クローンは故郷をめざす

クローンは故郷をめざす
http://clone-homeland.com/

脚本・監督：中嶋莞爾
エグゼクティブプロデューサー：ヴィム・ヴェンダース
主演：及川光博
出演：石田えり、永作博美、嶋田久作、品川徹 他

09/01/10(土)より、シネカノン有楽町1丁目ほか全国にて順次公開

2ゲット！
で、この映画どうなの？

なんだか難しすぎて

上映館が少なすぎる。

これは面白いな、なかなか良い出来だよ
ミッチーは相変わらず演技がちとわざとらしいが、いつもよりはだいぶマシだった
石田えりは良かった
クローンとか魂とか設定はわりと突飛なのに
カットが長めだったり、主人公の行動や撮影の雰囲気も完全にマイナー単館邦画なんだけど
そのバランスがなんか不思議な感じだ

ミッチーのクローンとしてゲッツの人を使うとか（ｗ

とぼとぼと歩いていた、だだっ広いところはどこでしょう？

気になってるんだけど、ミッチーファンだらけな感じ？

>>7
見たのは月曜。
男女比は女のほうが多少高かったけど、空いてたからなんとも。
あの感じでは土日でも混まないと思う。

>>8
ありがとん、仕事の帰りに観に行こうかな〜

>>7
日曜に行ったかんじだと、男の方が多かった。

順次上映って書いてあるけど。どこもやってない…
埼玉新都心でやらないかな〜？

とりあえずサンダンス映画祭がんばって

監督とミッチーのロングインタビュー。冒頭にCMあり。
http://catchy-tv.com/movie/movie2/clone/index.html

>>11
ミッチーのスレ見たら名古屋でも公開決まったんだって。
順次公開とあるから気長に待って下さい。
ただ単にミッチーがみたいならプライドとかみれいｗ

かなり過疎ってるな
ミッチーファンはまだ見に行ってないのか？

未来想像堂に出てるから、宣伝すると思ったら
「プライド」の宣伝だったｗ

観に行こうと思ってる日にかぎって残業な感じ…

芸スポのスレみてこれみてみたいと思ったけど
近くでやってない

>>15　ノシ　
観てますよ初日に２回

品川徹 age

ぶっかけ中出しアナルファックage

つまらん映画だった。
金は返してもらわなくていいから、時間を返して欲しい。
まぁ、半分は寝てたけどな。

この映画を面白く観るスキルがないのに、身の程知らずにも観に行くとは…
このうつけが。

面白い映画と言うより、良い映画なんだよな

映画と関係ないけど、シネカノンの場内アナウンスの女性の声が
可愛いけどバカっぽいキャラで、面白かったｗｗ

タルコフスキーとかを目指してるのかな？
長回しのショットが多く、ＢＧＭもほとんど無い。
人によっては退屈に感じるだろうな。

クローンとオリジナルの話ではなく
双子の兄弟の話になってる。
欲張りすぎてテーマがブレてないか？

ようやく公開劇場が１つ増えた。

3/7(土)から名古屋ゴールド・シルバー劇場

>>25
まだ観てないが、同じことだと思うよ。
萩尾望都の「A-A'」とか、読んだことない？

>>27
早く観たほうがいいぞ。
パンフに萩尾望都が寄稿してる。
主題が亡き者との共鳴だから「A-A'」の影響は大いにあると思われる。

物凄く個人的な感想だけど、少しだけ「惑星ソラリス」っぽい部分もあったりするし。

「ここに――入りさえすれば――

　総帥！　私は　なに　も　知らなかった　　こんな　カラクリ　だとは――

　ここに――入りさえすれば――」

と言いながら『CASSHERN』では遂に望みを果たせず息絶えた内藤薫は
時を超え、作品の枠も超え、新造人間として生まれ変った。
不安げに見守る人々に向かって、ミッチーは言った。

「二つで十分ですよ」

冗談はこれぐらいにして、かなり気に入った。
>>28氏が指摘した通り、タルコフスキーの影響は濃い。豊かな自然と伝統的な家屋に
対して、科学に裏打ちされた無機的な環境を対比させる仕掛けは「惑星ソラリス」だな。
頻出する川や雨の描写も同じ。霧（スモーク）もタルコフスキー作品ではお馴染み。
同一キャラクターが蘇生する点や、派手な特撮を使わずに超常現象を描いた点、SFと
見せかけて実は良心の問題を扱ったあたりも似てる。
リアルで写実的なSFじゃなく、ポエティックで形而上的、思念的なSFとでも言うか。

