1 :
名無シネマ@上映中:
Q.原作の小説を読みたいんだけど
A.ホラー・アンソロジー「闇の展覧会/霧」(ハヤカワ文庫NV)と
キング短編集 「骸骨乗組員」(扶桑社ミステリー文庫)に収録されている中編「霧」です。
(「闇の展覧会」版と「骸骨乗組員」版は最後の文章が微妙に異なる)
Q.映画はキングの原作と一緒なの?
A.ラスト以外は、ほぼ原作に忠実。ラストのオチは映画オリジナル。
映画版ラストはダラボンが考え、キングが賛成した。
Q.低予算映画なの?
A.製作費は1800万ドル。ハリウッド大作映画としては低予算の部類。
他にも製作に興味を示したスタジオはいくつかあったが、
どこもラストの変更を要求してきた為、ダラボンが断った。
Q.冒頭、主人公が描いている西部劇っぽい絵の人は?
A.キングの小説「ダークタワー」シリーズに出てくる主人公ローランド・デスチェイン。
まだ映画化はされてません。
Q.薬局で蜘蛛の巣に捕まっていた黒人は誰?
A.若い兵士の休暇を取り消していたMPです。
隣人の弁護士がどうなったかは描かれていません。
Q.最後の米軍の車両に乗っていた親子って、
あの最初に出て行ったお母さん?
A.そうです。
登場人物
・主人公一家
主人公 デヴィッド・ドレイトン
妻 ステファニー・ドレイトン
息子 ビリー・ドレイトン
・スーパーマーケット関係者
店長 バド・ブラウン
副店長 オリー・ウィークス(眼鏡の人)
店員 サリー (レジ係の女性)
店員 ノーム (若い男性)
機械工 ジム・グロンディン
機械工 マイロン
・他
ブレント・ノートン (黒人・弁護士)
アイリーン・レプラー (おばあさん・小学校教師)
アマンダ・ダンフリー (金髪の女性・新任教師)
ダン・ミラー (おじいさん)
ミセス・カーモディ (ユダヤ教信者)
ウェイン・ジェサップ (坊主頭・二等兵)
MP (黒人・軍の関係者)
基地外ババアの髪型がロングになったのを見たら少し萌えてしまった………
いいえ
こっちが本スレです。
劇場で観て特に良いと思ったわけじゃないけどなんとなくDVD買っちゃった。
気が向いたら観てみる。
10 :
名無シネマ@上映中:2009/01/25(日) 21:49:56 ID:fm0ZatFL
おちついて
なんかすごいことになってる(゚ω゚)
12 :
名無シネマ@上映中:2009/01/25(日) 23:46:26 ID:ujeLNnO+
あんな怪物が現れたら米軍は大喜びで戦いそうだね。
クローバーフィールドでも「うおぉぉお――――!!!!!」って突撃してたもんね。
信じらんね、あんなのに向かって行けるなんて。
>>10 ハ,,ハ
( ゚ω゚ ) お断りします
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J
お前らみたいな煽るだけの糞野郎のために糞スレがあるんだよw
本スレ行って、その糞頭脳を使ってまともな意見でも書いてみろよ。
まあ、無理なのはわかってるがなwww
サイレンとヒロゆき
いま見終わった
なんだよこれ…orz
とりあえず日曜の夜に見たことを激しく後悔した
大人しく007見てれば良かった…
彼はどうして最後に諦めてしまったのかなあ
面白いなこの映画!
でも何が面白かったのかよく分からん・・・
前情報無しで見て、蛸足出てきた時はガッカリしたんだけど
気づいたら挽きこまれてたわ
もう一回見よう
久しぶりに映画館で見たいと妻がいうから、銀座で見た。
帰るときに二人ともため息をついた。あれから映画館に行くなんて全く考えなくなった。
この映画もレンタルだったら被害総額370円、被害時間20分。これなら納得がいく。
この映画は途中で映画館を出る勇気をくれた。ありがとう。
>>20 そういう見方する映画じゃないのは確か。
もともとキング世界が好きで、原作との落差を楽しんだりできる人は
それなりにいろんな楽しみ方が出来ると思うよ。
キングファンはほとんどの原作は読んでるし
糞と分かっててもキング映画は機会があれば全部見て
あーこれはこのぐらいのがっかり度かー、
ぐらいの楽しみかたしてるからね←私のこと
オチ以外はなかなかのキング映画だった
キング世界(主に小説の話)のラストって
そこはかとない哀愁とか、体の奥底に沁みいるような静かな絶望感
みたいなのを感じさせるのが多いけど
映画のミストみたいに、あんなガッツンとくる上に
見方によってはコメディみたいなオチってまずないと思う。
このオチをキングが気に入ったっていうのが大きく
宣伝されちゃったから、余計にショックが大きいんだけど
ファンとしてはキングの映画化のセンスは、彼の価値を落として
しまうように感じることが多い。
映画に手出し口出ししないで欲しいんだよねー
でもこの映画は、ラスト以外はなかなかの出来だと思うよ。
出だしからぐいぐい引き込まれるから、
>>20みたいに20分で見るのを
やめるとかは考えられない。
>>20さんだって、映画の看板見ただけで少しは雰囲気は分かると
思うから、そこまでけなされてもねえ…
家の奥さんはトイレから帰ってきたらタコが出てて脱力した。
そのときの俺は口をポカーンとあけていたらしい。そっちの方が受けたと言っていた。
キングは化け物が出てくるようになって読むのを止めた。
Itあたりでアホらしくなったように覚えている。
タコ足って切断されてしばらくしたら、シュワワァ〜って消滅したけど、
あれって、
主人公たちが疑う店主達を連れて来たとき既に、残骸が消えていて、
「やっぱり嘘だったんじゃねーか!」
とかなる展開かと思った。
前スレで「店に何日も〜」って書いてる人いたけど
1日目の昼から店で2泊した早朝までだよね。
28 :
名無シネマ@上映中:2009/01/26(月) 17:10:14 ID:fdqXB+Vi
>>23 『終わり良ければ全て良し』の真逆で
あの脱力オチのせいで無駄に評価は落としてるかもな
でも、あのオチとそれに繋がる安易な伏線以外は
俺もそこそこは楽しめたよ
点数を付けるなら、多分60点くらいか
>オチとそれに繋がる安易な伏線
ミストには別に伏線なんてなかったし、
伏線が必要なタイプの映画とも思えないが。
中盤の子供の台詞とか
若い軍人2人の呆気ない最後とか
十分に伏線だと思ったが
子供の台詞だけかな。厳密に「オチのための伏線」といえるのは
軍人の自殺とか薬での自殺とかは原作にもある
ついでに言うと「残弾4、いざとなったら自分はほかの手段で死ぬしかない」というのも原作にはある
軍人2人の呆気ない自殺には
原作だと何か理由付けとかしてあるのかな
原作買ったのにまだ読んでないから
友達に返してもらったら読んでみるか
タコ足が消滅したってことは、あのでっかい奴も死んだら消滅するんだろうな。
死骸除去しない分、軍隊も討伐が楽だろう。
もっとも、人体寄生する蜘蛛の方が厄介だと思うが。
みんなそんなにタコ足嫌いかよ…
軍人さんの自殺はむしろラスト変えたせいで価値の失せた描写に感じた
事情知ってる連中が速攻諦める程深刻で取り返しのつかない事態なんだ…
って思ってゾクゾクしてたら霧晴れちゃうし
>>33 >軍人2人の呆気ない自殺
原作だと理由はまったくわからない
彼らが何を知っていたのかすらも
そこがかえって怖い
タコあしは、あのデッカイやつの一部じゃないのかね?
あのデッカイのの、腹の下に触手みたいのあったじゃん
あれを、ズーっとのばしてたんじゃんないのかな
(地響きしないと不自然なのはわかるけど)
>>35 タコ足じゃなくて、触手…は小説読みながら頭の中でイメージしてる時は
じゅうぶん不気味で面白いんだよ。
特に本体のほうが霧で見えないから、どんな想像もつかない化け物がいるのか
と思ってゾクゾクする。
映像化したらチャチでバカバカしくなっちゃうのは当たり前で
ある程度はしょうがないんだよ。
キング世界知ってると、その辺は割り引いて気にせず
展開とか登場人物の気持を想像して楽しむから、さほど気にならない。
でも初めてこの映画を「さあ、あの有名な大作家・キングの傑作の映画化ですよ!」
と期待させられて見ると、拒絶反応が多いのはしょうがないと思う。
このミスト(霧)はどっちかといえば、キングファン向けのマニアックな部類に入ると思う。
特にショーシャンク、グリーンマイルとかが有名になった後だったから
余計に反動が強いんだと思うよ。
最後はいらなかったね。
原作のこれからどうなる?感が良かったのに・・・。
まさか最初に見捨てて出て行ったママンが伏線だとは思わなかった。
ほんとに大罪とかカルト系の話に摩り替わってしまったみたいね。
42 :
名無シネマ@上映中:2009/01/27(火) 08:34:53 ID:6Gb2mMc1
>>26 ちゃんと見れ
スーパーで4-5日過ごしてるだろ
タコ足触手はラヴクラフト以来のアメリカンホラーの伝統なので
カットするわけにいきませんw
触手は日本のエロアニメの往年の定番だから
出てきた瞬間にバカっぽさが画面に充満してしまうのかもな
>>40 スマン、見逃してた。
>>41 あのママンは最初から伏線として出たわけじゃなくて
本当は出て行ってそれっきりになる予定だった。
それが、出て行く時の演技があまりによかったので、
周りから自然と拍手がわいて、ぜひもう一度出そうと
いうことになったという製作裏情報を、過去スレで読んだが…
つまり、このラストはラストとして考えられたものだと思うが
ママンのラストの再登場があまりにインパクト強かったので
スーパーに残ってたことは正しかったのか?ママンを送って行ったら
助かったのに…と、筋書きに影響を与える結果になっちゃったな。
こんなくだらねー映画で衝撃受けたり感動してる奴らの知能を疑う
普通に楽しんでますよ
>>47 こいつらは自分がクソだと気付いてない一種のカルト集団だから何言っても無駄だよ。
そんなくだらねーと思ってる映画のスレにわざわざ書き込みにくるなんて略
くだらねー映画に付き合わされたやり場の無いモヤモヤを解消したいだけ
ということすら想像できないなんて略
_______________/⌒ヽ
/ ´_ゝ`)すいません、ちょっと通りますよ・・・
| /
| /| | | /| | | /| |
// | | // | | // | |
| | | |// | | // | |
U .UU .U U .U
__________________/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) 少しばかり長居をさせてもらいますよ・・・
| /
と__)__)__)__)_)__) 旦~
普通の映画なら霧だけ出して後は視聴者の想像力に任せるだろうに
でかいモンスターとか映像化したのは凄いと思う。
単純に肝抜かれた。もうだめだと思った。
そう思わせてくれただけでも評価する。
イカの手みたいなのからの想像を裏切られた。
そういう状況に登場人物が置かれての集団自殺だけど
最後まで希望を捨てちゃ駄目
正しいと思うことをするべきだってのの反面教師的な話なんじゃねえの?
銃をバンバン撃つなってことでは。
もしこの話を日本で作ったら成立するだろうか?
銃社会への警鐘ではないか。
とか言ってみる
>>47 同意。スティーブンキングとの決別をさせてくれた映画だ。
>>54 「てめーら地獄へ堕ちろ」って捨て台詞を残して単身出て行ったおばちゃんは
おそらく隠し持っていた銃をバンバン撃ちまくるワンマンアーミーとなり
襲い掛かる霧の中の化け物を撃ち払い薙ぎ払いして
家まで辿り着いたと思われます
↑ツマンネ
あの蜘蛛に拉致られて卵植えつけられたら最悪の死に方だな・・・
エイリアン2を思い出したわ。
分かり易い悪夢映画としては楽しかった
衝撃のラスト風のオチは完全に蛇足だったが
衝撃のラスト15分っていう宣伝はオチがあるっていうネタバレになるからいらない
62 :
名無シネマ@上映中:2009/01/28(水) 17:59:35 ID:tU4i+Tu2
スレがpart14までのびたのは
少なくとも「衝撃のラスト風のオチ」のおかげなので
2ch内のスレ的には「蛇足」どころか
「核心の部分」であった事には間違いない
それは「失言」で話題の人になる
というレベルの「核心」だなw
宣伝作る奴はホントよく考えてくれ
>>62 2ちゃん的にはそうだろうが
オチがもう少しまとまっていたら俺はDVD買ってたよ
あのオチじゃなければ
友人にも素直に薦められる映画だったのに、残念
>>65 同意。全てを覆い尽くす霧のイメージと
突然現れるグロテスクなクリーチャーとの対比。
密室劇としてもなかなかの秀作だと思うが、
作りすぎたラストでかなり点数をしょっぴかれる。
万人受けを狙ったり誇大宣伝でアウト。
69 :
名無シネマ@上映中:2009/01/28(水) 21:29:22 ID:T6Q0Ms4C
オチは好き。ただ宣伝が気に食わない
タコ足は『グリード』を連想して萎えた。
33 :名無シネマ@上映中:2009/01/28(水) 22:41:02 ID:8U38UETu
wwwwwwwwwwwwwwっうぇっうぇwwwwwっうぇwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
∩___∩
| ノ ヽ/⌒) あばばばばばば
/⌒) (゚) (゚) | .|
/ / ( _●_) ミ/ ∩―−、
.( ヽ |∪| / / (゚) 、_ `ヽ
\ ヽノ / / ( ● (゚) |つ
/ / | /(入__ノ ミ あばばっあびゃばびゃばば
| / 、 (_/ ノ
| /\ \ \___ ノ゙ ─ー
| / ) ) \ _
∪ ( \ \ \
\_)
キチガイっているんだね。
ちゃんと保護しとけよ。
34 :名無シネマ@上映中:2009/01/28(水) 22:43:38 ID:8U38UETu
____
/∵∴∵∴\<AAの練習していいんだよね、どうせ糞スレなんだからw
/∵/∴∵\∵\ . .. \|
/∵<・>∴∴.<・>∵| . . / ̄ ̄ ̄
|∵∵/ ●\∵∵| . /
|∵ /三 | 三|∵ | |
|∵ |\_|_/| ∵| ∩
\ | \__ノ |/ . |.|
>>1=七つの大罪クン
\___/:、 ∪、
/∵━○━∵ヽ ..| \
/∵人∵∵∵ \:\ \ \
⊂´:_/ )∵∵∵∵ヽ:_`⊃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∵人∵( /
/∵ノ \:\ |
ノ∵/ ヽ∵ヽ |
(__) . (__) |
. |
こんな糞スレ立てるから、あんなヤツがわくんだよ。
73 :
名無シネマ@上映中:2009/01/29(木) 00:11:40 ID:PvE6VTKi
いっつまいらー
主人公は「絶望を確認するという希望がある」
とか言って、絶望を確認しに出て行った。
キチガイ集団から抜け出して、行動を起こしたんだから、
もしかしたら自分は救われるかもしれない、という
打算もあっただろう。そして首尾よく車に乗り込んで、
スーパー前を凱旋する。俺達は成功した。
お前等負け犬とは違う、と言いたげに。
順風満帆だ。
そして6本足を目撃しガス欠、ああやはり、これはもうだめだ、
と納得するわけだ。この結果を見て主人公は落胆を見せるも、
表向きの「確認する」という快楽を満たし、これはこれで良いと
思っただろう。そもそも生きたいと思うなら、ガス欠になる前に
何か手を打っていた筈だが、既に諦めていたから、それをしなかった。
ともかくキチガイ集団からかっこよく抜け出した。それが全てだ。
そもそも「生きる事」は行動予定表にはなかった。
むしろあのデカ物は十分予測範囲の出来事だ。
小さいのがわらわらやって来た方が厄介だった。
この時、主人公は「ぬるい」とすら思ったのではないか。
この状況でなお、死の選択の猶予すら与えられてた。
これまでの自分の行いは決して間違いはなかった。
現実は死に向かってはいるが、自分達は救われたのだ。
キチガイどもに勝ったのだ。
この映画の場合
「衝撃のラスト15分」
という宣伝文句だけでなく、予告編では怪物が一切出てない
この辺は、宣伝マジック
俺もちょっと騙された
最後せめて相手に言葉で同意を求めさせてから射殺すべきだった
子供はその人によりけりかな・・・いきなり射殺はない
全員が主人公を妄信してたんだろうな
あそこは無言だから良いんだよ。
絶望の果てに全員が一つの結論に達した状況なんだから。
>絶望の果てに全員が一つの結論に達した状況
いや、車に乗って移動してるシーンがどうにも絶望感を煽るには弱かった気がして・・・
それに全員の意見というよりも主人公の意見が強かった気がする
大人が四人もいて
あの絶望の早さと軽さはどうよって思われたのが
この映画の賛否の元だからな
サバイバル映画ならば「たとえ無駄な努力であろうと最後まであがいてみせろ」
っ言い分も分かるけど、あの選択こそが絶望した人間のリアルな描写だと思うよ。
生き延びる可能性が限りなく0に近いならせめて楽に死にたいっていう。
例えばだよ?
ガソリンが切れて移動できなくなった後、全員で話し合いをしてれば結果は変わってたかもしれないじゃん
子供を寝かしつけた後で銃撃つ人を決めるでもいいし、化け物に襲われてから心中するでもいいし
最後くらい車から出て探索してみる人がいても良かった
これなら、主人公だけが助かったとしても、自分の判断だけを責めることはなかったと思う
でも、心中しようという雰囲気はあったと読み取れても、主人公が自分の判断よりで全員を射殺した
ここに後味の悪さがあるんだと思う
主人公たちがどれだけ絶望していたかで主人公の選択肢が妥当だったかどうかが決まると思う
車で逃げるあたりからの描写を見るかぎり、例えばの選択肢もあり得たんじゃないか
そう思ったんです
「そういう選択しかできない位絶望してたんだよ」と言われたら、どうしようもないけど・・・
どうしてもあそこで殺すんなら、たとえば誰かが怪我して
苦しがったりして、いたたまれない様子を描くとか。
で、主人公は重荷を一人で背負う感じで、
「大丈夫だよ、今楽になるからね」とか言いながら
涙をこらえつつ続けざまに撃つとかなら、まだ感情移入できそう。
もちろん、心中は暗黙の了解があったという前提で。
でもみんな、わりにケロリとしてるもんだから、
もうそこで死ぬか、って思えちゃうのはしょうがない。
>>80 霧で真っ白の中を走行する速度で、
ガソリンを使い切るのに何時間かかるか考えてみれ。
で、少しは逃れられたかなと思ったら最大級のがいたわけだ。
相変わらず理解力のないアホどもが同じ議論を繰り返してるのかw
87 :
名無シネマ@上映中:2009/01/29(木) 11:26:34 ID:oj8rjA0/
36 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2009/01/29(木) 11:06:03 ID:+oB8NFrP
八つ当たり?
スレタイに事実を書いただけでアホどもがこんなに怒るなんて驚いたわ。
ククククク
37 :名無シネマ@上映中:2009/01/29(木) 11:25:23 ID:SfhXL84i
>>36 キチガイ乙
>>83 >化け物に襲われてから心中するでもいい
こういう選択肢がでてくる時点でかなりのアホだな。
なにもわかってないことがこの一行でわかる。
しかし何が怖いって
こういうまともな想像力もない奴らと一緒に生活してることが一番怖いな。
91 :
名無シネマ@上映中:2009/01/29(木) 12:03:11 ID:tSqsAWPF
ID:+oB8NFrP 自分の立てたスレに帰りなさいよ
態々こっちのスレに来なくていいよ
あっちじゃあまともに相手にされないから寂しくなっちゃった?
煽りキチもそれなりに大変だねええええ
監督が描きたかったのは主人公の悲惨さじゃなく、独善さだと思ったんだけどなー
ホント的外れなレスばかりw
>>91 なに煽ってんの?
まあまあ、もちついてw
>>92 人間の無力さだと思ったけど。
序盤で子供を迎えにいった母親を助けて同行してれば
軍に保護された可能性は極めて高かったんだよね。
あそこが生と死の分岐点で、勇気を出せれば助かってた。
>>92 あの変な後味の悪さは
ヒーロー振った主人公の
半端な独善さが原因だからなあ
あの程度の描写で孤独な絶望を感じるのは
リストラされたら即自殺を考えるような
マイナス思考の弱いタイプなんだろう
映画秘宝て「やることなすこと間違った選択をしてしまう
男の物語り
として見ればあのオチは納得出来る」と書いてあったのを読んで、それこそ納得してしまった。
あんまり深いテーマってないんじゃないの?
あー、あと銃を撃つまでの会話なんて脳内補完で十分でしょ。暗黙の了解か話し合いの合意
なのかなんてどうでもいいよw
小説とちがって、演出や芝居で見るがわに心理描写や状況を考えさせる、
いわゆる「映像で語る」のが映画の真骨頂でしょ?
最近の邦画や日本のドラマが駄目なのは、登場人物の心情・精神状態を
本人がペラペラしゃべりまくるというところだと思うな。
こちらの想像力を駆り立てもしないなら、乱暴だけど映像化する意味なんてないかもね。
>>97 言葉で語らなくていいけど
ミストは映像ですら語ってないのが難点かな
>> 94
ガス欠でも霧晴れなくて心中で終わりなら、人間の無力さがテーマなのは分かるけど
最後で軍が近くまで来てるのが分かる時点で違うテーマが出されてる気がする
「本当に最後の主人公は正しかったのか」というテーマが
最後以外、主人公の取ってきた行動はあながち的外れでなかった気がする
あのパニックの中、出て行った母親も残った主人公も最善の行動
結果は運否天賦
>> 97
「脳内保管」と「映像で語る」って矛盾してね?
>> 98
俺も芝居・演技ですら最後の絶望感は表現されてないと思う
アンカーミスったwww俺アホス
うーんそうかなあ?
自分の周りの見た人の感想やら、ネットの書き込み見ると
あんなデカイ化け物がのしのし歩いているのみたら誰もが「地球オワッタ!」
って死にたくなるって意見が多いけどね。
だって知性カケラもない下等生物に喰われて死ぬのが人間として一番嫌な死にかたじゃないの?
餌になるくらいなら早く死にたくなるって。
>>101 それを言ったら、ディザスタームービーやパニック映画の登場人物は
誰も彼もが自殺するしかなくなるぞw
それこそ、シャマランのハプニング状態になりそうだ
>>101 怪物の全体像が見えちゃってたから、霧の世界の世界観・人間の卑小さの方が目立ってて
主人公たちが絶望という風には受け取れなかったなあの演出
車で行くシーンもどこか回想的・幻想的な割り方
状況を客観的に見せて絶望感を煽るんじゃなくて
主人公たちの車内の雰囲気とかを中心で絶望感を表現してほしかった
なぜか車で進むシーンだけ主人公たちの目線で描かれていないんだよあの映画
しかし、実際に主人公たちの絶望感に共鳴して
最後の選択も納得できた受け手も確実にいるんだから
「芝居で表現できてない」ってのは違うと思う。
必要以上の分かりやすい表現をしてないだけだよ。
俺はそういう方が好きだわ。
ハートが強いな君達はw
俺なんて虫が嫌いだからあんなのがウヨウヨしてたら速攻死ぬわw
まあ、あんまりこだわって見てない層も、自殺するのは「そりゃしかたねえわ」
って伝わってる感じみたいだからいいのかもね。
もっと心理描写にこだわるなら物足りないかもしれんけど。
>>101、キミの意見は正しい。
アホは自分の理解力の無さを棚に上げて、作り手側の表現に問題があるのだと思い込む。
ここのアホどもは集団になって襲ってくるから数で負けた気になるが挫けるな。
この国でも年に30,000人は自殺してるから
そういった事になりそうな因子を持っている人なら
きっと共感するんだろうなとは思ったかな
まぁ、諦めの悪いタイプの人間には
納得は出来ないオチなのも仕方ないかと
>>107 そいつは酷い偏見だな。
そんな単純な二元論で人間を推し量っちゃイカンですよ。
>>106 自殺幇助肯定派の方が多いんでないの?解釈の違いでアホとかどうとかレッテルされても
こっちはあの演出をどういう風に解釈してるのか知りたいだけですよ =)
共感のありなしを作品の演出から考えてみるのは普通のことでは?
