キャスト
倉本孝行(30才):玉木宏
イ-77潜水艦艦長、海軍少佐。
有沢志津子(23才)/倉本いずみ(22才): 北川景子(二役)
有沢義彦の妹/倉本孝行の孫。
有沢義彦(30才):堂珍嘉邦
イ-81潜水艦艦長、海軍少佐。
坪田誠(24才):平岡祐太
イ-77潜水艦軍医長、軍医中尉。
桑田伸作(35才):吉田栄作
イ-77潜水艦機関長、特務機関大尉。
田村俊雄(43才):益岡徹
イ-77潜水艦水雷長、特務大尉。
中津弘(34才):吹越満
イ-77潜水艦航海長、大尉。
遠山肇(23才):黄川田将也
イ−77潜水艦、回天搭乗員。
鈴木勝海(17才):太賀
イ−77潜水艦水雷員。
秋山吾朗(32才):鈴木拓
イ−77潜水艦烹炊長。
鈴木勝海(現代):鈴木瑞穂
5 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 08:49:47 ID:A3fLtpcE
製作はアカヒ伝聞w
6 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 09:23:00 ID:Uh9l6sWl
これって反戦平和の左翼映画なの?それとも娯楽に徹した痛快映画?後者なら見に行こうかと思うんだけど。
7 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 09:40:52 ID:ULf2rfUd
8 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 09:50:08 ID:A3fLtpcE
反戦売国の左翼映画に10万ペリカ
9 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 10:28:48 ID:kVdxIt7P
真夏のオリオンと言えば
オーストラリアで見た逆さオリオンを思い出す。
脚色監修の福井は、朝日的な反戦主義者じゃないし
「主役は手形の落ちない町工場の社長のようなもの」と言っている
戦い抜くことを肯定的に描いている
長谷川かスポンサーの悪趣味で反戦スローガンがちょろっと入ってるけど
全体をぶち壊しにはしていない
朝1で見てきたけど、半日の要素はほぼなし。
最初のあたりの「何で人間は人間同士殺しあうのかといわれ答えることが出来ませんでした」
と北川恵子が演ずる役が言っているの位だな。
多分この作品のメッセージは、日本ガンガレ超ガンガレ今の世界同時不況から立ち上がるべきなんですよ。
という感じだろうなと思った。
それと、日本の舵取りには伊-77号の艦長のような人が必要なんですよというのも感じた。
そういえばラストのあたりですすり泣く声が聞こえたけど、俺は特にジーンとはこなかった。
朝イチ見に行ったよ。
斜め後ろでは安らかな寝息、横の方では退屈した消防、後ろからはすすり泣き
バラエティに富んだ映画だった。
三浦悠クン、よかったっス!
米駆逐艦の艦長がものすごい空気読める奴で結構よかったな
艦長は一人死んだくらいで悔いるなよ同窓会に行けと思った
朝一で見に行ったけど、まあ日本人のリーマン監督が撮ればこうなるって見本みたいな映画でした。
やっぱ映像って才能が必須だよね
あと結構つっこみ所が多かった
魚雷4発撃った後に再装填してもう4発撃つには時間が極端に短すぎ
自動装填装置でも付いてんの?とか
200メーター近くまで潜れば伊号は無事でも限界深度が80メーターの回天は
確実に何機かが逝かれて使い物にならなくなるとか
多少の考証違いには目をつぶるけど、キモになる部分がこれじゃダメだよ
魚雷4発撃った後に再装填してもう4発撃つシーンとかあったっけ
最初の方のタンカー船団襲撃のシーンで8本使ってる
作劇上始めから本来の定数17よりも少ない14本搭載にして、始めに潜水艦で2本
タンカーで8本使い、パーシパルに最初の雷撃で4本撃とうとして一本作動せず
その一本を修理して最後に使うといった具合
4本の魚雷を手作業で装填すれば確実に数十分は要するので
間髪入れずに第2斉射には違和感が有った
右でも左でもない作りは良かった。ああいう適度な距離感の戦争映画は良いね。
これが日テレやフジなら、べたべたな作りになっていたのかも。
売れてる二枚目を使わないと興行が苦しいってのが映画界の現状だから仕方ないよな
特に際立った印象は無かったので、感想は他の人が書かれるのと大差ないでしょう
斉射だけど
ひょっとして
全発が同時に発射されちゃったりしちゃった?
ちゃんと一本ずつ出射してた?
>>22 確か、1本ずつだったかと。
監督が戦闘場面の演出・表現が下手なんだよね。
自分も右でも左でもない作りは好きだった。
戦争万歳とかだったらどうしようかと思ったw
日米の頭脳戦・心理戦の件が好きだったんだが
(福井には悪いが、音楽そのものはともかく、楽譜エピの甘ったるさは不要)
その肝心の戦闘の描き方が下手くそで判りにくいし、盛り上げ方が下手だから
メリハリが弱くて、後味は悪くないにせよ、単調な印象で終わる。
オリオン見てきた。朝2、年配層が多いい。良かった!
最後死なないとこがいい。入り数は先週見たハゲタカと同じくらい
玉木も演技上手くなったな。人の命を大事にする艦長役似合ってた。
爆雷が当たらないのがおかしい
ご都合主義過ぎ
頭脳戦・心理戦は実際ああいう感じで海戦はやってたんだろうなぁと思えるよな。
殺るか殺られるかのガチンコだから、かなりシビアな選択が必要だよな。
かなりおもしろかった
感動の押し付けがないのがいい
登場人物が少ないせいか一人一人に見せ場があってよかった
死んでしまった森役の写真に泣けた
あの役者さんは誰だろ
森がこうなったのは私の責任だと泣いてたオッチャンが気になる
たこ八郎に似ていた
最初の潜水艦同士でもぐったまま魚雷打ち合うのはおかしいと思うが、
まあ反戦色も少なくてよかったんじゃないかな。
福井監修の割によく出来てました。
最後の挙手の礼を交わすとこでで倉本が着帽で米駆逐艦長が無帽なのも一応わかってつくってるんだと思えた。
ただ北川のもんぺ姿がなんかオサレなのと浮上して煙草一服とかがないのは減点。
でもはなまるはあげられませんがにじゅうまるはあげます。
>28
水雷員 岡山宏次 役 山田幸伸さんですかね。
>27
森 勇平 水雷員役 松尾光次さん
>>32 ありがとう
今思い出すと倉本艦長はじめ1人1人人カッコよかった
岡山の号泣が忘れられない。
非情な作戦に部下たちが反感を抱く描写が
もうちょっとあってもよかったかもしれない。
時間設定的に最後の魚雷発射=今のところ日本最後の空爆を仕掛けられた時間なんだろうか。
真夏のオリオンって明け方附近の限られた時間だろ?確か日本が最後に受けた空爆は
昭和20年8月15日の03:30ころが終わりの時間だから、時間軸的にはあっていると思うんだが。
初動はハゲタカと同じくらいで、日劇2系としては隠し砦以来の大コケらしいです
脇の若手も良かったね
>>31 ありがとー!
今やっとパンフを見て…スマソ
遠山や鈴木の人も印象深かった。
グッズも何を買うか迷うよね
39 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 19:30:51 ID:PoLzE+wv
爆雷投下→配管から海水→ボルト飛ぶ→浮上不能ってのは、潜水艦モノでは必ず出て来る描写だな。
弾頭がチャフのハープーンミサイル発射もな。
あの若さで艦長ってのに違和感があってずっと気になった
42 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 19:43:58 ID:sJYO6e9E
もう初動なんてわかるの?
43 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 19:44:42 ID:ZKCPDnK4
末期のドイツなんか21歳の艦長がいる
44 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 19:58:58 ID:z8CjB4GW
最後のモールスで泣いた。
回天隊員の若いの、機関室で何やってたの?
46 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 20:06:21 ID:Uiq6tOR/
今日朝一で見てきた。
玉木の「オーケストラの指揮者になりたかった」のせりふに笑ったのは俺だけだった。
47 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 20:23:09 ID:BunWsh7G
日本の潜水艦映画って出演者きれいすぎだよな。
何日も風呂は入れないし身繕いもまともに出来無しで、無精ひげに垢だらけの
はずなのに、搭乗員全員毎日きちんと風呂入ってるとしか思えないのがリアル感
なさ過ぎ。
>>45 機関室から回天に乗り込んで回天で出撃しようと
>>47 そりゃ日本の戦争映画ってお泪頂戴だけの物で本気で
反戦や厭戦メッセージなんて伝える気がないから。
>25
何か誤解しているようだが、爆雷は直撃ではなく爆発の水圧で挟み込んで圧壊させる兵器だ。
大体からして爆雷で撃沈される潜水艦映画なんて見たことがあるのかと。
>>47 Uボートとか、前半とラスト近くじゃ出演者全員別人になってたしなw
単に当たるだけならビロウがあったな
55 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 21:23:24 ID:N94dxNgK
>斜め後ろでは安らかな寝息、横の方では退屈した消防、後ろからはすすり泣き
>バラエティに富んだ映画だった。
作り話乙
堂珍さんて人の演技がよかったです
この人歌手なんですね。演技はじめてだとか。
凄い才能。この人の演技を観るためだけに観る価値ありますね
57 :
13:2009/06/13(土) 21:59:32 ID:wVI8UB74
>>55 残念ながら本当なんです。
ごめんなさいね〜wwww
58 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 22:02:45 ID:N94dxNgK
↑
わざわざ抗弁するカス
59 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 22:06:51 ID:370pvY+r
生きることが好きな軍人だっといますよ
作品はよかったのに
どうちん?とかいうの演技へたすぎ
緊迫してる場面のはずなのに全然必死さが伝わってこない
終始同じ表情だった
本業は歌手だからね
なんで中途半端に歌手なんか出すかな
ちゃんと役者使ってほしかったよ いい役なのに
それだけが残念やわ〜
北川が役者を名乗るよりいいよ
65 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 22:34:11 ID:N94dxNgK
薄っぺらい脚本だったなぁ・・・・
こういうのが日本映画のスタンダードになりつつあることが怖い
こういうのって具体的にどんなの?
なんで???
具体的に聞きたいと思っただけなんだけど、聞いたらいけなかった?
>>63 うん
モールス送ってる時も全然死にそうな状況に見えなかった
でも薄っぺらい脚本だったってのは確かだよな。
いくら潜水艦乗りの連中はフリーダム気質とはいえ
あそこまで御国のためにってなってないのはアカンだろ?
ローレライや亡国のイージスとかと比べてどうだった?
これ、福井の介入がない方が確実にましな作品になっていただろうな
艦長同士の攻防戦は悪くないのに
緊張感が高まった所に限って挿入される志津子やハーモニカに
見事にクールダウンさせられる
声高にお国の為を掲げなくとも、補給路の一時的な寸断等
作戦行動を遂行しているのには違いなく
そこは薄っぺらいとも思わないけれど、大いに欠点のある1本でした
73 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 23:24:50 ID:3mCes9EL
主題歌好き
てst
うーん、朝日新聞、テレビ朝日がかんでるから、変にねじ曲がってたらどうしようかと不安だったけれど、
その展開は無かった。全体として、悪い感じはしなかった。
でも、脚本がぬるいね。イデオロギーを排して、贖罪史観でもなく戦争賛美でもなく描こうとしたのは
理解できるけど、左右各方面からの突っ込みを恐れすぎたのか、きれいごとになってしまって、リアリティーが
薄かった。
ドキュメンタリーのごとく淡々と描写する作り方にしても、乗組員の必死さ、敵の必死さ、それぞれの死力を
尽くした手に汗握る戦いは描けたはずだ。緊迫感、切迫感が足りなかった。
回天の四人の決死の覚悟、今度こそ出撃したい、でも本心では死にたくない、でも名誉のために死にたい
でも死にたくない、心中そういう葛藤があったんじゃないかと思うが、それも描き切れてなかった。
まあ、ぬるい映画ではあったけど、不愉快さが残らないのは救い。容姿の良し悪しを問わず、みんなよい
男っぷりだった。
>>46 このシーンで笑い声がちらほらと聞こえてさっぱり意味がわからなかったんだけど、
「のだめ」が元ネタになってるっての今気付いた、見てなかったから。
艦長には実在したモデルとなる人がいたそいうだけど。当時にオリオンのような
価値観考え方でいられたというのは凄いな。当時の乗組員の証言聞くとそういう
人も当時いたのかと思うえて感動。命はお国のためにっていう時代に命を尊えるとは。
ぶれない自分を保ってたんだね。
80歳の音声さんの話も聞いてみたいw
お国のためというのは自分たちの共同体を守るためだから、命の問題とは少し違うと思うけどな。
映画中で「もったいない」と言っていたのに尽きるな。
当然、潜水艦のみんなが生き残る手段として回転の出撃しかない、またはそれが確実と言うのであれば
迷わず使わないとだめでしょ。全員死んじゃったら元も子もないからね。
80 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 23:53:24 ID:dmomEVEy
今、観て自宅に帰ってきてた。
急いでPC起動して、この板に来た。
「稀に見る糞映画だった」これが言いたかった。以上
かわいそうに…
84 :
80:2009/06/14(日) 00:00:17 ID:dmomEVEy
「戦争映画として観た場合」
全てにおいて 0 点
潜水艦映画だけで比べても、ドイツ映画の30年前の「U−ボート」にははるかに及ばず
40年前の「眼下の敵」にも及ばず
まだ「ローレライ」や「戦国自衛隊」の方がマシに思えるw
>>75 序盤で有沢兄妹のほんのり朝日的言動に少し構えたけれど
そこはそれだけで終わってある意味肩透かしだったかもしれない。
いちいちいちいち突っかかりなさんな。
80のように思う奴がいてもいいじゃないか。
89 :
80:2009/06/14(日) 00:08:56 ID:wXOiSlsw
ドラマとして観た場合、100満点中の20点
(ちなみに先週観たハゲタカは200点だと思ってる。俺の映画評のハードルは低いw)
まず冒頭シーンからしてあり得ないw
二十歳そこそこの女性が元潜水艦搭乗員の初対面するわけだが
二人っきりて人気の無い海岸で会うw
こんな設定現実にはありえねーw
こうゆう場合、普通、家族が知り合い同伴で街中の喫茶店なファミレスだろ。
冒頭シーンが糞な映画は、その後も糞な場合があるので嫌な予感がした。
残念ながら予感的中だったw
回天を使わずして勝つのが名将というものなんだと思う。
時には逃げるもありだと思うのはかつて銀英伝にはまってたからかな。
自爆に頼よったり推奨する将は愚将だと思うな。
91 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 00:11:16 ID:nQaUSt4S
真夏のオリオン
なんとなくわかったぞwそれなら仕方ないなw
93 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 00:12:59 ID:nQaUSt4S
まなつのオリオン
94 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 00:14:16 ID:nQaUSt4S
まなすのオリオン
>>77 海軍の方が陸軍よりもリベラルだったというのが通説ではあるし、
俺にはそれを否定する根拠はないし、多分本当なんじゃないかな。
でも、海軍って、本当に爽やかでリベラルで、陸軍ってウザくてダサくて
「お国のため」だったのか、ちょっと疑問ではある。
阿川佐和子のおとっつあんの家阿川弘之なんかが、海軍経験を活かして小説を
書いているけど、さりげなく海軍マンセー、陸軍が日本を泥沼の戦争に…
みたいに誘導する作為ありありで、真に受けない方がいいのかも、と思ったり。
そうはいっても、日本の海軍は英国仕込みだったし、そこから海の男の生き方
みたいなものを受け継いでいて「ユーモアを解せざる者は海軍士官の資格なし」
の言葉もあるし、爽やかなのかもしれないなあ。
倉本(玉木)艦長が、緊迫の場面で「よし、飯にしよう」というあたり、
そういう海軍気質なのかと思ったり。
96 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 00:15:02 ID:nQaUSt4S
なますのオリオン
97 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 00:15:54 ID:yWdkNEAX
>>84 >>潜水艦映画だけで比べても、
>>ドイツ映画の30年前の「U−ボート」にははるかに及ばず
>>40年前の「眼下の敵」にも及ばず
オリオン未見の俺が言うのも何だけれど、
この2作品と比べるのは幾ら何でも酷だろうw
ちなみに「Uボート」は1981年だから、
30年前でまあおけだけれど、
「眼下の敵」は1958年だから約50年前な。
細かいことですまんね
>>84 俺もあんたの感想に近いね。
日本映画ってのはどうしてこうなんだろうなぁ…
追記。
「飯にしよう」で思いだしたけど、烹炊長とその部下の二人組、良い味出してたわ。
軍人だし、まさに戦闘中だし、その中で、カレー作ったり「塩たっぷり」っていいながらお握りにぎったり、
これも戦争の一部なんだと思うと、ほろ苦く笑えた。
100 :
80:2009/06/14(日) 00:23:47 ID:wXOiSlsw
帝国海軍軍人が長髪w
あり得ねーw
特に艦長、長髪で髪を中央分けw髪はシャンプー&リンスが行き届いたピカピカw
しかも号令の声も小さく蚊の泣くような声、、、
あの号令では潜水艦を指揮できないよ、いくらんでもw
カメラワークも糞、移動カメラの使用はほとんど無し、カメラ視点も人の目線の高さばかりで画面はのっぺり、潜水艦内の兵員の動きの再現性が全くド下手。
しかもただでさえクソな演技の俳優達の顔のドアップばかり。
スクリーンの半分を俳優の顔が占有する。キモくて観てられない。
まるで俳優達のプロモーションビデオw
(唯一、吉田栄作の演技とシーンだけはマシだった。)
また長髪に文句言う人きたw
テンプレに入れておいたほうがいいのかもね
観てきました、泣けて泣けて仕方なかった
周りも泣いてる人沢山いました、老いも若きも
この前ブックオフで買おうかどうしようか迷っていた
「Uボート」の中古DVDを明日買いに行こう。
口直しに。
105 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 00:30:25 ID:yWdkNEAX
>>100 >>しかも号令の声も小さく蚊の泣くような声、、、
>>あの号令では潜水艦を指揮できないよ、いくらんでもw
おい、やっぱり釣りだったんだな!w
106 :
80:2009/06/14(日) 00:32:09 ID:wXOiSlsw
物語終盤にかけて日本映画には付きものの無理やりなお涙頂戴部分があり
安物のお涙頂戴だと解っていながらも不覚にも泣いてしまったw
これでレイトショーの代金1200円のうち、300円くらいは回収できたかなという感じ。
ドラマとして20点付けたのはこれがあったからw
107 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 00:33:52 ID:N827E1E7
朝日で特番あるね。
元艦長登場!。
倉本の孫が北川景子でいいんだけど
志津子は別の人が良かったかもね。
蛍の墓で見た井上真央のもんぺ姿は良かった
倉本の晩年の姿も見たかったから
鈴木瑞穂さんに写真を見せる形で客席にも見せて欲しかった
鈴木さん家の庭だったのでしょうか?
>物語終盤にかけて日本映画には付きものの無理やりなお涙頂戴部分があり
あったか?そんなもん?
うまく作ったな、というのが感想。
こんな綺麗な訳ないとは感じても、今時、不潔なリアルさもあるまいよ。
リアルさを求めるなら、ドキュメンタリーを見ればいい。
色々”弱い”点はあるが、戦闘よりも人間の「生き方」やフィクション感を見せたいんだから、これでいいと思う。
というか、篠原哲雄を監督に据えた段階で、リアル戦闘はありえない。
倉本と志津子の恋愛???フラグだが。
よく言えば、「生き抜く。生きて帰る」の補強エピかな。
無くてもいいかなとも思うが、生きて帰って、生き続けたことで現在に繋がる訳だから、やっぱりいるか。
111 :
80:2009/06/14(日) 00:38:03 ID:wXOiSlsw
112 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 00:38:16 ID:ZIM5yj8K
脚本が地味というか盛り上がりどころがわからなかった。
堂珍の下りも無理があるし、突如ハーモニカも意味不明。
福井さんは映画やめて小説に専念してほしい。
>>111 そこで泣けるお前って結構いい奴かも知れない。
俺は泣き所だと微塵も思わなかった。
115 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 00:41:49 ID:nrDayrg3
>>84 まあまあ、教養ある者なら
確かに見たヤシの殆んどが
「零点」というだろう。
いま、レイトショーを見てきました。
3点はあげよう。
軍装が「中田商店」だったこと
元兵士の監修が入っていたこと
テーマ曲(エンディング曲?)が良かったこと
通が納得できる映画にしてしまうと、
やはり今の若い衆は観に来ないだろうから・・・
(エンディングが海行かばだとね)
個人的には拍手喝采だが
>>108 自分は逆、北川景子の志津子はよかったよーーー
倉本の孫は別人でもよかったと思う
117 :
80:2009/06/14(日) 00:46:11 ID:wXOiSlsw
>>110 >リアルさを求めるなら、ドキュメンタリーを見ればいい。
それは他の戦争映画を舐めてる言い方だな。
古くは「眼下の敵」から「Uボート」に「プレイベートライアン」、どれも映画としては素晴らしいリアルさだよ。
俺の映画評はハードル低いんだよ。
同じく邦画の潜水艦物で、あのSFモドキの「ローレライ」でも俳優の演技やカメラワークそして戦争映画としてのリアルさには満足してる位なんだからさ。w
北川景子の敬礼は萌えたね。
ところで、軍隊に詳しい人がいたら教えて欲しいんだけど、
お兄ちゃんに「筋金入りだ」と評されたあの敬礼の腕の角度は、
日本海軍の正式・正統な所作なんだよね?
それと、最後近くで、敵駆逐艦の艦長が敬礼してたけど、
あの腕の角度も US Navyの正式マナーなんだよね?
>117
お前頑張りすぎだからw風呂でも入って来いw
見方が違う人がいてもいいんじゃない
本当にみてるならw
80みたいにボロだして
失笑買うよりは
>117
レッドアフガンを30回見てから来い
122 :
80:2009/06/14(日) 00:55:27 ID:wXOiSlsw
>北川景子の敬礼は萌えたね。
それは同意。
(ただし、敬礼は帽子を被ってる時にするもので、帽子を被ってない時には頭を下げて御辞儀だけどねw)
>お兄ちゃんに「筋金入りだ」と評されたあの敬礼の腕の角度は、
>日本海軍の正式・正統な所作なんだよね?
その通り、あの角度は海軍式の敬礼。
>>95 リベラルかどうか知らんが
当時、海軍側の方が早くから降伏を受け入れる側に動いていて
最後までそれに反対したのが陸軍なのは事実。
なので、A級戦犯で処刑されたのはほとんど皆陸軍で、
海軍で処刑されたのは1人のみらしい。
>>122 Thx, このスレでの貴官の評価が微妙なので、信じ切れない俺ガイルなんだけど、
多分、大丈夫だよね。北川景子の敬礼に萌えてくれたから信じることにする。
>>124 いままでのレス読むと
>>122は微妙な感性を持ってる
でも北川さんは良かった敬礼は萌えた
126 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 01:20:15 ID:nrDayrg3
>それと、最後近くで、敵駆逐艦の艦長が敬礼してたけど、
>あの腕の角度も US Navyの正式マナーなんだよね?
肘、開きすぎに感じたけど、どアップ+スクリーンでそう見えたのかな?
>お兄ちゃんに「筋金入りだ」と評されたあの敬礼の腕の角度は、
見事、キッチリ海軍式!
監修の元兵士の指導だったのかな?
さすがにその辺はぬかりなく調べて撮影していると思うけどね。
127 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 01:21:28 ID:nrDayrg3
詳しい方、ご教示願う!
あの型の回天って、浮上しないで直接乗り込めるんでしたっけ?
