ゴダール n゜19

ウイルスだって絶対悪な訳じゃないんだよな。
進化の過程で異物は絶対必要だし。
ゴダールも影響受けたカミュの、ペスト（悪）でも物語の過程でいわゆる「真・善・美」が生まれてる（発見？）訳だし。
ただウイルスによって「死に至る病」のリスクは半端ないよマジで。
狂騒競走滋養強壮競争社会の今日。
死ぬもの生き残るものに理由はないね。弱肉強食。適者生存。進化論。
でも龍ちゃん（村上）も言ってるけど、野性ではインパラはライオンに喰われるだけだけど、知性ではインパラがライオンを喰うことが出来る。
さっき言ったことが「さかしま」になっちゃうんだよ。ユイスマンスのあいつが森の引きこもり生活から人大海に出てったようにね。
強肉弱食。適者滅亡。退化論。

革命なんてのは権力持ってる強者の中の比較的弱い立場のもんが民衆を率いてヤッちゃうんだよね。
みんながんばろうね。

正に「映画の原理とは光に向かい、その光で私たちの闇を照らすこと。私たちの音楽」

ゴダの使ってるデジカメって、いわゆる24pなのかな？
色味はそれっぽいが、ほかのデジタル作品と比べて被写界深度がやたら浅いように思える。特に「愛の世紀」。
いったいどーすればあんな絵が撮れるんだろーか？

1 名前：狂介 ◆DREW/T7Fgw 2010/01/06(水) 06:56:37
おまんこはおちんこにひどいことをしたよね(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

朕の影響は絶大だに。
3時間も映画見れないとカキコしたのが感に触ったみたいだに。
頭の固い劣化したおっさんにマグノリアの構成は理解できないだに。

725 ：狂介 ◆DREW/T7Fgw ：2010/01/06(水) 17:23:33 ID:hg+tiUYn
今日は『マグノリア』を見ます。

92 ：瑛一 ◆HOVA/f3uYo ：2010/01/05(火) 09:37:09 ID:TcjdwLQb
最近異常に腹が緩いんだよね。
屁をこくとうんこ洩らす状態。
レッドブルのせいかな。
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肛門も痴呆化ｗｗｗｗｗ

マグノリアは分かり易い映画。ベタな。

マグノリアなんかよりはゼア・ウィル・ビー・ブラッドの方が遥かに凄いわ

ベルモンドって
勝手に〜とピエロしか
おもしろい映画に出てないね

俺は阿呆だ

これは笑劇ウケタ

ロメールが亡くなったみたいだな。

不謹慎だがエロジジイの印象が強い

ゴダールはむっつり

あとはリヴェットとゴダールぐらいか？

おいおい、オリベイラ爺を忘れんな!

ヌーベル・ヴァーグの話だっつうに

トリュフ
○
どぶろく
エロ親爺

それなりに傑作撮ってた連中はみんな死んじまったな
あと目ぼしいので残ってるのはピエール君と老害だけか

元漫画家はちょっと後の世代だし

>>946
今更だけど、ごめん。書き込んだ直後に気付いたんだけど。
ゴダールやロメールはほぼ観てるけど、自分にはヌーベルヴァーグは関係なかったんだ、と思い知らされました。
個人的にゴダール、ロメール、オリベイラという3大爺にえらく感銘を受けてきたので、その一角が崩れたという感じが強かった。いずれにせよ、失礼しました。

アラン・レネの新作が海外ではえらい高評価らしい

昨夜「中国女」を久し振りに観たけど、すごい作品。
こんなことをしたのはゴダールだけだよなぁやっぱ。

中国女って何がすごいの？まだ観てない俺に教えてください

とにかく可愛いんだよ
繋がっているようで全然繋がってない連帯感への挫折とか
もう甘酸っぱくて貴重な青春ドラマ

ゴダールなんて赤かぶれだったくせに距離おいたような撮り方しやがって
とにかくいつもこいつは難しいこと言ったり政治的な概念に言及しながら、立場を明確にしようとしない
立場を明確にすると批判されるのが怖いんだろうな、いわゆるシネフィルのノンポリ信仰の元凶だよ

