1 :
名無シネマ@上映中:
原作:スティーヴン・キング、監督:フランク・ダラボンの
『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のコンビ最新作。
5月10日から全国各地で公開中。
ラスト15分の衝撃を語ってください
2 :
名無シネマ@上映中:2008/06/07(土) 15:32:24 ID:XqurK+6y
スレ立乙
1乙
前スレ998が「序盤飛び出していったママンは親子二人で」
と書いてたけど、あのママン子供は二人だと言ってたよね?
見逃しちゃったけどトラックに子供は何人いたんだろう?
その二人と思われる子供ら+数人いたような・・
みんな霧が広がる前に帰った方が良かったんだな。
ま、主人公の家はガラス破れてるからアウトだけどw
>1
乙(´・ω・) ス
『立川志らくのシネマ徒然草』
志らく..馬鹿だろ 監督談話ぐらい事前に読んでおけ
>>4 少なくとも姉と弟の二人は確実にいた
ただ姉が中学生くらいの歳に見えるんだよなw
>>5,9産休です。
じっと見つめるママンの顔が印象的だった。
あのママン、スーパーに人がいると軍に伝えなかったのかな?
地獄に堕ちろとか言ってたし・・・。
胸糞エンドだったな、マジ親と見に行かなくて良かった
ここで事前に質問してよかった、回答者さんくす
親と…?君いくつ?
何故親と
いい話系の映画ならいいだる!
親を粗末にする=親離れではないぞ!
っていうかそんなくだらねえとこにつっかかるな!
>>13 もちつけ。別にそんな意味で言ったんじゃないよ。
中学生かと思ったんだ。
中学生にミストを糞だとは言われたくないと思って。
親と行くのは全然構わん。むしろ親は大事にしろ。
すまん!早とちりした!
俺みたいな奴は最初に「車とりにいく」って死ぬんだ
16 :
名無シネマ@上映中:2008/06/07(土) 22:04:08 ID:FmlQgWVU
でも実際この映画、家で小学生ぐらい子供のいる
家族で観たとしたら、やっぱラストはブルーな雰囲気になるだだろうね。
>>15 いやおまいみたいな奴がきっと最後に軍人さんの車で保護されるんだ。
そして俺みたいなのが…うわあああ!
「パパっ、僕は最後まで戦うよっ!、だってゴーオンジャーだもん!」
あの子は日和過ぎで釜っぽいからお父さんも諦めたのかも
ヘルボーイじゃなく、パワーレンジャーみせないとw
最後は超特大クリーチャーを見てもう諦めたんだろうな。
もう頑張ったらどうなるって問題でもないし
もはや人間の住む世界じゃないんだから。
やれることはやったって皆で納得しあっさり自殺したってことだ。
でも、霧が晴れてアジャパー!!
21 :
名無シネマ@上映中:2008/06/07(土) 23:45:19 ID:+kQ18CWi
昨日観てきた。
意思決定(特に多数決)についての映画だと思ったんだけど、
過去スレでそういう考察してた人っていた?
22 :
名無シネマ@上映中:2008/06/07(土) 23:52:54 ID:eITZQCHs
考えてみると、あのラストは別世界的なものとの出入り口を塞げたという事か。
あの高層ビルくらいあった生き物もどうにかできた訳だよね。
父親の行動よりそっちの方が不自然じゃないか?
あのラストなぁ…原作よか数十倍落ち込んだわ
25 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 00:20:20 ID:qDPSfjau
>>24 えっ、じゃあまだまだ助かったか分からないってこと?
足音なんか聞こえなかったけど
車も普通の速度で走ってたし
27 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 00:24:23 ID:6FNotVi5
俺も足音は聞こえなかったよ。
久しぶりに夢中になれた映画だった。
弁護士との口論で「何で分かってくれないんだ!」と憤ったり
教祖おばさんに本気でむかついたり
軍人さんが刺されるとこで「やめろぉぉぉー!!」と憤慨した。
それだけにラストは本当にへこんでやりきれなさが残った
29 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 00:28:24 ID:qDPSfjau
車の中で2,3泊して、その間に一度くらい怪物の襲来があったなら、
殆どの人があのラストでも文句無かったんだろうと思った。
俺はハリウッド的じゃない印象を持ったから、
寧ろ色々考えられて良かったんだけど。
そういう映画だからみんな熱く議論したり、いろいろ考察するんだな
まあ色んな意味で観た後忘れられない映画だ
それだけ皆が印象に残ってるんだろう色んな意味で
だから絶賛され過ぎだろ。
全く印象に残らない映画だったぞ。
33 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 01:18:29 ID:unpNS0f/
>>28 それくらい没頭して観るとかなり楽しめるよね。
>>32 印象に残る作品は?
35 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 02:28:10 ID:lTvZnMHN
ラストの車編はあのぐらいでいいと思ったんだけどなぁ。
それまで様々なトラブルをテンポ良く見せて来たのに、
ガソリン補給・乗り換え・ガス欠後粘る等のシーンが入ったら
グダグダになりそうな気がする。
確かに、短絡的に自殺に向かった印象にも映るけど、
一気に持って行って正解だったのでは・・
ただ、画的に言うと 巨大怪獣みたから絶望した ように映っちゃうのがどうもね
ストーリ的には35氏の言っている通りだとは思うのだけど
画的にね
37 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 03:05:01 ID:+sFN5uEP
「短略的に自殺」とか偉そうにいってるやつ多いけど、お前等なんか
どうせスーパーの時点でテンパッて戦う意志もなく見苦しく逃げまどった
あげく虫に刺されてあぼーんだろw
>>21 その通りだし、劇中の眼鏡がンマンの台詞を引用して
「他人二人以上同じ所に居れば〜」のポイントからも
作品の全体像を考察するレスは何度かあったとオモワレ
ただ皆が食い付くのは、アンチ的な意見な方に・・
39 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 03:21:07 ID:FXnhVqEs
原作は昔読んだのだが、もう一度読もうと探したが行方不明。
探しに行ったがどこも品切れ。ネットも「取り寄せ」とは...
キングらしいキャラ配置、ダラボンらしい脚本&演出、考えさせられる内容で完成度高く確かに面白い。
テーマが深くてただのホラーではない…のだけれど。
宗教おばさんや配管工?は残酷に食べられて欲しかったし、ガンマン店員はもっとヒーロー化して欲しかった。
ロドリゲスやカーペンターやサムライミとかならそんな感じにして30分短くしてくれたかも…とか妄想するけど
世間的には評価されず記憶に残らないんだろうな。
http://www.haradafilms.com/ 「ショーシャンクの空に」を作った気概はゼロ。モンスターをメタファーにしたいのならば
登場人物にリアリティがなければ駄作となる。そういった中途半端なモンスター描写が
あり、およそ緊迫感と懸け離れた人々のリアクションがある。さらに、チープなカメラワーク
あり、チープな演技あり、とにかく駄作に必要なエレメントはたっぷり詰め込まれている。
狂信的なアメリカン・コミュニティの稚拙な力学の縮図は、コンビニのトイレで110番する
日本人には「深い」と感ずるのかもしれない。
↑しつこいねあんたも、その話はとっくに終了。
44 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 06:28:50 ID:GuZm+k2z
40年映画見続けてるけど、十分記憶に残る映画だよ。
特に、最後のdead ca danceの音楽は忘れられない。
45 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 06:29:45 ID:GuZm+k2z
nが抜けてた
dead can dance
ラストの車編では、途中で見る蜘蛛の巣だらけの車の周りに
蜘蛛をワサワサ張り付かせるだけでも良かったのに、と思った。
道すがらモンスターをほとんど見ないから、なんとかなったかもと
考えちゃうんだよなぁ。
六足君は悠然と歩き去ってったし。
47 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 09:38:01 ID:GuZm+k2z
最後、モンスターが出なかったのは、
それまで十分観客を怖がらせたので必要無かった
ってのもあるし、
最初に脱出した女性が助かる結末があったから
あんまりモンスターに征服された世界だと
不自然になるからとも考えられる。
ラスト以外は言うほど酷くないっつうか、むしろ楽しめたが
最後のせいで一気に低俗なB級ホラーのラスト並に落ちたな。
49 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 10:52:26 ID:3kzpiP9U
>>35 同意!
「もっとねばれよ」的な意見が多かったのでうれしいです
>>34 印象に残る作品なんてそりゃ、沢山あるけど、最近じゃこれとよく比べられるクローバーフィールドかな。
>>40 20年以上前の作品だから現代的に洗練されてないし、色々な作品に影響を与えてるから、今映画化してもつまらないだけだと思ったがね。
実際そうだった。
今更このストーリーで「考えさせられる」ってことはないよなあ
今となってはなにもかもありがちな話だった
映像でどれだけ表現できるかって映画でした
52 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 15:12:53 ID:nw0j5hK0
その割には、このスレであーでもないこーでもないって皆考えていたよね
議論していた
公開当初のスレの速さときたら・・・
>>32 だったら何でこのスレに来てるの?少なくとも忘れてないからだろ?
原作既読だったのでこのラストは確かに衝撃的だったわ
キング原作の映画化としては大成功の部類だろうな
54 :
名無シネマ@上映中:2008/06/08(日) 15:24:35 ID:3kzpiP9U
さっきラジオで山下達郎がミストのこと言ってたね
観にいきたいんだけど最近の映画は公開時期が短いからすぐに終わっちゃう、とかなんとか
たっつぁん、キングのファンだったんだねー
なんでこれ絶賛できんの?
めちゃくちゃ子供騙しなんだが
>>52 あーでもないこーでもない、はほとんどなかった
もっと粘れよ!って人と普通死ぬだろ!って人が罵り合ってただけ
57 :
<35:2008/06/08(日) 15:39:08 ID:JCmdNyXh
この後味悪いラスト大好きなんだが、似たような後味悪い映画あったら教えて下さい。
昨日やっと見てきた
後味悪いというより、
最後の決断に至るプロセスがいまいち納得できなかったなあ
恐怖と混乱と絶望が十分感じられない状態で死んじゃったから
えーっ!!!てなった。
途中まではおもしろかったのに
>>60 >>61 ありがとう。北野武作品と28週後見てみます。
ミスト2回目見に行きたかったのに打ち切りだった。
一週間前に見に行った時は10人ぐらいしかいなかったからかな・・・
早くDVD出ないかな?
>>63 その作品も探して見ますありがとう。
スレ違い失礼しました
宗教女もちょっとやりすぎだね
劇場には3人しか客が居なかった
それはさておき
宗教女が撃たれたときはスカッとしたな
この映画で一番しびれたのは、超巨大モンスターのシーンだな。
霧の中に何かいる!
↓
本当に何かいるの?確かめてみようぜ!
↓
以下ラスト15分前までドリフ展開へ
↓
とにかくできるだけ車で遠くまで逃げようぜ!
↓
駄目だ!ガソリンがなくてもう逃げられない!みんなで死のうぜ!
↓
みんなをぶっ殺してあげたけど俺は怖くて死ねないよぅ!
↓
怖くて死ねないから化物に殺されようっと!車の外に出てやるぜ!
↓
あれ?化物もういないけど?あと軍隊が助けに来てくれたみたいだけど、仲間殺しちゃったYO!
どうしよう!
↓
END
>>68 一発目で拍手喝采、二発目でゾッとしたら監督の狙い通りだって
72 :
名無シネマ@上映中:2008/06/09(月) 12:00:39 ID:LHZlhTEd
霧が晴れた時に周りに安全そうな(中に異世界の生物がいなさそうな)車があった?
地震は異世界からラストにでた大きな生物が着陸した時の振動かと思った。
73 :
名無シネマ@上映中:2008/06/09(月) 12:01:18 ID:Ene6CIwj
ここ最近で久しぶりに震えた映画だった。
なんかいろいろ批判が多いみたいだが、自分はかなり良かったと思う。
映像化が難しいキングの原作をここまで仕上げたのはさすがF・ダラボン。
同じキング原作でも作り手が変わるとシークレット・ウインドみたいになるし…
このスレでラストが説明不足とか主人公の自殺が唐突とか言ってる奴の意見が的外れすぎて酷いな
妻死ぬわモンスターのさばるわでてんやわんやなのにもっと説明的なシーンを追加しろなんて論外だろ
76 :
名無シネマ@上映中:2008/06/09(月) 13:45:13 ID:T9iwKdnX
>>75 >妻死ぬわモンスターのさばるわ
殺された4人のうち
妻死ぬわに関係しているのは息子のみ
ラストもバカだが
得体の知れぬ人食い生物がいつ飛び込んでくるかわからん状態なのに
ガラスにもなんも対策せず雑魚寝してるのも考えられん
もっと必死に身を守る方法考えるだろ
なんで壁にするのがドッグフードしかないんだろうなw
>>68 地方、シネコンもどき、平日、昼一番
私、一人でした 約300席くらいの規模で貸切状態でした。
モンスターがもっと理不尽な強さをみせてくれんと面白くない
見ただけで死ぬとか
デカイ蜘蛛にモップの柄突き刺して持ち上げてぶん投げたじいさんって
一番最初に「霧の中に何かが!」って走ってきたじいさん?
最初から口から血出るほどダメージ受けてたのにすごいやつだな
>>48 松明つくってるときにずっこけたシーン見て改めてB級的だとおもた
>>81 そうですよ最初に霧から逃げてスーパーに駆け込んできた、おじいさんですよ
主人公と一緒に車に乗って逃げた、おじいさん
つまんない原因としては、
@霧の原因の具体的描写がない。
Aスーパーに残った狂信者どものその後が描かれていない(虐殺希望)
あの爺さんと火炎放射婆さん、ガッツがあって好きだったのにな
結局宗教ババアの言ってた通りだったって事?
人が畏れ崇める「神」とは異世界から来た異形の化け物だという。
いやあの狂信おばはんは、ただの誇大妄想狂だよ
>>88 んー?だと何で虫は宗教ババア刺さなかったの?
90 :
名無シネマ@上映中:2008/06/09(月) 23:40:14 ID:zFuKXWCE
たまたまじゃないの!? 蚊だって血吸わずにただ腕にとまることもあるし
>>85 あなたはつまらないクソ脚本家になれますね。わかります。
いやいやいやいやw
フランク・ダラボンでしょ監督、意味あると思うよ。
ババアの言うとおり生贄捧げたら本当にその夜は襲ってこなかった
とかも有るし。
>>89 蜂が体に止まった時なんかも慌てずにじっとしてるほうが安全だったりする
動くもんに飛びかかるのが動物の基本
まあ実際に刺さなかった理由が単純に生物学的な習性だとしても
ダラボンがなんでわざわざあのシーンをあのババアで撮ったのか、という点は
考察の余地があるな
・カーモディを調子に乗らせて教祖に押し上げるシナリオ上の布石
・カーモディ信者の急増に説得力を持たせるため
・カーモディが実はマジで神の預言者かも、と思わせるため
くらいか?
考察なんかしなくてもそうでしょ
ただたった一度の偶然とも思える事象であれほどの人心掌握に至るか?となるとかなり謎
>>95 まあ、そんな感じでしょう
虫は人間の思い通りにはならない超自然の力の象徴なので、
行動や存在に対して、法則とか理由を求めても無駄じゃないかなあ
>>96 信者増やしの伏線だとしたら、もうちょい明確に目撃者も映しそうだよね
そのあとで「神を見た」って言ってた信者も別にカーモディのことではなく
たぶん寝てる時にでも神秘体験した類のような言い方だし
肉屋が軍人刺した時や、オリーに撃たれる前の傲慢そうなシーンで
カーモディをかなりクローズアップしてるところから判断すると
周りの信者よりもカーモディ個人の変化を見せたがっているのかな
>>69 あれはなんか綺麗だったな
霧の中に「これはもう無理w」なデカさの化け物が静かに見えるか見えないか位な感じでゆっくり歩いてて。
ありゃトドメだな。
下から見上げたアングルだからデカさがよく伝わって。
あいつ以外と何もしない草食だったりしたら笑うw
100 :
名無シネマ@上映中:2008/06/10(火) 03:05:36 ID:Mt+Eu727
神の顔見た人は本当だと思うよ?
だってなんで明かりつけたの?
>>98 たぶん、あの虫が刺さなかったのは単なる偶然で、
単におとなしくしていたから刺さなかっただけでは。
ただ、その偶然がよりカーモディの確信を強めて、
より信仰を強固にしたって感じで見てた。
>>100 LOSTを見るのを薦める
すべて偶然なんだよ
103 :
名無シネマ@上映中:2008/06/10(火) 08:23:19 ID:x7tutlm2
どうしてもインポッシブルの巨大昆虫ネタが頭を過った
あのでかぶつがタコの本体なんだよね?
なんかうにょうにょしてたし
105 :
名無シネマ@上映中:2008/06/10(火) 12:00:50 ID:jUHx19dx
狂信ババア関連を理解したければサインを見ろw
あのバイカーが生きてたら結構活躍したんだろうなあ
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングみたいなおっさんも
もう少し活躍してほしかった
108 :
名無シネマ@上映中:2008/06/10(火) 23:16:44 ID:EhOgvwGl
あのスーパーの店員姉ちゃんが虫に刺されて死ななければ
あの軍人の兄ちゃんも死ななかったかも
「ドリームキャッチャー」、「フォーガットン」、「サイン」など
が好きな俺としては、この作品は宗教オバサンが撃たれる
までは、ほぼ100点の出来映えだった。問題はその後。
1. 宗教オバサンの口が異次元とつながって、口から霧が
噴き出す。「異次元の入口はあの口だ!」と気づいた主人公
たちが、オバサンの死体を店の外に放り出すと、怪物たちが
皆オバサンの口の中に入って異次元に戻っていく。
そして霧も晴れて、ハッピーエンド。
2. 宗教オバサンがゾンビのように生き返り、信者たちに
「主人公一行を皆殺しにしないと、おまえ達を殺す!」と脅す。
恐怖に駆られた信者たちが主人公一行を追いかける中、
信者たちも主人公一行も次々と命を落とす。最終的に父子
だけが生き残るが、オバサンはあの巨大怪物の背中に乗って、
どこかに行ってしまい、どうなったかはわからず仕舞。
3. 宗教オバサンは、異次元実験をする軍隊が店に送り込んだ
特殊エージェントだった。異常環境の中での群集心理を
操る実験の一環だったのだ。軍人を殺したのも、自分の正体が
バレるのを防ぐため。しかし、群集心理を操る快感に酔いしれた
オバサンは、この異常環境の中で世界の救世主になることを
夢見て暴走。軍隊vs信者の対決が始まる。
・・・・などのトンデモない展開があれば、上質なトホホ感、極上の
脱力感を満喫出来る、歴史に残るナッカリ作品になったことだろう。
中途半端にシリアスな展開になったことが、本当に悔やまれる。
>>109 おまえが何で映画脚本家になれずに貴重なアイデアを
こうして2chに発表するしかないのかがよくわかった
wwwww
112 :
名無シネマ@上映中:2008/06/11(水) 01:02:26 ID:0wljSLF7
>>109 よくそんなつまんねえ展開を臆面も無く出せるな
ある意味尊敬するわ。
面白かったというより好きな映画が一つ増えたって感じ
ラストまではほぼ原作に忠実に作られていてラストに関しては
キングの原作を超えたのではと…(あくまでも個人的意見)
自作の映画化作品には辛口で知られるあのキングが今作品のラストを
絶賛(しかも改変されてるのに!!)してるというのも肯ける気がする
>・・・・などのトンデモない展開があれば、上質なトホホ感、極上の
脱力感を満喫出来る、歴史に残るナッカリ作品
上質?極上?
すげーわ、この人www
改変されてるのに絶賛というか今回は勝手に変えられたんじゃなくて
事前に「こういうオチにしていい?」って聞かれてOK出してる立場だからな
>>114 上質と極上の後ろも読めよ
最後のパパン銃殺シーンの時、「二人重なって一緒に撃たれれば銃弾の節約にもなってウマーだったのに」
と思ったけど、
パパンの持っていた銃だとそういうのは出来ないのかしら
117 :
名無シネマ@上映中:2008/06/11(水) 01:21:04 ID:4faOblfC
面白かった(微妙な表現だが)。
霧の中の怪物はあれくらいでちょうど良い。
なんでも見せりゃいいってもんでもないだろ。
ただラストのケツ突き出しはいただけない。
むしろ仰向けになって寝転がる方がいい。
まさか、続編なんてつくらねえよな>ダラポン。
>>116 拳銃でアタマ撃ってもなかなか即死しないよ。ひとり殺すのも難しい。
側頭部からこめかみを撃ちぬいたり、頭頂部を撃っても即死しない。
一番確実なのは口にくわえて発射。
一発でふたり殺すなんて神技ですよ。
軍人どもはもうちょっと役に立てよな。
あの坊主頭はちょっと哀れだが、他の奴らの首吊りとか唐突過ぎてアレ過ぎる。
>>109=
>>115か?
ってか後ろ読んだら絶賛されるとか思ってるわけ?
