【大林宣彦】　- その日のまえに -　【南原・永作】

“その日のまえ”をどう生きるか？ 人間の、夫婦の、家族の物語。

大林宣彦監督作品
南原清隆、永作博美主演

11月1日（土）ロードショー

公式サイト
http://www.sonohi.jp/

大林映画常連の峰岸徹の遺作になりました。合掌。

南原かぁ…大丈夫か？

明日東京国際映画祭で上映あるから、
このタイミングで立てたのかな？

エロはなさそうだな

油断はなりませんぞ、殿
敵は大林ですからな

SEX未遂シーンはあったよ。エロくないけど。

面白かったの？

油断はなりませんぞ、殿
敵は大林ですからな

見た人の評判良いな

今回も全体の評価は分かれるだろうな。
でもどこかしら1シーンは泣かされるはず。

「くらむぼん」、「永訣の朝」、「とし子」とか、これって宮沢賢治の世界だよな。
茶碗を降ってくる雪にかざすシーンとかも。
前作の「転校生」の後半部の話は、この映画の予告篇のように思えてきた。

http://jp.youtube.com/watch?v=Qz4cgF0VpPQ
予告編

正直全然良くなかったよ。泣いてる人も見なかった。
いわゆる難病モノとは別物にしたかったって言ってたけど、
ちょっと凝りすぎたんじゃないかなぁ。

自分の両脇は泣いていたから照れずに泣けた
泣けりゃいい映画とは思えないが、難病ものとは違う種類の泣け方だった

主演の南原がブサイクすぎ

豊川悦司に似てるｼﾞｬﾝ

大林ってエロいの？

幼女時代の宮崎あおいを脱がした

池上季実子も原田知世も鷲尾いさ子も名取裕子も浅野愛子も石田ひかりも
高橋かおりも蓮佛美沙子も脱がしてきましたから

『その日のまえに』の中で少女の裸に関する台詞があってびっくりした。

>>20
原田知世と浅野愛子は脱がせてない

舞台挨拶絶対に行こうっと

永作上手すぎ

ナンチャンもいいぞ

>>22
>原田知世と浅野愛子は脱がせてない
「天国にいちばん近い島」のドラム缶風呂に
メガネを外した知世ちゃんが…は良いシーン
ttp://soukon1.blog.ocn.ne.jp/makeinu/images/kadokawa20.JPG

入浴する知世ちゃんに迫る大林宣彦さんの目つきがよいね
ttp://buta-neko.net/img/dorama/harada/PDVD_062.JPG

さわやかなド変態　大林宣彦

>>22
でも浅野愛子は、その後写真集で脱いでたけどな。

「その日」とはアノ日のことでせうか？

原田夏希かわいい

あめゆじゅ　とてちて　けんじゃ

まだ舞台挨拶のチケット余ってるな

ナンチャンはいいキャラ持ってるからな
使いたくなる気持ちはわかるが、芝居は酷すぎだろ

そんなことなかったよ＞芝居
南原・永作夫婦よかった

>>33
『七人のおたく』や『L change the worLd』での彼とは違ったよ。
ただまあ、ナンチャンがCMに出てる関係か、ことあるごとに
サッポロ社のビールが登場するのには参ったが。

芝居しようとすると駄目になるんだろ
今回は自然に近い感じでやったからよかったんじゃないの

ノスタル爺のキモ映画かよ

だからお笑い芸人を使うなよ。

大林宣彦の代表作になりそうなの？

賛否両論あるかもしれんが代表作のひとつになるだろうことには変わりない

お笑い芸人を使って何が悪いの！？

>>14
試写会で観たけど、両隣と後ろは泣いてたなあ。
そんな自分も必死に涙をこらえてた。
こんなにすすり泣く音が聞こえてきた映画って初かも。

好みはあるだろうけど、
はっきりいって、この映画を理解できない人は可哀想と思ってしまうよ。

2人で泣いてるﾄｺやばいな

永作博美は天才だな。
これは主演女優賞の候補にはなるんじゃない？
日アカは吉永だろうけど。

南原もいいよ

大林の映画を理解できな奴は可哀想だってさ・・・嬉しいわｗ

>>22
スマヌ、浅野愛子は生パンツ脱いで洗ってただけだったねｗ
裸になって砂シャワー浴びてたのも浅野愛子だったような記憶障害を
起こしていたが、よく思い出したらアレは別の娘だったわ。

本日公開だぞー！！

永作と筧、ガンなの？

新宿で2回目を観てきた。
瑞々しく自由自在。
オリジナリティがあるってこういうことだなあって思った。
クドカンと組んだら面白い映画を創ることができるのでは。
あお、劇中歌が凄いいい！原田夏希歌うまい。

舞台挨拶見た。
WOWOWのアナウンサーぐだぐだ過ぎw
しかも途中でブレーカーが落ちるというハプニング。
そんな中マイペースで筧さんに質問する大林監督w
あと、映画にもリアリティを求める風潮だが、そうじゃないんだよって。
観て、話して、想像することが大事。イマジネーションね。
そんなことを話して会場を後にした70歳の新人監督に惚れた。

舞台を去るときにスクリーンに挨拶してた監督がかっこよかった

原田夏希にほれた

久々に映画館で泣いたわ

良くも悪くも大林映画。
好き嫌いは分かれそうだけど、俺は好きだなこの映画。
永作からの最後の手紙がツボった。

残念だったのは駅長君を使いすぎなところ。
花火大会のところとラストが台無し。

駅長君の台詞は大林の気持ちじゃないかな
俺はあのラストを見て心が晴れ晴れとしたよ

新宿の最終回で見てきた、すげえ,インパクトあり過ぎ！
本屋寄って原作小説買おうと思ってたのに呆然とメシ食って
まんま帰ってきちまったｗ　あとサントラ欲しいね、せめて
主題歌だけでもＣＤ化しないものか

生者と死者の境界が無くなる花火大会がスゴい
夢か幻想かワカラン「わたし帰ってきちゃった！♪」もｗ

良かった。
ただ、電車のシーンで景色が合成ってもろわかりなのが、安っぽくて残念。

原作はつまんねえよ

合成もろバレなのは逆に大林映画っぽくてイイ味になってた気も
するけどねｗ
「２２才の別れ」でデジタル合成でやれば精度高く仕上げられる
のを、わざわざアナログのオプチカルプリンターで合成させて
人の手で作られた映像っぽくしたかった的な事を読んだが、今回
のも、そういう逸話があるような気がする。

>>57
ＣＤは無いかもしれないけど、ネット配信してるよ。
ttp://www.clammbon.com/info.asp

>>60
撮影初日に「今度はHOUSEやるぞー」って入ったそうだから
あの合成丸出しのチープさも意図的なんだろうね
自分もあれいい味出してたと思うよ、虚実入り混じってる感じで

ヤフレビュの某さん
回想での斜に架かったエフェクトは
回想での紗がかかったエフェクト
急な「フィッシュ・アイレンズ」は
急な「フィッシュアイ・レンズ」な、

漢字勉強しましょね

>>63
「丈夫な体に埋めなくてごめん」→「丈夫な体に産めなくてごめん」
も追加しといてくださいw

いい映画だが感性のリトマス試験紙みたいな映画だ
ブログとか見ると普通に感動してる人が思ったより多くてうれしい驚きだった

原作の文庫版を買った。個々のエピソードの内容やリンクさせ方は
かなり忠実だけど、原作ではヒロインの名は「とし子」じゃないんだね。
映画版を観ている途中は「いかにも重松清らしい、あざとい命名だな」と
目を潤ませつつも思ってたので、ちょっとびっくり。

作中で南原さんが掛けている眼鏡ってどこのブランドか分かりませんか？

原作では「和美」だけど、前作の「転校生」の一美に続いて、
さすがに監督は、名前を変えたと最初思っていたけど、
「宮澤とし子」の名が出てわかった。
原作と宮澤賢治をくっつけるなんて、想像すらしてなかった。

PS　アイラブユーみたいな？

８０年代の作品はすきなんだが・・・・。

最近のほうがパワーアップしてると思うけどなこの監督は

パンフレット面白い

>>68
>「宮澤とし子」の名が出てわかった。
宮澤トシ（1898年 -1922年）へのオマージュか。
新小岩の国柱会の丹羽に遺骨があるね。
ttp://www.kokuchukai.or.jp/

>>61
さんくす、サンプル聴いてみたけどやっぱりいい曲だ。

>>68
「転校生」の主人公がカズミに対して、「時かけ」主人公がカズコだったり
ふたり」の姉役が千津子で「水の旅人」の姉も千津子。カントクはキャラの
名前が作品毎にダブってもあまり気にしないんじゃないかな。むしろ「韻を
踏んでいていいね」くらいに思ってるのではないかと。

名前を変えた事についてはパンフの監督の文章(P24〜25)でも触れているね。
原作の重松清氏も了承されてるとの事。

見てきた。大林監督作は久々の俺が言うのもなんだが予想以上に良かった。
永作いいな。俺が泣かされたのはナンバラ。

70歳にしてこれだけのものを撮れるって、やっぱり天才だわ。
大林監督の新たな代表作といってもいいんじゃないかな。
もちろん重松原作、市川脚本の時点で駄作になるわけはないんだが。

あの編集とか疲れないのかな？

「みんシネ」にレビューした人の評価も高いね。

途中、「この宝生舞のサ店の姉ちゃんの話いらなくね？」
(飛んでくるドーナッツには笑ったがｗ)とか思いながら見ていたが、
最終的には個々のエピソードの積み重ねの上で圧倒された。凄いね。

これって何処まで原作から在るのか、何処から映画オリジナルなのか、
原作読んで確認したくなるね。『理由』以来久々に大林映画の原作を
読んでみるよ。

ナンチャンは基本的に大根だけど、今回はそれがいい方に出た感じ。

久しぶりに見たクソ映画。
いろんな意味で泣けたよ。

基本的には原作にかなり忠実だけど、原作とは全く違う魅力がある
原作をそのまんまなぞって映像化したものを期待して見たら駄目だろうね
でも重松さんが「自分は自分の小説で泣かないけどこの映画には泣いた、
小説で描けなかったことを描いてくれた」と言ってたそうだよ

怒る写真家1985、暴挙にでる！

yahooレびゅ、真っ当な記事が削除されてますな
1985くん、怒ったんかなぁ
心臓ばくばくしたじゃろうな
もうあほかとww

丈夫な体に産（埋）めなくてごめんな（藁

ナンチャンがよかった
くらむぼんくらむぼんウゼーと思ったが
このバンド名は宮沢が元だったのか
久しぶりに宮沢賢治の作品を読みたくなった

かもめオババの役は、本来は南田洋子にやってほしかったんだろうな。

とし子の手紙の内容は反則だあれは
思い出しただけでも泣ける

原作大好きなので期待して見に行ったんだけど、がっかり映画だった
最初のおかちゃん遭難の場面見たときはホラー映画かと思った
この映画は好き嫌いはっきり分かれそう

あの場面は突然子供を奪われた母親や突然友達を失くした子供達の心象風景なんだよ、
彼らにとっちゃ、あの海も自分らもホラーよりこわかったんだ、たぶん

責められてた子供が南原なのかと思ったら、全然無関係。
これって、複数の短編を無理やり１つに繋げたもの？

見終わったんならもう判ってるだろうけど
責められてた子供は筧利夫だよ

好き嫌いが別れる映画ってのは確かにというかんじ

評価高いんですね！原作も読まず大林監督の作品も初で見に行きました
残念なことに自分はあまり理解できなかった…
電車や花火シーンとかの合成もろだしも率直に安っぽいと思ったし
過去と現実が入り混じっている世界観も違和感を感じちゃいました
もっとわかりやすい泣ける話だと思ってたからかな…

