【紀里谷】GOEMON その八【江口・大沢】

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618名無シネマ@上映中
週刊文集の記事読みました。
以下は引用・抜粋ね。

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【芸能】また「文春きいちご賞」!?「進歩なし」と酷評される宇多田ヒカル元夫の新作
 ゴールデンウィークの終盤、ある映画館を出たカップルがこう呟くのが耳に入った。
男「反省会しようか?」
女「何の?」
男「この映画選んだことの」
 この映画とは現在公開中の「GOEMON」(紀里谷和明監督)。公開六日間で
興行収入約8億円、約五十七万人というから、まずまずの出足なのだが・・・。
 (中略)
 テレビCMを見ていると楽しそうなのだが、口コミサイト「映画生活」には
「自主映画より酷い」「金を払ったことを後悔」「もう映画を撮るのはやめるべき」
と散々な声が並び、「映画満足度」ランキングでは六十一作品中五十八位(十日現在)と惨敗。
 (中略)
 PV(プロモーションビデオ)出身の紀里谷監督は、04年公開の「CHASSHERN」が
「最低映画」を決める「文春きいちご賞」で二位を獲得。〈五分間プロモーション
ビデオしか撮れない男が、五分間作品をつぎはぎして長編に作った駄作〉
〈最後に流れる宇多田ヒカル(当時の妻。07年に離婚)の曲を聴いて、納得。
歌のプロモーション映画だったのね〉と酷評されたが、
「前作から何も進歩していない。五分のPVを延々と二時間見せられているようで
目は疲れて音もうるさい。退屈で眠りたくても寝かせてもらえない。むしろ
予告編が一番面白かった」(映画ライター・よしひろまさみち氏)
「あえて騙されに行く、という見世物小屋感覚で見ないとダメでしょうね」
(映画ライター・落合有紀氏)
(後略)