんでいるんだろう
デジタル映像は画素が縦横に配列され、
フィルムは乳剤の粒子がランダムに配置されている。
その印象は全然違うし、生成過程の違いは歴然とあるよね。
唯物論的な魅力ってなに?
煽りとかじゃなくて
じじいの唯物論的な介護のために
だに。
というか画面のでかさが違えば見えるものが全然ちがってくるのは当然だろう?
で、青山とかその周辺の作家とかはスクリーン上映を第一に想定して映画つくる人々なわけで・・・。
そんな人のスレにdvdとスクリーンの映画体験の違いが分からない人が来てるのが
素直に疑問だわ。端からみて、含みなしにね。
それから、バルダニ。
お前映画館にも行かずそんな能書き垂れてたのかよ!
見損なったぞ!w
タラちゃんだってVHSが重要な映画体験になってるだに。
スクリーンの特権的な映画体験のみが神聖視される時代は終わっただに。
問われるべきは、“見る者(ヴォワイヤン)”としての資質だに。
朕にはそれがあるだに。
のりピーより先に出てきたな。
詳しくは再来月のユリイカ誌に掲載予定の拙稿「瞳と痛み――まなざしの獲得のために」を
読まれたしだに。
スクリーンでの鑑賞が特権的というけれど
他の何と比較しているのかさっぱりわからない
比較対象は家で観るくらいなものだが
そもそも根本が映画館にあるのだから
特権的という表現は間違っている
もう一度言うが真正ではあるが神聖ではない
それは山田宏一のトリュフォー伝やヌーヴェル・ヴァーグ誌を読めば分かるだに。
かつて「フィルムを見る」という行為が特権的かつ一回性に満ちた奇跡的体験足りえた
神話的な時代と青春群像が存在しただに。
それはかつてパリだけでなく日本の東京や前橋の映画館や台湾の映画館にも存在した今や
失われたトポスだに。
そもそも絵画とレプリカのアナロジーでフィルムとビデオ、DVDを語ることが間違っている。
複製芸術としての映画が映画館を必要としたのは単にテクノロジーが未熟だった
からに過ぎない。
山田宏一の言うことが総てじゃない
だにだには他人の考えに流され易い人なんだね
>>319 確かにレプリカの件は強引に展開し過ぎたと感じてる すまん
ああ、言ってしまったか・・
テクノロジーの未熟さと言ってしまえば
それで総てが終わってしまうな
全ては失われたのだに。
アウラは消失してしまった。
映画は、やがて波打ち際の砂の表情のように消滅するだろう。
いつからかは知らないだにが法律によって映画館から「暗闇」が奪われた時、映画館は
トポスとしての役割を終えただに。
光が撃つべき背後の闇が消えただに。
いいじゃんDVDで
コメンタリーもあるし
>>322 それとだにだにが映画館へ脚を運ばないことを
よしとすることとは何も関係ないよ
映画館での映画体験を特別なものにする要素がなくなったってことだろ
映画館派は、それでもなお、映画館でしか得られないものを示せよ
>>323 今は案外、上映中は真っ暗にする映画館は多いと思うよ
鮎も川に戻る
スクリーンがおっきいだぬ
音がおっきいだぬ
イスがおっきいだぬ
暗闇だから集中できるだぬ
>>328 薄っ。ケヴィン・コスナーの頭髪のように表層的な指摘だな
エマルジョンのうねうねした蠕動が
映像鑑賞の官能にもたらす物理的な体験と
私は思います。
あと、映写機の上から下への力動と、
フリッカーのたゆまぬまばたきの連続で
生成され死んで行く光と影の明滅の印象も、
大きく映画館のフィルム上映でしか得られない
皮膚感覚的な、特権的な体験であると思います。
>313
20年ぐらい前から言われてるな〜
読みにくい語には朕のようにルビを振ってくれだに。
無学でしかも怠惰、の上にあぐらをかかないように
たとえば『レイクサイド…』
ここの過去スレだったか、おっぱいスレだったかで
DVDで視聴してたら、音量レベルが最小から最大まで跳びすぎ
って怒ってた人がいたが
そりゃ、劇場にかかるのを前提に音響設定してるんだからねぇ
それから、当方は確認してないのだけれど
薬師丸さんと役所さんの最後の対話シーンでの光の微妙な変化の加減
DVDでちゃんと再現できてるのかな?
じゃあもうDVDとBDなんか無くていいでおk
>>332 蠕動(ぜんどう)だに
きんたまの動きとか自分のをじっとよくみると蠕動してるに
青山はレイクサイドとかこおろぎとか
自分で脚本書いてない時の方が冴えてるな
338 :
名無シネマ@上映中:2009/08/06(木) 14:14:19 ID:LyGFcAJ1
>>336 お前、いつも青山のチンポ想像してオナニーしてるだろw
きめえw
青山ヲタってそんなのばっか
青山が性欲の対象なんだよな
あああああ
あおやまサマあああああああってw
気狂って本当にいるんだな
アクセシビリティにおいてビデオの方が民主主義的なメディアだよ。
芸術は民主主義とは無縁だと考えるなら、いつまでも「特権」に拘るのもいいが。
ブサイクでも、ある程度の身長と髪型、服装によって、それなりに
見せられるという見本だな、このブサイクは
343 :
名無シネマ@上映中:2009/08/07(金) 07:19:33 ID:N0DsLph3
まだハゲるまえに間近で見たことあるけどインディーレスラーとかインディアンを思わせる図太い容貌だった。
なぜか仏頂面してたが関係者みたいな人と出くわした瞬間営業スマイルしてた。
>>341 アクセシビリティについてはそうだけど、映画館というのは1800円払いさえすれば
金持ちも貧乏人も等しく座席に腰掛けて同じスクリーンを見つめるという民主的な空間で、
逆にビデオ(というかDVDなど)は如何に金を掛けるかで鑑賞する環境に格差が出る身分制度的メディアともいえる。
貧乏人に1800円は高すぎ
せめて1000円にしてほしいわ
月1回くらいしか行けない
朕は障害者手帳持ってるから1000円だに。
身分制度的なのはそういう思考の型そのものだよ。
映画館>金をかけたホームシアター>15インチのテレビ、とランク付けするような。
単純に情報量の多寡が問題ならそのランクづけでもいい。
でも芸術作品の感受ということが問題なら、話が別なんじゃないかな。
ロカルノ映画祭 のマンガインパクト特集についてのコメントして欲しいね
そんなのよりのりPに言及するべきだに。
いや、やっぱりしなくていいだにw
言ってみたかっただけだにw
シネマの記憶装置のパクリ
まんま
353 :
名無シネマ@上映中:2009/08/10(月) 20:26:56 ID:ULSciaRH
さて、クレイジーケンバンドのニューアルバムでも聴くか
ロカルノ映画祭で高畑勲と富野由悠季が受賞。
またアニメですよ。なんか一言お願いしますね。
ウェス・アンダーソンの新作の予告編見た?
あれってコマ撮り?フルCGアニメーション?
いつ大ヒット作を撮るんですか?
『クーリンチェ少年殺人事件』のDVD出ないのかなあ
青山も怒っていた記憶があるんだが
朕は(昔の)押井だけは認めるだによ。
それとても“アニメ”としていいのであって、アニメが映画ではないというのは真治に同意だに。
青山が今まで絶賛してきた
ウェス・アンダーソンの新作を
何と言うか楽しみ
映画館で上映されれば、ポケモンでも映画です
それはムーヴィーではあるかも知れないだにがシネマトグラフではないだに。
端的に言ってアニメとは“絵”だに。
映画とは“画(え)”であって“シャシン”(「写真」ではなく)だに。
アホ丸出しになってまいりました。
アニオタきもいだに。
消えるだに。
絵もかけない芸術弱者が写真とか映画とかやってるだに
どんだけー
>>365 何故この板に、否、このスレにいるだにか?
青山が口滑らしたから変な虫がついたんだよ。アニオタは被害妄想つよいから。
それより、時かけ見ろよー、青山。
ハスミが 雑誌で「イーストウッドとスパイク・リーの喧嘩」とりあげて
「喧嘩の才能と映画撮る才能は関係あるのか」みたいな事、書いてるね。
遠まわしに 青山さん褒めてるぞ。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑
名前出しては いないけどね。
そう言えば劇場版ルパン第一作については、ユリイカのゴダール特集号に
ゴダールと対比させる形で書いてたな
373 :
名無シネマ@上映中:2009/08/12(水) 08:45:40 ID:sgA708jH
最初は謝罪気味というか誤解を説く内容かなと思ってたら余計にアニヲタの反感買う日記内容になってたなw
低脳呼ばわりw
いいぞ青山!
アニヲタとネトウヨは共通した気持ち悪さと集団ヒステリーさを持ってるからなw
青山が断固してアニメを観る必要がないと思ってるとこに
ウェス・アンダーソンがアニメーションを投下
今までの態度を崩してでもウェスには飛びつくのか?
そして理屈捏ねて「これだけは映画だ」とか言うのか?
そういうの人は食わず嫌いというんですよ、青山さん。
だいたい「見てもいないものを嫌いようもない」というけど、
では何故見てもいないものが自分の作っている映画とは別物だといえるんでしょう?
青山の日記には関係なく
アニメオタクとシネフィルと言うのは何か非常に相反するものを感じる。
前に青山がラノベの解説書いたとかあったけど、ラノベの世界観とかそう言うのまで含めて
ただ青山が純文学の立場で上から目線で語っているようなのはいかんと思う
>>376 近親憎悪というか、アニメと映画を無理に区別しようとするから相反しているように見えるだけでしょう。
そういう見方を取っ払えば、むしろ両者は驚くほど親和的。
青山さんが「ド素人」と呼んだ方なんてそれをよく体現してますよ。
ウェス・アンダーソンはナードっぽいセンスからしていかにもアニメやりそうな人では
あったから驚きはないだにね。
実際『ライフ・アクアティック』はところどころアニメっぽいだにし。
>アニメと映画を無理に区別しようとするから
>むしろ両者は驚くほど親和的。
気持ち悪い。
アニオタだに。
そうかねえ。
例えばアニメやラノベの実写化作品とか絶対にアニヲタたちは発狂せんがばかりに怒るだろ
まあこれはアニメに限らず原作オタってのは大概そうだが
あらゆるアニメやラノベの実写化に過剰反応するオタクたちの「映画」と「原作」をはっきりと分けて考えられない思考構造とか
絶対に相反すると思うがな。
ソクブンの漫画的表現とかアニオタたちちにはどう映るんだろう?
近親憎悪ってwww
どこが近親なんだかと思う
ウェス・アンダーソンって
エンドオブエヴァンゲリオンは最高の映画の一つとか言ってた人か
まずアニメには「キャメラ」が存在しないだに。
当然ながらキャメラの前にあるべき「物」も存在しないだに。
あるべきというのは唯物論的なフィルムという形式においてだにが。
すなわち唯物論的な映画を指向する人間にとってアニメとは映画ではないだに。
ただ興行形態が重複しているだけの全くの別物だに。
唯物論と映画なんか関係ないから
蓮實の受け売り
アニメ板に帰ってポニョ見てなさいだに。
アニメが映画って宮崎の受け売りだにか?
宮崎は自分は漫画だって言ってるだによ。
「物」というのはポンジュ的な意味においてだに。
蓮實は関係ないだに。
388 :
名無シネマ@上映中:2009/08/12(水) 15:01:27 ID:BaGa6QH8
科学冒険隊タンサー5を自ら主演してリメイクすれば青山とアニメとの齟齬感は解消される。
>>383 その論理だとクレイアニメや人形アニメは「アニメ」ではなく「映画」だと言うことになりそうだが、
それはいいのか
>>389 うーん、一度吐いた唾は飲まずに済ますとなるとそれらは映画と言わざるを得ないだにね。
「人間」ではないから「絵」のアニメと映画の中間と言いたいところではあるだにが。
>>390 「人間」ではないからと言ってしまうと
人間が出てこないと映画じゃないと
言ってるように聞こえるのだが
言葉負けしてるだろ映画側を自認する者。
ぶっちゃけそこらへんの邦画やドラマよりはアニメの方が面白いしなあ
>>391 別に「人間」がでてこなくても映画足り得るだに。
クレイ・アニメや人形は人間の模倣であり、擬人化された動物にしてもそうだに。
それらは「模倣」であるが故に「中間的」だに。
「人間」そのもの、また汽車やモノレールのような「物」そのもののほうが映画的触媒足り得るだに。
>>393 大部分の邦画と全てのドラマは糞だにからな。
まだアニメのほうが面白いというのは同意だに。
一番下(邦画やドラマ)を見ても仕方ないだに。
上を向いて歩こうだに。
>>394 役者が人間を演じるということは
模倣にはならないのか?
ほとんどの邦画が一番下というのは
どれだけの本数を観て言っているのかわからないが
例えば「アマルフィ」だって悪くはないと思ったが
映画とアニメを区別してるだにだにが
邦画とドラマを同じで括るとは驚きだよ
さて
「ラ・ジュテ」の立場はどうなるんだに?