>>109 97以降の流れでわかるが、このスレでは自殺幇助というか自殺に至る過程に納得できないという人が多い。
車で逃げてから約5分であの決断をするから感覚的に納得できないのかもしれないが、あえて5分にしたダラボンの意図もわかるだろ?
ってかさ、
他の一般的なサバイバル物やアクション物作品の主人公たちは尋常じゃないくらいバイタリティがあって
どれだけ追い詰められてボロボロになっても生きる希望を失わないみたいのがデフォルトで見慣れてるけど、
俺はそっちのほうに違和感を覚えてたんだよね。そんな人間は現実には絶対いない!とは言わんけど
ほとんど多くの人はこの映画の主人公たちと同じように弱さを持ってると思うよ。
打つ手が完全に無くなって精神が擦り切れて、確実に待ってるのは苦痛に満ちた死となれば
安楽死を選ぶのは自然なことだろう。俺はむしろ苦痛をともなう死を一人引き受けた主人公にちょっとだけ感動したよ。
>>111 別にダイハードとかシュワルツェネガーとかを希望してる訳じゃないよ
早々と安楽死を選ぶ奴が多少いるとしても
大人4人揃ってとか
それを1人がサクサク代わって実行するとかって展開が
あまりに不自然に映ってるだけだな
>>112 いや、そういったヒーローアクション物に限らないよ。
そもそも、あの状況でまだグチャグチャ相談したり葛藤したりだったら
単に状況の判断ができてないだけの愚か者に見えてくると思うよ。
彼らは車のガスが切れた時点で死刑台に立たされた死刑囚も同様、
もはや楽に死ねることが唯一の希望くらいの心境のはずだし。
想像力の差だからどこまでいっても平行線じゃないかな
とどのつまり主人公たちも一種の集団心理に陥ってたんだよ
主人公たちは違う判断を思いつきにくい心理状況だった
その対比が、あの母親
これなら納得できる
それって絶望と違うのかね
>>116 同じように感じるかもしれないが、個人的には全然違う
絶望的状況がきっかけで集団心理に陥り、「心中しかない」という考えが暗黙的に共有され
それ以外の判断ができなくなり、主人公は明確な同意なしに率先して同意殺人を行なった
全員が絶望してるだけなら、主人公がすぐに引き金を引かなかったと俺は思う
要するに、主人公は妥当な判断をできる状況じゃなかったから仕方がないという解釈です
目の前に何が潜んでいるのか見えない→即物的な化け物への恐怖
何が起きてるのか知る術がなく、自分の行動がどんな結果につながるかわからない→選択や行動、未来への恐怖
全てを覆い隠すミストによって見えない恐怖。
そこから生まれる後悔と絶望を少しずつ積み重ね、最後にいちばんデカい後悔と絶望を持ってきた。
生き残ったお母さんも出して、コントラストで絶望を強調した。その明暗を分けたのは人智を超えた運とタイミング。
そんなホラー映画だと思った。
集団心理なんかじゃなく、
あの時点で生き延びる可能性はほぼ0という状況を全員がよく理解してたんだよ。
主人公がすぐに引き金を引いたのは精一杯の優しさだろう。
銃突きつけられて「撃つべきか否か」とか迷われたらそれこそ本当に気が狂う。
120 :
118:2009/01/29(木) 17:39:13 ID:0McZ8ssf
したがって、「妥当な判断をできる状況じゃなかったから仕方ない」
というよりも、「妥当な判断をする状況ではない」=霧 なので、
それこそが恐怖のテーマなのだと思う。
だから最後の自殺に納得感が無いのは当たり前。結果論で判断ミスなんだから。
その判断ミスに恐怖を感じ取る映画かと。
例えば、最後に救出部隊が現れず、弾丸が5発あって全員自殺して、
停止した車からズームアウトしてどこまでも真っ白な世界を映し出すラストなら
いまのオチより納得感があったかも知れない。絶望以外の選択がないから。
が、それは判断ミスには見えない。
今のラストもどん底感を出すには悪くない演出だと思った。
>あの時点で生き延びる可能性はほぼ0という状況
そう見えないのが映画としての問題なわけで
>>121 そう見えないのが不思議だよ。
外は化け物や殺人虫だらけ、残りの銃弾はたった4発。
水、食料もなし。どうやって生き延びる?
>>119 状況を理解してて自殺したいと全員考えてる事を理解してたとしても、正常なら言葉で確認する位しない?
「相手のことを考えて悩み苦しまないうちに(自分の判断で)撃ち殺す」のが優しさかどうかは
それこそ人それぞれの価値観で、それを絶対的に肯定できるテーマじゃないと思う
>>118 「妥当な判断ができる状況」というのは「精神状態」のことですスイマセン
絶望的・不条理な世界でも、主人公たちがその世界でどういう風に考え行動するかが重要だと思う
運とか結果とかは仕方がないにしても、主人公たちの行動には人間的な妥当性が欲しかったんだ
主人公の最後の行動が、演出の状況説明で理解しきれなかったもので・・・
いや、主人公がなぜ判断ミスしたのかが「恐怖」「絶望」という言葉だけで
言い切られるのがどうにも釈然としなかったんだよ
>>123 >状況を理解してて自殺したいと全員考えてる事を理解してたとしても、正常なら言葉で確認する位しない?
その前の段階で確認し合う会話があったよね確か。
最後は残り4発で安楽死、主人公は自分で何とかする的な会話。
そしてその最後の時がきて、また同じ会話しろと?
>>126 そのシーン思い出してみなよ。主人公がみんなの最期を誘導してるだろ?
他の3人は主人公の提案しかないと流されてるだけ
軍が来た時、自分の行き過ぎた良心で全員を殺したことに気づかされる
>>122 >外は化け物や殺人虫だらけ
というほどひしめいていない
>水、食料もなし。
さがせよ
努力して駄目だった描写をいれろよ
>>124もいってるが
原作では同じ状況でサバイバルできている
>どうやって生き延びる?
努力すれば生き延びられそうです
今改めて見返してみたけど、
ガス欠してから銃弾残り4発と確認して安楽死の会話してたわ。
そして役者さんたちいい演技してるし。
老人二人はすっかり腹をくくった様子で「いつでもどうぞ」と無言で語ってるし
助手席の女性は泣きながら目を閉じて「早く撃って」と祈ってる様子。
この期に及んで本当に撃っていいかの確認なんて蛇足すぎるよ。
>>127 全然誘導なんかしてないよ。
まず老人二人が「できる限り努力した」「誰も否定はできないわ」などと
ここで最期だと宣言してる。それを受けて主人公が銃を取り出した。
>>128 原作とは違うんだね、としか言いようが無い。
自殺しかありえない!で思考停止してんじゃね?
>>130 ほとんど原作どおりの描写と展開で「そこだけ違う」とかいうのに何の説得力があるのさ
ちなみにひしめいてないのも、描写が足りないのも映画についていってるんだがね
>>132 じゃあ常に虫が飛び回ってれば納得できたと?
あと少しで霧が晴れて悪夢から覚めたはずがそれ以上の現実が待ってるオチだな。
殺された方はその後を知らずに死ねたのがせめての救いか。
で生き残った主人公と客は茫然とエンドロールに入ると。
>>133 それならだいぶ違っただろうね
ガソリンスタンドに寄ろうとするけど蜘蛛の巣だらけ、とか
>>135 そういうの、俺はもうじゅうぶんだな。
それまでと似たようなシークエンス増やしてもダレるだけ。
君の趣味は聞いてないよ
>>129 俺も映画見直した
周りが集団銃自殺を決意して主人公に目で促し、主人公が銃を取り出したのか
絶望しつつ周りがこれからどうするか問おうとした時、主人公が銃を取り出したのか
ここの解釈でガラッと変わる
>>138 俺の印象では
どんな最期を迎えるか皆が模索し始めた中、主人公が銃を取り出す
だな。
>>136>>140 まぁ、多くの観客にとって「あっさり死を選んだ」と見えるオチだからね
ダレずにスッキリとは終わってるとしても、描写不足を感じるのは仕方ない
俺も、あそこに持って行く為に必要なシーンを
相当省いたと思ったしね
賛否が分かれるのも、まぁ宿命か
>>140 反論に困ると「主観だし〜」で逃げるよくあるパターンですねわかります
自殺(心中)に至るまでの過程の描写が足りないと思うか、じゅうぶんだと思うかは
その人の人生観による部分もあるし、さらにその時の体調や気分の影響もありそうだ。
一回見た時と二回以上見直した時でも感じ方が変わったりもするだろう。
あと原作の知識に引きずられてるかどうかでも左右される。
>>142 けっきょく主観(各々の感じ方)だよ。
>>143 そうおもうなら
>そう見えないのが不思議だよ。
なんていうなよ
人の意見は人の意見として反論せずに認めろ
>>143 1回目より2回目の方がガッカリ感は少なかったが
ここで切らなければもっと違う評価も得られたのに勿体ないとは思ったよ
少なくとも、
>>129に至るまでが何もなさ過ぎたかな
原作は後で読んでみる予定
>>144 「あの時点で生き延びる可能性はほぼ0という状況」に関しての話か。
それは主観以前の問題だろう。
車の外に出たらあっと言う間に襲われて死ぬ、という劇中の条件をどれだけ把握してるかの話。
>>146 それは見事に主観だな
拳銃を車内の誰かに渡して
自分はガソリンなり代わりの車なりを
もっと早い段階で探しに行くとか出来るのに
それをせずに唐突に死を自ら選ぶとか
俺は有り得ないと思ったよ
>>147 主人公たちがコンビニから車に乗り込むまでに何人もの犠牲者が出たシーンあるよね。
(その中には銃の名手もいた)
その描写ですでに「車の外に出る=無残な死」っていう条件付けがなされてるわけ。
ちなみにそのシーンでも直前までとくに虫が飛び回ってたわけでもない、静寂の世界だった。
そこにきて「必要なものは外に出て調達すればいい」と言えちゃうのは
示された条件を理解できてない、としか言えないな。
149 :
名無シネマ@上映中:2009/01/29(木) 22:38:12 ID:CB2CR8bQ
としか言えない なんて事は無い。
>>146 >「あの時点で生き延びる可能性はほぼ0という状況」に関しての話か。
>それは主観以前の問題だろう
え?
> 133 名前:名無シネマ@上映中 本日のレス 投稿日:2009/01/29(木) 19:26:17 GmQxUUFx
>
>>132 >じゃあ常に虫が飛び回ってれば納得できたと?
この質問は「君の趣味を聞いてる」のじゃなかったのか?
趣味、ならそれは主観の問題だろうがw
こういうのはなんていうのかね、二枚舌?
>車の外に出たらあっと言う間に襲われて死ぬ、という劇中の条件をどれだけ把握してるかの話。
そんな条件は無い
薬局には行けた
どころか死なずに戻ってくることすらできた
さらには駐車場を進んで車に乗ることもできた
まったくもうw
>>150 「車の外に出る=死」という示された”条件”に納得できないのは
「虫が飛び回ってない」という君の”主観”によるものってだけのこと。
何もおかしくはない。
また、薬局に行ったときとは状況が違う。持ってる武器の数も虫の数も。
少なくとも脱出した時は「車の外に出る=死」という条件になってたのは確実だわな。
薬局で足に糸を喰らった兄ちゃんがいたけど
あれって薄皮一枚溶かされただけで足切断されたわけじゃないよな?
ヘタレ軍人に「もう死んでるんだ」とか言われてる時点ではまだ生きてて見捨てられたように見える
>少なくとも脱出した時は「車の外に出る=死」という条件になってたのは確実
どうみても主観です本当にry
>>152 原作だと皮膚だけでなく、股動脈も切断されていて
引きずっているあいだに出血多量でショック死したことになってる
>>153 じゃあ車の外に出て自由にガソリンやら食料やら手に入れて悠々と旅を続ければ良かったのにね。
なんで車に閉じこもったまま銃で心中したり、車の外に出て「さあ来い、殺せ!」なんて叫んだんだろうね。
映画は原作とは別の作品。
いつまでも原作中の設定条件で映画観てたら、そりゃ理解出来るもんも出来ないわな〜。
>>148 言えないのは主観だと言ってるだろw
たとえ無残な死が待ってたとしても
子供を殺す前に自分1人で出来る何かを試みたって構わないだろ
どっちにしろ主人公は化け物に食べられる覚悟が出来ていたんだから
>>155 >なんで車に閉じこもったまま銃で心中したり、車の外に出て「さあ来い、殺せ!」なんて叫んだんだろうね。
監督が偶々そういったオチが思い付いたから
>>156 >たとえ無残な死が待ってたとしても
>子供を殺す前に自分1人で出来る何かを試みたって構わないだろ
ちょっと考えたけど、やっぱり無理だな。
何かをするにしても銃を持って外に出なけりゃならないわけで、
銃を使って生還しても、主人公が死んでも、どっちみち子供は
車の中で飢えに苦しんで死ぬことになる。
ならば一瞬で楽に・・・ってのは父親として当然の帰結だね。
>>155 >じゃあ車の外に出て自由にガソリンやら食料やら手に入れて悠々と旅を続ければ良かったのにね。
そうだね
>なんで車に閉じこもったまま銃で心中したり、車の外に出て「さあ来い、殺せ!」なんて叫んだんだろうね。
登場人物は「外に出たら死ぬ」という条件があるので外に出ないで自殺を選んだ、と言っていた人が
登場人物が自殺を選んだ事実が、「外に出たら死ぬ」という条件の存在することの論拠としています
こういうのをトートロジーと申しますw
>いつまでも原作中の設定条件で映画観てたら
どこから原作の設定が無効化されるのですかw
>>157 全然当然でもないが、主人公はそう考えたって話
ガスの残っている間に色々と寄ってみたり
手頃な物を持って決死で外に出たりは当然出来る
まぁ、それをしないのは俺なら有り得ないので呆然としたってこと
自分の妄想だけで子供と無理心中するタイプじゃないので
>>158 >登場人物は「外に出たら死ぬ」という条件があるので外に出ないで自殺を選んだ、と言っていた人が
>登場人物が自殺を選んだ事実が、「外に出たら死ぬ」という条件の存在することの論拠としています
何言ってるか分からんよ。
誰か分かる人居たら翻訳頼むw
>どこから原作の設定が無効化されるのですかw
映画が始まった瞬間から。
>>150 >薬局には行けた
>どころか死なずに戻ってくることすらできた
それだけ行動力のある主人公達が、ただ運転だけして諦めたと思うか?
5分間の断片的な描写でも、どんな事があったかくらい分かるだろ。
いちいち全部描かないと理解できないのか?
>さらには駐車場を進んで車に乗ることもできた
あの時点では脱出は考えてないだろ。
というか単純にID:eDcM+Qzjは
>なんで車に閉じこもったまま銃で心中したり、車の外に出て「さあ来い、殺せ!」なんて叫んだんだろうね。
に答えてくれないかな?
はぐらかさないで。
>>162 はぐらかすもなにも、シナリオライターがそう書いたから、でしかないよ?w
あと
>>160の疑問だが・・・
>「外に出たら死ぬ」という条件があるので外に出ないで自殺を選んだ
これを主張していたのは誰ですか?
つぎに
>なんで車に閉じこもったまま銃で心中したり、車の外に出て「さあ来い、殺せ!」なんて叫んだんだろうね
この事実からどんな主張を導き出そうとしていますか?
トートロジーについてはググって調べましょうw
>>163 >はぐらかすもなにも、シナリオライターがそう書いたから、でしかないよ?w
そこで思考を止めるんだ。ふーん、了解。
なんだかんだ言っても、設定や途中経過は楽しめた。
でもダランポンタンが「皮肉な結末」を考え付いて
それにこだわって無理やりそっちの方に持っていった為に
作品の価値が半減(したと思う)
いろんな製作会社から話があったけど、他社はぜんぶ
あのオチは駄目だって言ったんだよね。
やっぱりプロの目でも、あれは駄目だっていう判断も多かったんだよ。
いったん出来てしまったら「衝撃のラスト15分!」とかの誇大宣伝で
なおさらイタサが倍増してしまった。
>>164 そこで話を終わられてもなw
ってかそこで思考をとめるんだw ふーんw
何故ミストスレは荒れるんだろうか
スーパーの縮図なのか
上でも誰か書いてるけど理解力、想像力の問題で平行線だな。
ID:K/21jW5W みたいに描かれてることしか理解できないタイプもいるのは確か。
ダラボンはラストに至る描写を最小限にして観客に考えさせ、物議を醸す作戦なんだろうな。
みんなダラボンの策にはまってるんだよ。
>ダラボンはラストに至る描写を最小限にして観客に考えさせ、物議を醸す作戦なんだろうな。
われわれは
この口調を知っている・・・・!!w
>>168 同意。あのラストによって大衆受けしないかわりにグッと奥深い作品になったね。
171 :
161:2009/01/30(金) 00:04:23 ID:Cw8O+6IZ
この映画好きだし、あのラストも気に入ってるけど
中盤で出て行った偏屈物の黒人弁護士がその後どうなったのか描かれてないのは納得できないかな。
なんであれ投げっぱなしにしたんだろ?
ていうか、あーだこーだと議論すること自体はいいんだけど意見や見解押し付けあって煽り合いのケンカはすんなよ。
174 :
名無シネマ@上映中:2009/01/30(金) 00:30:02 ID:VmXn2fhK
自分の解釈が正しくて
おまえの解釈は間違っている
って奴しかいないんだから
そんな事を言っても無駄
>>172 全体的に主人公達が知りえない情報はあんまり描かれてないからあえてそうしたのかなと思った。
>>175 ふむ・・・そういう意図なのかな。
やたらインパクトが強いキャラだったからその後をすごく期待してたんだけどな。
177 :
名無シネマ@上映中:2009/01/30(金) 01:05:10 ID:Z45VgMwL
ほんと使えない奴ばっかだな…。
自殺はキリスト教において罪ですよね?
七つの大罪って知ってるか。人間の七つの原罪。
つまりはキリスト帝国の話なんだよ!ぼけ!
178 :
名無シネマ@上映中:2009/01/30(金) 01:08:52 ID:Z45VgMwL
宗教というトンデモ話に整合性を求めるおまえ達が間違っているのだよ。
七つの(ryという煽りはさておき、宗教女もムリに宗教的に解釈しようとしてたよね
で、逃げ出した後の世界を見た時、あの女の言ってたことは本当だったんじゃないかと錯覚する(?)
実は主人公たちも宗教女と兵士の終末論的な思考を信じている所に悲劇がある
過去スレとかも見てみたけど、この板の住人っていい人が多いね。
このくらいでも荒れるとか荒れないとか言ってるし。
作品解釈で議論のぶつけ合いとかってしないのかな。
人の解釈を肯定/否定する必要はないけど、理解しようとするのは結構楽しいのに。
劇中で老人二人が自殺を決意して「出来る限り努力した」「誰も否定できない」と言ってるのに
見る側に「まだ努力が足りないだろ」と否定する意見が出るのが皮肉で面白いな。
彼らが見た目的にもボロ雑巾のようになってぐったり憔悴しきってればまた違ったんだろうか?
この映画の見所は、宗教ババアが頭ブチ抜かれるところだけ
ちゃんとトドメの一撃をいれたのは評価したい
マジスッキリ
映画だからなんだろうけど
殺すことはないよなあ
それに人を殺しても生き延びたかったのに絶望、早すぎ
>>181 老人2人は兎も角
若い2人が子供を道連れにする理由としては
さすがに弱いと感じたんじゃないの?
実生活と同じで死にたい奴は勝手に死ぬから
まぁ、リアルと言えばリアルかな
でも、それに対して共感や理解を示せるかは別問題
>>182 あの親父さんが個人的には主人公かも
イカレた宗教女はどういう存在なんだろ?
軍人が生贄にされて「今夜は静かだろう」って言ったら、その日の夜は本当に静かだったようだし。
もしあの女が本物だとして見ると、まったく別の映画になるよな。
>>185 正しい選択をしてるようで、やること全てが裏目の主人公
宗教女は、その逆の存在
これの軍隊視点の映画やってほしい
あと、霧の中で戦闘するマルチFPSが出たら売れそう
市民がボウガンとかショットガンで怪物と応戦
もちろん誤射もあるよ
さっき見終わった。
この映画最大の失敗は黒人キャストが似すぎていることだね。
あと、オチがあるとおもいきや何にも明かされずに終わってしまったところも不満がある。
>>188 ん?全部明かされてるじゃん。
軍隊が異次元を観察する実験してて事故が起こって
向こう側の世界が流れ込んできちゃったって。
黒人は俺も分からなかった。
虫の巣にされてるのが弁護士に見えた。
良くも悪くも記憶に残る映画だったね
ただひとつ言いたいことは軍隊逃げんなってことだけだ
我先に逃げ出すなんてひど過ぎる
オチはアメリカらしいといえるかもしれんね
起 霧が覆う、モンスターが襲ってくる
承 引き続き襲われる
転 宗教婆射殺
結 主人公以外の車組、シボンヌ
ラストは軍による核攻撃じゃなくてよかった。
それなんてバタリアンw
あとバイオとかAVP2とかね。
195 :
名無シネマ@上映中:2009/01/31(土) 02:12:22 ID:A/5c96/t
馬鹿しかいないの?
このスレ?
あのベリーショートの母ちゃん視点でやって欲しい。
>>196 偶然居合わせたシュワちゃんが全部やってくれました。
・・とかじゃないと納得できないよな。
なんであの母ちゃんだけ無事なんだよ。
オチを付けるためにしてもご都合主義すぎる。
そんなんスーパーでの演技が素晴らしかったからだってダラボン言ってるじゃないっすか
>>186 たしかに宗教女は死んで主人公は生き残るよな
じゃあスーパーに残った人たちは助かったという解釈でいいよね?
スーパーの店長がアッシュだったら面白かったのに
>>200 デヴィッド:ジャン・クロード・ヴァンダム
ダン :スティーヴン・セガール
ノーム :ブルース・キャンベル
アイリーン:シガニー・ウィーバー
アマンダ :アンジェリーナ・ジョリー
こうですか?
202 :
名無シネマ@上映中:2009/01/31(土) 09:42:38 ID:osvo46di
>>183 車に乗ってる全員が,オーリーが八つ裂きにされるのを目の前で見てるからなあ.
あんな死に方したくないと思っても不思議はない.
>>197 細身の女が、コソコソ歩いてたんで
虫どもに見つからなかったのかも知れん。
教祖オバちゃんも、ジッとしてたら刺されなかったし。
武器持った男たちがドヤドヤと付いて行った方が
かえって危険だったかもね。
何がどう転ぶかわからない、って話だから
母ちゃん助かったのは、別にご都合主義とは思わないな。
>>202 でも、主人公は最後に化物に食われる覚悟が出来てたんだから
もう少し子供のためにも頑張って欲しかったな
>>204 どうやっても死ぬことができなくて自暴自棄になってただけでは?
