【ベルリン国際映画祭】若松孝二『実録・連合赤軍』【ダブル受賞】
1 :
名無シネマ@上映中 :
2008/02/17(日) 12:07:16 ID:58wW0nC/
2 :
若松の名言 :2008/02/17(日) 12:11:17 ID:N63hhNyZ
「犯罪は15年で時効になる。だが、映画には時効がねえんだ」
3 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/17(日) 12:31:40 ID:58wW0nC/
4 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/17(日) 12:47:25 ID:58wW0nC/
◆若松孝二が『実録・連合赤軍』を撮った理由 (「若松孝二・レトロスペクティブ」での発言より。) 若松「ゴジ(長谷川和彦)が撮るのを待ってたんだけど、先に『突入せよ!』が出来た。 あれは許せなかった。あれじゃ生き残った者も死んだ者(※)も浮かばれないと思った。」 (※総括によって殺害された連赤メンバーの事。恐らく殉職警官に向けた言葉ではない。)
連合赤軍リンチ事件(山岳ベース事件) → 逃げ込んだ「あさま山荘」事件へ続く
http://yabusaka.moo.jp/sekigunjiken.htm 【「馬鹿な・・・・」】
森と永田が逮捕された時、妙義山中のアジトに切り裂かれた衣類が見つかった。
衣類には大量の糞尿がこびりついていた。この時、群馬県警・中山和夫警備二課長は誰か
が殺されているものと見た。これは人が死ぬ時には大量の糞尿が排泄されるが、遺体から
着衣を剥ぎ取る時にそういう風に切って脱がせるからだった。
森や永田は頑として何も話さなかったが、3月に入ると、奥沢修一やあさま山荘に立てこも
ったMが同志殺しを自供し始めた。
3月7日、群馬県警は甘楽郡下仁田町の山中で、約1mほどの深さの穴に埋められた男性
の遺体を発見した。赤軍メンバー・山田孝(元京大生 27歳)のものである。遺体は手足が
縛られており、死因は凍死だった。衣類はナイフで切り裂かれており、このことを先に逮捕
されていた森恒夫と永田洋子らに示すと、異様な反応を示した。
連合赤軍リンチ事件(山岳ベース事件) → 逃げ込んだ「あさま山荘」事件へ続く
http://yabusaka.moo.jp/sekigunjiken.htm さらに追及した結果、自供から「総括」と呼ばれるリンチの実態が浮かんできた。榛名山
に集結していたメンバー29人のうち、12人が死刑、または総括で死亡していたのである。
12人がすでに殺されていたという報告を受けた警察庁長官・後藤田正晴は「君、そんな馬
鹿な・・・」と絶句したという。
また亡くなっていた山本順一の妻・保子が10日に名古屋・中村署に出頭、その長女・Rち
ゃん(当時3ヶ月)は千葉・市川署に保護され、Rちゃんを連れ出していた中村愛子も出頭し
た。他にも岩田平治(当時22歳)、前沢虎義(当時24歳)も逮捕され、リンチ事件に関わった
とされる17人が全員逮捕された。
そして凍てつく土の中から続々と11人のメンバーの遺体が掘り起こされた。遺体には凄惨
な暴力や衰弱の跡があり、男女の区別がつかないほどだった。金子みちよ(24歳)にいたっ
ては妊娠8ヶ月で、胎児をかばうようにお腹をおさえて死んでいた。死因は凍死、胃の中は空
っぽだった。
連合赤軍リンチ事件(山岳ベース事件) → 逃げ込んだ「あさま山荘」事件へ続く
http://yabusaka.moo.jp/sekigunjiken.htm ◆山岳ベースで死亡したメンバーと死亡日
▽71年12月31日 尾崎充男 (22歳・革命左派)
▽72年1月1日 進藤隆三郎 (21歳・赤軍派)
▽72年1月1日 小嶋和子 (22歳・革命左派)
▽72年1月4日 加藤能敬 (22歳・革命左派)
▽72年1月7日 遠山美枝子 (25歳・赤軍派)
▽72年1月9日 行方正時 (25歳・赤軍派)
▽72年1月17日 寺岡恒一 (24歳・革命左派)
▽72年1月19日 山崎順 (21歳・赤軍派)
▽72年1月30日 山本順一 (28歳・革命左派)
▽72年1月30日 大槻節子 (23歳・革命左派)
▽72年2月4日 金子みちよ (24歳・革命左派)
▽72年2月12日 山田孝 (27歳・赤軍派)
連合赤軍リンチ事件(山岳ベース事件) → 逃げ込んだ「あさま山荘」事件へ続く
http://yabusaka.moo.jp/sekigunjiken.htm 73年1月1日、森恒夫が東京拘置所内で自殺。
「あの時、ああいう行動をとったのは一種の狂気であり自分が狂気の世界にいたことは事実
だ。私は亡き同志、他のメンバーに対し、死をもって償わなければならない」
という自己批判書をしたためていた。同じ拘置所の永田は「森さんは卑怯だ。自分だけ死ん
で!」と叫んだという。
日本共産党
↓
共産主義者同盟(ブント)
↓
赤軍派 → 日本赤軍(ロッド空港銃乱射事件、クアラルンプール事件など)
↓ |
連合赤軍 東アジア反日武装戦線(連続企業爆破事件など)
(山岳ベース事件(リンチ殺人)、あさま山荘事件)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E5%90%88%E8%B5%A4%E8%BB%8D 1971年から1972年にかけて活動した日本の新左翼武装戦闘組織。
連合赤軍事件として、榛名山で山岳ベース事件を起こし、逮捕を逃れた者らがあさま山荘
事件を起こした。結成時のメンバー29名の内、12人が殺害され、「超法規的措置」で釈放さ
れた坂東国男を除く16人は判決が確定、最高幹部の森恒夫は拘置所で自殺した。
10 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/17(日) 14:30:10 ID:58wW0nC/
連合赤軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6 ■連合赤軍事件
1971年12月31日以降、連合赤軍は、山岳ベース事件とあさま山荘事件の二つの重大事件
を起こす。これらは連合赤軍事件と呼ばれる。
山岳ベース事件は、あさま山荘事件などで逮捕された者らの自供により明らかになった大
量殺人事件である。これは、総括(詳細は後述)と称して連合赤軍内部で粛清が行われた
もので、
集団リンチを加えて12名を殺害、死体遺棄した
もの(また、日本共産党革命左派神奈川県委員会は、山岳ベース事件前に党を脱走した2名を殺害)。
あさま山荘事件は、警察の捜査網から逃れるために山中に山岳ベースと呼ばれる山小屋を
建設して潜伏していた連合赤軍メンバーが起こした篭城事件で、銃器で武装した若者らは9日
間にわたり警察とにらみ合った。この模様はテレビで中継され、社会に強い衝撃を与えた。
連合赤軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6 ■「総括」とリンチ
連合赤軍は、しばしば総括(そうかつ)[1]と称して各人に政治的な反省を迫ることがあった。
これはやがて、本人の自覚を助けるとして、周囲の者が総括をしている者に対し、意見や
批判を行うものに発展した。
山岳ベースでの連合赤軍においてはこれが破綻し、リーダーの森恒夫らは総括に暴力を用
いるようになった。一人の人間に対し、仲間全員が暴力を用いて厳しい反省を強要するように
なり、実質的なリンチと粛清が展開されるようになった。被害者も政治的指向から激しい暴力
を伴うこの行為に必ずしも抵抗せず、暴力はさらに激しくなって死に至ったものとみられる。
彼らは暴力を総括を助ける行為として正当化するため「総括援助」という名を付けた。またこ
の総括援助による死には「敗北死」という名が付けられた。
リンチは非常に凄惨で、激しい殴打を伴った。女性は逃亡を防ぐためとして髪を切られていたし、
被害者らの死因は殴打による内臓破裂や、氷点下の屋外にさらされたための凍死であった。
「死刑」を宣告されアイスピックやナイフで刺された後に絞殺された者もいる。遺体はすべて全
裸で土中に埋められ、証拠隠滅が図られた。
13 :
10 :2008/02/17(日) 14:35:42 ID:58wW0nC/
総括 しか印象に残ってねえええwwwww
15 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/17(日) 19:41:05 ID:/8mj+9Cp
期待上げ
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html あさま山荘事件で警察の犠牲者は2人だったが、この時点までに6人の警官が左翼グルー
プによって惨殺されている。
昭和43年9月4日 日大経済学部屋上から左翼学生がコンクリートを落とし、34歳の巡査部長を殺害
昭和44年4月12日 岡山大学で26歳の巡査が投石により殺される
昭和46年9月16日 成田空港建設予定地で3人の警察官が殺害された
47歳の警部補、35歳の巡査部長、23歳の巡査
昭和46年11月14日 渋谷で21歳の巡査が鉄パイプで殴られ火焔瓶をぶつけられ殺される
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html 3/7、妙義山で逮捕された森、永田らの自供により、妙義山近くで仲間の1人をリンチして
殺して埋めたことが明らかになり、警察で捜索したところ、裏妙義の千駄木南麓の下仁多町
西野牧上野の山林の土中から男の死体が発見される。アジト近くで先に発見されていた、ま
るで死体から剥いだような破れた衣服を取り調べの最中に見せられた森、永田らは顔面蒼白
となってあっさりと
仲間殺しを自白したのである。 殺された男は山田孝(27)だった。
ところが3/10、群馬の迦葉山アジト東南13qの白沢村高平の2ヶ所から、吉野の妻であった
金子みちよ(24)、大槻節子(23)、山本順一(23)が森らの自供によって発見され、リンチ殺人
は更に拡大の様相を見せる。3/13までに榛名山麓の倉淵村の十二塚の山林から尾崎充男
(22)、進藤隆三郎(21)、小嶋和子(22)、加藤能敬(22)、遠山美枝子(25)、行方正時(25)、
寺岡恒一(24)、山崎順(21)の8人が発見され合わせて12人の仲間殺しが確認された。
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html 更に3/25、千葉の印旛村岩戸西原の山林から早岐やすこ(21)、向山茂徳(21)も発見
され、赤軍リンチの犠牲者は14人となった。早岐と向山については、昭和46年8月の時点
で、京浜安保共闘から脱走していたのを、それぞれ騙して知人のアパートにおびき寄せ、寺
岡、吉野らが睡眠薬を飲ませるなどして殺害していたもので、赤軍派と合併して
連合赤軍が結成される前の殺人だった。
つまり、山岳アジトでの連続殺人より以前に、寺岡、吉野、永田、坂口ら京浜安保共闘メンバ
ーは、元仲間殺しを経験済みだったという事になる。そしてこの件は、永田から相談を受けてい
た赤軍派の森なども殺人を示唆、肯定するなどしており、連合赤軍が凄惨な仲間殺しにいとも
呆気なく踏み切ったのは、この早岐、向山殺しの経験が影響していたのは間違いないだろう。
19 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/17(日) 22:34:37 ID:ip3gToWf
「突入せよあさま山荘事件」も良い映画だと思うけど、この監督は気に入らないんだな。 体制側の映画だと批判するが、だからといってリンチ大量殺人をする連中を肯定するのはどうよ?
>>20 は人間の言葉が通じない人(犬か猿かも?)なので無視しましょう
>>21 あの時代を観た世代じゃないからよく分からないけど、
あれだけ人殺しといて「同志が浮かばれない」ってのはひどくないかい?
23 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 00:32:03 ID:0G3za7KL
24 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 00:56:28 ID:owDcwTqw
>>20 「突入せよあさま山荘事件」を体制側の映画だと批判したら
リンチ大量殺人をする連中を肯定した事になるのかよ?なんじゃそりゃ。
若松孝二は連合赤軍を肯定も否定もしてないぞ。
>>22 分からない人が多いから当時赤軍内部で何があったのかを描いたんだろ。
まあ「突入せよ」ではなーんも描かれてないんだから
「あれだけ人殺し」した理由が分からなくても当然だわな。
25 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 01:17:58 ID:bzf3xbKG
1月に観たが、度肝を抜かれた たぶん、今年これを超える映画はでないだろうとさえ思える
「学生運動の始まりから、分裂・統合していった集団、
山岳ベースでのリンチ事件、そしてクライマックスの
“あさま山荘事件”に至るまでを当事者の側から描いている。」
http://www.walkerplus.com/movie/report/report5863.html とりあえずはブントあたりから描いて行くわけか。190分の長尺でも
やはり集団リンチがメインになるんだろうね。
坂井真紀が遠山役というのがなんか合わないな。永田にとっては
「女」を武器にしているようにみえた遠山の雰囲気が出せるんかな。
「母親」を武器にしているようにみえて殺された金子は描かれてるかな。
27 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 01:47:21 ID:0G3za7KL
28 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 01:48:41 ID:0G3za7KL
× 酒井真紀 ○ 坂井真紀
169 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2008/02/17(日) 08:51:30 ID:UebUy7qN0 ベルリン在。映画観てきた。 上映後、監督が出てきて映画の説明や主旨、観客の質問に答えたりしてた。 のっけから「彼らは悪ではなく、マスコミ・政治家・警察が情報操作して今の世論を作った。」 「戦争で何人もの人間を殺した国が、赤軍=悪だなんて言えるか!」発言してた。
悪ではないかも試練が馬鹿だろうね。 結局何がしたかったんだか。
31 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 02:56:26 ID:0G3za7KL
もろ真っ赤じゃんこの監督 まだこんな人間が息をしてるのかと気味が悪くなる
33 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 08:48:34 ID:ugPFK02f
>>29 が事実ならとんでもない監督です。まともな左翼なら連赤事件を弁護しているセクト
などない。映画制作の動機を「戦後最大の事件だから」と説明しているのも何だか能天気
で妙ちくりんです。監督が左翼ならそういうセンセーショナルで他人事のような位置付けは
しないはず。左翼にとっては、自分たちが凋落し存在の正当性すら厳しく問われた重い事
件なのですから。
そもそも日本国内で問うことなく外国でハク付けしようという発想が不純です。
34 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 09:43:19 ID:EhlxJsup
>>33 ・昨年の東京国際映画祭でも賞をもらっている。
・すでに名古屋で先行上映中。漏れも正月に名古屋で見た。ただ一言、凄い。
他人事なら、自分の別荘をあさま山荘のセットとして提供&破壊するようなことはしないと思う。
ハク付けが目的なら、議論百出必至で自分が殺されかねない映画を世に問うことはしないと思う。
35 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 10:06:32 ID:ugPFK02f
上映中とは知らんかった。スマソ。
いずれにしても
>>29 通りなら見るに値しないね。
ああいう視線では何も期待できない。
連合赤軍て関東と関西の赤軍が合体して 主導権争いや在日テーストが加わって キチガイになっていったんだよね 一種オウムのようなもの、大量虐殺を考えたかどうか 知らないが、関東だけでまとまってれば、悲劇はおこらなかった だろうね
37 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 14:41:49 ID:bj1sli5Y
ベルリンでのダブル受賞は一般の映画ファンへの宣伝効果としては申し分ない。 ウヨはせいぜい頑張ってネガティブ・キャンペーンに精を出しゃいいw
38 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 14:55:53 ID:bj1sli5Y
>>33 バカかお前?何を根拠に若松のことサヨ認定してんの?
若松はウヨでもサヨでもねーよw
面白い題材である事は間違いない。 映画としてこれを題材に選ぶのもおもしろいことだ。 ウヨとかサヨとか言ってるのはお門違い。
40 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 16:49:32 ID:S91E2FG8
41 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 16:57:20 ID:NygL+qb7
>若松はウヨでもサヨでもねーよw 確かに。 若松孝二を知らない人は、もしかしたら大島渚みたいなインテリタイプを 想像するかもしれないが、全然違うよ。 農業高校中退で元ヤクザの ガテン系オジサンみたいな人だからw イデオロギーも糞もないw
この映画嫌いな子は突入せよでも観てなさい
43 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 17:06:30 ID:S91E2FG8
ウヨかサヨかなんてのは言ってることから判定すりゃいいんだよ。
>>29 みたいな発想をするのはサヨもサヨ、ブサヨ100%。
44 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 17:41:28 ID:hUEdodbI
アカども擁護に必死だな
2ちゃんウヨ坊、相手にしても仕方あるまい。 自意識過剰な厨は、ただ自分の単細胞なウヨポジションだけが大事で、 左翼が取り上げられた映画が話題になることが気にくわないだけだろうな。
47 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 18:37:36 ID:xu8fFPuQ
その経歴から言って、彼だけがこの映画を作る資格があるだろう。
>>44 若松孝二を左翼呼ばわりしてるところを見ると、いいとこせいぜいネット右翼だろうね。
まともに頭が働く右翼なら若松孝二がどんな人物かぐらい知ってて当然だけど
ネット右翼はにわか知識で知ったかぶりするからすぐボロが出る。
それにただの映画ファンならわざわざ若松孝二スレまで来て「サヨ、サヨ」言わないよねw
49 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 20:57:44 ID:0G3za7KL
このスレはまだまし。「母べえ」のスレを見てみろよ。 あのスレは「ネット右翼=馬鹿」と言ってるようなもんだ。 世間にそう印象付けようとしてる左翼の仕業かとも思ってしまうほどだぞ。
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html 連合赤軍では森、永田をトップに、この2人の意向で些細な理由からメンバーは人民裁判
にかけられ、総括と名付けられたリンチを受け、極寒の屋外に縛られたまま放置され次々
に殺害されていった。
昭和47年3/14、群馬郡倉渕村の4つの死体発見現場は観光コースと化し、バスなどで
家族連れなど1000人がやって来て記念撮影。誰も手を合わせたりはせず、大久保清事件
の被害者発見現場の際の線香や花束を手向けていた人だかりとはえらい違いだった。群馬
県警では「死ねば同じ仏と思っていたけれど、世間はそう取らないのか」と慨嘆したという。
この連続リンチ殺人の詳細は3/4から3/24にかけて、長野県警が7回にわたり青砥幹夫
(23)の供述調書を取れたことから明らかになった。リンチ殺人の関係者を整理すると、
妙義山での被害者: 山田孝(27)
迦葉山での被害者: 金子みちよ(24)、大槻節子(24)、山本順一(28)
榛名山での被害者: 山崎順(21)、寺岡恒一(24)、行方正時(22)、遠山美枝子(25)
加藤能敬(22)、小嶋和子(22)、尾崎充男(22)、進藤隆三郎(22)
53 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 21:59:53 ID:35asz33t
ウヨとかサヨで人間が割り切れると思ってるなら 絶望的なほど、人間というものに対する理解が 浅いと言わざるを得ない。
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html ■加害者(=殺人者)
森恒夫(27)、永田洋子(27)、坂東邦夫(25)、坂口弘(25)、吉野雅邦(24)、青砥幹夫
(23)、植垣康博(23)、寺林真喜江(23)、伊藤和子(23)、杉崎ミサ子(24)、山本保子
(28)、中村愛子(23)、前沢虎義(24)、岩田平治(21)、奥沢修一(22)、K少年(19)、
K少年の弟(18)
リンチ殺人の一部について青砥の調書の抜粋から記していく事にする。
赤軍が山岳アジトを設定したのは山梨県新倉の甲府パルプ飯場が初めてです。山岳アジトを
必要とした理由は、京浜安保と行動を共にするようになってから、銃の訓練をする必要がでて
きたからです。京浜安保は既に何ヶ所か山岳アジトを持っており、昨年8月中旬頃、神奈川県
西丹沢キャンプ場には東京都内にいた赤軍派の内、森、永田、行方、私(青砥)の4人が森の
命令で討論に行き一泊しました。
11/10、先発隊として植垣、坂東、進藤が、11/20ごろ森、山田、山崎が、12/2には山田
の案内で私(青砥)、行方、遠山が山に入ったのです。合計9人の赤軍派が先に入り、続いて
12/3京浜安保の永田、坂口、吉野、大槻、前沢、岩田の9人が入山したのです。
ネット右翼は右翼とは別でしょ ネット右翼はただのバカ
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html 12/3、京浜安保のメンバーが到着する前の午前中、森の指導でライフル銃の射撃訓練
をやりました。
2回目の射撃訓練は飯場から300m上流の沢で、人の身長と同じぐらいの木を立てて標的
にしました。植垣、大槻がライフル、坂東、岩田が拳銃、残り全員が散弾銃をそれぞれ2、3
発撃ちました。銃は赤軍派がライフル1丁、散弾銃2丁、京浜安保が散弾銃2丁、拳銃1丁
の合計6丁です。
1/13夜、中央委員だけで討論をしていました。1/14午前2時頃寝ていた全員が急に起こ
されました。森が「寺岡は自分の地位と金、女を得るために革命を利用しようとだけ考えていた
ことがハッキリした」といい、中央委員が中心になって寺岡を詰問しました。そのうち森がいきな
り槍の先のようなもので座っている寺岡の大腿部(左)を一突きしたのです。暫くして森と目で
合図をして坂東が持っていたナイフで左肩を刺したのです。
それから森がアイスピックで寺岡の胸(左)を刺し、中央委員が中心になってアイスピックで
心臓の辺りを数回突き刺したのです。それでも死なないで、2人ぐらいで布かロープを使って
首を絞め殺害しました。
↑こうして寺岡恒一(24)は、アイスピックで滅多刺しにされた上で絞殺された。
連合赤軍による連続リンチ殺人の本格化であった。
57 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/18(月) 22:26:32 ID:YNUXCiuk
顔にスコップが刺さってたっていうな。
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html 1/15の夜だと思います。寺岡のことについて討論している時、山崎が「寺岡がやられた時
自分もやられるかも知れないと思った」と口走りました。それを森が聞き、山崎に総括を要求
しました。それ以前にも私(青砥)や山崎は総括を要求されていたのです。
1/16の昼頃、再度、森、永田ら中央委員に呼ばれて暫くしてから、森が私(青砥)に「山崎を
見張っていろ」と指示、更に私と植垣に「山崎を縛って頭髪を切れ」と命令しました。山崎の頭髪
を切りながら私(青砥)は「総括しろやな」と言いました。
1/17午前11時頃、永田と森を中心とした中央委員が山崎の前に集まって総括を要求したの
です。すると山崎が「青砥が逃がしてくれると思った」と言いました。私(青砥)は山崎の居る処に
とんで行き、「どういうことだ」と尋ねました。山崎は「頭を刈る時、優しい言葉をかけてくれたので、
逃がしてくれると思った」と言いました。実は、行方、遠山、山崎とも、出来たら逃がし、私(青砥)
も一緒に逃げたいと思っていたから、皆の前で図星を指されたようで困ってしまい、それを隠す
為に山崎の顔を2、3発殴ったのです。
↑自分(青砥)が助かりたい一心で山崎順(21)を殴る、卑怯極まりない自己保身の為に醜い
暴力を振るう件である。これがマルクス・レーニン主義者の正体であり、革命戦士とやらの正体
である。
ちょっと口のうまい奴に一度でも丸め込まれると死ぬまで支配されるという アカ地獄の典型だな。失言してる暇があったらさっさと死刑執行しろよ鳩山。
>>53 なんか右翼左翼を超えた所に居る人って印象だからな〜若松監督は。
公開後の観客の反応が楽しみだ。まずは2月28日の先行上映だな。
(以下、公式ホームページより。)
【テアトル新宿にて『実録・連合赤軍』凱旋特別先行上映】
あさま山荘の銃撃戦が終結し、
山荘の5人が捕まったのが2月28日です。
その同じ日に、テアトル新宿にて、凱旋特別先行上映を行います。
日時:2月28日(木)20時45分開場、21時開演(24時15分終了予定)
場所:テアトル新宿 (新宿駅東口伊勢丹メンズ館隣B1F)
入場料金:2000円
※チケットぴあにて販売中です。
>>29 「戦争で何人もの人間を殺した国が、赤軍=悪だなんて言えるか!」発言してた。
北朝鮮や総連と全く変わらん主張ですね。
暴言ついでに「拉致も元を正せば日本政府が悪い!」とでもやって下さい。
辻もと清美なんか拍手喝采大歓迎ですよ。
予想通りのバカが来ているな。
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html みんなが集まり、森が詰問を始めたところ、山崎は「新しいアジトに移る途中、大声を出して
逃げ、警察に飛び込んで仲間を売ろうと思った」と申し立てました。森は「これも死刑だ」と結
論を出しました。
総括は、まず坂口がアイスピックkで左胸を2回、坂東、植垣が続いて7,8回刺しました。山
崎は苦しそうに「楽にしてくれ」と言うので、私(青砥)は登山ナイフを右手に握りしめると、森が
目で「やれ」と合図したので楽にしてやろうと思い、心臓の辺りを目がけて1度刺しましたが当
たりませんでした。植垣が私からナイフを取って2回、3回と心臓の辺りを刺したのですが、森
がナイフを1度刺し、心臓を抉るようにナイフを動かし、それと合わせて坂東と吉野がロープか
布のようなもので首を締めて死んだのです。
↑いったい、何度突き刺したのか・・・
こんなに滅多刺しにされて苦しみを味わわされながら殺害されていくなんて最悪だ・・・
>>62 バカで結構だが、辻もとの主張はそうだったろ。
二年前まで高槻に住んで
たんでね、誤魔化しようがないぜ。
せっかく集めた仲間を半分殺してたんじゃ馬鹿過ぎる。 まるで「あずみ」の最初の殺し合いみたいなもんだなw
赤軍リンチって今で言えば女子高生コンクリート殺人みたいなもんでしょ 当時としても事件としてのエンタメ要素は大きかったはず 若松にはコンクリート事件も別角度から見直した映画が撮ってほしい
67 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/21(木) 15:00:02 ID:o/kptq1V
>>66 一緒じゃないよ。
赤軍リンチ殺人も女子高生コンクリート殺人も、確かに惨たらしい殺され方は
したけど、前者は何ら落度の無い一般の人、後者は
自業自得とまでは言わないけど犯罪者集団だよ。
何人も同士殺しに関わってるし、中には寺岡みたいに積極的に殺した奴もいる
んだから。
一緒にしたら被害者の女子高生やご遺族に対して失礼かと思う。
あえて似ているとしたら、オウムのリンチ殺人だね。
69 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/21(木) 15:28:43 ID:o/kptq1V
>>68 ホントだ!
スマソ
どなたか総括して下さい…
70 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/21(木) 17:15:32 ID:4GlkTxU1
>>69 貴様の内部に巣食うブルジョワ思想を一つ残らず白状しろ!
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html 1/29午後7時ごろ、榛名山アジトを出発し、同11時ごろ迦葉山アジトに着いたら山本、大槻、
金子の3人がシラフ(寝袋)に入れられ、小屋の下の柱に縛り付けられていました。山本の顔は
殴られた跡が残っていました。それは顔全体が腫れ上がっている状態でした。その後、森が私
(青砥)に「山本を見に行ったけど反抗的で舌を噛むフリをするから、お前が見てこい」と言った
ので、1/30午前1時ごろ、床下に縛られている山本の処に行ったのです。「口を開けて見せろ
」と言うと、素直に口を開けました。見ると、下の中央に1/3くらい噛み切ったような跡が残って
おりました。そこで、舌を噛んで死んでは困ると思い、用意していたサラシを口に詰め、サルぐつ
わをし、「舌を噛むな」と言って小屋に戻りました。
それから2時間位した午前3時頃、心配だったので行ってみると、猿轡が外れ、山本は死んでい
ました。
↑
こうして山本順一(28)は舌を噛み切って自殺した。
その後も次々と、連合赤軍の自称革命戦士は、仲間をリンチに掛け、死に追い込んでいったので
ある。殺人が共産主義者、マルクス・レーニン主義者にとっての革命なのであろう。
舌噛み切るのって出血多量で死ぬんじゃなくて 噛み切った舌を器官に詰まらせて窒息死するためなんだよね ある意味一番苦しくて痛い自殺法ともいえる 壮絶〜w
73 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/24(日) 10:41:12 ID:/bCEDevu
ぴあで28日の先行上映チケットを予約した。 わくわく
>>66 35年前の連合赤軍事件を歴史上の事件のように書く一方で、20年近く前の女子高生コンクリ詰め殺人を「今で言えば」と書いてる。
2ちゃんを見てる人の殆どにとっては、どちらも同じように、本や雑誌で回顧記事を見るくらいの大昔の出来事なんだが。
>>66 のおおよその年齢が分かるな。
オッサンのくせに、二つの事件の違いが理解できないという馬鹿さは何なんだ。
>事件としてのエンタメ要素
意味わからん。凄惨な人殺し事件が「エンタメ」?
>>66 は、女子高生コンクリ詰め殺人のニュースを‘楽しんで’見ていたというのか。
殺されていった人たちが浮かばれない。死者に対して、これ以上の冒涜はない。
遺族たちだけでなく、映画「コンクリート」のスタッフたちも激怒するだろう。
どんな性格だったら、こんな無神経な言葉が吐けるんだ。
「事件としてのエンタメ要素」という表現も意味わからん。何が言いたいんだ?
75 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/25(月) 01:00:12 ID:b9D4BX8+
光の雨、突入せよ、鬼畜大宴会、と、これでよく描けてるのはどれ?
76 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/25(月) 01:09:28 ID:kg3E0TO/
>>75 他の作品は光の雨しか見てないが、
山に入った連合赤軍のメンバーを一人残らず登場させているところを見ても、
連合赤軍の「実録」である点で他の作品とは全く異質だと思う。
77 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/25(月) 01:18:24 ID:jT5BBhj7
未成年で捕まった人は、現在どうしてるんだろう?
>>74 何キレてんの?
コンクリ事件は想像力の極北に挑戦する事件だと思うが?
事件の顛末を聞いたら二度と忘れられないいわば究極のエンタメ。
あさま事件も圧倒的なビジュアルで観客を惹きつけたといえる。
あの二つは形は違えど作家にとって一種の理想の作品だね。
あと、コンクリ事件は被害者が「サブカルチャーに殺された」ってところも
作り手として刺激されるわ。
アイドル歌手の歌にあわせて腹に蹴りこまれるリンチ受けたりしてたんでしょ?
栃木のリンチ殺人も、リアル熱湯コマーシャルをさせられて全身大やけどで
被害者の体中の皮膚が化膿+壊死っつーヒデえ末路だったらしいが、
明るく楽しいサブカルと凄惨な末路のギャップは下手なフィクション以上によく出来てる。
萌え系マンガとアニメの原作やってるが、「オタクカルチャーに殺される無辜の一般人」って
グロテスクな構図をいつか作品に織り込みたいと思ってるんだよね。
81 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/25(月) 10:55:40 ID:gvqwmwOS
>想像力の極北に挑戦
なんかベクトルがとてつもない方向向いちゃってるなw
連赤はこんなやつでも市場ニーズがある腐った世の中と戦うつもり
だったんだろうが、敗北しちまったわけだよな。
>>80 は連赤敗北の
証かもしれん。
>>77-78 加藤兄弟の末弟は、90年代中頃にTV番組「驚き桃の木20世紀」があさま山荘事件を採り上げた時にVTR出演した。
(あの番組は、フォークルの「イムジン河」を初めて全編堂々と放送したりとヤル気のある番組だった。
スタッフの中には「独立少年合唱団」で監督デビューする前の緒方明がいた)
事件以来初めて現場を訪れた彼が、リポーターの質問に答えながら、事件当時を振り返る内容だった。
事件当時は少年だったということで、顔は映されず、肩から下の映像と声のみ。
名前も明かされなかったが、話の内容からして末弟らしいと感じられた。
思想的な話は一切なくて、事件の顛末を淡々と語る内容で、それだけに深みがあった。
>>80 頼むから出て行ってくれないかな?
