【見事な怪演】接吻【小池栄子】

>>281
同じ時間にお前と同じ映画を観ていたと思うと残念だ。

同じ時間にお前と同じ映画を観ていたと思うと残念だ(ｷﾘｯ
だってよｗｗｗ真面目かｗｗｗｗｗほんと最近のゆとりはゆとりねーよな

生きてて楽しいか？一家惨殺事件とか起こすなよ？

>>283
親しみを込めてレスしたのですが。
ゆとりのないゆとりだな。

>>281-284
おまいら、ケンカする理由、全然ねぇぞ。


WOWOW録画して、さっき観た。
良いなぁ。

一家殺しは、あれだが、小池-トヨエツの阻害された心情には
感情移入できる。
俺も、けっこう、あれな人なんで。

観たよ。
小池栄子の不自然な微笑みと最後の狂ったところ、>>1の怪演ってそのことだったのかｗ

なんで最後弁護士とキスしたの？意味がわからない

＞なんで最後弁護士とキスしたの？意味がわからない

タイトルにあるから。

ナイフを取り出すくだりだけが残念。
長谷川か看守？が止めに入ったら成り立たないし

小池栄子が豊川悦司殺したのって
一つになったことで逆に同じではないとわかって
絶望してしまったから？

>>290
トヨエツに「俺と君は違う、俺は人を殺した」と言われたので
同じになろうとしたんだろ。
この簡単さが、この映画の弱点。

>>291
だったら殺す対象が豊川じゃなくてもいい。

小池が他の人殺しに行っちゃったら、殺人者製造マシーンを作る映画で趣旨変わっちゃうだろ。

>>290
豊川は死刑を受け入れようとしていたが、小池や弁護士（世間）と
接するうちに「生きよう」という気持ちが芽生え、控訴する。
同じ孤独を感じて共有している（と思っている）豊川が死刑で死んだら
自分もすぐにでも後を追おうと考えていた小池は、豊川の変化に対して
２人の物理的距離が近づいても、心の距離や思いは近づかないのだと気付く。

そこで、例のハッピーバースデーを計画。
豊川を刺しても「一人殺すだけじゃ死刑にならないわー」って、
弁護士に刃物向けて刺すのかと思いきや、接吻する（これがタイトル。）

小池は、「わたしに構わないで」みたいなことを弁護士に叫びながらも
弁護士は自分を好きだろうから自分を弁護して助けるとまで、考えているはず。
孤独な豊川に小池が近付いたように、今度は小池が豊川の立場になり
弁護士が小池の位置に立つ。
小池は死に切れず、最後の最後で（無意識にしろ）生きたくなったから
弁護士への接吻攻撃（？）に出た・・・と個人的にラスト解釈してるけどね。

豊川は生きようと思ったというよりは、罪と向き合うため控訴したのではないかな。
その上で死刑になろうと決めた。
小池は豊川の罪に目を向けていないし、豊川と同化出来ていると思っていたから、控訴する豊川が理解できず、絶望する。
ラストは豊川と死にたいという気持ちと、仲村へ向けた接吻は、生きたいという気持ちとが混乱したように見えた。
全く住む世界も考えも違うが、自分に好意を寄せている仲村と生きる…
本当はそんな人生を求めていて、その気持ちがあの貪るような接吻だったように思う。
仲村はそれに気付いたからこそ、弁護することを強く望んだんだと思う。

今WOWOWのを見終わったが
おっぱいデッケェって10回以上つぶやいたぜ

小池栄子「障害者は保健所で処分するべき」

http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/handicap/1256100795/

>>295
言葉足らずですまん
「生きよう」っていうのは、自己完結して死刑を受け入れて
殻に閉じこもっていた自分から、世間・社会・自分の犯した罪も含め
向かい合おうと決めたんじゃーと思ったってことです。
でも、罪に対しては「贖罪」のためだったかどうかは分からんなー。
ラストもタイトルもそうだが、ある程度は観る人に判断を委ねる感じの映画かねえ。

キム・ギドクの「ブレス」もストーリーは異なるが
死刑囚と人妻の愛・衝撃ラストという点で色んな見方できるのは面白い。

ブログとか至る所で「小池栄子すごい！」と大絶賛で
ほんまかいなと思ってたんだけどほんとだった。
過剰な顔の表情の演技が鼻に付く、というのが全く無くて
小池栄子すごいなと。小池栄子をキャスティングした人もすごいな。

小池栄子が凄過ぎて本当にこの人は存在していて
二人のやり取りを覗き見ているんじゃないかとか思っちゃったよ。
これに影響されて囚人の事が好きになって
結婚する人が出るかもしれないなあとも。
死刑囚と結婚した人や追っかけはもういたね。

