【トム・ハンクス】チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
1 :
名無シネマ@上映中 :
2008/04/13(日) 22:26:05 ID:ihiSpDzs チャーリー・ウィルソンは、テキサス出身の下院議員、政治よりもどちらかと言えば美女とお酒に関心があり、目立った功績はないものの、大らかな人柄でみんなから愛されている。
そんなお気楽な彼に、その後の人生を大きく変える転機が訪れる。それは、目にとまったニュース映像。ソ連に攻め入られ、難民に溢れるアフガニスタンの悲しい現状を目の当たりした彼は、
テキサスで6番目にお金持ちのセレブ・ジョアンヌ(ジュリア・ロバーツ)と、CIAの変わり者ガスト(フィリップ・シーモア・ホフマン)に後押しされながら、ひとり、小国を護るため一大プランを打ち立てる。
監 督: マイク・ニコルズ (『卒業』(67)でアカデミー賞・監督賞受賞)
出 演: トム・ハンクス
(『フィラデルフィア』(93)、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)で
アカデミー賞・主演男優賞受賞)
ジュリア・ロバーツ
(『エリン・ブロコビッチ』(00)でアカデミー賞・主演女優賞受賞)
フィリップ・シーモア・ホフマン
(『カポーティ』(05)でアカデミー賞・主演男優賞受賞)
原 作: ジョージ・クライル 「Charlie Wilson's War」
(ハヤカワ文庫刊)
脚 本: アーロン・ソーキン
撮影監督: ステファン・ゴールドブラット
音 楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード
5/17(土)、日劇1ほか全国ロードショー
(C)2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
【チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 公式サイト】
http://www.charlie-w.com/ 主演3人がオスカー受賞者という超豪華キャストで送るノンフィクション原作のポリティカルコメディ。
・オスカー受賞の3人が主演ということ以外何も伝わらないポスターと、作中には登場しないアメリカン・パイの曲を使った予告編、どちらもすこぶる評判が悪い
・トム・ハンクスが出資(製作)してまでエロ親父を演じたのは、「童貞臭い」役ばかりなのが嫌だったから?(by町山智浩)
魔法にかけられてのエイミー・アダムスが出てる
ど、童貞ちがうわ!
予告の歌が何度か聞いたことがあるんだけど 誰の曲だかわからない 女性が歌っているのも聞いたことがあるけど・・・
君は1も読めないの?
>>5 ごめんなさい 貴方に言われるまで下2行には気がつきませんでした
>4 ドンマクリーンの「アメリカンパイ」 マドンナもカバーしてる
ジュリアロバーツってグロテスク。
終了
そろそろ落ちるかな
保守
アメリカのアフガニスタンへの武器供給ってほんとに比較的ひっそりだったの?
大して興味ないが鑑賞券当たるといいな
>CIAに後押しされながら >小国を護るため
瀕死の野良猫にエサやったら居つかれて100匹に増えて噛みつかれた。みたいな話だったな。 こういう議員が実在したってのは面白いけど。 911という洒落にならない事態につながる話としてはずいぶんお気楽だなあと。
トムハンクスがやるとスケベだけど善人っぽいけど 実際のチャーリーってもっと俗物的なんじゃないかな
17 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/08(木) 19:26:04 ID:3JPHowNt
今日の朝日の夕刊裏一面、デカデカと広告が 田原のコメントがイカス
18 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/10(土) 04:46:45 ID:205bMPuE
この映画の予告見るたびにアメリカン・ギャングスターの予告を思い出す 最後が被ってるよ!配給も同じだしw
19 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/10(土) 21:08:03 ID:P9Z6J+nX
コレって、タリバンの元を作っちゃったやつらの話でしょ? どういう結末になるのか楽しみ。 普通にハッピーエンドにするのかな、それとも9.11を暗示させるのかな。 まあ、当時CIAが、アフガンへの武器供与を主導的に行っていたのは間違いないので、 単純にスケベ親父に責任転嫁するための映画だったりして。
20 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/10(土) 21:39:34 ID:7WGuyvKJ
>>19 俺みたいな歴史無知な奴は予告だけだと「感動の実話を映画化」という認識だけになるから危なかったw
サンクス
英語版ウィキペディアによると The film ends with Wilson receiving a major commendation for the support of the U.S. clandestine services, but his pride is tempered by his fears of what unintended consequences his secret efforts could yield in the future and the implications of U.S. disengagement from Afghanistan. ウィルソンが米国の秘密のサービスのサポートのための主要な称賛を受けていて、フィルムは終わりますが、彼のプライドは彼の秘密の努力が 将来どんな予期せぬ結果をもたらすことができたかへの彼の恐怖と米国の離脱の含意によってアフガニスタンから和らげられます。 だそうだ 一筋縄ではいかない、って感じで終わるんだろうか
皮肉っぽい終わり方だとは思うんだけど、 最初と最後に出てた式典がなんの式典なんだかよくわからなかった。
公式サイトのトムクイズw
最後の「Good, I think I was good」がいいね
ちなみにアポロもキャストアウェイもUIPだ
だから「のろま」とか「大尉」とか「クラコウジア人」とかじゃないんだねw(と思って調べてみたらどれも全部UIPだた…orz)
ところで
ttp://www.eigo21.com/03/pops/pie.htm これをみると、予告編のアメリカンパイは暗喩なんじゃないかと思えてくる
A long long time ago=この映画の舞台の頃、歩くこともできなくなるようなほどイヤなニュース=9.11、とか
25 :
19 :2008/05/11(日) 10:21:07 ID:P5qrrYX+
なるほど、ハッピーエンドの態をとりつつも、なんか嫌な感じがする 終わり方っぽいね。 とりあえず来週末観てみます。 それにしても、基本的にみんな「正しいことをしている」と考えて行動し、結果が こうなるんだから皮肉な話だね。 当時は、悪のソ連を友好国のアフガニスタンから追い出そうって風潮が一般的 だった気がするもんな。 ランボーも前作はそんな話だったし。
当時の国々の敵対関係を簡単に教えてください
>>21 ゆとりだと、アフガニスタンって何とか、ソ連って何?
とか言って何の話か理解できないだろうな
>>27 「ゆとり」以前の世代ですら、近現代史は高校の授業だと時間切れで教えて貰えなかったりしたしな
普段から新聞を読んだり、世界情勢に関心を持ってたりしないと、
30年近く前のソ連のアフガン侵攻以降のアウトラインはなかなか掴めないんじゃないかな
なぜかこんな映画を最近付き合いだした娘と見に行く羽目になった
彼女のチョイスだが、どうも何か間違ってる気がする
トム・ハンクスとジュリア・ロバーツだからって観にいくと辛いかもね。
30 :
26 :2008/05/15(木) 03:10:36 ID:RCo1wfIw
結局誰も当時の世界情勢についてしらないってことですか?
感動系のTVスポットなんだありゃ
32 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/15(木) 16:38:03 ID:POeTHEwp
で、CIAが支援したのはビンラディンというオチなんでしょ?
33 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/15(木) 17:15:59 ID:pHCv+UzQ
ジュリア久しぶりの映画なのにキモイorz
34 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/15(木) 17:45:53 ID:6gahNUkY
(´・ω・`)アフガン爆撃してるクセに米………
36 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/15(木) 23:03:19 ID:US+qgW01
チャーリーはまだ生きてる?
37 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/16(金) 01:05:53 ID:RwDZ4M3M
>>36 チャーリーとジョアンは生きてるけど、ガストは2005年死去
38 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/16(金) 09:34:57 ID:LVdOXLBt
>>30 「冷戦」も知らないレベルなの?知らないなら、ゆとり以前のアホ。ゆとりを理由にすんな。
冷戦ぐらい中学校で習う。
ソ連崩壊したころ、ロシアとソ連が別モノだと思ってる友人がいたな・・
今のロシアはソ連の延長線だが別物と言えば別物だな。 社会主義から資本主義になったのだから。
しかし国歌はメロディだけ流用して存続という状態
42 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/17(土) 00:36:18 ID:D8sB/xUH
これって9.11考えたら最高のブラックコメディーだな 全部CIAの口車に乗ったチャーリーのせい
43 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/17(土) 00:51:40 ID:NOfTUIF7
あのままソ連にアフガン侵攻させてたら タリバンも生まれずビン・ラディンもテロリストにならずアルカイダも存在せず9.11も起きず フセインも死なずにいたのかな。
まあどっちに転んでも(ソ連のアフガン侵攻を放置しても)世の中は今と同じ方向に進んでるよ 戦争はビジネスであり テロはそのビジネスを正当化するための表向きの理由でしかない しかし今回のサイクロンや地震はちょっとした戦争並みに人が死んでるのに そういう報道にもさして恐怖してない(ご当地で五輪やる気まんまん)世の中が怖い
CM見てものすごい違和感があったんだけどどうやらただの感動系の話じゃなさそうでよかった 見に行くわ
見てきたけど、う〜ん何というか最後にし損なった行動が実現してたら本当に 事態が好転したのかな。何となくチャーリーサイドの言い訳に思えなくもない な。まぁ世界を操るのは容易じゃないって事やね。
ジュリア・ロバーツ50大に見えるような役作りしたって嘘やん ジュリアってフィリップ・シーモア・ホフマンと同い年なんだね
その後しておくべきだったケアを一語にまとめるとラストのアレなんじゃね。
49 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/17(土) 20:05:42 ID:m/P4NeeQ
見てきたけど面白かった。 子供の頃にソ連のアフガン侵攻があって毎日ニュースでガンガン報道してたけど あの戦争がこういう形で終結して、それが今現在につながってるとは全く知らなかった。
彼女(三十代前半)と見て来たけど、彼女の方はハッピーエンドじゃないのが少し不満だったみたいだ もっとも、あれが無いと嘘になるから仕方がないかなって感じだったな 反米な人には不満かもしれないが、キリスト教原理主義者を皮肉っていたので、バランスの取れた映画だった と思ったけどね。 何れにしろ、主人公は古き良き典型的なアメリカ人で俺は好きだけどね。ブッシュが好かれるのも 同じ理由だよ
ソ連や冷戦を知らないゆとりが見行く様な映画じゃないから、政治的な説明は以来と思うけど 兵器の解説は居るんじゃないか? 彼女は「AK何とかって言うのはライフルって解ったけど後は何の事かさっぱり解らなかった」 と言ってたからな。
で 泣けるの? それとも、劇場出るとき満足感ありますか?