でも永作博美の演技にかなり泣かされました
クレンジングしながら鏡の前で泣いてるところで
目から鼻から水が止まりませんでした

合成もろっていうのはワザとやってんだろ
あれが逆にいいとか思えない？思えないか

やっぱ世間はわかり易くて簡単に泣けるものが主流なんだろうな。
それでいくと、自ずから身を乗り出して考えていかないと置いてかれるこの映画は
一般向けではないんだろうな。面白かったが、同時におすすめはしないなとも思った

永作は新聞社系の映画賞では主演女優賞候補になってくるだろうね。
これはちょっと並みの女優では出来ない演技だ。

たぶん、イキガミとかが好きな人には向かない。

理解できない、納得できない、って言ってる人の指摘ポイントが
ほぼ監督の思惑通りなところに監督の懐の深さを感じるなー
私も見終わった直後はちょっとモヤモヤしてたけど、パンフ読んだらほぼ解消した。
説明不要の娯楽映画じゃないし、本編で説明する気もないよ、っていう
突き放した感じもしつつ、でも寄り添ってるという感覚のする不思議な映画でした。
もう一回見たいんだけど、二回目は最初ほど素直に見れないだろうから
この気持ちを取っておきたいジレンマだな〜

永作だけ良い映画。
くらむぼんとか駅長君とかいらん。

いまの日本人は

感動と泣きを


混同している

映画は嘘であり、映画は本当の真似事をするものではなく、嘘を並べて真の心を描くものだ。っていう監督の思いがつまった映画だ。
リアリティを求める人には向かない映画だろうね。
過去と現在が交わったり、死者が目の前に現れたりっていう演出は、全て登場人物たちの願いなんだと監督は舞台挨拶で語ってたよ。

あからさまな合成の意味がわかんないとかいう話聞くと、
それだけ今の映画が現実一辺倒ということなのかなあと思った
ファンタジー映画でさえ、整合性と精密なCGで仕上げられているから

今じゃ、確信犯的に嘘っぽい画作りする人は、日本では大林ぐらいだろう。
ハリウッドはリアリズム一辺倒だしな。
昔は、日本でも、ＴＶや映画でそういうことやる人いたし、そういうものを許容できたんだけど。
最近の映画しか知らない人の目には、どのように映るんだろう。

今日、仕事休んでかみさんと観て来ました。かみさんは映画の途中くらいからもう
ずっと泣いてました。大林映画をそれほど見慣れていないかみさんですが、とても
良かったとのことです。そういう私は映画で泣くことはこれまでほとんどなかった
のですが、この映画だけは耐えられず、ハンカチのお世話になりました。これは初
めての体験だなあ。自分も男の子が二人いるので、感情移入してしまったのかも。
本当にいい映画だった…。

兄嫁って『ふたり』の柴山智加だったのね
ケバい女子高生も寺島咲だったか！パンフ見て初めて気づいたわｗ

評価してる人もいるんですね

正直、クソでした

ＢＧＭが、尋常じゃないくらいうるさすぎた
あと、駅長とかいうのが、すごい気持ち悪かった

南原、がんばってたとは思うけど、江口とかがやった方が
まだ、ましな作品だったと思う

こいつらスタッフは、今の余命系映画を批判してると思うんだけど、
けっきょくそれで出来た作品が、それらと同等以下なんじゃ
仕方ないと思う

イキガミとか最初バカにしてたけど、すごいよかったし、
ＰＳアイラブユーとかも、しっかり出来上がってたな

>>106
非常に同感・・・・・

>>106
同感です
ＢＧＭないところは喫茶店で手紙読むところの5秒ほどだったと記憶してる

全編音楽流れっぱなしはいつものことやん

いつものことだが映画素人は楽しめないのが大林映画

一度大林映画にはまると中毒になっちゃうからなぁ
もう普通の映画じゃ楽しめなくなってきた。

大林映画って昔からの一部のファンが満足すればいいんでしょ。

日本は一度巨匠認定されると、こんなゴミ映画を作っても
みんなが勝手にいい方に解釈してくれる。
いい国だよなぁ。

どの国だってそうだよ

ヒットしてるの？

この映画、じつにもったいない。テーマも良いし永作も最高の演技してるんだけど
大林ワールドかなんか知らんが、意味不明（まあ実際は意味があるんだろうけど）
な出演者や繰り返し使われる映像がくどい。永作が死んでからも無駄に長いし、
最後はお決まりの全員集合！！とどめの駅長君でぶち壊し。これ誰か別な監督
で撮り直して欲しいなあ。その際永作の相手役は当然別な人でね。

取り直しはしないよ
原作者がほかの依頼を断り続けて大林にあげたんだから

>>106
http://blog.livedoor.jp/tsubuanco/

ここではイキガミもＰＳアイラブユーも最低評価だなｗ

え！！大林御指名で映画化されたの？せっかくいいお話なのに残念だな。まあ、大林に同情するとすると
制作側にお金が無さすぎ。雨にしても花火にしても合成が安っぽすぎだし、電車の車窓のはめ込み具合
はテレビドラマでもあれほど酷くないだろう。でもやっぱりダメだな。子供が行方不明のシーンを何故あんな
おどろおどろした映像にしてしまうのか？喫茶店でのＤＶ亭主の話も？？？原田夏希の役どころも？？？
当然駅長君も？？？やたら自転車がぶつかりそうになるし（時をかける少女か？）。永作の演技だけで、
７０点はあげてもいいけど、トータル的には自分には合わない映像表現だった。

ここまで、自分の好みの映画を出せるのは、
もう大林くらいしかいないかもね。
あのギミックな特撮が、なんともいえない味だよな。
新参者に理解できない味だから、興行的にはきついんだろうけど、
コンスタントに年1本弱撮れてるって事は、
制作費と配収のバランスがいいんだろうね。

ストーリーとしては、
南原・永作の話をもっと掘り下げて欲しい気もするけどね。
それ以外の話が、ちょと？なところが多い。
まぁ、他の話がないと、ずっと泣きっぱなしになるから、
ちょうどいいという気もするけど。

そこそこ！！泣きそうになると別な展開に振られて気持ちがそがれちゃうんだよ。
底がひじょうに不満だった。

駅長君はキモイね。
見かけない役者だし、表情がリアルで池沼に見える。
こういうところに無名を使われると、
シャレなんだかどうだか分からない。

>>103
学校の先生に勧められて昔の日本映画を結構見てるけど、
クライマックスにいかにも手書きの背景使ってたりするところに逆に感動する
リアリズム映画も好きだけど、そればかりになってしまったら映画が貧しくなると思う
でも普通の監督はこういう手法にうかつに挑戦出来ないだろうな

駅長クンがキモいのは同意だがｗ
無名と言うか、彼は子役時代に主演も務めた
大林映画の常連俳優で、ファンには馴染みの顔だけどねｗ

ヤフーのレビューは結構厳しいこと書いてる奴多いね。
映画に感動した者にとっては疑問だし寂しい気持ちにもなるものだ。
しかし、この映画を8〜9割の人が絶賛してたら異様だな。
両極端の評価でちょうど良いバランスがとれてるのかもね。

今日発売のキネ旬で特集を組んでるね
カントクと石上三登志の対談他

すごいなー
この映画に感動できる感性がうらやましい

自分はそんなに大林映画に親しんでる方ではないけど
この映画は好きだと思えたよ
クセのある部分を拒絶するのは簡単だろうけど
受け入れた時訪れる、後の引き方は半端ないね
>>57が呆然としたまま帰ったのも、うなずけるしすごい共感した

>>126
キネ旬の対談、良かったよ。
巻頭にはナンチャンのインタビューもあったしね。

ナンチャンと永作の、作品への入れこみ具合に感動した。
作品への敬意と監督への信頼を強く感じたよ。
2人ともかっこいい。

あと、対談見てると、
ここでもよく出てくる嘘クサイ合成も、
作品のテーマを生々しくリアルに伝えるための監督の意図的な演出であり、
監督の映画観がモロに出ていたことがわかる。

ナンチャンと永作に日アカで賞とってもらいたい。
堤とかキョンキョンとかが有力なんだろうが…。

吉永のババアで決まりらしいよ。
まぁ、そうなった時の、世論の盛り上がりが楽しみだけどね。
これまでは、マスコミが押さえ込んできたけど、
もはや、マスコミにそんな力はないし。

南原は無理だろ。
この作品はまだしも「Ｌ」の壊滅的助演演技がある限りはｗ

永作はメジャーな賞はこの規模の公開じゃ無理かもしれんがキネ旬主演女優賞とか狙えないかな。

>>130>>131
母べえを忘れていた…
そしてクレープ焼いてる南原も忘れていた…

この規模じゃ日アカは無理だろうけど、
もっと注目されてもいいと思うんだよなぁ。

別に日アカなんて出来レースだし権威もないしね。
キネ旬とかブルーリボンなど他にも映画賞はあるし、
何処かで南原・永作が評価されたら嬉しいかな。

それはそうと、原作小説買ってきた。まだ表題作を少ししか
読んでないけれど、何が驚いたって、てっきりカントクが創作
した映画オリジナルキャラだとばかり思ってた「駅長くん」が
原作でも存在したことだｗ

永作は本作中ではほとんどすっぴんなんだよね。
この歳にしてはすごい。
劣化しない芸能人の一人。

花火のシーン、浴衣姿で笑って振り向く永作…たまらんなあ。
あんな笑顔俺に見せてくれたら一生忘れんぞ。

>>127
嫌味のつもりなんだろうけど
むしろ不憫に思えるから不思議。

永作って凄い女優だよな。南原もガンバッテルとは思うが、彼女の技量が凄いから
どうしても比べられちゃう。夫役は共演してる村田あたりにやってもらったほうがよかった
かもしれんな。ただ、大林ワールドはもう勘弁してくれ。余計な演出は不要だから
夫婦のエピソードに焦点をしっかり当てて映画化して欲しかったよ。

夫婦のエピソードに絞ったらあの世界の広がりは出なかったと思う
個人の死だけじゃなくて死生観を描いてるんだから

>永作って凄い女優だよな。南原もガンバッテルとは思うが、彼女の技量が凄いから
どうしても比べられちゃう。

凄いから比べられないんじゃないの

>大林ワールドはもう勘弁してくれ。余計な演出は不要だから
夫婦のエピソードに焦点をしっかり当てて映画化して欲しかったよ。

他の監督にやってもらうしかないな。まあ普通の映画になるだろうけど

>>138
死生観とは面白い見方だな。そういう観点でみればある程度納得できる部分もあるね。
それで行くと二人の前にやたら出てくる駅長君は死亡してる可能性が高いな。

しゅっぴゃぁーーーつ

しんこぉーーーーーー！

>>140
駅長君は死亡してる可能性が高いと聞いて、そういえば彼は年をとってないし、ありうると思った
電車が大好きで彼みたいだった青年が、ホームに乗り出して亡くなったニュース思い出した

今日発売の婦人公論の表紙が永作博美。
インタビュー記事も有、この映画の撮影中にダイエットして
青汁を飲んでた話とか。

>>143
これか。
http://www.fujinkoron.jp/newest_issue/index.html

名作age

オレが行った所、満員だったぞ
ちっちゃい所だけど
やっぱり力あるな、この監督は

ウチの地域は、１２月の公開だ。１ヶ月は長いなあ。
サウンドトラックは、ダウンロードしたけど、１曲目と最後の主題歌しか聴かずに我慢してる。
今回の「永訣の朝」の曲は、聞いてるだけで泣けてくる。

