【笑福亭鶴瓶】Dear Doctor ディア・ドクター【瑛太】
「ミヤネ屋」に電話出演した鶴瓶が、「ニセ医者の役だ」と言ってましたw
この映画は絶対見る
5 :
名無シネマ@上映中:2009/05/20(水) 22:07:45 ID:yogdfyff
>>1 映画板なのだからスレタイに監督の名前くらいは入れましょう。
「蛇いちご」「ゆれる」ともにおもしろかったから期待
公式ホムペが見れないよ。何とかしてほしい。
ホントだぁ。ワタシも見れない。
開いたら、フリーズするよ。
9 :
名無シネマ@上映中:2009/05/21(木) 13:33:12 ID:T5k851ca
映画、泣けた。
予想通り鶴瓶がいい。
じんわりくるラストで涙
11 :
名無シネマ@上映中:2009/05/29(金) 02:02:39 ID:9wMRuOyX
ラストは瑛太が診療所に残って、鶴瓶が出所して診療所を訪れる感じじゃない?「次の方どうぞー」
瑛太が振り向いて、鶴瓶がいて、鶴瓶は映ってないけど、瑛太の表情でわかる。みたいな。
全然違ってたらスマソ
12 :
名無シネマ@上映中:2009/06/02(火) 21:15:59 ID:BArezCoe
鶴瓶が偽物医者で村から逃亡。
そして都内の病院で…
そそられるー。見たーい。
14 :
名無シネマ@上映中:2009/06/02(火) 23:28:13 ID:BLSrpQTk
試写会が激混みで入れず・・・。
西川監督、今日の昼の番組(恵のやつ)に出てたらしい
プロモ始まった〜
トップランナーも見なくちゃ
西川監督のトップランナーいつですか?
井川遥って良い女優になったね
18 :
名無シネマ@上映中:2009/06/07(日) 00:53:38 ID:7qAfLRWi
西川監督のトップランナーいつですか?
まず公式見ればいいじゃん
放送日決まれば、ディア公式にもTR公式にも出るよ
この映画みたいけど近くで上映の予定なし・・・
死ぬほど盛り上がってないな・・
ゆれるとか評価されてんじゃないの
ゆれるは公開前の評判がものすごく良かったんだよ
試写を観た批評家筋から軒並み高評価を受けてたからなぁ
今回はどうなのかね?
ゆれるの西川監督だし、鶴瓶、瑛太、香川だし見に行くよ・・・ゆれるとは切り離してね。
今日プレミア行ってくるぜ。楽しみだ
「ゆれる」はいい映画だっかたけど、興収はどのくらい行ったんですか?
2億
きょうのプレミアのゲスト誰が来た?誰が来た?
興行収入目当ての映画じゃないからね
ディアはどうなんだろうね?鶴瓶が今からバラエティー等で宣伝するんだろうけどね。
西川監督がまた次作品が作れればいいってぐらいじゃないの?>興収に関して
そんなヒット狙うような感じでもないだろうし
今日トップランナーに西川監督
凡作でした
37 :
名無シネマ@上映中:2009/06/20(土) 19:32:37 ID:6cMCqb/C
試写会見たけどつまらんかった
話省略されすぎ
38 :
名無シネマ@上映中:2009/06/22(月) 08:00:56 ID:c9GwVWvZ
今日の読売朝刊で盛大なネタバレよんでしまった…
てか書き過ぎだろ。伊野治の経歴全部とか
ゆれるでハードルあがった分
少しダメな気がする
ゆれると切り離して見てくるわー
トップランナーの感想も1つもないね
試写会は盛況だったみたいだけど
情報すくなすぎ!
段取りわるすぎでしょ。
明日、世界仰天ニュースに鶴瓶と瑛太
前田なんとかっていう映画評論家が
80点って言ってたけど
どうなん
明日瑛太いいとものテレフォンショッキング
>>41 西川さんの小柄ながらも熟したエロさがよかったなー。
ホンをつくるためには
広島に戻って呑みまくってるそうな
凡作の時は監督の語りや露出が増えるもんだが、その気配が濃厚だな。
キャスティング等々、今回はハズレ。
>>47 なんとも迷信めいてるね。
前回のヒットで、金の匂いにつられてる大人たちが
きゃっきゃしてるだけだよ。
金のために、露出に適した素材だから使う。
映画なんてみたことないような輩がね。
明日のテレフォンショッキングは西川監督です
いよいよプロモーション全開だな。
51 :
名無シネマ@上映中:2009/06/25(木) 13:57:27 ID:GQltQqMd
西川監督に惚れそうだぁ
文春で全員4つ星以上だけどおすぎが5つ星なのが胡散臭い
おすぎが褒めるとロクな事ないからなあ
結局罪人の仲間扱いにいたたまれなくなった瑛太は診療所を出て
村は無医村になってしまったってオチ。
55 :
名無シネマ@上映中:2009/06/26(金) 04:37:00 ID:XdiC6AHA
そうゆうオチならDVDで充分だなー
日経の映画評価欄でも星4つだった
ふつうに良作
ちなみにゆれるは満点の5つ星
58 :
名無シネマ@上映中:2009/06/26(金) 22:15:41 ID:f+gz14IF
>>57 ネット上の日経映画評価では5つ星だったよ
59 :
名無シネマ@上映中:2009/06/26(金) 22:22:59 ID:Vb5Aom4a
まあ、鶴瓶のやらかしたオチは、ちょっと気のきく奴なら誰でも
だいたい想像がつくな。当たらずといえど遠からずってやつさ。
>>58 へー、違う執筆者かな?
どこにありますかね?
>>61 ありがとう
けど、そこのブログ主さんは転載ミスしてますね
ディアドクターも人生に乾杯!も評者はあってるけどどちらも4つ星ですよ
東京だとどこでみるのがよい?混んでなさそうなとこがよいんだが?
予告で、大体の展開がわかっちゃうけど、それでも観にいく価値ある映画ですか?
舞台挨拶行ってきた。
結構良かった、泣いた。
瑛太がしゃべってた。
カメラかなり入ってた。
鶴瓶すごいかも。
分かり易く。
結構、小ネタあって笑える。しかもあつかましくない笑い。
台詞より表情、映像で胸に込み上げてくる。
俳優陣が豪華。
監督の挨拶で3部作全てやったプロデューサー(鶴瓶の古くからの親友らしい)
が公開を待たずと春に亡くなった話ありで、始まる前に既に泣いた。
脚本がいいし、モントリオールでも評価されると思う。
この配役に鶴瓶と瑛太をえらんだ西川監督はすごい。脚本も素晴らしい。
69 :
名無シネマ@上映中:2009/06/27(土) 19:36:59 ID:NEmcbXRS
>>64 展開わかっててもいいじゃないか
そんなのいくらでもある
見にいけばいい
キャスティングが秀逸。
そして、あの風景は大きなスクリーンで観てこその素晴らしさ。
瑛太って、丁寧な演技するのな。コイツの事見直した。
おもしろそう
配役が全員あってる
映画が終わった後それぞれの登場人物の背景やこれからのことを考えた
>>72 私も考えた
最近見た映画でダントツNo.1
74 :
名無シネマ@上映中:2009/06/27(土) 22:05:24 ID:svGSb3uA
観てきたけど、主役がミスキャストじゃまずいだろ、
プロの役者に囲まれたTVタレントじゃ。
あとは井川もつらい。
他のキャストは熱演というかみんな達者だよ、プロの役者。
鶴瓶が自分で一番わかってるだろうけど。
勘三郎が一人浮いてた
あの役オダギリジョーだったらよかったのに
>>74 観る目無いね。
鶴瓶も井川も良かったよ。
ダントツで良かったのは余だけど。
77 :
名無シネマ@上映中:2009/06/27(土) 22:58:46 ID:svGSb3uA
>>76 この監督は現場でまいったなと思う事があっても
投げ出さないんだろうし、最後まで(編集もふくめて)ねばる
秀才型の監督だと思う。
原作や脚本も書いているから
役者からみてもブレがないだろうし。
ただ今回の映画では僻地医療とか末期癌患者の心の医療とか
偽医者事件とか、この映画にとって大事な
様々なディテールのリサーチがネットから集めた浅い情報で
書いていると思った。だから脇役達がいくら秀逸な熱演をしても
主演の鶴瓶が脚本のどこを背負っていいのかとまどっているようにも見えた。
そういった脚本や演出の薄い部分を演技で補完できないTVタレントの起用が
この映画としてはミスキャストと思う。
>>77 この映画と同様に香川が出演してる山登り映画の
主演をしている日本を代表する映画俳優は
この映画の主演のTVタレントより
かなりお粗末な演技力なんですけどね。
あれほどのダイコン役者を重宝する邦画界より
TVタレントの方がいい場合もあり。
79 :
名無シネマ@上映中:2009/06/27(土) 23:47:49 ID:svGSb3uA
80 :
名無シネマ@上映中:2009/06/27(土) 23:54:36 ID:+XqMcJeS
釣瓶はもちろんよかったけど、脇を固める役者たちみんないい演技
してたと思う。井川遥なんて見なおしたよ。
ハードル上げまくってますねぇ。
ゆれるが良くて見に行こうとすると
がっかりします。ゆれるに比べれば普通な映画なんで。
キャスト陣の映画をいくつか見ておられたら
この映画レベルは通常のこと。
井川さんも、悪くはないけれど
別に・・・って感じ←沢尻ではありません。
>>77 どこをもってリサーチが甘いと思ったのか分からんけど
めちゃくちゃ現地調査とか僻地医療当事者の取材したみたいだよ
さっき観てきた
ラストのシーンさえなければいい映画だった
蛇足の典型だと思う
返す返すもあのシーンさえなければ・・・
ラストのシーンはいるでしょ。
良かった
85 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 01:13:14 ID:02xMuQC7
漫画ブラックジャックによく似た話がある。
でも、この監督がパクったとは思わない。
よかった
泣けた
後半はどのシーンも泣けてきた
特に八千草薫が逃亡した鶴瓶のバイクの音を山の中にかすかに聞くとこら辺
瑛太の鶴瓶がニセ医者と明るみになってからの態度が背筋がぞっとした
このあたりはゆれるの猛の態度が豹変するあたりと重なった
大感動した次の映画でもこれくらい良い映画ってすごいと思った
(通常良かった次はそうでもない事が多いから)
キャストはどの人物もピッタリだと思った
誰かが「続編を!」みたいな事を言ってたけど、又次は違う良い映画を見せて
くれる事を期待☆
西川監督は雑誌なんかで見るより数倍可愛い感じの人で、美人監督って言われて
いるのが分かった
自分は美人っていうより目がくりくりしててすごく可愛い人だと思った
それと生き生きしてキラキラしたオーラを感じたお
>>84 いるかなぁ
あそこは投げ離した終わりじゃないとしつこくてベタなカンジがするけど
梅田ガーデン、立ち見が出てたって行ってきた人のブログに書いてあったけど
そこそこいけるのかな いけると良いけど
もう一回見てくる
あまり伸びてないね。
まあゆれるの後じゃな。
92 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 12:40:35 ID:ZYw+cq/Q
ブクの日に池袋で見てこようと思ってるんだけど、池袋混んでる?
>>91 世間では好評みたいですが、
2ちゃん的には 真木ようこの乳首>>>>八千草薫 だったようです。
94 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 15:08:27 ID:+47x1/Cy
95 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 16:30:05 ID:b3gaZLJE
瑛太の裸が良かった
あと田んぼと赤いクルマのコントラストも
96 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 17:00:38 ID:UeckigP+
>>87 エイタは豹変したんじゃなくて、腹の中に鶴瓶に対する複雑な思いを抱えつつも、
保身だってしなければならないのだし、常識的なコメントをした、ってとこ。
この複雑な役を若いエイタが見事に演じていたね。
鶴瓶師匠のファンで行くか迷ってるんですけど鶴瓶な成分はいくらか含まれてるでしょうか。
必殺のポッペン殺し程度なら微妙だと思っております。
98 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 17:02:22 ID:UeckigP+
見てきたけどよかった。
鶴瓶もよかったと思う。あの雰囲気は他の役者じゃ出せないと思うし
主役として十分。
ラストもよかったと思う。
今の空気を読んで、あえて、あのオチだろうけど
やっぱり映画見たあとはああいう気分じゃなきゃ
ミニシアターとはいえ満席で通路に椅子まで出してた
なんか腑に落ちない箇所が多すぎた
まずなんといっても鶴瓶が惚れる相手が八千草さんて・・さすがに違和感あるわ
惚れてないだろ
鶴瓶、瑛太、余、八千草、井川、香川、ドンピシャなキャスト。引きづる映画。
この映画、鶴瓶と香川の役を入れ替えても成立するね。
自分の住んでるところでも上映してほしい
冒頭で喉詰まらせたおじいさんのくだりなんだけど、
処置を止めたのは介護に疲れた家族の心情を伊野がくみとったの?
よくわからなかったんだが。
>>97 オレも昔からの鶴瓶ファンだけどこの映画はぜひ見て欲しい。
ところどころアドリブのようなところがあったけど(鶴瓶ファンならわかりますw)
そのテイクをOKシーンに使ってるところなんかは西川監督も鶴瓶の良さを
わかってくれてるんだなあと思ってほっこりしました。
あと女優になってから嫌いだった井川遥を見直しました。
瑛太も含めてあとの俳優さんも素晴らしかった。
それとラストシーンは絶対に必要です。
もう1回見たいです。
>>110 そうですよ。
でも結局無駄でしたけどねw
>>107 入れ替えない方が絶対いいと思う。 この作品を見て、自分の中で瑛太の株が上がった。
>>78>>79 あんたらこそ見る目ないと思うわ
ドラマと違って、映画は特にその人物の持ってる魅力が大切
彼は、あの佇まいが独特で稀有な存在感を発揮してる
よく雰囲気俳優を言われるけど、ポジティブな意味で正しいと思うよ
演技力の巧拙だけで判断しててもアカンよ
ちなみに西川監督もキャラ重視での抜擢なんだから同じだと思うもん
鶴瓶にしたって宮迫にしたって演技力がある訳じゃない
>>114 わざわざここを、興行スレに貼るヤツもいるわけで
スルーでそ
117 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 23:38:24 ID:bVxsdqIA
鶴瓶が逃亡した理由やラストシーンがよく掴めない。
鶴瓶は自分が警察に追われていると気づいているような描写はない。
自分が逃亡すれば村が無医村になり、八千草が娘の病院に行くと咄嗟に考えたのか。
118 :
名無シネマ@上映中:2009/06/28(日) 23:47:41 ID:It7d3ZC4
まあまあ良かった。最後は女性監督らしい感じのシーンだったな。
ただ少し前のドラマを見ているようでもあった。
119 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 00:07:17 ID:PlgOJBWb
村を逃亡した理由は明白だと思うけどなー
駅のシーンは香川や親にも接触してるわけだけど
ただ吸い終っただけでもいいし、どっちともとれるかな
ラストの井川のシーンは少し雑なかんじだけど
八千草さんで全て許せる
121 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 00:25:40 ID:RlCxJofm
BJに田舎で医者やってる無免許ジジイの話があったけど、あれのパクリなのかな?
タイトルの語呂はディア・ハンターのパクリ
と言ったら、ちと可哀相かな
123 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 00:36:41 ID:HCV1wlIS
カナブンとか溶けたアイスキャンディーとか時折挿入されるインサートカットが大変よい
124 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 00:37:20 ID:PlgOJBWb
>>120 鶴瓶の性格からして八千草さんだけはずっと気になってたろうから、
ラストはあのサラッと流した感じで充分伝わる気がするな
「お父さんのペンライト、あれ取ったん僕や」ってシーン 泣けたなあ
ネタバレだけど
駅の喫煙シーンで電車がかぶった時、きっと鶴瓶を逃がすんだろうなぁ
と思いつつも、期待してたのはワッパをはめられたショットだった
逃がすのは安直ですっきりしない。心地悪さが残る。
どうせ逃がすなら完全に消えて欲しかった。
映画を観た後の余韻がとても薄くなってるように思えるのだが。。。
>>117 鶴瓶が逃亡した理由
鶴瓶は八千草との約束を守る、即ち嘘をつき通すならば
井川は八千草の死に目に会えない。
(1年後にしか帰ってこられないって言ってましたね)
しかしもし約束をやぶり真実を井川に告げるならば
自分が○医者だってことがばれる。
だから逃亡した。
>>125 逃がすって警察が逃がしたと思ってるの?
違うよね。
128 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 00:57:30 ID:rf1/N6dX
違うだろ。
>127
違います、監督が逃がす、という意味で。
予告編の時点で日本の構造問題が産む詐欺の蓋然性や人情と法みたいな話か?
と思い込んでいたせいで、初めからフィルタをかけてしまってたかも
自分みたいな感じ方した人は他にいないみたいなんで空気読んで消えます
一つ教えて。
香川さんだけは鶴瓶の秘密をとっくの昔から知ってたってこと?
あと鶴瓶が緊急処置で患者を空気腔で抜くシーン、あの時に余さんが秘密に気付いたで合ってる?
あの後から鶴瓶が肩を落として、エレベーターに足を突っ込もうとした時の
真っ正面からのアップには胸が締め付けられたな。
他にもいっぱい有りすぎて涙涙だった。
131 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 06:51:13 ID:PlgOJBWb
>>130 前から香川は知ってて、言い方は悪いが鶴瓶を脅してたんだよね。
極悪人じゃないから、自分とこの薬多めに引き取ってもらうぐらいだけど
132 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 06:57:31 ID:PlgOJBWb
余は、偽物と断定したのかな。
気胸に気づける医者は少ないって大病院の先生も言ってたし、
昔からあの位のボロはちらほら出てただろうし。
「疑いをかなり強くしたけど、いつも通り見て見ぬふりした」ぐらいでは?
>>132 余は偽者って知ってたでしょ。
気胸に気づける医者は少ないとは言ってたけど
もし本当の医者なら処置は適確にできるはず。
余はどこに針を刺していいかわからない鶴瓶に指示してたんだから
医者じゃないことは知っていたと思う。
鶴瓶も余が自分が医者じゃないと知ってることに気づいていたと思う。
瑛太とか他の人たちが偽医者だって知ってから
態度が変わるのは何となく理解できるけど
八千草さんは自分が頼んだって庇うかと思った
何で伊野のこと「何にもしてくれなかった」って言ったのかなぁ
135 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 12:10:59 ID:T9QujMoR
八千草薫さんにとって、鶴瓶は話し相手であり、心を寄せる男の人だったから、刑事に言ったら恥ずかしいとか、言っても分かって貰えないだろうと思ったんじゃないかな?ラストシーンの出来事も井川遥にも刑事にも秘密にしておくと思います。
136 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 12:32:08 ID:mLiIuGxS
ラストシーンは現実じゃなくて、八千草薫が見た幻影..
というのが俺の解釈。
鶴瓶もラストの意味がよくわかんなくて監督に訊いたら、
手紙で丁寧に答えてくれたってパンフのインタビューに載ってた。
自分も教えてほすい
138 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 13:10:51 ID:PlgOJBWb
>>134 俺は八千草さんの「何にもしてくれなかった」はほめ言葉ととったよ
医者らしい事は何にもしてくれなかった(けど…)
139 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 13:25:26 ID:T9QujMoR
偽医者だったけど、村の人みんな鶴瓶のことを案外好きだった、見たいな感じですが、僕は鶴瓶はやっぱり詐欺師として許せない奴だと思い、彼の目尻の下がった笑顔に少し怒りも感じました。皆さん怒りみたいなもの込み上げてきませんでしたか?
>>138 医者としては何もしてくれなかったってことか
監督も二人の恋愛の話ってのもあるっていってたしね
それなら納得w
娘が刑事に言った「あの先生なら、どんな風に母を死なせたのか」って台詞
本当の医師である井川が、偽物と知ってからも先生って言ってたのが印象的だった。
思い出すと、もう一度観たくなる作品。
>>139 オレはまったく怒りは感じなかったよ。
確かに鶴瓶は偽医者だったけど詐欺師でなかったと思う。
鶴瓶の存在は現代の医療へのアンチテーゼ。
薬を大量に出して儲けようとするのは鶴瓶も都市部の病院も同じだけど
鶴瓶は心を癒す薬を無料で提供していたんじゃないかな。
職業としての医療か心の通った医療かどちらが本当の意味での医療か
という問いかけのようにもとれた。
143 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 16:20:32 ID:T9QujMoR
正確に言えば、2000万円の報酬を貰っていたわけだけど、都市部にいて同じ位稼いでるお医者さんが、あんな感じで患者さんと接しているかな?とは感じました。
ラストで瑛太が患者さんと、自分には彼女いませんから、と会話しているのはホットする場面でした。
>>143 瑛太はこの経験を生かしていいお医者さんになってくれるといいね。
それと携帯からレスするときは適当なところで改行して下さい。
1行が長すぎると読みにくいので。
瑛太って巧みな俳優だったんだね
観てきたけどいい意味でもやもやする感じの映画だった
やっぱラストシーンは賛否両論だわな、オレは好きだけどさ
あのままだとちょっと暗すぎる
つーか瑛太が村に馴染むの早すぎてワロタ
なんか溶け込むイベントの一つでもあった方がよかったんじゃね?
>>146 >瑛太が村に馴染むの早すぎて
同感。少しは葛藤のようなものが描かれてよかったのではと思う。
チラシには「伊野と好対照をなす」なんてあるけど。
>>146 馴染むのハヤッ!
って少し思った。けど、
その地域の人間は外部を寄せ付けない特性がある。
もしくは
瑛太は脇だし、脇役の『そこ』を時間裂いて描くよりも
もっと主演の葛藤の方に当然時間を裂いたわけで。
準主役にもピント合わせちゃったら
本来描きたい部分が霞んでしまうからな。
しかも、ドラマではなく映画。
2時間しかないからカットするべき部分はカットしないと。
149 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 18:36:14 ID:M68BPGs7
余が偽医者事件の首謀者
3〜4年前高齢出産で生まれた子供が綺麗な空気の中でしか暮らせない身体
とてもじゃないが救命救急の職なんて続けられない(シングルマザーだろう)
そこで病院に出入りしていた器具メーカーの鶴瓶を泣き落としたか説得して偽医者誕生
余は子供の身体に優しい環境と雇用+資金を得られて万々歳
鶴瓶も神様仏様お医者様と持ち上げられて良い気分だったが
結局は八千草親子への良心の呵責に耐えられず、余の尻を叩いて村から逃亡
同伴だったんで俺は適当に見てたけど、バックボーンはこんな感じでいいのかな
>>149 鶴瓶は村に来る前にも医者としての勤務実績があるから
ちょっと違うと思う。
でも余がなぜ偽医者である鶴瓶をそのまま受け入れていたんだろうか。
鶴瓶がいなくなって代わりの医者がこなくなったら
自分の職もなくなるからだろうか。
151 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 18:52:33 ID:PlgOJBWb
余と鶴瓶は気胸の一件でお互いかなり落ち込んでたから
共犯ではないと思う
必要悪みたいな感じで受け入れたんだろうな
最後に子供が喘息発作で苦しんでたけど形だけでも医者がいれば
それなりの治療ができるからね
いなくなったらああやって落ち着くまで耐えるしかなくなる
子供だけじゃなくて年寄りもね
153 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 19:13:23 ID:tvsNX+ui
井川が仲間由紀恵に似ていたのでビックリした。
メイクでかなり化けるなあw
最近注目のw安藤玉恵がどこに出ているは最後までわからなかった
地方だし単館で回ってくるの遅いだろうなと思ったら
シネコンでもうやってた
見に行こうかな
トップ10には入れなかったっぽいね
>>153 俺は小泉今日子に似てると思った。
いずれにせよ今回は、びっくりするほどキレイだったね。
井川は綺麗だったしいい芝居してた。脇を固める役者が全員うまかった。
惜しくも圏外ではるが、「ゆれる」の西川美和監督最新作『ディア・ドクター』(エンジンフィルム/アスミック・エース)が初登場11位。
笑福亭鶴瓶映画初主演となる本作は、僻村を舞台に、唯一の医師として絶大の信頼を得る中年医師の知られざる姿が浮き彫りになる様子をサスペンスフルに描きながら、
無医村問題、高齢化など現代が抱える問題に鋭く切り込んだ人間ドラマ。全国49館で公開され、初日2日間で動員26,648人、興収35,133,550円をあげた。
ttp://cinemahochi.yomiuri.co.jp/ranking/index.htm
>>157 あ〜、惜しかったね
あとはロングランになって欲しい
釣瓶が来る前は無医村だったから
余は息子の薬も手に入らず、自分の職もなく釣瓶を利用した。
香川は自分のノルマのために釣瓶を利用した。
最初の爺さんのシーンであったように村としても釣瓶を利用した。
釣瓶も必要な役割を果たして、それぞれ互いに依存していたと思うよ。
釣瓶がエレベーターに足をつっこみかけた時、釣瓶は逃げようとしたと思う。
あのラストは他の町では、ありえなかったのではないかな
そこに希望を感じた
前の先生が死んでから鶴瓶が来るまではどれくらい空白期間があったのかな。
それと釣塀はやめてくれ。
八千草さんからもエロスを引き出しちゃうん(口紅!)だから、
井川をキレイに撮るなんてお手の物かな。
>>117 病状を娘に教えないというかづ子との約束と
約束を守るとリツ子が母の死に目に会えなくなる
こととの間の強い葛藤(終末医療のあり方ともいえる)
そして患者との約束を破り真実を伝え、"医者であること(偽ではなく)"から逃亡
公衆電話からのボケた父親への大学名入りのペンライト(医者としての象徴)を
盗んだことの泣きながらの謝罪の電話
あとリツ子の伊野が偽医者と知ってからの
「あの"先生"なら、どんな風に母を死なせたのかしら」
というセリフにすべてが凝縮されていると思う
最後の伊野はもう医者ではないので、
一人の人としてずっと気になっていたかづ子に会いに行くことができた
(
>>136の言うとおりイメージ画像かも?)
あと偽医者かどうかは話の主題ではなくただの展開なので
映画を誤解されないように事前にある程度公表したのではと思う
>公衆電話からのボケた父親への大学名入りのペンライト(医者としての象徴)を
盗んだことの泣きながらの謝罪の電話
このシーンが忘れられない
きっと父親にあこがれて跡を継ぎたいと願って、でも医者になれなくて
父親のコネで医療機器の会社に勤めるようになったのか
あるいは医療の世界に少しでも近い所にいようと思ったのかと想像してしまった
164 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 23:40:36 ID:FassZ1vn
瑛太、井川が良かったね。
井川は、この映画で凄く
綺麗な顔を見せるから、
気になる女優になった。
>>164 井川遥が母親と二人並んで床に座り、
自分の病院へ行くことを勧めているときの表情には感動した
彼女への評価が一気に変わった↑↑
>>165 ああ、あの場面の井川、良かったねえ。
前作の真木よう子といい、女優を上手く撮れる監督さんなのかな。
168 :
名無シネマ@上映中:2009/06/30(火) 00:26:11 ID:P9Yn/wHE
なんかこの映画、キムチ臭くねーか?
キムチは出てこなかったな。
八千草さんが、鯖?(推定)を煮付けていたよ。
面白かった
ゆれる、よりもよかった
キネ旬ベストテン入りは間違いないだろう
刑事たちの追求シーンは罪と罰を思い出させた
俳優も撮影も良い
3年もよくごまかせたな、という点や
刑事に対して誰もつるべえのフォローをしないのが気になったくらいか
どうでもいいけどあまりにも美人監督ってもちあげられすぎて
実際に見たらそうでもなかった・・
ここらへんもディアドクターぶりを体現してますね
昨日の鶴瓶に乾杯はゲスト八千草だったのか
NHKだし映画の話題にはふれないだろうけど
タイムリーなネタだし見たかったわ
175 :
名無シネマ@上映中:2009/06/30(火) 09:47:18 ID:32y6WyAT
女流監督の中では断トツの美人でしょ。
並の女優では太刀打ちできない。
ちなみに女流脚本家では渡邊睦月が断トツの美女。
二人が主演の映画を見てみたい
>>171 >刑事に対して誰もつるべえのフォローをしないのが気になったくらいか
オレもその点が凄く気になった。
あれはどうしてなのかなあ。
>>174 少しだけ映画のこと話したね。
>>175 美人というより可愛いよね。
ああいう嫁さんが欲しいw
エンド・クレジットの“いか八朗”の名前が気になった。
新宿武蔵野館、混んでる?
