嫌われ松子の一生　18

【公式】http://kiraware.goo.ne.jp/

嫌われ松子の一生　17
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1192900541/

乙
しかしこの作品って松子という一人の女性の壮大なプロパガンダ映画だよな。

感情をわしづかみにするような映像と音楽を駆使してただのダメ女をヒロインに祭り上げてるんだよな。

まだ中島映画とかでｽﾚたててる低能いんの？吹いたわ。
俗悪醜悪下品、超商業主義。
金のためにけれんでめくらまし。
こいつと三池は日本の恥。

不器用な人程愛しい

とにかく「浅い」よなww
さすがテレビのコマーシャル屋。
下層のバカがよろこぶジャンクフードみたいな映画だよな。

>>4　ｷﾓｲよ　寒いよ　痛いよ　語るなよ！

>>1乙

>>6自己紹介乙

もういらないよ、このｽﾚ。荒らされるのがオチ。

パコのスレのキチガイ荒らしと同じIDなので中島監督のアンチなんだな
中島監督の才能に嫉妬した監督志望だか精神病院患者なのか

イミナイネ
イキテルコトハイミナイネ

誰かフルサイズ見れる動画サイト知らないですか？

>>9 両方みてんのかよ　きめぇww

客観的に見れば「殺人」こそが人生最大の出来事だと思うんですが
松子にとってはその後思い出すこともない単なる人生の通過点
刑務所の中でも殺人の罪を反省するでもなく次の男に愛されることばかり考えてる
原作者も監督も観客も殺された奴のことなんかもうどうでもよくて
報われない松子の人生に涙しちゃったりしてる

世の中には殺されても誰も悲しんでくれない人間がいるんだなと痛感しました

語るな！痛いんだよっ！カス

なんてひどいことを！
１３は一意見を述べたまでなのに．．．
違う角度の意見も有りだとおもうけどな。

とにかくヘドがでるよね、こいつの下品な映像感覚。

>>15　>>9だよ

地上波はいつなのよ？

ネットでは「俺はコイツとは別人だ」という証明が出来ない
「自演だろ」とか「いつもの荒らしだろ」とか決め付けられたら最後
もうどうすることもできない
たまたま荒らしと同じ単語を使ったとか句読点の打ち方が同じだったとか
主張の方向性がだいたい同じだとかなんとなくアンチっぽいからとか
それだけで荒らしと同一人物だと決め付けられて叩かれる世界
スレ全体の流れを読み、自分の心を捨てて叩かれてる奴と真逆のことだけを言い
みんなと一緒になって叩く側にまわらないと危険
そういうことを学びました

どこのスレのコピペ？
元記事の経緯を読みたいので教えて

今、放送してる。

地上波。

高知。

>>21
ﾉｼ
香川。

小早川自殺シーン、ちぎれた足？のアップがカットされてた…
見る気失せた。

>>21
ﾉｼ
石川



今度はテポドンで放送中断かなｗ

ﾉｼ
岡山もだ

岡山
面白いじゃんこれ

光源氏のシーンあったか？

多分二度見ないだろうな

結構良かった。普通に感動しちゃった

なんか虚しくなるな

だめだ。何度見ても涙腺崩壊。

ただの痛い女の物語をカラフルに、ポップに描いた映画だという先入観があったけど、意外と面白かった
なんで？って言葉が松子の人生全てを表してる

この映画ゴールデンに放送できる内容じゃないだろ…
福田辞任で中断して正解だったと思う

そうでもないと思うけど

「アメリ」とか「僕のバラ色の人生」みたいなフランス映画が好きなんだけど
嫌われ松子みて日本人でもこういう映画作れるんだと感心した。
あと音楽も良かった。コード進行がメロにジャストでなく
次に出てくる和音の構成音が経過音としてかぶって来るところなんかは
映画の内容ともシンクしてるような感じがして感心した。
この作曲技法は「戦場のメリークリスマス」なんかでも使われてる
それほど新しい物では無いのだが、この映画にはぴったりだ。

録画したのを見ましたよ

晩年アイドルにハマるくだりがカットされてたんだけど
ジャニーズに配慮したのかな？

なんでカットするのよおおおおーーーーーっ

なんで東海地区でやってくれないのよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

>>36
光ゲンジの件はジャニーズに配慮というより、とにかく放送枠の問題で
(CMが多く、正味90分くらいしかなかったらしいし)
本筋に関係無さそうなところはどんどんカットするしかなかったってこと
なんじゃないのかなぁと思った。
ただでさえ展開速いのにますますスピードアップしてたみたいだけど

>>39
なるほど�d
見たのは公開時以来だったんで
カット部分は最後のところしか明確には分からなかったんですが
いろいろカットされてたんすね

まあでも、あれ？こんなにテンポ良かったっけか？と思うぐらい
超高速版に編集されていて、おさらいとしては非常によかったです

なんとなく、
「ストーリーの破綻なく、かつＣＭ入れて２時間に収めるために苦労してカットした」んじゃなくて、
「はじめからミシン目が入っていて、
そこを切ってつなぐだけでＣＭ入れて２時間にまとまるように用意してあった」んじゃないかと思うのだ。

　　 ∧_∧
⊂（#・ω・） 　なにが松っちゃんだ！
　/　　　ﾉ∪
　し―-J　|l| |
　　 　 　 　 人ﾍﾟｼｯ!!

面白かった

この監督の作品はパコ、下妻、松子の順に見たけど、俺の中では松子＞パコ＞下妻。
下妻はとにかく内容が浅すぎ、パコはいい物語なのに派手派手な映像で台無しというか、焦点ボケちゃった感じ。
松子は暗すぎる話をコメディタッチの映像が上手く中和させてて最後まで飽きずに見れた。

もしシリアス映画になってたら、辛過ぎて自分は見てらんなかっただろうなぁ

ネットでは「これはコピペじゃない」という証明が出来ない
「ネタだろ」とか「お前が考えたんじゃねえだろ」とか決め付けられたら最後
もうどうすることもできない
たまたま昔のコピペと同じ単語を使ったとかただ単に長文だからとか
書いてる内容が一般論だからとかなんとなくコピペっぽいからとか
それだけでコピペだと決め付けられて「それどこのスレのコピペ？」と訊かれる世界
ねらーの資質を読み、全ての期待を捨てて「言ってみるテスト」として発言し
みんなと一緒になっておちょくる側にまわらないと危険
そういうことを学びました

よくできました。

いま、観た。エンドロール流れてる。
「涙のランチョン日記」つー、無限の住人＋責め絵師の短編漫画と似たコンセプトだと思った。
ミュージカルにしてファンタジックに演出してるから、ぜんぜん陰惨さがないな。
さわやかに観れることがいいのか悪いのかｗ　ま、娯楽映画なんだよなｗ

ソープ嬢、刑務所、美容師あたりがピークかな個人的には。あとOP。
あと、どんだけ片山さつき？片平なぎさ？好きやねんっとｗ
あとウズベクには吹いたｗｗ　あるあるｗみたいなｗｗ
あと、俺もヒンズースクワットがんばろうかと思ったｗ
ボニーピンクがソープ嬢役を嬉々として受け入れたとかいってたから、
どんなんかと思ったら、あんな程度で、AV男優役なら俺でも即OKやわｗ
なんか期待して損したｗ　でも、ちょい立った。

あとおばはん松子の部屋みたいになったこと実際あったし、
そういう精神状態なったことあったから、ちょい身につまされた。
あと子ども時代はあんなふうに世界は驚きに満ちてたんだろうなと思った。
「まっちゃん」いうAV女優社長の友情描写が刺さった。俺、やっぱ友情分に弱いな。

さらすあぐ

レンタルしてきて初めて見たけど、この映画いいな。面白い。
中谷美樹の意外な一面が見れて感動。中谷、監督にめちゃくちゃけなされたらしいが、トラウマになってなきゃいいけど。

中谷は撮影中に逃亡したんだっけ

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org9742.jpg
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org9745.jpg
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org9746.jpg
地元だから撮ってみた。
筑後川だにょ。
多分この写真の中に松子いんぜ。

シュールすぎだろｗ

>>51
これどこ？篠山城あたり？

>>53
惜しい。
医大の通りじゃなくて、３号線の方だよ。

上映中から興味持っていて、一昨日やっとレンタルでみたのだが、
恥ずかしながら人生経験少ないためか、共感なんて感じられずに
すべてがわざとらしく感じれて、おもしろく思えたのは内海君だけだな。
なんで彼なのｗ

>>55
中谷美紀のリクエストだろ。

人生経験というか、（人間関係の）悩みがないだけなんじゃないの

パコ駄作唯一リンクしたのは
松子＝妻夫木役の奴

松子最高

この監督暗い話をポップにするのが好きなんだろな

松子だけが好き

何度みても泣ける

恋愛経験浅い奴と童貞は見るな！

この映画好きな奴は
スモーク
茶の味
あの頃のペニーレインと

とか好きかもね

でパコのアンナは松子のAV女優だね

つか今パコ観ながら書き込みしてるわ!!!わたし…

つかポコ面白くない

寝る

さいなら

つか
わたし
ポコとかパコとかもう乱れてるね

つか駄作だから
寝る前に彼氏とパコパコしてきます

童貞アンド不細工よそして恋愛経験浅い奴松子の事悪く言うんじゃねぇ!!!