車の中が空っぽというのがまず理解できん
スパナとか消火器ぐらいあるだろう
それで自害できたはず
あの行動は主人公の趣味としか
ダラボンの趣味に決まってるじゃないっすか
>>206 どうやっても死ぬことができない=自殺できないって意味です。
アメリカって宗教上自殺に対して厳しく見てるって言うし。
>>205 自暴自棄とはいえ、銃を向けるもっと前に考えられる行動だな
それなら、もう一足掻きして子供の未来のためにも頑張って欲しかった
父ちゃんは息子との約束「僕を怪物に殺させないで」を守って自分の手で殺したんだよ。
教祖女よりも間抜けな機械工2人の方がムカついたな
田舎の労働者ならトレマーズのバレンタインとアルを見習えってんだ
>>211 その分かり易い伏線も含めてどうだかなと思ったんだが
>>211 親父の曲解だ、息子はそんな約束してねえ
ただ「怪物から守ってね」て言いたかっただけだろ、あれ
薬局で、男共が虫にビビりまくる中、冷静に虫を焼き殺した
ばあちゃん先生がカッコよかった。
216 :
名無シネマ@上映中:2009/02/01(日) 09:08:57 ID:vQhZ1O6/
ラストの方で出てくる巨大生物
なにげにかっこいい
あんな極限状態で狭いスーパーで1週間以上も過ごしてたら
誰もおかしくなるし正常な判断できなくなるな。
一週間もいたっけ?
原作だとそうなのかな
しかし、思い詰めやすい親父の
裏目人生物語だったなあ
220 :
名無シネマ@上映中:2009/02/01(日) 13:57:15 ID:NOB97Dmy
全身火傷した人も、結果的には
苦しみを長引かせただけだったし。
気の毒な裏目マン…
現実に結構あるからなー、裏目人生。
それが極端な形で描写されてるから、観てて落ち込むのかいな。。
スーパーの人々の弁当にアジフライを忍び込ませるとことかな
泣けるよな
>>219 良かれと思って植えた木のせいで家と新作ポスターがだいなしになった
おじいちゃんの遺伝
>>214 そんだそんだ。
でも映画的には結果として伏線になってるのは確か。
見てるうちに時間忘れてて霧が晴れた後軍隊出てきて主人公がうなだれてる中「こっからが衝撃のラスト15分が始まるのか!」と思った俺は負け組
なんかあの巨大生物フィギュアが欲しくなってきた。
228 :
名無シネマ@上映中:2009/02/01(日) 23:58:33 ID:6HKIRKlZ
主人公は芸術家だから、ちょいと一般のオヤジとはひと味違う行動をするんですよ。
だからバンバンバン!
なんかDVDで人気出ちゃったけど、劇場にもみんな見に来てね。
劇場でもっとヒットさせないと公開されなくなってしまう。
同じスティーブン・キング原作の「1408」もアメリカ公開から1年以上遅れての公開で
一時期はもう公開されないんじゃないかと冷や冷やしたし。
結論
ようするに、この監督は頭が悪い。
>>229 キング原作は、一般的には
当たり外れが激しいからなあ
ショーシャンクやスタンドバイミー
シャイニング、ミザリーなんかは当たりだろうが
ドリームキャッチャーを始めとする珍品も多い
>>230 思い付きのオチに引っ張られなければ
ミストだってもう少し楽しめたし
そこまで酷い監督とは思わないけどね
シャマラン辺りよりは安定した演出が出来るし
比較対象がシャラマンってのがなあ
そもそもあのオチまで含めて絶賛してるやつもかなりの数がいるし
メジャーな会社からオチを理由に断られたとき
メジャーは見る目がない=俺様のすばらしいセンスが判らんのか!
的な勘違いモードになってしまったんだろうな
単につまらないオチだから没っただけなのに
あの杜撰な雰囲気オチで絶賛出来るなんて
ある意味幸せな気がするな
この映画にオチなんてないだろ。
映画は落語じゃないんだから、オチがあるとは限らない。
>>232 ひらめき を確実なものにする計算力がないと思う
このスレで議論されていることの、ほぼ全部、監督のその場の思いつきみたいなもんでしょ
ようするに、ビックリさせたい以外の論理面には重点を置かないタイプ
だから、あとで考えるとって所が大杉
この監督の作品は、1回だけ見て忘れるのが吉
論理が必要な映画とも思えないが。
ミステリーとかならともかく、実にオーソドックスなモンスターホラーだぞ?
オチって言葉が嫌いなら
単に思い付きだけのラストに脱力したって
言い直せばいいのか?
>>237 この映画はシャマランばりの
こけ脅しB級映画だけど
脚本さえしっかりしてれば
今のシャマランよりはいい映画を撮ると思うよ
>>236 映画にオチがあるとは限らないが
この映画にはオチがある。それだけのこと
>>237 この監督のアイディアでラストを変えてるし
現場レベルで展開も変えちゃってるし
とてもじゃないが、そうは思えない
いつまで気に入らない映画のスレでグチャグチャ言ってるんだ?
そんなに友達がいないんだろうか。
>>238 13日の金曜日、矛盾してるよねとか
あれには深い意味が隠されてるとか議論しないだろ
見てくれに騙されて、それが存在するかのように、翻弄されてるのが
アホだということ
>>242 俺のことか?
気に入らないのではなく、気に入ってるから
この映画は初見で見終わった段階で、すべてだと言っている
あとでゴチャゴチャ理屈を振り回すとつまんなくなるタイプの映画だということ
>>240 オチというからには伏線がある筈だが、この映画に伏線なんてほとんどないだろ。
原作からしてアドリブ的に書かれたストーリーなんだから。
>>243 同感ですなあ。
ただしこの映画、決して論理やら深い意味があるような見てくれを装ってはいないと思うけどね。
>>245 伏線はあります
あの「オチ」のために、わざわざ原作を改変して、入れ込んでいる
原作はアドリブ的に描かれているが映画のシナリオはそうではない
>>246 子供のセリフだけだろ。あれも伏線ってほど大層なもんじゃないし。
伏線を必要とする物語もあるが、ミストはそうじゃないってこと。
しかし、オチって言葉に
よくそれだけ無意味に執着出来るよな
ディザスタームービーだって
モンスター映画にだって
パニック映画にだって
極言状態で主人公がどうなったのか
その末路はオチって言葉でくくっても
大して違いもないだろ
最後に状況が180度変わってるのを
オチと言おうと、なんと言おうと、どうでもいいと思うが
そういうタイプの映画だこれは
スティングとかな
猿の惑星とか
オチとエンディングは違うから。
あと伏線って言葉の濫用も気になるね。
>>247 君が大層なものと思わないのは勝手だけど伏線は伏線
そういう伏線によって導かれている「オチ」だよ、あの映画のラストは
あと言っておくと、落ちはエンディングという意味でも使うからね
ラストに関係あることが途中で出てくることは、当たり前なんだが
弾の数とかな
別に、それは伏線でもなんでもない
この映画の場合、一箇所に居る人間を時系列を追ってるだけなので
そういう場合はなおさら、伏線とはいえない
あのセリフはラストの哀しさをアップさせるための細工程度にしかすぎないよ。
ホラーのようにある種のショックを狙った作品では、伏線はかえって邪魔になる。
>>252 最近の映画ではオープンエンディングなんかもごく一般的になってるから、
「オチ=エンディング」ではないことは認識しておくべき。
>ラストに関係あることが途中で出てくることは、当たり前なんだが
世間ではそれを伏線といいます
>>255 オープンエンディングも「オチ」ですよw
落語的な、落ち、落とし、と考えれば
あれは、落とし、以外なにものでもないな
>>256 オープンエンディングとはオチをつけずに観客の解釈に委ねることですが。
>>256 ぜんぜん違う
ラストに主人公が出ていて、途中でも主人公が出ていて会話していること
それは、伏線でもなんでもない
それは、ドラマの中の状況説明にすぎない
だいたい、この映画は最後に助かる可能性があるということを
わざと何にも見せていないわけで、伏線論からいったら、まるっきり騙し、欠陥商品
>>258 だからそれは「オチをつけない」という「オチ」なんですよw
>>259 >ラストに主人公が出ていて、途中でも主人公が出ていて会話していること
ラスト以外で主人公がまったく会話をせず、会話ができるという「伏線」がなかったら?
ある展開に係わる要素を事前に視聴者に見せておくのはみな伏線ですよ
261が何にこだわってるのか、わからない(笑)
子供を殺す言い訳を立てておくことと、ドラマそのものの伏線とごっちゃにしてないか?
しかもだ
子供ひとりなら大人と同時に殺せるという誰でも思いつくところを、この監督は考えちゃいないw
そういう映画なんだよ、最初から
>>261 オチを迎えるためには、最後に物語が1点に収束しなきゃいけない。
最後に1点に収束しない時点で、オープンエンディングはオチにはなってないのですよ。
もともと落語みたいな計算ずくの話術(ご都合主義とも言う)への反発から生まれたのがオープンエンディングで、
アンチ・オチとでも呼ぶべきものなんですわ。
>子供を殺す言い訳を立てておくことと、ドラマそのものの伏線
子供殺し、という展開を行うための伏線があの会話なわけでしょ?
そして子供殺しはクライマックスにおける重要な要素
つまり「オチ」への伏線なわけ
あ、別に伏線があるからってこの映画のオチを擁護してるわけじゃないよ?
>子供ひとりなら大人と同時に殺せるという誰でも思いつくところを、この監督は考えちゃいないw
そうだね。ただそれは監督のシナリオ&計算が杜撰というだけで
結末が突然できた(伏線なんて考えずにできたシナリオだ)というわけではないとは思うぞ
>>263 >オチを迎えるためには、最後に物語が1点に収束しなきゃいけない。
だーかーらー
君の「オチ」の定義が極端に狭義なんだってw
伏線を綿密に張って、ラストに一転収束するものだけが「オチ」じゃないのよ
落語だってオープンエンディング的なものはあるし
纏まるどころかいろいろ投げたまま駄洒落で終わったりするものだってあるわけで
だいたい源氏物語からしてオープンエンディングなんだからw
落語だってオープンエンディング(笑)になってるのはあるんだよ
言葉をどういうとか、どうでもいいと思うんだが
>>264 やっぱりオープンエンディングの意味が分かってないなー。
「オチがないこと」ではなくて、「アンチ・オチ」であることがオープンエンディングなんだが。
映画や文学の世界では、物語のあり方が昔とは全然違ってきてるから、
落語と同じような感覚でオチとか伏線とか言わないほうがいいと思うよ。
伏線ってのは、そもそも緻密に置いてこそ意味があるもんだ
ただの言い訳ゼリフをイッコいれてたからって、どうでもいいわ
そんなものは
それに、伏線ってのは、それがないとダメなこと
別にいらないし、主人公以外を殺すことの伏線でもなんでもねえし
何を必死になってるのか、わけわかんねえ
>>266 お前もバカだろ
この映画は最後に急展開して終わってるんだから
それをオチといって悪いわけないだろ
最近は伏線が多いほど良い映画みたいな認識の人が多いみたいだけど、
伏線を張ること自体には何の意味もないんだよね。
>>269 2行とも間違ってるから
つうか、酔っ払いだろお前?
>>268 最後の急展開は単にテンポをどうするか、山場をどこに持ってくるかという問題にすぎませんな。
>>270 自分が酔ってるからって突っかかってこないで下さいなw
>>266 だから源氏物語の時代からオープンエンディングはあるんだってばよw
>>267 いや、俺は最初からあの伏線が綿密なものだなんて言ってないよ
あの「オチ」にいたる伏線がないという御仁がいるから
あれもまた伏線だろう、といっているだけ
言い訳に過ぎなくても杜撰であろうと伏線は伏線だろうと
あともう一人の人とは違う意味で君も言葉ひとつに妙にこだわるよね
「伏線」って言葉にw
「オチ」って言葉にトラウマでもあんのか?
オチだろうが衝撃のラストだろうが、言い方はなんでもいいだろ
>>274 理由ならもう書いたよ。酔いを醒ましてから読み直して下さいな。
>>273 オチは最後の軍隊だろ
主人公たちは、まっすぐ絶望に進んだだけだから、その部分のオチなんていらない
それ以前に、自殺者が出てる状況があって、さらに追い込まれたら自殺するだろ
ということにすぎない
軍隊が出てくる可能性に関してはさっき書いたとおり、伏線なんてないし
そんなものいらん
猿の惑星で自由の女神が出てくる伏線なんていらんのと同じ
ただし、よっく見るとわかるようになってるのが論理のある映画
この監督はそんなこと考えちゃいない
>>276 子供殺しも含めて「衝撃の15分」でしょう
というのは「軍隊が出てくる」だけで子供やほかの人たちが生きてる場合を考えれば分かる
ついでに言うと「霧が晴れる」も「オチ」のうちかな
この辺は確かに伏線ないけど
「霧が晴れないとはかぎらない」「軍隊に勝てない生き物というわけでもない」というのはそこまでの描写から
否定できるものでもないから、ある意味そこまでの展開が伏線であったともいえないこともないがw
あと猿の惑星はヘストンの仲間のパイロットがミイラ化してたりと伏線はある
ってか使用言語がものすごい伏線w
この映画と一緒にしてはいけない
最後、車がガス欠するわけだけども、補給するとかできなかったんだろうか
少なくとも事前に燃料切れを察知できるわけだから、ガソリンスタンドへ向かうとか
別の乗り換えられる車を探しながら行くとか、何かしら手はあった気がするが・・・
つーか、あそこまで無事だったなら、車内にいれば襲われないという証明だったんじゃないのか
とりあえず大都市まで行くだろ普通
つーかそんなこといったら
わざわざ車でスーパー前まで乗り付けたのに素通りとかw
そのまま物資調達手段にできるのに
主人公アホだろ
やっぱ観終わってしっくりこなかった理由が、原作と違う展開にしたラストだろうな。
霧が晴れて冒頭に出てきた母親が軍の車に乗っていた時点で、大した距離を移動していない印象が生まれる。
あそこで霧が晴れず誰も来なければ、霧の規模が不明なので絶望感もある。
実はもの凄い距離を移動していたと言われても納得がいく。
むしろ、霧のまま大都市に辿り着いて、そこで呆然としたまま終わった方がしっくりくるし、続編もあり得たw
薬局は虫だらけだった。街中走ってるシーンではところどころに虫がいた。
スーパーから出るときは虫はあまり見えなかったのに
出て少ししただけで何匹も襲ってきた。
その状況でなんで外出て給油しないのかとか思えるか不思議だ。
仲間と子供を殺して最後に外に出て化け物に食われる選択をするくらいなら
ガスや食料を補給する為に外に出るって選択をするような判断があってもいいって話
やっぱ銃の残弾数の問題が大きいだろう。
ガス切れして、どうする?となった時にまだ残弾数に余裕があれば
危険を犯してでもちょっくら外出てみる気にもなったはず。
だが残り4発しかなく、それは”最期のため”に必要。
残弾数の少なさ=主人公たちの希望の無さってことだな。
まあ、その辺りの感覚はアメリカ人と日本人には差があるかもね
それに、いつか死ぬかもしれないって漠然とした状況で自死を選ぶかどうかは
それこそ個々の資質差が大きいよね
今回の死は、末期癌の人ってよりかは、HIVポジティブだけど発症はしていない状況で
絶望するか希望を抱き続けるかって感じだと思ったかな
>>282 それはガスが残り少なくなってからそういった覚悟をしたんだろ。
走り続けていれば霧が晴れてる所につくかもしれないって理由で
車に乗ってるんだからまだガスがある時にそんな危険犯すと思うか?
>>285 確かに。
俺も思い直したが、彼らがガスが切れるまで車を走らせたのも
「ガスや食料を探して」ではなく「人間が生きていける世界の探索」だったんだよな。
で、結果はNO(と思い込んだ)。彼らの目には世界中が地獄に変わったように見えただろう。
もはやどう楽に死ぬかしか頭に浮かばなかったのも分かる。
あの状況でもまだ希望を持ち続けてたら、むしろそっちのほうが異常な楽観主義だな。
>>285 思うか?と聞かれても
自分の子供を殺す理由としては随分と甘いとは思ってるよ
その辺りの感覚は人それぞれとしか言いようがない
ハリウッド映画に多い、半端に決断力と行動力のある人物が
徹底して裏目に出てしまうとこうなるってアンチテーゼ映画ってことなら
こんなものかなとは思うが
因みに、「人間が生きていける世界の探索」が目的なら
尚更、ガスと食料の途中補給は絶対に必要となると思うが
>>288 ガス欠になるまで車を走らせたあげく出た結論が「世界中が終わった」なんだよ。
デカブツを目撃したのも確信を深めた一因だろう。
この世が終わってるんだから目先のガソリンや食料にはもはや何の価値も無い。
重要なのは安楽な死、それだけ。
ガス欠になるまでが世界の全てと思ってしまった人物を描いたのなら
別に異論はないと言ってるのだが
極限でも諦めず生き残りを模索する才能も意志もないなら
子供でも誰でも安楽死ゴッコで殺して構わないんじゃないか?
あのデカブツのシーンは恐ろしくも幻想的で美しい「この世の終わり」を印象づけたシーンだと思うよ。
あれを見てもまだ「極限でも諦めず生き残りを模索する才能も意志も」ある人間ってのは
他の映画によくいるヒーロー型だよね。だがこの物語の主人公はそうじゃなく、普通の人だったわけだ。
亡き妻の忘れ形見である子供を守りたいって意志を抱き続けられるかどうかと
ランボーやシュワルツェネガーは関係ないよな
普通に意志が弱く、しかも変な方向にだけ潔かったってだけだね
>>292 それ以前に世界が終わってるとしか思えない状況だって忘れてるだろ。
守りたい意思が絶望に潰されて、苦痛を味わわせたくない思いだけが残ったんだろうな。
主人公が普通の弱い人間であることを俺は責める気にならない。
この主人公の行動は俺なら有り得ないとは思うが
まぁ、その辺りは実際人それぞれだよな
実際、オチ以外はそんなに嫌いでもない映画だよ
>>293 「世界が終わったかもしれない」と思った時に
「それでも、子供を守りながらどう生き抜こう」と考えるか
「疲れたから、さっさと子供殺して楽になろう」と考えるのかの個人差
>>295 >「世界が終わったかもしれない」と思った時に
「かも」ならまだ全然希望がある。生き残りの道を模索する余地もあるだろう。
が、そうではなく「完全に世界が終わった」と確信したんだよ。
しっかりとそこに立たない事にはあの決断をした主人公の気持ちは分からない。
>>289 いや、結果的に絶望したことには納得できるんだが、過程の思考が理解できん。
走行中にメーターを見れば、数時間後にガス欠で詰むだろうことは予測できるわけだよ。
そこで補給しようとしないということは、その時点で既に諦めていることになる。結果は確実に見えるわけだから。
必死で生き延びようと動いて結果どうしようもなくなったなら、あの結末も筋が通ると思うが。
とりあえず、ラストにあれだけ生存者がいたということは、あの店と同じく無事な建物などもあったはず。
しかも、車内にいれば襲われないこともわかっている。
車で出た当初は生き延びるつもりでいるだろうから、計画を立てていないことが不自然。
なのに、ガスは普通に切れた。
そして最後に冒頭で別れた母親が軍の車に乗っているのを見るw
ここで主人公らは一体どれだけの距離を走ったんだ?となる。
偶然出会うにしては不自然すぎる。行けるところまで走り続けたのなら、凄まじい距離になるはずだ。
仮に初めからガソリン残量が少なかったのなら、それこそ途中で補給しようとしないと不自然になる。
ガス欠=死がほぼ予測できる状況で、それを許した主人公らの心理状態がわからん。
>>297 >とりあえず、ラストにあれだけ生存者がいたということは、あの店と同じく無事な建物などもあったはず
それは結果を知ってる神の視点だ。それと
>>281も読んでくれ。
>走行中にメーターを見れば、数時間後にガス欠で詰むだろうことは予測できる
街中で給油なんて危険なことをしないのは理解できるよな。
晴れた周囲の景色を見ると街からかなり離れたところだってこともわかるよな。
アメリカではそんな郊外にスタンドはないだろ。
>>297 出発した時点でガソリンはかなりあったはず。
だからこそ「もし地域的な災厄ならばガス欠までに抜け出せるはず」と踏んだ。
しかし結果は、ガスが切れるまで延々走っても何も変わらなかった。
そこにきて「世界中が霧に包まれてる」という結論。
ようするに主人公たちの心情は「出来るだけ遠くまで行って希望を見つけよう」ではなく
「ガソリンが尽きるまで走って世界の状況を見定めよう」だったってこと。
>>298>>299 まあこの辺は全て主人公たちの心理状態だから、不自然と言ってもどうにもならんわな。
最初から給油という選択肢は頭になかったということか。
「もう怖い思いをするのは絶対にごめんだ」と思っていたとすれば、わからんでもないか・・・
ただやっぱりこの部分は描写が足りなかったとは思う。
あとは、軍の車両が主人公らのすぐ後ろを走っていたことと、霧の晴れる速さに違和感が残る。
軍は霧が晴れているから人を乗せて外を走ってこれたわけだよな。
そして、主人公から見て霧が晴れると同時に軍が現れた。
てことは、霧の晴れる速度は軍の車両とほぼ同じ速度ってことか?
何かおかしくない?
描写が足りない、とか
拙速だ、といった批判が出ると
「あの展開で納得できないのは不思議だ」といったレスがつくのはもう風物詩だなw
>>300 俺も描写は足りないと思うよ。
だから最初に見ると主人公の最後の選択に「ええっ?」となる。
でも後でよくよく思い直したら「まあ、しょうがないのか・・・」と思うようになった。
とにかく、逃避行〜自決のくだりはもっと尺も台詞もあったほうが良かった。
軍車両に母子が乗ってたり、霧がすぐに晴れるのは
これはもう映画的な演出に振り切ってるね。
リアルさよりもそっちを取った事に当然賛否はあるだろうけど、
少なくともインパクトはあった。
>>296 言われなくても「世界が終わった」と早とちりした主人公の話としてみてるよ
問題は、ガスの続く限り山道を延々と進む前に
(つか、行き慣れた道なら、隣町までガスがどれだけ必要か事前に分かりそうなものだが)
色々と考えて備える必要もあっただろうなって点と
安らかに死にたいと焦る余りに突っ走って早まった主人公の行動かな
>>300 まあ、霧が発生する為に必要な何かを
既に軍が何とか塞ぐなり潰すなりする事に成功して
後は霧が晴れるペースに合わせて進軍したとか考えるのが
とりあえずは自然な気はする
>>303 スーパーは狂信者たちで危険な状態、外は怪物だらけでどうやって備えろと?
306 :
・:2009/02/03(火) 00:33:41 ID:KnfP6jrt
297冒頭で別れた母親軍の車に乗ってた??
297じゃないけど
乗ってたよ。母親に8歳の娘と5歳の息子。
>>300 自分は304と同じ意見だけど逆にどの辺りがヘンだと感じてるの?
霧の晴れるスピードが偶然軍の進軍速度と同じなんて、って事?
309 :
・:2009/02/03(火) 00:53:33 ID:KnfP6jrt
その母親と娘と息子て冒頭のどの辺で別れた??
>>309 いや、序盤に出てたのは母親だけ。
子供が家で待ってるから帰ると言ったが誰も助けてくれず
「みんな地獄に堕ちて」と吐き捨ててコンビニを出て行った母親。
311 :
・:2009/02/03(火) 01:04:51 ID:KnfP6jrt
あそいつか笑
ありがと!!もいっかいみてみよ
>>305 あの街には、スーパーと薬局以外に
ガススタンドや雑貨屋はないって設定なのか?
