監督のインタビュー
「もちろん何度か見たことがありましたが、大ファンというわけではありませんでした。むしろ、バレエはすでに死んだ芸術だとすら思っていました。
『白鳥の湖』や『ジゼル』『眠れる森の美女』といった、限られたストーリーを繰り返しているだけだと。
しかし、この映画のためにバレエ公演に足を運んだことで、ダンサーたちが作り出す美しい芸術として、理解できるようになりました。
生きた人間が踊り、演じ、彼らが注ぐ情熱やエネルギーを感じることができて、バレエに対する見方が全く変わりました」
↑というか、監督からして「オリンピックを見てスポーツって良いなっておもいました」
というレベルの素養なんだからまともな作品が出来る訳が無い。