海軍は外国人や外国文化に触れる機会が多かったから
上の人ほど洗練されていたんだよね。
だから長髪もおKだった。
(外国人はボウズ頭を囚人みたいだと嫌がる)
陸軍はどうしても内地のお山の大将的な人が多く
保守的な強硬派が多かった。
その差が統治にも現れた。
同じ日本の統治でも比較的台湾が好意的だったのは
海軍が統治したから。
>>123 そうなんだ。終戦時の評価なのか。
一方で、太平洋戦争を煽ったのは海軍で、陸軍は大陸以外興味なし
っていう説もあるよね。
陸軍にとっては、満州利権が最大の関心事で、その延長で支那事変までは
コミットしたけど、南方作戦や対米戦闘は海軍主導でないと成り立たないので。
A級戦犯は、「平和に対する罪」であるわけだから、開戦に重く荷担した者の
責任が問われるはずだと思うんだけど。
ま、東条英機があの時あのポジションにいた以上、責任を問われるのは仕方ないけど。
陸軍悪玉論とかもう古いよ
>124
アメリカは知らんが帝国海軍と海自では、右肘上腕を右斜め45度に出して敬礼する決まりになってる。
これだと狭い艦内で肘を突き出さないから、隣とぶつからない。イギリス式がベースだけどね。
予告編でソナーにオリオン座形の敵潜群が映ってたんだがありゃなんだったんだw
「よーし、こうなったら回天全機と特別シフトをとる!」
「艦長、ついにあの戦法を…」
「なんだ、まったく付け入るスキがない…こんな防御陣形があったとは
「見たか!これが帝国海軍奥義、オリオンフォーメーションだっ!」
…みたいな場面がいつ来るのか待ってたら終わってしまったよ
>>ID:wXOiSlsw
知識ひけらかして、結果、無知をさらけ出してる。
お気の毒にw
ちなみに、艦長の号令を声を張り上げたりせずゆっくりってのは
当時の潜水艦員からのリサーチの下にされてる演技。
もっと声を張り上げて言うものかと思ったらそうではないと指摘されたと
この映画の宣伝用番組で玉木がしゃべってた。
声を張り上げて勢い付けて言う方が、映画の演出としては威厳あって格好良く見えるけどねw
みてきた
温かくなった
戦争映画なのに
よかった
>128
前でも書かれてたけど、いくらなんでもあんな長髪はない。
それと軍隊で髪を短くするのは衛生を保つためだから、洗練とか関係ない。
まして潜水艦の乗員は出発前に短く刈り込むはず。
みんなありがとう。
敬礼の角度で全てを評価するのは無謀かも知れないけれど、
スタッフは些細な点も抜かりなく制作しようとしたんだと思いたい。
これで脚本(ストリー)がぬるくなかったらいいのになあ。残念だ。
もう一つ言いたいことがあった。
US Navyの描写に関して、エンドロールを見るに、相当多数のアメリカ海軍やら
海上警備隊やらが協力してたけど、この作品は、米国人視点で見ても不愉快では
なかったとみなして良いんだろうか。
日本軍美化、鬼畜米英でないのは明らかとして、細かいところでも連合軍側の
視点で合格していたと考えてよいんだろうか。
仮にそうだとしても、その成果が、あのぬるい脚本の功績だとしたら複雑な思いだ。
>137
向こうは映画作りに協力しなれてるから気にしないんじゃないの?
深刻さを感じさせない柔和な顔つきをしてるのが気になったと日経夕刊。
艦長だからこそ戦友会には出なきゃダメだよね。
バス+温泉行ってコンパニオン相手にハメを外すことで日本経済は回ってたんだから。
しつこくてすまん。
この映画を朝鮮人どもが見たらどんな火病り方をするんだろうか。
「概念無い倭猿がまた戦争を美化しましたね」
「歴史を捏造しましたね」
とか言うに違いないのだが。
朝日新聞は、このあたりにどのように対処するのか、みもの。
>140
そもそも上映されない
日経の記事読んでないんだけど、柔和な顔つきは確信犯的演出だと思う
ローレライのトンデモ設定が批判承知の確信犯であるように、
この映画も確信犯的篠原作品だと思う
目を剥いていきり立つ軍人像など撮りたくないんじゃないかな
>>141 まあ、ウリナラ・フィルター的には、見ることができない映画ですね、なんだろうね。
劣等な倭猿があの時代に、潜水艦を持っていたという事実すら認められないかもしれない。
ましてや、敵タンカーを沈めたとか、敵駆逐艦と互角に戦ったとか、彼等としては認めがたい
だろうな。
北川景子かわえかった
>>143 ちなみに先達の潜水艦映画、独の「Uボート」は
アメリカでの興行はあんまり良くなかったらしい
そういうもんだ
昨日、観てきました。それまで反戦主義だった僕のなかでコペルニクス的転回が起こりました
この国を守る為に、そして愛する人を守る為の戦争は僕の中で“アリ”に変わりました
>>139 ホントにできるヤツは表情に何も出さない。
敵にも味方にも、何を考えてるか皆目不明ってのはよくある話。
加えて深刻な顔とか焦った顔を艦長がしたら、それこそ艦内悲壮感一色になる。
もっともそういう判りやすい表情をさせる演出の方がドラマチックで観客受けは良いわけだがw
148 :
80:2009/06/14(日) 02:03:37 ID:3UfTYLbz
>目を剥いていきり立つ軍人像など撮りたくないんじゃないかな
そうゆう部分が日本映画の最もダメな所。
押し付けがましいニュースショーのコメンテーターみたいな演出は要らない。
そんな一個人の思想などいらない、特に戦争映画ではね。
例えば、米軍と日本軍の硫黄島での戦いを描いたクリント・イーストウッド監督の「父親達の星条旗」と「硫黄島からの手紙」
これらの作品はドラマではあるけれども、史実に基づいて淡々とドキュメンタリータッチで描いてる。
戦闘シーンは可能かな限りリアルさを追求してるし俳優達の演技も淡々とリアルさを追及してる。
「映画としては可能な限り事実を再現しましたから、後は観客の皆さんが戦争についてお考えください」こんな感じ。
こんな感じの方がよほど戦争について素直に考えられるし、映画としての印象も心奥深く残る。
>>148 何を追い求めているかわからないけど
戦争を描いたんじゃなくて
伝えたいための手段が単に戦争だったってだけかと
人間ドラマとしても愉しめたし
何より穏やかな気持ちになれた
戦時中を知る人は色々と考えが及ぶこともあっただろうな
頑張って生きようw
>>148は微妙な感性より
ころころ変わる考え方が問題だ
152 :
80:2009/06/14(日) 02:18:28 ID:3UfTYLbz
ちょっと言葉足らずだっかかも知れないので上の>148の一部を訂正加筆しとく。
>目を剥いていきり立つ軍人像など撮りたくないんじゃないかな
そうゆう部分が日本映画の最もダメな所。 ×
>目を剥いていきり立つ軍人像など撮りたくないんじゃないかな
そうゆう部分が日本映画も最もダメな所で、監督個人が自分の思想で現実を曲げてまで演出しなくてもいい。
観客は、そんな一個人の思想による演出など、期待もしてないし観たくもない。
安っぽいニュースショーのコメンテーター的な思想の押し付けなどいらない。
153 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 02:24:00 ID:hVjje/Zo
原作はどうだか知らないけど、登場人物が「現代の日本人」なのが残念。
「あの当時の事がわからない」と言ってるのに
語られるのが「今とそんなに掛け離れてない日本人」なら
「先生の勉強不足じゃないの?」って事にしかならないと思うんだが。
あと、唐突なハーモニカのシーンと
度々でる「メシにしましょう」を脚本家が
「良いシーンのつもり」で書いてるとしたらチョットなぁ・・・。
でも潜水艦映画好きにとって、セットと特撮は満足出来た。
155 :
80:2009/06/14(日) 02:39:49 ID:3UfTYLbz
>登場人物が「現代の日本人」なのが残念。
同意。
あまりにも軍人の髪型や身のこなしが現代人すぎて付いていけなかった。
もうこん事実を捻じ曲げた演出は古いんだよ。
(北川景子にバシッと決まった敬礼をさせてる割には、他が現代人すぎてダメすぎw)
今や、ユダヤの巣屈のハリウッドでさえ第二次大戦のナチス・ドイツ軍を忠実に描くように成って来ているというのに。
(むかしのハリウッド映画が描くドイツ軍なんて、それはもう醜いものでしたw)
最近のハリウッド映画のトム・クルーズ主演のドイツ軍物の奴は
ドイツ軍がカッコ良すぎて、観ているこっちが
「え?ハリウッドがこんなにドイツ軍をカッコ良く描いてしまっていいの?まあ、事実だけど」
こんな感じだった。
軍人を事実と捻じ曲げて描く演出なんて、もう古いんだよ。
156 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 02:51:58 ID:eVxEGPEY
じゃ記録映画見てればいいかもよ
158 :
80:2009/06/14(日) 03:03:54 ID:3UfTYLbz
>>157 その返答が
>>117 トンデモSF戦争映画の「ローレライ」でさえ、軍人を演じる俳優陣の演技は違和感なく楽しめた。
以上。
って書いてからどんだけここに居座ってんだよ
ちょくちょくこのスレでネタになってたUボート借りてきてさっき見終わった。
なんというか比較しちゃ駄目だなw
出撃前はぴしっとしてたクルーが、どんどん疲弊して妖怪みたいになる鬼気迫る
演技は、今の日本映画に出てるような役者じゃ無理なんだろうね…
161 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 07:32:27 ID:IKdYwF5J
先日、就遊館に行って、ひいじいちゃんの写真を初めて見て来た
太宰治似?役所広司似で(顔だけ見ると軍人ぽくなかった) 黒い色の士官服の写真だった
全体的に写真を見ての個人的な感想は、陸軍はいかにもステレオタイプの軍人さんが多い感じ
でも、海軍の方は士官でも目や表情が優しい感じの写真が多かった
若い士官ほど、達観した目をしてるのだよね…。人は覚悟を決めると、あんな優しい目や顔になるのだろうか?
2時間もいらなかった気がする
ばっさり切れば90分でおさまった
80 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2009/06/13(土) 23:53:24 ID:dmomEVEy
「稀に見る糞映画だった」これが言いたかった。以上
84 名前:80[] 投稿日:2009/06/14(日) 00:00:17 ID:dmomEVEy
122 名前:80[] 投稿日:2009/06/14(日) 00:55:27 ID:wXOiSlsw
158 名前:80[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 03:03:54 ID:3UfTYLbz
>>160 リアルさはもちろんだが、その対比があったからこそ浮上して帰島につく艦長の雄たけびが映えるんだしな>Uボート
邦画の何がいけないって生活感が無いのな
歴史に残る名画と比べるのはさすがに酷だろ
昨日レイトショーで観てきた
映画の出来はまぁ可もなく不可もなく、点数にすると35点といったところだが
北川の演技には度肝抜かれたわ…
冒頭のシーンなんて演劇部の中学生とかのほうが遥かに良い演技すると思う
あれが金もらってやるプロの演技とか信じられんわ
>>160 俳優よりも、それを使う製作側のセンスの問題だと思う。
たとえば「硫黄島からの手紙」なんてのも、
細かい難点はあれど、最近のどの邦画戦争物よりも良かったし。
倉本艦長が飄々としていて「飯にしましょう」を連発するのは、あえてそうしているん
だと思うよ。
リーダーが悲壮だと、その部署全体が暗くなるだろ。
やたらピリピリとしていて、部下の些細なミスでも咎めるようだとやる気なくすだろ。
意見が対立しているけど、実は経験・実力・知能が違いすぎて話にならないとき
頭ごなしに相部下を叩き伏せたら、部下がいじけたり反感持ったりするだろ。
そういうときは「飯にしましょう」で気分転換が一番。
事態が緊迫しているとき、もしかしたら自分たちが死ぬかも知れないというとき、
リーダーの表情が明るいと、メンバーの士気が上がる。少なくとも自暴自棄には
なりにくい。
艦長がそういう魅力的なキャラの持ち主であることは、むしろ平時、彼女の施設で
子供達と遊んでいるときとかで明確に描いていればよかったのに、と思う。
>>164 ローレライもそうだったな
なんか艦の外に家があって、そこから毎日出勤してきてるようにしか見えないんだよ
171 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 10:11:44 ID:hVjje/Zo
>>168 >艦長がそういう魅力的なキャラの持ち主であることは、むしろ平時、彼女の施設で
>子供達と遊んでいるときとかで明確に描いていればよかったのに、と思う。
結局、「状況」が始まる前にキャラクター説明を行えてないんだよね。
「状況」の最中にキャラクター説明しても良いけど、それもしてない。
だから登場人物がどんな人間だか分からずに終わった感じ。
見終わって気付いたけど、感情移入を出来る登場人物が一人もいなかった。
玉木が主演と言うだけで0点とか辛口言う奴が多いんでないのか?
自分は素直にいい映画だったと言える。
玉木もいつの間にか大人な俳優になったなと思ったよ。
彼女にオリオンを見に行こうとさそったら
玉木や平岡(軍医の役)は好きだけど
戦争映画は嫌だと言われた
蛍の墓をみてからどうしても戦争映画は
トラウマになってて見る気になれないんだそうだ
戦争=悲惨、可哀相なんだな
>>172 出てる俳優1人だけで0点なんてのはないから
だいたい玉木はそんなに映画出てない
選ぶなら題材とか(原作)次にキャスト全体とか監督
総合的なキャストは確かに弱いと思う
血肉だろうと人間同士のぶつかり合いだろうと、リアルな泥臭さを求めたければ
戦中世代が作ってた頃の映画を見ればいいだろう
それは雨のハリウッドも同じ
泥まみれで塹壕這いつくばってた連中と
ゲーム感覚で撃ちまくってる連中(もしくは本当にゲームの世界だけ)とでは
感覚にかなりの開きがあるだろう
だけどドラマの作り方は
すぐにお涙頂戴だったり、人物が浅かったり、緊迫感がユルユルだったり
変な反戦平和思想を入れたり(幸いオリオンには無いらしいが・・・)
そこんとこはハリウッドに確実に負けている
日本人が甘っちょろくなってしまったのか
モチベーションが下がったのか
>>173 でも蛍は好きだな
俺的にはあれは戦争=可哀相という映画ではないと思う
全く面白くなかった、
面白くなかった全く、
ただ真夏のオリオンに添えられた詩はロマンティックで好きだ。
あー面白くなかった。
>>160 あれは確か実物大セットで、
役者をカンヅメにして「状況」をちゃんとつくって撮ったんだろ??
実際に役者が精神やられたとかなんとかw
ローレライとかまずまず好きだったんだけど、これは見てもOK?今日千円でいこうかと思ってるんだけど。
>>179 劇中でも機関士だっけ?が精神やられてましたw
>>180 金額の問題じゃなくてまた、面白いかは実際に自分が観て判断するべき。
燃えさかる炎の中に無責任に助けに行けとか命令して
助けに行った部下も大やけどって栄作アホ過ぎるよね。
予告を見てだいたいわかったよw
>>160 >出撃前はぴしっとしてたクルーが、どんどん疲弊して妖怪みたいになる鬼気迫る
>演技は、今の日本映画に出てるような役者じゃ無理なんだろうね…
あれは演技というか半分マジだった
Uボートの潜水艦
内部の計器のほとんどは予算が無くて紙製
>>184 観てもいないやつは批評する立場にない。
どっかの映画批評家じゃねーんだから。
>>175 >変な反戦平和思想を入れたり(幸いオリオンには無いらしいが・・・)
冒頭の現代の場面での女教師の言葉「なんで人間は殺しあうのか知りたいと思いました」
189 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 11:14:15 ID:wP6WTfl1
0点とか、中学生の方がマシとか言ってる奴って本当に見てんのかな?
見てたらそういう抽象的な表現にならないと思うんだが
できるだけ具体的な感想希望
>>187 キャンプ行かないで戦力予想やスタメン予想してた野球評論家思い出した
>>191 ほんとに両方見てる?
ローレライよりはだいぶオリオンのほうがいいよ
良くなかった
・単調なカメラワーク。潜水艦内と駆逐艦、どちらも似たような場面が多くて退屈。緊迫感もゼロ。
・玉木が北川のところを訪れる数回のシーンは明らかに一日で撮ったと思われる。
・大仰なBGM。しかもさして良い楽曲じゃない。ハーモニカの場面とか苦笑。
・機関室のショボい火災。簡単に消えすぎる。だからその後の吉田栄作の苦労にも説得力が出ない。
・戦死体の服のボタンが全部締まってるから偽装と判る?なぜ?
・自艦がボンボン燃えてるのに終戦の知らせに踊り狂う米兵。アホか。
・潜水艦乗組員がキレイ過ぎる。なのに機関科の将兵の服だけは不自然に汚い。
・「メシを食おう」は一度だけでいいわ鬱陶しい。
良かった
・玉木の凛々しい表情は良い。ミュージシャン堂珍の演技も良い。その辺の役者よりずっと渋かった。
・酸素が足りなくて息苦しい芝居は良い。
まぁ全体的にガッカリですわ。
邦画、とくに戦争映画には心から頑張って欲しいのだが。
>>187 悪いけど
邦画はおおかたトレイラーでじゅうぶんw
洋画はだまされるから深読み必要だけどw
>>194 予告だけで気になったところ
照明。最低限というかもっと工夫しろ
余計に薄っぺらく見えるわ
せっかくつくったセット台無し
役者の顔も能面
あのプレステ並みCGですでに見る前から興ざめ
驚いた。
照明とショボいCGは長くなるから削ったんだ。
思う事は一緒だなぁ
あーそうだ。邦画のBGMも惨い
>・大仰なBGM。しかもさして良い楽曲じゃない。ハーモニカの場面とか苦笑。
あの「ハリウッドのBGMに対抗しました!」
「日 本 映 画としてやってみました!!!」
的な勘違い、いつまでやってんだって感じだな
いっそのことBGM無音にしたらどうだ?
映画Uボートの、あの「無音」というか耳触りな「音」の連続は
緊迫感を盛り上げる見事な「BGM」だったぞ
>>175 モチベーション下がってるのは違いないw
玉木宏はいい俳優だなあと思いながら見てたな
>>198 左翼映画っていわれるけど、「戦争と人間」だってあのクオリティは
今の邦画の惨状からは想像できんだろ・・・・
昔より「戦争映画」が撮れないってどういうことなんだろ?
団塊が上にいるから?お花畑反戦教育世代がやってるから?
またUボートを引き合いに出すが、
同じ敗戦国でここまで違うのどうして??
真正面から「戦争映画」をつくれないというか
「戦争」を開き直って描けないのはどーしてなんだろうw
>>188 反戦というより
無理に思想的前置きを「宣言」しないといけないのかもしれないw
これは「好戦的な映画ではありません。わたしどもは平和を考えています」w
湿っぽいなあ・・・
ローレライ見てから行くとそこそこ名作に見える
>>166 あなたは北川さんのよほどのアンチか何かですか?
北川さんは凄く嵌ってましたが
204 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 12:11:23 ID:1xQQQY2F
>>193 ・テーマ:ローレライ(国を守る気迫)>>>オリオン(戦争はダメ/こんなテーマ、おなか一杯で飽きた)
・CG:ローレライ(現代のCG技術を駆使)>>>オリオン(10年前のTVレベル)
・俳優:ローレライ(役所広司、堤真一、香推由宇)>>>オリオン(玉木宏、北川景子)
ローレライの役所広司の艦長は違和感なし、堤真一の海軍の制服姿が激カッコいい、
香推由宇のドイツ軍風の制服姿は、二度と見れないであろう激萌え姿。
一方、オリオンは、玉木が年齢的に潜水艦艦長として若すぎるし艦長としての威圧感がない。
地上での制服姿は、海軍の制服の着こなしがダメすぎ、制服もよれよれ。
反戦思想と戦争映画のクオリティは必ずしも矛盾しない。
たとえばバリバリ反戦の「独立愚連隊」シリーズは、国産では最高レベルの娯楽戦戦争映画。
戦争のリアルさはほんとのとこは経験者以外には判らないが
戦争映画をそれらしくリアルらしく見せる法則はあると思う
例えば坊主頭、脂ぎった汚さetc.
それがほんとだったかどうかは別次元の話で
それがあることでそういうレベルでのひっかかりがなくなり
物語に入っていきやすくなるならそれを選択すべきなのかも
ただこの映画をUボ−トやその他の名作と比べてくれるなよ
そんなのはなから無理な話だww
観てない人間の書き込み連投は少し遠慮してほしいのだが
>>205 左翼が右翼が、
というよりも今の邦画って
「思想」がないんじゃないかって思うよ
イデオロギーしかり、映画そのものへの思想しかり
209 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 12:18:13 ID:iWYLTN/r
観てきたよ。
特攻という攻撃を讃美するわけでも、否定するわけでもない。
反戦を唱えるわけでもない。
いい映画だった。
>>204 戦争はダメがおなか一杯で飽きたとはww
批判に対するまとも反論がないね、ここ。
篠お得意のどんでん返しをもうちょっとどうにかして欲しかった
>>204 もう少し何とか出来ないのかその理由ww
215 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 12:35:58 ID:1xQQQY2F
>>213 じゃあ、も少し書いとく
音楽:ローレライ(ヘイリー/モーツアルトの子守唄)>>>オリオン
カメラワーク:ローレライ(普通)>>>オリオン(俳優の顔が画面いっぱいに大写しでウザイ)
物語:SFを許容できるなら ローレライ>>>>>オリオン
SFを許容できないなら オリオン>ローレライ
>>215 なんでSFと戦争ものを比べるんだ?
別物だろ
ロ−レライ好きは判ったが
予告見ただけでしつこく連投して批判してるやつは自重してほしいな
とりあえず見て来い。と
>>215 邦画で第二次大戦の日本海軍潜水艦物という点では同一だろ
ローレライは、潜水艦が搭載してる秘密兵器がSF的であるだけで、基本は戦争映画だと解釈してる。
オリオン見てきたよ
戦争映画ぜんぜん詳しくないけどすごくよかった
日本を守ろうとした人たちが死ぬ(堂珍さんたち)のも辛い
自分を武器にする人(黄田川さんたち)もみてて苦しかった
倉本艦長みたいな人がいたのもビックリした
最後はマジ泣きしました
ここには詳しい人がいっぱいいるけど
潜水艦の映画初めて見るんでこんな意見も許して
BGMが大仰って書いてる人いるけど自分は全く逆の印象だったな。
映画によってはBGMで無理に盛り上げようとか、BGMで心情表現しちゃって
途中で興ざめするのもあったけど、これは全くうるさくなくて好印象。
>>219 機会があったら「Uボート」という昔のドイツ映画を借りて観てください。
>>219 いいと思いますよ
素直な意見が一番だと思います。
>>220 自分もBGMに頼らない演出だと思いました。
225 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 14:09:34 ID:kraTNlBb
今テレ朝でやってるけど、朝日は戦争をどう解釈するのかな〜
226 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 14:10:39 ID:c1flhzGM
>>204 ローレライは真夏の八月設定なのに役所が皮のコート着てて違和感ありまくりだし(実際は暑杉で褌一丁だったくらい)、潜水艦長は30代の人も多かったから今回の玉木が若すぎると言う程でもない(玉木は老け顔だし)
個人的には気に食わなかったのだけれど、今までの戦争映画とはぜんぜん違うな
いろいろな、戦争映画、潜水艦映画のお約束をあえて無視している。
うまく言えないけど
すごく安心した
見られてよかった
229 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 14:15:20 ID:109HGMbl
いろんな映画をみて比較するのがいいんじゃない? なんにも知らないで見るより当時の時代背景や、潜水艦のこととかいろんな知識をもって観たほう個人的には面白く映画がみれる。
オリオンは、絶望的な戦局の中で乗組員が、あまりに楽観的で能天気なので少し違和感を感じた。
同じ潜水艦モノのクリムゾンタイドと比べると緊迫感があまり伝わんなかった。でも最近の日本映画ではマシなほうかな。
絶望を描いてるわけじゃないだろうし
生きるがテーマみたいでよかったな
普通の戦争物じゃなかった
だからそれらと比べるのもなんだか違う気がする
231 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 14:28:34 ID:zZ3UyF3G
いま10chでやってるよ!!
