【オペレーション】ワルキューレ【総統暗殺計画】 1騎行
1 :
名無シネマ@上映中:
オフィシャルサイト
http://valkyrie.unitedartists.com/ (日本版はcoming soon)
監督:ブライアン・シンガー
脚本:クリストファー・マッカリー
アレックス・エテル
出演:トム・クルーズ
ケネス・ブラナー
ビル・ナイ
トム・ウィルキンソン
カリス・ファン・ハウテン
トーマス・クレッチマン
テレンス・スタンプ
クリスチャン・ベルケル
エディ・イザード
wikiより
『ワルキューレ』 (Valkyrie) は、2008年のアメリカ映画。
1944年に起きたナチス将校によるヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」と、
その指揮を執った実在の将校シュタウフェンベルク大佐を描く。
2 :
名無シネマ@上映中:2008/11/14(金) 22:48:19 ID:XGLe5eAY
公開マダァ?(・∀・ )っノシ凵⌒☆チンチン
3 :
名無シネマ@上映中:2008/11/14(金) 22:48:43 ID:jH8QMn+f
ヒットするかな?
4 :
名無シネマ@上映中:2008/11/14(金) 23:02:21 ID:ywu+J1Aj
トムさんがいるから少しはヒットするでしょ
5 :
名無シネマ@上映中:2008/11/14(金) 23:44:25 ID:1aBOHxEJ
海外の批評は惨憺たるもんだったが。結局杜撰な計画で暗殺に失敗してるし、
あくまでも権力闘争の結果で、ヒットラーのユダヤ迫害等に反対して事を起
こした訳ではない。誰もが共感出来ない役柄を何故トムが選んだのか?とか。
トムクル以外渋い俳優揃ってんな。
しかしなぜワルキューレになったのか。原題のヴァルキリーのが語感もカッコイイのに
7 :
名無シネマ@上映中:2008/11/15(土) 00:34:55 ID:A4kcotsI
トムクルがガウォーク形態でヒトラーを暗殺しに逝く場面が浮かんだ
8 :
名無シネマ@上映中:2008/11/15(土) 00:41:51 ID:7PjNqqvR
ドイツ軍の映画なのに全編英語で会話してるのって、日本はまだしもドイツで公開されるときは
客も違和感ありありだろうな。
10 :
名無シネマ@上映中:2008/11/15(土) 05:34:43 ID:cumgBkx0
大抵の米国映画はそんなもんだしな
>>6 ヴァルキリー:トライエース
ワルキューレ:ナムコ
12 :
名無シネマ@上映中:2008/11/15(土) 09:57:00 ID:pDU3TVOe
>>9 吹き替え派にとっては違和感もなんも。こっちは日本語で話される事に
物凄い違和感を感じるが。
>>5 スピ当たりならそんなヒューマニズム溢れる映画になるだろう
けど見たくねえ
大粛正ラストは激鬱になりそうで楽しみだ
ロンメルは出ないのかな?
カリス・ファン・ハウテンは今回も盛大に脱いでくれるんだろうか
よく働くよな、ビル・ナイ。
17 :
名無シネマ@上映中:2008/11/21(金) 20:37:14 ID:V1Igafrh
アージュ
18 :
名無シネマ@上映中:2008/11/22(土) 01:24:55 ID:9JjCONJO
ホンマもんのワルキューレ、DVDで鑑賞しとくわ・・・
19 :
名無シネマ@上映中:2008/11/22(土) 02:10:30 ID:NEcN0/O9
ピアノ線で絞首刑とか、拷問とか、ちゃんとやるんだろうな、トムよ。
>>5 >あくまでも権力闘争の結果で、ヒットラーのユダヤ迫害等に反対して
>事を起こした訳ではない。誰もが共感出来ない役柄
ひでぇwwww不勉強なのか偏執的反独思想なのか知らんが
どこの批評家だよ。
これはドイツ語吹き替え・日本語字幕で観たいな
公開マダー?
韓国記事より
「映画「ワルキューレ」のプロデューサーは3日午後
ソウルプレスセンターで開かれた 2008 韓-米ビジネスキャンパスで
「来年1月に「作戦名ワルキューレ」の広報のために
トム・クルーズ,ブライアン・シンガー監督が
韓国を尋ねる予定だ"と明らかにした」
てことは同じ時期に来日してジャパンプレミアがあるね
25 :
名無シネマ@上映中:2008/12/06(土) 03:09:26 ID:5aSy0cpo
今日川崎TOHOへ「デス・レース」観に行ったら劇場で予告が流れたぜ
でもハイライト部分の音楽が「ソウ」のテーマで
歴史もののはずなのになんだか違う映画に思えたw
>>24 ただのシンガーファンだから、プレミアあったらぜってー行きたい。
つーかシンガーにハリウッドで生き残って欲しいんだよ
赤壁でトレイラー流れたら鳥肌たった。
27 :
名無シネマ@上映中:2008/12/06(土) 07:55:53 ID:WUPB8qEV
結局失敗したんだよなこの作戦
28 :
名無シネマ@上映中:2008/12/06(土) 08:47:22 ID:3xvI/v1o
プレミア行きたい!
この陰謀について日本で劇場公開された映画でこれまで史実に最も近かったのは
ソ連の「ヨーロッパの解放・第3部」だろうな。
予告でトム・クルーズが爆弾の信管をペンチで潰して作動させる場面なんか全く同じだった。
最初主人公シュタウフェンベルク大佐にオファーされていたトーマス・クレッチマンは製作のクルーズに主役を奪われたが
代わりに演じるのが当初反乱軍の指揮下でベルリン制圧に動いたがゲッペルスに説得されて
寝返ったエルンスト・レーマー少佐の役。
ドイツ人俳優とはいえ主役から悪役へ落ちてしまうとはかわいそう。
レーマー少佐の寝返りもヨーロッパの解放ではちゃんと描いていた。
最後ベントラー街での銃撃戦もちゃんとこの映画ではやってくれるのだろうか。
スチール写真見る限り銃殺前のトムは負傷しているように見えなかったが。
>>30 『復讐するは我にあり』で緒方拳と小川真由美が観に行ったアレか
予告のBGMがソウで笑ってしまったぞ
33 :
名無シネマ@上映中:2008/12/07(日) 20:14:29 ID:0WbbcgDY
へ〜そう、SOW知らんからスゲー合ってるな〜としか思わんかった
34 :
名無シネマ@上映中:2008/12/07(日) 21:39:30 ID:HOtb42WM
ソウ知ってると安っぽく感じる
チクタクだけのほうが良いと思う
>>33 SOWって
SAWと間違えたわけじゃないよね?わざとだよね?
「SAW5」よりを「見た5」と訳した
スクリーン編集部よりは恥ずかしくないかと
>>36 でもスクリーンはどんな国の映画でもちゃんと原題の邦訳を載せてくれるから助かる
39 :
名無シネマ@上映中:2008/12/10(水) 22:39:27 ID:PZ/TwRLG
>>38 遂に来たな!3月20日公開か。
テレンス・スタンプのベック将軍がカッコいい。
ジョン・オットマンの音楽もいいね。
日本語で「ワルキューレ作戦」と知れ渡るのは素直に嬉しい。
思い起こせば30年くらい前にサンケイ出版の第2次世界大戦ブックスシリーズの
「ヒトラー暗殺事件」でこの事件の全貌に触れて以来の付き合い。
その本の中では「シェークスピアが生きていたら必ず興味を惹かれたであろう悲劇性」とまで語られていた。
ちなみに今夜AM1:40からWOWOWで「将軍たちの夜」放映。
このワルキューレ作戦が後半の目玉になっている(だいぶはしょっているけど)。
しかし計画に関与するロンメル将軍をクリストファー・プラマーが演じていたり(出番はちょっとだけw)
暗殺実行の経過も描いていたりけっこう見所あり。
>>39 ロンメル将軍(この頃は元帥か)は実際関わったのか不明なんだっけ
今回の映画では描写されるのかな?
41 :
名無シネマ@上映中:2008/12/10(水) 23:58:35 ID:PZ/TwRLG
>>40 確かにロンメルは直接関与はしてないしどれだけ陰謀に関わっていたかも不明だよね。
クレジット見てもロンメルの名前は見当たらないし。
知名度高い誰でも知ってる英雄を出しちゃったら主人公がぼやけるからあえて出さないのではないかな。
42 :
名無シネマ@上映中:2008/12/11(木) 00:20:34 ID:osdjs9aT
もしかしたら北アフリカ戦線で忙しいロンメルの代理という形でシュタウフェンが遣わされたという設定になるかもね
43 :
名無シネマ@上映中:2008/12/11(木) 04:38:06 ID:EigyEkpC
既出の以外に、「砂漠の鬼将軍」とか「戦争と追憶」とか、この題材が取り上げられてる作品も結構あるな。
みんなはどれが好き?
44 :
名無シネマ@上映中:2008/12/11(木) 13:32:25 ID:Rd1Zwajc
>>42 ロンメルとシュタウフェンベルクに繋がりはないはず。
北アフリカ戦線でもシュタウフェンベルクのアフリカ入りとロンメルの帰国はほぼ入れ違い。
7月20日の暗殺計画のスタート時からロンメルはもはやアフリカにはいなかった。
暗殺グループは将官クラスに幅広く声をかけていたからおそらくロンメルも
マンシュタイン同様計画の存在は知っていただろう。
でも積極的に支持しなかったと考えられる。
ドイツ本国で
トーマス・クレッチマン主演で
オペレーション・ワルキューレとかいうテレビ映画を
つい最近やってたと思うが・・・。
なんか思いっきりネタかぶってんのになんで今になって。
ごめん勘違い。
クレッチマンじゃなくてセバスチャン・コッホだったよ。
なんか二人とも軍とSSと両方やってるからごっちゃになっちゃったよ。
それ最近DVDではけっこう有名
誰もいないようなのでそこら辺を適当に撃って前進!
ヒトラー役はあんまり知らない俳優だな。
52 :
名無シネマ@上映中:2008/12/21(日) 19:54:03 ID:zUuDzSEq
それを聞いて総統は相当怒ってしまい、そんな奴は争闘によって掃討すると息巻いております。
H「ムキー!!無名俳優なんか使うんじゃねえ!
そいつはよほど演劇不毛のクソッタレな土地の出身だな」
G「閣下と同じオーストリアです」
ホントにオーストリアかは知らん。
>>51 劇場で流れた予告がワルキューレ(BGM by ソウ)だと分かった瞬間、
「ヒトラー役は写るか!?それともよくあるキリスト役みたいに姿は無しか!?」と
wktkした俺だが、あんまし似てないんでちょっとズッコケた
ふと思ったんだが、やはりヒトラー役とかはユダヤ人中心なハリウッドでは何か特別な選考基準があったりするのかな?
過去にはアンソニー・ホプキンスが演じたりもしてたが…
前売りの特典欲しい
元旦に買いに行けば手に入るよね
サイトで流れるBGMってサウンドトラックに入ってないね
57 :
名無シネマ@上映中:2008/12/31(水) 11:37:03 ID:v5lgbnbK
予告編で、3号戦車らしいのが写るけど、ほかに何が出てくるのかな。
ほかの映画で出たことがないキングタイガーとかが出ないかな?
ティーガーUはCGでなけりゃ再現不可能だろう。
各地の博物館が貸し出しするとは思えんし。
しかもこの映画のクライマックスの頃は実戦に投入開始されたばかりだから登場させる場面もないだろうね。
今日前売り券買った人いる?
俺は今日買った
当たり前だが特典人形も付いてきた
>54
節操のないハリウッドのことだから、ブルーノ・ガンツにオファーして
断られたりしてそう。
ユダヤユダヤって騒ぎすぎなんだよ
じゅー ならいいか?
sawきたぁぁあぁぁぁぁぁぁ
BGMの話
>63
オペレーション・ワルキューレだとJu52でベルリンに帰ってた記憶があるが、
実際はハインケルなんだよな。
どうなるんでしょ。
66 :
名無シネマ@上映中:2009/01/08(木) 22:48:59 ID:rYo8Erv0
He117は空軍大戦略では実物が登場したよな。
あれまだ現存しているんだろうか。
図書館で「ヒトラー暗殺計画」借りてきた。
読むのが楽しみ。
まあHe111もHe177もいろいろ変態的な飛行機だしな。
70 :
名無シネマ@上映中:2009/01/09(金) 23:13:21 ID:QP5p3bUp
He 111でもHe 177でもないHe 117なんて聞いたこと無いわ
双子飛行機に双子四発エンジンを積んだウホッな飛行機だよ。
73 :
67:2009/01/11(日) 17:39:46 ID:IMl+5ttN
「ドキュメント ヒトラー暗殺計画」読了。
読み応えあったけど膨大な人名、しかも長かったり似てたりする名前が
多数で、頭の中で整理するのがちょっと大変だった。
キャスティングとつき合わせてみると、
ベック=テレンス・スタンプ及びフロム=トム・ウィルキンソンは
イメージぴったりだけど、トレスコウはケネス・ブラナーよりも
ビル・ナイのほうが近いと思う。年齢的にちょっと合わないけど。
ラジー賞にトムがノミネートされたみたい
少しショックだ
その賞の基準がイマイチわからん
76 :
名無シネマ@上映中:2009/01/12(月) 21:27:44 ID:str1LrdW
「おい、こいつ最近チョット天狗じゃね?そろそろお灸を据えてやろうぜ」 みたいなノリの業界村八分賞
単に滑りまくっているヒトへのはなむけの賞。
昔は結構マジな選考が多かったけど、
ここ数年は単なる有名人&メジャー叩きに墜ちている感じ。
ブッシュ大統領選んだり、とか。
ラジー賞…ハル・ベリーはちゃんと授賞式に出てスピーチしたよねw
ユーモアのある俳優なんだなぁと関心した記憶がある。
トム様も受賞の暁にはあの宗教者っぽい微笑みでスピーチして欲しいw
まあドイツの歴史の映画なのになんでトムなん?
という根本的な疑問はぬぐい去れない。
またトムのセルフプロデュースだろ
みんなナチの軍服着てみたいだろうからね
ナチと軍は違うと思うが…。
まあ広義で言えば軍の服もナチの軍服だけど。
当然トムはアカデミー賞が欲しかったんだろうな…
興行としては大コケじゃなさそうかな
i´` ー- 、_
|ツ `'' ー- 、 _
|メ __ `''' ー- 、_
ヾ´ ̄  ̄`''ー‐- 、 _ `''ー、
,!≡≡≡口C三∃ `''ー 、 _,,ノ
r'´~~ ̄ ̄_フ ̄`'''ー- 、._ /´
/_,,. -‐'''´ `''ー 、l
(二__/;;;=- /´゙l! :::::::::/
/ ',‐ ,ムノ/ :::::/
(_ノヽ 、_,ノ ::::!
杉_,,, l
ヽ ` _, ‐'´゙ゝ
| , -'´ / \
ゝ- 、_ / / , -''ヽ
`7´ / / \
ドイツ国民にあてた「ヒトラー最後のメッセージ」 ラジオ放送 一部
「国民諸君、同志諸君、最後まで戦い続ける諸君に敬意を表する。すでに戦況は……私はベルリンと運命をともに……しかしナチスは不滅である……たとえ米ソがいったんは勝つように見えようとも……。
そうなのだ、それは砂の上の勝利だ。彼らは世界の真の支配者ではないからだ。彼らの背後で操る者……ユダヤ……イスラエル……世界的なユダヤ国際資本……。
米ソは……おそらく1990年代ごろまで、対立と妥協を繰り返しつつ、世界を運営しようとする。しかししょせん……ヨーロッパと日本、東アジア、イスラム諸国、インド……いずれ世界は米ソの手に負えなくなる。そのときユダヤはみずから……に乗り出す。
http://hexagon.inri.client.jp/floorB1F_hss/b1fha400.html
ナチ時代の軍服と書くべきだった?ごめん
やっぱりすごいセンスだよナルシス入った人にはたまんないよね
ゲイのセンスだとも聞いたが
軍の方は昔からのスタイルと変わらない。
アドラーがついただけ。
SSも特にオリジナル要素はなく、
更にのちには軍とおんなじようなグレーの詰襟服になった。
wowowでちらっと映ったが、思ったよりかっこ良さげ。
日本じゃ「ディファイアンス」のほうが先に公開か。
>ディファイアンス
ボンドさんのやつね。あれも良さげ。
ココ・シャネルもカッコイイ!と言ったナチの軍服
日本人の誰が着ても 絶対、似合わねえよ
ココ・シャネルが 大戦中、ドイツ将校の愛人だったのは
シャネル社の公然の秘密
92 :
名無シネマ@上映中:2009/01/17(土) 22:05:25 ID:k3nLQ3JC BE:590139959-2BP(0)
>ディファイアンス
イギリスのセンスのない戦闘機かと思った
93 :
名無シネマ@上映中:2009/01/18(日) 21:54:51 ID:JHls4/5d
予告編を見た。。。
ドイツ映画なら即行きなんだけど、トムだからDVDでもいいかなあ、、迷う。
「ディファイアンス」は絶対映画館で見るけどね。
94 :
名無シネマ@上映中:2009/01/18(日) 21:55:39 ID:JHls4/5d
95 :
名無シネマ@上映中:2009/01/18(日) 22:00:50 ID:JHls4/5d
>>60 ブルーノ・ガンツと言えば、「ヒトラー 〜最期の12日間〜」の中で
ドイツ将兵が「私は総統に忠誠を誓った」と言って、
最後まで無意味に戦うじゅないですか。
オペレーション・ワルキューレのようなクーデターは、
誓いと矛盾するよなーって昔っから思ってたんだが、、、
ちゃんと本を読まないといかんね。
カラヤンだって元むにゃむにゃだし、ゲージツ家は許される事も有る。
ワグナーは知らんけどね。
ロンメルやフォン・マンシュタインなどが謀反に踏み切れなかったのも
忠誠の宣誓、ってのが一つの理由だったわけで。
だから、敢えてそれを踏み越える勇気があったフォン・シュタウフェンベルクは
英雄として賞賛されるわけだ。
現在のドイツ連邦軍はそれを踏まえて、
昇進できないことと引き換えに宣誓を拒否できる(だったっけ?)。
予告の音楽が、SAWの音楽にしか聞こえん。
99 :
名無シネマ@上映中:2009/01/19(月) 22:19:00 ID:K5mmxgaB
ケネス・ブラナーも出演してるんだな。
ケネス・ブラナーとナチ繋がりで『謀議』という作品を借りてみたが中々面白かった。
アメリカでの評価はどんな感じなの?
なんかあんま伝わってこないし
よくあるサスペンス
さて、今回楽しみにしてた肝心の「Valkyrie」ですが、なかなか重厚で緊張感溢れる映画でした。
そして、見事なまでに女性が殆ど出てこない…(笑)。戦争映画だから当たり前かもしれませんが、
久々に男臭い映画を観た気がします。昔よく見てた第二次世界大戦もののテレビドラマを思い出して
、ちょっと懐かしい気分になりました。余談ですが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」三部作に顔を出してる
役者さんが少なくとも3人は出ていました。でも、なんせ服装がまったく違っていたので、『どこかで観たことあるよ?!
誰だっけ??』と観終わった後に呻吟してしまいました。日本では3月公開予定ですね。
かつて私と同じように、「コンバット」や「特攻ギャリソン・ゴリラ」や「ラット・パトロール」に燃えた世代の方々には
特にお薦めします。是非ご覧ください〜。
こりゃ楽しみ
106 :
名無シネマ@上映中:2009/01/21(水) 16:38:26 ID:MzoVHsA/
ドイツの批評家からボロクソでワロタ
107 :
名無シネマ@上映中:2009/01/21(水) 16:50:28 ID:kyyc8uVw
>>103 よし、見に行こう。
戦争映画に女は要らないよなー。
日本の戦争映画は無意味に女優を出すので雰囲気ぶち壊し。
110 :
名無シネマ@上映中:2009/01/21(水) 18:04:16 ID:kyyc8uVw
ドイツのテレビドラマと比べてどうだろう
112 :
名無シネマ@上映中:2009/01/21(水) 19:43:34 ID:zbYLewYx
シンガーとトムが好きだから俺観に行く
俺かなりワクワクする
だが外国のドラマってどれもすごいよなあ。
オペレーション・ワルキューレでもJu52(たぶん)が出たし
アップライジングとかでも、偽とはいえティーガーが出たし。
>>108 衣装が煌びやかすぎて〜って言ってるが意味がわからん。
WW2のドイツ軍が出てくる戦争映画ってこんなもんじゃないの?
トムクルって将校向けの俳優じゃないよね
117 :
名無シネマ@上映中:2009/01/21(水) 21:08:05 ID:EZBCEXQc
予告に出てくる将軍てロンメル?だとしたらちょっとがっかり。
エドハリスにやってほしかった。
>「コンバット」や「特攻ギャリソン・ゴリラ」や「ラット・パトロール」
ここら昔見てたひとならわかると思うが、ロバート・ヴォーンがドイツ将校!?なんて感じが
昔も有ったし、何年かたって振り返るとトムクルも良かったなってな事になるやも知れん。
119 :
名無シネマ@上映中:2009/01/22(木) 00:04:18 ID:kyyc8uVw
>>118 >ここら昔見てたひとならわかると思うが、ロバート・ヴォーンがドイツ将校!?
