勝手にしやがれ
2 :
名無シネマ@上映中 :2008/10/18(土) 15:02:47 ID:4Sczw6JI
ゆっくりしていってね!
4 :
名無シネマ@上映中 :2008/10/19(日) 00:24:12 ID:EzcDlE5F
挙げとくか
ゴダールのごたる
6 :
名無シネマ@上映中 :2008/10/20(月) 20:16:30 ID:4wcoOq5m
やっぱり気狂いピエロが一番面白い パッションとかわけわかめ 勝手にしやがれはまあ、当時は新鮮に写ったんだろうなあ。音楽がカッコいい
こいつって自分の映画が失笑されてることに気づいてないんだろーなー 可哀想に
失笑の意味調べなさいw
しかしヨーロッパ完全にオワタな。 今後この人映画作れるんだろうか? 儲かる映画を100%作らないことは保証できるような人だけに。
──あなたは以前、「中国の文化大革命が、自分を商業映画と決別させた」とおっしゃったそうですが、そのことについてお聞かせください。
【ゴダール】一九六八年当時、フランスでは、重要な社会的文化的な事件が起きていました。
その時、私は映画を作り始めて十年ほどになっていましたが、今までと同じようなやり方で続けることが、果たして正しいのかどうか、考えるようになりました。
そして、私は少し離れ、孤立していきました。
しかし、その後、以前とは違うやり方で、普通の映画の世界に戻っていくことを試みました。
それは多少なりとも成功したと思います。
いわゆる一般の観客(もちろん、一般の観客と言っても、私の映画を見る人は非常に限られていますが)向けの映画と、本当の意味での研究・探求と言える作品をよりうまく分けて作れるようになったからです。
この研究の映画の方は、ほとんど人に見てもらえないような映画です。
最近、七、八本、そういう傾向の映画を作りましたけれど、ほとんど人に見てもらっていません。
h
ttp://www.ream.ais.ne.jp/~fralippo/module/Translation/JLG021023_interview1/index.html
11 :
名無シネマ@上映中 :2008/10/24(金) 18:50:37 ID:6xL0XfqN
アワミュジから4年・・・長篇35_を撮れなくなったのかな
タランティーノの登場でゴダっち死亡
タランチーノのノリは付いて行けないっす
足らんティーの作品って何が面白いの?キルビルとか見る気が起きない
>>14 オレも同じだが、TVで観た
凄かったぞw
キル・ビルはいまいち。 デス・プルーフはよかった。
海外ではタラは時代遅れ扱いじゃないか既に。 むしろ誰もゴダールを殺せなかったのが問題なんじゃないの。 誰も殺してくれないから孤独に老衰していくしかない。
タランテフはいいとか悪いとかじゃなくて暴力過剰で飽きたわ 登場人物がしょうもない話題でダベってる場面が好きだったのに
駄弁ってると言えばコーヒー&シガレッツはどんなこと話してたっけな ナイトオンザプラネットは少し覚えてるけど
>>19 最近それ考えているが、思い出せねえから、日曜日に犬で注文しといたぜ
何か時折、クスクス笑えたよな?
>>17 アントニオーニのファンからはゴダールは時代遅れのハッタリ監督扱いされてるな。
アントニオーニとリンチ、アンゲロプロス、カサヴェテスはゴダールを殺した。
ゴダールのファンからはアントニオーニは時代遅れのハッタリ監督扱いされてるな。 ゴダールとリンチ、アンゲロプロス、カサヴェテスはアントニオーニを殺した。
お前はゴダールの作品で具体的に内容を映像と あの延々と続くモノローグから読み解くことが出来るのか? それが出来るならハッタリという意見を撤回してやってもいいが? アントニオーニの映画というのはああ見えて作品内容を 作品中の映像と人物の台詞、音響を総合的に 解釈すれば具体的に読み取れるようになってるのだ。 作品のどこかにヒントもこれでもかというくらいに提示されてるし。 アントニオーニの映画が思わせぶりな只のハッタリだと 思ったら大間違いだぞ?
別に読み解く必要なんかねーし。 てめーの脳内で捏造された「アントニオーニのファン」ってのが どこにどんだけいるんだって話。 あと誰の真似だかしらねーけど、 言葉尻だけ「殺した」だの何だのこっぱずかしくねーのかよw それこそ殺されろよw
大事なことは二度言えとゴダールが言ってました、確か しかも逆説で
>>21 アンゲロプロスはNVの影響受けてるでしょ。
カサヴェテスは海を越えてNVと響き合うものがあった。
リンチは論外。
アントニオーニは見てないからノーコメント。
全てにノーコメントで頼む
蓮実が言ってるからじゃねえの でもリンチは代表作ないな
カンヌとってるから、ワイルドアットハートってことで。
リンチの代表作は『マルホランドドライブ』か『エレファントマン』でしょ。 前者は最高傑作といわれることが多いし、後者は知名度がリンチ作で一番高い。 受賞暦なら『ワイルド〜』だけど、そこまでリンチ作中では相対的に評価高くないし。
犯罪・暴力・殺人・裸体と謎を含ませてさも意味ありげに語ったのち ノイズ・エクスペリメンタル風音楽挿入後、 いつものビロード・カーテンが出てきて小人やフリークス降臨。 あちらの世界が登場したら、現実と何かが入れ替わってて、わけわかんなくなって終了。 それをファルス的な味付けで見せる……って完全に手癖だからな。 最近のもリンチの「作品」なんだろうが、 サスペンスでもなくスリラーでもないあれが「映画」かね、ってとこ。 いっそ象男とか、ストレイトみたいなの続けて巨匠気取りでいりゃいいわ。 完全なスレ違いオナニー失礼。
>>24 必要ないんじゃなくて要するに読み解けねーんだろ?
作品について何も具体的に語る言葉を持ち合わせてないド低脳が
>>33 ファンが「ハッタリ」扱いしてるというヨタ話のどこに具体的な話題が
あるんだ。
しかもリンチをうだうだ言ってるオレが言うのも何だが
アントニオーニを具体的に語るところじゃあない。
おまえも殺されろw
リンチのはただの妄想垂れ流し。 子供の書いた絵だよ。 映画じゃない。 画家とかのが向いてるんじゃない?
ブルーベルベットは「向こう側」に行ってから「こっち側」に戻ってくるから結構好きだな。 垂れ流しで終わってないから。 マルホランドとか突発的に思いついた妄想(アイディア)をとりあえず撮って後先考えてないから 行きっぱなしで終わるだけじゃない。 つまらんよ。
たしかに野放途なところがあるねリンチは。良い意味での凡庸さがない。 映画が内部に孕む構造が外部の構造(たとえば観客のそれ)と觝触してうまれるスリルがない。 善くも悪くもリンチ・ワールドに終始して終わり。手の掛かった見世物小屋みたいなもんだ。
38 :
名無シネマ@上映中 :2008/10/30(木) 19:56:50 ID:J+sB1q8i
リンチは女の趣味が悪い
ローラ・ダーンはないよなー。 麻生以上の顔曲がり。 ナオミはありだわ。
>>32 パターンとおりなのはゴダールもアントニオーニも同じじゃない?
もちろんファンから見ればそれぞれ相対的な差はあるだろうけど。
>>35 >>36 リンチは人を選ぶからね。選ばれなかったのね・・・。
マルホランドは撮っていく中で全体構造を思いついた作品だし分かりやすくない?
>>37 その辺は完全に主観じゃない?
全く同じ事をゴダールに対して思う人もいるだろうし。
現に上に現れたアントニオーニファン(笑)はそうみたいだし。
てかホントに
>>37 の言う通りなら、あんなにリンチ作品の評価が
高くなるわけが無いし、リンチファンがあんなに多い理由が説明できない。
>>38 ローラやナオミ、アークェットは結構良くないww
ゴダちゃんなんて、最初のころは好き勝手にやってたのに いつのまにか、オレが映画、人生が映画、ってイデオロギー強くなってからつまらん 映画史とか授業の教材みたいだし
何じゃ?
このスレw
>>34 >>23 >>33 は一般板のシネマヴェーラスレで俺が吐いた戯言だ。
他にもヴェーラスレに書かれたレスとまったく同じレス多数。
頭のおかしな奴に粘着されて頭を抱えてるところでな。
どうやらここにも出没して多大な迷惑を
及ぼしてるようで申し訳ないw
>>40 アドリブで撮ってるのは見てれば分かるよ>マルホランド
でもアドリブなんて高尚なもんじゃなくただの行き当たりばったりの思いつきにしか思えんのよ。
インプロヴィゼイション(即興)を取り入れて凄い映画を撮るのはもちろん可能だけど、リンチのは
凄い映画までいってないんだなあ。
凄い映画の戯画だよ。
残骸。
ロザンナ・アークエットはナシだわー。 ナオミは美人じゃん。 とうが立ってるけど。
マルホランドはナオミ見るだけで最後まで見れた。 インランド・エンパイアはダーンじゃ見る気せんわ。 あの口開いた時の無残な顔を3時間も見たくない。
お前の無残な妄想垂れ流しをこれ以上見たくない
>>44 何でそんな残骸のような映画とる監督が高く評価されててファンが多いんだろうね。
てかシネマヴェーラスレの誰かが
>>44 と全く同じような内容の批判をゴダールに対して
書いてたな。
結局みんな自分が好きな監督の映画は凄くて、それ以外はハッタリのゴミと思いたいんだよな。
リンチヲタはゴダールに対して
>>44 みたいなこと思ってるだろうし。
ゴダールのファンにしろアントニオーニのファンにしろ、他の監督の作品を貶めないと評価できんのか?
>>50 >結局みんな自分が好きな監督の映画は凄くて、それ以外はハッタリのゴミと思いたいんだよな。
でも多かれ少なかれこれは自然な態度だよね。
それが個々人の評価というもので、こういう場所は個々人の評価を書き込むところだから。
なにも俯瞰的な視座から穏健で立派な書き込みしかしないような立派な人になる必要などない。
貶し合いなんてのはプロアマ問わず歴史的に繰り返されてきてるわけだしね。
叩きたい奴がいれば叩くってのも、ある意味で健全なことだよ。
アントニオーニも見てないやつが偉そうにリンチを論外となw
>>52 まあ、程度問題だけど、ヨーロッパ系の巨匠のファンってやたらその傾向が強いからさ。
「リンチは自分自身の小さな問題にしか興味がなく、結局自分と自身のファンタズムだけしか扱っていない」 ――ペドロ・コスタ『ペドロ・コスタ 遠い部屋からの声』
>>55 それってゴダールとかにもあてはまっちゃうよ
てか映画監督が他の監督を批判してる文とか引用し出したらどんな名監督も
ダメ監督扱いできるよ。キリがないよ。
ゴダールは政治や文学に大いに関心があるじゃまいか。 五月革命を預言したんだど。 カンヌぶっ壊したし。
>>55 大体リンチに関してはパーソナルな側面が強いことなんて誰でもわかってるのに、今更ペドロコスタなんて引いてくる必要ないだろう
パーソナルだからダメだっていう批判なんだとしたら恐ろしく今更感の強い程度の低い批評といわざるをえない
まぁコロッサルユースは好きだけどね!
そもそもリンチが本質的な意味でパーソナルだとはおもえない。 リンチ映画は要するに萌え映画で、リンチって人は、俺はこういうのに萌えるんだよ、 だからそういうのを作るんだよ、と言い続けてる罪のない人にすぎない。 ただ、本来マイナーであるべきものが売れちゃったり過大に評価されちゃうことの違和感は否めない。 ハリウッド映画史にあきらかに存在するその萌え自体を知らない多くの人々にとって あれがなにか恐ろしく強烈な個性にでもみえるんだろ。 批判したい側は、かつてこういうものがありましたねと一歩引いたところで映画史と向き合う姿勢、 いわば批評性ってものを夥しく欠いたリンチの臆面のなさ、というか純真さ、を(その成功ゆえに) スノビズムや嫉妬とともに叩きたくなるってとこなんじゃないかな。 良くも悪しきもオバカな作家にすぎないんだけどな、リンチその人は。
60 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/01(土) 18:17:46 ID:TV8jE9dS
リンチみたいな現象をきちんと批評できないのがいわゆる従来のシネフィルとかハスミ系の限界だと思う
リンチだけじゃなくて、本来マイナーであるべきなんていう価値観が90年代くらいからひっくり返っちゃったと思うけど。メジャーもマイナーもあるかいなって話になってきた
62 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/01(土) 19:12:00 ID:l7oOWj63
リンチはもうお腹いっぱい
>>61 >「本来」マイナーであるべきなんていう価値観が90年代くらいからひっくり返っちゃった
ああ、痛いところを突かれた気はするが、こんな形で痛いところを突かれてしまっていいのか?
というようなな気もする。
いいのかもしれない。もしそーならば・・・ってのが
>>60 氏の問いに繋がるのだろう。
要はリンチは40年遅れの『アンダルシアの犬』でしょ。 出発点の『イレイザーヘッド』からしてそうだ。 シュルレアリスムなんて死語を持ち出すつもりはないけど、ブニュエルが短篇でやったことを 3時間の映画にしてる。 ヴィヴィッドなカラーの映像で。
リンチは自分はシネフィルじゃないって言ってるけどね。 むしろ偏狭なシネフィルには受けは悪いんじゃない?彼の作品は。 てか何がどうあれこれだけ議論の対象になるゴダールやリンチはやっぱり偉大だよ。 議論の対象にすらならない監督が世の大半なんだから。
>>64 そういいたい気持ちはわかるけど、リンチは「ブニュエルやアンダルシアの犬のことはよく聞かれるが、知らない」と嘯いてますよ。
ジャックタチが大好きとニコニコしながら語ってます
68 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/02(日) 09:12:05 ID:Li0J0U36
69 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/02(日) 09:26:30 ID:Y2daPLW9
わたしのエルメスのバッグ!!!
70 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/02(日) 22:49:23 ID:KBqK4Z9M
「メイドイン〜」の面白さを教えてくれ
71 :
ぱき :2008/11/02(日) 23:07:00 ID:OB1IAqqa
マリアンヌ・フェイスフルの歌が聴けるとこ!
72 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/03(月) 00:20:05 ID:Uoru2TB2
便所で歌う小坂恭子も見られる
>>67 『アンダルシアの犬』より『イレイザーヘッド』の方が面白いから無問題。
劣化コピーなら最悪だけど名ww
>>70 天真爛漫な作品だからそこを楽しめばいいんじゃね?
政治性や物語から自由なところでポップなヌーヴォーロマン風映画を作ってみました、みたいなところ。
カリーナが着てるセーターがすべてを語ってるだろ。愛すべき失敗作だな。
色がきれい
センスいい 二十一世紀の起源なんか最高
77 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/04(火) 00:50:36 ID:fuI0W5dS
畜生〜 ゴダ箱買い逃した… 右側だけ持ってるから躊躇したほんの数分間で… 12000円は惜し過ぎた(>_<)
78 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/04(火) 12:00:21 ID:9Sm6AMPB
ローカルネタで悪いけど、しまむらの新しいCMはゴダールのパクリだろ
マッドならなんでもゴダール
>>77 PAL早回し盤なんか持ってても仕方ない、と思うんだ。
>>59 >>64 「リンチは映画史に無知な人が夢中になる分かり易い変さの人」って批判、
もう四半世紀続けられてきているけれど、
きちんとした映像分析にもとづく批判はいっさいなされていないなぁ。
リンチの行う先行作品の引用は、シネフィル監督の映画愛的な引用とは
明らかに違うニュアンス含んできていて、
フランス経由のシネフィルの言語化した映画史では
なかなか捉えきれないもの孕んでいると思う。
もういいっつうの。
マッドならなんでもゴダール
85 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/07(金) 00:47:38 ID:7dW+Wp0j
ではここからは皆様、「中国女」について討論して頂きたい
政治飯事の茶番
政治じゃなくて革命飯事の茶番劇
しかし青臭さがいい
歌にすれば、んっマオマオ♪
内容も青臭いけど、モロなメタ・フィクション(死語)な手法も青臭いちゅーか古臭いちゅーかだけど、 そこがいい。
91 :
ぱき :2008/11/07(金) 23:11:24 ID:jTZ8XCbO
あの車の渋滞が延々映されるのは何でしたっけ? かなりしんどい映画だったんですが
ウィークエンド
ウィークエンド ゴダールさんはもう何も伝えることも伝えたいこともないんじゃないかと思う。 あれだけ語り尽くせばもう何も残らない。 Notre Musiqueでの若者の問いに対する沈黙が全てを物語ってる気がする。
>>93 >Notre Musiqueでの若者の問いに対する沈黙が全てを物語ってる気がする。
アレは言う事がないから黙ってるんじゃなくて多すぎるから黙ってるのだ。
細かいようだけど、 ×ウィークエンド ○ウイークエンド な。
>>94 が正解だろうな。
あのような質問に対しては、言葉で返すことができない。
だから黙ってしまう。
>>93 では言う事はないとは言っていない
その逆で、物語っていると言っている
つまり無知(無恥)の知を知らない方は相手にしませんよって
キルケゴール曰く、もっとも確実な沈黙とは閉口することではなく口を開いて語ることだ。か
98 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/10(月) 02:20:48 ID:SZasPw5N
うお!ありがとう!
100 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/10(月) 03:14:44 ID:U4LJ/fkZ
ビュアシュへの手紙観ました。 短いながら(短いからこそ?)まとまっていました。 僕の語彙ではこれが限界です
>>91 やっぱり2ちゃんやめられなかったんですね!
>>98 こんなのあるんだね。すごい。早速保存した。
>>100 あれは3回立て続けにDVDで観て、やっぱりわけがわからんが、
また観たくなる。本当に不思議な作品だ。
ゴダール信者はスノッブ揃い。 映画史の常識です
104 :
91 :2008/11/10(月) 19:33:56 ID:U4LJ/fkZ
>>101 普通に名無しとしてカキコ続けてますよ!
洋楽板には行ってないけど。
バルダミュさんを見つけた懐かしさでついカキコしました
ペンダントのヨウにペダントリー
ワカラナイから観るのでしょう
>>104 あんた、洋楽板のばき?なんで洋楽板はやめたの?
ぱき元気かあ。 借金返し終わって生活が安定したらまたマイミクよろしくなあ。
109 :
ぱき :2008/11/10(月) 22:40:48 ID:U4LJ/fkZ
洋楽板はなんか、行かなくても… みたいなテンションになったのでやめました。 >バルダミュさん 元気ですよ! 右側三回くらい観ました。
ゴダール作品でゲバラのことや話は出てるのかな? キューバや彼のことについてどう思ってるんだろ サルトル曰く二十世紀で最も偉大な人、チェ。
112 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/11(火) 17:23:43 ID:DsEFQ43x
某書店のDVD新古品ワゴンにて 10ミニッツ・オールダー初回3枚組未開封 980円でゲト
わたくしがお尋ねしているのはゲバラの映像や写真が使われているか否かということだよ そういえば二十一世紀の起源じゃ使ってなかったなぁ 映画史では使ってるんだろうか
前スレにも書いたけど、紀伊國屋様、フォーエヴァー・ゴダール DVD-BOX再販してください。
DVDがどうとかアホみたいな書き込みが多いのはなんでだろ〜
チンカスウンコテハンのオナヌースレだからだな
117 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/12(水) 02:55:54 ID:rqV4K7Lc
980円でゴダール映画DVD出して〜くださいー 失敗作とかはー別にそれでぇーいいではないですかぁー 「彼女について〜」とかさぁー 「ゴダールの探偵」とかさぁー
いや、DVDの話は構わないでしょう。再販希望はメーカに言った方がいいと思うけど。
『探偵』は失敗作ちゃうやろ。
ザ・マンコ
121 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/12(水) 19:18:36 ID:PLPnKi5O
勝手に逃げろ人生DVD未開封 980円でゲト
Blu-rayは短期政権で終わる。 その次の世代の規格が覇権を握る。 レーザーディスクみたいなもん。 買い集めてると馬鹿見るよ。
>>112 それは安い
夏に3500で買えた時はほくそ笑んだがなあ
ほんとに阿呆しかおらんな
10ミニッツってエリセ以外は良くないんでしょ? ようつべで済ました
DVDがどうとかアホみたいな書き込みが多いのはなんでだろ〜
>>126 ああ、下のは知らなかった。ありがとう。
鼻水が垂れてるのか?
好い加減わたくしのゲバラ質問に答えて下さいよ
おーい誰かー衒学の方ー
133 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/13(木) 20:31:59 ID:Vxg1210d
チェ
134 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/13(木) 21:23:54 ID:d+QU/itt
モーターサイクルダイアリーズ
135 :
↑ :2008/11/14(金) 12:55:12 ID:Z5JrySIK
新品未開封初回盤DVD 980円でゲトwww
136 :
ぱき :2008/11/15(土) 02:40:00 ID:AfKUar2i
万事快調意味プーでした‥ 苦手になってるのかも
137 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/15(土) 09:34:58 ID:nV0lAa/P
彼女が知っている〜と万事快調はあんま記憶に残ってないな。 DVDも買ってない。
ゴダールはキューバより中国でしょ。 かなり胡乱(うろん)な感心だけど。 フランスで当時チェって有名だったんかね。 マオイズムは一世を風靡したらしいけど。 中上の初期の短編にはチェのピンナップが出てくる。
×感心 ○関心 連投スマソ(:-D)rz
141 :
ぱき :2008/11/15(土) 10:21:19 ID:AfKUar2i
>>137 活動してませんね。
まぁでもいつかやるでしょうね。
そういう感じです。
雑談すんなボケ
確かキューバにはヒトラーユーゲントや紅衛兵みたいな危険なのはなかったね 優秀な人間が集まったゲバラ学校みたいなものはあるみたいだけど
ゴダールでいちばんいい映画はアワーミュージックですよね
中国女ですよ?
新ドイツ零年だな。
勝手に逃げろに1票
148 :
ぱき :2008/11/15(土) 21:16:06 ID:AfKUar2i
どれも観てません!!
いろんな意見があるようだが、総合すると中国女ということになりそうだな。
いろんな意見があるようだが、総合すると右側に気をつけろということになりそうだな。
真似しないでよ。
152 :
ぱき :2008/11/15(土) 21:50:14 ID:AfKUar2i
でもフォーエヴァー・モーツァルトは良かった
>>152 確かにあれは素晴らしいけど、ユーモア分が足りない。回想的に整理されて見通しがよすぎる。
中国女は違うぞ。ワケの分からない現実と正面衝突したときに溢れてで来るユーモアに満ちてる。
さっぱり作者の立ち位置が分からないがとてもリアルなんだ。
ぱき洋楽板に復帰せえや!
ゴダール自身はどの作品を高く評価しているのだろうか。 なにかコメントしてる?
(アメリカ映画トーキー以降) 暗黒街の顔役 チャップリンの独裁者 めまい 捜索者 雨に唄えば 上海から来た女 間諜X27 (最近の) りんご エンジェル・アット・マイ・テーブル 遠い声、静かな暮らし あと、嫁が作った映画とか 全評論発言にのってたのを適当にうろ覚えで書いた 俺的には捜索者とかそんなにいいのかなって感じだ
10年くらい前、池袋のHMVで立ち読みしたマイナーな雑誌に ゴダールのインタビューが載ってた。 あなたの最高傑作は「気狂いピエロ」ですか?と訊ねられて、 あれは見るべきところはあるが、うまく語られていない。 私の傑作は「新ドイツ零年」といくつかの短編だって答えていたよ。
やった!!(ガッツポーズ)
159 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/16(日) 17:56:24 ID:0MEaQckj
暗黒街の顔役より暗黒街の弾痕が好きです
題名はいいからその映画の何処がよかったのかを言えYO 俳殻はいいからさ
>>44 ベルイマンがゴダールの映画を全く同じ感じで評してたな
ゴダールのは「インプロヴィゼイション(即興)を取り入れて凄い映画を撮るのはもちろん可能」の 方ですよ。 ジジイにはそれが解らんのでしょう。
即興の凄さは実際に経験がある人にしか理解されないだろう 理論的で明晰な紊乱 てかランボー読めよ
はあ?
165 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/17(月) 21:23:50 ID:Er1tC2sm
暗黒街の弾痕はヒロインのシルヴィア・シドニーが本当に凄まじくハマってるから良いんです。 あんな強烈な幸薄美人顔はなかなか無いっす。 シルヴィア・シドニーはヒッチコックの「サボタージュ」でも 同じようなかなり悲惨なヒロインを演じていてとにかくいい感じなんです。
アンカー付けないと、その前の人に言ったことになるのね…
カメラなしでは見えないものを見る為に、カメラを使うのではない。か
>>162 ベルイマンをただのジジイ呼ばわりか・・・。
てかベルイマンは即興を否定してるんじゃなくて、
ゴダール作品は思わせぶりなだけで何も考えてないと批判してるんだよ。
一方でアントニオーニのことは多少褒めてた。
アントニオーニの話はとっくに終了しました。
170 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/18(火) 01:14:27 ID:XiS6KcFv
僕はベルイマン…まだモニカとか封印とか泉観た程度ですが なんだか好きになれそうです。 でもゴダールとベルイマンじゃ、 同じ山を反対側から登っていくみたいな感じで そもそも比較していいような人じゃない気がします。 ベルイマンとヒッチコックが肩を組んで登ってるのはなんかわかりますが ゴダールは一心不乱に本読みながら ヘリコプターとかで大吹雪も華麗にスルーしつつ 一気に山頂目指してるって気がします。
ベルイマンとゴダールを比較してもしょうがないけど、 ベルイマンがゴダールを酷評した事実は無視できない。 フェリーニや黒澤もベルイマンとは全くタイプ違うが、ベルイマンは その2人を絶賛してるし。
自分を殺しにきたんだから守ろうとするのは本能です
ゴダールはタランティーノとかリンチをどう評してるの
174 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/18(火) 12:33:12 ID:XiS6KcFv
タランティーノは普通に観て笑ってそう
>>171 >ベルイマンがゴダールを酷評した事実は無視できない。
どう無視できないの?あれはゴダール自体については何も面白いこと言ってないよ。
ベルイマンの目に何が写ってるかを知る事ができるから彼を理解する資料にはなりうるけどね。
そういう意味で無視できないって言ってるの?
つーかベルイマンがどれほどの(ry
>>177 いや、不良少女モニカとか野いちごみたいな作品は間違いなく傑作だし、大家の
ひとりであることは確かだろう。だからといってあの手の発言までありがたがる
のはおかしいというだけの話で。
恐れるのが哲学者、恐れないのが詩人。 ベルイマンは前者で、ゴダールは後者。 彼らの作品も。
処女の泉みたいなジメジメした情念の世界を恥ずかし気もなく開陳できる人間が哲学者はないでしょ。
「絶望」について延々と語るキルケゴールは恥ずかしい人間か?
恥ずかしいといえば恥ずかしいかもしれんが、焦点はそこじゃない。 あれが情念まみれの独語に見えるか?