戦争を忘れないためにもみんな見た方がいいですね
ID:Mxjq1a6X
臭い
>>221 あんた潜水艦映画の傑作「Uボート」と比べたらあかんよ。あれに勝てる
潜水艦映画は無い。今回も例外じゃない。
この映画、艦内が綺麗杉。
年寄り客が多そうなのに、なんで深夜に宣伝番組やるんだろうと思ってたけど、
日曜昼なら年寄り層も起きてるはず
>>236 無知なんで教えてください
イー77は出航して2週間くらいでの戦い話だって聞いたんだけど
そのくらいでも汚くなるの?映画の最後はぼろぼろに見えたんだけど。
Uボートって言う映画はどのくらい潜水艦の中にいたの?
艦長若すぎ……
と思う人も多いかと思いますが
当時の潜水艦の艦長は30歳そこそこの大尉や少佐も多かったそうです
>>240 >当時の潜水艦の艦長は30歳そこそこの大尉や少佐も多かったそうです
それはそうなんだが、当時の人(特に軍人は)は、今の人とは雰囲気がだいぶ違っていて
大人びて見える。
当時の30歳代の人を今の俳優が演じるには、40歳代の人が演じて丁度いいリアリティーが出る感じだと思う。
玉木の場合、今の目で見ても20代に見えるから、全然リアリティーが無いw
偏見を捨てると楽しいと思う今日この頃
これ、原作福井晴敏じゃないのか。
予告観た人の90%くらいが誤解してるんじゃないか。
>>239 映画で映った日めくりは、最初が8月3日で、最後が8月16日(終戦の翌日)。
出航してから約2週間の話で当たり。
>>241 玉木は若くても落ちついた艦長で良かったですよ
せっかくの若い艦長の設定をじじむさくする必要ないですよ
>>244 ありがとう
日めくりの日にち見てなかったw
2週間だと汚れるのかな
古い潜水艦ていう意味なのかな
>>241 それは人それぞれの感覚じゃ?
大人びて見えようが、経験値は30前後なら30年前後分なのは変わりはない。
今の40代の人間がやったら、
20代とかにとっては、全然俺たちとは関係ね〜やって話になるw
今回のキャストと宣伝から考えて、
普段見向きもしない若い世代にできるだけ見て欲しいってのが制作コンセプトみたいだし。
戦争映画を見に来てくれる戦前世代はドンドン減っていくし
戦争があったことすら知らない世代が年々増えていくのをどうにかしたいってことなんだろう。
>>247 艦長は、むしろ脇役で出ていた吉田栄作にやって欲しかった。
吉田栄作自身の実年齢は40歳を超えていると思うけど、”30歳代の艦長”にピッタリだと映画観ながら思った。
>>248 艦長さんて30代じゃなくて30歳になったばかりだもん
吉田さん好きだけど・・・
今テレ東で現在の潜水艦の話してます
凄い!
日高さんが出てるのか
艦長は玉木クンでいいと思うわ
実際に若い人が艦の最高責任者をまかされていたわけだし
イイ男だし
252 :
館長:2009/06/14(日) 16:40:02 ID:O2URXyGv
館長は田中邦衛で機関長は西田敏之が良かったと思う。
>>251 玉木目当ての腐女子が多かったな実際
MWも観客層こんな感じになるんだろうか
>>231 奥様と社交ダンスする原艦長の話がよかった
しゃれてて、やさしい艦長さんだったんだね
潜水艦の艦長は本当に激務だったらしい
水上艦の場合は単艦で行動することはめったになく艦長といえども艦隊司令の命令で動くわけだけど
艦で行動する潜水艦の艦長はすべて自分の判断で命令を下さなければならない
大戦末期には人間魚雷「回天」の出撃命令を下す重圧から神経衰弱や胃潰瘍になる人も多かったらしい
257 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 16:51:19 ID:IMz++2P1
観て来たよ。
CGが違和感なくて、感心。ローレライの頃のCGはもう恥ずかしくて見てらんない。
こんなぬるい軍隊ねーわ、と思ったけど、その謎は最後に解けた。
オリオンの詩に感化されるのにあれくらいぬるい空気にしないと違和感出まくるからなw
>>257 駆逐艦の映像とそれ以外の映像のトーンが違ってて変じゃなかった?
あと玉木髪くらい切れや
潜水艦のミニチュアは見てて分かったけどね
>>257 実際の船を使って撮影してる部分までCGだと思ってるポイ
いくらんでもCGは、ローレライ>>>>オリオン
>>261 部分的にはローレライの方がいいところもあったけど
トータルはオリオンでしょ
靖国神社の遊就館に回天の本物がありその前にイー58の模型があるんだけど
その艦に5隻?の回天が装備されてるからその巨大さに圧倒されるよ。
あれを見ると乗艦できることがどれだけ名誉なことだったろうと思う。
しかも大戦末期。何度も死地をくぐって来た筈だからいちいちパニックに
なることもなかったんじゃないかな?
モデルの艦長なんてメタボ?ってくらいふっくらだったし
この映画観たとき、確かに緊迫感ないよなと思ったけど当時の現実には意外と
近いのかもって思った。
ローレライじゃ8月の亜熱帯の海にいて上着着てたりジャンパー着てたりしたんだ。
細けぇ設定考証なんざいいんだよ。戦後史観臭からどれだけ脱却できてるか、
俺の邦画の戦争映画の評価ポイントはその一点に尽きる。
>>262 それは逆だと思うな。
CGも含めて映像はやはりオーレライの方が上だと思う。
しかし、オリオンには、潜水艦映画として世界初のハリウッドでさえやってない絶賛できる部分があるんだよ。
(もしかして製作者側も気付いていないかもしれない)
それは、鳥目線というか飛行機目線と言えばいいのかな?
カメラが海上高いところに位置して、洋上を航行する米駆逐艦と浅く潜行して航行する潜行イー77の両方を描いたシーン。
海上を旋回する駆逐艦に近づく「潜ってる潜水艦の黒い船影」の表現は、素晴らしい。
>>246 試しに真夏、クーラーもない閉め切った会社の一室なり教室なりに風呂無し着替えもまともに無しで、
2週間監禁されることを想像してみるとわかりやすいと思うw
267 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 17:52:17 ID:vVC6wJyj
回天搭乗員の扱いが気の毒だった
もったいないじゃないかとか、あれ(ネタバレだから書かないが)を思いつかせてくれてありがとうとか、
ただの潜水艦艦長が出撃即戦死の覚悟をしている搭乗員に言える言葉じゃないんじゃないかと思った
おちょくってんのかと
阿川博之の「雲の墓標」に、帰港した潜水艦乗組員と温泉で一緒になる場面があって、
「・・・・褐色に垢じみていて、はなはだしく臭い」と書いてあった。でもリアリティー追求してイケメン俳優に1か月風呂に入らずに演技させられないよね・・・・
>>239 自分も知りたくてUボートがどのくらい航行してたのかぐぐったんだけど
よくわからないんだよね
ここでは見た人が多そうだから教えて欲しい
>>267 >もったいない
滋賀県知事の顔が浮かんで、どうしようもなかったw
よし、おまえらの好意的なレビューを信じて、今夜特攻してくるわ。ネット予約終了!
前スレにもあったけど2週間の航海で半分は浮上もできた通常航海
真水は無理でも海水使って、清拭はできてた
最後の3日間くらいだろ、そんな余裕もなかったのは
匂いはともかく、見た目的にはそこまで汚す理由がないような
こちらも戦争映画嫌いだし、まして潜水艦なんて全然興味なくて見る気しなかったけど
予告が凄くて、つい見たくなり久しぶりに映画館に足運んだよ
思ってた以上に良かった、玉木の艦長も似合ってたし今夜放送の
亡国のイージスも見てみる。オリオンのおかげだなイージス見る気になったのは
274 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 18:12:43 ID:+LjjC5oC
意識的に、カメラは基本フィクス。
映像が揺れまくるポール・グリーングラスの作品みたいな、
スピーティなドキュメントタッチを期待している人は裏切られるます。
その分、さまざまな立場の人を一応公平に描いて、
まったり考える映画にはなっていたとは思うよす。
ハーモニカの場面笑えたってのが上の方にあったけど、その神経がわからない
自分は胸が熱くなったよ、2回目のハーモニカを吹くとこは死に行く者への弔いみたいな感じだし
もう助からないと覚悟決めてたとこだし最後のEDいい歌だなと思う
地元のビデオ屋で、潜水艦関係洋画が八割方借りられてた。
万一オリオン効果なら、過去の名作に光が当たるならいいんでない?
しかしハーモニカの音は駆逐艦から探知されるのに、艦内の号令は探知されないんだろうか。
あと、潜水艦で音楽といえば眼下の敵や沈黙の艦隊だな。
眼下の敵では士気高揚、沈黙の艦隊では敵を騙す為だったが、真夏のオリオンでは?
米軍をオリオン思想に洗脳する為かw
潜水艦映画に駄作なし。
映画界の神話をオリオンが崩してしまった。
>>272 大戦末期だと完全に制空権も奪われてるし、あまり気軽に浮上航行は出来なかったと思うよ
最後びんに楽譜を詰めて海に流したのは敵の温情に賭けた気がする
オリオンは駄作ではないし神話を崩してもいない
間違えた敵の温情に賭けたのではなくて、自分らが死んでもあの楽譜だけは残したい思いか
ただのお守りじゃないの
人によって感想ちがうね
みんな同じよりよっぽどいいのかも
最初にカキコした時は200レスくらいで1スレ終わるかと思ったけど
なんやかんやで2スレ来た
今日見に行けなかったから水曜のレディースデイで見てくるよ
映画に感動したのでCD買ってきた
音楽も素晴らしいし
艦長の手紙も機関長の日記も
人格が出てて感動が深まった
緊迫した中でも
人間の深いところの温かいところが随所に描かれてるから
この映画はいいのかな
ニュースで見るように殺伐としてない
>>281 「この楽譜を海底に沈めることはしない」と約束したから
楽譜を瓶に詰めた時点で倉本艦長は口には出してないですが
覚悟を決めてたんだと思いました
>>286 所々に米国の艦長との心理作戦みたいなとこがあったので
あの楽譜を見て少しは人間としての情が出るのかな?と思ったので
んで、レンタルまで待った方がいいの?
今日見てきました。思ったよりおもしろかった。
だけど、偏見というか福井晴敏さんのかかわる映画って、なんでこう過去に見た覚えの
あるシーンとかが必ず出てくるんだろう。今回だと、「U−571」っぽい
シーンがあったりとか。
上のレスで艦長が若すぎるとか、こんなにリベラルだったのかとか、回天の扱いとか
いろいろあるけど、その辺のこと、パンフレットに全部書いてあるのに買ってないんだろうか。
パンフって俺今日1000円で見たからそれよりも高そうだなw
オリオン見ました。ただの出演者ファンで戦争もの軍隊もの苦手で
まったく見た事なかった私には面白かったです。何度か泣かされたし。
戦争を知らない興味ない人にやさしい戦争映画だと思いました。
知らない興味ない人にこそ戦争映画を見せたい、でも戦争ものというだけで
毛嫌いされる。オリオンはそういう人でも見やすい戦争映画だと思いました。
緊迫感がないと言われてますが、案外そんなもんなんじゃないかな。
とくに潜水艦なんて閉ざされた空間に大人数が常駐してる世界。
感情的な事は伝染しそう。閉所ってパニックとか起きやすそうな空間な気がする。
艦長が緊張しないから兵士達が緊張しない。緊張しないから余裕ができる。
余裕があるから冷静に任務が遂行できるのかなと思いました。少なくとも艦長は
そういうとこ意識してやってた感じがする。モデルの艦長さんは当時としては
珍しい意識の人だったんですね。
『眼下の敵』を日米に上手く置き換えてリメイクした感じだった。
ED流れてすぐ席を立つお客さんが何人もいた。
用事があるなら仕方ないが、ありゃ損してるね。
しかし、特攻兵器の回天を使って二度も命拾いするとは皮肉な話だな…。
パンフ600円だよ。買ったけどまだ詳しく読んでない
あとハリウッド映画みたいにやたら派手なアクションで大味な作られた迫力
ってのも苦手なので、地味だけど淡々とした心理戦なのがよかったです。
予告でやったいたトランスフォーマーとかはCGとかすごそうだけど見る気はしないです。
お金かかってるし迫力なんだろうけど。昔の戦争映画もリアルすぎてあまり見たいと
思わないし。
予告といえば玉木さんがヒールな感じの映画やるみたいだけど。あれだけもったいない
と言ってた艦長さんが人殺しというのがなんか複雑。タイミングがいいんだか悪いんだか。
苦境を知恵とアイデアで乗り越えようとし
そのアイデアもなんとなく納得させられるもので荒唐無稽なものではない。
それは良い
でも演出に切れはまったくない
演出がよかったらこの映画、日本戦争映画史に残る傑作になったんじゃないのか?
なんとも惜しい映画となった
>>297 エンディングに何かあるのか?
時間がなかったんで帰ったけど
>>296 感情的な事は伝染しそう。閉所ってパニックとか起きやすそうな空間な気がする。
艦長が緊張しないから兵士達が緊張しない。緊張しないから余裕ができる。
余裕があるから冷静に任務が遂行できるのかなと思いました。少なくとも艦長は
そういうとこ意識してやってた感じがする。モデルの艦長さんは当時としては
珍しい意識の人だったんですね。
はぁ?
304 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 20:04:49 ID:nQaUSt4S
6年前に原作小説を手にして読んでいた者だが、、、、
脚色でもなんでもない、ありゃ全く別もんだ。。。
オレが原作小説家なら、ただ単にこう思うだろう、、、
え、いいの? まぁ原作料発生するし、まいっか、、と。
あんなガラス瓶抱かせたら偽装にならんだろ?
いっそ生きてる乗組員無理矢理発射管に押し込んで撃ち出してしまえ。。。
いや、回天搭乗員でいいか。
主人公が何考えてるかわかんなくて共感できないし、僕の教えられてきた2次大戦の兵隊さんと違いすぎてリアリティがない。
救出を待つくらいなら最初から魚雷撃つなよ。
>>305 救出を待つところなんてありましたっけ?
救出待つって敵艦の事では?タンカー攻撃して駆逐艦が乗務員を
救出に向かったシーン。
>>306 駆逐艦かなんかが、タンカーの乗客救出してたところ
309 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 20:19:15 ID:tJZP/e1z
艦長がガリ過ぎてどうにもならん
あの体じゃ艦長どころか潜水艦乗組員には選抜さそうにない
というか兵学校の基礎訓練でギプアップしそうな体してる
>>291 艦長の年齢は、主人公は30歳の設定だったけど、特別協力の元海軍士官
の方は当時26歳で艦長をやっていたそうです。
有沢役の人のコメントで、当時の人の写真を見ると自分より若いのに
ずっと大人の顔をしていて、その理由を考えると気が引き締まったとか。
潜水艦内の雰囲気は、密室に何週間も閉じ込められるので、乗組員との関係を
重視したそうなので、映画のような感じもありだったんじゃないかなー。
大石英司さんの作品でも、海自でしたがそれっぽい記述があったし。
回天の扱いも、モデルになったイ−58の艦長は敵巡洋艦との戦闘の際、
出撃を乞う回天乗組員に、絶対許さなかったそうです。
映画史上もっとも優しくて威厳がない艦長なのは間違いなし
だからこそ、周りが活きてるな
313 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 20:26:28 ID:tJZP/e1z
子供のクジラの絵を見て作戦を思いつく艦長wwwwww
ありえんわw
素敵やん
これで潜水艦映画に興味をもったら、ぜひ「Uボート」を見てね。
316 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 20:41:53 ID:tJZP/e1z
>>315 >潜水艦映画 ×
スイーツ(笑)むけドラマ ○
見たけど低予算臭い映画としては結構よかった
ただ全体的に動きやダイナミックさがない
あと外国人俳優も70年代あたりの怪獣映画に出てきた外国人なみだったな
>>307-308 ありがとうございます。
相手がタンカー乗務員の救出を行うところありましたね
敵艦を沈めても命を奪うのが目的でなく
あの場合もタンカーを沈めるのが目的なので
魚雷は残しておきたかったんでしょうか、結果的には・・・でしたが
魚雷は14本しかないと言ってましたが本来なら何本のせられるんでしょうか
320 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 21:06:03 ID:L7QCNpSM
最後の魚雷を命中させ、潜航出来なくなった艦を前に、パーシバルは砲撃しようとするが、艦長が「離艦の時間を与えてやろう」と言ったところが良かった。
>>315 この前の深夜にやってたやつは完全に逆効果だったな…
Uボートの死ぬか生きるかという絶望状況からCMのオリオンに変わったときの落差が何と言うか…
>>319 モデルになった伊五四型艦は魚雷は19本まで搭載可能だが
大戦末期には定数通りの搭載はまずないだろう
14本という数字はかなりリアル
323 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 21:23:09 ID:c1flhzGM
うちのバアさんの弟が予科練から回天乗組みになって、あと終戦が一週間遅れてたら出撃になってたって言ってた・・・
あと大学時代の恩師が戦時中こう龍に乗っていて、戦後防衛庁戦史室にいた岩島久夫氏だった・・・
324 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 21:37:15 ID:109HGMbl
魚雷があたったら、戦艦や大型空母でもないかぎりアッというまに轟沈するほど魚雷の威力はすざましいってことは知ってるよな?
潜水艦映画をみてると、爆雷ってただ潜水艦を揺らすだけの武器に見える
なんでケミストリーなんだろうな?
今やってる亡国に吉田栄作出てたんだ
>>327 Uボートは世界遺産クラスの傑作中の傑作だからね
亡国のイージスの製作費とオリオンの製作費
どれ位の差があるんだろう
>>300 それ、自分も思った。
演出が惜しいなと。
333 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 22:23:03 ID:eDSIshKW
炊事係りの芸人が一番リアルだったな
>>331 出演者にかかる費用はかなり違いそうですね
>>333 あまり面白い冗談じゃないです 30点かな
335 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 22:49:03 ID:1R1y+JGl
邦画の悪い癖だな
スイーツに媚びたお涙頂戴とかw
前半はぬるぽだったけど
後半米駆逐艦との戦闘はなかなかおもしろかった
ハデなドンパチ、人死にがあまりなくて
それが既存の戦争映画を見なれた目からは
映画的迫力に欠けてるように思ったけど
局地戦だけを切り取ると
リアルはああいう感じが近いのかもと
一人しか死ななかったから、余計に人一人の命の重みが
感じられた
少し気になった事。最後に回天の乗組員が銃を突きつけてた時
周囲はまったく緊張感なかったように見えました。艦長に銃を突きつけてるのに
特攻しろと迫ってるのに。周りの反応まで観てなかったのでただその光景を
見てなかったって事でしょうか?
338 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 22:55:45 ID:FftpVYNC
これは何の映画のパクりですか?
男たちの大和で感動したクチですがこれも感動できますか?
>>337 そうだよね、仮に本気で撃つわけ無いだろうと思ったとしても、あるいは、
有り得ないことだが、万が一艦長以外が全て回天乗組員と同じ考えだったとしても、
艦の最高責任者が銃で脅されている状況に無反応って不自然すぎる。
身構えるか、少なくとも顔色を変えるのが普通。
343 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 23:04:10 ID:IjmsZVkF
今日TOHOシネマズデーで見てきました。
一言で言えば、緊迫感なかった。
ドラマとしては「出口のない海」の方がまだ楽しめたなぁ。
戦闘シーンはオリオンの方があるのに、演出のまずさが災いしていると思う。
深度190m、よく空き瓶は割れずに海上にうかんだな。
ブログ巡りしてオリオンの評価を読んで周りました。
おおむね好評。というか「よかった」もあるけど「まあまあ」が多かったかな。
厳しく酷評されてるのは見なかったです。おそらく酷評するほどインパクトの
ある映画ではないのかなと思いました。興行的にはそうふるわないだろうけど
観てよかったと思える作品でした。
>>286 うん、この艦長ひょうひょうとして部下に心情を表さないけど
覚悟はしてたんだってちょっとジンとした場面だった。
でもその後の場面で、アレ?これじゃビン割れちゃうんじゃない?って心配になって
さらにいつの間にか海上に浮いてたのがどうにも理解できなくて頭が混乱した・・・
他の人は理解できたんですか?
>>341 たしかにあのシーンはおかしいですね
艦長に銃を突きつけたら完全に反乱です
その場でぬっ殺されてもおかしくない状況です
銃を引っ込めたとしても逮捕監禁はまぬがれないです
347 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 23:14:24 ID:IRaZLrow
先週、神脚本の「ハゲタカ」を観て
直後の今週、糞脚本の「オリオン」を観てしまった俺は、あまりの落差にもう死にたいですw
>>341 やはり茫然自失だったという事でしょうか?それとも位置的に鈴木さんしか
見えなかった?横から見えるからそれは無いとは思いますが。それとも
艦長なら説得できると信じてたのでしょうか。それにしてもリアクションが
なかったようにみえてそれは変に思いました。でも最後の対峙のシーン一連は
泣けたしジーンきましたが。
素朴な疑問として、「深度計」とかの文字って「計度深」じゃなくて
よかったんでしょうか。太平洋戦争中はもう、横書きは左読み?
