スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 6
>>905 ティム・バートンの映画に出た役者さんって監督をリスペクトしてる人が多いよね
まぁ社交辞令なのかもしれないけど
>>903 ジョニーはバートンのアルターエゴ
ティムの考えていることは言葉で伝えられなくてもわかるというジョニー
リスクを恐れず新しいことに挑戦し続ける2人には感服する。
>>907 役者を見極めて選んで、信頼しているから自由に演技させてる感じがする。
彼に限ったことじゃないだろうけど。プラスティム・バートンの感性・芸術性へのリスペクト?
変人に思われがちだが人柄も良さそう。
>>904 >良かったところ
衣装、美術、俳優、音楽に文句はないよ。他にあげたらきりがないくらい。
まず言いだしっぺがry
>>905で監督と役者の信頼関係が大切と言ったのは、
正直なところ主役ふたりとそのほかの役者の間には壁があるような気がしたから。
役者の演技100のうち70ぐらいまでが(この割合は適当)役者本人の実力のみだとしたら、
あとの30はその素材を監督その他スタッフがどうやって生かすかだと思う。
で、バートンは主役ふたりのことについては95%ぐらい理解しているけど
他の役者についての理解度は70%ぐらいでとどまっているんじゃないかと(この割合も適当)
→ ここに壁ができた。
デップとリックマンを役者として同理解しています!とかあり得ないしな。
リックマンももちろん良かったけれど、「いつもどおり」よかったんだよね。
>>906 嫁さんフランケンシュタインでも燃やされていたけど、
当時その監督と付き合っていたよなw
>>903>>906 妻子連れの客を殺さなかったのは普通に舞台版ミュージカルにもある演出だよ。
ティム・バートンが以前より過激?でなくなったという意見には同意だけど、
あのシーンに関してだけなら考えすぎだと思う。
良かったところを一つあげると原作の大幅な改変が無かったところかな。
日本の漫画原作の映画とか改悪と言っていいような大幅な設定変更がザラだからな…
スリーピーホロウは非現実的な話だからそこまでグロいとは思わなかった
こっちはほんとにありそうで、人間対人間だし
殺し方もわりとリアルだからウエッとなる人がいるんだと思うよ
年齢制限の違いもそこらへんだと思う 未成年に悪影響与えると困るからっていうんで
単純にレートの基準が厳しくなってきたよね。今世紀入った辺りから。
この映画アメリカじゃR指定だよ
日本はまだ基準甘い
でもフランスじゃR−12
>>914 でもアメリカのR指定って保護者同伴すれば18歳未満も見れるんじゃなかったっけ?
日本のR15は15歳以下は建前上は絶対観れないから、日本の方が厳しいとも言える
>>915 そうなんだ 知らんかった
なんだかややこしいな
アメリカじゃハリポタにもレートついたらしいからなー。
R12とかだったらしいが。
いかにも怖いぞ怖いぞって雰囲気の中で起こる殺人事件と、さも楽しげな殺人シーンじゃ
どうしても後者のほうが問題ありって思うよなw
IMDbのカテゴリーだとこれ
クライム、ミュージカルであってホラーではないのね。
歌いながら殺すというシチュ自体がありえないことなのに
やはり問題あるのか
>>896 それよく聞く話なんだけど、シザーハンズのときには既に結婚していたよな。
すぐに別れちゃったみたいだけど。
これミュージカルだったのか・・・
知らずに借りて凄く疲れた
ミュージカル系は苦手だからな・・・
DVD衝動買いしなくて本当に良かった
どこがいいのか全くわからなかった
ホステルで口直しした
ホステル見てるようなホラーマニアが
バートン映画に何を求めているんだか。
924 :
名無シネマ@上映中:2008/09/18(木) 04:14:54 ID:zVGfxK0a
グロならグロと行き場所をはっきりさせているだけホステルのがまし
ミュージカル好きは他者を見下すから嫌われるんだよ
ぶっちゃけミュージカルほど下らなくつまらない物はない
バカでもわかるからね
ストーリーの深部を知りたいと思う人間にはミュージカルは軽すぎて欠伸が出る
要するに口パクだったって事か
グロ映画にストーリーなんて要るのか。
>>924 自分の事をバカだと思ってるから、他人に見下されてるように感じるんだね
別にミュージカルは高尚な趣味でも金持ちの道楽でもないのに・・・
928 :
名無シネマ@上映中:2008/09/21(日) 04:03:05 ID:/TsZkfGp
>>924 バカでもわかるってwww
おまえこそミュージカルを見下してんじゃねえか。
馬鹿なの?死ぬの?