>>81 (更新していなかった)
そいつにかまってはいけない。見かけても見て見ぬふりで。
コンクリ事件のコピペか俺は(笑) まあ仕事でこれくらいのインパクトが与えられたら本望だね。
85 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/25(月) 20:55:11 ID:v93WRWD5
83さん、オレは70で 総括された67と69だが、あなたの書き込みで 反レスを思い止まった。 ありがとう。
86 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/25(月) 21:48:28 ID:b9D4BX8+
GOのチョウセン学校の描写観てたら、いやな気分になった 日本の近現代史に投げかけられているやつらの影は、 日本人が思っている以上に広範囲で深刻な気がする "左翼運動"とかも裏でコントロールされてたんじゃないかな?
台本載ったムックが出版されていたので、インタビューと座談会収録だけ読んでみたが、 反体制なら全て正義 ! みたいな人で、かえってすがすがしさを感じたよ。 オウムが武装抵抗すれば認めていた ! なんて並の人間には吐けない台詞だw 未だに文革肯定派 というのも凄い。
実は思想もへったくれもない人だからね。 「生意気な奴をブッ殺したい」「母親みたいな女に甘えたい」 若松にとって大事なのは、このふたつでしょう。 (女へのこだわりは屈折していて、マザコンであると同時にロリコンでもある)
資本論なんて最低でも1年は真剣に勉強せんと理解できない。 ゲヴァ棒持って遊んでたバカは強姦サークルスーパーフリーと生活は同じだろうに。 思想なんてモノにしてるわけもない。
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html 1/28午後、森、永田が中心になり、坂口、坂東が先に立ち、私(青砥)と奥沢、寺林、山本
保子が促されるままに金子に総括を要求しました。しかし返答が全くデタラメだったので、森、
永田が針金を環状にし顔を殴り、これに続いてみんなが次々と拳で数回ずつ殴打したのです。
その為か、顔が腫れ上がり、鼻血が出ました。彼女は吉野の子供を身籠もっており(妊娠8ヶ
月くらい)手加減したので、それ程グッタリはしなかったと思います。その後、1時間くらい後、
再度中央委員が殴りました。針金を使ったのは森、永田で、坂口と坂東は拳でした。
食事は、総括する態度がないということで、榛名山アジトでは1度も与えなかったのですが、迦
葉山に行ってからは1日に1度か2度、子供を殺してはマズイ、という理由で主に中央委員が
与えました。
この間、永田と森のどちらかが腹の中の子供を、腹を切って取り出そう、と提案しました。(これ
は実行されないまま母親が死亡してしまったのです)その時、森田永田は気が狂っているので
はないか、と思いましたが、反対することは出来なかったのです。そして私(青砥)と伊藤、山本
保子は医学の経験があるということで、1/30深夜か、1/31午前0時ころ、金子の腹を診察
しました。しかし、胎児が恐らく生きているだろうくらいしか判りませんでした。
2/4午前4時か5時頃、私(青砥)は目が覚め、気になったので見たところ、金子は死んでいま
した。
91 :
87 :2008/02/26(火) 00:44:46 ID:v0atv7Zq
>>88 しかしさぁ、麻原が武装抵抗すれば認めてやった、なんていう人間が戦後日本に批判的なのはよく
分からんのだよなぁ。下手すれば数百人の日本人が毒ガステロで殺されかねなかったのに。
天の邪鬼なだけなのかもしれんが…。
若松っていう人は理屈を超えた巨人なんだよ。 出口王仁三郎に似たところのある人だと思う。 その点、渡辺文樹は駄目だ。遊撃兵に過ぎない。
93 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/26(火) 01:18:42 ID:O3ivkMLl
虚人だろ、言って良い事、悪い事の区別も付けられんな。 あの時オレの会社の本社は神谷町だったから、同じ 部署の女性社員で実際被害に遭った娘だっているんだ。 まだ後遺症に苦しんでる被害者だっているのに。洒落にならねーんだよ! 今関西いるから直接文句 言ったろーか。
作家になったり会社員になったり忙しい人だね。
95 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/26(火) 03:31:23 ID:36pmSnBn
渡辺文樹!懐かしい!
高校生のとき罵詈雑言ポスターに騙されますぃた!
>>88 そそりますね!かなりこの映画観たくなりました
連合赤軍より女性に対する心理のほうに興味があるなぁ
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html 山本保子らの脱走が続き、2/7夕、迦葉山を撤退する事になり、全員が妙義山でのアジト
造りや荷物運搬に掛かりました。2/8午後4時ごろ、荷物の積み込みも終わり、総括を受け
ていた山田は荷台の真ん中の辺りにシラフと毛布を敷き、更にシラフに入れ、乗せました。
2/11,12は山田が非常に水を欲しがっていたので中央委員の連中が水を与えていました。
恐らく凍傷のため脱水症状を起こしているのだろうということで、水を与えるとショック死する
恐れがあったので水を与えないようにしていました。2/11昼頃、山田がシラフの中から体を
乗り出し地面の雪を食べているのを見かけ、私(青砥)が「余り雪を食べてはダメだ」と注意し
たことがあります。
2/11午後9時頃、私(青砥)と伊藤が吉野に呼ばれ、「山田の様子が変だから診察してくれ」
と言われました。脈を取ってみたら、脈は弱く、脈拍も平常より若干少ない程度でした。目を見
たところ瞳孔反応があったし、直ぐ死ぬような状況ではないと思いました。
山田の死亡原因は殴ったり、蹴ったりしたための衰弱、食事を充分与えなかったための衰弱、
寒さによる凍傷による衰弱、凍死であると思います。
↑
こうして山田孝(27)は暴力によって死亡した。
コピペしてる奴って何なの? 意味不明
98 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/28(木) 12:06:50 ID:wIwLeLqb
コピペはスルーしてるから何が書いてあるか分からん。
シラフの時はなんも覚えてねえのっす。完黙さすっぺ。
100 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/28(木) 18:24:04 ID:sVmGyUjl
そろそろ今夜のテアトル新宿先行上映に行く準備だな。
101 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/28(木) 20:22:32 ID:snI6Xci2
今関西だから見に行きたいけど行けない、書評頼む。
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html 2/16、群馬県妙義湖畔で奥沢と杉崎が捕まったので、急遽妙義山アジトを撤収すること
になりました。武器、弾薬、食糧、毛布など必要最小限度の品を黄色のリュックに詰め、銃だ
けは1人1丁持っていました。私(青砥)はトランジスタラジオ2台、トランシーバー1台、ヘッド
ホーン1組、弾薬若干を急いでリュックに詰め、毛布も1枚入れて、午後2時40分出発しました。
私(青砥)が持っていた銃は自動5連式散弾銃です。
警察がヘリコプタを使って妙義の山狩りをしていることや、森と永田が逮捕されたことも2/17
のニュースで知り、悔し涙が出ました。
食糧は、アヒルの缶詰10数個、サバの味噌煮10個足らず、味噌4袋くらい、砂糖5袋くらい、
メリケン粉1袋(1キロ入り)ぐらいしか有りませんでした。発見される恐れがあるので火を炊けず、
初日は缶詰2個を全員で分けて食べ、味噌や砂糖は適当に舐めていました。メリケン粉は水や
雪で糊状にして砂糖を加えて味をつけ、口の中へ流し込みました。
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html 坂東、坂口は完全黙秘を続けていたが、やがて自供した。昭和48年1/1午前12時50分、
28歳となっていた森は未決拘置中の、葛飾区小菅1−35−1の東京拘置所の独居房で
鉄格子に洗面様タオルを巻き付け、首つり自殺を図り、午後1時52分に死去。
この日は午前7時30分に起床、雑煮や鯛の尾頭付きを食べていたという。
遺書は25歳になっていた坂東と塩見孝也(31)に宛て、封書の中に便箋7枚で綴られていた
が、それ以外にもリンチ殺人被害者遺族、愛する人、同志、家族宛にも遺書が残されていた。
政治の季節の終焉
http://www.geocities.jp/showahistory/history05/47a.html 昭和50年8/4、坂東は日本赤軍のクアラルンプールのアメリカ大使館占拠事件で、日本
赤軍の脅迫に屈した日本政府の措置で釈放された。しかし同様の釈放を打診された坂口は
自ら拒否している。このあさま山荘事件とそれに続くリンチ殺人の発覚はキャンパスなどに
吹き荒れていた政治運動の息の根を完全に止め、これ以降、一般の学生がそうした政治運
動に身を投じることが殆ど無くなった。
更に世論に於いても、学生らの政治運動も心情的に理解するなどといった甘い認識が完全に
潰えたのである。
107 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/29(金) 02:32:02 ID:WObSsOqy
テアトル観に行ったけど、いやマジ凄かった 今夜は確実に夢に出るな
108 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/29(金) 03:02:08 ID:wTvZjWWA
大学のシーンでは作り物臭が漂っていた気がするけど 山岳アジトの辺りからは全く気にならなくなった。 それにしても永田洋子役の人は目立ってたねー。 はまり過ぎてて怖い位だった。
たしかに永田洋子役の人はピッタリはまってた 泣きながらライフルを撃つ未成年にも感情移入できた 今夜は感情が高ぶって寝られないよ
テアトル新宿で三時間超えた作品見たのはユリイカ以来だったが これはなかなかの傑作だな やっぱり監督の思い入れが強いと作品に異常なパワーが宿るんだね
111 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/29(金) 07:05:15 ID:/e1Rfd15
百聞は一見に如かずだな、うん早く見たい。
第二次世界大戦 敗戦後 日本共産党・朝鮮総連 共闘 → 暴力革命路線 → 暴動・テロを頻発。日本人が犠牲に ↓ 共産主義者同盟(ブント) ↓ 赤軍派(よど号ハイジャック事件) → 日本人拉致(北朝鮮) ↓ \ 連合赤軍 日本赤軍 → ダッカハイジャック事件 「山岳ベース事件」(リンチ殺人) ロッド空港銃乱射事件 「あさま山荘事件」(警察官・民間人射殺) クアラルンプール事件 | 東アジア反日武装戦線 要するに日本共産党ってテロ組織だろ? (連続企業爆破事件) 連合赤軍なんて、煽られてリンチ殺人やってるだけの低能にしか過ぎんなぁ。
なんだか先行上映後も評判いいなあ。 あんまり期待させるなよ〜 しかし新聞のベルリン映画祭の記事は、 賞を逃した「母べい」や新人賞ばかり取り上げて、 若松監督は最後に数行紹介されたのみ… 大手配給会社が絡まないと、扱いが酷いんだな。
リンチ殺人しか出来ないバカサヨは、やっぱ粛清されなきゃ治らないのかな。
115 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/29(金) 21:49:14 ID:/NQ4/iFu
>>113 全体的にドキュメンタリータッチの演出だから
一昔前の若松作品と比べると正直食い足りない部分もあるけど、
あれ位の標準的な表現の方が一般の観客にも受け入れられると思う。
それでも総括のシーンは異常な状況を十分に感じさせるから
暴力が苦手な人は見るのがつらいかも。
名古屋で先行上映を見たけど、 あまりにも納得いかなかったのでもう一回見に行こうと思っている。 片道5千円掛けて。 映画は「事実を追ったドキュメンタリー」としてはよく出来てたけど、 それなら誰にでも撮れただろうと。 監督自身が映画監督と言う文化人として、当時若者を教導(煽動というべきか)した立場で、 しかも知人を山岳アジトで殺されてるくせに、 新聞記事や取材記事でさんざんかっちょいいセリフをぶっぱなした映画が 「オレタチ勇気がなかったんだよ、おろろーん」ってナニソレ?ってカンジ。 監督にむかつく。
117 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/29(金) 21:57:09 ID:WWIuPRs7
何で左翼は、平和だ、自由だ平等だと綺麗事言うのに 結局、リンチが好きなのは何で?
自分はその一言が衝撃的だったけどな。
>>117 左翼とかそういう視点で見る映画ではないと思うよ。
革命左派って反米愛国で、右側もそういう意味では
反米的な部分ある。
左翼とかってことで言うよりも、
当時の人間の姿って部分で見たほうがいい。
紐解いていくとたぶん太平洋戦争の敗戦という
ところまで考えないといけないように思う。
結果として軍主導での敗戦を、団塊といわれる
人間たちがどう考え、どう行動したのか、
頓挫したわけだけれど、
太平洋戦争からの日本人としての妥結点は
今に至るまでできていない。
おそらく、数年でアメリカの影響力が落ちるなかで
日本という主体性をどうあらわしてくのか
そのことが今日的な問題だと思う。
彼らはたまたま新左翼だけれど
そういうけりをどうつけるかというのを
考えなければと思うのです。
要するに、左翼内ゲバ・リンチ殺人映画?
122 :
名無シネマ@上映中 :2008/02/29(金) 23:03:03 ID:/NQ4/iFu
>>116 その、誰にでも撮れただろう「事実を追ったドキュメンタリー」を
みーんな逃げて正面から撮れなかったわけだよね、若松浩二以外。
ホント度胸ないよねー。
長谷川和彦って、何かこの映画に反応してるんだろうか? 複雑な思いはあるだろうに。
>>123 長谷川和彦は連合赤軍を実録風に撮る気はあまり無かった様だから
今回の若松版とはダブらないと思う。まあ、長谷川版が実際に作られればの話だけど。
125 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/01(土) 00:01:10 ID:v65jEh0e
>>116 むかつくってあなたが、何をしたの?
誰でも撮れるものなら、なぜ誰も撮れなかったの?
むかつくんなら、監督に直接言えばいいじゃん
しょっちゅう映画館に来てるみたいだし
それがあなたの「勇気」なんだよ
126 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/01(土) 00:12:32 ID:exluesLe
くだらねえこと言うなよ。 2ちゃんは意見を言う場所だろうが。 むかつく理由も書いてんだしお前に文句言われる筋合いはない。
無意味な一人芝居するなよ
>>124 うん、それは知ってるんだが、だんだん撮る気なくなるんじゃないかと思ってさ。
ゴジの反応が気になる。
ただ、団塊が退職して過去を振り返るようになると、いい意味での商業主義でも
需要は今後あるのかな、と。
今初めて
>>112 を見たんだが笑えるな
今夜は楽しい夢が見られそうだ
>>118 は赤軍メンバーが読んだら涙を流して喜びそうだな
メンバーのリンチの場面はどう撮ってるの?
>>130 次々と殺されていく様を寄り過ぎず引き過ぎず淡々と撮ってる感じ。
ただ監督の知り合いだった遠山のシーンは思い入れが強く出てると思う。
まあ説明聞くより見た方が早い。
132 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/01(土) 09:05:04 ID:08jAFop7
>>117 正義感が度外れて強力だと不正を憎悪する心も強力なんだよ。
仲間が指輪していることすらブルジョア思想に侵入されたと思い込む。
この世で最も残虐なのは悪徳ではなく正義なんだ。
正義は顔色一つ変えずに人を殺せる。
133 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/01(土) 09:28:05 ID:OUi76S2R
ハハ永田なんか正義とやらを隠れ蓑にして、気に入らない奴を次から次へと殺してただけじゃん。 自分の欲求不満だとか、 日頃の溜まりに溜まった 鬱憤晴らしの捌け口にな。この鬼畜については、綺麗ごとで片付けてもらいたくないね。
134 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/01(土) 09:49:37 ID:08jAFop7
>>133 奇麗事じゃなくて正義と(党内)権力が結合するとそうなり易い。
そんなの常識。
奇麗事を信じ、奇麗事を言う奴こそが悪を為す。正義こそが悪だ。 旧帝国陸軍だって、この戦争で日本が勝てば永遠の平和が訪れる、これが最後の戦争だと信じて、 東アジアの国々を侵略したんだしね。 欧米人がアジア人を差別するのは許せないと訴えながら、欧米人以上にアジア人たちを差別し、虐殺した。 連合赤軍を肇とする新左翼たちは、当時、マスコミから「旧帝国陸軍と同じだ」といわれて批判された。 不思議なことに、擁護する側も、同じような理屈で擁護した。 重信房子の父(元・血盟団メンバー)が、「娘は愛国者だ」と擁護したり。 愛国者だから、ああいう事件を起こすんだってことが何で理解できないんだろう。
「連合赤軍を始めとする新左翼たちは、」の誤り。 「肇」だとクレージーキャッツだ。
>>135 近衛内閣に戦争を吹き込んで、「敗戦革命」へ誘導していたのは共産主義者だったけどな。
>>135 日中戦争と太平洋戦争は分けて考えないといかんと思うが。
欧米人以上にアジア人を虐殺したって、具体的にどの事件を指している ?
たとえばフィリピンでは米国の無差別攻撃の犠牲者が一番多いはずだし。
139 :
自治厨 :2008/03/01(土) 23:00:03 ID:vcZ59E9G
待った待った、仕切りなおしー
>>135 の言いたい事は分かるが、余計なこと言い過ぎ。
視野の狭い自称「愛国者」に荒らされるだけだよ。
映画の話に絡められない人は、
該当スレに移動して議論してくれー
140 :
135 :2008/03/02(日) 00:29:55 ID:OKC5WMzq
わかった。悪かった。
>>138 には反論したいが、また別の機会に。
>>137 には反論したくてもできない。何を言っているのか、わけがわからないから。
『大東亜戦争とスターリンの謀略 ー戦争と共産主義ー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%8EO%93c%91%BA%95%90%95v/list.html 私が政治運動に身を投じてからの最大の関心事は、激変する国際情報と第二次世界戦の
嵐の中で、モスクワを本拠とする共産主議運動が、いかなる戦略戦術を展開して行くか、
更に軍閥の独善的戦争推進の背後にあつて、世界革命への謀略コースをいかにして押し
進めて行くかを怠りなく注視し研究することであつた。
そして、その間に、私が体験し、調査し、研究して得た結論が本書の内容である。
序説 コムミニストの立場から
第1篇 第二次世界大戦より世界共産主義革命への構想とその謀略コースについて
第2篇 軍閥政治を出現せしめた歴史的条件とその思想系列について
第3篇 日華事変を太平洋戦争に追込み、日本を敗戦自滅に導いた共産主議者の秘密謀
略活動について
資料篇(「コミンテルン秘密機関」―尾崎秀実手記抜萃;日華事変を長期戦に、そして太平
洋戦争へと理論的に追ひ込んで来た論文及主張;企画院事件の記録;対満政治機
構改革問題に関する資料)
『大東亜戦争とスターリンの謀略 ー戦争と共産主義ー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%8EO%93c%91%BA%95%90%95v/list.html これは面白い本であり、衝撃的な本である。
しかも、今だからこそ冷静に読む事が出来る本でもある。
著者は昭和三年から特高警察も管轄する内務省警保局などに勤務し、昭和十一年から約
十年間衆議院議員であった三田村武夫氏である。
既に書名から分かるように、先の大東亜戦争が、ソビエトのスターリンが指揮する国際共産党
コミンテルンの謀略によって、対米英開戦に踏み切ったものであるとする本である。現在、世間
一般では、戦前において共産主義者は戦争に反対していたと言われ、皆そう信じている。
かく言う自分もそうだった。この本を読むまでは…
『大東亜戦争とスターリンの謀略 ー戦争と共産主義ー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%8EO%93c%91%BA%95%90%95v/list.html レーニンは1920年11月にモスクワ共産党細胞書記長会議で次のように語ったという「全世
界における社会主義の終局的勝利に至るまでの間、長期間にわたつてわれわれの基本的
原則となるべき規則がある。その規則とは、資本主義国家間の矛盾対立を利用して、これ
らの諸国を互にかみ合すことである。われわれが全世界を征服せず、かつ資本主義諸国
よりも劣勢である間は、帝国主義国家間の矛盾対立を巧妙に利用するという規則を厳守し
なければならぬ。現在われわれは敵国に包囲されている。もし敵国を打倒することができな
いとすれば、敵国が相互にかみ合うよう自分の力を巧妙に配置しなければならない。
そして、われわれが資本主義諸国を打倒し得る程強固となり次第、直ちにその襟首をつかま
なければならない」(37頁)そして、資本主義国の内部において共産主義者は祖国の開戦と
敗戦のために動き、戦争を内乱に誘導するか、敗戦後の革命を目指す事を主張している。
『大東亜戦争とスターリンの謀略 ー戦争と共産主義ー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%8EO%93c%91%BA%95%90%95v/list.html 尾崎は広く知られているスパイ活動のみならず、コミンテルンの方針に従い、「日本帝国主
義」を「米英帝国主義」とかみ合わせるために、様々な謀略活動を行う。
日支和平を潰し、大陸での戦いを長期化させ、日本を南進に導くように働きかけて行く。
尾崎は日米が緊迫の度合いを高め、いよいよ開戦かという時に次の様な論文を雑誌『改造』
の昭和16年11月号に書いている。
「…当局は日本国民を率ひて第二次世界大戦を戦ひきる。勝ち抜けるといふ大きな目標に沿
ふて動揺することなからんことである。日米交渉も亦かかる目的のための一経過として役立
たしめた場合にのみ意味があるものといひ得る。又今日、日本には依然として支那問題を局
部的にのみ取扱はんとする見解が存在している。これは世界戦争の最終的解決の日までか
たづき得ない性質のものであると観念すべきであらう。私見では第二次世界大戦は『世界最
終戦』であらうと秘かに信じている。この最終戦を戦ひ抜くために国民を領導することこそ今日
以後の戦国政治家の任務であらねばならない。…」(187頁?188頁)
共産主義者として、しっかりと戦争を煽っている。
『大東亜戦争とスターリンの謀略 ー戦争と共産主義ー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%8EO%93c%91%BA%95%90%95v/list.html そして、この尾崎秀実は近衛文麿首相のブレーンであった。近衛首相はのちに 昭和天皇
に自らが共産主義者に操られていたかも知れないという上奏文を提出している。
(※近衛上奏文のこと)
この本が出版されたのは昭和二十五年である。敗戦から五年しかたっておらず、米軍の占
領下であり、国内は獄中から沸き出して来た共産主義者の天国であった。そのような既存
価値観崩壊の状況下で書かれたため、アメリカに対する著者の考えは記されていない。
そもそも先の戦争はアメリカのアジア侵略=日本への宣戦という意図があったことは明々
白々であり、アメリカが日本を開戦に追い込んだ事は紛れもない事実である。その視点を忘
れている(ないしは占領下の事情で書けなかった)のでは無いかと思う。
全体の記述も共産主義者への過大評価めいた物も散見されるが、これは今だからこそ冷静
に読む事ができる。尾崎をはじめとする共産主義者達がしたことは、刀を抜かざるを得ない状
況になっている日本国家の背中を、大勢の世論の中の一つとして押したという事ではないかと
感じた。
いずれにしても面白い本であるから、皆さんも是非とも読んでみてはいかがだろうか。
147 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/02(日) 07:28:18 ID:w4odWwcy
148 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/02(日) 11:11:27 ID:KUlCAHOk
>>147 3月15日の『壁の中の秘事』と『裏切りの季節』は他の日にも上映するから、
俺はテアトル新宿の初日に行く予定。
あと今回の目玉は何と言っても3月23日、28日の『赤軍−PFLP・世界戦争宣言』だな。
こいつは絶対に見に行く。
★3月23日(日) 渋谷シネマヴェーラ
11:00『ゆけゆけ二度目の処女』(65分)
12:15『性輪廻/死にたい女』(72分)
13:40『赤軍−PFLP・世界戦争宣言』(71分)
15:00『ゆけゆけ二度目の処女』(65分)
16:15『性輪廻/死にたい女』(72分)
17:40『赤軍−PFLP・世界戦争宣言』(71分)
19:00『ゆけゆけ二度目の処女』(65分)
20:15『性輪廻/死にたい女』(72分)
★3月28日(金) 渋谷シネマヴェーラ
11:00『鉛の墓標』(86分)
12:35『赤軍−PFLP・世界戦争宣言』(71分)
13:55『鉛の墓標』(86分)
15:30『赤軍−PFLP・世界戦争宣言』(71分)
16:50『鉛の墓標』(86分)
18:25『赤軍−PFLP・世界戦争宣言』(71分)
19:45『鉛の墓標』(86分)
149 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/02(日) 11:40:13 ID:ZsHiGyO7
>>147 中原昌也、あれだけ評判悪かったのにまた出るのかよ。
>>148 「赤軍」は、25年くらい前に日大?の学祭で上映された時に、
私服刑事が露骨に観客をチェックしていて怖かったよ。
いまではもう、そんなことはないだろうけど。
>>149 私服刑事ってやっぱ公安警察なのかなー
それとも公安調査庁なのかなぁ。
今年は洞爺湖サミットもあるから、色々警戒厳重だし、25年前くらいの様なこともあるの
かなぁ。
151 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/02(日) 17:28:54 ID:WbZKgibp
『赤軍−PFLP・世界戦争宣言』ってけっこう上映されてるのかな 7,8年前に下北沢で観たなあ。足立特集かなにかだったような。
>>151 紹介ありがとうございます。参考になります。
赤い雪 総括・連合赤軍事件
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31325762 和四十七年(一九七二)二月二十八日午後六時二十一分、長野県軽井沢の"あさま山荘"で、
「連合赤軍」と名乗る五人の若者が、激しい銃撃戦のすえ逮捕された。
いったい、何が、彼らにそのような行動をさせてしまったのであろう…。
仲間の半分をリンチにかけて殺すという惨劇
を白昼のもとにさらした"連合赤軍事件"は、この時代の若者たちの"革命幻想"を踏みにじって
しまった。当時、戦後三十年の平和に慣れきっていた
日本国民に衝撃を与えた大量リンチ殺人
の真実を明かしたドキュメント。
左翼運動に無知な奴が適当に検索して目に付いたのを貼ってるだけだな。 そんなどうでもいい本を紹介するなんて。 何が目的なんだろ。
荒らしのつもりなんじゃないの?
>>154 以前に古本屋で100円で買った本だね。
加藤弟が永田を「あの鬼婆」と言ったくだりしか覚えとらん
内容のない本だった。
そういや永田著の十六の墓標も二冊200円で古本屋で買ったな。
そこから坂口、植垣、坂東、森の自己批判書とかの本を読んでいったら
真相は芥川竜之介の「藪の中」のようで面白かったね。
若松の映画はどこらへんを使ってるのかな。
堀の中の人は観れないから、違う!とか文句言わんだろうけど。
158 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/03(月) 00:10:22 ID:zvFRAhW4
自己批判の体裁取ってる けど、本音は自己弁護だろ
自己自己と言いたがる癖を治せって。
>>159 彩流社の本なんか読んだことないんでしょう?
読んだことないのに、何で知ったような口をきくかなあ。
読まなくったって良いんだよ。興味もないんだろうし、誰も読めとは言ってない。
どうせ読んでも理解できないだろうし。
知らないなら知らないで、口を挟まないで。
わかった?
162 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/03(月) 01:01:10 ID:ohx0Ny1u
>>158 が言ってるのは、
「森恒夫」が逮捕2ヵ月後に書いた「自己批判書」のことでしょ?
自殺後10年過ぎてから「銃撃戦と粛清」という題名で出版されている。
他の人のは手記であって、自己批判書ではないよ。
もちろん各人が自己弁護気味に書いてるけど。
165 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/03(月) 16:26:16 ID:hYlb5JRr
若松は四方田犬彦(←他の人だったかも)との対談で 「まだ生きてたら、次は 山口一矢 」と言っているね。 その作品ができたら、ここを荒らしてるアホウヨは どう思うんだろうかw つか、山口一矢も知らねーか
166 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/03(月) 16:28:26 ID:hYlb5JRr
× 一矢 ○ 二矢
167 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/03(月) 16:30:34 ID:L4W31Uj8
>>151 若松孝二の「連合赤軍」が今年のベルリン映画祭で最も重要な視聴体験であったと
いうことで、Dennis Lim と私を含めこの映画を観た者の多くの意見が一致している。
http://daily.greencine.com/archives/005529.html 金つかませて紙面買い取る提灯記事じゃなく、
こういうちゃんとした批評は日本じゃまったく出ないのな。
実際のところ、United Red Armyは、ベルリンでも一番の注目作だったみたいだ。
ゴチエイも、思想的にはともかく評価される映画であることを見越して、
産経紙上にもかかわらず保険うったコラム書いたんだろうな、計算高い奴だから。
168 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/03(月) 16:39:55 ID:L4W31Uj8
山口二矢知ってるウヨならちょっとは認めてやるよ。 くだらない荒らしするバカウヨが知ってる訳ないか。 極道出身の若松なら、 次は山口二矢を通して日本右翼の神髄をきっちり映画で描いてくれるだろう。 楽しみだな。
169 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/03(月) 16:57:40 ID:IPy9L/x8
青臭い革命ゴッコのあげく、 仲間内でのリンチ殺人・・・ サヨが実現できる現実って・・・
171 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/03(月) 18:20:25 ID:heb0DK0o
>世界で一番図々しい奴は人を殺すやつだ 日本には死刑があるよ。 世界で一番図々しい国だねw
172 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/03(月) 18:46:53 ID:ZHIsu/b7
>>168 ネット右翼は右翼と違ってバカが多いらしいから
連合赤軍や山口二矢を描いて問題提起する事に
何の意味も見出せなさそうw
>>170 山口二矢を批判する奴だけは許せない。俺は彼の生まれ変わりだ。
(俺は山口さんが自殺した次の年の、山口さんと同じ誕生日に生まれた)
検索して初めて山口さんのことを知ったような奴が、おちゃらけた言葉で彼を罵るんじゃないよ。
七生報国のどこが「しょーもない」なんだ。
>>172 「問題提起」というのは何なんだかね。
若松孝二はそういう低レベルの社会派映画を撮る人じゃないだろう。
そういうのは、共産党系監督のやること。
七生報国はいいけど自称生まれ変わりはキモイな 釣り乙ってところか
>>168 名前というか、社会党の浅沼委員長を刺殺した少年ということしか知らんが、その筋ではそんなに
神格化されてるの ?
でも普通の人は 30代でも知らんだろ。マスコミは右翼事件はほとんど取り上げないから。
177 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/04(火) 08:23:08 ID:E+em+hKP
岡田資(たすく)中将という軍人がいた。 彼は第二次大戦後部下と共に被告となった裁判で、 戦勝国アメリカの無差別 爆撃による一般市民の大量殺戮は国際法違反である事を訴えつつ、罪に問われた捕虜処刑の責任は全て司令官の自分にあるとし、 堂々と「戦い」を挑んだ。「司令官は、その部下が 行った全てについて、唯一の責任者である」 今風のみっともない謝罪 会見を見聞する都度、 本物の侠(漢)は確かに居たと思う。 スレチだが、本物の人物というのは思想主義や時代を超越しているんじゃないかと思う。 カリスマ性とかじゃなくてね。 役人の事無かれ主義、誰も責任を取りたがらない無責任体質、国益より省益の縦割りムラ社会、それらを 超えて、目の前で必死に救いを求める人々の命を守る為に省令を犯し、戦後それを理由に外務省を解雇された杉原千畝も上記に該当 する人物だろう。
178 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/04(火) 09:05:18 ID:R6HkKxqP
>>176 右翼にも色々あるだろうけど
三島を神格化してる様な人達からは
死後に英雄扱いされてる。
象徴的な事件だけに祭り上げられやすかったと思う。
179 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/04(火) 09:54:49 ID:E+em+hKP
再びスレチだが、オレ個人では山口少年が浅沼委員長を刺殺した事件より、 安藤昇氏率いる安藤組が、横井秀樹を銃撃した事件の方が共感出来る。 後者は、後のホテルニュージャパン火災等で明らかな様に、 社会に害悪を及ぼし、人間としても最低最悪だったからね。 (銃撃事件の発端も、蜂須賀侯爵家への借金踏み倒し→知人に窮乏を訴え、その知人から安藤氏へ話しが行った)
180 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/04(火) 19:36:38 ID:p4kVv4zZ
なんだか知らない難しい話が続々! 単にインタビュー読んで面白いオッサンだと思ったんで 映画観に行く予定なんですが・・・ 私24歳ですが、楽しめますよね?