レマゲンブリッジだっけ。あれ、かっこよかったなあ。
>>117 エド・ハリスのロンメル見たいですねえ。
彼、スターリングラード(Enemy at the Gate)に出てたよね。
>>115 同意。
WW2時のドイツの軍服は世界一かっこいいのだ。
トム・クルーズはドイツ系
トムのイメージはザ・アメリカンていう先入観があるからねぇ
高級紳士服ブランドHUGO BOSS(ヒューゴ・ボス)によって
デザインされたナチス・ドイツの軍服は世界一かっこいい。
>>122 それはデマで
BOSSの工場で被服を生産しただけで
デザインには手を付けてない
ヴァイマル時代のグデリアンの軍服とか
ナチ時代とおんなじだもんな。
125 :
名無シネマ@上映中:2009/01/22(木) 20:34:59 ID:TITGBnBp
ドイツってハリウッド産の戦争映画(特にヨーロッパ戦線)はほぼすべて批判的やん
今のドイツはナチはいけませんでしたって事になってるんだろうから、
ホンネはどこに有るのやら。
>>126 去年ドイツ映画祭行ってドイツ映画人の生の声をたくさん聞いたが
そんなアホなこと誰も言ってなかったぞ
生の声w
129 :
名無シネマ@上映中:2009/01/23(金) 15:51:52 ID:2yj3J0yw
ドイツものに英語かよWW
?hぁっふぇん?hぁっふぇんですね。
いや今のドイツはナチは憲法で禁じられてるんだが。
133 :
名無シネマ@上映中:2009/01/24(土) 06:59:55 ID:yOO+5u+o
ドイツ語でつくっちゃったら、映画祭に出品しても良くて外国映画賞止まりだからじゃね?
戦争のはらわたは米・英・西独合作だけど
本国ではそこそこ評判よかったはず
アマデウスもモーツァルトの話だけど英語じゃね?
戦争映画じゃないけど
細かい事言い出すとシェイクスピアの映画なんかもなんで古語で話さんのだ?とかね。
ハリウッド映画で主役が英語圏以外の国の人物を演ずる時には
基本的に主役以下登場人物すべてが英語で会話します
こんな事はハリウッドで1927年にサイレント映画からトーキー映画に移行して以来不変の事実
そんな事はry
139 :
名無シネマ@上映中:2009/01/27(火) 23:19:02 ID:5dZDt/Ht
「ヨーロッパの解放」でこのエピソードの後、
スターリンに「今頃ヒトラーを倒してもらっても連合国が困る」とか言わせてたな。
>連合国が困る
ドイツには良い事か。
蒼き狼でモンゴル人が日本語喋ってたのと同じ。
ゲバラの映画はきちんと全編スペイン語だったけど。
あの映画は俳優が細っこい顔してて、言葉以前に世界制覇を目指す人に
見えないのが痛過ぎる。
じゃあヴィゴ・モーテンセンならよかったのか?w
何でモンゴル人を北欧の人が?
ってそんな役をどこかでやってたとしたら、あの貧相な日本人俳優よりは良かったろうなあ。
ジョン・ウェインであったような・・・
ユル・ブリナーはまあまあ、シャーリー・マクレーンはちょっとね。
ユル・ブリンナーといえば彼が演じたドイツ将校役が印象深かった「トリプルクロス」
モノクル(片眼鏡)をかけた将軍姿でキマってた。
最期は歩きながら部下に背中から撃たせて絶命。
ヒトラー暗殺事件への関与を疑われて逮捕を告げられての行動だった。
オマー・シャリフのドイツ将校ってのも有った。
お前はアラブの族長じゃなかったのかと。
149 :
名無シネマ@上映中:2009/01/31(土) 14:55:37 ID:WzHffiMS BE:393426656-2BP(0)
イスラム系SS師団の将校とか
ロシア系SS師団の将校なら
何の問題もない。
オーストリア皇太子もジンギスカンもやるオマー・シャリフ。
151 :
名無シネマ@上映中:2009/01/31(土) 18:44:03 ID:T3cBuW5m
ロシアの詩人もやった。
チャイニーズマフィアもな。
かと思うと本来の血筋に戻ってイブラヒムおじさんとか。
トーマスクレッチマンwktk
トムクルーズはどうでもいいw
156 :
名無シネマ@上映中:2009/02/04(水) 20:49:24 ID:AdziT+KU
名画だな
157 :
名無シネマ@上映中:2009/02/08(日) 13:24:17 ID:7YfO6z2Q BE:131142825-2BP(0)
人稲杉なので
ここにカバン置いときますね
/二二ヽ
/ / ヽヽ
l l. l l
,. -┴┴──‐┴┴- 、
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マジソンスクエアガーデンバッグだな。
デデデン!デデ デンデデ デデデン!
未見なのでネタバレかどうかわからないけど
ノンフィクション読む限りでは、
ヒトラーに近づける人材が他にいなかったせいで、
暗殺後のクーデターで指揮を執るべきシュタウフェンベルク自らが刺客も
兼ねなければならなかったという無理な計画が、
失敗の大元の原因のようだからどんな風に描かれてるのか楽しみ。
ヒトラー役がユルゲン・プロフノフだったら面白かったと思うが、年齢的に無理か。
彼と同い年のブルーノ・ガンツもヒトラーを演じるには、結構老け込んでいたし。
>>161 むしろゲッペルス役が似合いそうじゃないか >ユルゲン
なんで失敗したんだろうオカルト入ってる
>>119 ケーニッヒ少佐にエド・ハリスは老け過ぎた感じが有ったし、
「ザ・ロック」のハメル准将には若過ぎた感じだったが、
今の彼にロンメルは合うかも知れない。
けど、WW2の映画が受けなくなってしまった今となっては・・・。
165 :
名無シネマ@上映中:2009/02/09(月) 22:01:53 ID:9MmDrUHd
英語の時点で見る気が一気に失せた
ヒトラー役の俳優って似てた?
ドイツでは吹き替え上映とするんかな?
DVDが吹き替え版で出るとか。
日本語吹替版は制作されたのかな。
基本欧州非英語圏は吹き替え上映だろう
香港映画とか字幕で観たくないもんなちょっとちがうか
はあー楽しみ
>>121 今まで演じた役も殆ど全てアメリカ人だからね。
ザかよ。まあこまい事だが。
>>141 ベニチオ・デル・トロってスペイン語ペラペラだったんだ。
そりゃプエルトリコ出身だもん。
増えると・リコ、減ると・ビンボ
>>143 ヴィゴ・モーテンセンのドイツ軍将校も見たかった。
177 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/10(火) 19:10:59 ID:7ZEr7czi
ドキュメンタリーでヒトラーに出会った人たちのインタビューを聞くとみんなだいたい「ヒトラーは紳士的であたまが良くてユーモアのある人だった」って言うよね
ヒトラーはオバマみたいな感じの人だったんじゃないかな
大恐慌直後のドイツにとっては救世主の様な存在だったし。
詐欺師もいいところだけどな。
ID:pLTmvzf/
よく読め阿呆
>>150 オマー・シャリフがオーストリアの皇太子を?
>>155 トーマス・クレッチマンとジェイソン・ステイサム、此の2人共演しないかな。
一方はドイツ人、もう一方はイギリス人。
>>181 うたかたの恋ってやつ。ドヌーブ奇麗だよ。
クレッチマンとステイサムか。鷲は舞い降りたのリメイクとか。
クレッチマンがシュタイナー大佐でステイサムがリーアム・デヴリン?
185 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/11(水) 06:16:24 ID:SIZR1kkN
ワルキューレ作戦で思い出したけど、チャプリンの『独裁者』でも独裁者ヒンケルを暗殺しょうと計画したシーンがあったね ワルキューレ作戦もこの映画からヒントを得てたてられたんじゃないかな
爆弾で殺す点も同じだし
>>147 「モリツリ」という映画でもドイツ軍の将校を演じていたね。
此方は海軍だったけど。
187 :
名無シネマ@上映中:2009/02/11(水) 14:06:20 ID:XQ/1ScCR
クレッチマンには華がないから主演トムクルーズで正解。
その華の無いクレッチマンは、「マイ・ファーザー」で主役を演じていた。
トムクルーズで正解だったかどうかは見てから判断するこにして、誰々が出てる
ってことで予算が集まるみたいな事なのではと、ジャニタレ映画ばっかりの日本を
見て思う。
トムクルは誰よりも自分が主役で観たい映画に嬉々として出てる気がする
こいつのナルシズムは憎めないなあ
>>185 その前にあの作品は当時のドイツで公開されたの?
192 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/11(水) 19:30:43 ID:SIZR1kkN
>>191公開されてなかった 以下ウィキからのコピペ
、『独裁者』は1940年の9月にニューヨークで封切られ、10月には拡大公開され、11月にはイギリスで公開された。パリの解放後間もない1945年4月にはフランスでも公開された。
映画の内容から、当事国であるナチス・ドイツはもちろんナチス・ドイツの占領下にある地域、ナチス・ドイツと同盟関係にあったイタリアや日本、また親独政権が多かった南米や、中立政策を採っていたアイルランドでは上映禁止となった
第二次大戦中の南方の日本海軍保養所(シンガポールかペナン)で海軍は
モンスーンボート(インド洋派遣のドイツ海軍Uボート)のドイツ人クルーたちに
「独裁者」を上映したところ、かなり評判が悪かった。しかし、イタリア海軍の
クルーはムッソリーニのそっくりさん(ナパロニ)が出てくるシーンでバカ受け。
>>194 南米は戦後もナチ残党の逃げ場になるくらいだったからね。
アイルランドの場合は親ナチというよりは反英の立場が色濃かったからだろう。
「鷲は舞い降りた」でドイツ軍に協力するドナルド・サザーランドを思い出せば納得できる。
>>193 何処からフィルムを手に入れたんだろう。
その前にそういった海軍基地へドイツ軍やイタリア軍が出入りしていた事も驚きだが。
>>196 ドイツ軍のUボートは分かる。
けっこう日独間を行き来していたしインド洋や南太平洋の日本軍基地にも補給に訪れていた。
しかし…イタリア軍?
イタリア軍の海軍は潜水艦も含めて地中海でしか活躍してないんだが?
198 :
名無シネマ@上映中:2009/02/12(木) 01:28:53 ID:ANN1rGFy
>>196 フィルムは占領したシンガポールで押収可能だと思うけど、
ドイツ人が、イタリア人が、ってところは作り話だろ。
199 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/12(木) 01:30:06 ID:8Ai6Z0l4
日本軍がシンガポールを占領したときに日本軍人が様々な映画を観たというのは聞いたことがある たしか「バンビ」と「ファンタジア」をみてたいへん感動したというハナシもあったような
200 :
名無シネマ@上映中:2009/02/12(木) 01:47:13 ID:/Mi7H+Lf
シンガポールの戦地で『風と共に去りぬ』を見た
小津安二郎は「これほどの映画を作る国と戦って勝てるわけがない」
と驚愕したと言われる。
>>198 作り話じゃない。
グラフィックアクションに書いてあった。
独米がまだ開戦してない時に見た独人はいたかもね>独裁者
シンガポール名画座か・・・映画向きだな
>>199 日本人が初めてディズニー・アニメを見たのが其の一件だったのかな。
聞いた事有るねその話。
207 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/12(木) 18:56:01 ID:8Ai6Z0l4
>>205いま小津安二郎で検索したらシンガポールでアメリカ映画をみた日本軍関係者はズバリ小津監督のことだったんだね
小津安二郎は「陸軍報道部映画班」というところに所属していたらしくプロパガンダ映画の撮影のためにシンガポールにきていたが、こっそり押収されたアメリカ映画をみていたらしい みた数は百本以上『市民ケーン』に強く心を打たれたそうな
>>200 日本で公開されたのは、終戦から7年経った1952年だから
最初に「風と共に去りぬ」を見た日本人になるのかな。
ドイツ人が英語喋るのなんとかならんのかね。
最近多いな。
RED BARONもBOY IN THE STRIPED PYAJAMAもそうだった。
一体なに考えてるんだろね。
篠田の「スパイゾルゲ」なんてロシア人もドイツ人も中国人も、つまり日本人以外は全員英語だぞ。
字幕処理にした意味が全くない。
引退して正解だ。
212 :
名無シネマ@上映中:2009/02/13(金) 07:17:42 ID:CW+GzTYn
172 :無名画座@リバイバル上映中:2009/02/01(日) 00:17:05 ID:DtV3a9b9
この前観たよ。
さすが巨匠キューブリックの遺作だと思ったよ...
見終わった後、大粒の涙がボロボロこぼれちゃってさあ...
今まで見てきた作品で最高のものだね、これは...
これからも俺の心の中でいつまでも輝き続けると思うよ。
こんな素晴らしい作品に出会えてホント良かった.....
177 :無名画座@リバイバル上映中:2009/02/07(土) 01:33:35 ID:daVVFlsS
>>176 同意!!これを超える洋画は未だに見たことがない!!
キューブリック万歳!!
505 :アンチは死ね:2009/02/04(水) 01:42:27 ID:R6dyzQz9
キューブリックの映画ってミスとか全然見つからないよね。
もうどの作品も「完全無欠の芸術作品」として成り立ってると思う。
上の方には未知との飛行の方が優れてるとかいうアホがいるけど、
個人的にそういう奴らは死んだほうがいいと思う。あんな単純で安っぽい映画で
よく感動できるよな(笑)キューブリックの映画がつまんねえんなら
一生観なけりゃいいだけなのにねwこの作品にはなんだかよく分からないけど
口で説明できない面白さってのがあると思う。誰にも真似できない素晴らしさってのかなw
博士の異常な愛情は黒澤明の七人の侍やヒッチコックのサイコに匹敵する、映画史上最も優れた
映画の一本だと思う。この映画を観るたびに本当に映画ファンになってよかったなって感じるよ。
214 :
名無シネマ@上映中:2009/02/13(金) 09:01:07 ID:a/2O2Ezk
「1941」でロバートスタック演じる将校がダンボ見て涙流す場面を思い出した。モデルになった実際の将校もダンボ見て心慰められたそうな。
そのシーン覚えて無いなあ。ってほとんどあの映画覚えてない。
ブルースブラザースならまあまあ記憶に残ってるが。
ミッキー・ロークがどこに出てたかいまだにわからん
>>210 時代考証とか、セットとか大道具、小道具には細かくこだわるのに、
どうして、映画喋らせるのかなあ。
この感覚って英語圏の人間の独特の感覚だと思う。
ゲームでFPSってジャンルがある。
1人称視点で敵と戦う。
第二次大戦を舞台にした某ゲーム。
連合軍兵士として戦うわけだが、アメリカ、イギリスはとにかく、
自分がソ連兵になったらロシア語なまりの英語で会話しやがる。
英語が世界中で通じるんで原語をサブタイトルで置き換える
という行為をできるだけ回避したいんだろうな。
あと、英語俺様感とかもあると思う。
しかもそれに違和感を感じない無頓着な文化が英語圏にはまちがいなくある。
219 :
218:2009/02/13(金) 13:22:26 ID:vHygPlL0
映画じゃなくて英語でした。
ごめんなさい。
>>211 「スパイ・ゾルゲ」の監督って引退してたの。
221 :
137:2009/02/13(金) 14:30:45 ID:Hb1597+4
あのねえ
>>137に書いたとおり80年の歴史がある、
いわば米国の文化と言っていい習慣なのよ、どこの国にも英語喋らせるっていうのは。
日本が外国映画を劇場公開する際には吹替えでなく字幕をつけるのと同じ感覚。
その反対にあちらはどこの国の映画でも基本は英語吹替え。
その国の言葉で喋らせるのはその国が製作した映画以外には期待できる訳がない。
ハリウッドにそれを求めるのはとんだお門違い。
そもそもハリウッドのメイン市場は英語圏なんだから。
222 :
137:2009/02/13(金) 14:39:16 ID:Hb1597+4
>>218 それからFPSのWWUゲーム「BF1942」では
ち ゃ ん と 独露日の兵士はそれぞれの母国語で指令を出します。
80年かなにか知らないけど、
そういう習慣がどうなんだろうねって話じゃないのかな。
長い間の習慣だから仕方がないとか言ってたら
世の中変化、進化しないよねえ。
リアリズムを追いながら言葉には拘らないってのは変だと俺も思うな。
>>217 最後にネッド・ビーティーの家が崖から崩れる場面。
>>220 これを遺作にするといって「スパイゾルゲ」を撮って、以来少なくとも新作はない。
金かけて3時間超えの愚作を撮ればもう誰も撮らせてくれんだろう。
>>210 「レッド・バロン」でもドイツ人を演じていたのはアメリカ人だったね。
226 :
名無シネマ@上映中:2009/02/13(金) 22:45:58 ID:gpPw7Cqe
どっちにしろ字幕で観るんだからあんま関係ないじゃん
文句垂れてる奴はどの言語でも聞き取れるのか?w
227 :
名無シネマ@上映中:2009/02/13(金) 22:54:48 ID:9JfXhE/6 BE:327855555-2BP(0)
英語とドイツ語の違いくらいは聞き取れるよ。
全然発音違うから。
関係ないとか平然と言える方がむしろ神経疑うよ。
言葉が違う事によって話が通じないとか意味の有る場合にはそれぞれの言葉をちゃんとしてないとまずいね。
大脱走でも何でもいいんだけど、ドイツ将校が自分の部下に命令するときはドイツ語で米英将校と話す時は
英語とかは昔もやってた。
ポール・ニューマンが亡くなってしばらくしてNHKでやった古ーい映画ではイタリア軍が出て来てたが、
同じパターンだった。
ずーっとドイツ人しか出て来ないってんなら、ずーっと英語でもまあ構わないか。
229 :
名無シネマ@上映中:2009/02/13(金) 23:43:19 ID:k2ZP9ynd
>>227 >関係ないとか平然と言える方がむしろ神経疑うよ。
字幕なしで意味取れるのか、ってことでしょ。
230 :
名無シネマ@上映中:2009/02/14(土) 00:03:57 ID:EmzKK/yK BE:590139195-2BP(0)
字幕なしでは意味が取れない → だから何語でしゃべってようがどうせ関係ない
と言ってるんでしょ?
ならば、それは無神経に過ぎると言わざるを得ないだろ。
大体、意味はわからんでも英語かドイツ語かくらいはかなりの程度でわかるんだし。
ドイツ人が英語でしゃべってるのがわかったら興醒めする、という感想は
決して無理からぬものがあると思うけどね。
久しぶりに男心をくすぐる映画がきたねー
でもある程度の予備知識がないと面白くないかもね
女子供に理解ができるかな?
232 :
名無シネマ@上映中:2009/02/14(土) 00:38:00 ID:OlRXUdDS
英語とドイツ語の違いが分かるくらいで文句垂れてる奴アホスwww腹抱えて笑ったwwwww
233 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/14(土) 00:45:01 ID:C8YJTvL2
以前『パッション』という映画で英語ではなくヘブライ語で全編とおしたぐらいの努力が欲しいということだろ まあ俺は吹替版をみるつもりだから関係ないが
おいおい、日本で未公開の映画なんだから、
英語理解できなきゃ見ても意味不明だろ。
映画やドラマの会話は発音も明瞭だし、
高卒程度の英語力とヒアリング鍛えればなんとかなるよ。
ドイツ語は英語のサブタイトルで理解できるだろうし。
日本の洋画の字幕方式にすればいいと思う。
235 :
234:2009/02/14(土) 00:53:35 ID:APUzw7OO
ああ、すみません。
日本未公開ってのは本作品以外のRedbaronとかの事です。
そういえば、FLY BOYSはジャンレノが最初フランス語で話すんだけど、
志願して来た奴らが英語しか理解できないから、
英語で喋るって設定で無理矢理な辻褄合わせしてたね。
一応言語の矛盾に配慮はしたという事だね。
ラストエンペラーでは中国人が英語で会話してたぞ。
違和感にも程がある!!
私は吹替で見ようと思う。制作されると良いんだが。
勝新の始皇帝は日本語で喋ってたぞ
違和感にも程がある!!
そもそも勝新の始皇帝に違和感ありまくりだろw
>>235 そういう辻褄合わせしようと思うって事はやっぱりあっちの人達も、
「なんか変だな」と思ってるのかもしれんね。
役者の語学力とか色々問題あるんだろうけど。
「始皇帝暗殺」のオヤジよりはマシ。
あのオヤジ、曹操もやってるんたぜ。
242 :
名無シネマ@上映中:2009/02/14(土) 02:47:46 ID:pnqsXDet
ロンメルとかクルーゲ、グーデリアンも出るのかな?
243 :
名無シネマ@上映中:2009/02/14(土) 07:30:21 ID:+uAc4cg9
>>233 >以前『パッション』という映画で英語ではなくヘブライ語で全編とおしたぐらいの努力が欲しいということだろ
パッション見る限り、その努力と作品の出来は無関係、って思う。
>>221 のあのねえさんはどこへ行ったかな。
あのねえ!!
