硫黄島からの手紙、父親たちの星条旗53通(53本)目

雑誌のインタビューで、クリントが年齢が合わないけど使いたかった
理由って自分のイメージする西郷役にぴったりだったからって見たよ。
キャラがあってたってそうゆうことでしょ。
加瀬亮も同じ。
西郷で最初うけたけど自分には合わないと思って、32歳当時、17歳設定の
清水役を頼み込んでﾃｽﾄ受けて役とったんだから、キャラは大事なんだと
思う。

>>951
二宮の、人を食ったような不敵な面構え（目つき）が
気に入られたらしいよ。

>>951
You again.

『またお前さんか』という感じかな？

いろいろ言われてるけど
栗林が自害するシーンの二宮の演技（顔）は駿一。

あの演技が全て。

本人は、
自分が涙を流しやすい側から撮ってもらえてラッキー
とか考えてたらしい。

と、何かのインタビューで見た気がする。

はー、演技する、って、伝えたり表したりの技も要るんだな。

西はなんでサムの母親の手紙読んだんだろう。
西はあちらに友人もいるし、アメリカ兵も同じように人間で、無事の帰りを待ってる人がいるって伝えたかった？
でもあの場面じゃ士気が落ちるとか、躊躇いが生まれたりすると思うんだけど。
あの状況だからこそ、人と人が戦って死ぬ意味を言いたかったのかな？
本当は軍人気質というより、平和な時代に馬に乗ってたかったのか。
昨日初見で、もう いい尽くされてたらすみません。

逆です。
いつも涙を流さない方向
からの撮影で、どうしよ
うと思った。
しかし、カメラが回ると
自然と涙が出てきてラッ
キーだった。

加瀬は清水の役がどーしてもやりたくて、
頼み込んでオーディション受けさせてもらったんだよ。
関西の番組で言ってた。
後、二宮は清水の役で受けたんじゃなくて、もっと端役、
西郷の友達辺りの役を受けた。

キムタクは「映画」かつ「国際」では集客が見込めないからなあ
二宮は嫌いじゃないけど「童顔の人やこういう喋り方の人もいないとは言えないからいいじゃない」とは思わない
加瀬は３０過ぎてるのにちゃんと１７歳を演じたわけだし

清水って17歳だったの？泣ける…

今録画したのを見て気づいたけど　清水より先にアメリカに投降していた兵士は西郷の手紙を手直ししていた兵士だったのね

たぶん手紙を届ける途中で捕まったんだな

下手だからミスキャストと感じてしまうのか、
ミスキャストだから下手と感じてしまうのか、
判断が難しいところ。
まぁ、下手な上にミスキャストなのかも知れんが。

とにかく、この映画も、二宮も過大評価されすぎな感じ。
渡辺謙も、時折、アレ？ってな演技を見せるし。
まぁ、クリント・イーストウッドが硫黄島を舞台に映画を撮るとか、
周りが騒いだ分、期待し過ぎちゃったのかもなぁ・・・
予告編は良かったから、それもあるかな。

加瀬さん志願しただけあって、32にしては若くて清水役は
ベストマッチだと思う。
でもほんとに17歳の人がやってたら、また違ったと思う。
対比としてね。

>>962
手紙を手直ししていた人はイスに座って死んでなかった？

>>963
自分が撮れば…

二宮は西郷の友人役を受けていたのか。
それで西郷役を得たのなら本人も事務所もビックリだな。

これは栗林のための映画だから
脇役のヘボい演技はどうでも良いよ

オーディション時の二宮のふてくされた感じが、不承不承戦争に
駆り出された西郷の役柄と重なって起用したと読んだことがある。

それに合わせて青の炎のパイロット版も参照にしたんだっけ。
これは鉄コン筋クリートの方か？

オーディションの第一選考が出演作の提出で（青の炎を提出）
通って二次選考のテスト撮影でクリントに会えると思ってたら、
ビデオ撮影によるテストで会えなくて、がっかりしてふててたって話を見た。

>>956
逆だよ。
左目のほうが涙が出やすいのに右側からカメラがきて、どうしようかと思ってたらその時だけは右から涙が出てきたって。

この頃の人の年齢って今より＋５〜１０歳の感覚らしい
それを踏まえると個人的にこの映画の二宮は×だけど「鉄コン」や「青の炎」は良かったからあまり過大評価されずに頑張ってほしい

>>957
敵の情報か！？ってことで渡されたし単に周りの兵が内容を知りたがってたからじゃないのか
読み始めてからああ、これは…と気付いてもそこで止めるのもなんだし

>>960
加瀬が17歳を演じられてるとは思えなかった。
年相応って感じで。
でも清水の年齢は知らなかったから特に何とも思わなかったな。
でも清水17歳って知って更にあの死に方が辛く感じる…