悪く言う前にウズベキスタンにいって人の為に何かしてこい!!!

そしたらパコパコ一杯したらいいよ!!!じゃ宜しくどーぞ(笑)

>>63
ねかま乙

パコ叩くやつって変なのばっか…

いちいち、うてあわんと。

うるせーよ
童貞かブスだろ
松子のスレなんだから松子を讃えなさい

んじゃパコパコはもうしたんで寝ます

おやすみなさい

めいには悪いことしたな…
情けない

最近の日本人って結構未婚者が多いから、ずしんとくる内容だね。
松子ってリアルにたくさんいるような気がする。
松子に近い人からすると、これは怖いファンタジー映画だよ。
うかうかしてると松子になってしまう、松子が追ってくる。
貞子よりリアルで怖いよ。

邪需要の追っかけなんかやってると、年ばっか食ってこういう女になっちゃうよ〜
ってメッセージを感じたけど、この映画、邪需要から圧力をかけられなかったのかね。
最後のあれ、どう見てもあのグループだよな。

「どう見ても」というか、光ＧＥＮＪＩは実在したジャニーズのグループなわけだが。
よく圧力かけられなかったな、というのには同意。よく許可だしたな、と。
内海光司自身は今もジャニーズ事務所所属で俳優をやってるみたい。

実際そういう人がいるんじゃねえの・・・
だから特に問題はない、と

まあ、アイドルっていったらジャニだろうし、
ジャニの中で時代にあうグループっていったら光GENJIになってしまうだろうし、
事務所にオファー出したら、「では内海でヨロ」的なOKが出たんだと勝手な想像。

録画やっと見た
中学時代のリュウ君カッコイイね

映画の冒頭で、AVの女社長がジムで腹つまんで泣いてたのって
自分の体系がどうのっていう事じゃなくて
『綺麗だったのに、あんな体系になるような生活を送ってたなんて
一体何があったんだよ松っちゃん！』って病院での松子を思い出して
泣いてたのかなーとふと思った。

折口

松子、パコ、下妻を見たけど、この監督は、CM出身の監督なんだなあと
改めてしみじみ思った。

３作品に共通してるのは、徹底した「嘘くささ」。
極端に誇張したり、わるふざけして並みの才能なら破綻するほど飛び跳ねてる。
でも、その悪ふざけのモザイクを重ね合わせると、だまし絵みたいに、
ものすごく大事な、言葉や形では表現できない「何か」が胸にしみこんでくるように作ってある。

この文法と言うか手法と言うか切り口と言うか、まさにCMの、それなんだな。
CMでは嘘八百のでたらめの映像を組み合わせて、商品のよさをうまく伝えたりする。
この監督は、嘘くさい表現と、伝わる本物のギャップが大きいことにひそかな自慢があるように見える。

下妻では、そういうこと自体が新しいんでそれ自体が評価された。
松子では、そういうこと自体が待つこの作品の中で必要必然となるように使われたんで、名作になった。
パコでは、必要以上に飛び跳ねてしまったんで、いまひとつあとあじがよくないものになってしまった。

パコについて言うと、大人向けのファンタジーだったのに、子供を取り込めるかのような宣伝をしてしまった
ためのミスマッチが、興行成績に悪く響いたような気がした。

松子ではミュージカル、パコでは舞台再現という縛りを自らに課してなおそれをクリアするという
職人技に挑戦してそれなりの成功を収めてきたけど、本当は、監督の腕の真価を問われるのは
名作の脚本をこなすときだと俺は思う。

今までは失敗しても「選んだ作品の水準が低かったから足をひっぱあられた」という逃げ道があった。
でも、名作を脚本にするとそういう逃げは通用しない。

シェークスピアとか、ドストエフスキーとかの巨人を相手に格闘してみてもらいたい。
それに成功してこそ巨匠といえると思う。いまはまだ虚匠の部分が透けて見えるような気がする。

つまり、まんこっこ
…で良いのだね？
真理は。

2年に1作ペースだったから、次回作は来年かな。

この作品　大好きです。
何度見ても飽きません。愛蔵版ＤＶＤ持ちです。
でもひとつ解らないことが
既出だったら申し訳ありません、
映画の最初に出てくる　幕張　のおしゃれな部屋でシャワーを浴びて
腹の肉をつまんでいるのは一体誰なんでしょうか…。
松子ＬＯＶＥ

>>75
既出でしたね、すいません。
ってことは黒沢明日香さんなんでしょうか？
どうみても男性に見えてしまって…。

そうです


最初の15分は、登場人物の紹介シーン

映画版は時間の関係もあって登場人物に変な跡付け設定がないのがよかったな。
ドラマの松子は自分が不幸になるというより松子に関わったせいで相手が不幸になってるようにしか見えなかった。

ぼよよん

殺人しても恋人が自殺してもひょうひょうとしてることなど
ストーリーに違和感を持ったけど
衣装や髪型や部屋のインテリアなど凝っていて
昭和とか好きな人にはたまらないだろう

NHKでやってた太宰治の生涯を見ていたら
松子思い出した

この映画見て大泣きしました。
とにかく父さんのくだりに弱いんで、父さんが死んだとき、父さんが日記つけてたと知ったとき、最後の最後父さんが出てきたときに泣きました。

最後の最後、変な顔をしない子供の松子にほほえみかける父。
それを受け止める大人の松子。あのシーンは珠玉だね。

神父だか牧師だか嶋田久作がかっこよすぎる

あー、あそこもいいよね〜。

「それで、いいのです」の一言。思わず鳥肌が立ったもん。
あのあたりは竜に感情移入しきって見てるから、こっちも思わず「へ？」ってなる。
だから、そこからの説得がしみこむしみこむ。

あそこもなにげにＭｙお気に入りの名シーンです。

ぼよよん？！

感情移入したら見終わった後ヤバくないか？

初めて見た時は松子の存在がリアルで、ラストは涙が止まらなかったよ。
ああなってしまうかも知れない怖さも有ったけど、
成功している友人や家族のすれ違いがとにかく悲しかった…。

この監督の作品では一番好きだ。

映画にあんまり道徳的な部分求めても面白くないでしょ、、。
この手のタイプの女性は多いよ、クラタマの漫画にも出てくる。

通常馬鹿だなーで済まされる人生に重みと意味合いを
これだけの時間であれだけ綺麗に表現できるんだから
それだけで意味あると思う、、。

アパートの玄関で、ヒモに対する愛情をAV女社長に激情的に言う中谷美紀の迫力が印象的。
俺も女にそこまででなくとも、あのように言われみたい。

２〜３週間前にひかり荘へ行ったらあの表階段が
無くなっていた。まもなく解体されるようだ。
無念。

いつテレビで放送するん？

泣けるな

４日前
監督が黒澤作品「生きる」が好きだと発言したと知る。
ＣＭ監督如きが大きく出たなｗｗｗとか思う。

３日前
ナイトライダー見てなかったんで、ついでに借りてやる。
レンタル料払ったんだ。ありがたく思えｗｗｗとか思う。

数時間前（視聴前）
ナイトライダーが先。見るのは当然最後。
どうせ糞ツマラン映画だろうからな。

数時間前（視聴後）
。。。

今日
御見それしました。　←今ココ

今日銀座で及川リンのフリーライブがあるよ
http://www.apple.com/jp/retail/ginza/

この作品、凄く好き。暗いけど明るい。福田首相辞任で途中カットされたテレビ放送
いまだに根にもってる私。

まったくだ
あの時はアタマきた

いかにも松子らしいなって笑った

たしかに

　　　　　　　　　　　　_,,..r'''""~~`''ｰ-.､
　　　　　　　　　　　 ,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ､:;:;:＼
　　　　　　　　　　 r"r　　　　　　　　　 ゝ､:;:ヽ
　　 r‐-､　　 ,...,,　|;;;;|　　　　　　　,,.-‐-:､ ヾ;:;ゝ　　　　　　
　　 :i!　 i!　　|: : i! ヾ| r'"~~` :;:　::;",,-‐‐-　 `r'^!　　
　　　 !　 i!. 　|　 ;|　l| 　''"~~　　　､　　　　　　i' |　　　　　
　　 　 i!　ヽ　|　　|　|　　　 ,.:'"　　　､ヽ､　　　!,ﾉ　　　　　
　　　　ゝ　 `-! 　:|　i!　　.:;:　'~~ｰ~~'"　ﾞヾ　: : ::|
　　 r'"~`ヾ、　　　i!　i!　　 ,,-ｪェI二エﾌﾌ　: : :::ﾉ~|`T　　　　
　　,.ゝ､　　r'""`ヽ､i!　`:､　　 ー　-　'"　:: : :／ ,/
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　　 | ＼ i:" ）　　　　 |　　　~`'''ー---―''"~

