>>868 早月尾根を従えた剱。上市からの剱はいいねー。
本当に、綺麗な山だね。
監督はこの景色を小説読みながらみて、映画を撮りたいと夢見たんだよ。
夢が実現して、おめでとうございます。
地元のみなさん、いつか行きます!
905 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 07:59:59 ID:qoK0asa1
大作47都道府県回ったんだろ?行く先々で口は悪かったかもしれないけどw
かける情熱っていうのが桁違いだよな。やっぱかっこいいよ。
残念だ…東京なんだよ
点の記はバルト9だったが画面も音もすごくて、これ観た夜なかなか眠れなかった。
ターミネーター4ではぐっすりだったが。
mw観に行ってくる。
そっか。
じゃあ俺は多分初日に観てくるから、その時にでもまたカキコするなw
>>863 自分はそれを原作だと思って読んだ
読み終わって再小説化と知ってショック〜♪
あわてて原作と照らし合わせてみたけどほぼ忠実になぞっているので原作読む気力なし・・・
なぜこんな訳のわからないものが・・・
そもそも再小説化というのは原作者に失礼じゃないかな?
>>909 了解。待ってるで
912 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 17:42:44 ID:Rxc0upa3
おいおい、なれあいでスレ消化してんじゃねーぞ
913 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 18:18:24 ID:NhnwtyjM
粘ってるな。
「絵は綺麗だけど、脚本が最悪」
なんて毎日のように連投工作しても無駄だったか。
↑意味不明w
916 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 19:46:50 ID:LxA3bmLE
話は淀みなく、無駄なく進み
映像はとても良いが、すこし冗長かな。
917 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 20:25:34 ID:RNKUYS0L
>>872 いかにも新田次郎っぽくて良かったと思うけどな。あの脚本。
>>917 同意
わかりやすく、派手なの求める人は新田次郎先生に近づいちゃダメ
あれはジワジワくるからいいんだよ
919 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 20:36:47 ID:Rxc0upa3
T4と同時公開で勝ってるのはすごいな、
ジジババパワー
920 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 20:37:44 ID:wC3slrGH
見てきた、圧倒された
シナリオも良かった
後半の役者の演技は演技を越えてたと思う
最後の方は周りの客がみんな鼻をすすっていた
おれもだ
オレは相当涙もろいんだけど、この映画では一滴も流さなんだ。
それなりには良かったけどね。
山登りにお熱のジジババパワーが炸裂してるのはかまわないが、調子に乗って軽い気持ちでこの夏に剣岳に登ろうとすんなよな。頼むから
高尾山とは違うぞ、ジジババよ
この感じだと15〜20億は行くな。
興行収入か?
大成功の部類だな
926 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 22:39:15 ID:Rxc0upa3
>>925 それが、結構いるんだよ最近。
登れもしない鎖場まで来て、戻ることも出来ず周りに迷惑かけるジジババ。
そう。現実はジジババが大量に登っている。最近ってこともないぞ。
元々大人気の山だからな。今年は剱には行かないほうが良さそう。
>>926 そうそう。
できたら映画の最後に
「今も剣岳は最難関の山です。勘違いジジババは決して真似しないでください」と注意書きすら欲しいところだ。
実際、富士山より低いから簡単に登れるだろうと真面目に話しているジジババを見て怖くなったことがあるんだ
929 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 22:56:12 ID:wC3slrGH
いや、この映画のあの様子を見て昇りやすそう、と思う奴はいないだろ
930 :
名無シネマ@上映中:2009/06/29(月) 23:47:36 ID:Rxc0upa3
映画も見ずに、なんか最近映画にもなって話題の山だから行ってみよう、みたいな中高年登山者のが多そう。
むしろもっと映画見てもらったほうがいいのかもね。
と言うことで、ヒット祈願
剣岳へ行くには、もう少し簡単な鎖場がある山に2,3度いって予行練習してから登ってください。
初めての人は、途中で動けなる場合あり。
932 :
名無シネマ@上映中:2009/06/30(火) 00:39:16 ID:XVE6Zydu
剣の練習には槍が岳がいいよ。
槍の穂先へ登る鎖場や梯子で恐いようでは、剣は止めた方がいい。
俺が行った中で一番恐かったのは、奥穂ー西穂でなく、裏妙義だがね。
933 :
名無シネマ@上映中:2009/06/30(火) 00:42:16 ID:vAG09iei
登山板ってないんですか?
どなたか
それとなく「誘導」お願いしたいのですが・・
そんな゙やつぁおら゙んや゙ろ゙〜
やっぱ柴崎らが登頂したら、不思議な煙が立っていた。
近づいてみると、夏木田勲の修験道者が、彼らのためにお茶を立てて待っていた
って展開キボンヌ。
938 :
名無シネマ@上映中:2009/06/30(火) 09:11:52 ID:KTNYp2M0
>>648を見ると、天気が良くて気持ちよさそうな鎖場をひょいひょい通過していく登山者たちが映ってるぞ
稜線にも人がぞろぞろ歩いているし、平日の高尾山並みの混み具合w
日本百名山のひとつだからね
やめろ、勘違いが増える
941 :
名無シネマ@上映中:2009/06/30(火) 11:31:02 ID:P9zKn27B
劔岳は立山修験で地獄の針の山と恐れられていた山。
甘く見てはいけない!