やっぱすげーよ、あんたw
121 :
名無シネマ@上映中:2008/06/11(水) 02:14:15 ID:xZHSt2Dj
DEAD CAN DANCEのTHE HOST OF SERAPHIMを
毎日繰り返し聴きまくってます。
122 :
名無シネマ@上映中:2008/06/11(水) 03:14:49 ID:e5aFkP+W
>>119 あの若い軍人が色白で、なんとなくアッーの人に見えた
ラストの巨大モンスターなんだが、まぁでかいっちゃでかいんだけど、
自分の原作のイメージだともっともっとでかかったんだよな。
思ってたより小さくてがっかり。
まあ足しか見えないのと全体俯瞰できるのでは印象も違うだろうしな
125 :
名無シネマ@上映中:2008/06/11(水) 13:07:58 ID:ktODAYoO
>>109 ドリームキャッチャーとサイン大好きだけど、君の展開だとナッカリどころか暴動が起きそうだw
ダディッツのエイリアンが絡んでくれれば最高なんだけどなw
あと黒人弁護士がモーガンなら言うことなしw
提示された証拠物件を見ようとしないバカに弁護士がつとまるのかね
127 :
名無シネマ@上映中:2008/06/11(水) 14:38:56 ID:VkLBbldm
あの怪物がクヤシスにしか見えなかった。
短い方の足で走れば〜ってやつ思い出してワロタ
>>109 救いようのないラストの映画だったけど
おまえはそれに輪をかけた、救いようのない単なるバカ
これは、何というか・・・コメディだったw
タコの犠牲になった若者、アホ黒人弁護士、火だるまになっちゃた人、その他
大勢の犠牲者・・・「そんなに驚くくらいなら、早く逃げるか武器使えw」
おばさん宗教家・・・「これって絶対さくらいるよねw」
最後のところ・・・「エンスト覚悟なら車で巨大な怪物に体当たりしろ、ま
たあの沈黙のシーンは「俺がガソリンを取ってくるか
らそれまで希望は最後まで捨てるな!!」って言うと
思ったのにww
ということで、最近見たピンポンよりは笑って楽しめました、もしも続編で
異世界編で彼が復讐しに行くストーリーが出来たらまた行こうと思いますw
#最後のヘリや戦車の音は主人公の心の悲痛な叫びを表現してたってことで
#良いんだよね
130 :
109:2008/06/11(水) 17:39:26 ID:yJ25H4UZ
>>125 んーっ、我ながら相当イケてるシナリオだと思ったんだが、
やっぱダメかw
>>129 そうコメディー。だからこそ、中途半端なシリアス路線を
とらずに、トンデモ映画として昇華させるべき作品だった。
原作通りの展開でも、描き方によってはきちんとナッカリ出来る
作品になったと思う。かえすがえす最後の展開が悔やまれる。
ナッカリってなんだよ。ちゃんと日本語使え
132 :
名無シネマ@上映中:2008/06/11(水) 19:18:55 ID:xZHSt2Dj
今日の読売新聞夕刊に、メタルギアってゲーム作った人のインタビューが載ってるんだけど、
ミストはダラボンの最高傑作!って言ってるよ。
面白かった。
ラストの絶望感は、死霊のはらわた3のデッドエンドを思い出した。
この映画、もう一つのラストシーンが存在してそうな感じだな。
これ、皆が乗った車が反対方向へ進んでいたら途中で軍に出会ったわけ?
>25
続編は怪獣がマンハッタン島に上陸して、それを学生がハンディカムで撮影する映画になります。
くだらないだけの駄作と愛すべきバカ映画は同じようで全然違うものなんだけどな。
ラストに何かを感じたなら「エンドオブザワールド」を
お薦め
139 :
名無シネマ@上映中:2008/06/12(木) 10:08:43 ID:sGNEG8gi
140 :
名無シネマ@上映中:2008/06/12(木) 10:43:12 ID:pJvxV8Tf
普通こういうバットエンドって、ダメ出しくらって
アナザーエンディングにされるんだけど
これのみのラストで出した事は、映画監督としては素晴らしい力量
『バタフライエフェクト』ディレクターズカットのエンディング
主人公の自己存在否定という「何を選んでも報われない」結果の方が鬱になる
これの場合まだ色々選択肢を模索出来そうな気がするのが救い
141 :
名無シネマ@上映中:2008/06/12(木) 11:59:40 ID:CPpD/Phy
映画に出た異次元からのお客さん達は
キャラグッズが出たら売れるんじゃないか?
最後のデカい奴、欲しいし
さっき観てきた。
原作だとどういうオチなの?
自分的には、
サイン>ドリームキャッチャー>>>ミスト>>>クローバーフィールド
>>144 不等号間違ってないか?ってぐらい俺の真逆w
普通に後味悪くて嫌だった。
後味以外に、なんかわからんが気持ち悪くなった。
回りの人が絶賛してて驚いた。
絶賛する人は何がよかったの?
後味悪いの平気じゃなきゃ楽しめない?
見てきた。
良かったんだが衝撃のラスト15分って宣伝しまくってたから、最後のハードルを上げすぎてた…。思ってたより衝撃が小さい。衝撃のラストっていう振りを聞かずに見ればよかった。あとCGが少し雑に感じた。
叩かれるかもしれないが、もう少し霧の中に何があるのかという状態を引きずってほしかった。
原田眞人の第二波攻撃読んだ。
満蒙開拓団ですか・・・はぁ・・・
ドリームキャッチャー>>>サイン>ミスト≒フォーガットン
150 :
名無シネマ@上映中:2008/06/12(木) 21:35:39 ID:vb/UJVcg
いま見たところ。ロビーで泣き崩れてる女性がいましたよ……
151 :
名無シネマ@上映中:2008/06/12(木) 21:45:17 ID:JsnAFD0W
ドリームキャッチャー>ミスト>ヒドゥン>>>>>>>>>>>>>サイン>フォーガットン
誰に感情移入しながら見るかで、楽しみ方変わるよな。
自分は普通に主人公目線で見てたけど、連れはカーモディ夫人に
集中してみてたらしく、すげえ興奮してたw
カーモディ夫人目線
これはいいかも
後味悪すぎだなこれ
一人で行ってよかった
スーパーの信者どもが怪物に殺されるシーンいれろよな
動画サイトでみてよかった
映画館で観なさいよ
>「必死」であるべき瞬間がこの映画ではすべて間が抜けており
>人間性を無視している。中学生が作ったホーム・ムーヴィとしての
>ハラハラドキドキなのだ。
原田監督とは気が合いそうだ w
なぜこう感じない奴が多いのか不思議でならない
何が言いたかったのか分からない映画だったなあ
テーマみたいな物はないのかなあ
流行の口調か?
161 :
名無シネマ@上映中:2008/06/13(金) 02:53:55 ID:qadGxeXi
必死であるべき瞬間に間が抜けてしまうところに
無力感が強調されてむしろリアルさを感じるのだが
これが分からない方が、感性が中学生だと思う
セガールじゃないと満足できないんだろw
必死なってる人間ってはたから見たらこっけいな時があるよな。
それが残酷だと思うんだが、原田、ちょっと意地になってないかw
必死さの裏返しがこっけいに見えるなんて狙いはないよ
原田氏も書いてるが展開の都合上そうならないといけないから
人間性を無視した間抜けな行動を起こしてるだけ
みんな寝ちゃったか・・・
「必死であるべき瞬間に間が抜けてしまうところに
無力感が強調されてむしろリアルさを感じる」
そんな浅いことを言うための映画じゃないと思うんだけど
ていうかそんなことをテーマにはしないだろ?
もっとなんか深いテーマがあるんじゃないかとずっと考えてるけど俺には見あたらなくて気持ち悪いんだyp
やっぱ今じゃ古典的だけど「人間が一番恐い」なのかなあ
昔の作品らしいしそれでいいのかなあ
煽りとかじゃ無くてそういう話がしたかった
深い映画だと理屈ではわかるんだけど、毒が強すぎて気分悪くなった。
あと、モンスター類がいまいちなのに頻繁に出過ぎて、人間の怖さが薄れた気もする。
タコ足かあ、とか、エイリアンのパクリかあ、とか、
いちいち安っぽさが目について、緊張感が途切れた。
自分、
>>144ですが、
『ドリームキャッチャー』はまだ化け物の滑稽さが味になってたけど、
この映画だと陳腐さばかりが先行しちゃった気がする。
『サイン』は明確に神の存在を意識させたけど、
この映画はその辺は曖昧なのが煮え切らないというか、不必要に難解にしちゃってる気がする。
『クローバーフィールド』は薄っぺらい怪獣映画としか思ってないんで、
こっちの方が遙かに見応えはあったけど。
>>166 極限状況で傍目にまぬけにみえる行動をとるのがリアルかどうかで意見分かれてるけど
そこがテーマだなんて誰も言ってないよ。他の人は今テーマの話はしてない
たまに話に上るけどラストをああ変えたからって「諦めない事が大事」ってのも別にテーマじゃないと思う
そもそもテーマなんて大半は後付けじゃないの
生産性のない事に時間を費やす事に後ろめたさを感じる人が「教訓を得た」とか言い訳する為の物
そうじゃない場合もあるだろうけど娯楽映画なんて基本見世物だし
169 :
名無シネマ@上映中:2008/06/13(金) 05:37:29 ID:qadGxeXi
原作がスティーブン・キングだということを忘れてはいけない。
深いテーマなんて特に無い。
最初は読み手を笑わせて気を緩ませ、その笑いを徐々に恐怖でひきつらせて
最後に鬱に突き落とすのがキングの狙い=テーマ。
シャイニング、ペットセメタリーなんかは、その典型だけど、
今回は監督がラストを改変したことで、狙いが成功し過ぎたww
170 :
名無シネマ@上映中:2008/06/13(金) 11:48:31 ID:/h90x4Rj
ギャグとホラーは紙一重と言うしなあ。
ホラーとギャグ又はコメディを描く漫画家多いし。
誰が殺したクックロビン
時間がある人は、閉幕するまでのエンドクレジット見ていくといいよ。
EDの曲が終わった後、永遠と戦車やヘリコプターが行き交う音がスクリーンから…
ふつう見てくだろ最後まで。
おれはどっちかというと終ったらすぐ帰りたいんだが
雰囲気的に最後までみなきゃならない感じで…
173 :
172:2008/06/13(金) 12:51:05 ID:222ILgxA
最近のはやたら長いというのもあるけど
最後の「字幕 戸田奈津子 」で萎えるんだよ。
>>172 1度目の時は、あまりの主人公の救いの無さに、エンドクレジットが始まってすぐに退席してしまった。
>>171 あれはどういう意味だったんだろうなあ
主人公の虚無感みたいなのを表現したんだろうか
>>173 ミストは戸田じゃなかったとおもうw
>>172 エンドロールの出し方で帰るか残るか決めてるよ
字幕だけならすぐ買えるね。後は期待してない
NG集があれば見る
178 :
名無シネマ@上映中:2008/06/13(金) 15:02:34 ID:gR3lth8x
原田眞人って「魍魎の匣」の監督だよね
さすがに研究所内のハラハラドキドキを撮った監督だなぁ
爆睡させていただきますた
ミストは寝ないで観れますた
EDはじっくり見ない派なので,
「ラーメンでも食って帰ろうかなあ」とか考えてる
で、隣の人が真剣にED見てると、さすがに前通るのは恐縮なので、
「もういいじゃん。終わったんだから、そんなに真剣に見なくても」
と、座ったまま心の中でつぶやいている
余韻に浸りたい映画ならわかるけど、ミストは別にそうでもなかったな
「臨死」っていう映画見てたら宗教ババアが出てた
地味だけど結構印象的な役者さんだね彼女
>>180 エンドロール中流れるSEが通常の映画のエンドロールとは違うと思うけど
俺はこのSEでいろいろ妄想したよw
>>178 へーそうなんだ「魍魎の匣」は関口のキャストがあり得ないと
見ていなかったけど、見てみようかな。
まあ、評論家には映画が撮れないと再確認する気がするが・・・。
魍魎の匣はあまりの評判の悪さに観てないけど、
原田眞人って良くも悪くもハリウッド風の、内面よりうわべの娯楽作志向の人だから、
ハリウッドらしからぬミストとか相容れないでしょ。
ミストはあからさまにハリウッドらしいだろ
内面なんかどこにあるんだ?
こんなんで深さを感じる前に新潮文庫100冊読んでこい
186 :
名無シネマ@上映中:2008/06/13(金) 19:21:41 ID:JdIg4NJw
>>185 アメリカ人はヒーローを求める。
勇敢に戦って最後には勝つ、或いは救われる、という設定でないと受け入られずらい。
そういうセオリーからは脱却した映画だし、ハリウッドらしいとは言えないと思う。
187 :
名無シネマ@上映中:2008/06/13(金) 19:29:08 ID:9Z2MypE6
先ずキングの小説がハリウッドにふさわしいがどうか。
188 :
名無シネマ@上映中:2008/06/13(金) 19:44:15 ID:9Z2MypE6
突然の非日常的な危機に、我が子を隣人を守らんと奮闘するもリミッターを越えた人々との協調は困難を極め
阿呆どもはさっさとイカレちゃうんで自力で活路を切り開こうとしたが、自分も諦めが早くてテンパっちゃって
子供殺しちゃって、でも気が付いたら危機は去ってしまってて………
ぅわぁ、地獄………こんな目にあいたくない…………
「ミスト」好きな人は歴史知らずで自殺願望持ったカルト信者なのか・・・
なぜ原田監督はあんなにムキになってるのだろう?
「アメリカンギャングスター」の評では詳細かつ的確な分析で関心させられたが
今度の「ミスト」叩きは見当違いのいいがかりにしか思えない。
“渇”って・・・
酒の席で同席したくないタイプだな。
キングのホラー物は原作からして笑いと紙一重だからな。
映像にしたらB級になるのは致し方あるまい。わりと名作っぽい
グリーンマイルにしたって、オカルトじみた蝿の映像んとこは
ギャグだったろう?
渇じゃない「喝」だ・・・恥ずかしっ
話題作なのになんでうちの近所にはまだ来ないんだろうと思ってたら、
マイナーな箱で密かに上映してて今日が最終日だったわ。ギリギリ見れた。
オリーかっこいいよオリー。
銃でモンスターを射殺したシーンは小さくガッツポーズをしてしまったよ。
原作が大好きだったんだけど、駄作になってなくて本当に良かった。
特に最後のデカイ奴のシーンは、ほぼイメージどおりで感動した。
あの悪夢のような幻想的なシーンをもう1度見に行きたかった・・・。
>>186 そんなことはない
悲劇もいっぱいあるしちゃんと評価されている
イーストウッド作品なんか鬱ばっかりだ
ヒーロー物ばっかり目立ったのはシュワルツェネガーだのスタローンが流行った80年代の話だろ
一般人よりも訓練受けてて警棒・銃を装備してる警官だって、
ナイフ持った通り魔と対峙したら、ガクブルもんで警棒・手錠落としちゃったりすんのに、
突然、未知の巨大生物に襲われても冷静に撃退しろってのか・・
それこそ厨二病の妄想だろwww
自分がアキバにいたら、ナイフをヒョイっとかわして
腕を捻り上げて捕まえるのに!
なんて妄想してんじゃねぇのかw
原田も低評価派もそんなこと期待してないだろ
>>194 っていうかさ、冷静な対処云々よりも「脚色」なんだからもっと映画らしく
現実では考えられない部分をもっと出して欲しいってことだと思うよ。
確かに現実的に考えればそうなんだけどねw
197 :
名無シネマ@上映中:2008/06/13(金) 22:55:47 ID:JdIg4NJw
>>193 あるかないかって言えばあるに決まってるでしょーよw。
誰もそれしかないなんて言ってない。
全体的な傾向としてそういうハッピーエンド的な作品の方が多いでしょ。
だからと言ってこの作品が斬新な訳でもないし。
原田ってのもアメリカ育ちでしょ?
こういう映画に危機感を覚えるって言いたいんじゃないかな。
原田のは勝手に自己流の解釈をしているだけ。
そりゃ解釈は人それぞれでいいんだが、その自分の勝手な解釈
について文句をグダグダ書いているばかりで、読んでてかなり不快。
視野狭窄に陥った人間(含主人公)のとる行動の異常さを描いているのに
自分が「自殺」というキーワードにくらいついて視野狭窄陥って暴走
しているという皮肉。
『ミスト』よりはるかに面白い原作を与えられていながら、
なんなんだよお前の『魍魎の匣』は。
なんで魍魎の話になってんだ?w
スレ間違ったと思った
最後に出てきたあのデカいクリーチャ−を見て、画家のベクシンスキを連想した。
宗教おばさん、
髪おろしたらけっこう綺麗だった
若い頃かわいかったろうな
>>169 俺はペットセマタリーは純愛話として評価してるんだけどなぁ。
埋めたらあかんと理性では理解してるのに
それを押し殺して感情にしたがってしまう、というのが
人間らしくていいじゃないか。
あれは最後の主人公の扱いは酷いけど、因果応報というか、
世界のルールに対してズルをして掴める幸せなんてないんだよ、
という名目があるし。
>>198 その異常事態に陥った人間達の行動があまりに間抜けで人間性を欠いておる言ってるんだよ
火病って暴走してる事も考慮しても人として壊れすぎであって単に脚本が稚拙なだけであると
あれで深いだの衝撃だの言ってる人達をポッズだと言ってののしってるわけ
だからこれを名作と言う人らには原田の言わんとしてることは理解できないだろうし
的外れな反論しか出来ないよ
本人乙とレスして欲しいかのような代弁者振り。
というかブログ丸写しなだけだな。
205 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 01:17:55 ID:2XJfXiBQ
同じ映画を見て、いろんな感じ方をする人がいて
議論できるのが面白いから別にいいんだけどね。
俺も、名作とまでは思わないけど、佳作だとは思うよ。
低予算で、効果的にカタルシスを味あわせるテクニックでは。
見た直後は鬱になったけど、その後dead can danceを聞いたり、
やっぱり後引く映画なことは確か。
あのパニックぶりは見事だと思ったがな
原田がつまらんと思っても、それは個人の自由だからいい。
でも、面白いと思った観客を攻撃する神経が気に障る。そんなの気にしなきゃいいじゃん。
ところで、日記の表現、少し柔らかく訂正してないか?俺の記憶違いかなあ。
>>207 5月19日の日記の事なら訂正は無いよ。
どうやら本気で『ミスト』好きな人に「喝」を入れたいようだしね。
作品創ってる人が過激な事書こうと言おうと、結果的に自分で責任を(リスク)背負う
わけだし、好きな事を言えば良い。
でも、その批評を読んで、何となく真似したり、批判するスタイルをカッコイイ
とか思っちゃってるバカが問題。
こういう奴は批判されても自分が優れてると勘違いしちゃってるし、分かってない
とか他人に平気で言っちゃう。相手にするのも馬鹿らしくて、放置すれば
論破した、と脳内で変換。中2病丸出しの気持ち悪い奴が映画板には多い気が
するのは俺だけか?
210 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 03:44:18 ID:uthtU8GU
キングの短編で、孤島に流れ着いた医者が自分の手足を食って生き延びるという話も、はたから見たら間抜けでこっけいなんだが、それが怖いんだよな。
こんな行動するかよwじゃなく、こういう異常な行動する人間が見たかった、というのが肝なのにそれを批判してる時点で、わかってない。
212 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 08:56:53 ID:fvzASYCw
>>203 >異常事態に陥った人間達の行動があまりに間抜け
美馬坂近代医学研究所の話かと思いますた ww
いやー…久々にとんでもない映画みたよ。
晩飯が喉通らなかった。
ダメな人もいるみたいだがオレは宗教の暗黒面や希望を最後の最後まで持つ事がいかに大事かを訴えた名作だと思うよ。
映画館を出たベンチで女性が泣き崩れてて彼氏に介抱されてたよ。
生き残る希望を捨てた主人公もまた霧の中に潜む化け物と化したんだよ、ラストは。
215 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 09:45:58 ID:fvzASYCw
>>213 >希望を最後の最後まで持つ事がいかに大事か
この映画はその点ネガティヴな形で終わってるからカタルシスは無いわな
>>215 確かにカタルシスはないがあの結末だからこそ
『人生は実際こういう事が起こり得るんだから、これからはちゃんと生活に活かして簡単に諦めるなよ?』
という風にオレは受け取った。
ところでこの映画、興行的には大丈夫だったの?
まぁ、何を言おうがあきらめようがあきらめまいが死んだ連中はいっぱいいるがな
>214
ニーチェかよw
219 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 11:45:09 ID:63En3Oob
このラストはツラい。重すぎる……
もともとミストは大好きな作品だったので
映画化を楽しみにしていたが、この結末は……
同年代の子供がいる俺には重過ぎるよ。
フルメタルジャケット並みに忘れ得ない映画になった。
>>209 評論というのは誰がやってもいい。
「じゃあ自分が作ってみろ」というのが最も幼稚な反論であって、
それを言い出したらきりが無く、作品を正当に議論する妨げになる。
作る側なら批判して良くて、素人はダメという理論は評論というものを分かっていない。
これは匿名・非匿名ということにも当てはまる。
名前を晒していれば崇高な批評になると思うのはナルシストの抱く幻想だ。
表現の自由は万人が平等に有する権利。いかに多くの人に感銘を与えるか
が評論の価値を決める。
リスクを負うとか負わないとかは一切関係ない。
>>220 あなた相当ズレてますよ。
>>209の何処をどう読めば「作る側なら批判して良くて、素人はダメ」「名前を晒していれば崇高な批評になる」
などという文意と解釈できるのか?
>>221 >作品創ってる人が過激な事書こうと言おうと、結果的に自分で責任を(リスク)背負う
>わけだし、好きな事を言えば良い。
作品作ってない人、自分で責任を(リスク)を背負わない人は
好きなことを言ってはいけない。
と普通に読めますよね。
223 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 14:11:17 ID:4RYgRION
要は、テメエが面白いかどうか、ということ。
違うのか?