>>180 暴力シーンに極端なアレルギーさえ無ければ全然OK。
題材は過激だけど、古い若松作品みたいな難解さが無いから見やすいと思う。。
182 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/05(水) 00:32:09 ID:wPLJHzfM
奥貫薫 脱いだ?
184 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/07(金) 02:00:14 ID:/O1JwWiD
脱いどらんだろうw 坂井真紀の入浴シーンはあるらしい。
186 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/07(金) 02:12:32 ID:xvUqM+Td
予告シーンだけチラ見したが、結構キテたね。 奥貫薫や坂井真紀も出てるんだ。 奥貫薫って嫁にしたいタイプなんだけど、まさか鬼婆の永田役じゃないよね?
さっき、めざましテレビの冒頭で「実録・連合赤軍」を紹介していた あの時代の内面を描いた映画であると
190 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/08(土) 00:26:38 ID:ZZ+3lUuG
田舎モンのボクがこれ見れるのはDVDが出る秋か冬だな。トホホ
191 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/08(土) 01:12:46 ID:TBNorSHf
192 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/08(土) 02:26:10 ID:B3TBCNSu
連合赤軍リンチ殺人事件 70年安保をひかえ、急速に過激化しつつあった新左翼に刺激された日本共産党左派神 奈川県委員会(日本共産党とは無関係)から新しく「革命左派」(京浜安保共闘)として立 ち上がった中に、このリンチ殺人の首謀者である永田洋子はいた。1969年9月、革命左 派は外相の訪ソ訪米阻止のため、「反米愛国」の旗を掲げて羽田空港へ突入。 当時の指導者であった川島豪は逮捕されたが、それと入れかわるように坂口弘が革命左 派のリーダー格にのし上がる。そして彼は永田の内縁の夫でもあった。
連合赤軍リンチ殺人事件 赤軍派は、本来は塩見孝也と田宮高麿というふたりのカリスマ的指導者を擁していたが、 塩見が破防法で逮捕され、田宮が日航機ハイジャックで北朝鮮に渡った後は、森恒夫 がそのあとがまに座る形となっていた。 赤軍派は「女ぎらい」と言われたほど、女性党員が少なかった。その中の例外が、『ブンド のマタ・ハリ』こと、美しき才女、重信房子であるがパレスチナへ飛んだあとであった。 対する永田洋子は、週刊誌に「チビでブス」、「ぎょろ目で出っ歯の醜女」と書きたてられた ような面相だった。両派は「世界革命」を目指す『連合赤軍』として再結成することになる。 なおこの頃には、永田と森の間には男女関係があったようだ。1971年11月、赤軍派から 9人、革命左派から9人の合計18人で、榛名山中に「榛名ベース」と呼ばれるアジトを設立。 実質これが彼らの最後のアジトとなった。この日からわずか100日で、この18人から8人 の死者が出ることとなるが、彼らはまだ知るよしもない。
コピペ何なんだ。 そんなのみんな知ってるって。 名作映画のスレで荒筋をコピペするのと同じ。無意味!
196 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/08(土) 09:51:39 ID:SpTe9xjb
【小倉智昭公式ブログ】(2008年3月7日) そして、映画の方は、これは強烈な映画なんですが、名古屋で先行上映をしていて、東京では3月15日から封切られるんですが、若松孝二監督の「実録・連合赤軍」3時間10分。 強烈ですね。これ、若松孝二監督じゃないと作れない作品だと思うんです。この、浅間山荘事件の起こる5ヶ月前に、実は若松さんは、ピンク映画の巨匠と言われていましたが、 ドキュメンタリーで「赤軍−PFLP 世界戦争宣言」というドキュメンタリーを撮って、少なくとも、学生運動にかなりの影響を与えたんです。 赤軍の一部が海外に行ったのも、その影響があるんじゃないかと言われていますし、この浅間山荘事件のすぐ後に、「天使の恍惚」という爆弾テロを題材にした映画があって、これもかなり注目を集めました。 そういう若松さんが、1974年に、彼の友人である足立正生さんがレバノンに行って、赤軍と合流した時から、若松さんもレバノンに何回も入って接触しているものですから、 「赤軍の黒幕じゃないか?」と言われたこともあって、当局からかなり目を付けられたこともあったようです。そういう意味で、若松孝二じゃないと作れない作品だと思います。 今まで浅間山荘をテーマにした映画はありましたが、外側から見る映画で、内の学生たちからというのはないんです、これまで。僕は、美化する気持ちは全くありません。ただ、過去を知らなきゃいけないと思うんです。
197 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/08(土) 14:02:19 ID:B3TBCNSu
3時間がネックだ。お尻痛くなりそう。。
あっという間に感じるから大丈夫。 時間があるなら見ておいた方がいい。
200 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/09(日) 01:20:24 ID:N/WMz2hD
兵士(笑)
女子ひとりとかでも平気そう?
202 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/09(日) 09:33:02 ID:j0z932sT
実際先行上映に行った人の話では、遠山美枝子(坂井真紀)のリンチシーンの 場面では席を立ったらしい。 監督の知人だっただけに、そのシーンには特に思い入れがあったんだろうね。 女性一人でか。 暴力シーンに対する個人差があると思うけど、自信が無ければツレで観に行く事をお奨めする。
203 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/09(日) 09:33:26 ID:zWvmSNSt
坂井真紀のヌードが見れるって本当? だったら見に行く。
女だけど一人で行ったよ。 友達と行っても終わった後が辛い気がする。誘いにくい内容だし。 自分はリンチシーンも大丈夫だった。多少気持ち悪くなったけど。
206 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/09(日) 12:02:32 ID:YvYFzMdR
これ別にR18にする必要なくね?
「復讐鬼」観て、若松作品に興味持った人間です。 松村克弥のそれみたいな映画か、と思ったらもう月とスッポンで。 「連赤」は海を越えて比較的近い上映地まで行くつもりですが その他の代表作となると(特に「壁の中」「白衣」「ゲバゲバ」!) …やっぱDVD買わなきゃダメでしょうか?
いまだったら「処女ゲバゲバ」がアメリカの某サイトで落とせる。
あの時代や事件をきちんと総括する映画なのかな 国民レベルでは「ただの阿呆でしたね、マル」で総括済んでると思うんですがね まさか「彼らの一途な魂だけは忘れちゃいけない」なんてオナニー浪花節映画ではないでしょうなあ
連合赤軍リンチ殺人事件
http://blog.goo.ne.jp/nak2006/e/171778946e11e62a939f614da1118559 それに先立って、革命左派ではちょっとした問題が起こっていた。
メンバーの1人である向山茂徳が女性メンバーの早岐やす子を連れ、脱走したのである。
しかも
「永田のやってることは甘っちょろい『革命ごっこ』だ」
と批判し、「テロリストとしてなら戦えるけど、もう思想のために駆けずりまわるのは御免だね」、
「おれはこの闘争の経験を小説に書くつもりだ」とまで言った。
森はそれを聞いて「処刑すべきだ!」と言い放ち、
「そういえば向山のアパートの近くに警官がたくさんいた。密告する気だぞ」と根も葉もないこ
とを永田に吹きこんだ。
永田は向山のアパートへ5人のメンバーを差し向け、「処刑」を命じた。
メンバーたちは向山と早岐を油断させて酔わせたあげく、
ロープで絞殺し、死体を茨城県山中に埋めた。
211 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/09(日) 22:24:39 ID:N/WMz2hD
212 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/09(日) 22:42:35 ID:FHC6Ybky
ああいう醜い事件、恥ずべき社会騒動を美化し、 懐古にふけろうとする、このような監督や、同時代意識に酔う連中の醜悪さ。 反吐が出る。
独り言を書き込んだりコピペだリンク貼りだとたいがいにしろよ、名物馬鹿め。
215 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/09(日) 23:22:46 ID:FHC6Ybky
バカほど人を馬鹿と呼びたがる
216 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/10(月) 00:35:17 ID:v0/6OALt
>>213 当時のことをよく知っておく必要はあるだろうに。
>>214 人間が宇宙人化するまでリンチするシーンは映画にあるの?
あったら18禁でも納得いく・・・・
217 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/10(月) 10:45:32 ID:/RNhyUKm
218 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/10(月) 18:20:27 ID:GnJOGD6Z
これは見とけ!っていうオススメはどれですか?
219 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/10(月) 20:11:01 ID:qzdGjG9h
連合赤軍リンチ殺人事件
http://blog.goo.ne.jp/nak2006/e/171778946e11e62a939f614da1118559 榛名ベース完成後、連合赤軍18名は共同生活をはじめる。指導者は森、中央執行委員
は坂口、永田をはじめとする7名で、彼らはほかの兵士たちとは一線を画す特権階級で
あるとされた。12月20日、幹部会議で全員の「総括」を求めることが可決され、第一回目
の総括が行なわれた。ここで筆者は広辞苑をひいてみるが、そこには「総括=別々のもの
をまとめ合わせること。全体を総合してしめくくること」と書かれている。が、連合赤軍で行
なわれた
総括とは「同志全員の前での自己批判」
つまり公開懺悔であり、これを体験することこそが「革命戦士として生まれかわるための洗
礼」とされていたようだ。だがこの
「総括」の実体が「粛清」になっていく
までに長い時間はかからなかった。
221 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/11(火) 02:00:59 ID:F0EokMue
「ただのアホでしたね、マル」って言うだけなら簡単で賢しいので撮ったみたいだよ。
シネマスコーレに元旦観に行ったよー。 一人で 浅間山荘と光の雨と三本立てどっかやってくんねーかな。 三本まとめて観るとバランスいーんだよな。 感想としてはセンチメンタルだな。 総括は光の雨の方が無機質で怖かったな。 あ、すげー独り言になってる。 突っ込んだら負け
224 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/11(火) 02:24:36 ID:QSmcrzxt
連合赤軍リンチ殺人事件
http://blog.goo.ne.jp/nak2006/e/171778946e11e62a939f614da1118559 まず永田洋子が赤軍派の遠山美枝子に対し、化粧したり、髪を櫛でとかしたり、指輪をしたり
――彼女は革命戦士としては失格だ」と批判。だがこのときは遠山が「この指輪は困ったとき
に換金しろ、として母が与えてくれたものだから」と反論し、森が彼女に味方したため、うやむ
やになった。 12月26日、革命左派のメンバーである山本順一が妻・保子と赤ん坊を連れ
て榛名ベースへ合流。これは永田の承認を得てのことだったが、森はいい顔をせず、「この
点でいくらか手綱をゆるめた以上、ほかの点では厳しく鞭を入れなくてはならない」と主張した。
永田もこれに賛同し、その夜中、総括が行なわれた。ターゲットは加藤能敬という22歳の学生
で、彼の弟2人も革命左派メンバーであった(この2人はのちに「あさま山荘篭城」のメンバー
となる)。彼が批判された点は、「検察で完全黙秘を通さなかった」、「官弁以外の食物を口に
した」、「合法派と接触した」といったたわいもないことばかりだが、彼がそれらの批判をすべ
て認めたため、森が「有罪」と断じた。次に、加藤と肉体関係になったということで小嶋和子を
も断罪。ふたりを正座させ、全員で「犬!」「日和見主義者!」と怒鳴りながら、気絶するまで
殴った。長い山ごもりと粗末な食事に鬱積していたやり場のない感情がここで炸裂したと言っ
てもいい。失神したふたりは柱に縛りつけられた。
顔面は変形してしゃべることもできず、
失禁するほど衰弱していたが、
彼らは食事も与えられずそのまま放置された。
226 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/12(水) 00:22:41 ID:Y89K15Z5
227 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/12(水) 20:46:56 ID:LfPxFZDU
229 :
13日の夜、フジテレビの「銀幕会議」に出ます :2008/03/13(木) 16:07:18 ID:q24j84ka
◆『実録・連合赤軍』制作委員会 13日(木)深夜1時45分からのフジテレビ系列「銀幕会議」で 「実録・連合赤軍」が取り上げられる予定です。ぜひ、ご覧下さい。
230 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/13(木) 19:13:04 ID:3BljX67Y
団塊を馬鹿にするだけの若者は次の世代に馬鹿にされるだけ それぞれの時代の中で懸命に生きたことを理解することから始めるべき そんな当たり前のことに気付かされる映画だと思う
勝手に思ってろ。 若松にも連赤にも何の関心もないくせに。 何を思おうが勝手だが独り言は止めろ。
232 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/13(木) 20:19:27 ID:QY078NmY
>>230 そういうのを無意味、無責任な美化というんだよ。
お前みたいなのがいるから、こういう監督とか取り巻きがのさばる。
今の日本映画界の惨状をあらわしている。
だから、独り言キチガイは出て行けってば。 何の意味がある自作自演なんだよ。何がやりたいんだよ。
連合赤軍リンチ殺人事件
http://blog.goo.ne.jp/nak2006/e/171778946e11e62a939f614da1118559 28日、21歳の尾崎充男が総括の対象となる。
森は「対警官の実演演習」と称し、永田の元・夫である坂口を警官役に命じて、尾崎と戦
わせた。これは坂口をなぶるためでもあったのだろうが、実戦経験で勝る坂口は尾崎を
叩きのめした。
しかし尾崎は手当てもされず転がされたままで、
彼は鼻血と折れた歯の出血で窒息しそうになり、
「紙をとってくれ、息が出来ない」と訴えた。
それを聞いた永田が
「寝たまま人をこき使うような神経で革命戦士たり得るか!」と激昂。
尾崎は柱に縛りつけられ、
絶命するまで狂気のごとき暴行を受けた。
尾崎は「日和った敗北者」と呼ばれ埋められた。
永田ってまだ死刑執行されてないの?
ナガタはブスだから残酷になったんだよね? 論客・大塚英志の見立てだが
>>237 >論客・大塚英志の見立てだが
正確には最初の判決を出した裁判官が
一番最初にそういう見立てをしたらしいよ。
それには裁判官の個人的偏見が過ぎるってことと
でも事件の原因はナガタの性格ってだけで片付けてでいいのかってことで
世間の批判を浴びた判決理由らしい。
でもでもブスだから残酷になって僻んで仲間を殺したってのが
多くの一般人の腑に落ちたんで広く世間に広まった。
今日、明日と連日トークだね。中原との話は特に聞いてみたい。
連合赤軍リンチ殺人事件
http://blog.goo.ne.jp/nak2006/e/171778946e11e62a939f614da1118559 加藤と小嶋は「臭くなってきた」という理由で屋外の木に縛りつけられた。
1972年1月1日、21歳の進藤隆三郎が総括される。
理由は「プチ・ブル的言動」、「女好き」、「幹部への尊敬の欠如」など。
まず「女の敵」として永田をはじめとする女性メンバーが彼を殴り、つぎに男性メンバーが
殴りかかった。失神すると、加藤と小嶋のもとへ連れていかれ、同じく木に縛られた。
翌朝、進藤はもの言わぬ死体となっていた。
死因は暴行による内臓破裂である。
1日午後、小嶋和子死亡。
死因は内臓内出血と、凍死であった。
柱に縛った奴を順繰りでブン殴っていくシーンやら 戸外で縛ったまま放置した女の鼻水が凍っている所とか 顔がパンパンに腫れて変形していく特殊メイクの効果もあって リンチシーンはかなり凄絶。 単なる因縁つけから一気に集団でリンチに走る狂気を現した 演出は秀逸。
昨日、青山でメイキング見たけど、見応えあった。
今日新宿で公開だよね。それにしてはここ人いないなあ
俺は来週まで行けないや。 見た人レポよろしく。
245 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/15(土) 18:28:39 ID:PvHI5XzZ
>>243 明日行く予定なんだけど、満員御礼程ではないのかな?
連合赤軍リンチ殺人事件
http://blog.goo.ne.jp/nak2006/e/171778946e11e62a939f614da1118559 2日、加藤は屋外から小屋の中へ移された。2日、以前に永田が批判した遠山美枝子と、
22歳の行方正時が総括される。遠山の罪状は主に「女を捨てていない。革命戦士らしく
ない」というものであるが、彼女が重信房子を崇拝していたことも永田には気にいらなかっ
たようだ。行方の罪状は「日和見主義」、「警察で組織の秘密をしゃべった」等々。
彼らは暴行を受け、柱に縛りつけられた。遠山は自慢の髪まで切られ、食事もなく放置さ
れた。
4日、加藤能敬、死亡。
顔は土左衛門のごとく膨れあがり、生前の面影はなくなっていたという。
6日、あいつぐ死者の数にメンバーはほとんど狂気と化していた。彼らは恐怖と罪悪感か
ら逃れたい一心で、遠山と行方への暴行を再開し、薪でぶん殴った。
薪は遠山の性器にも押しこまれた。
7日、母の名を呼びながら遠山、死亡。
9日、行方が死亡。
最近(と言っても数年前程)連合赤軍のリーダー格のおばはんが逮捕されてたけど あれが永田って人ですか? ショートカットのおばはんで逮捕されてもなお誇らしげに振舞ってた映像が記憶に新しいんですが
248 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/15(土) 20:14:28 ID:CKAZpiMA
この映画で連合赤軍や過激派の歴史も分かりますか?
ぎょろ目になったのは獄中でバセドー氏病を患ってからじゃないっけ?
>>249 その時、重信が逮捕された高槻市に住んでましたね。〇〇病院に赤軍のシンパが多く、何らかの関係があるのではと噂されました。
ふと思ったんだけど、右寄りの人は、赤軍シンパの若松がこういう映画を撮る意味が理解できないんだろうなあ。 荒らしも何か勘違いしてるみたいだし。
オレは中道少し右寄り位の立ち位置かなって思って いるが、監督の個人的な テーマより、各人がそれぞれのテーマを持って観る、って事でイイんじゃないかと思う。 あえて考えると、「連赤」って思い入れの深いテーマについて作られたこれまでの映画群が、「連赤」の 実像からかけ離れている というか、「連赤」側の 視点から創られたものが 無かったから、自らの映画人生の総決算をも込めて 、「連赤」の真実に迫り、その実像を今一度世に問い直したかった、ってとこ かなと考えてる。
もう一つ思う事は、あれだけ世間を震撼させた事件が何故起こったのか? 山岳ベースだとかあさま 山荘だとか、点の事件と して捉えるのでは無く、 一連の事件に至るまで、 彼らが何を考え、どう行動をして来たのか、その辺りの時代背景だとか情況だとか言うものも、肌で感じてもらいたかった、のでは ないかな。 そして知人の遠山女史とか、殺害されてしまった 人達への思いというか、 声無き声みたいなものも 伝えたかったのではないかなと。 レクイエムとでも言うのかな。 そんなとこだね。
追加すると、監督は「連赤」への思い入れ以上に、 「連赤」Love的な感情を 持っているんじゃないか?とも思う。 愛するものを、歪められた形にされてしまったんで、今一度自らの手で在るべき形に創り直したいってね。また愛するものを、あそこまで追い込んでしまった ものは何なのか? 監督なりの真実を伝えたかったのではないかな。 遠山女史を殺されてしまった怒りも、単純に森や永田に向けるのでは無く、 その背後に潜むものに 向けたりとかね。 足りない頭で考えられる のはその辺までだね。 連投スマソ
256 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 00:05:41 ID:pOaMMhRZ
坂井真紀のヌードにビックリした。 あれは吹き替えじゃないよね? オッパイはなかったねw でも素敵だった。 DVDでたら一時停止で乳首見る。
258 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 00:09:29 ID:pOaMMhRZ
坂井真紀の貧乳萌え
261 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 00:44:24 ID:lhFnDgAY
テアトル新宿で19:10の回を観にいきました。 満員立ち見ありで、作品はとても面白かったです。 これと似た作品で「鬼畜大宴会」を観たことがありますが、 その作品より各人物がなぜこのような行為に及んだかが描かれているため リンチという恐怖だけでなくそこにいたる狂気が表現されていたのが よかったです。 これ3時間超あったんですね、終電ギリギリでした。 あとパンフが分厚かったのも好印象です。1480円と高いですけど。
262 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 01:06:38 ID:uR1Mx6ZR
今日、行く予定なんだけど混んでそうだな。
263 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 01:16:36 ID:hyAASEHn
この事件にかかわった連合赤軍、極左の連中 みんな死んだら地獄に落ちればいい。
264 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 01:23:29 ID:Uv2bw9bK
>>261 実際に見てると3時間超の長さはあまり感じなかった
土曜日は三回とも立ち見だった 全部、上映後に舞台挨拶あったからかも 三回目には、坂井真紀と佐野史郎が来てた 坂井真紀は、若松監督の映画に出たくて、佐野史郎に頼んだら オーディションがあるから来てみてってことになったんだそう メイキングには、そのオーディションの様子があった 監督は、坂井真紀が有名な女優だってことを知らなかったらしい 森役の俳優さんは、「突入せよ」にチョイ役で出てたそう で、配役が決まる前に飲み屋で監督に会って、すごい酔っ払って 連合赤軍の映画に出してくださいよーってせまったらしい それで、オーディションやるから来いってことになったんだって
266 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 01:31:21 ID:lhFnDgAY
劇場に朝日新聞から花束が置いてありましたね。 こういうテーマだとアカピ的には隠したがるとおもうんですが 以外でした。
267 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 01:33:51 ID:pOaMMhRZ
森役の俳優、良かったな。 あと永田役の女、怖い。 でも舞台挨拶でリアルで見ると別人。 美人さんで驚いた。 しかし何といっても坂井真紀の貧乳でしょ。 この映画は。2チャン的には。 坂井真紀のお尻にも感動した。
>>261 「鬼畜大宴会」については、監督が酷評してましたね「何であんな物に新人賞をやるんだ」って。
「突入せよ…」も同様で、「実録連合赤軍」はそんな監督の思いが籠もった映画だと思います。
269 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 07:08:26 ID:pOaMMhRZ
鬼畜大宴会は日本では評判悪いけれど 海外での評判は悪くないよ 思い入れはあるだろうけれど、 彼らが仲間に対してやったことは 鬼畜以外の何者でもない。 これを、もしかしたら自分がそう なっていたかもと感じるのはどうかと思う。 もしかしたら被害者になっていたかも しれないし、もしかしたら総括されたくないために リンチに参加していたかもしれないが。 あ、これってイジメと同じかw 森と永田を美化するのは絶対にダメだと思う。 そういう点ではラストに出てくる森の遺書が 少し美しすぎたかな。 森だって人間なんだよ、夢をもった青年だったんだよ ていうのは分かるけれど 鬼畜は鬼畜。殺人者は殺人者だろ。
270 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 07:10:51 ID:pOaMMhRZ
映画「光の雨」をこの映画の後で見ると 最初に見たときよりも良く思えたぞw この2本はカップリングせよ。
>>269 森、永田については一貫して批判してますし、未だに山岳ベースの一件を肯定
するかの如く発言を重ねるバロンに対しても批判的
ですよ。(僕は)
ただ殴打に加わらず死んでいった進藤とか、森・永田のやり方に批判的だった
金子、山本(順)には同情
しますがね。
あくまでも、監督の視点
でのコメントです。
後、個人的にグロ中心の 映画が苦手なもので。 「光の雨」ならイイですけどね。
273 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 10:09:55 ID:/yH0+t7B
このスレ見てると高橋伴明の「光の雨」が無視されててちょっとサビシイ
連合赤軍リンチ殺人事件
http://blog.goo.ne.jp/nak2006/e/171778946e11e62a939f614da1118559 18日、幹部のひとりであった寺岡恒一が「永田批判」、「合法派との接触」を理由に総括
の場に引きずり出される。ただし
彼は殴殺ではなく、ナイフで胸をえぐられ、
アイスピックで首と胸を滅多刺しにされた挙句、絞殺された。
19日、21歳の山崎順が総括の的となる。理由は「幹部批判」。
彼もナイフとアイスピックで刺された末、絞殺された。
26日、赤ん坊を連れてベースに合流した山本順一が総括される。理由はもはやあってなき
がごとしで、「運転を誤まった」というものである。彼は殴られず、極寒の山中で一晩中の正
座を命じられた。――が、のちに寒さで失神し、倒れたことによって「態度がなってない」と暴
行を受け、木に縛り付けられた。同日、
「美人でいい気になっている」
という理由で大槻節子が総括にかけられる。
(※永田はブスだったんで同性に対する嫉妬に狂ってたんだなァ。そんなリンチが革命なのかねぇ)
>>266 だって公式本は朝日新聞出版だよ。
テレ朝でも松本清張監修の特番やら「おどろ木ももの木〜」等で
何度も特集組んでるし。
2chに巣くっている宗教右翼に毒されちゃっていると、
連赤の連中笑えなくなっちゃうぞ。
276 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 14:34:06 ID:Sj5V4RHh
>>274 やっぱ勘違いしてるわ、お前
映画のテーマを自分でも書いて荒らしてるつもりになってる馬鹿
若松は永田に個人的恨みもあるんだ
それに若松は私財を投じて製作したのに馬鹿は一行で済ませてる
>>252-255 が言ってること分かってないだろ
277 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 15:40:12 ID:pOaMMhRZ
仲間を殺していくところは 劇場公開のためにかなり短くした印象はうけた。 遠山さんの死後はあまりにもはしょりすぎ。 もっと一人一人の死を丁寧に描いてみせてほしかった。 是非DVD化の時には5時間ディレクターズ・カットを 出してほしい。 あと舞台挨拶後の監督の政治的トークは少しウザかった。 反体制派魂は分かるが、日本はいい国だよ。 せっかくの傑作がもったいないw
坂井真紀のヌード見に、もう一度下道4時間走ってシネマスコーレへ行くよ。
>>276 自分は274さんじゃないですけど「何があったのか正確に知りたい」って、ある意味野次馬的な客です。
(本当は「どうしてあんな事になったのか」も知りたいけど、
どうせ知れば知る程わからなくなるし・やった本人達も説明つかないと思ってます。)
レッドは読むけど、当事者の著書まで読むのはシンドイって程度の。
映画は事実をよく伝えたんだろうとは思うんだけど、
監督自身が若者を教導した事に対する反省とか贖罪が無いのが不満でした。
「あくまでドキュメンタリータッチって、人事かよ?あんたにも責任あるんじゃないの?」と。
当時、若者を駆り立てた知識人・文化人の反省の弁と謝罪が無いっていうのが不満なもので。
映画を見て帰路に就いた頃は
「話の落し所を“勇気が無かったんだよ、おろろーん”に求めたって事は、
監督自身自分の立場を明確にした」と思ってたんですけど、
その後新聞の取材記事とかこのスレとかで“随分勇ましい事(
>>87 みたいなのとか)”を言ってるのをみると
「じゃあ、どうして加藤弟の涙を描いたんだよ?世間の感情に日寄ったわけ?
それとも、本心は“オロロン”で、活字やトークではアナーキストを気取ってるわけ?」
って考えなおしちゃいました。
なんか、中卒の原チャリヤンキーに『オレも昔はワルでさあ…』とか自慢してる工務店のおっちゃんみたいに思えて。
本当にアナーキストなら、映画も「連赤万々歳」で描くべきだと思うし、
そうしないのは「腰が引けてる」ないしは「逃げたか」と思っちゃうんですけど。
あるいは、あの映画は
『彼らの活動はこれこれこういう“失敗例”ですけど、今度は上手くやります』
っていう映画だって事なんでしょうか?
アッタマ悪いし文才もないのでダラダラ書いちゃって申し訳なかったですけど。
279 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 16:02:21 ID:pOaMMhRZ
若松監督はもう何もしゃべらないほうがいいなw 俺も映画見て「凄い」と思ったのに 舞台挨拶のトーク聞いてて冷めてしまったよw 映画が語るんだ。もう監督は何も話すな。
280 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 16:20:53 ID:j3pN0ciw
大島渚みたいな雄弁なインテリを期待してたら 見事に裏切られたw
282 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 17:39:00 ID:1FdpjQi0
だがそれがいい
メンバーにおしゃれボーイズが多すぎ。髪の毛とか髭が小奇麗すぎ あと勇気がなかったんだよの件とか、全体的に心情描写が繋がってない気がした 人物が多いせいとか、個人の共産主義化なんていう言葉や思想にピンとこないからかもしれないけど 森ってあんなふうに終始演説口調だったのかな
坂井真紀を脱がせたのか。さすがはピンク映画の巨匠だな。
連合赤軍リンチ殺人事件 また、大槻をかばったことで、金子みちよも同罪となった。 金子みちよは妊娠8ヶ月だったが、まったく容赦はされなかった。 彼女たちは髪を切られ、歯が折れ 顔が腫れあがるまで殴られた末、柱に縛られた。 30日、山本死亡。 苦悶のため、自分で舌を半分以上噛みきっていた。 永田は 「誰かを総括してないと、みんな退屈してたるんで困るわ」 と公言。それを聞きつけ恐怖にかられたメンバーは大槻へのリンチを再開した。 大槻は「目が、目がまわる。水、水」 を最期の言葉として息絶えた。
286 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 18:48:00 ID:LXt0hrV/
今日は混んでましたか?
>>286 新宿ですが、立ち見は無かったと思います。
288 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 19:57:04 ID:LXt0hrV/
ありがとうございます。 平日の最終回なら座れるかな。
遠山に思い入れがあった せいか、彼女が殺害された後の総括→殺害は流している印象があったね。(寺岡のシーンは若干インパクトがあったものの)
>>288 断言は出来ませんが、大丈夫では無いでしょうか。
開演の20〜30分前位であれば、空席の範囲内で、座席の位置の指定もある程度出来るのではないかと
思います。
ただ平日は、最終回が一番混むのではないかと、思います。(勤め帰りのお客さんとかで)
>>286 今日新宿行きましたが、立ち見客はいませんでした。
>>288 テアトル新宿は日曜でも満席じゃなかったから、
平日最終回なら間違いなく座れます。
鑑賞料が2,000円と通常の作品より高いのでチケット屋で買ってった方がいいですよ。ちなみに新宿駅周辺の安いとこで1,470円でした。
で、パンフは分厚ですけど1,470円(税込)と高いです。
294 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 20:42:24 ID:LXt0hrV/
返す返すありがとうございます。 すげえ楽しみにしてます。
295 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 20:49:05 ID:lhFnDgAY
>>293 2000円高いよね。せめてジュース代200円が使えるぐらい、
1800円にしてほしかった。
やっぱ自腹出したから2000円ぐらいじゃないと元とれないのかなぁ。
高いのは映画館側の事情。 長いから、1日3回しか上映できない。
297 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/16(日) 21:16:23 ID:Uv2bw9bK
>>278 「監督自身が若者を教導した事に対する反省とか贖罪が無いのが不満でした。」
「あくまでドキュメンタリータッチって、人事かよ?あんたにも責任あるんじゃないの?」
「当時、若者を駆り立てた知識人・文化人の反省の弁と謝罪が無いっていうのが不満なもので。」
↑君は若松孝二に一体何の責任を取って欲しいの?別に悪い事してないと思うが。
まさか「学生運動を支持した事=悪」だと君が思ってる、なんてオチじゃないよね?w
>>276 永田が手鏡をわざわざ遠山に渡して、腫れ上がった顔を覗かせるシーンがあったけど、あのシーンに監督の永田に対する消し去る事の出来ない怒りを感じたね。後、自分の別荘をぶっ壊して行く時の監督の心情とか考えると、よっぽどこの
映画というか連赤という
テーマに賭けているものがあったんだろうね。
>>278 >>297 無視されてるのが本当に分からないの?