聞く→聴く　です、失礼！

評価が極端な賛否両論ということは映画作家としては幸福なことかもしれないね

笑っちゃう位見事に両極端な評価だw
おれはこの映画を2回観て、大傑作だと確信しました。

いい映画なのは間違いないし、永作見てるだけで泣けてくるけど、音楽のセンスのなさが・・・
まあ、評価している人もいるからあくまで自分の感性に合わないだけどね。作りようによっては
何倍もいい映画に出来た気がする。駅長くんも大林さんのお気に入りの俳優さんなのはわかる
けど・・・もっと自重して欲しかった・・・

あめゆじゅとてちてけんじゃって何だよ。この歌しつこいなぁ。と、最初は思ってたけど、
終わりを迎えるころには心地の良い音楽に感じてしまっている自分がいた。
２２歳の別れのときもヒロインがブスだなぁと思っていたのに最後にはとても魅力的な女性に見えたし
大林の映画作りに見事にはまってるわｗ

映画を観てどういう感想を持つのも自由だけど、
『飽きられたお笑い芸人と年をとった元アイドルを主役にしてピークを終えた監督が撮った作品。』
は酷すぎるよなあ。
こいつは観てないんじゃなかろうか？

>>153
永作博美を元アイドルと言って貶すやつを初めて見た。
人気実力共にトップクラスの女優をつかまえてなんと言うことを。
映画やテレビを全く見ない人なんだろうか？

>>153
こりゃひでー。
要は表面的なステータスだけでエンターテイメントを判断しちゃう
中身スカスカの人間かな？まともな感想になってないなあ

ウッチャンナンチャンはもともと今村昌平の日本映画学校で出会ったんだよな
もともと監督俳優志望
内村は映画監督デビューしたり、舞台の演出脚本をやったり
南原は映画俳優として活躍
そりゃ収入は全盛期と比べ物にならないくらい減ったと思うけど
これはこれで楽しそうな人生だと思う

しかも、二人が意気投合した理由は二人とも大林作品のファンだったからというし

永作が元アイドルなら、篠原涼子も菅野美穂も中谷美紀も元アイドルだよなあ

>>153
永作を揶揄した部分はまったく受け入れられない・・・でもあとの二つは・・・受け入れれらなくもないなｗｗｗ

俳優云々で留まってる人間はこの映画の本当の良さをわかってないと思うよ

ナンチャンは何気に映画主演多いな。しかも７人のオタクから今作まで結構長く続いてる。

パンフにウッチャンがコメント載せてるよ

クラムボンは死んだよ。
クラムボンは殺されたよ。

クラムボンの正体は、未だ不明。

>>153
そんなアホな評論、どこにでてるの？

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id331547/rid27/p1/s0/c8/

息子役の長男の方は、大橋巨泉の実孫なのな。

「《転校生》読本」読んだな

>>157
専門学校時代、友達になったきっかけが「時をかける少女」らしい。
ナンチャンは今でも好きな有名人を聞かれると原田知世って答えてる。

>>162
でもコメントでは相方には触れてないのな。

この映画のナンチャンは大変良かったけど、Lでプラマイゼロだな。

>>169
そういや昔ウンナンのバラエティにレギュラーで原田知世が出てたなあ
「初のバラエティ番組レギュラー出演」とかって話題になった気が。
あれは二人がファン感情から出演依頼したんかな。

>>170
敢えて触れてないのは自身も大林ファンなら南原主演の活躍に
内心色々思うところがあったのかもね。

最後の終わり方は何なの？見る人をずっこけさせたいの？？まあそれは冗談にしても、この映画は重松清の
作品の映画化であって宮沢賢治の作品の映画ではない。結果最後は銀河鉄道の夜？になっちゃてるし！！
そもそもこの原作にファンタジー色は不要でしょ。なんでこんな画作りになるのかわけがわからない。原作者
自らが大林監督を指名したとか聞いてるけど、出来上がった作品を見て今どんな気持ちなんだろう。

無名の若手芸人じゃあるまいしそんな幼稚な感情ないっしょ
ただ単に相方の事を評価するのはこそばゆいんだろ

>>172
原作も結構ファンタジー色あると思うけどなぁ
今はいない(はずの)駅長くんやその両親まで出てきちゃうし
自分は原作も好きだけど、この解釈には度肝抜かれたな〜すげーって
宮沢賢治のくだりは原作者も「僕ももう少し書いとけばよかったｗ」だって
他にもキネ旬に原作者の感想もいろいろ載ってるから
気になるなら読んでみたらどうだろ

他8社以上依頼来てたとこで作ってたら「感動しました！」って感想ばかりの
引っかかりの少ないフツーのお涙映画だったかもな〜
>>172もその方が安心で満足かもしれないし
そういう人もいてもいいとは思うけどね

監督のインタビューや原作者との対談なんかを見てると、
小説の映画化と、映像化は、必ずしもイコールではないのだと感じた。
少なくとも重松さんや大林監督はそうとらえていたんだろう。
自分は好きだけどなこの映画。
ところでこれで南原を見直した俺は異端なのか？ｗ

大林監督がよく言う「行間を映像化」した
ってことじゃないのかな。「ふたり」の時も
確か、そんな感じで赤川次郎に絶賛されていたような
気がする。

同じ音楽を何度も、しかも変なタイミングで入りブツ切れて終わるのが気になった
名前も出ない演奏家（男の方）のシーンも口説いし
それが監督なんちゃらだろ〜とかいう盲目的な信者が多い事にも驚いたわ

>>177
最後の一行さえ書かなきゃねえ、まともにレスされただろうに
よけいな一言加えなきゃいられない性質か？

アンチはいつも些細なところに目をつけて叩くんですよね

>>177
名前も出ない演奏家（男の方）って？
宮沢賢治のことを言ってるのか？

>>177
あれは助監督

永作博美だけ良い映画だった。

一通りスレ読んだけど
監督の作風や駅長くんの俳優などの裏話的な要素が分かってないと評価低いみたいだね
それってつまり駄さｋ……

なんでそうひとくくりにしたがるの？
別に頭でっかちじゃないと観れない類の映画じゃないと思うんだけどな
ただ全部受け身で観る映画ではないとは思うけど

自分のように
前情報ほぼなく(原作だけ既読)→よかった！→裏話を知る→もう一回観に行く
って奴もいることをお忘れなく。
気に入った作品の理解をより深めたいと思うのが普通じゃない
公開進めば裏話や作者意図絡めた意見が多くなるのも普通だと思う

まあ、拒絶反応があるのもわかるよ
妙な歌や音楽のしつこさやチープな合成や演技の付け方や独特の雰囲気はいつものことだと思うけど
大林なんか知らん若い人はなんじゃこれ？だろうさ
重松の短編をまっとうにやると廣木のみたいになったと思うよ

自分は大林知らないけど面白かったし、高校生や大学生でもよかったと言ってる人いるよ
年齢に関係なく、既成概念の強い人間はダメなんだろうね

難病ものを正面切ってやるのに抵抗というか、照れがあったのかな？
良くも悪くも「A MOVIE」、映画という作り物であることを意識させる仕上がり。
音楽は、あれでも大林映画としてはかなり抑え目なほうじゃないかな。

WOWOWの宣伝番組見て、もの凄く不安なシーンがあった。

南原・永作夫婦が電車の中にいる場面なんだけど
窓の外の風景が合成丸出しに見えた。
画質がかなり落とされてたからそう見えただけかもしれんけど

実際観にいった人、その辺どうだった？

電車のシーンは合成には見えなかったけど、
大林映画の常として、全体的に人工性を感じさせる部分が多い。
もちろんそれはワザとやっていて、リアル至上主義の作品ではないんだよね。

いや、車窓は合成でしょ？
それより大林は脚本を全然いじってないのかね
ほぼ市川森一なのかな？
撮影台本を見てみたいなあ

>>190
スタッフクレジットを見ると、
・脚本：市川森一・撮影台本：大林宣彦/南柱根　とあるので
少なくとも市川決定稿台本をまんま撮影したワケではないね。
多少の改稿の経緯はパンフの文章(P24〜25)にも載っているけれど。
更に撮影中にナンチャンや永作のアイディアを採用して、台詞が
増えていったと言うし、確かに、市川決定稿→撮影台本→完成映画、
を見比べてみたいかも。

>>188-190,
車窓などの合成のチープさについては公開初日の晩からこのスレでも
話題になってたよ(>>58-62とか)。リアルにやろうとすれば現在では
簡単に出来るけれど、それを敢えてあのようにして映画の虚構性を
高めてるのではないかと。

だから、今回は監督が「ＨＯＵＳＥ」やるぞ〜ってクランクインしたんでしょ。
ＨＯＵＳＥの車窓。

一重松ファンとしては非常にガッカリした。
まあ大林ファンにとっては当たり前なんだろうけど
演出が明らかに異質で原作の意図とずれてるだろ…
原作も映画も好きっていう奴はほとんどいないのでは？

>>194
そんなことない
原作を読み込んで自分のものとして映像化するのが映画だと思う
文芸春秋12月号の重松大林対談読んだ？

>>195
大林演出は特殊だから好き嫌い分かれると思うよ。
俺は好きだけど、手放しで人に薦めることはしない。

宮沢賢治を「名前も出ない演奏家（男の方）」などと言ってるような奴には理解できないだろな

正確には宮沢賢治のコスプレマニアなのだが…
賢治に彼女はいなくて童貞だったとの研究結果が通説

原田夏希かわいいな

流行りのテレビドラマと対極にあるのが、大林映画だから
初めて見た人が違和感感じるのも、判らなくはない。
ただ、雑誌感覚で消費されるドラマと違って
ただ見終わって印象に残るのは大林作品だと思うんだが。

小日向文世だけ浮いてた

文藝春秋今月号買おうと思ったらけっこうするのね･･･
カントクと重松清の対談面白かった。

ちょい意地の悪いことを言えば、
「自作の映画化作品にコメントをしない」と言って、パンフには
担当編集氏が代わりに原稿を寄せていたのに、じゃあカントクと
対談して直接感想を述べたのが公の雑誌に載るのはいいのか！とは
思ったｗ

今日で鑑賞３回目。観るほど泣けてきます(/_;)/~~

原作も映画も良かった、原作は良かったけど映画は良くない、
原作は未読だけど映画は良かった等色々な感想があるけど、どこでこの差が出るかわからない
年齢性別も映画鑑賞歴もあんまり関係なさそうだし
自分は映画も原作も違う良さがあったのクチ

興行収入はどんなもの最終5億ほどか？今の時点でかまわない教えてくれ？

どっかの学校の映画の授業で、この映画の技法ついてという課題が出てるらしいよ

>>205
興収スレで聞けば

5億なんていくわけないだろ、1億行けばいいほうじゃないか

パンフレット売り切れ。
あんまり作らなかったの？

パンフ売り切れなので角川に通販してないかメールを2度も出したが無視してやがる。

これから上映される地域もあるんだから増刷されるのでは？

都内じゃ打ち切りかあ・・・

まだやってるよ

>>172
>原作者 自らが大林監督を指名したとか聞いてるけど、
>出来上がった作品を見て今どんな気持ちなんだろう。
原作者自らが指名してるなら、万々歳な仕上がりだろ。
重松が大林作品を一度も見ずにネームバリューだけで頼んだんじゃなければな。