>>105
多分違うのは知ってるが、映画版の松子の兄さんに似てない？

だから松子に兄なんかいなかったろうが

めい

泣けた

遅ればせながらつい最近DVDを見た
見始めの頃は過剰な演出の意図がよくわからんかったけど
ラスト付近のラジコン空撮？のあたりでこれはドグマ95的なモノへの
アンチテーゼなんだろうと気づいた
そのラストでは物語の主題をわかりやすくする映像が上手く切り貼りされてて
カタルシスがある
見るの遅れたけど見逃さななくて良かったと思った佳作でした

test

ラストシーンの松子の、泣き腫らして赤く腫れ上がった目。あれは最高のカットだったなあ。
もう、言葉は不要、のレベル。で、至福なる永遠の一瞬がストップモーション。

なんか、すごくおいしいごちそうを食べた後の満足感みたいなものでいっぱいになる。

至福つっても志半ばで殺されてるんだがなｗ

あんな状態でも前向きに倒れて死んだんだ
シーシュポスのように（カミュ）至福なんだろう

死んだ後の回想シーンで、遊園地の階段を上る子供の松子。
松子が変な顔をしないのに、見守りほほえむ父親。
そのほほえみを受けてはにかむ大人の松子。

あのシーンがグッとくる。

なんか、一連のラスト、本当に切ない。
ただグライダーシーンはちょっと長すぎなのと、夜空の至る所に
オリオン座がはりついているのだけはかんべんしてほしかった。

とりあえず松子はすごく頑張ったね…としみじみ頷く映画だった。
殺人さえしなけりゃもう少し松子に共感も得られたかもしれないけど…
まあ、むしろこの映画には共感はいらないのかもな。なんか俺も頑張ろ…

松子のメークは、雪の拘置所のカットが一番好きだ。ホントに可愛らしい。

泣いた

「嫌われ松子の一生」なんてフザケタ作品名だったから
映画館で観る気なんて全く無かった、レンタルでも期待なんてしてなかった

もし映画館で観てたら、マジで泣いてたかも

今度ドラマ化される漫画「ＪＩＮ-仁」

現代の医者が幕末にタイムスリップする話だが、売れっ子花魁・野風を演じるのは中谷だよ。


やっぱりトルコ嬢松子が相当キョーレツだったんだな。
それで今回の配役になったんだな。

村上もとかの漫画は読みごたえがある。
ところで、龍は映像化されてる？

前田有一の映画批評ケチョンケチョンだもんな。
前田が撮影の悲喜こもごもを知ったら、あの批評は変わる。絶対に変わる。

前田有一って誰だよ　めんどくせーな

六三四がわがまますぎるから嫌だ
つーかキチガ○に見える

>>123
やっぱお前には「ググレカス」っていう言葉がふさわしいわ（笑）

>>96ひかり荘って松子が最後に住んでたアパート？

リメイクがあるなら矢田かのりぴーキボンぬ

弟は先月逮捕　福岡東署覚せい剤使用容疑
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/114070

覚せい剤取締法違反（所持）の疑いで警視庁が逮捕状を取った女優の酒井法子容疑者（３８）＝本名・高相法子＝の弟が、
同法違反（使用）の疑いで福岡東署に逮捕されていたことが７日、捜査関係者への取材で分かった。容疑を認めているという。

　逮捕されたのは福岡市早良区室見１丁目、暴力団組員酒井健（たけし）容疑者（３０）。
７月１７日に逮捕され２８日に同法違反の罪で福岡地裁に起訴された。

　捜査関係者によると、健被告は６月末、知人から軽乗用車１台などを脅し取ったとして、恐喝の疑いで逮捕された。
この事件は被害者が被害届を取り下げたため、処分保留で釈放となったが、
落ち着きがないなど様子がおかしかったため尿を検査したところ、覚せい剤の反応が出たという。


事実は映画より奇なり
こんな極上のエンタテイメントもう一生見られないかも

しかも子供預けた知人＝旦那の愛人ｗ
http://s02.megalodon.jp/2009-0808-0553-32/up2.viploader.net/pic3/src/vl2_169974.jpg

昔本で読んだことあったけど、今日映画版を初めて見た。
つまらんのが多い邦画の中では普通に良い作品だと思った。

映画のサントラって誰が監修してるんだろう「水色の恋」が入ってないってツメが甘い

のりぴーも転落と言えば転落だけど階段一段落ちた程度の転落だもんな
清楚なイメージは崩壊しても金はぎょうさん持ってる

松子…

大人松子のひょっとこ顔UPぷり〜ず

監督云々はわかるが、この映画はやはり中谷美紀の力量で決まった。絶対そうだ。

あの
くびれは
素晴らしい！！

背中ヌードだけでも逝けます。

上野樹里でリメイク希望

逝けません。

終盤やや長くない？

137＝139

>>136
スカパラのあんちゃん、中谷美紀の美乳を見れて羨ましいよ（違）



…あれも合成だね（笑）スカパラのあんちゃん、実は残念！

この映画を観て数年経つが、

♪まぁ〜げてぇ〜 のばぁ〜してぇ〜

の歌がたまに頭の中をグルグルグルグルまわって離れないときがある。


ロンパールームをリアルタイムに見てた世代なので、この歌は昔から知っていたが、改めて名曲は色褪せないとつくづく感じる。

>>142
あれ代役だったはず。
歌中にスクワットする後ろ姿も代役。

トルコ嬢の背中のシーンとスクワットをやってたシーンの代役の名前を知ってる人〜

ここの住人は５人とみた。

福澤徹三のすじぼり映画化するそうだけど監督決まったのかな。
九州青春ヤクザロマンって中島監督に合いそうだけどなー

紫のキャミソール姿ってイイネ。

いいね

紫は色の位で一番高貴な色

ミュージカル風でとても楽しめたし、所々泣けた。
こんな泣けた映画は『プライベートライアン』以来だった。

自分が松子なら龍を再開の瞬間にぎたぎたにしてしまうだろうな

あんたなんか・・・
少しも可哀想じゃないよ！

なにが松っちゃんだ！

誰か変顔をうPしてくれる神はいないかな？
ケータイの待ち受けにしたいんだよね

>>155
奥ノ矢佳奈じゃない、中学生ぐらいの子役が可愛いな。変顔瞬間出演だけど。

高校制服姿の中谷美紀もなかなかオツなものであります。
どちらがいい？


いずれにしても、映画では中谷美紀は何着ても似合いますな。
中谷美紀のスタイリストもセンスいいと思う。

>>156
その変顔の、ほんの少し前の場面、川尻家の居間に島津の息子が寝そべっているのを、ずいぶん後になって気づいた。

>>156
中学生？
そんなのいたっけ？

>>156
何でもいいからＵＰしてやれ。

一回目はあまりのテンポに唖然としたが二回目は笑えたｗ
変な映画ｗｗｗ

何年かぶりに俺も見返した。
やっぱり最初に見た時と同じく、エンディングは目から汗が出てきていた。
ただ初めて見た時に浮かんだ疑問は今回見ても解けなかった。
それは

「なんで内海君なの？」

松子は死に向かってかなりギリギリでシリアスな状況にあるのに
その段階でもまだギャグを挟む（しかも原作にない）とは、すごいよこの監督。

出所後の龍のうわぁぁぁ→パンチ→なんで？とか龍が唐突に自分を殴るとことか警官に殴りかかって玉砕とか結構ギャグだと思うんだが
なんかキリスト教にハマっちゃってるし

龍が警官を殴る所は、映画界の残る名シーン。
理解できない奴は少なからず居るだろうけど。

>>158
いるよ。セーラー服で一瞬演技の子役。

教師時代のメークは、栗原小巻を意識したというが、往年の栗原そっくり。
なんだか凄く懐かしい気分を味わえる。

栗原小巻知らない？ググれ。そっくりだからさ。すみません、オジンで。

BS-TBS　9/24(木)27：00〜29：30　嫌われ松子の一生
ttp://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/MOT0805300

深夜じゃんｗ
つーか、明け方ｗ

瑛太とカエラって松子組だったのに知り合ったのは最近なんだな

深夜のサスペンス劇場

>>168
カエラはスタジオ収録1日だけでサイナラしたからな。

川尻松子だな！


…用意しますので少しだけ時間を下さい。

きのうミスタージャイアンツ、長嶋茂雄が引退しました

光ゲンジの内海って人はＳＭＡＰで例えると誰に当たるの？
詳しい人プリーズ

>>172
一瞬、長嶋が死んだかと思った
紛らわしいレスするんじゃねえよ

あたらしい元号は平成であります。

>>173
SMAPは皆粒が立ってるからなぁ。
仲居　木村　香取　でない事は言えるｗ

てか、光ゲンジのメンバーはみんな消えちゃったな・・・
スマップとのこの差は何なんだろ

スマップ以降、急にジャニーズが色んな分野に進出してきたが、
所詮、売り出し方の違いか

てかスレ違い

松子に話をひきつけると
確かにあそこで内海君が出てくる面白さは
光ＧＥＮＪＩの絶頂期を知らない人にとっては分かりにくいだろうな。

敢えてＳＭＡＰで例えるなら稲垣君かな。
二枚目なんだけど、他のメンバーと比べて華がなくて地味と言うか。

原作の続編かなり好きなのだけど
中島監督撮ってくれないかな？
主役の笙と明日香は瑛太と柴咲コウのままで。

嫌われ大根菜々子！

映画も小説も売れたら調子に乗って続編を出すのは悪い傾向で
そういう理由で作られた続編はだいたい駄作になる。
ただごくまれに続編も面白いという作品もあるみたいだから一概には言えないが。

