1 :
名無シネマ@上映中:
団塊世代の大量退職 オイルショックで物価の変動 給料上がらず(ボーナス上がらず)で
映画なんか見に行く人たちは確実に減ってきている
映画も半年もたたないうちに映画専門チャンネルや地上波でどんどんと流すから見に行くまでもないと言う考えの人たちが多い。
映画ヲタ涙顔だなwwwwwwwwwww
なんとかかんとかぶれる
だとかいうスレタイからして日本語になってない糞スレ
みんなからスレごとスルーされてるんだとようやく気付いたようだな
ここのスレタイも意味不明
不振的ダメージてなんだろう?
同じ作品でも、おうちのTVよりも、劇場で観た方が感動する気がする。
同じ、2時間を浪費するなら、より良い視聴環境で使いたい。
¥1800は痛いけど。
>>5 映画に1800円なんか出すなよ
もっと安く見れるのに
a
10 :
名無シネマ@上映中:2008/04/20(日) 18:41:28 ID:m+qjl7K4
劇場まで行って 1800円も払って 映画を見るという システムそのものがもはや
時代遅れである。
黒澤 明監督の時代と同じようなノリで 映画の興行をやっていても、もはや今の時代には
マッチしていないのである。
「映画しか娯楽がなかった時代」 と 「映画以外に大量の娯楽がある現代」
では 「映画」というものの存在自体が 大きく違うのである。
繰り返すが 「映画しか娯楽がなかった時代」なら お金を払って 映画館にわざわざ足をはこんで
映画を見る お客さんもたくさんいたであろう。 だって 他に娯楽がないんだもん。
映画が 産業として ビジネスとして 成り立っていた時代である。
しかし 時代は 大きく変わった。 映画は娯楽の王様ではなくなった。 インターネット、 テレビやネットでのゲーム、 ネットでの動画配信等、、、、
この 高度情報化社会において 映画以外の娯楽のなんとおおいことか、、、、、
そして ネットでの動画のダウンロード、 映画のダウンロード、 DVDの違法コピー。
11 :
名無シネマ@上映中:2008/04/20(日) 18:42:47 ID:m+qjl7K4
忙しい 現代人が 貴重な休日に、、わざわざ 時間をさいて 上映時間を確認して 映画館まで わざわざ 出向いて、
1800円も 払って 映画を 見るという選択をする 理由が なくなりつつある。
平均的な 日本人は 映画館まで行って 映画を見る回数が 1年で 平均1回くらいなのだそうだ。
映画館に行くという行為は もはや 博物館や美術館に 一年に一回 行くというような行為とほぼ同じになった。
近い将来 映画館、劇場までいって 1800円も払って映画を見るという行為は
昔 紙芝居屋のおやじに 5円払って 紙芝居を見る と いう行為と 同じようになるだろう。
つまり 時代の流れによって 淘汰されるということ。
映画は 近いうちに ネットで ダウンロードされて 家で 見る 時代へと
完全にシフトしていく。
そうなると 映画館の存在自体が なくなり、 映画会社も 映画だけやっていて
なりたつというような状況ではなくなる。
映画業界は さらに 縮小されるはずである。
12 :
名無シネマ@上映中:2008/04/20(日) 18:54:02 ID:F0CMomGp
アメリカ映画の監督で数年前に新作公開を映画館だけじゃなく有料放送、ネット配信、レンタル、セルも同時に行い、観る側に取捨選択させるべきと発言してる人がいるね
>>10 文章は奇妙だが、言っていることには同意できる。
映画館に行くのが、博物館や美術館に行くのと同等って言うのは確かにそうだな。
アホ。
同意する奴はおろか読む奴だっていないんだから自作自演に決まってる。
どこの世界に10や11を読む奴がいる。
アホはまだしも、存在否定は切ないんだぜ。
アメリカは10ドル以下って読んだことあるけど、他の国はいかほどなんだろう。<映画チケット
17 :
名無シネマ@上映中:2008/04/21(月) 23:57:53 ID:7vIi3vz0
日本映画はここ最近、再びたくさん制作されるようになって
年間300−400本強 公開されているそうです。
しかし ここで注目したいのが 劇場で公開されなくて
お蔵入りになっている作品が年間約100本強あることです。
しかも 劇場で公開されなくてもDVD化されればまだましなほうで、
DVD化もされない日本映画もたくさんあるらしい。
「日本映画は3本作られればそのうちの1本はお蔵入りになる」
と言われています。
「がんばって作ったはいいが 公開させてくれる劇場がない」
なんて話も良く聞きます。
昼間映画館に入ったら、客席ががらがらだった、とか。
映画館のなかに入ったら観客は自分ひとりだけだった。とか、
ギャグのような話を何回か聞いたことがあります。
よく言われる事ですが、平均的な日本人が1年間で 劇場で見る
映画の本数はたったの1本なのだそうです。
かくいう私も 劇場で見た映画の本数が年間1本どころか
0本だった年も結構あります。
18 :
名無シネマ@上映中:2008/04/21(月) 23:59:39 ID:7vIi3vz0
「映画」は 明らかに 世間の人たちから必要とされていません。
需要がありません。
それでは なぜ 需要がないにもかかわらず、日本映画は年間何百本
も制作されるのでしょうか?