原田某には以前も気に入りの映画の悪口書かれた。
批評じゃなくて悪口って感じだな、奴の映画評は。
もう好き嫌いが先にあって、あとはこじ付けで
あれこれ評論してるだけ。
原田にこき下ろされたのがそんなに悔しかったのか?
それにしてはまともに反論してる人はほとんどいない感じだな。
226 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 14:30:36 ID:2XJfXiBQ
批評ってのは勝ち負けじゃないんだから
どんな有名人が何言おうと、一般人の一人の感想と変わらない
むきになる必要はない
違うと思えば、違うと言うし、反論にも値しないと思えば無視するだけ
>>225 原田の言わんとしてることが理解出来ないんだから仕方ない
理解できる奴なら初めからこの映画を絶賛しない
ダラボンが製作総指揮したコラテラルが盗作だと思っているらしいから、
ダラボンが関わったフィルムには死ぬまでケチつけるんじゃね?
原田某とか土俵にも上がってない奴の話題はやめてくれ
売名は名無しよりタチが悪い
なんか火種になってるw
>>220 >作品を正当に議論
だから、現状下でこれをしてる人には何も言わない。
著名人の書いたものを何となく受け取って、分かったようになって悦になってる
奴が気持ち悪いし、カッコ悪いと言いたいだけだ。
この手のタイプが正当な議論が出来ているとでも?
他人(評論家)の考え=自分の考えだと思い込んで、(そいつらからすると)幼稚な作品を
楽しんでる憐れな人達を煽ってる、そんな感じの奴が多い。
作品が好きな人も嫌いな人もいて当然。表現の自由を傘に、他人が楽しんでる
空間を得意げになって壊して回る無神経さが理解出来ないね。
ここも霧の中のスーパーマーケットと同じ様相になってまいりました
>>230 原田に乗っかってるだけだと思いこみたいだけじゃん
>他人が楽しんでる空間を得意げになって壊して回る
そういう意見を見たくないなら他行くか一人でニヤニヤしてれば?
霧だけにきりがない、原田だけに腹立たしい、
ということですねw
自分の身銭切って観たやつだけが批評を許されると思うね
純然たるB級ホラーとして楽しめました。
238 :
名無シネマ@上映中:2008/06/14(土) 20:34:55 ID:ehdU504Y
こんな状況になったら、とりあえず体中に包丁を巻き付けて誰も手出しが出来ないようにするな。
もちろん化け物も食べようと近寄ったらグサグサだよ。
・・と言ってた
>>238が蜘蛛の糸にやられたぞ!!
もしくは
・・と言ってた
>>238が巨大カマキリに真っ二つにされたぞ!!
つーか店内でコケて自分を刺しやがった!
>>238 頭良いなw
お前さんのような機転の利く奴が生き残るんだよ
ていうか、そういうアイデアの出る奴って尊敬するわ
ようやく見た。
これってそれでも米軍なら何とかしてくれる映画
クローバーフィールドの田舎版みたいね。
でもクローバーの方が緊迫感があった。
サイレントヒルにも似てるね。
でもサイレントヒルのゲームの方がストーリーがいいね。
悪魔の嵐かと思ったら違うし
悪魔の嵐の方が予算もあって演出も丁寧だったね。
ワタシニホンゴはなせるね
社長さんあんたも好きね
4千円ね、やすいね
キング作品はなっかりからは抜け出せないのかね
だから何だよ「なっかり」って。
このスレ来てはじめて聞いたぞ、そんな日本語
246 :
名無シネマ@上映中:2008/06/15(日) 06:05:27 ID:AAw+OCRg
これは、なっかりというにはインパクトの種類が違うよ。
刺身のたれが激辛和風カレーだったらなっかりするけど、これは提灯横町で出された刺身のたれが
老舗旅館の名人作だったってとこかな。
ところで、こんなあり得ない危機に見舞われたら大変なので家の周りに地雷を埋めたらいいと思うんだけどどう?
いざ怪物が攻めて来たらスイッチオンでカバーが外れて地雷がニョキッ!踏んだらボンッ!
247 :
名無シネマ@上映中:2008/06/15(日) 06:28:56 ID:hxLNoOFc
核シェルターに非難して霧が晴れるまで籠城が吉
もうこの世界の霧が晴れる事なんかないと思えてしまったからあのラストなんでしょ。
249 :
名無シネマ@上映中:2008/06/15(日) 07:27:26 ID:AAw+OCRg
でも別に人間が戦わなくても他にも動物とか昆虫とか微生物とか植物とか幽霊とかいるワケだし
それらが天敵になるかも知れないから案外、大丈夫なんでね?
宇宙戦争みたいに地球の微生物やウィルスが頑張ってくれれば
ともかくとして普通の生物で向こうの生態系に勝てるやつ
いない気がするぞw
恐竜の時代なら案外いい勝負かもしれんがw
>>242 サイレントヒルはミストの原作「霧」をモチーフとして作られたんだね。
だから似ているのは当たり前なんだね。
最後に出た巨大生物の天敵は猫
253 :
名無シネマ@上映中:2008/06/15(日) 11:27:03 ID:AAw+OCRg
恐竜はいないけど
象とか(俊敏さには欠けるが頭がいいし体当たりできる)アナコンダとか(何でも喰っちゃうよ)
ワニとか(棲息範囲が限られるけど最強)いるし。
でも何よりアマゾンらへんの毒持ち生物やらアルゼンチン蟻なんか、何とかしてくれそう。
象とかアナコンダとかワニがやっつけてくれるかもしれなから
諦めずに頑張ろうというラストなら良かったのか?
やっぱ原作どおりでよかったんじゃないか?
なにも作品内で結論出すことないじゃん。
もともと法螺話なんだしw
256 :
名無シネマ@上映中:2008/06/15(日) 13:37:37 ID:AAw+OCRg
>>254 少なくとも「アルゼンチン蟻がいるんだ」というのは心強いかと思うのだが。
まぁ後は「少し時間があれば凶悪なゴキブリの養成ができるかも」とか前向きに考えてほしい。
>>255 原作のような短編小説なら「つづく」的な終わり方も壮大なストーリーの
一部のような広がりが感じられていいと思う。
でも映画はやっぱ映画館で気合入れて2時間も観たからには
それなりのオチがあった方が気持ちいいし、興行的成功も
見込めるんじゃないいかな。
だな。
原作知らないやつならきっと「オチ無しかよ!」ってなってる。
じゃあ、オチはエンドロールの最後にオマケ映像で
鬱オチのせいで興行的には失敗してんのに
どん底まで落としてくれたおかげで逆にスッキリしてる
262 :
名無シネマ@上映中:2008/06/15(日) 19:43:26 ID:GW98wKMA
軍の実験が…って話が出てきたから、てっきり有りがちな実験失敗によって生物が巨大化したのかと思ったが、まさか4次元の話になるとは
>>262 あの化け物がバイオハザード的な生物兵器の成れの果てじゃなくて
異世界からやって来た異形の物とされてる点でこの話はやっぱり宗教的な
話なんだと思う、ババアの存在と合わせて。
原作でもハッキリしてないけど、
核だか原子力だかの実験から派生した印象が強かったです。
>>263 かなりおおざっぱなカテゴリーで分けても
全然、この世界の生き物に該当しないからなぁ…
この映画のラストで鬱になる人はケッチャムなんか読んだら
悪夢にうなされて半年ほどひきこもり状態になっちまうな
そういえばキングはケッチャムの小説大好きなんだよな。
ケッチャムは読んでても登場人物に感情移入できないから虐殺されても期にならないが、
オリーとか火炎放射ばあちゃんを映像で見せられると辛いわ
269 :
名無シネマ@上映中:2008/06/16(月) 00:53:54 ID:XFBAITYa
そうだな、この映画のラストのショック度は
登場人物にどれだけ感情移入できていたかで
相当差が生じる。
それは観客の経験や環境によって、左右されてしまうかもな。
子供の台詞で「あ〜殺しちゃうのか〜」とわかる人と
最後の最後に「マジかよ!」となる人の差だな。
これを見て、「(最後の行軍見て)やっぱ人間様つええええええええええ」&「(宗教ババア見て)一番怖いのは人間だな」って思った俺
ついでに異次元から来た奴の中に、人間のような知的生物が居ない限り駆逐できそうだなとか思ったw
272 :
名無シネマ@上映中:2008/06/16(月) 08:18:35 ID:8iUIq8c3
異次元の生物でも普通にこの世界の生物と同じような行動と生態だったから、ちょっと凶暴な生物が
動物園から逃げて来たと思えばいいよね。
殴ったり殺虫剤かけたりしたら死ぬし。
焦りと余裕の無さから人を亡きものにしちゃった後悔って痛すぎる
どんなに泣いても願っても失った命だけは帰って来ない
時間は戻らない…
あのでかい虫とかには虫コナーズでもおいとけばよかったのかな
275 :
名無シネマ@上映中:2008/06/16(月) 13:14:51 ID:8iUIq8c3
ハエ取り紙でも良かったような気がする………
原作知らずに見た奴は多分俺といっしょで
「ちょっとミステリーっぽい予告だった。楽しみワクワク」
「うはwww触手でたコレwwwwww」
「異次元とか言い出したwwwwwwwwwwwww」
「はいバッドエンドーwwwww」
って感じで途中からギャグになっちゃうと思うんだ
最後はつらかった…
宝くじを買って外れたと思い込んで破り捨てたが
よく調べたら一等1億円に当選してた…
親父の張り裂けそうな後悔の念って、こんな気分か
それなら喜んで代わってくれるかと
原作読んだかどうかなんて関係ないな
結局観る奴次第だ
>>276 俺と同じだw
クリーチャーが出てくることすら想像してなかったし。
予告はもうちょっと考えないと、ターゲットにすべき層は来ないし
本来ターゲットではないはずの層は来るし、問題あると思う。
>>281 だよな。
ショーシャンクを期待して見に行ったカップルはトラウマww
283 :
名無シネマ@上映中:2008/06/16(月) 22:23:35 ID:rO+/QWH2
今日見た
1、よくわからんけどあの化け物は何なの?
軍隊の仕業ってのはわかったけど、
どういう目的とか具体的なことは何も出なかったし
2、なぜ銃でみんな最後殺したの?
もう逃げても仕方ないと思ったのなら
はじめから逃げるなよって感じだけど
自分も人の親だが子供を殺すというのは一線を越えてるぞ?
意味がわからん
3、あの主人公は大量殺人犯で死刑確実?
それにしてもこれってポセイドンアドベンチャーへの皮肉にしか思えなかった
正直父親は立派、あの逸脱した状況で子との約束を守ったんだからね
あの薬局のなかとかベルセルクの「ショク」かとオモタ・・・。
家族まるごと、いきなし蝕に放り込まれたらさすがの俺も家族に手をかけるかもな
288 :
名無シネマ@上映中:2008/06/17(火) 00:37:37 ID:ukimFCzG
>>283 状況はともかく
裁判にかかれば間違いなく死刑だろうな
289 :
真の映画好き・アーマーサー大佐:2008/06/17(火) 01:53:01 ID:bSG3zzxO
まぁ化け物が湧いた訳は口頭で説明されただけだから
普段SF系の作品を見ない人には難しいと思う
>>283 「皮肉にしか思えなかった」まで読んだよ。
あの車の面子が糸に巻かれて死んだ挙げ句腹から大量の蜘蛛が湧き出る様なんか見たらさらに欝になるわ
主人公たちが軍とかに保護されて、「やったー!助かった!」って
やってる目の前に、あの巨大生物やってきて暗転→エンドロール
となるよりはマシかな。
でも巨大生物なんて空爆したら終わりでしょ。
米なんて誰でも銃とか持ってるし○○マフィアやら○○ギャングやらは、もっと凄い武器あるだろうし
殺人マニアとかに対異世界生物の殺戮でもやらせたら米は安泰だと思うなー
殺しに関しては、やっぱ人間が最強だな。と、クローバーフィールドの米兵を見てそう思った。
怖いが先か?生存本能が勝るか?
クローバーフィールドの巨大生物は空爆効かなかったですが?
296 :
名無シネマ@上映中:2008/06/17(火) 11:11:11 ID:bcjzQ0/B
>>284 しかし子供の最後の表情を見ると
『お父さんの人殺し!』って思いながら死んだな多分。
それ考えると余計にやりきれないラストだな。
>>293 > 主人公たちが軍とかに保護されて、「やったー!助かった!」って
> やってる目の前に、あの巨大生物やってきて暗転→エンドロール
> となるよりはマシかな。
サウンドは猛烈な砲撃音ですか。
299 :
名無シネマ@上映中:2008/06/17(火) 16:41:56 ID:ukimFCzG
どうせなら
宗教女を殺さずに生かしてエンドにしたほうがこの映画の終わり方としてはさらによかったんじゃないのかな?
それともどうしても殺す必要があったのかな?
あの女がどうしても死ぬ必要がある理由がわからない
>>299 観客に「ザマアw」って快感を覚えさせるため
301 :
名無シネマ@上映中:2008/06/17(火) 17:27:21 ID:mk0q+i/j
>>299 原作通りだから。
殺しでもしなけりゃスーパーを抜け出せないから。
ハレルヤ!
302 :
名無シネマ@上映中:2008/06/17(火) 19:15:11 ID:xuQcCSEY
>>299 逆にあなたは宗教女を生かす事に今よりもどんなプラスαが加わると思うのですか?
お答えください
兵士でもなんでもないそこいらの市民が、
あんな異常事態に巻き込まれりゃ、
そりゃ統率の取れん行き当たりばったりの、
「滑稽」な行動になるのは当然だろなw
304 :
名無シネマ@上映中:2008/06/17(火) 19:31:08 ID:ukimFCzG
>>302 観客にある種の鬱にさせるのが目的なら
生かしておいたほうがより観客により後味の悪い感じにさせれるし鬱になる
>>299 殺さないと主人公たちは生贄にされてたであろう
そこでEND
ハレルヤ!
ラストをああ変えるなら連動させて宗教女を生きたままにしても効果的だと思う
「2発撃ちこんだのは1発目で「ざまぁ」って喜んだ観客を嫌な気分にさせる為」
…みたいな事監督言ってたけど個人的には別に2発目はなんとも思わなかったし
比較的苦しまない死に方だったんでざまぁ感も薄くてあのシーンは中途半端だった
宗教女殺しとかないと弾足りて主人公自殺しちゃうじゃん
骸骨乗組員 スケルトン・クルーが入手できるオンラインショップないのかな〜…
本屋でも無理って言われた…
バリケードもドッグフードだけじゃなくて
とにかく鋭利な刃物や尖った物で固めて
侵入者が一歩も近寄って来れないように工夫しないと
>>307 そのへんはクリーチャー戦で何発消費するかでなんとでも調整できるけど
あそこで射殺される事で彼女は殉教者としてより神聖視され
モール組が生き残ってれば後々まで崇められたりするんだろうから
やっぱ死んどくほうが効果的か
>308
あまぞんで売ってるのとは違うのか?
実際、小説の方では教祖にトドメの一発撃ってなくて
最後のメンバーに爺さんが含まれないけど
代わりにオリーがレッドロブスターに一発撃って
落とした時に一発暴発してるから差し引きチャラなんだよな
その辺の調整はどうにでもなると
魔界生物
喰ったら意外とイケるかも知れない。
315 :
名無シネマ@上映中:2008/06/18(水) 01:55:10 ID:otOXXCTW
おれ正直子供殺しは別に何とも思わなかったんだが
あれって小学生ぐらいの子供をもった親なら全然ちがうものなのか?
東京物語も老後になってみた時全然違うって言うし
子供出来てみないと想像も出来ないよなあ
俺一生無理だわ……
ペットの犬だって殺せないだろう、ああいう状況でも。
でも生きながら蜘蛛のタマゴ生み付けられて中身食われてる人間見た後じゃ、殺すって言う選択肢もあるとおもうぜ
俺なら死にたい
320 :
名無シネマ@上映中:2008/06/18(水) 09:51:02 ID:kOb2brS4
コテコテのB級なので結構笑えた。
ラストは重厚な音楽を流して非情を際立たせているが、なんか大げさで冷めた。
自分の飼ってるペットを殺せない
よって自分の子供も殺せない
でも、子供は「化け物に殺させないで」と言った
つーかヒッチコックの「鳥」の後半に出てくるレストランのシーンがミストそのまま
完全にインスパイアされてます
圧倒的にミストが糞だけど
エイリアン2のパクリとか、あれのパクリとかそれのパクリとか。
生物パニックは殆どそうだけどさ。
「異次元と繋がった」というのを受け入れられるかが勝負だな
>>324 これの場合そんなレベルの話じゃありませんね
逃げ込んだレストランで鳥に襲われたと言う主人公に周りの客が反応し出すシーン
鳥が人を襲うわけが無いと言い張る鳥類学者の婆さんがおり
この世の終わりだと言って聖書のくだりを暗唱しだす男がいる
さらに”霧”で迷ったカモメの話を参考にして発煙筒を炊いて鳥を迷わそうという会話があり
そこから閃いちゃったのは明白ですね
他にも必死に車に向かうシーン
ガラスをぶち破って鳥がつっこんでくるシーン
襲われてついばまれるシーン等があります
327 :
名無シネマ@上映中:2008/06/18(水) 19:20:40 ID:qAZbj1y0
この映画のポイントは
化け物に殺させないで
→だから約束を守って自分が殺した
→約束を守ったばっかりに後悔する
これが全て?
328 :
名無シネマ@上映中:2008/06/18(水) 20:21:04 ID:0AZf0/yZ
キングワールドに理屈つけようとゆーことに無理がある
素直に楽しめ
フィクションなんだからさ
>>325 「異次元と繋がった」でイスから落ちたよ俺は。異次元生物は化物ですたwwwww
ただのSFホラーとかSFパニック映画として見たら異次元設定は
陳腐極まりないけどね。たぶん、そうじゃない見方が必要なんだと思うよ。
大慌てで走っていく軍用車みて鼻からポップコーン噴いた
あう
人が怖い映画でいいよ
原作を知らないまま今日観て、帰りに骸骨乗組員買ってきた。
息子役テラカワユス
結果的にああいう形で子供との約束を守ることになったのが鬱だ。
副店長の退場シーンにはがっくり来た。
Dead Can Danceの使用曲が入ったアルバムはたまたま持ってたんだけど、
何かの映画で同アルバムの曲が使われてた記憶があるのに思い出せない。
>>331 そうじゃない見方もウザいくらいベタB級なところがアンバランスな変な映画だった。
B級ご都合主義で通してきて最後にどうだ!って言われても、アホかってな感じ。
それだ!
338 :
名無シネマ@上映中:2008/06/19(木) 05:40:40 ID:s7/KbIcp
やたらとB級を多用するのは良くないな。
まともなことを書いていたとしても薄っぺらい権威主義者に見えてくる。
339 :
名無シネマ@上映中:2008/06/19(木) 09:05:38 ID:VODE7MVv
そうじゃない見方もウザいくらいアンバランスな変な映画だった。
ご都合主義で通してきて最後にどうだ!って言われても、アホかってな感じ。
これでいいんじゃね?www
B級てのはタコとか?隣の薬局行っちゃうとか?
腰にロープつけてフラグ立てまくりで外行っちゃうとか?
バケツに足突っ込んで豪快にこけちゃうとこ?
主人公達の車は襲われないとこ?
最後撃ち殺した直後に戦車来ちゃうとこ?
さんざん外出だけど、宣伝担当者は何で「衝撃のラスト15分」
なんて煽り方したんだろうか?w
どこからどうみてもB級映画なのに
そうじゃないと言い張る奴もいるのか
12chの午後ローでやってそうな映画だよね
キングのホラーにB級ってのは、最高の褒め言葉じゃん。
ミストも最高のB級映画だったぜ!
普通ならB級な題材をシリアスに演出して大真面目に見せてくれる娯楽映画だな。
シャマランだと最後にペロッと舌出して終わるわけだけど、ミストは大マジモードのまま終わるw
こっちもその気になって大マジで楽しませてもらいました。
「俺はわかってるw」的な発言は見ると苦笑いしちゃうな
>>344 いかにもやりそうな内容だけど
ラストの心中シーンはゴールデンに流して良いのやら…
地上波で放送する時って
どうせエンドロールはカットされちゃうだろうから、
ラストのインパクトが薄くなりそうだね。
余韻に浸る時間がなくなっちゃうとさ
関係ないけどミスト観てから納豆食うときどうしても薬局を思い出してしまう
僕を化け物に殺させないで
っていったところであのオチは予想範囲内すぎるのに
衝撃でも何でもないよな
「あーやっぱそっちか」ってかんじで
どんな糞映画でも無理矢理メッセージを見出した故・水野晴郎先生ならばミストも力説したろうに。
B級はB級なりにメッセージがあったり、人間を描こうとしてたりするもんね。
モンスターにあまり興味無い
パニック描写にもこだわらない
とりわけカタルシスなんてのは大嫌い
なダラボンの性格は
ここの住人(俺含む)とは正反対
よって糞映画判定をうけるのはまあ必然
355 :
名無シネマ@上映中:2008/06/19(木) 20:45:27 ID:5zzmv8ZC
序盤寝てしまったんですが
黒人の弁護士はどうなったんですか?
