【衝撃の】 ミスト 【ラスト15分】 Part9

こんだけレスがあってなんでもっと、
「情報遮断」「閉鎖性」「密室性」「心理劇」といった言葉が語られないのだろう。
だからあのラストに至るし、あのラストでなければならない。

そもそも脱出ではなく死出の旅になるということも、車がマーケットの横を通り過ぎる場面や、
ガソリンが尽きるまで、というセリフなどで象徴されている。
最後の巨大生物の出現でダメ押しして、だから自裁を覚悟するシーンもその絶望を理解できるようになっている。

もうちょっと待てばよかったと言ってるような映画の文脈ぶちこわしの、まんま後付けの小中学生レベル多すぎ。
異次元がどうこうなんてのは物語を成立させるためのちょっとした付けたしなんだから、
ハードSFを期待するわけじゃあるまいし、はっきり言ってどうでもいいのである。

こんな浅い映画によくそこまで入れ込めるな

浅い映画も理解できないお前みたいな連中はどうなんだ。
そのくらいとっととコンテクストを読み取ってレスしろよ、といいたい。

最初と最後に同一人物が出てきて拡散する物語を締めるというのも常道だし、
この映画の場合、皮肉もよく利いて効果的だ。ここらあたりはプロの仕事をしてる。
そんなことに、あのおばさんは何で生きてたんだ、とか、それが突っ込みだとか思って、
喜んでるのは、それも小中学生レベルだろ、ちゅうことだ。

B級とはいえ、俺の中では比較的評価は高い。

＞「情報遮断」「閉鎖性」「密室性」「心理劇」
そういう話の筋は他作品でさんざんがいしゅつだし
むしろお腹いっぱい食傷気味なので
敢えてここでもまた触れる気がしないのれす

馬鹿が言い訳すんなよ…。ミストだぞ、ミスト。
舞台装置がそのまんまの映画でそれを語らずにどうすんだ。
だからアホだわな。