ゴダールは赤かぶだったのか

赤かぶれだったというか先鋭化するのは『中国女』より後だに。

まぁどうせいつもと同じなんだろうけどソシアリスムに期待しといてやるよ
死ぬ前に自分がやってきたことに落とし前つけろよクソジジイ

んっマオマオ♪なんて明らかに揶揄してるでしょーにw
政治もファッション感覚でお洒落に撮ってるだけだと思うよ。
赤いマフラーとかw

今久しぶりにウィーケンドを飛ばし飛ばし観てるけど、
なんか狂った雰囲気やね。

僕らの　思想の　基盤を　形成　マオマオ

♪自己批判されて　お手上げさ　マオマオ

誓約だけして拳銃自殺したキリロフって、ドストエフスキーの小説に出てくるキリーロフみたいだよね。

――自殺について考え続ける女性が主要人物の一人として登場しますね。

オルガのモデルはドストエフスキーの小説に出てくる虚無主義者です。
彼女がカフェで語る言葉はすべて「悪霊」のキリーロフの言葉から取られています。
これは後で思い当たったことですが、私は同じようにキリーロフから『中国女』の登場人物のひとりを創造したことがありました。
その登場人物は映画の中でずっと神の存在や自殺の自由について自問し続けるんです。

h ttp://www.prenomh.com/prev/godard/ourmusic/godardinterview1.htm

忘れた頃に沸くだに。
ゴキブリと同じだに。
細かくチェックしとくだに。

937 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2010/02/06(土) 06:09:58
発狂神オガタ蛆

女は女である
女と男のいる舗道
軽蔑
はなればなれに
ウィークエンド

ベスト5選んだら全部60年代になっちまった

でも、どう思う？僕らって、食べたい放題飲みたい放題、
すごく面白い映画観まくり、刺激的ＡＶ観まくり、
クラシックとかロックンロールとか音楽聴きまくり、
美術とか旅行とかもろもろの見物しまくり、
つまり食いたいものを食い、とてつもなく
エキサイティングなものを含めて観たいものを観て、
聴きたいものを聴いて、・・・・ってやってきたわけだ。
そういうことって、でも、縄文時代以来の僕らの先祖、
まあたいていは農民だか下級武士だか町人だかと思うが、
全然経験してないわけだ。はるかに素朴で、同じことの
繰り返しっぽい質素な人生を送ってきたはずだ。だよね？
ポストモダンな高度資本主義国家(サブカルチャーやエロ文化
が隆盛を極める)である現代日本に生きる僕らの世代ってさ、
先祖の誰も経験していない、想像も出来なかったような
エキサイティングな経験を、日常的にしている。何十年もそれを
やって、死ぬまでに。それを考えると・・・・すごくない？

アレキサンダー大王しか食べれなかったアイスは
今俺が喰ってるアイスより美味しく無かったかもしれないと、時々思う事はある。

科学や文明が我々を進化させ変化させ退化させ、やがて滅ぼす。

今さらジャン・ジャック・ルソーかよ

ゴダールのウィーケンドでも言ってることは同じだと思う。
ラストの文明人の野蛮さとか。

人間も殆ど動物だから。同じ生物として。

「エキサイティングな経験」なるものは客観化できない。
それは人間が置かれた時代の相対性の中で主体的に見出すものだから。
この意味で（タイムマシーンでも発明されない限り）どんな時代にも
エキサイティングな瞬間や退屈な時間がある。

エキサイティングな経験とは、どんな経験？

ゴダールの新作みたいなぁ(^O^)/
どこに要望すればいいのでしょうか？

新作フランスでは公開されたけど、どんな反応だったのかな。
日本公開は難しいとか…

ゴダールの映画ってフランスと日本でしか公開されてないとか聞いたけど本当？

>>973
フランスでの評判はいつも通り厳しい。
観た人はわかると思うけど、今回は特にね。
で、後者は嘘。欧米では最低限公開している国の方が多い。

>>974
レスありがとうです。
評判よくなかったんですね…

ゴダールの映画って悪く言えば中身の無い雰囲気映画だからなぁ

フランスでは老害扱いってこと？

むしろフランスが老害

もしDVD再販するなら、してほしい映画ってどれ？

ゴダール n゜20
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1268183532/

ゴダールとタルコフスキーの映画見てると
実にいい睡眠薬になるね。