あの姉さんって、高島弟かと思ったじゃないか。
247 :
名無シネマ@上映中:2009/02/14(土) 21:39:11 ID:N9Hz4RnZ
もし、同じ日に公開されるこれらの作品に負けるような事があったらトムは大いなる陰謀以上に赤っ恥をかきそうだな。
プリキュアオールスターズDX
釣りキチ三平
ベッドタイム・ストーリー
イエスマン
昴
ドロップ
>>247 可能性は十分あるとオモ
地味な映画だしスイーツ集客が見込めない
プリキュア暗殺計画発動
まず女同士ではまず来ない
若いアベックが観る映画って感じでもない
家族でも来ない、子供同士でもこない
来るのは、軍ヲタ、国粋主義者、ネオナチ関係者、40以上のオヤジ、DQN
251 :
名無シネマ@上映中:2009/02/14(土) 23:49:20 ID:+uAc4cg9
>>250 >軍ヲタ、国粋主義者、ネオナチ関係者、40以上のオヤジ、DQN
右翼とネオナチがくるわけねーだろ。
ああ、でも軍オタと40オヤジはその通りだ。
252 :
名無シネマ@上映中:2009/02/15(日) 00:10:10 ID:4Mc2a3ck
40オヤジがガキだった頃はこういう映画に子供同士家族連れで来たんだけどなw
>>218 歴史物の映画ではそういったものは沢山有るよ。
「十戒」や「クレオパトラ」、「ベン・ハー」は勿論の事、
日本でも「釈迦」や「秦・始皇帝」、「敦煌」では中国人役の俳優が日本語で演技している。
別に私は使用言語が英語でも構わないと思うよ。
其処まで深く考えない人間なので。
唯、上記の作品は1000年以上前が舞台なのに対して「ワルキューレ」は
前世紀が舞台だから色々と突っ込まれているのかな。
変にリアル思考のヲタが騒いでるだけでしょ。
K-19はロシア人が英語喋るから変とか言う奴もいたな。
レッドオクトーバーもOPあたりだけロシア語あとはもう開き直ったかのように英語
しかしアメリカ人と合流したときに一瞬ロシア語にもどる
「ニュールンベルグ裁判」は、英語→通訳→被告がヘッドフォンで聞き独語→通訳→ヘッドフォンで聞き英語でまた質問
という流れを一度見せたあとは、ずっと英語だった。
こういうのはいいな。
こういう書き方すると自慢とか言われるんだろうけど、
英語力がそこそこあれば映画やドラマの会話は理解できる。
だからこそ、違和感感じるんだよ。
非英語圏の外国人が何故英語なんだよって。
例えば、トラトラトラなんかは日本側は日本語だったけど、
あれが日本人も英語だったらどう感じる?
それと同じ感覚なんだよ。
予告観たら面白そうだったので、とりあえずチラシだけ貰ってきました。
>>258 自慢w
じゃぁミッドウェーとか発狂レベルなんか?
とにかくアメリカ映画だから。
で終了。
母国語原理主義の人って若い人多そうだなーとオモタ
261 :
名無シネマ@上映中:2009/02/15(日) 07:31:17 ID:kO/BbPOr
こういう奴は激しい銃撃戦でも主人公に一発も弾が当たらないのは
違和感を感じるからおかしいとか騒ぐアホなんだろうか?w
262 :
名無シネマ@上映中:2009/02/15(日) 08:18:58 ID:WadnA3sv
予告の音楽がsawぽかったが、同じ人?あるいは使いまわし?
この映画、ワルキューレ作戦そのものを解らなくても楽しめるのかな?
>>260 ミッドウエイって日本で公開した時って日本人は日本語だったような。
日本語版を用意したとかだった気が。
かなり前の映画だから定かじゃないけど。
今手に入るのは英語なのか?
>>255 そう言えばそうだったね。ハリソン・フォードもリーアム・ニーソンも英語圏の人間だしね。
>>264 そうですよ。
日本語版が用意されてました。
>>260 は無知を晒した。
こういう人がしたり顔で得々と語っているのが現状です。
しかも、誤りを誤りと見抜けない人がそれを又次に伝え・・・
負の連鎖は元から絶たないと。
267 :
名無シネマ@上映中:2009/02/15(日) 17:25:24 ID:P9k0qVY+ BE:314741164-2BP(0)
観客に意味を伝えるという便宜のために
ドイツ人が英語しゃべったりということはあろうが、
そういうのだって、できれば一致させた方が望ましいのは言うまでもないだろ。
どうせわかんないから関係ないとか言って粘着してる奴はもうやめとけ。
自分が言語センスのないバカだとアピールしてなにが楽しいんだ
>>222 金が掛かっているな。米英の将兵もそれぞれアメリカ英語とイギリス英語を使用しているのかな。
ミッドウエイ公開時に見に行ったな。
センサラウンド方式とかいった重低音で振動を感じさせる仕掛けがあった。
まだ小学校低学年だったな。
今から思えばマセガキだった。
って年がバレそうだけど。
確か、バンダイだったかがアメリカのモノグラム社の代理店してて、
登場する飛行機のプラモをタイアップで売ってた。
山村聡だか三船敏郎だか、その手の俳優の声が日本のテレビでやった時に本人の声じゃない
とか有った気がする。JMのタケシなんかもそんなの有ったかなあ。
あれはあれで気持ち悪いもんだw
>>266 はい?
吹き替えの時点でオリジナルじゃないんだから。
原理主義者は不満だと思う。
いまどき英語が聞き取れるくらいで自慢ってww
ID:CWdhTFA7さん必死だな
>>228 でも、外国の将校全員が英語を話せる訳ではないから
話せるのは極一部に限られるだろうね。
「プライベート・ライアン」では、英語を上手く話せない下士官兵が出て来たシーンはリアルだと思った。
話せなかった故に殺されるシーンも有ったけど。
ドラマの主となるキャラクターが英語。
サブ的な外国人なら原語ってのがよくあるね。
たしか、戦場のピアニストもポーランド人は英語、
ドイツ人はドイツ語だったと思う。
欧米じゃ同じアングロサクソン系なら
英語であまり違和感を感じないんだろう。
その感覚を無条件で俺たちが受け入れるかどうかだと思う。
上でも出てたけど、色んな手法でなるべく違和感ないように
しようとする流れもあるようだし、
何か変だなと思ってる人達もいるんだろうね。
日本人がアングロサクソンの違和感を論じる? アホ?
>>277 白人コンプレックスですね。
わかります。
もうお前のこだわりはわかったからさ
>>266 ヴァカじゃないの?
ミッドウェーが日本公開版にアフレコしてあっても米本国版じゃ日本人は全員英語喋ってるんだから。
そもそもハリウッド映画に何求めてんだか。
東宝特撮に出演したラス・タンブリン等米俳優は日本語喋ってましたよ?w
>>275 冒頭30分のシーン?
米兵1「何いってるかわからねーよ」
米兵2「ママ〜手はあらったよ〜wwwwwww」
そのドイツ軍兵士が喋った言語はチェコ語だったと記憶(たぶん)
母国語厨には全く賛同できないが・・・
「ライトスタッフ」でドイツ人技術者たちの
わざとらしいドイツ語訛の英語はいい演出だったなぁw
「太陽の帝国」でガキが日本軍の陣地に彷徨いこむシーン
兵士たちの中の人は全員中国人で日本語の音声を被せたと何かで読んだ。
まったく違和感無かったなー。
アメリカやロシアが宇宙へ行けたのなんか旧那智技術者達のおかげだもんな。
戦場のピアニストは自分も印象に残ったな。
「戦争のはらわた」もドイツ語吹き替え版を好き好んで個人輸入してた人もいたと記憶
マクシミリアン・シエルで思い出したけど「愛の嵐」も全編英語じゃなかった?
映画原産国が英語圏だから英語という状況に、
「ちょっとどうなの?」と思う人がいてもいいと思う。
邦画が英語だとさすがに抵抗あるけどw
ドイツ語のヒトラー最後の12日間とか、
チェコ語のダークブルーとか原語の映画もあるしさ。
現状に「ちょっとこれでいいの?」という思考は進歩的でいいじゃん。
こうやって文化は変化、成長していくんだし。
286 :
名無シネマ@上映中:2009/02/15(日) 22:32:27 ID:hLrOc/PS
↑それはハリウッド映画じゃねーだろよ
何度言ったらわかるんだろ
ご当地映画なら好きにやれ
ハリウッドのようにアメリカ国内で稼いで
かつグローバルに興行するなら英語
予告編でSAWの曲を使って盛り上げよーとしてるのがムカツク
どーせ劇中では使われてないんだろ
まだアングロサクソンくんは暴れているのかな?
すれ違いだろボケ!
>>278 白人=アングロ・サクソンと考えている人が未だに居るみたいだ。
土人が日本語で喋る映画を作ろうぜ
>>243 「パッション」には、監督であるメル・ギブソンの特別の思いが込められているからね。
292 :
名無シネマ@上映中:2009/02/16(月) 01:31:56 ID:NsWC5mDF
新しい予告を見たが、一瞬だけ写る
ブカブカの軍服に制帽被って敬礼している幼女が可愛いすぎる(*´Д`)ハァハァ
シュタウフェンベルクの娘か。
294 :
名無シネマ@上映中:2009/02/16(月) 05:44:24 ID:Zo6r4I0V
また、栄光の国防軍伝説か。
俺たちをナチスやSSなんぞの下賎な奴らと一緒にするな!というやつ。
武装SSは、どっちに入るんだ?
韓国語を喋る中国人と、モンゴル語話す日本人の映画作ればいいいよ。
武装SSって大戦末期にはほとんど外国人だろ
なんで?
中井貴一が中国行って撮って来た映画は何語なんだろう?
ナイナイ岡村は香港映画でしゃべってたらしいが。
>>253 もっと上の世代じゃないかな?
現在40歳の人々が子供の頃ってもう所謂、娯楽系の戦争映画はあんまり作られなくなっていたと聞くし。
こういった趣の戦争映画がよく作られていたのは、50年代から70年代だよ。
聞くしって。
最後のオール・スター大型戦争映画が「遠すぎた橋」とされている。
此の作品が公開されたのを境として、其れまで数多く製作されていた娯楽系の戦争映画が
どんどん数が少なくなって行った。
正確に言えば第2次世界大戦を扱った娯楽系の映画は、減少して行った。
303 :
名無シネマ@上映中:2009/02/16(月) 20:50:32 ID:ngzOpAWn
まあハリウッド作品にツッコミ入れてる時点で暇人のかまってちゃんなのはミエミエだよ。
俺なんかもうヒーローズのヒロだって生粋の日本人に見えてきちゃったぜ?ヤッタ!!
>>258 けど、何か脚本が気に入らなかったな。
日本側がの言語が日本語だったのは、製作したのが日本のスタッフだったからだろう。
「ミッドウェイ」の時は、三船敏郎以外全員日系人だったから言語が英語になったんじゃないかな。
>>304 文句はあの世の黒澤に言え。
今頃ザナックと撮り直してるだろう。
米側監督にはジンネマンを使って。
五十六の最後の台詞以外は別に文句ないけどな。
>>302 遠すぎた橋は見に行ったぞ厨房の頃に
まったく期待ハズレだった記憶がある
スケールがでか過ぎて訳がわからなくなった、それ以降は
戦争映画は局地戦ものか、少数精鋭部隊の困難な任務を遂行する
ドラマ仕立ての物が好きになった。
アフリカ戦線メインなら見たい
308 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 00:55:07 ID:hm1zv7N6
>>307 アフリカ戦線は最初の5分ぐらいのみ
海賊版が出回ってるので全部見たが
MGMが必死でつぶして回ってるww
309 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/17(火) 00:58:54 ID:2omxPGdr
戦争映画は『史上最大の作戦』みたいにオムニバスな作りのやつが好きだな 連合国側もドイツ側も好きになってしまうのがいいね
見終わったあと爽やかになるような作りのやつが好き
>>264 劇場公開版には日本側を吹き替えたヴァージョンが存在しており、
その吹替版では三船も本人が吹き替えている。
この三船の吹替の部分だけ、後のテレビ局で造られた吹替版でも流用されている。
が、テレビ朝日で作られた吹替版では声優が三船を吹き替えていた。
現在日本で手に入るのは、英語版のみ。
311 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 03:37:27 ID:kH1SGMqy
312 :
名無シネマ@上映中:2009/02/17(火) 03:45:37 ID:xgL/fXQy
映画は映画館で見たいね。
まあ、行き損なっちゃう事も有ったりだが。
英語とドイツ語で面白さが変わるとは思えないが
極論だな
こだわりの問題だろうね。
レッドオクトーバーを追えなんかも、最初はショーンコネリーとかロシア人に見えないんだが、
次第に違和感を感じなくなってしまう、自分には面白い映画。
英語とドイツ語はまあ近いと言えば近いし許せる範囲かな。
中国語とかはかなり発声からして違うしな。
日本の観客が英語は良くて中国語はだめって感じるのは、
結局刷り込みだろ。
つまり長い間に慣習を何の疑問もなく受け入れる愚衆だ。
本当に原語なんてどうでもいいなら、
中国語だろうとブラジル語だろうと問題ない筈だから。
ドイツ人が日常会話を英語でする筈ないんだから。
あり得ない状況で演じるんだから中国語でもいいだろ。
中国語はダメで英語はいい理由はなんだ?
問題ありと思う奴は原語以外のなにか他の事が原因だから
それが何かよく考えてみましょう。
そうする事によって、この問題は更に興味深い物になるだろう。
>>317 じゃあ、フランス語とかイタリア語でどうでしょうか?
どこかで見た光景がここにもw
>>276 ポーランド人役とは言え演じているのは英語圏の俳優だからね。
其処まで違和感を感じるのならば、吹替版での視聴を薦めるよ。
まだ言語にこだわっている馬鹿がいるが
映画のジャンルでも違ってくる戦争映画は独語をまぜてもいいかと
思うが、5年前にタイタニックをスイスで独語版
フランスで仏語版を見たが、愛の語らいを独語でやられると
まったく雰囲気がでない、むしろ口論しているように見える
逆に仏語はタイタニックが氷山にぶつかるシーンがまったく緊迫感が
無くなる、衝突を回避したいのかどっちでもいいのか解からない
「バルジ大作戦」では米独両軍側とも英語を喋っておりました。
「レマゲン鉄橋」では米独両軍側とも英語を喋っておりました。
>>282 彼の日本兵って全員中国人だったのか。
という事は、日本人は伊武雅刀とガッツ石松、そして山田隆夫の3人だけ・・・。
「燃える戦場」では、ちゃんと日本人の俳優を起用していたというのに。
だから全部タガログ語でと
俺自身は、どうせ字幕派だからあまり気にしない。
タガログ語とか中国語ってのは極端な例えだけど、
理屈としては確かにありだわな。
なら何故ドイツ人が英語でも違和感覚えないんだろう。
結局、白人は英語っていう呪縛に縛られてるんだよな。
俺自身が与えられた価値観を無条件で受け入れる
ヘタレなのかもしれないと思った。
たぶん、作り手には向かないタイプだろうw
あたらし予告編いいね!早く観たい
>>284 マクシミリアン・シェルと言えばチャールトン・ヘストンと共演した「誇り高き戦場」では、
英語とドイツ語を使い分ける若き将官役で出演していた。
彼もバイリンガルだったんだね。
言語の話題だけど。
今日、知り合いのアメリカ人とイギリス人にこの話をしてみた。
2人で微妙に意見が違った。
アメリカ人は、英語喋る奴対象に英語喋る役者がやるんだから、
当然じゃんって感じ。
イギリス人は、そういわれたら変かもしれないけど、あまり気にしない。
イギリスはヨーロッパ圏でフランス、ドイツなんかご近所なので
この話題、感覚は少しは理解できるようだった。
日本人はハリウッド映画は全世界対象ってイメージがあるけど、
アメリカ人は必ずしもそう思ってないみたいだな。
>>285 良いじゃないか、国によってそれぞれで。
ま、英語は「世界語」ではなく「国際語」である事を認識してくれたら言う事無いけど。
ハノーバーストリートは英語と独語を上手く使い分けた映画だね
>>307 ロンメルを中心に描いた「砂漠の鬼将軍」や其の姉妹編「砂漠の鼠」、
パットンを描いた「パットン大戦車軍団」はどう?
>>309 「遠すぎた橋」が其の系列では最後になるのかね。
334 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/19(木) 06:09:02 ID:3OWu8/HJ
「トラトラトラ」では渥美清もちゃんと日本語しゃべってたな
335 :
名無シネマ@上映中:2009/02/19(木) 07:57:29 ID:AUuOUK9B
>>330 >ま、英語は「世界語」ではなく「国際語」である事を認識してくれたら言う事無いけど。
家畜人ですね、わかります。
「史上最大の作戦」では、米英仏独それぞれ各国の言語を話していたが、
「パリは燃えているか」では、各国の言葉を話していたかな。
前に見たのはもう1年以上も前だしな。
「パットン大戦車軍団」でもアメリカとドイツでそれぞれ各国の言語を話していたが。
そりゃ多人称視点の映画なんだから当たり前だろふ。
ドイツ軍一人称の「将軍たちの夜は」英語だったとおもた。
>>336 「パリは燃えているか」の現在のソフトは英語吹替版だ。
フランス人もドイツ人も英語を喋ってるw
あれ、そうだった?
私が見たのはビデオだったが、聞き違えたかな。
DVDは出ていただろうか。
340 :
名無シネマ@上映中:2009/02/19(木) 21:05:29 ID:Uc9Z2zI0
>>340 そういうおまえさんは誰と戦ってるんだよw
>>317 そりゃあ、それぞれ違う文化圏の言語だからね。大きく違っていておかしくない。
英語とドイツ語は共にアルファベットの言語だが、中国語は漢字の言語だ。
「レッド・オクトーバーを追え!」は、言語以前に面白いと聞く。
343 :
名無シネマ@上映中:2009/02/19(木) 22:51:37 ID:rsU/7qoG
トム・クルーズか。
実際のシュタウフェンブルク大佐の写真を見ると、ホアキン・フェニックスに似ているような気がするんだが。
試写だかを見た人の話では、
冒頭はドイツ語でやりとりするシーンがあるらしい。
徐々に英語での会話に持って行く感じみたい。
ドイツ人設定で英語で会話の苦しい言い訳的な意味なのかな。
やっぱり作り手も違和感あったからこんな手法で?
ちなみに、劇中の書類なんかはドイツ語らしい。
考えすぎ。
違和感というより単なる演出でしょう。
日本語吹き替えのTV放映で観ても十分楽しめる映画はたくさんある
どの言葉で観ようが本質は変わらないと思うけど
>>343 ホアキン・フェニックスはラテン系だが、そんなに似ているのか。
今の彼では若過ぎる気もするけど・・・。
>>325 どんな映画だよ・・・。
アメリカのフィリピン植民地化を描いた映画か、
太平洋戦争に於けるフィリピン戦を描いた映画か・・・。
言葉なんて何でもいいね!
映画が面白ければそれでいい
350 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/20(金) 07:15:40 ID:QD5zluzv
みんなでエスペラント語を話せばいいんだよ
実際、英語は良くて、スワヒリ語はだめって思うなら、
やっぱり言葉は何でもいいわけではないんだよね。
自分の狭い価値観の中だけで考えてるだけだ。
白人=英語という刷り込みに支配されてる有色人種なんだ。
世界は広いぞ。
どうせこの映画見始めたら「言語が何語」の事なんて皆忘れてしまうくせにw
アングロ厨は凄い粘着ぶりだけど無職?自分の得意分野に話をもっていきたくてうずうずしているのがまるわかりで滑稽だね!
>>329 貴重な御意見、どうも有り難う。
イギリスは其れこそ1000年以上前からフランスやドイツ等ヨーロッパの他の国との交易が
続いているし、文化的に見てもアメリカよりずっと近い。
アメリカは移民という形でそういったヨーロッパの人々を受け入れて来たからね。
私もそのアメリカ人とイギリス人と話をしてみたいよ。
と、アングロサクソン言語厨はさりげなく
自分は英語がじゃべれることを書き込み
自己満足する、あんまりオナニーしすぎると体に毒だぞ
359 :
名無シネマ@上映中:2009/02/20(金) 22:21:29 ID:hci6bD9k
>>358 自演がバレてないと思ってるんだ。そっとしておいてやれ
>>337 ピーター・オトゥールがドイツ軍将校を演じているからね。
ロンメルって暗殺計画に本当に関わってたの?
それとも冤罪?
>>361 話は聞かされていたというレベルでしょ。
今の自民党の反麻生派議員が心情的には同調しても採決反対までは踏み込めないのと同じようなものかと。
>>360 違う。
製作国 : アメリカ
配給 : コロムビア
これだろ。
>>360 フィリップ・ノワレも英語でしゃべってるし
実話ってのあまり宣伝してないな。失敗って結末知って欲しくないのかな。
爽快感のない話だしどこまでドキュメンタリズムでいくのか楽しみだ。
>>346 気になる人も居るのでね。
今から36年前に日本テレビで「水滸伝」というドラマが放送されていたが、
劇中に登場する人物は全て中国人。
だが、御存知の通り其の中国人を演じている俳優は全て日本人。
因って台詞は全て日本語。
敦煌
フランス映画を仏語で観たいとは思わないけどな
369 :
名無シネマ@上映中:2009/02/21(土) 15:54:50 ID:ra/eaPtc
とにかく今アメリカ人で一番泣く芝居のうまいトム・クルーズだから、見ます。
隻眼なのが気になるけども
ノマ
>>367 こういった類の映画は、昔から製作され続けているんだけどな。
372 :
名無シネマ@上映中:2009/02/21(土) 19:39:15 ID:44qioqRN
アフリカ戦線で逃げようとしてキューベルワーゲンのエンジンかけようとして
かからずにそのまま撃たれたのは史実ですか?