「2001年」からの影響は、船外活動シーン（AE35ユニットの交換！）、冒頭で
顕著な左右対称の画面構成に露わだ。

あと、出だしで宇宙空間から見下ろした地球の撮り方はヴェンダースの「夢の涯て
までも」そっくりだ。オマージュか？

だが、作品を理解する上で補助線に使える有効な作品としては、ニコラス・ローグ
「地球に落ちてきた男」を一番に挙げておく。実際、ミッチーは地球に落ちてくる
役回りだ。及川が鼻血を出すのはボウイがエレベーターで倒れる場面の引用とみた。

ボウイ関係では「アッシェズ・トゥ・アッシェズ」のヴィデオクリップも見過ごせない。
あのペナペナの銀色のノーマルスーツは、ボウイがヴィデオで着てたのとよく似ている。
「アッシェズ・トゥ・アッシェズ」は「スペース・オディティ」の続編に当たる曲だが、
宇宙空間へ飛び出したトム大佐が実は単なるジャンキーだったとボウイ自ら明かす内容で、
しかも「スペース・オディティ」は「2001年」から着想を得て書かれた曲だ。
この映画自体が奇妙な円環構造の一部を成している。

勢いがついたので、もう少し書く。

デヴィッド・ボウイと「地球に落ちてきた男」が特殊な関係にあるのと同様、
及川と「クローン」にも濃密な一体感がある。主演がGacktでは成立しない。
及川には、ステージの上でどんなに盛り上がっていても、その傍らで居心地が
悪そうな顔をしながら「こんなことしてる僕って…」っと冷静に自分を観察する
もう一人の自分がいる。彼が捕われている違和感、さらに言うなら「自分からの
疎外感」は、すでに芸として身についている。この作品に主演する者として
及川ほど好適な存在があろうか――？　ない。そう言わせるだけの説得力がある。

内藤の絶命シーンから再び引用して、今夜は休む。

「茶番だな。

　命というものが　たった一つでないのなら
　我々は何のために必死になって生きているのですか！」

及川にまつわる、偶然と呼ぶには出来過ぎの、この連続性は一体なんだろう？

お話おもしろいです。

>>27
ttp://www.timessquaregossip.com/2009/01/bowie-and-sting-at-sundance-film.html
ttp://hipcelebrity.blogspot.com/2009/01/david-bowie-attends-premiere-of-moon.html

↓サブタイトルに注目
ttp://cityweekly.blogspot.com/2009/01/sundance-2009-space-oddities.html

>>32
＞及川が鼻血を出すのはボウイがエレベーターで倒れる場面の引用
自分もそれを連想した…（ついでに Loving the alien のヴィデオクリップも）

単純に、連想という意味では、
耕平２に寄り添う宇宙服のなかの実体が消えたり現れたりする部分で、
幾度も生き返る画家のモデルの青年ボウイ（The Image）を思い出したし、
無機質な研究所の場面（クローン申請を躊躇うオリジナル耕平のシーン）は、
光と影のコントラストや建物の撮り方が、
「地落男」　で、ニュートンとブライス教授が光の球体の前で語るシーンを
彷彿とさせるものがあった。

手の甲の傷、共鳴、双子等、萩尾作品への静かなオマージュ？を
感じる場面は多々見受けられた一方、
ローグの「地落男」までは、製作サイドの意図では無いだろうとは思いつつ。

>>36
ふーむ。ボウイ、老けたなー。スティングも…。

実に久しぶりに「A-A'」を読んでみた。1984年発行のプチコミックス版。これが
初の単行本化だったと記憶する。短編「A-A'」自体は1981年の発表だから、もう
27年も前の作品だ。今では文庫で読める。
たしかに、この映画と似てる箇所は多い。ネタバレになるから詳しく書かないが、
多分に影響があったんだろう。萩尾望都がパンフに寄稿したのは、暗に「内部的な
手打ちは済んでいる」と言いたかったのかもね。
個人的には、パクリ論争には興味がない。作品が面白ければ、発表が先だろうと
後だろうと、好きなように楽しむ。>>27は、この映画も「A-A'」も楽しんだ。

>>37
> 幾度も生き返る画家のモデルの青年ボウイ
ボウイには、もろ「ドリアン・グレイの肖像」をやったヴィデオ「Look Back in Anger」も
あったっけ。