続編ね。。
あるのは知っていたけどせっかくの傑作が
ぶちこわされそうで、結局読まずじまい。

>>182
古い話だが、エイリアン２とターミネーター２は続編として成功していると思う。
続編の良し悪しは監督で決まるんじゃない？

>>184
逆に言うと１を超えたと言える２はこの二作のみじゃね？

お姉ちゃん！
行っちゃ　ダメーッ！


…♪あの頃は　二人ともなぜかしら　世間にはすねたような　暮らし方　恋の小さなアパートで


選曲絶品。

映画の続編は面白くなるかどうか以前にそもそもムリだから。

映画では笙の恋人・明日香は松子の事を知らずに早々にフェイドアウトしているが
原作では最初のうち笙よりも明日香の方が積極的に松子の人生を辿ろうとしている。

これを受けて原作の続編は笙と明日香が共に亡くなった松子を偲び慕っていることを前提に話が作らているので
この続編を元に映画でも続編を作っても映画の前作とのつながりが無くなってしまう。

>>187
激しい同意。


あと、続編が正編を超えた例は、Godfather Part2

>>187
でも中島哲也だよ？
なんの脈絡もなくウズベキスタンに飛ばしちゃう人だから、
なんとかなるべｗ

原作と映画は違う作品として見た方がいいね。
俺は両方とも傑作だと思ったけど、大体の人はどっちを先に見たかでもう一方の評価が全然違う。

中谷美紀は原作が刊行されて早いうちに読んで感動し、
しばらくして映画化されることを知ってから「是非松子を演じたい」と中島監督に頼んだらしいのだけど、
監督から送られて来た台本が原作とあまりにも違っているので憤り
撮影の打ち合わせでは台本に付箋をつけてきて「この台本はおかしい」と監督に談判したそうだ。

特に原作の最も素晴らしい所で松子の魂が救われる瞬間である終章の裁判シーンが
映画では丸ごとカットされているとか、原作を先に読んでいる俺には信じられなかった。
（松子の魂が実家に帰り久美と再会するという映画のエンディングは原作では最後から2番目の第五章）

中谷美紀もこれは相当ショックだったみたいで、原作者の山田宗樹が撮影現場に遊びに来た時は
「この人があの終章を全部カットした人です」と中島監督を山田宗樹に紹介したらしいな。

折口

お前は久美の気持ちを考えたことがあるのか
あの子が　かわいそうだとは思わないのか！
バンッ


****
あのシーンのほうれん草のおひたしが美味しそうでした（笑）

今日の深夜3:00〜5:30にBS-TBSでこの映画を放送ですね。

BD版出てないからDR録画保存する
CMない日本映画専門チャンネルHVでの放送の時に録画しそこねたのは痛かった

なんで連休中ではなく平日の明け方にやるんだと。
うちはＢＳ見れないけどＤＶＤをＢＳ放映と同時に流しながら見て
実況ｃｈでみんなと実況したかったな。

これは見逃せん

２００２年「アメリ」（ジャンピールジュネ監督）を見て、何で日本ではこういう映画が
作れないんだろうと残念に思ってた。
「嫌われ松子の一生」は単なる物まねだけで終わらずに邦画として完結してるところが
すごい。やれば出来るじゃん、日本人。

俺はミュージカルだというところを評価してる。

ミュージカルといってもいろいろあって、
歌がストーリーの一部として膨らむ（サウンドオブミュージックなど）型が基本だと思うけど、この映画はそれを進化させた。

つまり、ミュージカル（歌と踊り、特に歌詞）を活用することで、映画の中の出来事や時間を圧縮することに成功した。
これは特筆なミュージカルの使い方だったと思う。

トルコ嬢になって頂点に上り詰めて凋落するまでを一曲で表すとかすごいなあって素直に思う。
このやり方を使わずにこれだけの情報量をこの時間に圧縮するのは無理じゃないかなとも思った。

あと、中島監督はCM出身なだけに表現が派手でどぎつくて少しシュールなんだけど、
ミュージカルの手法だと、それらを全部いい方に転がすことが出来る。

題材が題材なだけに、なんか結構日陰者っぽい扱い（たとえば深夜の3時放映！？、、、誰が見るんじゃｗ）を受けてるけど、
この作品はもっと評価されていいと思う。

>>198
アメリカ映画の「シカゴ」を見てみるといいよ。
中島監督が松子を作る上で参考にしたと公言している映画だけど、
トルコと刑務所のミュージカルシーンは細部まで「シカゴ」の影響があって
ストーリーを圧縮するという技法もその一つ。

中島監督のどの映画も他の映画からの影響が大きいけど、
他の映画のどの部分を自分の映画のどの部分に活かすかというセンスがすごくいい。
松子もオープニングタイトルが出てきたとき
「風と共に去りぬかよ！」と突っ込んだ人は多いはずだ。

>>198
「ロシュフォールの恋人たち」

なるほど、こんどシカゴ、チャンスがあったら見てみる。

すでにシカゴを知ってた人は、待つこの映画を見てさらににやりとできてたんだね。
うらやましい、、、

>>201
＞すでにシカゴを知ってた人は、待つこの映画を見てさらににやりとできてたんだね。
正直なところ、微妙な感じもしたよ。
「松子」のトルコや刑務所のミュージカルシーンは確かに凝っているし
役者さんもよく練習していると思ったけど、「シカゴ」と比較するとどうしても
昔からよく言われる「日本人がミュージカルを演じることの限界」みたいなものが見えてしまう。
日本人がどれだけミュージカルに挑戦しても本場とは迫力と精彩さで劣ってしまう、というような。

あと、「シカゴ」と「松子」は両方とも他人から見るとどうしようもない人生を歩んだ
人殺しの女が主人公なので、両方比較して見ても面白いよ。

ミュージカルってもんがそもそも日本の文化じゃないからしょうがないよね。
アメリカ映画で忍者が上手くできないような。
日本映画でも忍者は上手くできてないかもしれんが。

忍者映画だったら忍者は上手くできてると思う。

ミュージカル映画じゃなくて松子の記憶や妄想が彼女の頭の中では
ミュージカルみたいに繰り広げられてるって設定だからね。
だからチープだろうとオズのレンガ道やシンデレラ城なんかがあちこちに
出てこようと構わないって感じなんじゃ？
パンフには「私は歌を歌っていました」って松子を街角で見かけた
少年時代の監督って一文が載ってる。

>>205
＞ミュージカル映画じゃなくて松子の記憶や妄想が彼女の頭の中では
＞ミュージカルみたいに繰り広げられてるって設定だからね。
言われて気がついたが
この設定って上に出ている映画「シカゴ」と全く同じ設定なんだよね。
ミュージカルシーンは全て主人公の女囚人ロキシーの妄想の中で繰り広げられる。

松子の最期あたりに出てくるシーンで
敢えてチープな造花が並んでいたシーンはかなり効果的だったけど、
ただ「シカゴ」と細かいところで似ている刑務所やトルコのシーンでは
似ているがゆえにシカゴと比較されても正直仕方がないように思う。

ただし、松子はシカゴと設定は同じだったり、似ているシーンもけっこうあるけど
主人公の松子とロキシーは考え方や生き様が全く違う。

ロキシーはどれだけ踏みにじられてもゴキブリのごとく這い上がり
時には男を振り回しどんなずるいことをしてでも状況を変えようとする前向きな人間だけれど
松子の場合は全く逆で、純粋で不器用であるゆえに男に振り回されてとことんうまく行かず
最後は自暴自棄になって引きこもりになる。

松子の生き様に崇高さを感じる感性はアメリカ人にはないだろうな。
中島監督の下妻物語が欧米で相当評価されているのとは対照的に
松子はアジアでもっぱら評価されている理由も多分そこだろう。

>>206
>ミュージカルシーンは全て主人公の女囚人ロキシーの妄想の中で繰り広げられる。
おれも　松子　シカゴ　ダンサーインザダークは大好き

>>205
>>208
松子のミュージカルシーンは全部松子の記憶や妄想ってことでいいの？
笙の妄想らしいシーンもあるけど。
でも確かに松子　シカゴ　ダンサーインザダークは似ている

>>207
この映画とシカゴとの関係は明白で
ＤＶＤの監督コメンタリーを聞くと松子の親友のめぐみ役として
「キャサリン・ゼタ＝ジョーンズのような人」を探していたらしい。
シカゴじゃん。