あと、ガンダムとかいうもののことは、その周囲に立ちこめる軍国少年的空気が心底嫌いだけど。
それにしても、昔からその手の集団ヒステリーってひとの書いたものをまともに理解できなくする、
こういう低脳な幼稚さが蔓延して世の中をひどくする
このあたりはアニオタ&ネトウヨの皆さんに喧嘩を売っていて中々面白い。
ラノベとかあのあたりも批判しているのね
ガンダムに軍国少年的空気なんてあったっけ。
あまり興味ないんでわからん。
高畑勲と富野由悠季がロカルノで受賞した件について、
青山のコメントが欲しい。
ジョン・ラセターは今年のベネチア栄誉金獅子賞だね、アニメ関係だと宮崎に次いで2人目
ちなみに今年の監督ばんざい賞はスタローンなんだな
最後の聖戦は割と良かったな
青山も監督ばんざい賞くらい獲ってみろよ
「原画」「動画」っていう「物」に反応してるのがアニメという感覚は
アニメの現場にはあるけどね。
自分に都合のいい切断線引いて自己完結するのは、
アニヲタにせよシネフィルにせよただ醜い。
アニメを映画とするのもそれはそれで(アニメにシンパシーを持つ人間の)都合のいい
線引きだに。
これは一種の綱引きだに。
自分の線引きが恣意的だと認めたにだね。
自分の恣意的な判断に自信が持てなければ人間やめるだに。
409が自分の評価基準を恣意的なものと認めてるんなら、
特に何も言うことないな
当人が恣意的な判断と自覚してる言葉を相手にしての「綱引き」は
平行線にしかならんし。
413 :
名無シネマ@上映中:2009/08/14(金) 16:14:43 ID:oxTQHFne
青山の小説ってどう思う?
「エンターテインメント!」というのが100円だったので読んでみたけど…
414 :
名無シネマ@上映中:2009/08/14(金) 17:06:34 ID:L6Pk2r9S
アニメ脚本家に実写用のもの書いてもらえば、エンタメとしとは最強なんじゃないかと思ったり
ピストルオペラとかガメラとかあるしね
どっちも伊藤和典か
実写監督のアニメとかも見てみたいわ
清純と恩地くらいしか知らん
青山がルパンの実写版撮ればいいんじゃね
レイクサイドで外しまくった青山にメジャーな仕事は百年来ないよ
才能の無い青山の頭でっかちな文章が正直恥ずかしい。
今だにオツムが学生レベルな感じがする。
>>422 違うだろ
予告編も見ず、あらすじも読まず
ただ純粋に青山の映画「サッド ヴァケイション」を
観に行くのなら、中上のフィルターも何もないよ
青山が中上に傾倒してるのは別として
観た上でこれは中上じゃんって話だろ
>>424 見てしまった上で誰しもの念頭に浮かぶのが中上だに。
それを外そうと言ってるだに。
難しいかも知れないだにが。
>>425 果たして中上のフィルターを外して
再見することに意味があるのかなぁ?
中上の影響を隠そうとはしていないし
中上を忘れようとしても
やはりこの映画には中上が纏わり付いてくるよ
青山が中上に傾倒していると知らない友人も
「枯木灘」みたいだと言ったよ
>>426 難しいかも知れないだにが外さないとこの映画から最良の部分を汲み取れない気が
するだに。
評価が高かった割にこの作品に具体的に言及する言説がほぼ皆無だったは中上が
足枷になっているだに。
意外と中上は読まれていない事実
青山の映画をわざわざ見に行くような物好きは別として
>>427 青山が原作を中上とせず
それを明らかに意識したオリジナルの原作を
下にしてるからたちが悪い
そこをどう解釈するかで
また話も変わってくるだろしね
今までこういうことやった人っているのかなぁ?
中上とか知らん
作家?
そしてダニの惨めな人生は今日も続くだに。
432 :
名無シネマ@上映中:2009/08/16(日) 15:13:42 ID:jPybijTu
タンクダニ
あぁ、中上と言えば
「千年の愉楽」は江藤淳の解説を読んで初めてそのすごさにわかったわ
サッドヴァケイションは中上の影とか一切感じることができなかった
技術部がとにかくすごすぎるんだもの
>>421 アジア人の顔はフィルム映えせんなと思いつつも、このシーンはいいな
技術部がすごくても売れなきゃ次作が撮れないというね
可哀想に
サッドヴァケイション見て「中上だ」という感想しか持ち得ないのだとしたら、
その人はハリウッド映画だけ見ていればよいと思うよ
>>436 ではその他の感想を具体的に宜しくお願いします。
山城新伍が好きだったとはいいセンスしてるだにね(いや悪いセンスか)。
ところで癌駄無よりも高校野球のほうがよほど軍国少年的空気に満ちていると感じる
昨今だに。
「学徒出陣」(?)する彼らを送り出す「花の乙女」たちに思いをめぐらす夏。
暑いだに。
最近の高校野球はそうでもないぜ
青山、次はパヤオに喧嘩を売れ。軍国少年といったらパヤオだろ。
宮崎は大江のカリカチュアだに。
相手にするに及ばず。
それをいうなら青山は中上のカリカチュアにだ。
カリカチュア同士なかよく喧嘩するべきにだ。
仲良く喧嘩するって素晴らしい言い回しだな
その2人に中上と大江の代理戦争でもやらせるのかw
そういえば、昔江藤淳が大江の万延元年に対して他者が存在しないと批判したって話は
聞いたことがあるが、
その小ぶりな再現として今度は青山が宮崎に対して、おまえのアニメには他者がないんだよ、と
445 :
名無シネマ@上映中:2009/08/18(火) 21:37:29 ID:6Pd4Ah6Y
宮崎駿が数段格下のアホ山を相手するわけねえだろが
赤頭巾公開おめ
447 :
名無シネマ@上映中:2009/08/19(水) 16:26:16 ID:AF+/zCUu
まあもう観たけど青山と長嶌のライブは気になる
最高傑作・・・だ…と…??
DVDはいつ出るんだろ?
確か上映時間は短編で30分程度なんだっけか
赤頭巾クソつまんなかったよ
アウェイでコントロールできてない感がヒシヒシ伝わってきた
コントロールできてないから、いいんじゃないか?
北九州でコントロールしまくりな作品より
よっぽど風通しが良かったぞ。
宇宙のコントロール
夢の工場
アルフレッドヒッチコック
青山映画は、コントロールと制御不能の狭間で映画を撮りたいんだろう
こうろぎはお蔵入り決定ですか
北九州サーガ+こおろぎ+赤頭巾をBOXで出せばいいんだよ
DVDでもいいし、Blu-rayなら尚良し。価格は1万円以内で、
って無理か
それより清の「復讐4部作BOX」と「カリスマ」出してくれだに。
真治のは未公開の以外は大概入手し易いだに。
457 :
名無シネマ@上映中:2009/08/22(土) 12:22:26 ID:AuF18/6s
>>456 チャンコロかチョンのどちらかと思うが。とりあえず死ね
その両方だに。
ハーフだに。
Bの血とエスキモーとインディアンと黒人とユダヤ人とロマ(ジプシー)の血も入ってるだに。
ポン(日本人)の血は一滴も入ってないだに。
460 :
名無シネマ@上映中:2009/08/22(土) 16:41:53 ID:Wv/sxsh1
それは宮戸が考案したギミック。
?
我が身体(しんたい)自身が五族協和、八紘一宇の実現だに。
異族だに。
そこに日本人は含まれてないだに。
青山って他人の為に脚本書くことある?
ヴァイオレンス・アクション娯楽作品作るなら船戸与一の「猛き箱舟」を映画化すればいいだに。
「オールド・ボーイ」を超える復讐譚になるだに。
「オールド・ボーイ」見てないだにが。
>>463 青山の脚本なんか本人以外誰も撮らないだろ。
浅野忠信がいる!
467 :
北島三郎「よ!ゴールドボーイ」:2009/08/23(日) 13:41:23 ID:9KPT0nt/
>>460 それは高山。
>>464 「オールドボーイ」つまんねーよ。「愛のメモリー」もつまんねー。
タランティーノは絶賛してたなw>オールドボーイ
469 :
北島三郎「よ!ゴールドボーイ」:2009/08/23(日) 16:52:33 ID:9KPT0nt/
ナヴァホに訊け
北九州帰省カキコ
ブルマンの分まで堪能するわ
ところでサマーウォーズがなかなかの傑作であったわけだけど
このスレの人たちはどうよ?
>>472 個人的には時かけの方が
アニメはアニメ映画くらいしか見ない素人の意見ねw
P.T.A.の『ハードエイト』見ただに。
次『ブギーナイツ』見るだに。
デックスエンタテインメントから出てるハネケ作品はTSUTAYA店頭から消えつつあるだに。
早めに見ておいたほうがいいだに。
ラブストリームスはないのね。
残念だに。
ブルマ...ん
ほれっ 早く「パンツの穴 リターンズ」で
あおいのブルマ姿撮ってください
_____
(\ ノ
ヽ、ヽ /
`ヽ)_i_ノ
小堺の番組で真帆が言ってたけど
家でそんなに笑いを取ろうとするならブログでも笑いとりゃいいのにな
愛する人の笑顔が見たいだけなんだよ
しまった 忘れてた
ごきげんよう
昼に蕎麦屋のテレビを見ていたら真帆出ていたが、ごきげんようだったんだな。
真帆が嫁でも(金銭面以外は)ちっとも羨ましくないのがいいよな
夏帆が嫁なら狂うほど嫉妬しただろうが
夏帆は、山下の映画ではとてもよかったが、その後どうよ?
夏帆は劣化が著しいだに。
全然羨ましくないだに。
劣化とかいうやつは12歳以上は受け付けないロリコンだに。
キモい、だに。
zipperに夏帆がよく出るけど方向性違うのではないだろうか
いや、超かわいいけど
ユリイカのDVDほとんどのカット尻の画面下にフィルムのノイズみたいなの入るな。気のせいかと思ったがやっぱり気になるのでコマ送りでみると明らかに入ってる。
これDVDのノイズとかじゃなくてマスタリングの問題だな
て有名な話し?
491 :
名無シネマ@上映中:2009/08/28(金) 17:16:15 ID:h4e45ILp
>>480 HDDに録ったの見たけど、山崎裕太って奴が真帆の目の前で
大江戸ロケットの代役やらされた苦労話をしたのは驚いた
真帆、無言で凍りついてたよ
青山、ヤマザキを撃て!
>>490 じゃあVHSのレンタル落ち100円げとは勝ちかな?
ビデオデッキ壊れてるが…
>>479 あおいのブルマ姿なんてもう賞味期限切れてるだに。
ドロドロの人妻だに。
真帆ってそんなにオボコじゃないから凍りついたりしてないよw
ブログの浅野君って浅野忠信氏?。誰?。
まだ サッドバしか観てないけど、外国人の既存の曲 使うのって
お金結構かかるのかなぁ。 まあ交渉によるのか..
ビッグネームだったら高いんだろうなぁ。
長いタイトルの映画(非商業作品?)でディス・ヒート使ったっていうけどどの曲なんだろう?
499 :
名無シネマ@上映中:2009/09/01(火) 10:41:21 ID:dJGC3UKZ
イザベラ・バード著「朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期」(講談社学術文庫)
◆イギリス人が見た、19世紀末の朝鮮に関する興味深い記述を引用でします◆
●ソウルの「風光」のひとつは小川というか下水というか水路である。
ふたのない広い水路を暗くよどんだ水が、かつては砂利だった川床に
堆積した排泄物やごみのあいだを、悪臭を漂わせながらゆっくりと流
れていく。水ならぬ混合物をひしゃくで手桶にくんだり、小川ならぬ
水たまりで洗濯をしている貧困層の女性の姿に、男ばかりの群衆を見
飽きた目もあるいは生気を取りもどすかもしれない。これはソウルに
特有であるが、女性たちは一様に緑の絹のコート――男物のコート――
を着ており、「衿」を頭にかぶって目の下で押さえ、耳のところから
幅広の長い袖をたらしている。朝鮮の女性はあだっぽい美女ではないので、
顔や体を隠すのはむしろけっこうなことである。
●(釜山の)旧市街はみすぼらしいところだとわたしは思ったが、朝鮮の
一般的な町のみすぼらしさはこの町と似たり寄ったりであることをのちの
体験で知った。狭くて汚い通りを形づくるのは、骨組みに土を塗って建てた
低いあばら屋である。窓がなく、屋根はわらぶきで軒が深く、どの壁にも
地面から二フィートのところに黒い排煙用の穴がある。家の外側にはたい
がい不規則な形のみぞが掘ってあり、個体および液体の汚物やごみがた
まっている。疥癬〈かいせん〉で毛の抜けた犬や、目がただれ、ほこり
でまだらになった半裸や素裸の子供たちが、あたりに充満する悪臭には
まったくおかまいなしに、厚い土ぼこりや泥のなかで転がりまわったり、
日なたで息を切らせたり、まばたきしている。
路地は疥癬〈かいせん〉持ちの犬の天国である。どの家も犬を飼っており、
四角い穴から犬は家に出入りする。犬はソウル唯一の街路清掃夫であるが、
働きはきわめて悪い。また人間の友だちでもなければ、仲間でもない。
夜間吠えるのはどろぼうがいるからである。飼い犬といえどほとんど野犬に
ひとしい。若い犬は春に屠殺され、食べられてしまう。
まぁ青山って名前からしてキムチ臭いわな
501 :
名無シネマ@上映中:2009/09/01(火) 19:16:12 ID:oMxwQ57L
このひと好きだけどhelplessを超えるもん撮れるのかなぁ
ユリイカがあるじゃまいか
キンピラがあるじゃないか
「我が胸に凶器あり」のVHSが中古屋でかなりの確率で見かけるがやっぱ駄作ですか?