弁護士だったのか
死んだ
357 :
名無シネマ@上映中:2008/06/19(木) 20:56:25 ID:TjPWbxjP
あの弁護士の使い方はいまいち
伏線張るとかもうちょっと展開に深く関わらせてもよかった
キャプテンスーパーマーケト的なノリで偶然異次元に行っちゃったパパンがチェーンソー振り回して化物と戦う続編が見たいところだ
確かにあの黒人意味ない
>>359 主人公 黒人 宗教ババアの対立関係がなりたってるじゃん
弁護士は死んだかどうか不明。
>>356 はMPと勘違いしてると予想
黒人弁護士と黒人MPごっちゃにしてる人多いね
キャスティングのせいでもあるが・・
似た容貌の役者をダブらせちゃいけない
だからあの縮図のようなキャラ配置はヒッチコックの丸パクリなんだってば
使い方が幼稚なだけで
まぁ例えあの状況に置かれても俺は、あのイカレ女側になるなんて事は、無いけどね。
一分後、涙目でハレルヤ!を連呼する
>>365の姿が・・・
ヒッチコックのオマージュってことで韓国人に撮らせたらこんな感じの映画になりそう
368 :
名無シネマ@上映中:2008/06/20(金) 01:46:23 ID:IiBS3dYl
前にもあったが
俺もポセイドンアドベンチャーにたいする皮肉にしか思えなかった
知合いは相当気に入ったらしく、
人間の矛盾・社会の皮肉・現代を痛烈に批判等々、絶賛していた。
俺は、
そんなもん見りゃわかるし、それこそがB級の所以だろう。
真面目に描いてるのが却って痛々しいのがわからんのか?
と思ったが、気を悪くさせる気もないので言いはしなかった。
それだ!
みんなカテゴライズ文化に毒されすぎ
>>369 >人間の矛盾・社会の皮肉・現代を痛烈に批判
この辺はSFやモダンホラーの十八番のテーマだからね。
キングの小説もまさにそんな感じのが多いし。
・「渋谷で大量殺人」予告=書き込み容疑で大学生逮捕−警視庁
・「秋葉原みたいなのを起こす」=掲示板に書き込んだ男逮捕-茨城県警
・ 「東京駅で人殺す」と110番=殺害予告の男を逮捕-茨城県警
・ 「池袋で100人殺す」=秋葉原事件翌日に書き込み容疑-29歳男を逮捕・警視庁
・ 「長野駅で人殺す」=110番で予告、男を逮捕-県警
こんだけゆとりある世の中だからこんな映画に深さを感じちゃう奴も多いんだろ
昔はこんなのアラ探して笑うネタホラーだったけどな
374 :
名無シネマ@上映中:2008/06/20(金) 19:48:20 ID:ZXOsHJ34
一生懸命に考えたのだけは認めてやるけど
それだけだな
ミストってどうでもいいシーンが多かった。
ラストもありきたりで想定の範疇です。
ラスト15分というより、15分にまとめてもいいんじゃねーか?
糞すぎました。
またB級厨が現れたのか。
大半の連中はSFホラー映画として楽しんでいるのに、わざわざやって来て御大層な講釈を垂れるのがA級なのかなw
大体B級て映画の予算の事じゃないのけ?
普通はローバジェットで名前で客呼べるような俳優が主役張ってなくて
ジャンルはSFかサスペンスかホラーという映画の事じゃないかな、B級映画って。
A級かと思いきや!!→サウンド オブ サンダー……………
>>376 でも散々流れたTVCMはそういう売り出し方じゃなかったよ?
>>378 昔ならそこに西部劇も加わってたところだな。
いずれにせよ、「B級=レベルが低い」という意味ではないよね。
英語で言うジャンルムービーってことでしょ。
次は、ST3で楽しもうぜ!
>>381 B級=底が浅い っていう意味だよ
ジャンルは関係ない
煽ってる馬鹿はその論理だな
ミストはB級。
こう言われて煽りだと受け取るのはB級じゃないと思ってる奴だけだ。
だってB級だし。
売り方と実物に差がありすぎるな
「キング原作!ダラボン監督の超大作!ミステリアスな霧、霧の中に何かが!衝撃のラスト15分!」
これが
「キング原作w ダラボンwwww 触手wwwww 異次元wwwwwwwwwwww ぬるぽw」
ならみんな文句は言わなかった
叩いてる人はショーシャンクやグリーンマイル的な作品を想定して裏切られた気分なのかもね。
ハレルヤ!
映画会社や大物俳優の口出しが少ないB級作品だからこそ製作者の
作家性が密かに忍ばされている事がよくあって、そこはちゃんと楽しんだ
方がいいと思うんだけどな。
別にそんなもん知るかと娯楽作として笑い飛ばして楽しんでもいいんだけどね。
>>388 ヒッチコックのサイコなんかは、その意味で典型的なB級映画だったね。
何が皮肉って結果的に子どもを殺して霧が晴れることだよな。
「ガキをイケニエに!」って宗教オバサンの言葉が当たってしまうという
これよりインディ4のほうがよっぽどB級臭かった
>>390 嫌すぎる描写だな
死んだ宗教ババァの呪いにも思える
あんまり絶望感を感じることができなかったから、
最後のアレが唐突に感じてしまった。
宗教感が向こうと日本じゃ違うから、あのオバチャンに言いくるめられていくのが違和感ありまくり。
音楽はよかった。
そんなこと書くとまたアレで絶望しないのはセガールだけ!って人たちが現れるぞ
違和感感じないのはアニメ脳だけだから心配すんな
よくできた映画というのは認める。
でも嫌い
398 :
名無シネマ@上映中:2008/06/21(土) 17:45:44 ID:GsV5Mgxq
B級がわからない人は映画秘宝の底抜け超大作とか日常洋画劇場などなど読んでみてください。
腐すのも映画ファンならでは、ってのも理解できると思いますよ。
頭柔らかく楽しもうぜ、ご同輩。
俺ザ・グリードが好きなんだ・・・
だからミストも面白いと思った
>>399 それ、触手だけ・・・い、いや、まあ、・・・うん。
まあ、確かにザ・グリードはB級臭がして面白かったな。
救いは無いが、キングらしい良い映画だと思うが、ここでは不評なんかな?
結局異次元の扉は閉まったのか?
それは誰にもわからない。
異次元に関しての情報がまったくなくないのがいいね
店に閉じ込められた人たちも
半信半疑ながらも確かに人が死んでいく中で
決断を迫られるってのがおもしろかった
俺の中でB級っていうとトレマーズクオリティなので
ミストがB級と言われると違和感がある
そうだな、トレマーズの触手のほうが遥かによく出来てたしな。
原作だと芸術家の父へのコンプレックスとか、嫁以外の女に欲情したりとか、
弱い部分も描かれてるけど、そういうのはすっぱりカットされて、
頼りがいのあるタフガイパパにされちゃってるね。
じゃないとラストのあれに繋げられないてことか。ちと不満だった。
B級映画でも面白い作品は、いっぱいあるし
A級でも眠くなる程つまんねーのもあるだろ
敢えてA級、B級に分けるなら予算的な規模だけだな
B級=駄作ってのは違うんだよ
408 :
名無シネマ@上映中:2008/06/22(日) 00:30:10 ID:U33O58pn
誰もZ級とは言ってねーじゃねぇか。
ゾンビだってB級だけど名作だろ?悪魔のいけにえだってそーだろ?
理解しろってば。まったく。
>>406 薬屋の帰りに卒倒しちゃうとこなんかは
息子の手前実は結構無理してたのが限界来たのかなぁと思った
でもなんかそのシーン、うまく疲労感が表現できてなくて
パパ寝るなよwみたいな印象になってたような
・ウザすぎる宗教女
・中盤以降に流れるいかにもな音楽
・露骨で狙いすぎのラストの展開
この辺もうちょっとうまくやればいい作品になってた
>>411 そりゃ日本人向けに作ってるわけじゃないしね。
といって向こうでどう評価されてるかしらんけどw
>>407 B級映画でも面白い作品はあるが駄作の方遙かに多いだろ w
A級でも眠くなる程つまんねーってのは大概そいつの理解がついていってないパターンだ
宗教女はウザすぎればウザすぎるほど成功だろ。
>413
ラジー賞は原則としてA級が対象だろ
>>415 ああいうのはB級以下を対象にすると洒落になんないからそうしてんだよ
映画オタってリアルでも十分ウザいけど、
ネット・2CHだとさらにウザさが増すねw
2ちゃんつっても、こことかニュー速+とかオカ板とか
いろんな板があって、それぞれ民度が違うよ。
よく便所の落書きとか言われてるのは、主にニュー速+。
ここなんか、ぜんぜん紳士的ww
なんでアレ最初に奥さん一緒に買い物行かないんだ?
掃除なんか俺がやるのに・・・
アメリカンならハウスキーピングみたいなの呼べよ!もうーかわいそうに
店内に虫が侵入してパニックになってるが
任務で籠もってる訳じゃないので一般人は
もっと店内の物を利用して武装しても良かったのにね
ヘタレな故にそういう事には頭が冴える俺がいる…
423 :
名無シネマ@上映中:2008/06/22(日) 07:49:07 ID:vn6CBgMF
>>412 アメリカで25万ドルしか稼げなかった、興行的な失敗作だったのし、ノンスター映画
だから日本でも大して期待されずに公開されて、日本ではそこそこ稼いだ。
日本では映画ブログなどでざっと見るとほとんどの人が絶賛してるからもう少し日本
での興行が期待出来た作品だったんだけどね。日本人は宗教への意識が弱いからあの
宗教ババァは「うざっ」って思うだけで、映画を動かすための要素の一つとして認識
するけど、欧米の観客の中には不快感を感じる人も多いんじゃないかね。
宗教倫理以前に登場人物がどんなに間抜けでも外人だから気にならないんだろ
役者が日本人なら「なんだこいつら?バカかよ」って思うはず
小説を読んでいた時、自分は巨大な怪物が出てきた辺りで、
クトゥルーみたいな化け物がいる世界と繋がったんだなぁ…
これは戦車やミサイルでもどうにもならないだろうし、世界中が霧に覆われて人間滅びるな…と考えてたので
人類にとっては自分が考えてたよりも希望あるED、でも主人公にとっては絶望的なED
(霧の拡大を止められたのか?怪物を完全に駆逐する事が出来るのか?は知らないが)
好みとしてはハッキリと判らないで終わる原作の方が好きではあるが、
想像してたような怪物が動くところが見れて面白かった。
クモは期待してたよりも小物だったが(子グモが孵る部分は良かった)
異世界から人型怪物が現れたらオシマイかな、と思ったけど我らが米軍様はどんな敵だって蹴散らすよね!
軍産複合体なんか「ヨッシャ!稼ぎどき!」くらいにしか思わないだろうし。
宗教界は「信者獲得のチャーンス!」くらいかな?
結局、子供が心配でスーパーを出て行ったママンが勝ち組って事だね。
428 :
名無シネマ@上映中:2008/06/22(日) 21:56:32 ID:dsp75B4Q
外へ出て行った男性の腰に巻いたロープが、
おそらくは怪物に襲われて逃げたためだろうが、
ピンと張られた時、スーパーの中にいた人たちが
それを思いっきり引っ張っていたけど・・・
あれって、男性が逃げたくても逃げられない状態になってないか?w
スーパー (○○)
┃ (○○○)
┃ ┃┃ (
○ ┃ ┃ ┃ ー― ○<これ以上遠くへいけないよー!(泣)
大――――┃――┃――大
こんな具合に
429 :
名無シネマ@上映中:2008/06/22(日) 23:54:34 ID:LdKbSjhp
>>428 ピンと張られた時は怪物に捕まって食べられてる時だよ。
凧揚げみたいに空に向かって紐が伸びてたたじゃないか。
その前は常にロープを前に出していて、決して引っ張ったりしてないはずだけど。
馬鹿には理解できないようだからスルーしとけ
田舎なのに徒歩で来てる客多すぎだよな
B級御用達のご都合主義で車乗ってきた奴少なくしてあるだけなんだろうけどさ
>>431 田舎だから自動車所有率高い
田舎だから木が多い
昨夜は嵐だった
弁護士
あとは…わかるな?
田舎だから自動車所有率高い
↓
田舎だから木が多い
↓
木は燃えるよ
↓
んじゃ何で魔女は燃えるの?
↓
魔女が木で出来ているから?
↓
魔女が木で出来ている事をどうやって証明する?
↓
こっから先がわからない
>>428 あのロープがシュルシュル引っ張られてたのは
パンク親父が必死で走って逃げてたからだったりしてw
>>425 全く同じ。
子供が心配だったら例え怪物に囲まれてても助けに戻りたいって誰でも思うだろうけど
あの「誰も私を送っていってくれないの」のオバサンは
氏ね。
あの状況は外に出たらダメだよな
アレのせいでこの映画は何が言いたいのか分からなくなってる
ただ胸くそ悪くしたいだけってかんじ
いくつかの
・タコ化物はどうしてシャッターを押したりしてきたの?
・切った足はどうして溶けちゃったの?
・そもそも霧ってなに?戦車と共にラストで晴れちゃったけど。
霧は晴れたというかNY方面に移動だな
440 :
名無シネマ@上映中:2008/06/23(月) 12:42:48 ID:zDIyq/lW
最初の絵の所に物体Xのジャケットの絵っぽいのがあったり、途中で遊星からのなんたらってセリフがあったしカーペンター意識してたのかな。
あの弁護士とのやりとりもゼイリブっぽいし。
弁護士にパイルドライバーくらわせていればカルト映画になれたのに
後半で弁護士がランボーみたいなカッコで帰ってくれば面白いのになあ
弾丸体中に巻いて上半身裸でうおおおおおおって言いながらみんなを助けに来る
宗教ババアが騒いだら草刈り機の刃を投げて殺す
絶対その方が面白いって!
>>433 スーパーの駐車場そこそこ車止まってた気がするけど?
持ち主は何処行っちゃったんだよ
444 :
名無シネマ@上映中:2008/06/23(月) 14:57:57 ID:77XMj4XR
ほとんどの客がクルマだろ常考
停めた場所が近いか遠いかが問題だった
>>436 さすがにあの状況で、逃げよう!とかならともかく、
一緒に子供を助けに行こうなんて思うヤツなんていねーよなw
私と一緒に来てくれないなんて…地獄に落ちろみたいな事をババアがほざいてたが、
お門違いだろとw
宗教ババアが撃たれた時はマジでスカっとしたw
商品の陳列棚使ってバリケード作れよ!
ドッグフード積んでる場合か!
447 :
名無シネマ@上映中:2008/06/23(月) 16:18:16 ID:sLvoh3Oj
あのスーパーは洗剤に肥料とかもちろんあるよな
塗料にアセトンとかもありそうだし‥‥
簡単なナパーム作れちゃうなぁ。
>>447 お前が出てたらもっと面白くなってたのか
製造中にスーパー内で燃え上がって、阿鼻叫喚
確かに面白くなりそうだ
兵隊は、首を吊って自殺したが
アレとアレを混ぜてたら
大惨事だったかもなw
451 :
名無シネマ@上映中:2008/06/23(月) 17:36:55 ID:WVsGB/B2
なんたるバッドエンド・・・・
>>445 俺もスカッとした。非常時に神の意思がどうのとか戯けた事言う奴は真っ先に殺さないとな
宗教オバサンとそれにすがる信者は怖いものがあった。
魔女狩りとか、カルト宗教、原理主義者はあんな感じなのかも…と思った。
主役の奥さんはキチンと車から見える位置で亡くなってましたな。
あの奥さんの中にはちっちゃいクモがぎっしり詰まってるんでしょうな
>>454 映画見た後、夢に蜘蛛が出てきたんだ…。
想像してしまうから、やめてぇぇっぇぇぇえええ!!w
嫌なこというねえ…
基地が近くにあってそっちから霧が来た
カルトババアに乗る前に奴らの実験生物じゃね?と思う方が普通だと思う
「実験による大惨事」でさえも神の御業ってことなんでしょ、ああいう人たちの考えでは。
>>441 そこは「無駄に長い殴り合い」で一つ。
クリーチャーの描き込みが全然足んねえから、別にグロくねえよ。
死体から子蜘蛛を這いださせるシーンなら、間違い無く目、鼻、口から出すべきじゃね?
ダラボンの毒気の無さばかりが目に付いた。
で、ひとりで子供を助けに行ったオバハンだけは、なぜ無傷で生き延びられたんだ?
>>458 ああいう人たち=カルトな人はババアだけで
他の人らは普通の買い物客で初めはババアにひいてた人達で同種じゃないだろ?
そんなに現実の生物から逸脱した姿ではない生物なんだから
科学の産物だと思う方が自然だと思うね
最後の審判なんてあっさり納得するほうが突拍子もない
>>461 既出も良いところだろうけど、作中で出ていた、
「人は恐怖にさらされるとどんな解決策にでもとびついてしまう」
だったかな、それに類似していた台詞があったと思うけど。
閉鎖空間に閉じこめられて、得体の知れない化け物に囲まれていると言うことから、
普段はけして耳を貸さないようなキチガイババアの妄言に乗ってしまっている。
あんなババアに引っかかって愚かだお!とか思ってる主人公達や視聴者たちも
ラストのアレで叩きのめされるわけで。
>>463 解決策になるならな
しかしあの状況でカルトに乗るのが解決策になるのか?
単なる危険生物として現実的に理解すべきだろ
子供から生け贄に捧げれば助かるとか言ってんだぜ?乗らないだろ
カルトに乗るのが解決策になると思ってる人がいるからカルト教団が存在しうるんだけどね
オウムとか別に災害時じゃないのに大勢信者いた訳だし
>>465 あの状況でなんか解決すんのかって言ってんだけど?命かかってんだぞ?
だいたい霧が出てきた時はひょっとしたら霧自体が化学工場の有毒ガスじゃないかって
発想があったのになんで生物に関しては神の怒りで納得しちゃうわけ?
軍が実験してた薬品かなんかで生物が変異したんじゃって言い出す方がまだ現実的だよ
助けを求めるなら何の根拠もないカルトより米軍だろ
467 :
名無シネマ@上映中:2008/06/24(火) 04:27:42 ID:/l3+Qhdf
>>423 全米で25万ドル(2500万円)!?と思ったら、2500万ドル(25億円)じゃん!
ビックリしたー。
集団の中にいた米軍がどうなったかを考えること
469 :
名無シネマ@上映中:2008/06/24(火) 05:41:23 ID:cmuYsRnd
>>466 人外の事態にあたるともう人はそっちに流れちゃうでしょ
スピリチュアルな
今は把握不可能なものって現実的に皆無だからさ
卑弥呼様ーーー
異常事態には異常な考えが支持されるもんだからね〜
この映画な、アニメだったら別に文句はないんだけど、
実写だと突っ込みどころ満載のお笑い映画になるんだよな。
だいたいあいつら霧がどこまで広がってるかも解らないのに
なんで殺人に至るまで狂信できるんだよ
濃霧はほんの2、3キロで救助はそこまで来てるかもしれないのにさ
しかも全然攻撃も受けてないじゃん
>しかも全然攻撃も受けてないじゃん
そこだよな。あんなガラスぐらい簡単に突破できそうなクリーチャー達が
外でウロウロしてるだけ。
だからカルトババアを信じるのでは?
それに初めから信じているわけでなく、段階を経ている
虫に挿されなかったり、今夜来るとか、今夜は静かだろうとか
サソリトンボは動かなかったから刺さなかっただけの可能性も高いし
翌日から電気に気をつけたから来なかっただけだろ
店のもん食って救け待ってりゃいいだけじゃん
殺人に正当性を見いだす程の説得力はないな
>>476 やっかいなのは、キチガイババアだよな。
あれがむちゃくちゃ効いてる。
ヘッドショットきまったときスッっとした。
軍人さんが刺されたあたりが自分のピークでした。こわすぐる
原作と違うEDと言われてたから、まさかあの宗教おばさんが生き残るのか…?
ウィッカーマン並に後味悪いEDだなぁ…(オリジナルは見たことないので、ニコラス・ケイジが出てる方)
…と、かなり不安だった.。
原作通り死んでくれたのでホッとした。
日本人はな、生真面目な映画を評価するんだ。
ピンク映画でも生真面目なら評価、B級でも生真面目なら評価。
日本人の特性でつ。
そして、この監督は何が言いたいのか、とか考えちゃう。
481 :
名無シネマ@上映中:2008/06/24(火) 22:33:00 ID:1iMYNMCa
生真面目な映画かなあ。
そうかなあ。
すごい悪意たっぷりな映画だと思うけどなあ。
久しぶりにすごい感情移入した映画だった。
・最初の坊主オバサンが身勝手でイライラ
「てめえの八歳のガキ達なんか知らねぇよ」
・霧の中が危険だと信じない整備士(?)3人にイライラ
・黒人弁護士が物的証拠すら見ようとしないのにイライラ
・宗教ババアにイライラ
・煽動された民衆にイライラ
帰りの電車は頭が痛かったぜ。
>>481 あんだけキリスト教に悪態ついてる映画ってそうないよな。
神とは異次元世界の化け物だって言ってるんだから。
異次元の化け物たちは、ふだん何を襲って生きてるんだろうね。
どこの世界であろうと弱肉強食の食物連鎖があると思うんだが、
補食動物ばかり出てきて・・・
薬局に入ってきた鳥モンスターは、蚊モンスターを食ってたぞ
それはわかったが、蚊モンスターは異次元では何を襲って食っているのだろう?
ラストの巨大生物とかの血を吸ってんじゃね?