つか、別の家の生存者を探すとか
街中でのガソリンや食料の補充方法も模索せず
隣町まで燃料の足りない車で走り出す意味が今一つ不明
森の中の一本道で立ち往生するのは分かってたのにな
>>312 外は怪物だらけで危険だと言ってるだろ。
給油にどれだけ時間がかかるだろうな。
その間怪物が襲ってくるのを止めるとでも思うのか。
でもその前に薬局に行ってるんだよね
たかが他人を助けるために
給油ぐらい楽勝だよ
それで酷い目にあったから余計できないんじゃないのかな。
ある程度大きい虫なら、叩き落とせば何とかなるかもだが
あのちっこいウジャウジャした、ハムナプトラのスカラベタイプのは
ちょっと対決したくねえなあ。
317 :
名無シネマ@上映中:2009/02/03(火) 12:31:25 ID:Q1pNJZwc
巨大生物より虫の大群の方がたち悪いな。
車で走っていくうちに虫が少なくっていった感じがしないでもないけど
ガソリンはアメリカだからぎりぎりまで寄せて窓越しに給油口をとって
出来ないことも無いけどむずかしいだろうね
でも自決する前にやれることはまだあったと思うけど
でもあのデカイ6本足の象みたいの見ちゃったかならな
あれ見て人類が絶滅すると思って悲観しちゃったんじゃないのかな
あのデカイのどうやって軍は倒したんだろ
軍視点のこの映画見てみたいけどこれは普通のモンスター映画になっちゃうか
ずうたいデカくても、戦車砲で撃たれりゃ死ぬでしょ。
怪獣モノで戦車に殺られるパターンって見たことないな。
あの6本足ならガンシップ程度で対応可能な気がする
見た感じ対空能力ゼロっぽいけど、触手ぐらいは持ってそうだな
軍隊としては蝿とか怪鳥の細かい飛んでくる方が脅威かと
怪物っつっても武器が効果無いという描写は無かった。
小型の飛ぶ奴は拳銃やナイフで殺せたし、触手も手斧で切断できた。
あのデカい奴も、まともな武器と訓練された兵士なら充分対応できると思った。
異界の尖兵が、そこらの一般人レベルの撲殺や、
ばーちゃんの火炎放射で殺せちゃうしねえ
デカブツもあんま強くないと見るべきだよね
冒頭でいきなり軍隊逃げちゃったけど、
いったん後方に退避してから打開策練ったり民間人救助の準備してたのかな?
>>324 あれって逃げてたの?
緊急召集かかって現場に向かってると思った
いっそ、あの六足象に車ごとぺしゃっと踏み潰されて
エンディングなら良かったのに。
>>325 軍の基地と、例の異次元関係の施設が
少し離れた場所にあったとか
しかし、考えてみると
主人公一行がガス欠になるまで走りきった向こうから
幸運おばさんが軍の車両でやって来ていたが
一体何処で保護されてたのかが不思議
徒歩で自宅に辿り着いた後は
更に車か徒歩で子連れのまま
延々と街から軍施設方向へ移動したってことなのか
凄い母ちゃんだな
あの母親は運良く襲われなかったんじゃなくて自力で怪物どもを蹴散らして勝ち残ったとか?
>>327 確かに言われてみれば
あの最初のショートカットの子供助けに行ったおばさん
どこに居たんだろう・・・
普通に考えて何とか無事に自分の家にたどり着いて(近いって言ってたよね)
もう家に居続けるしかないと思うけど
たしかに他の軍の施設まで逃げたならすごい
旦那はもしかして凄腕のコックかもしれない
ちなみに異次元の穴があった軍の施設はもう大きな穴が開いて
どんどんいろんな生物が大量に出てきて壊滅状態じゃないのかと思ってる
生存者いないんじゃないと思う
助けに来たのはその周辺の軍隊じゃないのかな
>>329 なるほどね、幾つか別の軍隊が他所より援軍に来ていて
その内の1つが軍施設の化け物からの解放に成功
(それが原因で霧が晴れていく)
別の1つが更に向かっている途中で幸運おばさんゲットって感じか
しかし、あのコックなら表情を変えずに1人勝ちしそうで嫌だなw
意外とループしてるようでしてないんだな
あの、おばさんは、うしろからやってきたんだよ
主人公たちの通ってきた後ろの道からから
一行は何処を目指してたんだろ
>>332 後ろからだったんだ
ってことはスーパーの人誰もいなかったよね(多分)
スーパー組みは全滅ってことなの?
六足象が100万匹とか出てきたらすごかった
>>334 スーパー組が生存してなきゃ皮肉ならない
スーパー組が軍の車両に乗っててウィリアムサドラーとかが
自殺した主人公組をしたり顔で後ろ指差す終り方だともっと後味悪かったなあ
オリキャラのママンにしたのはやんわり意図を伝えたかったとか
ちゃんと見てた人なら判る、みたいな
337 :
名無シネマ@上映中:2009/02/04(水) 14:21:33 ID:teLT+4ws
黒人弁護士が使えない設定がリアルでよかった。
最後のでかい怪物も絶望感を決定的にしていて、解りやすかった。
全部見終わった後、スーパーに来てから篭城するまでのシーン(DVDだとチャプター2)を見直すと
そこに今後起こる全ての事の予兆が含まれているんだね。
極限状態で扇動者に集団が呑み込まれるあたりが一番怖かった。
339 :
名無シネマ@上映中:2009/02/04(水) 14:29:56 ID:teLT+4ws
でも、後々考えてみると、車の中に入れないとか物理的な攻撃に案外脆弱とか
っていう欠点があり、数もそれほどではないという状況がわかっているのだから
巡航ミサイルなどを使用できる軍が本気を出せば勝てると想像するには難しくない。
でも、怪物と戦うことがテーマではないだろうから、いい結末だと思う。
>>336 さすがに、そこまで直接的な嫌味描写をすると別の映画になりそうだw
>>339 もし違う映画ならあの周辺に気化爆弾落とされてENDジャマイカw
342 :
名無シネマ@上映中:2009/02/04(水) 19:50:24 ID:U7rUny/x
>>341 指揮官はドナルド・サザーランドにしてくれ。
ミスト2
「今度は戦争だ!」
息子を殺してしまった男は、化け物たちへの復讐を誓うわけだな
軍人たちの制止を振り切ってヤツは異界への入り口がある基地へ向かうんだ
途中で出会ったブロンド美女と共に、際限なく襲い来る異形の者どもを
バッタバッタとちぎっては投げちぎっては投げ
やっとの思いでたどり着いたのは
「ゾーン」と呼ばれる何でも願いのかなう不思議な部屋
以来、男は「ストーカー」と呼ばれるゾーンへの道先案内人となり、
金髪美女は何だか口うるさいかみさんになるのね
後半はタルコフスキーかよw
そのころ、一人で出て行って生きのこったおばさんの娘が行方不明になるわけだな
娘はすでに廃墟となった町にいるらしく
追っかけていくと、町は霧に満たされていて
錆びた金網で至る所がふさがれている・・・
静岡
348 :
名無シネマ@上映中:2009/02/06(金) 05:15:12 ID:Z4s0il5b
今見終わったwwwwwwww
ちょwwww面白すぎwwww
宗教ババアきめぇwwww
でもさいこうwwwwwwww
スーパーから逃げたくせにそこから先生きのこる努力を止めたのが納得いかない。
ガソリンが無くなる前に給油するとかいろいろ手段はあるのに。
この擦れは他に話すことが無いのか
100レスごとに振り出しに戻る感じだなw
最近見たのなら仕方ないよ
一定数以上が自然に抱く疑問だからね
仕方ないと言うにはループが早すぎる。
薬局で蜘蛛を孕ませていた黒人、
主人公のお隣の弁護士かと思ったけど
冒頭で軍人3人を呼びに来たMPだったのね。
見返したら「薬局も見て来る」って言ってるし。
途中でスーパーを出て行った弁護士派はどうなったのかなあ。
主人公たちは最終的に出て行くんだったら、彼らと同行してもよかったのにね。
弁護士一派は速攻で殺されたろう。
怪物の存在を信じないで何の準備もせずに出て行ったから。
おそらくロープをつけて武器を取りにいった大男と一緒に
まとめて食われたと思う。
>>355 子供を捜しに行った母親の事を考えると
全てがそうだとは思わないし
弁護士が自分の家に辿り着くまでに
意外な冒険があったのなら面白そう
軍隊が助けに来たけどみんな助かるとはわからないよな?
最後に見た主人公が見たデカイ化け物なんか軍隊で勝てるとは思えん。
結局は全滅の可能性だってある。
「軍隊は怪物に勝てない派」も定期的にあらわれるなw
あぁそうなんだ。
やっぱ俺だけじゃないな。
>>356 そうそう、あのオバちゃんが一人で丸腰で家まで帰って
軍に救出されたという事を考えると、
弁護士一派は意外と生き残っているかもしれない。
一度怪物の存在を認めてしまえば理性的に対処しそうだし。
>>360 主人公一派も半数は車までたどり着けたんだし
弁護士一派も所々で死者を出しながらも
極限状態を工夫と知恵と運で切り抜けたかもしれないと考えると
ちょっと妄想は膨らむね
ミストスレと書かれているが実はメメントスレだったりして
粘着してた人は、死んだか
アク禁に巻きこまれてるか
それとも成仏したかな
今見終えたけどすごいもやもやする…
あの状況じゃ誰も誰かを非難する事なんてできないよな。あの宗教ババァじゃないけど。
個人的に生贄にされた軍人がかわいそうだった。
あのシーンは狂乱した群集の恐さってものを感じた。
あれはデビルマンのパクり
>>364 君の書き方って特徴あるよね。
粘着していた人の書き方と同じ特徴が。
もしかして・・・・ まあ、これ以上は言わないでおくとしとこうか。
敵は後ろにいたんだ
369 :
名無シネマ@上映中:2009/02/07(土) 10:45:00 ID:USmowaJP
凄い後味が悪いと聞いてたが
どっちかっつうとギャグじゃないか
霧に入ったらすぐ殺されるとか直前の巨大生物は上手かったけど
お約束なだけに上手さと関係無く考えちゃった
370 :
名無シネマ@上映中:2009/02/07(土) 11:55:57 ID:78xOeROh
大味のハリウッド映画に少し飽きてきたときに観るにはいい映画
>>367は何と戦ってるのだろう
霧の中の怪物だろうか
>>367 何か勘違いしてるみたいですけど、気持ち悪いです
>>372 でも、スレに粘着して仕切りたがる人の特徴は十分に出てるよ
「分かってない奴多すぎ」とか
「七つの大罪が」とか
「あの落ちは物議を醸すのが目的なのだから」とか
言い出したらガチ
ちがいますけど
とりあえず、粘着してた人はまだいるみたいですね
>>374 もし、その人だったら、きっとわざとらしくageでくるでしょうね
わたしは、ほとんど、はたで見ているだけですよ
>>373みたいな人はちょっと怖いですね
377 :
名無シネマ@上映中:2009/02/07(土) 14:18:25 ID:DrEfhkSP
>>374 弁護士が生き残ってるとか、相変わらず「分かってない奴多すぎ」
「七つの大罪が」示す罪を犯したヤツが死んでいく事からも分かるように
この映画の背景にはキリスト教的価値観がある
ラストが納得できないとか言ってるやつも定期的に沸くが
「あの落ちは物議を醸すのが目的なのだから」ダラボンの思う壺
後味悪く演出したってことは、その価値観に対しての皮肉とも取れる。
キリスト教って馬鹿げてるよね、というメッセージ。
軍隊やってきた時にドリフの転幕BGM掛けたらどうだろう。
379 :
名無シネマ@上映中:2009/02/07(土) 15:30:43 ID:NPKofHVp
やっぱり図星だったようで
色々と反応があったww
また霧の中の何かと戦ってる人がw
トーマス・ジェーンは良い役者だと思うんだけどドリキャチやらミストやらでしか有名でないね。
パニッシャーがあるじゃないか
385 :
名無シネマ@上映中:2009/02/07(土) 17:53:35 ID:zUPZy9O6
トーマスジェーンなめんなよ
鮫映画の名作ディープブルーを忘れるな
>>379を見るとageてるし、IDをいちいち替えてるみたいで
えーそれ以上は書きませんけどねw
しかし同じ出来事でも撮る監督によって全く違う映画になるもんだな
エボリューションの裏側でこんな事が起こっているなんて誰も考えなかったよね
結局最後まで希望を捨てなかったババアだけが生き残ったんだよな。
主人公?あれはもう死人同然だろ。いや、それ以上だな。
389 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 00:11:16 ID:g/SxAk3t
スーパーマーケットの人々は生き残っているかもしれない(死んでいるかもしれない)
何気にCG凄いよな
シュレディンガーの霧
393 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 07:21:32 ID:gQ5RAxkE
最近、映画よりゲームのモンスターの方がデザインがイケてる気がするんですが。
糞映画すぎでした。
お前が糞なのは全ての人間が認めるだろう
今日、借りて来て見たけど・・・原作はどんなオチなの?
冒頭に湖に霧が出てて「前にもこういう事があった。前線がぶつかると(ry」ってのは伏線でも
何でも無かったんだな。
399 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 20:49:55 ID:TxA11oCQ
DVD見たけど、見事にしてやったりって監督のコメントだったな。
見終わった。
原作子どものとき読んでて大好きだったから観ないつもりだったけど観ちゃった。
後味悪過ぎワロタwって笑えねーよ。
主人公可哀想すぎんだろ、映画だからってこりゃねーよ
>>398 逆伏線というか
単なる自然現象と思い込んで油断してしまった、という話だよね
>>397 あんなオチではありません
できれば読んで欲しいので詳細は避けるけど
キーワードはHOPE
>>401 本ってあんま読まないんだよね・・・てか読むと眠たくなるwww
だから、教えてください!!!
グダグダで終わるよりスパッと切った方がインパクトあったからだろうね。
エンディングに至るまでのクオリティーに自信があればこそのオチかと。
404 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 22:05:19 ID:uaJ/nZCl
ミスト2はでるのか?
>>403 結構グダグダなオチだとは思ったけどね
好き嫌いは別にして
グダグダというか
たんなる思い付きのオリジナル展開をよく練らずにそのままくっつけてしまった感アリアリ
昨日観た。
自分的にはかなり良い作品だったと思う。
昨日夢でうなされたし。
こういう密室劇のホラー、サスペンスで他に何か良作ありませんか?
遊星以外で。
エイリアン
死霊のえじき
CUBE
ソウ
最初の二つは名作
ミストなんて比べ物にならない
後の二つは好き嫌いあると思う
ってか結構粗が多いな
あと公開終わってまだDVD出てないと思うが
ブラインドネス
ホラーじゃないけど
>>408 よく比較されるのがクローバーフィールド
クローバーフィールドと比較されるのがREC
RECと比較されるのがブレアウィッチプロジェクト
最近出たのでワシが好きなのはデイオブザデッド
同じスティーヴン・キングのミザリーとかは?
412 :
名無シネマ@上映中:2009/02/09(月) 19:51:01 ID:23XBqM5K
これ低予算作品だったんだな。
わざわざ高い二枚組のDVD買っちまったぜ。
>>412アメリカの低予算映画は日本からみりゃ高予算。
>>408 密室に閉じ込められ、外はバケモンだらけ、
その中、決死の脱出を試みる…
という流れなら,バタリアンも有りだな。
言うまでも無いが,無印だけな。
おれは2が好きだよ
1は古臭い
まあ見た世代によるだろうけど
で、この映画2はでるの?
でない。
>>416 続編というか、サイレントヒルがミストのスピンオフ
>>400 いや、失笑
役者も大変だったろうな
リアルだったら人類壊滅からの解放感で半分笑うと思う
あーでもやっちまったーっていう泣き半分
420 :
名無シネマ@上映中:2009/02/10(火) 11:35:24 ID:u63yTgS8
>>410 最近出たのでワシが好きなのはデイオブザデッド
・・・あんた、マジか;
>>408 エイリアンとキューブとパニックルームとナイト・オブ・ザ・リビングデッドとミザリーはどう。
>>408 遊星からの物体X
エイリアン
死霊のえじき
CUBE
SAW
ブラインドネス
クローバーフィールド
REC
ブレアウィッチプロジェクト
デイオブザデッド
ミザリー
バタリアン
パニックルーム
ナイトオブザリビングデット
なすびの懸賞生活
既出は以上かな
しかし、誰もロメロ旧三部作の「ゾンビ」や
リメイクの「ドーンオブザデッド」を薦めないのが
自分的には意外だった
ゾンビは密室劇とはちょっと違う印象だったからあげなかった
モール広いし仲間内で殺し合いとかにならないし
物資豊かな店舗に籠城して
化け物からの攻撃に備えるって点では
それこそ、ミストと1番共通項が多い作品と思ったけどね
ラストでは、重要な登場人物が
自ら死を選ぶかどうか迫られたりもするし
それに、旧作は最後の敵が人間だし
リメイクも人間同士の撃ち合いがあったし
やっぱり凄く近いと感じたよ
いろいろ言われてるけど
>>407が妥当だと思う。
それは何スレも前から言われてる
429 :
名無シネマ@上映中:2009/02/11(水) 00:38:06 ID:SpoXYt53
最後のほうでよく判らん怪物が出てきた時、
「おお?ラブクラフト?」と思ったのは俺だけでいい
そもそもがラブクラフトオマージュ的な作品だよ(原作は、ね)
蜘蛛はアイホートかな
キャッスルロック・エンタテインメントでリメイクしてくれんかのー
監督とラストを変えて…
バーホーベンが良いな
海兵隊が戦う話ですね
入隊した人にのみ市民権が与えられると
最後は「君も参加しないか?」
宇宙の戦士だっけ。
バーホーベンが撮ったら
もっと露骨なブラックコメディになってしまいそうだw
スピルバーグ辺りが撮ると
ハッピーエンド風に匂わせたオチが
無難に最後に待っていそう
そう考えると
モンスター映画を職人的にきっちり撮ってくれる監督って
そんなに多くはなさそうか
最近のスピは結構黒いよ
宇宙戦争も良く見るとトムはまったくすくわれてないw
まあ、家族間の問題は何も解決してないのは確かw
ミュンヘンも黒いけれど、一応綺麗にはまとめる演出家とは思う
まあ少なくても変なアーティスト色を出したオチはつけないでくれるかなw
素直に原作どおり「鳥」的なオチで終わったんではなかろうか
440 :
名無シネマ@上映中:2009/02/11(水) 22:58:03 ID:bPhM8IkG
分かってない奴多すぎ
考えることを放棄したのか考えられないのか知らんが
「グダグダ」の一言で済ませて分かったような顔してるなんてもうアホかとw
自分の頭の中がグダグダなだけだろww
笑い事じゃないのに笑ってしまったシチュエーション、
ってスレ立たないかな。
ミストの中から軍隊がヌーと現れた時と
呪怨で、妻が夫の頭をフライパンで殴って殺した時と
SAW無印で、ジグソウがヌーと立ち上がった時を挙げるんだがw
どうとでも受け取れるってのと色々な解釈が出来るってのは違うだろ。
グダグダってのは前者の方。
一つの解釈に限定されないってのは共通だけど
出来がいいか悪いかの違いですね。
いろんな解釈ができるってのは深みになるけど
グダグダってのは後味が悪い上に始末におえない。
442>どうとでも受け取れるってのと色々な解釈が出来るってのは違うだろ。
443>一つの解釈に限定されないってのは共通だけど
結局は同じ事じゃん
443>出来がいいか悪いかの違いですね。
出来がいいか悪いかなんてのは、それこそ受け取り方・解釈の違いでしょ
具体的に何がどうグダグダなの?
まさかバッドエンドだからとか言わないよねw
>>441 『処刑人』の冒頭の便器のシーンが最強。
445 :
名無シネマ@上映中:2009/02/12(木) 00:12:39 ID:ZSEGWFKd
バッドエンドの衝撃は作品に入りこんだかによるところが大きいってことだろう。
さすがに20年前からの企画ってだけあってアイデア自体は驚くものではないけど。
446 :
名無シネマ@上映中:2009/02/12(木) 00:41:44 ID:XN/7Pgef
よくあるネタだよね
基本的には
>>434 エンドロールで出演者全員で『今日は死に日和』を絶唱www
>>444 名作レベルのバッドエンド映画も多いのに
ミストは中途半端でガッカリって意見は多いよね
とりあえず邦画よりは面白かったです
それだけは断言出来る
邦画でこのレベルの作品なら
いつ続編が作られてもおかしくない気はするね
当然、邦画は続編のセンスがないから
失敗するとは思うけどw
続編の有無は作品のできではなくて儲かったかどうかで決まるから微妙でないの?
スタトルの続編みたいなことになるならいらないよな
結局金かあ
453 :
名無シネマ@上映中:2009/02/12(木) 20:32:19 ID:ZSEGWFKd
ミスト2は監督代わるだろうな。
映画の失敗、成功に限らず2は出ないんじゃないか?
キングとダラボンの関係考えたら2はありえない。
何せ20年越しの企画だったわけだし。
すごい面白かったな。
最後のバッドエンドがこの話を深いものとしているよね。
サイトのレヴューとかじゃ見る価値ない胸糞悪いくそ映画とか言われているけど、
映画の趣旨をまったくわかってないとしか思えない。
見る価値は十分すぎるほどある。
457 :
名無シネマ@上映中:2009/02/13(金) 03:48:46 ID:g6zZzA1C
何らかの驚異に対して主人公が籠城するのはゾンビ以来の伝統だが
ラストの落ちはいいね。ゾンビのアナザーエンディングのようでもあり
メジャー邦画じゃ99%不可能。しかも対象が老人・子供・女性
主人公が、超ヘタレで子供だけ残して自殺していたら
結果的にぜんぜん違うラストになるな
>>456 てか、ホラー映画見て「バッドエンドだから気に入らない」って感想書く神経がわからん。
お前は何を求めてホラー映画をみているのかとw
そんでそういう奴に限って、ダンサーインザダークとかを「感動した」とか言うんだろうな。
ホラー映画だったのか!
ホラー映画のバッドエンドは多いが
ミストは別だろうな、どう考えても
>>458 主人公の半端な行動力と決断力が
ラストの後味の悪さに直結してるからね
もっとヘタレだったり勇敢だったりしただけで
全く違う最後になっていたなあ
そもそもガラス張りのスーパーにいて無事というヌルさだし
ホラーというより災害モノかと
軍の実験という現実的な設定なのに異次元を覗くという適当な内容。
重要そうな隣人は投げっぱなしジャーマン。
たこの足。
やっつけたあと棒でつっつくとまだ生きてるけど消える。
でも虫は消えない。
なにも思いつかないからただただ残酷にすればいいだろうという結末。
異次元から来た怪物なのに戦車や火炎放射器ごときで退治してる。
防護服着てる人がいればむきだしの人もいる。
あんな状況であんなにたくさんの生存者。
深読みするまでもない。みたとおりの行間などない駄作。
ラストだけとっても、
もっとへたれなら殺せずにみんな助かり、もっと勇敢ならここで諦めるか!って感じでみんな助かったのかな
見てて思ったんだけど主人公の選択がすべて裏目に出てるよね
3行目の頭は「ス」にしてくれ
>>465 主人公が積極性を発揮する場面と
消極的になって状況に流される場面が
共に半端な行動となって現れているのが
バッドエンド以前のガッカリ感を煽ってるのかもね
善人ではあるが
他人に悪影響ばかりを与えている点では
宗教おばさん並の迷惑男とも言える
>>463 >やっつけたあと棒でつっつくとまだ生きてるけど消える。
>でも虫は消えない。
異次元生物は棒でつっついた時のみ消滅する構造なんだ
タコ足のあの「設定」がなくても話は成立した気がするけどね
あの黒人は島本和彦の無謀キャプテンの教師みたいに、
現実を受け止められない大人なんだと。
「宇宙人はいないことに相場が決まっているのだ」
470 :
名無シネマ@上映中:2009/02/13(金) 19:22:16 ID:ta2i95uy
ホラーな世界が既にバッドエンドなのにね
エイリアンの最初のとか
エイリアン3で死んじゃってるけど意味のない死ってのは抵抗感大きいんだろう
ニュートとかはひどかった
エイリアンとかターミネーターとかの3作目は
前作の苦労を全て無に帰す凄い話だからなあw
シリーズを強引に続ける為だけの映画だから
ガッカリした観客も多かったろうね
しっかし現実、狂信者程やばいものはないなと改めて感じたよ
極限状態では他人の宗教は馬鹿にせずやんわりとした対処が最善なんだろうかね
まさか日常で通うスーパーにあんなキャラが仕込まれていたら驚くわな
>>471 ニュートに関しては
演じてた子が成長しちゃって呼び戻しようがなかったせいもあるらしい
まああの監獄星の設定だと
子供を生かしたまま穏便にプロットに組み込むのは大変だから
殺しちゃえ(非道) ということもあっただろうけど
T3は前作で生じたタイムパラドックスを正常に戻すという意味ではありだった思う
問題は映画自体の出来がごみだったことだ
ちなみにミストが賛否両論になったのは
あのエンディングのせいだけど
それが「バッドエンド」だったからなったというよりは
その「バッド」感に、万人を納得させうる説得力がなかったせいかと
より無常な落ちが待っているナイトオブリビングデッドが賛否両論にならないのは
その辺の説得力が見事だったからだろう
476 :
名無シネマ@上映中:2009/02/13(金) 22:22:09 ID:Fuubiyl8
バッドエンドなんだろうか?