ブルマンの任侠もの好きでない
キンピラも大沢親分が好きでない
や、ジャームッシュの新作なんかきてただにか。
知らなかっただに。
真治のブログもたまには役に立つだにね。
ジャームッシュはパーマネントヴァケイションで終わった監督だね。
カラー作品は見るに値しない。(ゴーストドッグはネタとして可)
おい、文章が成り立ってないぞ
パーマネントバケーションはカラー映画だぞ
509 :
名無シネマ@上映中:2009/09/03(木) 03:15:06 ID:G8uakKiH
>>504 男女のバディームービーをヘルマン「シューティング」的に脱臼させた(守られる側の女に主人公と意思の疎通をさせようという気がない)とか
明らかに予算不足なのにバイク集団やユンボを持ち込みテキサスSWATばりの弛緩した格闘シーンまでやらかし「エンターテインメント」してみせた(?)無謀さ(?)とか
リキ・タケウチや哀川翔に比べて寛容さも理解力もなさそうな主演俳優との「現場での格闘」とか
演出意図がどうであれ全く魅力を感じさせない女優についてとか
無駄に長い文章であれこれ言える作品だが「傑作」「佳作」「怪作」の類ではない。「失敗作」というには抜けの良さも感じられない。
前半のドライブインなんかはわりかし楽しめたが。
>>507 『デッドマン』はニール・ヤングのやかましい音楽を除いては奇跡的に良かっただにけどね。
朕もそれほど好きではないだにがレンタルで240円で見れるなら確実に見たい存在の一人だに。
511 :
名無シネマ@上映中:2009/09/03(木) 08:24:35 ID:13yt8WrZ
私はダウン・バイ・ローが好きだなぁ
初期はクールな感じを狙い過ぎてて好きじゃないだに。
2ちゃん風に言えば「クールな感じ」=「オサレ」だにか。
例えばヴェンダースの70年代の作品はクールだによね。
でもそれは狙ったものではないだに。
ドイツ人という田舎者が作ったものが期せずしてクールになってしまったんだに。
ジャームッシュの初期はニュー・ヨーカーという都会人が(出身はオハイオだにが)
ヴェンダースみたいなのを“狙って”やろうとしてるのが鼻につくだに。
最近のはあざとさが薄れてだいぶましになってきただにけどね。
というより民主の圧勝に関していまのとこ一切触れてないのが気になる
たしかに。青山のトンチンカンなコメント聞きたい。
で、結局、映画館に立腹したというくだらん理由で、
3時10分は見ないつもりか。
昔さんざん小谷野のことバカにしてたのに…
タナトスの金縛りってなんだ
単なる鬱の事か
>>519 そうとしかとれないよな
もしくはただの中2病
中原とタッグで小谷野フルボッコは最高だったw
おいブルマン、
だから仏じゃなくアメリカに行けよ!
順応してみせろよ!
―やれんのか。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。
アメリカなんかに一番向かない性格じゃん
>>157 2nd GIG 17話は『グロリア』だにね。
台湾NWも少し入ってるだにかね。
青山は弟子のドリーマーズ(ベルトルッチ)に対する
駄作認定にキレたらしいけど、あの映画をどう擁護したの?
ジャームッシュとタランティーノとスパイダーマン3だにか。
朕みたいな中二病からすると映画作家(映画監督ではなく)なんちゅう人種はヨーロッパ映画
(極論すると73年の世代)みたいな映画を作りたがっているとばかり考え勝ちだにが、やはり
クリエイターはアメリカに憧れるだにね。
しかしスパイダーマン3はともかくジャームッシュとタランティーノは決して「大きな映画」ではなく
むしろ器としては「小さな映画」だに。
国の違いのせいだけにはできないだにね。
×みたいな映画を作りたがっているとばかり考え勝ちだにが、
○みたいな映画を作りたがっているもんだと考え勝ちだにが、
×国の違いのせいだけにはできないだにね。
○国の違いのせいばかりにはできないだにね。
山下、熊切涙目w
編集部も青山と山下、熊切の鼎談を企画すりゃよかったのに。
青山が開口一番「お前ら、ヌルいんだよ!ボコッ!」みたいな。
そーいや山下は天然コケッコーでアンゲロプロスにオマージュしてたな
532 :
名無シネマ@上映中:2009/09/08(火) 19:39:30 ID:2467GuFK
しばらくはビートルズのリマスターBOX買って聴くのか。
文学界、立ち読みした。
確かに、「映画の現在」かよ?って感じ。
青山の文章は、おもしろかったよ。
青山こそパンク。
全く日和見しない、このふてぶてしい態度。
ライドンはひよったが、青山はこのままでいてほしい。
青山のガンダムに対しての意見に宇野が粘着しだしたら笑える
ああいう小者は相手にしないほうがいい
熊野に乗り込んでくるくらいならいいが
ああ、中上一冊も読んでない可能性もあるなw
「映画の現在」消滅のお知らせ
の拍手数が凄いことに
最近金がないとか辛気臭い感じだったから、
ひさしぶりに威勢のいいブルマンを見た気がする。
539 :
名無シネマ@上映中:2009/09/10(木) 01:30:19 ID:d4fu9sfu
>>532 残念ながら今、青山は金がないのでレンタルするか奥さんに買ってもらいます
嫁の金は俺の金。
トランアンユンw
アイカムザレインは個々のカット・繋ぎにはおもしろいところあったけど
音楽や映画そのもののセンスがないね
青いパパイヤ大好きなんだけどなぁ
542 :
名無シネマ@上映中:2009/09/10(木) 11:59:20 ID:BfJRxOR/
才能ゼロですっとした。最近元気だね
543 :
名無シネマ@上映中:2009/09/10(木) 13:39:37 ID:bMJ60G98
横浜聡子が1人空気なのが可愛そうだな
一番の苦労人だろうに
青山はアメリカにベタな憧れ見せてヤナシタに馬鹿にされてたじゃん
青山は、山下や熊切が自分の名前を出さなかったんで怒ってるだけじゃないのか
>>545 因みに名前は出てるよ。インタビューアーのほうからさらっとだけどね
そのときの反応が青山を逆なでしてあんなブログを書かせたんじゃないかな本音は
大寺眞輔もブログで書いてたけど編集部内でなにかあったんかね。
>>546 たしか、こんな感じだっけ
山下たち「ぼくたちには映画史へのこだわりはない」
インタビューアー「そこが黒沢、青山世代との違いですね」
これで青山が何か臍を曲げたとすれば、あまりにもムチャクチャだが
青山ならあるかもしれないなw
黒沢と、青山を同じ世代にくくるのはもっと無理があるな
インタビュアー
大寺のブログってストローブユイレが青山ってことっすか?
>>548 いやというか青山は常々『役割』という言葉を使っていて、例えば父権だったりとかを『伝えなければいけないが誰もやっていない。ならやるか』とかいってる
つまり表現者としての責任を強く意識したモノ作りだから、山下とかの『ただ面白い映画』を目指す姿勢への嫌悪があるんじゃないかな
スパイダーマンを評価してたり実際曖昧だが、少なくとも理想と現実(現代映画業界の娯楽性偏重主義)のかいりには憤りを感じているんだと思う
個人的にはそうアツくなるな面白ければいいだろう、なんて思ってしまうが
自分の名前は関係なく、山下たちとの考え方の違いだろ
思想の違いなのかもしれんがね
>>551 青山の反応はそう読めるね
青山は自分では「錦の御旗」をふってるつもりなんで
よけい質が悪い
青山(あたり)以降でハスミさんの弟子っているの?
でも青山は今の日本映画は見ないことにしてるんだろ
見てないのに発言だけにケチつけてるのはどうよ
映画人って意外と多いよ
非シネフィルだったり、最近の邦画見なかったり。
こういう人たちは決まって自分たちの世代の映画が一番だと思ってるし、
その話しかしない。
そのインタビューだか対談だかは読んでないだにが、実際に、
>>548 >「ぼくたちには映画史へのこだわりはない」
などとゆう厚顔無恥かついい気になった発言をしたとしたのならばそういった連中の映画は
見る気にならないだにね。
こういう差異への畏怖を持たないで「面白ければいい」などとのたまうような能天気な人間の
作るもので面白かった例(ためし)はないだにから。
「プルーストも谷崎も興味ないですね。大したことないでしょう」と発言する小説家みたいな
もんだにからね。
↑の発言が事実ならば。
この「ぼくたちに」という言葉のなんという皮相で軽薄なことよ。
ここには密(ひそ)やかなる共闘関係を結ぶ者同士のうしろめたさや確固たる決意も微塵も
伺えないだに。
この人達はゆとり世代ではないだろうだにが、まさしく“映画監督のゆとり世代”の登場を
感じさせる言葉だに。
ハスミ病ってホントにあるんだなw>pmHSp+ze
とはいえ東映や大映(加藤泰、増村、森一生は別だが)の職人監督や、
カサヴェテス、大島なんかも映画史に興味ないわけで。
562 :
名無シネマ@上映中:2009/09/11(金) 10:25:00 ID:7scSkoVy
今の芸大ノリには吐き気がする。
芸大ノリってなに?
>>563 文学界でもチラ見してみんな美大卒だからウキウキして書いちゃっただけだろきっと
清の名前は勝手に出てくるけどブルマンの名前はインタブワーが出さないとダメ
特集記事が組まれる清とブルマンの差だな
ああいう雑誌で監督連に「映画史へのこだわりはない」と言われちゃうと、
映画学校などで、講師たちの「映画史へのこだわり」を抑圧と
思えてしまっているさらに若い世代が
ただ単に勘違いしちゃうんじゃないか。
青山の一言は普通に適切と思う。
鼎談で「リンチみたいに頭ん中ぶちまけちゃう監督」と語っているやついたけど、
極端なリンチ作品でも、ぶちまけられている頭ン中が
否応なしに映画史とアメリカに関わってくるから、
単なる内面から遠く離れて行く。自分史に閉じない。
まぁ、「こだわりはない」と言いつつも、実作者なら何かしら沈澱してくるもの
在るはずと思うが。言語化される形では意識されてないだけで。
何かを撮ろうとして撮りきれないと思えた時に、「どう撮ればいいのか」を
問う先は映画史となるんだろうし。
映画史うんぬんはどうでもいいけど、
「ユリイカ」を除いたら、山下の方が青山よりいい映画作ってると思うがな、個人的には
「ユリイカ」だけは、あまりに別格だが
青山も「ユリイカ」だけ作って、あと全部助監督の作品しかなかったら
「日本のチャールズロートン」として伝説になれたのになあ
そのほうが「映画史へのこだわり」としても一級品だったかもしれんね
>>567 ユリイカサッドバケーションエリエリに勝てる山下の映画なんてあるか?
山下の映画はそこそこみてるがどれも物足りないんだが>特にリンダリンダリンダ
リンダはカメラの移り変わりが秀逸
朕は純粋ハスミヤン右(岸)派だに。
リンダは山下にしては珍しく移動カメラが成功している。
私は山下の最高傑作はリンダだと思うな
山下は映画史にこだわりないと言ってるわりに、
影響丸わかりの映画作るからなぁ
俺も文学界読んでないけど、山下は相米に熱狂してることは公言してるし、
その延長か、溝口のドキュメンタリーに出演したりもしてる。
「こだわりはない」と言っているのはあくまで相対的な話であって、
むしろインタビュアーが「そこが黒沢、青山世代との違いですね」と、
(色眼鏡かけて)断絶するかのように関連付けた方がおかしな話だろーて。
んで俺は青山のブログから山下、熊切ラインつーよりも、編集部に対する憤りを強く感じるね。
あれは大寺への一喝と見たがな
大寺はきもいというよりきしょい
に賛成の方は挙手をお願いします。
575 :
名無シネマ@上映中:2009/09/12(土) 14:44:20 ID:7Jacy9lo
>>572 件の雑誌読まずに書き込みだけで、編集部への憤りとか、ホント感心するわ。
あ、いま向かいの女子高生のパンツみえた。白だったな。文学界でも買いにいくか。
映画史のどこに自分を位置付けるかってことを意識してないってことじゃねーの
自分が影響受けた物を雑多に取り入れるつーことで
現代に映画を撮る意味とか真面目に考えて頭坊主にするようなブルマン師匠は
そんな東みたいなこと言ってんじゃねーと
宇都宮に対する怒りが転移して松江たちに向かったんだろな
>>575 ブログを素直に読んだら、そう取れるだろが。
何言ってんだおめーわ。
純粋ハスミアン右(岸)派であるということは反動的=馬鹿であることを畏れないということと同義だに。
ハスミアンw
狐狸庵先生というのもいたな
その先生が雲谷斎
580 :
名無シネマ@上映中:2009/09/12(土) 22:26:11 ID:7Jacy9lo
>577 いゃ素直に感心したんだが。気分悪くしたら謝るわ。ごめんなさい。
で、買って読んだんだけど、ありゃ映画史どーの以前でしょ。まさに「自足しきった珍獣」、に見えちゃうね。本人たちの本意ではないかもしれないけど。
青山監督のうんざり感は共有できたよ。
確かにぬるすぎる。
熊切松江はどうでもいいとして、山下には頑張ってほしいから
青山もどんどん言えばいい。
純粋ハスミアン右(岸)派であるということとは反動的=馬鹿であることを畏れないということと同義だに。
青山には頑張って馬鹿であることと金儲けを両立して貰いたいだにね。
あ、きょう魚影の群れやってたんだよな@京橋
584 :
名無シネマ@上映中:2009/09/14(月) 00:31:33 ID:etu6tO2Z
矢崎滋が
しらんかったけど、この人ってフツーに面白い人なんだってな
サッヴァケのシナリオ読んだけど、
普通に台詞で終わるシーンだらけなんすけどw
587 :
↑:2009/09/16(水) 17:57:39 ID:nHAuwRVJ
× サッヴァケ
○ サドヴァケ
>>586 でも、撮影時にペンが入ったりすんじゃね?