351 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 23:19:28 ID:yWdkNEAX
>>350 俺もそれが気になった。
海軍は洒落ているから左読みでも
OKだったのかなと脳内補正したがw
>>345 ビンのシーンはさすがに死体が海に浮かぶシーンはリアルすぎなので
無事敵に見つけられたという象徴としてだと思いました。潜水艦の中の
死体は眠ってるように見えますが、さすがに海に浮かぶ死体は死体にしか
見えなくて直視できないかも。
>>347 脚本は悪くないよ
演出だよ
この映画の問題は
354 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 23:23:10 ID:IRaZLrow
>>341 そんな変な場面の連続。
若い女性が初対面の老人と二人きりで海岸で会うなんていう有り得ない場面から始まり
最後は戦闘が終わった途端に終戦の電報が入るなんていう有り得ない場面で終わるw
最初から最後までこんな感じw
脚本が糞杉
>>354 君のありえないというのはもう一つ分からない
あまりにもハードルが高すぎるありえないという基準
356 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 23:27:15 ID:IRaZLrow
>>353 ああ、演出もダメだわ
顔をでかく映しすぎ、こんな演出を喜ぶのはスイーツだけだろ
357 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 23:29:39 ID:IRaZLrow
>>355 >あまりにもハードルが高すぎるありえないという基準
そんな事はない。上で書いてある通り「ハゲタカ」の脚本は”神”とまで言ってベタ褒めしてるよ
>>350-351 洒落てるとか海軍とか関係ないから。
横書きは必ず右から、と決まってた訳じゃない。
>>356 も一回ハゲタカみて
口直ししたらいい
そしたらハゲタカもよろこぶぞ
>>354 ラストの連絡は、ずっと海中に潜ってたから受信できずにいただけだろw
潜水艦は浮上することがあれば、まず司令部に現在地や状況を知らせる
駆逐艦もむこうの都合で無線切ってたし
しかも降伏は1日前、知らずに戦っていたという皮肉が込められてるんだと思っていたが
361 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 23:33:53 ID:IRaZLrow
>>359 ああ、ハゲタカはもう一回観るよ。
これ観ようかハゲタカをもう一回観ようか迷ったあげく、これ観たんだもん。
363 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 23:34:19 ID:VY5+szdZ
ローレライとか楽しめたんで期待してたんだが、
正直、学芸会レベルだったよ。
>>357 なら基準があいまい
いくらなんでも
>若い女性が初対面の老人と二人きりで海岸で会うなんていう有り得ない場面から始まり
がありえないはないだろう
用があったら会うだろうw
堂珍が何でこの映画に選ばれたのかがよく分からないけど、
初めてとは思えないいい演技しててビックリした。
もっと早い時期から俳優やってればもっとファンも増えただろうに…。
366 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 23:45:08 ID:IRaZLrow
>>364 解ってないなー
そら用が合ったら合うよ。
もちろん街中の喫茶店かなんかでね。できれば友達か家族の誰かを同伴してね。
いくら素性が解ってるとはいえ初対面の男だよ。
人気の無い海岸で二人きりで・・・有り得ないw
367 :
351:2009/06/14(日) 23:49:43 ID:yWdkNEAX
>>366 分からないw
君の固定観念・・・・・
そんなことを気にするか・・・
つ〜か、そんなことを気にするのは君ぐらいのものだから
他に誰も指摘しないから
それぐらいのものなんだろうよ
>>361 本当に優れたものは多くを語らないと思います
あなたは逆に自分の判断に自信が無いようにみえますが
>>322 申し分けないです
見逃してました
19本ですか
372 :
366:2009/06/14(日) 23:57:21 ID:IRaZLrow
>>364 追加だけど
どうせなら、もっとざわざわした人の行きかう街中で現代日本の姿を映しんがら
できれば横須賀あたりの丘陵地にある喫茶店。
そこで二人が会い、喫茶店から窓越しに遠く見える平和な海には船が行きかい
ちょっと手前の遠くの横須賀基地には米軍か自衛隊の潜水艦の姿が・・
俺ならこんな感じにするな。
これだと若い女性初対面の男性と会うに場所として不思議はないし
背後の遠景に平和な海と潜水艦影を小さく入れることで、これから始まる壮大な物語が連想できる。
>>362 >>368 割とアバウト、というかけっこう柔軟に使い分けてたんですねー。
考えてみれば、当時の軍人の方の指導を受けて、所作やら言葉遣いやらに
こだわったスタッフなんだから、その辺のことにぬかりがあるはずないですね。
ID:IRaZLrow
オリオンもハゲタカも見ていないただの叩き
375 :
351:2009/06/14(日) 23:59:39 ID:yWdkNEAX
376 :
366:2009/06/15(月) 00:00:34 ID:IRaZLrow
>>374 観てなくて書ける内容だと思うなら、頭逝ってる
つうかID:IRaZLrowの言ってるありえないものの代表が2つで
2つとも否定と反論されてる件w
ひと気がない場所って言うけど
あれって普通は人がいる、爺ちゃんの家の近所の公園ってくらいの設定だろ
あの時は雨が降っていて人がいなかった。くらいのことだろうし
64年前の海で起こった出来事を説明するのに、
海が見える東屋を選んだのは爺ちゃんの郷愁だよ
もういっこのありえない内容なんて、潜水艦の外部との連絡方法もわからずに書いてるしw
このスレ見てスイーツ向け戦争映画ってのに同意…
観た後になんともモヤモヤした気分だったんだが、言い得て妙だな
戦争映画を普段見ない層に見てほしかったんでしょ
>>368 今日みた特別番組で潜水艦の艦体にイ58と書かれていて
なぜ右から左じゃないんだろうと思ってた
戦時中だからこうだろうって思い込みがけっこうあるのに気付かされる
383 :
366:2009/06/15(月) 00:22:04 ID:gnshBBYU
>>378 そこからが下手糞なんだよ。
あの冒頭の場面では、語りの内容には相当な意味合いがあるわけだが
映像には大した意味ない。
倉本艦長じゃないけど、まさしく「もったいない」w映像として時間として。
そんな場面でやるくらいなら、俳優に同じことを語らせながらも
>>372で書いたような場所にすれば
映像で内容を語れるんだよ。こうやると映画そものが充実してくる。
俺が褒めてる「ハゲタカ」は、ここら辺が非常に上手くて、数秒のカットですら非常に大きな意味を持ってる。
384 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 00:23:15 ID:kdGdZP/g
イージス>>戦国>>>オリオン>>>>ローレライ。
特に後ろ二つは見返して観ようとすら思わん。
このしつこさはID:dmomEVEyと似てる
386 :
366:2009/06/15(月) 00:23:35 ID:gnshBBYU
ID:GKdPrHHaはなぜ鵜の目鷹の目でささいなことを論っているんでしょうか
この攻撃性は劣等感からくるものですよ
何に負い目を感じてるの?
>>383 自分の考えた設定の方が面白いって言ってるだけかよ
あと、潜水艦の連絡方法については自らの無知をスルーだしwww
大変失礼しました
IDを間違えてしまいましてID:GKdPrHHaさん申しわけありません
>>387は
ID:gnshBBYUにあてたものです
こころよりお詫びします
391 :
366:2009/06/15(月) 00:43:59 ID:gnshBBYU
>>389 戦闘が終わって無線解除したというなら、そこら辺のカット(1秒で済む)入れないとダメだろ。
そよりも上の方で誰が書いてるけど
いくら終戦の報告が入ったらといって
アメリカ駆逐艦の乗員が、万歳をしながら喜こんで騒ぐなんてのは無いよw
だって、駆逐艦は魚雷を一発食らって燃えてるんだよw
>>391 やっぱり知らないで「ありえない」なんて書いてたんだ
394 :
366:2009/06/15(月) 00:49:19 ID:gnshBBYU
>>392 書いた内容が気に入らないなら、内容をきちんと反論してね。
395 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 00:50:49 ID:rxG7+3qM
>>334 いやいや ドランクドラゴンみたいな人はマジにいそう
むしろ元ネイビーシールズのコックで
一人で敵を全員殲滅しちゃう奴が異常
スイーツ向け戦争映画www
いやマジに言うと、ずっと緩急の緩が続く映画だった。上でも何度も出てるが基本のお話は悪くない、演出がだめ。
最後の作戦が間延びし過ぎだし、クライマックスなんだから、もっと盛り上げられるだろ。
パーシバルが77を追撃して、米艦長が「これで終りだ!」とかなんとか言う先で、スクリューのアップからカメラが引くと二機の回天。
BGMも高らかに、パーシバルの後方から77が浮上してきて、魚雷発射!!だろJK。
非常にいい映画です。
ただしスイーツ限定
あと、吉田栄作は演技が一本調子だなw
某NHK朝ドラのイメージが抜けきらずに、玉木艦長に向かって「そげかね」とか言うのかとハラハラしたぞw
>>394 映画見てたら連絡方法については容易に想像ついたし
日付が何度か映し出されてたのも
1日遅れの終戦の報の伏線だったと思ったんで
いちいち何でも説明してくれないとわからない。と言うなら
まだ可愛げがあるのにな
君は最初は降伏の知らせがタイミングよく届いたこと自体が「ありえない」って書いてたんだよ
日本側は無線解除じゃなく、通信不能状態だからね
アメリカ側のお祭り騒ぎは確かにどうだかとは思うが、後出しでおかしい理由にされてもね
冒頭の出会いの場面に関しては、君の言う設定より
あの爺さんなら、やっぱりあの場所を選ぶと思うから却下
まぁ
議論するほどの映画じゃない
今も余韻に浸ってます
パンフとフローティングペンを買ってきましたw
ボールペンは水の中に潜水艦と細かい透明の粒と
虹色のスパンコールが入って海底の砂に見立てていて
潜水艦が海底に沈んだ様子を現しているものですが
良くできていて気に入ってますw
今日ヒルズ15時台の上映を見てきた。
カップルが半分、あとは女同士とおっさん達という奇妙な客層。
内容的には前半20分を何とかすれば良い作品だったろうと思う。
米軍、回天搭乗員それぞれのの心情も慮る
というスタンス自体もなかなか良かったんでは。
確かに奇麗事すぎるきらいはあるけれども個人的印象としては悪くない。
酸素魚雷の雷跡が白く尾を引いたり水圧でボルトが飛んでいたが
絵的に分かりやすいからまあよし。
役者陣も女と異業種参入組を除いては概ね好演。
艦長は若いが眼光が良く、軍医長は演技なのか素でぎこちないのか怪しい所。
ここでスイーツだの垂れていそうなおっさんがエンドロール中に離脱し
若い奴らが照明が点いた後言葉少なげに出て行ったのが対照で面白かった。
ちなみに俺の好きな戦争映画はM☆A☆S☆Hです。
>>404 ビフォーアフターでこういう細長い家があったな。
呼び鈴がなると親子で玄関にダッシュするの。
北川、堂珍より平岡、吉田に違和感あったわ
408 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 01:37:03 ID:rxG7+3qM
言える事は、亡国のイージスよりはるかに良い
ドランクドラゴンの作ったカレーがうまそうだった
日アカの作品賞にはノミネートされると思うんだが
412 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 01:46:16 ID:BgZdRr10
死体の鼻膨らんだ
>>411 日 アカならありそげじゃない?
自分はオリオンがあまりスイーツって言われるとむっとくるクチなんだが、主題歌聞いて妙に海猿見た気分になるって事はスイーツ映画なんだろなあ、これ。
主演が伊藤英明ならどうなるかって思ってしまう。
しかしスイーツ戦争映画ってのは某長髪俳優の特攻映画見たいのを言うんだと思うのだが、一緒かな。
>>411 そうかな?あれだけのスケールだと結局ギリで5本に入っちゃうような
気がすんだけど
あと撮影賞とか技術系も取りそう
で、玉木が主演ノミネート、堂珍がお情けで新人賞
新人賞はとりやすい
主演ノミネートのほうがない
新人賞は「がんばったで賞」みたいなもんだから
異業種から来ただけで取れる可能性が高い
賞 (笑)
>>398 吉田栄作はあれがいいんだと思ってる
変化球投げられたら逆にハラハラする
吉田の第二種軍装を見たかったな。
おそらく玉木よりずっとカッコ良かったんじゃないか。
細かいところだけどカレーが金曜日じゃないところに納得がいかないな。
カレーといえば金曜日、金曜日といえばカレーこれ常識だろ?
戦中のカレーは土曜日だろ
週休二日が定着したから金曜になったんだよ。少し考えたら解るだろ。
>>424 吉田栄作がナビしてた特番で
昔は土曜日だったと言ってたが
映画では何曜日だったっけ?
潜水艦では毎日カレーだったんだよ
429 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 03:17:42 ID:o0WN/1RN
「敵艦の艦長は左利き」みたいなシーンがあったけれど、
やっぱりあれって「私のカレーは左利き」に掛けているの?
正解
えぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーっ!
良かったって意見が信じらんね、
別に観てるから偉いってわけじゃないけど
昔の映画とか一切知らない人たちなのかな。
そういう層が観るのを当て込んで作った映画だからね。
434 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 04:57:52 ID:ogv6SOV0
比較するのが間違い
戦争というものを今っぽく価値変換したらこうなりましたー
って作品だから
それぞれの好みの話は置いといて
本当にいい映画でした
戦争映画の間口を広げたいという狙いも充分満たして見応えのある作品に仕上がってます
主役の玉木を始めとした若い俳優も脇を締めるベテランもそれぞれいい演技でした
この映画をきっかけに日本で戦争があった過去から目をそらさない様にしたいです
436 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 07:20:40 ID:kkQjCoFe
ドランクドラゴンの鈴木は個性派俳優として活躍できるかもね。
>>432 視野が狭いとかそういうこともあるけど
その程度のモノしか供給できないほうも問題なんだよ
まあ与え手も受け手も文化レベルがそれだけ劣化してるんだろうよ
>>435 「連合艦隊」とか見といてね。
あと特攻隊映画も
出撃前に女郎屋で大暴れする兵士の姿とかw
ああいう生生しいのは今は撮れないし公開もできんだろうから
新鮮だよかえって
ID:wXOiSlsw=ID:IRaZLrow= ID:gnshBBYU
何でつまんないと思った映画のスレで三日に渡って粘着してんのか・・・
ハゲタカやたら推すわりにハゲタカスレには書いてないし
わけがわからん
439 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 07:40:42 ID:xojYiWKj
>>434 実際に生の戦争見たら即発狂だろうな
現代の戦争はある意味、もっと残酷だ
441 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 08:20:14 ID:lv6Qh6PI
周りが酷くて、相対的に吉田が上手く見えたのがウケた
戦争映画を映画館ではじめてみた
見てよかったと思ったし
他の戦争映画にも興味を持った
>>436 塚地に続いてついに鈴木も俳優ブレイクか!?w
>>414 主演が伊藤なら、沈没した潜水艦から堂珍をかついで浮上してくるだろw
まあなんだ、252よりはまともな映画だったな。
445 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 09:22:41 ID:6KVO6DY1
戦後まともに反日反戦教育を受けてきた世代にはアレルギーでやすい映画?
戦争はあんな綺麗事じゃないって感じで。
ゆとり教育で戦争すらなかったかのように平和教育に浸からされてきた世代には、
戦争を知るいいきっかけになるんでは?
テーマが身近で共感しやすいし、役者が若い人気俳優だから投影しやすい。
この映画はある意味戦争ファンタジー(ラノベクラス)かもだが、
日本の存在自体が世界のファンタジー。
玉木自身がこの映画を「ファンタジー」だと言ってた。
戦争はこんなもんじゃないという批判は承知の上で作っていると思う。
>>442 アカデミー11部門ノミネート、5部門受賞のプライベートライアンをおすすめする。
上陸揚陸艇のハッチが開く冒頭とか。
448 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 10:21:34 ID:2EzgRFh2
あれを初めて観た時の衝撃といったら。
ファンタジーな戦争映画
洋画だと戦争映画も別の世界の出来事に見えてしまう時があるな
それでも感情移入するんで主人公のまわりの部下とかがバタバタ死んでいくのを見るのが辛い
オリオンでも有沢(と部下)と森が死ぬ場面は辛かった
戦争映画見慣れた人には物足りところがあるんでしょうね
映画はけっこう見るけど戦争映画は両手で足りるくらいなんで(トップガン、7月4日に生まれても入れてw
オリオンはストーリーも面白かったし潜水艦内部の緊張感、頭脳戦も面白かった
オリオンは映画としてみるととてもいい出来だと思う
451 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 11:34:09 ID:ME9kTQJi
K−19、Uー571、クリムゾンタイド、Uボートと
比べるといまひとつだけど、邦画の戦争映画としては
まあまあ良かったと思う。
ローレライよりは面白かった。
452 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 13:03:34 ID:PfnN2bu1
>>437 上から目線のわりには「連合艦隊」て(w
あれがそんなに持ち上げられる映画とは思えんが。
453 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 13:37:57 ID:4ygV0H30
艦長が浣腸にしか聞こえなかった
航海長あたりが「かんちょー」と呼びかけるときとか少し笑っちまった
考証しているらしいから、本物もこのイントネーションなんだろうな
それよりも玉木艦長がいつも丁寧語で話していたのが
「綺麗過ぎる」と言われる所以なんじゃないだろうか(メシにしようは除く)
伊58潜帰当せりとか読んでいないけど
当時やはり言葉遣いに気をつける艦長が多かったんだろうか
モデルにした艦長の潜水艦ではそうだったんじゃないかな?
今日朝一で観てきた。客層は40〜80代、入りは平日の割にはまあまあ
過剰な演出や音楽なし。でも引き込まれたなぁ
2時間があっという間。結局演出が上手かったのかな
玉木の声と栄作の男気が好印象。北川はもそっと頑張れ!
玉木宏がとにかく良かったな
>>200 >同じ敗戦国でここまで違うのどうして??
ドイツは今でも徴兵制の国。軍隊は身近で軍隊生活のリアリズムも肌で知っている。
深度200でも圧壊しない回天
無人で起動する回天
敵駆逐艦のいるところで浮上する潜水艦
魚雷を誘爆させる爆雷
潜水艦同士の魚雷戦
民間人にドンガメ乗りであることを話す帝国軍人
なで肩で二種軍装が全く似合わない帝国軍人
回天搭乗員とは思えない目の死んでいる三人組
戦闘中にカッターをおろして瓶と死体を回収する駆逐艦
いったいこの映画はなんなんでしょうか
> いったいこの映画はなんなんでしょうか
演出です
>>454 ノベライズにそのあたりのことが出てたので、見てみて。
なかなか面白かったよ。
倉本艦長、丁寧な喋りだけど、有沢との交信時には
頑として「潜れ!」と言ったのはツボだった。
最初にお手々つないで夜空を見ればみんな幸せになれる映画だと
言ってくれないと詐欺になりますよ。
そのくせスクリュー音2軸だとか 一般人には分からない台詞もあるし
ラスト、後甲板で爆雷誘爆したんだから、
米水兵の死体とか千切れた手足とか見せたほうが良かったな
米側に何のドラマもなく、最初から恨みらしいのは語りだけで出てくる味方艦艇の損害という数字のみ
撃たないという決断になんら重みが感じられなかったのが残念
黄川田回天搭乗員のラストの作戦プラン奏上は笑った
砲撃されるだけだろ
もっとマシなエピソードを創作できなかったのかな
回天一機残しておいて、攻撃できる余地を残しておいた方がまだ良かったと思った
でも、悲劇を強調しないで、人間性にクローズアップして描きたかったから、こうしたのかなぁと思う
キャストはツボにはまっていて面白いし、ラストは痛快で、見て良かった。
まだ 亡国のイージスのほうが100倍まともでしたねえ。
ID: mxAA2SxW はどうやらずっと張り付いて
文句垂れ続けるらしいw
張り付いてはいねえよ 為替が動かないから遊びに来ているんだよ
救難活動中に敵潜水艦が浮上したら5インチぶっ放すだろ
467 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 15:19:48 ID:z3oCfRnb
オリオンは見てないからなんともいえんがイージスは小説も映画もひどいもんだぞ。
468 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 15:20:08 ID:rKNVqNXk
ID:mxAA2SxW 帰れ
>>467 だからそれよりひどいんだよ
イージスは日本人が甘ちゃんであることに気付かせてくれただけでもまだましだろ。
酸欠の中でサイダー開けるか?? はあ
もう諦めて座して死ぬのなら別にして
ID:mxAA2SxWは毎日飽きずによく来くるみたいだね
オリオンスレの名物オバちゃんだ
みんなであだ名でも付けてあげようか?
今日のIDにちなんで「エーツー」とか
口癖にちなんで「まだまし」とかどう?
>>463 >ラスト、後甲板で爆雷誘爆したんだから、
>米水兵の死体とか千切れた手足とか見せたほうが良かったな
この映画において米軍側に負傷者および死者は出ていません。
だってあれだけの誘爆があったのにモールスで伊77にオリオンの歌詞を送るとき
あれだけの火がもう消えてたし戦隊損傷も無く、みんな終戦でお祭り騒ぎしてた
じゃんw
思ったが、この手の戦争映画にある挙手の敬礼をやたらとやるというシーンがないのはいいよな。
無帽の敬礼も一般的な「お辞儀」じゃなくちゃんと相手をみている感じがしたし。
日本国内の警察、消防、軍隊って無謀の敬礼の場合は、相手を注視しながらお辞儀をするという
方式のお辞儀で、やりこまないと自然に出来ないんだよな。ケツを突き出すようにやれ!頭を下げるな!
そういうようにどやされて特訓するんだよなぁ。
馬鹿アンチが必ず使うワード(全否定するのが特徴)
「全く見どころなし」「学芸会の方がマシ」「0点」「1000倍酷い」
アンチとかいないよ関係者
擁護者を全部関係者にするのも相変わらずのワンパターン
批判はすべてアンチにするのも相変わらずのワンパターンだろ
478 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 16:38:33 ID:W9VKsCTl
>>327 今日観てきたんだが・・・
これ観ると比べるのもおこがましいって感じだな・・・30年前のドイツのTV映画なのに・・・
北川景子の芝居どうでした?
>>479 淡々とした感じで好感はもてた。
終戦後再会する場面も表情だけで台詞無しの演技だったが良かったと思う。
あそこは抱き合って終わらなくて正解。
ごめんなさい。玉木には強烈なアンチが付いてます
なんだかんだいいながら、ID:mxAA2SxWは細部まで記憶に残ってるほど
のめり込むように観てた件
ローレライや出口のない海の時も思ったが、
当時の日本軍の潜水艦のソナーや水測員って本当にあんなに優秀だったの?
>>480 自分も最後のシーンは良かったと思う。
北川さんの表情も良かったし、艦長から一人の男になったって感じの玉木もイイ。
疑問なのだがエンドロール後のカット
あれは楽譜を駆逐艦艦長の孫に返したということなのですよね?
よく見ろ日本人、これがスイーツ戦争映画だ!
ラストで、倉本が笑わなかったのもいい。
すぐ後に、部下を亡くしたことを悔いていたとあるし、
なにより彼女の兄で、自分の親友の有沢を亡くしているし。
オッサンたちが見に行くより、子供達が見に行くべき映画だな。
関心を持ってもらうのにはちょうどいいんじゃないか?
最近じゃ8月15日が何の日か知らない子供もいると聞いたし。
>>486 あれは1945年のアメリカじゃないの?
楽譜は黄ばんでなかったし。でも折り目もなかったから
自分もあれはいつなの?現在?かわからなかった
原本は貴重だからコピーして見てたのでしょうか
まあツッコミどころは結構あったし演出ももう少し良くできたろうとは思ったけど
レッドオクトーバーを追えとかクリムゾンタイドとかUボートとかU−571もそんなに大した事無かったぞ
特に前二作品とU−571のトンデモぶりはこれを叩けるようなもんじゃなかったろ
>>459 >いったいこの映画はなんなんでしょうか
スイーツ向け戦争物語
>>490 そういえばきれいでしたよね。 家の中の雰囲気も現代ではなかった。
ということは終戦直後の艦長の自宅でしょうかねえ。
戦闘中に瓶ひらうために駆逐艦がカッター下ろすなんて事は絶対無いからなあ。
そこで物語の根幹が破綻しているんだよなあ
495 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 19:08:40 ID:o0WN/1RN
>>491 >>レッドオクトーバーを追えとかクリムゾンタイドとかUボートとかU−571もそんなに大した事無かったぞ
あの「Uボート」でさえも「そんなに大した事無かった」と言い切ってしまう
>>491が
これまでに観てきた映画の中で「大したものだ」と認めた作品をいくつか挙げてみてよ。
>>495 戦争映画なら二百三高地とかバンブラとかプライベート・ライアンのオマハ上陸シーンとかかな
バンブラは映画じゃなかったか
>>496 二○三高地、中学の時に見させられて衝撃受けたなぁ
さだまさしの主題歌も印象深い
いつも思うんだけど、戦争映画に出て来る食いもんってどうしていつも美味そうなんだろうw
これもカレーとおにぎりが食べたくなったなー
変なグッズより出口脇でまん丸い塩にぎり置いたら売れたと思うわ
カッターって何よ
>>494 あの時は瓶に限らずいろいろなものを拾い集めて
敵(イー77)の動向を知るためじゃないですか?
死体の服のボタンを敵艦長が気にしてましたし
破綻してるとは思えませんが
503 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 19:24:06 ID:o0WN/1RN
>>496 「二百三高地」か・・・。確かに悪くはないと思うけれど、
「二百三高地」を大した映画に挙げながら、その一方で
あの「Uボート」が大したことないと言い切れるなんて、
やっぱり感性って人それぞれなんだとあらためて実感したよ。
>>464 同意。
亡国のイージス、かなり期待を裏切られた映画であったけれども、まだ映画として成立してた。
オリオン、半分位削って、日曜日の午後の昼間に(ゴールデンは無理)1時間ドラマとして放送するなら、まあ許せる。
>やっぱり感性って人それぞれなんだとあらためて実感したよ。
そりゃそうだw
>>503 映画として訴えるテーマというか伝えたかったものが感じられるか否か、ね。
少なくともこれはさっき挙げた潜水艦物よりも明確に感じたから
回天搭乗員の腕にミツカンのマークがついてたけど、スポンサー?