>>171 >>176 >刑事に対して誰もつるべえのフォローをしないのが気になったくらいか
田舎の僻村ならではの、人間関係の密着度からすると、
あんまり異端的なことは言えないというような、
自己保身とか、人間の狡猾な部分なのかな?と思う。
鳥飼さんの場合は、伊野は本当の部分で支えだったから、
単純に自己保身とかではなかったと思うけど。
相馬も、一見保身のように見えるけど、最後の表情演技をみると、
「資格なんて本当のところ意味があるのか」って、小さな抵抗をしてそう。
実際父親に対しては幻滅してるところがあるのだし。
>>170 あれ鰯じゃないの?
余は伊野がニセ医者であることにうすうす勘付いていた
気胸の件で確信を持った
でも、自分も村も困るから黙ってた
瑛太は、伊野はいい加減だけど田舎だし、村民喜んでるし
まいっか、とは思っていたが
ニセ医者だと疑ったことはなかった
じゃないかな
181 :
名無シネマ@上映中:2009/06/30(火) 14:35:55 ID:g1EoLUeO
池袋でブクの日に見てきたが、入りは半分くらいだった。
年輩の人が目立つ。
子連れや若者は「ルーキーズ」に行ったようだ。
映画はおおむね好評だったようで、途中でトイレへ行く人もエンドクレジット時
に退出する人もいなかった。
個人的には隣の年輩のカップルがずっと喋っていたのが腹立たしかった。
殴ってやろうかとも思った。
池袋は映画の日には7,8割は埋まるのではないだろうか?
早めに行って良い席を取ることをオススメする。
人間ドロドロなところが、是枝監督と芸風被ってるよな。
>>180 瑛太が鶴瓶を偽医者だと疑っていることを示すシーンってあった?
昨日のきらきらアフロでメイキングやってたね
>>183 なかったと思う
伊野が白状した時ですら
比喩としかとってなかったくらいだし
だから微塵も疑ってなかったんじゃないかと思ったの
>>175 タナダユキも美人だよ
西川美和はかわいらしい感じ
>>171 前半は
>>179に同意
かづ子は真相を聞かされてから「怖いですねぇ」と刑事に同調しときながらも
伊野は貴女に何をしたか、の質問には「何もしなかった」と不自然なくらいきっぱりいった
他の村人の様に回りや警察に同調して批判めいたことや後知恵みたいなことを
言わなかっただけで十分伊野をかばっていることになるんでは?
そして無資格で医療行為をしたことも全部含めて「何もしなかった」といった
あれは刑事には何も話さないという意味でもあり
あの状況でのかづ子の精一杯の思いやりだったのでは、と俺は思う
>>174 「スジナシ」っていう鶴瓶さんの番組に、八千草さんがゲスト出演します。
台本無しの即興芝居を、ゲストと鶴瓶さんがやっていて面白いです。
ローカル番組かもしれませんが。
東海地方は今夜放送です。
189 :
170:2009/06/30(火) 22:59:45 ID:e3BP9z/y
>>180 そうだ鰯だわ。おれ何を書いてるんだ。鯖のわけないわな。ソーリー。
訂正
テレビ欄には八千草さんの名前でしたが、HPには岩松 了さんて載っていました。
すみません
少しは映画の話ありそうですね
>>184 見た見た
ラストシーンの意味について鶴瓶の疑問について答えた監督の手紙を
読みかけたところでフェイドアウト
映画を見てねってもう見たのに・・・期待もたせやがって
でも松島の目のつけどころは相変わらずきれてると思った
さすがだ
伊野は色んな村を転々としてたんだっけ?それは架空の履歴書だったっけ
どっちにしても老人だらけで病人も多いであろう村で何年もよくバレなかったなあ
医者なんて偉そうにしてるけど大したものじゃないっていう権威主義批判入ってるんかな
193 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 07:15:09 ID:9D1BusYU
老人が多い=内科
だからなんとかなるんじゃないかな
薬はあの薬屋の入れ知恵があるし
手術が必要なら大病院に紹介状書けばいいし
>>191 >でも松島の目のつけどころは相変わらずきれてると思った
kwsk
関西やってねえ
197 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 15:59:31 ID:hzm2RjFB
>>192 うろ覚えだけど、たしか米国にもそんな詐欺師いたな。
偽の歯医者だったんだけど、戦時中だったんで上手く軍艦に紛れ込んだ。
ところが日本軍との海戦で軍医が死亡。無理やり歯科医にお鉢が回ってきた。
バレるのが怖くて、医学書を片手に寝ずに負傷兵の看護にあたり、
多くの兵士の命を救ったばかりか、兵士から神サマみたいに持ち上げられた。
寄港後、「ドクターに勲章を!」な話になり、身元を調べたら、詐欺師だとバレて拘束。
しかし、船員一同がそろって嘆願書を提出したため、放免された…な話だったような?
この話は元々は西川監督が読んだ白タクの新聞記事なんだってね。
ある村で老人がみな足代わりに使ってたタクシーが白タクで
逮捕されたけど、足を失った村人たちが嘆願書を出したという。
200 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 16:58:12 ID:hzm2RjFB
>>199 介護移送サービス(当時はそんな呼び方無かったと思うけど)とやらも
最初は道交法違反で捕まって新聞に載ったりしていた。
でも、そんな話よりも「古和病院」に近いだろう。
「古和病院」って上の?
あまり似てないな。
確かに似てないね
鶴瓶のこと疑ってたかどうか微妙なシーンだが
八千草さんを触診してるところを瑛太にはブラインドガードしたり
貧血の要因を無理から答えさせようとしたり、こんなとこかね
決定打には至らないか
204 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 19:14:19 ID:hzm2RjFB
>>201-202 「古和病院」の方が遥かに洗練されているから、その点で似てないと思うのだろう。
今日見てきた@UC浦和
午後1の回だったがほぼ満席。年齢層高め
オマエら、いつも\1,000なんだからそこをどけと・・・
このスレに目を通しましたが、あまり景色について触れている人少ないのね
そんなに高くない山並みと、青々とした田んぼが目を惹いたよ
茨城のどこか?
ツルベが電話していた駅名を忘れてしまったが、茨城交通?だかの看板は覚えている
「ゆれる」の吊橋は、2年前の夏に苗場山に行く時に気がついて立ち寄りましたよ
>>207 わたしは映画の日なんで有休とって見に行ったのですが、
客層を見るに、映画の日じゃなくても\1,000の人が多いように感じましたよ
>>208 トン
ググるマップの衛星画像は冬に撮ったらしく、田んぼっぽさが今ひとつですが
それらしいところにあたりをつけて今度行ってみますよ
MTBで走ると気持ちよさそう
今日観てきたけど、かなりよかった
今年観た映画で一番かも
キャストがみんないい演技してた
印象的なシーンが多くてまた観たくなるなぁ
ミニシアターで観たけど立ち見続出だった
鶴瓶失踪を知った瑛太が放心状態で田んぼの中を探し回ってて
村人に「もうやめとけ」って言われてたけど、
あれはそれだけショックを受けてたってこと?
>>210 私ももう一度見る。キャスト、完璧だよね。鶴瓶と瑛太を組ませた西川監督のセンスに脱帽。
>>211 白衣が見つかったのがその田んぼの近くだったからだと思われる
>>211 私はきっと相馬は事故とかなんらかの悪い事態を予想したのだと思って観ていた
だからあんなに必死になって探したんじゃないかな
駅のホームのシーンが印象的だった。
1.偶然、同じ場所にいた(刑事は気づいていない)
2.刑事の尾行をまいた
3.刑事はあえて見逃した →そのまま捕まえない
4.刑事はあえて見逃した →捕まえる前にかづ子に会う機会を与えた
いろいろ想像できる。
>>203 瑛太は、かづ子が胃癌であること、りつ子(井川)に嘘をついていることには気づいていた。
偽医者であることは気づいていなかった。
そんな風に思ったけど。
>>215 『ゆれる』のラストの再現になってるのが楽しい。
218 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 21:30:53 ID:ITc5pAr1
>>215 おそらく1だと思う
尾行してたら同じ売店で続けざまに買い物はしない
一番無いのは2
あの近さで見逃すのはあり得ないだろ〜
>>213、214
サンクス。自分は、瑛太も「ああ、あの人はもう帰ってこないんだな、
こんなとこ探したっているはずないのにな」と判っていながら
ああいう風にせずにいられないほどショックを受けてたのかな、とも思った。
>>194 文書で書くとあまり面白くないんだけど一応ひとつだけ
かづ子の本当の診断結果をバイクに乗ったまま
反対方向から来た車に渡すシーンがあるんだが、
映画の感想を求められた松嶋が唐突に
それが本当に鶴瓶本人かどうか疑わしいのでもう一回見て確認したいと言っていた
(ほとんど風景の撮影並にカメラがひいた状態で人物が豆粒大)
>>215 観てる時は、つるべに段々近づいてきて逮捕も遠くないのか? とも思ったけど
つるべが病院に行くのと刑事が病院に帰るのが運良くすれ違いになって
まだつるべに運があって、このまま逃げ切るだとうというハッピーエンドみたいな
感じかと今は思う
>>215 > 2.刑事の尾行をまいた
つるべは自分を追ってる刑事の顔を知らないんじゃないか?
だからこれはなし。
> 3.刑事はあえて見逃した →そのまま捕まえない
> 4.刑事はあえて見逃した →捕まえる前にかづ子に会う機会を与えた
刑事はつるべのことを犯罪者としか捉えていない。
かづ子を被害者としか考えてない。
だからこれもない。
> いろいろ想像できる。
そうかなあ。
> 1.偶然、同じ場所にいた(刑事は気づいていない)
これしか考えられないが。
>>215 3と4はあり得ないよ。
見逃す理由が見当たらない。
刑事が鶴瓶を発見したという描写はないし
発見していたとしても尾行する必要はない
(逮捕または任意同行を求めればよい)ので2もない。
普通に考えれば1でしょ。
これいつ撮影したんだ?冒頭でいきなりエイタが携帯電話しながら車を運転。
道交法に違反するようなことを撮影でもやっていいんだろうか?
>>205 これか
【直木賞】北村薫「鷺と雪」(文芸春秋)▽西川美和「きのうの神さま」(ポプラ社)▽貫井徳郎「乱反射」(朝日新聞出版)
▽葉室麟「秋月記」(角川書店)▽万城目学「プリンセス・トヨトミ」(文芸春秋)▽道尾秀介「鬼の跫音」(角川書店)
すごいな。
本命は北村薫だろうが。
>>222 そもそも伊野は警察から逃げているという自覚がないんじゃないか?
偽医者がばれて逃げたんじゃなく失跡の捜査の過程でばれただけなんだし
それを匂わすようシーンもなかったと思う
あとは全く同意
撮影は去年の夏。鶴瓶は本来、3週間の夏休みを予定していたが、
脚本を読んで全部返上して撮影に臨んだ。
>>224 カーチェイスよりはかわいいもんだからいいんじゃね?
もしくはああいう運転すると事故りますという悪い例にちゃんとなってるし
まぁ見逃してやってくれ
偽医者だと判った時点でニュースにならないのが疑問
230 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 23:31:41 ID:oQeGuRO1
そもそも伊野があの村に医者として来た原因は何?
村長さんが役所で見つけてきたみたいなことを言ってたよね?
スジナシ、見ました。
岩松さんとのやりとりでは、ちょっと茨城が懐かしいくらいの会話だけでした。
その後、スペシャルで鶴瓶噺(トークライブ)があり、
八千草さんが携帯で愛犬と会話していた?。
いつも全然偉そうじゃなくて、可愛い人だって話
余さんも香川さんも面白いなど
東京でも深夜やってるみたいですね
流れ読まず失礼しました。
このタイミングで直木賞とったら映画の追い風になる。
>>230 香川照之が
鶴瓶と松重さんとのやり取りでかなり細かく説明してたと思うが
俳優の抑え気味な芝居がたまらなくイイ!
そこに人間の内面をえぐり出す演出がたまらない。
斜め後ろからのシーンで人の斜め後ろの心情を表してるのが良い。
また香川さんと鶴瓶の間柄やキャスティングが絶妙。
瑛太をあえて使ったことで古臭さを一掃出来てた。
井川遥の演技はトウキョウソナタと同じだったけど、顔を隠しつつ泣き出した所は凄く良かった。
はっきり言って今、こういうの観たかった。
監督の力量と人柄が良く出てた。
凄く良かった。
>>182 今回のは是枝監督の『歩いても歩いても』をもっと深く落としこんだ感じに仕上がってる。
やっぱ元弟子だと似てくるんじゃないか?
一回台本上がった段階で『もっと観る側に分かり易くしろ』と云われ治して治して書き上げたって監督言ってた。
そこが井川のセリフであったり、香川さんの椅子倒しだったんじゃないかと。
もしくは鶴瓶の父親への涙の謝罪電話。
松重プギャーだったなw
シルシルミシルって番組で鶴瓶本人がスタジオでネタバレしてた。
放送では音声も口の動きも消してたけど、消す直前の数秒のトークの内容で感のいい人なら気づくかも
追記。鶴瓶が映画のトークショウやって、イベント終わりで会場外では前売り券売ってるのを撮影してたら
イベントには百数十人参加してたのにチケットをかったのはたった3人で買った理由をインタビューしたら
カップルはトークショウではどういう内容の映画かさっぱりわからないから見てみるということで、
残りの女性は瑛太のファンだからという理由だった
>>239 一回こっきりのイベントの先行販売とかならともかく、
映画の前売りをあの場じゃ買わないよなァ。
でも精力的にキャンペーンこなしてる鶴瓶の様子は良かった。
まあ映画主演した役者はみんなやってることだろうけどw
ひたすら鶴瓶の頭だけ撮ってる失礼な部分もあったけど、
鶴瓶に密着してたらああいうことしたくなるのかもね。人徳だなぁ。
香川と刑事が話していて、椅子が倒れるくだりは名シーン
>>241 あれはものすごく分かりやすい説明だったw
いまいちつるべの行動が判らない部分があるのだが
もともと金目的で、偽医者として潜り込んだ。すぐにドロンするつもりが、慕われる気持ちよさもあって
予想外に長いしてしまい、抜けるに抜けられなくなった。次第に良心との呵責に悩まされ、井川との
やり取りの中でそれが爆発して失踪してしまった。
ということなんだろうか?
西川監督、のりにのってるねー
246 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 13:09:07 ID:aZcQaLNu
伊野は医療メーカーの営業やってたんだよね。
父親が医者で自分も同じ道を目指したが脱落。じゃあどうやって偽医者になったの?
あの村にはどうやって医者として来たのかな?村長さんが役所から見つけてきたって言ってたけど。
香川が詳しく説明したらしいけどボーーとしててか覚えてない・・・
村長が、健診に来た先生を熱烈に口説いたと言っていたな。
>>211 あれはいつも白衣の胸ポケットにさしていたライトペンを探していたのではないか?
ライトペン=(この映画では)医師のシンボル・・・・
伊野先生が医師であることを投げ出したのならそこにあるはず・・・・結果、見つかった。
249 :
しつも〜ん:2009/07/02(木) 16:10:37 ID:IoxD54b6
今日見てきた。「ゆれる」を見ていないので、西川監督作品は初めてだったけど、
なかなか見応えのある心理劇だった。なるほど評価されている理由がわかったよ。
でも一度見ただけでは充分わからない箇所があった。瑛太が鶴瓶をニセ医者だと
疑っているシーンはあったっけ?気がつかなかった。でも余貴美子さんが疑って、
というより気づいていることは、ありありとわかった。気づいていながら、村に
とって必要な医者だから、目をつぶって協力していた。そういう解釈でいいのかな。
あと井上遥と鶴瓶の会話が決めてとなって、鶴瓶が失踪したわけでしょう。
あの最後の会話の意味がよくわからない。だれか解説してくれませんか。
250 :
もうひとつしつも〜ん:2009/07/02(木) 16:20:42 ID:IoxD54b6
ああ、そうそう、書き忘れた。薬の営業マン香川と鶴瓶の関係はどうなってんの?
何か共謀していたようだけど、よくわからなかった。香川は薬を一錠でも多く
売らねばならない立場だよね。映画の中でもノルマがきついみたいなこと言ってた。
それに鶴瓶が協力する見返りに・・みたいな会話があったじゃんか。詳細がよく
つかめない、あれはどういうこと?
瑛太は、鶴瓶と井川が話している場面のリアクションに
多少の不信感が感じられた。しかしニセとは思ってなかっただろう。
香川は鶴瓶に医師免許がないと知っていて、薬をたくさん買ってもらう
ことで黙っていたんだと思う。
たぶん親切な人が答えのレスをくれるだろうけどさ
あなたはもう一度見に行った方がよいと思うなぁ
そういう雑な映画の見方してるのはもったいないよ
>>248 > ライトペン=(この映画では)医師のシンボル・・・・
医師のシンボルじゃなく、父親への屈折した思い、みたいなものを感じたけどな
> 伊野先生が医師であることを投げ出したのならそこにあるはず・・・・結果、見つかった。
え?落ちてたっけ?
だいたい、瑛太と一緒にいる時に伊野がライトペンにこだわるシーンなんてあった?
伊野のライトペンに対する思いを瑛太は知らなかったと思う
瑛太が探してたのは伊野自身でしょ
254 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 17:55:21 ID:n10KHFWK
柔和な笑みを満面にたたえているのに、目だけは節穴のように感情が欠落している。その暗黒の深淵は、
神の如く崇められている全能感と、いつまでもこんな状態が続くはずがないという確信、そして人々をだ
まし続けているという良心の呵責が混在している。そんな複雑な胸中を目だけで演じる笑福亭鶴瓶の存
在感が圧倒的だ。過疎地、老人と病人、熱心な医師。なにもかも上手くいっていたはずの村に、真実の
刃がつきつけられたとき、雪崩をうったように平和が乱されていく。本物以上に本物らしいペテン師は、
信じたいことだけを信じている人々にとっては必要なのだ。
山間の村にやってきた若い医師・相馬は村の診療所のたった一人の医師・伊野のもとで実地研修を受け
る。相馬は、昼夜を問わない往診だけでなく危篤の老人や救急患者への措置で村中から「名医」と慕われ
ている伊野に惹かれていく。ある日、伊野は突然バイクに乗って失踪する。
255 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 17:57:16 ID:n10KHFWK
娘が東京の病院に勤めている鳥飼という老婆を診察したことから伊野の態度が変わる。鳥飼は自分の病気が遠からず死
をもたらすとを感づいていて、あえて誰にも知らせてほしくないと伊野に打ち明ける。東京の病院よりも故郷の村で死
にたいという鳥飼の願いを伊野は黙って引き受ける。しかし、伊野は身をもって、母の異変に気付きながら伊野の診断
を信用して東京へ帰ろうとする娘へ警告する。本当の医療とはなにか。映画は、患者の要望に沿って治療を進めるのが
医者の一番大切な仕事であると訴える。
結局、鳥飼は娘が勤務する病院に入院する。娘は自分が母親の元に残るのではなく、母親を自分のもとに呼び寄せる。
環境も違い知人もいない場所に一人置かれる患者の気持ちはお構いなし。母の病気の治療はしても彼女の心を傷つけてい
るのだ。病人の不安や愚痴に常に耳を傾けていた伊野とは違い、病院では患者は商品のように扱われている現実。医師で
あった父親の後を継げなかった伊野にとって、ニセ医者は、己の理想に近づく道なのだ。最後まで鳥飼に対して責任を取
ろうとする伊野の姿こそ仁術の鑑、マスクに口と鼻を隠した伊野の瞳に初めて優しげな光が宿るラストシーンに救われた
気がした。
お構いなし、たって
親が末期ガンだと分かったら治療受けさせるでしょ。
で、それはあの田舎の家にいたんじゃムリ。
258 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 21:16:19 ID:bio8uRI1
伊野は金目当てじゃなく医者になりたかったんだろ
そして偽医者になるずっと前の最初のキッカケが
父親のペンライトを持って誇らしい気持ちになること。
だから父親への懺悔でペンライトを盗んだ事を告白する。
それだけで全ての懺悔と同じ意味なんだろな。伊野にとっては
後半の白衣を脱ぎ捨ててバイクで「うぃーーん」って言う音がずっと流れている
所から最期まではたしかにかなりブラックジャックっぽい
キャスティング、俳優さんの演技は凄く良かった。
だけど、ストーリー展開が予想通りというか、、、
「釣瓶師匠が医者役」という情報から想像した範囲内の展開で
新鮮さや驚きが全くなかった。1000円で観てちょうどいい感じ。
>>260 悪いがそういう映画ではないと思う
偽物だということは普通予想できると思うし
公開前に事実上公開していたのは
そういう誤解を避けるためだったのでは?
262 :
名無シネマ@上映中:2009/07/03(金) 00:39:17 ID:9QlpqBgI
そもそも伊野はどうやって偽医者になれたの?
医療メーカーの営業やってて何かキッカケがないとなれないよね?
あの村になんでいるの?
>>261 どの場面も「なんか観たことあるなぁ…」って思ってしまったんだよね。
あと、良い映画だと思うんだけど、なんか感動が薄かった。
自分も家族に余命宣告された要介護老人がいるから、
送ることを望んだのに生き返っちゃった老人の家族や
母親の癌を知った娘の心情も決して他人事ではないんだけど、
それらの場面でもそれほど深くは心打たれなかったんだ。
例えば「おくりびと」では号泣したのに、何が違うのかな〜?と思って。
この映画の空気って、ほのぼのした温かみ、その裏に隠された腹黒さ、ゆるさ…
釣瓶師匠の存在感そのものだと思うんだけど、この映画に魅力を感じる人は
そういうところがいいのかな?
過去レス読み返してたら
>>77とほぼ同じ意見だった。違うところは
「この映画はキャスティングは絶妙、釣瓶師匠の存在感で成立してる」
と自分は思うところ。ただ、残念なのは脚本が薄いところ。
もっとディティールを緻密に描いた脚本だったら最高だった。
>>223 それで言ったら偶然同じ時間に同じ場所にいるほうがありえなくね
266 :
名無シネマ@上映中:2009/07/03(金) 06:25:39 ID:fyIF/U2a
映画とは と言うと断定的すぎるけど…
「偶然○○が起こったら、人はこう動くだろう」
という描写は許されるけど
「この性格で(あるいは論理的に)こういう事はしないだろう」という描写は許されない事が多い。
とくに寓話的な映画に偶然過ぎるという突っ込みは野暮ってもんよ
ビジネス的なものがあったと思うが、わかりやす過ぎて良くも悪くも佳作だった。
今回のは誉めすぎだろ。
次に期待。
268 :
名無シネマ@上映中:2009/07/03(金) 09:46:06 ID:tJB6Tk/s
地元民です。
去年のお盆に墓参り行った時、撮影してた。
助監督がカブで走り回っていたのにはワロタ!
どんなに風に映ってるか楽しみだ。
伊藤さとりブログ 6月27日
『ディア・ドクター』初日ウラより
今、一回目の初日舞台挨拶の司会を終えたとこデス。
なんでか幸せ。
それは上映後のお客さんの顔が柔らかくて目には幸せが写ってたから(^^)
笑福亭鶴瓶師匠が嬉しそうに話すから、瑛太さんも八千草薫さんも、西川美和監督も笑顔でリラックスして柔らかいトーンで喋ってて。
八千草さんならではのラストカットを撮りたくて、西川監督はキャスティングしたそう。
爽快な笑顔が貰える映画であり、温かな笑顔に包まれるキャストさんと監督の初日舞台挨拶ツアーは、心を柔らかくてしてくれそうデス(^^)
今日は夜まで、そして明日も朝から『ディア・ドクター』舞台挨拶の司会。
目が垂れるって幸せのシグナルなんだなぁ。
映画上映後のお客さんの顔は皆、幸せのシグナル出してますよっ!
>>257 西川監督って突ガバやパペポ見てたんだね。
こういう人が鶴瓶を主役に抜擢して映画を撮ってくれて
本当に嬉しいわ。
原案小説が直木賞候補!『ディア・ドクター』監督の才に拍手
MovieWalkerのユーザーランキングでも今週、堂々ナンバー1をマークした本作。
土日の全国興行ランキングでは11位だったが、1館当たりのアベレージは、
現在興行ランキング1位の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、
2位の『ROOKIES 卒業』に続いて3位なのだ。
また、平日も初回からシニアを中心に満席の劇場が出ている。
特に7月1日の映画サービスデーは、“全回”満席になる劇場もあり、
初日動員対比121%、公開5日間で動員60,052名、興収71,511,730円と大健闘している
ttp://news.walkerplus.com/2009/0703/7/
>>215 そんなの3に決まってるだろ。映画館で寝てたのか?
自分の住んでる地域でももう上映されてた(知らなかった) 近いうちに観にいきます
伊野が村に来た時48歳て・・・。
鶴瓶の芝居じゃどうみても60近くにしか見えないよ
で、キャラクターとしての行動や感情が60男のものではない
やっぱり50男のそれでしょ
上の方で違う人もレスしてるが
鶴瓶の存在感はわかるけど、キャラとのズレがあるなぁ
このあたりが俳優との力量の差で芸人俳優の限界だなぁ
はじめから鶴瓶でアテガキすれば良かったのにね
作品も鶴瓶もどちらももったいないよ
>>273 釣りか?
ちなみに、キネマ旬報のインタビューで1だと監督が言ってたぞ
あの駅のシーンは勿論刑事と鶴瓶の偶然のニアミスだろうけど、
ホームに列車が入って来る、列車停車せず3人の姿が見えなくなり、通過後鶴瓶のみ姿を消す。
通過時間は僅かなのに、鶴瓶の姿が消える演出意図は?
あの駅のシーンで俺は鶴瓶の自殺(列車飛び込みって直接じゃないにしろ、この世から消える事)を暗示してるのかと思った。
けど、ラストで登場したので、あの駅の妙な演出に戸惑ってます。はい。
誰か解説プリーズ。
279 :
名無シネマ@上映中:2009/07/03(金) 19:42:51 ID:ec+6Ff/f
死ぬ前に教えてよw
281 :
名無シネマ@上映中:2009/07/03(金) 20:37:37 ID:FWTQuHSm
この
女性監督 早大一文卒の美人監督だよね。
かなり綺麗だ。
直木賞 おめ。
と書き込みたいよね。
祝 直木賞候補。
知らない人にいっとくけど
この女性監督の小説が
直木賞候補になりました。
さてどうなりますか。。。
とったら大騒ぎだよ。美人だからさ。
>>278 売店だけじゃなくて、念入りにホームでもニアミスさせてるからな
確かに良く分からない演出だ
つーかそれ以前に、田舎で刑事が電車移動ってのが
普通あり得ないと思うが。
なんとなーくだけど、本谷有希子と西川美和に受賞させて
話題づくりしそうな気はする。
最近新潮の三島賞と山本賞の評価が高まってるだけに。
>>276 は?マジで1なの?
刑事が2人もいて、正に今追ってる犯人が目の前にいるのに気がつかないってこと?