もともと重松氏が大林監督のファンで、大林監督ならと原作をあげたらしい
最後の花火大会やとし子の帰宅など小説では表現したくても出来ないことを表現してくれた、
宮沢賢治は原作では数行しか出てこないが、映画のようにもっと出しても良かったかも、
40代の自分では持てなかった視点で原作を映画化してくれたと話していた

キネ旬で、監督が語っている。
監督の事務所の斜め前が重松氏の事務所で、監督は葉書に「映画化の原作権ください」と書いて、
事務所のポストに投函して帰ったそうだ。
原作権は、きっと他にもっていかれるだろうな、と思っていたらしい。

重松清は映画観て泣いたらしいよ。
俺は全く泣けなかったけど。

見に行きたいんですが面白いですか？

>>218
大林映画に抵抗が無いのなら勧めるが、
万人に手放しで勧められる映画ではない。

というほど変な映画でもないと思うけど。
まあ、最近よくあるテレビドラマ的な作りの映画とは違うね。
インディーズ系の作品としてはかなり親しみやすいほう。

>>218
ﾈﾀﾊﾞﾚ（？）が嫌じゃなければ、原作を読んでから見に行った方がいいかも、と思う。
じゃないと突如出てくるｷｬﾗｸﾗｰやストーリーの展開に一瞬戸惑うかもしれない。
まあ、大林映画を見慣れている分には、突然どんなキャラが出てきても抵抗はないがｗ

>>218
小説でも映画でも描かれていない部分を想像するのが好きな人や、
イメージの飛躍を楽しめる人は面白いんじゃないかな

「その日のまえ」って生理前のことだと思ってたw

>>217
俺も泣いた。
でも正直演出のせいなのか経験者故の思い入れ泣きなのかはよくわからん。

話は違うが、鉛筆が落ちるシーンが出るたびに
時間が逆戻りするかと思ったのは俺だけじゃないはずだ！

>>224
みた時は思い出さなかったが、そういえば似てる
そうか、この主人公夫婦は時をかけてたのかｗ

DVDは、いつ頃発売されるでしょうか？

>>218です
みなさんありがとう！
軽く同じ状況の人なら見ないほうかいい？ただ永作さんが見たいんだが…

暗いかどうかだけ聞かせて

暗くはない。むしろ賑やかで人懐こい映画。

原田夏希verの「永訣の朝」が欲しくて
amazonでサントラ探したけど売ってなくてがっかり

、、、と思ったらネット配信してたのか
やっとgetできた

>>227
永作ファンなら何故迷う？
「同窓会」にガッカリした人でも、こっちなら満足できるはず。

とし子が43歳と聞いてﾌｲﾀけど
永作の実年齢38歳なのね。実年齢よりも若く見える

永作見たいけど外で泣くのやだな…
スレ見る限りでは良いか悪いかだな
どれくらい泣けます？

いわゆるお涙頂戴的な演出はない。「その日」の描写もアッサリしたもの。
ただ、過去と現在が入り組んで進む構成に、いろいろ思い巡らして泣く人は少なくないと思う。
ロマンティックな映画ではある。

永作が鏡台前で泣きながらメイクを落とすシーンが好きだ
多分何回見ても泣くだろう
早くDVD出ないかな
大林映画のDVDは特典のメイキングがボリューム不足に感じるから頑張ってほしい

>>227です
今日見ました
永作さんの死を覚悟してりコメント一言一言が心にジンジン来て始まって２０分くらいからずっと泣いてました
永作さんが映るたんびにいちいち涙が出て…

３人で散歩のシーンの会話にもぐっときた。

やはり、一行の手紙が最強。
あれは反則だ。

>>237
あそこは原作の良さをそのまま生かしていてしみじみと良かったね
でも原作にはないけど宮沢賢治のシーンと、とし子と健大のシーンが交差するとこにも
ぐっときた

>>236
「軽く同じ状況」というのが気になるけど…ご病気ですか？
ずっと泣いていたというのは、ネガティブな心境になってしまったんでしょうか？

>>240
こどもの身ですが…
でもまだ決まった訳ではないんで絶対泣かないと何度も食いしばってきましたがこれ見て吹っ切れた感じですかね

>>241
映画を観た位で解決できることじゃないでしょうけど、
吹っ切れたということは少しは良かったのだと思いたいです。
どうか快方に向かいますように！

少数派かもしれんけど、孫がじいちゃんに
「(とし子って)同じ名前だからお母さん死んじゃうの？」みたいな事言うシーン
じいちゃんの心情考えると堪らない。子供って残酷だよね…
自分も子供の時、似たようなシチュエーションで同じような事言って大人を泣かせてしまったから
あの子が大人になってからどれほど後悔するかって事まで考えて切なくなってしまった。

あの息子、母親と会うまではやたらメソメソしてたのに
いざ母親が死んだ時には泣いてなかった。そういうもんなんだろうか。

>>243
あの子供の台詞のシーンは、監督がそういう意図で入れたと語ってたと思う
娘に「そんな名前をつけてしまった」という慙愧の念、だったかな。たまらんよな

結局なんで駅長君はあんなに前面に押し出されてたのかな？
わけわからん

>>246
銀河鉄道に死者を乗せ、黄泉の国へと導く遣い。

前半がHOUSEノリでシフォンケーキが飛んできたとき、あぁやっちゃった…
って思ったけど
後半は抑え気味になってグッとよくなった

前半の情報量の多さで疲れたわ

コッポラの胡蝶の夢で、復活とか言われてたけど
大林は全く変わってないのがすばらしいわ（ﾟ∀ﾟ）

宝生舞が痩せててよかった

また観に行こう。DVD発売が待ち遠しい☆

で、ＤＶＤはいつごろ？

サントラも素晴らしい。
あまーゆじゅ　とてちて　けんじゃ

飽きられたお笑い芸人と年をとった元アイドルを主役にしてピークを終えた監督が撮った大傑作だね！

サントラいい！
ネットでしか買えないけど。

息を引き取るシーンがあればもっと泣いてたはず

むしろ無くて良かったと思ったが･･･
死ぬ所も葬式も無くてあっさりしてて。

原田夏希タンが、永作の子供抱きしめながら
「お別れね」って言った台詞に、胸がジン…と来たのだが全部忘れてしまいました。
一言一句覚えてる方いませんかね？

それにしても、重松清原作の映画は、ヒットしねえな。

>>258
そうだね。最近幾つも映画化されてるのに。
あまり映像向きじゃないのかな？

>>256
はげどう。
泣かせるのが最終目的の映画ではないからね。

しげまちゅコンセプトが同じだからね

ノスタルジアと死

>>260
そっかー
なんか少しでもあればスッキリしたんだけどなーと思って

>>258
青い鳥も地味だけどいい映画だったよ。

>>257
一言一句は覚えてないけど、
「くらむぼんって何？」と次男が聞くと「じき分かるわね。雨雪が降れば」って言ってたと思います。
見てからしばらく経つのに、機関車にとし子が乗っているシーンの前後が主題歌と一緒にぶわーっと蘇ってきます。

>>257
>>264
264の前にこんなやりとりがあったと思う。
「お別れね。私もくらむぼんとお別れするの。私自身に戻るの。」
「私自身？」
「とし子に戻るの。」

原田夏希が帽子を取ってから
違和感なく見れたな
原田夏希かっこいい

原田夏希の実現しなかった幻のヒロインって、何の映画だったんだろ？

昨日新宿角川シネマで見たら小さい劇場ということもあって満席だった
泣きっぱなしだったけど後味はすごくいい

この映画を編集してるのを想像するだけで疲れるな

今日、やっとこの映画観てきたけど、久しぶりに映画の中に監督が出てたなあ。

あれ、監督出てたっけ　気づかなかったのか見てから一月以上経って
忘れちゃったのか。

奥さんの恭子さんがコンビニに出てくるのはわかったけど監督も出てたのか

商店街で、聖奈がエコバッグ配るトコ。後姿だけど、大きく映ってる。
それと、この映画は、２２才の別れ、転校生−さよならあなた、と続いてきた、三部作の完結篇だな。
転校生なんか、後半部は「永訣の朝」やってるし。

クラムボンが演奏してるところを遠目に撮ってる時に階段の中ほどにいたのは
監督のような気がしたんだけど人違いかな

>>273
なるほど、気づかなかったわ。
もう1度見るつもりだからその時確認してみる。

>>270

>三部作の完結篇だな。

その括りは違うと思う。
「なごり雪」「22才の別れ」と次期、大分で作られるで
あろう作品を併せて「大分三部作」と言われている。

いや、>>273のような括り方もあると思うよ。
『ふたり』だって「新・尾道三部作」の第一作であると同時に
「大林監督 心の壮年三部作」の一作目でもあるんだから。

音楽の使い方が少し残念に感じた

花火のところで原田夏希が「あめゆじゅ・・」
って言った時さすがに「もうええわ」って言ってしまった
かわいいからいいけど

劇場で売り切れだったので通販で買ったパンフが今日届いた。
定価800円+手数料300円+為替手数料300円+切手代80円…
口座振込みにしてくれよ。

「大林監督 心の壮年三部作」　...はじめて聞きました

この映画楽しいが、賛否両論両極端の感想読むのが楽しい
でもどっちも「なんだこの映画は！？」なんだよね

駅長君が２ちゃんでよく出る。鉄ヲタ池沼まんまでワラエタ

配信されてるサウンドトラックの中に、予告編の中で流れているピアノ曲が入っていない。
そういえば映画の中で、かかっていたっけ？

またまた見てきた。良かったし泣いた。監督見つけた。

おっぱいあれば二回目行きたいが…

ばかだな、おっぱいないのがいいんじゃないか。今の主流は寸止めなんだぜ

こっちは公開終わったからみたくてもみれねーよｗ
もうちっとは皆面白がってもよさそうな映画なのにな。スルー率たけー

内の地域で先週から始まってかなり入ってたのに
誰も書き込まないんだな

宮沢賢治好きだからこのコラボよかった

サントラ欲しい。配信はPCのみでしょ。携帯族としてはCD化希望。この際、安いPCでも買うか…

泣かせないようにしてる映画だな

くらむぼんが、歌ってる場面に出てくる女子高生が、
「カズオ死なないで。」って、ケータイで話してるんだけど。
このコ何言ってるんだと思っていたら、エンドロールで名前見て理由がわかった。
監督も相変わらず、遊んでるな。

>>264
機関車のとし子と健大の笑顔のシーンに主題歌が流れるところに一番泣いたなあ
基本的には泣かせないようにしてる映画だけどさ

>>292

なるほど、女子高生が寺島咲で
「転校生」の一夫がらみだったのか。

第５回蛇いちご賞(ワースト賞)が発表されました。

作品賞
・Ｌ
・スシ王子

監督賞
・堤幸彦｢２０世紀少年｣
・中田秀夫｢Ｌ｣

男優賞
・南原清隆｢Ｌ｣、｢その日の前に｣
・役所広司｢パコと魔法の絵本｣｢トウキョウソナタ｣

女優賞
・新垣結衣｢フレフレ少女｣
・石原さとみ｢フライングラビッツ｣｢スシ王子｣
・長澤まさみ｢隠し砦の三悪人｣

山本看護婦は俺の嫁

肩幅

スシ王子 監督 堤だろ

１）上映が終わってからサントラ盤CDって出るものなの？　それともこのままネット配信だけ？
２）エンディングを見て、ふと、あれは大林監督の映画だったのかどうか覚えていないが、
　　生者が死者に再会するために会いに出かける映画とオーバーラップした。あれは何の映画だっけ？
３）↓このブログの映画評がかなり細かくネチネチと大林映画を批判しているが、つい反論したくなりそう？
　　http://ameblo.jp/kak-dela/entry-10160988936.html