宮崎あおいイラネ。
若手に対する説教は中上気取って父親ぶっただけなんだろな、ダサすぎるw
しかもブログて
ダサくてもいいよ。
あの流れでわざわざ青山と黒沢の
名前を出す大寺が馬鹿すぎる
あれじゃまるで青山と黒沢はお前らとは違うんだよ
と言ってるようなもの
頭悪すぎる
黒沢の山下(映画)観 と
山下の黒沢観を聞いてみたいね
単なる興味だけど
鼎談読みかえしてみたが、確かに大寺の仕切り方が、
三監督なりの映画史の捉え方を言語化させるよう引っ張るものになってない
というのはあるかもね。緊張感なくダラッとしゃべらせちゃってる。
『接吻』借りてきただに。
今頃かよw でも接吻はいいぞ
596 :
名無シネマ@上映中:2009/09/17(木) 13:45:42 ID:tJj+V7XV
大寺のキーワード自体は案外的確だと思ったけどな。
三監督が微妙に何かを避けた答えをしてる。映画史関係ねーっ!でもいいと思うんだけど、等身大のボクたちみてくださいというのは、映画作家の発言ではないよ。
青山はアクション撮らないの?
黒沢はアクションの監督だが、青山の場合はそこが曖昧だ。
ユリイカのバスジャックの長回しは燃えた
他作品はアクションとしては…
なんか理屈っぽい
別にひとの趣味に文句つけるわけじゃないが
スガシカオなんていうあんな音楽よく聴けるな
どこがいいんだ?
ああ、文句つけてるか
初期はいいだによ。
今やってるのはくだらないだにが。
基本的に好きじゃないが、確かにここ最近は特に聴くに耐えない
あとJay-ZとR.Kellyが好きってなんかギャグみたいだな
だにだにのその薄っぺらい感じ好きだわ
朕はベタベタのThugだにからな。
ヒップな音楽なんて聴かないだに。
Thug Lifeにはベタベタにスムーズでポップな音楽があればこと足りるだに。
>>604 プリモがつくるトラックのよさがわからないとは…
付け加えさせてもらうなら、Jay-ZもR. Kellyも1stの頃からのファンだに。
朕も厨房/工房時代はロキノン/クロスビ厨だったにが、二周くらい周って結局黒人のメインストリームの
ポップなやつが一番ヒップだと気が付いただに。
>>606 そりゃそうだ
この流れでポップという言葉が出てきて嬉しいよ
>>607 誰もプリモとかプロダクションの話なんぞしとらん
朕は映画の趣味は中学の頃から変わってないだにが音楽の趣味は激変してしまっただにね。
映画は中学の頃から純粋ハスミアン右(岸)派だに。
今もバキバキの原理主義者だに。
音楽は年を取るごとに軟弱になっていくだに。
そうかぁ、そうだったのかぁ
出たからそうとは限らんよ
スガシカオは、春樹もファン
なんだその春樹がファンなら正しいみたいな言い方
>>614 春樹になんかコンプレックスでもあるのか?
>>615 まずはじめに、コンプレックスの使い方間違ってるよ
春樹に興味はない
617 :
名無シネマ@上映中:2009/09/18(金) 19:24:15 ID:p3moNk5N
角川春樹なんて、どうでもいいよ!!
さて村上冬樹の話を始めようか
ではベルイマンとかアントニオーニの話でもしようじゃないか
「接吻」は糞だろww
624 :
名無しシネマ@上映中:2009/09/19(土) 02:29:01 ID:dtsBNcEY
青山も笑っていいともに出ないかなぁ。。。
1/100人アンケートで「僕のこと知ってるひと」
と質問して見事タモさんストラップをゲットする信治
>>596 三監督が微妙に避けた答えをしているのを、
大寺が後押ししちゃってる印象ないか?
三人に楽しく語らせる、バランスよく均等に聞く、のを守って、
口ごもらせて考えさせることしないまま終わらせてるような。
「社会的な役割を押しつけられるということ出てくるんじゃないか?
その時に自分基準のリアリティでいいのか?」との質問して
山下がリンチの名前を挙げつつ、そうした役割との摩擦あるだろう、と
せっかく語ったのに
大寺はその「摩擦」について突っ込んで聞くことなくスルーしてしまうんだよな。
リンチの「頭ぶちまける」は社会的規範からの期待との摩擦を
能動的に引き起こす類のものだが
三監督のそれまでの答えようだと、社会的規範を引き受けることもしないが、
そこから起こる摩擦も忌避的に捉えてるようにしか読めない。
そうなのか?と大寺が突っ込んでいたら、
考えさせるということ、出来ていたかもしれない。
というか、いい年こいてリンチかよ、という感じだにね。
何かを考えるとか考えさせるより以前に何も考えてなさそうだに。
なんか、「シアワセそうな三人組の仲良し鼎談」という感じだに。
ムッシュー周辺にはまだ命を繋ぎ止めている「映画作家」というアウラも消滅しただになあ。
いや、そういう「アウラ」もどうでもいいんだ。
とにもかくにも、我々(われわれ)が求めているのはリンチ如きの“先にあるもの”ではないだにか?
2009年に「リンチが〜」などとニコニコと語らっている輩どもに期待出来るものはないだに。
おれは「我々」の外でいいや。
リンチも「リンチ如き」ですませるのは映画に対して
あらかじめ決まった答えを求める思考停止のようで
そういう「我々の答え合わせ」はいらん
リンチは抜けの良さがないだにね。
クローネンバーグが近作2作で獲得したような抜けが。
内閉して、撞着してるだに。
中原が言ってたことそのまま言ってるだけやんか・・・・・・
そうなんだにか。
中原は読んだことないだに。
リンチを見れば誰でも思うことだにね。
「抜けの良さ」こういうので何か語ったかのように考えるのは
ホントにやめた方がいいよ。
それこそ批評の敵だ。
自分の基準の外にあるものを「撞着」「内閉」という
都合のいい起点でいくらでも形容できてしまう表現で
済ませて終わらせるような言説のただ単なる自己完結を
断言というレトリックで紡ぐのが、映画批評ではないだろう?
もっと口ごもるんだ。考えろ。
中上健次や柄谷だって「不透明」だとか結構大雑把なこと言ってるだに。
適当でいいんだによ。
クソなもの(リンチ)に真面目に思考してる暇はないだに。
「詰まらない」
これで終わり。
>>632で三行も費やしたのは餞(はなむけ)だに。
中上も柄谷も「〇○を見れば誰でも思うこと」的な
自己撞着な論理の完結はないよ。
ここで中上や柄谷を持ち出して自己の言説の言い訳にするのは
批評からの逃避だぜ?
そんなことよりも00年代でユリイカよりも傑作の邦画ってあるんですか?
仔犬ダンの物語
Dolls
なんでこのスレは青山や蓮見、中原の受け売り論しか語られないんだ?
内容、レトリック、語彙、全て手放しに甘受してこんな便所の落書きに書きつらねて恥ずかしくないのか?
やつがれは青山、中原の文章は読んだことないだに。
「昔のキングギドラと今のブルーハーブだけは良いと思った。」
青山は中原にJディラの作品を貸してもらったほうがいいよ。
645 :
名無シネマ@上映中:2009/09/21(月) 01:03:15 ID:5CPDMOjU
しね
バルダミュ
リンチ
なめんな
しね
キチガイ
映画をなめんな
在日野郎
646 :
名無シネマ@上映中:2009/09/21(月) 09:47:51 ID:MrMuv8cj
キットカット買って来て喰う
青山の文章は映画の実践と結びついて、
>>411みたいな単なる「恣意性の綱引きでいいんだ」とは無縁な面白さあるけどねぇ。
リンチについての青山の評価も肯定、否定それぞれあるが、
固着化した答えをでかい声で反復する言葉とは全く無関係で、
むしろ下手なリンチ絶賛より遥かに興味ぶかいな。
青山の「文学界」の三監督への不満も、「恣意性の綱引き」に
充足している感あるからだと思う。
山下のリンチ評もそういう類の言葉だしね。
藝大教授にはならないだにかね。
武、清ときたら真治でしょだに。
映画史においての黒沢清の意味は絶大だけど青山はどうも黒沢の後がま、反復感があるし、いくら贔屓目にみても芸大教授はないだろう
まだ山下とかのほうがある気がする
黒沢とは志は通じてるものがあるだにが作風は全く違うんだにけどね。
立ち居地的に被って見られてるのは否めないだに。
ユリイカ撮ったあとにゴジみたいにヒモになりゃよかったのにね。
教授やったらいいと思うよ
アゴヒゲアザラシやめてさ
今もまあヒモみたいな…
ってか日本の映画監督のほとんどが食ってけてないんじゃね?
松江とかはライター業で生活費稼いでるのかな
>>649 清の影響力は公汎で強いが
青山の影響くらった後進の作家とか作品なんてあるのか?
まあまだ年齢的にも熟しきってるわけでもないし青山の助監督がでてくるような時期でもないからなんとも言えないだろ
影響受けなくていいからせめて青山程度の教養がある奴に出てきてほしい。
教養がある=いい映画を撮る、とは限らないぞ
教養って
青山の映画はむしろヘタだし洗練がないじゃん
661 :
名無シネマ@上映中:2009/09/23(水) 23:45:16 ID:lq55yl81
違うんだ。青山って本当に映画の才能があるのか?ってことを言いたかった。
蓮實に影響されて映画を観まくり、文学にもかぶれ音楽も聴き…という自称「80年代の申し子」なわけだろう青山ってのは。
そういう奴って大勢いたわけだから、青山以外のそういうタイプの映画監督がいたらどんなもんかって思ったわけだ。
無名の人材じゃなくても、たとえば安井豊が映画を撮ったらどうだ?とか。鎮西あたりは近いけど、消えてしまったしな。
こういうタイプを良くも悪くも代表させられてるのが青山みたいだから、誰か違う奴に撮らせて青山の位置を相対化させてみたいのだ。
もうそんな悠長な時代ではなくなった
663 :
名無シネマ@上映中:2009/09/24(木) 02:54:47 ID:3BFyCoGL
青山だって喰いっぱぐれかけてる。
2時間ドラマでも撮れば見ものだと思うが、依頼されることもなさそうだ。
どうすればいいんだろう?
とりあえず嫁さんいるから大丈夫だろなんとか
おれは黒沢よりも青山の映画の方が好きだがなあ
なんかブログの芸風が小谷野っぽくなってきたな。
伊勢谷ディスってるなw
大友批判までしろよ
青山の攻撃対象は想定内であるからなんだかなぁと思うわ
頑張ってると思うけどさ
ガースとは何で揉めて、なんで手打ちしたんだ?
伊勢谷、「ど」の付く下手糞だからなぁ
なんでどこでも主役級なのかさっぱりわからん
こないだ郵便局の夜間窓口行ったら青山関係と思しき人間が400通くらい
郵便物出してた。
夜間窓口みたいに係員が少ない所に出すなよ。昼間出せ。何人も並んだじゃないか
男1人女2人の三人で来てたけど、女は30前後くらいで汚いTシャツに見せパンみたいの
して、ピースボートつながりなんだろうか?ひとりがホワイトバンドしてたw
女二人が男にご機嫌とってるような感じのしゃべり方だったけど、まさか男が真冶
じゃないだろうな?
長い間待たされたし、聞き耳たてて話してるの聞いた。
「お年寄りに席を譲らないのはイケメンでもいや」「寝てやるのはしょうがないけど」
「注意しちゃえば」みたいな言葉が聞こえてきた。
時代劇みたいに物事を善と悪とに単純に分けて考えてるというか、現実感のない
机上の空論というか、違和感感じた。
それに社会の迷惑論じるなら、夜間窓口に何百通も郵便物出すな
673 :
名無シネマ@上映中:2009/09/25(金) 06:57:20 ID:dRsOGpX0
人違いかもしれないのに何言ってんのこいつ
674 :
名無シネマ@上映中:2009/09/25(金) 16:37:46 ID:mAo8uBb6
芸大卒・伊勢谷は一刀両断で
お仲間・光石研の滑舌のひどさは不問に付す
(むしろ中上健次の吃音と絡めて擁護さえしかねない)
これぞキタキュウ流
いや別に青山じゃなくても伊勢谷のしゃべり方はアウトだろ。
伊勢谷はチャライ役が地っぽくていい
ディスタンスとか特典映像までばかっぽくていい
オダギリジョーも似たようなもんだと思うんだけど使ってるんだよな
678 :
名無シネマ@上映中:2009/09/25(金) 20:58:12 ID:OG8Mr7g+
オダギリは「拳銃王」のスキップ・ホーメイアー(ホメイア)みたいな役しか似合わない。
そんなこといいだしたら浅野の滑舌こそ最悪じゃないかw
>>674 ところであなたは光石研より伊勢谷のほうが役者として優れていると思うの?
681 :
名無シネマ@上映中:2009/09/26(土) 12:04:04 ID:5v5aF/KQ
そんなことより、しんぼるはこのスレの住人的には
絶対擁護すべき映画だと思う。
擁護
ここの住人はやっぱり蓮実語話すんだね
その単語を自嘲的にあえてジャーゴンとして使ってる、
てことが分からないようじゃ、君はもうしばらくロムってなさいw
蓮見語というより2ちゃん語だと思うけどな
別板いってもいくらでも目にするだろ
実は俳優の趣味がよくない
キャスティングはヘタだよね
日本にもビル・マーレイがいたらなあ・・・・
687 :
名無シネマ@上映中:2009/09/27(日) 11:14:04 ID:AyGSTBEd
>>679 浅野はアッパーな芝居さえしなけりゃ悪い俳優じゃないと思う。
テンション高くするとアホにしか見えない。
やつがれの年若い友人が美学校にいるだにが黒沢信者ばかりでレヴェルが低くって
うんざりって言ってるだにね。
青山は嫌われてるらしいだに。
その友人は古今東西のあらゆる映画に精通してるだに。
なんでこんなに黒沢の話ばっかしてるのこいつら?って感じらしいだに。
691 :
名無シネマ@上映中:2009/09/27(日) 11:54:47 ID:AyGSTBEd
昔は映画館のロビーで黒沢蓮實対談の受け売りトークしてた二人組とかいた。
以前、ガースが「伊勢谷の映画に凡作なし(それ以下のクズしかない)の法則」
を語ってて吹いたw
図鑑に載ってない虫は名作だろうに
評価されるべき映画ではないB級臭さがたまらなく好きなんだが
695 :
↑:2009/09/27(日) 17:28:42 ID:U35jg28C
臭っ!