「自殺」こそ真に重大な哲学上の問題と言って、延々と独白を始めるカミュは恥ずかしい人間ではない。オルガも。 「情念=生(性)」ならば、それをただ探求して解体して理解しようとしただけじゃないかな。 ごめん、観てないから何とも言えないけど。 でもやっぱり、ブッ壊して自ら建築していくゴダールのやり方に惹かれる。
キリスト教の扱いからベルイマンにはまるで食指が働かぬ。 見たとこでチンコがピクリともしない。 同じ宗教的側面から見ても、タルコフスキーならなんとかイケるし、 異端だが、ブレッソンなんか圧倒的にカチンコチンになるんだが。
185 :
ぱき :2008/11/18(火) 21:55:57 ID:XiS6KcFv
見えませんでした。 今日「小さな兵隊」を観ました。 どこか「新・勝手にしやがれ」みたいな感じがしました。 ですが勝手に〜よりはわかりやすくておもしろい気がしました。 アルジェリアなんたらも前に「ジャッカルの日」を観てたおかげで理解できました。 やったね。
>>183 だから恥ずかしいかどうかは問題じゃないと言ってるだろう。哲学者というのは
ひと言で言えば反省と省察のひとというほどの意味だろう。その種の間接性は
感じられないと言ってるのだ。言っとくが、だから悪いと主張したいんじゃないぞ。
はい、わかりました。
野いちご、第七の封印、叫びとささやき、ファニーとアレクサンデル これらに匹敵する作品をゴダールは生み出せてないだろ。 もちろん作る作品傾向は違うから単純にどちらが上かは比較できないが 後世の評価や影響力はベルイマンの圧勝だろう。 ベルイマンはブニュエルやアントニオーニとも並ぶほどの監督だが、 ゴダールは巨匠ではあるがブニュエルやアントニオーニと匹敵はしないからな。
比較してもしょーがねーんだろw んで、匹敵とか、もうね。
みんなちがって、みんないい。 KONEC
>>189 だから後世への影響とかで比較した場合の話よ。
だから後世への影響とかで比較とかもうね、
影響ってことならゴダールだって後世への影響は大きいでしょう そもそもブニュエルをベルイマンやアントニオーニと並べること自体ありえないから
どんな監督だろうが、信者ってウゼーと思うな。 だいたいゴダール信者なんていねーだろw
信者ってなんだよ気持ち悪い 何教だよ
ID:mJdh6vQpみたいなベルイマン信者w
ゴッダ煮効果
199 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/19(水) 19:14:09 ID:NpaQmi9b
何か臭うので緊急浮上
余計な解釈本は読まなくていい ゴダールの映画を観ればそれでいい テキストよりも映像を、ね。
普通に語るのが困難な場所に祭り上げられちゃってるところはあるけどね、この作家は。 一言でいえば権威化されてる。 なんと嫌な世の中だ・・・
「愛」を「ラヴ」に変換してるだけじゃん、この作家は。 読んだことないけど
203 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/19(水) 19:49:52 ID:r4U3nRFk
>>202 おやや〜(*≧m≦*)
ぼくちゃんどうしちゃったのかな〜?(*⌒▽⌒*)
ひどいスレ だが人類は存続する
205 :
キリーロフ :2008/11/19(水) 20:09:20 ID:buB4rQcX
すべての芸術は、資本主義社会の経済機構から放たれた屁だ。 お前らは、薔薇の薫りがする屁だけ嗅いでればそれでいい。 すべてよし
その便をこねてレプリカを売るさ
イングマール・ベルイマンとミケランジェロ・アントニオーニが
相次いで亡くなってしまいました。89歳と94歳。昔は神様のように
思われていたのに、亡くならないうちから徐々に忘れられていった
という点で共通する二人で、おまけにおとなしく引退しておけばいいものを、
揃って晩節を汚してしまったという点でも共通してしまうところが、
なんともやりきれません。
ttp://mgccinema.exblog.jp/6021444
ゴダールの中心にあるのはマンコ。とにかくとりあえずマンコ。 マンコと思想、マンコと政治、マンコと歴史、マンコとマンコ・・・ マンコとなにがしかの関わりを描くことで喰ってる作家だ。これだけは間違いない。
>おとなしく引退しておけばいいものを、 黒澤とかでも似たようなことを言うやつ多いな 名声得たら何も作るなってか?
映画史という物語に都合よく収めてニヤニヤしたいんだろうなw 誰かが映画を作ってそれを記述したものが映画史だったり評価にすぎないのにそこが逆転しちゃうバカ ロックミュージシャンはさっさと死ねばいいとか言ってるアホと同じだね
211 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/19(水) 21:46:31 ID:r4U3nRFk
違うさ!! 評価は…評論は…それだけで独特の美しさがあるのさ!! 映画史だってそうさ すべての人に自分だけの映画史がある そういうことなのさ(-_☆)
>>193 ブニュエルはベルイマンやアントニオーニより劣ると?
どっちにしろゴダールはブニュエルに劣る
"God"ard 神には誰も勝てない。 ましてや神殺しをした神になど。
215 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/19(水) 23:36:20 ID:NpaQmi9b
己に酔ってるバカのすえたゲロのような臭いがしま〜す
中国女に使われてるヴィヴァルディの曲を教えて下さい。
ブニュエルとゴダールじゃあさすがに格が違う。 ブニュエルは映画史上最高の監督の一角だしな。
219 :
ぱき :2008/11/20(木) 00:23:05 ID:0ryfN7HZ
はやく童貞卒業したいです そしてタイムスリップしてアンナカリーナと付き合いたいです
とりあえず二十一世紀の起源観て寝ればいいと思うよ
221 :
ギリシア神話 :2008/11/20(木) 00:52:40 ID:GiqQg1A3
一番偉いツォイスの神でも、復讐の神にはかないません。
コミュニズムに触れて気が狂って島田
【転載】 まあそれをさておいても、35歳無職ニートを堀北真希が相手にすると思ってんのかよ。 まずは職を探すべきだと思うお(:-D)rz 再掲 >俺なんか真希ちゃんにわざとマン垢溜めさせてスプーンで掬って食べたもんねー(:-D)rz >ヨーグルトの100倍美味しかったYO!(:-D)rz >真希ちゃんのマン垢に砂糖とかトッピングはいらへんわ(:-D)rz >そのまま食すのが酸味と旨み成分が一番よく味わえる(:-D)rz >今度はスプーン使わないで直食いしよ♪(:-D)rz >愛汁とマン垢の奏でるシンフォニーを十二分に味わい尽すのだ♪(:-D)rz >真希ちゃんのマン垢は特別です☆(:-D)rz
226 :
マキマキ神話 :2008/11/21(金) 04:41:40 ID:tDATo9Wy
一番偉そうにしているコテハンでも、妄想のビョーキにはかないません。
バルダミュ最高だな 35歳無職ニート(たまに夜勤のバイト) 堀北真希ファン キモメン(たぶん) 趣味は妄想
>>217 2つのバイオリンのためのイ短調の協奏曲、RV番号は523。いい曲だよね。
でも、どの録音が使われたのかは分からないな。
>>222 マオマオってCD化されてるんだよな。この間気付いて買った。
今日はきつめの日差しにときおり冷たい風が吹き抜けて最高に気持ちがいいな。
晩秋はこうでなくちゃな。お前らも散歩しようぜ。
散歩、いいね 自分はとてもそんな気分にはなれないが…
>>230 なぜだい?心が重たい時こそ散歩だぜ?風に吹かれながら街行くひとたちを
眺めてると、ああ、この人たちの数だけ悩み多き人生があるんだな、俺の悩み
なんてなにも特別なものじゃない、なんで俺はこんなものを後生大事に抱え
込んでるんだ?大した事ないじゃないか、という気になって心が軽くなってくるぞ?
232 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/22(土) 20:45:33 ID:P5/8KMWM
233 :
230 :2008/11/22(土) 23:22:05 ID:sppWNAYW
>>231 ありがとう
昨夜、繁華街を歩きながら擦れ違う人たちの表情を眺めてたよ。
男と目が合うのはいいのだけど、美人さんと目が合うと何故か気まずい気持ちになる。
明日も何かを捜し続ける為に、歩き続けるよ。
書を捨てよ街へ出よう
映像を求めて…
234 :
230 :2008/11/23(日) 03:36:19 ID:DwTQ8h/E
今タルコフスキーのストーカーを観てるけど… 希望は何処にもないんだね 自分の中の自由感にしか存在しない 何かを犠牲にしていて同時に絶望がある欲望に… 良心が壊れそうだ
いや、良心など初めからないな。 神経だけしか…
タルコフスキーみたいな辛気くさいものを見ずにフェリーニの8 1/2をみなさい。人生は祭りだ!
わかりました 色彩を愉しみます
明るい夢みたいな映画なのかな そんな予感
バロスwwwwww
241 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/24(月) 01:46:45 ID:+1E0i7Cb
あ、ヘンタイがきた。
243 :
ぱき :2008/11/24(月) 02:58:49 ID:Q932XEZO
僕も8 1/2をカラーだと思いこんでて 「途中からカラーになるパターンかな」 ってじーっと見てる間に寝て 気づいたら終わってました
81/2今観始めたけどリンチの最新作みたいなのだったら勘弁
8 1/2を見た事のない人間は映画が好きとか口が裂けても言ってはいけません。
246 :
映画愛好家 :2008/11/24(月) 03:11:47 ID:+1E0i7Cb
「映画が好きです」
だからダメですってば。
確かに映画大好きとか公言する方に限ってタイタニックやアルマゲドンで泣いたとか言うね
8 1/2を観た事がない人は映画が好きだと言ってはいけない法案が国会で通らない限り大丈夫さ
250 :
観賞中 :2008/11/24(月) 03:26:42 ID:+1E0i7Cb
陰険な社交界が延々と続いてる
2chなんか閉じて真剣に見なさい。
はい、わかりました。
でも思い出せば自分も小6の時劇場で観たタイタニックで泣いたんだ 演奏を続けるオーケストラたちのシーンで 音楽が好きだと言うことは本当はこういうことなんだなと
その人たちは音楽が好きな音楽家たちではなくお仕事でやってる俳優さんたちです。 音楽が好きというのはどういうことか知りたいなら音楽を聴くのがいい方法です。
255 :
観賞中 :2008/11/24(月) 03:54:42 ID:+1E0i7Cb
なんか太ったおばちゃんが踊り始めたから一緒に踊ったら先生に怒られました… なんだ夢か
サラギーナはファンが多いのです。太ったオバちゃんなんて言うと刺されますよ。
257 :
観賞中 :2008/11/24(月) 04:01:39 ID:+1E0i7Cb
「独り善がりは困る、観客に分かる映画じゃないとね」
258 :
グリーンスパン議長 :2008/11/24(月) 04:07:42 ID:+1E0i7Cb
もし私が言ったことを皆さんが理解したのであれば、それは私が自分を下手な表現で語ったからだ。
259 :
オリゲネス :2008/11/24(月) 04:09:03 ID:+1E0i7Cb
教会の外に救いなし
260 :
オリゲネス :2008/11/24(月) 04:12:14 ID:+1E0i7Cb
何者も救われぬ 教会の外に救いなし 神の国に仕えぬ者は悪魔にくみする者である ジャンヌ・ダルク曰く救いは死
>>256 サナギーナ様はもう出ないのでしょうか?
だったらもう観る価値がありません
262 :
観賞中 :2008/11/24(月) 04:18:56 ID:+1E0i7Cb
この高い発射台は他の映画で観た気がする 甘い生活?
263 :
妻 :2008/11/24(月) 04:34:00 ID:+1E0i7Cb
私浮気はできない 隠したり嘘をつく退屈さバカらしさに耐えられない
264 :
妻 :2008/11/24(月) 04:34:49 ID:+1E0i7Cb
貴方は平気ね
>>245 8 1/2を見たことはあるが好きではない人間はどうなんだ?
266 :
観賞中(眠い) :2008/11/24(月) 04:55:52 ID:+1E0i7Cb
酒池肉林って地獄じゃん
267 :
グイド :2008/11/24(月) 05:01:14 ID:+1E0i7Cb
幸福とは誰をも傷つけずに真実を告げることにある
268 :
スタンダールイネムイ :2008/11/24(月) 05:06:27 ID:+1E0i7Cb
己のみを慈しむ人間は己の感情に窒息して果てる
269 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/24(月) 05:11:00 ID:+1E0i7Cb
昨夜観たストーカーの作中の作家が言った通りだ 「だが私が助けてやるから早く撮影に入れ」
270 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/24(月) 05:21:00 ID:+1E0i7Cb
サラギーナ嬢来ました 笑いが止まりません 「サラギーナ、お金だよ。ルンバを踊れ」 翻訳したら、ゴリラにバナナをあげて(ry
271 :
グイド :2008/11/24(月) 05:29:10 ID:+1E0i7Cb
すべてを捨て再出発できる? 一つのものを選び取って それに人生を賭けられる? 信じてさえいれば…
グイド死す そしてフェリーニは生きる さてゴダールのパッションでも観るかな あれ?もう朝か寝よう 人生は祭りだ 共に生きよう スレが延びてるからってゴダールさんが死んだってことではないです悪しからず
mixi始めたばかりです。 ニューヨークの4年制アートカレッジに留学した際の入学式会場は 映画館を貸切り真っ暗な状態からいきなりゴダール作品のオムニバスを フラッシュのように10〜15分間ぐらい見せられ(いきなり始まりいきなり終わり) その後一言『あなたも今日からアーティストの仲間入りです』とコメントされました。 明るくなり記念品を渡され入学式は30分程で終わりました。 今でも懐かしく、とても印象的でした。
274 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/24(月) 14:31:27 ID:FL7LRGrG
群像でハスミンと青山があれほど称賛しているのに、 誰もここに吉田喜重のことを書かないのは不思議である。
蓮實氏と青山氏が称賛したものはここで話題にされるはずという発想が理解できません。
8 1/2がわかんねーやつが真顔で映画語る時代か ゴダールってこういう連中に好まれてかわいそうなのか本望なのか
好きではない=分からない という短絡思考。 フェリーニってそんな高踏的な作家か? 実に通俗的なエンタメ監督じゃん。
マキマキ言ってないで一本撮ってみろ
フェリーニと組んでるときのマストロヤンニが好き スミッシマッスミッシマッ
>>276 >ゴダールってこういう連中に好まれてかわいそうなのか本望なのか
彼としては無関心ではないでしょうか。
自分の為に映画撮ったんじゃないかな 自分の為に書く文章は他人に見せる為に書く文章に勝るとも言うし
ティムバートンやテリーギリアムもフェリーニ信奉者
そんなキワモノあげなくとも、たとえば去年のカンヌの「それぞれのシネマ」はフェリーニにささげられているよ
284 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/25(火) 02:02:48 ID:XHGvSTwb
なんか面白くない書き込みが多い
あなたのもつまらないです。私の書込みくらいですね、面白いのは。
ギリアムの「バロン」はフェリーニやパゾリーニ映画のスタッフを動員して作ってるよね
288 :
ぱき :2008/11/26(水) 21:07:06 ID:98BNWRdH
ゴダールって「ワン・プラス・ワン」だったり USAでミックの恋人マリアンヌ・フェイスフルをだしたりしてますけど ストーンズみたいな音楽が好きなのでしょうか? セルジュ・ゲンズブールは毛嫌いしてそうですが(^^;)
>>288 扱い方がいかにも彼らの音楽自体には興味なさそうな感じがします。
ストーンズにもゲンズブールにも興味ないんじゃないですかね。
ゲンズブールはローカルすぎるから素材にもならないというだけで。
290 :
ぱき :2008/11/26(水) 22:54:16 ID:98BNWRdH
>>289 ゲンズブールはアンナ・カリーナ的にどうかと思ったんですが、
やっぱり眼中にないぜって感じなんでしょうかね?
そしてやはりベートーベンとかバッハが好きなのでしょうか?
ペルトやビョルンスタなど現代音楽も好き
>>290 眼中にないというか、ゲンズブールはそもそも使う理由もなければ使いようも
ないんじゃないでしょうか。音楽の評価はともかく、彼は白々しい逸話でキャラ
作りをして、そういうのが実際に大衆にも受けてた、そういう古い芸能人タイプ
のひとですよね。接点がないと思います。
古典音楽とか現代音楽とか確かに使ってますけど、あれは好きなんでしょうかね?
でも、あの使用法は少なくとも通常の愛好家の発想ではないですよね。
例えばアワーミュージックのシベリウス交響曲第2番やビョルンスタ海7番などイイトコの使い方が凄い。 だけど、天国篇の海7番の短い伴奏(?)までもブツ切りにしっちゃて挨拶なんかしちゃってる。 二十一世紀の起源のオッテにはビックリしたなぁ。
時間の闇の中でのペルトも
リタミツコなんて(ry しかしマルシアバイラのPVのどこにコクトーを感じたんだろうね。
トムウエイツ の ruby's arm とか どっからくるんだろ
297 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/27(木) 20:46:57 ID:1IB8YoZu
そういえばリタミツコの音源って買えるんですか? あれは架空のバンド?
売ってますよ。 実在のアーティストです。
てすつ
CDになってるのは右側の音の断片ほど魅力的ではないです。 産業ポップです。 ようつべで見れますよ。
クソコテうぜーな
>>300 お前は堀北真希スレにでも行ってろ
523 名前: ペイン ◆DiDQHR3mCo Mail: 真希ちゃんは俺の嫁 投稿日: 2008/11/24(月) 12:39:01
真希ちゃんと制服プレイしたい。
高校の時の制服まだ持ってるかな?
コテでもいい情報だったり面白かったりしたらいいんだけど
>>277 そのフェリーニの劣化版がゴダールじゃん
305 :
ぱき :2008/11/28(金) 02:42:10 ID:j4hj4xb2
今日『JLG』を観ました なんだか波長があったのかおもしろく観れました 歌詞のわからない洋楽でいい曲見つけたような気分でした リタミツコ聴いてみます 産業ポップ好きです
君は何歳なの?
8 1/2とかわかんないザコがゴダール持ち上げてるんだもんなぁ。 ゴダールは好きだけど傍流。変人ながら映画本流のフェリーニとは格が違います
8 1/2の頃のフェリーニってノイローゼ並に疲れてたのかな それでも撮るバイタリティーか
ゴダールスレで本流(笑)のフェリーニの話うざいわあ。
リュミエール兄弟の国フランスの、映画の、ヨーロッパ文明の嫡子ゴダールが傍流ね〜w イタリアなんて野蛮な未開国のフェリーニが本流(笑)ね〜w
すべて贋流なのは間違いないけど 独創力とは思慮深い模倣以外の何ものでもない
313 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/28(金) 14:41:54 ID:j4hj4xb2
>>306 僕は19歳です。
どちらかというとこういうのよりは
セガール映画を観たりする方が好きです。
ちなみに「アルマゲドン」のマイケル・ベイ監督は
たしかにいろいろやらかしてしまうものの
近年ではかなり優秀なハリウッド的娯楽映画の名匠だと思いますよ!
>>310 ありがとうございます!
だったら爺さんの独白なんて退屈極まりないでしょうに
>>311 >イタリアなんて野蛮な未開国
お前無知すぎだろ
なんで?
そういう認識で正しいと思うが。 ルネッサンスなんて荒々しさが売りのワイルドなムーヴメントだしマフィアの国だぞ。 ゲーテもスタンダールもその後進性を愛したのだ。
近代国家成立も遅かったしローマ期を除けばダンテとマンゾーニ以外はとりたてて文豪も いない。 明らかに未開国だろ。
モラヴィアなんてプルーストとジョイスのあとになにやってるのってなもんで。 同時代のボルヘスやベケットと較べて100年くらい遅れてる。
320 :
木村 朋史 :2008/11/28(金) 17:49:30 ID:kraCGeQq
ゴダール最高wwwwwwwww
321 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/28(金) 17:50:26 ID:kraCGeQq
322 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/28(金) 17:51:55 ID:kraCGeQq
サトペン=ペインwwwww
323 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/28(金) 17:55:22 ID:kraCGeQq
324 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/28(金) 17:56:37 ID:kraCGeQq
ペインさん映画板で復活ですか^^
87 ペイン:2008/11/28(金) 14:21:51 ID:Oc6KOrby
>>57 2ちゃんは完全にやめます。
ミクシで逢いましょう。
ドワちゃんと分かる共通の秘密を書いたメールください。
どんな偉そうなこと言っても デリヘルとか呼んでる奴がゴダールとか語るなよw んなんだからもてねーニートなんだよ、木村w
326 :
コーヒー ◆rP11EP38eE :2008/11/28(金) 18:12:36 ID:kraCGeQq
327 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/28(金) 19:53:37 ID:N/cNPbGK
意味わからん懐古はやめてくれ 目が腐る
コテのこと、ね
>>328 ベケットはゴダールより5年先を行ってるだろ。
いや、10年か。 プルーストとジョイスが20年ってとこか。 フェリーニは50年遅れてる。
333 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/28(金) 21:39:16 ID:cAnEmQkQ
帰ってくるなよ、木村w
335 :
ぱき :2008/11/28(金) 22:15:37 ID:j4hj4xb2
アルファヴィル観ました! めちゃくちゃおもしろかった!!!
新ドイツ零年は一応アルファヴィルの続編だよ。
337 :
ぱき :2008/11/28(金) 22:55:13 ID:j4hj4xb2
脳内で零年を再上映してみたんですが ラストのホテルのとこも アルファヴィルの最初のやりとりを彷彿させますね
338 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/28(金) 23:20:58 ID:j4hj4xb2
それにしてもレミー・コーションカッコいいなぁ… 部屋から飛び出して外にいたやつ三人ぶっ殺すとことか ああいうゴダールのアクションって独特なリアリティというか ドキュメンタリーな感じがして好きです
ゴダールはアワーミュージックが最高作。 これまでは傍流の中二病スノッブフランス人だったけど、これからの人だろうな
普通にピエロだと思う。
このスレでも最高作は中国女ともう決まりました。
ん?マオマオ♪
343 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/30(日) 02:20:34 ID:KztvRZuT
短編でおもしろいのありますか?
ニコニコ行け
>>343 観た中では、フレディ・ビュアシュへの手紙、アルミード、二十一世紀の起源、時間の闇の中で、
あとモンパルナスとルヴァロワ(パリところどころ)を薦める。
んなこたーない。
なんでゴダールが嫌いなフェリーニヲタがこのスレ見てる訳?
未見の作品いつか観られるのかな
ゴダールが大好きだけどフェリーニと比べちゃうのは勘違いとしか言いようがない
今時フェリーニがゴダールより上だと信じて疑わない人ってどういう教養体系の中に いるんだろう。 淀川長治の時代の人ですか?
そういう人は『ニュー・シネマ・パラダイス』とかパトリス・ルコントが好きなんだろうな。
>>197 >>273 ゴダールは“映画”などという枠組を超えた人文科学上のヒーローですよ。
353 :
ぱき :2008/12/01(月) 19:12:28 ID:PKcs6FbO
すみません…ニューシネで泣きじゃくりました
ちゃんちゃらおかしいわ クズ 映画なんて好みの問題だ お前の好みで「人文科学」wなんか語るなクズ
教養やら倫理の文脈で語るような作家ではない。 ゴダールはカッコイイ!を知ってる。 良くも悪しくもこれが全てだと思うんだが?
>>355 確かにゴダールはとてつもなくかっこいいがそれだけが目当ての連中はうざい。
かっこかっこ悪いのがゴダールだよ。
358 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/01(月) 22:57:30 ID:ImrHNpkk
木村はかっこいいとかかっこわるいとかそういうレベルを超えてると思う
>>351 むしろいまさらゴダールを絶賛するのもなww
フェリーニのほうがどう考えても上だろう。
イタリア映画史上最強の監督と、フランス映画史上でせいぜいトップ10クラスの
ゴダールじゃあ格が違う。
>>352 やっぱお前フェリーニ見たことねーだろw
ゴダールは偏屈で亜流。だからかっこいいんだろ? フェリーニみたいに変態で且つ映画の本流である、映画としか言いようのない作家とは格が違う。
ゴダールは本流。 映画そのものを変えてしまった。 ゴダール以後にはゴダール以外に映画は存在しないとも言える。 この映画史の恐ろしさを感受しないで君たちは映画を見ているのかね。 のほほんとしてるね。
ゴダールは保守本流ですよ。 フェリーニなんて軽い前衛です。
ゴダール以後に映画がないとしたらそれこそ傍流っていうんすよwまぁ実際はゴダールの流れというのが確かにあるけどね
ホシュって…
蓮實重彦が予言したアカデミー・フランセーズ入りは果たせそうもないな。
ああ「愛」を「ラヴ」に変換してるだけの御洒落作家か 読んだことないけど
ゴダールは映画史の最後の頁(ペイジ)に最後の革新的な身ぶりを刻みつけた者という 意味において保守本流なのです。
アワーミュージックでオルガが死んだ時ゴダールは「ああそう」なんて言ってない。 ヴァカ批評家
馬鹿ダミュは間違いなくロッセリーニ、デ・シーカ、 ヴィスコンティ、パゾリーニ、アント二オー二、 フェリーニあたりを観てない。 観ててもせいぜい1、2本。
ロッセとその他5人は格が違う
イタリア映画は一にロッセリーニ、二にベルトルッチ、あとはいらない。 これ世界の常識です。
ベルトよりならその5人の方が上 現状のベルトはもうウィンスピアにも抜かれた
ベルトルッチは『1900年』までの六作で充分映画史的に重要。 それ以降は残骸なのは認める。
甲より乙が上とか…幼稚過ぎる…
馬鹿ダミュはアントニオーニについて まったくの無知な点でまるでお話にならない。
その昔浅田彰がジョイスとフォーサイスとゴダールだけあればいいんだ。だとさ
批評家の批評は殆どアテにならん。素人なら尚更。
浅田は映画は全然駄目。 社会学的見地からしか語れない。 女の柔肌を扱うようにフォルムを語れない。 社会学的見地からは勿論極めて優秀だが。
ほんとは解説(解釈)本じゃなくて自らの目で原書(原語なら尚更いい)読まなきゃ遺憾遺憾遺憾?
余談だが堀北真希が好きなの?センスないな
落書き帳だからってお下品なこと書いてると審美眼もお下品になるぞ右手に気をつけろ
バルダミュって大学の講師かなんかか? 社会的に無価値なことをえらそうにくどくど語る語り口がなーんかデジャビュ
2chをやめるといいながらやめられず30過ぎてこんなところで珍説を披露するのが生き甲斐の 木村 朋史おじさんが講師なんてやれるわけないじゃん。
バルダミュが大学の講師w 大学の清掃員すら難しいだろw
愛だろ、愛っ(by 永瀬正敏) そこに愛はあるのかい?(by 江口洋介) だがそれにしても愛は、愛はどうなってしまったのか(by 蓮實重彦)
心にムダはあるのかい?