巨大鳥もまとわりついてたし。
>>487 人間を一瞬にしてあぼーんしてしまうほど強力な毒をもった吸血モンスターに大群で襲われたら
いくら巨大生物でも無傷ではいられないんじゃないのかなー
それともあれだけでかいと、文字通り「蚊に刺された程度」のダメージかな?
本当に強いのは草食動物
>>464 だから人間は恐怖にさらされると普段ならのらないような
誤った解決策に乗っちゃうよ、って話なんだけどな。
本作に出てきた人たちはほぼすべてが判断を誤ったわけだけど、
自分がああいう状況に放り込まれて彼らの誤った判断のうちすべてを回避できると言う人は
あんまり普通じゃないと思うけどな。
謝ったってのも無理矢理だけどなあ
最初のおばさんが出て行くってのも普通止めるし、自分も子供が一緒なんだから外には行かない
当たり前
だからただ胸くそ悪いだけ、見る方の意表つきたいだけの映画にみえる
主人公たちのスーパーヒーローぶりがあるから余計に違和感あるんだよな。
あの状況じゃ冷静でいられないとか言われても、じゃあ主人公とかオリーって何なのよ?って話になっちゃう。
俺は今でもオリーが生きていたら最後は絶対に主人公達助かってハッピーエンドだったろうと信じてるよ。
主人公たちにスーパーヒーロー要素なんて全く感じなかったけどなぁ。
他の面々と比べて、状況分析して対策を講じ、
実際に化け物と戦闘をこなしている点でヒーロー要素はあると思う
それが結果的に上手くいったかどうかは別として
主人公もオリーも超人的な活躍はしてないな。
>>490 異常事態に人間が取る行動が常識から逸脱する事があるなんてのは誰でも解ってんだよ
ただこの映画の場合ラストにしてもカルトにしても錯誤を超越したただのトンデモだから拒絶反応がでてんの
・・・つってもトンデモだと思ってないんだろうからわかんないだろうがな
497 :
名無シネマ@上映中:2008/06/25(水) 04:05:48 ID:u+8OWwVK
普通あんな巨大な虫が侵入してきたら
自分だけでもまずはトイレに逃げ込まないか?
要するに個室に逃げるはずなのにあいつら馬鹿か?
ブラインドとかシャッターとか、アメリカのスーパーには無いの?
な霧の中で起こる不思議系だと思って見に行ったらモンスターパニックホラーだった・・・・
面白かったんだが最後の主人公が車に手を付いて尻を突き出して「カモンッ・カモンッ」が長すぎてオチが読めてしまったのがなぁ・・・
なw
触手でた時点で「うほっ!触手wwwwwwwwww」
そして「異次元とか言い出したwwwwwwwwwww」
って感じになるよなあの予告みて行くと
まぁキングの作品だし……
>>500 そうだよな、予告であの巨大なのが出てくるシーンは感動的な出会いのシーンだと見るまで思ってたぜ
で、開始20分で安いCGの触手wwww 上の方で書いてあるババアの2発目は恐怖を感じて欲しいらしいけど
俺は腹を撃たれたシーンから「トドメ、トドメ、ヘッドショッドだ!!」と思ってたwwww
>>497 普通もっと安全なとこに隠れようとするわな
28日後みたいにショッピングカートでバリケード作って引きこもるとかさ
あの鳥みたいなやつは虫食ってればイイのになんで人間も食おうとしたのかね
人間なんか自分よりデカイし武器持って殺しにくるのに
我慢して虫食えばいいだろがね
大体初めて見る生き物食おうとするなよ
人間だって触手見ても食おうとしなかっただろ
>>504 最初にフグを食べた人を馬鹿にするのか?
>505
こぬこを飼えばわかる。
動く物ならなんでも襲いかかってくるぞ。
パニック映画の鉄則は踏んでるよな。
悪い方に都合よく進むとか、登場人物にイライラさせられるとかさ。
腐るほどあるパニック映画の中の一本であるだけだ。
>>504 お前に最初にナマコを食った勇者の気持ちなどわかるまい!
宗教さんに止めを刺したのは正解だったと思うな。
中途半端に生かしておいたら、自分を殉教者に見立てて、
皆を扇動しかねなかったし。
あの陰惨なラストについては、ダラボンはキングに認めてもらった!
ばかり言うけど、キングの方ばかり向いて、興行や観客の事は忘れてるんじゃないかな。
例え霧の状況に911等の異常事態を連想させて、観客に考えさせたいたとしても、
子供を…するのは別の話だと思うんだ。
もし、この映画が後々まで覚えられているするなら、
キング映画や怪物映画の傑作ではなく、
「ラスト15分が凄いだけの映画」という事だけだろうな。
511 :
名無シネマ@上映中:2008/06/25(水) 23:37:45 ID:bOBCu7O2
>>504 日本人ならなんでもおいしく頂くだろう。
「エイリアン」の幼生なんてすごく おでん だもんな。
>>496 判断基準があなたの主観に過ぎないからわかりません
どこまでがありうる常識からの逸脱でどこからが錯誤を超越したトンデモなの?
オメーらがあの場にいたら腰抜かして小便チビって恍惚としてる間に
虫に刺されて終りだろ? 車に乗って逃げ出せる確率1/10000以下w
514 :
名無シネマ@上映中:2008/06/26(木) 00:58:02 ID:Os5b23dh
実は異次元の生き物は人間の小便に弱い
>>504 あの異世界生物たちも見たことのない世界に放り出されてパニックに陥っていたのかも。
>>514 弱いかもしれないが、あのデカイのに踏まれたら小便関係無しに死ぬだろうな
>>515 案外そうかもね、大体が目的を持って行動しているようには見えないし
あえて言うなら繁殖かな、人間を巣代わりにしてたし
異世界の生き物相手に即対応して巣にすんなよw
これはたぶん異世界ではこっちのこと知ってたね
知能あるやつがバックに付いてるね
雑食なだけだろ
つーか異次元生物のくせに普通にアミノ酸なんだ・・・
他のモンスター映画との違いは、オリーの存在だな。
普通の映画なら2番目か3番目に死にそうな
冴えない風貌のオリーが輝きだすとき・・・それがこの映画のシャイニング・モーメントだ!
これはオリーの映画だと言ってもいい。 たぶん。
俺ならもっと上手くオリーと弁護士でもりあげられたのに
ロープ縛って出てって綺麗に下半身だけ戻ってくるという、
あの何の捻りもないわかりやす〜いシーンには笑った。
>>521 ベッタベタなんだけど、「キター!やっぱりキタキター!」って興奮しちゃったw
523 :
名無シネマ@上映中:2008/06/26(木) 09:39:30 ID:THezwLwx
何であのキチガイ女が虫に刺されなかったのかが何となく分かった。
あの虫ってたぶん動く物にしか反応しないんだよ。
スズメバチなんかと一緒で襲われそうになったら動かないのが一番なんじゃない。
この映画は、たびたび「あぁ・・・あの時、動かなければ良かったのに・・・」シーンがあるけどそれを表したシーンなんじゃないか。
>>510 逆に原作通りのラスト15分だったら、ここまで議論されたりすることもない、
ただのパニック映画としか記憶されなかったかもね。
そういう意味では、監督の思う壺だな。
525 :
名無シネマ@上映中:2008/06/26(木) 14:33:02 ID:PD4DNlT1
アローヘッド計画って昆虫や鳥を巨大化させたり変異させるガスを作る計画だったん?
モンスター沸いてた理由って作中で語られてた?
深くにも途中寝てしまった・・・・
527 :
名無シネマ@上映中:2008/06/26(木) 14:35:15 ID:PD4DNlT1
あ、ごめいま異世界と繋げる計画とかいいだしたww
Kyle XYの主人公と似たような人が出てたような
今みてるのかよw
主人公がやる事なす事、全部裏目に出ててワロタ
おまえが敵入ってきたら電気つけろって言ったくせに、あとで消せ!とか威張ったり
薬を取りにいくのも、車で逃げるのも
531 :
名無シネマ@上映中:2008/06/26(木) 16:17:56 ID:THY3/ko0
それがラストの伏線だよ
伏線っていうかバカの一つ覚えみたいに悪い方へ悪い方へセオリーの裏行きたいだけの映画だろ?
モンスターが出てくる嫌われ松子の一生
さっきまではしゃいでた子供が急に発熱したり
ぐったり寝てたと思えばパパ怖いとか駆け寄ってきたり無茶苦茶 w
一人さらわれるのをたっぷり待ってからシャッター閉めたり
飛ぶサソリとか溶解糸とか警戒してるとはおもえん装備で外出てくし
B級ホラーにしても見せ方が古い w
俺子持ちだから馬鹿パパに感情移入しまくりでそんなに不自然に思わなかったな。
薬局出撃と心中以外。
>>329 同意です。
後味が悪いという予備知識のみで昨日観てきたのですが、かなり早い段階で霧の中の化け物の正体がわかったので
あれ?もっと引っ張ってくれないの?と拍子抜けしました
しかも触手だし、え〜〜!ちょっと待ってよ〜
と思いました
しかもそれらの怪物や霧は軍の怪しい実験で作られたものかと思ってたら
異次元からきたとか!?
わたくしもずっこけました
でも楽しく見させていただきました
予告を見て映画見に行って、途中で脳の切り替えが出来なかった人は
「いやコレはB級じゃないんだ。人間心理のうんたらかんたら」言い出してしまうんだな
要するに、君は「俺様偉いだろう」って言いたいんだろ
今日だけの書き込みを見てだけの判断だけど
毎日のように張り付いて同じような事ばっかり書いてんだろ
容易に想像がつくよ
確かに最近このスレ流れがヘンだよ。
なんでもかんでも「B級」にしたがる方が常厨してるようで。
想像力豊かなお人に絡まれてしまった
>>538 おまえのレスはいつみても綺麗な暴投だな
偉そうに「オレならこうする」とかいってるけど、
お前等なんか冒頭の嵐で雷に打たれて死ぬのがせいぜいだw
543 :
名無シネマ@上映中:2008/06/26(木) 21:36:40 ID:F4HSL81z
>>540 たいして想像力なくても
わかるよ
君の書き込み見てれば
その反応からして
図星だったみたいだし
明日も、がんばれよ
リアルに中学生なのかな?
なんというかダラボン向きの原作ではなかったんじゃないだろうか。
つまりこれは原作を選んだ時点で既に失敗していたと。
勝手に失敗にすんなよ〜
俺は好きだね
さすがダラボンだと思ったよ
ダラボンてそんな”さすが”つけるほどの監督?
wikiみてもめちゃくちゃ淡泊な履歴なんだが
そんなに監督としての評価は高くないとみていいんじゃ
548 :
名無シネマ@上映中:2008/06/27(金) 00:54:54 ID:yAZN2L34
>>544 関係ない奴が横から口出して
スルーされてる典型的な馬鹿
かわいそうだから相手にしてやるよwwwww
550 :
名無シネマ@上映中:2008/06/27(金) 07:03:14 ID:T1MQZlHJ
IDかえすぎだろ
アホかお前ら。やってるこたぁ映画の宗教婆ぁと大差ねぇじゃねえかwwwww
なかなか刺激的な展開で、それなりに楽しめたぉ
>>551 誰が?
こういう作品てスピンオフで軍隊側から見た霧の広がる世界を見たいなー
>>550 一作目の気合いと若さの力じゃね?原作もまとも路線だし
虫だのバケモノだの異次元だの、あんまこの映画の本質とは関係ないんじゃねえの?
主題を探れよ
あるのかね
神の名を騙る狂信者には天罰がくだる…とか。
最期まで諦めるな。自殺せずに生きましょう…とか。
アメリカ最強!!どんな困難も武力で克服!!…とか。
原作は普通にホラー系統の話が多い短編集に入ってる話の一つ。
文学作品のような小難しい主題も何もなく、娯楽として読んで楽しければ良し!!な感じだと思うから
映画も特に何も無いんじゃなかろうか?
監督とか脚本家が映像化の際に自分なりのメッセージを込めたって事はあるかも知れないが。
ダラボンがキングとイチャつくために作った映画に一票
バッドエンドであること以外は、非常にオーソドックスな作りのモンスター・パニック映画だよね。
>>555 実はショーシャンクはダラボンの監督一作目ではない。
「悪女の構図」という、生き埋めネタのB級スリラーがデビュー作。
今や黒歴史っぽいけど。
あ、書き忘れたけど「悪女の構図」はテレビ映画ね。
でもダラボンの監督しての原点は、ショーシャンクよりこっちにあるのかもしれない。
>>556 そんなの観りゃわかるだろう。君は一々探らんとわからんのか。
ミスト観たとき結構笑い声が上がってたんだけど、他の映画館でも笑ってる人いたのかな?
わたしも笑いました…。
>>564 新宿で見たけど笑い声はなかった。
店のガラスに虫がベタッ!となるシーンで
前にいたオッサンがびっくりしてポテトチップス落としたくらい。
566 :
名無シネマ@上映中:2008/06/27(金) 22:30:10 ID:/yuHs84p
>>564 地方の映画館で観たけど笑ってる人は居なかったなあ。
泣いてる人も居なかったけど。
原作既読なのに
>>565のいうシーンでビクついておもいっきり座席に体ぶつけたよ。
観に行こうって誘った友人に笑われたわ。
564です
お答えいただきありがとう。
そっかあ。。笑ってなかったんですね。
565さんのシーンでも笑い声がでたような。
笑いと言っても映画を馬鹿にしたようなものではなくて
ビクついた自分がおかしくて笑うって感じ。
激しくずっこけたり、宗教おばさんの頭にモノ投げたり
配管工(かな?)のおじさんがノリノリでおばさんの信者になってたりと
いろいろなシーンで笑ってました。
さすがにクライマックスで笑ってる人は
いませんでしたが。
泣いてた人は居たなぁ、場面によっては笑ってた人も居た気がするけど
まぁ、自分は笑った
子が居るから、場面によっては涙は出ないけど何かくるものはあったな
映画観行って満足したのはスリーピーホロウ以来か
笑ってた人いたよ。
最初のタコ足とかチョン切れた下半身が戻ってきた時とか
虫や鳥の顔がアップになったときとか
キング=名作
ダラボン=名作
っていうイメージ持ちつつ、予告見て「面白そう」って感じ、映画館に行った人なら笑うだろうな
俺もそんな感じ
触手と異次元の影響が大きいなw
B級っていうと怒る人いるけど、B級の要素多すぎだろ
名作要素がどこにあるのかわからん
ほんと触手にはびっくりしました
青いナマコを思い浮かべてしまいました
緊張と弛緩か。
触手とかB級要素が当てはまらないって事は
「名作」って言葉に高尚とか格調高いとか
そういうニュアンス持たせてそうだけど
そんなにキング=名作ってイメージあるもんなのか
多作だしそういうのも中にはあるだろうけど
でもだってキングでしょ
まぁ けして文芸ではない
キングの名作って、江戸川乱歩やフィリップ・K・ディックの名作と同じような位置づけかな。
グリーンマイルの影響が大きいんじゃない?
俺は見てないけどアレが「スピルバーグが四回泣いた」とか言われてるし
死体探しは名作かと。
あそっかスタンド・バイ・ミーだな
あれが一般に名作とされてるんだ
スタンドバイミーは日本では名作とされてる。本国ではラズベリーだが。
ビートルズの歌がいいから映画もいいと思ってる俺
見てない
お前はそれ以上書き込まない方がいいと思うぞ
あまりに知らなすぎだろう
BEN.E.KING
スタンドバイミーはリアルタイムで見た学生の時には「何このしょぼい冒険譚」だったけど
おっさんになってからTV放送されてるのをたまたま見て大泣きした。
目線が変わると違って見える物があると教えてくれた折れにとっての名作。
笑い声は出さなかったが、主人公が自棄になって車の外で
背中向けてカモーンとか叫んでたあたりはちょっと可笑しかった。
いくら何でもちょっとやり過ぎでは…と思った。
慟哭してた部分とか弾の無い銃で自殺しようとしてた部分は良かったんだけどね。
>>581 ワロタw
ビートルズじゃねえwはずかしいw
ちょっと窓からケツ出してカモーンって叫んでくるわ
スタンドバイミーの冒頭で「弁護士クリス・チェンバース刺殺される」を読んだ大人ゴーディが
おもむろに車を降りてケツ出して「カマーン!カマーン!」する夢を見た
原作のラスト教えて
ネタバレ感想だけど。
・実験失敗で、霧と怪奇生物が大量繁殖。バイオハザードっぽい。
・怪物にやられたのは世界か、自分の街だけか。
後者に賭けたキモチが打ち砕かれた瞬間が終了の時か。
キモチを保つのは難しいよ。。。
・圧倒的な恐怖と超常現象下での宗教/アジテーションは
あっという間に人の気持ちを支配するもんかね。
人ってホントに、あっと言う間にマインドコントロールされるよね。
流されると言うか。流されないでいるなんて難しいよ。
常に冷めてて正しいと思える事をしても、助かるわけじゃないし。
とか宗教関係の映画を見てそう思う。
なんとなく思ったのは、
外人さんが、新旧約聖書とかに基づいて神がかり、審判うんぬんベースで
諦め?コントロールされてざんげ、ざんげになるのに対して、
日本人なら、現実的対処に傾きそうな気がした。
変な怪物がでてきた。おそらく国家絡みの陰謀だ。
軍隊関係の奴の証言もある。ここで躊躇無く、
どうやれば生き延びれるだろうか?になりそうだけどね。
当然軍人も殺さず、情報取るだろうし。
というのも、怪物が実体をもって物理攻撃が効くからね。
キモイけど、やっぱ物理を超えた超心理世界の存在(妖怪とか)ではない、とのことで。
軍人つるしあげて殺すぐらいの事は日本で起こってもおかしくないとは思う。
>>590のはあんまりにも理想論というか、日本人は主婦から老人までターミネーターか何かなのかと。
ターミネーター2面白かったな。何度見てもラストはウルッとくる。
つうかそんなに冷静だったら沖縄集団自決とか起きてないだろ。
単に銃が容易に手に入らないと言う理由で生き残る可能性はあるかもしれないけど。
594 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 03:53:34 ID:3b/2IKZm
蜘蛛の巣にひっかかってた黒人が落ちて小蜘蛛ぶちまけるとこで糞ワロタ
あのシーンはもっと評価されてもいいと思う
あのシーンて絶対見てる全員が
「これがホントの『蜘蛛の子を散らす』ってかHAHAHA!!」
って思うよね
>>590 変な怪物がでてきた→おそらく国家絡みの陰謀だ
そんな風に考えれる陰謀論者な日本人はいない
>>591 怪物が実体をもって物理攻撃が効くからね
どんな害があるかわからない未知の生物に、直接に攻撃をしようとする一般人とか有り得ない
映画よりも現実味が無いよ
映画見終わってから、ああすればいいのにこうすればよかったのに
とか言っても意味無いでしょ。
現実にはもっと些細な事で人がパニックに陥る事例なんて改めて
示すまでもないし。
>>596 スマン、全然ワカラナイんだけど、
店内にいきなり虫・鳥が入って来たとき、
直接物理攻撃が有り得ないなら、どうすれば良かったの?
一般人はどんな行動をとるのが正解?
>>598 できるだけ距離をとって逃げ回るのが正解
現実で蜂の群れに会って立ち向かう人はいない
普通の一般人には、軍人から情報引き出す冷静さも分析力も、相手に必ず勝てると思える戦闘能力も無いよ
「こんな事が実際に合っても大した事ないよ」って書き方に反論してみただけ
普通どの世界の何物でも、攻撃されたら防御と反撃するだろう。
例えばエイリアンが酸の血液を持ってるって知ってても、やっぱり反撃したいよ。
逃げる場所も方法も無いしね。ただ黙って殺されるなんて冗談じゃない。
腰は抜かすけど。
ちなみに
俺は
>>597の人の意見と同じスタンスなので、
「現実に起きたらどうするよ?」な議論は、このスレでする事じゃないと思う
『俺なら軍事基地から機関銃奪ってきて撃ちまくる』とかのヒーロー妄想話になったら、この映画台無しだから
じゃあね
まずは、もっとまともなバリケードを築く。
それが正解。
倉庫にあんだけ使えそうな箱やら棚やら置いてあってドッグフードってお前・・・w
そういうツッコミを楽しむ映画だな
やっぱスーパーの中とかクルマの中が安全なのは
動物園とか水族館とかサファリパークの影響なのだろうか
娯楽映画ではないね。家族揃って見ないほうがいい
(ある程度子供が大きくなって、いろいろ後から話せる仲の親子ならいいが)
たまにはあんなラストもいいか
まあ、民放のゴールデンタイムの地上波では放映しないだろう
異次元の化物が相手なんだから冷静な人間なんていないね。なんせ異次元が相手だもん。
って言ってしまえば終了。アホらし。
ファミリー向けじゃないけど、基本的には娯楽映画でしょ。
パニック心理やら文明批評っぽい部分も含めて。
608 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 20:37:26 ID:IwH4/g4C
>>596 >どんな害があるかわからない未知の生物に、直接に攻撃をしようとする一般人とか有り得ない
相手が襲いかかってきたら、普通反撃すると思うけどな。
>>606 あれって異次元の生物なの?
てっきり、異次元と接触して昆虫(タコか両生類も)が突然変異したのかと思った
こっちの世界の昆虫に似すぎ
異次元の生物は人間喰っておいしいのだろうか?