あっくお〜
あっくお〜
696 :
名無シネマ@上映中:2009/09/27(日) 22:51:39 ID:UOICMbLL
>>691 蓮實を「ハスちゃん」と呼んで会話の中にやたら登場させていたメガネデブをみたことがある。
>>692 柳下と町山って知識はあるけど映画のセンスは無いと思う。
伊勢谷の悪口書くなら
コメント受け付けろよ
清みたいに意外な人をうまく使うようなことできないもんな
教師の息子は真面目すぎてダメだな
いくら北九州持ち出したところで悪くは見えない
699 :
名無シネマ@上映中:2009/09/28(月) 03:59:48 ID:3PNh38fn
そのくせ常連俳優陣もあんまり魅力ないし。
影響を受けたもの以外の部分で勝負できるこの人ならではのセンスってものが希薄に思える。
でも嫌いではない。
それで本気で自演バレてないと思ってんのかね?
演技の勉強したらどうでしょうw
久しぶりに自演とか言われたわw
ハゲデブアル中も、正念場じゃのう。
がんばれ。
てか諏訪太郎さんでまたなんかやってほしい
だったら菅田俊もだよね
あ、ここ青山スレか
マジで間違った
中原の「12枚のアルバム」に青山は登場しなかったのな
ポランスキー拘束について一言もないとはどういうことだ。
アル中サヨクの名がすたるぞ、青山!
黒沢信者はキモいだに。
黒沢の映画はそういう信者を惹きつけるギミックに満ちているのだにが黒沢はそのギミックを
行使するのに少々自堕落ではないだにかな。
信者が付け入るに任せているだに。
テクニックに溺れているだに。
>>707 boidから10月にでる中原の音楽対談本だよ
711 :
名無シネマ@上映中:2009/10/01(木) 00:54:43 ID:amltpHXJ
>>709 バルダミュよ、昔から黒沢は不当な誤解にさらされても「柳に風」だし
勘違い信者に崇拝されても同様に放置しているだけ。
今はじまったことではない。
誤解に対していちいち異議をとなえるタイプの人の方が日本では神格化され易いし、そいつのことしか認めないという駄目な信者が集まり易い。
映画監督の場合、理屈を言わずはぐらかした態度をとる人や映画マニアではないということをアピールする人も映画マニア受けが良い。
712 :
名無シネマ@上映中:2009/10/02(金) 02:50:16 ID:caAB4yI7
>>709 「あの店、前はよく行ってたけどさあ。最近ニワカが多くて…」
とか言って得意げな通ぶってる奴と変わらん。
○○信者なんてものは大抵気持ち悪いものだろう。
だって清の映画ほんとにつまんないもの
清の画面ってのっぺりしてない?
照明のせいなのか、なんなのか
加瀬くんが出るような映画じゃないだろうとか
安藤くんが単独で出ているショットだけが映画だったとか
相変わらずレッテル貼りが好きだな
青山もそーいうとこ子供みたいだよね
素人じゃないんだからさ
別にいちいちそんなこと言わなくてもいいのに
ちょっと話もどるけど
小林政広監督がブログで伊勢谷の白洲次郎激賞していた
香川照之から「こいついいですよ」と紹介されていたが
なかなかなんてものでない凄みがあった
いつかご一緒したい
だって
719 :
名無シネマ@上映中:2009/10/02(金) 20:51:28 ID:uj2pUuaB
蟹工船はやはりコイツに撮らせるべきだった…
720 :
名無シネマ@上映中:2009/10/03(土) 17:36:11 ID:UfTnpwyu
顔がカニみたいだから?
721 :
名無シネマ@上映中:2009/10/03(土) 23:46:05 ID:I5Ir+zLS
カニには似てないが、うすらデカいJリーガーもしくはヘビー級のライガー。
FPMの田中デブを汚した感じ
うすらデカいJリーガーって川添とかいった禿たやつかw
724 :
名無シネマ@上映中:2009/10/04(日) 04:46:18 ID:YL/ZjBKK
相も変わらず不毛な流れのスレだな。
だよな。
まあ、兎にも角にも早く新作撮れって話だ。
726 :
名無シネマ@上映中:2009/10/04(日) 07:24:20 ID:SOnz6TGI
文章下手。ブログなんか解読不能。
エメリッヒに期待するとは意外だな。
青山もテレビドラマを見たりするのな。かなり意外だ。
お前らより頭いいよ
顔もスタイルもな
なんで立教なの?
「本当はこんなバカの集まる学校でモノを教えたくはないんだが、いろいろ義理があって仕方なくやっています」
ひさ〜びさにTELEVISIONのADVENTURE。
好きな「DAYS」のイメージを映画に出来る日本人監督は
この人だけだろうなぁ。
夢をみたか
青山ひとりの
頭頂ハゲ作戦
734 :
名無シネマ@上映中:2009/10/05(月) 16:39:40 ID:H10V3K71
735 :
名無シネマ@上映中:2009/10/05(月) 23:20:04 ID:7BMLn1+v
数時間前、青山とすれ違った。
昔みた時とくらべて痩せていた。黄色いTシャツとしゃくれた顎で高橋名人を連想したが、メガネとヒゲのせいでポカスカジャンにいそうな雰囲気を醸し出してた。
青山の「われ映画を発見せり」っておもろいですか?
737 :
名無シネマ@上映中:2009/10/06(火) 00:18:52 ID:S+PAPDnP
>>736 古本でもほとんど見かけないね 15年くらい経ってる?
俺も読んでみたい
監督デビューしてからだいたい15年ぐらい。
本が出たのは2000年ぐらいじゃないのか?
内容は、青山のほぼ全作品観てる俺でも「まだ樋口の方がましかも」と思える程度。
すぐ読了できるので立ち読みでじゅうぶん。
何といっても哀川翔の神主。
青山って青臭さがたまらないよな
駄作と傑作のフリ幅が大きくてそこもよい
ユリイカ以後は駄作の方に振り切れて元に戻らなくなってるけどな。
青山も中原とか筒井とか意外な人使ってるよ
2人とも棒読みだが
樋口真嗣とかな
745 :
名無シネマ@上映中:2009/10/07(水) 00:30:24 ID:y85S14CU
>>739 きよしの 東京その他 か
いい感じだった
サッドヴァケイションはユリイカ以降で傑作だろう
ユリイカの呪縛に囚われず、サッドはサッドのスタイルで初めから終わりまで
完結しているのが素晴らしい。
編集がとても青臭いが、そこがいいのだ。
747 :
名無シネマ@上映中:2009/10/07(水) 01:08:03 ID:surO4ZUB
新刊でゲイのカムアウトしてるジャン
中原はブサイクすぎる
ステージシーンはともかく映画館でアップは耐えられんな
EUREKA以降で傑作と言えるのはサドヴァケ、あと見落とされがちだけど名前のない森
は佳作だと思う。評判の悪いエリエリも俺は嫌いじゃないな
エリエリはこんなショットを撮ってしまうのかと苦笑するところもあるが、
ノイズ好きにとっては全く飽きない。
オーヴァーラップとコマ止めの使い方が神がかっている作品だ。
サッドヴァケイションは大傑作だと思う。
ヘルプレス、シェイディ、ユリイカで、あとはいいわ
エリエリは竜頭蛇尾、サドヴァケはいいところもあるが散漫
むしろ、名前のない森やレイクサイドをとりたい
あんなに何にでも文句ばかり言ってちゃ
一緒に仕事してくれる奇特なプロデューサーいないだろうな
名前のない森傑作だよね
テレビ版の編集の方がサッバケに近くて好き
完全版はユリイカ寄り?
監督揺れてたんだなあの頃
ちょっと黒沢清っぽいショットとかあったりして面白いね
仙頭がいなくなって以来、ほとんど撮れていないよね…。
仙頭ってどこいったの?
757 :
名無シネマ@上映中:2009/10/08(木) 11:54:51 ID:o2nYY3ke
トイレ
清はいろんなPと仲良いのかね
ここで書いたガセネタをブログに引用して長々文句垂れてるバカがいたw
ごくろうさん
761 :
名無シネマ@上映中:2009/10/09(金) 17:43:29 ID:finZ3QVx
あじまあのうたはプロの仕事
無職だけど毎日オナニー以外にやることねーや
前々から思っていたが、基本的に写真映りが悪いね。
本人間近で見たけどあんなもんじゃないか?
うすらデカい。
ネタがないッ!
頭髪もないッ!
質問だに。
『EM・エンバーミング』ってビデオ題が『EM・エンバーミング 遺体処置』となってるだにが
元々はオリジナルビデオでそれが劇場公開されたんだにか?
ここで唐突に青山真治ベスト5を試みることを許されたい(観賞本数10)
@EUREKA ユリイカ
Aシェイディー・グローヴ
BHelpless
CWiLd LIFe
Dサッド ヴァケイション
次点 月の砂漠
「正しい映画」を撮ることを標榜する一派に属する青山真治であるが、同時に「物語」への指向を持つのが
同門の双璧である黒沢清との相違であろうか。これはフォークナーや中上健次の影響でありややもすると
文学への傾斜であると揶揄されることもあるが、黒沢も『アカルイミライ』や『トウキョウソナタ』で「物語」の導入を
試みるアプローチを取っていることからも分かるようにその仕事は充分に影響力を持ち今日の日本映画において
最も重要な才能の一人であることは疑い得ない。
作家として急速に完成の域に達した『EUREKA ユリイカ』はその「物語」と「映画」の融合から生まれた最も見事な
結実であろう。この作品は青山作品の分水嶺を成し以後の仕事は初期の瑞々しさと『EUREKA ユリイカ』の完成度を
失い低調となっていく。
『月の砂漠』は全く面白くないが妙にあとに残る作品である。『サッド ヴァケイション』はその反対で滅法面白いのだが
果たして傑作なのかという疑問符のみが残る作品である。
『EUREKA ユリイカ』以前の作品はどれも面白い。瑞々しい才能とはこういったものを指す言葉であろう。ここでは
『Helpless』と『WiLd LIFe』と『シェイディー・グローヴ』を挙げた。特筆しておきたいのは『シェイディー・グローヴ』である。
日本でもファニーでセンシティヴな恋愛映画を撮ることが可能であることを示すという意外な一面を見せている。
『チンピラ』と『冷たい血』も悪くない作品である。
※短編やドキュメンタリー、『EM/エンバーミング』と未公開の『こおろぎ』の2つの長編劇映画が未見であることを断って
おきます。
×その「物語」と「映画」の融合
○その「映画」と「物語」の融合
(:-。)rz
ええー、レイクサイドはどこいっちゃったのぉ?
あれは好きではないだに。
ええー、ああいう佳作を誉めてあげないと
真治は伸びない子だよぉ
あれは原作が詰まらないだに。
ミステリー撮るなら法月綸太郎を撮るとか麻耶雄嵩の『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』とか
『鴉』とかをやったほうがよかっただに。
「名前の無い森」もかなり上位ですよ
レイクサイドは東野のダメダメな原作を
あんなふうにまとめあげちゃった真治の
手腕を誉めてあげる映画だよぉ
法月は真治向けと思える作品とそーとは
思えないのがあるなぁ
こおろぎがまともに公開出来なかった理由って何なの
「毒婦高橋お伝」
>>770 こういう文体どこかで読んだことあるなあ
バルダミュだから仕方ない
やつがれの文章力はプロのレヴェルにあるという意味だにか?
もっと推敲を重なれば文筆家になれるだにかな。
やつがれは小説家になりたいだに。
物書きとしての才能は全く感じないしありふれた批評だと思うけどサッドの批評はよくわかるな
どっかのマスコミで働いて磨けばいいと思う、と匿名故に適当且つ無責任に言ってみる
785 :
名無シネマ@上映中:2009/10/15(木) 17:27:09 ID:H3fWGvME
青山さんと仙頭さんに禿げ増しのお便りを!
786 :
名無シネマ@上映中:2009/10/15(木) 17:46:08 ID:6L3SH28y
1010は多額の借金抱えて会社を潰し
現在は沖縄に逃げ延びて細々と放送事業の手伝いをやっている
もう中央には出てこれまい
>>786 マジで?