>>300
最近は異常な人が増えてるしね
この映画を見て小池=自分みたいな妄想する人がでそう
素晴らしい映画なのに気持ち悪い人達のせいで汚れてしまう

市橋容疑者のファンスレが立つくらいだしね。

ちょっと前にはダコタﾀﾝとかいうのもあったしそのラインは昔からあるよ。
ってよく見ずに変なコテにレスしてしまった。

ケーキに毒が入ってるんだなーと思ったら正攻法で殺るのかよ、と

万田邦敏著「最履修　とっても恥ずかしゼミナール」
http://www.minatonohito.jp/books/b094.html

小池離婚危機

小池栄子クンの肉肉しいｵﾊﾟｰｲがまぶしかった
いつトヨエツと接吻するのかと思ってたら…

ショーンペンが出てる映画でこんなのなかったっけ？

デッドマンウォーキング？

お笑い芸人がこっそり明かす 、ホントは仕事したくない女性タレントとは
http://news.livedoor.com/article/detail/4552294/

「もう終了してしまったんですが、感心していたのは『爆笑問題の検索ちゃん』（テレビ朝日系）の小池栄子。暴走する太田を時に泳がせ、
時に叱りつけ、もちろん進行も完璧にこなしていて、バランスが素晴らしい。歯切れのいいツッコミのイメージがありますが、
実は、芸人たちのトークやギャグへのリアクションが素直で、よく笑うのもいい。きちんと芸人を生かしてくれるので、とても仕事がしやすいと思います」（吉本芸人A）

　あの島田紳助も、「ひとつ話題を振ると、番組の次の展開を見越した絶妙なコメントが返ってくる。素晴らしい」と絶賛。
雨上がり決死隊の宮迫博之も、「僕が見た中では、数少ない天才の一人」と言っているから、芸人がもっとも仕事をしたい女性タレントといって良さそうだ。

小池栄子さんは世界最高の美女であるだけでなく
演技も上手いからなあ
今やってる宿命でも一番光ってる

この映画って興行的にはどうだったの？

単館系じゃなかったっけ？

自分が共感できるもの意外に興味の持てない人間に対し、今の世の中は冷徹なんだろう。
この映画は、悲劇的な結末であったが、「俺たちに明日はない」の悲劇に対して「ガントレット」の
ハッピーエンドがあったように、この映画にもハッピーエンドはありえたはずだ、と思いたい。
なんともすごい映画だ

たくまへのアンサー

撮影は2006年？

この作品凄いよな

どこのレンタルショップ行っても置いてあるし
50円レンタルの店でも常にレンタル可能な状態

まず知名度が抜群に低いという。
で、興味を持った人しか見ないから酷評もされないよね。

これ免田事件？

>>318
見たのなら君が論評すればいい。
見てないなら何も言う資格はないよな。

>>320
俺が酷評したいとでも？

age

演技派美人女優・小池栄子

この映画に共感する人がかなり居るってのが不思議
みんな実はそんなに孤独なのだろうか
ただ、「一本の映画作品としてよく出来てる、◎を進呈。」とか客観的に観てるだけなのだろうか

共感できるタイプの映画ではないよね。
する人がいてもおかしくないけど。

たとえ共感できないとしても、その人物を存在しうるものとして
説得力を持って描けていればある種共感みたいなものを感じるんじゃないかな

例の市橋萌え騒動んとき
面白半分で萌えスレッドをあおってたけど
非日常に女はひかれるもんだって思ったよ

そう、非日常に浸って自己陶酔した女の哀れな物語
だから裏切られた相手は殺し、キープ君的相手に
娑婆の最後の土産に接吻
「私にもう関わらないで」の本心は、「弁護士として接しないで」
弁護されるのは最大の屈辱だろう
仮にそれが長谷川にとっての彼女への愛だとしても

小池栄子さん、３０歳の誕生日おめでとう。

昨日見た。
ずっと抑圧的な音楽が緊張感を持続させた。
作中では小池は美人って言う設定だったけど、こういう性格の人はパッとしないタイプじゃないかな。
実際あんまり綺麗に見えなかったw（いい意味で）

ここであんまり言われてないけど、仲村トオルが良かったな。
クールに見せといて、心を開いていく二人に焦燥を感じるあたりが。
いい役者になったと思った。

仲村「栄子ちゃん、ナイスおっぱい！」

坂口の兄に会うシーンで京子が、彼が人を殺したのは生まれや育ちのせいじゃない、持って生まれた運や役回り
のせいでああなってしまったみたいなことを言ってたけど、やっぱりあれだけの不幸な生い立ちがあったら屈折した
性格になってしまうんじゃないだろうか。

それともあれは、あくまで京子が自分の境遇に重ねて身勝手に解釈したって表現なんだろうか？
それにしてはタロウも同意してたし、ちょっと理解に苦しむ。