【祝】おくりびと 9棺目【アカデミー外国語映画賞受賞！】

ほんとに一位になっちまったか・・これは向こう数十年ないかもしれない快挙だね
もっくん良かったね。俺は見てないけど

>>950
今回のオスカー受賞は俳優部門ではない。
あくまでも外国語映画部門、当然監督及プロデューサーが受賞インタビューを受けるのがルーティン。
日本の場合は観客動員という商売が優先しているから知名度からして本木さんがマスに多く露出しているだけ。

日本だと監督のほうが上って風潮あるけど、
ハリウッドじゃ、主演兼プロデューサーって普通にあるよ。
もっくんは最大功労者なのに謙虚すぎｗ

と言うか本当はあそこは監督1人だけが壇上に上がるのが普通

＞日本の場合は観客動員という商売が優先しているから知名度からして本木さんがマスに多く露出しているだけ。

テメーは、ある本をきっかけに、ずっと昔からこの映画を作るためにがんばってきた人物が、
誰であったかを調べて来い。
今ならインターネットっていう便利なものもあるから。

>>955
海外は、監督よりプロデューサーのほうが格が上。
日本は、映画は監督のものという風潮がある。

本木はプロデューサーじゃないし

プロデュースをすればプロデューサー

>>956
青いね、あんたは・・・。
それから、原作に惚れて是非とも映画などに創りたい、それだけならプロデューサーとして参加すればいい。
主演を張りたかったんだろう木本さんはね。
>>957
仕方ないプロデューサーシステムが確立してない映像後進国だからね。
また、監督とＰとの作品への関わり具合の深さ浅さによると思いますよ。

むしろ、本木をさしおいて滝田が威張り腐ってるところで、
麻生みたいなクズが総理やってるこの国の国民性を象徴してるんだろうな。

日本はインドより映画レベルは遅れてる・・・
しかもそれを恥と思わない

南アルプス市ふるさとメール

「おくりびと」プロデューサー中沢さん　オスカー獲得の喜び語る
http://sannichi.typepad.jp/minamialps/2009/02/post-066c.html

まぁ、一番最初はこの人みたいだね。
小山薫堂を抜擢して脚本依頼したのもこの人らしい。

>>960
そういういわずもがなの一般論なんかどうでもいい。

>>956の言うように、
人物と努力の内容をとっとと調べろ。調べてから物を言え。

一般論なんか少しも書いていませんが(笑)。現実を書いていますが、何か。
それと、人物と努力の内容とはどのような視点で調べるのかな。
深夜帯なんで訳のわからない意味不明のレスを入れることは理解するが、もう少し誰もがわかる観点をもって
疑問などをぶつけてくれるか。

アメリカ的プロデューサーっつーと
ハリウッド黄金時代のセルズニックみたいに
気に入らなければ撮影途中でも監督変えちゃうみたいな絶大権力者のイメージ

もっくんは自分でも「石を投げただけ」って言ってる

十五年かかって映画にしたか。
過ぎれば、あっというまだけど、人生棒に振りかねない年月だよ。
報われてよかったよね。
俺は報われないけど。

Ｐや監督がめったにない栄誉に「我こそが」と胸を張りたくなるのも無理はない
だけど本木がいなければ、この映画も栄誉も無かった

>>965
アメリカ的プロデューサーシステムとは簡単に言うと、権力の絶対的行使はするが
責任もすべて負う(義務の履行)。資本主義の原点だよ。

>>967
＞本木がいなければ、この映画も栄誉も無かった

皆もそれを分かってくれてることを本木は知ってる
だから矢面に立つ必要もない

>>968
責任もすべて負う、という点ではTBSの間瀬泰宏氏になるな

>>967
まぁ、なんというか胸を張ることの理由が少し違うと思うけれども。
多分、滝田さんの涙には賞の受賞よりも、よくもまあここまでこの作品が評価された、と言った
制作過程の苦労が甦ってきたのだろう。
また、オスカー像を離したくなかったのはあくまでも外国語映画作品という理由と思われます。
その証拠にインタビューの中のコメに「私は数奇な運命(人生)にはなりたくない」発言がありましたからね。
要約するとこれからも裏方としておごることなく監督業を営んでいきます、との想いではないの。

>>970
終える訳がない、何故って、配給の一翼を担っただけだからな。
それに、社員が責任なんか負わないよ。

この作品と心中しかけたのは、むしろモックンのほうだよなｗ

>>972
配給の一翼を担っただけなのは松竹でそ？
松竹に決まったのはクランクアップの頃だと、どこかに書いてあった。
TBSはカネを出して製作した。

映画館の混み方とか考えたら本気で引っ張ったら５０億どころか６０億
狙える気がするんだけど松竹はどれくらい引っ張るんだろ。

ｔ豚ｓに媚びへつらって生きる薬丸と本木では全然顔立ちが違って見えるから不思議だ　もう１人は関西ローカルぐらいでしか見ないけど

ぶっちゃけDVDの発売を一月程度延期してもいいくらいかもね
アカデミー賞受賞の為、内容を見直すことにしました
とか
でも版権元は盛り上がってるうちにさっさと発売したいか…