>>52 泣ける映画じゃないが(ムリすれば泣けるシーンも有るけど)、悪い映画じゃないよ
反米な人かソ連や冷戦を知らないゆとりでなければ、そこそこ楽しめると思う
あの軽いノリの予告を見せられて行った奴は、あまりの内容の違いに振り落とされる人も多いだろうな 最低限の知識が無きゃ途中の外交シーンなんてさっぱりじゃね もう少し当時の国際情勢に関する説明はあった方が良かったと思う
アフガニスタンで供与されたスティンガーが対ヘリですさまじい戦果をあげたのは知っていたけど、それまでにはなるほどこういう事情があったのかと勉強になった 久しぶりに中身の詰まった字幕を読んだ気がした
>>54 あの程度の国際情勢は一般常識だろ
問題は、武器の説明だな。少なくともエリコンって書かずに
対空機銃って位訳してやらないと、スティンガーを見て
おお、これがエリコンとか言う武器かって勘違いしている
奴が多いと思うぞ
57 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/17(土) 22:38:31 ID:5b4Jvwya
歴史ドキュメンタリー映画ですた。ランボーがアフガンで暴れ回ったのをリアルタイムで熱狂した世代には感慨深いもんがあります。 最後らへんのシーン、ガスとチャーリーがテラスで話すところで 一瞬空気が止まって飛行機のジェット音が聞こえたよね。 9・11を意図的に絡ましてるのかな。ミュンヘンのラストシーンみたいに。 映画のチケット買ったとき、パンフレットで歴史の勉強してから観て下さいみたいな案内もあった。 もう冷戦を体感して無い世代も多いんだろうね。 パンフレットは買ったけど、スタローンのエピとか載ってて面白かったよ。
今見てきた。 内容としては、少し説明不足を感じた意外は概ね満足。 ただ記録映像とCGを混ぜるのは、勘弁して欲しかった。 というかCGイラネ。
59 :
19 :2008/05/17(土) 23:10:50 ID:A6LfTW3D
観てきました。 間違っていたけど、当時はああするしかなかった、というストーリー 展開でしたな。 9.11への伏線やメタファーが多く示されていて、決してハッピーエンド という終わり方にしなかったので安心しました。 ジュリア・ロバーツ演じたスノッブで狂信的な金持ちなど、戯画的なキャ ラクタが多く出て来て、ブラック・コメディ色が強いと感じました。 出演者で一番おいしいのは、フィリップ・シーモア・ホフマン。現実的で 職人気質な戦略家という役柄で、かえって一番好感がもてました。
武器説明とかそんなに必要か? したところで肝心の戦闘シーンがアレなわけだし重要なのはそこじゃないだろ あえてそこはさらっとスルーした感じに見えなくもなかったしな
61 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/17(土) 23:30:32 ID:m/P4NeeQ
ソ連軍の空爆シーン(爆撃機から見える映像)が迫力ありすぎで怖かった。
>>59 トムハンクス演じる純真なテキサス男とフィリップ・ホフマンが演じているファーストフード
体系の典型的アメリカ人が凄い事をやったってのがこの映画の一番言いたかった事だからね
基本的にホフマンの上司みたいな体系も服装もチャンとしているエリートって普通のアメリカ
人は嫌いみたいだね。
テキサス男の善意が最後の詰めが悪くてとんでもないことに成ったってのは、今の
アメリカそのものだけどな
これおもろい?大いなる陰謀みて考えさせられたけど面白くはなかったんで。
歴史的背景知っていれば 所々の皮肉がかっているブラックユーモアを楽しめる
議員補佐のボニーが可愛かった
その他の秘書の中にタイプな女が二人いた 事務所入り口に座ってたのと小柄なやつ
つーことで初日レイト見てきた。 客はそこそこ入ってたけど、映画としては微妙。 もうちょいキャラの立ったコメディーっぽいのを期待していたせいもあるけど。 チャーリーとガスの初対面での出たり入ったりとか、全編あんな 感じだと思っていて、その期待に代わるものも特になかった。 アフガニスタン問題の知識がなければないほど賢くなった気にも なれるんだろうが、正直なところ肩透かし感を味わった。 断片的な知識をストーリーとして認識できるようにはなったけど。 塞翁が馬の話が禅の師匠の話として出てきていた。奴らにとって 東洋の神秘はすべてzenなんだろう。その程度の聞きかじりの 大雑把な認識で、当事者意識を持って熱くなって世界を いじくりまわしてロクなことになってない、ってのが謀らずも描かれてた。 そういうところがヤンキーの長所でも短所でもあるんだろうけど。
「911の伏線」って、まんまじゃん。 「伏線」じゃなくてきちんと表を流れてる話になってる。 まあ、楽しめました。 大陰謀は正直何が言いたいか理解できなかった。
今後、チャーリーがやり残したことは グレッグ・モーテンソンに期待しましょう。
70 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/18(日) 00:53:24 ID:Cq2JDg7a
しかしアメリカ特有の上から目線だよな〜 映画内でもアフガン人はソ連にやられてる単なるかわいそうな対象でしかなく 人格なんてこれっぽっちも描かれてないね。 あそこで学校作っておけばアメリカの従順な民衆になってたと思ってる時点で下に見てるよね。 そりゃなめるなよってなるわな。
期待していたけど駄目でした アメリカという国は清濁合わせて好きだけど ソ連を完全な悪として描いていて どの口でそう言えるんだろうと気になって仕方なかった B級アクション映画ならともかく、 侵攻してきたとはいえ戦闘機を撃墜してヤッホーという気にならなかった パイロットだって命令されて止む無くやっているわけだし 最後で感動させるような音楽が流れてきてもう決定的に駄目 アメリカという国をもっとブラックに描いて欲しかった 後味が悪い 興味深い作品ではあったけど自分には合いませんでした
72 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/18(日) 01:50:19 ID:80Ut8DwX
議員補佐のボニー、 「魔法にかけられて」のヒロインでしたねえ。 かわいい。
「かわいそうだから」って武器供給しちゃうアメリカを全力で皮肉ってるんじゃないの?
>>49 子どものときにみた国際ニュース覚えてるなんて偉いなあ。
30歳だけど日航機事故もほとんど記憶にないよ。
エイミー・アダムスと「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラントもでてたね。もっと映ってほしかった。
あとP2の巨乳ねーちゃんがいたらしいw
ドク(おじいさん議員)のキャンプでの演説とか皮肉効いてたな。 しかし80年代も小過去になったんだねぇ…。70年代が舞台の映画程は時代色は無いけど。
感想だけど、 チャーリーを通して、超大国の米国の複雑さをうまく描いていた気がする。 そして、この作品の醍醐味の歴史の皮肉が何ともおもしろかった。 当時は米国戦略上の重要拠点ではなかったアフガンを蹂躙していたソ連軍をうまく駆逐したまでは良かったけど、 まさか米国に牙を剥くとは想像出来なかった事だよ。 イラクも完全復興まで面倒をみないと、将来的にさらに大変な事になるかもね。
>>73 >「かわいそうだから」って武器供給しちゃうアメリカを全力で皮肉ってるんじゃないの?