373 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/21(土) 20:18:26 ID:z55wC3wf
「ワルキューレ」とはなんぞやとウィキで調べてみました
国内で叛乱が起こった際、国防軍・武装親衛隊を含め、全ての武装集団を予備軍の指揮下に置き、
戒厳令を布告して政府の全官庁、党機関、交通・通信手段、放送局、軍法会議の設置まで全てを掌握する
この法律を反乱派はヒトラー暗殺後に行おうとしてたんだね
ドイツ国防軍最高、ナチス、秩序SS、武装SSとっととくたばれという論調になるのか。
375 :
名無シネマ@上映中:2009/02/21(土) 20:25:11 ID:VLLsBRCH
言語の話はもう良いから違う所でやってくれ
>>350 エスペラント語が登場した映画って有った?
エスペラントも所詮ラテン語由来だからな。
378 :
名無シネマ@上映中:2009/02/21(土) 23:39:50 ID:tfozzTCu
「ヨーロッパの解放」の中で1エピソードとして描写されたヒトラー暗殺計画が一番心に残ってるかなぁ。
あの映画のゲッベルスはやたら似てた記憶がある。
でっ、ゲッペルスはドイツ語だったのかい?
先に聞いといてやるよ
>>379 「ヨーロッパの解放第3部」は基本すべて現地言語。
ただしロシア語の吹き替えがかぶさるけどw
あの映画でのワルキューレ作戦がこれまでのどの映画よりも史実に近かった。
レーマー少佐のゲッペルスによる転向→裏切りとかヘーフテン中尉の活躍とか。
最後の首謀者たちの銃殺のあっけなさとか。
ベントラー街の銃撃戦は短いが興奮したもんだ。
「ヨーロッパの解放」もそうだが、旧ソ連の戦争映画って見る機会が全然無いんだよね。
ビデオは姿を消してしまったし、DVDは作られていない。
御負けにスタッフやキャストは、今の日本では知名度が可成り低い人々ばかり。
BSやWOWOWでも放送される事が無いからなぁ。
382 :
スレチ失礼:2009/02/22(日) 12:52:05 ID:HN2nLxFf
>>381 どちらに、お住まいかは分かりかねるが…
ヨッーロパの解放なら三部作DVDは発売中。
都内の新星堂なら注文すれば買える。
一応、店頭在庫もあるとこにはある。
383 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/22(日) 14:00:18 ID:aiAalylN
>>382 「ヨッーロパの解放」 ッの位置がセクシーだぜ
385 :
名無シネマ@上映中:2009/02/22(日) 22:17:22 ID:UwthlJys
ん〜?トムクルって泣く演技うまかったっけ?
何の映画見てそう思ったかkwsk
うるうるする芝居はやたらやってる気がするが
シュタウヘンベルク大佐は泣いてほしくない
>>365 「史上最大の作戦」や「シンドラーのリスト」の様にモノクロで撮るべきだった?
>>388 むしろ今だからこそカラーで見せる事に意義があると思う。
ご指摘の2作じゃモノクロにした意味もまるで違うし。
何故カラーに?
>>373 そう考えると、ドイツ版宮城事件の様だ。
>>1 おーこの映画いつからだっけ。
トム以外はイギリスの俳優ばっかりだね。しかも良い感じに渋いw
ケネルブラナー、ビルナイ、テレンススタンプ、トムウィルキンソンとか
イギリス映画好きには地味においしい面子。
トーマス・クレッチマンはヒトラー最後の〜でフェーゲラインやったハンサム俳優だよね。映画ごとに昇進して行ってるとか何かで書かれてたけど
トムに主役を奪われて残念だ。
クリスチャン・ベルケルも同映画で無駄に良い人を演じた俳優さんだったな。
この人もハンサムでうほっ
トーマス・クレッチマンと言えば初主演作である「スターリングラード」を御忘れ無く。
予告なんでSawの曲なの?w
あれ原曲クラシックだったりする?
>>393 亡命後、演劇に興味を持つようになり、アルバイトで学費を稼ぎながら3年間演劇学校に通った後、
劇団シーレテアターに加わる。舞台経験を経るとともに、1989年には映画初出演。1991年TV映画
『Der Mitwisser』の主役を獲得し、マックス・オフュルス新人男優賞を受賞。
396 :
名無シネマ@上映中:2009/02/24(火) 22:59:53 ID:U1+bJZCQ
シュタウヘンベルク大佐の義眼が
この映画の各所に小道具として登場するね。
総統にベルヒテスガーデンで会う時には眼帯使わずに
義眼をはめて謁見していたが事実なのだろうか?
義眼を使っていたのか、シュタウフェンベルク大佐は。
>>378 記録によるとチャーチルやルーズヴェルトも登場していたが、
演じているのは全てロシア人という凄まじいキャスティングだった・・・。
史実はどうあれおいしい小道具だからな
401 :
名無シネマ@上映中:2009/02/25(水) 12:18:20 ID:Tzq1b96o
401
>>392 「ヒトラー 最期の12日間」では、人道的な国防軍の軍医科の大佐を演じていたのが印象的。
同じ監督の作品「es」にも出演していたが、此方では冷徹な空軍少佐を演じていた。
403 :
名無シネマ@上映中:2009/02/25(水) 21:19:24 ID:u78e6VV8
「スターリングラード」(アメリカ版)でパウルス元帥を演じたマティアス・ハービッヒ、
ドイツ軍人が結構似合ってたんだがな。
406 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/02/26(木) 17:06:03 ID:OUKZQ7xf
映画の主役は全部トム・クルーズかブラット・ピットでいいんじゃないかな
「若き獅子たち」のリメイクなんてどうだろう?
マーロン・ブランドが演じていたドイツ軍将校をトム・クルーズ、
モンゴメリー・クリフトとディーン・マーティンが演じていたユダヤ系の米軍将兵を
ブラッド・ピットとホアキン・フェニックスで。
408 :
名無シネマ@上映中:2009/02/26(木) 23:10:35 ID:JtshXTt1
実際のシュタウフェンベルク大佐は当時、37歳くらいでしたな。
トム・クルーズは45歳くらいだと思うけど、童顔だからまあいいかな。
409 :
名無シネマ@上映中:2009/02/27(金) 00:08:17 ID:Mk5Rle0u
37歳で国家のため、自らの命を懸けてヒトラー暗殺を計画するなんて
すごいとしかいいようがない
おじさんは感動したw
というかシュタウフェンベルクは、未成年の時に軍に入ったから
成人してから入った人に比べて昇進が早かったのかもね。
今でも変わってないみたいだし。
おいおいギレン暗殺計画のパクりだろこれ
412 :
名無シネマ@上映中:2009/02/27(金) 23:10:46 ID:LHLObkUB
WOWOWで3/15(日)14:30に「オペレーション・ワルキューレ」放送
この映画の上映に合わせた便乗だろうけど素直に嬉しい
ただしHD放送ではないけれど
TV映画だろちょっと軽薄なカンジ
奥さんがベッドで寄り添うところおんなじすぎるな
予告編を見たとき
オペレーション・ワルキューレを劇場でやるのか?
と思ってしまったくらいなんだが。
13日の金曜日見に行ったらワルキューレの予告やってた
早く見たいね
本編でもSAWのハローゼップは流れるのかな?
「SAW」を見ていない自分としては、音楽は余り気にならない。
TVCM始まったね
見たいな、CM。
421 :
名無シネマ@上映中:2009/03/01(日) 17:15:18 ID:cIDkb8EY
CM制作会社どこ?
なんでsawの音楽かけんだよ
死ね
422 :
名無シネマ@上映中:2009/03/01(日) 20:57:31 ID:Z5A2YuJs
CMがなんでSAWの音楽なの
「似てる」のか「そのもの」なのか
424 :
名無シネマ@上映中:2009/03/01(日) 22:15:38 ID:kXMulPbl
半寝でテレビ見てたらSAWの新作またまたキターと思ったが、コイツだった
スーパーマンとスターウォーズみたいに似ているが違うのか
元の原曲があるのかとココ来たが、10レス以内にSAWの単語がズラリと並んでワロタ
作曲者がSAWと同じじゃないかな?
SAWなのかー
史実に基づいているわけだからラストは鬱オチになってしまうわけだろ
428 :
名無シネマ@上映中:2009/03/02(月) 00:21:11 ID:t36ABhSB
以前ここがへんだよ日本人の出演者がシンドラーのリストを
ナチスのコスプレで鑑賞したらしいが、今回もありなのかな?
こういう史実に基づいた映画はヲチがわかってて
そこに及ぶまでどのぐらい楽しめるかってところだよな。
トム以外の登場人物の描き方が浅くてもったいない。
この手の映画ってドイツ人からどう思われてるんだろう
見る人に因るんじゃない?
オチがわかっているから、あえてトムクルーズに焦点を当てる。タイタニックと同じ手法だな
433 :
名無シネマ@上映中:2009/03/02(月) 16:28:27 ID:K+FE/P9p
あの予告にM:Iのテーマ曲のせたらカッコよくなりそう
作戦成功しそうじゃないか
どうせ中身は史実通りだろうから公開前でも安心してスレが覗ける良い映画だw
ネタバレ食らって結末分って悔しがる心配も無い。
タイタニックもワルキューレ作戦も殆どの人は事の顛末を知らないんじゃないの?
日本のとんでも時代劇なら徳川家康を殺しても誰かが入れ替わるオチってのがあるからこれも分からんぞ
438 :
名無シネマ@上映中:2009/03/02(月) 19:08:10 ID:yf9x5PV3
CM見て驚いてここ来たんだが
なんでSAWのBGM使ってるの?
本当にねえ
>>438 予告編は本編が出来てない内に、下請けに作らせる。
劇中音楽はその時点で出来て無いのが普通だから、ライブラリーから適当に見繕う。
>>440 つまり、CMつくる下請け会社が
勝手にBGM使ったってことか?
似てるにしても、問題起きるレベルじゃね?これ
勝手に使ってるんじゃないよ、ライブラリー所蔵作品に限ってなんだからさ。
ライブラリー所蔵作品?
ミッション・インポッシブルinドイツ
コナン・ザ・ライブラリアン
SAWの「ハローゼップ」が使われてるが
やはり内容とオチを下請けが考えて使ったんじゃないかな?
SAWでもゲーム失敗した時に流れるし
「ワルキューレ」ってSAWシリーズと同じ映画会社が作っているんだった?
449 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/03/03(火) 10:52:36 ID:Wd9nseZX
インディジョーンズの映画のせいでドイツ軍も親衛隊も悪の軍団じゃないの?と思ってしまう
親衛隊は焼きごてで尋問するし ドイツ軍の将校は戦車でひき殺そうとするし
俺はすっかりハリウッドに洗脳されてしまったようだ
洗脳っていうよりおまいの自己学習が足りないだけ。
それに戦車で引き殺そうとするのは親衛隊の将軍だったはず。
本国でも国防軍クリーン神話が崩壊気味だからいいんだよこれで。
>>437 詰まり、フィクションの展開が有るって事?
452 :
名無シネマ@上映中:2009/03/03(火) 12:21:46 ID:Q9rEofTv
トレーラー見たけど、なんでSAWの曲なんだ?
453 :
名無シネマ@上映中:2009/03/03(火) 13:03:27 ID:pjepng0A
この映画にぴったりのいい曲じゃないか
454 :
名無シネマ@上映中:2009/03/03(火) 13:57:46 ID:kBrFRCou
valkyrieってヴァルキリーだろ。なんでワルキューレってキモい読み方にしたんだ。
ヴァルキリーはワルキューレの英語名だ。
尤も、ワルキューレもドイツ語の発音に忠実にしたら「ヴァルキューレ」になるんだけどね。
CMのBGMもソウだったことを確認した
457 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 00:07:49 ID:YvjQnITV
今日試写会でみたが、最初の「ナチスは〜」という説明文がスターウォーズそっくりでワラタ。
特に最後の「この勢力に抵抗を試みる者が現れた…(文章は少し違うかも)」という部分では思わず吹き出す寸前。
458 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 10:23:13 ID:a/tOXy4t
CMで流れてるの聞いてまたSAWやるのかと思った
いっそのこ
完全なフィクションにしたらダメだったのかな
ドイツが怒るかな
>>454 邦訳した人がナムコのファンだったんだろ
CMの曲を聴いて・・・(以下略)
これってSAWの派生映画かなんかなんですか?
CMのBGMがゲーム終了時のモノ使ってません?
どうせなら史実なら、あんな失敗した計画よりムッソリーニ救出作戦の方を映画化すればよかったのに。
こっちの方が話し的にも華があるよ。
Game Over
>>464 なるほどあの話ならフィクションも混ぜられるな。
スコルツェニーを出し抜いて英米の軍情報部がグラン・サッソのムッソリーニを暗殺。
替え玉を置いてそれを誘拐させる(誘拐作戦は史実よりはるかにド派手に演出)。
そこからはムッソリーニの替え玉の視点で描いてスコルツェニーに疑念を抱かれたり。
ヒトラーと会見したり。傀儡政権の首班に担ぎ出されてその気になったり。
けっきょく政権崩壊して逃亡するも正体を見破ったスコルツェニーがまた救おうとするが
断ってクラレッタ・ペタッチと逆さ吊りで処刑されると。
とロッセリーニの「ロベレ将軍」を混ぜてみました。
何か気の毒だな、ムッソリーニの替え玉。
468 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 20:33:17 ID:uRHr/gDg
しかし眼帯にM36野戦服だと格ゲー臭がする
監督は今川泰宏、音楽は天野正道で。
471 :
名無シネマ@上映中:2009/03/04(水) 23:35:03 ID:fDQVkoKI
あの看板やポスターを見たひとたちは、困難の末にミッションに成功する話だと思うだろうな。
CM見てSAW5の宣伝か何かかと思った・・・
ずいぶん趣向が変わったなと思ったら
>>471 ホントは成功して欲しかったんだがね。特にユダヤ人にとっては。
実際ユダヤ人やジプシーたちを救うつもりは無かったろう
否、直接救う積もりは無かったんだろうけど、ナチスの人種政策には反対だったという。
計画が成功していたら、何をしていたんだろうね。
>>472 ワルキューレの題名が出るまで俺もSAWの新作かと思ってた
おお!今度のSAWはトムクルーズ主演か!
トムクルーズがケーリーエルウィス(SAWのゴードン)レルまで落ちることはないだろ
だが相変わらず熱心だな
478 :
名無シネマ@上映中:2009/03/05(木) 22:23:29 ID:siPOV8Z0
なんか第2次大戦物であることを隠そうとしているかのような宣伝ぶりだ。
近未来物、SFチックなもの、現代的な娯楽アクションだと思わせたがってるのかもしれない。
479 :
名無シネマ@上映中:2009/03/05(木) 23:54:44 ID:cE9pd2G/
>>475 >否、直接救う積もりは無かったんだろうけど、ナチスの人種政策には反対だったという。
このクーデータは非ナチ政権樹立が目的なんだから、
ナチが制定した人種法なんかは直ぐに廃止される。
強制収容所は法的根拠を失って解放されることになる。
ただし戦争の方は、米英もソ連も新ドイツ政権に過酷な講和条件を突きつけるはずで、
保守愛国主義であるクーデータ派も継戦することになるかもしれない。
480 :
名無シネマ@上映中:2009/03/06(金) 00:04:36 ID:G+1RgCHP
政策じゃなくてヒトラーが○○害だと分かって「こりゃドイツの為にならんわ」ってんで
暗殺を企てたのだと前から思ってましたが人種差別やらも気にしてましたか。
リンカーンが奴隷の苦難を思って奴隷解放をしたわけじゃないのと同じかと思ってました。
あとトムクルってドイツ人には見えないよ〜
481 :
名無シネマ@上映中:2009/03/06(金) 00:12:51 ID:kUnFTYtg
見る気満々だったのに
トムクルと知って萎えました
>>478 そうしないと客が集まって来ないからだと思うよ。
第2次世界大戦をテーマにした映画は、もう時代遅れになりつつある。
483 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/03/06(金) 08:37:59 ID:W3eOAoiv
ヒトラー首相就任が1933年 地下壕で自殺するのが1945年 充実した12年間だったんだろうね
どうだろうか。ヒトラーの人生が最盛期を迎えたのは、20年代〜30年代だと思うよ。
40年代に入ってからは、寧ろ落日。
なんとなく応募したらレッドカーペットイベント当選しちゃったんだけど、
来日するのってトムだけ?
ケネス・ブラナーとかビル・ナイとか来るならワクテカしながら行っちゃうんだけど多分コナイヨナー・・・
ユンカーがユダヤ人のこと考えてるとは思えない
>>480 リンカーンの場合は別だろう。彼は本気で奴隷を解放しようとしていたし。
>>479 でも、英米と戦争を始めたのはナチスだったから何らかの和平工作を行うと思う。
ドイツ人は元来野蛮人だから
490 :
名無シネマ@上映中:2009/03/07(土) 02:06:41 ID:hmyzbyfR
>>488 ドイツ軍部は英米と講和して対ソ戦は継続に持ち込もうとするも、
結局ルーズヴェルトに突き放されると思う。
このヒトラー暗殺未遂事件を聞いた時のルーズヴェルトの言葉は
「東部ドイツのユンカー共!」。
シュタウフェンベルク等も所詮ヒトラーと同じドイツ軍国主義者としか見なかったようだ。
WW1の時にドイツを徹底的に叩き潰さなかったから戦争を招いた、って反省があったのかもね。
カナリス提督ってでてくる?
>>491 カナリスはこの年の2月に情報部長の任を解かれ6月には除隊しているからね。
IMDbにはクレジットされてないし出てきた事になってもその他大勢の中でしょ。
それよりトム・ウィルキンソン演じるフロム大将が気になる。
単純な悪役として描かれるのか、それとも最終的に卑怯者に転ずる複雑な役どころか。
シュタウフェンベルク直属の上官で陰謀も知っていたはずだけど最終的に銃殺命令を出しているからね。
まあ自分も最終的に処刑されるわけだが。
ロンメルは小さい役どころなのかなあ
シュタウフェンベルグに賛同した人たちが、ポケットから出した
オレンジ色の小さい紙を掲げるけどあの紙は何?
何が書かれている物?
>>486 ユンカーも反ユダヤ政策を行っていたっけ。
舞台挨拶のチケゲットしたぜw
カール・デーニッツはどうだろう。
498 :
名無シネマ@上映中:2009/03/08(日) 00:56:32 ID:oDA+T5IC
>>495 >ユンカーも反ユダヤ政策を行っていたっけ。
してねーよ。
「自民党が在日朝鮮人迫害を行っていた」と同じ程度に馬鹿げた話。
彼らはユダヤ嫌いだが、それを国是にするほどぶっ飛んでない。
今CM見たけど安っぽそうな映画だな
音楽もショルティの指揮だなんて
地獄の黙示録の二番煎じだし
500 :
名無シネマ@上映中:2009/03/08(日) 03:11:46 ID:cMlaOyB6
正式な予告を見るまで、トム一行はアメリカの特殊部隊で
どうにかしてヒトラー暗殺を試みる映画と思ってました
予告編みたけど、トム・クルーズにドイツ軍って似合わないね……。
うーん、まあ題材は面白そうだから観るよ。
ブロッケン伯爵が主人公?
ロンメルはこの作戦には関与していない
505 :
名無シネマ@上映中:2009/03/08(日) 17:39:09 ID:Th+hzXNK
>>487 1861年にはロシアは農地解放令を出してるから世界的にそういう政策だっただけでは。
506 :
名無シネマ@上映中:2009/03/08(日) 19:33:50 ID:In7Ba6Xa
メリル「作戦開始は?」
トム「10分前だ」
507 :
名無シネマ@上映中:2009/03/08(日) 19:59:36 ID:MXPfA1xA
SAWの音楽大人気だな
>>505 農奴解放令か。あれは出したけど全く意味を成さなかったというけど。
509 :
名無シネマ@上映中:2009/03/08(日) 20:42:02 ID:aWzTLk/W
今月二番目に期待してる作品!
(一番は『オカルト』)
ちょっと調べれば分かるけど、リンカーンは最初から奴隷解放を進めていたわけじゃないよ。
ブライアン・コックスも出演してそうだが、出演してなかったが。
513 :
名無シネマ@上映中:2009/03/09(月) 09:47:11 ID:bZuiO1hV
コケそーな映画
昨日またCM見たんだが
SAWのBGMじゃなくなってたぞ!!
やっぱ苦情とか来たのかな
516 :
名無シネマ@上映中:2009/03/09(月) 14:20:54 ID:u945Nf9K
TVCMの音楽が地獄の黙示録と同じでダサい!ネットのBGMでいいのに
>>515 公式の劇伴がやっと出来上がったってだけじゃ無いの?
サントラ盤なら、去年の暮れに発売済み。
ワルキューレの奇行ありだな
2009年の流れを無視して
東宝東和の「サランドラ」「カランバ」みたいに
日本オリジナル演出のハッタリ映画CMだ!
って自分を騙すと、
すげーアクション映画に見えてくるwww
東宝東和ってあのジョギリのかw
バンボロサウンドとかもそうだっけかな
「ヒットラーをブっとばせ!トムが震えるスーパージャーマニックセンサラウンド方式」
主演はイマイチだが脇役はいい感じ
観に行こう
>>518 サントラって作品が公開される前に発売されるよね。
金曜に試写会を観に行ってきたが、トムが伝統ある
プロイセン参謀に見えず、いかにも米国人なのがイタイ
それだけで興ざめ
525 :
名無シネマ@上映中:2009/03/10(火) 08:29:05 ID:AOprb0n7
新しいCM音楽ダメだ!映像と曲が合ってない!最初の曲で良かったのに
>>524 まあ、トムが主役だからA級映画の話題作扱いされてるんであって
題材といい、もし当初の予定通りシュタウフェンベルク大佐がトーマス・クレッチマン
だったら、風貌的には最適だが、ただのB級戦争映画になってしまう。
国内上映すらされずにTUTAYAのレンタルでしかお目にかかれなかったかも。
>>526 せめてジュード・ロウかユアン・マクレガーあたりが髪を黒く染めて演じて欲しかった。
アメリカンなら意外とジョニーデップでも良かったかも。
>>527 眼科行って来い…特に最後の行
ドイツのメディアじゃ身長が足りな過ぎるって叩いてるのもあったなあ
お前らカルト信者批判も結構だが、その身長云々もナチが大好きだった
優生学の範疇じゃないの?って思った
>>526 なんでクレッチマンだとB級になってしまうん?