> 萩尾作品への静かなオマージュ？
宇宙飛行士のクローニングというネタそのものが…。
それに、覚醒した時に原初的な記憶が甦って泣く場面も。

そういえば、「Look Back in Anger」と同じアルバムに入ってる「Boys Keep
Swinging」に付けたヴィデオにはボウイのクローン（笑）が3体出てくる。
ヒット曲「Blue Jean」を含む短編映画ではボウイ自身と若い男の二役をこなして
主演したし。ただし、我らがミッチーも変身願望の強さではボウイに負けてない。

及川のクローン映像って何か無かったか？と
10秒程脳内検索してみたんだが、
TVCMの増殖編（アリコだっけ？）くらいしか思いつかなかったorz
声だけの１人複数役なら、1stアルバムに入ってるけど。
後は、八雲樹の番宣スポットで、等身大フィギュアと共演してるが
微妙にクローンとは言い難い。有りそうで無かった？クローン及川。

>>38＞萩尾望都がパンフに寄稿したのは、暗に「内部的な手打ちは済んでいる」と言いたかったのかもね。

雑誌のインタビュー（中嶋監督）の付記で、好きなクリエイターに関する長いリストの中に
萩尾望都の名前がしっかり入っているのを発見して、素直な人だなと思った。
「月刊シナリオ」に掲載されている、オリジナル脚本を読むと（25稿だそうだが）
撮影〜編集を経て、削除・追加された場面や台詞が、すべて詳らかになる。
何がどう意図されて、最終的な公開版の完成へと辿り着いたのか、
その変遷が読み取れる（想像できる）のが興味深い。

おお、「月刊シナリオ」とな。チェックしますわ。
省略が多い映画だよね。もっと説明セリフがほしい人もいるだろうけど、完成
バージョンの密度で正解じゃないかな。映像美の点では是枝の「幻の光」と同じ
くらい成功してるから、それを不必要なセリフで壊すのはもったいない。

ところで、重要な場面でグラスが割れる映画って多いよね。ちょっと気になってる。
「2001年」、「ストーカー」、「AKIRA」……

それと、この映画が上手いのは、変奏による繰返しを効果的に使ってるとこだな。
映画的な組立てのうまさは脚本の段階でも分かるから、そこが評価されたかも。

>>36のボウイの息子が出品した宇宙飛行士クローンホラーも観てみたい
日本では公開されないんかな…
なんだったらこっちのクローンと併映企画で是非

この映画のシチュエーションも、当事者にしてみればホラー以外の何物でもない

>>41
等身大フィギュアというと一体五十万のミツヒロ君マネキンのことかーっ!?
多重人格としてのキャラクターは一杯いるんだけどね。
初期なんてとくに流星光一郎先生、ミッチロリン星人、花椿蘭丸とか伯爵とか。

宇宙服はどこから出てきたんだろう？
廃品業者に取られた後、取返したのかな？

>>48
そういう突付き方をする人は、はっきり言って
この映画にあんまり向いてないんじゃないかな

最初のクローンに宿ったのは弟の魂だったの？

>>50
解釈は自由にできる余地を残して作られているよね
自分は、そうは思わなくて
クローンがそう思い込んだだけだと思った

>>46
だよな

ところで、2/7以降も、
シネカノン２丁目のほうで19時〜の回だけ
続映するんだね
スクリーンちっさくなりそうだけど、いいことだ。

ふっとばされるシーンは無音だけど、心の中で
「鍵が、っ鍵が見つからないんだ！　ア、アアーッ！」
とアフレコしてました

まだ１回しか見てないけど、この映画はきっと２回目の方が面白いと思う。

三回目でやっと気付いたこともあった
深いな

ちなみにココってネタバレ禁止？
前ふり改行すけばｏｋ？

>>55
3月からのところもあるから、
改行ぐらいは入れておいたほうがいいかも。

月刊シナリオ売ってない…
絵コンテも、見てみたい

絵コンテ、初期公式サイトには
出てたんだけどね
映画パンフに８枚載ってるね
あと、雑誌にも何枚か載ってるのを見たけど
どの雑誌か忘れちゃった。あとで確かめてみる。

>>42
おかげさまで月刊シナリオ買った。
これは2度目を観に行く前に読むといい。だいぶ整理できたし、次に観る時に
注意すべきチェックポイントも分かった。
ホンの段階では、博士の娘は登場場面がもっと多かったんだな。スナウトや
サルトリウスを思い出す。