そんな特殊なシチュならもうちょいヒント欲しかったぜ。
>>284 純文学、娯楽小説までそういうロジックにハマるようなら
日本も大概だな
監督が言ったんだとしても、それが果たして正解と言えるかは、難しい問題だね。
作品が世に放たれた以上、観る者によって解釈が分かれるし、
正解を1つに絞らなければいけないってことはないだろう。
288 :
287:2009/07/03(金) 21:38:10 ID:gB40aqEQ
ごめん、分かりにくかった。
作品が世に放たれた以上、作品は作者の手から離れて、
作者の意図とは別に、観客は自由に解釈する自由を与えられるのでは?ってことです。
というか、逃亡後の鶴瓶のは公衆電話のシーンだけで
あとの刑事とのニアミスやら病室やらのシーンはいらないと思う
どうしてこんな興醒めな演出を加えたのかと思ってたら
やっぱりプロデューサー側の要望だったんだね
あんな時代遅れのベタなシーンは突っぱねれば良かったのにな
やるにしても八千草が伊野を思い出して微笑むくらいでしょ
>>289 >病室やらのシーンはいらないと思う
鶴瓶はいらないんじゃないかと思ったが、監督に説得されたと
書いてあったぞ >『ディア・ドクター×西川美和』
あれで一気に陳腐になってしまったよ
今回はなんか説明臭いんだよなぁ
公開前のラジオ番組で、監督が
「伊野は最後、何者でもなくなる」て言うてたよ
この映画は監督の体験からきてるみたいだし
>>292 >「伊野は最後、何者でもなくなる」
『ディア・ドクター×西川美和』にも似たような記述は出てくるんだよな
それと考え合わせると、刑事とのニアミスシーンはそれを暗示させる意図
なのかもしれないけど、正直成功しているか疑問だ。
本歌取りかな?とも思ったけど結局良く分からなかった。
いや、この映画自体はとっても素晴らしいと思うし好きなんだけどね。
オレはよく映画に深みを求めているのです。オーソドックスで強い酒のような映画。
見終わって、「ハアー」と長いため息つくようなヤツを。
この映画も、ストーリーだけ見ると大したこと無い感じです。発泡酒かな、ぐらいの。
ところがそんなオレの日常や周囲を見渡すと、情けないことや小賢しいこと、
みっともないことが一杯なわけです。
で、こう考えたんです。作り話を観に行ったんじゃなくて、隣町で実際にあった話だ、
と思ってみる。そうすると、この映画、結構リアルだなあって、印象が変わりました。
フツーに地味に撮ってるとこがすごい。自主制作の映画の香りも漂ってる。
エンドタイトルなんか愛想なし。ドキュメンタリー仕立てのドラマ、でしょうか。
(いま、大河で似合わない秀吉やってるあの人も、こっちの町長?役の方が
よっぽどうまい。というよりハマリ過ぎっちゅうぐらいいい感じだ。)
>>278 監督のインタビューでは、本当は電車通過後に鶴瓶の姿が消えたところで終わるつもりだったと言ってた
なんとなく、「ゆれる」に通じる終わり方だ
井川遥は『トウキョウソナタ』といい、作品に恵まれてるな。
どちらも今後ずっとあちこちで上映されるだろうし。
今でも脇役専門の書き手はけっこういるから、
50年後に「井川遥論」を書く物好きがいるかもw。
>>283 >つーかそれ以前に、田舎で刑事が電車移動ってのが
>普通あり得ないと思うが。
あれはもちろん東京(井川の勤務している病院のある都市部)だろ。
>>287 監督がそう言ったんならそれが正解。
それ以外に想像するのは勝手だけどなw
>>289 >やっぱりプロデューサー側の要望だったんだね
ソースは?
そんなことどこかに書いてありましたか?
>>295 ラストシーンを八千草の笑顔にしたいとも書いてあったのを読んだ。
で、あの刑事とのニアミスのオレなりの解釈は
刑事にとっては伊野はゴーストみたいな存在だったということ。
言い換えると伊野の姿が見えるのは彼の存在を必要としている人だけ。
村人も瑛太も看護婦も薬屋も八千草も、そして井川もみんなそれぞれの理由で
伊野を必要としていた。でもあの刑事はそのどれにもあたらないので伊野の姿が見えなかった。
こういう映画を沢山の人に見てもらいたい。キャスト全員が巧みな映画ってあんまりない。いい映画です。
>>263 うまく言えなくて申し訳ないが
本物を必死に演じていることとそれに対しての葛藤の心理状態が
普通のストーリー進行の中にうまく入っているところ、かな?
だから印象に残るシーンは、病院のエレベーターで逃げようとするところや
相馬がスイカ届けに行ったところ、ペンライトを振ってるとこ、
公衆電話のシーンなんかになる
(263記載の部分は話の展開をするためだけのシーンだと思っている)
あと、たしかに心打たれ感動する映画ではないとは思う
もっと微妙で曖昧な後味が残る感じかな?
301 :
名無シネマ@上映中:2009/07/03(金) 23:37:09 ID:boK3Ba7a
>>297 いや。確信は持てないが、あれは水戸駅のホームでは。
茨城県警の刑事が井川のいる東京に行くのに電車を利用した、と。
東京の駅はもう喫煙所はないよw。
水戸から東京に移動する最速の方法は電車だよね。
井川の姉役で、キムラ緑子も出てたね。
ワンシーンだけど、なんかリアルな姉妹関係だった。西川監督は若いのに、橋田スガ子要素もうまいなW
井川のお姉さんたちの、ちょっとしたイヤミが辛辣だったね。
まさに橋田風。
>>288 でもこの場合は監督兼脚本家が言っている以上、刑事は気づかなかったが正解で
なぜ気づかなかったのかが解釈するところでは?
>>297 公衆電話のシーン以降の井川はもう偽医者じゃない一人の人間だから
→刑事は気づかない(逮捕の対象じゃない)
→かづ子に会うこともできる(患者との約束をやぶった医者じゃない)
を抽象的に撮ったのでは?と俺はみてるが
ここの部分は批判が多いみたいだが、ここがないと具体的なストーリー進行
(この話のあらすじは、村の名医が失跡して調べてみたら偽医者だったというだけ)
のみが残ってしまい人としての心の動きの部分が薄くなってしまうので
やはり必要なシーンではないかと思う
ZEROでやってるよ
ZERO見た。
綿密に取材したんだな。
今つけたけど終わってた・・・
公式本の、監督ロングインタビューで、医療現場取材の話がかなり載ってる
これ読むだけでも興味深かった。
>>257 読んだけど、監督が内容に言及するのは野暮だなあと感じただけ。
監督が内容に言及しないで、何を語るんだ?
小ネタだが、伊野の実家が大阪の帝塚山という、如何にも一昔前の医者が
住みそうな住所になってた。鶴瓶のアドバイスかな?
先日、別の映画を観た時にこの映画の予告編が流れて、
観てて途中ですぐにブラック・ジャックの1エピソード
>>197が思い浮かんだよ。
で、「おいおい、まさかこの医者の秘密は偽医者ってんじゃないだろうな…」と思って、
帰宅して調べたらまさかのそれっぽい。
いいのかこれ?
駅のホームでの刑事とのニアミスは
伊野がタバコを吸っているということが要でしょ。
医者時代はタバコを吸わないことになっていたんだし。
>>306 もしラストシーンを描くなら、刑事とのニアミス場所を、
偶然会うこともありそうな、もうちょい説得力のある場所に
しといた方が良かった気はする。
ラストがなければホームでのニアミスは誰でもない人に
なる描写として受け入れ易いんだけどね。
317 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 08:53:02 ID:vfW/Y3TX
>>314 この映画の良さは一発ネタじゃなくて
しっかりしたプロットにあるわけだからいいんじゃね。
アイデアは二番煎じかもね
318 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 10:05:43 ID:bWJn8Zhn
プロットはしっかりしてないよ。
無駄な変な部分は多々ある。
>>268 ロケ地についてもう少し詳しく
明日晴れそうなので行ってこようかと思っています@さいたま
103 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2009/06/29(月) 15:46:59 ID:na8qLkGIO
銀座でホステスしてる友達がエイ○とセフレで
錦○ともキスしたといっていた。ちょうどDVドラマやってた時期だったから
みんなで遊んでたみたい
それからエ○タ気持ち悪い
414 :397[sage]:2008/06/15(日) 17:59:50 ID:QZNiq2a5O
>>397です
瑛太ですが、4〜5年ぐらい前までよく遊んでました
ものすごく根暗なんですが、本当は熱くていい子
いつも飲み→カラオケ→エチの流れで
エチは若さ溢れる!って時もあれば
終始やさしくマターリしてる時もあり・・・
でもとても楽しかったです
いつも瑛太が起きる前にそっと帰ってたので
起きて私がいないことに気付いた瑛太から
さみしげに電話がきたりしました
「なんでいないの」って
場所はいつも瑛太の家(当時は都○大)でしたよ
437 :397[sage]:2008/06/16(月) 12:55:55 ID:L2uN7xVUO
>>431さんのおっしゃるとおり、私は30です
瑛太が21〜22ぐらい、私は25〜26ぐらいのときに
よく遊んでました
255 名前: 東京都名無区 [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 05:52:07 ID:WqpnFZuI
おととい、駅前で瑛太と岩佐真悠子が手をつないで歩いてた。付き合ってんの?
256 名前: 東京都名無区 [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 10:33:53 ID:eaeqtFGQ
瑛太はよくいるな
839 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 19:57:22 ID:+vFI/5Lm0
>>837 のだめの頃は近所に住んでた。
なぜかその頃は瑛太・玉木・真澄ちゃんが、同じ駅をはさんで住んでて、パラダイスだった。
瑛太はのだめのため金髪だったので、よく帽子とマスクしてた。
岩佐まゆこと付き合ってたみたいで、よく二人で見た。
ちなみに最近は皆さん見ない
あの駅のホーム、ロケ地は水戸駅だったのか。水戸駅南の劇場で見てたのに気づかなかった。
>>319 横からだけど、常陸太田市の西河内地区ってとこみたいですね。
自分も今度行ってこよう。
私が見た時は30歳代と思しき女性が一番若いくらいで、観客は中高年層でした。
どこもそうなんでしょうか。
舞台挨拶の時は若い女性が多かったようですが。
>>324 私が見た映画館は20代30代の女性が半分位だったよ。あとは、年配の男性も多かった。
>>325 うちの方と違うんですね。
やっぱり地方差があるようですね。
いろんな年代の人に見て欲しいから安心しました。
>>324 横浜で初日の初回に行ったけど同じ
50〜60代の人ばっかりだったし半分も埋まってなかった
今週は上映回数減らされてたし早々に打ち切りになりそうorz
朝一で見て来た。
自分は病院勤務なんで、患者さんの反応が失踪前後で違うのは
大きくうなずけた。
自分の許容量を超えていっぱいいっぱいだったんだろうね、伊野は。
実話だとしてもあまり違和感がないよね、日本の過疎地の医療の現実。
資格があろうと無かろうと話を聞いてくれる誰かが欲しい人が
たくさん居るのが事実だし、資格や病院ブランドに振り回されている人が
たくさんいるのもまた事実だと思った。
泣ける話というより深く考えさせられた。
>>314 全然問題なし
秘密が明らかになるどんでん返しという映画ではないから
むしろ承知で見たほうがオススメ
>>324 舞台挨拶は瑛太オタでしょ
今回はテーマなんかから中高年の割合が多い
ゆれるの時はオダジョー人気と口コミの影響がかなり大きかった
高視聴率番組、「鶴瓶の家族に乾杯」
そのまんまの年齢構成&絵面だもんね
334 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 19:28:58 ID:vfW/Y3TX
今二回目観てきた。土曜だからか満席。
年齢層は様々、やや年輩と若い女性が多いものの
子連れ家族まで。しかも小学生らしき男の子が「面白かった!」とか言ってるし。本当にわかってんのかな
335 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 19:53:20 ID:/2UKOUKH
札幌にてミニライブと監督挨拶つきみてきた。
脚本を平凡にしたことであがったハードルを、役者と監督が見事にクリアした感じだね
特に正体を分かっていて手を貸している2人がよかった。
正体を分かっているのが1人、
薄々何かおかしいと思ってるのが1人でしょ。
京都で見た。小さい映画館だけど、満席+立ち見あり。
始まる前にイキナリ鶴瓶師匠来て驚いた。
なんか、大学に用事があってついでに挨拶に立ち寄ったらしい。
師匠、始まる前にネタバレしそうな勢いですた。
339 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 22:11:34 ID:jui4JK8r
最後まで飽きなかった。
冒頭に蛍のように動く光が自転車の灯だった。
印象に残った。
脚本は平凡じゃないよ。あの時間軸の操り方はタダゴトじゃない。
鶴瓶が去り際に余貴美子のお尻を叩いていくところ、
まあ、しゃあないわなって感じでなんかよかったな。
342 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 22:46:00 ID:2YMYQjbN
過去の話か、現在の話かわかりやすかったね。
刑事さんがいれば現在の話、いなければ過去の話ってかんじで。
343 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 23:21:19 ID:EFRt96jq
>>341 ああ、そういう意味だったのか。それで、鶴瓶と井川の最後の会話の要点は?
344 :
名無シネマ@上映中:2009/07/04(土) 23:28:16 ID:e9kYRyuj
昨夜のNews Zeroで特集したと聞いたが、見逃したので誰か録画していた人
動画でうPしてくださいな。
>>343 鶴瓶の嘘を信じ込んだ井川は安心しきってまた1年後に来るつもりになった
がホントの余命を知る鶴瓶はこのままでは娘が母の死に目に会えなくなることに良心の呵責がついに爆発
時間軸は瑛太が村に来てからと、鶴瓶の失踪後を交互に進めてるだけでしょ。
そんでもって駅のプラットホームで2つが合流する。
今日2回目を観て気付いたのは、白衣を振ったのは白旗の意味だったということ。
ペンライトって、最終的にどうなったんだっけ?
>>341 俺は、
「やっぱムリや。色々フォローありがとう。じゃぁ!」
かと思った。
349 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 00:38:54 ID:c2IeXCn4
個人的に不満があるとしたら瑛太がこの村の医者になることを決意する
経緯がイマイチ不透明な部分だな。
色々想像できるが決定打となるイベントがない。
>>330 つるべがニセ医者だと分かったあとの村長の手のひら返しには正直引いたわw
確かにニセ医者だったけど、あれだけ献身的に村人に尽くしたというのに。
>>197の話でBJも言ってたけど、免許持ってなくても村人の生活にまで入り込んで診療してたんだからいい医者だったと思うなあ。
>>338 まじか。
京都シネマのHP見たらほんと突然に来たみたいだね。
オレ先週日曜日の同じ時間の回見たんだけど
こんなことなら1週間ずらせばよかった。
まじで悔しいぞ
352 :
263:2009/07/05(日) 01:04:20 ID:CnqMvXdb
>>299 亀だがレスどうもありがとう なんとなくだが納得したわ
多分、自分は、身近に命の期限が迫ってる人がいるから
「微妙で曖昧な後味が残る感じ」の感動よりも
ガツーンと頭を殴られるような激しい感動を求めてるんだろうと思った
カタルシスを求めてるというか…だからきっと満足できなかったんだろうなー
>>345 >「このままでは娘が母の死に目に会えなくなること」と
本当の病状を伝えるとかづ子との約束をやぶってしまうことになる」
>>353 途中送信失礼
>「このままでは娘が母の死に目に会えなくなること」と
「本当の病状を伝えるとかづ子との約束をやぶってしまうことになる」
ことの葛藤のほうではないかと俺は思うんだが?
医療って知識と技術だけじゃない。人の心に入っていけるコミュニケーション能力も必要だ。
しかしまた、知識と技術もやっぱり必要なんだよな。
西川監督はそのへんを、鶴瓶と井川遥の両極端を使って、上手く描いた。
周囲の人間が、伊野を本物の医者に仕立て上げることに成功している、
と同時に、周りの芸達者な役者陣が、鶴瓶を本物の俳優に仕立て上げる
ことに成功している映画、とも言えるんだな、これが。
邦画独特の、暗示や象徴が解らない人には辛い作品なんだろうなー。
>>354 じゃあその両方w
結局香川を通して井川に真実を伝える方を選んだってことなんかね
でもそれが八千草さんにとって最良の選択肢だったのか確認するために立ち寄ったのがラストシーンだったというか
八千草さんにとって最良なのは、鶴瓶の「医療」で静かに亡くなること。
でもそのニセ「医療」では、現実の痛みをどうにもできない。井川の本物の治療が必要。
だから理想は、大学病院に入院し、鶴瓶が看護をしてくれること。
ラストは、その理想状態が訪れたということじゃないかな。
あの後、井川が八千草さんにどういう治療をしたのかは非常に興味があるな。八千草さんは抗がん剤治療などの延命治療は望んでない感じだったけど、井川の性格からして延命治療を諦めて、緩和ケア治療をするとも思えんし。
中高年の感想。
今回の作品については監督が内容や意図について語ると
観客にあまり良い事はないと思った。
瑛太、井川のほうが髪型のせいか医師に見えなかった。
全体のつくりとしては「蛇イチゴ」を思わせた。
鶴瓶はよく頑張っていたと思う。
余は上手いね。
1000円の日を選んで2回観たけど1800円だったら観なかったかも。
結構前のスジナシのゲストが八千草薫だった事を思い出した。
>>358 単に治療方法の問題より、故郷と家族の問題の方がでかいだろ
母は慣れ親しんだ土地で最後を過ごしたいんだよ。
しばらくの間、近くに娘が帰ってきてくれればいいけど、
それだと娘の幸福にはつながらない。
結局、皆にとって満点な状態なんてのはあり得ないから、
皆がちょっとずつ我慢して、娘のために母は多めに我慢して、
最後の時を過ごそうとしている。
362 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 07:55:53 ID:FzjS3Gn8
ロケ地に行こうと思ってる方、辞めといた方が良いと
思いますよ。診療所の場所は可なりの田舎、山の中です。
水戸からだって40〜50分掛かり、あの棚田は大子だと
思います。そりゃあ〜昔に比べては随分とアクセスは良くは
なったとは思いますが…。
363 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 08:35:04 ID:JlLlA1mZ
>>345 ああ、なるほどね。でも鶴瓶が井川に写真を見せて、お母さんは大したことないんだ、
ただの胃潰瘍だと説明してたじゃん。でも井川は貧血の薬が出されていることに疑問を持って、
あれこれ突っ込んで質問していた。
鶴瓶が出ていってから、井川がひとりで写真を見てショックを受けていたけど、あれはいったい
どういうこと?最初の写真はニセで、後で見てたのが本物のガンの写真だった、そういうことなの?
>>363 香川照之に胃カメラ飲ませたのは何のためだと思ってるんだ?
>>363 最初の写真は胃潰瘍の香川の写真。
そんなことも見落としてるのかよw
>>363 鶴瓶が出て行ってバイクで走ってる途中に、
香川の車と会って、
香川に本物のガンの写真を渡したんだよ。
その写真を香川が井川に見せて、
井川が事実を知ったということ
この映画はストーリーの展開を楽しむとかではなくてえ、かといって現代医療の矛盾に云々って
それだけの固いものでもなくてえ、ぐらいのぼんやりとした満足感みたいなものだけは観終わったあと
あったんです。
でもこのスレ読むと、いろんな解釈とかわかるし、画面やセリフで説明してはないけどこういうことでこうなるよね、
ってことが教えてもらえてすごくうれしい。あー、そういうことかとわかる。こんな頼もしいスレ、久しぶりです。
私も世間一般よりは映画観るほうで、その都度スレも覗くけど、どっちかって言うと脱線したり別カテゴリーのオタク
が無闇に張り切ったりとかが多いですよね。
>瑛太、井川のほうが髪型のせいか医師に見えなかった。
というレスを拝見しましたが、とても医者に見えない感じのファッションとか髪型、わざとの演出ではないでしょうか。
現実には、こんな若者のほうが医者へのコースを歩むっていう、鶴瓶との対比の意図です。ケータイは当たり前としても、
赤いBMWのコンバーチブルとか、今、医者のボンボンに流行っているとはとても思えないし。わざとらしくあしらって
みたんじゃないですか。井川はスタイル良すぎの美人医師ですが、AV見慣れた者にとっては(失礼w)珍しいことでは
なく、これも鶴瓶と並べた時により際立ちます。井川の2人の姉は美人でもなく、生活臭バリバリでした。
皆さんが書かれてますように、映画の中で白衣が象徴的に用いられています。映画の冒頭からのめりこんでいた私は、
恥ずかしながら自転車の主が鶴瓶で、前の晩飲みすぎて脱ぎ捨ててしまった白衣を身に着けたんだぐらいに妄想して
いました。だって拾ってから全然躊躇なく着るし、カメラは暗い夜の町道を引きの絵で撮ってるし。あの妙に明るく大きな
ライト(最近の自転車にはない大きさ)でド田舎の闇に引き込まれますよねえ。うまい作りだなあ。
で、私がこじつけたいのは、これって、「白衣着てるから医者だと思ったでしょ?」という、贋医者扱う上での「くすぐり」
じゃないかってことなんです。田舎によくいる、(名前聞き逃したけど)いつも自転車乗ってる○○ちゃんだってわかる
のは上映時間のだいぶ後ですよね?
すみません。だらだらと書いてしまいました。長すぎでした。
368 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 12:56:14 ID:mMVVriMv
>>367 そうそう、いろんな人がいろんな視点で見てるのが分かって、
とても楽しい。映画を見終わる度に、ここにきます。
>で、私がこじつけたいのは、これって、「白衣着てるから医者だと思ったでしょ?」という、贋医者扱う上での「くすぐり」
>じゃないかってことなんです。
この部分も読んでいてなるほどと感心。
鶴瓶が瑛太に「(車の)免許持ってないのよ」って話す部分とか
伏線だよなと。
素の鶴瓶も、かつてファンの子に「私のこと覚えてる?」って聞かれて、
ホントは全然覚えてないのに「覚えてるよ〜」って答えたら、とても
喜んでくれたので、そのままズルズル嘘を突き通したって人だ。
別にファンのためってわけではなく、何となく。優しそうでいて、実は
腹黒い要素も持っているという・・・鶴瓶=伊野はベストキャスティングだった。
割りと最初の方で、香川照之がおばあちゃんの部屋で、
なんか悪霊退散!みたいな行動をしてたのは何故でした?
見逃してて気持ち悪いので教えてくださいませ・・・
371 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 13:28:44 ID:mMVVriMv
>>122 「ディア ドクター(Dear Doctor)」は「親愛なる先生」とも取れるが、
"Dear John (letter)"に「(妻からの)三行半、(恋人からの)絶交状」
とあるので、こじつければ「先生との絶交状」という意味にもなるのでは・・・?
、と思った。
ちなみに、「ディア ハンター(The Deer Hunter)」のほうのdeerは「鹿」。
372 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 13:35:28 ID:mMVVriMv
>>370 おばあちゃんの妄想を信じて行動に移したということでしょう。
あの後、「一人くらい味方がいてもいいでしょ?」みたいなこと
言ってましたし。
あのおばあちゃん、演技なのか素なのかわからなくて、
伊野たちと一緒に固唾を飲んで見守ってしまった。
374 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 13:54:46 ID:mMVVriMv
《この映画に登場する「医者」》
・伊野 ・・・ 医師免許なしだが、(偶然であれ)人を救っている。
・相馬 ・・・ 医者だが、研修医だから経験浅い。
・カヅ子の娘 ・・・ 医者だが、物理的に距離遠い。
・相馬の父 ・・・ 医者だが、経営のことしか頭にない。
・伊野の父 ・・・ 医者だが、今は患者。
・平川センセ? ・・・ 医者だったけど、死んじゃった。
・大竹 ・・・ 医者じゃないが、救急にいたこともある凄腕の看護師。
>>367 >井川はスタイル良すぎの美人医師ですが、AV見慣れた者にとっては(失礼w)珍しいことではなく、
AVがどういう関係あんのよwww
376 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 14:58:19 ID:mMVVriMv
ああ、そうですかぁ〜。
377 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 14:58:55 ID:ThNh2Bj9
話題性もあるだろうし鶴瓶師匠、日アカデミー主演男優賞ありうるんじゃない?
378 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 16:43:50 ID:c2IeXCn4
いままで鶴瓶をショーヘイのことだとおもってた。
映画観てて最初の頃はなんでショーヘイでてこないんだ?って
疑問になってた。
379 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 16:57:25 ID:G+vIQ5rj
伊野は診察ができないから適当に胃潰瘍の薬を出してたんじゃなくて、鳥飼さんが癌であることは
ちゃんとわかってたんですよね?
それなのになんで胃潰瘍の治療をしてたんでしょうか?
あと最後の場面もどう解釈すればいいのか・・・
でたらめな治療をしてたんだから会わせる顔がないだろうに・・・
自分が顔出せば喜んでもらえると思ってるのかな?
あと松重豊と竹原慎治の見分け方も教えてください。
>>367 瑛太の髪形と服は心理を象徴している。
鶴瓶に傾倒していくと、ピアスを外し垂れた髪を耳にかけ、赤から黒のTシャツへ。
村から去って後の都会の病院では、オールバックでモスグリーン?の開襟シャツと
黒いズボンで年配の患者に穏やかに接する。
車の運転も片手運転から両手へ。
なんだか、ストーリーを全然分かってない人が昨夜あたりからずっと質問しているような。
382 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 18:24:54 ID:bArSQwd/
>>371 だから語呂だって言ってんだろうがw
やっぱり、パクリはこんなもんでしかないんだな。
>>380 あー、そうなんだ。ピアス外したのは気付いたんだけど、服の色、髪型でもそんな移り変わりを表現してたんですね。
診療所に着いてすぐの、生き返ったおじいちゃん事件の場面でも、医者の仕事しにくそうな髪型でしたもんね。
後日の「ホント彼女いないっすから。」と患者とやり取りするシーンも、なんか落ち着いちゃってるとは
思ってましたが、そんな違いがあったとは。いやあ、恐れ入りました。
>>379、
をいをいw釣りなのか?
お人好しの俺でさえ、マジレスするのを流石にためらうw
385 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 19:22:43 ID:G+vIQ5rj
>>384 最後の1行は冗談ですが、あとは普通にわからないから聞いてるだけです。
知ってるなら教えてください。
このストーリーのいちばん中心の部分なんだが。
もう1回見てみれば。
>>379 ラスト付近のリツ子のセリフ
「あの先生なら、どんな風に母を死なせたのかしら」
かづ子は末期ガンなので手遅れ、延命は可能かもしれないがもう直らない
あれがでたらめな治療かどうかは終末医療のあり方の微妙な問題
この映画のテーマのひとつ
俺からも言うがもう一回見に行ってくれ
タイトルはディア・ハンターからとったのかな
>>388 deer
dear
きみは学校行ったのかな
390 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 21:22:42 ID:c2IeXCn4
胃潰瘍の薬って胃がん患者の痛み止めの作用ってあるの?
胃潰瘍の薬に痛み止めの作用があるわけじゃなくて、
胃潰瘍にも胃がんにも共通する痛み止めの薬があるんじゃないか
踊る大捜査線みたいなもんだろ
「踊る大紐育」+「夜の大捜査線」で「踊る大捜査線」になったのと同じように
「ディア・ハンター」の響きがかけてあるってことか。
>>388 ローリングストーンズの曲からとったらしいね
ディア・ドクター聞いてみたいな
さっき観てきた。
とても良かった。西川美和のベストだと思った。
特に、伊野がボケた父親に電話をして
ペンライトの件を謝るシーンで胸が潰れそうになった。
俺の親父も医者だから、医者のバカ息子の苦悩はよーく分かるw
死ぬ事を考えろって声が聞こえるって妄想に取りつかれてるお婆ちゃんのシーン
その嘘にそのまま乗っかって付き合ってあげる香川
「やめとけ、拍車がかかるやろ」「一人くらい味方がいてもいいじゃないですか」
この辺も伊野と薬屋の関係性を暗示してるんだね
薬屋はなんだかんだで伊野の事評価してたんだと思う
薬屋は、伊野のこと強請ってたよね〜?
500万を700万にするって言ってたし。
あれはバラされたくないから、口止め料を
はずんだってことでオッケイ?
399 :
名無シネマ@上映中:2009/07/06(月) 01:19:19 ID:x4qHCiG7
>>367 >>380 そうだったのか。鶴瓶に気を取られててちゃんと見てなかった。
私も恐れ入りました。
>>398 あれは金じゃなくて薬の数かなんかじゃないかな。万とは言ってないはず
脅しには違いないが薬屋は金は要求してない
刑事とのやり取りみても伊野に何かしらのシンパシーを感じていたんだろうね
医薬品の営業は薬売ってなんぼだから、ノルマ達成のために薬を買ってもらってたんだよ
だから、そんなに使い切れんと言って最初の要求を伊野は渋ってる
MRの事情とか分かってないと分かりにくいかな?
>>206 伊野が痴呆の父に電話してた駅は上菅谷@水郡線
>>379 かづ子が本格的なガンの治療を望んでないから、伊野は内視鏡で写真撮って生検でガン確定したら資料読んだりして
自力でできる限りの治療+本物の医者・りつ子には嘘とばれないように入念に小細工してたろ?