>>209
＞松子のミュージカルシーンは全部松子の記憶や妄想ってことでいいの？
＞笙の妄想らしいシーンもあるけど。
中島監督は「いったい誰からの視点のシーンか」ということを綿密に詰めていて
映画の途中まで松子の過去のシーンが誰からの視点なのか不明だったのが、
松子が光ＧＥＮＪＩの内海君に宛てて自分の半生を書いているシーンで
それまでの松子の回想シーンは全て松子からの視点だったことが分かる。

それから最後の河川敷に飛び出し名刺を探しに行くところまでは笙の空想だろうな。
最後に笙を松子と同時に登場させているのもそうした視点を明らかにする狙いがある。

ＤＶＤのコメンタリー面白かったな。
松子が家に飛び出してから死ぬまで持ち続け、笙への形見になった太陽の塔のキーホルダー、
岡本太郎美術館でだけ売っているものを映画用に加工したものらしくて
それを聞いて思わず美術館に出かけてキーホルダーとストラップの両方を買ってしまったよ。
今も携帯につけて使っている。

この映画のサントラ買おうとしたけど
水色の恋が入ってなくてやめた。

今日サントラ（松子の歌）買った
BS-TBSで久しぶりに見てムラムラきて衝動買い
歌じゃない方のサントラも欲しいけど、中古でも高いなぁ…

しかし松子のBDが出ないのは不思議である
最後の空撮なんてBSデジタルでもレートきつかった

天地真理　水色の恋
http://www.youtube.com/watch?v=cdqFXoVcYb8&fmt=18

あの人にさよならを言わなかったの♪
さよならはお別れの言葉だから♪
あなたの姿　あなたの声は　いつまでの私の思い出に♪

松子は島津にお別れを言わずに出て行ったよね。
選曲が本当に素晴らしい。

>>213　逆、、かも。

水色の恋の歌詞にあうように、シナリオの細かい部分はあわせていった気がする。
この映画の作り方は通常と違って先に歌を固めるやり方をしたってのが論拠。

ラスト泣いた

「下妻物語」を見て期待したら裏切られるよな。
中谷美紀が深田恭子よりコメディエンヌとして向いていないのか、
ミュージカルにしたのが失敗なのか、
そもそも原作に魅力がないのか、理由は分からんけど。

単に暗い話や悲しい話が好きではないだけじゃないかな

>>217が結論のような気がする

>>216が何を中島作品に期待していたかによるだろうな。

まあ映画をどう評価するかは本当に人それぞれで、例えば松子の出演者にしても
武田真治は下妻物語が大好きで、松子の撮影中は中島組のスタッフに
「下妻でもやっていた人？」と聞きまくっていたらしいけど、
主演の中谷美紀は下妻物語は好きじゃないって中島監督に向かって言ったんだってね。
あくまでも松子の出演は原作の良さに惹かれて、ってことらしい。

武田　

使用前
「え？中島監督？下妻物語の監督ですか？うわー、俺あの作品、大好きなんです。うれしいなあ、光栄だなあ」

使用後
「・・・・もう、いい、、、もうたくさんだ」



中谷

使用前
「私、松子って、こういう人だと思うんですよぉ」

使用直後
「知らない。・・・・ｉｔｕｋａｋｏｒｏｓｉｔｅｙａｒｕ」

使用後しばらくしてから
「（潤んだ目で）監督・・・・」



どうも、かなりめちゃくちゃ厳しい撮影現場だったみたいだ。

シカゴみたいな歌がうるさい映画は嫌いだな・・・
従来のミュージカルと同じじゃん

中谷美紀が撮影中に脱走したことは公開当時結構評判になったな。
きっかけは中島監督が中谷美紀に「役者の感情なんて必要ない」と言ったことにあるそうだ。

中島監督にしても撮影を始めてから中谷美紀が松子の感情に没頭しているのが気になっいたらしく、
そして中谷美紀にしても撮影前から持っていた原作への自分なりの松子像がある。
衝突は起こるべくして起こったのだろう。

中谷美紀は松子の前の「電車男」の主演でもあるけど
その電車男を「あれは自分にとって負け戦だった」と回顧している。
自分の世界観と言うものを強く持って作品に臨む人なので
ひょっとしたら中谷美紀は映画監督になってもいいかもしれん。
自分なりの松子を取り直しても面白いかもしれんね。

>78

詳しい人に聞きたい。エンディングが長すぎるのは何か理由があるの？
川のシーンだけでじゅうぶんなのに、それが終わってから
「まげてのばして」が始まったら「まだあるの？」と思って感動がちょっと冷めた。

>>222
禿同。素晴らしい意見。君は嫌われ松子の本質を突いてる。
中島、中谷の本質をも突いている。

>>224
少なくとも中島監督は長いとは思っていなくて適当だと思っているみたいだよ。
ただ映画の最初から短いリズムで展開してきたのが
エンディングでいきなりテンポが遅くなったので、
そこだけ長いと思う人がいても仕方ないだろうな。

>>225
「本質」とか大げさな。
そんなもの全然突いていないし突くつもりもないわな。
ほとんどコメンタリーや雑誌で知った事実を書きうつしているだけだし。

なにこのキモいスレ。今頃見た連中が評論面してお互いに自画自賛してるしｗ

先に見た方が偉いんか？？
先に生まれた方が偉いんか？？？あ？こら

乙部町

映画館で見た衝撃は今でも忘れない。
何の前知識も無く立ち寄った映画館で見て、
３年後のスレにこうして書いてるんだからなぁ。
隠れた名作とは良く言ったもんだ。

隠れてるほど知名度低くはない

Ｒ指定のせいだろ

R指定じゃなくてPG12だよ。
映画館に小学生来てて終わったあとわんわん泣いてて家族に慰められてた。

>>230
同じく。


新進気鋭の中島監督が前作下妻物語を作ったときは気持ちの悪い予告編だったんで
全然劇場に行くつもりがなかった。で、後日評判よかったのを知って、DVDで見てショック。
あーこれは劇場で見たかったなあ。
そう思ったんで、松子は最初から見る気満々で劇場に足を運んだ。

で、まさに打ちのめされた。
映画館を出た後、しばらくボーぜんとしてた。

帰りの電車の中で、映画を反芻し落涙したときに「あ、やばい、電車の中だ」って気がついて正気に戻った。
どれだけ松子映画の熱気に当てられたのか気がつかないほど完璧に打ちのめされてた。


これはもう中島監督についていくしかない、っておもって、この間のパコで醒めたｗ

中島監督の新作情報ってないのかな？
自分もパコは全然のれなくて（妻夫木の回想場面はさすがと思ったが）、
脚本やったララピポもいまいちだった。

>>234-235
松子が良くてパコがダメだった人には
中島作品の中では長編デビュー作の『夏時間の大人たち』が
一番面白く見ることができると思うのでおすすめ。

子供の頃の辛い思い出を忘れられない大人たちと
現在進行形で思い出を作っている子供のお話。
割と暗い話だが松子と違いスピード感がなく、ＣＧも使われないけど
淡々と話が進み軽い気持ちで見られる。見た後に心地よい印象すら残る。

それと松子の実家として使われた家がこの映画で既に使われていて
松子のエンディングと同じ階段で同じような構図が撮られている。
松子の原点をそこに見ることができる。

夏時間の大人たちは2階から外を眺める場面やテレビ画面が多用されるのもちょっと似てた。
楳図かずおのマンガ使ってるのもマニアックだったけど、
エンディングロールで梅図ってなってたんでずっこけたw
次のビューティフルサンデーも部屋に芸能人のポスター貼ってるのとか似てたな。
でもこの辺の地味な作品があまり受けなかったんで作風変えたんだよね。

>>237
しかもテレビ画面の番組がメロドラマとか、
松子で出てくるサスペンス劇場と似通っているよねｗ
テーマとしても子供時代の思い出をずっと引きずっているという点で
「夏時間の大人たち」に登場する大人たちはみんな松子と似ている気がする。

「ビューティフル・サンデー」はどう捉えればいいのだろうな。
芸能人（京本正樹）が本人役で出ているところは他の中島映画と同じだけど
それ以外は他のどの中島映画とも似ている点がない。
中島哲也がなんとなく芸術作品を作ってみました！て感じで
エンターテイメント性が他の中島映画と比べて著しく劣る。

松子花魁、よかったぁわ。

トルコ嬢松子といい、中谷は身体で稼ぐオナゴが似合う！

まあ、女優自体が「身体（の表現）で稼ぐオナゴ」という商売なんですけどね。

下妻：映画知らね。　ＤＶＤすごい。次回作期待度　急上昇。
　　　　この監督って、鬼才？

↓

松子：映画すごい。　ＤＶＤすごい。次回作期待度　さらに上昇。
　　　この監督は間違いなく、鬼才天才！

↓

パコ：映画微妙だ。　ＤＶＤ知らね。次回作期待度　バブルはじける。
　　　　そういえばこの監督ってＣＭの映像作家だったよね。

こんな感じかな。
でも次回作でまたパコの位置づけが変わる予感。

>>241は松子が好きな人の典型的な感想だろうな。
実はパコが好きだと言う人も少なからず存在して
パコが良かったから前作の松子を見たら全然ダメだったという人も
結構いるみたいだ。