おまえらキムラ構いすぎw
>>362 ゴダールが凄かったのなんて出だしの頃の作品だけじゃん。
フェリーニ、ベルイマン、ヴィスコンティ、アントニオーニ、アンゲリプロス
リンチ、ブニュエル、ブレッソン、カサヴェテス、エリセ、スコセッシ、ホドロフスキー
ゴダールに匹敵するか超えてる作品つくった監督がこんなにいるのにww
390 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/02(火) 21:55:58 ID:oorKTzm4
アンゲリプロスって誰だw
ソニマージュ期のゴダールを無視する馬鹿発見。 アンゲロプロス、エリセはNVチルドレンだろ。 リンチは論外。 ホドロフスキーはまた別の惑星の人。
黙れよ、キムw
ここはゴダールスレなのに蓮實派より四方田派が多い件。 中庸な奴ばっか。
>>389 洋楽板にお前と全く同じ趣味の便所仮面ってホモがいるよ。
>>391 ヌーベルヴァーグチルドレンだからといってヌーベルヴァーグの監督たちより
劣るってことにはならん。
子が親を超えることも珍しくない。
どのみちゴダール以上の監督は大量に生まれた。
>>389 にタルコフスキーも追加。
いいから風俗板に帰ればw
駄目だこりゃ。 ここはひどい低レヴェルだ。 表彰文化論の奴らは2ちゃんなんかやらんのだろう。
×表彰文化論 ○表象文化論 (:-D)rz
キム兄うざすぎだろ いい加減消えろ
(:-D)rz=3
NHKBSで一挙放送しないかなー するわけないかー
>>389 フェリーニ×ベルイマン×ヴィスコンティ×アントニオーニ○
アンゲロプロス○ リンチ×ブニュエル○ブレッソン○カサヴェテス○
エリセ○スコセッシ×ホドロフスキー×
まぁリンチなんぞを挙げてる時点でセンスがない。
こういう極めて痛々しいレスも木村がいると雑魚級に見えるから不思議だ。
フェリーニ×ベルイマン△ヴィスコンティ△アントニオーニ○ アンゲロプロス○ リンチ××ブニュエル◎ブレッソン◎カサヴェテス◎ エリセ○スコセッシ△ホドロフスキー×××
>>402 >>404 君たち二人ともいい線いっている。
なんだまともな人もいるんじゃん。
もっと俺の援護射撃せえや!w
ホドロフスキーは映画の審美学的観点から言うと駄目だけどアート(笑)としては悪くないと 思うけどな。 サンタ・サングレは全然駄目だけど、エル・トポとホーリー・マウンテンはいい。 リンチよりは全然上。
フェリーニ×ベルイマン×ヴィスコンティ×アントニオーニ○ アンゲロプロス◎ リンチ×××ブニュエルブレッソン☆カサヴェテス◎ エリセ◎スコセッシ○ホドロフスキー△
フェリーニ×ベルイマン×ヴィスコンティ×アントニオーニ○ アンゲロプロス◎ リンチ×××ブニュ☆エルブレッソン☆カサヴェテス◎ エリセ◎スコセッシ○ホドロフスキー××
フェリーニ×ベルイマン×ヴィスコンティ×アントニオーニ○ アンゲロプロス◎ リンチ×××ブニュエル☆ブレッソン☆カサヴェテス◎ エリセ◎スコセッシ○ホドロフスキー××ヴェンダース◎小津☆溝口☆ ベルトルッチ◎トリュフォー◎クローネンバーグ×カラックス○北野△
( ´_ゝ`)ヴァカヂャネーノ
「ここより世界に痛みを」
誰もゲロキムチの映画の趣味なんて聞いてないw 未見が多すぎて話しにならんのに何でこのスレに粘着すんだよ、キムラw
413 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/03(水) 19:02:17 ID:7tjLPujR
タヒ ね
78
____ / ./ /| こちらスネーク _|  ̄ ̄ ̄ ̄.| |___ 糞スレへの侵入に成功した / |_____.|/ /  ̄ ̄~ |し |  ̄ ̄ し⌒ J
頭のフェリーニに×をつける時点で映画を語る資格がないんだよw ゴダールとかリンチとかホドロフスキーとか、そのへんは好き嫌いだから×つけちゃうガキの気持ちもわかるけどさ
ゴダール信者はフェリーニ、ヴィスコンティ、ベルイマンは嫌いで、 アントニオーニとアンゲロプロスは好きな傾向があるということか。 まあその6人はどいつもゴダールより遥か上を行っているがな。 何か1つでも上記の6人に比肩する映画を撮ってるのかゴダールは? てかリンチやホドロフスキーに簡単にダメだしする時点で単なる 保守的映画人なのが悲しいなw
ポケモンの名前どっちがたくさんいえるかを競うスレはここですか
「ぴかぁ(はい)」
420 :
ぱき :2008/12/04(木) 11:28:06 ID:GnKlKBt4
どの監督が好きな人が同時にどの監督が嫌いで その好き嫌いのパターンがその人の感性のレベルを示している、 みたいな話はゴミだと思うんですけど…
19歳にゴミと言われるオッサンコテ
422 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/04(木) 12:16:05 ID:WdnhgtKl
ゴダールは色の使い方が好きだった。 ジガ・ヴェルトフ集団の頃まで。絶頂期は「万事快調」だと思ってる。 あの色を見てるだけで良い。逆に色を取ったら何も残らない。 だからコダックエクタクローム時代が終わった途端にゴダールは駄目になった。ビデオなんて言語道断。 パッション以降のゴダールは糞。
ゴダールは画家じゃないよ、写真家でもない。
>>420 そうじゃないね。
本物とフォニーの区別がつかない人間は感性が欠落している。
世界は峻烈な排除と選別の論理が働かなければならない。
なし崩し的に「何が好きでもいいじゃない」、「どれも同じじゃない」と
均質化の方向に向かうのは愚かだ。
425 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/04(木) 14:28:33 ID:v8sbWk0r
ニューアカ(笑)
自分が世界から排除されてる奴に言われたかねーよなw しかも感性(笑)とかお前が口にするなっつの。
ニューバカ
428 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/04(木) 19:28:30 ID:v8sbWk0r
峻烈(笑)
フォニー(笑)感性が欠落(笑)排除と選別の論理(笑)なし崩し的(笑)愚かだ(笑)
部分的に日本語が論理的に破綻している 論旨が曖昧で何が言いたいのか判らない
「正にゴダールです」ってやつか
なんかすごく「痛々しいもの」を見てしまった気がする…… 誰からもまともに相手にされない「感性」か……
バルタミュが映画板では知的キャラになっててワロタw 映画板・・知的 洋楽板・・雑魚キャラ mixi・・ネカマ(笑) トーカ(笑)っつうミクネームで足跡踏みまくってキモがられてるwww
こいつが無職で借金120万って知ってるの? まさか映画板ではリア充キャラwww? mixiで女キャラになりきってメール送ってくる奴だかんなwwww オマイラも騙されんなやwww借金で買った知識(DVD)だかんなwww
435 :
ぱき :2008/12/05(金) 00:34:11 ID:H9R4ee04
そんなにひどく言わないでください!
木村のことはもうスルーしようぜ
ゴダールもベルイマンやフェリーニからかなり影響を受けてるはずだがな。 キューブリックや中島哲也もゴダールを超えたな。
中島哲也・・・。
439 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/05(金) 01:42:58 ID:ABZTgl7v
誰も他人を超えはしない。そこには反復と差異があるだけだ。 いっぱい監督の名前あがってたけど、全部は知らない。 ヴェンダース、いいな。アンゲロプロスは懐かしい。
木村ってあの木村?
441 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/05(金) 08:38:57 ID:XU8isUey
チョンコはもういい
442 :
ノイズ :2008/12/05(金) 09:48:26 ID:s+h2JF9t
バルダミュ出てこいっ! お前は「パリところどころ」についてどう考える?
443 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/05(金) 12:31:05 ID:H9R4ee04
ヴィム・ヴェンダーズの映画は3本観ましたが 最後まで眠らずにいれたのはパリテキだけでした。 アンゲロプロスも同じ感じで、霧の中の風景だけでした。
サーバー規制中につき書き込み不可。 携帯でこのトリップ出すの大変なのよね。
木村はもう来ない方がいいよ。ここ、おっさん白痴度コンテスト会場じゃないから。
446 :
ノイズ :2008/12/06(土) 00:32:39 ID:GbvnDdif
バルダミュ答えろよ、どうなんだよ。
(^m^)v ジャーン
規制解除されました!
>>446 見てない。
短編?
448 :
ノイズ :2008/12/06(土) 11:53:52 ID:GbvnDdif
ゴダールをはじめ、6人のヌーヴェルヴァーグの作家が短編を撮ったオムニバス映画だよ(´・ω・`) ゴダールに詳しいバルダミュは何度も観てんのかと思ったんだが…。 今度NHK-BSで放送すんだよ(´・ω・`)
ロゴパグのなかの新世界について語れ
ということは「パリ・ストーリー」なんかもっと観てないんだろうなあ>キムラ
木村って有楽町線池袋駅で「どついたるねん」は映画の魂がどうとか2時間も力説してたあの木村か。 懐かしすぎ。てか、もう2度と思い出したくないトラウマw
エリセ DVD-BOX 出るのな
>>448 木村はいくらなんでもおかしいので、聞くべきではないと思う。
パリところどころってたしか2まで作られてたよね。
アサイエスなどを交えた2,3年前のパリ関係のオムニバスが出たとき(日仏でも上映された)、
現代版パリところどころ、みたいな評がとりあえず出たりした。
1って見たような見てないような。7つの大罪ゴダール担当部分と記憶が混ざってるわ
456 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/07(日) 15:09:40 ID:Kx8cDRzA
映画史の画面チカチカが苦痛
457 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/07(日) 17:33:45 ID:nEJIxVz/
自分は映画ファンとして・・・ ☆が最高点 フェリーニ☆ベルイマン☆ヴィスコンティ☆アントニオーニ◎◎ パゾリニーニ◎◎ アンゲロプロス◎◎ リンチ◎ブニュエル◎◎ブレッソン◎○カサヴェテス◎ スコセッシ◎○ホドロフスキー◎ヴェンダース◎○小津◎○溝口◎○ ベルトルッチ◎○トリュフォー☆ルイ・マル☆クローネンバーグ◎ 北野◎○ 黒澤◎◎ コッポラ◎◎ キューブリック◎◎ イーストウッド◎○ ヒッチコック◎◎ エイゼンシュタイン◎◎ ポランスキー◎○ショーン・ペン◎○ ゴダール◎○ かな。。 ルイ・マル が高すぎると思う人多いだろうけど、「ルシアンの青春」という生涯忘れられない恋愛映画を撮っただけで十分。 ゴダールは先鋭的だし先頭ランナーだけど、決定的代表作といわれる作品があんまりこのみでない。 「軽蔑」とかが好きだったりする。きちがいピエロは退屈だったな。 『アワーミュージック』は彼のモノローグ映画 エッセイ映画として完成度が高く傑作。商業作家ではないよね。 結局 どういう作品をつくったかが重要で、映画論とかそういうものはいいよ。 コッポラは「ゴッドファーザー」「地獄の黙示録」で十分。ヒッチコックは「めまい」があれば十分。
ヒッチコックは最晩年の数作を除いてどれも最高だ。 イギリス時代のマイナーな作品も信じがたいほど素晴らしい。
459 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/07(日) 18:09:43 ID:nEJIxVz/
最高 ☆ 『めまい』 - Vertigo (1958)※ ☆ 『北北西に進路を取れ』 - North by Northwest (1959)※ ◎◎ 最高に近い 『サイコ』 - Psycho (1960)※ ◎◎ 『鳥』 - The Birds (1963) ◎◎ 『マーニー』 - Marnie (1964) ◎ 『引き裂かれたカーテン』 - Torn Curtain (1966) ○ 『トパーズ』 - Topaz (1969) ○ 『フレンジー』 - Frenzy (1972) ◎ 『ファミリー・プロット』 - Family Plot (1976) ◎ ゴダール はあんまりみてない。ただし以下全部DVD所有 勝手にしやがれ ○ 小さな兵隊 ○○ 女と男のいる舗道 ○ 軽蔑◎◎ アルファビル◎ きちがいピエロ○ パッション ○ カルメンという名の女 ○ マリア ○ 右側に気をつけろ ○ アワーミュージック ◎○
460 :
ぱき :2008/12/07(日) 20:50:50 ID:FAxwmc3a
僕のヒッチコックランキング! 下宿人○ 恐(ゆすり)喝◎ 暗殺者の家○△ サボタージュ○○ バルカン超特急☆☆ レベッカ○ 海外特派員○○ 断崖○ 逃走迷路△ 疑惑の影○ 白い恐怖△ ロープ◎◎ ダイヤルMを廻せ!◎ 裏窓◎ 泥棒成金○○ ハリーの災難○△ 知りすぎていた男○○ 間違えられた男○ めまい◎◎ 北北西に進路を取れ○ サイコ◎ 鳥☆ マーニー○ 引き裂かれたカーテン○ フレンジー☆☆☆☆☆
461 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/07(日) 20:58:46 ID:FAxwmc3a
ヒッチコック映画のなかでは北北西や逃走迷路、特派員みたいな 移動型アドベンチャーもの、巻き込まれものよりは(カーテンは冒険が地味すぎて逆に好きですが) 「ダイヤルM」「ロープ」「恐喝」「フレンジー」といった こじんまりした中で爆発してる感じの舞台劇テイストなものが好きです。
俺は『汚名』かなぁ。一番好きなのは。 階段があんなに長く感じた映画はないw
>>457 >「ルシアンの青春」という生涯忘れられない恋愛映画を撮っただけで十分。
ああ、アレはいいな。そこは気にならないが、ヴィスコンティ、ベルイマン、
北野、クローネンバーグが高すぎるとは思う。ま、でも好みだな。
464 :
ぱき :2008/12/07(日) 22:14:45 ID:FAxwmc3a
『断崖』の口笛のヤバさは異常っす
465 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/07(日) 22:44:02 ID:nEJIxVz/
>>463 以下の作品を撮っているので。。。
ヴィスコンティ 「ルードヴィヒ」 「家族の肖像」 ベルイマン 「 野いちご」「魔術師」
北野 「ソナチネ」 クローネンバーグ 「戦慄の絆」
確かに溝口と北野が同格はないわな。。。 溝口◎◎ だな。 小津はいまいちわからない。 米国は映画債権で作っているせいか、作家の映画がめっきり減った。 小粒。 商業作品として成立しないと駄目という、市場原理主義がそのまま映画に反映してしまった。 オバマ以降、がらりと米国映画はかわると思う。 というか資本主義が根本的に変化するから、世界中の映画が大きく変化すると思う。 ゴダール大先生の時代がくるかも。ていうかおっさん、何歳なんだろう。作品数めちゃくちゃ多いな。
バルダミュがいなくなりますように・・・
ヴィスコンティっていまひとつ分からない。まあ、きれいだよ。映画として プロフェッショナルな出来だし、趣味もいいんだろう。それは分かるんだけど、 所詮上等な宝塚じゃないんですかという気がするんだよね。特にルードヴィヒ。
ヴィスコンティを評して宝塚とかベルバラと言う奴たまにいるな。 スイーツ脳か。
フェリーニ△ベルイマン△ヴィスコンティ△アントニオーニ△ パゾリニーニ△ダグラス・サーク◎成瀬◎アランレネ△山中◎ アンゲロプロス○リンチ△ブニュエル◎ブレッソン◎カサヴェテス◎ スコセッシ○ホドロフスキー×ヴェンダース◎小津◎溝口◎ ベルトルッチ◎トリュフォー◎ルイ・マル○クローネンバーグ○ 北野○侯孝賢◎黒澤○コッポラ○キューブリック○ イーストウッド◎ヒッチコック◎エイゼンシュテイン◎ ポランスキー△ショーン・ペン○ツァイ・ミンリャン× エドワード・ヤン◎ソクーロフ△タルコフスキー○ ジャ・ジャンクー◎ブレッソン◎ラング◎ホークス◎ フォード◎ウォルシュ◎ルノワール◎ヴィゴ◎ロッセリーニ◎ ウェルズ◎ドライヤー◎トニースコット◎ジョセフロージー◎ ジャックタチ◎グリフィス◎スピルバーグ△
>>470 アントニオーニとスピルバーグが過小評価
リンチとキューブリックが過大評価
後は概ね正解
>>469 怒るなよ。でも、たまにいるんだな。安心した。
474 :
ぱき :2008/12/08(月) 00:38:05 ID:R0yu1tDp
「太陽の帝国」と「カラーパープル」でスピルバーグ監督を見直しました ところでみなさんはマイケル・ベイをどう評価していますか? 誰か僕に映画を教えてください!!
475 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/08(月) 01:01:40 ID:cRGjWpDH
いや〜いーんじゃないですかーマイケルベイも。 アンゲロプロスもオリヴェイラもキアロスタミも彼ほど客は呼べないでしょう。
★★★★★=グリフィス、ムルナウ、ラオール・ウォルシュ、ジョン・フォード、ルイス・ブニュエル、ヒッチコック、 ニコラス・レイ、サーク、スチュアート・ヘイスラー、ジョージ・シドニー、フランク・タシュリン、リチャード・リンクレイター、 ドン・シーゲル、ルネ・クレマン、リンチ、レオ・マッケリー、デ・シーカ、マキノ、加藤泰、80年代のスピルバーグ、 ジョニー・トー、ホークス、山中貞雄、千葉泰樹、内田吐夢、小津、伊藤大輔、ジャ・ジャンクー、 パウエル&プレスバーガー、ストロープ、50年代のキューブリック、ロジャー・コーマン、西村潔、本多猪四郎、 シュミット、テレンス・フィッシャー、ジョージ・A・ロメロ、山本嘉次郎、アンソニー・マン、中川信夫、滝沢英輔、 ルビッチ ★★★★=溝口、成瀬、山下耕作、タランティーノ、三隅、吉村公三郎、ヘンリー・キング、ペキンパー、 キング・ヴィダー、ロッセン、アン・ホイ、グラウベル・ローシャ、シドニー・ルメット、鈴木清順、中島貞夫、小田基義、 60〜70年代の深作(広島死闘編と代理戦争以外の仁義なき戦いシリーズを除く)、ヴァルダ、ロメール、 ルイ・マル、アラン・レネ、エイゼンシュタイン(イワン雷帝と十月のみ)、ミネリ、イエジー・カワレロヴィッチ、 ブレイク・エドワーズ、カサヴェテス、森一生、田中登、ヴィスコンティ、カラックス、ドミトリク、マンキーウィッツ、 プレストン・スタージェス ★★★=ケリー&ドーネン、黒澤明、内田けんじ、山本薩夫、イーストウッド、ソナチネまでの北野武、 アベル・フェラーラ、モンテ・ヘルマン、エリア・カザン、フェリーニ、 ★★=ロバート・ワイズ、トニー・スコット、トリュフォー、ベルトルッチ、 嫌い=マーク・ロブスン、フランク・キャプラ、ヴェンダース、カウリスマキ、デ・パルマ、フィンチャー、ゴダール ごめん。。。
キャプラ最高やん。
キャプラってアメリカの山田洋次みたいな感じか
全然違う。 スクリューボール・コメディの確立者。 ルビッチにも勝るとも劣らない存在。
赤狩りの時に「私はジョン・フォードという者だが、」(誰でも知ってるのに!)と話を切り出して コミュニスト派を擁護したジョン・フォードかっけー。
>>479 そうなんだ?
大衆受けするウェルメイドな映画を作る国民的作家みたいなイメージがあったが
『素晴らしき哉、人生』はすごい退屈だった印象がある。
>>481 傑作は多くないかもしれない。
淀川先生はスランプが長いと評していた。
ルビッチに匹敵は大袈裟かもだけどスクリューボール・コメディを創始した功績と円滑な
ストーリーテリングの才は評価されるべきでしょう。
>>482 スクリューボールコメディというと、ホークスのほうが強烈だけど
キャプラの『或る夜の出来事』は割りと面白かったかも
見たのはかなり前なんで内容の記憶は無いが
ルビッチは良いね
フェリーニ☆ベルイマン◎ヴィスコンティ○アントニオーニ◎ パゾリーニ◎ アンゲロプロス◎リンチ☆ブニュエル☆ブレッソン○カサヴェテス◎ スコセッシ○ホドロフスキー◎ヴェンダース△小津◎溝口◎ ベルトルッチ○トリュフォー☆ルイ・マル△クローネンバーグ○ 北野○ 黒澤◎ コッポラ☆ キューブリック◎ イーストウッド◎ ヒッチコック◎ エイゼンシュタイン◎ ポランスキー○ショーン・ペン△ ゴダール◎
スチュアート・ヘイスラーは良いよ。 日本で普通に知られているのは「東京ジョー」しかないけど、あの暴力性と黒い映像はフラー以上だと思う。 あとはウォルシュの「死の谷」「ハイ・シェラ」のリメイクの「俺が犯人だ」も、ロッキー山脈の高低差を活かした アクションシーンが良かった。
きさまらビリーワイルダーを忘れてるぞ
487 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/08(月) 17:21:47 ID:LAZLIsEK
ここっていつもゴダール以外のネタで盛り上がるね。
ピーター・ウィアーなんかどうだ。 天才だとか映画作家だとか呼ぶつもりはないが「ピクニック at ハンギングロック」と 「刑事ジョン・ブック/目撃者」なんかは好きなのだ。 黒沢清は「羊たちの沈黙」の大ファンだよね。
どうせなら監督の背比べより、作った映画対映画の話が聞きたいんだが。
例えば、サッカーで言えば監督と監督を横に並べてサッカーさせても観客は面白くもなんともない。
491 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/08(月) 20:12:59 ID:JYW7MkqT
つーても ベルトルッチの「1900年」とコッポラの「ゴッドファーザー パート2」 どっちが上というのも相当不毛だよな。 あるいは、アンゲロプロスの「霧の中の風景」と フェリーニの「アマルコルド」 どっちが上 とか。。 ベスト10なら意味あるだろうけどな。 パゾリーニの「アポロンの地獄」あるいは「王女メディア」と フェリーニの「サテリコン」 スコセッシの「タクシードライバー」とガスヴァンサントの「エレファント」 なら比較しても意味あるかな? あるいは、市民ケーンは本当にゴッドファーザーより上なのか とか。 あるいは映画史ベスト10をもう一度検証するとかね。 きちがいピエロは 本当にゴダールの最高傑作なのか?(自分はそう思わないけど) ルノアールって本当にそんなに凄い巨匠なの?とか、天井桟敷の人々ってそんなにいいか?とか。 そういえば、エイゼンシュタインのモンタージュ技法って最近つかわれてないんでないの、とか。
作品同士も比べても面白くないか。 タクシードライバーとリチャード・ニクソン暗殺を企てた男を、とか。 作る能力ない我々は設問して作品を語らないといけんね。
語ることもできないか。 恣意的に解釈することしかできない。
494 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/08(月) 20:51:46 ID:JYW7MkqT
ゴダールって 作品自体はすごい作品作ってないとおもうんだよな。 ただ、常に前衛であり続けようとする姿勢が評価されている。 ニール・ヤングみたいなもんだな。 映画監督ってのは、ロックに比べると甘いよな。 カート・コバーンをはじめとして、若くしてみんな死んでいたりするのに 映画監督は、映画とれなくても、だらだら生きていく。 ゴダールは前のめりだから、たいした作品とってなくても かっこいいわな。 音楽に比べると、映画監督で、ストーンズとかフー エリック・クラプトンみたいな存在は少ない。 案外旬の期間が短い。 ゴダール=ストーンズ ベルイマン=ピンクフロイド フェリーニ=ジェネシス スピルバーグ=アバ キューブリック=キングクリムゾン みたいなもんかな。
ロックなんか語るだけで爺
496 :
ぱき :2008/12/08(月) 22:41:15 ID:R0yu1tDp
>>488 ジョン・ブックは名作ですね!
モーリス・ジャールのサントラがアーミッシュにすごくマッチしている…
>>494 カートコバーンって
生きづらさこじらせたアホなイケメン、ってイメージしかないですね
何よりもカートコバーンを見て
"精神病でコミュニケーション不全症候群"
をファッションとして捉え出す連中がうざいです。
僕はカートコバーンとかよりも
エドウィン・コリンズの方が好きです…
関係ないことを言ってしまいすみません
497 :
ぱき :2008/12/08(月) 22:44:06 ID:R0yu1tDp
ところでみなさんはブライアン・デ・パルマはどうなんですか? 僕は神だと思っています。
バルダミュさんは コーエン兄弟、ポール・T・アンダーソン、クリストファー・ノーランあたりは どおう評価してる?
個人的には 現役監督で、いま最高の監督は、アンゲロプロスだと思う。 コッポラとか、お休み中なかんじだし、結局彼は傑作はゴッドファーザーと地獄の黙示録だけが ほとんどまぐれみたいによかった。 ベルトルッチはお休み。スコセッシももう飛びぬけた傑作はとれないとおもう。 イーストウッドも上限にきてるだろうし。 ショーン・ペン あたりが将来 とんでもない傑作をとるような気がしないでもない。 この人は骨太なニューシネマ作家だと思う。ニューシネマは線が細いのが欠点だったけど この人にはそれがない。 スケールの大きな監督ってそういないよね。映画を証券化して、金儲けで作るようになったので とにかく作家性がどんどんなくなってる。 ゴダールはずいぶん好き勝手に撮ってるけど、予算がほとんどないみたいな作品だよなぁ。 学生映画みたいだものな。
だったらあんのかしらんけどアンゲロプロスのスレいってればー
502 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/09(火) 00:33:18 ID:FYbrtm+u
バーホーベンくんにもがんばってもらいたいですな
503 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/09(火) 00:49:29 ID:Mr6auGAJ
「ウォンテッド」を作ったヘクマンベドフなんかは作家主義的な匂いを感じる。 何かゴダールだか蓮実かぶれだかみたいな人がシネコン映画をまとめて嫌悪してるけど、 「シネコンしかない貧しい現状」でどうやって映画の魂を探し出すかが本当にやりがいのあることなのに。 ミニシアターとかアテネフランセなんかで見る映画には「発見」はないよ。 せいぜい、考古学的発見の現地説明会くらいの価値しかない。
>>503 おめーはシネコンの認識が10年くらい遅れてんじゃねーか?
大手に編成権があった時代なんかとっくに終了してんだし、
都内単館、ミニシアターでしかやらんような番組が、
いまや地方のシネコンでやってんだろが。
ついでに実際アテネ行ってるのは年配ばっかじゃなく若い奴が
未見の古い映画を発見する場としてもそれなりに機能してるってとこもある。
>何かゴダールだか蓮実かぶれだかみたいな人
こういう輩がてめーの脳内仮想敵じゃなく本当にいるなら見せてくれw
506 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/09(火) 02:23:37 ID:Mr6auGAJ
>>505 http://movie.geocities.jp/dwgw1915/ ↑正直、馬鹿。
それから、そういう些細な例外は別にして、世の中には上の馬鹿みたいに
シネコンで見る映画なんて途中で出て行っても
>ついでに実際アテネ行ってるのは年配ばっかじゃなく若い奴が
未見の古い映画を発見する場としてもそれなりに機能してるってとこもある。
だからさー、アテネが何の脈絡もなく古い映画を垂れ流していると思ってるのかよ。
ゴダールやトリュフォーは誰かに言われて当時の「B級的アメリカ映画」を絶賛したのか?