りつ子がアイス食べようとした時、かづ子が飲んでる薬のカラ見つけたシーンで
胃潰瘍とは関係ない鉄剤のフェロミア処方→消化管からの出血で貧血起こしてる(=溶けていくアイスが暗喩)→ガンじゃね?と推理したから、りつ子は伊野を訪ねてきた
伊野が治療も嘘も全力尽くしてたのが分からない
>>379の目と脳が適当すぎる
ラストのマスク越しの笑みは「もう医者の真似事はやめたけど、傍にいますよ」的な優しさだと思う
403 :
名無シネマ@上映中:2009/07/06(月) 06:45:23 ID:MH/OdXS0
二回目観てきて気づいたシーン。最初の妄想婆さんちで薬屋が暴れた後の会話。
薬屋「ひとりぐらい味方してあげなきゃ」
伊野「あんな事したらよけい酷なるやろ」
薬屋「あれですか。医学的見地ってやつですか(笑)」
伊野「お前。前からいっぺん話そうとおもてたんやけどな(怒)」
わかって観てると薬屋がイヤミ言ってる
親切な人っているもんなんだなぁ
405 :
名無シネマ@上映中:2009/07/06(月) 06:51:39 ID:MH/OdXS0
あと、八千草さんが刑事に「(伊野は)なーんにもしてくれなかった」と笑顔で語るシーン。
ちょっと引っかかってたんだけど、
伊野が夜初めて八千草の家を訪ねたシーンで、はっきりと八千草が伊野に、「先生、何にもしないでください」って懇願してた。
自分の中で非常にすっきりしました
八千草さんが悲恋ものの落語の「立ち切れ」を最後まで聞けずに眠ってしまうってのは、落語の内容と違って死ぬ前にまた会えるって暗示だったのかな。
>>405 > 「先生、何にもしないでください」って懇願してた。
このセリフを覚えてなくても
> 刑事に「(伊野は)なーんにもしてくれなかった」と笑顔で語るシーン。
これは充分、理解できるけどなあ。
失礼なようだが、行間読み取ることが苦手な人に
こういうタイプの映画はキツイだろうね。
> 失礼なようだが、行間読み取ることが苦手な人に
> こういうタイプの映画はキツイだろうね。
ゆれるの時もこういうのが湧いてきてたけど
上から目線で講釈たれるのも恥ずかしいと思うが・・・
行間とかそんな大げさなモンでもないよ
マイナー系の邦画であるパターンだけど
普段あんまり観ないから慣れてないとかだろう
興味持ったら、ミニシアター系の邦画も色々観てみると良いよ
慣れの問題?そうなのか。
でもさ、ここに時折出てくるトンチンカンな質問とか
セリフにないことは理解できてない人とか
想像力が欠如してると思う。
映画に限らず普段の生活でもそうなんじゃないの。
>>397 なるほど、それは気がつかなかった
>>406 あれ立ち切れ線香だったのか…
最後の場面は色々な解釈が出来るねぇ
「立ち切れ線香」ってことは、八千草と伊野を暗示すると共に
八千草の娘が一年来ないと聞いて、伊野が医者をやめる決断をした
ことの説明にもなってるのかな。
落語のチョイスはつるべのアドヴァイスらしいね
たちぎり…やはり最後の伊野は幻だったか
暗示の面もあれだけど、伊野がいなくなってからも鳥飼さんが「立ち切れ」をどんな想いで聴いていたのかを考えると切ないね
いたたまれず夜中玄関先に立って遠くに聞こえる原付の音に耳をすます…
エレベーターのシーンは、伊野が、「もし乗り込む前に誰かが
呼びかけてくれなければ、このまま逃げてしまおう」という、
ある種の賭け(運試し?)をした、と思ったんだけど、違うカナ?
そういえば、新屋英子も出てたね
>>415 深読みしすぎ
単にこのまま逃げだそうかと躊躇してただけでしょ
気胸の件で改めて人の生き死を左右する立場なんだと実感して怖くなったんでしょ
418 :
名無シネマ@上映中:2009/07/06(月) 15:48:06 ID:MH/OdXS0
>>403だが、香ばしいのに誤解されっぱなしというのも癪なので弁明
一回目観たときの解釈は、このスレの上の方で書いてるんだが(携帯なので検索略)
「医者としては何にもしてくれなかった(けど…)」と後の言葉を飲み込んだのかと思ってたが
見直してみるともっと直接的な表現だったってこと
419 :
名無シネマ@上映中:2009/07/06(月) 16:00:01 ID:eOMkNwzw
つるびん
昨日観て来ました@神戸
映画は良かったんだけど、たまたま聴覚障害の方用に
全編日本語字幕つきの日だったようで・・・
受付などで一言知らせてほしかった。
字幕が目障りでした・・・。
名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 17:03:42 ID:FZtZCUPU
《7/4 〜 7/5》
1 1 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
2 2 ROOKIES−卒業−
3 3 トランスフォーマー:リベンジ
4 4 劔岳 点の記
5 5 ターミネーター4
6 NEW MW−ムウ−
7 NEW それいけ!アンパンマンだだんだんとふたごの星
8 6 愛を読むひと
9 7 天使と悪魔
10 11 ディア・ドクター
ディア・ドクターランクインおめ!
>>421 教えてくれてありがとう 嬉しい話ですね
あともう一つ嬉しい話 井川さん女の子ご出産おめでとうございます
公式見たら、夏以降も順次上映していくみたいですね。
あと落語は全くわからないけど、どんな内容か興味持ちました。
鶴瓶師匠が主演の作品ならではの、粋な演出だなあ
2週目で上げてくるって何気にすごいな
しかも上映してるとこなんてランクインしてる作品に比べたら
屁みたいな数だってのに
>>397 妄想おばあちゃん 演技とは思えないくらい上手かった
話の飛び方や声の抑揚が凄くリアルなんだと思う
しっかしさあ・・・
俺たちも何十年後かにはあの村の誰かみたいになるんだよな・・・。
すっごい楽しみだよな
429 :
名無シネマ@上映中:2009/07/07(火) 00:04:23 ID:SgihOk8V
あの村には子供がたくさんいたけど、あれは地元の子供かな?
年寄りばかりだったから子供がいる夫婦みたいなのみかけなかったけど。
430 :
名無シネマ@上映中:2009/07/07(火) 06:36:23 ID:A1+hC9Qn
村中集めてあの四、五人じゃね?とすれば、その親世代の数も知れてるわな
まあ村人1500人だから、さすがにもう少しいるか
431 :
名無シネマ@上映中:2009/07/07(火) 06:37:51 ID:A1+hC9Qn
ごめん いま思い出したら、BMWに群がってたな…
川のシーンしか思い浮かべてなかった
>>429 親は働きに出てるから夜しかいないんだよ
鶴瓶さんこのまえEXILEの番組に宣伝で出ていた
この映画のお陰で気になる人です
終盤の鶴瓶は蛇足だなぁ
観客に擦り寄りすぎだろう
スパッと消えればよかったのに・・・
435 :
名無シネマ@上映中:2009/07/08(水) 17:51:03 ID:/RGotU0E
まあファンサービスである事は確かだが
劇中の伊野の性格設定なら、八千草さんが気になってあれぐらいしてもおかしかないかな
436 :
名無シネマ@上映中:2009/07/08(水) 17:57:59 ID:8tfhYaYi
この間 彼女と観たんだが、彼女の感想は「やっぱり女性監督作品だなぁ〜」だった
どこが?と聞くと、八千草薫が病院で刑事に鶴瓶の事を聞かれたとき
顔色すら変えないでサラッと受け答えしてたシーンだそうな。
あれは女性だとよくわかる…と。なんか複雑な気分だ…
437 :
名無シネマ@上映中:2009/07/08(水) 22:23:37 ID:WXWsHVMp
いやあれは顔色さえ変えてないって演技じゃないたろ
けっこうわざとらしく、白々しく答えてるよ
西川美和監督! 35歳のお誕生日おめでとうございます!
今後はせめて2年に1本でw。
439 :
名無シネマ@上映中:2009/07/08(水) 22:41:20 ID:In9O/va2
西川さん、誕生日おめでとう
映画も小説も素晴らしかった!
ありがとう。
大好きです。
渋谷で見てきた。また見に行きたい、って思う映画だった。偽医者が去ったあとの空の診療所をの場面はいろいろ考えさせられたよ。
まったく話とは関係ないけど、テレビにうつる野球がどちらも横浜の試合っていうのは西川監督の趣味なのかね。たしか「ゆれる」では横浜−阪神戦だったような。
「ゆれる」も含めて全部、横浜球場の試合だよ。
鶴瓶に野球中継の見方を教えてもらって(野球中継が出てくる場面1=横浜阪神戦)
井川が帰省したときにもTVで野球を見てる(野球中継が出てくる場面2=横浜広島戦)
ことで、八千草さんが鶴瓶を受け入れていることを表現しているんだよね。
さりげなく上手な演出。
レビュ評価日に日に上がってきてるね。
いい映画だから沢山の人たちに観てほしいなぁ
自分も観にいきたい 自分の目で確かめたい
446 :
名無シネマ@上映中:2009/07/09(木) 10:16:21 ID:+e168c4p
>>436 君の彼女はいい答え方をするね。看護士(余貴美子)が刑事にあれこれ
質問されながら、自分の頭を叩くシーンは秀逸だと思った。女性監督ならでは
の細かい感情表現がうまい。
アイスクリームが溶けていくシーンとか、八千草薫さんが野球を見るようになる
シーンとか、この監督は演出がうまい。それに俳優の個性を引き出すのもうまいね。
ひょっとしたら、「おくりびと」の後を狙えるかも。鶴瓶がレッドカーペットの上
を歩くのかもね。国内の映画賞はこれで決まったようなものだし。
パンフレットの表紙はがしたらポスターだったよ。裏面が棚田のビジュアルで笑った。ゆれるんときは、実家ポストカードだし。
昨日観てきた。
何かで宣伝見かけて「面白そうだなぁ」くらいの気持ちで行ったんだけど、
始まってみたらただただ見入ってしまったw
細かな描写とかまで楽しむために、もう一度観に行ってこようかと思う。
かづ子さんは平静を装ってとか、嘘をついているのではなくて、
伊野に感謝しているんだと思うけど。
「何もしてくれなかった。」と感謝しながら独り言みたいにつぶ
やいたんでしょう。
>>449 浦和で観たけど、後ろの子連れの客は逆だったみたい。
上映後に「ちっとも面白くなかったな、もっと楽しいヤツかと思った」
と子供にブツブツ言ってた。子供だんまり
たぶん、バラエティー番組の鶴瓶を期待したんだろうなw
三谷幸喜な作品を期待して子供を連れてきたのかも
子供はアニメか怪獣映画でないと楽しめんのよ
453 :
名無シネマ@上映中:2009/07/09(木) 16:41:14 ID:hHwAc9e2
完全にブラック・ジャックのパクリです。本当にありがとうございました。
454 :
338:2009/07/09(木) 16:55:07 ID:IHnxxYEm
7月5日まで(9日間)で1億2200万円いったそうだ。ガンバレ。
上の名前の「338」は手違いによるものです。スミマセン。
>女性監督ならではの細かい感情表現がうまい。
もちろん西川監督は演出の秀逸な人だけど、演出の
上手い男性監督だってたくさんいるよな。
どこら辺が女性監督ならではなわけ?
感情表現であって、演出とは言ってないようだけど?
子供連れで見るような映画じゃないよな、これ
鶴瓶ってだけで勘違いしちゃったのかね
子供って本当のコドモなのか。そりゃ無理だ。
でも老境に達した親と、壮年の子供が一緒に見るには、最高の映画かもしれない。
別に子供が文句垂れてたわけではないじゃん
親が子供にブツブツいってただけで
後輩のシンプレ渡辺談
「べえ師匠って、人懐っこい笑顔しはるけど、目の奥は笑ろてへんで〜〜!」
>>453 君の場合、ロボットでてきて人間助けたら
鉄腕アトムのパクリと勝ち誇るんだろうね
463 :
名無シネマ@上映中:2009/07/10(金) 09:10:14 ID:sMenqjBs
鶴瓶に 脈をとられて もらい泣き
昨日新宿のレイトで見ました。
色々思い返してみると、結果的に伊野=鶴瓶は適役なんじゃないですかね。
>僻地で働いている医師に聞いたら、口を揃えて『志の高い人ほど続かない』
http://www.oricon.co.jp/news/special/67087/ 多分この映画のテーマの一つだと思うんだけど、伊野が相馬に本音を言うところは、
「家族に乾杯」の綺麗な鶴瓶から「悪べぇ」に変わる瞬間で、
あのシーン見て、「ああ、これは笑福亭鶴瓶にしかできないかも」と思ったくらい。
補足的に言うと、wikiにも載ってるけど、駿河学少年万馬券的中事件というのがあって、
適当やってたら人に感謝されてしまう驚きと居心地の悪さというのは体に染み込んでるのかも。
しかし、西川監督は最初は伊野を誰にやらそうと考えてたんでしょうかね。
「ゆれる」のキャストなら誰でも無難にこなせそうだけど・・・
この映画はぜひ見に行きたいな
しかし鶴瓶には家族に乾杯のイメージが強くて、シリアスな内容に入り込めるかどうか・・・
>>464 最初は、オダギリ&瑛太の思考もあったと聞いた
特定の人であてがきはせずに書き進めていったとか言ってたけど
あてがきしたのは八千草さんだけ
その役を演じてくれたらいいなと願いながら書いたらしい
瑛太にはゆれるが終わったあと次に映画を撮る時にはでて欲しいとオファーしてあった
ただし監督は瑛太の演技イメージを持たずに脚本を書いたので
あてがきはされていない
監督は当初、相馬に関してあまり興味の向かない存在だったらしい。
誰だったか忘れたけど、「監督は相馬に対しての愛着に欠ける」
と指摘された程。
撮影に入り、瑛太が演じるにあたって、その相馬のキャラを
瑛太自身が解釈し、肉付けした結果、監督は相馬に対して
愛着を持てるようになったんだと。
この映画の中では、皆さんベストアクト&ベストキャスティング
だと思うが、俺の中での新しい収穫は、鶴瓶&瑛太&井川の演技力。
余貴美子はうまいなあとしか言いようがないです。
大事なことは、みんな彼女の口から聞きたい。
それがウソでもいいです。
後半の刑事パートで、伊野がニセ医者だと判明してから
村の人間が手の平を返して刑事に自分達はニセ医者の被害者だと
訴えてたけど、
その後の刑事が瑛太を尋問するシーンでぽつりと
「今、もし、伊野が帰ってきたら村人たちはどうするんだろうな・・・
あんがい俺たち警察を山に埋めて、伊野をうけいれるんじゃないか?」
と言ってたのがゾクリと来た
村人達は本当は伊野をまだ慕っているともとれるし、
エゴイズムを嫌悪しているともとれる
最初はまだ伊野が密かに慕われているのを刑事が
感づいて、理解できずに苛立ってるだけかと思ってたが・・・
>>472 刑事のせりふは漫画のマスターキートンで、偽の神父を村人が守るっていうエピソードを思い出させられた。
村人も伊野が偽の医者だと薄々気付いていたんじゃないかと思っていたんだけど、違うのかな?
実際にこういう事件が起こったとして、真相を知らされた
村人にインタビューをしたら、きっと映画のように不満を
ブチまける人もいれば、「良くしてくれました」と感謝を
述べる人もいるはず。で、報道などで紹介されるのは前者
だけ、という気がして、いろんな意味でリアルだなぁ〜、
と感じた。
普通〜の監督さんなら、「無免許だったが、伊野は本物の
先生様だったよ」というようなコメントを、最後に言わせ
たがるんじゃないかなー?(村長の笹野高史さんあたりに
は特にネー(*‘ω‘ *))。
>>471 余はああいうのはまるよ
風吹ジュンもそうだけど生活感出たのやつれ具合にリアリティを感じるんだよな
476 :
名無シネマ@上映中:2009/07/11(土) 04:18:15 ID:0THYq6im
こんな医者の権威を失墜させ、医師を冒涜する映画は無いと思ったから、
映画終わりのクレジットで医療監修やら協力で、病院名や医師名がたくさん出てきたときは驚いた。
ところで40代男性の胃カメラの写真と70代女性の胃カメラの写真って
違いないもんなの?
あと、おれもつるべえが最後、八千草にお茶入れて現れたシーンは意味不明だった。
つるべえは何を想って現れたんだい?
477 :
名無シネマ@上映中:2009/07/11(土) 06:43:40 ID:f3fIpKp3
免許はないが医者のいない町の人のために医者の真似をするってエピソードはブラックジャックにあるね。
こちらは最後にはあらためて大学に行き直すって話だけど。でも、展開的にそっくりだった。
あと最後の方のシーン、伊野と刑事がニアミスするシーンは必要性を全く感じない。
エンディングも含め、最後の最後でつめの甘い作品になってしまったな。
もしかして村人の多くは正体に気付いて鶴瓶を利用してたのかも。
序盤の蘇生断ったのもさすがにそこまで頼まないって事にも思える。
479 :
名無シネマ@上映中:2009/07/11(土) 08:45:57 ID:eB6F8EiI
最後のシーンは賛否両論だね。伊野の行動は性格設定と矛盾はしてないから、
後は観客に見せるべきかどうかだよね。
個人的にはあっても良かったと思う。
みんな評価高いな。
ど田舎を舞台にしてるせいか、テンポが悪すぎていまいちだった。
野球のシーンや瑛太の身なりなんかベタ過ぎ。
平日昼間はおばちゃん連中で満席だった
集客はつるべのおかげかもな
>>481 瑛太のファンの中心もおばちゃん。西川監督もおばちゃんに人気。
>>464 最初はソンガンホみたいな人にやらせたかったって
札幌で言ってたよ。
2枚目顔じゃない人にやらせたかったって。
484 :
名無シネマ@上映中:2009/07/11(土) 11:23:56 ID:pjQL2IFw
CSでフジの、男おばさんに
監督がゲストに出てるの見ました。
面白かったです。
写真を使って紹介するのもね
485 :
名無シネマ@上映中:2009/07/11(土) 11:49:14 ID:fRkFiRru
蘇生頼まなかった意味、履き違えてる人いるね
>>466 何かキャラ被ってそうな・・・
>>483 じゃあ、「ゆれる」で選ぶなら木村祐一ってとこですか。
最後のシーン考えると、ちょっと軽さも持ち合わせた方がいいでしょうし。
木村つながりでいうと、ソン・ガンホ似って言われてふと木村進(新喜劇の)を思い出しました。
元気だったら、それもアリだったかも。ちょっとコテコテ過ぎかな。
王様のブランチの本紹介コーナーで
西川監督の「きのうの神さま」が、直木賞の本命として推されてたよ
(ダントツでコレに決まり!候補は無いんですが、と前置きしていたが)
昨日渋谷で見た。
何か自分にはしっくり来なかった。
ゆれるのような二転三転の展開がなくひじょうに緩い展開だったので、
あれ?終わり?って感じ。
しかも最後に釣瓶が登場したときめちゃくちゃ怖かった。サイコホラーのラストみたいで。
そうとった人は殆どいないだろうけど。
でも編集というか構成はすごく上手だと思う。
過去と現在の見せ方といろんな事実を浮き彫りにさせていくさじ加減が凄い。
香川が、狂ったおばあさんのところで言った「医学的見地からのなんたら〜」とかいう
台詞とか、ぞくぞくする。
釣瓶の演技はやっぱりヘタだと思う。
ヘタなところまで計算に入れて、心情をぼかすというやり方に少しあざとさも感じた。
>>480 ああいうとこはベタでもわかりやすい方が良いよ
その辺りの描写にこだわってると、テンポが悪くなるし焦点がぼやける
>>477 そもそも、ブラックジャック自身が無免許医なんだがw
所謂、偽医者ってのとは違うけどさ。
>>485 履き違えてるわけじゃなく、そういう風にも見れるって話をしてる。
俺の話を君が履き違えている。
この映画は観客の年齢層高いだろうし、
緩めのテンポで、ユーモアなんかもベタ寄りでいいと思う。
俺が観た時も、
伊野「念のためCT撮ります?」
相馬「え、ここCT撮れるんスか」
伊野「撮れませんけどね」
みたいな何てことないやり取りでも結構笑いが起きてたぞ。
普段どっちかというと若い客が多い映画を観ることが多いんで、この映画の笑いが起きるポイントは
結構新鮮に感じた。
ラストはあれでいいと思う。
ツルベ=うそつき・偽者、という感覚で終わらせるのが
本意ではないのだし。
しかし、ラストで感動の再会みたいのやられると
それはやりすぎ。
ツルベの顔は映らない、八千草の表情で物語らせる
あのラストでいいと思った。
>>477 「古和医院」だね。
俺もその話思い出したよ。
やったことのない手術を一か八か震える手でチャレンジするシーンなんてかなり意識していると感じた。
495 :
名無シネマ@上映中:2009/07/11(土) 22:49:10 ID:ZUnK/5ln
>>493 では、どういう感覚で終わらせるのが本意なんでしょうか?
あのシーンがどういう意味なのかわからないのですが?
>>495 あなたの疑問を満足させられるのは監督だけでしょうね。
あのシーンの意味なんて、人それぞれで解釈が違っちゃってるもの。
497 :
名無シネマ@上映中:2009/07/11(土) 23:04:12 ID:ZUnK/5ln
伊野としては鳥飼さんの希望に沿って自分なりに精一杯の治療をしたつもりかもしれないけど、
それでもだましていたことは変わらないし、結局最後は全部ほっぽり出して逃げてしまったわけだ。
その後、ラストシーンで鳥飼さんの前に現れた理由がわからない。
偽医者だったことをわびるためか、普通にお見舞いしたかったのか、
その後の経過を知りたかったのか・・・
どれも違う気がするし、どんな会話をしたのか想像できない。
よさそうだから来週観にいくわ
古和医院ということでネタはわかったけど、江戸時代の医者なんてこんなもんだったんだろうな。
ネタは分かったと言うが、映画のほうでは「偽医者」はオチでなく、むしろ出発点だ。
そのへん、脚本が巧妙に構成されている。
当事者にしかわからない事ってありますよね。
しかし世間的には罪とされて当然、ということもわかっている。
だから鳥飼も相馬も刑事に対しては「常識的な」コメントを残し
それはかなり強調されていたと思う。
>>495 題名にもあるように
「dear」というキーワードで締めくくりたかったんだと思いますよ。
つまり「dear」というのは過去完了形なのではなく
現在進行形であるのだと。
>>497 この映画はハリウッドなんかの善悪二元論とは違うので、
まず偽医者=悪者という固定観念を捨てて考えてくれ
予想に反して、すごく良かった。
八千草に白衣を振って去っていくシーンで自然と涙が出たなぁ
>>501 そうだよね。むしろあの村では、あの医師のほうがニーズに応えていた。
本当の医療って何だろう?と考えさせられる。偽医者という設定だからこそ。
そしてまた考えさせられるのは「自分は(自分の職業)の本物なんだろうか」という疑問。
「本物って何なんだろうか」ということも。
ラス前
・駅売店にてタバコを注意される
・刑事とニアミス
・列車通過後、画面から消える
この一連の流れ
監督の意図はいかに???
娘が盆暮れには帰郷するとしても
いずれすべて露見するのは間違いないわけで
自爆覚悟の嘘だったってこと?
>>505 嘘ってどっちの?
かづ子と二人でついていた嘘の方ならその覚悟はあったんじゃね
507 :
名無シネマ@上映中:2009/07/12(日) 01:49:32 ID:VI52yMf3
>>504 ペンライトの件等、伊野がいままでついてきた嘘を清算しようと自首を考えたが、
鳥飼の嘘の約束だけは守り通したいがため、自首をやめたという
暗示的なシーンと勝手に想像している。
>506
そっちの嘘
冒頭の大往生もどきといい
おそらく安楽死すれすれのこともに手を貸してたんだろうな
父が死んだとき、医師が3回延命治療したけど、「無理やり生かしてる」としか思えなかった。
母と弟と話し合って、4回目は止めてもらった。あれはつらいぞ。偽ドクターは空気読んだんだな。
>>507 なるほど
タバコを吸ってむせていたというのは慣れてない証拠で
しかも駅での喫煙場所さえ知らないのならその日が最初とも受け取れる。
自首する前の一服ってことだったのだろうか。
>>504 >>510 公衆電話のシーン以降の伊野は偽医者ではなくだたの人
それをイメージしたシーン
だからタバコ吸うし逮捕もされない
自首とかは関係ないと思う
「伊野は最後、何者でもなくなる」とラジオで監督が言ってた
てて
>>511 そうなると
>・列車通過後、画面から消える
のところが依然として謎ですね。
偽医師としての重荷から解放され、肩書き無しのただの人って事。
なので、医者としてのオーラすら無いから
刑事たちも伊野の存在には気付かずに
結果、すれ違いさえ起きてしまった。
もし3人全員が消えてたらば、また違う意味を持っちゃうから、
伊野だけ居ないって事なので
>>511さんの説で正しいかと。
>>514 うーんよくわからないな
なぜ、伊野だけ急に居なくなったのですか?
連投ご勘弁
ついでに514さんに質問ですが
>医者としてのオーラすら無いから
>刑事たちも伊野の存在には気付かずに
>結果、すれ違いさえ起きてしまった。
伊野の顔はわかっていて捜査をしているわけですからね。
それは刑事をなめ過ぎというものです。
オーラがないから捕まらないとか見過ごすとか、少し違うと思うんですよ。
どうでしょう?
517 :
名無シネマ@上映中:2009/07/12(日) 06:41:46 ID:0XFShKKm
ラストシーン。最後の最後でA級映画になりきれなかった。これだから女監督はダメなんだな。
観客に想像させることができず、自分の希望どおりのシーンを入れるなんて3流監督のすることだ。
女は関係ないな
観客にすり寄るのは興行面を考えたP側の要望だったりする
というか、邦画の場合男の方が説明的すぎる気がするが
ただ、終盤の鶴瓶のくだりが入らないのには同意
思いっきり安っぽくなった
八千草との別れは笑顔で白衣を振って脱ぎ捨てて行ってしまう場面で十分だ
伊野は鳥飼親子に対する葛藤や
僻地医療に対する重圧に耐えかねて逃げ出してしまったけど、
人としては鳥飼かづ子さんのことをずっと心配していた。
あのまま逃げ出して終わっていたら、
伊野が僻地でやってきたこと(あえて医療とは言いたくない)が薄れてしまう。
都会医療(ここでは冷たい象徴として)への対比として必要だとオレは思った。
ただ違う設定にしても良かったとは思う。確かに安っぽかったw
あと、八千草薫さんが可愛くてしかたがなかった。
うちの嫁さんもあんな風に年取って欲しいw
>>511 の通りだと思うんだが、あそこまではずっと現実的な描写、演出だったのに
あそこだけ抽象的というか、上手い言い方が見つからんが
演出の性質が浮いてるんだよな。
だから
>>516みたいな疑問も出てくる。
伊野が何者でもなくなって、医者(もしくは偽医者)としての伊野を探す者の眼には見えない存在に
なったっていうんなら、そんな非現実的な存在になってもおかしくないような、向こう側に越境する瞬間
ってのが必要だし、そんな存在が出てきてもおかしくないようなトーンで映画の雰囲気を統一するべきだと思うんだが、どうだろうか。
>>522 私もそのほうがしっくりくるんですけどね。大筋としては。
でも普通の人説だとどうも行きづまってしまう。
ラスト近辺が陳腐とか要らないとか安易に片付けたくないんですね。
私の考えは今のところ自首説なんです。
流れはこうです。
画面から消えたというのは
刑事の存在に気づきとっさに逃げた ではなく
(刑事の顔を知らない普通の人にかぎ分けられるわけがない)
>かづ子さんのことをずっと心配していた。
という思いで衝動的に病院に向かったのではないか。
刑事とのニアミスは逮捕にせよ自首にせよ
いつかは調べを受けることになるだろう、顔も知られてるのだから
ということを表しているのではないか。
拘留されてしまったらかづ子には会えなくなる。
残念な言い方だが、その前に会わないと一生後悔することになる。
という、とっさの思いだったのではないだろうか。
いったい何のために、伊野が病院に行ったのか
目的が良くわからない、という意見が非常に多いですが
上のようなことだったのではないでしょうか。
詫びるとか、明確な目的がなかなか探しにくいのは
そのためだと思うんです。
西川監督の普通の人という言葉の解釈は大切だと思うが
普通の人→逮捕されない
普通の人→非現実的な存在になってもおかしくない
となってしまうとそれはもはや
普通の人ではなく特別な人となってしまう。
>>524 確かにそれでは特別な人という方向へ向いていってしまいますから
私もそれは少し違うんじゃないかと感じてました。
普通の人とは
西川監督の著書「きのうの神様」に関連させて説明した言葉だと思いますね。
きのうの神様、は、今何なのか?