>>299
そのブログに書いてあるのは間違いない事実であるわけで、
その演出が好きか嫌いかということじゃないかな。
個人的には映画鑑賞後に読んだ原作は、映画に比べて物足りなさを感じてしまいました。

1億いきそうにない大林落ちたね

もともとミニシアター系の作品だしこれから上映の地域も多いよ

しかし公式サイトもうちっと内容濃くしてくれないかな

>>301
キミは金額でしか物の価値を計れないのかい？

>>299
1) サントラ盤CDが出るかどうかは、ネットでの売れ行き次第です。だから告知もしていません。
2) 大林宣彦監督『あした』
3) 「著作権侵害もの」が事実かどうかですが、原作者がパンフにメッセージを掲載しないのは、
「これはオレの作品じゃねーし」という意思表示です。もっとも赤川次郎の『午前0時の忘れもの』
を映画では『あした』に変えたようにしていたら、こんな混乱は起きなかったかもしれません。

基本的には原作にかなり忠実な映画なんだけど、最終的にはそこから随分飛躍してる
この世界が好きな人間にとっては、批判者が批判してる部分が面白かったりする

今日はナンチャンが香川県で舞台挨拶。

アカデミー候補にもならない('A`)

まあ、ああいう賞レースとは一番遠い世界にいる映画だからな

>>299
大林映画に関心が無くて、原作を読んでよかったから見た、という人が抱きがちな感想だな。
別物と思えばいいんだけどね。俺は映画も原作もどっちも良かったと思うよ。

映画中で南原が、エコバッグのデザインやってたけど、
監督は、経済産業省のエコプロダクツ２００８でのエコマークの
選考委員やってるのか。

出た監督少女脱がせ趣味

永作かわいいな

きいちご賞にはノミネートされそう

ナンチャンの『ママ頑張ったね』って台詞がジンとくるよ…

DVDは、
いつごろ出そうですか？

来年の3月に上映する地域もあるようだから。DVDは6月以降とか？

DVD化は基本的に本公開から半年後だから
5月ごろが有力

南原はサッポロのCMでも大根全開だなw

正月、箱根駅伝を見てたらＣＭバンバン流れてたね

尾道でやるのな

糞映画確定

>>320
2月だけどね
初日に監督とナンチャンのトークイベントあるらしい

初日じゃなくて11日

福島は２月上映なんだよ。今から待ち遠しい。
きっと泣いてしまうんだろうな・・・　原作で大号泣したから。

原作ファンには評判悪いから過度な期待はしない方がいいよ。
あくまで別物と割り切って観た方が楽しめる。

原作ファンって映画板にとっては害でしかないよな
文字を映像に起こす時点で既に違うものになると決まっているのに

まだ放映されていない地域の>>324です。
キャストを見ると、「潮騒」とか「朝日のあたる家」など他の短編の登場人物
が重要ポストで出るようだけど、「その日のまえ」シリーズにうまく絡むの？
あと、看護師の美也子嬢は原作では４０近くの独身で、終末医療に携わって、
人生の深みを表現できる人を思っているが、勝野ってな２５歳くらいの若手女
優で興醒めしなかった？

永作は映画を選ぶべき。

>>327
自分は特にしなかったよ＞興ざめ
むしろ若くしたことでとし子との関係性がいい感じになってたと思う
若い上に原作と同じようにタバコ吸われたらチョットなぁとは思ったかもだけど
つか25歳なの？！めっちゃ落ち着いて見えたなぁ

うまく絡んでるかどうかは見てのお楽しみだな
原作をそのままなぞっただけの映画じゃないからね

永作の後継者は池脇千鶴でおｋ？

最後の手紙は、永作の自筆だそうだ。

左手で書いたやつだな

蛇いちご賞最低男優賞を受賞したらしいな

>>324です。
南原って、そんなに酷い演技だったの？　蛇いちごは「Ｌ」の演技も影響して受賞
したと思うけど・・・
まあ、キャストをみると、ヒロシとか勝野なんとか（勝野洋の娘？）とか駅長くん
やトシ役は、まあ大林のオナニーみたいな配役だし。
見ていない分際で言うのも何だか、勝野の美也子役になんかゲンナリしそうな予感。

見ていないなら言うな
スレに常駐していないで見てから出直しな

>>334
勝野さんはよかったよ。映画の雰囲気にも原作のイメージにもよく合っていた。

あれこれ決め付けする前に、先ずは観るのを楽しみに少し辛抱していような。

この映画の南原は作品世界に合ってたよ。
Ｌはアレだけど。

「放映」などと書く馬鹿は映画版から消えて欲しいと思う今日この頃

大林映画は別としても、近頃の他の映画は「放映」といわれても、違和感は無いような。

>>335
冷たいな〜　
上映が遅い地方在住者の疑問くらい大目にみてやれよ。了見が狭いな。

>>340
疑問・質問じゃなくて、見てもいない輩が
「大林のオナニー」とか「ゲンナリしそう」だの文句を言ってるから
複数の人に叩かれているんだよ。

自分のカキコミの何が他人の燗に触っているのか理解できないのなら
見ている見ていないに限らずネットでカキコミしない方がいいね。

他人の風聞に左右されて、自分の評価ができないのは勿体無いとは思うな
自分にあった映画に出会う機会を自分で逃してるんだからな
だから、四の五の言わずに見てみなよということだろ
まあ、それでツマンネとなる可能性もあるわけだがｗ

映画を見ずに語っていいのは芸スポ板。
映画板はとにかく見てなきゃ始まらない。

昨日、エチカの鏡という番組で映画のBGMが流れた。聞いたら見たくなってしまった…上映館は遠くて行けない…

>>341〜>>343
２月２１日の上映日を心して待つかな。
原作に感銘しただけに、想像力だけがかきたてられてしまっている。

>>345
それは仕方ないよね。
どんな展開になろうとも驚かない、
あくまで別物と割り切って覚悟を決めて観るしかない。
（なんか大袈裟w）

今日立ち読みした本に業界人百人くらいが去年のベストとワーストを十本ずつあげる企画やってたんだが
どっちの部門にも全く入っていなかったのでがっかりした
俺としてはベストファイブに入るのに

エキストラ出演している柳下毅一郎の評が読みたかった。

>>347
映画秘宝？
三留まゆみと大森望のふたりがベストに投票してるだけかな
まあ、良くも悪くも秘宝は雑誌の毛色的にこの映画のようなのを
押す傾向に無いから仕方ない。あ、ガース柳下は、はくさい映画賞
(最悪最低邦画に与える賞)の、最低助演男優賞のナンちゃんを取り
上げているところで、↓

＞　「ナンちゃんは『その日の前に』で、ちゃんと演出すれば演技が
＞　できることを見せてしまった。」
最低助演男優賞がナンちゃんに決まったあとで
＞　「じゃぁナンちゃんで。おめでとうございます！これからは大林宣彦の
＞　映画にだけ出てください。てゆうか、大林はよく『Ｌ』を観たあとで
＞　使ったよね。それが一番スゴい。」

と発言してるね。ベストに投票しなかったけど作品は評価しているニュアンス。
つか、大林カントクは『Ｌ』なんか見てもいないと思うけど。

というか撮影はこっちの方がLより前じゃないっけ？

監督は永作博美を知らなかったぐらいだからなｗ

>>350
Ｌの劇場公開が、2008年2月9日から。
その日のまえにの撮影クランクINが2008年5月3日でUPが6月13日。

まあ、公開順通りにＬが先に撮影してるってことで。

でも大林監督は映画を見まくるので有名だけどな
あー、早くDVD欲しい

群馬やふぐすまでは上映されるのに、なぜ栃木には来てくれないのですか？

香川での舞台挨拶で監督が話してたらしいけど
監督は映画を大切に作っていて、そういう映画は商売度外視になる
だからこの映画もプリントフィルムが10本しかないんだって
それを順番に全国に回してるから近くでやってても、ってことになるんじゃないかな

１本１００万円なり

手紙って、めっちゃ大事やねんで。

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ｗ

映画館で見て結構良かったけど、泣き入るからまわりが気になるんだよなｗ
ＤＶＤいつかな

今日は節分。豆まきセットを投函しに行くか。

ああｗ

でも、小説や映画なら微笑ましいけど
昔住んでた人から自分の部屋の郵便受けに、鬼のお面と手紙を入れて貰っても
ちょっとどう解釈すればいいのか、困るような気がする(苦笑

コンビニで豆まきセットが売ってるのを見てこの映画を思い出した
レジにヒロシはいなかった

映画の中の、商店街に映ってるコンビニは合成で、
実際のあの場所には無いそうだ。

>>363
え、マジ？

主人公夫婦が若い頃に過ごしたあの町は、
あちこち違う場所でロケして撮った風景を組み合わせて作った町らしいし、
そこにまた合成も入ってるから本当に「架空の町」って感じだよね

よく見ると看板とかSAPPOROの自販機とか実際には無い

時かけの主人公達の住む町みたいなもんだな
実際には、尾道と竹原のあちこちでロケしたのを
編集して繋げているから、映画まんまの町は26年前にも存在しない

ああ何だそういう事か。本来はあのコンビニのところに別の建物があって、
そこだけかぶせるように合成してるのかと思って驚いた。
確かにロケはあちこちで行ってたらしいね
>>365-366サンクス

あの浜風町のロケ地は自分が聞いただけでも、茨城県の下妻、
東京都の亀有、柴又、小岩、千葉県の房総、等 ある
あの小さな町に色々な場所が詰め込まれているようだ

>>369
あとは茨城の水海道駅も、だな。
守谷駅は乗り換え駅の設定だったかな？　
くらむぼん君の弾き語りも守谷駅前だった。

>>368
「本来はあのコンビニのところに別の建物があって、そこだけかぶせるように合成してる」
　　そのように合成してあるよ。

キネ旬ベストテン、１７位だったね(読者選評は１９位)。
例によって、石上三登志センセや三留まゆみ姐さんが
満点を入れてましたな。

三留さんの
「アメリカにデパルマがいるなら、日本には大林宣彦がいる！！」の
コメントには感動した！ｗ

賛否両論両極端な映画で17位というのは健闘かもね

DVDまだ？

失礼な話だが、監督が亡くなった後に評価される映画かもしれない。

それは評価されるとは言わない

先に行っていて、後から評価される作品というのはどの分野にもあるね
自分は傑作と思うが、一般的な評価についてはよくわからん

>>374
地方ではまだ上演中だから

DVDの発売は、5月か6月頃になるのかなぁ
大丈夫だろうか

な、何が大丈夫とか心配なんだ？

娘による量の乏しいメイキング映像はもうこりごりだよ
転校生とかもっと裏側を見たかった

上司の愛娘がクッキーやいてきてくれました・・・・

　　　　パッサパサ！
　　　　　　　　パッサパサ！
　　　　　　　　　　　　口のなかパッサパサ！
　　　　　∩∩ ∩∩ ∩∩ ∩∩
　　　　　(　･x･)　･x･)　･x･)　･x･)　　口の中
　　　　／　　 　＼　　＼　　＼　　＼　 　　パッサパサだよ！
　 ((⊂ 　） 　 ﾉ＼つﾉ＼つﾉ＼つﾉ＼つ)) 　　パッサパサだよ！
　　　　　（＿⌒ヽ　⌒ヽ　⌒ヽ　⌒ヽ　　　　　　　パッサパサだよどーしてくれんだマリコちゃん！
　　　　　　ヽ　ﾍ　}　ﾍ　} 　ﾍ　}　ﾍ　}
　 ε≡Ξ　ﾉノ ｀Jノ ｀J ノ ｀J ノ ｀J

