そして、私たちは愛に帰る

2007年カンヌ国際映画祭
最優秀脚本賞・全キリスト協会賞　受賞

ファティ・アキン監督最新作
（『クロッシング・ザ・ブリッジ』『愛より強く』）

幸せと不幸せは、背中あわせ。
だから、人生はいつだってやりなおせる。

ドイツ・ハンブルクと、トルコ・イスタンブール。
２０００キロに渡ってすれ違う３組の親子が、
人生の旅路をさすらいながら見いだす愛と希望の光。

http://www.bitters.co.jp/ainikaeru/

監督・脚本：ファティ・アキン　撮影：ライナー・クラウスマン　音楽：シャンテル
出演：バーキ・ダヴラク、ハンナ・シグラ、ヌルセル・キョセ、トゥンジェル・クルティズ、ヌルギュル・イェシルチャイ、パトリシア・ジオクロースカ
2007年／ドイツ＝トルコ／35ミリ／1：1.85／122分　　原題：The Edge Of Heaven　字幕翻訳：寺尾次郎
後援：トルコ大使館、ドイツ連邦共和国大使館　支援：German Films
提供：ビターズ・エンド、ポニー・キャニオン　配給：ビターズ・エンド　宣伝：る・ひまわり


見た人いない？

アヌス総長

アヌス店長

ファック室長

ファティ・アキンは間違いなく天才

痛さと熱さは当代一

ちょんころ

見ていてバベルを思い出した。
けれどスクリーンから伝わってくるものはこっちが全然上だった。
イスタンブールの街のパワーなのかなあ。
これ見よがしのビラの複線とかちょっと気になるところもあったけど、若さの表出と思えば大したことじゃない。

「愛より強く」も見なきゃと思ったよ。

なかなか良作あげ

凄い才能と出逢った感動に打ち震えました

良い映画なんだが誰も見てないっぽいな、このスレの伸びは・・・・

もうすぐ公開も終わりだというのに

トルコは親日国とかいう奴は利害関係者か逆に無知なだけ。

後者はこの映画の存在そのものを知らない。

素晴らしかった。
赦しの場面は息ずまるようでした。

いい映画なんだけど、語るには背景に関する知識が少なすぎて躊躇しちゃうんだよね

娘二人が好きになれなかった…

トルコの学生運動の女子学生役の人、ググったら正統派美人でびっくり。
トルコ国内では国民的な人気があるアイドル系女優みたい

この映画では役柄上わざとラフで荒れた感じにしていたのね。

>>14
同感ですね
移民にしても、社会運動にしても、宗教にしても、ちょっとピンとこなかった


これ、原題はなんていうんでしょうか？
「そして、私たちは愛に帰る」って、いい題名だけど、
内容とはちょっと違うような気がしましたね

結構、景気良く人が死んでしまうんだけども、
愛する人を失った悲しみは、簡単には解決することは出来なくて、
でも、そんなことにかかわらず、人生は続いていく
トルコやドイツの伝統的、宗教的な人生観がないと理解できてないところがたくさんあるんだろうな


でも、おもしろかった
群像劇も良く出来てた（というか好みだった）

>>14みたいに考えてしまうと何も観れなくなってしまう。
あらすじで興味持って、トルコいつかは行きたいし、テアトルたまたま千円デーだし。
なにげに入って、いい映画だったので得した気分になった俺はいいよ、バカで。

それはさておき、誰か教えて。
オトンと息子のシーンだったと記憶してるが、鳥居が出てきたのはブレーメン？ハンブルク？

あ、ゴメン。
>>14は観た後に語ることに躊躇してるのね。
勘違いスマソ。

18です。
ぐぐったらフツーに解決しました。
ホント、いろんな意味ですみませんでした…

そこまで複雑とか予習が必要な話でもないと思うよ。

ドイツにはたくさんのトルコ系の人たちがいて、ドイツとトルコに複雑な感情を
持っているとか、ＥＵに拒絶され続ける欧州とイスラムの間で自我を求めて
彷徨う民主化過程のトルコとかそのくらいの普通にニュース見ていれば判ることだし。

監督のこれまでの映画も両方とも欧州とトルコの間で自己を求めて彷徨う人たちの話し。

ドイツを日本、トルコを韓国と置き換えるとわかりやすいよ

ほす

原題は「edge of heaven」。
どこぞのレビューにもあったがホントに神話的な映画だな。

普通このジャンルの映画って登場人物や出来事が最終的には収束していくじゃない。
でもこの作品はそこには踏み込まない。
オレらの生きる現実がそうだからだと思うんだけどさ。

だから心に残るんだよな

エッヂオブヘヴンでいいのにな。

見たけどよく分からなかった。

そこでパンフレット読んでみたが、３組の親子という予備知識がまずかったようだ。
父と大学教授の息子の関係を主軸にして見るべきだったんだ。
日本では男女平等ばかり言ってるのと女の親子の方が強烈だったから気付かなかったが、
男とは父親になる性なんだと考えれば納得がいく。

監督がドイツ生まれなのに、トルコ社会の方が妙にリアルだったのも不思議。

hosu

良い映画だ

自分にとっては今んとこ今年のベスト１だけど
レス少ないね。
沢山の人に見て欲しい映画だけどなあ。

オレもグラントリノと双璧。ただいかんせん見てる人がいない。
今年はやけに当たりが多い。イーストウッド２作品。レイチェルの結婚。
あとU23D。

トルコもドイツも去年行ったのに
この映画見そびれた・・・orz

いいねこれ

最近地元にできた単館系の映画館でこれのチラシ貰ったよ
こういう映画観たことなかったけど面白いなら行ってみようかな

一テラ

w

お薦めあげ

あげてねえよドアホ

ラストの構図の持ってきかたの見事さに鳥肌たった

母親がトルコ娘を助けたのは娘の復讐のためだと思ってた

あのおばさんとﾚｽﾞ娘は、
あのじいさんのかつての再婚相手？