アテネに行くなとは言わんけれど、アテネにしか行っていないと脆弱な映画眼しか身につかない。
>>506 途中で送信してしまった。酒飲みながら書いてるからな。
それから、あんたの言うような些細な例外は別にして、世の中には上の馬鹿みたいに
シネコンで見る映画なんて途中で出て行っても良いと思っている馬鹿が少なからずいるってこと。
シネコンの営業形態なんて関係ない。世の中にはそういう腐った馬鹿が大勢いるってこと。
で、それで挑発したつもり?
つっても名画座で古い映画漁った方が シネコン映画に払う金でそれより 100倍面白い映画を二本分観れるからなぁw
それにミニシアターで上映する映画とシネコン映画って 最近どんどん垣根がなくなってきてね? 特に邦画は。 それでもってバリバリのハリウッド映画みたいのは めっきり少なくなってミニシアターもどきの そういう邦画ばかりかかるようになってきている。
510 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/09(火) 02:54:15 ID:Mr6auGAJ
だから俺は馬鹿じゃないからシネコン映画なんていうものはないと思ってるけど。
バカは↓こういうような奴なんで、
http://movie.geocities.jp/dwgw1915/ お前らがシネコンだって日本映画の新作やミニシアター系見られるねってのは俺は別に反対しない。
俺も今年シネコンで「ペストの時代の愛」と「落下の王国」と「僕らのミライへ逆回転」と「トウキョウソナタ」を見たし。
名画座は今やすっかり二番館になりさがっているから論外。文芸坐はゲストで見せてくれるけれど、
ラインナップは日本映画専門チャンネルやフィルムセンターで観れるやつばかりだし。
浅草中映とか新劇場あたり行かないと、本当に名画座に逝ったとは言えない。
ロメールやゴダールが「豚と軍艦」を「発見」したのは、浅草新劇場みたいな場末の名画座だったんだけどねえ。
おー、コテも消えてなんか少し面白くなってきた感じ 流れに全く関係ないけど、とにかく名前に踊らされたらおしまい 例えばゴダールが好きな自分が好きみたいなハイカラお洒落 例えばピカソが描いたからって今だに高額で売ったり買ったり道楽? 自分の目で見て感動したものだけが大切
だったら「シネコン映画」なんて言葉遣ってんじゃねーよw 後はどんどんスレ違いになってるからどうでもいいや
コテが消えたらなんか興奮したおっさんが暴れ始めた。
ロメールやゴダールみたいに映画黄金時代に 映画を観て育った人間と 俺らの立場を同列に論じられてもね。 まぁ今の映画を積極的に観にいくことは ひいては絶滅しかかってる映画文化を守ることにもつながるから その必要性は全然否定するつもりはない。
おっさんがんばれ
今の映画って言っても過去の映画を少しひねっただけだと思ったり ロメールなんか観たくても一本もレンタルしてない地方だから最悪や
だって恋空観て感動したって言った方がモテるもん たぶん
でもコーエン兄弟やPTAがアカデミー賞でも評価されるようになったり、 『ダークナイト』みたいな骨太な娯楽大作がでてきたのはまだまだいい傾向だとは思う。 まあ、このスレにいる人たちはあんまし『ダークナイト』とか評価しないかもしれないけど。
>>498 コーエン兄弟は全部見てるけどあとの二人は見てないなあ。
コーエン兄弟は大好きって訳じゃないけどつい見ちゃうんだよな。
大傑作は撮らないけど常に一定のレヴェルの娯楽作を作ってくれる。
『バートン・フィンク』が一番好きかな。
520 :
ぱき :2008/12/09(火) 09:38:17 ID:FYbrtm+u
ミラクロは大傑作です!!
あれも用心棒のヴァリエイションだよね。 コーエン兄弟もタラと同じでパスティーシュの作家なんだなあ。 未来は今とかディボース・ショウを見るとキャプラ好きだよね。 タラはB〜D級映画が元ネタでコーエン兄弟はA〜B級かな。
あとミステリーが元ネタだったりギャング映画とかコーエン兄弟は幅が広い。 コメディとか往年のハリウッド黄金期のパスティーシュでタラよりメジャー路線だな。 あんまりシネフィルっぽくはないな。
523 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/09(火) 11:36:46 ID:7bsdu5nN
PTAもノーランも見ないでゴダールの亡霊にしがみついてんじゃねーよカス
バルダミュは見てる範囲でのみの見解なのは周知の通り
ポルノ業界とか蝙蝠男とか題材だけで見る気が萎える。 ノーランはテレヴィでインソムニアを20分くらい見たけど糞つまんなかった。 これは見たうちに入らんから何とも言えんな。
>>524 地球上の誰であろうとも、そうであろう。
>俺なんか真希ちゃんにわざとマン垢溜めさせてスプーンで掬って食べたもんねー(:-D)rz >ヨーグルトの100倍美味しかったYO!(:-D)rz >真希ちゃんのマン垢に砂糖とかトッピングはいらへんわ(:-D)rz >そのまま食すのが酸味と旨み成分が一番よく味わえる(:-D)rz >今度はスプーン使わないで直食いしよ♪(:-D)rz >愛汁とマン垢の奏でるシンフォニーを十二分に味わい尽すのだ♪(:-D)rz >真希ちゃんのマン垢は特別です☆(:-D)rz こんな事言ってる奴がポルノ業界程度にケチ付けるのはどうなのよ?
ノーランは予め作家主義的にウケる映画作りを知っているからつまわんわな。
>>526 704 :バルダミュ ◆NOMAD//m7M [mail↓] :2008/11/27(木) 09:43:13 ID:snct9oNG
俺はドライヤー=ラング=フォード=ルノワール=ホークス=ミゾグチ=ヒッチコック=ブレッソン=オヅ=
トリュフォー=ゴダール主義者である。
708 :バルダミュ ◆NOMAD//m7M [mail↓] :2008/11/27(木) 12:50:00 ID:snct9oNG
あと俺はドライヤーとラングは見てないよw
709 :バルダミュ ◆NOMAD//m7M [mail↓] :2008/11/27(木) 12:54:01 ID:snct9oNG
ルノワールも見てないや。
木村 朋史(笑)
531 :
ぱき :2008/12/09(火) 23:40:39 ID:FYbrtm+u
ラングは観るべきです!!アメリカ時代最強!!
ハスミスレに凄いの沸いてたなぁ
533 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/10(水) 03:35:32 ID:IfYbaV79
ゴダールの最近作品は 映画館でみる映画という感じしないなぁ。 DVDで部屋で見る感じ。 完全にインテリの嗜好品。 大学の教授なんてゴダール めっちゃ好きだろうなと思うよ。 逆にサラリーマンとかさっぱりだろうな。 スノッブな感じがするので、崩壊前の外資投資金融なんかの連中なんか ひそかに好きだったろうとか思う。 自分はDVDを買うほうなので、とにかく、「何度でもみて愉しめる構図 絵画」の映画が好き。 だから映像が貧弱な、作家は駄目だな。
インテリ、大学の教授、サラリーマン、崩壊前の外資投資金融なんかの連中 この陳腐なカテゴライズ。どんな世界に住んでるの。部屋から出なよ、人間と コミュニケーションとりなよ。
お前の好みなんて誰も知りたいと思ってないから
>>528 まあノーランは『ダークナイト』が奇跡的に凄かっただけで、
『ダークナイト』は残っても、ノーランの名は後世に残らないだろうな
EDってなんだよEDって IDが
俺のIDを気にしてくれるのはお前だけだよ ありがとう
539 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/10(水) 07:41:52 ID:pQx34gzG
ノーランにはメメントもある なんにしろノーランはまだ若いからこれからの作家だろう チャレンジ精神がある人だから毎作楽しみだよ
バルダミュ、PTAに興味ないのが「ポルノ業界話とか萎える」って…。 『ゼア・ウィルビー・ブラッド』見てない理由になってない…。 今年公開作の注目株だったんだしそれくらい見ようよWW
アンダーソンとノーランをぼくちんの「見る見るリスト」に入れるお。
とりあえず今年が終わる前にダークナイトとゼアウィルビーブラッドは見なければならない
ゴダールと一緒に見たい今年の10本 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド、ダークナイト、かつてノルマンディで、TOKYO!、アンナと過ごした4日間、 アイアンマン、ウォンテッド、ノー・カントリー、その土曜日7時58分、イースタン・プロミス かな?このスレの調子からいくと。
ハーモニーコリンの新作は近作のゴダールに近い雰囲気を持ってたぞ。ガンモの時点でゴダールのパクリとか言われてたけど
ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン
今年はあと『ALWAYS 続・三丁目の夕日』見て〆じゃ。
最近映画をろくにチェックしてない俺には、 このところのスレの流れは参考になるな・・
ノーカントリー、イースタンプロミスは鉄壁。
コッポラの胡蝶の夢は?
クローネンバーグを所詮色物となめていた人たちがヒストリーオブバイオレンスでドヒャーとなり、イースタンプロミスですいませんでした、となる。これですよ
ヒストリー〜はヴィゴ・モーテンセンのアクションがノロノロしてて 萎えた。 弱いやろ。
おばはんのチアガールコスプレと鼻もげ描写を見てやはり クローネンバーグは変態だと思った。
いや、35歳にもなってそんな中学生の感想みたいのを垂れ流されても……
醜悪で無惨な作品だと言っている。
わはは、反応した反応したw
>俺なんか真希ちゃんにわざとマン垢溜めさせてスプーンで掬って食べたもんねー(:-D)rz >ヨーグルトの100倍美味しかったYO!(:-D)rz >真希ちゃんのマン垢に砂糖とかトッピングはいらへんわ(:-D)rz >そのまま食すのが酸味と旨み成分が一番よく味わえる(:-D)rz >今度はスプーン使わないで直食いしよ♪(:-D)rz >愛汁とマン垢の奏でるシンフォニーを十二分に味わい尽すのだ♪(:-D)rz >真希ちゃんのマン垢は特別です☆(:-D)rz
>>557 木村さんは35才でこれですか…。親御さんがなんだか気の毒です。
デパルマの『リダクテッド』とソクーロフの新作も必見でしょ
560 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/11(木) 04:24:43 ID:m5aNVfnC
さてここでゴダールのお話しをしようか 彼曰く継ぎ接ぎの話
617 :ペイン ◆DiDQHR3mCo :2008/11/25(火) 18:08:35 ID:fGpObJCli すいません。。。 エンジェル○やとハメたのは嘘です。 本当は断られました。。。 嘘をついてまで羨ましいと思われたい奴www
562 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/11(木) 21:38:54 ID:+H7Fnw4f
ゴダールって エモーションの持続が短いんだよな。 もうちょっとじっと感情が続くようにまつのが通常なのに 大体60%ぐらいの感情移入で次の場面にいく。 それを新しいとかアートだと思うのがはすみなんだろうけど 一般人はもうちょっとウエットなんだよな。 ゴダールの映画における愛情表現って早漏というか。 それはほかの対象物についても同じで被写体にぐいぐいとはいりこむということはしない。 60%の寸止めみたいな。こういうのをドライとか知的と思う人いるのかも しれないけど、ちょっとなぁ。 同じ被写体でも、コッポラだったら、情感たっぷりにとるし、ベルトルッチなら、濃厚に撮る。 フランス映画でもトリュフォーなら愛情こめて撮るしな。
ぶつ切りなのがスピーディでエモーショナルなんじゃん。 浅田が映画で一番面白いのは結局予告編だがゴダールの映画は全編が予告編のテンションで 作られてる言うとったぞ。
いや 同じぶつぎりでも、パゾリーニなんか 典型的だけど、どん、どん、とぶったぎるように編集するので 衝撃がのこる。 ゴダールの場合、そっけなく、ふっと場面をきる。 たしかにいかにもフランス的エスプリみたいなかんじだけど こっちは感情移入したいのに、「そういう感情移入は生活感あって嫌だ」、と拒否しているような 編集でみてて、なんか「感動したいのに感動させない」みたいで哀しいんだよね。
ゴダールが新しくてアートだなんて思ってる奴なんかいるかよw おまえの勘違いだ。
566 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/11(木) 23:04:51 ID:g51VNLma
昨日ニュースステーションでソニーのフランスの工場の中継があって
フランス人が普通にフランス語を話してて
ちょっと感動してしまいました…
>>559 さん
デパルマ新作どうでしたか??
『カジュアリティーズ』とはまた違いますよね?
最新作アワーミュージックのオルガのカタルシス、めちゃくちゃウエットやん。ゴダールの作品の中では。
あの破壊的なカットがエモーション
二十一世紀の起源すごい
誰かが昔ユリイカか何かに 「ゴダール 不断の半勃起」 ってのを書いてたと思ったな
571 :
ぱき :2008/12/13(土) 21:23:55 ID:6xA6LbJJ
「バッドマン ビギンズ」みました かなりの力作でした 「シャドー」を彷彿とさせるヒマラヤ奥地の寺院、 「アメリカン忍者」から連綿と繋がる往年のニンジャ・アクションの流れと 近年のCG過剰主義のハリウッド大作の融合。 そこにツボを押さえつつも巧みにノーラン節を組み込むノーラン。 「ダークナイト」はこれよりイイみたいで 今から楽しみです。 マイケル・ケインを執事役にしたのがかなりハマってました
どっか行ってくれ ゴダ作品語れ
573 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/13(土) 22:48:23 ID:w27p1QX9
それじゃあ DVD買う人のために ゴダール 作品の評価 ☆でもいいし、点数でもいいからやってくれよ。 自分も参考にしたい。 スクリーンの採点方式だと、 ☆20点 ★5点 で ☆☆☆☆ が満点の感じで その年のベスト3候補 ☆☆☆☆★★ が史上最高の作品 で10年に一度の傑作 自分は軽蔑が☆☆☆☆ アワーミュージック☆☆☆☆(少し甘め ★追加した感じ) 記憶が曖昧なんだけどウィークエンドは、傑作だったと思う。 いわゆる映画ファン的評論家はゴダールに辛めの評論している。 双葉 淀川 あたりは、せいぜい最高で、☆☆☆★★★程度の感じ。 蓮実とか文化教養的評論家はやたら高い評価してる。 ゴダール好きな、若い女優とかってまずいないと思うなぁ。サトエリとか好きかなぁ?
574 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/13(土) 23:06:39 ID:TM88R7Uf
勝手にしやがれ
575 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/13(土) 23:39:57 ID:e8LPjSNR
ゴダールはジガ・ヴェルトフ時代がいちばんいいなあ。 イタリアにおける闘争とか、東風とか、WOWOWで一度やったきりじゃなかったっけ。 ハイビジョンで万事快調見たいよ。NHK-BSだといまいち奇麗じゃないんだよね。
後期は新ドイツ零年がいいなあ
東風はDVDになってるから見れるけど、イタリアにおける闘争が見れないから困る。 ニコニコにもあるけど、字幕ないし・・・ 楽しい科学やジェーンへの手紙の英語版DVDが出たって言うけど、日本語版でないかなあ
578 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/13(土) 23:45:54 ID:w27p1QX9
星つけてくれよ。 DVD買うのに 参考にならん。。。 いいといわれてもどの程度いいのか? ☆☆☆★★ のいい(佳作)と ☆☆☆☆★(5年に一作品くらいの傑作)では 意味が違う。 映画史とか盛んにいわれてるけど ☆☆☆☆★ くらい?
580 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/14(日) 00:25:39 ID:VQp5vL9f
そうでもないよ。 男性女性はつまらんかった。 マリア は綺麗な映像だったけど、よくわからんぼ。 パッションも 映像綺麗だけど退屈。 カルメンという名の女 は しっちゃかめっちゃかで 面白いのか面白くないのかびみょうだったな。 星と短評 が欲しいな。 例 軽蔑 ☆☆☆☆ 映像が綺麗。とにかく主演女優バルドーが綺麗。冷え冷えとした映像と冷笑的な脚本で 出演者にゴダールは冷たい視線をなげかけているようだ。主人公の監督の妻は プロデューサーと浮気して自動車事故で死ぬ。だからどうした、という映画ともいえるけど、 冷徹な監督の視線で作られた作品は魅力的で知的だ。研ぎ澄まされた感性という言葉がふさわしい。
俺は逆だな。軽蔑はそんなに惹かれない☆☆☆ぐらいだ。 通訳が出てくるとかは、後期とのつながりから面白いけど。 新ドイツ零年は☆☆☆☆★ というところ 映画史は長い間かかってるからね、トータルとしてっていうよりは光るところが散見される、 おもちゃ箱って感じだ。☆☆☆☆☆と見てるが、だからといって全体的にまとまってるわけではない。 アワーは☆☆☆☆★だね。20年間分ぐらいの集大成って感じがした。 複雑な構成として浅田が激賞するフォーエヴァーモーツァルトは、☆☆☆☆ってあたりだと思う。 複雑として評価するより、三部作構成などで悪戦苦闘してるゴダールの歩みの一つとしてみたほうがいい。 後期が特に好きなので、初期はあまり点数つけようとは思わないな。
何の参考にもならない星の応酬
583 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/14(日) 03:11:10 ID:YkuvkAzW
まあゴダールの映画の何が好きかなんて☆つけててもすぐにネタが尽きてしまうんだから、 ゴダールが今生きていたらどんな映画の評論を書きたくなるか予想する方が楽しいと思うんだけど。
ほれ見ろ、レスをもらっても意味がなかっただろう。 だから片っ端から自分で買って見ろと言ってるんだ。
週刊文春の映画批評家かよw
587 :
ぱき :2008/12/14(日) 11:54:45 ID:T3lL1WFm
588 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/14(日) 13:13:51 ID:VQp5vL9f
DVD かたっぱしから 買うほど みんなお金持ちなんか? 最近 クレジットの残高 増えているので減らそうと必死なのにな。。。 高い洋書3冊 一気に買ってしまったのでしばらくDVD購入予定 なしだ。 ゴダールのDVDで1500円くらいのないもんな。 ゴダールが好きな人はある程度裕福な層多いだろうな。 派遣とかフリーターが好きと思えない。 左翼だったゴダールが今は富裕層のサロンで愛好される作家となった。 自分はブルジョワ芸術好きだからいいけど、矛盾してると思う。 アワーミュージック もどう考えても、貴族趣味があると思う。 ゴダールは裕福な家庭の出身だし、結局左翼趣味は、まさに彼の趣味でしかなかったんだろう。
>派遣とかフリーターが好きと思えない。 んなこたないだろ
>>588 >高い洋書3冊 一気に買ってしまったのでしばらくDVD購入予定 なし
金あるじゃないか。ふざけたことを抜かすな。それを映画に使うのだ。
それでも足らないなら昼飯抜け。
ビンボー地方学生なんでレンタルで見てますけど 新ドイツとかウィークエンドとか右側に気を付けろとかフォーエバーモーツァルトとか見たいんですけどなかなか見つからない
592 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/14(日) 15:49:05 ID:VQp5vL9f
レンタルショップに
ゴダールないよなー。。。
あるとしたら、
きちがいピエロと勝手にしやがれ だけ。
ちなみに、セックスピストルズの邦題名アルバム 勝手にしやがれ のが、できはマジでいいよ。
ちなみに有名な世界映画史上ベスト10
http://homepage3.nifty.com/fwhj5337/Sy-list/etc/top10.htm 英国映画協会(British Film Institutre)が、1952年から10年毎に行っている「映画史上トップテン」
2002年
●批評家選出
1市民ケーン2めまい3ゲームの規則4ゴッドファーザー123 5東京物語6 2001年宇宙のたび 7サンライズ
戦艦ポチョムキン 9 81/2 10雨に唄えば
●監督選出
1市民ケーン2ゴッドファーザー123 3 81/24ゴッドファーザー123 4 アラビアのロレンス 5博士の異常な愛情
6 自転車泥棒 レイジングブル 9 七人の侍 羅生門 ゲームの規則
・・・ゴダール先生。。。フランス映画はルノアールだけか。。
訂正 ●監督選出 1市民ケーン2ゴッドファーザー123 3 81/2 4 アラビアのロレンス 5博士の異常な愛情 6 自転車泥棒 レイジングブル 9 七人の侍 羅生門 ゲームの規則
>>592 店舗にもよるけどゴダールなら他にも数本は置いてあるぞ
595 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/14(日) 20:58:31 ID:T3lL1WFm
市民ケーンは不滅っすね
探偵やリア王も置いてたけどビデオだったから姿を消しちゃったなぁ
598 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/14(日) 23:39:06 ID:VQp5vL9f
くだらない番付ゴダールスレに貼って何がしたい訳?
600 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/14(日) 23:43:33 ID:VQp5vL9f
>>598 みるとわかるけど
ゴダールは作品自体の評価はとびぬけてるわけでないけど
監督としての評価が高い。
とくに批評家受けがいい。(ハスミンとかねw)
でも 監督には受けが悪い。
批評家受けがいい ウエルズ ヒッチコック ゴダール ルノアール
監督受けがいい ウエルズ フェリーニ 黒澤 コッポラ
本日のお前が言うな番付大賞がきました
つまり ゴダールは現役監督の手本にはなっていない。 しかし、批評家にとっては映画史として重要な批評の対象となっているということ。 たしかに最近の映画でゴダールの影響にあると思える作品は少ないよね。 ここのスレッドで評判いまいちのキューブリックの評価が高い。 それとコッポラの評価が異常と思えるほど高いということ。 ゴッドファーザーって市民ケーンと同じ位置付けなんだよなぁ。。。 市民ケーンは 当時先鋭的な作品だったけど、ゴッドファーザーは決して先鋭的作品でなく むしろ古典的技法の集積なんだけどね。
私、インターネットの妖精です。 少し疲れました。このゴダールスレで暫く休んでいてもいいです?
>>603 いいですよ
ゴダールは守銭奴が嫌いみたいなので無料です
605 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/15(月) 00:04:18 ID:dwSWLVRX
>とくに批評家受けがいい。(ハスミンとかねw) >でも 監督には受けが悪い。 その監督に一体誰が含まれてるのやら。 どーせ頭の中単純空っぽの派手なアクションが売りな アメリカあたりの凡監がひしめいてんだろ?w
監督選出部門とやらで ヨーロッパの巨匠や俊英に投票させてみ? 全然違う結果が出るだろうからw
ゴダールが監督受けが悪いってw ゴダールの影響を(例え無意識下でも)受けてない「映画作家」なんていないだろw 「監督」じゃなくて「映画作家」限定でアンケートやってみw でもそういう映画作家もあんまゴダールの名前挙げないよ。 隠すというのかな。 あえて挙げるの恥ずかしいというか。 大体もっと古いのを挙げて誤魔化すな。
黒澤の評価って本当に高いのかな。 大した人だけど歴代でTOP10に入るのはなぁ…
609 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/15(月) 00:27:18 ID:4Cigsid3
ゴダール自体が「影響を受ける人」だったので、 そのゴダールから更に影響を受けましたっていうのはちょっと恥ずかしいのかな?と思ってみたり。
人間的に嫌われてるというのもあるからなw
>その他の国では、その国の映画は存在せず、何人かの映画作家がいるだけだったのだと思います。 >日本について言えば、日本もまた、何人かのよい映画作家が存在した国だと思います。溝口、黒澤、 小津、成瀬らが存在していました。しかし日本映画は存在しなかったと思います。 単に溝口、黒澤、小津、成瀬くらいしか見てないってことでしょ。
他の監督の作品も見た上だろ トリュフォーらと同じようにシネテークの日本映画の特集上映も見てるはずだし 海外のサイト見てても山中清水マキノ市川伊藤も普通に知られてる 結局は >その二、三ヶ国の映画が世界中に影響を与えていました。 と言ってるように日本映画は影響を与えるほどの独自のものはなかったと言いたいんだろ
>その二、三ヶ国の映画が世界中に影響を与えていました。 まぁ実際そんなもんだろ。 その中でも時代を問わず常時世界に影響を与えてたのは アメリカのハリウッド映画のみ。
絵画でいう浮世絵みたいな 独自の形式を日本映画は持ってないっつーこと ハリウッド映画の影響から逃れられてない
自分ら以前のフランス映画は一部を除いて嫌いみたいだからその二、三ヶ国ってのは 戦前のドイツ、対戦直後のイタリア、アメリカ全般てことか。 まあこのオッサンの言うことはいちいち真に受けないことだな。 かなりいい加減だからw
HANA-BIがいいって言ってる時点でもうねw
日本独自の形式はあるだろ。 NV以降のベルトルッチ、ストローブ=ユイレらのポストNV、 73年の世代から台湾NW、キアロスタミらに至るまで殆ど 小津のフィックス・ショットと溝口の長回しと移動撮影の コピーじゃん。 アート系に限って言えば、ここ40年間はこの二人の模倣が 趨勢を占めている。
溝口はともかくゴダールも含めて フランスのヌーヴェルバーグ連中は 小津にはあまり惹かれなかったみたいだしな。 小津の影響を受けたような映画が増えてきたのも ヌーヴェルバーグ以降の世代だし。
70年代ごろの映画の本を読むと、 「黒澤はアメリカ人好み、小津はフランス人好み」って書いてあるんだけど、 実際この頃までは小津もアメリカ人の方が先に熱狂していたんだよね。 ポール・シュレイダーとかコッポラとかロン・ハワードなんか、かなり早い時期から小津を見ているし。 嘘か本当か知らんけど「ゴッドファーザー」のマーロン・ブランドが死ぬ場面は「小早川家の秋」の、 中村鴈治郎が死ぬ直前にかくれんぼのふりをして出かけていく場面に影響されているっていうし、 「コクーン」の釣りのシーンは「浮草物語」なんだとさ。 その頃、フランスのヌーヴェルヴァーグの連中は何を言ってたかと言うと、 一番代表的なのはトリュフォーの「小津の映画ではミイラが食卓を囲んで座っているだけ」っていう発言w
>>618 だから
>何人かのよい映画作家が存在した国
と言ってるだろ
それに溝口もオフュルスの影響下にあることを忘れるなよ
博識で感心だ この時期に万事快調は必見かも
>>620 トリュフォーはのちに小津への批判を撤回して賞賛してる。
624 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/15(月) 22:21:23 ID:Lzmj3pfE
あれ? ヌーベルバーグ一派は 溝口 黒澤 小津 成瀬 を めっちゃ評価していた気すっけどな?? ゴダールだけ特別だろ。 ゴダールは日本映画みたいなウェットさ 嫌いなんだろ。大体。 ゴダールは大体、好みが偏向してるんだよ。やたらアメリカ映画のB級映画をもちあげて。 ルネ・クレマンなんかをこき下ろしているけど、「太陽がいっぱい」に匹敵するだけの映画 つくったんかいなと思うよ。普通にきちがいピエロや勝手にしやがれ より上だよ。 理屈が先走りすぎだと思うよ。技巧だけでいうなら、はるかにトリュフォーやルイ・マルのが上。 ゴダールはその過剰jな自意識ゆえに注目された。というか過剰な自意識の塊がゴダール映画だ。 双葉先生は 太陽がいっぱい ☆☆☆☆★だった。 勝手にしやがれ ☆☆☆★★★
カイエ派といってもそれぞれの同人の嗜好はある。 トリュフォーは最初は反小津だったんだよ。
ゴダールが日本映画嫌いってw 「ミゾグチ、ミゾグチ、ミゾグチ」じゃんw
双葉先生w 死ね。
今更双葉十三郎先生はないよなあ。 過去の、過去の、過去の人じゃん。
おまえになんかぜってー同意して欲しくない。 クソも死ね。
630 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/15(月) 23:43:03 ID:Lzmj3pfE
文庫本の文春新書 「 外国映画ぼくの500本 」 めっちゃおもしろかったぞ。
>>629 てめーが死ね。
つか殺しに行ってやるからヤサ晒せや。
誰がお前に同意したんだよw 自惚れんなばーかwww 双葉なんか眼中にない奴は大勢いるだろww 阿呆かw
>おまえになんかぜってー同意して欲しくない。 何このナルシズムwww キモーwww
同意されたって考える自意識が凄いよねwww
ゴダールはおそらく小津や溝口が好きで映画として凄いと思ってるのだろうが、 ロッセリーニを特権化するのは小津、溝口の映画には政治性が欠けているからだろう。 小津、溝口は「戦争終わってよかったね、さあ映画作るぞ」の映画なんだよね。 第二次大戦に対する明確な姿勢をその国を代表する映画作家が示せなかったのが ゴダールとしては物足りないのだろう。 それが「日本映画は存在しない」という言説の根拠だろう。
また飛んでるw キムチか。
はじめてバルダミュのレスが面白いと思えた。 確かに「戦争終わってよかったね、さあ映画作るぞ」っていうような感覚は日本全体にあるよなぁ。
たしかに
>>635 は良かった。これははじめてバルダミュに唸らされたな。
639 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/16(火) 03:19:08 ID:B9QWK3CK
ロッセリーニ なんて全然いいとおもわないけどなぁ。。。。 なにがネオリアリズムだという気もする。 イタリアの全体主義化の中で戦争中 本当にイタリア人は 反ファシズム運動そんなに必死だっかぁ???嘘だろ。 自己美化もいいかげんにしろやと。。。 ポストネオリアリズム の作家となった フェリーニ アントニオーニ ヴィスコンティ パゾリーニ あるいはネオリアリズムをより洗練化高度化させた フランチェスコ・ロージ ピエトロ・ジェルミあたりのがいいな。 デシーカのお涙頂戴もいい。 ロッセリーニ の映画で 戦火のかなた とかみたことあるけど だからどうしたと 今では思いまふ。
それから ゴダールの芸術性は否定しないけど、彼の政治にたいする考え方はあまりにも浅薄だと 彼の人生全体を通じて思う。左の松下政経塾みたいな危うさだ。まともに大学教育をうけず 放棄したレベルだとつくづく思うよ。彼は政治に関しても経済に関してもアマチュアだ。 いや、彼の作る映画についてもアマチュアっぽい。 それでもまあ、ごった煮のそういったアマチュア臭さが、昇華されていって芸術の高みにまできた というのは認める。だから世界文化賞なんだけどね。
>>635 その溝口もロッセリーニらネオレアリズモに夢中だったのを知ってて言ってるのか
>>639 ロッセリーニは初期の作品以外も見なくてはダメ
でなければNV世代に与えた影響の大きさは分からない
みんな詳しいね
643 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/16(火) 11:26:48 ID:6u3+kSmg
>>619 ジャック・リヴェットとアラン・レネは最初から小津に夢中だったらしいけどね
ID:B9QWK3CK お前蓮實スレで暴れてたアニヲタだろ?w
645 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/16(火) 20:56:38 ID:6u3+kSmg
>>639 他にレジスタンス映画をまともに作ったやつがいなかったから目立って鼻につくだけじゃない?