本当に本当に本当に分からないの?
「馬鹿」と言う言葉で表現できるレベルを遥かに越えてるよ。
>まさか「学生運動を支持した事=悪」だと君が思ってる、なんてオチじゃないよね? いや、てっとり早く言えばその通りですよ。 ほとんどの日本人はそう思ってるでしょ? 学生の未熟さに付けこんで、 熱吹き込んだであろう当時の学者・教授・文化人・マスコミ関係者は悪で、 謝罪も反省もあって当然だと思ってますよ。 どいつもこいつもそれをせずに、 口をぬぐってしらん顔してるのが不思議でならないんですよ。 そんなの『あれは弟子が勝手にやった事』と言ってる基地外教祖や、 若者を戦地に送り出して自分はヌクヌクと恩給つきの戦後を享受した戦争指導者と変わらないじゃないですか。 しかも、この監督は未だに 「若い奴は体制と闘わなきゃいかん」とか言って、反体制だのいってんでしょ? それじゃ、ほんとに「こう見えても俺も昔はワルかった」「最近の若い奴は」の塗装工のおっちやんと変わらないじゃないですか。 だいたい“反体制、反体制”というけど、 じゃあこの人は、もし革命が成ったら今度は“反共産”という反体制になるんですかね? ならないんでしょ? だったら反体制の反骨人じゃなくて、ただの“主義者”でしょ。 なのに、アナーキスト気取りで格好つけて、自分に色を付けてるのが嫌なんですよ。
映画スレなんだから映画の中身の話をしようね まあ俺は月末まで見れないんだけどね。
ああ、あと、 自分はシネマスコーレの早朝上映で見たので、 入場料700円でした。 冬休みだったけど、客は6〜7人。 自分が出た次の上映も客入り同じくらいに見えました。 都内は2000円っていうのにはちょっと驚きました。
>>300 みたいのは読む必要もないでしょ
名古屋は有料試写会のつもりだったのでは?
そのあとベルリンに行く前に再編集なんかしてない?
微妙なバージョン違いだったりして
東海の新聞には上映前に結構デカく扱われてたので、 上映初日にシネマスコーレへ問い合わせの電話をして、 その時「座って見れますか?整理券とか出してます?」と聞いたら 「いや、全然大丈夫だと思いますよー」と言われたので 「そうかー、そんなもんかー」と思いました。 まあ、自分も「700円だから見たのか」っていうとそういう訳じゃないし、 逆に2000円だろうが3000円だろうが見る人は見るんでしょうけど。(自分も。)
俺はテアトル新宿の初日初回に行ったけど最終回には佐野史郎が来たんだな。見たかった。
2回目、3回目の舞台挨拶では観客から何か面白い質問や意見あった?誰かレポ頼む。
>>299 >>303 まあ、たまにはバカの相手するのも面白いもんだよw
>>274 つづき
連合赤軍リンチ殺人事件
31日、森は
「金子は裏切り者だが、腹の赤ん坊は大切な未来の闘士だ。
帝王切開して赤ん坊を『奪還』しよう」 (←完全に狂ってる・・・)
と言い出した。が、技術者もいなければ器具もない。手をこまねいているうち、金子は死ん
だ。腹の子の父親は同じく連合赤軍のメンバーであった(あさま山荘に篭城した吉野雅邦)
が、彼女が死ぬ直前、彼は永田の命令に従って金子を殴っている。また永田は金子が死
んだ、と聞かされたとき、
「ちくしょう、赤ん坊まで死なせやがって!」
とその死体を足蹴にしたという。
2月2日、幹部のひとりである山田孝が総括にかけられ、13日まで生きのびたものの、両手
両脚の凍傷による脱水症状を起こし死亡。
最期の言葉は「水、水。なにが革命だ、
ああ、俺はきちがいになってしまう」
>>303 スコーレのオーナーが若松監督だから早かったり安かったりするのだと思う。
舞台挨拶も名古屋なのに役者さん沢山来たみたいだし。
>>306 わざわざ3年以上前のブログから引用おつかれさま。
ちなみにそのブログ主の最近の記事を見ると
「軍艦に民間の船がぶつかれば民間の船が悪いに決まっている」とか
「C型肝炎訴訟団はまるで中国人朝鮮人と同じではないか」とかのたまってるが
連合赤軍がどうとか言う以前にアタマ大丈夫かと心配してしまふw
310 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 00:00:35 ID:lhFnDgAY
>>274 のブログを読んでみたけど、実際のリンチはこのブログに書かれているやつだったの?
映画でのリンチシーンはマイルドにわざと表現したのだろうか。
517 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/16(日) 23:02:49 ID:0nHRLGZz
今日のヴェーラはフルハウスでした。
やはり新作公開に合わせての特集は客が入るね。
若松作品初見の人もけっこういるだろうし..。
518 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/16(日) 23:17:41 ID:VBkz8C3T
若い女性客が多くて驚いた。
若松作品、それもピンク時代のを、両脇女性に挟まれて見ることになるとは
思ってもみなかったw
シネマヴィーラも盛況のようだ。
http://www.cinemavera.com/
313 :
247 :2008/03/17(月) 00:43:35 ID:DKTTv06s
314 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 00:45:16 ID:cnoGnwEn
>>310 というか
>>274 のブログの文章はコピペくさいよな。
出典がどこからか分からんから、詳細に書かれていても
どこまでが事実か判断しにくい。
知らないかもしれないがテアトル新宿は水曜日は男女1000円だよ
316 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 00:53:20 ID:ew1OjMIg
反体制て壊すことは考えるけれど造ることは考えないからね 映画を作っている若松監督のには 反体制としての人格と映画をゼロからつくり上げる職人としての人格 があるんだろうね。
>>310 ほとんどがメンバー達が書いた手記に近いからそうじゃないの?
やった本人達が言ってんだから。
ただ「薪は遠山の性器にも押しこまれた。」というのはどこの
ソースなんかな?彼らの手記にはなかった。
死体鑑定の結果なんかな?裁判記録の証言に残ってるとか?
向山と早岐への殺人の森の関与についても違和感があるな。
森になんでも責任をかぶせすぎ。坂東の手記によると革左が二人を
処刑したのを聞いて、そこまでやるかと驚いていたくらいだから。
319 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 01:07:20 ID:ew1OjMIg
まぁ、共産主義なんて夢みるような奴は 現実をキチンと見ることができず ユートビアの中で殺人鬼に変身するてことか。
320 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 01:13:10 ID:KWFQgD8k
世界革命運動を夢見る左翼共は チベット人民に呼応すべきだろうが。 若松監督などという懐古主義者、左翼美化の映画を 見ている暇はないはず。
あのー、リンチ事件の映画化なんですけど。しかも、実在の人物を初めて実名で描いてるんですけど。
軍艦には海洋法が適用されない。 あんまり気軽にバカとか書くの恥ずかしいよ。
山本のレッド発売したとき近所のツタヤ数冊しかいれてなかったのに、 昨日本屋行ったら4段で40冊くらい積んであった。
>>322 は勘違いしているというより、文章を読む力がない。
というより、この世の中がどういうふうに成り立っているのかが根本的にわかっていないんだと思う。
325 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 02:59:46 ID:ew1OjMIg
森と永田のようなファシストが組織のトップに立つから。
327 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 08:04:19 ID:ew1OjMIg
>>326 共産主義思想 乙
ポル・ポトと毛沢東は英雄なんだろw
328 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 08:05:17 ID:ew1OjMIg
悪いけれど書かせてもらう 共産主義(笑)
329 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 08:14:59 ID:cnoGnwEn
どうしてこう頭悪いかねw
>>321 生き残ったメンバーで、
バロンの様に表に出ていない人達は、どんな思いで
いるんだろね。
この映画の事を知っているんだろうか?
観た人はいるんだろうか?何てふと思ってしまった。映画のパンフはインターネットで入手出来る。
僕はパンフとは知らずに
実録連合赤軍で検索し、
レッド一巻と一緒にセブンの店頭で購入したよ。
昨日の最終回でみた。 夢に永田(並木愛枝)が出てきちゃったよ。
毛沢東と文化大革命は、 毛沢東秘録(産経新聞社) 上下巻に詳しく書かれている。 国家首席だった劉少奇が 殺されていく過程が描かれている。 殴られなぶられて虫けらかのごとく死んでいくんだけど、その死に対する毛沢東の態度は、森や永田の総括で殺されていったメンバーに対する態度を彷彿させるものがある。 ただ文化大革命では何百万人もの劉少奇がいて、毛沢東自身自己批判何か一切 してはいないから、遥かにタフというか役者が違うけどね。 文化大革命を分かりやすく云えば、現代の始皇帝の 奪権闘争だな。
333 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 11:04:17 ID:NvpsA8DM
パンフレット高すぎ
坂井真紀のオフィシャル・ブログ@16日付 に15日テアトル新宿のことが書かれています。 終わった後、佐野史郎さんたちと呑みに行った時の史郎さんの写真も。
永田って若干だけど、大阪府の前知事に似てるな。 昨日一緒に映画観た僕の 妹は連赤の事余り知らないんだけど、永田の性格を 辻元清美と泉ピン子を足して2で割った様な人だと 言っていた。
昨日観てきたけど、全編通してコント劇にしか見えなかった。リンチのシーンも凄惨って言えば凄惨なんだけど、どこか痛みを感じない薄っぺらな印象を受けた。
337 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 15:18:48 ID:NvpsA8DM
総括バカとトミーズ雅女を早めに失脚させておけば、もう少しマトモだったと思うと泣けてくるな
338 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 15:35:59 ID:ew1OjMIg
共産主義バカすぎw
339 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 15:37:14 ID:ew1OjMIg
>>329 頭悪くても、頭良さそうなことを話しては人を殺すよりはマシだな。
340 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 17:21:54 ID:omialekA
力のある映画だった。 登場人物全員が何だか哀れで哀れで仕方なかった。 もっと他にも楽しいことがいっぱいあった(待っていた)だろうに… 現在視点だからこその(後出しじゃんけん?)思いなのかもしれないのだが。 起こしてしまった犯罪は悪だが、懸命さ、一途さは冷笑したくないな。 しかし正義感や大義って悪意よりもタチが悪い。
341 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 17:40:56 ID:NvpsA8DM
あの「天使の恍惚」の♪ここは静かな最前線〜ってやつを聴くと、どうしても笑ってしまうので、今回は使わないでほしかった
342 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 18:00:17 ID:eNWLyCAa
永田と森のベットシーンで吹きそうになった
奴らを総括したくなった
344 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 18:34:15 ID:cnoGnwEn
若松「ゴジ(長谷川和彦監督)が撮れば、ゴジならではの映画ができるはず。 ゴジも試写を観てまたやる気になってるらしいよ」 (『映画秘宝』2008年4月号のインタビューより)
最近の連合赤軍に関する書物や報道では 刑期を終えて罪を償った人は仮名で登場してるのに 全員実名なのがすごいと思った。
坂井真紀が遠山役を演じるのは年齢的に無理があるんじゃないの? 女性的な魅力があるわけじゃないし。
347 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 19:47:03 ID:wsvkQcTZ
>>344 おお、長谷川和彦監督の新作観れるかもしれない。
>>346 確かに重信房子役との年齢的、
人生経験的なアンバランスさが目立ってたな。
もうちょっと活動初期の「エミコ」「フーコ」と呼び合う時期を見たかった。
事件があった時代は父親の種にもなってなかったので事件の背景・時代の性等全く解りませんが そんな輩でも観て楽しめるでしょうか? また、観賞後食事出来そうな内容ですか?
>>349 総括の場面は凄惨ではあるが、スプラッターというわけでは
ないので、食事は大丈夫だと思うよ。
>>350 とりあえず明日は時間があるので行く気にはなってます
>>351 前出だけど、新宿は水曜なら千円だよ(明日は通常料金で二千円)
チケット屋なら1500円前後で買えるよ。 本日、平日昼間で8〜9割の入りに見えた。水曜は超満員だろうね。
>>351 ありがとうございます!その情報はテアトルHPも見てますし知ってました
でも水曜は残念ながら時間が取れないのでやむなく明日にしようと思ってます
>>353 ありがとうございます!
テアトル近辺のチケット屋って事ですか?どこら辺にあるんだろう・・・
ツタヤに行けば?
私も明日テアトル新宿に観に行く。 11:30の回はどれ位混んでいるだろ。 まあ一人だからさすがに座れるとは思うけど。
>>349 リンチシーンは爆笑ものです。
それ、こじつけだろ。ってな突っ込みどころ満載。
358 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 23:18:40 ID:EeyVQI5E
>>356 今日の11:30で7〜8割ほどでした。
全席指定なので、いい席取るなら30分ぐらい前がベスト。
しかも開場〜上映までの間、スクリーンで「日大闘争の記録」等の
当時作られたドキュメンタリーが垂れ流されてるので観ないとソン。
359 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/17(月) 23:30:21 ID:p9QhTnjF
今見て来た。 全席指定って言うから、ギュウギュウかと思ったけど 余裕で希望の席に座れ、両隣も空席だった。 客層も団塊っぽい人が多かった。 開演前、ロビーに若松監督が居たけど、客はほとんど気付いて無かった。 逆に監督は、ニコニコしながら客の入りを眺めてた。
>>274 つづき
連合赤軍リンチ殺人事件
ここまでの死者は14人である。「革命の理想」のためにこの14の死は必要不可欠なもの
であったと、この時点でメンバーの何人が信じていたかは定かではない。
たださすがに一番冷静だったのは指導者の森で、
「俺たちは捕まったら死刑だ」
と言い、少なくとも自分たちがしていたのが「殺人」だということはわかっていたようだ。
だがそれを聞いた永田は、「なんでそんなことを言うのだろう」と驚いたという。彼らが死んだ
のは己の弱さに負けたせいであり、自分たちが殺したわけではない、と彼女は信じこんでい
たのである。
リンチシーンで酷いと思ったのは、リンチが始まったら止めないで みんな参加してボコボコにするのを映像で見るのはキツいわ。 「なんでこんな事するんだよ」って言いながら死んでいく奴とか。
>>341 あの曲が使われているのか! 監督の思い入れがわかるな。
これは絶対に見に行かないと。
>>361 生き残った女性メンバーがぽそっと言ってたそうだよ「殺らなければ、殺られていた」
寺林って人だったかな。
植垣の話では、殺害の先頭に立っていた中央委員とかの威圧感は凄かったらしい。(パンフにも記述有り)
途中から総括=死という
図式を誰もが感じ取って
いたからね。
永田も最初の頃はビビってたみたいだけど、途中以降は森を煽って殺しをさせていた様な感じで、正に鬼女そのものだな。
擁護の人間に何言われてもこいつだけは許せないよ。
364 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 00:15:09 ID:jXeNgMeB
今日監督いたね。 みんなホントに気付いてなかったのかな。
昨日見てきたけど、見てて何となくあの人たちが幕末の志士達と被った。 若い人たちがここまでひたむきだったなんて、 志士達と一緒じゃね?とか。 彼らが目指して達成できなかった革命ってのと、 志士達がついに成し遂げた維新ってのは、 結果こそ違えどやってること自体は一緒じゃね?とか。
366 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 00:30:07 ID:d57W0/VX
長州は御輿に天皇を利用 しただけ、真の志士は御所に向けて大砲なんかぶっ飛ばさない。 連赤のメンバーの方が、 全然純粋だよ。 ただ方向性がトンデモなく違ってた訳だけど。
367 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 00:31:24 ID:UxG4PzFl
>>359 若松作品でこんなに客入ったの初めてだろうし
家を抵当に入れてまでして完成させた作品だから
客の入りを見てるだけでも嬉しいんだろうな。
369 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 00:50:20 ID:jXeNgMeB
永田の本は一切参考にしてないみたいね。
現在的な視点で言うと 殺しはいけない、許せないになるけれど・・・・ それが絵空事でも 革命をするということが前提なら 死というものは、彼らの意識から遠くはなかった 旅客機をのっとり自爆テロする死 粛清をしていくなかでの死 絞首刑の死 自殺の死 革命の死 戦争での死 たしかに意味は違うけれど、結局は死んでいくという ところがあるなら、 現在の視点での『殺しはいけないよ』とかは 『いじめはよくないよ』 と同じように思えます。
>>370 あんた一日中スレに居続けてどーでもいいこと書き続けてるね
>>367 >
>>363 > 擁護?
> そんなのいないでしょ
いや他の連赤スレでは、
時々あったよ。
永田批判(批判というより嫌悪だが)すると、反レスが返って来たりして。
「若松孝二」とかでblog検索すると連日、観に行った人のレポ読めて おもしろいよ。
>>349 20代ですが、普通に観れました。
本当は自分達くらいの世代が見るべき作品なんだと思います。
375 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 01:51:54 ID:dww1RKml
新撰組もそういえば仲間同士で殺しあったな。 連合赤軍と新撰組はどこか共通するところがあるな。 どちらも純粋バカだ。
>>364 えっ、若松さんいたの?
俺も今日、15:20の回を観たんだけど、全然気が付かなかった。
でも、澤井信一郎監督の姿を発見したよ。
377 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 02:09:28 ID:d57W0/VX
>>375 オウムと連合赤軍何て本があるけど、確かに新撰組の方が彼らに近いな。
ただ新撰組は近藤に土方という優れたリーダーがいたし、同士殺しにはそれなり理由があった。
森や永田の様に、こじつけ難癖で同士殺しはしなかった。
だからこそ、今だに敬愛
しているファンがいる。
汚名を残した森と永田とは、明らかに違う。
オウムの精神構造はどちらかと言えば、宮崎勤に近い気がする。
新撰組も内ゲバ集団だよな。 「幕末残酷物語」も「御法度」も正にそういうテーマだった。
途中で送ってしまった。 新撰組も内部抗争や粛清によって、実に隊士が40名以上も殺されている。 ま、連合赤軍と違ってかなり昔の話だし、ドラマや小説によって かなり美化されてしまっているからな。
要は、組織が余りにも構成員に「鉄の結束」を強いると、 結局は総括だの粛清だのと言って、内部の人間を締め上げる事になってしまうんだよな。 その事によって内部の結束を図ろうとする。 イジメもそれに繋がるとこがある。 誰か一人を皆で苛める事によって、苛める側が皆、仲間である事を確認する。 嫌だねえ・・・。 連続カキコでスマソ。
381 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 03:55:55 ID:dww1RKml
若松監督が嫌いな「鬼畜大宴会」をまた見た。 連合赤軍リンチ事件て要するにこうゆうことなんだと思った。 美化しないで徹底的にグロに描けば。
382 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 03:57:23 ID:dww1RKml
親しかった人たちを殴る蹴るして殺していく。 それは正気とは思えないね。
新撰組が今も人気なのは、すでに歴史の一部で理想家集団として美化する風潮が確立してるからでは… 連合赤軍、オウム、新撰組とも指導者で比べたら、あからさまに違うのはオウムだけだよ。 資質でいえば土方近藤なんだろうけど。 粛正に義があるかいなかはその時代のイデオロギーにもよるよね。 新撰組はギリギリではないかと思うがな…
>>382 そういう状況になれば人は容易く自己を正当化できる生き物だよ。
>>358 ありがとう。
今から行ってきます。
20代の女が一人で観に行って浮かないだろうか。
しかし、映画はすごい楽しみだ。
>>330 公式パンフってネットで買える?
それってパンフじゃなくて「あさま山荘への道程(みち)」のことじゃなくて?
パンフがネットで買えるなら欲しい。映画観に行くのもう少し先になるし。
>>349 おれもなぜか可笑しくて仕方なかった。
彼等の言う事成す事があまりにも滑稽なもんでさ。
遠山美枝子役はもっと美形に演らせて欲しかったな。
坂井真紀はココリコのバラエティで観てるから顔出ただけで笑ってしまう。
あさま山荘で最年少の彼が「勇気がなかったんだーーー!!」って
叫ぶ下りは陳腐過ぎてさぶかった。
メガネかけた髭の彼がなすびに見えてしょうがなかったよ。
389 :
間違えた :2008/03/18(火) 10:56:35 ID:Xs8Ekorf
>>386 たぶんそれの事だろうけど、
朝日新聞社から出ている公式本が、
映画館でパンフレットとして売られているのです。
だから本屋でも売られているしネットでも買えます。
個人的には、新宿に来たついでに「模索舎」の存続を支援してくれると嬉しい。
入ってすぐの左側に平積みされてる。
391 :
386 :2008/03/18(火) 16:27:55 ID:lRi0/8xA
>>390 そうか、あの赤い表紙の本=公式パンフということですね。
注文しました、ありがとう!
392 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 16:28:41 ID:7TLaENDz
昨日観たのだが、10代・20代の客がほとんどいなかったな〜 でもすごい作品だった。前売り券1500円の価値はあった。 これは絶対観たほうがいいぞ。 ところで五輪でメダル獲った田嶋やす子はどこに出ていたの?
393 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 17:00:44 ID:dww1RKml
>>392 セリフもなく、絞め殺されてました。
彼女の扱いかたはどうかなーと思うね。
遠藤以外の被害者の描き方が雑すぎる。
やはり監督は連合赤軍ラブなんだなw
今日観てきた。 20代女一人で観に来てたのは私だけだった。 40代後半〜60代男性が多くて独特な雰囲気だった。 かなり面白かったなあ。 でも展開が速いから予備知識がないと厳しいんじゃないかと。 私はこれ関連の本を大量に読んでいたので再現ドラマを見ているようですごい楽しめた。 確かに遠山に焦点を当てすぎだとは思ったけど、あれだけの人数のリンチや殺害をわりと技巧く流しながら撮ってると感じたし、 なんといっても森や永田を演じてた役者が雰囲気出ていてよかった。 坂口や坂東はちょっとイケメンすぎるような・・もっと不細工なほうがラストのほうは臨場感がより出た気がする。 いきなり森がリーダーになる展開ではなく、分裂する経緯や、あと是非奥平あたりをちょこっとでも出してほしかった。 坂井真紀に関しては思ったより違和感がなかったけど、もう少し艶っぽい女優のほうがより良かった。
永田ってモテない女の僻みからああなったと思ってたら全然違うんだね。 坂口との関係とか、もう少し描いてほしかった気もする。 個人的には、某社会学者が出たところで吹きそうになった。
モテ非モテにかかわらず、 ある種の女の同性に対する常軌を逸した手厳しさてのはあります。 それをもてないゆえの嫉妬と言っては思考停止になりかねないが、嫉妬に関係深い心理があるのも確か。
397 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 22:04:16 ID:4cfXoKVt
ちょうど札幌オリンピックの頃に総括とかやってたんだよな
398 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/18(火) 22:21:09 ID:88NYIPWo
坂口が永田にあまりかまってなかったのかもしれないね。 革命とかに熱上げずにカップルでチュッチュしてればこんな悲劇が 起きなかったかも。 まぁ、それはそれで問題か。
>>394 自分も、手記等を読んで予習していたので楽しめたが、
逆にそのために描写不足な点も目立っちゃったな。
あのへっぴり腰映画「光の雨」でも手記通り描かれていた場面が、
実録をうたっている割には描ききれていないんだよな。
・遠山は、発砲訓練で腰を痛めないし
・小嶋の遺体を、だれも殴らないし
・遠山は棒を膝裏に挟まないし、だから寺岡の矮小なセリフもない。
・山崎を最初に刺したのは坂口だと本人も言っているのに…ets
上映始まったばかりだからこの辺で止めておくが、
上映後に再び、みんなでこの映画の総括を援助しなくちゃならんな。
>>274 つづき
連合赤軍リンチ殺人事件
2月4日、森と永田は「敵地調査」のため下山した。東京で彼らを出迎えた同志は、彼らが
あまりに臭いので仰天したらしい。
10体以上もの死体と同居していたのだから当然なのだが、
ふたりはこれを、「山に住む猪の匂いだよ」とごまかしている。
一方、指導者のいなくなった榛名ベースでは3人の脱走者が出た。坂口は追っ手を出したが、
誰も捕まらなかった。そうこうしている間に、彼らの山岳アジトは警察に次々発見されていった。
森、永田と合流できないままに、残る9名のメンバーは榛名ベースを放棄して逃走。
そのうち4名は買出しに下山したとき逮捕された。 2月17日、警察の決行した山狩りによって、
前日に東京から帰ってきていた森と永田は捕縛される。警察は永田のことは一目見てすぐわか
ったようだが、森のことはなかなかわからなかったという。逮捕に際しても、バセドー氏病で小柄
な永田の陰に隠れようとしたり、
森は一貫して「指導者の器にはほど遠い」男であったようだ。
>>399 三時間を越える作品で四十半ばのオレは、最後の方、結構腰がキツかったけど、山岳ベースの場面は後二十分前後、掘り下げて撮ってもらいたかった。
みんなのレス読むと、結構そこ指摘してるしね。
監督の集大成とも言うべき作品だからこそ、上映時間や金銭面等問題はあったにせよ、もうひと踏張りしてもらいたかったな。
あ〜早くテアトル新宿観に行きて〜 今月中は無理だ。
>>398 永田は拘留中の革左のトップの川島豪の愛人で
坂口がお下がりを引き受けたに便宜上の夫婦でしか
ないから、別に愛し合ってたわけでもないでしょ。
永田は拘留中の川島の代言人として革左での地位を
確立していったわけだけど、川島の秘蔵っ子である
坂口とくっついたのは革左での地位を確実にするための
合理的判断。そこから次は連赤での事実上のトップである
森になびいたのはむべなるかな。
権力を得るためにけっこう「女」を武器にしてたんだよね。
だから最初に遠山に目を付けたのは、遠山は赤軍のトップ
クラスの拘留中の高原浩之の恋人であることから潜在的脅威と
自分をみてるような同類を憎しむ感覚があり、先手を打った
んかなと思う。
「新宿マッド」(1970)で革命?を起こそうとする若者を一応新撰組になぞらえてましたね。 25年間九州で一日も休まず手紙を配達しつづけた中年親父一人に負けたけど。
405 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/19(水) 01:32:46 ID:4ZroU3nZ
鬼畜大宴会も見ようぜ
406 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/19(水) 08:29:26 ID:DDBpsg9x
「天使の恍惚」は何度見ても笑っちゃう。ヘタ歌とか秋だの十月だの自分たちの名前を付けてるところを想像したりとか
しかし、妊娠8ヶ月で山に来る金子も金子だが、それを止めなかった吉野も吉野だな。 卑怯者の森なんか、妻子を残して来てるのにね。
森が離婚して永田と一緒になったのは、妻子を守るためだしね。 ある意味最初に革命家として脱落したのは他ならぬ森なのだから、 奴こそ総括するべきではと思った。 とにかく映画を観ている間中、森と永田こそ総括するべきでされるべきだと思っていた。
409 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/19(水) 11:03:56 ID:nMm3ql5D
そういう感想を抱かせるのも若松の狙いの一つでしょ
410 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/19(水) 15:21:01 ID:DDBpsg9x
あえてNG集が観たかった
411 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/19(水) 15:30:04 ID:aGdfzILC
>>401 「上映時間や金銭面等問題はあったにせよ、もうひと踏張りしてもらいたかったな。」
多分、無理w
『突入せよ!「あさま山荘」事件』(2002年)・・・上映時間:133分、制作費:7億円
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(2007年)・・・上映時間:190分、制作費:2億円
412 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/19(水) 15:30:53 ID:4TWWQDOZ
413 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/19(水) 18:32:01 ID:GTrR42dt
それは勝谷さんのことだろう?
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/aegis12.htm 1990年平成二年に帰国した彼女は、外務省北米二課に所属し、
半導体の市場開放、外国人弁護士への門戸開放問題などを担当していた。
しかし、やがて強く乞われて千代田区に広大な屋敷を構える「神聖」財閥の長男と
1993年6月に結婚し2001年の暮に長女を産んだ。
だが、彼女は2003年末以来、精神的なストレス(適応障害)と診断されて長期療養中である。
2007年12月28日午後8時半前、彼女は中央区銀座の3つ星フレンチレストラン「ロオジエ」で、
ペットのイヌ、ピッピとまりの獣医師夫婦と4時間ほど食事をした。
以後の原理右翼・極右マスコミによる彼女夫婦に対する凄まじい人格攻撃は世界中に知れ渡った。
軍需財閥のPR行事に厳粛さを塗りたくるためには夜のザギンでのフレンチ定食は似合わないというのが攻撃の理由だったらしいが、、。
見てきましたよ。 いろいろ書きたいことはあるが、重信の出てくるシークエンスは 必要だったのか?と思ったな。 でも、森と永田はいい役者を見つけてきたね。 とくに永田の怖さがよく出ていたわ。 これだけでもちろん連合赤軍事件の「総括」がすむわけじゃないけれど、 なかなかいい映画だと思った。 あ、ちなみに私は40代男。 連合赤軍事件のときは小学生でほとんど記憶がない。
415 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/19(水) 20:55:37 ID:JG0gofj7
重信まで出てくるのか! うーん期待大 早く見たい 地元じゃやらないからなー
監督、別荘また建てられるといいね。
>>407 山田だって妻子持ちだぞ。
縁側で赤ん坊抱いてる笑顔の写真が冊子に載っていた。
一人身の若造ならともかく、京都大出て、家族も出来て、
なんであそこまでストイックな闘争に身を投じ続けたのか…
森役の役者は、なんか切羽詰った感じでテンパッてる様子が、
いかにも小心者で虚勢張りの森恒夫らしくて良かった。
関西弁じゃないのが残念だったが、塩見役みたいに、
ネイティブじゃない関西弁ほど聞いててシンドイものは無いからあれでいい。
シナリオ読んでたらまたミス発見。
ラスト近くで赤ん坊抱いて榛名に向かうのは、中村愛子のはずなのに杉崎なってた。
実録じゃないじゃん!
連合赤軍リンチ殺人事件
http://blog.goo.ne.jp/nak2006/e/171778946e11e62a939f614da1118559 一方、残る5人のメンバー(坂口弘、坂東国男、吉野雅邦、加藤次郎、三郎)は軽井沢の
別荘地に迷いこみ、
2月19日、あさま山荘に篭城。
のべ10日間、219時間という長期戦の末、警察の突入により完全降伏した。
3月7日、吉野の供述により、山田孝の死体発見。この日から25日まで、死体は続々と掘り
起こされつづけた。
あさま山荘事件当時、
彼らの「革命的行動」を賛美した進歩的文化人
は、ここに至って沈黙を余儀なくされた。逮捕後、完全黙秘を貫いたのは坂口と坂東のただ
2人。
森は1973年の元旦、拘置所で首を吊って自殺した。
坂口と永田は1993年に死刑が確定。
いまは2人共に社会主義からは決別しているという。
映画で山田の子供として出てくる赤ちゃんは、 ほんとに山田役の俳優さんの子供だそうだ。 舞台挨拶に来てた。 かわいい女の子だった。 たまたま赤ちゃんが生まれたから、かりだされたんだろうな。
420 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/19(水) 22:55:32 ID:NIx16CPL
>>417 >山田だって妻子持ちだぞ
知ってるよ。
森の坂東宛遺書
「元旦になってしまいました、いい天気です。山田さんが入れて下さった花が美しく咲いています/一年前の今日の何と暗かったことか。この一年間の自己を振り返ると、とめどもなく自己嫌悪と絶望が吹き出してきます」
文中の山田さんが夫人、
自殺当日の遺書だったんだね。
>>417 ただ、1月13日に森と山田が長い話し合いをして、言に反して妻子を山に呼ばない森に対して、山田は批判を強めていた、と「連合赤軍事件を読む年表」にあるんだが、山田は自分の妻子についてはどう考えてたんだろうか?