今は普通の人です、と。
神様と人間を対比させて説明したということでしょう。
捕まらないとか特別な人ではないと思います。
526 :
名無シネマ@上映中:2009/07/12(日) 14:16:33 ID:BM4pN9HA
ちょっとずつだけど書き込みが増えてっているのは
同じ映画を観たものとしてうれしい。
527 :
名無シネマ@上映中:2009/07/12(日) 15:10:53 ID:1tQy0hLB
2時間ドラマでいいじゃんこんなの
>>527 場面の解釈など個人によって様々なところをみると
まだまだこの映画は奥が深い。
527には早すぎる。
2時間ドラマ並の事しか感じ取れていないんだもの。
厳しいなw。
>>517-518 最初は刑事とニアミスするシーンで終わる予定だったらしいよ。
たしかプロデューサーに言われて
今回のようなラストシーンにしたって、
監督が札幌で言ってた。
鶴瓶も脚本読んで、ラストだけ腑に落ちずに監督のとこに行って話あった上で、二人の間にだけ通じる「愛」の形がそこにあると納得して主演を受けたらしい。
鶴瓶が診療受けてないお年寄りを問診に回ってたのって、薬屋から口止めに課せられてたノルマを果たす為だよね
正直、「ゆれる」が少し物足りなかった自分でも満足できそうだろうか?
534 :
名無シネマ@上映中:2009/07/12(日) 16:57:30 ID:Vemd7zMk
二億いったみたいだね。
どっかに数字出てる?
うちの地方新聞日曜版に、
「がんばる日本映画 女性監督の活躍」
という特集で、西川監督が一番大きく取り上げられていました。
監督業だけでは生活が安定せず、著述業なども と書かれてました。
西川監督には頑張ってもらいたいです。
537 :
名無シネマ@上映中:2009/07/12(日) 18:47:28 ID:/v8Hi8/3
鳥飼さんのうちにペンライトを置いていったのって、
もう偽物辞めたいって事だったんでしょうか。
>>537 それってわざとマットレスの下だったか
に蹴飛ばしたときのこと?
もういちどかづ子の家に来るための口実作りではないかと。
「ゆれる」がよかったので、期待大で観にいってきた。
途中まではよかったんだけど、ラストが、うーん……。
映画館を出てから考えていると、あのラストでもよかったかなって思えたんだけど、
今また考えていて、ああいう実際に顔を合わせる形じゃなくて、
例えば二人にしかわからない品物(ペンじゃない方がいい)が、
かづ子さんが目を覚ますとベッドの脇とかに置いてあって、
それを見たかづ子さんが、
「ああ、(鶴瓶は)元気で生きてるんだ。ここに来てくれたんだ」
って察して微笑むみたいな方がよかったかなって思った。
2人でご飯食べたり、一緒に過ごす時間が長かったんだから、
2人にしかわからない思い出の品物っていうのが作れたような気がする。
映画見た後に、あのシーンのあの人物の想いはどうたったんだろう?
と考えたくなる映画っていい映画だよな。
その映画のことを好きになっているんだよ。
>>539 そのラストだと少し綺麗すぎるかな。
伊野という男はそんな起用な男ではない。
だから実行動としては結びにくくシックリこない、という感じも同時にしてます。
さて、私は前に衝動で病院へ、と書きましたが
なにかをする目的で病院に行くというのではなく、病院に行くことそのものが
目的だったと思いますから
伊野にとってはどうやって登場すべきか、というのは悩みどころだったはず。
だって堂々と出れる立場じゃないことくらい解ってますから。どうにもバツが悪い。
だから「照れ隠し」ならぬ「バツ隠し」があの「お茶〜」という
表現になったということでしょう。
そしてそのバツが悪そうな男の表情を撮る事をあえてしなかった。
不要というか、ヤボというか。
せりふで充分ということでしょう。
このあたり、私はなかなか良いラストシーンではなかったかと思うんですけどね。
伊野の表情を切り捨てたあたり、私は好きですね。
最後まで不器用さを残した感じがなんとも言えないですね。
>>538 うん、そん時。そのあと玄関たたいて忘れ物しましたー、ってきたよね。
あれは心配だったの?ご飯が食べたかったの?
『ディア・ドクター×西川美和』より、鶴瓶インタビュー
実は最初に脚本を読んだとき、僕ね、あのラストの意味だけは
ようわからなかったんですよ。行動としてわからないし、何か
ヤヤコシイないかな、むしろないほうがエエんと違うかなと。
で、最初に西川さんに会ったとき、正直にそう言うたんです。
そうしたら監督が、なぜああいう終わり方にしたいのかついて、
手紙をくれたんですね。
あのラストをどう捉えるかは、もちろん観る人それぞれでいい。
ただ自分としては、すべてのしがらみから解放されて空っぽに
なった伊野を、もう1回ゼロの状態で、かづ子のそばに置いて
あげたいんだと。要は、贋医者として彼女を見続けることは
果たせなかった伊野先生が、白衣を脱いで、あらゆるものから
自由になった男として、約束を果たしに来るわけですよね。
ああ、なるほど、わかったと。西川さんがそういう終わり方に
したいんやったら、絶対それでうまいことやろうと思いましたよ。
だから撮影中はずっとその手紙を持ち歩いてね。そのシーンを
撮影するまで何べんも読み返しましたね。
>>535 2億いったとのソースは知らないけど
今までの推移をまとめておきます。
6/27〜28 = 0.35億
6/29〜7/3 = 0.56億(累計0.91億)
7/4〜7/5 = 0.31億(累計1.22億)
週末の落ちが少なく、平日に多く入っているのがわかる。
このペースなら本日までで2億前後に達したと推定される。
545 :
名無シネマ@上映中:2009/07/12(日) 23:41:18 ID:Vemd7zMk
今後は日本映画も心を入れ替えて
一億くらいの制作費で良質な作品
作ってやっていくんだね。
もうDVDなんて誰も買わないんだから。
547 :
名無シネマ@上映中:2009/07/13(月) 00:25:21 ID:CeHI4c5o
いやこんな神演出オンパレードの監督とは知らなかった。
海外だと「タイタス」のジュリー・テイモアとか「レナードの朝」のペニー・マーシャルとか
好きな女性監督の作品もあるが、
日本は河瀬みたいなオナニー監督ばかりだから期待してなかったんだが、
クオリティ高過ぎて驚いた。
八千草が「お芋、せっかくこれから大きくなるのに」とか言ってると、
爪切ってた井川が反対向いて涙ぐんで、
八千草が微笑みながら「でもそこまで言うなら検査受けようかしら・・・」のシーンは、
「空気」の出し方が神過ぎて、鳥肌を通り越して吹いた。
「レボリューショナリー・ロード」の朝食のシーンに匹敵するクオリティだと思う。
今の日本にここまでドッシリ構えた演出できる監督っていないんじゃないか?
俺なんかには解らない難しいメッセージなんかも込められてるんだろうけど、
決して「監督のオナニー」にならないところといい、
俺のような一般客も2時間集中させる娯楽性も合わせ持った絶妙なバランス感覚といい、
頭いい人なんだろうな。
他の作品も観てみるわ。
『ゆれる』を観てないのか?
観ろよ。凄いぞ。
549 :
547:2009/07/13(月) 00:42:38 ID:CeHI4c5o
551 :
名無シネマ@上映中:2009/07/13(月) 01:04:44 ID:S0TXBaBs
刑事との喫煙シーンだけど、私は井川遥の言葉を
刑事が鶴瓶に伝えたのかと思ってた。
だから、八千草薫のもとに現れたことで「あの先生ならどう死なせるか」に
応えたのかなと。
本当は安楽死させるために来て、それに気づいた八千草薫が笑ったのかと
思っていて、ここのレスを読んでて反省した…。
>551
すごいよアナタ
553 :
547:2009/07/13(月) 01:26:46 ID:CeHI4c5o
ひとつ言えることは、あの駅の場面で終わりにしたら
『ゆれる』そっくりだと非難されただろうということだ。
555 :
名無シネマ@上映中:2009/07/13(月) 01:47:40 ID:pQIsjU6Y
大した映画じゃなくね
結局、八千草は意に反して東京の病院へ行くことになっちゃったし
つるべは何もしてあげられなかった
ラストシーンで、恐怖を感じた人はいないのかなぁ?
自分は、何でもないように、病室まで入り込んでくる
鶴瓶に、ストーカー的な薄ら寒さを感じたんだが・・。
557 :
名無シネマ@上映中:2009/07/13(月) 01:57:26 ID:0ZwesyUu
自分が刑事とのニアミスで思ったのは
釣瓶が吸えない、もしくは長く吸ってなかった煙草を吸ってた。
刑事は周りの人からの情報で、釣瓶は煙草吸わないって思ってる。
そんな人物像の人間が喫煙所で堂々と煙草を吸ってたら
気が付かなかったりするんじゃないかな?なんて。
皆が白衣を着ただけの自転車のおっさんでも
医者が戻って来た!?と、一瞬勘違いしちゃったのと同じで
刑事も伊野って言う人の情報だけで、伊野の姿なんて判ってないんじゃ
ないのかな??何て思っちゃいました。
昔と現在進行形の形やイメージって、人の見方で随分変わるから
「彼は一体どんな人だったんですかね?」って刑事の質問から
そんなモノは元々有ったり無かったりって不確定で
「伊野は最後、何者でもなくなる」ったんじゃないのかな?
や、疑問系ばっかですんません。
きのうの神さま、今日はもう何者でもない
うまく言えないんだけど
ある村では「名医」でも、「偽医者」
各人が語る色々変化する「親の仕事話」
「煙草吸えない」「喫煙者」
見る人、見る所、見方などなどが違えば
本物なんて有って無い様なモノかな、なんて。
今日ようやく見た。
完璧だな。俺が映画に望むものが凝縮されている気がした。
タイトルだけは違った方がよかったかな。中身の評価とは関係ないけど。
ラストをサイコホラーと思った奴、わかるけど(「恐怖の誕生パーティー」とかね)
そういうの読みすぎw
いやあこの監督、年下かあ。そっちのが空恐ろしいわ。
次は2年以内にお願いいたします。
最初は私もラストシーンが陳腐だな、と思ったんですが、ここの書き込み読むといろいろ深読み可能なシーンなんですね
違った見方を教えてもらえてありがたいです
>>556 オレもそのクチ。
釣瓶の演技が肌に合わなかったらしく、最後まで何を考えているのかわからんかった。
それであのラスト。ぞぞっとした。
ラスト、実際に会いに来た、そこに深い意味があるとすれば、
551さんが書いているように、安楽死?
なんか、それも怖いような、
でも死を目前にした人間には怖いとかいう問題じゃないような。
>>553 刑事達は単に気が付いていなかったと、監督がインタビューで答えている。
駅ホームの消失シーンは、伊野が当面は逃げ切ったことを
象徴的に描いただけだと思ってた
タバコについては、ら医者を騙ってる間は
矜持として禁煙をしていたけど、
もうそうする必要もなくなったことでまた喫ってみたんだと思った
566 :
名無シネマ@上映中:2009/07/13(月) 11:40:33 ID:1VCzwIWP
>>565 俺もそう思ったよ。っていうかみんな深読みすげーな。
567 :
名無シネマ@上映中:2009/07/13(月) 12:02:31 ID:T2fwQFsz
西川監督の映画に出てくる登場人物って
全体の演出がしっかりしてるから
例え突飛な行動を起こしても
この人ならそうするんだろうなっていう説得力に長けてて
見る側は素直に受け入れて納得してしまう。
568 :
名無シネマ@上映中:2009/07/13(月) 13:09:09 ID:XAzOVZyf
つまらない、退屈だ、面白くない、冗長、と思うと、
内容について考えてない、見識が甘い、理解力がない、人間が浅い、
と摩り替るように作ってあって「ずるい映画を上手に撮るなぁ」と見ながら考えてました。
2時間座りっぱなしで見る物としては、よく出来てるのに足りない何かがあると思わずにいられません。
あえて補完の余地を残す設定や人物描写に僕は突っ込みません。
そこを考えてしまうと監督の掌の上です。足りない何かを映画館から出てから探す気力は僕には起きません。
映画を見終わった瞬間にどうだったか。
そこがこの映画の真の感想だと思われます。僕は娯楽として映画を見るので合いませんでしたね。
深読み比べが好きな人ほど否定できず、
監督の術中から逃れられないようになっている、大変よく出来た映画だと思いますよ。
そういうのを深読みっていうんだよ。
もっと素直に見ればいいのに。
こういう場所があるから
あ〜だこ〜だ言ってるだけで
観てる間も観終わった後も
特に足りないなにかが足かせになった気はしないし
あらためて補完作業をしないと取り込めない映画でもないと思うよ
>深読み比べが好きな人ほど否定できず、
>監督の術中から逃れられないようになっている、
>大変よく出来た映画だと思いますよ
単に“合いませんでした”で済ませればいいのに
何でわざわざ皮肉めいたこと書くのかなあ
自分は映画の中で明確には描かれていない「何か」を、
感じたり考えたり想像することがとても楽しい。
自分にとっては、西川作品もインディー・ジョーンズ(たまたまWOWWOWでやってた。他意はない)も、
広い意味での「娯楽」である。
刺激された想像力を駆使する能動的な娯楽ばかりでは疲れてしまうし、
差し出される情報に身を委ねる受動的な娯楽ばかりでは退屈してしまう。
過去と現在いったりきたりで
わけがわかりませんでした。
プラットフォーム喫煙所でのニアミスシーンは
「タバコを吸うと馬鹿になるぞ。目の前に容疑者がいても気づかないぜwwww」
という強烈な禁煙メッセージだと思います。
574 :
名無シネマ@上映中:2009/07/13(月) 17:45:37 ID:yg1v22I8
↑お前のようなバカは喫煙者にいないがな。
ネタにマジレスカッコいいです。
>>565 俺もその見方に同意
ラストシーンの後も鶴瓶は捕まらないんだろな
安楽死解釈はなる程と思ったけど、最初の爺さん蘇生のシーンから見て、鶴瓶は八千代を安楽死させに行くような人物像では無いし作品のテーマもそことは違うんじゃないかな。
>>568 大なり小なり俺たちは周りを読みながら行動してるんだよ。
100%の情報が常にあるわけじゃない。
人間関係だってそうだろ?
映画だってそうだよ。
ただ、読むためのヒントが多いか少ないか、というのはあると思うが。
もし西川監督が鑑賞者に丸投げならこうは支持されていないだろう。
どう観ればラストの再会で
「安楽死」なんて出てくるんだ?
>>578 娘のせりふ「あの先生ならどう死なせてくれるのか」
をどう解釈するかじゃないかな。
そこに特別な意味を感じない人は
ラストと結びつけて
お茶に薬を入れたんじゃないか、とか可能性を疑う方向にいってしまう。
それもひとつの見方なんだろうから否定はしないけどね。
>>572 過去と現在が行き来する映画としてはものすごい分かりやすかったと思うけど・・・
基本的に刑事が出てくるのが現在だし
あの、過去と現在の行き来の巧みさで、いろいろなことが迫ってくるんだよな。
明日、二回目見に行きます。
どんな感じ方が出来るか、楽しんできます。
一度目見た時印象に残ったのは、
薬屋香川と刑事の取り調べで、椅子が倒れるところです
>「あの先生ならどう死なせてくれるのか」
どんな風な看取り方をしてくれるのか
すなわち延命治療か本人の尊厳を重視するかとか
そういう意味以外ないだろ、どう考えても
568のように西川さんを嫌いな人もちょくちょく居るね。
それはそれでめずらしくはないのだが。
伏線貼りっぱなしで回収はろくすっぽやってないような作品なら
そもそも深読みなんてものも徒労に終わってしまう。
読むに値する作品ということはそれはそれですばらしいことだと私は思うけどね。
まあここでは深読みというかもっと浅いレベルでの補完確認行為が主
といったほうが適切かもしれん。
〜以外ないとか
どういう見方をすればそうなるんだとか
どれだけ自分が映画通なんだよ。
>>582 そのシーンは俺も印象的だったな。
愛っていうのとは違う、ってところがね。
しかし西川監督を嫌いな人にとっては説明的、と映るんだろうねえ。
娘の発言の意図は
>>583さんのおっしゃる通りだろう。
ただこの言葉を聞いた観客が、
ラストを安楽死と結びつけて解釈するということは、あってもいいと思う。
作者及び監督が用意したのとは違う解釈をする自由が、観客にはある。
(自分は安楽死説はとらないけどね)
>>568 >あえて補完の余地を残す設定や人物描写に僕は突っ込みません。
> そこを考えてしまうと監督の掌の上です。足りない何かを映画館から出てから探す気力は僕には起きません。
> 映画を見終わった瞬間にどうだったか。
> そこがこの映画の真の感想だと思われます。僕は娯楽として映画を見るので合いませんでしたね。
単純にアンタの脳みその回転が遅いだけだ。
映画を観ながら行う作業を映画館から出てからやってどうする。
洋画を観て読み飛ばした字幕を映画館から出てから探すようなものだ。
画面と字幕を同時に観る事の出来ないかわいそうな人。
映画を見ながら設定や人物描写の補完が行えないかわいそうなひと。
>585
映画通とかそういうのと関係なくてさ
コミュニケーションの咀嚼の問題だよ
この映画を見始めてしばらくして思ってたのは、「なんて、らしくない、やる気の無い刑事たちなんだろう。」ってことです。
そりゃたしかに伊野の両親にTEL確認したりして一見謎解きは進めてるけど、セリフが全然やる気ないですよね。
町つーか、村に来た時から。で、刑事2人自体が、また噛みあわないことこの上ない。
おなじみ2時間サスペンスドラマに出てくる、ストーリー説明を兼ねた刑事達からしたら、息が合わないにも程がある。
刑事っていうより、新聞記者ぐらいの活動ぶりじゃありませんか。(いやほんとのブンヤさんには失礼だけれども。)
で、誰かがしばらく前に書かれてましたけど、駅のホームで伊野に気付かないのは彼らには見えてないからだって。
この刑事達は、無免許の医者を有難がった村の人を見てる、いわゆる「一般世間の目」とか、「世論」とか言われるもの
の置き換えじゃないでしょうか?(メタファーとかいうヤツかな。)松重豊がしつこく責めるでしょ、いろんなセリフで。
年収二千万以上とってやがる、とか、皆さんおかしいとは思わなかったのか?とか、結局どこも治してもらってないでしょ、とか。
その通りなんだけど、それだけじゃ決してなかったことは、関わった人がそれぞれ判ってる。だから、だれも「刑事たち」に同調しない。
醒めた発言はするが、捜査に協力して訴えようとまではしていない。
かたや、「刑事たち」自身はどうなのか?なりはそれっぽく立派だが、実際には役に立たない人達。ほんとのことも見えてない。
監督はこの刑事達を登場させて、社会や国または「ここに住んでいない、よその住人の目」の冷たさをも訴えたかったのではないでしょうか。
また深読みで夜更かししちゃいましたw
というか狂言廻しでしょう
>>590 その刑事(松重さん)も引越し準備が終わった相馬の部屋で
話を聞いていた際
「伊野もここに必要な人物だったのかも知れないな」
みたいなニュアンスの言葉を発してたと記憶しています。
つまり刑事の伊野の方に少し傾いた心情の変化をあえて示してるわけです。
いったい何のために?
このあたりの監督の目的というかね
すこし気になるところではありますな。
倒れる人に思わず手を差し伸べるという心情で
伊野は偽医者を続けていたと言う事を
香川照之の説明で刑事が理解した訳だから
伊野の方に少し傾いた心情の変化が無いと不自然。
>>593 心情の変化はもちろんあります。
それを口に出して言わせてしまうかどうかは別問題。
相場の言葉をじっと聞いている眼差しひとつでも演技は可能。
それでも伝わる。
あまりにもベタすぎる感じもしたものですからね。
そうなると591さんの「狂言廻し説」が有力かな。
>それを口に出して言わせてしまうかどうかは別問題。
口に出して言わせたのは瑛太の態度。
普通ならあのシーンで、刑事より瑛太の心情に興味が行くと思う。
刑事のあの発言は、相馬の証言に苛立って思わず真意を漏らしてしまったともとれるし、
相馬からもっと突っ込んだ証言を引き出すために、ワザと言っているようにも思えた。
刑事自身の意識は後者のつもりなのに、
そこに自分自身も気づいていない(認めたくない)心情の変化が表れてしまったということもあり得るかな?
レスサンクスです。
外部から来た人間がそういう気持ちになっていくということは
村長はじめ実際に接点のあった人間で最初は非難していた人たちも
刑事と同様に気持ちの変化が訪れるのであろうか。
刑事にわかりやすい形で言わせたということは
暗に他の村人も変化していくであろうということを
示していたのだ、と私には思えてなりませんでした。
あまり一方向へ偏らないような表現をなさる監督にしては
おや?と気に留まる場面ではあったのです。
>>592 そこで、伊野のしたことを分かったからこそ、最後に逮捕できなかったと
考えるとキレイに収まるけど、監督のコメントによるとそうじゃないらしい
からなぁ。
よく出てきてるプラットホームのシーン
オレは都会と田舎の対比と捉えてた。
人の密度とか、結びつきが違うんだという事。
あれがあの村の田舎の駅なら、刑事も気づいただろう・・・
都会のあれだけの人の中だから、気づかない
医者だってそう。都会なら一人消えたからって、なんてことない。
それから、ラストシーン・・・あれのための鶴瓶ではなかったか。
「覚えてるよ」。役でない鶴瓶のセリフだが、
ストーカー的、恐さをださずに済む人って、考えれば鶴瓶なのかなって。
そう感じた人もいるみたいだけど。
八千草の目の前で白衣を脱いだこと、それを振るためでなく、
医者やめたから、もう嘘はつけないから・・・だったから
最後に「でも覚えてるよ」が出てきたんだと思ったんです。
600 :
名無シネマ@上映中:2009/07/14(火) 13:29:20 ID:bIg3+D8s
>>588 ベストレスに決定です
おめでとうございます
ストーリーを追っかけてもしょうがないんだよね、西川作品は。
ハリウッド製の分かりやすい作品を見慣れていると、邦画の情景描写に「なに、まだるっこしいことやってんだ」とイラついちゃうねw
俳句とか読んで「いいね」と思う人もいれば、「それで?」と思う人もいるよね。
それと似ている気がする。
西川作品に文句をいう人って、俳句と娯楽小説を並べて「俳句は物足りない」って言ってるようなもんだと思う。
もちろん、上映前に「この作品はストーリーよりは画面描写を楽しんでください」とテロップが出るわけではないがw
西川作品って、演出やらセンスやらを楽しむものなんだよ、たぶん。
ストーリーなんて、始まるからネタばれしてるわけだしw
わざと描写されないシーンのあれこれを後で考えて補おうとするのも楽しみ方の一つだし、別に補おうとしないで奇妙な感覚の余韻をそのまま楽しんでもいいと思う。
ま、人それぞれですなw
>
奇妙な感覚の余韻をそのまま楽しんでもいいと思う。
>
これって、今の世の中で、結構贅沢な楽しみ方ですよね?
私、映画を見終わって直後、まさにその通りの状態でしたよ。
MovieWalker > 見てよかったランキング 7/14更新(7/7〜7/13集計)
笑福亭鶴瓶主演の『ディア・ドクター』が1位に
【MovieWalkerオリジナルランキング】『ゆれる』(06)の西川美和監督による『ディア・ドクター』が見てよかったランキング首位に。
次いで、ミッキー・ロークが全身全霊をかけた復活作『レスラー』、
4位にケイト・ウィンスレットをオスカーに導いた『愛を読むひと』と
ずっしりとした作品が並んだ。
作品アクセスでは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が依然上位に。
先週金曜に公開されたニコラス・ケイジ主演のディザスター・ムービー『ノウイング』がアクセスを伸ばしている。
また、早く見たい作品には、シリーズ6作目『ハリー・ポッターと謎のプリンス』、
織田裕二主演のサスペンス大作『アマルフィ 女神の報酬』が上位に。
今週口火を切る2作、世界的人気シリーズのプライドとフジテレビの意地がぶつかる。
(p)
ttp://www.walkerplus.com/movie/ranking/user_good.html
>>590 上段の方だが
刑事たちはもともと失跡者の捜索というつまらない事件で来ただけで
別に医師法違反の捜査が始まってるわけじゃないから
あのやる気なし感いっぱい位でいいんじゃないかと思う
刑事が伊野の立場で吐いた台詞は、村ぐるみで医者に仕立て上げられた誰にも言えない伊野の苦悩を外部の人間である刑事だけが見抜けた、という話じゃないか?
伊野が時折逃げたがる描写があるのは、決して責任逃れや罪悪感からだけでは無いことを示してると思う。
606 :
名無シネマ@上映中:2009/07/14(火) 22:36:49 ID:XmtXHsPM
なんか今月末で上映が終わってしまう処が多いみたいですね。
そんなに人気がないのかなあ。
>>606 この手の映画は本来ならミニシアター単館上映位なのに
ここまで行ったんだから充分健闘したのでは?
単にヒットさせたいのなら何も考えなくて済むよう
もっと単純で派手なのにしないと
多数のニーズはやっぱりそっち系だから
3週間ならまだ良いほうだよ。
最近は良い映画でも2週間で打ち切りとかザラだから。
609 :
名無シネマ@上映中:2009/07/14(火) 22:59:46 ID:Ailslsa3
所詮、準インディーですから。
上映館が少なすぎ。
準インディーって日本語としておかしいだろ
>>608 ふ〜ん
幻の湖でさえ二週間上映したのにね・・・
まあ国産映画でヒットさせたきゃ
女向けに動物か赤ちゃん使うか
オッサンむけに有名女優のおっぱい見せるしかないからなぁ
あとはテレビ局主催で脳みそにねじ込むくらいCMするってものあるか
公式によると、
8月から秋にかけて、順次地方の映画館でも上映するみたいですね。
たくさんの人に観て、感じてもらいたいです。
というか、ヒットしてるよね
この規模として、十分
ヒットするのは嬉しいけど、西川作品は大ヒットを目論めるようなジャンルじゃないよねぇw
大ヒットを狙うなら、ストーリー重視でTVドラマ並にクドい程の説明台詞を入れないと。
で、主役にジャニーズ起用w
それか、アート系海外受賞を狙って凱旋上映で稼ぐ、のどっちかだw
ま、それでも、「ゆれる」に比べると、本作は随分と「分かりやすさ」に配慮してるよね。
それが、ちょっと不満だ。
若干の「分かりにくさ」こそが西川作品の魅力だと思うからだ。
「ゆれる」は西川監督のセンスが冴え渡った鋭い演出が目白押しだった。
それに引き換え、本作は「こなれている」。
もちろん、「分かりやすさ」を追求しないと、商売に差し支えるというプロデューサーの言い分も分かるが。
616 :
名無シネマ@上映中:2009/07/15(水) 00:56:27 ID:KBRrilY2
わぁ、無知な情報通ばかり。
良かったシーンが8割一致するようなのが大衆のための映画。
これは小説。映画として大ヒットを狙う物じゃない。
それでも評価や点数取るためのツボは抑えてるから4作目もあるでしょう。
果たして尖るのか大衆に媚びるのか・・・。
多くの人に受け入れられる映画にだって、名作はたくさん
あるだろ。つーか、この映画だって実際見れば多くの人が
感動するタイプの内容になってると思うよ。
配給会社はマジで力入れて宣伝すれば良いのに。
新宿に行ったんだけど一杯で(ちょっと遅く行ったのもあって)
生まれて初めて最前列で見たよ。
スクリーンの孔まで見えてそればっかり気になったら
どうしようと思ったが杞憂だった。
でも今時の、映像も音響もいい箱でじっくり見たいのも事実。
何とかして欲しい。
>配給会社はマジで力入れて宣伝すれば良いのに。
配給がシネカノンからアスミックに変わった事とか、影響あるんだろうか?
素人なので、その辺の事は全く分かりませんが
>>618 どうだろ?
この映画の感動成分は薄めだと思うな
「泣けましたぁ」である必要はないのだが、西川は観客の心を揺さぶるようなことは意図してないのじゃなかろか。
もちろん、観客が西川作品で感動するのは自由だが
622 :
名無シネマ@上映中:2009/07/15(水) 06:31:17 ID:CgedgmCd
ストーリーがない(雰囲気を楽しむ映画)って書き込みが多いけど
みんなのいうストーリーって「どんでん返し!」とか「お涙頂戴」とかのことかな?