　 ＼＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／／
　　　＼＼　口　の　中　パ　ッ　サ　パ　サ　だ　よ　パ　ッ　サ　パ　サ／／
　　　　 ＼＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／

　　　　　　　∩∩ ∩∩ ∩∩ ∩∩ ∩∩ ∩∩ ∩∩ ∩∩ ∩∩ ∩∩
　　　　　　　(･x･) (･x･) (･x･)　(･x･) (･x･) (･x･)　(･x･) (･x･) (･x･) (･x･)
　　　　　　　⊂ ⊂⊂ ⊂⊂ ⊂⊂ ⊂⊂ ⊂⊂ ⊂⊂ ⊂⊂ ⊂⊂ ⊂⊂ ⊂
　　　　　　　し-つし-つ し-つし-つ し-つし-つ し-つし-つ し-つし-つ

って絶叫したかったです。。。。。

>>376
では何といえばいいの？

>>380
長野版転校生はメイキングは撮ってないよ

明日、尾道で監督とナンチャンの舞台挨拶

ＣＧやセットやらにたまぁに凄い無理矢理感や悪い意味での古臭いセンスを感じる箇所が多い映画だった

お金かけてない映画なの？

最初からスレを読んでごらん

早くＤＶＤみたいなあ。

柚胡椒みたいな映画でした
調味料的にいうと

ヘックション

>>387
はっきり言えよ！ 誤魔化すなよ！

いよいよ、地元で明日から公開。明日見に行く予定。
日本アカデミー賞でも特にエントリーされている模様もなく、キネ旬のベストテン
にもなかったな（１７位）
原作に感動したから見るくちだけど、あんまり過剰に期待しないで見に行くよ。

まあ、最近の大林監督の映画はファンから見ても首を傾げたくなるのが多いからなあ。
つうか、昔からのファン以外はとても受け付けられないんじゃないかとも思える。

大林ファン、原作ファンのくくりとはまた違うところで賛否が分かれるような気もするな

　　　　　: : : :l``　　　　　　　　　　　　　' `l::ﾄ
　 　 　 |: : : : :冫　, ,...._　　　　　　　　　__　ﾍ|、
.　　　,.‐ヽ､:./ｨ　 ' '¬‐-｀二ｱ　　､ｰ_'´−ヽ,'
　　　l　へ l:':.| 　 _.. -r::iヽ　ヽ 　 ,イr:i- .._ ,'
　　　l　{　>|: :!　･　　￣　　　　　{ 　￣　　l
　　　 ', ヽ!. ''"　　　　　　r　　　　ヽ　　　　|　博美．．．．．
　　　　ヽ、ヽ　　　　　　　` ー　 - '　　 　 l 　
　　　　　 `l‐l　　　　　　、　　ヽ　 　 　 　 l　 いいんだね、入れちゃって　？
,. ‐¬―--!　',　　　　 　 ヾ二ニｱ　　　　/
　　 　 !　 l　　＼　　　　　 ー ‐　　 　 ／
　　 　 ヽ.,'　　　　ヽ､　　　　　　　 ,.ィ´ー--- ､
　､　　　　ヽ､　 　 　 ｀`　 ..＿..　'´ .|　 ､　 　 ├へ、

今日見てきたよ・・・　
酷い原作レイプだったな。
あれは「その日の前に」の重松小説原作映画ではなくって、市川森一と大林の創作だよ。
楽器ね〜ちゃんとか不必要な演出が多いし、南原は大根だし、駅長くんはただの白
痴にしか見えないし。車内の風景と花火の合成映像は、まるドリフのコントだよ。
永作の演技と筧の演技‘だけ”が救いか。

ノルウェイの森も映像化されるとこんな感じになってしまうのかな・・・・

ご愁傷様、としかいえんが
原作読んでても、この映画の映像処理や原作の消化具合が
逆に胸に突き刺ささる人間もいるんだよね、自分のように

原作が好きで映画化にがっかりすることはよくあるから、がっかり組の気持ちもわからんでもない
でも原作そのままに器用に上手くまとまった映画を撮るなら、映画にする意味はないと思う　
個人的にはこの映画のような監督と原作の真剣勝負みたいな映画の方がいい
がっかり組が受け付けない部分もこの映画の良さと思う時点で、感性の違いなんだろうね

読んだ小説が原作の映画をいろいろ見ていたが、これが二番目に酷かったね。
ちなみに一番は、村上龍の「ＫＹＯＫＯ」
でも、ドラゴンのは自分が監督やっているような素人映画だから、実質これが
一番なのかも。

この映画がよかった人は「何がよかったか？」をを聞いてみたいよ。永作の演
技以外で。南原が蛇いちご賞なのも納得したよ。
映画支持派でも、「駅長くんは、ちょっと・・・」っ思っているでしょ？　あれ
が大林の個性だとしたら、これ以上映画を撮るのは老害だと思う。

ブログで感想見てみてばいいんじゃないかな。>>394や>>397の内容が
既出と言っていいくらい、似たような感想がある。そっちに共感できるんじゃない？
一方でこの映画にはまった人間の感想も読めるよ。
まあひとぞれぞれだから、好きな人間もいるさ。理由ったって、何となく好きなウチの一本だからなー

コイツってアレでしょ、映画見るずっと前から粘着して嫌がらせみたいな
書き込みを続けていたヤツｗ　わざわざ悪口言う為に金払って2時間潰すなんてねｗ

自分は永作さんの演技だけで、他を補って余りあると思った。
あと、勝野さんの看護師。あの後原作を読んだけど、看護師のエピソードは、イメージ通りだと思った。

大林映画は、ファンの間でも賛否両論が分かれる作品が多いだろうと思う。
自分も大林映画は色々と見てきたけど、2回見たのは「さびしんぼう」とこの映画。
反対に、少し前にやった「転校生」は途中で映画館を出ようか、と思ったほど。

転校生は…途中というかオチでかなりガックリきた。あえて転校生でやる必要があったのかと。

「転校生」人気ないのか？オレは好きだけど。
「転校生」観て、よくわからなかった点がいくつかあったけど、
今回の「その日のまえに」を観て、その事が全部解った。
「転校生」の前半はリメイクに準じてるけど、
後半は宮澤賢治とヨシとの兄妹の「永訣の朝」の物語だと思う。

この映画がだめだったという感想は同じ人間が何度も書いているのかと思うほど内容が同じだけど、
いいという感想はみた人それぞれの個性が出ていて面白いよ

映画のすばらしいところは見る人によって批評するポイントが違うところだからね

今日みたけど、只つまんなかったという感想しかないです。
タダ券でみたのにこの虚しさってなんだろ。時間を浪費しただけでした。
>>394 >>397　の言うとおりだった。

また同じ人が文句書いてるよｗとしか思えん同一レベルなボギャブラリーだよな

いろいろな意見があるな〜自分はDVDが待ち遠しい
メイキングが楽しみ

>>406
>>405ですが、別人です。
この映画をつまらなく感じたのは、その人だけって訳ではないと思いますけど。
私は主人と見に行ったのですが、大林マニアの主人も「微妙・・」と言ってました。

>>408
ちなみに、大林マニアのご主人がお勧めの作品は何があります？

DVDは5月発売だと予想

「時をかける少女」と、あと「異人たちとの夏」、「さびしんぼう」、「姉妹坂」がお気に入りっ
て言ってました。「青春デンデケ・・・」以前はよかったけど、その後から、ちょっと違和感を感
じるようになったとか。私は見ていないのですが「２２才の別れ・・・」にも憤ってました、そう
言えば。
今回は大林作品というより、原作を読んでいたことから見に行った次第です。

大林ファンや原作ファンは好きな分、自分の思いと違う時の憤りが強いのかもしれないね。
でも同じファンでも良いという人もいるし、その境目がどこで出るのかわからないなあ。
自分の場合は、穏やかだけど妙に刺激的な映画で面白かった。

>>372
映画芸術では12位だった。

>>411
なるほど・・・自分とほとんど同じですね。
「青春ﾃﾞﾝﾃﾞｹ」以前がよかった、というのも同感。

最近のは見ても、憤るというより「ﾌｰﾝ」という感じばかりだった中、
「その日のまえに」は結構良かったと思ったのですが。
自分が憤ったのは「長野版転校生」のラスト。

俺は長野転校生のラストはこう来たかと鳥肌立ったけどなぁ

駅長くんって、マジで池沼なの？
昔のドラマ「聖者の行進」の知的障害者役（壱成など）より遥かにリアルだべ。
しばらく経っても、この映画の感想は「駅長くんキモイ」「宮沢賢治の世界ウザイ」しかない。

駅長くんは日野原夫婦が若い頃会った時と変わらなくて年をとっていないんだよね
とし子の臨終の場面では、とし子が乗った汽車の切符を切る役で天国への案内人っぽいし、
「出発進行！」は、とし子を亡くして時が止まった健大へ、また歩き出しなさいと言ってるようにも見える
こういう役には彼みたいなイノセントな存在が必要だったんだと思う

この映画は2回観ると印象が変わるかも。
少なくとも俺は変わった。

ツマンネー！って映画は二度見ようと思わないが、わっかんねー！って映画はもう一度見てみようかなと思う
この映画は自分にとっては後者だった。見てみてよかった。しかし他とオレの感想かぶらねーｗ
大林監督映画って、オンリーワンだよな、良くも悪くも。

製作者の予想通りの感想を皆で共有できる、優等生なほかの映画もいいんだけどね。

原作がいいだけに、監督が滝田洋二郎だったらな・・・・
確かにこの映画は「わっかんねー！」だな。でも、もう１回みたいという心境
は理解できないな。
時代が大林を凌駕したのか、大林が時代から滑落したのか。まあ、両方かな。

自分もわっかんねー！で二度みたけど、違う映画にみえたし違う感情がわいてきた

> 監督が滝田洋二郎だったらな・・・・

ｗ
なんでもオスカーに便乗して言えばいいってモンじゃないだろｗ

「おくりびと」は観てないから何とも言えないが、
名作と言われてる「七人の侍」や「ゴッドファーザー」よりもこの映画の方が良いと思う。

この映画は、峰岸徹追悼映画だな。
それ以上でも、それ以下でもなし。でも、最後の作品がこれってのは不幸な役者人生
のような気もしている。
「おくりびと」が最後だったらよかったのに。

おくりびと狂いがいるな

>>422
「七人の侍」見ていないから何とも言えないが、いくらなんでも「ゴットファーザー」より
も上ってことはないだろ・・・　感受性はそれぞれだけどさ、世間の認知とは相当ずれてい
ると思うよ。

また上映館が増えた 深谷シネマで4月5日に大林監督のトークショーあり

七人の侍もゴットファーザーも確かに名作だけど、「あなたにとって一番の映画は？」の問いに、
人によって様々な映画の名前が出る方が個性豊かで楽しい世の中だと思うよ。
自分は「一番」がありすぎて困るし、この映画もその中に入ってるｗ

「ラッフルズホテル」や「稲村ジェーン」よりかは、僅かにいい映画だったね。　

DVDが2枚組で6月に出るみたいだ

待ってたよDVD！

ジャケットがなかなか良いね！

ｷﾀ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!