バロンは金持ちの男爵で気取り屋だったからああいうことをしたんだろう
帝国軍では浮いてただろうな

17歳が元憲兵？…なんか違和感ある。
清水はもうちょっといってるんじゃないの？
もしくは加瀬になって年齢設定を変えたとか。
西郷が二宮になって全体的にスタッフ言うところの
「あどけない感じ」に設定変更したのと同じように。

加瀬の演技が一番自然体で良かった。 獅童が力み過ぎで評判悪いね。流れに強弱付ける意味ではいい味出してると思ったんだけど

>>977
獅童は演技じゃなくて役が評判悪いんじゃないかな。
個人的には糞野郎になりきってて良かったと思うよ
「こういう奴いるわ」とか「この頃の上官はこんなのが多くて西や栗林みたいなのが希有」って声もあったし

戦争が起こって自分のとこに招集令状来たとしたら
絶対どこか遠い地に逃げるわぁ
家族の為だろうとましてや天皇の為？なんで戦地なんかに行きたくない

自分も初見では西郷に馴染めなかったけど、多分それは二ノ宮が、
バレーボール会場で歌って踊ってた姿が印象に残ってるからなんだなと思った。
ジャニーズを知らない祖父母は栗林西郷褒めてたし。
あとこの映画見たアメ人が裕木なえの実年齢知って驚愕していた。

この映画の切ない終わり方好き
他にこんな終わり方する映画って何かある？

明日の記憶とぐらいしか思い浮かばん

>>979
逃げた地でも暮らせないし家族にも迷惑かかるんだぞ…

個人的に二宮はあの顔でアイドルな方に違和感がある
ただこの映画と山田太郎物語の二宮は無理だ
演技派なら役や映画に自分を合わせてほしかった

>>982
現代で考えたらだぞ？
政府で統制利かないほど逃亡する奴・速攻で投降する奴続出でしょ

>>983
現代だと「どのような戦争か」という前提に欠けるから正直考えられない
ただ戦争って逃げればいいとかそんな簡単に片づけられるものじゃないと思う

なんか知らんが大久保が好きだ

うん。
藤田中尉も好きだ。
でも家族に赤紙来たら醤油飲ますか足ぐらい折るわ。

二宮は所々でグッと来るというか胸が詰まる。
それだけで十分な仕事だと思う。

>>889
開戦前に栗林中将が演説してる時の野崎の表情の演義見てみ。
彼は普段は西郷とつるんでるが、西郷とは違って気概のある奴だと思う。

米ロサンゼルス・タイムズ紙が１月２８日付で、映画「硫黄島からの手紙」
でハリウッドデビューした二宮和也（２３）の特集記事を掲載した。
二宮や所属する嵐について紹介、「二宮の表情は完ぺきで、壊れてしまいそうな、
まさにイーストウッド監督が伝えたかった戦争の犠牲者の無念さを表している」と絶賛した。

当初は別の役でオーディションを受けたが、同監督がほれ込み、物語のカギを
握る兵士役に選んだ秘話も紹介されている。

>>988　封切後の日刊スポーツに掲載の新聞記事から。

何で米兵って白兵戦で銃底を持って殴り戦うんだろ？
あれが米軍の銃剣術なの？
日本軍なら銃剣による直突で刺殺するんだけど

この作品はあまりにもドライ過ぎて感動を削ぎ落とし過ぎなんだお

野崎が自決した場面で西郷は遺体を抱えて「の･･ 野崎〜(号泣」と演出すべきだったんだお

そうすれば観客はハンケチで瞼を拭うことになったんだお

野崎「西郷･･」
西郷「や、やめろ野崎。生きて帰るんだ。 な？野崎」
野崎「ありがとう西郷、お前との毎日は楽しかったよ･･ ボーン(自決音」

西郷「の〜ざ〜きぃ〜(号泣」

野崎っていいと思ってたけど、今回観たらあの状況にしてはデブすぎな気がした

>>991
そこはやっぱアメリカ的なんだと思う
日本だと死別や離別の時けっこう時間使うな

父親たちの星条旗　硫黄島からの手紙
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1183045623/l50
これが５４なので


次スレは　55通(55本)目　だからね

ベルリン？の記者会見映像みたら、二宮は小学生みたいだった。
よく起用したなぁ、監督。
当人みて驚かなかったんだろうか？
当初の役は野崎あたりかな？
それはそれで「陽気な少年兵、追い詰められて自爆」になって良かったかも。
でも西郷の戦争をバカにしてる感じや、逃げ回ってる所は
外見３５歳の役者さんより外見反抗期のほうが合うと思うので
これで良かったんだと思う。

>>985
大久保良いよねぇ。
部下を行かせて自分だけアメ公に特攻。

あれは西から預かった大事な兵隊だから、と言う意味もあったのだろうか。
肝心なところで詰まりを起こす三八式歩兵銃・・・泣けた。

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