そのランク付けってナニが基準になってるの?
>>531 17歳の時の写真じゃあね。
その20年後は少なくともクルーズよりデップの方がドイツ将校としては説得力があるよ。
まあシュタウフェンベルクの方が眼は優しそうだけどね。
兄や息子も柔和な顔してるし。
いや似てないっしょ。
ジョニーデップはドイツ系の血も入ってるけど
一度ジョニーデップが軍服来てる役を見たけど
やはり線が細いしエキゾチック過ぎてドイツ人将校っぽくは見えなかったな。
535 :
名無シネマ@上映中:2009/03/10(火) 17:38:06 ID:VFw8jbTg
ソウのCM曲が気になった人が多いみたいだが、予告編で他の映画の曲を流す事はよくある
いくつもの映画に使われる人気曲もある。ただ、基本的にはあまりヒットしなかった映画のを使う
ロッキーとかSWは使えないわな
>>533 似ているかどうかはともかく上の写真なんか見るとイメージはかなり近いように思うんだがな。
>>534 しかしデップは化けるからね。
メイクによっては「将軍たちの夜」のオトゥールみたく見えるかも。
>>536 さっきの人じゃないけど
眼科行った方が良いよ。
538 :
名無シネマ@上映中:2009/03/10(火) 17:45:13 ID:VFw8jbTg
>>528 差別とかじゃなくて軍隊には身長制限があるからね
国防軍の規定は知らんけどトムクルの身長だとSSにはなれないはず
まあ上げ底とか雪舟すれば実寸はたいして関係ないか
>>536 何枚かみたけど似てるって部分雰囲気はなんとなくわかったよ
>>528 トム・クルーズは身長が173cmと聞いたが、シュタウフェンベルク大佐は矢っ張り180以上有ったのか。
>>538 武装SSの一桁師団だけでしょ。組織膨張とともに身体条件なんて意味がなくなってるし。
そもそもヒトラーのボディーガードが目的の初期SSからの古参のS・ディートリヒが
ヒトラーより背が低いって時点で破たんしてるしw
528ね俺
やっぱ嵌り役はレイフ・ファインズ@シンドラーのリストかな
んま言語論争が再燃しそうだからここらでやめとくわ。
543 :
名無シネマ@上映中:2009/03/10(火) 18:39:49 ID:/HHhvW+4
こういう作品に出るトムクルーズって、けっこう好きだな
544 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/03/10(火) 22:00:21 ID:Ut4ab6oO
トムクルーズがヒトラー暗殺の指令を聞く なおこのテープは自動的に消滅します
>>532 ずっと幼く見えたけど、17歳の時の写真か。
546 :
名無シネマ@上映中:2009/03/10(火) 22:25:53 ID:tu273IQx
>>542 >やっぱ嵌り役はレイフ・ファインズ@シンドラーのリストかな
俺もそれ考えてたが、レイフ・ファインズはあまりに陰性なキャラクターなんで、
陽性で愛国馬鹿のシュファウフェンベルク役には向かないかもしれない。
ハゲにしてフォン・トレスコウ役ならピッタリなんだけどね。
トム・クルーズはもちろん
ケネス・ブラナーやらトム・ウィルキンソンやらどう見てもドイツぽくないキャスティングの中で
テレンス・スタンプのベック将軍の意外な配役だけは誉めたい。
自決の場面は結局とどめを刺されちゃうけど見応えありそうで期待大。
>>534 「プラトーン」のゲイター・ラーナーはどう?
>>535 「ベン・ハー」の予告に「クォ・ヴァディス」のBGMが使用された。
音楽担当が何方もミクロス・ローザだったからだろう。
551 :
名無シネマ@上映中:2009/03/11(水) 14:50:34 ID:1f7gpsR4
急遽友人が行けなくなってしまいました…
スレチでしたら申し訳ございません。
●お譲りします●
【日時】3/11 本日20時〜
【場所】バージンシネマズ六本木ヒルズ
【出演】トムクルーズ本人舞台挨拶有り
【枚数】2枚
【整番】8列目
【値段】2枚3600円
【連絡先】
[email protected] 【取引方法】直接またはvitにてお渡し
よろしくお願いいたします。
552 :
名無シネマ@上映中:2009/03/11(水) 17:28:33 ID:imPFoXwz
トムクルが射○される映画なんて初めてかな?
「ヒトラーの戦い」児島襄
文庫版7巻に、ヒトラー爆殺失敗の模様が詳しく書かれています。
様々な反ヒトラーグループがあったんだけどねえ・・・
どいつもこいつもやる気がない。
554 :
名無シネマ@上映中:2009/03/11(水) 22:33:45 ID:nggO+gTW
やっぱBGMが悪い!最初のやつに戻してくれSAWかなんかは知らんが
555 :
名無シネマ@上映中:2009/03/12(木) 00:41:40 ID:B6lARwRE
そうだな今のは地獄の黙示録を思い出して
モチベーションが下がる
ネット配信しているBGMでいいじゃん
をい、底の映画館でーヒー商談構えてる香具師朗いるぞ。
掃射しとけ。
・・・ガタッ!!
558 :
嵌める准将:2009/03/12(木) 00:52:11 ID:tXxgKD/C
・・・・
559 :
カーズ大佐:2009/03/12(木) 00:53:18 ID:tXxgKD/C
をまえ、ナメクジ好きか?
560 :
ぁ ◆MD/EX47MPk :2009/03/12(木) 01:00:09 ID:tXxgKD/C
見に行きたいな。眼帯左目にして演技って、マジ疲れると思う。
慣れてきて顔面の力を抜くことができるようになればスコシはいいんだけど、
怖いのは、左後方への注意がまるでなくなるので、あの予告編?の爆破シーンは
とても怖かったと思う。
後は、対面して演技している相手との距離感かな。
一日終わればどっと疲れが出たでしょう。頭痛や肩こりとか(w
トムクルーズさん。お疲れ様でした。アウトサイダーの頃から、カコイイなって思ってました・・。
>>538 シュタウフェンベルクはSSではなく国防軍。
過去にもこれだけあった。
「ヒトラー暗殺(原題:Es geschah am 20.Juli)」、Georg Wilhelm Pabst 監督、1955年
「暗殺計画7・20(原題:Der 20.Juli)」、Gunther Weisenborn 監督、1955年
「オペレーション・ワルキューレ(原題:Stauffenberg)」、Jo Baier 監督、2004年
教えてGOOでSAWの曲?という質問があって、その回答に
「あれはワーグナーの代表曲ですよ、俺は音大生」というのがあったが
絶対嘘だろ
564 :
名無シネマ@上映中:2009/03/12(木) 01:59:34 ID:LRfIXCWV
565 :
名無シネマ@上映中:2009/03/12(木) 02:43:24 ID:RI3GtJjb
>>561 それは知ってるけど、SSに身長規定がある以上、国防軍にもあるんでないかと
日本の自衛官にも身長体重規定があるし
ちょっと見ないうちに、イケメンだったケネス・ブラナーがデブになっててびっくりした。
役作りのためにあえて太ったのかと思って調べたら、
『魔笛』を監督した頃には既にデブになってたみたい…。
ここ数年で彼に何があったんだろう…?
ブライアン・シンガーはゲイ。
万歳。
役名忘れたんだが、スキンヘッドの役者はヒトラー最後の12日間でも軍医役で出てたよね?
569 :
568:2009/03/12(木) 06:45:07 ID:sGljsAze
自己解決
やっぱり同じ人だった
全員アメリカンが演じるのかと思ったら、脇は普通にドイツ人なんだな
570 :
ダスカ基地 ◆d4tPx3e7Mg :2009/03/12(木) 07:26:47 ID:+rlAdQ99
『ヒトラー最後の12日間』とかみると本当にSS隊員はみんな背が高くて細身であれ見るとインディージョーンズはちょっと間違ってたんだなと思ってしまう
571 :
名無シネマ@上映中:2009/03/12(木) 10:20:21 ID:xQ2vj+gv
ドイツドラマのオペレーションワルキューレ見た方います?
どうでした?
ソウのBGMはやめろよw
573 :
名無シネマ@上映中:2009/03/12(木) 11:29:04 ID:WtnttELw
>>571 そこそこ大きいTSUTAYAならあるからレンタルするが吉
>>565 他の国の軍と同じくSSより国防軍の方が身長規定は緩いんじゃないかな。
当時の米軍の場合だと海兵隊が一番厳しく、次が海軍、一番緩いのが陸軍。
国防軍では徴兵制が用いられていると聞いたが、SSでも?
575 :
名無シネマ@上映中:2009/03/12(木) 12:31:40 ID:q7ULoBLU
中原英臣のウイルス進化説とか最近なにやってるの?
電波説すぎてハブにされたんでしょうか?
押井守のラジオドラマで主人公の名前がシュタウフェンベルクで
伯父がヒトラーを暗殺した英雄って設定のがあったんだけど、
この史実が元ネタになってるのかな。
579 :
名無シネマ@上映中:2009/03/12(木) 15:25:51 ID:kCsdiUV3
最初に置いたままなら・・・ヒトラーは爆死しただろうに・・・
邪魔だからと、爆弾入りかばんをどかした幕僚がいたからなあ。
彼はそのせいで死んでしまう。
>>572 ソウか!
どこかで聴いたことあるなと思ってた
英雄などと言いつつただの貴族のエゴ野郎
583 :
名無シネマ@上映中:2009/03/12(木) 22:03:15 ID:b9yhtdHs
実物の四号出てるっぽいし
それだけで見に行こうと思ったw
>>583 公式のギャラリーの写真みてみ
キャタピラが・・・
どこまでが史実でどこがフィクション?
586 :
名無シネマ@上映中:2009/03/12(木) 23:21:09 ID:P54nAc18
トムが空調ダクトからロープで吊されて作戦会議室に忍び込むとこはフィクションです
587 :
名無シネマ@上映中:2009/03/13(金) 00:03:43 ID:bBBFoFw7
>>1 >1944年に起きたナチス将校によるヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」と、
よく見ると「ナチス将校」って酷い。「ドイツ軍人」って書いてくれ。
588 :
名無シネマ@上映中:2009/03/13(金) 00:06:24 ID:fCiqTtww
この映画面白そうだね。
暇と金があれば観に行くつもり。
登場する建物の質感がモダンで好きだ。30年代〜40年代の建築文化を上手く再現してある。
>>584 すまん
パットンあたりの実物を持ってきたのかと思ってたよ…(ガカーリ
戦場のピアニストとかプライベートライアン見てから見に行ったほうがより感動する映画なんですか?
592 :
名無シネマ@上映中:2009/03/13(金) 10:58:12 ID:uwZWodwP
昨日試写会行ってきた。
世界史にうとくてヒトラーがなんども暗殺されかけたとか
知らなかったので勉強になった。
ヒムラーって人も暗殺したかったらしいんだけど
ヒムラーって名前がw
それとドイツ人の話なのに全員が普通に英語を話しているのは
ちょっと違和感があったかな。
吹替版として見ればいいのかな。
>>457 あれは日本の配給会社がオレみたいな歴史を知らない人用につけた説明文ですね。
レッドクリフの説明と同じ。
チェ二部作にも付いていたらしいね>日本オリジナルの解説
人物の字幕テロップと併せて今後は洋画のスタンダードになるんだろうな。
そうだったね>チェ
歴史物に限っては必要かもしれない。
それ以外の映画までつけることはないだろうけどねw
昨日試写会見てきた
その後wikiでワルキューレ作戦調べたけどすごい忠実だったよ
試写会見た人に聞きたいんだけど、エンドロールの後に何かあった?
時間の都合で途中で帰ったので最後まで見れなかったんだ
まあ何にせよトムクル主演という形であれ
自分が第2次世界大戦中もっとも好きなエピソードが広く周知されるのは嬉しい。
また今まで真正面切ってこの事件のみを取り上げた映画は本国ドイツでしか作られていず
そういう意味では反ヒトラー派将校たちが初めて主役になったという点でも意義深い。
色々異論はあろうけどドイツ人にとってあの戦争での唯一の良心の証となったのが
この事件でありシュタウフェンベルクという存在だった。
シュタウフェンベルクは貴族だが旧弊な考え方にとらわれなかった。
陰謀グループが英米との接触になんら進展を見出せない時期に
彼はソビエトに協力を打診したらと提案してグループを驚かせた。
当時共産主義者だけは忌み嫌われていたのにシュタウフェンベルクは
「他に策が無ければあらゆる可能性を探るべきだ」と主張したそうだ。
× ドイツ人にとってあの戦争での唯一の良心の証となったのが
○ ドイツ人にとってあの戦争での唯一の免罪符となったのが
「黒い礼拝堂」と「赤いオーケストラ」をキチンを描いているんでしょうか?
602 :
名無シネマ@上映中:2009/03/13(金) 21:24:57 ID:cHEpsz0f
宣伝派手だし、広告に馬鹿馬鹿しさが感じられたので、娯楽映画かなと思ったけど、
なかなかよく出来てたよ
真面目に作ると大衆向け娯楽性が損なわれる場合があるけど、
フィクションのスパイ映画、アクション映画等と同じ程度に、気楽に楽しめる分かりやすい面白みだった
登場人物は全部ドイツ人で、ヒムラーやゲーリング、ゲッペルス、カイテルなど有名人がわんさか出るので戦争映画としての華やかさもある
英米露の指導者層にしてみりゃ余計なことすんなだったのかな
604 :
名無シネマ@上映中:2009/03/13(金) 22:09:17 ID:bBBFoFw7
>>603 >英米露の指導者層にしてみりゃ余計なことすんなだったのかな
「ヨーロッパの解放」じゃスターリンにあからさまに言わせてるよ。
>>603 まさにそうだろうね。英国が反ヒトラー派からの接触に冷淡ではなく
SOEの良質な機材でも供給していれば、早々に暗殺が成功して大戦後半に
多数失われたドイツ兵・市民やユダヤ人の命も助かっただろうに。
戦勝国でドイツ軍人による抵抗運動を腐して必死に過小評価しようとする
意見がしばしば見られるのは、非情に見殺しにした後ろめたさがあるのかも。
606 :
名無シネマ@上映中:2009/03/13(金) 22:29:59 ID:h8izPcae
>>602 よし決めた!
迷っていたけど、前売り券買うことにするよ。
オマケも気になっていたしね。
ドイツ人はヒトラーとナチスだけに罪を着せた人達だしね
天皇に罪を着せられず、東條レベルに罪を着せてる日本人よりマシかと思うが
鑑賞直後素人(風)コメントCMが流れないことをかなり祈る
日本はユダヤ迫害には協力しなかっただけマシ
>>562 ドイツで作られた作品が多数を占めているね。
>>608 日本の場合は戦勝国がそうしただけで
ドイツはドイツ人の選択だろ
ドイツの仕出かした事を考えるとそれしか方法が無かったと思われる。
日本の一億総懺悔も上手くいかなかったけどな。
>>615 ヒトラーしか吹き替えてないって、何なの?
他の人物も、ちゃんと吹き替えろよ。
617 :
名無シネマ@上映中:2009/03/14(土) 09:29:22 ID:ez5t3SFm
>>610 >自決直前シーン?のトレスコウのスチールみたいだけど
トレスコウならハゲてるはず。
西部戦線で拳銃自殺に失敗したシュトゥルプナーゲルじゃないかな。
618 :
名無シネマ@上映中:2009/03/14(土) 09:34:38 ID:ez5t3SFm
>>617 と思ったらごめん、トレスコウにキャストされてるね。
クヴィルンハイム役(ヒトラー最後の12日間の軍医役のハゲてる人)がトレスコウやるもんだと早合点してました。
>>615 「ヒトラー 最期の12日間」のスレへ・・・。
>>615 というかもう字幕付動画が出回ってんの?
621 :
名無シネマ@上映中:2009/03/14(土) 19:47:35 ID:6cH+1h6p
なかなか、よかったよ
トムもMI:2,MI:3とずっこけてたから
今回は熱演だった、彼女ともう一回観に行く
予定だが女には受けは悪いかな?
この作戦が理解できるか、事前にWIKIでも読んでもらったほうがいいかな?
>>621 彼女が、軍オタなら楽しめそうだが・・・
それ以外だと、ちょっとどうかなあ。
>>622 軍ヲタじゃないとこの映画を楽しめないのかYO
wiki見たらこの映画が不評な理由がわかった。
>>623 彼女が楽しむ要素がないだRO。
軍オタなら別だが。
>>625 ヒトラー最後の〜とか見ていても駄目かYO
軍ヲタキモ
>>626 ヒトラーが好きな彼女なら、いいかMO
ただ、そんな彼女はイヤだな。
>>621 「M:I-2」と「M:I-3」は、決してずっこけてないでしょ。
630 :
名無シネマ@上映中:2009/03/15(日) 11:35:06 ID:8UwfFClB
予告で音楽聞くたびにSAWが見たくなる…
631 :
名無シネマ@上映中:2009/03/15(日) 13:01:31 ID:gvzLzAMv
sawの看板曲がなんで使われてんの
歴史映画として見る人は居ないの?
歴史映画としてか・・・トム・クルーズが出てる時点でまあ、なんというかその・・・・
635 :
名無シネマ@上映中:2009/03/15(日) 15:50:22 ID:gvzLzAMv
しかしなぜエド・ハリスがいない?
エド・ハリスが演じる役は?
矢っ張りロンメル?
637 :
名無シネマ@上映中:2009/03/15(日) 22:29:59 ID:ogB4Pnbb
エド・ハルミ?
>>634 まぁトム・クルーズ自身、歴史映画には殆ど出演していなかったからね。
「ラスト・サムライ」位だ。
実話ベースの映画が好きなんだが、これは、アクション映画?
最近だと、
チェンジリング
イントゥ・ザ・ワイルド
チェ
なんかを見てるんだが。ちょっと趣味が違う?
今日スマスマでるみたいやね
>>633 ハリウッドは、作劇を盛り上げる為に平気で事実を脚色するので、歴史のお勉強には向かないよ。
例えば、終侍を活劇では無くて歴史大作として楽しむ人はいない…
これ最期、トムは処刑されちゃうの?
F-14に乗って未来に亡命してほしいよ… ('_')
ドイツで上映されるのか?
てかされても国民感情的に見に行けないんじゃ・・・。
646 :
639:2009/03/16(月) 22:59:31 ID:8x8f/7JN
公式サイトでも実話とあります。
エピソードは多少増減されてるようですが。
>>642 (●_・) < F-14に乗って未来に亡命して犯罪予防局の刑事になるよ!
648 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 00:02:13 ID:P02+BmZS
649 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 00:10:16 ID:7gHID9LA
ゲイ監督の良さ
英語読みのヴァルキリーを邦題にしとけば
ヲタがこぞって観に来てたのに。
651 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 00:26:06 ID:WOSf6xMG
>>644 >てかされても国民感情的に見に行けないんじゃ・・・。
どういう意味で?
救国の英雄がハリウッド映画、それどころかカルト信者主演で描かれるのはけしからん、
って意味ならありうる。
もしシュタウフェンベルクはドイツにとって非国民では?って意味なら高校からやり直せ。
この映画のCMで流れてる曲って、ソウで使われてるヤツ?
>>652 その話題は賞味期限が切れました。 これ以上関わると嫌なゲップが出ます。
史実に詳しい人に聞きたいんだけど…
字幕があの戸田さんだったのだが 果たして、字幕は良かったレベルなのでしょうか?
655 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 06:37:43 ID:Foh3MvwD
大佐の長男がこの映画批判してるんだっけ?
過去にはロバート・カルプがロンメル演じたテレビ映画もあるんだから
トム・クルーズがシュタウフェンベルク演じてもいいじゃにないか。
657 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 09:37:45 ID:l4WMOIlO
押井守の ケルベロス 「鋼鉄の猟犬」 (雷電キネマ)の方が面白かった
658 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 12:25:22 ID:TN0eMJMn
ネイキッド・スネーク
字幕、戸田さんなの?
あの人の訳は作品によっては命とりだからなぁ
英語は自分の力頼るしかないかな
ナムコの名作が映画化されると聞いて飛んできました
なっちゴリ押しは毎度酷いけどw
DVD発売時に補正入るから良いじゃないの
662 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 18:56:54 ID:YNdr8bd1
アメリカの良心代表みたいなトムが
英語しゃべるドイツ兵役っていう
状況を瞬時に受け入れる事が大事です?
664 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 20:54:37 ID:5DcRQGyy
ダダダンッ ダダダンッ ダダダンッ
665 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 21:06:39 ID:LjzIlh/P
アフリカ軍団の戦闘服姿はかっこいい!