みなさん不思議だとは思いませんか?
だって、多くの邦画は作っても公開できる劇場があまりないんですよ?
作っても見に来てくれるお客さんがあまりいないんですよ?
需要と供給のバランスでいくとあきらかに 過剰供給です。
「見たい人」があまりいないにもかかわらず、映画がたくさん作られる理由は
「映画を作りたい人」が多くいるからです。
「映画を作ることが楽しいと思っている人」が多くいるからです。
「映画を作りたい人たち」は、世の中の大部分の人たちが映画をさほど
欲していない、必要としていないという事実に気付いていません。
もしくは、その事実を認めたくないのです。
19 :
名無シネマ@上映中:2008/04/22(火) 00:02:42 ID:7vIi3vz0
そう考えると「映画はニーズから生まれた商品ではない」と言えるでしょう。
そしてもう一歩突っ込んだ言い方をすれば
「作りたいから作って無理やりみせている商売」と言えなくもありません。 きつい言い方ですが。
お客様から求められて作られた商品と
作り手が作りたいから作った商品は
その存在意義が根本的に違います。
ここに 映画がビジネスとして成り立つことの難しさがあります。
だって そもそも映画なんてなくても 誰も困りません。
たとえば映画以外のほかの商品を見てみましょう。
新しい電化製品や食品などは明らかに人々から必要とされています。
極論してしまうと「たとえ映画がこの世から無くなっても良いのです。 誰も困りません」
しかも、現代は映画の他にたくさん娯楽がありますからね。
映画を見るよりも テレビゲームしたり ネットしたり、
テレビでサッカーの試合見たり、合コン行ったり、ゴルフしたり、
買い物しているほうが楽しかったりします。
20 :
名無シネマ@上映中:2008/04/22(火) 00:05:43 ID:Hi9rLHUo
もう一度いいますが 平均的な大部分の日本人は1年で1本映画を見るか
見ないかくらいなのです。
そこに年間300本も400本も作って公開しています。
明らかに作りたいから作って無理やり公開しています。
例えは悪いですが お客さんに無理やり 食べたくない料理を
食べさせているといって良いでしょう。
ですから 何がいいたいのかというと、、、
これから 映画業界に入ってくる人たちは 少なくともこのことを
知っておかなければならないということです。
「映画は世の中の人たちからはさほど必要とされていない」という厳然たる事実を。
そして それがわかったうえで 映画業界に入りたいというのであれば
ある種の覚悟が必要でしょう。
世の中からあまり必要とされていないものを 作ったり、
売ったりすることを生業として生きて行くのだという覚悟です。
作り手のエゴ、作り手の都合のみで成り立っている映画業界は
常にその存在意義を問われてしまうのだということを覚悟しなければならない。
世間からのニーズの無い、会社、業界は淘汰されてしまう宿命を背負っているのです。
言いたいことは分かるけど、極論すぎるかな
いかにも映画に熱心でないだけではなく、おまけに浅はかな思考を持った人が
自分だけ達観してるつもりで述べるような意見だよ
俺は映画至上主義じゃないけど、数有る娯楽の中から
映画も選択肢に含まれている事にはなんで気付かないの?
まさかそれが、あなたが認めたくないことではないよね?
不景気で消費が落ち込み、特に金と時間の要する娯楽、
ゴルフやその他スポーツは、すでに多角的面で淘汰されている部分がある。
世界的にニーズのあると言われるアニメやTVゲームですら飽和状態にあり、
末端の作り手はそれこそ「作りたい」という思いを胸に安い給料で必死に働いている。
何も映画に限った問題ではない上に、今に始まった問題ではないんだよ。
22 :
晒しage:2008/04/22(火) 00:47:23 ID:Vdsawm4F
23 :
名無シネマ@上映中:2008/04/22(火) 00:54:13 ID:Vdsawm4F
暇だから
>>21は読んでやったよ。
「多角的面で淘汰」とはなんだ?