そういう人の感想は大体「暗い」「松子に全然同情できない」「自業自得」
て感じのものが多いみたい。

まあパコは「映画と言えばディズニー」という感じの人に向けられた映画なので
そういう人の多くが松子を見てもがっかりするのも仕方ないだろう。

>>242　というか、パコを持ち出すまでもなく、この映画の評価は

封切り当時から二極に分化してた。

で、この映画がいいという人も、この映画をいやだという人に対して、
「まあそうだろうなあ」「そうかもね」って認めてた。

要は、松子は「万人が認める映画」ではなくて、はまる人はめちゃくちゃはまる映画。
よく言えば個性、悪く言えばアクの強い映画。


この映画は、ブラックディズニーランドって、２ｃｈで言ってた人がいた。
悪夢のジェットコースターとか。

ひどかった点ももちろんあって、

最後のホーバークラフトによる川渡りの図。
あそこだけが冗長だった。

あと荒川の夜空のオリオン座、１０個以上ある。あれが気になった。

監督は川渡りがお気に入りだったみたいだけど、観客に見せるには単調すぎた。
あそこはたとえばフラッシュバックを入れるとか、CGアニメを入れるとか、
、、、どうするべきだったかはともかく、なんかの工夫が必要だった。

たとえば、あのシーンで並行して松子の一生の記憶をランダムに
フラッシュバックさせるとかすれば、魂が能の記憶の呪縛から解放されて
風そのものになっているシーンとして逆に受け止めてもらえたんじゃないかなとも思う。

ほかが小気味いい店舗だっただけにあそこが冗長だった。
あと冒頭の修学旅行のわざとらしい張り切り方。
あのテンションは違和感があってついて行けなかった。

おそらく監督自身が、まだ撮影のリズムをつかめていなかったんじゃないかなって思った。

あの最後のシーンがあったから、好きになった。
パコも大好き。ディズニーは興味ない。

パコは映像煩すぎ。
きちんとストーリーを追ってけば良質の映画になったハズなので、この監督が映画化したのは勿体無かったと思う。
舞台の方がずっと良かったもの。

今日は長島茂雄が引退して３５年経った日。
映画のニュース映像に出てくる引退映像は録画で、翌日放送のはずだから、
松子が初逮捕されたのは３５年前の明日になる・・・

-------------

川尻松子だな！


…用意しますので少しだけ時間を下さい

原作は面白いけど、映画のポップ＆派手な演出が苦手。自分はシリアス路線の演出が好きだからかな・・。
まだ見てないけど内山理名主演のドラマはどうなんだろう。

ここで訊いたって「ドラマはつまらん」と言われるだけだｗ

>>249
映画では大幅にカットされた刑務所のエピソードやヤクザとなった竜の稼業を
ドラマではきちんと描いている点で原作に忠実。
もちろんドラマと原作との違いも色々あるけど、なんといっても笙の恋人役である明日香が
ドラマでは松子の姪として登場し、松子の人生を辿っているところが決定的な違い。
つまり笙と明日香が入れ替わっている。

映画のポップな演出が嫌いなら、ひょっとしたらドラマの方が気に入るかもしれないね。

>>245
パラグライダーのシーンが不必要に長いと言う人もいれば
>>224みたくその後の「まげてのばして」が長いという人もいるな。
前者のパラグライダーは中島監督がそれを撮りたくて映画にしたというシーンで
後者の「まげてのばして」は松子に共感した特に女性客にとって
父親に承認されるハッピーエンドのシーンとしてあそこで一番涙腺が全開になるらしい。
それぞれ重要なんだろうけど、両方一緒に生かすと長い。
やっぱりどちらか一方だけにするべきだったろうな。
俺はパラグライダー→実家に入り「まげてのばして」抜きで久美と再会　で十分だと思うけど。

オリオン座の数はすごかったな。しかも夏の設定なのにオリオン座とかｗ
あまり重要ではないシーンならともかく、松子さんの最期であれはないわ。
あのシーンについては松子が上映されてから批判もかなりあったのだろうけど、
それをうけて何を思ったか中島監督、次作のパコのオープニングタイトルのバックに
でかでかとオリオン座を貼りつけていたのには超笑ったｗ
多分、批判されてムキになったんだろうなあと思ったね。

嫌われ者のオレも死後映画化されるかなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>252　監督かわいいｗ

ドラマ版はメインタイトルのデザインとかトルコ時代のギャグ風味とか
賛美歌いつくしみ深きパクッてたりとか結構映画を意識してたと思う。
途中までは原作にまあまあ忠実だったけど、最後の方は独自路線というか迷走してた。
どんどん孤独になっていく松子という点では映画の方が忠実だった気がする。
社会情勢を考えてとかで松子殺しの犯人をお手軽に変えたのは最悪だと思った。
ああ、やっぱり言っちゃった・・・

>>252
オリオン座については監督のコメンタリーでも反省の弁がなかったから、
「ああ気づいてないんだ、この人」って思て忠告してくれた人が多かったんだろうな。

俺的には、空飛びの表現はもう少し工夫がほしかった。
曲げ伸ばしは、映像から刺激を受けて脳内に「そういえば・・・」の状況が出来るんでまだ退屈しないけど
グライダーの方は、監督に近い感性を持っていないと同感しにくい。
監督の意図はわかるんだけど、表現の手法が意図についていってないという感じを受けた。

まあ、最後のシーン、子供の松子がデパートの催事場の階段を上りながらふりかえると、
松子が変な顔をしなかったのに、オヤジがほほえんで、それを見た大人の松子が
うれしさに涙腺をゆるますシーンと、最後のおかえりただいまのあとの松子の泣きはらした目。

このシーンを見せられてしまうと、その前の冗長がどうたらこうたらの不満なんてのは、
全部かき消されちゃうんですけどね。もう、監督の術中にはまりまくり。涙だらだら。
号泣まで一触即発。

これまでのものがたりはすべて、この二つのシーンのための伏線だったのではないかと思われるくらい
この２つのシーンは、自分の心にスマッシュヒットだった。

落ち着いた映画が好きな自分でも、この監督の作品は別だな
無駄にテンション高いだけじゃなく、しっかり心情を描いてるし、
緩急の使い分けも素晴らしい

おふざけの連続のジェットコースターに乗って
あれよあれよとめまぐるしく映ろう状況を追っていくうちに、
だまし絵のように、見えないはずのもの、
描かれていないはずのものが胸に迫ってくる。


なんでだろう、、、あ、そうかCMだ。

CMは「この商品はいいですよ」と言わずに、その良さを納得させる。
その手法を映画に持ち込んだのかな、と思いであるなら納得。

CMは表現が過大だけどだれもそれを不自然とか思わない。

中島監督は元々CMの映像作家。
その文法で映画を作ってるんで、あんなにがちゃくちゃしたり
切れ味の鋭い絵を持ってきたりしてるんだなあと、納得した。

松子のDVD買おうと思うんだが、通常版と愛蔵版とどう違うの？

大きさ

わくわく料

>>261
愛蔵版持ってんだけど、付属の一枚は、一般に別売されているメイキングビデオと同一？
違いあるん？

最初の10分くらいはおもしろいと思えなくて、あらすじを知らなかったら見るの止めたかも
ゴリさんが出て来た場面からおもしろくなる予感がしました

中島監督の次回作発表ｷﾀｺﾚ

フェイス・ワンダワークス、松たか子主演映画「告白」を共同製作　
「パコと魔法の絵本」に続く中島哲也監督作品　
-デスペラード・ブランド＊による同名ベストセラー小説の映画化2010年6月　全国東宝系にて公開予定-
http://profile.yahoo.co.jp/press_release/?s=4295&id=4295112091

フェイス・グループの株式会社フェイス・ワンダワークス
（代表取締役社長　吉田眞市、東京都渋谷区、以下フェイス・ワンダワークス）は、
デスペラード・ブランド＊にて、ベストセラー小説「告白」（原作・湊かなえ、双葉社）を原作とした映画作品
「告白」を東宝株式会社、株式会社双葉社、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、
日本出版販売株式会社、ヤフー株式会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社と共同製作します。

＊2009年4月1日より、ギガネットワークス株式会社と株式会社デスペラードが合併し、
株式会社フェイス・ワンダワークスに商号変更いたしました。
「デスペラード」は、映像制作プロデュース事業として継続しているサービスのブランドです。

本作品の監督・脚本を務める中島哲也監督（「下妻物語」「嫌われ松子の一生」）と、
プロデューサー石田雄治（フェイス・ワンダワークス）のタッグによる作品製作は、
「パコと魔法の絵本」に次ぐ2作目となります。キャストには、主演の松たか子ほか、
木村佳乃、岡田将生を迎え、2010年6月、全国東宝系にて公開予定です。