>>660 冒険もしませんし、伝説にもなりません。
サンドラも出てきません。
667 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 21:45:01 ID:hfGMoxUy
朝日新聞には、史実に忠実と書いてあった。
668 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 21:46:07 ID:FU9G3UTw
トムがヒトラー役だったらインパクトあるのにな。
>>668 グレゴリー・ペックも老いてメンゲレを演じたしね。
トムも晩年は分からんよ。
670 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 21:51:13 ID:LrfGfI/b
サイエントロジスト・トム
英雄とか言われてるのが笑える
672 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 22:15:55 ID:hfGMoxUy
ペックもか。
ヘストンもメレンゲ博士を演じたね。
>>671 お前どれだけシュタウフェンベルクの事を知ってる?
まさかこの映画で初めて知ったんじゃあるまいね?
>>669,672
グレゴリー・ペックとチャールトン・ヘストンのヨーゼフ・メンゲレをどう思う?
ユンカーの番犬
676 :
名無シネマ@上映中:2009/03/17(火) 23:16:05 ID:WupzRuQn
英語だからだからというよりも、トム・クルーズのアメ英語とアメリカっぽい雰囲気ゆえに
違和感があるのだと思う。
英語でも、イギリス俳優がやれば、もっと馴染んだのでは。
そもそもアメリカ俳優は、イギリス人やヨーロッパの国の人の役(とくに昔の話の)が
下手というか、絶望的にダメな人が殆どかと。
誰か、そういう役をやって上手かったアメリカ俳優っていますか?
「ラスト・オブ・モヒカン」のマデリーン・ストウを見て、「アメリカ女優なのに
こんなに昔のイギリスのご令嬢らしく演じられるなんて、すごい」と感心した。
けどWikiで調べたら、ストウさんは父親がイギリス人であった。
>>674 ヘストンのは観てない。
シリアスな作品だから役柄はだいたい想像がつくけど。
「ブラジルから来た少年」のペックのメンゲレはいい!
本人が楽しんで演じているのがビシビシ伝わる。
メンゲレというより明らかにヒトラーを意識した大仰この上ない演技。
あのペックの演技があってこそありえない世界的かつSFチックな陰謀が引き立てられ
一級のエンタティンメントに仕上がったと思う。
見たいねぇ、「ブラジルから来た少年」。
679 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 00:11:02 ID:8mJ77d1/
ブラジルから来た少年は、深夜TVで見て、すごく面白くて、
数年後ビデオで見たら、ラストが違ってたんだけど・・・。
>>679 そう。
ラストは2種類ある。
10年以上前のハリウッドじゃよくある事だったよね。
20年以上前だとハッピーエンドとアンハッピーエンドの2種類が用意されていたなんて事はざらだった。
でも「ブラジル」の場合はローレンス・オリビエが病室でメモを燃やす場面で終わりなのと
もう1種はその次のシーンで少年の一人が写真を現像している場面で終わりという付け足しエンディングだったかと。
>>676 >そもそもアメリカ俳優は、イギリス人やヨーロッパの国の人の役(とくに昔の話の)が
>下手というか、絶望的にダメな人が殆どかと。
>Wikiで調べたら、ストウさんは父親がイギリス人であった。
そもそも何をもって「アメリカ俳優」と言ってるのかが分からないんだが。
マデリーンストウみたいなごちゃ混ぜの血筋の人間ばかりなのがアメリカという国だよ。
別に彼女が特別な訳じゃないんだよ。
682 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 00:36:02 ID:8mJ77d1/
>>680 TVのラストは、後者だった。
現像した残酷な写真を見て少年が「すげえ」とか呟いて笑うやつ。
こっちのほうが良かったと思う。
戦争映画はあまり詳しくないけど、昔TVで見た「暁の七人」が印象に残ってる。
七人も良かったけど、暗殺されたハイドリヒがすごいSS規定の典型(アーリアン)の
極みみたいな姿で、制服とブーツ似合いすぎでインパクトあって恐かった。
「ワルキューレ」には、そんなふうに「らしさ」で威圧するような軍人はいるのかな。
>>678 まあこのスレ的にはWWUのドイツ人を演じた
グレゴリー・ペック、マーロン・ブランド、エド・ハリス、ロバート・デュバル、ジェームズ・コバーン、ロバート・ヴォーンあたりを挙げておく。
684 :
683:2009/03/18(水) 00:42:53 ID:cfWPZx56
所詮貴族のエゴ野郎
>>682 この映画にはSSを体現するような役柄が敵役として登場しないのでは?
ヒムラーはハイドリヒの凄みに欠けることおびただしいし。
疲れた国防軍の将軍たちと情熱を持った若手将校とが主流の話だからね。
687 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 00:53:49 ID:MBkxlaBv
『挫折する忠臣蔵』のイメージで観に行ったらイカンかね?
>>676 血筋の事を言うならトム・クルーズは両親共にドイツの血が入ってるんだが。
トム・クルーズもブラピももう40代だったとは…
まだ30代前半かと思ってた
でもよく見たら老けた気がするけど
690 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 01:19:19 ID:dwTaGVER
トムは46で170cmで高卒
日本の見合い市場なら足きりされるな
スマスマみてちっさ!とは思ったが170しかないとは!
>>690 バツ2で学習障害ありで宗教もやってる。
悪夢のようなスペックだな。
笑った顔がいいからな日本でも女には困らないだろ
しかし有り余るマニーがっぽりですぜ
娘さんを僕に下さい><
スレ伸びてなくて笑った
698 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 08:53:13 ID:PQ8i5dzz
この映画は全部が嘘っぽく見えてしまっており、そのせいで物語に入り込む事が難しい。
将校達が身につけている服やブーツ、スタジオセットまで華やかな感じがリアルさを提供しておらず、
『X-メン』のキャラクターをこの映画に登場させてもそこまで違和感が湧かなかっただろう。
『ワルキューレ』では暗殺の標的であるアドルフ・ヒトラーは登場するものの、彼がどんな事をしたかは描かれず、
シュタウフェンベルクをはじめとする「ワルキューレ作戦」に携わった者達の苦悩が物語の中心となる。
ヒトラーの暗殺計画は「ワルキューレ作戦」の前に40回も失敗している。それにも関わらず、
この計画がどこかシンプルで簡単そうに見えてしまうのは、真実であるにも関わらず、見た目に重点を置いたゴージャスな映画だからだろう。
それ俺が前にはった恥ずかしいレビューだお
700 :
58:2009/03/18(水) 09:59:35 ID:pA4vk+Yn
>>698 ナチの軍装が総出の映画で見た目に重点を置かなくてどうする
それがあの時代のあの場所のリアル
昔から観客を虜にしてきた
701 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 11:03:57 ID:8mJ77d1/
たとえドイツの血が入っていても、両親がイギリス人であっても、
本人が現代アメリカ育ちでレロレロうにゃ〜んのアメリカ英語しか話せない場合、
ヨーロッパおよび英国が舞台のピリオドものを演じるのは難しいと思います。
702 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 11:18:03 ID:8mJ77d1/
>>700 ナチス台頭には、見た目(軍装)による威圧・魅了の効果も大きかっただろうから、
見た目重視すべき説には賛成。
でもこの場合、見た目重視=ゴージャス ではないと思う。
人々を虜にしたのは、黒光りの洪水のような禍々しいカッコ良さだったのだろうけど、
698が言ってるゴージャスというのは、そういう類のものではないのでは?
703 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 11:30:20 ID:8mJ77d1/
701の訂正ね。連投すみませんが。
ヨーロッパでも、スペイン、ポルトガル、イタリア、フランス等の人の役なら、
(つまりラテン系言語の国の人の役なら)アメリカ人でも比較的しっくりやれそう。
対して、ゲルマン系言語のドイツ人、オーストリア人、イギリス人等の役は
トム・クルーズみたいなタイプのアメリカ人にとっては難しいと思う。
>
>>703 >将校達が身につけている服やブーツ、スタジオセットまで
て書いてあるやんけ
>>702 そのネタh上のほうでさんざん語りつくされてる。
705 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 12:14:33 ID:WOJtkyoM
>>702 確かに第三帝国の高級将校たちが見事な軍服に身を包み豪華な調度に囲まれた部屋の中で悩み議論する姿は
最近のハリウッド映画を見慣れた目にはリアルさを欠いたゴージャスなだけの映像に映るのかもしれない。
暗殺未遂が40回もあったというがそもそもどれもズサンな計画ばかりで前年ヒトラーの乗機に爆弾を仕掛けた1件以外は
この7月20日の計画が一番現実性が高く練り上げられたものだった。
映画が史実に近い映像を展開して描いても観る側がそこにリアルさを感じ取れる素地がないと
「ゴージャス」という偏った視点からこの事件そのものに対して軽い印象を抱いてしまうのかもしれない。
707 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 14:10:51 ID:9quokfBe
この映画はリアルさや史実との相違やゴージャスさを論ずるではなく、娯楽映画としての完成度を論ずる方がいいかもしれない。
>>705 ヒトラーも映画好きだったろ。チャップリンがお好み。
709 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 18:27:35 ID:ROPtYezP
なんでドイツ人が英語なんだ?
チェを見ると中途半端に思える
ハリウッド映画だから
711 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 19:39:04 ID:WOJtkyoM
>>709だぶんペルシャ語で話していたら「なんでドイツ人なのにペルシャ語なんだ?」という質問はでてこなかったと思う
それだけ英語は世界共通語なんだよ
712 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 19:47:36 ID:8iiwTprA
>>709 スキヤキウエスタンジャンゴを知らんとみえるな
713 :
名無シネマ@上映中:2009/03/18(水) 20:06:14 ID:Ngz4zomi
CMで流れてた音楽なんだが、映画「SAW」のラストシーンの曲まるまるぱくってんじゃねーかw
もうその話題はご退場願いたい。
>>709 最初、トムの役はOSSの工作員か何かと思ったらドイツ軍
将校役だったんだな。
史実のワルキューレ作戦を元にOSSがドイツの反ヒトラー派と
暗殺計画を画策する映画かと思ってた
ラストサムライのバリバリ英語話す日本人みたいなもんか
眼帯が逆になってないか?
>718
未来に亡命してトップガンになってほしいよ… ('_')
相変わらず軍ヲタが偉そうにしてしてるな
>>715 ジェイムズ・ボンドも絡んでそうなストーリーだな。
723 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 00:15:40 ID:BjbOoYQl
いきなりOSSとか得意げに書き込んで誰も知らないと思って
優越感に浸っているのかな?
どうせならプロテウス・オペレーションあたりを映画化してほしかった。
725 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 09:28:32 ID:AFt7JDII
>>723 オジさん、
Get a Life!!!
726 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 09:45:57 ID:q3qHi9QB
ヒットラーが弱々しい
727 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 13:22:18 ID:/b+xF8si
もうヒトラーは最強のファイターということにしてラストでトムとブランデンブルグ門の上で死闘をくりひろげる
ナチ三馬鹿のゲーリング、ゲッペルス、ヒムラーやボルマン、リッペントロップはもちろんのこと
ヨードルやカイテルロンメルは出るだろうけど
マンシュタインは出ますか?ルントシュテットは出ますか?
731 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 21:35:50 ID:BiA/zrvt
でてないよ!登場人物がただでさえ多い映画なのにそれ以上増やしてどうするんだ
732 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 21:50:03 ID:AFt7JDII
>>730 その辺の『重要人物』達と主人公及び『同志』軍団の鬩ぎ合いが織りなす人間ドラマ。
史実に基く様々な事件を丹念に描き、第二次大戦後半のドイツの現実を有りの侭の姿で
我々に問う。
....等々を期待している方にはあまり御勧め出来ません。。。
いっその事
>>715を脚本でしっかり練り込んだ大冒険活劇/WW2アナザー・ストーリーで
ぶっ飛ばせて欲しかった。脇役の一人一人に至るまで、各人の思想信条や1944当時の
『身の処し方』を選んだ事情等をしっかり描けとは申しません。三時間半くらい掛けないと
無理なんでしょうから、映画としては。
しかし、主人公についてすら、何故一度は個人的な忠誠まで誓った『我らの総統』に対する
背信行為を企てるに至ったのか映像と台詞から伝わって来ないので、外国人が観賞すると
『ヘッ、どうせコイツらだってナチのお仲間だったんだろ』みたいに切り捨てられるだけの様な。。。
まあ、アメリカでは受けないと思います。国防軍と武装親衛隊と強制収容所を管轄する親衛隊と
ゲシュタポと憲兵隊が全てごちゃ混ぜになって『悪の化身』みたいな受け取り方をされているので、
こんな中途半端な映画を出すと余計に『寝た子』を起こす様な事になるのではないかと危惧します。
英語版の公式サイトでは、こうしたアメリカ人の批判を交わす為か『詳細』な資料と共にワルキューレ作戦について
つらつらと説明がされていますが、どうせこんなの読んでから観に行く人は殆ど居ませんからね。
>国防軍と武装親衛隊と強制収容所を管轄する親衛隊とゲシュタポと憲兵隊が全てごちゃ
>混ぜになって『悪の化身』みたいな受け取り方をされているので
最近はそうやって悪玉・善玉分けしないで国防軍も糞というのがドイツ言論の流行り。
まぁ、指揮系統・組織的にも繋がりありありで線引きムズイからそれでいいと思う。
ワルキューレの冒険
ワルキューレの伝説
>>730 (●_・) < 君は私だけを見つめていればいい
739 :
名無シネマ@上映中:2009/03/19(木) 23:58:48 ID:LiOotC10
有名な事件だから観光名所化しててまんじゅうでも売ってるもんと思ってた
軍ヲタうぜえ
743 :
739:2009/03/20(金) 00:57:26 ID:EL0tmrJ1
いまさっき六本木で見てきた。
THXの冒頭の提供映像。新しいの始めてみて嬉しかった。
その後の無音の30秒。画面いっぱいの日本語字幕。
あれ?間違えて吹き替え版にしちゃったかな?と思った。
そしてびっくりしたのが、本編に出てこない字幕。の字幕。
「ヒトラー総統」ってwみりゃわかるよ。金曜ロードショーかと思った。なっちやりやがったな!!と思ったが、それ以外他になっち語目立たず。人物紹介字幕くらい。
でも、映画見終わって、その字幕の必要性を感じた。
物語全体が薄い。淡々と出来事を再現してるだけで、人間ドラマ、緊張感が薄い。
爆発の大音響でごまかされただけで、暗殺未遂シーンとか全く緊張しない。編集でごまかすも、テンポ早過ぎ。
最後の処刑シーンも、人間関係を深く描写していないから全く感動せず。
庇う所もいまいちだし、射殺した兵士の苦行の表情のアップも、トム達がやってきた行動がどれだけ意義あるものか、ヒトラーとの対立の間で揺れる兵士たちの気持ちを描写しないから、あまり余韻を感じない。
せめてヒトラーによる、悪行の描写、冒頭に歴史映像とか入れないと、NHKの歴史番組より出来が悪くなる。
故に冒頭の日本字幕も仕方ないな…って感じ。
まるで、反ヒトラーグループの失敗を「こいつらが失敗しなきゃなー。あーあ。」って描いているようだった。
ふ〜む、
747 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 07:36:16 ID:ybvsIfqq
スマスマでキムタクが質問してた映画のラストのセリフ
わかる方いますか?
>>730 ゲーリング、ゲッペルス、ヒムラーは出てるよ。
749 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 10:29:39 ID:XgZ2Mn+w
ちっ、WBCと時間ダブっててるからガラガラを期待してたのに結構客来てるじゃないか
750 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 12:35:00 ID:vIEVJP/z
チキン爺ちゃん銃殺されてカワイソス
これから見に行ってくる
752 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 13:04:21 ID:OlShVjgw
レッドクリフ チェ・ゲバラよりは楽しめた
>>734 そりゃまぁ主人公達の行動は冒険と言えば冒険だけど。
自分的には大満足だった
結果知ってるはずだけど途中もしかしたらクーデター成功するんじゃねと思わせてくれた
755 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 13:53:02 ID:/th6OGy1
ラストに出るドイツの碑文(『正義を貫いた…』云々)を覚えてる方いたら教えてほしいです。
756 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 14:00:26 ID:CtXQhzN0
だから娯楽映画としての完成度を論じないとトンチンカンな議論になる。トムがでている時点で娯楽、ヒトラーの最後の12日間なんかと同列には語れない!
みてきました。
感想は
>>745とだいたい同じ。心理描写がもうちょい深ければな
質問なんですがエンディングで流れてた曲の詳細わかる方いますか?
うっかりクレジット見逃してしまった
観てきた
なかなかよかった
途中までまあまあだったが途中から俄然面白くなる
ワルキューレというタイトルがいい
ヒムラーも標的になってた訳だがヒムラー???って人は多かったんじゃないか?
奴の悪行も少しは描いていたほうがよかったと思う。
一回目の計画はヒムラー不在で中止になった訳だし物語的には結構重要人物。
760 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 17:12:39 ID:vODT+i/Q
ドイツ将校は正義のためにヒトラー暗殺計画をたてたというのに、
日本の将校は誰も東条暗殺計画を立てなかったのか。と、がっかりした。
東条は別に独裁者じゃないし。
>>760 陸軍と海軍が別個に暗殺計画立てたけど
皇族や岸信介まで巻き込んだ岡田啓介の東條失脚工作が
それよりも早く東條を総辞職に追い込んだだけ。
763 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 17:57:19 ID:4XbLPZz+
あ、そうなの?
だったら、一回くらいドラマ化すればいいのになー、
764 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 18:09:44 ID:pebsILcz
軍服その他のかっこよさに目が行く
お茶会でヒトラーの右に座ってたのってシュペーア?
ゲッベルスとゲーリングはすぐわかったけど
>>763 東條暗殺計画の首班は海軍で、海軍大佐だった昭和天皇の弟、高松宮も絡んでいた。
下手にドラマ、映画にすると、皇室批判にもなるし、狂信的な右翼団体などから脅迫される
可能性もあるから、誰もやらないのだろう。
わかりきっていることだけど、このクーデター、成功する可能性は全くなかったと言っていい。
米英連合軍は、反ヒトラーグループの提案、
「西側連合軍とは講和して、ソ連軍との戦いは継続する」
などという、虫のよすぎる話は、受け入れるつもりはなかったというから。
それに、一般、武装親衛隊員を拘束してしまったら、アウシュヴィッツのような収容所を管理する人が
いなくなり、ユダヤ人、スラブ人などを解放すると、その時点で、ドイツは終わりだ。
ルントシュテtット、マンシュタインなどもヒトラー暗殺に理解は示したが、
「総統がいなくなると、ナチス・ドイツをコントロールできる人物がいなくなる」
と言って、参加を拒否した経緯がある。
また、ロンメルの場合も、別に、
「ヒトラー暗殺に積極的に参加する」
と発言したことはなく、反ヒトラーグループの誤解から巻き込まれたとい説もある。
その証拠に、ノルマンディ戦線では、活発に前線を視察して防御戦を指揮していた。
面白かった。
最初はもっと重い映画かと思ってたけど
サスペンスのエンターテイメント映画という感じで見やすかった。
良くも悪くもやっぱトム・クルーズの映画だね。
で、トム・クルーズの演技もいつも通りトム・クルーズだった。
頬の辺りに付いてる肉が、正義感溢れる暑苦しい演技と相乗効果で暑苦しくて気になったな。
こういう史実が映画になって世界に知られるのはいいね。
大作でトムの映画で見やすかったら、それだけ多くの人が目にするだろうし。
すごく引き込まれて観たけど、映画としてはあとちょっと何か足りない気がする。
SSの制服の色がきれいだった。
で、ヒロインのワルキューレ役は誰なの?
>>765 ボルマンだと思ってた。
立っていたほかの連中は
カイテル、ハルダー、ヒムラーだな。
あとあの陸軍将校は知らん。誰?
どんなナチス映画でもゲッペルス役だけは人目で分かるな
772 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 20:59:47 ID:qxZ4BQEo
>>766 亡命して自由ドイツ軍でも立ち上げた方が良かったかもな
773 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 21:14:10 ID:OygaQzGC
確かトレスコウは「多分失敗する。しかしやることに意義がある」
とかと言い残してる。
たとえ小さくとも反ナチの声を挙げなければドイツ民族の恥、という論理だね。
実際、シュタウフェンベルクと白バラのショル兄妹はドイツ人の名誉を救ったという面が多大にある。
774 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 21:39:56 ID:YcYgQP/z
真の愛国心とは決して、時の政府に盲目的な忠誠を誓う事に非ず。
逆に言えばドイツ的には悪いあいつを倒せば何とかなる程度の認識だったんだよな
776 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 22:19:59 ID:zkzYw3Yz
不覚にもトムの仕掛けた爆弾が爆発したあたりから寝てしまったらしい 目が醒めたらトムが銃殺されてた
決して眠らないように事前ちゃんとカラダを休めておいたのに俺のワルキューレ作戦は完全に失敗した
>>727 ヒンデンブルク門ってそんなに幅有った?
鍵十字のついた飛行船の上で戦う話ならあったねぇw
779 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 22:31:57 ID:zkzYw3Yz
>>767 なるほど。
おれは最初トムだしエンターテイメント色をもっと出すと思ってみてたから
逆にものすごく重く感じた。
ヒトラーの悪行みたいなのがまた延々とやるのかと思ったけど
全くなかったな。
782 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 22:38:02 ID:BQfN1/uY
a
783 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 22:39:53 ID:BQfN1/uY
>トムが銃殺されてた
実際には銃殺ではなくもっと残酷な死刑の仕方。
針金で首吊りの死刑でした。
>>783 それは息子か兄弟の方じゃなかったか?
