▼ Sweet Rain ▼ 死神の精度 ▼ Part2 ▼

ヤクザとの場面で、銃撃戦終わったあと、白い人の顔の影が映るシーンがあったんですけど、あれって何かな？

日本映画専門チャンネルで今夜22：00〜放送
　ttp://www.nihon-eiga.com/prog/002039_000.html

再放送はあるけど、今夜のだけ本編の前後に
軽部さんのトークがあるんだね。

小西のインタビューもあるはず

「死神の精度」の感想文て、意外と難しい。
オムニバスってのもあるけど、死神には感情がないから
読んでいる側は死神には感情移入できない。
逆に判定を受ける人たちの立場になって見ることになるんだよね。

オムニバスじゃないだろｗ
予想通り理解できてない人いるね。

オムニバスの意味が理解できてないと見た

これじゃね？
ttp://www.hakuhinkan.jp/07/ha4905330091079.html

>>942ケータイじゃ見られないけど誤爆じゃないよね？

>>939小説は一応、連作短編集になるかと。オムニバスとは違うかな。

オムニバス【omnibus】
(もとラテン語で「万人向き」の意)
映画などで、いくつかの短編を並べて、全体で一つの作品にしたもの。

>>938
インタなかなかよかったよ

連ドラでいけるよね
話数も多いし

あー確かに。ドラマでもいけそうだ。

映画は映画で好きだったけどね。

ドラマやるならNHKの土曜21時枠でがいいな。ラジオドラマもNHKの青春アドベンチャー枠だったし。

NHK土曜ドラマだけが唯一の良枠だから
むしろ、その枠以外じゃ期待できそうもない
この枠なら、毎回違う俳優で原作通りにやれそうだしいいね

映画になかった話もやるとなると
映画とはかなり雰囲気が変わりそう。

>>950昨今の世相を考慮すると原作の「旅路で死神」だけは映像化難しいと思う。
ラジオドラマ版でもその章だけ抜かしてたんだよなぁ。

>>950
映画と同じ話で同じような演出にするなら、わざわざドラマ化する意味もないし。

死神の生徒

好きな作品だ
金城　小西　光石　石田　フジ　出演者と
景色が良い

原作知らないまま初めて見たけど思ってたより凄く良かった
後味もいいし、出演者全員良いなと思えた映画は久しぶりだ

ところで最初のほうのレス読んでちとわからなくなったことがあるんですが、
三話目でかずえは最初から死神と気付いてはいたけど、若い時に会った千葉本人と気付いたのは
話してる途中の千葉のセリフからだよね？その時に初めて、
若い時に出会った千葉＝死神だったのだと分かったんだよね？
そして千葉＝死神とかずえが分かった更にあとに、千葉が今回の対象が
昔の一恵と気がついた…でいいのかな
かずえが気がついてから千葉も気がつくまでの流れが、千葉がどのあたりで気付いたのかとか、
あくつの事も千葉は分かったのかとか、見たあとにちょっと混乱してしまった

955
それでいいんじゃない？
>千葉がどのあたりで気付いたのか
一恵が散歩に出たあとに、聞き覚えのある曲を聞いたときでは？
（２話で一恵がCDを出したことに気が付いてる）
あくつのことはお弁当屋の車の字を見て思い出したかどうか？　

金城って微妙というか絶妙な表情したりするから、これは気付いてんのかな？
いや死神って何人も判定してるし気付いてないのかな？
とか思うシーンが劇中で結構あるよな。
あくつの母親は有名歌手だと聞いたときも微妙な表情してたから
あくつ母が一恵だとは分からなかったのかなとか。
最後にあくつの車を見た時の表情もあれだし、あれが気付いてたなら、
あそこで全部チバの中で繋がったとか？

2話ではあくつ母が一恵だとは分からなかっただろうね。
3話であくつの顔とあくつの車を見てどっかで見たことが…と思ったかも。
でも全部がつながったっていう顔じゃない。
やっぱり昔聴いたサニー・デイを改めて聞いた時じゃない？
すべてがつながったのは。
その歌をいま美容師の一恵がかつて歌っていた、とわかったから。

>>958
なるほどなー。でもロボットはあそこで美容師の一恵がたまに一人で聞いてる
としか言ってないんだよな。
おばあちゃんが昔歌った〜とか、直接分かる事は言ってなくて、たまに聞いてるという言葉で
CD持ってる＝聞いてる＝美容師の名前はかずえ＝あの昔の一恵
てな感じでチバはぴんときたのかね。
チバの表情は見た人に色々想像してくれってことなのかな。