<ラスト近くで赤ん坊抱いて榛名に向かうのは、中村愛子のはずなのに杉崎なってた。
→オレも映画観ててあれっ、と思ったよ。杉崎は奥沢と逮捕されたからね。
>>419 山田→山本順一だね
連投スマン
らいらちゃんじゃなかったっけ? ハイジャックの女王といわれたライラ・ハレドからの命名で。
>>423 スマソ、間違えた。
ライラ・ハレド=ライラ・カリドだっけ?
書庫を探したら古本屋で70円で買った彼女の著書が
出たきた。
見てきた。面白かった。水曜料金1000円では申し訳ない感じw しょうがないので、お布施に高いパンフ買いますた。 ・誰の視点にも沿わない、見事な突き放しっぷり。「実録」と名乗るだけのことはある。 役名順から若松は遠山さん萌えかと思ってたら、それも違ってたw あえて言うなら加藤弟視点なんだろうが、それにしたって「沿ってる」わけじゃない。 ・そのおかげで、あさま山荘に行くまでの坂口の影の薄いこと薄いことw ・永田はああいう怪物ではなく、個人的にはもっとそのへんの女として描いてほしかった (個人的には永田は、そのへんの女が御輿に乗せられて、引くに引けなくなって えらいことになってしまった、ということだと思ってるので)。 ・塩見の関西弁が変すぎるw ・重信と遠山が並んだときに、遠山のが貫禄があるというのはどうよ。 重信役の女優さんは、もうちょっと年のいった人でも良かったのでは。あれでは子供にしか見えんし。 ・尺のえらい長い映画だのに、上映前に延々20分も予告編見せるテアトル新宿もどうよw ・しかし全体的には、中盤から緊張感とぎれず、尺の長さを感じさせない良い映画だったと思います。
>>425 >役名順から若松は遠山さん萌えかと思ってたら、それも違ってたw
→手鏡のシーン何か観る
と、遠山に対する思い入れと、永田に対する怒りが
出てた様な気がするよ。
w
>個人的には永田は、そのへんの女が御輿に乗せられて、引くに引けなくなってえらいことになってしまった、ということだと思ってるので。
→リーダーに選出される
なり、先輩の女性二名を
地方に追いやった女だから(一人は川島の女房)、
後々の素地はあったんで
ないかと俺は考えている。>重信役の女優さんは、もうちょっと年のいった人でも良かったのでは。あれでは子供にしか見えんし。 →個人的には真矢みきが
適役だと思う。
>尺のえらい長い映画だのに、上映前に延々20分も予告編見せるテアトル新宿もどうよw
→三時間半か、四十半ばの俺の腰がキツかった訳だw
あさま山荘に立てこもってるときに、坂口とか加藤末弟は毎日ヒゲ剃ってたのか。 くだらないけどそれが気になって気になってw
いくら重信房子でも、二十歳前後の時だから、真矢みきはキツいだろー でも、関係者は、「重信さんはあんなに美人じゃなかった」って言ってたらしい
429 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/20(木) 08:34:19 ID:yzPFbVIS
醜い人物だよ、この監督は。 いやこうした人がのうのうと生きられる日本の映画界。 醜いね。
サゲだった…
431 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/20(木) 08:39:04 ID:GenausA4
>>427 あさま山荘に立て籠ったのは一日二日の話だからな。おそらくベースと勘違いしてるんだろうが、それならシモの処理とかもっと気になるだろ
>>431 あさま山荘に立てこもってたのは10日間だよ
連合赤軍 リンチ殺人してあさま山荘に立て籠もって警官と民間人殺して死刑確定 若松監督 映画のネタにして資本主義の走狗としてアカからカネ集め
>>431 山荘だよ。たった一日二日だとしてもあの状況で、無精髭のかけらもなくてあまりにツルツル池面だったからさ。
リンチでの血や傷の表現がそれなりにされてたのと比べて、全体的に格好が小綺麗な感じが気になったんだよ。
実際は山荘だから生活用品には事欠かないからおかしくはないし、ベースでだって風呂入ってたし、些細で気にするところじゃないのかもしれないけどさ。
なんていうか、下界で銭湯に入ってきたからといって総括された二人と、山に籠ってたメンバーが大して見た目変わらないんじゃ?と思ってしまったみたいな。
詳しくない人間が観てすごく面白かったからこそ、「実録」と銘打ってるからこそ、気になった。
光の雨では気にならないと思う。
>>434 役者のヒゲが伸びるのを待って撮影する余裕も無かったんじゃないかな。
>>411 見ればどれだけ予算がひっ迫していたかが分かる。
436 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/20(木) 12:16:46 ID:Fj5gZVBN
この映画の中で「ブント」という言葉が出てきて、それでふと思い出したのが、 (株)ブレーンセンターという大阪の出版社。ここの経営陣はブント出身らしく、 社長みずからゲバ棒ならぬ野球のバットで威嚇されたことがあると元社員から聴いていた。 元社員によれば、会社組織から辞めようとしても恫喝されてなかなか辞めさせてもらえなかったという。 出版社に勤めたはずなのに、実際に入ったら事前説明もない広告取りの飛び込み営業だけで、 終業時間には帰してもらえず、サービス残業は当たり前だったそうで、 就業中は、社員の通勤定期を交通の手段に使って営業活動をしていたという。 社内の雰囲気はこの映画みたく上意下達方式でまったく非人間的な扱いだったと元社員は語った。 どうやらあの当時の「総括」はまだ終わっていないようだ。 映画の話に戻るが、ラストの字幕で、Koji Wakamatsu と出てくるが、 欧米に屈せず、ここは WAKAMATU Koji としてほしかったな。
>>436 そんなん、「若松孝二」じゃない時点でどっちだっていいじゃんw
屈するとかそういう問題じゃない気がするけど
>>434 連合赤軍メンバーは猛烈な悪臭を放っていたというから、その辺も表現すべきだったろうね。
髭も髪も伸び、14人をリンチ殺人してその死体と一緒に暮らし、そのくせ逮捕され死刑にさ
れるのが怖くて立て籠もり、また殺人。
小綺麗に映画が作られていたなら、やっぱり美化したかっただけなんだね。
本当は実録じゃなくて、美化して擁護するのが目的の程度の低い映画だったんだな。
社長みずから威嚇された、などと書く馬鹿の言葉は信用できない。
今日は渋谷シネマヴェーラに『秘花』、『日本暴行暗黒史 怨獣』、『裏切りの季節』の3本立てを見に行く。 23日(日)には『赤軍-PFLP-』も上映するし、楽しみが続くぜ!
>>435 役者の拘束契約の問題かもしれんね。個人差もあるだろうけど無精髭伸ばすだけなら四、五日伸ばせば
見苦しいくらいにはなるだろう…が、他の仕事はその間しにくくなるけど。ロケ撮影なら、そんな心配
はしなくていいか。
テアトル新宿で上映中に、隠れて煙草を吸う奴に自己批判を求める。
443 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/20(木) 17:19:21 ID:BW0KPgai
>>441 でも確か逮捕された時の犯人は髭ボーボーじゃなかったよ
永田や坂口がこの映画を見ることはないんだろうなぁ
>>444 無いな。
ってか、生き残ってシャバで実生活送ってるメンバーはどうなんだろうね。
バロンはイイとして、女性メンバー何かどう思ってるんだろ?
まぁこれも無理だけどさ。
446 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/20(木) 20:24:21 ID:fXlcNMWK
西部講堂ティーチイン逝ってきた ちょっと違うが岡本公三には見せたらしい 板東にも見せに逝ったがレバノンで探せずとのこと
447 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/20(木) 20:32:00 ID:ynhXeOJC
岡本は頭クルクルパーでしょ
今日一日雨でしたが、客入りはどうでしたか?
西部講堂のトークショー、監督のちょっとした冗談の尻馬に乗って 最近の日本の娯楽映画の批判を始めた、映画評論家というオヤジの存在が、 ただでさえ寒かった会場の空気を更に寒くしてて最悪。 どんどん客が引いていく様は凄かったw 確かにこの映画はよく出来ていたが、他の映画を悪意を持って扱き下ろすやり口には反吐が出る。 いろんな映画があるからこそ、この映画の存在が引き立つのにだ。 こんな馬鹿が映画評論家を名乗るどころか、あまつさえ芸大で教鞭をとってるとか。 ろくな大学じゃねえな。
>>449 スターリンとか毛沢東を礼賛する映画だったら、内容なんか度外視で褒めちぎる連中でしょうなぁ。
所詮、イデオロギーのみでしか認識できない程度の連中ですよ。
イデオロギーを口実に、実際は独裁体制を築いて殺戮・粛清・弾圧の世界にしたいだけの連中ですよ。
>>439 そこはこう表現するのが妥当だったな
「社長みずからゲバ棒ならぬ野球のバットを持って威嚇してきた」と元社員から聴かされた。
>>450 そうゆう奴らが井筒とかの糞映画をマンセーしてるんだろうな
いやもうともかく自演馬鹿には出て行ってもらいたい。 邪魔なんだからさ。
「勇気がなかったんだーーーーーー!!」 そんな総括する為にこんな間延びした映画撮ったんかい!
456 :
446 :2008/03/20(木) 23:35:56 ID:dsLJVcDf
低能が一匹湧いてるなw
>>453 寺脇研だよ
言ってることはまともとは言えないが、ステレオタイプなよくある類の話
客もお約束だね、って暗黙の了解があったし別に引いてない
例えば
セカチューとか死に落ちの映画は糞、人が綺麗に死にすぎ、人間の生はそんな生温いもんじゃない、とか
犬と約束してる場合じゃなくて日本の映画ファンは社会に対する批評精神を持て、とか
痴漢したかしてないかでちまちま騒いだのが日本を代表するってスケールちっちゃすぎ、とかそんな類の話
とりあえずまともに映画を見てない連中は消えてくれ
>>456 なるほどねー。まあ確かによく有る話だし、言わんとしてる事も分からないでもない。
ただ、『それでもボクはやってない』は、スケールは小さいものの意義の有る映画だった。
>>456 結局、「共産主義原理主義」の映画だけが優れている、存在意義が有る、という主旨を、
ダイレクトに言うと客が引くから遠回りして言ってるだけだろ。
ヤなんだよ、そういう欺瞞がよ。
人命より共産主義思想が大事とかいうのを押しつけられるのがよ。
>>456 みたいに、必死な擁護する工作員臭い奴こそ消えてほしい。
映画は良く出来てるのに台無しだ。
>>456 は、アホ評論家が「明日への記憶」をもバカにしていた事を
意図的に隠しているw お仲間ッスか?ww
客のほとんどは普通の映画好きだったが、
中に一部、左翼シンパらしき連中いたからなーwww
462 :
446 :2008/03/21(金) 00:29:13 ID:5fRjgZwV
>>457 わかってくれて嬉しい
まあスケール云々とか批評性は好きずきだからね。
漏れ的には最近の邦画だと「めがね」は好きじゃないけど、たそがれという
社会から隔絶された、本当にミクロな世界を昇華させた傑作だと思うし
あれも、本作も許容する懐の深さを映画界には残して欲しいと願ってる
>>458 最近覚えた「キョーサン主義」って言葉使うのが
嬉しくてしょうがないんだね
とりあえずウチの県では当分やりそうもないので観れないや。 東北、日本海側、中国、四国を無視してやがる。
464 :
446 :2008/03/21(金) 00:36:00 ID:g/jX7aqJ
>>461 すまん、「明日への記憶」未見なのでかもしらんが、
寺脇がそれに対して何言ってたか、ほんまに覚えてないorz
出来たらかいつまんで教えて
一部というか年寄り連中は時代錯誤なのがほとんどじゃね?
京都しかも西部講堂だから、それはしょうがないよ、
神谷さん無視していきなり発言してた香具師とかほんとにね…
なぜか必死に書きまくってるが漏れも普通の映画ファンのつもり
ただ、寺脇の発言はキネ旬とか映芸とか斜め読みしてても普通にあふれてる程度だし
どうでもいいやんって個人的に思っただけ
>>464 「『旧日本軍の将軍は偉かった』みたいな映画をやってるが、そんなバカな話があるかと〜」
みたいな、左翼のテンプレートみたいな事言ってたな。>「明日への記憶」批判
戦争を美化せず自虐もせずの、矜持ある反戦映画に対して、思考停止の低レベルの極み。
これ聞いて完全に、「ああ、こいつバカだ」と悟ったよ俺は。
客は引いてたよ。最初に若松監督が「犬の映画」と
冗談めかして言ったときはクスクス笑い声が起こってたのに、
こいつが調子に乗り出していろんな映画を挙げ始めた途端に静まり返ったしw
若松監督もさすがに話に乗ろうとせずスルーしてたし、
MCの京都シネマのオバチャンが困った顔して
何とか話を戻そうとしてたのが可哀相だったw
ま、京都シネマも左翼臭強いけどなw
思想はともかく、ひとつの映画を褒めるために、
他の映画を、しかも全然関係ない映画を引き合いに出して貶す行為は、
まともな大人だったらいい気しないよ。
若松監督が自作に自信を持つのは当然だが、
尻馬に乗ってるだけのバカは滑稽なだけ。
こいつを登壇させた事で、イベントの質が5割は落ちたな。勿体ねー。
あと、永田役の姉ちゃんのパンツが常に見えそうで見えなくて半ボッキしました。 これでイベントの質が5割はアップした。
明日への記憶w
寺脇研は湯布院にもいたはずだけど、あそこではどうだったんだろう。 中原昌也といい寺脇氏といい、ろくでもないのばかり寄って来てるんだな。 荒井とか松田政男とか秋山道夫とかを呼べば良いのに。
記憶じゃなくて遺言だな。スマンかった。
そんな奴が文部省の幹部だったというのは、さすがに寒いな > 寺脇 中国が黄砂情報出し渋ってるのを非難したら戦争になるかもしれないからやめろ、と 言ったというのは本当なんだろうか。
471 :
446 :2008/03/21(金) 01:55:03 ID:5fRjgZwV
>>465 あの下りか。了解。あれは「明日への遺言」に対してなのか。
今度見とくよ。
そして
>>465 いいこと言うね
おいらはまともな大人のつもりだったけどあまりなりきれてなかったみたいだ
自己批判します
というか漏れが必死になったおかげで全然映画と関係ない話になってしまったな
スマソ
寺脇はともかく地曳と並木、特に地曳は良いコメントしてたよ
それだけで十分価値のあるイベントだった
472 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/21(金) 01:57:07 ID:QCjbPp8z
>>468 荒井って晴彦か?それこそ寺脇とドングリの背比べジャマイカ
いきなり比較対象をレスした人間にして個人攻撃って病気か?
475 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/21(金) 03:52:32 ID:5fRjgZwV
アンカミスなんじゃねえの? 誰に対してかは候補がいすぎてわからないがw
476 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/21(金) 03:53:51 ID:QCjbPp8z
みんなネットで予約してテアトル行ったの? テアトルの予約だと席数席しか残ってない感じだけど そんな呑気な事言ってたら観れないだろか なんとなく決め打ちしないでフラッと行きたいんだけど・・・
みんなネットで予約してテアトル行ったの? テアトルの予約だと席数席しか残ってない感じだけど なんとなく決め打ちしないでフラッと行きたいんだけど・・・ そんな呑気な事言ってたら観れないだろか ゴメン、変な言い回しになってしまったw
昨日行ったけど、1,2回目は立ち見が出たみたいだよ。 3回目は余裕で座って観れました。 平日なら大丈夫そうだし、休日なら上映時間より少し早めに行けば観れるんでないかい?
>>479 へぇ、完全座席指定なのに立ち見とかやってるんだw
昔の映画館は座席指定とかなく気まぐれな自分に向いてたけど
暫く映画館から遠ざかっていたらいつの間にか映画館の世界が変わってて面白かった。
てかこの映画4月頭までしか上映しないのかい?
その間に時間作れれば良いんだけど・・・
敵前逃亡の呪縛から逃れることができずに最期は敗北死 ってことでいいのか? しかし森と永田のベッドシーンには吹いた
誰か『赤軍-PFLP-世界戦争宣言』を観たことある人いる? やはり重信がメインなのかな。 テレアビブ空港乱射は大きく扱われてる? 昨日『テロリスト-幽閉者』を観てあまりのショボさに泣いた。
足立は脚本家としては一流。 監督としては一本も面白いのがない。 若松は、低予算作品でもショボくないのが凄いな。 そういうのも才能のひとつ。
>>482 赤軍−PFLP・世界戦争宣言 は1971年制作。
テルアビブ空港乱射は翌年の1972年5月30日。
まだこの時は「日本赤軍」とは名乗っておらず、
PFLPに度胸試しとして使われた事件だったんじゃないかな。
奥平たちからすれば、国内の同志リンチ殺害に対するショックと
弔いも兼ねて、文字通り命を賭ける闘争が必要だったのだろう。
一般人を巻き込んだのは最低だが。
「幽閉者」は、あまりにも退屈で最後まで観れずに返却したorz
>>484 応戦したイスラエル警備隊も相当どうしようもないよな。
たったの3人の赤軍相手に巻き添えで
100人も一般人の死傷者出すような対応してるんだから。
しかも赤軍兵士ったって実は素人の青年だもんな。 連赤もそうだ。 何で当時の警察はあんなのに振り回されたんだろう。
>>486 暴れてたのは赤軍だけじゃなかったから。
当時の新聞を読めばわかるけど細かいのも含めれば
左派のテロ事件の連続だったよ。警察が対応しきれなかった。
それでも最過激派は赤軍と革左だったから、追いつめられた
けどね。
488 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/21(金) 22:44:19 ID:cqbxzrOs
>>486 日本の警察だって素人だよ
連合赤軍を追い詰めるまでどれだけのミスをおかしたか
警察がプロならば浅間山荘事件は起きなかった
オウムの時、松本サリン事件で逮捕できてれば地下鉄サリン事件が起きなかったのも同じ
>>482 幽閉者の先行上映みたいなイベントのときに
京都で見た。
重松がインタビューされてたけど全然美人じゃなくてがっかりした。
また、公安のチェックもなくてがっかりした。
赤軍の集会で赤ヘルメットと顔に布を巻いてみなさんが演説でなにやらしゃべってるとこが
様になっててかっこよかったです。
ドキュメンタリーでしたよ。知ってるか。
所詮、娯楽としての面が強い映画やろ。 警察が目くじら立てる理由もそもそもあらへん。
>>491 いいかげんにしろ! わけわかんねえことばっか言うな馬鹿。
何も知らないならしゃしゃり出てくんじゃないよ、このキチガイが。
あさま山荘への童貞。をプロデュース やっぱり17歳の加藤くんが主役だな。
ブログを検索すると、「実録・連合赤軍」が期待していた様な赤軍万歳映画じゃなくて叩くに叩けず マト外れな中傷してるネット右翼が多くて面白いw このスレにも似たようなのが居るしなw
495 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/22(土) 01:56:30 ID:15tZtbcu
浅間山荘のシーンで流れる歌(英語?)はなんていう曲が知ってる方いますか?
若松が撮る「連合赤軍」がバンザイ映画になるわけがない。 (彼の過激派に対する姿勢は、「新宿マッド」の時点で既にはっきりしていた) 若松と赤軍との関係というのは、椿三十郎と若侍グループとの関係に似ている。 応援はしながらも、常に「聞いたような風をぬかすな!」とも怒鳴り続けてもいたわけで。
>>496 そうだよな〜。それでも若松は若者を裏切らず信じ続けたんだよな。
早々に裏切って見捨てた文化人連中が若松の「実録・連合赤軍」に対して
「学生を煽った反省が描かれてない」なんて、どのツラさげて言えるんだかw
それにしても「新宿マッド」のオヤジは話が進むにしたがってどんどんカッコ良く見えたなー。
見た目はただの田舎者のオッサンなのに。
【チベット】「中国当局、3月10日の段階で意図的に民衆を挑発。捕捉したい人物を捕捉した」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1206107554/ ↑
レーニンの反革命分子弾圧の為の秘密警察「べーチェーカー」(通称、チェーカー)が
行っていた弾圧作戦「トラスト」と同じだな。
亡命勢力に浸透し、内部から過激な行動を煽り立て、武器まで集積させるなどした上で、
「危険な暴力集団」として武力で鎮圧、一網打尽で全滅させる。
この、秘密警察チェーカーの指揮をとっていたのがジェルジンスキーで、後のKGBの始祖
である。KGB本部にはジェルジンスキー広場がある。
この奸智を極めた弾圧作戦は大成功を収め、KGBの時代にも受け継がれていたという。
尚、KGBは現在、対外諜報機関SVRと連邦保安庁FSBに別れている。
プーチンは元KGBであり、後にFSB長官になった。FSBの要員がアパート爆破テロを偽装し、
弾圧に利用した事を暴露しようとしたリトビネンコがポロニウム210で暗殺されたのは記憶に
新しい。
元々中国共産党は、ソ連・スターリンのコミンテルン(第3インターナショナル)の指導を受け
て発展したものであり、人望の無かった毛沢東が指導者になりおおせたのも、スターリンの
テコ入れが有ったからだった。だから毛沢東はスターリンに頭が上がらなかった。
つまりは中国は、北朝鮮と同じく、ソ連によって作られた国であり、毛沢東も金日成もスター
リンが選んで据えた傀儡にしか過ぎなかった。
その傀儡国家が、かつてソ連がやっていたのと同じ弾圧作戦を実施してもなんら不思議は無い。
>>825 作れたとしてもトータル実録形式では確かに無理だな。
事実、何十年もの間みんなビビって誰も正面から描けなかったんだし。
そんな連中が若松版を見た後に「もっと上手く出来る」と言っても所詮は負け犬の遠吠え。
まあゴジは最初から実録形式には興味無かったみたいだし、個人的には期待してる。
誤爆した
音楽をジム・オルークに依頼するセンスが素晴らしい!
むちゃくちゃ良かった。 『光の雨』がますますクソに見える。
>>497 おいおい、結末がアレでは信じ続けた方が間違ってるだろ。情熱があれば何でも正しいって訳じゃ
ないんだから。
右にせよ、左にせよ、イデオロギーに入れあげ過ぎて現実が見えなくなっちゃおしまいだよ。
「勇気がなかったんだよ!」でかかる曲は なんて歌ってるの? you are wrong you are wrong ??? サントラでてないのかいな?
大阪初日行って来た。初回は立ち見が少しだけだった。とにかくすごい映画だった。 広い箱がアニメを上映してたので狭い箱で上映されたのは残念だった。(70人弱) 劇場に着いたとき、アニオタの長蛇の列を見たのが一番驚いた。 あの劇場であんなに並んでいるのははじめてみた。 大阪は来週からナナゲイでもするね。 (こっちはまる1ヶ月くらいかなり力を入れて上映している) テアトルは来週から朝一回のみ。
507 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/22(土) 23:29:08 ID:C1yidsxb
まあいずれにせよ今年のマイベストワン確定は確か。寺脇研は馬鹿だけど。
俺もいまのとこ、この映画が今年のベストだな。年間でも上位に来そう。 1〜2月は(ノ∀`)アチャー な映画が多かったが、 3月は個人的には豊作でうれすぃ。
今テアトル梅田のHP見たけど来週監督の舞台挨拶が緊急決定したみたい。 さすがにすぐにもう一回みる気は起きないな。
本日、新宿テアトルに若松監督がいらっしゃったので、声をかけてしまいました。 色々言いたいこと、聞きたいことはあったのに 「良い映画をありがとうございます」しか言えなかった。 冒頭からテンポがいいので、3時間はあっというまだった。 登場人物の誰もが森や永田になりえる怖さを感じた。 自分もあの時代、あの状況にいたら分からない。 また当時は誰もが「未来」を信じていたと感じた。 ニヒリズムが主流の今の時代より、いい時代だと思ってしまった。 「あさま山荘1972」これから読みます。
511 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 01:22:08 ID:G+JF8uht
>>510 実際に話してみると井筒監督の様な取っ付きにくさはほとんど無くて
フランクな人って印象なんだけど、妙に堂々として落ち着いたオーラを感じるよね。
512 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 01:29:21 ID:6O/R8Ll6
513 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 01:37:32 ID:/cmGVgEb
この作品と接吻が現時点でのトップ。
510です。
>>511-512 ほとんどの人は監督に気がついていません(ふりをしている?)。
気がついた人の中には、一緒に写真を撮ってもらっている女性もいました。
監督は笑顔で応じていました。
監督には「宣伝よろしく」と頼まれたので、
行きつけの映画関係スレッドでオルグしてきました。
ちなみに本日の新宿テアトルは1・2回目共に満席でした。
>>511 の指摘どおりオーラはあります。
516 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 05:55:19 ID:NOUOrkqq
3/29に関西3館で舞台挨拶するよ
517 :
300 :2008/03/23(日) 06:35:21 ID:sfmGZasY
>早々に裏切って見捨てた文化人連中が若松の「実録・連合赤軍」に対して >「学生を煽った反省が描かれてない」なんて、どのツラさげて言えるんだかw “早々に裏切って見捨てた文化人連中”でない人(つまり、ほとんどの平均的日本人)は、 若松に対して「学生を煽った反省が描かれてない」と言える資格があるよね?
518 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 09:44:14 ID:/qL1MsP5
>517 あるね。
520 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 09:47:28 ID:/qL1MsP5
>>132 >>520 そういうのを”狂信”っていうんだぜ?
共産カルトの狂信は、暴力・殺人を正当化するわけだが、それがいいことなのか。
狂ってるな。
523 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 11:10:59 ID:+0HXMuwg
524 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 12:42:38 ID:G+JF8uht
525 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 12:48:45 ID:+0HXMuwg
>>517 早々に裏切って云々と聞くと、どうしても糸井重里の名前が浮かぶ
糸井重里と革命運動にどんな関係があるんでしょうか? 詳しく教えてください。
裏切りと転向は違う。 糸井は転向もしていない。 転向したのは黒澤明、伊藤俊也、宮崎駿、北野武。
>>525 は、
>>517 に対してそんなことより先に言うべきことがあるだろ。
例えば「何言ってるのか分からない」とか、「日本語になってない」だとか。
>>527 粛清発覚前後でのこの4氏の発言の変化を知りたいw
530 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 15:06:54 ID:Bwehv73X
>転向したのは黒澤明、伊藤俊也、宮崎駿、北野武。 釣りかw
北野武なんて当時ほぼ素人なんだが
532 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 16:09:17 ID:OKviSiES
先週金曜日の読売夕刊に坂口役のARATAと永田役の並木の2ショットインタビュー記事が掲載。 同じ日の日経夕刊には白井佳夫の映画評が。いずれも扱いは大きい。 今日の朝日朝刊の文化面でも大きく扱われていた。
533 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 17:02:54 ID:ugEGl2mK
若松作品が大新聞で大きく取り上げられるのは初めて? 社会面の事件記事に名前が出てたのは見たことあった。
左翼の大量リンチ殺人映画だよね
渋谷シネマヴェーラで3本立てを見た。ピンと来ないラインナップだったが 『ゆけゆけ二度目の処女』の、いきなりカラーで死体ゴロゴロは強烈だった。
あと『性輪廻/死にたい女』の女将さん、デブ過ぎ。
>>526 糸井重里と革命運動にどんな関係があるんでしょうか?
糸井は法政大学の中核派出身。
タテ看にサイケな文字を書いたら、先輩から怒られたとか昔言ってた。
裏切りとか転向に関しては知らないけど。
540 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 22:45:34 ID:eytOMlp3
鬱陶しいな。 今頃、売名と過去美化のための映画を見せつけられるなんて。
転向とか言い出したら、学生運動に参加していた団塊の世代前後の学生みんなそうだろ。 個人をいちいち非難する必要も無いと思うがなぁ。 バブル崩壊までの日本は最も成功した社会主義国と揶揄もされていた訳だが、活動家から 見たらやっぱり不満なんだよね ?
>>537 並木愛枝(永田洋子)綺麗だね。
撮影現場では実際に役者たちが自己批判や総括をしたらしい。
坂井真紀、やられただろうな。
「有名な女優だからって、いい気になってるんじゃないわよ」。
「あなたがこの映画のリアリズムを壊すのよ」。
女優陣ではメガネをかけた人が怖かった。
メガネの奥の目がすわっていて。
543 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/23(日) 22:50:33 ID:eytOMlp3
山荘事件をみた日本国民の99.9%はかれらの行為を軽蔑していた。 結末があのざま。 さらに軽蔑度アップ。 そして虐殺の事実。 呆れはててモノも言えなかった。 それを美化して通用すると思いつづけてきた連中が、 驚くべきことに、芸能界マスコミに巣食っていて 未だに世論を嚮導している。 70年代以後の日本が文化的に停滞したのもうなづける。
あははは。やっぱ映画見てないと面白いレスするもんだねw
どうしても連合赤軍を美化している人がいるということにしておきたいようだね。 ここまでの書き込みを見ても誰一人としてそういう人はいないんだがね。 共産党も新左翼の連中もみんな連合赤軍を批判したし、当の連赤メンバーたちも事件後は自己批判し続けているんだが。
546 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/24(月) 03:06:29 ID:0ppF2vBN
>>536 あと若い頃のシーンで急にお下げになる女将さんキモすぎ
547 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/24(月) 13:23:49 ID:XTj8BM/b
>>546 実際この手の映画に出演してくれる女優さん少なかったんだろうなー。
低予算映画の苦労がしのばれる。
昨日見てきたけど、開演1時間前から立ち見が出てる超満員でびっくり。 座布団渡されて通路で映画見たのなんて凄い久しぶりだよ。 最後ののほうの未成年の弟の叫びはやり過ぎというか類型的な気がしたけど、 でも色々見てみたら、実際にその時に発言された台詞らしいね。 他の板のスレで2.26事件との関連性とか言われていたけど、個人的に 連想したのは岡本監督の「日本のいちばん長い日」だな。 絶望的な状況で目的と手段が無茶苦茶になって勝手に暴走する当りが そっくり。建前とか理論が現実に優先して最初の目的が見失われて。 要するに日本人的な心性なんだろうな、右左関係なく。 日独伊ってかつてのファシスト国家が戦後に赤軍を生んだのにも関係あるのかも。
>>548 それは新宿テアトルの方ですか?
ここ数日新聞の夕刊とかで取り上げられた影響もあるのかな。
加藤末弟の台詞は、監督の叫びかと思っていたんですが、本当に末弟があさま山荘のあの場で、中央委員の坂口、坂東、吉野らに言ったんでしょうか?
ソースがあれば教えて戴ければと、思います。
>>549 うん、新宿テアトル。やたらに混んでた。若い人と年輩の人半々ぐらい?