結果的に人類が勝った形で終わってるからハッピーエンドともいえなくないのでは?
ニュートか
でも、死んでた子は代役だよね、それとも人形かな?
どっちにしろ、あのまま冷凍にしとけばいいだけじゃないのかねえ?
2であれだけ苦労して助けたのが、まったくの台無しでさ
ミストの場合は1作である意味、その台無し感に向かう映画なんだな
主人公生き残ったんだから結果オーライ的な解釈もある。
>>476 主人公の物語としてみればね
>>477 3のニュートは2のときに取ってあった型で作った人形
>>478 仏陀曰く「無間地獄に死は無い。長寿は無間地獄。最大の苦しみなり」
>>479 主人公視点の物語として見たら
亡き妻の忘れ形見を自分の半端な決断で葬ってしまった事実と
あの後も延々と向き合って苛まれ続けるなんて
まさに地獄としか言いようがない
主人公が死んでも子供に未来を託せていた方が
まだ何倍もハッピーエンドだったかも
>>477 2で生き残ったのを話に絡ませず冷凍放置ってそれこそ台無しじゃないの
3で死んだのに文句が出るのは残酷だからとかじゃなくて
前作から持ち越した設定を活かさず切り捨てたからでしょ
>3で死んだのに文句が出るのは残酷だからとかじゃなくて
>前作から持ち越した設定を活かさず切り捨てたからでしょ
そんな話は聞いたことはない
なんでこの人は、自分の主観と、世間の評価と他人の感想を混同してるんだろうか
>>482 俺の周りやネットじゃ
結構普通に聞いた評価だったけどな
ニュートってなんですか?
>>475 >ちなみにミストが賛否両論になったのは
>あのエンディングのせいだけど
>それが「バッドエンド」だったからなったというよりは
>その「バッド」感に、万人を納得させうる説得力がなかったせいか
いやいや、賛否両論で考えさせるのがあのラストにこだわった理由でしょ
車に乗ってからどんな事があったのか
どこまでやれば自決に納得できるのか
そもそも息子を殺すという選択はアリなのか
などなど毎スレ議論になってるね
まさに
>「あの落ちは物議を醸すのが目的なのだから」ダラボンの思う壺
>>483>>485 意味が分からない
そもそも
>>477の時点で残酷だからなんて書いてない
個人の感想をずれて読んでる上で、勝手に有りもしない
まわりだとかあやふやな全体論でなぜすり替えてるのかバカじゃないのかと思う
とにかく多数をよそおうとするものはろくな者じゃない
488 :
名無シネマ@上映中:2009/02/14(土) 12:43:14 ID:Zzcs2cE0
>>486 まぁ、半世紀前、米軍に降伏するくらいなら自殺するという国民だった日本にしてみれば
あんな怪物が出てきたら自殺もいとわないのは理解できる。
>>484 家に帰って、オヤジに『鶴光のオールナイトニッポン』の話をせがむんだ。
>>486 親父の行動にたいする賛否両論じゃなくて
ああいうオチを選択した監督の判断への賛否両論でしょ?
一番避けたかったのが主人公一行が霧の中に消えていくパターンのエンディングだったらしい。
>>491 半々だと思うよ(割合はわかんないけど)
ただの映画としてこの映画を見た人の間では
主人公の行動に対しての賛否両論になるだろうけど
キング映画として見た人の間では、原作と違うことは周知の事実だから
監督のオリジナルなオチに対しての賛否になると思う。
494 :
名無シネマ@上映中:2009/02/14(土) 18:11:50 ID:YoozynSP
ダラボンは原作のラストからは「死」が読み取れたみたいな事言ってる。
>>487 俺が言ってるのは
>前作から持ち越した設定を活かさず切り捨てたから
評判が悪かったって話で、残酷云々は別の話
つか、何でそんなに無駄に喧嘩腰なんだ?
>>493 オチが暗いから好きじゃないって意見と
主人公の行動を含むオチに向かう演出が
どうも取って付けた感が強すぎて
納得出来ないから好きじゃないって意見と
確かに両方あるね、このスレだと
>>495 おまえがそれを言うのは自由
それを評判とか一般論にすり替えてるのが狂ってるってこと
>>493 >ただの映画としてこの映画を見た人の間では
>主人公の行動に対しての賛否両論になるだろうけど
ただの映画としてみた人だって「なぜ作者がこういう結末をよしとしたか」と
考える事も有ると思うよ
>>496 頭は大丈夫か?
俺は最初から
>俺の周りやネットじゃ
>結構普通に聞いた評価
としか言ってない
万人が必ずそう言ったとかは書いてないのは理解しような
ニュートってなんですか?
T-4でT-3はなかったことになるらしいけどねw
あのスーパーにAチームが居たらなぁ
>>494 オリジナル版の原作のラストの一言は「死」とは正反対なのだが
ってかキングは基本的にどんな悲惨な話でも一抹の光を用意する
>>504 主人公が死んじゃったり、家族を救えなかったり
ってゆうENDがないってこと?
キングは救いのないホラーを書いてるってイメージだったよ
や。両方あるけど
それでもなにかしら救いがあるんだよ、キングの場合
キング推奨のジャック・ケッチャムとかはそんなの全く無かったりするけどw
タイトルが「霧」だし、スカッとするハッピーエンドってのもおかしいな。
そう。キング作品のラストはバッドエンド多い。
世界が悪に染まったり、永久にモンスターに追われる羽目になったり
最愛の人を亡くしたり、自分が不条理に犠牲になったり…
でもそこに、一抹の優しさとか、自分を信じる勇気みたいなものが流れてるんだよ。
だからそこに、そこはかとない余韻があるのさ。
たとえそれが、具体的な救いではなくても、一抹の光となって読者の心に残る。
ところが映画のミストは、主人公は助かった癖に
肝心な心や愛情面では、これ以上ないぐらいの突き落とし方。
これは、キング作品の魅力とは全く相容れないものだ。
映画としてはけっこうな面白さはあったのに
このせいで喧々諤々の論議になってるんじゃないかな。
キング自身はほんとに救いのないバッドエンドを好むかもしれないけど
それがキング作品にそのまま反映されるわけではない。
作品は作者の好みや意図にかかわらず、作者自身をあらわすものだからね。
その差が、今回の霧の原作と、映画ミストの差異になったのではないかと愚考。
>>494 >ダラボンは原作のラストからは「死」が読み取れたみたいな事言ってる。
それが事実なら、ダラポンは人間の心は無視なのだろうか…
死が読み取れただけなら、車に乗ってた全員を自殺させて
その後で霧が晴れて救助の車が来るというラストでもいいと思うが
あえて主人公を一人、生き地獄に突き落とした意図は何?
原作知らんけど
監督のコメンタリーに見てみると
原作は車が霧の中に消えて終わるけど、映画だと客は納得しない
どうにでも解釈できる終わり方だから
原作の最終章で車に4人いて銃3発のシチュエーションで主人公は同じことを考える
つまり原作でも「死」を暗示していたと
それで
僕はこう結論づけたんだ
キング原作のホラー映画を作るなら
理にかなう範囲で最も陰惨な結末にしようと
こうしてこのラストが生まれたんだ
なんだって
>>498 だから、それが多数みたいな書き方をするんじゃないって言ってんだよ
ノータリン
ウイリアム・サドラーがいいですねえ、もう最高。
薬局から帰ってきてからが特に素敵、輝いてる。
>>508 救いのないバッドエンド映画ってホラーには少なくないけど
ここまで唐突に分かり易く思い付きオチを持ってくる映画は
さすがに多くはないからね
勇み足でついやっちゃったんだなあと劇場で見ながら思ったよ
>>514 勇み足が意地に変わり、意地が確信に変わり、
確信が勘違いな自信に変わっちゃった感じだね。
で、もう引くに引けなくなって突っ走っちゃったと。
ラストを変えれば制作費倍出すからって話もあったらしいけど…
>>515 主人公の中途半端に煮え切らない行動にイライラしながらも
演出は終始丁寧だしラスト以外は楽しんだんだよね
それこそ、ラスト辺りの演出をもっと丁寧にしてくれていれば
DVDだって即買いしていたんじゃないかと思うくらいに
でも、あの唐突なオチに笑ってしまって
途中までの話とか全てどうでもよくなってしまったし
今振り返っても個人的には凄く勿体ない映画だったよ
劇場で観た時はオチに脱力したけど
「ショーシャンクの空に」見てから見直したら納得したな
世界観や人物描写やストーリーの流れまで似通ってて笑ったよ
丁寧じゃないのがラストだけって…
そういう意味じゃ、ほんとにもったいない映画だ。
>>517 自分以外は信用できない絶望的な状況で
不器用ながらも仲間を増やしながら頑張るって展開は確かに共通してるなw
後は、脱獄前に早々と絶望して、所長達が追い詰められる前に
勘違いから早まってモーガン・フリーマンを殺したりしたら更に同じかも
>>519 > 後は、脱獄前に早々と絶望して、所長達が追い詰められる前に
> 勘違いから早まってモーガン・フリーマンを殺したりしたら更に同じかも
そんなwww
でもキング作品をヘンにハートフルっぽいものだと
位置づけちゃうような人が増えるよりは、マシかもしれないけど…
ミストみたいに唐突でなきゃの話w
ラストの何分か何秒かで急展開、ってのは映画では珍しくない。
例えば「リプリー」の映画化の「太陽がいっぱい」なんかも
原作にない衝撃的なラストで有名だけど
ミストはほんとに唐突な感じだから、納得できないし残念なんだよね。
もう少し予算があればアイ・アム・レジェンドみたいに
原作と同じテイストのラストと映画オリジナルのラストを撮って
DVDで双方収録とか出来たのかな
最初から筋の通った改変をした太陽がいっぱいは
原作に近いリメイク(?)のリプリーと比べて見ると
両方とも違った魅力があって面白いね
ラストの展開がダメって言ってるわけじゃないでしょ
自殺まで至る過程がかなり省かれてるから、主人公らの心理描写がないままに絶望→自殺しちゃったから
……だから、あのラストに不満が出てると思っていたが
救いがないとは思えないな
本当のバッドエンドなら援軍が来たのは夢で目の前に迫るモンスター
ラストの主人公たちの描写が少ないから納得できない人って何なの?
そりゃグダグダ時間かけてガソリンや食料を探したり虫と戦ったりして
じわじわと絶望感を描写することも出来るけど
それをあえて撮らなかった理由を考える脳みそもないのか?
DVDだと監督があまりにも親切にノリノリで解説してて笑う。
作り手冥利に尽きる作品だったんだと思う。
>>524 理由が思いつかない脳みその足り無い民でございます
どういう理由で撮らなかったのか教えていただけますでしょうか?
バッドエンドと言うにはそれまでの状況が絶望的すぎるんだよな
>>524 そんなもの撮って編集に組み込んだら間延びするやろが。
しまりがないちゅーんじゃ。
>>524 グダグダと時間を掛けなきゃいいじゃんw
>>524 まぁ、あの唐突なオチでも
自分が満足したのならそれで十分じゃないの?
そう思わなかった人が他に沢山居たからって
そんなに気にする事は無いよ
まあ絶賛してる人もいっぱいいるから問題ないだろ
俺は見て良かったと思った映画だな。ひさびさに複数回見た映画だ。
できれば続編を作って欲しい。異次元とつながりっぱなしという設定ならどんなものを出してもアリだからww
続編を作ったら、監督も当然替わるだろうし
更にB級感たっぷりになってグダグダなまま終わりそう
説明があれば満足できるって決まったものでもないだろうし
ないから納得できないって決まったものでもないでしょ。
自分はこの映画の場合は、落ちが唐突に感じた、
あえて撮らなかったようには見えず、おかしく感じたって言ってるだけで
そう感じない人はそれでいいんだよ。
>>526 予算w
ほとんどが閉ざされたスーパーのシーンと霧のために見える範囲だけのため
予算が少なかったからセットにあまりお金がかからずにすんで助かったと監督談。
(ソース:ShowBiz)
キングは軍の暴走と異次元すきだな
昨日見た
これってキリスト教批判?
いちいち質問すんなハゲ!
スーパーから出る口実だな
予算は関係ないでしょ。
ラストを撮る金がないなら、脚本の段階で他の部分を削ればいいんだし。
低予算でいい映画もあるし、巨額の制作費で駄目な映画も多い。
それと、監督がコメンタリーで幾ら張り切ってても関係ない。
コメンタリーは作品の一部ではないから。
劇場で見る人がコメンタリー聞きながら見るか?
例えば何か商品を買って、その説明に製作の苦労話とか自画自賛が
いっぱいくっついてても、製品が悪ければそれは駄目な製品。
製造業が製品で語るように、映画監督は映画の仕上がりで語るのが筋で
コメンタリーで語る必要はない。
もちろん、そういうのが好きな人へのサービスならいいだろうけど
それはあくまでもおまけ。
とっくに劇場公開終わっちまってるぜ?
↑
キミ年いくつ?
学校の成績は大丈夫?
あ、ごめん、
余りに釣り針が太すぎて、ただの棒かと思っちまったw
>>540 予算は関係あると思うよ
例えば同じ予算でロードオブリングを撮ったら果てしなくショボくなるだろうし
逆に、同じ予算でテレビドラマ1本撮ったら、やたら豪華に出来るだろう
ようするに、予算配分の範囲内でムリはしないほうがいいし
その計算はできてるということ
これ以上、深追いするとショボくなるみたいなところはやらないほうがいい
例えば、最後、音だけで、状況を演出しているあたりは、ひじょうに予算節約的には頭がいい
とっくに劇場公開終わっちまってるぜ?
謎も解明され話しも尽きたか
この映画は「諦めてはいけない」ということを言いたかったのでは?
序盤にスーパーを出て行くおばあさんの行動は無謀だけど「諦めていない」
主人公は最後に「諦めた」
おばあさんの行動と皮肉なラストの再登場は主人公の選択と対比させ、強調
する為の演出で、実際あの状況では普通店の外には出れないと思う。
あと少しがんばれば助かるのに「諦める」ことでその「可能性」を失い、
主人公が不幸になることを描写することで、どんなに絶望的な状況でも
諦めなければ事態が好転する「ことがある」ということを伝えたかった
のだと思う
「ショーシャンクの空に」と同じだな
「諦めてはいけない」という教訓はわかったが
おばあさん?
551 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 00:58:48 ID:2qEFYhi0
店内で火使って戦ったら火事で死ぬのではないか
と思った
>>548 諦めてはいけないって話にするなら別の演出になった気はする
個人的には、だけど
まぁ、諦めずに頑張ったら最後に生き残れたって作品は
ディザスタームービー系に山ほど在るけれど
この映画は、運の采配はどう転がるか誰にも分からないって
無常感の方を皮肉を交えて全面に出した終わり方だと受け取ったけどね
そういえば、相手に頼まれたので最後に決断を下すって描写は同じなのに
「ミリオンダラーベイビー」とは全く異なる後味と深みだとは感じたかな
「ミスト」の方が意地が悪くてB級映画ならではの悪趣味さが特徴か
>>551 背に腹は代えられないシチュエーションってことなんだろうが
たしかに、普通は密室で大量の油を使って火を起こしたら
類焼の方が怖そうと思ったよw
554 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 01:25:25 ID:2qEFYhi0
なんか難しい解釈も分かるけど
タコ足の描写とかレジのおねぇちゃんが虫にさされてああいう死に方すると
ゲラゲラ笑ってしまうのでラストの悲劇さも際立たない映画だった
日本語変だが
釣りじゃなかったら、君は恐ろしい人間だ、
人間の姿をしているだけにたちの悪いモンスターだ
でも、あのレジのねぇさん好みだっただけにもったいなかったな。
虫に刺されて死ぬくらいなら、いっそ、宗教バァアに先導された男たちが次々と・・・
ハァハァ・・・・
釣りじゃなかったら、君も恐ろしい人間だ、
人間の姿をしているだけにたちの悪いモンスターだ
姿形もモンスターれす。特にシモ下半身のあそこが・・・
釣りだとしてもずいぶん趣味の悪い釣りだ。
ガラクタしか釣れんよ。
560 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 09:06:10 ID:Bt7dbB/Z
なぜかシャーッタを閉めないで貧弱なバリケードを作成。
虫は明かりに集まって来てるのになぜか明かりをつけまくる。
宗教女の戯言を数人ならまだしも全員が信じる非現実なありえない展開。
ガソリンがなくなりそうなら給油すればいいだけなのに途中で給油すらせず走り続ける。
展開が強引すぎて興ざめした。
>>560 シャッターだろ。
シャーッタってそれ何県の方言だよ。
MI3もそうだが、美人を趣味の悪い殺されメイクするのは
過剰に特殊メイクしてる人がなんか病的なんじゃないかと思ってしまう
それとも、ああいうのは一部の観客のニーズなのかね?
ブサイクの顔が崩れてもブサイクのままだからな
>>562はそーゆう癖があるのかな
そんな特殊なニーズに応えても何もいいことないよねw
シャッターないって映画の中で店員が言ってるんだけどw
ちゃんと見ても居ないくせに文句だけは一人前ww
566 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 17:17:44 ID:g2aRc4kE
鬼のクビでもとったかのようにはしゃいじゃってさ
可愛いもんだね
567 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 20:15:56 ID:pImML4/5
主人公のガキがウザすぎる程幼稚だと思ったな
幼稚なのは、お前らと変わらないな
569 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 20:54:27 ID:8kmdqkba
扱っている材料はものすごい濃霧とか異世界のモンスターとか非現実的
だけど、アンハッピーな結末やいろんな人間のネガティブな描写などは
リアルだと思う。
普通のハッピーエンドの映画なら最初にスーパーを出たおばさんが
主人公で紆余曲折あって生き残った後、今回の主人公と最後に再開する
みたいな終わり方なんでしょうが、今回はそれを入れ替えて逆説的に
「諦めてはいけない」ことを暗示しているのではないでしょうか。
ハッピーエンドの映画みたいに現実は甘くないと思う。女狂信者に
簡単に扇動されるのも、元々は常識的ではあるが意思が強いというわけ
でもない大部分の普通の人々が「悪いことでもそれが多数なら悪くない」
と変わってしまう今日の人間の弱さをリアルに表現していると思う。
>>560 明かりを点けてしまったのはライトの準備のシーンで
「バッテリーが余りないな」「何かあった時だけ点けよう」
って会話のせいじゃない?
だからオッサン達は夜の襲撃の時
『化け物が来た!今がその何かあった時だ!ライトを点けろ!』
って判断してしまったんじゃないかな?
給油の事は、少しでも外に居ると危険だから。と俺は解釈した。
571 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 21:21:13 ID:hLqbpwoS
設定や舞台装置は荒唐無稽ないわばSFなんだけど、そんな中、人間描写はすごいリアル
っていうか装置が荒唐無稽な分、人間描写をしっかりやらないと最早映画として成立しないって言うかw
名作。
572 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 21:23:05 ID:VFan3bnR
「悪いことでもそれが多数なら悪くない」なんて今日的でもなんでもない。
というか悪い悪くないって二元論にわざわざ落とし込んでるのが陳腐。
おばさんと主人公を入れ替える意味も分からないし
逆説的だの暗示だのお前それ言いたいだけちゃうんかと(ry
573 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 21:27:17 ID:VFan3bnR
>>570 テンパって明かりつけちゃってたよなw
あの辺の普段あまり頭使って動いたりしない(だろう)人間が
危機に面して勝手な行動して墓穴掘る感じは自分を見てるようで
あるあるあるwwってなったな('A`)
>>573 そうそう、だから
判断ミスの恐怖ってのも、この映画の伝いえたい事の
一つなのかなぁとか思ったよ。
575 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 21:46:16 ID:sDi2wV2c
ミストのミスは、ミスのミスなんだね。
ΩΩΩ<……
577 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 22:02:38 ID:8HjBScnS
たんぱん
>>564 無いよ
アメリカ人のインタビューでブラッディなシーンが好きって繰り返し言ってたのが印象にあった
それとCSIとかの、俺から見たらいらないんじゃないかと思うような克明描写
なんで、ああいうのをテレビで流してるのか、アメ公の神経疑う
日本語でおk
>>572 二元論の前提で映画を見てる、お前の発想が陳腐なんじゃない?
馬鹿は何、見ても「陳腐」と思うんだろうけど(笑)
>>574 誰もが犯しうる判断ミスが
この映画の怖い見せ所ではあるよな
しかし、火を熾すのに大量の油を狭い室内で使うのは
気化の危険も含めてさすがにちょっと怖すぎるw
582 :
名無シネマ@上映中:2009/02/18(水) 16:07:23 ID:B+grm7Ht
A〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜H!
A〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜U!
583 :
名無シネマ@上映中:2009/02/18(水) 17:33:07 ID:/IrghWSE
>>578 CSIで克明ったら死体描写のことだよね
だったら、アクション映画に「アクションシーンいらね」って言ってるもんだろ、それw
それは全然違うだろ
いい例か知らんが、ヴォイスなんて対象物そのものは、ほぼ写っていない
で、異次元って結局何だったの?
パラダイス
マヨイガ
あの宗教女は怪物に喰われて欲しかったな〜
>>589 あーわかる。
あの女の信じる神とやらに最後裏切られて絶望の中で死んで欲しかったんだけど
結局人間に殺されて「神よ、彼らをお許しください。彼らは何をしているのかわからないのです」みたいで
ちょっと後味悪い。
生き残った信者から見れば、殉教者みたいなもんだしな。
あの後、誰かが後継者を名乗って新興宗教を起こしそう。
あの、おばちゃんが超美人だったら、ぜんぜん違う映画に見えるはずだ!
クローバーフィールド同様、怪物出てくるけどレベル高いよこの映画。
594 :
名無シネマ@上映中:2009/02/20(金) 22:58:28 ID:HDueWVOK
今日はじめて観たんだけど思ったよりはるかによかったね
最後のは親が子を殺すという絶対してはならない行為に対する罰っていう認識でいいの?
単に監督が衝撃的なラストを考えついたってだけ
怪物が出てくるって全く思わせてないのがいいね
ある意味騙された人も多そうw
途中退席者も数人いたな。
まぁ殺しちゃいけないって意味じゃ親→子もそれ以外も重みは一緒の筈だけどね
あの、おばちゃんが超絶美人だったら、ぜんぜん違う映画に見えるはずだ!