この映画はストーリーというかプロットは実にしっかりしてると思うよ。けっして「雰囲気を楽しむ映画」というのとは違うと思うよ
だから、単館上映なんだな。
ストーリーがない?冗談だろ
>ストーリーがない(雰囲気を楽しむ映画)って書き込みが多いけど
そもそも、このスレで ↑ これは違うだろ。
誰もそんなこと言ってないよな
ストーリーは面白いし、よく分かる語り方がされていたと思う。
見終わったあとは、本物と偽物についてとか、善と悪についてとかの
問いかけが頭の中をぐるぐるする。これを感動というのだろう。
役者の演技も風景も楽しんだ。
モガリの森を思い出した
当たり前だけど、役者に下手な人がいないと感情移入しやすいと思った
>>622さんは、
>>601さんや
>>615さんのレスのことを言っているんじゃないかな?
この映画にはしっかりした物語があり、自分は何回も心が動いた。
相馬が西瓜を持って伊野の部屋を訪ねてきた後のやりとりと、
かづ子が夜中に原付のエンジン音に耳をすますシーンでは、不覚にも涙が…
そして、この映画の中で「生きていた」登場人物達の「心」について、
今もいろいろと考えている。
スイカのやりとり、伊能と相馬で「本物」や「資格」の意味が
ずれていて話が通じてないんだけど、それがかえって
「本物」とは何か、「資格」とは何かという本質的な問題に
ついて考えさせられる場面になっていた。
なんばパークスはいつも朝一の回がおばちゃんでいっぱい。
みんな映画のあとパークスでランチして買い物するかんじ
>>619 >>619 武蔵野館は箱としては最低だよ
駅前という立地とガード下あたりの金券ショップで若干安く買えるくらいしかメリットないもん
せめて渋谷に行けば良かったのに
オレも武蔵野館とヒューマントラストの文化村は極力避ける
>本質的な問題について考えさせられる
っていうのは言葉のアヤで、マジで考えたところで、別になんの結論が出るわけでもないんだよね
636 :
名無シネマ@上映中:2009/07/15(水) 15:29:22 ID:CgedgmCd
>>630 フォローありがとうございます
携帯からなので前の書き込みの検索や引用が面倒で省いちゃってました
反省です
>>635さん
その時は結論に辿り着けなくても、
「考えた」という行為とその内容は、その人の経験として蓄積され、
いつか別の何かを考えたり決断したり、行動する際の糧となる。
・・・ような気が、自分はします。
>>636さん
ご丁寧にどうも。
こちらこそ勝手な推測レスしちゃってスミマセン。
宣伝投下量はスクリーンの数と関係してくるから
そっちだけ突出するわけにもいかないし
とりあえずみんながヤケドしないように考えると
これくらいが適正サイズじゃないのかな
直木賞の発表マダー?
本日17時の筈なんだけど
>>639だよね、
確かに良作だしそれなりにヒットしてるのを見ると、
もう少しハコ押さえろ&宣伝しろ、なんだろうけど、
それって結果論だもんねぇ。
西川監督残念でした
>>641 そりゃ、宣伝や興行規模の話すれば必然的に結果論になるしかないだろ。
上手くいかなくても結果論だからって何も言われないなら、そんな楽な社会
はないから是非そうなって欲しいなぁ。
まだ文学方面の受賞はいらんわ
この人はいずれ書き手に軸足を移すと思うよ
だけど、今はまだ映画で頑張って欲しい
>>643 つまり、揚げ足取りたいだけなのね。はいはい。
週刊文春7/23号で小林信彦さんが、この映画のことを書いているよ。
「本音を申せば」という見開き2ページの連載コラムが丸々この映画の話になっていて、
問題のラストシーンにも言及している。
>>646 小林信彦はゆれるの時もまるまる使って絶賛したよ
おっ文春買わねば。
好きな映画は後からレビュー読むのが趣味なんだよ。
ありがとう。
小林さんのように『ゆれる』を大絶賛した人で、今回もツボを押さえてほめてる人でも
あのラストには迷うんだねw。俺たち素人が迷って議論を続けるのも当然だ。
あのラストね
監督のお遊びが入っているような気がしたけど
真面目に演奏してきて、最後だけアドリブでちょっとおどけて切り上げるような感覚
「伊野治はそんなところにはいませんよ。ここにいたんです」みたいな
ラストの病院のシーンだけなら、最後にちょこっと小石を投じてみました
みたいな感じでなんとなく了解出来るんだけど、その前の刑事との絡みの
シーンがあるから分からなくなるんだよね。
>> 627
まさに、自分の中の価値観が揺さぶられる映画でした。
刑事が象徴する「正義」、「資格」が絶対の価値観ではないこともあるし、
黒澤の「羅生門」のように、なにが本当でなにが嘘かわからない、
人間の内面の計り知れなさに、頭がくらくらしました。
>>631 自分もこのシーンはとても印象的だった。
というより、瑛太と刑事のやり取りの中で、
「瑛太は気づいてた」ってことを明かされた場面がショックで、
つまり、これまでの振る舞いは、知っててあの態度なのか。
ってことなんだけど。
そうすると、そのスイカのシーンの
「あなたに資格がないなんてそんな訳ないじゃないですか(うろ覚え)」
の言葉の重みがぜんぜん変わってくるわけで。。。
余も香川も瑛太もみんな知っていた。だけど、
鶴瓶のことを必要な人間として受け入れていた。
ということに気が付かされた時に、
こういう目線でもう一度見直したいと思った。
個人的には、感情移入しにくいし、カタルシスもないので、
特に感動とかはなかったけども、
瑛太が鶴瓶の生き方に大きく影響をうけて、
鶴瓶がいなくなった後も、またあの村で診療を続けているシーンは良かったなと思う。
>651
駅のシーンで警察に捕まらなかったことを端的に示しておいて
ああいう形でひょっこり舞い戻ってきたということで
特に齟齬は感じなかったな
>652
瑛太は気づいていなかったでしょう
偽医者に心酔してしまった自分を取り繕うために
ああ言ったんだと思うよ
鶴瓶が偽医者とわかったのは
香川ははじめから
余は気胸の処置のとき
瑛太と八千草は遁走後に刑事が素性を突き止めてからでしょ
>>653、
>>654 自分も途中まではそう思いながら見てたけど、
刑事のシーンで瑛太が言ってた事は本音だと思うな。
1. いくら瑛太が駆け出しの若造だと言っても、
医者としての正式な訓練を受けてきてるんだから、
毎日一緒に仕事してて、気付かない訳がない。
2. 瑛太が刑事に知らされて初めて知ったのなら、
鶴瓶に対して、失望や怒りを覚えるはずだと思うけど、それは無かった。
むしろ、鶴瓶に対するある種の尊敬の気持ちが変わらない(村での診療を続ける)
ってことは、鶴瓶の資格や技能が偽物であることを知りつつ、彼の行為は本物だったと
認めていたからだ。
と、解釈したよ。
遁走した時に怒りと失望と何かの間違いではという感情で草むらとかに飛び込んでたよ
偽医者以前に、自分を含め投げ出されたことがショックだったんよ
その理由が無資格だったということ
あと、爺さん相手に診察のとこは別の病院でインターンとして研修してるんでしょ
あの村ではないよ
いずれ戻ってくるかはわからないけど、少なくとも研修後すぐには戻らないと思う
僻地医療という極端な現場での
善悪や正誤の二元論で片づけられない状況を
彼なりに理解していたからこそ
刑事に事実を知らされても感情を荒げなかったんだと思うけどな
自分が心情を吐露した相手に裏切られたという失望と
そういうことすら見抜けていなかった自分への羞恥、
だけれどもあの人は間違ったことはしていなかったじゃないかという確信、
そういうものがない交ぜになった複雑な感情を
瑛太は抑制した演技でよく表してたと思ったけどね
>>657 うんうん、それに加えて自らの保身のために「分かってました」と
装う部分も入っているよね。当然のことだ。
手のひら返しの村人も含め、そうした感情もきちんと描いている。
>658
そう、保身の狡猾さは未熟な青さゆえというやつで
その辺も良かった
発覚後の村人や瑛太の保身振りは良かったなぁ。
スゲー人間らしいというか。
661 :
名無シネマ@上映中:2009/07/16(木) 12:12:30 ID:PC7KKZqS
瑛太の保身には、いやらしさがなかったと思った。
村人や村長は顕著だったけど、瑛太にはない。
最初は、「演技が未熟なのかなぁ」と思ったけど、
最後の診療しているあたたかさで、その傷心や優しさが心に広がってきた。
瑛太が知っていたのかどうか曖昧なところで観客が迷うのなんか、監督はしてやったりだろうな
鶴瓶師匠の演技に期待ですわ。
瑛太は貧血の薬のときに気付いてるんじゃないの?
余は、偽医者だとわかっていた。
瑛太は「ん?」「えっ?」「…」と思うようなことがあっても
疑ってはいけない、伊野は名医であると疑うことを否定していたが、
あーやっぱりそうだったのかって感じだったのかなと思った。
余も偽物医者だとは分かっていないでしょ。観客は外から神の視線で見てるから
勘違いしちゃいがちだけど、余はこいつまともな医者じゃないなと感じてるくらいじゃないか。
瑛太は、?と思いながら、分かっていなかったと思う。瑛太は、30歳位の俳優?
ベテラン看護婦が偽医者を見抜け無いわけない。
余が演じる看護士は、
伊野が医師免許を持っていない可能性に気づいていたと思う。
ただし彼女にとってそれはあまり重要なことではなかった。
必要な医療行為をやってくれる人なら無資格でも仕方ないくらいに思っていたのではないか?
余は、気付いたけど
>>669の考え+
母子家庭の自分の生活の安定のために知らない振りしてたんじゃないのかな。
671 :
名無シネマ@上映中:2009/07/16(木) 13:35:59 ID:G5D7tJU6
田舎の農家に、あんな上品な婆さん(八千草薫)はいないでしょ
全体的に配役が当たり前すぎて面白みに欠けるように思う
だから、こいつオカシイ=偽物医者 とすぐに繋げるのは観客だからだろ
物語読む時は、神の視点バイアス意識しないと誤読するよ
神の視点で他人の解釈を否定しまくってる人が居ますねw
>>672さんの見方はそれはそれでアリだと思う。
今後の参考にさせてもらいます。
ただし他人の解釈をあまり断定的に否定するのはどうかと思う。
それと観客や読者には、ある作品を意図的に「誤読」する自由もあるんじゃないかな?
余は疑念も持っていたかも知れないが、それでもあえて突っ込まないだろ
普段の何気ないやりとりから、何かわけありだろうと思っても探るようなこともしないだろう
でも緊急処置の時に、否応なく確信してしまった
だから搬送準備中に嗚咽をもらしたのよ
その後、村人に賞賛される憔悴した鶴瓶を車の中から重苦しく見つめる余と香川
それでも、次の緊急患者の存在を告げる
その声には暗い覚悟がある
>>674 もちろん、最終的な判断や解釈は観客に委ねられていると思うよ。
ただ意図的な誤読というところまでいってしまえば、それはもはや読みを放棄した
ただの妄想じゃないかな。
作者の意図を理解した上で、わざと別に読み替えて遊ぶというなら分かるけど。
今回の話題について言えば、免状を見て驚くシーンは素の驚きを表現してると感じたよ。
>>675 搬送準備中の嗚咽は、自分にのしかかった重圧から開放されたからだと思った。
確信したのはすべて終わったあと、車中から鶴瓶の背中を見ているときでは。
だから、
>>676の免状を見て驚くシーンは、素ではないと思った。
>まさか、彼女も伊野が無免許だとは思ってなかったでしょうが。
>>257のインタビューより
「ゆれる」の時も「オレだけが真実に迫っている」「いやいや、オレこそが」の深読み大会が繰り広げられたよなw
680 :
名無シネマ@上映中:2009/07/16(木) 15:45:00 ID:zlutv5cx
埼玉県警は26日、薬局の採用面接で偽造した薬剤師免許のコピーを使ったとして、
偽造有印公文書行使容疑で、同県小川町奈良梨、薬局店員、
新井祐二容疑者(28)を逮捕した。
調べでは、新井容疑者は昨年12月2日、同県横瀬町の薬局の薬剤師採用面接で、
偽造免許のコピーを提出した疑い。以前に勤めていた小川町の薬局で、
当時の同僚(30)の薬剤師免許を盗み、名前や生年月日を書き換えたとみられる。
小川町の薬局は採用時に薬剤師免許を確認せず、新井容疑者は約2カ月、
薬剤師として勤務。横瀬町の薬局は、薬剤師登録がないことなどを不審に思い、
採用を見送って警察に届けた。
新井容疑者は「借金があった。薬剤師の友人が給料を多くもらっていると聞いてやった」
と供述。横瀬町の薬局の面接後、別の薬局に店員として採用されたという。
ソース:MSN産経ニュース 2009.2.26 18:35
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090226/crm0902261836042-n1.htm
観客がさまざまな解釈を行い、
私見を述べ合うことはあっていい。
たとえそれが作者の意図しない解釈であっても…
それは本来「オレだけが真実に…という深読み大会」とは、全く別のことだ。
さらに言えば「一つの真実」とは実はとても不確かなモノであることを、
『ゆれる』やこの映画を見て自分は再認識した。
さっきから書き込みしたり読んだりしてて
フッと思ったんだけど
余が鶴瓶にじんわりと好意を持っていたというのは深読みしすぎ?
愛ほどではなくて、一緒にいると心地良い存在として。
自分は、「母子家庭の安定のために知らんふりしてた」と書いたんだけど
それと同時に偽医者がばれればどこかに行ってしまうだろう。
だから、あえて気が付いてない振りをし続けたのか。
失踪後に刑事に自宅?で聞きこみされている時に
二人の関係は?みたいに聞かれて
前夫が医者だったから医者なんて嫌だという答えをしているけど
鶴瓶は医者ではない=嫌いではないということなのかなと。
>>677 あの嗚咽は人の生死を扱う責任を担保するものを持たない人間であるとわかっていながら
その人間に他人の生死に直結する立場に立たせたからでしょ
たまたま上手くいったから良かったという安堵感と
有事に責任を持って当たれるものがいないというとんでもなく怖い状況を知ったこと描いた場面だよ
鶴瓶は生死を握る怖さを改めて思い知り蒼白になるが
それでも余はその彼にまた偽医者であることを求めた
>>678 これを読むと、
「気胸のオペをするときに贋医者だと気付いたけど、
まさか無免許だとは思っていなかった」って書いてあるね。
>>655 熱弁振るっているところ悪いが、いろいろ勘違いしている
上にあった監督のインタビュー記事見てみなよ
監督が都合よく作ってるモノ見て、人生の糧なんかにしない方がいいよね
ま、筆が滑ってるだけで本気で書いてるんじゃないだろうけどw
688 :
名無シネマ@上映中:2009/07/16(木) 20:36:53 ID:ysF0C3ST
>>677 嗚咽がほっとしたからは同意。
ただ確信したのは村人出迎えよりもっと前だと思う。
二度観てやっと気づいたんだけど、村人出迎えでの恐い顔は「伊野がこのまま逃げちゃうんじゃないか」という恐れから来てると思う。
なぜならその時村人の誰かが熱を出したと連絡を受け
伊野に伝えて、伊野が少し迷った後「行こか」と言ったのを聞いて
とてもほっとした表情になるから。
>>684 こまかくて申し訳ないが
まさか無免許だとは思っていなかったが
気胸のオペをするときに贋医者だと気付いた
(贋医者=無免許)
だと思うんだが
>>689 水掛け論になるだけだとは思うが、素直にインタビュー読めば
贋医者=まともな医者じゃない(免許だけはある)だと思うぞ。
そもそも医師資格持ってるかどうかなんて、気胸の措置じゃ
分からないだろ?
・【直木賞講評】「ほとんど点差なかった」選考委員の浅田次郎さん - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090715/acd0907152151006-n1.htm 1回目の投票で北村薫さんの「鷺と雪」、西川美和さんの「きのうの神さま」、
葉室麟さんの「秋月記」の3作品に絞られた。「ほとんど点差はなかった」と言う。
さらに討論が行われ、2回目の投票を行った結果、最高得点を獲得した北村さんに
決まった。
〜中略〜
次点に選ばれた西川さんについては、「選考委員全員が異口同音にその
高い才能を認めた。センスがいい。いい本をたくさん読んできた人だと直感した。
個人的には今後、たとえ候補に選ばれなくても本屋で買って読みたい。
映像の人がわずか数冊の経験でここまでの文学を書くことに衝撃を受けた。
私自身、勉強させられた」と絶賛した。
北村薫はようやく取れて良かったなぁ。
つーか、「きのうの神さま」はなんで直木賞ノミネートだったんだろ。
どっちかというと芥川賞向きじゃないか?
この映画、鶴瓶は主演ではあるけど、主人公ではない距離感の描き方が良いね。
ラストに関しては基本的にはあれでよかったと思うけど、列車が通り過ぎて
伊野の姿が消えたところでスタッフロール。
ロール明けに残りを上映、って感じのほうが良かったかな。
列車通過後の伊野消失でいったん切れば、伊野って人物は本当に存在したんだろうか、
っていうある種のファンタジーを感じることも出来る気がするし。
しかし、観終わった後にいろいろ反芻して考えるのが楽しい映画ってのも久しぶりだなぁ。
書きたいことはいろいろあるけど、伊野が姿を消した後、伊野を評価するような発言や
態度が一番多かったのが女医のりつ子だったってのが印象的だった。
偽医者だってのも、嘘の診断説明をされたのも分かった上で、母親には嘘診断を前提で
話しかけていたり、「訴えられるべきは自分じゃないのか」って言ってみたり。
母親が医師免許を持つ自分ではなく、持たない伊野に信頼を寄せていたってのは、
医者として娘として複雑な思いや葛藤もあるはずなのに、伊野が母親をどうしようと
していたのか見てみたいという趣旨の話をしていたのはすごいね。
そういえば映画の冒頭で刑
しまった、変なタイミングで書き込んでしまった。
つづき
そういえば映画の冒頭で刑事が「今頃お姉ちゃんはべらせて云々」って台詞があったけど、
ラストはその真逆(?)だったってのは意図してたんだろうかね、やっぱ。
同感同感!直木賞じゃないよね。
北村薫は6回目のノミネートだし、また落選したらかわいそうだった。
北村薫の受賞は喜ばしいことだね。
西川監督は今回ノミネートだけで、かえって良かったのではないかとも思う。
698 :
名無シネマ@上映中:2009/07/17(金) 00:04:12 ID:WC18X6bM
ゆれる>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ディアドクター
自分の印象としては・・・
『ゆれる』は荒削りな部分もあるが、その分惹きつけられる部分も多い。
こちらは作品としての完成度は高いが、その反面まとまり過ぎている感がないでもない。
自分はどちらも好きだけど、好みはわかれるかもしれないね。
700 :
名無シネマ@上映中:2009/07/17(金) 04:15:52 ID:FblTcpCs
邦画にリアリティー求めるのも野暮だが、少しだけ指摘。
老人死亡時は、挿管心マの蘇生はしないが、呼吸音心音停止と瞳孔散大
を確認せず、死亡宣告する医者はいない。ここで偽医者判明。
緊張性気胸は、授業と国試では重要だが、遭遇する確率は宝くじ。偽医者
判別には、使ってほしくない。
消化器癌は痛みとともに、通過障害による腹満や嘔吐がひどく、安楽死に
はなりえない。
あんな僻地の老医師が、あんなに夜遅くまで勉強するわけがない。ここ
だけでも偽医者らしさプンプン。
大きな釣り針だな
702 :
名無シネマ@上映中:2009/07/17(金) 06:53:25 ID:9lgm0QX1
>>602 医学部知識は豊富だが映画は観慣れてないだけかもしれない
602ですが、今頃レスがついたのかと思いきやこんなことにああそうですか私人文学部出身あるよ
>>700 釣りであることを切に願う。
もし、医療に関係する職業の人またはそれを目指している人によるマジレスだったら、
いろんな意味で本当にこわいです。
芸人のオードリーが撮影したところ全カットされたそうだね
何の役だか分からないが正解かも
>>703 上でもあったけど、このスレは「我こそは真の見巧者なり。上から目線は我が専売特許なり」がウヨウヨいるから、気にすることないよ、と上から目線で云っとく。
>>706 誤爆?
それって違う映画の話じゃなかったっけ?
>>706、708
自分もみました めざましで凄く気になりました
違う映画でしたっけ?・・・
>>700 気胸の時は気付いたかどうかではなく、処置がわからず何も出来なかったからマズかったわけで・・・
あと伊野治の年齢は52くらいだから、老医師じゃないんだが・・・
たしかに鶴瓶だと60あたりに見えるから、行動と見た目にズレを感じるところはあった
八千草と違ってあて書きでなかったからだろうね
712 :
名無シネマ@上映中:2009/07/17(金) 14:54:13 ID:hijFYQIV
映画感謝なんて受け身な趣味でもスキルと考える人もいる
↑難解な文章だ。
>>710 ありがとう。ちゃんと見てなくて、勘違いしてた。
715 :
名無シネマ@上映中:2009/07/17(金) 20:04:17 ID:hTd0TCuk
>>711 >処置がわからず何も出来なかったからマズかったわけで・・・
50台の医師で気胸の処置ができるのが、どのくらいいるとお考えですか?
緊張性気胸は、外傷性は極まれで、大部分は医原性だ。人工呼吸(陽圧呼吸)
と中心静脈栄養の普及が発生源だ。50台でこの技能と処置法をマスターした
者は、10%以下、まして僻地の医師では、、、、
緊張性気胸からの救命は、医療ドラマの名医のお約束事だが、医療訴訟多発
時代には、止めてもらいたいものだ。現実軽視の暴走検事や文系裁判官の常識
になりかねない。
独特な文章だな
717 :
名無シネマ@上映中:2009/07/17(金) 21:52:48 ID:9lgm0QX1
医学的知識は豊富だが、漢字に弱い事はわかった。
>>700の微妙なレスに対して、さらにとんちんかんなレスを
する
>>711に泣いた。突っ込むとこそこじゃないだろ。
出来るヤツめったにおらんて、勘三郎がとっくに言うてるやんけ。
720 :
名無シネマ@上映中:2009/07/17(金) 22:19:39 ID:9lgm0QX1
真面レスすると、気胸のシーンは伊野が偽医者だと余が気づくきっかけではない。
伊野の動揺で観客に伊野が偽医者だと説明し、余が手際よく研修医を追い払ったり伊野の手柄にするシーンで余が以前から伊野を偽医者だと知ってる事を伝え、
伊野がその時は逃げ出さなかったのを見て余が安堵するシーンで彼女なりの事情で伊野を必要としている事を表現し、
伊野が何故医者のフリをするのが負担なのかを示し、
伊野ひとりでは明らかに助けられなかったのに返って神様扱いをされる村の今の実情を表現している。
はっきり言って気胸がどういうものかなんて、問題ではない
>>720 ・観客が伊野が偽医者だと気が付くのはもっと前のシーン
・偽医者だと気が付いたのは気胸のシーンだと監督がインタビューで言っている
もう一度映画見て来いよ
723 :
名無シネマ@上映中:2009/07/17(金) 22:32:11 ID:9lgm0QX1
>>722 そうなの?それにしては手際がよかったよ。まあ監督自身が言ってるならしゃあないけど、少なくとも以前からうすうすは気づいてたんでしょ
映画感謝→映画鑑賞のことですかね?
>>722 どこで気づくの?香川の皮肉のシーン?
でも万人があそこで気づくとは思えないしなあ。どこだろ。
>>723 まあ薄々おかしいとは思ってただろうね。
ただ
>>720の解釈は、複雑な心情をちょっと単純化しすぎかなと思う。
727 :
名無シネマ@上映中:2009/07/17(金) 22:37:43 ID:9lgm0QX1
観客が気づく場所は人それぞれだろうけど、
決定的なシーンを入れることによって「伊野が偽かどうかって話題は終わりましたよ。いつまでもそっちに気をとられないでね」
と言う意味で必要
>>725 冒頭の、「僕免許持ってないねん」でピンと来たって人もいるしね。
ま、最初にはっきりと示されるのは刑事達のシーンでしょ。
なあ、映画なんだから多少の誇張等は
いいじゃないかい。
堅苦しいくリアルを求めるのは野暮だって。
>>718 じゃ、代わりに突っ込んでみてよ
どこ?
>>700 >呼吸音心音停止と瞳孔散大を確認せず、死亡宣告する
>医者はいない。ここで偽医者判明
死亡宣告はしていない。
そもそも背中叩いてるのは、角が立たないように助けようとしているんだぞ。
>偽医者判別には、使ってほしくない。
あそこは、処置が出来たかどうかというよりは、伊野の反応がポイントの場面。
偽医者だという負い目があったからこそ、あそこまで過剰に動揺してしまった。
>安楽死にはなりえない。
娘に迷惑をかけたくないし、故郷の土地で死にたいという願いを
かなえようとしただけ。安楽死とか関係ない。
>あんなに夜遅くまで勉強するわけがない
それは医者の視点。田舎の人にそんなこと分からない。
> そもそも背中叩いてるのは、角が立たないように助けようとしているんだぞ。
おいおいw
初っ端からびっくりさせないでよ
あれは勉強っていうより
いろいろと取り繕うための付け焼き刃でしょう
もっと必死というか切実な作業
演技で印象が強く残ったのは、
笹野さんと松重さんですかね。
>>732 もう一回映画見てみ、ちゃんと分かるように大げさな演技してるから
>そもそも背中叩いてるのは、角が立たないように助けようとしているんだぞ
あれは結果オーライだよ
伊野も死んだと思ってたよ
>>722 偽医者であることは、予告編の次のテロップで分かるだろ
|笑福亭鶴瓶 初主演作品
|
|どうしても言えなかった ひとつの「嘘」
いや、マジで
宣伝文句の、どうしても言えなかったひとつの「嘘」っていうのは、
井川に八千草の真の病状を言えなかったってことだよね。
実際、どうしても口にできなくて間接的に伝えてたし。
>>735 きみこそ今すぐレイトにでも行ってきたらいいよ
どう考えても深読みの典型です
>>736 俺も初めはどっちだろう?って思ったので注意して二回目見て、
これはわざとだなぁと判断した。
異論はあるだろうけど、判断する前に是非注意して問題のシーンを
見直して欲しい。
だとしたら
もう死んだことにしてくれていいよの
親族一同の共同謀議が意味なくない?
>>738 ひとつの「嘘」じゃなくて、ふたつの「嘘」だったわけですね
偽医者と病状が末期であることと
二回目を観てきました。
冒頭、白衣の人がバイクで村に戻ってくる
村人が伊野だと間違えるシーン
色んな意味で、物語の肝を端的に表してますね。
映像としても、とても印象的でした。
役者はよかったな。余っさんと井川遥はすげー良かった
鶴瓶はいつもの鶴瓶だった。ブラックジャックのときのがはまってたな
745 :
名無シネマ@上映中:2009/07/18(土) 03:27:19 ID:Hoe+m30Y
最後、心配だったから見に言ったのではなくて
19日京都シネマで西川監督の舞台挨拶あるみたいだな。
2回目見に行きたいけど京都シネマは連日立ち見らしい。
初回大津でみたときは空いてたけどもう上映終わってしまったな・・・
ここで対象としている「嘘」は一個なんじゃないでしょうか?