末弟の発言ソースですけど、夕べ帰ってきてそのままネットとかで
いろいろ手当たり次第に見ていった中にあったとしか記憶してません、
ごめん。
551 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/24(月) 15:26:27 ID:Zj4PSSb7
見た。長かった。 赤軍側に同情的では無かったと思う。 赤軍側に同情的な作品では、赤軍側の良心として扱われる坂口もこの映画では、車を停める場所が違ったくらいで殺人する基地外として描かれてたし、 永田洋子の説教もギャグにしか聞こえなかった。 まあ、それは意図的に永田のインチキさを描いたんだと思う。 森はどの映画でも、ヘタレが権力握るとこうなるという感じで描かれるから新しさは無し。 それらを踏まえると光の雨より上。 突入せよは佐々の自己満足的ヒーロームービーなので比較対象外w
552 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/24(月) 17:19:30 ID:vOgRguyW
>>549 ソースはパンフの若松インタビューかな?舞台挨拶なんかでも発言してる
ただ、若松が板東に直接聞いたとかそんなエピソードだから
100%信頼できるわけではないが
553 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/24(月) 18:09:37 ID:i69rb7V7
おれは坂井真紀デビュー以来のファンで、お互いもうすぐ40になってしまうのだけど、 いくら年の割りに若く見えるからといって、20-25歳の役をやらせるのはやめてくれ。 恥をかかせないでくれ。伴杏里と並ぶシーンなんか痛々しかった。
観たい。すごく観たいが調べたらやってない。DVDまで我慢なのか…。 地方のシネコンでも上映してほしいんだがw 下手な映画より、結構観客集まると思うんだがな。
555 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/24(月) 18:30:48 ID:OldUww9X
>>495 picture of Adolf again
>>548 スレ違いだけど戦前戦中の日本はファシスト国家などではなかった
557 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/24(月) 18:57:18 ID:tUl5rY2E
坂井真紀もトテナムパブの頃に比べたら 1000倍演技が上手くなったと思う。
558 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/24(月) 19:28:35 ID:i69rb7V7
ふー。このすれ全部読んだ。
森や永田のように、自分たちに総括を迫ることができない雰囲気を作るのが、
権力固めには必須ということだな。
>>557 その通り。ただのかわいい女の子だったのが、いい女優になった。
559 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/24(月) 20:07:53 ID:qUszoV7I
>>558 おっさんよ、テアトル新宿の平日はもう空いてるか?
>>559 今日観てきたけど普通だったよ。少なくもないが立ち見とか満席ってほどでもなかった
あと、スタッフの眼鏡掛けたお姉さんが可愛かったような気がする
つーか映画館出た時にカメラマンとかテレビクルー的なのが数人いて
おっさんがインタビュー受けてた
561 :
558 :2008/03/24(月) 21:21:08 ID:i69rb7V7
>>560 THX
おれは梅田で見た。午後の回、立ち見も出ていた。
ほとんどが森・永田世代。平日だしね。
あの年で3時間立ちっぱなしは辛かったと思われる。
混んでるのか〜 水曜午前にテアトルに行こうと思うんだけど やっぱり1時間くらい前に並ばないと無理ですかね?
565 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/24(月) 22:12:06 ID:qUszoV7I
水曜はレディース・デー
ちなみに、テアトル新宿 先週水曜日の最終回は、前方の端なら空いてたけど
>>565 テアトル新宿の水曜日は男女問わずなんです
1時間前だと厳しいかな
>>566 前の方でも構わないのですが、最終回はちょっと都合が・・
569 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/25(火) 00:01:46 ID:qUszoV7I
テアトルはレディース・デーやってないのか? ふざけた映画館だな、もういかねえは
<(* ´∀`)テヘヘ
男も女もオカマも1000円だっつーのに、何の不満が?
工作員がうじゃうじゃ次から次へと…
改めてネットで色々見ると、観てる時も思ったが全然実録じゃねーな まぁ、ホントの実録なんて無理だろうけどw前半はいい感じに観れてたかな 最初の60〜70年代ロック風のBGMに実際の映像が流れてるやつはなんか好き あと、エンドロールおせぇのにテロップ早すぎじゃね? あの時代に詳しいやつは単語見ただけで分かるんだろうけどさ うろ覚えだから、えっ?そんことあったんだとか思ってる内にドンドン流れてくからついてくのに必死だった てゆーかナレーション喋ってる時に別のテロップ出すの止めろよ、一カ所ぐらいしかなかったけど それとなげぇよ。そしてやっぱ俺はこういう実際の出来事を映画にするのは嫌いだな もっと淡々と事実だけ描くならいいが、悲しい感じのBGM流したり思った以上に脚色されてて萎えた
>>568 パンフを読むと、あのセリフと似た様なことは言ってたそうだが。
575 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/25(火) 07:32:58 ID:CXm8TmCS
永田と森が共産主義化って言葉使う度に笑いそうだったし、 坂井真紀の最後の顔は出来損ないのB級ホラーみたいで笑い堪えるのに必死だった。
昨日のシネマヴェーラの「天使の恍惚」と「暴虐魔」は面白かった。 でもやっぱり初期の若松作品で好きなのは「胎児が密猟する時」と「新宿マッド」だな。
577 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/25(火) 08:11:46 ID:Oxo3Ia2D
578 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/25(火) 11:42:38 ID:+EZEiHkc
↓キタ━━━ヽ( ゚∀゚)ノ┌┛)`Д゚)・;'
>>540 ━━━!!
【めざましテレビ(フジテレビ系列)に出ます】
http://wakamatsukoji.org/blog/ お陰様で、連日、たくさんのお客様に劇場に足をお運び頂いております。
長時間にもかかわらず、お立ち見で作品を見てくださる皆さま、本当にありがとうございます。
さて、3月27日(木)の朝の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ)で
「実録・連合赤軍」が取り上げられます。監督インタビュー、劇場の様子のほか、
田原総一朗さんや出演者の坂井真紀さんらのインタビューも入る予定だそうです。
放送予定時間は朝7時40分頃です。ぜひ、ご覧になってください!
579 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/25(火) 12:09:48 ID:+EZEiHkc
>>577 ごめん。パンフじゃなくて「キネマ旬報」3月下旬号だった。
若松「少年はあれに近いことは言ったんですね。最後にみんな自己批判させられた。
みな死ぬ覚悟で篭城したわけだから。あそこで何が起こったかを口外するのは
一切やめようとなっていたけれど、坂東君が、監督だからということで教えてくれた」
>>579 加藤末弟は長兄が死んだ時、「そんな事言ったって誰も助からなかったじゃないか!」と実際叫んでいた
訳で、彼なら最期の台詞に近い事を言ったというのも、信憑性はありますね。
活動歴が無く、難解な理論構築とかが出来ていなかった分、あのメンバーで一番常人に近い感覚を持っていたんでしょう。
長兄何かも、印旛沼の同士殺害に反対していたとされてますしね(指導部には煙たい存在、総括のきっかけも指導部への批判書を永田に手渡した事が契機。尚前述の事件には彼の他、もう1名反対したメンバーがいたとか)
(殺された山本順一も活動家では無く、支援者という立場であった、故に彼の一般人的な考えが周囲の反発を買い、総括の遠因になった)
582 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/25(火) 13:11:04 ID:vPxHsVkq
加藤の三男は、ずっとえなりの弟がやってるのかと思ってた
今日テアトル新宿に見に行ってきた。 11時30分からの回だったが、満員に近い混み具合。 平日に映画を見に行くと大体空いていることが多いし、 公開直後というわけでもないので、予想外だった。 客層はほとんどが中高年の男性。 おそらく団塊の世代やその少し上の世代だと思う。 一般的に映画館では若者、女性の比率が高いので こういう現象は割と珍しいのではないか?
感想としては… 思想とか社会状況が違うから特異な事件と受け止めてしまいそうになるけど、 組織というのはこのような問題が出てきてしまう要素があって、 決して他人事ではないなあと思った。 職場や学校のサークルや部活でもリーダー的存在が厳しい規律をメンバーに求めて、 ついていけない人間や、気に入らない人間を排斥していくのはよくあること。 自己批判めいたことを要求したりされたりする精神性は現代社会にもあると思う。
連合赤軍やら、リンチ殺人してる左翼やらって、チベット大虐殺は支持するんだろうね。 そして反日・反米ばかり続けるんだろうね。
>>583 そうですか、平日でそんなに混んでるんですか。
私は四十代半ばで、連赤
世代より一回りないし一回り半下の世代ですが、
その状況は分かる気がしますね。
因みに私は二回観ましたけども。(いずれも週末)
>>581 永田と森は加藤の総括要求をちゃんとやったのやらなかったの?
加藤は合同葬儀から帰ってきたその足でなんで総括を要求したの??
>>587 幾つの方か知りませんが、失礼な物言いですね、答える気になりません。
悪しからず。
疑問に思ったこと。 なぜ彼らはあの状況の中、○○君、△△さんと呼び合っていたのだろうか。 呼び捨てのほうがしっくりするシチュエーションなのに。 1.あの時代の文化(あの時代は一般的に呼び捨てがほとんど存在しない) 2.活動家の規範(明文化されていなくても、君・さんで呼び合うルールがあった) 3.森・永田の戦略(表面上は相手を尊重してるように見せるため) 4.その他 どれなんだろうか。
活動家がみんな現代風のこざっぱりした服装で当世風イケメンも何人か 混じってるのでなんで少し違和感感じたけども、映画館に貼ってあった 何かの雑誌の出演者インタビュー読んだら、役者達の服装とかは 全部自前で、、監督の方針で演技のリアリティ出すためにスタイリストとか 衣装係とかそういうのを一切つけないで役者単独でやらせたらしいな。
591 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/25(火) 23:33:40 ID:CXm8TmCS
>>589 共産主義はみな平等なので。
表向きは理想の共産主義の実践を標榜して、全てが矛盾だらけだった愚かな若者を描いた映画だから、そのギャップを楽しむもんなんだよ。
共産主義化とか言いながら行動の原点は嫉妬とコンプレックスだからねw
美人だった遠山は実際のリンチのときは男どもに、「彼氏にしてるみたいに股開け」とか言われたらしいよ。
不良サークルとかラグビー部のレイプとベースは一緒でしょ。
>>589 革左と赤軍は別組織であったわけだし、よく知らない人に
対して呼び捨てで応対する習慣なんて今でも日本には
ないでしょ。赤軍派内では手記を読むと呼び捨てになっている。
革左内ではどうかな。女性が多いから「さん、君」つけが
多いんじゃないかな。
>>592 その辺も若松は微妙に美化して今どきの若者に受け容れやすくしようとしてるってコトか。
全然実録じゃねーな。
永田役の俳優さんが、 俺がいつも指名してる新宿のヘルスの子にそっくりなんだよなー。 (もちろん、実際には別人だが。)
595 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/26(水) 01:25:30 ID:6AEDLDPe
>>583 今日、大阪のテアトル梅田で観てきた。大阪でもほぼ同じような状況。付け加えると
ちらほらの若い観客も30歳は越えているだろうと思われた。後、50−60歳台の夫婦
連れが多かったことも珍しいことだと思う。題材に思い入れのある人が多いようで、各
場面ではあちこちで大きなため息がもれていた。
シネマスコーレは先週日曜の客入りは 10人から20人の間だった。 好きな席選んで、 楽勝で座って見れる。 横にあった古本屋、鉄道模型ショップになったんだな。 ノンフィクション戦記が充実した古本屋でスキだったのに・・・。 あと、太閤通りへちょっと行った所に 「ガンダム居酒屋」なんてのが出来ててびびった。
>>589 です。
>>591-592 ありがとうございます。
>共産主義はみな平等
説得力ありますね。
女性の多さも微妙に関係していたのでしょう。
598 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/26(水) 17:26:49 ID:sVAWJ6ba
日本を引っ掻き回したあげく日本人の政治参加意識をスポイルした以外 何も残さなかったゴミカスどものノスタルジーオナニー
599 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/26(水) 17:30:53 ID:RD3wP1Wk
今発売している週刊誌サンデー毎日の中野翠のコラムは ほとんど、この映画について書かれている。
600 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/26(水) 17:40:33 ID:FHKxI+aW
赤ちゃんとママさんメンバーはどうなっちゃったの? あのまま迷って死んじゃったの?
>>598 何を言いたいのかよく分からないが、相変わらず勘違いしているということは分かる。
>>600 警察に自首。
赤ちゃんはちゃんと助かったよ。
らいらちゃんだっけか。
どんな大人になってるんだろうねぇ…。
>>602 ありがとう
赤ちゃんが無事でよかったー
保護されてたんだっけ? 自首して赤ちゃんが無事だと知って泣いたとかいうやつだよな、確か。
605 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/26(水) 19:19:11 ID:UkbjD/yi
>>602 >どんな大人になってるんだろうねぇ…。
団塊ジュニアはニート。良くてフリーター。
>>602 >>603 妊娠8ヶ月のはリンチで殺してるけどね。
胎内の胎児を切開して取り出して革命戦士にしようと永田が言い出したり、異常なこと
を連合赤軍メンバーはやろうとしていたけどね。
で、胎児も母体も殺したのが共産主義の連合赤軍。
607 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/26(水) 21:49:56 ID:oHxWJqEV
遠山の場合は永田が遠山の女っぽい仕草にむかついて、女っぽい仕草をしないように、大股開かして棒を渡して縛った。 「〇〇にしたように股開け」って誰かが言ったらみんなで笑っていたそう。 それで、ボコボコに殴って逆エビにして縛ったら遠山は死んでしまったとさ。 正真正銘の基地外集団。
どうせ糞映画なんだからネタバレよろしく! 女子高生コンクリ殺人とおんなじだろ?
609 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/26(水) 22:04:32 ID:SX8uaVYW
遠山と重信が長い棒を横に持ってジグザグと行進(小走り?)しているシーンが あったのですがあれはなんという行進の名前なのでしょうか? わかりにくくてごめんなさい
今日、新宿で観てきた 1000円デーだからか、朝の回から立ち見が出ててたよ たぶん全回立ち見が出たんだろう
森の本妻と子供はどうなったんだろう?
612 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/26(水) 22:19:39 ID:hpb+f87D
明日の朝はみのもんた
【めざましテレビ(フジテレビ系列)に出ます】
http://wakamatsukoji.org/blog/ お陰様で、連日、たくさんのお客様に劇場に足をお運び頂いております。
長時間にもかかわらず、お立ち見で作品を見てくださる皆さま、本当にありがとうございます。
さて、3月27日(木)の朝の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ)で
「実録・連合赤軍」が取り上げられます。監督インタビュー、劇場の様子のほか、
田原総一朗さんや出演者の坂井真紀さんらのインタビューも入る予定だそうです。
放送予定時間は朝7時40分頃です。ぜひ、ご覧になってください!
613 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/26(水) 22:25:59 ID:ApYVVf9d
>>612 クソボケ
めざましは、みのオヤジじゃねーだろ
氏ねやカスが
坂井真紀は役者をがんばってるなぁ 尻見せまではすっかりおkになったんだな
>>609 「ジグザグデモ」
60年安保闘争の頃から始まったんじゃなかったっけ。
篠田正浩の「乾いた湖」のラスト・シーンも、これだった。
若松の「テロルの季節」は、「乾いた湖」にちょっと似ている。
>>607 坂口弘の「続あさま山荘1972」によると
寺岡君が「〇〇にしたように股を開け」と言った。
すると男のメンバーの多くが笑い声を立てた。
永田さんが「そういうのは矮小よ!」と叫ぶように言うと、笑い声は止んだ。
(中略)
この後、森君は、C・C会議で寺岡君の言動を取り上げ、
「女性蔑視だ」と言って、彼を批判した。
寺岡君に対する批判は、この時から本格化していく。
*寺岡はその後、残虐に「処刑」される。
617 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/26(水) 23:55:57 ID:SX8uaVYW
極左暴力団連続リンチ殺人美化映画
620 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 00:08:40 ID:rWzv5Juf
「気にいらねーから殺す。」みたいなリンチシーンが凄かった。 あんだけの仲間がいてリーダーの横暴を止めないのはなんだかなー。 反権力も革命もお前らが言うなよって感じ。
621 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 00:16:59 ID:ok4zgQIU
>>591 >行動の原点は嫉妬とコンプレックスだからね
意外とそういうのって、今でも多いような気がするよな。
今のネット系のウヨとか見ていると、いかにもコンプ多そうな奴が
ちらほらいそうだもんな。
そりゃ右も左も関係ないだろ
623 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 00:26:39 ID:ok4zgQIU
でも考えてみれば、警察が本格的に動き出した以上、 少しでも兵力が多い方が有利だという事を、冷静になって考えたえら 分かりそうなものなのにね。 総力戦は避けられないんだから。 それを次々と処刑して、虎の子の兵力を 自ら消耗させていくって・・・・・。 まあそれがある種の「日本人性」なんだろうな。 こういう言い方はしたくないけど。
624 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 00:33:18 ID:so9e8zSG
アカはとんでもない理由で仲間、人民を殺すんだよ。 スターリン、毛沢東、ポルポト。おなじだね。
精神性と思想だけでは、総力戦には勝てない。 サヨの日本人性も、戦前の軍部と全く同じ。 茶番な話だ。
>>625 戦前の軍は、実は共産主義思想に支配されていたんだよ。
226事件と共産主義の関係を考えたらいいよ。
天皇を奉じる共産主義という、摩訶不思議な共産主義を唱えたのが北一輝。
右翼に見えて、実は共産主義なのだ。
>>626 そう言うのは国家社会主義といって、
共産主義とは違う。
バカにされるようなことを
もっともらしく書くなよ。
>>626 とは別人だが、
戦前の日本は、建前は自由主義、実態は国家社会主義、本音では共産主義志向だったと思ってる。
北一輝の思想が、天皇機関説、共産主義であったのは誰も否定できないところでしょう。
現在も自民党の強力な支持団体のひとつである立正佼成会の創始者・田中智学の息子にして右翼の大物であった里見岸雄は、
自らを共産主義者であると自覚していたようだが、
彼の考え方は実は当時の日本人の本音を集約したものだった。
少なくとも俺は、戦前の日本は共産主義だったと思っているからこそ、戦前の翼賛体制を肯定する現在のバカ右翼たちを否定する。
映画「連合赤軍」の応援者の一人である右翼・鈴木邦男が里見を紹介した文章。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2207/shuchou121.html
いや、共産主義そのものを否定してるんじゃないよ。(俺は共産主義嫌いだが) バカ右翼たちが北一輝を賞賛しておきながら共産主義を否定しているという、そのバカさを否定したい。
とりあえず、批判なり擁護なりするまえに 「日の丸」賛成かどうか書いてからレスしれくれないか そいつの立ち位置がわかるからさw
そんなことで何かが分かると思ってる
>>630 はおめでたい
>>623 その辺りの事は、生き残ったメンバーの一人である
前沢虎義が、映画のパンフで語ってましたね。
「私達によって殺された(我々に裏切られた人達)も、1〜2年先迄生きられるとは思っていなかったと
思う。森、永田も、それを自覚してくれていれば
【粛正】は無かったと思う」と。
633 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 05:40:46 ID:tWOAGv7y
>>630 相手の立ち位置なんか気にしてると「文章読解能力の無いバカ」だと思われるよ。
普通は相手の発言内容を自分の頭で理解して良し悪しを判断するけど、
それが出来ない奴は相手の立ち位置で正しいかどうかを判断するから。
そんなダブルスタンダードのネット右翼がよくバカにされてるじゃん↓。
【2ちゃんねるとネット右翼ウォッチング&その分析】
http://blog.goo.ne.jp/ngc2497
めざまし見た。はやく映画観にいきたいなあ。 そういや役名がすべて実名だけども、全員に許可とった、ってことかな。
636 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 08:45:12 ID:RslwwIRM
余程極端な思想を持っているのでなければ、日本を良くしたい(どういう 日本が良いと思うかはこれまたそれぞれだと思うが)、戦争や争いを 無くしたいという気持ちは左右一緒なんだから、もう少し自分と違う 考えも理解するよう努力しようや。最も憎むべきは利権のために日本や 弱者を売り切りしているやつらだよ。
637 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 09:04:09 ID:gFdsBpYo
東大生へのインタビューよりARATAとかのインタビューを聞きたかった
>637 同じこと思ってる人がいた!
639 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 09:52:59 ID:Qclw8aYX
なんか、共産主義なんてただの飾りで、何でも良かったんだと思うよ。 ただ単に、馬鹿で自意識過剰で人一倍の上昇志向とコンプレックスがバリバリの若者が集まって大爆発したというw だから、鬼畜大宴会みたいなアプローチこそがこの事件には合ってる気がする。 永田って、森に出会ってから森に嵌っていって、喋りかたが森と同じになったんだって。それで東京出身のくせにインチキ関西弁だったらしい。 俺、IT業界にいるんだけど、こういう人に影響されると喋りかたまで変わってしまうようなペラペラな人格で馬鹿で自意識過剰で人一倍の上昇志向とコンプレックスがバリバリの若者に沢山出会うんだよね。 だから、永田や森が今の時代に生きてたら、どんなになったか想像出来るw
640 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 10:07:15 ID:tWOAGv7y
忘れちゃいけないのは連中が政治権力を握ったら多分全国民に総括を迫っただろうと言う事だ だから内ゲバ云々を棚上げしても歴史的に否定されて当然だ
根源は新興宗教と同じだよね。
643 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 12:48:37 ID:tWOAGv7y
レス読むと映画ファンと政治オタクの視点の違いが良く分かるねー。 偏狭で一面的な見方しか出来ないから 応用も相対的に考える事も出来ないんだなw
644 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 12:55:52 ID:k31qhfnI
>>643 >偏狭で一面的な見方しか出来ないから
>応用も相対的に考える事も出来ないんだなw
正に、赤軍派みたいなバカ左翼のことだなw
645 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 13:00:48 ID:gFdsBpYo
赤軍派と連合赤軍の区別のついてないお馬鹿な
>>644 がいると聞いて(ry
自作自演よせ。
>>643 が解読できる人間がいるわけないだろ。
648 :
647 :2008/03/27(木) 13:05:03 ID:5MG0yNDV
650 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 13:10:24 ID:k31qhfnI
>>646 どっちもバカ左翼には、違いないわなwww
>>650 左翼はお前だろ。このスレでアカはお前だけだ。ばーか。
652 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 13:22:59 ID:k31qhfnI
セクトに異常にこだわるところが、バカ左翼のバカ左翼たる特徴w
「応用も相対的に考える事」の意味を説明してみろ、キチガイ。
654 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 14:41:28 ID:ErxOS4/t
セクトとか主義とか関係ないだってw 永田は男にモテなくて屈折した人生を歩み、そのコンプレックスの全てを左翼活動で晴らす。森は昔の経験から女嫌い。 →女らしい遠山を妬み、足を開かせたり屈辱的な総括するw →寺岡がそれを見て性的に興奮。言ってはいけな→寺岡がそれを見て性的に興奮。言ってはいけない言葉叫ぶw もちろん勃起中w →スケベな感情を毛嫌いする森と永田が激怒。寺岡処刑w →遠山もリンチで死亡。最後の言葉が「革命戦士になりたかった。」w →森は自殺w、永田は死刑w ギャグとしか思えない。
658 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 23:50:20 ID:tiQCDsdo
凄いよな 特に森役のウルトラマンとか 永田役の女優も普段はかなり綺麗 映画では二人ともこの上なく怖い
659 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/27(木) 23:57:29 ID:wwBmzqtA
自分は20代女だが正直ARATAと大西信満だけ見たい。 内容は凄まじそうなんで迷ってる。
カレーがおいしそうだった
661です。
後段は
>>659 に向けてのレスです。
間違えたことを総括します。
新太って誰かに似てる気がするんだが思い出せない
>>662 おいおいふざけんなよ。そんなもん総括といえるかよ。
お前が書き込みミスした原因をもう一度自己批判しろ!!
665 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 01:06:31 ID:rYDMaTqy
自分は20代女だが正直ARATAと大西信満だけ見たい。 内容は凄まじそうなんで迷ってる。
666 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 01:21:42 ID:6iRQeETw
>>662 そのふざけた考えがプチブル的な発想何だ!
いいか、総括援助だ!
歯を食いしばれ!
667 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 01:29:26 ID:6iRQeETw
>>665 貴様も性別を偽装転向
してるな!
反革命的な行為であり、
分派主義だ!
誰か柱に縛り付けろ!
いるんだよな〜こうやって感化され易いタイプw 学校や会社とかでも空気読まずに自己批判とか統括とか言ってんだろうな そういうヤツラが意識レベルで革命的段階に到達してるのか説明を求めたい
669 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 02:06:53 ID:3hcl4BVi
昨日の「めざましテレビ」の「実録・連合赤軍」特集、 まさか10分以上もやるとは思わんかったわ。
テレビ放映あったから混むかと思ったけど空いててよかった まあ3時間以上ある作品だからなw この長さでも飽きずに楽しめる作品に仕上がったのはさすがだなと思ったけど 2時間くらいにまとめてたらもっとよかったと思う
671 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 04:53:26 ID:IYThwJMl
「めざましテレビ」が今日だと思って、 今の今までテレビの前で録画の用意して正座していたオレは、 海老反りに緊縛されるべきだ。 そういえば映画で海老反りに緊縛されるシーンってあったかな? やっぱり辛すぎて実際には無理だったのかな。
>>661 ちなみに高野八誠は仮面ライダーライアや仮面ライダー2号の一文字隼人でもある
加藤末弟は、「奈緒子」っていう映画で駅伝やってるし
確かに舞台挨拶では、みんなカッコよかった
674 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 10:36:35 ID:GKPpv9WB
あさま山荘の管理人の奥さんは結局助かったんですか?
ARATAという役者は知らなかったが、確かに作品中ではかなり美味しい役だ。 ある意味、森や永田より目立っていた。 重信はもう少しスレた感じというか、貫禄を持たせてほしかった。
伴杏里の重信じゃ、単なるお嬢ちゃんにしか見えんものな。 しかし、女戦士という触れ込みでやってきたはずの遠山が結局何の実力もなかったあたり見ると、 重信(本人)も、案外実力に欠けるお嬢ちゃんだったのかも、という気がしないでもない。
>>676 ふーちゃんに謝ってください。 さすがにそれはないよ。
678 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 13:15:21 ID:TZRVQQs+
晒し上げ 只の屑共映画
>>676-677 実際お嬢さんみたいな感じで扱われてたんじゃないの?
イメージ的には闘士みたいだけど、実際は、広報的な役割を担ってたとか、
誰かが語ってるのを読んだことがある<うろ覚え
PLOの映画撮ってた若松が重信の役者を選んだんだから、
やっぱり、若松にはそんなタイプに見えてたんだと思う。
憶測だけだけど。
重信はいろんな男と寝てのし上がったわけだし、 もっとスレた感じがあってもいいと思うが。 映画では可愛いだけのマスコットガールのように描かれていたので違和感があった。 重信本人の当時の写真を見ても正統派の美人ではないし、もっと野心溢れた独特の顔だったよな。
681 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 13:41:56 ID:lz4JR/Jt
知ったような口をきくな
ふーちゃんは確かにマドンナ的存在(死語?W)だったんでしょうね。 オウム真理教で言えば上祐?
683 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 14:17:13 ID:VjTNucHg
アラブに渡ってからの重信の写真は確かにかっこ良かった。 膝の上に機関銃を抱えてる姿の写真。 赤軍のジャンヌ・ダルク。 連赤崩壊後の左翼学生たちにとっては希望の星だったんでしょう。
まあ、若松監督はこの作品に於いては遠山に重点を置いていたので、重信に思い入れがなく とりあえずそこそこ可愛めの女優でいいやという感じだったんだろう。 映画だからいちいち違和感を感じていても楽しめないもんね。 違和感といえば何よりも森が関西弁じゃないことだし。
685 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 15:22:10 ID:HxqPAANE
光の雨はみた。 激動の時代だったんだな。 この映画みてみようかな
686 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 15:48:48 ID:IYThwJMl
>>686 この時代俺は生まれてないし、調度親の世代。 ネットとかで学生運動とかの映像見ると凄まじい生きるエネルギー。 今の学生と比較してしまう。
当時の彼等の行動を全く肯定するわけでもないし、美化するつもりはないけど、過去もしっかり知るべきと思うんで観てきますわ。
>>611 俺もそれ気になった
映画では一切出てこないしパンフにも書いてない
っていうか森、奥さんいるのにそうくるか、と
お前が総括しろよみたいな
奥さんも同じ系の人なのかな
観たら”美化”とは対極のところにある映画だというのが わかると思う。観たら是非感想を聞かせてほしいな。 若者があの映画をどう思うかおじさんは興味津々ですw
690 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 17:09:17 ID:6iRQeETw
>>687 僕は事件当時小学生だったのですが、テレビ画面を
通しての数々のシーンは
鮮烈に記憶に残っています(他よど号事件、三億円事件等)
あなたの世代は、オウムや酒鬼薔薇の事件なのかな?それぞれの世代に、その
時代のエポックメーキング的な
事件があったと思います。僕の場合で言えば、それが連赤の一連の事件であり、連赤の善し悪し(二者択一であれば悪となろうが)
より、何であの様な悲惨な事件が起こったのかを
(同士殺し)、知りたいと
いう欲求が強い訳です。
故に右か左か問われれば、スタンスは中道若干右寄りかと考えていますが、
この映画に関しては、
自らのスタンスを越えて、その時代の検証というか、フリーハンドな見方で
鑑賞しました。
私見で言えば、この事件は、世代を越えた何かがあるのでは無いかと思って
います。
その何かを、映画を通じて感じとって戴ければと、
思う次第です。
邪魔だよ。あんた一体何が目的なのよ。
692 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 20:37:00 ID:fSMCexfZ
映画館は40、50のオッサンばっかりだったな。 当時の学生運動のニュースとか見ると、全体が左翼マンセー状態で なんか日本じゃなくて途上国の出来事の様に思える俺は20歳大学生。 登場人物の言動がひどく現実感に乏しいし、雪山に行って仲間を幼稚 な理由でリンチで殺すに至るのは馬鹿すぎる。 映画見てて思ったんだが、当時はこんなテロリストを擁護する文化人 とかけっこういたの? いたら俺はそいつがなにを言っても信じられんな。
このスレも40-50代のオッサンばっかだよw
694 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 20:52:14 ID:vjURb+MD
>>692 学生運動つったって遊びで騒いでただけだぜ、低学歴
おまえが年がら年中オナニーばかりしてるのと同じことさ
695 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 20:52:26 ID:H5r3YZn6
>>692 そう当時は日本もまだまだ発展途上だったんだよ。
696 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 20:54:09 ID:H5r3YZn6
>>694 俺もオッサンだが毎日してるよ(´・ω・`)
697 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 21:13:04 ID:QcOGT3RH
監督が重信と遠山の知り合いだからって、この二人を綺麗に描き過ぎじゃね? 女を最大限に利用して男に媚売って大企業に就職したり、組織でのし上がった二人が永田や森から嫌われるのは当然な気がする。
>>692 この映画にしろ「光の雨」にしてもそうだけど、
学生運動について語られる時は運動側のエネルギーばかりが写されるから、
日本中のほとんどの人があんな感じだったのかと錯覚しちゃうよね。
実際はほとんどの人は革命なんて信じても望んでもいなかっただろうし、
新宿騒乱なんて大多数の市民にとっては「いい迷惑」でしかなかった筈。
山本直樹のコミック「レッド」では、
少しだけどもそういう「世間との軋轢」の部分も描かれてる。
パンフレットには「みんな普通の若者だった」と書かれてたし、
「光の雨」にもそういう台詞が出てきたけど、
自分はこの映画見て「逆に彼らはとても“変わった人達”だったんじゃないか」と思った。
今で言えば、
秋葉原へアニメ美少女の格好して来て「萌えー」とか言ってるオッサンと
同じくらい「変わった人達」だったんじゃないかと。
699 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 21:37:06 ID:vjURb+MD
そりゃ違うだろwwww
>>698 いまは映画板名物のいつもの馬鹿がIDを変えて独り言中なのでしばらく放置で。
701 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 21:48:27 ID:vjURb+MD
↑ なんだこいつ?