うちらの三次元(空間)世界は五次元の世界に幕のように浮かんでいて
重力だけはその五次元の世界に(逃げて)いけるとか
最近知ったのでなんかリアルだったよ
異次元って並行世界という意味で言ってるんじゃないの?この映画は。
>>605 いや、だからさあ、一応、R−15指定映画なんだってば
そりゃあDVDとかBDとかが出たら
家族揃って観るのはののご家族のご自由ですけど
>家族揃って観るのはののご家族のご自由ですけど
現次元の言語でおk
613 :
名無シネマ@上映中:2008/06/29(日) 23:33:33 ID:WnK/FxDu
のの の部分を のは に訂正しといて。
いかんなあ またトチ狂ってしまった もういいや。
同じ未知の生物扱うならランゴリアーズにして欲しかったなぁ。
蜘蛛というと思い出す…実家の掃除機の吸い込み口にティッシュが詰まってたので
取り除いたら…中から小さな蜘蛛がうじゃうじゃでてきて、ひーーっ!
生きてる蜘蛛を父が掃除機で吸って栓をしてたらしい。
蜘蛛っぽいのが映画に出てきたら目を細めてしまう もちろんミストでも
コンビニのシーンで
上映時間の大半を消費していた時点で
ろくな幕の下ろし方はしないのはわかっていたが
ここまで最後で一気にクソ化するとはね。
2度と見る価値なし
最初から最後まで一部屋から出ない「12人の怒れる男」って白黒映画もあるが
あっちはあまりのおもしろさにDVD買ったぞ
人間関係の変わっていく様とか最高に好きだ
「宗教オバハン怖っ!」と
「最後救われねぇ最後だなぁ」の他には
最後でっかいの出た時に
「あ〜、なんかスターウォーズの敵にこんなのいたような・・・」
位しか感想が出てこなかった俺は
確実に映画素人だな
複数のDQNに絡まれた場合に自分なら反撃するか?って考えるとわかりやすい
>>608のように果敢にも戦うカンフーマスターと違って俺は戦う訓練も心構えもないしね
一般人が100人いたら全員が逃げることしか考えない性格だった、
というのも別の意味でありえないけどな
でっかい虫くっついてきたら振り払うだろ
なおも向かってくるなら殺すだろ
いつものスーパーに行くとDQN殺人鬼が外でたむろし始めた。
雰囲気からして、家に残してきた嫁は彼等に虐殺されたらしい。
彼等はスーパーに何とかして入り込んで更なる虐殺を行おうとしている。
反撃するわ。
でもこういう映画大好きだな〜〜
>>619 それ借りたいんだがVHSしかなくて困ってる。
>>624 それは普通のゾンビ映画
ミストの場合は何とかして入り込もうとはしてない
兵士の自殺がとってつけたようで納得いかない。安易過ぎると感じた。
どうして霧が晴れたの?
穴塞いだの?
でも人間のほうがアタマ良さそうだから
異次元を植民地にできないかな
この作品の社会風刺や人間の無情を突くテーマは見事であり、稀有な作です。
よって、細かなリアリティや理由付けの疑問云々はどうでもいいのです。
と、こんな映画に魅せられ真顔で語る後輩に危険を感じました。
あの軍人さん銃とか持ってなかったのかな
政府支給の銃が2丁もあれば戦力何十倍にも跳ね上がっただろうに
冒頭のガンマンのポスターは
最後の悲劇の伏線なんだね
で、隣の黒人弁護士?
田舎のみんなに不信感あるのなら
どうして別荘売ってよそに移らないの?
やっぱ、逃げたと思われるのが癪だったのかな
633 :
名無シネマ@上映中:2008/06/30(月) 21:49:14 ID:JdsIMIQg
以前、あの触手はタコみたいな生物の一部だと思う、っていう書き込みしたんだけど、
よく考えたらやっぱりミミズみたいな環形動物っぽいな。だから「触手」というのは
違うと思う。
634 :
名無シネマ@上映中:2008/06/30(月) 21:51:42 ID:WIoKVQZC
おれには6本足がモルボルにしか見えなかった
ラストはつまり モルボルの臭い息でコンフェにかかった主人公が パーティーで同士討ちおこす でOK?
635 :
名無シネマ@上映中:2008/06/30(月) 23:25:37 ID:Q3Z63Jhs
こういう純粋な敵に遭遇したい。知恵をしぼって戦いたい。
ただし家族は安全な所にいてほしい。でも、そうじゃないから主人公は苦しかったんだな……
>>632 あのガンマンはキングの書いた数作を繋ぐダークタワーの主人公かな。
監督のファンサービスだと思うよ。
>>636 バカ、なにが純粋な敵(=絶対悪)だ。
クリーチャーにも愛する家族がいるんだぞ?
まあでもキングの作品世界でダークタワーと薔薇を燃やしちゃったら
破滅フラグなのは確かだなw
640 :
名無シネマ@上映中:2008/07/01(火) 01:37:27 ID:g6QktziU
>>638 モンスターズインクみたいな舞台裏を想像しちゃっただろうがw
>>636 その勇ましさ素晴らしいよ!
君がノームと同じ末路を辿るか、2日後には「ハレルヤ!ハレルヤ!」言ってる
姿が目に浮かぶ。
>>596 入ってこられちゃったら、やるしかないだろw
向こうは殺る気マンマンの肉食と思われる生物ですよ?
そもそも虫の類が光に集まるなんてことは田舎者の方が余程知ってるのでアレはないw速攻で消すわw
田舎者ブルーカラーを蔑視しすぎw>キング
>>638 愛する家族はともかくw、友好的とまでは行かずとも無害なのも沢山いそうではあるな。
個人的にはラスト間際の例の大足をどう表現してあるのか楽しみにしてたんだが、拍子抜けした。
やはりあれは脚しか望めない程に巨大でないと困る。
もっと神々しくないとダメだ。
マクガイバーなら上手く脱出する!! 知恵と勇気で。
原作ではあのでかいのをどう表現したの?
俺は予備知識無しで見に行って、内容はともかく映像には満足した
ラストのでっかい奴も「うわあこれは\(^o^)/オワタ」っておもった
/ ̄ ̄ ̄\
| ^o^ | | <いま せなかを そうじしてもらってます
|‖‖‖‖|
∨∨∨∨∨
/ ̄ ̄ ̄\
| |<はぎとられてる だけです
|‖‖‖‖|
∨∨∨∨∨
647 :
名無シネマ@上映中:2008/07/01(火) 21:58:26 ID:FZNoT5c9
政府、軍→科学に過剰な期待と好奇心
宗教家→その反動として狂信と化す。
重要なのは「宗教と科学」の相互間の相克を乗り越えんとする信頼と懐疑のバランスだと思う。
でも実際こういう映画、つまり、刺激、過剰、バランスを欠いたパニック映画好きなアメリカは
好奇心で「窓」という映画を開いているうちに、混沌にはまっていってしまうというビジュアルを逆利用した暗喩か。
日本だって科学万能を礼賛しながら二足歩行ロボをつくり、血液型占い、スピリチュアルとかオカルトやってるもんな。
日本の占い好きとかは単なる娯楽だから……
虫刺されでむくれて死ぬ若い女性
恋人の兵士からすると
結婚したら、ぶくぶく太って醜くなってゆく女房
を短時間でみせた皮肉としか思えなかったよ
>>644 車の傍を「まるで生きている塔のよう」に6本足の何かが
通過していった、という描写。
下りてくる足の先しか見えず、本体は完全に霧の向こう。
足跡の穴は車がスッポリ入り込むくらい大きくて底が見えない。
主人公曰く、「シロナガスクジラがナマズに思えるような大きさ」
足がすぐ傍に下りてきたとき、例の昆虫擬きが100匹くらい
ビッシリ足にしがみついて蠢いてるのが見えた
というくだりがキモい
そういえば昔、原作読んだ後、夢に出てきたな…。
原作の文章そのままではなく、
全体は見えなかったが巨大なイカとかタコみたいな大きなヤツがふわふわ浮かんでてゆっくりと移動してた。
胴体と思しき部分の下にはエビやザリガニの卵のような状態で小さなタコみたいなヤツが沢山ついてた。
あっけに取られ見とれていると、最後は子ダコがこっちに気づいて大量に飛んできた…
うぉーやられる…これは死ぬ…って辺りで目が覚めた。
>>650 うわそれはキモイ
あのでっかい奴が虫ばらまいてたのかもしれないな
仰天ニュースでミスト
>>654 あの音楽流れてたね。
俺も音楽が流れた時に、この映画の事思い出した。
DVDが出た時は特典としてモノクロ版収録されるかな
特典でウィッカーマンがついてくる
>>650 原作では、これを目にしたことで「行けるところまで行こう」となったように記憶してるんだが、どうだっけ?
それこそ
>>642のいうようにあまりの神々しさに「あんなの見ちゃったら、もう死ぬとか考えるのも馬鹿くせ」って感じで。
>先に行けばもっといるかもしれない。
>だがそんなことを言っていても始まらない。
>私たちはどこかに行かねばならないのだ。
遭遇した後のモノローグがこれだから
原作版の脱出一派は精神的に相当タフだな
660 :
名無シネマ@上映中:2008/07/04(金) 11:45:41 ID:SshjflCj
なんというか、衝撃っつ〜から、すごく期待してDVDみたんだけど、
ラストがいままで何度か映画みながら想像した落ちだったんで、がっくりきた。
あとちょっとまてば助かるのに自決したとか、だれしも考えるギャグ落ち
を衝撃っていわれてもなぁ。
むしろ巨大生物とかほかのちゅうくらいのでかいやつとかが日の光に
さらされるシーンを期待していたそれが衝撃シーンになるような落ちで。
車での脱出者がガス欠するまでに見たであろう『人類の歴史が終わった地獄の風景』は、『動けなくなった場所を終着点にしよう』と決心させるのに充分すぎる絶望を味あわせたと思う
あの状況で、先への希望を持つのは不可能だよ
観たい観たい欲しい欲しい、そう思っててやっと時間空いたから
買いに行くか!と購入、よっしゃ買って来たぞー!とDVDイン、
再生ボタンポチっとなー!!!!!
…本当に久方ぶりだ、ここまでのレベルの大ハズレ引いたのは。
本編:最悪だ…(演技脚本デザイン全てに於いて悪い意味で。)
ラスト:最悪だ…(ここだけは良い意味で)
贖罪します。凹むわ…。
ラストは原作読んでた人には衝撃だったんじゃないかな。
原作未読で、予備知識なしに観た人だと
想像の範囲内になっちゃうと思う。
つーか、最初から最後まで、原作ファンのために
作られた映画って感じだった
で、「ナッカリ」ってなんだったんだ?
>>662 買ったのにハズレって・・・
なんで先にレンタルしないのか?
たまにいるけどなこういうやつ
この映画、ラズベリーと思うのは俺ぐらいなのかな・・・・
キミぐらいだろうね^^
>>664 最後の最後に
〈字幕 戸田奈津子〉
とでてきてガッカリすること。
669 :
名無シネマ@上映中:2008/07/04(金) 17:24:34 ID:E/VOsJdI
なっちでがっかり
それが「ナッカリ」
と
671 :
名無シネマ@上映中:2008/07/04(金) 18:46:17 ID:3P4jJm28
なっかりってがっかりのジャーゴンだとおもっていたんだけど、ちなうのか。
なっちでがっかりの隠語なのか。w
それはさておき、
>>661 いや自宅もどって嫁さんが死んでて、まわりも見える範囲で絶望ってな場合でも、
やはり自決はないな。自決するくらいなら餓死するまでまつ!だわな。
ってのは現実的な話で、映画だからあのシーンは自決しないとね。自決というよりは
ころされたわけだけど4人は。
「なっかり」って、怒りを伴った落胆までいかない
脱力系の「がっかり」みたいな感じじゃない?
例としては「ドリーム・キャッチャー」とか「フォーゴットン」、シャマラン作品のような。
人によっては、最初「ハア??」でも段々愛着を感じてくるような・・・。
>>671 あの瞬間にも霧の中から怪物が自分たちを殺しに来るかもしれない
あの場で恐怖に震え続けて餓死を待つのを現実的と言うなら、希望の絶対見えない生なら終わらせるのも現実的だろ
主人公は息子との約束も考えた上で結論を出したんだよ
『人それぞれ』…決して映画的選択じゃないよ
子供を守ってやれるのが大人
人それぞれとかいって、現実ではあきらめんなよ
萎え+がっかり
>>674 『諦めない』の『一択』ってのは、あの映画のあのラストを知ったから言える事
あの敵の強大さで自分たちの戦力を冷静に考えたら、『苦しみの少ない死に方』ってのも選択のひとつ
あれも『人間の尊厳の守り方』のひとつだ
あれで、4人を撃った後に怪物の群れに親父が惨殺されたら、あの選択は正しかったってラストになる
>>674 偉そうに言ってるけど、おまえなんかスーパーの時点でパニクって
真っ先に宗教ババアに帰依して子供を生贄に差し出すに決まってるw
679 :
678:2008/07/05(土) 00:21:16 ID:CluZtWoR
ほんとうに、想像力のないやつは全く…w
単に現実世界の大人の条件のことを言ってるだけなんだけど
フィクションの世界でかわいそうだから殺してニヒリズム味わってんでしょ
選択の良し悪しなんて最後になってみないとわかんないけど
681 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 00:28:03 ID:/NizU+Xh
>>673 まぁ人それぞれだわな。俺なら死にたいやつは死なせるけど、個人的には
時間ギリギリまでチャンスをまちたいね。だいたいあの状態が延々と続くわけが
ないと冷静になれば判断できる。しかもまだ一日程度しか経過していないのに。
延々と続くはずがない、なんて言い切っちゃうのは、結末を知ってるからだろw
一時的なものか長期的なものか恒久的なものか判断材料ないもんな
684 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 02:03:23 ID:Gfj2aHWn
パニック映画の娯楽として見たら面白いよ。
でも、みんなちょっとそれだけじゃ寂しいから、俺にも語らせてってことでしょ。
ところどころ単純な構図が見えてアメリカ的だな〜とおもった。
田舎と都会との確執、黒人と白人、低学歴と高学歴、(軍事国家ゆえ秘密を抱える)軍と民衆、
(思考にもピューリタン的純潔を求める)宗教家と民衆、銃所持の予防的価値としての重要性、
歴史道徳なき人工国家ゆえの法律計算主義、話し合いは相手の立場を尊重しない無駄な闘論
そしてそんな様々な複雑に絡み合う強い内圧を抱えながらも
先導者のデマに簡単に集団熱狂に舞い上がれる単純性、、、
異常な映画というか異常な国柄だにゅ^@^
でも主人公の庶民的なヒーロー性だけは、私は単純だと馬鹿にできない。
生き延びることに価値を見出せなければあっさりと死を選ぶ、、、
(アメ式の)正義は勝つで終わるんだろww?って冷めてみてたから俺は騙された。
この一点は戦後、生命至上主義で危機から
逃げ回って生きてきた列島人に果たして理解されるのかなぁ
と劣等人が申しております
戦後の焼け野原から復興を果たした世代は尊敬に値するなぁ。
何でもある満たされ世代はダメ人間が多いなぁ。
怪獣が駆除できたとは明言されてないな。
ただ霧が移動して一時的に晴れただけかもしれない。
明言されてるに等しいだろ。
見てるほうが都合よく解釈してるだけ
都合よく解釈してんのはお前だよw
いやマジでその程度のことも読み取れないの?
当てずっぽに火炎放射とかしてたり、
てきとーな方向に逃げてるだけにしか見えないが
ほんとうに、想像力のないやつは全く…w
694 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 16:48:48 ID:ePw1VAbb
何がしたかったかよくわからなかった・・・・。
あの宗教女はひっぱりすぎじゃないか?途中までよかったのに引っ張りすぎて鬱陶しいだけだった・・。
最後の「アローへッド計画」の話も意味がわからん・・・。
最後の2人の自衛官(?)が首吊って死んでるヤツも最初に化け物が現れた時はほとんどの人が信用しなかったのになんでラストだけ
噂を鵜呑みにして自殺するんだよ・・・。
最後の戦車が来る前のシーン、モンスターの唸り声と足音が聞こえてくる意味がわからん。そこまでするならちゃんとモンスターに殺された方がよかったんじゃないのか?
戦車が来たら霧が晴れてどこにもモンスターなんかいなかったし、あのシーンは丸々いらなかったと思う。絶望感を見せたかったんならもっと別の方法があったと思う。
タイトルが「ミスト」だから霧のせいで世界がおかしくなった的なストーリーの方が僕はよかったな・・・。
一緒に見に行ったヤツが「スティーブンキングの天才さが爆発した映画だった」と言ってたがマジでウザかった。
レビュー色々見てかなり高評価だったから見に行ったけど正直過大評価されすぎじゃないのか?
よかったとは思うんだけどツッコミ所が満載で・・・
それと・・・・最初に触手が出てきた時にタコ的なモンスターを想像してたのに実際は・・・・・牛的なモンスターかよ!!!!
蜘蛛の巣焼いてるみたいだが、完全に焼き尽くしてるようには
見えなかったが? へっぴり腰でちょこちょこ火をかけては
あたふたと移動、みたいな感じだった
696 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 17:31:46 ID:X1KFdgF2
開けたもんなら閉められるだろう。
>>694 友人が物事を一番理解していると思う
に250キング
>>694 関係ないとこに「最後の」使いすぎじゃね?
あと最初の触手がラストのでっかい奴のかどうかはわかんないよ
699 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 18:32:26 ID:AMWc2ION
ID:CluZtWoR 君は、678で最初に他人に対して”偉そう”とかって言い出したのに
結局は自分が一番偉そうだった というオチを演出している
700 :
名無シネマ@上映中:2008/07/05(土) 19:04:45 ID:RmwuQo2s
普通のSF映画として観れば大満足の部類だと思うんだが
なにしろ「ショーシャンク」と「グリーンマイル」のゴールデンコンビだから
ハードル高くなっちゃって叩かれる
この映画を観て気分が悪くなった人は、‘がんばれベアーズニューシーズン‘でも観て下さい。
悔しいのうwwwww
705 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 01:31:14 ID:NRyF6muE
ID:CluZtWoR は
映画見慣れてない人間や、内容理解できない人間に
わざと滑稽な自分を演じて希望を与えてるんだろ?
応援してるから頑張れよ!!!
「自分は分かってる。自分の見方が正しい」
って感じにならないようにしないとね
707 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 03:33:23 ID:vQPb/BBN
衝撃のラスト15分を見逃すな!
っていう映画に限って、そこまでは単調で眠くなるんだけど、
っていうか衝撃がないんだけど、この映画はそんなことないよね?
708 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 03:36:06 ID:yKQk5kco
709 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 04:04:25 ID:1Sbutl7b
作品のテーマが最後の部分で流れがおかしくなっているからこの映画はだめだな。
最後の部分以前まではテーマ、興味がこの霧の正体とその後!なのに、
最後の部分で、彼らの選択がテーマになっていて霧の正体とか怪物とかは
どうでもよくなってしまっている。
そこがだめ。テーマのすり替えという最悪な映画だった。
霧の正体がどうでもいいのは、原作の頭から
映画の最後まで徹頭徹尾貫かれてるスタンスだが
>>709 ゆとり世代のダメ人間がやってまいりましたw
謎は全て解決、悪い奴らは全員ぶっ殺しましたっていうラストじゃない映画って
必ずこの手の批判が出るよな、ある世代から。
ここで粘着している連中はそういう手合いだろうな。
ハレルヤ!
そんなことを書いてテレビを付けたら原田眞人が映っている。
なんという偶然w
そんなことを書いてテレビを付けたら原田眞人が映っている。
なんという偶然w
>>712 最後に主人公とヒロインのキスもないとね。
>>711 ゆとり教育
1972年 日本教職員組合が、「ゆとり教育」とともに、「学校5日制」を提起した(2007年7月1日放送TBS「報道特集」にて 槙枝元文元委員長発言)。
1977年(昭和52年) 学習指導要領の全部改正 (1980年度〔昭和55年度〕から実施)
学習内容、授業時数の削減。
昭和51年、教育課程審議会が「教育課程の基準の改善について」答申になかに、“ゆとりあ る充
実した学校生活の実現を目指す”という副題を付け、この年に初めて学校教育に“ゆとり” を取り入れ
る提言が出された。 今から30年も前のことである。
昭和52年、公立学校で初めて授業のなかに教科指導を行わない「ゆとりの時間」という授業 をは
じめた。授業で将棋をしたり、音楽鑑賞をしたり、また休憩時間をそれまでの10分から15分に増やす
学校も現れた。子供たちは勉強時間が少なくなって喜んだが、学校側は「ゆとり の時間」をどのよう
に活用してよいかわからず、困惑した。やがてどこの学校も、6時間目を 「ゆとりの時間」とし、授業を
カットするようになる
つまりこのスレには45歳以下の人間は来るな!ってことですね
>>717 ゆとり世代というのが具体的に何をさすのかもわかってないのかな?
もちろんわかってて、わざとそういうすり替えをしてるんだよね
>>718 「ゆとり」ってのは具体的に何さすの?
wikiでは定義が複数あって具体的にコレってのは無い、みたいな書き方されてるけど。
知ってるなら教えてくれ。
俳優の演技は雲泥の差だが、作品的にはミスト>某原田作
最初に言われ出したのが「ゆとり教育の弊害」という言葉だっただろ
非難されているのは「ゆとり教育の弊害で生じたと思われる見当違いの行動や意見」のことであって
「ゆとり教育を受けた」という事では無かったはずだ
でも>711みたいにただの悪口として使われる事が多くなってきたのでどうでもいい
そうだねゆとりだね
723 :
名無シネマ@上映中:2008/07/06(日) 16:15:01 ID:1Sbutl7b
えびばでぱっしょん。
自決落ちで、はぁ?そんな映画だったん?ってな感じだね。
あの変な生き物の正体とか結末みせてくれるんじゃないの?