自分を医者だと騙るっていう大それた嘘を何年もつき続け、そこで平気で診療の真似事し続け、生活し続けてたくせに、
このたったひとつの嘘がつき通せなかった。変だよねえ。どしてかなあ。
所詮、自分はニセ医者で赤の他人の病状のはずなのに。
しかも実際、身体はあの村から逃げ出せているのに。(←文字通り、バイクを捨てて逃げ、どこかの駅にいる状態のことです。)
こころの部分が残った。気がかりが残った。そのままにしておけなかった。
おなじみ、香川が喫茶店のイスのとこで倒れたシーン。「それって、“愛”ですか?」。ここともつながると思います。
本物の医者かどうかってことが、社会的には大事、医者ってのが嘘なら犯罪。
だけれども、「医者でも医者でなくても」、「“医者”でも、“医者”であることをやめた“普通の人”でも」、
気になる人をそのままにしておけない、と思う強い気持ちが一番大事だということなんじゃないかと。
だいぶ前にどなたかが書いてらっしゃることばかりなんですけどね。ついカキコしちゃいました。
748 :
名無シネマ@上映中:2009/07/18(土) 17:23:08 ID:8p+7UKJs
まじめに語るなよ。
公式サイト見ると、嘘は2つだよねえ。
八千草さんの嘘を一緒に守ろうとして守りきれなくなり、
同時にもうひとつの嘘も暴かれることになる。
でも八千草さんの嘘は娘たちを思っての嘘だし、
鶴瓶が医者だったことで救われた村人たちもいる。
”その嘘は責められるべきものなのか””資格さえあればいいのか”
みたいなことを問いかけられている映画だと感じたけど。
前にゆれる絶賛してた友達がいたので今日初めてこの監督の作品見たけどすごく良かった
結構混んでて年配の人ほとんどだったよ前半なぜかよく笑い起きてたな
心理描写がすごいなと思ったけどここ見てたらみんなの深読みが面白かった
今度ゆれる借りて見てみる
公開前にNHKでこの映画を特集してて思いっきり「偽医者」って言ってて吹いた覚えがある
だから映画を観る前から知ってて、むしろ偽医者っていうのはまったく映画の中で重要じゃないんじゃないかと思った
段々といい作品になってるから、西川監督次作はプレッシャーかな?プレッシャーを見方につけるタイプの人に見えるから大丈夫かー
西川さん、「ゆれる」が2億超えたとき、「私に今後、ヒットメイカーを期待されても・・・」ってガクブルしてたわw。
つねにプレッシャーにあるようだね。
あのカナブン、いい演技だったな
どこの事務所だろ?
安藤玉恵さんってこの監督作品に出てるのなんで?
ゆれるの書記官、ドクターの妊婦(?だっけか)
医療知識があっても、論理力・理解力・人間洞察力・文章力に乏しい人が
いるということを身を持って示している人がいるな
758 :
名無シネマ@上映中:2009/07/19(日) 10:05:09 ID:GluKtwjW
広島は単館での上映しかありません。
小学五年生の子供にもつきあってもらおうと思うのですが
さすがにかわいそうでしょうか
子供は「いいよ」と言ってくれているのですが
そんなこと人に聞くようなことじゃないだろ
単館の使い方、間違ってますよ
広島といえば監督の地元。
いや、小学生でも楽しめると思うよ。
一番はまりそうなのは故郷に親を残して都会に出てきた
親不孝者ですが。。。
お子さんは将来、映画界に進むかシネフィルになるかもしれないw
オダジョーは幼いころ託児所かわりに一日中映画館にいたそうだよ
なぜ鶴瓶はニセ医者をやっていたのか。イスが倒れて手を差し伸べるだけ
だったのか。
なぜ娘に言わない約束をしたのか。その場の成り行きにまかせる中で結果的
に受けてしまっただけだったのか。
もちろん、そういう要素は多分にあったが、それだけで割り切れるものでは
なかった。ラストシーンはそれを表現したかったのだと思う。すべてを捨てて
でも純粋に八千草に会いに行きたい、能動的にそれをしたいという気持ちがあ
った。来た球を打ち返していただけではなく、住民への気持ちがあったから、
ニセ医者をやってきた。
ラストシーンがなくてもそれが表現できていただろう、という人にとっては、
余分だったのかもしれない。
766 :
758:2009/07/19(日) 11:58:13 ID:GluKtwjW
失礼しました。
単館というのはスクリーンが一枚しかない映画館という意味で使ってました。
複合館なら時間の近い子供用の映画を見させて待ち合わせ。ってことも出来るのですが
正確には広島市では2館(1館は複合型)で上映しているのですが、
複合型の映画館は午前1番の1回上映だけのようなのです。
なかなか夫婦、親子で遊びに行く時間がとれなくなってきて、
明日久しぶりに家族での外出なんですが、
下の子(五年生)にはちょっとかわいそうかなと思ったしだいです。
それでも、このごろはアニメよりも実写のほうが面白いそうで、
といっても 海猿や大和、三丁目程度なのですが、
夕凪の街などもとても良かったといってくれました。
本人もいいと言ってくれてますので明日は付き合わせることにします。
ありがとうございました。
>>758>>766 親子揃って映画観賞ってのは、良いことです。うらやましい!
ただ、この先こういった作品スレで同じような質問をなさるなら、
少しだけ言葉づかいに慎重になった方がいいと思う。
単にあなたの言葉づかいのクセなんだろうけど、ここ2ちゃんではちょっと釣りっぽく見えてしまう可能性がある。
※子供にもつきあってもらおう→子供と一緒に見よう
※かわいそう→まだ無理
※言ってくれている→言っている
ご家族みなさんで、この映画を楽しんできて下さいね。
770 :
名無シネマ@上映中:2009/07/19(日) 14:22:28 ID:QsKgDlkt
>>757 >医療知識があっても、論理力・理解力・人間洞察力・文章力に乏しい人が
論理力・理解力・人間洞察力・文章力があれば、医者なんかにならず
小説家か映画監督を目指すでしょう。
八百屋さんへ、魚の知識をもとめるのですか?
医者やって小説家っていうコースは結構あるよ
医者という商売は、けっこう文系に近いんだよね
ま、そんなに絡むなやw
>>770 八百屋さんだからと言って、敬語で話をしたり、お客さんの顔色がわかったり、
まぐろという魚が存在するという程度の知識だったり、そういうものがなくて
いいわけではない。
ものには限度があるということ。
なぜ小説家や映画監督までの極端な飛躍をするのかが全くわからない。
今日観て来た。
なんというかすごく孤独を感じる映画だった。
医者として慕われて、でもその実みんな自分じゃなくても良い。
瑛太の役とかもうちょっと深堀りしてくれたらとも思ったけど
そこが分からないぶん、より釣瓶の孤独を感じた。
両親と一緒に映画観たのは、中学の時の寅さん1回切りだった。(30年前です。)
うちの母は若い頃、沢山の映画観てたらしいが、空いてる前の席に足はかけるわ、
ガムの包み紙をその辺に投げるわで、2度と一緒はゴメンだと思った。
最近、母にその時の映画のことを聞いたら覚えていたが、家族で行ったことは忘れていた。
今日見た。
自分はラストシーンありかな。
あれがないと鶴瓶は気の毒なまま終わる感じするから。
余と香川はうまいですね。椅子倒すシーンは面白かった。
個人的におくりびとはピンと来なかったけど、
こっちの音楽のなさといい、タメの長い演技といい、かなり好み。
ゆれるはまだ見てないので、是非今度見たい。
今日、西川監督の舞台挨拶があるということで
2回目を京都シネマで観てきました。
髪をカットして雰囲気が少し変わっててめちゃ可愛かったです。
上映後に舞台挨拶と質問があったのですがそのなかから。
シンクで溶けるアイスクリーム。あの撮影は美術部がかなり苦労されたそうです。
アイスクリームは絶対にあんなに早く溶けないので
撮影前にシンクに熱湯をかけ、さらにアイスクリームの底部に
チンチンに熱した(確かこの通り言ってたと思う)を貼り付けてから
シンクに置いたそうです。
>>755さんが書いていたカナブン(コガネムシ)の撮影も大変だったそうです。
撮影現場に200匹くらい飼っていたそうです。
もちろん監督が演技のつけようがないのでひっくり返って足をバタバタするのだっけが得意なムシ、
起きあがるのが得意なムシ、飛ぶのが得意なムシなどを使い分けて
あのシーンを撮るだけで10テイク以上撮ったとか。
チンチンに熱した「何」を貼り付けたって?
>>777 スマソ
チンチンに熱した鉄板(長方形でアイスクリームの形)です。
ありがとう。
そんなことまでやって、監督のイメージを現実化してるんだね。
>>776 西川監督はインサートカットに命かけてると思うw
撮りたい画がはっきりしてるんだろうね。
脚本と監督が同じ人だから、映像と台詞のバランスもいいと思う。
登場人物のその後も気になるなぁ
監督、小説でいいからスピンオフお願いします
>>780 この話は質問者がコガネムシやアイスクリームを例に出して
「脚本を書くときにト書きも力を入れてますか?」みたいな質問に
対しての話でした。
「私は簡単に1行『シンクでアイスクリームが溶けている』と書くだけでいいんだけど
それを撮影しなければならない美術部は大変です」と。
先の質問者が言ってたけど、コガネムシのシーンで
最初に裏返ってもがいているコガネムシ、次に飛び立つコガネムシが映って
その後に裏返って死んでいるコガネムシが映ってるらしい。
オレは確認してなかったんだけど、コガネムシは伊野自身のことを暗示しているんだろうか。
ID変わってたな
前作の気負いとか「私はまだニセモノ」的な発言なんかから、
「賞狙い」っぽさが出てたら嫌だなあ、と思ってたけど完全に
杞憂だった。
「きのうの神さま」買ってきてこれから読む(ホクホク)
監督には悪いが直木賞取らなくてよかった。
もうちょっと「映画好きなら知ってる」くらいの人であって
(もうそうでもない気もするが。。。)
いい映画を数本は撮ってほしい。。
786 :
名無シネマ@上映中:2009/07/20(月) 11:48:17 ID:2MWpm7wi
鶴べえはどうやって医者になったの?
医療メーカーの営業やってて偽医者のなった経緯は?
あとあの村にはなんでいるの?
『なあ、時次郎!この時化じゃあ、なあにも釣れねえっぺよ!!』
789 :
名無シネマ@上映中:2009/07/20(月) 19:22:09 ID:2MWpm7wi
現実的な問題として瑛太のはインターン期間として認められたのだろうか?
それともやり直し?
あとどの県にも医師会とかあるから偽医者がいたら分かるんじゃないの?
『実際に自殺点が入るのを見たのは、これが初めてだった。』
>>787 きっとこれから見るんじゃない
じゃないといくらなんでもこの質問はでないだろ
>>789 自分自身をカスよばわりするとは
恐れ入りますw
自分を「ニセモノ」という西川監督と通じるものがあるかも。
あーあ、西川監督、気まぐれでこのスレにカキコしてくんねえかな。
797 :
名無シネマ@上映中:2009/07/21(火) 01:05:52 ID:/ZQN4SAX
鶴べえはどうやって医者になったの?
医療メーカーの営業やってて偽医者のなった経緯は?
あとあの村にはなんでいるの?
鶴瓶って家族に乾杯みたいな温和で善人っぽいイメージ強かったけど、
映画の鶴瓶は悪人っぽさやエロオヤジな顔が出てたなーと思った
他のキャストも含めて、それぞれ目つき怖いシーンが何度か
某スレでディアと比較されけなされた作品のオタの、怒りの荒らし行為かな
剱岳のことかwww
>797
本当に映画観たあげくの質問なんだとしたら
答えても無駄なような気がする
と、釣られてみる
>>801 そういう形で他作品のタイトルを出すのはやめませんか?
(そのスレはよく見てるけど、違うと思うよ)
たしかに他の作品スレで、その映画を批判する文脈で、
良い映画の例として「ディア・ドクター」をあげていた人がいた。
かなり荒れ気味の流れだったので複雑な気分になった。
この件と、ここでたまに「ちょっと変わったレスをする人」とは無関係だとは思うけどね。
爺さんの背中叩いたのは
たまたま、救ってしまったフリするためだろうな。
どっちか悩んだけれど、
あれだけ躊躇する描写があったらそう受け取っていいような。
家族の人の手に力が入るところが、
自分の中で消化不良。
救命されると困るのか、旦那と違って救って欲しいのか、
罪悪感で力が入るのか、観きれなかった。
自宅介護で一番苦労してるのは嫁だから救って欲しくない握りこぶしでしょ
鶴瓶が救ったのはたまたまだと思う
自分も「介護に疲れ果て、爺さんの死を願う嫁」って思って観てたんだけど、
「寝たきり爺さんを厄介者扱いする家族の中で、直接介護するうちに多少なりとも爺さんと心の繋がりができ、
家族の考えに賛成できないけど、発言する立場にない嫁」
って見方もあるなと後から思った。
観る者の経験とか心のコンディションによって、見方が変わる可能性があるシーンだと思う。
どちらにしても、このシーンを物語序盤にサラッと入れてくる西川監督はすごいです。
>>806 自分は後者だと思った。でないとあの握り拳を描写する意味がない
お爺さんを救ったのは意図的だと思うが、あんまり確信はない。
あの握り拳のカットは
「お願い。もう死んで」→「死んだみたいでホッとした」
「みんなヒドいよ。爺ちゃん死ぬな」→「ああ、ダメだったか」
どちらでも成立すると思う。
もちろんこれはワザと単純化した心の流れを書いてるだけで、
嫁さんの心中はもっともっと複雑だろうけど…
>.804
映画見てたの?
背中を叩いたから赤貝が喉からとれて
息を吹き返したんですよ。
「よくがんばりましたね」という言葉はもちろん本心から。
がんばったおじいちゃんを抱きしめて叩いたというより
ハグをしたら、偶然にもそういう結果になった。
>>781 その後は描いて欲しいような、でも欲しくないような・・・w
今のままでも充分だ。
「ゆれる」でもあの後兄はバスに乗ったか乗らなかったのかなんて
描いて欲しくないのと同じような想いがしてる。
811 :
名無シネマ@上映中:2009/07/21(火) 21:33:31 ID:5gSZP4af
鶴べえはどうやって医者になったの?
医療メーカーの営業やってて偽医者のなった経緯は?
あとあの村にはなんでいるの?
父親の影響 医者になりたくてもなれなかった。
結果 医療メーカーの営業を10年やった。
あの村には村長に誘われてきた。
ここまでは覚えてる。
だが医療メーカーの営業から一転偽医者になった経緯が思い出せない。
もう一度見る気にはなれないから、はっきりしたい。
ゆれる>>>>>>>>>ディアはガチだから。
経緯はそこまで詳しくなかったんじゃないかな?
刑事の香川に対する
メーカーで働いてるとくすりとかくわしくなるよねーー?って台詞から
ああ、つるべも医者になりたかった気持ちとそういう職種特有の経験があいまって
一線を越えちゃったのかなあと
>>811 >ゆれる>>>>>>>>>ディアはガチだから。
それでいいんじゃね
ここはディアを晒すスレじゃないだろ?
せっかくなら蛇いちごも入れてくれw
比べたらそうなるが、較べる気にはなぜかならんです。
816 :
名無シネマ@上映中:2009/07/21(火) 21:57:13 ID:GtpOrcjm
>>811 詳しい経緯は明かされてない
健康診断で来てたところを村長が引っ張ってきたとのこと
その時の履歴書では48歳になってた
医療メーカーで営業10年
医学部目指して2浪か3浪してたとしても35歳位からの経歴がわからんね
どのあたりから偽医者稼業をやってたのか
ま、色々あって神和田村に来たってことでそこはあまり重要視してないんでしょ
香川が薬という製品を通じてもその向こうに居る患者のことを
身近に感じる瞬間もあって喜びを感じることがある
みたいな事いってたけど、これもヒントになるんだろうな。
ところで7/12までで興行収入は1.9億あたり。
落ちが少ないので3億は確実だろう。
興収狙いではないとはいえ、落ちが少なく粘り強い推移ということは
評価されているということだろうね。
818 :
名無シネマ@上映中:2009/07/21(火) 22:24:31 ID:5gSZP4af
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
キネマ旬報にディア・ドクターの興行記事が載っていて、
2億円程度見込みって書いてあったような。
予想以上の推移てことかな。
興行収入は次回作にも影響するだろうし、評価されてるのは良い傾向
>>818 いや釣りっぽかったからスルーしてたけどマジで質問してたのか。
>それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
>ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
町の健康診断に医者としてイノが来て村長がスカウトした。
エイタの歓迎宴会で村長が言ってるよ。
>こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
>「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
つーかそれ完全に別の話やん。
フランス料理食べに行って、和食が食べたかったとか言うのは
意味無いよ。
今どの位、興行収入いったのかな?
822 :
名無シネマ@上映中:2009/07/21(火) 22:46:19 ID:GtpOrcjm
高橋昌也の往生際のシーンを深読みする人が意外に多いけど
西川監督は行動の演出は説明的にする人だから
もし嫁さんが延命を望んでて鶴瓶が意図的に蘇生させたのなら、もっとわかりやすいカットが絶対に入るよ
伊野は望むような沿うような対応をして来たから受け入れられてたのであって
あそこでは一族や嫁さんの意をくんで往生させるつもりだったんだよ
余は心得てるから時計を出し、瑛太には挿管を止めさせたでしょ
自分の意思で他人の意思をコントロールしようなんて思わないんですよ
だからこそ、八千草の希望に合わせて嘘をつき、年老いた親に負い目を持つもの同士として井川の心情もわかって、板挟みのジレンマに陥り投げ出したんだよね
823 :
名無シネマ@上映中:2009/07/21(火) 22:52:22 ID:5gSZP4af
>>820 だからなんで町の健康診断に医者として来たんだよ?
そこなんだよ そこ。
>>821 7/20までで2.5億近辺だと思うよ。
>823
そりゃどこかの医療機関にもぐりこんでたからだろ
完璧に憶測になるけど。
履歴書詐称して一回でもうまくいって職歴が付けば
後は転職を繰り返していけばなんとかごまかせるんじゃないかと思う。
伊野の職歴が多いってのは刑事にもツッコまれてたし。
伊野としては村医者になった時も1年くらいですぐに転職するつもりだったけど
来る玉をひたすら打ち返すうちに、だっけ?ずるずると居過ぎてしまった。
あとテレビかなんかで観たけど、監督は何人もの医者に取材して
「偽医者が無医村にいても気づかれないだろう」
という一応の回答は得てたね
827 :
名無シネマ@上映中:2009/07/21(火) 23:01:56 ID:GtpOrcjm
>>818 それはゆれるで、オダギリが上京して成功する経緯やオダギリと真木や伊武と蟹江の過去を描いてないとかいいだすのと一緒で野暮だよ
あのね、西川監督の作品は小説に例えると短編なのよ
短編は緻密なプロットの構築よりもその切り口を楽しむものだから、状況や経緯の説明はあまりくどくないものなのよ
ここの割り切りが一番女性ならではの感性だと個人的には思うんだよね
男は妙にくどくなる
主人公のこれまでの人生を完璧に描けというのが理解できない。
この話には関係ないことだ。
まあ説明的ではあるから観客をリードしてくれてる部分はあるけれど
その先を観客にまかせちゃってるところもあって、
そのあたりのバランス感覚がすばらしいんじゃないかな。
切るところは切る、みたいなね。
>>818 自分の質問がナゼ放置されたか良く考えて、
自分の欲しい答えを貰うための質問スキルを身につけた方がいいと思うよ。
村長と出会った時勤務してたのは健康診断専門だったから偽物とばれなかったんだね
もし普通の診察する医師だったら他の医師や看護婦が気づく
で、村では他の医師がいないからばれなかったと言うことか
あと、色々事情がばれてから村民があんまり文句言ってないけど、田舎の人だってもっと文句言うと思った
たとえ凄くお世話になって命の恩人でも偽物と分かったとたん手のひらを返すように批判するんじゃなかろうか
村長だって村議会で追及されてリコールとかおこってるんじゃなかろうか?
>>823 そこなんだよそことか言っちゃってるけど、
↓みたいな質問書いてる時点で明らかに勘違いしてんじゃんwww
>たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
>ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
なんつーか、ID:5gSZP4af は
「ドラえもんはなんでタイムパトロールに捕まらないの?」
って延々と聞いてる人みたいで痛いなw
834 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 00:23:53 ID:xBfmnVpN
あんなあっさり偽医者を出されてそのまま特に説明もなく
終わったことには違和感ある。
あと女性ならではの感覚とかそういう意見よく見かけるが
そうか?
別にツルベーの人生を完璧に説明とか表現してほしいわけではない。
健康診断専門て何だよ それ?
俺は違和感に対して正直なだけで
理屈のウマいお前らならわかりやすく説明してくれると思ったわ。
ところがだれもわかってない上に説明もできない。
もう一度映画見れば?とか言いながらもう一回見ても一緒じゃねえか。
>>オダギリが上京して成功する経緯やオダギリと真木や伊武と蟹江の過去を描いてないとかいいだすのと一緒で野暮だよ
これらは想像できるだろ。想像の範疇で処理できるわ。
だが偽医者になる経緯とかはっきり言って想像できんわ。
835 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 00:25:27 ID:7rZhz6ub
ぷ
>>834 偽医者になった経緯。想像は色々出来るよ。
顔が利く誰かに金積んで紹介してもらったかもしれないし、
単に経歴詐称で脇の甘い病院に潜り込んだだけかもしれないし、
詐欺師みたいに入念に準備したのかもしれないし。
ただそれはあくまで想像に過ぎないから、個人でファジーに想像してれば
いいことであって、あーだこーだと議論してもしょうがないでしょ。
そもそもそこが問題になるような映画じゃない。
そこを描いても大して意味が無いから省いてあるんだよ。
君が気になるのは仕方ないけど、監督もこのスレのほとんどの
人も別にそこはどうでも良いと思ってるんだから、
気になってるという気持ちを皆に共有して貰うのは無理。
>あんなあっさり偽医者を出されてそのまま特に説明もなく
>終わったことには違和感ある。
>あっさり
>特に説明もなく
こういうことを書いてると
まともにレスを付けようという意識がおきないと思うよ。
あの主人公の偽医者になる経緯には物語上の意味がなく、語る必要もなく、
想像する必要もない。偽医者になった動機は、父親との関係、あとは香川が説明した。
それで十分なんだ。もう一度見れば、それが分かるはず。
偽医者になる経緯が描ききれてないとか突っ込みを入れるのは
物語の主題をはき違えている証拠。
840 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 00:47:58 ID:xBfmnVpN
ま いずれにせよ糞映画だったよなwww
ゆれる>>>>>>>>>>>>>>>>ディアはガチ。
なんだ、結局荒らしか。まじめに答えて損した。
薄らバカなりの照れ隠しなんだろ
>をたくさん並べないと気が済まないとは子供じみてるな。
こいつには早すぎるんだな。
で、なんでゆれるの評価がこいつには高いかというと
こいつにも解ってない点がいくつもあるはずだが
解ってないこと自体にはストレスは感じていないということだろう。
映画板だけじゃなく、どこのスレにもいるもんだね。『結局、オレの質問に答えられるヤツいねえじゃん』君てさ。
何かさあ、こうやってレスもらって引き付けといて、かなり突っ込んだあたりで、
「実はこんな映画観たことなんかねえよ!過去レス読んで考えただけだ。皆の衆ご苦労さん。」
とか言い出すんじゃないのー。
845 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:08:33 ID:xBfmnVpN
>>841 お前それでまじめに語ったのか?
>>あの主人公の偽医者になる経緯には物語上の意味がなく、語る必要もなく、
想像する必要もない。
なぜそう言い切れるの?
>>836の奴が想像したアホらしい経緯は置いといて
言い切るからにはそれなりの理由があるんだよね?
>>偽医者になった動機は、父親との関係、あとは香川が説明した。
だから動機はわかってんだってwww知りたいのは経緯ね。経緯。
健康診断で声掛けたってのはあまりにあっさりした説明だろ。
頭ん中で巡ってる思考が直接的なセリフや音楽で表現されずに
役者の表情や独特の間、含みのある言い回しはこの監督の持ち味なのはわかるよ。
だけど偽医者ってそんな簡単に絶対なれないだろってwww
そこが重要じゃない 主題が違うのもわかってる。
ただもうひと押しなんかしら説明がほしかった。
846 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:11:17 ID:xBfmnVpN
つうかお前らのこの映画に対する全肯定っぷりが気持ちわりいわwww
嵐君が「ゆれる」をちゃんと観たかも怪しいんじゃないか?
西川監督ファンが多いと思われるこのスレ住人が
「ゆれる派」と「ドクター派」に分かれ争ってくれれば思うツボとかさ
検診専門っていうのは会社の健康診断とかで使う健康診断だけやってるクリニックあるでしょ?
ああいうところの問診をする医者じゃないのかって事
>>845 おまえが何を言おうが、↓こんな質問してる時点でお前が単なる
アホなのはバレバレですから。
>それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
>ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
まあ医療器具のセールスマンと健康診断の場に居たという
その間が抜けてる感はあるがそこの経緯がそれほど大事なのかねえ。
連続ドラマじゃあるまいし
適切な上映時間に収めるのも大切ということがわからないのかな。
それを入れるということはなにかが切り捨てられるということなのだよ。
なぜそれがわからないんだろう。
851 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:24:52 ID:xBfmnVpN
言っとくけど俺をあまりナメないほうがいいよ
vipでコテハンやってるしこのスレ潰すくらいの影響力は持ってるから
くだらないことで刺激して後悔しないようにね
>>851 おまえが何を言おうが、↓こんな質問してる時点でお前が単なる
アホなのはバレバレですから。
>それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
>ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
853 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:30:55 ID:xBfmnVpN
言っとくけど俺をあまりナメないほうがいいよ
vipでコテハンやってるしこのスレ潰すくらいの影響力は持ってるから
くだらないことで刺激して後悔しないようにね
まだ刺激が足りないのか?もう十分皆にバカにされつくしてると思うが…
>>851みたいなレス、過去スレとかロムってる時には見たことあるけど、
リアルタイムで見たのは初めてだ♪
856 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:35:21 ID:xBfmnVpN
低脳丸出しのガキが笑わしてくれるね。
だけどあんまりしつこいとこっちにも考えるよ。
脅しじゃなくて警告ね。
857 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:36:30 ID:xBfmnVpN
\ i || / /
\ X/.:::::∨::::i:::/.:::::::||::::::/:::::::/:::::::::::X//
\ / /\:::∧::::i/:::::::::::||::::/::::::::::::::::::::::::::::::X \_人_人_人_/
\ ′.::::::::/:::::::/::/ !::::::|l::/::::::::.::::::::::: /.::::::キノ 細
\ ヽ′:l:::l::::、:::l/ {/ {::::::{ \:::::::::::::::/>''⌒ヽ:} ) い か
丶 i`:::l:::l:::::::l`ト l ゝ-:::::く´\:::::::::::/ } ). い い
― |:::::l:::l:::::x=jミ { ヽ x≦==ミイ::′ j ). ん 事
 ̄ ‐- |:::::l::::イ{{ んハ ´´ん.::ハ〃:::i ′) だ は
二二 i::::从∧ 弋:゚ソ 弋:::゚ソ /.:::| ∧ ) よ
二二 - Vイ:::::ハ ,、、 , 、、 //::::! /::::. ) !
_ -‐ |:::::::::! _ i:::::/ ヘ.__/⌒Y⌒Y⌒\
― |::::::人 {厂) i:::,′ヽ / `ヽ ‐- _
|::::::::::::`ト . .イ |/ / / }_  ̄
/ |::::::::::::::::::::::::` ー ´ __ ノ ′ ヽ ` 、
// |:::::::::∧::::::斗(´ ̄ { / / } 、`丶、
. / / イ::::::::/´ ̄∧ rー-=≦`ー- `ニ く. _,ノ ..イ \
. / / !::://: : : /イ∨‖ |i∧ |::::::∧ `ヽ`ー‐く ノ\
858 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:37:47 ID:xBfmnVpN
\\ もうおこったぞう
\\ もうおこったぞう //
もうおこったぞう //
(⌒⌒⌒) どかーん! (⌒⌒⌒)
|| どかーん! ||
どかーん!