本人は日和見将軍が銃殺
785 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:05:23 ID:p/4YYQBl
神聖なるドイツ万歳!と言ったのかな。
でもそれじゃ、アメリカの観客向きじゃないか。
786 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:10:52 ID:qNpQDpkd
マクロスのバルキリー
>>785 「自由万歳!」とかw
史実の大佐が言いそうにはない台詞だけど、
ハリウッドならもう何やっても許すよw
788 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:15:05 ID:zkzYw3Yz
ま 暗殺はイカンよ もし暗殺が成功していても「もしあのときヒトラーが暗殺されていなければ・・・」とかえってヒトラーを神聖化しかねない
周りを敵にかこまれたときに醜態を見せたヒトラーだからこそあきらめがつく
789 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:19:54 ID:YcYgQP/z
>>784 もしかして史実は家族皆殺しだったの?orz
それにしても「最後の12日」を見てから、これを見ようと思う。
どんな感想になるか楽しみだ。
>>788 逆にそう言うヤツだからそこ暗殺する価値があるんじゃね?
麻生とかだったら暗殺を考える人間はキチガイ以外にまずいない。
暗殺する価値がないもの。
791 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:20:38 ID:bwujhXut
アニオタ死ね
792 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:21:08 ID:xrRopyac
東条暗殺計画はないが倒閣運動はあったっしょ
中野正剛とか有名じゃん
割腹自殺したけどな・・・
793 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:32:41 ID:zkzYw3Yz
東条英機も玉音放送のあとにすぐ腹を切れば伝説の宰相とよばれたろうに おめおめと生き延びて裁判なんかうけるんじゃない
天皇陛下も責任とってすぐに退位しないとアカンでしょ
SSは略さないで言うと何と言うんだっけ?
映画の中で言ってましたっけ?
795 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:34:47 ID:eoLI1Ad4
結局自分がヒトラーに取って変わりたかっただけなんだろ。爆弾仕掛けて必死こいて逃げてたし。
しかしつまらない映画でした。まだ見てない人は見る価値無しです
796 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:42:46 ID:zkzYw3Yz
>>794 ウィキによると Schutzstaffel だってさ 翻訳機にかけたら「保護ー戦隊」と出た
226もそうだけどクーデターが失敗ものは映画的盛り上がりに欠けるなあ
決断できない将軍にシンパシーを感じるお年頃になっちゃったな俺も
今日見てきた。
あれほどの込み入った史実をよくまあ短くまとめたと思う。
かなり史実に忠実。あとフロムやへーフテンが特に本物そっくりだ。
とにかく真面目な映画で好感持てた。ハリウッド映画的な安易な
「歴史」映画とは違って、誠実に出来てる。
唯一、やっぱりトムクルーズはシュタウフェンベルクにはミスキャストだと思う。
イメージがまったく違う。シュタウフェンベルクがかもし出していたであろう
オーラが出ていない。(その点、ベックは非常に良い)理想を言えば、今は
無きクリストファーリーブがシュタウフェンベルクには似合っていたかも。
しかしまあこの題材を取り上げたのがクルーズ自身なんだったらしょうがないなw
>>739 俺もベントラーブロック見てきたよ。あとプレッツェンゼー。悲惨なもんだ...
あと、空軍省ビルなど官庁街の風景がもろに昔の実物そっくりなんだが、
あれはどこで撮影したんだろう。
799 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:48:02 ID:LPV4Tai4
SSって俗に言うナチス親衛隊の事みたいだね
800 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:48:33 ID:OygaQzGC
>>795 >結局自分がヒトラーに取って変わりたかっただけなんだろ。爆弾仕掛けて必死こいて逃げてたし。
おまえみたいな奴は大嫌いだが、
確実にヒトラーを仕留めるためにその場で鞄もろとも自爆すべきだったのは同意。
>>783 シュタウフェンベルクらは、実際あの夜銃殺された。
他に、つるされて殺された人たちもいたね。あと裁判のシーンがあったけど、
関係した人たちが大量に処刑されてる。
803 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:57:16 ID:/wWO5DZP
ゲッベルスが連行されてる妄想シーンがちょっと面白かった
804 :
名無シネマ@上映中:2009/03/20(金) 23:59:47 ID:fSp6QRQz
ワルキューレ作戦を発動出来る将軍はなんで処刑されたの?
>>799 とうとうこんなやつが現れたかw
>>800 この計画以前にも新作コートのモデルを務める事になった将校が
謁見するヒトラーに抱きついて爆弾と共に自爆する計画(コートが空襲で焼かれて破綻)や
謁見を許された将校がヒトラーを射殺して自決するなど特攻計画はけっこうあった。
しかし一番理解しなきゃならない事は欧米人は日本人のような特攻思想がなく
暗殺しても自分は生還するという思想が大勢を占めていたと言うことを理解するべき。
淡々としすぎてるよこれ
>>804 あの事件の後、関係してたと思われる人たちが証拠のあるなしに関係なく大量に逮捕、処刑された。
その一環でしょう。ちなみに、処刑したあと、処刑費用の請求書が各遺族に送られてきた。とても
ドイツ的wwwww
>>804 生きてとらえろって命令が出てるのに独断で処刑するなんて誰が見ても怪しさ満点
809 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 00:05:14 ID:JoXRp0HR
口の中にカプセルみたいな物入れてたけど、なんなのあれ?
勝負の分かれ目になった場面で電話の後口から出した物体
青酸カリ
811 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 00:09:06 ID:JoXRp0HR
>>810 なるほど、説得に失敗したら死ぬつもりだったわけね
ありがとう。
誰でも見易いように作ってあるな
物足りない感じはしたが
>>800 Stauffenberg本人は、爆弾が爆発するまでその場にいたかったと思う。しかし、
Wolfsschanzeで爆弾が爆発したことを確認する役も、彼がするしかかなかった。
Wolfsschanzeには同志はいなかったのだから。
Stauffenbergは、wolfsschanzeの検問所を出た後で爆弾が爆発した音を聞いて、
暗殺成功を確信した。
この暗殺、クーデターは成功する可能性はなかった。それでも、強行されたのは、
「溺れる者はわらをも掴む」
という心境だったと思う。
ヒトラー、ゲッベルス、ヒムラー、ゲーリングのようなナチスの大物を殺して、
SS、ゲシュタポなどを排除すれば、西側連合軍に評価されるだろうという、
ほんの僅かな希望にかけたのだと思う。
ただし、米英軍は、
「国防軍も武装解除し、ドイツ国内に連合軍の部隊を駐留させなければならない」
と考えていたというから、やはり、成功はなかっただろう。
あと、当然、大日本帝国にとっては、ものすごくショックだったのは間違いない。
stauffenbergが処刑された国防軍司令部から、日本大使館はものすごく近いが、
大島浩駐ドイツ大使はどう思ったのだろうか。
814 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 00:24:00 ID:og5c6Gqw
ブライアンシンガーは毎回ゲイ的な要素を作品に漂わせるな。
ゲイなら容易に感じ取れるくらい強烈にゲイオーラがある。
むしろゲイ映画と思えるくらい。
トムクルーズに付き添うヘフテンは間接的に同性愛を表現してるんだと思う。
ラストでトムクルーズを捨て身で守ろうとするのは愛としか思えない。
ゲイも大量虐殺したナチスへの反感の意を込めてるのかもな。
815 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 00:24:40 ID:E6UX6wlc
>>813 >大島浩駐ドイツ大使はどう思ったのだろうか。
「駐独ドイツ大使」だね。
昔の軍人は日記を書く習慣がある人が多いから、記録が残ってるかもね。
戦後この人はドイツ一辺倒で日本を誤らせたことに罪の意識があったらしい。
816 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 00:26:02 ID:dvBkrsDN
ドイツ将校役が見事にはまっていたと思う役者は、
「ハノーバー・ストリート」のクリストファー・プラマー
「ナバロンの要塞」や「誇り高き戦場」のアントン・ディフリンク
817 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 00:28:01 ID:Jp+x6cK3
>>813 確認も糞も失敗したら何の意味もないじゃん
818 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 00:41:37 ID:VafBNNli
ヒトラーの「生きたまま捕らえよ」は恐かった。
フロムが独断で処刑したのは、
拷問を避けれてよかったんじゃないか?
819 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 00:45:28 ID:dvBkrsDN
そういえば昔、NHK教育テレビで、ドイツの公共放送局ZDFが製作した
「ヒトラー暗殺計画」を放送してたよ。
シュタウフェンベルグが
「自分はドイツの歴史では裏切り者と呼ばれるだろうが、自分の良心を裏切ること
は出来ない」っていう趣旨のコメントをのこして死んでいったとの紹介にとても
感動したのを覚えている。
録画したテープがあるので久々に見てみようと思う。
「ヒトラーと6人の側近たち」というのもやっていて、
これもかなり面白かった。
>>805 トムクル演じた人物は暗殺実行犯とクーデター指導を兼ねてたんだね
あとは自殺すると天国いけない宗教の人達だしな
>>814 この監督はゲイだろうね。メイキングみたらしゃべり方は普通だったが
ウィキでしったけどこの人の長男戦後ドイツ連邦軍の大将になったって・・・すごいね
>>821 これは知らなかった。すごいね。
ロンメルの息子はフランクフルト市長だっけ。
一方アメリカの二ミッツの息子やパットンの息子の話は聞かない。
なんとなく日本やドイツのような父系思想の国のほうがこういうことに
なりやすいのかな。
ともあれシュタウフェンベルク大将、これはめでたいwwwww
823 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 01:29:10 ID:stMBMfkB
いきなり爆撃かと思うと陰謀であったり、心理ゲーム的なのも
あったりで凄いドキドキしつつみた。また役者さんがすごいね〜
ただあれだけ上級の将校が揃ってるのに直属の兵力が数十人
ってのは映画だから?あの爆弾仕込む所なんか上手いって
思った。フロトがあの場で銃殺したのは口封じもあるだろうが
日本で言うなら武士の情けととったんだが。彼自身も降伏直前
に処刑されてるが。貴族って立派なもんだって思ったよ
さっき見たCMで漸くヴァーグナーの「ワルキューレの騎行」が流れた。
人物描写が薄すぎるんだよなあこれ
良くも悪くも薄っぺらい
観てる間は、真面目な歴史物をエンターテイメントに仕上げた作品だと思ってたけど
観終わってからの感想は真面目な歴史物の皮を被った所詮トムクルな娯楽作品だった。
20日、映画館がほぼ満席でびっくり。
できたらレッドクリフのように事前に歴史情勢を説明する映像でもあると
誰にでもわかりやすかったと思う。
829 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 03:45:49 ID:JNUVfppg
>>822 ニミッツの長男であるチェスター・W・ニミッツ・ジュニアは海軍少将になった。
歴史ものってつまんねぇな
831 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 06:53:38 ID:AkE+pZsN
昨日ここが変だよ日本人に出演した軍ヲタたち15人が
新宿の劇場前で記念撮影してたら外人と口論になってたwww
何言ってるか判らないけど、シット!とかファック!を連発してたwww
しかしあの人たちって周囲の冷たい視線も平気みたいだなwww
832 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 07:00:11 ID:cXe190sL
833 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 08:02:41 ID:hST1MAhI
国家社会主義的な発言とはたとえばどういう発言を言うのだろう
これじゃあ失敗するわな
レジスタンスは正義のためとかドイツのためとか出世のためとか
動機がバラバラで一枚岩じゃない
土壇場で全然キモが座ってない
ゲッペルスがカッコいいと感じてしまったよ・・・
835 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 09:57:03 ID:oNwvi7pM
>>828 レッドクリフの説明は配給したエイベックスと東宝東和がつけたものだからね〜
普通ならありえないことだけど、ジョン・ウーはエイベックスに制作費の一部を出してもらったから
頭が上がらない。
だからいいなり。
エイベックスに頼まれてエイベックス所属の中村獅堂をキャスティングしたり
エイベックスに頼まれて女性向けに無理やりラブシーンいれたり。
歩く無敵モード設定のルーデルさんはいつ映画化すんだろ
837 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 10:03:05 ID:oNwvi7pM
>>827 トムが役員つとめるUAで
トムがプロデュースして
トムが主演した
100%トム映画だから。
>>831 コミケを取材したドイツジャーナリストが、軍ヲタサークルを執拗にいじった記事を読んだ事がある。
“ナチズム消滅の啓蒙活動に乗り気で無い政治家の無能を嘆く”とか何とか…
取り敢えず、ナチスの格好する事が何を意味するのか、少しは考えて欲しいよな。
839 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 10:14:04 ID:1hQnMMIz
日本がこの手の映画つくるとやたら人物像を掘り下げ過ぎて間延びして間合いの長いテンポの悪い映画になるんだろなぁ?
840 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 10:23:54 ID:AkE+pZsN
「将軍たちの夜」に出てたシュタウフェンベルグのキャスティングよりマシ>トム
「ヨーロッパの解放」のシュタウフェンベルク役の方がトムよりマシ
>>834 ゲッベルスは実際、唯一ベルリンに残ってたナチ党幹部として口八丁で場を収めてたから得な役だよな。
クーデター側が真っ先にゲッベルスを拘束しとけばベルリン抑えられたかもしれないのに。
>>798 ハリウッド的な安易な歴史映画って何よ?
だいたい日本じゃ歴史映画はあまり公開されてないし。
去年公開されたのもめぼしいのは「エリザベス・ゴールデンエイジ」と「ブーリン家の姉妹」ぐらい。
エリザベスはイギリス・フランス合作映画でハリウッド映画じゃないし
ブーリンはイギリス・アメリカ合作映画だけどイギリス主導で制作してるし。
ヒムラーの物真似って簡単そうだな。
刈上げ、ちょび髭、丸メガネの3点セットで。
>>825 ほとんどの人が名前付で出てきて必要なセリフしゃべるだけだもんな
主役にしたって前線飛ばされる前の話とかも無いからどういう奴かもよくわからないし
ドラマのオペレーションワルキューレでは、
シュタウフェンベルクの妻子は、愛想尽かして
逃げちゃったみたいだけど、映画の予告では
理解を示してるみたいだったね。
なかなか面白かったわ
848 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 12:55:16 ID:sfb5fKjm
>>844 世界史板にはAAがあるよ。
>>839 出陣前の意味の無い濡れ場とか目をおっぴろげて演説する将軍のシーンとか下級兵士の身の上話とか満載になりそう。
849 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 13:53:58 ID:cXe190sL
>>844 たしかに ヒトラーの側近は見た目がみんなわかりやすいよね ヒトラー、ヒムラー、ゲッペルス、ゲーリングの四人でホームドラマができそう
850 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 14:17:33 ID:+HVOMESh
スコルツェニーは出てないの?
映画にするならこの人の話のほうが面白いとおもうけど
851 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 14:27:13 ID:xeXUsbI6
宣伝CMの最後の爆破シーンが、ちょっとコミカルに見えてしまった
トムの娘が帽子かぶって敬礼するところしか見どころがなかったな・・・
854 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 14:47:12 ID:pr31ANtA
軍用のベンツがかっこよすぎだろ・・・
855 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 14:47:28 ID:NfsPsXjL
今観てきた。悪胡瓜。
ヘフテン中尉が良かった。
こう、忠義心が強い人って良いね。
健気で涙を誘う。
パンフからだけど実際の処刑の際、大佐を庇うようにして撃たれたらしいね。
何か“あの人は鞄と自爆すべき”って書き込みと賛同意見あるんだけど…
「自爆テロは、希望を持たない人間がやらかす自慰行為」って言葉知っておいた方が善いよ。
クーデターとテロをごっちゃにするから、変な意見が出て来る…
858 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 15:33:55 ID:lLdlZgpG
ドイツ版のオペレーションワルキューレの方が良かったかも
いやほんとにドイツのテレビ映画の方が全てにおいて上だったと思う
あんま関係ないがシカトされたヘープナー上級大将カワイソス
860 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 16:12:50 ID:sfb5fKjm
時代背景が分からない人はシンドラーのリストを見てから行くと良いと思う。
861 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 16:28:00 ID:1hQnMMIz
時代背景がわからない奴はシンドラー観てもわからないだろ?
862 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 16:29:31 ID:FmwIfDiQ
>>813 >>あと、当然、大日本帝国にとっては、ものすごくショックだったのは間違いない。
stauffenbergが処刑された国防軍司令部から、日本大使館はものすごく近いが、
大島浩駐ドイツ大使はどう思ったのだろうか。
日本政府への詳細な報告無い様に興味が有る。国防軍内部の一部の青年将校が不平不満を
捩じれた形で表現したが、偉大なる総統閣下の前には無力であった、みたいな
報告をしてそうだ。
>>818 この事件への『関与、教唆、指示、暗黙の支持、協力』等を理由に歴戦の名将達や
軍政を司って来た高級幹部が凄惨な拷問や見せしめとしての『人民裁判』で
不名誉と恥辱に塗れ、最後にはピアノ線で絞首刑にされた事を知った。。。
現代的な味方かもしれないが、即日処刑された方々は拷問で苦しまなかった点については
幸運だったと思う。
863 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 17:11:17 ID:pr31ANtA
まあナチ関係よくわかってない人はヒトラーが「〜はゲーリングに任せる」の直後ゲッベルスがしかめっ面した理由とかわからないだろ
結構忠実だったし余計な脚色なくて制服、軍用車、旗まで取り方がうまくて(赤が奇麗に見える色調で)軍ヲタはそこそこ満足できるものだったと思うよ
まあドイツ語じゃないのは御容赦ということで。
864 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 17:16:32 ID:oSuz7KU5
>>849 いつも物陰から総統を見ているシュペアーも忘れないで下さい(><)
865 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 17:40:45 ID:3JHuH+EG
正直、俺にはぜんぜん面白くなかったが、おまいらの好評価にはびっくりだ。
歴史ヲタやミリタリーヲタの映画で、大河ドラマにアレルギーのあるおいらは
見るべきではなかったかもしれん。
「禅」すらそこそこ楽しめたのに。
あと、すべての重要事項が、電話で粛々と冷静に片付けられていく様子に
現代社会の恐怖を感じたw
867 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 18:33:14 ID:U+0r93O9
ヒトラー、ヒムラー、ゲッペルス、ゲーリングの四人以外にも
カイテルがけっこう描かれていた。
背広組の政治家を扱った映画を見るのははじめてであった。
語弊はあるが、ここ数年のゲッペルス役を演じた俳優は何人かいるが
そのなかではもっともいい。
主人公の妻は2006年死亡だが何歳だったんでしょう。
リーフェンシュタールも長寿だったが。
>>850 出してどうする?
暗殺者と暗殺者を阻止するスリリングな対立劇にでもしますか?
>>819 其れ見た記憶が若干有るんだが、DVD化されてないだろうか。
>>868 アルデンヌの森で後方攪乱に成功してパイパー戦闘団がアントワープに到着しちゃう話でいいよ
映画観てラストコーション思い出した!
「ヒトラーと6人の側近たち」はニコ動にある。
「ヒトラー暗殺計画」の英語版ならようつべにある。日本語で検索しても出てくる。
ドラえもん見るつもりがこっち見てきた
鬱だ
874 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 19:59:49 ID:FmwIfDiQ
>>819,872
これから映画を見に行く方には大いに参考になると思う。
>>846 >>856-860 "Operation Walkure"入手して観てみた。トム主役に不満を延べている人たちの気持ちが良く分かったw
ベック元参謀総長の自決失敗や、銃殺刑に際してドイツへの愛を叫ぶ大佐、彼を庇おうと銃弾の前に立ち
塞がる中尉が印象的。 "Valkyrie"の方ではヒトラーやその取り巻き、そして軍の上層部と大佐の人間関係
が詳細には描かれていないので、ドイツ人以外には冷めた目でしか観てもらえない気がした。
作戦自体の完成度については自分は専門家ではないので良く分からないが、元帥や上級大将連中が総統を
囲んで行う重要な作戦会議に参加資格を得る事だけでも難儀な事だったのでは。ボディー/所持品検査無しで
爆弾入りの鞄を会議室に持ち込むとなると、他に誰が可能であったか。 "Valkyrie"では建物外部も内部も
小綺麗に描かれ過ぎで、『砦』へ乗り込むという緊迫感が充分に醸し出されていないのかも知れない。
大佐一族は約七百年続く名門貴族の家柄で、父はヴュルテンベルク王国の伯爵。所謂プロイセンのユンカー上がり
ではない。 母方の曾祖父はグナイゼナウ元帥。シャルンホルストと共にプロイセン王国参謀本部を創設し、
ワーテルローの戦いでは参謀総長としてプロイセン軍を統率。ナポレオン・フランス軍を壊滅させた。
大佐と同じような出自を持った他の軍上層部も、ヒトラーと成り上りの側近連中に翻弄されて行く戦争の
行く末に絶望しただろう。不可侵条約を破って対ソ戦に踏み込み、無謀な作戦でドイツ・ルーマニアの若者を
多数死に至らしめた上、市民を虐殺。揚げ句の果てには作戦再考、戦略的撤退を促す名将達を次々に罷免して
ゆく最高指揮官への信義が揺らぐのは自明の理。愛するドイッチュラント及び数千万の国民を破滅の道から救う
という志は本物であったのでは。 その辺の国防軍エリート軍人としての内在的論理が表現し切れていないかもしれない。
悪徳ナチ集団か、もしくはあり得ない程平和主義/親ユダヤの良心的ドイツ市民かという極端な視点から、
一般米人が脱却する嚆矢にはなるか。ジョン・ラーベを採上げて『南京大虐殺』を描いた映画が公開される
らしいので、日本人としてはこちらも興味深いだろう。
875 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 20:02:28 ID:E6UX6wlc
観てきた。
クーデターの進行を淡々と描いていたが、可もなく不可もなく。
クーデター派が追い詰められていく描写はハリウッドの監督じゃ無理だと思った。
シュタウフェンベルクがトムクルーズにしか見えない、というレスがあったが、
俺は立派にシュタウフェンベルクに見えたよ。
一番不満なのはヒトラーの声。ヒトラーの声は誰でも知ってるから、
レーマーとの電話のシーンでも重要な小道具のはずなのに、あの間延びした声じゃ...