アメリカ人を皮肉るて言うより、純粋なテキサス男の気質を描いてるって事だろ
皮肉っているのは、むしろキリスト教原理主義やエリートの姿
77 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/18(日) 09:45:36 ID:+aHaYGd2
アーロン・ソーキンの脚本は、相変わらずホワイトハウスっぽい感じで 楽しかった。
見てきた。予告編込み2Hで、疲れず、そこそこ見応えのある映画。 ビターだけど後味は決して悪くない。
79 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/18(日) 11:58:07 ID:UfYu2m+o
おいらはアメリカ的正義のプロパガンダ映画みたいに感じた。 大した映画じゃないというか、外国人で共感する人は少ないんじゃなかろうか。
見てきた。一言 「イラク戦争へと続く道」
>>59 当時はあれで正解だったかも知れないし
アメリカとしては他に手だてが無かったというのも確かだとは思う
東西冷戦の頃の出来事だから、ロシア崩壊後の世界の視点から考えても無意味
>>79 最初そう思ったけど、ムジャヒディンの狂信的な所を描いていたじゃん
あのシーンで、ぞっとする物を感じた
アメリカ的正義が何をもたらしたか、暗喩していたと思うんだけどな
観てきた ソ連のヘリを撃墜するのに夢中になりすぎて 序盤で見た難民キャンプの状況を忘れてしまっていた 最後のガストから聞かされた禅修行者の喩えでその事を思い出すも手遅れ こんな感じか しかし最後のトム・ハンクスの表情は今年観た映画の中で随一だった
84 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/18(日) 17:56:13 ID:X9zKQK/y
予告だと、女好きの田舎議員が恋人にいろいろ頼まれて、頑張ってるうちに奇跡が起きました みたいな感じだったのに、、、。まあ911関連のニュースはそこそこ見てたから話は理解 できたし、政治もののドラマも好きだから個人的には悪くなかったんだけど、予告のイメージで 映画を見にきたら抜け殻多数な予感。デフォルメされたブラックな感じは、人によってはけっこう はまると思うだけに、もったいないな。 上映後、後ろの女性2人連れが一言「最後のどういう意味?」「わかんない、難しかった」 ご愁傷様です。
アメリカン・パイは元々飛行機事故で有名ミュージシャンが死んだ事を悼む歌だったから、 9.11の飛行機か、アフガンのソ連の航空戦力撃墜のどちらかを暗示してるのかと思った。 あと議長の難民キャンプの演説シーンの「神」の違いに気づかず双方熱狂とかいいね。
>>85 いや、イスラムもキリストもユダヤも同じ神だから問題ない
>>84 見てきた。公開翌日だったがガラガラだった。
発案者の彼女はCMにダマされた口だったらしくがっかりしていた。
チャーリーがワシントン政界でのコネや駆け引きで局面を打開していく過程、
その結果もたらされる勝利と苦い現実は、見ていて悪くなかったのだが。
次に彼女と映画の機会があったら、脳天気なラブコメディにしておく。
>>85 難民キャンプの議長のハッタリ、同時通訳を介しているが故に熱狂で誰も気付かない。おそらく議長本人ですら。
一見月並みな感動的クライマックスだが、そこに作り手の皮肉な意図が隠されているシーンだったね。
アメリカ政界・社交界の派手で悪趣味な描写は「まーこんなもんだよなw」だが
(当時の人気ドラマの「ダラス」がオープニングの豪遊シーンで話題にされていて、
あのドラマは時代の象徴だったんだな、と思った)、
その中で格好悪くも一本気なところを貫くガス役のフィリップ・シーモア・ホフマンが良かった。
昔ゲームの大戦略にはまったくちだから、ソ連ヘリの凶悪さは分かる
>>87 まさにご愁傷様。事前にスレ見てたら隠し砦の三悪人あたりで妥協する道も
あったろうけど、ネタバレするアホもいるからなかなか難しいねぇ。
ブラックコメディ好きとしては面白かった 最後に9.11の画が出るのを期待したんだが出なかったな それやったらアメリカで放映できなくなるんだろうか
途中わからんかったんだがジョアンは再婚するのか?
91 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/18(日) 21:00:22 ID:pShhQSON
将来は学校教育次第なのにねぇ。 日本のポチ化のように。
92 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/18(日) 21:07:41 ID:xP4oGQP0
さいごは失敗した BYチャーリーウィルソンってどういう意味ですか 教えてください!!
93 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/18(日) 21:35:24 ID:iyQf+dSC
>>89 説明せずに連想させた方が印象深い。そういう演出なんじゃない?
>>92 あと100取り損ねてガッデム!
>>89 パンフレットに書いてあった
検討したらしい
俺も〆にはWTCを出すかなあ、出すべきかなあと思った
みんな同じ事考えていたのね
97 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/18(日) 22:45:58 ID:yD6X/cuo
かなり面白かった。 Yahoo!映画のユーザーレヴューだと「難しい」のオンパレードだがwwwww
>>97 えー、そんなあ。ネタだろ。ネタと言ってくれ
99 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/18(日) 23:21:46 ID:8NTMFL3l
>>97 面白い、面白くないはともかく「難しい」って何だよwwwwwって感じだな。
ウチも一緒に見に行った嫁(20歳)が「最後のアレってどーゆー意味?」って聞いてきたけど、
「助けたげたアフガン人の中にビン・ラディンがいて、ソ連を倒した後徐々にアメリカと対立して
10何年後に飛行機でニューヨークに突っ込んでくるんだよーん」ってテキトーに説明したら
「知らなかった…」って絶句してたよ。まぁ知らんのかね、このくらいの世代は。
分からないなりに「歴史の勉強になった」って面白がってたよ。
俺は35歳だけど、この辺りの冷戦崩壊をリアルタイムで体感した世代にとっては
この映画は違う重みがあるように思う。
騙された系、能天気政治に嫌悪系、なんとなくかっこいい系の3パターンに分類できそう。
やっぱハインドはランボーのアーチェリーで墜とさないと
さっきまで観てた。レイトショー\1,200なら充分な内容だと思った。
議員や諜報機関や上流階級の視点での世界情勢の見方はもちろん、
多額な予算が軽々動いたり、議員のコネクションで法案の成否が決まったり、
対抗する武器があるかないかだけで超大国の戦略が影響を受けたりと、
歴史というものは生きているのだ、ということを実感できた。
>>85 >>86 >>87 あのシーン、議長は「アッラー・アクバル!」って言ってたかな?
よく聞き取れなかったんだが。。。
>>99 今の大学生ぐらいだとソ連知らないからな。。。
見てきた
ガスが出たり入ったりする所にはクスっときた
あとはやっぱチラホラ言われてるけど、ちょっと上から目線な所が気になったかな
これも制作側の遠回しな皮肉かもしれんけど
でも面白かったよ
>>72 うわっ、気付かんかった…
うん、ガスと秘書軍団のとっかえひっかえ出入りシーンの末、 盗聴機付タリスカーの種明かしでチャーリーががくっと来てから 二人で酒を空けるところは、お約束ながら面白かったね
105 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/19(月) 01:38:33 ID:LyfjwXtM
「上から目線」って。。。何か日本語の使い方おかしくない? 全てがアメリカの価値観で世界を動かしていった結果あーなったよってことを描いてるんでしょ。 壮大なブラックユーモアだよ。
P2のねーちゃんとはともかく、エイミーアダムスは気付くだろ
>>105 考えたらそうだな…
自分も「難しい」評価を付ける種類の人間なんだな
>>106 それが気付かんかったのさ
前情報ゼロで見に行ったとはいえ、全然。まったく。お恥ずかしい
108 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/19(月) 02:49:37 ID:CuC5Jg7F
>>88 いや、アメリカのアパッチの凶悪さには負ける。
CMに騙された。 コネや立場利用して使って資金調達しまっくといて どこが「ただの」田舎議員だよ!
ホントに個人であそこまで立ちまわれるもんなのかね。
112 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/19(月) 09:50:01 ID:9HTeFfz4
フィリップシーモアホフマンがよかったと思います。
そうだよな。 何とか委員会ですごい権限握ってたよな。
114 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/19(月) 14:49:40 ID:j0RA3NUG
アナポリス出て軍艦勤務を経験した海軍士官上がりの上院議員。しかも、 日本的に言えば情報「族」の重鎮だろ。 普通に絶対敵に廻したくない人間。過剰広告も甚だしいw
レーガン政権下での民主党議員なのにあれだもんな。 どんだけコネもってたんだか。
予告見た印象だとラブコメありのサクセスストーリーみたいな印象だったが 全然違うんだな。完全に騙された、映画の出来自体はそんな悪くなかったけど
>>110 大統領の影が全くないんだよな
ぞっとする
レーガン政権下でも活躍すんのはやっぱり民主党議員なんだなw こういう露悪的な表現の映画はガイジンにはどこまで誇張でどこまでリアルかが今一つ分からないんだが、熱い政治討論等ではなく票やコネ、損得等でパキパキ決まってゆく感じが凄くリアルに見えたな〜
大富豪はテキサスでボーンアゲイン・クリスチャン、ブッシュと同じ
120 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/20(火) 00:43:05 ID:Ek/zgvfR
ラストの『最後に失敗した…』ってどういう意味?
121 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/20(火) 00:45:16 ID:H/RB7MFL
911
122 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/20(火) 00:49:27 ID:H/RB7MFL
>>99 は、何気に自分と一回り以上若い嫁さんを自慢しているように見える。
うらやましい。
二十歳だぜ ハタチ!!!