>>505 皇帝のいない8月 のほうが面白いけどな
Uボートはともかく、U-571はトンデモの部類に入ると思う
最近の邦画を叩くのはいいが、Uボート、眼下の敵辺りとあれを混ぜこぜにプッシュする人は信用出来ないな
511 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 19:32:55 ID:o0WN/1RN
>>507 >>映画として訴えるテーマというか伝えたかったものが感じられるか否か、ね。
なるほど、そういう基準なのね。
512 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 19:33:39 ID:0LtYZWAJ
アメリカ海軍が協力してるだけあっていろいろ配慮した優しい戦争映画だったかな。
確かに硬派なものを期待してる人には物足りないかも。
513 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 19:41:19 ID:Icjdj1IH
今日見てきたが、非常につまらんかった。
CG(特に爆発シーン)はプレステ・サターン時代のゲームレベルだし、ストーリーも薄っぺらい。
TVCMや公式サイトのうたい文句とはかけ離れている出来栄え。
映画自体は戦争礼賛でもなければ、反日でもない。
だが、歴史を全く勉強してない人が見たら戦争に対して無関心になるであろう構成。
製作会社がTV Asahiだけのことはある。
>>485 >自分も最後のシーンは良かったと思う。
「ラスト・サムライ」のエンディングで、農作業をしてる小雪のところに
戦いを終えたトム・クルーズが帰ってくるシーンのパクリだけどね。
しかも、そのパクった数秒のシーンですら「ラスト・サムライ」のレベルにカスリもしてない。
>>514 その程度パクリにはならんだろうwありがちだ
オリオンは戦争もの初心者向け初級映画なんですね。正直、海軍の戦闘って
空母VS戦闘機とかカミカゼとか戦艦VS戦艦とかだと思ってた。潜水艦との戦闘もあるんですね。
そして潜水艦と戦艦の闘い方というのを始めて見ました。ドキュメントとかでもカミカゼの映像とか
が多くてVS潜水艦てほとんど見た事なかったです。カミカゼに比べ地味なんでしょうか。
前に言われてましたが、空からの駆逐艦に迫る潜水艦の図は緊迫感あって印象深かったんですが
その他の戦闘シーンて心理戦だけに地味ですね。大砲とかバンバン撃ち合うわけでもなく銃激戦が
あるわけでもなく。でもそれだから目を背けず見られました。
>>508 >回天搭乗員の腕にミツカンのマーク
つ少尉の階級章
・魚雷発射穴から死体や備品を打つ ←眼下の敵のパクリ
・戦闘を終えた艦長同士が対面する ←眼下の敵のパクリ
・農作業をしている女の所に戦闘を終えた男が帰ってくる ←ラストサムライのパクリ
521 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 19:52:54 ID:o0WN/1RN
>>516 >>オリオンは戦争もの初心者向け初級映画なんですね。
本当は初心者ほど、時代考証などがしっかりとした
リアリティのある名作を観るべきなんだと思うけれどね。
>>515 細かい演出が全く同じ。
農作業をしてる女が写ったとたん、「ラスト・サムライと同じエンディング来るー!」と思ったよ。w
それまでにも他の映画のパクリのシーンが多かったからね。
あれ?
ID:EQjQZiMgって「まだまし」のID:mxAA2SxW
ですよね
>>522 そういう演出は映画や漫画でもいっぱいある。
525 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 20:11:45 ID:wgJeuikF
オリオンは公開時期が最悪ってのも不入りの原因だろうな。
ルーキーズが凄い集客の上に、さらに洋画人気作が連続で公開。
今なら20世紀少年あたりを公開しても苦戦するだろ
>>526 アカヒ伝聞にとってはこっちより、剣岳のほうが当たってくれればと思ってんじゃね?
こっちより協賛として前に出てるし。
528 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 20:34:37 ID:AJOBXrwz
6月13日、14日の興行収入ランキング
1位T4
2位ROOKIES
3位天使と悪魔
4位真夏のオリオン
お涙頂戴の戦争映画が苦手な私には、オリオンは、淡々としててよかった。
回天が深度200mで圧壊しなかったことは置いておいて
有人で発進させて後で回収に行くというストーリーで良かったと思うけれどなあ
そのほうが泣けるぜ
回天搭乗員も観客も
昨日見てきたけど、軍事的な知識云々より盛り上げ方が下手というか、淡々としすぎというか・・・ 。
特に音楽の使い方があまり良くない気がしたよ。
盛り上げるべき時にもう少しスピード感のある曲を使うなど、間延びしないようにしていれば・・・と思う。
ラスト侍の時に黄色いハンカチみたいだと思いましたが
ハンカチは何のパクリになるのかなぁ
>>529 一旦発射した有人回天は回収できるのかな?潜水艦はもう潜れないんだし。
回天は操縦性は悪いみたいな事言っていたから自力で浮上ってできるんだろうか?
534 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 20:46:31 ID:ME9kTQJi
『アビス』の後半より、ずっと良かった。
535 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 20:50:41 ID:QakI624Y
回天は魚雷を改造したものだし、1時間ばかり走って衝突も自爆もしなかったら、後は沈むだけだろ
脱出ハッチもなかったそうだし
まさに100%死ぬ兵器
536 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 21:00:40 ID:1WjmxaSy
>>483 旧海軍時代のソーナーは同時期の欧米のものと比べて劣っていた。
水測員の腕前は知らん。
対して米軍はベル社(現在のAT&T)、ドイツ軍はテレフンケン社でそれぞれソーナーを実用化していたが、
いずれも高性能で、敵艦までの距離をはじめ射撃方位盤とリンクするものも多く、優れていた。
ただし、劇中にある米軍のソーナーはPPIスコープで描かれているが、実際は違う。
実際の潜水艦戦については↓を観ること。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3569237
今日観て来た@MOVIX亀有。
色々と緩い出来だったが、まあ65点ぐらいだろうか。
イ-77の母港って呉だよね?
ファーストカットの駅の掲示版に陸のクジラ館のポスターがあったんでそう推測するんだが、
出航して三日後には新型爆弾の情報が入ったりしたんじゃないのかな、と思った。
それから、エンドロール中の楽譜のシーン、艦長の煙草はキャメルじゃなくてラッキーストライクなら良かったなぁ。
俺がラッキー吸ってるのは「眼下の敵」のラストシーンの影響だからw
538 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 21:08:36 ID:1WjmxaSy
>>514 「ラスト・サムライ」なんてみたことないけど
ああいう終わり方って、昔っからある典型的な1つのパターンのエンディングなんだが?w
現代から過去に遡って話の本筋が始まるのも典型的なやり方だし。
それともそれだけで○○のパクリとか言ってる人って、他の映画etc,は見たことないの?w
507じゃないけど、映画に限らず、本・舞台etc.およそ表現物は
それが表現したかったテーマが表現できてるか否かに尽きると思ってる。
この映画、名作とも思わないが駄作とも思わない。
少なくとも普段絶対戦争映画を見たくないと思ってる人間にとりあえず見て貰うには向いてるし
リアリティとファンタジーのバランスが、その点では成功してる気がする。
もっと名作見ろ!とか、最初から戦争映画はどれも見たくないって思ってる人間に言われても困るw
あの辺が朝日の限界なんだろ。
でも、ちょうど昨日の昼やってた特番(栄作が出てるの)でも、この映画でも、軍人や自衛官が格好良く肯定的に描かれててビックリしたよ。
具体例なんて挙げられないほどいっぱいあるよな、ああいう終わり方。
私は漫画家で審査員もしたことあったけど素人の投稿作品だっていっぱい
使うパターンだ。
これが特攻隊の映画だったら「生きるために戦う」は通じないよな。
544 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 21:25:53 ID:1WjmxaSy
>>537 7日には「新型爆弾」、報道統制が解除された12日には「原子爆弾」としてNHKラジオが日本語放送及び英語放送で報道している。
同12日には新聞各紙が「原子爆弾」「ウラン爆弾」「広島全滅」「長崎も」と大々的に報道して国民を震え上がらせた。
被爆地のルポも掲載され「大火傷した男が垂れ下がった皮膚を引きずりながら死の街を彷徨っている」だの
「無傷の罹災者が突然血を吐いて死んだ」と、従来の空襲ではあり得ない異常な被害実態が克明に記されている。
もっともその頃には広島や長崎が核攻撃されたことは日本全国で噂になっていたため、
それを裏付ける証拠として報道されたことで国民は恐怖のどん底に叩き落され、厭戦ムードが支配的になった。
545 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 21:27:18 ID:Icjdj1IH
>>526 あぁ、エンドクレジットの最後の最後に出てたねw
東宝も含まれていてあの出来ってのが何ともいえなかったわ・・・
てか、米軍の駆逐艦ってあれ現代船ではないか?
とても戦中のデザイン・サイズに見えなかったが・・・。
546 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 21:36:57 ID:QakI624Y
有沢の妹は、どういう積もりでイタリア語を記した楽譜を倉本に渡したのか分からない
アメ公の駆逐艦長が偶然イタリア語を読めたのはまあご愛嬌の偶然でいいかも知れないが、
彼女は、倉本が楽譜もイタリア語も読めないことを想像もしなかったんだろうか?
辞書も手に入らない潜水艦内で手紙を開いた倉本が読めずに悶々とするのが楽しいんかいとw
映画の現実では新任軍医長がたまたまイタリア語を読んでくれたし、若い水兵がハーモニカで
楽譜を演奏してくれたわけだが、そこは偶然に頼るっちゃいかんだろと思った
547 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 21:38:37 ID:kwcqKUW/
玉木人気なさすぎ
人一人を見つけるのでさえ難しい海上で
よく一本のサイダー瓶が見つかったなw
>>545 映画の撮影(内部とか)に使われてるのは、現存する当時のアメリカの駆逐艦。
海上撮影はメキシコ軍が保有する、アメリカからの払い下げの当時の駆逐艦
…とこの間、誰かがここで書いてたと思うし、確か、映画の公式HPにも説明あり
つか、それぐらい自分で見れば?w
えー、駆逐艦って本物だったの?
模型にしかみえなかった。旋回あんなに速いのか
>>549 >映画の撮影(内部とか)に使われてるのは
ほとんど駆逐艦の内部なんて出てこないじゃんw
海上シーンは、実物じゃないだろう。
内部を使ってる撮影が実物内ってだけじゃないのか?
>>519 >・魚雷発射穴から死体や備品を打つ
これは、U−571でしょう。
この映画自体、好きか嫌いかは個人の趣味の問題だから別として、
戦争映画として厳しさがないという意見は、少し違うんじゃないかなぁ。
これまでの作品が、戦争という極限状況で、いわば肩肘を張ったキャラばかりだったのが、
そうじゃなくて、もっと普通だったんじゃないかというコンセプトで作られてるわけで、
そもそもモデルになった艦長が、勝つとか何とかではなく、「生きて帰ろう」「呉に飯を食いに帰ろう」
て言い続けながら戦ってた人みたいだし。
戦争の過酷さとか悲惨さをテーマにした過去作とは、描いてる部分が違うんだから比較は無意味だと思います。
U−ボートが傑作という意見は、正直理解できないなぁ。
作品としての質は別として、あんなに暗くて息苦しくて悲惨な映画を
面白いとはどうしても思えない。一度テレビで見て、二度と見るもんかと思いました。
>>552 本物だそうですよ。メキシコ海軍が全面協力だとか…
>>553 >U−ボートが傑作という意見は、正直理解できないなぁ。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
2ちゃんでも滅多に見れない馬鹿カキコだななw
それも映画板でwwwwwwwww
惜しい映画だな
俺は潜水艦の戦術的にどうなのか知らないけど
少なくとも駆逐艦との戦闘のやり方に素人として理屈が分かり
変にご都合主義的な奇跡を使わず、納得して見ていられた
それなのにもう一つ戦争映画として演出からダイナミックさや迫力を感じさせない
はじめこの映画の監督が篠原哲雄だと知ったとき
懸念していたことだけど
篠原は今までこのようなタイプの映画を撮ったことはないわけなのに
なぜ起用されたのかな?
戦争映画ではなく
生きるがテーマだったからじゃないかな
558 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 22:16:31 ID:VRb06Nu7
少なくとも戦争なんだから
「俺たちは勝つために戦っている、死ねば負けだ。」
こんなセリフの方が自然だと思うがなあ。
「生きるために戦う」って分かるようでよう分からんセリフだ。
>>539 >「ラスト・サムライ」なんてみたことないけど
なら話にならんw
なにも「愛する女のもとに主人公が帰ってくる」なんていう単純な話をしてんじゃねーよw
このくらいの事なら他にも多くあるだろ。
だが、ここで言われてるのは細部がかなり似通ってるってことなんだよ。
@農作業 A女 B後ろに人の気配を感じる C女が農作業の手を止める D振り返る E死ぬ確立の高い戦い
F戦いに生き残った男 G女と男はまだHしてない間柄 Hその男が立ってる I女と男の目と目が合う
Jそして映画エンディングへと向かう
@〜Jが全て「ラスト侍」と「オリオン」では同じ。
>>552 海上を弧を描いて進む駆逐艦は本物。
内部撮影に使ったのとは別のヤツ(メキシコ海軍保有?)でメキシコ湾で撮影。
海中とかは全部CGだがw
イ77号が爆雷受けて揺れるのも、
セットの土台下に装置置いて実際にセットごと揺らして撮影してるし。
この手の撮影裏話は面白いから、ついつい見るw
やっぱ演出が下手つか地味なのがな〜
>>559 それが何か?
「ラスト・サムライ」自体が、他からパクってない保証なんてどこにもない。
全ての映画全部見てるヤシなんか現実にはいないから判らないだけで
無名なのからパクってるとかいくらでもある話。
およそ創作物で全くのオリジナルなんてほとんどない。
「ラスト・サムライ」を見てないってのが問題だと思ったことないし
今でも見たいと思わない。
あんなエンディング、色々なもので多数見てきてるから、
今回もああこのパターンねと思っただけ。
>>560 全く迫力ないし、映像による説明責任を果たしてない。見ているとストレスが残る。
潜水艦内を走る兵士の後、又は前から、少し引いた移動するカメラでその兵士を追えば
数秒のシーンで映画を見ている観客に潜水艦の内部の状況説明ができるのにw
こんな潜水艦映画では常識的ですらある基本的な手法を持ちいてなくて
2〜3箇所の定点カメラのみwそれもアングルは素人が携帯電話のカメラで撮影するくらいのベタなアングル。
潜水艦内の全体像がさっぱり解らんw
『真夏のオリオン』動員91,494人、興収111,493,750円
3 - 178,906,242 *,178,906,242 315 1 隠し砦の三悪人 最終9.3億
2 - *,174,228,828 174,228,828 294 1 クローズド・ノート 最終9.5億
4 - *,143,448,855 143,448,855 272 1 バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式 4W 最終9.3億
8 - *,116,842,020 *73,708,316 283 1 7月24日通りのクリスマス(3日間) 最終5.8億
日劇2としては歴史的な大コケらしいです
戦争映画って夏休みのイメージだからなあ
地味だけどじわじわ来るんじゃないか
いい映画だった
宣伝しようかな
これは酷い
>>561-562 その人は数日前からこのスレにずっとレスしてる
名物オバちゃんだそうです>471
自分の感想を定説だと思い込んでるようです
>>538 現代の魚雷とは信管が違う。(当時のは船体に命中して爆発、現代の魚雷は磁気信管で、艦底で爆発して竜骨をへし折る。)
イ号潜水艦に雷撃されても轟沈せず、曳航された駆逐艦はある。(まあ曳航途中で沈んだけど。)
>>553 「眼下の敵」以前に「深く静かに潜航せよ」でやってる。
潜水艦モノでは定番なんじゃないかな。
と言うか、オリオンは「深く静かに潜航せよ」を下敷きにしてるような気がする。
「深く(ry」の方は米潜水艦を何隻も沈めている日本の駆逐艦vs以前沈められた潜水艦艦長と言う図式(その根本は「白鯨」がモチーフ)。
>>559 最後に男が女のところに帰ってくる、で戦争ものなら同じパターンになると思うけど。
戦争時に何かしてる時に帰ってくるとなれば畑仕事農作業中はありがち。、
この時代結婚まで関係持たないのありがち。後のは別にどんなシュチエーションの
再会でもありがちな演出だと思うけど。何かかしてる、気配で振り帰る、男と女が目が合う
歩み寄りEDなんてマンガドラマ映画の恋愛ものヒューマンものアクションものどこでも
ありがちな演出だと思う。
なで肩でガリの玉木が帝国海軍の潜水艦艦長にはどうしても見えませんでした。
最後の帰ってくるところは
笑顔じゃない玉木の
複雑なでも深刻でもないような表情がよかった
いい感じでぶつ切りだった
574 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 23:15:39 ID:PfnN2bu1
>>563 >潜水艦内を走る兵士の後、又は前から、少し引いた移動するカメラでその兵士を追えば
>数秒のシーンで映画を見ている観客に潜水艦の内部の状況説明ができるのにw
部屋ごとに分割して建てられたセットでこんな事を行う方法を教えてくれ。
揺らしたり傾けたりする台の上に全体のセットを建てられる予算があればいいが
残念ながら予算の関係上、振動台が小さいので部屋ごとのセットしか建てられなかったようだ。
全体のセットを建てる→揺れたりしない固定セット
揺らせるセットを建てる→小分けのセットしか建てられない
この映画は画面効果を考えて後者を選んだみたいだな。
俺は揺れないセットにイライラするより、こっちの方が良かったと思う。
もちろん、潜水艦丸ごとのセットを振動台に乗せられたらベストだろうが
予算的に難しいんじゃないかね。
まぁ、口で言うのは簡単だが
作っている方は常に予算という現実の上で作っているからな
ただ、映像の迫力とかは予算ではなく演出のセンスの問題なんだよな
迫力というより緊迫感というべきか
>>563 そんなことしたらUボートのパクリと叩くくせに
>>546 有沢の妹がイタリア語で記したのは「読めない様にするため」でしょう。
当時の情勢から言うと女性が戦場に赴く男性に未練を残すような
手紙を渡すなど御法度だったでしょうし、誰かにみられようものなら
どのような展開になるかわからない。
もし日本語で書くとしたら「私の事は忘れお国の為に戦って下さい。」に
なっていたと思う。
そこで彼女は自分の本心を誰も読めないイタリア語の詩に変え、想いを
お守りと言う形にして渡したのだと思うよ。
音大だから音楽の用語がイタリア語だからだと思ってたんだけど。
中間な立ち位置とかなんとなく緩いのは明らかに意図的だから
それを含めて非常に良かったと思う。
ただ、盛り上がりそうなところで搭乗前の恋慕シーンに何度もバックするのがよくなかったな。
いきなり何度もいつのシーンか瞬時に理解できないのは良くない。
まぁかなり満足だったよ、おれ北川ふぁんだしw
亡国のイージス見たが内容がよくわからない。意味不明で途中で脱落
やっぱオリオンの方がわかりやすい
582 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 23:47:53 ID:bTOD6813
583 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 23:49:02 ID:Icjdj1IH
584 :
名無シネマ@上映中:2009/06/15(月) 23:52:19 ID:z3oCfRnb
なにいってるかさっぱりわからん。ゆとりさんですか?
>>582 そいつ見識狭すぎだなw
反論の予知がなくて困った人も同レベルだがww
とりあえず
>>582のリンク先に突っ込んでおくと
> 魚雷管から遺体と船内のゴミを放出するのは「U-571」そのままだ.
「U-571」もパクリ
オリジナルは「深く静かに潜航せよ」
>>583 別にぐぐって調べなくても、この映画の公式の頁に最低限の説明が全部出てる。
批判するなら公式頁ぐらい調べてから批判しないと自分の無知をさらけ出すだけw
パーシバルって名前の艦は架空って、史実を元にしたフィクションではそれが当たり前。
それをいうなら倉本艦長も敵船艦長のマーク・スチュアートも架空の人物だし。
…○カを相手にしてしまったw
ローレライやイージスの後だから
修正して少しはマシになるかと思いきや
それ以下になろうとはな
591 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 00:11:06 ID:Zbj6sD6Q
戦争を知らない人が制作したから考証が全然ダメ。
当時は英語が禁止で、使用したら、憲兵に公開処刑される。
艦長はビンタと精神棒で部下をボコボコにする。
敗戦の日に潜水艦なんかあるわけない。
戦艦大砲主義で日本軍には潜水艦は数隻しかないし、大和戦艦が沈んでから戦艦や戦闘機なんか一つもない。
回天の搭乗員は、覚醒剤でボロボロにされて、逃げられないように鎖につながれて、入口は溶接されていた。
しゃべり方も、艦長閣下殿、何でありますかと言ってない。
593 :
591:2009/06/16(火) 00:12:03 ID:Zbj6sD6Q
594 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 00:16:30 ID:GuXcwPfq
595 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 00:18:05 ID:Zbj6sD6Q
>>592 >当時は英語が禁止で、使用したら、憲兵に公開処刑される。
陸軍と海軍を分けて調べてくださいな
ローレライはあのSF設定は良かった。要らなかったのは反乱ネタ。
イージスは映画的には一番良かった。要らなかったのは寺尾聡以下の謀反ネタ。
オリオンは以上の二つが無かった。でも全体的に緩い。脚本も演出も。
鈴木瑞穂が出演てたのに地味に感動したように、あらゆる所が地味。
まぁ、史上初の地味な戦争映画、向田邦子の銃後のドラマの現場バージョンとでも言うか。
最早戦後ではない時代に生まれた者が戦争を訳知り顔で語っちゃいけねぇってこったな。
地味でも
いい映画だなあ
人間が好きになる
カレーが食いたくなったw
>>581 ちゃんと映画館で映画なりDVD観た?
テレビの民放地上波でやってる〇〇洋画劇場なんていう番組とかじゃ、カットカットの連続で何が何だか分からなくなるのは必定。
それにしても主役の永井が出ないとは・・
原作をないがしろにし過ぎだろwww
>>582のリンク先に同感。
この映画って、もしかしてテロ朝と朝日新聞が仕掛けた罠かも?なんてデムパなことを思ってしまうw
デムパな思考であることを承知で書くと、
・わざと醜い戦争映画を作って大ゴケさせる → 日本映画界に”戦争映画はヒットしない”が定着
→ 今後戦争映画は作られることは無い → テロ朝とアカヒ ウマー!
でも一番堅実な出来だと思うけどな。
やや弛緩してたのは確かだが最後の浮上→魚雷発射はやっぱり盛り上がるし。
駆逐艦と潜水艦の心理戦はちゃんと描けていたので十分及第点。
いい所で回想を挟むのは流れをぶった切るので確かによくないな。
カレーうまそうだったな
人間くさくていい
>>600 ID変わった現れたな。多分君のブログなんだろうw
俺はオリオンを絶賛する気は更々無いが、
>>582のブログを支持するつもりも無い。
いやむしろ、哀れに思うよ、そうやって誰に向けてかわからない主張をする事でしか自我を保てない人を。
>>603 >ID変わった現れたな。多分君のブログなんだろうw
キチガイ?