ゴダールもイタリアは実際には闘争していないって言ってるじゃん。
嘘(フィクション)でも、映画でそれを提示し得たから買ってるんでしょ。
>>641 そりゃあまあ小津だってフォード狂だけど、西部劇は撮っていないですよ。
647 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/16(火) 22:31:54 ID:O8jZmC21
648 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/16(火) 23:22:23 ID:fJHd1gI1
649 :
ぱき :2008/12/17(水) 01:52:27 ID:Jgwpc4yH
ロッセリーニのドイツ零年の、 少年が地面に叩きつけられるとこの ジャジャーンっていう壮大な音楽が コントみたいでどうしようもないのですが どうしよう?
ゴダールでござーるゴダールでござーるゴダールでござーる
まあ今更ロッセリーニを絶賛するのもな。 フェリーニやヴィスコンティのように超える存在が何人も出てるんだし。
超えるってのも全くよくわからん感覚だ。 公開時ジャストタイムリーに見てないもんを 真っ当に評価なんかできっこねーけどな。 時間感覚が違うことが、作品や監督評価に繋がるかどうかも微妙。
654 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/17(水) 04:14:07 ID:RlsranvS
映画的な強度で言えば、 「イタリア旅行」よりも「旅愁」の方が何百倍も上だしね。 ロッセリーニがデ・シーカなんかと比べてそんなに良いとは思えないんですが。 まあ、ハリウッド・ミューズをその気にさせた色男としての功績は認めますけれど。
淀川先生はロッセリーニではロベレ将軍がお気に入り
なんでこのスレはイタリア映画好きばかりが張り付いてるんだ。 蓮實に無視され続けてきたからフランスの動向(?)気になって仕方ないのか。
動向(?)が
>>656 蓮実はイタリア語まで身に着けたはずなのに、イタリア映画論をやらないというあの欠落は何なんだろうねw
フランスはNVのあともストローブ/ユイレとかガレルとかドワイヨンとかカラックスとか デプレシャンとかいろいろいるけどイタリアはベルトルッチとベロッキオのあとに映画作家が いないよね。 モレッティくらいか。 いったいフェリーニやヴィスコンティやアントニオーニやパゾリーニの後継者たちはどこに 雲隠れしてるんだ。
オルミとかトルナトーレもいるよ
トルナトーレって「映画作家」なのか?w
>>661 や、オルミもいたか。
>>662 トルナトーレは日本で言えば山田洋次みたいなもんでしょ。
664 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/17(水) 22:23:01 ID:lw/wjAJf
いやぁぁ フランスだっているんかぁ?後継者。 巨匠クラスは全員、ヌーベルバーグの生き残りばっかじゃん。。。。 デプレシャン とか カラックスとか小粒だし。 イタリアもベルトルッチの完全復活を待つのみだよ。。 ていうか世界的にみても、巨匠クラスの作家が本当に少なくなった。 フランス ヌーベルバーグの生き残りが伝統を守っている。 イギリス 息もたえだえ。期待されたピーター・グリーナウェイももうおしまいぽい。 イタリア もはやベルトルッチの復活あるのみ。トルトナーレなんて5流メロドラマ作家。あんなできの悪い松竹映画もどきが。 ドイツ ドイツ映画なんてものはもはやない。 ギリシア 現在も傑作を作り続けるまさに真の巨匠。現在現役最大の巨匠かな? 中国 結構 巨匠ぽい人おおいけど、政治情勢とかが影響しすぎで判断に困る。 ロシア ニキータ・ミハルコフは優れた作家だよねえ。結構いい作家いそう。 日本 難しいなぁ。北野は、ソナチネ キッズリターンあたりを頂点として、かなり迷っている。 あとはでそうででない巨匠クラス。凄い日本映画なんて何年もみていない。 米国 イーストウッドが、どんどん年をとるほどどんどんいい作品とっていつのまにか 巨匠になっていたという。いい監督もいるけど、商業監督おいのが多すぎ。 ショーン・ペンは絶対いい作品を今後とるよ。スコセッシは不調だけど十分巨匠といっていい作品をいくつも残した。 ガスヴァンサントはなんか「エレファント」という歴史的大傑作をとって完全に化けた。 ノーランはいい作家だけど、発展中かな。ポール・トーマス・アンダーソンは、自意識だけは巨匠だけど 作品がおいついていないよ。意外なことに、スピルバーグはミュンヘン等最近3作は絶好調で「激突」当時の 鋭さを完全に取り戻したと思う。
ギリシア アンゲロプロスがいるだけで十分。現在最高の作家と思う。 スエーデン ベルイマンなくなって全部おしまい。 デンマーク トリアー はまあ巨匠だよな。嫌なやつだけど。
40歳代ぐらいの好きな作家ってたしかに少ないな。
エリア・スレイマンぐらいかな。ジャ・ジャンクーやワン・ビンはいいらしいが見てない。
ギリシアってアンゲロプロスしか知らないんだが・・・
イタリアは映画初期も含めて70、80年代ぐらいまで圧倒的に映画史を切り開いてたのに、今はいい話聞かないね。
ちなみに
>>659 に返しておくと、蓮実がイタ語見に付けたのは90年代初頭とか、そのぐらいのときだったと思う。
文献読むためだけにやったのかとすら思う。
フランスはドゥニ、アサイヤス、デプレシャン、カラックスと、小粒感は否めない。オゾンとか見る必要ないしなあ。
それ以降の『レディ・チャタレー』の人とかになると、よく知らないな。
ティエリー・ジュスは割と小粒だし(つまらないこともないが)、ボニゼールはしっかり見てない。
だけど、スレイマンの配給がフランスだったりと、つながりはあるんだろうけどね。
ロシアはアレクセイ・ゲルマンの新作をとっとと上映していただきたい。
ソ連崩壊の後、スタジオシステムが崩壊したそうだが、今のロシア映画状況ってどうなってるんだろうね。
カネフスキー、ゲルマン、ソクーロフの後に誰か出てこないものか。
イギリスはろくに見てないなあ。
ドイツはイェリエク、ベルンハルト、ミュラーといった演劇経由から、
何かしらの野心的な動きが出てきてほしいとは思うね。ハネケとか見たことないけど、いいのかねえ?
日本は放置。アメリカはあんまり見てないや。イーストウッドの英名は鳴り響いてるけど。
とっとと上映していただきたい シリーズで言うと、 ドイツ: ジーバーベルク公開特集して・・・。日本版DVDとか出して欲しいよ フランス:ニコラ・フィリベールは最近一気にDVDになったが、他にもいろいろ出してください&公開してください ロシア:とりあえず『フスタリヨフ、車を!』すらDVD化されてない惨状どうにかしてとか。 割といろんな変な欠落あるんだよな 山形で上映されるがDVD化されてない貴重なのがたくさん。 小川紳介DVD化がちっともなってないのが泣けるが、 ヨハン・ファン・デル・コイケンとか、ハルーン・ファロッキとかもDVD欲しいよ
フランス ゴダール、ロメール、リヴェット、ジャン=マリー・ストローブ、ガレル、カラックス イタリア ベルトルッチ(終わってる) イギリス いない ドイツ ヴェンダース(終わってる)、ハネケ ベルギー ダルデンヌ兄弟 スペイン エリセ(半引退)、アルモドバル ポルトガル オリヴェイラ、コスタ ギリシャ アンゲロプロス ボスニア・ヘルツェゴビナ クストリッツァ デンマーク フォン・トリアー スウェーデン いない フィンランド カウリスマキ ポーランド ポランスキー ロシア ソクーロフ アメリカ イーストウッド、スコセッシ、デ・パルマ、マリック、リンチ(糞)、クローネンバーグ、ジャームッシュ、 コーエン兄弟、バートン、ヴァン・サント イラン キアロスタミ 中国 チェン・カイコー(終わってる)、ジャ・ジャンクー、 香港 ウォン・カーウァイ 日本 北野(終わってる)、黒沢、青山 台湾 ホウ・シャオシェン、ツァイ・ミンリャン こうして見ると今世界の映画の最高峰を形成しているはゴダール、オリヴェイラ、アンゲロプロス、イーストウッドの4人だな。 ストローブはパートナーを失ってしまったからな。 ホウ・シャオシェンあたりがそれに続くか。 そして今世界映画の最前衛に立っているコスタがいるポルトガルがやはり熱い。 日本では黒沢、青山がどう世界と互していくかだな。
糞だと思うならリンチ入れなくていいじゃん
670 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/17(水) 23:38:10 ID:PCXMMscV
「ダークナイト」がいかに傑作かを語れることが、今時のシネフィルの条件なんだそうですよ、みなさん。 ゴダールだのアンゲロプロスだの、そんな過去の遺物はさっさと捨ててお仕舞いなさい。
>>669 いちお巨匠と準巨匠クラスを並べてみただけだから。
>>670 ハーイ(イクラちゃん風に)
イーストウッドは批評家評だけが1人歩きしてる感は否めないなあ。 『ミスティックリバー』や『ミリオンダラーベイビー』よりかは 『ノーカントリー』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ダークナイト』の 方がずっと映画的な刺激・魅力に満ちてると思うし。 『許されざる者』はとても好きだけど。
>>670 さすがにアンゲロプロスはまだ過去の遺物ではないだろww
日本の位置がおかしいな。 フランス ゴダール、ロメール、リヴェット、ジャン=マリー・ストローブ、ガレル、カラックス、デプレシャン イタリア ベルトルッチ(終わってる)、モレッティ ドイツ ヴェンダース(終わってる)、ハネケ イギリス いない ベルギー ダルデンヌ兄弟 スペイン エリセ(半引退)、アルモドバル ポルトガル オリヴェイラ、コスタ ギリシャ アンゲロプロス ボスニア・ヘルツェゴヴィナ クストリッツァ デンマーク フォン・トリアー スウェーデン いない フィンランド カウリスマキ ポーランド ポランスキー ロシア ソクーロフ アメリカ イーストウッド、スコセッシ、デ・パルマ、マリック、リンチ(糞)、クローネンバーグ、ジャームッシュ、 コーエン兄弟、バートン、ヴァン・サント イラン キアロスタミ 中国 チェン・カイコー(終わってる)、ジャ・ジャンクー、 香港 ウォン・カーウァイ 台湾 ホウ・シャオシェン、ツァイ・ミンリャン 日本 北野(終わってる)、黒沢、青山
ダークナイトは敢えて評価したくない
フランス ゴダール、ロメール、リヴェット、シャブロル、ジャン=マリー・ストローブ、ガレル、ドワイヨン、カラックス、デプレシャン イタリア ベルトルッチ(終わってる)、ベロッキオ、モレッティ ドイツ ヴェンダース(終わってる)、ヘルツォーク、ハネケ イギリス いない ベルギー ダルデンヌ兄弟 スペイン エリセ(半引退)、アルモドバル ポルトガル オリヴェイラ、コスタ ギリシャ アンゲロプロス ボスニア・ヘルツェゴヴィナ クストリッツァ デンマーク フォン・トリアー スウェーデン いない フィンランド カウリスマキ ポーランド ポランスキー ロシア ソクーロフ アメリカ イーストウッド、スコセッシ、デ・パルマ、マリック、リンチ(糞)、クローネンバーグ、ジャームッシュ、 コーエン兄弟、バートン、ヴァン・サント イラン キアロスタミ 中国 チェン・カイコー(終わってる)、ジャ・ジャンクー、 香港 ウォン・カーウァイ、ジョニー・トー 台湾 ホウ・シャオシェン、ツァイ・ミンリャン 日本 北野(終わってる)、黒沢、青山、万田
塩田は駄目か 「害虫」なんかかなりの傑作だと思うし、「カナリア」も底々良かったが
俺だってリンチを巨匠と認める程度には好きなんだぜ。 リンチより嫌いな監督は3千人いる。 ただ好きな監督を2百人挙げたら下位になる。 それは俺が名前を挙げてDissってる監督全般に言える。 才能がない奴なんて名前さえ知らねーよ。
アメリカにはスピルバーグ、マイケル・マン、リドリー&トニー・スコット キャメロン、バーホーベン、タランティーノ、ウェス・アンダーソン あたりも入れなきゃ駄目だろ。 マリックとかリンチは要らない。
あと邦画には清順と阪本も入れないとな。
>>679 や、タランティーノ忘れてた。
もうアカンかと思ってたけどデス・プルーフ最高だった。
名前間違えた。
バルは、見てるようで見てないのも多いだろw 俺も人のことは言えんが
リンチは近作とか実験作が気に入らんくても、エレファントマンという名作をもってしてそれだけで巨匠と呼ばざるをえん
フランス ゴダール、ロメール、リヴェット、シャブロル、ストローブ、ガレル、ドワイヨン、カラックス、デプレシャン イタリア ベルトルッチ(終わってる)、ベロッキオ、モレッティ ドイツ ヴェンダース(終わってる)、ヘルツォーク、ハネケ イギリス いない ベルギー ダルデンヌ兄弟 スペイン エリセ(半引退)、アルモドバル ポルトガル オリヴェイラ、コスタ ギリシャ アンゲロプロス ボスニア・ヘルツェゴヴィナ クストリッツァ デンマーク フォン・トリアー スウェーデン いない フィンランド カウリスマキ ポーランド ポランスキー ロシア ソクーロフ アメリカ イーストウッド、スコセッシ、デ・パルマ、スピルバーグ、マリック、リンチ(糞)、クローネンバーグ、ジャームッシュ、 コーエン兄弟、バートン、ヴァン・サント、タランティーノ、アンダーソン イラン キアロスタミ、マフマルバフ 中国 チェン・カイコー(終わってる)、ジャ・ジャンクー、 香港 ウォン・カーウァイ(終わってる)、ジョニー・トー 台湾 ホウ・シャオシェン、ツァイ・ミンリャン 韓国 キム・ギドク 日本 鈴木(終わってる)、大島(終わってる)、吉田(終わってる)、北野(終わってる)、黒沢、青山、万田、塩田
イレイザーヘッド以外全部カスとも言える
橋田亮輔もかなり期待できる監督だと思う。 『ハッシュ』も『ぐるりのこと』も素晴らしかったし。 作品数は少ないがどれも傑作だし。
石井そうごとか、塚本しんやとか三池とか 無視したくなる気持ちはわからんでもないけど
石井聰亙はまぁまぁ好きだ。 「水の中の八月」とか「ユメノ銀河」とか。
ダーク・ナイトは糞だと思う
糞は極端すぎでしょ。 まあ、ゴッドファーザーや七人の侍が公開された年でも 「コッドファーザー(七人の侍)は糞だと思う」って言い出す人絶対にいただろうけど。 評判良すぎる作品は糞呼ばわりする敵も作りやすいね。
また黒澤厨か。 コッポラとか黒澤とか場違いな名前出す奴はどっかいってくれ。 どうしてこのスレはそんなのばっかり張り付いてるんだ。 ここは“ゴダール”のスレですYO! “ゴダール”ですよ“ゴダール”! もっと空気を読んだ名前を出してください。
すいません。。。 言い過ぎました。。。
お ま え が い う な ☆
696 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/18(木) 22:35:08 ID:opu0lz+f
作品の完成度 という点では リヴェット ロメール のが 明らかに上だよな。。 リヴェットなんて明らかに巨匠としての大作の秀作を何本かとっているし ゴダールより現役感がある。 あとの若手はがくっと落ちる。 、 ただ 巨匠として現役の作家が本当に少なくなった今、 たしかにゴダールは、巨匠としての存在感はあるな。 それでもアワーズ をどれだけ一般客が席をたたずに見ていてくれるか 疑問だけどね。ゴダールの映画 はつねに退屈と表裏一体。 男性女性 とか きちがいピエロだって、一般客が熱狂するほど面白いかどうか 相当疑問。トリュフォーの映画は万人が傑作と認める映画だけど ゴダールにはいつも一部の熱狂的信者がいるだけだ。 キューブリックの信者の数と比べたら、ゴダール信者の数は100分の1だろう。 だからこそ、ゴダール信者は自分たちは特別と思ってるカルト宗教集団じみている。 せめて一作でも 商業作品で万人が認めるような作品をとっていればなぁ。 本当に癖の塊みたいな作品ばっかだ。くさやの干物みたいなもの。
697 :
ぱき :2008/12/18(木) 22:37:31 ID:nRRc+cSp
アルドリッチはどうですか? 今日「北国の帝王」見ました
698 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/18(木) 23:35:39 ID:opu0lz+f
ロンゲストヤードとか 打率9割の娯楽傑作 腕力職人作家だよな。 フランケンハイマーの系列かな。 ていうかやぱアメリカはやっぱ凄い。 うできき監督が何人もいる。巨匠不在の時代でも技術がしっかりした監督が 切れ目なくいる。イタリア フランス とか欧州映画が枯渇状態だけど 監督でうでききというと今の時代でもやっぱアメリカの名監督が数で圧倒しているよな。
699 :
ぱき :2008/12/18(木) 23:54:06 ID:nRRc+cSp
僕はスタッフもすごいと思います ハリウッド的なシステムが そういうところにはすごく良い効果を与えていると思います
700 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/18(木) 23:57:23 ID:bQZpOpZH
腕もいいし面白いけど半ば職人的作家、と言われると黒沢清みたいな印象になるんだけど、 ヴァン・サントとかノーランって、そういう意味で面白いの? なんか最近ちっともアメリカ映画見なくなってるわ
ノーランは知らんがヴァン・サントは 本来のアメリカ映画的な職人作家ではない。
ガスヴァンサントは芸術家でありアウトサイダーだろう。 映画史のど真ん中の道を来たような人ではない
703 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/19(金) 00:08:41 ID:mufeZUTd
ガス・ヴァン・サントは、何であんな急に尖鋭的な映画作るようになったんだろ? 田舎っぽい下品さがいいなあと思っていたのが急に上品な青春映画を作ったりして、 目指せ巨匠路線を突っ走るのかと思ったら、今度はまた急旋回してお芸術映画作りだすし。 もう一回くらい化けるかも知れないけど、でもお芸術になっても 「エレファント」なんて凄く良かったなあ。ファーストシーン見るだけで胸が痛む。
むしろ金出す奴がいて自由にならんような商業作は不得手っつか、 下手ってとこじゃね? 最初にマラノーチェ撮ってんだから、化けたとかそういうことじゃなくな。 最近は自分の身の丈にあった予算と規模で自分で管理できんじゃね?
>>696 ゴダールだって若い頃は巨匠扱いされてなかっただろ。
今の若手や中堅監督だって何十年後かには巨匠扱いされてるよ。
「最近は巨匠不在だね〜」なんていつの時代も言われてる。
グッドウィルハンティングとか、ハリウッドで普通に撮っても傑作撮れるけど、本質はマラノーチェみりゃわかるように超インデペンデントな人なんだよね。 アメリカのサブカル界から出てきた人間で、ビート世代からの流れにある人間だろう>ガス
ヴァン・サントはビートニクだよ。 ドラッグストア〜にバロウズ出てるでしょ。 さらにルーツを辿るとジャン・ジュネね。 初期のドラッグと旅と窃盗と同性愛の世界はもろにそう。 ジェリーとエレファントはまあまあだったけどラストデイズはいまいちだったな。 パラノイドパークはまで見てない。
>>685 クローネンバーグはカナダだった。
フランス ゴダール、ロメール、リヴェット、シャブロル、ストローブ、ガレル、ドワイヨン、カラックス、デプレシャン
イタリア ベルトルッチ(終わってる)、ベロッキオ、モレッティ
ドイツ ヴェンダース(終わってる)、ヘルツォーク、ハネケ
イギリス いない
ベルギー ダルデンヌ兄弟
スペイン エリセ(半引退)、アルモドバル
ポルトガル オリヴェイラ、コスタ
ギリシャ アンゲロプロス
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ クストリッツァ
デンマーク フォン・トリアー
スウェーデン いない
フィンランド カウリスマキ
ポーランド ポランスキー
ロシア ソクーロフ
カナダ クローネンバーグ
アメリカ イーストウッド、スコセッシ、デ・パルマ、スピルバーグ、マリック、リンチ(糞)、ジャームッシュ、コーエン兄弟、
バートン、ヴァン・サント、タランティーノ
イラン キアロスタミ、マフマルバフ
中国 チェン・カイコー(終わってる)、ジャ・ジャンクー、
香港 ウォン・カーウァイ(終わってる)、ジョニー・トー
台湾 ホウ・シャオシェン、ツァイ・ミンリャン
韓国 キム・ギドク
日本 鈴木(終わってる)、大島(終わってる)、吉田(終わってる)、北野(終わってる)、黒沢、青山、万田
>>685 クローネンバーグはカナダだった。
フランス ゴダール、ロメール、リヴェット、シャブロル、ストローブ、ガレル、ドワイヨン、カラックス、デプレシャン
イタリア ベルトルッチ(終わってる)、ベロッキオ、モレッティ
ドイツ ヴェンダース(終わってる)、ヘルツォーク、ハネケ
イギリス いない
ベルギー ダルデンヌ兄弟
スペイン エリセ(半引退)、アルモドバル
ポルトガル オリヴェイラ、コスタ
ギリシャ アンゲロプロス
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ クストリッツァ
デンマーク フォン・トリアー
スウェーデン いない
フィンランド カウリスマキ
ポーランド ポランスキー
ロシア ソクーロフ
アメリカ イーストウッド、スコセッシ、デ・パルマ、スピルバーグ、マリック、リンチ(糞)、ジャームッシュ、コーエン兄弟、
バートン、ヴァン・サント、タランティーノ
カナダ クローネンバーグ
イラン キアロスタミ、マフマルバフ
中国 チェン・カイコー(終わってる)、ジャ・ジャンクー、
香港 ウォン・カーウァイ(終わってる)、ジョニー・トー
台湾 ホウ・シャオシェン、ツァイ・ミンリャン
韓国 キム・ギドク
日本 鈴木(終わってる)、大島(終わってる)、吉田(終わってる)、北野(終わってる)、黒沢、青山、万田
重複スマソ。。。
イギリスはケン・ローチがいるじゃんw
>>709 >中国 チェン・カイコー(終わってる)、
まあ陳凱歌に限らないんだけど、中国人監督って持続力に欠けるよね。
何なのかな?国の命令には逆らえないのか。
陳凱歌の新作が「梅蘭芳」だってwなめとんのか。
名前忘れたけど「ミッシング・ガン」とか「ココシリ」の監督の南京ものの新作が話題に上らないのは、
やっぱ出来が相当悪いんだろうな。
バルダミュはよく知らないなら書かなきゃいいのに
知ったかしてる糞バカが何か書いてるが、 ガスは正確に言ったらビートじゃねぇし。 単に20年も遅れてきたフォロワーだったってだけだろ。 バロウズ出したからって「ビートニク」とか、ちゃんちゃらオカシイ。 グッドウィル〜じゃ、朗読否定っぽいシーンもあるしな。 ゲイでジャンキーならみんなビートかよ。 嘘つきの知ったかは死ね。
715 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/19(金) 04:33:14 ID:eRm1peJG
ビートニク ってなに?