最後のセリフは I was fucked up with end game. ゲームの終わらせ方を失敗した。 具体的にはアフガンからソ連が出て行った後のフォローをしなかったので、 イスラムゲリラのなかのタリバンが政権をとって、アルカイダと結託して アメリカを攻撃した。 911テロの遠因を作ってしまったということ。 パンフを熟読するとよくわかる。
チャーリー・ウィルソンとガスト。 日本なら鈴木宗男と佐藤優ってとこか。 難民キャンプの悲惨さがチャーリーの行動を駆り立てた、 という筋立てだが、現時点で振り返ってみると、 アメリカの国益にも十分沿っていたのだな。 3年早ければ、チャーリーの企ては成功しなかっただろう。 ソ連が疲弊し厭戦気分が高まった段階で、 ゲリラ戦でダメージを与えるとともに、 ペレストロイカを側面から支援し、 ソ連共産党を崩壊に導いた。 チャーリーの功績は功績として認めるにしても、 大きな絵図を描いていた者が別にいたはずだよな。
>>125 確か映画の中でもCIAか領事館かのスタッフが、ソ連には派手に弾薬を
バラ撒いてもらって疲弊させてるとか言っていたね。
>>122 俺も35なんだが(独身だけど)、20歳の女が嫁ってのは俺は無理だわ。
下半身的には20歳の嫁なんて最高だけど、
職場なんかで話しても全然会話が噛み合わないw
向こうがゆとりだから、とかじゃなく単なる世代ギャップなんだろう。
まあ
>>99 もギャップは感じてるみたいだけど。
結局、気が合うのも話が合うのも30代前半辺りの女だし、
俺に好意的なのも総じてその世代だから(「余り者同士」的な部分もあるんだろうな)、
>>99 は大したもんだと思う。幸せになってほしい。
128 :
1 :2008/05/20(火) 12:11:45 ID:wKzyYz37
129 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/20(火) 12:13:31 ID:Qz9UoD0R
>>126 SDIに対抗させる構図を作って、ソ連にジャブジャブ金を使わせるっていうのが
レーガン政権の基本戦略だったという話が最近?出てきているね。
ただ、現実に戦いが行われている最前線ではそんなの関係なく人が殺され、難民
が生まれていくわけだが。
アーロン・ソーキンはザ・ホワイトハウスでも民主党政権を書いてたし、
共和党の机上の戦略を皮肉っているのかな。
130 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/20(火) 12:46:32 ID:CL2KfP5i
タリバンと米は仲良しだったハズ。
131 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/20(火) 15:59:26 ID:6vnSkteQ
タリバンもサダム・フセイン政権もアメリカが作ったんだよ
>>125 > 難民キャンプの悲惨さがチャーリーの行動を駆り立てた
いやいやそんな単純な書かれ方はしてないだろ〜
議長を説得するシーンで
「これは我々の戦争なんだ、彼ら(アフガン人)は我々のために戦ってるんだ!」
っていう台詞があったじゃん。
難民キャンプは確か一つのきっかけだったと思うけど、
あの3人の根底にあるのはソ連への敵対心だろ。それぞれ現れ方は違うけど。
なかなか良かったけど あまりにも予告と差があり過ぎて騙された気分 配給会社には反省してもらいたい
135 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/21(水) 00:06:49 ID:Gahswi3r
136 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/21(水) 00:14:05 ID:cD2ypqLD
ミュンヘンみたいにWTCを意味あり気に映すのでもよかったかな、と
>>133 >あの3人の根底にあるのはソ連への敵対心だろ。
それこそ単純な見方。
あの時代に、ソ連への敵愾心を持たない合衆国議会議員なんていない。
大規模な介入を決断するのは、好き嫌いではなく、
国益をめぐる一定のコンセンサスさ。
だいたい、アフガン侵攻の半年前から、CIAがムジャヒディンに
極秘で支援を行っていたことをブレジンスキーが認めている。
アフガン侵攻自体が、アメリカが仕掛けた罠だったこともね。
ソ連撤退後、アフガンが捨て置かれたのも
別に不思議でもないし、チャーリーの力不足でもない。
アメリカにとって存在意義が無くなった、というだけのこと。
目論見どおり、ベトナムばりの泥沼に嵌って弱っているクレムリンを
アメリカがぶっ叩こうとした時期と、チャーリー・ウィルソンの動きが
リンクしたのは、偶然ではない。
マイク・ニコルズは、
一介の田舎議員にすぎないチャーリー・ウィルソンの活躍、
という描き方に徹していて、裏にある大きな政治的な背景を見せていない。
これは意図的にそうしているのだと思う。
2008年から眺めれば、大きなグランドデザインの下でみんな動いていた。
チャーリーもその駒の一人。
わかる人にはわかるでしょ、というメッセージなんだろう。
138 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/21(水) 00:45:54 ID:eUitio1I
>>127 99だが何も大したことない、珍しがられるけど。ただ出逢いがあっただけ。
ジェネレーションギャップも話の種くらいなもの。下半身的にも普通。
スレ違いだねスマソ。
>>134 シャーリーズ・セロンのスタンドアップもそうだったけど、社会派ドラマ映画を
お手軽映画として宣伝する手法はどうにかして欲しい。気軽に観たい人は裏切られるし、
社会派ドラマを観たい人はスルーしちゃうし、良いこと何もないよね。
まぁ字幕読めない層が増えたりしてるらしいし、レベルを下に下に合わそうとする
戦略なんだろうが。。。
139 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/21(水) 02:39:55 ID:hVkJS3jw
パーティの奴隷オークションのとこで「魔法にかけられて」の王子や「X-MEN」のサイクロップス役の人がカメオ出演してない? 思いこみかな? 確認できる人いたらよろしく
140 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/21(水) 23:45:22 ID:/FD4uVj8
観て来たよ。 『神学生、武装蜂起!』 『謎の武装集団快進撃』 『出所不明の最新兵器』 『武装集団はタリバン』 数年して 『タリバンの影にCIA!?』 中高生のころ新聞で読んだのを思い出した 最近の新聞は情報が少ないな。
141 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/22(木) 00:45:14 ID:BMe3O4rT
yahooレヴュー見てたら「アメリカ人による自我礼賛の不快な映画」みたいな評が
たくさんあって驚いた。シーモア・ホフマンの禅の話とか、アフガン関連の予算が
取れなくなったトム・ハンクスの苦い表情とかを見てないのか…
ジュリア・ロバーツに狂信ぶりにしても、難民キャンプで勘違い演説をかます議長
にしても辛辣に描かれてるわけで。
まあ強いていえば、9.11との繋がりはもっと詳しく説明してもよかったかもしれないけど、
人並みの知識がある人にとっては十分すぎるほど明快に暗示されていて、
どう考えてもアメリカ礼賛の映画ではない。むしろワシントンへの皮肉をこめたブラック・コメディ
でしょ。
映画の見方は人それぞれだけど、最低限に妥当な解釈のラインってのは厳然と存在するわけで。
yahooに書いてる人たちは大丈夫なのか?アメリカの独善云々なんかより、この人たちの頭
のほうが心配になるw
>>103 トムハンクスがファックされてどうするんだw
観たときから疑問だったんだけど、
アメリカでは
>>141 のヤフーレビューみたいに万歳な物語だと思っちゃう人いないのかな。
あの時点ではかわいそうなアフガニスタンを救うための行動で効果はあげたわけだし、
ツメが甘かったとはいえ、「選択肢は間違ってなかった。相手が野蛮だった」って
恩をアダで返えされた見方をするひといそうだよね。皮肉はスルーして。
そういう人によってこの映画が売れた(≠ヒット)としたら、
「アメリカ人による自我礼賛の不快な映画」って感想もわからなくはない。
いずれにせよ、アメリカマンセー映画と思ってる香具師が勉強不足なのは変わりない
ジュリアーニは当然あのジュリアーニだよね
>>141 Yahooの連中の考えが足りないのはその通りだが、
アメリカに対する見方自体、ここ数年シビアに転換してきて、
その空気が連中のレビューにも反映しているのではないかな。
「私たちはどこで間違ったのだろう」的な「アメリカの良心」が
非常に胡散臭く感じられるようになったのも事実。
146 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/22(木) 08:49:45 ID:dDWOb7R2
昨日観てきた。 宣伝からお気軽ムービー予想していたよ。 ビビッた。 バリバリ戦争映画じゃないか!
147 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/22(木) 10:34:14 ID:QpA7pk+n
>>144 ジュリアーニって共和党大統領候補の最有力だったのにいつの間にか脱落してたなw
わざわざ「ジュリアーニって誰?」みたいな台詞を挿入してるところからしても、
民主党的な視点からのワシントン批判であることは明らかで(トム・ハンクスは民主党支持者)、
そこらへんを見落として単純なアメリカ礼賛映画だと勘違いしてるヤフーレヴューは、端的に間違い。
ただそういう民主党側の軽い皮肉が、中東情勢の深刻さに比べていかにも微温的って感じは
否めないね。二大政党の内輪もめがそのまま世界情勢に直結してるって認識も、傲慢といえば傲慢だし。
まあ俺はトム・ハンクスにそこまで根本的なアメリカ批判を期待するのは間違いだと思うがw
映画としてはおもしろいし、良く出来てると思う。
だがいくらなんでも「ソ連を一方的に悪に描いてる反共プロパガンダ映画」みたいな
お花畑なレヴューはちょっとなあ。社民党じゃあるまいし。
148 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/22(木) 10:37:46 ID:kE1oc/nV
なんであんな予告編作ったのかねぇ?