600 :
名無シネマ@上映中:2009/02/21(土) 01:54:23 ID:evz4AM96
最愛の人を犠牲にして霧が晴れることに意味がある。
そして宗教おばさんの言ってた事はある意味正しかったと。
モンスター映画なら、はっきりそう明示しないとねぇ。
グロ耐性の低い人が結構途中でリタイアしてたみたい。
>>601 それはあるよね。ショーシャンク、グリーンマイルの監督という
フレコミで、甲板が親子のシーンだけじゃあ
あのクリーチャーがドッチャリ出てきたら拒絶反応起こす
人もいるわな。
意外な方向の映画で驚いたけど
オチ以外は素直に楽しめた
謎の霧の中で孤立した家族が織りなす人情モノかなんかかと思ったらアレだからね。
まぁ良い意味で裏切られたと思ったけど。
判断が悪いと思う点もいろいろあるが非現実的パニック状態だし主人公は英雄でもないし仕様がないとも思う。
モンスターの扱いというかポジションが好きだ。決して奴らが主役ではないっていう感じの。
あれはモンスターというより、別世界の生態系が普通にあって、そこにいた生物だからな
そう考えると、霧の中に別世界の病原体とかが入ってるほうがヤバそうだけど
実際に虫が巨大化したら恐ろしいことになるってのは想像できる。
巨大ゴキブリとかたまに夢に出てくるし。
今日見たんだが
>謎の霧の中で孤立した家族が織りなす人情モノ
自分これだと思って借りて、パニック映画なのに驚いてたどり着いた。
借りる前にこのスレ見ておけばよかったよ。
結末も微妙だし、後味が悪かった。
怪物が最後まで出ない、舞台劇版アナザーミストもありだな
シャマランが撮ったら怪物は出なかったかもな
怪物らしき音だけはするの
最近のシャマランだとオチは無しね
今日、改めてツタヤの棚を見たら、怪物のカの字もないんだなぁ
おまけに震撼のラスト15分とか傑作とかって…
キング映画なら何でも好きな俺でさえ、途中で席を立った人の
気持ちは分る。看板に偽り書いちゃいかんよ。
ちゃんと密室モンスターパニック映画と書いて
人物の周囲に巨大生物を配しておかないと詐欺だろ。
俺は前情報は何も知らずに見たがモンスターには引かなかったな
蛸足や虫系、鳥みたいなモンスターはお腹いっぱいでげんなりしたが
そこそこ巨大な化け物のデザインは好きだ
オチは蛇足で、あれがなければもっと他人に薦めてたかも
原作通りのエンディングも作っておけよ、とダラボンに言いたかった
弟家族が映画が好きで、よくオススメ映画を聞いてくるんだが
ミストは進められんなあ…モンスターはいいとしても、あのオチだけは無理だ。
惜しい、ラスト以外はみんなに見せたかったのに。
>>615 ハッピーエンドしか観られない奴がなんでキングの映画を見てるんだ?
お脳がハッピーだからに決まってる
だから弟家族に勧めるのに、って言ってるだろ。
自分はどんなものでも見るよ。
キング作品ほとんど全部読んで映画化も見てるし。
まあ、ミストはファミリー向けじゃないから仕方ない
ミヒャエル・ハネケとかラース・フォン・トリアーとか
家族で仲良く見たりしないからなw
とはいえ、ミストはエンディングさえ違えば
たとえアンハッピーな終わり方でも
ギリギリ家族向けにもなれたとは思うが
ハネケと言えば、ベニーズ・ビデオはミスト以上のバッドエンドだったぞ。
それでも作品としては納得がいくんだよな。
人間の暗黒部分に真っ向から向き合ったという感じ。
ミストは監督も主人公もそそっかしさを露呈したとしか見えん。
トリアーはメンヘル野郎だから問題外。
ハネケの徹底した後味の悪さは
最初から最後まで全くブレずに1本筋が通ってるからな
トリアーはバッドエンドでもハッピーエンドでも共通して後味が悪い
(慣れると笑えるようになるが)
まぁ、ハネケは底意地悪い達観した視点が
トリアーはベタベタ擦り寄ってくる趣味の悪さが
それぞれ突出し過ぎていて家族相手には到底見れない
しかし、ミストの映画版ラストでの変な味付けは
個人的には樋口がリメイクした隠し砦の三悪人の並かと思った
あのあと、ダースヴェイダーになっちゃうんだよね
その発想はなかったw
弾6発あったのに2発投げ捨てて4発しかないと言ってたのは何で?
昨日オヤジが借りて来て見たが悪くはないとは思った。むしろ原作での展開や結末が気になったし。
しかし自分以外は酷評してたなぁ。オチ最悪だとか主人公情けないとか三文映画とか…。
どういう観客に見せるかで、評価は全然違うからね。
ジュラシックパーク見て怪獣が暴れる映画だからくだらない、
と文句言う客はいないけど、ミストはねえ…
三文映画ではなくラスト以外はかなりいい線いってるんだけど
こういうものを好まない観客までつい手に取ってしまうように
させちゃったら、三文映画と言われてもしょうがないわな。
>>626 まあな。見えない何かの恐怖(いがみ合いとかはあったけど)を期待していた。
それが蓋を開けたら地球防衛軍になったとは…。
さすがに地球防衛軍にはなってないと思うな
ミスト家族でみた。
残念すぎるラストだったけど我が家ではそれなりに好評されてた。
自分もミストみれて良かったと思う。
631 :
名無シネマ@上映中:2009/02/24(火) 22:22:27 ID:onkvn4yH
>>624 捨てた2発は薬莢(やっきょう)だよ。
銃弾ってのは、薬莢と火薬と弾の三つでできてるんだよ。
薬莢の中で火薬を爆発させて、その力で弾が飛び出て目標を傷つける。
キング作品なんていつも中途半端な怪獣映画だから期待してなかった
でも「ホラーのお約束なんてクソ食らえだぜ!」って監督の意気込みが伝わってきて
ミストだけはあのラストを含め面白かったな
あのラストが「ダメだ」という人は少数派でしょ
主人公らが乗った車が霧の中へ消える
あきらめずにガソリン探しに出る
息子を撃つの止めた直後、軍が現れてめでたしめでたし
死ぬ間際に見た夢だった
多重人格だった
実はもう死んでる
ありきたりENDだとこんな感じかな
少数派とも思わないが、まあそれは別にいい
しかし、ミストのラストに疑問を抱いてるタイプが
どこを残念がってるかも全く理解してないな
>>634 何を残念がってるか教えて
まさか…「自殺に至るまでの描写が弱い」じゃないよね?
予備知識まったくなく、今見終わった
何だよ、この終わり方は・・・・
>>637 俺もそう思った。
あ〜あ…じゃなくて
なんじゃこりゃ!なんだよな。
639 :
名無シネマ@上映中:2009/02/25(水) 08:25:07 ID:/Y+kvIWJ
またジエンかよ・・・・・
いったい何回目だよ・・・・・
もうずーーーっとこんな流れ
宗教婆さんと信者が怖かった。
>>638 オレ、昔あったゲームみたいな感じかと思ってたし
あのラストはないわwww
>>639 この板は一回傷つけるとしつこく粘着されがちだな
紀元前一万年で思い知った
>>642 紀元前ってあんたw 病院から出てきたばっかりみたいだけど大丈夫?
>>633 こん中で一番ありえるのは、万策尽きて銃の引き金を引こうとしたときに軍が現れるオチか。
あとは夢オチとか。
いずれにしても「じつはこれから恐怖が訪れる」ような展開に派生できるよなぁ。
「もうダメだ」と絶望に陥った5人が乗った車がだんだんと
遠く小さくなっていき、観客に一瞬「これで終わり」と思わ
せて、さらに画が引いていくと、遠くの空にヘリが・・・
ありがちなエンディングばかりだな
見た直後に作品の存在ごと忘れるね
なぜか、最後の最後に、軍の火炎放射器で
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) 汚物は消毒だ〜っ!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
の、叫び声とともに主人公丸焼きEND
ついさっき見終わった。漂流教室と一緒で子供の妄想が具現化してたわけね
りふじんな終わり方だけど、子供が死んだから霧が晴れたんだよな
な、なるほど・・・
自殺しようと決意して画面が引き銃声がする前に巨大な怪物に踏みつぶされてエンドロール。
エンディングはモンティパイソン。
652 :
名無シネマ@上映中:2009/02/26(木) 13:51:00 ID:eM59FINh
父親への罰という意味ではラストはよかった
戦車古いのが気になったけど
カメラが移動し、とおざかっていく車の姿
暗転、エンドロールが始まる中戦車のキャタピラとも怪物の足音ともつかない音が小さく響く
ってのを想像したけどこれじゃよけい駄目か
654 :
名無シネマ@上映中:2009/02/26(木) 17:18:24 ID:SQp5SxNq
あらびき団でやれよ笑
あのトラックで護送されてた人たちが、あのまま助かったとは言い切れないんじゃないの?
巨大バグが良かった
あの地響きがバグの存在感を2倍3倍に強めてるよね
あの後の世界
1.異次元の扉が閉じられると同時にこの世界に出てきたモンスターも自動的に扉に吸い込まれてもとの世界に戻った
2.異次元の扉が閉じられて残ったモンスターと軍隊が全面戦争、扉が閉じられて霧がなくなったことにより
モンスターが弱体化
3.異次元の扉はそのままでモンスターと終わりの無い戦い どんどん出てくるので人類は不利w
4.異次元生物VsエイリアンVsプレデターVsスーパーマンVsバッドマンVsスパイダーマン
バッドマン
に突っ込め、という問題なのかな
何も知らされてないはずの一平卒が真実を知っているわけがない
つまり異次元の扉を・・・という話も嘘である可能性が高いわけだ
・・・なんて考えるとイマジネーションが広まって面白い
>>659 モンスターの生態を探るための犠牲とかあるか
しかし、今時じゃ考えられないデリケートな若者だったよな
あれじゃ国の緊急時には役立たずかも
662 :
名無シネマ@上映中:2009/02/26(木) 23:36:59 ID:VzDKfCWS
毎回、「なんだよこのエンディングは」
っていうのをキングは狙ってるからな
キングのエンディングはだいたいもっさりだけどw 監督がやらかしたんだよ
キングの中ではドリームキャッチャーの次くらいに好きな映画にはなったのかな
665 :
名無シネマ@上映中:2009/02/26(木) 23:59:50 ID:ofVype45
>>662 小説のラストを映画化にあたってキングの了承をえた上で監督が変えたんだよ。
キングが書いた小説とは違う。
ちっとは調べてから書こう。思いつきで語らずに。
キング系映画・ドラマで好きなのは
ミストとザ・スタンドだな
世間的にはショーシャンクが1番評価が高そうな気がするな
次がスタンドバイミーかシャイニング辺り
その下がミザリー、デッドゾーン、キャリーとかか
ミストとかドリームキャッチャーは好事家向き
ありきたりだろうけど、ミザリー・シャイニングより上ってとこかな
原作は読んでないので、あくまで映画の話だけどね
ショーシャンク・スタンドバイミー・グリーンマイルは除外で
映画で、それもホラー路線で行くと言うと明らかにミザリーシャイニングよりは下だろ
オリジナルエンディングという意味でもキャリーの足元にも及ばない
せいぜいクリスティーンぐらいの出来だよ、これ
あのでかい 骨マンモスが気持ち悪くて夢にでそうだ。
クモもだめだ あんな鳥肌がたつクモみたの
宇宙家族ロビンソンのクモオールドマン以来だ。
>>669 クリスティーンとは懐かしい
ペット・セメタリーも続編とか作られてたな
痩せゆく男はどうよ。
あのバッドエンドはなかなか自然だぞ。
ところで本当にキングファンは1408号室を絶賛してるのかい
原作では詳しく描かれてると思うけど
怪物にとってあの霧って魚の海みたいなもので
霧の中に入ると襲われるんだろうね
霧に入ると人間の匂いとか振動を察知するんだと思う
>>675 そんなこと、一切書かれてない。
普通の霧とは違う感じ、ってことだけ。
映画以上でも以下でもない。
ミストみたいな
最後にえーっ!!みたいな映画でお勧めあったら教えて下さい
>>677 スケルトン・キー、アザーズ、ソウあたりは観やすいと思う。
あと人によってだるく感じるかもだけどメメントとかもいいかも。
あとあくまでゲームの映画化と気楽に割り切って楽しめるならサイレントヒル。
「最後にえーっ!」があるのを最初から期待して観ると驚きは半減どこじゃないけどな
>>678 ミストと並ぶオススメ映画なら、アイアムレジェンドとかクローバーフィールドだろ
681 :
名無シネマ@上映中:2009/02/28(土) 22:09:46 ID:k6eRRWh6
どういうオチか期待したがなかなかに期待を裏切らないラストだった
ダラボンそちも相当のワルよのうw
昨日CSでデスペレーション見た
生存者が車で去っていくラストだったんだけど
ミストも危うくああなるところだったんだな
>>678 想像の斜め上を行く展開に驚きたいなら
サインとかフォーガットンとかドリームキャッチャーはお薦め
>>680 アイアムレジェンドは別エンディングの方が綺麗だよね
劇場版エンディングはタイトルとの結びつけ方が強引過ぎるかな
>>683 サインとフォーガットンは斜め上じゃねーw
見る前の予想まんまのオチだったじゃないかー
しかしアイアムレジェンドのオチは酷かった
ミストよりはひどくないと思うが…
もうひとつのエンディングの方がよかったなアイアムレジェンド
エンゼルハートは良かった
後味の悪さが
>>677 ミストとは違う意味でオチでえーってなるといえば
サイン以降のシャマラン
ミスとでダラボンが狙い、そしてしくじった
救いなく衝撃的で、かつ、評価の高いオチというと
ナイトオブリビングデッド
あと
ホラーとはいえないが
恐怖の報酬
もすばらしい
アイアムレジェンドはオチが酷いなーと思ったけど
ウィルスミス版のオリジナルな改変じゃなくてヘストン版と同じなんだってね
一番のキモを改悪してどうすんだと思うけど
アナザーエンド観てないがそっちが原作と同じ結末なのかな
女ダークシェーカーはあの後人間に戻って喰われてしまうんじゃないかとおもう
ハプニングは肩透かし食らってエーッてなった
えーっ!!というオチを最初から期待して見るのは
すごく損な映画の見方だな。
>>688 たしか主人公が伝説の怪物ってオチなんだよね
途中までそーゆう流れだったのに、なんでオチは原作通りじゃダメだったんだろ?
>>692 期待しないと、映画を見ようって気にならないよ
694 :
名無シネマ@上映中:2009/03/01(日) 18:01:14 ID:X2h9YwP+
>>674 キングファンは知らないけど、アメリカでの批評家評はいいよ。
3月にDVD出るので見るといいかも。
できれば「ミスト」にしろ「1408号室」にしろ劇場で見てほしい。
DVDでヒットするのもアリだけど、やっぱり劇場で客が入らないと
映画が公開されなくなってしまう。
695 :
名無シネマ@上映中:2009/03/01(日) 18:49:22 ID:/0cKyIsl
どんな形であれサイン以降のシャマランで、えーってなるようなやつは普段何みてんの?
>>695 レディ・イン・ザ・ウォーターは「えーっ」だったよ
なんだよこの鬱映画・・・
雇われ店長が女宣教師打ち抜いたシーンと
ワンダに出てきそうな巨大クリーチャー以外見所ないじゃん
↑そんなの大した見所じゃねーしw
見所は最初のシャッターのところと
エイリアン2を彷彿とさせるモンスター孵化シーンだから
このエイリアンたちは
どこから来たの?
実験で生命形態に異変が起きたの?
それとも宇宙人的なのがやってきたの?
>>700 そこは重要じゃないので「ご想像にお任せします」ですね
>>701 作者は決めてないの?
ストーリを作るのに設定してないのかな
結局、軍がしていた異次元との接触実験が失敗したって話でいいのかな
騒動の原因については、ハプニング辺りに比べたら情報が多くて親切
あ、無事に異次元と繋がったのなら実験自体は成功か・・・
>>702 設定してるかもしれないが映画を見る限り重要じゃない
「異次元から」は噂や推測レベル
霧か出てきて霧からモンスター出てきましたよ〜
ってレベルしかわかってない
異次元のくだりも本当かどうかなんて映画内でわからないし
駄作
モンスターが出なけりゃまだよかったかも
↑人それぞれだろうけど、映画館でみるなら映像を楽しみたいだろ
映画っていうのがわかってないな
芝居だけが見たいなら舞台でも観に行けばいい
ごめん
あんなモンスターの映像で楽しむ事なんて出来ないわw
キングは頭の中でモンスターを想像してるぶんには
すごく楽しいんだよな。
でも非現実なものを具体的に映像化しちゃったら
ショボくなってがっかりするのは当たり前で
そこらへんを製作者は…
元ネタが古いだけあって作風も古いな。
それがいいんだけど。
舞台は60年代位の話かと思ってずっと観てたがラストの戦車や軍の装備で現代だと悟った
携帯電話や車の車種を考えれば当然か・・・
なぜか怪物描写よりも
エホバ女の先導シーンの方が印象に残った
全体の印象としてはかなりのがっかり映画
ドリームキャッチャー、フォーガットンに続くなっかり映画
なので、その反応は正しい
エンドロールのヘリの音が楽しい。
>>718先にその2作観てをポカーン(゚д゚)を経験してるとこの映画じゃ物足りないくらいだw
車たくさん乗り捨ててあるんだから、早めに横付けして乗り換えれば良かっただけのような・・・
722 :
名無シネマ@上映中:2009/03/03(火) 23:00:03 ID:ypmCyX+G
乗り捨てられた車 = 襲われた残骸 だからね
つまり乗り換えても前の搭乗者達と同じ運命って事
現実はポカーンとなることばかりで・・・
>>722 襲われたってよりは
化け物に驚いて車を捨てて逃げ出したって感じかと思ってた
車で延々逃げ切ったらつまらないだろうが。
最後救出された人たちトラックで運ばれるの映ったけど
スーパーの人は映りました?
絶望がイマイチ足らない
>>726 トラック&戦車→ ←5人を乗せた車 スーパー
こういう位置関係のようなので、スーパーの人たちがどうなったかは分かってないんじゃないかな
あのままおとなしくしてれば助かったのかもね
結局は、主人公が先走らなければ…って話だからね
730 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 21:54:14 ID:X3qi9wC+
>>728 その位置関係が本当だとすると
最初にスーパーがら出て行ったおばちゃん
すげえ距離を歩いて家まで子供救出に向かったんだな
あんな田舎で徒歩なんてありえねえって
自転車だろ
軍隊も、助かってトラックに乗ってた人達も
自覚症状はないだけで寄生されてるお
霧が晴れて軍隊が来たのも
主人公が見えたように思っただけだよ
殺して精神がおかしくなった幻影
やっぱり最後はモンスターに食べられた
ってどう?
それならはじめからすべて幻影でいいじゃん
>>730 あのおばちゃん、確か歩いて2〜3分のとこだって言ってたよな。
あまりに近いから、子供を置いてきたんだと。
じゃあスーパーの連中も保護されたっぽいな
哀れw
一日目の夜の戦闘がgdgdすぎてワロタ
なぜか着火しないライターとか
こけて自分で自分に火つける奴とかどんだけー
しかし一日で絶望して自殺したりとかカルトにかぶれるとか展開早くね?
>>730 言われて見ると確かにそうだな
一回救出されて霧の外に出て、また自分の街に引き返すシーンだったんだろうか
まぁ襲われるのは男限定だからな
毒虫に刺されて凄まじい死に方をする
アルバイト店員の姉ちゃん
ああスマソ、映画観てたら分かると思って書いたんだけど
虫刺されは例の怪物に襲われたわけではないので区別してたんだ
なんで区別する必要あるの?
例の怪物って言ったって例の怪物って一体じゃないだろ
クモに貼り付けにされてた
主人公の奥さんは?
イデオンの白旗現象があったんじゃないか
長髪を触手と勘違いしたとか
746 :
名無シネマ@上映中:2009/03/08(日) 16:51:45 ID:by3oBLAD
子持ちにはつらいラストだったなあ
憂うつになったわ
けど凄く楽しい作品だった
どっちなんだ
きもかわいい
憂うつ楽しい
クトゥルフ読後感みたいな
危機管理の事例として見ると登場人物全員が対処に失敗して最悪の方向に行ってる映画だな
ここまでやることなすこと裏目裏目な主人公も珍しい
よくレビューなんかで人間が一番恐いとか書いてるけど
どう考えてもモンスターの方が恐いだろw
どっちも差はないよ
実存しないモンスターと人間を比べるなよw
753 :
名無シネマ@上映中:2009/03/10(火) 18:44:24 ID:vhoeXBvx
なんか俺のここ半年のとった行動と主人公の行動と重なるところがあって
なんだか考えさせられた。俺の場合は勤務先が子会社として切り離され待
遇大幅ダウン→夏のボーナスもらって退社→リーマンショック→就職難
まあ、就職先はなんとか見つかったけど、待遇はさらに悪くなったw
>>753 最後は無関係な年寄りと子供と女性をあれするんですね?
なるほど、人生を悲観して
家族と無理心中をする気なんだな
当然、自分だけ死ねなくて
警察に出頭するか保護されるパターン
その後、宝くじで大金が当たっている事を知ると言う展開か
やめれw
758 :
名無シネマ@上映中:2009/03/15(日) 03:38:08 ID:nslrRI+l
あの軍人の兄ちゃんちょっと個性的だよね
売れても良さそう
お腹に傷があるから、ヌードはNGだな
あ
761 :
名無シネマ@上映中:2009/03/16(月) 00:47:27 ID:iWm2jJKs
うん
こ
でちった…
なんでブルーレイ出ないの?
アメリカでも本作にでてきた宗教女は嫌われるというか変人扱いされるんだな。
ブルーレイなんてメーカーのゴリ押しだしな
766 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 15:36:31 ID:Q8MYj47X
今、DVDで見た。最低な映画やね…
ブルーになったわ…
ようするにジタバタするなってこと?最後4人殺すなよ
でた、「今 見た」 そして空白行。
いつもの書き込みパターンですね。
今見たんだからしかたないじゃん
>>767みたいなのたまに居るけど
結局何がしたいんだろうな
誰が見ても同じ様なパターンの感想しか出てこない映画なんだから
仕方が無いだろうに
他にどんな有益な書き込みが出来るってんだ?
770 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 20:55:38 ID:iXxdSYeU
みんな最後のことしか書いてないけど実際最後はたいしたことない気がする。
主人公の行動がずっと裏目に出てたけど最後はついに身を滅ぼすにいたったってだけであって、スーパーに入ってから脱出するまでの展開のほうが素晴らしいと思う。
最初の方でスーパーで子供を助けに戻りたいから手を貸せと無茶を言い、
誰も助けないとわかるや地獄に堕ちろと暴言吐いて出てったババアがキライだ。
しかもしっかり生きてやがったし。
あと宗教ババアヌッコロしたおっちゃん死んじゃってかわいそうだけどGJ。
高2の時に最初にアドレス交換して初めてメシに誘われたヤロウが実は顕彰会信者で
延々ファミレスで勧誘を受けた過去があり、以来宗教全般に拒絶感がある自分としては
とてもスッキリしたwあーゆー人間は口で何を言っても無駄だからな
772 :
名無シネマ@上映中:2009/03/23(月) 09:29:38 ID:vm0MZeGg
嫌な映画
悲惨すぎるわ
悲惨っちゃ悲惨だけど馬鹿親子だから共感できなくて後味悪い
同じ結末を迎えるにしても、あぁ良くやったなぁって思えれば少しは良いんだけど
今更ながらはじめて見た
最後は霧が晴れながら後ろから軍が来たということはスーパーに残った人は
助かったんだよね?