ゴッドファーザーのDVDは買わないがこれは買うぞw

七人の侍のＤＶＤ(高い方)も持っているが、これも買うぞ！！

ＭＵＴＥＫＩのＤＶＤ買うから、これは買わないぞ！！

映像特典の初日舞台挨拶って、停電したのに映ってるのかな？

まあ初日舞台挨拶が特典に入っていないDVDもあるっちゃある
クローズドノートとか。

ジャケットだけで泣けるわこれ
舞台挨拶行ったけど舞台上での一家の小芝居や停電も含めて凄い良い舞台挨拶だったから楽しみ

>>437
映像特典に「初日舞台挨拶」と書いてあるがな

撮影中は監督も出演者も、皆どうなるのか分からなくて困惑気味だったそうだが
メイキングを見たいんだかな。入らないのかねえ

ナンチャンって味はあるから、演技力さえ伴えばいい役者になれると思う

とりあえず場数を踏んでほしい…がこればかりは無理かな

「演技力さえ伴えば」って・・・　おいおい、役者はそれが一番大事だろ？
じゃあ、ダメってことか。確かに酷い大根ではあったけど。　

いや、あの役にはあの演技がいいんじゃないかね

大林映画の棒読みは意図的な演出なんだよ。
それを役者が未熟だと評価されてしまうのは可哀想…

うん、特に子供とか、若い役者は棒読みをさせている感じ。
逆にベテラン俳優は自然な話し方をしているな。

次男はいま筧利夫とラジオドラマやってるけど
筧よりも上手だからな。

大林映画じゃなくても、あの夫役をへたに上手く演じられたら嫌だな
ナンチャン難しい役をよくがんばったよ

意図的な演出なの？？　
永作はとっても良かった。南原は・・・・だった。演出のせいだけじゃないと思うが。

『その日のまえに』【初回限定生産2枚組】 [DVD]
販売元：角川エンタテインメント
販売価格：￥4,935 （税込）
DVD発売日：2009/06/05

■仕様
★字幕:なし
★ディスク:本編ディスク:片面2層/特典ディスク:片面1層
★本編分数:139分
★特典:約60分
<本編ディスク>劇場予告編
<特典ディスク>(初回限定)大林宣彦監督自らが制作!約60分(予定)
密着ドキュメント~インタビュー集~2008年東京国際映画祭~11月1日 初日舞台挨拶
・封入特典:人物相関図
・初回限定アウタースリーブ付
※「初回限定生産2枚組」出荷終了後は特典ディスク、アウタースリーブなしの商品に変更になります。

自分もこの映画の世界観に合ってたと思うよ＞ナンチャン
演技的にも超自然な永作さんと文学的な世界（宮沢賢治やらシュンの世界）との
架け橋的な感じで観てたからあんま違和感感じなかった。

>>448
既出かもだけど、台詞回しに関しては
この辺の監督インタビュー読むとなんとなく分かるかも
http://intro.ne.jp/contents/2008/12/03_1421.html#07

>>450
監督インタビュー読んだ
知らずに見てたけどすごい細工がしてあるんだね
あの日常だけど尋常じゃない独特の雰囲気はそう作ったのか

>>449
サントラ、ＣＤは出てないけど、ネット配信で購入して聴けるよね
http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=tZBN8

>>452
誰も聞いてない

サントラ、ネット配信はいいんだけど、
後出しジャンケンみたいにCDが出てくるようだと、
だったら最初からCD出してくれよう、って思うんだよね。
ネットとCDと両方買いたくはないから。
「CDは出ません、ネットだけです」か、
「最初からネットとCD、同時発売」か、
どっちかにしてほしいよね。

>>454
何年も経ってから、大林宣彦映画音楽全集発売！とかって形での
発売はもしかしたらありえるかも知れないけれど、映画公開開始から
今の時期まで何もアナウンスが無いってことは、ＣＤでのサントラ販売は
しないと思うよ。いまはＣＤ自体が売れない時代で、映画サントラなんて
公開中の話題になってる時期に売らないと商売にならないだろうに
それを現時点までしてないって事は基本的に出すつもりはないんだと。

>>455
確かに、そのとおりかもしれませんね。
『異人たちの夏』もCDが待ち遠しかったけど、ようやく後年になって、
『野ゆき山ゆき海べゆき』とのカップリングで発売された経緯もありましたから。
ただ、『あの、夏の日〜とんでろ じいちゃん〜』のように、映画公開と同時期に
発売されたケースもありましたから、さて今回はどうかと思ったわけですが…。

いっそ、DVDの特典として付けたら、さらに購買意欲も出て売れるのでは？（笑）

今世紀になって、まだサントラＣＤは出ておりません。

理由のサントラCD持ってるけど…

南原清隆２００８年度蛇いちご賞受賞！
映画評論家の見解とオレの見解は一致している。ここの住人とは見解の相違があるみたい
だけど。

今頃急にどうした？
あれは映画評論家じゃなくてスポーツ新聞記者だが、感想は人それぞれだから違ってもいいじゃんｗ

あれって、報知新聞だよね。
受賞は、まあ、妥当なとこでしょうかね〜

いい映画だったよ
DVDで早く見返したい

映画観た後に原作読んだけど、原作の方はイマイチだなあ。
どっちを先に知るかで、自分のイメージが固定されてしまうんだろうね。

今日、釣りキチ三平観た。確かにいい映画だけど、うまくまとまり過ぎて物足りなかったなあ。
滝田洋二郎が「その日の前に」を撮ったら、やはりそうなったと思う。

どっちが先かで、自分のイメージが固定されてしまうことはあるね。
私は原作が先。原作は最高の感動巨編。映画は只の駄作。
大林の世界観だか何だか知らないけど、主人公の名前変えたり、宮沢賢治の世界持ち込んだり、
駅長君（白雉）が目立ち過ぎだし、原作レイプも甚だしいと思った（重松さんは納得している模
様だから、原作和姦か）

これが重松清「原作」ではなくって、「原案」っていう事だったら、まあ有りかもしれないけど、
あれは重松作品「その日のまえに」という映画ではなくって、市川森一と大林宣彦の原作の映像化
だよ。

自分は原作が先で映画が後だけど、どっちも違う良さがあると思った。
原作の宮沢賢治の部分をあんな風に膨らませて映画化するとは驚いたよ。
映画というのは文学や音楽、絵画と比べると歴史は浅いけど、未知の可能性を持つ分野だね。

◎原作者の重松清さんは映画『その日のまえに』についてこう語っている（キネマ旬報より）

──この映画からもう一度、小説書きたくなりました。
──小説書いてる時は泣きませんでしたが、映画を見たらもう泣けて、泣けて。
──小説家と映画作家とが両側から手を差し伸べたら『その日のまえに』に触れられた、
　　って感じですね。またご一緒に手を伸ばしましょう（笑）。

◎また重松さんは、大林監督との対談でこう語っている（文藝春秋より）

──原作者であることを忘れて、一人の観客として涙を流した瞬間に、僕の小説が映画
　　の世界に嫁入りを果たしたんじゃないか。実家の父として、娘は大林監督のもと、
　　幸せな人生を過ごしたんだなあと実感させていただきました。

ok

DVDの特典映像が“120分以上”に増えてるね

120分！？楽しみ〜早く6月になれ！

これDVD６月かよ。
早く見てみたいのに。
WOWOWだと１０月頃かな

永作結婚しちゃった（´・ω・`）

ずっと噂はあったよね　おめでとう

同列にしちゃいかんかもだけど、同じ余命モノの「象の背中」ＴＶでやってたね
粛々とストーリーに沿って、夫婦に焦点当てたら
「その日〜｣もこんな感じだったのかなぁ〜と思いながら見てた。
役所さん演じる、死に行く姿の役作りは凄まじいものを感じたのだけどね
もう１度観るのはもういいかな。

なんでこの映画は猛烈にリピートしたくなったんだろうなぁ、不思議だ
説明の少なさがいいのかなぁ。映像は洪水のようだけどｗ

すごく泣けるのに超明るい不思議な映画だったね
普通の余命モノ見るとその違いをよけい感じる

そういえばＤＶＤ発売まで１ヶ月切ったんだな。
まだ上映館もあるようだが

早く発売してくれ

age

とうとうこの日が来ましたね

宣伝してるね
http://eyevio.jp/movie/272654

DVDプレイヤー持ってないけど、DVDを購入、届いた！プレイヤーを早く買わねば。

予約したけど届くのは明日だ(T_T)

うん、これは確実に良い映画だわ
まだ観てないけど皆の感想読んでそう思った。
後々隠れた名作とかもっと評価されるべきとか言われるポジションの映画だと思う。






･････たぶん。

これはすごい
ある意味映像革命
ＣＧとかそーゆーのとは一線をかくしている
意味がわからないようなシーンも多いが
登場人物の描写が異常なまでの一体感をかもしだしている
すばらしい音楽のうつくしい映画

やっとＤＶＤきた。さてまったり見るか。
映画館で見る時は周りが気になってつい冷静にみちゃうんだよな

最後のひろべえが電車に乗っていくところがぞわっときた。思い出すだけで泣けてくる。

>>485
あのシーン、銀河鉄道を意識してるのかと思ったら、そんな事なくて偶然なんだってね
でも雰囲気といい、やはりイメージがかぶる。あのシーンいいよね

近くのツタヤでたくさんレンタルしてたからびっくり。
俺は劇場で何度も見てDVDも買った口だけど、もっとたくさんの人にこの映画を見て貰いたい。
セルDVDでの特典の大林監督の語りで、「こういう映画がヒットする時代がくることを信じてる」って切なそうに言ってたけど
俺もまじでそうなってほしいと思うわ...

商業映画ってだいたいパターンが決まってるんだよね
もっと色々な映画が生まれていたら、こういう映画の良さも伝わりやすいと思うんだな

特典の音が悪いところ何とかならなかったのか

「その日のまえに」は大林宣彦の「グラン・トリノ」だった、と言ってみる。

はずれ

保守的な映画じゃなくて監督が楽しんで作った感じがわかる。

作品の評価割れてるね。自分は見たときはそうでもなかったんだけど後から来るなぁって思った。所々忘れられないシーンがあったりしてこんな想いになる映画はあまりないなぁ。

すごくいい！という人と、なんじゃこれは？！という人に分かれるねｗ
見た人の感想見るのも結構楽しい

なんだこれ？って言ってる人は、ただ見たままの映像がどうのこうのと言ってるだけで、
思考停止状態なんだよな。
今時のテレビドラマやお子様映画のような、わかり易いものしか受け付けないんだろう。

細部、ディティールにこだわる人はこの映画に批判的なんだよね。
セリフ回しや、時代考証、シチュエーションに違和感を感じるとか。
まあこれは脚本や監督がシニアの世代だから、仕方ない？
この映画を評価している人は、総論的に、大林監督の魅せる映像やメッセージを
丸ごと受けとめるんじゃないかな。

映画館とくらべるとやけに画がキレイだなって思った

おもしろくないって言ってヤツ
ここにはほとんどいないだろｗ
過疎ってるからって変な工作はやめにしないか

デイキャッチに出てたね。面白かった。

デイキャッチ聞いたよ、面白かった。
この映画良い！という人の感想はみんなそれぞれ個性的なのが多いけど、
何故かどれも納得してしまうんだな〜

やっと見たわ。
１．妻にはもう為す術はないと伝える時に
　　医者がパターの練習
２．新規の顧客になろうかという人へ社長（南原）が
　　接客中に横でバカみたいな社員（バイト？）が
　　フラフープ…
もう何というか常識的に許せん。
だいたい最近なんであんなちゃらちゃらした演技が
流行ってんの？わざとらしいんだよどいつもこいつも。