良心的なプロデューサーの末路か
良心的でもなんでもない。
カンヌに次から次へ作品出品するには多額の金をアメリカのバイヤーに支払わなくてはならないが
その金を計上すると当時のビデオ売り上げだけでも追いつかなくなってしまった。
そして1010を直接地獄へ突き落としたのは黒木和雄組。
黒木組の採算がまったくとれず、で出してはいけない黒い金に手を出して、結局その893から終れる様にして
業界から消えていった。
1010はWowowから独立したのが大失敗の元だ。放送局と言うバックがあってこそ金も集まるということを気がつかなっかた。
自分の力と名前が局を上回ると勘違いしてしまったんだよ。
Wowowと切れる代わりに京都の893と切っても切れ亡くなったというわけだ
>>788 >カンヌに次から次へ作品出品するには多額の金をアメリカのバイヤーに支払わなくてはならないが
へーそうなんだ
kwsk
>>784 そうだにか。
『シェイディー・グローヴ』を高く評価するというのはやつがれ独自の視点だにし(今まで一度も
見たことない!)、青山作品の全体的なパースペクティヴを提示する意図で出来るだけ
フラットな文章を心がけただに。
「自分の」文章ならもうちょっとクセを出すだにが。
>>788 元スッチーの美人の奥さんどうしてるんだろ
荒井晴彦脚本で撮るのか
793 :
名無シネマ@上映中:2009/10/16(金) 18:44:35 ID:k0/mSULT
釜山じゃさすがに「半島を出よ」はプレゼンできないか
今度はポシャりませんように。人
例のポシャッちゃったSF映画、楽しみにしてたんだけどなあ
バルダミュさんも、もう2chからは離れた方がいいね。
キチガイはどんなに説得されても懲りなくて2chを占領する気でいるし、バルダミュさんはブログでやるべきだよ。
青山ファンはもうこのスレにはいないよ。
青山真治監督新作企画「退廃姉妹」、釜山企画Mで大賞
韓国で開催中の釜山映画祭にて14日まで行われていた釜山企画マーケット(Pusan Promotion Plan)で、
青山真治監督の最新長編劇場映画企画『退廃姉妹』が大賞を受賞し、
14日、現地を訪れていた青山監督が授賞式に登壇し、釜山市長より最高賞金2万ドルが授与された。
(全文は10月16日付【文化通信速報映画版】に掲載)
バルダみゅに映画ブログ立ち上げればいいのにってのは同意。
どこぞのブログみたいに演出に難癖付けて青山本人から突っかかられる
くらいやれば面白い
>>797 何はともあれ おめでとうございます。
自身のホン作品が観たかったけれど、次の楽しみはキャスティングですね。
役不足・・・
なんでよりによって荒井なの?
寄生虫過ぎる
802 :
名無シネマ@上映中:2009/10/19(月) 00:02:34 ID:ObUejL8i
黄金コンビ結成や!!( ´,_ゝ`)
神聖喜劇の映画化だな
804 :
名無シネマ@上映中:2009/10/19(月) 02:38:52 ID:VwIapw5V
何?天城越えのリメイクとな?w
本人主演で「シェイクダウン」のリメイク。
紳助ブームに乗って『風、スローダウン2』だに。
807 :
名無シネマ@上映中:2009/10/19(月) 14:26:48 ID:/PqQfpvK
上手い!
日常生活でも「だに、だに」言ってるのか?
809 :
名無シネマ@上映中:2009/10/20(火) 15:49:17 ID:3K4BLH05
オクラ入り・流産続きの貧乏神と
根岸吉太郎に見捨てられた疫病神の
夢のUNITY!
映芸ベストワン内定!
ほとんど成功したためしがないのに相変わらず女を描こうと試みることが笑える
どうせとよたを知るまで童貞
そんな青山に女など描けるわけない
812 :
名無シネマ@上映中:2009/10/21(水) 00:18:46 ID:mi7Rg+xq
とよたに騙されちゃったの?
かわいそうだよ
女の気持ちを理解するためにも長髪に戻すべき
>>811 佐藤公美さんのことも忘れないであげてくださいね
私男だけど最近真冶ちゃんのことが好き過ぎて毎日のように夢に出てくるんだけどどうすればいいのかな…
これまで男になんか全く興味無かったのに…
真治みたいなメタボのどこがいいんだ?
とよたのマンコをペロペロしたい。
だからNAL8って何?。
えらく蜷川にはまってるね
ヒント:奥さんのためだに。
821 :
名無シネマ@上映中:2009/10/22(木) 01:15:54 ID:qDd0NuP8
「イニスフリー」見に来てたね。
奥さんのあの芝居を褒めてるようでは監督としての眼力が大いに疑われるんだが
青山が演劇にハマるとは意外だ
レイやロージーにあやかってるのかしら
825 :
名無シネマ@上映中:2009/10/23(金) 15:20:06 ID:DEI5Nsf1
キネ旬で黒沢清とポン・ジュノが抱き合わんばかりに対談してます
青山真治の映画見ると中上やらフォークナーやらと
和重やらピンチョンなんかのポストモダン文学との位置付けがよくわかんなくなってくる
周囲に自分は貧乏だと吹聴するのが仕事の中原昌也より年収低い。
828 :
名無シネマ@上映中:2009/10/24(土) 11:40:53 ID:auPFkNyb
ヒモ生活か、男の憧れ
だから女房起用してくれる蜷川を過剰に褒めて
また女房に仕事やってもらいたいわけなんだなw
正解だに!
>>820のヒントからよくそこまで辿り着いただに!
蜷川が青山のブログなんて読んでるとは思えんが
>>823 ハマってはいないだに。
奥さんが出てるやつしか見に行かないだに。
演劇に興味がある訳ではないだに。
溝口健二がスタッフに向かって言った名言がある
「女房働かせて、あなたは仕事を選びなさい」
仕事を選んでも溝口のような作品を作れる人はほかにいないよ。
とゆーか仕事を選んで90本も作れるほど今の日本映画界は明るくない
注文してくる人もそういないと思うけど
やっぱりいろいろゴネすぎじゃないのかね
映画監督なんてしょせん他人の金でないと撮れないわけだし
新藤兼人なんて、近代映画協会で自社製作以外の映画やTVやVシネマやCMの下請けをやるなど
ちゃんと会社経営して、映画やTVに膨大な脚本を書き、自分でコンスタントに監督をして、合間にシナリオ学校に教えにいく。
しかも監督処女作の主演女優を自分の女にして、本妻と愛人と2つの家庭も20年以上同時進行。
こんな男は常人ではない、突き抜けている。
ま、新藤の映画はあんまり好きじゃないんだがw
青山にはここまでのバイタリティは流石に望んだら酷だが。
青山ってただの駄々っ子だよな
好きだけど
原作付の映画化がもちょっとヒットしてればな
エンバーミングも見方によってはいびつな仕上がり
レイクサイドのエンディングなんか確信犯だろうが
一般人は呆気にとられるだけだろw
その辺のはずしっつーか外連味みたいのが
プロデューサーに嫌われんじゃないのかね
可哀想な猫をつい拾ってきてしまう女性の証言によると
(東京放送「はなまる(なんとやら)」にて)
落ち武者改め生臭坊主は
映画、あるいは舞台を見始めた途端に泣き出す
「えっ、どこがそんなひっかかるところなの?」
と、飼い主の人がびっくりするくらい…なのだそうで
映画に拘っている青山監督だが、奥さんは映画女優じゃないね。
鈴木清順は大竹しのぶが嫌いで「あんな顔はスクリーンで映えないよ」と貶していたが
青山夫人もスクリーンで映えない顔だね。
まあな
しかし清順翁自身も映画俳優ではなくてテレビ俳優って
話が違うかw
>>841 そんなに自己愛強いからひとりよがりな映画作ってしまうんだなw
>>845 もう知ってただに。
しっかしこないだユリイカ見直したら、役者さんの演技力に差があることに気づいたわ
847 :
名無シネマ@上映中:2009/10/29(木) 19:18:37 ID:hxqp2k4C
はなまるカフェにて
薬丸「旦那さまは最近、映画よりも小説の方を?」
真帆「はい、来年は四冊も出す予定なんです!」
斉藤陽一郎って青山作品でしか見ないだにが食えてるんだにかね。
Wikiのページすらもないだに。
誰か作ってあげてくんなましだに。
というか38歳だにか。
そうなんだに。
斉藤さんが気になるんだに
普段何やってるんだにかね。
PS3やDSで遊んでるんだろうだにか。
暇そうだよな
とりあえず真治はBS2の山中貞雄特集に出るお
語り倒してるお
周防と新藤になぜか山本晋也が語ると書いてあるが青山でるのか?
854 :
名無シネマ@上映中:2009/10/31(土) 18:29:21 ID:0VEC3rs5
5時間14分の『ドキュメンタリー 頭脳警察』を見終わったとき、
我々は瀬々敬久の深慮遠謀に気づくのである。一つ一つ提示され、
宙ぶらりんにされた関係の亀裂自体が、PANTAの神話化を食い止め、
重層的な構造を露わにすることに成功している。
7時間半が亀裂なく間章の神話化に奉仕する青山真治の『AA』に比して、
この映画が圧倒的に優れているのはまさにその点なのだ。
花咲政之輔
映画芸術429号
855 :
名無シネマ@上映中:2009/11/02(月) 06:29:48 ID:Q1b1Pt9/
あんな良い家住んでるのに未だにブラウン管テレビかよw
あ、映芸でたんだ。買ってくるか。
日本は神の国
異論は認めん
テレビって山中特集で出てたやつのこと?
それなら事務所じゃないのか?しかもあれ多分編集用のやつかなんかでブラウン菅とかそういうのじゃなかったと思うんだが
860 :
名無シネマ@上映中:2009/11/05(木) 00:32:31 ID:hmLbSQz6
いやいやブログにブラウン管テレビでDVD見てると書いてあるじゃん?
解像度の問題だとしても良いHDTVで、さらにアプコンしたらDVDも綺麗に見れるよ。
勝手なイメージだがプロジェクターで見てるのかと思ってた。
別にブルマンを擁護する気はないが、
DVDや古いビデオテープを観るなら、ブラウン管が一番綺麗だよ。
そもそもただのテレビ越しって表現だろ
山中特集では極々常識的なことしかしゃべってなかったね
蓮実の受け売りよりはましか
864 :
名無シネマ@上映中:2009/11/06(金) 01:11:40 ID:iyIoYoym
>>863 それでも家の奥さんは「なんだか偉そうな人ね」って言ってたぞ。
わたしも!上映始まってもお喋り続けるかと思うくらいで、睨んじゃいました。
RT @tkdsh TIFF、ワーストアクトは『玄界灘〜』上映前の劇場入口でぺちゃくちゃ
うるさかった青山真治。あんたの映画じゃねえし。
6:02 PM Oct 24th webで
キム・ギヨンのとき、そこまでうるさかったのか?w
866 :
名無シネマ@上映中:2009/11/07(土) 16:55:53 ID:VyUojHa8
北九州市門司に生まれた一映画監督、護憲思想の一保有者として、
私もまた『神聖喜劇』という一個の思想が未来に向ってさらに多様な、
「誤差の太い」根茎を這わせ続けることを断固、支持する。
青山真治
「解題 血なまぐさい月は、まっぴらだ。」
漫画『神聖喜劇』第三巻より
ホントにレヴィストロース理解してるのか?
868 :
名無シネマ@上映中:2009/11/09(月) 02:41:20 ID:dP2l3JT8
青山がバカにしてたポン・ジュノの母なる証明をみた
完璧に追い抜かれちゃったね
ブログで言い訳しかできないあわれなヒモ監督
869 :
名無シネマ@上映中:2009/11/09(月) 02:59:17 ID:jF/VFS9z
ノ´⌒`ヽ
γ⌒´ \ __________
( / ""⌒\ ヽ /
ソ i ) / 国民のために働いたら
i / \ / ) < 負けかなと思ってる
ノ●) (●> ヽ / \
l , (_,、)、_ /⌒i/ \ 総理(62・男性)
ヽ トェェョイ ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽニノ _ノ
『スペル』見に行くか迷ってただにがそんなにいいだにか。
行くだに。
鬼籍に入ってない戦後フランス文化の巨星は
ミシェル・ビュトール(1926年 - )
クロード・シャブロル(1930年 - )
ジャン=リュック・ゴダール(1930年 - )
エリック・ロメール(1920年 - )
ジャック・リヴェット(1928年 - )
フィリップ・ソレルス(1936年 - )
ジャン=マリー・ストローブ(1933年 -)
ジュリア・クリステヴァ(1941年 - )
くらいになってしまっただにね。
思想・文学・映画のジャンル限定で言えば。
絵画とか写真とか彫刻とかは知らない。
思いつくままに列挙してみるだに。
デリダ、ドゥルーズ、フーコー、トリュフォー、アルチュセール、ラカン、バルト、ユイレ、
レヴィ=ストロース、ロブ=グリエ、シモン、レヴィナス、ジュネ、ベケット、デュラス、
ブランショ、クロソウスキー
ここらへんがすでに亡くなった戦後フランス文化の一等星だにかな。
戦前の延長線の人もいるだにが。
こうして見ると戦後フランス文化の面々は凄い顔触れだによね。
これほどの顔触れが並んだ時代は人類史の文明の中でも突出したものの一つだったのでは
なかろうだにか。
まさに絢爛豪華。
若手だとガレル、ドワイヨン、カラックス、デプレシャンがいるくらいだにか。
巨星たちが軒並み墜ちたらフランスもこの先先細りだに。
日本の時代が来るだにね。
長生きが多いNVの人たちで唯一早逝したトリュフォーが惜しまれるだに。
善良な市民:そう、岡崎京子の『リバーズ・エッジ』を宮崎あおい主演、
青山真治監督で映画化して、それを観に来たキモオタ中年を片っ端から
溶鉱炉にぶち込むと日本の文化レベルが上がるってことで
宇野常寛はここまでバカな人だったんだ・・・・
あいつがやってるのは煽り芸だから
すべってるけど
てゆーかあおいに肝中年のヲタなんか(今は)ついてないだに。
そこからして読み違えてるだに。
宇野はさむいんだよ
mixiで葛生って人の宣伝が激しいだに。
ニーチェやデリダやアンゲロプロスや阿部和重やペドロ・コスタなど数十にも上るコミュに
マルチしてるだに。
mixiにはマルチという概念はないんだにかねえ。
サムライミねぇ
死霊のはらわたもスパイダーマンシリーズもどこが良いのかさっぱりだったが
ムッシューは昔から評価してるだによね。
『ダークマン』や『クイック&デッド』の頃からかなり推してただに。
やつがれ的にはああいう面白い映画を撮る人をムッシューが推してくれるのは安心感が
あっただにが。
トニー・スコットは推してくれなくてもいいって感じだにが。
ライミのシンプル・プラン〜ラブ・オブ・ザ・ゲーム〜ギフトの頃のメジャーな請負仕事をやってた時期の
作品はかなり同時期のイーストウッドに似てるだに。
語りの省エネ性とか職人的とも言えるシンプルな手ざわりとか。
そういう意味でハリウッド黄金期の衣鉢を継ぐ存在としてイーストウッドのこの人が残ったって感じだにね。
『シンプル・プラン』と『ギフト』はアメリカの片田舎の町を舞台によく分からないプロットが
展開される、後から考えてもそのプロットがよく思い出せないという点においてやつがれが
90年代イーストウッドの最高傑作であり90年代映画全体の最大の問題作であるとと考える
『真夜中のサバナ』によく似てるだに。
これらの作品はホークスが『三つ数えろ』撮影中に作品のプロットを忘れてしまったという
挿話を想起させるだに。
世界で最も大衆的でありながら世界で最も奇妙なことが起きてしまうのがアメリカ映画であるだに。
つまりなんだ、崖の上のポニョ、みたいなことか
宮崎のもののけ以降もプロット的な位相は似たようなもんだにがまた別の惑星の話だに。
宮崎のは単なる混乱、惚けから生じたものだに。
887 :
名無シネマ@上映中:2009/11/12(木) 19:04:20 ID:F6dEvuj8
青山真治さんは映画監督というより、映画作家だった。
青山さんのような個性ある監督の未来に期待したいと思う。
『女優 岡田茉莉子』より
青山は森繁 評価してないの?