それにしても一恵は凄い運命にある人だな。
周りの人は死んでしまい、自分も一度見逃してもらったが、今度はさすがに見送りじゃないだろうし
結局最後は自殺や病気以外の形で死ぬはめになるというのが辛いな。
色々頑張ってきただろうに、自然死や大往生とかじゃなく事故とか事件で亡くなるだろうというのがちと切ない。

DVDもう一度見てみたら、３回目の最初に髪を切った時とか、何となくん？というような顔をして、
サニーをかける前の話してる時に、一恵が自分が愛した人は皆死んでしまう。
絶望したけどその時に歌手になったって言った時に、
チバがあれ？もしかして？というような顔をしてるから、それでほぼ気付いて
コイントス〜CDを一人でたまに聞くと聞いて、同一人物だと分かったんだろうね。
一人で連投スマソ。

あの場面から晴れの空にいって最後までのシーンは何度見てもいいな。

>>959
一恵は「もう思い残すことはない」と笑顔で言っていた通り
最後の願いだった孫に会うことも叶って、
自分自身で人生に区切りをつけた感じ。幸せな最期だろうと思う。
一恵の言葉に泣けたよ。
自分もそう言えるように人生を悔いなく生きたいと思ったし
今生きているこの日々も愛しく大事に思えた。
そう思わせてくれたこの映画が大好きだ。

あの青空のシーンは清々しく、音楽も素敵で心が洗われるようだった。

千葉が一恵の歌を聴きながらCDを手にとって
じっとジャケットを見てる時に、他の誰でもない一恵のCDジャケットに青空がうつる
というのがこれまた最高にいい演出だなと思う
あの青空は、今まで人間に特に興味がなくほとんど死を実行してきただろう千葉が
今回自分が見送った事で生まれたそれぞれの人生と一恵達に対しての感情とか
人間の生きるということについてとか、人間の情というものについて少しだけ理解した千葉への
神様から死神へのプレゼント、もしくはご褒美なのかなぁと思ったりした
あとは雨＝千葉の心情と考えてみると、普段淡々と仕事している千葉の気持ちに
一恵達と会った以降、何かしら変化があると一瞬音がやんだりしてるのが伏線となって、
最後にあの青空になったと考えると凄い心情の変化があったのかなとかも思った

その後の青空を見ながら、また会うとはな…良かったんじゃないかというセリフが、
少なからず一恵という人間に対して、何か思うところが死神の千葉にもできたのかもと思えて、
ほんわかした気持ちになれるね
一瞬うつる笑ってる若い一恵を、死神なのに何ともいえない優しい目で見る千葉も最高だ
本来絶対に相容れない人間と死神かもしれないけど、この二人や阿久津の時とか
少しだけ心が繋がったのかもしれない様子を見てると気持ちが暖かくなる

死神が一恵を見送りにしたことで、一恵の人生に影響を与えたわけだが
同時に死神もまた、その見送りしたことによって一恵やあくつに影響を受けたわけなんだよな…
人間と死神のこの触れ合いがなんかいいなあ
１度きりじゃなく１人の人間とその家族の人生に何げに
ずっと関わってってるんだよな

最初の手をつないで走るシーンもなんか好きだ
この映画雨の日に見るのにぴったりだね

>>942
>本来絶対に相容れない人間と死神かもしれないけど、
>この二人や阿久津の時とか
>少しだけ心が繋がったのかもしれない

なるほど。そうかもね。
喜怒哀楽がないはずの死神役だから、その表現が難しい。
金城はそのあたりがいい塩梅で上手いね。

>>963
たしかに千葉は人間と触れ合うことで
いろんなことを知り、影響を受けているね。
彼なりの判定の基準が面白かった。
これが彼なりの精度と言えるのかも。

時期的にはちょうど今頃の雨の映画なんだね。
公開時にこれを観終わって映画館の外に出たら
青空が広がっていて、ラストシーンを思い出して感動したよ。

語弊があるかもしれないけど、この映画ラブストーリーだとオモタ。
もちろん、ただ単に好きだの愛してるだのいうラブストーリーではないが、
最後の一恵に対する千葉の「良かったんじゃないか」とか「みにくくはない」とかの言葉とか
一恵を見る千葉の表情が、人間に興味がない千葉にしては
最大限の愛情つーか、ああ実は少なからず想っていたのではないのかと思えた。
犬に惚れたのか聞かれたときにまさかと答えていたが、
いくら音楽が好きだとはいえ、どうでもいい人間が歌うことになっても見送ることはしないだろうし
そういう意味では死が多いと気にもしていたし、最初のEP1の一恵と出会った時から
実は千葉も何かしら思うことがあったのかもと勝手に解釈したなあ。それで最後の一恵とのシーンでやはりなと。
1つの物語としてアクツも含めて、死神と人間との大きなラブストーリーともとれるなと思えて、それはそれでほんわかした。