良く聞こえもしないのに早口、しかもセリフ多い。
ただでさえセリフ多いのに聞けばわかるものをくり返しの
映像で表現。その結果よけいに見苦しいシーンの連続。

重松清の原作は肝心なところは描写が抑えめだ。読み手に
想像する機会を与えてくれて押しつけがましくない。それが良い。

わざとらしいＣＧの雨、雪。ＰＶみたいな音楽シーン。
なんだこの監督。重松作品を作るなら「流星ワゴン」にしときゃ
良かったのに。そっちのほうがまだ合ってるよ。

重松清は好きで「きみの友だち」と「あおげば尊し」
観たけどどちらも良かった。
セリフは少なめで、景色とか人物の描写が近すぎず遠すぎず、
原作読んだ時を思い出してそうそうこんな感じ、こんな距離感って。

「その日のまえに」は読んだ原作の中でも一番感動したものだった
から期待してた。永作さんは予告から上手そうってのはわかってたし。
南ちゃんは大人しい演技で悲しみを表現するもんだと思ってたよ。

なのにオープニングからしゃべるしゃべる２人とも。病人でしょ？
そこでけたたましく鳴るサイレンの音に陳腐な過去の映像、
子を失う母の気持ち、友達を失った子供たちの動揺、罪悪感、ゼロ。
観るのやめようかと思ったけど我慢、すると喫茶店でＤＶダンナに
ドーナツが！って何この安っぽいストーリーテリング？いらないでしょ！

８０分を超えてからは良かった。素直に涙も出た。永作さん良い！

でも「その日のあと」でまたけばけばしい演出に戻る…

ガッカリ

そんな安っぽい涙はいらない

きっと監督の熱心なファンが素人には
わかんないよって自己陶酔するには
うってつけの作りなのかも。

正直クドカンとか最近流行りの
オフビートでカラフルで時々感動?
狙いの駄作にしか映らなかったわ。
作りが軽い。チャラい。

この作品のメッセージ自体は原作の中にすでにある。
監督は好き勝手やって周りのスタッフ
もちょっと違うんじゃないか?と感じながらも
巨匠だしどうせ年だしで何も
言ってないんじゃないか?
メッセージなんかないよ。この映画。

メッセージなどいらない。
今回もいつもと変わらぬ永作と原田のためのアイドル映画だから。

永作がかわいいから全てを許す
博美ちゃんかわゆすなあ

見た目は変わってるけど難しい理屈はなくて愛情いっぱいのシンプルな映画だと思うよ
人間はわかりあうのは難しいけどわかろうとしようよというのも感じる
だから賛否両論こうやって話すこともいいんじゃないかな
否定してる人もいつかまたもう一回見てみて

医者がパターの練習のシーンは、いくら深刻に話しても自分は無力だし他人なんだという現実を
辛く自覚してる医者が自虐的にやってるように思えたよ、自分は

愛情いっぱいなのは原作のほうだって!

医者のシーンは横で観てた嫁も
そうなんじゃない?って言ってたよ。
きっとお互い長い期間付き合ってきて
そういう常識的な点はスルーなのかも。
その自虐的な悲しみをもっと丁寧に
描いてほしがったな。ホント残念。

フラフープは「そうだなちょっと後ろで
２人フラフープ使ってみようか、
絵的に面白いし。」っていう軽い気持ち
を感じてドン引きした。

あと看護師の演技が仲間由紀恵みたいに
棒読みなのも監督の思惑のひとつ?
あの人原作ではもっと年で渋いのに。
このスレによると若いのは監督が変態だから?
最後の中学時代の裸の写真の話も監督の趣味?

あーもういいわ。ごめんね長々と。




忘れてもいいよ。

音楽良かったし、泣きそうになるシーンもたくさんあった。
だけどやっぱ散々言われてる「大林ワールド」が受け付けんわ。とくに駅長さんだけは勘弁。ラストもあれで一気に興醒めした。

原作読んで感動した
DVD借りてみたら糞すぎで吹いたw

ＤＶＤ見たけど、最高の原作と最高の女優（永作）が主演なのに、監督の独特な世界観に
犯されて中身はとんでもないものになってる。監督の世界観は音楽も演出も世間からズレ
まくりなのに・・。彼の過去の作品についての功績は認めるが、もう引退したほうがいいのでは？

見る人によってこんなに違う万華鏡みたいな映画だね。
自分は好き。

CGって普通の撮り方じゃ撮れないものを撮る時に使うのに、
この映画ってSFでもないのに日常風景をわざわざCGにしてるんだよね。
あたりまえだと思ってるものも実はあたりまえじゃないと思えてくる。
普段使わないような心の筋肉を使う映画だった。

心の筋肉（笑）
等身大の自分（笑）
自分へのご褒美（笑）

6/27の東京新聞夕刊の「詩歌への招待」に、
尾道三部作と「その日のまえに」についての笹公人氏のエッセイが載る予定と、
笹氏のブログにあった

誰かスキャンか文字おこししてくれないかな

東京新聞、読んだよ。
作品に捧げる短歌の方が中心だから、短いけど取り寄せて読んだ方がいいと思う。
ブログの方に、何度みても飽きのこない奥の深い傑作と書いていた。

窓から見える風景が合成だったのはどういう意図があるのかな？

とし子と健大があの旅で今までと違う世界を感じてたからじゃないかなあ
あの風景、一瞬、雪景色も混じってたね

生田緑地(青少年科学館横)の車両で撮影されたので
風景はなんでも良かったのでは？
東京モノレールからの景色とか手抜きとしか考えられない

電車に限らずナンチャンの運転する車の窓もマンションの作業部屋の窓も合成に見えたけど
単に天候の問題だったのかな。

登場人物の心象風景だと個人的に思ってる、あせりとか不安、郷愁とか
一方で商店街の合成は分からないようにやってるから意図があるんだろうなって

>>519
生田緑地で撮ったのはSLだったはず
あの浜風町に向かう電車は実際の路線で貸しきって撮影したらしい

合成しないで普通に撮影した方が楽なのに、現代は上手い合成がいくらでも出来るのに、
わざわざ手をかけてあんなあからさまな合成するのは意図的だよね
あの合成に、医者の反対を押し切って思い出の地を旅してる浮遊感みたいなの感じた

>>521
うん、あせりや不安や郷愁、いろいろな感情が入ってるんだろうな
商店街の合成は、どこにもないけれど実在する町を作り上げるために、合成とわかりにくくしたのかもしれない

客車はこれでしょう
ttp://c5557.kiteki.jp/html/suha422047.htm
動けないので景色は合成するしかなかっただけ
常総線だと椅子がイメージに合わなかったのかな

あぁ勘違いか

ここでわかるよ。
ttp://tenkousei.naganoblog.jp/c2948.html

合成スタッフが、意図的にやったのに合成が下手と誤解する人もいるかもと話してたらしいね

観たままのこと、そのまま言われてもなあ。インプレッションでも何でも無いよな。
今時、合成がヘタなんて言う痛い奴いるんだな。厚顔無恥としか。

33分探偵の高度な合成にも文句を付けるタイプだな

wowowで9/19放送予定

連投すまん

山田辰夫氏死去

とし子の父親役、名演だった。ご冥福を祈る

峰岸さんに続き、本作が映画の遺作になるのかな？

おくりびとの監督のコメントより大林のコメントが聞きたい

ＢＧＭなんとかしろよｗ

この映画、興行的にはどうだったの？

お盆だったね。この映画思い出したよ。

9/19 神奈川県川崎市しんゆり映画祭オープニング上映で「その日のまえに」
監督のトークあり

その日(１８日深夜)にWOWOWであるのに…偶然か？

２１世紀の大林作品で１番良かった。理由はまぁまぁとして、なごり雪、２２歳、新転校生とか見れたもんじゃなかったから安心した。

南原は多少しょうがないとしても、勝野はあの夏〜からほとんど成長してないな。
台詞を言う事だけに神経がいって演技が素人と変わらん。子役のがはるかに巧い。
この女が足を引っ張ったから大事なシーンもぶち壊しやな。親に気を使ってあんなに台詞をやらんでもいいのによ。

南原と勝野は役に合ってたと思うよ
新転校生とその日は繋がってるし、世界が近いと思うけどな

この監督の映画は賛否両論両極端だけど、
ファン同士でも好きな作品が全然違うのがおもしろい

どうせなら看護師を柴山智加にして勝野をチョイ役にすれば良かったね。

最後のほうのシーンで、喫茶店のウェイターやってたのウッチャンじゃない？

観たけど凄く良かったね
だけど駅長君はたしかにいらない。感動シーンが台無し
泣きそうになってたとこで笑っちゃったのは初めてだよ
しゅっぴゃーーつｗｗｗ

大林監督、旭日小綬章受章おめでとうございます。

近所のツタヤに二つ置いてあるはずなのにいつも無い
そんなに人気作とも思えないのに、同じ人物が何度も借りてるんだろうか

そういう人は買ってるんじゃないだろかｗ

駅長君age

>>544
そして今日もまた、なんじゃこれは？！と怒る人と、
これはすごい映画だ！という人を生み出していくｗ

駅長君は「風が強く吹いている」で予選会のアナウンスをしています。

駅長君age

駅長くん役の俳優は老けてるよな〜
子役の時はまだ愛嬌がある顔をしてたが…

新作まだ〜？

　☆ ﾁﾝ ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
☆ ﾁﾝ　 〃　∧＿∧
　ヽ＿＿_＼(＼･∀･)
　 ＼＿／ ⊂ ⊂＿)
　 ／￣￣￣￣￣ ／|
　|￣￣￣￣￣￣|　|
　| 愛媛みかん |／
　 ￣￣￣￣￣￣

大罵香具師宣彦

去年はあえて撮らなかったという話をどこかで聞いたが、そろそろ見たいよね

山田辰夫とか峰岸徹とか・・・・

キャスティングがキャスティングだから
初めて大林映画を観た人が多いのでは？
この映画は、原作を見て予習するよりも、
大林映画を何本も観て、どんな監督なのかを
予習しておいた方がいい。

稚拙な表現を敢えて用いる事で
児童文学的雰囲気を醸し出す

とかいう「クセ」を知っている知ってないで
かなり受け取り方が違うのでは？？？

個人的に、次回作はやっぱ
ガチガチの少女マンガチックな作品
を作って欲スィー

※60年代少女マンガ　ね！

※60年代少女マンガを知ってるって、
どんだけおっさんなんだよw

おはさんじゃないの？ｗ

まあ、この監督はロリコンであることは間違いないな

永作はロリコンに受けてるが
色気もあるなぁ

ようやく見たよ。
大林宣彦の映画は人に薦めないけど、なぜか見たくなる。
毎作お馴染みのキャスト達の囁くようなアフレコ
（例：ピノコの声優、ふたりの石田ひかりなどなど…）
は相変わらず個人的に気持ち悪いけど。

駅長君もやり過ぎだと思うけど、
死者が大勢出てきて“出発進行ーーー！”というのは
何とも清々しくて良かった。

ただ、ナンチャンは最後までウザかったな、
滑舌の悪さが昔から嫌いだった。
あとポスターで死者の肩に腕を乗せてるのも何だかな〜。

それにしても、長野版転校生もそうだったけど、
最近の大林映画は幽体離脱のような浮遊感があるなあ。
昔はもうちょっと死が良い意味で絵空事のように美しく描かれてたけど、
最近のは生死の境で彷徨ってるような
長旅の後のような何とも言えない疲労感が残る。