ムーブオーバー前の最後の週だからageておくよ。

昨日見て来たけどもう一回見たい。
一人で見たけど次は友達と見て感想を語り合いたいと思った。
深くて良い映画なのに有楽町だけだもんなぁ…昨日も映画の日なのに最終は２０人位しかいなかったorz
休暇見た時もその位しかいなかったなぁ…

>>42のおかげで月間シナリオ買う気になりました。今出てる？

一杯語りたいが長文になるのでこれから小出しにしていくわ。

>>60
残念ながらもう次号が出てる＞月刊シナリオ
ＢＮ常備店などの案内↓
ttp://www.mmjp.or.jp/gekkan-scenario/back/backnumber.html
今回、関連記事の載ってる雑誌は基本的に全部買ったんだけど
中嶋監督、どの写真も男前でかっこいい。実は隠れ２枚目かもｖ
「ピクトアップ」にインタヴュー以外にも一問一答みたいのがあって興味深い。
ちなみに、好きな監督（または作品）の項目は、
タル・ベーラ、ビクトル・エリセ、アンドレイ・タルコフスキー

>>61
ありがとう！新宿に用事で今日行くから紀伊国屋で見てみます。

子供時代のシーンでつい泣いてしまった…
ミッチーって静かな演技の方が上手いな。
過去だと毛皮のマリーの欣也とか、ＮＨＫの晴れ着ここ一番の健吾、キャシャーンの内藤とか。
そういう役の方が自分としても好きだったりする。

寝た。

>>62 私の頭の中の消しゴムは？
相手が深田でナンだけど
及川はなかなか素晴らしかったよ
DVDだとTV放送より少し長い版が見られる

久しぶりに見た不条理SFだった
途中で放り出されたようなラストはカフカの城レベルでエンドロールに茫然
死なせてしまった弟の分まで生きなきゃいけないってことだけど、前向きではないな
自殺願望と隣り合わせの生への執着って印象だった
後から考えたら、クローンで蘇って、双子の弟も同時に蘇ったという解釈もできる気がした
それなら、ハッピーエンドだな

>>65　うわー

私は必ずしも映画にハッピーエンドを求めてないからなぁ。
これはとって付けたようなハッピーエンドが似合う映画じゃないし。

題名にある「故郷」が子供時代を過ごした家（の廃墟）だとするなら、
そこを離れてラストでどこへ向かったのか？という疑問はある。

それから、勅使河原は「第３のクローンには共鳴が起らなくて当然」と
考えてたけど、それは正しかったのか？というのも疑問だ。

書き方がヘンだったので訂正。

×　第３のクローン
○　第２のクローン（耕平３）

オレはハッピーエンドだと思ってたｗ

最後、オリジナルと共鳴して、全てを悟って
前に進もうみたいな…


やっぱり、シナリオを探す旅に出ないと駄目か

>>65
あくまでも自分の感想であって
他人の感想に文句をつける気はさらさらないんだけど
この映画みて不条理って思えるってことは>>48のようにも思うってことだろうか？
観れば観るほど、うまく計算し尽くされて
複雑な要素が巧みに構成されてる、良い仕上がりの作品だなあと自分は思った。
あのエンディングも、非常に前向きだと思ったんだが
＞自殺願望と隣り合わせの生への執着って印象を、
どこら辺で持ったのかが知りたい。

月刊シナリオ買った。すごく良い出来。
もう書店で買えないなら、劇場でパンフと並べて売ればいいのに。

>>70
共鳴と呼ぶ理論でリアリズムっぽい部分もたしかにあるんだけどね
一反木綿みたいに主人公につきまとう宇宙服や宇宙服を死体入りの質量を伴った物体と認識するのがどうなんだろう
何らかの説明があるかと思っている矢先、いきなり終わったんで不条理さを感じてしまった
自殺願望が思い浮かんだのは、弟を死なせてしまったトラウマを主人公が引きずっているところかな
最初のクローンが死んでしまうぐらいだから、かなり深いトラウマだったのではないか
生きなきゃいけない、って言葉が自発的なものではなく、母親を悲しませてしまったことへの贖罪という部分と
母親の呪縛って感じがしたので、積極的な性質のものではない気がした
母親の死の直後に事故で死んだタイミングとか、死と隣り合わせの職業である宇宙飛行士になったこととか、
どこか自分の死を前提にしている気がしたんだよね