149 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/22(木) 15:03:34 ID:OXBbfvzd
ジョアンは安全ピンの針で睫毛を捌いていたな…
ブラッドダイヤモンド以来のハインド大活躍映画でしたな。
最終的には、米国マンセー映画でした。 ありがとうございました…(´・ω・`)
アフガンに小学校建てればよかった、ていう話じゃないよねw 中東に出張っていったから911のような目に遭ったわけだし ま、日本占領がほとんど唯一の成功体験なんじゃないの
日本は特アに対して学校どころじゃないくらいの援助をしましたよ? まあ極秘戦争でなく堂々と出張っていったという違いはありましたが。
えっと、最後の行は「日本占領が米国にとっての唯一の成功体験」という意味です 米国はイラクに対しても日本占領と同じ調子でやろうとしている、という報道があったけど、そうだったんですかね? スレチですけど
ジョアンの「私が神の話をするのは、神を味方にするためよ」ってセリフが印象深い
>>152 いや。
>>151 のいうとおり、最終的にはアメリカマンセーだよ。
「プラトーン」で、悲惨な戦場と泥沼を描き抜いて、
それでも滲み出ていた欺瞞が、
この映画の場合、アメリカが直接の当事者でないせいで、
もっと無邪気な形で出てると思う。
ひょっとして「マンセー」って意味用法が替わったの? 朝鮮語で『万歳』を意味する単語だと思ってたけど 朝鮮語で『最後の詰めを誤って将来の禍根を残す』って意味になった?
159 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/22(木) 21:55:52 ID:bUuQ4ETa
今日見てきた。乳首が良かった
>>158 それも含めてマンセーさ。
「将来に禍根を残す」ことへの反省が
"CHANGE!" "Yes, we can!"の大合唱になるだけの話。
161 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/22(木) 22:36:23 ID:+wbVDto+
中韓顔負けの曲解 恐れ入りました 『1984』の悪夢は現実だったのね。
なんか、Nステの古館みたいだw
政治映画は深読みしてナンボ。 あっちじゃ役者も監督も支持政党明確にしてるもん。 米国最大の政治イベントの年に作ったこの映画に、 政治的意図がないはずがない。 だからこれは民主党支持オバマ支持プロパガンダ映画。 「自分が大統領になったら、アメリカ単独ででも パキスタン内のアルカイダをぶっ叩く。」と言ったオバマが、 ウィルソンとダブるのさ。
そういうのはMMRだけでおなかいっぱい
上で「ソ連人を人間として描いてない」って怒ってる人いたけど この頃ってソ連は「悪の帝国」だったし同じ人間とも思わせなかったと思う。 84年だったか、スティングの「ロシアンズ」って歌の歌詞読むと判ってもらえるかも。 あの頃の雰囲気だよね。
そういや、ヒラリーは副大統領になれば、大統領になれるね
>>84 「最後のどういう意味?」「わかんない、難しかった」
最後のって エンドロールの本当のチャーリー・ウィルソンのコメントの事?
これって、たとえ純粋な善意または国益の為だろうと 「武器」供与ってろくな結果にはならないって教訓かねww アメリカ的なるものが、なんか急速にメッキがはげて 輝きが失せてゆく時代なんだなぁ…感慨深いわ
>>141 テレビCMが誤解を生む要因かも…
あの音楽とクリスペプラーのナレーションじゃ
ブラックコメディーには思えないのかも。
アメリカの独善性を皮肉ってるし、最終的にチャーリーが学校云々しても
イスラム原理主義のテロはアメリカのその洗脳、独善性に今のように反発するわけだから
この映画はチャーリーを英雄じゃなくその逆として描いてるだろ。
当然、そのチャーリーにアメリカを体現させてるわけでみなの言うように超ブラック。
まぁ実際の話をすれば間違いなくそれ以前からガストを含むCIAが莫大な予算を使って
工作に勤しんでたわけだけど…わかり易く映画を成立させるためにチャーリーなわけだし。
>>153 ソ連がアフガンに侵攻しちゃった以上
冷戦の世の中では、介入しないわけにも行かないでしょ
あの当時では、それが正しかった
>>172 昔ロシアがアジア侵略の橋頭堡にする為に韓国を狙っていたんで
その防衛の為に日本が併合したっていうのと、状況としては似てるかも。
そして今攻撃の矛先が向いているって所も。
174 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/23(金) 12:03:26 ID:7HTQBip3
赤と黒 - Seeing Spots 依頼者 ワイアット(Wyatt) / 南サンドリア・噴水前 依頼内容 戦争に協力するため、新型武具の開発に 必要とされる「レディバグの上翅」の 収集を手伝ってほしい。 開始条件 話し掛ける 報酬 3000ギル 称号 レディキラー 回想 --- 攻略 南サンドリア〔S〕L-6にいるWyattに話すとクエスト開始。 Ladybug族モンスターからレディバグの上翅4個を入手。 Wyattにレディバグの上翅4個を渡すとクエスト終了。 次のクエスト サンドリアのクエスト「アテルーネの悩み」
見てきた。非常に面白かった。 最後の「学校を作らなかった」「アメリカのおかげと知らない」を 学校を作ってアメリカのシンパを増やすべきだった、と読むのは短慮だろう。 アメリカのおかげと知らない(秘密作戦なのだから知らせることも出来ない)のだから せめて学校を作ってインテリを増やし、健全な民主主義国家ができるようにすべきだった、という事だよ。 よい教育と自由なメディアがよい民主主義国家を作り、 その結果アメリカにとって「話のわかる」「自由貿易の相手になる」国が増えるので国益に繋がる、 …というのはアメリカで広く支持されてる戦略理論だから。 その他思ったこと: ・北部同盟のマスードの名前が出てきて嬉しかった ・美女軍団のクレジットが「チャーリーズエンジェル」になってて吹いた ・字幕の人よく勉強しててGJ。有名俳優主演ってことでなっちの毒牙にかかってたら…と思うとゾッとする ・ハインドが暴れるシーンでテンション上がるのを見てツレに笑われた ・「撮影協力 モロッコ王国国王ムハンマド陛下」とかちょっと驚いた ・あれだけスティンガーを象徴的に描いてるのに、文脈的にエリコンのほうが印象に残る脚本はどうかと まだあるけどひとまずこんなもんで
>>123 バカが大バカを罵るの図
常識人ならパンフすら読まなくても理解できてる
>>175 短慮も何も、、ガスに代弁させてたのがまさにそういうことだと思うが
>>177 いやこのスレ見るとそう思ってる人が若干居たので。
179 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/23(金) 23:41:37 ID:7HTQBip3
今週もミラテテもらうの忘れる所だった。しねやはげ
ていうかこれって「だからイラクは途中でやめない方がいいんだYO」って主張ともとれるんだけど、 そうすると今の民主党の立場とは矛盾しないかい? 本心はこっちってことなのかな
シンパを作る ↓ そいつらが不正 ↓ 民衆には不満 ↓ 原理主義が台頭 ↓ アメリカが悪いニダ ↓ あちこちでテロ あんまり変わらんかも
結局、お人好しの日本人の成功例しかないもんな 南米でも中東でも見事に離反されてるし ソ連を知らないであろう若いカップルがデートに利用していてかわいそうに感じた
出た上から目線
>ていうかこれって「だからイラクは途中でやめない方がいいんだYO」って主張ともとれるんだけど、 いや、そうはとれないと思いますが…。
185 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/24(土) 18:55:16 ID:I3ysRRVe
>>182 ていうか日本人は他国民と比べて
奴隷根性があって行動できない連中だから。
186 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/24(土) 19:09:56 ID:xei5wPNs
アフガンに関してはソ連よりもアメリカの方が非道だった。
インド洋や太平洋も行動範囲にしたいことと、 ロケットの打ち上げをやりやすくするために、 ソ連は、赤道に領土が欲しかったなんて 大学の経済の教授から聞いた気もするけど、 躍起になって、アメリカが止めにはいってたんだよね。 (違ってたらごめん) イラクも石油貿易用に 港が欲しかったけど、 アメリカが過剰に止めにはいったし・・・
>>175 > ・美女軍団のクレジットが「チャーリーズエンジェル」になってて吹いた
チャーリーの秘書が美人ぞろいなのがチャリエンの元ネタなんだってさ。
チャーリーズエンジェルって70年代じゃなかったっけ?
プリンタ(FAX?)からひたすら最新ニュースが出てくる描写、何かのコメディで見たな。
191 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/25(日) 03:10:55 ID:tAOsioTe
私、白39なのですが、ある時組んだPT構成は 赤・黒・白・シーフ・暗黒・詩人でした。狩場はクロウラーの巣。 戦闘開始前の雑談中に、PTの一人がモンスターシグナを背負ったミスラ詩人さんに 「モンスターシグナってオークとかが背負ってそうw」と言いました。 すると詩人さん「む、そんなこと言うとバラード、ピーアン歌ってあげないにゃん」 本当に歌ってくれませんでした・・・最後まで。 後衛、中衛の赤、黒、白の私たちにも、メヌエット、マドリガルを聴かせてくれました;; 前衛不足のPTだったので、シーフのリーダーが詩人さんに連携を頼むも 「詩人は忙しいにゃ、叩いてる暇なんか全然ないにゃン。後衛に連携を頼むって あんたおかしいのとちゃう?」 とおっしゃいました;; 思わず私、両手棍棒握り締め「白、連携加わりますっ!」って言おうかと思ったくらい 「オークが背負っていそう」、、という言葉がミスラ詩人さんの気に障ったのか もともとそういう方だったのかはわかりませんが、 私が始めてであった詩人様でした。 ちなみに、5回くらい戦闘した後で 「詩人は、こんなちんけな前衛と一緒にPT組むほど暇じゃないにゃん」と言い残し 突然、呪附デジョンで帰っちゃいました 確かに前衛不足のPTだったけど、人自体が少なかったし、PT構成は 承知の上での参加だった筈なのに・・。みんな無言になっちゃったけど、 5人でのんびり狩りを続けました。
アフガンで作戦が成功したって、暗号ですか?