このブロクに書かれてるよりも、実は俺の中ではもっと評価が低い。こんなもんじゃない。
でもさ、このスレで思いをぶちまけて悪口ばかり書くのも単なるスレ荒らしみたいになると思ってるんだよ。
たまたまリンクされてたブログ読んだら方向性の合ってたという事。
そんなふうに人違いされて煽られる筋合いは無いと思うな。
むしろ控えてる事に感謝してもらわないとw
605 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 00:55:53 ID:GuXcwPfq
上の方でも誰かが言っていたけれど、
劇場ロビーで特製「海軍カレー」や「塩おにぎり」を販売すれば、
オリオンを見終わった観客たちには馬鹿売れだっただろうになあ。
作品自体に対しては否定的な立場の俺が言うのだから間違いない。
コンビニチェーンとタイアップしてやったら難しくもないだろうしなw
607 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 00:57:25 ID:GuXcwPfq
608 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 00:58:07 ID:/QrkwTdk
永井・・・
『ほんわかユルユル戦争映画』というまったく新しい映画の誕生であった
「真夏のオリオン」って本格的なタイトルつけるからマニアから批難される
完全にスイーツ向けファンタジーなんだから「KAITEN」とかで良かったんだよ
612 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 01:15:27 ID:GuXcwPfq
>>611 完全にスイーツ向けファンタジーなのは同意だけれど、
「真夏のオリオン」ってそんなに本格的なタイトルか?
文学的ないい名前だな、とは思う
なんか本格的な戦争映画なのかスイーツ向け新解釈ファンタジーなのか
その辺はっきりさせた方が良かったのでは?
まあ曖昧にしたことで全世代の客を取り込めるメリットはあるけど
イケメン目当ての若い人がぜんぜん入ってないように見える
「KAITEN」とかセンス悪いよw
イケメン目当ての女はルーキーズを見に行ってます
リアリティーを求める戦争映画としては少しアレだった。
だけど、たまにはこういう温かい映画も良いと思えたよ。
618 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 01:38:00 ID:GuXcwPfq
「俺も本当はオーケストラの指揮者になりたかったんだ」というセリフが一番良かった。
620 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 01:40:05 ID:kMrhYxaM
潜水艦映画はどれも大差なし。
絵面が同じだしなぁ・・・。
沈黙の艦隊が映画化なら話は別だが。
玉木が人気絶頂の時だったらなあ・・・
そんな時期に戦争映画なんか出ないか
622 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 01:45:21 ID:GuXcwPfq
>>620 >>潜水艦映画はどれも大差なし。
釣りだとは思うが、「Uボート」と「真夏のオリオン」も大差ないわけね。
おばさんか
福井3作品の中でオリオンが一番見劣りする理由は
前2作が多少荒唐無稽でも少なからずエンタメ性があったのに対し
変に史実にとらわれすぎちゃってエンタメ映画なのか戦史(反戦)映画なのかのピントがぼけたせいだと思うよ
福井作品の主張の共通項なんて極論すれば「ナディアーッ、どんなことがあっても生きろー!」だし
ラストシーンで観客を大泣きさせたいんだったら篠原哲雄じゃ弱いな、金子修介の方がよかった
音楽も、オリオンの楽譜がキーワードなんだからその旋律でOSTのメイン組めなきゃ意味無いだろ
岩代太郎嫌いじゃないけど、やはり佐藤直紀か田中公平あたりにすべきだったと思う
北川さんのほかに女性っていたっけ?
でもエンドロールには、瑞穂さんって人がいたけど…。
てか、鈴木さんかよ!!
>>622 邦画だけの話だろ
そういう突っ込みは無駄な言い争いを誘発するだけ
戦闘シーンは福井のコネでシンジ君に絵コンテ頼めば良かったのに。
628 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 01:58:46 ID:GuXcwPfq
>>626 >>620のどこに「邦画だけ」なんて書いてあるんだ?
そういう突っ込みこそ無駄な言い争いを誘発するだけだろ。
>>628 何でもかんでもつっかかるなよ・・・
好戦的だな・・・
631 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 02:07:00 ID:GuXcwPfq
>>629 >>630 ∩(´・ω・`)つ―*'``*:.。. .。.:*・゜゚・* もうどうにでもな〜れ
荒らしたいだけなのね・・
ローレライもそうだったけど
潜水艦の甲板上でのシーンて、予算的にやっぱり屋外ロケは出来ないのかな。
いかにもスタジオでロケして、背景の景色は後で貼り合わせました感ありありでホント萎える。
634 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 02:24:59 ID:GuXcwPfq
ついムキになっちゃったけれど、
実際のところ邦画だけを想定して
「潜水艦映画はどれも大差なし」
と言っていたのかどうか、
>>620に確認してみたい気はするな。
635 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 02:25:36 ID:ts7u804W
この映画かなり低予算な気がする
636 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 02:34:26 ID:GuXcwPfq
それは気のせい。
宣伝費は問題ないのかな
638 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 02:40:31 ID:z4jmm9O1
ゴエモンに匹敵するお説教に萎えた
>>633 艦全体を造るのは大変だろうな。
だが、艦の一部分・側面撮り限定でのセットなら造れそうだよね。
640 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 02:59:03 ID:ts7u804W
>>636 船のセットは作ってないし、艦内は全てスタジオ撮影
役者もギャラ安い若手だらけ、宣伝費はテレ朝の自前
明らかにかかってないような…
リアリティーを求める人(軍ヲタ)はこの映画見ない方がいいと思うねw
「真夏のオリオン」のハード版「潜水艦イ77」を作ってくだたい
メシを食おう
644 :
名無しさん。:2009/06/16(火) 03:25:45 ID:kjmrBm8c
メッセージボトルが海上に浮かんだシーンの
駆逐艦はベニヤ板に写真貼ったのかと思うほど
立体感なかったなあ。
雷撃深度19.5の実写版を作ってくだたい。
>645
無理な要望はやめとけ
647 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 03:55:48 ID:GuXcwPfq
>>640 「海軍カレー」や「塩むすび」や復刻版
「三ツ矢サイダー」などのコストを見落としている。
あと戦争末期の物資欠乏のご時世にもかかわらず、
孤児院の女の子が親子クジラの絵を描く時に、
当時貴重なクレヨンを盛り上がるくらい
贅沢に塗り込んでしまったのが予算的にも痛かった。
649 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 04:03:08 ID:GuXcwPfq
(;`・ω・)o━ヽ_。_・_゚_・_フ)) じゃあチャーハン作るよ!
>>533 自分でハッチを開けて脱出出来るよ
>>538 俺は不発だと解釈していた 炸薬量400kgの魚雷喰らって沈没免れる駆逐艦はない
>>546 英語は敵性語だから使えなかったと解釈してる
日本語であれば憲兵に見つかればやばいし駆逐艦艦長が読めないから
物語が崩壊
>>548 対戦哨戒のため見張り員がいるので見つけられた可能性はある。
>>650 いや回天は発射されたら脱出不能。ただそれでは兵器開発の許可が下りないので、ハッチから脱出できることにした。
水圧があるから、水中ではハッチは開かない。
652 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 06:38:58 ID:g8hhD8CA
予算は関係ないだろ。カネを使いたいだけ使えたバブル期の邦画に、できのいいものがあったか?
>>650 「敵性語」として英語を嫌ってたのは陸軍だってば
>>653 書いたのは民間人でしょ 見つかればスパイ扱い
655 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 08:05:45 ID:+CJrmYu5
>>592 ミエミエの釣り針だがマジレスしてみるw
>当時は英語が禁止で、使用したら、憲兵に公開処刑される。
少なくとも軍では禁止されていない。
陸海軍ともに英語つかいまくり。
>艦長はビンタと精神棒で部下をボコボコにする。
艦長はそんなことしてるヒマはない。
>敗戦の日に潜水艦なんかあるわけない。
>戦艦大砲主義で日本軍には潜水艦は数隻しかないし、大和戦艦が沈んでから戦艦や戦闘機なんか一つもない。
終戦まで健在だった潜水艦や戦闘機は多い。
戦艦長門も健在。決号作戦も知らんのか。
>回天の搭乗員は、覚醒剤でボロボロにされて、逃げられないように鎖につながれて、入口は溶接されていた。
なにその共産圏w
>しゃべり方も、艦長閣下殿、何でありますかと言ってない。
閣下の敬称がつくのは将官以上。
佐官以下に殿をつけるのは陸軍。
ありますか、も陸軍。
つまんねー
>戦艦大砲主義
w
大艦巨砲主義だろ
終戦間際でも潜水艦部隊は作戦行動しているよ
戦争ものの何が嫌かというと自己犠牲を美化されてるとこでした。
当時の特攻の人達は崇高な精神の人達なんだろうけど。現代の
感覚でいうとアルカイダの自爆テロと重ねてしまいます。軍人相手に
仕掛けるのと民間人を巻き込むとでは意味合いが違うとは思うのですが。
米軍の艦長が言うとおり回天なんて狂ってると思う。回天を出さないように
心がけた倉本艦長の話はすごく好きです。あの時代の軍人さんは狂乱の
中にいたんだなと思ってたけど、ああいう人もいたんだと思うと少しほっとします。
>>647は論理的な話が出来ないんだね
製作予算の話なのに
>当時貴重なクレヨンを盛り上がるくらい
>贅沢に塗り込んでしまったのが予算的にも痛かった。 とはww
突っ込まれたくてワザと駄レスを連投してる?
659 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 08:42:14 ID:qtX4ooxx
真夏のオリオンは吉兆と船乗りの間で語り継がれていた
これは本当なんだろうか、これも創作なんだろうかw
660 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 08:44:06 ID:feo7ETnQ
最後にメインタンクをブローしているのに、なぜ潜望鏡深度で止まれるわけ?
海面まで出てしまうだろう。
弁が故障して注水できないって設定なんだから。
>>660 注水弁は故障してるけどブローは調節できるんじゃないの?
663 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 09:12:27 ID:DCDVGXy4
>>652 >予算は関係ないだろ。カネを使いたいだけ使えたバブル期の邦画に、できのいいものがあったか?
バブル期にだって「カネを使いたいだけ使えた」邦画なんか存在しません。
>>568 当時から普通に磁気信管あったぞ。
>>573 写真はフィリピン海軍じゃまいか?
キャノン級てタイでも現像してるの?
665 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 10:09:10 ID:eIcKMMxi
安っぽい爆発シーンがダメだね。
玉木が主演というのも安っぽい。
666 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 10:20:48 ID:d1U3oyYt
玉木位若い艦長にするなら、ルーキーズみたいに若手オールキャストで、挫折あり、
反発あり、チームワークありの熱い青春ドラマに仕上げた方がよかったのでは
>>664 キャノン級は11カ国に41隻が供与されていて
DE746ヘミンガーがタイ海軍ピンクラオ級フリゲートになりますた
ちなみにDE173エルドリッジもキャノン級
上のブログにも書いてあった通り
俺が観た時もエンドロールが始まった途端に客が一斉に帰り始めた。
驚いた。こんな現象は初めて見た。
というか俺も帰りたかったが
真ん中に座っていて左右に客がいたためにできなかった。
おかげで米艦長と娘のシーンを観られたわけだが
「ああ帰らなくて良かった。得をした」とはカケラも思わない。
669 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 10:45:07 ID:feo7ETnQ
>>662 いったん浮力がついたら注水しないと止まらないだろ。
670 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 10:48:19 ID:L4iDUEY8
潜水艦セットのスタジオで演技してまーすという感じありあり
スリルやサスペンスは感じなかった
長期航海の潜水艦の経験談など見ると、士官が私物で持ち込んだ玉ネギをナイフで切って食べているのを水兵が盗み見して、羨ましくて涎が出てたまらんかったという話もある
(青物はとうになくなっていて、缶詰などの保存食品しか食えなかったから)
ただ航海するだけでもこんなだから、一つ間違えると死ぬ戦闘ともなると、苛酷さのケタが違うんだろう
あまりにも環境が違うから、せめて一週間でも狭いところに缶詰めにするとか極端な減食にするとかのショックでもないと、今の人間にはうまく演じられないかなという気もする
そういう苛烈な環境でのドラマを見たい俺としては、剣岳には期待している
俺オバさんの長文て読むだけではずかしいw
>>668 昨日見にいったらエンドロール中に席をたったのは3、4人だけだった
(観客は50人くらいしかいないがw)
自分はしないけどパラパラ拍手してる中年夫婦もいた
観客の平均年齢高杉でどこがスイ−ツご用達かと思った
>>657 国防の窮余の策である特攻とテロリストを同一視するとは、考える力が無いと自分で言っているようなものですよ
当時の世界情勢と国内情勢、当時の人の考え方やモラルまで、あらゆる要素を考えに入れた上で判断しないと本質を見失います。
真夏のオリオンに関しては未見なので近々見に行こうと思います。
結局制作費がを芳醇にあっても
大して演技力も無い大御所俳優をチョイ役で出してふんだくられたり
使途不明金ばかりの宣伝費に消えるだけ。
決してセットが作りこまれたり、
ロケを大規模でやってみたり
フィルムを無制限に使えたりはしない。(今はデジタルだから関係ないか?)
675 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 12:10:55 ID:eIcKMMxi
女の子がクジラの絵を描いているシーンで、
「上手な潜水艦ね」と言ってクジラだよというシーンで会場が爆笑になったけど、みんなの会場はどうだった?
あれのどこが面白いんだろう。
>>675 シーン・・・ だった。(無反応)
エンドロールの所でどれだけ帰るか?は半分近くが席を立った印象
あと若干すすり泣く人も居た。
@大阪泉北
679 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 12:41:50 ID:eIcKMMxi
CGがダメで色々だるいけど、ラストは泣けるね。
スタッフロールで半分以上が帰っていったけど。
主題歌も誰の歌かわからないし、せめて中島美嘉のORIONを主題歌にしてほしかった。
やっぱ試写会(大阪厚生年金会館)の時の感動が一番忘れられない。
玉木&福井コンビが来てくれた興奮もあったとは思うが、大勢で見ると観客の方も
なんか迫力ある。最後に拍手がすごかったのでそれに感動した。
でも昨日映画館で観たらパラパラだったし、なんかしけてて・・・残念だった。
BY 大阪泉北
自分が行くシネコンはどの映画の時も
客電つくまでほとんどの人が着席してるな
スタッフロールでザワザワが気になったことないし
今までに拍手が起きたことも無いけどね
クジラの所では結構笑いが起きてたな
あと玉木がカレーをかっこむ所も
ただいかんせん絶対数が少ない…
>>673 これはまた一面的な見方でw
テロリストも特攻も、人間を駒の一つとして武器代わりに使う上層部の連中の発想は同じ。
国防の窮余の策とか、確かに特攻を正当化する人間のいいそうなことだがw
特攻を武器として使用しなければ足りなくなった段階で、既に敗戦は見えてた。
そこに目をつぶって、戦争を続ける選択をした方がまちがい。
684 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 13:31:47 ID:eIcKMMxi
カレー美味しそうに食べてたね。
玉木って良くみるとオラウータンみたいな顔だな
映画を観終わったあと、心に残っているのが
楽譜やハーモニカではなく、カレーってのがなんとも
>>683 あんたの言ってることも一面的な見方じゃないの〜?
あんな臭そうな密室でカレー
おえっぷ
688 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 13:47:11 ID:A5ufyEOU
うーん。
誰か書いたと思うが、女性に敬礼させたいだけの映画という印象しかない。
駆逐艦と潜水艦の読み合いとか、もうちょっと何とかしたら
すげー面白くなりそうだったんだけどなぁ
なんか色々と残念な感じ
ヒロインの鼻の穴が気になった映画だったな。
開戦と同じに終戦工作もしなきゃいかん。
開戦の発端となった真珠湾攻撃もマレー半島上陸も上手くいったが、その後の和平工作にどれほどの精力を傾けてたのか・・
疑問がある。
回転や特攻は、直接的に外交に司ることのない軍上層部が、少しでも日本に有利有益な条件での和平、終戦工作の一旦を担えることができるのならば・・
と、外道を承知で敢行したもんなんじゃないの。
外交力だよ外交力
現在の政治状況でいえばミンス社民に外交交渉を任せられまつか?って話だよ。
693 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 14:32:40 ID:10UXSHWr
>>人間を駒の一つとして武器代わりに使う
いつの時代も前線兵士は実質死亡要員。海兵隊員のほとんどが
20代前半の独身者なのもそのため。
特攻だけが非人道的とか言われるのがわからん。
もったいない。
>>689 人間は臭覚に持久性がないから同じ臭いは慣れてしまうらしい
でも臭そうだw
カレーは臭い消しになるかも
696 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 16:07:19 ID:tntYz6xY
>>677 「ケイン号の叛乱」を見よう。
冒頭の潜水艦同士の雷撃戦で、この映画の全てを物語っていたな。朝日の文字を見た時に
予感はあったがw
あほ面のくせに気取ってる女のすっぴんドアップを見ると
特別な関係になったようでムラムラきた
北川は志津子の時のほうが現代のいずみより
ずっと良かった
惜しいな
きいちご賞が存続していれば
GOEMONと並ぶ評価を受けたであろうに
出口のない海 の俳優のほうがみんな良い顔してたなあ。。
>>693 どんなに危険な、確実に死ぬような任務でも、生還を期すのが軍事作戦の世界的常識なんだよ。
最初から「お前死ね」なんて命令はあり得ない。
だから桜花なんかはBAKA-BOMBとまで呼ばれたわけ。
702 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 17:34:08 ID:GuXcwPfq
>>592 >>回天の搭乗員は、覚醒剤でボロボロにされて、逃げられないように鎖につながれて、入口は溶接されていた。
なお、『人間魚雷』という語感からくる壮絶なイメージが先行して、今日までその悲劇性を強調するあまり、
「強制的に搭乗員にさせられた」、「ハッチは中からは開けられず(実際は中から搭乗員が開閉した)
一度入ったらもう出られない」、「戦果はまるでなかった」等、数々の歪曲的な伝え方をされてきたが、
実際は太平洋戦争末期の国難に立ち上がった精鋭部隊(多くの志願者の中から更に厳選して選ばれた)であって、
終戦により生き残った隊員で、その後第一線に立って日本の復興に活躍した者も数多い。
搭乗員のその後
小灘利春 戦後京都大学農学部水産学科に入学(主席合格で授業料免除の特待生)。
生き残った搭乗員からなる「全国回天会」を組織し、その会長として回天の史実を伝えることに尽力。
兵学校同期(72期)同分隊の池田武邦(元日本建築学会副会長)とは終生交流があった。
河崎春美 全国回天会事務局長
帖佐裕 軍歌「同期の桜」作詞者として知られる。
山地(旧姓近江)誠 元東レ顧問(?) 晩年は出家して回天戦没者追悼の旅に出た。
横田寛 『ああ回天特攻隊』を著し回天を世に知らす。
園田一郎 元三菱商事副社長
上山春平 哲学者。京都大学名誉教授
武田五郎 元球団大洋ホエールズ社長
回天 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/回天
特攻作戦そのものは愚策でも、
日本の再興を願ってその作戦に従事した人間の一途な思いは、思慮が浅くて陳腐な"美化"や"BAKA"の一言で片付けられるもんじゃない。
>>703 誰も、特攻員のことをバカとか言ってないよ。
特攻を考え出した上層部のおじさんの発想と行為を
美化するなって言ってるだけ。
>>704 まったくその通り。そこを混同しているやつが多すぎる。
公開後たった3日で
スレの勢いも一気に衰えたな
緊迫感が微塵も感じられなかった
イージスの方がまだ見れる
708 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 19:56:45 ID:feo7ETnQ
>>696 まあ、素人向けの演出だからな。
・潜水艦同士の雷撃戦
・魚雷を爆雷で阻止
・次発装填にかかる時間がわずか
・深さ100の命令に副長?が疑問を呈した
・撃沈された潜水艦を発見できた
・戦闘中にハーモニカ
・深さ190から回天発進
・動けない状況で油や遺体を射出(敵に位置を知られる)
・メインタンクをブローしたのに海面まで上がらず潜望鏡深度で止まった
おかしなところはいろいろあるよ
反面、
・担当区域を決めての通商破壊戦
・搭載魚雷の少なさ
・水中での速力の指示(戦闘時のみ最大戦速、後は急いでも強速)
・回天の操縦性の問題
・安全潜航度を超えたら各所から浸水
・回天のために砲を撤去
この辺は史実通りだね
伊号の艦長数名と、すでに亡くなった元艦長のご親族に協力してもらったというだけあって、
それなりに史実を辿っている。あとは演出のために敢えて変えたのだろう。
映画のモデルにする潜水艦を潜高にすれば良かったのに。
米軍の強力な対潜部隊をくぐり抜ける為に開発された奴、水中速度19ノット位出るが電池の塊みたいな艦で運用がかなり難しかったらしい。
710 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 20:03:22 ID:feo7ETnQ
伊201型だな。
実際、作戦行動には出てたんだっけ?
>>691 それは某北の国の方々と発想が同じだなと思います。というか大国の核の抑止力発想
もそうですね。脅威的な兵器を優位にするためや有利な和平のための交換条件にするという。
昔も今も政治というのは身勝手そのもので、そのつけは全て末端の市民にふりかかるのに。
私も特攻隊員の方々の自己犠牲は尊いものだと思います。でもそんな作戦を考え国民を
洗脳し死地に追いやる当時の政府や軍部はやはり嫌だなと思います。でも当時の人達は
好き嫌いなんて言ってられる状況でなく、反すれば罰せられる可能性もある中で
倉本艦長のモデルの人はなるべく使わないで勝ち進んでいたらしく本当の名将だなと思いました。
>>708 シナリオ本によれば
戦闘中のハーモニカと遺体等の射出は
敵に位置をわざと知らせる意味もあってやってると思われ。
そこに回天の偽装(知らせた位置から東に移動と見せる)を加えてるらしい。
自分が見てて思ったのは、映画だけ見て
無人回天2基でスクリュー2軸になるから伊77号の偽装に使ったって戦法が
観客に判ったのだろうか?ということ。
自分は先にシナリオ本読んでたから判ったけど。
>>712 無理 2軸っていわれても何のことか判らないはず
714 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 20:23:59 ID:zmbqN42f
つうか潜高は駄目過ぎるから
回天型ブースターとか出来なかったもんかね
>>712 わかったよ
敵の艦長が、スクリュー音の数みたいなの
ソナー係の人に聞いてたから
それ前に、散々潜水艦の後ろからのアングル出てたし
ナルホドねと
>>712 敵艦の艦長がスクリューの数を聞き2軸と聞いて追いかけ、並んだ回天の映像で
鯨の子供からヒントを得て回天を潜水艦に見立てたんだなと分かりましたよ
どうせファンタジーなら囮の回天有人で出しても良かっただろ
水中で爆発音を聞いた回天搭乗員がエンジン停止して海上に浮上 ハッチを開ければ駆逐艦が炎上している。
そこに艦長から発光信号で「終戦だ。これから回収に行く。一緒に呉に帰ろう」
これなら回天搭乗員も観客も泣ける
少なくとも艦長にピストル突きつけて駆逐艦に突っ込めなんて台詞は吐かせたくないよ
>>712 自分もド素人だけどわかったよ。
回天が2基、平行してる映像があったから。
あとハーモニカで位置をわざと知らせていることや
敵からの攻撃があってもモールス信号を聴き続けていたのも計算あっての
艦長の行動なんだとわかった。
作戦には図解説明つきで、最後の作戦の上空からのアングルもあったし
戦争ものにしてはすごくわかりやすかった。
スイーツって言われそうだけど。
719 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 21:04:57 ID:GuXcwPfq
最後にアメリカの艦長がモールス信号で志津子の書いた
オリオンの詩を送ってきて、それを日本側が受け取った時に
日本語で読み上げていたんだけれど、これってどういうことなの?
あの詩はもともとイタリア語だったわけなんだけれど、
モールス信号というのは、イタリア語とか英語とか日本語とか
言語の違いは関係なく、相互理解できるものなの?
潜高は試験運用のみ、実戦には参加していないて言うか、出来なかったと言うべきか?
721 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 21:09:39 ID:rNm7lcm/
出来るわけないw
あれは航海長?がモールスで読み取った英文を、日本語に翻訳しながら読み上げていたんだよ
手際良すぎるよな
モールス打つのに、なんでハーモニカでやるんだろう。あれは特に無理があったな。
723 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 21:15:44 ID:GuXcwPfq
>>721 やっぱりそうか。出来るわけないよね。
でも航海長?が1文字ずつゆっくりと読み上げているから、
とても英文を日本語に翻訳しているようには見えなかったよね?