そういや映画とは関係ないけど、舞台化決定したんだね。
>>963
助けて走ってコインまでの一連のシーンいいよね。

一恵の夫ってあのクレーマーを装おってたプロデューサー？

死神に触れると気絶して寿命も一年縮まるって設定だけど
触れて気絶するのは死神の手だけなのかな？
千葉の同僚が対象者とキスしてた写真があったけど
死神と接吻するのがＯＫってことは手に触れるのだけＮＧってことだよね。
一恵と千葉ってＨしようと思えばできたんだね。

そんな設定だったのか
原作読んでないから知らなかったけど、劇中でも説明あったっけ？
手だけ触れると危ないって、なんかそれはそれで変な意味ではなく
大人の色気が感じられる設定でいいね
手って何気に重要だもんな

去年のCMやってたときから是非見たいと思ってて今DVDで見終えた
ぶっちゃけ金城と小西メインで話し進むと思ったら小西パート30分で終わり
チンピラのとこでつまんねぇと思いつつラスト10分くらいの曲がかかったとこで少し泣けた
しかし小西を何故実行にしなかったのかなどチンピラパートを削って
もっと小西の出番を増やして欲しかった
Sunny Dayとてもいい曲だし小西の次の曲が聞きたい

小西主演の映画がやるから、それでも見とけ

>>968-969原作既読で映画観た時、原作の設定を中途半端に取り入れてる気がして苦笑したなぁ。

原作にはムラジュン死神みたいに積極的に人間との思い出作りに協力してキスまでする死神出てこないし。
原作未読の人には死神が触れただけで小西が気絶する理由がよくわからないんじゃないかと思った。

>>970
あくつパート充分面白かったし、最後に繋がるからあれでよかったと思うけど
小西さんの話がもう少し見たかったというのには同意だ。
小西さんと金城さんの絡みが意外と良かったから、もっと二人一緒の芝居を見たかったかもとちと残念だった。
最後一瞬だけ出てくる演出が憎くて好きだが、最初のほうで
もう少し小西さんも長く見たかったな。歌ってるシーンとか特に。

>>972
気絶する理由は、一番最初の花に触れて枯らしてしまうシーンで
死神は触れるとその生き物の生命を吸い取る？というか奪ってるから、
人間に少しの間触れると、一時的に気を失うというのは何となく分かったけど、
更に寿命も縮まるというのは、さすがにあれだけでは説明がないとそこまで分からなかったな。
原作読めばいいだけなんだろうけど。

自分も、二番目の話は小説にないオチもあって面白かったので
アレでいいと思う。
だけど小西さんのパートのあとのほうが何となく物足りず・・
小西さんが歌ってるシーン見たい、と思ったが
それを出さないから、２話のＣＤのジャケットや、
３話のサプライズに�Uつながるんだよね。

ショボかった

>>975
もし「死神の精度」にドラマチックな展開やクライマックスを期待するんなら
それはちょっと違うだろうな。
原作はもっと淡々としたドライな雰囲気だよ。
映画のほうはハートウォームな仕上がりになってはいるga。

9/6（多分）チャンネルネNECOで放送するね

この映画好きだけどな。
初めて青空を見た時の千葉の表情が素晴らしくて、観る度にグっとくる。

ただ、たくさんの人が指摘している通り編集がマズイね。
本編110分くらいあるけど90分で収まる内容だったと思う。
あと画面が暗すぎるのもちょっと不満。
もう少し役者さん達を綺麗に撮ってあげて欲しかった。

観終わって暖かい気持ちになれる映画だね。
最後の青空のシーンがいい。　

>>977
ありがとう。今夜9時からだった＞チャンネルＮＥＣＯ

第57回日本推理作家協会賞を受賞した伊坂幸太郎の短編小説『死神の精度』を映画化、
金城武が死神役に挑んだファンタジックな感動作

って書いてあった。
内容的には推理って感じじゃないような。

見逃した…

今夜もあるし、ＮＥＣＯ何回か再放送あり
9/8 [21:00]
9/12 [21:10]
9/16 [14:50]
9/25 [21:00]
9/29 [13:00]

次スレどうする？

連ドラ化して欲しい…
映画のキャストで

そういえば舞台化はしたんだよね。どのエピソードを使ったんだっけかな？