■「告白」について（東宝株式会社　製作発表資料より転載）
−愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。−
教師の衝撃の告白で始まり、次から次へと予想外の展開を見せ、ショッキングなエンディングを迎える、
いま最も話題沸騰となっている衝撃のミステリ小説を映画化。
原作は、湊かなえによる、双葉社創立６０周年記念作品であり、小説推理新人賞受賞作。
無名の新人のデビュー作ながら、その面白さは新聞、ＴＶ、クチコミを中心に大きな話題を呼び、
「週刊文春ミステリーベスト１０第１位」「本屋大賞１位」などを次々に獲得。
「容疑者Xの献身」以来のミステリ小説の大ヒットとなり、いまなお書店ランキング上位をキープし続け、
まもなく７０万部突破となる大ベストセラーとなっています。

様々な関係者の「告白」により明かされていく事件の真相。目線が変わることで起こるドンデンの繰り返し。
HIV、いじめ、ひきこもりなど、現代的なファクターが強烈なリアリティと緊張感を生み、
衝撃的なラストに唸らされます。

■キャスト
　女教師（森口） ：　松たか子
　寺田（ウェルテル）　：　岡田将生
　直樹の母 ：　木村佳乃

■スタッフ
　脚本・監督 ：　中島哲也
　プロデュース ：　石田雄治（フェイス・ワンダワークス）

■公式webサイト ：　http://kokuhaku-shimasu.jp/

>>264
おお！ついに新作が！情報ありがとう。
次はミステリとは意外だけど楽しみだね。
早速公式サイト見たけど今エキストラ募集してるのに来年6月公開って
中島監督にしては珍しく制作期間が短いような…
今回はCG多用するような映画じゃないからなのかなぁ

松子に出てた人、チラッとでも誰か出てるといいな。

どシリアスな中島作品ってちょっと想像つかないけど是非みてみたい。
プレステの僕なつCMのヒリヒリした感じは良かった。
これまでも底流にあった暗黒面描写がフルパワーの作品になるんだろか？
でも松子も最初あの原作からああなるとは思わなかったしなあ。
とにかく期待！

さっきミュージックフェアで「古い日記」歌ってた。
松子サントラ聞きまくったせいでこの曲聞いたら続けて「USO」が頭の中で鳴り響く…

中谷はゼロの焦点で社長夫人に出世かと思ったら… ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

マンコ

エンディング長かったけど、その間ずっと泣きっぱなしだった。
幼いころの松子が映ったときにうるっときて、だだいまで号泣。
エンドロールを見ながら、気持ちを整えました。

不慮の死を迎えるまでの松子の一生をもういちど思い出しながら見てた。
今、思い出すだけでうるるとなってくる。

告白ならスレが既に建ってたぞ。

この映画の影響で、太陽の塔のキーホルダーを買ったｗ

松子ＤＸのお話ですか？


というのは既出かい？

このスレでシカゴを知って、映画（DVD）みたけど、今ひとつだったなあ。

中島監督の、この映画でのシカゴへのオマージュは十分に感じられた。
アカデミー賞を取った助演女優の頭髪（おかっぱ）は松子の刑務所時代の頭髪といっしょ。

中谷と、アカデミー助演女優と重ね合わせてたんだな。
中島監督の、密かな愛情だったんじゃないかな。

俺的には、シカゴより松子の方が衝撃的だった。

松子のスピードと比較して、シカゴは、だれた。

序盤のモノクロ修学旅行の場面と終盤のホーバークラフトでの川渡りの場面を別とすれば、
松子の方が全体的にスピーディーでいい。

話のパンチも効いている。

最初に聞いたときは、てっきりビートルズのオリジナルだとばかり思ってた。
すごく歌いこなしてる。

ハチ公の飼い主が、シカゴで弁護士役とはおもわなんだ。
リチャードギアはおいしい役をいろいろやるなあ。

>序盤のモノクロ修学旅行の場面と終盤のホーバークラフトでの川渡りの場面を別とすれば
両方とも重要なところじゃねえかｗ
スピード感が一貫しなかったことへの皮肉だよな？

松子の人生と共に川を上るシーンは必須
この映画での川っていうのは　ものすごく大きな存在だから、排除するのは難しいと思う
モーターパラグライダーでの川の撮影が無かったら最後の感動も薄れる

松子も仁と出会ってれば人生変わったのに

松子の終わり方はフランダースの犬に似てる。

フランダースの犬は、死んだ主人公を囲んでもう少し生きていれば幸せになれたのに、
という終わり方。

松子も、名刺を捨てなければ、再就職もできたし、竜との再会もかなったわけだから、おそらく
竜はひもとして一緒に暮らすことになったんだろうと思う。なのに残念。
という終わり方。

これ見た後に自虐の詩見るとホッとするよ

この映画、地上波放送を二度も邪魔されてるんだな。
いかにも嫌われ松子らしい扱われ方だと思って笑ってしまった。

>>271　あの、「ただいま」は名シーンだね。
泣きはらした目で永遠のストップモーション。

この映画のすべてのエピソードがあそこに凝縮される。
万感胸に迫るシーンだった。

どっかで再演しないかなぁ〜　やんないかな？

スクリーンで見たいよねぇ
この映画祭、今回は洋画だけなんだけど(これはこれで楽しみなのだが)
ttp://asa10.eiga.com/
次回は是非邦画を取り上げてほしいし、その中に松子も是非やってほしい。
まぁでも2000年代の映画だし(この映画祭で取り上げそうなのは70年代くらいかと)
マニアックな映画だから無理かorz

宝くじ当たったら映画館か試写室を貸切にして上映会やりたい…
劇場では9回も見たのにDVD買っても意外とそんなに何度も見ていなかったりして…
テレビ画面だと物足りなくてね。せめてプロジェクターが欲しいなぁ

飯田橋のギンレイとか池袋の名画座だっけ？
似たようなコンセプトのを2本立てで1500円くらいでみれるって言う映画館。

ああいうのでいいからみたいなあ。
下妻かパコと併映で。3本立てでもいいや。

あそうだ、来年告白をやるから、再来年あたり中島特集と銘打って、やるかもね。

今年5月に閉館した新宿ジョイシネマのさよなら上映作品の一本に選ばれてた。
公開時あそこで5回くらい見た。ボロ泣きで出てくるお客さんを次の回の人が
不思議そうにみてたのもいい思い出。飯田橋ギンレイでも1回見たな。

いつも通勤時にipodシャッフルかけてるんだけど、
今日駅の階段登ってる時に「まげてのばして」がかかった。
なんか泣けてきたお＞＜

ボニーピンクがよかった

愛はバーボォ〜愛はトラーボォ〜♪

映画の中の松子がすごくいとおしいんだが、もし仮にリアル生活で
こういうオンナがでてきたら、いくら美人でも、困るだろうなあ。

ついさっき初めて見ました。なんで松子が死ぬシーンをあんなに軽い感じに…。そういうテンションで映画を終わらせたかったんですかね。
これだけがどうしても心残りなんです、すみません

>>295
どうしてなんだろうね。
というわけで、俺も今更ながら改めて考えてみた。

原作がものすごく救いようのないくらい作品だから、
それをどこまでコミカルにポップにリニューアルすることができるかというのが
中島監督の朝鮮テーマだったんじゃないかなって気がする。

原作は運命に押しつぶされる人間だけど、
映画は押しつぶされながらも最大限に生き抜いた人間の力に焦点をあてている。
その主人公の力強さが、観客に結城を与えてくれる、そんなことを意図したような気がする。

さらに、

中島監督にとっては、松子の肉体の死自体が、松子の人生の途中でありプロセスに過ぎない、
と考えていたかもしれない。ゴールの「受容」に向けてスパートする途中経過としての死。

となると、あまりもたもたもしていられない。

松子が「人生（死後も含む）」を颯爽と駆け抜けるためには、」途中経過である肉体の死を
軽く扱う必要があった。

と言うことなんじゃないだろうか。


でもその割には、ホーバークラフトシーン（三途の川渡りのシーン）を
異常に引き延ばしたりしてるんだけどね。

>>296
肉体の死がプロセスだとしたら、（どうなるかはわかりませんが）死後もあんな感じで転落人生を歩むのかと想像してしまいなんだかかわいそうな気がｗ

>>297
ホーバークラフトは、こないだ、大分港⇔大分空港で終焉、メンテナンス部品の供給が出来なくなり廃船となりました。

日本ではもう乗ることが出来ない乗り物ですが…


たわけ！バカタレ！エアークラフト機じゃ！

>>298　すばらしい指摘だ！！

アンカーミスで、残念ながら台無しだがｗ

>>295
軽くないだろ。最後まで引っ張って最後あんな餓鬼に殴られて簡単に死ぬとこに無常さがでてるんじゃん
人によってまったく感じ方が違うんだな。

>>293
歌じゃなくて演技がよかったよ

歌はだめだったの？

まげて　のばして　おほしさまをつかもう

中谷美紀の最終シーンの目の演技、かなり高度な計算と角度だから、監督に言われた演技じゃないなら、
今後、大女優になっていくに値する演技だと思う。

すでに大女優な件について

なんで、女優にだけ「大」が付くの

>>305
今週の週刊ポストか現代だったか忘れたが、女優ランキングにすら挙がらなかった中谷美紀。

間違いなく中谷は名女優。

イミナイネイミナイネイキテルコトハイミナイネ

光GENJIの瞬間風速って、
スゴかったんだなと改めて実感。最近の事件とかも含めて。

裏話の音声聞いて後悔した。
「この松子は私がやった」だの「ここはCGが大変だった」だの、もう自分の
手を離れた作品に対して何アホなこと言ってんですかと。

久し振りに、レンタルビデオ店に行った。

・・・松子、全部借りられていた。
6本全部貸し出し中。人気ありすぎだろ、いくらなんでも。。。。
いつの作品なんだよっての。

こうなると買っちゃった方がいいのかも。
見たくなったときに見れないつらさってのは結構あるから。

俺はリアルに松子と同じような終焉を迎えそうだ

つまり、昔の遊び仲間で今社長をやってる羽振りのいい人が仕事を紹介してくれて、
昔痛烈に自分を振った恋人が懺悔して自分の元に戻ってきて
縁の切れていた家族や親戚と復縁して、
夢の中でも家族のつながりを感じることができるということですね