193 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/25(日) 05:44:05 ID:CXCtbq+Q
>>190 電子メールが普及するまでは、
通信社や調査会社が定期的なファックス送信、
もしくはテレタイプでニュース速報を配信するサービスはかなり盛んに使われてた。
今でもやってるところはある。
この種の最新ニュースの配信サービスは、1920年代には既にテレタイプ機能を持った
「ティッカー」(細いリボン状の紙に電信で送られた文を打ち出すシステム)が使われてたから、歴史は古い。
ティッカーはオフィスに限らず、お店など結構あちこちに設置されて、株式相場の情報配信なんかに使われた。
禁酒法時代が舞台の「スティング」にも出てきたよね。
195 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/25(日) 11:57:45 ID:IDFS3mzt
CMで使われていたアメリカンパイって曲が 出てこなかったような。 単に聞き漏らしただけ?
196 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/25(日) 12:42:23 ID:2EstOKme
見た。面白かったー。映画館で見てよかった。
>>194 スティングと同じくらい面白い映画だった。
197 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/25(日) 17:02:43 ID:UHlYzGYp
今日見てきたが、当時のニュースを思い出したな ムジャヒディンがスティンガー持ってお祈りしてるシーンとか
>>188 それ、めざましで言ってたけど、ふつーに考えて
>>189 の言ってるとおりだよな。
情報番組で何言ってるんだと思ったわ。
200 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/26(月) 00:32:46 ID:aFZ+TkAs
>>199 調べたけど、チャーリーズエンジェルのパイロット版が1976年なんだが、
映画の時点でのチャーリー・ウィルソンが6期目の議員(任期2年)で
あったことから考えて否定はできないかと。
きっと、新人議員時代から従えていたと思うしエンジェル達w
この映画って コメディ系? それとも、シリアス系? ジュリア・ロバーツが あんまり好きでないから 行くかどうするか迷ってるんだが
>>201 予告編で期待して逝くと、がっかりなシリアス系。
ドラマのチャーリーズ・エンジェルの方が先?
観てきた。 うーん、この描き方だと、タリバンは単なる恩知らずって話になっちゃわないかな。 彼らが支援してくれた米国に後に牙を向くことになった理由はソ連軍撤退後ボロボロ になった国土に対して援助を何もしてくれなかったことを逆恨みしたからに見えそうな 気がする。
まぁ恩知らずってのは間違ってない部分もあるな。
>>205 公式にはアメリカは関わってない事に成ってるからな。アメリカも
アメリカの都合で援助したんだし
チャーリの言うようにその後の復興にも力を貸せば、今の状態には
成って居なかった。それをやらなかったために、自力で追い出した
イスラム教徒は白人と戦ったと言う図式が生まれた
208 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/28(水) 23:59:50 ID:YqEd5/Zn
まさかのねっど・ビーティが出てたな。もう死んでるかと思ってたのに。 ちょっと前にブアマンの『脱出』やってて、現地民に彫られてたばっか・・・
209 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/29(木) 00:01:52 ID:eDW3n/VA
今見てきた 前田を信じたオレが馬鹿\(^o^)/
ジュリア・ロバーツはキャスティングミスじゃね 狂信的な反共の大富豪とか言われても「ジュリア・ロバーツ」にしか見えない 髪型変だし
211 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/29(木) 07:53:27 ID:MSVHQWDN
ジュリアロバーツがめちゃ〃おばさん〃でビックリした
>>211 本物の方が良い女だな。あれなら十分だける
>>201 アイロニーとカリカチュアに立脚したブラック・コメディだが、
悪意に抑制が効いているせいかシリアスと受け止める人が多いようだ。
まあこの題材を軽薄に茶化すのは順当じゃないもんな。
とはいえ、キャッチ22のマイク・ニコルズであることをお忘れなく。
ガスがCIAのエージェントに見えなかった
216 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/29(木) 23:54:08 ID:tBaq0+OO
情報部員ってジェームスボンドみたいなスマートな人間じゃねえぞww この映画やシリアナでも描かれてるが、基本体型はぽっちゃりていうか デブが多い。 性格はあんなもん。 特に族議員に対する態度はかなりリアルだと思う。
KGBの上級エージェントなんか、スパイとはあんまり関係ない分野(農学とか)の博士号取ってるのに 大学修了後になりゆきでスパイやってたような人材が多数いたしな
219 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/30(金) 03:04:40 ID:ms+CuARJ
ボーンスレッドに書き込んだリアルCIA
画竜点睛を欠くってことか、最後のつめが甘かったって事なんだな
221 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/30(金) 19:40:26 ID:LKAyZ9Sx
見て来た、情報を軽く見るなってことだろうな 政治は歴史が決めるってことで、ノーベル平和賞 は政治家にはいらないよね。
トムハンクスって昔サリーフィールドと結婚してたよね??
ソ連のヘリってあんなにボンボン墜ちてたのか! 町山氏が「軍用ヘリなんて時代遅れなんだよ」って言ってた意味がよーく分かった。
どこでそんなのいってたの?
これランボーの後で見に行ったら、 難民キャンプでの描写とかすごく陳腐に見えた。 前作の怒りのアフガンは、当時から戦争賛美映画だと散々批判されてたので 方向転換した結果が今作に反映されたんだと思ったけれど、 なのに今更アフガン戦争万歳なんて20年も時間が戻ったのかと。 ここのスレの人たちには”皮肉ってんのがわかんないのかバ〜カ”とか 言われそうだけど俺には全然わからんかった。 この映画、本国の予告編でも、」本題と全然絡まないエロエロシーンで 客を呼ぼうとするような作りなんだろうか。
>>223 いや、彼らは強かった。最強の兵器として地を這いずるウジ虫どもを
皆殺しにしていた。ウジ虫どもはただ逃げ回るでけだった
そう、あのスティンガーが来るまでは
昔はブラック・ユーモアが理解されなくて筒井康隆なんかはずいぶん苦労したようだけど、 戦争コメディが戦争賛美と受け取られるとは30年も時間が戻ったようだな。
228 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/31(土) 10:29:46 ID:rcdMCs3U
>>223 陸戦の王者だった戦車がRPG-7を持った歩兵に一方的に
やられてしまった時期があった。この時に出たのが戦車不要論である。
229 :
名無シネマ@上映中 :2008/05/31(土) 16:46:47 ID:/f7y5j80
アメリカ博愛主義万歳! でもクソした後にケツ拭かなかったのでパンツにうんこ付いた って感じの映画だったな
230 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/01(日) 06:53:42 ID:EZVGEeM2
エンドクレジットの後、何かまだ映像がありますか?
231 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/01(日) 11:43:43 ID:N9ffEdOn
パックスアメリカーナという現代の象徴ともいえる映画ですね。 アメリカが世界の警察で、ならず者たちをやっつけるというもの。 なかなか、あまねく受け入れられる世界観ではないね。
ま、大統領選前だし、いろいろあるんだろw
ないよ
(^3^)〜♪
撃墜されてる映像が米空軍機だったのは、皮肉かなにか?
236 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/01(日) 17:46:57 ID:yMJVWbCI
シーモアすげえよな MI3の悪役のおっさんと同一人物とはどうしても見えない
チャーリーが飛行機の格納庫みたいなところで表彰されているシーンが最初と最後に出てくるけど、あれは何の集まりなんですか?
この映画は原作本みないとわからないな
もっとコメディタッチかと思ってたな。 ま、映画の日で安かったし、暇つぶしには良かった。 アメリカ国内向けにはあれで十分成立するんだろうな。
いやーなかなかおもろかった。 ハインドの黒い百足のような重厚で無機質かつ凶悪なデザインに惚れた。 映画はやっぱりケツが決まってると面白く作りやすいんだろうな。
242 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/02(月) 01:40:15 ID:AA/Fge6/
アメリカからの援助と知れぬようにする、筈だったのに 実際対ヘリ向けに使われたのが米製のスティンガー 地対空携行ミサイルとなったのはなぜか映画では 触れられていない。カモフラージュのためにスイス製の 武器が取り沙汰されたのにだ。 て言うか、アレが米製だってのも明言されてないよね。 アンクルミルティの著作ではソ連ヘリを撃墜した現場では アッラーアクバル(神は偉大)!と大騒ぎだったのに。 ヘリに悩まされるムジャヒディン側にコメントも欲しかった。
議長が難民キャンプで演説してるとき、白衣に白ターバンなビンラディンっぽい人がいなかったか?