>>72
耕平２が死んでしまったのは、あらかじめ時限爆弾みたいな薬を研究所の連中が
投与していたせいだ。「ブレードランナー」でレプリカントの寿命がわざと4年間に
限定されていたようにね。

耕平が宇宙飛行士になったのは、亡くした昇の遺志を継ぐためと見るべきかな。
「昇」という名前も、それっぽいじゃない？　子供時代に取り合ってた玩具は一応
スペースシャトルだって設定らしい。

不条理にまつわる描写は、すべて主人公の視点に立ってなされている。だから
何でもありなんだよ。この作品が面白いのは、彼の視点と周囲の風景が一体化
してるところだ。心象風景がそのまま画面に定着されている。そこが好きだ。

お手持ちの前売券は2月7日以降に上映する劇場でも引き続きご使用になれます

まだ前売券買えるよ……

イトシアのほうに移ってからの入りはどうなんだろう
もう一度くらい観てみたい

何故かアマゾンでシナリオ復活してて買えた

早くDVD化して欲しいなぁ、監督のコメンタリー付きで

>>76
長いサイクルで回収するタイプの作品だから
DVDはなかなか出ないかも知れない

監督のコメンタリー、良いね貴重だ
及川・永作ファンの購買を見こせば、DVD化はそう遅くない将来かと。

いつ出しても売行きが堅い作品だから、あとは話題性やタイミングの問題。
まずはDVDよりNHKの放映が先じゃないの？

>>75
さっき初見してきました。水曜日で1000円均一だったせいもあるのか、満席でした。
回想シーンが長すぎだろうって思ったけど、後からちゃんと効いてきますね。
地球の映像がまるでソラリスの海のごとく意識を持っているかのよう。
無機物を生ける物として捉える事にこだわってきた人だけど、対象が広がった気がします。
東京はあと2日間なのでageますね。

>>80
1000円の日じゃなくても、ラストの今日明日はかなり混むかもしれませんね
ありがとうございます
明日までに見るとしたら、時間に余裕見て行こうと思います

クロンボは故郷をめざす

BS2のスポット番組、昨夜から10分枠でサンダンス特集やってる
（リピート有）
中嶋監督へのインタビュー、この映画ののシーンなども
他の作品の話題と併せて流れるよ

都内最終回、ほぼ満席
こっそり来場してらした監督にサイン頂いて感動！

及川、相棒だってさ

で、3人いるけど、どの及川？

3月7日(土)〜　名古屋・シルバー劇場にて上映中

3/28〜4/17　大阪・シネマート心斎橋にて公開
4/11〜4/24　新潟・市民映画館シネ・ウインドにて公開
4月18日（土）より、富山 フォルツァ総曲輪にて公開
4月25日（土）より、静岡・沼津 ジョイランドシネマ沼津にて公開

じゃあageないと

>>86
３人目だ〜♪

タルコフスキーに及んでいない。
ＳＦってこんなものだと思うけど。
もうちょっとうまく撮れ

誰が何を撮ってもタルコフスキーを超えるのは無理だ。
そこまで望むのは観客として期待が高すぎる。>>90だって「お前の行いは
キリストに及んでいない」って言われたら困るんじゃないか？

あと、お前は心のどこかでSFを馬鹿にしているな。
その程度の観客なんだろ、どうせ。

観てる途中でなにかに似てるなータルコフスキーっぽいなと気付いて、
比べてしまってといろいろと不満が出てきてしまった。そんな意味です。


ＳＦを馬鹿にしてるつもりはないが、
難解なＳＦは１回見聞きしただけではわけわからんなあと思うものは多い。
何度かみると面白くなってくる。
それを馬鹿にしているというなら残念ながら程度の頭です。すいません。
この映画はそうとう見る人を選ぶ映画ですね。

>>92をキリストと比べれば、やっぱりいろいろと不満が出てくると思う。
そんな意味です。

観る人を選ばない映画は腐るほどあるし、これからも増え続ける。だから
その手の映画が欲しい人には他にいくらでも選択肢がある。
そうでない映画を撮るのがどれほど大変か。まして、撮って一定の成果を
出すのがどれほど困難か。

裸の王様の話と同じ。

この映画を「面白い」、とか「いい！」　とか言わないとなんかまずいかも…みたいに思って知ったかぶって感想言ってる奴多そうだな。
はっきり言ってつまんない映画だよ。これだけの役者揃えてこの程度かと。