>>714 あほかw
本物の「ビートニク」って意味じゃねえよw
流れを汲んでるって意味だよw
当たり前だろw
流れを汲んでるつーか影響を受けてるつーことね。 文章が読めない輩は困る┐(´д`)┌ ヤレヤレ
名前忘れたけど、ヴァン・サントの実験路線は誰かの真似なんでしょ。 自分でも認めてるじゃん。 あんま有名じゃない人だよね。 実験三部作のキャメラマンとは別れたからあの路線は打ち止めかな。 パラパー見てないからわかんね。 ま、とりあえずジュネの一冊くらいは読むことをお薦めする。
泥棒日記
今日13時からNHKBSでルイ・マル「ルシアンの青春」あるね
あのヤリマンの女の子ブス可愛いよな。 マルは真性ロリだな。
723 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/19(金) 12:15:48 ID:x4IqRjjC
限りなく退屈な感想文だな
大いに滑る
>>720 「マイ・プライベート・アイダホ」とか見ると見事にあの世界をやりたいってのがバレバレだよね。
ガス・ヴァン・サントはホモ? パリ、ジュテームの短編なんか確信犯的や
もちろんホモです。 有名ですお。
「マイ・プライベート〜」とか「エレファント」見れば気付くやろ大体。
やっぱりガチか 軽ホモ映画多いから前から思ってたんだ(´・ω・`)
相変わらずの糞バカっぷりw 殺されろよ、てめーはw
バルダミュとかNOMADとかコンプレックスに満ちた俗物まるだしの名前だな 内容もほぼ受け売りか、的外れだし
ヴァン・サントがジュネの域に到達しているかといえばそんなことは全くない。 極めて表層的に上辺をなぞっているだけなのである。 ビートニク程度は、追いついているであろう。
>>731 ククク、反論できず下品な罵倒に逃げ込みましたかw
哀れw
>>732 朕は自分で考えたことしか書かない。
引用する場合はその旨をちゃんと書くのである。
新着きてるのにレス表示されないとかw また基地外が暴れてるのか。
香港・日本合作の忍者=クンフー映画『龍の忍者』について語ろうか。
738 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/19(金) 22:07:40 ID:8npj0XOd
新作のSocialisme観た人っている?
社会主義。長編? だとしたら日本公開はいつだろう
740 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/20(土) 03:23:57 ID:T6X/5msE
ちょっとマジレスするけど ゴダールは映画技法に 即興演出という 方法論を取り入れたことが画期的といわれてきたわけで それが今の彼の巨匠たる地位を確立してきたゆえんだ。 しかし、そういう技法と映画が実際に成功しているかは別だ。 エイゼンシュタインのモンタージュ技法が、全部が全部成功しているといえないのと同じだ。 とくにゴダールの場合は、綿密な設計で映画を構築する作家といえず 全体のバランスが悪い。 近作は非常に撮影が素晴らしいものが多く、初期の有名作品より映像自体でいうなら 後期のほうがいいくらいだ。しかし、とにかく、盛り上がりがうまくない。 大体、ゴダールは、映画的な高揚感をはじめから放棄している。 だから一部の人間しか固定ファンがいないのは当然だ。 面白い映画とはいえない。 ゴダールのモノローグ映画というジャンルではあるけど、ゴダールその人の価値観とか 考え方に興味や共感が前提としてないと面白くもなんともない作品になってしまうリスクが常にある。 5分間は確かに面白い。しかし10分 30分となると退屈なのだ。 アンゲロプロスの映画なんかもいってみればモノローグ映画だ。 アンゲロプロスはひたすら映像でモノローグする。しかし、ゴダールのそれと違って 圧倒的な質感の映像を目前に展開し、魅了していく。普遍性を獲得している。 たしかにゴダールに比べれば世俗的すぎるということになるのだろうけど ゴダールの世俗離れ、世捨て人的感覚は一体なんのためなのだろう。 彼は一体なんのためにモノローグし、映像で瞑想回想するのだろう? 映像ブログ と化したゴダール映画は美しいけど退屈だ。
>>740 >映像ブログ
上手い言葉考えちゃった、とか思ってる?
>初期の有名作品より映像自体でいうなら >後期のほうがいいくらいだ。 何を準拠に決めてるんだ?
確かにパッション以降の映像もいい 眠くなるけど でも時々ピエロやウィーケンドの野外ドンチャン騒ぎを思い出したり
盛り上がり(笑)映画的な高揚感(笑)面白い映画(笑)退屈(笑)
別にゴダールは即興演出を取り入れたから偉大なのではない。 そんなことはゴダールがやらなくてもほかの誰かがやっただろう。 ゴダールはゴダールであるがゆえに偉大なのだ。
はげのめがねっ子だからヲタ受けするよねw
はっきりいって 不細工の部類だよね。 トリュフォーも ルイ・マルも 女にもてまくりだった。おして別れた後も悪くいうものはいなかった。 しかし、ゴダールと付き合った女性はみな、どうしようもないくらいうんざりし、嫌悪し、憎悪した。 別れた後、まるで悪夢だったと感じる。尊敬の念は捨てはしないけど、一個人としては もうたくさんだ、とつくづく思うのだ。 女性にとっては最低の部類の男だよな。
男の友人からもそうだよ。 ま、狂人だからな。
作品もダメ男しか出ないもんな
>>723 くたばったジジイの寝言を後生大事にさw
いや ベルイマンの魔術師とかみてみ。 普通に面白いから。 神がどうたらとかでてこないし。
乗るしかない このビックウェーブに
新作の話題マダ?
即興演出ってなんだ? 初めて聞いたわ。
即興演出したシーンって例えばどれ? ちなみに、アワーミュージックでゴダールが頭をぶつけるシーンは台本通りらしい。
間違えた。台本に書いてあったかは不明。 でも初め台本にはオルガの彼氏が出るとかなってたらしい。
757 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/21(日) 02:01:31 ID:hw/XrpHK
ゴダールの映画には かちっと造られた脚本がない。 その場その場でおもいついた、せりふとか設定でどんどん 可変させていく。 出演者にその場の即興でせりふをいわせたりもしている。 北野武もこの方式を相当採用していて、脚本はアイデア程度らしい。 脚本段階で徹底して練りこまない弱点というのはゴダールにはある。
それはそんなに珍しくないと思うけど・・・例えばカサブランカなんか有名だけど。 昔は同録じゃなかったから撮影しながら役者に指示出すのも普通だったし。 ゴダールの特徴はやっぱり編集であって即興だから革新的というのは・・・
いきなり 好き勝手なことをはなしだすんだよな。延々と。。。 タランティーノは、延々としゃべらせてもエンターテイメントを意識してるけど ゴダールは、一切きにせず、好き勝手やりまくる。
確かにゴダールは編集が凄い。いいトコだけを使う。
じゃなくて繋ぎ方が革新的? 二十一世紀の起源やアワーミュージックの地獄篇なんてもう
あの「俺は何もしてないけど意のままだぜ」って感じは伝わる
>脚本段階で徹底して練りこまない弱点というのはゴダールにはある。 こんなものは弱点でもなんでもない。
??????
765 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/21(日) 20:37:26 ID:hw/XrpHK
たとえば、マリアの映像は素晴らしくい美しいのに 内容理解するのに困難がともなったり カルメンという名の女 の 展開があまりにも あんまりなのは、脚本の練りこみが圧倒的に足りないからだよ。 脚本家が何人もいてディスカッションしていたら、あの映画は 最初の原案レベル。 原案レベルで映画にするというのは、商業映画としては欠陥だよ。 金を払うべき商品といえない。 もはやゴダールはスクリーン公開するのでなく、いっそ、自分のホームページで 公開して、料金300円くらい取ったほうがいんじゃないかな。 映画の最初のほうに企業CMいれれば、採算とれるだろ。
>>765 君にも理解できる映画はテレビでCMやってるから、そっち見に行け。
無理してゴダールの映画なんて見なくてよろしい。
脚本の練りこみが圧倒的に足りない(笑)あの映画は最初の原案レベル(笑) 商業映画としては欠陥だよ(笑)金を払うべき商品といえない(笑) 自分は白痴ですと告白してるのに堂々とし過ぎだよ、君ィw
糞コテさん、そろそろ自分の人生に見切りをつける時じゃない?
769 :
ノイズ :2008/12/21(日) 23:47:22 ID:XimvqxOf
バルダミュよ、 知り合いがクリスマスにプレゼントくれるっつうから、「『女は女である』のDVDくれ」つって頼んだんだけど、 あの映画について、ゴダールに大して詳しくない俺に語ってくれ。
ラヴコメ映画だよ
603 名前:ペイン ◆DiDQHR3mCo [真希ちゃんは俺の嫁sage] 投稿日:2008/12/06(土) 19:59:35
真希ちゃん寝ますお。
おやすみのキッスは?
今度続・三丁目借りてきますからね。
606 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/07(日) 09:48:08
>>603 木村、ファンなら買えよw
703 名前:ペイン ◆DiDQHR3mCo [真希ちゃんは俺の嫁sage] 投稿日:2008/12/21(日) 22:01:45
真希ちゃんが一日中履いてた靴下脱がして足の指の間に
溜まったカス食べたい。
774 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/22(月) 15:14:37 ID:eBNamcvH
バルダミュはたいして金ないんだな。 ゴダール好きなのに 「男性女性」もそろえてない。 ちなみに自分は到底全部じゃないけど結構買った。 ゴダール映画って、本当に面白くはないけど、妙に気になるんだよな。 スノッブ趣味を刺激する。 ベルイマン映画とゴダール映画 は面白いかどうかは保障されないけど 必ず「刺激」を与えてくれる。ゴダールは全部見るということはまずないんだけどね。 いつも細切れでみる。 ベルイマンは細切れと通しが半々かな。 自由業でないから時間もないし、体調いいときでないと通しでみられない。 そのくせ、アクション映画とかはぶっとおしでみたりするんだよな。 マイケル・マンの「コラテラル」なんて面白さだけでいったら、ベルイマン ゴダール ヴィスコンティ 超えてるもんな。 それでもやっぱ映画は面白ければいいというもんでない、ということはさすがにわかってきている。 巨匠クラスの映画ってまずそんなに面白くないことが多い。それでも圧倒される。
「コラテラル」なんてクソほども面白くねぇよ。 工房のときに同じ部活の友人と見に行ったけど、満場一致で「つまんなかった」でおしまい。 運動部の工房も楽しませられないような映画が面白いわけないよ。
マイルスの スパニッシュキー で笑わせてくれた映画ですね よくわかります
『女は女である』のDVDは持ってる。 『男性・女性』は持ってないが見た。 DVDを買うほどではないが、傑作である。 ベルイマンの難癖は的外れ。
778 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/22(月) 23:26:44 ID:eR0WxPRA
>>774 コイツ借金120万だからさwww
しかも今は無職wwwwwww
779 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/23(火) 00:59:10 ID:zg18mRru
はやく仕事みつけたほうがいいな。マジで。 バイトでもなんでもやって出金少なくしたほうがマジでいいぞ。 これから本当に景気悪化していく可能性強いから。 ネットすらできなくなる。
120万ではない。
100万である。
>>779 うむ。
自分もクレジットカードのリボとか100万円超えてるんだよなぁ。 会社員だけど金の心配はしてる。 歯医者でセラミックいれたんで9万円かかったし、あと資格試験とかやってるんで 費用かかる。DVDも以前のように買わなくなったしなぁ。 以前はどんどんDVD思いついたら買っていたんだけどな。 ゴダールより 自分の生活だわ。
ゴダールが生活の一部という説もある
衒学趣味でしょ
784 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/23(火) 13:40:33 ID:zg18mRru
「戦艦ポチョムキン」 が500円で売ってたので買ってきた。 なんかみててカッティングが 「アワーミュージック」ぽいなとか思った。 オデッサの階段あたりまではみた記憶あったけど、それ以降の場面は初見だった。 ポチョムキンが、艦船の隊列と遭遇し、「合同せよ」と信号を送り 果たして撃ってくるのか、合同してくるのか、 という場面で、結末をしらなかったのでどきどきした。艦砲がぎりぎりとあげられ、兵員が砲弾を抱えて準備する。 同士だ!とさけんで皆が甲板におどりでて手を振る。艦船には赤旗が揺らめいている。。 まあ完全にプロパガンダ映画ともいえるが、さすがに映画史上名高い作品ですな。 ゴダールの映画は50年後、どういう風にみられるんでしょうね。
785 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/23(火) 21:44:23 ID:RuQXv7cq
自分の頭の中は単純なので、映画はアート系か商業系か、に分かれてる。 ゴダールが一応アート系の代表格にはいってる。現生存者のなかでは。 中途半端なところで何かを成し遂げた気になってるのが痛いなあと思ってる。
アート系か商業系かってのは、 チンコかマンコかってほど絶対的な違いはなく、 入れる方から見たマンコかアナルかくらいの違いだなw
馬鹿の映画論もどき↓
>ヒッチコックは、事件の鍵になるもの(なんでもいい)を“マクガフィン”と名づけた。
それは、映画の中で大事なものだ、とわかっているが、さてそれがどのようなものであるか、
観客は知る必要はないもの、である。
例えば『バルカン超特急』で、老夫人(原文ママ)の歌うメロディーに隠された、ヨーロッパを
戦争に巻き込む陰謀を伝える暗号。また例えば、『汚名』の、ワインのビンに詰められたウラニウム。
この設定がナンセンスなものであることは言を待たない。
欧州全土の運命を握るような重大な秘密が、なんで数小節しかないメロディーの中に暗号として
織り込めるのか。スパイたちが目の色を変えるウラニウムとは、そもそもどういうものなのか
(この映画が撮られたのは広島に原爆が落ちる1年前で
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20081222/1229961955 『汚名』は1946年の映画だ馬鹿。戦争終わってるじゃねーか。
マクガフィンは完全にナンセンスなものばかりあり得るように見せかけるもんじゃねえし。
こんな馬鹿が映画を語って本にすんな。コミケでゴダールにお前のブース襲撃させんぞw
788 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/23(火) 22:24:18 ID:O+yJzmvO
僕がもしそいつなら、 それは逆にしてほしいかな…
エイゼンシュタインではイワン雷帝が一番すきなんだ。 ゴダールでは一番がなにかわからない。 過激度では 右側に気をつけろ かな。 アワーミュージック 好きなんだが、欠点は、時間が短いことだよな。 あとせめて、20分長く作って欲しかったな。中編みたいな、感じしてしまう。
「右側に気をつけろ」はいいね。 最近やたらと問題になってる93をキメて見たらもっと良い感じ。
ゴダールよりは川島雄三のほうが遥かに先を行ってたな。 川島の映画はNV監督を越えすぎ
『ショーシャンクの空に』を超える映画をゴダールは撮れなかった
いやあ、釣れないと思うなあ。
ゴダール作品で脱走映画あるかな? 現実逃避映画はあるね
>>791 ゴダールは狂った果実でも幕末太陽傳でもなく
大島渚の青春残酷物語こそがヌーヴェルヴァーグだって
青春残酷物語は良かったね。 あのラストは薄桜記に影響を受けたって大島渚が何かに書いていた。
797 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/24(水) 12:06:32 ID:NEkKthO/
飯島愛のかわりにバルダミュが死ねばよかったのに
あんな整形売春婦の代わりになど死にとうない。
35才・無職・風俗好き・素人童貞・2ちゃん中毒・借金100万が偉そうに
(´・ω・`)
飯島某の方がバカダミより比較にならんくらいマシだろ。 ホントに借金苦で早く死ね。
代わりに死ねとは思わないけど、木村さんにはここから出て行ってもらいたい。
まともな書き込み率1%だからね
805 :
ぱき :2008/12/24(水) 22:00:48 ID:NEkKthO/
(^-^)
だから何でゴダールスレと蓮實スレは特別に柄が悪いのw 他所のスレで「死ね」とか「死んでほしい」とか書いてるの見たことないよ。 このぶんだと哲学板にドゥルーズスレとかフーコースレとか立ってると、もっと悲惨な状況なんだろうな。
ゴダールと蓮實に迫害されてきたアンチのルサンチマンが渦巻いているからでしょう。 当該する人物のシンパよりアンチのほうが多いというw 見張ってるんですなw
ううん、ゴダール好きだけど木村さんにはこのスレからいなくなってほしい。
ゴダール好きだからこそ、木村さんにはこのスレに書き込んで欲しくない
いやあ、でもそれは2ちゃんのシステム上無理ですよ。 僕だって「木村さんには書き込んで欲しくない」なんて書き込んで欲しくないですが、 止める手段はない訳で。 解るよね?
システムとか、どうでもよくて、 木村朋史という個体の自意識から垂れ流されるカキコすべてが 2ちゃんから消滅すれば、スッキリするというわけで、 それを要約すると、「木村死ね」ということになる。
書き込むのを禁止してもらいたいとか書込みを阻止したいではなく 書き込んでほしくないと言ってるんです。違いがわかりますか?木村さん。
じゃあいいことを教えてあげましょう。 仏カイエ・デュ・シネマ誌が先月発表したオール・タイム・ベスト100でゴダールの最高位は 『軽蔑』で15位でした。 ちなみにアントニオーニ『情事』(36位)、ベルイマン『ファニーとアレクサンデル』(43位)、 フェリーニ『8 1/2』(45位)、黒澤『七人の侍』(50位)がそれぞれの最高順位。 トップ20は以下の通り。 1. 市民ケーン - オーソン・ウェルズ 2. 狩人の夜 - チャールズ・ロートン ゲームの規則 - ジャン・ルノワール 4. サンライズ - フリードリッヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ 5. アタランタ号 - ジャン・ヴィゴ 6. M - フリッツ・ラング 7. 雨に唄えば - スタンリー・ドーネン&ジーン・ケリー 8. めまい - アルフレッド・ヒッチコック 9. 天井桟敷の人々 - マルセル・カルネ 捜索者 - ジョン・フォード グリード - エリッヒ・フォン・シュトロハイム 12. リオ・ブラボー - ハワード・ホークス 生きるべきか死ぬべきか - エルンスト・ルビッチ 14. 東京物語 - 小津安二郎 15. 軽蔑 - ジャン=リュック・ゴダール 16. 雨月物語Ugetsu - 溝口健二 街の灯 - チャーリー・チャップリン キートン将軍(キートンの大列車追跡)(キートンの大列車強盗) - バスター・キートン 吸血鬼ノスフェラトゥ - フリードリッヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ 音楽ホール - サタジット・レイ
>>814 だから貴方が僕の意思を尊重しないように僕も貴方の意思を尊重しないと言ってるのです^^
間違えた。 1. 市民ケーン - オーソン・ウェルズ 2. 狩人の夜 - チャールズ・ロートン ゲームの規則 - ジャン・ルノワール 4. サンライズ - フリードリッヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ 5. アタランタ号 - ジャン・ヴィゴ 6. M - フリッツ・ラング 7. 雨に唄えば - スタンリー・ドーネン&ジーン・ケリー 8. めまい - アルフレッド・ヒッチコック 9. 天井桟敷の人々 - マルセル・カルネ 捜索者 - ジョン・フォード グリード - エリッヒ・フォン・シュトロハイム 12. リオ・ブラボー - ハワード・ホークス 生きるべきか死ぬべきか - エルンスト・ルビッチ 14. 東京物語 - 小津安二郎 15. 軽蔑 - ジャン=リュック・ゴダール 16. 雨月物語 - 溝口健二 街の灯 - チャーリー・チャップリン キートン将軍(キートンの大列車追跡)(キートンの大列車強盗) - バスター・キートン 吸血鬼ノスフェラトゥ - フリードリッヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ 音楽ホール - サタジット・レイ
システム上どうのこうのという話をやめたのは指摘されて一応違いを理解 したからでしょうか。その調子で自分がなぜ嫌われるのかも考えてみると いいと思いますよ。
くだらないから無視したまでです。 無駄なぽっくん叩きのレスをするより有意義な情報な情報を提供するか多少なりとも啓発的な 内容を含んだレスをしたまえ。 以下は同数票が多いため順位に意味はないです。
いちいち反応しながら無視したって主張するのは無理がありますよ?木村さん。 あなた、いままでも色んなところで嫌われ続けてきてるでしょう?どうして だと思います?
カイエじゃ芸スポにはスレ立たないからな。 これが映画の正典(カノン)です。 ショーシャンクとかが1位になる芸スポにスレが立つようなのはゴミアンケートです。
指摘されていきなりこちらの言う通りに行動するのは無視としては ちょっと弱いですね。気にしてるのが丸分かりですから。 いずれにせよ、少し反省した方がいいですよ。嫌われてると分かってる 場所に執着する日々を送るのは自分でも辛いでしょう?
カイエのベストもありきたりだけどな
バルダミュもウザいがアンチもウザい いい加減にしろ どっちも消えてくれ
>>823 まあ確かに。
ド定番ばかりだよね。
ゴダールの軽蔑は意外だけど。
あまり代表作としては挙げられない作品だよね。
今のヨーロッパではあれが評価が高いのか、という感じはある。
こういうベストなんとかに選ぶとしたらゴダールとしては割と古典的な手法で撮ってる
格調も高い軽蔑というのも分かる気もするけど。
驚くべきことはアンゲロプロス、ヴェンダース、エリセ、シュミットらの73年の世代が全く 選ばれてないことです。 ベルトルッチもストローブ/ユイレもカサヴェテスもイーストウッドも無視されています。 新し目のところはリンチとアルモドバルが何故かポツンと入っている程度です。
カイエってこんなんなの?なんかつまんねぇなぁ
確かにつまらんな マルホランド〜って、そんなに凄いのか??? 何でそこまで高評価かね?
D・リンチの中ではもっとも古典的な撮り方してる映画だからな。軽蔑と同じ理由というか。 それにしてもカイエってこんなに保守的なのか、だとしたらとっくに終わってる雑誌だな
まあオールタイムでベストを選んだら鉄板ばかりになるのは
分からないでもないけど、
>>827 のあたりが入らないのは
首を捻らざるを得ない。
ポストNVの作家で入ってるのはユスターシュくらいか。
新し目のところがよりによってリンチとアルモドバルなのも謎だ。
カイエも終わったと言われて久しいですからな。
ちょっと日本のほうが情報だけは進み過ぎてるのかも知れないけど。
ただ入ってないのに文句は多々あれど入ってるものに関しては妥当でしょう。
832 :
ぱき :2008/12/25(木) 02:13:30 ID:kVp/Rx+o
評価にも流行があるなんて大変ですね ちなみに僕の今年観た映画ベストはニューシネマパラダイスです!!!!!!!
第2位に『狩人の夜』が入ってるのだけ買い。 あれは良かった。無声映画的な演出が凄く好きだった。 他は他所のオールタイムベスト10のパクリみたいだね。
834 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/25(木) 03:03:41 ID:q9mCkybI
カイエドシネマ はちょっと異常だよ。。 2. 狩人の夜 - チャールズ・ロートン はたしかに 面白い作品だけど、 これが映画史上2位なんてあんまりだよ。 ハムカツサンドを、世界の最高料理の2位に選ぶようなもんだ。 正直 いいかげんにしろといいたいよ。 それから蓮実の趣味なんて一般生活人に関係ない。 あいつは自分の周囲2メートルでだけ生きている人間だ。 東大の図書館でくたばればいい。ペダンチックそのもの。うんこ。 東大にいったということが唯一の自分の誇りみたいなクソだ。 それにしても市民ケーン そんなに凄いだろうか? 自分もDVDもっていて何度も見直しているんだけど 時間の経過という点を差し引いても、そんなにいいと思えない。 秀作だけど、これを文学のドストエフスキーとかジョイス プルーストなんか と同じレベルと思えない。ゲーテのファウストに匹敵する作品と思えない。 そういうのと比べると安すぎる。
ルノワールとヒッチコックとラングがトップ3か。 ルノワールじゃなくてドライヤーなら同意だな。 ヒッチコック ラング ドライヤー ムルナウ 小津 フォード 溝口 ブレッソン ルノワール ブニュエルかルビッチ まぁ細かい順位はともかくこのあたりが トップ10だな。 つーわけでカイエの選出は若干保守的だが まったくの的外れというわけでもない。
どんだけエライんだ、こいつら。 何がカイエだよ、バカ共w
映画はスポーツじゃねえよバカ
フォード『捜索者』やホークス『リオブラボー』ってそんなにいいか? フォードやホークスは確かに偉大だけど西部劇に限るならレオーネとペキンパー のほうが上じゃないか?まあ、前者がいなかれば後者もなかったことを差し引いての 評価かもしれないけど。 作品同士を比べたら『捜索者』『リオブラボー』よりも『続夕陽のガンマン』『ワイルドバンチ』 の方が面白いし良く出来てる。 何か日本とフランスって西部劇の評価に関しては時代が二周りくらい遅れてるよな。 いつまでもホークスやフォードの旧型西部劇を後生大事に。
いくらなんでも偏りすぎだな 侮辱の意味じゃないが典型的フランスのアンケートって感じ
842 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/26(金) 02:40:14 ID:6XmwHzqj
ホークスの映画はキャラクター劇だし。要は演劇的なんだよ。 台詞だとか英語でダイレクトに理解できたらもっと面白いだろうな。 レオーネとペキンパーの方が映像的には何倍も優れてると言うのは分かるけどな。 演劇的な映画と映像重視の映画を比べてもしょうがないよ。 それに扱ってる題材も違いすぎる。レオーネとペキンパーは人間の暴力性をどこか感じる映画だろ。 フォードとホークスはその反対でロマンティックな映画なんだよ。
>>840 レオーネやペキンパー以前に
黒澤やジンネマンやスタージェスみたいなのが居るからだろ
フォードとホークスが旧型(笑) ダメだこのスレw
名前欄間違えた。 仮にもゴダールの名を冠するスレがこのていたらくじゃw 読んでて思わず赤面したくなるような意見が多過ぎるw 去ぬるわ。
×赤面したくなるような ○赤面してしまうような ログ削除しよ。
847 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/26(金) 07:01:50 ID:CX9ADqUj
しかしカイエがあんまりフォードとホークスを持ち上げたせいで、 ウォルシュとかアラン・ドワンなんかが埋もれかかったのは否めないな。 ウォルシュの遠い喇叭とか壮烈第七騎兵隊なんかの方がずっと躍動感がある。 日本人はホークスをわからないとかブーたれてるネットの自称研究者がいるが、 今時ホークスがいいなんて、お前らそれが権威だから褒めてるだけだろうと疑わしくなる。 ペキンパーとレオーネを同列で並べるなと。何でレオーネがいたからペキンパーがいるんだよw 師匠格のドン・シーゲルがイーストウッドと映画を作ったらシーゲルもマカロニウェスタンの一派に 入るんだねっていうのと同じくらい妙な話だと思うけど。 ペキンパーの原点は、ゴダールや蓮実風に言えばあの「狂おしく胸をしめつけ世界が荒廃したとしても まだ一本の映画には人間の魂を救う力が宿っていると信じずにはいられない」 『昼下がりの決斗』と『荒野のガンマン』でしょ。
>>843 黒澤はまだしも、ジンネマンやスタージェスは別に旧来通りの西部劇の良作を撮っただけで、
エポックメイキングな手法や方向性を生み出したわけじゃあないからなあ。
849 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/26(金) 08:38:49 ID:OInMGmj7
>>847 レオーネがいたからペキンパーがいるって言ってるんじゃなくて
ホークスやフォードがいたからレオーネやペキンパーがいるって言ってるんじゃない?
あとホークスは普通に面白いだろ
個人的にはペキンパーは全然良くないと思うなあ
レオーネは構図は良いがフォードに比べて被写体の純粋さが際立つことが無い
個人的にはペキンパーやレオーネ見ちゃってからはフォードやホークスの西部劇は ちゃちく感じてしまうなあ。 勧善懲悪にハッピーエンドといかにもザ・ハリウッドなところがイマイチのれない。 ペキンパーのあの怒涛の映像の繋がりや、レオーネの抜群の構図なんて誰にも真似できない。 フォードやホークスはむしろ西部劇以外の作品の方が光ってるよ。
851 :
ぱき :2008/12/26(金) 12:35:32 ID:mxvHFM0H
さすがに僕もペキンパーくんやレオーネくんを フォードおじさんより上にしたりはしないですね… ペキンパーって「バイオレント・サタデー」とかやらかしちゃう人だし、 レオーネくんはカッコいいけどやっぱり所詮マカロニなわけだし、 フォードおじさんの撮るアメリカにはとてもじゃないけどかなわないですよ というかフォード監督の映画観たことあるんですか?
