10才の母甘利春菜コドモのコドモ

このエントリーをはてなブックマークに追加
55名無シネマ@上映中
(財産)が貯まる」というのは本当ですね。(全文引用)財布にコンドームを入れておけというキチガイ団体が「
コドモのコドモ」を後押ししていることは非常に怖いことである。第21話からは完全におとぎ話になってしまっている。ミツオの呼吸法「ヒッヒッフ
ー」はラマーズ呼吸法といわれているが呼吸は個人それぞれ違い今はラマーズ呼吸法も「ヒーフー」「フーフー」「ハーハー」とばらばらである「14
才の母」で脚本では低年齢妊娠高血圧症で未希が入院した産婦人科医師のもとでお産が使い妊婦が入院した時に「出産は女性の初陣」と言い産婦人科医
師が未希にラマーズ呼吸法を見せるように脚本はなっていたが今の産婦人科の医療現場に合わないということから脚本変更で削除された部分である。こ
のミツオのラマーズ呼吸法は妊婦はこのような呼吸をみんなしていると勘違いを起こさせる場面である「14才の母」は駄作ながらこのような細かいと
ころは現実的に配慮されていた。八木先生の学級は一段と学級崩壊は進んでいる。これではもう普通なら八木先生は担任交代になっている。また平気で
学校を小学生が8人も抜け出していなくなれば現実の教育現場では大騒動になり子供の自習させても先生たちは当番で捜査に乗り出し、保護者や警察も
出動して大騒動になるだろう。「コドモのコドモ」の世界では現実にあってはならないことが現実の世界のように行われており、第21話は小学生の子
供たちに見せてはいけない、とんでもない場面である。また、春菜は一ヶ月も早い早産になった。一ヶ月も早いと健康な赤ちゃんは産めない。10才と
いう春菜の年齢からは「14才の母」の未希以上のハイリスク出産になるはずだ。こんな状態で小学生が子供の手だけで健康な赤ちゃんを出産させるの
だからあきれてものが言えない。厳しい能代市の冬では母子ともに死亡である。いくらミツオが出産の知識を得ていても全く経験がなく赤ちゃんを安産
させるのは無理なのである。成人女性でも一気に流産してしまう気候条件なのだ。古い小屋は感染症にもかかりやすいのだ。母子共に危険要素が多すぎ
子供たちのこんな「危険なメッセージ」を「命の大切さのメッセージ」と美化しても昇華しても国語や性教育に詳しい人なら大きな設定に無理があるの
はすぐにわかる。映画会社は何考えてこの