このB級映画(邦画の基準)で納棺師の役柄に入れ込み取り組んだからこそ
カッコ良く演じ(所作)評価されたモノと思う。

他の人がヤッてたらドーなってたんだろうか？

権利関係とかわからないけど、アカデミー賞受賞の
模様（無理なら凱旋会見だけでも）DVDに
入れられないの？もうプレスしちゃったから遅い？

納棺の所作、チェロの演奏。
本木から仕事に対する真摯というものを学びましたね。

チェロにいたっては、素人が数ヶ月練習したところで身につかない「何か」を数ヶ月でプロに匹敵するものを身につけたそうです。

納棺夫日記の仏教の宗教色を適度に薄れさせているのが
アカデミー受賞のカギだったんじゃないの？

アルプスの少女ハイジだって、原作はかなり宗教色が濃くて
フランクフルトで辛い思いをしているハイジにおばあさんが神様の話をしたり
アルムおんじがハイジから神の話を聞き、改心して村人達と和解したり

原作そのままだと宗教に馴染みのない日本人向けには分かりにくいから、
アルムの自然を前面に出して、神とかキリストの愛とかは、モミの木に置き換えられたという話

おくりびとも、その辺を山形の自然にうまく置き換えてる感じ
だから、向こうの人にも案外違和感なく受け取られているのかもよ

適当な予想ですが

ハリウッドのプロデューススタイルが映画作りの全てではない。
日本は基本的に家内制手工業なのだから､
映画作りに関わる全ての人が自分の持ち場で責任を持って全力を尽くすことによっていい作品に仕立て上げる。
一神教ではなく多神教的な仕事の仕方なのだ。
これは会社も同じ。

山崎君どうしてあんな食い方が出来るのかね？困ったことに･･･。

広末は首筋からうなじにかけて色気がある。
きりっとしたほうが色気が立つように思われるので、極道の妻達で啖呵を切って欲しい。

アカデミー外国語賞は滝田なんかより、
山田洋次に取って欲しかったな。
たそがれ清兵衛のほうがこんな作品より面白かったし、
良い作品だと思うんだけどな。

まぁ、賞を獲るのって運やタイミングがあるからねぇ
何かオリンピックみたいだけど

6ヶ月も上映して…アハッ3億
数年前、某俳優が大人の事情で急遽決まった映画が、2ヶ月で5億。短期間で低予算だと（意訳）、その俳優さんはお上品にぼやいていたけど
実力って凄い〜
やっぱり、売れ続ける理由があるのですね

ＴＢＳもここまでヒットするとは思ってなかっただろ。はっきり言って宣伝
少なかったぞ。本木と広末が一緒に出た番組は「王様のブランチ」くらい
だった。でもフジテレビがバックにいてマジックアワーみたいな宣伝やり
まくってたら反感買ってただろうし良かったな。その前に儲かりそうでない
企画には乗らないか。

予想外に面白かったのでスレ覗いたら予想通りアンチというか内容に全然関係無い話ばかりでツマンネ…

これだけはいいたい…賞取ってメディアへの露出を控え続ける山崎努最高！！

ハンフリー・ボガートが亡くなった後、袋に入れて玄関に物みたいに置かれてて
ローレン・バコールがショック受けたことが自伝に書かれてるんだよ。

>>985
全く意味判んないんすけど？ どちらも桁を間違えてるとか？
おくりびとはアカデミーまでで32億くらいだったよね。
アカデミー後で7億くらい。2ヶ月5億ってのがナンの事か判らないけど、
2ヶ月5億ってミニシアター系じゃなきゃコケ映画だよ。

配給会社がどのくらいフィーをとるかは個別の契約だからなんともいえない。
ある一定の配収益までは何割、それ以後はまた何割などと契約を交わすことが多い。

次スレ立て直せ！

>>982
同意。
少なくとも日本社会においてはシステムは洗練されなくて構わない。
もちろんある程度までは必要で、整頓はされてるべきだけど。
システムを合理化しようとするとその過程で日本的な何かも削ぎ落としてしまう。
大切なのは多神教の枝葉の部分。
末端の現場での様式美。

例えば納棺師で言えば、納棺の儀という行為自体の美をとことん追求すること。
納棺師という仕事を扱う会社や料金形態や指示系統なんかがドンブリでも構わない。

映画業界もそう。
トップダウンがうやむやでもいい。
プロデュースのシステムが混沌としてても構わない。
大事なのは俳優、制作、音楽、美術など、それぞれの部署がバラバラに高みを目指すこと。

それが日本文化のオリジナリティだと個人的に思う。
仕事でもトップがアホ（なフリでもいいけど）で現場が優秀な方がうまくいくみたい、この国では。

おくりびとは普通のできですよ

普通ってなんだね
ふ・つ・うってなんだ！

誠意ってなんだね…を思い出した。

>>903
“清めの塩”と言うが“塩”は海＝水の象徴。
海は彼岸＝彼方へと通じているのだ。

山崎さんが権藤に見えて仕方なかった。

アンチにはひねくれ者やヘソ曲がりもいるよね。
自分の知り合いがそうだもん。

９９９

１０００

このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。