889 :
名無シネマ@上映中:2009/11/13(金) 17:06:50 ID:nosfBnha
秋津温泉が残念なのは、主演が長門裕之であること。
それを除けば、ほぼ完璧だ。
ほぼ完璧、って…
青山は本当にポン・ジュノが嫌いなんだな。
「母なる証明」良い映画だと思うけど・・・
892 :
名無シネマ@上映中:2009/11/14(土) 00:18:06 ID:DHPUcYML
単なる嫉妬だろ。
青山はポンどころか、ギドク、チャヌク、サンスにも負けてるし。
小津も溝口も成瀬も増村も喜重も存在しない文明後進国の輩に負ける筈ないだに。
負けてると見えてるのは目を眩まされてるだに。
ファッションに流されてるだに。
やつがれはポンさんしか見てないだにが実に詰まらない作家だに。
あれがNo. 1なんだにか?
その実に詰まらない作家に嫉妬する青山…
896 :
↑:2009/11/14(土) 20:38:30 ID:ksKfF63H
に、さえなれない無能の人。
将来を嘱望された作家青山は今や映画界の小谷野敦になってしまったな。
日本人より韓国人のが西欧的ってのはあるだによね。
メンタリティ的に。
英語も普通教育で喋れるんでしょ?だに。
ポンさんを見ても下手なアートをやるよりハリウッドを志向したほうがいいやって割り切りを
感じるだに。
日本の自称ハリウッド派(笑)(知らないだにがキリヤとか北村竜兵?とか?)よりは数段上を
いくのは確かだに。
イーストウッドに関しては
デビュー作の『恐怖のメロディ』(71)〜『ファイヤーフォックス』(82)を初期、
『センチメンタル・アドベンチャー』(82)〜『ルーキー』(90)を中期(重要作『ペイルライダー』(85)を含む)、
『許されざる者』(92)〜『ブラッド・ワーク』(02)を後期、
『ミスティック・リバー』(03)以降をフル・スロットル期(別名「善悪の彼岸期」)
と分類したいだに。
評価が天井知らず(主に日本で?)なのはフル・スロットル期だにけどやつがれは中期と後期が好きだったりするだに。
初期もいいだにが。
フル・スロットル期は振り切れすぎててちょっと苦手だに。
ある意味ゴダールより頭おかしい人だということが露呈してきてるのが『ミスティック・リバー』以降だにね。
頭おかしいっちゃあ最初からおかしいんなにが、この人は。
彼岸まで突き抜けてしまったのがフル・スロットル期だにね。
自身のプロダクション会社で唯我独尊の映画作りを続けメジャー配給と世界中の賞賛と収益を手にする
イーストウッドは目下のところの「最強のインディペンデント映画作家」と言えるでせうだに。
フル・スロットル状態もいい加減燃料切れにならんのだにかな。
そろそろ死んでもらわないと困るだに。
今のペースであんなおかしな映画をあと10本も撮られたらこっちが疲弊死するだに。
『グラン・トリノ』が遺作だったらそれはそれで美しい終わり方だったろうだにね。
日本で(アメリカでも?)妙に『グラン・トリノ』が盛り上がったのは無意識的か意識的か皆の脳裏に
それがあったからだと思われるだに。
嘘だに。
見るだけの人は決して疲弊死したりしないだに。
とりあえずお疲れ。
>だに
あなたの書き込みもなかなかポンジュノ的だよね。
優等生すぎて当たり前の範疇を出られない感じが。
最近のネットの素人の映画批評(ごっこ)とかも大体こんなかんじだよね。
その点青山の感性はやっぱり別格ていうか、
垢抜けてるというか。やっぱり「作家」なんだろうなあ。
とりあえずお疲れ。
やつがれだってお金貰ったらもっと面白いこと書くだに。
ネットに垂れ流してるのは息抜きの文章だに。
青山だって雑誌媒体に書く文章よりブログの文章が肩の力が抜けてるのと一緒だに。
むろんやつがれの本気の文章が青山の息抜きの文章にすら及ばないかも知れないだにのは
自明だにが。
昨日たまたま某板でポンさんについて書き殴ったから散種(Dissemination)しておくだに。
205 名前:瑛一 ◆HOVA/f3uYo [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 07:50:24 ID:V1fC4CMa
『母なる証明』は青山がブログで悪口言ってたなw
一応近場でやったら見に行くけどw
212 名前:瑛一 ◆HOVA/f3uYo [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 19:36:05 ID:V1fC4CMa
>>205 青山云々は別にしてもポンさんは余り好きじゃないなあw
映画館でやってたら見に行く程度には好きだけど、DVDを買う程ではないというか。
218 名前:瑛一 ◆HOVA/f3uYo [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 20:19:37 ID:V1fC4CMa
>>215 それはね。
日本の自称ハリウッド志向の監督なんか問題にならないくらい高いよ。
でも彼はアート指向じゃなくてエンタメ指向でしょ。
面白いけど、(DVDの)所有欲には駆られないんだよね。
俺がDVDを欲しくないから何だって話だけどさ。
俺が貢いでやらなきゃ!っていう儚(はかな)さがないんだよね。
充分稼いでるんだしレンタルでいいやっていう。
>>216-217 知らにゃい。
219 名前:瑛一 ◆HOVA/f3uYo [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 20:26:11 ID:V1fC4CMa
二行目
×指向
○志向
ポンさんのはアートではないな。
小説で言ったら大沢在昌とか馳星周とかそういうの。
青山のはアートかはともかく一応中上健次だから。
221 名前:瑛一 ◆HOVA/f3uYo [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 20:33:39 ID:V1fC4CMa
アートでなくてもいいんだけどね。
うーん、何だか自分でも分からなくなってきたw
とにかくポンさんのは滅法面白いけどグッとこないんだよね。
107 名前:瑛一 ◆HOVA/f3uYo [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 20:42:32 ID:V1fC4CMa
XXXXのスレでこの話を引っ張るのもひつこいからこっちに書きます。
ポンさんはアメリカだとシャマランがいるポジションに近いような気がする。
アート映画じゃないけど批評家からは高く評価されてカンヌに招待されたりカイエのベスト10に
入ったりするヒット志向の映画。
で、実際にヒットして大衆からの認知度も頗(すこぶ)る高い(シャマランは近年コケ気味だけどw)
アートとエンタメの中間というか。
そういう意味で正に黒澤とかスピルバーグなんかの系譜に連なる存在かなと。
108 名前:瑛一 ◆HOVA/f3uYo [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 20:48:23 ID:V1fC4CMa
『殺人の追憶』は黒澤の、『グエムル-漢江の怪物-』はスピルバーグの影響大だった。
223 名前:瑛一 ◆HOVA/f3uYo [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 21:03:52 ID:V1fC4CMa
頭は目茶苦茶いいよね。
アートとエンタメの匙加減、線引きはどのくらいでやればいいか、どの程度なら「国民的ヒット」になるか
ちゃんと見極めて計算して撮ってる。
あれ以上芸術家のインスピレーションを優先したら大衆はついてこないからね。
一応面白いとは思ってるのか、ポン。
全く同じ意味かもしれないけど、ポンはシャマランより黒沢清ぽい。
インタビューとか本とかで言ってる黒沢的「映画術」をまじで実践するとポンジュノになりそう。
ただポンがトウキョウソナタみたいなのを撮れるかというとまた別で、
その点で黒沢は一番肝心な核の部分は絶対明かさないみたいだ。
ポン映画に「色気」がないのはまさにそこだろう。
あの人がこのままやっていってもイーストウッドとかスピルバーグにならなそうなのは。
青山はいつかやってくれそうな感がある。
だにははた迷惑な奴だな
だにはおもしろい。
スレの活性になるし、ちょっと参考になることもある。
だが、あえて返信はしないけどね。
そうだにね。
913 :
名無シネマ@上映中:2009/11/17(火) 21:21:25 ID:CM+7gBO6
木村はダニダニ言ってないでいい加減働けダニ。
3Dとかやってる場合ではないだによ。
テクノロジーの無駄遣い、退化、大いなる寄り道だに。
こうなったらヴァーチャル・リアリティしかないだにでしょ。
あらゆる快楽は実現されただに。
残るはヴァーチャル。
ヴァーチャル・セックス、一刻も早く実現して欲しいだにね。
青山はいつかやってくれそうって
いつやってくれるんだ?
お蔵入りも勲章なのか?
こいつに出資してくれるヤツっているの?
ガース柳下も言ってたな
「ポン・ジュノは黒沢清っぽい」
「シャマランは映画の真理を掴みかけている。だが現在の彼には黒沢清ほどの
知性がないのが惜しい」
>>知性がないのが惜しい
的確だな
十数年振りに『山椒大夫』見ただに。
次は『マグノリア』でも見るだにかな。
P.T.A.攻略だに。
『近松物語』見ただに。
ptaはどうした?w
貸し出し中だっただにw
北野武は「日本映画の監督で俺より上は溝口健二と黒澤明だけ、あとは負けてない」と
確か去年のサライのインタビューで言ってた。
青山が知ったら噛みつきそうだなw
たけしより優れた日本映画の監督なんて俺でもたくさん思いつくんだがなあ。
たけしは大人だな
そういう挑発するような態度がせこくない
青山の若手に対する態度とは大違いだよ
925 :
名無シネマ@上映中:2009/11/21(土) 23:08:35 ID:bw0yhWH5
たけしがイヤなのはあちこちで矛盾したことを言い散らかしておいて
それを追求されると「俺は芸人だから」「芸人の言うことに本気になるんじゃない!」と言い訳すること。
そのくせ自分が批判されるとすぐムキになる。「本気で受け取るな」「洒落なんだから」で通らないのかよ。
今は他人の悪口言うメリットがないしボロが出るからそういう事は控えるようになったが、今度は昔のケンカ自慢をするようになった。
「フライデーの連中、おいら一人で12人ノックアウトしてやった」
「ヤクザ4人ぐらいとケンカしてて、気がついたら引きずってたことがある」
そういう自慢はせめて40代ぐらいのときにしろよ。オジイチャンになってから言い出すな。
>>925 同意。映画から逃げなければ もっと素晴らしい監督になれる可能性もあった。
あるいは 死んでたかもしれないけど。
いかんせん 逃げ口上が多すぎるし、最近の作品は 言い訳映画になってしまってる。
927 :
名無シネマ@上映中:2009/11/22(日) 02:58:08 ID:uwRWQKjI
3−4x10月は完璧な作品ではなかったが面白かったし次を期待させるものがあった。
少なくとも「世界レベル」の監督として柳町やら塚本あるいは石井壮語なんかより優れていた。
90年代後半とは全く異なる日本映画の環境でたけしの映画がわずかな希望の星だった事は間違いない。
ただ、たけし特殊論みたいなものは当時からあったので、それが悪い方に行く事もじゅうぶん予想できた。
ソナチネに対する評価がたけしを臆病にし、続く「みんな〜やってるか!」は批評家に対する踏み絵のつもりがまともな批評家はそれに乗って来ないという結果に終わり
以前の「いつかはお笑い映画やらなきゃと思うんだけど、もしそれがダメだったら俺は今まで何してきたんだってなるでしょう?それが怖い」という発言さえ裏切ったことになる。
まともに評価されたことが重荷になって逃げ込んだ場所が「お笑い」では本末転倒だ。
軽く見せようとすればするほど「映画が大事」だという事が露呈していくのだ。
928 :
名無シネマ@上映中:2009/11/22(日) 03:06:53 ID:uwRWQKjI
たけし個人にほとんど興味が無い人をも惹きつけていた力が今は無い。
だから他の監督たちと自分は違う種類の人間だとか何とか言い出す。
作品内に赤いポルシェや何やら「いくら映画に詳しくても、たけしの事に詳しくないとわからない物」を出してみたりする。
初期作品には「深読みされたくて仕方がない」感じは殆ど無かったのに、ダメになってからの作品はそういう事に対して物欲しげなところが多すぎる。
アイデアノートに書き溜めた自分の考えを他人事のように切り捨てられないとも思われる。
キモッ
きもくないよ。
たけしもイーストウッドを批判するとは偉くなったもんだにね。
やつがれはこれまで(初期)北野を擁護してただにがこれからは叩くだに。
LSMC見返した。
気付いたのは、この人の「クールさ」の感覚が妙にダサいこと。
この映画では冒頭の愛人の仕事場、部屋でのやりとりの描写。
エリエリの昔の恋人の回想シーン。
他にもあったような気がするが、「クールな女」が登場するそれらのシーンだけ
いきなり80年代後半から90年代前半のバブリーでトレンディな
ナウさ全開なとりかたになってしまうのは世代的なものなのか。
そのセンスもまた魅力のうちなんだろうけど。
LSMCって何だにか?