日常生活で交通事故にあう確率よりは、
剱岳で滑落する可能性の方が低いから大丈夫だよ
最近(6月)もひとり死亡、ひとり捜索隊でたね
両方60代男性
944 :
名無シネマ@上映中:2009/06/30(火) 15:38:41 ID:RUNKhrfZ
「何をしたかではなく、何のためにしたか・・・」の言葉ですが、
雨あがる、で使われていましたよね。宮崎美子の台詞で。
別に問題ないんでしょうか?
ま、よくある言葉なんじゃないでしょうか。
一番いいな、と思ったのは浅野の本を読んでいるうつむき加減の表情と
案内の香川が先に行くように進められ、照れたように
首を傾げる仕草、なんだけどこれらは監督さんは演出してないんだろうなあ
俳優さんの力かな
あおいちゃんが色っぽかったんだけど、監督の木村大作って独身なん?
なんか、夏八木勲と似た名前の俳優さんが、修験者演じてるらしいでつねw
見てきた。
登山隊のうち一人くらい死ぬんじゃないかって、
勝手にハラハラしながら見てたけどそんなこともなく。
地味だけど雄大でいい映画だった。
あんな足場の悪いとこで撮影や演技してて、スタッフ魂と役者魂すごすぎる。
「原作を読みやすくした」小説版立ち読みしたけど明らかに読みにくくなってる。
こっちは別に買わなければ済むからいいけど、書いた作家は何でまたこんな仕事
引き受けたんだろう。金に困ってるんだろうか・・・
あおいの露出は全くないけど、表情がものすごくエロい。
良くあんな表情出せたもんだな。
大傑作だと思う。
953 :
名無シネマ@上映中:2009/06/30(火) 21:42:12 ID:meKHiL4I
>>950 あれはノベライズの代わり。
メディアミックスを狙って、原作出版元が新刊を出すのはよくある話。
文庫版は安くて(720円)利幅が少ないから、単価を切り上げる(新版は1200円)意味もある。
新版の作者山本甲士は、「墨攻」や「ALWAYS 三丁目の夕日」の
ノベライズも担当している。今回が初仕事ではない。
映画脚本の小説化じゃなくて原作小説の翻案っていう
珍しい形態になってるのは、まあ、脚本が難しかったからだよ。きっと。
この映画を観てから、
部下が愚痴をこぼすたびに、
「俺たちが逝けば、道はできる。」
「無理してでも、逝こう。」
と励ますことにしている。
逝っちゃダメだろう…
こうゆう上司を持った部下がかわいそう
>>954 「行けばわかるさ、迷わず逝けよ。」
と言われるよりましなのでは。
ヲチとしちゃ、行者が先回りして、山頂で待っていたって
してほしかったな。
当時の陸軍は知らないんだけど、今のレンジャー部隊並とは言わないが、
ああいう山地を走破するように訓練された特殊部隊とかいなかったんだろうか?
そんなに初登頂めざしたかったら、測量云々以前にそいつらにまかせれば済む話。
訓練で死んだのが八甲田山とか
961 :
名無シネマ@上映中:2009/06/30(火) 23:53:49 ID:rbeGYj/R
>>961,962
いや、シベリア(?)出征も考慮には入れていただろうが、
名目上は八甲田山中の物流ルートの開拓だろ…
964 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 01:16:52 ID:8WmjDUHm
出兵
山岳会の人が発言していたが、三の沢から登頂した7月は雪崩は起きません。
その他、演出したところはうそばっかり。
このスレが終わっても次スレが有るからスレ立てなくて良いんだね
>>850 >>851 測量=図化ではないから
あくまで「国家三角点設置作業」が題材(でしょ?)
「点の記」(ちなみに今でも公共測量の成果品として重要なもんです)
というのを題名に入れたのもそういう事ではナイかな?
968 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 02:12:14 ID:44HKkeey
>>964 雪崩に遭ったのは、もっと早い時期じゃなかったか?
969 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 07:38:39 ID:2JlIJMyU
>>968 雪崩に遭った場面でなく、最後に三の沢に向っているのを見て
仲村トオルのメンバーの一人が「あの沢は雪崩がある」ようなことを
しゃべっていました。
ついでに雪崩に埋まった人間を素手では掘り出せません。
松田龍平が岩壁から墜落したとき香川照之が迫力の演技で確保していたが
あの格好では間違いなく一緒に墜落か綱をはなしています。
ここに書き込まれている測量従事者のみなさん、あなた方の仕事は国土を測るという地味ですが大切な仕事です。
誇り・勇気・信念を持ち、額に汗して作業される姿はすばらしい!