852 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/26(金) 12:38:29 ID:CX9ADqUj
>>850 >勧善懲悪にハッピーエンド
どうもね。何なんだか。
捜索者のどこがハッピーエンドだよ。あんなに怖い映画ないよ。 まあ異論はあるだろうが。
北京パーなんて所詮色物
ペキンパーやらレオーネやらを 持ち上げる奴らは銃撃戦のパフォーマンスこそ 西部劇のすべてだと思ってんだろうな。
856 :
ぱき :2008/12/26(金) 15:08:40 ID:mxvHFM0H
まさにそれだと思います。 要するに西部劇をアクションだと思ってるんでしょう…
ペキンパーやレオーネには失われ行く時代や取り残されていく者たちの悲哀が描かれてるだろ。 決してアクションだけの映画ではない。 『ワイルドバンチ』『砂漠の流れ者』を見ればアクションだけの映画でないことは一目瞭然。 レオーネが所詮マカロニ?『ウエスタン』とかみてないのか? そもそもフォードやホークスの西部劇ほめてる人って監督名でフィルターかかってないか? 『ワイルドバンチ』『ウエスタン』なんて西部劇に引導を渡したといわれてるのに。 ペキンパーやレオーネの作品をアクションドンパチとしか見れないのによくフォードやホークス を褒められるな。『ワイルドバンチ』『ウエスタン』を撮ったのがフォードとかだったらまったく 同じ内容でも大絶賛するんだろうな、こーいう人たちは。
というか銃撃戦に限らずドラマとしてもペキンパーやレオーネの作品の方が 圧倒的に描き込みが深いでしょ。 フォードやホークスの西部劇はマンガチック
ペキンパーやレオーネのは所詮殺戮ショーでしかない。 西部劇は叙情性がすべてである。
860 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/27(土) 00:08:33 ID:st7ZrNnP
>>857-858 好き嫌いは別にして、ここまで西部劇の歴史の覚え方が間違ってるとむしろ清々しい。
たぶんDVDでフォード、ホークス、レオーネ、ペキンパーだけを借りているから、
西部劇といったらこの4人しかいないと思ってるんだろうね。
>レオーネが所詮マカロニ?
所詮も何もマカロニ・ウェスタン(スパゲティ・ウェスタン)というジャンルを作ったのがレオーネなんだけど。
この人、レオーネの映画もロクに見ていないんじゃw
西部劇なんて歴史的意味しかねぇよ お決まりを作ったって功績だけ、今みたらつまんねぇえええ
>フォードやホークスの西部劇はマンガチック 漫画チックなのはペキンパーやレオーネの方がよっぽど当てはまるけどな。 スローモーション殺戮ショーとか 「ウェスタン」のヘンリー・フォンダの登場シーンとか スタイリッシュだけどただそれだけだな。
まあフォードの映画に出演経験を持つベン・ジョンソンやウィリアム・ホールデンが、 ペキンパーの「ワイルドバンチ」では敬意を持って扱われているし、 レオーネを人生の師と仰ぐイーストウッドは「捜索者」のハリー・ケリー・ジュニア(だったかな)よろしく、 「許されざる者」のジーン・ハックマンにポーチつきの家で余生を送る夢を語らせて、 フォードの叙事詩と抒情詩の後継者は俺だと宣言したようなもんだから、 西部劇の歴史の中では父親殺しってのはないんだけどね。
864 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/27(土) 00:46:11 ID:MAOqdX1J
ウィリアム・ワイラーの 「大いなる西部」はよかったなぁ。。 ジョン・フォード は文学映画なんだよ。オーソドックスな。 ペキンパーは、モダンな小説映画かな。 自分にとっての西部劇の一番の傑作って、特にないんだよね。 多分 自分の世界映画史ベスト10に西部劇はない。 「さすらいのカウボーイ」 はピーター・フォンダ監督だけど傑作だと思う。
>>859 ペキンパーやレオーネの作品こそまさに叙情性の塊でしょ。
>>860 なんでそう読めるの?
レオーネがマカロニ元祖なのは知ってるよ。当たり前だろ。
そうじゃなくて、マカロニという枠だけに収まりきらなかった偉大さを
『ウエスタン』を挙げて示したの。
>>862 スローモーションがなぜマンガチックになるのか意味不明。
『ウエスタン』は確かにマンガチックな部分もあるね。
でもフォードやホークスの西部劇はキャラの性格からして
単純明快でマンガチックかなと。
だいたい撃たれたら体を押さえて「うっ」ってなって血も出ずに倒れるだけっていうヌルイ銃死シーンが 主体だったフォードやホークスの西部劇だと叙情性すら薄れてしまう。
もちろん監督としての総合評価ならフォードやホークスはペキンパーやレオーネ以上といえる。 でも西部劇なら後者が上
「捜索者」 「廃墟の群盗」 「決断の3時10分」 「アウトロー」 「ワイルド・アパッチ」 「四十挺の拳銃」 「死の谷」 「ウィンチェスター銃’73」 「ラスト・シューティスト」 「捨て身の一撃」 自分の西部劇ベスト10はこんな感じ。
>スローモーションがなぜマンガチックになるのか意味不明。 実際のガンファイトでそんなもんありえねーからだよ。 イーストウッドの「許されざる者」のガンファイトと 比較すればどちらの描写に重みがあるかは明らか。
そもそもフォードの映画の銃撃戦なんて おまけみたいなもんだってのにw
>でもフォードやホークスの西部劇はキャラの性格からして >単純明快でマンガチックかなと。 ホークスはともかくフォードの西部劇のキャラが単純明快? 一体どこに目をつけてんだと。
872 :
ノイズ :2008/12/27(土) 02:49:18 ID:S849BWk5
お前らゴダールの話しろよw おいバルダミュ! 「パッション」と「ニックス・ムーヴィー/水上の稲妻」観たけどどっちも詰まらなかったんだよ。後者は観てるか知らないがあんたの意見を聞いてみたい。 因みに俺は「女は女である」が大好きだ。
873 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/27(土) 02:51:39 ID:m44jLkBX
フォードの西部劇のキャラがマンガチックっていう人は
「荒野の決闘」のラストの別れのシーンとかを観ても何も感じない人たちなんでしょうね…
もしあのシーンみたいなのがフォードのマンガっぽいところだ、
と言ってるのならそれは信じがたい勘違いか見落としですよ。
そして例えば「ウエスタン」のラストシーンこそ西部劇だ、
とさらに思っているならもう救いようがないんじゃないかな…
>>866 では血が飛び散り、口から血を吐けば"叙情的"なのですか?
それにそもそも、西部劇時代の銃弾にそんな威力があったでしょうか?
さらに言うなら、フォードは"そんなシーン"でさえも
叙情的に撮れる人ですし、もしそのシーンに叙情的な要素が必要であれば
充分叙情的に撮れる人です。
「シェーン」ぐらいから出直してみればいかがでしょうか?
というかジョン・フォードを一度観て感動しない人がいるんですね。
何から観たんだろ。
レオーネ映画はつまるところよくできた「チザム」に過ぎません!
875 :
ぱき :2008/12/27(土) 03:05:20 ID:m44jLkBX
ジョン・フォードがわからない人は 西部劇を"鉄砲バンバン"だとしか思ってないんだな… アメリカ人にとって フォードにとって 西部劇っていうのは 曾祖父の生きた時代、アメリカの生まれた時代を描くことなんだよ レオーネみたいに早撃ちガンマンひゅーひゅー、とか、 ペキンパーみたいに暴力どかどん、みたいなのはハナから眼中にない。 フォードが描くのは歴史であり、かつていて、今はもういない人間であり、フロンティア精神なんだよ。 『アイアンホース』のOPで雪の中で遊ぶ少年と少女の姿。 あれなんだよ!!ボケッ!! ちなみにアイアンホースはウエスタンの五億倍おもしろいよ☆
大体フォードとホークスを一緒くたに論じてる時点で。。。 ホークスの西部劇は確かに基本的にはただの娯楽。 けどフォードの西部劇というのは アメリカの風土の原風景を舞台にした 人間賛歌だってことがわかんないんだろうな。 フォードのフィルムに遍く焼付けられた 人間の喜びや哀しみをそして名もなき弱者の尊厳や誇りを 何も感じ取れずに単純明快で漫画チックなどと評するからこそ ペキンパーやレオーネの ただの殺戮ショーを「西部劇の叙情性」と 取り違えることが出来るのであろう。
何で4人の監督全員を愛することはできないのかね。 まあレオーネの映画だけは異質だから、ちょっと他の3人と同じようには好きになれないけど。
878 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/27(土) 11:23:01 ID:MAOqdX1J
ジュニア ボナー も西部劇にいれていいなら 最上位かも。 あとアーサー・ペン 「小さな巨人」も傑作 アーサー・ペンの「俺たちに明日はない」は当然 自分の世界映画史ベスト10にはいる。 あれも一種の西部劇だわね。
880 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/27(土) 11:42:18 ID:MAOqdX1J
ロバート・ミッチャム演じるハリーの人物像を中心に、この映画は後の作品に対して、多大な影響を与えた。 例えば、1962年作品で、同じくミッチャムが犯人のマックス・ケイディ役を演じた『恐怖の岬』でも、 その背中には、左右に「JUSTICE」「TRUTH」という文字が入った十字架の刺青を背負っていた。 前述のように、スティーヴン・キングは、この映画が彼の創作の原点となったことを認めているし、 また、著者のグラッブの没後に、最大級の賛辞を寄せている。 ■「狩人の夜」 1930年代、大恐慌の嵐が吹き荒れる中、ウェストバージニア州、オハイオ川沿岸のクリーサップ埠頭に 住むベン・ハーパーは、家族のために強盗殺人を犯して捕まるが、強奪した1万ドルの在り処を誰にも 告げることなく、処刑されてしまう。ちょうど同じ監獄に入った、偽りの伝道師ハリー・パウエルも、ベンから 金の在り処を聞き出すことができず、釈放される。ハリーは、未亡人ばかりを狙って、詐欺と殺人を繰り返す、 まさしく後家殺しであったが、聖職者という隠れ蓑のお蔭で、凶悪な犯行に関しては、投獄されるのを免れていた。 ハーパー家には、未亡人となったウィラと、9歳のジョン、4歳のパールの3人が残された。ベンが処刑され、 ウィラが地元のアイスクリーム屋で働いて生計を立てるようになった後のある日、クリーサップの街に、 右手の親指以外の4本の指には「L・O・V・E」、左手の方には「H・A・T・E」の、それぞれの4文字が刺青された ハリー・パウエルが、突然あらわれた。その刺青をも用いた巧みな説教によって、人々に取り入ることに成功したハリーは、 ジョンから金の在り処を聞き出そうとするが……。
今年も多くの映画人が亡くなった。あらためてご冥福をお祈り申し上げます。 ▽1月 ▼スザンヌ・プレシェット(女優、1937/1/31-2008/1/19、享年70、「恋愛専科」「鳥」出演) ▼ヒース・レジャー(俳優、1979/4/4-2008/1/22、享年28、「ブロークバック・マウンテン」「ダークナイト」出演) ▽2月 ▼ロイ・シャイダー(俳優、1932/11/10-2008/2/10、享年75、「ジョーズ」「オール・ザット・ジャズ」出演) ▽3月 ▼アンソニー・ミンゲラ(映画監督、1954/1/6-2008/3/18、享年54、「イングリッシュ・ペイシェント」「リプリー」監督) ▼ポール・スコーフィールド(俳優、1922/1/21-2008/3/19、享年86、「わが命つきるとも」「クイズ・ショウ」出演) ▼リチャード・ウィドマーク(俳優、1914/12/26-2008/3/24、享年93、「拾った女」「オリエント急行殺人事件」出演) ▼ジュールス・ダッシン(映画監督、1911/12/18-2008/3/31、享年96、「男の争い」「トプカピ」監督) ▽4月 ▼チャールトン・ヘストン(俳優、1923/10/4-2008/4/5、享年84、「ベン・ハー」「猿の惑星」出演) ▽5月 ▼シドニー・ポラック(映画監督&製作者&俳優、1934/7/1-2008/5/26、享年73、「追憶」「トッツィー」監督) ▽6月 ▼ジャン・ドラノワ(映画監督、1908/1/12-2008/6/17、享年100、「田園交響楽」「クレーヴの奥方」監督) ▽9月 ▼ポール・ニューマン(俳優、1925/1/26-2008/9/26、享年83、「ハスラー」「明日に向って撃て!」出演) ▽11月 ▼マイケル・クライトン(作家、1942/10/23-2008/11/4、享年66、「ジュラシック・パーク」原作) ▽12月 ▼サム・ボトムズ(俳優、1955/10/17-2008/12/16、享年53、「ラスト・ショー」「地獄の黙示録」出演) ▼ロバート・マリガン(映画監督、1925/8/23-2008/12/20、享年83、「アラバマ物語」監督) ▼ハロルド・ピンター(劇作家&脚本家&俳優、1930/10/10-2008/12/24、享年78 「召使」「フランス軍中尉の女」「スルース」脚本)
882 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/27(土) 12:31:51 ID:st7ZrNnP
>>879 「昼下がりの決闘」も見るといいよ。
ペキンパーの原点。貴方が期待するようなスローモーションのバイオレンスはないけど、
「砂漠の流れ者」に通じる西部開拓時代の終焉が描かれている。
ペキンパーの妹はこの映画を見て「兄は父のことを映画にした」と涙を流したらしい。
逆に「わらの犬」は個人的な趣味で言えば、何がいいのかさっぱりわからん。
まあ、俺がペキンパーに求めるのは荒っぽい西部男だからなんだろうけど。
「ビリー・ザ・キッド21歳の生涯」をベストに入れていないのはちょっと不満だな。
スリム・ピケンズが死ぬシーンは、個人的「美しい映画ベストテン」の第1位なんだが。
>>878 「俺たちに明日はない」は西部劇じゃない。西部劇以外にアメリカ映画にはホーボーものという
ロードムービーのジャンルがあるから。「プレイス・イン・ザ・ハート」や「カラー・パープル」や
「デリンジャー」や「ウディ・ガスリーわが心のふるさと」が西部劇と言わないのと一緒。
883 :
ぱき :2008/12/27(土) 20:00:17 ID:m44jLkBX
ホーボーものなら「北国の帝王」は外せないっす
884 :
ぱき :2008/12/27(土) 20:03:19 ID:m44jLkBX
てかカラーパープルと西部劇じゃ時代が100年ぐらいズレてる気が…
885 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/27(土) 20:17:42 ID:q/AKwhQq
範馬ぱき君wwwwwww
886 :
ぱき :2008/12/27(土) 20:38:34 ID:m44jLkBX
僕は僕より上の年齢のおっさんたちが 僕よりはるかに西部劇をわかっていないことに愕然としてます!
一体何人いるんだ? てか古い映画よく観てんだな?? かなわん
888 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/27(土) 21:02:39 ID:xN1vDXlV
>>884 それは>.>878に言ってください。
俺は個人的には「ラストサムライ」くらいまでは西部劇といってもいいんじゃないかと思ってるけど、
それにしても「俺たちに明日はない」が西部劇だなんて言う人間初めて見たわ。
「三丁目の夕日」がチャンバラ時代劇っていうのと同じようなもんだと思うが。
明日に向って撃てと混同してるのかもしれん
エル・トポって西部劇?
北京ぱーのベストは「戦争のはらわた」だろ コバーン様万歳!
>>889 > 878 名前: 名無シネマ@上映中 投稿日: 2008/12/27(土) 11:23:01 ID:MAOqdX1J
> ジュニア ボナー も西部劇にいれていいなら
> 最上位かも。
>
> あとアーサー・ペン 「小さな巨人」も傑作
> アーサー・ペンの「俺たちに明日はない」は当然 自分の世界映画史ベスト10にはいる。
> あれも一種の西部劇だわね。
>アーサー・ペンの「俺たちに明日はない」・・・あれも一種の西部劇だわね。
893 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/27(土) 21:20:29 ID:m44jLkBX
「俺たちに明日はない」みたいな映画はあまり好きじゃないです。 ラストの蜂の巣に気合い入ってるだけみたいなのが… あれ観るぐらいなら「暗黒街の弾痕」を観るべきです!! 間違いなく泣けます!
ド素人=『俺たちに明日はない』は映画史上ベスト10の1本 初心者=『俺たちに明日はない』って他にも同じ似たような映画があったの? 映画ファンの常識=『暗黒街の弾痕』の方がずっと良かった。 マニアの入口=そういや『夜の人々』って映画があったよね。あと『ボウイ&キーチ』は違う話だけど良かったなあ。 ちょいマニア=そういやリリアン・ギッシュの犬の映画にボニー&クライドっていう犬が出てたぞ。 もうちょいマニア=その犬の映画のボニー&クライドの犬種が言える。 マニア=『俺たちに明日はない』なんて『拳銃魔』のパクリじゃねーか。ペギー・カミングスのコートにベレー帽は フェイ・ダナウェイがそのままパクってたよ。 ゴダール=ニューシネマ時代に『俺たちに明日はない』しか生み出しえなかったアメリカ映画の貧困。 俺がボニー&クライドを人肉食に変えて『ウィークエンド2』を撮ってやろうか?ん? 論外=西部劇・・・
895 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 00:00:41 ID:kFFKIz8E
いや あちらこちら車で逃亡放浪しながら、 魂の彷徨 をする というのが、なんかビリーザキッド の西部劇みたいな気もしたんだよな。 なにが「俺たちに向かって明日」 がベスト10 が ど素人だよ。 キネマ旬報やスクリーンで 批評家選出 年度一位作品だろうが。 ニューシネマにおける傑作といえば、 俺たちに明日はない イージーライダー ファイブイージーピーセズ に尽きるんだよ。 これはもう評価が決まった話だ。 いまさら、なにいってんだ。馬鹿。
ニューシネマといえば モンテ・ヘルマンて今どこで何してんだろうな。
897 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 00:37:29 ID:HpLDXdDG
断絶はおいらのロードムービーベスト3。 理由はかっこいいから。 その他の理由がいらない映画。
898 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 01:57:22 ID:kFFKIz8E
ニューシネマ
それまでのハリウッド映画の商売第一主義的な内容でなく
当時の反戦 反政府的な運動と連動した、映画における新しい息吹。
かってのフランスのヌーベルバーグ にたいし ニューシネマと呼ばれた。
アートロック ドラッグ サイケデリック LSD マリファナ ウッドストック ベトナム戦争
といったものが大きく影響している。
「俺たちに明日はない」 が完成度がピカイチ。
1967年12月8日付『タイム』誌は『俺たちに明日はない』を大特集し、
「ニューシネマ 暴力…セックス…芸術! 自由に目覚めたハリウッド映画」という派手な見出しの記事の中で、この新しい米国映画の動向をレポートした。
衝撃度は 「イージーライダー」
魂の彷徨 という意味では 「ファイブイージーピーセズ」につきる。
ジャック・ニコルスンの最高作といわれた。
「ワイルドバンチ」「真夜中のカーボーイ」(これも完成度が高い)
「卒業」「明日に向かってうて」がある。
時期的には後年になるが、ニューシネマの影響からでてきた作家や映画がある。
「カッコーの巣の上で」 がその典型でアカデミー賞主要部門を独占しジャック・ニコルスンが
主演賞をとった。
「タクシードライバー」(スコセッシの大傑作)
コッポラもニューシネマの残党ともいわれる。
WIKIでみると、「ダーティーハリー」「フレンチコネクション」まではいってた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%83%9E
コッポラの 「地獄の黙示録」 はニューシネマの集大成ともいえる気がする。 ベトナム戦争 マリファナ ロック 反体制 ETC ドアーズの音楽を全面的に押し出したこの作品は実験映画といってよかったと思う。 後半の脚本をもっと練りこめば、市民ケーン以上の作品になったとすら思う。
時期・予算・内容すべてから考えてニューシネマじゃない。 バジェットがふくらみすぎてコッポラ自収集つけらんなくなって破綻しただけで あれを実験映画なんて言ったらエヴァンゲリオンとかいう漫画だって 実験映画になっちまうわw
>>869 スローモーション使ってる映画全否定ですか。
スローモーションは現実ではないから漫画的って大丈夫?
その理屈ならカフカの小説も現実には起こり得ないから漫画的ってなるな。
>>873 レオーネ映画を見て感動しない人間、何も感じない人間がいるのも同様に驚き。
>>875 ペキンパーの描こうとしてるものも歴史でありかつていて今はいない人だろう。
フォードを褒めるのはいいが、ペキンパーがただのドンパチにしか思えないのも
感受性に隔たりがある。
>>876 ペキンパーやレオーネの映画がただの殺戮ショーにしか感じ取ることの出来ない
人がいることが驚きだわ。
フォードの映画に感動できる人間ならレオーネやペキンパーの映画にもアクション以外に 心動かされるものを感じるはずではないか? 結局フォードやホークスの映画すら単に監督名だけで評価してて何も読み取れてないんじゃない? 『ワイルド・バンチ』や『砂漠の流れ者』『ガルシアの首』『ウエスタン』などがただの殺戮ショー にしか感じられない乏しい感性の人がフォードの西部劇だけ感動するてのもおかしいし。 殺戮ショーってのはジョン・ウーやトニー・スコットとかのことを言うんだよ。 ペキンパーやレオーネの映画がただの殺戮ショーなら今に至るまで名作として 愛され続けることはなかっただろう。
ペキンパーやレオーネはあえて生々しい暴力性を全面に押し出すことによって フロンティア精神に生きていた人・時代への敬意と哀悼の情を表現している。 まあ、レオーネは若干毛並みが違うかもしれんが、ペキンパーが描いている本質は フォードと変わらん。 その本質を見ずに「鮮烈な暴力描写」という表面だけで印象判断してただの殺戮ショー だと切り捨ててしまうことの何と浅はかなこと。結局「暴力描写」に1番捉われてるのは アンチだな。 本当にフォードの映画がわかる人間ならペキンパーの映画の偉大さにも気づくはずだ。
>>903 同意。
だけどジョン・ウーも「ウィンド・トーカーズ」と「レッドクリフ」で振るわなかった以外は、殺戮ショーじゃないよ。
撃つ者も撃たれる者も等価として描ける監督は、ちょっと他には見当たらない。そしてホークス的な男のコミューン。
『ワイルド・バンチ』『砂漠の流れ者』なんてフロンティア時代終焉への叙情性がありまくりなのに それすら全く読み取れずに殺戮ショーだなんて・・・。 フォードが聞いても大爆笑するだろうな。フォードが描いたものを、フォードとは違ったアプローチで 掘り下げていったのがペキンパーやレオーネ。 「スローモーションは現実には起こらないから重みがない!」なんてとんでもないこと言いだすモノゴトを 表層でしか判断できない人にはわからないだろうな。 『仁義なき戦い』『明日に向かって撃て』とかもストップモーション使ってるけど重みのあるいい映画だしな。 『飢餓海峡』のポジネガ反転も現実には起こらないが素晴らしい映画だ。 そもそも「スローモーション銃撃戦は現実には起こらないから重みがない」って理論使ってるやつはモノクロ映画も 否定してることになるな。現実の世界が白黒ではない。だがモノクロ映画にはリアルな重みがないのか?
>>905 ゴメン。
じゃあマイケル・ベイとトニー・スコットが殺戮ショーってことで。
ただ香港時代のジョン・ウーも『男たちの挽歌2』は殺戮ショーに堕してると思うね。
レオーネなんて所詮はパチ物。 パチ物に「アメリカ」なんて描けるわけねーだろw 実際描けていない。 メキシコアメリカの国境あたりを舞台にした 殺戮エンターティメントだ。
>>903 砂漠の流れ者はともかく「ワイルド・バンチ」のファンなんて
今でもラストの殺戮シーンが好きな奴ばかりだろうが。
あれに西部への郷愁を求めてる奴がどこにいるというのだ?w
>フロンティア時代終焉への叙情性がありまくりなのに
「ワイルド・バンチ」に叙情性などない。
ただの浅薄な滅びの美学だ。
>「スローモーションは現実には起こらないから重みがない!」なんてとんでもないこと言いだすモノゴトを >表層でしか判断できない人にはわからないだろうな。 そもそも何の為にスローモーションなどを銃撃戦で使うのだ? とどのつまり銃撃戦をかっこよく描写したいだけだろうが?
