【バズ・ラーマン】オーストラリア【ニコール・キッドマン】

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146名無シネマ@上映中

最も疑問なのは、映画の中で白人が一度もアボリジニを殺すシーンが無いのに
日本人がアボリジニを殺すシーンはある、という事です。

「史実では全くありえない日本軍の上陸と、日本軍によるアボリジニ殺害」

のシーンがどうしてもこの映画に必要だった理由は何?

お話の締め括りとしてアボリジニの死が必要だったのなら、素直に、史実に
ありふれてる「白人によるアボリジニの殺害」をなぞって白人に殺させればいいのでは?

戦争中の話でも、その場に居る筈の無い日本人を登場させてアボリジニを殺させる
必要があるの?

このシーンの為だけに史実に存在しない日本軍上陸シーンを用意して、恐らく実物の
アボリジニを見た事すらなかったであろう日本人に殺させる意図って何なんでしょう?

スミマセンが誰か「この映画の中の日本軍の書き方はおかしくない」と考える方、
説明してもらえないでしょうか?