929 :
名無シネマ@上映中:2008/09/21(日) 05:13:30 ID:Buaszew5
おかしくなんない。精神おかしくなんないよ。
おかしくなんないな。おかしくはなんない。
精神おかしいと俺のこと言うやつがおかしい。
誰が言った? お前か? お前がおかしい。
ああ、お前がおかしいよ。お前がおかしい
930 :
名無シネマ@上映中:2008/09/22(月) 00:53:30 ID:OwfRFtLm
ドラマの幕引きが少年だったというのがまず後味悪い。次にさんざんドラマの主軸として
活躍したラヴェットをあんな殺し方にしてしまうのが、むごたらしい。
いったいこの作は原作も含めて何を主張した話しなんだろう?
時代、風俗というには具体性がない、では復讐劇なのか? でも
それでは劇として語る価値ある内容になるのだろうか?
931 :
名無シネマ@上映中:2008/09/22(月) 01:01:46 ID:wO5UzQGG
ただ残酷描写がやりたくて作ったんだろ?
最後オーブンに放り込んでふた閉めるときのデップの顔怖すぎ・・
一応ロンドンの都市伝説がモデルなんだよね。
じゃあホステルは劇としてなんか主張してて語る価値あんのかよ、ばからしい
世界で一番パパが好きを見て初めてオリジナルじゃないことに気づいた・・・
何を主張した話かわからなければ、劇として創っちゃいけないんだったら、
リトルショップオブホラーズとかロッキーホラーショーなんかはどうなるの?
これらの劇が日本人が作った劇の多くよりも面白いという意味では
劇として創る価値はあるでしょう
936 :
名無シネマ@上映中:2008/09/22(月) 16:41:03 ID:ox2FUjQ1
日本版「スウィーニー・トッド/悪魔の理髪師」
スウィーニー・トッド/本木雅弘
ミセス・ラヴェット/青田典子
ターピン判事/役所広司
バムフォード/古田新太
アドルフ・ピレリ/婆裟羅天明
アンソニー・ホ−プ/三浦春馬
ジョアナ/佐々木希
>>935 最初の二行は同意だが、後半二行でぶち壊しだな。
それらの劇はアメリカ人の作った劇の多くよりは面白いよ。
それらの劇を、
例えば唐の「少女仮面」や長谷川伸の「一本刀土俵入」に
置き換えても意味は通る。
言ってる意味、分かるか?
賛否両論なんだなー。自分は凄く好きだこの映画。
なんつーか、美しい。
939 :
名無シネマ@上映中:2008/09/22(月) 22:48:15 ID:wO5UzQGG
あい ふぃ〜るゆう〜 じょあな〜 の顔がミラじょぼびっちに似てる
>>930 元は3文小説。トッドが実在してたという都市伝説にもなっている。
フランスではグラン・ギニョル(スプラッターな見世物劇)や公開処刑などが
当時娯楽の少ない庶民の楽しみ。ストーリーよりも残酷性が好まれた。
ロンドンでは産業革命で工場が立ち並び、煙突の粉塵による環境汚染。アイルランドから移民が殺到。
貧富の差が厳しい階級制度やタービン判事のような権力の横行で苦しむ人々がいるという背景。
復讐劇に編集して悲劇仕立てにしたのは近年になってから。
1997年にはベン・キングスレー主演ですでに映画化されてる。トッドは金目の物を奪う目的の単なる物取りおやじ。
ソンドハイムのミュージカル舞台版を観た若きティム・バートンが血の量が足りないことにストレスを感じ
いつか映画化したいと思っていて実現したのが今作。
トビー役は舞台版では池沼の青年だった。大きな変更はその位か。
バートンのゴシック趣味。独特な美意識。人間の持つ残酷性。
疎外された者の哀しみなどが盛り込んであると思うんだが。
他に何かないとだめなのか?
941 :
930:2008/09/24(水) 02:05:11 ID:zgKs41OI
>>940 丁寧な返答謝謝 ご返答の「復讐劇を柱にした」を前程にしますと、観者にトッドの
苦しみ、悲しみがまず伝え切れているでしょうか?DVDで一度しか見ていないのですが、
二人で船から岸と町並みを遠めで見ている時の一人の希望と絶望の対比でしか表現し切れてない。
トッドの家族を破滅させて放流させられた怒りや憎しみや絶望が伝わってこない。だから
それらがラヴェットの「幸福な日常」に茶化されて忘れそうになるという焦りも伝わらない。
実は愛妻は目の前にいた、娘は危うく殺しかけた、かいがいしく付き従う女を、
「真の自分」の目覚めには邪魔と決裂する気持ち、それら運命の皮肉、ひりひりするような
決心も見えず、露骨な血の表現でグロさのみ強調されてる。彼の心の痛みが描けていたなら
観者の心にも突き刺さった作になったろうに。
>>941 それは君が作るべき舞台なり映画だろうな。
過去にバートン作品を見たことはないの?