>>904 >ペキンパーが描いている本質は
>フォードと変わらん。
フォードとペキンパーが描いたものも全然違う。
フォードが描いたものはアメリカの西部開拓時代に
生きる無数の名もなき人間の息吹でありまたそういった名もなき
人間達の営みの積み重ねの上に今日のアメリカがあるという
歴史の重みだ。
ペキンパーの甘っちょろい西部への郷愁だの滅びの美学などとは
そもそも次元が違うのだ。
>>906 大体スローモーションだのストップモーションだの
そんな手軽な小手先の技術で映像に「重み」が生まれるかってのw
そういう手段がどういう目的の下に使われてるのか
ちょっと考えればわかる話。
いったん決めたら途中で修正が利かない根本的な世界観の設定に関わる
モノクロとかポジネガ反転とかの手段選択と
一緒にしてる時点でお話にならないと言わざるを得ない。
それにしても笑えるのはこのくだりだな。
>本当にフォードの映画がわかる人間ならペキンパーの映画の
>偉大さにも気づくはずだ(
>>904 )。
>>858 >>865 でフォードの映画がマンガチックなどとほざいた
ゲーム脳がいったい何を言ってんだかw
914 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 11:35:00 ID:5gS85y5a
この調子だと次スレは必要ないね
フォードスレなんて相当な過疎なんだからあっちでやればいいのに。 と、元住人の俺が書いてみるw
916 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 12:09:57 ID:aR+ILp5D
ゴダールの『東風』も西部劇と言えるのか。 いちおうジャン・マリア・ボロンテ出てるし。
917 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 13:31:05 ID:kFFKIz8E
自分はヌーベルバーグより ニューシネマのがはるかに好きな作品多いんだわ。 ほとんど全部といっていいくらい ニューシネマ あるいはニューシネマ的作品が大好きだ。 いわゆる中流層を中心とした文化の息吹がここにある。 オバマ誕生につながる根っこは、ニューシネマ的だとおもうんだよね。 基本は、ニューリベラリズム(反体制も含む)は、ニューシネマ 的だと思う。 ニューシネマ は要するに 反体制 反戦 が基本。 ヌーベルバーグは、ニューシネマに比べると、そういったテーマが弱かったと思う。 むしろ規制の旧来の映画 ルネ・クレマンとかディヴィディエのようなお芸術ぽい映画を まだるっこしいと考えた批評家集団がより直接的なアートを創ろうとした芸術運動だった。 ゴダールは政治的だったけど、映画で、たとえば、イージーライダーとか俺たちに明日はない のような明らかに反体制的な意図を映画からよみとる映画を作ることはなかったように思う。 中国女とかそういう映画も、材料としての政治であって、真正面からリアルな現実を批判するような 辛い映画を作っていなかったと思う。 自分にとってゴダールはやっぱり 芸術家の殻をやぶれていなかったと思う。 トリュフォーやルイ・マルはそういう政治的なものと一定の距離を保つことによって 至高の芸術を極めようとしていたと思う。 やはり、米国の映画はどこまでもリアルだけど、フランス映画は芸術なんだよね。 フランス映画にタクシードライバーもイージーライダーもない。 きちがいピエロは どこまでいっても、これはフィクションなんだとしか思えないつくりものの面白さのアート趣味だと思う。
ペキンパーの映画には いつも「哀しみ」が満ち溢れている。 それだけで十分感動するよ。 殺戮場面は 美しいとまで感じるけど、それでもそこには 人間への哀しみ がある。まあファンサービスもあるけどね。 ガルシアの首 をみてみ。 情けない主人公の、心の底からの哀しみを感じてみるがいいよ。 ジョン・フォードの映画は、牧歌的なんだよね。彼には西部というものが理想郷であったかのような 想いがあるんだろうね。いい映画だけど、きれいごとが多すぎるというのも事実だと想う。 結局それをぬるいと感じるか あるいは偽善と感じるかで、評価が分かれると想う。 自分はまたーりとしていて好きだけどね。映画でいつもいつも リアルそのものをみたいとは想わない。 気を抜いてみたいときだってある。現実を直視だけしたら、神経がまいってしまうよ。 たまにはサウナでもいかないとね。
919 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 13:46:00 ID:aR+ILp5D
>>918 ペキンパーのワイルドバンチ以降しか見てないのかwだめだこいつ
ダンディー少佐とかみてるよ。 砂漠の流れ者も。
さて、今日は有馬記念である 映画史を買うために頑張ります ニューシネマか カウンターカルチャーとその周辺映画は観たあとの引きずりがでかいんだよなあ。 ブロウなんて本当に切ない。 ニューシネマの時代作品を超えた傑作だと思う エレファントなども現代のニューシネマという気がする。 でも、ラリークラークの映画は名前負けしてるというか、ねーなーと思うわけだが。
◎カワカミ ○サムソン ▲マツリ △フローテ 跋ドリジャ
ガルシアの首はそもそも「西部劇」じゃねーよ。 フォードの関心のベクトルは「生」にあり ペキンパーの関心のベクトルは「死」にある。 そのへんを取り違えるからこそフォードの西部劇が 牧歌的で偽善的などという見当はずれなことを言うのであろう フォードの西部劇がぬるいとか言ってる奴は「捜索者」や 「馬上の二人」や「バファロー大隊」を見たことがあるのかと? そして暴力をこれでもかという程に描けば「現実」を 描写したことになんのかと? ペキンパー映画の「哀しみ」なんてのは時代に取り残された 落ちこぼれの個人的で利己的な慟哭だろう。 だから甘っちょろいというのだ。 暴力の振るいっぱなしで暴力を行使すること自体に対する痛みがない イーストウッドのつめの垢でも煎じて飲めって話だ。
ゴダール は たいして頭もよくないし、本も専門的なものもよんでいないし 共産主義にたいする知識も表面的だった。 全般的に、決して博識ではない。 それでも彼が評価されてきたのはポップなアート趣味ゆえだったと想う。 ゴダール信仰者は、80の力しかないのに100あるようにあがめるところが おかしいよね。彼は異形の異才で、小説家でいうとカフカみたいなもんで トルストイやドストエフスキーのような作家でもないしゲーテのような詩人でもない。 プルーストやジョイスのような完成度もない。 カポーティみたいな作家だと想う。
残念 映画史購入はまた来年に持ち越しとする 確かに政治的な部分は逃げ道が常にある手法か。 リアリティが無い分一見過激に見えても安全地帯だ罠 好きだけどね。
中国女とか、で結局ゴダールさんはどう思ってるんすか?ってのが見えてこない。 その後たくさん撮ったらしい政治映画はしらね。
927 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 16:55:36 ID:aR+ILp5D
>>923 背伸びしたいお子ちゃまなんだからほっとけば良い。
まあしかしゴダールスレでフォードの名前が出ているのに「シャイアン」や「ドノバン珊瑚礁」や
「荒野の女たち」といった後期の歪んだ作品が出ないのはまだ許せるとしても、
ペキンパーの名前が出てるのに「ワイルドバンチ」以降しか出てこないし、
「初期作品見てんのか」って聞いたら「見てますよ『ダンディー少佐』なら」って、
まるっきりお子様じゃん。ペキンパーはそれ以前で終わった人とも言われているのに。
で、ペキンパーファンなら誰でもベストに挙げる『ビリー・ザ・キッド』が入ってないんだよなあ。
ペキンパーが誰の弟子かすら知らないんじゃないの?
928 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 16:58:19 ID:lYDIbUXP
>>924 ゴダールファンだって80しかないことはわかってる
ただゴダールが真剣に失敗を重ねながらも試みてきたことが
映画ファンにとっては貴重なものなんだよ
929 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 19:36:01 ID:kFFKIz8E
>>923 キネマ旬報では
ビリーザキッド はベスト10にはいってなかったはず。
一番順位が高かったのは、ジュニアボナー で2位だったはず。
930 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 20:08:13 ID:RveJtFB5
>>929 キネ旬は『キラーエリート』を莫迦にしやがったよな。KUTABA隷というやつだ
ところで、真木よう子でわらの犬リメイクの企画はどうなったのかね?
931 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 20:39:14 ID:aR+ILp5D
>>929 はぁ?
キネ旬で映画の良し悪し判断してんですか?
932 :
ぱき :2008/12/28(日) 20:44:54 ID:8UvMT5Sv
きしょ!
>>931 >>ペキンパーファンなら誰でもベストに挙げる『ビリー・ザ・キッド』
誰でも というのは 「ど素人」のことだったんですよね。当然。
少なくとも当時の批評家は評価しなかった。
おそらく 点数でいうと ジュニアボナー がペキンパーの最高作だと想う。
スローモーションは修正できるからモノクロとは違うってめちゃくちゃな理屈だなあ。 だったらBGMはどうなの? 現実の世界はもちろんBGMなんて流れないしBGMは修正可能だけど音楽使ってる映画は重みがないダメ映画か? 語るに落ちすぎ。
『ワイルドバンチ』で語られるのがラストの派手な銃撃戦だから誰も叙情性なんて見てないって理屈も ひどい暴論すぎて呆れはてたわ。 もしあれが『コンエアー』みたいにただの悪者が暴れ回るだけなら 同じように派手でも誰も感動しないよ。
>>934 >現実の世界はもちろんBGMなんて流れないしBGMは修正可能だけど
>音楽使ってる映画は重みがないダメ映画か?
もちろん極力ないほうが言いに決まってる。
派手なBGMは減点だが
他の要素がよければそれだけで駄目ということにはならない。
>『ワイルドバンチ』で語られるのがラストの派手な銃撃戦だから >誰も叙情性なんて見てないって理屈もひどい暴論すぎて呆れはてたわ。 そんなこと誰も言っていない。 よく読んでからモノを言え。
そもそも、ペキンパーはイーストウッドの爪の垢を飲め? 暴力ふるってしまうことの痛みなんてまさしくフォードやホークスが描かなかったもの。 フォードやホークスこそイーストウッドを見習うべきってことになるな。 まあ、イーストウッドと比べるのはフォードやペキンパーに失礼だな。
>暴力ふるってしまうことの痛みなんてまさしく >フォードやホークスが描かなかったもの。 >フォードやホークスこそイーストウッドを見習うべきってことになるな。 何でそうなるのだ馬鹿かお前は 誰もホークスのことなんか言及してないし フォードは暴力描写なんか重視してねーんだよ。 銃撃戦とかはただのおまけだ。
上の方で誰かが言ってたが ペキンパーなんて所詮色物なんだよ。 フォードやイーストウッドの西部劇が正道だ。
>現実の世界はもちろんBGMなんて流れないし これは間違いだな。 例えば車のカーラジオから流れてくるBGMとか レコードをかけるとか 喫茶店の店先から流れてくるとか そういう自然な形でBGMを取り入れるなら やり過ぎない限りはありだ。
942 :
ぱき :2008/12/28(日) 23:34:29 ID:8UvMT5Sv
イーストウッドも「荒野のストレンジャー」なんか、色物みたいな西部劇ありますけど、 あれはどう評価するんですか? 僕は今あれは色物じゃないってことを書こうとしたんですが無理でした。
943 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/28(日) 23:45:34 ID:0c3xPDb/
範馬ぱき君wwwwwww
イーストウッドは最初から良かったというより 段々よくなってったタイプだからな。 そもそもマカロニから出発した人だし。 マカロニ色が色濃い荒野のストレンジャーは「西部劇」としては あまり評価してない。 ただあのリメイク作品のような「ペイルライダー」は画面の色合いと いい静謐感といいかなり良い。
945 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/29(月) 00:41:00 ID:X4t1U3EA
イーストウッドの 初回の監督作品 は恐怖のメロディー だけど あの当時 今の巨匠イーストウッド なんて 想像できないよね。 師匠のドン・シーゲルを超えることが目標だった人なんだし。 ペイルライダーで化けたよね。 だんだん 秀作を作っているうちに例の西部劇 で「許されざる者 」 優れた監督として認知されるようになった。 ミリオンダラー・ベイビー で完全に巨匠の地位を獲得した。
947 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/29(月) 00:50:21 ID:zpaYPQF4
>>933 >少なくとも当時の批評家は評価しなかった。
おそらく 点数でいうと ジュニアボナー がペキンパーの最高作だと想う。
お前には自分の意見というものがないのかwww
キネ旬でベストテンに入った映画が名作ですなんて馬鹿の見本市のような奴だ。
いい加減ペキンパースレでやれアホ
ペキンパーが暴力西部劇だの殺戮ショーだの言うけど、 ゴダールが好きなアンソニー・マンやサミュエル・フラーはもっと容赦ない映画作ってたけどね。 『40挺の拳銃』だっけ。悪役が「来るな!この女を殺すぞ」って言ってんのにモーリン・オハラごと殺しちゃうとかw ゴダールが好きな西部劇はけっこう血の気が多い。ラングの『無頼の谷』も皆殺しの映画だったし。 現代劇でもフラーの『ショック集団』とかひどい映画だったし。 タランティーノよりもゴダールの方が趣味が過激かな。
>>949 >『40挺の拳銃』だっけ。悪役が「来るな!この女を殺すぞ」っ
>て言ってんのにモーリン・オハラごと殺しちゃうとかw
少なくとも「四十挺の拳銃」でないことは確かだが
フラーの映画にそんな映画あったけ?
アンソニー・マンには「対決シーン」はあっても「殺戮シーン」は
ないだろ?
ラングの「西部劇」なんてどこがいいのかさっぱりわからんな。
ペキンパーが色物? 色物だとしても優れていればしょぼい主流より遥かに偉大。 イーストウッドの『ペイルライダー』『許されざる者』よりかは『ワイルドバンチ』などが圧倒的に傑作だろ。 主流派だからといってペキンパーより上にはならん。 そもそもゴダールだって色物だけど巨匠だしな。
だいたいゴダールが好きだったアメリカのノワールだってどれも 基本的には色物映画だし。 バカみたい。
BGMだって上に書かれてるような自然に取り入れられてる映画なんてほとんどない。 大抵の名作映画は自然な形以外でも音楽使ってるし。 小津や溝口だって「店やラジオでかかってる」以外にも普通に劇中音楽使ってるだろ。
王道ハリウッドと王道フランスに対抗するためにわざとB級色物を持ち上げたのがゴダールだよな
955 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/29(月) 02:40:04 ID:X4t1U3EA
カイエドシネマ って少しおかしいよな。 やたらヒッチコックとかB級ギャング映画持ち上げたり。 ルネ・クレマンの「居酒屋」「太陽がいっぱい」に匹敵する作品 ゴダールが創れたか 凄い疑問。 右側に気をつけろ や アワーミュージックが面白い実験精神のある映画だと認めるけど それがルネクレマンの最高傑作より上か、というと疑問だ。 「太陽がいっぱい」なんて完成度めっちゃ高いからね。まさにプロの作品。 娯楽映画としてみるなら完全に「太陽がいっぱい」のが上なんだけどね。 それから自分にはヌーベルバーグ一派の絶賛するルノアールのよさがわからないんだよな。 ルノアールの映画スタイルというのも正直わからない。この監督は「フレンチカンカン」以外 あんまり商業的に成功しなかったんだよね。今では大巨匠とまつりあげられているけど 存命中はかなり失意にあったらしい。彼の映画て親父さんのルノアールと同じで なんかぼんやりとした印象派ぽいところあるのがスタイルなんかなぁ?
ルノワールはヌーベルバーグ以前から評価は高いだろ キネ旬年度ベストテンでも常連監督の一人だぞ
957 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/29(月) 10:03:10 ID:KXgfRQ/X
845 :バルダミュ ◆NOMAD//m7M :2008/12/26(金) 06:25:59 ID:j7zFuSDK 仮にもゴダールの名を冠するスレがこのていたらくじゃw 読んでて思わず赤面したくなるような意見が多過ぎるw 去ぬるわ。 いつもの言い訳乙wwwwwwwwwwwwwww 負け犬wwwwwwwwwwwwwwwwwwww ホントはROMってるwwwwwwwwwwwwwww
958 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/29(月) 10:09:19 ID:9+kUUpz3
>>955 ルノワールはロッセリーニ、ウェルズ、ヴィスコンティ、ベッケル、エリセなど
いろんな監督から支持されている。ヌーベルバーグだけじゃない
あと存命中失意にあった巨匠なんてたくさんいるよ
クレマンの「太陽がいっぱい」はたしかに傑作だけどヌーベルベーグを意識してるだろ
「クレマンは才能あるがダメな脚本家と組んでるのが残念だ」と指摘したのがヌーベルバーグ一派のトリュフォーなんだよ
959 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/29(月) 11:56:55 ID:zbH/YVJ1
バザールでゴダール
日本はポジティフ派の批評が全然入ってこなかったせいで、 フランス映画のイメージが微妙に歪んだと思う
「大砂塵」はいい
ペキンパーがフォードより偉大かは疑問だけど、何だかんだで巨匠なことは確かな ペキンパーを色物呼ばわりはちょっといただけないな。 ゴダールファンって監督の好みが両極端だよな。傾向の異なるAとBって監督がいたら どっちとも巨匠であっても「Aと比べたらBなんて糞」みたいな言い方をする人が多い。 しかもゴダールファンだけあってさすがに弁が立つからやっかいだなw ところでゴダールって今村昌平について何か言及してたことあったっけ?
>>962 前にもそんなレスがあってループしてるような気がするけど、
今村とヌーヴェルヴァーグは「豚と軍艦」しか接点がなかったような気がする。
シャプロルか誰かが「豚と軍艦」(フランス題=女とギャング)を場末の映画館で見て、
周囲に絶対見ろって絶賛して回ってたんだよね。
豚と軍艦は確かにNVウケしそうだよね。 復讐するは我にありあたりも沿うかも。
965 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/30(火) 07:14:05 ID:/6ze6fgH
自分にいわせるなら ゴダール一派は結局、現実から遠く離れた場所で きれいごとをいって現実の改革に貢献したと思えない。 中国の共産主義運動を礼賛した責任をきちんととっていない。 浅薄な文化趣味運動をしてきた反省をきちんとしていない。 トリュフォー ルイ・マルは初期に政治運動から距離をおき、 芸術創造の分野で前衛であろうとして、そして実際に成功してきた。 ゴダールの映画は過激な表現によって評価を高めたが、 それはアメリカのニューシネマのように現実を直視するといった 面においては非常に疎かったとしかいいようがない。 結局 ゴダールは文化趣味 ぺダンチックな人だ。 きちがいピエロの影響力は芸術という枠を超えていうなら 「イージーライダー」 「ウッドストック」の影響力に比べれば ゼロといってもよいほどのものだった。 ゴダールは表現者としては巨匠だろう。 しかし、社会改革者でもなんでもない。
966 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/30(火) 08:02:39 ID:pdMFVDEy
>>965 ゴダールも社会変革者になることは望んでいないんじゃない?
ポジティブなメッセージは映画の中に含んでいないだろう。
ゴダールも60年代には売れっ子だったし政治的映画を作ればある種の反応はあった。
でもジョン・レノンのように明確にムーブメントを起こそうとしてやったわけじゃないし、
政治的なアイテムはあくまでも同時代性を反映するために提示されているだけだよ。
それに記号学の影響もあるから、一概に単純な政治メッセージ映画とはいえない。
>中国の共産主義運動を礼賛した責任をきちんととっていない。
「中国女」のことだと思うけど、あれは全然そういう映画じゃないし、
あれを見てマオイズムが素晴らしいなんて思う人間は皆無なんじゃないか。
>>962 言及というか山田宏一の本に来日時に
今村昌平の何かの映画見に行ったとか書いてたあった気がする
記憶違いならすまん
968 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/30(火) 10:04:27 ID:83nK7nje
「東京暗黒街・竹の家」のDVD楽しみだよね
969 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/30(火) 10:44:10 ID:pdMFVDEy
>>967 にっぽん昆虫記。
そういえばにっぽん昆虫記を絶賛していたね。
970 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/30(火) 21:14:17 ID:e2JqRBDV
ゴダールはニューシネマの連中に影響を与えたけど、 映画史の上ではそれぐらいの功績しかないな。
オムニバス映画 ベトナムから遠くはなれて なんかで映画もとってるけどね。 トリュフォー とかマルみたいに恋愛に生きたいかにもフランス人という人 と違う。 ヌーベルバーグ一派はマルセル・カルネとかは馬鹿にしてたんだっけ? 日本の世界映画史ベスト10で天井桟敷の人々が 上位にきていたし 500円で近くで新品うってるんで買ってこうか迷ってる。 休み中に買っちゃうかな? ヒッチコックのレベッカ も500円でうってたんでついでに買ってこうと想う。
972 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/30(火) 21:40:45 ID:pdMFVDEy
>>970 ニューシネマに影響を与えたのはジョン・カサヴェテス。
カサヴェテスはだからニューシネマの祖と言われている。
こないだ蓮實の本だったか何かで、ゴダールが『アメリカの影』を見て大ショックを受けて、
「本来俺がやるはずだったのに」と地団駄を踏んだようなことがあったらしい。
973 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/30(火) 22:04:21 ID:/KPUKofS
>ヌーベルバーグ一派はマルセル・カルネとかは馬鹿にしてたんだっけ? 「天上桟敷の人々」とかは あの連中の好きなロッセリーニの映画なんかとは 対極の映画だからな。
リヴェットがすげー党派的だったんだろ 彼の映画は好きだが色々なエピソードを聞いてドン引きだったわ
ゴダールの映画の好みは隔たってるからな。 イーストウッドなんかを評価しちゃうし。
976 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/31(水) 01:22:36 ID:naMbp41j
映画って文学より、時代がたつと劣化する度合い 強いよね。 みた当時の衝撃度がぐっと低くなる。 市民ケーン も当時は衝撃的だったんだろうけど、 パンフォーカスなんて今や当たり前にあるし、時間軸を自由にさかのぼる技法も いくらでもある。 映画って過激さを常にましていく芸術なのかもしれない。 バーホーベン監督なんかのショーガール スターシップ・トゥルーパーズ なんか典型だ。 AFI 米国映画ベストランキング なんかでも新しい映画がどんどん上位にきている。 それでも市民ケーンが常に一位というのは凄い。 それと白黒よりやはりカラー映画のほうが愉しい。 ゴダールが商業映画復帰後の映像は、ヌーベルバーグ時代の映像よりはるかに綺麗だしね。 完全映画化されていない、失われた時を求めて とか もあるし、 まだ映画に未来はあると思う。 それにしてもツタヤDISCASに、欧州の巨匠クラスの映画作品がほとんどないのは頭にくる。 アンゲロプロス 0 ゴダール 13 リヴェット 4 フェリーニ 6 アントニオーニ 4 ヴィスコンティ 2 トリュフォー 18 ルイ・マル 3 グリーナウェイ 2 ペキンパー 12 ジョン・フォード 29 ヒッチコック 39 キューブリック 19 ベルトルッチ 8 パゾリーニ 2
>映画って文学より、時代がたつと劣化する度合い 強いよね。 残念ながら違うな。 劣化する映画も多いが真に素晴らしい映画というのは 時を経ようが劣化などしない >AFI 米国映画ベストランキング なんかでも新しい映画がどんどん上位にきている。 このからくりは 映画というのは単純に文学や音楽や絵画なんかと違って鑑賞に やたら手間がかかるということにある。 つまり評論家と言われる人間でも昔の映画を実際に観て 十二分に押さえてる人間は少ないのだ。 それが映画の評価の変遷が激しいように思える理由だ。
まぁ市民ケーンは俺もそこまでいい映画だとは思わないw ただ「市民ケーン」や「ゲームの規則」のように 人物の出し入れや動きまできちんと計算に入れて パンフォーカスを使いこなしてる 現代映画など実際にはほとんど存在しない。 パンフォーカスというのはそれだけではなく 長回しとセットになって初めて意味を持つ撮影手法だからな。
>>978 普通の合成画面も多いよ
風と共にがマット絵合成が多いように
映画の
映画の鑑賞より小説読む方が圧倒的に手間かかるだろ。 映画なんてだいたい二時間で終わるし、長くても四時間。 小説は長編なら速くて四時間だし、古い映画おさえるよりも 古典文学を一通り読む方が遙かに大変だよ。
>>973 天井桟敷の人々のような初期の作品については誰も否定はしてないと思うけど
983 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/31(水) 10:53:12 ID:Wr7SiwvV
>>982 そうそう。否定したのは50年代のフランス映画なんだよな
そこを間違って認識してる人がたまにいるんだよ
ロメールなんてカルネ大好きだし
984 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/31(水) 15:13:34 ID:naMbp41j
「天井桟敷の人々」 と 「レベッカ」 500円 500円で買ってきた。 ちら見したけど映像が綺麗だった。お買い得だわ。 天井桟敷のほう、結構悪くないな、とおもいつつレベッカもちらみ。 うーん。。。 ヒッチコックってやっぱ、演出うまいなぁ。。。きちんとしたスタイルがある。 世間的評価では天井桟敷のほうがずっと上だけど、 監督の技量という意味では明らかにヒッチコックのが上だとつくづく思った。 レベッカは、ヒッチコックの作品の中では特に最上位にくる作品といえないと思うけど やっぱり凄い。この人は職人作家とみえて、映像作家だよね。 ヌーベルバーグの連中がこういう技巧に憧れをもったのは当然だな。 カルネのスタイルはまたーりしているから歯がゆい感じしたんだろうね。
>映画の鑑賞より小説読む方が圧倒的に手間かかるだろ。 小説は中断できるしどこでも読めるが映画は途中で中断できないし 鑑賞できる場は限定されている。 まとまった時間をコンスタントに二時間も確保するのは難しい。 DVDやらビデオやらなら中断できるってのはなし。 映画や絵画のような視覚芸術というのは現物を観なきゃきちんと 鑑賞したことにならんのだからな。 映画館で観るかそれに可能な限り近い条件で観なければ 鑑賞したことにはならない。 DVDやビデオで観るのは本来なら 絵画本に掲載された絵画を観るのと同じこと。 途中で中断するなどもってのほか。
>>983 30年代以降のフランス映画も詩的レアリスムのレッテルを貼って
きっちり駄目の烙印を押してたぞ。
トリュフォーなんて自国で映画作家と言えるのは
ルノワールとコクトー、ブレッソン、オフュルスの四人だけだとか
のたまってたし。
>>985 こういう馬鹿はただのフェチだから心底どうでも良い
988 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/31(水) 17:05:55 ID:naMbp41j
自分は 会社員だけど資格試験の勉強しているんで 時間とれない。 だから、DVDばっかだし、ちら見、早まわし、とばし見、逆戻し ラストから見る、なんでもありだよ。 専門書よみながらDVDみてるからね。 最近通しでみたのって、ほぼない。 「エレファント」ぐらいじゃないかな。通しでみたの。あれDVD欲しいなぁ。 ゴダール先生も通しでみてない。 ラストエンペラーが安く新品売ってたんで、注文しといたわ。 あと市民ケーンの以前よりはるかに鮮明な映像版が この映画がすごい ! 2008年 08月号 の付録にあるというので、映画雑誌も注文しといた。 市民ケーンの鮮明版は、市販されてないから、買っといたほうがいいぞ!
ゴダールファンってなぜか大駄作『エレファント』好きが多いよな。
990 :
ノイズ :2008/12/31(水) 19:26:07 ID:CJPNsPWJ
俺はゴダール信者じゃないけど「エレファント」好きだよ。 つうかガス・ヴァン・サントは「ジェリー」以降全く外さない。まぁ好みだろうけど
エレファントってガス・ヴァン・サントの? あれは美少年目当てのキモいババアのファンが多いけど、別に駄作とは感じなかったな。 個人的にはラストデイズの方が断然良いと思うが。
992 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/31(水) 20:25:27 ID:naMbp41j
>>990 「ジェリー」 も凄い変な作品だよな。
商業娯楽作といえないけど
大問題作だよ。
ゴダールファン 必見。
とにかく ちょっとしたことで道を外れて、砂漠を延々と2人で歩いていく。
それだけの作品なんだが、とにかくなんといっていいかわからない。。
993 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/31(水) 21:30:33 ID:u/ceq6g3
もうガスの『パラノイドパーク』は黒歴史あつかい(笑)
994 :
ぱき :2008/12/31(水) 21:44:00 ID:JkOuGSXI
「明日、君がいない」 おもしろかったです ショットは全部滞りなくありきたりでしたが。
『明日、君がいない』の方が『エレファント』より面白い
996 :
名無シネマ@上映中 :2009/01/01(木) 02:29:41 ID:FXEOtXBf
>>986 詩的レアリスムは蔑称ではないんじゃなかったっけ
トリュフォーが攻撃したのは50年代の心理的リアリズムの作品で、
詩的レアリスムの作品を(褒めてはいないにしろ)ひとまとめに否定してはいないんじゃない?
トリュフォーはかの論文で「望郷」や「霧の波止場」に対して、
距離を置いた感じで快作や傑作という言葉を使ってる。
ロメールはカルネやクレールを高く評価していたと後年語っているし、
「霧の波止場」を最も衝撃を受けた作品のうちの1本とまで言っている。
>>984 「天井桟敷の人々」の脚本はジャック・プレヴェールだよ
998 :
名無シネマ@上映中 :2009/01/01(木) 02:35:22 ID:ZaEd7ED/
ディビディエって評価されてたんだっ! 一回もみたことないんだわ。昔のキネマ旬報なんかではけっこう上位だよね。 ディヴィテディエって叩かれまくっていたときいていて、なんか食指うごかなかった。 クレマンはテレビでよくやってるし、どう考えても叩かれる理由ないというのは 明白だったけどね。
評価されてたも何も映画史にも出てきますやん
Adieu
1001 :
1001 :
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