レイプセックスマンコカウパー氏腺液
ってこれだとRSMCか
935 :
名無シネマ@上映中:2009/11/22(日) 16:37:33 ID:czDHwWSq
青山も完全にたけしの息の根を止めてみせるような領域に達してほしい。
引き分け、完敗、判定勝ち、クイックで3カウント、リングアウト勝ち、試合放棄で勝ちみたいなことはあったがギブアップ勝ちとKO勝利はいまだに無いと思うから。
「AA」でインタビュアーを務めた人、亡くなったのか。
LSMCはレイクサイドマーダーケース
SVはサッドバケイションだに
ユリイカとヘルプレスは?
>>940 短いから訳さなくていいのでは。
そのまま叫べばよし。
こずええええええええええええええええええ
で、洪水はどうなった?
945 :
名無シネマ@上映中:2009/11/23(月) 15:42:10 ID:2nFdyuwe
946 :
名無シネマ@上映中:2009/11/23(月) 16:11:40 ID:lhW33ohG
青山真治は「釣りバカ日誌ファイナル」を観るか?
明日『スペル』見に行くだに。
ユリイカのDVDパッケージだせえ
949 :
名無シネマ@上映中:2009/11/24(火) 10:40:48 ID:cCb9O9Qs
戦後、GHQの政策で検閲と焚書を進めました。
ウォーギルドインフォメーションによる戦争による 罪悪感を
日本人に植え付けるための宣伝計画です。
この計画の中には公職追放もありました。
政治家、軍人、役人、大学教授、学校の先生、地方自治体の長等、
20万人以上の人が公職から追放されました。
そしてその穴埋めに戦前、「左翼」と呼ばれ要職から追放された
人達が返ってきました。
とりわけ左翼の教授が教育の現場に戻ったことが後世に悪影響を残しました。
彼らは自分たちが大学の長についただけではなく、彼らの弟子達を
大勢連れて大学に乗り込みました。こうして日本の最高学府で
左翼教育ががんがん進められました。
日本に革命を起こし、共産主義化しなければならない。
そんな教育が進められ、戦後の大学はまるで左翼に占拠された様になりました。
そして卒業した学生は、先生となり左翼の再生産が進められました。
戦後、学校の先生となった人の中には左翼史観で固まった人が多く
日教組という左翼運動体で戦後教育はますます左傾化しました。
中学や高校で自虐史観を教えられ、大学でも左翼教育を受けた学生達は
過激な学生運動に邁進しました。すべてとんでもない教育のせいです。
この人達が日本の中枢に入り込んだことが日本の左翼化の原因です。
戦中マージナルな立場を選択しただけ右翼よりは数段マシな人達だに。
やつがれはノンポリ(死語)だからどうでもいいだにが。
紀伊國屋は早く『オトン』や『雲から抵抗へ』や『エンペドクレスの死』等をDVD化して貰いたいだにね。
S/HのDVD化、遅々として進んでないだに。
24 :名無しさん@恐縮です:2009/11/21(土) 07:31:33 ID:yjmzfyxjO
>「温泉や京都の寺が大好き。でも、朝ごはんから魚はどうも苦手だわ。
ただ、米国のように朝からパンケーキを食べると肥満の方が増えるわね」と爆笑。
いや、これで爆笑はせんだろ…
せいぜい微笑ってとこかな、氷の微笑だけにwwwwwwwwwwww(爆笑)
25 :名無しさん@恐縮です:2009/11/21(土) 07:32:20 ID:gAeUkfR10
それは残念。
うまいのにねぇ〜
26 :名無しさん@恐縮です:2009/11/21(土) 07:32:57 ID:KjTGCpvG0
パーン _, ,_ パーン
パーン_, ,_ ( ・д・) _, ,_パーン
( ・д・) U☆ミ (・д・ )
⊂彡☆))Д´
>>24 ☆ミ⊃ パーン
, ,∩彡☆ ☆ミ∩, ,
( ) パーン ( )
パーン パーン
『スペル』と『イングロリアス・バスターズ』見てきただに。
『スペル』は面白かっただに。
『イングロリアス』はうんこだっただにw
※『スペル』ネタバレ注意
あの姉ちゃんは子猫を殺めた時点で助かっちゃいけない女になっただにがきっちり殺してくれただにね。
ハッピー・エンドだったら、ライミ嫌いになるところだっただに。
うんことはどういうことだ
糞詰まらなかったという意味だに。
酒場で落ち合うシーンはメイン・キャストゼロで長丁場、しかも全く面白くない、見てて
詰まらなくて死にそうになっただに。
だに何書いてんだよ
他スレでネタバレすんなや
お前の自己満で書き込むな。
デスプルーフと比べてどうなの
まだ封切られたばかりだにから見てない人にバイアスをかけるのはよくないだにね。
まあやつがれには他人にバイアスを与える影響力なんてないだにが。
個人的意見だに。
見て判断して下さいだに。
映画本編よりユリイカのタラ特集の方が楽しみ
ちょっと語らせて貰うだにと、あの映画の残虐な行為を描いたシーンは全て米兵からナチに
対するものだに。
あれではナチを知らない子供が見たらどう見ても米兵が悪人だに。
ナチは非常にかっこよく紳士的な人種として撮られてるだに。
しかしこれは明らかに米兵が悪のナチをぶち殺すことに喝采を叫ぶ人達に向けて作られているだに。
つまりフィルム外の、戦後流布したナチ像を共有している人々を当て込んでいるだに。
これはまずフィルム外の共有されたイメイジに依拠している点において、第二に戦後の情報が戦中に
共有されていたかのように描くという歴史的な誤謬において愚劣だに。
とりわけ第二の点は重要だに。
戦後に知れ渡ったナチの悪行=ホロコースト(この映画では言及されないだにが)をあたかかも当時の
ナチを憎む人達が情報として知っていたかのように描くのは事実としておかしいだにし、また戦争を経た
人々ですら驚愕した戦後発覚したナチの悪行の数々の衝撃性、“そのこと”が行われていた、人間という
生き物が“そのこと”を行えるという事実を知ったということの衝撃性を隠蔽するものだに。
知ってなきゃ米兵の残虐行為は正当化出来ない訳だにから、当然アルド中尉達は知っていた筈だに。
さもなきゃ只の追い剥ぎ野蛮人集団だに。
×フィルム外の共有されたイメイジに依拠している点において、
○フィルム外の共有されたイメイジに依存している点において、
×アルド中尉
○レイン中尉
大河ドラマでよくある農民時代の秀吉が米粒吹き散らかしながら「わしは天下を取るんじゃーッ!」と
叫ぶのと似たパターンだにね。
「おいおい、その時点でのお前の思考にそれが表出するのはおかしいだろw」ってやつだに。
全部知ってる後世の創作家が犯し勝ちなミスだに。
自分が全部知ってるから当時の人もその情報を共有してる気になってしまうんだにな。
それは後世の創作家の「甘え」だと思うんだによ。
『裁かるゝジャンヌ』のジャンヌも、『ジャンヌ・ダルク裁判』のジャンヌも、何も知らないで
死んでいっただに。
例えば、大西巨人は『神聖喜劇』執筆時に執筆時点での情報を用いてないとは言えないのかも知れないだにが、
少なくとも作中に戦中時の情報としてリアリティのないものは存在しないだに。
それが創作家としてのリアリズムだに。
タラに関しては、映画ばっか見まくったサンプリング世代なんだから所詮は思想的には表面的でしかないかもしれない。
だからアルドレインみたいに薄っぺらいアメリカンヤンキーなんだから
逆にうだうだと、やれリアリズムとか語った時点で負けだと思うぜ。
素直にタラの映画愛に浸ればいいんじゃないかな
未来から過去へ復讐しに行くプロイテーションムービーのパロディだろ
引用と呼びたくなる程優雅な手つきではないタラちゃんのVHS世代丸出しのジャンク感覚の
切り貼りのセンスにはいらつくだに。
秘宝系の人は涎を垂らして悦ぶんだろうだにが。
タラちゃんのはジャンクっぽく見せる為にかつての「引用の映画」と呼ばれた時代の作品よりも
金が掛かってるだにな。
権利関係を全部クリアして、ジャンクっぽく見えるようにハイ・コストな劣化処理を施して
切り貼りしてるだに。
それがいいんじゃねえーか
975 :
名無シネマ@上映中:2009/11/27(金) 00:42:05 ID:a0d709u8
ワイルドライフとレイクサイド〜の新品DVDを各999円でゲットした
976 :
名無シネマ@上映中:2009/11/27(金) 00:47:39 ID:CuL9wsMz
正直レイクサイドはタダでもいらないレベル
977 :
名無シネマ@上映中:2009/11/27(金) 02:21:14 ID:a0d709u8
まあ、確かに良い出来ではないが一応コンプ目指してるのでしゃーない
やつがれはタランティーノよりも山田大樹を推すだに。
傑作『七人のおたく cult seven』の作家は、00年代の鈴木則文になる可能性を秘めていただに。
青山のコンプというのは、おぬし数寄者だ喃
980 :
名無シネマ@上映中:2009/11/28(土) 03:25:02 ID:fRF/2Nuv
>>978 あれクソ駄作だろ。妙にエロかった時期の山口智子ぐらいしか見るとこない。
「湘南爆走族」も日本のマイケル・パレとか言われてた頃のリキ・タケウチ見れるだけ。
「ラウンド1」も酷いものだった。
鈴木則文で言えば「びんばりハイスクール」「ザ・サムライ」なんかのレベル。
則文って面白い映画も多いけどハズレも多いし、何でもかんでも持ち上げるような監督ではないだろう。
>>963のダニー・ボーイが風俗王の人か分からんけど
一応、虎の威を借りて着て言わせてもらえれば
元総長は、ということは、きよし師匠ももちろんブルマンも
甘いところをニヤニヤしながら突っ込みいれるくらい
褒めてるよ
ランズマンが乗り移ったかのような物言いについては
インディアン主人公のマカロニ・ウェスタンと考えてみれば、と言っとこ
(例によってそれだけじゃないけどさ)
やつがれはお歴々に右に倣えするような腰抜けではないだに。
詰まらないものは詰まらないと吠えるだに。
そういう「タラちゃんだかだぁ〜ニヤニヤ」「映画愛だかだぁ〜ホクホク」みたいな甘やかしはもう
いい加減タラちゃんの為にならないだに。
大戦下のフランスを舞台にした映画なら『抵抗』に尽きるだに。
『イングロリアス』ではせいぜい『ルシアンの青春』に毛が生えた程度だに。
『抵抗』を3万回見直して撮り直せだに!
『ルシアンの青春』は実際に非常によく似ているだに。
参考にしたと思われるだに。
やつがれは純粋ハスミアン右(岸)派だに。
純粋ハスミアン右(岸)派とは本家蓮實重彦本人よりも蓮實主義に忠実な原理主義者の集団、
超急進的なセクトだに。
立教出身の連中、藝大から美学校に至る者共は純粋ハスミアン左(岸)派であって
右(岸)派よりも微温的、妥協的、商業的なセクトだに。
>>981 インディアン主人公でナチを殺しまくるならそれならそれでその方が良かっただに。
インディアンとその仲間達は殆んど出番なかっただに。
あんなもので『生きるべきか死ぬべきか』の名前を出すのはおこがましいだにな。
『生きるべきか死ぬべきか』は、戦中に作られた作品でありながら戦後のまなざしをすら
笑いのめしてしまう怪物的作品だに。
やつがれって誰だにか?
やつがれはやつがれだに。
アンケートに答えてるのがクソばっか(もちろん中には例外も多くいるが)だしそれにはなにも意味がないだろ
青山もエンタメに徹してシグルイでも映画化すれば見直すんだが
もちろん三重はあおいでね
>>990 青山スレのヌシ様。
ゴダールスレに肖像画あります。
だに の検索結果:636個見つかりました
ミ糞のムッシューコミュ見てたら金井美恵子が破門された理由が書いてあっただに。
美恵子の方から喧嘩売っただにね。
小津と溝口を罵倒するとは、破門されたというより破門されにいった感じだにか。
年取って「小津なんて! 溝口なんて!」と言いたくなるのは分からないでもないだに。
やつがれも50か60になったらそう言いたくなるかも知れないだに。
>>994 シグルイは天敵の北村龍平が監督するほうが似合ってるわ
俺は黒沢清に寄生獣を撮ってもらいたかった
清水崇がとりかかってる最中らしいが
1000 :
名無シネマ@上映中:2009/11/28(土) 17:04:06 ID:LBQTcVNE
1000なら来年までに詩人、作家、映画監督として最高のデビューが出来る!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。