ウチの会社にも学生運動やってた事が自慢の女子社員から陰でエロハゲと呼ばれているオヤジがいたな。 「日本の未来の事とか憂えてたんですか?」 とか聞いたら 「いーやー、機動隊に火炎ビンとか投げれるのが面白くてなw」 だってさ。
当時の大学進学率はせいぜい20パーセントくらいだからな。
704 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 22:23:02 ID:vjURb+MD
エリートか
左翼過激派大量リンチ殺人美化映画
左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大 翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量 過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リ 激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リン 派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ 大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺 量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人 リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美 ンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化 チ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映 殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画 人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左 美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼 化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過 映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激 画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派
707 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 23:17:28 ID:IYThwJMl
ゴキブリが一匹迷い込んできました。
光の雨と比べるとどう? 一応、突入せよ!も見てるけど、 これも、ビデオが出るまで見れそうにないな。 学生運動に関して言えば、ほとんどは大学生のお遊びみたいなもんだからねぇ。 たけしなんかは、セックスできるからって、運動に加わったなんていってたり、 取り締まる側の警察にも同世代の若手警官が一杯居たわけだし。 80年代ならオウムに入っちゃうような連中が、 妙な革命思想に感化されて、マジになった挙句、 当然、子供の思想だから、行き詰って、あんなことになっちゃった、てだけだな。 オタでいえば、同人誌作ってみたら、変に売れちゃってのめり込んで、 社会復帰できなくなっちゃったような連中。 今と違って、戦争が終わって価値観がガラっと変わったカオスの中、 自分達が新しい価値観だと実感を持っていた世代の白昼夢だな。
自分がゴキブリだというのは分かっているのか。
710 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/28(金) 23:33:45 ID:QcOGT3RH
自分のコンプレックスと過剰な上昇思考が活動の原点って、ライブドアの連中でしょ。 共産主義が金に変わっただけで、ホリエモンと宮内が現代の永田と森じゃね? ホリエモンと宮内は人は殺さなかったからまともだけどさ。
>>692 >登場人物の言動がひどく現実感に乏しいし
マジレスするとね、あれは現実感アリアリなんだよ。
もっとも当時の世間一般がああいう調子だったわけでは無論なくて、
ああいう事を大マジメでやっていたのは、あくまで社会の一部の層に過ぎなかった。
しかし一方で、それは確実に当時の世相、あるいは時代の空気というものを
映し物語り、代弁さえしていた。その事は否めないと思う。
その辺は、当時のニュース映画でも見てみれば雰囲気は掴めるかと。
今よりずっと左がかっていて、社会党が衆議院で200弱の議席を有し、
そして朝日新聞の偏向があまり目立たなかったw、そんな時代。
何しろ'70年代までは、読売新聞ですら左がかっていたわけで。
自分としては、ああいう行為に至った事は無論、その背景にあった
サヨク的なものも肯定する気にはならないが、かと言って当時の日本人の
総意としてああいう傾向がなかったかと言えば、それは事実に反するのであって・・
しかし「現実感に乏しい」というのは、率直な問題提起としてむしろ歓迎したい気分。
煽りでも何でもなく、なるほど今の世代にはそう映ってしまうのか、
それがむしろ自然な反応なのかな、と。
712 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 00:05:59 ID:5lH97vXQ
713 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 00:09:46 ID:bSzsj/oP
めざましテレビでの実録・連合赤軍特集は朝7時35分頃から15分間ぐらい放送したから見た人多いだろうな〜。 撮影風景の他、田原総一朗や若松監督のインタビュー等、テレビにしてはそこそこ見応えがあった。
昔から若松ファンだった人たちの支持が、ここにして一気に止揚された感があるね。 「大誘拐」の時の岡本喜八ブームを思い出すな。
>>714 これで有終の美なのかな。
個人的には、「キスより簡単」と「我に撃つ用意あり」で終わった監督だった。
>>711 んなことないぞw
60-70年代なんて、戦記ブームで、大和だゼロ戦だ、紫電改だ、が少年誌の巻頭を飾り
連載漫画がやっていた時代だよ。靖国神社に閣僚が揃って参拝し、軍属の遺族が故人を
靖国神社になんとか合祀してくれ、と懇願していた時代。沖縄戦の犠牲者のシンボルの
ひめゆりの塔の女学生達も靖国神社に合祀されたし。今では考えられないでしょ。
ラジカルな共産主義支持者が多かったのは事実かもしれんが、世の趨勢は今よりよっぽど
右翼的だったよ。80年代から、一気にマスコミが左傾化した印象があるな、私は。
>>716 そりゃ遺族会が大票田だったからジャマイカ
その時代見てきてる立場とすれば、下2行は全く同意しない。
>>698 連赤にしても、オウムに
しても、普通の人が組織に属して洗脳されて行く中で、破滅への道を辿って行ったんじゃないかな。
(問題意識のある人もいただろうし、前者で言えば
タダマンサークル的な感覚で入った奴、後者で言えば健康目的でヨガをやる為に入った人とかさ)
まぁ中には変人もいただろうけど、会社にしても学校にしてもバイト先にしても、身近に変な人っているでしょ。
宮崎勤とか宅間守とか、
鼻っからおかしい人間が
集まっていた訳では無い
と思うよ。
ただその普通だった人達が、普通では無くなって行く過程が恐ろしいんだけどね。
その戦記ブームを潰したのはPTAと朝日新聞なんだけどな。 「教育上よくない」といって反戦を旗印に一大キャンペーンを張って出版社に抗議してた。 そのおかげで原作者が嫌気がさして、当時の一番人気だった戦記マンガの「あかつき戦闘隊」は第三部が描かれぬまま終わってる。
S38年生まれだけど、戦記モノってあんまり記憶が 無いな。 やっぱり、巨人の星に あしたのジョーじゃないかな。よど号犯達も自惚れ してたし。 実家が新宿と目と鼻の先 だったんで、ヘルメットのデモは覚えてるけどさ。 あの頃テアトル前の靖国 通りに都電が走ってた記憶もかすかにある。
つうか80年代以降台頭したものって、思想なきコマーシャリズム、商業主義だけどな。 左翼思想なんか全然関係ない。商売になるか否かだけが問われる時代への突入。 田中康夫のなんクリが1980年。あの時代の気分を代表するような、無思想かつ内容のない小説だ。 戦記ものを読んでたのは年寄りだけ。子供や青年には関係ない。 70年代の子供は、読書感想文用に原爆で氏んだ子供の話を読まされて、 「私たちは過ちを繰り返しません」とか心にもないこと書いて、作文の点数稼いでた。
>>717 その遺族会が影響力を大いに持っていた時代というのは、今の我々からすれば、極めて右翼的だったって
ことになると思うんだけど…。今は靖国参拝すべし ! なんて人は少数派なんだから。
世相的にも80年代半ばくらいまでは、毎年のように大作戦争映画を東宝がつくってましたよ。
社会党が野党第一党だったのは確かだが、当時は自民単独過半数時代でもあった訳だし。
今じゃ考えられないが、70年代は少年向け戦記物とか兵器図鑑が多数出版されてたんだよ。 映画だって邦画、洋画問わず戦争ものが人気だった。 タミヤやハセガワのスケールモデルがプラモ屋に山積みされてた。
スレ違いの懐かし話は止めてくれないか。 若松とも連合赤軍とも関係がない。
725 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 09:47:34 ID:MEcv36rD
重信と遠山をなんであんなに良く描いて 森と永田をあんな悪く描く? 実際は重信も遠山も、永田と森くらいアホだと思うが。
726 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 10:08:03 ID:0w5N/CaX
4月26日に和光大学でメイキングが上映されますよ
ここにいる人で、笠井潔の「バイバイ・エンジェル」とかあるいは「テロルの現象学」とか 読んだ人いる? 連合赤軍に対する「総括」の本だよね、あれって。最初日本の本格派ミステリーの 古典とか言う認識でバイバイ・エンジェルを読んでそういう話なのでびっくりした。 読んだ後で作者がプロレタリア学生同盟の指導者だったのを知って納得したけど。
テロルの現象学は当時大学生だったけどすぐ読んで納得した記憶がある 80年代の空気について云えば、いわゆる戦記映画、漫画が小学校高学年になって突然教員や新聞から敵視され始めたのをリアルタイムで体感したよ ちょうど戦後産まれが40代にさしかかり発言権を持ち始めた時代だった 結果的にあれで若者のラジカリズムの気分も値こそぎにしてしまった訳だがw 兵器で武装して世界と闘うよりブランド武装しておなゃのこを獲得するのがカッコイイ時代の始まり
つまり学生運動とか革命の機運とかそういうのを粉砕したのは国家でも 権力でもなくて、ブランドと田中康夫だったと??
勿論思想的にも現実的にも社会主義が失効気味だったのが主因だけどね まぁ俺は全共闘世代でもシラケ世代でもないからあんまりこの映画については今の若い奴の感覚と変わらんかも
731 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 11:32:53 ID:bSzsj/oP
さっき「王様のブランチ」のミニシアターランキングでやってた。 1位が「ノーカントリー」で2位が「実録・連合赤軍」…って、 コーエン兄弟の「ノーカントリー」ってミニシアター上映なのかよ?
732 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 11:37:44 ID:0w5N/CaX
すまん
734 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 11:43:35 ID:BlPFREnU
明日、新宿テアトルに観に行きます。 自分が生まれた年に起こった事件(あさま山荘銃撃戦)ということで興味を持ち、関連の書物をひととおり読みました。この映画も非常に楽しみにしてます。 ただ、何の予備知識も無い嫁さんもついてくるので、ちょっと心配です。
前衛も極左も、ブランドどオサレの前には塵に同じ。ブザマ
>>726 メイキングはけっこうおもしろかったよ
あれ見てから本編見ると、また違って見える
出演者がいろいろ葛藤してたんだな、とか
笑える場面もあるし、ほっとするよ
吉野役の人がソーカツの時にけりをいれるところで、
ちょっとカッコつけてけりをいれたら、監督に
「Vシネじゃないんだから」って言われてたのが
おかしかった
737 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 12:18:28 ID:pdQnWP8W
いまだ連赤を超える組織原理が確立されていない。
739 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 14:59:03 ID:pdQnWP8W
和光大学といえば高橋照幸(休みの国)の「悪魔巣取金愚」とか「追放の唄」 は連赤をよけんしたのであらふか。 ♪道を兵士たちが歩いていく、遠くの敵と戦をするために、狂ってしまった時間の中を死ぬためだけに 行軍していく。 ♪俺の背中にこだまする人々のあの唄が、「歓びの唄」じゃない、追放のあの唄が、昨日は俺も一緒に歌ってた。
740 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 15:16:07 ID:pdQnWP8W
738はサルにも劣る。
>>716 「今よりずっと右翼的だった時代」に、社会党だの共産党だのが
あれだけ議席を持っており、それらの党がバックに付いた、いわゆる
革新系の知事や市長が全国にゴロゴロいた背景について詳しく。
雑誌や漫画については確かにそうだが、それは他の事情と
関連し、現象としてその時期に出てきたという事で・・
その辺の理解が曖昧だと、この映画見誤ると思うよ。
連中がどの程度(つまりゼロでも100%でもない)社会から乖離して
いたのか、その辺の感覚を整えると、この映画の理解は深まると思う。
>>734 銃撃戦は動きが派手で、この映画でもクライマックスになっていますが、
個人的にはその直前の榛名山荘のシーンがキました。
奥さんについては、凄惨・陰湿なシーンへの嫌悪感に塗りつぶされない事を祈るのみ。
そこで拒絶反応が出ると、内容どころじゃなくなっちゃいますから。
742 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 15:34:05 ID:MEcv36rD
>>731 日本では、2枚目のハリウッドスター俳優や女優が出て
分かり易いストーリーじゃないとミニシアター扱いw
743 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 15:41:25 ID:zHxIm9JB
これってサントラ出ないの?
744 :
741 :2008/03/29(土) 15:55:38 ID:wW73EQKd
訂正 榛名山荘→榛名山のアジト(通称榛名山ベース)
745 :
739 :2008/03/29(土) 16:03:18 ID:pdQnWP8W
訂正 ♪道を兵士たちが歩いていく→道を兵士たちが並んで歩いていく
>>739 というか、この詞はジャックス(早川義夫)の「敵は遠くに」が
元ネタでしょ。
この映画ってDVD出る予定ある?全員実名でしょ、ヤバくない?
左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大 翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量 過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リ 激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リン 派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ 大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺 量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人 リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美 ンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化 チ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映 殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画 人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左 美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼 化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過 映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激 画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派
ヤバくない?と書いておきながら(10数分後にIDを変えて)美化映画だと言い張るのは 矛盾していると思うんだが、どうだろう。
750 :
747 :2008/03/29(土) 18:31:36 ID:0agE8P1G
えええ?
流れをd切って 今日見てきました@大阪 監督、出演者の舞台挨拶があるというので 整理券をゲットするため朝早くに出陣。 結構若い人も多いじゃないかと思っていたら、 隣でやってるアニメ映画目当ての客だったw パンフに監督と並木愛枝(永田役)さん、地曵豪(森役)さん のサインもいただいて大満足であります。 しかし、2回もケータイ鳴らしてた立ち見のおっさんにはソーカツを要求する!
>>741 単純に言ってしまえば、当時の左翼の敵は
米帝国主義(ベトナム反戦) >> 越えられない壁 >> 戦前日本
というだけの話だろ。
ようするに同窓会映画ね
755 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 23:06:56 ID:98zpYKTN
地方在住なので映画を見に行けない者ですが、 遠山美枝子さんを中心に描いているなら、 リンチ内容も事実に沿って克明に描いているのだろうか? 例えば薪で撲られ続けた後、性器にもその薪が突っ込まれたこととか。 スプラッター映画じゃなくても、そういうことが行われた様子を しっかり表現すべきだと思う。
>>755 だからさ、そのソースはどこからだい?
前にも言ったけど裁判記録に残ってるの?
757 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 23:13:30 ID:98zpYKTN
>>756 自分で検索してみる気はないのか?
すぐ見つかるぞ。
>>757 裁判記録に残ってるのか否かを質問されてるのだと思うが?
>>757 検索なんかしなくてもこのスレに出てるじゃん。
その後にこっちはすでに質問してるよ。
そのサイトの言ってることが本当なら裁判記録に残ってるはず。
冬山で死体の腐乱は少ないし証言がなくても死体鑑定で
結果が出てるはずだよ。
761 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 23:38:06 ID:98zpYKTN
で、何が言いたいわけかな?
ID:98zpYKTNは馬鹿 ってことじゃね?
ID:zO4s3yuCは、自分自身のの解析をしてるぞw
764 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 23:43:47 ID:0w5N/CaX
ソースがないなら語るな穀潰し
765 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 23:52:52 ID:98zpYKTN
しかし無知だな。裁判は真実を追及する場ではない。 あくまでも提出された証拠のみによって法律判断をする場だ。 つまり検察官側は把握した状況の中から選んだ事実と それに伴う証拠を提出しているに過ぎない。 つまり裁判記録以外にも事実は数多く存在するということ。 そんなことも知らんのか?
ID:0w5N/CaXは春休みらしい発言だな。
>>765 そういうことは君が決め付けている根拠を述べてから
言うことだね。
768 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/29(土) 23:57:50 ID:98zpYKTN
ID:98zpYKTNが気持ち悪いデブの田舎者だと分かった。
どうでもいいよ 映画の話をしろこのタコども
>>769 それはお前がだろ。自己紹介が好きなようだな春厨くんw
ま、映画見れない田舎者はこのスレ来る必要ないんじゃね。
>田舎者は これは書いた人間のコンプレックスの現れ。惨めな奴w
つまみ食いで喧嘩する吉野と坂東かお前らは。
775 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 00:03:37 ID:XK4e5tYt
確かにここは話にならん人が多いようだ。
結局は755で決め付けた根拠がないってことだね。 あほらし。
777 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 00:06:12 ID:9VXZzZzP
DVD出るのかな
左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大 翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量 過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リ 激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リン 派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ 大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺 量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人 リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美 ンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化 チ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映 殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画 人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左 美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼 化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過 映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激 画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派大量リンチ殺人美化映画左翼過激派
779 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 00:11:13 ID:V1IMX0YN
本人達の手記か裁判で出てきてないなら事実じゃないだろ。 遠山は女らしさを捨てて革命戦士になる総括中に 「美枝子頑張る!」とか言ってたらしいじゃんw そりゃ、森も永田も激怒するでしょ。
>>777 DVDは出てもレンタルはしないかも。
ソースは奥田恵梨華(革命左派のメガネ女)のブログ。
>「レンタルしない」という噂(あくまでも噂)ですので、
>劇場に足を運んで下されば幸いです。
何を言い争っているのかよく分からんが、 リンチの場面はかなり凄惨に描かれているよ。 遠山に全裸の小嶋(この役者さん印象的だった)を埋葬させる場面 から、自分で自分を殴らせる総括、精神が錯乱していく場面はかなりキた。 ID:98zpYKTNがなぜ特定の描写にこだわるのかはわからんが、 その場面がないから評価しないってのはおかしな話ジャマイカ?
>>755 永田は初期フェミニスト傾向の強い女性だから、女同士での
陰湿な批判はともかく、男性の女性蔑視的発言・行為を
厳しく追及していた。というわけで、そんな話はありえない。
784 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 00:43:40 ID:9VXZzZzP
785 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 00:46:51 ID:fEO0drn3
光の雨は、俳優の迫真の演技で、独特の緊迫感を保っていたが、 物語の途中に出演者のインタビューやら収録中の様子が 何回も混ざってて、ドキュメント映画風になってて がっかりした記憶がある。 今回の作品は、俳優の演技はいまいちな部分があったけど 一連の流れがはっきりしていて、十分映画として満足できたな。
786 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 00:54:58 ID:fEO0drn3
そういえば 光の雨と同じころに 突入せよ は観たけど ほとんど印象にのこってないな、 単に金をかけただけの映画という記憶しかない。 あと銀座の警察博物館に浅間山荘で殉職した警察官の 制服や盾などが展示されているから、東京までわざわざ この映画を観にくる人はついでに行ってみるのもいいかも。
永田洋子役の人の演技は良かったと思うよ。 総括、特に女性メンバーに総括させるネタを見つけた時の、 肉食獣が獲物の気配を察知したような目の動きは怖かった。
788 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 00:59:04 ID:V1IMX0YN
森も遠山が総括中に冷え症の遠山に気を使って毛布掛けたりしたらしい。 その後、遠山が森に助けて貰おうとして、「昔森君のこと好きだったの」白々しいこと言って森を激怒させてリンチされるんだが 遠山のそういう女のいやらしい部分が描かれてないのが不満。
789 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 01:06:42 ID:NxQbYweE
ナレーションに原田芳雄というのもGJだった。 独特の乾いた口調が、ささくれだった当時の雰囲気をうまく醸し出していたと思う。
790 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 01:08:38 ID:V1IMX0YN
>>787 化粧してインタビュー受けてるのサイトみたら惚れてしまった
791 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 01:10:55 ID:awpDsge/
>>781 ID:98zpYKTNは、旧日本軍731細菌部隊の人体実験を題材にした
「黒い太陽731」みたいな映画が大好きな人なんじゃないかな?
残酷場面を克明に描いていない映画は評価できない人なんだよ、きっとw
自作自演
793 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 01:13:44 ID:9VXZzZzP
坂口って坊主じゃないんだね 光の雨の池内さんみたいな髪だったんだなぁ
長髪が反体制のシンボルだった時代だからね。
795 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 01:31:41 ID:hExeua6G
足立正生の手配写真も長髪だったなあ
>>790 並木愛枝さん、京都上映のときに見ましたが、実物はかなり美人でした。
メイクとか表情とかで顔つきって全然変わるんだなーと感心した。そんで、だいぶファンになってしまった。
これからも他の作品で活躍して欲しいです。
>地方在住なので映画を見に行けない者ですが、 >遠山美枝子さんを中心に描いているなら、 >リンチ内容も事実に沿って克明に描いているのだろうか? 暴行シーンが克明かどうかと言うのなら、「光の雨」の方が事実に則してた。 この映画では、遠山が自分で自分を殴る場面と・柱に縛られてるシーンはあるが、 集団に殴る蹴るの暴行を加えられているカットはない。 遠山以外のメンバーについての描写はさらに少ない。 なので、「予習済み」の人なら“あえて描かなかったな”と察しは付くけど、 事前知識の無い人が見たら「自分で自分を殴ったのが致命傷になったのか」と勘違いされそう。 (「光の雨」にしても、エビ反りに縛られる描写はない。)
福岡のシネテリエで初日の二回目を観る。 客席60強とない最小のミニシアターでありながら、「バッファロー'66」「ヒトラー最後の12日間」「太陽」とお立ち見必至の話題作をかける小屋だ。 電話で事前に聞いていたので早めに行って整理券を貰って(4番)適当な時間にロビーに入ると凄いひといきれ。 途中退場の爺様ともすれ違った。 客層は高く、団塊以上のご老体多数。カップルの姿もちらほら(趣味が会ってよかったですな)。 高校生は特別料金で1,000円だったが、さて、観に来た高校生はいただろうか。 補助席まで出して大入り満員。最前列の中央でかぶりつきの席を取ったが両端をマッチョなお兄さんに挟まれてきつかった。 伴の下手さ加減を除くと、役者はみな芝居も台詞回しも気合が入っていて、実に良かった。 発声と台詞回しが良くて森役の役者は大成しそうだ。 ナレーターの原田を入れても知ってる顔が6人くらいしかいなかったが、本当に芝居の出来る訳者は在野にいるんじゃなかろうか。とりあえず今年今の段階ではベストワン。 このスレを読んでいるとリンチシーンも手加減してあるようで、それ以上は考えたくもない。 低予算ゆえに自分たちを包囲している警官隊の描写が出来なかったのは残念だ。 「沖縄決戦」て゜船が7分に海が3分を台詞だけで表現しなければならなかったようなものか。 山荘から観た包囲している機動隊の軍団は、描写されてしかるべきだった筈だよな。 突入せよからフッテージを借りられなかったものか。 機動隊員に確保される5人の描写も甘いな。「いちご白書」でさえもっと酷い暴行を受けていたのに。 もっとボコボコにされてたんじゃなかったのか? 重い映画だった。「小林多喜二」を観て以来だな。
森の演技はちょっと通り一遍だった印象があるな。 特に、凶暴性を見せ始めた後。
>低予算ゆえに自分たちを包囲している警官隊の描写が出来なかったのは残念だ >突入せよからフッテージを借りられなかったものか 何からどう説明したらいいものか。 >伴の下手さ加減を除くと、役者はみな芝居も台詞回しも気合が入っていて、実に良かった ドラマ部分が始まった所の 『キリンビールではたらいているんです』 『じつは、わたしもキッコーマンではたらいているのよ』 の芝居には、正直 「なんだこの学芸会」と思いマシタ。 山岳アジト編が始まってからは、俄然引き込まれたんですけどね。
このインタビューを読んでもわからなければ、説明することさえむなしいな。 >きっかけは、事件から30年後に公開された原田眞人監督の「突入せよ!『あさま山荘』事件」(2002)を、若松監督が観たことだった。 >事件当時、警察側の幕僚長だった佐々淳行の原作を映画化。 >すべてを警察側から捉え、山荘内部は、全く描かなかったこの映画を観て、若松監督は痛切にこの事件の映画化を望んだ。 >若松監督は怒りをあらわにしてこう語る。 >「モノを表現するっていうことは、国家とか権力側から表現しちゃいけない。タブーなんだよ。 >芸術家なら、必ず弱者の目から世界を見ないとダメなんです。 >それをあのバカ監督が(笑)警察の側から事件を撮った。 >あれを観て僕は本当に腹が立った。あの映画が僕の起爆剤になったんでしょうね。 >しかも、配給などのスタッフも全部知ってる人たちだった。そんなにお前ら映画で金儲けしたいのか!ってね」
802 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 03:14:54 ID:gEHGBfy8
映画ファン歴長い人の言葉は違う。 鋭い批判だけど見たい気にさせるな。 ますます楽しみになったよ。
803 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 03:16:40 ID:gEHGBfy8
798へのレス
>モノを表現するっていうことは、国家とか権力側から表現しちゃいけない。タブーなんだよ。 >芸術家なら、必ず弱者の目から世界を見ないとダメなんです。 市民マンセーな時代錯誤もはなはだしいセリフだねw
805 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 07:13:06 ID:awpDsge/
806 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 07:19:48 ID:awpDsge/
807 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 07:43:46 ID:awpDsge/
>>804 俺もそこは違和感持ちました。
両方の側からのアプローチはあっていいと思うし、議論や評価の
分かれる問題では、むしろそれは必要な事なんじゃないかと思う。
一方からの捉え方に異議があるなら逆の側から捉えて表現すれば
済む話で、この人も実際それをやっているわけで。
逆に「犯罪者やテロリストの側から事件を撮っちゃダメなんです」とか
言われたら、言論封殺だ何だと言って怒り出すんだろう。
その辺の一面性が、この人の限界なんだろうね。
809 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 09:20:01 ID:V1IMX0YN
坂井真紀はな、昔トテナムパブっていう深夜ドラマで 日本語でさえ棒読みなのに、英語の演技もしたんだぞ。 下手すぎて見てらんなかった。 ほとんど放送事故。
警察側から撮った映画は他にあるから、そっち観ればいいじゃん。 元より反体制の若松監督作品に 体制側からの視点を求めるほうがおかしい。 すし屋でカレーライスが出てこないって 文句言うようなもんじゃないかと。
いずれの側から映画を創るろうと、それは製作サイドの自由。 いずれの、というよりどの映画を観ようと、それは 観客側の自由。 批評も十人十色であって 良いと思う(興味本位の罵倒中傷でも無ければ) それこそ、セクトの内ゲバって世界じゃないんだから。 口泡飛ばして口論する問題では無いかと思うのだが。
70年代をリアルタイムで経験した人達にとっては時代の再現度って のはどうなの? 映画の当初で描かれるような「反体制、革命」とか大学生が普通に 語っていたの?
>>810 >元より反体制の若松監督作品に体制側からの視点を求めるほうがおかしい。
誰もそんなモン求めちゃいないと思いますが何か。
誰もそこまでアホじゃない。むしろ、
>芸術家なら、必ず弱者の目から世界を見ないとダメなんです。
万人、少なくとも全ての芸術家に反体制側からの視点を求めている、
つまり物の見方やアプローチを強要しているのは若松の方だと思うけど。
814 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 12:32:10 ID:0K7xxC2d
>>811 そんなわかりきった事わざわざ言いに来なくてもいいから。
最後の一行が言いたかったのなら、
お前こそ少し黙っててくれ。
>>812 推測だが、当時は高度経済成長も一応目的を達し、大衆には大量消費社会が到来し、公害、使い捨て、競争社会、その矛盾もかなりのもんが生じたと思う。
いわゆる価値観の多様化が始まった時代でもあり、政治経済の安定と相俟って、思想やら革命やら一方向のメインストリーム文化は、消えるべき存在であった。
よって、70年代全共闘は、ただの政治意識より大幅な社会に対する批判ではなかったかと。
で、先鋭化しすぎて、結局世間と剥離して行ったのではと思う。
何が言いたいかといえば、当時の人それぞれの考え方しだいだったとw
以上、素人考えでした。
816 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 13:12:22 ID:awpDsge/
>>808 >>813 監督の言動だけで判断したくなる気持ちも分からんでもないが
決め付けで文句言うならせめて映画見てから言おうね。
見てて書いてんなら笑うけどw
左翼センチメンタリズム映画かな、と軽く馬鹿にしつつ観に行ったが物凄い力作だった(映画については公平でありたいのでこう書く) ただクライマックスの叫びで一気に70年代に逆戻りしたな まぁ監督がそうだからあれで正しいんだろうけど、あの音楽を背負った叫びは世代によって感じ方が異なると思う 人質の女性に彼らに共感する台詞を吐かせたら悪質なプロパガンダだと思って身構えたが、そんな台詞はなくてエラかったぞ 左翼ドラマ、映画はその手の捏造が大好きなのが多いから
永田はあんな残虐なリンチ殺人をしておきながら、未だ死刑にならないで生きているんだよね。 刑務所の中で、税金でタダ飯食わせて貰いながら。 恥ずかしいとか思わないのかな。
819 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 13:34:44 ID:awpDsge/
>>817 叫びのセリフ自体に違和感は特に感じなかったけど
確かにあのBGMをバックに流すのは「?」だった。
あそこでグッときた観客も居たようだから人それぞれだろうし
「世代によって感じ方が異なる」ってのもあるだろうね。
それを言うなら森の最期をかっこよく描き過ぎだよ あれじゃ特攻隊を創設して自ら腹を斬った帝国軍人を左翼は批判できん 監督はちゃんと総括してないな(いや俺は左翼じゃないので構わんが)
警官隊の突入直前に、坂口たちにおにぎりを握ってやる手を映すことで、人質の心情を暗示するのが限度だったのだろうな。
822 :
808 :2008/03/30(日) 13:46:21 ID:TkG9Zkjo
>>816 いやその発言に対してあれは頂けないと言っているだけなのだが・・
今回の映画の内容自体について、そこでは語ってないだろ?
一体どの辺がそう取れたのやら。(「限界」がリミッター外したか?)
ついでに書いておけば、資料的価値さえあれば良いと割り切って
見に行った映画が予想外に面白かったので満足しているんだけどね、俺は。
さっきは若松の(当該発言に関する)一面性を指摘したが、
そんなものはまだ軽症だとさっきから感じ始めている。
>>821 人質にメシ作らせてたワケ?
殺されたくない一心だったろうなぁ。
救出された時には衰弱してたよね。
裁判になっても自分を証人として呼ばないでくれという言葉には 複数の意味が込められていたんだろうが、もう係わり合いに なりたくない勘弁してくれという気持ちは相当強かっただろうな。
825 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 14:03:44 ID:awpDsge/
お前さっきからすごくイヤな感じだぞ (真面目な話してる時に"w”はないと思う、常識のレベルとして) 結局何が言いたいのかもよくわからんし 映画の話しようよ、お爺ちゃん
これから見に行く人もいると思うのであまり詳しくは書かないが、前半は 結構ナレーションが多かったのに、間延びした印象を受けなかった。 素材の緊迫感ゆえなのか、それとも他の要素が作用したんだろうか。 演出がどうこう言う話は疎いので、その切り口からのコメントを持っている 人がいれば、聞きたいです。
828 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 14:16:40 ID:awpDsge/
>>820 ちなみに言うと若松孝二は左翼でも右翼でもないし
人の事を左翼・右翼で判断もしてないよ。どっちにも知り合い多いし。
若松が「特攻隊を創設して自ら腹を斬った帝国軍人」を批判したとしたら
それは左翼としてではなく若松個人としてだろうね。
829 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 14:22:03 ID:V1IMX0YN
>>799 異議なし!
俺もそう思った。
ヘタレな部分とか、葛藤とかが全く見えなかった。
せっかく、リーダーになった経緯が詳しく描かれてるんだから、そこは残念だったね。
スカウトされる前と後で別人なんだもん。
>>828 そこの「左翼」は、若松個人に限定して言っているとは思えないのだが。
831 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 14:27:58 ID:C17Fuwvy
テアトル新宿の上映は5月9日(金)までだぞ 早く観に行ったほうがいいぞ。
832 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 14:34:16 ID:awpDsge/
>>830 もちろん
>>820 が若松個人に限定して言っているとは思わないけど
若松の事を左翼と勘違いしてるフシが有ったんで、念のためにね。
>>829 スカウトの前後でコントラストが(個人的にはやや過剰と思われる程)
鮮明についていただけに、先鋭化・凶暴化していく過程での深みが
感じられる演技になっていなかったのは、ちょっと残念だったね。
永田役の人が、ツッパった教条主義的な基本姿勢の中に女特有の残忍さや
いやらしさをうまくにじませた良い演技をしていただけに、余計に目立った。
ただそれでも、永田に弱さはなかったのか、弱さを見せる事は
なかったのかという疑問は残るが、限られた時間の中で描写の対象を
広げ過ぎると話が雑然となりかねないので、敢えてそこは切ったのでは
ないかと、私は見ている。(これは、少し好意的に過ぎるかもそれないが。)
>>832 それも深読みか早トチリのフシがあるような・・
先回りして物を書くのは、あまり良い印象を与えない。
834 :
833 :2008/03/30(日) 14:41:26 ID:O8JCt5zl
×それないが ○しれないが 念のための訂正
835 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 14:49:53 ID:awpDsge/
>>833 流れに所々違和感が有ったり抜けている様に感じたりするのは
予算と時間の都合に加えて若松孝二本人の衰えも少なからず有ると思う。
836 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 15:27:03 ID:awpDsge/
>>827 前半って、時代背景の説明や連合赤軍結成のいきさつの辺りかな?