ブルーノ・ガンツに出て欲しかったよ。せめて声だけでも。
口の中にカプセルみたいな物入れてたけど、なんなのあれ?
勝負の分かれ目になった場面で電話の後口から出した物体
この白い制服をきてた人は誰なんでしょうか?
ヨーゼフ・ゲッベルス?
877 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 20:13:18 ID:pr31ANtA
制服茶色じゃなかった?
青酸カリのカプセル咥えた人でしょ?ゲッベルスだよ
>>877 茶色でしたか?お茶会の時も白色の制服着てたきが。
特徴的な顔なので覚えてました。どうも。
>>876 毒薬
いざとなったら自決するつもりだった
ゲッベルスです
トム・ウィルキンソンと言えば「ラッシュ・アワー」のラスボスのイメージが強い。
881 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 20:22:13 ID:DBabTXgJ
去年からやたらにSAWの音楽に、似てると書いてる奴w
愛してるんだな、でも必死すぎるぞ。
882 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 20:25:58 ID:1VxkIgBz
既出ですがそれ大将
シュタウ〜の家族よく戦中抹殺されなかったね・・・
ドイツが勝ってたら一族地獄の運命だったんだよね・・・
それすらかえりみなかったシュタウ〜の良心・勇気、カコイイと思ってしまった単純な俺
883 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 20:27:43 ID:1VxkIgBz
あ、865の人に対してです・・・
884 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 20:29:39 ID:wn2y7Wat
885 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 20:34:01 ID:DBabTXgJ
暗殺失敗、コレがきっかけでドイツは破滅にまっしぐら・・・
反対派の将校を更迭、抹殺。
数多くの優秀な人材の芽を摘んでしまった。
残りはヒトラー利用派のイエスマンばかりで、悲惨な道を歩むことに。
いやこれがきっかけでなくても破滅まっしぐらだったけど。
たとえクルーゲやロンメルが生きてて
マンシュタインが現役でも、1944年の状況じゃもうどうしようもないよ
>>882 そういう意味では、ドイツが負けて良かった。
序盤に出てきた娘のロリ金髪ょぅι゛ょが可愛かった
ぶかぶかの軍帽被ってて得意げな顔してるのがすごくクる
889 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 20:46:23 ID:U+0r93O9
>>876 トム・クルーズも着てたが盛装だろう。
太った人ならゲーリングだろう。
しかしヒトラーの生残率は異常。何度命拾いしてることやら
891 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 20:47:34 ID:DBabTXgJ
ヘスが、単独独断和平交渉でイギリスに行かないで、
信頼を受けてる側近の立場利用して、直接仕留めればいいものを!
のこのことイギリスに向い、牢獄にぶち込まれ
>>836 ヒトラーの搭乗する飛行機に仕掛けた爆弾があまりの寒さに起爆しなかったとか逸話は尽きないオッサンだよな
観てるときは気付かなかったけど
ヒトラーがワルキューレ神について話した言葉
あれ何気に伏線なんだよな
ごめん今の無し
>>894 何かのフィギュアみたいだ。シルヴァニアかな。
観てきたよ。物足りないとか淡々とかいう前評判で不安だったけど、自分としては満足。
ああいうテーマだから、淡々と描いた方が観客の幅が広がるというか、色々な意見がある
中でも見てもらえると思う。
ヒトラー=悪魔、ナチ=絶対悪という前提で作られている上に、これでもかと正義を
演出されたら辟易してしまう。
淡々と、しかも高い緊張を保って作られてたので、見応えがあった。
周囲の鑑賞者も、場面転換毎に「ふーっ」っと詰まらせた息を吐いて観ていたよ。
899 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 21:19:29 ID:DBabTXgJ
>>886 ゲーリングが田淵だからなぁ
Me262がちゃんと配備されてればと思うけどね。
あとHe177搭載の無線誘導ミサイルとか優先しないと。
でもドイツはこれでよかっんだと思う、多くの他国自国の犠牲者
の命のもと新たに生まれ変わった。
イスラエルに年間莫大なお金払ってるのは、あまり感心しないけど。
900 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 21:45:50 ID:pr31ANtA
まあゲーリングいなかったらナチ党政権とれてないけどね
902 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 22:07:18 ID:4A0vKyeO
普通に楽しめた
結局トムクル劇場な映画だった
904 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 22:25:24 ID:52WLSvXS
この映画どう?
これから見に行く予定だけど。
見る価値あり?
905 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 22:30:18 ID:DBabTXgJ
>>904 今のその状態なら価値はないだろ
映画に何を求める?
906 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 22:41:40 ID:sfb5fKjm
白バラの祈りも見てみたくなった。
クラウス・マリア・ブランダウアーが監督・主演した
「ヒットラーを狙え!/独裁者 運命の7分間」もあるよね。
戦争初期の頃のたった一人のある一般人による暗殺計画。
ヒトラーが昔から一年の決まった日に演説していたビアホールに潜入して
数ヶ月間かかって壁に爆弾を埋め込んだという話。
ヒトラーのほんの少しの演説時間の繰上げで暗殺失敗という不運。
908 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 23:14:04 ID:3JHuH+EG
ポスターのトムクル、なんで右手右目があるんだよ!
909 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 23:19:00 ID:COcJ1h47
敗因はトムクルの暴走に尽きる
自業自得と言うべきか、全く困った奴だ
>>881 似てると言うか、あれは実際“Hello Zepp”じゃないの?
911 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 23:35:57 ID:h08HNCZC
昨日見てきたけどメリハリ無いし説明不足でつまらんかった
客は結構入っていてエンドロールの時にみんな退出していくのが葬儀に参列してる感覚で
そこの空気だけ変なリアリティを感じた
912 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 23:38:46 ID:tRrGsw4f
物を知らないゆとりの俺に教えて下され。
バクダン仕掛ければ当然ヒトラーの近くの連中も巻添え喰らうけど
シュタウヘンベルク的には「どうせ死んでもいいような悪党ドモだからOK」なの?
ワルキューレ計画って本当に“憂国の至情”から出たの?
シュタウヘンベルクってお公家様だよねえ。
「麿があんな下層階級の成り上がりに頭を下げるのは間違っているでおじゃる」
「ドイツは由緒正しい血統によって支配されるべきでおじゃる」
みたいな階級差別意識は無かったの?
やっぱり映画の最後は
ヒトラーが真っ黒焦げになって上着もズボンもボロボロでシマシマパンツ丸出しで
口からメリケン粉を吹いて「ひゃー死ぬかと思った」って言うの?
>>901 それ、何度も聞いたことがある。
そのゲッベルスの演説は、たしか、スターリングラードで第6軍が降伏した後のものだと思う。
「ソ連もイギリスも恐るべき相手ではない。総統の指示に従えば、勝つのは必ずドイツだ」
という内容だったと思う。
914 :
名無シネマ@上映中:2009/03/21(土) 23:46:36 ID:4ck8lI9I
やはりここ見てから行けばよかった
映画終わると同時に失敗したオーラの漂う人がゾロゾロと出て行った
途中で出る人もいた
ゲド戦記と勝負できるレベル
やはり映画はストーリー構成が一番重要だとわかったw
>>566 同じことオモタw
個人的には数年前のハリポタで見て以来だったんだけど、いつの間にww
>>912 ネタかもしれないけど、一応、答えておこう。
ヒトラーと一緒にヴォルフスシャンツェにいた高級将校というのは、ほとんどがヒトラーの
“イエスマン”だから、別にその人達がどうなってもシュタウフェンベルクには興味なかったと思う。
ベック上級大将は、ヒトラーが総統に就任した時から、ずっと嫌っていた。そこには、
「プロシア貴族」の誇りがあったと思う。第一次大戦の時は、ヒトラーは下士官だったから、
第一次大戦時には既に将校だったドイツ国防軍の将軍たちの中には、
出自が卑しいヒトラーを嫌っている人がかなりいた。「フォン・○○」という名前の将軍は、
ヒトラー嫌いが多かったようだ。
この暗殺未遂も、ヒトラーによる戦争指導が上手くいっている間は出なかった不満が、
敗北が続いたので出たのだと思う。
映画の最後は、反ヒトラー派が銃殺されて終わり。
917 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 00:01:26 ID:DBabTXgJ
DOQには無理な映画だよな。
彼女も戦争ものは背景が複雑で理解できないと言ってるし。
ドイツ=悪がなりたたないこれは、スカスカ脳では理解できないな
>>868 シルヴェスター・スタローンとアントニオ・バンデラスが共演した「暗殺者」みたいだ。
ID:DBabTXgJのような面倒くさい男と
一緒に映画に行かねばならない彼女に同情する。
>>909 暴走といってもトムが制作してる映画だからね〜
企画があってトムにオファーがきたわけではなく
オーディションで役を勝ち取ったわけでもなく
トムが自分の新作としてふさわしい企画を探し出してきて、自分が役員をつとめる会社で制作したもの。
大スターになっちゃった人はみな自分でプロデュースを始めるんだよ。
自分で制作会社つくって自分がプロデュースして自分が主演する
(他の俳優作品もたまにプロデュース)
>>917 DOQって何の暗号?w
観客には最初から失敗すると分かってるクーデターものってのは切ないね。
まあ、昨日ドラゴンボール見てしまったんで口直しとしては映画を観たって感じだから俺は満足だわ。
爆発後、ヒトラーが声だけで姿を現わさないのは、もしかして暗殺は成功していて影武者が…という含みかな。
死んだ死んでないで将校たちがもめるのに本人登場させたら冷めるじゃん
見てきたぜ!二つ質問よろしいですか
最初に裏返したヒトラーと電話させた奴が口に含んだのて自殺の薬?
処刑でトムかばったのは誰でつか?
今、見終わった
後半のクーデターは臨調感すごかったな。
軍隊を勝手に動かした眼鏡の禿のおじさんとトムの副官の中尉は名演技だった。
あとゲッペルスは出番少なかったのにインパクトがあった。
映像的にはヨーロッパ映画の渋さがあった。
あと音楽はパトレイバー2並の重低音だった。
観て損はなかった。
まあみんな思ったと思うけどゲッベルスの描写がっかっこよかった
ヒトラーはブルーノ・ガンツさんにやってほしかったな。
ちょっと存在感が足りない。
ただベルクホークでワルキューレをトムに語るシーンはなかなか不気味でよかった。
クーデター側の男達の意思はなんとなく伝わった感じだけど、話自体は特に盛り上がりもなくなんだかなあ
ベルクホークはないだろ。Berghofだぜ? せいぜいベルクホフだろ。
直訳すれば山小屋ないし山荘だ。
>>885 ヒトラーは敗戦間近になって「スターリンの様に大規模な粛清をするべきだった!」と
嘆いたそうだが、実際はスターリンに劣らない程の粛清を行っていた。
>>931 でもスターリンといい、毛沢東といい
大粛清やった奴は天寿まっとうしたのが多いんだよな
「ドイツ軍が総崩れになった」
とのことだけど、映画「遠すぎた橋」のお話は、この後、9月に起こったんだぞ。
ドイツ軍は、国防軍とSSがよく協力してアルンヘムを守り、連合軍の攻勢を撃退するのに
成功した。それほど総崩れでもなかったワケだ。戦争は、この後、1945年5月初めまで続いたのだし。
あと、ミリオタ的なことを挙げると、電撃戦理論を完成させたともいえるグデーリアンは、
事件が収まった7月21日に、ヒトラーから陸軍参謀総長に任命された。
グデーリアンは、国防軍とSSを団結させるために、
「全ての国防軍将兵は、ナチス党への無二の忠誠を誓うように」
という通達を出し、反ヒトラー派を粛清するための人民法廷に協力した。
この事実をみると、「韋駄天ハインツ」と云われたグデーリアンも、
けっこう罪深かったかもしれない。
934 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 03:26:36 ID:902NlvEp
>>933 僕ちゃんどうしちゃたんだい?
良い子はとっくにベッドに入っていないといけない時間だよ。
近現代の史実を取り扱う映画については、歴史や軍事関係の知識が
あった方がより深く愉しめるし、後々タメになるというのは分かるが...
国防軍と武装親衛隊の奮戦を語るなら、それを支えていた一般庶民の
悲劇や苦悩についても少しは考えなよ。ミリオタがイタいのは、実際の戦闘にまつわる
阿鼻叫喚を一切看過して、まるでゲームか何かと同様に戦争を語る事。
俺は親族に自衛隊幹部や防衛省の役人が居るけど、アンタみたいなのは
彼らからも歓迎されるどころか逆に疎まれてるよ。
>>932 毛沢東はそうかも知れないが、スターリンの場合は天寿を全うしたと言える?
これスクリーンで見た方が良いと思う?
939 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 06:57:52 ID:wCeWWFDH
>>938幼女の性器のアップがあるからそれを見るためだけでも一度スクリーンでみといたほうがいい
940 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 07:11:22 ID:489S9AKL
これ史実だったのか。一時的にせよ、軍の一部、政府、放送局が抑えられたなんてすごい偉業じゃん。
941 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 07:18:57 ID:iqrCQ3/j
前なら全然気にならなかったのに、ドイツの話なのに英語ってのが引っかかるんだよな〜
英語もドイツ語もわかんないのにさ。
942 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 07:19:03 ID:2ZkgAGkz
でもこの題材で「ヒトラー最後の12日」みたいにドイツで作られたら
こういう作品にはならなかったろうなぁ
結局ゲッベルスを甘くみたのが失敗だな。
944 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 07:53:02 ID:NrKpPnuY
945 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 07:56:01 ID:G6JWqTZl
電通どもの方法論ってゲッペルスの真似が多いんだよな?
つくづく罪深い
946 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 07:57:56 ID:nUp0kB80
今日友達と見にいくんだけど
友達はアクションを期待してるみたいなんだけど、アクションってあるの?
俺はどっちでもいいんだけど
947 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 08:01:47 ID:NrKpPnuY
948 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 08:06:27 ID:aoiJ4R1F
>>940 君はこの国にも2月26日に同じような偉業があったことも知らんのか?
>>848 >出陣前の意味の無い濡れ場とか目をおっぴろげて演説する将軍のシーンとか下級兵士の身の上話とか
硫黄島からの手紙のことかーーー!
と思ったら、アメリカ映画だったなアレ。
軍人役でも髪を切らないジャニーズ出演、も追加で。
史実を淡々と描いてる映画だからな。予告のSAWの曲流して、クライマックスになだれこんでいくアクションものみたいなミスリードは(・A ・) イクナイ!
あれじゃ、最後の最後で遂に、トムがヒトラーと一対一で対峙して追い詰めた!みたいだよ。
>>938 筋と特に関係ないがあの重低音はスクリーンで体験する価値あり
952 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 08:52:25 ID:8JfPNUhF
>>951 そのスクリーンのことなんだが、
今時どの映画も16:9なのか?
スクリーンの左右が無駄で寂しかったよ。
今後、左右に幅があっても天井の低い映画館はつらいかもね。
>>938 爆発の音は半端じゃない
是非劇場で観てほしいよ
なんか人間の鼓膜に傷が付かないくらいギリギリくらいの爆音だなあれw
この映画みたいに本能寺の変〜山崎の合戦までの流れを光秀と明智家臣団中心に描いてほしい。
青酸カリカプセルとSAWの曲がどうのこうのって話はもういいから
957 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 11:56:02 ID:G6JWqTZl
>>955 >>839 悪くていつもの年末テレQ特番、よくできて大河。
題材は悪く無いと思うんでイーストウッド当たりに撮影させれば良いと思う。
あれだけ至近距離で爆発したらヒトラーも鼓膜破れると思うんだけど
>>953 DBにケツに銃撃たれたTNOKみたいに客がピクッ
ってなってたもんなw
>>958 だからどっかで勉強してないとつまんないよこれ
ヒトラー右の鼓膜に傷はいったんだよ。そこの事実は今回語られてないけど
この映画全編にわたってヘリの音が割れてなかった?
私が観た映画館が悪かったのかもしれませんが
962 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 12:52:29 ID:mC+HTQC7
青酸カリカプセルはヒューズなんだろうな。
肛門や靴裏にいれているのも同タイプだろうか。
あと総統が搭乗していた飛行機だが、CGでもいいからドイツのを
使ってほしかった。流れるようなシルエットが好きだった。
>>961 それは残念だったね
でもヘリなんて出てたっけ?
>>961 第2次大戦中にはヘリコプターは実用化されてないはずだが?
そんな印象無いな。
フライデーにヒトラー暗殺計画に関する記事が載っているが、
ヒトラーが助かった理由が書いてある
部屋ごと爆破する位の威力が有れば計画は成功していたのに。
作戦時間10分と言いつつ、それを感じさせるシーンがないのがね
ミッション・インポッシブルのほうがマシだよ
969 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 13:54:31 ID:yiWD4c0/
前半〜中盤だけなら名作。
この映画最大のシーン(爆破→逃げる)の緊張感はハンパなかったけど、
これを早く持って来すぎなのと、結末が分かってるので後半ダレる。
まあ実話だからしゃーないけど。
昨日見た
隣が20代前半くらいのカップルだったけど、
映画が終わったら喧嘩になってたわ
彼氏に騙されたんだろうか。
そのまんまだろうと思って見に行ったけど案の定そのまんまだったなー
退席する観客から微妙オーラが・・・
皆格好良いと思ってるけど言う言えないナチ様式美が
ゲップが出る程満喫出来て満足満足。
近年のナチ映画はこれが魅力。
他のナチ映画と比べてイヤにハーケンクロイツが象徴的に扱われる気がする。
監督は絶対にこのナチ演出がやりたかったに違いないね。
プロットとか二の次三の次。
974 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 14:31:26 ID:jH8W5HAt
ドイツ軍の制服デザインは世界一だな
>>967 君も史実を知らないね。
映画でも描かれていたと思うけど、地下のブンカーでする予定だった会議が、
7月20日の気温が暑かったので、木造平屋の会議室に変更になったんだよ。
そのため、爆弾の破壊力が低下してしまった。ヒトラーは本当に悪運が強かった。
また、アタッシュケース程の大きさの爆弾が限界だった。それ以上大きな荷物なんて、
持ち込めるわけないから。
この暗殺計画が成功の可能性が低かったのは、ヒトラーに近づけるような、
信頼されているドイツ軍将校が、実行犯でなければならなかったこと。
ヒトラーは、シュタウフェンベルクが片目片腕を失っているのに、予備役にならずに
作戦参謀を務めているのを見て、信用できると思ったそうだ。
ヘフテンって本当に処刑のときにシュタンフェンベルグの前に立ちはだかったんだね。
なける。
黒いアタッシュケース
>>975 それについては劇中でもふれられてたね。
でもかなりあっさりしたふれ方だった。
シュタンフェンベルク大佐がやや独善的な人物に描かれていたかな。
遺族が文句言ったのもわかる気はする。
あれでは他の共犯の人を稚拙な計画で巻き添えにした感じはある。
980 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 14:47:15 ID:YVTXW42j
革のかばんを買いたくなったのは俺だけ?
期待はずれ
トム・クルーズ主演だとこんなもんだろうな
>>971 そうみたい
トム・クルーズの映画って言うから来たのに全然つまんないじゃん!!
説明してよ!
俺だってわかんねーよ!
ってなってた
ょぅι゙ょと軍帽は手強いと認識したよ…
途中から本編よりも将校らや武器関連を見てた
MP40やKar98kそしてMG34がいいな〜
そして曖昧ネーミング宣伝大臣はいい感じだな。
爆撃シーンや戦闘シーンにCGを使っていないというが・・・。
また軍ヲタが長文垂れ流してるなw
やっぱドイツ語でしゃべってくれないと感じでないね。
ヒトラーは特に
ていうか、暗殺やクーデターが失敗に終わった理由は描かれてはいるけど
全く知識の無い人にはもっと具体的な説明が必要なのかもね。
直感的にも分かり易いとは言えんかもだ。
で、2.26事件とどう違うんだね?
企画を持って来たの誰?
監督だったら、間違い無く制服を撮りたかったのが製作動機だな。
992 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 15:58:42 ID:G6JWqTZl
>>991 ヨダレだらだらで撮影してそうだな。
>>990 ヒント:ホロコースト、無計画な侵略、キティな思想。
遠慮ないハーケンクロイツ丸出しの演出の割に
ナチ式敬礼が不自然なぐらい少なくて
自主規制でもしてるのかと思ったけど
フロムに反逆をたしなめられる時のクルーズの敬礼を際立たせる為だったのね。
結局失敗するのは直前で鞄の位置を動かしたためなんだが、ヒトラーとの位置関係がよくわからないんでぼやっとしてしまってるな
ヒトラー死んだ?っていう演出にしたのでやむをえないんだろうが
次スレのアドレス張って
996 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 16:16:30 ID:40uqD3i9
この映画観て文句を垂れる奴は邦画を観たらショック死だな
そこまでない。微妙は微妙。
998 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 16:32:55 ID:lnabO8Sa
コアントローとは? うまいもの??
999 :
名無シネマ@上映中:2009/03/22(日) 16:53:17 ID:40uqD3i9
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