この映画が、「測量従事者がなくしてはならないもの」を再確認するきっかけになれば嬉しいですね!
971 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 09:17:15 ID:nHDoCC8K
「なぜ地図を作るのか」という問いに対して
「日本のどの位置で暮らしているのか、我々は知る必要がある」
と、役所広司が手紙で言ってましたね。
972 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 11:08:44 ID:5LCNgToY
柴崎は剱岳に行く前夜に妻と激しいセクスシーンがあったら
973 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 11:33:11 ID:2bD8PyY1
八甲田山の遭難は日露戦争前じゃなかったっけ?
シベリアじゃなくて満州ぐらいだろ。
974 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 11:57:57 ID:bSOvCxvr
せっかくの最後の登頂場面をなんで止画にしちゃったんだろう。
最大の目的は測量点の設置とは言え、とにかく登頂することに命を懸けていたはずなのに
あれでは今までの苦労は何んだったの?って印象しか観客には残らないよ。
最後の1歩を踏みしめる瞬間こそ、最大のクライマックスではなかったのかと。
975 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 12:20:23 ID:LKvknYR7
↑多分、フィルムが足りなくなったからだと
後先考えない監督らしいからな
>>975 おまえ何で入ってくるの?
興行スレで独り言喋ってろよ。
979 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 13:43:33 ID:NUAKe2M0
大学時代原作読んだときはすごい人もいたもんだなぁ
くらいにしか思わなかったが
嵐の中撤収作業するシーンから手旗信号で健闘を讃え合うくだりまでで嗚咽せんばかりの涙が出そうになった……
なんとか堪えたが
柴崎たちとは比べもんにはならないが自分も腐らず信念と誇りを仕事頑張ろうと思いをあらたにした
知り合いの山仲間は試写会でノーコメントって評価よくなさそうだったから期待してなかったが
胸が熱くなったよ
フィクションで泣くなんてドラクエのパパス死亡以来だ
980 :
名無シネマ@上映中:2009/07/01(水) 17:18:07 ID:LKvknYR7
随所に匠の技は確かに見られ作品。
さすがカメラマンとしての職人芸は一流だった。
ただし建造物全体としてはちぐはぐな作品だな。
一流の大工は必ずしも一流の建築家ではなかったということだ。
今日観てきた。
映像の迫力と美しさは感動した。
ストーリーは淡々としてるけど、それを狙ったんだろうからあれはあれで良いんだと思う。
でも浅野忠信と宮崎あおいと松田龍平の演技が…。
浅野忠信と宮崎あおいは好きなんだし、あれもあえてなんだろうけど、今回のはなんだか。
逆に香川照之は凄い。ひとつひとつに引き込まれた。
偉そうなこと言ったけど、観て良かったです。
浅野 → さりげなくうまい。
宮崎 → 簡単な芝居。
松田 → 役にあっていない。
香川 → 分かりやすい演技。
仲村 → そつがない演技。
木村 → 撮影以外下手くそ。
浅野は賛否あるが、否のほうが多いようだね。
柴崎はあんな感じでいいとオレは思ったけど。
浅野はやさしいおにいちゃん過ぎた
原作はもっと明治の元軍人らしく毅然とした態度
でも、アカデミー賞取りそう…
まさか、余命花嫁?
あとストーリー自体は淡々とはしているけど、制作にあたっての情熱のようなものはビシビシ伝わってきた。
それと劇中の人物の仕事に対する真摯な姿勢が強く残った。
ケチつけたくなるところもあったけど、映像の美しさとそれらの美しさが、すごく良かったなぁ。
映像は美しいからDVD発売されたら買いたいね。できたらブルーレイで見たい
989 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 10:43:06 ID:Sj+rlmOM
990 :
名無シネマ@上映中:2009/07/02(木) 16:47:01 ID:GHl4qdKb
撮影賞は取れるんじゃないの。
>>348 さりげなくどころか非常に薄っぺらいステレオタイプな描写にしか思えなかった。
>>379 ストーリー上はいろいろなところから登頂口を捜したが見つからなかった。
そして…が通じれば十分では?
観光案内じゃねーんだし。
個人的には、田舎にいくと「のっこし」みたいに地元方言で地名とも地形ともつかない言葉
で説明されてあいまいにうなずくwようなことがあるので、妙にリアルに感じたが。
明治軍人に関しては同意。
モロの日焼けがよかったなw
>>470 同意。
つーか、ストーリー上は宮崎あおいはいなくてもよくね?
浅野を後押しするのは役所がいるんだし。
むしろ香川の奥さんを宮崎にやらせて、香川の後押しに使えばよかったのに。
音楽が不評だが、「八甲田山」の芥川とかと比べるとそりゃなぁ、と。
>>552 せっかく切手は二回に分けてなめさせてるのになぁ
>>596 「その影で支え送り出す者」はそっちでもよかったと思うんだよね。
息子じゃなくて、その嫁のひと押しで登頂すればいいのに、っておもた。
>>872 そう書きたくなるような感想が多すぎだよなぁ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。