こういう映画をつまらないと思うのは自分の感性が不味いんじゃないかなんて思って無理していい評価する事無い。
つまらないものはつまらない。

クローン１号が病院から抜け出して…というのもいくらなんでもセキュリティ甘すぎだし、病院自体彼の故郷にあったのか、というご都合主義。
誌的に作るにしてもこういう部分のリアリティが無いから説得力も無い。
クローン２号も故郷に着ていったコート、置いてきちまったみたいなんだけど、どこへやったのか。
手の傷もラストのシーンではメイクしないままじゃなかった？　イマイチわかりにくかったりとか。

ダメだわー。

ホントに理解している人はごめんよ。

つまらないかどうかは個人の主観で決ることだから、さまざまな反応があるのが
当然でしょう。映画の評価へ絶対的な尺度を持ち出すのもおかしなことですし。

人間の魂というものを扱ってる映画にリアリティがどうこうって因縁つけるのは
不毛だと思いますよ。セキュリティとか御都合主義とか、コートがどこ行ったとか、
些末な事象の整合性ばかり求めて映画を観るのは損だと思うんですけどねえ。
わたしが知ってる範囲で言うと、軍ヲタの人たちに顕著な反応です。自分の指摘だけ
が正しいと思い込んでいる。それって裸の王様じゃないんですか？　実に下らない
細部にこだわって、監督が映画を通じて何を言いたいのかさっぱり理解していない。
素直に見れば誰でも判ることなのに。

映画的な難度を高く設定した作品であることは確かだ。
分かりやすさを犠牲にして、別の方向で完成度を追及したってこと。
そこを評価してるんだけどね。そっちへ行く作品は珍しいから。
監督もプロデューサーも、すべて承知のうえで敢えてやったに決まってる。
それを「つまらない」の一言で斬って捨てるのは、「自分はこういう映画を
楽しむスキルを持ってません」と告白することと同じだ。
少しは恥ずかしいと思ってほしいな。
気楽に映画を見るのもいいが、それだけが映画の見方ではない。

このスレ
なんか恐い...

>>95

　　　　　||＼-――-､ ／||
　　　　 人／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼jj
. 　 　 /.:.:./.:.／.:.:.ハ:ヽ:ヽヽ
　　　/.:.:./:.:/.:／:/　|.:.ｌ.:.:ｌ.:.',
.　　/.:.イ:.フ'７´:/ 　`トl.::.l.:.ﾊ　　　　貴方は、軍ヲタをさっぱり理解していない
　 /／从ﾊ{ ―　　　―ﾘ从ﾄ､＼
　´　 　`‐へ　 r　 ｧ　ノ 　 　￣ ≡３
　　 (二 ヽ　/≧==≦　/二)
　　　　〈　V ﾄ込ムﾉ{ V　〉
　　　　 ヽ__,ﾍ_______ ﾄ､__/
　　　　ﾐヽ 　ﾉ　　　ヽ
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　　　　 彡　/⌒i-f⌒i
.　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ　/　 /　|　 |
　　　　　　.′ .′ |　 |
　　　　 　 ﾋフ　　 ヾ.ﾌ

3/28〜4/17　大阪・シネマート心斎橋にて公開中

4/11〜4/24　新潟・市民映画館シネ・ウインドにて公開
4月18日（土）より、富山 フォルツァ総曲輪にて公開
4月25日（土）より、静岡・沼津 ジョイランドシネマ沼津にて公開
5月9日（土）より、札幌、シアターキノにて公開
5月23日（土）より、那覇、桜坂劇場にて公開
6月13日（土）より、京都、京都シネマにて公開
6月13日（土）より、伊勢市、新富座にて公開

シネカノン有楽町1丁目２丁目上映終了
名古屋・シルバー劇場上映終了

過去の桎梏から解き放たれた耕平３は
どうやらシャア・アズナブル様に転生してしまわれた模様です…

ＤＶＤは、まだまだ出ないのかの〜

映画そのものを忘れそう

このスレのクローンを作らなくてすむように
age

6/13〜三重・新富座、京都・京都シネマにて公開
6/20〜福岡・シネ・リーブル博多にて公開
7/4〜長野・松本CINEMAセレクトにて公開

不謹慎だが、早くロードショー終わって
ＤＶＤかＢＤにならないかなｗ

DVD待ち

削除されるには惜しいスレ

ＤＶＤ情報は、まだなのか〜

受賞した時点でNHKで放送することが決まってるから
それまではDVDは出ないのかな？

今日の高知でのトークでは1月位と言ってた>DVD