/ ̄ ̄\ (⌒⌒⌒) / ̄ ̄\
(( | ・ U | || | U ・ |
匚| |ι \ / J| |コ
U 匚 ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄\ / コ U
\ ) U ・ | ⊂ /
\ 入ヽ )) .J| | ( ! ̄| ))
|| ´ | ̄ ̄||U ||"~ ̄
つまらん
>このスレ潰す
単に荒らしってことじゃないかw
861 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:41:53 ID:xBfmnVpN
言っとくけど俺をあまりナメないほうがいいよ
vipでコテハンやってるしこのスレ潰すくらいの影響力は持ってるから
くだらないことで刺激して後悔しないようにね
862 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:43:42 ID:xBfmnVpN
ζ
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863 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:46:08 ID:xBfmnVpN
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| | / `ヽ____l ̄ ̄i'___l_: : : : :@ヽ-------‐‐'′ ヽ: : : | /`・、
| | / ., |: : : / \ヽいノ ,,/ |: : : | / /
| レ' .||_ .___ ___|: : :/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ|: : : | / /
| ト、 ,ィ .| く \_| .| |: : : =ロ -=・=-' |, | `-=・=- ロ=: :| / /
| | у.| | .\ / | ,! |: : : /ヽ ||||||i-、_/ノ ヽ i||||||| /ヽ: : / /
| | . |___| .Γ ̄i'`――.' . |: : / .,,`-'´ /`ー、_ ` ─,-'\ 丶:/ /___
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| | | ┌―ァ ャ―┐ |:|\ ,-'´ ``ー-、:::l l:::::::::: :::::,-': / _ | l ヽ
| | | !-'''´ ,;;-;;、_ `ー┘ |:| ヽ' :::::::| :::| ̄ ̄`ー、_ ̄|_;-|':: :::: / ,.- '´ `i | .| |
ノ .| .| ト、_,,-=ク'´ `ヾ-、/| .|:| ::::::: :::::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|::: :::::::::/ /.:| | | / |
./ ノ | |_,,.-‐' __ . ``ヽ、| .|:\ :::: |:::| ⊂ニニヽ | : |:::::./ / : | | | / /
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\ / | ト、_,.'´ `´| ノ|Ξ|~ \ :::_|__/__.l__|__|_:::ヽ、 /Ξ| \ /
`' .└―┘ └―.'´/: : :ヽ/|\_______/|\.ヽ'/: : :ヽ `ー-‐'
864 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:46:57 ID:xBfmnVpN
_ ,ノ ,ヘ、、
/´ ノ `ヽ、
/-=・=- ハ -=・=- ヽ
.i′ / . ',
{ /// /( ) /// .::::}
', / ⌒⌒ \ :::::::,!
___ヽ( U ) .:::::丿__,,
, ゝ `ヽ、 へへ /´ く _
<-‐''´  ̄ ̄`,ゝ、、 ̄ ̄,,, <´ ̄ ̄` ー->
` ー''´Z_ノ  ̄ ̄ ̄ ヽ、_ヾ ー ´
___|___ /__ __|_ __ __
┼ 、 / -─ _|__ \ | | ノ .| _|_ / | __|
/ i ヽ | / ヽ \/ ┌┐ | / |/ ヽ / ̄ヽ |
α、 ヽ ー- / ノ\ └┘_| ヽ__| ノ ○_ノ ・
夏になりましたなぁ
866 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:49:31 ID:xBfmnVpN
_____
`ー-―‐-, ,--,―-、 ____ __,..ノ `ヽ_ l .__|__,
/ | ヽ -- |―┬‐  ̄ ̄/ | .|
{ ./ }  ̄ | .-|_ / | __ |
<_ ヽ、/ ノ | ̄| ノ | /´`l.,___ レ (__メ、
 ̄ ̄ ̄  ̄ ‘
. ,
,ノ―――‐‐、 ┌――┐ /, ‐┼‐ l | ---――,‐ , /
./ ̄/ ̄/ |______.| `/ 、 ┴ |  ̄ ̄| ̄ / { ヽ /
 ̄/ ̄/ ̄/ ̄` | |  ̄| ̄`l ̄ ̄l | | { l l \
~ ̄ ̄~/  ̄` .└――┘ ノ .| ヽ ノ | , レ ノ ヽ、 V ’ \
`′ ’ ´  ̄
ー--――-、 } l '} ---――,‐ ヽヽ |
}  ̄| ̄ | | / ~ ̄ ̄| ̄`
/  ̄| ̄ ヽ. レ | { (⌒,|
-‐'´ ヽ.___,,.ノ _,ノ ヽ、 `´ノ O
867 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:50:38 ID:xBfmnVpN
/ \ / ヽ く ク _l__ __l_ , _
| ● (_人_) ● | ∠ lエ| 、ノ ヽ| |
ヽ_ ) ) ) )ノ 小 |_, 人 ._| ヽ ー
/:::::( (:|ヽ/Vヽl:( (:i (;#ヽ
|::::|::>:| ハ |::<:.!| ヽ\ 二ノ┬ _ヽ.- __/ ヽ ,
|::::|::::ヽ| リ |:/::|| ||`' = ‐┼ _ヽ / ̄ l | | ・ ・ ・
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| |  ̄
| | く ク _l__ __l_ , _ __l_ヽヽ
| | ∠ lエ| 、ノ ヽ| | | -‐
| | 小 |_, 人 ._| ヽ ー ノ ー
868 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:52:14 ID:xBfmnVpN
::: ,.- .., :
. : ,゙ ゙ ' ‐ ‐ ‐/⌒ヽ' ' ゙ ', ..:::..
. ∧ : .! ,.γ⌒ヽ ; ::
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レt-! . ,’ 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ~ ^ヾ_ノ
!‐‐┼- `ー 'ノ !、`ー ' ;
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!.‐十 ゚ ´...:^ー^:':. ゚ ‐┼-
,.!- ヽ、 r ζ竺=ァ‐、 ゙メ、
',.と ゙ ッ‐,-`二´ 丶 ‐ ' ゙
. ` !、 ./ ゙' -∠ィ^'゙ ゙ヽ、
`.7 .,‐^- 、 ゙ヽ、 i
..::.. ノ ι、r' ヽ、,._ノ
. :: ,∠..,,_ ゙ > .:.
` ''! ゙ヽ.,, _ _ , イ ...:: ::...
ヽ、 ヽ、  ̄ ,ノ :: ::
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869 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:53:18 ID:xBfmnVpN
/:::::::::::::/,,ヽ ,●
● i:::::::::::::::i ii`!l/
\l::::::::::::::l ト,゙ji ))
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/'"~,~'' v ヽ::::::::;;t_ノ
rz彡‐`ヽヽ |::::|、
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/!、 `ー ' ソ /` ゚` :.; "゚`/ ` ゚` :.; "゚`ヽ.(つ:(/
、^:':...ニ、. / / ,_!.!、 ,_!.!、 ヽ/ ,`''
ヽ=ァ‐:: ! ( ⊂⊃ ⊂⊃ ,, , )/
´ヽ :. | /:.:.:.,;;::::::::::: 八., ''''' l
l:. l、 /.:.:. ==ュ r== ヽ \
ヽ. `ー''''" / 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' l.\\
ヽ :i `ー 'ノ !、`ー l .\ヽ
`''ー-- ..,,,,,l l . ,イ 'ヽ | |:| ) \
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|::l l''' r ζ竺=ァ‐、 |. |:::|. ヽ○/
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く__ノ
870 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:53:42 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:54:17 ID:xBfmnVpN
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872 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:54:41 ID:xBfmnVpN
言っとくけど俺をあまりナメないほうがいいよ
vipでコテハンやってるしこのスレ潰すくらいの影響力は持ってるから
くだらないことで刺激して後悔しないようにね
873 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:54:52 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:55:03 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:55:16 ID:xBfmnVpN
/ \ / ヽ く ク _l__ __l_ , _
| ● (_人_) ● | ∠ lエ| 、ノ ヽ| |
ヽ_ ) ) ) )ノ 小 |_, 人 ._| ヽ ー
/:::::( (:|ヽ/Vヽl:( (:i (;#ヽ
|::::|::>:| ハ |::<:.!| ヽ\ 二ノ┬ _ヽ.- __/ ヽ ,
|::::|::::ヽ| リ |:/::|| ||`' = ‐┼ _ヽ / ̄ l | | ・ ・ ・
 ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ロ | (_ (⌒jヽ レ
| |  ̄
| | く ク _l__ __l_ , _ __l_ヽヽ
| | ∠ lエ| 、ノ ヽ| | | -‐
| | 小 |_, 人 ._| ヽ ー ノ ー
876 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:55:44 ID:xBfmnVpN
_ ,ノ ,ヘ、、
/´ ノ `ヽ、
/-=・=- ハ -=・=- ヽ
.i′ / . ',
{ /// /( ) /// .::::}
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___ヽ( U ) .:::::丿__,,
, ゝ `ヽ、 へへ /´ く _
<-‐''´  ̄ ̄`,ゝ、、 ̄ ̄,,, <´ ̄ ̄` ー->
` ー''´Z_ノ  ̄ ̄ ̄ ヽ、_ヾ ー ´
___|___ /__ __|_ __ __
┼ 、 / -─ _|__ \ | | ノ .| _|_ / | __|
/ i ヽ | / ヽ \/ ┌┐ | / |/ ヽ / ̄ヽ |
α、 ヽ ー- / ノ\ └┘_| ヽ__| ノ ○_ノ ・
877 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:56:01 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:56:09 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:56:15 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:56:22 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:56:29 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:56:36 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:56:42 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:56:49 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:56:54 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:56:59 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:57:06 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:57:24 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:57:36 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:57:43 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:57:50 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:57:55 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:58:00 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:58:07 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:58:12 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:58:19 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:58:25 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:58:31 ID:xBfmnVpN
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名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:58:36 ID:xBfmnVpN
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900 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:58:41 ID:xBfmnVpN
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髪の毛がずれたぞw
902 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 01:59:25 ID:xBfmnVpN
今日はこれぐらいで勘弁してやる。
おとなしくしとけよ。
903 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 02:02:44 ID:xBfmnVpN
>>901 \ i || / /
\ X/.:::::∨::::i:::/.:::::::||::::::/:::::::/:::::::::::X//
\ / /\:::∧::::i/:::::::::::||::::/::::::::::::::::::::::::::::::X \_人_人_人_/
\ ′.::::::::/:::::::/::/ !::::::|l::/::::::::.::::::::::: /.::::::キノ 細
\ ヽ′:l:::l::::、:::l/ {/ {::::::{ \:::::::::::::::/>''⌒ヽ:} ) い か
丶 i`:::l:::l:::::::l`ト l ゝ-:::::く´\:::::::::::/ } ). い い
― |:::::l:::l:::::x=jミ { ヽ x≦==ミイ::′ j ). ん 事
 ̄ ‐- |:::::l::::イ{{ んハ ´´ん.::ハ〃:::i ′) だ は
二二 i::::从∧ 弋:゚ソ 弋:::゚ソ /.:::| ∧ ) よ
二二 - Vイ:::::ハ ,、、 , 、、 //::::! /::::. ) !
_ -‐ |:::::::::! _ i:::::/ ヘ.__/⌒Y⌒Y⌒\
― |::::::人 {厂) i:::,′ヽ / `ヽ ‐- _
|::::::::::::`ト . .イ |/ / / }_  ̄
/ |::::::::::::::::::::::::` ー ´ __ ノ ′ ヽ ` 、
// |:::::::::∧::::::斗(´ ̄ { / / } 、`丶、
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『ゆれる』も『ディア・ドクター』も、素晴らしい作品だ。
ゴダールの『勝手にしやがれ』と『気狂いピエロ』のどっちが好き?と聞かれても困る。
同じくらい、西川のどっちが好きと聞かれても困るw。
すげぇ 嵐に夜中に腹が痛くなるほどワラタ
ざっと読むと嵐のような質問でもないのに急に豹変したかのように
なってるところに笑ってしまいましたが
厳密になぜ調べない?っていうのが問いだと思います。
いや、たしかにあっさり医療メーカー程度で医者に潜り込めるのかと
思いはした。でも、おそらくなんだけど
警察手帳を持ってるけどあなたは本当に刑事さんですか?てところが
この作品での答えじゃないんですか。少なくとも、この映画では。
一時的には信じても、どこかでばれるでは?とは僕も思いましたが
なんとなく、やり過ごせたとしか言えない。というか思うしかない、この映画では。
人間の持つ感情を気持ち悪いぐらいよく出してるようなぁという点では
ゆれるのほうが上だなぁと 思って 見終わった作品でした。 嫌いでもないけど。
>809
>背中を叩いたから赤貝が喉からとれて
>息を吹き返したんですよ。
それは承知なんだけれど。
あれ?死んだ人にあんなことするかなって疑問を持ったら、
救って欲しくない人達の前で堂々と救命医療できなかったのでは
と思ったのさ。
爺さんが寿司食べてたのは知ってるわけで・・・。
ただ今回のテーマだと、たまたまの方があってるけどね。
おまえらがスルーしないからこんなことになる
何の裏づけもなく、ふと思っちゃったんだけど、爺ちゃん生かしておくと
また薬とかいっぱいさばけるよねえ。
だから・・・ってひどすぎるかな?
>>909 裏づけというか、家族はそれ望んでたでしょ
お嫁さんが無言で訴えてたし、
息子?も延命してくれるなって意味で
「ありがとうございました」的なこと言ってた
延命を第一目標に置く医療は、結果的には寝たきり老人への医療と
その介護で人間の莫大な金・労力を奪うよね。
人間の背負った業は重いと思う。
>>910 あ、ごめん
読み違えて逆のこと書いてしまった
だとしたらそれもなんか怖いね
でも肝心な「狙って生かしておくスキル」が実は釣瓶にはないよね
そう、単に心の底から「じいちゃんお疲れ様でした」とねぎらったらたまたま生き返っただけだよ
たまたまだとしたら、ツルベイのオーバーアクトだなぁ
かなり執拗に背中叩いてたから
でもある程度叩かないと嘔吐の説得力もないよ
まあ、鶴瓶は所詮芸人であって役者じゃないからのう
その代わり、キャラがたってる
あそこはコミカルな場面だからオーバーアクトでもいいんじゃない?
ただ故意か偶然どっちかは判断難しいな。
どうでもいいけど、つるべえ、とかツルベーとかいう表記は
気持ち悪いから止めて欲しいんだが。
鶴瓶の演技力うんぬんではなく、
監督が伊野の行動として、あのやり方にオーケーを出したということだろう。
監督のこととかくわしくないんだけど、この監督さんは、例えば
「ああいう風にもこういう風にも受け取れる」って演技付けをなさる方ですか?
どっちにも取れる、つまり、こうしか取れないって演技はさせない感じであるとか。
監督ファンというか、詳しい人がいたら教えて下さい。
>>918 >「ああいう風にもこういう風にも受け取れる」って演技付けをなさる方ですか?
「演技付け」という意味ではNOだろう。
しかし、「場面設定」という意味ではそういうケースもあると思う。
電車通過後に伊野がいなくなるとか、ね。
意見がいろいろあって俺は楽しんでるけどね。
効果を狙ったのかはわからんが、
釣瓶の演技が下手なので結果として何を考えてるのか分らん人物になっていると思う
>>918 基本的には脚本に従って演出しているだけで
役者が誤解しているときはフォローを入れる
と言っているのでストレートにやってるだけだと思われます
>>918 演技付けでどちらにもとれるようにすることはしない
もちろん、曖昧な意図の場面なら別だろうけど、その場合はもっと明確にどちらでもとれるでしょうという演出になる
というか、細かい演技指導はしない
心情やその場合での位置付けを説明して、あとは役者が消化して表現したものにOKを出すかだけ
>>921 そうそう、曖昧な感情やまで複雑な心境を狙うけど、表現自体は脚本にきっちり描いてる
だから、すごく理詰めな演出なんだよね
924 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 23:29:11 ID:/SBkhaU/
鶴べえはどうやって医者になったの?
医療メーカーの営業やってて偽医者のなった経緯は?
あとあの村にはなんでいるの?
もう1回見ると分かる。
926 :
名無シネマ@上映中:2009/07/22(水) 23:47:39 ID:/SBkhaU/
最後、八千草さんの笑顔で終わらせたかったのなら、
野球中継を見て「いろいろわかると面白いのよね」
って言って笑ってるとこで終わる方がヨカタ。
928 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 00:06:12 ID:grEG8JhF
鶴べえはどうやって医者になったの?
医療メーカーの営業やってて偽医者のなった経緯は?
あとあの村にはなんでいるの?
>>927 いいシーンだとは思うが終わるの早すぎないか?
監督の演出その他について教えていただいた皆さん、レス有難うございました。
えーと、このスレはまだ初回というか、建って最初のスレですよね。
ヨイショするわけじゃないけど、結構濃い感じで読むのが楽しみです。
すごく現実的な話のようで、核心部分は観客それぞれがいろんな解釈ができる。
不思議とファンタジーのような。
私は、日本昔話みたいだと思いました。大人のお伽噺
最初、おじいちゃんの息が詰まったところの伊野の行動の解釈はこうですがどうでしょうか。
・じいちゃんはよう往生せいやと、周囲は9割9分思っている
・伊野は最後一瞥した女性が、おじいちゃん生きていてほしいと願っていることを察する
・そこで考えを変え、背中を強く叩いて赤貝を吐き出させ、助ける。
いかに長く生きるかでなく、建前・口先だけ「長生きしてー」と言われるでもなく。
伊野の行動の裏にあるのは決していのちに対する賛歌ではない。おじいちゃんの扱いが軽過ぎる。監督は伊野やおだぶつ間際の老人たちを通して生き死にを軽いタッチで描いている。
みな不誠実である。「人情」「相手の弱さを受け入れる・不実を許す」はある。伊野はすごく繊細で、人の期待・気持ちのうつろいを敏感に感じ取り、それに応えてしまう人だ。ただし繊細なだけに、気も弱く、ちょくちょくSOSを出してくる。
「おれ免許ないんや」「(若槻大学卒の刻印のある)ペンライトは親父のや。俺のやない」「(はっきりと)ニセ医師なんや。医者の資格がないんや」などと、心のどこかで気づいてほしいと思っている。
また、人々も潜在的に弱い面をさらけ出す。瑛太含め、村の人たちは盲目的に伊野先生を礼賛しようとする。何か絶対的なものを仕立てあげ、それに寄り添おうとする衆愚の弱さ。
伊野もまたひどくか弱い。しかし人間はみな弱いもので、なおかつ相手の弱さを受け入れる優しさを持っている。
相手の無理を聞いてやる・相手の欠点・不実を許す。それはしばしば、「愛」や「誠実」さよりも人間の関係を潤し、人間の心を豊かにする。
実際、伊野は人々の弱さをはことごとく受け入れたため、村はとても平和で幸せだった。
最後まで最善を尽くす終末医療はとても誠実な行いであるが、人を幸せにしない場合が多い。皮肉っぽく手厳しい刑事は誠実な害悪の象徴である。
しかし弱く不誠実な人間は苦しむ運命。中盤から浮き彫りになる伊野の苦悩・葛藤はまさにドラマである。
白衣を脱ぎ棄てるところはもはや誠実なまでの弱さ・優しさの極致。彼は八千草の願いをかなえ彼女に寄り添うためだけに今の地位を捨て、犯罪的行為を選択した。
すみません、途中から自分の考えをまとめる場にしてしまいました。
国語の問題っぽい映画だな。意見が分かれてもしかたない。
でもすばらしい映画だったと思う。
>>932 初めの3行の解釈にはほぼ同意。
後は読むの面倒だ・・・。
>>933 むしろ3行読んでくれてありがとう。おやすみ。
いやー 「ゆれる」も観てないけど観よう!
いやいやいや
回りの全てが死を願ってたとしても
赤貝が詰まってるの知ってて死亡宣告したら殺人だろ
伊野は医術と父への憧憬で医者を騙ってるのだから
どれだけ空気読めないとしても安楽死には手を染めないと思うぞ
>>929 あ、実際にTV観ていたシーンで終わるって意味じゃなくて、
あそこのシーンをカットして、ラスト病院のベッドのとこで、
野球中継を観てる八千草さん→「お母さん、野球なんてわか
るの?」と聞く井川→「うん、解るとけっこう楽しいものよ
(微笑)」、というシーンとして使ったらどうかな?ってこ
と。(解りにくくてスンマソン)
伊野はゼイゼイ言ってるとか呼吸困難という病状から気管に物が詰まっているという病状判断出来るスキルあったの?
偶然だったからこそ驚いた(しかし鶴瓶がオーバーアクトだったからスレで深読みする人続出)って気がする
>>938 俺もこっち派だな。
嫁以外には延命を望まれていないことに憐れみを感じ、
感極まって抱かかえたら ←ココがオーバーアクト
赤貝出てきてホントにびっくり!
と素直に取ったが。
940 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 05:19:56 ID:u4E/09Qe
家族「(センセ、察してけろ。金も無ぇし、延命措置しないでいいがら。
このまま死なせてやって)」
鶴瓶「(へいへい、了解や。わしはこの村の愛されるドクターやからな。
住民のニーズにはお応えしまっせ)」
瑛太「(アレ、この先生、応急処置しないの)」
鶴瓶「(みんな見とるな。よっしゃ、抱きしめてパフォーマンスかましたれ)
あんたよくがんばったなあ(あ、アカン。背中叩きすぎた。生き返って
しもたやん)」
>>940は瑛太が深読みしてそう思っている感じ
あそこでそのまま死んでたら瑛太が「こいつ基本的な事も知らないしおかしい」と思うはず
ところが鶴瓶にしたら偶然だけど解決
そこで瑛太はこの先生家族の面目も立ててスゲーと感心
942 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 06:50:08 ID:u4E/09Qe
ラスト2シーンについて
これ以前で既に本編は終わっている。あとは読後感と云うか
どんな後味で終わらすか、コース料理後のデザートのようなシーン。
○ 駅で刑事二人とニアミスするシーン
観客に(あ、鶴瓶、捕まっちゃうのかなと)ドキドキさせるために
入れた。この監督得意のミスリードであり、遊びのシーンでもある。
結果、捕まらずに観客はホッとした気分になる。
○ 鳥飼さんの病室のシーン
肉体もしがらみも無い自由な状態だったら、鶴瓶はおそらく再会しに
来るんだろうなと云う100%ファンタジーの世界。最後は笑顔で〆める
のが、この映画のテイストに最もふさわしいカンジなのだろう。
言ってることは良く分かるが、デザートは一つでいいのよ
さすがに余貴美子だけはニセ医者って気づいてたんだろ?
>>935 安楽死じゃないよ
心肺停止状態になった時にそのまま死亡宣告するか
息を吹き返すかは分からないけど、胸の骨折覚悟で蘇生処置も試してみるかの違い
望まないパターンも多いよ
>>944 余は緊急処置のところで気付いたか確信した
けれど、そのまま偽医者を演じることを望んだ
伊野も引き受けた
余は前から知ってたけど
偽医者でも病気が良くなるみんなのために
黙って知らない振りをしつつこっそりフォローしてた。
自分が看護婦の領分を超えて法を犯すのが嫌だったので
あの時は怪我で救急だったから知ってるとバレるのも承知でフォロー。
と思ったけど
最後息子の発作のシーンがあったのでわからなくなった。
この話題ループするな。
監督のインタビューとかも合わせて考えると
・余は前々からこの先生ちょっとおかしいなぁとは思ってた
・気胸の処置の動揺ぶりで、この人やっぱりまともな医者じゃないと確信を深めた
・それでも村のためにはなってるから、目を瞑っとくか
・ただまさか医師免許すら持ってないとは思わなかった
ついでに、爺さんの臨終のループももういいわ
鶴瓶のオーバーアクトで深読みする人が続出してるけど
たまたまであって、わざと救ったのではないよ
脚本読めば、監督の意図は明らか
監督のインタビューでは気胸処置の際に偽医者に気づいたことになってるが、
それ以前から偽医者に気づいていたという解釈もありえるよ。
製作者の意図が絶対ではないからね。
(この映画とは関係ない)雑誌の記事を読んでたら、
「問いを投げかける映画」と「答えを渡す映画」っていう言葉が出てきた。
真っ先にこの映画のことが浮かんだ。
投げかけられた「問い」に対する正解はひとつとは限らない・・・
7月19日までの興収、2億3563万円だって。
最終的に3億ぐらいになるのかな
多くの人に観てもらいたいけど、分かりやす過ぎる造りになるのは何だかなぁ、だ
アカの他人が云うのは僭越きわりまないのだが、「ゆれる」よりも分かりやすい本作は西田らしくない
これで入場料が安ければ、もっと人が入ると思うのだが
大宣伝した超わかりやすい=TV同然のドラマにばかり客が集まるのは不幸だと思う
充分満足してるし、いい映画だと思ってる。
でも人に観た方がいいよと薦める気にはなれない。
みんながイイと楽しめる映画だとは思ってない。
つまんなかったと言う人がいて当然とも思う。
オレはゆれるのほうがメリハリがあってわかりやすいと思うんだけどなあ
「ゆれる」の方が西田のセンスが鋭すぎるほど出ていたかなぁと思う
誰だ西田って
西川ね
本人も特に前半部分は撮ってて居心地が悪かったといってるね
自分自身でももっとダークサイドに振った方が楽なのはわかってんだってさ
今回はゆるいところを狙ったそうだ
でも1回やったからもういいってw
>>956 >みんながイイと楽しめる映画だとは思ってない。
そんなこと言い出したら、どんな映画だって嫌いな人はいるだろ。
少なくとも今年公開した邦画の中では、素直にみんなにイイと
お勧め出来る数少ない映画だ。
>>960 本人は「ダークサイドに振る」ほうがラクなのかw。
今回はラクな道を自分で禁じ手にしたんだな。チャレンジャーだ。
前半部分は結構笑ったなぁw
釣瓶、瑛太、余の掛け合いは面白かった
964 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:31:04 ID:gLGiZRWx
鶴べえはどうやって医者になったの?
医療メーカーの営業やってて偽医者のなった経緯は?
あとあの村にはなんでいるの?
>>963 私も鶴瓶、瑛太、余の掛け合いは面白かったなー
966 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:44:39 ID:gLGiZRWx
鶴べえはどうやって医者になったの?
医療メーカーの営業やってて偽医者のなった経緯は?
あとあの村にはなんでいるの?
967 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:44:48 ID:gLGiZRWx
鶴べえはどうやって医者になったの?
医療メーカーの営業やってて偽医者のなった経緯は?
あとあの村にはなんでいるの?
968 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:44:54 ID:gLGiZRWx
鶴べえはどうやって医者になったの?
医療メーカーの営業やってて偽医者のなった経緯は?
あとあの村にはなんでいるの?
969 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:44:59 ID:gLGiZRWx
鶴べえはどうやって医者になったの?
医療メーカーの営業やってて偽医者のなった経緯は?
あとあの村にはなんでいるの?
970 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:45:05 ID:gLGiZRWx
鶴べえはどうやって医者になったの?
医療メーカーの営業やってて偽医者のなった経緯は?
あとあの村にはなんでいるの?
971 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:45:34 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
972 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:45:41 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
973 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:45:48 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
974 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:45:53 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
975 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:45:58 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
976 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:46:03 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
977 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:46:09 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
978 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:46:13 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
979 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:46:19 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
980 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:46:24 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
981 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:46:29 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
982 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:46:35 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
983 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:46:40 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
984 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:46:49 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
985 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:46:55 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
986 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:00 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
987 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:06 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
988 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:09 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
989 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:14 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
990 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:18 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
991 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:23 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
992 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:27 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
993 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:31 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
994 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:35 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
995 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:40 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
996 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:45 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
997 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:51 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
998 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:47:56 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
999 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:48:01 ID:gLGiZRWx
>>816 だろ?
俺が何回質問しても 映画みたの?やらもう一回見ろとか言うからさ。
偽医者なってからの苦悩や八千草に対する一途な思いとか
村の連中の急に冷めた態度とかいろいろあるけど
俺はツルベーが偽医者に成り得た経緯をどうしても知りたかったね。
そんなあっさりなれるもんなの?偽医者って?
それとも村長が単純に たまたま会ったツルベーに医者を探してると相談して
ツルベーが「実は僕医者なんです」て言ったのをそのまま信じたとか?
この映画、ツルベーが偽医者になってからどうのこうのていうより
ツルベーが医者の息子として育ちながら医療メーカーの営業を
一生懸命やるが、尊敬する父親には認めてもらえず
ボケて自分の存在すら忘れられて絶望。
父親を殺して自分も自殺しようと決断するが小心者の為断念。
子供のころ交わした
「お父さん僕立派な医者になるよ!」
「そうか!お父さん期待してるぞ!」
目標が明確な少年期と、空虚な日々を送り続ける現実。
それを比較することが癖になってしまい、たまに風俗に行ってはお医者さんごっこをする。
そこで出会った風俗嬢にマジで恋をしてしまった
こんな感じのひたすらイタイおじさんの話を
「ゆれる」のテンションでやった方がよかったんじゃないか?
長文スマソ
1000 :
名無シネマ@上映中:2009/07/23(木) 22:48:27 ID:gLGiZRWx
ゆれる>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ディアドクター
1001 :
1001:
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