孤独死
行旅死亡人

>>315
未来は変えられる！

>>316
過去も変えられる！

>>311
>裏話の音声聞いて後悔した。
>「この松子は私がやった」だの「ここはCGが大変だった」だの、もう自分の
>手を離れた作品に対して何アホなこと言ってんですかと。

同意。中谷美紀も当然見て聞いているだろ。中谷美紀の怒りは簡単に推察できる。
もうこれで金輪際、中谷美紀と中島監督が組むことはありえなくなった･･･。
同意

中島は再戦をやりたがってたけど中谷はもういいって言ってたｗ

>>319
確かに稀有な女優だから、中島監督が再度欲しがるのはわかる。

けど、中島馬鹿だから不用意な発言をするわけで、発想と創作の可能性を自ら潰してる。
もうあり得ない共同作業。中島も自業自得だが、裏話の中で言われた中谷の気持ちも考えてやれよ。

多少アルコールが入ってたとはいえ、ありゃひどい。あの裏話には中谷にとって何の得にもならない。

これ鬱になる映画だよな

>>321
え？逆だよ

>>322
なんか悪い部分だけ自分とかぶりまくってて見てらんない
死にたくなる

>>323
なるほど。納得。「フライド・グリーン・トマト」と同じような
どんなに不味い料理でも、コレが自分のオリジナル料理と胸を張れる人は幸福な人生　的なテーマなんだと思うけど
そこに至る経過が凄すぎるね。「ジェイコブズ・ラダー」のエイドリアン・ライン監督も
ラストで魂が救われるシーンを強調する為に色んなシーンを撮ったらしいけど編集の段階で監督本人が
カットせざるを得なかったと語っていたな。

地上波放送マダー？
福田のせいで中止になったけど
あれから地上波でやってないよね

>>325
あれ以降一度だけ放送されたよ　カットされまくりだったがテンポが更に調子よく
別物の映画として楽しめた。

東京だけでしょ

>>324
> 「ジェイコブズ・ラダー」のエイドリアン・ライン監督も
> ラストで魂が救われるシーンを強調する為に色んなシーンを撮ったらしいけど編集の段階で監督本人が
> カットせざるを得なかったと語っていたな。

これ松子と全く逆だな。
監督が松子の悲惨な人生をせめて死後に報わせるために
死んでからエンディングまでの魂の救済シーンが過剰になり
そのせいで「最後が無意味に長い」と言われるようになってしまった。

賛否あるよな。ラストの長さ。
短ければいいというものでもなし…。難しい。

個人的には音楽が良品なんでいいと思うけど。
音楽が悪ければ、長ったらしいと絶対に思うな。

>>324
F.G.T や「ジェイコブズ・・・」みたいなどんでん返し的ラストとは
ちょっと違うしね。まあ何と言うか日本的っていうか、スキー場や
行楽地の音楽垂れ流し的なラスト、

あれが無意味に感じる人は、何事も起こらないマッタリ映画とか見てられないんだろな…

>>331
それは違うな。リズムの問題。
何も起こらなくても同じリズムだったらそれで良い。

日テレで松子の話してる

さんざん「酷い目に合った！」と言いながら
「監督は告白と言う映画が公開になるので、みなさん見てくださいね」って宣伝してたツンデレ中谷ｗ

なんだかんだいって、罵倒される中に愛情を感じてんのね

第1回アジア映画祭の主演女優賞を取ったときに、監督との確執が取れたような感じだった。

受賞時に、監督に向かってお礼とお詫びといろいろ言いたくて声にならない表情だった。
それを見ていた監督も「うんうん、何も言わんでもわかってる」って言う表情だった。

あのやりとりの映像はなかなか感動的で良かった。

ガマ王子のブログへの中谷の書き込み(大貫は中島そっくり)見たからなあ、にわかには信じられん。
そもそも喧嘩売ったのは中谷では？
打ち合わせで「下妻」調はやめてくれとか、監督を否定してるし。

そもそも中谷の書き込みは本物なのか？
中谷だっていろいろだ。中谷太郎さんだって中谷だし。

中谷美紀を名乗った発言、準公式サイトに掲載すると思う？

思わない

>>336
でもその後に出た、ＤＶＤの音声解説で、中島哲也の発言した、不用意な小馬鹿にした一言が修復を再び不可能にしている。

「告白」封切られる前に松子地上波で放送ないかなぁ

中島監督直々の短縮バージョン見損なったから、見てみたい。

久々にレンタルして見たけどやっぱいいね。
ラストシーンは長いというより皆で合唱てのがちょっと寒い…
最後に階段登って会うのが妹なのが良い。
本当は愛情があったんだよね。

合唱じゃなくてメドレー

瑛太のヤツいい思いしやがって
カエラ妊娠とはねぇ。この映画が取り持った縁だね

この映画は関係ないだろｗ共演シーンなんて全くないよな？
二人ともリリーフランキーとの関係があるらしい。多分そのつながりだと思う。

先日の「中島哲也映画祭」行きたかったなぁ…
中谷と監督とのやりとりがなかなか素敵だった様子w

またスクリーンで見てみたいよ。行けた人が羨ましい…
朝から松子はなかなかヘビーだとは思うけどねw

行ってきたよ

中谷　「憎き・・・いえ、愛すべき中島監督」
中島　「中谷さん、余計なことは言わないで下さいよ」

中島　「素晴らしい女優さんだと思います」
中谷　「本当ですか監督」
中島　「嘘ですけどね」
みたいに相変わらずで
お前ら息がぴったり合ってるけど嫌いなのか好きなのかどっちやねん的な関係で
相当面白かった。
司会のお姉ちゃんが中島作品の中で松子が一番好き！って宣言しちゃってたｗ

分かち合ってるからこそ、悪口も言える

うるさいよ！

>>349 中谷は、中島監督に感謝してるって言ってたぞ。

お芝居をするときに、泣かなくちゃいけないのに泣けないときがあると
中島監督のことを思い浮かべる。すると自然に泣ける。だから感謝してるんだと。、

なんで返事くれないのよ！

>>353
うるせい！

あんた達中学生でしょ？
早く家に帰んなさい〜

早く家に帰んなさい!!

うっせー！このくそばばあ

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何が松ちゃんよ！

龍くん？

一緒に居た女の人は？
頭の愛人です。

真夜中。松子が目を覚ますと、徹也が原稿を一枚づつ口に入れ、食べている。


「家に帰れよ」

「どうして？帰れない、帰る家なんか無いもの。お願いだからそばに居させて」

「（原稿をゴクンと飲み込んで）俺はもういい」

「何が？」

「（松子に出会ってから最もやさしい声で）もういいんだ」


プヮアーン　キィーーどすん！

「その瞬間人生が終わったと･･･思いました」

BS-TBS　7/21(水) 21：00〜23：24　嫌われ松子の一生
ttp://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/MOT0805300

それは私をデートに誘っているんですか？と聞いたら・・・

よかったね、お姉ちゃん

あんたなんか、ちっとも可哀想じゃないよ！

昨日の放送　カットあった？　裸は見れた？

>>367
あんたなんかに四の五言われる筋合いはないわ！

>>341
中島、なんて言ったの？

あ、下妻がdat落ちしたｗ

なんで告白なんて心のない厨映画撮っちゃったんだろ
やっぱこの映画でピークだったんだな

　関係なか

なんで

なんでーーー！！！

ラスト30分くらいから哀れ過ぎて見ちゃおれんかったな
エンターテイメントとして面白いっつーか、


まぁいいや全員しね

別れた男が言ったんです。
君の身体は素晴らしいって。

アンタねぇ〜

仙台帰って小料理屋でもやるか

ふ、ふざけるのもいい加減にしたまえ！

即刻辞職願いを書かされ、気がつくと私は…

妹の首を締めていました

おかえり

ただいま

行っちゃらめ〜

二度とくんな！

松子、暗い部屋のテレビをつける。
TV画面の中、片平なぎさが堀ちえみをがけっぷちに追いつめている

「（黒の皮の手袋を外しながら）フン！あなたに、本当の地獄を見せてあげるわ！」