ある種の軽薄さもバートンの魅力だからね。
>>941のような人間は一生かけても分からないと思う。
これは煽りで言ってるんじゃなくて心からそう思うよ。
人には向き不向きがあるってことさ。
人間臭さなんて皆無だもんな。
ただのグロ映画になってしまったのが痛い
ティム・バートンの勘違いが表立った悪例
>>940読んで確信
もう原作物はやらないで欲しい
といいつつ不思議の国のアリスは楽しみなんだが
これはもう数々の脚色がほどこされた作品だから、
バートン流の映画版を凄く期待している
後、
>>941は一理あると思う
(
>>930には疑問符だが)
猟奇に走りすぎて、他が疎か
だから賛否両論の「否」が出るのだろう
どのワードに反応したのかわからんけど
>>940があぼ〜んになっていて
今はじめて
>>940を読んだけど…
>若きティム・バートンが血の量が足りないことにストレスを感じ
ア ホ かwww
これはあかんやろwwww
>>945 アリスなら某所に情報が上がっていたけれど、
アリスが白塗りクマメイクだった…。
ロリにせよとは言わないけど一体どうなることやら
ていうか、コープスブライド以外はここ10年ぐらい原作ものorリメイクしかやっていない気がする。
>>946 >若きティム・バートンが血の量が足りないことにストレスを感じ
実にバートンらしいなと思ったが。
まあこれだけではないと思うけどね。
トッドの絶望感や悲しみが伝わってこないというのは状況説明しかないから
感情移入しにくいということなら同意。大量殺人に関してはもはや殺人鬼の心理だから理解不能。
だがラストで自分で手にかけてしまった妻を抱き血の涙を流すトッドには心が動いた。
ティム・バートンが映画監督になる前に原作の舞台版を観てファンになったそうだから
白塗りクマメイクはこの作品から影響を受けてるかも知れないね
(フランケンシュタインからの可能性も大だが)
>>948 絶望や悲しみを表す描写は、ボロボロになった人形を見た時の動作で十分じゃないかな
他にも演技で悲しみを表現してる箇所があったような・・・
あまり台詞で直接本心を語るのもキャラ設定的にどうかと思う
他人にあまり本心を語る男じゃないのだろう
(その代わりに剃刀に話しかける歌なんかがあったり)
>>950 いや自分はデップの演技には文句ないよ。
本人が語るということじゃなくて、トッドとルーシーが引き離された後のエピソード、
(ラベットの話でルーシーに何が起きたかはわかったけど、端折ってるし)
トッドがあらぬ罪をきせられ囚われて、脱獄するに至った苦しい思いや心情を表す描写がないからと言いたかった。
舞台(ミュージカル)ではそれでもいいだろうけど映画となると難しいところだなと思ったわけ。
>>951 初めの方に波間に漂ってるシーンとかを1カット入れても良かったかもね
字幕だけで説明するよりはわかりやすいだろうし。
ただ、多すぎる回想シーンはしつこく感じるので止めて欲しいよね
>>948 >>若きティム・バートンが血の量が足りないことにストレスを感じ
>実にバートンらしいなと思ったが。
確かにバートンらしいっちゃらしいけど、
そこがいちばんの着眼点かよwと思ってしまった。
954 :
名無シネマ@上映中:2008/09/29(月) 01:21:58 ID:HtRZBvYF
この映画、映画館で観たいと思ったけど
タイミング合わなくて結局無理だった
で忘れてたころにレンタルで観て
かなりおもしろかった
だからDVD買った
ID:PjPX1I/5 自演ID:gLRSzqbx
こいつ超キモいわw
高卒ニートのクセに知識人ぶって
自演で荒らし、煽りしまくってます
死ねよ、糞基地外ニート池沼www
早く首つって死ねw
氏ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねw
親もきっと喜ぶぞwww
うん。
面白かった。楽しめた。
好きなシーンは、職種を題材にトッドとラベットがワルツを歌い踊るトコ。