これコメディだったのか 機関銃のようにセリフ羅列されて、字幕ついていくのに必死で沸け分からん
245 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/02(月) 10:26:04 ID:Mi+p3QmA
>>242 確かにミランの話してたのに次の画面でスティンガーをポンポン撃ちまくってたよな
このテーマだったら、もう少し突き放した感じのブラックコメディにすれば良かったのに。 チャーリー目線になりすぎな気がする。 パキスタンでの最初の会談で、パキスタン側の一人が 悪態つきまくりなのがワラタ。
>>246 実在の人物で関係者が存命ではこれが限界だろう。
鈍い人なら自分がバカにされていることに気づかないギリギリのレベル。
それよりもトム・ハンクスが実直な人間にしか見えないのは役者としての限界を感じる。
トム自身の企画だから自分で演じたかったのはわかるが、一考すべきだった。
248 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/03(火) 22:54:32 ID:xPyjrE9e
最近、ハリウッドも面白くないのが増えてきたな
>>248 面白いのが多かったのっていつのことだ?
テキサスの人はスーツでもブーツがデフォなのか
251 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/04(水) 06:40:51 ID:Qan9z3yi
最近、邦画も面白いのが増えてきた
252 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/04(水) 12:28:13 ID:MuD2tt0f
エミリー・ブラントすげえチョイ役だった しかも頭の良いキレ者の姉ちゃんかと思ったらただのビッチじゃねえか!
253 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/04(水) 17:38:22 ID:nWqf9cjW
ガストは典型的アメリカ人でなくて、ギリシャ正教徒という設定でしたよね… どなたか、その歴史背景をアフガン情勢と絡めてサックリ教えていただけると嬉しいのですが。
254 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/05(木) 02:17:52 ID:7E+w2apI
今日見てきたんだけど 最後のほうに出てきた禅修行者の例えがよくわからなかった。 どういう意味か簡単に説明してください。
256 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/05(木) 04:20:38 ID:jywqHHFC
ひらたく書けば、人は将来を予測できない、ということ。映画では禅マスターが語ったとあったが中国の古典「えなんじ」の人間万事塞翁が馬からの引用だね。
政治の裏の部分を見られたのは面白かった。 皮肉が散りばめられてるから、「サンキュー・スモーキング」とか 「ラリー・フリント」系のドライな雰囲気のが合ってた気がする。 それかエイミー・アダムス視点で話を進めるとか。 同監督の「パーフェクト・カップル」は第三者視点で良い感じだったし。
258 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/06(金) 18:39:03 ID:W06h05R0
これ見たけど単純につまらなかった。駄作もいいところ。 広告見てフォレスト・ガンプみたいなのを期待して入ったのを差し引いても とにかくつまらない。アメリカ礼賛でもそれを皮肉ったブラックユーモアでも どっちでもいいけど、映画として世に出す以上(しかも結構大々的に)最低限のレベルってあるだろ。 一番印象に残ったのは最初の方のおっぱいだった。 以上俺の個人的感想。ただこういう感想の人が俺一人だとは思わない。
これが最低限のレベル以下だとすると、 あんた観る映画ほとんどないだろう。 気の毒だと思う、マジで。
マジで?気の毒なのかな俺。けどとにかく本当につまらなかったんだ。 アーロン・ソーキンの「the west wing」「a few good men」とかは面白いと思ったんだけどね。 俺が一番つまらないと思ったのはぺらぺらの紙みたいな人物描写。 こういう政治系の映画で人物描写が出来てないっていうのは致命的じゃない? この映画で良い所を挙げるとすれば911の背景が分かったっていうことだけど、 知識が増えたっていうのはあくまでサブとして評価されるべきものであって、 映画としてそれがメインにはならないと俺は思うんだよね。 多分そこら辺の考え方が違うんだろうな。
>>260 このシナリオのレベルが高いかどうかはともかくとして、
人物描写については「カリカチュア」に属する形式だから迫真性はそもそも追求してない。
それゆえ一見薄っぺらそうに見えるのも狙いのうちだとは思う。
ただ、それが成功しているかどうかは観る人の判断だろうけどね。
262 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/06(金) 23:25:39 ID:7o78ll4Z
スティンガー?でヘリ撃墜してキャピキャピしてた現地人が笑えた。 そこからの勢いのある映像も良かった。 前にWOWOWで放送した「9.11への道」というドラマを見ていたので、 その前の時期がこの映画として、自分の中で繋がった。
駄作とまでは思わないが、中途半端な印象。
良い部分もあったよ。けっこう笑えたし。
>>247 だね。チャーリー役はもうちょいスコーンと突き抜けた感じが出せる俳優が良かったよ。
J・トラボルタとかウディ・ハレルソンとか、
ちょっと若くてハンサムすぎるけどマシュー・マコノヒーとか。
トム・ハンクスだとテキサスって感じがしない。
みんな結構真剣に見て、ここに真面目に書いてるんだなあと少し感心 ところで秘書の女の子かわいかったなあ 名前教えて
ずっとついて回ってる女性のことだったら、エイミー・アダムス。 「魔法にかけられて」に主演してた。
266 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/08(日) 08:16:26 ID:7svVxsNA
エイミー・アダムスって意外と小さい、って思った
267 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/08(日) 13:20:04 ID:Il3XQ36r
これ、「アメリカマンセー映画と思った人は見方が浅い」というてる人 いるけど、それこそ見方が浅いのではないかな。 解釈の仕方は人様々だろうが、厳然たる事実は「アメリカはアフガン支援 したのに仇で返された」というもの。この事実を再認識することが重要。 「共和党批判の映画」という人もいるようだが、批判されるべき点は最後 のツメ(教育)が甘かったことの点のみで、大方は「批判されるべき」と いうものではない。むしろ「人道的に非常に好ましい」ことである。 この映画において、政治問題はあくまでもスパイスにすぎず、この映画の 本質は「アメリカ国民は酒と女好きでメタボが多く、単純で直情的なところ があるが、やるときゃやる、ハートウォームな人達なのさ♪」っていう典型 的なハリウッド的ヒューマン・ドラマってとこだと思う。
トム・ハンクスの明るいエロ親父ぶりがよかった。 政治家としてはどうよとは思うけど、親戚にいたら楽しそうなおっさん。
そう言う人間が、なんかの都合で歴史を動かすってことだ。 実際、ジャクジーエロ親父のコカイン問題が大きくなれば、 アフガン支援はなくて、ソ連は残り911はない。 民主主義や政党、人道、イデオロギーに関係ないわけ。
>>267 パンフの監督インタビューによれば、
「あのせいで9・11が起きたんだという人には、『10年後にね』と言ってやりたい。10年という年月はとても長い時間だ」
「物事は複雑で、予測不可能。いい者と悪い者がはっきりしていた時代は、第二次世界大戦で終わった」
監督がこの映画で言いたいのは塞翁が馬だってこと、それだけのようだね
無常観みたいなものを素直に楽しめばいいべ。 アメリカ人は中国の故事なんてどれくらい知ってるのかな? 日本人は学校で教わるけどさ。
272 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/08(日) 16:57:24 ID:jjxTzJd8
「予測不可能な歴史における、善良なるアメリカ人」を描いた映画なんだよな。 フランク・キャプラ映画に代表される、「アメリカ人っていい人♪」 な王道的ハリウッド映画っていうか。
>>272 いいこと言った。フランク・キャプラ。
「スミス都へ行く」だ。真逆の主人公でぜんぜん
いい人じゃないけど。
ブラック・コメディの機能を考えないと読み違えるんだと思う。 この作品の場合、毒に欠けるところが減点対象ということはあるかも知れないが。
ところで本編始まる前に銃弾曲げるマトリックスみたいな映画の予告編 やっていたと思うんですが、あれなんてタイトルだったか覚えてる人いますか?
277 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/09(月) 22:12:38 ID:DL7yqSQY
チャーリー・ウィルソンってアメリカでは 「素行不良議員」で有名だったらしいので アメリカ人はより面白く感じるんだろうな。
素行不良っぷりは十分読み取れる内容だったと思うけれど。
なんで配給会社は「たったひとりで奇跡をおこした」みたいな感動系実話物語に仕上げて 宣伝するんかね? まともな良識がある大人がみれば、どうみたって、「全米が感動!!」みたいな話じゃない ことは明白だろうが。軽めのポリティカル・ムービーなのによ。 こりゃ、確信犯だな。まあ、そうでもしないと、「泣いた、笑った、感動した」でしか、映画を 選ばないマスは見に来ないわな。
結局、この映画は9.11テロやその後のイラク戦争の失敗を、 ようやくアメリカ自身が、冷静に省みて、考えるようになった ということだと思うね。 演出も意図的にチープというか、軽くした感が見える。 ヘリ打ち落とした、アフガン人が歓喜するところなんて、 まるで、子ども向けのバラエティ・ドラマのよう。 ところで、ヘリのパイロットの世間話は、傍受した実際の 音声をあてているような気がするが。
281 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/10(火) 00:52:43 ID:0xyQ5WSG
9.11への布石(?)or経緯(?) おまぁら、本気でそんなこと言ってんの?
282 :
275 :2008/06/10(火) 09:19:16 ID:2vD2JFhO
>>281 おまぁらって、ここの書き込みのこと?それとも映画のこと?