意味不明。
「的」と付けたがる癖があるのは分かったよ。
>>1
24 :
名無シネマ@上映中:2008/04/22(火) 00:56:45 ID:rPghBAPV
哀れだね何を今更板違い
25 :
名無シネマ@上映中:2008/04/22(火) 01:01:16 ID:YjByyJu8
貧乏人は映画館へ来んな。貧乏臭くて適わん。
はい終了。
>>23 >多角的面で淘汰
例えばゴルフ場などはすでに新規の会員増加などは見込めず
既存の客を取り合うかたちになっている。そこで地方の
ゴルフ場なんかはすでに淘汰され潰れたりしているからね
そういった具体的事実をいちいち書いていくと面倒なんで
こういう表現で書いたまでなんだ、すまないね
とりあえず俺が
>>1や
>>10の自演でないことは分かってくれ
板違いなのでもうカキコしません。失礼しました
あんたがどこに住んでるのか知らないけど今ってシネコンのおかげで映画館
余りまくりでしょ、これらにかからない映画100本ってどんだけVシネやねん。
うちの地方だけどシネコン(東宝系)に10館あるけど人気ないのはすぐに
一日一回上演とかになるから実際には15本くらいやってる。
最近はかなり粗製濫造だなと思うけど、シネコンは客が入らなければ回数を減らしたり
さっさと打ち切ればいい、逆に客が入れば館数を増やすロングランにする、だから
昔みたいに一館一本一ヶ月で回せない、だから常に弾を用意しなけりゃならない
んじゃないの。
あと映画が美術館や博物館と一緒と言う考えは都内の人の考え。地方の人は
買い物のついでにショッピングセンターにあるシネコンで観るのです、映画の
時間に合わせて買い物するのです、あと地方にはろくな美術館も博物館もない。
別に作る側はCSに需要いっぱいあるだろ。
29 :
名無シネマ@上映中:2008/04/26(土) 19:04:02 ID:h0zIoUhU
良スレだと思うんだけど
30 :
名無シネマ@上映中:2008/04/29(火) 23:02:05 ID:QqSks8Zp
「もはや映画の時代ではない」と言われるようになって随分とたつが、
その言葉通り、その後、日本の映画業界はまさに右肩下がりの縮小方向へと進んでいる。
これはもはや日本だけに限ったことではなくアメリカをはじめとする
先進国すべてにおいてあてはまる事実であったりします。
結論を言ってしまうと、映画というフォーマットそのものが
今の時代にフィットしなくなってきており、今後この傾向はますます強くなっていくことでしょう。
もうぶっちゃけて言ってしまうと 従来の映画という概念そのものが
もはや時代おくれになってしまっているということです。
映画製作もしくは映画制作のみをおこなっている会社って、この日本に
存在するのでしょうか?
映画製作もやっているけど、メインの収入源が他にある、
という会社だけしか存在していないのではないでしょうか?
31 :
名無シネマ@上映中:2008/04/29(火) 23:03:51 ID:QqSks8Zp
「コンテンツの時代が来る」、と言われるようになってひさしいが、
映像コンテンツがこの世から無くなることはないとしても
従来の 「映画」という映像コンテンツは 現代のこの世の中で
居場所を失いつつあるように思います。
映画はネットで配信されて自宅で見る時代になる、と言われていますが
私も早晩そうなると思います。
そうなると 1800円とかという料金を一人ひとりから取れるわけはなく
料金を取れたとしても100円とか100円以下とかになるでしょうし、
下手をすると無料になるかもしれない。
そうなってくると制作する側は一般の企業からの広告収入にたよらざるを
得なくなると思います。プロダクトプレイスメントをはじめとしてさまざまな形で
映画と広告を融合させていかなければならなくなってくる。
そして、映画は2時間である必要はなくなり、 30分で完結する物語もあれば、
ドラマ「24」のようにシリーズで構成される映像コンテンツも増えるかもしれない。
32 :
名無シネマ@上映中:2008/04/29(火) 23:05:17 ID:QqSks8Zp
とにかく2時間という時間の尺にしばられた 従来の「映画」と呼ばれる
映像コンテンツは 早晩 そのビジネスモデルやその概念自体を
変革していかなければならない時代になってきています。
でなければ「映画」は「時代おくれの代物」と呼ばれるようになります。
「映画」は 単なる「過去の遺物」になってしまいます。
「映画」が現代の世の中で 居場所を確保するためには、早い段階で
そのビジネスモデルを変革しなければならないでしょう。
今というときはまさにその過渡期であると思います。
そして、ぶっちゃけたはなし、劇場からの収益にたよってしまっている
日本の映画会社は早晩、縮小されるか解散するかしなければならなくなるのでしょうか?
33 :
名無シネマ@上映中:2008/04/29(火) 23:06:46 ID:QqSks8Zp
「映画業界の未来は明るくない」などということはずいぶん前から言われていることですし、
業界の人間のみならず一般の学生ですらわかっていることであって、
いわば世の中の一般常識です。
実際 映画業界全体が縮小方向に向かって進んでいますし、
今後もこの流れは変わらないと思われます。
「映画」はITの中に組み込まれて たくさんあるコンテンツの中の1つに
すぎなくなります。 そうなると2時間という時間の尺にしばられなくなりますし、
わざわざ劇場まで行って見なくてもよくなります。
昼間だろうが、夜中だろうが、見たい時にボタンをクリックして自宅で見る時代になるでしょう。
34 :
名無シネマ@上映中:
映画会社大手と呼ばれるところは もうこのようなことは重々 わかっていると思います。
自分たちの生活が、かかってますからね。
必死になって 時代の流れをよみ、今後の対策を練っていると思います。
ただ、悲しいかな 映画で儲けることは 現代では、一部の既得権益を持った
人間にのみ許されていることであって、 その既得権益も早晩なくなってしまうということです。
そして、ビジネスモデルが変革されて、従来の映画の概念がくつがえされたとき、
これまでの 映画屋とか映画人と呼ばれてきた人たちのステータスも無くなっているかと思われます。
これも時代の流れです。 もはや映画の時代では無いのです。
これからも。