確かに間延びした印象は無かった。
むしろ、あの短時間であの時代を描写・説明したわけだから
逆に駆け足になって説明不足に感じた観客も多いと思う。
それと、ニュース映像を多用してもエキストラ不足を隠し切れなかったり、
建造物や俳優の服装が70年代に見えない等の予算面から来る問題も目立った。
その後、メンバーが山に篭る辺りからはマイナス面が殆ど目立たなくなって、
粛清シーンの辺りまでくると演出も演技も全開でとても見応えが有った。
>>836 >粛清シーンの辺りまでくると演出も演技も全開でとても見応えが有った。
鬼畜だのう。
>>827 鑑賞時の時系列を無視して映画全体の構造として前半パートの意味合いを考えると
世間との直接対峙描写が一種の開放感を生んでるところがあって、それがこの映画の
中盤・後半を占める、内に収束していく閉塞感や密室劇との対比として生きていたからじゃないかと思う
坂口と坂東が格好よすぎる(役者が)。 上で「この映画を観ると当時の若者が皆ああいう思想を持って突っ走ってたかのようにみえる」という意見があったけど、 私はむしろ逆で、この映画を観て彼等は特殊なごく一部の青年たちだったという印象がさらに強まった。 私はこの事件の5年後に生まれたけど、うちの親は連合赤軍をすごく軽蔑していたし、 学生紛争に参加している連中はマスコミで取り沙汰されていたため目立っていたが、 一般の大学生の主流はフォークとかそっちだったと言ってた。
840 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 20:27:29 ID:9VXZzZzP
学校紛争に参加してるやつだって連赤に好意は持ってねぇよ
ちょっと立ち位置が変われば自分が彼らだったかも知れない、 という想像力を持てないやつは不幸だと思うけどね。 それこそオウムだって、特殊な思想にかられたやつの起こした特殊な事件だったといっても、 ちょっとした立ち位置のズレが起きていれば、誰もが彼らだった可能性はある。 「自分が彼らだったかも知れない」という危惧を持たずに、高みの見物よろしく 偉そうに断罪して平然としてるようなやつは、人として信頼ならんと思う。
842 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 21:01:16 ID:V1IMX0YN
>>841 そうかね?
俺は、連合赤軍もオウムもライブドアも、彼らにはならない自信あるよ。
だから、こいつら馬鹿だなって嘲笑出来るし、組織内で総括された人、ポアされた人、沖縄で殺された人等は自業自得だと思う。
そんなことやってるからだよっていう。
>>841 そんなこと言ったらキリがなくない?
「ちょっと立ち位置が変われば」「ちょっと境遇が違えば」犯罪者になってたかも知れない、人殺しになってたかもしれない、
強盗になってたかもしれない。
そういった考え方は何も生み出さないし、軽蔑と断罪は異なるものだ。
信頼という単語をここで出してくるのも、感情や欲情に動かされやすい証拠じゃないでしょうか。
うちの親は別に高みの見物という意識で見ていたわけじゃないと思うよ。
また、他の連合赤軍を軽蔑していた人たちもね。
844 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 21:14:39 ID:9VXZzZzP
>>842 お前の自信(笑)なんて関係ないんだって
>>843 蛙の子は蛙というか親も馬鹿なら自分も馬鹿なんだな
>>844 「ちょっと」立ち位置が変われば集団リンチするようなオッサンに言われたくないよ。
>>842 お前は全く人として信用ならんやつだと思う。
過信こそが犯罪を引き起き越す温床だ。
犯罪者に限らず、切り離して考えることこそ何も生まないと思うが。 それこそ総括を強要した中心メンバーの思考と同じでは? 援助といって殴った他のメンバーの心理では? 切り離したらそこで終わり。 ネット上でリンチが炎上してるじゃん。
俺は映画見て極端な左翼思想にかぶれて、世間と断絶してしまえば人間はあんな獣になるんだなと思ったな。 オウムと同じで世間から隔離され、リーダーが絶対の権力持って暴走したあげくの惨劇でしょ。
ネット上の「祭り」に参加したことのあるやつは、少なくとも彼らを嗤えないと思うぞ。 心理状態はほとんど一緒だ。
>>839 >私はむしろ逆で、
excellent!
>>841 >ちょっと立ち位置が変われば自分が彼らだったかも知れない、
>という想像力を持てないやつは不幸だと思うけどね。
うん、俺はその手のリベラルっぽい考え方好きだけど、それを他人に強いている
時点で反リベラルなんじゃね?w
政治の話から離れるけど、少女強姦とかこの春の大量通り魔事件の犯人みたいなのを
「もしかして俺らもなっていたかもな」と言って賛同受けるより
>>842 みたいに
な「俺とはまったく無関係だ」と自分と切り離して(偽りの)安心を得ると
いう心のあり方って実は一般的で、その手の反応を引き起こす人にどうすれば
「立場の入れ替え」を納得してもらえるか、っていうのはちょー難しいと思うん
だな。少なくとも俺にはできませんと自己総括してみるw
まぁ同じ題材を扱った役所だかが主演の馬鹿ウヨの 映画よりは断然見応えがある。
映画見てこのスレ見ていると、団塊世代の人達が多いのかな。 学生運動やっていた団塊世代も今や老境にさしかかっていると思うけど、 70年代当時は赤軍に肩入れしてた人がいるから、自分のやってきた事を否定されたくないのかもな。
ここに書き込んでるのはもっと下の世代だと思う
>>849 コンクリート事件映画に抗議してた馬鹿どもなんか
「自分が正義で相手側が悪なんだ」と自分では本気で信じてたんだからな。
あの時にわめいてた奴らは誰一人として赤軍を非難する権利ないよ。
>>855 の考え方って自己矛盾におちいっていね?
「自分が正義で相手側が悪なんだ」と考える奴=悪
考えない自分は=絶対善
「自分が正義で相手側が悪なんだ」って考え方って強い動機付けになるし、
要は使いようなんだろうけど、いつのまにか「自分が正義で相手側が悪なんだ」
がネタだったのが、本気になるのがまずいんだよなと北田なんとかという
社会学者が本書いていたの読んだけど、詳細忘れたwフォローお願いw
>>856 他人の揚げ足取ってるだけで、建設的な話は一切できないタイプか?
無視で。
演説はやりきってください
まぁ、とっとと団塊は消えうせろ 若い者を邪魔するだけの老人達w ってことだ
>>857 −858
なるほどクリティカルポイントを突かれるとシカトしたり「揚げ足取り」
のレッテル貼りして相手を貶めて安心するというきわめて
>>842 と同じ
思考の持ち主ですねと煽ってみる
ちなみに俺は
>>851 で「リベラルっぽい考え方好き」と表明すらしているのに
そういうの無視ですか、そうですかw
何だ、本当の単なる煽りか
>>862 の姿勢も
「自分が正義で相手側が悪なんだ」になってるのだが
んなこと言ったら誰も発言できないわけだが
警察と雑談程度の事しただけで仲間を殺した永田が脳腫瘍で 警察病院の世話になって生き長らえているシーンを入れれば面白かったのにな。
wと付けてるレスは同じ奴だよな。 みんな分かってるんだろうけど。
868 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 23:19:47 ID:V1IMX0YN
>>842 だけど、まじで当事者にならない自信あるよ。
総括なんてしねーよw
なんだか良く分からないが、
スレ内で内ゲバやってる奴は、解党主義者として
断固とした総括を要求しる!
>>852 俺は根っからの趣味者で新左翼オタだが、
若松がなんと言おうと「突入せよ!〜」はよく出来た映画だと思うよ。
セリフの絡みは軽快だし、犯人側には全く触れないのも逆に良いと思う。
基本的には警察内部の失態を笑う映画だし、
佐々が原作なんだから、その点美化されるのも笑って了解できる部分だ。
オマエラ映画の話しろよ。
872 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 23:36:11 ID:V1IMX0YN
>>869 ない。
ブログとかでなんてことない言い回しの揚げ足取って人を叩いて
うだつの上がらない人生の鬱憤晴らす人達は悲しいと思う。
>>865 >「自分が正義で相手側が悪なんだ」になってるのだが
>んなこと言ったら誰も発言できないわけだが
そうですよ、なっていますね。だから
>>856 で言ったじゃないですか
>「自分が正義で相手側が悪なんだ」って考え方って強い動機付けになるし
>要は使いようなんだ
って
>>872 じゃあ何でwをつけるレスすんの?
2ちゃんのwは、単なる笑いというより、レス先の他人を攻撃する意図で使われるものだ。
875 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 23:41:17 ID:9VXZzZzP
お前らのくだらないイデオロギー論争なんて飲み屋でやれよ
876 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 23:46:14 ID:FA3YCNaC
>>875 このスレとは全然関係ない者ですが、あなたのID、カッコイイね。(笑)
>>873 あなたが使いようを考えてるように思えない
>>851 のように無責任に言いっぱなしだから相手にされない
878 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/30(日) 23:54:15 ID:kZmLjUfQ
で?
>>876 いや、俺にはVXガスをばら撒きながらイビキを掻いているがしかし
実はメットにZと大書きされた反革命カクマルが舌を出しているようにしか見えない。
このスレ意味不明レス多過ぎ
882 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 00:09:02 ID:ADGvG7mJ
>>874 もちろん、誰にでもこんな事件を起こし得るなんて
犯人達や活動を正当化したい団塊オヤジやそのシンパを攻撃する気は満々ですw
883 :
881 :2008/03/31(月) 00:12:16 ID:AvVOKACy
>>882 何だ、偉そうなこと言ってる癖に、結局標準的な屑人間のちゃねらーじゃん。
>>885 なるほど、標準的な2ちゃんの屑であるID:V1IMX0YN=ID:ADGvG7mJが
自分で自分を叩いて遊んでる、と?
887 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 00:35:35 ID:0O8UkWBI
>>814 その台詞そっくりそのままお前に返す。
一生黙ってろ。
「俺たちも昔はやんちゃをしたもんだ。 それに比べて今時の若い者は」 と年寄りの繰言を言うための団塊の自慰映画
889 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 01:07:00 ID:ADGvG7mJ
自演なんかしねーよ。 あの時代であの状況なら誰でも当事者になり得たって言い分に腹が立っただけ。 なんねーから。
890 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 01:17:07 ID:0O8UkWBI
連赤やオウムはともかく、最近頻発している殺傷事件は考えさせられるな。 誰もが加害者ってより、 被害者になる確率の方が 高いもんね。
>>889 ニュー速+でも見てこいよ。
適当なスレをクリックすれば、狂信的な思いこみレスで満載だ。
ああいうのがひとつ間違えれば、連赤やオウムになる。
>>891 独り言バカの連投が始まったら嵐が過ぎ去るまで待つのが映画板のならわしです。
>>891 2ch に投稿する行為と、周辺の人物を次々と殺したり、毒ガステロと同列に並べることの方が
異常だと思うけどなぁ。行動に移すハードルが低過ぎる。
いつ自分がそうなってもおかしくない事件ならば、類似事件が頻発するはずじゃない ? 30年以上も
後になってから映画が作られるほど神格化されなかったと思うんだけど。
894 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 04:25:58 ID:jKIqPj4C
ベルリンで賞を獲ってテレビでも取り上げられて この映画が話題になって客が大勢入ってるのが さぞかし理解できないんだろうな〜
観てて眠くて眠くてしょうがなかった映画だった・・・ やはり時代背景・事件の背景等の予備知識が無いと辛い映画だったね それにしても噂どおり今日も監督いましたが劇場で働いてるの? ちなみに夜の部はガラガラだった
896 :
あかつき部隊 :2008/03/31(月) 06:53:56 ID:DTYA634v
この映画を若松さんは今度、自民党の議員に見せるそうです。反応が楽しみ。 外国特派員にも見せたけど、彼らもすごくショックを受けたらしい。 私は700円で見た人間ですけど、お得な気分でした。 薬師丸似の重信さん役の演技と塩見さん役の関西弁には、ちょと引きましたけどね。 難癖つけてのリンチ場面がちょっと省略されすぎと思ったけど 遠山さんへのリンチ場面に集約してた気もします。 見る価値は十分あります。青春映画としてあの時代を知る映画として価値はあります。
897 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 07:25:55 ID:vA/PWFD9
理想ならやっぱりアジェンデのような戦い方をしてほしかったなぁ 彼らはアジェンデをどう見ていたんだろ
898 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 07:32:08 ID:6t89Eln+
生まれた時代がちょっと違えば、兵隊として大虐殺に関わってた可能性もあるわけだから その時点では、そうあることがアウトサイダーどころか本流なわけだから 「俺はならない自信ある」と言ってる奴の方が、信用ならないのは間違いない。 想像力ない奴はヤッパリだめだな。
右翼をばかにするな!!
>>818 >永田はあんな残虐なリンチ殺人をしておきながら、未だ死刑にならないで生きているんだよね。
>刑務所の中で、税金でタダ飯食わせて貰いながら。
>恥ずかしいとか思わないのかな。
板東国男の消息がわかるまで執行されないのでは、て話をどこかで見たな。
残ってるのが革命左派の人だけで赤軍派の裁判ができないからとかなんとか・・。
901 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 09:07:30 ID:vA/PWFD9
永田ってなんで日本赤軍に誘われなかったのかね 坂口は誘われたのに
なんかネットの祭りと総括を一緒にしてる人達がいるが、一応敵?への攻撃である祭りと本人が正しい人間になるのを扶ける為の総括とは大違いだろ まぁ便乗する無責任な奴が多い点は同じだが
903 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 10:09:00 ID:cG31LoDW
連赤事件の原因が永田だと左翼の間で話が広がってたんじゃない? それに永田は活動家としての実績は実はあまりないし。
904 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 10:12:49 ID:vA/PWFD9
それじゃ塩見はなんで呼ばれなかったんだろ
永田は闘病中の病人なんだから、執行されんだろ。治らんし。
>>902 「自分が気に入らない」という理由で、数にまかせてリンチやってる馬鹿が大量にいるわけだが?
先月ニュー速+でやってた、岐阜のペンションへの攻撃なんか酷かったぞ。
田舎のペンションの立てた宿泊企画が気に入らない、という馬鹿げた理由で、2ちゃん総出でリンチ。
宿のBBSで大暴れするなどして、結局その企画を中止に追い込んだ。
「こんな宿2ちゃんの力で潰してやるw」とかほざいてた基地外もいた。
あいつら連赤の連中と何ら変わらんよ。
塩見は理論家で、兵士というがらじゃないな。 リーダーが似合う人で、他の人に誘われからといって付いて行くようには思えん。
なんか昨日からID:j+iRVq1Sが気持ち悪いです。
自分は塩見役の坂口拓の演技は気にいったな。 舞台芝居みたいな大げさで不自然な台詞回しは、いかにもアジテーターといった趣で、過激派指導者としての彼の指導力・求心力を表現しているのだと解釈した。 自分は塩見氏本人について何も知らないからそう思えるのかもしれないけど。
910 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 14:43:40 ID:dS8YqRV2
>>909 コテコテの昭和顔だからだろ
造形の問題だよ
将棋の駒みたいな顔w
>>901 誘った側に重信がいたからね。
自分の妹分であり、親友だった遠山の惨殺を主導した張本人って事も、大きいと思う。(事件後、フジテレビの番組とのやり取りで、重信らは同士だった遠山や山田孝の死を知り、その場で号泣した)
森が存命でも、恐らく指名されなかったと思う。
坂東が重信らと再会し、
同士殺害について謝罪した際追及されなかったのも、その辺りの事情が理解されていたのではないかと、
推測する。
また坂口にしても、事件
当時幹部であったが、山岳ベースではあくまで先の二人に対して追従的な立場で
あり、活動家としての実績も坂東同様にあった。
兵士として即戦力であると、その実力を買われた側面も大きいのではないか、
と考える。(坂口、坂東)
先の二人 永田と森です。 読み返したら永田の名前が無かったんで一応注釈します。
913 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 18:09:23 ID:9GGwdJSp
うせろ、団塊おやじ
>>913 このスレの中であんただけが団塊世代。
残りはあんたの息子や孫の世代。
何度言われれば分かるんだ。
915 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 18:37:30 ID:wF1LvJ4c
踊る大捜査線3制作決定! 踊る大捜査線3制作決定! 踊る大捜査線3制作決定!
916 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 18:47:55 ID:cKb9Zgga
>>741 さん
レスありがとうございます。
テアトル新宿 3/30(日)15:20の回で見てきました。
心配していた嫁さんですが、「東京大空襲」で免疫がついていたのか、総括シーンでも大丈夫でした。
自分としてはおおむね満足ですが、総括での心理描写にもう少しスポットをあてて欲しかったなと思います。
・森→過去の弱い自分との決別
・植垣→大槻総括への葛藤
・吉野→金子総括への葛藤
あと、あさま山荘でのビスケットに関するエピソードが、山岳ベースでできていたなら、これほどまでに犠牲者がでなかったと思うと残念でなりません。
(ネタばれ防止のため詳しくは書きませんが、あのシーンで救われた気がしました)
917 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 19:39:49 ID:9GGwdJSp
>>914 はぁ?わけのわかんねえこと言ってんじゃねーぞ
クソ団塊おやじが
さっさと謝罪して永遠にキエロ、カス団塊おやじ
918 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 19:42:04 ID:9GGwdJSp
>>916 アホか、出入り自由の山岳ベースと完全包囲された山荘じゃあ状況が違うだろうが
プロットの読み方も知らねえんだなぁ・・・・このアホは
坂口と森・永田とのキャラクターの違いかな 坂口たちも警官の命は奪ったが
永田も森も頭悪そうに見えるのに対し、坂口や山田孝はインテリに見えるのだが、 監督がわざとそう撮ったのだろうか? それとも実際永田・森両氏はあの程度だったのか。
921 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 20:40:49 ID:vA/PWFD9
考えてみればあの頃に京大生って相当インテリだな
922 :
739 :2008/03/31(月) 21:04:47 ID:yDfRl6Tv
非業の死、無念の魂に安寧の地を。霊よ安らかに眠れ。
923 :
739 :2008/03/31(月) 21:09:25 ID:yDfRl6Tv
死者よ、生者の退路を絶て。
924 :
739 :2008/03/31(月) 21:12:56 ID:yDfRl6Tv
死者よ、生者の退路を絶て。
925 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 21:46:35 ID:9GGwdJSp
うるせえ!
926 :
名無シネマ@上映中 :2008/03/31(月) 23:00:32 ID:vA/PWFD9
一度スナックバロンに行ってみたい
929 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 01:05:05 ID:LmISeQ+9
坂口弘は池内万作にそっくりだね
930 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 01:39:14 ID:J/gS/ftO
映画見て資料とか見ると、悪い奴ほど長生きするもんだなーと思った。 しかも本とか執筆してんだからあきれるぜ。
身体だけ発達した性質の悪い餓鬼の度を過ぎた戯れ事 相手を否定することでしか自分の存在を示せない未熟者 軍事訓練ごっことか爆笑モノだろ 良くできた映画だけど胸糞悪いわホンマ
まだ勘違いしてるのか。
933 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 02:25:37 ID:KP0NSUbu
>>918 >アホか、出入り自由の山岳ベースと完全包囲された山荘じゃあ状況が違うだろうが
>プロットの読み方も知らねえんだなぁ・・・・このアホは
指摘が意味不明です。
坂口のリーダーシップについての感想なんで、
出入り自由とか、完全包囲とか関係ありませんから。
(ここから先 ネタばれ注意)
坂東 ビスケット(クッキー?)をつまみぐいする
吉野 つまみ食いする坂東をみつけてきれる
坂口 言い争う二人に対して仲裁をいれる
「坂東 自己批判しろ それで終わりだ」
坂東 素直に自己批判する
この言葉が山岳ベースで言えてたら・・・。
言いたいことは分かるが、そいつに真面目に反論しても無駄。だからみんな放置してる。
935 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 03:16:32 ID:YXL84tpT
しかし質の悪い荒らしだね。 こんな馬鹿こそ、総括して無様に死んでもらいたい。
936 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 03:22:03 ID:YXL84tpT
>>925 > うるせえ!
↑↑↑↑↑↑↑↑
お前が一番うるせぇんだよタコ!
森の逮捕時の写真見たけど、不細工だったよ。
森や永田がやることに坂口も追随してただろ 正面に敵がいたから総括迫るヒマがなかっただけ
939 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 11:00:55 ID:u9hTJ97X
>指摘が意味不明です。 >坂口のリーダーシップについての感想なんで、 >出入り自由とか、完全包囲とか関係ありませんから。 関係大ありだよ、低能児 10年ロムって出直してこい それからネタばれするな、ゴミめが!!
940 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 11:04:13 ID:u9hTJ97X
↓ 団塊世代ってのはどうしようもないなぁw
といっても頑張ってるのは基地外一人なんだけどなwwwwwww
934 名前:名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 02:28:51 ID:0/pcBFZ4
言いたいことは分かるが、そいつに真面目に反論しても無駄。だからみんな放置してる。
935 名前:名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 03:16:32 ID:YXL84tpT
しかし質の悪い荒らしだね。
こんな馬鹿こそ、総括して無様に死んでもらいたい。
936 名前:名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 03:22:03 ID:YXL84tpT
>>925 > うるせえ!
↑↑↑↑↑↑↑↑
お前が一番うるせぇんだよタコ!
↑
さっさと謝罪して永遠にキエロってとこだなwwwwwwwww
941 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 11:11:20 ID:LmISeQ+9
逮捕された他の女たちは今なにやってんだろう
>>932 どこがどう勘違いなのか言ってみ?
言えたらの話だけど。
943 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 13:09:41 ID:u9hTJ97X
さっさと謝罪して永遠に消えろってことだよ、佐藤さん 低学歴には禅問答に聞こえるかな(笑)
>>916 ビスケットのエピソードから、あなたは坂口に救いの可能性を見たようですが
実際には、この時の坂口は坂東にキレる吉野に対して腹立ちを覚え
「だいたい君はまだ金子の総括が出来ていないんだぞ」と厳しい言葉を投げつけました。
この時(あさま山荘立て篭もり時)の各人の心境は
坂口 闘争意欲旺盛で山岳ベースで負った心の傷も山荘で徹底闘争して癒すつもり
吉野 あさま山荘に入る前から闘争意欲をかなり喪失 食事制限に強い不満
坂東 山岳ベースで傷つくこともなく依然闘争意欲旺盛
現実を見ると「救い」のリーダーシップを坂口に見出すのは難しいかなと思います。
ただ作品で監督が坂口をどう描きたかったのか、明確な演出がないので不明ですが
もしかしたらあなたが感じたような「救い」のリーダーシップを
作品中の坂口に込めていたのかも知れませんね。
945 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 14:02:42 ID:2KNah2aA
何回、総括って言葉でてきた?睨んだ=総括ってか?なんじゃそりゃ。 狂ったリーダーとあんな環境にはまり込んだら思考回路がまともじゃなくなるんだ
946 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 14:04:07 ID:LmISeQ+9
ほんと、ここで意欲とか知ったかぶってるのは、映画館の中でブツブツ独り言いってた50代のおやじ? 当事者たちの友人が書いた本を読んで自分もそこにいたかのような気分になってるのかな。
>>944 そういう各自のモチベーションに帰結するようなことでなくて単に
あさま:警察と直接戦闘になっていて"敵"ははっきりしてるし内部崩壊してる状況じゃない
山岳:武装組織としての先鋭化の過程による内部淘汰で極めて内向的
という環境要因の違いが本質で、坂口という人間のリーダーシップとか人格とかいう問題ではないと思う
949 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 15:03:14 ID:JqzrX1/9
今発売中のSPA!で中原昌也が賞賛している
950 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 15:08:05 ID:JqzrX1/9
同じく現在発売中の週刊読売では土屋好生が大きく書いている そして、週刊現代では若松孝二御大の文章が!!
中原なんかに寄生されると評価が偏るだろ
952 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 17:30:13 ID:DSNRkeYE
「俺たちには勇気がなかったんだよ!!」 ギャグ映画かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そんな風に言うことで”逃げ”なかった学生たちの話でしょ ギャグ映画にしか捉えられなかったあなたの感性こそギャグ向き
954 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 19:34:09 ID:DSNRkeYE
>>952 ギャグ映画というより、おバカ映画だな
ある世代以上には他に意味があるのかもしれんが、まったくおバカな映画だよ
ギャグより笑えたよ
>>954 まあチミのような低学歴は、ジャンパーでも見てればいいんじゃね?
無理して理解できないもの見る必要もない。
956 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 19:43:06 ID:YXL84tpT
春だけに、それっぽいのが沸き捲ってるが、
>>940 >>943 は明らかに基地外
だね。
森や永田を総括基地外と
すれば、こいつは真性
正真正銘筋金入りの
基地外だな。
他の人を同一人扱いするし、茨城じゃないけど名字
に金の字が入ってんじゃ
ねーの。
(・∀・)イイコダカラ、ハントウニカエリナサイネ
「いや、それは違うんじゃないか」なんて言いかけると 「何ごちゃごちゃ言ってんの?ネクラだなあ」といわれるような風潮になり、 「てめえ、セイガクのくせによー!」って大学生いじめてたとんねるずが 学生向けのクレジットカードのCMに出るようになった頃、 ああなんだか、いや、とうとう日本は変わってしまうんだなあ、と思った。
958 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 21:15:47 ID:u5d2Zh4x
>>957 そんな日本で若松孝二ほどアグレッシブな爺さんも今どき珍しい。
2億でこんな映画を撮れる監督も今の日本映画界には居ないな、多分。
959 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 21:21:29 ID:wMgFoXEF
あんなカリスマ性の無いリーダーのキチガイ命令を黙って聞いて実行する奴らは もとより革命なんて実行できると思ってたんだろうか。
960 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 21:33:01 ID:u5d2Zh4x
>>951 中原って暴力温泉芸者の人だっけ?
ライターやるようになってからやたら評判悪いけど
何か嫌われる様な事でもしてんのかな。
961 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/01(火) 21:40:56 ID:LmISeQ+9
確かに日本共産党の徳田球一やブントのさらぎ徳二の方がカリスマ性ありそう
>>888 そうそうw
ちょっとでもけなされると、おっさんどもがムキになってるのがワロス
マジでゲバ棒かつでたんじゃねえの、こいつらwww
963 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/02(水) 00:14:25 ID:LMfzp7R5
>>962 ゲバ棒なんて世代じゃねーが、おめぇの事はゲバ棒で叩き殺したいと思うぜwww
>>946 俺は
>>944 じゃ無いけど、坂口弘著の「あさま山荘1972(下)」に
その部分(各人の意欲)が記されているんだよ。
「逮捕後に知ったが、吉野君は恋人の金子さんを失くしたために、
妙義山を脱出する時から闘争意欲をかなり喪失していたという。
一方、私は〜(略
当の坂東君について言えば〜(略 」
965 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/02(水) 01:03:05 ID:GzIVQajV
吉野は元々は金子に引きずられて運動にのめり込んでいった人だからな。
966 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/02(水) 01:56:58 ID:3z7hX8I8
>955=>956 ←在日の悪あがきw 自演こそ我が団塊世代の得意技じゃよ ぶはははは! 続けろ低学歴 終わりか?チョン
ゆとりも団塊もくたばれ 就職氷河期にはめられた俺達が一番賢くて被害者なんだよ と常日頃妄信してる2ちゃんころ多し
馬鹿野郎! 共通一次で5教科7科目も受験勉強させられた、俺の身にもなってみやがれ!
969 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/02(水) 07:43:17 ID:RbUXZG0j
団塊世代が2ちゃんとは・・他にやることないのか老いぼれども!
映画館は老いぼれで埋め尽くされていたよ。 しかし、その目は燃え盛っていた。きもっ 映画を映画として楽しめばいいのに、爺様たちはやたら屁理屈こねたり妄想膨らますから怖いよね。
若い子の『原作と違う!』てのと同じでしょ? 映画は映画って思うのは難しいよ。 自分は全く世代じゃないけど、これをみて見て当時を知りたいと思ったからここの人の意見はたまに参考になるよ。
972 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/02(水) 09:57:18 ID:iqiYuSqK
お荷物である団塊世代を処分すれば、若い世代の税負担が減る。 「団塊世代・総括処刑法」施行のための集中論議が国会で必要なのだ。
>>971 ちょっと違うと思う。
原作と映画が違うのは明白だけど、映画と史実が違うのは爺さん連中に真偽を判断することは出来ない。
なのに何故かここで知ったかぶってる爺さんたちはあたかも自分が当時その場にいたかのように熱弁するからイタイんだよ。
意見といっても所詮文献によるものだから、それならうちら若い世代だってこの事件に興味があればかなり勉強しているわけだし、
史実を捏造してあたかもそれらしくここでひけらかし、よく知らない人たちにすりこむほうが困りモノ。
でも、それも爺さんどものご愛嬌?
>>972 「総括処刑法」?その前にゲバ棒でおめぇを殴り殺してぜ!
アイスピックで突き刺しまくるってのも素敵だろ。
チンカス死ねや!
975 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/02(水) 10:51:33 ID:iqiYuSqK
↑ なにこのキチガイ、死に損ないの残党?
>>975 春休み厨の学生だよん!団塊の親爺連中より、
てめえの様な真性キチガイをぶっ殺してーだけさw
977 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/02(水) 11:27:57 ID:MavR0gZ2
>>975 キチガイネカマ野郎!
午後は花見行くから、12時までだったら遊んでやるぜ、アイスピックかナイフかどっちか選べやボケ!
979 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/02(水) 14:21:53 ID:iqiYuSqK
>976=>978 / ̄ ̄\ / ._ノ ヽ、\ | (●)(●) | | (__人__) | . | ` ⌒´ } ・・・ 団塊おやじの成りすましか クソクダラネエ | }
980 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/02(水) 14:23:24 ID:iqiYuSqK
>976=>978 / ̄ ̄\ / ._ノ ヽ、\ | (●)(●) | | (__人__) | . | ` ⌒´ } ・・・ 自宅警備員(ニート)だろ | }
>>975 ごちゃごちゃ喚くなドアホ!
てめえは山岳ベースで訳
分からんコジツケ言い掛かりで殺し合ったキチガイどもと同類なんだよ!
アイスピックやナイフが
嫌ならドスで殺ったろうか!
>>975 オカマ野郎!
西武園近くの青年の家周辺で花見やってっから、
早く来いや!
近くに着いたら連絡しろや、世の為人の為キチガイに天罰下したるわい!
983 :
名無シネマ@上映中 :2008/04/02(水) 15:51:18 ID:iqiYuSqK
981 982 こういうキ○ガイがストーカーになるんだろうなぁ‥‥アル中、レイプ、無差別殺人 キ○ガイに刃物というけどリアルに危険
984 :
名無シネマ@上映中 :
2008/04/02(水) 16:26:01 ID:iqiYuSqK >西武園近く ワンカップおやじによる犯罪予告ということで近辺に警察官を配置しました。