>>280 > ようやくアメリカ自身が、冷静に省みて、考えるようになった
全然違うだろ・・・
どう見ても民主党のプロパガンダ映画じゃないか。
民主党は善意を以ってアフガニスタン人(そんなもんいないが)を支援した。
それは非常に効果的で、空飛ぶ鯨と呼ばれた悪魔の兵器、ハインドを撃墜したことに象徴される。
しかし、共和党が足を引っ張って、最後の仕上げである和平の構築ができなかった。
この映画のメッセージはそれだけだろうが。
よく考えれば、女と酒とドラッグに溺れている米議員が金を出したってだけの映画だがな。
胸糞が悪くなる。
この映画がウニバーサル配給なのが腹立つ ロード・オブ・ウォーでは配給会社つかなかったのによ 「911テロの責任はアメリカにもあったけど それにはこういった事情があるんですよ〜」 と言い訳をしたいだけの映画にしか見えない。 こんな話にジュリア・ロバーツが出るなんて どんな圧力があったのだろう?って考えちまう トム・ハンクスなんて製作までやってるんだよな? なんか陰謀めいた物を感じるのは俺だけだろうか?
どんだけうがちすぎなんだよw
>>285 バカだな。民主党だろうと共和党だろうと、ソ連のアフガン撤退
以降は、アメリカの関心度も低下してるよ。
アフガン復興を支援しなかったことが、結果的に9.11テロを招き、
今にいたる泥沼化しているイラク戦争へと続いているという認識
なわけで。
軽いコメディタッチのポリティカルムービーでありながら、意外と 風刺対象というか寓意が「わかりやすく」なかったのか、うがちす ぎな解釈がいろいろと出ているが、要するに、アメリカでも、 ようやく、ここにきて、9.11テロがおきた背景を、エンター テイメントを通して、重要できるようになったってことだろ。 9.11テロ直後は、そんなこと言ったら、非国民扱いだった わけで。
>>253 カソリック・プロテスタントは正教徒を同じキリスト教クラブの同胞とみなしていない。教義・民族・歴史が違うから。
クロアティア紛争やボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で、欧米諸国がなぜクロアティア人にばかり肩入れしたのかという理由。
だが、ギリシア系・スラブ系民族は広く正教を信仰しており、宗教・信仰を否定していた「悪の帝国」ソ連と共に戦う、
「自由世界」の一員の代表という役を割り振りされたのではないかと。
ジョアンとその賛同者がプロテスタントやカソリックの熱心な信者であり、金は出すが血も汗も流さないのに対し、
ソ連と正面で戦っていた正教徒はあまり良い感情を持っていないことを表現したかったのかもしれない。
ちなみにアメリカがソ連のアフガン侵攻を放置した場合、パキスタンがソ連の衛星国となり、米ソの代理戦争として
印パ戦争が起きていた可能性が高い。仮にこの印パ戦争を回避したとしても、
パキスタンにソ連軍が駐留することで、インド洋北部がソ連の影響下に置かれてしまう。
それを挽回するために中東〜インド地域で大きな戦争が起きていただろうことは間違いのないところ。
従って、チャーリー・ウィルソンなんて3流政治家が動かなくたって、アメリカにはアフガン侵攻に干渉する以外のオプションは存在しなかった。
共和党より民主党の方が人道に配慮してますよ、という看板代わりにチャーリーなんて道化師が飾られたんだろうな。
それと、アルカイダは創設当初はCIAの支援を受けていたとする説があり、この説は決して信憑性が低いものではないことも念頭に置いておいていいと思う。
いずれにせよ、この映画は今度の大統領選を念頭に置かないと、細かい部分がしっくりこないだろうな。
291 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/13(金) 00:46:51 ID:J7vtnn/m
チャーリーって民主党でしょ?
292 :
名無シネマ@上映中 :2008/06/13(金) 14:14:34 ID:J7vtnn/m
事実は、有名議員がやりたがらなかった役を ジョアンがチャーリーにけしかけた?
>>291 なるほど。
後の核開発競争にも繋がってそうだね。
ガストがラジニカントに見えてしまった 美女軍団を従えて踊りだすんじゃないかと期待したんだが
295 :
名無シネマ@上映中 :2008/07/10(木) 05:29:11 ID:0pPCUrqZ
そんなに大した公開規模じゃないのに日本版のサントラが出てるのはなんでだろ
日劇1で小さい規模かよ
小さいとは言っていない!
米はチェチェンも同じような方針だったのか?
301 :
名無シネマ@上映中 :2008/08/19(火) 01:08:45 ID:5uC0grv5
商品発売日:2008年10月24日 価格:税込3,990円(税抜3,800円) 本編:約102分
音声:英語(5.1ch)・日本語(5.1ch)・タイ語(5.1ch)
字幕:英語・日本語・タイ語・その他 画面サイズ:16:9LB(ビスタサイズ)
ディスク:片面2層
カラー 品番: GUSD-46118
【映像特典】
■メイキング・オブ・「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
■チャーリー・ウィルソンの素顔
http://www.universalpictures.jp/sp/cww/ きたー
なぜタイ語…
>302 りーじょん
ユニバーサル仕様を知らないの?
当然エバランだよな?
なんだかんだ言ってもUPJの方が東宝東和よりは良心的なのなw
307 :
名無シネマ@上映中 :2008/09/20(土) 17:24:09 ID:WibNpw3R
DVD出るまで間があるな
308 :
名無シネマ@上映中 :2008/10/12(日) 03:54:51 ID:yPkUqxnw
age
アマゾンのレビュー頭悪いな
311 :
名無シネマ@上映中 :2008/10/27(月) 02:32:31 ID:JGRsRb5q
この週末、レンタルで見ました。 一言、感想を。 1.茶トラ猫ちゃんが、可愛かったです。もっと見たかった。 2.戦闘シーンのBGMが、最高でしたね。 ヘンデルのオラトリオ『メサイア』から、‘And he shall purify’。 全体的に遊び心&皮肉が効いていて、楽しめました。
312 :
名無シネマ@上映中 :2008/10/27(月) 02:45:11 ID:JGRsRb5q
311ですが、映画を見終わって、父を思い出しました。 手広く事業をしていた父は、遠縁の子達にも学資を出してやったり、車を買ってやったり・・、 それはそれは面倒をよく見たのですが、 その後、時代の変化で余裕がなくなり、金銭的援助が不可能になったら、 掌を返したような態度に出られました。 父を見て、中途半端に人助けすると、人はその場では感謝の言葉を口にするが、 たちまちもっと要求するようになり、 それが受け入れられないと、お門違いにも恨むようにさえなると、勉強しました。 「丸ごと半永久的に面倒を見る自信がないなら、他人に援助するな」は、 我が家の新しい家訓となりました。
313 :
名無シネマ@上映中 :2008/10/29(水) 02:42:48 ID:fcWepPZF
>>311 >ヘンデルのオラトリオ『メサイア』から、‘And he shall purify’。
マラキ書(旧約)3.3より。
この地を清めてからでなければ、神に捧げ物はできぬとか、
神に生贄を捧げるために、この地を清めよとか、
そんな内容だったな。
いろんな意味において、奇跡の一本だと思う
NHK-ETV特集でアフガン侵攻を扱った時、ウィルソンが思いっきり出演してたはず 映画の終盤で贈られてたスティンガーのガラも、ちゃんと飾ってあったと思う
316 :
名無シネマ@上映中 :2008/11/07(金) 20:10:17 ID:6znqoVGr
アフガニスタン放置は許されないの? 日本人としては関わりたくねぇ
仮にも一国を外交上の駒として使っといてもう価値なくなったらポイ、じゃ済まないし これがまた巡り巡って次の911を引き起こすかもよー と言いたいんではなかろうか ちなみに全然知られてないが実はあの辺りには 文化研究の関係で昔から日本人がよく出入りしている そ連のアフガン侵攻以前は日本の発掘隊はフランスイギリスと並んで多大な貢献をしていた まったく無関係ではないのだよ
まあバカと多少マシな人間のリトマス紙にはなるな。
319 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/03(水) 04:37:39 ID:nSkM+F+w
age
320 :
名無シネマ@上映中 :2008/12/14(日) 00:34:04 ID:3siBBx87
あげ
ジュリア・ロバーツが婆のクセにお色気シーン多数で観てられなかった。 プールから上がるビキニ姿とか、セックスとかいるか?この映画に。
チャーリーのテキサス人気質を描かないと、何がなんだかわからん 映画になるだろ。
序盤のお色気連打はかなりグッときたよ ジュリアはともかくとして
ジャグジーでの美乳のお姉さんがよかったな。
2番目にいい景色の娘
326 :
名無シネマ@上映中 :2009/01/08(木) 14:51:16 ID:rYTXW7RM
トム・ハンクス主演、09年5月15日公開
『天使と悪魔』 公式サイト。
http://angel-demon.jp/ 全世界的に大ブームを引き起こした映画『ダ・ヴィンチ・コード』。
その原作者ダン・ブラウンのベストセラー「天使と悪魔」が待望の映画化。
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 | ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ| '" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 / : ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ \_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y / u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u / _,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / / ゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ / ./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、 /;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__ 、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
328 :
名無シネマ@上映中 :2009/01/21(水) 18:22:29 ID:qU+yrS5p
ワシントンでスピーチするトム・ハンクスまるで大統領のような貫禄だった。
パキスタンの大統領に言ってたローガン法って何ぞ?ただのハッタリだよね?