最後トラックに乗ってる人達がスーパーの生き残りの連中だったら
もっと良かった
みんなでトラックの荷台から主人公を見下す描写が見たかった
悲惨にするならとことん
775 :
あ:2009/03/24(火) 04:47:56 ID:qPG0tSd4
観たけどあのぐらいの状況じゃあそこまで人間おかしくならないよw
ラストもそうだけどあの場面で普通はあんなアッサリ撃たないねw
怪物もモロにCG使用だったし映画としては面白かったけどもう少しリアリティーが欲しかった
776 :
。:2009/03/24(火) 05:12:29 ID:qPG0tSd4
あと主人公はダイハード2の大佐の人のがよかった
あんな中途半端な役やらせるのは勿体無い俳優なのに
子役はトムクルーズで
778 :
名無シネマ@上映中:2009/03/24(火) 08:49:12 ID:4rUwrgmi
そうか!宗教女の言う通りにしてたら助かったのか!
というお話
宗教女が死んだ後、口の中から虫がごそっと現れてくれたらスタトゥル2になるのになぁ・・・
主人公が車の外に出て「さあ、殺せ!」
次の瞬間、空間がぐにゃっと歪み、ベッドから起き上がる主人公。
近くにいるオペレーターが「たいした精神力だ」
その手には「精神強化訓練」のソフト。
www
Open your eyes
怖くなく、感動せず、面白くなく、ドキドキせず、ためにならず、変な映画だな
>>770 スーパーに入ってから脱出するまでの展開はそこそこ馬鹿映画として楽しめたのに
取って付けた最後のアレで興醒めって人は多いね
勝手に人間がきて挙げ句の果てには軍隊に掃除されたとか化け物共可哀想だな
まぁ、人間が開拓した所為で絶滅した動物だって
地球上に何百何千っているからな
勝手に来たのは人間のほうじゃなくね?
怪物のほうも勝手に来たってのはちょっとちがうな
庭の塀に穴をあけたら、かわいい子ネコが入り込んできたので
不法侵入とみなしショットガンで撃ち殺したのと同じだな
猫は撃たないけどw
ミストのは生命の危機を感じるんだから抵抗くらいするだろ
ザ・フォッグを観たから観ません。
何だか分からない感じがいいよな。
>>784 地球は人間のために周っている
ってミギーが言ってた
792 :
名無シネマ@上映中:2009/03/29(日) 01:56:46 ID:6QQbMm2G
さっき友達と見た。
宗教ババア撃ち殺した瞬間が一番盛り上がった。
俺らゆとりだな
まぁ、あそこ以外盛り上がりようがないとも言う
最後の巨大怪物いいじゃない
蛸足が出てきたときはドリーム・キャッチャーの悪夢を思い出したけどまあなかなか面白かったよ
796 :
名無シネマ@上映中:2009/03/29(日) 23:28:37 ID:OPg6mHng
薬局でのバーチャン先生、すげえw
二等兵は悪くないよね
機械工のおっさん、一気に宗教にハマりすぎw
狂信家撃たれた瞬間ざまあww
一・二番の働きをした貴重な副店長が・・
店長、店の中に入れて貰えたんだ、良かったね
車がスーパーから出てくシーンのBGM秀逸
最期、自殺の必要なくね?絶望的な状況じゃ仕方ないのか?
って感じの映画だった。
ところで弾は全部で10発だったと思うが、それ以上に撃ってるのはなぜ?
作中では6x2の12発で勘定合ってた筈
装弾数5発の銃じゃね?って話もあったけどよくわからん
主人公の奥さんは一人家に残ってかわいそうだな。
恐怖はハンパなかったろうな。
恐怖を感じる間もなく最初に餌食になってそう
Q.最後の米軍の車両に乗っていた親子って、
あの最初に出て行ったお母さん?
A.そうです。
そうなのか。
あのショートカットの女がスーパーで薬飲んで自殺した人に見えたから意味不明だった・・・。
見て良かったのか悪かったのかとか
意味不明な議論があったりするが
間違いなく見ておくべき映画だろう
友達にすすめたら100%嫌われそうだがなw
まぁ、ドリームキャッチャーやサイン、フォーガットンと並ぶ怪作としては見ておくべき
正直これを元ネタにしたサイレントヒルの映画の方が面白い
1408号室見たけどミストのほうが圧倒的におもしろいな
意外な?エンディングも含めてメチャクチャ面白かった!
つか、最後笑ってしまった。最後の最後でブラックジョークかよw
ただ、ただ逃げ回るってだけがイマイチな部分だな。まぁ、ホラーって基本そういう映画なんだけど。
もっと、反撃してあの異形のモノ達との戦闘が見たかった。
軍とあの異形のモノが戦う側の話が見たい。実験の所とか話の根幹の部分が見たい。
異次元が開かれて、ブワーと異次元から異形のモノが雪崩れでてくるシーンとか見たいな。
あのスーパーの中にアッシュがいたらメチャクチャ面白くなってたと思うんだよな〜w
ドリームきゃっちゃーとこれしか見てない俺にスティーブンキングの凄さを
教えて下さい。
それなら、シャイニングとデッド・ゾーンとキャリーとミザリーとグリーンマイルを見てみるのが吉
ショーシャンクとスタンド・バイ・ミーは見なくて良し
ペットセメタリーもデキがいいから見るんだ
>>807 ある意味キングのよさがぎゅっと詰まった二作品だぞw
原作読むことをお勧めする。
グリーンマイルは見る必要なし
ショーシャンク、明日の夜にNHK-BS2で放送するのか
久しぶりに観られるから楽しみ。
813 :
名無シネマ@上映中:2009/04/03(金) 18:53:45 ID:/M9h1OxY
原作知らないんだが、ラストおしえてくれ?
ラストねえ
異次元と繋がった穴を塞いで
こっち側に来ちゃった異世界の生物を
軍が根こそぎ殲滅した
こんなところかな
まぁ、間違ってはいないな
817 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 09:24:22 ID:WhwLN8eY
穴塞いだってどこでわかるんだ?
原作と違うラストになってる以上、原作とは異なる話になっていると思うが。
もう一回映画を見直してみなさい。
>>818 そもそも原作のラストは穴が塞がって終わったりしてない
814は霧が晴れたっぽい→穴塞がったぽいって推測してるだけで
明言はされてないけど妥当なセンじゃないの
変な映画だったな。
あんまり怖くないし、たいして感動しないし、オチも驚かない。
821さんが、いつもの否定・ケチつけ厨じゃあない事を祈る。
穴を塞いだといのは、描写やセリフにはそれを匂わすのも皆無なんだから
希望的観測にすぎないね。推測というかただの妄想だろ。
過去のキングの作品からすれば理由なく自然消滅が一番妥当なんだがw
はいはい あなたが正しい あなたが一番偉い あなたが一番良い解釈をしていますよね
どう? これでいい? ぼくちゃん満足できまちたか〜〜〜? ちゅごいでしゅね〜〜〜〜〜
↑ 何かあったのか?www
狂っちゃったらしいw まぁ春だしな
827 :
名無シネマ@上映中:2009/04/05(日) 19:51:03 ID:FhtC2KYd
おや? 嘘を書いているのを
目を瞑ってせっかく褒めてあげたのに
気に喰わなかったかな?
DVDレンタルで観たがまあ普通かな。既出だろうけどラストの展開はご都合主義に見えた。
なんかコントみたいでかえって興醒め。
あの馬鹿デカイ怪物のCGは良かった。霧が晴れない方が余韻があっていいと思ったけど…
829 :
名無シネマ@上映中:2009/04/05(日) 23:01:57 ID:qnnlVjDG
首をかしげるところも多々あったけど、これってB級ホラーなんだね、実は。地下室の悪夢wwみたいな
B級と思ってみてみれば、実によく出来た映画だよ。辻褄があわないいい加減さもB級ならではの美徳だね
ラストはダラボン個人の変更なの?むしろ、いかにもキングらしいラストの様に感じたね。
小説クージョなんかのラストと同じく、頑張っても・頑張ったからこその悲劇的な結末、そこに人生の徒労感
・絶望感をある種のおかしみとともに感じさせるあたりは、いかにもキング節だねぇ、と思ったものだよ
830 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 00:26:00 ID:YhjY7i5i
よく出来てるとは思ったが、とりあえず後味の悪い映画だったわ
日本人と向こうの人とではまた感想は違うんだろうな、こればかりは仕方ないか
何でそうやって自分が日本人の総意だとか、日本人の考えの総代表だとかって思っちゃうんだろ?
そりゃああんたが後味が悪かったかもしれないけど、
視聴した日本人の大多数が後味が悪かったなんてアンケートでもしたのか?つうの
ていうか、穴を塞いだから霧がはれたんじゃないの?
穴のその後についてはどうなったか各自の想像で十分。確実な答えはないからケンカすんなw
834 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 16:30:17 ID:wG329Guy
穴はな、たまに塞いでやらないと寂しがるもんでな
>>829 B級じゃないって・・・
B級映画というのは小さいスタジオが低予算で最初から質を追求せずに作る映画のこと
ミストはワインスタインカンパニー制作でMGMが北米2423scrで配給したメジャー作品。
>最初から質を追求せずに作る映画
ここには賛成しかねるな。B級・低予算でも質を追求してる映画はあるし、結果としてそれなりの質にできあがった映画はあるだろう。
837 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 19:49:48 ID:3vVLA0Q5
舞台劇にできる映画だと思う。
そういう意味でも傑作!
友人が彼女と見る映画で良い映画のDVDない?と尋ねてきたので、ミスト勧めて挙げた
極限状態に置かれた人間達の感動脱出ストーリー、と伝えておいた
…てかどうせ貸しても、ギシギシアンアンするからどうせ見ないんだろう
なんか悲しくなってきたぞ
またB級定義さんがきた
巡回してるのかな
>>838 レジの子と二等兵のギシアンシーンで視聴終了だから心配ナスw
>>829 小説版クージョってどんな終わり方なの?
大体予想はつくけど教えて。読め!とか言わないでw
B級映画の馬鹿らしさ全開で
地方局が平日の午後辺りに流すと丁度良い感じ
ラストのいい加減さも昔のジャンク映画っぽさ満載
今時の特撮映画にしては低予算で作ったが
まぁそのお陰で赤字にはならなかったし
寡作ダラボンの次回作が楽しみだ
843 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 12:13:38 ID:THl7U5vf
お決まりの空白行がありますね。
まさにフォーマット通りのいつもの書き込みですね
ケチつけキチガイさんお決まりの。
相当面白かったけど、ラストお父さんが戦車に轢かれて終わったら大傑作だった。
あの ああ無情なラストがいいんだよ。
すげー 原作が読みたくなった。
846 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 23:55:45 ID:8tPtNcqf
>>841 巨大狂犬のせいで真夏の車内に閉じ込められた母と息子。狂犬は母と息子を食い殺す機会を狙っている
母は息子を案じて車から飛び出ずに、車内でじっと耐える事を選択するが、熱中症で息子が死にかける
意を決して狂犬と対決する母。血みどろの格闘の末、犬を倒すが、その時には息子は死んでいた。
後から分かる事だが、初めから思い切って車を飛び出ていれば、母と息子には助かる道があった
面倒だから省略して適当に書いたよ。文句言わないでね
葛藤の仕方がクージョは自然だけど映画ミストは結構アバウト
その辺りがB級臭くて笑えると言えば笑える
B級の意味もわからず使うw
と、B級映画の定義も知らないヤツが申しております
>>845 無常なのはわかるけど、あれは製作者の意図が見えちゃうんだよね。
無常さも許さないくらい無意味な存在として終わらせて欲しかった。
これ一概にバッドエンドとは言えないから怖い
確実にハッピーエンドじゃないけど・・・
>>846 映像のメディアが手元にないので確認できないんだが
クージョは小説では息子は死んでて、映画では生きてたんじゃなかったっけ?
どっちにしても展開は自然で秀作だと思うが、DVDもVHSも売ってないのね。
もう少し探してみよう。
853 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 23:08:51 ID:ZP+3Zm8n
>クージョは小説では息子は死んでて、映画では生きてたんじゃなかったっけ?
そのとおり。ゆえに映画は安っぽく仕上がってしまった
最後さ〜、軍隊が現われるのはいいんだけど、霧が晴れるのは無しだよな。
軍隊が現われるところまでで止めといたら傑作だったのに。
なんで霧を晴らすかな。
話としてはまとまるんだろうけど、
ものすご安っぽいというか、小さい話になっちゃうよね。
霧が晴れるのは一つの結末を迎えて映画が終わったって事で別によくね?
大局的にどうなったかなんかわかんねーんだし。
ミストの原作は
明確なオチのないヒッチコック風を敢えて意識した終わり方だったんだな
まぁ、作品としての出来は圧倒的に原作の方が優れていたが
映画みたいに瞬発力が必要なお祭り興行が前提だと
映画版のあの素っ頓狂なオチも仕方なかったのか
ほぼ前フリ無しであの変なオチに行くからおかしいと思われる
伏線の張り方下手糞
859 :
名無シネマ@上映中:2009/04/09(木) 17:42:12 ID:NtkOQHtc
テレ東の昼間やってる映画のときに放送すれば
実況板が大賑わいしそうだ
2時間以内でミストを撮れと制限があるとして、これ以上上手くやれる監督はいないと思うよ。
ラストに至る流れも2時間以内にこだわった結果ではないかな。
しかし、何故そこまでして2時間以内にこだわったのかは、知らん!
861 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 00:00:26 ID:LYWWvyiq
この映画がヒッチコックを意識してると位置づけたら、ホラー・サスペンスのほとんどの映画はヒッチコックを意識している事になんない?
ラストの幕引きでヒッチコックを意識してるのは原作だね
この映画のベタで余計なオチは、当然ヒッチコック作品とは全く共通点なんてないよ
所詮は平日の昼間にでも地方局で流すのが似合ってるジャンク映画
そう思えば馬鹿馬鹿しい演出が続く展開も微笑ましく楽しめる
なんか時々変なアンチが湧くなこの映画は
まあ変な信者もちょくちょく湧くからそんなもんかもしらんが
864 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 01:39:48 ID:O2SCiHvJ
ご自分はどちらなのですか?
今、レンタルしてきて見終わった
んだが・・・・・・なんか、落ちに対する評価があまり芳しくないのか?
個人的に、こういう後味が悪かったり胃が重くなるような落ち(や、ストーリー)は、かなり好物なんだが・・・・・・
あくまでも個人的にだが、点数は70−80くらいはあげたい感じだ
866 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 09:20:26 ID:eG43ywc1
今&空白行
867 :
865:2009/04/10(金) 16:39:05 ID:s+DUyMxx
>>866 すまん、書き込みが気に触ったんなら謝るよ
ところで、宗教ババアが虫に刺されなかったのは、何かの理由があるの? 単に偶然?
>>867 彼?は「今観た」ってセリフと改行があると脊髄反射で飛び掛るクリーチャーなのでスルーしといてあげてください。
カーモディー夫人はじっとしてたのが幸いして虫を刺激しなかったから刺されなかった。結果オーライですね。
>>868 おっかないな、おい・・・・・・
しかし、そうか
蜂みたいなもんなんだな
てっきり香水の匂いとかが、防虫効果でも有るのかと思ったよ
それが、脱出の切り札にでもなるって落ちが来るかと思ったんだが
まさか、こんな落ちとは
870 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 19:17:08 ID:r9pNiJ3t
昨日見たわー。サスペンスと思ってみたらモンスター映画で残念。ストーリーもなんかイマイチ
ラストは悲しいってよりなんか変な感じ 後味悪い。まぁ最近の映画にはない感じがして良かった
主役はブルース・ウィリスがよかったな。
最後の車内での自殺(厳密には違うけど)は、
車が止まったすぐあとに行われたっぽいのがちょっと腑に落ちない
虫とかに車を囲まれるまで待つとか、もう少し悪あがきをしても良さそうなもんなのになぁ
息子はモンスターに殺される事を強烈に拒否していたのだから
モンスターに囲まれてからじゃあ息子の願いを叶えてあげられなくなる可能性がでてくる
息子が眠ってる間に、と思ったんじゃね?
でも息子起きちゃったけどw
877 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 00:50:39 ID:TyAVbtbx
B級映画って元々は昔の映画館が二本立て、三本立てでやっててメインじゃないほう
を「B級」ってよんでたんじゃないの?ちがうの?その名残がニュアンスだけ残して
「低俗」「低予算」「プロっぽくない」みたいになって。今となってはただ単に「つまらない映画」
っていみになったって聞いたんだけど。
ミストは、愛すべきB級では決してないね。。
>>877 80年代以降に広く使われているB級映画の定義は
アカデミー賞やカンヌにノミネートされるような一般性のある映画じゃなく
アボリアッツとかパリファンタスティック映画祭等で賞を取るような作品で
予算は限られているがメジャー会社が手を出さないような好事家向きのマニアックなネタを
真面目に且つ勢いに任せて撮ったような映画を指してる
当時だと『ターミネーター』とか『ロボコップ』とか『遊星からの物体X』なんかがそう
確かに文芸作品に比べて低俗だと言われるがメジャー大作に比べて決して面白くないわけじゃない
まあ、今だとオタク向けのが映画が大金を投じて創られたりするから
以前と比べてB級の定義が更に曖昧にはなってるけれど
テイストから考えたらミストはB級と呼ばれても全くおかしくないだろうね
879 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 06:39:02 ID:shGopYoi
ミストで最後車の後部座席にいた禿げチャピンって、ドーンオブザデッドにででた人と同じ?
880 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 18:38:57 ID:boP6bd72
久しぶりに映画みて感銘受けたわ。この衝撃はメメント以来だな。5年か8年ぶりか。
素晴らしい映画だった。っても哲学専攻で考えることに慣れてるから他の人とはちょっと感性がずれてるかもしれんが・・。
まず監督の手腕に脱帽した。物語の導入時などのカメラワーク、間(呼吸と言い換えてもいい)、全てが監督としての技術の高さを表してた。
そして密室劇。登場人物の心理変化の描写が上手すぎる。これもキングの設定というよりも監督の手腕だと思う。素晴らしい。
現象(霧)に対して行動をする人間達。俺が高評価だったのはどの人の行動も否定や肯定されてないんだよねこの映画。
確かに女教祖は主人公たちを批判してるし、主人公は女教祖をキチガイ扱いしてた。
が、結果(彼ら一人一人の運命)はそんな事は一切関係なく決まっていた。・・・素晴らしい。
これがランボープレイしたやつが生き残って店内の人間全部死んだとかなら糞映画だったがw
まぁモンスターホラーとして楽しみにしてた人が低評価になるのはある意味仕方が無いな。時代劇見にきたらエロ映画見せられたようなもんだしな。
881 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 19:16:08 ID:qMCuvSwp
自分モンスターホラー好きだけど、人間の描写に焦点大きく当ててるのが好印象だったよ。
> モンスターホラーとして楽しみにしてた人が低評価になるのは
> ある意味仕方が無いな。
まるっきりピント外れてるけどな。
普通のB級映画のモンスターって人間を襲うってかんじだけど、
ミストのモンスターは人間を食べるってかんじで、そこが怖かった。
884 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 00:17:19 ID:GkswLLh6
いやだからB級ではありませぬ。
大作ではないけど、普通規模の作品。
ワインスタイン兄弟のワインスタインカンパニー制作でMGM配給であります。
やっと気になってたミスト観ました。
ズシッと胃にきてます…
スティーヴン・キングの作品は、Itしか観たことは無いんですが、サイレント・ヒルも好きで気になってました。
個人的に、射撃上手い人のセリフが最後に残りました
閉じ込められて2人いれば殺し合うとかなんたら…
あと主人公があの銃を取った時、自殺するなぁとうっすら感じた
原作読んだことないのですが、あの怪物達はみんな種類違う異星人なんでしょうか?
蜂?蠅?蜘蛛?たこ…?
みんな違う怪物が扉からきて襲ってたのかな
それと、結局…ジープ乗ってた人達は助かったと言えるのかな??と思った
何か軍が起こした事であり、軍を信用して助けて貰って良いのかなと
むしろあのまま怪物達の餌になるんじゃ…とかは考え過ぎかな
> モンスターホラーとして楽しみにしてた人が低評価になるのは
> ある意味仕方が無いな。
これは全く違うな。モンスターホラー好きはメチャクチャ楽しめる映画だろ。
モンスターホラーとしても最高に楽しめて、人間ドラマも面白い映画。
ドラマとして、人間のえげつなさが出ていて面白かったよ。
最後はホラーらしく、バッドエンディングが尚良かった。こういうラストこそホラー映画!
触手出てきたとこでモンスターホラーかよって萎えた、みたいな意見はちょいちょい目にしたけど
モンスターホラーじゃないからって理由で低く評価してるのはあんまり見かけた事ないな
>>871 >>882 >>883 さん方いって下さったように、モンスターホラーではないんよ
>>883さんが「モンスターが人間を食べる」と言ってるように、心理的に捉える映画
普通のモンスターホラーなら続きがあるかのように、ホラー感の余韻を残して終わるのが筋だが・・・上手く言えないが
まぁあそこで霧が晴れて人間はなんて愚かなのかって考えるのが、作者の意図だろう
>>885 >あの怪物達はみんな種類違う異星人なんでしょうか?
異次元って言ってたろw
>ジープ乗ってた人達は助かったと言えるのかな??
俺も似たようなこと考えたな。
軍の不始末だから、口封じで消されるとかもあり得るかもな。
主人公に殺してもらった人達、
特に息子は、バケモノでも軍でもなく父親に殺されて幸せだったのか…
890 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 04:40:54 ID:Xl1d2m3X
あぁ、そこまで考えたこと無かったな。確かに車に乗ってたやつが助かったとは
絵がかれてないな。つーか異次元開いたのに戦車と消火器程度で勝てるのかが疑問だったw
羊みたいなやつは2キロ程度の大きさあったぞ・・。
息子の件は親父が約束守ったってことだろ。
「化け物に僕を殺させないでね、絶対だよ」
「じゃぁ俺が殺すわ」
消火器?
二キロ近い化け物相手なら、HQに座標でも教えてミサイルでも戦闘機でも飛んでくんだろ?
簡単に後付けで、解決できるような詰まらん疑問なんて抱いてないで、そのまんまを感じるなり読み取れよ
最後の
じゃぁ俺が殺したなんてありえないww
892 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 06:18:35 ID:3aXJHGPA
という解釈もありましたとさ。
>>889 異次元から来たのは分かったけど、沢山の種類が来ちゃったのかな?って質問でした
最初、触手だけかなと思ってたり…大元がデカい羊みたいなのかな?と思ったり
頭悪い質問で申し訳ない…
個人的に蠅は超気持ち悪かった
小さくても不快な生き物なのに、デカくなってエイリアンみたいに人を餌にするとは
>>890 息子を殺した父親のそばをあの最初の「みんな地獄に堕ちて」のママンが見てるって図が印象残りました
あのママンの表情がいまいち汲み取れないから、あれは助かったのかな…?と思って
息子にしても何にしても人間って傲慢だなと思った
あとママンが家に帰るまでの武勇伝が気になるw
ちょっと個人的にサイレントヒル
あのきちがいおばさんさえいなければ
何とかなってたかもしれないのに・・・
さぁそのおばさんについて話しあったんだがよ
おばさんが子供を生け贄にすればって言ったやんもしそれで霧が晴れたとしたらどうする
イナゴの蠍化も聖書にちゃんと書いてあるしよ
>>894 どうだろうね。あの基地外教祖おばさん居なかったら
主人公に煽られて,もっと多くの人が,或は全員が
スーパー脱出したかも。しかも、もっと早い時期に。
>>896 主人公がスーパーを脱出しようと決めたのは宗教おばさんのせい
あの時点ではスーパー内で無駄に殺されるより、化け物がいても外の方が生きられる可能性があると感じた
だから脱出したんだろ?