みたいなことを書くと、基地外がよってたかったくるスレってきいて
やってまいりました!!
>>718 残念だが世界はオマイを中心に回ってはいない。
ゆとりかどうかはどうでも良い。
とりあえず偉そうにするのは止めよう。
「〜だと思う」、「自分は〜」という表現を使えば
問題は少なくて済むでしょ。
それが分からない奴が2chでは「ゆとり」と呼ばれる。
歳は関係なし。分かりようが無いんだから。
と思うw。
>>710 霧はいわゆるマクガフィンってやつだよな。
と思うw
>>727 マクガフィンを知らず、必死でググったが、
「なるほど」、「的確だな」
と思ったw
そういえば衝撃のラストが…って宣伝される映画じゃシックス・センスが一番下らなかったなぁ。
前評判であまりにも強調されてて、そればっかり気になってたので自分もどんなオチか予想して見る事になった。
開始数十分で予想したオチそのまんまじゃね?と確信した…
何も言われないで見てたらもっと楽しめてたかもしれないのに。
映画評論家なんて下らない職業。所詮は映画会社の太鼓持ち。って思ったのはあの映画が最初だ。
実際例えばおすぎの評論て誰がアテにしてるんだろうね
おかまっていう分かり易い記号がついてなきゃ評論家なんて職業やってられんだろうな
>>729 どういう風に解釈するかはお客さんに任せますというオチが許されなくなったのは
間違いなくシックスセンス以降だよ。最後にネタ明かしのシークエンスが入るのが
デフォだと思われちゃった、ある世代にw
ンモーまた「ある世代」とか勝手に仮想敵設定するー
好きだね
おすぎは映画評論家などではなく
配給会社から金を貰って映画の宣伝をする
単なるイロモノ芸人ですので、
彼(彼女?)の映画の話は
全くもって客観的な指標にはなりません。
734 :
名無シネマ@上映中:2008/07/07(月) 11:39:06 ID:v9XKWviq
米軍も異次元の扉をちょこっと開けた時に一匹くらいは捕まえて弱点とか調べたと思うんだ。
現実の世界だって突発的な出来事に対して、後々落ち着いて考えれば
トンチンカンな事してたなって事は良くある事で、的確な判断や行動ばかりの
方が不自然だわな。
好き嫌いって話なら兎も角、登場人物の行動や思考が自分の思う正解とは
違うから駄作とかってのは良く分からん。
上段と下段が矛盾してるよ
737 :
名無シネマ@上映中:2008/07/07(月) 15:48:36 ID:WFp3FAfd
相対的に考えたら語ることに意味が無くなって黙るしかないだろう。
>>738 的確な判断や行動ばかりの方が不自然だわな。
ごく少数だけど、そういう人は居る。
これだと行動と思考が違うからと駄作と言ってる連中となんら変わらない。
それとも不自然とは褒め言葉なの。
わざとらしいとかありえないという意味で排他的に使ったんでしょ。
だから矛盾してると言った。
>>739 お前の御託は意味が分からん。
逆に的確な判断や行動をするわけが無いとは一言も言ってないわけだか?
>的確な判断や行動「ばかり」の方が不自然だわな。
的確な行動をする事もあれば間違える事もあるだろ? それだけの話し。
で、少なくともこの作品の性格上間違いやハプニングが必要不可欠なわけで
そこを読み取れん連中に映画の批評なんて無理だろ?
741 :
名無シネマ@上映中:2008/07/07(月) 16:57:58 ID:Fbp59xpI
DVDいつ?
霧がなくなったら、
発売される予定です。
霧でヘリコプターも堕ちるのが現実です。
でも、映画にそんなシーン入れたら、現実では有り得ないって叩かれちゃうんだろw
セガールなら上手く着陸させられるしな!
744 :
名無シネマ@上映中:2008/07/07(月) 21:31:17 ID:v9XKWviq
霧の中の怪物なんてプレデターが楽しく狩ってくれますよ。
薬剤師オッサンが教祖ババァを撃ち殺した時、
ガッツポーズしたのは、俺だけではないはずだ。
深く考えたら負けだな
ショーシャンクに出てたオッサン相変わらず頭の弱い役柄でワロタ。
というか下水道から逃げるって手段は無かったのか?
748 :
名無シネマ@上映中:2008/07/08(火) 00:42:56 ID:J6xknfZ5
アメリカのド田舎町にどんな下水道が通っているのか知らないけど
あったとしても、そんなに大きな直径の管では無いような気がする。
ようするに霧がはいってこない空間にいれば蟲には襲われないようだから、でかいビニール袋に入って移動すればよかった。
下水道に霧が入ってこない保障はないし
暗くて視界も方向も覚束ないって意味じゃ地上と大差なさそう
明確に「どこまで逃げれば安全」ってわかってる場合なら試す価値はあるかも
752 :
名無シネマ@上映中:2008/07/08(火) 01:29:36 ID:YMshjgTA
最悪なのは酸でコーティングされた糸をはくクモだな。
あれ最悪だった。
あとでかいいきものは、後尾するシーンが霧にまみれながらみえる
シーンがなかったのがつくづく残念。
冒頭でダークタワーのローランドっぽい絵を描いてるシーンがあるけど
話的になにかリンクしてるのかな
>>740 それじゃあ、現実の話なんか最初からしなけりゃいい。
こっちに裏読みする義理は無い。
作法まで持ち出しといて、それでよくわからんとか
批評なんて無理とか言い出すことのが混乱する。
作品で不自然かそうじゃないかなんて決められるのはあくまでもつくった側。
だからそのあと批評が生まれるんじゃないのか。
755 :
名無シネマ@上映中:2008/07/08(火) 15:44:54 ID:uRfbpbDw
>>754 裏も糞もお前さんが人の言い分を勝手に脳内変換してわけの分からん事を言い出すからいかんのだ。
そのレスも何が言いたいのか良く分からんしな。
なんか文句の為の文句を無理やり考えて発言してね?
霧が濃くなって来たな
何かがいるね。
758 :
名無シネマ@上映中:2008/07/08(火) 18:08:35 ID:vOiGvTb0
ちょっと見てくる
ミストおもしろかったよ!
DVDはいつでるの?
760 :
名無シネマ@上映中:2008/07/08(火) 19:46:14 ID:qeTZptaD
あの虫、あんなデカイのによくガラスにたかれるね。
小さいアリンコならともかくカブトムシくらいでも
ツルリンって滑りそうな気がするが・・・
シックスセンスは何回見ても車の中でママにお婆ちゃんからの伝言を
伝えるシーンで泣いてしまう。オチなんかどうでもいい。
大局的にはハッピーエンドともいえるラストだが、薬局にいた小蜘蛛を見る限り
完全な駆除はまず不可能だと思うんだが。2でも出すのかな
>749
天才現る
>767
霧が晴れれば大丈夫なんじゃない?
教祖ババアを殺した銃が結局主人公をどん底に突き落とすんだよね。
教祖ババアを殺した店長は真っ先に死ぬし。
教祖ババアがこの映画のキーポインツ
霧の中でしか動けないとかなら薬局の中に入ってきた虫と竜みたいのの
説明がつかんぞ
772 :
名無シネマ@上映中:2008/07/09(水) 01:39:19 ID:hcqHtbF3
>>771 ドアが開いてた。
教祖ババアはどこにでもいる。
教祖ババアのようにデマを吐いて民衆をあざむくのは、マスコミ世論だ。
いつでもメディアに疑いの目を向けて、扇動されんようにな
>>766 これからは下半身だけで生活するのか……大変だね。
>>596 >現実で蜂の群れに会って立ち向かう人はいない
いきなり怪物が襲ってきたわけじゃない。なにかが来ることは事前にわかっていた
逃げ場のないスーパーで籠城戦の覚悟があった(一部)ばったり出会ったのではない。この差は大きい
この段階では外に出る事は先延ばしにしていたのだからそれ以外に選択肢がなかった。スーパーに居残る以上中に入った虫は駆除しなくてはならない
手段として虫(?)が入ってくる前に、直接攻撃するのを避けてモップで火をつける事を考えていた。
これは「現実に起きたらどうするよ?」な議論ではなくて
>>596 の穴を指摘してみただけ
じゃあね
777 :
名無シネマ@上映中:2008/07/09(水) 14:03:20 ID:RZDE7spI
じゃあね なんて言いながら
何のレスがあるのか気になって気になって仕方がないので
スレチェックを欠かさない776であった
778 :
名無シネマ@上映中:2008/07/09(水) 19:09:50 ID:ByEPtwbR
怖がるばかりじゃダメだよ、ポイズン。
1キロ四方の怪物は俺様が殲滅してやるぜ!くらいの気概がほしい。
>>759 ブルーレイが9月16日だそうなんで、同時発売かと。
780 :
名無シネマ@上映中:2008/07/10(木) 03:05:13 ID:DPAWd/8Y
実際蚊が怖い俺は自殺する
10日も前のレスに腹をたて続けてる776がキショクワルイ
いちいち反応するお前の方がキショクワルイ
お前596? 死ね
やはり気にしてたか
バーーーーーカ
786 :
名無シネマ@上映中:2008/07/10(木) 18:50:22 ID:k0gLZTaq
RECスレで知って見てきたけどRECと違ってスリルがあるというより胸糞悪いだけだった
787 :
名無シネマ@上映中:2008/07/10(木) 19:59:03 ID:DPAWd/8Y
映画の話でよく喧嘩できるな
ここは、2ちゃんだぞ。うんこの話だって喧嘩できる。
>>225 本人なのかな。そもそも論になってないから反論できないのも当然だろうな。
790 :
名無シネマ@上映中:2008/07/10(木) 21:44:30 ID:fiaJMj3E
喧嘩するほど仲が良い。
ふざけんなよ
うんこ程度で喧嘩出来るかよ適当な事言ってるとひどい事するぞ
ザ・フォッグって映画を借りてきて見たら面白かったよ。こっちの霧の方が恐いよ。
793 :
名無シネマ@上映中:2008/07/11(金) 22:39:49 ID:UtvurIz8
俺はどっちも好きです
794 :
名無シネマ@上映中:2008/07/11(金) 23:42:38 ID:675o8aox
霧の中に幽霊
霧の中に怪物
どちらも攻撃的、つか死ぬぅ〜
ま、怪物の方がマシだね。
ドラえもんでそんな話あったなぁ・・・
797 :
触手:2008/07/12(土) 01:32:20 ID:RQxSHuFK
にゅう!!!
外に出て行った銃を取りにいったROCKおっさんは死んだのに
なんでノートン達は消息不明(生きてるっぽい)んだ?
生きてるかもしれんけど「生きてるっぽい」なんて描写はないよ
霧が晴れたら駐車場に死体の切れ端とか転がってるかもしれん
おっさんの死がはっきりわかるのは紐で引っ張ったお陰で下半身残ったからで
そうでなければ血痕くらいしか残らず同じく消息不明だったかも
異世界生物が美味しくいただきました!
癶( 癶<<●> <<●>)癶ウマー
そうか〜そうだね。
後はそれぞれ考察してくれって感じで詳細は一切ないものね
あの怪物たちは霧の中でしか生きれないんだ?
さっきもう一回見直したけど クモのところはやっぱり飛ばしちゃう…
805 :
名無シネマ@上映中:2008/07/13(日) 06:10:50 ID:GkOFaSdK
霧の中でしか生きられないのを米軍が知ってたら、先ず攻撃よりも霧を何とかするだろうね。
異次元生物にとっては酸素みたいな物かも知れない。
807 :
名無シネマ@上映中:2008/07/14(月) 16:17:07 ID:cuYx3j1r
しかし霧が現れたのが現代でよかったなー
火縄銃の時代に現れたら収集つかなかったかもなー
808 :
名無シネマ@上映中:2008/07/14(月) 17:12:01 ID:6pOWUIWg
火縄銃の時代に異次元の扉を開けるのは難しいかと。
もっともだ
モノクロバージョン収録されるのか
週刊アスキーで雨宮慶太が絶賛してた。
今年(現時点)のマイベストワンだと。
ただモノクロにしただけかな?
それともアメリカ人が好む60年代風にちょっとアレンジとか
しちゃうのかな?
DVDはいつ発売されるのかな?
調べても分からん・・・
ktkr!!!!
すぐだね
霧が晴れて軍隊が現れる所は
「スターシップ・トゥルーパーズ」の突撃シーンみたいに
すればよかったのに。
キャスパー・ヴァン・ディーン「命をくれてやれ!」
超B級映画って感じがした
819 :
名無シネマ@上映中:2008/07/19(土) 09:56:46 ID:aGgnWQm2
>>813 その映画評が、いままでで一番納得した。
ストーリーはB級なんだけど、地味なテクニックの積み重ねで
臨場感を与えてリアルに見せる力がA級ってことだな。
要約すればたわいもない話が、しっかりと作れば心に残る映画になる。
ようするに、ストーリーとかラストがどうとかは、ダラボンに取って
重要ではなく、嘘くさい話をいかにリアルに見せるかにこだわったんだろ。
820 :
名無シネマ@上映中:2008/07/19(土) 11:28:42 ID:aCL9eK9t
刑務所
↓
刑務所
↓
郊外大型スーパー店内
基本的に閉じた空間が好き >ダラボン
821 :
名無シネマ@上映中:2008/07/19(土) 11:38:22 ID:eVjyKM/2
お金がかからないで、しかも人間模様を濃密に描けるからね。
ほんとR15指定の映画って良いの多いね。
ずっとR15指定の映画ばっか観てますよ俺。
つチラシの裏
>>820 子供の頃は押入れで遊ぶタイプの子だったんだろうね
ガソリン補給してほしかったな〜
っつっても製作者側がバッドエンド決めてたら何やったって死ぬからダメか・・・
ハプニングを見にいこうかと思っているんだが
ミストに似た雰囲気だろうと期待してるw
見終わった後欝になるって点は似てるかもな
まぁ一口に欝と言ってもベクトルがやや違うやもしれんが
あの怪物はあれなのか?
例えが漫画で恐縮だが幽々白書に出てきた妖怪穴が開いて出てきたみたいなことか
キモ☆
原作では人間の力ではどうする事も出来ない、取り返しの
つかない事態になった事を、ある程度事情を知っている軍人が
真っ先に自殺してしまう事で読者に判らせて、上手いなあと
思ったんですが、映画では何か唐突に死んじゃったように見え
ましたね。ラストも主人公が必死に逃げ続けても悪夢のような
霧がどこまでもどこまでも終わり無く続いているっていう絶望感が
良かったのですが、映画ではラストで霧が晴れちゃうじゃないですか!
あれで霧が思ったほど深刻な事態ではなく、人類の手で解決可能な
問題に見えちゃったのが最大の失敗だったと思います。その結果、
主人公が最後にとった行動が、非常に浅はかな印象を観客に与えて
不快な(だけな)ラストになっちゃったと思います。
最後のシーンで
「米軍最強!」とか勘違いする軍事ヲタに発言権を与えてしまったな
特に最初に出てった母親が生きててトラックの荷台に乗ってたってのが・・・・
そりゃないべ、と思た
最後のシーンはどうみても無事解決に向かってますよ、
ということだと思うんだけど
それを言うと
>「米軍最強!」とか勘違いする軍事ヲタ
と決めつける思考停止状態の奴が出てくるから困ったもんだ
あきらめなければ打開策はあったのに、絶望してそれをしなかったってのがミソで
霧が人類にとって対処できる脅威かどうかは脇においたんでない?
解決しても主人公は精神病院送りになりそうだ・・・
まあ原作とは描きたいものが違ったってことだなぁ
自分で息子を撃てるおっさんは精神かなりタフだろうから
意外と復活できる気もする
主人公が直接実験場に乗り込んで、
自力で穴塞がないと納得できないセガール厨が暴れ出すぜ!
拳銃自殺せず無事全員助かって、その展開になるアナザストーリーが見てみたいぜw
研究所に行った主人公が絶対絶命のピンチのとき、生死不明だった住人や
店に残った住民がわらわら助けに来て大暴れ。
主人公も含め、ばったばったと謎の生き物たちをなぎ払い、穴を無事塞いで
勝利の歓喜に沸き立つアホストーリーを爆笑で見てみたいwww
そして穴が塞がれたと同時に、死んだ人間も何事もなかったかのように生き返って涙々wwwww
一気にお子様向けになりますw
>>835 フケ取りシャンプーとかワケ分からん弱点が発覚して
一気に逆転するんだよなw
837 :
名無シネマ@上映中:2008/07/22(火) 23:22:43 ID:oJ1afbW3
今日見てきた。
霧とか怪物とか宗教とか自決とか色々あったけど、個人的に一番絶望したのは
戦車の砲塔を見た時。
まだやってるところあるのか
小屋によってはやってんのかなそりゃ
主人公と同じ位の子供がいるんだけど、自分が主人公の立場だったら果たして引き金を
引けたのか、、、それとも最後まで抗って、抗って格好悪くても生に固執するのか、、、、
考えさせられる映画だと思ったよ。
>>833 > まあ原作とは描きたいものが違ったってことだなぁ
時代も変わった……文化的コンテクストも変わっちゃったし。
何よりも、米軍への見方が変わってる。
841 :
名無シネマ@上映中:2008/07/24(木) 01:14:41 ID:ZuFC9cZs
つか黒人の弁護士、
あれの顛末をなぜ明らかにしなかったの?
最後、トラックで逃げた人らが引き揚げてく中に
絶対に入れるべきだったと思うんだが。
そういや黒人弁護士はどうなったのか語られなかったね、あれどうなったんだ?
隣のドラッグストアで死んでたのが弁護士じゃねーの
あいつ助けようとしたら中から虫が湧いて大パニックみたいな
あれはMP
休暇前にモールに立ち寄った軍人さん達に「休暇は中止だ」って言ってた人
黒人弁護士の結末云々言ってる人達ってネタだよね?
それとも、何でもカンでも映像で見せないとダメな時代なのか?
846 :
名無シネマ@上映中:2008/07/25(金) 07:00:25 ID:rtEbUHkP
白黒はっきりさせたいお年頃なんだろう。
気になるのは分かるが。
847 :
名無シネマ@上映中:2008/07/25(金) 08:08:56 ID:riSQLi+Z
しかし、あんだけ悪態ついたんだから、ちょっとはひどい目に
遭って欲しいよな。
848 :
名無シネマ@上映中:2008/07/25(金) 11:36:23 ID:bczPCRVU
>>845 ヒール役の黒人弁護士を生きさせて最後の場面に再登場させることで
より絶望感が増すかも知れなかったんじゃない?
白黒、どうなったかが知りたいって訳ではないんだよなあ。
849 :
名無シネマ@上映中:2008/07/25(金) 13:13:16 ID:u7nqX5R6
日本人が黒人誰でも一緒に見えるのは仕方ないとしても、
あの描写(薬局シーン照明暗い)だと、
アメリカ人にも弁護士とMP混同した人いるんじゃないかな(?)
ちがうでしょ弁護士が死んだかどうかの描写がないのに
あの弁護士どうなったんですか?って質問に
「死んだ」と返答するから今度は誰かが
死んだ病者のある軍の黒人のことを挙げて
「そいつは弁護士じゃないから、勘違いしてるよ」
って言い出す。
そのループだと思うよ。
ああ、ごめん。病者 じゃなくて 描写 ね。
国語力ってだいじだねえ…しみじみ。
誰の上にも公平に不幸は降ってくる
今見終わった。
バッドエンドは何かしら意味があってこそ美学を感じるものだが、これは何の意味もない。ほんと胸くそ悪い。
教祖婆の件も正視に耐えない。設定がジュブナイルなのが萎える。
何が別次元の窓だよ。
857 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 00:39:11 ID:+F7Q2iMQ
ゲームのサイレントヒルからかなりインスパイア受けてるね。
この映画。
>>138 全然違うだろう
「エンド〜」は間違いなくこの世の終わりなんだから、あれで正解。滅びの美学がある。
これは、あと数分待ってればハッピーだったのに、という世界の終わり以上の絶望感がある。これは耐えられない。
主人公はこのあと我が子殺しを含む4人の殺人の罪で裁かれるだろう、というリアルな世界の姿が浮かんでもの凄く冷める。
世界が終わったんじゃなくて、てめえの人生オワタってな感じか。
まあでも、あのラストがなかったらただの駄作としか見られなかっただろうな。
原作ってどうなってるの?
数分待ってればハッピー……て程でも無いかな、奥さん死んだし。
永遠の地獄よりかはマシみたいな。
原作は曖昧なラスト。続きが50ページくらい読みたかったな。
700以上前のレスに突っ込んでるくらい暇なら、散々既出の原作どうなるの?