この作品は、こういうところが何かと安易なんだよね。
あと孤児院の子供たちの描く絵の画風が現代っ子風で、
とても戦前戦中の日本の子供たちのものには見えなかったなあ。
俺は潜水艦映画大好きだが、今回も楽しめた。
パーシバル艦長の意図と戦略(特に文庫の対81潜の相互の腹の読み合いがないのは惜しい、映画的にここは見せ場だと思う)
倉本艦長の食事へのこだわり、81潜艦長との兵学校での出会いなんかはシナリオ本の補完(鑑賞後で読んだ)が必要だけど、
時間内に収めるためには仕方のない点もあった。
個人的にはドラマ的に物足りなかった人へ文庫本での補完をおすすめしたい。グッズはお守り楽譜しおりを購入した。
文庫本オビに200円割引券つき。もったいない。
(ちなみに文庫では魚雷4本を一発ずつ2秒間隔で発射後、再度4本打つ前に時間をかけて回り込む描写もある)
俺は戦争映画ファンなのに、逆にもっと人間ドラマに振ればよかったかもと不覚にも思ってしまった。
まぁいいんじゃないw
がっつり戦争映画を見たかった、まじめにディテールまで作ってほしかった人には確かにママゴトに見えたかも
デートムービーにいい感じでした。
たまたまかもしれないけど、周りがカポーだらけだったよw
orz
>>723 航海長の読み上げ方ヘンすぎた。
英語ができる航海長なら英語で読んで、ハッと気付き訳す、とかしてくれないと
自分もモールスは英語=日本語かと一瞬思ったよ。
727 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 21:26:59 ID:rNm7lcm/
実際モールス信号は長短の信号の組合せで出来ていて、同じ信号がアルファベットと仮名とで重複して使われている
付け焼刃でググって見たが、たとえば次の通り
・−で「A」「イ」
−・・・で「B」「ハ」
−・−・で「C」「ニ」
そりゃ訓練はしているだろうけど、慣れない英語モールスで文章を復元し、日本語に翻訳、それも全部脳内でこなして
読み上げるなんて出来すぎだよなあ
士官は英語は分かるから、読んだ者はまずアルファベットを読み上げ、他の士官が単語から英文に復元するものじゃないのかと思った
こまけえこたあいいんだよと言われそうだがw
728 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 21:29:29 ID:GuXcwPfq
>>727 (\
(\\\
\"''゙=.,\
こまけぇとこが大事なんだろうが ___⊂'‐-"'=r., f i \
/_ノ ー、\~'‐-.,_ | ヽ
/(●) .(● )⊂ニ二, i, \
/ :::::⌒(__人__)⌒::::::ブli ヽ. ヽ
| |-┬r| |!,!, 、ト「イ,
\ `'ー` /"ィ丶_/ヾトi 丶
髪型と
かんちょーのイントネーションと
年齢と
この映画のテーマぐらいはテンプレにしたらどうだ
モールス信号が同時通訳できるくらいはもはや些細な事だよ。オリオンにおいては。
血が出てこないと聞いて見に行ってきました。
クジラの親子作戦面白かった。北川さんのナイスアシスト。
戦争映画を見るのは初めてで(流血シーンが嫌なので)
意味のわからない専門用語だらけでしたが、それが全然苦にならないのが
不思議で、返って心地よいと言うか・・・
ただ「面短ブロー」って何だろうってずっと気になってましたw
パンフ読んで解決です。
自分も訳のわからないメンタンブローと
テイとテキソクジュウフタノットが耳から離れなくなりましたよ
シナ本では通信員が総出で書きとめて
それを訳す場面があった
翻訳については、航海長はすでにイタリア語の和訳を聞いていたから
意味が通じたら、最初に聞いた文章と同じ言葉を使うのもわかる
てかあそこで、いちいちそういう場面をやることは
リアルではあっても演出的になしだろ
いろんな描写が幼稚だと言う事には同意だし、
映画の感想は「期待外れ」なんだけど、
モールスは慣れると声と同じ様に聞こえる。
脳内で英文を和訳するなんて屁でもない。
大戦中のパイロットだったアマチュア無線家の人
は車を運転しながら肘でキーを操作してた。
それは長短を自動で連打するキーだったんだけど、
「昔は空中戦しながら肘でうったもんだよ」
と笑いながら話してくれた。
大戦中だから当然普通の手動キーだと思う。
大戦中の軍人さんを今の日本人の物差しで測ると
とんでもない勘違いをすることになる。
身内話だが、死んだ爺さんの書斎から軍服着て飛行機バックに女子両手に抱いた写真数枚と、何枚かの恋文書簡が出てきたんだ。
戦中といえどもちゃっかり青春してて多少ほほえましかった。
私はオリオンは戦中番三丁目の夕日ぐらいに捕らえてたので面白かった。
いや、面白かった(自分にはね
オリオンの特番で潜望鏡で敵艦との距離、敵艦の速度を測るって言ってたけど
映画では計器が付いてたようには見えなかったけど、
付いてるのかな
星野之宣作「バトルブルー」は、潜水艦モノの逸作。
>>737 うわぁ、ブルーシティーの続編か!
プテラスピス号よりもロゴス司令官の万能どこでも椅子が欲しかったなぁw
混信を避けるために彼我で使う周波数帯が違うからどっちの通信文なのかはわかるはずだよ。
だからわざと敵の周波数で偽電を打つなんてのもあった訳で。
味方の周波数で平文の電報が入ってくれば理解できるよ内容を信じるかどうかは別だけど。
>>735 うちの婆ちゃんは戦地の爺ちゃんに恋文と、なぜか春画を送ってたよw
大事に全部帰ってきてたのを、遺品を整理したときに発見してみんなでほっこり
>>737 貴様、星野ファンの古キズをえぐるようなマネを…
>>722 たまたま手元にあった金属もの、貸しただけと思うけど
みんな微妙な顔してた中、唯一貸してくれたってシーンだし
>>740 相手が婆ちゃんならいいよな。全員違う人な爺さんて…w
だから、自分はオリオンに対して寛大なのかも。
非日常的な生活の中にも若者の日常はあったんだって思ったから。
>>722 ハーモニカで送るのは有沢(愛する人(友))を導く脱出策。
当然ストーリー的には「オリオンが導く」ことになるが
まさか楽譜で叩いてカンカン音がするわけがないので
すでに真夏のオリオンを演奏した楽器(ハーモニカ)で
叩いて導こうとしている。
745 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 22:32:11 ID:feo7ETnQ
『伊58潜帰投せり』 (学習研究社) が本当の原作らしいけど、すると、倉本艦長のモデルは橋本艦長かな?
どこまで参考にしたかはわからないけど。
「もう一度吹いてくれ」言われて一度だけ譜面観ながら吹いた曲を暗譜していた鈴木くんの音楽的才能は凄いと思います!
>>747 あれだけへこむほど叩かれて音程が狂わない
鈴木君のハーモニカもほめてやってください!
駆逐艦は魚雷当たって何人くらい死んだんだろ?
鈴木くんを鈴木瑞穂にキャスティングしたスタッフの茶目っ気もほめてやってください!
751 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 22:45:30 ID:feo7ETnQ
>>746 そっか。
祖父が戦時に橋本さんとは何度か会ってるらしくて、祖父も戦死したけど、橋本さん、10何年か前にうちの
親戚の家を訪ねてきてくれたから、なんとなく人柄は伝え聞いてるんだ。
だから、俺的にはその辺が一番気になった。
>>749 パーシバル艦長「イ-77の魚雷で何人死んだかな?」
倉本「…」
パーシバル艦長「何人殺したんだ!」
>>749 /)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ ::::::⌒(__人__)⌒:::::\
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
こまけぇこたぁどころか、何も気にしてはいけないレベル
756 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 23:18:59 ID:5hA6qI0w
人が乗ってても操縦性が悪いと言われる回転。
なんで無人の回転2台が上手く並んで航行できるんだ?
757 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 23:21:29 ID:DCDVGXy4
ネット配信の予告編で見たときは海中の潜水艦はCGかと思っていたが
劇場で見たらちゃんとミニチュア使ってるんだな。
大写しになると質感がCGっぽくない。
潜水艦ってノッペリしててディティールのパーツで誤魔化しが効かないから
CGを使うよりは良かったんだろうね。
もともと魚雷だから、狙った方向にまっすぐ行かなきゃ
それはそれでまずいような気がします。
759 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 23:26:36 ID:5hA6qI0w
そもそも回転は無人だと発射できない。
人が中から操作して動く仕組みになってる。
無人で発進する回転なんて、無人の車が発進するようなものだ。
つーか、操縦性が悪いっつーのは魚雷に舵付けただけっつーのが如実な訳で。
基本直進なんだよ。
>>759 回天の酸素を館内に流した技術力があれば無人発射もOK!
そう考えてるだろ、作った方もさ。
車だってエンジンかけてギア入れれば
アクセル踏まなくても無人で走るし
むかし吉村に激突して大怪我させた栄村が人間魚雷と呼ばれてたっけ
764 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 23:35:01 ID:g8hhD8CA
乗員いなくたって真っすぐ走らすことぐらいできるんだよ。操縦性が悪いっていうのは曲がったり上がったり下がったりしにくいってこと。
少しはいろんな文献を読んで人の意見の受け売りでなく自分でモノを考えられるようになってから書き込めよ。恥かくだけだぞ。
回転の酸素を艦内に、、回転を無人で発射、、、
ぶっ飛び具合がローレライの人間秘密兵器と大して変わらんな。
あーあ
みんなでいじめるからすねちゃった
アレ、無人にしなくても、せっかくウズウズしてたあいつら乗せてやって、おとり役を与えてやればよかったのに。
特攻するんじゃない!生き残る為に乗ってくれ!!とか言って、結局あとで回収してやればめでたしめでたしじゃん。
映画的にも盛り上がるよな。映画のトーンが別ものになりそうだがw
回天は無人で運用はできないよ
実際どうやって発進させるのでしょうか?レバーとか物理的なものか
ボタンか何か押すものなのでしょうか?発進寸前まで準備して何か
仕掛けでタイマー的なものでできないものなのかな?車だってハンドル
固定してアクセルに重し乗せて外側押さえて離せば動くと思う。
770 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 23:40:41 ID:g8hhD8CA
少しは本読んでからかきこめよ。魚雷の燃料は酸素なんだよ。その酸素はどうやって魚雷に入れる?
逆の工程たどれば放出できないか?自分の狭い知識でふんぞりかえると恥かくぞ。
テレ朝じゃなかったら公開前に二時間ドラマで
倉本と有沢の学生時代とかやって
もう少し動員に貢献できたんじゃなかろうか
もったいない
>>669 ブローを止めたりして調節できるのかと思ってた
頭悪くてすまない
>>767 ずっと前のレスで回収は難しいという話がありましたが、現実回収できるのでしょうか?
>>767 俺もそう思った。
人が乗り込んで発進させて、特攻しなきゃいいでじゃんと思ったよ。
ローレライの場合は回転の特攻要員が秘密兵器に乗り込こむ。だが死なない。
ここら辺の脚本、全然ローレライの方が上だわ。
>>772 搭乗員の回収はできるよ 回天の回収は出来ない
止まったら沈むだろ
でも大海原に放り出された人間を見つける事はできるのかは疑問ですが。
>>772 魚雷が本来エンジン止まると浮く構造ならば回収できるかも知れませんが
沈みますので助けられません。80mも沈めば圧壊して乗員は押しつぶれて
生きたままミンチになると思われるのでそれまでに追いついてこじ開けるか
摘み上げるかできれば助けられるかも。
779 :
名無シネマ@上映中:2009/06/16(火) 23:51:55 ID:g8hhD8CA
駆逐艦におっかけられて爆雷攻撃されりゃ乗員もろともおだぶつだろ。だから無人で出したって誰でもわかるだろ。
そういえば駆逐艦に追いかけさせる役目でしたね。追いつかれれば攻撃されますね。
それはあの艦長ならしないでしょうね。
>>778 その前に水深200mの水圧に耐えてるんですけど
>>781 >
>>778 > その前に水深200mの水圧に耐えてるんですけど
現実200mも耐えられないよ。映画じゃあるまいし。
>>777 サイダーの瓶すら見つけることが出来る世界の話だぞw
784 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 00:00:49 ID:g8hhD8CA
なんで攻撃しないんだよ。浮上して丸腰の相手に離艦する時間をあたえるのとは別だろうよ。わけわからん。
対潜水艦戦から始まるわけですから全てはファンタジー
200mの水圧に耐え 自動で並走する回天があっても良いじゃないですかって
それじゃあローレライのほうがましだよ
もうね
2009年の現代に送る潜水艦が舞台のファンタジー映画!!!
てファンタジーを全面にだしてPRすればよかったんじゃね?
瓶がポコッと浮かぶシーン、もっとキレイに描いてほしかった。
オリオンに導かれて浮上するという
この映画のテーマを描いたシーンなのに...スイーツ(笑)
本当のスイーツは戦争映画見ません
>>783 だなwおれもハァ?いくらなんでもこれは無いだろー!と思ったw
しかもそのサイダー瓶の発見回収がないと、この映画の物語が成り立たないw
なんかローレライが凄く面白い映画に思えてきた。
ラストにB−29を20cm砲で撃墜することろなんざ痛快そのもの。
ギバちゃんのケーブル持って大往生は号泣レベル。
>>783 サイダーだけ見つけようとしたら難しいだろうが
その前に爆雷攻撃かけてて、反応を消した潜水艦追ってるんだろ
撃沈した艦から浮き上がったと思われる浮遊物は
余裕がある限り、片っ端から拾い集める
それが撃沈した確認になるし、相手を分析する資料になる
タモで1個づつ掬ってるんじゃなく
網でバサーッとだ、遺体が浮いてくればその周辺は総ざらいだよ
あのCMのビンが
ああなってこーなってそうなるとは思わなかったよ
この映画久々好きだ
793 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 00:11:36 ID:p0eexSGT
測距儀もない潜水艦の主砲で一撃でB29をたたきおとすローレライの荒唐無稽よりはマシかと。ところで測距儀って知ってるか?あの主砲が対空射撃できるほど射角あげられないのはしってるよな?
ブログ見て回ったら結構評判いいじゃん。
何で興行成績が悪いんだろ。
> ギバちゃんのケーブル持って大往生は号泣レベル。
ここは泣けたなあ 泣
魚雷の下敷きになるシーンも命をかけて誘爆を防いだのだからもう少し演出うまくすれば良いのに
>>793 ローレライを正真正銘の戦争映画だと思ってるわけ?w
オリオンは正真正銘の戦争映画を装ってるくせに内容がスイーツだから叩かれるんだよ
>>778から回収について大切なお知らせがあります。
魚雷は沈んでも、回天は浮上したまま中からハッチを開けることができます。
したがって回収救助は可能であると、ここに訂正し謹んでお詫び申し上げます。
あと、操舵用圧縮空気のタンクから空気を少しづつ艇内に放出して
訓練中の事故から生還した人もおり、危険な純酸素は別にしても
映画のアイデアはあながち嘘でもなさそうです。
>>798 分かっていただいてありがとうございます。
無人のままじゃ回天搭乗員は救われないんですよ
自分の周りも、おっさんばっかりだった。あと年配層
玉木ファンの若い女はいなかった。
でもいい映画だった。また見に行くよ
>>783 マジレスすると
ガラス瓶は光を正反射するから角度によっては
非常に強い光を放って見えることがある
>>803 戦闘中に網ですくうのか? 停船してか? カッター降ろしてか??
ありえないな
>>802 撃沈された軍艦の日本兵の遺品の絵がアメリカ軍に拾われて
遺族の元に何十年ぶりかに帰ったという話を2,3年前テレビで見た
何に入ってたかは記憶にないけど米軍は回収することもあったと思う
>>805 水上艦を撃沈した後だろ それならあり得るよ
敵潜水艦を撃沈したかどうか分からない状態で停船して漂流物回収はありえない
ちなみに回天の無人航行が可能かどうかについては
当初の設計では「突入前に脱出する為のハッチ」があること、
実際の運用でも突入前に射角、命中までの時間を計算しておき
潜望鏡を下げて推測突入するので、一切の操縦操作は必要ないことから
基本的に直進航走には無人前提と考えてよいと思われます。
ただし脱出装置の開発は間に合わなかったため廃止されています。
玉木ヲタと北川ヲタは全員レンタル待ちしてる感じだなw
今の若い人は映画館行かないよね
高校生や大学生なんか暇なんだからどんどん映画館行けばいいのに
玉木ヲタや北川ヲタってそのへんでしょ?
確かに年齢層が高かったな。平日夕方だからしかたないか。
若い奴はレンタルDVDを友人間で廻し見するのよ
金が無いから仕方が無い
812 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 01:58:07 ID:TSh4NsJa
>>811 ある意味で健全でいい時代になったものだと思う。
個人的にバブル時代の若者文化は本当に嫌いだったから。
高校生はどっちかっていうとターミネーターのほうにいってるような気がする。
814 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 03:14:03 ID:h79iZFZV
潜水艦がオリオンに向かって飛立つシーンを何で予告に入れなかっただろ
空に浮上するシーン入れてたら、興味を持って貰えてたろうに
815 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 03:40:40 ID:Ug5is7fW
オッス行ってきたけど面白かったな。
永谷園の人美味いな。
声優でやってけるんじゃないのか。
アメリカへ輸出すれば、
見てくれるだろう
>>762 出口のない海みた?
始動させるのすごい大変そうだったよ
むか〜し、ウンターシー・ボートを映画館で観た記憶がある。
確か乗員は無事にブンカーへ帰還し、全員が艦を下りた時に空襲で死んだ。
呆気ないラストであった。
819 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 07:23:41 ID:p0eexSGT
海戦シーンは眼下の敵、Uボートをおおいに参考にしているね。まぁ、スイーツスイーツと連呼してる連中は観たことないであろう映画だから、ばれないだろうと思ったのかね。
820 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 08:07:57 ID:opBorDqu
>>762 おいおい、オートマ車と一緒にするなよw
>>810 二次大戦もの、特に日本軍がからむと年齢層が高くなる。
硫黄島の映画の時もそうだし、男たちの大和もそうだった。最近のヒトラー暗殺未遂事件を扱った映画も、年配の観客が見られた。
でも、この映画がそういう層にうけるかは疑問。
自分も、戦争映画としては、かなり甘っちょろく感じたしね。
私が見てきた時は女性同士とかカップルとか年配夫婦とかおじさん単独とか
いろんな層がいた。あとEDになると席立つ話、どんな映画見に行っても
席立つ人いたけどな。大ヒット映画でもEDになるとぞろぞろ出て行く。
まったく席立たつ人がいなかった映画なんてこれまで一度もなかったな。
だから普通だと思ってたけど。
EDになると立ちません。
魚雷の下敷きで死ぬのって『深く静かに潜航せよ』と同じだよな。
玉木ヲタは若いから戦争物はダメみたいだ
おまけにオリオンは玉木痩せすぎとかで評判悪いし
だから若い女の子いないんだと思う
>>822 文化度が高い地方は帰らない。
映画館でエンディングで帰る客が多い地方ほどガラも悪くなる。
悪い意味で期待を裏切る映画の場合、都市部(文化度が高い)でも
同様のケースはみられるぞ。
おまいら大切なことを忘れてませんか
この映画
「福井」
がいちまいかんどるってことを。
>>818 未見の人への思いやりとかゼロかよ お前は
>>829 まあ古いTVだから良いんじゃないかw あれだけ苦労に苦労を重ねたのに。。泣
>>825 自分が見に行った時も年齢層えらく高かった
老カップルとおじさん単体と何故か孫。
でもエンディングでは立ってなかった。ケチな地方だからw
場内に潜水艦の中の匂い流せば臨場感増すのに
>>826 あ、そうかも!うち地方立つし
ごめんねごめんねーのとこだしw最悪
どこでもつまらん映画は中途退席する客は増えるさ
この映画のボーナスカットもそれほど意味ないし観なくてもかまわない
楽譜を大事に保存していたところから物語始まってるわけだし
しかし泣ける場面は一つもなかった映画だったなあ
>>835 そんなレベルじゃねえだろ
空気の入れ替えしない運動部の着替え室レベルだと思うよ
シーンが変わっても臭いが残るだろアホ
臭いつき映画といえば「ポリエステル」があったが、あれはシーンに合わせて臭いカードをこする仕掛けだったな
毎年終戦前後とかに深夜ぶっとおしでやってるNHKドキュメント見てる
戦地から戻ってきても全身の震えが止まらず
精神病院のベッドに座っていても歩いても痙攣してる映像とかは衝撃だった
自分は映画はこれぐらいのファンタジーがよかったよ
鬼畜とか終戦後の贖罪とかの視点じゃなく
任務をプライドを持って遂行するっていうのも潜水艦艦長に合ってる気がした
>>836 おまえ真夏の空調切った劇場なんかしらんだろう
知ったかスイーツ軍オタがこの映画をスイーツ向けなんて批評するのとおんなじくらいのレベル。
後輩に潜水艦乗りがいるけど、今時の空調完備のディーゼルエレクトリックでも体臭が付くそうだよ。
タクシーに乗ると職業を当てられるとか言ってたから、よっぽど独特な匂いだと思う。
何時から何時まで乗るとか秘扱いだから聞かないようにしてるからどのくらいで抜けるのか分からんけど
漏れ自身は彼に特別な匂いは感じた事がないんだけどね。
冷蔵庫もスイッチ切ると凄い匂いだお
試写会拍手とかホントに当てにならんね…
試写会ならいろんな意味でありえるけどさw
この映画を見るより呉で陸揚げされた潜水艦を見学した方が良いな。
伊400の潜望鏡が展示してあったぞ。
今日見てきたけど、若い女結構いたよ。
堂珍のシーンあたりですすり泣き。
まさか鈴木瑞穂はハーモニカ吹かないだろと思ってたら一応吹いたので、
なんかベタすぎる。
楽譜楽譜って楽譜にこだわりすぎるあまり、ちょっとどうよって感じもあるけど、
プラマイすればまあまあよかったかな。
案外面白かった。
>>840 対潜水艦追跡訓練の時はエアコンを切るからね。(海外の原潜も同様)
訓練が数日続くこともあるから、艦内温度湿度共にエライことになる。
体臭だけでも凄いのに、水密ハッチのグリスの臭いなどが混ざる。
ハーモニカ吹くシーンもじーんときた。
2時間長いので途中でトイレに立つ人いる自分はEDもしっかり聞いた
帰りに主題歌が頭に残り買った。いい歌だ。
自分は鈴木さんの手が上がってきたから敬礼すんのかと思った
したらポケットに手をいれてハーモニカだった
>>846 主題歌いいね映画を引き立ててくれてる
今日みてきたけどエンディングで立つ人ほとんどいなかった
年齢層高めだったけどカップルもいたし
後味いい映画見たな〜って感じ
こういう友情を味わえる戦争ならやってもいいかなって思いました
851 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 18:41:52 ID:afTBEkXo
いままでEDで一人も席を立たなかったのは硫黄島からの手紙ぐらいだな。
ハリーポッターはEDが長いので最後まで見たいのにツレにせつかれる
今日はペアで1000円で見れるので人多かった
日曜日より多かったのでびっくり
やはり年配層が大半を占めてる
>>826 今日見てきたけれど結構入ってたのに途中退席は二人だった
文化度の高い地方なのかな・・・ちょっとうれしい
若い人も少しいたけど年輩の方が多かったですね
映画はほんとよかったです
森水雷員の亡くなったあたりからずっと胸が詰まる思いでした
人が死んだり、殺したりするのは戦争でも現代の世界でも本当に嫌だ
戦闘映画も、ここまでヌルくなったか
臭いだけど、原作読んだら、戦闘中はトイレの中身の放出もできないので、艦内のあちこちに空き缶を置いて
用を足したと書いてあった。便所臭い古い映画館の臭いだ・・・・
857 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 19:35:15 ID:Z3Ypd42R
今日行ってきたけど、じいちゃんばあちゃんばっかだった
オーケストラの指揮者でクスッときたのは多分俺だけだw
858 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 19:40:46 ID:cMEbq+iq
お約束の物がやっぱり出てきたな。
エビオス錠と金曜カレー。
859 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 19:57:28 ID:cMEbq+iq
>>102に同感。
下手にカメラを動かさない事で逆に効果を狙ってるんだよ。
860 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 20:10:28 ID:cMEbq+iq
>>168 あの山本五十六がまさしくそういう人だったらしい。
最初から生きて返ってくることがわかっていて、
老人に一所懸命だったと言わせているのに、
駆逐艦と潜水艦の戦闘は撒き餌で、本来の見所は別にある
ミリオタ向けに作った映画ではないよ
EDテロップになった途端に一斉に席立つなよ
おかげですぐに劇場を去れなかったやん…(´・ω・`)
> 本来の見所は別にある
話せば分かり合えるってか
>>857 倉本艦長の「ベートーベンはいいな」
「オーケストラの指揮者になりたかった。冗談だよ」
「子供のころ絵描きになりたかっつた」「下手だね」
「ほう炊長飯にしよう」
の台詞の時は笑い声が出てました
倉本艦長はユーモアーのある人でした
865 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 20:38:28 ID:+Uk01hwr
>>865 どうなんでしょうか
ベートーベンは関係なさそうです
ハーモニカだから音楽関係の冗談になったのでしょう
艦長の仕事ならピアニストとかより指揮者のほうが近い気がします
のだめにもかけてるかもしれませんね
>>864 あれは、緊迫とした社会情勢や現場での彼なりの息抜きじゃないかと思うぞ。
四六時中緊迫状態だといくら精神鍛錬した人ですら、精神崩壊するぞ。
戦地に赴いた軍人は、退役後も見えない敵と戦ってしまう(総失的な症状?)というのは割と聞く話だし
潜水艦と駆逐艦の戦闘で死者は一人、しかも事故で、
最後は敵と味方に友情が芽生え、国に帰ればガリでも美人が畑でお出迎え。
へたなスポーツやるより戦争やってるほうが楽しそう。全部国のお金だし。
テレ朝さん、朝日新聞さん、映画でいいこと教えてくれて、ほんとうにありがとうございます。
いやほんと
そんな分析したり議論するほどの映画じゃないって。
いい映画だったよ、女子向けだね乱闘シーンとか無いし
男は物足りないのかもね。でも心に残った、また見に行く
871 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 21:43:28 ID:OSJ8Pxxm
ローレライやイージスの欠点を修正できる立場にありながら
まさかそれにすら及ばないのは想定外だったな
キャストの酷さすら覆い隠してくれた点といいさすがは福井w
ゴーゴー!オリーオーン、ゴーゴー!オリーオーン
死者は出たと思うけど?ただ遺体が出てないだけで。敵艦とか敵潜水艦とか
着弾して爆破されてるんだから死んでるでしょう乗組員。
有沢の潜水艦クルー全滅だし。
有沢のイ81号はもちろん、やられる場面すら出てこないが、
同じ任務で出た他の潜水艦4隻とも全滅じゃ?