早い時期にって、ただやみくもにスーパー出ないだろ
おばさん殺しちゃったんだからスーパーに残っても安全じゃないの?
感化されたキチがたくさん残存
そのキチが暴徒化しているのを
おさえられるかどうか
>>897 おばさん居なくても、妻の様子見に車出すつもりだったろ。
前準備する余裕が、おばさんの生贄騒動のせいでポシャったが
あの主人公もなかなか押しが強いから
おばさん居なければ、彼が教祖化したかも。
先週GEOでレンタル80円で借りて見たけど、かなり楽しめた。
最初は、ラストが「うわ、なんだこれ」と思ったけど。
いつものように映画観終わった後、レビューとか今回はこのスレ見て
ラストはあれでよかったなと思った。
車脱出の5人が死なずに終われば、つまんねって人も若干少なくなるんだろうけど
それだと他に似てる映画に埋もれて、俺は印象に残らない映画で終わったとオモ。
主人公の罪は?なんて気になってしまったw
902 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 21:18:57 ID:Xl1d2m3X
>>891 お前はアホか?
最後のあれはそういうことだよ。それ以外に考える余地が無い。
>>895,896
それが正解だな。この映画本当に良く作りこまれてる。
>>897 違うんだなそれが。この映画のいいたいことはそうじゃないんだ。
この映画が本当に言いたいことは「運命なんて人間がどうのこうのしても変わらんぜ」
って事だよ。もっというと「人間の行動が運命を変えるなんていうのは驕り」
ある意味とてつもなく宗教的であり、ある意味でもっとも宗教的ではないな。
人間の正しい感性で言ったら主人公の判断は適正、宗教おばさんはキチガイの妄想女、店の奴ら=主体性の無い馬鹿。
なんだけど、その人間の価値(主人公は偉いように思えるだろ?)なんて関係なく運命ってのは決まってるよって事なんだ。
実際主人公に賛成した人間は8人。内約1人生存7人死亡。勝手に出て行った人3人。1人生存1人死亡1人不明。
店に残った人間30人?程度。5人ほど死亡、生存10名~25名。
生存率が一番高かったのは主体性のない馬鹿達だった。
903 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 21:21:35 ID:T3pxu2Uu
うざっ 最初の書き込みでNG行きにしておくべきだった
904 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 22:36:40 ID:bFWREZQ3
ラスト音楽いらねーんだよ。
フンイキぶちこわしだよ。
>>902 何だよお前、その偉そうな言い方は?w オレの論が一番正しいみたいな言い草は?w お前が作った監督?w
答えなんて、人それぞれ見た人の解釈でいいんだよ。
お前の論で言うと、運命なんて人智の及ばない所って事だろ。それなら、
主体性のない馬鹿達があの後皆殺しになってる可能性もあるんだぜ?
主導者の宗教キチガイおばさんが居なくなったあの主体性のない馬鹿集団は、あの後はもっと色んな意見のぶつかり合い、
変な馬鹿が変な事言い出し、もっとグループがグッチャグチャになって、誰もまとめる奴がいないから個人個人の主張がぶつかりあって、
もっと凄い混乱と混沌でグッチャグッチャに殺し合いになって、更に魔物が入り込んできて全滅という可能性だってある。
そもそもあんな突飛な出来事に遭うだけでも悲惨なのに
そこでやることなすこと全て裏目に出たのがなんともはや。
コメディだったらよくある話なんだが、シリアスに描くと
何とも救いようがない。
907 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 05:26:39 ID:bum1b9MB
やっとこさ借りて観たがいい意味で裏切られた。
最近のアメリカ映画も変にハッピーエンドにしないものが出てきて
かなり映画として深みがあるな。
908 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 15:49:59 ID:3CzgKB1m
>>905 最終場面であいつら一応助かってるしな。俺の妄想というわけじゃーない。
が、上でも書いてるがあの後軍が生かしておくか殺すかはわからない。
最初にスーパー出て行ったおばちゃんは子供と一緒に軍のトラックに乗ってたけど、他にスーパーにいた
人達のだれか乗ってたっけ?
つーか巨大虫がガラス割って襲って来たとき、誰も倉庫に逃げないの?って疑問だった。ガラス+ドッグフードってどうよ?
>>911 ああ〜確かに!
でもあの時はパニックになってみんな腰抜かしてた感じだし、もし倉庫移ったら周りの様子が分からなくなるからじゃないかな
>>908 ハァ?最後に助かったのは、最初にスーパーを出て行ったおばちゃんとその子供だよw
主体性のない馬鹿達のその後なんて何も分かってないが??
何最終面で助かったとか言ってんの???w お前何見てんの??? お前の妄想だろ。
914 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 23:40:15 ID:uLbNPnns
オチ最悪すぎて笑えた。
915 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 23:43:28 ID:uLbNPnns
原作でも未知の生物の存在理由は謎のままなの?
>>907 昔からバッドエンド映画は腐るほどあります。
おすすめ 鬱&バッドエンド映画
リービング・ラスベガス(ニコラス・ケイジがアカデミー賞主演男優賞受賞)
ミスティック・リバー(ショーン・ペンがアカデミー賞主演男優賞受賞)
ミリオンダラー・ベイビー(ヒラリー・スワンクがアカデミー賞主演女優賞受賞)
レボリューショナリー・ロード(ケイト・ウィンスレットがゴールデングローブ賞主演女優賞受賞)
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(ダニエル・ディ・ルイスがアカデミー賞主演男優賞受賞)
救いのない悲惨な役やると賞がもらえる傾向ありw
あの最初に出てったおばさんは
スーパーマーケットに避難民がいる事伝えたのかが気になる
>>918 あのおばさんはスーパーで誰も助けてくれる人がいなくて、スーパーの人全員に裏切られ、憎しみの言葉を吐いて出ていったので、
絶対にスーパーの避難民の事は伝えないと思われ…
その解釈、意外と初めてかもな
おばさんの復讐心でスーパー全滅と
え?意外???? あえて書くほどの事でも無いくらいな事じゃないの?
隣人で弁護士役の黒人ザ・バンクに出てたぞ
923 :
名無シネマ@上映中:2009/04/16(木) 07:35:00 ID:nPeNtqBt
鬱映画といえばT・ロビンスが出てた「隣人は静かに笑う」だっけ?あれもホント良くない良くない…
924 :
名無シネマ@上映中:2009/04/16(木) 09:48:59 ID:GaRlNdCS
なんつーか逆ライフイズビューティフルなオチだよね
>>919俺としては最初に出てったおばさん+
スーパーの避難民が
護送車に乗ってるほうが気分最悪でいいと思った
925 :
名無シネマ@上映中:2009/04/16(木) 16:00:45 ID:hrkzaAC4
もう数十年前の映画で昼の洋画劇場かなにかで観たが、
家屋に立て篭もった主人公グループと巨大蜘蛛の群れの死力を尽くした攻防ののち
攻撃が止み静けさが戻ったラスト、主人公が窓から外を見ると…
街中が蜘蛛の巣に覆いつくされて…というバッドエンドでいまだに憶えている。
ミストも観た子供達のトラウマになるんだろうなあ。
>>925 ミストの原作のラストに近いのはこっちだな
お前ら、ルチオ・フルチの「ビヨンド」見れ。
もっと詩的だぞ。
映画、あまり評判良くないの?
昔小説で読んでて『これ映画化しないかなー』なんて思ってたんで、すごく楽しみにして観たんだけど。
期待は裏切られなかったというか、割と忠実に作られてて雰囲気も出ていてこれはこれで面白いと感じたけどなー。
ところで質問。
物語冒頭の、アトリエから窓の外を家族三人で見ていてタイトルが出る場面。
中央に小さく女性が映ってるんだけど、これは意図的に入れられたもの?
評判?評価?なんて人それぞれ。
ただ、このスレには、面白かったっていう評価に対して
気に喰わないって(あるいは気に障るっていう)人が常駐している。
931 :
名無シネマ@上映中:2009/04/17(金) 13:21:56 ID:s3nvmcbL
さいごの車に手をついて
「カモォーーーーーーーン!!!」
で爆笑しそうになる
>>931 絶対にそういう効果を狙っての演出じゃないと思うがw
933 :
名無シネマ@上映中:2009/04/17(金) 14:05:15 ID:+WsardLy
>>931 おい! あの切なさをもう味わえなくなったじゃないか!
次からは俺も爆笑してしまうw
ガソリン切れても回りに乗り捨てたたくさんあったし、車乗り換えちゃえばよかったのに…
たまたま、同じ種類の車だったんだよ
936 :
名無シネマ@上映中:2009/04/17(金) 23:21:30 ID:41JjL90l
>>931 バッチコーーーーーーーイ!!
って字幕がよく似合うよなww
>>906 ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(リメイクの方しか見てないけど)もそんな感じだな。
結局立てこもったメンバーの中の黒人に無駄にリーダーシップがあったせいで、全部悪い方に
転がっていくという
939 :
名無シネマ@上映中:2009/04/18(土) 21:43:29 ID:vFtAo05q
おもしろかったんだが
どうしてももう一回見る気が起きないんだよな
なんでだろ?
ふつうです
まず怪物キモい
最後あそこまでする必要あったのか疑問。車の中で留まってても良いのに…
なんか観た直後欝になりそうな感じの映画だな、虚しいというかただただ残酷
しかし宗教女がぶっ飛ばされた時は気持ちよかったなあ。不謹慎だが。本当に心の底からせいせいした。思わずグッジョブって言った
人間は醜い。結局主人公は間違ってはないが生き急いだ。頭の硬い融通の利かない現実主義の弁護士、宗教狂いの女、みな醜い。かといって最後まで中に留まった人たちが正解だとも思わない。人間は本当に醜い
今まで観た映画の中で一番後味悪い映画だわ、これ。嫌い。
ホラーと思って観てなかったから余計に思った。
フランクダラボンに裏切られた感じ、てより話自体があれすぎるな
おもしろかったけど父親目線でみてて感情移入しすぎたから気分が重い・・・・
子供は普通 「絶対にずっと僕といてね」とか 「絶対にお母さんの所に連れて行って」と言うだろうけど
「絶対に怪物には僕を殺させないで」って言うのはお母さんは死んでるし、自分の死も受け入れてるんだろうな
俺も子供から母親の事とかでなく、あんな約束を絶対って言われたなら同じラストを迎えるかもしれん
息子がいるか、いないかで評価が分かれる映画と思った
息子以内けど同じ事をすると思った
だってあんな絶望どうすりゃいいのか
戦争で一般市民が惨殺しまくってる兵士に取り囲まれた状態みたいだ
どっぷり主人公側に感情移入してしまって見てるからこそショックが大きい
キング作品では死んでほしいと思った人が必ず死ぬ
そこがある意味怖いところなんだ・・・
嫌なやつが死んで嬉しいと思う自分を問いただしてしまう
945 :
名無シネマ@上映中:2009/04/19(日) 19:30:21 ID:EvOZgSHg
今観終わった。なんという鬱映画wwww
狂信者のおばちゃんの演技がとてもよかった。
死んだときはスカッとしたけど、あの人も自分の信じることを
ひたすら一生懸命訴えてたんだよな。
自分の意志で物事決めて行動したいと思えど、
ああいう極限状態だと流されない自信はない。
皆の意見や解釈面白い。参考になります。
原作も読んでみたい。
ハッピーエンドだとバカにする
バッドエンドだと文句言う
日本人総モンスター化だね。
いろんな映画があるんだからそれぞれの作品を楽しめばいいのに。
「私も子供がいるから」と言って断ったためになんて皮肉
この映画は強烈すぎる。
観た後の印象は一生残りそう、観ない方が幸せ
しかし低予算でここまで作ったのは凄い。
こんな映画、人に薦めるもんじゃない
>>944 俺は子供が出来ても主人公と同じ行動は絶対に取らないな
妻が死んでいたら尚更の事
原作の方がまだ主人公の思考に納得が出来る
>>946 日本人にも評判の良いバッドエンド映画なんて幾らでもあるよ
強ち低予算でも無いんだよね・・・
やたら評判が良いので観たけど
確かに出来がいいねぇ。鬱面白い!
>>949 自分で手は下さないで
敵に殺されるのを見てるってのはどうにも
最後はラスト近くに出てきた、宇宙戦争モンスターに
米軍が戦闘機でやっつけていくシーンを入れて欲しかったなぁ。
繭を火炎放射器で焼くシーンはあったけど、物足りない。
>最後の車に手をついてカモーーーン!!
思わずアッ!−−−!!が頭に浮かんだ。
女主人公だったらヤバかったな。
>>493 あの約束が「僕を怪物から守ってね」とかだったら
父親ももうちょっと頑張れただろうし、また違った結末だったのかなと思った
>>953 いや、もっと自分で考えうる選択肢を全て試して
そのどれもが無理なら老人や女に後を託すって感じにすると思う
可能性を残して自らの手で幕引きって選択自体、あの段階ではないかな
そういった意味では、ドーンオブザデッドとか
ゾンビ映画とかの登場人物の行動に近いかもね
宇宙戦争なんかで悪夢の連続の中
必死に逃げ惑う人々とも感覚は近い気はするけれど
>>949 同感。子供居るからなおさらそう思う。
主人公は自分の感情に流れすぎ。
>>955 そうそう。とってつけたような伏線なんだよな。
ちょっとした言い回しの違いでえらい違い。
子供は普通あんな回りくどい言い方はしない。
あの子の性格は別にしても。
おまえんとこの馬鹿なガキを基準にするなって。
>>950 日本から見たらそうだが、アメリカ映画としては低予算映画の部類
『去年観た中でベストだったよ!』と知り合いにいわれたので観たが…
見終わった後虚脱感が凄かった
これ以上の最悪の結末ってあるのだろうか…
助かったと思ったら夢だった!とかの方がまだマシだよねえ
>>960 浅田 寅ヲが描いてるQUIZの漫画版もオヌヌメ
鑑賞後快適な余韻を味わいたいなら不適な映画なのは確かだわな
知り合いも多分そういう意味で去年のベストって言った訳じゃないだろう
幼い子供がいるような人は不愉快になるだろうし見ない方が賢明な映画だな
そうでなければ(安易なブラックコメディながら)そこそこの怪作として楽しめる
教祖おばちゃん、マーシャ・ゲイ・ハーデンが良かった。
ほんま殴り倒したくなるほどの名演。
地上波で放送したら2chの実況では
「メガネのおっさんGJ!!」の嵐になるだろうな
あの宗教ババァは、ミザリーのババァに次ぐ、
キング映画優秀女優賞候補だなw
968 :
名無シネマ@上映中:2009/04/22(水) 14:33:18 ID:3JAxEAXH
なんちゅうのかな、事の善悪は置いといて、
宗教オバサン迫力あったな。
主人公の正義感が弱くて薄っぺらに見えた。
そしてあのラスト、、
何が正しいか、間違ってるかなんて、
相対的なものに過ぎないんだなあ、みたいな、
この世には、ホントは善も悪も、無いっちゅうか…
なんちゅうか、ああよくわかんねーや。ボキャ貧でスマソw
観た。さあ独自の解釈して楽しめや、と言わんばかりの映画だと思った。
とりあえず不安感に比例して幻覚を見せるガスだった、と妄想してる真最中。
そんなの百万回既出で百万回否定されてるだろうけど。
>>968 確かに。何が正しいってのは無いね、人は醜いって話
観た人が同じ状況なら、どういう行動を取るかってことを考える(自分なら誰のような行動をとるか、映画には無い行動をとるか)そんな映画
【この映画はマジで見ない方が良かった】
>>968 うん、言いたいことは分かる。
自分で正しいと思うことを一生懸命やってても
あの宗教オバサンみたいな圧倒的な迫力を見せ付けられると
自分の正義感なんて何の役に立つんだ?
力が正義になっちゃうこともあるんだなーとか
何か、今まで信じてたことが揺らいでくる感覚とか…
俺もうまく言えないんだけど。
信念に欠ける中途半端な正義感は
結局本人の自己満足にしかならないし
周りの善人を巻き込んで甚だ迷惑って映画だったな
宗教おばさんと射撃親父の2人だけが真っ直ぐ志を貫いていて
気軽に見るには意外と面白かった
>>972 いや、信念を貫き通しすぎると、結局はぶつかり合いになって、血みどろの争い事になるという事を描いてるんだよ。
あとは、群集心理の怖さを描いている。
世間の馬鹿な奴は一つの意見に流されやすい奴が大勢いるって事。
2chの祭りなんて正にそうだよ。
軍人を皆で殺すシーンや、生贄を出そうという話なんて、正に流されやすい群衆心理の恐怖そのものだよ。
というか自己満足で甚だ迷惑って点に関しちゃ真っ直ぐ志貫いた人も同じだったじゃないか
あと、狂信者と、そいつを信じ群がる群衆の怖さも描いてるな。
一人の教祖的人間が右向けと言えば、それを信じる信者達はそれに従い、それが正しいと思い行動する。
ホレ、某犬作教のように…
>>974 確かに迷惑な弁護士も信念貫いて死亡したな。結局信念は貫き通すとヤバイって事。
>>972 因みに周りの善人って誰よ?つき従ったのは、その人の信念じゃないのか?
人のせいにする心理こそ怖いな。
>>973 変な煽動者とそれに影響される狂信者の群れって映画なら
もう過去に腐るほど見ていたので、その点でミストには全く感心はしなかったかな
因みに、仮に弁護士があの後死んでいたとしても、単なる自業自得なので微塵も何とも思わない
やっぱり、主人公の半端な正義感が招く様々な不幸の悲惨さが
この映画が他と決定的に異なる最も斬新な点だと評価してるよ
979 :
名無シネマ@上映中:2009/04/23(木) 02:10:34 ID:Yk/VnLbg
信念を貫くって、ある意味でモノを見ないということでもあるからな。
あの状況だと、不安に押し流されてずっとオロオロしてるだけのほうが
かえって結末はよかったかもしれない。
かといって、、親なら最後の最後まで子供を守る!みたいな
基本的な信念は通してないんだよな。
>>978 ん?半端な正義感?彼は彼で自らの信念に従って行動してただけ。
>変な煽動者とそれに影響される狂信者の群れって映画なら
まぁ、でもそういう面も描いてるって事。
>>980 本人に某かの信念があろうと、それが半端なら駄目って話
行動に一貫性も説得力もなく
単に人より少し声が大きく行動力が半端にあっただけの正義なんて
それこそ馬鹿な信念だし宗教ばあさんと同じく迷惑なだけ
>>981 迷惑も何も、そういう人間がいるって事を描いてるんだよ。駄目とかそんな視点でしか見れないのか?
行動に一貫性がないなんて、人間そのものじゃないか。
迷惑がどうとうかを描いてるわけじゃないよ。
あと、正義正義とかぬかしてるけど、主人公は正義の為に行動してたわけじゃない。
自分の身と、自分の子を守りたいって信念だけ。
あと、主人公もそうだが、エゴイズムを貫くとヤバイって事。
>>982 正義って言葉が嫌いならその信念でもいいが
結局は一貫性のない駄目な信念に他人を巻き込んだ悲しく無残な男の話だな
>>984 一貫性がないやつが駄目とか、決めつけるのはヤバイぜ。
一貫性なんて、殆どの人間がもってないよ。常に心理状態は揺れ動くもんだ。
他人を巻き込んだとか、そういう視点でしか見れないのかな…それに従った人間は信念の元につき従ったんだろ。
>>985 まぁ、あんな主人公の迷走っぷりに簡単に共感出来たから他人の感想まで変えたくて必死なんだろうが
正義とか駄目とか言葉尻だけを捉えて人の言葉を全く読めないなら絡むだけ無駄だぞ
とりあえず、中途半端な行動の全てが裏目に出た男のブラックコメディとしては俺は評価してるからな
987 :
名無シネマ@上映中:2009/04/23(木) 02:40:44 ID:BE5MYTCd
>>986 分かってないな。主人公に共感なんてしてないよ。よく文章を読もうぜ。
別にお前の感想なんて変えたいなんて思ってないよ。
ただ、感想や視点が浅はかだなと思ったし、反論してくるから、それに返してるだけ。
正義と駄目という言葉の意味も知らないで、それを言葉尻とか言われてもな。
中途半端な行動もなにも、主人公は信念は貫いてるよ。それは、正義じゃなくて、エゴだよ。
>>988 主人公が信念を貫いた男と思いたいのはID:kDB4vCWZの勝手だし
誰がそんな安易な映画の見方をしても俺は気にしないが
それを俺に押し付けて絡んでくるのは止めろって話
まぁ、あれはエゴ以前に頭が悪い男故に辿り着けた末路って所が面白い
>>989 押し付け?別に押しつけてはないよ。レスしてくるから、それに反してるだけだが?
レス返して欲しくなければ、スルーすればいいだけだよ。
主人公の頭が悪いとか、そういうふうには思わなかったな。極限状態の人間心理を巧く描いてるだろう。
頭が悪いとか、そういうふうにしか観れんのか…まぁ、お前の感想はそれでいいや。一貫してるなw
監督は多分、主人公を信念を貫く男として観て欲しかったろう気はするんだが
出来上がったら短絡的な男が右往左往する映画に見えてしまったのも確かかな
で、結局おまえら同じ立場ならどうする気?結末もわからない中で
人間だったら正気失って狂うのが普通。映画では残った人(宗教狂に振り回された連中ら)が生き残ったけど
生き方に正解、不正解はない。弱い生き物それが人間
>>991 短絡的というか、リアルに主人公なりに状況判断で動いてただけだしなぁ。
エゴという信念は貫いていたと思うよ。それが、最後息子を殺すという事がそれだしなぁ…
>>992 因みに、宗教狂に振り回された人間はあの後生き残ったかどうかは分からない…全滅してる可能性もある…
>>992 > で、結局おまえら同じ立場ならどうする気?
これ、スレの中で何度も既出なんだから
今更また繰り返さなくてもよくないか?
つか、短絡的に、信念もなく、あっちいったり、こっちいったりして中途半端に振り回して右往左往してたのは、ウィリアムサドラーだよなw
あいつが、一番頭にきたw
あ、人間らしいと言えば、ウィリアム・サドラーが一番人間らしくて憎めなかったかもw
視野の狭い粗野で無教養な田舎者って感じがよく出ていたよね
>>996 そういう意味では、ウィリアムサドラーの名演技に脱帽だな。
あいつの身代わりの早さには、大爆笑したしw
>>978 >変な煽動者とそれに影響される狂信者の群れって映画なら
>もう過去に腐るほど見ていたので、その点でミストには全く感心はしなかったかな
そんな映画腐るほどあるか?例えばどれくらい腐るほどあるんだ?紹介して欲しい。
そして、こういうテーマは常に語られると思うし、そういう意味でこの映画はよくできたいたと思うよ。
その点を蔑ろにするとは、この映画のテーマを本当に理解したのか疑いたくなるな。
弁護士は信念に貫いていると思うし、微塵に何とも思わないとは、ちょっと、怖いな。むしろ、弁護士的思考に近いとも思える。
ID:oj1Zg6Dk
こいつの感想は主人公の行動が馬鹿だとしか、思ってない。これこそ、短絡的思考だと思うな。
宗教狂いに振り回された人間が助かった思ってる人、それが正解と思った人間は怖いね。
そもそも、宗教に狂った人間につき従う人間が正解とか思う神経が怖い。
たまたま偶然で宗教狂いの人間のようになっただけで、その後はどうなるか分からない。
そして、その後にどうなったかは描かれていない。もっと酷い争いが起こって全滅、若しくは、化け物に襲われて全滅の可能性もある…
人を生贄にして、他人を犠牲にしてまで助かろうと思う神経とか、軍人個人は何もしてないのに、そいつに責任を負わせて殺そうとする神経とか…
いじめ問題にも似てる…
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。