とかwww
夏ってホント変なのが多い
潔い映画だったと思う
>>860 ホント、さらに日本語が不自由なのまでいるからねぇ、君。
凄く良かったんだけど、最後、車でスーパーマーケットの前を横切っていくあたりで流れるBGMがちょっとなあと思った。
最近の映画でよくある、「あ〜あ〜♪」みたいな女性のコーラスが入ってるBGM。
それまでかなり自然な感じで演出してたのに、あそこだけちょっと安直じゃないか、と。
俺はいいと思ったけどなぁ
「あ〜」っていうか「あへあへ〜」ってやつだろ
ヘッドホン付けて見てたから凄くうるさかった。確かにあの演出は急にテンポが変わって違和感あったよなあ。
そろそろ終わりですよ〜っていう雰囲気づけw
むしろ人類オワタなミスリードだな
869 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 22:40:38 ID:SZewWlas
内容は良かったけど、この映画最近の映画にしては妙にCGが陳腐だったよね?
触手のリアルさの無さ、触手を飛び越えるおじさんと合ってないテンポ
虫達の足の動きが微妙
戦車が車にキャタピラ付けたようなの
(戦車キレイに作る技術が無かったのか、
いっそCGが難しいなら戦車を借りればいいのに)
一応キング原作でフランク・ダラボンが監督なんだから
制作費ある程度あるんだよね?無かったのかな?
CGに金をかけてないというか全体的にお金かかってないというか・・・
安上がりのB級ホラー作ろうぜ!
っつーコンセプトでなかった?
>>857 最初にサイレンが鳴ってスーパーの客がビビりだしてから
異形が出てくるという展開が・・・・なんかSIRENっぽいものもあった
それにしても黒人弁護士はホント気になるなw
一応最初から主人公と絡んでた人なんだから
せめてあの後どうなったのかぐらい描写してもよかったと思うがー
超巨大昆虫の全貌が観察できたのを見て
なんだ霧が晴れてきてるやんと思ったのだが。
>869
すげー低予算だったらしいよ。
触手に関しては実物大の模型用意してその上にCG被せたらしい(と高橋ヨシキがDVDのメイキング見て書いてた)けど、
仰る通りマッチングが下手すぎてダメだったね。キングコングなんかと比べると雲泥の差。
キンコンは指輪で稼いだ監督が自腹切ってるからなぁ…
低予算で無惨なCGを晒すぐらいなら
もっと霧を使って誤魔化せばよかったのにね
876 :
名無シネマ@上映中:2008/07/31(木) 05:25:25 ID:B30jI83c
あのラストではなくハッピーエンドだったら予算を倍出して貰えたとか無かったっけ?
テレビゲームみたいな映画だったな。
色んな人がいるもんだ
879 :
名無シネマ@上映中:2008/08/01(金) 01:38:06 ID:Chxp5TGI
>>869 >戦車が車にキャタピラ付けたようなの
あれはFV433アボットという、イギリス軍の実在の自走砲だ。問題はなぜ
アメリカにイギリスでしか使われていないはずの自走砲がいたかという事だが、
ロケ地がイギリスだったりするのかな。
そうか、異次元ってイギリスのことだったのか。
欧米の映画とかドラマで、
日本人の設定のはずなのに
どうみても中国系としか思えない人が
でてくるようなもんでしょう。
さすがは次元の穴だ
太平洋など屁でもないぜ
っつーかアローヘッドがマジでそういう奇襲かけるための
どこでもドア作るプロジェクトだったりしてなw
太平洋と大西洋うちまちがえた orz
>>879 問題は、なぜイギリス軍の戦車だと見抜く奴がいるかって事だろw
鉄っちゃんと軍ヲタはどこにでもいる
他の映画で使ったの借り手きたんだろ
887 :
名無シネマ@上映中:2008/08/01(金) 16:18:13 ID:h129RnBx
日本に米軍最強ヲタがいてうるさいから
考慮したんだろうな
自分が見た事ある戦車の形と違ってたら
「そういう兵器もあるかも」じゃなくて「キレイに作る技術がなかった」と思っちゃうのか
普通の人はだいたいの一般的な形しかイメージせんと思うが>洗車
890 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 00:02:42 ID:fya3MyC9
最後の巨大なモンスターパパは1個大隊くらいじゃ倒せないよね?帰ったんだよね?
霧が晴れたんだから、大体みんな帰ったんだよね?当然パパは負けないよね?
戦車が違うとか、銃が違うとか
分かる奴はマジですごいと思うよ
男なら別に珍しくもない
確かにラスト15分はどうだかなぁ
ハッピーエンドじゃないのは全然構わないし、むしろハッピーエンドだとぶち壊しになる
アイアムレジェンドみたいにならなくてよかった
しかし結局あの狂信者、すなわち神の意思に従わなかった罰として主人公は「子殺し」の
贖罪意識を一生背負わされることになりましたって大筋の解釈でいいのかい?
いいわけなかろうw
>>892 珍しいって
どんだけオタに囲まれてるんだよw
896 :
名無シネマ@上映中:2008/08/03(日) 21:52:27 ID:McHa8vKB
あの宗教ババアに殉じたやつは1人もいなかった、というのはガイシュツかね?
頭から血を流して仰向けに倒れている死体が映ったけど、誰一人として遺体にすがるやつは
いなかったし、ババアに殉じて死のうとしたやつも抵抗しようとしたやつもいなかったよな。
「あなたが殺した」といって顔を歪める女が1人いたが。
つまりは従ってた奴らも恐怖から逃れるためになんでもいいからすがりついてたってだけだった
わけだ。
逃げ遅れた脱出組の店長がモールに入れてもらえてたのも
そこらあたりを補完してる感じだよね。
>>896 911以降のアメリカの中のキリスト教を哂ってる映画だからね。
単に原作通りだけなんじゃあないか…?
というか、ババァが信者獲得し始めてせいぜい1日、幾らなんでも
1日で殉教する程信仰する奴ってのもあんまりいないと思うが。
900 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 10:00:56 ID:WYX1IAKv
やっと観てきたのだが、これは新手の信仰回帰推進映画である。
宗教保守主義的キリスト教原理主義極右宣伝物語だ。
キングの原作のほうは読んでいないのでわからないが、少なくとも映画はそういう
意志と構造に貫かれている。
一昨日六本木ヒルズに行ったのだが、
タワービル前に巨大六つ足くんみたいなのがいてワロタ
演出がひどすぎw
車の中に入ったまま銃を取ろうと手を伸ばしたり
他の奴は大袈裟に叫んで化け物を呼んだりw
撮影風景を考えるとウケルww
>>900 そう、だからこのラストはハッピーエンドじゃないと実は成立しないんだよね
あれじゃあの基地外教祖が殉教者になってしまう
途中までは名作になるんじゃないかと思ってたけどなぁ、映画としては楽しめたんだが
キリスト教原理主義者に対する批判や、民主主義の根幹が段々崩れていく様、
主人公グループが少数派になって居場所が無くなり脱出をはかる描写は
新天地を目指すピューリタンを象徴しているのかとかいろんな事を考えた
ところが最後の15分、あれで上記のような仮説が全部ひっくり返されしまう
予想外のオチで観客ビックリという単なるキング作品の中の一本てな位置づけになってしまった
なにを観てたのやら
906 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 19:43:03 ID:f9r8Qed0
907 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 19:59:33 ID:W/pT9Rny
アメリカのキリスト教原理主義者の先祖はピューリタン
909 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 23:34:46 ID:9NH9T3sK
土曜に池袋で見てきたけど混み杉。
みんなこれが最後の観るチャンスだからって集まってきたのだろうか。
立ち見なんて何年ぶりに味わったよ。
910 :
名無シネマ@上映中:2008/08/04(月) 23:53:40 ID:04XQukhS
結局オチとしては
「主人公の親父さんの行動は全て間違っていた」なんだよね。
こんな悲惨なオチの映画は今までそうそう見た事ない。
ラスト、霧の中から怪物じゃなく戦車が出て来た時はまさに
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
だったw
911 :
名無シネマ@上映中:2008/08/05(火) 00:07:27 ID:QoI5WumQ
>>910 あなたの反応こそが
まさにプロデューサーの思う壺なのです
正しい行動・正しい選択なんてものは無い
何が正しいか誤っているか、誰にも決められない
神の味噌汁
というのがテーマか?と思ったけど、これもまた正しくはなさそう
そういえば最初の画廊のシーン、主人公はダークタワーの絵描いてたのね。
扉の前に立つガンスリンガー・ローランド、カコイイ
>>909 この映画、立ち見いいじゃん!
なんか雰囲気でるw
915 :
名無シネマ@上映中:2008/08/07(木) 21:17:50 ID:9ewK7lDJ
リアル・ミストの始まりだな
殺虫剤とチェッカマン用意しておかなきゃ
町中のムシコナーズ買い占めた。
嫁はんは毎日家にいる…
なじぇ〜?
919 :
名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 00:06:11 ID:KRBvJ0tc
ちきゅうしゅうりょうのおしらせ
なんか9月に延期みたいだな
次に向けて準備だけはしておこう
ムツアシタン来ちまったら、どーすっかw
921 :
名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 01:08:56 ID:eXWlTaV6
べいぐんはさいきょうです。
なにがあいてでもぜったいまけません。
つかあの怪物って小説読んだ時にもっと巨大なのを想像してたのに
意外と小さいしおとなしそうな顔してたのが物足りなかった。
すれ読むと色々とテーマは何かとか深いとか浅いとか言い合ってるけど
キング作品って基本的にトンデモなシチュを描くのが目的であってストーリーとかテーマとかは二の次な気がする。
トラックもミストもクージョも同じでしょ。
執筆中は何も考えない
ひたすら書いて書いて書きまくって、考えるのはそれからだ
ってキング本人も言ってる品
映画板では作者の意図してない所で無理矢理その映画のテーマを
見出すのがかっこいいと思ってる奴が多い
ちなみにこの映画のテーマは
同性愛の推奨とエコロジー問題の提起とキリスト教原理主義者批判と
包茎童貞を弾圧する動きへの抵抗と食糞生活への誘いと
オナニーの素晴らしさな。
>>921 ここで熱くテーマ云々語ってる人は、キング作品読んだことないんだと思う。
リアルムツアシ見て、射精しながら発狂したい・・・
>リアルムツアシ見て、射精しながら発狂したい・・・
キング読んだことある人はみんなこうなるって言いたいのか。
谷村新司
/ \ オリンピックはすばらしい。
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ 戦争をしていてもオリンピック期間中は
| (__人__)' |
\ `⌒´ / 停戦するという歴史がある
NHKアナ
/ \ 中国の五輪開会式・・・この世界の子供達の笑顔の映像には、
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 私達は子供達に何を残せるのか。そんな気分にさせられます。
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/::::::─三三─\
/:::::::: ( ○)三(○)\
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | _____
\::::::::: |r┬-| ,/ .| | オリンピック開催当日、
ノ:::::::: `ー'´ \ | | ロシアとグルジア戦争勃発
928 :
名無シネマ@上映中:2008/08/10(日) 02:26:47 ID:W+7qma0C
初日にアメリカ人観光客
中国人に殺される!
9月発売するのは、DVDだったかな
ブルーレイじゃないのかね。
今見終わった。
素人っぽい映像、カメラワーク、演出、間、CG何もかもが最低で本当にショーシャンクの監督の作品かよ!?と何度も疑った。
しかしストーリーには引き付けられた。原作の物語が良いからだろう。
これだけストーリー部分はいいのに、映画部分が最低。全体的に「チグハグ」の一言。
しかし心に残る映画ではあった。
それにしてもあの女優さん、サイレントヒルとミストどっちにも出てるじゃん。
凄い偶然。
>だが、『ミスト』を撮るにあたってダラボンは方針を一変させる。
>「『ミスト』では、これまで培ってきたテクニックをいったん脇によけておくことにした」。
>代わりにダラボンは即興的な撮影と演出を取り入れることにした。
>『ミスト』の驚くべき点は、その撮影方法にある。通常ハリウッドでは、引きの「マスター・ショット」を押さえたあとで
>個々のカットバック用のアップや、挿入カットを撮影し、しかる後に編集でそれらをつなぎ合わせる。『ミスト』では
>まったく異なるアプローチがとられた。シーン全体を役者が演じている間、2名のカメラマンがそれぞれ手持ちの
>カメラをかかえてセットを縦横無尽に走りまわったのだ。誰の表情をズームするのか、あるいは引くのか、右から
>移動するのか左から移動するのか、誰から誰にパンするのか、などといった要素はほとんどすべてカメラマンに委ねられた。
どうりでストーリーそのもの以外の要素、演出やカメラワークが稚拙だと思った。
ストーリーはいいのに、映画としての映像がおかしくてずっと違和感があった。
今回のこの試みは失敗してると思うな。
子供がボート小屋が潰れた話を何故か得意げに話してる時に
横で弁護士が内心キレそうな顔してるカットは良かったと思うけどなー
テーマは凄くいいのに、映画としての出来が終わってるよね。
普通に撮ってればかなりの傑作になったと思うのに。
モンスターも、ただ地球上には存在しないというだけで
どっかの星には普通に存在してそうな生き物だったね。
地獄から生まれた悪魔的な存在でも何でもないので普通に殺せる。
マシンガンや戦車があれば余裕で駆逐できそう。
霧自体に毒があるようなもんでも無いし、どっかに書いてあったが
「動物園からライオンが逃げたぞー」と大して変わらないというか。
>>930 逆だろ
稚拙な原作を演出力で見れる作品に持っていっただけだ
>>935 とりあえず現存する武器とサバイバル技術で
勝てそうだよな
でも蜘蛛だけはダメだ
あれは戦いたくない
異次元にも蜘蛛がいるんだー……
原人がいたら面白かったのに……
映画では異次元と言ってたけど、要はドラえもんの通り抜けフープみたいに
地球と、どっか何億光年も先の星が繋がっちゃったんでしょ?
その星は霧が物凄く濃い星で、その穴を通して霧とその星の生物が地球にも来ちゃったと。
うん。蜘蛛は確かにカンベンだ
バルサンの蜘蛛用開発してもらって
建物ごと燻すのがいいだろう
あいつら煙と相性よさそうだし
あぁ、表にいる蜘蛛はどーすっか・・・
あと問題はムツアシタンだな。通常兵器で
いけるのか?
>>941 行けるっしょ。いくらでかくても所詮は生き物だし。
>>935 ライオンは人間にタマゴ生み付けて何千倍にも増えたりしないし(しかもほんの
何日かで)皮膚についただけで死んでしまうような毒の糸はいたりしない。
キング映画には本当によく糞イタチ系がでるなw
設定とか荒唐無稽もいいとこなんだが、なかなか迫力ある映画に仕立て
上げちゃうのがハリウッドの面目躍如って感じ
何か舞台劇でもできそうだな、これは
誰も触れてないから気づいてない向きも居るかと思って念のため書くけど、
この映画は旧約聖書のアブラハムとイサクの話が下敷きになってるんよ。
親父が一人息子を殺さなきゃならん状況に陥った時、信仰持つ者としては
どうするべきか、という・・
その話は旧約聖書の中でも「これ神サマ酷すぎねぇ?」と評判の悪い?部分。
この映画もスーパーの中での議論とあいまって「旧約聖書的宗教観」の
無益、という結論に一応つながっている(と思う)
あと、アメリカはいわば戦前の日本(内陸諸州)と戦後日本(沿岸諸州)が
同時存在してるみたいな国で、両者は経済的負け組、勝ち組の構図にもある。
それを宗教の洗脳パワーで政治的に覆そうとするような意味が宗教右翼運動には
あり、ブッシュ政権に見るようにそれは成功したりする。
キングはブッシュ批判を明確に表明するような人なので、現代アメリカへの
コメントを監督が代弁してくれて喜んだっつ部分はあるだろう
そしたら息子殺した親が生き残っちゃダメじゃねえの
まあ生き残った方が逆に辛いという見方もあるが、
やはり神への供物に息子殺して助かった、という
解釈ができてしまう映画版オチでは旧約否定にならないだろう
そういう意味では狂信婆さんに一片の正当性も持たせず、
子供を殺さずに足掻いて生き抜くのが正解だった、という
シナリオ運びである原作の方が旧約否定の色が強い
>>947 今を生きる俺らの感覚だと自然にあのラストは後味悪いとか欝エンドだと
感じるわけでしょ、この映画を見る前から旧約聖書的な価値観を既に
否定してるんだよね俺らは。再確認してる訳よそれを。
ロズウェルの警官役の人出てるよな?
なんか無理矢理のような気がするけどね
旧約聖書的な価値観と息子を殺さなければならない理由が
まったく重ならないでしょ?
たしか、映画「天地創造」の中で、村長が暴徒化した群集なだめるために
自分の二人の娘を好きにしていいからなんて言ってた。
「まだ、男を知らぬ娘だ」なんて・・・ううむ。
とはいえ、息子の生命より姉妹の処女性の方が印象に残ってる俺ってw
>>951 男ならしかたねーさ
どの時代どこの国でも同じじゃねーのか
人類は皆兄弟ってかww
アブラハムは深い信仰ゆえに神の為に子供を殺す決意をした。
ミストのパパは信仰抜きに息子の恐怖を取り除く為に子供を殺す決意をした。
954 :
名無シネマ@上映中:2008/08/16(土) 14:45:53 ID:IYxc6/eL
食料持って脱出したんだから
クルマ内でぎりぎりまで籠城する事だって出来たのに・・・・
>>954 食料はレジ横に置いておいたのを宗教おばさんが没収。
956 :
名無シネマ@上映中:2008/08/16(土) 15:10:35 ID:IYxc6/eL
>>955 一度没収されたけど
宗教おばさん死んでから脱出したんだから
いくらでも持ち出す事はできたんじゃね?
場の空気を読んだんだろう
婆さん死んだ直後のあの雰囲気で
「あ、食料持って行きますw サーセンww」は厳しい
今までのハリウッド映画ならあきらめない。
怪我しても何しても意地でも最後まで生き残ろうとする。
昔の主人公達ってスゴクね?って思わせる作品になったw
>>956 グズグズしてるうちに誰か(アイツあたり)が「よくも教祖様を!」とか騒ぎ出したら
集団ヒステリー再燃するだろな
やべぇ、ちょっと天地創造見たくなった
二人の娘が、何十人もの村人に何度も何度も何度も・・・
ハァ━━ ;´Д` ━━ン!
962 :
名無シネマ@上映中:2008/08/17(日) 21:35:02 ID:oLuYcVom
別世界にしては地球の生物と似すぎだよな
963 :
名無シネマ@上映中:2008/08/18(月) 00:22:20 ID:20m3YdBA
この映画を簡単に分析すると、狂信者の扇動的黙示録風預言者の中年女性が実は
一番正しい人物であって、それを死へ至らしめた人々は皆愚かな罪人、すなわち
神へ導く者を石で殴り殺した地獄逝きの住人達という図式となる。
旧約的保守主義は、新約的保守主義よりも手に負えないが、アメリカは旧約観の
強い国民性だから手ごろに納得されやすいのだろう。
が、こんな安っぽい構図はもう止めにしてももらいたい。
俺はその安っぽい分析を止めにして欲しいよ
狂信者が軍人刺したとこで当のおばちゃんが
「え、マジで?」みたいな顔したとこなんて無視って事ですね。
>>963 作品中で分かり易く提示されてる事ばかりじゃねーか
『俺様が分析して読み取ったテーマ』みたいに書くなよ
恥ずかしい
釣りに構うなや
遭難したらその場で救助を待ちましょう。おわり。
そうなんですか
972 :
名無シネマ@上映中:2008/08/21(木) 14:34:57 ID:UgrhOqq7
>>962 未来の地球なんじゃない?
あれきっとアフターマンだよ
映画はテンポ悪いしなんかそこまで面白くなかった
大概の場合は先に接したものの方が
良く思えるわな
俺は映画の方を先に観たので映画の方がいい
976 :
名無シネマ@上映中:2008/08/29(金) 23:00:44 ID:dzHXkenl
俺は原作と映画の両刀使い
関よしみ?って人の漫画思い出した
978 :
名無シネマ@上映中:2008/08/30(土) 01:41:36 ID:JSUka0r9
>>951 十代の純真な処女の初体験が
よりによって姦輪レイープなんて・・・
10才の娘がいるから
そんなことになるくらいなら娘を殺してオレも自殺する
どうせ死ぬんならその前にレイプ者も殺しとけ
被害者ぶって自分らだけ死ぬなんて俺が許さん
イカせれば和姦になるの?
イカせられるの?
982 :
名無シネマ@上映中:2008/08/30(土) 21:09:29 ID:beHXk0Tl
983 :
名無シネマ@上映中:2008/08/30(土) 21:14:19 ID:OstniGLF
DVD出ないんスか?
9月に出るよ。2枚ぐみ高いけどこっち買ったほうがいいかも
低予算だっていうから調べたら1800万ドルか・・・
二十億円ちょいくらいでこれだけのもの作れるんだな向こうは。
985 :
名無シネマ@上映中:2008/08/31(日) 07:27:46 ID:gU8i+MQV
親父が子ども殺したのはよかった
クジョーみたいにギリギリ助かりましたーって改変されたら全く面白くないからな
大事なものが死んだ方が、人はとても無力で、現実は厳しいっていうのが伝わる
この映画次第に狂気地味ていく群集心理はよかったけど、
何かモンスターの造形とかCGがちゃっちくて、B級映画ぽかったから、
何か残念な出来になってしまった感じがする
キングの本は読んだこと無いんだがキングのファンはそういうところ含めてこの映画好きなの?
あと何でこの映画日本では結構ヒットしたの?
ショーシャンクとかグリーンマイルの原作監督コンビだから、感動作だと思ったのか?
それとも創○学会員の高橋ジョージがCMやってたから学会員が大量に観に来たとか?