音楽を介在させたのは日本という国の民度の象徴
音楽を楽しむ文化的素養があるということは
欧米からは一目置かれる
ツッコミどころもあまりないけど盛り上がりも無い映画だった。
でも1000円なら悪くない映画だったかな。
結局堂珍はヤムチャ役だったのかよ。
878 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 22:19:57 ID:p0eexSGT
実際は伊58は回天を発射してんだけどね。もちろん無人ではない。
>>862 2-3人同時に立ち上がったりすると釣られて立ってしまう事もありそう
これまでに見た他の映画だと大抵立つ人がいたけど
自分がオリオン見た時は誰も立たなかった
立たないで鼻をすすってる人多かったな
間に映像が来るってここで知ってたから立たなかったけど
歌もいいし余韻に浸れる映画だった
癒しの戦争映画ってありなのかw
>>878 知ってる。
但し、インディアナポリスに対してでは回天は全く使ってなかったはず。
Uボートは映画じゃなくTV?
a
つっこみたくなったのは、
「オリオンよ…」と日本語で米艦から遮光機で電文が発せられたのが
ちょっとありえんだろうというところか。
そこは深くは考えないようにしよう。
>>884 その辺は米軍完璧じゃないの
読み取るのも発信するのも
886 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 23:16:42 ID:opBorDqu
>>856 そして、非常事態で大きく傾くとそれが館内に流れ出て・・
吹越の役って大卒のインテリということらしいから
英語も堪能で即訳してくれてたんじゃないのか?
しかしこの映画の登場人物って公式サイトとかパンフとかで情報補完しておかないと
映画だけではどんなバックグラウンドのある人間か全然わからんね…
玉木より年上の乗組員が今まで(1年と10ヶ月だっけ)玉木と
どんな風にやりあってきたのか興味あるのに、それをしのばせる描写には至っていないのが残念
889 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 23:47:02 ID:OSJ8Pxxm
テレビ映画×東宝の最強タッグでもあり得るんだな>大惨事
890 :
名無シネマ@上映中:2009/06/17(水) 23:48:03 ID:dRiO2UHQ
>>887 >映画だけではどんなバックグラウンドのある人間か全然わからんね…
そうだよね。脚本による説明が弱いと思う。
誰がどんな人物か全然説明されないまま映画が進むので
誰にも感情移入が出来ないで傍観者のまま終わった感じ。
役者に思い入れがある人にはあまり関係ないかも知れないが
特に思い入れがない身にとっては辛いところだ。
思い返してみたら福井の脚本って全部そんな感じだな。
軍事的知識のある脚本家は必要だとは思うけど
サブでちゃんとドラマを書ける脚本家を付けるべきなのでは?
>>890 戦闘シーンばっかりだからしょうがないのかもしれないけど
私語というか、艦長と誰かorクルー同士で、昔航海中に経験したこととか
決戦を前にちょっと語り合うとか、ほんの少しでイイからそういうシーンがあればよかったのにね。
吹越の役は、艦長のことをちょっと困った上司だと思っている節があったから
全面信者らしい益岡との間で、艦長についてなにか言い合うとか
そういう確執の末に「艦長の下で働けて光栄でした」となれば感動度が増すのでは
艦長が平岡軍医とオリオン座について話し合うシーンがあるけど
あそこまでロマンチックでなくても、ちょっとした会話で昔がしのばれるような
カットがもっとあれば乗組員にもっと感情移入できただろうと思う
>>891 そう言う面もあるけど
この映画はみんな軍人らしく口数の少ないのが好印象だった
「願い星」は良かった。
EDの願い星から真夏のオリオンにつながるバージョンはサントラには入ってるの?
>>891 吹越は艦長とのやり取りや表情で
内心艦長に不満があるんだろうなと思わせておいて
最後にあのセリフを言わせたのは
確かに分かりにくいけど嫌いな構成ではない
「メシにしよう」も玉砕戦とかを知ってての台詞ならいいが
どうみても生活感を勘違いしただけのシーンにしかなってない。
政治家のコメントをあれだけもらってコケるのはむしろ潔いな
裏工作まったくしてないってことだから
オリオンがんばれ!
スペースラナウェイ・オリオーン♪
観てきた。
で、気になったところいくつか・・
○タンカー救助シーンは予算が無いとは言え、あそこで状況説明の
為の引き絵が入らないのは映画的におかしい。
プレステムービーレベルでいいから入れてほしかった。
○一搭乗員が艦長に銃を突き付けたら普通周りが騒然となるだろう。
なのに総スルー。銃をおろしても押さえ付けもしない。
○エンドロールのあのシーンがあまり意味が無い。
せめて初老の艦長と男の子という取り合わせなら冒頭の手紙に
説得力を持たせられたのに。
こんなとこかな。
そ、それだけですか
「真夏のオリオン」の曲が、オードウェイの「旅愁」と軍歌「海ゆかば」の合体な感じ。
福井が潜水艦ものの小説や脚本を書くときに資料としてつかってるのは
「沈黙の艦隊」じゃないかと疑うほどあの漫画のネタが多いなw
ローレライの1対40とか
オリオンの魚雷(回天)を囮に使うとことか
爆雷深度を予測してかわすとか
潜水艦内の音楽が敵艦に聞こえるとかw
902 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 02:31:59 ID:DLcDf5cq
ヤフーレビューの北川評、酷いな。
お金払って、太陽と海の教室の続編もどきを見せられるのも嫌だし。
観る決心が付いたら、あかんかったらここがあかんで!と、はっきりヤフーレビューに書きます。
関西弁でかなりどぎつく書くと思います。
ヤフーレビューなんて当てにならん。
ノベライズは読んだけど映画もそのレベル?
かなりはしょってる。
906 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 03:31:48 ID:0wiYrSEG
玉木宏だけを描きすぎてる感じがした
堂珍のキャラが最後まで掴めなかった
エリートとか言われてるのにあっさり死ぬし。
有沢鑑の話ももっと欲しかったな
全体的に薄い
元DOGGY BAGがけっこう重要な役で出ててうけたwwwww
まだ生きてたのか
元KEMURIは包帯してた人?
今の邦画の駄目な部分が凝縮されていた
>>901 魚雷が残り1本になった時、もしかして最後にアップトリム90で撃つんじゃないかとヒヤヒヤしたけど
さすがにそこまではやらなくて安心したw
>>890 >サブでちゃんとドラマを書ける脚本家を付けるべきなのでは?
同意。
>>890 まじレスすると福井は脚色で脚本家は違う人
人物描写ができてなくて脚本が弱いのは同意
アメリカ側にも終戦の一報が入る描写がなきゃ
攻撃や接収をしない理由が伝わらないじゃん
そこは不要だと思うけどね。
交信断絶していたのが救助要請で交信を再開する描写はあったわけだし。
そこまで読めないのは感受性が無さ過ぎる。
パーシバル艦長にもう少し有名どころを起用して、向こうがたのエピソードに厚みを持たせて、もっとドラマチックにすればいいのに。
なんか邦画の外人って、ゴジラ映画のうさんくさい外人と五十歩百歩なんだよな。
あまり意味のない堂チン役を最初から設定しなければ、やたら長い
モールス会議のシーンをアメリカ側の、
たとえばシナリオ本にあるキルマーク描きの兵士のエピソードに使えたのに。
昨日観てきた。
戦争美化?戦争相手にあんなに紳士でいられるか疑問、時代劇の様相を呈した戦争映画だった。
ウデマイヤー著「第二次世界大戦に勝者無し」を読んでみればわかる。
ユーチューブに米潜水艦が撃沈した日本商船の漂流者を浮上して自動小銃で撃ち殺している映像を見れば歴然だよ。
米艦が攻撃を止めて味方の救助をするシーンがあるが、あれは明らかに軍紀違反で軍法会議にかけられて予備役行きだ。
制作者の回天に対する悪意が酷い、戦争遂行する為には必要であった訳であり当時の状況を考えれば理解してやるべきだ。
米軍も同じ様な事(人道上の問題)をしていたかなイイじゃないの。
兵士も武器と言えば武器だけど回天は兵士が直接武器になってしまう
これは理解が難しいと思う
9.11の時カミカゼだと思った奴は日本人以外にどれくらいいるんだろ?
>>917 あれ助けようとしたけど自爆しようとしたって英語のナレーションついてるだろ
>>919 米国人でも少ないのでは?自分も今言われてハッとした位
>>916 そうすると倉本と志津子との接点が弱くなって楽譜を貰うのも唐突に感じる
モールスのシーンはもっと短くてもいいと思ったけど
アメリカ側の兵士のエピ入れるぐらいなら
倉本と有沢が親友になったエピ入れて欲しかったw
モールス短くして。
欧州列強の侵攻で清国がどうなったか
太平洋戦争で、在米日系人を財産没収して抑留した米帝
そんな国相手に無条件降伏したら日本がどんな目に遭うか?
それを戦後の常識でしか語らないから曲解ばかりになる
まさかとは思ったけど今年は8月16日が日曜日だな。
>>919 あれとカミカゼはまったく違うものだろ
カミカゼ特攻隊は艦船を目標にした軍事作戦のひとつだが
9.11は明らかに民間人を狙った卑劣なテロ行為。
一緒にするのは英霊に申し訳ない
929 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 12:19:34 ID:ZxK5Lpfq
>>928 同感
しかもハイジャックして無辜の乗客乗員を巻き添えにするなんて、特攻隊と比べては失礼だ
930 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 12:20:43 ID:7w/K3i1P
まぁきちんと描くなら3時間は必要だな。
手描きの日の丸による日本兵弔いシーン楽しみにしてたのに。
今の10〜20代、ゆとり&スイーツは3時間もひとつのモノに集中できないからムリでしょ
>>928 まったく違うはないでしょ
お国のために自爆という点は同じ
レイテ海戦時、米艦隊では護送空母(ジープ空母)は囮として艦隊の前面に展開し日本軍を引きつける役目を担っていた。
>>932 9.11はお国のためじゃなくてイスラムを侮辱した態度ばかりをとる
アメリカに対する制裁の意味合いが強い。
だからアメリカ本土の帝国主義的象徴のビルを狙うという行動を
とった。
特攻隊はは本土に押し寄せてくる敵を国土防衛のために攻撃した
動機もまるで違うんだよ
パンフだと福井が脚色したのが楽譜のシーンぽいな
そうだとすると、陳腐な映画にした戦犯は福井
>>922 マジレスするとアメリカ人には普通に多い。
自殺攻撃=kamikaze。
>>936 戦争経験者の減少で少ないと思ったけど
自殺攻撃としての意味合いで未だに残っているんだろうか・・・
カミカゼは国内よりむしろ海外で定着しているよ
ニンジャ、ハラキリ以上に
他に代わる言葉がないからねツナミみたいに
その意義の違いなんてわからないから
日本軍の弱者が強者を叩く論理や
自己犠牲の精神性を正確に理解することなく
原理主義者やテロ集団が都合のいいところだけベースにしたりしている
若い女性イスラム教徒の自爆テロ事件を聞いたときはものすごく嫌悪感をもった
どうしても理解できない考え方
日本人だから特攻隊員や回天員はお国のために戦ったと思えるけど(いい事だったとは思わない
外国人はそう思わないんだろうな
神風美化してる人がキモイ
あんなの外国からみたらただのキチガイだぜ
これがゆとりですか
以下『ゆとり』『スイーツ』禁止。
話の本質が見えにくくなる。
945 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 16:35:08 ID:OH+xQiqO
そうです。ゆとりです。
願い星・いつかサントラにも入ってるよ、いい歌だね
あと倉本艦長の朗読玉木の声は相変わらずいい5分ほど静子への手紙かな
吉田栄作の朗読もある、堂珍のセリフ集とか
あとは映画音楽
益岡や吹越は演技は何も文句ないんだけど、
あのあたりに主役準主役クラスの俳優陣がいたら豪華になったと思う
949 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 17:46:42 ID:6Hlsf3Nh
今日見てきたが駄作だったな
>>949 子供が読む絵本だと思ってピュアな気持ちでもう一度みてこい
>>946 サントラ良かった。
モノローグあたりはネタバレになってなくて、
でも映画観てから聴くとなお染みる、いい出来だった。
主役はなんであんなに不自然に痩せてるの?あれなの?ダメ!絶対!なの?
>>952 不自然に痩せてるとは思わなかった
戦時中だもの
それより子供と遊んでる時の海軍兵学校のネクタイ制服姿のとき
8頭身くらいでこんな日本人当時いるかよと思った
面白かった
ローレライと、もうひとつ歌舞伎役者主演の潜水艦映画があったけど
オリオンの方が面白い
潜水艦バトルがなかなか面白い
吉田栄作と玉木を入れ替えたほうが自然だとは思うけど
955 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 19:03:45 ID:evq945/C
この映画の出来が良いと映画板の住民に思われてるなら
DVDリリースまでスレが残ってるだろうけど果たして・・・
この映画のテーマ
ALL YOU NEED IS LOVE
米海軍護衛駆逐艦キャノン級(フレッチャー級艦隊型駆逐艦より安物艦)にはヘッジボックを積んでいたのに、何故使用しなかったのか?
ヘッジボックならソーナーが有効に使えたのに。
細かいけど、ヘッジホッグな
原作読んでから見ようと思って、今日読み終わった
永井さんが公式みてもいない
やっぱり出ないんでしょうか?
>>946 見終えたあとしばらくあの曲が頭から離れなかった
いい曲だよね
倉本艦長の中の人にフュージョンされてたと思う
原作と言っても
福井編が原作扱いなのではないか
あれを読むと感動がひとしおだ
>>940 パレスチナ問題を詳しく調べてみろ。
イスラエルがパレスチナ人に何をしているか。
そういう点では神風や回天と同じだ。
皆を守ろうとしてやってる事にはかわりない。
アイデンティティーを踏みにじられてヘラヘラ笑ってすませる奴は恥知らずだ。
でもさ。犬に爆弾つけて自爆させるのはかわいそうだろ
特攻がやむおえなかったとも必要だとも思えない。当時の状況からいって
まったくの無駄死に。特攻して日本が優位になっただろうか?逆転できる
勝算要素になっただろうか?カミカゼは実際には敵にたいして被害与えられなかった
という。いたずらに恐怖だけ煽り、かえって原爆を誘発しただけでは?
うわ
もうこのスレ来ないわ
サラバ
>>965 戦争自体は無駄死にじゃないのか?やむおえなかったのか?
独善的な価値観で過去を断罪することの愚かさよ。
この映画を見なけば戦争について、国と愛する人を守るため死んでいった
同年代の人のことをこんなに真剣に考えることなかった・・ごめん
当然戦争自体が無駄死にだしやむおえないわけがない。
題材も役者も演技も全て良かったと思うのに中途半端に感じてしまう映画だった
陸上でのシーンをもうちょっと増やしても良かったのかなあ
評判そこそこ良かったから期待したけど所詮は福井晴敏の映画だったな。
あとパレスチナを擁護して正義ヅラするのはやめたほうがいいよ。
パレスチナ問題を扱ったサイトの多くがパレスチナ視点で書かれてる。
ユダヤもパレスチナもどっちもどっちなんだよ。
あの地域はキチガイ同士潰しあえばいい。
>>965 原爆おとされたのは日本に問題があるからだ、
とも読めてしまうが?
>>972 アメリカ側を正当化するなら、そういうことはできるね。
もっと早くに降伏していれば、原爆は落とされなかったと。
まあ、現実は、アメリカ側は敵国相手に実地で使ってみたくて仕方なかったんだろうがw
原爆落とそうとしたのは黄禍主義者共だろ
ここにも1人ゆとりがいるけどスマソ
衝撃を受けたり急激に沈んだりしてバルブから浸水してきたとき
言ってた「せまき」?ってなに?
戦死者が無駄だったかどうかは残された我々の扱い次第
国の代表者である首相が靖国に参拝するしないレベルで国内から批判が出る、
中国や何故か韓国が抗議しているのに配慮して碌に参拝もできない体たらくじゃ無駄死にと言われても仕方ない罠
国を護る為に命を捧げた人に対してその名誉を守る為に命がけどころか平気で棄損する国民じゃあな
世界中から非難されようとも不逞の輩から石投げつけられようとも這ってでも参拝するぐらいじゃなきゃ有事の際の
最高司令官たる総理大臣の資格なんてない。死ねと命令しといて敗戦したらそいつらの顔色うかがって
命令で死んだ兵士を見捨てるんだからな。そんな司令官の命令に誰が従うんだろうな?
そんな国民の為に誰が命をかけて戦うんだろうな?
978 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 22:47:26 ID:eb7VrB3o
しかし原爆なかったら全滅するまで戦争してたろうな
ドイツの様に大阪あたりで米とソ連で国分断されてたろう
979 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 22:50:49 ID:F7OEDZ2m
しかし相変わらずゆとりゆとりうるさいね。
マスコミ造語を嬉々として使う輩は端からみてても恥ずかしい。
(昔の○金・○ビみたいな)
> 戦死者が無駄だったかどうかは残された我々の扱い次第
その通り!!!!!!
次スレは映画の話をお願いしますw
>>981 映画みて戦争や戦争のために死んでいった人のことを
まともに考えるようになったんよ
なんと言われようと戦争映画は必要だと思う
でないと歴史の本の中だけのものになる
>>982 戦争について語るスレに行けばいいんじゃないか
984 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 23:21:09 ID:HXvFt4tR
>>940>>942 久米宏のニュースステーションに生ゲスト出演したサッカー選手のラモス。
「日本は大好きですよ」
「特に日本の特攻精神は素晴らしい」「そんな日本人の精神が大好きです」
久米は黙るしかなかったw
あと俺の経験
航空関連の勉強でアメリカに2年ほど居た。
航空という環境がら日本の特攻隊の話も時折出る。
アメリカ人も他の国の人も、敵としてあっぱれだと、概ね特攻隊を尊敬してくれている。
さらに現在も残る具体的事実。
1941年12月の真珠湾攻撃の際、燃料漏れで帰途困難となった零戦1機が米軍基地に特攻。
軍人として勇敢な行為であるとして現在もその零戦の特攻地点には記念碑がある。
レイトショー見て今帰ってきたんだが・・・・・・
*敵潜水艦がいる海で沈没船の救助なんかしねーだろ?
*そこに浮上する潜水艦とか、撃たない駆逐艦とかありえねー
*爆雷満載の後部甲板に魚雷が当たったら、ただちに全爆雷と後部砲塔の弾薬誘爆して、
轟沈のみならずキノコ雲上がって乗組員の肉片が数百メートル四方に降り注ぐ大惨事になるだろ?
*潜水艦長、ですます調で訓示なんかしねーだろ
*あれだけ至近距離で爆雷炸裂したら、船体も回天もボコボコで、当然回天の発射なんか無理だろ?
*敵艦を前にして潜望鏡上げっぱなしなんてありえねー。潜水艦戦記読んだら、「上がった瞬間すぐ下ろす。見ている時間は1秒あるかどうか」って書いてあった。
発見されたらすぐ沈められるから。
あらさがしのつもりじゃないが、わざわざトルコ海軍の駆逐艦借りるほど細部にこだわるなら、もっと丁寧に作ってほしかった。
>>985 熱いな
一言パンフか福井本か原作かテレビ特番見たら
スッキリ
>>985 艦長の言葉遣いについては、公式に書いてあるよ。
どこからトルコ海軍が出てきたんだろう?
そっちの方が気になるw
公式にここでよく出る疑問に答えてるね。長髪とか年齢とか言葉使いとか。
問い合わせが多かったんだね。
鈴木さんの手紙という形での後日談は実話なのかな?創作なのかな。たぶん
モデルの人の実話だと思うんだけど。
>>988 現役の第2次大戦型米駆逐艦探したら、トルコ海軍にあったので、撮影に協力してもらったとパンフにあった。
引きのカットで海を疾走してるやつがそれ。
メキシコだろ
>>991 え〜と、映画館で売ってたパンフのことか?
今、見てみたけど どこに書いてあった?
メキシコの前にギリシャ海軍にも行ってたようだから
ギリシャが地理的に近いトルコに変換されちゃってるんかなw
分かりづらい釣りなのか
公式の質問コーナーの髪型の項で、立派なヒゲをたくわえて、
風貌だけなら艦長より偉そうに見える下士官が実際いたと書いてあって、
なんか笑ってしまった。
誉めてる奴は
この程度の映画が良かったと本気で思ってるのか?
この程度の「程度」が人それぞれ違うわけで・・・
1000なら北川景子がアカデミー主演女優賞
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。